>>636 問題点は自分でもわかっているではありませんか。固有名詞がすんなり入ってこず、読みにくいのです。
恋愛ファンタジーなら、序章が重厚感あふれすぎてます。もっと軽くしましょうよ。
序章は書き直す、もしくは1章の内容を移動させたらどうでしょうか。
「その」「ここ」などを多用する癖があるのでしたら、やめることを薦めます。ラノベでいちいち前の内容(そのが指示するもの)を読者に覚えさせるよりも、作者がこまめに書いたほうが読みやすくなるはずです。
起こった出来事を書くだけでは、小説としてつまらないです。そもそもみじめなんですよ反乱鎮圧なんて。じめじめした序章から恋愛に持っていても、わたしはたぶんイラついて仕方ないと思います。
恋愛はあきらめ、国獲りファンタジーにでも変えたほうが、まだ芽があると思います。
>>636 >読みやすい文章か。
1、から後は普通に読めた。
しかし冒頭歴史語りはやめてください。
>固有名詞がすんなり入ってくるか。
造語のセンスが決定的にない。
いや、念のためググったから造語じゃなくてケルト神話ネタだって解ってるんだけど、
別にケルト神話そのものでもないのに固有名詞(それもカタカナ語に紛れ込ませられないような名前を)引っ張ってくる意味がよく分からない。
たぶんやめた方がいい。
>>637 >ラノベっぽいかどうか。
ラノベっぽい。
ちなみに、MFで一次落ちする要素を満たしていると思う。
>物語として成り立っているか。
途中すっとばしたのでわからない。
>面白いかどうか。
最初と最後だけ読んでの判断だけど、ストーリー自体は平凡な物に思える。
個々の掛け合い自体も特別に面白いと言える要素が見当たらない。
総じて言うと、面白くない。
642 :
636:2009/10/05(月) 17:39:04 ID:/OIQsFOa
皆さんありがとうございます。
このままの設定で行くと、固有名詞の排除は難しいので、
設定自体を大幅に見直してみようと思います。
>>636 直前に読んでいた本の影響か、前半の歴史語りは「イングランドの修道院接収がもとになってるのかな?」とか思いつつ
面白く読みました。その上で出てくるのが火縄銃。個人的にはツボにはまりました。
読んだ感想は、「えーから早よ撃て! 撃ってまえ!」です。
○読みやすい文章か
特に不都合はなかったと思います。
○固有名詞がすんなり入ってくるか
もともとカタカナ名詞は読み飛ばすほうなので、さっぱり入っていません。
>633
文章が上手くて雰囲気が出てていいですね。読んでてわくわくします。
陸戦系大王烏賊、墨烏賊、煽烏賊とか出てくるんでしょうか(すいません。嘘です)
一点だけ、鉄球の飛んでくるシーンですが、烏賊いや、以下のようなのはどう?
轟音を上げながら飛んでくる鉄球は、シロの頭をめがけて飛んできてそのまま壁(ry
眼帯男が鉄球を引き抜くと、シロの帽子と髪留めがゆっくりと蝶々が力尽きるかの(ry
「お嬢ちゃん」
店主が悲壮な声をあげた。
「お前、女の子になにやってんだ」
外野の罵声が眼帯男に突き刺さる。眼帯男は(ry
「あの、帽子気に入っていたのに……」
シロは平然と(ry
隠していた銀色の髪の毛が(ry
ほとんど、(ryになっててごめんなさい。
まぁ(ryはどうでも良くて、俺はこの手のお約束パターンだと思います。
帽子と髪留めにしましたが、別に何でもいいと思います。
(わざとお約束を避けているのでしたら済みません)
>644
台詞ラッシュは構わないけど、気分が悪くなった。
いらないと思う。どうしても入れたいなら、途中で。
俺だったら、2章からスタートする。
バージニアという言葉が分からんので説明を爺に入れさせる。
「夕飯まで……」
「バージニアとしての自覚が(ry」
「特殊な魔法使いたるバージニアだからと言って普通の(ry」
まぁ、詳細はお任せ。
1章の途中のシーンハルがぼこられるシーンは、ロルウェット
に殴られて気絶した後から目覚める前のシーンに組み込ん
だ方がいいんじゃない? ん? そうすると冒頭のインパクト
を修正必要になる?
