スレ立て乙です!
今年こそ売れたいーーーーーー!!!!!
サイト持ってる人って、アクセス数どれくらいあるの?
自分も作ろうか思案中なもんで……
1さん乙&ありがとう
>3
一日20〜30人くらい、ユニークで。
サイトなんだけど日記だけにブクマし日記だけ見る人って
ヲチャなの? ねえヲチャなの? って訊きたくなるマイナー作家だよ。
ヲチャにも書評家さまにもスルーされるタイプの作風ですw
>>1 乙、感謝〜。
前スレラスト、なんだかラノベで良かったと思いそうな流れだ……。
一日二人しか人が来なかったブログが、急に1000アクセスを超えた。
今は更新してもしなくても毎日250前後で安定してる。
……ヲチられて……だが危険なことは書いてないしな。
でも仕事の依頼は一件もないw
前スレ見てて思ったが、
結局編集者の嗅覚も鈍くなってきてるってことなんだろ
もっと言えば、これまで編集者は流行を作れる立場にいたけど、
今ではどこかから生まれてくる流行を追いかけなければならない立場にまで零落したということだろうな
結局、出版業そのものが今の社会についていけてない
>>4 たぶん担当と編集長w
変なこと書かれないかと冷や冷やモノでチェックしてるかもw
某出版社と縁が切れた途端、訪問者数が激減したからねぇ。
俺は奴らではないかと思ってるよ。
>>6 最近は編集者のゴーストみたいな仕事が増えてきたよ。
ゴーストっていうのも妙な表現だけど。
編集会議で編集たちが「あらすじ」を作る。
その作品に適していそうな作家に書かせる。
ああ俺は、将来の文壇wを担う若手作家候補からは、
早くも外されたんだなとw
>>8 そのあらすじを、その編集者が思っていた以上に面白くするのが腕ってもんだぜ!
それで売れれば、編集者の方から「好きに書いてください」と言ってくるさ!
しかし提供したあらすじ通りに書かないと没にされる
「おもしろく」ではなく、「受注通り」が重要らしいのです
>>10 禿堂?
禿寺禿堂 出典: フリー百科事典『ハゲペディア(Hagepedia)』
(禿堂 から転送)
禿堂(はげどう)は、岩手県西磐井郡禿泉町の禿寺にある平安時代後期建立の禿堂である。
奥州禿原氏の初代禿原面衡(はげわら の づらひら)が天治元年(1124年)に建立したもので、
不平等院鶏堂とともに平安時代出武禿教建築の代表例であり、当代の建築、美術、工芸の粋を
集めたものとして禿宝に指定されている。堂の所有者は宗教法人禿院である。
なお、禿寺の歴史や禿堂以外の建築、文化財等については別項「禿寺」を参照。
http://ja.hagepedia.org/hage/%E9%87%91%E8%89%B2%E5%A0%82
>>11 >没にされる
別にあらすじ通りでも面白くする要素はあるように思う自分は
何か間違っているんだろうか…
>>11 そりゃー向こうからはっきり「こういうの作れ」ってオファーなんだから勝手に変えたら怒るだろw
>13
つまらないとかおもしろいとかいう以前に、自分のテイストを入れることも許されないこんな世の中じゃ
ボルゾイ
川``>
駄目だ犬に見えないや
一語一句こう書け束縛されるわけじゃないからw
表現部分はある程度自由にできる。
こういう依頼が来だしたのは去年の終わり頃から。
芸能人のゴーストならまだしも、
編集部のゴーストというのは初めてで吃驚した。
>>18 色々注文付けられてるのを大げさに言ってるだけかと
でも自分で書いたプロット提出したのに、「ここ直してください」の指示通りに直していたら
通ったプロットに自分が作った部分は世界観の輪郭だけ、というのは、あれはなあ...
>>17 編集部のゴーストって言うけど、出版時に編集部名で出るの?
自分の名前で出版されるならゴーストとは言えない。誇っていいと思うが。
一般書のゴーストをごくたまに受注するけど、有名人の名前で出版される。そういうのをゴーストと言うと思うよ。
>>17 「金田一少年の事件簿」の成功を真似たつもりかもしれんよ。
なぁ〜んか一部のテレビ局が何を勘違いしたのか、
編集部が企画から原案出し、取材から物語構成までを決めて、
それを事件ごとに別の脚本家が物語にして漫画家が絵を入れて大成功!
なんて流してたから、それを鵜呑みにしたバカ編集がいるんじゃないかと。
いや、それを出版社に都合よい形で受け取ったのか、
小説でもなどと夢見てた編集がいてうんざりした経験から語ってるだけだが。
(さすがに、まだ実行はしてないと思うけど)
あれはキバヤシだから出来たのであって、そこらの馬鹿編集にはまず無理な芸当だね
「20世紀少年」もたしか途中から編集者の名前が原案か脚本みたいな形でクレジットされてるよね
でもまあ「ドラゴンボール」ぐらい売れても、
後半はほとんど編集者がストーリーの方向性を考えて「書かされていた」みたいだし。
たとえ手塚治虫クラスでも、売れなくなった1970年代には不本意な便乗企画をかなり書かされていたって言うし。
万画の場合は昔から編集の権限が強かったし、上のようなゴーストも特別珍しくなかったと思うよ。
小説は今もまだまだ作家先生を持ち上げたい体質は残っているけど、
これだけ業界の崩壊が進む時代、万画のメディアミックスを後追いするしかないのは現実。
売れてる作家はともかく、売れない作家に好きなように書かせる余裕は全くないわな
ラノベの新人には採用枠が二つあってだな
1.萌えはあるが文章は下手糞→好きに書かせて後からがっつり改稿
2.文章は上手だが萌えがイマイチ→編集の言いなりライター
1の方が作家として成功すると息は長い。
メガヒットも飛ばせる。
しかしながら、優秀な編集がついていなければ軌道を外れて
宇宙の彼方へ飛んで行って消えちまう。
読者から昔の作品は良かったのにといつまでも記憶には残る。
2は編集にとって便利で扱いやすいということもあり
仕事がコンスタントに入る。フェアや宣伝もしてくれる。
でも小ヒットは出るが息は短い。使い捨て作ばかり。
泳ぎが止まると読者からすぐに忘れ去られてしまう。
新しい便利な書き手が登場するとあっさり切られる。
>>25 俺はエンタメだけど
この採用枠って少し前の漫画雑誌と全く同じだね
まあ端から見るとラノベ=漫画のように手軽に読める小説なんだろうけど
今は出版業界全体がそっちに傾いているんだろうな
あだち充だって、原作付きをやっていて、「俺なら絶対にこう描かない」っていう
連載を延々とやっていて、そのエネルギーを「タッチ」にぶつけて大ヒットしたんだから、
修行だと思うしかないんじゃないかな。
文章に集中すればいいんだから、確実に文章力はあがると思うし。
エンタメやラノベの人間に、時代劇を書けとか、ハードエロを書けとまで
方向性が違うわけじゃないんでしょ?
>まあ端から見るとラノベ=漫画のように手軽に読める小説なんだろうけど
認識は間違ってないけど、ラノベは全体的に本が厚くなる傾向があるね。
薄い本は物足りないと叩かれるし、新人賞の規定も全体的に枚数が多くなってる。
漢字や表現などは業界全体と同じで簡単な方向へ流れてるけど、
一般文芸のように活字離れを恐れてページ数を抑える流れとは反対みたい。
ラノベには濃い読者が多いから、長めの物語が好まれているのかもしれん。
実際一般文芸の流れに合わせてページを抑えて厚めの紙で創刊したHJ文庫は、
1年と経たずに他のラノベ文庫と同じ薄い紙に切り替えてるしね。
>>17 エンタメなのかなあ。
あらすじ読んだ感じだと、
某有名作家の作品をよりファンタジックにして、純文カラーで薄めた印象。
>>21 新規のPNで出すんじゃないかな。
もしかしてこれは、某有名作家が別PNで書いた作品じゃないか???
って感じの流れにする雰囲気を感じる(帯はその有名作家が書く?)。
>>27 そこまで方向性のズレはない。
これまでにも芸能ゴーストや漫画ノベライズの経験があるから、
そういう仕事に慣れていると思われたのかもな。
売れてる売れてないにかかわらず
そういう仕事は常識的で変な癖はなく器用な人しかもらえないと思う
無駄に作品に拘り強くて病んでるタイプの作家には
生活に困窮してたって回せないもんな
韓国強ス…
相変わらず進まない
このままだと〆切的にヤバイことになりそうorz
一回、早く書ける人と一緒に仕事してみたいな
もしくはタイムスケジュールみたいなものを見てみたいもんだ
前スレの仕掛け云々だけど、
仕掛けしても内容がないと、かつての椎名桜子のような黒歴史が出来上がってしまう場合も。
湊さんにしろ小川さんにしろ、それなりに内容が伴っていたから、仕掛けが効果的に効いたんじゃないかと。
ネットでの評判より(麻生さんの本は別格だが)
いまだに、マスメディアの仕掛けのほうが効果は大きいんだよな、本の場合。
小川さんと湊さんの本、これでもか!というぐらい、テレビや各雑誌でみたもん。
予定を120枚もオーバーして、ようやく書き上がった。
1日10枚しか原稿が進まないんだから、休養日込みで半月遅れるのも道理だ。orz
最終的にここから何枚分削ることになるんだろうか?
>>35 あなたは私か
削るんじゃなくて前半と後半で違う話になってるのを
これから直すんだけどさ
>>24 昔の浮世絵がまさに、今と同じようなことをやっている。
デビュー作はマイナー版元でそこで仕事しているうちは作家の個性が生かされた作品を発表するんだけど、
メジャー版元に移ったとたん、没個性の、版元プロデューサーの言われるがまま作風になって、鳴かず飛ばずで消えてしまう浮世絵師は数知れず。
現在まで名前を残している浮世絵師だって、版元とかなりの確執があって、その中で後世にのこる作品を描いている。
その流れを汲むのがまさに漫画で、小説でいえば、ラノベやジャンル小説。
ジュンブンも、最近じゃ、その傾向にある。
芸術か商売か、今も昔も、葛藤はつきものだねぇ。
>>34 小川さんは判らないが、湊さんのときは出版社がプルーフを全国主要書店の書店員に
配りまくって、そこから手書きPOP、増刷分に帯に書店員の激奨文掲載で火がついた。
そのあと他社が何冊かで同じ方法で売り込んだが、「告白」ほど当たらず。
やはり仕掛けは内容あってなんだろうな。
つーか、内容があった(イケると思った)からこそ、出版社がこれだけのことをした
んのだろうが。
去年の本で仕掛けたなと思ったのは角川の「テンペスト」。
著名作家や文化人に山ほど推薦文書かせた電車の車内づりには驚いた。
けど「告白」ほどは売れてなかったっぽい。
今は作家や文化人よりも、芸能人か書店員の推薦文の方がセールスに効果があるの
かも。
知名度もあり、固定ファンもガッツリ獲得している作家が、
赤の他人に新規ペンネームで原稿を書かせ、
もしかしてこの無名作家の正体は誰々か!?と読者の憶測を招く
……なんてことをしたがる理由が、よく分からん。
仕掛けどころか、新聞広告の枠も他と比べて極端に小さい俺は、
よほど、内容が伴ってないんだろうな(´・ω・`)
>>39 売れてる作家がしたがってるんじゃなくて
編集がそう見せかけたいってことでしょ?
具体的に名前を借りるわけでもなく、裏は売れっ子先生かもって期待を持たせて売りたいと。
ただこの売り方はある程度面白いものにしか通用しないと思うけど
どんどん妄想臭くなっていくなぁ
税理士さんから納税の書類戻ってきたんだが、
今年は還付があると思って喜んだら、
単に予定納税で多く払いすぎてて戻ってくるだけだった。
虚しいぜ。
売れなくて食い詰め、税務署の確定申告のバイトに行っていた俺が通りますよ……。
専業に慣れて堅気の仕事をたまにすると、社会能力の減退に驚かされる。
>>40 こんなところに自分が。
月ごとの文庫広告なんか顕著だよね。
左右の柱が主軸、中央の上段文字大きめが一軍、下段の文字小さめがが二軍。
柱なんて贅沢は言わない。一度で良いから上段に上がりたい。
広告を打ってもらry
書店員さんのポップっていいよね。
>>38 > けど「告白」ほどは売れてなかったっぽい。
そりゃ内容の重みとも違うし、上下巻の大作だしな
「告白」よりも読む人の層は狭まる
新聞に広告を打ってもらったことなどない!
次の目標にするよ…
そもそも新聞をとってないので広告うたれてもわかりません!
>>38 テンペストは売れたほうじゃないかな。
あのボリュームだもん、ある程度読書家じゃないと、手に取らない。
その点「告白」は、あっというまに読めるし、歴史的背景とか社会情勢とか難しいこと抜きに読めるから、
普段本読まない層もとっつきやすい。
ある意味、ケータイ小説っぽい、読みやすさがある。
>>49 どんなに弱小出版社でもかならず新聞に広告枠をもっているから、
本さえ出れば、小さくても広告は打ってもらえる、一般の場合。
(なにしろ、自費出版ですら、広告枠はある)
ただ、売れ線でないと、その小さな広告一回きりで、ほとんど効果がない。
売れそうだなという本は、複数回、広告打ってもらえる。
もちろん、自分は、毎回、一回きりw
>>39 サタミシュウのこと?
ちなみにあれは重松さんじゃないですよ
>>39 乙一さんが、別PNを使い始めているよね。
知っている範囲では、中田永一名義、山白朝子名義。
ただ、田村章=重松清のように、
別名同一人物であるとは明言していないので、
あくまでも読者推測だけなんだけどね。
同一PNでテイストがガラリと異なる作品を出す著名作家も多々いるんだが、
なぜ乙一さん&彼を囲む版元は、こういう戦略に出たんだろう・・・
別PNの真偽や正体は置いておいて、それが本当に有名作家なら、
作者が面白がってるとか、それまでと違うことをやりたがったとか、
いろいろ理由はあるんでは?
売るための仕掛けというより、売れてる作家のお遊びでは。
名前で売れてる作家は、わざわざPNを変える必要はないんだけどね。
何かのお遊びか別の思惑があるか……。
それとは別に新人買いの読者を狙って頻繁にPN変える人はどうなんだろうね?
まあ、出版社も旧名義なら初版1万2千部、新名義なら初版1万5千部なんてトコもあるから、
自発的ではなく自然と後者を選んでるだけかもしれないけど。
乙一氏は面識はあるけど、彼は気まぐれだからね…
本名で自主映画なんかもやってるし。
まあ作家に限らず、ある程度、売れたクリエーターには
モチベーションを保つために、
あえて名前を変えてチャレンジするみたいなことは良くあるでしょ。
そういう余裕のある暮らしがしてみたいもんだ。
売れてる人は、読者の方が先入観があるからじゃない?
乙一氏の場合は「せつなさ」だとか。
「せつなさ成分が足りない」という感想をもらって
悩んだみたいな後書きを読んだ気がする。
売れていて、ネームバリューにこだわらなくても
生活できるから出来るわがままだ。
実力あるからなあ
名義変えても売れてるってことは相当なことだ
>>57 それはあるだろうね
やっぱこの作者といえばこんな作風、ってのは読者の方で持っちゃうだろうし
それで買ってみて期待を裏切られたなんて思われたらどっちにとっても不幸な話
だから普段と全然違う作風の時は名義を変えるってのは、そういうすれ違いを無くすためでもあるでしょ
まあ俺には無縁な話なんだけどね…
なるほどなあ。
ラノベの人気作家が路線変更したくても、版元や読者が許さず、
しまいには内心イヤイヤ惰性で書くようになってしまい、
当然作品の質にも影響が及び、結果的に版元や読者が失望する――という話を思い出した。
ちょっと話がズレたけど。
だめだ、なんか退化してる。だめ出しされ過ぎて昔は持ってた書ける感覚が消えてる。
前は書いてる間にトランス状態みたいになってリズム良く書けてたのに、
病み気味の今はリズムも文脈もストーリーの流れもバラバラなものになってしまう。
自信が無い、テンションが上がらずつまらないものしか書けない、ダメ出し の負のスパイラルに陥った。
てゆーかそもそも作品の魅力とストーリーが噛み合ってない。
また1から作り直さないとだめっぽいけど、そんなことしたらさすがにもう切り捨てられる……。
>>61 あれ、俺、もう書き込んでたっけ……
自分が面白いと思って書いた物を
駄目出し続けられると、もう何を書いていいかワカンネ(・凵E)になる
>>61-62 おま俺……。
しかも、ダメ出しされて万人受けしそうなの出すと、今度は小説に対する情熱が感じられないと言われるんだぜ……。
逃げ道を全部ふさがれていく気がする。どうしろっつうの。
いい思い出であるうちにやめるのも一つの方法かも知れんねぇ
編集は長い付き合いなので、もう俺の作風には慣れて(あきらめて)しまい
駄目出しはあまりされなくなった。
その代わりネット環境のおかげで読者の酷評に触れさせられる機会は激増。
出したばかりの新刊の、最初にヒットした読者レビューが酷評だと、
さすがにへこむ。
が、その読者が自分のお金で本を買ってくれ、おしまいまで読んだ後に
その評価を書いてくれているならば(だいたいそうだが)、敬意を表すべき
と思う。
最後まで読ませることが出来て、酷評を何十分かかかって書きたくなる
くらい、その人を頭に来させたのだ。読まれずに無視されるより百倍良い。
とでも考えないとやってられないよ
本出してくれるならいいじゃん。俺なんて新シリーズの二巻まで原稿あげてんのに、旧シリーズの最終巻が売れなかったからという理由で
新シリーズの刊行をペンディングされた。旧シリーズがいきづまったという合意の元に新シリーズに移行したのに、それじゃあ意味ないだろ、と思った。
>>65 読者の酷評、ちゃんと買ってもらった上での酷評ならいいじゃん
さっき、たまたま図書館で俺のデビュー作を見付けて読んだという人が
時間の無駄だった、税金分返せと書いてる酷評見付けてへこんでるとこだ
しかもmixiで、つい足あと残しちまった……orz
古書店やブクオフ、図書館読みで、まったく見当外れな読み間違いで酷評されると
どうしていいかわからないのでとりあえず笑う
自分の知り合いは、賛否両論というか、
熱烈なファンもつけば、強烈な粘着アンチもつく人。
実際才能あるから売れてる。
この人のすごいところは、
読者からの強烈な非難の手紙が来ても、
「バーカ! おまえの為に書いてんじゃねーよ!」と(影で)言える。
この強さは見習いたい。
>>69 俺なんて熱烈な便箋10枚の手紙が来ても
「どうせいつか飽きるんだろうし。熱しやすい人ほど冷めやすいし」と(本気で)考えてしまう。
この弱さは見習わない方がいいorz
手紙すら来ない俺は泣いてもいいんだよな?
>>61 >>62 >>63 このスレ、俺だらけ。
何書いていいかもうワカンネ。
担当「○○なのはもうやめましょう」→○○要素極力排除してプロット作る
→担当からOKが出て編集長行き→編集長「こういうんじゃなくてもっと○○(担当に否定されて要素)っぽいのを・・・」で、没。
ど う し た ら い い ん だ ?
そうなんだよな、最終的にGOサイン出すのは編集長だからなあ
そこで担当とのズレがあるともう最悪
プロットレベルでだろう?ならいいじゃないか。俺なんか書き上がらないと編集長に読んでもらえないんだぜ。
で、担当の言う通り書いても、そこで没になるとXか月が無駄に。どうすればいいんだ。
>>75 ( ・・)人(^▽^) ナカーマ
プロット段階で会議にかけて、「○月原稿はこの人とこの人に依頼!」
とか決めたら落とさない限り絶対出す、というふうにはならないもんかな……
発注もらって作った製品キャンセルされた工場長の気分よ
どれだけ書いても嘘臭いというか、わざとしいというかで
全然筆が進まない。どうしよう
>>76 BLやラノベ、あと漫画がまさにそれ。
ただしこっちはプロットにOKが出るまで何度もリテイクをくらい、
数限りないお約束を散りばめなくてはならない。
プロットで時間を削られると作業時間が短縮され、発刊延期は絶対できず
死ぬ思いを繰り返して作品をアップするが、次の仕事がすぐにやってきて
以下無限ループ。多重債務に苦しむ債務者みたいなもの。
どちらがいいとは一概に言えないと思う。
>77
登場人物の身になって、自分なら本当にそうするか??
と脳みそから汗が出るくらい考え抜く。
主人公側を勝たせたいからといって、敵側に通り一遍の馬鹿な行動を
取らせない。敵側の行動にこそ思考力を最大限に注ぎ込む。
納得するまで先に進まない。
>>78 >BLやラノベ、あと漫画がまさにそれ。
当方ラノベだが、出版社や担当によってまったくやり方が違うよ。
企画だけで企画会議に掛けて出版月まで決める編集部(これで第3巻まで発売月を決められたことがあった)
プロット込みで企画会議に掛けて発売月まで決める編集部(たぶんこれが一番多いと思う)
第1章を書き上げたところで企画会議で決める編集部(1社? 1人? 新作の時こういうやり方をしていた)
最後に原稿を書き上げて初めて企画会議に掛ける編集部というか担当?
最後のは原稿を完成させてから企画をボツにされて数か月の苦労を無にされた経験がある。
あの時はナントカモノがダメなら、企画段階で言いやがれって感じのふざけたボツ理由だった。
この原稿を別の出版社へ持ってったら、軽い修正だけであっさり出版できてラッキーだったけど。
またデビューした出版社で最初の頃は原稿が完成してから出版月を決めるというやり方だったから、
出版間隔が不安定だし無茶苦茶長いし、一時期4冊分も出版待ちという普通では有り得ない状態に……。
まあ、これは担当が変わったら定期的に出せるようになったから、最初の担当だけのやり方だったのかも。
81 :
74:2009/03/21(土) 10:26:17 ID:6mfO8kvN
>>75 それはすでに経験済みです。
向こうもさすがに、長編何作も没(書いてから)はあれだと思ったのでしょう。
最近はプロットの段階で没宣告を出されるようになりました。
話中断スマソ。
一般エンタメの人から意見がもらえると嬉しい。
賞パーティーに顔出ししないと、先々の仕事に影響出てくるもん?
名刺交換したり先生方に挨拶したり……って今まで2回ほどしたけど、
パーティー経由で紹介やオファーを受けたことは一度もない。
そういうのはたいがい、新作を出した2、3ヶ月後に、
版元経由かHPの連絡欄経由で連絡がくる。
(しかも名刺交換した相手でも、挨拶した先生紹介でもなく)
個人的にああいうパーティーの場ってものすごく疲れるというか、
ほとんど意味を感じないと言うか……。
BLは依頼した原稿を納得のいく理由もなく没にしたら、レーベルにあぼんフラグが立つよ。
そこそこ書ける作家は複数社かけもちがデフォだから、作家は二度と書かないだろうし
作家には横の繋がりが同人などであるから、依頼原稿を反故にした噂は伝わりやすい。
レーベルの信用度が落ちると、売れっ子や絵師が捕まらなくなり売り上げは低迷する。
自分もパーティは好きじゃないが、後書きを書いてくれた先輩作家や、
評論家に礼をいったり挨拶するために、パーティにいってる。
面識のない人に後書きや推薦を頼むのは、難しいから。
「読みましたよ」といってくれた人はおぼえておいて、後書きを頼んだりしてる。
たまに、新作が思いがけず評価されていて、その場で仕事のオファーがくることもある。
営業してくれてるのは自分の本だから、これはパーティにいかなくてもくる仕事な。
同業者と話すのは二次会以降。
「XXの版元がやばい」ってのは、同業者のルートからくるから、
人とのつながりは大事....
>作家には横の繋がりが同人などであるから、依頼原稿を反故にした噂は伝わりやすい。
それを嫌って脅迫状出してきたバカ編集長がいたなあ。
誰かに言ったら業界にいられなくしてやるぞってw
頭に来たからスキャン画像をmixiでつながってる作家たちに見せてやった。
あれから4年、私もバカ編集長も業界からあぼーんされてない。
そして昨年のいつ頃だったか、また別の作家に脅迫状を出したと聞いてあきれた。
>>84 うーん、なるほどなあ。
自分の場合は、後書きや推薦を頼む権利を持っていない(編集が決定)。
版元裏情報は同業者との飲み会でやっている。
パーティーの二次会では編集たちが同席しているので、そういう話ができない。
地方在住だから、なおさらそういう場所に顔を出したほうがいいとは、
頭では理解しているんだが。
こういうことをしていたら在京作家に、
人脈形成の点でどんどん遅れを取っていくと知っているんだが。
覆面作家の人たちって、どうしているんだろう。
パーティ行っても人脈なんて広がらないな。
同じ新人賞でデビューした連中で固まってるだけだけど、新しい新人賞で2、3年しか歴史無くてみんな駆け出しで
他の作家の知り合いなんていないし。
まずパーティーに行く前にまず誰と知り合いになりたいかぐらいはきちんと考えておく
でないと紹介されてもろくに話続けられないだろ?
あとは会場で担当編集つかまえて「○○さん紹介してくれ」
これでおk
ただぼーっと眺めてて知り合いなんぞ出来るか
>>78 なんで断定なんだ
何人も知人いるけど、中堅以上ならプロットにリテイクなんてほとんど出ないよ
多重債務は同意だけど。プロットにリテイク食らってたら回らなくなるほどの債務状態
あのぉ、MIC9という会社をご存じの方、
いらっしゃいますか? 小遣い稼ぎに投稿しようと思うのですが、
ググってみるとなにやらきな臭い内容が出てきたもので
話の腰を折るような内容ですみません
>>87 あー、それなんか分かるわ。
デビューした連中同士で固まるっての。
美形若手新人や注目新人が出た時は、
不本意ながら残りもの同士で固まるしかなかったw
>>88 パーティーの規模によるのかも知れないなあ。
自分が出席するのは出身賞のパーティー(小規模)だけだから。
他社賞主催のパーティーには呼んでもらったことがないorz
ただ、営業に行った際に、編集部の何人かがメシ食いに連れていってくれる。
その際に、紹介を受けたい社や作家や書評家との繋ぎを頼む。
パーティーのように他社の目がある中で紹介・繋ぎを頼むよりは、
余計なシガラミや詮索が入りこんでこないので、けっこう楽。
……でも、そういう消極的な売りこみではダメなんだと反省している。
92 :
87:2009/03/21(土) 17:07:58 ID:PR3y89Yu
>88
なんか罵倒されていますが(笑)。
自分がいったパーティに誰が来るかって事前にどうやって解るのでしょう?
そういう情報も担当に聞いておくのですかね?
ちなみに、自分がいったのは千人規模の人が来る巨大パーティ。きっと他社の編集や作家も来ていたでしょうけど。
来る人の情報なんかまるでありませんでしたよ。顔見ても知っている人なんていないし。
>88 の人はそもそも、事前に誰がくるか担当に聞いておかれるのでしょうか?
ってか、そもそも、パーティのお誘いを受けたことがないw
つか、なんで、みんなそんなにパーティに行けるんだ?
どうやって招待状を手に入れるんだ?
デビューして結構経つ一般だけど、いまだに、横のつながりなんてない。
つか、どうやってつながればいいのか、分からない。ちなみに、首都圏在住。
やっぱ、ナントカ協会みたいな団体に入らないと、駄目なのかな…
>>88 まあ、業績があってこその人脈なんだけどね。
相手へのリスペクトがなければ仲良くなれるもんじゃない。
人脈を広げたかったら、ふだんから同世代の人の本を幅広く読んでおくのが大事。
で、好きな作風の作家なら、最初は編集者に仲立ちを頼んで紹介してもらう。
同業者からの「好きです」コールはうれしいもんだし、
好きな作風はだいたい双方向に働くからな。
相手が大物だとサインもらうのが関の山だが、当たって砕けるのは悪いことじゃないよ。
審査員の大先生に可愛がられたかったら、大先生の新刊を読んでからパーティにいけば御利益はある。
>>89 >何人も知人いるけど、中堅以上ならプロットにリテイクなんてほとんど出ないよ
たぶんそれ、すでに何冊も出たシリーズ限定の話だよね?
新作だとかなりの売れっ子でも結構叩かれるらしいよ
まあ、これも俺の身の回りで聞いた話だけど
本職リーマンの方では飲み会や人付き合いが心底嫌で
業務の支障になるほどあらゆる言い訳を講じて全力でサボるのに
作家パーティは数万の交通費を使ってでも参加して
営業なんか関係なく超楽しく積極的に会話し二次会三次会余裕
専業になりたいなあ
>>89 編集部、もしくは担当との信頼関係かな。
時間がなくてA4に二十行ぐらいのプロットを出してもOKな担当もいるし、
長くそこの仕事をしていて、みっちり数ページ書いても没にする担当もいる。
あと現在進行形で他作家が書いているものと、自分のプロットが被ったりとか。
テンプレといわれている世界だけに、この被りでのリテイクは結構痛い。
自分は中堅だがノーヒントで四回ぐらいリテイクくらって後の予定が全部ズレた。
一番クラッときた没理由が「ん〜〜何か趣味じゃないんですぅ。キャハハハ!」だった。
ああやばいやばいよ
親がいよいよ本気出し始めたよ
見合い写真をトレーディングカードみたいに集めて
断りにくいコースを活用した三角パスキラーシュートでキメてくる
これまで鉄壁を誇っていた「芸術家気取り気難しバリア」も余裕で突破してくるよ
完璧今までとは戦い方を変えてるよこれ
早速一人目の見合いをセッティングされてしまった
とりあえず一人目は「まあ今後の予行演習って事で」とかの理屈で凌ぐつもりだけど
「じゃあ次これ本番な」と返されるのは目に見えていてそしてそれを回避する手段はない
本職の方もなんだかじわじわと責任ができ初めて
これ以上逃げ続けると多分この先の立場が危うくなる
いやもうすでに充分危ないんだ本当はすぐにでも駆けつけなきゃいけないんだ
そして今度のプロットもきっと通らないんだ
通ったとして新刊が出たとしても続刊が出るかどうかなんて分からないし
続刊が出たとしても続いて三年稼げて一千万
アニメ化や専業なんて無理なんだ
ああちくしょう
自分でも分かってるんだ
分かっているから嫌なんだ
でも、結婚して一皮剥けて、何か面白いモノが描けるかもしれないジャン
とヒトゴトのように言ってみる。
自分の場合、見合いまでは飯食いにいくべ感覚で行ってくる
その後のお付き合いは、「いい人なんですがねぇ……」と言って断りまくったら
向こうの玉が尽きて見合いの紹介がなくなったよん
俺、お見合いなら1回ぐらいはしてみたいなと思う
でも現状、無理だな
親に作家やってることすら言ってないからw
でも一番大きな理由は収入なんだけどね(´・ω・`)
一時期寺について調べてて寺巡りをしてたんだけど
それ以来、叔母がなにを勘違いしたのか寺の息子との縁組みばかり持ってくるw
ちなみに叔母は私が小説を出版してることを知らない。
102 :
87:2009/03/21(土) 19:53:44 ID:IKNctROY
>89
>中堅以上ならプロットにリテイクなんてほとんど出ないよ
これは
1 固定ファンがついているから何書いても売れる
2 ある程度のクオリティが期待できる
のどっちが大きいですか?
自分、駆け出しで、最後のが売れなかったので、担当が言う通り書いて担当が押してくれても編集長が差し戻す状態。
かと言って、好きなもの書こうとするとプロット段階で担当に止められます。
無視して書いても、担当が止めて上にあげない。
こうなるともう袋小路です。他社の新人賞にこっそり出し直すしかないのでしょうかね、こうなったら。
お見合いは10回近くやった40男。
親や親戚の連れてくる見合い相手は、行き遅れとかそう言うんじゃなく、
ただ結婚する気がないか、有り得ないほど高望みなバカばっか。
「作家なら毎年1000万円以上稼ぐ宛てはありますか?」とか、
「家で仕事するなら、家事を全部任せても良いですか?」とか電波がすごいすごいw
とはいえ自分で見付けられるかというと、職業柄難しいと感じてる。
30代後半でようやくお見合いしてる♀ですが、全然ダメです。
真人間のうちに結婚しておくんだった。後悔してるw
>93 俺もしばらくほうっておかれたよ。デビューした後
メインに書いている社からの招待状が来始めたのは、いつからだったかな。
でもパーティーへ行っても担当さんと軽く立ち話する程度。
いつもメール連絡なので、年に一度の顔見世挨拶という感じ。
年に三冊出してもらっている社なのだが、いい意味で放任なのよね。
あとは昔から付き合いのある他社の編集さん(紳士協定で、編集者は
互いに他社のパーティーへ入っていいことになっているらしい)と
打ち合わせを兼ねて立ち話。わざわざ東京まで出て行くのも大変なので
他社の打ち合わせまでさせてもらえるのは、正直有難い。
作家の知り合いは、これまでに紹介されたりして顔見知りは何人か
出来たけれど、話が合うのは同年代の同じ兼業の人だけかな。
自分は賞を取って出た口ではないので、そのレーベルでの先輩・後輩・同期
という仲間もいない。二次会や三次会にも行ったことはない。
パーティーで会ったのがきっかけで、その後にどこかの社と仕事に発展した
ということもない。
編集は、書かせたいと思う作家に目をつけたら、
さっさと連絡方法を見つけて接触をして来る。
パーティーで出会うまで、自分の好みの作家の存在に気づかない、
なんていう編集はいないと思う。パーティーに出ていようがいまいが、
初めての他社からの仕事の依頼は来る時は来る。来ない時は来ない。
兼業作家なので、デビュー当時はそれははしゃいだし同業の作家との
立ち話も楽しかった。しかし子供も出来、本業で責任も出来てくると、
今の兼業体制を護らなければならないので、なるべくプライベートの
内容は人に話さないで済むようにしたいと思うようになってきた。
新人の人たちはみなブログを持っているから、うっかり話せない。
担当さんには新人の人と話させてよ、とはこちらから言わないし
担当さんも分かっていて無理に紹介しない。
つまりパーティーは、たまに行けば気晴らしで楽しいけれど、特に
役には立たないし、横のつながりもあればさびしくないかも知れないが、
ただそれだけです。
お見合いはいいと思うけどなあ。
「世の中にはこういう人もいるんだなー」と勉強になる。
(ああ、ご縁ないでしょうね…という人が多いから)
そうすると、今まで恋愛対象でなかった人が恋愛対象になるw
この間の人に比べれば、話もあうし、楽だし、いいかも、みたいな。
やらないより、やった方がいいと思うぞ!
