世界一面白い小説

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1この名無しがすごい!
モンテクリスト伯(日本語訳「岩窟王)」アレクサンドル・デュマだな。
君は何?
2この名無しがすごい!:2008/12/02(火) 23:16:59 ID:dob6c+GK
渋いところ突いたね。デュマは、ストーリーテラーとして定評あるね。
3この名無しがすごい!:2008/12/03(水) 11:55:37 ID:4SvE0NMD
ダニエル・デフォー著「ロビンソン漂流記 」
少年時代に読んだが、面白かったなあ。
その後読んでないが、今度また読んでみよう。
4この名無しがすごい!:2008/12/03(水) 21:50:35 ID:gc4Wofv7
「ロビンソン漂流記 」 といえばヨハンデビッドウィスの「家族ロビンソン」は面白かった。
私も小学生のときに読んだけれど、原書でまた読んでみたい。
5この名無しがすごい!:2008/12/04(木) 08:23:53 ID:pWgwkWWW
ジュールベルヌの「地底探検」とか、ワクワクしながら読んだ記憶がある。

あとは、ディッケンズのデビッドコパフィールドとかも、候補の一つ。生き生きとした人物描写などピカイチ。


6この名無しがすごい!:2008/12/05(金) 15:53:05 ID:pxbDQAAO
「地底探検」は映画化されたね。昔、観たことがある。
最近ルメイク版が出来たようだ。

滝沢馬琴の南総里見八犬伝は読み出したら面白くて止められなかった。
世界一かどうか知らんが、世界有数の面白い小説だと思う。
7記憶喪失した男:2008/12/05(金) 17:28:20 ID:HYmiDeHR
いろんなところでいってるが、山田風太郎「甲賀忍法帖」
「モンテクリスト伯」は読んでないが、
「ロビンソンクルーソー」「南総里見八犬殿」よりは面白いと思う
8この名無しがすごい!:2008/12/05(金) 22:50:52 ID:92DEwi9u
巣に帰れ
9この名無しがすごい!:2008/12/06(土) 10:40:10 ID:QmES7NtA
>>8
著者は誰?
10この名無しがすごい!:2008/12/06(土) 13:32:14 ID:3uhz0/JU
山風は「魔界転生」だろうとJK。

ミルトン「失楽園」面白いよ。
11この名無しがすごい!:2008/12/06(土) 18:13:33 ID:juJovJyv
>>7
「南総里見八犬殿」のでんは「殿」じゃなくて「伝」です。
12この名無しがすごい!:2008/12/06(土) 22:25:51 ID:5T90Cb7X
『ジャッカルの日』フレデリック・フォーサイス
ドゴール暗殺を失敗した理由が洒落ている
13この名無しがすごい!:2008/12/07(日) 00:49:21 ID:yESVNCS0
『ジャッカルの日』か。
昔、デートした女の子が今、読んでいるといっていたなあ。
俺がその頃読んでいたのは競走馬シンザンを書いた「黄金の馬」という本だった。
なんかこっちのレベルが低いようで恥ずかしかった。
14記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/12/07(日) 06:14:39 ID:bSZIcoex
>>10 「魔界転生」は長くてつまらん。戦いも、剣で切りあいするだけだし。
15この名無しがすごい!:2008/12/07(日) 13:44:22 ID:FZb7/ltN
そりゃ作家の才能がない気違いにはわからんだろうなw
16この名無しがすごい!:2008/12/07(日) 14:58:37 ID:fP7UV9M4
どんな名作よりもヒット作よりも
『七人の武器屋』が面白かった
世間の評判に流されない、僕のような読み手こそが最も素晴らしい
17この名無しがすごい!:2008/12/07(日) 16:07:13 ID:42DvdMCe
自画自賛ですか。無名の小説の場合、面白さを説明しなくては共感は得られません。
18この名無しがすごい!:2008/12/07(日) 16:52:34 ID:OqtimQvn
著者名も書いて欲しいな。
19この名無しがすごい!:2008/12/08(月) 08:28:40 ID:RHnzC9Dx
小説板はマジメな反応が返ってくるなーw
『七人の武器屋』 著者は大楽絢太。ラノベ
十代特有の生命力溢れる明るくて熱いノリ・冒険・青春・友情・恋とかそんなカンジのが好きな人なら楽しめる。全体的にテンション高い作品
ドラクエとか好きな人にも向いてるキガス


ところでワナビってなんなんだ
文才のない人のこと?
20この名無しがすごい!:2008/12/08(月) 09:10:23 ID:MM/Lnr5u
ワナビは作家志望者。あまりいい意味では使われない。

ラノベは高校生の頃は楽しめたけど今はちょっと物足りないかなあ。
21この名無しがすごい!:2008/12/08(月) 10:02:22 ID:MLf2LzrK
山風の十兵衛ものでは柳生忍法帖より魔界転生の方が破天荒で面白いと思う。
「柳生十兵衛死す」も打ち切りか?と思わせる唐突でハードな終わり方が良い。
22この名無しがすごい!:2008/12/09(火) 09:30:45 ID:puuJiCSp
「世界一面白い小説」ってのは世界中の人間がもれなく「面白い!」と思うような小説なのだろうか?
そう言うものが出版されたらもう出版社や書店、図書館は必要無くなるな。その本だけ置いておけばいいんだし。
何しろ「世界一」面白いんだから、他は何を読んでも霞んでしまうだろう。
家に1冊置いておけばあとはもう他の本を読む必要がなくなる訳だ。
人間が読書に費やしてきた無駄な時間が無くなり、文明が一気に飛躍するかもしれないな。
23この名無しがすごい!:2008/12/09(火) 12:05:55 ID:QgIVBPMF
>>22
世界一面白いってのはひとによって違うから大丈夫。
スリラーが大好きな奴にはスリラーの中に世界一面白いのがあるだろうし
ロマンが好きな奴はロマン小説に
冒険好きなやつには冒険小説に世界一面白いのがあるだろう。
つまり世界一面白い小説ってのはそのひとにとって世界一という意味だろ。
空気読めよw
24この名無しがすごい!:2008/12/09(火) 16:28:56 ID:puuJiCSp
それでも規模が縮小するだけのことだ。何しろ彼にとって「世界一」面白いのだから、
そう言うものを発見してしまったらもうその本だけ読んでいればいい訳だ。
たとえばモンテクリスト伯がそうなのなら寝ても覚めてもモンテモンテだ、
大きな書架を買って全部モンテクリスト伯で埋め尽くしても良い。
巨大な書架を埋め尽くす数万冊のモンテクリスト伯をうっとりと眺めながら
端から一冊づつモンテクリスト伯を読んでいくのだ。読み終わったら次のモンテが待っている
ああなんと素晴らしい読書人生であろう。もういちいち本屋に行かなくてもよいのだ。
フリーダム!彼は解放された!なんて素晴らしいんだ!俺もそんな本に巡り合いたいものだ。
25この名無しがすごい!:2008/12/09(火) 19:01:10 ID:yPKRcw3f
七人の武器屋
読んでみようかなと思った
26この名無しがすごい!:2008/12/10(水) 08:38:53 ID:UcaJTkZR
>>24
とにかく
>そう言うものが出版されたらもう出版社や書店、図書館は必要無くなるな。その本だけ置いておけばいいんだし。
これは否定される。
世界66億以上の人間がそれぞれ、世界一面白いと思うものがあり、
それがダブっても莫大な数だ。

さらに、新しい小説が次々出版されるから、
それまで世界一と思っていたものより面白いと思うもの出てくる可能性がある。
それに、ある小説が世界一面白いと思ったとしても、もっと面白い小説はないかと探すのが人間だよ。
そのための情報を求めている人がこのスレを覗くんじゃないか?
27この名無しがすごい!:2008/12/10(水) 10:34:16 ID:EOAOsV7F
>>24のカキコ読んでなんとなく映画の「マウスオブ・マッドネス」や、コミックの「外道の書」が思い浮かんだ。
書物自体が「神」である「絶対書物」をテーマにしたSFが有ったような気がするが、思い出せんな。
28この名無しがすごい!:2008/12/10(水) 13:25:34 ID:F4g3Tb2h
>>27
 外道の書懐かしすw
 マウスオブマッドネスはあれはネクロノミコンだったかな?
29この名無しがすごい!:2008/12/10(水) 13:55:46 ID:EOAOsV7F
映画の方はそれほどクトゥルー臭は無かったけど、学研で出た小説は朝松健が絡んでてかなり映画と違う印象だった。
映画も小説も面白かったが、じわじわと迫って来る恐怖と言う点では映画版の方が上だったと思う。
30この名無しがすごい!:2008/12/10(水) 16:56:51 ID:owN/YqnH
なんか大衆小説ばっかりだな。
やっぱり純文学は面白くないってことか?
31この名無しがすごい!:2008/12/10(水) 17:12:09 ID:EOAOsV7F
とりあえず30さんのお勧めを聞こう。
ちなみに俺には「世界一」と言い切れるような本は無い。
32この名無しがすごい!:2008/12/10(水) 22:32:37 ID:CWMuE9w7
>>31
いや純文学ってあまり面白くないから、面白い純文学を教えてもらいたいと思ってさ
33この名無しがすごい!:2008/12/10(水) 23:14:58 ID:BlfohTbd
バンヤンの「天路歴程」とかおすすめ。17世紀の宗教文学のひとつだが、主人公が天の都を目指すロードストーリーの味もある。挿し絵入りで読みたい。
34この名無しがすごい!:2008/12/11(木) 08:19:34 ID:33n2TsSB
普段あまり読まない人にいきなり天路歴程を勧めるなよwあれには強烈な催眠効果がある、危険だw

