1 :
この名無しがすごい! :
2009/07/15(水) 18:03:56 ID:uf4mzp/O
本刷れでもいいんじゃ
まあ文句言われたらここにすればよし
晒しスレ?
うむ
6 :
この名無しがすごい! :2009/07/20(月) 16:36:04 ID:N2BsmP7x
age
7 :
この名無しがすごい! :2009/07/21(火) 22:12:13 ID:tOtFsv5z
【アドレス】
>>1 のup2495.zip pass[wannabe]
【ジャンル】 ライトノベル
【タイトル】 考えてない
【評価基準】
面白い、面白くないか、とか
突っ込みいろいろお願いしたい。
詳しくは作中に。
テキスト形式にしてくれないと見れないorz
>>8 zipファイルを解凍できないってことですか?
たいていの解答ソフトならパスワード要求してくるはずですが
もうかがみんと聞いてもガチャ歯しか連想できない体になってしまった 以後適当に考えてみた ■能力者が重なるという問題 (1)強力な能力が何人もいたほうがいいじゃない (2)親が死んだら子供に能力が移る設定にする (3)同種の能力は打ち消しあうことにする ■気候 (1)能力で巨大なドームを作る (2)能力で海流および気流を操る 現実世界だと、ヨーロッパは大西洋を北上する暖流と、インド洋を北上しヒマラヤ山脈に遮られて流れ込む気流によって平均気温が数度高くなっている ロンドンなんてあれで北緯51度なんだぜ (3)能力で地熱(溶岩)を制御する アイスランドのように (4)能力で宇宙空間で太陽光を屈折させて低緯度並の日照量を得ている (5)能力で核融合炉を (6)王自身が発熱するのはなんか臭そうで嫌だ。近くに寄ったら焦げるし
能力者は別にいいと思う、一時的に親と子二人いたとしても、だからこそ親が死んだ隙に下克上やら隣国が戦争を企てるなり何らかの理由付けにも使えるだろう とりあえず王朝とか築くんなら強力な人が一人二人いた所で問題なくはないだろうか? あと、ヒロインBをどう扱うのかも書いてほしい ヒロインが二人いるなら、それらのからみは必須じゃないかな 一緒に住む旨だけだと最低限過ぎないか、ヒロインBの必要性ないしストーリーに絡ませるべき ヒロインAがどう落ち着くのかもわからん状況では酷かもしれんが 俺ならヒロイン同士のからみからヒロインAを戦争相手や隣国側に動かすか、誘拐とかさせたい 前者ならそれでヒロインAが裏切り者だったとか、スパイだったとかで国から主人公たちが厳しく咎められる……みたいに転で大きく動かす理由が作れるかなと
>>10 王の能力が軍事転化できるようなのは嫌なんです
暖かくできるだけ、みたいなのがいいんですが。
気流が操れたり溶岩を操れたりしちゃうと
敵国が攻めてきたとき、それ使って撃退すれば良いだろ。ってことになりますよね。
そういう致命的突っ込みどころを残しとくのは嫌なんです。
最初の能力者〜〜の(3)はどういう意味ですか?
書いていませんでしたが、2種の能力は持てないことにしようと考えています。
>>11 目の付けどころが僕とは全然違いますね
関心します。
実はその辺はほとんど考えてないんですよ
Bの必要性がない、っていうのは身にしみました。
????の甲案と乙案の違いで、ヒロインAの性格を全然変わってしまうし
甲案ならとある飛空士の如くヒロインAは主人公とくっ付かないで
主人公はヒロインBと別の物語を紡いでいくわけですよね。
そしたら完全にヒロインBは主人公の嫁ってことになります。
乙案だと、たぶん亡命したところでハーレム的濁しエンドになると思うので
まあそれはそれで考えなければいけないんですが・・・。
ちょっと丙案も考えてみますね。
設定読んでていくつか気になったんで、ちょっとだけ茶々入れます。 ・一子相伝の異能に頼った国家って、基盤として不安定すぎない? 王様死んで皇太子だけ残ってる状態って、もし皇太子が子供を作れないまま病死・事故死されちゃうと 国ごと滅ぶという大ピンチなわけだ。 はたして、ある程度の規模になった国家が、いつまでもこんな不安定な基盤に依存しているだろうか? という疑問が。 自然、王家の能力が断たれても大丈夫なような仕組みがあるべきじゃないかと思う。 代わりになる強力な能力の血筋を国家が保持してるとか、すでに温暖気候に依存しない経済基盤を 確立してるとか。 ・隣国の王族を受け入れた、とあるけど、これって別の見方をすると国を成り立たせるほどの強力な能力を 自国に引き入れたってことだよね。 そんな強力な能力を引き入れたら、隣国から危険視されて当然な気がする。 で、そんな危険極まりない決断を、ほんとうに一国の王がするものだろうか? という疑問が。 疑問点を並べてみたけど、こういう矛盾って、わりと話を転がすネタに転嫁しやすかったりするので 個人的に好きだったり。 自分だったら、予備の能力者の血筋を話に絡めたりするかなー。 あんまり関係ない内容でゴメン。
『野菜がスクスク育つ』能力にすればいいじゃない ゴールド・エクスペリエンスみたいな『生命エネルギーを与える能力』
>>14 ・一子相伝の異能に頼った国家って、基盤として不安定すぎない?
一応、能力が絶えてしまったら、どこかから能力者を家系に迎え入れる、みたいな伝統を考えています。
自分でもちょっと無理のある設定かなぁ、とは思いますが・・・。
王が高能力者なのが良いことなのは明らかなので、王が高能力者なのは不思議ではないですし
ラノベ的特徴付けとしては良いのではないかと。
あと、別に王に頼り切りというわけではないと思いますが・・・。
舞台の国は、王がいなくなっても国家としてやっていけない、というわけではありませんし。
アドバンテージがなくなるだけで、現実のフィンランドも林業とハイテク産業で持ってますよね。
・隣国の王族を受け入れた、とあるけど、これって別の見方をすると国を成り立たせるほどの強力な能力を
王は名君なんですが、義に厚い性格の人という設定があります。
シスコンなので、お姉ちゃんが凌辱されたり身分を落されるということに耐えられず
判断を誤った、というのは不自然でしょうか?
>>7 ><王>
>名君。15〜20代目くらい
王朝長すぎ、3〜4代目くらいで良いんじゃないか?
新興国の方が勢いあるわけだから、これならば国が裕福に発展している理由が補強できる。
そんで周辺国に「新興国の分際で生意気」とか感情持たせる。
そうすれば、周辺国が侵攻してくる理由も補強できるかと。
>軍事好きなので、軍事革命的要素を入れたい敵国Aはグスタフ・アドルフ的な三兵戦術を導入していた、とか。
>その点では第一次世界大戦はいただけない。塹壕戦はちょっと・・・。みたいな
三兵編成辺りの時代だと会戦主義だから、国力が【自国<敵国A】だと話が難しくなる。
国家単位での救援が来ないなら結局、野戦築城とかでの遅滞戦になるんじゃなかろうか。
この辺りは『皇国の守護者』という小説で似たような事やってるから、一度読んでみるべし。
面白い設定ではあるんだが、作者が何を主題に書きたいのかがよく分からない。
恋愛? 戦争? 国家の興亡? 権力闘争? 能力者の悲哀?
18 :
この名無しがすごい! :2009/07/22(水) 01:02:36 ID:CH04cvIV
>>7 >>17 も書いているが、面白い設定を考えた。
それはOK。つまらないとは思わないしね。
しかし、どうしたいのか書いてくれないとこまる。
だいたい、戦争と簡単に書いているが、攻め込んだ国は何を求めているんだ?
王を廃したら、農業国であるその国の温暖な気候がなくなるんだろ?
そんな枯れた寒くて、美味い物も取れないような場所を戦争して制圧する意味は?
そこを支配すると何が手に入るんだ?
設定から入った上に、戦争することは決めているんだから、戦争する理由ぐらいは決めてくれ。
>>18 むしろ、自国の方が侵略する条件整ってるよね。
余力あるうちに温暖な地方を求めて南下作戦、とか考えてもおかしくない。
一度裕福になったら、また貧困国になるのは耐えられないだろうしね。
>>7 それと、国家制度や産業レベルも考えた方が良い。
封建制度なのか近代王制なのか、産業革命は起きたか否か。
それらによって王族(能力者)の価値も変わってくるよ。
特に、産業革命は重要。
近代戦争やりたいみたいだけれど、産業革命によって大量生産ができるようにならなきゃ銃や砲は役に立たないです。
だからといって産業革命後にするのも問題がある。
経済が重工・重商に移行するため、農作物の輸出で裕福という設定が破綻してしまう。
ある程度技術力が進歩してくると、能力者のありがたみが薄れてくるというのもある。
設定は面白いんだし、銃と大砲は諦めて中世ファンタジーにすればいいんじゃないか?
後、作者の方向性がはっきりしないと、話の展開には口を出せないかな。
>>16 能力の設定と国家の設定がなんかいびつだ。
遺伝?なのに一人にしか遺伝しない?
もうそれ遺伝じゃねーよ。何人もぞろぞろ出てくればいいじゃん。
国の設定はなんか童話的。
まあ、王様しか出てきてないからかもだけど。
どういう権力構造なの?絶対王政?
この王様の能力だと、権力弱そうなんだよね。
存続さえさせときゃいいんだから。傀儡になりそう。
軍部が用意してる能力者はどれくらいのレベル?
弱いの?主人公の能力でも白兵戦したら強そうなんだが。
全体的に中途半端。
ファンタジーでとっぴな方向に突き進むか、もっとリアル方向で突き詰めるか。
21 :
この名無しがすごい! :2009/07/22(水) 08:24:20 ID:X09uItlZ
流れをぶった切って、失礼致します。 ぽやっと思いついている構想なんですが、現代が舞台で現実にありえる厨二のストーリー。 主人公はどこにでもいる厨二病。実際中二なので、厨二病というのも変な話なんだけど 普段から厨二特有の痛い思想・行動をしている。 そんな主人公を面白いと思って観察する為、付いてくるヒロイン。(主人公は恋人だと思っている) また、彼女自身は気付いていないけど、厨二病をバカにするのは高二病である。 そんな痛カップルのもとへ、ある日転校してきた同じぐらいに重症の中二病ライバル。 主人公とライバルはお馬鹿バトルを繰り広げたりするが(傍から見たら大した事ないのに本人達だけは 物凄い盛り上がっている)ある事件をきっかけに、それまで特別だと思っていた自分が、そこいらにいる 普通の市井のただの一般人なんだと知り、落胆。絶望する。 そして少年は大人の階段を上るかと思いきや「厨二で何が悪い!!!」と開き直って END ギャグマンガ日和みたいなひたすらバカバカしい、でもありえなくもないかも知れない作風を目指しています。
ガンバレ。 ただ俺は読まない。自分の痛いところを思い出しそうで読みたくない。
>>7 ですが、ファイル消しました。
言うまでもないと思いますが、転載や再うpは勘弁してください。
大学から帰ってくるときに考えたんですが、
やっぱり亡国というのは止めにします。
ヒロインAをジャンヌ・ダルクにします
ヒロインBを看護婦系から戦士系にします。
ヒロインBは軍事大国に滅ぼされた国の貴族or王族ということにしたいと思います。
そして軍事大国に復讐を誓っているという設定を追加します。
子供のころから滅茶苦茶訓練してる感じで。
中世か近世かはまだ迷っていますが、
とりあえず小国が軍事大国を下すというのは少し無理があるので、
ある程度善戦したのちに、亡命を許した王族を送り返して処刑台の露にする。というのを考えました。
遅滞防御をしているうちに主人公が第三者を王族そっくりに整形→そいつを身代わり。
戦争パターンでは、医者の主人公が展開からおいてけぼりになるのがネックでしたが、ある程度解決をみました。
ヒロインBによる敵将の暗殺とかもあるかも。
まあ、そんな形で。
今日ちょっと考えただけで、まだアイデアが頭の中で混沌としてます。
もうちょっと整理すれば、整合性が増すと思います。
>>21 バカバカしいノリで全編通すなら「そのノリの所で笑えないと辛いかなあ」とか読む側として思った。
書く側として考えたら「ギャグが上手く書けないので俺にはハードルが高過ぎるなあ」とも思った。
>>23 がんばれ。
今更だし余計な事かもしれんが、
><ヒロインB>
>幼い頃、主人公の練習台として父親に連れてこられた。
>整形を繰り返されて、今ではかなりの美人になってしまっている。
>もはや昔の面影はない。
当初の設定だと、父親が死ぬまで主人公は能力発現しませんよね。
結局父親が整形したのかな、作品の途中で整形したのかな、と少々混乱しました。
それと、天然モノが巷にあふれる中、整形美人が中高生(読者)に好まれるのか疑問。
練習台以外にも何かしら理由を作った方が良いのでは。
>>23 まぁ、がんばれ。
それから、性差別につながりかねない能力を主人公の特殊能力に発想して
しまうのはエンタテインメント小説を書く人間としてどうかと思うぞ。
もし、全くそういう意識なしに主人公の特殊能力と職業設定を行なったのだと
したら、形にしたところで、一回、自分の作品が差別的な内容になっていないか
プロットを見直してみることをお薦めするぞ。
差別的な内容は一般受けしないし受からないだろうな 俺もカタワ少女たちがダルマのメクラのののしりあう話ボツにしたし
>>25-26 その辺は、僕もそこまで無神経ではないので、最大限気を使うつもりです。
ラノベは少年漫画ほどそういう点で潔癖ではないと思いますし。
主人公の行う所業がかなりハードな部分を内包しているのは十分認識しています。
>>28 >遅滞防御をしているうちに主人公が第三者を王族そっくりに整形→そいつを身代わり。
これはどうなんだろう?
主人公はその身代わりを助けようとはしないの?
性格とかの整合性も考えないと。
で、これで見捨てる性格はあんまりラノベ的じゃないと思う。
・・・この身代わりを助ける話で一本書けそうではあるがね。
「性紀末伝説カツオ」(仮)人物名は仮称 カツオのゴッドハンドがナミヘイの胸を貫く つかみ出される心臓を握りつぶす 日中はノリスケはまず不在で団地にはタイコと乳飲み子のイクラだけ 小学生のカツオは学校を抜け出しタイコのアパートへ行けば タイコは「あらカツオちゃんどうしたの?」てな感じで何の不信感も無く部屋に上げるであろう 隣の部屋で昼寝するイクラを確認しタイコがお茶を入れている間に箪笥を物色しタイコの下着を荒らす。 そしてイクラを盾にすればまずタイコは抵抗せずにカツオの肉奴隷になるだろう 陵辱の限りを尽くしても陸野家との関係、ノリスケに知られるという思いから誰にも言えずに 泣き寝入りするしかないタイコ カツオの言うがままの性玩具となるが、秘密の味と深い喜びを知る 近親相姦も流行ってるからワカメも登場させる マスオとサザエはシャブの世界で悦楽を カツオ覚醒 ハナザワとのラストバトル 宇宙人タマ覚醒 フネは聖剣の達人 真の世界の破壊者は穴友ナカジマだった 20年後、イクラ覚醒 カツオ死亡エンド
乙
一行目から、ちょっと意味不明かな。 変体オヤジに追いかけられるのは、元気も変も関係なく、かなり不幸な少女だと思う。 二行目はいい。問題ない。 三行目について、肉食系と執事クラブの接点が理解できない。 どうして彼氏がほしいのに執事クラブになるの? かなこは執事クラブに入部すると可愛くなれるの? アイデアが豊富なところは長所だと思います。 しかし、つなぐための展開が見えてきません。 かなこが可愛くなりミスコンに出場することと、執事クラブをどうつなげるか。 上手いこと処理できるなら、いいんじゃないですか。 ミスコンのライバルと、彼氏候補の男の子が数人必要かな。 桜蘭高校ホスト部が好きな一個人の意見でした。
36 :
34 :2009/10/09(金) 16:14:00 ID:LCE+5nHg
>>35 ありがとうございます。
変態オヤジは思いつきで追加したのですが、元気な女子というより不幸になってしまいました。
つなぐ接点は、
・肉食系の先輩は美人で、男子のクラブを作って自分だけの逆ハーレムを作りたい。
・一方のかな子は、ミスコンに優勝するのを目標に日々頑張るけど、当分恋愛はイヤ、彼氏はいらない
ただ、かな子が可愛いくなるために美男子からの視線、励まし、ほめ言葉がもらえる環境にいた方が
より一層、女を磨いて可愛くなれる。
・だから、肉食系の先輩は、元気で行動力のあるかな子を執事クラブ結成に誘った。
・お笑いを誘う親友は、内心、かな子が先輩から利用されてるだけで、
そんなことをしても可愛くなれないよと心配している。
それならいっそかな子の元気を生かしてお笑いをやろうよ、楽しいよって親友は思っている
・ミスコンのライバルは必要ですね。どんなライバルにしょうかは考え中です。
とても可愛くてイヤミなキャラにしようかなとは思っています。
・彼氏候補は執事クラブの中から2人位と考えています。
長々とすみません。イメージしてるのはこんな感じですが、
つながらない展開で書いてしまいました。
ありがとうございました。
>>36 まだアイデア思いついたの段階であって、
話の構成ができてないんだよ。
ちゃんと話の筋道ができてから人の意見聞きなよ。
38 :
34 :2009/10/09(金) 22:11:10 ID:LCE+5nHg
>>37 はい、ありがとうございます。
話の構成って難しいですね。
もっと練ってきます。
39 :
34 :2009/10/10(土) 04:28:36 ID:22Xqf5wq
>>39 男性はあまり興味を持たない話かもしれない。
俺は男性だから、面白くなさそう。
野良犬野良猫の節は、書き方にもよるけど、かなりメルヘンだね。
読者は面食らってしまうだろうよ。
失恋した所に美雪が現れるより、美雪に恋愛相談してた方がご都合主義を無くせそう。
最後、突然の恋の告白とあるけど、ホントに突然だったら話ぶちこわし。
その男性との交流がこの作品の一番の肝なのだから、
それを書いてないこのプロットはプロット以前です。
この作品、その告白する男の視点から見たら『ハルヒ』になるね。
あと、文章が変。人に見せる前に読み返そう。
>>39 >面白い、面白くないか、とか
>展開が突飛じゃないかどうか
>突っ込みいろいろお願いします
これはムリでしょ…。
小説読むのって、面白いのが大前提なんだから……。価値観は人それぞれとは言えね。
それはさておき、文章の問題で、全然、内容が理解できないのが問題です。
あらすじっていうのは、本文そのままを書き写すだけでなく、それだけでも意味は分かる様に書く物だと思うので、
ちょっとイヤミな先輩とか、岬の話とかいらないでしょう。
ミスコンNo1を目指す過程の何処に問題点があったのかも伝わらないので、
強引に誘ってくる級友が単なる調子外れに見えます。
男執事が集まる学校って言うのも、どこかで見た事がある設定。
それが悪いとは言いませんが、新鮮味が無いのは確かです。
42 :
41 :2009/10/10(土) 17:00:01 ID:GIM7OfHx
あ、いや、ライバルはいても良いんですが、あらすじというのは、 大まかな物なので、ディテールに拘らなくて良いという事ですよ。 この話のキモとなる部分だけを抜粋すれば良いんです。
43 :
39 :2009/10/10(土) 22:52:21 ID:22Xqf5wq
>>40 ありがとうございます。
読み直してみて、赤面。またきちんと読み直して、チャレンジします。
44 :
39 :2009/10/10(土) 22:56:09 ID:22Xqf5wq
>>41 ,42
あ、ありがとうございます。
話のキモですか。その肝心の部分もしっかり作り込んでないですね。
もっと練り込んで、キモはこれだというのを書けるようにしてきます。
45 :
この名無しがすごい! :2009/10/10(土) 23:42:51 ID:iLssE4Bm
>>34 なんかすごいw 暗号読んでる気分になったw
もう終わりみたいだけど、頑張って読み解いてみたからUP(・∀・)
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0082.txt 少し気になった点。女学園なのに卒業後、すぐ入学できていること。
名前からして私立だから、中学校(もしくは高校)とはいえ入学試験と面接があるはず。
卒業の日では間に合わない気がする。夏休みに転校する男子に振られた、とか。
うーん。執事喫茶好きだけど。今のままだと、物凄く浮いてる気がする。
女だけの女学園に男入れていいの? とか。これは優勝特権で何とかするのかな。
でも、そこらの男子を連れて来て、女の子をもてなし可愛くする執事なんて出来るの? とか。
ミスコン優勝特権で、本物の執事連れて来たほうが良さそう。それプラス男子のバイトか。
それとラストが唐突だなぁ。
男からモーションは合っても、ミスコン優勝のために無視したんだろうか。それとも天然で気が付かないのかな。
あと、優勝で女優の可能性とか、先輩の執事喫茶作る理由とか、他にもいろいろ増補しちゃった。ごめん。
でも、あらすじ書き直してて思ったけど、ミスコンのために執事喫茶が重要なキーになる
ってのは、面白いアイデアだと思った。がんばれー。
>46 多分小学生ってMF執筆者すぎる(W いきなり入学は、先輩を部活の先輩で学校理事の孫設定でかわす。 女学園に執事は無理があるから、女子部、男子部にするとかか。 執事クラブは存在意義が問われるから、生徒会と対抗させるとか。 見られて成長ってのは無理があるから、執事がヘルプとか。 ミスコンは、1年間の対抗戦みたいな感じが面白そうとか。 もうちょっと考えることはあるかもしれない。
48 :
39 :2009/10/11(日) 14:29:26 ID:7eSqM09t
>>46 読んでくださってありがとうございます。
暗号っていわれると、凹みました。でも、ありがとうございます。
疑問点が出てくるというのは悪い見本ですね。増補して頂いた所を参考に
すんなり読めるように書き直したいと思います。ありがとうございました。
>>47 ありがとうございます。
設定も工夫次第ですね。勉強になります。
まだまだ、いっぱい考えなくてはいけないことがありますね。
設定も含めて、疑問を感じさせない様にする、対抗戦にして盛り上げる等
もう一度作り直してきます。
たくさんのレス下さり、ありがとうございます。
>48 細かい設定とか考えて書くのもありだけど、キャラを固めておいて 勝手に動かすのもありだと思う。 長編で枚数が決まっているなら、プロット通りにキャラを置いていく 方が書きやすいけど(枚数を合わせやすい)、そうでないならば、 適当に書き出す方が楽しいかもしれない。 もし、あまり書いたことが無いなら、設定を考えるより、とりあえず書 き始めるのがいいよ。で、どれだけ短くてもいいから完結させる。 まぁ、悩んだりしたら晒しスレの方へどうぞ。
50 :
48 :2009/10/11(日) 18:03:17 ID:7eSqM09t
>>49 ありがとうございます。
う〜ん、あらすじでそれなりに読めるものじゃないと
書き始めてはいけないと思ったのですが、上手くなるための手順にこだわらず
書く方が良いのかな。
また、再UPすると思うけど、自作じゃなく他の小説のあらすじを書く練習
をして、話の流れの作り方もあわせて勉強していこうかと思っています。
ありがとうございました。
本気で執筆してるから詳しくは書けないけど今書いてる作品の概要だけw 主人公は大学で民俗学を専攻してる青年 フィールドワークで訪れた某県にて事件は起こる 世羅悲夢(セラフィム)と呼ばれる異形の魔者達の襲来 またそれを操る謎の巫女 アナザーワールドと現世を繋ぐとされる社の秘宝 もう少しで100P書き終えるw
その当て字だけはやめておけ どこの暴走族だってなるぞ
>50 人のこと言えないけど、もし、初心者なら書き上げる ことが大事。良くあるのが、プロットだけ悩んで完成しない 荒筋の山。 >51 別に無理に晒す必要はないと思うぞ。
セラフィムってやっぱり天使か? なのに異形の魔物?
>>51 コピペ乙。
だが、プロwが書いた『謎解キ卍屋―魔術師と闇の民俗学』(幻狼ファンタジアノベルス)
も似たような話だから侮れない。
当て字というか民俗学ならアリじゃなね メジャーな例としてサイレンのウリエルとかあるし
北海道の市名とか面白い字を使ってる
ロダが使えないので、直接ですが、お願いしますっ 『未定』 受験のストレスで爆発寸前の主人公が、学校の帰り道に若い夫婦に絡まれる。主人公は夫婦二人をその場で殺してしまうが、目撃者である夫婦に連れられていた娘は殺せなかった。 眠れない夜を過ごした次の日、警察がやって来る。主人公は年貢の納め時かと覚悟を決めるが、何故か釈放される。 その日、主人公の家にあの夫婦の娘が来る。娘は主人公を警察から庇う代わりに、ずっと一緒に居て欲しいと要求。主人公は困惑しつつも仕方なく受け入れる。娘は実の所あの夫婦から虐待を受けていて、主人公の事を自分を助けてくれた恩人と思い込んでいる。 そこに娘の引き取り手である意地悪な叔母が現れる。
61 :
この名無しがすごい! :2009/10/13(火) 04:19:58 ID:1KgkluRp
同じくロダ使えません。よろしくお願いします。 【ジャンル】学園もの 【タイトル】 セカンド・ライフ 【評価基準】 特にありません。自由にお願いします。 あまりラノベっぽくないかも知れません。 とある高校の名門サッカー部に所属する主人公。幼馴染のマネージャー、A以外の女の子とは話すだけで顔が赤くなる。 スタミナだけは異常にある地味なボランチ。しかし「プロのサッカー選手になる」という途方もなく大きな夢を持っていた。 しかしある日大けがをしてしまい、二度とサッカーが出来なくなってしまう。 やることもなく、無気力となった彼に、クラスメイトの吹奏楽部女子Bから部員が足りなくて困っている、と入部をお願いされる。 あまり気が進まなかったがBのごり押しで半強制的に入部。 音楽という未知の世界はつらく、サッカー部への未練もあり、 なんでこんな世界に自分を招き入れたとBに問い詰める。
sage忘れました。すいません 【続き】 Bは中学時代から主人公を知っていて、サッカーで培われた肺活量が吹奏楽で生かされると思ったと伝える。 そして吹奏楽部にとってすでに必要な人だと説得され、主人公は部を続けることを決意する。 楽器が上達してきたある日、サッカー部が県大会決勝に進出したとAから知らされる。 Aは主人公にサッカー部のマネージャーとして一緒に応演することを提案するが、 主人公は吹奏楽部として応援することを選択。 応援を終え、サッカーのプロという夢は絶たれたが、 新たな世界で、新たな夢を見つけるため、主人公は第2の人生を歩き始める。
>>61-62 面白そう。でも、サッカー部なんだし、女性恐怖症じゃ無い方が良さそう?
怪我するまではモテまくりだが、怪我した途端女子達は離れて行くとか。
第二の人生で輝きを手に入れ、離れていった女子が羨望の目で見る、という方が物語として強調されそう。
>>61-62 俺も
>>63 と同じく女性相手の赤面症には本編に絡んでなくて「?」と思ったクチ。
吹奏楽部は(一般的な学校でそうであるようにおそらく)女の子の比率がとても高い部活だから、
主人公の赤面症と絡めて面白おかしく書くとよさそうだなぁとか思った。
あと、ぼかして書いてるけど、興味のなかった主人公がなんで吹奏楽部に入ることになったかは詳しく書く必要があると思う。
プロットが「半強制的」ってだけじゃ実際文に起こすとき手が止まりそう。
全体的に綺麗にまとまっていて面白そうだと思った。
映画「スウィング・ガールズ」の主人公と相手役の性別を変えたような雰囲気のを期待してしまうね。
>>59 >>60 そう言って頂けて幸です。
『続き』
意地悪な叔母の元で日に日に衰えて行く娘。娘は叔母の元で再び虐待されていた。
主人公は娘から『駆け落ち』するように頼まれるが、今まで積み上げて来た試験勉強をフイにしたくなくて断る。娘と主人公は喧嘩別れする。
試験が終わった次の日、主人公は娘の家に呼び出される。山奥のその家には叔母の死体と血だらけの娘が。娘はとうとう叔母を殺してしまった。
絶望に暮れる娘。主人公はある決意を元に警察に電話を掛ける。娘は「獄中結婚なんて憧れるね」と笑う。しかし、主人公は自首する気は無かった。
浅間山山荘事件を彷彿される立て篭もり、主人公は娘を人質に取る。
娘が主人公を繋ぐ為に持っていた「夫婦を殺した時に使った石」をポケットに入れて、娘が叔母を殺した時に使った特殊強化エアーガンを警官隊に向ける。
娘が止める中で主人公は銃殺、主人公は叔母、娘の両親の三人を殺したとされる。
主人公は娘を庇って死んだのだ。
娘は最後まで主人公を庇護する発言を続けるが洗脳されてると言われ相手にされない、
こうして世界一悲しい愛は幕を閉じる。
>>65 これくらいだと、短編にする方がいいかもしれない。
あと、どういうレーベルに送るか考え物だね。
ラノベにするならもっと目を引くものがいるし、
一般の娯楽だと、この話じゃ大人を引き込めない。
どっち方向にしたいの?
とりあえず指摘したい所は、人殺した人間が今さら「試験勉強をふいにしたくなくて」ってのは。
人生ふいにするところなんだからさ。
世界一悲しい? 精々、県内一くらいじゃね。もっと何か加えようよ。
>>65 オチが犠牲愛ってところがなあ。それって、けっきょくヒロインの心を
無視した独りよがりものだし、深いカタルシスには届かないような。
殺人犯=なんらかの社会的な制裁
この図式はわかりやすいけど、映画のレオンのように、いっしょに
逃げ延びようとする、主人公とヒロインのなんらかの心の繋がりが
欲しいかな。
幸い、ヒロインから『駆け落ち』するように頼まれた伏線があるし、
流れ的にも自然かと。
68 :
この名無しがすごい! :2009/10/13(火) 11:22:00 ID:1KgkluRp
>>63 >>64 講評ありがとうございます。
赤面症はあらすじの中では確かにとってつけた感じがしますね。
自分も読み返すと違和感を感じました。ご指摘ありがとうございます。
一応主人公はサッカー一筋の気弱な少年だったので、暇さえあればボールを蹴る彼は、
あまり女性と関わる暇がなかった(幼なじみ以外は)という設定を考えています。
ご指摘いただいた通り、女子だらけの吹奏楽部は彼にとって未知の世界ですので、
その辺を面白く書ければ良いなと思います。
半強制的というところは、おっしゃる通り、まだ上手く考えられてません。
気弱+相手のごり押しではやはり弱いですよね。
あとまとまらないと思いあらすじには記載しなかったのですが、
Bとは別の楽器になり、三人目のヒロイン、とても厳しいC先輩と知り合うことになります。
吹奏楽部では楽器が同じ、というのは四六時中一緒にいることになるので、
B的には面白くない…というシナリオで恋愛面を増強しようと考えています。それぞれA、B、Cと立場が違うので、上手くコントラストをつけたいと思います。
再度のsage忘れ申し訳ございません…
>61,65 上手ですね。こんな風にあらすじ書けるのがうらやましい あらすじというか、ストーリ作りを分かっている感じですね。いいなあ あらすじ作りにコツみたいなのがあれば教えて欲しいくらいです
>>66 一応長編を予定しています。ラノベにしようとしています。
確かにラノベにしてはインパクトが薄いかも知れませんね。主人公の幼なじみでも登場させてヒロインと三角関係にしてみましょうか? そこいらは後々考えます。
72 :
この名無しがすごい! :2009/10/13(火) 16:11:04 ID:Ouzpr8+j
>>67 確かに主人公の独りよがりになっているかもしれません。
駆け落ちさせてその中で何らかの感情を芽生えさせた方がいいですね。参考にさせていただきます。
>>70 設定を練っても書いている内にどんどん変わってしまします^^;
主人公は処女懐胎で生まれた子(その際母親が死ぬ)名前は父親の故郷の神の名前 母親に似すぎたせいで父親に襲われて顔に大きな傷跡を負う それで主人公はおかしくなって、見ていられなくなった父親失踪。 夜中、徘徊中に精霊の封印を解き、取り付かれる。そのせいで姉が死ぬ さらに全世界で生き物が石化し始める ところが姉が死んでないとかのたまって主人公が捜索の旅に出ると、 とある地で髪、目の色と精霊のせいで神扱いされ軟禁を食らう その間にも進む石化、主人公が焦り出したころに姉の彼氏が放火した混乱の隙に 助けてくれる。そのまま精霊の誘いに乗って天に行くと、 精霊と神がいちゃつき始めお前もういらねえよ、と天から落とされる主人公 放火の咎で火炙りにされつつそれを見る姉の彼氏
>>73 主人公の性別が不明。
視点も不安定。
>それで主人公はおかしくなって、見ていられなくなった父親失踪。
上述で主人公よりなカメラワークなのに、ここで親父視点に変わっている。
>父親に襲われて顔に大きな傷跡を負う
とあるが、それがどうストーリーと絡むの?
説明しきれない無駄な情報は書かない。
いきなり姉が死亡って言われても、唐突がある。
もうちょい落ち着いて情報を整理して、文章を書いてくれ。
>>76 他の晒しにも言えることだけどさ
>幾多の困難を越え
ここが重要だと思うんだよ。
これをただの障害って思ってると、物語に必要ないパーツになっちゃうでしょ?
その中でどういう事件があって、人物同士がどう交流して変化するのか。
エデンを拒否する動機が弱い。共感できない。
あと、この理由だと物語の当初段階と感情が何も変化してない。
ロープレで「最終ボスをレベル1で倒せちゃった」状態。物語の意味なし。
>>73 必要な情報が説明されず、不必要な情報が説明されていて理解困難。
姉とか姉の彼氏とかいきなり出てこられても。
そもそも世界観が分からない。精霊とか神とか聞くに、中世ヨーロッパくらいの文化レベル?
話としても何が言いたいのか、どこが面白いのかさっぱり分からない。
作者はいったいこの話のどこを面白いと、他人が面白がってくれると思ったのか?
>>76 が
>>70 宛てで書いてるが、なにか既存の物語をあらすじにする事からはじめてみたらいいと思う。
>>75 ○大まかな話の流れは出来ていると思う。大筋だけなら面白そう。
だが、細かいところを見ていくとトンデモにしても無茶な展開、設定が多すぎる。
・主人公が放送委員会を選ぶ理由をメモ程度でいいから書いておいて欲しい
・「法葬委員会」の活動内容がぼけている。本文書くときに苦労しそう。「地道な活動」って書いてあるけど何?
・妹に黒幕がいると推理するのはいいが、その時点ではなんの証拠もなく、実際校長が黒幕だったと分かる場所でもはっきり書かれていない。
ここも本文で書くときに苦労しそう。
・そもそも姉妹だと近すぎて個人的に話す機会が出来てしまうんじゃないだろうか? 家とか。
仲が良い設定らしいが、それなら一切姉に相談しない、黙っていたとしても姉がそれを察しないのは不自然。
・校長の行動を暴露、はいいのだが、それってすでに分かってたことじゃないの? 少なくとも生徒会を黙認してたんだし。
そもそもその放送で生徒が校長を攻撃する理由が分からない。そんな事が出来るんなら最初から生徒会に抵抗してる。
全体的に勢いで書いたせいでディテールが歪になっている感じがする。
物語のきっかけと決着のさせ方自体はよかったので、時間をかけて頭も捻っていじってみるといいかも。
○主人公が「生屠会」を知るあたり。
私語をしていた生徒が襲われる→彼らから「生屠会」の名を聞きそれが原因で襲われる→「法葬委員会」に助けられ、加入を決意
よりも、主人公自身が原因で襲われるほうが読者に拠った一般人視点が出せていいと思う。
私語をしていた生徒が襲われる(理由不明で謎を提示)→主人公も私語など些細な事で襲われる
→「法葬委員会」に助けられ、「生屠会」の話を彼らから聞き、加入を決意
みたいな。
○校長の零落は生徒会の協力を得てのスキャンダル(でっちあげも可)か何かの方が良いんでないか?
上でも書いたけど今のままだと「だったら先に生徒会に反旗を翻せよ一般生徒ww」ってなる。
>>76 お話にはなってるけどイマイチ盛り上がりに欠ける印象。
オチは綺麗なんだけどそこにつながるフラグや起伏がないのが原因ではないだろうか?
なんか最初のロボット発掘以降中盤にも終盤にも山場がないんだよね。ピンチもなく平坦に話が続いていくせいで感動が薄い。
>幾多の困難を越え
そこが大事なんだから詳しく!!
少なくともここに来るまでと同じくらいの文量はほしい。ちゃんと考えておかないと後々苦労しそう。
ここで少女ロボとの心の触れあいなんかも書けると、彼女に対する読者の愛着が湧きそう。
エデンに行かない決断をする理由付けにも使えるしね。
>自分達だけずるいと思い
>「俺はトレジャーハンターだ。まだ宝は掘り尽しちゃいないからな」
>兄弟は過去にしがみつかなかった。
エデンでの楽園のような生活を求めていったのに、宝を掘る方がいいとはこれいかに?
エデンが想像通りの楽園のような環境のシェルターだったらどうしてた?
それでもやはり「過去にしがみ付く」事になるのでは?
ここでの主人公の主張が一貫していない。心変わりがあるのならばその理由とイベントをちゃんと差し挟んでください。
なんだか読んでるうちに、「>幾多の困難を越え」部分は修理センター前ではなくエデン前の方が盛り上がる展開になる気がしてきた。
その方が中盤前に明確な目的を読者に提示できるので、読みやすくなると思うのだがどうか?
ロボの修理はなにも修理センターにこだわる必要もないだろうし。
舞台は江戸時代ぐらい架空の日本 主人公は8歳の少年で、両親は猟師 近くの村が巨大な熊に襲われたところから話は始まる。 近隣の山の猟師が結集してその熊を退治にかかるが、ことごとく返り討ちに会い、両親も殺されてしまう。 主人公は親の仇を討つために遺品の鉄砲と短刀を手に単独で熊を狩りに行く。 一方、熊狩りの猟師が皆殺しにされ、熊に怯える村人たちは城下町のとある道場に助けを求める。 その道場は強さのみを追求している、太平の時代には時代遅れの道場で、みなに恐れられこそしても そこでの免許は仕官には何の役にも立たないと言われていた。 だが、そんな道場でも強さだけは本物で、ヤクザの用心棒や盗賊まがいの者たちからは引く手数多であった。 その道場の当主は熊の話を聞くと「ほう、それは斬り応えのありそうな獲物だ。案内せい」と快諾。 郎党を引き連れて山へと向かった。 奇跡的にも眠っている熊を発見した主人公、鉄砲の照準を頭に慎重に定めて引き金を絞ってゆく 神仏の加護か、弾は見事に熊の眉間に命中するが、熊の頭蓋骨は厚く、貫くには至らない。 間髪入れず頭に弾を食らい昏倒している熊の目に短刀を突き立てる。 その一撃が気付けとなり熊が暴れだすが、決して手を離さない 暴れる熊が木にぶつかり自ら短刀を押し込む形となり、短刀が脳に到達して絶命する。
>>76 です。
なるほどー。幾多の困難。まだ考えてないや。
精神の成長する理由が、旅とエデンの拒否理由になりそうですね。
しかしまあ。見直すと、決定的に何かが欠けてる気がする。
この作品で何が言いたいのか、自分でもまだ分かっていないことに気が付いた。
読んでくれてありがとー。参考にしながらもっと考えてみま。
>75 おれは、>79と違って、書いているうちにアイディアが出ると 思っているので、細かく考えない派。 例えば、「地味な活動」=朝・昼・夕の放送当番とダベリ。 何やっているんだ、こいつらって感じから放送終了後に変身? 今一、能力バトルにするのか、普通に喧嘩にするのかは分からんが。 黒幕校長(生徒会)はいいとして、対立軸に理事長派(放送委員)、 独立勢力(新聞委員)とかの政治闘争を用意してもよかろう。 姉妹設定もスパイにしたとか、知っていたとか、いろいろありうる。 校長の悪事は、生徒会を使って脅迫し、珍走高校に転籍させ (就職率UP用の生徒とか)リベートを取っていたとか、何でも。 まぁ、こんだけできていれば、書いているうちにどんどん修正できるよ。多分。
>82 俺は君の答えは出ていると思うぜ。 ロボットを売りにも出さず、エデンのような場所で快楽に うずもれることも無く、自分たちの力で生きていくんだろ? 「Independence」がテーマじゃないのか? 幾多の困難は企業秘密だろ。なかなかやるな。
>81 日本で人間を食おうと思って襲う熊は”ヒグマ”しかいない。 月の輪は、どちらかといえば、自己防衛の意識で襲う。 つまり、必然的にアイヌの話になる。 民俗学的には、アイヌの熊殺しとか面白いが、>81とは なんとなくあわないかな。 えーい、どうせなら、ヨーロッパ風ファンタジーにしてしまえ。 ファンタジーなら、熊じゃなくって、ドラゴンだ。 って、全然違う話になってしまいました。 真面目な話で言うと、鉄砲が当ったのに寝てる熊とか、 何で第二射しないのかとか、何故短剣(普通槍)なのか とか、相当困難があるような気がします。 それなら、短剣で熊を殺さないと男と認められない村とか そんな設定の方がいいような。
70です。 レスくださった方、アドバイスありがとう。 しばらくこのスレROMりながら、既存の小説や映画をあらすじにまとめる練習してみます。 それと、自分が主人公ならこうしたいとかいうのももっと深く考えないといかないですね
>>84 いいヒントありがとう。ピピッと電波キャッチできた。
ちょっと書いてみる。ありがとー。
>>88 俺は
>>61-62 、
>>75 、大きく離れて
>>88 の順で面白そうに見えた。
普通に丁寧に書くと面白そうなのが
>>61-62 西尾維新先生のように衒学的な特殊な文体やとんでも展開だったら
>>75 >>88 はぶっ飛びすぎてて共感できないし、出版したとしても商品にならなそう。
主人公が不特定多数の女性にあからさまにモテるのは好感を持たれにくいし、(特定のヒロイン数人のみならむしろ王道なのだが)
話の尺もオチも長編には不向きっぽい。
>>88 あらすじの段階で面白いと思わせるものと、そうでないものがある。
この作品は、どちらかといえば後者だね。
特出した売りがない。
が、物語自体はそう悪くないと思うので、文章力次第でなんとかものには
なりそう。
細やかなエピソードと、(余計なお世話だろうけど)BないしCやDと攻略する
キャラを増やせば、あら不思議、イケメンを利用したハーレムものに。
って方向転換もありかも。
追伸。というか見落としてた。
>この三つの中から処女作を書こうと思いますので、ご協力いただければ幸いです。
俺はスポコン系や荒唐無稽系が苦手なので、
>>88 を推す。
けど一番のお勧めは、自分が書けそうな、書いてて楽しいと思える作品かな。
>>61-62 は構成力、
>>75 はセンスに比重があると思うよ。
>>88 はちょうどその中間
くらいかな。
どれが一番自分向きか参考までに。
俺が今書いてるラノベ 題名「はるあと」 ストーリー 西暦2091年 突如太平洋に浮上した超大陸に移り住んだ移民が建国したモザルビーグ公国に通う一人の女子高校生がいた。 ペットは新種のメガネザルイグアナ。主役はそいつ。 ある日、彼を監禁したいた鳥かごの戸が、ここ最近ひんぱんに起きている群発地震のおかげでパタッと外れた。 隙を見て逃げるメガネザルイグアナ(名前は直之)。リビングでスナック菓子を食いながらテレビ見て笑い転げる監禁主に別れを告げ、玄関脇の下水道に直之は逃げ込んだ。 その後、メガネザルイグアナの直之に数々の試練が立ちはだかる。下水道のボス、大ネズミのイワイとの戦い、そして友情。 牝のメガネザルイグアナ、花子との恋愛、そして離婚。ギルドのボスとなった直之を待ち受ける、密集ジャングルの奥地に眠る古代遺跡に隠された財宝。 そして、頻繁に起こる群発地震に隠された謎とは・・・? どう?読みたい?
あのさぁ、メガネザルイグアナの物語を書きたいの? だったら、書いてみればいいんじゃニア?
もう一個考えてるのがあるんだけど・・・ 題名 「こっとん」 ラーメンの激戦区、東京は池袋に、ダントツの人気を誇る一軒のラーメン屋があった。 メニューはとんこつラーメン一種類のみ。 やみつきになる旨さで、毎夜その味を求めて、長蛇の列が出来る人気店だ。 その味の秘密はスープにあった。 なんと、店主自らが、スープ鍋に浸かって出汁を取っていたのだ・・・! そのラーメン店を営む一家は豚の5人家族で、スープを取るのはキツイ作業だ。 熱湯でゆでられるから熱いし、狭い鍋に浸かってじっとしてなくちゃいけない。 当然、毎日別の豚で出汁を取るようローテーションが組まれていたのだが、ある日1頭の豚が2日連続で勤務予定が組まれているのが発覚した・・・! 「ブヒッ!ブヒヒィ!!」 「ブーーブーー」 「ブヒィッッ!!ブヒィッッ!!!」 「ブヒッ・・・ブヒヒィ?」 「フゴッ!フゴゴッ!」 乞うご期待。
うん。さっさと書けばいいと思うのだ。 別に内容的には問題無さそうだよ。
再び直書きですが。よろしくお願いしますっ 『未定』 ひょんな事から殺人現場に立ち会ってしまった主人公。口封じに殺され掛けて犯人を見てしまう。 誰も犯人を見た事を信じてくれ無い中、一人の少女が現れる。彼女(ヒロイン)は殺された男の娘で、犯人を独自に探していると言う。 主人公は犯人の姿だけ伝えるがヒロインは盲目で、それだけではわからないと抗議。 主人公は仕方なく犯人捜しを手伝う事となる。 殺された男は画家で、葬式は追悼展示会となる。犯人が来るかもと主人公はヒロインに展示会に連行される。その時主人公は初めて男の絵を見る。 男は自分の娘(ヒロイン)ばかりを描く画家で、ヒロインは画家の隠し子だった。絵は今は亡き画家の妻として発表されていた。(ヒロインと妻は瓜二つ) 画家の信者達からしたらヒロインは『架空の人物が絵から出て来た』事と同義。葬式は一変し、信者達はヒロインを襲い始める。 筋金入りのファザコンのヒロインにその事(父親が原因で襲われている事)を伝えられず、主人公はヒロインを庇いながら逃げ出す。突然葬式から連れ出した事を怒るヒロイン、主人公と小さな喧嘩をする。 そんな時に父親の遺産相続会にヒロインが呼ばれてしまう。 ヒロインが心配で着いていく主人公。孤島にはヒロインを狙う信者と画家の遺産を狙う親族、そして画家を殺した殺人鬼が・・・
>>97 とりあえず投稿用のあらすじはそういう形じゃダメだと思うんだ。
800字から1000字で最初から終わりまで書かなきゃいけないのに、余計な説明や修飾が多すぎる。
このままでは絶対制限に収まらない。
例えばこの話の起にあたる部分。
優一は自らがオタクである事を隠している『隠れオタク』であり、オタクを嫌悪している彼女と交際関係にあった。
しかしある日彼は彼女にオタクである事がバレ、振られてしまう。
その事をきっかけにして、彼は山城という少女に自分が隠れオタクである事を知られる。
彼女はオシャレで名高い、しかし隠れオタクの少女であった。
優一は山城が会長を務める《隠れオタ連盟》と呼ばれる団体に勧誘され、入会する事となる。
そこは同じような境遇の人々の集まる、彼にとっては非常に居心地のいい場所なのであった。
大きく削ったけれどもこの時点で約250字。
最低でもこれくらいのペースで書いていかないと投稿用のあらすじに書ききれない。
あと、
>権謀術数が飛び交う《イマドキ》と《オタク》の狭間の世界を、巧みなスパイ工作で切り拓く青春ストーリー!
