主人公始末派の追っ手が主人公を襲うが、勇者はそれを撃退。しかし、何度か交戦する内に、ついに勇者も深手を負ってしまった。主人公は自分の身を守るためにダイナマイトor拳銃を作ってしまう。
それで人間を殺してしまった事に激しく動揺し悪夢に悩まされたり失語症に陥ったりしながらも、勇者の励ましと慰めにより精神状態を回復。この世界に見切りをつけて帰る事に。
帰るための儀式は皆既日食の時しか行えないが、次の日食が起こるまでまってはいられない――と、別の大陸に渡りそこで地球へ帰る儀式を執り行うことを決意。
数々の器具を作って得た金に物を言わせて海を渡り、旅の終わりごろには、元の世界に帰った後も価値のあるものとしてこの世界のものを持ち帰れるよう、お金を貴金属や宝石に変える。
秘密裏に手を回しておいた、主人公達を召還した村の魔術師とも合流し、儀式を執り行う。最後に、この世界でしか育たない花の種を渡されて元の世界へ帰る。