>編集は、書かせたいと思う作家に目をつけたら、
>さっさと連絡方法を見つけて接触をして来る。
>パーティーに出ていようがいまいが、
>初めての他社からの仕事の依頼は来る時は来る。来ない時は来ない。
さっき同業とチャットしていて知ったんだが、
大きめのパーティーに出て、作品では表現できない自分のキャラクター
(芸人のような面白さ、コスプレなど)をアピールすると、
取材に来ていたテレビ局や雑誌からオファーがかかるらしい。
まずタレント的に売り出してから、原稿依頼を獲得するという売りこみ方。
なるほどそういうパーティーの使い方もあるのかと驚いたが、
タレント性のある作家でないとできないよな・・・
>>98 子供じゃないんだから、自分で断りなよ。
本気じゃないのに見合いするなんて、相手の人にも周囲にも迷惑だよ。
マジレスでごめんだけど、本気で結婚したくて見合いする人もいるんだし、
親が〜とか、回避できない〜とか、そんな理由で行くのは止めたほうがいい。
出会いのひとつのパターンだと思って自分も本気ならいいと思うけどね。
んがー!
2ちゃんねるのスレで「編集部はもっと○○(俺)を大切にするべき」みたいなコメントがあると
めちゃくちゃ嬉しい半面、編集に「作者本人の自演擁護か?」と疑われそうで怖い……w
ついでにそれに反論レスがつくと
「編集もこんな風に思ってるのか?」と不安になる……
111 :
89:2009/03/21(土) 23:01:58 ID:67As1nkv
>>102 自分はBLなんで参考になるかどうか
89のレスはラノベの知人も含め、リテイクはほぼないって話を周りから聞いてるんだけども
話の整合性が取れてない部分の細かい突っ込みはあり
リテイクの少ない理由は知人を総合的にみた印象では、1と2の両方かと
あと編集がなにを自分に求めてるか先読みして書いてる感じ
しかし102の状態は袋小路では・・・
自分だったら102のありのままを担当に相談するかと
最悪の場合は飼い殺しにされてる可能性もあるので
それで話が通じない相手だったら他所に行く。苦しいですね
30後半すぎたら、作家関係なく結婚は難しいわな
結婚が当たり前だった昔なら、作家=独身=無頼派でも通じたけど
今や普通のリーマンが結婚難(もしくは結婚しない)の時代
とりあえず作家としての差別化を図るのなら
結婚して子供作って幸せ家族を演出する方が目立ちやすい
売れない作家
独身
30後半over
不思議なことに響きはかっこいいんだが
何かと苦しいorz
作家ってさ、晩年まで仕事も気力もあって書き続けられる人なんて稀だと思うんだけど
どんな老後みんなおくってるんだろう
一般より未婚率高くて、対人スキルも低い人多いしさ
再就職に役立つ仕事でもないし、ぶっちゃけ一般人より自殺率が異常に高かったりしそうだな
作家の死因の統計知りたいような知りたくないようなorz
一度作家になった人間が天国や地獄にいけると思うなって林檎好きな死神が言ってた
とはいえ一般も今じゃ非正規雇用者が35%近いわけだからねえ
「作家の死に様」でググったら、一番最初の記事で泣きたくなった。
俺の未来……?
118 :
102:2009/03/22(日) 02:55:21 ID:VZ2AXlDa
>111
>87 です。ありがとうございます。やっぱそうですよね。
今、担当が上に上げているのが編集長に差し戻されたら、切られるのを覚悟で
何とかしてくれ、と言います。いつもなら
「わたしはあなたの作品が好きなのでなんとかしたいと思っている、解ってくれ」
と言われると思うのですが、そういわれても本が出ないのでは仕方ないですよね。
ありがとうございました。
>>112 >30後半すぎたら、作家関係なく結婚は難しいわな
そこは若い人の思い込みじゃないかな?
今年に入ってからだけど、40代後半の人が3人、相継いで結婚すると聞いて驚いたばかり。
10年以上生き残った人は、この不況下ではむしろサラリーマンより安定してるようなところがあるから、
派遣より作家がマシとか思う女性が出てきたってことなのかね?
今の時代、小説は職業で書くもんじゃないなとつくづく痛感。
といっても、小説家という職業がなりたっているのは日本とアメリカぐらいで、
ヨーロッパなんかじゃ、小説書く人は本業を持っているか、金持ちだったりして、
それ一本で食っているなんていうのは、よほどのベストセラー作家でほんの一握り。
今更ながらにそんなことに気がついた自分は、もう三十代後半。
これから先、どうすっかな……
近頃、自分より売れなくて兼業したり
あきらめて婚活始めてる知人がうらやましくてならない
仕事は来るけどたいして売れなくて、婚活どころか遊びに行くひまもない
将来真っ暗って感じ。なんで俺こんなに中途半端なんだよ。
官能の俺には関係ない話題だなぁw
結婚どうこう言うより先に
恋愛しろよおまえら。
正論を、ぶつけたつもりが、お子チャマ論理w
某社(中堅)でここ最近、支払日が一方的に遅延。
基本は20日頃に支払明細郵送→月末入金なんだが、
支払明細が来ず、翌月10日頃に遅延。
その次は支払明細が来て、普通どおり月末入金。
しかし3回目はまた支払明細が来ず、翌月5日に入金。
同時期に出してる作家にも明細来ていないから、郵送事故ではないと思われ。
しかも振込金額、どう計算しても足りない。
1円単位の4桁なんだが、本来ならこれぐらいの誤差に拘るのは貧乏根性丸出しなんだが、
どうもスッキリせず、支払明細を出してくれと頼んだ。出してくれない。
じゃあ計算根拠を教えてくれと頼んだが「正しく計算しています」の一点張り。
ここのレーベルは安定路線で来ている印象があっただけに、不安になってきた。
振込額、振込手数料分引かれてるんではなく?
出版社によっては引いてるところあるよ
消費税の計算方法でも結構変わってくるよ。
単価が初めから税込みか、それとも単価×個数に5%を加えるかで、
最大で個数+1円分の誤差になる。
最後の1円は四捨五入分ね。
>>126 振込額差引、消費税込みの場合でも計算してみた。
一部部数控除があったとしても計算が合わない。
支払明細郵送&通常どおりの振込(月末)の場合は、
事前計算と一致した、スッキリした数字が出た。
なんか不安だ。
今年に入ってから、印刷上がった時点で、
原稿料や印税率を変更するようになってきたし。
まだ原稿料が支払われていないんだが
本の発売からどれくらい経っても支払われないとき連絡すればいいですか?
献本する際の住所を連絡してから、献本すら届いてないのですが
すみません、文章がヘンだ…
支払日がいつなのかは発売前だろうと確認しておくべきことなので
何日経つまでとか待つ必要は全く無い
>129 通常二ヶ月。
早い社は刊行月の翌月25日、遅い社でも翌々月15日くらい。
支払いは、担当編集者が印税・原稿料の支払い伝票と言うのを
経理へ回すことにより実行されることが多いので、担当編集者が
伝票を回し忘れていたらいつまでも実行されない。
まず担当の回し忘れを疑って、それとなく訊いてみるといい。
>>131 支払日は決まってたんだけど、肝心の本の発売が大幅にずれたせいで
支払いを本の発売まで待ってほしいと言われたのです。後だしですみません
ちなみに弱小編集で、資金繰りに苦労してる様子。でも本が発売して日数経過してるので
連絡してみることにします。ありがとうございました
>>132 ありがとうございます!2ヶ月ならまだ通常範囲内なのですね。よかった…
それとなくメールして聞いてみることにします
俺も経験あるけれど、小さい会社が資金繰りに苦しくなると
うるさい債権者にだけ仕方なく支払う、ということがある。
遠慮せずに訊いてみること。
136 :
この名無しがすごい!:2009/03/23(月) 06:00:30 ID:0+Xwqn4i
婚活はトンカツにして食っちまえ!
という駄洒落は抜きにして、どうしてこんなに結婚の話題が出てんの?
やっぱ婚活って流行ってんのか?
トンカツトンカツ南無阿弥トンカツ
>>132 遅い会社だと発売日から3か月近く待たされる場合があるよ。
支払いが翌々月の末日になってるし、契約書にも発売から3か月以内となってる。
というか昔は著作権法に3か月以内と明記されてたから、それに合わせるのが標準だったんだよ。(今はない)
それを情報処理による経理の効率化で1か月前倒しにする会社が増えたって流れじゃないかな。
反対に早いところは発売直後。毎月10日刊行、振込日15日なんて嬉しいところもある。
作家を集めるために支払いを早くしたという話があるけど、真実までは知らねw
>>129 支払いがないのは担当か誰かが伝票を出し忘れてるのが多いのは>132が書いた通り。
だけど原稿料の場合、初めから原稿料0円を隠して原稿依頼してくる悪質なケースがあるので要注意。
原稿料の支払い忘れを指摘したら、
「単行本になったら印税が入るからいいじゃん」
などと返してきたバカ出版社がいたけど、あとから原稿料0円を隠してたことを告白してきた。
え〜い、バカ出版社! 単行本になるまで、いったい何回掲載する必要があると思ってんだよ!
くそ、トラウマスイッチが入っちまった。あの事件以降約3年間、原稿依頼が怖くて全部断ったんだよなあ。
>原稿料の場合、初めから原稿料0円を隠して原稿依頼してくる
125だけど、これは弱小じゃなくてもあるから要注意。
「400字詰め3枚程度のエッセイ寄稿を」と依頼され、
馴染みの版元(125で話した中堅版元)だったので、
特に原稿料を問わなかったのだが、
この版元では寄稿=原稿寄付の略語なのだと知り、
大いに日本語の深さを学ばされたw
ホントに大丈夫だろな、あの版元……。
>>136 ・プロなのである程度の年齢以上であることが多い
・作家なので社会性に欠けている(独身)事が多い
・「不安定と孤独作業」の職業なので「安定した共同作業」である結婚とは相性が悪い事が多い
ので、気にしている人が多いんだろうな
かく言う俺も気にしている
ただでさえ兼業なのにこの上結婚なんかしたらもう書いてるヒマなんてなくなってしまう
落ち着いてからまた再開っつってもそんなに間を空けたら編集にも読者にも忘れられるだろう
といって「俺は生涯作家だぜ結婚なんてしないぜ」と言い切る実力も度胸もない
数年後に作家の仕事なくなったら(というか高確率でなくなる)既に結婚は難しい年齢で
そのまま作家でも何でもないただの一生独身男になりかねないし…
>>140に限らないけど、なんか結婚を難しく考えてないかい?
俺は20代の終わり、今よりも全然売れてない時に
たまたま合コンで知り合って意気投合した普通のOLと結婚したけど
一人暮らしの時よりも確実に仕事の時間は増やせているよ。
俺が暇な時は家事とかいろいろ手伝うけど、俺が追い込みの時は気遣ってくれるし。
経理畑の子だから確定申告なんかもやってくれるしね。
仕事の運気が上がったのは間違いなく結婚してからだな。
まあ、相手が仕事に理解あるかどうかが重要だろうし、結局は本人次第だけど、
作家が結婚に向いていないというのも幻想だろう
結婚して十年以上経つけど、結婚して良かったと思うよ
>>141 理解ある嫁さんは手放しちゃダメだぞw
右近左近より作家には過ぎたものだ
>>139 大手でも原稿料0円はあるな
5枚未満のエッセイなら、まだ被害が小さくていいじゃん
そのくらいなら原稿料が出ないかもしれないけど書けないかという打診はある
でも、雑誌に掲載する単発読み切りモノはふざけるなだよ
雑誌10ページ以上、原稿用紙60枚の読み切りが0円だった時は窓口の編集を散々怒鳴りつけたよ
以降、その出版社では書かないし、作家仲間にも雑誌名を教えてやった
当然、ロクな作家が書かなくなって部数半減だ、ざまーみろ!
原稿用紙60枚が0円ってすごいね。頼む方もすごいけど。
145 :
この名無しがすごい!:2009/03/23(月) 14:06:57 ID:T0O57yoX
でも、新人でとにかく雑誌に載せて欲しいってひとなら0円でも飛びついちゃうんだろうな……。
147 :
102:2009/03/23(月) 14:13:21 ID:z+HeKHJB
兼業。子持ち。デビューは40半ば過ぎ。
書く時間はそれでもある。速筆のせいもあるけど。
要するにケースバイケース。
ただし、まったく売れてなくて、今は、あずけた2冊分の原稿さえペンディング状態。
定職についてる人との結婚に関していえば、作家は有利だと思うけどな。
今どきは、子どもの教育費に金がかるから、共働きが基本。
が、定職についてる女性が子持ちで働くのは、時間的にきびしい。
自由業の連れ合いなら、産休半年で復帰、保育園や学童の送り迎えはお任せできる。
転勤についていける。
子育て中は執筆ペースが落ちたが、安定して書き続けられるメリットは大きいね。
>>145 アルファベットだと後半。それ以上は勘弁な。
ああ腹が立つ。
いま編集からプロットのNGが来たんだが(125で述べた社とは別社)、
理由が「物語の舞台設定が他作家作品で既出だから」だとよ。
なんだかなあ。
舞台設定に共通項はあっても、「ファンシィ・ダンス」と「鉄鼠の鑑」ぐらい違う。
それに、舞台設定やガジェットの斬新さを狙う作品とは違う。
それなら舞台設定だけ変更しようと俺は提案した。
書くべきテーマは人間ドラマであり、舞台設定を変更しても破綻はしないからと。
しかし編集側はあくまでも「小説の価値=設定の斬新さ」に固執する。
だからラノベ畑の長かった編集はイヤなんだ、くそ。
原稿料ゼロだった人って最初に条件を話し合わないの?
自分は執筆する前に書面で条件をもらっておくよ。
部数は水物だからある程度のざっくりとした条件になるけど、
原稿料はきっちり詰めておく。
版元が無料で配るパンフや小冊子ならサービスと思えるけど、
それによって利益が出るものなら、
どうして無料で貢献しなくちゃいけないのかわからない。
というか、他のプロがそうやってきっちりしてくれないとこっちにまでとばっちりが来るからいやだ
編集が増長する
既出の舞台設定を登場させることにより、
先行作品の二番煎じと感じさせてしまう恐れが強い場合は、
そりゃあ素直にNG飲むよ。完全に俺の勉強不足ってことだからな。
舞台設定以前に小説としてダメだからNGってなら、それはそれで飲む。
だけどさー。少しでも似ていたらダメって、なんだよそれ。
ちなみに編集基準では「おくりびと」は伊丹十三「お葬式」の二番煎じだとさ。
同じ葬式関連でも、切り口もテーマも全然ベツモノじゃん。
それに「おくりびと」が「お葬式」の二番煎じなんて批判は、ほとんど聞かねえし。
>>152 そのネタは他社にまわせばいいだけのことじゃない?
○○特集とかで統一感を出すならともかく、
編集部としてはNGにするのもわかる気もするよ。
○○みたいなの書いて下さいよりいいような気がするな。
154 :
この名無しがすごい!:2009/03/23(月) 17:05:31 ID:T0O57yoX
>>153 >○○みたいなの書いて下さいよりいいような気がするな。
いくらなんでも、さすがにそんな編集者は……いないよな?
小説家の給与システムってどんなの?
1部売れたら10%の印税とか?
もしくは1作品いくらとか? それとも1作品の手付金みたいな金+印税?
10万部売れたら500万円くらいのの印税?
印税は「刷った」部数で発生します
売り上げではありません
>>156 刷った部数ということは、書店でうれなくて返品されても印税がもらえるってことですね
専業で生活しているレベル(バイトで働くらいの収入の印税)でも凄いとは思います
自費出版じゃ経費もリスクもあるし、そもそも販売ルートが狭いから選択肢としては良くないんですかね?
158 :
この名無しがすごい!:2009/03/23(月) 17:42:30 ID:T0O57yoX
>>157 スレタイをもう二十回ほど読み直してらっしゃい
>>153 同時期に同じ版元から出す作品とバッティングならありえるが、
舞台設定が似ている作品は別社作品だぜ?
しかも零細レーベルでシリーズ化もせずに終わったラノベらしいし、
そもそも読者層が全然違う(こっちは主として中年リーマン向けの一般エンタメ)、
そんなラノベ本を引き合いに出して、舞台が似ている感じがすると言われてもねえ。
あまりにも設定の斬新さに拘るようであれば、引き上げさせてもらう。
向こうもイライラするだけだろうし、こっちも困る。
以前ラノベ板にプロに質問スレあったんだが潰れちまったんだよなあ
>>158 売れない作家乙w
買ってあげるから作品名教えて
ネタかぶりを極力避けるために、
様々な作品をチェックするようにはしているが、
そんなマニアックなラノベまで網羅できねえっつの。
>原稿料ゼロだった人って最初に条件を話し合わないの?
原稿が出来上がる前に、金の話をするのは嫌う出版社は多いよ。
>自分は執筆する前に書面で条件をもらっておくよ。
それやっても後出しで社内基準が変わったとか何とか言って出し渋る会社もある。
大手K社は「確定は最終決定ではない」の詭弁で契約を平気で覆すし、
「ろ」の付く文庫は事前に印税率10%と言っておきながら実際の支払いは6%だったとか、
ある雑誌は原稿料いくらと言っておきながら1枚1500円だけ払ってばっくれるとか。
まあ、何か払っただけゼロよりマシだろうが、このいい加減さは業界の体質かもしれんね。
>>163 金の話を嫌う編集部が多いのは知っているけど、
こっちはこれで飯を食っているのだから金の話は先にしておく。
自分はエンタメなので、本を出すこと=生活のためだし。
後出しされるとこっちの精神的ダメージが大きいって理由もあるので、
自分は契約や条件がはっきりしない仕事は受けないようにしてる。
書面で決まっていたことを覆されたことはないけど、
それを平気で白紙にしちゃうのは酷いね。
>>159 俺ラノベだけど正反対のこと言われるよ
ネタなんか幾ら被ろうが作家の個性が死ぬことはないって
ただ、「人間ドラマ」なんてのは読むまで面白さが分からないものだから、
初見の読者に与える印象は「どこかで見たような」になってしまうのは否めない
このまま出しても「隠れた名作」として埋もれてしまう。編集はそれを心配してるんじゃないかな
……と思うけど、おくりびととお葬式を一緒くたにする人はさすがにちょっと怪しいかも
「おくりびと」がアカデミー賞とった時に「お葬式」の二番煎じのくせにみたいな
意見は実際あったよ。細かい人は細かいから。
ちょっとネタがかぶってると、すぐにパクリ扱いする人もいるし、
そのことを心配しているのかもしれない。
その心配が正しいかどうかは別問題だけどね。
読者もネタかぶりぐらい見逃してくれと思う。
>ネタなんか幾ら被ろうが作家の個性が死ぬことはない
これには同意。俺自身のことじゃなくて、
一読者として同業の作品を読む場合にな。
そんなこと言いだしたら部活系の青春小説や、
警察を舞台にしたミステリーなどは、
どれもこれも二番煎じということになる。
「あなたにしか書けないものを書いてください」
「但し、(一部の人にしか受けなくて)売れないのは困ります」
つまり、こういうことでしょ? 言うは易く行うは難し、だよね?
企画の段階ではそれをこなせるかのように話を通して
実際の売上は最低限のラインをなんとかクリアーする程度で
十冊以上続けていた人はいるね。
今となっては最低限とは言えない程の
立派な売上数字出すようになっているけど。
あなたにしか書けないもの=誰もが思いつかない斬新発想、ではないと思うけどね。
なんでそんなにネタかぶりにビクビクするのかと。
舞台を西暦8億年に設定してはどうかだとさ。アホか。
西暦三千年(だっけ?)の佐藤さん抹殺小説と似たような印象ですw
>>171 タイトルは忘れたが、あるよなw
リアル鬼ごっこの西暦3000年、時間封鎖の西暦40億年、
超未来設定の小説なんぞ、いくらでもある。
一度書き上げるから、とにかく編集全員で原稿を読んでみてくれとと言った。
それでも既視感を覚えて仕方がない、二番煎じにしか感じられないというなら、
こっちも納得するし反省もすると。
ああ、他人をぶん殴りたい気分になったのは久々だ。
どうでもいいが身バレは大丈夫かい?
無問題にはとても思えない……
飛び入りの話で失礼する。
「原稿料は払うから、その線でよろしく」
某出版社が主催する賞に作品を出して欲しい、という話。
安い原稿料にそれほどの文句はないのだが、その内容のせいでためらってしまう。
ケータイ小説と思われる新人賞、その最終選考になる小品を俺に依頼してきた。
当然、俺は選ばれない。桜なのか、見栄えのためなのか、単なる人数合わせ、とも考えられる。
出来レースではないのかもしれないが、俺はやんわりと断った。どこからでもいいから仕事は欲しい。
でも、最後は良心が上回った。このような話は業界では当たり前、なのだろうか。
単なる愚痴なのでレスは期待していない。ただ、どこかの誰かに語りたかったのだと思う。
>>176 虎穴に入らずんばの状況だったのかもしれんぞ。
集まった作品のレベルが低すぎて受賞者なしの公算が高い。
しかし新人賞なしは是非とも避けたい状況なので、
それなりの作品を書けそうな人に声をかけた可能性はあると思うな。
第1回から受賞者なしは体裁が悪いというくだらない理由かもしれないし、
何か出版社にとって記念碑的な年次の新人賞だから何としてもという理由も考えられる。
まあ、いろいろと勘ぐられるようなことをする業界だから真相はわからないけど。
初回受賞者のレベルって、その賞のその後のレベルも左右するからねえ。
音楽業界だとあらかじめ受賞者は決まっていて、
もし他の応募者でいいのがいたら特別賞とかでひっぱるのは良く聞くけど。
小説の桜は原稿料出るんだ。知らなかった。
小説はデビュー目前の実力のある人に声かける止まりだと思ってた。
>>174-175 ぶっちゃけ危ないのはmixi。
職業詐称で複垢取っている編集や、編集バイト君が、
ファンや読書好きを装ってマイミク申請してくる例がある。
書店関係者や書評ブログ運営者にマイミクがいる場合や、
SFやミステリー系のコミュ経由でのマイミクがいる場合も要注意。
2chをチェックしている編集はけっこういるが、
連中がチェックするのは担当作家やレーベル、
声を掛けたい他社作家や他社レーベルのスレが中心。
読者反応を必死でチェックし、時にはアンチや擁護カキコを投入。
売れないスレを見ている編集もいるはいるが、
「どうでもいい」作家がネットでどんな「たわごと」をほざいているかを調べるよか、
より有益な作家評判をチェックするという感じだったな。
俺も当初は、ここで愚痴ることを恐れていた。
編集が見ているんじゃないか、編集がそっけなくなったのは、
もしかしてこのスレを見て「俺のことか?」と勘づいたのではないかとね。
「編集は俺の言動を気にしているに違いない」という自惚れの裏返しだったんだろうな。
編集側にとっては別段、言動をチェックしたいほどの存在ではないw
ブログや編集の前でネラー用語を使ったり、
誘導尋問的に2chの話題を振られた時に反応したりしなければ、まずは大丈夫。
定期的にPC音痴を装っておけばなお良し。
かなり前にも、本人や関係者が読めばたぶん自分のことだと勘づく愚痴を書いたが、
現在でもその編集や版元とは良好な関係を保っている。
ごちゃごちゃうるさいんじゃあああああああああああああああああ!
いいから書かせろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
新刊見本が来たら紙質ペラペラ
何事かと思って確認したら紙の値上げで紙質落としたんだと
なんか悲しくなった
184 :
35:2009/03/26(木) 23:04:26 ID:xWUoAibP
先週、原稿用紙換算で120枚オーバーで書き上がった原稿。
担当殿が読んでページで約40ページ分の削除を命じてきた。
上限ページ数指定で……。
何を削ればいいんだ? orz
>>184 1)まず、書式を20×20にする。
2)いわゆる形式段落が21文字とか42文字とか
63文字とかで切れているところを探す。
3)その形式段落をなんとしてでも、
20・40・60の丁度良い文字数に収める。
4)長い人名・地名は短いものに差し替える
自分の場合、これで20〜50枚くらい減らしたことがある
>>184 120枚オーバーじゃ分からん
全部で何枚なんだ?
400枚ぐらいの原稿なら186の方法+いらない描写を細かく削れば40枚いけるとおも
>>184 枚数じゃなく40ページってことは、原稿用紙換算で60枚くらいか?
>186-187のやり方に加え、二つのエピソードを一纏めにして……とかするしか無さそう
つーか俺ダメだー! 苦しみながら書いてた前半が読み返したら思わずくたばるほどダメ!
俺がこんなにダメだと思ってるんだから、担当さんに見せたらいわずもがな……
でも見せるしか……。また自ら崖に近づく作業が始まるお……
それより1ページあたりの行数いじってもらった方がいいような気がする
40枚も削ったらどうやっても歪になるぞ
>>185 センスねぇーwww
ま、愚痴スレに無駄なアドバイスは意味ないよ
削除はケースバイケース、特に
>>186は初歩すぎて、そのくらいはプロ以前に新人賞応募でやってないか?
というかちょっと疑問なんだが、みんな「出版時の体裁」に合わせた書式で書いてないの?
改行のタイミングとか全く意識になし?
>>191 書式合わせて書いてるけど、意識しても出版時には割とずれちゃうものですよ、と担当さんに言われてるし、あんまり当てにしてない
挿絵の入る場所や章題のフォントとかで変わってくるだろうし
ただ、担当さんの読む印象が変わるだろうから、担当さんの為だけにページ送り位置を意識してる
書式合わせてても、ずれる時はずれるね
多分、禁則処理あたりで微妙に違いがでてたり
ルビで字間が広がったりしてるんだろうけど
原稿の書式間違えたwwwwww
ページ数足りねえwwwww
>>191 192と同じ。出版社ごとに出版物に合わせた書式、禁則を変えてひな形を用意してる。
それで単語や句読点の位置が隣の行のものと並ばないように注意してるけど、
ルビで字間が広がったり、行送りされるのだけはどうしようもないね。
中でもルビを振った単語が行をまたがないように送ってしまう出版社の原稿は、
どの単語にルビが振られるのか分からないだけに合わせようがない。
原稿料の関係か
ページ数より原稿用紙換算での枚数調整を
言われる
なんでけっこう改行とか句読点の位置が
本になったとき悲惨
ゲラで改行のタイミングがあまりにひどいのは調整するけど
ゲラでの訂正はなるべくするなと言われてるし(´A`)
いわゆるラノベっぽい作品書いて出したら真剣に取り組んでくれた
三冊色んな所に企画出したら全部通った。嬉しいんだが全部並行で進めるのも
難しく悩んでる。
くっ! ラブコメ! ラブコメ! ラブコメ!
どいつもこいつもラブコメ! なぜだ!
なぜ萌えを認めて このおれのハードボイルドを認めねえんだ!
とりあえず「これはラブコメです」と言い張るところから始めるんだ
二冊同時はしたいね
一冊メインで返事待ちの時間埋めで趣味に走ったヤツを一冊
>>200 それっぽくプロットを書けない。
なぜならラブコメなんてカケラも含まれていないから。
>>192-196 サンクス。21文字の行を20文字にするってどう考えても普通は無意味だよな
>>202 「面白そうなプロット」を書く能力は欲しいね、切実に。
ゴーサインさえ出させればこっちのものなのにw
変なフィルターかかってて、どんなプロット出しても全却下の編集はいるよ。
あまりにおかしいので他社に企画プロット3つすべてを他社へ持ってったら、
あっさり全部にOKが出て手直しなしで執筆出版に至った経験がある。
>198 三冊同時並行、やった。ものすごくきついが不可能ではない。
どうせ書いていると途中で文章に詰まって止まるわけだし、一つの作品が
詰まっている間に、他作品をローテーションで作業していく。
他作品を作業している間に、詰まっている問題を解決せよと潜在意識に
命じておく。
自分は九十分交替くらいで三作品を回していた。
ただし、年度末の締切(これは延ばしてもらえない締切)が各社重なって
しまった、というような「やむを得ない事態」を除き、好き好んでやるもの
ではない。仕上がりのクォリティーには、やはり後悔が残る。
「しまった」と思っているときに、新刊を読者の書評ブログで酷評されると
へこむよ。
>>199 登場人物が全部おにゃのこなハードボイルド小説を書くんだ!
お約束の濡れ場は勿論おにゃのこ同士で!
プロットは八割出来てきて「あと一押しです」とか言われてるけど
(まあもう長い事「あと一押し」って言われ続けてる気もするが)
これ会議通ったとして実際本文が書きあがる気がしねえ…
明らかにこれ企画会議を通す為だけのツギハギだもん統一感もクソもないもん
担当さんも分かってると思うけどオレが一番分かってるもん
無理して書いてもこのままじゃ絶対納得できるものにはならない
「ごめんもう一度ゼロからプロット作り直させてください」って言ったら怒られるかなあ…
>>207 自分の心に正直になった方がいいと思う。
編集さんもわかってるっていうのが痛いんだよね……。
一生懸命なんとかしようっていうのがわかるしさ……。
ゼロからもう一本作って見せれば?
見せても、今修正している方がいいって言われる場合もあるから(自分)。
期日にまでに間に合わせたのもプロの仕事なんだし
そのでっち上げのプロットで何とか仕上げるのも実力だと思うんだが
つか、そんなの日常茶飯事じゃねえの(わかってて書いてんだろうけど)
まあ時間かければいいってもんじゃないしね
まあ、それでOKじゃないから毎年新人を募集してるんだと気づくのが
プロってもんだろうな。
>>207 自分は
>>208の意見に賛成なんだが、でもそれも担当との関係による。
担当との関係が良好ならいいけど、そうじゃなかったら
「じゃあもういいです」と切られる(キレられる)可能性もあり。
担当との関係が悪いと、ほんとちょっとしたことで決裂するからなあ…
しかし合わない相手に合わせておかしくなったプロットを捏ね回すことはプラスになるのだろうか(反語)
でも怖いよなあ、やっぱり
ならねーよ。
ラノベだと100%死ねる。
なりたくもないラノベ編集になって
偏見持ちでラノベが何たるかをまったく理解してなくて
おニャの子をたくさん出せば萌えになると要求してきて
それでもってラノベに物語なんかいらねー!
とか抜かしやがった馬鹿編集とはまったく言葉が通じず
最終的に練り直した企画は他社へ持ってった
書いて楽しくないものを無理に書いても仕方ないんだよな
金が欲しいんなら本業の方が効率いいし
といってもいくら楽しそうなヤツでも企画通らなきゃ本にならないし
折角作家になれたのにつまらないからもう辞めますってのも勿体無いし
つまらないものでも書いて生存の時間と冊数の実績稼いで
いずれ楽しいものを書く縁と機会を待つしかないね
>>214 >なりたくもないラノベ編集
あー、わかる。お互い不幸だ。
学歴もプライドも高くて、理想に燃えて入社したのに、
今まで読んでなかった系統の本の編集なんてやってらんないよな。
でも、言ってることは一理あるので、そういう編集さんは編集さんで勉強になる。
ばか担当しねぇええええええええええええ
連絡なしに消えるんじゃねえええええええええええええええ
せめて、原稿返せえええええええええええ
>>207 ちなみに俺の場合、時間ぎりぎりででっち上げたやけくそ企画が
実は今まで一番売れてシリーズ化もされているんだよな。
企画会議で採用されたのなら、
その企画だって何か可能性があるってことなんじゃないかな(何とも言えんけど)。
例えば昔のアニメ「超時空要塞マクロス」なんて
元々、こだわった本格SFアニメの企画を通すために
その引き立て役のためにでっち上げたダミー企画(美少女とロボット)の方が
本採用されてしまい、慌ててストーリーをでっち上げて作った経緯があるけど
結局それが80年代を代表するヒット作になったわけだし。何が受けるかわからんよ
たしかに自分のこだわった企画が採用されればベストだが
会社によってはタイミングを逃すとそのまま消滅の場合もあるしね(友人はそうだった)
この書き込みの内容だけではうかつなことは言えないわな
でっちあげたのが書けないかもしれないって書いてあるからさ。
通った企画で書けるならそれにこしたことないんだけどね。
>>216 問題は、つまらないもの書いてたら生存の時間が削られるってことなんだが。
マクロスってダミー企画だったんだ。
今のマクロスの「みんな抱きしめて!〜キラッ!」ぐらい
突き抜けてると面白いよな。
スマン、正直、面白いとは思えなかった……
みんながマクロスの何を見て悦んでるのかまったく理解できない。
異教の奇祭に紛れ込んだ気分だ。
自分はマクロスでゲロゲロしてアニメ卒業した
マクロスはプラスや、7のぶっ飛び具合が好きだった。
あそこまでぶっ飛んだ事したいけど、どうせ編集が……
226 :
214:2009/03/28(土) 19:33:16 ID:f8sSFEtB
>>215 まったく違うが、何故MF?