こういう煽りはいらないから。ちゃんとエンディングまで淡々と書ききってくれればそれでいいから。
主人公は幼い頃に事故で両親を失い今は施設から学校に通っている ある日主人公が自室で寝ていると突然異形の生物が攻めてくる それを見た主人公は実は両親が死んだのは事故ではなく その生物達によって殺されたのだということを思い出す そして主人公は怒り・恨み・怨念を爆発させて生物達を焼き払うが どう足掻いても小物程度にしか歯が立たない そして大型の生物に殺されそうになったところへ軍服らしきものを着た人々が乱入し 主人公は一命を取り留める 後に話を聞くと件の生物はこことは違う世界の人々がこの世界と別の世界を繋げたために 時々こちらの世界に侵入しては人間を食い殺すのだという そして軍服らしきものを着た人々はそれを阻止するために組織された 異世界の住人による守衛・処理部隊だというのだ それを聞いた主人公は言う 「お前達は責任を取るべきだ」 「責任?」 「俺をその組織の一員として叩き上げろ。俺は奴らを殲滅したい」 その後、厳しい訓練と辛い下積みをこなし、下の下から中の下まで腕を上げる主人公。 常に負の感情で戦場を駆け回るいち兵士の行き着く先とは―― そんなラノベを書く予定
>>101 なかなか面白そうだと思いました。
タイトルはずばり、「○○○(ヒロインの名前)の空、UFOの夏」などいかがでしょうか?^^
>>102 ありがとうございます。
グサーッ。ボコボコどころかど真ん中にナイフ突き立てられた心地ですw やっぱり似てますか。そうですよね(ノд`) 致命的だなぁ。
104 :
102 97 :2009/10/17(土) 02:46:26 ID:MovFqu7t
>>103 でも、俺の103に対する個人的好感度はこれだけでかなり上がったのも確かw
俺もめさくさ秋山好きだからなぁーwww
被っちゃう気持ちはよくわかるっスw
でもこのままどっかの賞に送るのは、やっぱり致命的だと思うよー
自分が晒した97も、なんやかんや既存の作品と被ってるし、これだと無理だと思って諦めた。
やっぱ独創性って難しいんスよね・・・
俺なんかアドバイスってのもおこがましいけど、秋山作品リスペクトするなら、
「誰かが犠牲で死んで切ない」「ボーイミーツガール」「SFな世界観」
ってところだけを意識するに留めて、そん代わり、その部分の秋山の良いトコだけは盗みまくるってどうかしら?
ある程度パクリって言われるのは仕方ないと覚悟して、真似した方が上達が早いのは確かだからねー。
がんばってくらさい!
>>98 ご指摘ありがとうございまっす!
装飾やら前置きがながくて頭でっかちな文章になっちゃうのは自分も重々分かってて、
反省しなきゃいけないところっすねー・・・
ただ、あらすじを最後まで淡々と書いていくっていうのは、
「投稿用」として守らなきゃいけない部分ってのは分かってるんだけど、
それでもあえてこういう煽りやら遊びを入れたのは、
ギャグorコメディ系のラノベには誰が云々、何々したってのよりかは、
ネタのセンスやら作品の雰囲気がより伝わる方がいいんじゃね!?ってやった思いもあるんスよね…。
もう少し頭でっかちを抑えて、終わりまで書ききって、尚かつ作品のノリも伝わるようなあらすじ…。
む、むづかしぃ・・・w
古代には魔法があったが滅び、今では剣と火薬の世界。剣を用いて火薬を生かす文明 主人公は火薬で採掘をする冒険家。偏狭の地で採掘をしている 主人公がいつものように火薬を使い採掘をしていると崖崩れが、 崩れた崖の向こうには誰も知らない、地図には載っていない村が その村では剣も火薬もない。しかし、滅んだはずの魔法がそこにはある。 魔法のもと魔力とは実は有限の天然資源でありいずれ枯渇してしまう。 だから世界は魔法に禁をし、資源の枯渇を防ごうとした。 しかに、その天然資源は高く売れると冒険家の間で有名に そして冒険家たちは火薬を使い天然資源を掘り当てようとしている賊だ! 村の存在を知られたからには生きては返さんとばかりに捕まる主人公 可愛い村娘が隠れてご飯もってきてくれたりする そこに襲い掛かる謎の軍団 主人公、これは助かったとばかりに助けを請うが逆に殺されかける 結局村人達と共闘するも追い込まれ一網打尽のピンチ 主人公のとっさの機転で難を逃れるも村長が怪我で死ぬ 次の村長を決める占いで指名されたのはなんと主人公だった・・・?
>>105 7行目までは、ありきたりかもしれないが料理次第で面白くなりそうと感じた。
けどそこからが良くわからん。
なんで魔力っていう天然資源は高値で取引されるのか?
単なる"魔力"ならそれを引き出す技術が無ければ何の役にも立たないんだから二束三文。
金のようなものなら、そんな閉ざされた村で古代から採掘し続けるなんて、すぐ底をついて不可能。
水みたいに巡るものなの?で貴重って……???
いや、あらすじとして突っ込むべきところじゃないってのは分かるんだけど。
あと、そのあとからが急激に魅力を感じなくなる。
あまりにもどこにでも転がってるようなプロットじゃね……?
いや、もちろんそれを言い出したらどんなのも似たりよったりだからね。
結局は料理次第ってことになるけど。
とりあえずあらすじとしてみると、7行目以降には魅力を感じなかった。
俺が余計な事を考えてしまったからかもしれん。
>>101 たしかにイリヤに似た感じの設定だけど、話の筋は結構違うから気にしなくてもいいと思うよ。
出来る事ならヒロインの性格を変えた方がいいかな? そこが一番イリヤっぽく見える理由だと思うから。
立場的に無感情キャラが合うのは分かるけど、あえて言わせて貰う。
でもどう考えてもこいつは無感情キャラだよなぁ……
とりあえず長いなぁ、と思いながら読んでたんだが……実際長すぎだよ!
ごまかし無しで結構細かい部分まで書かれているのは、本文書くときつまらないからいいと思うが、それとは別問題でさらに長いw
これラノベにしたら何冊文かのエピソードだわ。やりたい事を詰め込みすぎww
100DP程度で綺麗にまとまるように話をざっくりと削りまくれwww
気になった部分を幾つか。
非行少女の存在。序盤はヒロインと主人公の絡む理由として話に混ざってるんだけど、本当にそれだけ。
舞台装置に徹していて見せ場もない。後半に至っては出番すらない。
ヒロイン父、教師がその代わりに目立ちだす。お前らさっきまで名前すらまともに出てなかったろwって感じなのに。
エピソードを削る意味でも、物語をぶれさせない意味でも、話の中心を主人公とヒロインと非行少女に留めた方がいいと思う。
主人公はAとヒロインが同一人物である事を最初から知ってるのか? UCAVの挙動を読んだりしてるけど。
それなら「死んだ幼馴染みによく似てる→同一人物と知ってショックを受ける」の流れの方が物語的には綺麗だと思う。
UCAVで窓ガラスを割るシーン、UCAVがカンニングと同じ手法でメッセージを送るという事、UCAVが河川敷を守って戦うのを主人公が見てるシーン
ここは非常に盛り上がりそうだと思った。直接的な言葉や仕草を使わず、一枚UCAVを置く事で却って印象が強くなる。
それこそイリヤでも使われてる手法だけど、無人機の活かし方がすごく良かったと思う。
中盤、終盤の山のために二つは残しておくとよさそう。
さらに言えば(これもイリヤで使われていた手法だが)主人公がヒロインをパイロットであるかもと疑ってはいるが確信できていない状況ならより盛り上がるだろうね。
長いせいもあって、所々見せたい部分が散漫になっている所があり、そのためにあらすじにも拘らず情報が掴みにくくなっている。
教師の話と立場や、ヒロイン父の立場や行動など。
あくまで参考に、俺がこの話を削るならこんなあらすじに。
多分に自分の好みが入って、結構別の話になってしまったw
以前書いた死んだ大切な人のそっくりさんが主人公の目の前に現れる話が合いそうだったから、少しそれを混ぜてみた。
あと、ミリタリはまったく門外漢なんで細かい突っ込みはかんべんな!
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0116.txt
>>104 励ましの言葉、ありがとうございます。
貴文を読ませていただきました。また『乃木坂』を全く知らなかったので、こちらもWiki等で調べてみました。
……なるほど、確かに、という感じでした……。しかも被りは偶然だったとのことですので、そのショックやいかばかりのものかと、本当に心中お察し致しますorz
難しいですよね、独創性……。
>>107 読んでいただいてありがとうございます!
気にしなくてもいいと言っていただけて幸いです(ノд`) でもどことなく「共通項多いなぁ」って感じがするんで、なるべく
もっと差別化できるよう頑張ってみますです。
ヒロインが無感情キャラだとやはり印象の重複が激しいですよね。あまり無感情キャラにはこだわっていないので、ここは一気に変えてみようと思います。
非行少女やAと被らない性格付けを研究してみますね。
プロット長すぎましたかorz
実は前作や前々作で、プロットを細かく作らなかったせいで執筆時に非常に苦労したという苦い経験があり、今回はシーンの細部までプロット段階から徹底的に作りこもうとしたんですw
が、いつの間にかページに収まりにくいところまで膨張してましたか。ざっくり削るか……反省orz
非行少女は、ううむ、まったく仰る通りであります。
明るい系のキャラクターがA、しかも主人公の回想にしかいないので、何かもう一人、雰囲気を暗くしないための清涼剤を、というつもりでの配置でした。
ただ、非行少女に与えたかった役割がどうにもそこまでだったもので、物語的にどうにも必要なのかよくわからない存在になってしまいましたね。
ヒロイン父や教師の話を削ってみて、非行少女をもうちょっと前面に押し出せないか検討してみます。
あ、主人公はA=ヒロインであることを最初から知っていました。ここら辺ちょっと曖昧になってしまって申し訳ない。
読者に主人公=パイロットであるとミスリードさせてから(生徒の雑談や、ヒロイン母の「あの子が死んでから」発言や、「魂を失って空っぽになって帰ってきた」等の表現)、
実は違うんだな! どかーん! というのをやってみたかったんですw ミスリードばっかりの道尾秀介さんの小説に最近ハマってて(´д`)ゞ
改案まで書いていただいて感無量です><
おおー、すっきりしている。主人公たちとヒロインの共闘路線、いいですね。
保存させていただきました! ありがとうございます!
判決、死刑――― 殺害人数34人。戦後最悪の猟奇殺人犯とまでうたわれた罪人、天原ゆま。 彼女の裁判決は開廷直後に死刑を宣告されるという極めて異質なものであった。 そのあまりの残虐性から、恐らく異例の早さで死刑執行が行われるだろうと世間でも囁かれていたある日、事件は起きた。 突如拘置所内で起きた謎の爆発事故。この時天原は頭部に大怪我を負ってしまい、 病院に搬送された時には意識不明の重体に陥っていた。 ――世間では魔女とも称されている死刑囚。 ろくに贖罪をさせないまま執行前に死なせるわけにはいかない。 執刀医の執念も実ってか、奇跡的に天原は一命を取り留める事が出来た。 しかし、手術を行われた三日後、目を覚ました天原の異変に周囲は愕然とする。 「ふにゅ?」 なんと天原は怪我の後遺症で事故前の記憶を全て無くし、知能も幼児並みにまで退行してしまっていた。 どうやら演技でもない様子。想定外の事態に困惑する関係者一同。 「こんな失態を世間に漏らすわけにはいかない」 とりあえずしばらくは様子を見るほかないと判断した上層部は新米刑務官、 谷和原 要に彼女の教育、観察係を任せることにする。 記憶をなくした死刑囚と新米刑務官。 二人の数奇な物語はここから幕を開けた。
長文書いたら書き込め無かった。死にたい。
>>109 ・ヒロインが殺しすぎ
34人は後々に明かされるであろうヒロインの動機、が並大抵の物では情状酌量の余地が無くなってしまう。
俺なら要人暗殺にするね。今まで何人か高給官僚を暗殺してて捕まったと、公害問題に持って行けばヒロインが救われる。
後、俺なら幼児退行の原因を事故ではなく殺人鬼にのみ感染する流行り病にするな。各国の殺人鬼(幼児)が結核患者の病院みたいに一箇所に集められる。
>>110 続き。
所謂『ヤンデレパラダイス』かね。ヒロインが皆殺人鬼なら子供の頃から少し可笑しくても、それが普通だしな。
それなら主人公は元役人の保父さんにするかな。将来殺人鬼になることを約束された少女達に戸惑うヘタレと。
もっとも、以上の案はラブコメ路線に持っていくならって注意付きだ。
シリアス路線なら今までの設定で良いんじゃないか
>>109 エルフェンリートっぽいな
もっと状態、アイテムに伏線はったほうがいいんじゃないかな
今のままだと只の事件起こりました〜
じゃなくてさ、ヒロインはどんな状態でどんな能力を持ちどんな性格なのかを掘り下げるべきだとおもう
とにかく外人を怒り狂わすことだけを目的にエロゲーを考えてみる スコットランド向け えっ!?俺がアーサー王!? ひょんな事から大昔のスコットランドにタイムスリップした俺(日本人)。 たまたま目の前の岩に刺さっていた剣を抜いたらあれよあれよと言う間に英雄王にされてしまった! そんな俺を守るのは12人の美少女騎士達!こうなったらヤケだ!全ての女を俺の物にしてやる! みんな大好きユダ公向け えっ!?俺がモーゼ!? ひょんな事から大昔のエジプトにタイムスリップした俺(日本人)。 ちょっとした誤解から神の使いとしてユダヤ人の指導者に奉り上げられてしまった! 虜囚となっていた美少女達を助け出し、ユダヤ人を連れてエジプト軍相手に決死の逃避行! 目指すは約束の地エルサレム!道中、ユダヤ美少女とのラブありエジプト軍の美人司令官とのロマンスあり! こうなったらヤケだ!俺が十戒をでっちあげてやる! イスラム向け えっ、俺がムハンマド!? ひょんな事から大昔のメッカにタイムスリップした俺(日本人)。 ちょっとした誤解から新しい宗教の教祖に奉り上げられてしまった! 美少女信徒とともに心ならずも布教に励む俺だったが、それをよく思わないおカタい連中にメッカを追い出されてしまった! くっそー!いつかあいつらに復讐してやる!アッラーアクバル!全ての女は俺のもんだ!
>>109 俺がかつてこの手のスレに投稿した、大量殺人で牢獄入りした陽気な少女と、少女の担当刑務官の話によく似ているw
あ、誤解しないでほしいが、パクリだとか言って非難する気は一片もないし、そもそもパクったんだとも思っていない。
この物語としては、記憶を失ったヒロインが段々と自分の罪を認識させられていくところがキモなのか?
しかし知能は幼児並みってことだし……どうも「何を書きたいのか」が見えてこない以上、ちょっとよくわからない。
この文だけをみると面白そうだが、先が気になるところで文を切ってしまっているから(いわゆる導入としてのあらすじ)、
面白そうに思えるのは当たり前。
今から言うことは、
>>109 だけに言う話じゃないけれど。
このスレで晒すべき「あらすじ」ってさ、本の裏に書かれているような商品の導入としての意味ではなくて、
投稿用に書くようなお話の終始を端的に綴った「あらすじ」にした方がいいんじゃないかな。
その方が生産的な評価をしやすいと思う。
115 :
この名無しがすごい! :2009/10/19(月) 13:54:20 ID:rigyltnn
>>113 需要があるかどうかは別として面白そうだぬ
恋姫無双的な感じでならいけるんじゃないか
どうでもいいけど創作文芸板でやりなよ
>>109 あることをきっかけにヒロインが過去を知ってしまい贖罪に生きるみたいな流れにしたいのであれば、奇跡の人(日本のテレビドラマの方)を参考にしてみるといいかも。
『メリーと久留真の黙示録』 主人公、神田久留真はニートで引きこもり。 彼は子供の時に閻魔と契約し、死んだ両親と再び一緒に暮らす代わりに『死んだら地獄行き』を背負っていた。 久留真が閻魔から貰った力はーーーー死者に触れる事、見る事、話す事が出来る。 と言う物で、死んだ時のショックで放心状態の両親とは一緒に暮らせても何も楽しく無かった。 久留真はその能力を買われて有名な寺に引き取られるが、死んだら地獄と言う考えが常に頭を支配し、『死んだ時の分まで、現世は楽に生きたい』と言い、寺を出てしまう。 今のメリーさん(都市伝説)は出来損ないだ。そんな噂に頭を抱える二代目メリーさん。 一昔前まで都市伝説を代表するほどの兵だった初代メリーさんは、閻魔が地獄から出て来てしまうという大惨事。 (通称ーー地獄の変。久留真はこの時契約)を鎮める為に消滅してしまう。 幼い内に師匠を無くした二代目メリーさんはワープ能力すら着いておらず、公共機関を使って移動していた。 当然、人間と差ほど変わらないメリーさんが背後に現れても誰も驚かない。 メリーさんは次のターゲットを必ず脅かすと心に決めて久留真の家を訪れる。
>>118 続き
寺から盗んだ(借りた)金も底を着いてしまった久留真は餓死寸前。そんな所にメリーさんが現れる。
久留真はメリーさんに何か買ってくるよう要求し、メリーさんは久留真の勢いに押されてパシリしてしまう。
メリーさん久留真に感謝され、初めて自分の存在価値を見出だす。それ以来、メリーさんは久留真の事を気にかけている。
そんなある日、久留真の育て親である住職から電話が来る。
住職は久留真に『学校に取り付く霊』を払えと命令する。久留真は半ば無理矢理学校に駆り出されてしまう。
新聞部の女の子と学校で合流し、噂になっている『テケテケ』な『狼男』を倒す久留真。一見危機は去ったかのように見えたが、実は学校には『鬼門』が開いており、閻魔が現世に出てこようとしていることが判明。
命知らずにも師匠の仇を討つ為に単身地獄に乗り込むメリーさん。渋々久留真も地獄へ向かう。
かつてあれほど願って止まなかった両親との再会。久留真はそれが現実ではない事を認め、メリーを救出。鬼門を封印し、再び学校に平和が訪れる。
>>118-
>>119 なにがなんだかようわからん。
とりあえず、メリーさんってなに?
ワープ能力すら、って言われても知らんがな。
通称ーー地獄の変、とか余計なエピソードいらん。
あらすじならいらんこと書かんと、事実だけを淡々と書く。
視点は主人公に固定で、ふらふらしない。
メリーさんの目的は不明だし、そんなメリーさんをパシリに使う主人公の動機も
わからん。
>噂になっている『テケテケ』な『狼男』を倒す
なんで?
>閻魔が現世に出てこようとしている
なにしに?
師匠の仇やら学校の危機やら、突然情報を渡されてもわからん。それに至るまでの
情報がないと。
頭の中で、足りない情報を補完しすぎ。
>>120 どうやら書くべき情報の選択を誤ってしまった見たいです。
本当は都市伝説の存在定義なども書くべきだったのでしょうが、流石に長すぎる気がして辞めてしまいました。
>>118 都市伝説をモチーフにしたんだと思うが、まあ、それは悪くない。
でもそれ以外がわけわけめ。
日本語的にまず読めない所が多いので、もう一回読み直すべし。
メリーさんが乗り込む→救出されるって流れも繋がって無くてチグハグ。この間に何があったのか。
父親をとあるマフィアのボスに殺された主人公。 そのボスに復讐を誓った主人公は、組織に身の上を隠して弟子入りを志願する。 しかし、マフィアのボスに近づけるのは、上層部の限られた人間だけ。 主人公はボスに近づくために、次々と仕事をこなし、次第にその腕を認められるようになる。 そしてついにボスと対面するに至った主人公は、ボスに向かって引き金をひこうとしたが、何とそのボスは死んだはずの両親だったのだ!! 「そんな、どうして…」 うろたえる主人公に、ボス――両親――は言った。 「お前はこの組織の柱になれ」 次の瞬間、主人公は躊躇なく父の頭を打ち抜いた。 そして主人公はマフィアのボスに就任し、街を牛耳ったのだった。〜FIN〜
まだ構想の段階だから、 文庫本の裏に書いてあるような概要だと思って評価して欲しいんだけど、 この時点で少しは購買欲刺激できてる? いけそうならあらすじまで煮詰めて再度アゲようと思います。 焼き印を突き付けて街の犯罪者たちを懲らしめる。 少しオタクな高校生の●主人公●は、危険すぎる"工作"活動を行う●●高校工作部に入部させられる。 もちろんそんな部に所属するのは常識外の人間ばかり。 なかでも部長の●ヒロイン●は、人を痛め付けたいがためにこんなろくでもない部を作ったくらいのアブナイ女。 彼女の悪者退治という娯楽は徐々にエスカレートしていき、ついに工作部は触れてはならない"モノ"にまで到達してしまうのだった。
>>123 で?何が伝えたかったんだ?って感じかな
これは貴方じゃなくても書けるものなので自分の色が欲しいです
>>124 ピックアップする部分が間違っている気がします
ぶっちゃけ主人公が何部に入るかとか興味ないなぁ
何を一番伝えたいのか考えるべきかな
主人公が入った部がヤバい人ばっかって伝えたいのか?ここいらないよね
もし俺なら
・ヒロインはどれだけSなのか
・対する主人公はどんな反応しているのかを書くので
『○○高校に入った主人公は早くも戸惑っていた。
良かれと思って入った部にとんでもないSなヒロインがいたからだ。
何がSって「好きな四文字熟語は阿鼻叫喚。ハッキリ言えば嗚咽、悲鳴、陰湿」というこの言葉や時々弓矢を持ち歩いているその行動。
これじゃあオタクライフをぶち壊されると朝の登校時間をずらした主人公は彼女の本当の部活内容を知ってしまい…』
とかいかがざんしょ
いざ書いてみるとオタクである必要性を感じられなかったのでその辺はよく練った方がいいかも
阿鼻叫喚とか弓矢とか勝手に作ってすいません。ご参考になれば
126 :
124 :2009/10/23(金) 07:52:50 ID:/L6oJ5kS
>>125 なるほど。
ヒロインがどれだけSなのかを突き詰めていく。
やっぱそこは大事なとこだから言えてますね。
とくに「彼女の本当の部活内容を知ることになる」のくだりはたしかにこっちのがスマートですね
短すぎるからあげるの躊躇したけど、参考になる回答が得られて感激!
ちなみにヒロインにはメリケンサックを、ガンシュー得意な主人公には無理矢理エアガン持たせる予定w
>>126 個人的にはヒロインにメガホン、主人公にスナイパーライフル持たせて
主人公が近距離から射撃、ヒロインがメガホンでそれを怒るとか…あ、だめ?w
あらすじ出来たらまた読みますので頑張ってくださいまし
ちぇけら
>>123 正直、ショートショートとかサブキャラの過去話レベルのネタくらいしか使えない内容だと思う。
130 :
この名無しがすごい! :2009/10/25(日) 00:45:43 ID:waIsoBl7
高校三年の主人公カイトは夏のある日、念動力を手に入れた。 それにより今までの退屈な生活が一変、刺激的な日々が始まる。 スカートめくりや疑似ポルターガイストなど、悪戯ばかりをしていたカイトだったが、 念動力を手に入れてからちょうど一週間経ったとき同じ学年の少女ミホが校舎の屋上から転落する事件を目撃する。 その時初めて念動力を人の為に使い、ミホを救う。 それをきっかけに2人の関係は深まっていくが、カイトに対するミホの態度はどことなくぎこちない。 実はミホは心臓に病を持っていたのだ。現在は普通に生活する分には特に支障はないがそれもいつまで続くか分からない。 移植以外には助かる方法はなく、ドナーも見つかっていない。 それを知ったカイトはミホに念動力のことを伝え、最後の思い出作りをはじめる。 念動力を手に入れてから三週間後、とうとうミホが普通の生活を続けられなくなる。 ミホの為に何かしてあげようとするが、どれも虚しさが増すだけだった。 その中でカイトの心臓を検査したところ、何の皮肉かミホとフルマッチしたのだった。 そして念動力を得てから四週間後、カイトは夢の中で神から自分は3日後に死ぬと告げられる。 カイトは一度死んでおり神は逝く先を計りかね、本質を判断するために念動力を与え1ヶ月だけ命を永らえさせたのだ。 更にその後天国逝きが決まった人間のみ願いがひとつ叶えられる。 願いはその本人のみが恩恵を受けることができ、他者には効果がない。例として来世で好きな生物になったり、最高で生き返ることが出来る。 そしてカイトにとって最後の3日間が始まる。 一日目を家族と友人の為に使い。二日目はミホの為、自分の為に使った。 最後の日、カイトは車にはねられて死んだ。 カイトは天国逝きが決まり「自分の心臓に傷を一切つけない」というたったひとつの願いをかなえてもらう。 そして数年後、少女も大人になり双子と、ささやかな幸せのある日々を過ごしている。彼の鼓動と共に。 -fin- よくある話ですが、感想宜しくです。 タイトルは「夏の鼓動」
>>130 >カイトは一度死んでおり神は逝く先を計りかね、本質を判断するために念動力を与え1ヶ月だけ命を永らえさせたのだ。
どうして神様がこのカイト君だけ天国にするか地獄にするか決めかねているのか具体的なエピソードが欲しい。
主人公は普通の高校生なのに神様が天国か地獄か判断に迷っていたら普通に暮らしている世の中の人のほとんどが死んだときに念動力を与えられて試される事になる。
例えば、主人公は学校では優秀で良い事ばかりしているけど、学校外に出ると弱い者いじめやかつあげとか悪い事をしている。だから神様が判断に迷っている、みたいな「他の人とは違う」感じを描写するとか。
あとは念動力っていうのはたぶんスターウォーズのフォースみたいなものだと思うけど、どうして念動力という力を与える事によって本質を見抜く事が出来るのか、透明人間とか投資能力じゃ駄目なのか?って言われないような納得のいく説明なんかも欲しいかも。
ありきたりだと思っていても調理方法次第で面白くなると思います。
>>130 なんかええ話やったわ。念動力を得たのもちゃんとした理由があって、好感度が持てる。
たしかにベタかもしれんが、そんなん気にせずに書いてくれたらいいと思う。
それはそうと、ラストの「双子」ってなんのこと?
>>130 水をさすようですまんですが、心臓移植するにはですね、
「ドナー登録して脳死判定を受けている人」じゃないと法律的にOUTです。
あと現実の心臓移植では死後4時間以内には手術できないと心臓ダメになっちゃう。
だから、主人公がいきなり交通事故なんかで死んでも、まず脳死にならないし、
病院側の手術の準備も時間かかるだろうから、主人公無駄死にフラグw
>>130 大まかにはまとまっている感じ。ありがちだけどそれゆえに綺麗な話だね。
能力をもっと独特にしたり、制限をつけたりすれば独自の味付けが出来そう。
能力の応用や知恵による制限の突破などの方法で何らかの問題の解決が出来れば話的にも盛り上がるだろうし。
気になったのはカイトの一回目の死が最後近くにならないと示されない事。
冒頭で死を匂わせる状況にしたり、カイトが死んだ事を示すような情報を伏線として見せるなどして欲しい。
あとは
>>131 の通り、カイトが選ばれる理由の説明がないのも問題だな。
>>133 の出している問題は、願いの制限と願いをいじればどうにかなりそう。
願いを「自分の心臓がミホに移植されて活動を続ける」とかにすればルールにも抵触しないかな?
願いが何でもかなうならば、「ミホの心臓を直してくれ」で十分 けど、それじゃ、話にならんか
136 :
130 :2009/10/25(日) 14:49:43 ID:waIsoBl7
>>131 そうなんですよね、なぜ主人公だけなのかってのをどうしようか悩んでるんですよ。
そこら辺をしっかりし、それに加えて何故念動力つまりフォースなのかって言うのを加えるべきですね。
頭の中ではペットを不注意で死なせてしまい非行に走ったという設定もあったんですが、ちょっと暗いかな…と。あくまで、主人公は正義であって欲しいんです。
因みに念動力ってのは、一度死んでいるので魂が肉体を離れやすく、その魂で物体を操るという設定なんですが、それだと神様が授けたことにならないんで、もっといい設定を模索中です。
あらすじだからって色々と説明はしょってすいません。
>>132 そう言って頂けると励みになります。ありがとうございます。
最後の双子は実はカイトとミホの子供なんですが、電波ですねwすいません。実は最後の二日目に……電波ですね
ちょっと要らないかも……もっと練ります。
>>133 勉強不足サーセンw
脳死ってなんか釈然としなくて気分が悪いんで避けたかったのですが
もっと勉強して練ります。
ありがとうございます。
>>134 能力に個性ですか…元々、上に有った通りだったので、自分で持ち上げられない物は持ち上げられない。持ち上げ続けると疲れる。などの制限が有ります。
あらすじだと思って説明不足でした。
伏線がないですか…読み返すと突然ですね。頑張ります。
選ばれた理由、移植、その辺も矛盾や疑問が無くなるように練ります。
>>135 そうしようかな、と思ったんですが最後の最後で神頼みじゃ気持ち良くないので。
どうにか生かしてきます。
問題も山積みで、色々練り直すべきとこも指摘してもらって、本当に嬉しいです。励みになります。
ありがとうございました。
携帯小説なら映画化できるレベルじゃないかな
以前殺人鬼が幼児になる話を目茶苦茶にリメイクした者です。 『聖★あるかとらず保育園』 世界中で凶悪殺人犯が幼児化している! 国際連盟は幼児(8〜12歳)になってしまった殺人犯の処置に手を焼いていた。殺人の記憶を持たない彼らを罰するのか? 結果、幼児化した殺人犯の内、数人を観察する事に決める。 元役人の主人公は政府による事件の揉み消しに反対し、クビになる。彼は上司から役人に復帰する条件として、『子供のお守り』を任せられる。 子供が嫌いな彼はしょうがなくその願いを聞き入れる。 半径百キロメートルが激しい海流に囲まれた島。その島は『第二のアルカトラズ』と呼ばれる。 主人公は目隠し状態でヘリによって連れて来られ、自分がお守りする子供が今話題になっている幼児化殺人犯である事を知る。 唯一の頼りである同僚は着いたその日に消息を絶つ。主人公は(絶対あの子供達がやったんだ)と決め付け、毎週落とされる食料を持って穴蔵に逃げる。 いつ襲ってくるか分からない恐怖に襲われながら日が暮れるのを待っているとーー
天然ーー最年少8歳のヒロイン1(『ヨーロッパの毒の花』の異名を持つ連続毒殺魔)がお腹が空いたと泣き付いてくる。主人公は怖がりながらも一緒にご飯を食べる。(ヒロイン1に毒味させながら) 将来殺人犯の少女とは言え、まだ子供。主人公はその事に気付き慌てて残りの二人を捜す。 ヤンデレーー10歳のヒロイン2(『首艾魔』ーー(くびもぎま)の異名を持つ怪力猟奇殺人犯)も、人形の首をもいでる所を発見。 ツンデレーー12歳のヒロイン3(『オズワルド』の異名を持つ要人暗殺専門のヒットマン)も、トレーニングをしている所を発見。 主人公はまだ警戒している二人を加えてご飯をたべる。 少し普通と変わっている彼女達に戸惑いつつも、主人公はヒロイン達と仲良くなっていく。一週間が経とうとする時、主人公は『キングオブチェイン』(王の鎖)と名乗る男に捕まってしまう。 この男は消えてしまった元同僚で、幼児化した殺人犯は殺した方が良いと唱える人間だった。 三人の幼児化した殺人犯が殺しあったとなれば国際連盟も意見を変える。そう考えたのだ。 ヒロイン達の反撃により主人公は救出。男は事故死する。 自分達が殺人犯であることを知った少女達は・・・・・・
>>138 ちっちゃい子供が島流しされてて、その無人島ぽいとこに主人公が囚人みたいにつれてかれるのってちょっと無理があるんじゃね?
なので俺がリメイクするなら、
「南の島にある小さな村に、それぞれの家庭の事情で親戚に引き取られた幼児たち」
ってことにして、その親戚は実は幼児を監視するために演技している赤の他人。
親戚は、実は主人公と同じような立場の役人たちで、『キングオブチェイン』みたいな考え方の奴もいる。
だから実際に幼稚園みたいなところを作って、主人公を園長先生みたいな役割においてもおもしろいかも。
>>140 その実験の為に島を造るわけですね。確かに普通な人が居た方がヒロイン達も強調されるかも・・・・・・参考にします。
むしろ普通という幼女をつk
>>142 おとぎ銃士で言うリンゴですねわかります
144 :
142 :2009/10/28(水) 02:49:07 ID:sIjiQ9EJ
>>143 すまんあほなこと書いて。マジレスする
テーマがない
思った点は四つ
@主人公の目的の意味の無さ
Aヒロインの矛盾
B主人公の変更
Cラスボス
@政府の不正を揉み消されたのを反対したのにほいほい戻るところが…しかもそれ結局物語の起にしか関係ないっていう
A殺人鬼というのを魅力にも反映できないかなって思った
つまり主人公は職業柄今から会う彼女達がどんな性格なのか事前の説明をして、会ったときのギャップを出すとかどうかな
B彼女達は主人公ではないから、ラストはおかしいと思う
その『彼女達はどう思ったか』をラストに持って行くのなら彼女達を主役にしたいな
このまま行くのなら主人公の目的をどう昇華させるのかに注目したほうが面白くなるんじゃないかなと思う
Cいきなり出てきた奴がラスボスなのだぁ!!……筋道はたってたけどあんまり好きくないなぁ
バトルものならまだいいけど
感想
つまりこれさ、テーマがないのよ
幼女になった殺人犯の心変わりor贖罪なの?
俺は主人公とヒロインの目的、それからテーマをもっと考えるべきだと思う
>>144 マジレス有り難く頂戴します。
今考えた設定では、キング(yrは中ボスに設定し、この後、幼児化殺人犯を結集して世界征服してやろうと言うラスボス(教団)を出すつもりです。
ヒロイン達は教団の危険性から殺される事になるのですが、主人公はそれに猛反対します。
父の志しである役人になる事を優先するか、ヒロインの命を優先するか。
そんな時、島から忽然とヒロインが消えてしまいます。
ーーその後、主人公は教団からヒロインを救い出したり、教祖である女の子と仲良くなったり。
テーマは家族愛にしようと思っています。
ヒロインら殺人犯は幼少期から各々の頭角を見せ始め(キャラ付けに繋がる)。
146 :
142 :2009/10/29(木) 21:00:16 ID:8xNqcQ4X
う〜〜〜〜〜ん…… それってヒロインと主人公がストーリーに巻き込まれるだけでさ、彼らに決定権がないじゃん 絶対助けるって分かっちゃうし 俺だけかもしれないけどヒロインの一人の一人の気持ちとか主人公の気持ちの変化 そういう『キャラとキャラが交わることでの心の変化』が見たいんだよなぁ あらすじは確かにストーリーの説明になるんだけどさ… 一度だけ騙されたと思って、主語を登場人物に固定してあらすじを書いてみてください
サラリーマンなら思い当たるフシがあり、クスッと笑ってしまう本です。 まぁまぁ面白いですよ。 ただし何度も読み返すような本ではないかも・・・ 他のレビュアーが >オタクという言葉を、「特定の趣味にのめりこむ人」ではなくて、 >「暗い、ネガティブ、人見知りなだめ人間」という意味で使っているのが腹立つ。 と、書いてましたが・・・ 「暗い、ネガティブ、人見知りなだめ人間」 で認識合ってますよね? ってゆーか、それが世間一般の使い方です。 「特定の趣味にのめりこむ人」なんて、オタな人たちが、 自分達を正当化しようと言ってるだけの話でしょ?
148 :
この名無しがすごい! :2009/11/06(金) 23:48:48 ID:JzBnddNH
海 草 は 「 ふ え る わ か め 」 で 、 野 菜 を 超 え る 。 世 界 最 高 海 草 、「 ふ え る わ か め 」 かつて海草は、何度も野菜というものを目指した。 しかし、それは実際には、野菜を真似ただけの「野菜以下」のものでしかなかった。 だが、ついに海草が、野菜をも超える時が来たと確信する。 この海草界の最新作が、そのすべての答えを握っている。 あらゆる食料品の頂点に、1本海草が降り立つのである。 理研ビタミン株式会社を筆頭に究極のスタッフによって完成されつつある。 わかめという現行食品でありながら、次世代食品のような輝きのある光沢性。 茹でるだけというすばらしい簡略性に、心が振るえ、体が熱くなることだろう。 まちがいなくこの海草は、史上最高の海草・・いや、至高の食料品になるだろう。 ミステリアス海草ふえるわかめ ――――――さ ぁ ふ え る が い い
149 :
この名無しがすごい! :2009/11/10(火) 16:58:15 ID:VZ+dF42t
虎(仮称) 年齢14歳 身体的に遺伝子的に本能的に人を愛する事が出来ない少女の物語 多くの野生動物が住む草原の中で命を繋いできた 人里に降りる事はあまりない 人を殺す事に何の迷いも疑問も思わない。呼吸をするように彼女は人を殺す。時には自己防衛のため、時には旅人から食料を奪うため。 殺人否定という倫理観が彼女の中に存在しない。ただし、命を繋ぎとめるため以外の名目で他者を殺す事は無い 旅人はそんな恐ろしい存在を虎と呼ぶ 彼女が幼き頃(具体的な歳未定)に母親を賊に殺され、父親は不明 そのため、他人と離れて一人で生きる事を余儀なくされてしまった そうした育ち方故に、彼女は他人の尊重や命の尊敬などといったあらゆる道徳が身についていない その代わり、他人の気を読み取る事に長けており、敵対心があるかないかは見てとれる それは人間のみならず、あらゆる動物の気も読みとれる 敵対心が無い場合は、仮に拘束されていたり、肉食動物が横に居ても、平気で寝たり、背中を向けたりする こういった行為は、彼女自身が殺されない事をわかっているというよりかは信じている、と言った方が近い ただし、この点が愛情の観点で少しズレており、本当に彼女は人を愛する事が出来ないのか、他人に興味を持つ事が出来ないのかは誰にもわからないまま 実際には、人を愛したりする事はまったく出来ないわけでは無いのだが、彼女にとってそれは一般人が一生孤独で生き続けるのとさほど変わらないほど、苦痛を伴う しかし、孤独に生きる事によって煩わしい人間関係に苛む事がなくなるように、人を愛する事によって満たされる感情は微かにある。もちろん、これは精神的負担が常人と比べてかなり大きいため、彼女はその選択肢を取ろうとしなかった キャラクターだけ決めたけど、ストーリーが決めらんない。 単純にラストは彼女が社会復帰したり、人里で生きるようになるシナリオ展開にはしたくない だけど、それ以外の選択肢が思いつかない アイディア求む
時代がわからんとなんとも・・・もののけ姫的な感じでいいの? つかこいつが主人公なの?
151 :
149 :2009/11/11(水) 13:12:53 ID:gdMJUXED
ID違うかもしれないけど、
>>149 と同一人物
世界観は雨があまり降らないアフリカ大陸のサバンナのようなイメージ
時代は…正直はっきり決めてない
とりあえず、自然界の中で暴れさせたいから、人の気配すら感じない自然と人ゴミばっかりの人里が共存している感じが前提
…でもこれだといつの時代でも何とかなっちゃう
ちなみにこいつが主人公
ラノベでよくあるような主人公的立ち位置は読者がやればいいと思ってる
…この主張って間違ってるかな?
新米の死神である少女は、ある男(主人公)の暗殺を死神の神様から与えられる。 世界のバランスを大きく揺るがす、人の域を越えた人。死神は天才達によるこれ以上の人間の発展を食い止める為に人を殺している。 新米の死神はこれに疑問を持っていたが、任務をこなす為に主人公を事故死させようとする。 しかし、主人公は人外の力を持っていて、3dトラックを片手で止めたり、落ちて来た鉄骨を軽々受け止めたりする。 新米の死神は主人公を殺す事に夢中になり過ぎてしまい、ライバルの死神に《大鎌》を盗られてしまう。 大鎌を盗られた死神は、帰る事も人を死なす力も持たない普通の人間になってしまう。 唯一助かる術は、主人公を殺して自動帰還する事。死神は主人公を、今度は能力無しで殺さなければならなくなる。 対して主人公は、幼い頃に死神に会っており、以来母親を連れ去った死神に復讐を誓っている。 死神の少女はますます自分のしている事が正しいのか分からなくなる。 ーーーーーーーー こんな話ありきたりかな?
>>151 キャラありきでストーリーが後って作り方が俺と正反対なので、参考にならないかもだが。
>>149 見る限り「虎」は一般的な読者が共感できる思考を持っているようには思えない。
読者の読みやすさを考えた場合、視点の置き場所としてのキャラクターが必要だと思われる。
何らかの理由で「虎」と関わろうとする、比較的ニュートラルな思考を持つ一般人。
そういう視点が無いまま「虎」が主人公で話を作ると、自己満足のひどい不親切な作品になってしまいそう。
>彼女が社会復帰したり、人里で生きるようになるシナリオ展開にはしたくない
上記以外でよく見るパターンなら、
気まぐれな「虎」と「誰か」の交流で、「虎」がだんだんと人間味を感じる行動をするようになる。(読者にもそう見せる)
しかしそれは人間の視点で見た勝手な理屈付けで、彼女はその枠の外のルールで行動していただけだった。
交流を通じて人間らしい絆を感じていた「誰か」は期待を裏切られ、殺されたり、大事なものを失ったりする。
人間のエゴで自然を計ろうなんて傲慢な話だね! って教訓。
俺はこういうパターンの話は好きじゃないんだけどね。こっからさらに逆転で「人の心らしきもの」を虎が手に入れる形で終わりにしたい。
>>152 起承転結の起承あたりまでならこんなもんじゃない?
物語的には準備段階にあたる部分だから「ありきたりかどうか」とか「面白いかどうか」とかは判断しかねる。
ただ、主人公の力の由来とか、人間になった死神と主人公の出会いとか、死神の決断とか、面白さの種になりそうな要素はチラチラ見える。
テーマをどこに置くのかは分からないけど、「主人公の死神に対する意識の変革」や「仕事と感情に板挟みの死神の決断」なんかをメインに据えて書けば、筋の通った物語にはなりそう。
ありがちではあるけれど、実際小説が面白くなるかどうかは演出や構成次第だろうし、あらすじは安定感があるくらいでいいと俺は思っている。
あらすじを中途半端に書かれても評価しにくいので、よければ残りの後半部分も晒して欲しい。
>>152 続き
死神の少女は主人公を殺そうと包丁を買ったりするが、当然主人公はそんな事ものともしない。
少女は主人公を殺せない事に絶望し、公園でホームレス紛いな生活をしている。
そこに現れたライバルの死神、彼は今度こそ死神の少女の息の根を止めようとする。
颯爽と主人公が現れライバルの死神を撃退する。主人公は怪我をしている死神の少女を《家出娘》と勘違いし、怪我の手当を家で行う。
死神の少女は、母親と一緒に殺された妹と瓜二つだった。
そんな死神の少女を放って置けない主人公。主人公は少女に「公園で寝るなら此処で寝ろ」と部屋の鍵を渡してしまう。
無口で不器用だが、誰よりも優しい主人公に少女は少しずつ心を許していく。
そんな時、再びライバルの死神がやって来る。少女はホームから線路に突き落とされてしまう。
主人公は少女を庇い電車に轢かれる。
大怪我を負った主人公は病院に搬送される。少女は今なら主人公を簡単に殺せる事に気付く。
しかし、少女には主人公を殺す事は出来なかった。
少女の居ない病院ではライバル死神が主人公に少女が実は死神である事を教えていた。
>>155 の続き
今まで恨んで来た死神。自分の為に涙を流してくれる死神少女。
主人公の心は大きく揺れ動く、結果、主人公は少女を跳ね退けてしまう。
離れ離れになった二人、少女は駅のホームでライバル死神から奪った大鎌を使って死神の神様の元に戻る。
特に目を掛けていた(娘って設定でも良いかも)死神の少女。しかし、帰って来てからは与えられた任務を全くしない。
死神の神様は怒って原因と考えられている主人公を殺しに行く。
少女は慌てて死神の神様を止めに行く。無敗の主人公は圧倒的な力を持つ死を司る神様の前に危機に陥る。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
此処まで考えて止まった。
>>149 >>153 さんが言うように、語り部が必要だと思います。
キャラありきの創作方法なら、語り部のキャラを設定することで物語の端緒が掴めるかもしれませんよ。
学者、記者、琵琶法師的語り部、作者自身など。誰がどんな風に読者に伝えるか考えてみてはいかがでしょうか。
>>149 語り部役に神の愛を説いて世界中を回ってる熱血神父様入れようぜ!
口癖は「ハレルヤ!」とかそんな感じの
ところでこの虎(仮称)って服とか言葉とか普段どんな食事してるかとかそこらへんどうなのよ
ストーリー決められないならまずキャラ設定ちゃんと定めないと何も見えてこんぞ
>>154 そう言っていただけて安心しましたw
世の中には日本人口より多い《死神物》が萬栄してますから、もういくらごまかしても新鮮味は出ないと思っていました。
確かに考えてみればアラスジはこれくらい安定していた方が良いのかもしれません。斬新さを出すのは指摘してくださった要点要点で発揮しようと思います。
本筋にしたいのはおっしゃられた通り、主人公の意識改革とヒロインの葛藤です。
それに足して、どんな窮地に陥っても泰然自若とする主人公(キャラ的にはxxxHOLiCの静イメージ)と一々偉ぶる死神(ハヤテのごとく!のナギイメージ)の掛け合いを緩和剤として使おうと思っています。
160 :
154 :2009/11/14(土) 19:11:10 ID:6fXP0Eff
>>155 >>156 ライバルの目的がはっきりしない。
大目的が死神少女の没落なのは分かるのだが、どういう形なら満足するのか分からない。
公園、駅のホームでやっていた行動を見るに死神少女を殺したいらしいが、主人公が死神少女を庇った後の行動がそれに反している感じ。
・主人公を殺して手柄横取り
・守護者のいないただの人間な死神少女を殺害
・少女の鎌を持って死神界へ帰還。実質流刑状態。
多分ドラマのために無茶な行動をさせているんだと思う。
「このストーリーのためにはどう行動させるか」ではなく「このキャラならこの時どう行動するか」でプロットを組まないと不自然になる。
あと、電車に轢かれても重症って、主人公どれだけ丈夫なんだww
>>156 以降、なんか話が大きくなりすぎている気がする。
>>159 で言っている本筋に必要なキャラは、少女、主人公、ライバルだけで十分。
本筋に絡むメインキャラに死神の神様は蛇足。
無駄なエピソードは主題をぼやけさせるので、ライバルを撃退、主人公と少女の葛藤に答えが出る、で話を締めた方がいい。
ちなみに俺が
>>155 あたりから設定とかいろいろ変化させてオチをつけるならこんな感じにする。
主人公、人間化した少女を襲うライバル撃退、少女を拾う。同棲。
少女、隙だらけの主人公を殺せず、「このまま人間もありかも。どうせ死神に戻れない」と思う。
流刑したと喜んでいたライバル、思いのほか幸せな少女に怒る。
少女が苦しんで生きるよう、主人公に少女が死神である事を証拠を見せつつ教える。主人公の拒絶を期待。
少女を一度は拒絶するも、葛藤を乗り越えて再び受け入れる。
業を煮やしたライバル、やはり殺さねばと少女を殺しにかかる。しかしそれを庇う主人公。死ぬ。
怒りで迷いを捨てた少女、優しさで自ら抑えていた才能を発揮。ライバルはその才能に嫉妬していた、って設定w
ライバルから鎌を取り戻し、撃退。
持ち主自ら鎌を破壊する事で中にストックしてある魂を与える事が出来る、って設定w
主人公蘇生、少女一生人間。それはそれでめでたしめでたし。
書き込みミス。多分〜の上に、 ざっと思い付くだけでもこれだけやれる事はあるのに、なんでライバルはこれらをしない。 を追加で。
少女の意識が精神の世界に飛ぶ そこには元の世界を崩壊させようとする敵がいて、元の世界に帰るだけが目的だった少女がなんやかんやで、その悪の組織と戦う というようなありきたり王道ファンタジーしか思い浮かばないorz
そう考えると、親友と一緒に飛ばされて、後に親友と敵同士になってしまう、というプロットの「ふしぎ遊戯」は斬新だったんだなぁ、と思えるな。
>>160 おぉ! とてもコンパクトに纏まっている上に主題がはっきりしてる!
実際のところオチまで考えていなかったので、
>>160 様の案を参考にさせていただきます!
最近ヒロインが強くて主人公が弱いパターンが多い気がしたので、本作品では主人公をめちゃめちゃ強くした次第であります。
良い意見を聞かせて頂きありがとうございました!
別れた彼女が整形して、別人として帰ってくるって話はどう? 別れて以来、何週間も憔悴してる主人公のとこに整形した彼女(勿論、主人公にも読者にも隠して)がやってくるとこが始まり。 再び同居を始めて、別れた理由や本当の気持ちとかを明らかにしていく。 章ごとに回想を交えて、別れる前の2人の関係も少しずつ書いていく。 同居してる女の正体に焦点を当てて、ミステリーとサイコっぽさも加えつつ、コミカルなタッチで書きたい。 最後の方にネタ明かしで、彼女の正体はお前だったのか的に。 昔から、主人公を想う同級生とか出せば、テンプレな三角関係のラブコメもできる。 純愛の良いラブコメが書けると思うんだけど。 タイトルは「恋する変身(カフカ)」
>>166 整形ってのが何か、そこまでやるか? って感じかな。彼女の目的は主人公の本音を探る事だろ? 近い話ではハンサム☆スーツとか。
後、付き合っているのに見知らぬ女を同居させる理由が分からない。
三角関係は良いと思うけど、整形した後の彼女VS幼なじみではどちらを取っても失踪した「整形する前の彼女」を裏切る事になるんじゃないかな?
