【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレ・議論スレ8
気のせいかな
なんか、「突き抜けているか」と聞いてくる人ほど、大して作品がとがっているわけでもない
ことが多い気がするな
>>952 つまり自分の突き抜けてなさが悩みで晒してるんじゃない?
どうすれば突き抜けられるのか指針が欲しいとか。
本スレ285の改稿うまいなぁ
自作でも無いのによく書けるもんだ
説明語りってそんなに悪いのかな
287は読んでないけど例えば円環少女なんかだと、のっけから魔法使い・協会・魔導師公館・専任係官・刻印魔導師・魔法大系・悪鬼・魔法消去などに関する説明のオンパレード
頭痛がするくらいの怒涛の説明ラッシュ
アクセルワールドとかも黒雪姫の口を借りてるだけで説明ラッシュ
まあアクセルの方は序盤はなるべく説明少な目で済ませている印象はあるが円環の方は本当にひどい
黒雪姫の説明ラッシュは編集からダメ出しがかなり入ってるってラジオかどっかで聞いたわ
作者は説明がすっごい好きでそれで一冊書けるとか言ってた気がする
複雑な設定自体は作品の魅力だけどその説明を語りでしちゃうのはやっぱり理想型じゃないと思うぞ
>>955 とりあえず読んでから言えやー
ボクの住む『王都ムーン』の人や、隣の『サク村』、さらにその隣の『サン共和国』ではこの世界のことを『ヴィバルディア』と呼んでいる。
他の国ではなんて呼ばれているのかわからないけど、少なくともこの二つの国+村はその名前で統一されている。
サク村は主に農業を営み、野菜や布を両国に売り出し、最終的に村を拡大化させて、最二つの国を繋げる橋となるよう村人たち全員で力を合わせている。
サン共和国は魔法を捨て、マナを扱う機械(さっき校長からもらった転送装置)と呼ばれるものを研究、開発して徐々に技術を伸ばしている。そこで生まれた機械を、二つの国に提供している。
そして、ボクらの王都ムーンは長い歴史の元に魔導と軍事を両立させて、サク村やサン共和国に兵士を送ったり、マナについての情報提供、支援援助を尽くしている。
それぞれの利点と欠点を補いつつ、互いに協力し合って暮らしている。でも、これは今の話。
遥か昔――アスタ暦四六七年(今はその一八四年後、アスタ暦六五一年)それはまだ『サク村』ができる以前、ここ王都ムーンと、サン共和国(当時は帝国)が戦争を引き起こした。
両国の魔導技術を使って、多くの人を犠牲にした。それに伴い、両国ともかなりの打撃を受けた。それでも戦争は終わることなく、十数年間も続いた。
最終的に互いの禁術と魔導兵器を用いて、王都ムーンは隣に位置する山が消し飛び、サン帝国は国の半分が一瞬にして消滅した。
もう両国の力が尽きていた頃。このタイミングを見計らって、第三勢力が突如現れた。『魔導都市イクリプス』――サン帝国の海を越えた先にある大陸に位置する都市。
衰弱しきった両国に、何のためらいもなく進入してきたのだ。
そのときにして『この戦争は我ら――イクリプス――たちによって仕組まれていたのだ』と告げられた両国は、戸惑いながらも一時休戦。対イクリプスに備えて互いの技術を結集しあった。
そして、英雄ブリーナ・イキシアらが七人――七曜の騎士団が結成された。圧倒的に不利な状況を彼女ら七人の英雄たちによって、イクリプスは滅んだ。……今は国の影すらもないらしい。
こうして、イクリプスの脅威を力を合わせて乗り越えた両国は互いに友好条約を結び、その条約を結んだ場所にサク村を作った。
それと共に、王都ムーンは禁術を記した本を全て撤去、焼却して燃えないものは厳重に封印し、サン帝国も改名し魔導兵器を前面破壊した。
11DP辺りでこういう解説が入ってくるんだぜ
例の作品は読んでないけど、この説明を読んでわくわくする人はいないとオモ
>>955 本スレ
>>298 です。(ちなみに
>>294 でもある)
円環少女は見てないのでアレですが、アマゾンのレビュー見ると、
設定語りは失敗しているように見えるけどね。
それ以上にストーリーや設定の深みはあるから高評価になっていると
思われ。
アクセスは自分としてはよいと思う。
ヒロインに語らせて、主人公はそれに素直な反応を示しているので、
感情移入して読んでると苦にならない。
実際、そのやり方を評価してる人も多いみたいだし。(否定派もいるけど)
アレって編集がそうさせたのかな?
