【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ Part51【変な女】
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ss2/2:
「な!違うわよ、誰があんたなんか…あ〜さっさと帰るわよバカキョン」
プィ〜
「ありがとな…ハルヒ」
ギュ
「ちょ!ななにょ〜……」
「俺…ハルヒやSOS団の皆といて毎日がスゲー楽しいから」
「なによ…いきなり、なんかあったの?」
「別に…なぁハルヒ」
「何よ?」
「ずっと一緒にいような」
「!!バ…バカ…当たり前よあんたは団員であたしは団長なんだから…ずっと一緒にいてあげるわよ…」
ギュ〜
「ありがとう」
「バカ…」
「だな」
「帰るわよ、離しなさい」
「ヤダ、もう少しだけ」
「誰かにみられたら」
「別にハルヒとだから」
カァー……
ガラガラ〜
「WAWAWA〜忘れもの…のゎ!おまいら…やっぱりそういう……ご〜ごゅっくり〜」
「アホだから大丈夫だろ」
「……知らないわよバカ」
「帰るぞ」
「な!あんたが言うな〜」
次の日
俺が教室に入るとクラス中がニヤニヤしていた…俺の席の後ろにはポニーテールのハルヒ…
「ハルヒー」
「何よ?」
「大好きだ」
「!!」
おしまい