タイトルはとても好きでした。改めるべき点は
・彼女が別人に変わる手段
・同居
とかかな?
う〜ん、どうやら伝わってないな。 俺も思いつきで書いたからな。
もうちょい詰めて書くから待って下さい。
政治馬鹿ってキモいよな
孤児院という単語を見て妹は外国にいるのかと思ったら別にそうじゃないみたいだな たぶん児童養護施設のことだよね ストーリーの方だが北朝鮮をネタにしちゃまずい気がするんだぜ あと主人公にまるで魅力ないや ごめん、全てがありがちすぎて褒められるとこないわ
20XX年。とあるゲームメーカーが有名シュミレーションゲームの続編を発売。 世界地図に模したフィールドに、自分だけの国を持つことができ、経済、治安、貿易、軍事などあらゆる要素を含んでいる。 購入者には初め発展途上の小国が与えられ、そこから先進国へと発展させることができる。 高い軍事力を持つ国は、他の国に攻め入って植民地とすることもできる。またオンライン接続により、 他人の国の様子がリアルタイムで反映されていく。そんなリアルタイム占領シュミレーションゲームだ。 そしてこのゲームの最大の目玉が、発売前、ゲームメーカーにより銘打たれたある企画だった。 それは世界面積の7割以上を占領したユーザーには、現実世界で賞金10億円が贈呈されるというものだった……。 主人公は現在、領土面積世界ランク35位。普通の高校生活をしながら、日々このゲームに熱中する日々だった。 ある日クラスにやってきた謎の美少女転校生によって彼の運命が変わる。彼女は、世界ランク10位。日本では ランク1位の肩書を持つ強者だったのだ。そしてある日彼女は主人公に、ゲーム内で禁止されている協力プレイを持ちかけてきたのだった。 ユーザー同士の協力は、ゲームバランスを著しく損ねるとして、見つかれば即アク禁の措置が取られるなど、厳しく禁じられていた。 ゲーム内には超高度AIが配置され、外からもシステム監視員が日々監視をしている。 そして二人は、AIをかいくぐり、世界のライバルたちを打ちのめし、共に頂点を目指す!
どうも、前置きが長すぎて、中々ストーリィが始まらないってのが多いな。
読者が見たいのは、そういう設定群なのか、良く考えてください。
そういうはハッキリ言って、2・3行で纏められそう。
>>173 何故、協力関係になろうと持ちかけたのか、理由が良くわかりません。
単に彼女を利用して成り上がる為なのか?
それとも恋愛感情があっての事なのか?
それによって話の内容が全く変わってきます。
つまり、話が始まってないって事だと思います。
まず普通に高校生活してて10位と35位はおかしいだろうよ プレイ人数50人もいないんじゃねえの?w
三十五歳の女裁判長は、裁判長席に着くと顔が見えない程背が小さく、童顔だった。 この女裁判長は弁護士や検察官の話を全く聞かず、独断で判決を下す。 彼女は触れた物の記憶を辿る《遡り》と言う特殊技能を持っていて、今まで誤った判決をした事は一回も無かった。 しかしある時、 動機 →有り 目撃者→多数 刑事裁判 という絶対的有罪な状況で無罪を出す。彼女は弾劾裁判にかけられてしまう。 被疑者の弁護士である主人公は国専弁護人で、自分の立場に不満を感じていた。そんな時、独立させてやる代わりに女裁判長を嵌めろと女裁判長の力を憎む裁判長から依頼される。 主人公は女裁判長と共に被疑者の記憶を遡った先、被疑者の出身の島へ訪れる。そこで再び引き起こされる殺人。《遡り》を使って謎を解く。
>>176 いわゆるサイコメトラーというですね。
裁判ものは斬新のような気もしますが、主人公の年齢がネックかと。
国専弁護人に甘んじる期間を考慮するなら、最低でも25歳以上でしょうか。
おっきな主人公やヒロインは、ラノベでは大きな足枷です。
いっそのこと、主人公を探偵などにしてみては?
>>173 読者に細かい設定を意識させないくらいの牽引力があればおk。
人間ドラマか、それともゲーム設定か。
どこに主眼を置くのかが課題かと。
>>177 おっしゃる通り主人公の年齢については頭を痛めておりました。
法廷のシーンから始めたいのでやはり弁護士or検察官以外に選択肢が無く、また傍聴席にいると言うのも考えたのですが、それでは裁判長と関わるのは不自然な気がして・・・・・・。
もし裁判長補佐見たいな位置があれば裁判長見習いとして主人公を置きたいのですが・・・・・・。
その辺はフィクションなので、大雑把でも構わないと思いますよ。ラノベの世界だし。 そうでなくても、世の中には天才という者が存在します。 10歳を超える前に大学を卒業するという人間だっているので、 そういう設定にすれば、若くして裁判官だってあり得ると思う。 そもそも、年齢という物は所詮、設定に過ぎないし。 そこそこ年いってたほうがカッケーって場合もありますよ。
>>179 天才の弁護士ですか。考えていませんでした。
いっその事主人公の年齢容姿を明かさないって手もあります。
年齢は記号的な物なので出す必要は無いかも知れませんね。
181 :
177 :2009/11/20(金) 01:50:11 ID:MERjiB2I
天才キャラだと主人公の動機である、国専弁護人という劣等感を持たせにくいし、 根本的な設定からの見直しが必要ですね。 中途半端に細部をいじくるくらいなら、 主人公の経歴を適度に伏せておいたほうがいいかも。 読者が興味あるところは、ロリ風女裁判長のサイコメトリーだしね。 上手いこと書けたら、年増のロリっ子ブームがくるやもしれませんぞw
>>181 それでは主人公の適度に経歴を伏せる事にします。
ロリ熟女・・・・・・ゴクリ
難しそうなキャラですが、魅力が伝わるようにがんばろうと思います。
長い間付き合っていただきありがとうございました。執筆に移ろうと、思います。
>>182 天才設定を主人公ではなくロリ裁判官にすればいいんじゃないか?
ラノベなんだからヒロインは若い方が受けが広いし、主人公の劣等感や、年齢のせいで十分な評価を受けられないもどかしさなんかも出せる。
主人公を20台前半の「一般でみたら十分すぎるくらいのエリート」にすれば、読者のとっつきやすさと主人公、裁判官の確執も描きやすいと思う。
「俺だって才能もあるし努力もしてきた。なのになんでお前だけが」ってそれまで栄光の中にいた裁判官に嫉妬させるの。
>>183 それは考えたのですが、裁判長は他の役職と違い年齢制限があるので、出来るだけリアルに法廷を描きたいのです。
それに、小学生見たいな裁判長が、婚期を逃したやマンション買いたいと喚くのはとても可愛いと思います。
主人公に嫉妬させると言うのはとても魅力的なのですが、、、
『306号室(仮)』 祖母が倒れ、主人公は山奥の病室にお見舞いに行く。その時、祖母の病室と間違えて、その隣の病室ーー306号室に入ってしまう。 その病室には見たことも無い美少女が眠っていて、主人公は直ぐに逃げ出す。 主人公はその美少女に一目惚れしてしまい、お見舞いを終えた後、何も手に付かなくなってしまう。 主人公は再び少女の元を尋ねる。 眠り続ける少女と尽くし続ける主人公(爪を切る等)。この関係は祖母亡き後でも変わらない。 途中で医者にばれるが、医者は親族がお見舞いに来ない少女を気の毒に思っており、主人公を許す。 一年近く少女の元に通い続ける。 しかしある日、とうとう少女が目覚める。主人公はとても喜ぶが、少女は主人公何て知らない。主人公は呆気なく拒否されてしまう。 ーーーーーー このあと @少女が奇跡的に主人公を思い出す。 A主人公が少女を殺して死体を愛で続ける。 どちらにしようか迷ってます。ご意見をお聞かせ下されば嬉しいです。
>>185 >眠り続ける少女と尽くし続ける主人公(爪を切る等)。
>途中で医者にばれるが、医者は親族がお見舞いに来ない少女を気の毒に思っており、主人公を許す。
ないない、そんなことありえない。
だって、若くてキレイな女の子なんでしょ?
たとえ医師が許しても、わたしが許しませんw
このあたりでサイコ路線なのかな、と思ったので、
>A主人公が少女を殺して死体を愛で続ける。
に一票。
>@少女が奇跡的に主人公を思い出す。
は、なんだかキレイにまとめたいがための、ご都合主義っぽい。
ヒロイン、植物人間状態でしょ?
>>186 医者の許可は、まぁ何か理由を付けて・・・・・・w
少女を殺しちゃうエンドだとそこに行くまでの過程で、いかに少女に対して愛情を抱いていたかをしっかり出さないといけませんね。異常なまでに少女を一つの《物》として愛し続ける的な。
裏(後だし)設定で申し訳無いのですが、少女は事故で意識不明のまま戻らず今に至るという感じです。
(事故で)ヒロイン植物人間状態 ↓ お目覚め シチュエーションとしてはありがちなので、やはりキレイにまとめると印象が薄い ような気がする。 お人形状態のヒロイン、ハアハアの展開もいいが、 @少女が奇跡的に主人公を思い出す。 ↓ 少女が主人公を殺して死体を愛で続ける。 という、変則的なオチにしてもおもしろいかも。 読者の心象操作としては、主人公を通して軽く偏愛をレクチャー。 で、少女を目覚めさせ、一気にカタルシスな感じ。
>>188 それはとても面白いですね。しからば、少女が目覚めた時、主人公は喜ぶ半面複雑な気持ちにしたほうが良いですね。
一回目の思い出しで、安堵させて二回目で絶望。新しくてとても好きになりました。
後は少女が寝てる時の偏愛エピソードをいかに強力にするかに掛かっていますね。
ありがとうございました。
高校時代のHDDサルベージしてたら、書きかけの小説の設定集が出てきたので転載することにする。 鉄魔人 時は2129年。 核戦争という言葉がとうの昔に感じられるような時代。 世界は荒廃していた。 ほとんどの国は核戦争によって消滅しており、国として僅かに存在しているのは、大日本皇国、統一朝鮮共和国、南中国連邦、 台湾独立共和国の4つだけである。 大空は常に暗黒の磁気嵐に包まれ、大地は放射能と毒気に覆われていた。 特権市民達はドームと呼ばれる巨大な施設を建設し、中へと逃げ込んだ。 残された人々はいつ来るともわからない死の恐怖に耐えながら、田畑を耕し、種を植え、自給自足の生活で日々を暮らしている。 ある男がいた。 その名をドクターヘルという。 天才的な頭脳の持ち主の彼は、自らの技術の粋を凝らして作り上げたロボットで世界征服を計画した。 彼は国際連合本部のある北海道地区を占領しそこにヘル帝国を興した。 この話はそのヘル帝国に立ち向かう少年・車松吉と巨大ロボット・鉄魔人の物語である。 核戦争で荒廃した各国は、放射能を避けるため、ドームという中に都市を建設していた。 新第三地区TOKYOドームのシティにある金剛研究所では世紀の大発明が誕生した。全長20メートルのロボット、ダイヤモンドエンペラーの 完成である。時遅くして、シティの外れのオンボロ研究所でもロボットが完成していた。 登場人物 車松吉 物語の主人公。3枚目。情は厚いがなかなか理解されない。白金学園のヒロインに恋をしている。両親を放射能で亡くしている。 外地でダイテツ博士に拾われ、大鉄研究所の助手をしながら学園へ通っている。両親のことを馬鹿にされると怒りで我を忘れてしまう。 山戸撫子を慕い続けていたが、物語の後半では彼女を捨て、ドクターヘルの娘、中田真紀子のもとへ走る。 森杉権助 松吉の子分。いじめられているところを助けられ、それから松吉の子分になる。親分といって松吉を慕っている。 山戸撫子 白金学園のヒロイン。山戸財閥の長女。金剛小太郎に恋をしており、松吉を毛嫌いしている。合気道、華道の達人。 金剛小太郎 金剛財閥の息子。父親は白金学園の理事長もしている。頭脳明晰、スポーツ万能、空手、合気道の免許皆伝。松吉のことを 嫌っている。ドクターヘル帝国の対抗として作られたダイヤモンドエンペラーのパイロット。 ドクターヘル 世界征服し、すべてのドームを破壊することを決意した博士。もとはドーム設計者の一人。ドームに供給するエネルギーを研究していた 人物で、エネルギー源である大地のガイアパワーを供給する仕組みを作り上げた。しかしその数年後、ガイアパワーを供給し続けることが危険である ことに気づく。外地ではガイアパワーの汲み上げによって、大地は荒廃し、毒気が沸き起こるようになっていた。博士はただちに極東連合議会にドームの 停止を進言、しかし議会は既得権益を守るため、博士を投獄。彼の妻と娘を処刑してしまう。怒りに燃えたドクターヘルは、脱獄後、北海道の 国連本部を破壊し、そこにヘル帝国を作り上げる。彼は亡き妻と娘の願いのため、そして次世代の子供たちに残すクリーンな地球環境のために 立ち上がった。 ダイテツ博士 ドクターヘルの幼馴染であり、親友で、同じ研究をしていた博士。ドクターヘルが投獄されたとき、彼もあらぬ疑いをかけられ、 学界から追放された。憎悪に取り込まれたドクターヘルをとめるために超合金ロボット鉄魔人を完成させる。しかし、体は外地の毒気に蝕まれて おり、ロボットを操縦するのは不可能。息子同然の車松吉にロボットを託し、死ぬ。 中田真紀子 ドクターヘルによって作られた世界で一体のサイボーグ。誰もが彼女を人間扱いしない中で、松吉だけが人間扱いしてくれて密かに 好意を持ち、最終話で松吉の下にいこうとするが、金剛小太郎のダイヤモンドエンペラーに人質として捕らえられ、簡易カプセルに閉じ込められ、 殺害される。 ダイヤモンドエンペラー シルバーに塗装された超合金の機体。金剛財閥の潤沢な資金と、科学の英知を結集して作られた。 ガイアパワーエンジンを搭載。 鉄魔人 大鉄研究所で開発された機体。金剛曰く「ポンコツ魔人」。ダイテツ博士が鋳造した超合金ダイテツニウム(銅+鉛+亜鉛)を 用いて作られた。主な武器はロケットパンチ。旧時代の核エンジンを搭載。 2010年 映画化予定
>190 面白そうな設定ですね^^) 結末がどうなるか分かりませんが、結局、ヘルを倒してしま うのでしょうか? 松吉がヘルの後を継いで帝国を引き継ぐとかでも意外性が ありそうですね。 高校生のときの話ってことは、今大学生か何かですか?
>>190 出すスレ間違えてないかw?
もの凄く昭和臭がするんですが。
そう言えば、実際、マジンガーZの悪役がドクターヘルだったけな。
鉄魔神か……。
マジンGO!マジンGO!マジンガ〜ゼッッッ!(声:水木一郎)
超合金ってのも、懐かしい響きだな。
中田真紀子www
田中真紀子と一時違いなのは、わざとなのでしょうか。
>>190 ものすごく昭和臭のする設定だけど、わざとだよね?
絶対悪がいないところで元の(昭和ロボットアニメの)世界観に反しているのが非常に好感。
この匂いを残したまま現代風にアレンジすればおもしろくなりそう。
中田真紀子(この名前はさすがに受けが悪そう)が設定を読むに犬死に過ぎなので、せめて松吉を庇う形で死んで欲しい。
あと、権助の存在意義が今一つ薄い。他のキャラがそれぞれしっかりした立ち位置を持っているだけに却ってそれが際立っている。
主人公の側にいて掛け合いするのは中田に任せればいいだろうし、小太郎との因縁も撫子が作ってくれそうだし、いなくてもいいんじゃないか?
……って見間違えてた。中田ってダイテツ博士が作ったんじゃなくてヘルが作ってたんだ。
個人的に思うのは、ヘルは世界観、設定の位置付けが強い存在(物語にキャラとして深く関わらない)なので、
その勢力化にあるよりも身近なダイテツ博士側に中田が存在した方が話しに絡ませやすく、おいしいと思うのだがどうか?
『みっしょん イン こんぽた〜じゅ』 こんなタイトルの本あったっけ? 被ってたら変えようと思う。
『神器ロワイヤル』 武器の神様である第9代目武神『正宗』が死亡した事により神器達は次の武神を決める戦いに駆り出される。 『正宗』の実娘である『雨の村雲』は無能力で、神器達から馬鹿にされていた。そんな村雲は『正宗』と共に戦った男の息子ーー主人公を自分の持ち主と定める。しかし、主人公は気性の荒い父親とは正反対で大人しく、持ち主としては頼り無かった。 一向に戦おうとしない主人公の元に[狂った暴力]の二つ名を持つ『ゲイ・ボルグ』が現れる。 ゲイ・ボルグは主人公の学校をめちゃめちゃに破壊し、主人公がひそかに思いを寄せる女の子を殺そうとする。 主人公は止む終えず村雲を抜く。
日本語でおk
ここを読んでると俺のプロットがいかに世間とずれてるかがわかるな やはり王道の方がいいんだろうか
>>197 そんなことはない、面白けりゃ正義だ
だから晒せ
ミステリーを書いてるんだが、1番最初に死んだと思ってた奴が、実は仮死状態で、2番・3番の殺人をしてるなんてどうかな? ありふれてるかな?
美樹本
>>199 トリック次第じゃねぇ?
ありふれてないのがいいなら一番最初に死んだ奴以外は既にもう死んでいるぐらいの方がいいんじゃないか
『悪夢生徒会』 主人公、水沢淕(♂)は何事も完璧にこなしてしまう希代の天才。しかし物事に全く面白みを感じない高校生。 ある日、彼のもとにかつての幼なじみと主張する一人の少女が転校してくる。名前は内藤芽亜。 無邪気で危なかっしいが、淕には全く記憶にない。 彼女は淕を見て「こんなの淕じゃない!」と言うなり、何か面白いことをしよう、と不正選挙を企だて生徒会を二人で乗っ取る。 その日から生徒会には変な人物たちが訪れるようになった。 実は芽亜は能力者を引き付けてしまう体質であり、淕はその能力を無効化してしまう体質であった。 すんでの所で能力を掻き消され、良いところを偶然居合わせた「天才」の淕につまらなそうに手柄にされた能力者たちは、そのまま淕を恨み、彼を殺すために生徒会に潜り込む。 無効化主人公って聞いたような気がするがまあいいさ ちなみにギャグと萌がメインで殺伐とはしていない。主人公はやっぱ恨まれつつ惚れられるが幼なじみには出来るだけデレないでもらう
>>202 つまり顔を潰して死後どれくらいたったかわからないようにしてるとして
どんどん殺人が起きるんだけどその人達に主人公があったり同一人物だと断定できる状態を少なくして
結局死体は第一殺人前にすべて用意されていて一連の事件すべてが事後処理だったということ
まあその場の思いつきなんでトリックとか突き詰めるならきつそうだけど
>>203 ハルヒととあるを足して2で割った感じだね
あれデジャブ的なものを感じる
>>204 解りやすく書いて頂きありがとうございます!
そうか・・・・・・被害者がわからない殺人・・・・・・とても新しいと思います。
この案で書くなら一人称の群情劇が最適ですね。時系列をある程度ずらして叙述トリックも面白いかも・・・・・・。
夢が広がります。
超本格スパイ活劇を書きたいんだが、どうしても斬新な【起】が思い付かない。 主人公が一流エージェントだと敏腕スパイのヒロインが勘違いする。って有りがちだよなあ・・・・・・
>>208 ジャッキーの映画でそんなのがあったねー
タキシードだったかな。なつかしい
>>209 タキシード面白かったなあ。服着て強くなる設定も斬新だったし、タキシード保持者同士の戦いには燃えた。
208のはイメージ的にはエージェントコーディー。
舞台は『男尊女卑』が真逆になり『女尊男卑』になったパラレル世界。 平塚らいてうさんの反対運動が余りにも成功(男:女が3:7で数の勝利だった)して、『女尊男卑』は激化、男は汚い物と刷り込まれ迫害している。 そんな世界に迷い込んでしまった主人公は、反逆した男に殺されそうになっている貴族のヒロインを助ける。 ヒロインはその事で主人公にベタ惚レするが、貴族と言う立場と男を迫害と言う一般常識によって素直に好意を表せない。 主人公はヒロインに触った罪で死刑になりそうになるが、ヒロインが奴隷にして救ってやる。
212 :
この名無しがすごい! :2009/12/10(木) 15:52:34 ID:gXu0Fh99
>>211 これだけでも十分面白いけど、電撃から出るメイド様に押しやられそうな気がしなくもない……
…そんな事言ってもしょうがないか
女尊男卑なパラレル世界なら、それ故の社会背景を書いたほうがいいと思う。
たとえば、現代社会にバリバリの西洋ファンタジーに出てきそうな魔法とかを持ち込むぐらいの勢いで
私だったら、まず高度経済成長期を向かえなかった西暦2000年を書く
とある本で某女性社長が言ってた一言なんだけど「今の社会って男が作ったもんだな」って感じがするもんらしいです(ちなみに私は男性だからイマイチ感じがつかめないけども)
そう考えると、平塚らいてうの反対運動があまりにも起こりすぎたのなら、今の社会の前提が大きく崩れてしまっている事になるのはほぼ間違いないだろうし
あと、気になったのだけど、このパラレル世界って日本?
貴族とか、奴隷とかいう言葉があると、なんかどういう時代と国なのかよくわからない。
お願いします 舞台は現代日本から始まる 高校生である主人公は何の変化も起きない日常に飽いていた。変化を望むが、どうすることもできない自分の無力さを嘆いていた。 非日常を切望していたある日、そんな主人公に変化が起こる 「東洋の魔女」に見染められ、仕事を手伝うことになり、明治日本へ時間遡行することとなる かねてより望んでいた非日常の到来に、二つ返事で引き受ける (最初は仕事の内容は不明だが、徐々に明かされる) 舞台は変わって明治日本 遡行した直後、華族の令嬢を救ったことがきっかけでパトロンを得て、職が必要だったので探偵社を開く 依頼を受ける日々で、西洋の魔女が登場 白魔女と黒魔女の両勢力に主人公が関わっていることが判明 抗争に巻きこなれる中で、自分がつれてこられた意味を知る 解決後、明治日本に残って東洋の魔女と暮らすか、現代日本に戻るかの選択をする
>>212 舞台は日本の予定です。
格差が酷くなった結果、身分と言う物が再び成立したってのが妥当かなって思ってます。
めちゃめちゃ発展しているってのにしようと思います。男の存在理由が労働力だけならば、勿論恋愛=百合にして、子供は人口受精。男は一箇所の牢屋みたいな場所に監禁されていて、町を歩く男には漏れなく首輪と・・・・・・。
何だか世界観だけで一冊作れそうだ。
後は山をどうするかだけですね。
>>213 プロットにしてはアバウトすぎるw
あらすじにしても情報不足な上オチまで書けてない。
現代日本分は概ね問題なしだけど、出来れば「東洋の魔女」に見初められた理由、
主人公に依頼した手伝いの内容(最初に主人公に明かす分と、本当の理由くらいは最低必要)、
くらいはしっかりと考えておいた方がいいと思う。
明治日本の方は詳細を書かなすぎていて情報があまりに足りてない。
華族の令嬢が巻き込まれていたトラブルは? どうして一般人である主人公が彼女を助けられた?
職が必要、でなぜ探偵を選んだ? (魔女の依頼の関係なのか、令嬢も助けてるし主人公がなんらかの超絶能力を持っているのか)
「西洋の魔女」「白魔女」「黒魔女」と出てくるが、東西に分かれて争っているのか? 東西入り乱れて白黒二勢力に分かれて争っているのか?
その抗争の理由は? 主人公はどういった理由で両勢力に関わっているのか? (『自分がつれてこられた意味を知る』の部分にも通じるであろう)
なぜ「東洋の魔女」は明治に残るのか? 主人公の選択は? その二択に迷う理由は?
そもそも主人公に明治の人々との縁が出来たなどの理由があったとして「今後も現代と明治を行き来する」という選択肢はないのか?
本文を書き出そうとすると思いっきり苦労しそう。
>>211 これは物語の冒頭部分?
だったら概ねよく出来てると思う。必要な情報とインパクトはしっかりしてると感じたし。
あとは本文に起こすときに、どうやって説明を説明臭くなく読者に教えていくかだろうね。
異世界に迷い込んだ主人公が違和感(女性の目とか態度で)>襲われているヒロイン助ける>ヒロインが無知な主人公に情勢の概要を教える
あたりがよく見かける形だけど……。
>>216 前半の流れはそんな感じです。
ヒロインに名前を名乗る際に主人公は漢字を書く。しかし漢字は男を迫害する時1番最初に駆逐された文化で、教育を受けない男が知るはずがない。ヒロインは主人公が異世界から来た事を信じる。
主人公のいた世界に興味を示すヒロイン。男と女が共存し、互いを愛し合っていた世界。主人公を通してヒロインは今まで見向きもしなかった男に興味を持つ。
ってのが中盤の流れ。
>>212 >>217 を見るに、ちょっと設定が多すぎる気がする。
世界に信憑性を持たせるのも大事だけど、それよりも読者の心を動かすために世界観は設定されるべきだと俺は考えるがどうか?
大仰なパラレルを細部まで設定すると、突っ込みどころも増えて破綻しそうだし。
設定は出来る限り単純な方がいいと思うのだが。
ラノベは「世界を見せる」のではなく「物語を見せる」ジャンルなんだから、「世界設定で一冊書けそう」は問題外。
シリーズ数巻で情報が増えていって世界が組みあがっていったのならともかく、一冊目でそれはありえない。
例えば「漢字が駆逐された文化である」設定の物語上のメリットは
「主人公が異世界人と知るきっかけ」(他の要素で幾らでも代用可能)くらいしかなく、
そのくせ「駆逐された文化であるため、本文中では表立って使えない」
「しかし女性の教育には使われる、という理由を説明付ける必要がある」
「男性上位=漢字と結び付けられた理由、駆逐されたという経緯を説明する必要がある」
といったデメリットばかりが目立つ。
レスを見ていると、単純すぎるくらいの気持ちで設定の単純化をした方が良さそう。
>>218 たしかに設定に執着し過ぎていましたorz
もっと大体で良いですよね。重要なのはストーリィ。それを年頭に置いて中盤を見直してみようと思います!
ありがとうございました!
>>218 どうだろう?
そういう設定は裏でちょろっと触ればいいだけの話であって、何も本文中に直接書く事はないんじゃないかなと思う。
書かずとも、ある程度頭に置いとく程度には考えた方がいいんじゃないかな?
いくら設定が複雑でも語り方次第でいくらでもやり口はある
私は設定は考えすぎでちょうど良いぐらいと思っているから、こういう考え方をしてしまうのだけれども
重点がどこにあるかじゃないかな。 この話の最終目的&一番訴えたいことは? 主人公とヒロインがくっつけばそれでいいのかな。 それともさらに、それをきっかけにして二人は世界を革命しようとする、そこからが本番なのか。 前者ならやっぱり世界観の描写や説明に枚数とられて本筋がボヤける、なんて事態にならんよう注意がいると思う。 後者なら、練りに練っておくにこしたこた無いんじゃないかな。
財布拾って中を見たら、3千円と病院の診察券が何枚も入っていた。 70歳の爺さんらしいので、警察まで行くのも大変だろうと思い自宅に届けにいった。 すると玄関を開けて出て来たのは15歳くらいの超絶美少女。 「ご親切にありがとうございます、おじい様と母は病院に行ってますが宜しかったお茶でも・・・」 礼なんぞは期待してなかったが、こんな美少女と二人きりになれるという誘惑には勝てない。 一つに束ねたロングの黒い髪、白いブラウスに桜色のミニスカート、清潔感がたまらない。 和室に通されると「お茶を入れてきます」と少女は微笑んで言った。 たまらん、こんな和室だったらそのまま押し倒してしまいそうになるじゃないか・・・ 数分後、40代のオッサンが入ってきた「いやあスンマセンな、爺様と女房が病院にいっとりましてね」 遅れて茶を持ってきた少女は「お父さん、じゃあ塾に行ってきます」と出ていった。 オッサンの自慢話やらを1時間も聞かされて、やっと解放されそうになったところで爺達帰宅。 爺さんの昔話をさらに2時間聞かされてやっと解放された。 謝礼も土産も無かったが、解放された喜びの方が強かった。
>>220 >>221 本筋にしたいのはヒロインの住むお屋敷でのドタバタです。
さっきもう一度練り直したのですが、男である事を詐称して屋敷で暮らすの方が自由に動けて良いと言う考えに至りました。
本当は革命をテーマにしようと思ったのですが、それだと重過ぎると思い路線を変更しました。
>>223 コメディなの?じゃあすでに212、215で重すぎないかな。
ヒロインを助けるまでの世界を理解させる為の描写と、
助けてから屋敷でのパートに物凄い温度差が出そう。
単に「女尊男卑」がヒロインに主人公にツンデレさせる為の理由付けくらいのつもりなら、
ここまで男が虐げられてる必要あるかな。
返って「ヒロインが主人公に惚れる」ことへの説得力を欠く気がする。
極端だけど、意思疎通が可能な犬に助けられたとしてそれに惚れる?ってレベルの話にも見えるぞ。
ラブコメでいくなら、「女尊男卑」ももっとコメディタッチで描ける形にしたほうが、
受け入れ易さも広がっていい気がした。
あと、どちらにしてもヒロインには、主人公にあう以前から、
「今の制度」「女同士の愛」に疑問を持つ土壌はあるべきかと。
225 :
いとう :2009/12/14(月) 22:01:54 ID:stdXOO5H
オレ……この戦い(忘年会)が終わったら、投稿するんだ。 ラノベじゃないからスレチかもしれないけど、厳しい感想もらえたら感謝です!! タイトル【忘却のカナタ】 「何か大切なモノを忘れていませんか」 「お届けします。あなたの色褪せた、大切な何かを」 水無月春香《ハルカ》は世にも珍しい《超記憶症候群》の患者だ。 彼女の症状として ・ 物心ついた15年前から全てを覚えていて、何も忘れることが出来ない。 ・ 何をしている時でも記憶が突如、鮮明に再生され心が休まることが無い。 ・ 特に負の感情が付随した記憶(親族の葬式等)の再生頻度が極めて高い。 少なくとも、これらが該当する。 幼い頃より天才少女としてメディアに取り上げられてきた彼女は次第に普通の少女として暮らすことが出来なくなり…… いじめを受け、学校に行くことを辞め、何のために生きているのか自問自答を繰り返す日々を送っていた。 そんな時、彼女は自分の《超記憶症候群》が人の力にならないかと思い、家族の助けもあってボランティアで 《水無月思い出配達事務所》を開業することになる。 表向きでは依頼人が忘却の彼方に忘れた大切なモノ(感覚・思い出・友人・トラウマetc.)をハルカが自慢の記憶力で推理し、 気付かせ(届け)ているという仕事内容なのだが、 実際には見知らぬ他人と触れ合うことで少しでもハルカ自身のカウンセリングになればという家族の粋な計らいなのでもあった。 仕事も板についてきた最初の休日に早くも依頼は途絶え、自ら駅前まで出向いて悩みのありそうな人間(依頼人)を探すことに。 しかし何処を見渡しても一度は見たことのある顔ばかりで…… そんな時、ハルカは見たことがあるが何時、何処で見た誰だか覚えていない、完璧なハズの記憶の空白に住む青年に出会う。 名前は田中彼方《カナタ》。極端に存在感が無く、色素の薄い、透き通るような顔立ちをしている。 今までに無い興奮と、彼の不思議な魅力に惹かれたハルカ。彼女は推敲し、無理矢理な因縁をつけて彼に仕事を手伝わせることにする。 (本来の目的は彼が何者なのか、正体をハルカ自身が知りたいから) 道中、孤独で怠け者の美術館職員―清水誠一《シミズ》。 ハエの集る奇妙な老婆―金城ハツ(かなぐすくはつ)《カネ婆》と幸運を呼ぶオスの三毛猫。 カナタの友人の双子の兄―大和《ヤマト》と弟の大地《ダイチ》。 ハルカの実姉で国民的歌姫―水無月秋奈《アキナ》からの依頼を解決し、二人は人間的に一回り成長していく。 時に喜ばしく、時に切なく、時にほろ苦い。 そして二人を中心とした物語は次第に交錯し、加速し、終着点へと向かう。 二人の別れの時間が近づいてきた。 ハルカの唯一の気がかりはカナタと何時、何処で出会ったかということ。そこでハルカは最後の依頼人カナタから依頼を受ける。 彼の過去を推理していく上で、彼との接点を見つけ出し、ハルカが忘れたカナタを見つけ出すことが出来るのか。 全ての謎が解き明かされた時、ハルカとカナタには新しい夜明けが来るのだろうか。 「何か大切なモノを忘れていませんか」 「お届けします。あなたの色褪せた、大切な何かを」
>>225 >そして二人を中心とした物語は次第に交錯し、加速し、終着点へと向かう。
あらすじ、プロットではここが一番重要なわけで。
上の設定を見る限り、話の導入しか書かれてない。
つまり、あらすじとしてもプロットとしても成り立ってない。
>>225 もう少し具体的に書いてくれると助かるな。
粗筋は映画の前フリに非ずだからな。
>>224 犬に助けられーーーー
確かに惚れたりしませんね・・・・・・。いっその事、男と言う生命体の知能は皆犬並で(教育を全く受けず収容所で育つから)、主人公も犬同然の扱いを受ける。
しかし主人公はヒロインと同じくらい知能があり、ヒロインは自分が犬に惚れている事について悩み葛藤する。ヒロインには女の許婚が居て、主人公と三角関係になったり・・・・・・。
ーーーー何処でオチと山を作ればいいんだあああ!?
229 :
いとう :2009/12/15(火) 01:36:11 ID:0Aa5iv0P
>>226-227 ですよねwww
導入から全部書こうとしたんですが打ち上げまでに時間が無くて断念しちゃいましたww
本当はシミズさんのところから始まるんですけど、記憶症候群のこと説明しなきゃならなかったんでww
プロットは有るんですが自分にしか解らないようなんで清書してから来ますww
内容としては伏線張りまくっている感じですww
別けあって明日は書き込めないんですが明後日以降住人になりそうなんで宜しくお願いしますwww
これいいね
>>211 コメディにしない方が良いと思う。
>>230 山、オチを付けるならやっぱり真面目な方が良いですね。書いていて思いました。
相談したおかげて、三人称、異世界トリップの方法は水溜まりに落ちる。此処まで書きあげる事が出来ました。
ありがとうございます。一人で考えるよりずーと良いものが出来そうです!
>>211 これの最初から最後までの緻密なプロットが出来たので曝しても良いですかね?
>>232 いちいち確認とる必要ないだろ
早く晒したまえ
>>233 すいません。中々に長いので躊躇いました。
学校の帰り道、第二次世界大戦以前から存在する廃工場へ『助けて』と言う声に導かれて迷い込む主人公。廃工場には雨水によって出来た天然のプールが存在し、主人公は誰かが落ちたのではないかと中を覗き込む。
すると凄い勢いで引きずり込まれてしまう。
まるでドラム式洗濯機に詰め込まれたかのような無重力の後、主人公は相変わらず廃工場に立っていた。
しかし、廃工場は様変わりしていてプールは水が抜かれ、ただ直方体の空間が広がっていた。
確かに引きずり込まれた筈なのに服は一切濡れていない。戸惑う主人公に突然現れたスキンヘッドの男がハンマーを取ることを指示する。スキンヘッドの男は少女(後のヒロイン)に馬乗りになっており、主人公を仲間だと思っている。
主人公はスキンヘッドの男を突き飛ばしヒロインを抱き起こす。
ヒロインを連れて廃工場の奥へ逃げる主人公、暫く逃げると行き止まり。
主人公はヒロインを背中に隠し男を阻む。男は主人公に何故女を助ける?と聞く。主人公は男が女の子を守る事は当たり前だ。と虚勢を張る。
>>234 続き
その時扉が破られ女警官が入ってくる。警官はヒロインを襲っていた男をスタンガンで気絶させると主人公にも銃を向ける。しかし、ヒロインは主人公を庇い「こいつは私の犬だ」と警官に進言する。
怪しむ警官に見せ付けるように、主人公を罵り蹴り飛ばすヒロイン。警官は「もう男を庇わないでくださいよ」と釘を刺し離れる。
ペコペコと謝るヒロイン、その間に主人公はヒロインから逃げる。せっかく助けたのに罵られ蹴られ、銃まで向けられたからだ。
街の様子は一変している。それに、街には女しかいない。明らかに不穏な空気が主人公の周りに漂う。主人公は追われるように街から離れる。
『男→』と言う看板の通りに進むと天を突くような巨大な壁が現れる。
主人公は丘に上がり中を見てみる、中は非常にみすぼらしい恰好をした男達が働いている。主人公は此処が自分の住む世界とは別の世界であることに気付き絶望する。
背後から迫る警備員にスタンガンを食らわされ失神する主人公。
>>235 続き
ヒロインの屋敷で目が覚める主人公は、異常に優しいヒロインに困惑する。さっきの警官のところではあんなに厳しかったのに・・・・・・。そこにヒロインの婚約相手であるライバル(女)が現れる。
ヒロインは豹変し主人公をベッドから蹴り落とすと足蹴にする。ライバル(女)は主人公に首輪を付け、いつでも電気ショックが出来るようにする。
ヒロインを先に夕食に行かせ二人きりになる主人公とライバル(女)。ライバルは主人公を首輪で脅し、馬小屋へ連行する。
鎖で柱に括り付けられる主人公。ライバルは首輪のテストと言って装置を作動させようとするが、馬小屋の動物が突然騒ぎだし、ライバルはその場を辞去する。
ライバルと入れ代わるように少女がやって来る。少女はメイドの一人で実は男だった(男の娘)。少年は性別を偽って勤めている。
>>236 続き
少年は昔収容所に住んでいて、ヒロインに助けられた事があった。ヒロインのことを悪く言う主人公。少年は柔らかくそれを否定し、ヒロインは最高の主だと語る。主人公は今一それに納得出来ずにいる。
主人公の鎖を切り終えて、少年は去っていく。主人公は屋敷に戻る途中、庭に立つ銅像を発見する。
『平塚らいてう』
その銅像を見ていると、ヒロインがやって来て女尊男卑について話す。主人公はそこで初めてこの世界が男尊女卑が逆転した世界だと悟る。
ヒロインは主人公にキャットフード等を与える(何を食べるか分からない)。恥ずかしそうにお腹を鳴らすヒロイン。
「お前が食べてないのに私だけ食べるわけには行かないだろ?」
主人公は少しだけヒロインを見直す。
238 :
この名無しがすごい! :2009/12/20(日) 17:46:50 ID:JEqzB4Zt
>>238 そう言って頂けて嬉しいです!
>>237 続き
馬小屋で夕食中。
主人公の体に、男には必ず付けられる『焼印』が付けられていない事を発見するヒロイン(男の娘・少年には付いていた)。
主人公が常々言っていた「俺はこの世界の人間ではない」をついに信じるヒロイン。ヒロインは「男が女の子を守るのが当然」の世界に興味を持ち、主人公の世界の話を聞きたがる。
主人公は自分の居た世界についてを語る。男と女が共存していた世界を。
まだまだ聞きたがっているヒロインをメイド長が迎えに来る。メイド長は主人公(男と言う生物)を全く理解していない大多数の人間の一人で、主人公の膝に乗っているヒロインを連行すると風呂に入れようとする。ヒロインはまた明日話を聞かす事を約束してメイド長と共にさる。
主人公はその日は馬小屋で寝る。
>>239 次の日、男の娘に水をぶちまけられ跳び起きる主人公。男の娘は平謝りするが、主人公はプンスカ怒り続ける。男の娘は主人公の機嫌を直す為にある場所に案内する。
そこは大きな風呂で、全面硝子張りだった。主人公は男の娘を叱り付けるも満更でもない様子で屋根に登り下を見下げる。
すると入って来るヒロイン。湯気でよく見え無い二人。目を凝らしていると主人公の居る屋根が抜け風呂に落下する。
ヒロインは全く恥ずかしがらず主人公を助け起こす、主人公は鼻血を出しながら気絶する。
目を覚ますと馬小屋に戻っている。妙に不機嫌な男の娘、主人公が余韻に浸っているとメイド長がやって来て恐る恐る主人公に良く分からない食べ物を差し出す。男の娘はそれを見て大笑いするが、主人公には死活問題。主人公はメイド長にヒロインを呼んでくれと頼む。
>>240 ここに書きこんでくれるのは別に悪い事では無いんだが、
少々見づらいし、終わるまで他の人が書き込みにくいと思うので
ある程度書きためてからどっかにうpしてくれるとありがたいなぁ。
これ面白いから頑張って書いてね、期待してるw
>>240 続き
ヒロインの話題を出した途端激昂するメイド長。凄まじい勢いでライバル(女)の悪口を吐露する。メイド長は、幼い頃に両親を亡くしたヒロインの姉的存在で、政略結婚しようと企むライバル(女)を快く思っていなかった。
主人公はそんなメイド長を戸惑いながらも慰める。メイド長は意外に優しい主人公を少しだけ認める。
メイドは主人公に、ヒロインがライバルと会食に出掛けた事を知らせる。
ヒロインに視点が移り。
ヒロインはライバルと会食しながら、異世界から来た主人公についての話をライバルにする。
ライバルはヒロインを叱る。「貴方の母は男に〜」
ヒロインの母は昔、男と恋に落ち、ヒロインを出産。しかし、母は夫に殺され、夫は処刑された。
ヒロインは朧げながらに二人の事を覚えており、父親が母を殺す筈無いと信じている。男に関心を抱いているのもそのせい。
ヒロインは「それでも私は〜」とライバルに逆らう。
>>241 すいません。パソコンが使えれば1番なのですが・・・・・・。千文字打つと重くて重くて。
今夜一気に書いちゃいます。ダラダラした文を読んでくれてありがとうございます!
>>243 主人公に視点が移り。
メイド長からヒロインの迎えを頼まれた男の娘は、主人公を伴ってライバルの屋敷に向かう。
途中、男の娘がヒロインに助けられた話を主人公にする。そして、実はヒロインを本気で好きだと言う事を主人公に伝える。
何となく気付いていた主人公はそれほど驚く事はなかった。
ライバルの屋敷に到着し、すっかり疲れ果てるヒロインに会う。ヒロインは主人公の首に手を回し、負ぶる事を要求する。
主人公は横にいる男の娘に気を使うが、男の娘は相変わらず女のフリをしているだけ、主人公には無理しているように見えた。
すっかり眠りこけるヒロイン。二人は黙々とヒロインの屋敷に向かって帰る。
その頃、ヒロインの屋敷ではメイド長が他のメイドに主人公について話している。意外な男の生態は屋敷中に直ぐに広まる。
次の日、馬小屋のざわめきに目を覚ます主人公。馬小屋には沢山のメイドが主人公の噂を聞いて集まっている。何故か皆、主人公の首輪を注視している。
>>244 続き
奥から現れるヒロイン。ヒロインは集まっているメイド達を追い払う。
「お前の首輪に願い事を書くとそれが叶うそうだ。・・・・・・馬鹿らしい」とヒロインは吐き捨てるように言う。女の子だけの社会だからこその他愛ない噂だった。ヒロインもまたチラチラと主人公の首輪を見ている。主人公が「書く?」と聞くがヒロインは頑なに拒否する。
ヒロインは主人公に朝食を渡すと逃げるように去っていく。
それと入れ代わるように男の娘がやって来る。そして今日がヒロインの誕生日である事を告げる。
男の娘はとうとう自分が男である事をヒロインに告げ、告白しようと言うのだ。ヒロインの誕生日プレゼントを買う為に街に繰り出す二人。主人公は相変わらず奇異な目で見られていたが、首輪とたずなを持つ男の娘がいたからそこまで注目されなかった。
ヒロインの誕生日プレゼントにガラス細工を買う男の娘。主人公も何か買おうと考えたが、金が無い上に男には売ってくれない(動物扱い)。
店を出ると、男の娘が手紙を投函するところだった。
そこに、ライバルが差し向けた(この時はまだ知らない)殺し屋がやって来る。逃げる二人、しかし、男の娘が被弾してしまう。男の娘を担ぎながら逃げる主人公。何とか殺し屋は巻くが男の娘は重傷を負ってしまう。
息絶え絶えの男の娘は、ヒロインを主人公に任せる事を告げると絶命してしまう。
>>244 場面が変わり、主人公とヒロインは病院に居る。病院と言っても治すのは主人公の軽傷で、男の娘の遺体は政府に引き取られる。
男の娘は性別を隠し高い身分のヒロインの元で働いていた事が焼印でばれたのだ。
ヒロインと主人公は半ば放心状態。口火を切ったのは主人公。
主人公は男の娘が伝えられなかった思いをヒロインに教え、誕生日プレゼントを渡した。
ヒロインは号泣する。
「主の癖に部下一人の心も分かってやれなかった」
主人公はヒロインを抱きしめる。主人公もまた、静かに泣き続ける。
突然、ヒロインが主人公の首輪を引っ張り、マジックでなにかを書く。主人公は何と書いたのか分からない。
その時、ライバルと警官隊が現れ二人を引き離す。今回の事件により男は有無を言わさず収容所に送られる事となったのだ。
反抗するヒロインを主人公の命で脅すライバル。
収容所に放り込まれる主人公、彼は入って直ぐに男達に襲われ身ぐるみを剥がされそうになるが、彼らのリーダー格である男の娘の兄が主人公を助ける。
兄は男の娘からの手紙で主人公の事を知っていて、また、弟が死んだ事も知っていた。兄は【革命】を起こそうとしていた。
>>246 続き
主人公は果たして本当に男女平等が正しい事なのか分からなくなる。男と言うだけで差別し迫害する女に怒りを覚えたのだ。
男の娘の兄は言う。
「俺達は俺達の正しい事を信じ革命を起こす。弟は自分の信念をお前に託したんじゃないのか?」
主人公はそこで気付く。イケナイ事は【女】と括ってしまう事なのだと。主人公はヒロインを助ける為に革命を止める、男の娘の兄と対峙することを決める。
明日行われる革命の臨時秘密集会。そこで凄い勢いで演説する男を主人公は蹴り落とす。
主人公は自分のいた世界での話をする、そして、お互い斥けあっては悪化するだけと言う事を訴える。
俺が変えてやる。そんな言葉に一瞬静まり返るが、直ぐにヤジの声が生まれ、主人公は集会から追い出される。
そこにライバル(女)が現れる。ライバル(女)の横には男の娘を殺害した殺し屋が居て、主人公に銃を突き付ける。
その時、主人公はテレビを目にする。そして壁の向こうに凄まじい数の女が男開放を願い詰め掛けている。今回ライバル(女)が降した男を全員収容所へ送る法案に反対する勢力だった。主人公の話した男女平等の世界、それを目指す集団が日本中に溢れかえっているのだ。
>>247 続き
ライバル(女)は嘆息する。そして 今回の騒動の発起人であるヒロインを処刑することを主人公に告げる。
元々ヒロインの地位のみを欲しがっていたライバル(女)は手間が省けたと笑う。
主人公は人気の無いあの廃工場に連れていかれ銃を突き付けられる。放たれる瞬間、水が溜まっていたプールに飛び込む主人公。
凄まじい無重力が主人公を襲う。
視点が変わり、ヒロインが牢屋に入れられている。ライバル(女)が主人公を殺した事を告げると激怒してつかみ掛かるヒロイン。
ヒロインはあっという間に鎮静化され、明日の夜、みせしめとしてテレビの全国放送で処刑されることを聞かされる。
ヒロインは自分の保身など気にせず、主人公を思って泣き続ける。ライバル(女)はそんなに男が良いのか不思議に思う。
>>248 続き
主人公に視点が変わり、病院で目が覚める主人公。主人公は廃工場に倒れていて、工事の人間に発見されたと言うのだ。
主人公はどこかにいたような気がするのだが思い出せ無い。
後日両親が来ると『男の医師』に言われる、主人公は自分の世界に帰って来たのだ。
何と無く屋上に上がる主人公。病院の少し先で工事が行われている。妙に悲しい気持ちになりますます混乱する。
そこへ医師がやって来て、主人公が発見された時首に付けていたアクセサリー(首輪)を渡す。首輪にはマジックで【私から離れるな ヒロイン】と書かれている。
全てを思い出す主人公。今壊されそうになっている廃工場に向かって病院から飛び出す主人公。
しかし、無情にも工場は主人公の前で倒壊する。工場の廃材を掻き分ける主人公。しかし、プールまでは届かない。失望しうずくまる主人公に、女性が話かける。女性は主人公に「ヒロインはどうしてる?」と聞く、主人公は「きっと、独りぼっちで〜」
女性は「貴方が行けば、きっとあの子も〜」
主人公はそこで気を取り戻す。辺りには女性なんていない。代わりにマンホールが開いている。主人公はマンホールを通って再び異世界に行く。
>>249 続き
主人公はヒロインの屋敷の風呂から出る。そこは主人公が以前落ちた場所だった。
テレビが写りヒロインの処刑が始まる事を知る主人公。間に合った事に安堵するが、もう処刑まで時間がない。
そこにメイド長が現れ寂しそうに掃除を開始する。メイド長は暫く放心しながら時折ヒロインの名をよび黙々と掃除する。
主人公が話し掛けると酷く気が動転するメイド。メイドは主人公の姿を見て漸くいつも通りに戻る。
ヒロインの処刑を止める為にライバル(女)の屋敷に車で向かう主人公とメイド。扉を破り突入する。
そこにはあの殺し屋が待ち構えていて、主人公はメイド長を残して屋敷の奥に。
屋敷の奥では沢山の警備員が居るが、何故か皆主人公を無視する。
「誰も通すなとは言われたが男(動物)は知らない」彼女達もまた、この政治に反対していたのだ。
対する収容所では、確かに革命が起こり、警官隊との睨み合いが続いている。男の娘の兄に「攻撃するか?」と回りの人間が聞くが、テレビに写る主人公を見て決断をとどまる。
「あいつ、この前の・・・」男も女もテレビにくぎづけになる。
屋上に設置されている処刑台、沢山の無人カメラ。全国放送中、向かい合う主人公とライバル(女)。ヒロインはライバル(女)に捕まっている。主人公はライバル(女)を説得する。
>>251 ライバル(女)との激しい戦闘。主人公はライバル(女)の武器を弾き飛ばす。尚も抵抗するライバル(女)はヒロインを人質に取る。
ヒロインの胸に小刀を突き立てるライバル(女)、主人公は一気に飛び出してヒロインを救出する。その際、ライバルは屋根から転げ落ち、ぎりぎりの所で止まっている。
ヒロインに刺さったと思われた小刀は、男の娘がヒロインの為に買ったガラスの指輪に阻まれていた。
ライバルを助けようとする主人公。ライバルは「あんた見たいな男に早く会っていれば」と悔やみ、しかしどこか清々したように手を離す。
主人公はヒロインとしっかり抱き合う。
収容所では、男の娘兄が攻撃を行わない事を発表する。対する警官隊も武器を捨てる。
テレビではヒロインが『男女平等』を宣言していた。
>>251 ラスト
後日に移り。ヒロインは男の娘メイドの墓参りをしている。
メイド長は殺し屋を倒し、部下の仇を取っていた。
主人公はヒロインに、この世界に導いてくれた『女性』の話をする。
ヒロインは男の娘と同じ墓に入っている母の事を思い出す。
街にはまだ少し隔たりがあるが、この世界はずっと良くなっている。
きっと母は寂しくないように主人公をこの世界に呼んだのだろう。
ヒロインは主人公に抱き着きながらクスリと笑う。
終わり。
長ったらしく本当すいませんでした。
>>234 一通り拝読しました。
とりあえず、どうしても気になる点が一つだけ。
主人公のこれまでの日常はどうだったの/どうなるの?ということ。
これからヒロインと共にいるなら、主人公は元の世界の家族や友人を捨てることになりませんか?