ハルが大聖院に潜り込むのは変。
例えば、ハルがロルウェットのせいで瀕死になっているとか
(そこじゃないと直せない)、陰謀があって、どうとか、いろいろ
あると思うけど。
あっ、実は伏線で後々ってのだったらごめん。
基本的に面白くなりそうではあると思う。
細かい部分は、俺より上の人にお任せして省略。
まぁ、俺的意見なので使えそうなとこだけどーぞ。
>>637 ラノベの雰囲気は出てそうですし
おもしろそうな感触は出ています
でも試しに詩的言語と冗長な語りのスタイルをカットしてみるといいわ
そうすると形式のせいもあるとはいえ
物語があまり動いていない感じがしますわね
令嬢としては物語の中心的な筋が少ないと思うの
・友人同士がくっついた
・幼馴染と妹が争う
・主人公の前に夢で会った少女が現れる
独断ですけれど過去の事件と夢のなかの事件に作者が捕まえられてるわ
場面と叙述について写実的な技量がないと詩的な歯車が動き出さない感じかしら
文章は詩的言語表現によって中断・黙説みたいなのが多めです
それにしては読者の理解を助ける説明が足りない印象を感じるわね
あとは主人公と語り手も違いが薄いわね
視点が変わるわりに背景や情景には言及しないのはいかがなものかしら
作者がつくる語り手が陰に控える一方で
キャラクターごとの視点が独自に働くわけでもないですし
プロローグや幕間みたいなのを挿入しすぎとも考えられますわよ
>>644 ・序盤の独白ラッシュに耐えられるか。
耐えるとか耐えないとか、そういう風に思うんだったら最初からやるなよ、と。
そして心配する観点がまったく間違っている。
とりあえず一人称で進めるのか三人称で進めるのか決めて。
あと、序盤のダラダラした部分が結果的に何の意味があるのか全く解らない。
・文章としておかしな所はないか。
冒頭部分で主人公の事を少年少年言ってるあたりはおかしい。
(しかもいつ一人称でなくなったのか解らない)
そこは一歩譲るとしても、セリフの中にまで「少年」はないと思う。
・固有名詞、世界設定について行けるか。
設定もよくわからない。
・面白いか、続きが気になるか。
どこにでもある女装ものとしか思わなかった。
・その他、気になった所があればなんでも。
ない。
>637
千華と千歳で名前がかぶっている。思い入れが無ければ変更したい。
晶子先生->あだ名が欲しいとこ。本人に晶子先生と呼ぶのも違和感。
千華が定番のパンツを見たのを見た後の対応が俺的に変。
「さっきのことを気にしてるの?」
「何が?」
「だから、さっき屋上のこと」
「別に。屋上って何のこと?」
「えっ、だからさぁ」
「で、何色だった?」
「……」
一応、俺的テンプレパターンです。
(まぁ、どうでもいいですね)
長いので、途中から斜め(詩みたいのはほとんどはしょり)。
以下、令嬢が指摘されているのに重なるが……。
友人の恋愛の悩み->普通主人公とヒロインを取り合いにするのでは?
黒崎ユメの存在が意味不明。多分、過去になんらかの関係があったまでは
推測できるが(見落としてたらごめん)
千華の健気さは結構好きになれるけど、主人公を何故好きなのか?
とか、ちょっと良く分からない。
完成度は非常に高いと思うけど、面白いかと言うと微妙かな。
何か、友人が家出したりとか、友人が失恋?では盛り上がり感に欠けるというか。
好き勝手書いて悪いけど、参考まで。
>>644 ごめん、途中で断念した。
文章が下手というより、話の流れをぶつ切りにしすぎることと、
その世界だけで通用している用語を描写無しに多用しすぎることかな。
折角世界に馴染もうとした読者を、
物語世界での時間が途切れる度に、現実に戻して醒めさせているよ。
あと、設定はありきたり。
「またか」って思ってしまう。
>>633 上手いし、読める。
ただ、もうちょっとありきたりじゃない世界にして欲しかったな。
世界観にしろ、展開にせよちょっとありきたりだよね。
>>644 ・固有名詞、世界設定について行けるか。
名前の偏りがひどすぎるし。
セイレス家の名前、皆セからとか、混乱する。覚えにくい。
サクラメントは・・・まあ、いいとして、「サクラ」と約すのはいかがなものか。
ソレル・・・サ行の名前多すぎ。
あと、ラ行の名詞も多い。
ハ行。
つーか、このサ・ハ・ラ行を使いすぎ。名前の始まりとか全部この三行じゃね?