ってか、MFにもそういう編集がいるのかw
MFは理解した上で萌え超重視だからね
そもそもMFの文庫編集ってコミックと兼任じゃん
どこからMFが出てきたんだろうね?
まさにそのものの編集に当たったことがあるとか、
心当たりのある編集が
>>214を見てドキッとしたとかw
215がMFで書いてるか、仕事の打ち合わせでもして
そういう編集に出会ったんじゃないか
もちろんただのウワサ好きのワナビさんな可能性もあるけど
231 :
215:2009/03/29(日) 00:15:29 ID:iXruCd7x
いや自分の話ではないんけど凄く似た話を聞いたから。
その話のときはレーベルまでは教えてくれなかったが、状況証拠的にはMFだったんで。
違うなら別に良いんですが、どこにでもそういう人がいるとしたら、それはそれで嫌な話だね。
「本当の俺はこんなところでこんなつまらない仕事をしている人間じゃない」って人ね
あらゆる職種の、ほぼ全ての職場にいると思う。
>>232 ちょっと耳が痛いなw
ワナビの頃は似たようなことを考えながら仕事してたわw
作家を目指してるから、この仕事は仮のもんだ、みたいな感じ
いざ作家になると、今度は逃げ場がないから、大変なんだけどね
よくある「本当に好きなことを仕事にしたらつらいよ」系の話がまんま身にふりかかるw
一番目に好きなことは趣味に、2番目は仕事にっていうよね。
小説そこまで好きじゃないオレには適職。同ジャンルで
一番すきなのは漫画だから、もし漫画家になってたら辛いと思う。
絵が描けなくて良かった。
235 :
この名無しがすごい!:2009/03/29(日) 23:37:17 ID:FMtg/3vp
明後日締切、0枚しか書いて(?)いない・・・オワタ
sage忘れたよー。本当にすまん。
締め切りなんて近づいてくるウチはどうってことない。
問題は遠ざかっていく時だ。
えーっと旅行鞄はどこだったっけ……
>237 うまい
締切りを破ってみたいなあ。
売れないから、締切りが無い状態(書いてみておもしろかったら出してあげるよ状態)。
締切りがある人がうらやましい。
>>241 俺みたいな三文文士は締め切りきっちり守らないと干されるお
自分も五時間後にデッド
……1ページしかできていない。
しかもオチが決まっていない。
とりあえず飲むかな……
┗(^o^ )┓俺たちの戦いはまだまだこれからだ!
[樹海] ┗(^o^ )┓====3
247 :
この名無しがすごい!:2009/03/30(月) 08:52:23 ID:U+oV64Co
文庫も合わせ現在まで、12冊刊行。全部初版のみ。全然売れてません。
お取引のある版元は7社。結構好き勝手に書かせてもらってます。
担当を怒鳴ったこと数回
(むやみにキレたわけじゃない。明らかに向こうに非があったので、強い口調で責めた)。
怒鳴られた経験なし。
みんなこんなものかと思ってたら、ここ読むと違うようで。。。。。
わたしみたいな人、いませんか?
>>247 良い活動がつづいてらしゃるようで、うらやましい。
ところで、都合が悪くないようでしたら教えて下さい。
賞獲りデビューですか?
デビューされて何年ですか?
増刷掛かってます?
この3つの結果如何によっては、良い活動が続くのも
とうぜんというだけの話しれないので。
全部初版て書いて……
250 :
この名無しがすごい!:2009/03/30(月) 10:19:58 ID:U+oV64Co
247です。
賞獲りデビューで、4年目。増刷はないです。
見た目がヤクザなんじゃ?
247さんはここで自分が他の人と違うと聞いて、
「自分が間違っていた!直そう!」と思って書いているのかな?
聞いてもそのままでいそうだし、意味がないのでは……。
そもそも良い活動なのか? 12冊で版元7社だろ?
1社が数冊出してくれているとしても、
1冊でさようならって版元も入ってるだろ?
253 :
この名無しがすごい!:2009/03/30(月) 13:51:43 ID:0qET+20y
編集ウケはいいけれど読者ウケはそれほどでもない……って感じかな?
どこへ持ち込んでも一冊目は割合簡単に出せるけれど、売れ行きは、という
俺としては売れてもないのに七社も相手にしてくれた秘訣を知りたい
受賞パワーだけじゃそんなに続かないでしょ
出版社にとって、あてになる作家なんだろうな、247は。
一定期間で一定レベルの作品を書けて、初版さえ間違えなければ、赤字には
ならないくらいの固定読者は持っているってパターン。
こういうタイプが、一番息が長く作家をつづけらける気がするよ。
>>252 たぶんだけど、247は一般エンタメの人なんだと思う。
一般エンタメなら、一社での刊行ペースが3〜4年おきなんて人は
いくらでもいる。
超大作のプロット通ったのに、いざ書き始めようと思うとサッパリ進まない……。
気持ちだけは逸るのに、PC向かっても手につかないよ。
プロット通しただけで燃え尽きたのか!?
こんな時どうしたらいいだろう?
誰にも見せられないエロ小説を書くといいよ
>>256 しばらくPCをシャットダウンしてジャンル違いの本でも読む
映画を観る
街に出る
自然の中で遊ぶ
スポーツをする
やればできるよ
いまどき難しい大作プロット通せたんだからさ
自分を信じろよ
ナチュラルに何もかもがどうでもよくなってきた……
結婚したい……
離婚したい……
結婚というか、とにかく相手が欲しいな
優しくて、自分を立ててくれて、笑顔で養ってくれて、文句を言わない人がいい
ラノベに理解のある人がいい
「うん仕事だから仕方ないよね」じゃなくて
ちゃんと読んで理解してくれる人
>>265 恋人は一応選べるからいい。できるできないは別としてw
家族が理解してくれないのが辛いよ
後ろ暗いことして稼いでるわけでもない
むしろ夢と希望を振りまいてるってのに何が世間体だ何が虚業だこんちくしょう
>>266 大丈夫。ニート同然とか、25過ぎて夢見すぎてるとか
アルバイト以下だとか、さんざん言われて、ご近所にまで
「うちの息子が恥ずかしい」とか言う親でも、
ちょっと本屋でフェア組まれて、メディアでちらっとでも出るようになったら、
「これうちの息子なんです〜〜」っていうから。
もうね、録音しとけば良かった。
そんな恥ずかしい息子の世話にはならないって泣いたくせにさ。
老後見てもらう気満々。今度はリーマンの兄弟をけなしてるよ。
思ってるほど売れてねえんだよ。残念!
希望なんてパンドラの箱に入ってたヤツじゃねーか
これうちの息子なんです〜ってやられてるのか…。
うちもやられたけどさ…。
「自分は親馬鹿になった」って涙流された時には、
ああ、俺は本当に親不孝だったんだなと思った。
だけどさ。
そのうち本がでなくなった時のことを考えてくれよ。
いつか「こんな本を書いてるの?」みたいなネタで書くこともあるかもしれないのに。
なのでやめるように言った。
いい年して、王子だ姫だラブコメだと書いていると空しくなる……
売れない作家は屑
屑すらなれない俺は糞
>>270 自分はいい年して王子だの姫だのの世界に浸っていられることがこの上なく嬉しい。
現実逃避だとわかってるけど。
しかしいつも部数とか実売率とかランキングとかに現実に引き戻される…
売れたい…切実に。
売れっ子になればずっと夢見心地で生きていけそうだ…
別に他人にちやほやされたいわけではなく、お金の心配をせずに生きていきたい。
みんなどうした。
春だから自虐的におかしくなってるのか?
あー売れたいお金が欲しい切実に
時期的に確定申告が終わって
自分の年収を再確認させられる後だから
そりゃ自虐的におかしくもなるさ
売れない作家の定義を確定しようぜ
現時点で作家収入が300以下
初版以上を見たことがない
定義してどうするんだ
自分よりも売れてない奴がいるって安心するのか
>>264 現実は:根性くさってて威張り散らすくせにヒモ志願で文句たらたらな奴ばっかなんだよな…
もうこりごりだ
>>267 あるあるw
親が勝手に著作(ラノベ)をご近所に配ってから俺は危険人物だと思われている。
アニメっぽい絵=オタク=犯罪という三段論法らしい。
世の中の人はみんなこんな頭悪いのか…?!
アニメカバーは最後の一押しになっただけだと思う。つまりお前がキモい。
宮崎事件以後、オタク=殺人鬼という認識が広がった。
紅とか電波的な彼女を書いている人なら
変質者扱いされるのもあり得る
作品と作者の思想は一致しないはずなんだけどなぜか同一視されがち
しかも主人公じゃなく悪役の方で
円環少女の作者なら、近所に配られたら致命的。
Kaguya〈3〉月のウサギの銀の箱舟 (電撃文庫) (文庫)
これなら表紙だけで人間失格
同業ならそういう書き方やめろよ……
いづらくさせて実家からおっぽり出そうって魂胆でしょ
おっぽり=おっぱいぽろりの略ですね解ります
15年くらい昔、札幌大通り駅にある書店で見かけた一場面
文庫コーナーの奥で男女が並んでいた
男(二十代後半くらい) 「おれエロマンガかいてるんだよね」
女(二十代中頃) 「……」
男 「エロマンガかいてるなんて、親にも友達にも言えないよね」
女 「……」
男 「だって、エロマンガだよ、エロマンガ」
女 「……」
エロ漫画家にだけはなりたくないと思った
絵はでも潰しが利くよね
>>292 女の映像が浮かんでこないよ。つまらん。
> ・困った子は生温かくスルーしましょう。
担当が変わったのはいいが
ちっとも連絡が取れない…
メールでプロット出した後、
返事来るまでに10日ぐらいかかるって普通なのか?
前の担当が仕事速かっただけか
俺は普通のうちだと思うけどな
続刊かシリーズ1発目かにもよるだろうけど
続刊だともう即って感じで数日とか1週間以内だったり
1発目だと数週間かかったりしない?
一ヶ月放置はデフォ
一ヶ月放置されて、「どうでしたか」とメールしたら「もう少しお待ち下さい」と言われて、もう一ヶ月待ったら
「やっぱりあれは……」とボツになったり
よそを開拓するべきか
半年放置されて他へ持って行ったら2ヶ月後には本になった。
それからとんとん拍子に複数社で本が出て、今は寝る間もない。
ちなみに、放置されたところからは切られたw
もし依頼されても二度と書かねー。俺の半年を返せコノヤロウ!
301 :
この名無しがすごい!:2009/04/01(水) 02:34:55 ID:cF1V2wrY
__--ゝr''7-z.__
> "z 見苦しいわっ…!
7 ,VWvvvwゝ 売れんのはおまえの甘さ……
/ ミ. \=\ 作品に訴求力がなかったからだっ……!
/ __ 〉 ==,` / それを… いくら悔しいからって
/ /r7/ ___`ニ ゙ \ 編集、ワナビに八つ当たりするとは何事だっ……!
/ ,ゝy' /r;=ミ、r_ :l クズがっ……!
-‐/ / ::l {.L._`〜、テ ┘ 死ねっ…! 死ねっ!死ねっ!死ねっ!
- ''´ :::ヽ ` ー‐テ おまえはもう終わり
::::::;ゞ: 、、、( あとは失速しながら2〜3冊出し…
__ / ` ーへ、 死ぬ……!
`ヽ ,. -── ヽ 死にさらせっ……!
y r }
302 :
この名無しがすごい!:2009/04/01(水) 02:44:06 ID:cF1V2wrY
まだわからねえのかよっ…!
, ,,-'" ゙゙̄~"ミ彡"~゙゙ ̄"'-、, ……つまり
v'´ ミ彡 `'x
:' , - ‐彡彡ミミ'‐ - 、 ': そういう構成、文体が通用するのは
i v'´ `'v ! 文壇気取りの文学オタ、芥川、直木 新潮なんかのことで
i ili:' u u ':ili ,!
i ili {',‐-: ,,_ _,, :-‐, ,!ili,i, ことラノベに限り そういう 懸命に創り込んだ者が
!ili !`"''‐-ニ_'j i`_ニ-‐''"´ !ili ! 勝ちに近づくなんていうその手の思考はまるで通用しねぇ…
,i ili,| ,=。=== ,=。=== ,!ili !
.! ili .| `ー-―‐'' `ー-―‐'' !ili ,i 考えても見ろ
''iili | u ::::;\ u i ili ,!, 相手は表紙とタイトルに騙されるバカや真性の厨二病
i ili;:| :::::::::::;\ ,!ili i
!ili | u r_____> ,! ili ,l, そんなものが
,!,lil.ili,| |ili ili,!,' 文章の裏の裏にある機敏を読み取ってくれるとでもいうのかよ
i ili '\ ⊂ニ====---- ,i'ili ili,!
-'!ili i' ii ilil\ ,i'ili i'`─li,、 どんなに感情移入したって
i !'ili; , \ /ili ;! li '" 売れてるのはのいぢ絵とか西尾維新だろうが……
,! iili,!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"i~ili,! l!
゙ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"~
放置されてる間って本業くらいしかやる事なくて超ヒマ
専業の人とかはその間何やってんだ?
自分は最近暇だからバイトはじめた。
305 :
この名無しがすごい!:2009/04/01(水) 03:04:00 ID:cF1V2wrY
ト、 |l\
|ヽ| |i `| |:! ヽト、 私もいい歳ですからね
|ヽ!ヾヽ:|:! |:!: |i Vl
ド' \ヽ :j:| |:! !|i i|, もう アホ作家にダメだししたり
「ヾ.\ ヾ/⌒\}リべi i!| 新人発掘するよりも
| \ヾ' / 、_,, ヽi|
|二二〈 ――-、 ,. -l| 優秀な絵師を5、6人
. |==r=iヨ ==。= /=。=| 囲おうと思ってるんですよ
|=::{{_H `二´ ヽ二|
|==ヾi| / r_ 」、 l そろそろ楽しないと
∧:==:ハ / ー―‐一/ 体がもちません
_,. -‐/ ヽ/ ヽ ''''' / |二._ー- .._
_.. -‐| |ヽ \. / | `¨ ‐-
´ | |f∧ ,>イ |
,| |ji}i∧ /{i}j{| |
306 :
この名無しがすごい!:2009/04/01(水) 03:12:04 ID:cF1V2wrY
_____
(\\\ ヽ 、`ヽ
,ゝ\\\ヽ l. |
く '´``__\\i ! | ネタバレは伏せます……!?
) ゙i ̄ ̄"トゝ|. | |
< 、 u  ̄ u |_,リ | | l| なんだあ…?
'ー-r==ヽ |‐' | l l| 後書きじゃないのか…?
r'──' //,イ | |
`7 u ./// | | | 他の自著もよろしくゥ……!?
`ー r〃/_| | |
┌‐;〃' | i | !ト、
307 :
この名無しがすごい!:2009/04/01(水) 03:14:58 ID:cF1V2wrY
さあっ‥‥!
刊行リストから引っ剥がし‥‥‥‥
地獄へ連れてってください‥‥‥!
敗者を‥‥‥!
r──────- 、
_____ \ヽ.\ヽ\ヽ. ヽ、ヽ
|:/^'ー-‐'´ヽ:| /`,>'ゝヘ. ヽ\ ヽ |
|:|へ._ _,.へ|:| ____. \´-==''. |丶ヽ丶 !|
. r,ニ三テヘ nr─-rr-─|h |:;.-、_;.-、:l ) i}__,、` :|.ト、 l | |
{:|ニ,_,ニ|:| |fト--:几--イt.| .|:|ニ,_,ニl !. <、 v _,ィl |Lリ l l |
(f|ー:介ー1リ `|`! 〈__〉 l´|'´ (fヒー仆‐」j.) 'ーrェェゝ',ィ|│!iト、 ヽ ヽ
_,入':三`人 _∧ ̄‐ ̄∧ _/| -三- |ヽ._ _rェェゝ' | l l \.\\
‐''"::::::::|\/|::_;;>''"´::::::|:`ー─' |:: ``''<:_ ::|`t─ァイ:::::::::::└ァ v v ,.イノノ ,.イ¨'''¬ーゝ::-...._.、
::::::::::::::::レ介y'"|::::::::::::::::::: |:\. /:|:::::::::::::::::::|`::v介v':::::_;::‐ァ'‘ーァ'「 ,ル//::::|:::::::::::::::::::::/:::::::\
⊂ニ二^^´`.ヽ、|:::::::::__;;::::: -─┴‐---─…''""¨´ ̄:::::::|::::::::::|:::ヽ,/::::::::::|::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::
::::::::_,〉 \ヽY´' ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!::::::::::!:::/:\::::::::::|::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::
:::::‘ー- .、.__,」::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::Vヽ;_/:\:::l::::::::::::::::::::\:::::::::::::::
::::::::::::::::::::|::::::└L_:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::\|::\:::V::::::::::::::::::::::::::\:::::::::
308 :
この名無しがすごい!:2009/04/01(水) 03:19:31 ID:cF1V2wrY
,. -─────‐- 、
. /,.ヘ. ,. ‐''"⌒ヽ、 \ こいつか……!?
. // ヽ-‐'´ u, ヽ l
. /へ \`ー-'_/ ,. -ー''⌒ l l こいつが……
{ u \ U ̄ / u' J~│ l ヲタクの正体……!
l F==ミ、,, ,,〃===''ヲ / !
! ヽ、_゚/ v ;ヽ° _,r' v |. |ニヽ | 信者とは
. 〈 v ~U/ J~ ;ヽ~U"、___‐- | |⌒l |│ いうものの………
)-ー' !__,、__,.ru┘,,,,,,,,,,,,,,\ |.|こリ |
<_,,,,,0,,,,,U;-┬'T´_匚匚囗ヽ.!ト-' ト、 俺を知らないどころか
. 匚匚.L.⊥┴ '´ __]:|\. !:.:\ー----,, 原作を…
. 0 rーrーrーrーr‐f''T''T´l_ノ ! \. |:.:.:.:.ヽ:l;;;;;;;;;l:
. r┴┴┴┴┴ ''u~; ̄ , l v \!:.:.:.:.:.:|;;;;;;;;l:: ノベライズだと思ってやがるっ
_,,.. -‐:.''!、u ~U~ J~/ /|:.:.:.:.:.:.|;;;;;;;!:: ………!
;;;;;;;l.:.:.:.:.:.:.:T1 v _0:-‐::'´::: j~ /;;;;;;|:.:.:.:.:.:.|;;;;;l::::
;;;;;;;;!:.:.:.:.:.:.:.l;;`ー-‐7´:.:.:!、::::::: u /;;;;;;;;;;;;| :.:.:.:.:.:!;;;l:::::
;;;;;;;;l.:.:.:.:.:.:.:.l;;;;;;;;;l/:.:.:.:.:.|;;;\ /;;;;;;;;;;;;;;;;;l| :.:.:.:.:.:|;;l:::::
309 :
この名無しがすごい!:2009/04/01(水) 03:29:33 ID:cF1V2wrY
:::::::_ ::::::: ::::::: :::::::| なんだなんだ!
.__-/:::::: | :::/| ::::| :::::: ::::::::: ::::::::::| ラノベ作家は低能児の見本市か?
../:::::::: ::::::/ ::/|:::::::/::| :::| |:: |:::::::: :::::::::| 読者なら
/:::::: / :// / |::::::|::: | :| |: |::::::: :::::::::| 知ってるはずだろうが
.. /::::::/|::::/_/::/__| :|_ |::|::: ::|:::|::::::: ::::::: ::::::::::|
/.|::.:::/::|:::/_:| /____| :|_ ::|| :|::|\:::::: :::::::| たとえば後書きだ…
|::::/_|/: |/: |:| -| ̄ ̄:::\\:::::::: ::::::::::::| 世の中には頓狂な奴がいてよ
. | / | :/―|:_ _―| ̄ :::::::::\::::: :::::: :::::| こんなラチのあかねえ作文に
|/: |.____ ______::::::::|:::::::/⌒\ :::| 惹句 編集、絵師へのおべっか
|.\ ̄ ̄@_) :::::≡ヽ ̄ ̄ ̄@ ̄/::::::::| :::::|:/⌒:| | ::::| 自著の宣伝までしちまう奴もいるのさ……
. |.  ̄ ̄ :::/::::::::: :::  ̄ ̄ ̄ ̄ :::::::::| ::|/::::::::| | :::| まあそんな奴だから…
.. |丶__:/::::::::::::: _____/:::::::::::|:::::|/\:| |:::::| 頭は悪いんだけど……
..... | ::/::::::::::::::: :::::::::::| :|:::::::::|// :::| 売りたい気持ちはスゲェーもんだ…
...... |.../:/:::::::::::::::::: \ ::::::::::| |√)// :::|
....... |/:::/:::::::::::_::::)  ̄\ :::::::::::|:::|\// ::| 終盤戦…
..... | (::::''' \ :::::::::::|..|ヽノ :::::| 勝負処での大事な一句に
. | ───────` \::::::::/|/::::| :::::::| バカは バカなりに必死さ…
... | ___ ::::::::::/:: :::::| :::::::| もてる全知全能をかけて考える
..... | ::::〓 :::::::::/:: :::::::| :::| 決断して そして躊躇して
....... | ::: ::::::::/:: それでもやっぱりこれしかない
| :::::::/::: ……て そりゃもうほとんど自分の魂を切るように
.... | :::::/::: 書いてんのが後書きなんだよ
...... //::ヽ ::::/::::
/ /::::ヽ :::/::::: その魂の乗った後書き そこだけ読んで買わないこと……
/ ./ ::::::ヽ/:::::: それはまるで作家の心を喰らうようだ…
310 :
この名無しがすごい!:2009/04/01(水) 03:34:58 ID:cF1V2wrY
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; ラノベ作家はイラスト見て物語を考える下請け……
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙ そんなふうに考えていた時期が
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> 俺にもありました
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
311 :
この名無しがすごい!:2009/04/01(水) 04:00:52 ID:cF1V2wrY
___ ,.-‐- 、
> ` ` 、 なんか汚ねえ・・・・!
∠ ` 、 ずるいぞこいつら・・・・・・!
/ ヽ
. ./ /`ヽ ヽ 大抵のワナビが・・・作家になれぬと言うのなら・・・
/, ' /|/|/ |. iヽ ヽ とどのつまり・・・・・ワナビはヘビーなラノベファンじゃねえか・・・・!
~./ /`- ._ u . | |_,| !ヽ i
. //| /== 。_! !~,。 = 'ヽ. l^i i なんだよそれ・・・・?
||` _ _ / =,_ _ . ' | Fi | そんなにファンが大事って思うなら コケにするなよ・・・・・・・・!
|| / u u u |.Pi | どっちかはっきりしろ・・・・!
i||/ _ 丶 u .||~ |
. | ヽ` ____....--、 / | | ファンには感謝するけど作家目指す奴はカスって・・・・・・・
. | ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ / | | なんか・・・・・
| ヽ #' / | __|_____
//__....../| ヽ_ ./ u | |┬ii.-- ・・・なんか・・・・二重に舐めてるっていうか・・・
___....-- i.|~ / | / u | | | || 傲慢すぎる・・・・・!
-- ~ ~ i.| / | / >...___....-^ | | | ||
なんで発狂してるのか詳しく
どっかで落ちたんでないかな?
もしくはワナビという言葉を使うあたり、
ラ板のワナビである可能性が若干高いから、
電撃の公募に間に合いそうになくてキテしまったとか
>>313 するどいなー。自分はどっかのコピペかと思った。
エイプリルフールだし、春休みだしな。
結局ここはラノベのスレか…
>>247に近い立場だけど、なんかかみ合わん
売れない作家って括りだけじゃ、やっぱ愚痴は共有できないのか
ラノベ作家は数が多いから仕方ないけど、ま、他に行くか
受賞しても長期間放置ってのはデフォですか?
やっぱり1作目は時間がかかるんでしょうか?
放置されているのですが・・・
編集あしらいが下手だと放置されます。
うまく手綱を取りましょう。
>>313 だろうな
オレもワナビ時代後半は発狂してた
悔しくて本屋のラノベスペースにすら近づけなかったし萌え絵見たらジャンル関係なく無差別にムカついてた
受賞しなかったらどうなってたか分からん
>>317 受賞作はさすがに即返事の即直しだったが…
受のランクや放置の期間にもよるがひょっとしたらヤバいかもね
過去の同受賞作がいつごろ出版されてるか(ちゃんと出版されてるか)調べてみたらどうだろ
320 :
この名無しがすごい!:2009/04/01(水) 11:21:47 ID:eltJyE1N
>悔しくて本屋のラノベスペースにすら近づけなかったし萌え絵見たらジャンル関係なく無差別にムカついてた
おれがいる……
「なんで俺を認めねぇんだ!
編集め、こんなくだらねぇ表紙だけの小説を店に並べて、おまえらそれで本当に満足か!」
みたいなことは、初登校から五年物以降のワナビなら絶対に考える。
>>317 一番最初に受賞した所は賞金貰って数年間スルーでそのまま…地方住まいは辛い
>>323 「他のヤツの文章に萌え絵がついてやがるああムカつくムカつく」って怒りだったから
自分のに萌え絵がついて大満足ですよ
あと「こんなもん大した文章でもねえのに萌え絵だけで売りやがって
オレのの方が凄いじゃねえかオレのに萌え絵がつけばもっと売れる筈なんだ憎い憎い
売れるはずなのに選考委員の奴らは見る目がないから落としやがるクソがクソが」ってのもあったけど
実際自分のが萌え絵つきで発売されてもそんなに売れもしなかったので
やっぱ売れてる人は凄いんだなあとそんな感じで創作の呪いは解けました
先を走ってる奴らが恨めしくなるってのは何も特定のジャンルに限った話じゃないと思うがなー
逆に嫉妬も悔しさも感じずに黙々と創作する人の精神構造ってどうなってるんだろう
自分は自分、他人は他人
って割り切ってるだけじゃね
>>326 それは何というか、葛藤の果てに悟った人でしょ。
>>324のような。
そうじゃなくて、最初っから一切他人のやること見てない人ってたまにいるじゃない。
バクマンの新妻エイジのリアル版みたいな。というとちょっと違うんだけど適当な例えが思い浮かばん。
作家じゃないけど二十代で成功した人に「あなたみたいなその他大勢の凡庸なクリエイターは
私のような本物の天才の苦しみはわからない」と言われたことがある。他人の作品や成功の度合いが
気にならない人にも違い種類の悩みがあるみたいだよ。
329 :
この名無しがすごい!:2009/04/01(水) 17:45:44 ID:UZe5UJxp
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俺も20代だが一度でいいからそんなセリフ言ってみたいわ。
まぁ、自分が天才じゃないことなんて10代の頃から分かり切ってるんですけどね。
ふだんBL書いてるんですが、女性向けラノベを書かないかと誘われました。
が、初版部数が1万部前半(の更に前半)と言われて迷ってます。
これってそんなに驚くべき数字じゃないんでしょうか?
逆にBLって初版がどんくらい出てるんだろう?
少ないと思うけど。マイナーレーベルならそんなもんか。
最低保障部数聞いてみたらいかがですか?
いいけど、その数字で大体どこらへんから声かけられたかわかっちゃうぞ。
そのへんは話持ってきた編集に聞くのが筋じゃないかなあ。
もっと刷ってるとこもあるけど、そのくらいのとこもあるよ、とだけ。
おれなら「自分も落ちぶれたものだな……」って思う数字。
ラノベなんて1万切ることも珍しくはない
>>331 その部数って、驚くほど少ないってこと?
某ノベルスレーベルで仕事したことあるけど、1万切ったことあるよ、俺w
つか、BLって売れているんだな……
レス、ありがとうございました。
やっぱり個人差・レーベル差が大きいみたいなので、
担当さんとお話しして決めることにしますね。
>>331 自分が声掛けられた所と同じかも知れんw
重版はまずかからないと思っておいた方がいいよ。
むしろ仕事する前に初版数を明言してもらえてよかったじゃないか。
後から聞いて「ふざけんな」になるよりはずっといい。
一万ちょっとは普通だよ。いいんじゃない?
そりゃBLは売れるよ。読者層が限られているから天井は低いらしいけど、
BLレーベルから発行される本をほとんど買ってる読者が割といるらしい。
はじめは信じられなかったが、どうやら本当みたいだ。
原稿出したけど、なんか、駄目駄目。
次の仕事、来なくなる予感。
すべてのことが、繋がっているんだな。
仕事大切にしよう。
>>342 すごいな......読書家なんだな.....
そんなに本買ったことないわ
読書家つうか、AVを全タイトル買い集めているというのに近い気がする。
BLはたいてい文庫も新書も初版一万台が普通じゃないかな。
もちろんもっと刷る作家はいるが、だいたいこの中に収まると思う。
新人か中堅かで、一万台前半か後半かが変わるってくらいだと思う。
>>342 本屋のレジでバイトしたことあるけど、マジで新刊全買いする客いたわ…それも複数。
ベテラン店員曰く、BLとハーレクインは新刊全買い客がいる珍しいジャンルだそうだ。
>BLとハーレクイン
ハーレクインは、ほんと、中毒になるみたいね。
毎月、出版されているもの全部買うっていうのは珍しくないみたい。
そういえば、昔、サラ金に手を出して大変なことになった主婦に、
お金は何に使ったのか?と聞いたら、「ハーレクイン」と答えていたテレビ番組を見たことがあるww
パチンコ、ハーレクインは、主婦の甘い誘惑なんだろうか。
BLの中毒性も、似たようなものがある。
この中毒性をどうにか活用して、自分も売れる作品を書きたいと常々思うんだが、
理性が邪魔して、どうしても挑戦できないww
落ち着け、どの道天井は低いんだぞw
>理性が邪魔して、どうしても挑戦できないww
こんなこと書いてるヤツはどんなジャンルだろうと売れるものは書けねーよ。ケ。
>>348 読者でもあるんで、こういう人に書いて欲しくないから挑戦してくれなくて助かります
このような下賎な場所にお客様が…!
ああもったいなやありがたやまぶしうございます
されど高貴なる読者様にとって
底辺労働者のありさまや心情などお目の毒にございます
どうか綺麗で華麗な相応しき所へとお帰りくださいますよう
BLなら楽勝とか思ってんだろーなーw
作家ワナビに多いよね「BLならデビューできると思って」ってやつ。
低く見えてもそのハードルには奥行きがあるんだぜ。
一部イタタ信者除くと
読者全員が
好みとは別に客観的にも判断した批評書けると思ってる、みたいな傾向のジャンルだからな
BLとラノベはハードル高いよ。
倍率がすごいもの。
ハーレクインを読むのは好きだ。
話はワンパタでもいいんだよ。
マッチョなナイスガイと、豪華な美女の絡みマンセー!
でも書けと言われるのは、女顔の華奢な少年とか、ちょっと影のある美青年とか、
健康的なスポーツ少年(しかし細身)とかばかり。
マッチョの需要は無いんだとさorz
女の子はもうちょっとバリエーションがあるけど、豪華な美女はライバルや脇なら
良いけどヒロイン向きじゃないと言われるし。
>352
そうやって他人を茶化して自分のプライド護ろうとする人間はみっともない。
書きたきゃ理性でもなんでもかなぐり捨ててBLなりハーレクインなり書けばいい。
で「使い物になりません」て突っ返されたら、「やっぱ理性捨てきれなかったわーw」って
言い訳してればいいよ。
ハーレは翻訳物中心だから無理だと思うが、
BLは挑戦してみると面白いかもよ。
天井は低いが、10万部出せる作家もいる世界だし。
ただ、あの読者層はラノベと別の意味で「萌え」にこだわりがある。
なかなか手強い世界だと思う。
おおありがたやありがたや高貴なるお言葉心に刻み明日の作業の糧といたします
ですからどうか純にして聖なるそのお心を我らの卑しき愚痴と自釈に汚されぬうちにどうかどうか
ああ即脂肪のカスキャラ、こういうのにしよう
サンクス
早く来い来い新学期
どんなジャンルだって、読者に支持される作品を書くのは大変だよ。
編集からみれば、「自分はこんな作品を書くために作家になったわけじゃない!」
みたいな作家は使いづらい。
言うとおりにしていて本当に売れるのか?みたいな編集は困るけど、
アドバイスは聞く耳を持たないとダメだなと最近思った。
ああ、ここ「愚痴スレ」じゃなくなったんだ。
そのうえ春で、ワナビくさいレスの多いこと。
いいけど…。知り合いのある程度売れてる作家さんと
自分との差ってなんだろうと思ったら、そこだった。
その人は編集とうまくいっていて、運がいい人だと思ってた。
担当替えで同じ編集になったから自分もそうなれると思ったら、
全然関係がなかった。反省したから次は売れるように頑張る。
注文通りに書くのは苦にならん
読み手としては、編集氏の目のほうが確かだと思ってる。
ただ、一冊書くと、宣伝のために媒体に露出しなきゃならんのが辛い...
いろいろセッティングしてくれる版元と担当はほんとうにありがたいと思ってるし、
頑張ってでるけど
美男美女の作家ならともかく、当方そうじゃないわけで。
顔出ししたら、売れなくなる気がしてならんのだが。ふぉ...
編集、テメーそこまで言うなら自分で書けやぁ
>>365 宣伝のために露出ってすごいじゃないか
本当に売れてないのか?
