>>1 乙です。
仕事の声をかけてくれた新規会社の編集者に、
何本かプロットを出しているんだが、ボツ続き。
他社では一発で通り、発表後の手応えもあるんだけど、
なんでこの社ではこんなにボツ続きなのかorz
ボツ理由を聞いても今ひとつピンと来ないというか、
なんでそんな読み方するの?と面食らうというか。
別社でボツを食らっても「ああなるほどな」と、
提示されたボツ理由に共感できたりするんだが、
この社というかこの編集者の主張は、聞いていても今ひとつピンと来ない。
意味不明ってんじゃなくて、言うならば、
キリスト教の基準で語られて困惑している仏教徒の心境というか。
「うちの社のカラーと違う」とも言われるんだけど、
カラーを調べようにもその社からは殆ど出ていないジャンルだし、
その編集者も企画を会議に出してはボツの繰り返しで、
社のカラーを手探りしている状態のようだし。
いつまで噛み合わないボツのスパイラルが続くのかと思うと気が重い。
連続投稿スマン。
要するに次のような状況なんだが、どうすればいいものかと。
「あなたは純愛小説でデビューしたし純愛小説を書いているので、
うちでも徹底的プラトニックの純愛を書いてくれ」
↓
(要望に従ったプロット提出。ボツ)
↓
「純愛は純愛でも、うちの社は外国風の純愛を欲しがっているらしい。
日本の高校生の純愛ではうちの社では展開しようがないと言われた。
新しい話を作り直してくれ。前回のプロットは他社に売り込んでくれてもいい」
↓
(新しい話を作り直す。またボツ)
↓
「うちの社ではサスペンスの入った純愛を欲しがっている。
日韓の感情的障害を二人で乗り越えよう、という話ではうちでは出せない」
↓
……というような繰り返し。
分かりやすく純愛小説を例に出して説明したけど、こんな感じ。
ハーレクィン書けって言われてるよういしか見えないんだが……
うん、俺もたとえ話として語ってるにしても
ちょっとずれたとこがあるように感じた
何かこの辺にちょっと問題があるような気がしないでもない
○○みたいなのって言う時に、思い描いているイメージが他の人と違ってるというか
>>6 純愛小説を例に出して説明しただけで、純愛系の注文が来ているわけじゃないんだ。
本当は別ジャンルの小説なんだが、ここでそれは明かせないので……。
最初に出した設定を、舞台と年齢と名前だけ変えて、
書き方をかえて再提出してみたらどうだろうw
というより、具体的にどんな作風が欲しいか聞いてみたらどうだろう?
小説だと差し障りがあるなら、映画とか漫画とかで。
続々とレス、サンクスです。
>>7 単純な純愛小説での例え話ではなく、実際の事例を出して説明できればいいんだが……。
>ちょっとずれたとこがあるように感じた
>何かこの辺にちょっと問題があるような気がしないでもない
ここらへんをもう少し具体的に説明してもらえるとありがたい。
>>9 それだと最後に要求された「サスペンス」が入ってこないんだよなw
というか、相手が何を求めているのかがこれほど掴みにくく、困惑したのは初めて。
他社の場合は指摘された欠点やニーズのズレが、すんなり頭に入るんだが。
>>10 レス、サンクス。
その「具体的に欲しい作風」も話すたびに変わってくるんだよな。
編集者も、社が欲しがる作風がよく分かっていない感じだし。
書き上げた原稿を改稿するうちに当初の路線と異なってくる、
ということは何度か経験したんだが……。
そういうのはゴタゴタしてるうちに元のネタで通るか、
もしくは通らないかのどっちかだな。
>>12 それは厳しいね。
自分だったら、「少しクールダウンして最初から考えたい」って言って、
他社の仕事にかかってしまうと思う。
担当は結局、「自分の好みではない」という理由でボツにしてるんじゃないかと思うことがある
レス、サンクス。
>>13 直感だけど、たぶん通らないな。企画会議以前の、編集者判断で。
互いに話が噛み合わない感じなんだよな。
>>14 この社は是非とも食いつきたいんだが、第一関門の編集者が……。
でもこの社に関しては一旦、距離を置いたほうがよさそうかもな。
>>15 そこらへんはどうなのかなあ。
読書やこれまでの担当本の傾向は一応聞いたけど。
俺は初めて会う担当にはまず最初に
どんなものを書いて欲しいのか聞くことにしている
>>11 ID変わってるけど
>>7ね
>>ちょっとずれたとこがあるように感じた
>>何かこの辺にちょっと問題があるような気がしないでもない
>ここらへんをもう少し具体的に説明してもらえるとありがたい。
たとえば外国風の純愛をイメージすれば大半の人間は
>>6みたいにハーレクインみたいな話をイメージすると思う
でもID:TTVVu2srは「日韓の感情的障害を二人で乗り越えよう、という話」をイメージしてるらしい
大半の人間がイメージするのと、同じことをイメージできないと、打ち合わせは上手くいかないんじゃないかってこと
>>17 レス、サンクス。
俺もその点は確認した。じっくり確認したつもり。
それが「うちの社では求めているのはAらしい」
「求めているのはAではなくBらしい」「BではなくCらしい」と変わってくる。
明日にでもこの点を再確認することにした。
それによって今後の対応を考えたい。
俺としてはこの作品は「いい」と思っている。
自分の作品でも客観的直感的にイマイチと思うこともあるが、
これは「いい」との確信がある。
ただ「いい」と言っても「どこかが足りない」との感もある。
編集者に見せるとたいがい、
その「どこかが足りない」部分を見事に指摘してくれる。
自分で感じていた以外の「足りない」部分を発見させてくれることもある。
それらの指摘に心から賛同できることもあれば、反抗したくなることもある。
ただいずれも、指摘ポイントや相手が言わんとしていることを理解できる。
今回は賛同・反感以前に、相手の言わんとすることに戸惑いしか感じないんだ。
誰しもが経験することなんだろうか……。
連続投稿になってすまんな。
>>18 補足説明サンクス。おかげで意味がよく分かった。
それと同時に今回の編集者が厳しいのではなく、
他社の編集者が作家を尊重しすぎてくれていたのかも知れないとも感じた。
今までは大半の人間がイメージすることと違う「答え」を出すと、
編集部側は「そういう切り口で来たか」と受容し、
想定外の切り口なら、それはそれで良いから、
作品としての完成度を向上させることに方向を切り替えた。
読者には「なんじゃこりゃ?」と言われながらも結果的には好評なケースが多かったので、
自分としてもそれでいいと考えるようになってしまったのかも知れない。
さりげなく年齢を訊いてみたらw
あんまり若いと経験不足ってこともあるし。
キャラの年齢の話から、年齢による感性の話に持ち込み、編集の年齢の話にもっていくんだ!
>>21 たびたびレスくれてすまんな。
ははは、相手が警察小説を担当したことがある編集だったら、
その誘導尋問には引っかからんぞ!と斬り返されそうだな。
年齢は30代半ばじゃないかな。
あまり詳しくは書けないが最近までは、
今の社とは全く読者対象もジャンルも異なる社で、
「完全月給待遇」ではない編集者として働いていたらしい。
有名作家の担当をしたこともあるとのこと(俺の作風とは異なる作家)
畑違いの流しの編集か……
とりあえずサンプルの小説を要求だな。
>>23 今は某大手の正社員。
テレビ東京の深夜エロ番組のアルバイトADだったのが、
TBSの報道番組スタッフになったぐらいの転身。
とりあえずサンプルかあ、ふう。
>>24 どうやったらそんな転身ができるのか……
出版社の採用って意味不
>>24 その編集者、社内で煙たがられてないか?
畑違いが無理に結果出そうとして空回りしている気配がするんだが。
俺の愚痴独演会みたいになっちまってすまん。
明日から心機一転だ、今宵は愚痴オンパレード許してくれ。
>>25 それなりに前社で実績があったんだろうな。
ただこの編集者は、まだTBSの報道方針を把握しきっていない感じなんだ。
制作会社に企画を打診して映像サンプルを受けとっても、
ディレクターにこれを見せていいか、
TBSの求めるものじゃないと言われるんじゃないかと延々と悩み、
制作会社が痺れを切らすとジレンマに陥り、
ディレクターにGOと言ってもらえる確信がないから、
とりあえず別の映像作り直してもらう、の繰り返し状態。
そしてTBSや報道に惚れて中途入社したはずなのに、
未だにテレ東のエロを引きずって、無意識に作家に要求してしまう感じだなあ。
>>26 社内ではどうなのかなあ。
とりあえず明日、
>>10を実行する。
今頃になってこんなレベルのことに立ち戻るのはどーよって感じだが。
そこで「自分の見解」を出してくれるか「ディレクターはこう言っている」しか言えない人か。
それによって完全撤退か粘るかの判断をしようかと。
自分としては1社でも多く繋がりを持ちたいんだが、
根本的に合わないのであれば違う1社を探したほうがいいよあな……と。
>ディレクターにこれを見せていいか、
>TBSの求めるものじゃないと言われるんじゃないかと延々と悩み、
>ディレクターにGOと言ってもらえる確信がないから、
>とりあえず別の映像作り直してもらう、の繰り返し状態。
一般的にはどうなんだろう。
採否に悩む企画書やサンプル原稿を受けとった場合、
編集者は速やかに上司や会議に出して意見を求める?
それとも手元に置いてひとりで延々と悩む?
俺の場合は総て前者だったんだが。
ボツのスパイラルが続くわけ
1…その編集と相性が悪い
2…その編集が能無し
これぐらいしか思い付かないな。
悩んで色々対策を講じてるところ、水を差すようで申し訳ないけど、
悩むだけ無駄な理由に振り回されてることもあるよ。
どうしてもそこと仕事したいとか、その編集を攻略したいとか、
乗り越えるべき試練!とか思ってるなら余計なお世話だけど、
もっと単純に考えてみるのもいいんじゃね?
つまり、どんだけがんばっても積み重ならない相手もいるってこと。
その時間で他社と仕事するほうがいいんじゃないのかね。
編集から作家になった者の意見だけど、編集に向いてない奴っていんのよ。
企画や発想はよくてもね。そういう奴に当たると消耗するだけだよ。
人生無駄にしないでね。大人になったら、する必要のない苦労もあるってわかるでしょ。
最後、なんか変だったw
する必要のない苦労かどうか、見極めて回避しろってこと。
まあ、わかると思うけど。
>>29 >編集に向いてない奴っていんのよ
でも前の会社では有名作家の担当経験があって、
一応は正社員として大手版元へ転職成功してるわけだろ?
じゃあ編集に向いていないってことじゃないじゃん。
あるいは前社での担当路線では能力発揮できたけど、
今の会社で始めた新規路線では不向きってことか?
もう寝ようかと思ったんだが。
無名作家を成功させたなら能力あるだろうけど、
有名作家には太鼓持ちしか付けない場合もある。
その有名作家の担当だったとか、出身大学だけで転職なんかできるよ。
そういう奴もいるってだけの話だし、実際にできる編集だとしても
自分と相性が悪けりゃどうしようもないだろ。
>>32 なるほど!
>無名作家を成功させたなら能力ある
まさに基準はこれだよな。目から鱗。
>相性が悪けりゃどうしようもないだろ
確かにそうだ。
作家の特長を活かせないってことだしな。
>無名作家を成功させたなら能力あるだろうけど、
有名作家には太鼓持ちしか付けない場合もある。
ああ、これ、まさにこれだよ俺の担当……。
寝ながらふと思ったんだけど。
ID:TTVVu2srはラノベじゃなくて一般向けの感じだよな。
やや特定ジャンルに強味ありの人って印象はあるけれど。
一般向けの版元でもラノベみたく、自社カラーの厳しい縛りってあるの?
ラノベでも最近はカラー違いでも出してみるところが増えてるし。
ミステリーやホラーの一般向け専門レーベルでも、
ミステリー色やホラー色がほとんどないようなものを出してたりしてるし。
一般向けの大手が、ちょっと前のラノベみたいに自社カラー縛りに厳しいなんて、
すごくビックリしている。もっと自由度っつーか許容範囲が広いと思ってた。
>>35 俺もだ。
つか
太鼓もち編集、有名売れ筋作家につけるのは分かるけど、
なんで俺のような底辺につけるんだろう
太鼓もちは表面上は人がよくてノリもよくて調子もいいが、
いざ仕事になると、一ミリも前進しない。
>>37 おれはボーイズ系だと思っていたが。
だがそんなことは言わぬが吉。
>>38 親ネコが狩りの練習のため子猫に生殺しのネズミを与えることがあるだろ。
そのネズミがユー。
>>40 そうそう、まさに、ねずみだったよ俺w
で、他社から声をかけてもらったんで、太鼓もち君とはそれとなく距離を置いて、
一ミリも前進してなかった仕事は他社でさくさくって進めた。
それ以来、あちらからも連絡ないし、こちらも連絡してない。
太鼓もち君、異動になったみたいだが、元気だろうか。
2chにしては良スレだなあ、ここw
太鼓持ちくんって、大御所に失礼なこと言わないためか
保険掛けてるのか知らないが、持って回ったような口の利き方しないか?
真意のつかめない発言のせいで、話が行き違い余計イライラする。
仕事にまつわることなんだから遠回しに言われると死ぬほどやりにくい。
>>43 >持って回ったような口の利き方しないか?
あるあるw
俺が遭遇した太鼓もち君は、とりあえず敬語。とにかく敬語。
敬語使いすぎて、使い方かなり間違っている。
で、気を使っているようなパフォーマンスを見せ付けておきながら、
とんでもない失言をやらかしたりする
例えば、
女性に対して、
「お顔色がお悪いようでございますが、今日は、お生理なんでございましょうか?」
みたいな、とんちんかんなことを言って、周りを瞬時に凍らせるところがある。
でも、自分が失言したなんて、少しも気づいていない。
慇懃無礼すぎると逆に小馬鹿にしている感じがしちゃうんからなあ。
慇懃無礼なら全然逆じゃないだろ
敬語たくさん
↓
過剰敬語
↓
慇懃無礼
↓
さらに慇懃無礼な言動を重ねると
どういう風に思われるのだろうか。
ただのバカ?
関係ないけど子供の頃、「浅はか」の逆は「墓穴」と思い込んでいたことを思い出した
前にも出た話だと思うんだけど、
編集によって求めるプロットの質みたいなのって違うもんなのかね。
最近前からついててくれた編集から新しい人に変わったんだけど、
以前は大まかな設定と、始まりから結末までのプロットと、
セールスポイントというかプロット部分で伝わらない意図とかの補足説明を長編一本分に換算して5、6枚書いてた。
けど新しい編集にはこのプロットじゃイメージ沸かないから会話シーンとか具体的に書いて。大体この倍になるくらい。って言われた。
それが嫌だとかじゃなくて、結構こうやって違うもんなのかね。まあ当たり前かもしれないけど。
お前ら長編一本分のプロットを何枚分書いてる?
太鼓持ち担当ばかりの自分だから言える自虐的な意見ですまん。
>>38 ・編集者の数に限界があるから。各社各部の編集者の人数と作家の数を単純比較
したら1対100とか当たり前だし。
・無名作家を著名に育てるような編集者は38の担当になりたいとは思わなかったから。
・部内で、新規の作家に声を掛けるノルマや、年間刊行数(売り上げも含めて)の
ノルマがあり、太鼓持ち編集的が38を「使える」と思ったから。
前スレで、「声を掛けてきた編集者が、誰のどんな本を出したのか知っておいた方
が良い」みたいな意見があったが、それって「会う(仕事をすると決める)前」
じゃないと意味ないと思った。
>>48 >ノルマがあり、太鼓持ち編集的が → ノルマがあり、太鼓持ち編集的には
申し訳ない。
いま担当者からメールが来てて、秋から海外留学らすぃ。
刊行予定だった原稿は帰国(来年6月)までペンディング。
こんな形で出版延期を食らうことになるなんて想像もしてなかった。
なんだそれw
いくらなんでも編集長にかけあって新担当つけてもらうべきだろ。
>>51 なんだそれって俺も言いたいww
迷うんだよなあ。
相性は良いし、企画立案から原稿化まで二人三脚でやってきた相手だし。
別の担当にしてもらってもいいんだが、今の担当のように相性が合うか不安。
来年6月って、今まだ4月じゃんw
>>51 プロとしてありえない編集
つか留学するならもっと前から決まってたはずだろうに
留学じゃなく産休で延期って経験はあったけどな
産休でも困った
ああちくしょう! ごめん愚痴る!
ダメ出しされるたびに欠点を消す為やかつての「ページを削れ」に従う為に
なんか悔しいなあ、つまんなくなるけど仕方ないのかなあと思いながら長所を犠牲にして書き直してきたけど、
ちゃんと話し合ったら俺が修正のやり方の解釈を間違えてるだけだった!
ようやく胸のつかえを解消して長所を伸ばす方向で改稿できるっていうのに、
失敗続きでついこの間も挑戦失敗した俺には再挑戦の権利が暫く無い!
自業自得だけど色々噛み合ってなくて悔しいやら勿体ないやら!
初めて心からしっくりきたのに! 足りない部分があるにしても十分修正可能と思えるところまで来たのに!
>>57 その悔しさは絶対いつかの糧になる。がんばろう。
>>48 俺は数行しか書かずに提出する。
それでも通る。
自分で言うのもなんだが何故だ?
>>52 朝一番で電話が掛かってきた。担当変更はしないでくれって。
今回の新シリーズは予定分の続編含めて最後までやらせてくれって。
帰国したらすぐGOかけるから続編も書き上げ次第、留学先にメールしてくれって。
愚痴らせてください。
プロになるまでプロットを書いたことがなかった。
今は苦手だが必死で書いている。
担当は「せめてA5に5、6枚書いて下さい」というんだが
そんなに書いたらすっかり書き上げた気分になってしまう。
書き進むほど、プロットと内容が離れていってしまう。
プロットに合わせようとばかり思うようになって、原稿に集中できない…。
プロットと、うまくつきあうコツってあるんでしょうか。
>>55 留学だったら去年から分かってるはずだよなあ
産休や育休で急に担当が変わるとか、延期になるって例はあるが、
こんなのは初めて困っちまったよw
女性ならではの長期休暇とは無縁の男の編集だと思って安心してたら、
こんな罠があるんだなw
>>61 有用なレスじゃなくてすまん。
おれもプロット苦手。
書きながら考えるタイプだから、最初から設計図だけ書けっていわれても何も浮かんでこない。
いっそ全部書いて見せる方が楽。
>>62 急に自分探しの旅に出たくなったのさ。その編集は。
しかし会社ではどういう扱いになってるんだ? 休職か? そんなの許されるのか?
>>51 男性編集、海外留学、
あれ? 社を離れる……自分探しの旅……
なんか一人、大手出版社で思い当たる編集者がいるけど……
違うか。その人、今放り投げたらヤバイどころじゃない大御所との仕事もしているはずだし
まだ迷い中。
担当を変えずに帰国を待つ
利点→原稿を進める上での相棒としては好相性
欠点→1年間待たされる。留学延長しないとも限らない。
担当を変えてもらう
利点→待ちぼうけを食わされずに済む
欠点→相性が合わないかも知れない。1年間だけの代理担当ってことで力を入れてくれないかも知れない。
>>67 担当替えの場合、1年だけの代理担当ってことにならずに、
それを機に担当が交代ってことになるかもしれない。
担当替えしなくても、担当さんも留学して気持ちが変わって転職したり、
編集者に戻らない可能性もあるんでは?
自分も担当編集者の異動や退職、転職などは経験してきたが、
編集者は、書き手ほど職業に執着してないように思う。
作家ってつぶしがきかないなってつくづく思うよ。
>>68 そうなんだよなあ。
昨日のメールを読んで担当替えしてもらおうと思ってたら、
今朝一番に
>>60で書いたような電話が来てさ。
担当替えを頼みづらい雰囲気になってきた。
担当の真意が分からない。
仕事を依頼しながら自己都合で逃げると思われたくないからか?
自分で探してきた無名作家と二人三脚で進めてきた仕事を、
他の編集に横取りされたくないからか?
本人にズバッと聞くわけにもいかないしなあw
>>69 もしかしたら、その担当さんはID:/hUmN3WVの原稿を、
復職後の保険にしようとしてるんじゃないかな?
たぶんある程度の大御所や名の知れてる作家さんは、
自分の一存で待たせるわけにいかないし、他の編集に割り振っていくと思う。
そうすると、帰国後に自分の手持ちの作家がいなくなる(編集部で居場所がない)ので、
ID:/hUmN3WVをキープしておきたいんじゃないだろうか?
あるいは、もしかしたら帰国後に復職できなかったときに備え、
ID:/hUmN3WVの原稿をフリー編集として売り込みたいとか、
そういうための持ち駒にしようとしてるとか。
もちろん、編集者としてのID:/hUmN3WVとの作品への愛着もあると思う。
が、一方では自分の都合でキープしようとしているようにしか見えない面もある。
正直、自分は聞いたことのないケースなので、発想がネガティブで申し訳ない。
自分だったら「あなたがいないあいだに他の作品を進めたいので、
他の編集さんに引き継いでほしい。この企画は帰ってくるまで温存する」って言ってみるかな。
>>60 ここを見てあわてて電話してきたか編集w
プライベート(留学)も自分の仕事も作家の仕事も思うがママにしたいなんてワガママじゃね
>>71自己補強
プライベート(留学)も編集の仕事(←作家の人生を左右するかも知れない)も思うがママにしたいなんてワガママじゃね。
>>70のネガティブ発想もあながち外れていないように思う。
>>71が言うような身勝手さも感じる。
性差別的発言で悪いけど、女の編集にはこういうの何人かいたんだ。
さんざん原稿を急がせておきながら、
子供が出来たから休む、原稿は私が育休明けるまで待ってくれとか。
子供が出来たキャアキャアで、作家の迷惑も考えずに平然と仕事を中断する。
ああ女はダメだなと思った。だからなるべく男の編集にしてもらうようにした。
ちくしょう。
とカキコしている時に担当者からメール北。
留学前に続編原稿をあげてくれってさ。
続編の締切は今の仕事が済んでからってことだったのに、
なんなんだよ!
ああ、迷う。
まさに
>>70-71の言うとおりだと思う。
基本的には自分の都合しか考えていないんだろう。
でももし担当が留学後に言葉通りに復職してきたら、
俺があれだけ頼んだのに担当替えしやがってと、
妙な恨みを買う感じもする、相手の性格上。
この不況下で1年間も私費留学(だよな?)許すとは
準大手出版社はそんなに余裕なのか
社の留学でないなら、帰国後に復職できること自体ビクーリ
>>76 実は自分もそれに一番驚いてる。余裕あるよね。
留学の目的は聞いてねえ。
俺もこの時代に??と耳を疑った。
筆舌に尽くしがたい青天の霹靂。
>>75 簡単なことだろ。
その作品は保留にして、別作品で別担当。
編集長にでも直談判しろよ。
だいたい留学する方が非常識なんだよ。
あんただって一年半も遊んでるわけにいかんだろ。
ほんのちょっとしたことでも、メールで返信くるのに1〜2週間は平気でかかる。たまに放置もある。
待つ間、イライラが募ってしまう自分に腹が立つ。
作家として大事にされてないことは理解しているんだが、マジでペース乱される。
たしかに底辺作家だが、そこまで売れてないわけじゃないと思う。
この稼業を始めてから、その担当としか仕事したことがないんだ。
こういう編集って普通?
その担当と何本か仕事抱えているけど、頑張って会社変えた方がいいのだろうか?
>>79 やっぱこの件は今の担当のままで行くことにするわ。
担当の身勝手さには腹が立つけどな。
一応編集長とも話をしておいて、原稿も完成させておいて、
留学延長とか言いだしたら直ちに別担当に替えてもらおうと思う。
予定では今年にこの社での新シリーズ2冊、
来年に別の2社の書きおろし2冊の予定だった。
今年は0冊、来年4冊になっちまいそうだ。はー。
>>80 公魚のサイトに「新人作家はなぜひどい扱いを受けるのか」って相談があったぞ。
公魚の身も蓋もない回答はまったくそのとおりだと思ったが、
あの数値はどこから算出したものかソースを知りたいw
>>80 ぶっちゃけ、戦力名簿に入れてもらっているときは、レスポンスは早いよ。
メールを送って、即電話なんてこともあった。
でも、名簿から外れたとたん、めちゃめちゃレスが遅くなり、
挙句の果てには放置。
「ああ、捨てられたんだな」と腹をくくり、次の行くのが吉。
捨てる神あればなんとやらで、俺は他社から声をかけてもらった。
>名簿から外れたとたん
今は戦力名簿から外すのが早いから怖いよな。特に新人。
半年経っても受賞作が重版かからなかったら戦力名簿外。
これは売れる!って感じさせないプロットを出したら、その時点で戦力名簿外。
数年前のデビュー組は新人時代、スリーアウトまでチャンスを与えられたって言ってたけど、
今はワンアウトで即退場だもんなあ。
>>82-84 そうなんだサンクス。
今までずっと同じ扱いだったけど、さすがにストレスが溜まってぶち切れそうだったんだ。
その担当はメールで必ず「返事遅れて申し訳ない!!」って毎度のように平謝りだから、正直わけがわからなかった。
単に戦力名簿に入ってなかっただけなんだねorz
編集にペースが乱されないよう、強い心を保つ方法はないものか……
>>58 励ましサンクス
今日も改稿した。メインで言われたこと以外も含めて改善した
そして初めて「売れるかはしらんが間違いなく面白い!」といえるものになった
なのにこれから半年近く寝かさないといけないのが自業自得だけど悔しい!
今なのに! 密かに今全てがうまくいったのに!
なのに底辺作家には暫く無理と言われたものを売り込む権利が無い!!
87 :
61:2009/04/24(金) 18:50:29 ID:o3ug80JD
>>63 そうなんだよなー
書いた方が楽。
先に原稿を書いて、それに対してプロットを書いて、
さも「プロットです!」ってなふうに出していたが、
限界を感じて修行中なんよ。
「プロット書くときがいちばん面白いんだ!」と言う人時々いるけど
どこが面白いのか教えて欲しい
がんばろうな
>>85 俺も慣れるまでに時間がかかったw
戦力外でも自分で決断出せることなら一両日で返信くれる人もいる。
律儀な性格だからって人もいるし、
万が一その底辺作家が売れっ子になった時を想定して、
常に反感や恨みを買わないようにしているだけって人もいる。
何社かかけ持ちで仕事するとストレスも軽減されるとオモ
負けるな
プロット、説明レベルにまで分解するとキャラが死んじゃって動かなくなる。
>>88 暖かい言葉サンクス。
営業努力して掛け持ち先を見つけることにします。
ありがとう。
やはり駄目だ……。
>>4のID:TTVVu2srだが、レスくれた人への事後報告を。
求めている作風を具体的に聞いたが、回答なし。
その代わり、最後に出したプロットを読み直しての意見が来た。
「純愛小説+外国風+サスペンス要素」という例えで説明したもの。
俺が出したプロットは例えるなら、
国籍の異なる二人が大陸横断鉄道に乗り合わせ、小さなサスペンスが生じ、
それによって様々な葛藤劇が生まれるものの、最後には一つの絆を見出すというもの。
(あくまでも例え。実際にこんな感じの話を書いたわけではない)
俺としては葛藤劇や絆が生まれる過程に、人間心理として不自然な点がないかを、
編集の立場から判断してもらいたかった。
だが編集はオリエント急行殺人事件を意識し、それとの比較ばかりしようとする。
なんというか……やっぱり俺には無理だ。
>>29の選択肢1だ。
その編集が能なしということはないだろう。
太鼓持ちとしてではなく大御所作家を担当していたらしいし(ジャンルは全く別)
この社には食いつきたかったんだが、この編集が納得したプロットじゃないと、
会議で諮ってももらえないので、今回は諦めるしかない。
当方、BLじゃなくて一般エンタメな(ジャンル特化レーベルではない)
93 :
既にその名前は使われています:2009/04/25(土) 02:08:45 ID:Jc9JV8R5
>>92 ほとんど全ての編集者は、既存の有名作を引き合いにだすもんじゃないか。
おれ、広告出身なんだけど、小説はひとつの商品だと思ってる。
小説は消耗品だから、お菓子にたとえると、新しいお菓子の企画をだすとして、
最初にやらなきゃいけないのは、どの「既存のお菓子」のラインを狙うか、だと思うんだよね。
狙えるマーケットがあって、先発の売れてる商品があった場合、
その売れ筋にのせなきゃ客は手にとらない。
競合は多いから、ピーチ味とか一工夫だす必要がある。
自分の企画を、商品化して発売する利点がなにか訴えなきゃならんだろ。
それを、その担当者は伝えようとしてるんじゃないかな。
>>93のつづき。すまん。あげちまった・・・
長くなるんで分けるが、自分のプロットは、メールで10行にもならない。
電話で終わることもある。
なぜなのか
>>92をみてわかったんだが、
おれのプロットは、編集者にはわかりやすいんだと思う。
たとえば筋を説明して、締めくくる。
「容疑者が、全員極悪前科者だらけのオリエント急行殺人事件みたいなもん」
もちろん担当者の頭にパッと浮かんだイメージは、おれが意図的に
誘導したもので、できあがった作品とは似ても似つかない。
それはむこうも承知してるし、おれもわかってる。
商品企画は、先発作との比較からはじまるんだと割り切ろうぜ。
>>93 レス、サンクス。
マーケットや売れ筋を考慮に入れろというのは、よく分かる。
そういう面では俺よりも編集のほうが詳しいから、
意見は大いに参考にしたいと考えている(100%取り入れるかどうかは別)。
だが件の編集は
>>5で書いたように、
自社が目指していく方向性やターゲットにする路線が何かを、
よく把握していない感じなんだよな。手探り状態。
今回の件でも、大陸横断鉄道の設定がイマイチというなら、
その部分を変えようと提案した。
「純愛+外国風+サスペンス」の基本骨格さえ変えなければ、
鉄道以外の舞台に変更してもいいんじゃないかと。
大切なのはアナタも言っていた「純愛の心」だろうと。
先方もそれで納得したのだが、今頃になって、
オリエント急行とシベリア超特急がどうのこうのと。
だからその部分はズバッと変えましょう、
大切なのは「骨格」であり「肉付け」じゃないと思うのだがと提案したのだが、
オリエント急行から視点を変えてくれない。
さらに気になるのは、
>>92は、プロットが通って、初稿があがってから直すべきことを、
商品企画の段階で、相手に要求している。
担当が求めてるのは、売れそうな商品企画なのに、
>>92は、すでに通った前提で「話に齟齬はないか」と気にしてる。
担当が、既存作をたとえにだしたのは、会議用として、
「こういう商品なります」的なイメージをもとめてただけで。
細かいことを気にするのは通ったあとでいいんだよ。たぶんね。
>>94は既に担当者といいコンビが形成されているんじゃないか?