多分これ、厨二病の症状の一つだぞ。ここまでで「フェ」と「フォ」も有ったし。
ネタでやってるのでなければ、恥ずかしいと思います。
653 :
637:2009/10/06(火) 03:42:52 ID:0qk/d7GB
皆様、ご意見ご感想ありがとうございました。
幕間が多くてレンポが悪い、物語に起伏が乏しい、足りない部分余計な部分などなど……。
特に自分は分かってても読者に伝わらない、伝わりにくいことが多いようですね。大きな課題です。
目指したモノは、平凡とちょっと不思議な群像劇だったのですが技量不足のせいか、修正は難しそう。
ここに晒すまでに友人から意見も貰ったりして改稿しまくりましたが……うーむ。
こればかりに囚われるのもアレですが、もうちょっと頑張りたいと思います。
……しかし具体的にアイデアが浮かばないなぁw とりあえずド頭はイジらないと。
改めまして、お読みくださった方々、ありがとうございました。
654 :
633:2009/10/06(火) 04:10:46 ID:+pUHBsxl
たくさんの意見・感想をよせていただきありがとうございます。
とても参考になりました。
>>634 >結構前のうpより直している部分多くて驚いた。
うpするのは始めてなのでなにかの間違いかと……
>最初の数行で引き込まれたのは素晴らしかった
有難うございます。どの辺りで引き込まれましたか?
>>635 >酒場で乱闘というか、展開がありきたり
>なかなか姿がイメージできない。
善処します。
>>636 >フォークのない世界を思い浮かべ、作者は何を書いているのだろうと思い、驚きませんでした。
行儀の悪い様子を表したかったのですが……何か上手い表現方法はありませんか?
>おかしなところは、世界観や人物の設定など、情報の提示方法。
善処します。上手い情報の提示方法など教えていただけると有難いです。
>>645 >陸戦系大王烏賊、墨烏賊、煽烏賊とか出てくるんでしょうか
残念ながら、でてきません。
アドバイス有難うございます。今後の創作活動に烏賊いや、生かしたいと思います。
>>651 >ただ、もうちょっとありきたりじゃない世界にして欲しかったな。
>世界観にしろ、展開にせよちょっとありきたりだよね。
熟考し、善処します。どのような世界観にしたら面白いと思われますか?
655 :
633:2009/10/06(火) 04:22:20 ID:+pUHBsxl
書き忘れました。
>>639 >もうすこしキャラの“性格”がわかるストーリーにしてほしいです。
上手い性格の表現方法などあれば教え賜りたいです。
>>633 ごめん、かなりどうでもいい話なんで恐縮なんだけど、
鉄球男が鎖を巻きつけているのは、腰じゃなくて肩にしたほうがいいかも。
ほら、肩だと巻きつけてある鎖が腕からスポって一発で抜けるでしょ。腰だと全部抜くためには帯を解かれる女中よろしく
あれ〜、な状態になるから。
かなり細かい話ですいません。
>>637 ポエムすッ飛ばして、ちょっとだけ読んだ
何回体言止め使ってんだよ
――途端。――元凶。――人名。――幼馴染。――その一。
短いページ・・・といっても約一ページにこんだけ使ってて、非常にテンポが悪い
会話だらけでテンポよくしてるのはわかるんだが、地の文で損しまくり
文の配列も悪い
俺ならポエム後こうする
「おはよー(ry
妹に〜途端、初夏の〜騒音が鳴り響いた。
「……お前は(ry
ストーリーに関しては読んでないから分からない
658 :
644:2009/10/06(火) 07:32:40 ID:rzSIpfpL
>>646 んー、いらないか。というか、気分悪くなったかw
冒頭にいきなりこれでは触りにくいかな。まさしく暴投。
用語に関しては覚悟の上。もうちょっとtext.で触れようと思います。
世界観練りに練って書き始めるから、その辺りやっぱり読者と齟齬が生まれてしまうのよね。
その辺り伏線ですサーセンw
まあまあそう言わず、感想ありがとう。参考にさせていただきます。
>>648 ありがとう、胸と顔が熱くなるぜw
やっぱり一人称か三人称かは定めた方が良いだろうか。
たまに見かける、三人称の中に場所場所で一人称を織り交ぜる奴を試したかったのだけど。
>>650 設定ありきたりかー。そればっかりは勉強不足だなぁ。参考になる作品とかあったら教えてくれると嬉しい。
人間対半獣人という構図と剣と魔法って見ない組み合わせだと思ったけどそんな都合の良い話はないよね!