自分はそんなこと一度も・・・
なんか、ものすごいワナビ臭がするな
つい一週間前まで何もなかったのに……
なんか、ここってやっぱり、BLジャンルの人が多いんだな…
ものすごい過剰反応。
BLは、高校生のときハマっていたけど、今は逆にものすごく拒否反応がでる。
担当もそうで、美少年とかでてくるたけで、鼻で笑われるw
という担当は、一般もやりながらBLも担当しているらしいけど、
まじで、苦痛らしい。打ち合わせのたびに、愚痴を聞かされる。
いや、この人も昔は好きだったみたいなんだけどね。
つか、
>>348 をよくよく読んでみたら、なにもBLをバカにしているわけではなくて、
ハーレクインやBLのような中毒性のあるものを書きたいができない、といっているだけじゃん。
しかも、BLと限っているわけではない。
自分も、ハーレクインなんかは読者としてはたまに読むが、
書こうと思うと、書けないよ。それこそ、恥ずかしくなる。
書き上げても、「こんなの、誰にも見せられない!」ってなる。
夜中に書いたラブレターみたいなもんで。
そいう意味では、ハーレクインにしろBLにしろ、職業として作品を書き上げる人たちはすごいと思うよ。
BL市場危機じゃない?
書店が扱ってくれない気が。
レーベル乱立のせい?
つうか俺、ラノベだけど、ラノベ作家が自嘲気味に語るならともかく
他ジャンルから馬鹿にされると、やっぱ嫌なもんがある
多分それはBLでもポルノでも純文でも、どんなジャンルでも一緒じゃないかな
373 :
sage:2009/04/02(木) 19:43:19 ID:qJ+CuqM3
>369
BLでは、いまは美少年は時代遅れだよ。
美青年、中年に幅が広がっているらしい。
どんなジャンルだって外からはわからない苦労があるし、
同業者としてけなす気になんかなれない。
俺はエロ系一般文芸だが、ほかのジャンルが書けるとは到底思えない。
他ジャンルを馬鹿にするレスをしているのはワナビとしか思えない。
>>371書いたんだが、これは、移籍したいのだが、どうしようという意味ですよー。
不快な思いをされていたらごめんね。
このスレに書き込んでいる時点で、
人の事をとやかく言える身分ではないように思う
まずは自分だ
>>375 はいはいBLはチョロイですからねー。
市場危機じゃないと判断できたらすぐに移籍してきなよw
379 :
この名無しがすごい!:2009/04/02(木) 22:45:51 ID:ldPHYDBv
ワナビw
このスレって、Fランが浪人バカにしてるようなもんだよな。
いいぞ、もっとやれ
ザコの苦悩を見せてくれ
今日、姪っ子に特設ページは作らないの? と訊かれたよ
出版社のサイトにある特設ページ系は作家が作るんじゃないんだ……
売れてたり売れそうな作品や作家さんのを出版社が作ってくれるんだ……
と説明して自分に大ダメージ
どうせ売れてねぇから特設ページなんて縁がないぜ
ちょっと痛かった
特設ページの前に、まずウキペディアに名前が載りたい
自分で作るんじゃ意味ないから、誰かが作ってくれないかな
>>381 凄く…気持ちが解ります
作品のページは意外と速く作られたりするけど、作者のページはなかなか作られないよね
まあ当たり前っちゃ当たり前なんだけど
俺は自分のも作品のもウィキペディアにページがある。
だが、一番の代表作に限って何故かないんだが何故だろう……
すまん、酒が入っているせいかわけのわからん文章になった
最終選考電話あった時にペンネームググってみたら一つもヒットしなかった
それから毎日ググって受賞確定半月後ついに十数件ヒットした
まだレーベル内身内の記事だけだったがありゃ嬉しかったな
エロ系専業に聞きたい。
社会復帰するとして専業してたその空白期間、履歴書になんて書く?
文筆業?フリーライター?突っ込まれたら終わるよね
専業になりたいけどもし復帰したくなったらどうなんだろと思って
就職活動したことないの?アホか
いや、マジでわからない。本当に教えて。お願いします。
自分は転職をしたことがないんだよ。
ただ新卒の時の就活とは違うのはわかる。前職なに?ってなるじゃん。
面接で文筆業ってどういった方面の〜?みたいな話になったら
鬱病で休んでた人がごまかすみたいに詳しいことは言わずににごすの?
あ、ちなみに今は兼業ね。
最初の書き込みわかりにくくてすまん
というかスレチな気がしてきた。
すまん。スルーしてください。
さて、デッドラインまで一週間を切ったわけだが、
まだ全体の四分の一しか終わってない……
先に俺が終わりそうだ
大変だな。頑張れ。
でもとりあえず一週間ここを見るのはやめた方がいいから。
最後まであきらめないでやればなんとかなるよ。
>>392 俺も391と似たような状況だから、内心、頑張ろうと思ってたけど
やっぱりここを見ない方がいいに決まってるよなorz
今から1週間つーと四月の十日くらいが〆切っすか
大変ですな
>382
俺は自分で作ったぜ。
むなしいが口外しなければ誰にもわからない。
ウィキに載せたブログアドレスから人も来るしな。
……嗚呼、売れたい。
誰かが一旦作ってくれたら、内容を充実させるのに書きこむのは抵抗ないんだけどな・・・
とにかく最初に項目を立ててくれる第三者が出るのを待つ
でも担当とこじれたりして終わりだなと思ったら、自分で立てようとも思ってるw
ま、その担当とこじれる爆弾みたいなのを抱えてるんだけどね・・・
だから、こんなとこ見てる場合じゃないよなorz
>>391 頑張れ、下には下がいる!
……10日がデッドですが、200ページ前後のうち1枚もできていませんorz
それどころか常に短いプロットのせいで、細部がほとんど未定状態。
もう何も思いつかん……オタワ……
この間は夢オチにしちゃったし、もうそれは使えない。
直接の知人で一番うれた作家ってどんくらい売れて、どんな生活してんの?
4月10日くらいが締め切りって、電撃の締め切りじゃね?
電撃新人賞の締め切りだな
最近雰囲気が違うと思ったらそういう事ね
そんな状況でなんで編集が口出ししてこないんだと思ったら
そういうことか……。なるほど。
むしろ電撃へ送るようなワナビなら、〆切前にこんなとこへ書く暇ないんじゃないかと
例えワナビがだだ漏れてても
いちいちいちいち指摘だけする意義が分からない
そのまま見送ればいいじゃまいか
まあふつうに週末締め切りなんだろうよ
しかし10日までに200枚か。俺なら速攻エディタ閉じてパスポート探すね
別にいいんだが住み分けはしないと
ワナビだってワナビスレでプロが愚痴書いてたら嫌だろ
同じくワナビにプロスレで創作創論披露されても困るんだよ
つうかワナビ、ワナビとあんまり連呼すると
自分が呼ばれたとか、自分が馬鹿にされたと思って暴れだす奴がいるから
ほどほどにしとこうよ
ああごめん、もうダメ愚痴る。
新作の原稿読み返したら黒歴史レベルで酷かった。
崖っぷちの俺には進退きわまるレベル。担当さんに見せても見せなくても「ダメだこいつ……。早くなんとか(ry」になる……。
見せない訳にはいかないし、見せたら絶対呆れられる。絶対まず「あのねえ、これを自分で読んでどう思ったの?」って言われる。
面白いって嘘ついても審美眼を疑われるだけだし、つまらないって言ったら「そんなもん読ませんなや!」ってキレられる。
何を選択しても待つのは地獄。俺は一体どうしたらいいんだ。ホント無能作家は地獄だぜ、フゥハハハーハァー……
ありがとう……。ぶっちゃけ今執行猶予期間みたいなものだからビクビクしてるのよ。
致命的に下手こいたらもう見捨てられるなって。自信の無さが文章崩壊に繋がってるから余計やばい。
ごめん、なんとかいじくって判断を仰ぐことにする。何かで自信復活しないと次もやばそうだけど……。
いや、そもそも次があるのかどうか……。
このスレではワナビと同様腐った女が邪魔ったらしいな。
早合点して暴走するなよ。
>>380 似たようなことが。
妹夫婦の息子の入学祝いを持って行ったときの話。
K社の百周年百冊書きおろし企画を新聞広告をわざわざ取っておいて持ち出した
妹、「これには入れて貰えないの?」と。
「それは売れている人と、これから売りたい人にしか声を掛けてないんだよ」と
答えてダメージ大。
さらに、広告の作家名を指さしつつ、「××って、最近デビューしたんじゃなか
ったっけ?」と、妹が追い打ち。
あー、自分よりあとからデビューしましたね。でも予定に入っているね。
帰宅途中、どこか遠くに行きたくなったよ。
>>411 K社は、あんなに赤字だしといてこの企画大丈夫なのか?
と、まったく縁のない俺だが、ひやひやしている。
>>410 女にうるさい自分が腐った女のようだという自覚がないのが素晴らしい
永遠の中二病ですね
>>412 決算眺めていると、
意外な中小出版社がしっかり利益出してて、頑張ってたりするよね。
大手はおおむねヤバいけど。
出版業界の再編成も、そろそろ本格的に起きそうな気がする。
>>411 「これには入れて貰えないの?」と親族に可能性を
信じてもらえるレベルならいいんじゃないだろうか。
悩みのレベルが違うな……と思ったよ。
ナツイチとか新潮社のあれとか、この手のフェアってさ、専用の平台作ってばーんと並べるじゃん?
フェアに入りはするけど超売れっ子ってほどでもない人たちの本は
平台の奥とか脇とか、取りづらかったり通路から視認しづらい場所に追いやられがち
だから実はフェアに混ざらず通常の平台に並べてもらった方が売れる率が上がるんだよね
と全力で負け惜しみを言ってみる。
418 :
この名無しがすごい!:2009/04/03(金) 18:01:40 ID:5nfDs/6F
前に編集から、同じレーベルの新人を紹介された事があった。
男なんか紹介されても嬉しくないんだが、編集からしたら弟子とまでは言わないが、
新人がなんか得るものがあればと思っての、奴なりの親心だったんだろう。
家も近かったし、暇な時は遊んでやった。
そいつとコミケに行った事があった。
豚汁のような会場の中で、内容も糞も無いペラペラのエロ漫画買うのに散々付き合わされた。
どうやら奴のお目当てのサークルは冊数制限があるらしく、それで俺を連れてきたらしい。
失礼なのは奴も分かっていたんだろうが、多分俺しか誘う人間がいなかったんだろう。
何度もブッ飛ばして帰ろうと思ったが、それでも「スンマセン!」と頭下げられて飲み物差し出されると
「次は何処なんだ……?」と付き合いの良さを見せてた俺は、ツンデレと言うよりは、今に比べて丸かったんだと思う。
奴は買い物(エロ本)をするたび領収書を切らせてたが、まあこの手の物を経費で落とすのはみんな良くやることなんで、
別段どうとも思わなかった。
奴が帰り際「いやー、いい資料が手に入りました!」などとほざいた時も、
つまらない冗談だと思っただけだった。
が、だんだんと話すうち、どうやら奴はそれらを真剣に“資料"と思い込んでるのが明らかになった。
“なにわ恋しぐれ”みたいな、そういう意味じゃない。
なんかそいつは自分の駄目な所やわがままを、仕事を理由にして正当化するイカレた癖があったのだ。
それが分かった瞬間、そいつは作家としても友人としても駄目だな、と感じ、
付き合いをやめた。噂によるとそいつはその後、原稿を一つおっ放って田舎にすっ込んだそうだ。
何が言いたかったかと言うと、あの時俺が立て替えた一万を返してから消えろ
という事だ。
ワナビが乱入するのでageないで下さい。
K社が赤字というけど、社員の給料が高いだけでは?
あとは雑誌とか思い切って切り捨てれば、かなり利益が見込めそうだけど。
>>417 >と全力で負け惜しみを言ってみる。
同士よ!
俺も、ことあるごとに負け惜しみを言って、自分を慰めている。
それがむなしいことだとわかっていても、強がってないと折れてしまうんだ
文庫落ちしても、
フェアどころかなかなか重版がかからず入手困難になっている俺の作品。
頑張れ!
>K社が赤字というけど、社員の給料が高いだけでは?
その給料を下げることができれば、とっくの昔の下げているんじゃ?
大手は組合が強いから、リストラもできないし、給料も下げることができない。
それでも、不動産利益で今まではなんとかやってきたが、
頼みの不動産利益入れても赤字らしい。
>>418 編集だって仕事とか接待とかいいながらいいもん食ってるじゃねーか。
どこにでもいるよそんなやつ。
ワナビの頃って、書店に並ぶ本を眺めて
「ハッ! これくらいの小説なら、自分だって三日で書ける!」
とか痛いことを考えていたわけだが( ゚∀゚)ァハハ八八ノヽノヽノヽノ \ノ \ / \ / \
自分の原稿を見返すと
>>407と同じく黒歴史にしかみえねー
確実にワナビ達に三日で書ける本呼ばわりされるわ、うん。
前作をひょんなことから会社の同僚に読まれたんだが
「ちょっと日本語が崩壊していて、ごめん、正直読みにくかった」
と、ものすごく気の毒そうに本気で言われた
二作続けて黒歴史本を出版して良いのかな( ゚∀゚)ァハハ八八ノヽノヽノヽノ \ノ \ / \ / \
>>416 411です。
可能性を信じて貰えているのではなく、
「百人も出すのなら、入れるんじゃないの?」という素人考えというのか、
あちら様でカウントする100人の中に入れて貰えるほど、売れてもいなければ、
評価されてもないってことを親族が気づいていないだけです。
というより、目を背けていた現実をつきつけてくれてありがとよ、です。
K社に限らず、タクシー券の廃止と無駄な残業禁止、夜十時以降は消灯、
あとは自宅に持ち帰れ、にするだけで、年間一億は無駄が削除出来ると
思います。
あとは、電機企業と同じく、ボーナスは会社の商品の現物支給にするとか。
刷り余った単行本を50冊とか引き取ればいいんじゃないかと。
夜10時に消灯ってまるでリアリティないんだが
出版社経由ではなく、ブログ掲載のメアドやmixiのメッセで、
直にコンタクトしてきた新規って、信用して大丈夫なのかな……?
メールのIPを見ると偽メールではなかったし、
連絡先に電話してみると確かにメール主は在籍していた。
(本人は終日不在とのことだったけど)。
でもコンタクト・メールの文面が、極めてコピペっぽくて……。
(自分は前々からあなたの本を読んで面白いと思っています、という程度。
出版社経由でコンタクトしてくる新規は、面白いと思った具体的書名や、
面白いと感じた点をメールに書いてくる)
書きおろしを頼みたいと言われて顔合わせし、プロットを出したものの、音信不通。
煩くならない程度に、何度か状況確認するんだけど、
なんやかんやで理由を付けられ、返答を延び延びにされている。不安。
>>424 「良かったよ」と心にもない事を言ってくれる同僚と
気の毒そうに(気を遣いながらも)本音を言ってくれる同僚と
どちらが親切かと言ったら、後者だよな。
いい同僚がいて良かったな。
影で悪口言われるよりずっといい。
ミサイル戦争がはじまるかもしれないのに、金になるかもわからない原稿書いてる俺って…
どうせ死ぬならこんなのさっさとやめて、好きな食い物食いまくり続けたほうが勝ち組?
あー、深夜だから頭が変
>428
絨毯爆撃で声かけられてるパターン
を感じる流れだな。
リアル知人には読んで欲しくない
買った報告や感想報告も失礼にならない範囲でなるべく迷惑そうな顔をすることにしている
知ってる相手につまんないとか言われたらマジ辛いし
たとえ面白いと言ってくれてそれが本心でも「次もこいつの気に入るヤツ書かないと」って意識しちゃう
次回作への教訓とかアドバイスとかも充分間に合ってるから別に要らん
というわけでたかが一冊の売れ行きに対して支払う代価が大きすぎる
向こうは「買ってやった読んでやった感想言ってやる」な感覚だけどオレには純粋に迷惑なんだわ
>リアル知人には読んで欲しくない
家族にも教えてない俺、最強w
>431
やっぱりそうか……。
打合せ雑談のとき、何となくそれっぽいこと言ったから、引っかかったんだ。
分不相応な大手からだったから、張りきって渾身のプロットを出したんだよな。
こんなにズルズルとペンディングかけられるぐらいなら、出さなきゃ良かった。
となると、書きおろし依頼というのもアテにしちゃマズそうだな。
2冊しか刊行予定しないつもりなのに10人から完成原稿を集め、
篩にかけ、残りの8原稿は穴埋め用に預かりってことにされる可能性大か。
依頼原稿の場合、特段の理由なく半年出版されなかったら、他社に回してOKだったっけ?
ああ、老舗系だから編プロみたいな真似しないだろうと考えたのが甘すぎた。
とりあえず、もう1ヶ月だけ様子見てみる。
他の板を見てみたら、リアクションが無茶苦茶遅い編集部だとか、
校正待ちになってから出版中止を告げられたりとか、
不安要素を増大させるような情報も目にしたし……。
プロット出したら翌日か翌々日に連絡をくれる所もあるのに。
上司が○○したとか、他の編集部員が○○したから会議が開けずにいるとか。
なんなんだよー(○○は不測の事態)。
一定期間以上預かったら出版しなければならないって法律が
って話をこのスレで見たような
締め切りが近いのに担当の沈黙が怖い
いつもなら進行具合を聞いてくるのに
まあ全然終わってないんですけどね
>>434 一ヶ月も待たなくてもいいんじゃないだろうか。
自分なら「これ以上見通しが立たないなら、そのプロットは他社に持ち込みます」と
ハッキリ言う。大手でも弱小でも関係ない。
そりゃ大手で売り出してくれるなら有難いけど、そこまで切羽詰っているなら
他社で書籍化してくれるほうがいいな。
でもハッキリ言って「○日後に会議にかけますから×日待ってください」と
具体的な日にちを示されれば見込みあるってことじゃね?
自分はお蔵入りになってたプロットを「他社に持ち込む」と確認したら
そこの編集さんがチェックしなおしてそのまま作品化した。そういうこともある。
>>434 アレ? 気のせいか、俺がいるぞ?
かなり、いやある意味まったく同じ状況だったりする
>436
あったよな。6ヶ月だったっけ。でもいろいろ条件があったような。
とりあえず関連法律サイトを検索中。
>439
>○日後に会議にかけますから×日待ってください
これの繰り返しなんだよなあ……。
他社からの転職組の編集なんだけど、とにかく進行が遅い編集部だとは言っていた。
だから今回のプロット依頼も上司の決裁を待たずに声を掛けてきた感じ。
早く編集者としての実績を出さなくてはと焦っている雰囲気もあった。
プロット出してから初めて気がついたんだが……。
俺としては先方のレーベルカラーを考慮したプロットを出したんだよ。
書きおろし依頼を受けた理由の一つが、レーベル路線への魅力だったし。
(ここで書けたらいいなあと思い続けていたレーベルだったので、飛びついた面もある)
だけど件の編集は、前社の路線を未だに引きずっている印象があって。
(そこの路線は俺はけっこう苦手)
俺としては○○社カラーな話を書きたいんだけど、
編集は意識してか無意識なのか、△△社カラーを書かせようとする感じで。
○○社が△△社路線に方向転換するつもりなのかどうかは、分からない。
新刊ラインナップや、顔合わせで編集から聞いた話から考えるかぎりでは、
少なくとも△△社カラーに似た方向へ転換する感じはしないんだが。
わけわからんわ。
>440
よう俺!
>>441 編集が企画を通そうとしているが、全体の方針からはみ出すぎていて
周りからはさめた目を向けられ、通りようがないって所じゃないのかな。
可能性がゼロではないんだろうけど。
枠はある程度決まってるんだから、ごり押しは無理だろ。
聞いてるだけで泣けてくる。
それよりプロットが通らないのだがどうしよう……
>442
ありえるなあ。
前々から狙っていたそのレーベルで仕事が出来ると嬉しかったのに、
こういう落とし穴もあるってことを今回初めて知ったよ……。
話はズレるけど、もっと複雑なケースもあるらしいね。
同業知人が所属(?)するレーベルは、編集長が「外注」。
複数新人賞の選考に関わっている、同人誌出身の書評家らしい。
編集部にも編集長がいるはいるんだが、
そのレーベルからの刊行物に限ってはその外注編集長が全権を握り、
編集部編集長が商業的視点からOKを出しても、
外注編集長の好み(理想とする文学像?)に合わないとお蔵入りらしい。
だから「編集部と下請け業者(作家)」と割り切るのではダメで、
「センセイと取り巻き(センセイの文学論支持者)」になることができないと、
かなり苦しい思いをするし、作家である前にまず、
センセイ派閥の一員であることを要求されるから、精神的にキツいと言っていた。
路線が全く違うから、俺がそこと仕事する可能性は皆無だけど、
まったく予想が付かない苦労が待ち受けていたりすることもあるんだなあ……と。
>443
トンくす!
446 :
この名無しがすごい!:2009/04/04(土) 17:53:32 ID:RplbwNX0
みんなどうやってデビューしたの?
僕はS賞だが・・・枯れてきた
新人賞。
枯れるより挫けそう。
書くだけなら書けるけど編集攻略できねぇ
初校が上がってきたんだが、まさか「盲目的」なんて単語が放送コードに引っ掛かるとは思わなかった
これうちの出版社だけ?
担当との話し合いの余地はないのだろうか
>>448 機械的にチェック入れてるだけじゃないか?
にしても基準がおかしい気がするが。
>>448 たぶんチェックソフトが「盲」の文字に反応しただけで、問題はないと思う。
他にも「屠」「片」「狂」が引っ掛かることがある。
「片」については「片端・片分(かたわ)」「片手落ち」などに過剰反応したものだがw
>449
>450
レスありがとう
時代的に差別語になったのかとびっくりしたよ
…他にも痴呆やらで引っ掛かりまくりなんだが、これは俺が悪いよな
筒井康隆とか本出すの大変なんだろうなと思った
>>448 俺は一般エンタメだが、そんな禁止表現があるなんて初めて聞いたぞ。
専門レーベルじゃなくて、有名作家も多数書いている文庫だけど
特にエログロ猟奇表現で引っかかったことは一度もないなあ
(小学生の女の子からもファンレター来るけどw)。他はそうなのか?
たしかに昔、テレビや映画の仕事をやってた時には厳しい放送禁止コードがあって
それがイヤで表現が自由な作家になったんで、それは聞き捨てならない。
機械的にチェックが入るのなら、それはそれで作家に失礼と思ってしまうが。
448が例えば(俺のよく知らない世界である)ラノベ作家で、
読者がなじみにくい表現だからチェックが入った…とか、そういうのか??
たしかに最近は「痴呆」とかはなじみがないけど(差別以前に)、それでもなあ。
例えば今は使わない「看護師」や「客室乗務員」とかじゃ、雰囲気が出ない場合もあるから使い分けているけどね。
謎だ。とりとめない書き込みですまない。
あ、すまん、「今は使わない看護士や客室乗務員」は変だわな。看護婦とスチュワーデスの誤りです。
こう書くとエロのジャンルの人と間違えられるけどw、実際は猟奇ミステリー系です。
3社で書いたけど、差別表現も含めて、問題視されたことはない。
そんなこと言われたらマジで発狂するけど。他ではこれが普通なのかなあ。事実としたらがっくりだ。
自分が仕事したとこは、発狂アウト。
気が狂いそうだ、もアウトだったよ。
緊迫の場面で遠回しにすると、全然緊張感がなくなって困る。
>>452 猟奇ミステリっておいw
それのどこが一般エンタメか30文字以内で説明しやがれw
校正のやり方については担当者によりけりだけど
「怪しかったらとりあえずチェック」という方針の人は珍しくない、というかその方が安全。
ところで片手落ちはまずい表現でも何でもないと思うのだが
片手のない人からすれば
片手落ち=そろってない=半人前=自分が人間として半分扱いされた気分
っていう理屈じゃないか?
今の世の中、騒ぐ奴が勝ちみたいな風潮があるから仕方ないw
大半の日本人は何だかんだ言って割と裕福な暮らししてるから金持ち喧嘩せずで
トラブルとかかわりたがらないもん
>>456 まさにその通り
同じ理屈で「目が開く」「片目をつむる」などを禁じるところもあるし
差別語の「四つ」が入ってるからと大相撲でしばらく「四つ相撲」という表現が禁じられていたように
単語の中に差別語「おし」と似た音があるというだけで「押し問答」「オシドリ」を嫌うところもある
ここまでくるとバカとしか言いようがないが
あと話題提供
デビューした時に一度家にある国語辞典をすべて見てこういう禁止語を拾い上げてみたんだけど
その中で「家柄」「血統」「血筋」「毛並み」「蛙の子は蛙」「令嬢」などが差別語にされていた
これは差別語というより逆差別語だなあと
情報ありがとう
自分は一般エンタメなんだが、すごくタメになった
出版社によって若干線引きが違うんだな
一応これは担当氏と話し合ってもいいかな?
それとも担当氏の出してきた訂正案を素直に聞くべき?
「片手 落ち」じゃなくて「片 手落ち」だろ?と言いたかったんだが
デビュー待ちの新人です。一般書籍です。
三月のはじめに、書き終えた原稿を渡しました。
五月中旬の発売だと言われているのですが、校正されたゲラが上がって来ません。
適当に並べただけの、仮ゲラみたいなものは以前渡され、赤で直して渡したのですが。
それを反映したゲラが二週間経っても来ないといいますか。
エッセー形式に近いもので、もう一度章組みとかをこちらで検討して、
追加原稿があればお願いしますし、
もうちょっと読みやすくするため、内容も検討してみましょう、と言われました。
検討しようにも、それを反映したゲラが上がらなければ検討のしようが・・・
表紙とかも未だ決まってなく。
イラストを付けるらしいのですが、そのイラストレーターも決まってなく、
題名も決まってません。
年度末で点数を多く出さないといけないから手が回らなくなったとか、
担当している他の作家が原稿を落したり遅れたりで、わたしに手が回らないとかで、
三月に出る予定が四月になり、結局五月になりました。
初稿は二月に書き上げたのですが、その遅れている間に追加原稿をお願いされる形で。
でも、ここで言われているように、ダメだしや、返事がないとかはないんです。
書きたいように書かせてくれるし、逆に編集からの注文がつかな過ぎて、
いいんだかわるいんだか、自信が持てない感じで。
内容に関して、具体的な指示があまりにないというか。
意見を聞くと、面白い、これはいいです、としか言われません。
大手の書籍編集者って、そんなに何人も作家を抱えていて、手が回らないものなのでしょうか。
それとも、実際はどういう可能性があるのでしょうか。
>>459 簡単に言うと、お前みたいに原理主義的に考える奴が
言葉狩りする側にもいるってことだよ
>>460 イラストレーターって頼んだら即サラサラっと描いてくれるわけじゃないぞ
いまだ誰に頼むかすら決まってないなら五月発売なんて絶対無理
物凄く手の早い人に超スムーズに頼めたとしても夏発売すら難しいだろ…
検討してみましょう云々の言葉自体には意味はなくて
もう文章は完成しているのになかなか本が出ないことに納得してもらうための
うまいこと理由を付けた時間稼ぎ…なのかなあ
よく分からんです
あと一応
念のために聞くが自費出版じゃないよね?
>>460 仮ゲラとはいえ著校は終わってるのだから、よほどのことがない限り今のまま進むと思うよ。
これまで4社で仕事したけど、よほど切羽詰まった事情がなけりゃ、作者がゲラにタッチするのは発売1か月前まで。
何よりも10年以上やって来てゲラに2回もタッチした経験なんか1回しかないし。
(文庫立ち上げの時、急遽版組を変えることになって行とページ調整のためにカンヅメw)
それに5月中旬発売なら4月に入って追加原稿なんて事実上は有り得ないから、
あとは気長にGW明けに見本が届くのを待つだけじゃないのかな?
ま、大手のデビュー待ちの新人の待遇なんて、新人賞で大賞取るような期待の新人以外はそんなもんだ。
少なくとも「面白い」「これでいい」という誉め言葉は出てるんだから、杞憂に考えすぎだと思うよ。
>>462 一般書籍と書いてるのに、ラノベの常識で語るなよw
>>460 出版プロデュースとかも挟んでないよね?
大手出版社、直接デビューですか?
>作者がゲラにタッチするのは発売1か月前まで
五月発売の本の著者稿を終わらせた自分は、>460の進行がおっかない。
五月発売はGW進行だから、普通より前倒しじゃないか?
担当さんに「修正箇所があるので間に合いますか」ともう一回訊いてみなよ。
しかしタイトルが決まってないっていうのは、ちょっと不思議。
いい加減、取次や書店に販売予定が回っている時期なんだが。
とにかく担当に発売予定の確認をするべきだと思うが。
皆さんレス頂き、本当にありがとうございます。
未経験で、右も左もわからないし、立場上あまり強く訊くこともできなくて。
ここでお伺いしてしまい、スレ汚し失礼いたしました。
>>462 何とか自費出版や協力出版ではないです。
誰でも知ってる普通の出版社です。それがプレッシャーになってて。
野球で言うなら、巨人や阪神に入団するより広島の方がいいのではないかと。
生き残れないというか。
だから、凄い方がたくさんいるところに育成枠で入ってしまった悩みといいますか。
長嶋に中継ぎで酷使されてうどん屋になりそうというか。
>文章は完成しているのになかなか本が出ないことに
>納得してもらうためのうまいこと理由を付けた時間稼ぎ…なのかなあ
自分もそれを感じてここに書き込まして頂いた次第で。
挿絵描く人が三月末にもなってなぜまだ・・・とか。
タイトル候補は二三上がってるんですが。
>>463 仮ゲラといっても、三分の二ぐらいの原稿なんですよね・・・
だから本当の意味でのゲラチェックはまだで・・・
曖昧なんですよね、いまのままでも好いけど、追加したければ受け付けるよ、みたいなニュアンスで。
未経験なんで、ある程度お任せしますみたいに言ったので、わたし抜きで進んでしまっているのか・・・
出して貰えるのが異例中の異例みたいで。
改めて読み返すと直したいところがいっぱいあるのですが、
何も言わないで、出るだけで満足しようか、みたいにも思いはじめてて。
わたしをカンヅメにして、閉じ込めて、と言ってみましょうか。
でもそんなこと言える立場では・・・
>杞憂に考えすぎだと思うよ
ありがとうございます。あまり不安にならないようにします。
>>464 たまたま編集者の知り合いの方が知り合いで、
その人の紹介で持ち込みました。
>>466 修正はある程度お任せします、と言ったのは、延び延びになってるから、
自分が著者稿やってたらまた延びちゃうのでは、と不安もあったからで。
でも、プレッシャーでエネルギー切れでもあるといいいますか。
何とかもう一度訊いてみたいとおもいます。
ただ、全く初めてなんで、修正して逆に面白くなくなったら、とかもありまして。
タイトルは発売前10日に決まったことがあった。
なのに5日後には見本が届いたw
イラストは抽象画っぽいものならデザインがどうのなんてないしなw
人がまったく出ないイラストも何度か経験したしw
ま、大丈夫なんじゃない?
469 :
460:2009/04/05(日) 00:54:52 ID:aPZv4GLb
一般エンタメ系(SF伝奇ホラー系)なんですが、昨年夏に渡した原稿が
「今期の末か来期の始め(2009の4〜5月)っていってたのに
二月になっても音沙汰ナシ
メールしても音沙汰ナシ
パーティ会場でさがして捕まえたから尋ねてみたら
「上半期の出版リストもまだ決まってなくて、ちょっと…」とか言葉濁された
これってもうどっかほか持って行っていい物件?
今もときどき問い合わせするけどそのたび無視られるかあきらかに居留守だし
471 :
460:2009/04/05(日) 01:00:29 ID:aPZv4GLb
>>468 そうなんですか。
自分もそのようになることを祈っておきますね。
aPZv4GLbはケータイ小説書いてる人か?