あるいは作家としての実績があるんだろう。
俺はまだ、10行プロットじゃ通らない。
文庫1冊ならA4で4〜5枚ぐらいのプロットを要求される。
(版元によっては1枚程度でokだが)
他社編集は、プロットはおおよその目安として読んでいる感じだ。
全体を通しての印象(面白さ)はどうか、大きな破綻はないかをチェックする。
「ここはこうした方が良いんじゃないか」との部分があればアイディアを出し合う。
「この部分はA案で行くかB案で行くか迷っている」とプロットを見せて相談することもある。
その際は、「書きながら決めていけ」「案の分岐点まで書いて一旦見せろ」等と提案を受ける。
現時点までは、こういうザックリした遣り方で進めて、それなりの結果を出せたと捉えている。
件の編集は異なる。
プロットに説明不足や疑問点があれば話し合ってくれればいいのだが、
「ここを読者に疑問に感じさせると思うし、
社としては青春純愛じゃなくて外国風サスペンス純愛がいいそうです。
新しいプロットを出し直して下さい」と。
噛み合わないまま堂々巡りをしている感じだったんだよな。
>>96 登場人物の内面葛藤や人間劇を描くのが第一だけどな。
そういう部分は最初に固めるべきことであって、
内面葛藤や人間劇に矛盾や不自然点を残したまま書き出すなど論外。
舞台設定やサスペンス要素は、そうしたものドラマにするための道具立てに過ぎない。
それらはいくらでも変更できる。
だが編集はまず舞台設定やサスペンスに拘る。
そういうアプローチもありだとは思うが、俺は非常にやりにくい。向こうもやりにくい。
>>担当が求めてるのは、売れそうな商品企画
貴方は、既存の菓子のラインに例えて話をしてくれたが。
編集の話を聞いていると、どのラインに乗せるべきかが、
よく分かっていない感じなんだ。
ピーチ味にすべきかプラム味にすべきかという次元の迷いじゃない。
「なにか女性が喜びそうな甘い物」ぐらいのコンセプトしかない。
こっちはそれに合いそうなモノを試作してみる。
すると「これは当社の味じゃない」で新たな試作品を求める。
参考までにその社の味を調べようにも、
その社はいままで「女性向けの甘い物」をほとんど作っていない。
ではどんな「甘い物がいいとお考えで」と問うと回答はない。
また愚痴のオンパレードにしてしまったな、すまんな。
今回の編集とは方針や遣り方が、根本的に合わないということだろう。
食いつきたい社だったが今回は撤退する。
ID:Jc9JV8R5は話に付き合ってくれてサンクス。
俺と考えの異なる部分もあるが、参考になった。
>>94 できあがった時に納得してくれるなんて、素晴らしい編集じゃないか
こっちがそんなことしたら完成した時点で総没だわw
どうやら今回の件は絨毯爆撃の可能性が高かったようだ。
家族小説(仮)を得意とする中堅作家α氏にも、
純愛を書かないかと打診していたらしい。
俺が打診を受ける少し前で、その際は、
「日本の10代の純愛(仮)」と作風の指定をしてきたとのこと。
確かにα氏は純愛小説(仮)としてデビューし、
デビュー後も何冊か純愛作品を発表してはいたが、
指定された作風のような純愛作品ではなかった。
純愛路線をもう一度書くとしても、そういう作風には興味がないとのことで、
今回の打診を断ったのだそうだ。
まだ新人の部類に入る純愛小説(仮)受賞作家のβ氏も打診を受けたらしい。
俺同様、その社に参入したかったβ氏はプロットを出した。
ただ俺と違ってスパイラルに陥る前に、
「社の求めているものと違う感じ」で切られた様子。
なおβ氏は「ミステリー要素のある純愛もの(仮)」を出したが、
「ミステリーやサスペンス要素を当社は必要としていない感じがする」と言われたとのこと。
ほぼ同時期にプロットスパイラルに陥っていた俺は、
「(外国風の)サスペンス+純愛を」と言われたわけだが。
具体的な社名や要求内容はここでは出せないが、
もしこの手の仕事依頼に心の当たりのある場合は、参考までに。
インターネット万歳
>>102 具体名は出せないのは承知の上で聞きます。
その絨毯爆撃っぽい依頼は、いつぐらいに来ましたか?
いや、なんか、自分がもらった依頼も爆撃じゃないかと思えてきて。。。
あと、大手? 中堅? 新興?
>>105 レス、サンクス。
文芸では老舗ってことは、大手ではないけれど名はある出版社ってことかな?
だとしたら、もしかして、俺んとこに来たのも…
つか、去年の冬って、約一年、プロットで止まっているってこと?
>>106 >大手ではないけれど名はある出版社
街ゆく人に「この出版社の名前を知っていますか?」と聞けば、
8〜9割はイエスと言うと思う
>約一年、プロットで止まっているってこと
2008年の冬だから一年は経っていない
上でずっと書いたような状況で、編集の手元で止まっている
100%編集長や会議からOKが出ると確信できないプロットは
編集長や会議で諮ることなくボツ、というのが特徴
ああ〜どこだかわかった。
相当依頼ばらまいてんな。
名前のある会社ではあるけど、今やろうとしてる新しい部門は、
単にヒット商品が欲しいだけって感じがして俺は怖いわ。
>名前のある会社ではあるけど、今やろうとしてる新しい部門は
もしかして、今年に入ってから新レーベルを立ち上げた
某老舗版元かな…。
それまでは翻訳がメインだったが、今年に入ってから国内作家の作品レーベルに力を入れ始めた。
見当違いだったら、ごめん。
大手じゃないけど老舗で、今やろうとしている新しい部門というワードから、
そこしか思い浮かばなかった
レーベル特定は編集側での作者特定につながる。
好奇心は猫と作家を殺しますよ。
>>109 たぶんそことは違う。
露骨に絨毯爆撃かけてる版元は2つほど知っている。
老舗大手ではなく、出版部門だけ切り離した中堅社。
レーベルや新人賞を次々に創設しては迷走している老舗社。
>>108 自戒の念を込めて言いたいのだが、
無名作家に声を掛けてくる版元には2種類あると感じる。
絨毯爆撃で声をかけてくるタイプと青田買いで声を掛けてくるタイプ。
前者タイプの編集者10人に声をかけられるよりも、
後者タイプの編集者5人に声をかけられるようにならねばと痛感。
みんなは「作家としての目標」ってどのくらいを意識してる?
おれは…今三年目でやっと受賞シリーズ完結してやれやれ状態
もうこれ以上のものは無理だろうし専業とかは考えてない
まああと一シリーズ書かせてくれるらしいからそれをのんびり書く
そのシリーズを出来るだけ引き伸ばして二年五巻くらいで〆て
その合間に別レーベルなりでワナビ時代の落ちネタで読みきりを二つほど書ければいいな
あとは本業の合間に五年くらいかけてじっくり一冊書いて
最後に手切れ金代わりにそれを発売……ってとこなんだけど
行けるところまで行く。
ラノベだけど基本路線はこんな感じ
五年か十年以内にヒット作を出して、派手な浪費せずなるべく貯金して人生を逃げ切る
その上で一般に挑戦したり、好きなように書いた小説をWebや同人で発表する
せめて五年は生き残りたい。
俺はハリー・ポッターぐらい売るぜ
そんでハリウッド女優にプリーズカムインって言わせる
??舞DS培?
↑すみませんエンコード間違えました。
当方デビュー2年目、某地方在住です。
ある出版社の編集者から、会って話をしたいと連絡が来ました。
当地まで来てくれると言っていますが、
わざわざ来てもらってもいいのでしょうか?
夏になったら上京できるのでその時に訪問しますと言ったところ、
こっちから行きますと段取りをつけてしまったようです。
編集者はいわゆる京都的な物言いをすると聞いています。
本音は黒と言いたくても表面上は白と言い、
相手が額面どおり取ると、なんじゃこいつと立腹すると。
実際どんなもんなんでしょうか。
来てもらうのはやはり失礼なことになるのでしょうか。
でも夏まではどうしても、車で移動できる範囲での身動きしか取れないもので・・・
>>119 夏まで待てないんだよ、ぼんくら。会いたいんだよ、おまえに。
編集者が京都的な物言いをするって、サンプル数いくつよ。
京都人にも編集者一般にも微妙に失礼。
会って話したり、住んでるところの様子を見て
お近づきになりたいんだよ。
会ってそのままの自分を見せて判断して貰え。
「ひとの顔色ばかりを窺っている小心者…」
だけど作品は良い、になるか、しかも作品も大したことないになるかは
おまえ次第。交通費は経費だし気にするな。がんばれ。
俺も昔、恐縮したことがあるが、作家が遠慮する必要は
全くない。
というか、その編集者も時には会社を出て息抜きがしたい
のかもしれないし、鉄道マニアでそちらへむかう路線の
列車に(あるいは飛行機に)乗りたいのかもしれないし。
昔新人の頃、やたら「晩御飯どうですか」と誘われて固辞した
ものだが、それはその編集者が社の経費で一食、いいものを
食べたかったかららしい。
もちろん、来てくれても君がお茶代や飯代を出してあげる必要は
全くない。
ただし、店を出る時に編集者がレジで払ってくれている間、
君は先に出て外で待っていて、彼が出てきたら「ご馳走様でした」
と一礼しろ。これだけは必ずやってくれ。
小説編集やってるけど、小説編集者の出張好きは異常。
書いて欲しい作家が地方にいれば喜んで出向くよw
なんで来る前には、その地方の美味しい物を食わせるお店を探しておくとよろし。
でもさ、遠くから来てもらって食事すると、借りをつくった感じで焦りができるよね。
早く書かなきゃ、いいもの書かなきゃで、結局萎縮しちゃって悪循環orz
喫茶店で打ち合わせだけのほうが気楽。
皆が言ってるとおり経費は会社もちだから割り切っていいと思う
あとは
>>123の言うとおりに地元の美味いトコを探しておくくらいでいいでしょ
それで情報収集力とか審美眼的なものを視られる事にはなるだろうけど
>>120-
>>125 アドバイスをありがとうございます。
あまりあれこれ裏読みしなくてもいいようで安心しました。
上京することがあれば声を掛けてくださいとか、
交通費を出すので東京まで来て下さいと言われることはあったのですが、
今回の例は初めてでしたし、対処に迷ったのです。
こういうことは大先生か売れてる新人だけだと思っていたので。
>交通費を出すので東京まで来て下さいと言われることはあったのですが、
もう五年くらい地方作家やってるが言われたことがない……orz
今度親族の結婚式で上京するが
担当にちょっとそれがばれた
向こうは何も言ってこないが、こちらから気を回して
「一度、編集部にご挨拶にry」とか言った方がいいのだろうか?
ずっと地方だから一度も会ったことがないし、訪問したことがない
仕事の打ち合わせ的にはTELとメールで不自由しないから
いまさら会ってもなんだが
編集は基本的に出張で金使うの好きだから気に病む必要は全く無い
>>127 ついでに顔を出せそうなら、と振っておいた方が無難
向こうが会いたくなきゃその日は都合つかないって言うだろうし
あと面識があるか無いかは仕事が切れそうな瀬戸際とかにかなり重要
ちなみに出版社の忘年会とか新年会とかのパーティーでは交通費どころか宿泊費も持ってくれる
>>128 なるほど。ありがとう。
>ちなみに出版社の忘年会とか新年会とかのパーティーでは交通費どころか宿泊費も持ってくれる
呼ばれたことなどかつて一度もない俺orz
地方者だからだと自分に言い聞かせてきたが
そうかやっぱりそうだったのか( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
数年前に一度仕事をしたことがある編集者から
「このたびフリーになりました」って二年前に年賀状をもらったんだが、
それっきりなんの連絡もとりあってないんだけど、
作品を見てくれと頼んでも良いものだろうか?
>>130 その人と仕事をしたければ、頼めばいいと思う。
それくらい自分で判断できないか?
>>131 うん・・・そうだね。出版社勤務の編集としか仕事をしたことなくて、
フリーの編集者ってどんななのかを知らないから、
年賀状を真に受けてこっちから連絡しても良いものなのかどうか
わかんなくて質問しちゃった。レスありがとね。
フリーになった人は二年も経つとどこかの出版社にいたりするけどねw
おまいらGWの予定は?
俺は――、ない!
ひたすらプロット作りだ。
あれ、目から水が……。
>>119です。
このスレを最初から読んで新たな不安が生まれました。
こっちまで来てくれると言った編集者、
物見遊山をかねた"絨毯爆撃"の可能性もありそうですね。
あまり期待しすぎないようにしようと思います。
編集者に、「本を書きませんか?」と言われて、プロットを送ったのに、その後一週間以上も音沙汰なしです。
送ったプロットが、編集者の気に入らなかったのでしょうか?
それならそうと、「ダメ」なり「弊社では、あなたは必要ありません」と、ハッキリ言ってくれたほうが吹っ切れるのに…。
「またご連絡します」と言ったきり、無視は精神的にキツい。
一ヶ月経つまでは気にしないことです
それ以前にいま編集部ってどこも忙しくないか?
GW進行とかで。普通の連絡すら滞ってるんだが。
つか、連絡が滞っているのは
社内でなにかきな臭い事態になっているのでは?
と最近心配でならない。
いきなり倒産、という事例が最近多すぎるので。
自分も、以前、預けた原稿が本になったとたん倒産してしまって、
(原稿料未払い)
いきなり債権者になってしまったw
もちろん、泣き寝入りだが
自ジャンルで、人気上昇中の作家がいる。
自分はデビュー以来ずっと低空飛行なので、人気のある本を読んで勉強しようと思い、
その作家の本を読んでみた。
正直、どこがいいのか全然わからなかった。
貶しているわけではなく、売れている(大勢の読者の支持を得ている)作品の良さが
わからない自分に絶望した…。
売れてる本のいい所がわからないというのも売れない要素の一つなんだろうなあ…。
専門家である作家が面白いと思うものじゃなくて、読者が面白いと思うものを書かないといけないんだよな……。
>>140 あるあるw
ラノベなんかは比較的分かりやすいからいいけど……
つうかラノベだとね、自作でもこれが売れてあれが売れないのかって泣きたくなる時あるね
そんなん言い出したら誰も証明できんし
なりきりたいヤツはバレないように違和感ないように頑張って努力してなりきればいいじゃないか
そんなにしてまでなりきりたいほどの憧れの職業なんだなあと優越感を感じられて素敵
みんな、小説をプリントアウトした紙をどうやって廃棄してる?
シュレッダーにかけようにも家庭用(一回にA4五枚まで)だと量が多すぎて追いつかない。
そのままゴミ袋に詰めて捨てるなんて出来ないし、なんかいい方法ある?
メモ用紙に使ってます
メモに使う。
そんで必要性がなくなり次第、捨ててく。
自分の目の前でどうしても抹消したかったら、キャンプで使うようなバーベキューコンロに入れて燃やす。
改稿する度にプリントアウトすると、すごい量になるね
それで何度もシュレッダー詰まらせてるw
自分は適量を丸めて筒状にして、紙テープでぐるっと何回か巻いて
普通にゴミ袋に入れて出してるよ。うちの地域はそれで問題ない
原稿が進まない時に一枚ずつシュレッダーして、
ゴミ袋に敷き詰めて、におい消しもどきにした時もあった
俺の屑原稿なんて、ゴミあさりされたところで何の価値もないさね。
表裏両方とも使ってから紙袋に詰めてテープでぐるぐる巻いて燃えるゴミ
普通に古紙回収に出してましたw
俺は紙よりPCのエディタ画面の方が見やすいから、全然プリントアウトしないな。
著者校正のときに初めて紙に刷られた文字を見るのがほとんど。
お陰でいつも使いたいときにプリンターのインクが詰まってるw
近所にゴミ回収業者があって、そこに持っていくと、大型シュレッダにかけてくれる。
新聞やチラシで挟んで紐で括って古紙回収の日に出してる。
前は「誰かが自分の原稿読んだら…」と不安でシュレッダーかけてたけど
このスレに定住してると
>>150と同じ気持ちになってどうでもよくなったw
つーかプリントアウトなんてしたことがない。
する必要ある?
PCの画面で見るより、プリントアウトした方が
誤字脱字や表記の統一などなど推敲に見落としが減る
結果的に著者校で、かなり差がでるっていうのが俺の実感
印刷した方がおもしろく感じるのは自分だけだろうか
>>158 逆に、印刷した方が面白くないんだが……orz
ほんと最近授賞したものですが、来月末に賞金が振り込まれるそうです。
なんかもう感謝がいっぱいで、賞金の入金後に
授賞式で名刺を頂いた方々にお礼のメールを送りたいんですけど、送っていいものでしょうか。
授賞式後にお礼のメールを送ったのにうざくないですかね。
>>161 ダメってことはないだろうけど、俺ならそういうメールは返信に困る
俺、受賞してから、
名刺もらった人全員に
メール送ってないんだよなorz
>賞金の入金後に
>授賞式で名刺を頂いた方々にお礼のメールを送りたいんですけど、送っていいものでしょうか。
名刺をもらった人にメールを出すのは有りだと思うけど
賞金をもらったのをきっかけにメールを出すのは、ちょっと首をひねるな
多分、メールを送るなら、お礼のメールとかじゃなく、挨拶のメールにしといた方がいいんじゃね?
そりゃ、授章式で名刺を出した方々が、作家じゃなく経理部の人々なら、また別の話だけど
名刺貰って、その後どれだけ話したかによるんじゃないかな
あ、その辺の塩梅ちょっと気になる…
今度授賞式っぽいところに行くらしいので
多分名刺を渡したり貰ったりするんだろうけど
一応は全部にメールした方がいいのかな
格上の大御所さんとかに(名刺もらえるかどうかはともかく)メールするのは失礼かなぁと思わないでもないんだけど…
名刺交換は社会人のお約束みたいなものだとしか思ってなかったから
貰ってもメール送ったことなんてないな…。
でも賞金と名刺交換は直接関係ないから、メールで賞金のことに触れるのは
いかがなものかと、自分も思う。普通の挨拶メールが無難じゃないかな。
というよりぶっちゃけると俺は仲良くなりたい人にしかメールしない
受賞式に2回(一回は地方)出ているけど、
賞金は授賞式の当日に手渡しか、振り込みだった。
授賞式と賞金が別々ってのもあるんだなあ。
>>166 授賞式に参列する=受賞者を祝う
なので、失礼なのは祝って頂いたのにお礼メールを送らない方。
迷惑にならないか心配なら、返信しなくても心苦しくならないような
簡素な内容で送ればいいと思うよ
まあ他のみんなの意見のとおり、文壇なんて一般社会ほどきっちりとはしてないから、
メールしなかったからといってどうということもないと思う
オレより売れてないはずの同期が
どんどん他レーベルの仕事を見つけている…
一体どうやってんだよ
お願いですから紹介してください
ダメだプロットとおらねぇ
>>171 自分もまだ一冊か二冊しか出てなくて、めちゃくちゃ売れたわけでもないのに
サイト経由で2社ほど依頼が来た。
ただ運がよかっただけだと思ってる。
その友人も同じような感じじゃないかな。わかんないけど。
編集受けがいい作家はいるなーと思う自分は厨受けする話ばかり書いてる。
そのおかげか、営業かけたらハナで嗤われて心が折れました。
今の路線を脱したくてハードめのところに行ったんだけどね。
みなさん、営業をかけるときのコツとかありますか……
売れなきゃなにも始まらないって解っているが
売るためにここまで自分を折らないといけないというのも
わりきれないッス
こんなこと考える自分はきっと商業作家に向いてない
三日間もサボってしまった……
明日から本気出す
>>175 どういう努力してるのかわからんから、感じたことを書くけど。
「売れるもの」「自分が書きたいもの」のニ択で考えてない?
大事なのは双方を近付けることだと思うが。
自分は作家続けたいから、「これだけは譲れない」ってものを最小限にして、
「好まれるもの」を研究して、自分なりに書けるよう努力した。
やってみたけど向いてないなーと諦めたものもあったけど、
苦手だったのに挑戦してるうちに楽しくなっていったものもある。
売れてる人はここが違うのか!ってわかったこともあった。
一番の収穫は、武器が増えたことかな。自分の作品世界が広がったし、仕事も増えた。
「自分を曲げたくない」なんて頑なにならずに、
売れるものを自分の中に取り込んで、自分の味付けにする…ぐらいに
柔軟に考えたらどう? 作家のこだわりって、読者にはあんまり伝わらないよ。
締め切り近いんだけど、どうしても自分の書いたものに納得がいかん。
このまま出してしまえば、スケジュールの関係でほとんど直す間も
与えられず出版されてしまう。
かといって発売日変更してくれともいいにくい。うーん……
またプロットボツ食らった
ていうかそろそろ半年になるんだが…
兼業だからまあ別にゆっくり自分のペースでやるわですむけど
こんなん専業でやってたら生活とか将来とかたまらんな
ぶっちゃけ、もう専業は成立しないと思う。
プロになるまで意識しなかったけど
最近のラノベの出版数と消費率はマジ異常
まあそうでなきゃおれなんかデビューできなかったけどな
車に譬えると、高性能で更に売れるものを作りたいのだが、
売れるものを目指すと、売れそうだけど性能的にツーランクぐらい下の物になってしまう。
そこが自分の能力のなさなんだろうけど。
売れるんだろうけど、それが自分の工場の技術力だと思われたくないというか。
自分これがはじめて出す製品なんで。
こういうのが欲しいんだろ、って一か月で殴り書きしたんですが、
編集者や出版社は大喜び。そうだよ、これこれって。
でも、自分的にはやっつけと言うか、殴り書きというか。
こんなんをデビューにしていいんだろうかと。
で、さらに売れるために、って編集がいろいろ弄るんですが、
俗っぽくなるというか。センス悪くなる。
でも、それすんなや、とも言えない立場で。
ここ見てそれが普通と気づいたけど、
こっちが手を掛ける時間は与えられないのに、なかなか仕事が進まなかったり。
ゲラチェックしなきゃだけど、実は全部ゴミ箱に捨てたいから見てない。
なんか自分がありたいイメージと何もかもがずれてる。
自分の本なのに自分の意見が反映されるところはごく僅かで、
出版社や編集者の意向で決まっていることが殆どで、自分には事後報告。
そのくせその本には著者として自分の名前が付けられて、
結果責任はすべて自分が取らされるわけだから。
まあ、書き手があれな人だけど、ディズニーの本書いた、ってなってる人、
あの人名前貸しただけで、実際はゴーストだし、帯も題名も出版社でしょ。
でも訴えられて、金請求されるのは作者ですよね。
なんか、そんな感じ、自分達が思う売れ線書かしておいて、
売れなきゃ、その立てた戦略の是非は問わず、こちらに責任なすりつけるんだろうな。
183 :
この名無しがすごい!:2009/04/30(木) 16:56:41 ID:xfwaIVqj
俺は漫画家なんですが
創ってるもんは別でも思ってる事は同じですな。
ところで小説家ってどういうスケジュールで話創ってるんですか?
俺は大体プロット一日、ネームで3時間ぐらい。後はひたすら作画。
この数年は正月の2日以外休みなしって感じです。
>>183 プロット三ヶ月執筆二ヶ月出版までさらに二ヶ月
年に一冊か二冊。
正直、生きていけません。
最近授賞したばかりで不安に駆られてこのスレを覗いてみたけど、結構自分と同じような人がいて安心したw
普段感覚で書いてるからプロットなんてわかんねー。
しかも人に理解させる半企画書みたいな役割も兼ねてるし、どうすればいいのか。
最初とラストだけ決まってるだけで後が決まらない。
みんなどうやってんですか。
>>182 そこは誰もが通る道。
新人賞は単なる下請け募集。
受賞といっても才能を認められたのではなく、下請けになる権利を与えられただけ。
作者には何の決定権もない(特にラノベ新人)。あくまで主役は編集様。逆らえば干されます。
なぜ自分の名前で出版されるのか、なぜ決定権のない自分が後書きを書くのかは世界の七不思議だと思いましょう。
それらを悟った後がんばれるかが勝負の分かれ目です。
>>186 じゃあ、自分は、担当の編集者を喜ばせることを考えて、
いかにその担当の編集者の枠組みのなかで、
今回、自分らしいいいものを書いていくかに徹して行ったんでよかったんですかね。
結果として。
自分の本というよりも、担当の編集者の本という感じがしていますよ。
いかにいい編集者とめぐり逢えるかが勝負なのかも。
>>185 いやいや、このスレの底辺層は作家と再ワナビ化の死線上を踊っているようなものだ。
へんしゆうに受けるものじゃなくて読者に受けるもの書いてね☆
と言われた俺どうすれば。
なんだろうなー。
自分の人間関係にまで
いちゃもんを付けられてる気分だ……orz
売れてる奴って大概好きなこと描いて、それが当たってるよ
元々持ってる感覚や世界観、漫画なら絵柄が、多くの読者の趣味嗜好に近いということ
編集の言うとおり嫌々描かされてるって思ってる時点で、
一般人にウケる感覚から遠い趣味嗜好だという事だよ
作品の質が悪いって訳じゃない。ただ売れないだけ
編集も営業に「売れる本持って来い!」と日夜言われ続けてるからね。
作家の個性なんて言えないのが現状だよ。
とにかく自信を持って営業に「この本売ってこいゴラァアツ」と言える本が
喉から手が出るほど欲しい。
そこに数字を考えたこともない作家が「私の個性」とか言い出すから
よけいに混乱するというループ。
作品はカスでもいいから売り上げが出る本が欲しい。
これが編集と営業と版元の本音。
自分らは戦力となるべく必死で模索するしかない。
戦力にならなきゃ切られて別の作家が書く。それだけ。
そんな売れない作家の集うスレで正論吐いて楽しいですか?
編集と営業が正しいなら、新人とらずに自分らが注文通りのを書けば済む話。
ただ、苦しむ原因といいますか、
売れるかもしれない本と、
売れた本は同じではないんですよね。
そこには齟齬があるわけで。
出してみなけりゃわからない。
みんな、売れる本を、って言うけど、
じゃあどんなのが今売れる本だよ、って訊いたら、
ゴニョゴニョゴニョ、ってなるんですよ、編集も営業も。
オレが立てた企画とプロットで、編集も営業もこれは売れる、
と思ったから、賛成したわけだけど、
それを肉付けしていく、現実化していく過程で、
編集や出版社側のイメージと自分のイメージがずれて来て。
オレはどんどんこれじゃあ売れねえな、と思ってるんだけど、
動き出すと、オレにはそれを修正する権利がない。
みんな、未来は確実じゃないから、売れるという魔物に狂わされているというか。
で、最後に結果が出てみんなが狂った責任はオレが取るみたいなね。
でも狂った責任を取るなら、オレが思った方向に狂いたいというか。
結果がよければそれでいいんですけどね。
自分はむしろ編集から「こういうの書いて!」って言ってほしいタイプ。
それをヒントに話を考えるので。
日々あっためてる持ちネタも出す時はあるけど、ボツくらったら
別のレーベルに出してみたりしてやりくりしてる。
とりあえず編集に通りそうなプロット出すけど、
実際原稿書いてみるとだいたい違う話になって終わるw
そりゃまるっきり違うってことはないけども。
企画にGOサインさえ出ればこっちのもんだって思ってる。
>>192 正論のつもりで書いたんだろうが
編集や営業が求める内容=売れる内容 じゃないからくだ巻いてるんだろうに
それでホントに売れてる人はこんなトコに文句書かんよ
>>195 どうせ死ぬなら自分の切ったカードで死にたいよな。
他人が出したカードで死ぬのはイヤだから作家を目指したのに。
そうそう
編集と作家は別に売り上げ重視VS完成度重視のバトルをしてるわけじゃないよ
こっちも向こうも「完成度が高くかつ売り上げも高い」モノを目指してる
一般的なことは知らんが(というか
>>192は一般論しか言ってないよな)少なくともおれと担当さんはそう
ただその方向性が両者で違っててそしてむこうに発言力があるからこっちは納得出来ないって事
って言うと今度は「売れれば発言力は上がる。それが出来ないならよそに頼むだけ」ってなるのか
まあ確かにその通りですけどね
たしかに自分の切ったカードで死にたいってのはあるけど
出版費用出してるのは出版社だからね……。
自分らは次の仕事が無くなるだけだけど、出版社は確実に損失を負うわけで……。
難しいッスね……。
一番いいのはパトロンがつくことかもしれない。
パトロン無くして真のゲージツは生まれないのかも。
>>201 リスクの大きさが違うだろ。
出版社は一冊二冊売れなくても即死はしない。
即死しないから、作家の勝手な思い入れを金はそちら持ちで本にしろという理屈ですか?
それは通らないと思う……。
文句があるなら自分で書けやって世界ですよ。
そもそも営業と編集の勝手な思い入れを、作家の責任で本にするのはOKなのか?w
まず責任をとらされる人間が誰かを考えろっつーの。
じゃ、他の作家に頼みますね(笑)
というか、自分作家ですよ(笑)
わざわざ疑ってくださいとばかりに強調しなくても(笑)
負けず嫌いなんですね(笑)
ま、お互いこの先生きのこるべくがんばりましょう。
作家スレなんだからあえて作家と名乗る必要なかろうに……
>自分らは次の仕事が無くなるだけだけど、出版社は確実に損失を負うわけで……。
この発想がすでにおかしいだろ。
編集と営業の言いなりになって売れるかというと、まず売れないから文句言ってるわけだが。
会社側はたいてい「その作家だから売れてる」と、「そのジャンルだから売れてる」の区別がついてない。
あと、仕事なくなったら死活問題やんけ。「次の仕事が無くなるだけ」なんて言ってる場合か。
両方正しいんじゃね?
作家が出版社の為に損失こうむる理由もないし、
同様に出版社が作家の為に損失こうむる理由もない
まあそうなんだが。
ただ、ここ作家スレなのよね。
美人は自分は美人だと声高に主張しない
金持ちも天才もまたしかり。
作家スレだから作家が書き込んでるのはあたりまえ。
なのにわざわざ作家だと主張する人は……?
ゴールデンウィークですね。
>>208 「先」と「生き残る」の間に読点を打つか、どちらかを開いてほしい。作家なら。
>>211-
>>213 禿同。
作家じゃないのに書き込んで、氏ねばいいのにねw
>>213 釣りかい?
「この先生きのこるには」は2ちゃんネタだよ
え……
なんだろう。これは。ネタなのか?
>>213が釣りなんじゃないのかと思ったんだけど、
もうなにがなんだかw
自演叩きでID変え忘れるとかw
ワロス
そこまで
>>208が憎いんだなw
hqzwkta+とk7ZoGfn9だったら前者のほうがワナビに見える
俺は単に前者が社会人経験者で後者が未経験者に見えた
そういう部分大きいんじゃないかな。
クライアントから発注された仕様に沿った仕事をして、
その責任を負うのは金もらう以上自分だからね。
売れたか売れないかは結果というか、
印税なり原稿料もらって書いてる以上、
編集なり営業なりの好みに従うのは仕方ない。
ワナビ時代の誰にも求められず期待されず金ももらえなかった時代を思い出しなよ。
どっちがマシかね。俺は戻りたくないな。
まあ作家スレだから、多少作家側の都合が強く出るのは仕方ないけど
こういうのは同業者としても嫌だなあ
>出版社は一冊二冊売れなくても即死はしない。
これは出版社側が言うセリフであって、こっちが言っていいセリフとは思えない
>>222と
>>223なら、俺も223に近い感想だな
自分は新人時代に、「自分の意見を通したかったら数字を上げろ」と
担当編集者に叩き込まれたので、k7ZoGfn9は果敢だなと思う。
その頃は小説はもっとクリエイティブなものだと思っていたが、
今になると、数字に対して敏感になれと言ってくれた当時の編集には感謝してる。
社会人経験者かもしれないけどしたり顔の説教馬鹿であることも確か
愚痴る人ってのは何かしら心労抱えてるものなのにそれを想像できない、配慮が出来ない
こういう人のいる会社は定着率悪いよ
相手を思いやって報われるならいいんだけどね。
>>226 ここはその数字が出ずに苦労していたり、
編集の言うように書いて売れない作家のスレなんだが。
>>228 後お前はケータイ小説じゃないんだから空改行やめろ
>>227 それは違う気が。
>>208はユーモア?でお互いがんばりましょうって手打ちにしてるのに、その後もずるずると叩いてたのは相手の方だし。
>>230 スマン、他のレスとごっちゃになってたようだ
>>229 なんだってそんな上から目線
他のスレと間違えたの?