話の流れをぶつ切りに〜に関しては了解。ちょと構成は本格的に見直してみます。
>>652 セイレス家は分かりづらくても直す気はありますん。語呂が気に入ったんだもの。
でもサハラを使いすぎ、というのは多いに参考にさせてもらいます。ソレルとか、名前どーでも良いし。
そしてこの後「ファ」も出てくるっていうwww メイン兄妹の名前は変えようかなぁ。
あと別に厨二病は恥ずかしい事ではないと思います。
>>644 独白とか固有名詞とか世界設定とか面白いかどうかいう前に文章が酷いので読めませんでした。
ではどこが酷いか。指摘されてる方もいますが、一人称と三人称の混在が最も大きいとおもいます。
次に語り口が下手なこと。
よく話が面白くない人っているじゃないですか。あれって相手の興味を引くような話し方をしてない場合が多いんですよね。
興味を殺いだり、醒めるようなことをいったり。
言葉の使い方も首を傾げるような物が多いですが、とりあえず開幕のこれはひでぇってのだけ。
>そんな訳で
この繋ぎはさすがに萎えます。
ただ、この物語が剣を握ることしかできない少年がずっと語っているならば、
たどたどしさで雰囲気は出るかも知れません
そんな雰囲気は読みづらさの前で糞喰らえですけども。
>>658 名前の行の偏りは、多少は仕方ないとして、
二・三人ばらけさせるとそれで読者は気付きにくくなると思うよ。
統計取る読者はいないだろうし。
セルリアとセイレムの姉妹、だったら逆に覚えやすくもあるかもしれない。
まず、二人の名前を確実に覚えてから「セイレス」って苗字を出す、とか、
セルリアが主要登場人物になってから出すとか、
出すタイミングを考えれば混乱しなかったかも。
636です。654の質問に答えてみます。
>フォークのない世界を思い浮かべ、作者は何を書いているのだろうと思い、驚きませんでした。
行儀の悪い様子を表したかったのですが……何か上手い表現方法はありませんか?
・周りの客がフォークを使っているところを書く。
・料理と一緒にフォークが置かれることを書く。
そして手づかみで食べさせたり、直接パスタに口を寄せてすすらせたりとか。
フォークを落とさせたりしてもいいと思うけど。
>おかしなところは、世界観や人物の設定など、情報の提示方法。
善処します。上手い情報の提示方法など教えていただけると有難いです。
・誰がいるのか、どこにいるのか、何をしているのかが1ページ目でわかるようにする。
場所の描写と人物の容姿を簡単に書く。
作者にとって当たり前のことでも、読者はイメージできていないから。
さらした部分のつづきを書くのなら、時間のすすみも考えて。
・現在の進行していることを書く。
設定で名前だけ出して、酒場にいない人や過去の出来事をまずはずしてみる。
能力のほうも乱闘で使うシロだけでいい。
ほかのことは、あとから判断して、入れたほうがおもしろくなるならその都度入れればいい。
しょせん個人的な意見です。あまり参考にならないかもしれません。
662 :
636:2009/10/06(火) 16:30:19 ID:6jd7BRhg
663 :
633:2009/10/06(火) 21:20:20 ID:+pUHBsxl
>662
・以前と比べて良くなっているか
>636と別の話なので、比較は無理。前回よりは読みやすい。
・ヒロインに好感が持てるかどうか
(ゲロ吐きまくりですが……これはアリなのか?)