文末が「〜て。」や「〜で。」で終わってる率が異様に多くて吹いたw
>>470 ○○日までに出版日が決まらないのでしたら、他に持っていきます。
ってメール入れた方がいいと思う。
>>473 それはやめろと言うか自分の立場を考えろ。
俺、昔それをやったら怪文書が出回って3年間1社以外から出版できなかった経験がある。
その時1社だけは継続して出版できたから何とか食いつなげたが、
営業してもどこも生返事ばっかりで、適当に企画だけ受け取って放置プレーだもんな。
その時に継続して書いてる出版社の担当が怪文書の存在を教えてくれて、
どうやら怪文書を鵜呑みにしての業界ぐるみ?のイヤガラセだったらしい。
門前払いの方がどんだけマシだったか……。
ちゃんと相手してくれる出版社にたどり着くまで2年以上もかかっちまったよ。
すごいな、それ
そんなこともあるのか
嫌がらせもすぎるな
でもよかったな。ちゃんと見てくれるとこみつかって
>>475 その嫌がらせをモロに喰らった人、身の回りで4人知ってるラノベ者。
ラノベはレーベルが少ないし、各レーベルでの囲い込みが多いから干されやすい。
ま、その4人、なんだかんだで生き残ってるけど。
>>470 >>473 刊行予定の本を決めるのは、営業なので、編集にはどうにもならん場合もあるよ。
自分は原稿を引き上げて他社に持っていったことはないが、
そうしなかったのは、自分の原稿が塩漬けをくらっている一番の原因が、
出来が今ひとつ…とわかってたから。
そういうのを持って営業かけても、うまくいかない。
待てないなら、「大幅に手直ししたいので、一度没にしてもらえませんか」といってみる。
そうすれば、たぶん遅れてる本当の理由を教えてもらえるだろう。
今は刊行点数が削られているから、編集者にも、いつだせるのかわからないのかもしれん。
売れないプロ作家サバイバル術
・塩漬けを回収するとき
「例のアレを先日読み直してみたんですが、これはちょっとこのままでは……
大幅に手直ししたいので、一度没にしてもらえませんか」
などと、創作上の理由であるかのようにして言う。
・ラノぺでプロットを通したいとき
プロットの冒頭に、「これはラブコメです」と書く。
>>473 「没プロットを他社に」ならまだしも、ゲラまで出ているほぼ完成原稿を
他社に持っていくなんて大変なことだよ。
ゲラに至るまでの経費すべてパーになるんだから。
しかも初出版の新人がそんなことしたら、あっという間に悪評が広がる。
編集同士の繋がりってジャンルを超えてるからね。怖いよ。
>477の言うとおり、営業が発売、増刷、その他に力を持っていて
編集の力が及ばないことも多々ある。編集が新人だとその辺うまく
回せない上に事情を教えてくれなくて作家が不安に思うこともよくある。
「修正したいので、もう一度戻してください」と言うのがいいと思う。
あと「刊行月に変更はないんですよね?」ぐらい訊いてみたらどうだろう。
できれば電話じゃなくて、メールで。証拠は残したほうがいい。
社内で営業の力が強いのはわかるけど、
文芸部を担当する営業のいない出版社で書くのは惨めだぞ。
自社の本を見てないから売り切れ放置だし、売れてるからと最新刊だけ重刷してみたり、
それで売り上げ不振を理由に打ち切ったあとで、
実は前の巻を重刷しないから最新刊が売れないと気付いたって話も聞いたし、
とにかく文芸の常識で考えるとメチャクチャw
当然、文芸書籍の売り上げが伸びるわきゃあない。
P社のことですか
いや、破裂音じゃ。あわわ……。(・x・;)
豚切りすまん。
書きたい点と点はあるのに、それを結ぶ線が見当たらんorz
なぜか全然集中できない。伏線書いて回収してもなんか薄っぺらい気がする。気分転換に人の本を読めば出来の良さに激しく落ち込む。
おまえら、そういうときどうしてる?
>>483 ・数独やる(頭が空っぽになる)
・散歩行く(気分転換になる)
・料理する(同じく頭が空っぽになる)
のいずれかだな。
一度原稿のことを頭から追い出してリセットするよ。
・気にせずに原稿用紙を文字で埋める作業を続ける
さらにディープな資料を探して読む
>>483 関係ないエログロ小説書いてオナニーして寝る。
てかさ、マジで今年、出版界は激震しそうだよ。
今まで蓋してきたことが、ここで一気に噴き出す感じ。
新聞もそうだしテレビもそうだし、
アメリカじゃ、出版界は瀕死状態。
担当も、あうたびに「厳しい厳しい」の連呼。
まあ、必要経費と人件費を今の半分にするだけでもかなり効果あると思うんだけど
それは全部、社員の人件費や必要経費ではなくて
フリーや売れない作家にしわ寄せがいくだけなんだろうけど
さてさて、俺もどうやって生き抜くか、マジで作戦練らねばならん。
今更派遣とか、絶対無理だし
特にラノベは何十年も頑張れないだろ
ホームレスコース
激震どころか地に没しそうだがな。
リーマン編集の給料下げろコノヤロウ
リーマンの給料下げられたら、まっさきに娯楽費が節約されるよ。
経済指標見てると恐ろしすぎてギャグ小説なんぞ書いてられない。
笑えない
四千万円ぐらい貯まったので、死ぬまで猫と一緒に山に引きこもって暮らします。
k社は、今世紀になってから、もっといえば新社屋に移ってから
悪いこと続き。
なんかに呪われてんだろうか
新社屋は災厄フラグ。
出版社には自社ビル立てると、経営が傾くってジンクスがあると聞いた
マスコミ関係はみんなそうだな。
好景気に計画立てて着手するから、完成時期に不況になってるからだろうけど。
仕事場を借りると仕事が減るのも同じ理屈か
しかもマスコミ・出版関係は、景気の波の後ろの方にしか乗れない。
広告や娯楽は、いろいろ使って最後にあまった金が流れてくるから。
だから、マスコミ関係が好景気になってるときは、景気のピークはすでに過ぎている。
その状態で浮かれて新社屋立てたら、不況のど真ん中で完成することになる。
マスコミ関係に金がまわってくるのは好景気の後半だから、とてもではないが持ちこたえられない――
という仮説はどうよw
ほかには、新社屋に浮き足立って、「よし、心機一転だ!」って
それまでの売れ筋を「古いから」と潰し、
バカ社長肝いりのバカプロジェクトバカ雑誌にバカみたいな金突っ込んで自滅、
ってのもあるかも。
>バカ社長肝いりのバカプロジェクトバカ雑誌にバカみたいな金突っ込んで自滅、
おっと、キングの悪口はそこまでだ
う〜んこのスレ見てると激しく不安になってきた。
最近とあるラノベ系新人賞で受賞して、デビュー予定者なんです……
受賞した時は嬉しさばかりだったが、冷静になってくると不安ばかりで。
打ち切られないだろうか、売れるのだろうかと。
自分はまだ若くて、今まではプロを目指してバイトをしながら投稿してたんですが
実際問題、専業で食っていけるものなのですかね?できれば細々でも専業でいきたいんですが
一人暮らしなんで、最低手取りで年収二百五十万ぐらいあればとりあえずはいいと思ってるんですが
将来のこととか考えるとデビュー前から不安でして、先輩方のご意見を聞きたいです。
レーベルによる
ただ手取りで250万って、そこそこ売れなきゃ2年目以降は難しいレベル
受賞作は多めに刷るのが普通だから、初年度は結構なんとかなるっぽいけど
とりあえずおめでとう
金については受賞初年は意外なほど貰える
確定申告の時に苦労するほどの金額になっている筈だ
けどそれは受賞ブーストみたいなもんだから
それが巡航速度と思っちゃいかんぞ
受賞シリーズ終わって新シリーズ始めたあたりでガクッと下がるから
そのあたりの年収で今後の身の振り方を考えれ
受賞シリーズ打ち切られてそして新シリーズ始められなかったら…まあそこまでだな
あと何があっても担当さんは全面的に信頼しろ
信頼に値しないかも知れないと思っても信頼しろ
これは別に信義とか信念とかではなく
単純に新人のうちはそれしか選択肢がないからだ
スレた先輩の言う事を真に受けて編集長に直談判とか他レーベルに移籍とか企んじゃいかんぞ
そういうのはある程度えらくなってからだ
ラノベやBLは数を必要とされているから、量産できれば専業になれるよ。
ただ一社だと何かあったときキツイから、二社以上と仕事しなされ。
納期を守り編集の言うことを聞いていれば使いやすい作家と認めてもらえるよ。
使いやすいと思ってもらえば道は開ける。あとは戦力になるかどうかだね。
そして新人の時に担当から聞かされた仕事の進め方の話が
ほとんどデタラメだった俺が通りますよっと
内容を言うと周りにも愚痴ってるから身元が割れるので言わんがw
>>505 年収二百五十万?
ドリーマーきわまりないわ。
おれの印税年収は130万だ。
いっとくが、これでもたぶんマシな方だ。本が出せてるからな。
>>510 505は年収って言ってないだろ
手取りで250万だから300万ちょいくらいは必要
三年目ですが今年は二百万いかなそうです
今のプロットがボツくらったら百万すら辛いかも
リーマン感覚の手取りなら年金、国民健保等の分もはずして、
実年収360万円というところじゃないか?
>>511 こっちの印税年収130万は手取りな。
手取り250万なら、源泉10%だから、いわゆる税引き前で280万弱だな。
おれも、受賞まではワクテカしてたが、徐々に冷静になってくると、
「不安定すぎる……これ仕事じゃねーな。生きていけるんだろうか」
という恐怖にマジで震えた。
>>505も「仕事は辞めるな」と言われていることだろう。
>>513 360万はキツイ。年間6万部だ。ラノベなら中堅でないと無理なレベル。
>>470ですが皆さんありがとうございます
やめたほうがいいのか…うーん……
いや、ゲラまではまだ出てなくて、原稿渡してるだけの段階なんですが
実際のところその担当氏が頑張ってくれてるのはわかってるし
業界が厳しいのもわかってるんだけどさすがに収入が…
別の所からこんど一冊やっと出るからちょっと収入はいるけど
とにかくその渡してる原稿出ないと昨年書いた分がほぼパーになるわけで
とりあえず、もうちょっと待ってみますわ
ありがとうございます
ラノベ30代まではいいけど、50代まで書けるか?無理だろ
517 :
505:2009/04/06(月) 00:29:53 ID:vYKm6lxh
色々貴重なご意見ありがとうございます。
>>506-507 成る程。やはりそこそこ売れないと厳しいんですね。
自分も二作目以降が勝負だと思ってるんで、まあ受賞作が人気作になれば理想ですけど
それなりに売れっ子の人は年収もそこそこあるんでしょうね。売れないと打ち切られるでしょうし
細々と続けるのは難しそうです。
編集を信頼ですか、たしかに人間関係は大切ですよね。
>>508 編集に認めてもらえるように頑張ります。そんなに執筆が早いタイプではないですが
>>509 あわわ。やっぱ色々大変なこともあるんですね
>>510-512 むむ、やはり現実は厳しいと。実際自分の生活水準だと手取りで二百万でも問題はないんですよね
ただ二百五十万ぐらいじゃないと、余裕がないかな的な感覚です。
>>513 自分も不安なのが年金とか保険とかなんですよね、後税金ですか
リーマンと違って自営業なんでかなり不安
>>514 仕事やめるも何も現実今、無職なんですよね。とりあえず夢を追いかけてたんで
色々不安なことはありますけど、とりあえず今はデビュー作に全力を注ぎたいと思います。
読者に読んで貰って、楽しんでもらいたいです。それが夢だったので。
おれはもう専業は諦めてるってか人生プランの選択肢にはないな
妄想書き散らしたヤツに絵をつけてくれて本にしてくれて全国に運んでくれるんだからありがとうございますレベル
まあなんだ、この冥府魔道にようこそだな。
生きるも人生、死ぬも天命。
とりあえず栄養のあるもん食っとけ。
>>517 現在自分もほとんど同じ境遇なんだ
受賞して、デビュー待ちの状態
厚かましいかもしれないけど、お互いがんばりましょう
>>516 作者のベースによるんじゃないの
一般の小説をベースにしてラノベを書いてたら
やがて感性が大人になってラノベが書けなくなって一般へ移っていくか、作家を廃業するか
けれど漫画をベースにラノベを書いてたら結構なんとかなりそうな感じ
俺は60代や70代になっても書ける気するな
ラノベに田河水泡、やなせたかし、水木しげるは生まれまい。
40代後半が限界っぽい。
あとは講師とかシナリオとか一般に移るとかで生き延びてる。
俺がイメージしたのはあだち充や高橋留美子のイメージなんだがw
>田河水泡、やなせたかし、水木しげる
この辺のセンスじゃ確かに40代後半が限界だろうな
>俺は60代や70代になっても書ける気するな
だから年長組をならべたんだが……
高橋留美子は50代だし。
60、70ならさいとうたかお、池上遼一の年代だな
ラノベはサンデーでなくジャンプに近い。新陳代謝がきわめて激しい。
しかも、ジャンプならヤングジャンプとかスクェアとかの
メインからこぼれた作家の受け皿があるが、ラノベには存在しない。
生き延びるのはきつそうだがなー
ああ、単純に年齢の話ね
単純にラノベ作家として生き残れるか否かは
正直なとこ来年の時点で続けられるかどうかもわかんねー
でも単純にラノベというジャンルの小説を書くだけなら
いくらでも続けられる気がする
それは少年漫画で50代60代の作家が現役で描いてるのと同じだから
ただ出版社が俺を相手にしてくれるかどうかはわかんないし
その頃にラノベっていうジャンルがあるかもわからない
ラノベっていうより、ジュブナイル系のほうがまだ長続きするんじゃなかろうか。
あとは、SF、ミステリを取り入れたものとか。
なんというか、ラノベというと、萌えラブ米しか思いつかんから、
さすがにそれは長続きしないだろうと思うし、
そもそも、今のブームがいつまでもあるとは思えない。
>なんというか、ラノベというと、萌えラブ米しか思いつかんから、
実情はそうでもないと思うけどね。
若年層向けのジュブナイル、SF、ミステリ全部含むんじゃないの?
(というか、今は若者向け小説に占めるラノベの割合が異常なまでに大きい)
萌えコメばかりじゃ死滅するだろうが、それはSFばかりでもミステリばかりでも
同じことだろうし。
ラノベで長続きするにはファンタジー物だな。水野良や神坂一
……今ファンタジーがどういう扱いを受けてるか知った上で言ってるのかと。
ラノベがどうなるかは知らん
10年たったら萌ラブコメなんか誰も読んでないかもしれない
しかし「10代の少年少女向けの物語」が必要とされなくなることはない
そういう意味では俺はラノベがなくなっても困らない
むしろ崩壊してくれた方がやりやすくなる
長く続いてるひとは、それだけで中堅と見ていい
……あとはわかるな?
しかし、このスレは、深夜過ぎると賑わうなw
みな、夜型さんですか?
契約書を結ぶ段階になって印税計算方法の変更。
アンソロジー。
原稿枚数基準の計算だと言われていたのに、
ベテラン作家が一名参加することになったんで、
急に人数割りになってしまったorz
俺、60枚書いたのに8万。
ベテラン作家は5枚だけなのに8万。
もうこんな版元と仕事したくねえ・・・
>>533 書き下ろしアンソロジーって、一番割に合わないよね。
アンソロジーってあんまり売れないから、重版もなかなかかからないし。
>>534 だよなあ。しかも無駄に比較されるし。
ああ、つらい。
ハード1冊出して55万。
文庫本1冊だして45万。
企画物だと印税なし原稿料のみで40万。
エッセイは原則ボランティア。
せめて文庫本1冊で80〜90万ほしい。
>>535 >エッセイは原則ボランティア。
すごい世界だな
つうかエッセイや雑誌掲載文章なんて頼まれたことないから
知らないだけかもしんないけど
>>535 そのエッセイって雑誌の話?
ページ8000〜9000円くらいはもらえない?
半ページなら5000円とか。
自分の本の販促エッセイなら、そりゃもらえなくても仕方ないかもだけど。
エッセイなんかで一万円切ることはなあ
むしろ中途半端にもらうくらいなら、
場合によってボランティアでいいから
他の時にフォローしてもらってることはある
それにしても専業の人は立派だ
昔は初版3万部だったけど、今は一万部台で普通。
これからどんどん先細りになってくわけだし、淘汰も加速する
作家やってくには売れるしかないわな
>>524 >しかも、ジャンプならヤングジャンプとかスクェアとかの
>メインからこぼれた作家の受け皿があるが、ラノベには存在しない。
電撃が秋から始める新レーベルが、これなんじゃないかと。
あとは徳間のエッジとか講談社ノベルスとか中公Cノベルスとかも。
>>535 ハード一冊出して55万って、振込額じゃないよね?
振込額だとしたら、いくらなんでも少なすぎないか?
ハードで初版6千、増刷掛からないってことは実売は5千以下、うち図書館が
2〜3千、つまり金払って故人で買ってくれているのは2〜3千。
実質2〜3千人しか買っていないって。
どんな限定品だよ、って感じだ。
しかも、そのうち30冊は著者献本で自分で買ってるよ、はははは。
金も切実だが、それ以上に金を払ってまで読もうと思う人がいないというのが
切ない。
>昔は初版3万部だったけど、今は一万部台で普通。
初版3万? 文庫だよね? 俺がデビューした時は周りは2万ちょっとだったらしいなあ。
で、新作は3年前に1万5千で、今は1万2千と書いたら出版社がバレるか?
>ページ8000〜9000円くらいはもらえない?
そんなに低いの? じゃあ、俺は恵まれてるのかな?
回数は少ないけど2〜3万はもらえたから。
自著の販促の時は半ページ3500円だったけど。
>>537 その版元発行文芸誌のテーマ・エッセイ。
自著宣伝とは違う。
>>535 振込額。初版は4千。受賞作で5千。
うち50冊は宣伝用とかで印税対象外にされる。
ちなみに著者献本は結局1冊。契約書には5冊と書いてあったのに。
初版2千で1千ずつ増版する作家もいる。
>>539です。「故人」は買いたくても買えないよ。個人です、すいません。
>>541 違ったらごめん、ジャンルは純文だよね?
受賞作で初版が五千というのは、さすがに聞いたことがないよ。
もっとも、デビュー後の初版が五千とか四千は、最近では珍しくなく良く聞く。
>>543 エンタメです。ビッグタイトルではないけど、それなりに実績のある賞。
受賞作とはいえ本が売れない時代だから、
まずは抑えめに刷って、売れたら増刷という方針。
ちなみにその版元、受賞作を文庫で出す場合は初版7千。
受賞作でも重版がかかった作品はないらしい。
誰々先生絶讃みたいな派手な帯はつけてくれるけど効果ないのかな。
大手版元の営業友人と話をしたとき、真逆のことを言われた。
受賞作だからこそ赤字覚悟で多めに刷るべきと。
書店にドーンと並べる=デビュー作は派手に顔見せしないとダメだと。
どっちの判断が正しいのか・・・
初版2000で1000ずつ増刷もあり……?
文庫で7000……?
なんかすごく恐ろしい数字を聞いてしまった気がする。
ちなみに自分も先日、初版5000〜7000を提示されたけど、
それ以前に話自体がポシャりそうですよorz
文庫7000の印税って、一冊千円の同人誌500冊分だよねw
>>508 ラノベやBLは、量産できるかが鍵だよね
自分はBL、3年目で年収400万円越えた
細々ながら専業でやっていけてる
新人でも文庫1万以下はないと聞いているから、恵まれているのかな
>ラノベやBLは、量産できるかが鍵だよね
売れないとだめだろ。自分、ラノベ、受賞デビュー2年め。
2冊目(2シリーズ目じゃないよ)が売れなくて以後、干されている。担当にはもう3冊目分(3冊目、じゃないよ)の原稿を渡してあるが、全部、ペンディング状態。
もちろん、担当とプロット打ち合わせて、直しもなんどもした。でも「売れないという実績」で本が出せないらしい。
書くのが速くてもこうなったらもうだめ。一冊目(デビュー作)は売れたんだけどそれは受賞ブーストのおかげだと思われているのかな。きびしいよ。
心配になってくる
そう。二発目が肝心。
二発目で追い打ちかけられないと終わる。
いくら編集の言うことを聞いたところで、二発目が当たるかどうかは分からない。
おれは外したorz
>>547 量産できたって売れなきゃ、売れても出版社が重刷しなきゃ意味がない。
10年以上作家を続けてるが、10年前どころか5年前と比べても今の惨状は気になる。
約10年前、年3冊で年収800万円に届いたから専業になって勝負に出た。
翌年、翌々年は連続1000万円越え、特に専業3年目は年収2000万円近くで勝負に勝ったと思った。
でも、専業3年目の末に編集トラブルを起こされ、俺が出版社から追い出されることになった。
一時期200万円まで落ちた年収も、3年後には600万円まで戻っていたのだが、以降は下降線……。
今は出版社にも体力がなくて年4冊を出させてもらうのが精いっぱい。昨年は年収300万円台後半。
今、5冊目以降の本を出させてもらえる出版社を探して営業中だが難しそうだ。
さすがに10年近くも専業やってたから、社会復帰は難しいだろうなあ。
ああ、夏目さんが胃潰瘍で大吐血した年齢になっちまったぜ。
あの大小説かさんも、出版社に振り回されて胃潰瘍になってたのかねえ?
と自分語りしちまったが、言いたいことはただ一つ。
今のご時世では専業にだけはなるな!
自分、BLだが1冊書くと平均100万くらい。
版元や形態によって増減はあるが……量産できれば専業は難しくない。
基本はエロなんで、周囲には大っぴらに言えないジャンルなのが難点だ。
すまんがBLの人は専用スレがあるんだから控えてくれないか。
以前書いたものがBL作家の別ペンネームだと騒がれて迷惑してるんだ。
今までは他人の趣味に口出しするのは野暮だと思っていたが、
その一件以来、BLとつくものは見るのもイヤになった。
その理由は個人的すぎるだろ
2作で切られるようなプロ作家はやっぱもう無理ですか?
あきらめないといけないのかな?
今のレーベル、切られたら、また新人賞から出し直し、と覚悟していますが、悪あがきですか?
諦めろと言われたら、諦められるのかな?
まあ、無理ですけど。愚問でしたか。失礼しました。
だよね
どこまでも悪あがきして、しがみつこうぜw
てっていうか、BLの人は、このスレの「売れない」「困窮」とは縁がなさそうな気がする。
なんか、一冊書いて100万って聞いて、軽く嫉妬したww
>>489 その本、見た。
なんか、あれだ。
ものすごく、大変なことが起こっていそうだ。
不動産をライバル会社に売ってようやく金作っても、
まったく穴埋めにならないほどの大赤字。
つか、去年は辛うじて黒字だったのに、何があったんだ、K社?
このまま不動産を売って補填していっても、到底間に合わない額だ。
今は仕事してないが、昔していたから、なにかものすごく気になる。
まあ
>>552は売れるものを量産出来る才能があるって事だろうな
いくら量産出来ても売れてなきゃ出版してもらえない=金にならんわけだし
そう
自分もBLだが、1冊100万なんていったことないし、今は完成原稿を担当さんに預けているが
連絡が一向にやってこない
どうしたらいいんだ
プロットは簡単にオッケーが出て、書き上げて渡したのは去年末のことなのに……orz
それ、どこのレーベルだ、頼む教えてくれエエ!!
>>533はこのスレに書き込むのを控えてくれないか。
>>553だ畜生w
皮肉ったつもりで安価ミスしてりゃ世話ねえや。
>>559 可能性としては……
・漫画雑誌が売れてない。超返本の山。しかもコミックも売れていない。
・大手だからと見栄をはって初版を刷りすぎている。
・湯水のごとく経費を使っている
・本業以外に財テクしてる。
・売り上げが減ったのに社員の給料が高すぎる・多すぎる。
このあたりかな。
>大手だからと見栄をはって初版を刷りすぎている。
これはないな。
K社は、驚くほど初版を絞るらしいよ。
前からその傾向があったらしいが、ここ数年はますますひどいらしい。
エンタメハードカバーでも、四千とか五千とか。
新書でも、1万を切る。
>>今までは他人の趣味に口出しするのは野暮だと思っていたが、
このスレの場合、趣味じゃなく仕事だ。
政治家がこんなことをいったら、職業蔑視だと大騒ぎにな(cr...
まあ、
>>533は何か凹むことがあったんだろう。
BLの人たちは気にしてないと思うので、元気だせ。
あ、アンカーまちがえたけど、わざとだからね;(568)
「告白」が本屋大賞かあ…ウラヤマシス
今までも十分売れてたけど、本屋大賞ってことで更に売れるんだろうなあ
もう兼業作家は嫌だよ。
日の目を見たい…。
>>570 売れている本だけが、さらに売れる世の中だからね。
そこからはみ出したら、もう絶対売れない、這い上がれない。
底辺地獄。蜘蛛の糸すら垂れ下がってない。
ところで、先週末、担当から戦力外通告を受けた。
その担当は、今日は本屋大賞の授賞式に行って、名刺渡しの列に並んでいるのだろう。
ああぁぁぁ。
これが、資本主義の現実だわな
>>572 >売れている本だけが、さらに売れる世の中だからね。
不況ならではの現象だよ。
無駄金を使いたくないから、話題の本に大勢が飛び付くという1人勝ち現象。
でも、話題ほどの出来栄えでないと総スカン食らって奈落の底へ叩き落とされる。
怖い時代だ。
>>573 >不況ならではの現象だよ。
ランキング上位、または話題になっている売れている本「だけ」が売れる現象は、
ここ数年の特徴みたいだね。
取次ぎのデータに照合して売れ行きランクが芳しくないと、
書棚にもさされず返品、みたいな現場をNHKの特集で見た気がする。
あれじゃ、一生売れないよ、と思った。
いっそのこと、石焼き芋屋のように、「俺の本買ってくれ〜」と町を回ろうかと思ったことも。
バカ売れなんて高望みはしない、
とりあえず、次の仕事がくる程度には、人間らしい生活が送れる程度には、
売れたいよ。切実。
>>572 空気嫁ない質問で申し訳ない。
戦力外通達って、実際にどういうことを言われたの?
明確に、「すいませんが、これは出せません」とか「次は出せなくなりました」とか、
言わなくない?
実は先週なんだが、俺が「次はこういうのをやりたいんだけど」と、担当に切り出し
たら、「それはどうですかねぇ〜」とのみ返されたんだ。
「他の案ないですか?」とか「新しいのは、×月くらいにやりたいですね」とか言っ
てもらえなかった。
ショックもあって、逃げていたんだけど、これも戦力外通達ってこと……だよな、
やっぱり。
>>575 半年間放置されていたんだけど、連絡があって打ち合わせにいった。
ようやく打ち合わせまで漕ぎ着けた!とうきうきしながら行ったのに、
「他の出版社で頑張ってください。あなたなら、大丈夫です」といわれた。
今年はもう予定がいっぱいで、来年もどうやら無理で、
うちでは出せないと、遠まわしに。
そんなこといわれても、その社としか仕事してないのに(涙)
ああぁぁぁ。
飲もうか;;
告白は実売31万部、発行45万部らしいからね
ハードカバーでこれはヤバイ。本屋もらったから、ここからミリオンいくかもね
579 :
576:2009/04/06(月) 23:11:17 ID:yfKjuSms
あれ? IDが変わっている。
変わっているけど、572=576です
一杯のかけそばを鼻で笑えたおれでも、このスレは泣ける。
一般エンタメは、とりあえず、王様のプランチで紹介されない限り、
未来はないと見た。
ここ数年、売れているのはほとんど、ブランチからだ。
つか、あれって、どうやって本を選んでいるんだろう?
さすがに新刊全部よめないだろうから、誰かブレーンが
「次はこれを」みたいな感じでセッティングしているんだろうか?
>>581 ブランチ>>NHKブックレビュー>>>日曜朝刊書評>>>プラチナ本コーナー>>>大型書店POP
って感じだろうか。
ブランチ、本屋大賞、ダヴィンチって同じにおいするよね
584 :
この名無しがすごい!:2009/04/06(月) 23:37:00 ID:xHgxUfRJ
きついなあ〜
>>581 これまで新聞2紙で1回ずつ書評が載ったぜ。これは嬉しい。
でも、書評が載った時は2回とも品切れ放置中。
しかも出版社は2回とも重刷してくれなかった。
よって売り上げはまったく変わってない。orz
>>576 がんばれ! と言うか、自分もがんばる。
>>572 >売れている本だけが、さらに売れる世の中だからね。
今は、警察小説の人たちがウラヤマスイ。
けっこう前の文庫も、新装幀で再版してる。しかも売れてる。
>>585 俺なんか、毎回、なにかしら書評に載るのに(雑誌が主だけど)
初版はいまだに3000〜5000の底辺だ。もちろん、重版なし。
つか、ブランチ、ダヴィンチのプラチナに選ばれない限り、底辺脱出は難しいと思う。
特に、
あの髭のおっさんがラスボス。俺らの運命を握ってんだよ。
あのおっさん好みの小説書かない限りは、俺たちに明日はない…
なんかいやだ、こんな独裁主義のような世界。
ラノベは出版社の方針も重要かもな〜
売れない新人は即切るレーベルと、新人に手厚いレーベルとじゃ全然違う。
その辺色々難しい
>>576 がんばれ! 俺もがんばるよ。
売れている物がより売れると言えば、今は警察小説の人たちがウラヤマスイ。
けっこう前の文庫でも、再版掛かって、しかも売れている。
>>585 いいなあ。俺は最近書きおろし文庫専門だから、
新聞書評や大きな紹介コーナーは絶対的に無理。
同じエンタメ文芸でも、単行本と文庫との間には、
最初からカースト的な格差が。
591 :
585:2009/04/06(月) 23:49:32 ID:3fQFHVDA
>>590 俺、書き下ろし文庫しか書いたことないよ。
一度でいいから単行本を書かせて欲しいと思うよ。
>>591 単行本はなかなかね・・・
文庫用の原稿を書いても、
「こういう内容は単行本向けだからダメです、
文庫用のものを書いて下さい」とダメだしされることがあるよ。
ああ、それなら単行本書かせてくれよと思う。
ZEROの本屋大賞受賞報道見てて泣けてきた。
すげえ人数だよなあ。
商業主義が先立つ既存の賞ではなく、限りなく読者に近い目線が云々みたいなこと言ってたはずなのに
いつのまにやら日本で一番金のにおいをさせる賞になってしまったな
>商業主義が先立つ既存の賞ではなく、限りなく読者に近い目線が云々
え? そうだったの?
なんか、はじめから商業主義がぷんぷんしてたような気がするけど。
むしろ、商業主義を堂々と謳った賞なんだと思った。
俺、ダボンチでしかけてもらったのがしくじった。
最初は本屋が売りたい良作っていうコンセプトだったような
1位とか2位とかじゃなく、候補作全部が良作だから売りたい本みたいな感じ
ところが大賞しか売れないで、結局は普通のランキング賞になったって感じだったけ?
ま、ラノベ作家は最初から部外者なんだけどね
一般は何だかんだ言っても、デビュー後も賞やメディアの露出機会があっていいよ
話しぶった切るけど、
最大でどれぐらい締め切り破ったことある?
俺は三日なんだが、今回記録を更新してしまいそうだ
余裕で1ヶ月
ただ俺の場合、〆切って言っても元々完成したら
出版を検討します系の雑魚だから
本当は〆切なんて、あってないようなもんなんだけどね
そんなにラブコメを描かせたいか編集……
あああ、本のタイトルが決まらねえ。
編集さんもセンスがねえ。
何かいい方法は無いだろうか。
墨を擦れ
筆を執る頃には何か浮かんでいるであろう
タイトルは作品のテーマを絡めるといいよね。
作中にそのキーワードを散りばめると、読者が読後にタイトルを見て
「ああ、これはそういう意味なのか」と反芻してくれて余韻が残る。
自分は参考のために好きなアーティストの曲名とかをしばらく見る。
あんまり役にはたたないけど、文字を追っているとそのうち何か浮かぶ。
>>600 違うジャンルのよさげなタイトルを名詞動詞変更してパクれ。
古典SFのタイトルぱくれ
タイトルって後付は悩むよな。
先に作っといても、タイトルが浮いちゃって考え直しとか。
自分は内容のキーワードを書き出して、後は603だ。
適当に思いついた作品にあっている英単語をにさん組み合わせて
エキサイト飜訳してみると、まれに気に入るタイトルになることがある
ゲラがきたんだが、へこんだ。
ぱっと見、なんか違和感があったんだ。
第一印象、おどろおどろしい。
で、よくよく見てみたら、なんか、変なフォントを使っている。
行間も文字間も余白までおかしい。
変な自己主張をびんびんに感じる。
担当さんにそれとなく聞いてみたら
「なんか、カッコいいでしょう?」
と、自信満々にいわれた。
いやだ、マジでこんな字面、いやだ。
字面が気になって、なかなか読み進められない。
書いた俺がそうなんだから、読者はそれ以上に読みづらいと思う。
なのに、担当は相変わらず、自信満々で。
はじめて仕事をした人だが、なにかはじめからイヤな予感がしてたんだ。
センスが微妙というか。
装丁が今から心配だ。
編集のこだわりは、たいてい無駄。
みなさんどのくらい仕事してます?
自分はノートPC持ち歩いて、土日もなく毎日書いてて、1日4〜6時間ほど。
なんだかんだで年に3〜4冊しか出せてない。
>>608 うわ…それは嫌だな。
それは勇気を出して「読みにくいです」って言った方がいいような…
このフォントだと目が異様に疲れるんですとか何とか言って。
まあ担当との力関係によっては言えないってこともあるだろうけど。
>>610 これから三日で72時間働く
じゃないとデッドライン越える
兼業はこれだから
でも自分は専業になって書けなくなってきたよ。
兼業の頃は朝五時に起きて二時間、炊事と洗濯、通勤中に睡眠、仕事、
帰宅して掃除、炊事、それから二時間執筆、入浴後就寝。
なので集中して書いていた。 今は気が散りすぎ。まず回線を切らねば。
でもそういう時に限って表紙ラフの確認とか、校正済のものの修正とか
いろいろ入っているのに気づかず担当さんから大慌てで電話が入ったりする。
うまくいかないもんです。
>>610 何時間作業しても編集の壁が越えられない
編集、それは同じレーベルのベテラン勢の作品とまったく一緒だろうがああああああ
>同じレーベルのベテラン勢の作品とまったく一緒だろうがああああああ
仕方ないよ。金もらっている以上、キャリアは関係ないんだから。
あと一週間で百枚やらんと…きっついな。
ベテランのシリーズ物に後発新人が一巻ぶつけて勝てるわけないだろ……
妄想スレということがわかった
では現実のスレに帰るがいい
>ベテランのシリーズ物に後発新人が一巻ぶつけて勝てるわけないだろ……
頭の中には売れっ子のベテランしかないんだろうけど、
実際は多くのベテランよりも新人の売り上げの方が高いんだよね。
日本人には新人買いという不思議な性癖の人が多いから。
多くのベテランと新人の売り上げ情報を把握しているアンタは何者だ
オレなんか自分の本の売り上げですらアマゾンか大阪屋の順位か
または担当さんの顔色うかがうくらいでしか分からんぞ
>>619 いや、デビュー作ならいいんだけどね。
一作目コケたあとの二作目なんだ……
>>621 「これ同レーベルベテランのあの人のとそっくりだから買わないでおこう」
なんて発想をする読者様はあんまり居ないだろうから
(むしろ「アレに似てるから待ってる間の繋ぎとして買おう」の方が多いと思う)
素直に乗っておいた方がいいんじゃね
いや無責任な意見だけど
そういう見方もあるが……
「それが最後の出版物になっていいのか」
っていう気持ちがあってな……
>>622 ネタかぶりぐらいならまだしも、同時発売になったら勝ち目はない
フランス産ワインの隣にオーストラリア産ワインが同じ値段で並べてるようなものですよ
それぞれ違う味わいがあるなんて意見は大勢には影響しない
ネタかぶりかあ。
中村文則の担当&編集部が羨ましい。
俺の編集だったら「モリのアサガオ」や
「休暇」とネタかぶりだと言いだして、
絶対にGOかけてくれないと思う。
>>615 > あと一週間で百枚やらんと…きっついな。
よう俺
あと半月で200枚の俺といい勝負だな
>>627 仲間だw
他者の作品が押してようやく取りかかったけど、
良く考えたら今月、GW進行じゃねえか!