そこが開示されないと、すっきりしないものが残ります。
平行世界物であるならばラストは
・主人公はいろいろなものを振り切ってそれでも新たな世界を選ぶ。
何らかの形で、クライマックス手前に元の世界との別れを描写する。
・主人公は平行世界での役目を終えもとの世界に帰還する、
しかし平行世界での経験は元の世界においても決して無駄ではなかった
・主人公は今後も元の世界と平行世界の行き来が可能である
等の形で落ちをまとめる必要があると思います。
そこがすっきりすれば、山場に持っていくまでの話の流れは
綺麗にまとまっていると思います。
>学校の帰り道、第二次世界大戦以前から存在する廃工場へ『助けて』と言う声に導かれて迷い込む主人公。廃工場には雨水によって出来た天然のプールが存在し、主人公は誰かが落ちたのではないかと中を覗き込む。
>すると凄い勢いで引きずり込まれてしまう。
>まるでドラム式洗濯機に詰め込まれたかのような無重力の後、主人公は相変わらず廃工場に立っていた。
>しかし、廃工場は様変わりしていてプールは水が抜かれ、ただ直方体の空間が広がっていた。
>確かに引きずり込まれた筈なのに服は一切濡れていない。
ここらへんのもっともらしい理由付けとか考えてる?
それとも世界を行き来できるのは原因不明の現象として片づけるの?
主人公は帰れなくなった現状に満足しているのかとか。
>>253 でも言ってるけど
話としてはいいんだけど設定に説得力が足りなかったりしてるのが残念よね
>>253 >>254 読んで下さりありがとうございます。返事遅くなりました。
>>253 帰還の葛藤ですか・・・・・・入れるならば二度目の主人公サイドの工場で、廃材を退かそうとしている時、女性(後にヒロインの母と判明)に此処が貴方の世界なのに良いの?帰れなくなるよ?的な質問をさせて、主人公がきっぱり言い切る。
あえて心情は書かず発言で表そうと思います。
>>254 原因不明の事象として行うか、逆にライバル(女)が極秘に進めていた実験という事にするというのも面白いかも知れません。
ライバル(女)は男女平等の世界を知っていて、それをヒロインなどに隠していたと。
256 :
この名無しがすごい! :2009/12/30(水) 20:04:33 ID:7DCani/I
このプロットの着想の根底には家畜人ヤプーがあるように思う。 女尊男卑による主人公とヒロインとの立場の違いやライバルの登場などは家畜人ヤプーの主人公、ヒロイン、ポーリーンとかなり似てる。 話の流れ方はかなり面白いと思う。 でも、なんか女尊男卑や主人公が動物扱いなところとかは家畜人ヤプーの第一部のみを呼んでみて参考にしてみたらいいと思います。
古い漫画で申し訳ないが、柴田昌弘の「ラブ・シンクロイド」を調べておくとよいかも。 現物の頭の方を読むのがベストだが、あらすじを調べるだけでもヒントになると思う。
『GOKIWARS』
ある新築の家に住むゴキブリたちのリーダーは、自分たちが人間たちに恐れられていることに気付きます。
そして、人間に追われて生活する歴史に終止符をうつべく、仲間の数を増やすことで人間たちを追い出すという計画を思いつきます。
しかし仲間を増やすには、今の巣(アジト)だけではスペースが足りません。
こうして、主人公アルスをはじめとしたゴキブリたちは、新たなアジトを見つけるべく、人間の目を盗みながら、領土拡大の冒険に出るのでした。
http://www.enterbrain.co.jp/gamecon/no5/04.html
259 :
この名無しがすごい! :2010/01/21(木) 21:25:08 ID:9t+8V2kD
在る村の日記 虫たちの音。すこしだけ辺りを照らす満月。ひんやりとまたぬるい風がこの村の不穏な空気にさせる。 ある時空に生きる老婆は言った。 「死に水に触れるな」ある老人は言った。 「行者(仏道)に行く者はざぞくるしいだろうにこの村の呪は時を巻き戻す」 明けない闇は無いと世間ではいうがこの村には夜しかない。 時たまに響く言葉にならない叫びと共にこの村の一日が始まり皆が死にゆくと一日が終わりを迎える。 そしてまた夜の叫びから時計の針が戻って、皆は死んでいく。 永遠にくりかえす。驚くことに皆には記憶がないという。 知らないうちに死んでそれを忘れてまた死んで輪廻みたいにまわるまわるまわる。 終わりはいつになるだろうか。この日記にはこの村のすべてを記す みなさんには狂気を知ってもらいます。 携帯からすまん…改行変だろうけどよろしくお願いします!初心者です
>>259 俺もこのスレッド初カキコなんだけど、あらすじやプロットと言うより、小説の出だしみたいに感じた
あらすじなら、ストーリーの最後まで、プロットなら自分の考えたネタの一番面白と思う所を、きちんと全部書かないと、
練習にならないよ
それと、空に生きる老婆といった分かり辛い表現は使わず、もっと他人が意味を理解するのに悩まない言葉で、
説明をした方がいいと思う
投稿に対する編集者の要望で、あらすじを予告編と間違えて書く人間が多くて困ってると言うのを、良く目にする
多分、同じ勘違いをしていると思うよ
>>259 はコピペだよ。ネットへの初出は2009年7月30日だと思われる。
アドバイス下さい! 主人公:23歳の女性 15歳のとき、母が交通事故で亡くなり、 それ以来義父に自宅に軟禁されていた。 だが父も病で余命を告げられ、自殺してしまう。 残された主人公は、父が生前に投資で得た多額の現金が遺産相続された。 手元には相続税を納税した上で12億円。 8年ぶりに家を出た主人公には、お金や美貌目当てに様々な人間が寄ってくる。 そんな中で、母のルーツである祖父母との再会により、15歳の夏に止まった人生の歯車が動き出す。 みたいな話を構想中なんですが、 リアリティーを出すためには、どんな資料を用意したらいいですか?
263 :
この名無しがすごい! :2010/01/22(金) 16:02:11 ID:jz8PK1e5
>>262 いかにして軟禁の事実が周囲にバレないかの資料
そもそも、主人公が精神年齢が15歳だけど外見と実年齢は23歳というのは、ラノベとしてすでにOUTじゃないの?
ラノベとしてはアウトだろうし、あらすじとしても物語がまったく動いてないからNGだとは思うが、質問に答えるとするなら
・
>>264 ・「病」の種類や症状。
・遺産相続をする際のごたごた。
・納税の手続き。
・「様々な人間」の具体的事例。
ぐらいかね。
で、みつけた色んなお話から、
「フィクションとしてみせられても現実にありそうだと思ったエピソード」
をセレクトしてく。
初カキコで初晒し。 起稿前に不安を解消しておこうと思い、皆々の意見をば聴きたい。 非常にざっくりしたプロットなのでアレだが、とりあえず……。 暴走した“マシーン”が撒き散らし始めた“毒”により、 死んだはずの人間が、満月の一夜だけ甦る街。 その死者は“骸”と呼ばれる。 午前零時までに殺すか、朝を迎えれば、“骸”は二度と生き返らない。 中学時代、恋愛の真似事のようなことをしていた少年・ドゥカと少女・チコ。 中学三年の春、チコは事故で命を失う。途方に暮れるドゥカ。 受験が終わり、高校入学を控えた冬の終わり。ドゥカの前に、 死んだはずのチコが現れる。「私、“骸”になっちゃったみたいなんだ…」 ドゥカは、“骸”を駆逐する“門番”という役職に志願する。 “門番”の規則によれば、「“骸”は午前零時までに、見つけ次第ただちに殺せ」。 規則なんて知るものか。ドゥカは思う。もしかしたらチコと、 これからずっと、月に一度逢えるかもしれないんだから。 満月の夜。チコを見つけだす。夜明け前までの短い逃避行。 そして、朝が来る前にチコを殺せば、次の満月の夜に、また逢える。 背徳的で、哀しい物語が始まる――。 みたいな。どうでしょうか。 というか、一番心配してるのが、過去の商業作品とかぶってないか、という点。 当方ほとんどラノベ読んだことなくて、知識がぜんぜんないんです。 ググっただけじゃ不安なので、とにかくその一点を確認したい。 あと一つ。 ラノベの新人賞に送るつもりなんですが、ちょっとダークすぎますかね? なるべく叙情的に書こうとは思ってるんですけども……。
>当方ほとんどラノベ読んだことなくて、知識がぜんぜんないんです。 いや、それでラノベの賞に送るなんて、最初の一歩からおかしい。 悪いこと言わないから、電撃の過去の受賞作を10冊くらい読んでから、あらためてプロットを考えるべき。
>>267 別にいいんじゃね。
つーかお前さんに限ったことじゃないが、プロットやあらすじってのは
基本的には「全体の構図」を意味するものであって、「予告編」じゃないんだが。
>>267 >背徳的で、哀しい物語が始まる――。
物語が始まってないとこだけ出されて「どう?」って聞かれても「知らんがな」
設定を聞く限りでは、何か色んなジャンルですでにやられてそうなテーマですね。
ネットではパクリと叩かれるかもしれませんけどリアルでは気にする必要皆無でしょう。
まぁとにかく今後の展開次第です。
ぐらいは言えるけど。
>>267 愛した人が黄泉から戻ってくるというお話はよくあるよね。だからパクリかどうかを気にする必要はない。
だが、そういった作品は幾つもあるんだから、先人に対するリスペクトは持つべきだろう。
とりあえず筋肉少女帯のアルバム『ステーシーの美術』の「再殺部隊」を聞いて大槻ケンヂの『ステーシーズ ―少女再殺全談』を読んで、梶尾真治の「黄泉がえり」を読んで、まだ書く意味がある、書けると思うんなら書いたらいいんじゃないかな。
>>267 他の人も書いてる話だけど、正直大槻ケンヂのパクリなのかと思った。釣りを疑うレベル。
ラノベじゃないけどものっそかぶってるよ。
あと、多分それはプロットじゃないよ。
プロットって話の最後まで書いてあるものを言うんだよ。
まさか「哀しい物語が始まる――。」で終わる訳じゃないよね?
もしもこれがプロットで俺達の戦いはこれからだエンドだったら考え直した方がいいと思う。物語が終わっていない。
273 :
この名無しがすごい! :2010/01/24(日) 23:28:12 ID:mUt9p6FP
そんなこと考えていたら魔法少女や超能力バトル、ドラキュラからエルフまで 何にも書けなくなるけど。多少似ていようが、面白ければいいんじゃないの? もっともこのネタは、オレは主人公に感情移入できないし、面白いとは思わないけど。
274 :
267 :2010/01/27(水) 00:05:02 ID:TdvRSvTd
みなさんのおっしゃるとおりですね。これはプロットじゃない。 こんなもの読ませて、どう? とか、ナメてるとしか思えない。 お目汚し失礼しました。 お気づきの通り、設定は筋少の歌詞をそのまま元にしてます。 パクリと言われるのは覚悟の上。それがやりたかったので。 しかしなんにせよ、すべてにおいて勉強不足でした。 精進します。
そんじゃ俺も・・・ 題名 世界で一番、大嫌い(仮) あらすじ 体はオッサン、頭脳は厨二の主人公が、ある日出会った青い服を着て青い傘を差した妖精の力で 高校から人生をやり直す。はじめはただモテモテリア充生活を送るために女の子を助けたりしていた 主人公だが、助けたうちの一人のツンデレヒロインに生きざまに感化され、昔諦めた夢を もう一度追いかける事になる。 補足:ツンデレヒロインの生きざまに感化されたっていうのは、学校でイジメられていた少女 を見たヒロインが、イジメグループに向かって、「ねえ、この子と交代させてよ」といって、 少女の代わりにイジメられることで少女を救う・・・というエピソードがある。ちなみに イジメについては後にもっと掘り下げてやるつもりだから、ここではヒロインに交代させる ワケにはいかないので、適当なとこで自重してもらう。 それと、主人公が昔諦めた夢ってのは医者なんだけど、理由は命を救う、という仕事に憧れている というのと、もうひとつは主人公がめっちゃおばあちゃんっ子で、けれどもそのおばあちゃんが 病気で入院しているから。妖精に会う前の主人公は、おばあちゃんが自分が医者になるのを すごく楽しみにしているのを知っていたから徹夜の繰り返しで頑張ったんだけど、四浪して自分の 限界が見えてきたとき、おばあちゃんが息を引き取ってしまう。この経験がその後主人公を無気力に して、高校までの「明日から本気出す」的な思考回路をさらに助長し、その後ブラック企業に 就職した主人公は世の中に絶望して死のうとする。このとき当然彼女はいない。友達すら一人もいない。 だがその時青い妖精が現れ・・・?という過去があるが基本主人公はヴァカなので過去に戻ってからは そんな過去は気にせず女好きで変態な行動に勤しむ。 (ただし、家族はすごく大事にする) 長文失礼。この後また時間あったら本編(主人公とツンデレの物語)書く。 今書いたのはとりあえず物語の幹的な所。
ツンデレはもう編集者も飽き飽きしてるだろうから絶対必要で無いなら変えた方が良いと思う あと、四浪が現役合格でも医者になっていないし、せっかくここで書き込みするくらいなんだから もっと練り込んだ方がいいんでない? ここの書き込み最近のしか見てないんだけど、肝心の自分が作品でやりたいことの中心部分が書いてない それがわからないと、なにが余計でなにが欠けているかもアドバイスも出来ない
せめて本編の折り返しぐらいまでないとな
おいおい、せっかくネタを投下してくれたのに、そりゃないだろう。 ただ、作者の情念がどこにあるのかわからなければ、 何を言っても意味はないのは確かだな。 テーマはいいと思うよ。 あと、この手のネタをやるなら、 ケン・グリムウッドの「リプレイ」(新潮社) 北村薫の「ターン」(新潮文庫) 梶尾真治の「クロノス・ジョウンターの伝説∞インフィニティ」(ソノラマノベルズ) は読んでおいても損はないよ。 まぁ、これら読んでやる気を失ったら、その程度だったと諦めてくれ。 それから、次の点については考えてからプロットを切ってみてはどうだろう。 ・主人公は巻き戻しを複数回繰り返すのかどうか。 ・おばあちゃんを助けることは可能なのか、不可能なのか? ・おばあちゃんを助けるために主人公に医者になる以外の選択肢はないのか? ・ヒロインは、主人公が昔から知っている人間なのか? ・主人公にタイムパトロール的な敵はいるのか? これを面白くしようとするんなら、間違いなくヒロインは主人公と同じように 巻き戻った人間(実はおばあちゃんその人)なんだが、そうなる予定なのかな? まぁ、その当りが、プロットに書かれないと、何を言ったらいいのかわからんの ですわ。
>>274 うわお、純粋に「ステーシー」だったんかw
う〜〜ん、現代やSFじゃあ、絶対に「ステーシー」よりリリックな感じにはならんな。
元々原作が叙情的で詩的な作品なのに、叙情的に書くからラノベいけますか?
そりゃないだろw
一作からテーマをそのままパクるから底が浅くなるんだよ。
せめて3つ以上の作品からパクれ。
「ステーシー」が「死霊のはらわた」のパクリとか
和月伸弘のマンガ「エンバーミング」が「フランケンシュタインの怪物」のパクリとか
言われないだろ?
たとえば、愛した人を殺し続ければまた出会えるって、核があるとするだろ。
アンタは殺す側を主人公、殺される側をヒロインってステーシーまんまの
配置にするから即バレするんだよ。
たとえば、主人公は不死者、ヒロインは定命者と配置を換えてみる。
主人公がヒロインを殺して、呪詛を掛けてすぐに転生するようにしている。
ヒロインに会うためには、今のヒロインがまともに死ぬ前に、自分の手で
殺して呪いを掛け直さなければならない。ってネタにしたら、同じテーマ
で別の作品になるだろ?
まぁ、これだけじゃラノベらしい爽快感なんか欠片もないけどなw
今考えてるプロット案 主人公のクラスに転入生(ヒロイン・主人公と同じ苗字)がやってくる。 その子は穏やかで心優しい性格なのですぐにクラスメイトと仲良くなる。 しかし主人公だけはその子に恐怖感を覚える。 放課後、帰路につく途中ずっと後をついてくるヒロイン。 不審に思う主人公であったが恐怖感からなのか、なかなか話しかける事が出来ない。 自宅に着くと父親が主人公とヒロインを出迎える。 不思議に思う主人公。 それもそのはず、ヒロインは父親の再婚相手の娘。つまり義理の妹なのだ。 しかも少年時代、近所に住んでいた幼馴染みということが判明。 ここで主人公は思い出す。 ヒロインは主人公のことが大好きで大好きでたまらなく、いつも傍にいた。 バレンタインデーにヒロインは手紙と一緒にチョコを渡す。 チョコは市販の物だったが、手紙の内容に問題があった。 紙面いっぱいに『だいすき』の文字がぎっしりと書かれていたのだ。 それを見た主人公は驚愕。ヒロインを遠ざける行動に出てしまう。 傷ついたヒロインは自分の殻に閉じこもる。 罪悪感を感じた主人公はヒロインに謝ろうとするが既に引っ越した後だった。 こうして再開出来るとは思いもしなかった主人公はこれからの生活に怯えはじめる。 とある週末、父親と義母は一泊二日の温泉旅行へ。 その日の夜中にヒロインが主人公の部屋に無断で侵入。一緒に寝ることになる。 背中合わせでベッドに横になる二人。 沈黙を先に破ったのは主人公だった。 主人公は過去の過ちをヒロインに告げて謝る。 ヒロインは主人公を背後から抱きしめる。 許して貰えたと思った主人公だったがヒロインはそんなに甘くない。 チョークスリーパーで主人公を気絶させるヒロインだった。 あとは主人公とヒロインの間に男キャラ・女キャラを入れてラブコメっぽく短編で連作していき 最後に少年時代と同じ様なシチュに見舞われて、今度は主人公がヒロインの愛を正面から受け止める。 ――って感じで締めようかと思ってます。
>>280 ヒロインが主人公の首を後ろから絞めるまではすごく良かった。
ドキドキした。
そこから後をもっと詰めなきゃだめだ。
途中で力尽きたのかもしれないけど、
そこからラストにかけて一番盛り上げていかなければならないのに、
その部分の詳細がかかれてなくて、おざなりになっているからだめ。
そこをもう一度詳細に作り上げて、盛り上げシーンやラストのオチ、
どういう経緯でその方向に行くか、詳細にかかないと総合的判断ができない。
>>280 悪くないと思います。このプロットで一回書き上げてから、骨子を抜き出して
もう一回書き直した方がよいかもしれません。
いわゆる習作を書いて、それをベースに真打ちになる作品を作るってイメージです。
なぜ、そのように言うかというと、このプロットだけではパンチは弱いんですよ。
一行で書くとこの作品は「ヤンデレ妹(義理)とのラブコメ」になるわけですが。
真面目にやれば、「おにいちゃん、どいてソイツ殺せない」にあるいは「ときめも4」
都子ルートになるわけでw
抜き気味にやると「高浦さんちの家族計画」(電撃文庫マガジン連載中)になる
わけです。まぁあっちは実妹(腹違い)ですが。
ハートフルにやると「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」になるのはおわかり
でしょう。
さぁて、どう料理します? 素材は悪くないです。
また、このお話なら、ヒロインは主人公にもう一回惚れる必要があります。
そのイベントはプロットにありませんね。
最初から好きだった、その気持ちはずっと残っているでは大味過ぎます。
単に、パンチを強めるのなら、不純物を抜いた方がよいと思います。
たとえば、両親はいらないと思います。外国にでも行って貰って
同居コメディ色を強めるのはどうでしょうか?
クラスメイトにふたりの関係を秘密にしていなければならない理由も
欲しいですね。名字は元々同じマンションに住んでいて偶然にも同じ
だったとかでもかまわないとおもいますし。
>>280 悪くない。でもよくもない。って感じ。
設定やあらすじで引き付けることはおそらく不可能。
文章力や晒し以降のネタで勝負って感じ。
だからそのへんをがんばって補強すればいいんじゃないかな。
284 :
280 :2010/01/27(水) 10:29:24 ID:Emn51qKz
>>281-283 感想ありがとうございます。
起の部分ばっかり目がいってて先細りになってました。
結の部分をもっと濃くしたプロットを考えます。
アドバイス、というよりアイデアをいただいたので組み込んでみようかな。
両親が外国移住もしくは死別の設定はありきたりかなぁ、と思っていたのですが
自由に立ち回り出来る分いない方が話を拡げやすいので初心者の私が書くには
そっちの方が色々とやりやすいですね。
後はとにかく書きまくってみよう。
めて書くんだったらプロット練るより、実際に書き終える方が重要だと思うんで、 これから書くとは読まなくて、そのまま書いた方がいいんだけど、 多分この話で一番の売りにする筈の、ヒロインの性格が内気なのか、積極的なのかハッキリしない 最後にチョークスリーパーを掛けるという激しい行動が唐突 子供の頃のバレンタインにチョコ渡すのも、おとなしくてシツコイ性格の子なら、 手作りチョコでいいんじゃない?その方が余計主人公が引きやすい 初めてで上手に包装も中身も見栄えが悪かったりする方が、主人公が手紙を受け取った時に、 怖くなる理由になる あと、こちらに越してきたヒロインが穏やかで大人しい性格なら、初日からみんなと仲良くなるのも、 話に伸びがない。むしろ段々周りと打ち解ける方が後でエピソードを作りやすい 初日は主人公の方がヒロインの動きを注視するだけでいいんじゃない それと、子供時代の引越とヒロインのお母さんが独り身だったこととが関係あるのかどうかが書いてない 主人公とヒロインが同じ名字だけど、ヒロインのお父さんが亡くなったのなら、お母さんの名字は変わっても、 ヒロインの名字は変わらないという選択肢もある どうしてもヤンデレが書きたいなら別だけど、最後はヒロインは主人公が謝ったら許しちゃってもイイよ 内気なヒロインを、主人公が周りに溶け込ませる努力をする話とかにすれば その方がモブでない同級生の友達や女の子も自然に登場させやすい
レスありがとう。湧き上がる喜びに思わず涙が・・・と言ってみるテスト。 言い方がおかしかったかなwこないだ書き込んだのはほんとにざっくりと 幹の部分だけとったところなんだ 主人公が帰ってきたとき、街には様々な怪談が流れていた。その中のひとつに メインヒロイン(ツンデレの人)の過去が関わり、それがメインヒロインの自己犠牲の 精神のもととなっていた。主人公は、メインヒロインのその精神が結局誰も救わない ことを、助けた女の子たちから学ぶ。そしてメインヒロインを過去の呪いから解き放とうと するが、失敗し、2人して窮地に立たされる。 メインヒロインの過去ってのは、メインヒロインは小学生の頃、その気の強い 性格が災いとなって学校で一人も友達ができなかった。いじめられていたと いうわけでもない彼女はその事をさほど気にしていなかった。学校には 彼女の双子の弟がいたからだった。
彼女たちはとても仲の良い姉弟だった。彼女は優しいお母さん、 かわいい弟、寡黙なお父さんという家族に囲まれているだけで幸せだったのだ。 けれどある日、そんな彼らを悲劇がおそう。誕生日に姉とプレゼントを交換した 弟は、母親と一緒に交差点でトラックに跳ねられて死亡する。 その後、廃人のように学校に通っていた小学5年生のメインヒロインは、学校で 同級生の女の子がイジメられているのを目撃し、(あの子を助けたらあの子はきっと 私と友達になってくれる)と考え、一人で困っていた彼女に「一緒に帰ろう」 という。 その後彼女らは仲良くなり、唯一無二の親友になったと思われた・・・ けれども、その様子を見ていたいじめっ子。いじめっ子は、はじめ自分に 小判鮫のようにくっついていた女の子が、少しイジメたくらいで他の女の子と 仲良くなったことに苛立を覚えた。また、自分が好きだった男の子とその女の子との間に 少し噂がたった位で自分の大事な引き立て役を手放したことを後悔し始め、 女の子との仲を取り戻そうとする。 ある体育の日、いじめっ子はヒロインの筆箱の中にあったさくらんぼの消しゴムを 真っ二つに割ってしまう。それはヒロインが弟から誕生日に贈られた、大事な消しゴムだった。 かえってきたヒロインは、自分の筆箱の中を見て泣き出す。そこにいじめっ子がやってきて、 「〇〇さんそういえば最後までここにいたよねー?」〇〇さんというのは件の女の子の 名前だった。もちろんいじめっ子の取り巻きもその言葉に同調する。 ヒロインは女の子のことを信じることができなかった。「死ね、死ね、返せ、返せ返せ返せかえせかえせ かえせ死ね死ね死ね死ねぇぇぇぇぇぇ!!」吐き出される呪いの言葉に女の子は走って逃げ出してしまう。
後悔して女の子のあとを追うヒロインは、自分の姿をみた女の子が閉まっている 踏切をくぐって逃げ出そうとするのを見る。 ―――待って!! かけようとした言葉は次の瞬間飲み込むことになる。 女の子が今さっきまでいた場所を、電車が通過した。 ―――え・・・? ・・・あれ? 恐る恐る近づいた彼女は、自らの足元に一本の腕が落ちているのを見てしまう・・・ とりあえずここまでが過去設定なんだけど、 ・・・プロットにしては長すぎた感じがする。 もうちょいまとめてこようかな。
とりあえずこんな感じの過去設定があるから、ヒロインのキャラはこんな感じ。 ・女の子が死んだのは、自分が自分勝手な考えで友達にしてしまったからだと 思っているので、ツンツンすることで友達を作らないようにしている。 ・そのため、中学に上がってからは一度も友達ができない。というかむしろイジメられなかった ことがないくらい。 ・中学は引越して別のところ。今の高校には主人公がかえってきた日の翌日に 引越してくる。 ・弱いものイジメは吐くほど嫌い。 ・自分以外の誰かが傷つくのが嫌 ・よって、自分が犠牲になり、なおかつ助けた相手も突っぱねることになる。
ハイになりすぎw もっと落ち着いて、まとめてから書き込めよ。
>>286 の続き
窮地に立たされた二人。燃え盛る炎の中(いったい何があったのかはこれから決める・・・)
号泣して誤る主人公に、メインヒロインが「何で泣くのよ・・・。嫌い。この泣き虫。
そうやって泣いて、人の情をもらって周りにたくさん迷惑かけて・・・
・・・そう、やって・・・また、泣いて・・・嫌い・・・この、泣き虫、大、嫌い・・・」
という。そして涙を流しながら、「帰る、私はアンタのことをおいて、私の居場所へ帰る・・・」
―――もう、追いかけて来ないでよ―――そう言って立ち上がり、主人公から見えないところ、
声が聞こえないほど遠い場所までいって、そこで自分の過去の象徴である女の子の幽霊と
対峙し、決別する。そこで燃え盛る炎の中一人うずくまり、死を覚悟し目をつぶる。
(私を産んでくれて、ありがとう、お母さん・・・)(ああ、もうあいつは帰っただろうか。
無事にここを出ることができたんだろうか)
そんな時、燃え盛る炎のメラメラとした音に紛れて、主人公の声をヒロインは聞く。
拒絶し、先に変えるよう仕向けたはずのその男は、今笑いながら自分の手を取った・・・
「なんで、どうして・・・?」
「はっはっは。ばか言え。何のために時間を超えてここまできたと思ってるんだ?
お前みたいな可愛い女の子を助けて、モテモテになるためなんだよ!」
「何・・・言って・・・全然・・・わかんない・・・この、馬鹿・・・大っ嫌い・・・
こんなとこまできたら・・・帰れないじゃない・・・」
・・・・
「いいや帰る。絶対に俺たちは俺たちの居場所にかえって見せる。俺がお前の
命を救って見せる・・・―――さあ、走るぞ、“一緒に”」
手を取られ、驚いた顔をしたヒロインは、その顔を紅潮させ、そして泣きながら
こう言った。
“うん”
まるで幼い少女のような、満面の笑みで。
>>290 おk、ごめん、ふう・・・っていうかもうこれプロットじゃないなこれw・・・恥ずかしい・・・
このあとまとめると、
その後二人は頑張って走り、途中でヒロインのほうが限界になり、意識が朦朧として走れなくなる。
主人公がヒロインを抱えてうおおおおおおおぉぉぉぉ!!
もうちょいで出口・・・というところで目の前が火の海だった。ヒロインが絶望
しかけた所で、主人公がヒロインをしっかりと抱きしめる。焦るヒロイン。
その後主人公がまたしてもうおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!と火の海に飛び込もうと
したところで、目の前に道が出来上がる。ヒロインは薄れゆく意識の中で、女の子の
笑顔を見た気がした・・・
とりあえずこれで1巻分。見にくくってごめんね。ここまで読んでくれてありがとう
・・・ハイになりすぎて灰になった・・・
とりあえず主人公の設定がなにも生きてないよ 主人公を中心にして、説明をし直せるように話を組んでよ
主人公の設定はラスボスのためのモノなんだけど これで一巻じゃ?だよな。 一応シリーズ通して「再生」と「自己満足」がテーマだったんだけど、 うーん。まず一巻でしっかりまとめなきゃだめか・・・もっかいまとめ直してくるよ。
ラスボスの話まで書くのが「あらすじ」だよ 物事を段取り良くコンパクトに説明する技術は、結構重要だからここで練習しなよ どんな仕事に就くにしても、絶対役に立つから
296 :
おぢん :2010/01/27(水) 22:16:58 ID:6E+aGXqr
題名 【タイムカプセル】ホラーちっくな短編。 【冒頭】 主人公A(30)は朝目覚めると自分が泣いているのに気がつく。 覚えてないが悲しい夢をみていたのだろう。 今日は15年前に事故死した妻の父親の墓参りにいく日だ。 そして、その日主人公は、幼なじみの妻に秘密を打ち上げるつもりでいた。 主人公は墓参りのあと、15年前に埋めたタイムカプセルを掘ろうと妻を誘い故郷の山奥に向かう。 到着するとそこには、当時仲が良かった主人公の友人がいた。 「用意はしているか?」 の主人公の問いに、友人は頷いて封筒とスコップを主人公に渡す。 主人公は封筒を妻に預け、スコップを持って友人と穴を掘りはじめる。 封筒の中身を問う妻に答えずひたすら穴を掘る二人。 戸惑う妻に掘った穴から主人公があるものを持ち上げていう 「今からする話を、落ち着いて聞いて欲しい」 妻は主人公の持ち上げたそれを見て言葉を失う。その手には土のついた人骨があった。 「その封筒には遺書が入っているんだ」 パニックになる妻の視界の端で友人が静かにナイフを取り出すのが見えた。 「今から話をしっかりと聞いて、君に決めてほしい」 【起】 15年前、当時14才の主人公には不思議なことがあった。 それは予知夢を見るということ。 いつ見るか、どの程度先の未来なのか自分では全くコントロールできない。 翌日のときも、数ヶ月先のときもある。 未来のことを見たからといってそれが本当に予知夢なのかもわからない、ただの夢だったこともあった。 ただ確かに未来に起きることを夢でみるようになった。 そういうときは決まって彼女の弟が夢に出た。 予知夢を見るようになったきっかけは彼女の弟の葬儀だ。 弟の死因は自殺。自宅で首を吊って後に遺書が見つかった。遺書にはいじめへの苦しみが書かれていた。 第一発見者は学校から帰った彼女だった。 彼女は悲しみ、いじめに気がつけなかったと自分を責めた。 葬儀に参列した主人公と友人だったが、主人公は棺に横たわるる彼女の弟を見た途端に気を失う。 夢の中で彼女の弟が現れ無言で指差した先に、通学途中の彼女が暴走する車にひかれる光景が。 慌てて起きた主人公は夢の内容を友人に話して一緒に翌朝から彼女を見守ることに。 夢のとおりに暴走する車から首
297 :
おぢん :2010/01/27(水) 22:53:25 ID:6E+aGXqr
夢のとおりに暴走する車から彼女を間一髪助ける主人公達だったが、巻き添えで見ず知らずの人が死ぬ。 【承】 本来死ぬはずだった彼女の変わりだと考えた主人公は、未来を変えるとそのしわよせが起こると悟る。 なにかを守るということは、選んで他を犠牲にすること。 主人公は苦悩した上で、未来には関わらないことにする。 次第に予知夢を見ることを恐れる主人公。 そのせいでかえって恐ろしい夢を見てしまうようになり、見た夢が現実にならないよう祈る不安定な日々を送っていた。 友人はそんな主人公の理解者であり、彼女を巡る恋敵でもあった。 ある日、主人公と友人は彼女が小学生に詰め寄るところを目撃する。 それは弟の遺書に書かれていたいじめの加害者だった。 彼女を諫める二人だが、小学生はいじめなどしていないと主張する。 それどころか彼女の弟とは親友だった、遺書を見せてほしいと頼む小学生。 あまりにも必死な様子に彼女が遺書を見せると、遺書の内容はでたらめだという小学生。 それどころか自分は弟から相談を受けていたという。 お父さんが殴るという相談を。しかし彼女は信じない。 その夜主人公は、彼女が父親から殺される夢を見る。彼女の弟はその光景を恨めしそうに見ていた。 果たして予知夢なのか? 心配になった主人公と友人は彼女の父親を怪しむように。 【転】 次々と明らかになる父親の裏の顔。実は彼女の弟は父親に自殺を装って殺されていた。 このままでは確実に予知夢のとおりに彼女は殺されてしまう。 どうすればいいのかと悩む主人公は再び彼女の弟の夢を見る。 弟は満面の笑みである方向を指さしていた。 そこには、友人と二人で彼女の父親を事故死に見せかけて殺害し、それが成功して彼女と結ばれる自分の光景。 主人公は決断する彼女を守るために父親を殺すことを。 夢のとおりにやればバレることはない計画の成功は保証されている。 ただ、夢のとおりにやるには友人の協力が必要となる。 夢では友人と二人でやっていたのだから。 果たして友人は協力してくれるのだろうか。
友人を説得する主人公の元に、弟の親友だった小学生が訪ねてくる。 小学生は親友を殺したのは父親に違いない、自分は仇うちをしたいという。 それを主人公に手伝って欲しいというのだ。 なぜ自分なのかと問うと小学生の夢に弟がでてきて、仇を討ちたいというと主人公を指差したという。 驚きつつも断る主人公。 なぜなら予知夢では、小学生はでなかった。 変に混ぜると未来が変わって失敗してしまうかもしれない。 小学生をなだめて帰す主人公。主人公は無念そうな小学生をみてある決断する。 それは友人に嘘をつくこと。計画が成功すれば、将来友人と彼女が結ばれると言ったのだ。 それを信じた友人は協力を了承する。 夢の内容を詳しく友人に話す主人公。ただ、将来自分と彼女が結ばれるところは友人に変える。 そして当日に計画を決行し、夢のとおり成功する。 彼女が殺される危険は回避されたように思えた……
【結】 無事に彼女の父親は事故死だと処理され、主人公と友人は胸を撫で下ろした。 やはり、予知夢だったのだ。夢のとおりにやったのだからバレることはない。 主人公の元に小学生が現れて礼を言う。仇を討ってくれてありがとう、と。 しらばっくれるが、小学生は何故か主人公達のおかげだと確信している。 夢に弟がでてそう告げたというのだ。そしてお礼に今度主人公の頼みを聞いて欲しいといわれたという。 頼みなどないと不思議に思う主人公だが、立て続けに家族を失い悲しむ彼女を慰めるのに忙しくて深く考えなかった。 父親を殺害してから、弟が夢に出ることがなくなった。つまり予知夢をみなくなった。 きっと弟は目的を果たし、自分の役目は終わったのだと思う主人公。 あとは彼女と幸せに結ばれるのだ、と。 しかし、事件が起こる。 主人公と友人と彼女の三人で【タイムカプセル】を埋めに山に入った。 中には未来の自分に向けてのメッセージを入れた。 その帰り道で、友人が彼女に告白して振られたのだ。それもあろうことか主人公を好きだという理由で。 予知夢どおりにいけば彼女と結ばれるのは主人公だから当然の結果だった。 話が違うと詰め寄る友人に主人公は、本当のことを話してしまう。 夢で彼女と結ばれるのは自分だと。 友人は激怒し、お前を許さないと去る。 その夜主人公は夢を見る。 友人が警察に自分のことを話す夢を。逮捕されて、彼女が知らない男と結ばれる夢を。 嫌だと叫ぶ主人公の元に弟が悪魔のような笑いを浮かべて近づき指を差す。 そこには、タイムカプセルを埋めた山で、小学生と協力して友人を殺害し、埋める自分の姿が。 狼狽える主人公に、はじめて弟が言葉を発する 「えらべ」 それはこの世のものとは思えない恐ろしい声だった。 目が覚めると主人公は泣いていた。そして決断した……。
一番肝心なところを略すなよ。 この手のホラーはラストがもっとも重要で、そこ以外は前振りと言っても過言じゃない。 ギャグ漫画でギャグの部分を伏せて「どうですか?」って聞くようなもんだ。
と思ったら、書いてる途中だったのか。 とりあえず、書きながら投稿しないで書き終えたものを見直してから投稿すれ。 人の意見を聞くのも大事だが、自分で見直すこともそれ以上に大事。 話自体はきっちり煮詰めればそこそこ面白くなりそうな感じはある。
ほとんど完成してるね ただ小学生とヒロインの父親の役割を逆にした方が良いと思う 今のままだと、まだあらすじの外部で決めなきゃならないことが多すぎる 弟はイジメを苦にして自殺だが、証拠がない。父親が復讐を遂げるが彼も娘も自殺する予知夢を見る それを食い止めるために主人公は殺人に手を染める 父親と主人公と友人を共通の趣味を持つ仲間にすれば良い その方が高々友人のために殺人をしようし、また全く関係の無い主人公の友人を殺害するのに手を貸す小学生の行動の、 不自然さも無くなるはず あと、友人の命を助けることで、友人に予知夢を信用させると、誰かを助けるために 別に人間が犠牲にならなければいけないことを主人公にハッキリ分からせるのに都合が良い
303 :
おやぢ :2010/01/28(木) 01:05:12 ID:i90ZQpVh
【序の続きに戻る】 「これは○○(友人)の骨だ」 主人公は脅える妻に、骨をみせる。 結局15年前に主人公は友人を殺していた。小学生と一緒に。 小学生は、友人を殺害することをすんなり了承した。 弟の言葉に従い、また計画どおりにやれば絶対に露見しない事を知っていたから。 そして小学生は、主人公の新しい【友人】になった。 主人公は続ける。 「友人を殺したのは僕たち二人だ。君のお父さんを殺したのは僕とこいつだ」 主人公は頭上で元【友人】の骨を揺らす。 友人を殺害したあと主人公は、ひたすら悩んだ。 彼女と結ばれ、夢のとおりの未来を生きる中で疑問を持つようになった。 【果たして自分の夢はどこまでが本当に予知夢だったのか?】と もしかしたら友人が警察に告発するという予知夢は、脅えた自分が見た、ただの夢だったのではないのか? 友人を殺す必要はなかったのではないか? そうだ。予知夢の通りに彼女の父親を殺害したのだから、主人公と彼女が結ばれるのは絶対で 主人公が逮捕され彼女が他の男と結ばれる未来など起こるはずがないのだ。 しかし、こうも考える。 そもそも父親を殺して彼女が自分と結ばれる予知夢自体がただの夢だったら? 殺害計画は、夢のとおりにしたら、たまたま成功しただけで実は偶然だったのでは? だとすると彼女の父親は彼女を殺すことはなかったということになる。 そもそも弟は本当に父親に殺されたのか?最後の夢にでた弟の顔。 あれはまさに悪魔そのものだった。あれは本当に弟だったのか? それとも弟に化けた悪魔だったのか? いや、全て夢なのか?
迷ったあげくに主人公が選んだ答えは、【選ばない】ということ。 つまり妻に【選んでもらう】ということだった。 全てを妻に話し終えた主人公は言葉を続ける。 「君に選んで欲しい。僕はどうするべきなのか。 生きるべきなのか、死ぬべきなのか」 友人からナイフを受け取る主人公。切っ先を自分に向ける。 「その封筒の中には、僕の遺書が入っている。君に見つかるとマズいから彼に預かってもらってたんだ」 「奥さん、お久し振りです。この遺書は本物ですよ。弟さんの時と違って○○(主人公)さんが自分で書きました。 奥さんの悪口は書いてませんよ。完璧な遺書です。 あなたがどう決断しようと僕は口外しません。 ただ、○○さんは弟さんの望んだ通りにしたとだけ言っておきます」 友人は妻に頭を下げる。 秘密の告白を15年も待った理由は二つ、一つは仮に自分が死んだあと妻が不自由なく生きていけるような財産を残すため 生命保険にも入ったし、仮に自殺で審査が通らなくとも心配ないだけの貯蓄は残してある。 もう一つはこの友人のためだ。 小学生の当時から、彼は予知夢と弟の存在を心から信じきっている。 彼に友人を殺す協力を頼んだのは自分だが、そのせいで彼が捕まってしまうのは避けたい。 だから15年の時効成立までまった。 例え妻が主人公に罪を償うように言っても彼が巻き添えをくらうことはない。 主人公は妻に尋ねる。 「選んで欲しい。僕は死ぬべきか、生きるべきか」 ナイフを喉に当てる。 「君が僕は死ぬべきと思うならこのまま、彼と一緒に山を降りて欲しい。 君達が見えなくなったあとで僕は死ぬことにするよ そのあとで遺書を発見したと警察に届けてくれればいい。矛盾が起きないように書いてある」 妻は肩を震わせ涙を流す。「もし弟の存在を信じて僕を許すなら、いや弟の存在を信じずとも僕を許し、生きて良いと思うならば 今まで通りに一緒に生きよう。今まで以上に君の理想の夫になろうと思う。 こんな秘密があるから断ってきたが、実は僕も子供が欲しいんだ。 幸せな家庭を目指すよ」 妻は激しくわめく。泣き叫ぶ。まるで、焼かれているような悲痛な叫びを上げて顔を歪める。 主人公はただ淡々と妻の選択を待つ。とうの昔に選ぶことを放棄した心には、ただ深い空白だけが満たされていた。 「さぁ、選んで」 ただ呑気に、今朝の夢はなんだったかななどと考えていた。 (一応)【完】 長々と時間かけてすいません。 一応とつけたのは、実は結末に迷っていてこのまま妻の決断を謎にして余韻を残した結末にするか 妻にきちんと決断させて締めるか迷っているんですね。 その場合15年前のタイムカプセルを見て、当時の主人公、妻、そして友人のメッセージ(使うならこれはいい感じにしたい)を見て決断という形に。 当初は後者で考えてたんですけど、良いメッセージが浮かばず今迷っている状態なんです。 狙いとしては、冒頭で友人(昔)を名前を出さずに友人のままミスリードしてしよっかなーって思ってたり。 推敲が足りず長いっスね。 もしよかったらなんでもいいんでアドバイス、感想、ください。 普段人に読んでもらう機会ないんでめちゃくちゃありがたいです。 夜中にすいませんでした。
そのミスリードで本一冊作れそう
数レスにまたがるような長い人、ロダを使った方がよくない? 過疎気味とはいえ前の投稿者が遠くになりすぎるのはちょっと……。 さらに最近はちょっと賑わいだしたせいで昨日の投稿者が長文だらけの20レス前とかになっちゃってるし。
これ、ラノベ向きじゃないだろ。 ひたすら暗鬱として、爽快感が全く無い。 主人公の選択も、ラノベ的には"選ばない"ってのはなしじゃないかなぁ。 ラノベとして主人公に感情移入していたら、梯子外された形になる。 あと、ラストも余韻が残った、とは取れないんじゃないかな。 ただの投げっぱなしに思える。 とかまぁ色々書いたけど。 個人的には嫌いじゃない。ってかこの内容だとラノベよりむしろ一般向けじゃないか? ただ、どちらにしてもまだ中途半端。 ラノベにするならもうちょっと読後感を良くしてファンタジー要素をさらに練りこむとか。 一般向けにするなら、登場人物の年齢を上げてギミックをもっと凝らすとか。"友人"のミスリードは良いと思う。 ってか、それをネタにして短編にするのもありじゃないかな。 とりあえず俺は、一般としては読みたいけど、ラノベとしては読みたくない。 あと最後に。 これ奥さん可哀想過ぎるだろw 俺がこの人の立場ならポカーンだわw 俺が書くのなら、全編主人公の独白形式にして奥さん役を読者に見立てる……とか思ったけど、手垢つきすぎだな。
取り敢えず最低書き終えてから、投入してほしいよな 他の人が投入し辛くなる
309 :
sage :2010/01/28(木) 02:02:20 ID:hyXBzaKb
おk。楽しく読ませてもらった、ありがとう。 ・ミスリードは、プロットの段階だからかな? 何となく予想がついてしまう。 いざ作品にする際、冒頭では全く名前を出さない、というのも、やはり難しいかもしれない。 主人公は高校生? だとしたら、弟は中学生でもいいと思う。 小学生が殺人→主人公と友達になる、というのは少し無理があるかと。 ランドセルと学生服のツーショットは違和感ないだろうか? これは個人的な感想だけどね。 ・ひずみの話はどこ?? もしかして、これが予知夢かそうでないかを見分ける重要なヒントになっているのだろうか? 例えば、最初は彼女を事故から救う→他の人が犠牲になる、という前置きがあるよね。 以下、深読みかもしれないけど、その後に主人公が見る夢として、 「主人公は、彼女が父親に殺される」 「主人公と友人を事故死に見せかけて殺害し、それが成功して二人が結ばれている」があるよね。 このどちらかが予知夢なのかな? そうだと仮定すると、俺なんかが素直に読んだ結果は、その後の 「友人が警察に自分のことを話す」 「主人公と小学生が協力して友人を殺害する」 という下りについては、この「前回のひずみ」が生み出したものと受け取るけれど、あっている? (だとすると、最初の夢が予知夢で、後のがフェイクだったということになるけれど) そうだとしても、小学生の元に現れた弟の存在は、全くの偶然なのか、どうなのか? この辺りの予知夢の明確な区切り(簡単にどれを予知夢と確定しているのか)を教えてほしい。 提示しないまま、夢オチで片付けてしまうのは、あまりにも勿体無いし、もやもやしたものが残ってしまう。 ・最後に、妻には是非とも未来を打ち破ってほしい。 勿論、殺人を犯した主人公を完全に許す、という結末はご都合主義的すぎるけど、 冒頭で主人公は悲しい夢を見ていたんだよね? その予知夢を妻が壊して、主人公がその亡霊から救われる。 ライトノベルなんだから、それくらいの救いがあってもいいかも? ご参考までに。
俺も間違ったけど、タダの殺人じゃなくて父親を殺されてるから、ヒロインが許すことが出来ないんでしょ 読者に父親が弟殺しの犯人かどうかを判断不能にさせるのが一番難しそうなポイントだと思うけど 主人公の一人語りが中心だと、かなり工夫が要りそう
あれだ。弟殺しと妻をなんとか結びつけられればホラーになるんじゃね? 落ちは友人叙述トリック
最初は妻 次は夫 最後に協力者の視点で展開して、ひょっとしたら全てヒロインを手に入れるための、 主人公の策略という可能性を、匂わして終わるとか ライトノベルで
おおっ夜中だというのにレスがありがたいです。
>>307 さん
確かにラノベとして向いてないですよね。暗いですし救いがない。
だけど一般ではなくラノベを目指したいんです。
正確には、電撃でデビューしたい!