これで、好感を持てと言われても難しいような。
ストーリー的には吐きまくりでもしょうがないような。
気になった点
1. 銃の試射くらいするのでは?
2. ダグラスは、本名を名乗るのは変。
(当然、身代金用の人質にされるでしょう)
3. 命の危機に吐くかな?
(俺なら、匂いで捕まえて、ウギャーでしょう)
その他はお任せして、俺的にはこんな感じ。
>>662 (ここまで設定変えたなら書き直しって言わない方がいいと思う、まあいいけど)
・以前と比べて良くなっているか
情報が整理されてどういう話だかよく解るようになった。良くなっていると思う。
・ヒロインに好感が持てるかどうか(ゲロ吐きまくりですが……これはアリなのか?)
別にどうでもいいと思う。
>淡々とした描写にするつもりなのですが、性行為を匂わせる感じになりそうです。
誰と誰が?
片方がこのヒロインだとちょっと危ない橋を渡る(ロリコン狩り的な意味で)事になるかもしれない。
>>662 ぐっと読みやすくなってますが、いまひとつ物語に入れないと思いました。
印象としては、主人公不明の長い序章を駆け足で読まされた感じです。
ヒロインに好感を持つ以前に、人物紹介が足りてない気がします。
また視点が散漫に移動するのも、主役が霞んでしまう一因だと思いました。
まずは主人公の行動動機や目的を明確にする必要があると思います。
(フランに会うためだとしたら、記述がやや意味不明。ぼかしすぎかと)
それとコミカルな感じは楽しく読めるのですが、緊張感がないまま父親が
死んでしまって「天を呪う」とかの展開には、ちょっとついていけませんでした。
もし復讐劇なら、親が死ぬところからスタートするのはイマイチだと思います。
>>662 前のは読んでない。
冒頭、入り方が上手いと思った。
誕生日、帆船。イイヨイイヨー!!
・・・この最初の吐瀉は仕方ない。イメージが良くはならないと思うけど、
俺としては悪くはならなかった。
ただ、後悔して帰りたくなるのが少し早いかも。
これだと我侭自分勝手でちょっとマイナスイメージ。
げろまみれはどうにかしてほしいです。こっちは嫌。
まみれまでしなくても話は進むしさ。
>>662様ごきげんよう
書き直しの序は船に乗るまでの
簡単ないきさつではなくて父親の船のことと
ユニティが船になぜ乗りたいのかについて
もっと動機やきっかけの事件を提出するべきかしら
1は途中までですけれど
ユニティの目標が成長して仇討ちを含みそうですわね
以前のも拝見させて頂きましたけれど確かに前よりスッキリしてますわ
でも今回のは筋が突然に展開しすぎてついていけないところもあるわね
以前のは分かりにくいけれど
叙述でぐいぐいと話を育てているのは良いわね
でもヒロインは急展開と嘔吐のせいで好感といわれても難しいところよ
ヒロインの目的がすぐに達成されて
それからどうなるか分かりにくいわ
そこでお父様が死ぬ?ような事件があるんでしょうけれど
これでは主人公に共感もできないまま
急に悲劇を挿入されてしまったうえに
男達に捕らわれてユニティの身が危うくなってしまうわね
このままユニティを痛めつけても難しい気が致しますわ
そうねたとえば実は一緒に密航していた男が居て
ユニティを助けるといった展開がないと
読者が安心できないかもしれないわ
同じ令嬢として感じるには
とにかくユニティは船に乗りたいだけではなくて
新しい自立した生活環境を望んでいるように感じますわ
海賊に捕まるのも楽しいですけれど
ユニティが新生活に入るまでちょっと筋が増えそうですから
そこはうまくやりこなすのに苦労が出てくると思います
もしもいつのまにか海賊の女船長になっていたり
他に海賊絡みのメイン筋があるのでしたらそうでもないかもしれないわね
とにかく早めにユニティが魅力的に動けてしまえて
いままでとは違った生活をするのがいいかしら
そしてユニティが生活する社会の拡大に662様の叙述の腕が役に立つはずよ
あと航海や船の場面は難しいでしょうし
最初に船のシーンをやり終えたら
後半にでも派手な海戦としてとっておくといいかもしれませんわ
やはり仇討ちの場面は船上になるほうがより因果的ですものね
669 :
662:2009/10/08(木) 08:54:04 ID:WubRLgFb
皆さん感想・ツッコミありがとうございます。
他の人に読んでもらうってやっぱり重要ですね。
自分になかった発想や視点を指摘してもらえるので、すごく助かります。
知ってる人だとここまでズバズバ意見言ってくれないので……
皆さんの意見を踏まえて改稿してみます。
もぬすごく創作意欲が湧いてきた!