来月、第1週までに上がればと考えてたけど、6日まで祝日かよ!
10日分前倒ししなきゃ間に合わねーっ!
GW進行がやっと終わって死に体なのに、レーターさんのスケジュールの都合で
10月刊の初稿を月末までに終わらせる自分が通りますよっと。
あと150枚も残っているのは何かの間違いに違いない。きっとそうだ……。
自主的な締切だけど
よう俺たち
ゲラの締切が間に合わない。
あと一週間あるし、あと三日あるし、とかやってたらナチュラルにあと一日しかなくなったわけだが。
632 :
102:2009/04/09(木) 03:45:28 ID:IRzvgXcb
またダメでした。担当の言う通り書いて、X回改稿して、担当は出す気満々だったのに上に上がった時点で出版見送りがきまりました。
「直す価値もない」と言われたとか。でも、好きなものはプロットレベルで担当がダメ出しして書くこともさえ許されません。もう、死にたい。
明日は我が身……というか今日の我が身だな……
>>632 いきろ。
俺も、昨日、担当から
「編集長が、『告白』のような作品をほしがっている。湊先生のようなものを書いてくれ」
といわれた。
は?
ちょっと前は、ちょっと切ない青春ものとかいってたよね? 最後は泣けるような。
それが、今度はイヤミスか?
は? は? は?
と三回は聞き返してしまったwww
>>632 俺も似たような経験あるよ。
別の出版社で受賞時からお世話になった担当氏が会社移ってからも俺の原稿を出そうとしてくれてたが上でストップが出て、結局一冊も出せなかった。
そしてその担当氏も辞めてしまった今、当然その会社で仕事はない。
>>632 俺も今日は我が身だ……
あー最近不眠症でこんな時間なのにまだ寝れん。たまに軽い鬱っぽくなるししんどいわ
>>634 流行の転換期に差し掛かっている感じはあるよね。
うちの担当いわく、もう感動もの一辺倒の時代は終わったんだと。
で、前の世界恐慌と今の世界情勢はとても似ているから、
世界恐慌のときに流行ったエログロナンセンス、またはゴシックホラー、
あるいは不条理ものが再び流行るんじゃないかと熱く語っていた。
いずれにしても、時代の境目にきているから、
今までうだつの上がらなかった人(俺も含む)も、もしかしたらチャンスがくるかも?
世界恐慌の時にそんなのが流行ったのか。
でも当たってるかも。
ただ人が減って激務だから
「仕事で疲れているのに暗い話は読みたくない」
とも友人は言っている。
明るくて何も考えなくていい話もいけるんじゃない?
×何も考えなくていい
○元気が出る
ニュアンス的にはそんなことを言っていた。
○ッツ板谷のバカ家族ものがそれで売れてるんかな。
>世界恐慌のときに流行ったエログロナンセンス、またはゴシックホラー、
>あるいは不条理ものが再び流行るんじゃないかと熱く語っていた。
あ、今書いてる出版社も似たこと言ってたな。
ゴシックホラーは入ってないけど、ナンセンス物と不条理物が好まれるんじゃないかとは。
でも、ナンセンスも不条理も読者の感性にハマれば面白いけど、ハマらないとひたすら寒くなるもの。
それに最近の読者は選り好みが激しいというか、好みの細分化が進んでしまっているから、
この状態でブームが来ていたとしても、バカ売れは期待できないから、
誰もブームに気付かないかもしれないとも。
ま、何がハマるか読めないし、すべて外れも有り得るからブームを嫌がってだけかもしれんけど。
>>638 暗い時代だからこそ、さらに暗い話を読んで
「下には下がいる」と思いたい、という心理もあるんだって。
暗いときに、明るい話読むと、
自分の境遇がさらに惨めなものに思える、という心理もあるらしい。
いずれにしても、ミステリはまた復活してくると思うよ。
不況のときは、なぜか、ミステリが流行る。
なるほどね。
確かに落ち込んでいたり精神的に疲れているときは、
救いようのない映画とか観たくなるよな。
>>643 失恋したときは、
徹底的に中島みゆきを聞き倒す、
というのに似ていると思う
自分は、よつばと! を読むと
俺は死ぬべきと思ってしまいます
やまだゆーすけ氏なんて、
ある意味ナンセンスだから、
もう流行しはじめているんじゃないか?
連投ごめん。
山田悠介氏、あれはラノベになるの?
それとも一般?
つか、ラノベ読みとヤマユウって、ダブってんだろうか?
本屋行くたびに思う。
だって、ラノベとはまったく違う場所においてあるから。
でも、すごいよな、ヤマユウ。
なのに、フォロアーがいなのが不思議
>>647 ラノベと一般の区別なんてレーベルの違いだけもあるからな
ただ山田のファンは、ふだん本をあんまり読まない普通の若い子が多いから、
ラノベのファンとも微妙に違う(むしろケータイ小説に近い)
あの作風は都市伝説系やホラーなんかじゃ珍しくもないし、
タイトルだけとか、あの程度なら俺でも書けるって、馬鹿にしたり
ツッコミが入るのも事実だけど
それなりに安定して売れているのは事実。
普通の子を引き込む魅力がある点は見習った方がいい
>普通の子を引き込む魅力がある点は見習った方がいい
って、それ、誰に対して言ってんだ?w
つか、なんでそんな上から目線なの
>>649 ここは売れない作家のスレだろ
俺自身も含めて戒めで書いたんだが、おかしいかい
まあ俺は大して思わないんだが
作家仲間の間でも山田作品はよく批判されやすいからね
別に全然上から目線じゃないよ
>普通の子を引き込む魅力がある点は見習った方がいい
これはなあ……
一般ならいいけど、ミステリやラノベみたいな袋小路ジャンルだと意味のない話。
どう書こうが普通の子は買わない。
>>637>>641 そうそう、感じるよ。流行のパラダイムシフトが来てるよ。
お気楽小説書いてるけど、なんかヤバイ感触がするんだよなあ。
こっちはそろそろレミングの崖だぞって。
見事受賞できて来月あたり授賞式なんだけど、「服装自由」を信じていいんだろうか。
下手にスーツ着てってもおかしいだろうし。
不安なときはスーツでOK。
スーツはヤポン人の国民服よ。
ダヴィンチ賞か、ガンバレ!
一参加者なら何でも良いけど、雛壇に上がる立場ならスーツが無難
申し訳ないが、山田ゆうすけ氏のような作品書いたら、
俺、間違いなく、切られる。
担当だけでなく、編集部全体がどういうわけか、ものすごく嫌悪している。
フォロアーが出てこないのは、
嫌がっている編集が多いせいじゃなかろうか。
よく分からんが、編集の最後の理性というか、プライドというか。
>>651 >そうそう、感じるよ。流行のパラダイムシフトが来てるよ。
俺も思う。
つか、うちの担当も似たようなこと言ってた。
お気楽系、感動系はすでに終わっているみたい。
ラブ米もそろそろ頭打ちでは?
ラブ米と対極にある熱血系がきそうな予感がある。
網タイツにトゲプロテクターオススメ
生ける伝説になれる
>>659 熱血系はいちおうラノベのほうでは来だしてる感じがする。
ここ数年のお気楽ブームで書ける人間が少なくなってるから、けっこう穴かもしれない。
>ここ数年のお気楽ブームで書ける人間が少なくなってるから、
そういや、少年漫画の話なんだけど、
編集部はヤンキー漫画をやりたくて仕方ないんだけど、描ける人が全然いなくて困っている、という話を聞いたことある。
ヤンキー漫画を描ける人がいれば、即デビューともいっていた。
番長物の流れを汲むヤンキー漫画は、いわば少年漫画の王道で
今でも結構需要があるらしい。
ただ、描き手がいないだけで
>>658 一応言っておくとリクルートスーツはやめておけ。
過去の授賞式とかググると結構写真が出てくるからドレスコードはそこで判断できる
ところで、ちょっと前まで「セカイ系」「セカイ系」ってうるさかったけど、
今はどうなってんの?
いや、おれの担当が全然口にしなくなったから。
ちょっと前までは、なにかにつけて「セカイ系」だったのに
セカイ系は流行ってないよ。
個人の感情でセカイの存亡が決まるような話はリアリティを感じてもらえなくなったから。
小説の熱血系がイマイチ判らない……。
申し訳ないけど、何かタイトル例を出して貰えないでしょうか?
漫画や映画なら、流行っているというのか、もともと固定人気のある不良モノは
バトル・泣き・友情のある種の熱血ものだと思うし、海猿とか252みたいな職業
熱血モノもあるのは判るのだけど。
しょうがねえな無知な後輩に授賞式の掟を教えてやるよ
・会場にいるベテラン作家の顔を見て失望しない事
「え?そのツラでその年齢であの萌えキャラ作ってるの?」まさに天に唾を吐く暴言!
吐かれた唾は将来のキミに直撃するぞおめでとう!
・最終審査員の先生方がストーリーを間違って覚えてても気にしない事
「え、それは違いますよ他のとごっちゃになってないですか?」それは禁句だ飲み込んで!
むしろテキトーに読んでくれたからこそ自分が受賞できましたありがとうございますと頭を下げる!
・自分より格下の受賞者だからって尊大な口をきかない事
オレは大賞キミは銀賞つまりオレの方が偉いはずフフン
なのに一年後オレのは打ち切られそいつのはアニメ化決定!会わす顔がない!
>>656 まあ、本音はそういう人多いよね。
ちなみに知り合いが氏の結婚パーティーに顔を出したけど
そこには大手のえらいさんたちがずらりといたそうな。
本人からすれば、批判する奴は負け犬の遠吠えなんだろうな
本人からしなくても負け犬の遠吠えだと思う。
あと、理性やプライドでメシが食えないことは、
編 集 よ り も 作 家 の 方 が よ く 知 っ て る け ど な !
>>666 銀賞って電撃しかないから、例えじゃないなら特定できちゃいそうだぞお
あー、もう極限まで仕事して血反吐吐いて死にたいのに、
仕事がねー!!!
どっちにしても俺の人生不幸を感じる。それとちょこっとした歓喜。
よかった、売れないプロ作家はいなかったんだ
もうすぐ初めての本が出る。
胃が痛い。
最近のアニメ化銀賞ってオオカ(ry
しかしだね
皆が皆山田のマネをして小金を儲けたとして
飽きられた後に文体をノコノコと戻せるのか?
爪楊枝の後ろの部分程の誇りがあるだろうよ
せっかく兼業なんだから書きたいものだけを書く
プライドを換金するくらいなら止めるよどうせ大した金にもならんし
>>675 その時の大賞っていうとお留守バ(
>>658 やあ同士。俺ももうじきパーティーとやらに出席することなってるよ
一応スーツもどきっぽいのを着ていくつもり。まあスーツで怒られるってことはないだろうしさ
それより名刺だよ名刺…やっぱいるのかな名刺って
>>676 手元に大金あらば、誇りなどいかようにでも取り繕える。
「新境地に挑戦」「原点回帰」などと言ってな。
受賞式に名刺もっていっても意外と営業は出来んぞ
受賞直後から他レーベルで仕事なんか出来るわけないしな
でもまあ名刺貰ったら返さなきゃならんしそういう意味では必要だな
授賞式の集合写真だと、礼服に白ネクタイが多い
某三冠?受賞者はそれにハット被ってたけどねw
俺が上で書いたのは、山田はちゃんと多くのファンを獲得して、
そいつらが喜ぶ物を提供している(アンチも含めて)。
たとえ程度の低い読者でも、読者が喜び、出版社が潤うなら、
そういう部分は認めるべきじゃないかって提案しているだけ。
別に山田のマネしろなんて言ってないよ。
それをフォロワーがいないのは編集者が皆嫌っているとか
マネるのはプライドや理性がどうとか、話が変な方向にずれている。
俺は一般だけど、「○○みたいに書いてくれ」とか言われたことがないが
(よく知らんけど)他じゃ割と普通ってこと?
それはそれでどうかと思うが。
>>682 マジメに答えると……
山田は二作目三作目が一作目ほどには当たってない。
ああいう「処女作のフロック」は昔からあって、
それに追随する危険性はやはり昔から知られていることだ。
あれで二発目三発目当てたら、フォロワーが湧いただろう。
>>678 名詞は現時点じゃいらないかなあとか思ってたけど連絡先とか教えるのに便利そうだもんなあ。
ふーむ。
>「○○みたいに書いてくれ」
ラノベだが、最近の読者は中途半端なフォロワーを嫌うから、
露骨に指定されることはないな。
むしろヒット作のラインを外すよう意識するかも。
フォロワーが湧くかどうかは、レベルの高低なんていっさい関係なくて、
「芸」「技」としてマネできるかどうかで決まる。
編集も売れ線をコピーしたいし、作家だってやりたい。
職業作家に徹するなら文体や構成にこだわるより生き延びることを優先する。
昔は菊地秀行やら夢枕獏のフォロワーが湧き倒した。
骨格やクセがはっきりしていたのでマネしやすかったし、
ムーブメント巻き起こして超伝奇というジャンルを作るほど売れたから。
山田悠介は、コピーできる芸ではないし、その後の発展(継続した売れ行きやジャンル形成)もなかったから、
フォロワーが湧かなかった。
自分も新人なんで、先輩方に簡単な質問
資料とかを買ったとき、領収書の名前は筆名なんですか?それとも本名?まさか上様?
>>686 仕事だから基本的にペンネーム。ま、名字だけでもいいけど。
ただし帳簿に直接貼り付けて管理するのであれば、店のレシートでもおK。(地元商工会の解釈)
まあ、このあたりは確定申告する相手に確認を取った方が良いと思うよ。
うちの商工会は上の通りの解釈だけど、もっとも厳しい解釈を採用するところは、
領収書があるだけで経費として落とすのは認めず、その年に出た作品の分しか経費と認めないから。
(最後の解釈は、よく脱税報道で使われるヤツね。でも、それやられると新作の下調べなんかできねー)
自分は本名の苗字だけ。
携帯やネットの使用料とかも一部経費に入れるから、
本名で統一するのがいいかと思って。
でも時々、誰かに資料の買い物とかを頼んだ時に、
気を利かせて筆名でもらってきてくれたりするw
>その年に出た作品の分しか経費と認めないから。
んなこと言われたら1月や2月に出版される本がなくなるわなw
年末に打ち合わせや取材もできなくなるわなw
長期で取り組む内容の濃い出版物は出せなくなるわなw
タイムリーなんでここに書くわ。
今、俺がそういうクソ担当官に当たって困ってる。
全額還付だから1月には申告書類を提出したのに、
「20年度の印税は19年に作業が終わってるはずだから
20年度の経費は関係がない」とか言い出すヤツに当たった。
印税は、半永久的に何度でも入ってくる収入だから、
最初の「原稿料」以外では経費は認めないとか言ってるの。
書き下ろしの場合は原稿料が発生しないというのも無視された。
たぶん、20年1月に出版された本は、経費一ヶ月分しか認めないとか言うつもりじゃないのか?
バカか、もう。
>>690 俺もデビュー2年目の確定申告の時に似たようなことを言うバカに当たった。
そのバカいわく「印税は不労働所得だから経費は認められない」と。
書き下ろししか出してない作家に言う言葉か?
>>687 >>689 年内に確立せず、次年の収入のための年内出費は
一度「前払金」「前払費用」等の資産扱いで経費から除外し、
次年分申告の時にそこから振り替えて経費に入れるのが正解ではある。
ただ資料等は、個々の収入に直結しない経費として
捉えていいから、普通はそう煩くないんだが
なんか相手の機嫌悪かったり、金額が妙に大きかったりした?
690だけど、頭来すぎて滅茶苦茶なこと書いていた。ごめん。
一月に申告し、実はまだ引っ張られているのよ。4月なのに。
2週間ぐらいたつと「前回の不明な点が……」って呼び出しされて
つまり「経費を全部引っ込めて、全額納税しろ」って言ってくるわけ。
19年度の経費で落ちているはずですよね?って言われたら
気のよわい作家なら「はい」って収支内訳書の内容を書き換えちゃうぜ。
自分に正義があるなら負けちゃダメだぞ、がんばれ
あいつら気の弱そうな者から取ろうとしてくるから…
>>693 税務調査に入られたってこと? それは災難だったね。
仲間の作家で被害を受けた人がいるけど、税務調査は役人の小遣い稼ぎで、
個人事業者なら30万円、法人なら100万円がノルマだそうだ。
つまり難癖付けてでもノルマの金額までふんだくるんだとさ。
「おまえは資料がないと書けんのか」って暴言食らった人もいたそうだし。
だから裁判に訴えると、あっさり引き下がるのは新聞記事で毎年の恒例行事。
まあ、そうじゃなかったらスレ汚し、済まん。
>だから裁判に訴えると、あっさり引き下がるのは新聞記事で毎年の恒例行事。
あーっ、俺も思った
裁判で白黒つけるべきだって
もしも俺が1000万以上稼いでたら社会勉強と取材ついでで裁判起こすけどなーって
上手く相手のキャリアを潰せば他の作家が嫌な目に遭わなくなるし
もしかしたら、それで1冊本を書けるかもしれないし
でも俺は年収100万台だから、確定申告なんて完全スルーなんだけどね('・ω・`)
>1月には申告書類を提出したのに、
これがいかんのよ。
>>690がどこ住みなのか知らんが、都会在住ならもっと後に提出するべし。
申告期限最終週の繁忙期がベスト。
暇な時に暇つぶしの仕事を与えるから突っ込まれる。
この稼業、なんとか2年目。
少しはファンもいるしブログでも開設しようかなと思うんだけど、担当編集には断り入れとくべき?
還付金が15万あった…売れて無くて年収200万切ってるから…
そういえば、疑問だった
書き上げて契約を結べば印税と引き換えに独占的な販売権(と印刷権)を売ってるわけだけど
勝手に続編書いて公開していいのかな?
同一世界観で趣味の書いて公開してるんだけど突っ込まれないかビクビクしてる
そういや作家生活○年目ってどの日から数えてる?
受賞の電話があったその日からシゴトとして書き直しを始めるしそれがスタートか
やはり式を上げた日が記念日という事で受賞式に出たその日か
それとも本屋に本が並んで商業的な意味で「プロ」になったその日が一日目か
>>700 自費出版とか趣味のweb公開はお目こぼしの範囲になることが多いけど、
他社でも同じ世界観を使うとかスピンオフを書くとかだと、
担当者に話を通しておかないと面倒なことになるよ。
一応、話を通しておくに越したことはないと思う。
>それとも本屋に本が並んで商業的な意味で「プロ」になったその日が一日目か
やっぱこれかな
あとがきとか、雑誌のインタビュー(俺はそんなの出たことないけどw)みたいなので語る時って
最初の本が本屋に並んでからのことを言うだろ?
電話や授章式じゃ、第三者的にはわかりにくいから
じゃあおれは二年目か
三年目はまあなんとか本が出そうだがそれがコケたら四年目はキツいかもな…
ぶった切ってすまんが愚痴らせてくれ。
出身賞の授賞式があったの知らなかったorz
同期(去年の受賞組)から「何で来なかったのか」とメールが来て初めて、
授賞式が既に終わっていたことを知った。
編集部とケンカした覚えないのに、俺だけ声かけてくれなかったorz
担当編集が忘れてたんだろうけど
名簿揃った時点で気づかなかった編集部も酷いな
>>706 レスdです。705をカキコしてからふと思ったんだが、
もしかしたら担当に意図的に無視されたのかも知れない。
編集部合意のもとに他社でも仕事することになったんだけど、
その社に渡したプロットを見せろと言われた。
それはできないと断ってから、先方の態度が変わった気もする・・・
他社でOKもらったプロットを見せるのは、
他社企画のリークじゃないかというのは考えすぎだったのかなorz
>他社でOKもらったプロットを見せる
普通にNG。
おれが編集なら、それを社内の他の作家に書かせて先に出すね。
>>708 レスdです。
だよなあ、普通に考えると企画書の無断リークも同然だよなあ・・・
>>707 >編集部合意のもとに他社でも仕事することになったんだけど、
ラノベ?
他社で仕事する時って、デビュー元の編集部の了解いるの?
>>710 ラノベとは違う。デビュー後最低1年間はデビュー元の仕事を最優先し、
他社から声がかかってもデビュー元の仕事が疎かになりかねない場合は、
暗に辞退するように言われる。声掛けは総て、その版元経由。
でもデビュー元の版元での仕事はほとんどないから、できることなら、
より活発な他社に基盤を移したいって願望がある。
エンタメ系の先輩作家や他賞受賞者に聞くと、
どの社と仕事をしているかorすることになったか、その社の担当編集者は誰かを、
報告させられるのがデフォらしい。それで新人の相場を値踏みするのだとか。
他社プロットを見せろと言われたり、どの社で誰が担当か言えと言われたり、
それを断ると干されたり・・・はぁ〜
偉い人から名刺を数枚頂いたんだけど、「本日はどうもありがとうございました」的なことって言った方がいいのん?
授賞式の時はやらなかったんだよね。やるのは社会人として当たり前のマナーかな。
713 :
712:2009/04/11(土) 02:12:09 ID:35f037eN
あ、お礼のメールを送ったほうがいいのか、ね。
ちょっと酒入りすぎてるな。
向こうに迷惑だったらやらんのだけど、マナーならこれからやるようにする。
そこまでする義務も義理も無いと思うが
やりたいのならべつに止めない
営業畑だと常識らしいけどね
マナーとかではなく(それもあるんだろうけど)、
相手のアドレス帳に自分のメアドを載せることができるから
>>714 編集の人とかには送った方がいいかなあ。
って明日この書き込みみたら後悔してんだろうなあ。
いやだから出したかったら出せばいいって
俺は名刺貰った人には暑中見舞いと年賀状は出してるから
わざわざメールまではしないだけだ
出したかったら出せばいいで正解じゃない?
>>712 式とは別の受賞パーティかな?
社会人のマナーとしては、そりゃ当日か翌日の間にメールするのが当然
内容は簡単でいいから
むしろ簡単な内容かつ質問が無いメールにした方が、相手も返信の義務感が薄くなるのでベターかも
マナーのある人はこちらと同じくらいに簡単な返礼メールをくれるし、アバウトな人はあっさりスルーしてくれるから
仕事やめてみんなどうやって生計たててるのかな。
ここはまだその前の段階なんだろうけど……。
いや貧乏なだけで生きてはいけてるぞ
担当への質問メールって大体何日くらいで返信来るものなの?
別に今すぐ来なくてもいい内容なんだが、あんまり焦らされると困る……。
すぐ電話がかかってくるところ、当日中に来るところ、
一週間後ぐらいに来るところ、発行に関わること以外は来ないところ、と、いろいろあるわ。
すぐ済む用事なら電話がいいよ。
返事はいつでもいい内容なら忘れられてる可能性が高い。
時々、校了間際に急に思い出されて、驚くことがあるからね……。
サンクス。
やっぱり担当っちゃ多忙な仕事なんだよね。どうでもいいメールは忘れられがちだよね。
もう少し待って返信来なかったら、今度電話してみる。
ラノベだけど1冊3万部欲しいな
そしたら年1冊でも、そこそこ暮らしていけるから
もちろん2冊か3冊出せれば1冊あたりの出版部数が1万5千とか1万でもいいけど
本が売れない→続編が出せない→ふりだし(プロット)からスタート→売れないから中々OKでない→印税でるとこまで1年後
この苦行サイクルから抜けだしたい
ああ、でも1冊3万も売れるなら、続編も出せるし、何もかも上手くいくのか
>>725 ラノベで1冊3万売れるなら、編集部が強引にでも年3冊書かせようとするよ。
雑誌持ってるなら短編も書かさせられるから仕事はきつくなるが、
あまり売り上げが伸びなくても2割ぐらいなら部数を底上げする効果はある。
1年掲載枠をもらえないだけで部数が3割近く落ち込んだ経験を持つダメ作家の経験だが。
>ラノベで1冊3万売れるなら、編集部が強引にでも年3冊書かせようとするよ。
そうだよなぁ・・・担当の方も放っておかないよな・・・
>>724 電話する際は、ウザくならない様にな、ピリピリしてる時や反応が悪い場合は、また日を置いて連絡したりしてみるといい。
その日だけ虫の居所が悪かっただけの場合もある。
編集も、ブラック並みに働くところもあるからね。
俺も、朝の九時から次の日の朝五時まで働いている人知ってる。もちろん次の日も仕事。休みの日以外仮眠しか取ってない。
だけど、その人の担当している作家さんは、全部その出版社の売れ筋。
ロクでもないのもいるけど、化け物みたいにすごい人もいる。
本当に滅茶苦茶な業界だよ。
基本的に人格と才能が反比例する世界だからな
だから、ここの人はいい人ばっかりなのか
傍若無人に振る舞えば売れるってのならいくらでもやってやるよ!
いや、最後は運と人柄だと思うので、傍若無人に振る舞うのは勧めない
そもそも人に会う機会が滅多に無い
2日に渡って身内の葬儀に出席し、普段の10年分くらいの人と接して昨日帰宅。
皆、堅気な生活を送る老若男女で、世間的にダメな自分を滅入るほど再認識。
今、2日間の記憶と認識を全消去している。でないと仕事に戻れない。
やっと還付金通知届いた。
例年より若干遅いから何かあったのかと心配したが良かった。
うち杉並区だけど届いてない。やっぱ問い合わせしなきゃ駄目かな。
くるのは健康保険の請求だけだよ。一気に一年分払ったら軽く死ねた。
健康保険って一年でどのくらいかかるんですかね?
今まで扶養者だったけど、さすがにもう無理そうなんですよね。
出版社と切れたよ。それでも、まだ、ここにいていいのかな?ワナビ板にもどれって言われる?
正直売れない作家もワナビもおんなじようなものだと思ってるけど、
出版社と切れた人がここで得るものがあんのん?
同じ経験した人はいそうではあるから対策が練れるかもしれない
経緯kwsk
切れる時って「貴方にはもう仕事は無い」ってはっきり言われた?
それとも延々「もう少し待ってください」で諦めるのを待つパターン?
やべ!前の仕事がトラブル続きで○ヶ月押してしまい
次の仕事に全く手を付けられない
担当さんから締め切りは設定されていないが
「売れてないんだから、すぐ書いてくれるよね?」という当然の空気。
やっとの正式依頼で、期待に応えたいし侘び入れるべきか。でもやぶ蛇かもなあ。
>>736 確定申告の結果で国民健康保険の額が決まるんだよね……?
>「売れてないんだから、すぐ書いてくれるよね?」
これはないと思うが…
余計な事かも知れんが空気読み違ってないか?
できないときにはきちんと理由を説明してできないことをわかってもらったほうがいいと思うけどねぇ
本当に急ぎならどんな無能な編集でも急ぎですって言うでしょ
>>745 ならいいんだけど…
自分の場合、よく「○月までに書いてください」とか
「いつまでに書けますか?」とせかされる事が多いから。
売れてりゃ「いつまでも待ちます」だと思ってたんだが。初めての大手で悩む…。
>>742 あちこちで切られたり営業して断られた経験から、一番多いのは諦めるのを待つパターンが多いね。
「もう少し待って」を延々、それも返事の間隔がだんだん延びて、察しってよって感じで……。
営業してハッキリ「うちでは出せない」と言ってくれたのは1社だけ。
遠回し?に「出版は難しいかもしれない」と言ったのも1社だけ。ただし「待って」を1ヶ月続けた上での話。
メール黙殺、電話も折り返すと言って結局来ないパターンのところもあった。
営業した出版社で担当を付けて企画を動かすが、
執筆を始めた頃に急に担当を替えて企画を振出しに戻す異常なところもあった。
それを3回もやったところで書き留めで脅迫状めいたものを送って切ってきた。
「おまえの行為は業務妨害だ」「口外したら法的手段に訴えるぞ」などと無茶苦茶な内容で。
ここの編集長はイカレてるとは聞いていたが、1年近くの時間を嫌がらせで無駄遣いさせられたようなもんだ。
始めから出す気がないなら、早いうちに断れってーの!
それと仕事を切られる方で、長文の罵倒メールを送り付けて来たところがあった。
送られた時は頭に血が昇ってまともに正視できないような内容だったが、
後日改めて見ると頭の悪さ炸裂の文章で、こんな馬鹿と一緒に仕事をしてたのかよと思った。
2ちゃんの電波文の方が可愛いと思えるというか、あまりの馬鹿さにネタにも使えないというか……。
そんな経験があったから今書いてる2社も、いつ上のような行動に出てくるか、いつも不安だよ。
他の人の切られ方とか営業の断られ方って、どんな感じなのかな?
>>746,747
うん、たしかにそうとも思えるし。
あんまり具体的には書けないけど、参考にします
>>749 そういうのがイヤで「仲介者」と契約したことがある。
版元との交渉を請け負ってくれる専門家。
大手各社に顔の利く、ベテラン編集あがりの業者だったし、
そういう人を相手にノラリクラリはできんだろうと踏んだのだが、
結果は同じだった。
業者にとっては、「仲介業務契約」を提携した相手であっても、しょせんは無名作家であり、
そんな海のものとも山のものともつかぬ人間の催促ごときより、
今後も関係を続ける編集者の「もう少し待ってくれ」を尊重するわけでさ。
逆に「返事まだですか」レベルの問い合わせでも、
逐一その業者を仲介しなくてはならなかったから、精神的ストレスが最悪だった。
そして結局はその業者とも曖昧状態になり、完成原稿を渡したまま契約切れ。
>>737 53万円。
しかも健康体なので医者にほとんど行かない。むなしい。
>>749 社会人って形式踏んでるウチは普通だけど、そこから外れたら
突然発狂するからなあ……
>>749に関してなんだが、
プロットを出したまま採否をノラリクラリ、半年経過。
付き合いのある他社が興味示してるんで、そっちに見せたい。
もしGOかかったら事後報告で、
「他社から出すことにしました」と連絡する形で大丈夫かな?
>>755 逆でしょ。
まずノラリクラリの方に他に出していいか聞いて、それからだよ。
そこでもう仕事する気ないならともかく。
正確には切れたわけじゃないです。ただ。
好きなものは書かせてもらえず(レーベルの方針から外れる、とのこと)、
担当の指示通り書いたものは上が止める、というここで最近よく出ているパターン。
「ああ、似たことあるんだなあ」と思いながら見ていました。
担当も「もう何書かせたらいいかワカンナイ」状態だということです。
>>756 聞いても聞いても返事がないし、電話をかければ不自然な「不在」。
だから見切り発車したい。
自分ばかり義理を尽くしていても馬鹿を見るということは、
あのヤリテ業者から教えられた貴重な教訓w
>>753 仲間がいた……。
でも去年から一念発起して歯医者やら総合病院やら積極的にかかり始めたよ。
しかしどう頑張っても控除枠は超さないorz
越したところであまり意味ないけど。
あげく税理士さんに「体を壊さない程度に頑張って」と心配される始末。
きっと他の誰かの役に立ってるんだと思って諦めつつある……。
これから本が出る新人です。
担当のメール返信が3週間とか普通にかかるので、いい加減にぶち切れそうになっていた。
でもこのスレ見ると普通っぽいですね。
どえらい業界にきたもんだ。
>>759 自分の通ってる歯医者は保険効かないので、よけいに虚しいw
でも、近所の老人会がいつも清掃やら何やら頑張ってくれてるので、
その人たちのために払ってるのかと思うことにしてる。
特殊分野に詳しいキャラを書こうとしたけど、自分より担当さんの方がそれに詳しくてツッコミ受けまくり。
ツッコミ事態は非常に優しいものだし、訂正してもらえるのはありがたくてしょうがないけど、
なんだか自分が情けなくて胃がキリキリしちゃう……w
読者に対して恥掻くよりよっぽどマシだけど、なんでこんな自分が作家なのかって考えて惨めになるわ……w
むしろ、役に立つ編集に当たった幸運を喜ぶべき。
明らかに間違った知識を振りかざしてくる担当がくると悲惨だぞ。
説得できるならまだマシだが、できなかったらと思うと……。
うん、今の担当さん以上の人はもはやいないんじゃないかと。このスレに来ると特にそう思う。
そんな人に付いてもらってるのに大成できない俺って……。
今の人に切られたらと思うと凄く不安。
けど担当さんも俺みたいな底辺作家に構ってたら社内で怒られるんじゃないかと不安。
うあー、推敲してこよう
765 :
737:2009/04/14(火) 00:19:03 ID:mEvTr/Hl
>>752 それぐらいならまあ、月割りで年金と同じぐらいですね。
>>753 限度額まで払ってるんですか、それは中々きついですね。
保険料って自治体によってかなり計算方法が違うみたいだし、不安だ。
基本所得が増えれば上がるんですよね?
