【超電波小説】メギ曜日のハルカ 2【連載放棄】

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282この名無しがすごい!
実はロンギヌスの槍や聖杯とかの聖遺物は、神を理解し神になったキリストが創った超科学の塊らしい。
普段は義体として槍や聖杯の形をしているけど解除儀式を行うと本来の形になるんだが、 この解除のパスが
非常に難解。と言うのも、数学の難問題に多額の懸賞金が掛けられたのもこの解除パスを解く為らしい。
フェルマーの定理や素数や円周率の研究も全ては解除暗号を解く為のものだと聞いた。

ドイツとユダヤに著名な理数学者が多いのも実はそれが理由。彼等は数学や物理勉強してる意識ははなくて
SSやユダヤ双方から聖遺物解除の研究を命ぜられてる。過去ドイツで聖釘の一次開放儀式が成功させたのが
アインシュタインなんだ。アインシュタインはその技術の軍事転用をナチスに請われたが、ユダヤ先鋭隊の助けで
アメリカに逃げプリンストン高等科学研究所に持ち込んだ。ユダヤ聖遺物研究官であるフォンノイマンと聖釘の
一次開放で得られたデータを研究して創られたのが核爆弾らしい。
インプロージョン方式の核を創る際の爆縮計算式も聖遺物のデータを基にしてる。

ちなみにわが国に伝わる三種の神器は聖遺物とは対になる存在で
接触する事を禁じる条約がポツダム宣言時に定められた。

最近ユダヤ勢力とトランシルヴァニアのドラキュラが手を組んだ事にナチス(ちなみにネオナチとは別)は危機感を
感じて、南米でのロンギヌスの槍捜索人員を倍に増やした。いまだロンギヌスは見つかってないが、
ナチ側がマチュピチュに隠された数列を発見した事でユダヤ側が牽制を考えている。