今のラノベってホラーもののが少ない気がします。
だから、こんな感じの短編を何本か重ねて作品にしたら選考の目につくんではないかと狙ってます。
理想は世にも奇妙な物語!短編にタモリさんのような共通のストーリーテラーを用意して
皆さんは夢を見ますか?夢とは不思議なふにゃららです〜みたいに繋げる感じでラノベっぽさが出せないかなと企んでます。
最近できたメディアワークス文庫なんかも視野に入れてラノベと一般のスキマを狙いたいのです。
とにかくデビューしたい!!
奥さんは、かわいそうですね。救いが必要、余韻も不足のようですし、
実は最初の構想でははっきりとした結末を何パターンか考えてました。
タイムカプセルで、友人が実は弟殺したのは僕でしたーってメッセージ入れてるのがそれでした。
その場合、実際仇うちにもなりますしね。
ただ全体的なバランスを考えると崩れてしまうかなーと思って保留にしてます。
ただ救いがないと駄目なんですよねーやっぱり。うん。そうですよ。
>>308 すいません。次がもしあれば、ロダOR書きおわってからにします。
ご迷惑かけました。
>>309 どこまでが予知夢なのか?はうやむやにしようと思ってるんですよね。
すいません。気になるままというか。
一応、歪みの部分は最初父親を殺す夢は
@殺されるはずだった彼女の変わりに父親が死んだとする
→予知夢?
A殺されるはずだった彼女の変わりに友達が死んだ(殺す状況になった) →予知夢
B歪みなどなかった。→予知夢ではなかった(主人公が妄想で見た夢がたまたまうまくいった)
の三通りの余地を狙ってます。
後にでる友人を殺す予知夢で逮捕されるのに脅える主人公を描写し、妄想ちっくにしてややBを強めたいなと考えてます。
友人殺害の予知夢は
@目的を達成した弟は友人殺害の予知夢を見せない。→ただの主人公の悪夢。実際に未来で友人が警察にチクったかわからない。
小学生の夢も妄想。
A弟が復讐のお礼に夢を見せた
→前に見せた夢と未来が矛盾する。前の夢はただの悪夢だった?という疑問。
B弟に化けた悪魔が人間を弄び魂を得るため、最初から予知夢など存在せず主人公が人を殺すように仕組んでいた。
→結末は主人公自害で悪魔が迎えにきて種バラし。
BADENDですね。
応募作の中じゃダーク系なんて腐るほどあるから、それだけじゃ目を惹く要素にはならないと思う 商業っ気バリバリのラブコメ書く奴の方が逆に少ないんじゃね
レーベルにもよるんじゃないの? スーパーファンタジー文庫とMF文庫なんかは、エロ多いハーレム系ラブコメの応募作がほとんどな気がする。
>>313 おもろかったけど『選ばない』って決断までだな
せっかく物語に『予知夢』ってコンセプトがつまってるんだから最後まで『予知夢』関連で終わってほしいな
最後に主人公が妻に罪を独白
↓
予知夢では許してくれる
↓
実際は許してくれない
↓
弟来てねたばらし
っていうのもありかと
>>313 マンガ喫茶で「アウターゾーン」っていう昔のジャンプ漫画を
パラ見するといいヒントもらえると思うよ。
ただ、なぁ。デビューを目的にするとラノベは辛いぜ。
書きたい物語をちゃんと心の中に持っておきなよ。
今のラノベは年5作くらい書かないと生き残れないんだぜ。
318 :
おやぢ :2010/01/29(金) 21:19:08 ID:hH0EHuqg
>>316 それは面白いですね。ラストのどんでん返しにいいかも。
>>317 アウターゾーン読んでみます。
319 :
この名無しがすごい! :2010/01/30(土) 17:16:42 ID:rrsDWOIT
TVアニメ絶賛放送中『とある科学の超電磁砲』、その本伝である『禁書目録』の 最新巻登場! ◆とある魔術の禁書目録(20) 著/鎌池和馬 イラスト/灰村キヨタカ 定価:641円 10月18日。 ロシアより、第三次世界大戦の宣戦が布告された。 学園都市とロシアの激突は全世界を巻き込む大規模なものとなる。この背景には 『神の右席』最後の一人、フィアンマの政治的暗躍があった。 そんな世界大戦戦火の渦中で、奔走する者達がいた。 学園都市の高校生・上条当麻は、フィアンマによる霊装奪取の影響で昏睡状態に なったインデックスを解き放つため。 最強の超能力者(レベル5)・一方通行(アクセラレータ)は、謎の存在『エイワス』 出現による高負荷が掛かった打ち止め(ラストオーダー)を救うため。 元・暗部組織『アイテム』小間使い・浜面仕上は、能力促進剤『体晶』の乱用に よって衰弱した滝壺理后を治療するため。 彼らは三者三様の想いを抱き、緊迫のロシアへと向かう! そこで待ち受けてい たものとは……。 科学と魔術が交差するとき、物語は始まる――!
こうしてみると禁書って基本的にワンパターンなんだな
長生きな奴は大概ワンパターンさ。逆に、ワンパターンにならない奴は長生きしない。 お笑い芸人でも「そんなの関係ねぇ」とか、ワンパターンなのが流行っていた。ある意味、ワンパターンな物語は安心して見れる。 ドラえもんしかり。
効果があるからこそ多用され、多用されるからこそ陳腐にもなる
>>486 だけどごめん、バカテス巻割22万部だった。こんなに売れてたのか……すげえ
>>489 部数スレ見てきたけど、やっぱりニャル子2巻と3巻の部数や総発行部数が見当たらん
ググっても分からん
とまれ、GAで一番のはずのニャル子が5万以下で他のレーベルより売れてないのは分かった
ありがと
【ジャンル】 ソフトな百合 【タイトル】 特に考えてない 【評価基準】 いろいろ突っ込みください。 主人公 近所の親しいお姉さんの推薦とまぐれ合格?で名門お嬢様学校に入学。 霊感があり真似事程度だが徐霊とか浄霊とかができる。 お姉さん(2年) 主人公の1歳上で、内面がちょっと黒い以外は一見完璧超人系の人。 校内では優等生だけれど普段はとにかくつまらなそうで退屈している。 主人公を弄って遊んで楽しんでいる。 某家のお嬢様(3年) お姉さんとは中等部以来の付き合いだが深い溝が埋まらない事を悩んでいる。 主人公とお姉さん、お姉さんとお嬢様のそれぞれ関係の変化を書くのがメイン。
主人公は人気者?のお姉さんと親しい事から嫉妬されたり、利用されたり?と 平穏なのかそうでないのかわからない生活を送っている。それでも1ヶ月ほどで それなりに学園生活に適応しつつある。 そんな中で某家のお嬢様からお呼び出しがかかり、彼女がお姉さんとある線以 上に親しくなれないという相談を受けることになる。 親しい友人どころか付き合いの長い主人公にすら本音らしい事を漏らさないお 姉さんだから相談されても適切なアドバイスも何も出来ない。お姉さんの事を 聞かれた事で改めて自分がほとんど何も知らないと言う事に気づく。 そんな中で学園内で女の子の幽霊を見たとか言う噂話が出回る。 主人公はその幽霊に憑かれてしまい浄霊のための情報探しを開始する。 お姉さんやその親しい人達の協力を得ながら、必要な情報を集めパズルを組み 立てる中で学園内で起きた過去の事件?との関連性を見つける。 同時にお姉さんが主人公に協力する中での意味ありげな発言の真意を推測し始 める。過去の発言等と合わせて行くとお姉さんと言う人が何を考えて、何を思 っているのかが何となく見えてくる。 お嬢様も主人公と話す中でお姉さんとの良好な人間関係に足りない物、必要な 物を改めて考え始める。 幽霊問題を解決する時に主人公はお姉さんから始めて本音らしい言葉を聞く。 それを理解は出来なくとも、自分がちゃんと必要とされてるということは改め て理解する。 お嬢様も主人公と話すうちに答えをそれらしい見つけてめでたしめでたし?
肝心なところをぼかしすぎ。 人にみてもらうプロットじゃない。 過去の事件や集めた情報、意味ありげな発言の中身ぐらいは晒してくれないとなんとも言えない。
短い文章で全体の流れを追ってるんだから、「ひとにみてもらうプロットじゃない」 というほど悪くないよ。むしろ今までの興奮気味の長文連載の方が迷惑だった 一番重要なストーリーの芯にしたい部分の説明も入っていて、いい要約だと思う ただ確かに、他の人が意見言うことがない書き込みではある 幽霊を含めて、もう一度登場人物の説明を詳しく
>>328 その辺ほとんど考えてなかったんだ。
>>329 確かに突っ込みようがない・・・
もうちょい詳細考えて見ます。
2chって長文過ぎるのも嫌がられる印象がある。
どの程度書くのがいいんだろうねぇ・・・
>>329 ああ、悪い。
「相談する用のプロットじゃない」って言ったほうが的確だった。
賞に出すとかだったらこういう感じで問題ないしね。
とりあえずお姉さんの人間像だけはかなり作り込む必要がありそう
他の、主人公の立ち位置や除霊方法なんかは、それに合わせたご都合主義でいいと思う
長さよりちょっとづつ、長時間かけて書き込んだり、要約でなく小説そのものの断片を書き込まれたりするのが迷惑
あと、前フリだけで終わってる文章とかは論外
もし長くなる場合は、最初に今回みたいに登場人物の紹介と全体の要約をして、その後に章毎のあらすじを入れる方がいい
読みやすさが全然違う
>>1 に専用のアップローダーを紹介してるからそこにアップすればいい
333 :
326 :2010/02/05(金) 17:09:06 ID:k4BEe55d
>>327 俺も情報が足りなすぎると思う派。
ちゃんと本人が考えてるならいいんだろうけど。
幽霊は人らしい心を持ったキャラクター? それとも姿が見えるが心の無い、霊障起こすだけの現象的なもの?
そこをはっきりしてくれないと話の大筋がどういう方向なのかも見えてこない。
お姉さんに縁のある人物なのか、何かにている部分があるのか、まったく無関係なのか。
事件と関わるうちに彼女に変化を起こす鍵になる大事な存在なので、そこははっきり伝えて欲しい。
あと、お嬢様とお姉さんの最初の距離と、最終的に落ち着く距離が今一つはっきりしない。
お嬢様はお姉さんとそれなりに仲がいいの? それとも溝ってあるからなんらかのトラブルで距離を取ってしまっているの?
主人公とお姉さんの最終的な距離(お姉さんが自分に信を置いている事を知る)は分かるしそれでいいと思うんだけど、
お嬢様とお姉さんの最終的な距離が分からない。
めでたしめでたしとあるので、お嬢さんはお姉さんが思ったほど自分と距離を置いていないと知るという事でいいのかな?
だったら「主人公と話すうちに」がきっかけでは可哀相だと思う。お姉さんとちゃんと関わらせてあげないままだとミソっこだ。
さらに言うなら、お姉さんも何らかの形でお嬢様の方に答えを投げかけてやった方がいい。
お姉さんの内心がなぞのまま、お嬢様に一方通行な自己満足をされると、読者としてはめでたしめでたしと素直に言えないだろうから。
主人公とお姉さんの関係は今のプロットのままでも問題ないと思う。
個人的には今のままの登場人物とプロットの場合、
この幼馴染みな立ち位置の主人公は、お姉さんの理解者にして二人のよき友人くらいに収まった方が無難に見える。
メインの三人がみんな誰にも敵対的でないので、百合状況にしたいなら誰かが自然な位置に身を引く必要があると思うから。
下がるのはお嬢様でもいいけどそれだと元々お姉さんとあった繋がりが薄すぎるせいでかませになっちゃうんだよね。
確かに主人公、お嬢様、友達のキャラが相互に被って3人は必要ない そこは整理する必要がありそう ただ、やっぱりこのストーリーの中心がお姉さんなんだから モチッとひねりのあるキャラでないと売りが見えない それと主人公の性格はお姉さんが実は羨ましがるような性格の方が良さげ
337 :
326 :2010/02/05(金) 21:02:06 ID:k4BEe55d
>>335 ラノベっぽくてわかりやすいなと思った、と言うか上手い。
>>336 売り・・・なんだろ、考えてなかった。
キャラはやっぱ被ってるよねぇとしみじみ。
>主人公の性格
いろんな天才が居るけど、意外と極普通の子に憧れたりするんじゃないかなぁと・・・
一般階級⇔上流階級
凡人⇔天才
って構図だと4キャラだからそこにそれぞれ配置したらどうかなとか
考えてたわけですが、他の人はどういうキャラ付けにするんだろうなぁ
とかふと思った。
一般層の凡人:主人公
一般層の天才:お姉さん
上流層の凡人:お嬢様
上流層の天才:お姉さん友人
でもお嬢様関係の部分はやっぱ削った方が無難なのかと悩む。そもそも主人公-お姉さんだけだとだだ甘い話になりそうで書いてる途中で
投げそうだなとか思って加えただけだからなぁ・・・
全体の流れを見て本当に重要だと思われるキャラは、一番がお姉さんで次は幽霊だと思う。主人公は3番め それ以外のキャラは基本設定の中で考える必要は無いと思う。後からの付け足しで良い いまそこまで考えると、全体の流れを決める邪魔になる 実際あまり4人の対立関係の構図とか全体のプロットを膨らませる役に立ってないし あと気になるのは、この話のテイストをどうしたいか あくまで普通の人間が持つような悩みを持つキャラクターの登場する、やや淡々とした ストーリー展開にしたいのか それとも萌えに代表されるようなウケ狙いで実際にはありえないようなシチュエーションを 全面に押し出す話なのか これの違いで必要なキャラとかその性格が全然違ってくる ちなみに前者の方が難度が高いけど賞に引っかかる確率は高いと思う ラノベ書くのが初めてなら後者、何度か投稿経験があるなら前者がいいと思う
前に長文書いてたものだけど……迷惑かけてたみたいだな。申し訳ない……
>>333 お姉さんは、冷静に見てみると普通にいやな奴。
自分で作るキャラってのは愛着があるけど、読者からすると魅力的に映らない
ことよくあることだから気をつけて。
お姉さんの過去設定は決まってる?なんかあったほうがやっぱりこのキャラは
光ると思った。そこで幽霊と絡めて見たらどうだろう。
幽霊はお姉さんを殺さず、消えず、不安定なお姉さんの今後を見守る、っていう感じで。
姉友人はいろいろと最強キャラ。実は最初から最後までわかってて、お姉さん
の心の中の飢え乾いている部分を癒すために事を仕組んだ、ってポジはどうだろう。
お嬢様は……正直いらない……
>前に長文書いてたものだけど……迷惑かけてたみたいだな。申し訳ない…… 気にせずドンドン新作を提供してくれ あと確かに戦前戦後の回想とか難しいから、直接お姉さんと絡めた方がいいかも
341 :
326 :2010/02/08(月) 21:52:52 ID:OLSBtMrN
反応くれた方、多謝。
とりあえずお嬢様関連はばっさり切って、元の形に戻します。
他の部分も美味しそうな意見は拾わせてもらいます。
>>339 普通に嫌な奴ってのは間違いないw
嫌なキャラって敵役にするか噛ませ犬にするか、あと何かあるかな・・・
それを敢えて真ん中にもって行こうって言う、どうしようもなさなんですが。
ラノベ的な可愛いキャラとか面白いキャラが書ける人が個人的には羨ましい。
自分で書いてると萎えたり・・・
>普通に嫌な奴ってのは間違いないw >嫌なキャラって敵役にするか噛ませ犬にするか、あと何かあるかな・・・ >それを敢えて真ん中にもって行こうって言う、どうしようもなさなんですが。 こういうことを一番最初に目的として書いてくれたら、見当違いなアドバイスが減ると思う
お姉さんは、世捨てしたいけどやさしさのせいで世捨てできない人、っていうキャラなんだろ? それならカマセにするのはたぶん無理。大物すぎる。敵役なら中心に持ってくるのはキツイ。 ってかこれは幽霊とか出てるけど重い話とかもあり?嫌なキャラはそのキャラの行動原理 とかが理解できるようになると、けっこう化ける。 お姉さんはふとするといなくなってしまうような→この世というものに未練がない? →またはこの世に絶望している? この世に未練がない場合→自分の生きる意味ってモノがわかっていて、自分はそれを終えた。 (生きる事に満足した?) この場合お姉さんがどうして生きる意味を悟ったのか。ここに関するエピソードがうまく幽霊と絡められればおk。 絶望してる場合は、むしろ絶望しているお姉さんを幽霊(もしくは主人公)が救う、というのがメインになるかと思う。
344 :
この名無しがすごい! :2010/02/14(日) 16:00:21 ID:vzCnGobB
文化祭当日、ボーカルの奴が風邪で歌えなくなりライブが中止になるらしい。 俺は文化祭自体に興味が無く、ライブなんか中止になっても何とも思わなかった。 教室に行ったらクラス全体が重い空気になっていた。 馴れ合いは嫌いだが辛気臭い空気はもっと嫌いだ。 俺は屋上に行きコーヒー牛乳のブリックパックを飲んだ。 一服し、帰ろうと思い教室に上着を取りに行くと何やら大騒ぎになっていた。 どうやらライブを見に来た他校の生徒がドタキャンに不満らしく暴動寸前らしい。 バンドのメンバーはビビッて退散しちまったらしい。 まぁ、そんなこと俺には関係ないわけで当然俺は無視して帰る。 下駄箱に付くとそこには文化祭実行委員であり、幼なじみ(全盛期夏帆激似)が泣いていた。 どうやらコイツはライブ担当責任者だったらしく全責任を負わされるらしい。 文化祭実行委員の奴ら、無茶させやがる。 コイツ一人で暴動を止めるなんて不可能にきまってんじゃねーか。 俺は気休めの言葉でもかけようかと思い幼なじみに近寄った。 俺「彩、大変だな。まぁ頑張れ」 彩「ゴメンね。私のせいで文化祭、台無しだね・・・」 俺「まぁ、気にすんな。これも何年か経ったら良い思い出だ」 彩「ゴメンね・・・○○ちゃん・・・文化祭・・・成功させたかった・・・」 俺「そっか・・・だよな・・・お前これからどうするんだ?」 彩「体育館でお客さんに説明してこなきゃ・・・」 俺「(チッ・・・自殺行為じゃねーか)」 俺は黙って校舎裏に向かった。 ヒロシ「あれ、○○、お前かえるんじゃなかったの?」 ノボル「絶対戻ってくるって俺の言った通りだろ」 ヨシオ「分かりやすいからな、○○は」 どいつもこいつもニヤニヤしやがって。 あ、ちなみにこいつらは俺の悪友、本当にしょうもない奴らだ。 俺「じゃ、行くぜ」 ヒロシ・ノボル・ヨシオ「ハイハイ、わかりましたよ」 そうして俺達4人は体育館に向かった。 文化祭を成功させに・・・ 体育館に着くとそこは地獄だった。 舞台に立っている彩は観客から罵声を浴び泣いていた。 彩「き・・・今日のライブの予定は・・・」 観客「うるせーぞ!!ひっこめ!!はやくバンドやれや!!」 彩「今日の・・・ライブは中止に・・・」 待ってましたと言わんばかりに暴れる観客。 もうどうにもならない。文化祭実行委員、そして彩があきらめかけた時 彩の後ろの緞帳が静かに上がった。 ヒロシ「二年ぶりだな!」 ノボル「まさかまた俺達でバンドやるとはな!」 ヨシオ「○○!!ちゃんと歌えんのか?」 俺「聴いてからのお楽しみだ・・・」 なおも騒ぐ観客、いや、暴徒達。 しかしそのうちの一人が俺達を見て慌てふためいた。 観客「おい・・・あれは・・・『レザ・ボア・ナイフズ』の○○じゃないか!?」 観客「いや、○○だけじゃないぜ!!ギターのヒロシ、ベースのノボル、ドラムのヨシオも全員いる!!」 観客「嘘だろ!?あいつら2年前に解散したんじゃないのかよ!!」 観客「ちくしょう!!ビデオカメラ持って来りゃよかったぜ!!」 俺「よし・・・静かになったな・・・今日はお前達が楽しみにしてたバンドは中止になった。 代わりに俺達がバンドやることになっが・・・これで勘弁してくれ・・・」 観客「あんな糞バンドどうでもいい!!早く聴かせてくれ!!」 観客「おい・・・このライブどんなサプライズだよ・・・早く聴かせてくれ!!『レザ・ボア・ナイフズ』のいかれた音を!」 俺「それじゃ・・・歌わしてもらうぜ・・・『クローズドアイズ』」
タイトルも内容も陳腐っぽいので文章や構成しだいじゃないかなー ストーリーは普通に面白そうだけど、この作品独自の要素を盛り込まないと選考通過は厳しいんじゃね? あと、不死でダークっぽいのはシュガーダークがあるから今は時期が悪いかもね。内容はそれほど被ってないから問題ないかもしれないけど……
確かにタイトルはもっと目を引くようなものにしたい。 内容や世界観についてはよくも悪くも王道って感じ。 キャラか文章力が際立ってないと厳しい。 あと、少女の設定はかなり練り込まないと駄目な気がした。 生まれて数年ということは、五歳か六歳ぐらいってことだよね。 生まれてそんくらいしか経っていない人間が、 「不老不死はいや。死にたい」 なんて思わないと思う。 「不死性故に周囲から隔絶される」というのも想像できない。 不死かどうかわかるのなんて、それこそ一生に一度レベルの事故を大勢の前でみせた時ぐらい。 「運が悪いから頻繁に事故ります」じゃ納得いかないし、 「一度ばれました。引越しなどはしませんが人恋しくてさびしいです」と言われても理解できない。
新人賞の候補策のタイトルも陳腐なものが多いからそこは気にする必要はないよ 豪商の説明で「あの世」からやってくるとかいうのがあるけどその辺りの説明が 良く分からない。死んで化け物になって蘇ったってこと? あと、死ぬと必ず魔物になる世界というのはゾンビの世界に近くて魔物だらけになる そこは変えないとかなり現実と違う世界にしないといけない それと主人公とヒロインが二人とも浮世離れしているように感じた どちらかを世慣れた風にするか、もう一人世知に長けた登場人物が必要になると思う 少女が捕らえられるまでのなりゆきと死神の設定ももう少し詳しく知りたいかな それと前回の人もだけど、全体として分かりやすい説明で、アドバイスしやすいレジュメだった
>>346 他の人が書いているように、タイトルは単純すぎるかも。やっぱりタイトルは大事だよね。
キャラクターに関しては、短い設定文にも拘らず少女の性質に不自然が目立つ。
稼動数年で思考が大人びている、は人造生命の設定でどうとでも出来るからいいとしても、
トラウマを持つにはちょっとばかり人生経験が少なすぎると思う。
まさか誰かが数年かけて少女を人間不信にするためだけに全力を尽くした訳でもあるまいし、
世間の荒波に数年もまれただけでは、世を儚むには説得力不足。
せっかくの不老不死設定なんだから、むしろ数十年から百年単位で生きてきた事にした方がいいのでは? と思った。
それに比べて少年の方はよく出来ていると思った。設定としては過不足なく見える。
二人の切ないラブロマンスに主眼が置かれているようなお話なので、
豪商がその二人と両立するようにキャラ紹介されているのは不自然に見えた。
もちろん最序盤から終盤まで二人に絡む重要なキャラなんだけど、それよりも二人の関係性を重視した方がいいと思う。
「少年に魔剣を与える」「少女に執着していて、彼女を殺す」だけの要素があれば十分なので、
この豪商に関しては、話に合わせてキャラはガリガリ変えてっても問題なさそう。
あらすじは単純すぎて、驚きの要素がない。
雰囲気が売りなんだろうけど、雰囲気だけではどんなに素晴らしい出来でも「ちょっといい小説」止まりになりそう。
魔剣で「死を殺す」際にも「二人の記憶を要求する」という設定は唐突だし、切ない展開のためのご都合主義っぽい。
ありがちだけども「振るえば記憶が削れる魔剣」とかの方がまだ説得力がある。
「不老不死」か「序盤に読者に提示されていた魔剣の能力」を使ったちょっとしたトリックをクライマックスに仕込めれば大きく評価は上がると思う。
>>349 横からだけど、死んで化け物になる辺りは世界観に書いてあるよ。
生き物は死ぬと必ず魔物になって人を襲う。
魔物だらけになるのを防いでいるのは死の国からやってくる死神たち。
彼らが魔物を狩って、天にその魂を持っていく、という設定らしい。
もう一人世知に長けた登場人物を、ってのはいい考えだね。
確かにいると話を回しやすくなりそう。
学園都市第二位のレベル5、 垣根帝督が有する「この世に存在しない素粒子を生み出し(または引出し)、操作する」能力 。 及びそれによって作られた「この世に存在しない素粒子(物質)」。 『未元物質(ダークマター)』は元ネタのダークマターと異なり、 『まだ見つかっていない』『理論上は存在するはず』といった物ではなく、 本当にこの世界には本来存在しない物質である。 「この世の物質」ではない以上、この世の物理法則には従わないし、 相互作用した物質もこの世のものでない独自の物理法則に従って動き出す (例:翼で回折した太陽光が殺人光線になる)。 つまり、単に変わった物質を作るというだけでなく物理法則全体を塗り替えてしまう能力である。 垣根が未元物質を使う際は、基本的に天使のような白い6枚の翼の形になる。 ただし、この翼を出さずとも絹旗や一方通行 の攻撃を防いだりしているため、能力自体は使用可能である模様。 つまり・・・どういうことだってばよ?
能力「こまけぇことはいいんだよ」発動!!
カービィ
反能力「こまけぇことがどうでもいいなら、遠回しな設定作るんじゃねえよ」発動!
とりあえずスレ違い。別のとこ行ってやれ。
皆さん、ご指摘感謝です。 タイトル作りはどうも苦手です。私のセンスの問題でしょうか…… 不死とダークでは、確かにシュガダと被ってしまってるんですよね。 この前に作っていたのも、墓守とかそんな要素が被っていたので 作り直しています。 キャラ配置についても、豪商以外の誰かを追加するのも有かもしれませんね。 ちょっと考えてみます。 少女のほうは、もうちょっと練りこんで考える必要があるみたいですね。 頑張ります。 >アドバイスしやすいレジュメだった 誉めてもらえるとやっぱり嬉しいものです。 次も分かりやすいものを作れるよう、精進します。 魔剣も、ただの道具ではなくてもうちょっとカラクリを仕込んでみるべきなの かもしれませんね……。この辺りも、もっときちんと作りこんでみたいです。 全体的な批評ももちろん参考になりますが、やはり具体的な指摘がいただけると (その分ダメージも大きいですが)改善点がはっきりしてくるので、タメになりますね。 読んでくれた方、本当にありがとう。すごく感謝しています。
小さいときから、一緒の床で寝るのが習慣になっていたので、 紫の姫君は今も、源氏に抱かれて眠ることにすっかり慣れ親しんでいた。 そうして、楽しくとりとめもない話を交しているうちに、姫君は、いつかすこやかなねむりに落ちるのがきまりだった。 紫「おやすみなさい、お兄さま」 と姫君は、重そうな瞼を、もう開けずにいう。 源氏「私を愛しているかい?」 と源氏がいうと、姫君は半分、とろりと睡ったまま、ゆるんだ愛らしい花の唇から、 紫「お兄さま、だい好きよ」 と、ため息とともにいう。 源氏「ほんとう?」 紫「ほんとうよ、お兄さま」 源氏「その証拠をみせてくれるかい?」 紫「証拠って?」 姫君はそう言ったなり、うつつに寝入ってしまう。源氏の手枕が重くなった。 姫君の愛らしい重みが、源氏にはもう堪えられない。 こんな無垢の少女には、もうすこしの間ときを与えて、女として開花するのを 待つべきかもしれない。しかし若い源氏はもう待てない。 長い間、心からいとしんだものを、もう待ちきれない気がする。 源氏は姫君にそっと唇を重ねる。やわらかい少女のままの唇。 源氏「私の愛に免じて、私が何をしも許してくれるね?」 紫「いいわ、お兄さま……。でも、何を?」 姫君は夢うつつのやさしい声音でいった。けれど、それに続くものは、源氏の 若々しさを示す性急な男の動作だった。 紫「えっ、えっ?お兄さま一体何をするの!?」 源氏「許してくれ…」 姫君の寝衣の帯が解かれ、源氏の手が幼い胸元に差し入れられる。 紫「いやー、お兄さま恐い」 まだその行為の意味を知らぬ幼い少女は、長年兄と慕っていた人の豹変ぶりに恐怖を覚えた。
コピペ 見たことある
361 :
この名無しがすごい! :2010/02/26(金) 16:31:17 ID:7gpHolNt
設定だけ ある科学者が食べ物がなくても太陽の光だけで生きていける薬を開発した その後世界中の飢餓はすべてなくなったが 何もしなくても生きていけるので人々は働かなくなってしまった ついにはみな動こうともせずただひたすら太陽を見ているだけとなり 次第に体の機能もそれに合わせて退化していった 何億年もたって、それを僕たちは植物と呼ぶようになった
なんとなくだけど、星新一か藤子不二雄がやってそう
手塚御大
そういう人デビューしてほしいな
「あなたはお化けに憑かれてます」って言われるキャラは眼鏡かけた熱血君と、 やる気0のダウナー男とどっちのが話が盛り上がるかな?
368 :
この名無しがすごい! :2010/03/03(水) 17:13:09 ID:TDSyaMb3
それなら少年を主人公にできないか? 俺はガキだから正直に言うと主人公に感情移入できないし、なによりかわいい娘 を取られて嫉妬するお父さんよりも、好きな子のために頑張る少年の方に感情移入 したい。 漫画とかゲームとかなら主人公は割と自由だけど、小説、特に読者層の限られる ライトノベルは主人公が年行ったおっさんってのはかなりきつい。文章力がどうとか そういうレベルじゃない。 とここまで辛口で批評してみたけど、うまくやれば結構面白いものが書けそうな気がするよ。頑張れ。
さすがにこのプロットだと、戦闘面で新しいギミックがないと評価されないと思う。 新人賞は他の作品にない長所を発見するのが目的だから、今のままだとよっぽど 端正な文章力でもないとツラい。 ただ、初めてならなんのひねりもない話を書くのだって、絶対に難しいはずだから、 練習目的で実際に書いてみればいいと思う。
>>367 全体的にスリルのないあらすじで面白く無さそう。
奇抜な展開が足りないと言う意味ではなく、王道狙いにしても収まる枠が狭すぎる。
全体的にキャラクターが精神的に操作可能な状況にしかいないからだと思う。
少女の「人造」「兵器」であるがゆえ、戦士を父と見るまでの葛藤や迷いが強い面をもっと書くべきだと思う。
(「二人は不器用に暮らす中で絆を深め合う。」を見る限り、順調に仲が深まっているように見える)
彼女にはさらに「実戦未投入」という兵器としてのアイデンティティ崩壊の危機になりかねない設定まで存在している。
戦士にスポットが当たっているようだが、彼よりもおそらく彼女の方が悩み多い生活になると思うのだがどうか?
もちろん主人公である戦士側にも、「平和のために戦い、平和ゆえに存在する場を失った英雄」という葛藤がある。
そっちも描いてあげるべき。少女の悩みと重なる部分も大きいので、そこを互いに認識させてやると二人の絆に説得力が生まれるかと思う。
上記の少女の持つ属性から、少年は不要に見える。
「未熟ゆえの行動でトラブルを起こす」という物語の推進力の質が、少女と被るためだ。
宿敵が戦士の反証存在としているのならば、彼は少女を襲う敵側に回った方が取り回しやすいと思う。
「平和な世界でも戦いの場はある、その気になれば再び戦える」と戦士に示せる立ち位置なので。
もちろん最後に裏切らせるのも可だ。
ところで少女が襲われる理由、黒幕の行動の動機が明確でないのだが。
ここは物語の根幹なので、細部を省略ではすまない気が……。
女尊男卑のお話、漸く書き終わりそうだ。40×40で六十頁越えの長編になった。 このスレッドで相談して良かったわ、ありがとなぁ
夏休み初日。実家に帰省するため、少年は草原を歩いていた。 と、その時。少年の後頭部に突然、銃口が向けられる。 「ここで銃口を向けた少女の台詞」 そして、少女の指示に促され少年は歩き出す。 道に出て、そこには一台の車が止まっていた。 言われるままに、少年は後部座席に乗り、車はどこかへと向かった。 これがプロローグ部分です(詳しくは書いてませんが) 因みに異世界物です。良かったら感想ください!
>>372 感想「だからどうした」
あらすじって意味分かってんのかよクソ坊主
>>372 冒頭としては良いんじゃないでしょうか。ただ、何も情報が掲示されてない状況では、インパクトがあったとしても読者は読むのは苦痛でしょう。早めに何故主人公にそんな事するのか等を出した方が良いと思われ。
>>374 あくまでもプロローグなんで
これ以降は大まかにしか考えてないので、掲示するにはまだ早いかと。
>>375 ここで。では無く、いざ書くとなった時、本編でのお話な。
昔考えた「マフィアの一人娘を護衛する事になった超反射神経を持つ少年」のお話を思い出したわ。
>>375 ラノベは商業第一主義なので、基本的な約束事を守る気がない人間は邪魔者として振り落とされる。
新人賞なら第一次審査に入る前に切り捨てられる。
>>375 >これ以降は大まかにしか考えてない
まるで一部はしっかりと考えたかのような言い方だな。
>>372 は、「異世界召還物を書きます。感想ください!」とだけ言ってるようなもんだぞ。
梗概としては残念な印象。これでは本編の文章力が期待出来ないので要推敲。 特に少女って人物の初出が唐突すぎて、実在なのか、ネット上の何かなのかすら不明。 国家間で交流が断絶されてる設定のわりに、 隣国が干渉してきてたり、隣国の資料を見れたりで謎。 交流への過程があるならそれこそ梗概に書かないと。 主人公は実質的に隣国の破壊工作員やってる状態なので、 悩みなり、潜入の苦労なり(あるはずだよね?)も梗概に一文書くべき。
>>380 ありがとうございます。
やはり色々と説明不足であることが確認できました。
(予想以上でしたが!)
ご指摘ありがとうございます。
といっても、現状ですら1000文字を軽ーくオーバーしている状態なので、
まずは削る所から始めなければいけないのがとっても痛いです。
ううん、確かにオッサンが主人公だと感情移入の面で
辛いものがあるでしょうか、やはり。
実際に執筆してみる、という練習もやはり必要なのでしょうけれど、
納得のいくプロットが考えられず、執筆に踏み切れない自分です。
自分でも、全体に何か平凡すぎる感があったのですが、それが
どうもはっきり分からず。
うん、キャラの個性が無難過ぎるのかもしれませんね……。
>>370 具体的なアドバイス、感謝です。
言われてみれば、確かに少年はカットして他に割けそうではありますね。
他にも色々と改良はできそうですね。新たな道が拓けそうです。
ありがとうございました。
384 :
sage :2010/03/08(月) 21:16:14 ID:prUwHWZn
>>384 とりあえず読みづらいから、改行増やしたら?
あと、ミステリでもちゃんと、トリックの内容を書く。
もし、誰かにパクられたらその時は訴えればいい。
386 :
sage :2010/03/08(月) 21:46:06 ID:prUwHWZn
>>384 です。改行版おいておきます
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0431.txt >>385 すいません、テキスト出力で改行とか変わってるの忘れていました。申し訳ありません。
改行版あげなおさせてもらいました。
そういえば、ミステリのトリック書いてませんでした。安楽椅子型で警察がつかまる前に予測は終えている、という奴でした。
これも表記しておくべきでした。このあとも殺人が起きるのでそっちに比重おいてましたトリック。
本の後ろの紹介でのってそうなあらすじの流れなのかなと勘違いしてました。
パクられは……商業流通とかに乗っていないと、難しいのでパクられたら諦めるぐらいに考えています。
ご指摘ありがとうございました。改行は気づいてませんでしたので、本当に感謝です。自分の所の設定されている奴で確認するものじゃないですね
こういうところでさらすのは このプロットで小説を書き上げれるのは俺くらいだ っていう気概なり自信なりないとすべきとおもえない
「ざっとみてどれが興味引くのか知りたい」っていう相談なら、こういう形式もアリなんじゃないかなと思う。
>>384 順位をつけるとしたら、
1>>2>>>>>3
ってところ。
というか、「特別な設定」と言えるのが1だけ。
2はドラえもんを代表とする道具系のお話で、道具のアイディアと使い方次第ではいくらでも化けるけど、設定だけのこの段階では興味を引かれない。
3に至っては、投稿サイトを探せば腐るほどみつかるであろう設定にしかみえない。
ただそれ以前の問題として、一文に情報を詰め込もうとしすぎていて読みにくい。
執筆するならそのへんも考えてほしい。
389 :
sage :2010/03/08(月) 22:28:45 ID:prUwHWZn
>>387 その辺が、このスレの流れが頻繁ではない理由かもしれないですね。
自信ある人はもう書いてから出したりするのかも。
私は世間一般から路線がズレてないか不安になるものでして……
切羽つまっている理由でどれを選ぶかは変わってくると思う。 1番が一番受けそうだけど、緊張感を維持するのが大変そう。 同人誌ならボリュームがなくてもいいだろうから、これがいいか。 3番は一番書きながらの変更が効くだろうし、戦争物は雑な表現が許されている方なので とにかく、締切りの近い新人賞に応募するのが目的ならこれがおすすめ。 2番は基本少年とじいさんのバディ物だから、受けは悪そうだけど、それだけに他の作品と差別化できないこともない。 自分の実力に自信があるならこれが良い。 まあすべては状況次第だと思う。
>>386 読んだ。どれも面白そうには見えなかったが、新人賞に送るなら
3はたぶん、アウトな気がする。新人賞では完結しないと駄目だし。
この後、冷血女ともども戦闘で南の国に捕まって、連行され。南の国が実は悪い奴と知り、
過去の遺物を破壊して帝国へ帰還って感じになりそう。たぶん枚数が足りなくなるんじゃないかと。
なので残るは1と2。なんだけど、なんだか両方どこかで見たような感じ。
いっそのこと、1と2を足しちゃえば? 2をベースにして、
封印された祖父が天才だが殺人鬼で、幼馴染に取り付いて、このままでは死んじゃうから
祖父の頭脳と推理を受けながら、怪奇事件を解決しつつパーツ集めって。主人公がワトソン役。
絶望的な窮地で、祖父しか使えないはずのパーツの力を、主人公が開放しちゃうお約束も入れたり。
まー、勝手気ままに言ってみた。参考程度に。
392 :
sage :2010/03/08(月) 22:41:44 ID:prUwHWZn
>>388 >こういう形式もアリなんじゃないかなと思う
ありがとうございます。一人で作業していると、自分ひとりだけが面白いと思っているんじゃないかという
強迫観念みたいなのがあるので……仮にプロの方ならば、編集の人とか相談できる人がいるんでしょうけども……。
3がありきたりファンタジーになりがちといえば、なりがちですね……。
2は、スタンドでも念能力でも、名前と入れ物がちょっと違うだけっていう奴ですかねぇ
書き方とか見せ方で変わっていくのだろうか……
1がぱっと見、比較的普遍的じゃないように感じる、ていうところなんでしょうか。ありがとうございます。
>一文に情報を詰め込みすぎ
ですね、短くしようとして詰め込みすぎました。本文でも説明的台詞を入れてしまったりするので、
第三者的の視点も持って進めて行きたいです。
読者への配慮、設定が普通ならばひきつける何かが必要ということでしょうか。
参考になりました。ご意見ありがとうございます
>>393 すいません、今気づきました……恥ずかしい
レス抜けてましたすいません。謝ってばかりだなぁ
>>390 >緊張感を維持するのが大変そう〜
謎解き物というか、こういう系統はトリックや経路で失敗すると
なんだそれっていう感じになって読むのを止められる可能性強いかもですね……
殺人事件に遭遇したというのと、殺人鬼と一緒にいるのかも、という展開で中だるみしないようにしてきたいです
3は、破綻起こさなければ、ご指摘の通り急遽改変とかやりやすいかもですね……その考えは全然ありませんでした。
参考になります。
2は差別化を図って、ロリばあちゃんとかの奴は当たり前だしなーと思って爺さんが女の子の中にと。
あまりネタが被らないように、と遠くへいったら僻地だったみたいな。
従姉妹が普段どんな風になっているのかとか、倫理も含めてうまく進めていかないとご都合主義で終わるありきたりな話に
なる危険性もはらんでますよね……。
面白ければいいんだよ!でしょうけどもそれが何より難しいという……。
ありがとうございました。半年とか長い期間があれば3つ書いてみるという選択肢もあったのでしょう
けれど……w 参考になりました。
>>391 あまり長いと駄目なのかな、とカットしてました。本番のあらすじだと確実にアウトですよね……w
あらすじに全部まとめるのにいつも苦労しています。
>新人賞は完結しないと駄目
私が以前聞いたのは、話を一旦終わらせるのは当然、俺たちの戦いは続く!みたいなのはもっての他。
話を綺麗に終わらせつつ、続編に期待できるようなつくりにしなさい、でした。
どうなんだろう、そういう暗黙の了解というか、業界の常識みたいなのは存在するのだろうか……
主人公も血筋の子孫なので、南の兵器を鹵獲して……と、あらすじに書いてなくてふいた。穴だらけですねすいません。
主人公は、偵察兵兼軍師見習い代理みたいな感じでこき使われる予定でした。
最初の相手が超ロングショットしてくる狙撃兵と戦車。
設定とかだけ作ってても駄目ですね……。
1,2はありきたりな要素強いですからね……。中身じいちゃんの美少女ということぐらいでしょうか
3つ全部合体すればよくね?という意見もきてるので、それも視野に、というか
それを選択肢の上の方に入れていこうかなとも思います。
ご意見ご感想ありがとうございます。ぱっと見でも面白いかも、と思えるようあらすじの方や組みなおしもがんばります
>>384 他の人が言っているほどありきたりな感じはしなかったが……
とりあえず3は無しかな。
説明するべき設定が無駄に多すぎる。
大帝国があって、それが五つに分かれて、ロステクを小国が手に入れて台頭、それは血筋に依存していて、
それに加えて死者をゾンビ兵として扱う事も出来る。帝国はそれによって存亡の危機に陥り……
……と、ドラマが転がり出すどころか主人公が見える前にこれですよ。飽きられるのが目に見えるようだ。
存亡の危機に陥る国から逃亡するか否かを葛藤しながら冷血姫と戦場を駆けるドラマ部分だけなら、上の設定ほとんどいらないよね?
1は冒頭としては非常に面白そう。
ただ、樹里と殺人鬼の境目に対する推理と殺人事件の推理が並行する形になるので、それなりの技術力は必要だろうなぁ。
あとはトリックとかアイデアとか次第だから、実際に本編が面白いかどうかは、なんとも。
2は冒頭部分や設定は判りやすいんだけど、話が詰まりすぎている気が……。
アイテムを複数集めなければ、とりあえずですら巳緒の安全の確保が出来ないのが辛い。
(読者的にはせめて巳緒の安全が確保できないと「俺達の戦いはこれからだ」ENDにさえなれない。
例:狼と香辛料一巻は、ロレンスとホロの当座の問題が解決し、これからも旅は続くよ、な終わり方で○)
その辺りの設定を弄ってタイムリミットに追われたままの状況を解消できるようにして、
とりあえずのラスボスに甲冑メイドを据えて完結させれば読めるものになりそう。
虎太郎側が探索で動かなければならない話より、祖父の遺品を狙って敵が襲ってくる話の方が無理のない規模の展開に出来そう。
今のままだとやらなきゃいかん事が多くなりすぎる。(アイテム探し、事件の解決、攻めて来る魔法使いの撃退)
そもそも巳緒に祖父が憑いて時限爆弾役をするってのはいらない設定な気がしてきた。
下手に捻らず、偶然魔法の世界に巻き込まれた虎太郎と、その案内役として知識や経験を持つ巳緒のコンビ物で問題ないんじゃないか?
晒しの量が少なくて荒が出てないという部分があるが、この中だと1が一番話としては綺麗かな?
全体的に話を詰め込みすぎる傾向があるみたいだから、合体させるよりもむしろ要素を削る事を考えた方がいいと思う。
1が一番面白く見えたのも、特徴が「ヒロインに二重人格として殺人鬼がいる」という一点突破で分かりやすかったというのが大きいし。
あまり特徴を増やしてもぼやけるだけだと思うのだが。
>>396 >説明するべき設定が無駄に多すぎる。
入りまでやたら長いのと、主人公のキャラの薄さですね……。冒頭の説明で読者が飽きるかもしれません、確かに。
3は、好きな人は好きっていう感じが多いですね……>身内アンケートなどから
ラノベだから、ていうのと何か特色をいれて目立たないと……!というのがあり、知らず過積載に
なっているのかもしれません。某社の評価シートでは、ありきたりな話ですと以前は書かれているのも影響……かもw
こうしてみると多いですね。こういうのは自分では気づかないので大変ありがたいです。ありがとうございます。
さっくりいけちゃう感じですね>カットしても
>1は冒頭としては〜
そうですね、最初、ロッカー開けたらタイムマシンになってた、みたいな超展開の奴も用意していましたが
読者も納得する形で無難な方に、とこちらを選びましたが、こっちはこっちでロジックちゃんとしなくてはという。
恐らく元殺人鬼(樹里2号)と一緒に、殺人犯から逃げながら樹里2号が安楽椅子探偵みたいに展開を予測し、推理と答えを
博士に話す前半になると思います。>隣に音が漏れなかった?ことも含めて
樹里はちょっとブギーポップ先輩と被ってはいますが、とりあえず……これ以上はキャラつけないつもりで行こうかと。
とにかくは破綻しないこと、読者がしっかりと分かる説明などを心がけていきたいと思います。
>アイテムを複数集めなければ、とりあえずですら巳緒の安全の確保が出来ないのが辛い
虎太郎が協力する理由として、たまに巳緒の中の人が爺になる事だとちょっと薄いかなと感じまして。緩やかとはいえ
時限装置をつけてしまいました。爺は生きていた頃から、虎太郎の体をのっとるつもりでいた、というのもあるので……
むむむ……設定に踊らされというか、無駄にごてごて装飾しすぎてるのかも。
メイドがかませ犬中ボスで、直後に出てくる吸血鬼をボスにして波と流れを作ろうと考えて
いましたが、ご指摘の通り無駄に手順が多いんですよね……確かに。メイドは爺の魂とアイテム回収もかねてるから
襲撃されつつ、アイテム探し……確かに読者からしたらややこしいかもしれません。
ラノベだからある程度自由にできる(かっとんだ設定とかおk)とか、何か特色をつけようとして自分の首を緩やかに絞めているかも
しれません。他人様から指摘されると、さらに自覚できてきました。
シンプルにすると、ありきたりといわれそうな恐怖というか。
長編一本程度だから、と思って継ぎ足しすぎなのでしょうね。反省です。
短くしたあらすじもどきといえど、ごてごてしていますよね。迷走っぷりも如実に現れてますね。
設定に振り回されない、ごてごてにしない、分かりやすく滑らかな進行で。
この辺を心がけて修正していこうかと。参考になりましたありがとうございました。
>>386 面白い面白くない以前に設定を解説しているだけのように感じられる
>>398 まぁ……あらすじですので……。それでも詰め込みすぎて設定説明に
なっている感じがありますね。
レスも設定補足みたいになっちゃっていますし。
構成と整理が不十分なんでしょうかね……
いや、
>>398 は「あらすじにもなってない」って言いたいんじゃない?