読書の醍醐味は多読に有ると思うんだ。純文学って枠に拘らずに色々読んでみるのがいいと思うよ。
35この名無しがすごい!:2008/12/11(木) 10:48:27 ID:pfPqL84P
多読もいいけど1つの本をじっくり読むのもいいと思うよ。堀さんのように。
36この名無しがすごい!:2008/12/11(木) 14:31:01 ID:6phE7gaY
つまり多読と精読、両方するのがいいということですね、わかります。
37この名無しがすごい!:2008/12/12(金) 08:49:55 ID:8Wtj/k6f
夏目漱石の「吾輩は猫である」はどう?
世界一は無理かな?
38記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/12/12(金) 09:00:01 ID:cSwIgpjE
おれも「七人の武器屋」買った
念を押しておくが「魔界転生」はつまらない。あんなものが世界一になるわけなく
「甲賀忍法帖」を読まずに「魔界転生」なんて読んでたら間抜け
39この名無しがすごい!:2008/12/12(金) 09:34:15 ID:9CX8Z5eh
「猫である」は中学で初めて読んだとき、入試の息抜きで読んだとき、
社会に出てしばらくして読んだ時で全部印象が違ったな。
俺は多読派だが、同じ本を時間を置いて読み返すのも楽しいものだよ。
40この名無しがすごい!:2008/12/12(金) 23:37:13 ID:yWn32QCV
昔、「大きな石の顔」という小説を読んだことがある。
いい話だったなあ。あれの著者はだれだったんだろう。
もう一度読んでみたい。
41この名無しがすごい!:2008/12/13(土) 07:26:57 ID:RftQSthv
ナサニエル・ホーソンのThe Great Stone Faceだね。
教科書に取り上げられたりしていて有名な作品だね。
岩波文庫の「七人の風来坊―ホーソーン短篇集」に
入っているので現在も入手できるけど、
これは重版が掛からないリクエスト復刊分なので、
購入するならお早めにどうぞ。
42この名無しがすごい!:2008/12/15(月) 15:14:59 ID:wdZM7kG5
結局、世界一面白い小説はどれなの?
43この名無しがすごい!:2008/12/15(月) 23:01:09 ID:UUprw3cV
順位付けなどナンセンス
44記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/12/16(火) 02:26:44 ID:Xc2rGPO4
つまらない本を一冊読むのにどれだけ労力使うと思ってるんだ。
読みやすい面白い作品をリストアップしていくのは、価値ある行為だと思ってる。
45この名無しがすごい!:2008/12/16(火) 22:18:36 ID:nLdU5fYI
才能ゼロの作家ワナビーである閉鎖病棟帰りの気違いが付けた順位なぞ何の役にも立たん
46この名無しがすごい!:2008/12/17(水) 15:03:47 ID:oOpVW/NL
44みたいな独りよがりのレスなんぞ何の役にも立たん
47この名無しがすごい!:2008/12/17(水) 15:18:52 ID:vhc0ALsQ
もしも未完でなければ『邪宗門』
48この名無しがすごい!:2008/12/17(水) 23:08:49 ID:Z/Q5NWpP
主観による順位付けが価値ある行為とは笑わせるwww
49この名無しがすごい!:2008/12/18(木) 08:28:56 ID:hRezELKl
つまらんやつだな。


主観により、各人が面白い小説を書いているのは当たり前。いろんな人の主観を楽しむスレだと思っていたが。

50この名無しがすごい!:2008/12/18(木) 08:46:05 ID:9lnQkMEh
>>49
そのとおり。
順位付けというより、各人の主観で世界一面白いと思う小説を聞いて
自分が世界一面白いと思っていた小説よりもっと面白い小説をみつけるのに役立つ情報スレと思えばいい。
49みたいなバカのいうことはスルーで行こう。
51この名無しがすごい!:2008/12/18(木) 10:42:59 ID:ivNQLBL6
>>44の言うことも一理あると思うんだな。
読書の経験値が増えるにつれて、面白いと思える本がどんどん減って
「その本を読んで得られたもの<その本を読む労力」になってきた。
小学生の頃は、図書室にある本なら大抵何でも楽しめたのにな…
52この名無しがすごい!:2008/12/18(木) 12:43:51 ID:9NG25oT+
>>51
あちこちの板で電波振りまいてる気違いが言ってるんじゃなかったら、ねw
53記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/12/25(木) 13:04:55 ID:ryUhq3ex
「七人の武器屋 レジェンドオブビギナーズ」読んだよ。面白かった。
無駄のないつくり、軽い笑えるノリ、軽いラブコメ的展開、と充実した作品だった。
読んでよかった。ただし、おれとしては、心躍るものはなかったんだな。
ありえねえ、と思わせる衝撃は感じなかった。それが足りない。
だから、145作品中93位。でも、50位くらいでも不思議ではない納得のいく作品だった。
同系統の話としては、「AURA〜魔竜院光牙最後の戦い」のが面白いだろう。
54この名無しがすごい!:2008/12/26(金) 22:45:25 ID:t7DgiuNw



55この名無しがすごい!:2008/12/26(金) 22:57:27 ID:bzb71d/j
ドグラ・マグラ
56記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/12/28(日) 05:30:54 ID:2814+ohZ
おれが読んでる限りでランキングすれば、面白い順に上から。

「甲賀忍法帖」おれのおすすめ一位。
「ドグラ・マグラ」中盤が冗長。
「ロビンソン漂流記」夢はあるが衝撃はない。
「七人の武器屋」ハッピーエンドな恋愛がない。
「南総里見八犬伝」ハッピーエンドな恋愛がない。長すぎ。
「人間失格」良いが、人生悲劇なら他の小説でも描かれている。
「魔界転生」冗長。最初の武蔵が転生する場面以外つまらない。
57この名無しがすごい!:2008/12/28(日) 17:17:20 ID:zDlBZTVs
全然面白さが伝わってこないんだけど
「ハッピーエンドな恋愛がない」からって面白さと関係ないし
他の人のお薦めにケチつけてるだけじゃん。頭腐ってるのか?
58記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/12/29(月) 06:11:51 ID:ep9Yr9Xh
>>57 わかった。面白そうに書く。

「甲賀忍法帖」甲賀伊賀が十対十に別れて殺し合いをすることになった。
それぞれ個性を持った忍術が炸裂し、忍者たちは一人また一人と死んでいく。
その中に不死身の忍者あり。なんと、最後には、論理的に不死身の忍者が死んでしまうのだ。
ぜひ、お読みください。

「ドグラ・マグラ」無限循環地獄、主人公が自分で書いて自分に読ませる
「ドグラ・マグラ」という小説。いったい主人公は誰なのか。遺伝記憶が存在するとして、
つむがれる物語の中で、人間の胎児は母の胎内にいる十ヵ月の間にひとつの夢を見ている、と。
その結果、たどりつく結末とは。五度読んで五度楽しめる仕掛けを施したといわれる異端の書物。
とくとご覧あれ。欠点は中盤が冗長なこと。

「ロビンソン漂流記」無人島に漂流したくはないか。何もない大自然に放り捨てられ、
自分の力だけですべてをつくってみたくはないか。そんな夢を叶える物語。

「七人の武器屋」やりたいことが見つからない、そんなあなたを探しています。
武器屋エクス・ガリバーのオーナー格安で募集中。集まった七人はそれぞれひと癖ある人たちで、
協力して素人ながら、武器屋を始めるが。笑いあり、恋愛あり、失恋ありの青春劇。

「南総里見八犬伝」庭の木の実から手に入れた不思議な宝珠。そこには「孝」の文字が。
同じように宝珠を持ち、牡丹のあざのある八人の剣士に何かいわくがあると義兄弟を誓い、
八剣士を集めるためのたびに出るが。変装の達人あり、囚人の暴れ者あり、女装の剣士あり、
妖怪に育てられた剣士あり、と個性豊かな八犬士たちの活躍を描く。欠点は長すぎ。

「人間失格」自分のお笑いはわざなんだよ。演技なんだよ。自殺未遂したって、生き残るさ。

「魔界転生」なんと、日本で最も死者の出た古代戦といわれる天草四郎の乱で、死者蘇生の魔術が行われる。
欠点は、長くて退屈。剣の斬り合いに迫力不足。
59この名無しがすごい!:2008/12/30(火) 20:52:27 ID:Oj0500jW
ナボコフの『ロリータ』
ストーリーは特に面白い訳ではないが、言葉遊びやメタファーが見所
本の読み方が変わったよ
60この名無しがすごい!:2008/12/30(火) 21:20:15 ID:qKGfSnLk
樹の上の草魚-薄井ゆうじ
天使猫のいる部屋-薄井ゆうじ
元禄蘇民伝-黒須紀一郎
アトポス-島田荘司
リセット-垣谷美雨
東京・自然農園物語-山田健
武士道シックスティーン-誉田哲也
クロノス・ジョウンターの伝説-梶尾真治

ダメだ、全然しぼれない・・orz
61この名無しがすごい!:2008/12/30(火) 23:43:16 ID:48Pv9tU9
>>60
みんな聞いたことない作家の小説ばかりだ。
私が無知?
どういう理由で選んだの?
62この名無しがすごい!:2008/12/31(水) 03:32:36 ID:E79BcWsB
世界一面白い小説・・・
世界中の人が、って事なら売り上げ部数の多い、ハリポタとかナルニアとかになるんだろうか?
オレ的世界一は、コナン・ドイルの「失われた世界(The Lost World)」だな。
秘境探検もののSFで、単純明快なストーリーが面白かった。
世界一感動する、とか、考えさせられる、とかなら他の作品になるんだろうが、面白い、なら迷わずこれ!
63記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/12/31(水) 04:30:17 ID:uuHeeTCa
>>62 おれが読んでる。こんな順位。

「甲賀忍法帖」おれのおすすめ一位。
「ドグラ・マグラ」中盤が冗長。
「ロビンソン漂流記」
「七人の武器屋」
「南総里見八犬伝」
「失われた世界」恐竜があまり出てこない。恐竜とあまり戦わない。
「人間失格」
「魔界転生」
64記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/12/31(水) 04:34:15 ID:uuHeeTCa
「失われた世界」は主人公のキャラは魅力的だ。学会を大騒ぎさせる異端児の快男児で、
人を信用しない偏屈もののくせに愛妻家のいいやつだ。
65記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/12/31(水) 04:35:56 ID:uuHeeTCa
失われた世界は、最後のバッドエンドだけはどうしてもいただけない。
意外性を狙ったのだろうが、歴史的バッドエンドだろう。
66記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/12/31(水) 04:40:33 ID:uuHeeTCa
「失われた世界」と「七人の武器屋」のどちらが面白いかが悩む。
両方とも、失恋オチ。
片方は恐竜を穴に落ちてやりすごし、片方はドラゴンを通りすがりに倒してもらう。
ううん、やっぱり、キャラ造詣と盛り上げ方では「失われた世界」のがやや上か。
67記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/12/31(水) 04:42:16 ID:uuHeeTCa
つまり、こうだ。