ギャグ風にしたり、切羽詰った状況等、主人公の感情の昂ぶりを利用して
他のキャラに説明させる方法は自分もよく使う。
巻き込まれ型のお話で、主人公が質問しまくるのに、
「めんどくせー。質問は三つまでだ!」
とか解説役に言わせたりも。
>>957 >例の作品は読んでないけど
読んでからいわなくてもイイヨー
ちなみにゆらゆらと揺れる海の彼方も設定が非常に多い
戦記モノはある程度仕方ないとは思うが
>>957 俺が全面的に悪かった
確かに
ボクの住む『王都ムーン』の人や、隣の『サク村』、さらにその隣の『サン共和国』ではこの世界のことを『ヴィバルディア』と呼んでいる。
他の国ではなんて呼ばれているのかわからないけど、少なくともこの二つの国+村はその名前で統一されている。
サク村は主に農業を営み、野菜や布を両国に売り出し、最終的に村を拡大化させて、最二つの国を繋げる橋となるよう村人たち全員で力を合わせている。
サン共和国は魔法を捨て、マナを扱う機械(さっき校長からもらった転送装置)と呼ばれるものを研究、開発して徐々に技術を伸ばしている。そこで生まれた機械を、二つの国に提供している。
そして、ボクらの王都ムーンは長い歴史の元に魔導と軍事を両立させて、サク村やサン共和国に兵士を送ったり、マナについての情報提供、支援援助を尽くしている。
それぞれの利点と欠点を補いつつ、互いに協力し合って暮らしている。でも、これは今の話。
遥か昔――アスタ暦四六七年(今はその一八四年後、アスタ暦六五一年)それはまだ『サク村』ができる以前、ここ王都ムーンと、サン共和国(当時は帝国)が戦争を引き起こした。
両国の魔導技術を使って、多くの人を犠牲にした。それに伴い、両国ともかなりの打撃を受けた。それでも戦争は終わることなく、十数年間も続いた。
最終的に互いの禁術と魔導兵器を用いて、王都ムーンは隣に位置する山が消し飛び、サン帝国は国の半分が一瞬にして消滅した。
もう両国の力が尽きていた頃。このタイミングを見計らって、第三勢力が突如現れた。『魔導都市イクリプス』――サン帝国の海を越えた先にある大陸に位置する都市。
衰弱しきった両国に、何のためらいもなく進入してきたのだ。
そのときにして『この戦争は我ら――イクリプス――たちによって仕組まれていたのだ』と告げられた両国は、戸惑いながらも一時休戦。対イクリプスに備えて互いの技術を結集しあった。
そして、英雄ブリーナ・イキシアらが七人――七曜の騎士団が結成された。圧倒的に不利な状況を彼女ら七人の英雄たちによって、イクリプスは滅んだ。……今は国の影すらもないらしい。
こうして、イクリプスの脅威を力を合わせて乗り越えた両国は互いに友好条約を結び、その条約を結んだ場所にサク村を作った。
それと共に、王都ムーンは禁術を記した本を全て撤去、焼却して燃えないものは厳重に封印し、サン帝国も改名し魔導兵器を前面破壊した。
は無理
お前はよく最後まで読んでこれを引っ張ってきたな
書き忘れたけど削除キーは1234です。
いっそ銀英伝や皇国の守護者みたく、完全に歴史書みたいな体裁で書いたらどうだろ?
銀英伝1巻序章の『銀河系史概略』みたいなのを今のラノベでやったら、放り捨てられるかね?
>>963 デビュー目指すならアウツだろうな
バイトの下読みに多くを期待してはいけない
>>966 いちおうマジレスしておけば、
時代に合わせて書く物を選択できなければ商業作家としてアウト。
芸術家を目指すとか同人誌でならアリでしょうけど。
>>966 いや、現状のラノベ業界というスタンスで見れば十分アウトじゃねーかな
銀英伝がアウトって意味じゃなくて、ああいうのを「ラノベ」として売り出すって意味で。
わかっちゃいるが、ずいぶん狭量なものになってしまったな、ライトノベルは
いや、このネーミングが生まれたときから決まった道だったのかもしれんが
ラノベが狭量というか、買い手がいないのが問題なんじゃないか?