実際冒頭部分だけで物語のキモも終着点も、場合によっては主人公の目的すらはっきりしてないんだから。
俺は冒頭だと思って評価してたけど、実際新人賞にあんなあらすじ送りつけたらあっさり弾かれると思う。
>>399 があらすじのつもりで晒してたんなら一度登校指南サイトを見直した方がいいかも知れない。
401 :
386 :2010/03/10(水) 13:00:37 ID:PYvX9Osx
>>400 私の読解力たりなかっただけかも? 一晩置いて見直したら違いますね。
そんな設定ばかり押し付けられても困るし、何巻のつもりなんだ状態かもですね。
目的もテーマとかそういうのを書いてないのに気づきました。
>これはあらすじじゃない
そうですね、冒頭の説明と設定だけ固めて、申し訳程度につけたしてる感じですね。
>>395 でも触らさせていただきましたが、大体のあらすじは2000文字程度ではじめから終わりまでを
きちんとまとめたものを最後まで書き記すものであってますよね……?
確かに勘違いさせる内容だったと思います。申し訳ありません。
3つ同時にあげたので、と、これでは繰り返しになりますね。
あらすじになってない設定だけの説明だけになっているのは、ご指摘を受けたとおり
事実です。あらすじを晒すところを相談するところという勘違いが含まれていたのかもしれません。
長いあらすじを何個もあげるのは、さすがにやりすぎだと思うので、すいませんがこれでご容赦下さい。
複数同時に載せておいていまさらと思われるかもしれませんが……。
独りよがりにならない文章作りと説明を心がけていきたいと思います。
ご指摘ありがとうございました。このままだと気づきませんでした。感謝です。
>>386 プロットって、そんなに短くていいのか?
月姫の作者なら軽く原稿用紙20枚分のプロットを作ったと聞いたけど
403 :
386 :2010/03/11(木) 23:56:56 ID:4DUtqJcK
>>402 個人的な見解が入りますが、私はプロットは設計図。
章分けした内容や何ページ使うかとかの事前の予定表の意味合いが強いと思っています。
整理するためのメモ帳というか。
あらすじは、こういう話ですというのを紹介し、説明するもの。
ダイジェストで最初から最後まで書き記して(内容のネタバレとかもちろん入れて)
読む人にこういう話だと解説するのと、作者の文章力や構成力を測る要素もあると思っています。
私があげたのは、プロットでもなく、正しいあらすじになっていない物だと思います。
今回はこれだけの数があるが、これならどれがいいですか?というアンケートと話の大体の説明だと思っていました。
たとえるならば、知人とかにあの映画ってどんな話?と聞かれて答える感じです(なのでネタバレとか入れない。入れるべきだったかも)
プロットは提出ないですし、無いまま書く人も多少はいると思います。
なので、規定もないプロットは、作者さん次第で量は変わるんじゃないですかねぇ
404 :
この名無しがすごい! :2010/03/12(金) 22:17:40 ID:4CdU0rVQ
くそ……考えれば考えるほど厨二になってゆく俺のプロット……ッ!! 俺が中二病だとでもいいたいいのか! 主人公が2重人格でまさに邪気眼みたいになってきたんだけどどうしようw
>>402 プロットを直訳すると筋なんけど、まわりにゃ粗筋と別に扱ってるひとのが多いな。俺含めて。
あらすじのみ、簡単な下書き、重大要素の台割、本格的な箱書き、戯作的なキャストの出入り表、
などなど、人によってプロットの意味が全然違うから、他人の用語聞くと概念違っててオモロイよ。
出だしだけ書いてくる人間が多いんだけど、それだったらクライマックスだけ書いて これを書くにはどれくらいの設定が必要でしょうかとか聞いてほしい 出だしだけ書いてあっても、なにがしたいか分からないからアドバイスしようがない というか、書きたいことがないなら別に書かなきゃいいじゃんとか思う
407 :
この名無しがすごい! :2010/03/13(土) 06:59:24 ID:B7CvLjfs
>>407 >望めば何でも手に入る、それなら僕がこの先経験する物事に、何の意味があるのか。
ここいらの葛藤がわからん。
リア充がごちゃごちゃ抜かしているイメージなので、感じの悪い主人公かと思った。
展開自体は「よくある予知能力者の悩みと解決」と酷似してるかな。 要するに「あるあるネタ」 あとは、 ・むかし好きだった漫画のヒロインと同じ→自分の願望が〜。は無理がある。 普通、好きだった漫画のヒロインに似てるから一目惚れした。みたいに思うんじゃ? ・平行世界の存在にどうやって気づくのか。 >自分の望みと平行世界の移動を切り離すため、白い線のない世界はどうかと考えるが、不確定性を排除した世界では、定められた結果しか生まれないのではと思い悩む。 ここの意味がわからない。 白い線のない世界って、不確定要素だらけの道なんじゃ? 読みたいか読みたくないかで言えば読みたくない。 絵のうまい漫画家さんが描いてくれるなら読んでもいいかもって感じ。
ラノベの場合は、要するに主人公とヒロインとの関係の変化で主人公の選択なり葛藤なりを表すから 不確定要素のある世界を選ぶという抽象的な説明じゃなくて、ヒロインはどうなるのかと言うことを詳しく。 あと、分かっててやってるんだろうけど、息の長い文章は読み手も書き手も負担が大きい。
白い線と言われると道路の白線のイメージで、未来の道標としか思えない 不確定性という言葉も字面の与えるイメージと使い方に相違点があって理解するにややこしい あと、自分の望みどおりになる力をわざわざ捨てる理屈がわからん 百歩譲って理屈が通るとしても、ひとりで悩んでひとりで解決する話。それではなんとも思わない 漫画で言うとぎりぎり読み切りを小冊子に載せてもらえるレベル。小説ならネットにいっぱい転がってる石ころのひとつ
大人しく生徒会の一存をパクればいいんじゃないのか
現在のライトノベルはゆとりにわかりやすい内容にしているからなぁ 王道的パターン 萌え要素 女性がウケるような腐女子フィルターなど バカテスと生徒会の一存なんか、そんなに大した文章力や描写力もないのに アニメ化されている現状を見ると、凝った作品というのは受け入れにくいってことか
>>413 てより、メディアミックスするときには、文章なんてセリフしか残らないしね
設定と粗筋と名セリフが使われるだけ
>>411 に追加
改めて読んだら白い線が何を表しているのかさっぱりわからなくなった
「不確定性を排除した世界では、定められた結果しか生まれない」世界をどうして、
「白い線がなく、苦楽があり、人生を謳歌できる世界」と捉えることが出来るのか
ラスト三行がスパゲッティ過ぎてわからん
>>413 一昔前の少年漫画をみてみるといい。
単純さとわかりやすさの話をするなら、今も昔も大差ない。
違いは萌え要素の有無ぐらいなもんだよ。
「現在のライトのベル」というほど特異な存在でもない。
>>407 涼宮ハルヒ&紫色のクオリアのアイデア混ぜて私小説にしちゃってる印象。
巻き込まれ型じゃないからセカイ系だし、哲学なら平行ジャンプの爽快感も薄そう。
これらが元ネタじゃなくてもこう言う奴は言うだろうってアイデア。
で、色々言わせた上でも「悔しいが面白い」と言われる仕上がりに出来るならGO!
あらすじだけ読むと「暗そう」だから明るくしてくれないと個人的に読みたくない。
ご意見を貰った後での脳内設定晒しは、もろに言い訳でイヤンな感じですが、すみません晒します。
どこにも書いてないですが、主人公が存在する世界は、
コンピュータの中でシミュレートされている箱庭的かつ、唯物論的宇宙です。
シミュレートされている世界の中がバグの影響で壊れて、唯物論的宇宙という前提が崩れます。
その副作用として、主人公に限らず全ての人が、
・願望として思い描く事象は、それが実現する可能性に関わらず、同時に発生する(平行世界を作り出せる)
・平行世界を移動できる
という特性を獲得します。
白い線が何かというと、みんなが作り出している無数の平行世界が
「白い線」として認識でき、それが観測者に作用する平行世界だから、白い線が見えます。
(ややこしくてすみません…)
最後に望む「白い線がない世界」は、平行世界を認めず、獲得した特性を捨てる世界です。
望む前に、自分の願望が叶うのがどうだとか、唯物論世界で全ての物事が決まっているのもどうだとか悩むわけですが、
主人公は他者の存在を否定ず、他者の願望も否定できない性格としています。
他者の願望を否定できないということは、
他者が主人公に死んでほしいと願ったら、それが叶ってしまうし、
誰かが彼女に死んでほしいと願ったら、それが叶ってしまうわけです。
主人公は彼女が好きなので、自分が彼女と共に、確実に人生に満足して死ねる平行世界を望んで、そこに逃げ込む。
唯物論的に全ての物事の結果が決まっていても、そのほうが良いと思い、そうする。
みたいな話を考えてました。
こういう題材と方向性だと、どうにも重い上に青臭いので、
キャラクターをメインにして、上記のような話は「そういう世界なのかもしれない」
と思わせる程度にしたいなあと妄想してます。
が、正直これつまらなさそうですね…
>>408 すみません、たしかにそうですね
>>409 白い線については上記の通りです。
2点のご指摘、ありがとうございます。
>>410 >息の長い文章は読み手も書き手も負担が大きい
無意識でした。申し訳ない
>>411 白い線は上記の通りです
>>417 書いてから寝て起きたら、確かに自分でもこれ読みたくないなあと思ってしまいました。
みなさまご指摘ありがとうございました。次に晒すときは、もっとキャッチャーなものにしたいと思います。
「移動できる」ってだけなら移動しなきゃいいじゃん。 もっと言うなら、願望として思い描いただけで世界が発生するなら、 軽く悩んだ時点で「白い線のない世界」が発生するだろう。 >主人公は他者の存在を否定ず、他者の願望も否定できない性格としています。 ここも、そういう性格である意味がわからん。 直訳すると 「死ねと言われたら死にます。恋人を殺すと言われたら殺されます。なぜならそういう性格だからです」 ってことだぞ。 神でもない主人公が、「平行世界が消えるとこの世はすべて定められた世界になってしまうのだ!」なんて思うようになる理由もわからん。 そのへんを勢いでごまかせる筆力があるならともかく、プロットの段階では 「ぼくの かんがえた とくべつな せってい」を書き殴っているようにしかみえないな。 もうちょっとしっかり推敲しないと読みたいとは思わないし思われない。
平行世界に分裂するのは別に人間の意志に関係なく発生するんで、 あくまで主人公に出きるのは自分の願望に近い結果を生んだ世界に移動することだけなんじゃないの? ただ、白い線が適当かどうかはともかく、そういった視覚的に状況を表すというところは重視した方がいいと思う やっぱりラノベでは具体性は大事だ
そうだね。だから白い線以外の部分にも具体性が欲しかったよ
>>407 >>418 どうも、通過しそうな雰囲気とは思えない。申し訳無いんですけど。
アイディア的には新しくはないんだけど、
理屈で誤魔化している様な感じを受ける。
似た様な題材で、電撃の賞を取った「パララバ」という作品でも読んで見てはいかがでしょうか。
いわゆる「説教臭さ」というものをどこまで消せるか、が課題ではないでしょうか
言いたい事は分かる気がするんだけど、その言いたいことすらありきたりな気がします。
いいんじゃないかな。 展開はテンプレ的だけど、設定が一風変わってるから最後まで読めそう。 キャラと文章をしっかりとすれば、王道作品として楽しめると思う。 ただ死亡条件がよくわからんのはまずいかな。 補充可能なパーツで無事に蘇れるとなったら恋人を殺す前にその道を模索するでしょ。 あとは旧友の「男の元恋人」という設定は余計だと思う。 熱い男が愛する女は一生でただ一人だぜヒャッハー。
>>423 所々詳細が詰められてない感じがして荒い気がするが、大筋は出来てる印象。
上手くやれば面白い話になりそうと期待できる。
まずは、メモリー・人形の設定をもう少し細かく。ここが設定の持つ魅力のほとんどすべてなので。
・「空のメモリー」を手に入れる方法はあるのか? その難易度は?
・メモリーの中に入っているデータの移動は可能なようだが、コピーの方は不可能なのか?(可能だと便利すぎて物語が崩壊しそうだが)
・メモリーの破損以外のデータの消失条件は?
(「核」が壊れると身体は停止するようだが、メモリーが使用可能かどうかと、中のデータがどうなるのかが明言されてない)
この辺りの設定をはっきりさせないと旧友が最後に取った行動に疑問が出てきてしまう。
また、メモリー周りがはっきりしてないせいで少女の稼動原理が分からない。
「恋人の記憶で稼動している」とあるが、記憶が無いと稼動しないの? 元あったであろう少女の記憶は?
あと、「男が持っていた恋人の記憶」ってのは「恋人自身の記憶」なのか「男の恋人についての記憶」なのか。
旧友は「元恋人」よりも「恋人のために身を引いて今もずっと男を好いている」の方が映えると思う。
つーか俺がもしこの話を書くんなら旧友のこの設定だけはありえないと切り捨てる。
元カノがいるとこの話で演出したい「男の一途な想い」がものすごくぶれてしまうので。
物語については、
1・「仇が恋人と一心同体と知って戦えず敗走」から
2・「逃げ回った果てに恋人が男に殺されたがっている事を知る」を経て
3・「恋人を殺そうと思い直し、男は少女、旧友と合流」
までの流れが色んな意味で遠回りで長い気がする。(必要と予想される本文の文章量も、物語中の時間も)
1と2は合成した方がすっきりすると思う。
1・「仇が恋人と一心同体と知ってショックを受ける男に、恋人は「殺して欲しい」と告げる。しかし男は恋人を傷付ける事が出来ず、敗走。討伐隊も瓦解」
2・「恋人の記憶を持つ少女と恋人との思い出を持つ旧友の説得によって、男は思いなおし、恋人を殺す決意をする」
とかどうだろう?
あと、現状では少女の存在意義が薄いので、もう少し話しに絡ませてやって方がいい。
「恋人の記憶を持っているが、男の想い人自身ではない」というのはすごい強みなので、ラストバトル以外でも活かしてやるとよさそう。
例えば少女から男への好意は本当に少女自身のものなのか?とかはいい葛藤になりそう。
まあなんにせよ、この話の流れにあった形での過不足ないメモリーの設定がすべてな気がする。
面白い話になりそうだから頑張って欲しい。
>>425 既製品でいうと、漫画とかも入るがEVA、最終兵器彼女など。
主人公の内面世界を書いたり、狭い限定された世界というかピンポイントでのお話というか。
諸説あったり、各々の認識により差異がある。
……と思う
>>425 >>427 の言うとおり諸説あるけど、セカイという字面からも
「主人公とヒロインのごく狭い関係(主に恋愛)の影響が、
世界の平和と崩壊など個人では本来手を出せない非常に広い範囲に影響を与える」ジャンル
って説明が俺はしっくり来る。
エヴァならシンジが世界を守るEVA(精神状態が操作性に影響を与える)の乗り手のため、彼の精神状態が世界の状況に影響するし、
最終兵器彼女は主人公の彼女であるちせそのものが大量破壊兵器(らしい)ので、彼らの関係と世界の情勢が直接に影響しあう。
ラノベなら「イリヤの空、UFOの夏」が有名。
ラノベの元祖と言われる新井素子の代表作、グリーン・レクイエムなんかセカイ系かな。 これも主人公とヒロインの精神状態が世界に直結する物語だった。
ジジイバスターズ ■ジャンル ジジイを平和的に倒す 高年齢化社会となった神聖帝国日本は老人が若者を搾取する政策ばかり 傲慢な老人の高額な年金を支払うために他国では類を見ない高額な税金の前に 若者たちは絶望する。低収入重労働の果ては、ゴミのように使い捨てられる運命。 そんな高年齢化社会の果てに一人のゴリラが立ち上がった。 その名はゴレイヌ。 ゴリラとして飼われていた彼は高年齢化社会のおかげで自分の餌の質が悪くなることに憤慨していた あのジジイどもやババアさえいなければ、高級松坂西牛の大盛りサービスが食べれると思い込み ゴレイヌは動物園を脱走した 全ては憎きジジイを倒すために!!!!!!
冒頭すぎて粗筋になってない。 そもそもゴリラは草食だろう。 人間キャラがいないのもアレだし「倒す」ってのが殺すってことなら商業的にもNGだ。
>>430 真剣に書いているのだな? ならば、真剣に批評致すよ?
要するに、漫画の「アクメツ」に似たタイプの話しだな。
ただ、こういったタイプの話は、独善的に陥り易く、編集部としてもリスキーなもの。
老人を惨殺していく、殺人ゴリラのホラーの話なら、まだ分かるな。
普通に考えて老人は弱者なので、普通の思考回路では、そうとしか受け取れない。
そもそも、年金が悪いと考えるなら、政治家に文句を言うべきであって、老人に当たるのは、お門違い。
大体、年金は納めなくても、督促状が来るくらいで、年金を払わないヤツなんてそこかしこにいる。
これを本気で考えているのなら、デスノートのキラみたいに、悪を描く話にするべきだな。
それと、ちゃんとオチまで書いてくれ。
デスノートのキラみたいなプロットを作るのは難しいだろ 新人賞に投稿するよりは、プロになってからの方がちゃんとしたプロットが組みやすい
>>普通に考えて老人は弱者なので、普通の思考回路では、そうとしか受け取れない。 >>そもそも、年金が悪いと考えるなら、政治家に文句を言うべきであって、老人に当たるのは、お門違い。 ゴリラが政治家に文句を言うってワロタw
>>435 ん?
そもそも、ゴリラが年金問題に憤慨している時点でだな。
まあ、この辺を話すのは、バカバカしいな。
選挙権が無い子供達が借金という形で老人の負担をさせられている ってのは事実だけどねぇ。 きっと>430の選挙権は50歳からなんだよ(w ゴリラは60歳から選挙権が発生
>>434 つうか、ここはレスに対するアレを言っても問題無いのか?
誰も、デスノートみたいな話しを書けだなんて言ってないよ。
423です。
>>424 確かに言われてみれば、元恋人〜となるとブレてしまう感が
あるかもしれませんね……再考します。
設定が一風変わってる、との意見は初めてだったので、
少し嬉しいです。
殺す前に別の道を模索する……というのは確かにそうなんですよね。
最後の死闘は何とか入れたいところなので、つじつまは合わせたい
のですが……不足気味のようですね。
あるいは死闘を変えて、何とか殺さずに助ける方向性に転換しよう
かなとも思っています。
>>426 細かいご指摘、ありがとうございます。助かります。
設定にはやはり、荒い部分が目立つようですね……。
逆に考えれば、設定がもっとしっかりしていれば展開にも
説得力が出てくる、ということにつながるのでしょうね。
とにかく、もう一度熟考してきます。
ありがとうございました!
>>440 まず思ったのが、ずいぶん壮大だな……って事。
連作短編にするつもりなんだろうけど、ページ数足りる? 特に全体をある程度語る必要がる一章と最終章。
次に思ったのは、主人公の感情がない設定は書くのがものすごく難しそう、という事。
本当に無感情ではドラマが発生しないため、所々で主人公が感情を出している。プロット時点で矛盾がちらほら。
画家を目指す理由は感情だろうし(向いてないのに補習を受けてまで残ろうとしている)
<トラブルメーカー>の蔑称を嫌う七七七に『共感』を覚えたるのはまさに感情だし、碌が死んで『後悔』するのも感情。
設定段階で主人公にすえるのは無茶なキャラじゃないかな? 帰るんなら、1、2種類の少ない感情だけを残すとかかなー。
ご都合主義、無茶な展開が山ほど。ちょっと目立つ。
・碌の能力が中途半端で、「誰もが言う事を聞いてしまう」という孤独に悲しむのが不自然。
(目を合わせない、そもそも盲目なら効かない。実際、大人数で押しかけられて<支配>出来ずに殺されているし)
・七七七の能力が良く分からない。ヨツヤと后が存在するだけで恐れていたので、自動発動?
にしてはいなくなったあとに「科学と魔法の戦争が起こる」とか言い出してるし。
(これは世界の破壊なんて大規模なものじゃないから違うのか?)
・>陣の能力を奪う際、陣の心さえも奪ってしまった一、こと七七七は、自責の念に苛まれる
失敗したのは一だよね? なんで七七七が自責? 陣と仲たがいさせるためだけの無理矢理感がある感情の動き。
・>黒衣の男は「さっき、完全な国が滅んだ」と言う
何で知ってるんだ? ずっと芸術の国にいたんだよな? 扉はミミの管理下、鞄は噴水の底。どうやって完全な国の情報を?
・>あと一個、陣の持つペンダントが相手の手に落ちれば
あれ? ミミのペンと噴水最深部に置きっぱの鞄は? アイテム全部必要じゃないの?
・>自分に銃を撃つ。重さが何百倍にもなった陣は
黒衣の男が持っていたのは『ペッタンコにする』銃じゃなかったっけ?
・仁って誰よ?
どこにいたのかすらサッパリ分からない。恭介と話してたから、完全な国?
さっと流して読んだ時点で気になった部分だけでこれだけあった。
特に感情面はヤバイ。設定の矛盾はともかく、読者に共感してもらわないと物語を楽しんでもらえない。
とりあえず
>>441 の人が指摘してないところで疑問に思った点を。
>完全に敗北ムードの七七七を連れて、陣は逃げようとする。
>その時、真っ白なキャンパスが眼にとまる。咄嗟に、陣は自分の自画像を描いてそれを身代わりにする。
>さらに、壁画を描きまくって入口を分からなくする。
状況わからんけど、銃を撃たれるほど接近した状態から絵を描けて、しかもそれに騙される敵っていうのは……。
スキル・早描き。といっても限度があると思う。
あとは「感情がない」という設定の割りに、感情がなければ無理そうな展開が多すぎる。
>>441 で指摘されている点のほかは、下のようなものがある。
>しかし、いくら描いても、〈書く〉になってしまう。陣は絵を放棄して、昼寝しだす。
>完全に敗北ムードの七七七を連れて、陣は逃げようとする。
>父はまだ生きているかも……と、思いつつも鼻で笑う。
>しかし、それが本当にあるかも分からない。陣と七七七は喧嘩する。
上から順に、
「ふてくされ」という感情があるから努力が実らないことに嫌気が差すのでは?
感情がないのに女の子を連れて逃げようと思うのは?
父が生きていることを望むのって感情だよね。
元の世界に戻りたいっていう感情がなければ戻れるかどうかで喧嘩なんかしないよね。っていうか喧嘩する≒怒る=怒りを持っている。じゃないの?
一箇所二箇所ならともかく、こんだけ重なると無感情って設定に説得力がない。
説得力がなければ、
ねんがんの かんじょうを てにいれたぞ!
って言われても、違和感しかでないと思う。
で、この根幹設定とも言える部分が滅茶苦茶だから、枝葉部分も楽しめる気がしない。
練り直しが必要だと思う。
ところで、実際に賞に出す時は
>>440 みたいに出すのでしょうか?
それとも、小説やコミックの背表紙に書かれているみたいに書きますか?
>>443 >>440 のように出すのが常識。
(実際には長いから色々削る必要があるが)
っていうか、
>それとも、小説やコミックの背表紙に書かれているみたいに書きますか?
これは最悪。
70枚から120枚で出せって言われてるのに200枚の原稿を出すのと同じレベル。
>>443 賞に出す際のあらすじ・梗概はイントロダクションのみの導入文は論外です。
ストーリィの最初から結末まですべて書くのが常識となっています。
梗概の枚数や文字数は新人賞毎に既定がありますから、それを守ってください。
例えば電撃小説大賞ならば800文字以内、小説すばる新人賞ならば原稿用紙3枚程度です。
本文を読まずに梗概だけでも文章力が判断できます。1次はそれだけで落ちる重要項目です。
選考が進んでも常に参照される文章ですから、エントリーシート並に気を使ってください。
主人公は、平凡な高校生。優しい両親と、素直な妹がいて。親友はいないけど友達はそこそこいたりして、正直愛なんて大層なものはわからないけれど、周りと同じように彼女もいて、そうやって背景に溶け込むような生活を過ごしていた。 表向きは。 誰も主人公の内面を知らない。彼には『秘密』があった……他人の秘密を知らずにはいられない『秘密』が。 主人公は、病的好奇心の持ち主。異常に隠しごとを嫌う。 主人公は密かに知っている。 自分と両親に血のつながりがないこと。 自分の彼女が、過去に援助交際の経験があること。 担任が不倫をしていること。 家に帰ると盗聴器の内容をチェックし、パソコンに他人の秘密を記録する。そんな毎日を過ごす。 この世で、自分に見つからない秘密はない。誰も自分に隠しごとはできないのだと自負する主人公だったが……。 ある日、町ハズレの廃墟に、若い女のホームレスが住み着いたという噂が流れる。 謎の言葉を話しながら、奇妙な仕草で町を徘徊しているらしい。 シャブで頭がおかしくなっているだの、精神病院から脱走しただの素性に対していろいろ憶測が生まれた。 興味を持った主人公は、彼女を探ることにする。 実際に見てみると、確かにおかしい。小柄な体に赤い髪、顔の先に両手でマルを作り、覗きこむように辺りを見てはニヤニヤ笑っている。 遠巻きに観察していた主人公が、頭のおかしくなった女だと判断し、去ろうとしたその時、女の目の前で野良猫が車にひかれてしまう。 猫の死体を前に、女がマルを作った手の小指を二度揺らすと、猫は巻き戻されたように蘇生する。 女に詰め寄る主人公。無理矢理正体を吐かせる。 女は、遥か遠くの星から地球にやってきた宇宙をかけるカメラマンだった。 宇宙人の存在は一部の権力者には、周知の事実であり、社会には秘密にされたまま、地球は宇宙の惑星に対し鎖国制度をとっていた。 女は逃亡した宇宙人犯罪者を追って、地球に入星したのだった。 今まで宇宙人の存在を隠されていたことに、ショックを受ける主人公。
女には特殊な能力があった。両手で作ったマル『○ファインダー』を通してみた映像は決して忘れない。 そうやって女の頭に最大で一時間分記録(きおく)された映像は、舐めると脳内で映像が再生される黒くて丸い飴『●Rec』になる。(口をモゴモゴして、舌を出すと乗っている) さらに猫を蘇生した能力『編集』 『○ファインダー』の中に3分間のあいだ一度も、囲いから『フレームアウト』せずに収め続けられた生物を、最大前後3分間分の過去『<<』、未来『>>』の状態にできる。 左手小指を二度とゆすれば巻き戻し、右手小指で早送り。 野良猫は、これで蘇生した。 女は日本語をまだ覚えていないので、飴を主人公に舐めさせることで説明。 女の夢は、地球の美しいもの全てを飴にして、母星の子供達にばらまくこと。 主人公は、女に興味を持ち潜伏した宇宙人犯罪者を一緒に探すことに。 なんでも宇宙人犯罪者は変装が得意で、人間を食べるらしい。 主人公は町に隠れている存在を許せず必死に探すが、見つかる気配がない。 そんな中、ホームレス女との関係を誤解され、彼女と別れることに。 別れた彼女は、寂しさから犬を飼いはじめ、再び援助交際をはじめる。 その後 ・ホームレス女の母星の戦争の話(秘密に関連するエピソード) ・誕生日に、両親から血のつながりのない事を告白される(実は主人公が秘密を許さないようになる、トラウマの原因だった) ・妹と彼氏との話(お互い秘密があるほうが、良い関係もあるといったような) を経て、元彼女の援助交際を辞めさせようと決意する主人公。
謎の連続殺人事件が多発する。被害者は、援助交際の疑いがあった若い女ばかり。ホームレス女は、探している宇宙人犯罪者の仕業だという。 心配になった主人公は、元彼女の援助交際の現場であるホテルに先回りして待ち伏せする。オヤジの運転する車に、元彼女が乗ってやってくる。 あわてて車に近寄り、彼女に盗聴していた事実を打ち明け、詫びる主人公、援助交際を辞めるように説得するが彼女は聞く耳を持たない。 憤慨するオヤジを無視して、半ば強引に彼女の手を掴む主人公だが、飛び出してきた犬に噛み付かれた拍子に離してしまう。 それは、彼女が飼い始めた犬だった。犬の名前が、主人公と一緒であることを教えられ、自分の行いで彼女が寂しい思いをしていた事を改めて知る主人公。 オヤジとホテルに消える彼女。 主人公は、全ての盗聴器を廃棄して他人の秘密を探ることを辞める。 彼女に必死に謝罪して、よりを戻そうとする。 →お互いの信頼があれば、秘密を探る行為なんて必要ない。 彼女と再び心が通い合う兆しが見えた頃、彼女が行方不明に。 殺人事件で殺された援助交際の少女達は、彼女と交流があったコトを知る。 前に見た、オヤジの顔を思い出し、オヤジが宇宙人で、まさか彼女は次のターゲットにされたのではと心配する。 主人公は、全力でオヤジの家を調べあげてホームレス女と乗り込む。 血で染まった家の中で、無惨に肉片が転がっていた。何物かが逃げるように、飛び出す。 ホームレス女の記録した飴を舐めて、その姿を確認する。それは血に染まった彼女だった。 死体はオヤジのものだった。
死体はオヤジだった。 警察は彼女を指名手配。 宇宙人の正体は彼女だったのだと疑うホームレス女、しかし主人公は彼女を信じていた。 『そんな秘密は、彼女にはないと信じている』 オチ→彼女が飼い始めた主人公の名前のついた犬が、実は宇宙人でした。 ラストは、彼女を守り、捨て身の攻撃で主人公は犬と心中、ホームレス女の『編集』の能力で主人公だけ蘇生! 彼女と結ばれる。 その様子を記録して飴にするホームレス女。 地球上で最も美しい『自己犠牲』『愛』を●Recできた。で、ホームレス女の惑星に主人公と彼女の飴が、ばらまかれて完!!
>>446 まず主人公&彼女の設定が酷い。
盗聴はかなり陰湿な犯罪。
にも関わらず、その成果を誇りにしてるってのは相当なDQN。
血が繋がっていないことを秘密にされていたから〜ぐらいじゃ共感する気になれない。
特に主人公の場合、両親は普通に優しいんだから。
さらに主人公は宇宙人女から無理やり事情を聞きだしているけど、この「無理やり」はどうあがいてもマイナスになる。
強度の脅しじゃ主人公にドン引きするし、軽い脅しならそのあとの彼女に対して引く。
そして彼女は晒し部分をまとめると
・寂しいからで援交。
・主人公の弁解をろくに聞かずにお別れ。
・それで寂しくなって援交。
と、なにこのメンヘラー状態。
宇宙人の設定もかなりいい加減。
権力者がその存在を隠すようなものなのに、一般人の噂になるほどフリーダムに動けるってなに?
カメラマンである女が犯罪者を追ってくるのもわからない。
とにかくキャラクターが破綻してるって印象かなぁ。
あと編集の能力は、日常パートでもチマチマ使ったりしておかないと、落ちがみえみえの透け透けになってしまうかも。
上で言われてる通り、主人公と彼女が酷い。 盗聴魔と援交しまくるビッチのカップルが美しいとか言われても……。 彼女を寂しがられてしまったことに罪の意識を感じて盗聴器を廃棄って流れもよーわからん。 この二つに因果関係とかなくね? オヤジや犬関連もよーわからん。 調べたら家がわかったぜ! ってお前はどこのコナンだって感じだし、現場に彼女がいるのもわからん。 彼女が無事な理由もわからん。犬は食うために人を殺してるはずなのに、肉片がばらばらと転がってるのもわからん。 投稿時間的に、書きながら投下したっぽいので、よくよく推敲し直すことを薦める。
ふむふむ。援交はNGで、盗撮もダメ。無理矢理もダメ。 なるほど。 宇宙人の設定甘い。コナンか。なるほど。 もっと練らないとね。 ありがとう。
>>446 むしろ11行目までの主人公をつきつめて
偏執的な主人公の日常を描写した現実的な作品のほうが読みたい。
周りの全ての人間の秘密を暴いて行こうとして
逆にどんどんと精神的に追いつめられて自滅するようなサスペンス物とかで。
宇宙人のは別のテンプレ主人公と憧れヒロインで、
援交じゃなくて連続婦女暴行の被害者に何らかの共通点で
ヒロインもそれに当てはまってるってくらいでいいと思う。
456 :
V :2010/04/11(日) 02:44:14 ID:GRRmQmt8
>446 中途半端だと思う。ラノベとしても一般としても。 結局何のジャンルなのさこれは。ちょっと変な日常モノ? 宇宙人モノ? サスペンス? どれでもあってどれでもない。一番まずいパターンだ。 ていうかコレ、ぱっと見ただけでものすっごいアンバランスだぞ? 宇宙人が出てきて サスペンスがあって援助交際があってそれにまつわる人間関係のドロドロがあって。 どれか一つに絞るべき。絶対。 でもま、総没が妥当だろうな、これは……。どれ一つ取ってもさして魅力を感じない。 唯一見るべき点があるとすれば秘密を知らずにはいられない主人公というとこくらいか。 それ以外は凡庸。そしてこの主人公の特性もそれだけでは話にならない。 やるとすればこれを完全に生かした形でのストーリーが必要になるだろう。>453の言うような。 ただしその場合、相当な力量を必要とする。ただしそれは今のあなたでは間違いなく無理だ。 このプロットを見ただけではっきりと断言できる。 あと、どう考えても援助交際はいらん。胸糞が悪くなる。 この元彼女だが、こんな馬鹿な糞アマぶっ殺されて当然だぞ? 何にしても、この話は書くな。ろくなもんにはならない。 あなたはもっと自分がどんなジャンルに適しているのか考えるべきだ。 どんな人間にも最も相応しい方向性というものがある。あなたは明らかにその見極めが半端だ。 まずはそれを見つける事から始めるべきだろう。 以上、遠慮もへったくれもなしに思った事を書き連ねたが、悪意はないのでそこんとこよろしく
>>446 キャラクターの拒否感が強そう。
主人公は悪人だが、まあ描き方次第でどうとでもなるだろう。
問題は彼女。援助交際経験者、彼と別れた後には援助交際再開、と地雷が多すぎる。
それはライトノベルのヒロインではない。
話の構成に無茶が目立つ。
女が持つ秘密の宇宙人設定なんだけど、あっさりばらしすぎ。というかなぜばらす必要がある。
「わたしは宇宙人なんです」なんてわざわざ説得しなきゃ誰も信じないような事を、いちいち丁寧に主人公に教え込む訳?
秘密なのに?
女の能力自体は縛りと便利さが同居しているので、知恵比べにいろいろ使えそう。
とはいえ現行のクライマックスでは予想通り過ぎる(能力をストレートに使っているため)ので、描き方によっぽど工夫が必要だと思う。
個人的に修正をきかせるよりも最初から書き直した方がいいと思った。
物語の基本線が荒唐無稽で、そのための無茶な設定が物語に歪にくっついている感じ。
事件発生>親しい人が犯人と読者に疑わせる>実は親しい人は犯人じゃなかった>主人公捨て身、死んだか?>トリックで生き延びる
さらにその過程で、歪んでいた主人公の人間性を矯正
という、お前さんがやろうとしていたであろう構成自体は王道的で悪く無いと思う。
458 :
446 :2010/04/11(日) 20:49:19 ID:qJCLy7vw
>>456 ありがとうとございます。厳しいほうが実になるので、ありがたいです。
非常に参考になりました。指摘の通りジャンルが定まっていないので、全体にアンバランスなものになっています。
設定が魅力に欠けているというのも、受け止めさせてもらいます。
冷静な意見ありがとうございます。
>>457 キャラの行動に粗が目立つことを改めて気付けました。
援助交際は不必要ですし、宇宙人という設定も甘さが目立つみたいです。
全没で一から考え直すことにします。
あらすじというか、アイデアぐらいにしかまとまっていないのですが。 ボウマンは怪異から”彼女”を守るただひとりの戦士であり、ウィザードであった。ただし、それは夢の中でのこと。ウィザードが存在している現実では、 凡庸な標準種の青年にすぎない。 一方、ボウマンが夢におちている間、現実では怪異が徘徊していた。 その姿は主人公の夢に現れたものと同じであった。 それらを獣の耳と九本の尾をもつ少女、ステラが一方的に殺戮していた。 夢を見ていたボウマンは、そのことを知らない。当然、彼の夢が幽明を分かつ 境界であり、 怪異がそれをつうじて現実に身体を得ることも。もちろん、愛猫メルの本性が 異形の少女、ステラであることも。 ボウマンとメルは自転車旅行をしていた。自分探しという名目の現実逃避だったが、 彼は旅先でも孤独な戦いの夢を見ることを苦痛に感じていた。 旅の途中、ボウマンは優美という少女とふとしたきっかけで出会い、ひょんなことから意気投合。旅をともにすることになる。メルは不機嫌そうであったが。
その夜のこと、ボウマンはひとり外で寝ようとする。優美は宿で寝ようとせがむ。 ボウマンは寝るときまで側にいてくれればと、妥協する。そうすれば悪夢を見ることもなかろうと。 暴れるメルはキャットニップの香水でおとなしくさせた。 ボウマンが寝入ったあとでも優美はその場で静かに時を過ごしていた。 「莫迦な娘。好奇心は猫をも殺す、という諺を知らないのかしら」 突然聴こえてきた声に優美がふりむくと、そこには異形の少女が立っていた。ステラであった。 ステラは説く。ボウマンが現実での肉体を失えば、怪異が現実へと際限なく侵入してくる。 怪異は彼の肉体を狙う。ステラはそれを防ぐため、ボウマンが夢から醒めるまでに怪異を滅ぼすのだと。 そのとき、ボウマンは夢の中でキメラと遭遇していた。そして、優美は現実でもその怪異が姿を現すのを目撃した。 戦いはステラの優勢に展開していたかとみられたが、キメラが彼女の弱点をつき、形勢は逆転する。 さらにキメラはボウマンを狙うが、優美が身体を呈して攻撃から守った。しかし、彼女は致命傷を負ってしまう。 その間隙をついて、ステラはキメラを遠ざけることに成功した。そして、彼女は優美に血を与えて、命を救った。 その代償は、優美が幽明の境に生きる存在となることであった。 ボウマンはキメラを討ち果たせないまま夢から醒めた。そこには彼が知るままの姿で優美とメルがいた。
戸惑うボウマンをよそにして、優美は離れようとする。そして、夜のことは夢であったと思いこもうとした。 ボウマンたちを先に進ませて、ひとりで自転車を漕いでいた優美であったが、その後をステラと同じ姿をした少女が追いかけてくるのを認めた。 彼女は優美を追い抜きざまに言葉をかけた。 「他の人間の血もあなたと同じ味なのかしらね? 猫の血はあの女と同じなの?」 優美はその少女がキメラであると悟る。必死にボウマンに追いつき、先を急ごうとせかした。 それでもぴったりとキメラは追いついてくる。休憩中、メルは音にならない声で優美に語りかける。 キメラは今晩こそ、ボウマンを殺そうとする。そのときは私とあなたで守る。 それは否応のないこと。ただし、あなたはボウマンの側にいてくれればいいと. やがて日は落ち、ボウマンはまたひとりで野宿をしようとする。 優美は、今夜はずっと側にいるといい、ボウマンは快諾した。 ボウマンは夢におち、現実ではステラの姿を借りてキメラが現れた。 夢の中でボウマンは前回とは格段の違いの強さを見せるキメラに苦戦する。 現実では、互角の能力を得たキメラの前にステラは窮地に陥る。 それを助けることのできない優美は歯痒い思いをしていた。 ついにはステラを突破して優美に迫るキメラ。だが、彼女の咄嗟の行動により、その動きを封じることに成功した。 これを転機として形勢は逆転した。キメラは本来の姿に戻り、ステラはそれに組み付き、至近距離からの極大技で止めを差した。
朝となり、ボウマンは優美に感謝の意を伝えた。夢の中で苦闘していたが、 おまえの声のおかげで、敵を倒すことができたと。 優美はせせら笑うように、それはよかったと言った。メルは不機嫌そうだった。 その日の旅の途上で別れ道に至ったとき、彼らは其々の進路をとることとした。 別れ際、優美はキャットニップの香水をボウマンに譲った。そして、いつか再会することを約束した。 優美の後ろ姿を見ながら、ボウマンは満足そうな顔をしてメルの額を撫でた。 メルはあきれたように欠伸をするだけであった。 (了)
>>459 ごめん、
>>459 だけ読んでギブアップ。
日本語でおk状態でどんな話なのかも分からない。
こっち置き去りにしたまま固有名詞乱発されるし、情報も整理されてない。
他人に読ませられるように整理し直したらもっかいおいで。
どうも、プロットは最初だけ書いて、 結末まで書かずに執筆してしまうんだが、このやり方ははOUT?
>>464 人によりけりとしか言えないんじゃない?
作家志望のスレでそういう話が出ると、ホント色んな人が出てくる。
上は本文並みの大容量から、イベントを辿る形、最初と最後だけ、キャラ設定してきっかけに放り込む、下はプロットなんて書かないまで。
話が詰まったり迷走したりするんなら、ある程度プロットはしっかり立てたほうがいいと思う。
結末までぶれずに書けるんなら、最初だけでもいいんでない?
>>467 あー誤解あたえてスマン。それが良い悪いかって意味じゃないのよ
最初しか書いてないなら、それを称してプロットって単語は使えないだろってこと
モックアップ見せてこれケータイだよ的なそういう拡大解釈的なものはどーかと
で、やり方的な意味じゃ全然アウトじゃないんじゃね?
469 :
この名無しがすごい! :2010/05/01(土) 01:42:32 ID:8cyCSXQi
四百字で書いてみた。 どんなものか評価が欲しくて投稿してみる。 よろしくお願いします。 布団を求める話 布団屋がいる。彼は大昔の大名が使っていた布団を求めている。 その布団は伝説の布団職人が制作した布団。その布団を手に入れて 解析し布団作りの極意を掴みたいと願っている。八方手を尽くして きたが見つからない。もはや実在しないのかと諦めかけている。 ここで布団屋に、ある布団を鑑定してもらいたいとの依頼。 年代物の布団であるとのこと。気安く受け、送られた実物を精査すると その布団が探していたものであるということに気がつく。 その布団は犯罪の証拠物件であり、鑑定の後は結果がどうであろうと 保管庫に永久封印される。完全な解析のためには布団を一本一本の 繊維になるまで分解する必要があるため封印など論外。葛藤の後、 布団屋は布団を持ち出して逃亡、その過程で布団を分解解析する。 その結果、布団屋は伝説の職人よりも現代の技術の方が優っている ことを確信、失望する。彼は逮捕され、刑に服し、刑務所内の 布団工場で最高の布団を作り続ける。
なんかどっかで見たことあるような気がする。 大昔の聖剣よりは現代の包丁のほうが強かった(´・ω・`) みたいなノリで。 そしてその聖剣の話に比べると、落差というかインパクトが弱いかな。
471 :
469 :2010/05/01(土) 14:30:00 ID:8cyCSXQi
現代の包丁は地味にまな板ごと食材を切るからなあ(笑 確かにインパクトには掛けるかもしんない。 ただ、このプロットは派手さを狙おうみたいな感じのやつじゃないんだ。 淡々と、それはもう淡々と布団屋の感情を中心に書きこんでって、逃亡するところの、葛藤と その後の決意で精神的カッコよさを演出するみたいなのを売りにする感じ。 けどやっぱ美少女とかメカとか特殊能力とか戦闘とかそういう要素はあったほうが……いいんだろうなあ。 それとコメントありがとう。なんかタメになったぜ。色々考えさせられた。
>淡々と、それはもう淡々と布団屋の感情を中心に書きこんでって、逃亡するところの、葛藤と >その後の決意で精神的カッコよさを演出するみたいなのを売りにする感じ。 そういうことは最初に言っとこうぜー。 そして心情メインにするにしても、かなり難しいと思う。 伝説の布団なんて求めてる人はまずいない。 つまり「伝説の布団がほしい」という主人公は共感されにくいものがある。 共感できない人間に、悩んでるだの大変な目に遭っているだの言われても、だからなに? で終わってしまう。 さらにプロットみた限りでは、主人公の行動は「私欲のための犯罪」でしかない。 これじゃますます共感されにくいよ。 主人公の布団への愛やそれを必要としている人の存在を明確に書かないとどうしようもない。 ただ解説文という形でやられるとやはりめんどくさいわけで、それ自体が面白みを持った エピソードを交えて主人公の布団愛その他を書いていく必要がある。
今時のファンタジーや現代小説(現実を舞台にしている)では普通の高校生くらいの子が 魔法が使えたりするとか、王道な設定しかプロット構成できないのは致命的なことかもしれないな 誰でもいいから、 すし屋で働いている板前35才ぐらいの主人公とその客が巻き起こす 人情ハートフルな小説ぐらい、王道から外れたもんを書いて欲しいよね 編集部に届く作品が、 主人公に特殊能力を付けたり、偉大なる敵を倒すことが目的だったり、ヒロインが萌えるだけの作品ばかりで 編集部はうんざりしているかもしれんな
>>473 うんざりだろうが王道外れだろうが、売れるものが来て欲しいだけだろ編集部なんて
板前話が売れそうならウェルカム。売れなさそうならノーサンキューじゃねーの?
475 :
469 :2010/05/01(土) 16:35:12 ID:8cyCSXQi
うん、この話の場合、失敗と成功を分けるキモはどれだけ説得力をもたせられるかというその一点につきる。 逆に言えば、布団にかける主人公の思いや情熱に説得力を持たすことができればいいわけで。 人が何かに愛着を持つ時、その動機って色々あると思うんだけど、この主人公の場合、 動機というのは共感ではなくて衝動なんだよね。 つまり、恋愛で言うところの一目惚れで、昔布団を知って受けた衝撃が今なお体の中に生きている、というような。 分かりやすく書こうとすれば、親から虐待→施設に収容→そこで初めて布団を知る、みたいな流れがお約束かなあ。 主人公は、自分の布団を必要としてるユーザーの幸福についてはまったく無頓着で、 ただそういう人たちが布団を使って安眠できるかどうかという点に関してのみ関心を持っている。 つまり、指摘の通り、すげえ利己的な動機で動いてる。 その利己的な部分をむしろ押し出してきたい。 というか、下手に、布団でみんなを幸せに……みたいな話にするとそれこそ説得力が書けない。 一般的に言うならば、芸術のために社会規範を捨てる=犯罪者=悪なんだけど、そういう善悪の基準を 本格的に超越しだして次第に自分の布団に確信を持っていく主人公、みたいな部分を書きたい。 自分の芸術を完成させるためには手段を選ばない芸術家、というか。俗に言うアンチヒーロー的な立ち位置。 けど物語を通してやってしまったことは犯罪なわけだから刑務所に入る必要があって、 けど主人公的にはそこの布団工場で布団を作れることは幸福なわけだから、 そのことが物語的な救いになってる、みたいなオチ。 ディテール的な説得力に関しては、布団関係の語彙を主人公の普段の思考に散りばめれば なんとかなるかなとか安易に思ってる。 これ書いてて実際に形にしたくなってきたのでちょっと今から書いてきま。
476 :
459 :2010/05/01(土) 22:50:26 ID:Q+5aGqCe
>>463 妥当な評価だと思います。どうも俺はあらすじが苦手みたいです。
昔から読書感想文とか苦手でしたから。散文的になるみたいです。
まあ、上記の内容のあらましはこんなもんです。
主人公は、ただひとり怪異と戦っている。ただし、それは夢の中でのこと。
現実では凡庸な人間にすぎず、親しい存在は牝猫が一匹だけ。
主人公は自分が夢を見ている間、現実でも怪異が徘徊し、
それを猫の耳を持つ少女が討滅していることを知らなかった。
もちろん、自分の夢が幽明を分かつ扉であって、
それを通じて怪異が現実に身体を得ているということも、
猫耳少女が彼の愛猫の本性であることも知らない。
少女の目的はただひとつ。現実における主人公の身体をを守ること。
身体を失えば、主人公は夢をさまよいつづけ、扉は開いたままとなり、
現世に怪異が際限なく出てくることとなる。
しかし、ひとりと一匹の自転車旅行に、ひとりの少女が加わってから、
怪異による現実への侵攻を防ぐ戦いは、異なる様相を見せ始めた……。
要は、主人公の夢が現実でも影響を与えていくという物語の類型に属するわけで、
それにヒロインが巻き込まれていくというわけです。
処女作なんですが、あらすじがまとまらないとなると、どうにも自信がなくなってきたorz.