売れてない作家スレに来て、社会常識振りかざすヤツって何よ。
自分のカードで死にたいというのがワガママだというのは、そりゃそうだろうよ。
出資者の発言優先とか、そんなことを今更ゼロから言われなくてもわかってるよ。
そりゃあな、要求されたとおりに作って定数納めれば金がもらえる仕事なら、べつに構わんよ。
あるいは月給出るリーマンなら文句もあるまいよ。賽の河原の石積みでも仕事と割り切れるだろう。
だが、そうはいかないから愚痴スレが立ったんだろうが。
クライアントの要求なんてものすごくおおざっぱで、しかも的はずれなことが多いだろうに。
どう考えても面白くならない設定、どう考えても世界観にあわないキャラ、
ムダにころころ変わる主張、もう流行遅れなテンプレ、消える編集……
そんなクライアントの要求通りに作っても、売れなきゃ自分の責任になる。
それで本が売れなくて一番困るのは誰だ。
自分だよ。編集よりも営業よりも、まず自分が困るんだよ。
だったら自分が戦うしかないだろ。自分が面白いと断言できるモノを推すしかないだろ。
それをワガママと言われるなら、それはもう仕方のないことだ。
それで切られるなら、それも仕方のないことだ。
それも含めて、自分の出したカードで死にたいということだ。
そもそも常識で人が救われ幸福になれるなら、小説など必要ないわ。
あと、売れてるヤツは他へ行け。
基本的に「売れる本」って「最大の購買層を狙った本」なんだよな。
テレビ番組で言うならゴールデンタイム。
しかし作家側にはゴールデンよりもお昼の番組、あるいは深夜番組が作りたい奴もいるわけだ。
このときそれを理解して手伝ってくれる編集と、何が何でもゴールデン風味にしたがる編集がいる。
で、悲しいことに前者はあんまりいない。
「だってゴールデンの方が見てる人多いじゃん」ってのは納得できるんだけど、
朝から晩までゴールデンタイム的なバラエティ流されたら地獄だと思うのですがいかがか。
なんて書いてみたけど要するに主流ジャンルで勝負できないヘタレの屁理屈に過ぎんよなあ。くそっ
>売れてない作家スレに来て、社会常識振りかざすヤツって何よ。
売れてる、売れてない以前の問題として社会常識を頭っから否定してどうすんだw
気が強いほうなので「面白い」と断言して、編集を丸め込んでる。
しかし、売れない。嫌になるほど売れない。
一般エンタメだけど、こんな状況じゃいずれ切られるだろうね。
でも、諦めはつきそうな気がする。
専業なんで、悲惨なことになるけど。
こういう編集もいるんだねえ・・・
謝罪
2007年に発行した「ザ・スニーカー」数号におきまして、
浅井ラボ氏の了解を得ずに原稿や写真を無断掲載した事実がありました。
上記過失その他の事情(編集担当者の度重なる過失、
契約終了後の著作物の無許諾利用、原稿返還遅延等)により、
浅井氏の弊社に対する信頼を毀損し、『されど罪人は竜と踊る』シリーズの中断
および小学館での再販売に至りました。
浅井氏並びに読者の皆様にご迷惑をおかけしたことをここにお詫び申し上げます。
2009年4月30日
ザ・スニーカー編集部
二年という期間はあまりに長い。
最初、なんの責任もない原稿は戻さない賠償金など発生しないと
逃げまくる向こう側を話し合いのテーブルにつかせるだけで一年。
そこから著作権だけ戻して、さらに謝罪させ賠償金の支払いをさせるのに一年。
向こうの言い訳や反論に
「そのようなことが起こる物理的可能性があるとでも?」や
「そのときの私になってみましょう。そんな心理が現実の人間にありえますか?」
と一個一個丹念につぶしていった(すべてを常に疑問系で聞いて相手に「……ありえません」と言わせる方法)
私が企業の法務部に単身で勝つほど論理的に強いというより、向こうが弱いのではないか
元担当氏が失踪してから二年ちょい。
個人的に元担当氏に呼びかけると、いろいろと片付いたから、そろそろ出てきなされ。
もう私も誰も怒ってないし、賠償金も払わないですむから、ご家族にくらいは連絡取りなされ。
私が向こうから嘘報告を受けていないなら、クレカの引き落としから捜すことくらいはしていて
なお二年以上見つからないということは、そのあれだ。げふんげふん。
ラボ氏のような売れっ子でさえ、そんな目に遭う。
況んや我々をや……orz
>>237 その話、随分前に聞いたが、謝ったの、昨日なんだ……
>>240 S学館がバックアップしたんじゃないかと思った
謝ったの昨日つうか、日記とかから総合的に判断すると
裁判か何かやって、示談だか和解で、謝罪文掲載ってことだろ
謝ったのが二年じゃなくて、解決したのが二年って意味だと思う
確かに編集には常識の通用しない人が多すぎるww
だからそれについて愚痴を言うのはわかるんだけど、
でも自分の書きたいものを書いて死にたいってのは別の話だよね。
その書きたいものを実際書いて、営業かけてみたりしないのかな。
どこも門前払いなんだよチクショー! ってのならいっそ自費出版とか。
これなら自分の出したカードで死ねていいんじゃね?
自費出版か・・・ちょっと刷っただけで数十万、数百万の世界だから
確かに自分の切ったカードで軽く死ねるなw
>>245 つ 同人誌
自費出版専門の出版社で何百万でも
同人誌系印刷会社に持ち込めば数万で済む
しかも装丁も自由自在
自費出版・同人・ネット創作はスレ違い。
それプロじゃないから。
数百万の自費出版って、そりゃボリボリ。あれは別種の業種。
同人誌ならそんなにかからない。
だいいち単に書くだけならネットのサイトに掲載すればいいって話だ。
このスレだから、あくまで商業ベースで勝負する話をしている。
もちろん一社が駄目なら営業するしかない。
編集や営業の注文が面白くできそうなものなら問題はないんだが。
>237
作家仲間にきいたけど浅井氏の編集へのパワハラも凄かったとか
なるべく泥沼のケンカはしたくないものだよなあ・・・
泥沼に沈めてやりたい衝動に駆られることは数え切れないが
いやな編集に出会ったら
「仕事を辞めるくらい儲かってくれ
そして早くこの仕事をやめて自分の視界から消えてくれ」
と呪います。
これだったら呪い返しが来ても痛くないかと思っている。
流れを読まずに、ぶたぎりごめん
俺は、一般エンタメで初版五千前後。
底辺だと思い込んでいたが、そうでもなさそうだ。
というか、出版業界自体が大ヒットのを出そうとかいう気概が薄れている気がする
とにかく、少なくすって返品減らして、どうにか黒字を出して
細々と生き残る作戦に出ているようだ。
でも、あまり初版を絞られると、まじで、生活が成り立たない。
ちなみに、他スレで↓のような書き込みを見つけた
他のスレで、↓のような書き込みを見つけた
259 :名無しさん@引く手あまた:2009/04/14(火) 21:41:48 ID:ktxYOF7H0
>>102 すごい納得。
ウチの会社は「5万部、10万部売るための営業なんて全く考えてない。
初版5,000部前後刷って、1万部くらいまで伸びたらラッキー!→ その代わり
返品率低いし黒字経営キープしてるよ」というやり方なんで、実売8000部くらい
の当たりを連発してる奴が一番評価されるという社風。
連投ごめん。
↓こんな書き込みもあったwwww
301 :75:2009/04/16(木) 02:31:03 ID:iZkYy5iX0
>>299 ラノベを含め文庫のシリーズは書店の棚を押さえなきゃいけません
刊行点数が減れば棚も減ります、一度減った棚を、その分増えた他社から
取り返すのは至難の業です。ですからひたすら刊行ペースを守ります。
売れようが売れまいが数合わせに出すことがあります、もちろん売れると
踏んだ作家だけ…と言いたいところですが、その中にはどうしても
とりあえず上げてくれる作家、上げてくれた作家の作品も含まざるを得ません
まあコケてもどうせ初版はたいしたことありません、増刷分で勝負なので。
またコケた場合編集としましては社内的には作家のせいにしますw
間違っても私が悪かったとは言いません、私見ですが言うひとは編集者にむいてません。
ナイーブな編集者というのは壊れます、何人も壊れた編集者を知っています。
ひたすらコケまくっても作家の責任にしまくって編集長まで上り詰めるくらいの猛者
で丁度いいです。もちろん当たった作家は大事にしますよ。
自分が書かせて当たったわけですからそれはきっと相性もよろしい。
こういう作家を数多く持つことも編集の才能です。
ちなみに当たらなかった場合、私も書籍の事業部時代は作家のせいにして
適当に切ったりしました。どちらにしろ大外ししたら作家に次はありません。
ラノベの場合とくにそうです、こちらの感覚としてはラノベはすべて作家ではなく
ライターです。編集部側が出した企画で書き、その企画でこちらがOKを出さなければ
書けないのですから。作家からの提案もまあ、聞く編集もいるでしょうが。
ちなみに文学や中間小説の方々はまた別ですが多岐に渡るので割愛。
はてさて俺もラノベ作家だけど
>>252内の301とはどのレーベルなんだか
作家の側もそうだけど、出版社やレーベルの側も売れてる売れてないはあるしね
俺自身も売れない作家だけど、そこのレーベルだってそんな上手くいってないんじゃないかなと思ったり
ネタとして誇張して書かれてるとは思う。
しかしラノベは作家ではなくライターというのはマジ。
同じ出版社からデビューした一般作家と知り合って、扱いの違いに驚いた。
255 :
252:2009/05/02(土) 03:33:04 ID:YT4YdSbU
ただやっぱ主観は入りまくりだと思うぜ。
俺は4人の編集と付き合ったけど、1人は能力も人格も素晴らしい人だったし。
2人はまあ許容範囲。1人は人格破綻者だったw
なんか受賞シリーズ完結したら気ぃ抜けちゃったなあ
ワナビ時代の鬱屈した心は全部成仏させたしプロとして内容に完全に満足して終わったし
専業になるつもりもなしカネも別に特別に必要なわけでもなし
これから何をモチベにすればいいんじゃろか
>>257 思い残すことがないというのはある意味うらやましいよ。
自分は「こういう作品を書きたい」という気持ちよりも
「この先もずっと作家として食っていきたい、生き残りたい」
という気持ちが強くて、いつまでたっても満足しきれず足掻いてる。
作家稼業が好きなのでしがみついていたいんだろうなー
もうプライドとかこだわりとか捨ててしまったのでライター扱いでも全然平気。
ただひたすら「売れたい」という執念のみ。
自分は「売れたい!!!」がモチベーションだな……我ながら俗物だ。
>>257 それって幸せな作家人生だと思うな。
自分が儲からんのに作家をやめられないのは、自作に満足できないから。
編集が悪いっていうより、自分の問題って気がする。
実力が伴わないのに成り行きでデビューしちゃったせいです、たぶん。
>>257がまぶしすぎて見えない…!
満足いく出来で走り切ったんだからすごいよ
旅行行ってみたら?近くだと沖縄台湾香港タイシンガポール
吸収するとまた文で吐き出したくなるもんだw
この時期に旅行を勧めるとはなんという可能性の殺人
豚さんはアジアに上陸した模様ですよ、と
でも実際のとこ、そう強い病気でもないらしいじゃん
>>264 約百年前、人類の約四分の一を死に至らしめたスペイン風邪も、
はじめは弱毒性だったそうだよ。
それが、人から人へと感染していくうちに、強力になっていった。
油断大敵だ
>>265 訂正
>人類の約四分の一を死に至らしめた
人類の半分が罹患し、一億人を死に至らしめた
某社10代〜20代向け部門から、別社一般文芸に転職してきた編集さんに、
うちで書かないかと声を掛けられた。全然企画を通してくれない。
企画会議にすら掛けてくれている様子がない。
ああでもないこうでもないと企画を手元に置いたまま悩んでる様子。
2月末に上司と検討して返事すると言ったのに、
3月末に聞いたら、まだ上司に見せずに迷っているからもう少し待ってくれと。
4月末に聞いたらスルー。とうとう5月になってしまった。
別社の編集さんは「自分はこの企画を推したい」と自分で判断してくれて、
ですぐに編集長に掛け合い、刊行決定に持ちこんでくれた。
作品というものは出して読者に問うてみないと分からないから、と。
両社とも規模的には同じぐらい、編集さんのキャリアもそれぞれ同じぐらい。
なんでこんなに差があるんだろうと悲しくなる。
両者に出した企画内容の出来に、それほど違いがあるとは思わない。
>>267 担当のひとりに、
いままでラノベをやっていて一般文芸に異動してきた人がいるんだけど
ものすごくやりにくい。
自分はいままでプロットとか企画とか出したことなくて、作品を完成させてから提出していたんだけど、
この人はまずプロットを作れとうるさく、作ったら作ったで、あーだこーだごにょごにょいって、
一向に前に進まない。
もう面倒なので、そのプロットを引き上げて、とっとと作品にして他社に提出。
まもなく、本になる予定。
なんというか、ラノベ畑の人って、なんか特殊な感じ
自分の頭で考えてないというか。
ラノベ作家がライター扱いだという書き込みあったが、
編集じたいも、頭使わないロボット兵隊だと思った
自分で判断しようという考えがない
作家になれると良いねw
>>268 >自分はいままでプロットとか企画とか出したことなくて、
それすごくないか?
どこの出版社でもそうだったの?
>>268がよっぽどの売れっ子かなのか、もしくはすごく信用されてるのか。一般文芸はそれでもOKなのかね。自分ラノベだからにわかに信じがたい。
ちなみにラノベ畑の編集が特殊ってわけじゃなく、
ただ単にその編集が変or合わないだけかと。
>>268 同一の編集さんを差してるんじゃないかとすら思った。
ラノベ畑では1社と仕事した経験しかないから、
そこらへんの体質はよく分からない。
ただその時の担当編集さんは、口を開ければ「編集長が編集長が」
しか言えないロボットさんだったんだが、
新卒2年目の人だったから仕方なかったんだろうなと考えている。
保留や不採用を食らうことは他社でもあるんだが、
とにかくこの編集さんは自分で決められない人という感じで、だから困っている。
上で「こんなカラーで」というのが話すたびに変わって困るという声があったけど、あれに非常に近い。
で、こっちが妥協案を出しても聞いていない。
それに設定ばかりに異常なほどこだわる。
書きながら微調整できるささいな設定にまで異常に固執するというか。
少なくともラノベではプロット無しとかありえないです
一般文芸。
企画・プロットは一応作るけど、私も担当もプロット通りに仕上がるなんて思ってないw
上司への説明資料みたいなもん。
プロットなし(口頭で大雑把に打ち合わせ)で問題ない社もある。
>>270 当方一般。
プロットというか、口頭で「こんな感じの考えているんですけど」
って感じで、執筆開始。
出来上がったら、口頭で伝えた内容じゃないものに仕上がった、というのはいつものこと
プロットとか企画とか提出する作家さんもいるようだけど、
それはあくまで作家個人の考えで、
編集から強制されたことはないな…
プロット無しとかあるのか。企画会議を通す為に必要って言われてたけど
つーかごちゃごちゃしたプロットを会議用にまとめたりとかさせられて、余計な手間がかかる
ラノベでもプロットなしってあるらしいけどな
少なくともインタビューで何人かそういう人を見たことある
当たり前のように一定上売れてる人ばかりだけど
でもそういう人たちも、デビュー作は受賞作として2作目とか実績がない時もあったはずなんだけどな
しかもデビュー作が売れるか売れないかわかんない時点で2作目の準備をはじめてるはずなんだが
そういう時って新人だからって大目に見てもらえるのかな
>>275 ラノベは、ある意味、漫画扱いなんだろうな。完全にシステム化してしまっているところとか。
そういうふうにシステム化されているのはある側面で長所もあるけれど
ダイナミックな作品が生まれない、という短所もあると思うな。
ちなみに、一般エンタメだけど、書き下ろしの場合、作品が完成したら提出、という形式。
雑誌掲載の場合は、もちろん締め切りに間に合わせるけど、
それでも、プロットは出したことないよ。
まあ、俺の場合は短編とか中篇の読みきりだけど、
連載とかだったら、ある程度プロットというかシノプシスは必要なんだろうけど
版元に拠るのか編集に拠るのか……。
プロットでものすごく細かいところ、
特に設定の細々とした部分ばかり気にして、
一歩も前に進めてくれない感じなんだよな。
企画の良し悪しはまず設定から、というか。
ちなみに当方、設定を重視するSFやミステリー書きとは違う。
普段は小市民の平凡な日々を題材にしたものを書いてる。
>>275 企画会議がある社とない社が存在するみたい。
企画会議がある社については、口頭でぼんくら担当に伝えるより、
自分で資料作ったほうが、通りやすいと思ってる。
>企画会議がある社については、口頭でぼんくら担当に伝えるより、
>自分で資料作ったほうが
資料作っても企画会議にかけてくれないんだよなあ。
編集さん、企画出すたびに不採用の連続みたいで。
だからなおさら、少しでも瑕が見受けられるプロットは、
会議に出さずに手元でストップさせてしまう感じなんだよな。
というか編集会議って何を話すんだろ?
編集会議なんかやってると、刊行予定とかで作家にランクづけしてそうだなw
ま、俺は最低ランクに決まってるんだけどねorz
>>280 その担当は、企画の通し方が下手なんだろうね。
細部を詰めるより、ほかににやるべきことがあると思う。
小説を読み込む力、小説への情熱があったとしても、
会社員として無能だと、通るはずの企画を通せない。
自分も、そういう担当がついたことがある。
10年以上会社員をやってたので、指導したくてたまらなくなったw
>>283 ラノベ編集者としてはキャリアがあったとしても、
今の分野・版元では新入りだから、強引に企画を通せないのかなとも思う。
それに、催促するたびに伝聞発見系のコメントが付くのが気になる。
「当社では○○路線は求めていないことが分かりました」
「当社では○○路線に弱いことが分かりました」
「(当初は○○路線でお願いしましたが)○○路線は今は売れないようです」
初めての場所で地理に疎い運転手のタクシーに乗ってしまったような不安を抱きつつある。
>>284 うわー、それは不安だわ。
不安な上に、時間と料金がかかるタクシー…。
でも、そういう人ほど、下手にいい人を演じるから、強く言えないという
プロットはありがたいことに書いたまんま通るんだが
毎回書いたとおりでいいなら、プロット書かなくてもいいんじゃないかと思う
メモ書きをプロットにするのに時間がかかるし
きっちりまとめると話に飽きてモチ下がるんだなあ
それでプロットと違う展開にしてしまうんだけど
違おうが何にも言われないから、やっぱプロットいらないんじゃないかと
>>286 >きっちりまとめると話に飽きてモチ下がるんだなあ
同意。
プロットほどつまらんものはない。
お前らプロットどれくらいで書き上げる?
調子良いときは一日で出来上がるんだけど、難航するときは一週間以上かかる。
もうちょっと安定して生産したいなー。
おれは、ラノベから一般文芸に移ったけど、版元の人事でかなりかわるな。
たとえば、作家ごとに、担当をつける版元、ラノベから文庫単行本まで、
ひとりの編集者が面倒をみてくれるような版元は、編集者のハズレは少ない。
しかし、こうした版元は、編集のほうから、好きな作風の作家に声をかけてるので、
担当が移動や転職すると、そこの社とも縁切りになる場合がある。
ラノベ編集部が文芸と関わりのない版元の場合、人事異動でライノベきただけ。
編集といっても、小説が好きでない、あるいはわからない人の可能性がある。
話のよしあしとかわからんので、アンケートや統計が頼りね。
最初の版元のライノベ担当が後者で、ケンカして他社に移ったんだが、
そのときの担当とほとぼりが醒めたころ、一緒に呑んだら
「じつは自分は営業畑だったから、小説がわからんのよ」と告白された。
どうりで、営業臭い編集者だと思ったよ・・・
配置転換で担当はずれた人が次の人事異動で戻ってきたのに挨拶もなかったりすると悲しい
>>289 新規の編集さんがどんな人か気になったら、
それとなく他社で聞いてみたりもしている。
自分の経験に限って言うと、「ああ○○さんね」な反応と、
「え?聞いたことないな」な反応の両タイプがある。
後者の場合は要注意だと思った。
今回の編集さんは4社で後者だった……。
プロットは編集会議を通すときに必要だったりするんだよ。
プロットなし(こういう話って口で言っただけ)で
会議を通して出版してくれた編集さん、ありがとう。
w3wrpVaNは前スレでも同じ事を何度もくどくど書いてなかったか?
似たような話を連投するのはヤメレ。
そんな暇があるなら、他社に営業かけるなりなんなりすればいいだろうが。
声をかけてくれた担当が地理のうとい新米タクシー運転手だとして、
それをこのスレで訴えて、なにが知りたいんだ?
声をかけてもらったことをさりげに自慢したいのか?
嫌みか? ん?
それとも、プロット必須でライター扱いされてる
ラノベ作家を見下してるのか?
ところで話は変わるが
鬱屈ワナビって人生とか色々大変だろうなあ
ワナビだった頃より鬱屈としてる俺はどうしたらいいんだ
下手にデビューしちゃってからの方が鬱屈とする。
自分以外の作家すべてがまぶしく見えるもん。
他人事のように、みんなよくあんなにたくさん文章書けるなあって思う。
しかもおもしろく書くんだぜ。すごすぎるだろ。
ワナビの時は某リアル○ごっこの人を小馬鹿にしてたけど、
今はむしろ尊敬してる。
あのペースで量産できるのはすごい。平積み常連だし。
どんなにボロクソにレビューで叩かれてもめげずに書き続ける精神力とか
本当に見習いたい。自分はすぐヘコんで書けなくなっちゃうのでorz
>>294は何を被害妄想に陥っているんだ。
ラノベ作家の何が悪い、プライドを持とうぜ!
被害者は別人だが編集は同一人物臭いと踏んでる。
ぶっちゃけS社かK社の編集。
手当たり次第にオファーかけまくってる30代。
>>298 何を鬱屈してるんだ、自信を持て!
デビューしてから実戦で力を付ける作家も多い。
そりゃどうしても他人のほうが輝いてみえるかも知れないが、
おまえさんにはおまえさんの輝きがある。
だから拾われたわけだし、プロとしてやっていられるんだ。
他者の動向は気になるだろうが自分を見失うな。
ワナビというのは鬱屈というよりは、
自分の言うことに注目してもらいたいだけであったり、
都合の悪いところは引き受けたくなくて、
社会の中で居心地のいいポジションに座りたがっているだけであったり。
モラトリアムの一形態に過ぎない人が多い印象だ。
村上春樹や村上龍や綿矢りさや、まあ誰でもいいが、
そういう作家の流通しているイメージだけにあこがれて、
自分もああなりたい、みたいなのから結局抜け出せてない。
上から目線の読者目線で見てるだけだったり。
そういう対象に対する具体的な分析がないんだよな。
どういう技術があるかとか、どういう層を食い物にして、
そうするにはどうしたらいいかとか。
自分とどれくらい能力に差があって、追いつくにはどうするかとか。
ヘンな理屈ばかりは言うが、自分のそういうつまらんところ、
いまの自分をクールに見ないでいる限りは、世の中には出られないよ。
世の中に出て、どういう作家になって、あるいはどういう作家でもよしとして、
出版社や編集者や読者にはどういう利益をもたらすのかとか考えてない。
それじゃあ自営業者にはなれないよ、という。
新人賞で、最終とか位まで行った人間が嬉しげにブログを開設して、
作家(卵)、自作を語る、創作について語る、みたいなブログを見ると、
なんだかな、と思う。
それじゃあダメだろって。
まあ、安心すんだけどね。
売れる売れないは別として、そういうことを考えずに作家になってしまったら。
苦労するかもね。それが幸か不幸かはわからんが。
>>298 自分もリアル鬼ごっこ、心霊探偵、レインなどの作者を馬鹿にしていたが、
「字だけの本を読んだことがない人」にもおもしろく読ませる時点で、
自分の百倍、社会の役に立ってる存在だと思うようになった。
実際、総売り上げ部数も自分の百倍以上だしなw
スマン愚痴スレなのに、何を言ってるんだオレは・・・
オレも溜まり過ぎてるな・・・
長々とすまんかった。
リアルや心霊探偵は否定しない。それはそれで需要があるからな。
だがとにかく何でも売れりゃいい、作品の価値はなんぼのカネになるかならないかで決まるという考えには疑問だ。
>>303 吐き出せ吐き出せ、謝るこたぁねえ。
俺も酒飲みながら吐いてる。服は着てるけどな!
愚痴りてえよ俺も。ここでしか愚痴れねえよ。
自分で選んだ道だからな。書店に行ったり、
日曜朝刊を広げたりするのが怖いよ正直。
悶々としてわああと叫びたいよちくしょう。
今の俺は醜い嫉妬の塊だ…
嫉妬なんかでぐるぐるしてる暇あったらさっさと書け!と思うけど
同期の売れっ子の動向が気になって仕方ない
そんな自分が嫌になる
>>306 俺は、デビュー前は書店に行く度に便意を覚えるほど
書店大好きだったが、
デビュー後はほとんど行ってない。
自分の本がごみのように扱われていたり、そもそも置いていなかったりする現実を目の当たりにするのが怖い
新聞の書評欄も恐ろしいので、とるのをやめた。
自分の作品の書評がないのは当たり前だとして、
同期の人がどんどん有名になってインタビューなんかに答えているところなんかを見た日には、
一週間は落ち込むww
ホント、デビューしてから、あんなに大好きだった書店が怖くなった。
新聞もアマゾンも怖いよ。書評サイトも怖い。
友人は、叩かれたり酷評されているうちはマシだって言うが
逃げ出したいぐらい辛い。
なんだか疲れた。
書いても書いても賞の候補になれない。
春になっても何の連絡も来ないと分かるたびに、
ああ今回もダメだったんだとへこむ。
プロになってからも無言の賞レース・プレッシャー。
疲れた。でも書き続けるしかない。
matchのアラフォー写真、けっこうレベル高いじゃん。
男はブチャが多いのに、なんなんだこのレベル差。
これじゃサクラを疑いたくなっても当然。
プロット通らねぇ。そんなにラブコメが欲しいかてめぇら
仕事は暗礁、嫁も逃げた。書くしかないが、疲れたよ。
マジで長生きできない商売だと思う。
ここ半年、病んでるせいで病的につまらない作品しか書けてなかったことにようやく気付いた
回復した今、自分の劣化具合に絶賛絶望中
これを乗り越えたらまた一皮剥けれそうだが、頑張る元気はとっくに搾り取られてる
>>310 やっぱり、プレッシャーってある?
自分は、誰からもそんなことは言われたことないし、誰も期待してないんだが、
でも、なにか候補ぐらいには挙がらないとヤバイんじゃないかと
勝手に自分でプレッシャーかけている。
春先と、初夏と、年末は、なんか憂鬱になる。
で、候補が発表されて、同期とかが候補に上がっていたら、死にたくなるw
本当は、こういうのとは関係なく、いい作品を書くことに専念しなくちゃいけないんだろうけど。
いや、デビューする前はそう思っていたけど、
実際プロになると、どうしても賞を意識しちゃうよな
なんなんだろう、この見えないプレッシャーは
賞を通さずにデビューした俺には無縁の話だなぁ
まあはったりが利かないから営業で苦労するんだが
ラノベは賞をとったら、そこで賞レースは終わりだけど
一般はデビューしても、賞レースがある
円城塔はB藝春秋の担当者に芥川賞のプレッシャをかけられるそうだ。
ソースはSFセミナのインタビュ。
おれには関係ねえと思ったけど、何かの賞の候補にでもならないと
名前も知られないし、本も売れない。売れないと次の本が出ない。
新人にして崖っぷち。
一般文芸がそういう悩みがあるのか……。
ラノベで賞も取らずにたまたま使ってもらえた自分には
まったく予想できない悩みだったな。
新聞の書評も無縁すぎる。
直木賞はもちろんだが、小説の新人賞とか取ったら
気持ちいいんだろうなあ。
授賞式憧れるぜ。
>>317 賞の候補になったところで、連続して候補に挙がらないと、期待して
寄ってきた担当者の態度が、あっという間に変わるという地獄を見るよ。
324 :
この名無しがすごい!:2009/05/06(水) 09:29:41 ID:VTj4oyDS
この前、文芸作家と話したんだけど、やっぱりライトノベル作家を見下してるよな
話していって腹が立ったよ
ライトは文学じゃないとか言ってた
俺もラノベ作家だけど、文学とは思ってないな
ただ本も作家も読まれてなんぼと思ってるから
それなりに誇りはもってるw
○○と比べたら、俺(orラノベ作家)の方が偉いじゃなくて
血のつながらない妹とお風呂場でどうのとか、パンチラがどうのって話を書いてようが何だろうが
多くの人が読むものを書いてるってことに誇りを感じる
日本画家と漫画家はどっちが偉いとか言ってるようなもんだからな
同一ジャンル内での優劣はあれど、ジャンルが違えば全く別物だろう
>>324 自分はミステリ寄りの一般文芸。
正統派(?)文芸作家と話すと、あなたと同じように感じる。
彼らは、売れない+初版がめちゃ少ないから、ひがんでるんじゃないかね。
あるいは、「自分の作品は、売れないけど価値がある」と信じたいんだよ。
中にはそういう文芸作品もあるんだろうけど、
売れない文芸作家の本が全てそうではないはず。
おれもラノベだが文学だとは思わないな
文学よりオタの方が好きだからそれで満足
>彼らは、売れない+初版がめちゃ少ないから、ひがんでるんじゃないかね。
>あるいは、「自分の作品は、売れないけど価値がある」と信じたいんだよ。
同意
でもラノベ側が変に開き直ってもだめだよね
>>317 プレッシャーあるよ。
最近は暗黙の選考対象外とされていた版元からでも、候補作や受賞作が出る。
だから自己弁護も周囲への言い訳も出来なくなった。
嫁にもバカにされたが自分の器を知っている。
蜂のようなもんなんだよ。
誕生デビューした瞬間に事実上、働き蜂コースか、
ロイヤルゼリーで特別育成される女王蜂コースかが決まるんだよな。
特別育成され始めた後輩を見ると焦りと劣等感で気が狂いそうになる。
>>330 「フェイトは文学」になっちゃうもんなw
最近は「とらドラは芥川賞」ってのもあるらしい。
そこまでいくと、逆にラノベ側のコンプレックスを感じる。
でも実際、賀東招二や有川浩みたいに、ラノベに誇りを持ってやってる作家は
意外と少ないのかもしれないね。
ほんとうは橋本紡になりたいのかもしれないw
自分にもそんな邪な気持ちがゼロじゃないけど、でも、
やっぱりラノベは好きだな。できればずっと書いていたい。
ラノベ書いてるけど、ラノベってカテゴリ分けがわからん。
30代以下の若年層向けのエンタメだよなあと思う。
自分が書きたいものは文学出はないのは明らかで
若年層向けというか厨向けな話なので、
そうなるとライトノベルってことになるんだろうけど、
ラブコメもハッピーエンドも逆ハーも書きたくもないので苦しい。
ラノベは気楽に読めるものでないとならないというわけではないと思ってた。
当方ラノベ。別に文学者扱いはいらんし、見下されても結構。
世の中一番偉いのは、エアコンのない外で年がら年中土と格闘されてる農家の皆さんだろう
と思ってるから、モノカキは纏めて士農工商のさらに下だと思う。(士が一番上とは思ってないが)
それはさておき戦等シーン派手に!だが死者はなしで!主要キャラの怪我人不要!