「甲賀忍法帖」おれのおすすめ一位。
「ドグラ・マグラ」中盤が冗長。
「ロビンソン漂流記」
「失われた世界」恐竜があまり出てこない。恐竜とあまり戦わない。
「七人の武器屋」
「南総里見八犬伝」
「人間失格」
「魔界転生」無駄に長い。
68記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2008/12/31(水) 04:48:59 ID:uuHeeTCa
ちなみに、売上で知りたければ、WIKIがある。どの程度、信用できるか疑わしいが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%BB%E3%83%A9%E3%83%BC%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
大ベストセラーの「怪傑ゾロ」を読んでみたいが、絶版のようだ。
69この名無しがすごい!:2008/12/31(水) 14:05:36 ID:1tWGRtP/
>>66
ネタばれしてんじゃねーよ。気違い荒らし乙

記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo本人による経歴

正常
2001年3月 OLの毒殺を疑う。
2002年8月 どこからともなく声を聞く。
異常
2002年11月 電車に乗っている人がみんなおれを待ち伏せていたと思う。 どこからともなく聞こえる声(幻聴)が始まる。
2002年12月 警察に目に見えないで攻撃できる機械があるかを聞き、ないといわれる。
2003年2月  大学の講堂に連れて行かれ、神経を攻撃される。アンケートをする。
2003年3月  天皇の振りまきとして、学校洗脳を体験する。
2003年4月  会社を幻聴に耐えられなくなり、退社。
2003年5月  何者かが訪れて連れ去っていくことはつづいている。裏科学に飛ぶ。
2003年8月  何百人の人が自宅に押し寄せる。一週間ぐらい人が訪れつづける。
2004年5月  9月まで何事もなかったと日記に書いてある。
2004年10月 殺人趣味に会ったあと、ヤクザ襲撃をする。
2004年12月 どこからともなく聞こえる声(幻聴)が自然と止まる。
正常
2005年2月  世界をおれが制圧する。とてつもない高みに登りつめる。
2005年5月  裏科学へ飛ぶ。機密の中でおれが仕掛けたとおりに世界が動く。
2005年6月  二週間、世界を支配する。
2005年8月  再就職。
2005年12月 組織が職場に襲ってくる。神経の機能を落とされる。仕事のミスが増える。
2006年2月  退社。
2006年3月  組織がおれの仕掛けたとおりに動いている。働いた報酬としてセクロスできる。
2006年5月  秋篠宮のそっくりさんに襲われ4月にタイムワープする。組織との最後の出会い。
2006年7月  自殺未遂。精神病院に入院。幻聴はいっさいなし。
2007年1月  退院。
2007年2月  13日。幻聴を聞く。組織と最後の通信。精神病院に再入院。
2007年3月  退院。
以後、何事もなく、現在に至る。(学校兵隊ゲームをやった時の時期がない。どこにも存在しえない)
70この名無しがすごい!:2009/01/01(木) 00:23:27 ID:ZXZZVZty
>>61
まだ読んだ事の無い人が、本当に羨ましくて
読まなかった時に戻りたいと思う本をあげてみました。
あと
透明人間の告白-HF セイント
も追加します。
71この名無しがすごい!:2009/01/01(木) 00:34:51 ID:DKgYe3aq
>>70
>まだ読んだ事の無い人が、本当に羨ましくて
>読まなかった時に戻りたいと思う本をあげてみました。
意味がよくわからない。
読むと後悔するという意味にもとれるが?
72この名無しがすごい!:2009/01/01(木) 00:50:08 ID:ZXZZVZty
>>71
自分にとっては面白かったと言う事です
朱川湊人-わくらば日記
辻内智貴さんのは全部
梨木香歩-家守奇譚
も、とても面白かったです。
順位はとてもつけられないorz
本を読み進めて最後の方になると
もうこれしか残ってないよぅって
少しずつ読もうとするのだけれど
思わずあっというまに最後まで読んでしまい
面白かったけど、こんなに面白いのに
またいつ出会えるのかと呆然としてしまった本をあげています。
73この名無しがすごい!:2009/01/01(木) 03:14:14 ID:fE5bhQeK
なかなか一つに絞れないので、
「砂の女」安部公房
「人形都市」川又千秋
「熊嵐」吉村昭
「ようこそ地球さん」星新一
「奇妙な妻」眉村卓
「沈黙」遠藤周作
「犬と歩けば」安岡章太郎
「夜と霧の隅で」北杜夫
「ペット・セマタリー」スティーヴン・キング
「変身」カフカ
(順不同)
こんなもんかな。
74記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/01(木) 05:19:59 ID:XcsjnqzL
>>73 「砂の女」「変身」読んでるが、つまらない。
だから、あなたのあげたの全部、つまらないと思う。
75この名無しがすごい!:2009/01/01(木) 10:38:38 ID:AhGyBUj4
「アイヴォリー」マイク・レズニック
「聖堂都市サーク」テリー・カー
「時の葦舟」荒巻義雄
「レンズの眼」ラングトン・ジョーンズ
「リトル、ビッグ」ジョン・クロウリー
「トマス・モアの大冒険」R・A・ラファティ
「樹海伝説」マイクル・ビショップ
「ビッグタイム」フリッツ・ライバー
「夜鳥」モーリス・ルヴェル
「殺人者の空」山野浩一
SFが多くなった
一作に絞るとか無理
76記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/01(木) 11:59:56 ID:XcsjnqzL
>>75 マイナーどころをよくあげる。
本当に世界一面白いと思っているのか。大いに疑問。
77この名無しがすごい!:2009/01/01(木) 12:13:15 ID:6vsVwm9w
NGワード登録推奨:記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo

人のおすすめにケチつけるだけの荒らし
以下スルーでよろしく
78この名無しがすごい!:2009/01/01(木) 13:51:08 ID:se0JF9Jr
てか完全に自分の趣味になってないか?
世界一というからには広範に認められた作品がいくつか
出てくるべきだろ
79記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/01(木) 14:06:26 ID:XcsjnqzL
>>77 何いってんだよ。面白そうだったら、買って読んでるぞ。
「七人の武器屋」このスレで買って読んだよ。
損ではない面白さがあった。
悔しかったら、それくらい面白そうな本を読んで紹介してみな。
80この名無しがすごい!:2009/01/01(木) 21:14:37 ID:SXAAATXT
>>76
思ってなきゃわざわざ書き込むかボケ
荒巻や山野は今でこそ地味になったがニューウェーブの頃は
SFの中じゃメジャーだったっつーの
お前の判断でつまらないつまらなくない言うのはいいが
メジャー・マイナーなんてお前のものさしで勝手に決めるな
81この名無しがすごい!:2009/01/02(金) 00:29:07 ID:/rB4vN4T
>>74なんて>>73の紹介してる小説のふたつがつまらないから
全部つまらないと決めつけてるしな。
自分の価値観がすべてだと思ってる完全にどうしようもない荒らしだ。
82記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/02(金) 12:09:54 ID:ANfrZwGa
>>80 日本SF自体がマイナーなわけだが。
ニューウェーブで日本SFがどれだけ独創的な作品を出せたか疑問。
山野浩一の「雪の降る街」だけは独創的な一流品だと思うが。

>>81 議論しないとつまらないだろ。
人格攻撃しているおまいより、作品について語ってるおれのが何倍かマシ。
83この名無しがすごい!:2009/01/02(金) 16:14:03 ID:SzOld9Z1
マルドゥック・スクランブル、ハヤカワからでてる。ライトノベルを深くした感じ。あと、涅槃の王。他には天使の囀りとか、新堂冬樹のカリスマ、乙一のgoth、アシモフのファウンデーション、沢山あって決めれない。
84記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/02(金) 18:05:24 ID:ANfrZwGa
「マルドゥック・スクランブル」を褒めるとは珍しい人だ。
外れだったか、というネットの評価をよく読んだものなので、
あまり面白くはないのだろうと思っていた。
85この名無しがすごい!:2009/01/03(土) 00:49:24 ID:ojc7X5lB
>>82
わざわざ「SFの中じゃ」と書いてるだろう
マイナーかどうかなんて読むジャンルや読んでる人間の年代にもよる
お前がつまらないと思うのはお前の勝手だから知らん
だがマイナーどころあげて面白いと思ってるのか疑問とか言われる義理などないわ
どこが内容に対する批判だカス
86記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/03(土) 03:03:45 ID:p2sHbKAG
>>85 SFの中じゃ、60年代日本SFがマイナーだといってるのだ。
レズニックくんの「アイヴォリー」が世界一面白い小説なのけ。
レズニックくんがそんなに評価の高い作家だとは知らなかった。しかも「アイヴォリー」って。
短編集「九百人のお祖母さん」より「トマスモアの大冒険」を選んだ理由って何?
疑問はつきない。
もっと具体的に魅力を語ってよ。
87この名無しがすごい!:2009/01/03(土) 10:07:40 ID:o21u9lzj
>>85
もうこいつの相手するだけ無駄だよ。
自分の価値観だけが正しいと思い込んでる人みたいだから。
以後スルーでよろしく。
88この名無しがすごい!:2009/01/03(土) 13:29:03 ID:ojc7X5lB
>>86
少なくとも「俺は」そう思ってるが?<「アイヴォリー」が世界一面白い小説
ここは自分にとって面白い作家上を聞いてるスレじゃないのか
なんでそれで他の評価を気にしなきゃならんの?
『アイヴォリー』選んだ理由はすっきりとしてるから
壮大なSFというのは『果しなき流れの果に』から『アインシュタイン交点』、各種スペオペまで多々あるが
俺の眼から見てバランスが悪いように感じる
『果しなき〜』だと最後の延々と続くあの思弁、『アインシュタイン〜』だと妙な難解さなど
だからといってスペオペの壮大さだと物足りない
ハミルトン『スターキング』なんかが典型だが結局日常に戻ってしまうわけだからな
『アイヴォリー』は特に難解でもないのに人の信念、信仰といってもいいけどそれに対して深く考えさせる話になっていて
かつそれが宇宙的な広がりを持って感じられる壮大さがあるから好きなのだ
そしてスペオペのようにひと時の夢でそれが終わらずある人物がみる世界は変貌している
この辺は実際読んで欲しいが好きな理由はだいたいそんなところ