誰かが先陣切って、市場として成立することを示せば追随するだろーさ。
確証もなしに新機軸を打ち出せるだけの体力と挑戦心がある出版社が
どれだけあるかって話のような気がするわ。
>>961 自己レスですが本人がアップロードし直したみたいなので消しました。
画像だけしばらくそのままにしておきます。
本スレ313は『星虫』かw 丁寧な解説で勉強になるなあ。
しかし前も原稿用紙五百枚持ってきた人がいたけど、
長すぎる作品で面白かった試しがないなあ……。
三百枚ちょいまでならまだ許容範囲なんだけれど。
>>960 これはアレだ
説明部分におっぱいを混ぜるとわかりやすくスルーしてくれる
面倒な箇所にはおっぱいだ
>>960を整理してみた
機械工業を中心に発展したサン共和国。魔導と軍事力に秀でた王都ムーン。
今でこそお互いに友好な関係を築き発展している両国だが、一八四年前、アスタ暦四六七年に、この二つの国は衝突している。
十余年続いたこの戦争は、幾多の犠牲を経て終結した。
この戦争を終結に導いたのは、お互いが使用した禁術と魔導兵器の凄まじい破壊力だった。ムーン国は近隣の山が消し飛び、サン国は国の半分が消滅した。
両国が戦争で疲弊したのを見計らったように、海の向こうから侵略者は現れた。
魔導都市イクリプス。
海を越えた先の大陸にあるイクリプスの侵攻、そしてイクリプス自らが黒幕であることを宣言するに至り、ムーンとサンの両国はようやくこの戦争の火種が誰に仕組まれたものなのかを理解した。
両国は癒えぬ戦争の爪痕を残しながらも、イクリプスを迎撃するために協力体制を築くことに成功した。
対イクリプス戦争は英雄ブリーナ・イキシアら七人の騎士の活躍により勝利を以って終結した。
これを期に両国は友好条約を結び、条約が調印された場所にはサク村ができた。
この敗戦によりイクリプスは滅び、両国は数多の犠牲者を出したこの戦争を繰り返さないために、禁術と魔導兵器を破棄することを決定した。
疑問に思ったこと:わざわざ敵さんが「ワハハハ。俺が仕組んだことだったのだよ!」と言うのか?
本スレに久々に骨のある作品が再登場したな
うーん、前作の時も思ったけど、面白いけどそこまでかなという感じだったんだけどね。個人的には。
ああ俺も
キャラの個性以外ほとんどが及第点なんだけど、全体的に薄味というか
多分どこのレーベルに出しても一次は突破するだろうけど、それ以上となるとどうだろう、って感じ
ていうかそろそろこのスレを切って自分で練ってもいい気がする
そこは一重にキャラの弱さによるんじゃないかな
キャラが命なラノベにおいて、キャラが弱いのに面白いってのは、キャラ以外がそれだけよかった証拠だと思うよ。
たぶん、次の章の展開次第じゃないかな
次は死ぬか生きるかみたいな展開だったり、
中ボス的な存在が現れたり、
似たような能力を持ってて悪用しようとする奴がでてきたり。
やっぱ敵とかライバルがいないとね。三角関係とか。
ヒロインがもっとボケまくりのキャラで主人公がツッコミまくりだったらもっと高評価だった
作者、あまりラノベに慣れてないのかな。今のラノベでコメディ書くならハジケっぷりが足りないと思う
あの設定なら「世界なんてどうなってもいいやこいつら楽しそうだし」ってノリは必須でしょう
ぶっちゃけこのスレに晒される作品全般に言えることだと思う
話の流れが上手くても、キャラにぶっとんだ個性を出せてる作品なんてほとんどない
そんな作品一度でも存在したか? ってレベルでない
人外ならまだしも、一般高校生が主人公だと
普通のぶっとび加減じゃテンプレ扱いだからな
枯渇気味なんじゃないのか
俺に言わせりゃむしろ逆だな。
一見して楽しそうなんだけれど、一皮剥けばとてつもない絶望の世界。
そこを生き続けてきたヒロイン。
時には死にたいと思うほどの絶望も味わうが、意味もなく現れた力である以上、意味もなく消える可能性も否定できない。
そんな希望を胸にして、布団の中で瞳を閉じて、朝がくるたび絶望していく。
そこに現れたのが主人公。
だからこそ、二人の関係性や、米のお話におけるわずかな希望がより濃い、大切なものになるんじゃないか。
「浅いように見えて実は深い」ってのは、エンタメにおいて重要な概念だと思うぜ。
>>982 それは限りなくプロに近いレベルの要求であって
普通のプロやハイワナビは編集者に見てもらえるから2chなんかに作品は晒さないからね
だからこその
>>978の発言でしょ?