とか言われるとどうしていいかわからん
読者には戦等シーンが嘘くさいとか
誰も死なない戦争なんてあるかとか叩かれるし
>>334 >それはさておき戦等シーン派手に!だが死者はなしで!主要キャラの怪我人不要!
それ言われる。
人死にがあってこそ話に深みが増すのにとこちらは思うが、
そんな「深み」は編集側は必要としてないんだろうな、読者はともかく。
あと、主人公が人を殺したり憎んだり恨んだりするのも駄目だと言われる
主人公はとにかく手を汚さない方向でと指導される。
自分の担当はすぐに「読者が期待しているんですから」とか
「読者を裏切ってはいけません」とか言うんだけど、
別に期待されるほどの作家じゃないのは明白なので嘘臭すぎる。
言い包めるための方便なのが丸わかりでこっちが恥ずかしい。
ラノベ読者は正直鬱陶しい。
ラノベと同じ基準で作品評価をしようとする。
キャラは立ってるか設定や展開は斬新か。そればかりだ。
しかもラノベ世代にかぎってやたらとブログを書く。
いっぱしの書評家ヅラして書きやがる。
ラノベ読者は一生ラノベ読んでろや。
ああ鬱陶しい。
書評家にへこへこ頭を下げねばならんのが鬱陶しい。
審査員や有力作家の太鼓持ちに行かねばならんのが鬱陶しい。
明けても暮れてもご機嫌伺い。
新規の仕事をとる際はまずは
お偉い書評家先生と審査員先生にお許し頂戴。
他社に営業かけたら足抜けだの裏切りだの言われてセンセイに睨まれる。
気が狂いそうだ。
>>335 >自分の担当はすぐに「読者が期待しているんですから」とか
>「読者を裏切ってはいけません」とか言うんだけど、
それってどの担当も言うのかな。
自分も言われるw
お陰で、主役級のキャラを殺したいんだが、プロット出せないでいるよ。
読者の期待を裏切って高みを目指したいんだが地雷過ぎるかなあ。
なんちゃって批評はきついよね
無理に哲学とからめたり、年間に読んだ冊数とか書いたり
自分のアピールしてる感じがまるみえなのにいっぱしの書評家の体裁を保とうとするし
>無理に哲学とからめたり
>いっぱしの書評家の体裁を保とうと
そうそうそれ。
読書感想じゃなくて哲学ぶった書評。
おせっかいにも俺の精神分析までしてくれたりな。
こういうことを書く若手女性作家の精神構造は云々かんぬん。
俺オサーンだよww
ラノベ作家のことが心から偉いと思えるのはその点だ。
ラノベ読者はちょっとしたことで敵になるし、
敵に回せばあれほど厄介な連中はいないだろう。
実社会では生きていけないくせに
ネット上での論破ばかりは得意な頭デッカチ。
小説の想像世界でしか生きられないメンヘラー。
少しでも期待が外れると傷ついたと作家を恨む。
友人が多い10代や精神的に健全な若い世代は、
まずラノベに没頭したりしない。
歪んで病んだ読者を相手に仕事が出来るのは、
冗談抜きで尊敬に値する。
kyatsnnlは随分煮詰まっているようだから、せめて回線切って2見るのやめたら?
ラノベ書きが読んでると気を悪くする記述がいくらかあるよ
そのつもりで書いてるならやめてほしいし。
夜中からずっといるようだし、少し休んだほうがいい。
雨が降っていなければ散歩でもって提案するんだが。
>>341 そんなに鬱陶しいと思うなら、自分の作品の感想を見なければいいのでは?
今時ファンレターくれる人なんてそう多くないと思うし、
シャットアウトするのは簡単だと思うんだけど。
>>342 気を悪くする?繊細だな。
>>343 あらゆる反応を見るよ俺は。
編集も他社もチェックしてる。
自分が見ないでどうする。
考慮する必要など皆無のコメントはスルー。
だが共通のマイナスコメントが出てきたら
読者相手の商売上考慮せざるを得まい。
我々がここを一度離れた方が無難かな。
ここは元々愚痴スレとしてスタートしてるから
色々と吐きだしたいものがあるなら語ればいいとは思うけど
結局、作家の集いなんだから、他ジャンルなんかの作家が気分を害するような書きこみは控えるのが共存のコツじゃないかな
>>344 戦略上必要かもしれないが、それで本人がストレスを感じるようであれば、
見ない方がましなんじゃないかな、と思って。
担当さんがチェックしてくれてるなら、担当さんに「どういう意見がありますか」って
聞けばいいじゃないか。
自分は実売率+書評をチェックして細かく軌道修正するタイプだけど、
自分よりずっと売れてる友人は、実売率しかチェックしてないよ。
それでも友人はずっと第一線で頑張ってて、読者にも受けてるから、
必ずしもすべての意見を目にする必要はないと思うんだ。
>>336 自分の期待通りの展開やキャラじゃない=駄作、だもんね。
予想していたのとはちがう話だけどおもしろかった、というふうにいかない。
無難な話作りが求められるのは、読者のせいでもある。
>>348 >自分の期待通りの展開やキャラじゃない=駄作
まさにそう。
さらに、そういう思考回路の奴ほど無駄に声が大きく攻撃性が強いレビューを書く。
自分の気に入らないものは排除という幼児性の表れなんだろうか。
だから売れないんだな
>>344 あなたの書き込みを見て気を悪くするこちらが繊細なら、
読者の書評を見てそこまで苛立っているあなたはもっと繊細だよ
ま、自分は寝るわ。お休み。
繊細なんじゃない
単に我慢というものができないだけ
食べたい物はすぐよこせ
正にファストフード
頭脳肥大幼児読者と頭脳肥大幼児作家の楽しい幼稚園。
それがラノベの世界。
涙拭けよw
>>348 ラーメン屋に入ってラーメン注文して糸こんにゃくのミートソースあえが出てきたらキレるだろ。
そういうことだ。
読者は手に負えない妄想や、予想外の展開を求めていない。
そのくせ、「先の展開が読めたのでつまらなかった」とか文句言うから始末に負えない。
読者は好きなシチュで好みのキャラがらぶらぶちゅっちゅやら熱血バトルしてるのを期待して
それっぽいヤツを表紙とあらすじで選んで読むわけだからな
まさに萌え歌舞伎
メインヒロインが前に彼氏いて処女じゃなかったとかレイプされてたとかの
地雷を仕込みたい衝動に時折駆られる
お金欲しいから絶対にやらないけど
>>355 そんな狂った「ラーメン屋」はこのスレにいないだろw
「A店のラーメンにはチャーシューが入っているが、
B店のラーメンには豚の角煮が入っている。常識を疑う。
悪いけどB店には二度と行かない」
っていうレベルの感想が多いんだよ。
おまえチャーシューの有無だけでラーメンの良し悪し決めてるのか、と。
>>356 「萌え歌舞伎」にWARATA。
すげえ。言い得て妙。
わしが名付けた
メール返事こねえ
GWだからだと信じたい
そうさ明日の夕方には返信と新規原稿依頼が来るのさウフフ
うん、ついに自分にもその日がきたぜ。
メール返事こねええええ!!!
今まで三時間と待たずに来てたんだが、GW前から放置だ。
さて、他社営業の準備をしようかね……。
明日用の言いわけつ[きっと連休明けで溜まってた仕事の処理で忙しいんだ]
BL書きの人がいたら聞きたい
BLの友達と話したら、二年後までスケジュールが入っていると聞いた
そんな未来まで、本当に押さえるもの?
自分ラノベだけど、一本ごとにプロット勝負で今年の後半の予定もない
だから二年先の話なんて想像つかない
相手はすごくいい人で嘘をつくような人じゃないと分かってるけど、
からかわれているのかもと不安になってきた…
自分はBLじゃないけど、数字板の作家スレROMってみると
二年くらい先まで埋まってるのが普通みたいだよ
むしろ埋まってないとヤバイみたいな
そうか、埋っていないとヤバイみたいな感じか
いろいろと違うんだね。よかった、ほっとした
どうもありがとう
>>365
>>364 人によるけど、新人でなければ大体1、2年後までは入ってると思う。
作家によっては3,4年後くらいまで埋まってる人もいるけど、
いろいろなリスクを見越して、普通は1、2年後くらいまでじゃないかな。
BLは小説の場合は数社掛け持ちするのが当たり前なので、
1社につき1年に2本とか決めていても、すぐに1年の予定なんて埋まっちゃうよ。
埋まってないとやばいっていうより、予定入れられているうちに、
気づくと埋まってるって感じだと思う。
BLの売れっ子絵師は五年先とかまで予定いっぱいな人もいるから
二年くらい普通じゃないかな。ジャンルの違いだと思うけど。
>>361 あっそうか!
ここしばらく、GWの休日だったんだ!
どうりで連絡が来ないはずだよ……
みんな、親切にありがとう
ジャンルの違いがここまでとは思わなかった
五年先なんて想像つかない…
不安だったけど、前向きになれた
801
あ、801かw
数学板とかにいって、迷っちゃったよ
数学板にBL作家用のスレがあったら、怖いな
数学者×数学者とかならまだしも
γ×αとかやりそーでコエー
水ですらやおえるんだから、数字でも楽勝だろ。
なんか、がっくりくるな……。
二、三年先までかあ……いいなあ……。
お前ら月の必要支出いくらよ。
月10万できついぜ。
まあ奨学金のおかげで大学行かせて貰ったし払うけどさ。
これで実家暮らしじゃなかったら今の家賃5万どころじゃないんだろうな。
実家サイコー!
妄想かもしれないけど、
こちらに知らされる初版部数と、実際に刷っている部数って、
もしかして、違うなんてことあるのかな?
昔は、作家に伝える部数と実際の部数が違うなんてこともにあったらしいけど、今はどうなんだろう
いくらなんでも、支払い明細来たら本当の部数くらい分かるだろ……
>>379 もちろん、そうだけど。
だから、今までなんの疑問も持たずにやってきたんだけど、
ふと、「もしかして…」と気になって。
なんか、明細に書かれている部数と実際の部数は違う場合がある、なんていうのをちらっと小耳に挟んだもんで。
そういうことやっている版元、いまもあるのかな…って
税務署あたりが調査したら、バレそうだから、少なくとも大手はしないんじゃないか?
>>377 実家暮らしだから3万ってとこ。
一人暮らしなら即死だ。
みんな副業してる?
自分は芝居の台本書いたりミニコミ紙に書かせてもらったり
会社員。
一番多いと思っていたが、意外と少ないのか?
平日は残業で執筆なんかできやしないが、土日祝がまあまあ休みなので何とかなってる。
会社員。
普段から忙しかったけど、
受賞して以降、もう睡眠時間を削る以外に方法が無く、死にそう。
今の仕事も、小説も大事なんだけど
さすがに身体の限界が見えてきた。
せめて、土日祝日が休みだったら……。
もしくは、残業無しか……。
ギリギリ食えてる専業だけど、副業欲しいです。
定期的に外に出て人と話さないと、自分はおかしくなってくる。
友人・知人と会うと金がかかるし。
バイトやってる(た)人いたら、どんなバイトだったか教えてもらえるとありがたし。
本業バイト。将来とかは諦めてる。滅んじゃえ世界。
秘密だがもう若くない。
マジな話、兼業してるヤツは仕事辞めんな。
兼業していると、確実に身体をこわす場合、
止めるしかない気がする……
>>385 同感。担当に愚痴りまくり。
ちなみに、この前、会社バレした。
(正確に言うと、あまりの体のきつさに、つい、上司にゲロった)
そしたら兼業申請書なるものを書かされた。
以来、上司が生暖かい目で見守ってくれるようになったので、精神的にはずいぶん
楽になったが、将来のリストラ候補になっただけのような気もする。
ちなみに仕事量は減ってない。馬鹿かも俺。
>>390 以前、脱サラして独立した友人が、あまりの孤独感に発狂寸前になっていた。
会社員生活が長いと、孤独への耐性が極端になくなっている場合があるみたい。
個人差はあると思うが。
お互いにがんばろう……
会社員してたけど孤独への耐性はあるから平気だわ
毎日誰とも話さなくてもわりと大丈夫
孤独への耐性がある会社員だが、会社をやめると収入的に死ぬ。
でもいまのままだと眠くて死ぬ。この連休もほぼ毎日出勤だったし。
それにしても連休明けだというのに、担当からの返事が来ない。
連休中、担当はゆっくり休んで、今日から仕事のはずなのだがなあ。
>>会社員生活が長いと、孤独への耐性が極端になくなっている場合があるみたい。
自分、まさにそれ。
慣れるものだと思ってたが、すでに〇年が経過。
店員と一言二言話すだけでも嬉しいから、毎日同じコンビニへ。
病んでる。
孤独への耐性はあるが、運動不足と加齢による肥満が怖い。
外に出たくないが、狭い部屋に住んでいるので室内での運動量などたかがしれている。
健康さえ維持できれば閉じこもるのは苦にならない。
ただ出て行くと出て行きっぱなしになるw
最近、ラジオ体操初めてみた。意外といい。
問題は、6:30に起きている時しかできないということだが。
BSエアロビとかもいい。問題は、その時間に起きて(ry
ラジオ体操、良さそうだけどね。
それすらやれない部屋です……
狭いというより、物が積み上がりすぎていて歩くのも大変。
いつか底が抜けそうだ。
ずっと前このスレで誰かが書いてた踏み台昇降運動してみたらよかったよ。
ダンベル持ってやると効果倍増。
オッサンだけど腕の筋肉ついて脚のラインがきれいになった。見せたいくらい。
ラノベの作家さんて単行本が出るときに原稿料ってもらえないんですか?
年収とか給料体系なんかを教えて欲しいんですが……。
「給料体系」なんて書いてるあたり普通にワナビだと思うが
>>355 小説家っていうすごい人達は自分の想像もつかない展開を用意してるにちがいない!!
っていう風に読者は期待してるんだぜ……
会社員だったけど上のほうで誰かも言ってるように
時間的に二足草鞋が辛くて専業に。
今思うと少し後悔も…でもこのご時勢じゃ同じようなものかなw
二足わらじで、忙しさで死にそうになり、
作家やめようと思って、担当宛のお詫びのメールを推敲しているあいだに、
会 社 が 倒 産 /(^o^)\
どっちがいいとは言えないご時世だよな
真にやばいのはデビュー当時から専業の俺みたいなやつだなw
いつ野垂れ死ぬとも分からん恐怖と闘いつつの創作活動だぜ!
かといって兼業になってどっちつかずになるのも怖いという煮え切らなさ。
自分の駄目っぷりに泣ける
自分もデビュー当時から専業。
なんの社会経験もなく三十代半ば。
ダメすぎるだろw
自分は平日に原稿やって、土日だけバイトしてる。給料少ないからキツイけど、時間的にはそのくらいがちょうどいい。
土日ってわりと人手不足だから、週2日だけでもそれなりに戦力になってるらしい。こっちも人と喋れて気晴らしになるし。
再就職したくてもできず専業。
主婦たちに混じって塾の模試の添削
小論文の添削は結構いい金になる
面接のとき作家って言ったら、当然文法等完璧でしょうってことで試用期間無しになった。
兼業中に無理がたたって倒れ、救急車で搬送後、休職→退職。
やむなく専業に。
現在、通院しながら療養しながら作家活動の自分。
お前たち、身体を大事にしろよ。
親・金・体は三種の神器
>>407はよく考えると凄いな。学生デビューってことか。
1から10まで完璧に詰めたプロットをもとに小説を書くのは、
浜村淳の解説を聞いてから映画を見るようなものだ。
あぼーん
そういえば、サザエさんに出てくるノリスケさんは編集者だったな。
いささか先生とノリスケさんの関係を見ると
世間は作家と編集の関係を誤解していると思う。
……いささか先生は凄い売れっ子なんだろうか。そうは見えないが。
へー、何の編集やってんだろ
ノリスケ、雑誌記者となってるが
なぜ雑誌記者が作家の家に詰めてるんだ???
それに年齢24〜26歳!?
どう見ても35〜36の中年に見えるんだが
>>420 伊佐坂先生が書いているのは、いうなれば、
週刊ポスト掲載のエロ小説ではないかと思うんだ。
受賞したけどよそに行きたい
営業しようかな
怒られるかなあ…
>>422 ラノベとかミステリとか、ジャンルにもよるんじゃないか?
一般あたりだと、その辺ゆるいようだが・・・
ラノベの編集は結構他社の編集と繋がってるから気をつけろよ
>>424 一般文芸も同じく。こっそり営業しても翌日には筒抜け。
イラストが気に入らないお…
おっぱいでかい萌えアニメキャラがいいお…
自分が好きな絵と、売れる絵が違うのも、なかなかつらい。
最近の売れる絵ってどんな感じの?
近所の本屋に行ったら、俺の本がなくなってたorz
今まで棚においてくれてたのに・・・
それでふと同じ年にデビューした奴らの本を見たら
しっかり棚にあって、しかも重刷がかかってた
俺、重刷かかったことないorz
何か色々と思い知らされたような気がする
>>428 pixivでランキングに入ってるようなのかな
>>428 東野圭吾の『パラドックス13』『流星の絆』の表紙は
書店で目立つかも知れないけど良い絵とは思えなかった。
でも本は売れているという…
一般エンタメ、表紙は上品で評判は良いが売れ行きはいまいち。
ラノベみたいな萌え絵でいっぺんやって貰いたいけど言い出せない。
東野圭吾はもう表紙がどうとか関係なさそうだw
一般エンタメで、表紙の力で売れたというと、チームバチスタが思い浮かぶ。あの黄色の表紙じゃなかったら、ここまで売れただろうか。
待ちたまえ君たち。私が売れる本の作法を伝授しよう。
まず、資料はきっちり読もう。一冊の小説を書くために最低でも100冊の
資料は読めねばならない。
そして、人を引き付ける、もう、これは、これ以外にない、という面白い
冒頭の一行を書くんだ。
たとえば、「地球は、女の子でした!」とかとにかく、後のこと考えなく
てもいいから、「え? なにこれ?」というひきつける冒頭の一行。
「母なる地球」という太古の昔からある一行からして女の子だろjk
次に、「だれも思いつかない斬新な発想をしよう」
具体的に言うと、主人公が敵の超能力者と戦い、勝利するんだが、実は、
主人公は単なるペテン師でマジシャンだったとか。
そういう、逆転の発想。
ブレイクスルー思考だ。
どんだけ馬鹿一なんだよ。立ちはだかってるよ目の前に荒木が。
いまの時代にブレイクスルーなんてねーよ。
15年前の作品をパクったほうが斬新なくらいだよ。
密度の薄い文章
今の人間は脳みそスカスカなので、密度のこい文章など誰も読まない。
一行ごとに改行は常識! 文が三行以上続いたら、それ一回につき、1000部
は売上がさがると思いたまえ。
>>436 あくまで一例である。本当に斬新な使えそうな発想をお前らの教えるわけ
なかろう。
自分で使うわ。
文章はその通りだな。ひらがなと改行の多い方が
あきらかに売れる。
やっぱ装丁って、そんなに売れっ子以外なら関係あんのかな。
>>438 だがいまさら説教されなくても分かってるわ。
斬新なネタは編集がぜんぶ却下するんだよ。
今まで見たような古びてカチカチになったご飯粒みたいに堅いネタしか通らねぇのに
どうやって斬新な小説書けってんだ。
>>431 言うだけ言ってみれば?
文春も『キララ、探偵す』みたいなのをハードカバーで出していることだし、
事前にイラストレーターの名前をきっちり出した上で、その方が売れると
編集を説得できれば、不可能ではないと思う。
>>432 『のぼうの城』も装丁が良かったと思う。
逆にラノベ業界でしか本出せないけど萌えとかアニメ苦手で、分野の違う絵師さんに頼んだことがある。
あっさり断られたw
基本的なネタで成功して実績つくらないと奇抜なネタも通らない世の中なんて
>>442 言ってみた。けど、華麗にスルーw
もう少し実績を積んでからのお楽しみにするわ
書店と兼業の俺がここで登場。
表紙デザイン、タイトル、帯。
この三つで売れ行きは大きく変わる。
一握りの名前に力のある作家以外は、
ほぼそれで決まると言っても過言ではない。
それは本に限らず売り物全てに言える事だなぁ
>>446 じゃあ、それをどういうふうにしてもらえるかで、
出版社の作家に対する扱いが分かるということだよな。
今のように、出版不況な上に、本が玉石混交で溢れている時代では。
微妙にスレチかも知れないけど、
雑誌スレで聞くよりここのほうがいいかなと思ったので、
質問させてください。
ライター出身の作家、ライター業との兼業作家、
その他マンガ原作や脚本をやりながらの作家っています?
自分はライター出身の作家なんだけど、
ライター業と作家業の中間に位置するような案件で、
少々頭の痛いことが発生したもので。
Aさんという人から「同郷のよしみで」と接近を受けました。
Aさんは、とある零細産業に従事している人で、
自分たちの仕事を本にして売り込んでほしいとのこと。
何度か産業の現場に取材に行き、企画書にまとめたのですが、
「こういう、自分たちが"売り物"にされるような切り口の企画には抵抗がある。
それにこういう企画では、自分や周囲の人々が産業に掛ける意気込みが、
的確に繁栄されていない。そこいらのガイド本と同じになってしまう」と、
俺の書き上げた企画書を全部書き直し、それで売り込んでくれと。
内心「これではダメダメだろう」と案じつつも版元に見せたところ、
案の定「これでは自費出版か地方出版レベル。企画に魅力がない。
商業として売るなら読者ニーズを考えてもらわないと」と。
それをAさんに伝えたところ著しく落胆しました。
俺も引き受けた以上は、なるべく粘ろうと、今度は別社に持ちこんでみたのです。
別社では企画内容に興味を示したものの、
切り口をズバッと変えないと当社では受け入れようがない、と言われました。
このままの切り口を活かしたいのであれば、
某社や某社はどうかと、より可能性の高いところを挙げてもくれました。
最初に企画を持ちこんだ会社で勧められたように、
付き合いのある地方出版社にも、企画書籍化の可能性を打診してみました。
すると打ち合わせの段取りを進めようかと、前向きになってくれました。
それをAさんに告げたところ、仕事が忙しいのでそっちでやってくれと無関心。
さらに、
「自費出版や地方出版社では頒布率が低く、
自分たちの産業を知って貰えないとのことで、選択したくない」とのこと。
切り口を変えるつもりない、切り口を変えたら自分たちの情熱が正しく伝わない、と。
俺はカチンときました。
そっちが売り込みを依頼してきたから動いているのに、その態度は何かと。
しかし日頃の慇懃無礼表現が体にしみついてしまっているせいか、
相手には俺の抗議が伝わらず、恋愛の悩みや自分の夢といった、
答えになっていないメールを寄こしてきただけでした。
>>451 >恋愛の悩みや自分の夢といった、
>答えになっていないメールを寄こしてきただけでした。
こういうメールやりとりするほどの友達関係になっているのか?
夢見がちなクライアントには現実教えてやったほうがよくないか。
>>449-451 これで書き込み終わりなのかな?
長くなりそうなときは一度メモ帳かなんかに書いて、
コピペしてくれた方が嬉しい。
ここで手を引こうかどうか迷ったのですが、
依頼を請け負ったからには投げ出すのもどうかと思い、
先方がオプション案として希望していた、小説化、ドラマ化、
コミック化の方向で売り込んでみようかと考えてみました。
Aさんも同意、産業イベントに取材に来るようにとの連絡がありました。
この時は伺うとは返事せず、アポも入れませんでした。
結局、当日は退っ引きならない急事情が発生し、
産業イベントには行けませんでした。
後日改めて取材に伺いたいとAさんに連絡したところ、激怒されました。
心から私たちのことを小説にしたいと考えているのであれば、
何を置いても産業イベントに来たはずだ、と。
もうあなたには我々の産業に触れないでほしい、
自分ひとりで本や脚本にし、映像化や書籍化してみせる、と。
Aさんは交友関係が広く、テレビ関係者にもコネがあります。
自身も「がんばる産業従事者」としてテレビや雑誌に出たことがあるそうです。
ただ、テレビでの取材番組は「一過性のもの」として、
自分たちの産業を残す形としては選択したくないそうです(連続テレビ小説などが理想とのこと)。
長々と失礼しました。
Aさんには疲れや苛立ちを感じながらも、
請け負いながら企画を実現できないまま相手を怒らせた自分に、途方に暮れています。
俺はどうすれば良かったのだろうか、と。
>>453 すみません。コピペで貼っていた途中に、
複数書込みストップが表示されてしまいました。
457 :
この名無しがすごい!:2009/05/10(日) 01:19:36 ID:2oIM09TE
あなたの仕事の部分まで立ち入らせたのはいけない
素人判断が役に立たないことはよくわかっているでしょう?
でも、イベントの件は作家ではなく社会人としてダメ
>>452 もともと友人ではなかったのですが、
同郷人の集まりで自己紹介した際に、
声を掛けられました。
自分の(仕事上の)夢は、追加取材の一旦として伺いました。
追加取材は先方との時間調整が不可能だったため、メールで行いました。
その際に、たとえば「某県で研修会があるのを発見したので、
明日仕事を休ませてもらって行ってきます。ついでに好きな人にも会ってきたいのだけど、
相手は自分を異性と見ていない感じで〜」というような状況でした。
>>455 産業イベントの件は、後日連絡とかだったら相手を舐めすぎだけど
無理と分かった時点で即座に連絡したならそれ以上はしょうがない
話全体としては、相手側からも直接言い分を聞いてみないとよく分からんが、
現状では世間知らずのお子ちゃまが「僕の凄さが分からないなんておたんちん!」って
プリプリわがまま言ってるようにしか読めん
どうすれば良かったのかと訊かれれば、
最初の段階でうまく断っとくべきだったとしか。
極端な話、「糸電話職人の私達をメジャーにして下さい」とか言われても無理に決まってる
補足
お子ちゃまなのは相手ね
>>457 産業イベントの件は、行き違いを招いた非を反省する必要を感じています。
(相手が思いつきや勢いで行動しやすいことや、
自分に「より大切なこと(資格試験の受験追い込み等)」が発生すれば、
こちらからお願いした依頼したことなど簡単に忘れてしまうこと、
あるいは早合点をしやすい性格であることを薄々と感じつつも、
それに応じた対処を取らなかった甘さが、俺にあると思います)
Aさんには行き違いの事情説明と、
出席しなかった(できなかった)理由を説明しましたが、
「我々の産業を書籍化することを優先事項として考えていない」と怒っています。
素人判断が役に立たないことが多いのは、俺も承知しているのですが、
どうしても相手が企画内容変更を認めないのです。
最初の版元に売り込む際も、売り込む前日になってから、
「やはりあの企画書は納得いかない。私が全面的に書き直す」と。
ID:xlNXQrLp
そういう無理無理な話を持ってくるヤツはいくらでもいる。
あんたが自分の分、できることとできないことをわきまえててりゃ断って終わりの話だったな。
ま、人生いろいろだ。いい経験したと思って忘れることだな。
もしAに問いつめられる機会があったら、
「出版不況なので、この企画を出せる状況ではない」とでも言っとけ。
当方の本業は会社員で、会社の広報・広告宣伝部門に所属。
参考になるかどうかわからないけど、
企業PRの基本は「広告」であり、お金はかかるものだよ、
ということを相手にはじめに言ってあげるべきだったかもしれません。
マスコミや媒体社に「無料」でPRしてもらうには、
よほどのニュースバリューが無ければ無理です。
(彼らだって基本は広告出稿料でもうけているのですから)
で、しょぼいニュースをいかにもバリューがあるかのように見せかけて、
無料でPRしてもらうのが企業の「広報」部門の腕の見せ所でもありますw
逆に、どこをどう見てもニュースバリューが無い。
だけど、広く世の中にPRしたいというときには媒体社にお金を払って
「記事広告」として掲載してもらう方法が一般的です。
(よく雑誌や新聞の右上に「記事広告」と書かれてますよね?)
企業PRではこの「広報」と「広告」をうまくミックスさせるのが
勘所だと思います。
で、俺がもし、Aさんから連続テレビ小説?の夢を実現させたいと相談されたら、
迷わずプロである広告代理店の営業マンを連れてきて、法外な値段をふっかけてもらいますw
彼らはすげー額を要求してきますが、基本的にはあらゆる手段を使って、
対価に見合うだけの仕事はします。
やっぱり彼らはプロですよ。
(ま、ときどき、え? みたいな仕事もされますけど)
早い話、Aさんにその額を支払うだけの覚悟はありますか? ということですね。
ちなみに、記事広告の新聞、専門誌、ネットの3メディア展開だけで
5千万の支出は必要な世界なんで、
テレビドラマ化なんていったらいったいどんな額になるのか……(^^;
>>459 苦労が足りませんよね・・・反省。
>>460 大変耳に痛い言葉です。
「これはキミが売りたくて作った企画なのか?
それとも誰かに売り込んでくれとでも言われたのか?」と、
最初の版元に、開口一番に見抜かれました。
付き合いの長い、ヒット本を多く出しているルポ系編集長です。
「キミは利用されているだけだ、さっさと手を引いたほうがいい」とも言われました。
そしてまさに、
「糸電話職人の私たちをメジャーにしてくださいと言うようなもの」
「自分たちは特別凄いと思っているのかも知れないが、
本の題材とする際に"ウリ"があるほどのものではない」とも。
レスくれる方々、ありがとう。
こうしてやりとりさせてもらうだけでも、だいぶ心の整理がついてきます。
>>463 工業・産業従事者をルポした本は、経験が浅いながらも書いたことがあります。
ただ、今回のような件は初めてでした。
付き合いの長い編集者に「手を引いたほうがいい」と忠告を受けながらも、
ここで諦めてはいけない、何事もチャレンジだと妙な意地を張り、
このような結果を招いた自分の甘さを、つくづく情けなく思っています。
Aさんとお話することは、もうないと思います。
出版不況の件や、自由に好きな原稿を書いているように見える作家でも、
編集者や版元に採算性の注文を付けられ、
妥協や折れることを要求されると説明したこともあったのですが、
Aさんにとってはそういうことは、自分の信念を商業主義に売り渡すも同然、
激しく抵抗を覚えたのではないかと思われます。
>>464 ありがとう、参考になります。
連続テレビドラマを自腹で誘致するのは、明らかに無理です。
金銭的にも、他の産業従事者とのシガラミ的にも。
(部外者としてその産業界に飛びこんだAさんは、
衰退する産業界を活性させようと、対外アピールを試みたり、
産業界の伝統を打ち破るような活動をしたりしています。
しかしその一方、一部の産業従事者の反感をも買ったりしています)
>A
あばれはっちゃけなワンマン社長の図しか浮かんでこないw
469 :
この名無しがすごい!:2009/05/10(日) 01:57:06 ID:2oIM09TE
素人相手に商売はできない
少なくとも二回失敗した俺はそう結論付けた
一部上場がへの突っ張りにもならないと叱咤よ
>>468 30代前半の女性です。
一流大卒後、キャリア官僚を目指して留学、
しかし悩むところがあって放浪中に、
今の産業を知り、惹かれて飛びこんだそうです。
連続テレビ小説が理想と話していましたが、
Aさんはテレビを一切見ない主義の人です。
テレビから入ってくる情報は、
無駄な不必要な情報が9、必要な情報は1しかないと。
無駄な情報に邪魔されず左右されず、
必要な情報だけ的確に取りたいとのことで、
新聞とラジオしか使いません。
その他、生活スタイルに様々な信念があり、
考え方や言動は、基本的に欧米スタイルで、
交友関係も大半が外国人です。
俺は典型的日本人なので、それがズレ原因のひとつになったのかとも思います。
(この程度の情報を出しても本人特定には繋がらないので、
参考までに書かせていただきました)
まああれだ、Aさんもこれから何人もに話を持ちかけて現実を知っていくだろうよ。
他人はそれほど自分に興味ないってことに。
しかし人生なんてわからんものだから、ある日たまたまテレビつけたら連続なんちゃらになってたりしてw
>>460 相手側の言い分というのも、もっともですよね。
俺としては状況がより正確に皆さんに伝わるよう、
個人特定に繋がらない範囲で、先方との経緯をありのままに書いたつもりです。
>>471 もしテレビドラマになれば、俺としても、ああ良かったなとホッとします。
この産業については、過去の著名作家が何度か文芸の題材としています。
しかしAさんはそれらを「取材して表面的に書いただけの唾棄すべき話」とし、
その産業に対して深い愛を抱いているか定かではない俺が本に書いたところで、
それらの「唾棄すべき文芸作品」の二の舞になると判断した、とも言っていました。
ルポだろうが小説だろうが、取材に基づいた話を書く際、
どこまでその取材対象に「愛」を抱けるかは、
確かに非常に大切なことだと再認識させられました。
その反面、自分はその取材対象を深く掘り下げたいとは感じるものの、
過度に感情を入れ込んで書くのは危険かとの思いもあります。
話が脱線してしまいました。
>>470 人間としては魅力的な人だったわけですね。
それゆえ、取材の継続にこだわられたのでしょうか?