おお、こんなスレがあったのか!
あらすじだけ書いて、創作文芸板で感想もらってから、小説書いたけど
誰からも評価・感想もらえず悶々としてた。
ここなら、自分の恥も外聞も捨てられそうだ!
672 :
670:2009/10/09(金) 00:22:52 ID:LCE+5nHg
>671
サンクスです。
どうやってUPするのかとか、まだわからないことだらけなので、
しばらくROMって勉強します。
673 :
634:2009/10/09(金) 05:24:34 ID:4dAvEOP0
>>654ごめん、初晒しって書いてあったね。俺の勘違い
何かオリジナリティが欲しい
前の晒し人で『始まりが酒場・女子二人冒険物・雑魚と戦闘』が二つあったから
ってこれじゃ勘違いした言い訳に聞こえるねwすまん…
どこに惹かれたかは冒頭の説明らしきもの。読むぞって気になった
ただ今読めばどう思うかは分からないかなぁ
>>674 直喩(〜のような)が分かり難いかも。かえって混乱する喩えじゃない?
例
>慟哭する亡者のような残響
慟哭する亡者なんて見たことある人いないし、付ける意味無い。
「亡者のようなうめき声」ならいいとして、「亡者のような残響」は、間違ってないか?じっくり考えてみて。
「亡者の慟哭のような残響」ならまだ意味は通るけど。
あと、冒頭近くばっかり直喩が多い。
征矢、辞書でやっと調べたぜ。
冒頭でこんなに詳しく戦闘を書く必要性は無いのではないかな?
鈍行運行って書くってことは、電車が存在する世界観なわけだね。え、違うの?
途中で少年視点にしてるけどこれはあまり効果的ではないよ。
読者はシルバが危害を加える気がないことを知ってるわけで、
少年視点で恐怖、混乱を書いても共感できない。
シルバ視点で描写する方がすっきり。
・展開の速度について一言
戦闘中は話として「停止」。無駄に長い。少し読み飛ばした。
DPで7ページは長すぎる。
二章からはいいかも。
・人物描写について、特に外見についてもっと記述すべきかどうか
量より、適切な場所で書き込んで。絵にしたいところで書き込む感じ。
エルザの容姿は分からないね。
・文章のくどさについて
そんなにくどくないと思う。ただ、最初のほうに、二文、三文に分けたほうがいい長ったらしい文があったね。
・その他ありましたら何なりと
視点を自由に切り替える書き方は否定しないけど、そのせいで話の筋が見えにくくなってる気がする。
視点変えれば書けるからって要らない事まで書いてるかも。
ごめん、一章で挫折
>>675に言われてしまったので俺は別の指摘というか思ったことを
読者に何を伝えたいんだ?
第一章で読者にどう思わせたいんだ?