ラファティは短編集のほうがSF界的に評価が高いのは確かだが俺は短編より長編のほうが好きだ
ラファティは難解といわれることが多いがその原因の大半は奇想と物語の語り方にあると俺は思ってる
『九百人のお祖母さん』読んだなら知ってるだろうがどう考えてもありえないようなことや妙にひねった展開、会話がラファティの作品には頻出する
長編でもここら辺は基本的に変わらないのだがページ数があるためかラファティの思考の空白があんまり無く読みやすい
短編だと首ひねるような話でも長編でそれなりに説明されると納得できないまでも面白く感じられる
現行で読める長編『地球礁』は上で言ったことと矛盾するようだが短編集の『子供たちの午後』読んだほうが面白いと思うし
同じく長編『宇宙舟歌』は面白いけど個人的に『トマス・モア〜』よりは劣ると感じられた
『イースター・ワインに到着』は評価不能
面白い部分もあるんだが圧倒的にわからない部分のほうが多かった

これで満足か
繰り返すがお前がつまらんと思うのはお前の勝手
だがマイナーどころあげたら疑問はつきないなどいわれるいわれはないんだよ屑

>>87
すまん
あんまり語る機会がないんでこいつ利用して語ってしまった
89この名無しがすごい!:2009/01/03(土) 13:52:09 ID:ojc7X5lB
>>86
あと書き忘れたのでもう一つ
>SFの中じゃ、60年代日本SFがマイナーだといってるのだ
毎度SF大会でパネルやってるのに?
メジャーだというつもりもないし思ってもないが荒巻なんて大ヒット作家ですが
お前の言うSFってどこの中のSF?
2ちゃんのSF板なんていうなよw
90記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/03(土) 15:49:26 ID:p2sHbKAG
>>88 そうか、そこまで理由があるなら仕方ない。
てっきり、SF板から来たおれの読んでない本をのせるだけの粘着たちかと勘違いしたんだ。
悪かったな。
91この名無しがすごい!:2009/01/03(土) 22:08:53 ID:Y0n5rX7y
>>90
SF板はよく行けどお前なんざ知らねーよ
つーか読んでもないくせにいちゃもんつけてくるんじゃねえ
どうせレズニックだって『キリンヤガ』ぐらいしか読んでなくて「レズニックくん」なんて抜かしてるんだろ

ともかくSFイコールお前みたいなわけわからん自意識過剰は捨てろ
迷惑だ
何が悲しゅうて読んでもない奴に好きな小説について能書き垂れられなきゃならんのだ
死ね
92記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/04(日) 03:29:30 ID:GT/xia9N
>>91 ここは世界一面白い小説を決めるスレなんだよ。
ひとつにしぼれず、十も出してくるやつが威張ってんじゃねえよ。
一冊なら、読んで試してやろうとも思うが、
十冊じゃ、そいつがまだ頭の中の整理ができてないと考えるしかない。
おまいのあげた小説が本当に「モンテクリスト伯」より面白いのか考えてみろよ。
おれは今年か来年あたりに「モンテクリスト伯」を読んでみるつもりだからよ。
ここはそういう超厳選された小説をあげるスレなんだよ。
おまいが反省しろ。一冊にしぼれないおまいが悪いんだよ。
ここをただの羅列スレにする気か。
93記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/04(日) 07:16:04 ID:GT/xia9N
>>91
おれだって、>>57にいわれて>>58を書きなおしてるんだ。
読んでない人に充分魅力を語れるぐらいじゃないとダメだろ。
それなのに、人をカスだの死ねだのいってくるおまいのがおかしいだろ。
何威張ってんだよ。
94この名無しがすごい!:2009/01/04(日) 23:50:35 ID:RmQVMiwb
>>93
まあまあ、死ねとかいうのは荒らしだからスルーで行きましょうよ。
モンテクリスト伯は7分冊で岩波文庫にありますので、是非読んでみて感想聞かせてください。
私は神田神保町の三省堂で買って読みました。
95この名無しがすごい!:2009/01/05(月) 00:00:30 ID:xAJXWhnz
ていうか、93のほうが嵐にしか見えんw
96この名無しがすごい!:2009/01/05(月) 23:18:28 ID:xRE2vb0f
きちがいなんじゃないの
97この名無しがすごい!:2009/01/06(火) 00:16:03 ID:HKv0xCPs
つーかそいつ広範囲で基地外認定されてる糞だよ?
相手にするだけ時間の無駄

主観で語るスレなんだから意見が偏るのは当然だが
自分と好みが合わないだけで貶すようなレス付けるのは終わってる
98記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/06(火) 02:53:08 ID:xz5Rz9hE
>>97 おれがキチガイ認定されてるのは、本当の精神病患者だからだ。
名無しのじれったい話の進まないレスを読んでると、
もっと話を前進させたくなるんだよ。
99この名無しがすごい!:2009/01/06(火) 11:21:08 ID:p1soiGXo
>>98
スレの趣旨から外れたカキコにはスルーでスルーで
100この名無しがすごい!:2009/01/06(火) 19:14:28 ID:r6NgfwNL
>>98
いい加減働けよ、拓馬
101この名無しがすごい!:2009/01/06(火) 19:52:46 ID:eXZKlALC
973 名前: 記憶喪失した男KoS ◆cnhIMeWufo 投稿日: 2008/11/26(水) 08:51:49 ID:NjB9BAlR0
暴露癖があるので、死ぬほど恥ずかしいことを書く。
ここに書いて、早く過去ログに入れてしまう。
おれが誰か特定されたら、死ぬほど恥ずかしい。
彼女たちと機密の中で実際にあっていたのなら、まだマシだが、幻覚だったとしたら相当に恥ずかしい。

おれのいちばん上の三人は「といがいない」というのだ。
これはゆかちゃんとまなちゃんとおれの三人のことだ。これが世界の頂点の三人だ。
まなちゃんはゼロ番目のハーレムの人、ゆかちゃんは2番目の裏の人で、
二人ともハーレム順位のランクに名前が載らない。
ゆかちゃんは双子で、姉のみかちゃんが二番目にいる。
みかちゃんとは機密の中でしか会ったことないけど、気はあった。
そして、ハーレムランキングが九番まである。それ以外は番外である。

「とい」というのは組織の襲撃の中でおれが誰が同級生の「とい」なのかわからず、
「とい」がおれを好きなのか嫌いなのか大いに迷った人物である

おれは「とい」を大嫌いであったが、本物の「とい」に会った時、
今まで会ってた「とい」が偽者だとわかり、大好きになったのである。
「とい」ルートというのがあり、おれを攻撃できるおれの弱点のような人物が「とい」なのだ。
だから、おれの組織に襲われた歴史を見返すと「とい」はとても目立つ女なのだが、
おれが「とい」を嫌いというのを二法にして、誤魔化しとして、実はおれは好きなのである。
だが、さらに「とい」より好きな女が二人いて、「とい」がいることがまた二法になっており、
その上が「といがいない」なのである。
102この名無しがすごい!:2009/01/06(火) 19:53:54 ID:eXZKlALC
137 名前: ゆか21才 投稿日: 2009/01/06(火) 07:00:53 ID:L8Pb8mvX0
きおくさんありがとう。
きおくさんはどうして独房なんかに入れられたんですか?

141 名前: 記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo 投稿日: 2009/01/06(火) 07:46:55 ID:CcTpXqUQ0
>>137 何度も書いてるけど、家族の前で空中の通信と会話したからだよ。
パトカーに乗せられて、精神病院に連れられていったら、独房に入れられた。
一日で出れたけどね。
103この名無しがすごい!:2009/01/06(火) 19:54:50 ID:eXZKlALC
129 名前: 記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo 投稿日: 2009/01/06(火) 00:18:59 ID:CcTpXqUQ0
名前の同じゆかちゃんへ。
ゆかという名前が世間にあふれるようにしかけたのはおれです。
その中に本物のゆかちゃんがいなくても、たいていのゆかちゃんをおれは好きです。

130 名前: 記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo 投稿日: 2009/01/06(火) 00:23:19 ID:CcTpXqUQ0
というか、ゆかという名前の子が可愛くなるように仕かけた。
美容の超科学技術をもっていたからね。
世界の支配者のおれは、「みず」や「やせる」などであっという間に美人に女の人を変えることができた。

131 名前: 記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo 投稿日: 2009/01/06(火) 00:29:28 ID:CcTpXqUQ0
かお三法。
一、まなちゃんのかお:まなちゃんの顔が好き。
二、ゆかちゃんのかお:金比羅神社の霊の血を引くゆかちゃんの本家の顔をかたどった伝統服が好き。
三、といのかお;かお
104この名無しがすごい!:2009/01/06(火) 19:56:12 ID:eXZKlALC
記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo本人による経歴

正常
2001年3月 OLの毒殺を疑う。
2002年8月 どこからともなく声を聞く。
異常
2002年11月 電車に乗っている人がみんなおれを待ち伏せていたと思う。 どこからともなく聞こえる声(幻聴)が始まる。
2002年12月 警察に目に見えないで攻撃できる機械があるかを聞き、ないといわれる。
2003年2月  大学の講堂に連れて行かれ、神経を攻撃される。アンケートをする。
2003年3月  天皇の振りまきとして、学校洗脳を体験する。
2003年4月  会社を幻聴に耐えられなくなり、退社。
2003年5月  何者かが訪れて連れ去っていくことはつづいている。裏科学に飛ぶ。
2003年8月  何百人の人が自宅に押し寄せる。一週間ぐらい人が訪れつづける。
2004年5月  9月まで何事もなかったと日記に書いてある。
2004年10月 殺人趣味に会ったあと、ヤクザ襲撃をする。
2004年12月 どこからともなく聞こえる声(幻聴)が自然と止まる。
正常
2005年2月  世界をおれが制圧する。とてつもない高みに登りつめる。
2005年5月  裏科学へ飛ぶ。機密の中でおれが仕掛けたとおりに世界が動く。
2005年6月  二週間、世界を支配する。
2005年8月  再就職。
2005年12月 組織が職場に襲ってくる。神経の機能を落とされる。仕事のミスが増える。
2006年2月  退社。
2006年3月  組織がおれの仕掛けたとおりに動いている。働いた報酬としてセクロスできる。
2006年5月  秋篠宮のそっくりさんに襲われ4月にタイムワープする。組織との最後の出会い。
2006年7月  自殺未遂。精神病院に入院。幻聴はいっさいなし。
2007年1月  退院。
2007年2月  13日。幻聴を聞く。組織と最後の通信。精神病院に再入院。
2007年3月  退院。
以後、何事もなく、現在に至る。(学校兵隊ゲームをやった時の時期がない。どこにも存在しえない)
105この名無しがすごい!:2009/01/07(水) 09:19:11 ID:5vV0Is+b
ささ、次行こう次!
106この名無しがすごい!:2009/01/07(水) 16:54:02 ID:yIW2NGmD
記憶喪失した男さんは頭がよすぎるんだね。
ニーチェを思い出す。
107この名無しがすごい!:2009/01/07(水) 17:59:02 ID:arVAbXR4
残念ですが記憶はバカで基地外です。
108この名無しがすごい!:2009/01/07(水) 18:15:31 ID:+oFqpbo4
人をバカで基地外とあざける者は心無い人でなしです。
109この名無しがすごい!:2009/01/07(水) 19:37:54 ID:7++L5pcE
183 名前: 記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo 投稿日: 2008/12/10(水) 14:35:43 ID:xFlsmFoT
質量の発生は質量ゼロの物質の螺旋運動からなるとする理論の考察
犬塚拓馬