自分が本業で営業担当をやってたころ、
魅力的な社長さんと出会い、難解な案件だけどなんとかしてあげよう、
と思って結局、泥沼にはまり、クレーム化。
上司を謝罪に引きずりだしたという失敗をしたことがあります……。
上司からは「『会社として』やっていい案件かどうかの見極め力をつけようね。
出来ないと思ったら、断るのも営業の仕事だよ」と慰められましたが、
『個人として』だったら今でもどんな判断をするかわかりません。
とりあえずは休み明け一番に、某社に謝罪を入れるつもりです。
「小説化でもOK」とのことだったので、
早速知り合いの編集者に、企画案の売りこみを掛けたのですが。
なんと謝ろうかと、頭が痛いものです。
>>474 同性の目にも魅力的に映る人ではありました。
また、産業界の革新を目指して情熱を傾けるAさんを、
同じ同郷人として応援したいとの思いもありました。
お聞かせいただいた営業時代のお話には、
仕事内容が異なるとはいえ、なるほどなあと学ばされます。
情に流されてはいけない、情に流されるとしたら、
流されるだけの価値がある相手か、案件か。
それぐらい割り切らねばならないのですね。
プロットを出しても冷徹に却下する編集者。
食いつこうとしても、さらりとかわして関わりを断とうとする編集者。
冷淡非情に感じられることもあった彼らの態度の意味が、
今さらながらよく分かりました(笑)
今宵はこれにて落ちさせていただきます。
みなさん、ありがとう。
ここでカキコさせてもらって良かったです。
酒造のあの人か……?
今北産業。
ライターから作家になった知り合いが似たような案件を抱えていたことを
思い出した。状況までそっくり。
まじめでいい人だから一所懸命だったけど、ここを読んで
やるだけやったんだから、もう断れ、って思ったよ。別人だろうけど。
今北。
相談もいいけどよっぽどフェイク入れないと身バレ怖いなと思ったw
女の人は自分でちゃんと結論出てても背中押してほしくて相談するんだよな。
>>478 夜明けのレスありがとうございます。
その業種の人々とは異なります。
酒造関係との言葉から、今さらですが、
なるほどそうかとスンナリ落ちました。
杜氏さんは仕事としては珍しくもないが、
若い女性の杜氏となると珍しく、メディア的需要もありますよね。
(Aさんの所属する産業界では、女性は珍しくありません。
メディアがウリとして欲しがる「若い女性」の条件となると、
Aさんは該当しなくなります)
女性が珍しくもなく、出版社の興味対象とならず、
テレビ局も「全国ご当地紹介」でしか取りあげてこなかった場所で生きる女性が、
自分たちの産業はこんなに素晴らしい、自分は誰に負けない信念で生きているということを、
全国書店で大々的に宣伝される書籍化や、形に残るドラマとしてアピールしようとする。
では全国的に何を伝えたいかというと、産業界の宣伝、自分の熱い信念、
自分を育んでくれた人々への感謝と、彼らの人生の軌跡。
もし女性杜氏さんたちが「私はこんなに熱い信念を持っている」と、
自己満足的な"演説"を始め、自分にとっては絶大なる存在の師匠や、
涙が出るほど素晴らしく感じる産業界を蕩々と語りたい。
たしかにこれではニーズがありません。
酒造という、思わぬ例を出していただいたおかげで、
転換発想し、より具体的に理解することができました。
>>479 この件はここでしかお話したのが初めてですが、
もしかしたら同一人物、もしかしたら別人。それは分かりません。
断る前に断られましたし(笑)、
昨夜このスレで相談に乗っていただいた方々のご意見からも、
「破談」で良かったのだとの結論に至りました。
小説プロットを持ちこませてくれと頼んだ版元には、
月曜一番に謝罪を入れます。
「思いついたら即行動」が、どれだけの人間を巻き込み、
迷惑をかけることか考えてくれよと、Aさんに言いたいものです。
ただ、この産業は修行しないと出来ないが、
本を書いて売り込むぐらい、熱意さえあれば誰でもできる。
だから私は次なる自分の信念として貫いてみせる、
と言われた時はかなり凹みました。
やっと終わった?
>>480 たとえ同郷人、同産業関係者がここを読んだとしても、
絶対に気がつく要素はないとの確信があり、書き込みしました。
(参考までに述べたAさんの人物像を含めて)
客観的にはそれぐらい、特徴がない産業界、産業人だということなのですが。
>>484 あ、昨夜から延々とすみませんでした。
夜明けから今朝にかけて、コメントしてくださった方がおられたので、
レスを付けた次第です。相談自体は終了しています。
>483
>本を書いて売り込むぐらい、熱意さえあれば誰でもできる。
まあ、こんな勘違いをしている人とは縁が切れて、本当に良かったと思うよ。
Aさんは自分で本を書いて自分で売り込みに行けばいいさ。
483は今後は自分のために頑張れ。
488 :
この名無しがすごい!:2009/05/10(日) 12:07:21 ID:2oIM09TE
>>483 他の仕事を見下すような人格のやつはどうせどっかで自分自身によって制裁を受ける
へこまなくていいよ
>ただ、この産業は修行しないと出来ないが、
>本を書いて売り込むぐらい、熱意さえあれば誰でもできる。
いや、まんまその通りだな
本を書くことも、売りこむことも、熱意さえあれば誰でもできる
間違いない
けどそれを出版社が本として全国に流通させて、
お金を払って買ってくれる読者があらわれるのか
って言うと、ワナビ歴が長かった俺としてはニヤニヤしちゃうところだな
逆に、大半の産業は修行すりゃ誰でも一通りはできるようになるんじゃね〜のみたいなことを思いながら
>>487 >>488 ありがとう。
だた、依頼者に答えられず、
このような形での決裂に至らせてしまったことは、
自分の今後の反省材料となりました。
>>489 出版社側は「以下に熱い信念が籠もっているか」よりも、
「商売になりそうなものか」で判断しますからね……。
(両方合致していればベストですね)
作家やライターは産業従事者と異なり、
無形重要文化財や人間国宝になることはありませんが、
物書きもまた、自分の道で修行をしているのだと、
Aさんに分かってもらえる時がくればと思います。
その女社長、絵に描いたようなビジネスパーソン(笑)だな。
自分は大嫌いなタイプだ。
ビジネスで文書を山ほど書いている人間は、勘ちがいしやすいんだよね。
「本なんか、書きたいことが決まっていたら誰でも書ける」って。
書くのは勝手だが、本を一万部売るのに、どれほどの努力と工夫と運が必要かわかってない。
ビジネスパーソン(笑)から見たら、出版の世界はだらしなく映るんだろう。
それは理解は出来る。
じゃあ、全力で出版業界に飛び込んで自分で変えろ。
そうでないなら、郷に入って郷に従え。
Aさんのエピソード読んでいたら、ある人物を思い出したw
そいつも女だが、有名企業の広報だか企画室だかにいて、
とにかく自信満々で、「この会社は私がいるから成り立っている」みたいなことを言っていて、
絵に描いたようなバブル期の自立している女性w
そんな彼女から俺に執筆依頼してきた。
で、話をよくよく聞いてみると、俺に出版社を紹介してくれという。
自分の作品を出版してほしいってことだったw
こっちだってデビューしたてで自分の企画通すのにいっぱいっぱいだったから断ったが、
どうもそれで恨みを買ってしまったらしく、あちこちに悪口を言いまわっている模様w
風の噂では、今は彼女は子会社に飛ばされたらしい
>>491 >>470や
>>482で少し触れましたように、
Aさんは社長ではなく、業界の異なる「女性杜氏(現場系)」的な人です。
本が出来るまでの過程や、出版業界の現状は、ほとんど知らないようです。
(基本的に業界誌や仕事関連本しか読まない人なので、
それ以外の書籍、特に最近出版されている日本の本は、ほとんど読まず、
関心もないようです。本=全国的に宣伝できるメディア、
との概念しかないと思われます)
おかげさまで一段落し、こうして自宅で別の仕事に着手しています
――と思ったのですが、どうやらまた行き違いがあったようです。
先方は「基本的に自分で原作を書いて何年かかっても売り込むつもりではあるが、
アナタが心からこの産業界に思いを馳せ、やる気を出すかを見たいとの考えもある。
どっちを選ぶか、一旦この件は保留と言うことで、しばらく考える。」とのこと。
先方は選択中なのでしょうが、自分としては保留も何もなく、
既に答えは出ているため(笑)、その旨を伝えました。
ここでお話を聞いてくださる方々がおられなければ、
煮詰まり、情のようなもので判断してしまい、
泥沼スパイラルに陥っていたと思われます。
レスをつけるたびに長くなってしまいましたが、
皆さんには感謝!です。
話豚切るんだけど、
〆切りに間に合いそうもないとき皆どうしてる?
俺はメールで謝って可能な限り早く仕上げるようにするんだけど
兼業だとどうしても予定がずれてしまう……
496 :
491:2009/05/10(日) 13:51:27 ID:8di/8Y+V
>>494 斜め読みだったので間違えました。すいません。
しかし現場の人間でそういう、自分が信じるものはみんなも信じていると
思い込んでいる性格なら、絶対いつか足元を掬われるね…
>>495 できるときはできるし、できないときはできないんだから気にしない。
>>495 書き下ろしの場合ね。
メールで遅れそうと謝りつつ、刊行予定を延期してもらえないかどうか打診。
延期は無理と言われたら、ギリギリのスケジュール提示してもらう。
それを単純に日割りして、章ごとに入稿。
ゲラで大幅手直し。
悲惨なことになるので、二度とやりたくないと思いつつ、時々やってしまう。
ズバリ!和紙関係と見た!どうや!当たっとるやろ!
返事はせんで良いで!つるつるいっぱいや!
仕事請けるときに「ひょっとしたらこれ書けないかも知れない」って思うときってある?
オレは三年やってきたのにまだ企画通った直後は毎回「ホントに大丈夫か?」って動機がとまらない
ワナビの時分はかけなくなったら投げ出せばいいんだから楽なもんだったが…
企画が通る時点で才能ありすぎだろ。
今日はいい天気だな
>>500 酒関係、紙関係と、様々な憶測を招いたようですが、
(どちらでもないのですが)
裏を返せば、それだけ「似たり寄ったり」の産業界が存在し、
出版社が食指を動かさないという点を改めて認識させられました。
お返事は不要とのことですが、
先の酒造を含め、無関係な産業界を憶測されるのは良くないと考え、
あえてレスをつけさせてもらいました。
そうやってレスしていくうちに絞られるようなw
当たってるから必死になって否定してるのかと推察してしまうw
xlNXQrLpはあえてレスしない方がいいよ。
別に当たってるから必死になって否定してるようには思わないけどな
ただxlNXQrLpはあえてレスしない方がいいよ。の部分だけは同意
>>505 >>506 そうですね。
そのような推測を招くことは本意ではないですから、
何々業界か?というコメントには、
レスを控えさせていただいたほうが良いかも知れませんね。
このような推測コメントが出てくるであろうことを考慮しつつ、
一連の書き込みをしてきましたが、
まず思いつかないとの確信に基づいてのことです。
>まず思いつかないとの確信に基づいてのことです。
これは煽りか?煽りなのか?!
お前等にはぜってー思いつかないよーな職業だよ、ふふん、って奴なのか?
と思えた。そういうつもりはないかもしれないけど、人によってはケンカ売られてると感じる人がいると思う。
xlNXQrLpは明日まで、もう何も書き込まない方がいい。
IDが変わったら、しれっと別人設定で、別の話題であらわれてくれ
>>509 まったくそういう含みはないのですが、
確かにご指摘のように、読み方によっては、
上から目線的な表現になりますね……。
「まず思いつかない」は、
「一般的に推測するのは極めて難しいと思われる」の意味だったのです。
ご不快を感じられた人が他にもおられたら、すみません。
雑誌板から唐突に飛んできまして、長々とお邪魔しました。
改めまして皆さんに感謝いたします。
ていうか普通にものすごくうざいわ
典型的KYだわな、Aとやらとどっちもどっちだ
おそらく
あの地域のあれじゃないかと見当はついてる
ずばりと○北○○と言ってもいいけどやめとくがねw
だが離れて正解かもな
産業内容とかやっかいな気質の住民から、普通は関わるとヤバイ人種と勘づくはずだけどなあ
キャリアチェンジなんて対外的に言ってんだろが、実は身元調査ではねられたんだよ。あそこの若いのに多い
版元はピンときたんじゃないの?
ID:xlNXQrLpのせいで最高につまらんスレだったな
気を遣いすぎるんだよね
>>514 ああ、今北産業か
いくら相手してもきりがないよな
気になるのはわかるがいいかげん粘着して書き込むのをやめたほうがいい
もの凄く話を戻してすまんw
>>442 「キララ」の表紙は…正直引いたw
イラスト表紙にしないほうがいい一般エンタメも多いと思うんだ。
小畑健の「人間失格」は、あれ、太宰という特殊かつ古典だから成功したんだろう。
>>445も、よかったらもう一度、自作と萌え絵の相性がいいかどうか
考えてみてくれないか…w
萌え絵だと、ちょびっと売れるかもしれないけど、大当たりはしないと思うし。
「キララ」初めて表紙見たけど、これ、売れるの?
ハードカバーでこれだとダメな気がするんだが。
せめて1200円くらいならともかく。
竹本ファンからすると、キララの件はもう触れてくれるな、
という気持ちが。
でもあれ、まだ続くんだぜ。
萌え絵って確かに受けるかもしれんが
ぶっちゃけ親しい人…この業界に縁の薄い友人や近親者には
見せられないor見て欲しくない気持ちもあるんだ
売れればいいと言えるか、うーんw
ごめん、自分自身は萌え絵苦手だわ
゜。゜(ノД`)゜。゜。
キララはファンとしては生暖かい目で見てるな
21歳のデビュー作が雑誌連載、それも国産ミステリ界の金字塔を書き上げた天才が
いい年こいて萌えラノベ風ミステリを「嬉々として」書いてるんだぜ?
まあ誰狙いの作品なのかはさっぱりわからんが
萌えとしては十年くらい感性ずれてるし
でも本人が楽しくて出版元がOK出してるならそれでいいじゃん、みたいな
これ以上かつての夢を壊さんでくれ゜。゜(ノД`)゜。゜。
素子姫みたいに老兵は老兵の美学で消えてくれ
く☆☆☆も二流版元に持ちこみするのやめてくれ
頼むからおいらの憧れの作家ままでいてくれ
同業に堕ちた身で夢を押しつける気かw
といいつつググッてみたら……安森然だとぉ?!
それを先に言え今すぐに買う
おれの中ではサイキケイタと並ぶ伝説のエロ絵師だ。
>>519 ちょびっとでいいから売れたいw
萌え絵との相性は、冷静に考えると今ひとつかも。まあ、ドリームだ。
>528
当方、兼業作家。
作家業って怖いよな。本業の方じゃ結構成功しているのに、
「売れるためなら悪魔に魂を売ってもいい」
とまで思ってしまうようになる。みんなもそう?
デビューしても売れないことで却って業が深くなった感じ。
>>529 魂は売らない。
良い小説が書けるようになるなら、そのとき考える。
>>529 魂は売らないけど、妥協することはある。
肉付けは売れるためなら変えても良いけど、
骨だけは絶対ヤダ、譲らない。
おいらは業は深くならないけど、
性格は悪くなったと思うw
ふてぶてしくなったw
ここにラノベ作家はいるかい?
今北産業なのか知らないが
過去ログをちょっと読めば
うようよいることぐらい見当もつくだろうに
野梨原花南みたいに売れなくてもいいから15年以上続けられる作家になりたい
俺は男だから、少女向けの世界はよく知らんけど
その人、ちょーシリーズとかってんでヒット飛ばしてなかったけ?
今、売れてるのか、売れてないのか、よく知らないが
ヒット飛ばして一生、食うに困らないぐらい稼いだなら
作家としては成功パターンの一つだろ
結婚して食うに困らないなら細く長く書き続けてもいいんだろうなぁ。
そのうち当たればいいやなかんじで
野梨原花南はかなり売れてたと思うんだが。
ホームラン3位打者からアベレージヒッターになったって感じ。
ところでお前らペンネームってどうやって決めた?
作家になって数年経つけど、未だに本名と違う名前で呼ばれるのは慣れないのお。
適当に決めすぎたからもっと捻れば良かったかもな。
>>539 よっぽど恥ずかしい名前にしたんでつね
お世話になった人の名前からもじったんで普通の名前に見えるじょ
>>540 恥ずかしくならないように普通の名前っぽくしたんだけどね。
だからこそごく普通の名前に聞こえて、本名と違うことに慣れない。
変なPN
・氏賀Y太
・ゆでたまご
・津井つい
おっと俺の名前が出る前にその流れはやめるんだ
へーと思った
【世間的には、どういうラインがプロ作家と呼べるのか?】
Q.ケータイ小説家って、プロ作家のうちに入るのでしょうか?
世間的には、どういうラインがプロ作家と呼べるのでしょうか?
A.それで年収が100万円ぐらいあればプロ作家と呼べるでしょう。
その辺りの線引きは、人によって基準が違います。(ゲスト回答:若桜木虔)
また若桜さんですか
よほど好きなんですね
もうさぎさんは目のトレーニングしてれえばいいよ・・・
100万なら文庫2冊書けばクリアだぜ!
文庫一冊で100万超えないのか
ラノベは大変だなあ、いや皮肉とかじゃなく
そうなんです、越えません(T_T)
増版したことないし……orz
今年はまだ100万クリアしてねえな
下読み手当とかの細かいのをあわせても80万くらいだ
>>547 素で100万部だと思って、547を尊敬したw
ワナビをようやく脱したと思ったのに売れない作家へのジョブチェンジでしかなかった俺、涙目
んで、売れないラノベ作家の人って、結構ブログとかサイトでくだを巻いている人多いね
昨日、意味もなくそんな人達のサイトを巡ってしまったw
気持ちは解るけど、ファンが見たら幻滅するようなことは
書かない方がいいのではないかと後輩ながら思った
先輩、ほらそこの先輩ですよ!
ラノベじゃなくて一般でつorz<文庫1冊50万弱(源泉前)
>んで、売れないラノベ作家の人って、結構ブログとかサイトでくだを巻いている人多いね
>昨日、意味もなくそんな人達のサイトを巡ってしまったw
なんだかずいぶんと上から目線臭を感じる、特にこのへん。
>>548 皮肉じゃなく、文庫を二万部近く刷ってもらえるなら、あなたは「売れない」のレベルには入らないよw
ラノベでも、初版が二万部って、電撃くらいじゃないの?
補足。「売れない作家の初版が二万部」ね。
>>553 ああ、不快だったらスマン
色々俺もぐるぐるすることが多くて、他の先輩方はどうなんだろうと思って回ったら
こういうスレで名無しとして愚痴るのはともかく
筆名公にして、全世界的に黒く痛い面を全開に愚痴るのは
数少ないかもしれないけれど、その先輩の読者に対して
かなり失礼じゃないのかと思えるサイトがちらほらあってさ
でも、本人のブログにコメントするほど勇気がないチキンなんでここに書き込んだ
自分は気をつけようと思わせてくれただけでも
その先輩は先輩なんだよ…
>>556 /)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
>>でも、本人のブログにコメントするほど勇気がないチキンなんでここに書き込んだ
まだワナビから脱し切れてないんだなあ、ということだけはよくわかりました。
>>556 格好付けたい年頃なのかもしれないけど、
年数重ねてくと、いい子の仮面を付けてるのがしんどくなるよ。
作家は作品に誠実であれば他はどうでもいいし、
誠実であろうとした結果、許せなくなることもある。
「作品内で正義や愛やら勇気やら言っている者としてやるしかなかった」
と、出版社に喧嘩を売った人もいる。
トラブルがあった時に笑って済ませるのがいいとは限らない。
場合によっては愚痴を言うことも怒ることも必要だ。
まあ、556が奴隷として働く気ならいいけどさ。
ブログを作家活動の媒体と割り切って読者を意識して書いている人
自分だけのチラ裏スペースとしてメンヘル日記や他人への愚痴を書いている人
いろいろいるね。
正直、後者はデメリットが大きいと思う。
>>561 だよね
560は作家がブログや自サイトに愚痴を延々と書き込むことに肯定的なのか?
なんかぜんぜん次元の違うことをレスしてるが
版元の命令でブログ書いてるけど、ホントは書きたくねえ。
新作案内とかの仕事案内ブログに限定したいな。
読者には作品だけを読んでもらいたい。
日々の思いとか日常は作品に反映させたい。
ブログに直接書いて見せるんじゃなくて。
564 :
560:2009/05/12(火) 00:57:39 ID:cXVWLMVX
>作家がブログや自サイトに愚痴を延々と書き込むことに肯定的なのか?
好きにさせときゃいいじゃん。
まったくだ。
どうして他人の日記が愚痴だらけなことの是非をここで問う?
意味ねー
日記には決して書かない俺の痛い行動
・自著が発売になるとランキング厨になる。同時発売の他人の著書と比べて一喜一憂。
・書店で自著の周囲をうろつき、客に買え!!!と念を送る。しかも一店舗ではなく何店も回る。
・自分のPNでブログ検索しまくり。褒め書評に舞い上がり、貶し書評に凹む。
・売れっ子になった自分を妄想し、ニヤニヤする。
こういう事日記に書いたら読者に親しみ持って貰えるかなw
>・売れっ子になった自分を妄想し、ニヤニヤする。
これ以外はまったく俺と一緒だw
あと、どうでもいいが聞いてくれ。
当方専業だが今年の年収、昨年の倍以上になりそうだ。
年末までにもう一本受けられそうだからさらに……
……来年以降もこれぐらいの年収を維持していきたいぜ……
>567
オメ!
おれはもっと低レベル。切られたと思ったのにやけくそで書いて送った原稿がまだ担当レベルだけど出す方向でって返事来て
泣きそうになった。首の皮一枚だけどまだつながってたんだな。
>>566 おれかと思った。
でも売れっ子の自分は妄想しないというか想像つかないので
そこは
>>567と一緒。
日記にはもちろん書かない。親しみは反発と紙一重。
みんなちゃんと食っていけてる?
俺は去年から兼業にした
事務員、簿記資格もってたからさ
>>572 正社員? 職場の人間関係めんどくさくない?
自分もそろそろ考えてるけど、持ってる資格が情報処理系なので悩む。
ネタ考えながらシステムも考えてたら頭パンクしそう。
書店に並ぶまで1冊につき1年かかるから、
稼ぐ年→貯金で食いつなぐ年のローテーション。
均すと300万円台。
亭主はローンが組めないと怒ってるw
>>573 正社だよ
殆ど定時に帰れる職場だから楽かな。
そういうところ選んだし。
人間関係はおとなしくしてるからそうしんどいこともないね。
たまに呑みに連れられるぐらい。営業の方からは暗いやつって見られてるけど、
気にしてないな。
話は変わるけど、
編集さんのメール文章を読んで反省しなきゃと思った。
あの人たちって作家が感情的にケンカ腰のメール送っても、
売り言葉に買い言葉なんてこと、ほとんどしないもんな。
イヤミ返しも感情的とはほどとおい慇懃無礼だし、
行間からそこはかとなく作家の言い分への反論が漂ってくるぐらい。
冷静オブラートすぎて怖い。彼らの職業的特徴か?
編集に限らず、取引相手とのメールなんてそんなもんだと思うが……
つかケンカ腰メール送るなんて576は勇気あるな。
もしかして社会人経験ない人?
それは性格的に平静を保てるってことではなく、
自分が会社の窓口だと意識してるからじゃない?
ほんとはケンカ買いたくても、
それで作家を激怒させたら会社の損害になっちゃう。
要は会社員としてのブレーキがあるということかと。
フリーだって本当は
喧嘩しないほうが自分のためなのに、
損害を被るのが自分だけと思うと
ついやっちゃうんだよね……
「だよね」っつーか俺個人の話だがw
書ける場所が減ってきてやばい。
大事な取引先にケンカは売らないよw
パート先で主婦たが、相手が年上の主婦だろうが、
社員の女性リーダーだろうが関係なく、
超ストレートな物言いしあうのを見てさ。
飛び火してこっちまで感情的になり、今回のことを考えた。
昔の同業知人が、率直に腹を割って言い合えないんじゃ、
二人三脚の仕事パートナーとは言えないってんで、
各社の編集さんにズケズケ言って、論破したと鼻高々だったけどさ。
ID:bt5+w6l/の言ってることは微妙にわけわからん
自分も書いててわけわからなくなったw
別に煽るつもりはないけど
仮にもプロなのに
>>580の文章はさすがにどうかと思うぞ
あと「腹を割る」のと「ズケズケ言って論破する」は全然違うよな
>>583 >あと「腹を割る」のと「ズケズケ言って論破する」は全然違うよな
煽り返すみたいな形になるけど、さすがにここはお前の読み違いだと思うぞ
最後のとこは、あきらかに同業知人とやらに対する揶揄だろう
ちなみにID変わってるだろうけど俺は581で、
ID:bt5+w6l/の言ってることは微妙にわけわからんと書いた口だが
あ、でも俺が583の読み違いの可能性もあるのか
>あと「腹を割る」のと「ズケズケ言って論破する」は全然違うよな
は二行目を受けてるんじゃなくて、三行目単独で独立していて
>>580に同意してるってなると
俺の言ってることがおかしいな。もしそうなら、スマン
>各社の編集さんにズケズケ言って、論破したと鼻高々だったけどさ
取引先相手にズケズケ言う必要も論破する必要もない。
編集は友達ではないし、パワーゲームの相手でもない。
論破しなくても仕事はできる。
何がなんでも自己主張しなくちゃ、というのは何だかズレてないか?
過去の編集で一人、自分を売りたいという理由で何でも突っかかってくる
人がいて凄く疲れてしまい、結局、その会社とはFOした。
現在、他社で穏やかに仕事し売上げは安定している。
どっちにしてもギャラいっしょ。
なんだろうこのやっちまった感
だよねー
ズケズケ同業者と編集さんは、スマッシュとロビングって感じだな。
あるいは刃物持った異常者を余裕で説得する刑事?
本音は射殺して終わらせたいのにさ。
受付で必ず身元確認して、警備員が立ってるのも分かる。
そーゆー作家が多いんだろうねー
理論武闘家への耐性を身につけたければ、
デパートのクレーム担当か編集さんを見倣えだよなー
高学歴系の作家などには、
働いた経験がないから社会性がないけど、
理屈やクレーム力ばかり達者なお方とかいそうだしね。
で、かなり被害妄想過多だったり、陰謀思想的な方もいるし。
それが創作に発揮されればいいけど、
自分が上手く行かないことは、他人のせいだ、なんて難癖力が発揮されたら。
オデも以前仕事でお客様対応やってたけど、
セルフイメージと周囲の扱いに齟齬があって、
それゆえ満たされてないエリート系はかなり厄介なのよ。
飲みに行って愚痴の言い合いはあるけどさ、喧嘩なんかしないよ。
俺が仕事兼業するのもきちんと生活のことを言って話しつけたんだから。
そんなに編集の態度がわるかったの?
没食らったときも、「ちゃんと言っていただけないと堂々巡りです」とはっきりいって、どれならできるかちゃんと提示しなきゃ。
わかんない「もやもや」を「もやもや」で受けとってるから喧嘩になるんじゃね?
豚切って質問。
いままで電話ばっかだったのに、今回はじめて編集部に行くことになったんだけど、服装はどんなのがいいんでしょ?
ジーンズとかはやっぱりダメかな?
当方女性だから、スーツとかなんか重い気がして
編集の中には、「作家に率直にモノを言うと凹んで書けなくなる」
あるいは、「プライドが高くて受け付けてくれない」と思いこんでる人がいる。
ということに気がついてからは、「率直に言ってもらったほうが仕事がやりやすい」と、担当に言ってる。
>>592 女性(一般エンタメ)です。
スーツは着ていったことない。
担当・編集長だけなら、服装は正直、どーでもいいと思う。
たいていチュニックにジーンズとかそんなかんじ。
ただ、「せっかくなんで」とかいって、エライ人に引き合わされたりする危険が。
以来、一応、上着を携帯するなど、用心してます。
>>593 率直にモノを言いすぎると作家は凹んでモチベーションを再度
定位置まで引き上げるのに、多大な時間と労力を費やす
ということを俺の担当さんに教えて欲しい
メールや電話でやりとりするたんびに
「俺なんかが作家になったのは何かの間違いだったんだ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」
と叫んで首をくくりたくなる
そんな素敵な毒舌家っス
今朝からのスレの流れを見ていて、とてもみなさんの担当さんが羨ましい
いや口が悪いだけで、とても有能な人ではあるんだけれど
有能な編集者と認めているからこそ、言われる指摘が痛すぎる……orz
596 :
583:2009/05/12(火) 21:45:36 ID:oshGmnQk
俺の書き方が紛らわしかったかな
二行目と三行目は全く別ってか、
>>580に同意してる(つか一般論)
>>587以降の言うとおりだと思う
>>595 率直も程度問題ってことかもね。
でも、有能と思える人と仕事してるのは、羨ましいよ。
〉〉594
ありがとうございました。
気合い入れすぎてたみたいです。
も少し気楽に服選んでみます
率直に言うといっても言い方があるよな。
率直意見を交わしあえれば、いい結果が出たりする。
率直意見をぶつけあえば、決裂に終わったりな。
ネット上でも「自分は率直な意見をぶつけ合って、よりよいものに昇華したいだけ」と言い張るやつに限って、天然の荒らしだったりするしねw
聞く価値のある意見なら、真っ向から衝突はしないもんだ。
自分は異常なのでしょうか、
売り方や、装丁や、ネタや、プロット、
総てのモノに妥協できるのだけど、
上がって来たゲラを見て、
震えるほどの怒りが湧いてきた。
自分がこんなになるとは思わなかった。
どうしたらいいんでしょう。
しかもゲラチェックの締め切りがそろそろだという。
自分はカギ括弧を使わない会話文で笑いを取るのだけど、
ゲラを見たら、全部カギカッコが付いてて、
そんなにカギカッコって重要なんですか。
カギカッコで会話書かないと、売上が変わるんですか。
どうもカギカッコがつくと、全然面白くなくなる感じがするんです。
あああ、どうしたらいいんだろ。
担当に直接言えば?