喧嘩しているシーンではただ『お互いをよく知り合う二人が喧嘩するだけ』なのよ。じゃなくてそれを通じて何を伝えたいのかって自分で考えてみるといいかも
もし『仲直りすることの難しさ』とか『仲直りしたあとの気持ち』を書きたいなら喧嘩のシーンからじゃ唐突すぎるし、『戦闘シーン』を書きたいなら心理描写が多過ぎ
俺ならになるけれど、もしこの一章を書くなら喧嘩というシーンではなくてエルザとシルバがどうして喧嘩したのか(これが後々の伏線だとしても)、何でシルバとエルザはそうしなきゃいけなかったのかっていうのを書くかな
また読むからそう言わず何度もカムカム!応援してます
677 :
672:2009/10/09(金) 10:46:59 ID:LCE+5nHg
679 :
677:2009/10/09(金) 11:23:40 ID:LCE+5nHg
>>678 あ、すみません。
初めてだったので、UP出来るかとか試したかったので。すみません。
あらすじで感想もらえるスレがあるんですね。
そちらに移動します。失礼しました。
>>674 ごめん数行で挫折。
そこから読む気がしなくなったので、構成を根本的に見直したほうがいいと思う。
>>677 アッー
BL系ならそう書いておいておくれ。
元腐女子でBLに萌える女子の気持ちは今でも多少はわかるけど、
あらすじ読んだ限りでは萌えませんでした。
女性向想定なら、最初から稔に惚れちゃうんじゃなくて、
「馬鹿にしやがって、からかってやる」から初めて、
恋愛に至っていくという展開の方が乙女心はくすぐられます。
男×なよなよした女男読むくらいだったら少女漫画読むほうがいい。
>>678の人もも書いてるように、専用スレがあるみたいなので
次からはそちらに。
681 :
677:2009/10/09(金) 13:39:22 ID:LCE+5nHg
>>680 ありがとうございます。
スレ違いでしたが、感想頂けてうれしいです。
なるほど、最初から好き好きじゃ謎も展開も読めちゃいますね。
すれ違い失礼しました。
682 :
この名無しがすごい!:2009/10/09(金) 13:53:59 ID:Wo7maasp
>>674 1章途中まで思った事をずらずらと
これは私だけなのかどうなのかはわからないけど、
長い文章だとこっちはずっしり構えて、文章の一部分一部分まで細かく読もうとしてしまう
けど、不必要な文と必要な文が明確になってないから、全体として化けた文章になってる
ただし、どんな文が小説にとって必要なのかは自力で考えるべき
一般販売されてる本読んで研究してみ
>展開の速度について一言
"私は"特に問題を感じない。
けど、長い文章は嫌いって人や、勢いで読みたいって人は冒頭の戦闘シーン確実に全部読み飛ばされると思う。
何とかしたいなら、戦闘中に相手への挑発や戦闘時のかけ声があるといい。
>人物描写について、特に外見についてもっと記述すべきかどうか
キャラで売りたいなら、設定から見直すべき
ぶっちゃけ、パッと見た感じ、どこの素人小説にでもいるような熱血バカにしか見えない。
けど、時折それでごり押ししてるプロは居る
なんで許されてしまうのかは、普遍的でありながらどこか特殊だったり、そういう性格になった明確で揺るぎない理由があるから
スカイクロラなんかがそう
あれは登場キャラクター全員が致命的なほど、淡々としてるんだけど、キルドレだから許される
むしろ、魅力的になるし、小説の本筋とする魅力を阻害しない
でもこれはプロ中のプロだから許される事
こっちの路線は相当苦労すると思う
キャラを魅力的に仕上げる義務に近い使命があるライトノベルだと余計にね
全体的な感想はぶっちゃけ面白くない
言っちゃ悪いけど、1次か2次かで落ちるレベル
683 :
この名無しがすごい!:2009/10/09(金) 14:13:05 ID:Wo7maasp
あ、いかん。
文章が欠けてた
一番最初の‘ただし’の前に、「コンセプトを保つために必要な文かそうでないかを再考すべし」と書くつもりだったのですが…
やっぱり投稿前に確認するべきだな…
同じ書き手として恥ずかしい
同じ○○として恥ずかしいって言われると周囲の書き手に不行状があったみたいにも見えるな
>>674 >何度か同じ設定のファンタジーを読んでもらっている者です。
言っちゃなんだけど同じ設定だと解るほど作りこまれた設定じゃないよね、これ?