はじめに
わたしはアインシュタインの特殊相対性理論を学んだことによって、そこから、物質が
光速以下でしか移動しないことを知ったのである。さらに、特殊相対性理論について考察
するに、質量が発生するのは、質量ゼロで光速で動く物体が曲線を動き、それが光速未満
の速度に見かけ上見えるため、見かけ上光速未満の速度で移動する物体が観測されるので
はないかという仮説を思い描くに至ったのである。
質量の発生の理論は、従来、標準理論ではヒッグス粒子によって説明されてきたのであ
る。しかし、ヒッグス粒子がいまだに観測されない現在、別の角度から、質量の発生の理
論を構築する必要に迫られていると思い、この理論を提出することとしたのである。

記憶です
さっそくだが、結果がでた。
This paper dose not match the style of any scientihic paper.
とのことだ。
こうなったのも、おまいらの指導が悪いからだ。なんとかしろ
110この名無しがすごい!:2009/01/07(水) 21:41:28 ID:ePc/we4l
神曲(ダンテ)
111記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/07(水) 23:45:36 ID:ATuUP5ZM
「神曲」はおれが一ページで投げ出した本である。
あれを最後まで読む人がいたら、よくこの苦行に耐えたと称えたい。
まちがっても、世界一面白いなどとはすすめない。
112この名無しがすごい!:2009/01/08(木) 01:02:57 ID:Q/XazElm
記憶喪失もコピペしてる奴も等しく屑だな
どっちも消えてくれ
113HEN:2009/01/08(木) 07:25:47 ID:ozh5ytiv
拓馬は早くハロワに行け
114記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/08(木) 08:18:43 ID:tHPJQsT9
>>112 コピペしてるやつはおまいより屑だが、おれはおまいよりマシだわ。
世界一面白い小説をあげてけ。その自信がないなら文句つけるな。
115この名無しがすごい!:2009/01/08(木) 12:58:46 ID:44TQ9U+g
氏ね統失
116この名無しがすごい!:2009/01/08(木) 14:27:14 ID:7KIsyK8F
Song of Ice and Fire/邦題「氷と炎の歌」/George R. R. Martin

俺の中でファンタジーのバイブルだったヤンソンを超えた至高の逸品
訳者の変更で色々言われてるみたいだから原書オヌヌメ

ファンタジーでありながら非常に史劇的であり各キャラの視点で
展開する情け容赦ない群像劇、全7部構成(多分伸びる)で
現在は原書、翻訳共に4部まで刊行中

翻訳版も読んだが確かに違和感は凄まじいものの慣れれば平気かな?
↑1~3部と4部で訳してる人が違ってることね
117記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/08(木) 17:38:17 ID:tHPJQsT9
>>115 おまいが死ね。

>>116 「氷と炎の歌」は第一部だけ読んでいるが、
人物描写と重厚な物語作りには文句はないが、劇的な仕かけはない。
ファンタジーに分類されているが、ファンタジー要素はほとんどなく、架空史劇といった感じである。
その分、「甲賀忍法帖」や「オズの魔法使い」に負けると思っている。
118記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/08(木) 17:40:03 ID:tHPJQsT9
「氷と炎の歌」について追加。
第二部、第三部と容赦なく人が死ぬらしく、おれが読んでない部分はもっと面白いのかもしれない。
119この名無しがすごい!:2009/01/08(木) 18:09:47 ID:uR+SOWOj
記憶喪失はNG推奨だな
120この名無しがすごい!:2009/01/08(木) 22:46:17 ID:ALo+gDLu
しかし大して読んでないのに面白い面白くないって言えちゃうのが凄いよな
氷と炎の歌は1部後半から徐々にファンタジー色が強くなります。
2,3,4部はファンタジー的な要素がないと成り立たない話が多い。

実際のヨーロッパの歴史や地理を基にしてることも多く
そっちの方に詳しいとより楽しめるかもしれない(知らなくても全然良いけどね



誰とは言わんけど1ページ読んで詰まらんからってケチ付けんな
それで本質理解できるなら世の中もっと簡単だろ
オナニーしたいならブログとかで一人でやってろよ
121記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/09(金) 05:47:41 ID:DJ6M+SvW
>>120
>氷と炎の歌は1部後半から徐々にファンタジー色が強くなります。
これはまちがい。そんなことは絶対にない。史劇の雰囲気が高まる。
簡単にいうと、戦争が始まるのである。
122記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/09(金) 05:49:06 ID:DJ6M+SvW
戦争は人間同士のね。
魔術的生き物が「氷と炎の歌」第一部に関わってくることはほとんどない。
序章ぐらいだ。
123この名無しがすごい!:2009/01/09(金) 07:26:56 ID:RrgT22nl
一部しか読んでないのに間違いと言い切れるのはバカかキチガイだな
124記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/09(金) 07:56:22 ID:DJ6M+SvW
>>123 はあ? なにいってんの? 
一部を読んでて、一部ではファンタジー色は強くならないと指摘してるんだろ。
どこが変なんだよ。バカなのか。
125この名無しがすごい!:2009/01/09(金) 09:29:08 ID:cBE+v+Pw
バカは徐々にって書いてあるのが読めないらしい
126この名無しがすごい!:2009/01/09(金) 09:56:44 ID:YDqEpz4d
>>122
あのさ、ホントに読んで言ってるなら他の病気も疑わしいから
お医者さんに相談した方が良いよ?
つーか一部全部読んでなくね?デーナリスは最後どうしたよ?
文庫だと5冊、ハードで上下巻をちゃんと読んでますか?
つーか戦争始まってもないんじゃないか?(2部から

まぁ病気とはいえ人の言うことに全否定から入るんじゃなくて
もうちょっと協調性を持ってことに望もうぜ?
とりあえず氷と炎の歌はファンタジーの傑作だぜ、続き読む価値は有る
127記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/09(金) 11:14:08 ID:DJ6M+SvW
>>126
デーナリスは本筋とはほとんど関係ない話だった。
兄ばかりか、夫まで無意味に死んでしまい、肩透かしだった。
第一部で戦争は始まってるよ。ランカスター家とスターク家の戦争があるじゃないか。

人のいうことを全否定しているんじゃないよ。
世界一面白い小説を決めようというのだから、選外となる作品をふるいにかけてるんだよ。
とりあえず、「氷と炎の歌」が重厚さでは他に類を見ない圧倒的存在感をもつことは保証する。
だが、「甲賀忍法帖」と「オズの魔法使い」のが上だ。
128この名無しがすごい!:2009/01/09(金) 12:10:09 ID:YDqEpz4d
今後の物語の大きなウエイトを占める要素に大して本筋とは〜で終わらすとは……
ファンタジー要素は強いけど他の人と関わってないからこれはファンタジーじゃないよってことですか
2作品も導入部を読んで傑作だと評価してるのか?

さっさと病院行って来い
129この名無しがすごい!:2009/01/09(金) 13:13:31 ID:LMQJBOmP
もう何度も入院してるガチキチガイに何言ってもムダ
130記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/09(金) 13:56:11 ID:DJ6M+SvW
>>128 あなたのいってることわからない。

>ファンタジー要素は強いけど他の人と関わってないから
>これはファンタジーじゃないよってことですか
どういう意味。日本語でおK。
131この名無しがすごい!:2009/01/09(金) 18:15:23 ID:NCl8+g3K
流れをぶった切って。

ミヒャエル・エンデの『モモ』
132この名無しがすごい!:2009/01/09(金) 19:03:06 ID:azLCFIje
>>130
記憶さんは世界の支配者だったんですか?
133この名無しがすごい!:2009/01/09(金) 19:33:45 ID:rXY5clMK
うん。
134この名無しがすごい!:2009/01/09(金) 19:36:05 ID:rXY5clMK
世界の支配者の時はといやゆかなど、旭丘のかつての同級生とセックス放題だったんだって。
135この名無しがすごい!:2009/01/09(金) 22:38:57 ID:Wg9kdTly
まぁ「氷と炎の歌」を1部で云々言うのはアホだわな
導入部で全てを理解する神様は別なんだろうけど
136この名無しがすごい!:2009/01/10(土) 01:15:31 ID:b1mH1J0p
神は神でも祟り神だなw
誰か供養してやれ
137記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/10(土) 04:39:30 ID:+53DAO3d
>>132 不確実だけど、二週間だけ世界の支配者だったよ。

>>135 第一部の面白さでは世界一位にはなれない。
第二部、第三部がそれほど面白いのか知らんが、その評価は読んだ人がやってくれ。
完結するまで、二部、三部は読まない。
138この名無しがすごい!:2009/01/10(土) 11:01:13 ID:U6FU5dXU
418 名前: 記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo 投稿日: 2009/01/10(土) 08:13:01 ID:hdC3fXN70
あたしよ。機密の道具で女になったの。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
:  n      /::::::::::::::::::::::::::l   l L_
,─' ヽ_    _|::::::::::::::::::::::::/)  /   _彡__
三_  ヽ、 l/::::::::::::::::::::::::ヽ / ∠, - 、:::::::\
    `丶、 `/::::ノT` ^ 'l´l:::::|´ /(・|・)) |::::::::::::ヽ
      `ヽW ̄     ̄W /ヽ、_●_/ \::::::::l
        `1  l ヽ  /'´`\_|__三、ヽ::::|
         l  /    / |  __       | l:::l
         l      |__\(  ヽ-'"´)  //:/
         /  ,    |::::::::::ヽニ二二ニ_∠_'/__
         |  l    ヽ :: 、/(〒) ヽ::::::::::::::::::