校閲は単に機械的につけてるだけかもしれないし、ちゃんと説明すればわかってもらえるかもしれないじゃん
読者がそれを会話文って認識しない可能性もあるので、
それを危惧して入れたのかもしれない。
ただ、勝手に原稿に手を入れるのはルール違反だし、
まず担当編集に相談してみるのがいいと思う。
直したの担当編集者で・・・
こんなにセンスがないとは思わなかった。
内容は面白いけど、文章が個性的だから直していいか、
って言われて、OK出してしまったんだけど。
こんなに酷くなるとは予想してなくて。
ただ、多数の読者向けに想定されてて、初版も多いし、
自分新人なんで、自分のセンスにも自信がないというか、
ただ、その編集者も、これまで文芸担当者じゃなかった人なんで、
オレが正しいのか、向こうが正しいのか、わからないという。
で、一般文芸なら、会話文に鍵括弧は付けるのが当然、
という暗黙の了解があるのかな、
それなら、ハンカチ噛んで耐えよう。
そうじゃないなら、コラーしようと思って。
全部直し返す。
>>605 一般文芸でなくとも、会話文に「」つけるのは文法上のルール。
小学校で習わなかった?
自分はメリハリをつけたり過去の回想だったりするとつけないけど、
そうでないときは絶対につけるよ。
全部の会話文に「」がついていないのであれば、
読者さんが地の文か会話かを理解できない可能性もある。
そういう人がどう評価するのか、読む上でストレスがあるかどうか、
そのあたりを考えて、担当さんは手を入れたんだと思う。
どんな読者さんが読んでもすんなりと会話文とわかるのならば、
自分の主張を通すのもありじゃないかな。
でも、まずはどのレベルの読者さんに理解してもらいたいかを考えた方がいい。
自分は基本的に、一番理解度が低いレベルを想定してそれに合わせて書いてる。
そうすれば「理解できなかった」という評価はまずされないから。
>内容は面白いけど、文章が個性的だから直していいか、
>って言われて、OK出してしまったんだけど。
OK出したら仕方ないんじゃないの?
とりあえずここで愚痴をたれるだけなら、最終的には我慢するしかないね
問答無用でカギカッコ外せばID:zUPqa2ZQが感じた以上のことを編集も感じるだろうし
少なくとも編集側は具体的にどこかは言わなくとも、文章を直していいかと事前に了解とってるわけだから
それでもカギカッコの件に未練があるなら、編集とよく話し合えば?
ちょっと実験作になるかもしれないけど、俺はこれを試してみたいんです、みたいなことを相談して
カギカッコをつけるメリットとデメリットみたいなのを打ち合わせするみたいな形で話し合えば
その形が最終的にどうであれ、
向こうの納得するかもしれないし、
自分でも納得できるかもしれない
ありがとうございました。
じゃあやっぱり言わない方がいいですね。
ハンカチ噛んで耐えます。
つーかカギカッコがついた程度のことで、
全然面白くなくなる感じがするんなら、その時点で駄作。
読者には、新人作家の書く時のこだわりなんか、クソ拭いた紙くらい
どうでもいいこと。
初版一万部のハードカバーが返本の山か・・・
死にたくなった。
すみませんでした。
つか気になるならとにかく話してみろよ
ちゃんと説明されたらお前も納得するかもしれないし、その逆もある
というか、「カギ括弧がついてない会話」というのがイマイチわからんのだが
具体的にどんな感じなの?
カギ括弧ついていない会話文、よくあるのは
――こんにちは。
みたいなので、これは統一していればすぐに会話文だってわかるけど。
601は会話文をすべて地の文に混ぜて、
主人公の思考のなかに他人の会話も組み込むような感じの書き方?
個人的には会話文の表記の仕方で雰囲気がかなり変わってしまうと思うから、
ちゃんと話してみたほうがいいんじゃない?
>>605を読み返したが
「黙って耐える(当然、不満は残ったまま)」or「全部直し返す(いきなり相手を否定)」
のふたつの選択肢しか思いつかない時点で、 ID:zUPqa2ZQは人間的(つかコミュ力)に問題あるんじゃないか?
普通、まずは電話なりしてカギ括弧付けた理由を聞いたりするだろ
つかその前に「直したい」と言われた時点で「どこがどうまずいのか」を聞くと思う
裁判起こした某ラノベ作家とか、こういうタイプな気がするなあ
もうすみません。
ゴドゴドなんですよ。
本来は、わたしらしく書いてくれ、って言われてたんですよ。
でも、初版も増やされるし装丁も力を入れてくれるしで、
プレッシャー感じちゃって。
で、超不安になっちゃって、オレは個性的な文なんでしょ、
だからこれじゃあ売れないっすよ、だから、
ちょっと普通の文章にしましょうって、こちらから勝手に提案して、
だから普通の人であるあんた直してくれ、って編集に押し付けて、
で、編集が直したものが気にいらない、って、新人のクセにヒス起こしてる、
最低の人間なんですよ。
文章は、小島信夫とか、田中小実昌みたいな感じですよ。
最近だと町田康みたいですよ。
でも、その文章でかってもらったんだけど、エンタメだろ、
町田なんて何万部も売れねえよ、だからカギカッコいるんじゃない、
なんて思いはじめて、でも、ついたら、全然うねる感じがなくなったみたいな。
最悪なんすよオレは。
ゴドゴドか知らないけど、グダグダだな
文章が個性的っていうのは諸刃の剣なのは確かだけど
固定ファンをつかむのに役立つ武器なのに
あーゆう文章、最近でも多いから別に特定はされないのでは。
改行しないで、口語で紙面いっぱいに書くタイプでしょ。
そりゃカギ括弧つけたらリズム削がれる罠w
>>612 そういうタイプです。
しかも変態で、不安定で、被害妄想過多で、
他人が言ってもいないことを勝手に妄想しているような感じでして。
だから、ダイヤローグに見えても、
一旦その語り手の中で意識で変換されている語りなんで、
全部地の文とも言えるんですよ、
ひとりで男役も女役もおじさんもおばさんもやってるような文章で。
だから、他人の発語に見えても、カギ括弧の客観視点を入れると、
妄想力のユーモアが弱くなるという。
で、面白いところ黒太字にしたりするじゃないですか、
こういう言い方はまずいけど安っぽい本は、
まさかそういうふうな感じで、読者がここは笑うよな、
ってところには全部カギカッコつけられたりするとは思わなくて。
数日前いた人みたいにレスつけまくっててごめんなさい。
口語で紙面いっぱいに書くところにもカギ括弧つけられてるから、
ここだけは直さしてくれ、って言ったんです。
で、向こうも了解したんですけど。
悪いな。
やっぱり、自分らしくないけど、文体も妥協しようかな、とか。
とにかく初版は売り切らないとやばいんで。
で、そういう場合、やっぱり個性的な文体、カギ括弧なしか、
オーソドックスな文体に寄り添った方で行くか、
本当に悩んじゃって、まあ、その編集者というよりも、
実はその弱い自分の心に震えるほど腹が立って立ってたって、いま気づいたというか。
初版が売り切れる、売り切れないなんか
読者の大半は中身を読んで買うわけじゃないから問題なし
ぶっちゃけデビュー作あたりなら、売れる売れないなんて
出版社や、新人賞あたりの看板力と、装丁や表紙、
それから内容紹介や帯の煽りなんか
デビュー作が1万や2万レベルで売れる売れないなんて、作者の力は関係ない
>それから内容紹介や帯の煽りなんか
>それから内容紹介や帯の煽りなんか、で決まる
抜けてたorz
確かに。
デビュー作でベストセラーに名を連ねた新人が、二作目で急速にランクダウンなど非常によくある風景。
しかし
>>619も最初の一発ということで自分なりに納得したものを出しいんだろう。
なるほどな。
だったら自分なら、自分のいいと思った文体を貫くよ。
編集さんには謝って、もう一度直させてもらう。
言い方は悪いが、小説家は一度くらい失敗しても、
PNを変えれば何回かは生まれ変われる。
デビュー作で消える作家はたくさんいるし、尚更だ。
と、PN4つ持ってる人間が言ってみるw
数日前の人が別IDで別の悩み探してきた?
デビューしたての作家やら〆切前の作家は気が立ってるし精神的にも滅入り易いんだろうが、だからこそなんとかして身近に相談できる人を作っといた方がいいぞ
昔のときわ荘のような物がないから難しいかもしれんがネットでグチグチやるよりは遥かに良い
おおっとここでこのスレ存続に対してクリティカルな意見が来たぞ!
同意。
けっこう関係者見てるからここ。
担当編集本人が見ていなくても、
作家→版元→担当者、で
ここのカキコが発覚する事例もあったしさ。
出版社で作家寮でもつくりゃいいのに
全員ひきこもりの寮ですね
>ちょっと普通の文章にしましょうって、こちらから勝手に提案して、
>だから普通の人であるあんた直してくれ、って編集に押し付けて、
これじゃあ確かに自分から「ゲラ直したい」とは言いづらいわな
てか最初の話と違うじゃんw
いやまあ、同じ作家だから拘りたい気持ちや不安な気持ちはわかるけど
てか個性的な文章書ける人間なんて少ないんだから
自分の書きたい道をひたすら突き進めばいいと思うよ
ID:zUPqa2ZQは精神的にモロそう(モロくない作家なんてほとんどないが)だし
自分らしさ殺したらこの先書けなくなりそうだから
売れなきゃペンネームと文体変えて再デビュー、くらいの気楽なきもちでいけばいいかと
迷ったら作家が面白いと思うものを押すしかないだろ。
>>625 そういうのをデビューしてから作るのはほぼ無理w
先日悩んでた人もそうだけど、
人間ってやっぱり自分に不都合な事は素直に明かさないもんなんだな。
後からつけたされる事情読んでるとおもしろい。
ここに書き込む文章と作品の文体って変えたほうがいいと思うけどね
それで特定される場合もある
ブクオフに限らず古本屋はムカつく。
発売日から5年以上経たないと古本販売禁止にして欲しい。
古書店文化は否定しないな。
誰だって一度は世話になるし、絶版本は古書店頼みだ。
道っぱたに捨てられている本を見ると悲しくなる。
でもブコフは別。右から左に動かすだけで利益あげているハイエナ商売。
版元が管理して作家に還元できるようしてほしい。
文化を創るなら守ることにも真剣になってくれないとな。
まあ、ブックオフに関しては出版社や著作権協会みたいなとこで株式を買い取って
著作権者側に還元とかぐらいしか、手はないかもな
図書館が同じ本を何冊も購入して貸し出すとか、色々改善してもらわなきゃ
こっちが枯れるような問題は多いね
なるほどそういうことか。
>図書館が同じ本を何冊も購入して貸し出すとか
同意。
新刊は発売3ヶ月経過するまで図書館に入れないとか。
貸出回数に応じてロイヤリティー払ってもらうとか。
利用者に直接請求するんじゃなくて、自治体に負担してもらう。
発売前から図書館に予約入れたりするんだもんなあ・・・
友人に来月新刊出るよーと話したら、
早速図書館に購入頼んだ♪きゃぴ♪と言われた暁には、そりゃあんた(ry
>利用者に直接請求するんじゃなくて、自治体に負担してもらう
それやると人気のある本しか置いてもらえなくなるよ、予算は決まってるんだから
で、売れる作家だけロイヤリティもらえて、売れない作家は一冊すら買って貰うことさえできない
図書館が本の購入を1冊にすれば
作家の側は売り上げの下支えになるし
著作を長期保存してもらえる
そして同じ本ばっかり買わないから
他の本も買ってもらえるっていうメリットだらけ
でも複数貸し出しは作家の側にはメリットないね
ちなみに最悪なのは特定の本を寄付してくれって呼びかけて複数貸し出しする奴だけど
あとどっかの自治体で図書館の箱だけ作って
後は財政が厳しいから寄付して下さいって呼びかけてたのとか、ああいうのは最低だなw
うーん、自治体によりけりなのかな。
エリア内に約30館を持つ地方某県だが、
県立や主要市町立図書館では、一般読者を対象とした文芸小説本は、
作家・作品の知名度人気度、判型・版元問わず片っ端から購入してる。
ライトノベルや官能系、自費出版本は購入していないが。
>複数貸し出しは作家の側にはメリットない
同意。
本屋大賞ランキング本だと、トータル100冊ぐらい蔵書してる所もある。
まあこれぐらいになると、借りずに買う連中のほうが圧倒的に多いから、
損失よりも利益のほうが大きいけどな。
他にも県名は失念したが、小規模版元から初版5000部で出した本が、
とある県の歴史人物をモデルにした話ってんで、その地元では大いに評判となった。
で、地元図書館でトータル60〜70冊購入、常時予約待ち10〜20人状態が半年ほど続いた。
しかも版元の宣伝効果が現れる頃に、図書館側も貸出体制が整うという皮肉。
だから購入冊数を1冊1館という意見には同感。
予約待ちがイヤなら買え、買いたくないなら何ヶ月でも待てと。
ついでにもう一つ怒るなら、
DL販売でブック購入して青空対応で無料配布する奴ら。
とっとと逮捕されてくれや。
>>641 人気作家の予約が2ヶ月後なんてざらにある。
買ってくれよといいたい。
>>601 そういえば、昔、よしもとばななが
かぎかっこの文末に『。』をつけていて、それを編集に勝手に削除されたというエピソードがあった。
記事や無署名のエッセイなんかじゃ、編集が勝手に文章を変えたり体裁を変えたりするけど、
文芸の場合、一応、作家に相談するんじゃないか?
俺は売れない作家だけど、一応は相談されるけど
>>606 それは、文法ではない。
タダの作文のルールに過ぎない。
会話にかぎかっこをつけない人は、今でも多い。
あああああ会社倒産しちゃった…。
景気回復したんじゃなかったっけ??
なし崩しに専業になれればいいけど、次の本のアテもないよ。
どうすんの? 私どうすんの?
>>647 とりあえずハロワいって失業保険の手続きを。
同じ境遇で、下手に本を出すあてがあったために失業保険もらえなかったw
せっかく払ってたのにさ
>>647 健康保険もお忘れなく。
もし任意継続にする場合は、二十日以内に手続きしないと申請できなくなるよ。
前向きに考えるんだ
小説の印税が貰える可能性があるだけ他の社員よりマシだと考えるんだ(AA略)
652 :
この名無しがすごい!:2009/05/13(水) 19:34:46 ID:DSzYYavX
倒産したのどこだ
担当から連絡ないのは倒産したからか?
新型インフルで隔離されてるのか?
一行メールで済む連絡に、一週間も待ってるんだが
ごめん、ageたよ、ごめん。。。
担当から連絡ないんで、テンパってる
なんか作家になってから、やっぱり自分には才能無いって気づいちゃったな。
何か簡単な連絡なのにない。
そのくせあればあったでこまるw
俺は普通に兼業作家が勤務してる会社が倒産したと解釈したが……
>>649 やっぱり兼業作家って、会社の方を止めても失業保険貰えないんだ……
前に某スレで失業中に投稿しているのは、自営業の準備をしている状態だから
失業保険の対象にならないというハロワの中の人?っぽいレスを見たんだよね
でも、投稿にしろ営業にしろ、自営業の準備というより
就活に近いと思うんだが、どうなんだろう
>>657 類語は使ってる。
つうか、ネットの国語辞書と類語辞書とグーグルがないと書けない。
自信のない言い回しとかはグーグルで調べるから。
こんな便利なものがあったのか。
語彙の貧弱な俺はもっと早くからこれを使うべきだった。
まあ、自然に出てくるようじゃないと筆力とは言わないんだろうけど
こういうの使って、鍛えていかないと。今のままじゃまずい
プロなら辞書買おうぜ・・・
あとはATOKの連想変換だな。
こっちのほうが類語辞典よりもよく使うかも。
本を年に1冊出せば、それで職業作家と言えなくはないだろうけど
年に100万ぐらいしかないと、衣食住のうち食住だけで精一杯って感じ
やっぱり人間らしいとまでは言わなくても
それなりに余裕や潤いのある生活をしようと思えば200万は欲しいな
何か日々、ギリギリの生活の中で、作家とは何か? 人とは何か?
みたいなことを考えてたれ流した駄文だけど
もう1冊出して200万稼げない人がほとんどなのかな。
一般
ラノベ
純文
だいたい今初版の相場はどれぐらいなのだろ。
>失業中に投稿しているのは、自営業の準備をしている状態だから
>失業保険の対象にならないという
ハロワの理屈はそうだけど、なぜそこまで馬鹿正直に申告するんだ?
投稿なんて砂に書いたラブレターみたいなもんじゃないか。
ただ後から所得がばれるともらえた失業保険給付金全額返済と罰金を支払わないといけないからお勧めは出来ない
まあ所得が一定以下だとなんの問題もないけどね
投稿なんて宝くじ買うようなものだと思ってた
宝くじ買うのが自営業の準備のわけない
就活でもなさそうな気がする
現実逃避かな
結論 失業保険受給中に投稿しても、受賞しなければ問題ないw
ところで担当から連絡がないんだ
連休前にメールして、
連休後(一週間前)に催促メール送った
一言で済む要件なんで、電話するほどでもないと思う
(電話ではつからまないことも多い)
このまま待つべきなんだろうか
何か怒ってますかと訊きたいけど、どんな文面にすればいいんだろ
貴方は典型的などんどん自爆していくタイプです
怒ってますかとか尋ねるのは暗に相手を責めているのでタブーです
とりあえず落ち着いてしばらくそのことは忘れて他の事でもしていましょう
もうどうなってもいいのなら止めませんが
自分が編集の身になって考えてみたらいいと思う
作家ってわかっててメガンテとなえちゃうよね。
あっ、でも編集って、結構ずぼらなのっているよ。
作家って、基本細かくて繊細だと思うけど。
作家の感覚を基準にしたらやってけないというか。
オレのある担当もずぼらで、打ち合わせで話してたこと忘れてたり、
すぐ済む要件や対応を怠って、オレの方にしわ寄せさせたり。
他の担当の作家先生に家に呼び付けられて怒鳴られたそうだ。
愚痴を聞いていたオレも、オレが売れない作家じゃなかったら、
お前をたびたび怒鳴ってるよ、って思ってた。
いい意味でも悪い意味でも作家に比べたら鈍感な人多いよ。
それぐらいの感じで。
>>671 「自爆は男のロマンだぞ!!」
と究極超人あ〜るの成原成行博士も言っております。
担当と言いながら本気で俺と仕事する気ないんじゃないか
他の作家と飲みに行く暇があるなら、俺の原稿読めるはずでは?
おまえみたいな、いかにも義理で仕事でやっていますみたいな
編集はこっちからお断りだ、
こっちから売り込んだ原稿だけどもう結構です
他の版元に売り込みますから
と言ったセミプロ(自費出版のみ)が、さりげに羨ましかった
俺もそれぐらいの勇気が欲しい
ナベジュンか公魚ぐらいにならないとできない真似だけどな・・・
ずぼらかもしれないし、別件でトラぶってるのかもしれない。
長期間放置されてムカついたことがあったけど、後で事情を聞いて納得したわ。
編集なんて基本的にサラリーマンだし俺は何も期待してないようにしてる
ぶっちゃけプロットにOKさえ出してくれれば後はどうでもいい
やる気あってアイデアとかも出してくれる人に当たったらラッキー、くらいの気持ちでいいんでね?
>>675 どんなヤバいトラブルがあっても、「ちょっと待ってて」メールなら一分で遅れる
所詮言い訳なんだよな
別の業界の人と仕事したことがあるんだが、その人は返信がめちゃくちゃ早くてびっくりした
超多忙で一日百通以上のメールを遣り取りするらしいのに、深夜でも2時間とかで返ってくるんだぜ?
細かいことでもちゃんと確認のメール送ってくれたし
結局はその人のやる気次第だと思った
採否微妙なプロット→レスが遅い。催促したらメールでレス。
即決プロット→レスが一両日中に来る。メールでなく電話してくる。
これが現時点の俺の経験。
>>668 俺もまったく、同じ状況だ。
ちょっとした連絡事項なんだけど、連休前にメール出したのに一向に返信こない。
海外旅行にでも行って、ウィルス感染疑惑でどこかに軟禁されているのかもしれない
と、勝手に想像。
>>672 はじめからすぼらな人ならそれで「ああ、あの人はそういう人だから」と対処のしようもあるが、
付き合い始めはうざいぐらいマメに連絡くれた人が、
作品出すごとに、あからさまにレスポンスが遅くなるのは、結構こたえるw
まあ、遠まわしの「お前は洋ナシ」宣言なんだろうけど、
これは、本当に辛いな…。
なんか、編集との付き合いって、ちょっと恋愛と似ている。
俺の場合、メールで企画出して半年近く放置されて、
返事が来たら、あっけなく採用だった。しかも二社続けて。
そういう例もあるから、地道に待つことにしたよ。
>>676 やる気の問題って言えばその通りだけど、
いまどきの若い子は、テンパると頭真っ白になるのよw
自分の部下だったら、性根叩きなおすけど、取引先はいかんともしがたい。
専業やってたら年2冊はだせるだろうに。
メシ食ってなんぼでしょうが。
あるねえ。俺は最初の社で放置プレー。
催促したら「説明しづらいが面白さを感じない」でボツ。
自分も同様に感じてる部分があったから、あまり押せなかった。
別社に持ちこんだら数日で連絡。
「ここをこういう設定・展開にする必然性はあるの?」
「たとえばこういう設定にしたら話に深みが出ると思わない?」
編集のこのアドバイスでハッとした。
おかげでその作品は初めて重版かかった。
レスの速さは、その編集の有能さと比例してんのかなと感じたりもする。
お前ら年金払ってる?
俺は払い続けたいけど払えなくなりそうだぜ。
編集者はオーケストラの指揮者のごとく
どの楽器の音が狂っているのか、どの表現が浮いているのかを見極める能力がいると思うのだが
根拠も示せず、ただなんとなく駄目とか、それきちんと仕事していないだろ
そんなのが許されるなら無能者でも務まるということになる
借金とか税金の支払いとか、困難でも普通はまず支払いの算段を考えるだろ
無理なら無理と、遅れるなら遅れると連絡しないと、無能以前に無責任だよ
なんの対策も立てずただ放置していたら、督促とか差し押さえとかくるでしょ
それと同じことで、放置する必然もなく放置するなら無能だと思うよ
小学館や講談社はよく売れっ子作家に縁を切られているけれど
やはり無能編集者が原因だろうか
そんなのを抱えて得になる要素など無いだろうに、何故無能編集者の首を切らないのだろう
なんか編集を教育するためのガイドラインでも作った方がいいかもしれない
たたき上げの時代は終わったでしょ
>何故無能編集者の首を切らないのだろう
ヒントつ 縁故採用
会社勤めの経験あれば分かると思うけど、
普通の会社だって、一度採用した社員の首を切るのは大変だぞ
ましてや出版社、特に大手となると、組合の力が強かったりで
そう簡単には首を切れない
>何故無能編集者の首を切らないのだろう
大手は異動が多いから、文芸に配属されても腰掛程度にしか思ってない奴も多い。
でも、あまりに駄目駄目すぎると、窓際部署に飛ばされるみたいだよ。
大手は、無能編集を集めておく掃き溜め部署をいくつか用意しているらしい。
おそろしいのは、その掃き溜め部署から声がかかった場合。
はりきって仕事を引き受けても、一向に前に進まないという地獄を味わう。
同じ文芸部署でも、できる部署とそうでない部署があることを、最近知ったw
>>670 編集の身になって考えると放置の理由がわかるのか?
>>689 どこですか、その掃きだめは?
構うことはない、ぶっちゃけてしまうんだ
夫が死んだら専業作家になれるんだけどな
筆が止まるたびに葬式・49日・一周忌…
とシミュレーションしてしまう自分がちょっと怖い
692さんって、一定期間兼業、貯金食いつぶし、一定期間兼業やってるという
上のすれの方?
旦那さん、働いてないの?
694 :
693:2009/05/14(木) 20:23:17 ID:XtA0BBnQ
×上のスレ
○上の方のレス
です。
レス番号を探すのが、ちょっとおっくうでつーか行間がこの間からマジぱねぇものを感じるんですが((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
695 :
692:2009/05/14(木) 20:32:07 ID:rd0EWAw5
初めての書き込みだから上の方とは別
夫は働いてるけどお金はくれない
私は会社に勤めながら家事をやって
合間に小説書いてるからときどきキレる
実はそんなときこそすごいモノが書けそうになるんだけど
求められてるのは安っぽい恋愛とエロなんで
このルサンチマンは全くの無駄w
別れたら?
>>688 俺も会社員経験あるからわかる
デカイ会社になればなるほど
無能をクビにできないのよね
組合やらなんやらあるし
余剰人員飼っておく余裕もあるし、そういう人用の部署もあるから
気まずくもないんだよな
(外資は別だろうが出版で外資って聞かないよな)
逆に小さい会社や編プロは
そーゆーのないから無能はバタバタ辞めてって
残るのは優秀な人
だか優秀な人は意外とサクッと編集辞めて
給料がいい業種に転職しちゃう
たまにちっちゃい編プロにめちゃくちゃ優秀な編集いて
驚くことがあるわ
優秀な編ってなんだろうな。
ボロボロに筆者こき使える人なのかな
699 :
692:2009/05/14(木) 21:11:27 ID:rd0EWAw5
>>696 それが正解だと思うけど
誰もがそうできるようなら小説のネタは激減すると思う
そりゃそうだが、じゃあ愚痴るなっていう
よほど特殊な事情で別れられないならともかくさ
>>698 よくも悪くもタフなタイプだろうな
あと作家から見て優秀と
会社員として優秀と
企業人として優秀はまた違うだろうしね
家事やらなきゃ良いじゃん。
それ、悪いけど共依存になってるから彼氏のために分かれた方が良い
べつに別れる必要があるほどまで行ってるとは思わないけどな
ただ葬式や49日のことを考えてるうちに
いっそ自分でとかって考えるようになったら
わかれた方がいいと思う
ID:rd0EWAw5は今のとこ適度な自制が効いてるんじゃないのかな
だが待ってほしい、それは売れない作家としての悩みに入れてしまっていいものか?
うはうは売れたら旦那が家事をしてくれるだろうから
売れない作家の悩みでOk?
うん、売れればたいていの悩みは解決すると思う
宝くじ当たったら、というのと同義語の気がする
そうなのかな、最近、
文章を書いているときにしか喜びがなくなってきた気もする。
いいものが書けたときが何よりもの喜び。
裕福な生活も、豪華なモノも、名声も、なんか満たしてくれないんじゃないかと。
自分は不幸せなタイプなのかな、って思う。
編集者や読者が面白い(芸術的・エンタメ的色々あるけど)
そういう反応があったときにしか喜びを感じない自分が怖いというか。
売れ筋書いて儲けても、じゃあそれによって、満たされるのかというと・・・
かといって、拘ってるだけで、誰も評価しないものを書いても満たされないというか・・・
自分は何をこの仕事に求めてるのかわからなくなってきた。
自分のこれという座り場所を見つけれない甘ちゃんなのかもしれないけど。
喜びは人それぞれだが、いざというとき自分を支えてくれるのは貯金だからね。
>>709 自分は、仲間を探すために書いてる。
こっ恥ずかしいけど、「渾身の一行」ってのがあったりするじゃん。
それを言いたいがために、500枚書きましたみたいな。
それを理解してくれる読者(編集はあまりいないな)から、
メールなどをもらうと、貧乏だけど、この仕事をやってよかったと思う。
大げさかもしれんけど、それでやっと生きてる実感が得られる。
>>710 確かに貯金(お金)は最重要だけど
だからといって貯金があればいいかと言えばそうでもないからなあ
それこそダウナーになってると勢いで自殺とかしかねんし
作家ってお金と気持ちが重要だよね
そう、そのバランスを見つけれた人が幸せだと思うんですよ。
吠えろペンを思い出したな
売れすぎてる作家はどっか壊れてる
売れなさすぎても壊れる
だからほどほどが一番……と思ってる作家が一番危ない!ってやつw
3作シリーズ書いてネタ切れ
これ終わったら新作どうしよう…
「ただぼんやりとした不安」ってやつか?
ヤバイぞそれは
A・ダッチ・ミツール大先生を見習えよ
少年漫画は読者が数年で循環するってのもあるだろうけど
ボクシングや水泳なんかを混ぜつつ、延々に野球&青春だぜ
ループさせれば
一瞬そんな作家外国にいたっけな、と思って検索しようとしてしまったw
キーボード打とうとして気づいた。
でもあれは一種の病の発露として作家活動として成立してないかい。
A・ダッチ先生みたいに貫徹できたらそれはそれでうらやましいw
貫徹というか良い意味でそれしか書けないというか書かないというか
>病の発露
これ自分でも葛藤することがある。
ある事物にこだわり、というか執着やフェチがあって同じ匂いのする作家を好きだったりする。
上のほうで「この一行の為」とかあったけど何か思うこと、言いたいこととかも。
こだわりの内容によっては公に一般向けとすると加減しなきゃならないし、
好きな作家の中には多くの人に支持はされてなくても
自分の心にはずっと残る何かを貰ってたりする。
そうありたいなとも思うけどそんなだからメジャーになれないのかなw
なんか上手く言えないけど…って文筆稼業なのに情けないw
タ・カハーシル・ミコ先生なんて確実に売れてるネタを使うからすごいよな。
今回の新作はループ系なんだろ?
ブームに乗りすぎw
留美子歴代作品のイニシャルを並び替えるとRUMIKOになる予定だってどっかで言ってた。
>>721 大御所がブームに乗ってくれるところが凄いと自分は思った。
どんなブームだろうと同じ作品になることはないし、むしろ力量が
一目瞭然だから腰が引けそうだけどね。そこに真っ向から切り込むあたり、
さすがーと思ってしまう。この先生はラムちゃんしか読んだことないけど。
>>722 R らんま
U うる星
M めぞん
I 犬夜叉
K 境界のRINNE
O 1ポンドの福音
>>723 もともとSFの人だから、SF的ガジェットには強い。
でも充大先生にラノベの絵を頼みたいとは微塵にも思わない不思議
>O 1ポンドの福音
「ONE」の「O」だよな? 流石に辛くね?
1ポンドの福音には、わざわざ「The One Pound Gospel」という英語のサブタイトルが付けられている。
まあ、THEから始まるからTだという話もあるが
あだちと留美子ってあのセールスであれだけ長く続けてられるって他に例が無い
よな。鳥山も大友も何作もメガヒットは飛ばせなかった。他は浦沢直樹くらいか。
ぬこが仕事の邪魔する……
やめて欲しいけど、やめて欲しくない……ああぁ……ダメ人間orz
>鳥山も大友も何作もメガヒットは飛ばせなかった。
俺ならDrスランプのヒットの時点で止めてる自信がある
大御所になればアシスタント制がかなりキッチリ機能してるとは思うけど
それでも週刊漫画の連載は過酷そう
社の方針だろ。
あだちも高橋留美子も集英社ならとっくに切られてるよ。
>>731 そうなの?