・展開の速度について一言
なぜそんな事を気にするのかはよく解らないけれど、展開の速度は問題ないと思う。
・人物描写について、特に外見についてもっと記述すべきかどうか
どうでもいい。
・文章のくどさについて
くどい。ありえないぐらいくどい。これはダメだと即座に解るほどくどい。
>咄嗟に地面に伏せたエルザは、寸前のところで絶命が必至だった一撃を避けることに成功した。
これは最初の一文だけど、えーと……悪文だという事は直感的に解るんだけど、どうアドバイスした物やら。
一文に情報を詰め込みすぎというか、そもそも必要のない情報が混じっていると言うか……
・その他ありましたら何なりと
他の人も言っているけど二人がケンカしている理由がわからない。
俺が問題にしているのは「理由が書かれていない事」ではなく、交わされる会話(シルバの方は無言だが、失語症かなんか?)から推測する限り、「殺し合いをしなければならない程の理由が二人の間にない」事。
下らない理由でケンカして致死呪文を放っても許されるのはギャグ展開の場合だけ。
>こうやって過去を思い起こすのは馬鹿馬鹿しい態度だとは理解していたが
その馬鹿馬鹿しい事に付き合わされる読者の身にもなってください。
>>675 直喩ですが、変に凝り過ぎてしまったようです。返って違和感を与えていては本末転倒ですよね。
鈍行について、語感だけで言葉を選ぶのを改めたいと思いました。
少年視点のところも仰るとおりです。修正を加えたらと思います。
その他、項目に答えてくださってありがとうございました。
>>676 冒頭から戦闘シーンを描けば、展開に勢いが出るかと思ったんですが、フライングも甚だしい書き出しになってしまったようですね。うーん……難しい。
>>680 数行で挫折されましたか。ちょっと悔しい。
>>682 長い文章が今回ネックになっているのかなと思い始めました。確かに改行が少ないですし、与える印象として重いものがあるのかもしれません。
キャラクターはもうちょっと描写できるよう見直してみます。
>コンセプトを保つために必要な文かそうでないかを再考すべし
頑張ってみます。
>>685 やっぱり文章のくどさはありますか。
>咄嗟に地面に伏せたエルザは、寸前のところで絶命が必至だった一撃を避けることに成功した。
この文もね、リズムがなってませんよね。気持ち悪い。思うなら直せって話ですよね。
>>こうやって過去を思い起こすのは馬鹿馬鹿しい態度だとは理解していたが
>その馬鹿馬鹿しい事に付き合わされる読者の身にもなってください。
これは回想を挟むなということでしょうか。
あと、シルバが話せないのは獣だからでした。分かりづらくて申し訳ないです。
読んでくださってありがとうございました。
専用ロダ使える?
>>686 脇からだけど、
>この文もね、リズムがなってませんよね。
いや、そんな抽象的な理解じゃなくて、文構造も考えたがいいよ。
外国語の直訳っぽい。気の利く翻訳者なら文構造を入れ替えるよ。
@
要素だけ抜き出すと
伏せたエルザは、(避けることに)成功した。
どんだけ回りくどい書きかたしてるか分かるよね。
A
「寸前のところで絶命」と必至」と読める。
「寸前のところで避けた」と分かりやすくするには副詞の位置を後ろに。
B
「〜することに成功した」なんて文章、外国語の翻訳です。
日本語母語ならこんな言い回ししない方がいいです。
C
咄嗟とか、ラノベなら平仮名にすべきでは?
一つでも有ったら悪文って訳じゃないし、そこまで神経質になることもないんだけど、
連なると読みにくい文章になるよね。
>>687 次スレ立てるですか?
テンプレのは使えない。テンプレ変えないとね。
他に変更有ったっけ?
>>674 ・展開の速度について一言
バトルが少しくどいかなあ
・人物描写について、特に外見についてもっと記述すべきかどうか
これは作者の趣味でおk
・文章のくどさについて
一文が少し長すぎる気がする。戦闘描写もスピード感がない
・その他ありましたら何なりと
このシリーズって初期から読んでるけど、前作を読んでること前提にして書いてるの?
冒頭のエルザとシルバの喧嘩も過去作を読んでる人からしたら衝撃的なんだろうけど、これが初めてだと少し弱い気がする
最後と言ってるけど、設定(と、いうか世界観?)が同じでも別の話なら何度晒しても問題ないと思うよ
このシリーズで言うなら「調合師のいる町」ってやつが個人的には一番面白かったと思う
変な言い方になるけど、このシリーズって妙な魅力があると思うんだよなあ。特に秀でている所も無いし、全体的に凡作でありながらも毎回最後まで読んでしまうというか……。
続き、頑張ってくださいね