まあ競い合ってるわけじゃないんだから、レベルの高い人にはレベルの高い要求が入るんじゃね
それにいつぞやの創造主様はいいキャラだったと思うよ
>>984 シリアスとコメディ、どっちでもいけそうではあるよな
俺も個人的にはシリアスで行ってほしい。この設定で綺麗に仕上げるのは難しいから、そこをあえて
キャラの個性の強さもぶっ飛び加減も254みたいに明後日の方角にいっちゃうと返ってマイナスだけどな
でも327は面白いよ。キャラがテンプレなのを差し引いても充分商業としても通用しそうなんていったら誉め杉かな?
79 名前:この規制がすごい![sage] 投稿日:2010/06/22(火) 18:48:35 ID:BK3NEkaE
ハヤカワの新人賞がまともに機能してたらそっちに行きたかったんだろうなぁ…
という気はする>多元宇宙
ぶっちゃけ、ラノベっぽくしようと頑張れば頑張るほど面白くなくなってる、
真名の話はかなりアレだった
(同時にうぷられた『玄関がない!』は面白かったんで余計に…)
>>980みたいな展開にしたらダダ滑りしまくるのが目に見えるようだ
>>985 確かに、キャラ以外はレベル高い分要求のレベルも高くなりすぎたかも
創造主ってどんなのだっけ、ここ数スレのは目を通してるけどそれ以前のだと覚えてないかも
>>987 それには同意
そんなコテコテラノベ展開にしたらいいところが消える気がする
>>987 ああわかるわかるそんな感じ。
変な言い方をして申し訳ないが、作家志望者とかには受けが良さそうだけど
現状のラノベレーベルでは良くも悪くもどうなんだろうなって、かまえちゃうというか。
>>990 サンクス、あれか
言われてみれば結構個性的だったな
>>987-988 いやそうじゃなくてさ
今だと単に受け身なだけで能動的に動く人がいないからさ
例えば
ヒロイン「私はこれでいいの、もう馴れちゃったし。
また明日になったら別の世界で、周りに合わせて
生活してれば平穏には過ごせるから」
主人公 「諦めてんじぇねえよ!
こんなバカな毎日、断ち切ろうぜ!
次元移動なんて能力、無くす方法がきっとあるって!
その方法を俺と探そうぜ!」
みたいな?
そんなのがあった方が回を重ねる意味があるわけじゃん
それでボスとか出てきたら急速に萎えるわ
>>980そのものは「ないわー」って感じだけど実際のラノベって絶対こういう方向で続けさせるよね
少なくとも次元間移動できる新キャラ(女)は編集に無理矢理出さされる
>>995 > コツ、たゆん。コツ、たゆん、たゆん。
わろたwww
いいね。こういうのなら苦もなく読めるわw
多元宇宙の人、キャラの魅力は十分あると思うがなぁ。
>>987 真名の話がアレだったのは多分ラノベ的な展開だったからって訳じゃないと思った。
構成が無駄に引き延ばされてぐでぐでだったのが原因かと。
そしてあんまり恋の鞘当展開になってなかった真名より、むしろヒロインの新たな一面が垣間見える玄関の方がラノベっぽい。
ストーリーもキャラもラノベらしさとの相性は抜群だと思うので、
個人的には最終話でコメディから一転
>>984みたいなシリアスで綺麗に締め、というラノベの王道を行って欲しいところだ。
>>995 三種類の乳が登場しないと説明しきれない情報量があるということだな
1000なら本スレに晒したら彼女ができて志望校に合格して部活でエースになって宝くじが当たって新人賞に落ちる
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。