あだちはよく知らないけど留美子は何作もメガヒット続けられて凄い人、という印象があるよ
Aダッチは似たようなキャラで似たような話なのにどれも面白いから困る
アダチ先生はずいぶん前にコミック発行数が
1億部達成して少し話題になったっけ
あの頃は「ふーん」だったが、
プロになった今となっては途方もない数字だと肌身にしみて実感
数字って売れっ子作家のいい数字ばっかりを耳にすることが多いせいか
実際にプロになったら、自分の数字を見ると呆然とすらするよね
授賞できない奴をワナビと呼ぶけど、授賞しただけの奴もワナビと呼ぶべきなんだろうか。
いやね、少し前に授賞した者なんだけど、受賞作が本にならなかった。
それは良くて、むしろ別のものを書いて本にしようって意気込みはあるんだけど、全く書けない。
辺に自分を出さず、何でもいいからまず物語を作ろうと思っても書けない。
初めて書いた小説が見事に小説の形になってくれて、見事に賞を取ってくれたんだけど、
俺自身に小説を書き続ける能力が全然備わってないことに改めて気づかされた。
なんか下手に担当がついてくれた分、ワナビだった頃より切迫感があって凄い焦ってる。
このスレじゃ門前払いかもしれないけど、具体的に何をすればいいのか具体的にアドバイス頂けないだろうか。
本屋でシリーズ全巻ずっしり平積みされてるのは全て「売れたもの」であって
その裏ではその数百倍以上の「売れなかったもの」が棚にすら残らずひっそり消えて行ってるなんてことは
プロになるまで分からなかった
メガヒット漫画の部数はやめてくれ。
悲しみで画面が見えなくなる…。
>>736 受賞作が本にならないのは、ラノベならジャンプノベルくらいしか思いつかないが…
一般文芸の、中篇の賞なのかな?
他の人の小説をたくさん読むといいよ。
エンタメがいい。石田衣良みたいな量産型の。
そういう作家の技や型を盗むんだ。
がんばって!
>>739 ジャンプはそれを知ってて怖くて出せなかった。
あんまり言えないけど、俺は特別枠で授賞させて頂いたんだよね。だから書籍化しなかったっていう。
本は沢山読んでるつもりなんだけど、やっぱり盗もうと意識するとしないとでは違うんだろうね。
やるしかねえ!
ラノベでもマイナーどころの佳作・奨励賞レベルだと
受賞作が本にならない所もあるよ
>>736 一応、自分の著作が出て始めて「プロ」だと思う
出てないならワナビかと
が、その後売れなくて干され「再ワナビ化」という言葉もあるから
プロの規準ってのも難しいな
えんためも必ず本が出るわけじゃないな
>>736 で、何がしたいの?
編集がOK出すプロットを作りたいの?
それとも人には見せられなくてもとにかく小説を書きたいの?
純文もね
>>742 そう考えると中途半端な立ち位置だなって思うわ。
>>744 後者かなあ。
小説を書くことすら出来てないから。
>>746 人に見せなくてもいいのか。
なら、究極の方法を教えてあげよう。
オナニーするときの妄想をそのまま書くんだ。
人間にとって最後の物語はその中にある。
>>747 ちなみに「編集がOKを出すプロット」の作り方は?
>>748 ジャンルが分からないからアドバイスしようがない。
>>736 おまいは俺か、と思ったら細部は結構違った
俺如きが言うのもあれだけど、自分を出さずに何かを創って書くのなんか無理じゃない?
物語づくりができてないなら、小説に限らず他の人の作品に触れて、
感化されたものを自分なりに組み合わせたりアレンジしたりして、
「何でもいいから書きたい」じゃなく「これを書きたい」に昇華させないと難しそう
>>736 もし本当に書けないのなら、無理をしないで書けるようになるまで待つといいと思う。
受賞作は、時間が経ってから他社に持ち込むこともできると思うし。
ただ、賞を取る能力と作家として継続する能力が両方備わってる人もいれば、
片方だけの人もいるんだよね……。
あと、一本書いて燃え尽きる人も希にいる。
自分がどのタイプか見極められれば、幸せになれると思うよ。
安定した金があれば気持ちもリラックスして書けるんだけどねぇ・・・書けるんだけどねぇ・・・
どうしても書けないなら、思い切って就職するのがオススメ。
>>742 他ジャンルは知らないけどラノベにはハイワナビなる便利なクラスがあるけどな
投稿歴が長い廃ワナビとか、色々と解釈もあるけど
基本的に、担当付きのワナビを言ってる
ちなみにあんまり動きがないけど、創作文芸板には専用のスレもある
ハイワナビ友の会ってのが
自分は小説が書けないときは、日記とかどーでもいいこととかを書いてる。
「書く」という行為を続けていると、安心できる。
でもって、そのうち、小説を書きたくなってくる。
冒頭一枚目で引き込めるか
キャラクターは印象に残るか
構成力
文章力
独創性
梗概だけで感動させられるか
新しい発見はあるか
もっと続きを読みたいと思わせるか
ラストで盛り上がるか
新鮮さをかんじられるか
どう?
冒頭一枚目で引き込めるか……無理
キャラクターは印象に残るか……たぶん
構成力……ない
文章力……微妙
独創性……皆無
梗概だけで感動させられるか……無理
新しい発見はあるか……ない
もっと続きを読みたいと思わせるか……微妙
ラストで盛り上がるか……まあ
新鮮さをかんじられるか……無理
>>753 どうだろうなあ
安定しちゃってると逆にせっぱ詰まらないから、書けない気もするし
まあ人それぞれだろうが
MFに出して評価シートもらってみようかな……
どこぞの評価シートはこんな感じらしい
評価シート
@設定は新鮮か? ……………………
A世界はリアルか? …………………
B「新しい発見]]を読者に与えたか?
C主役は魅力的か? …………………
D脇役は魅力的か? …………………
E脇役の頭数は適当か? ……………
F読者の興味を引けるテーマか? …
G娯楽として成立しているか? ……
H人間を書いたか? …………………
J導入で誘引できるか? ……………
K中盤に山場はあるか? ……………
L終盤は盛り上がるか? ……………
M読みやすい文章か? ………………
N分かりやすいか? …………………
ある程度のプロになると新人賞には通りにくくなるらしいね。
癖がつくってこと?
新人賞に求められるのは、編集受けする目新しさと、水準以上の技術。
プロに求められるのは、何より安定して売れ続けること。
プロの環境で鍛えられると、どうしても量産スタイルになりがちだし、
読者受けを意識してしまうから、大胆さが失われがちだわな(人によるだろうけど)
一生の記念に、一冊、自費出版でなく自分の小説が本になればいいと思ってた。でも、いざその夢が叶うと、やっぱり二冊、三冊と出したいし、部数も上がってほしいと思う。
しかし、デビュー作は八ヶ月かけて書いたのに、二作目を二ヶ月で書けるわけがないんだが…
もう趣味でなく仕事なんだなと、プレッシャーとともに実感しています。
美少女は登場するか
主人公はモテモテのハーレム状態か
分かり易いか
ハッピーエンドか
平均レベルの文章が書けるか
キャラクターに魅力はあるか
先行作品に似ていないか
パクリ糾弾されない程度にうまくお約束を取り入れているか
中二病患者にアピールするか
ニヤニヤさせるHなイベントはあるか
下読みする時の自分基準はある
会社の意図とは違うかも知れんがシラネ
逆にオデは新人賞の一次にさえ何度も通らなかった。
とあることから出版社に持ち込むことになったのだが、
原稿を持ち込んだ次の日に編集者から電話が掛って来て、
会議の受けもよくて通ってデビューした。
何で、一次にも一度も通して貰えなかったのか理由が分からない。
どういう基準で選んでるのかわかんない。
その立場なら下読み仕事くらい回ってくるだろ
皆そんな感じてやってるんだよ
特殊調整されたな下読みマシンでもあるまいし
ペンネーム使用&名刺を使う人に聞きたいんだけど。
・名刺には本名記載してる?
・独居独身女性は名刺にどこまで住所書いてる?
(地方在住なのに東京のレンタルオフィスが連絡先だとマズい?)
・新規取引先の挨拶では本名を教える?
それとも契約書や振込手続などで本名が必要になるまで黙ってる?
俺は自分の名刺は持ってないけど
他作家からもらった名刺には本名はほぼ全員が書いてない
男性作家でも住所まで書いてるのは少ない
最後の質問は1社しか仕事したことないから、答えようがないなw
名刺に本名はナシ。
住所ありと住所なしの2タイプを用意。
住所が必要(ゲラを送ってくる担当等)と思われる人にのみ前者を渡す。
本名は、契約書・振込み手続きのとき。
そうか・・・
とりあえず本名記載するかしないかについて。
デビューしたばかりの頃に仕事した社が、
私に無断で著者名=本名で印刷しちゃってさ。
自分も本当は名刺に本名を書きたくない。
でもその名前も併記しないと、営業の際、
その社での仕事を実績として紹介できない。
だからちょっと悩んでいる。
自分もそれほど多くの社と仕事しているわけじゃないけど、
こっちから「筆名を使いたい」と申し出ないかぎり、
版元は作家の本名で出しちゃうの?
プロフも版元側の一存で文面考える?
(在住市町村名や生年は出してもらいたくなかった。
別の2社はプロフ文面の確認をしてくるんだけど)
>>773 原稿に筆名書かなかったの?
担当とのやりとり(電話やメール)では筆名苗字ではなく本名の苗字でやってたの?
>>765 やればできる!
いやマジで
人間ってその気になれば凄いんだぜ?
そりゃ、やってできた人間しか語れないからなw
必然的に成功談だけが語り継がれることになる。
やってできた人間の足元には、やってできなかった人間が1000人は埋まってるんだぜ〜
>>774 本名で出されちゃったのは、持ち込み原稿。
先方には連絡先だけ教えてあった。
筆名は、もし出版化の連絡が来たら、
その時に考えればいいと思っていたんだよね。
先にデビューした人たちの話では、
筆名を使うか本名のままでいくかの相談は、
出版前に必ずあるからと聞いていたんで。
補足。時系列がややこしくてごめん。
>デビューしたばかりの頃に仕事した社
1.本名で出した社に原稿を預ける
2.別作品の別社賞でデビュー(筆名使用。誌面掲載のみ)
3.ほぼ同時期に、本名で出した社から採用連絡
2.で使用した筆名はやめて別の筆名にしようと考えた
4.しかし筆名を連絡する間もなく、本名での製本完了を知らされる
知り合いの作家が返済滞って夜逃げしたとか・・・
>>776 そういう皮肉的な考え方すると出来ないよ
一番重要なのは「出来る!」と信じ込むことだから
病は気から、鰯の頭も信心から
スポーツでも自己暗示とかは重要だしね
そんなの信じられねーよ、って人はまあ別にそれ以上何も言わないけど
誰にでも信じられる訳じゃないからね
信じたからって100%出来るわけでもないし
まず信じなきゃ話にならないってだけ
>>778 最初に原稿を本名で出して、その後のやりとりも本名でやってたら
出版社がわざわざ筆名使いますか、と尋ねないのも当然な気がする。
著者校のときに、表紙ページとかあとがきとかで気づきそうな気もするが
著者校、なかったの?
プロフィールは自分が仕事しているところは
一応これで良いかと確認のメールが来たよ
>>770 そんな会社あるんだ。乙。
仕事くれてる会社、必ずプロフィールのチェックはしてくれるから、
そんなところがあるとは寝耳にみみずだ。
名刺にはPN、携帯番号(もしくは仕事用回線)、仕事の宣伝用に作ったブログのURL、
そこで公開しているアドレスしか載せない。当方も女性。
名刺はどこからどう巡って誰の手に渡るか分からないから、用心するに越したことはない。
>>782 なかったよ。
ゲラというものを見たのは初めてだったから、
表紙や奥付のページも著者がチェックできるとは知らなかった。
初めての本で、出版決定→ゲラ送付→ゲラ返信まで1週間だったからなあ。
できあがった本も誤字だらけ。
登場人物の名前も変更前と変更後、混在しまくってたし。
そんな細かい間違いぐらいどーでもいいんですよって感じだったなあ。
>>783 そうかあ・・・会社によりけりなんだなあ。
そうそう、名刺はどこでどう巡って誰の手に渡るか分からない。
特に女の一人暮らしだとそこが怖いんだよな。
今のところ版元経由で「悪用」されたことはないんだが、
パーティーで同席した先輩作家に渡したら、少々エラい目に遭った。
一人暮らしの女です。
ペンネーム
サイトのアドレス
サイトに載せてるメアド
名刺に載せてるのはこれだけ。
とりあえず連絡がつけばいいので、このくらいでいいかと思ってる。
実際に仕事が始まったら、打ち合わせ用のメアド(プロバイダのやつ)と
家電を知らせて、ゲラ送ってもらう時に住所を知らせる。
>768 俺もそうだよ。どうすれば一次選考を通るのか
プロになってだいぶ経ってもさっぱりわからん。
でもプロになって、だいぶ経ってる間に、投稿してたわけでもないんじゃないか?
今、何か書いて送ったら一次でも二次でも通るかもよ
新人賞も割と曖昧なもんだしね
5年ほど書いてるけど作家としての名刺は持たないなあ
地方在住で発掘してくれた編集さんとも顔を合わせたことがないし
新たに2社から依頼を受けたのもサイト経由で
電話とメールだけで話が進んじゃうから必要ないっちゃ必要ないわな
新人賞だから新人に限るんじゃねぇの?
>>790 ところによってはプロアマ不問のところもあるけどね
もっともこのスレの住人で今の出版社と上手くいってるなら
新人賞の応募なんて時間の無駄に近いだろうけど
一般エンタメ。昔、某社編集長に言われた。
2年新刊が出なかったら、ウチはあなたの本は出せない。
他社もそうなんじゃないか。
そのときは、プロアマ不問の賞をとって再起して。
>>792 そんな風にはっきり言ってくれる編集って、ある意味優しいと思う
話を聞くと長期間放置ののちに音信不通ってところが
ほとんどみたいだし……
794 :
792:2009/05/16(土) 21:44:16 ID:9ZKTlH6f
うん。きついけど、誠実な人だと思った。
原稿用の取材の時って担当者が同行してくれたり、取材先の紹介をしてくれたりする?
個人で飛びこみ的に申込みに行くより、編集者がどうこうしたり、
形式的にでも版元側が間に入ってくれたほうが、
スンナリと進むんだけどなあ・・・と思う案件もあるんだが。
ジャーナリストやメディアを毛嫌いする取材先は別として。
>>796 自分の経験で言うなら、取材やアポは基本的に自力。同行ももちろんない。
相手先に、掲載する媒体のことなどは話すのは可。
謝礼などはまず出ないか自腹。後でお礼の手紙と本を送るぐらい。
移動や取材時の飲み食いの経費もかなり条件付きか制約がある(最近はかなり厳しい)。
そういう取材力も含めて作家に任されてるような。
もちろん売れっ子作家なら担当が色々セッティングしてくれる場合もあるだろうけど。
以上、大手から単行本一冊、文庫本十冊程度出してる人間の経験上の話。
同業の友人はあまりいないので他は知らない。
>>797 やはり版元・編集の取材サポは、売れっ子限定かorz
余談だが、取材して原稿を書くことに難色を示す版元もある。
取材しないと書けない題材ならやめてくれと。
客観的に見ても、ヤバい点はひとつもないネタでも。
基本は、経費も含めて自力。
アポを取る際、版元・担当名を出させてもらってる。
ただ、アポとったり同行してくれる(経費は版元持ち)担当もいる。
自分は、決して売れてない(単行本はずっと初版止まり)。
担当が「オモシロそっ」と思ったら、行くんじゃないかな。
自分は、取材のアテのないネタは書かない。
「こういうネタで書きませんか」と話を振られたときは、
経費を計算して初版分で赤字なら断る。
担当者同行は、担当者の個人的なつながりで取材を頼んだときぐらいか。
心当たりがあってもノーという人もいるから、良心的な担当者の場合にかぎるが。
>>798 取材して書いた場合、想定外の事で取材元と揉める事が結構ある
その辺の面倒を嫌ってるんだと思うよ
アポとってくれるだけでもいいよな。
担当作家が今から書く作品の舞台や題材&取材先を、
自分でも少しは把握しておこう、自分の目でも見ておこうとしてくれる姿勢が羨ましい。
自分はノンフィクション・ライターではないし、
実録色の強い話を書くわけでもないから、
赤字になるほどの徹底取材をするわけではない。
本当は徹底取材に基づいた骨太なものを書きたいんだけどな。
だがそうなると今度は筆力が付いていかない。
その結果、いつまで経っても伸び悩み&一皮剥けることのない作家どまりorz
取材先と想定外のことでモメるって話はあるな。
取材対象者(の職業の人)を悪人にしたりする。
「フィクション」「あなたをモデルにはしない」って説明はするけど、
気分を害されることはある。
>>803 取材対象にネガティブな印象を与えるのは論外だがw
AとBの2名に取材を申しこみ、Aは協力了承、Bは断固協力拒否。
仕方がないからAにだけ取材をした。
するとAをモデルにした脇役が読者に好評だった。
それを知ったBが気分を害し、Aと版元と俺について、あることないこと吹聴した。
こういう想定外のトラブルもあったからなあ・・・
>>804 実話ベースに書いてるわけでは全くないんだけどね。
たとえ話をすると、ミステリで「八百屋が犯人だった」という設定だと、
八百屋の生活サイクルとかを知りたいじゃん。
調べてもよく分からん職業ってあるのよ。
で、伝を頼って八百屋に話を聞くと、「……悪役だったとは」となる。
「ミステリ好きの八百屋さん」がみつかれば問題ないんだけど。
最近はあんまり取材しなくなったなあ。手抜きじゃないんだけど、取材に金かけるのも馬鹿らしくて。
昔、ライター時代に某世界的巨匠にディテールとリアリティの掘り下げについて聞いたら
全然リサーチしてないって言ってたな。
「例えば、刑事なんて、一般の人はその実態は知らないし、本当の真実なんてどうでもいい。
必要なのは観客がリアルに感じること。
昔の刑事ドラマが嘘ばっかりで、今の刑事ドラマがリアルかと言うとそうじゃない。
観客目線でそれっぽく新鮮に嘘つくことが大事」って言ってたな。
まあその監督は逮捕歴があるから、普通の人よりは警察のリアルな感触がわかっているんだろうけどね。
昔評判だった「不○城」なんかも、作者は歌舞伎町の裏事情は全部本の知識だって言ってた。
もっともこの作者は新宿でよく飲んでるから空気感は熟知してたんだろうけど。
一生懸命取材したときよりも、資料集めて想像して書いたときの方が
読者に「リアルだ」って言われちゃうことがあったからね。
自分の場合、結局、取材は自己満足の要素が高い。
取材をもちろん否定しないけど、最後は個々のセンスなのかな。
そういえば某青春小説で、女子高生のリアリティを追求するとかで
担当が率先して出会い系で大勢の女子高生に「取材」したらしいけどw
しまぶーは関係ないだろ
新型インフル大流行の今、新刊発売が重なってしまった…。
書店とか敬遠されそうだよなあ。
売れっ子なら売れ行きに影響ないんだろうが、俺のような無名の場合
発売後一週間の初速が命なのに……返品増えそうで鬱orz
インフル時期外すために締め切りを破ることを考えている。
>>810 今書いてるんだったら、本出る頃にはもう落ち着いてるんじゃないか?
書き上がった頃には、まさかこんな事態になるとは思ってもいなかった。
リーマンショックの影響が少しやわらいで、定額給付金も出る頃だし、
今度の新刊はいけるんじゃ?とか夢見てたわ…。
はじめて出す本なのに…
なんという逆風。
オレの作家人生、スタートで終わった。
休校になって暇になったし外出できないからってんで、本買って家にこもる子が増えるかもよ
政府が外出はやめて家で本を読もうってアピールしてくれんかのう
漢字の読めない総理じゃ無理か…
>813
まさに自分。
仕事が日曜まで休みになったので早速アマでポチッた。
だってちょうど抱えてた原稿上がったとこだったんだもんよ。
もう一週間早く休みになってくれたらなー。暇だほ。
>816
いえいえアミューズメント系です。
学校だけじゃなく映画館とかの商業施設も臨時休業になってるんですよ。
もちろん全部じゃないけど。
>818
「子どもが仕事体験できる施設」で、子供いないけど行ってみたい「キッザニア」ではなく
大阪府のお荷物施設「私のしごと館」を真っ先に思い浮かべてしまった…ナゼorz
つかなぜにアミューズメント=キッザニアなんだw
ポチした本届くの明後日くらいだろうから、とりあえず次の原稿書き始めようかな。
超売れない作家なのでプロット提出など求められず
「書けたら読んであげるよ」という待遇なのさw
きちんとプロット立てて書くの苦手だし、こっちのほうが好きに書けていいんだけどさ。
お前ら授賞してから最初の本出すまでどれくらいかかった?
俺は本当に難航して難航して半年近くかかったんだけど、他の人はどうなのかなあと。
まあ今では多分他と比較して平均的くらいに刊行できてるとは思うんだけどさ。
初めてってのは特別さね。
この間からちょっと気になってたけど
授賞
授ける さずける
受賞
受ける うける
俺らは賞を与える側ではなくて、受ける側じゃないのか、と
もちろん2chで誤字について細々指摘するのも野暮な話だけどさ
受賞式のために上京したら東京本屋の新刊コーナーに並んでた
ホテルのネットコーナーで新刊の感想ググったの覚えてる
八ヶ月。
幻冬舎元社員、9億円着服か
今やってる仕事に影響でなきゃいいけど……
元?今は何やってたんだ
3月に懲戒解雇されて、過去に社員として8年間着服したそうな
なるほどね。8年も気付かれなかったってどんだけ放任。
9億ってすごいな
経理社員の犯行。よくあるパターンだ。
9億円、文庫本換算で1500万部。
このスレにいる全員の一生分足したより多いんじゃね?
271 :名無しさん@九周年:2009/05/20(水) 01:18:14 ID:iAQ96qmL0
あんな安い原稿料で描いたのに、こんな事内部でしてたのかと思うと
頭に来る!!
ちっくしょ〜むかつく!!!
印税8パーにおさえやがって〜〜〜こんなことしてたなら10ぱーよこせ!!
だぁほ!!!!!!
このスレ住人発見したw
何にせよ、こんなことをして儲けても使い込みされてプラスマイナスゼロ。
世の中はよくできていると思った。
8%って・・・酷いな。10%だろフツー。
今回表に出たのが9億で、実は水面下では・・・って話だったり
>>831 その271の書き込み、自分じゃないかと思うくらいだよ
印税8%、雑誌の原稿料も超安かった
世の中よくできてるか?
9億使い込んだ奴の側には多分、いい思いをして、しかもおとがめ無しの奴がいるはずだと思うし
安く使われた自分たちはどう報われるんだ
売れてない自分が悪いんだろうけどさ……orz
ひでぇなw
組合とか何してんだよ
なるほど俺も立って原稿を書こうかな
そうすればもう少しペースが上がるかもwww
>>836 書いてて眠くなるときなんか、マジ立って仕事したいと思うけど
テーブルの高さがな……
カフェ用のでも仕入れればいいのか
838 :
この名無しがすごい!:2009/05/20(水) 13:59:48 ID:MJIjZd0e
営業系の部署で椅子がない、デスクも共用っていうのは昔からあるけど、
事務系で椅子がないというのは、斬新だな…。
でも、メタボ予防にはなるかも。
立ち続けていると辛いから、あちこち歩くようになるから。
椅子がないオフィスはいいけど、その社長室には椅子があって天井見上げて音楽を、かw
変な平等意識を持ちだして非難するつもりはないけど、尊敬できるか軽蔑するかと問われれば軽蔑しちゃうな
>>835 画像を見て俺も一瞬ギョッとしたけど、
よく考えたら、事務系以外の人は、
ほとんど立って仕事しているんじゃないかと。
ウエイトレスや販売員などの接客、美容師などのサービス業、製造業、
調理、配送、医療関係、営業、駅員などなど、
ぱっと思い浮かぶ仕事をする人々は、たいてい立っている。
もしかしたら、事務系だけ座りっぱなし、というのが異常だったのかも
>>841 キヤノンの場合は、社長室にも椅子はないみたいだよ
だから座って仕事できる人はエリート!!
という考えのうちの田舎。
>>841 営業でも大抵の会社は、椅子に座って企画書つくったり見積つくったりするだろ。
朝から晩まで飛び込み営業とかならともかく。
事務以外にも、デザイン系やコールセンター等、座り仕事はほかにいくらでもある。
そもそも、販売や調理等の立ちっぱなしと、事務の立ちっぱなしではまったく体の負担が違うと思うぞ。
動き回らない方が遙かにきつい。
出版社は大手ほど売れっ子、中でも看板作家には手を出そうとしない。
他社で活躍してる売れっ子に書いてもらうと、世間から「引き抜き」と思われるから。
これは出版社にとっては大きなマイナスイメージになる。
なので、売れっ子や看板作家のイメージのある作家が自分から企画を持ち込んできても、
出版社によっては丁重に断わるということが実際にある。
小さな出版社も売れっ子は喉から手が出るほど欲しいが、
上の理由で自分から声を掛けることは少ない。
そのため、看板でも売れっ子でもない作家の方が他社で仕事を取りやすい。
ただし、仕事は取れても企画が通るかどうかは別問題。
人気はあるのに他社でまったく書かなかったり、
小さな出版社をいくつも掛け持ちする人気作家がいる反面、
そんなに売れてなさそうな作家が複数の大手出版社で書いている。
こういう不思議な現象が起こる。
「我が社では独自路線を目指してます!」
「で、どのような路線ですか?」
「他社にはない、独自の路線です」
「他社にはないとは、具体的にはどういう作品をお考えですか?」
「まだ、どこも出していない作品です」(実話)
オリジナル作品とは
(1) 二次創作でなければオマージュ色の強い作品も含む
(2) 同一作家の手によるならば過去作品の続編や焼き直し作品も含む
(3) 他の作品とは世界観を共有しない作品
(4) 他社の手垢のついていない企画の作品
(5) 自社で初めて企画する作品
一般的には(3)をオリジナルと見做す人が多い。
もっとも、世の中には2匹目のドジョウを狙ったオマージュ色の強い作品が多いので、
出版界では(1)の類似作品でもオリジナルと見做す傾向が強い。
一方、独自路線を考えている編集部の中には、(4)(5)をオリジナルの条件とすることがある。
(4)は未発表作品であっても、他社向けに準備された企画を持ち込まれるのはイヤという発想。
あくまで自社編集部の独自色を出すためにゼロから仕上げたいという編集方針。
その気持ちが強くなりすぎると、たとえ未提出のまま眠っていた企画であっても、
最初に持ち込まれた企画すべてを「ひょっとしたら他社に持ち込んだ企画かもしれないから、
それは自社オリジナルじゃない」と見做して毛嫌いする(5)の編集部がある。
要するに事前に用意されていた企画は自社向けに考えたものではないから使いたくないという発想。
ここまでくると「どこまでプライドが高いんだよ」とか「自社オリジナルにこだわりすぎだ」
「発想が贅沢すぎないか?」ということになるが、
実際にそういう編集部はあるので遭遇した場合は苦しむ。
もしも(5)の編集部に最初にたくさんの企画を持ち込んでしまうと、
そのいずれにも引っ掛からない物語を考えなくてはならず、洒落にならない状態に。
「最初に持ち込んだ企画はオリジナルじゃない」
「そこから構想を膨らませた企画や焼き直した企画もオリジナルじゃない」とすべて却下。
こういう編集部は、それまでやり取りのなかった作家から企画を持ち込まれるのも嫌う。
とはいえ(4)(5)にこだわるのは一時的な病気で、
しばらくすれば(3)でも企画を叩く段階で自社向けに直せると気付く。
>>846 独自路線の行き先は二つしかない!
他社追随と消滅だ!
編集者って「これまでになかった新しい作品が欲しい」とか言ってる癖に
本当にそういう企画を持ち込むと「これはちょっと……」って言うからなあ
つか出版社って悪い意味で慣例に従いすぎだよね
雑誌がぼんぼん潰れてるのだって当然だと思う
新しい作品=お金になりそうな作品
だからなあ(将来性も含め)
これまでにない新しい作品で、なおかつ売れるというデータのあるものがほしいんだよ!
殴りてぇw
>これまでにない新しい作品で、なおかつ売れるというデータのあるものがほしいんだよ!
あまりに的確に編集者の言い分を表しててワロタw
んなもん無理だっつーの
編集は社員だから冒険に出る必要がない。
必然的に安牌の連打で読者限定・ジャンルジリ貧。
今日明日中に電話来ないなら一年ぶりにゲーム買ってやりまくってやる!
>>855 ナカーマ発見
昨日、dsソフトを1本買っちゃった
ドラクエ発売延期が痛いな
今度出る本の初版部数が決まった。前作の八割。
わざと少なめに印刷して、増刷して売れている風を装う
そういう作戦なんだよね! と思いたい。
これが売れなきゃ次はないし、あってもきっともっと少部数。
このスレからの脱却こそが、売れっ子への道だ!
分かったかおまえら!
兼業だと、売れないけど切られないくらいが丁度よいなあなどと思ってしまう
俺は甘いのだろうな。
明日までにプロットを提出しなきゃならんのに白紙状態だわ。
いやー今回色んな仕事重なりすぎたなあ。
明日までに終わるかね。やってみるか。
初版減少は売れないスパイラルだよなあ。
どうやって宣伝するか。
ブログでも始めるかな。
営業する勇気もなかった自分は
ブログ経由で新規に二つの会社からオファーを受けたよ
問題は今世話になっている会社(デビュー先)に
どうその話をするかなーということ
自分のキャパ的に二つともってわけにもいかないし
どっちの仕事を受けるかもちょっと悩む
ブログやろうと思うけど、作家向けつうか、どこかオススメはないですか?
別に売れっ子気取りの上から目線ってわけじゃないけど
あまり素人さんたちがお友達感覚でやってるところは避けたいんだが
どことかは関係無いんじゃね?
お友達感覚が嫌ならコメント禁止または非表示にして
一々返事するのもやめればいいだけ
完成作品を編集に渡すんだけど、最初に
「○ヶ月以内で出版にゴーサインが出なければボツと判断し、他社にお持ちさせて頂きます」
と丁重に伝えておこうと思ってる。
ついては、○ヶ月が妥当なんだろうか?
「2ヶ月」かなと思っているのだが、如何だろう?
出版契約書に書いてあったような気がするな
○ヶ月以内に出す云々っての
それを目安にすればいいんじゃないか?
>>865 なるほどね。
コメは別にかまわないんだが、あんまり場違いなところでやりたくない気もしてね。
昔だとタレントは○○○、クリエーターは●●●とか
わりとブログの会社ごとにカラーが分かれていた気がしたんだが、今はそうでもないのかな
>わりとブログの会社ごとにカラーが分かれていた気がしたんだが、今はそうでもないのかな
ラノベだとmixiあたりにゴロゴロ固まってたりするよ
>>863 正直に全部話すのが良いんでない?
「仕事増えて良かったですね」って喜んでくれるならいい編集(会社)
いい顔も悪い顔もしないなら普通の編集
露骨に嫌な顔するならアレな編集
だと個人的には思ってる
あと二つ同時に依頼が来たっていっても、まったく同時じゃないんでしょ
それなら先に来た方優先して、もう一社には事情を話して待って貰ったら?