あらましになってねー。
とりあえず普通の日本語を普通に書いてくれ。
っていうか
>>459-462 は書きながら投稿してるだろ。
メモ帳あたりにまとめて書いてからじっくり見直して、それから投稿せい。
あとできれば、下みたいなテンプレに沿って書いてくれると読みやすいと思う。
【物語のあらすじ】
【設定の解説】
【重要人物A】
「Aを象徴するセリフ」
・Aの基本設定。
物語での大雑把な立ち居地。
【重要人物B】
「Bを象徴するセリフ」
・Bの基本設定。
物語での大雑把な立ち居地。
【重要人物C】
「Cを象徴するセリフ」
・Cの基本設定。
物語での大雑把な立ち居地。
とりあえずさ。長すぎるんだよ。 電撃のあらすじの文字数制限は800字。 これに収まるくらいにしてくれ。 ここは思い付くままに何でも書いて良い所と違うぞ。 あとキャラ設定とかもいいかもな。プロットとしては。
まあ、空気が読めない人間は投稿しても落ちるよなw
人生初プロット・・・長くなってしまったが、まとめ方がよくわからんorz 舞台設定と、主要登場人物から。 「舞台設定」 現実世界ではないが、現実に限りなく近い外観の世界。 現実世界に存在する人間とまったく同じ、「人間」 自然現象に干渉する力と、信仰対象としての資格を持った、「神」 人間ではあるが、神類の影響で遺伝子異常をきたした異能力者、「異端者」 三者に大した身分差や生活差はなく、服装も似たり寄ったりで、見た目では区別がつかない。 神は寿命が人間や異端者の十倍もあるので、神が人間・異端者と家族形成してしまうきっかけになる行為(代理育児等)は禁止。
「主要登場人物」 小田橋 淋馬:オダバシ リンマ(22) 主人公 中卒ニートの成人三年生。自称哲学者を名乗るが、哲学の「て」の字しか知らないレベル。 世の中を斜に構えて見つめ、クールを気取るが、実際はバカでお人好しで、熱い心も持っている。 ニートではあるが、社交性も割りとあり、 赤ん坊の頃に実の両親から捨てられた経験の影響から、命の問題に敏感である。 糊木 阿弥子:ノリキ アミコ(211) 相方 リンマの育ての親。穀物や土壌を象徴する女神で、実年齢は211歳。しかし、肉体成長率の関係で、外見はリンマと同い年くらい。 自由奔放で明るく溌剌な性格をしていて、リンマを息子と言うより弟としてみなしている。 過去に大きな失敗をしたため、本気でやったことが上手くいかないことを恐れており、彼女の適当さはその恐怖への保険とも見て取れる。 神が人の子を育てることは禁止されているが、彼女はまったく気にしていない。
「大体の流れ」 ある日、穀物と土壌の女神アミコは、お布施と農作物だけでは物足りない生活を向上のため「糊木の神のお悩み解決事務所」を開設。 過剰宣伝の甲斐もあって、一人の客が事務所を訪れるが、 「"農業の"悩み限定」という肝心な部分の宣伝を忘れるという自身の失態に気づいたアミコは、 焦りのあまりリンマに相談を丸投げし、リンマは渋々来訪者の相談を聞くことになった。 するとその男は、某ゲーム主人公のように些細なことで死んでしまうが、10秒程度で蘇生する「即死即蘇生能力」を持つ、「異端者」だった。 彼の悩みはその特異すぎる体質でなかなか彼女ができないこと。 色恋沙汰は苦手なリンマだったが、簡単に命を絶とうとする彼の姿が哀れで、仕方なく解決の手助けを引き受けた。 その後、リンマと即死男との三人で頑張るが、リンマは言うまでもなく、アミコでさえも女性心を理解できていないので、なかなか上手くいかない。 結局、即死男は彼女をあきらめてしまったが、煮え切らないリンマは彼の力になるために、恋愛を学ぼうと努力する。 その一環として、リンマはナンパに挑戦。数十回の失敗の後、一人の美しい女神「シズカ」に出会い、なんとか良い雰囲気になる。 神と人間の交際が禁じられていることをリンマは知っていたが、自らの身分を偽ることで、メールアドレスの獲得に成功した。 一方そのころアミコは新たな女性相談者の悩みを聞いていた。 彼女は、成人人間を一時間に一体生成できる「人間生産能力」と快楽殺人欲求を併せ持った「異端者」で、 自身のその異常性癖に対して悩みを持っていた。 相談を聞いている内に、アミコは、この殺人女と、あの即死男が一緒になれば良いのでは?という考えを思いつく。 一度二人を呼んで面会させると、即死男は殺人女に一目惚れ。 しかし、女は大して男性を求めているわけでもなかったので、反応は特になし。 リンマとアミコは作戦を立て、どうにかして殺人女を、即死男に惚れさせようとする。 リンマは数日シズカとのデートを繰り返していて、その経験をふんだんに使い、上手く計画を進めていった。 しかし、何かが足りず、あと一歩のところで先に進まない。 途方に暮れたリンマは、シズカに会うのだが、なんとそこでシズカに「好きだ」と告白されてしまう。 自分が恋愛を学ぶためだけにシズカを利用していたことに気づいたリンマは、人を本当に好きだと思う気持ちを学び、これこそが足りない物だと知る。 次第に即死男の殺人女への気持ちは大きくなってきていたのを見て、リンマはある作戦を提案する。 それは最初の彼女捜しで失敗していた原始的な方法だったが、即死男の気持ちの本気さから、見事成功の形を収める。 即死男の姿を見て、リンマは自分の中に確かな思いが生まれていることに気付き、 シズカへ返事の電話を掛けた。「こんな僕でよろしければ・・・」 翌日、自室で電話をするアミコの姿。 電話を切り、ふと独り言。 「ふ〜ん、姉貴にも、とうとう彼氏か〜」 アミコの姉、その名は、 季節と天候の女神、シズカ。 (終了) 1200字近くもあったわ・・・orz テーマは一応、異端者たちの恋物語。 構成とかだけでなく、文章面でもバシバシ指摘よろしくお願いします。
>>480-482 要するに、不死身の男と、快楽殺人者の女の物語だね。
なかなか面白そうだよ、これ。
ただ、人間と神と異端者が同居する世界観が、ちと煩雑かな。
なんとか神と異端者を同じカテゴリーに入れられんかね?
遺伝的に、長寿な異端者がいるとかで。
周りがあんまり超人だと、感情移入もさせにくいと思うよ。
起承転結、落としどころがハッキリしており、
文章は、ここに晒されている中では格段に読みやすいと思われ。
普段、ROMってる俺が言うんだから、たぶん間違いなし!
>>480-482 某スペランカーと殺人マニアの組み合わせは、なるほどw って感じで楽しそう。
スペランカーや主人公の失敗を面白おかしく書ければいいんじゃないかな。
ただシズカとアミコの姉妹設定は要るの? って感じ。
これは、それ自体がアウトってわけじゃなく、落ちに持ってくるほど重要な秘密か? って意味で。
>>483 「神は自然を操る能力あるし、超長寿で、民衆の信仰を受けているスター的存在だから人間や異端者とは全然違うッ!」
ってな感じで考えてたけど、
よう考えたら
>>483 さんの言う通り神も異端者の中の一つにするって方が自然な気がしてきた。
一応リンマとシズカの話はサブストーリーだけど、
「人間」と「神」の恋っていうより、「人間」と「異端者」の恋ってことにすれば、根拠無いけど後者の方が取っつきやすい感じだな。
神は異端者の中でも優秀な部族ってことにしたらよいかな?
>>484 やー、実はこの後の話も一応頭にはあって、
それに繋げるためにこんなオチになってしまったんだが・・・
俺が作るべきなのは、続編アリの話のプロットじゃないもんな。そうだったそうだった。
妄想と欲望が前面に出てしまったよwwさすが深夜パワー
シズカはアミコの姉って設定はキープするつもりだけど、、
言われてみれば、確かにオチに使うほどじゃないから、
オチはもうリンマ交際承諾の部分で終わらせ、
姉妹設定は裏設定にしといて、文中でなんとなくほのめかすぐらいでいいか?
ともかく、二人とも、ありがとうございました。
なんか、ちょっとだけ自信ついたし、勉強にもなってよかった。
でも今はまだ受験生だから、しっかりとした形にするのは先だな〜
今年は勉強しつつ細かいとこを考えて、大学受かったら思いっきり書く!!!
あ、スレチかもしれんが、文章力つけるのってやっぱ意識して本読んだりするのだけでもよさげ?
絵描くのと一緒で、プロの表現真似しつつ、自分なりの文を書くぐらいのこともすべき?
>文章力つけるのってやっぱ意識して本読んだりするのだけでもよさげ? >絵描くのと一緒で、プロの表現真似しつつ、自分なりの文を書くぐらいのこともすべき? 上だけでもしないよりはずっといいけど、下もやればより効果あるだろうな。 ただこのへんも絵と同じで、あるていと目的を定めてコピーしたほうがいいと思う。 極端な話、かのこんと司馬遼太郎を混ぜたらぐちゃぐちゃになる。
>>487 もうちょっと設定をシンプルにしたほうが良いと思う。こりすぎ。
というか、ちょっとゴテゴテしすぎ。敵がキメラという理由の背景も特に無さそう。というか、浮いている。
前よりはいささかシンプルになったが、それでもまだ足りない。
キャラ設定の中であらすじやっちゃあ意味無いでしょ。
キャラ設定はあくまでプロフィールみたいに性格やその背景、容姿などに触れるだけで良いと思います。
乙。グンと読みやすくなった。 感想としては、よくある異能バトル漫画の第一話って感じ。 まとめると、「新しい友人ができました、以上」ってお話で、怪異の元を断てたわけでなければ当面はセーフとなったわけでもない。 主人公に友人ができたというのも、主人公が友人をほしがっている孤独な人物というわけでもないから「よかったね」と思えない。 けっきょく、冒頭となにも状況が変わっていないように思える。 このまま書いて応募した場合、評価シートに「完結していない作品です」と書かれるんじゃないかな。 設定もなんだかんだで普通の魔法と違いがわからんし。 魔法にするにしても、なんらかの制限をつけたほうがいいと思う。 制限をつけることで駆け引きとかピンチの演出ができる。 それがないとどっちが強い力をだすかの大味バトルになってまう。
ありがとうございます。
>>488 たしかにキメラという意味は薄いですね……。
なにか、猫の天敵みたいなキャラを想定できるといいんですが。
設定についてはまあ、現実準拠でいってしまってもいいと思います。
舞台のモデルは四国でいこうと思いますし。
>>489 なんというか、いろいろと練っているうちに
主人公がというより、少女たちの物語に重きをおこうかと。
孤独な神が秘密を共有し、人の側へと歩み寄る話のほうがよかろうと。
寝込見少女というのは猫耳少女とかけてあるわけですが、
人の側にある優美が、見ているだけじゃダメなんじゃね、と、
神であるが故にすべての苦労を背負い込もうとするステラに
問いかける話にしようかと。
あと、たしかに続編を意識しすぎですね。そこらへんは区切りをつけます。
魔法については、まあ交戦規則みたいなものを主人公側に課そうかと思います。
肉弾戦を好むという理由にも説得力をもたせることができるかと思いますし。
>>487 とりあえず前の散文よりは大分分かりやすくなったと思う。というか、すまんが前の散文は理解できんかったw
全体的に設定がごちゃごちゃしすぎ。
物語に必要な分、および読者への魅力的な部分(最低限のキャラ描写、世界観)以外は削りに削った方がいいと思う。
まず舞台。「異世界ファンタジー」としているけれど、は現代日本の方が読者は理解しやすいと思う。
ありがちな案だと、『現実世界』を現代日本、『夢の世界』を
「主人公、猫、迷い込んだヒロイン以外は敵しか存在しない現実と同じ深夜の街並み。
ある条件下で夢の被害が現実に影響。(主人公、ヒロインが夢は夢だと思っているのなら、現実の被害の発生で夢に対する意識を変えられる)
猫、(戦えるのなら主人公も)はそれを止めるべく敵と戦っている」
にするとか。どうしても文章だと変わったものは伝わりにくいから、読者が想像しやすいモチーフを中心に構成した方がよい。
続いてキャラ。設定が多すぎる。
話を展開させるためには、
主人公に二つの名前は必要ないし(読者に覚えさせる事が余計に増える)
猫の命が九つ設定はむしろ邪魔。(本当のピンチに陥らせるには本文中で八回殺さないといけないので手間)
『ウィザード人』設定はそもそもいらないだろうし(基本夢で戦うんだから『夢の中でだけ使える力』の方が縛りがあって話を動かしやすい)
別に敵をキメラと限定する必要はない。
(主人公の夢なんだから現実での彼を感情をフィードバックしたものとかの方が色々変えれて便利。
主人公の感情次第なら敵の強さも物語に沿って変えやすいだろうし(物語が盛り上がる=主人公にストレスがかかる状態なら敵もパワーアップ)
一度ステラに恐怖を抱かせる事が出来れば、(後に彼女と信頼を深め合ったとしても)偽ステラを出せる理由にもなるだろう)
同じ理由で偽優美だって出せる。
あらすじは設定とは逆にスカスカな印象。これで起伏を持った形で長編埋めきれる?
優美と幸矢+ステラの自転車旅行部分と夢でキメラとの戦いを互いに影響させる形にすればドラマを描けると思うから、
もっと旅行パートにスポットを当てたほうがいいかも。
旅行パートなら危険はないので、アクションを書けない代わりに人間関係をじっくり描けるのが利点。
あと、ステラが『ただの飼い猫』としてしか幸矢に認識してもらえない縛りもドラマの種になりそうだし。
俺の考えたラノベ 主人公の父親が安倍本家で母親が魔王の血を受け継ぐ古い魔法使いの末裔で 大神と命を共有してるし真の魔王と契約してるし熾天使を使役してるし 精神エネルギーを物質化して撃てる。 魂が人より強いし魔法や念に対して耐性があるし自然界全ての魔法と神と魔と 精霊魔法を使えるし魔王の力で上級悪魔まで召喚できる。 反動がでかいけど時間も操作できるし、空間移動もできる。 神に近いライバルがいるが、実質俺の方が力が上だけど親友だから倒さない。 魔王の息子で魔界No3で破壊神の剣を持つ悪友もいて、よくケンカしてる。町が吹っ飛ぶから加減して。 霊が見えるしいろんな霊を成仏させた。悪霊ともよく戦う。 でも主人公が世界の封印の鍵だから魔神や闇の眷属が俺の魂を狙ってる この前も天使長が霊長の悪意の化身から主人公を守ろうとした。でも天使長が怪我をしてしたんで 主人公がブチ切れて先祖が施した封印が一時的に解けて魔力暴走、辺り一帯吹っ飛んだ。 誤魔化す為に、家の倉庫で埃被ってたカドゥケスの杖で全てを直した後時間戻して記憶操作。 太古の禁呪の大魔法連打できる、光が収束して槍となり敵を貫くし隕石とか落ちてくる。10個ぐらい。 魔力を込めて呪文詠唱するだけでビルとかなら吹っ飛ぶ。超吹っ飛ぶ。 軍隊一個師団程度なら一時間で殲滅できるし、半日で都市一個破壊できる。 しかも目からビーム出るしスプーン曲げ放題だし宝くじは当たるしもうネタが無い
∩___∩ | | ノ\ ヽ | / ●゛ ● | | | ∪ ( _●_) ミ j 彡、 |∪| | J / ∩ノ ⊃ ヽ ( \ / _ノ | | .\ “ /__| | \ /___ /
>>491 丁寧なコメント、ありがとうございます。
そうですね、設定はもっとシンプルにしてみます。
自由度よりは可読性を考慮すべきでしょうし。
それに現実準拠だと説明が容易ですし。
ステラの二つ名は、まあ、彼女のお遊びみたいなもので、
はったりで名乗っているだけなのですが、自重させますw
ただ、猫は古来から夜と死にまつわるイメージを担っていたようなので、
なんらかの不死性は出したいです。
既存のイメージを踏襲したといわれればそれまでですが、
タイトルにも関わる問題ですので、魅せ方は工夫します。
まあ、やぶ蛇と同義の英語の諺である
「好奇心は猫をも殺す」という言葉が気に入っただけですが。
フィードバックと旅行パートについては同意です。
もともと、各地を旅するものを書きたいという願望はありましたし、
現実での明が一夜を経て暗と転換することの落差、
それに夢が現実を侵食していく様を描けるでしょうし。
以上のことを踏まえて何度もすみませんが再度リテイクしてみました。
見返してみれば、夢のアイデアが矛盾を孕んでますが、おいおい
考えていきます。強引な手法になりそうですが。
ttp://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0597.txt
495 :
492 :2010/05/08(土) 16:06:43 ID:BMgVXNf7
>>493 丁寧なコメント感謝します。
そうですよね、設定はもっと冒険してみます。
パクリ中二病乙なんて批判を意識するよりはたとえワナビでもやりたいことをやるべきでしょうし。
それに妄想準拠のほうが話の展開は容易ですし。
主人公の両親設定は、まあ半分彼の偽造経歴みたいなもので、
とはいえ裏設定上主人公自身は自分の血統について半分信じ込んでるみたいなことがあるのでこのままで通しますw
ただ、経歴偽造となると魔王と契約してたり天界とのつながりの設定について練り直さなくてはならなくなるので
両親がハイレベル霊能力者であるというような何らかの設定は維持しておきたいです。
ぶっちゃけ既存作品のパクリしたいだけだろと言われればそれまでですが、
はなから主人公がチート全開な
ノンストレスフルアクションコメディーというジャンルをやってみたいと思ったわけです。
作品全体の釣り針っぽさについては同意です。
コテコテの商業主義に媚びを売りまくった作品を書いてみたいと言う願望はありましたし、
けれどもそれじゃやはりつまらないのでお約束自体を釣り針として叙述トリック的な仕掛けを作り、最終的には落差、
すなわち作品の第一印象が反転するような、どんでん返し的な爽快感を描ければいいと思っています。
以上のことを踏まえ、働きもせずにこんなことばっかしていてすみませんすみませんと年老いた両親に対して心の中で謝りながら作品を数度リテイクしてみました。
そうして出来上がったものを読み返してみれば、けれどもそれは結局のところくそ小説で、だから、理想と現実の間に掛けられた橋と言う名の矛盾によって孕まされた精神的な子供としてのこの作品の無様を思い、俺はおいおいと
声を出してひとしきり泣いた後、突発的な怒りに後押しされ、強引な手法によりパソコンの電源を落とした後、突如として無気力にかられ絶望の淵へと沈んだのですがそれはまた別の話。
>>494 シンプルにする事を強要してきた者だが、
心苦しいのだが、言うべき事を言わせてもらいます。
多分、あなたは設定に凝る事に注力し過ぎて、分かりやすさや独創性という物をあまり考えて来なかったんだと思います。
あらすじは単にストーリィの内容を追う物ではなく、独自性をアピールする絶好の機会なのに、それを考慮していない様に思う。
設定で埋め尽くされたシナリオから設定を抜いてしまって、本当にスカスカになってしまっただけのようです。
『夢』というテーマは良いんですが、もっと心にひっかかりのある物は何か?そういう事を考えたほうが良いでしょう。
>>495 つまんね。
>>494 あらすじというよりプロローグじゃね? 本編は?
美少女文庫に投稿しようとか思って書いてみた。 叩いていただきたい。 時代・舞台 現代の架空の国 自ら売春行為を生業とし、生計を立てる主人公と、 親に捨てられ、体を売るしか生きる方法を見いだせなかったヒロイン。 路地裏で話を持ちかけられた主人公は、昔手違いで女を孕ませ、降ろさせた子供を思い出す。 その子供とヒロインを無意識に重ねた主人公は、まともな職を見つけ、ヒロインを育てることを決意する。 幾分ぶっきらぼうな主人公と、男性、ひいては人間すべてを怖がっているヒロイン。 そのちぐはぐな関係もいずれはほぐれ、二人の生活は順調に過ぎていく。 数年後、ヒロインは主人公に好意を抱く。それを最初は親愛の情、恩のようなものだと思っていたが、違うようだ。 ヒロインは決意を固め、主人公に告白する。そして二人は晴れて恋人同士となった。 しかし、体を重ねた時主人公はあの子供を思い出す。そして自問する、自分だけが幸せになってもいいのかと。 そして主人公は、自分はヒロインと離れると言った結論を出し、財産を残し家を出た。 ヒロインが主人公を探し見つけ、連れ戻す。話し合い、主人公は今度こそ彼女を幸せにして見せる。と再び決意を固める。 主人公はまともな職を見つけ、ヒロインにプロポーズ。 完
上ミス申し訳ない。最後の まともな職を見つけ、 は見えない事にしていただきたい
まず日本語でおk的な部位が各所にある。 一晩放置して推敲すれ。 あと、粗筋が粗筋すぎて相談に乗りようがない。 >そのちぐはぐな関係もいずれはほぐれ、 どういうエピソードでほぐすつもりなのかぐらい書いてくれ。
>>500 とりあえずサンクス。
がんばってみるよ
先週、駅の待合室で牛乳をのみながらユークリット幾何学の定義を暗記していると、 ソクラテスが入ってきました。私がクロワッサンを勧めると彼は手を振って、テーブルを指差し、 「君が見ているものは全て真実の影なのだよ」と言いました。 よく見るとソクラテスの手足や顔から無数の糸が伸びていて、それは天井まで達していました。 見上げると、天井から2本の手が糸を操っていました。 「そこにいるのは誰だ?」私がたずねると、ソクラテスの口がパカパカとうごき、 「アリストンの息子、プラトンも来ているのだよ」と、明らかに天井から声がしました。 私はすかさずモップの柄で天井をつつきました。 「察しがいいね。ソクラテスは僕のマリオネットだよ。いいかい、君が見ているものは全てが幻想なのだよ」 「ほほう、それなら幻想かどうか殴ってやるから降りて来い」 そう言うと、謎の手もソクラテス人形も霧のように消えてしまいました。 なるほど。私がイディアだったのか… そんな日常の1コマでした。
503 :
496 :2010/05/17(月) 22:55:44 ID:0ZKeghCk
規制やらなにやらでカキコしていなかったのですが。 先日、電撃スレでプロットについて指摘されましたが、 あの人もここを見ているのかしらん。 それにしても、あれだけのレスで見抜かれるとは、 相手がすごいのか、自分が粗相なだけなのか、さてはて。 とにかく。ご指摘ありがとうございます。 まあ、たしかにこれでは長編中の1エピソード。カタルシスがないですね、これでは。 やはり、主人公とヒロインにとってのおおきな転機を導入しようと想います。 まだ具体的に詰めてませんが、主人公の愛猫を、夢から這いでた怪異によって身体を喪った 幼馴染の仮の姿ということにして、喪われた身体を取り戻すことに落着点をおこうかと。 半神的存在としてヒロインは生存しているが、主人公はただの猫としてしか認識していない。 本当に求めている人はすぐ側にいるというのに、現実では言葉を交わせず、夢でもすれ違う。 そんな微妙な距離感を自転車旅行の描写を通じて表せていきたいな、と。 そして、サブヒロンの介入によって、その距離感は崩される。 物語の焦点は、ヒロインが本能的に避けてきた己の身体を喰った怪異との対峙、 そして、それを倒す(喰らう)ことにより自分の体というか、 己のものであったものを奪還する闘争におく。 一方で、主人公にとり、無為な行為でしかなかった夢での闘争は、 幼馴染を取り戻すという目的をもつことにより、現実とリンクしていく。 物語の最後は、白昼、主人公が幼馴染によく似た女性から呼び止められる場面で締める。 こんなところでいこうかと思います。 ヒロインが二重のアイデンティティをもつことになりますが、それはおいおいと。 あと、キメラが浮いているということで、代わりに夢魔としてリリスを考えましたが、どうでしょうか? ま、リリスといっても、実際の描写は鵺みたいなものにしようかと思いますが。
一行目から、わけがわからん もうちょっと情報を整理してくれ
ときめきシュガー 大切なあなたに カラメルソース グラニュー糖に ブラウンシュガー メープル ハチミツ 和三盆 あなたのために カラメルソース 私のハートも カラメルソース ちょっぴり焦げついちゃっても あなたの 火加減で おいしくなるの!
>>505 まずあらすじの序盤が日本語でおk状態になってる。
次に設定がよくわからん。
感情が分離してしまう。ってアイディア自体はそう悪くないと思うのだけど、欲も絶望もないのに、消えてしまうことや預金の消滅に危機感を抱く理由がわからない。
それからキャラ。
ジャンルに自己啓発ってあるけど本当にその通り。
主人公の主人公による主人公のための物語。
要約すれば、「アレな子がごくごく普通の一般人になります」という話。
それでも主人公が共感できるキャラならいいんだけど、普通の人が持っているべき正義感もないキャラでは難しい。
さらにあらすじを読んだ限りだと、主人公は優柔不断の流され系。
自分のために動いてくれているヒロインの軽い一言で激怒してしまう狭量の人。
ぶっちゃけ、そんなやつが消えるかどうかだなんて知ったこっちゃない。
物語はヒロインの事故以前から始め、そこで素の主人公は物凄くいいやつであることを描写。ヒロインも最高に可愛く描く。
それからヒロインを事故に遭わせて感情を失っていく過程を生々しく描写。
そのくらいしないと難しいんじゃないかな。
伏せている考察部分がメインなんだろうけど、そこに至るまでに脱落してしまう気がしてならない。
言うほどの破綻はなく思う。 せいぜい「いきなりハードルあげんな学園長www」っていうぐらい。 最初の要求を50位以内。主人公の成績は30位前後って感じにしたほうが自然になると思う。 で、ヒロインの結果は二点差での53位みたいな、本当にギリギリのところね。 そんなわけで破綻は少なめだけど、面白いかっていうと微妙かなぁ。 勉強&テストがメインって盛りあがる気がしない。 真面目で真面目な生徒会執行部代表の主人公○○がある日、ひょんなことからわがままお嬢様の家庭教師に! しかも! お嬢様をテストで一位にしなければ学園からでなくちゃいけないことになって、だけどお嬢様は勉強嫌いで……。 いったいどうなるの?! 単行本の裏に書くとするならこんな感じになると思うけど、本屋でこれみてもあまり買いたくならない。 ぶっちゃけ「かなりよくいる組み合わせだな」としか思えないもの。 主人公の秩序主義&ヒロインのバカっぷりを、テンプレを超えた形でコミカルに表現できればそれなりに面白くなるとは思うけど、やっぱり弱い。 どうしてもこれで行くなら主人公orヒロインに、キャッチコピー的な決め台詞がほしいかな。 ハルヒで言うところの「ただの人間には〜」みたいな。
>>510 >>最初の要求を50位以内。主人公の成績は30位前後って感じにしたほうが自然になると思う。
確かに、そっちの方が現実味が出て良いですね。使わせてもらいます。
勉強&テストがメインと言うのは確かに盛り上がりに欠けるかもしれません。そこら辺は主人公の語りで面白くしていこうと思います。
最後の百点の取り合いなんかは、テストだったとしても「うおおお!」ってなるような気がするのですが、自分だけですかね。
キャッチコピーは必要だと思います。取り入れさせてもらいます。
内容が結構ありきたりだと思ったのですが、一度これで書いてみようと思います。
ありがとうございます。
>>511 >最後の百点の取り合いなんかは、テストだったとしても「うおおお!」ってなるような気がするのですが、自分だけですかね。
そのへんは読んでみないとわからない。
粗筋段階では微妙に思うけど、描写次第ではおもしろくなるかもしれない。
逆に言うと、そこをうまく描写できれば作品自体の個性に繋がる。
>>509 ・物語は破綻していないか
問題はないと思う
書き方次第で面白くなるかも知れない
ただ、やはり問題なのはインパクトの無さだね
すべては魅力的なキャラと、面白い掛け合いを書けるかどうかに掛かっていうると思う
で、そのためには相応のページ数が必要になるわけなんだけど、これだけイベントが詰まってると
掛け合いに使えるページ数が足りなくならないかな?
なんか、新人賞に応募するために、無理矢理詰め込むことになりそうな予感が
中盤の、「学年一位になる」部分はごっそり削ってしまうべきだと個人的には思う
・キャラクターに好感は持てそうか
テンプレに乗ってる感じなので、全ては作者の筆力次第かと
・何かほかの作品のパクリになっていないか
パクリというわけじゃないんだけど、昔サンデーで連載されていた、克・亜紀の「はっぴぃ直前」に似ているかも
主人公とヒロインの立場が逆転していて、落ちこぼれ主人公を、家庭教師のヒロインが名門校に合格させようとする話
主人公が男ツンデレだったり、合格後は行方不明だった父親が校長になっていて、「学年トップクラスの成績を取れ」とか、
「生徒会長になれ」とか、無理難題をふっかけられられたりする
古い漫画だから手に入らないかも知れないけど、一読してみるといいかも
>>512 >>513 やはり作者の腕が大きく影響するみたいですね。いかに他の作品との区別化を図るか、を念頭に書いていこうと思います。
学年一位になる部分は、主人公とヒロインの絆を深めるのに使えそうだと思ったのですが……。考えて見ようと思います。
>克・亜紀の「はっぴぃ直前」に似ているかも
ブックオフで探してみようと思います。
お目通しありがとうございました。
>>504 仕事やらなんやらで遅くなりましたが、
わざわざありがとうございます。
拝見させていただいたところ、
素敵なボーイ・ミーツ・ガールであると思います。
そして、猫がかわいい!
どうも、自分は妙に背景を拡張しすぎてしまうようですね。
まあ、自作にどこまで取り込めるのかはわからないですが、
主人公とヒロイン(これは人間のほう)の心情の交わりに
注意していこうかと思います。
重ね重ね感謝いたします。
>>509 ・物語は破綻していないか
綺麗にまとまっていると思います。展開にも大きな無理は感じられません。
・キャラクターに好感は持てそうか
本文での描写次第なのでしょうが、プロット段階では少なくとも嫌悪感を持つ事はありませんでした。
・何かほかの作品のパクリになっていないか
自分の知る範囲では大きく類似する作品はないと思いました。
細々と気になった部分を。
・主人公に成長が見られない。
杓子定規な秩序主義者→ヒロインとのふれあいで丸くなる。冒頭の男子(最後の一票のヤツね)を物語終盤で開放し、謝罪する。
などの変化をヒロインの成長と並べる形で見せた方が盛り上がると思う。最後の一票の伏線にもなるし。
・主人公のモチベーションのために。
主人公を学年一位の秀才で、なんらかの達成困難な目標がある人物にする。(ライバルは二位)
学園長からの報酬がその目標のために必要なものにする。(権利や資格など、努力では得る事がまず期待できないものならなおよし)
そうする事で「ヒロインを学年一位にする」という難易度の高い試練へ向かう理由付けが強くなると思う。
ライバルが二位である事で主人公に対する因縁を強める事も出来るし。
・ライバル、主人公に惚れてた方が話が回りやすくないか?
主人公を手元に置いておきたい、ヒロインを敵視する理由として扱いやすいと思う。
彼女が主人公の目標への助力をしたいと提案するのを主人公が拒む事で、彼の高潔さや頑迷さを表現する事も出来そう。
・三本勝負、いまいち盛り上がりそうな感じがしないなぁ。
なんかもう少し熱い展開を絡めやすい、勝負が二転三転するようなものを種目にした方がよいのでは?
テストや投票は一発で勝負がついてしまうので、「逆転劇」を表現するのが難しそう。
>>516 綺麗にまとまってるみたいで良かったです。
確かに、主人公の成長は描くべきですね。主人公が段々丸くなっていく様もしかkり描いていこうと思います。
ライバルは主人公に惚れている、ってのも良いですね。使わせてもらいます。
ライバルにヘッドハンティングされるシーンもカッコいいですね。
三本勝負の奴は、本当に書いてみないとわからなそうなので、一応、これで通して見て、盛り上がら名そうだったら変えて見る、ということにします。
素晴らしい意見ありがとうございました。
>>518 主人公の境遇に疑問。
「簡単な修理や付け替えくらいの技術しかない」世界(人間で言えば市販の医薬品での応急手当)で、
「人形を修理可能な、魔法的超技術を持った稀少な存在」(人間で言えば手術できる医師)の主人公が冷遇される理由が分からない。
しかも自らの肉体を素材という自己犠牲っぷりで感謝されない理由はないだろう。
むしろ彼を自らの手元に引き入れたいという人形がいない方が不自然なレベル。
よって、主人公の存在はブラックジャック先生みたいなものにした方がいいと思う。
(女性人形のために法外な対価(金に限らず、金に代えられない物や技術、権力なども)を求める)
主人公の「身体を削って直す」設定が物語にほとんど活かされていないので、いらないと思う。
(少女人形と会うのは志半ばに果てる旅の終着である必要はない)
話の大筋が少し薄いので、その大筋を連作短編の中に仕込むのもありかも。
辻医者ならばオムニバスもやりやすかろう。
人形に「個性」が存在しないというのはライトノベル的にやりにくい。
例えば主人公が復活を望む女性人形。理論的には「新しい人形」さえあれば、少なくとも内面はほとんど同じものを作れるよね?
性格や記憶はダウンロード出来るんだから。
復活時の「主人公の旅を見ていた(つまりメモリ及び外部刺激に対する受容器は壊れていなかった)」発言から、下手すると壊れた本体からコンバートさえ可能かもしれない。
むしろ「個性」だけは初期装備で替えが利かない方が、主人公の「代わりのないもののために奮闘する」部分を描けるのでよいのでは?
物語的には一番大事な部分であろう少女人形の心の動きがわざとらしく不自然に見える。
プロットだから荒いだけかもしれないけど。本文では丁寧に書いたほうがいい部分だろう。
主人公の心変わりも同様。
パーツが不完全で短時間しか復活できないというのなら、今度は完全なパーツを求める方が自然。
いくら本人に言われたからといって、あれだけの執着を示していたのにあっさり彼女の復活を完全に諦めるのはありえないのでは?
少女に対する愛着があるなら、主人公は二つの人形を背負って旅を続ける形に落ち着くほうが自然に見える。(物語としては格好付かないが)
女性人形のパーツを少女に使わせるためには、女性人形を完膚なきまでに破壊する必要がありそう。
>>211 書きあげてMFに出すことができました。
ありがとうございました。
結果も報告してくれると嬉しい
出たら真っ先に報告します。
>>518 です。
主人公が冷遇される理由については、確かにこのままでは薄い
かなと感じていました。BJがモチーフになりそうとのことなので、
参考に読んでみたいと思います。
「個性が唯一かどうか」については、確かにおっしゃるとおりの
方向性のほうが、ドラマチックな要素が含まれそうですね……
もう一度練り直してみます。
各人物の心の動きについては……
実は他の作品でも、同じような指摘を受けます。
「この行動はちょっと不自然、〜するのが妥当じゃね?」と。
都合よく人物を動かしすぎ、なのでしょうか……( ;´・ω・`)
このあたりを上手に立ち回らせるコツなど、あるものなので
しょうか……
ともあれ感想、ありがとうございました。
読んでくださる方々のお言葉のおかげで、作品をより
高めていけそうです。
ありがとうございました!
がんばれ
509です。 ヒロイン初登場のクラスでの自己紹介で、ヒロインが馬鹿と言う事をそこはかとなく伝えたいのですが。 なかなか良い案が思い浮かばず困っています。よければ意見を仰ぎたいです。 開口1番に何を言えばインパクト・馬鹿っぽさを演出できるのでしょう。
>>525 あんた、バカ?
宇宙人(以下略)とかいたら私のところにきなさい、以上
バルサミコ酢
>>525 ええと、まずは何から話せばいいんですかね?
話すと長くなるんですが…。
どうしても自己紹介せにゃあかんのですか?
リハーサルもなしに自己紹介としろとでも!?
えっと、自己紹介の前に…あなた、もう一度自己紹介してくれませんか?
>>525 そこを考えるのが作家の腕だぜー。面白いのあるなら自分で使うぜー。みたいに思わなくもないんだけどまぁいいや。
適当な案1。
(自分の名前を黒板に書きながら)
「わたしの名前は山田……」
「えっ……と」
(振り向いて言い放つ)
「山田○○です!」
適当な案2。
「わたしはわたしを知っています。みなさんもわたしを知っているはずです。
どうして自己紹介が必要なのでしょう」
適当な案3。
「わたしに自己紹介をさせたいのであれば、あなた方がそれにふさわしい人間であることを証明してください。
できないのであれば、蝿人間として扱わせていただきます」
適当な案4。
「わたしのことを知らない以上、それは人間ではなくナンベイヒトモドキです。
よって、わたしは会話する術を持ちません」
>>525 「えー、本日はお日柄も良く」
「雨だけど」
「桜の咲き誇る出会いの季節に」
「夏だけど」
「とにかくよろしく」
「名前は?」
「仲良くなって早く覚えたいです」
「いや、あなたの」
>>529 の応用で、カンニングペーパーを用意して
>>529 のセリフを読もうとするんだけど
その漢字を読み間違えまくるってのもアリかもしれない。
>>525 仮にヒロインの苗字がナ行だとして、主人公は行方(ナメカタ)さん。
席が名簿順に並んでいる状況。
ヒロインが自分の席の前にいる行方に声をかける。
「なんであなたが私の前にいるの? カ行で始まる苗字の人は隣の列でしょ?」
オチは行方をユクエと読むこともしらない。
もひとつ、自分の名前には未(いまだ)が使われているが、末(すえ)と混同している。
つまらないですね。
ベタ
533 :
525 :2010/06/20(日) 03:51:21 ID:omnAr/3h
返レスありがとうございます。
色々な意見が聞けてよかったです。
現在本スレ(と言っていいのかな?)の「自作を晒して感想――」の方に、
>>509 の作品を挙げさせて頂いてます。263です。
良かったら、よろしくおねがいします。
自己紹介の処はシンプルな言い間違いにしてみたのですが……。改良の余地ありです。
同じ視点が二度と出ない群集劇を構想中。 だいたい、一話完結の短編集っぽくして、前の話にモブとして関わったキャラを視点(主人公)にする。 だから、前の視点が次の主人公視点で死ぬなんて事がざらにある。 舞台は大震災直後の東京。
なんか読むの疲れそうだがガンガレ
日本の作家では、「半落ち」を一読しておくことを勧める。
『いなばの』 医者の主人公は急患の報せにより真夜中に病院に呼び出される。急患は虫の息で、その人は主人公が高校生のとき、学校に勤めていた事務員と分かる。 事務員は酒に溺れ、歩道橋から転落。主人公に「いなば」と言い残して死亡してしまう。 宿直室で高校時代を思い出す主人公。助けられなかった美しき女の子ーー因幡を思い出す。 うたた寝から目を覚ますと、病院は主人公が通っていた山奥の学校、望月学園の保健室になっている。 しかし、様子は大分変わっていて、布団はカビて薬品棚は荒らされている。 動揺を隠せない主人公のもとに、高校時代の友人が現れる。 彼は因幡が復讐しようとしてるんじゃないか?と言い残して狡猾な罠にかかり死亡してしまう。 目を覚ます主人公。テレビでは、夢と全く同じ死に方をした友人が映っている。
高校時代保険医院をしていた主人公は病弱な女の子、因幡と交友があった。 彼女は心臓が弱く、無理な運動が出来ない。 昔から人付き合いが下手なせいで友達がおらず、主人公に異常な執着を見せている。 主人公は兄気質のおかげで、その境遇に不満を抱いておらず、保健室で因幡と話している機会が多くなった。 そんな時、因幡が事務員(最初に死んだ人)にセクハラ紛いな事をされてると、友人(次に死んだ人)から知らされる。 きっと偶然だ。主人公はそう決め付けて月極駐車場に車を停めて電車に乗る。 主人公がうつらうつらしていると、電車はここにあるはずの無い駅「望月学園前」に停まる。
途中で飽きたパターンか。
ロダに上げようと纏めてたら、内容がラノベじゃなくなってた。
内容というより、読みたいと思わせるように纏めるべきじゃないかな。
眼が全く見えない≠弱視 です
『笑お!』 主人公和良好雄(わらよしお)は笑いに全てを懸ける高校二年生。 頭の中はいつも人をどうやって笑わせるかで一杯。 今日もやり過ぎたボケに、幼なじみの都合美代(つごうみよ)からの激しいツッコミを受けながら日々を過ごしていた。 全裸で学校から帰り、その様子をビデオ撮影させて、学校中に配る好雄。 他校に制服を来て潜入し、普通に1日授業を受ける好雄。 退屈な日常は、笑いで変えることができるのだ。そんな彼のモットーを揺るがす出来事が起こる。 それは転校生の大井笑美(おおいえみ) 彼女の笑顔を見るために、和良好雄の挑戦が始まる。 みたいなのはどうかな?
>>543 知ってたんだが書きなおし忘れた。
指摘サンクス。
>>542 とりあえず主人公の不眠症設定がまったく活かされてない。必要あるの?
ラストの目の移植のためなら、精神分析医はお門違いだし。
医師の知り合い、かかりつけ設定自体はあっていいと思う。(ヒロインが盲目だから、ベタな路線なら容姿に問題がある系)
粗筋に関して。
・話に整合性はあるか
一通りの整合性はあると思う。主人公の心の変化だけだから、直しもそう難しい話ではないはず。
「ワイシャツが透けてる」とか描写として書くことはあっても、粗筋にはいらないだろw
他人に伝える粗筋なら、キャラの心情の変化や行動などの大きな筋の内容に文章を割いた方がいい。
・最初。友人から聞いた儲け話の概要が分からない。「効果な絵の取引がある」だけで、王達はどうするのかが書いてない。
・王が庭で雨に打たれていた女の子を洋館に導く理由、心情の変化が分からない。
(王は少女が洋館の人間だと知らない。そもそも王が彼女に声をかけた理由が分からない。見た目に惹かれてとか?)
・質問に「・ヒロインが何もない壁を誉め続けるシーンはどうか 」とある所から、作者さんはここがクライマックスだと思っているのだろう。
実際上手く描けばいいシーンになると思う。
ヒロインの絵に対する愛情と、盲目による哀れさ、それを引き起こした主人公の後悔など、心情的に描ける部分も多いだろう。
しかしそれゆえに、「隠された一枚」が蛇足になっている。
クライマックスのあとに、それとまったく繋がらない形でのラストエピソードは読者の意識が途切れる。いらない。
ヒロインが壁を褒めるシーンは転の直前に入れるべき。
対案を挙げるなら、
「少女の信用を得た主人公が先行して洋館に入る。
少女と話している(例の壁を褒めるシーン)間に準備を整えた友人達が主人公の空けた道(主人公が窓を開錠しているなど)を用いて侵入、
主人公は屋敷を制圧した友人達と合流、共に少女をさらう。
そこで吐き捨てるように裏切りを告白するも、やがて主人公は後悔が大きくなり、友人達を裏切る。
少女を連れて逃げる途中、友人によって致命傷を負わされる。命からがら病院に逃げ込んだ主人公は、眼の移植を医師に懇願する」
とかかなぁ。
これまで一緒に仕事してきたらしい友人の裏切りがいきなりすぎて不自然だから、そこも直してみた。
友人の行動に一貫性は出たと思う。(友人から見れば、主人公が信じていた自分を裏切って儲けを独り占めした形。恨んで当然)
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0771.txt 【ジャンル】学園コメディ
【タイトル】小人と巨人の奇妙な兄弟関係
【評価基準】
・目新しい何かがあるか?
・面白そうか?
・キャラクターは魅力がありそうか?
・上手く話はまとまってるか?
・他なんでも
今度MF文庫かGAに送ろうかなと悩んでいる作品です。
文章が未熟な分はキャラクターで補おうと素人なりに必死こいて考えたものです。
……。
それと大まかな流れが全然大まかじゃなくてすみません。なんか途中から普通に文章みたいになっちゃってました。
それでも、せっかく書いたので読んでくださると嬉しいです。
素直な感想お願いします!
>>548 >穴(疑問点)
1.天神の株は国が全て所有しているのか、民間でも所有できるのか
2.私兵の立場は国家の中でどの位置なのか
I .公権力を持つ
II .武装した警備員(専守防衛、権利は一般人)
III .超法規的権限を持つ
3.疑問点2と関連。ピエールはFFFを私兵で攻撃するつもりなのか、公権力(警察など)を動かす動機が欲しいのか
4.疑問点3と関連。FFFは敵対する過激派と分かっているのに攻撃に口実が必要なのはなぜか
I .不穏分子としてチェックされていただけで、実際の行動は今回が初めて
II .明記されていないが、別の理由がある
5.ピエールが近藤を天神ビルに連れて来ても問題が無いのはなぜか。
I .連絡して呼び出しただけ(面識はない)
II .マックナイトと鉢合わせしない確信があった
6.FFFを攻撃する確固たる口実が欲しいのなら爆破未遂で終わらない方が説得力があるように思える。
7.疑問点1、6と関連。爆破されると被害が大きいというが、どういった被害なのか。保険で補償できないのか。国家の支援は受けられないのか。
解決案
知らなかった場合
・既に仕掛けられた爆弾と、侵入された形跡が揃った時点で、有樹は仕事を終えている。
それ以降はマックナイトが動こうが動くまいが結末は変わらないので、調べれば知ることができたが余計な労力を割かなかった。
有樹はこの計画のためだけに用意した駒。捕まえれば口封じの手間が省け、生きて帰ればまた何かに利用するだけ。
知っていた場合
・同上の理由がこちらでも使える。有樹を始末するために情報を流しておいた。
・マックナイトに近藤を信用させ、殺害を容易にすると同時に、近藤の自分に対する信頼を上げておきたかった。
ピエールが頭悪く見える
・爆破未遂で済むのなら近藤に爆弾の用途を教えず、作成のみ依頼すればいい。不必要な情報を近藤に教えている理由は?
・有樹と近藤を上手く使えば、この爆破テロにマックナイトを巻き込んで殺し、部下を殺されてFFFを公に憎む上司みたいな立場もゲットできるはず。
超人的な天才なのに無駄が多い気がする。
・マッチポンプ爆破未遂の時点で有樹に弱みを握られてると思うのに、近藤の計画を知らせないのはなぜか。
それによって今回みたいな無理が生じてるってことは、計画の段階(プロット)で天才さが発揮されていないと思う。
・ピエールを超人的な天才にしたいのが譲れない点なら、プロット組み直すのが一番早いと思う。
プロットが天才に追いついていない。
今回晒してない部分できっちり解決されている疑問点もあるとは思うけど、これを読んだ限りだとこんな感想だった。
キャラ同士の対人感情がほとんど無いから、誰と誰の関係を優先したらいいものか分からないしね。
>>549 レスありがとうございます。
> 1.天神の株は国が全て所有しているのか、民間でも所有できるのか
国によるかと思います。現代の中国だったら国でしょうし、日本だと癒着っぽいですね。
ただ、基本的には経営者一族が筆頭になるように株を握っているつもりです。
経済にあまり詳しくないので、イメージですが…。
> 2.私兵の立場は国家の中でどの位置なのか
これはIIで、自衛権があるといったところですが、拡大解釈的に反対派のテロ組織への攻撃はあります。
> 3.疑問点2と関連。ピエールはFFFを私兵で攻撃するつもりなのか、公権力(警察など)を動かす動機が欲しいのか
今回に関しては私兵ですが、首謀者は公権力に逮捕させようとするので、彼か、もしくは社内の関連組織が動かしているようです。
> 4.疑問点3と関連。FFFは敵対する過激派と分かっているのに攻撃に口実が必要なのはなぜか
IIでしょうか。小規模な小競り合いだけの小康状態だったことと、拡大解釈なので。
天神は一企業というスタンスなので、国家権力は常に動かせるわけじゃないのです。
> 5.ピエールが近藤を天神ビルに連れて来ても問題が無いのはなぜか。
ビルというのは爆破する施設でしょうか。であればIIです。本社ビルではなく、別セクターなので。
> 6.FFFを攻撃する確固たる口実が欲しいのなら爆破未遂で終わらない方が説得力があるように思える。
あれを本気で壊されると、かなりダメージがでかいので、未遂〜小規模で抑えたかったんですが、
説得力という点があるので破壊されてもやむなし、というスタンスでいます。
> 7.疑問点1、6と関連。爆破されると被害が大きいというが、どういった被害なのか。保険で補償できないのか。国家の支援は受けられないのか。
書かなかった世界設定に絡むところなので、大雑把な説明になりますが、住環境を保つ管理センタービルなので、
破壊規模によっては、町一つ分がしばらく機能麻痺します。不動産屋の足で徒歩15〜20分四方ぐらいが管理されてます。
> ・爆破未遂で済むのなら近藤に爆弾の用途を教えず、作成のみ依頼すればいい。不必要な情報を近藤に教えている理由は?