                      /(    
     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
        うわあ、記憶。ぼくは組織のロボットだよ。
139この名無しがすごい!:2009/01/10(土) 12:10:31 ID:sSX0m/KY
よーしおじさんは夜叉丸が死ぬところまでで甲賀忍法帳簿を評価しちゃうぞ

こいつマジで良いとこなしで理不尽に死ぬのな、存在価値がイミフ過ぎwwww
今後の展開しだいじゃ面白くなるかも知れんけどそこは読んだ人がやってくれ
山田風太郎が生き返るまで続きは読まない。
140この名無しがすごい!:2009/01/11(日) 22:14:59 ID:vNMN2c0v
人を誹謗中傷する低人格者はこのスレにこないでください。
141この名無しがすごい!:2009/01/16(金) 14:53:43 ID:HrcPB6+2
モンテクリスト伯(日本語訳「岩窟王)」アレクサンドル・デュマ
面白い。ダンテスが抜け穴を掘るところ、シャトーディフを脱出したところ
財宝を見つけるところ辺りが特に面白い。
スタートから投獄されるところまではチョッと退屈かな。

142この名無しがすごい!:2009/01/18(日) 07:59:30 ID:soG0Uw3u
245 名前: 記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo [sage] 投稿日: 2009/01/16(金) 06:50:34 ID:X45Aq3bT
>>241 無理いってごめんなさい。
代わりに、おれの写メ送りますね。
暇だったら、似顔絵にしてください。
http://imepita.jp/20090116/245010
143この名無しがすごい!:2009/01/18(日) 22:39:17 ID:xK6p2l42
デュマはいいよね。岩窟王の主人公は投獄されている間、博識の牧師からあらゆる学問を学び、剣術を学んだとか。


並の精神力ではないよね。復讐に燃える心がそれだけ強かったということか。


よく考えると、似たような筋の小説が結構あることに気づく。それだけ影響力が強いということか。
144この名無しがすごい!:2009/01/19(月) 14:15:51 ID:+BHSsN1D
>>143
しかし、これだけのストーリーを脳内で構想したんであれば凄いな。
やはり、実話も元になっているんだろうね。
無実の罪で投獄された人が脱獄して大金持ちになったとか。
でもモンテクリスト島の財宝とかはちょっと実話が元になってるとは考えにくいが。
145この名無しがすごい!:2009/01/20(火) 06:07:40 ID:TQLnD4v0
ディスクワールドシリーズをみんな知らないのが悲しい。
あれこそ世界一面白い小説だぜ
146この名無しがすごい!:2009/01/20(火) 12:42:34 ID:pUK50NYe
ディスクワールド、廃盤だから読めないよ
147この名無しがすごい!:2009/01/26(月) 13:12:04 ID:SzLVCGqJ
トーマス・マンの魔の山を読み始めたけどこいつ文章がへただね。
主語を書いて、あとから()書きで説明書き加えるから
流れが切られて読み辛いったらありゃしない。



148この名無しがすごい!:2009/01/26(月) 13:20:52 ID:vmNAfX2I
流れとかいうのは日本人の悪い癖だな。
149記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/26(月) 14:29:09 ID:PN7X1yUM
今、ひょっとしたら、「シャーロック・ホームズの冒険」が
世界一面白い小説かもしれないと思って読んでるよ。
読んでる途中。
当たり前の本が当たり前に面白いことへの驚愕。
150この名無しがすごい!:2009/01/26(月) 18:18:26 ID:5xrGw3Z/
××とかいうのは日本人の悪い癖だなとかいう奴は日本人のカスだな。
151この名無しがすごい!:2009/01/26(月) 18:27:09 ID:vmNAfX2I
そんなことはないな。考えもなしに書き込むなよ。いくら悔しいからってさ。

流れが文章のうまいへたを決めるわけではないという諫言を理解できなかったのかい?

自分の頭の悪さを自覚したら謝罪文を入れておきなよ。
152この名無しがすごい!:2009/01/26(月) 19:22:07 ID:5xrGw3Z/
そんなことはないな。
流れが断ち切られたら文章の言わんとすることが頭にスムーズに入ってこない。
会話で、話の腰を折られるのと同じ。
つまり流れは文章の上手い下手を決める重要な要素の一つだ。
それを否定することは諫言じゃないと言うことが理解できなかったのかい?
自分の頭の悪さを自覚したら謝罪文を入れておきなよ。

153この名無しがすごい!:2009/01/26(月) 23:45:02 ID:FBOEjuz1
>>151
魔の山の冒頭、「ハンス・カストルプ―というのがこの青年の名である―は、灰色のクッションを張った小さな車室に
ただひとりで腰をかけて、格子縞の旅行毛布にくるまっていた。」とある。

「ハンス・カストルプという一人の青年が、」では何故いけないのか
君は頭がいいらしいから、オセーテくれないか。
154この名無しがすごい!:2009/01/27(火) 00:16:51 ID:M6U3NuOg
おk。答えてあげるよ。
いいかい、小説の文章は「わかりやすく」が目的ではないんだ。それは新聞記者のすること。

もしきみの書いた文章が本当にそうなら、それを解き明かすべきだね。自力でね。この作家はなぜこういう書き方をしているのだろうか、と。

わかるかい? これが「文学に触れる」という行為でもあるのさ。知的遊戯だね。
どこかのド素人が書いているわけでもないんだ。選ばれ評価され世に出てきている。ならば、それが徒労で終わることはけっしてない。
仮にそれが駄作ならその駄作を評価した時代や世相、帰する所、大衆、人間を、きみは知ることになるんだからね。

ああ、翻訳が悪いかもしれない。いや、原文に忠実かもしれない。何か効果があるかもしれない、ないのかもしれない。
さて、自分の書いたもののほうがなぜいけないのか、と問うきみは、いままでどれだけの人々に評価されてきたというんだい? それともたんにいま不遇な時代を過ごしているとでも?

きみは結論を急ぎすぎているってことさ。頭のよい人間がすることではないね。こと文学においては、ね。
真実はつねに隠されている。それを解き明かすのはきみ自身だ。そしてそれは教えられて理解できるものでもない、ということ、だね。わかったかい?
文学を舐めてちゃいけないよ。たかが文学で命を落とす人や、そうそう、後追い自殺する人だってかつてはいたんだからさ。
155この名無しがすごい!:2009/01/27(火) 13:04:28 ID:1I4lQGVE
あのね、私は小説家じゃないし、ライターでもない。ただの読者だよ。

小説の文章は「わかりやすく」が目的ではないんだ、ってどこの誰が決めたんだい?
文章は分かりやすく、読む者に伝わるように書く、これが文章の基本であり
態と分かりにくく書いているなら、それは作者の見栄と驕りだよ。
分かりやすく書けないなら、作者の力量不足。

文学が知的遊戯だかなんだか知らないが、作者の自己満足で書かれたものが
評価されることがおかしいんであって、真実云々と文学とは関係ない話。

文学を書く者が文学を舐めるのはその者のためにならんかも知れないが
一般読者にとって文学を舐めるとか舐めないとかはこれも関係ない話。

ピントハズレのレスを返す大してオツムがいいとも思えないキミは
少々思い上がりが過ぎるようだね。
156この名無しがすごい!:2009/01/27(火) 13:12:57 ID:M6U3NuOg
だめだ。話になんないよ。ものを知らなすぎる。
読者? ならさ、もっとたくさん本を読め。話はそれから、だね。
157この名無しがすごい!:2009/01/27(火) 14:06:48 ID:1I4lQGVE
だめだ?そりゃこちらの言う言葉w
ものを知らなすぎる。それもこちらの言う言葉。

もっとたくさん本を読め?関係ないよ。

私が今まで何冊読んだかも知らないで、もっと読め?何冊読んだらいいんだ?

先ず私が読者か作家志望者かも区別がつかんで154みたいなことを言ってる自分を恥じなさい。

言語は本来、認識・伝達の手段。 文学は判じ物ではないにも拘らず、
理解できないものを有難がる世間に評価されるために独特の表現を編み出して
世間に名を売る、それが特に今の作家達の正体だよ。

小説の文章は「わかりやすく」が目的ではないことはもちろんだ。
作者の意思、思想、感性の伝達が目的だ。
そのためには分かりやすいことが手段として求められる筈だ。

しかし、作者は恐らく自分の個性を出すために自分語を編み出しているんだろう。

キミは恐らく作家志望か作家だろうが、考え違いをしているとしか思えんね。
158この名無しがすごい!:2009/01/27(火) 14:18:17 ID:1I4lQGVE
とにかく偉そうなことをいうのなら
「ハンス・カストルプという一人の青年が、」では何故いけないのか
先ず説明してごらん。
説明できたら少しは認めてあげるよ。
159この名無しがすごい!:2009/01/27(火) 18:09:54 ID:0lI9mq8O
痛い子しか居らんのかここは……
160この名無しがすごい!:2009/01/27(火) 18:27:23 ID:8ioExLq1
>>159
いや痛い子はキミだけだよw
161この名無しがすごい!:2009/01/27(火) 21:05:34 ID:wwbmZp1U
レミゼラブルが個人的に一番面白い
メインのストーリよりも色々散りばめられた小さなエピソードが
一つ一つ刺激的だった
162この名無しがすごい!:2009/01/27(火) 23:51:33 ID:QAvQK+eZ
リアルを物語りにしたいんだけど、さ
読んで楽しんで生きて作って味わって作って読んでってやつ