印税で年収三百万なのに、保険料年五十万とか取られたら死ぬんですけど
年間二十万程度ならなんとか払えるだろうけど
やはり年金や健康保険を考えるとリーマンの方が圧倒的にいい条件ですね。
収入以上に、その辺が自営業のきついところか……
今度授賞式を控えた新人ですが、
本当に授賞できたのが奇跡ってくらい未だワナビーです。物語が全然作れない。
もちろん仕事をしていく中で練磨されていくんだとは思いますが、
皆さんが意識してやってる勉強とか努力ってありますか?
読んだ小説を片っ端からプロットに解体するとかしか思いつかないんですが。
書かないとご飯食べられなくなって死ぬと思えば書けるよ
5、6本もやればやり方自然に身につくはず。
初投稿とか、2本目とかで受賞しちゃうと、
それが売れなかった時きついよね。
>>766 よう、おれ。
しかも
>>768状態で見事に売り上げ爆死たぜ。
でも勉強は特にしてない。
普通に、定期的に書いてるだけ。
まあ、担当編集が山ほどダメ出ししてくれるから、その修正してれば嫌でも上達する。
地味に一番有効なのは
>>767の手段かもしれない。
>>767 そうですかねえ・・・。
>>768 苦労は買ってでもしたいところですけど、
その肝心の苦労の仕方が分からなくて困ってます。
授賞できたことはうれしいですけど、もっと頑張っておけば良かったなとも思います。
>>769 マジすか。お疲れ様です。
正直プロットの書き方も良く分かってないです。
「こういう話にしよう」ってテーマみたいなものがあっても、細部を決められないというか。
まあそれも担当とのやりとりで身についていくもんですかね。
何となく「どうしたらいいでしょう」ってのは丸投げな気がしてやりたくないんですけど、普通なのかな。
>>770 自分が、丸投げしなきゃどうにもできないことを認めるのは、とてもイイコトだと思う。
担当を巻き込んで、やりかたを覚えればいいじゃないか。
誰だって最初から全部できるわけじゃなし。
つか、必死で覚えようとする態度を見せなければ、逆にやる気を疑われるぞ?
>>770 >正直プロットの書き方も良く分かってないです。
書き方なんてないよ。メモの羅列でも、考えていることを伝えるのがプロット。
それを企画書に仕上げて会議に出すのは担当の仕事だよ。
わずか3行のメモ書きが、総数9冊のシリーズになった経験者の談w
まあ、出版社によっては企画書のフォーマットから枚数まで指定してくるところもあるけど、
そういう要求がないなら考えすぎはただの杞憂だよ。気楽にした方がいい。
>>767 たかが命かけた程度でうまく行いったら楽でいいけどな。
気楽にやりゃいいんだよ。どうせ生涯の仕事にはならん。
>>772 わずか3行のプロットを通してくれるおまいの担当がすげぇわ
基本的に、枚数とリテイクが増えると通らないと言う法則がある。
デビューした版元を通じて他社依頼が来た場合、
デビュー元はどれぐらい口を挟んでくる?
俺の場合、他社原稿はデビュー元の担当経由で渡すのがデフォなんだが、
ここを書き直せとか、あーだこーだと口を挟んでくるので鬱陶しい。
いくらデビュー元経由での依頼でも、これは他社用の原稿だろう、
アンタが口出しすべきことじゃないだろうと言いたいんだが、皆さんの場合はどう?
なんだそれは?
あきらかに変だぞ。
>>777 説明不足だったらスマン。当方デビューして1年目。
だからそんなものなのかなあと疑問に感じつつも、自分を納得させていた。
たとえば他社からコラムの依頼が来るとする。
その際デビュー元は、声を掛けてきた他社に、依頼内容を文書で提出させる。
(○月号の○○企画に出すとか、原稿料はいくらとか、
なぜ貴社はウチの新人に依頼を出したかの理由など)
それを俺に転送してくる。
そこには依頼主の連絡先や部署が書いてあるんだけど、
俺がそこと直接コンタクトを取るのは厳禁。
そして書き上げたコラムはデビュー元の担当者に提出。
そこでチェックを受け、場合によっては何度もダメ出し。
出版社によって異なるのかな。
デビュー元に他社依頼があった場合は、連絡先を教えていいかとの打診があるだけで、
あとは先方と話を進めるって新人もいるんだが……。
>>778 デビュー版元経由の依頼は、デビュー直後に1、2件だけあったけど、
それは受けるかどうかの連絡だけデビュー元にして、あとは依頼元と直接やったぞ。
ほかは直接依頼。
学園もの
ヒロインはツンデレ
ラブコメです
初めてファンレター貰った
返事は書いた方がいいのだろうか
781が何だかかわいくて好きです
俺、作家を廃業する前に1通くらいファンレターを貰えるのだろうか・・・
最近はファンレター来ないね。サイトがあればファンメールは来るけど。
ちなみに10年以上前にデビューした時は月10枚ペースでファンレターが届いた。
しかし今年は年賀状を除くと、まだ1通だけだ。すっかりメールに駆逐された感じ。
そのファンメールも1行2行で終わるから、読者の目線がどこを見てるかわからねー!
読者の反応はブログ巡りで見るしかないけど、これは書き捨てだからなあ。
難しい時代になったもんだ。
デビュー直後くらいに中学女子から一通貰ったが
今になって実はあれは担当がモチベ上げの為に知り合いの子に手を回して出させたんじゃないかと疑っている
>>786 面白すぎるが、信じていた方が幸せな事ってあるじゃないか。
遅レスだけど
>>766があまりにも今の自分で笑っちゃった
自分も受賞してデビューが決まっているけど、
まだ二作しか書いたことないから経験値が足りなすぎて四苦八苦
短編書かなきゃいけないのだけど、短編の経験はまったくなくって、今あわあわしていたw
でも妙にモチベは上がっていてやる気だけはから回っているという……
お互いがんばりまっしょい
>>766,788
あれ、俺がいる!
自分の場合はネタのストックがないのでこの仕事やっていけんのか不安だ。
仮にネタが思いついても、デビュー前に何作も書き上げてきたわけではないから、
評価が得られるものを書けるかどうか、自信が持てないw
下積み期間が長けりゃいいってもんでもないんだろうけど、
それがないから自信が持てないんじゃないかと思うことが時折ある。
きっと仕事として小説を書き続ける限り、この不安は付き纏うんだろうな……。
最初はみんな同じだ。
がんばれ。
ああ、腸が痛い
腹痛で起床する生活を続けるくらいならいっそ――
と思っても、また書く
書くしかねぇ
書き続けたいんなら身体を労れよ。
腰痛は腎機能疾患や頭の使いすぎでもなるんだぞ。
プロットをお預けしたまま○月○日を以て6ヶ月が経過いたしました。
その間○○回、採否のご確認をさせていただきました。
(ここで確認日・確認手段を羅列)
けれども採用のお返事が頂戴できないため、
他社様に持ちこむことをご了承いただきたく、ご連絡を差し上げました。
(ここでそれまでの御礼を追記)
……って感じのメールを送っても大丈夫かな?
>>793 >けれども採用のお返事が頂戴できないため、
>他社様に持ちこむことをご了承いただきたく、ご連絡を差し上げました。
この部分は、
採用のお返事が頂戴できなかったことは、わたしの力の至らなかったためと受け止め、今後の反省とさせていただきます。
あの作品は、御社のお目にかなうものではないようですので、一度白紙に戻させて頂きたく、ご連絡を差し上げました。
とか、
ご連絡を待つ間、あらためてチェックしておりましたところ、作品の出来に作者として納得行きがたい点が多々あり、
一度白紙に戻させて頂きたく、ご連絡を差し上げました。
とか、そういう感じの文面のほうがいいんじゃないの。
他社様に持ちこむことを宣言したら無駄に揉めそうだけどな。
まあ、そういう断りを入れたことないから断言できないけど。
あと、二巻目とかじゃないよな? シリーズなら話変わってくるから。
>>794 どうもありがとう。参考になった。
シリーズ物ではなく、書きおろし企画。
「力不足でお目に叶うものではなく〜」という言い方には、
なるほどなーと頷かされた。
ただ「白紙に戻す」の部分をツッコミが入らないように別表現にしようかと思う。
今までの先方の対応だと「いや、ボツというわけではなくて……」と、
中途半端な拘束をかけてくる恐れがあるから。
さすがに日本語のプロがそろってるだけはあるなw
がんばれ。
>>793-794 同じような状況なんで参考になった
>今までの先方の対応だと「いや、ボツというわけではなくて……」と、
>中途半端な拘束をかけてくる恐れがあるから。
コレが一番むかつく
2つの出版社と契約してるんだけど、
片方で使ったキャラをもう片方で使っていいものかなあ。
上遠野浩平チックなことがしてみたい。
出版社を比較すると売り上げに相当差があるから、
売り上げ低い方の出版社で使ったキャラを売り上げ良い方の出版社で使うことで
売り上げが上がるんじゃないかとか変な打算もある。
ちなみに同一人物だと明言はしない。何となく匂わせるくらいなんだ。
明確に名前出さないならいいんじゃないの。
でも、作者一人楽屋落ち的なことにならないよう気をつける必要があるかも。
小学校の時自由張に描いてた落書き漫画に出した「超お金持ちの企業」とか
ワナビ時代の作品主人公(数年後バージョン)とか
受賞シリーズにはそういうものを脇役や背景としてゾロゾロ出した
完璧に自己満足だが
しかし「何となく匂わせる」だけなら両方知ってないとそもそも分からないわけで
だとすると宣伝には全く役に立たないんじゃないか?
デビュー作の続編のプロットを没にされたんだが、
他社に持っていっていいもの?
すごく書きたいんだけど……。
普通に考えてダメだろ
勿論今の出版社の許可があれば別だが
いや、最後の出版から3年経って続編が出せなければ他社から出せる
まあ、出版契約によっては例外もあるので確認してくれ
キャラとか世界観をそっくり変えればいけるんじゃないの
デビュー作出したばっかの作家が営業しても無理だと思うけど…
昨日はとてつもなく哀しいことがあった。
聞いてくれ。
1.老舗X社からHP経由で執筆依頼。明らかに絨毯爆撃。
たぶん上で書いてた人と同じ所かも知れない。
絨毯爆撃だと分かりながら無視できずに返信した俺が情けない。
2.中堅XX社から執筆依頼メール。IP見たがプロバイダ名しか出てこない。
ただXX社の電話番号やメールに書かれていた編集者名は実在。
中堅だと自社ドメインを取らないところもちょくちょくあるから、
あまり気にせずに返信した。その後、無関係者によるただの釣りだと知った。
もう死にたいorz
806 :
801:2009/04/16(木) 11:28:03 ID:afpaREaU
>>802 まーそーですよね。
>>803 契約書を見てみたら、
「本書と同一あるいは類似の内容を有する著作物を自ら、あるいは乙以外の他人をして発行させない」
という一文がありました。
設定とキャラだけで、類似の内容と判断されるのかはいまいち不明ですが、デビュー作の版権を引き上げないことには、
他社から続編は出せないってことですかね。そんな怖いことできねえす。
>>804 まあそういう手もありますよね。
仕事が途絶えたら、チラシの裏にでも書こうと思います。
>>805 2.酷いね……そんなことする奴いるんだ。
サイト経由とかなのかな。
イ`!
>>807 (´;ω;`)d
HPの連絡欄経由。
返信を待ってたら、釣られましたねプゲラの追加メールが。
某社での仕事がなくなった直後だったからかなり凹んだ。
IPは出さずにおくけどプロバイダはOCN、名乗ったのは「は」行の会社。
他の人も似たようなメールを受けとったら気をつけてくれ。
つか何がしたいんだそいつ
>>808 あ、やっぱりトラブル直後の嘘メールか。
ひょっとして仕事がなくなった件をブログに書いちゃったとか、
どこからか情報がネットに流されるなんてことはなかったかな?
そういう情報を聞き付けて、イタズラしてくる迷惑な馬鹿野郎はいるみたいよ。
俺もちょっとしたトラブルで出版が延びた時、
イラストレーターの名前を騙った嘘の悪口メール喰らって、本人に問い合わせたことがある。
もちろん、そんな事実はなかった。
考えてみりゃメールソフトの設定を変えれば、いくらでも他人を騙れるんだよなあ。
ホント、そういうヤツらって何がしたいんだろ?
>>810 仕事に関することは、新刊告知以外は一切出したことがない。
某社ともトラブルは起こしていない。
先方の経営上の理由で業務継続が難しくなっただけで、
それに関することも一切触れていない。
ごくごく地味に平凡に仕事をこなしてきただけだし、
売れっ子として注目を浴びたこともないし、
それが売れない作家から脱却できない理由だとは思うんだが、
ヤッカミや恨みの原因になるとは到底考えられない。
読者からのイミフメールが来たことはあるけど、
こういう実在社名・人物を使った騙りメールは初めてだった。
しかもその社・人物と自分とは何の接点もないし。
逆に、持ち込みの時って本人かどうか出版社はどう確認するのかな?
かけだしで無名の頃に(今でも有名なわけじゃないけど)、メールだけで持ち込みをかけて
(直接行けないちゃんとした理由があったけど)受けてもらった。
HPを見にきた形跡こそあったものの本名さえ訊かれず、「これじゃあ筆名騙ってもわかんなくね?」と思ったことがある。
誰かのふりしてすげー下手な作品とか持ち込んで評判落とすとかできるような気が。
持ち込みの結果は、まあ、訊かぬが花。
>>811 あらら、トラブルでも何でもないんですか?
となると尚のことメールの主は何がしたいんでしょうね?
意味不明だあ。
>>812 本人確認は、そんなに意味がないんじゃないかなあ?
駆け出しの名前を騙って足を引っ張っても、それで自分が美味しい思いをするわけじゃないでしょ。
となれば騙る物好きの確率的なんてゼロに等しいわけだから、確認をするも何も……。
むしろ出版社としてはどんな作品を書くかの方が気になるでしょうし。
>>813 さっき聞いたところによると、
サイトを出してる作家への騙りメールが何例かあるっぽい。
特に女性作家あて。
俺の場合とは違う気がするが、参考までに。
作家の住所や電話番号をゲットするのが目的なのかな。
相手のメールに実在する社名部署名、編集者名が書いてあると、
返信時には自分の連絡先を書くのがマナーと考えるからか?
推測の域を出ていないから、何とも言えないが。
依頼メールが来て受けたいと思ったら
確認がてら電話で返事をすればいいってことだよね。
部署直通電話が記載されていても表に出ている代表にかけて
そこから担当とされている人物に回してもらえばいいと思う。
メール気になって調べたらアドレスと違うIPで送って来てる会社は結構あるな…
いたずらメールを口実に電話をかけて営業するくらいの気合いが欲しい
>>815 何かの間違いでしょう、
私はその件は全く知りませんとか言われたら、
すごくガカーリになるけどな。
だが特に女性は不審な依頼メールが来たら、
マジでそれぐらいしたほうがいいかもな。
俺の知り合いの漫画家のアシスタントが言っていたのは、
ぶ●か社はアシ界で嫌われているので、漫画家のアシ募集するときに
フリーメールでメール送ってくるんだって。
会社のドメインだと真っ先に受信拒否にされるっていうんで。
あーもうプロット出来かけてたのにまたなんかイチからっぽい
テーマが重いし読者層に合わないから他のにしましょうとか
そういうことは最初の時点でわかるだろうが
まあいいや
別に生活かかってるわけじゃないしのんびりやろう
しかしまあ確かに改めて見るとこれ売れそうにないな
個人的には書きたい内容だし書けといわれればすぐ書くんだが
どっかよそのレーベルで一冊きりでいいから書かせてくれないかな
822 :
766:2009/04/17(金) 07:24:13 ID:P8+M7z4G
遅レスになってしまいましたけど、なんてあったかいスレなんだ。
仲間もいる・・・お互い頑張りましょう。
ところでプロットとやらに四苦八苦ですよ。
何をどう書いたものやら。
ストーリーの具体的な道筋ってなんじゃらほい。
皆さんはこんな凄いことを繰り返しやってるんですなあ。
執筆スタイルが全く確立されてない今なら幾らでも矯正はきくと思うので苦労や努力は大歓迎ですけども。
まあ、プロットの書き方なんぞ最初は分からん罠。
プロット作ったことがあったとしても、必要なのは自分に分かるプロットじゃなく、他人に分かるプロットだしな。
とりあえずなんでもいいからプロットっぽいものを作って提出してみればいい。編集に突っ返されて貶されてるうちに、作れるようになる。
以上体験談。
今日もまた、新しいプロットを作って編集に送る作業が始まるよ!
乱歩賞受賞者の翔田は既に小説推理新人賞からデビューして活躍していたし、
日本ホラー小説大賞短編賞受賞者の田辺はビーケーワン怪談大賞で佳作入選の経歴を持ち、
同じく短編賞受賞者の雀野は先に『幽』怪談文学賞受賞作を表題作とする『あちん』(メディアファクトリー)でデビューを果たしている。
また、「このミステリーがすごい!」大賞「隠し玉」の森川は以前から別名義で作家活動を続けていた……等々、
複数の新入賞にほぼ同時期に別の作品を応募したり、
既に筆歴のある作家が新たな賞に応募して再起を図ったりするここ数年の傾向はなおも継続中である。
象徴的なのは、真藤順丈が日本ホラー小説大賞の他にダ・ヴィンチ文学賞、ポプラ社小説大賞特別賞、
電撃小説大賞銀賞と四つの賞を同じ年に獲得した事実だろう。
もちろん、複数の新入賞での受賞は、その作家の安定した実力を物語るものだが、
賞を獲得すること自体を目的化せず、受賞後の作家人生の設計も視野に収めなければいけないことは言うまでもないだろう。
また、既成作家が別の新入賞に応募する傾向に関しては、
各版元が自社からデビューさせた作家をどこまできちんとフォローしているかが問われる事態でもあるのではないか。
推理小説・二〇〇八
千街晶之
>>820 情報d!
今回の件については、しばらく様子を見るつもり。
仕事上でもプライベートでも心当たりがないんだよなあ・・・
絨毯爆撃っぽく来た依頼メールにも不安になってきた。
こっちには社名ドメイン出ていたんだが、返信したきり梨のツブテ。
お見合いサイトの「ウィンク」感覚で送るの、やめてくれよなあ。
>>825 そのウソのメールがまだ残ってたら警察に出した方が良くないか?
立派な偽計業務妨害、犯罪行為が成立してるよ。
絨毯爆撃の依頼メールも相手によっては「ふざけるな」になるんだよなあ。
ある出版社の誘いで何度かメールでやり取りしたのち書くことにして企画を出したんだけど、
返事を待ってくれのまま3ヶ月経ったところで、また絨毯爆撃の依頼メールが舞い込んできた。
たぶん窓口が違って意志疎通がないのが原因だろうけど、
その後も返事がないんだから、ふざけるなだよなぁ。
しかも仲間の作家に声をかけて、口伝てでも声を掛けてるって……。orz
>>824 去年の四冠王こと真藤順丈だけど、受賞作がまだ全部出てなくない?
それに短編も含めて一作も新作の発表も聞いたことがない。
どうなってんの?
実際、再デビューとか珍しくなくなってるけど、ライトノベル→一般(ほとんどミステリー)
というコースはともかく、一般エンタメ→一般エンタメで再ビューして、その後活躍している
作家って、あんまりきいたことがない。
実際、以前の受賞作と新しい受賞作の作風に大して差がない人もいるし。
だから、けっきょく続かないんじゃないかとか、うっすら思う。
そう考えると、デビュー版もとのフォローがというのもあるけど、新人賞の選出側にも問題が
あるんじゃないんだろうか?
そこんとこどう考えているのか、下読みたくさんしている千街さんには書いて欲しかったな。
>>826 もしかしたら騙り主は、
その版元・編集への悪印象を植え付けようとする関係者かも知れないな。
編集者名も、ググッたら編纂本名とともに数件出てきただけで、
表に顔を出しまくってる有名編集者ってわけでもない感じだし。
最初から依頼する気がないなら絨毯爆撃はやめろと言いたいよなあ。
絨毯爆撃に応じて企画書出したたものの、
他の爆撃反応者からの企画と比べてから採否を決めるってのも、ちょっとなあ。
こっちから売りこみかけた企画なら、そういうことされても仕方ないけどさ。
声をかけておいて、その対応は何だかなあ・・・
もしかして「さ」行の出版社じゃないか、そこ。俺のパターンと似ている。
>>827 ポプラの受賞作以外は全部出ていたよ。
(こっちは改稿が暗礁に乗り上げているらしい)
新作短編は、野生時代や小すばで書いてる様子。
こないだ発表のあった清張賞の人(オールの人)も、
文藝春秋からは1冊も出せないままでの再デビュー組だったよな。
実力不足でデビュー後が続かなかったのなら自業自得だが、
版元フォローが皆無となると気の毒で仕方がない。
受賞作はどれも魅力的なのに受賞者がことごとく消えてる賞は、
版元に原因があるように思う。
自社でフォローする気がないにもかかわらず、
デビュー後一定期間は他社で仕事すべからず、みたいな拘束かけたりね。
>>822 自分のプロットの書き方を参考として。
登場人物で一枚書く。名前、年齢、職業、性格など。名前は未定の場合もある。
次のページから起承転結をまず書いて、そこから肉付けしていく。
頭に浮かんだせりふ、展開なども書く。使うか使わないかはともかく、これが
メモ用紙代わりにもなり、途中で自分が忘れていたヒントにもなる。
こうやっていくとA4で4〜5枚ぐらいになる。あとは担当に電話で説明。
作品の雰囲気など、文字にしづらいことを口頭で伝える。この際必ずメモをとる。
こんな感じ。時間のない時は2枚ぐらいで起承転結だけ伝えてOKをもらった。
ただしこれは担当との信頼関係がいるので、新人さんはやらないほうが無難。
執筆中プロットを変更する場合はメールで確認するが、しなくても別に自分の
場合は特に問題なかった。
極端な変更でない限り、担当はいい作品になって返ってくるなら文句は言わないよ。
831 :
826:2009/04/17(金) 15:05:13 ID:ye5g0exc
>>828 >もしかして「さ」行の出版社じゃないか、そこ。俺のパターンと似ている。
うわ、嫌なことを聞いたなぁ。私が喰らったのは一応「あ」行の出版社なんだわ。
他にも似たことをしてる出版社がいるわけか。つくづく、ひでぇ業界だw
>>831 絨毯爆撃と分かっていても、
こっちとしては飛びつきたくなってしまうんだが、
そういう社や編集と仕事をしても、
長い目で見ればマイナス要素ばかりが残りそうだ。
会社の体質なのか、編集個人の人間性なのか、業界そのものがそうなのか。
来週月曜日の○○時頃にプロットの件で電話するからと言われ、
バイト時間を調整して待っていたんだが、かかってこないってこともあった。
翌日電話したら、月曜日に電話しようと思ってはいたが、
忙しくてプロットを読み切れなかったからかけなかった、だとさ。
こっちがバイト時間を調整してスタンバイしていると知っていながらだぜ。
こういうのを見てると、つくづくどこぞの訴訟大国ではないけれどライター組合がほしくなる
忙しくてプロット読めなかったというのは分かるが、それなら短文でいいから事前にメールくらいするべきだよな
人間とも仕事相手とも思ってないからこんな真似するんだろうけど。俺の編集さんは大丈夫だけど、他人事でも腹が立つ
社会人なら社会人の常識くらい弁えてほしい。作家みたいな職業の人間にこんなこと言われるって相当だぞ
社会経験あると、びっくりするよな。
ホウレンソウ? なにそれ、食べられるの? って世界。
でも、あっちが慣例だから合わせざるを得ない。
以下、無限ループでノイローゼ寸前。
>>832 同じ。
電話するといった日にかけてこない。
社会人としてありえない編集。
>>835全文ハゲ同
そうなんだよ……どんなに非常識で理不尽でも、それが出版社のやり方だと
思って諦めるしかない……。
編集者に社会人の常識やマナーを求めても無駄。
最初の頃はむかついたり凹んだりしてたけど、この理不尽さを受け流せるように
ならないとこの世界ではやっていけない……。
そんな人ばかりじゃない。
常識人すぎて、どうしようかと思う時がある。
一長一短。
>>838 常識人過ぎるってどんなの?
ってか、それで何が困るの?
奇抜なアイディアにのってくれないとか?
ダメだ分からん
新しい担当さんの話の創り方についていけない
オレは今までテーマありきで書いてた
言いたいテーマがあってその為にはどうすればいいかで世界設定とか作ってた
開始時点では何かの問題があって物語の進行によって解決され次の巻へ
そんな感じで一年ちょっと五冊くらい無事にやってきた
なのに新しい人は最初から完成している状態
例えば「じゃあ主人公はモテモテハーレム設定で」とか言ってくる
開始時点でハーレムなら別にそれ以上何をしなくても幸せなんじゃないのか…?
ひたすらハーレム状態を描写して「というわけで明日もハーレムです」で終わるなら物語の意味が無いのでは?
それとも設定と無関係の物語進行「主人公はハーレムです。ところで殺人事件が起きました謎をときましょう」とかそういうのを期待されてるのか?
じゃあハーレム設定の意味が無いのでは…?
それとも他の人は違うやり方をしているのだろうか
ほんと編集者の常識って一般社会と乖離してるよな。
何十万部も売り上げる大先生様相手は違うんだろうけど、
時間守らない、約束守らない、報告確認は怠ると信じられない事ばかり。
書かせていただく立場だから仕方ないけど、最初は胃がキリキリしたよ。
>>840 たとえばさ、ハーレムってことは女の子たちがたくさんいるじゃない。
でも主人公の男の子は一人だけ。
だったら女の子同士で色々と争ったり駆け引きしたりする話とか、
そのハーレムが崩れる話とか、
書こうと思えば書けるんじゃないかな。
ただまあ、その編集さんが真に何を求めてるのかは解らんので
結局はじっくり話をしてみるしかないよね、そういうのって…
>>840 結婚がゴールだと思っていたら、実際はいろいろ日常が続いていて現実とは違ったみたいな感じで。
ハーレムなんていいもんじゃないぞ、っていうのを書けばいいんじゃ?
主人公が被害を被るのか、加害者になるのかは知らんが。
そんな感じて書いてみれば?
編集さんのヴィジョンが見えないので、編集さんと相談できるなら相談して考えるしかないけどね……。
>>840 自分の経験から言うとその担当は多分まったく何も考えてない
「なんかハーレムでモテモテだったら売れセンだからそれで」程度のモンだ
だからハーレムであることに意味など求めてないし
求めようとすると「そんなことは考えなくていいです」と切られる
いや、マジで「萌えと女の子さえいればいいんです、ストーリーなんていりません」て
真面目な顔で言われたときにはメダマドコーになったわ
「今の読者は努力とか困難とかは読みたがりません、最初から最後まで
普通に幸せでハッピーに終わるのがいいんでそういうの書いてださい」ってさ
俺はもうさすがに付き合いきれないんで丁重にお断りしたが
成長も努力もしない主人公がデフォだなんていったいいつからそんなことに…orz
現実問題としてなんか問題か事件ないと一巻もたないだろ
短編集ならいけるが…
>>835 異論がどこからも出せない。
そして、オレの原稿も世に出せないorz
担当ちねぇええ
>>844 そんなの読んで何が面白いんだよ……ちくしょう
ああ、ちくしょう
でもさあ、何も考えていない担当の
最低限の要求を満たせば
あとは作家の自由って意味もあるよな。
担当もろくな文句が言えず、それなりに面白くて
まとまった人数の読者に受けるのなら
最低限の担当の欲求を満たして
あとは自由に楽しく書けばいいと思うんだけど。
俺はそんなノリで開き直って十二冊書いて、そこそこ食ってるけど。
ま、そんなに売れてないのはしゃーないけどな
>>848 いやそれがな、そういう担当に限って馬鹿で頭が固いから
自分が理解してる範囲でのテンプレしか理解せんのよ
そこからちょっとでもはみ出したらあっという間に「こういうのは読者が喜びません」になる
多少固定ファンがついてたりキャリアのある作家ならまだマシかもしれんが
新人とか売れてない作家(俺とかだが)だと
「オレ(担当)の考えた話以外認めない」をマジでやりやがるからムカツク
だったらてめえが書けよいちいち文句つけるんだったら
しかもおまえの言うとおり書き直ししたのにまだ文句つけるとかどういう鳥頭なんだ
おまえが面白いって言ったそのプロット、先月てめえが自分で没にしたやつだぞ
ああもう思い出したら死にたくなってきたorz
<編集者の口車に乗ってはいけない>
あなたが本を出して、その本が売れたとします。
すると、あなたの周りには「うちからも本を出してください」と、
たくさんの出版社の方が現れるでしょう。
さて、ここで注意していただきたいのは、
このようなオファーすべてに対して、100%引き受けてはダメだということです。
その理由は、
1、編集者はあなたの才能やテーマに惚れ込んで近寄ってきているのではない。
あなたが売れる本を書けそうだから、声をかけてくるケースの方が多い。
2、出版社独自のオリジナルな提案してくるのではない。
先に売れた本の2番煎じの本を依頼してくることが多い。
3、出版社の目的は、あなたのブランディングのために本を書いてほしいのではない。
自社の利益のために売れる本を書いてほしいだけ。
どの出版社から、2作目、3作目を出すかは、十分に注意しなくてはなりません。
特に、このような台詞を言う編集者は、要注意です。
「なんでもいいから、売れる本を書いてくださいよ。」
実は、こういう出版社は非常にたくさんあります。
出版社の社長さんと飲んでいるときにも、同じことを言われます。
「うちは、とにかく、売れればいいんですよ」
気持ち的には、とてもよくわかります。その通りです。売れない本は、犯罪です。
でもね、
編集者としては、この言葉は、絶対に使ってはいけないと思うのです。
出版社が求めているものは、まず、売れることです。
その目的が第一番にくると、あなたのプラスになることは、
場合によってはすべて削除されてしまうこともあります。
このとき、出版社と著者との間で対立が起こります。
そして、ここでお互いに歩み寄ると、お互いに一番悪い結果となります。
本が売れて、著者のブランディングに役立つのではなく、
本がさっぱり売れず、なんのために書いたのかわからないような本ができてしまうのです。
編集者の言うとおりにしていれば、ある程度売れる本はできるかもしれません。
そして、本が売れたことで知名度を上げることにつながることもあります。
ただ妥協した本ではなく、
どちらか一方が「わがまま」を通して作った本のほうが、明らかに売れています。
著者は、強い意思を持って本を書いてください。
1、自分はなんのために本を出すのかを、真剣に考える。
2、著者は誰に本を読んでもらいたいのかを、真剣に考える。
3、著者は読者にどんなふうになってもらいたいかを、真剣に考える。
4、そして、時間をかけて、1、2、3の著者の思いを理解してくれる出版社選びをする。
そのときには、出版社の条件にはこだわってはいけません。
たとえ、印税が安くても、支払いが実売部数でも、
あなたの本を出したい本を出してくれる出版社は神様だと思ってください。
そして、その出版社の恩に報いるためにも、本が出たら、
著者自身の手で一冊でも多く本を売ってください。
これが本当の出版の王道だと思っています。
くれぐれも、
「今すぐ売れる本を、今すぐ作ってください」
という編集者の口車に乗ってはいけません。
Q.
雑誌の原稿料ってどうやってあがっていくものなんでしょうか?
同じ出版社の、同じ雑誌に、同じページ数で掲載されたとして、
何を基準にどんなペースであがっていくのか、或いは下がることもあるのでしょうか?
A.
基準は編集者の胸三寸です。つまり、基準などは存在しません。
普通、よほどのベストセラー作家にならない限り、永久にデビュー時のまま据え置かれます。
永久に、と言っても30年ぐらいですが。
下がったという話は聞いたことがないですが、その雑誌が潰れそうになったら、あるかも知れません。
(ゲスト回答:若桜木虔)
>>852 >どちらか一方が「わがまま」を通して作った本のほうが、明らかに売れています。
作家のわがままはまず100%通らないので、編集者のわがままを通した本を作れってことか?
作家もニーズを意識して作り、書きたい話が売れると思ったら「絶対行けます!」って押し切る強さがあったほうがいい、そして営業してでも責任持って売る姿勢が大事だ、と解釈したが
ああ萎縮してる萎縮してるボツくらいまくって萎縮してる
「このプロット担当さんに鼻で笑われたらどうしよう」とか考えてる
やめろってマジでそういうこと考えても一文の得もないんだから
鼻で笑われても一文も損しないんだから別にいいじゃないか
「どうしよう」もクソもねえよもう一回別の書くだけだよ
仮にそれが向こうの想像を遥かに絶する物凄い最悪な出来で
もう付き合えませんと縁切られても別にどうにもならないよ本が出なくなるだけだよ
プロット出さなきゃ本は出ないんだからそれで元々じゃないか
ちょっと前の俺がいる……
作家は恥ずかしい部分を晒す商売だから余計悶々とするよな
まあトライアンドエラーはどの業界にもつきものだから、とにかく前に向かって動くしかあるめえ
>>856 よう、俺。
絶対ボツだよなこれ、と思いながら鬱々とプロットを作っているよ。
>>857 そうそう、なんでこんなに自分の恥部を晒さなきゃいけないんだと
悲しくて恥ずかしくて死にたくなるよな、時々。
性格的に作家という職業が合わないんだなorz
>>851 それとまったく同じ状況が、
ちょっと前ではバチスタの人、
今は告白の人の周辺で起こっているらしい。
うちの担当が、その内幕をちょっと教えてくれたw
デビュー作で売れすぎるのは、よほど自分をしっかりもたないと
気がつくと、周りは魑魅魍魎だらけになるらしい
>>859 俺は自分がキャラを育ててるつもりで書いてる
こう、師匠目線で「次の試練はこれじゃ。ふふふ……思いもよるまい。だが、今のお前ならギリギリ耐え切れるであろう」みたいな
『お話と読み手』で考えることも大事だけど、『お話と書き手』で考えることも大事だというのが俺の哲学
ところで、自分の本の装丁って満足してる?