最終的に、逮捕させる、もしくは殺すつもりだからです。
> ・有樹と近藤を上手く使えば、この爆破テロにマックナイトを巻き込んで殺し、部下を殺されてFFFを公に憎む上司みたいな立場もゲットできるはず。
それは…俺の頭が超人的に天才じゃないからです…orz
うわー思いつかなかった。ですよねえ。どうしよ。やっぱりこれは、マックナイトには知らせられないですな。
> ・マッチポンプ爆破未遂の時点で有樹に弱みを握られてると思うのに、近藤の計画を知らせないのはなぜか。
マックナイトは自分が直接殺す予定だったから…なんですが、爆死するっていう手があるとなると、要再検討です。
情報の流通あたりは、考え直した方がよさそうですね。一度ばらして検討してみます。
ありがとうございました。
>>547 本当に大まかな概要になっていなくて読めんかった。
賞に応募するにしたって粗筋は800字前後にまとめなくっちゃいけないんだから、あるていどはまとめようや。
あと、パロディネタはそれを知らん人にはイミフなだけっていう弱点がある。
ロマサガ一本に絞ったりすると、ロマサガ知らん読者は完全に置いてけぼりになるよ。
>547 いや、厳しいことを言うがここはあらすじ・プロットスレだから。 「せっかく作ったので」でラーメン屋に行ってクリームあんみつ食わされるのは変でしょ。 それはそれでラノベの形にして晒しスレに持って行くべきで、 あらすじ・プロットの相談なら曲がりなりにも纏めないと。 そのままの形だと、どうしてもあらすじ・プロット以外の部分を含めた評価になるから お互いにとっていい結果にならんと思う。
553 :
547 :2010/07/12(月) 11:56:45 ID:bgYERVWk
今年中に書いて来年応募する予定のラノベプロットです。 高校生になって半年の晴彦。 幼なじみで彼女の雫は世間知らずで、とても繊細。些細なことですぐに泣く。 そんな雫に、晴彦は秘密にしていることがある。 二股をかけていて、その相手がもう一人の雫だということ。 雫には本人が知らない、もう1人の人格があった。 幼い頃に、水難事故で両親を亡くした雫は、ショックから一時感情を失う。 人間としての心を取り戻すために、幼い彼女は防衛反応をとった。 『忘却』 雫は辛いことが起こるすぐに泣く。そして泣いた後は原因となった辛いことを、文字どおり完全に忘れる。 記憶を涙にして流してしまう。 雫の人生には悲しいことは一切残っていない。そのため耐性のない雫は些細なことですぐに泣く。 消された空白の記憶を埋めるように、別人格のシズクが生まれた。 シズクは雫の別人格。雫とは対照的に気が強く、大胆。 雫はシズクの存在に気が付いていないが、シズクは雫の記憶を全て持っている。 シズクの夢は自由に世界中を旅することだが、雫の別人格の自分には無理だと諦めている。 いつか滴の成長と共にシズクは消えてしまう運命なのだと、知りつつ晴彦はシズクと付き合っている。 シズクが晴彦に許すのはキスまで。それは滴と晴彦がそれ以上の関係になっていないから。 晴彦の気持ちは雫とシズクの間で揺れる。
ラストは雫に、シズクと二股していることを打ち明ける晴彦。 号泣する雫。シズクを悲しい記憶として涙にして流す。 消えるシズク。シズクがいなくなったことで、悲しい記憶と向き合う雫。 晴彦は雫を支えることを決める。 気化した雫の涙が空で雲になり、シズクは世界中を旅する夢を叶えた。泣かなくなった雫の変わりに、 雲になったシズクは時々泣いて雨が降る という締めでおわり。 まだ設定と、ラストのシーンという大雑把な部分のみです。 これから書きながら練り上げようと思うのですが、どうでしょうか。 ダメ出しお願いします。
テキストであげろよ
プロット以前に投稿の要項守れない時点で落ちるんじゃね?
>>1 を見る限り、一応ロダは「推奨」程度だから直書きでもいいんじゃね?
>>555 非現実的で特別なものが出てくるわけでもない話(せいぜい都合のいい多重人格だが、十分現実的)なのに、
最後に「シズクが雲になる」と非現実的な話を明言するのは雰囲気を損なっていると思います。
せいぜい主人公と雫がタイミングよく降った雨に「そうなんだろうなぁ」と想像して自分達を慰めるくらいに押さえた方がいいかも。
あと、長編にするには物語の起伏が足りないと感じました。これで長編を書くと、冗長で退屈な話になってしまいそうです。
しかし雫とシズクの間に揺れる主人公を中心にドラマを作ろうにも、雫がいちいち全部忘れるせいでそれも難しい。
ありがちですが、「悪い記憶」に繋がりを持つ一部の「よい記憶」も雫に忘れさせ、それを思い出させるために主人公に奮闘させる、というのはどうでしょう?
それだとシズクが雫の記憶を奪っている敵役になりますが。
【ジャンル】 【タイトル】 【評価基準】 この辺もテンプレに含まれているわけだが。
すいません、短いからロダはいいかなとか思いました。 テンプレ タイトル 未定 ジャンル しんみりさせたいです 評価基準 ありふれたヒロインが二重人格ネタですが、ラストに別人格が涙になって消える設定はネタ的にどうか です。
>>562 2レスに跨ってる時点で、短いとはとても思えないんだが?
その他のテンプレも書いてなかったし、どうせ
>>1 を読んでなかったんだろ。
とりあえず、心理学の本を読み漁って勉強して、それっぽく書けることが大前提。
それが出来なければ、ただの薄っぺらい話になるから。
オチがどうだとかよりも、こっちの方が何倍も重要。
そういうことをふまえて、涙になって消えるという部分が書けるなら、いいんでないの。
>>557 そんなことで二重人格が治るならとっととそうしろよ、と思った。
ラストはあまりに現実離れしてるし、観念的な記述としてはアリかも知れないけど、
本当にそうなったんですよ、というのは説得力ないと思うよ。
まあ実際に感動する下りになるかどうかは書き方次第だから何とも言えないかな。
そこまでは現在のプロットじゃなにも分かんないけど、
今のところはありきたりだし、良い展開を思いつかないとしんどいと思う。
そのエンディングによっかかっても独自性のある作品にはならないかな。
五番目のサリーとかビリーミリガンとか読んだことありますか。
>>564 に同意。
>>557 の部分はたとえ話程度にしておいた方がいい。
あと気になったところは
・二股とか主人公の印象悪い内容は避けた方がいいんじゃないか。
・キャラクターが自分の境遇にどんな想いを抱いているかに重点を置いた描写を心がけてほしい。
・ヒロインの名前間違えるなよ……雫ェ……。
このぐらいか。短編向きな内容だと思う。
上にも依頼がありますが、最初の投稿自体は昨日のようなので投稿させていただきます。
【アドレス】
http://wannabees.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/wu0830.txt 【ジャンル】和風ファンタジー
【タイトル】忠剣
【評価基準】
・エンターテイメントとして成立しているか否か。
・描きたいのは泥臭くやつれた騎士なのだけど、このまま書いていけるか否か。
・その他何でも気になったところがあればどしどし。
最初のエンターテイメント云々に関して補足させてもらいますと、
イリノへの嫉妬、カンナの狂気など色々と物語として解決させない要素があるのですが
それはエンターテイメント系の小説(ラノベ)として許されるのだろうか、ということです。
泥臭い騎士を書こうとしていたら自然にそうなってしまったのですが……。
ご意見ください。よろしくお願いします。
具体的なダメ出しありがたいです。 ビリーミリガン読んだことあります。微妙に内容うろ覚えですが。 一応涙には脳内のストレス物質を排出する効果がある見たいな話を聞いたので、それなら嫌な記憶も排出しちゃうのもアリかなーとか思ってました。 あと雲は地上の水分が、水蒸気になったものなので気化した涙が雲に……とか考えてましたけど、ファンタジーになってしまうみたいですね。 バランスが難しい。 指摘されたところを気をつけつつ練り上げようと思います。 ありがとうございました。
>>566 >エンターテイメントとして成立しているか否か。
個人的には非常に好みのシチュエーションなんだけど、
犬属性のない人には、この終わり方はすっきりしないんじゃないかなあ…。
いっそのこと、カンナは戻るけど本人が死ぬ方が、まだましかもしれん。
>描きたいのは泥臭くやつれた騎士なのだけど、このまま書いていけるか否か。
プロットからは「泥臭くやつれた」が感じ取れなかった。
「不器用で頑固な」は感じた。キリトシは、野暮ったいとは、またちょっと違うんじゃないだろうか。
>その他何でも気になったところがあればどしどし。
この話の本筋は何?
他流試合からのところが突然すぎて、ちょっとぽかーんとなった。
こっちがメインシナリオなら、展開が遅すぎると思う。
カンナ周辺がメインシナリオなら、カンナの件が片づかないのは問題だと思う。
このままじゃ、どっちつかずになりそうな予感。
>>568 読んでいただきありがとうございます。
当方、犬属性があるもので、同志の人に喜んでいただけるものを書ければなと思っています。
確かにあのエンドでは犬属性のない人には面白くないでしょうね。
キリトシ死亡エンド、検討してみます。
自分の中では泥臭くやつれた印象は、
・あまり身だしなみに気を遣わない
・親友の家でリラックスすることを楽しみに生きているところがある
(鳥なべは風呂上がりにやる一杯のビール的な存在である)
とイメージしていますが、確かにちょっと泥臭さは出ないかもですね。考えてみます。
斬り合いの部分の唐突性は全くその通りです。本筋も実はないんです。
ほんとは忠犬キリトシの日常を淡々と(メインはカンナですが)書き連ねていきたかったのですが
それだけでは物語を物語として終えられないと思いまして、斬り合いの部分を入れました。
もうちょっと一貫性を持たせる必要がありますね。考え直してみます。
ご意見、参考にさせていただきます。
>>566 自分の印象では泥臭いというより悲哀の騎士かな。
てか何を売りにしているのかわからない。
キリトシが何をしたいのかがわからず話の本筋が見えてこない。
>>570 どうも泥臭さという部分が自分の中でも曖昧なようです。
悲哀という印象を与えてしまったのもたぶんそのせいです。
精進いたします。
売りに関してはキリトシの犬属性のつもりです。
ただそのせいでどうも主体性が欠けてしまっているようですね。
一本、彼に筋を通させてみます。
貴重なご意見ありがとうございました。
もっと考えて練り上げてみます。
消すの早すぎやろ こちとらまいにち2ちゃん見取るわけやないんやでッ
3日もさらしてあれば、早くはないだろ別に お前に見なきゃいけない義務があるわけでもなし
奇形児が湧いたなw
575 :
547 :2010/07/30(金) 17:30:39 ID:WTzK9NpW
>>575 上の話。
・あらすじ(MF用)はどうか?
いくらなんでも俺達の戦いがこれからすぎます。テノーが闇の転生体云々はいらないかと。
ただの「ダークオーケストラーのしもべ。ソプラノを非処女にして無力化(殺すと転生するんだよね?)する事を狙う」で十分。
アルトがぽっと出すぎです。あらすじ見る限り「テノールとソプラノ二つの力で必殺技」という設定でも別に困りません。二人だけの方が百合っぽいですし。
「テノーのテレパシーが」とか、幾らなんでもご都合主義過ぎます。テノールがついた嘘にしても嘘っぽすぎます。
・設定やキャラクターになにかしら魅力はありそうか?
オリジナル的な音楽ファンタジー要素が魅力になるはずなのに、「魔法」「オリハルコン」など既存の一般ファンタジーの要素を使っているのがマイナスです。
安っぽい挙句に陳腐になってしまいます。
「マイクがない世界でマイクが神器」「どう見てもどっかで見たことのあるアレだけどオリジナルっぽくもあるメロディーボックス」
くらいのオリジナル設定のみで固めてほしいところです。
テノーとテノールはさすがに被りすぎ。せめてテナーじゃだめですか?
アルトの役割のアルトも同様。言いたい事は分かりますが、どう考えても読者が混乱する要素にしかなりません。
・その他なんでも
起伏が少ない、キャラの行動の動機が分からない・理解出来ない(設定に書いてあってもあらすじからはそれが活かされている様に思えない)
ので、ちょっと今一つに見えました。
設定周りをもっと音楽関係に寄せる形でブラッシュアップして、話は全面的に変えるのがよいのではないか。と思いました。
>>575 下の話。
・あらすじ(MF用)はどうか?
後半に出てくるキャラがぽっと出すぎます。
神の臆病を指摘したこよりって初出だけど誰?これまでなにやってたの?
→こよりって幼馴染みだったのか。と思いきやまた新キャラ。部長って何部の?そもそも連中は何で主人公を助けてくれる?
と混乱しまくってしまいました。
話も、全体として長編にしては山や変化が少なすぎる気がします。
十年ぶりに妹と再会。妹は兄が好きだが兄は妹が苦手→妹が暴力事件起こす。それをきっかけに兄は妹の存在を再認識→兄が妹を助け、二人の仲は近付く
で終わりですよね? ちょっと尺が短いのではないでしょうか?
もっと早い段階でサブキャラを絡ませたエピソード(もちろんあらすじに書くにたるものです)を追加してください。
上に比べれば、落ちだけはしっかりついていたのでそこはよかったと思います。
妹の兄への好感度が天と地ほどですが、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」が同じように兄妹の絆がテーマなので、一巻を参考に読んでみるといいかもしれません。
・設定やキャラクターになにかしら魅力はありそうか?
現代もの、異能もファンタジーも主要な要素でもないのに余計な設定が多すぎます。
しかもこの物語では使い道がなさそうなものが山ほど。
説明文ではなく物語と描写で世界やキャラクターを語ってください。
・その他なんでも
設定は出来る限りシンプルに、最低限度でまとめる事をおすすめします。
>>575 【タイトル】テノールノソプラノアルトデサイコウノリコーダー
・あらすじ(MF用)はどうか?
今のあらすじでは中身があるように見えません。
>地下牢に幽閉されていた少女ソプラは、もう少しで貞操の危機というところを、テノールという紅い髪の少女によって救われる
>敵の首領格のテノーが村の女性達を人質にとっていることが分かる
>明朝二人は山を抜け、町の中でアルトのポジションに相応しい少女、アルトを見つける。
>そして三人は村に戻り最高音空間リコーダーによりテノーを跡形もなく葬り去る。
ここを表現しましょう。
> 主人公(テノール)が自分が助かる為に必死で、正義と悪とかそういった事を一切考えない外道
> 野朗不要な白百合仕様
> 主人公がヒロイン(ソプラ)の処女を徹底的に守るとこ
> 自分が助かる為ならなんでもする外道な主人公が、ヒロインのソプラやアルト達と旅をしていく内に段々と心変わりしていくとこ
これを盛り込んでいるのが分かるように。
あと楽器バトルものなんですよね?これ。それも分かるように。
・設定やキャラクターになにかしら魅力はありそうか?
「音楽全然知らないけど自分の知ってる範囲でそれっぽい名前つければそれっぽくなるだろう」のせいで設定が全部死んでます。
・その他なんでも
主要キャラ・能力・アイテムの設定考えたところで力尽きてる感じが。
【タイトル】小人と巨人の奇妙な兄妹関係
・あらすじ(MF用)はどうか?
こちらはあちらに比べればまだあらすじになってるように見えます。
本編が「見た目アンバランスな兄妹がある事件によってちょっと仲良くなる話」ならば、ですが。
学校でのドタバタがやりたいのであればそれを書かなければいけません。
・設定やキャラクターになにかしら魅力はありそうか?
135cmは引きます。
身長が極端/天才/オタク/変態。かぶらせすぎでキャラがほぼ全員死んでます。
各種設定も盛りすぎでどうでもよくなります。
あとキャラクターを立たせる舞台・いる世界をちゃんと考えましょう。
・その他なんでも
取捨選択も大事ですよ。思いついたら終わり、ではなく練りましょう。
>579 これ、ラノベだよね? 俺にその犬属性って奴はないけど、思ったことを。 まず、設定がラノベ向きじゃない気がする。ファンタジーっぽさがあんまり。 中世の世界観としては、伯爵の側室についた悪い虫を斬って捨てるのは アリかも知れないが(それでもどうか詳しくは知らないけど)、 ラノベ読者としてはその男にかなりの非があった上で やむを得ず、の理由まで用意しないと納得しづらいんじゃないだろうか。 アトフもローナも殺しちゃったことを悔いてなさそうだし、なおさら。 側室だから伯爵に抱いてもらう、は筋としてはいいんだろうけど、 ここもやっぱりラノベじゃないよね。 暗愚として書かれる伯爵に主人公は進んでヒロインを献上するわけで。 それも、ヒロインが「伯爵大好き!」ってわけでもないから、なお目立つ。 誰得、とまでは言わないが狭すぎるんじゃないだろうか。 正室が、無数にいる側室の一人をこんなに殺したがる意味も不明。 あとそもそも、それぞれのイベントが繋がって見えないよ。 バラバラ過ぎて出来事を列挙してるように見える。あらすじとしてはあんまり機能してない。 アトフの育ての親は結局どうなったの? そこをローナの母危篤と繋げるんじゃないの? 繋げないならどっちも母にするのは止めた方がいい。被ってて分かりにくくなる。 ローナがウザいかどうかは、書き方次第だと思うからコメントしない。 やってることがウザくても可愛く書いてる作品は幾つもあると思う。
>>579 犬属性持ちの
>>568 です。566の新しいあらすじってことで喜び勇んで読んだw
>あらすじに必要な情報は欠落していないかどうか。
アトフが斬り殺す理由が書いてないので、唐突すぎて???になった。
嫉妬心ゆえなら、殺したら犬じゃないし、忠義心からやったなら、最初から止めとけよって思う。
内容について、情夫だと噂を立てられたのに減給・謹慎ですむものなのか?
リラの腹心を護衛に混ぜるっていうのも、現実的な面では、ちょっと難しい気がするな。
里帰りするだけなら、護衛なんてそれこそ、自分の腹心の少数精鋭で構成するだろうし。
欠落というわけではないのだけども、あらすじとしては文学的表現というか、
描写になっている部分が多すぎるように思う。たとえばローナが抱かれた翌日のアトフとか。
>ローナをウザく書きすぎか否か。
ウザくもないが、姫成分もないので、何がしたいんだこの人は?という感じ。
この中で人間っぽさが見えるのはアトフだけだと思う。
他の人は、役割を与えられて動いているだけに見える。
もちろんあらすじだから、描写によってはイキイキするかもしれないけど、行動の動機がよくわからない。
理屈はつければつくだろうけども、心情的に理解できない。
>その他、何でもご意見ありましたら、どしどし。
話は前回に比べて、筋がちゃんと出来てるんだけど、残念なことに、犬成分が全然足りない。
ストーリーを作る方に神経を使ってしまったんじゃない?
前回は、属性持ちの自分は、やりたいことがすごくよくわかったんだけど、
今回の話は、ここはこうしたいんだろうなあと理解はするけど、共感できない。
前回書いた死にエンドっていうのは、そういうことじゃないんだ! 死ねばいいんじゃないんだよ!
こないだの話は、お嬢さんが元に戻らないと話が終わらない筋になってた。
戻らないと、あの日常がそのあとも続くだけで、話がオチないからね。
綺麗に終わらせるのなら、お嬢さんを正常に戻すしかないはず。
でも、元に戻って主人公が報われたら、これで通じると思うけど、それはそれで駄目じゃん?w
だから最後の瞬間だけ報われるために、お嬢さんが戻ったのを見届けて、
満足して死んでもらうしかないと思ったわけだよ。
アトフの死語、アトフに似た人物を選んじゃ駄目だ。…と犬属性持ちの自分は思う。
話の上で、ラブを優先して選ぶというなら、実はかろうじて生きていたアトフ本人を。
そうでないならアトフは犬に徹すべきだと思うよ。
犬っぽい部分はともかく、主人公が死んだあと、ローナに視点が行っちゃ駄目じゃないか?
ローナの内面を書かずに、その後こうなりましたっていうのを情景だけ書くなら、
エピローグとしてはなしではないかもしれないけど。
何だか余計な改行が入りまくった。 読みにくくてすまん。
不足というか、そもそもそこまで決めずに書く人も大勢いると思うんだが。 共有しようというのではなく、個人的に使うっていうことであれば、 自分が話を最後まで書くときに、忘れてはならないことが書いてあれば、 プロットとしては、それで十分だと思う。 議論スレにも書いたが、プロでも3行で終わらせる人もいる。 そもそも、何を目的としたテンプレなんだ?
>>584 目的は思考整理と客観視。
詳細を決めずに書き始めて、途中でここはどういった展開・設定にしようかと
考える作業を、プロットを項目ごとに書くことで代理できないかと思って。
入間の発言はネタかキャラ作りじゃないのか。
まずはラジオを聞いて来い。話はそれからだ。
俺はありがたいけどね。 今度使ってみます。どーもー。
>>586 本スレいけ本スレ。てかその話したいだけだろ。
>>587 そう言ってもらえるとありがたい。
プロットと企画書がごっちゃになってる
自分で使うためのものをこれを叩き台にして作るならそれはそれでいいんじゃないの。 個人的には考えるのは大学ノートでやるからこういう形に書く場合はそこまで細かくはならないけど。
>>588 本スレってどこだよ、議論スレだろw
そもそも入間の話がしたいんじゃなく、そういう人もいるということだよ。
告白で有名な湊かなえは、登場人物全員、履歴書を作るんだったか、履歴書が書けるぐらいだったか、
そこまでキャラクターについて詰めてから書くらしい。
そんな人にとっては、このプロットの人物設定じゃ、全然足りない。
最近GJ部とかいう本を出した新木伸って作家は、プロット段階で、細かいイベントまで全部決めてた。
1項目につき文章2〜3行とかいうレベルまでね。
そんな人にとっては、こんな程度の文章の章立てじゃ全然足りないだろう。
ミステリの誰か、有栖川有栖だったか森博嗣だったか、それなりに有名な人は、
台詞を全部書いておいて、そのあとで地の文を埋めるらしい。
そういう人にとっては、このプロットじゃあ余計なものが多いだろう。
入間は3行でいいらしいから、後半はいらないだろうな。キャラ設定がどの程度詰まってるのかは知らん。
3行っていうのは入間が言ったんじゃなくて、おかゆまさきが見たプロットが3行だったって話だし、
プロットっていうのは、話を最後まで書くために、忘れたら困ることをメモしておくものだって、
おかゆも言っていた。要は備忘録だ。備忘録という観点では、セールスポイントなんざ、必要ない。
だからラジオを聞いてから言えって言ったんだ。
で、自分としては、今書いてるやつは、現代日本でないから世界設定で16kb、
キャラ設定が13kb、とくに中心となる人物の絡みで詳細がさらに16kbあるぐらい書くから、
こんなフォーマットじゃ、浅すぎて、とてもじゃないが使えない。
一方で、作品全体に関してなんてのは、まったく書かないから、自分としては不要な項目だ。
でも、
>>583 はこれで丁度いいと思っているから出してきたんだろうし、
>>587 も同じように感じた。
そういう人には、これでいいんでないの。
583がこれで十分だと思うなら、583のプロットはこれでいいだろう。
そういうもんだろ、プロットって。
>>591 ああいうラジオでの発言とか鵜呑みにできないタチなんで遠慮しとく。クソ長いし。
長文で結局言いたいことは人それぞれって読んで損した。
>>592 みっともないからもうお止め
人の言葉をきちんと聞くことがでず、相手の気持ちをまっすぐくみとれない人間が、
どうして「人に読ませるプロット」や、まして相手の心に伝わる物語を書けようか
臭い流れだ
>>579 ですが、リアルがちょっとバタバタしていまして、
返信遅れてしまいました。申し訳ありません。
>>580 設定がラノベっぽくないとのことですが、舞台のファンタジー性はあまり重視していません。
舞台自体は外界と隔絶されて孤立・政治的に腐敗している城を中心としていて、
その息詰まるような閉塞性を書けたらいいなと思っています。
設定の甘さ・ストーリーの不自然さは自分の至らなさです。すべてご指摘の通り。
プロット段階でもっと練り上げるように気をつけたく思います。
いくつか小さなエピソードを連ねていってストーリーに仕立てるのが自分の癖らしいのですが、
何というか一貫性がないというのは前回にも別の方からも頂いたご意見。自分に言い聞かせておきます。
自分の中ではストーリーになっているという錯覚があっても、これでは独りよがりですね。
自分は一度書いてみないと見えないものが多いらしいので、次回晒すときには
前回のようにある程度書いて、練ってから投稿したいと思います。
お目汚し失礼。読んでいただきありがとうございました。
>>581 前回と今回と、ありがとうございます。
今回に関してはご期待に沿えるようなものを出せていない自覚があるのが残念です。
ストーリー立ち上げるだけで精一杯でございました。
前回もアドバイスを頂いた分を存分に反映させようとしたのですが、
すでにある程度書いていたためにそれが難しく……。
今回は一文も書いていないうちにプロットを立ててみたのですが、失敗でした。
上にもありますが、自分の場合、書き出してみないと見えないものが多いようです。
各キャラクター・ストーリーに整合性が大きく欠けていたりするのは、
本当にまだ一文も書き出していない甘さです。
あらすじ段階で煮詰めていくという経験がないのもあります。
基本、アドバイスをすべて取り入れさせていただきます。
前作のアドバイスについては、なるほど、意図を理解しました。
確かにオチがなくては締まらないかもですね。
書いているうちにまたストーリーがちょっと変形していたりしますが、
なるべくオチがつくように努力します。
今回は犬属性からやや離れてしまったようですね。
さらに相変わらず一本筋の入ったストーリーを作れていないよう。
精進いたします。ぜひ参考にさせていただきます。
>>595 俺は悪くないと思う。もしかしてWiZ好き? ただこのままなら、応募は富士見向きかなあ。 小さなエピソード一つ一つ、無論総てでなくてイイが、ラストへの伏線張っておくか。 ラノベ向きにするなら、 正室じつは人外でした。だよね。 蜘蛛女、リャナンシー、九尾の狐など 主人公が伯爵がにあの手この手でやろうとするところを阻止する。 または、一端輿入れさせた後、正室人外、伯は傀儡人形に気づいて後悔するとか。 最後、殺しまくって、伯も死んで、ローナ一人しか残りませんでした。お腹に赤ちゃんがいます。 跡継ぎが生まれるまで、臨時でローナが辺境伯やります。 でも本当のお腹の中の子の父親は主人公です。 にする。
>>596 プロット晒し本人じゃないが、ローナが妊娠してるんだとしても、
子供の父親は伯爵じゃないと、おそらく作者の意図から外れる。
>>596 うん。わかる。
それでも姫に仕える。ある種の悲恋というか、騎士道物語というか。
姫は姫で立場があるし。
ただ4行目以下は、ラノベとして 受けるか。それだけを考えて書いただけでした。
599 :
596 :2010/08/13(金) 10:31:54 ID:w4IQpIBv
アンカー>>597だった。ゴメン
>>595 小さなエピソードを積み重ねてストーリーにするのならいいけど、
ただ小さなエピソードを並べただけじゃ、ストーリーにはならんのだよ。
小説っていうのは、最初と最後でメインで扱っている状態が変化しなきゃならない。
・恋人と喧嘩した → 雨降って地固まるで以前より仲良しになる or 新たな恋人が出来て別れる 等
・片思いの相手がいる → 両思いになる or フラれる 等
・魔王が復活した → 魔王を倒す or 魔王に倒される or 魔王が実は正しかった 等
この前の話だったら、ヒロイン宅が襲われてヒロインがおかしくなるという問題を提起したから、
どっちを中心にするかを明確にした上で、その状態の方は確実に解決するということをしないといけない。
ストーリーにしようと思って、襲われた方を解決しようとしたんだろうと思うけど、
でもメインになっているのが、ヒロインがおかしくなったっていう方だったから、話全体がぼやけてた。
襲われた方をメインにするなら、話の上では、不要なエピソードばっかりだった。
今回の話だと、まず、スタートの状態(何が問題か、何を解決すべきか)がよくわからない。
だから、終着点もよくわからない。
>>595 のレスを見ると、どうもローナの窮屈さが解決される話にしたつもりらしい。
でも、書きたいエピソードは、多少の語弊はあるけど、騎士の片思い物語なんだよね?
そこがぶれてるんだと思うよ。
誰がどうなる話を書きたいのか? そのために必要なエピソードは何なのか?(書きたいエピソードではない)
逆に、書きたいエピソードを書くために小説を書くのだとしたら、そのエピソードによって変わる状態は何なのか?
そういうところから考えていくといいと思う。
>>596 WiZいうのはちょっと知らないです。騎士ものですか?
応募先については検討してなかったのですが、そうですか、富士見が来ますか。
とりあえずそれで考えたいと思います。
貴重なアイディアいただいてうれしいのですが、
>>597 の方の言うとおり、アトフはあくまでロウナには手はつけない方向で。
誘惑に負けては忠誠は成り立たないですし、子が成長するにつれて『遺伝』の問題が。
髪の色、瞳の色、顔立ちなどがアトフ似だと、ロウナ(表記変えました)の立場が危うくなります。
……親子って似ますよね?
あと、今はラノベという枠にはあまり囚われずに書こうかと
思っていますので迎合はしなくてもいいかな、と。
まだまだ本気で受賞狙ってゆくほどの筆力を持っていないですし。
……まあ、好きなものを書きたいだけの言い訳なんですけども。
『騎士』『悲恋』ってすごくいい響き!
>>600 まさにその通りだと思います。シチュから入る自分に欠けていたもの。
今は書き始めて練りこみ、大きな目的というかゴールをつくってみました。
『アトフはロウナを伯爵の世継ぎの母にする』。
その理由としましては
・子をもうけない側室は幽閉されて侘びしい一生を送ることになる(消極)
・ロウナが城での実権を握れば、貧しいアトフとロウナの故郷はうるおう(積極)
などを考えています。
最初のほうにゴールを開示し、そこへ帰結するよう小さなエピソードを連ねてゆく予定です。
書いているうちに予定になかった先代伯爵の側室が登場してきたりしてますが、
これならば読むに耐えうるストーリー展開ができるかな、と。
なんにしろ、貴重なご意見ありがとうございます。
>>602 段落替えしたあと頭が下がってないっす。
とりあえず、三吉が女でびっくりした。
>読む気になれるか
これだけだと微妙かなあ。
修行するっていうところが、どうも面白くならなさそうなイメージ。
>不自然さはないか
妖怪による人間界の混乱とやらが、あまり困っているように見えないので、
人間やめるほどのこともないんじゃないのと思ってしまう。
それと、町内レベルのようにも見えてしまうんだが、世界規模なの?
軍隊や自衛隊なんかは出てこないの?
>その他なんでも
何で宗一が頑張らないといけないことになったのか、その理由がよくわからない。
思いついたのは宗一だろうけど、別に彼である必要性を感じないし、
現人神になりたい人なんて、探せばいくらでもいそうな気がするんだけどねえ。
三吉とかいう娘が真剣勝負を挑んできた理由もわからないし、
そんな条件出してくるなら、別の人と八百長したらいいんでないのかと思うのだけど。
天手力男神あたりの方が、ずっと強そうな気がするし。
>>602 あらすじなんだしこれでいいのでは?
てか超展開すぎて吹いたw
>>602 壺中天は「現世にいられなくなった神々と妖怪、人間が共に暮らす安息の地」だったのに、
封印を解かれて住民から歓迎されるのはおかしくない?
それと焦点になる三吉は早めに出しといたほうがよいような…
壺中天を作ったのが三吉霊神だった。とか
>>602 上の方同様、「封印を解かれて歓迎」が気になりました。
「事情を知らない僧侶が壺を中に人々のいる封印してしまっていた」とかいう意図で書いたのなら納得ですが。
これも上の方に同意で、修行は物語上あまり盛り上がらない気がします。
普通の人間が短期間の修行で神様に追いつけるとも思えないので、いっそ「チート能力の源を探す」パートにしてもいいかも知れません。
現人神になれるのが主人公だけである、という理由を作らないとその辺ゴチャゴチャしそうです。
壺に棲む人間、千代あたりなら葛藤なしに神様になりそうだし。
最後にヒロインぽく名前が添えられているけれど、千代が物語の中心近くで動いている様子が見えません。
三吉や小雪の方がまだ物語に深く関わっている印象です。
もしもヒロインにするつもりならば、もっと彼女でなければならない活躍の機会を描いてあげてください。
やはりラストの超展開っぷりが気になりました。
「小さな世界に巻き込まれた主人公がそこに愛着を得る→小さな世界で問題が起こる→主人公と仲間の力で解決」
という大筋自体は問題ないと思うので、伏線やお約束を上手く使って、展開を納得させるような形に直した方が良くなると思いました。
あと、せっかく出入りできるのだから、現実世界の物や事を上手く使ったギミックを見せると「二つの世界」が読者に理解しやすいかと思います。
>>602 ラノベより少女小説風味だな、と思った
電撃よりそっち系に送った方がいいかもしれんよ
>>603 >>604 >>605 >>606 感想ありがとうございます。
自分の実力では八百字でまんべんなく説明するのは難しいようです。
近日中に文字制限無しのあらすじとキャラ設定をあげ直します。
>修行がつまらない
修行名目で神と人間の力量差を思い知らせ、現人神になることの必要性を問われるパートの予定です。
また、元々は人間として人里で暮らしていた千代と太平坊が壺中天に移り住んだ理由を説明し、
人間をやめるということがどんな意味を持っているかを教え、宗一に選択を迫るパートでもあります。
まあ実際は太平坊に*狙われたり、狼っ娘と向かい合って風呂に入ったり添い寝したり、
千代とちゅっちゅして力を分けてもらったりするので単調にはならないと思います。
>混乱しているように見えない
あふれ出た霊気は壺中天を中心に徐々に広がっていく設定なので、作中での規模は
学区内レベル→市内レベル→県内レベルと拡大していきます。
被害は窃盗、器物損壊、ダイヤの乱れ、クラスメイトが淫乱になる等の
イタズラ程度がほとんどで、地元警察が対処するレベルです。
といっても専門的知識がなければ対処は難しく、結局は宗一が出張ります。
>宗一がなぜ現人神になって戦うのか
自分が封印を解いて混乱のきっかけを作ってしまったことへの責任感と、
身近な人(幼なじみ達等)が困るのを放っておけない気持ちからです。
設定ネタバレになってしまいますが、御崎宗一の家系は昔は神職でした。
名字は元々御先(古語で神様に先んじるという意味)だったのが神職を離れ港町で暮らすうちに
御先→御崎に変化したものです。そのため現人神の素質は十分です。
>なぜ三吉が真剣勝負を挑むのか
単純に里の住民で条件に合う(強くて秋田県で有名)のが彼女だけだからです。
いくら力を持っていてもそれが知られてなければ地元の妖怪はビビリませんし。
また、彼女との戦いは神への挑戦と支配権の獲得といった意味合いも含んでいます。
それと三吉の性格もあって真剣勝負ということになりました。
男の神様も一時検討しましたがそれじゃあ揺らしたり脱がせたりできないのでボツにしました。
超展開は褒め言葉。尖った作品目指してがんばります。
長いのでいったん切ります。
続きです。 >なぜ封印を解いて歓迎されるのか 青の里住民の多くはそれぞれの事情で人間界にいられなくなった者ばかりですが、 壺中天が封印されたのが設定上の都合で少なくとも日露戦争以前です。 そのため彼らが人間界を追われることになった理由のほとんどは時間と共に流されています。 また、里での暮らしは平和だけれど退屈で、外の様子が気になっている住民も数多くいます。 そのため、宗一は歓迎されることとなりました。 >千代あたりなら葛藤なしに神様になりそう 説明不足で申し訳ありません。千代は百年以上前に現人神となって体の成長を初経前で止めています。 それでも宗一が戦うのは、今後のことを考えるとよそ者より秋田に住む者が妖怪を統べるべきだと里の住民が考えたからです。 >千代が物語の中心近くで動いている様子が見えない ごもっともです。千代は里の案内をしたり妖怪退治に積極的に協力するのですが、あらすじの都合上大幅にカットしてしまいました。 全体の分量としては妖怪退治が五分の二なので脇役扱いはされることがないと思います。 >現実世界の物や事を上手く使ったギミックを見せると「二つの世界」が読者に理解しやすい アドバイスありがとうございます。今のところは御札や符録の使用や里特有の儀式や文化を考えています。 文化面に関しては、江戸時代からいろいろとネタを拾おうかと思います。 具体的には ・肉食の習慣が無く平均身長が成人女性で140cm ・銭湯は男女混浴 などです。 近いうちにまたみなさんのお世話になるかもしれませんので、その時もどうかよろしくお願いします。
>>607 少女小説というものを読んだことがないので、
なぜそのように感じたか教えてくだされば幸いです。
本気で執筆してるから詳しくは書けないけど今書いてる作品の概要だけw 主人公は大学で民俗学を専攻してる青年 フィールドワークで訪れた某県にて事件は起こる 世羅悲夢(セラフィム)と呼ばれる異形の魔者達の襲来 またそれを操る謎の巫女 アナザーワールドと現世を繋ぐとされる社の秘宝 もう少しで100P書き終えるw
>>611 IDが3D
別スレのコピペだな。ついさっき見かけた。
本人にせよそうでないにせよ、スレのルールぐらい守れよ。
614 :
この名無しがすごい! :2010/08/21(土) 14:01:05 ID:MSKClWM8
16歳の時に、途中まで書いてやめた小説。 主人公の青年が、路上で全裸で倒れてた少女を拾って帰る。 ↓ その直後、謎の組織の襲撃を受けて少女は拉致され、青年は瀕死の重傷を負う。 ↓ 辛くも生き延びた青年は復讐を誓い、地下に潜伏して鍛錬に明け暮れる。 ↓ 数年後、強靭な肉体と殺人術を得た青年の反撃が始まる。 ↓ 敵から奪った武器を駆使し、組織の人間を一人一人探し出してはなぶり殺しに。 ↓ 敵の本拠地に突入するクライマックス、全ての敵を殺害し、拉致されていた少女と再会。 ↓ 青年「君と出会って全てが始まった。 今ここで、君を殺して全てを終わらせる」 ↓ 青年、何一つ話も聞かずに拳銃を連射して少女を射殺。 ↓ 最後に残った一発で、青年は自分の頭を撃ち抜こうとするが不発。 乾いた笑いを上げ、拳銃を捨てて立ち去る。 ↓ そして一年後、何事もなかったようにボンヤリした表情で、朝の電車に乗って仕事に向かう青年がいた。 …何故こんな物語を書こうとしたのか、未だに自分でも意味不明である。
つ【チラシの裏】
またコピペかよ
なんでこのスレができたのか気になって自作を晒して感想をもらうスレ・議論スレの過去ログ読んできた。
テンプレ改変の話題から、「あらすじを晒しのテンプレに入れるべきか?」という議論が始まり、
その有無を問う比較的まともな連中に自治厨が「別スレ立てろ」と噛みつき始める。
「あらすじ晒しにはメリットがあるが、書けない奴もいる」という発言に、
「新人賞に応募するならあらすじ必須だろ」とツッコミが入る。
だが、「あらすじを読んだら本文を精読する人が減るのでは」という意見が出て、
本スレであらすじを評価してもらいたい晒し人もいくらかいたことから、
結局は「あらすじ単体を評価してもらいたいなら別スレへ」という流れに収まった。
でも実際のあらすじプロット晒しスレは話の構成や展開などの感想が多くて
本スレと大して変わらず、本スレの関連スレテンプレにないので人が少ない。
また、最近では本文とあらすじを両方晒す晒し人も多く見られ、
それによってスレが荒れない事からスレが立った当時とは事情が異なるのは明らか。
個人的にはあっちのスレと統合しても問題ないと思うがおまえら的にはどうよ?
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1282020700/ 議論スレへの意見求む。
わざわざコピペせんでも、URL貼ればよさそうなもんだが…。
統合できるならしちゃっても良さそうではあるよね。 全然晒しないしスレがほとんど機能してない。
620 :
この名無しがすごい! :2010/08/23(月) 10:57:07 ID:IuFRFiGD
幼い頃に両親を殺され、5歳になるまで機械人間のデーテに育てられたHi-Zは デーテの燃料の都合で、アルムのコロニーにひとりで住んでいる両親の仇であるおじいさん(アルム将軍)に預けられることになる。 サイコガンを持つ宇宙海賊ペーター、ペーターのクローン等の人々。 傭兵のユキちゃん、おじいさんが従えている強化人間のヨーゼフや 火器のシロ・クマ、樅の木を初めとした、大宇宙を過酷に生き延びる生命達。 厳しくもたくましく、漢の深さを感じさせるアルプス大宇宙。 何より、共に戦うおじいさんを通じ、Hi-Zは様々な事を知り、学び、健やかに戦っていく クララ・ゼーゼマン ネオ・ドイツ宙域に生息する戦闘民族ゼーゼマン家の一人娘で、ハイジより4つ年上(12歳の頃、8歳のハイジと戦う)。 小型宇宙艇を駆り、他者に姿を見せることなく生活している。幼い頃に実の父の手で母星を滅ぼされ、一人脱出させられたため宇宙艇の中だけでAIロッテンマイヤーの指示を受けて育った。 従順で少し大人びた発言をする事もあるが、依存心があり部隊を壊滅させる言動をとる事も。 しかし、ハイジと戦い意識を共振させた事を機に、次第に興味や関心が広がっていく。ただ、ロッテンマイヤーは、その事を快く思っていない。 アルムに来ておじいさんに命を狙われる中、アルム将軍と袂を分かったハイジやペーターと実践を共にする事で戦闘民族としての開眼がはじまる。
>>620 またコピペ……。
金曜に見かけたやつだ。
もとのスレがどこか知らないけど、そこに、今ここでこうやってコピペされてるって教えてあげては?
623 :
この名無しがすごい! :2010/08/24(火) 10:11:49 ID:1jxm9MsI
主人公は都立高校に通う女子高生、名前は「進藤心」 両親を幼い頃に亡くしているわけでもなく 幼なじみがいてフラグビンビンなわけでもなく 人並みはずれた頭脳や容姿を持って生まれたわけでもない 学力も中の下で、体力も一般的な女子よりちょい下ぐらいで もうびっくりするくらい普通な子 自分自身その事に気付いてて、もうなんかやるせない 「荒らしに巻き込まれてタイムスリップ」とか「神様が現れて才能を授けてくれる」とか そんなあり得ない事ばっか妄想しては、平々凡々な毎日を暮らしていたわけだ 勿論、そんな事実際に経験したためしがなく、これからもきっと何も起こらないんだろう そんな事を考えつつ、いつものように眠りについた心 だがしかし、その日から彼女の世界は180度変わってしまうのであった・・・ ここまであらすじ いつものように目が覚める主人公 不思議と目覚まし時計の甲高い声は聞こえず、心地のいいせせらぎが静かに響いていた 違和感を感じて上体を起こすと、遠くにはどこまでも連なる山が見え、その麓には小さな集落があり そして今自分がいるこの場所には、青々とした草木が生い茂っていた どういうことだろう、確か私は・・・的なお約束の思考を一通りしていると、突如として地響きが! 驚きつつも無意識のうちに辺りを見回す主人公 すると背後の方からなにやら巨大なモノが空を飛んできて・・・ ずしゃ〜ん!ドラゴンだった ドラゴンは物凄い咆哮をあげ、主人公に襲ってくる 慌ててかけ出す主人公 しかし追いつかれてしまい絶体絶命のピンチ! もうだめかと思ったその時、草影から何かが飛び出してきた 「こっち」 その少年は一言そう言うと、主人公を抱えて物凄い早さで走り出した 命からがら逃げ切る事に成功した主人公と少年 いまだに状況が理解できない主人公に、少年は一言 「ティル・グランフォード」 それが彼の名だった 彼に連れられてふもとの集落まで来た主人公 そこの一番偉い長老によると、あのドラゴンは山へと狩りに来た人間を襲う天敵なのだとか 前はそんなでもなかった だがある事件をきっかけに、集落の人間とドラゴン族の関係が悪くなったのだそうだ それは、さっき主人公を助けてくれた少年が、踏み入れては行けない聖地にいたずらをしてしまったからだとか なんとかしないと、このままでは村は食糧難で飢え死にしてしまう しかし、あのドラゴンにかなう物は今の村には誰もいない・・・そんなとき、長老は一つの伝承を思い出す 「世に天はばかるとき、麦色の少女現れてこの地すくいたもう」 長老は主人公のクリーム色の髪を見て、伝承の少女とは主人公の事だと言い出した しかし主人公はそれを否定した なんたって平々凡々の高校生 自分がそんなたいしたものではないということに、絶対の自信を持っていた ここで主人公は気付く、「あぁ、これは夢なんだな」と。こんなファンタジーの世界に迷い込むなんて、夢に違いないと、そう考えた ひとまずその場はごまかして、それよりも寝る場所が欲しいと主人公は長老に頼んだ 夢の中で寝ると夢から覚める、と言う話しをどこかで聞いた事があり、一刻も早くこんなとんでもない世界からはおさらばしたかったからだ 長老は渋々といった感じで主人公に休む場所を与えるようティルにいい、面倒は任せたと伝え奥に引っ込んでしまった 主人公はティルの家にお世話になる事になり、なんだかんだで食事も貰い 男女が一つ屋根の下で二人っきりで寝る事に抵抗を感じつつも、その日は就寝した そして目が覚めると・・・ そこはいつもの自分の部屋だった 「やっぱり夢だったのか」と残念半分安心半分な気持ちで学校へと向かう主人公 学校で友人に夢の事を話すと盛大に笑われ、いい年になってそんな夢見るかと盛大に笑われた ここまで、中学3年生日本史のノートより こんな感じで授業中にちまちま書いてて、それは高校2年生まで続いたんだなぁ・・・なんという時間の浪費 続きの話しも探せばあると思うが、正直仕事徹夜明けで眠いんで、誰も反応無かったら寝る
スレタイ読み直して寝たほうがいいと思う
625 :
この名無しがすごい! :2010/08/25(水) 12:52:11 ID:eWgna/RB
夢オチじゃね・・・
ここまであらすじってあらすじになってないよ はじめから最後まで全部通しで書いてよ
最終回あらすじ 幸楽は油の不始末が原因で炎上して一家離散 えなりは中国で工員として働くが現地の売春婦に性病をうつされて死亡 ピン子はえなりに掛けていた保険金で韓流スターの追っかけを始めるが ソウルで財布もパスポートも盗まれ貧民街で行方不明に その他の連中も風呂に沈んだり創価に入信したりパチンコ依存になったりと散々
あらすじ・プロットスレで創価の文字を見るとは思わなかった
実在の宗教法人の名前は使っちゃ駄目だろ
89 : 検察官(catv?) :2010/08/26(木) 12:40:41.73 ID:nP7Pf1apP 最終回あらすじ 幸楽は油の不始末が原因で炎上して一家離散 えなりは中国で工員として働くが現地の売春婦に性病をうつされて死亡 ピン子はえなりに掛けていた保険金で韓流スターの追っかけを始めるが ソウルで財布もパスポートも盗まれ貧民街で行方不明に その他の連中も風呂に沈んだり創価に入信したりパチンコ依存になったりと散々 またコピペかYO!
コピペばっか
少なくとも今回のは、えなりとピン子と幸楽で、コピペだろうと思っていたけど。 テンプレ守ってなかったらガン無視しとけばいいのかね?
勉強は得意なほうだし、特別運動が出来ないわけでもない。平凡な中学二年生の主人公・神流儀唯一。 ただ他の生徒と違うところといえば、彼が怒っているところを、誰も見たことがないということくらいなものだ。 二人の親友、五月雨鈴子・波衣薫とともに夏休み明けの学校生活を過ごす彼の前に、ある日一匹の黒猫が現れる。 「唯一、お前はneo-≠セ」 政府が企てる恐ろしき計画、neo-′v画。その目的とはneo-≠使って人類の意志の画一化を図るというもの。 マインドルームと呼ばれる部屋で行われる、neo-%ッ士の心理内干渉による討論、「心理戦争」。 議題を一つ決め、それに沿った互いの意見をぶつけ合う。相手の意見を合理的且つ理論的にねじ伏せ、 勝敗の判定を行うのはジャッジと呼ばれる謎の存在。敗者は死に、勝者だけが生き残る。 黒猫のギルや鈴子、薫とともにneo-≠倒していく唯一。そして現れる、欠如のないneo-=A光祇才徒。 欠如無き者、neo+≠フ存在を知り、才徒と手を組んだ唯一は、様々なneo-≠ニ戦っていく。 右足を欠如した寿司屋のneo-=A欲望を欠如した絵描きのneo-=A言語能力を欠如した小学生のneo-=A 肉体を欠如した魂だけのneo-=Bそして明かされていくneo-′v画の全貌と「心理戦争」の真理。首相朽那和葉継の正体、 真なる一体化、敗者の行き先、心の在り処。葉継を倒した唯一は、ジャッジに最後の「心理戦争」を申し込む。
ネオネオうるせーな
戦争申し込んで終わりとは何とも尻切れな
>>633 これってテンプレから外れてるけどコピペ?
それとも晒し? マジレスしていいの?
neo-≠チて何回書かれているか当てるゲームだろ
テンプレから外れてたらスルーしとけ