要するにダメを具体的に書き出す作業が必要なのだと思うよ
全この業界上げてリアルを紐解けよな

もう空想とか物語とか満足だからさ

TVならドキュメンタリーとして芸術と合わせてリアルを
創りたいなと

そういうリアル、それ最高
163この名無しがすごい!:2009/01/28(水) 20:46:05 ID:VPFXm4z9
シンドラーのリスト
面白いお
164この名無しがすごい!:2009/01/30(金) 23:48:31 ID:YOe3ftlS
おもろー
165この名無しがすごい!:2009/02/02(月) 12:31:58 ID:iCm9tHvk
面白い、面白くないってのは人それぞれだからなあ
166この名無しがすごい!:2009/02/06(金) 21:26:31 ID:vwpTsvNT
どう考えてもダルタニアン物語だろ。
日本なら、源氏物語、平家物語、忠臣蔵とか。
167この名無しがすごい!:2009/02/06(金) 21:44:59 ID:vwpTsvNT
なんか気になって調べたら、ダルタニアン物語もデュマ作じゃねーかwww
ちょっとモンテクリスト伯買ってくるwwww
168この名無しがすごい!:2009/02/08(日) 08:04:25 ID:6B1Z/4VC
竹取物語かな
169この名無しがすごい!:2009/02/16(月) 07:48:54 ID:2ho8sYyw
>>1俺も!
テツナーの黒い兄弟とかも好き

>>167逆にダルタニアン物語がどんな話か気になっている。
170この名無しがすごい!:2009/03/09(月) 14:26:22 ID:iJxjV32J
>>166
忠臣蔵って小説あるの?
仮名手本忠臣蔵なら知ってるが人形浄瑠璃・歌舞伎でしょ?
小説ではない。
171この名無しがすごい!:2009/03/09(月) 19:36:08 ID:yX5rKiZF
おもしろくはないけど、感動する小説として。
・居酒屋
・怒りの葡萄
・ネッダ
172この名無しがすごい!:2009/03/11(水) 12:35:36 ID:949KPwOy
小説と物語ってどう違うの?
エロイひとオセーテ。
173この名無しがすごい!:2009/03/11(水) 13:08:47 ID:1f0JiBBU
物語は、突飛な展開でも許される。
小説は、ストーリーの展開および登場人物の行動に、何らかの因果関係があること。

174この名無しがすごい!:2009/03/12(木) 14:50:04 ID:SHYy8N2a
>>173
トンクス
だけど最近、芥川賞とった小説には突飛な展開の奴が多いよ。
そうすると芥川賞は優れた小説に与えられる賞じゃないってこと?

それとストーリーの展開および登場人物の行動に、何らかの因果関係があることって
文章的におかしくないか?
ストーリーの展開と登場人物の行動の間に、何らかの因果関係あることというなら分かるけど。
175この名無しがすごい!:2009/03/12(木) 15:51:41 ID:BbU7ryci
説明の仕方が悪くてすまん。
ストーリーそれ自体にも何らかの因果関係があって展開しているってこと。構成面でってこと。
でもって登場人物の方もその行動には何らかの因果関係があるってこと。
ストーリーらしいストーリーがなくても小説として成り立っているものとかがあるっしょ。私小説とか。そういうのは心情の流れに因果関係があるわけ。
で、登場人物の心理面の因果関係がそれほど大きくクローズアップされてなくてもストーリーの流れそのものでがんがんよませてゆくものがあるでしょ。
そういうのストーリー自体に原因結果の因果関係があるものも小説ではある。主にストーリーテラーとかいわれるエンタメ系はこっちの比重が高いわけ。
176この名無しがすごい!:2009/03/14(土) 22:50:16 ID:yomlCEiY
う〜ん、どうも因果関係という言葉の使い方を誤っているような気がする。
177この名無しがすごい!:2009/03/20(金) 14:54:14 ID:readO0RN
面白い小説ってあんまりないね。
純文学なんか、読むのは修行だな。
だいたい作家の感覚ってのは一般人とは遊離してる。
独善的で自分勝手、それが純文学の作家だ。
178この名無しがすごい!:2009/04/01(水) 04:18:05 ID:5YZ/TaMl
エンデ「果てしない物語」
浅田次郎「天国までの百マイル」

果てしない物語はハリポタや指輪物語よりファンタジーだと思う。しかも構造的な遊び付き。
天国〜は浅田節炸裂。どんだけ泣かせに掛かるんだよ、と。

文学なら中勘助「銀の匙」や筒井康隆「驚愕の荒野」。海外ならアントニオ・タブッキ「インド夜想曲」が文学しつつも面白いかも。
179この名無しがすごい!:2009/04/02(木) 14:39:33 ID:AX4Z2J/t
構造的な遊び?

何、それ?
180この名無しがすごい!:2009/05/21(木) 18:25:48 ID:pdBny13h
レミゼラブル
181この名無しがすごい!:2009/05/22(金) 17:12:13 ID:hjS7XF67
ノーベル賞作家パールバックの「大地」を読み始めたら、これは面白い。

同じノーベル賞作家のトーマス・マンの「魔の山」は我慢して読んでるが
「大地」はやめられないくらい面白い。

今までノーベル賞作家の小説なんか面白いはずがないと食わず嫌いしていたが、いやまいった。
パールバック最高。
182記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/05/23(土) 11:28:13 ID:iwX0Vs6U
「モンテクリスト伯」二巻まで読んだけど、古びたと思う。迫力不足。美女との婚約、冤罪、牢獄、宝発見、悪くはないが、迫力不足。長ったらしいし、「七人の武器屋ビギナーズラック」を読んだ方が十倍面白いと思う。
183この名無しがすごい!:2009/05/25(月) 19:16:23 ID:BQusVmEV
>>182
感性の違いかも知れないな。
アクション映画が好きな奴もいれば、ラブロマンスが好きな奴もいる。
「七人の武器屋ビギナーズラック」は、題名からしてアクションものじゃないか?
184この名無しがすごい!:2009/05/26(火) 01:33:18 ID:FhE7gFHa
まぁ古びたって以前に古い小説なんだよね
世界的に有名な長編小説を前半で断定しちゃうのはどうかと思うけどまぁ彼は仕方ないか
185この名無しがすごい!:2009/05/26(火) 23:47:44 ID:6LsO6O4k
>>184
全7巻のうち彼は第2巻の初めまでしか読んでない。
前半なんてものじゃないよ。
186この名無しがすごい!:2009/06/06(土) 22:18:28 ID:zWfe+bCX
パールバックのノーベル賞受賞作「大地」、面白い。
こんなに面白い小説があったとは。
世界一面白いかも。
187この名無しがすごい!:2009/06/06(土) 22:31:16 ID:LiB99jMv
「源氏物語」
188この名無しがすごい!:2009/06/07(日) 20:11:23 ID:md5InzNp
モバゲーから書籍化されたブラックリスト〜終わらない追跡〜
(ムギ著)って読んでみて。債権者目線の取立ての話ですごく面白いから♪
本当にムギさんのファンなんです。
これで1冊でも売れたら凄く嬉しい♪
189この名無しがすごい!:2009/06/08(月) 22:40:13 ID:lQKcGyYm
>>188
図書館で借りるよ。
なかったら買ってもらう。
190この名無しがすごい!:2009/06/09(火) 13:46:46 ID:MEzObPu/
アアーッ、早まったー!orz
191この名無しがすごい!:2009/06/09(火) 13:47:58 ID:MEzObPu/
誤爆した。ごめん
192この名無しがすごい!:2009/06/13(土) 03:02:10 ID:ya28cVaB
>>186
このスレ見つけた瞬間に大地が思い浮かんだ
何度も何度も読み直してはやっぱり面白いなと思うものはこれらかな
やはり一番はなかなかきめられん

大地
ケインとアベル
ワイルドスワン
深夜特急
ゲームの達人
大地の子
上海の長い夜
上海クライシス
オリガ・モリソヴナの反語法
嘘つきアーニャの真っ赤な真実

系統が同じものがあったら教えてほしい。
193この名無しがすごい!:2009/06/17(水) 16:18:16 ID:MWUriyjB
大地はやめられないほど面白いが、何度も繰り返して読みたいかとなると疑問。
岩窟王は何度も読み返したいほど面白い。
194この名無しがすごい!:2009/06/25(木) 13:40:01 ID:vTznaF2d
あげ
195この名無しがすごい!:2009/06/29(月) 13:12:48 ID:JXxCTkW5
「大地」が最高で「魔の山」が面白くないといってるやつは
どうせ中学生とかだろ? いや「大地」も面白いと思うよもちろん。
196この名無しがすごい!:2009/06/30(火) 11:40:36 ID:pQQLSPUs
「大地」が最高で「魔の山」が面白くないといってるやつは
どうせ中学生とかだろ?
とかいってるやつはなんでもカッコつけたい高校生だろ。
魔の山のどこが面白いんだ。
ダラダラと要らんことを書いて水増ししてるだけの小説じゃないか。
197この名無しがすごい!:2009/06/30(火) 12:50:26 ID:qaxrDVeD
「魔の山」普通に考えてベスト10入りするくらい面白かったんですけど…
198この名無しがすごい!:2009/06/30(火) 18:38:18 ID:HKVPhMZH
うん、まぁ人それぞれって事だよ
199この名無しがすごい!:2009/07/01(水) 12:48:38 ID:X4jnGoJc
>>197
だから、どこが面白いのかいってごらんよ。
ただ面白いとなら馬鹿でもいえる。
200この名無しがすごい!:2009/07/01(水) 14:03:06 ID:16vQhJ6b
>ダラダラと要らんことを書いて水増

ストーリーが面白ければそれで名作
とかいう人にはなかなか説明しづらい。
というか面倒くさい。
201この名無しがすごい!:2009/07/01(水) 14:04:39 ID:16vQhJ6b
まあ、そういうやつは宮部みゆきでも読んでろてことだ。
202この名無しがすごい!:2009/07/01(水) 15:41:39 ID:X4jnGoJc
>>200
君、頭悪いねw
まあ、ちょっと小難しい文章や、長たらしい文章を闇雲に有難がるバカだとは思うけど。「

ここは世界一面白い小説というスレタイのスレだよ。
魔の山が名作でないなんて誰がどこで言ってる?