「ちょっと内容とイメージ違うんだけどな……」って場合、
作者がパッケージにどれくらい口出していいものか謎。
皆どうしてんだろ?
ジュンク堂書店の大阪本店で新しい棚ができました。
「はてなブックマーク」で人気のある本を集めた棚です。
InternetExplorerの「お気に入り」をインターネットで
公開して集計したものだと考えてください。
「はてなブックマーク」がおもしろいのは、ブログのトップページではなく、
おもしろかった一記事を「お気に入り」に登録する点や、
アマゾンの欲しい本のページを登録するという点です。
これで人気の本が分かるわけです。
さらに各お気に入りにコメントがつけられます。
読めばその人がなぜお気に入りに登録したのかが分かります。
埋もれた良書をポップでアピールしてくれる本屋さんと似ています。
ではジュンク堂の新しい棚が成功するか、というと分かりません。
確かにインターネットで話題になった本がベストセラーになることはあります。
しかしベストセラーになる本ならば、しばらく待てば全国の書店に並びます。
だからこそ写真の看板にあるように「先モノ買い」なのかもしれませんが。
はてなブックマークの良さはコメントとブログの書評が読めること、
さらに似た好みの人を見つけられることだと思います。
先に挙げた「埋もれた良書をポップでアピールしてくれる本屋さん」でも
コメントがあるから「読んでみようかな」という気になるし、
好みが合う本屋さんとそうでないところがあるでしょう。
好みが合ってない本屋さんのポップを見てもあまり意味はありません。
コメントを棚に添えることも検討しているようですが、
面積の問題からコメントを選ばなければなりません。
いろんな人のコメントが読めるという良さが無くなってしまいます。
それに許可を取るのも大変でしょう。
おもしろい試みだとは思うのですが、うまくいくかどうかは今後のやり方次第だと思います。
月刊の「文学界」(文藝春秋)の「同人雑誌評」が
寄せられる同人誌の減少などが理由で、昨年末に打ち切りになっていました。
しかし季刊の「三田文学」(三田文学会)に引き継がれることになりました。
「同人雑誌評」は昭和26年にはじまり、石原慎太郎を絶賛するなどの活躍をしてきました。
しかし昭和50年代になると村上龍、村上春樹が「群像新人文学賞」でデビューするなど、
新人の発掘が新人賞へ移っていきました。
そこからだんだんと寄せられる同人誌が減っていき、昨年で打ち切りになってしまったのです。
しかし「三田文学」の加藤編集長がこれを復活。
「文学界」では60〜80代の評論家4人だったのが、「三田文学」では70代と40代の2人になりました。
さらに交代で執筆するスタイルを、2人で気に入った作品を選び、論じ合うというスタイルに。
40代の方の評論者はこう言います。
「読まれることを常に意識しているから、新人賞の応募作に比べて文章はうまいし、果敢に冒険した作品も意外と多い。
大学で同人誌を作っているような学生が積極的に送ってくるようになれば、活気が出てくるはず」
確かにその通りです。
「うまい」かどうかは分かりませんが、質が違うものがあるはずです。
これは文学だけでなく、音楽や漫画などでも同じでしょう。
第一に、新人賞は賞の選考者に読まれることを意識して、
一般の読者に読まれることを意識していません。
ここには大きな隔たりがあります。
一番簡単なのは学校で書かされる作文です。
「先生に読まれるのはいいけど、他の生徒に読まれるのは恥ずかしい」
という気分になったことがある人もいるでしょう。
新人賞への応募は先生に見せること、
同人誌を作ることは他の生徒に読ませることです。
明らかに生徒に読ませる方が敷居が高い。
第二に、本にすることは金がかかります。
無料で作れるのと、費用がかかるのではどうしてもやる気や完成度に差が出てしまいます。
第三に、同人誌即売会で売る場合、目の前で読まれることになります。
今だと「文学フリマ」が有名ですね。
自分の作品を目の前で読まれる、その上気に入られれば買ってくれる
という緊張感は作品の質を向上させます。
いろんな方向から作家になる人がいれば、いろんな形の作家が現れると思うんです。
ID:cm3rlkWMは何なの?
特定の物事について意見募集や話題開始をしたいけど
テーマに沿った文章を書く能力がないからコピペで代用する人
>>862 選べるところではデザイナーさんを最初に選ばせてもらう。
ダメでも、デザイン候補が来た時点で意見を言わせてもらってる。
おかげでパッケージだけはいつも評判がいいw
>>862 ラノベだから装幀は完全お任せ。
タイトルロゴがあまりにもお星さまキラキラの装飾文字で笑っちまった。
「手紙」を復活させるような試みが双葉社から始まりました。
「ゆうびん小説」というサービスです。
作家が小説を執筆すると、その作品が便せんに入って送られてきます。
いつ届くのか分からないので、待つ楽しみが大きいです。
ポストに「ゆうびん小説」が入っていたらちょっと嬉しいですよね。
現時点ではどうなるか分かりませんが、ポイントは長さと文体だと思います。
ポストから取り出してすぐ読める量じゃないと「あとで読もう」ということになってしまいます。
これを続けてためてしまったら、文庫本を買うのと同じになってしまいます。
文体は言うまでもなく、例えば明朝体だとちょっと堅い感じがします。
かといって柔らかいフォントで読む小説、というのもあまりなじみがありません。
(小説は言葉で作られていて、どんなフォントにしても同じ内容が伝わる。
でもフォントによって受ける印象が違う、というのは当たり前だけど面白いことです。)
こういう世代に手紙のすばらしさを伝えてくれたらいいな、と思います。
>>862 プロが作るものだから基本的にはオッケーしちゃう
でも、基本そのままでもう少し明るい色が欲しいとか
もっと派手にしてもらえないかとかはお願いしてみる。
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えらこっちゃ
専業でやってる奴って年金とかどうしてるん?
創作業やってる奴が受けられる福利厚生とかあったはずだけど、やっといた方がいいんかねえ。
不況の煽りを受けて仕事が無くなりそうでね。
>>874 それはぜひ聞きたい>創作業やってる奴が受けられる福利厚生
本業を辞めてバイトしながら書いてるんでな
保険は「退職者任意継続」に入ったが2年しか続けられないし
厚生年金から国民年金に切り替えたんで将来もらえる額が減りそうで心配なんだ
厚生年金と
厚生年金基金だろう。
厚生年金基金は、自分で好きなだけ掛けられるから
不安な人は月に何万でも掛けとけばいい。
ん? 自営業なのに厚生年金?
879 :
874:2009/04/19(日) 00:17:46 ID:ceef+Hqm
自分は老後の方が心配。
国保はどうにか払ってゆけそうだが、今の預貯金では老後をやってゆける気がしない。
国民年金は当てにならない。民間の年金はこの不況で倒産がありそうだ。
自営でも入れる、何か良い老後の保険があったら教えてください。
今なら無理してでもいっぱいかけたい。
辛口書評が売りのとあるブログが書籍になったらしい。
で、その管理人が、自分の本の感想を書いているブログを発見したらしく、
はげしく落ち込んでいた。で、だらだらと愚痴っていた。
その管理人に、散々言いがかりのような酷評をされている俺から見れば、
全然悪口じゃなくて、ただの感想。
そんなことぐらいで落ち込むなら、人の本をぼろくそに言うな!
882 :
この名無しがすごい!:2009/04/19(日) 03:23:08 ID:1Ch6BMEd
残念だった
>>881 自著を酷評した某ブログでありますように。
>>851,852
どこからの引用かは判らないけど、数年前にこれを知りたかったよ……。
どこの社のどの編集者が誰を担当して、どういう本を作っているかは、知っておいた
方が良いよ。少なくとも、それで自分とどんな仕事をするか測る事は出来るから。
決して売れているわけじゃないけど、デビュー作で増刷が掛かったためか、各社から
声が掛かった。
でも、あとで気づいたら、どいつもこいつも自分で作家を捜し出してヒットを出した
編集者じゃなくて、売れた作家にあとから声を掛けて(それも自発的と言うより上司
に言われてくさい)既刊のあとおいみたいな本ばかり出している編集者だった。
そういう連中は、新しいことをしたいとアイディアを出しても、軒並み却下するんだよ。
売れている作家の担当者って、けっこう各社同じ編集者だったりするんだよな。
そういう人の目に止まらないものしか書いていないってことですか、そーすか。ははは。
けど、著名編集者関係でホラーな話もよくきくんだよな。
知人の作家が、とあるパーティー会場で某社の有名編集者に会ったとき、「あなたの作品
読んでますよ」と言ってはもらえたが、名刺は渡して貰えなかったとか、自分の担当者が
著名編集者に「紹介しましょうか?」とわざわざ言ってくれたら、薄ら笑ってスルーされた
とか。こんな扱い受けたら凹むよな、きっと。
後者なんて、それ以降、担当者の態度が冷たくなったって言うから悲惨だし。
仕事があるだけありがたいと思わなきゃいけないのは判っているけど、このままだとじり貧
になって終わる未来しか自分にはない気がするよ……。
晒せ、晒せよ。
ついに会社を辞めて専業になることを決めました。
二足の草鞋は限界に来ていたし、
ここで勝負に出たいと思ったから。
貯金である程度は食いつなげると思うし……。
# 担当からは全力で止められたけど。
毎日、引き留めの面談だらけでまじで疲れます。
事情を知っている管理職連中の視線が痛いし……。
にしても、これから保険とか諸々、いろいろ自分で手続きしなくちゃいけないんだよな。
わけわからん。
わからないことは所轄の役場に行って聞けば大丈夫だ
色々と聞くことも何かの足しになるかも知れんし
>>891 カード作るとき、キャッシングを申し込んでなければ大丈夫なんじゃないか?
経費の領収書って本名でも筆名でもOK?
いまから専業かよ……不況に転げ落ちていく時期に専業は無謀すぎる。
>>889 ラ板の年収スレでも辞めたいだ何だって言ってた奴か?
専業なんて止めときゃいいのに
俺も専業だけど、まともに稼げる職があるなら
作家を廃業してでも、まともな職の方を残すけどな
>>892 キャッシング利用したことはないんだが、
キャッシング機能が自動的につけられている。
カード会社に問い合わせてみるわ。
>>893 OKだと思うよ。
俺はなるべく屋号(筆名)で出してもらうようにしているけど、
本名での領収書でも、きちんと内訳用途が説明できれば引っかからない。
>>889 ガンガレ。俺も専業になったクチだ。
っつーか、無職の時にデビューして、
そのまま専業にならざるを得なかっただけなんだが。
年収は良いときで500万台、悪い時だと200万台。
年金は未納が溜まって払いきれねえ。国保には入っている。
小説家は他のクリエイティブな仕事に比べて、
年齢が上になってもできる仕事なので、
安定した仕事があるのならやめない方がいいと思う。
>>896 経費の領収書、自分は常に本名だよ。
筆名で出してもらったことはない。
周囲の友達もみんな本名でもらってるよ。
税理士さんにも特にいわれたことないけど。
>>892 キャッシングもリボも申し込んでなかったけど、
勝手に利用可になって、利用可能枠も勝手に拡大してるw
>>889 専業ですか、自分で決めたのなら弱音を吐くなよ。
正直、俺も自分から辞表出して専業になれれば良かったんだが、
バカ部長がどこかからデビューしたのを聞き付けて当て付けでリストラされちまったからなあ。
おかげで仕事がうまくいかない時にはバカ部長という怒りのぶつけ先ができちまって、
そのたびに後ろ向きな自分に気付いてリストラされる前に自分から辞表を出していればと思ってしまうよ。
余談だが、そのバカ部長、俺をリストラしておきながら穴を埋められなかったために、
わずか半年後に仕事が滞って大きなトラブルを起こし、会社創業以来初の降格人事を食らったそうだ。
これは今も会社にいる学生時代からの友人から聞いた「人を呪わば」のあきれた話だ。
>>889 自分は脱サラして専業になったクチ。
辞表を出すとき、同じように上司ともめたわ。
「頭おかしいんじゃないか?」ってなかんじで。
健保は、文芸家協会、推理作家協会などにもぐりこめれば安く済む。
ジャンル違いは気にする必要ない。保険目当てで入る人が多い。
900 :
889:2009/04/19(日) 20:03:10 ID:PuLWME6g
レスありがとうございます。
>>890 ありがとうございます。
大きなミスをしないようにいろいろ相談してみます。
>>894 自分でもそう思うです。無謀だなあ、と。
でもまあ、自分が会社員になったときも超氷河期で、ちょっと不本意な業種に
ついてしまったことを思うと(後悔はしていないです)、
時期を考えすぎるのもあれかな、と思って……。
なにかあったときのために、いろいろ「保険」はかけているつもりです。
>>895 たぶん、自分かもしれません……。
結局、いろいろ悩んだ末にまともじゃない職の方を残しちゃいました。
>>896 ありがとうございます。がんばります!
それくらいの年収まで行きたい!
>>897 確かにそうなんですよね。村上某氏も書いてましたし。
ただ、自分はラノベなので年齢的にあまり上だと厳しいのかも。
>>898 はい、自分で決めたことなので後悔だけはしないようにします。
自分の抜けた穴の大きさはわかりませんが、
社会人として後任に迷惑をかけないようしっかり引き継ぎするつもりです。
兼業か専業かと選べる人は、非常に贅沢だと思うよ。
扶養すべき家族がいないなら、退路を断つ意味で専業になるのも一案だと思う。
小説がいかなくても会社という逃げ場所がある、
会社員としてうまくいかなくても小説という逃げ場所がある、
って状態だったら、どっちの仕事に対しても中途半端になるしね。
まさか軌道に乗ってきたから専業になったんじゃないのか?
デビューできたから専業?
903 :
889:2009/04/19(日) 20:24:31 ID:PuLWME6g
>>899 上司とは互いにぴりぴりした感じになってますね。
まあ、そこは双方大人なので。
健保の件、ありがとうございます。参考になります。
>>901 たしかに扶養家族の無いこのタイミングしか無いかな、と思っています。
仕事に関してはおっしゃるとおり、完全に中途半端でした。
>>902 その中間(より下?)です。○年やってて、低空飛行状態……。
ここでがんばって、上昇するのかはたまた墜落するのか。
専業っていうよりも、転職した方がいいのかなという気がした。
担当が全力で止めているという事も真摯に受け止めて、
しばらく間あけて落ち着いたら、就職活動してもいいんじゃないのかな?
養う家族がいないなら好きにやればいいんだよ。
地方にでも引っ越せば、年150万もありゃ、一年暮らすには十分だろ。
俺は貯金で最初に家買って(安いが)、もう家賃はかからないから、
生活費月7万もあれば十分だよ。節約すれば、5万でもいけるかも。
まあ、絵もかけるから、副業で同人やってるけどね。
でも、ずっと一人だし気楽過ぎるから、あんま生きてる実感ないかも。
半分二次元に暮らしているようなかんじだわw
>>905 ご近所からあの家の人は何をしてるのかわからないと思われて、
何か事件があった時に真っ先に疑われそう。
病気になった時どーすんだ。
>>906 全国的には無名に近い作家でも、地方特に出身地で暮らせば名士扱い。
地元メディアで引っぱりだこ。従って、
>ご近所からあの家の人は何をしてるのかわからないと思われて
ということは起こらない。
逆にプライバシーがなくなってデートすら出来なくなるらしい。
しかしラノベ作家はそれに含まれるんだろうか?
>>908 BLやエロ系でなけりゃ白い目は向けられないんじゃね?
編集による強引な萌えエロ転向の目に合ったなら同情の余地はあるけど
自ら望んで萌えエロ投稿したなら成すべくして成ったというか
ど田舎にすんでるけど、名士扱いはされない。
自著がこのへんでは売ってないんで、貸してくれという奴が多くて萎える。
912 :
この名無しがすごい!:2009/04/20(月) 09:24:34 ID:mplBQHHP
なえる
で、貸してもらったやつが長々といらぬ書評を付けてくれるわけですね、わかります
>>913 それはまだない。
が、こんな小説書いて恥ずかしいと思わないか? と、
言われたことはある。
みんな業の深い人生を送っているんだ
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うーん
それ専ブラ使ってないやつのしか出ないから作為的なものを感じる
919 :
この名無しがすごい!:2009/04/20(月) 14:06:13 ID:GA4Zp0y9
昔、俺がラ板の新人賞スレに入り浸りだったワナビだった頃
同じくラ板に語尾へワナヒとかパイナポーっていうスレがあった
ま、当時のラノベ作家スレだけど
書きこみこそしてなかったけど、そこはずっとチェックしてた
あんまり書きこみが頻繁なスレじゃなかったけど
自分の中じゃ、新人賞スレに次ぐ重要(?)というか好きなスレだった
もしかしたら、あの時の住人が今このスレにいるかもしれないけどw
現役ワナビも、ここを見てる奴は多いと思う
いつかは俺もここに書きこみたいとかって思いながら
懐かしいなあパイナポースレw
当時まだ初々しかった自分……
すっかりくたびれちまってorz
担当むかつく。
詳しくは書けないけど、なんか軽く扱われてる気がしてさ…。
いつか暴露本を出せばいい
問題はその企画を通すのは誰かということだが
全然関係ないけど、昨夜行き詰まって2chの色んなスレを巡っていたら、
某ベストセラー作家のアンチスレに辿り着いた
コエーよーママン((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
え?その典型的なキャラAがなんとかさんのパクリキャラA'になるって
へ?そのよくある展開がなんとかさんのパクリ作品になるって
はぁ?誰でも使う単語が一冊当たりの出現回数が多いと言うだけで、特定作家さんのストーカー認定って
2chのアンチスレってこえー
怖いか?
よくある展開じゃなくても、設定が被ればもうパクリ認定は当たり前だ
気にするな
どう考えても言いがかりとしか思えない発言は多いよな
>>926 いや、そのキャラAが○○のパクリで
キャラBが××のパクリで
って延々テンプレが20レスくらいあって
スレも何十続いているんだって感じで
中身はパクリ認定と本人降臨認定が延々と入り乱れていて
ああいうスレができるのが売れてる人的には普通なのか
PC再起動したから、ID変わってたわ
それにしても箇条書きマジックってこえーよなーとつくづく思った
スレの住人に本人認定されそうだな、俺w
南眠de安置
小説の基本はストーリーとキャラクターを作った後、オリジナリティという不確定要素で味付けをすることだし。
アイデア被るのはしょうがないと思うけどね。おまけにアイデアの時点では著作権の保護外だからね。
あのスレは自分の勝手な妄想をすべて事実と決めつけ、
自分の意見に反するレスには「作者乙」ってpgrする
かわいそうな統失さんの隔離スレだから
見てると気持ち悪くなるよ。
あれだけ売れてる人があんなスレ見てる暇はないだろうよ。
それより仕事しようよ……自分。
>>932 21世紀以降に発売されたもので、アイディアが被ってない小説など見たことがない。
はいはいプロット二つ完成っと
「こっちで選ぶからいくつか出してください」って言われてるから
あと一つくらい数字合わせになんかでっち上げるか
でもそれが採用されたらちょっと困るのお
しかしアレだなワナビ時代は
「プロットを出せる身分になったら都合のいい異世界ワープモノとか出してお気楽に売れよう」とか思ってたけど
いざその立場になるとなかなかそんなん書こうとは思わないもんだな
小説じゃないけどハガレンのアンチスレは細かいところまで検証に検証を重ねて批判したテンプレが何十レスもあって気持ち悪かった
>>899 >健保は、文芸家協会、推理作家協会などにもぐりこめれば安く済む。
なんとか協会に入るにはどうしたらいいの?
異世界ワープモノ書かせてくれない。書きたいのに。
939 :
この名無しがすごい!:2009/04/20(月) 22:58:32 ID:wRtWuZGJ
「Dの職安」だっけ
>>925 >>933 もしかしてこのスレ↓関連の作家のこと?
【翼・豆・録】少女ライトノベル新人賞32【白・留・C・愛】 [創作文芸]
だったら
自分でその作品をちゃんと読んでから
意見をいったほうがいいぞ
読後は むしろあそこの住人になるからw
最近はビックルさんを雇ったのかと思う程の
狂いっぷりだしパクリ認定厨、本人降臨認定厨は
怖いけど前々スレ辺りまではまともに機能していた
>>937 推理作家協会は、一般エンタメ者なら編集者に言えば、段取りつけてくれるよ。
文芸家協会は、新潮社から本を出すと、勝手に入会案内が送られてくるらしい。
>>941 アンチ専スレ立つ前から見てるけど、あなたとは意見が異なるわ、自分は。
あの長文作者認定乙キチガイも初期からいるよ。
住人が少なくなってその異常性が台頭してきたように見えるだけ。
あそこは、噂が事実として認識されるまでの経過が見られておもしろいけど。
>>942 情報オツ。
>文芸家協会は、新潮社から本を出すと、勝手に入会案内が送られてくるらしい。
なんで新潮なんだろう? 文藝春秋社ではなくて?
945 :
944:2009/04/20(月) 23:38:09 ID:aB3g3IsH
情報サンクス
と書くつもりが、
オツになってしまった。
えらそうで、すまん。
つか、文芸家協会って、新潮から出さないと駄目なの?
なんか、ものすごいハードル高いよ。
ちょっとぐぐってみたが、推薦入会と一般入会があるとか。
でも、健康保険のことを考えると、どっかには入会したい
簡易計算をしたら、余裕で健康保険は今のままの方が安かった
ま、青色申告でゼロ所得だしね
とりあえず健康保険があるから、どこかに入会したいって悩むぐらい儲けたい
>>941 どうもなにかとそのスレの名前出したがる人がいるけど、
あっちはあっち、こっちはこっち、いらぬ火種になりそうな
ことは慎みましょうや。
>>946 俺の収入はかなり低いんだが
どういうわけか、国民健康保険が馬鹿みたいに高い。
住んでいる地域が悪いみたいだ。
市民税もすっごい高いし。
こんな低収入からこんなにとるなんて、役所の人は胸が痛まないのかと。
で、簡易計算してみたら、入会したほうが断然安く済む。
どっかに入りたいが、誰か、俺を推薦してくれ!
>>948 >>879のリンク先をたどっていけば
JAniCA(日本アニメーター・演出協会)ってのがあって
作家でも会費3000円の準会員になれて、文美国保に入れるらしいよ
942です。
自分の周囲では文芸家協会は「送られてきたから入った」人が多く、なぜか
新潮社から本を出したあとというのが続いたので、勝手にそう思っているだけ
です。もちろん自分のところには来てません……。
推協は、会員に頼んで入会するという方法での入会者の方が多いのかも。
まだペーペーなんであまり詳しく分かりませんが、保険は色々考えたほうがいいですね。
ちょっと気になったんですけど、印税からは源泉徴収で税金が引かれるわけですが
これは十%ですよね。所得が低い場合はこれがそのまま所得税になるんでしょうが、
そこそこ売れて所得が増えれば税率も上がるわけで……
そうなると確定申告の時にその分を追加で払うってことになるんですよね?
まあ今の自分はまだそんなこと考えても意味ないのですが、気になって
>>951 それはそうだけど源泉徴収は100万までは10%だけど
100万越えると確か20%引かれるはずだよ
例として110万なら、100万円分の10%10万円+10万円分の20%2万円で合計12万
だからなかなか確定申告の税率は源泉徴収を超えないようになってる
あと予定納税っていう制度もあるしね
つまり基本的に国がとりすぎるような形になってて
それを確定申告とかで取り戻さなきゃ返らないから国に有利になってる
こういう問題って税理士に相談するか、
税理士に業務委託するのが一番良いんだろうな・・・
でも数多い税理士からどうやって誰を選べばいいのかとか、
業務委託料を払うとかなり痛いしなあとか、今ひとつ踏ん切れない。
文芸家協会は入会案内が版元経由で送られてきた。
新潮じゃないです。
担当や知人を通して、理事に推薦してもらう手もある。
「保険が苦しくて」と正直に言って構わないと思う。
協会自体、そういう書き手を支援しようというスタンス。
ここの住人でプロアマ不問の電撃に今でも送ってやろうって思ってる奴いる?
いよいよダメになったらボツ原稿抱えて無差別新人賞回りするつもりだが
今の状態で出そうとは思わんなあ
特に電撃なんか倍率低すぎて無理
担当さんに土下座した方がまだ可能性ある
知らぬ仲でもない電撃の編集に電話しようとしたら、
つないで貰えなかった俺が通りますよ……。
電撃は無理だろ。
筆名伏せて送るか、HJ狙う。
電撃ではないが、昔コンテストの下読みやった経験だと
売れないプロからの応募(もしくはそれらしき覆面)がけっこうある。
そりゃプロレベルだから一次通過ぐらい余裕だろうけど
受賞となると、よっぽど他が酷すぎるか、
過去を覆す突出した傑作でないと難しいわな
編集だって手垢にまみれた輩を売り出すのも馬鹿らしいし。
売れなくてもせっかくプロでデビューしたら、
その実績だって立派だと思うし、なったものはなったものとして割り切って、
プロとして売り込みなんかにしのぎを削った方がいいと思うけど。
偏った経験かもしれんけど、今更コンテストに出戻るプロの気持ちがわからんよ
まあ、プロアマ問わずのコンテストもあるから一概には言えんけど。経験の話。
売り込みにシノギ削れるほど実績がないからワナビ返りするんだが……
たしかにプロになると発想に手垢がつくわな。
頭が固くなる。
ライノベで、デビューしたところから2冊出して、事実上、切られてしまったんだけど、それで他社営業なんて受けてもらえるの?
むしろ、「新人賞だせや」と言われそうな気がする.
「しのぎを削る」の使い方がなんかおかしくね?
>>957 繋いで貰えなかったってそんなことあるのか
電撃の編集は何人か知ってるけど意外だ
あのう、グーグルのブック検索の件、みんなどうした……?
各出版社から通知が来始めてるよね。
現状を説明するので手一杯って感じだけど。
グーグルからお金受け取れるように申し立てした人いる?
長い目で見るとそっちのほうが現実的なような気がするんだけど
(データベースから自著全削除させるより)、
著者アカウント作ろうとするだけで
いきなり住所入力フォーム出されて、こえーよ。
自分は英語できないから、これでいきなり英文メールとか送りつけて
残りの手続きしろって言われても無理だし。
何も行動できずにいるよ……。
965 :
964:2009/04/21(火) 13:52:07 ID:S8xYBwwc
×送りつけて
○送りつけられて
失礼しました
967 :
964:2009/04/21(火) 14:59:21 ID:BQsjbfyb
>>966 さっそくありがとう!
通知書読むだけで2時間かかりそうだ。
あなたは、「確認」しただけで、
申し立てまではやってないということだよね。
差し支えなければ、なぜ申し立てしなかったか教えて欲しい……
著作権管理を他に委託してる?
それとも何か考えがあって利益をスルーするということ?
自分は、あまりに手におえなすぎるので
(手続き的にだけじゃなくて、正直どう考えていいかもわからない感じ)、
この件に関してだけ著作権委託しようかと思ってるんだけど。
自分の著作の使用についてのことなのに自分で判断できないなんて、
情けない話だが……。
グーグルの件、出版社からの通知来たけど読みにくくてわかりにくい。
上記のサイトも見させてもらったけど、英文を翻訳した感じで読みづらいの何のって……。
APPLE社の日本語取説みたいだ。
>963
正確に言うと明らかな〃いないふり〃ね……。
もういいんだ。忘れるさ。
>>967 自分の本はデジタル化されていなかったから。
当方は小規模出版社だったからか、
版元の担当部署が、一応全出版物をチェックしたらしい。
念のために著者個人でもやってくれとのことだったので調べたが、非該当だった。
別社から出した本は勝手に青空文庫対応で違法配布されてるし。
そっちのほうが俺としてはよほど問題だw
>>968 1.書籍および著作物申し立て〜をクリック
2.ページ下部にある「アカウントの種類:ヘルプ著者または著者の相続人」を選ぶ
3.連絡先情報は個人情報面が心配なら英語で適当に入れておけばいい。
(tokyo, musashinoって感じで。正式連絡先を入力する必要が出てきたら、
後で連絡先訂正フォームから申請可能)
4.任意のユーザー名、パスを入れてアカウントを作る。
>>962 たしかに独り相撲はシノギを削るとは言わないな。
自分の担当は普通なんだけど、
編集部の中に俺を毛嫌いする奴がいるんだよね。
なんか腹たつわ……。
俺が何かした覚えないんだけど……。
どういう事なんだ?
作風が嫌いとか?
975 :
964:2009/04/21(火) 18:45:50 ID:hxhyXlvA
>>970 またもレスありがとう。
そういうことだったのか。
しかし違法配布ってすごいな……。
このグーグル問題、出版界にとってかなり影響のでかい話だと思うんだけど、
あまり意見交換が行われてないね。
だよね。
ってアレ、こんな時間に誰だ
977 :
959:2009/04/21(火) 19:52:54 ID:gXMbU3H1
>>962>>973 ああ、そうね、確かに違うわな、失礼。
自分、いつも勢いとリズムでサクサク文章書いて、
後から校正で直してるんで。ニュアンスが伝わればそれでいいんだが。
まだ実態がわからないから、議論しようがないんでは?
現時点で一番マシな選択肢が決まっちゃってるし、
事を構えるとなると英語で戦わなきゃいけないからな。
あちこちの版元から推奨される選択肢も、だいたい決まってるよ。
>>977 校正でそんな事して大丈夫なのか…
改行とかページズレとか書き間違い漢字とかあとで発見したら泣きたくなるだろ
>>978 パソコンで小説読もうなんてヤツはあんまいないだろうから
なんだかんだ言ってけっこう大丈夫なんじゃないか
漫画のネット配信だってイマイチうまくいってないし
小説の配信もイマイチだしなー
さあ、ネット展開なんて無駄なことはやめて、おれの本を増刷するんだ○○○!
>>979 デビュー作は誤字をネットで指摘されたが、二刷で修正して
あとはなんとか成立してるかな
まあ、周りは苦労してるかもしんないけど、7年ぐらいこんな感じ
昔、ご縁が1度だけあった出版社から、グーグルの件で書面が
来たがサパーリ分からん。
自分的にはその時本として出して貰った作品は葬り去りたいので、
公開に承諾はしないつもりだが、どうしていいやらわからん。
連休中に一度書面に目を通さねば。
とりあえずグーグルが大嫌いなので公開差し止めにするよ。
まあ主戦場が官能の俺には関係ないんですけどね。
>>964 ???
言ってることがよくわからん。
異議申し立てをしなければ(要するに放置しておけば)、
和解に同意したとみなされ、
利益を受け取れるってことだろう?
申し立てをするのは、閲覧差し止めを要求する
(つまり非公開にする代わりに、利益も受け取れない)
場合だけじゃないのか?
つまり、何もせんでいいってことだろう。
うちに来た文面だとそうとしか読めないが。
>>984 >利益を受け取れるってことだろう?
いや、利益を得るには、やっぱり申請しないといけないんじゃないのかな?
文書読むと。
いずれにしても、よく分かんないんだよな。
俺の読解力が問題なのか、それとも翻訳に問題があるのか、
何度読んでも、いまいち、理解できない。
で、俺の頭の中で超訳して、
英語に翻訳されていない俺の作品が(日本語のまま)スキャンされるのはずっと先なんじゃないかと判断して、
とりあえず、放置することにした。
つうか冷静に考えて、振り込み先も何も知らないのに
向こうが使用料を払ってくれるとは思えんな
基本、向こうのスタンスはこうじゃね?
絶版だしタダで使わせてくれるよね
でも金をよこせって言われたら、ちゃんとお金払いますよ
自分は、「和解に参加」
「和解した上で、さらに今後のデータ利用のすべてに日本語の全著作物を許可する」
で、自作を登録してきた。
各社から説明案内がいろいろ送られてきた中で、K社からのが一番わかりやすかった。
「和解した上で削除申請」って方法もあるんだが、K社の法務によれば、
漏れがあった場合、自分で発見して、相手(相手はグーグルじゃなく不特定多数の個人)と
交渉してとめろよってことで、ぶっちゃけ無理。
和解不参加で差し止め訴訟をおこすのも無理だから、和解に乗って申請した。
自作は、7割ぐらいがスキャン済みだったわ。
著作権の一部でも金がでるから、
評論家が、解説書いた本も申請したら、とんでもない額になりそうだな。アレ。
協会会員は会に申請すれば手続き代行してくれるらしい。
出版社は社によって対応がマチマチ。
P社は
>>971のような手順説明書が入っていた。
K社とM社からは一切連絡なし。
J社からは一冊も出していないのに案内が来たw
自宅兼仕事場にしてる人は水道光熱費はどれくらい申告してる?
来年の参考にお聞きしたい。
半分
新スレ立てるよん
994 :
この名無しがすごい!:2009/04/22(水) 20:32:07 ID:jerB6AEf
あ
りがとう。
埋めますね。
埋めますよ
印税率上げてくれ
初版数上げてくれ
文壇の底辺の皆様乙…
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。