待ってっていったら依頼なくなっちゃうかもしれないけど、それが一番真摯な対応でしょ
この業界は信用が一番大切だと思うから、対応はなるべく真摯にしとくのが一番だと思う
自分も真摯、信用第一を心がけてる。
性格がいいわけでもなんでもない。
編集は横のつながり強いから、
うまく立ち回ったつもりでも筒抜けになる。
>>868 結局はファンは作家名で検索して直接来るんだからどこだろうと関係無いけど
アメブロかFCあたりにしとけばまぁ無難じゃね?
874 :
863:2009/05/21(木) 20:27:29 ID:AHb+OLFg
陰でコソコソだけはやるまいと思ってる
担当も以前「よそでも書くことで知名度が上がる」みたいなことを言っていたから
ダメだとは言わないと思うけど
一から育ててもらったっていう意識があるんでちょっと腰が引けてるんだ
二社の優先順位については「早い順」が正しいとは思うけど
後から言ってきた会社の方が熱意があるんで迷う
とりあえず、両社の担当に会ってみたら?(もう会ったのかな)
熱意がホンモノならば、事情を説明すれば、相手は待っててくれると思うよ。
で、そういう人には自分なりの「渾身作」を渡せばいいじゃん。
自分のことを数合わせに使う編集には、それなりのネタを。
熱意を持ってくれる編集には、とっておきのネタを。
これは、熱意を持って接してくれる担当への誠意だと思ってる。
>>875の言うことが正しいと思う
熱意あるなら、事情を説明すれば待ってくれるでしょ
てか売れっ子でもないのに会社を比較して選ぶのはあまり良くないと思うよ
選ばれなかった方が間違いなくいい気しないし
優先順なら仕方ないって思ってもらえるだろうけど
真摯な態度でさえいてりゃ、それで相手が文句とか言い出した場合、
仕事する前にアレな人かどうかわかるしねw
はてなダイアリーの森見登美彦とかのブログは参考になるよ。
いまのデザインははてなで作ってくれたものだし、宣伝もしてくれている。
1月の結婚報告では読者からたくさんの祝福のトラックバックが寄せられた。
あのくらい人気になりたいものだ。
色々検索してみた。
円城塔のブログみたいなのも淡々としていていい感じ。
ブログを作ることよりも、
ワナビ時代の痛い書きこみをどうするかに頭を悩ませています。
新しいブログを立ち上げれば?
わざわざ閉鎖したログまで引っ張り出すやつはあまりいないだろうし
おまいらが自分で
「俺は売れた!」
って思える線引きはどこ?
とりあえず重版目標
デビュー作が五刷、続編が重版、以後、初版のみ
今は百年に一度の出版不況だと思いたい
>>881 単行本で重刷かかって、三万部以上
文庫なら五万部。単行本、出したことないけどね。
>>880 少女向け・BLジャンルではよくあることだぞ>わざわざ閉鎖したログまで引っ張り出す
引っ張り出すって何だ
「この作者ワナビ時代はこんなに痛かったんだぜ!」って晒すのか?
嫉妬なんだろうが本当歪み切ってるなそりゃあ
どうやって閉鎖したログを引っぱりだせるんだろう。
つかそんなことやるとは暇やね。
アイタタなブログを書くワナビは自己顕示欲が強いから
大抵受賞直後くらいに「○○に受賞しました!」とブログに書く
するとその場で保存するネトオチャ兼作家ワナビだのネトオチャ兼歴戦の強者読者だのがいてだな……
そんなのがいるのか……
昔のことを思い出したんで愚痴らせてくれ。
2ちゃんを利用などして、しつこくからんでくる荒らしをボコって論破したことがある。
(オレがあるサービスを利用してた頃、更新すると勝手に晒したりしてた)
本などの感想をアップするサイトだったのだが、
オレの人気(といっても小さなサービス内でのこと)を妬み、
そのサービスでは新参者だったオレが、そのサービス内で人気を得て、
自分が注目を浴びなくなるのが不愉快だったらしい。
表では、古くからの利用者の間では、暗黙のルールみたいなのがあって、
あなたの文体や、取り上げる本は、わたしたちが築き上げて来たサイト内の空気、
センス、みたいなものを崩すんです、ここは春樹読者とかが、集う場所なんですよ。
だからあなたのような方は、みたいな感じでメッセージ送って非難してくる。
裏では、オレのページのコメント欄の遣り取りが、
オレのサイトをみている人同士で痛い方に白熱したりすると、
2ちゃんに面白がって貼り付けたりする。
半年ぐらいやられて本当に疲弊した。
SNSやブログもそうだがメッセージ機能は本当にキツイ。
ネットをやっている人には孤独な人や、メンヘルな人も多くて、
そういう人って、小さなコミュでも人気が出てくる人を見つけると、過剰に依存してくる。
ログする度にメッセージ送ってきたり、
作家に恋したファンみたいな心理を味わいたいのか、
疑似恋愛みたいな言葉の遣り取りを巧妙に求めてきたり、女のそういうところは本当にウザいよ。
わきまえないというか。作家だと距離があるけど、ワナビだと近づけるみたいな。
こちらもやるからには読んでほしいから、そういう人を邪険にできない。
やさしく接したり、向こうが疑似恋愛的なメッセージ送ってくるから、
こちらも、それなりに拒絶しないメールを送っていると、
なんだか他人には恋愛してるようにも見えるところもある。
だから、本人はもっと勘違いして、わたしの相談に乗ってくださいとか、
わたしのことを分かってくれるのはあなただけなんですとか。
もう、アンチにもファンにも心をどんどん削られていった。
で、そういうログを掘り返せば残ってるし。
どこかで、実はあの作家はネットのあの人だった、て伝わるかもしれん。
田口なんとかとかいたじゃない。
あの人は本当にパクッたのかもしらんが、
嫌がらせのように言いがかりでパクリ疑惑キャンペーンとかを遣られたり。
わたしはあの人と親密な仲だったの、とか言い出したりしないかと、
もう、凄い気が気ではない。
何これコピペ?
デビューしたばかりで他の出版社にお世話になることは考えていないから
ブログのメール機能やコメント欄は引っ込めたよ
応援してくれる書き込みは嬉しいけど
それ以上にいいがかりみたいなどす黒いメッセージ貰うとダメージが大きい
本当に凹むw
サイト持っててメルフォつけてるが
言いがかりもこなけりゃ仕事の依頼も来ない。
とはいえビジターがいないわけではない。
出版社のドメインもたまに解析に引っかかる。
孤独ってこういうことだぜファーハハハハハハ!
本当の孤独は、訪問者自分だけ
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/13(水) 21:19:12.23 ID:5xdMduEU0
全力で走ってたあの頃に戻りたい
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/13(水) 21:20:55.67 ID:kBRMlkLX0
今からお前らが全力出して走ったところで
同じスタートラインに立っていたライバルたちから周回遅れなんだけどな
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/13(水) 21:24:00.64 ID:0skVE6v9O
小学生のときってなんで疲れなかったんだろ
不思議だ
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/05/13(水) 21:53:21.29 ID:vpzFwpIZ0
夢見ることは出来るはずさ
想像してごらん
∩_∩ 人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人
/ \ /\ <一番もったいないのはそうやって後悔している時間だ >
| (゚)=(゚) | <そんな暇があるなら1ミリでも前に進め >
| ●_● | <まだゴールは見えてすらいない、今からでも走り出すことは出来る >
/ ヽ < 走ることをやめたのは他の誰でもない、自分自身なのだから >
| 〃 ------ ヾ | < >
\__二__ノ YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
あーもうめんどくせえな
どうせ大して売れねえ枠埋めなんだからこっちの思ったようにやらせろよ
そっちはイラストレーター探しと製本だけしてりゃいいんだよ
この世界(ラノベ)に入って分かったこと。
作者はライターなんだ。特に売れてない作者は
自分に決定権の低いこと低いこと、なんだかんだで編集の意思が入りまくり。
まあ相手の言うことも一理あるし、そこはこっちも汲むけどさ。
結局、売れた物が正解なんだよな。
だけど、売れなかった時の責任も作者。
これは少し納得いかん。編集の責任もあるだろと言いたくなる
俺も職業を言わなければならない場では「ライターです」と言っている…
俺もブログ作ってみるか。
各社担当に断り入れる必要、あるのかな?
>898
>編集の責任もあるだろと言いたくなる
でも、売れても編集は評価されないね、普通は。
電撃文庫の編集とか表に出てきてる人もいるけどさ。
だから、仕方ないんじゃない?
あーなるほどな、一理ある。
だけど編集は売れた作家を担当した場合、それが実績となって出世できるじゃん。
売れなかった場合も、政治力のある人は切ったりしながら出世する。
会社という組織に守られてる編集の場合、結局責任逃れかよとも思う。
まあこんな愚痴、売れればどうでもいい話になるんだけどね。
はぁ……
高橋留美子とかあだち充とか、編集にどんな態度取られてるんだろ。
まわりYESマンばっかりになって思い上がり決め込むような人なら、ここまで
太く長く生き残ってないと思うが、大御所に忌憚なく意見述べるような編集も想像付かない。
人見てコロコロ態度変えるような編集さんしか見たこと無いんだが。
逆に言えば、売れれば凄まじく腰低くなるんだろうな…
>>898 前も同じグチ言ってなかったっけ?
ライター扱いがイヤなら脱却すればいいだけじゃん
こんなところで何度も愚痴ってないでさ
>高橋留美子とかあだち充とか、編集にどんな態度取られてるんだろ。
昔はどうか知らないけど、多分今は若い編集が担当で神扱いだと思うよ
かつての担当とかは、編集長とか役員クラスに出世してるんだろうけど
ちなみに鉄子の旅あたりに、高橋留美子の話がちらっと出てた
その時、さらにちらっと高橋留美子の担当の話が超ちらで出てたはず
営業かけたときは無茶苦茶素っ気なかったのに、
会議に通って、好評だったとたん、掌返したように、
丁寧な態度で接してくれるもんな、今の編集。
でも、今回出す本が売れなかったら、また掌返したように冷たい態度に変わるだろうな。
以前、つき合いがあった編集者は、落ち目になった途端去って行った。
でも、今回出す本が売れたりしたら、またやってくるんだろうね。
恥知らずにも。
まあ、それがビジネスだろうけどね。友達じゃあないんだから。
そうでもちょっとヤダよね。
売れる人に擦り寄るのはビジネスだけど、手のひら返して冷たくなるのは相手の人格の問題
才能を見抜けなかった編集をあざ笑ってやればいいさ
編集の手のひら返しもハッキリと「君はもう使えないから切るよ」と言ってくれる方がありがたい
いくらメール出しても無視されるぐらいなら
受賞元の担当は、受賞第一作のプロット返事をくれなかった。
まあこれは、下手なプロットを出した俺に非があったのかも知れないから、
ムカッとしたけど「暗黙のお流れ」と解釈、黙っていた。
しばらくして、文芸誌用に書きおろしをしてくれと連絡が来た。
しかも発売1ヶ月前になってだ。
今からじゃとても無理、そもそも他社の締切が入って身動きが取れないと断った。
すると、デビューは当社からなんだから当社の仕事を優先するのが筋だと言われた。
やむなく死ぬ気で書いた。
で、死ぬ気で書いた原稿は版元都合で、掲載が半年遅延することに。
かなりムカーッと来たが、あえて怒りを抑えた。
半年後、別の編集者から「そろそろ原稿を出してくれ」と連絡が来た。
担当者に既に渡してあると答えたら、もらっていないと言う。
どうやら担当者が、半年間のあいだに原稿を紛失したらしい。
まあ手書き原稿じゃないから、テキストファイルを再送信すればいいだけだけどさ。
これで完全に嫌気が差し、そことは離れた。
幸いにも他での仕事と本業があったから、そういう決断が出来たんだと思う。
さもなければ、苛立ちと屈辱に耐えつつも、いつまでもそこにすがりつくしかなかった。
>>909 それは社会人として問題ありだろ……
というか、多すぎないか、社会人として問題のある編集って
奴らは絶対謝らない。自分に非があることは、なかったことにする。
あんたの言い分が正しいなら、俺は記憶障害か。
非常識な行いを、多忙を言い訳に平然とするので
あまりのことに目玉がポーンと飛び出しそうになることがよくある。
断りは必要ない。
コメント欄はなくてもよし。
メアド必須。
アマゾンリンクあると便利。
プロットOKもらって本文せっせと書いて持っていったら丸ボツくらった
プロットはそのままでもう一回イチから書いてくださいとか言われてるけどもう引き上げたい
そもそもこっちから営業かけて書かせてくれって言ったからちょっと言い出しにくいんだけど別にいいよね?
一応、書き直しは無理なので別のプロットのをゼロから書きたいって言って
その書いたやつは他へ、かな
>>913 完成原稿に、どこが悪いのか打ち合わせしながら赤チェック入れてもらえ。
そして自分でも「足りない魅力はこの辺か?」と提案してみよう。
ちゃんと話し合って、それでも駄目なら引き上げを考慮してみれば?
まあ、その会社と切れたくないなら引き上げはお勧めしないけどね。
どんなに無茶を言われても、それを飲むのが商業作家の仕事の一つだ。
専業なら腹括れる(というか括らなきゃ生き延びられない)が
兼業の身としてはどの辺に自分ラインを置くか決めとかないとな
好きなもん書いてダメになったらそこまでよの気楽ポジションで行くか
それとも専業を目指して仕事は何でも請けます何度でも書き直しますのポジションか
立場を変えれば、たいして売れもしないのに、
プライドと主張だけは一人前の作家と、
いつまでも関わっていたいとは思わんわな。
とりわけ、世界けんか独り旅の著者みたいな作家だったら最悪だ。
ボツで連絡しても、改稿条件に連絡しても、厄介な思いをする。
立場を変えれば、たいして売れもしないのに、
プライドと主張だけは一人前の作家と、
いつまでも関わっていたいとは思わんわな。
とりわけ、世界けんか独り旅の著者みたいな作家だったら最悪だ。
ボツで連絡しても、改稿条件に連絡しても、厄介な思いをする。
____
/二二ヽ
‖・ω・‖二回言いました
ノ/ / >二回言いました
ノ ̄ゝ
世界けんか一人旅って懐かしい響きだな
でもあれ確か自費出版だろ
専業も兼業もないよ。請けた仕事は編集の望む内容で書き上げて期日に納品する。
それで数字が出れば次の仕事が来る。
とか書くと「正論書いて楽しいですか」って反論がくるんだろう。
楽しいとか楽しくないとかじゃなくて、これが職業作家の仕事なんだけどな。
正直、自己主張も自己表現もいらんと自分は思う。
商業出版の世界でも、世界けんか独り旅のオサーンと本質的に変わらん作家がいるんだよ。
編集の味方をするわけじゃないが、文章でメシ食おうとする人間としてそれどうよと思うのがいる。
まあ商業採算が全く取れそうもない自己主張ばかりの企画じゃ、最初からボツだけどな。
920の発言には一部同意。
でも俺が同じプロットで全部書き直せって言われたら
プロットから全く新しいの書かせてくれって言うよ
で書いたやつは他へ持って行くとw
>>922 同意。
同じプロットで初めから書き直せなんて、泥沼フラグ。
絶対、途中でわけがわからなくなる。
だったら、
「新しいプロットでもう一度やらせてください」とお願いする。
つか、おれはそうしている。
それでトラブったことはない
だってプロットが正直一番めんどいもんな。
お前ら一本のプロットどれくらいで上げてる?
重要書類の発送を担当が忘れてた。おかげで二か月無駄にした。
担当、「謝りませんけど、それについてはこちらのミスでした」だと。
前に誰か書いてた人いたけど、俺の担当も絶対謝らないよ。
「謝りませんけど」の理由がわからないんですけどー
すげーな
他業種じゃまず耳にしないフレーズだよな、
「謝りませんけど」って
自分が100%悪くても謝ったら負けという性根の国がすぐ近くにあるじゃないか
>>913 同じプロットでまるまる書き直しって、自分なら何をどう直したらいいのか、わからない。
まったく同じことを同じように書きそうだ。
なぜ、部分的に改稿じゃだめなんでしょうか?
自分は今、設定だけ残して、プロットすべて書き直しというのをやってるんだけど、テンション下がりっぱなし。
この話書くための設定だったんですけど……。
>>925 謝らないにしたって、いちいち「謝りません」っていわなくてもいいよなw
大多数の編集は、作家の意向も聞きつつ売れる(というとアレだが、大勢に読まれる本)を
作るために、ほんとうにがんばっていると思う。
自分はこのスレで挙がるような、人として終わってる編集には幸い当たったことがない。
>>929 俺もだ。まだ新人みたいなもんだから一社としか仕事してないけど、
このスレ見てると疑心暗鬼になってくるというか、他社と仕事するのが怖くなってくるw
俺の担当は超マイペースでたまにムッとするけど、作品の内容に関しては親身に相談にのってくれる。
自分の経験では、こんな感じ
イライラさせられない編集
→新人賞中間選考の際に推してくれた編集
→作品を読んでくれ、絨毯爆撃ではなく声をかけてくれた編集
イライラさせられる編集
→受賞決定後に「誰を担当にするよ?」で割り当てられた編集
→絨毯爆撃で声を掛けてきた編集
>→新人賞中間選考の際に推してくれた編集
>→受賞決定後に「誰を担当にするよ?」で割り当てられた編集
この二通りを経験するのはけっこう難しそうだが
>専業も兼業もないよ。請けた仕事は編集の望む内容で書き上げて期日に納品する。
編集が常に優秀で、編集の望むとおりに書き上げたら売り上げが上がるって決まってるならこれで良いけど
実際には無能もいっぱいいるからなあ
有能とか言われてる編集が担当した作品だって売れない時もあるよ
>>932 前者は新人賞主催会社の編集で
後者は他社の編集じゃない?
どの編集を授賞式に行かせて顔つなぎさせるか、という意味で。
という自分も、作品をちゃんと読んでくれて声をかけてくれた編集とはやりやすい。
たぶん、感性とか好き嫌いが似ているせいだと思う。
だから、渾身の作品を書こうといつも思う。
でも、異動とかで当たっちゃった編集とは、なんかすれ違いが多くてイライラする。
結果、いい作品が書けない
ラノベや一般といったジャンルの違いで色々違ってくると思う
ラノベだと
最終選考に一番強く押した編集が、そのまま担当になるケースと
受賞後に編集長が担当を割り振るケースがあると聞いたな
その辺で931の新人賞ケースが完全に二分されてしまう
しかもラノベの場合、デビューした出版社以外とは暫く仕事しにくい
けれど一般だと、受賞パーティーに他の出版者の編集が来たりするそうだから
931の新人賞ケースが、両方起こりうるってことなんだろう
この辺りは置かれてる立場や境遇から解釈が違って来るだろうね
村上龍氏の「無趣味のすすめ」に、こんなふうに書いてあった。
「担当の編集者にやる気が感じられない場合も交代してもらう」
いいな…。
この仕事、どんだけ頭を下げようが、どれだけ従順だろうが、
べつに長生きできるわけじゃないからなあ。
ずっと売れなくても、一発当たれば売れっ子になれるしね
器用貧乏の代表格みたいな東野が今や一番の売れっ子なんだし
世の中何があるかほんとわからんよ
>>937 それができるならやってるよ!
ちくしょーorz
貧乏でも器用だったらいいじゃなーい
うちら不器用貧乏よー
ああああ売れっ子になりてええええええええ
別にちやほやされたいわけじゃないんだ。
ただこのシリーズの続編を書きたいだけなんだあああああああああ
売り上げ不振を理由に却下されるのはもう嫌だああああああああああ
ぶっちゃけ同人誌でもサイト掲載でもいい気さえしてきた……
同人誌もサイトも金にならないけどなー
いやー、なんかねぇ……他人の物語を書くだけ、
しかも未来があるかどうかもわからない(高確率でない)となると、
もうこれ仕事呼べるようなものじゃないな、最近思い始めた。
他人の物語とか仕事と呼べない云々はまあ人それぞれだけど、ここの部分
>しかも未来があるかどうかもわからない(高確率でない)
作家になること自体が高確率で失敗するもんだしね
この辺りはすんなり作家になれた人と、そうでない人で感覚が別れるだろうけど
俺は作家になるのに散々手こずった方だから
何百人何千人が目指して報われるのはほんの一握りなのを実感したせいで
未来が高確率でないってことは怖くないなw
書きたい物が書けないってのがストレスになるよな、売れないプロって
要するに暇つぶしに投稿した二次創作が大好評な俺が最強ですね
プロと比べても遜色ないレベルとか言われました
善意が人を傷つけるってのはこういうのなんだろうなorz
>>913 丸没なら、「他社にわたしてもいいですよ」ってことだ。
OKはださないが、他社もダメみたいな小ずるい担当より、はるかにいい編集者だと思うが。
直しに1年もかかる原稿を抱えて、他社と平行して書いてるけど
正直煮詰まってる。
むこうの思惑を読み切れてなかったのが失敗だった。ため息がでるわ
ついこのまえ書き終わったのと似た設定の小説を見つけてしまいました。
まるっきり同じってわけじゃないけど、人によっては既視感を覚えるかもしれない。
こういう場合、どうすればいいんだ。あああああ。
>>948 ここはプロ作家スレだ、帰れ
それ以前にプロと比べて遜色がないっていうなら、このスレの住人全員がそのレベル以上だ
いや
>>948はプロでしょ?
だからこそ「ひまつぶし」に二次創作で(おそらくは投稿サイトに)投稿してるわけで
つか普通そういう場所にプロが投稿するとは誰も思わないから
「プロと比べて遜色ない」って言われて凹む必要ないんじゃない?
だってプロレベルってちゃんと認められてるんだから
俺も952と同じ解釈をした
つうか前も似たような書きこみあったし・・・
編集の悪口にしても、ここじゃよく目にする話題だけど、
中には同じ悪口もあったりして同一人物だなーってのがわかる場合もあるw
954 :
951:2009/05/25(月) 02:48:30 ID:829j3MeN
すまん、早とちりした。
同人で二次創作やっている知り合いが、オリジナル書いたことも賞に応募したこともないのに、
すでにプロの作家と同レベルだと言い張っている奴がいて、過剰反応してしまった。
申し訳ない。
お疲れのご様子。
<アイデアが盗まれてしまった!>
「助けてください。
出版社に提出した企画書のアイデアが盗まれてしまいました!」
ある朝、女性ライターから一本の電話がかかってきました。
ライターさんが盗作をして書籍を回収した、という話はたまに耳にしますが、
出版社が企画を盗んだという話は、滅多に聞きません。
しかし、皆無というわけではありません。
まれに、そんな話を聞きます。
企画書のアイデアを見た編集者が、
そのアイデアを使って、他の著者で本を出すことは、
超レアケースですが、ないとは言い切れないのです。
そういう場合、アイデアを提案したのは無名のライターで、
実際に著者となるのは有名な作家というケースが多いようです。
なぜならば、無名のライターで本を出すより、
有名作家で本を出したほうが、絶対、売れるからです。
今回の人は、
ペットもの(犬、猫)の写真企画を提出したのですが、
よくよく話を聞いてみれば、それほど
オリジナリティのある企画ではありませんでした。
それに、提案者の彼女が著者となる必然性もありません。
要するに、どこにでも転がっているアイデアだけの企画なのです。
彼女が主張しているように「盗作」と言うほどの根拠はなく、
確かにK社で出版された本の中に、
一部、似たようなネタが使われているだけでした。
彼女は、頭に血が上って「出版社を訴える」と息巻くのですが、
私は、まずは、冷静になるように諭しました。
そのうえで、企画と実際に出版された本を比較し、
オリジナリティと新奇性について、ひとつひとつ検証していきました。
結論は、確かに一部、似ている箇所があるが、
それは、全体の10%にも満たず、既刊書のほうが
断然、オリジナリティがあることが判明しました。
「偶然にしてはできすぎている!」
と、ライターさんは、納得いかないようですが、
企画者の思いが強いと、逆に、少し似た企画を
「盗まれた」と勘違いしてしまうことがあります。
彼女には、「直接、編集者に電話して確認したらどう?」
と、アドバイスしたのですが、
「電話したり、会ったりするのは気分的にイヤ」だというのです。
確かに、出版社に単身乗り込んで、
年配の男性編集者に、若い女性ライターがクレームをつけるのは
なかなかできないと思います。
私は、彼女に言いました。
「あのね、企画というのは、オリジナリティがあるから企画なんだよ。
マネされるのは、企画じゃないんだよ」
「アイデアを盗まれた!」
ただし、よくよく話を聞いてみると、ライターさんが
ひとりで被害者的になっている場合も見受けられます。
たとえば、こんなケースがありました。
「マンガの原作をS社に持ち込んだら、ネタだけパクられて、
他の原作者で連載がスタートした」と言うのです。
マンガの原作は何かと聞いてみたところ、『新撰組』だというのです。
これは、明らかに、ライターさんの被害妄想です。
『新撰組』なんて、今、発売中のマンガ雑誌にいくらでも登場します。
「近藤勇や土方、沖田などのキャラクターが瓜2つ。
ストーリー展開がまったく同じ」
と、ライターさんは言いますが、
もともと新撰組メンバーの性格付けは、ほぼ一致しています。
また、史実に基づくストーリーは、みんな同じです。
「あのね、近藤勇が女で、沖田がその子どもだったら、
それは、立派なオリジナルアイデアだけど、そうじゃないんでしょ?」
「はい……」
確かに、たまたま編集者が何か売れる企画を求めていて、
そのとき、たまたま持ち込まれた企画を見て、
ピンと閃いた可能性もあります。
でも、やっぱり、マネされる企画は、企画ではないのです。
他の人に書ける企画は、企画ではないのです。
あなただけにしか書けないオリジナルが必要なのです。
よく、著者さんから、
「企画書の中身はどこまで見せたらいいですか?」
と質問されます。私はこう答えます。
「全部、見せてください。本は著者のてらいを脱ぎ捨て、
裸にならないと書けません」
あなたしか語れない部分がある、それが企画なのです。
他の人には絶対に書けない体験がある、それが企画なのです。
出版は熱意によって成立します。
アイデアだけの本は、どちらかというと、すぐに消えてしまいます。
アイデアを盗まれないための工夫なんて、1ミリもする必要はありません。
それよりも、あなたの内部に、書くエネルギーを貯め続けることのほうが
10倍も重要なのです。
まあ、編集は売れてるヤツの味方だからなあ
それでいいと思うけどね。
なんで売れもしない奴に肩入れするんだっていう。
出したネタを無断で持って行かれても「文句は売れてから言え」ってことだな。
つかホントに面白いの上がってきたらそいつに書かせるだろJK……
>>956-958はいつもの人だろ
ワナビか何かで、弟子に訴えられた人か何かのコピペを貼るのが趣味な人
作家の反応を見て喜んでるんだろうけど
実用書や、ビジネス書などで素人の原稿を本にしている、
出版プロデューサーのメルマガのコピベだよ。
三割もの印税を取るという、なかなかな商売だ。
要は、同じ企画でも他人よりいい本を書けるのがプロだ。
金払って他人に買わせるものは何か、ってわかってないのが多いよね、
本を出したがる素人は。それがわからなきゃずっと素人だろうし。
>>960 自分は、担当者が売り上げが似たような作家の中で、好きな作家ばっかり、やたらとえこ
贔屓するんで辟易している。
担当と作家が異性なら、なんか下心でもあるのかと思うところだが、同性なんで正直キモい。
作家がブログでいちいち書くので判ったことだが、打ち合わせと称してしょっちゅうお茶だ
のメシだの。風邪を引いたとブログに書けば、お見舞いの品を送る。
本が出れば、二人で書店周り。
気があう、あわないレベルの部分はともかく、書店周り(サイン本造り→実売)に関しては
なんか腹立つ。
自分はして貰ったことねーよ。それでもそいつより売れてるけどな。
相手作家のブログをチェックしてるんだね……?(´;ω;`)
まあ編集者も人間だし、好きな作風の作家を贔屓したくなるのは当然でない?
↑で書いてるようなのはちょっとやり過ぎと思うけど
書店回りに関しては、「やってくれ」とお願いしたら?
自分で言い出したら意味がないような……
売れてないからてこ入れとか?
手がかかる人ほど可愛いとかじゃないのか?
自分は編集に必要以上に構われると面倒なんで、
普通でいいけどな。
飯も行きたい店があったら自分で行くよ。
接待とかされると気を遣って好きなもの食べられないし。
書店周りは「(一人で)行ってもいいですか?」と聞くとたいてい付き合ってくれるよ。
書店周り(頭を下げまくる)が、嫌いな作家も結構いるらしいので、編集が遠慮している可能性もある。
行きたいなら、行きたいと意思表示したほうがいいと思う。
接待は自分も苦手だな。
担当さんこええよ
家に押し掛けてくるのやめてよマジそういうの怖いんだよ
…実家帰るか…
まさか新幹線のっては来ないよね
いやさっさと原稿上げろよ
多少遅延の原稿の催促だけでも神経症みたいな編集いるよ
偏執者、なんつって
結構怖い目に遭わされた。思い出すとゾッとするw
原稿が遅れたときの鬼のような編集者は、一般にも認知されてるけど
連絡が死ぬほど遅い編集者についてはほとんど知られてない
作家よりあいつらのほうがよっぽど理不尽だぞこらー
一度でいいから言われてみたい
びっくりするほど 売れています
あなたが生き残るとは思いませんでしたと、遠まわしに言われたことはあるな。
出版社というか、マスコミ全般に言えるけれど、他人に厳しく、自分に甘い人多いよね。
おまけに、物事をを客観視できてない人が多い。
独特な業界だよね。
編集は失敗の責任を作家に転嫁できるし、しないと生きていけないからな。
あと、感性勝負なところがあるから、現実より感性を優先したほうが成功しやすいってのはある。
とくに作家なんて究極の主観商売。
980 :
この名無しがすごい!:2009/05/26(火) 03:09:49 ID:y8vRMWHI
主観だけでは大多数の人にカタルシス得られる作品は書けないきがする
そろそろ次スレを立ててくれると助かる。
こちらは無理でした。
梅がてら質問
みんな編集とのメールでは、ビジネスメールの書式にしてる?
拝啓とか、前略とか、季節の話とかいるんだろうか?
挨拶ならともかくやり取りでは一々しないな
つかそもそも編集から来るメールがてきとーだし
>拝啓とか、前略とか、季節の話
拝啓も前略も入れてない
季節の話まで入れてたら、意味のない部分が増えるから、多分、相手にも負担だと思う
あの手のビジネス文書形式は出版社・編集側だって、基本的に一斉送信型のメールにしか使ってないし
例)移転の案内や新年会や忘年会の案内みたいな形
1000なら重版
重版する気ないんかw
1000なら担当変更
990ならみんなサマージャンボ当たる
ちょっとサマージャンボ買って来る!
>>991 どうせなら「一等当たる」と書けば良かったのに……
宝くじと言えばたまにロト6とかtotoBIG買っているよ
大金が当たれば兼業辞めて齷齪せずに専業で打ち込めるし、なんて夢を見ているんだが
もし何億という金が当たったとしても、果たして自分は小説を仕事として書き続けられるだろうか……とたまに考えてしまう
金があったらメシウマで仕事できるだろ。
なんなら同人誌で出してもいいし……
994ならみんな重版のみならず五刷までいく
995 :
この名無しがすごい!:2009/05/26(火) 17:35:22 ID:7wiv22/y
995なら日本ファンタジーノベル大賞とれる
996なら有名書評サイトがみんな俺の本を褒める
999を取った奴が出版社に切られ、1000なら重版!
誰も999踏めなくなるから、998なら997は却下
999なら1000とった人の作品がハリウッドで実写化
まあ、そう言わず。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。