ただ面白くないといってるだけだよ。
面白いのが名作、面白くないのは駄作なんて一言も言ってない。

名作であろうがあるまいが、面白いか面白くないかは
個人個人の感性や経験その他の条件による。

ストーリーが面白ければそれで名作とかいう人にはなかなか説明しづらい
とか言ってる、ひとの言うことが理解できない人には説明は無理だろうなw

203この名無しがすごい!:2009/07/01(水) 21:53:17 ID:16vQhJ6b
だらだらと水増しした長文の見本ですねありがとうございます
204この名無しがすごい!:2009/07/01(水) 22:48:41 ID:+AqpbcWO
↑俺が書こうとしたらもう書いてあった
205この名無しがすごい!:2009/07/02(木) 12:16:28 ID:TY40q69q
>>203 >>204

魔の山みたいなだらだらと水増しした長文がいいという君たちのために
ちょっと長文にしてあげたのは理解できたようだね。

で、言わんとするところは理解できたかな?

それと202の長文を簡潔な短文に直してご覧。
それで魔の山をほんとに評価できるオツムの持ち主かどうか看てあげるからw
206この名無しがすごい!:2009/07/02(木) 12:50:43 ID:AN0P0e9z
ほんとしつこい
馬鹿でプライドだけ高いやつというのが相手だと最悪だな
207この名無しがすごい!:2009/07/02(木) 13:16:44 ID:np9CVnqs
ほんとだ。いちいち反応してくる。

まあ馬鹿でプライドだけ高いやつと自分のことを自覚はしているようだが。

馬鹿でプライドだけ高いからスルーできないんだろうがw

208この名無しがすごい!:2009/07/02(木) 13:17:41 ID:np9CVnqs
207は206のことだよ。
お間違いなく。
209この名無しがすごい!:2009/07/02(木) 19:58:12 ID:AN0P0e9z
だからねえ、あなたはストーリーから外れた枝葉の部分は
「だらだらと水増しした要らんこと」だと思ってるわけでしょ?
主人公の行動や思考のみを順序良く並べて短くまとめるべきだと。
そんな人相手にストーリー以外の要素の役割など説明不能だし
またその義務もないと思ってるんだよ。 …どうせ説明しても
何かイチャモンつけてやろうと待ち構えてるわけだろ。
おれは嫌だよ、そんな苦々しい思いするために昔読んだ本を
引っ張り出してきて読み直して苦労して作文するのなんて。
(おれだって、例えばプロレスの面白さや奥深さについて
論じられても「あっそ、だから何?」て感じだと思うし)
210この名無しがすごい!:2009/07/02(木) 22:44:17 ID:sxQl63H+
なんかよくわからんが必死に粘着してる奴がスルー出来ない人を馬鹿にするスレなんですね
211この名無しがすごい!:2009/07/03(金) 00:00:28 ID:+jjWOVww
だいたいこいつは皮肉も通じないようだ。
>>203は全然褒めてないんだけど。もっともワザと強引に曲解して
流れを自分に有利な方へ変えようとしてるようなズルさかもしれないが
212この名無しがすごい!:2009/07/03(金) 00:10:19 ID:+jjWOVww
漱石の「猫」など全編評価しない、というか全く面白くなかったんじゃないの?
「こころ」では手紙がこんなに長いなんて不自然だとかいいだしたり。
あと「三四郎」の冒頭場面の弁当のエピソードは意味わからないとか。
お笑い(←例えね)のツボを説明するようなことなんて野暮なんで
御免こうむりたい。それに最初にも書いたとおり面倒くさいんだよ、
それに今まで隠してたけど俺だって馬鹿だから、とてもじゃないが
上手い説明なんかできないよ。はいこれでいいか?もう放っておいてくれ…
213この名無しがすごい!:2009/07/03(金) 00:18:53 ID:+jjWOVww
おれはダラダラと役に立たない情報(主人公の思考とか対話とか
次から次へ登場する脇役の主義主張とか絡みとか脇役同士の関係
の発展とか脇役同士の決闘とか)で水増しされた小説を読むことが
無上の喜びなんだよ!(しばしば、このまま終ってくれるなとすら願う)
214この名無しがすごい!:2009/07/03(金) 00:25:43 ID:W7+C7fPL
なに?この人なんでこんな必死なの?
215この名無しがすごい!:2009/07/03(金) 00:29:41 ID:+jjWOVww
魔の山が面白くないっていってるやつがいたから
いや面白いよって書いたらこうなっちゃいました。失礼
216この名無しがすごい!:2009/07/03(金) 00:32:46 ID:+jjWOVww
つーかあんたのせいだろ(ID:W7+C7fPL =ID:np9CVnqs )
217この名無しがすごい!:2009/07/03(金) 00:56:28 ID:W7+C7fPL
ごめん、長文読まない俺は204と210なんだ
ID:np9CVnqsと同じ扱いはさすがに傷つくんだぜ
218この名無しがすごい!:2009/07/03(金) 12:53:35 ID:K4PUGnNf
>>209 >>212
だらだらと水増しした長文の見本ですねありがとうございます
219この名無しがすごい!:2009/07/05(日) 04:38:45 ID:d12V1md7
・自分の感想の押し付け
・粘着
・だらだらと水増しした長文
・苦しい言い訳
・馬鹿でプライドだけ高い
・オウム返し

彼は次にどんな一面を見せてくれるんだろう
220この名無しがすごい!:2009/07/07(火) 15:51:15 ID:pAPJz7K6
・押し付けられてもいないのに自分の感想を押し付けられているという被害妄想
・粘着なのは自分だということが見えていない
・だらだらと水増しした長文
・見苦しい言い訳
・馬鹿でプライドだけ高い
・権威の意見や見解に盲目的に引きづられ真の価値がわからない
・悔し紛れの言いがかり

219は次にどんな一面を見せてくれるんだろう
221この名無しがすごい!:2009/07/10(金) 02:19:53 ID:PJvLHlTV
三国志
222この名無しがすごい!:2009/07/10(金) 14:21:43 ID:HGcRig0P
れ・みぜらぼぅ
223この名無しがすごい!:2009/07/11(土) 11:47:04 ID:VYMlNHUd
真の価値(笑)
224この名無しがすごい!:2009/07/11(土) 14:23:28 ID:12nbsUKn
真の価値がわからない粘着の219がまた出てきた(笑)
225この名無しがすごい!:2009/07/13(月) 04:30:59 ID:EF7Tyctw
「宮本武蔵」
「不毛地帯」
「緋色の研究」
226記憶喪失した男:2009/07/13(月) 10:41:23 ID:Y+yzl7k3
おいらの思う順位
「甲賀忍法帖」おれのおすすめ一位。
「ドグラ・マグラ」中盤が冗長。
「緋色の研究」主人公が笑えるし、ホラー味もあり、犯人に魅力もある。
「ロビンソン漂流記」夢はあるが衝撃はない。
「七人の武器屋」ハッピーエンドな恋愛がない。
「南総里見八犬伝」ハッピーエンドな恋愛がない。長すぎ。
「人間失格」良いが、人生悲劇なら他の小説でも描かれている。
「宮本武蔵」又吉が小次郎を名乗るところが最高だが、ちゃんと、
悪人がお通でなく朱美とくっつくところが納得する。
武蔵がお通とちゃんとくっつくべき。そこがものたりない。剣豪小説としては充分面白い。
「魔界転生」冗長。最初の武蔵が転生する場面以外つまらない。

「不毛地帯」などよんどれるか。
227この名無しがすごい!:2009/07/13(月) 13:43:00 ID:AGP8QvO4
たしかに「宮本武蔵」(吉川英二)は読み出したらやめられないね。
228この名無しがすごい!:2009/07/13(月) 23:08:18 ID:Fp8ip8T2
なんでこの気違い必死に「魔界転生」けなしてるんだろ
おすすめの小説書くスレなのに
229この名無しがすごい!:2009/07/14(火) 20:48:05 ID:LbBR9iQh
「魔の山」叩いてたキチガイだろどうせw
230この名無しがすごい!:2009/07/15(水) 12:24:32 ID:mego7n2r

     また、粘着のキチガイが出てきたw
231この名無しがすごい!:2009/07/15(水) 12:26:21 ID:mego7n2r
ID:LbBR9iQh←こういうキチガイも小説読むんだねw価値も分からずにw
232この名無しがすごい!:2009/07/15(水) 13:10:43 ID:0PyH9PVq
なんか今、「図星」って言葉が頭に浮かんだ
233この名無しがすごい!:2009/07/18(土) 17:13:33 ID:91ch6qnD
ちょっとスレ違いだが、石原慎太郎の芥川賞受賞作「太陽の季節」ってのは実にくだらないね。
こんなのを受賞作にする作家たちのバカさ加減がよくわかる。

だいたい世の中、小説家に一目置きすぎだ。
小説家の多くは文章を書く才があるだけで、人格も見識もたいしたことはない。

石原慎太郎が昔、小田実に議論で負けて「俺は芥川賞作家だ」と見栄を切ったことがあるが
まさに作家の慎太郎の見識のなさがモロに現れた発言だったなあ。

こんな奴を知名度だけで都知事にする都民のなんと愚かなことよ。
だから世の中ちっともよくならん。

まあ自民党の駄目さ加減はいくら国民がバカでもわかるから
今度の選挙で政権交代は必至だが、民主党が政権をとっても世の中どこまでよくなるものか。

政党政治をなくして議員はみんな一匹狼で戦うようにしないといかんと違うか?
234この名無しがすごい!:2009/07/21(火) 06:09:23 ID:kv2UtQz/
「ドンキホーテ」
235この名無しがすごい!:2009/07/24(金) 15:07:20 ID:VcCREpfm
「スイスのロビンソン」ヨハン・ダビット・ウィース
ま、子供時代に読んだんだが、超面白かった。
大人になったいま読んでも面白いかどうかはわからん。
236この名無しがすごい!:2009/08/04(火) 23:31:39 ID:c245G90n
もうないの?
237この名無しがすごい!:2009/08/08(土) 22:28:17 ID:5pLtDlqY
ヘッセ「デミアン」
238記憶喪失した男:2009/08/09(日) 13:16:09 ID:Kaz//c97
>>237 無理に出さなくてもいいから。
239この名無しがすごい!:2009/08/10(月) 16:07:24 ID:dSRONowq
ヘッセの小説なんか面白いか?
暗いだろ。
240:2009/08/10(月) 18:37:29 ID:nmabV7Vi
ピアズアンソニィのカメレオンの呪文 藤原伊織のテロリストのパラソル
241記憶喪失した男:2009/08/11(火) 06:18:56 ID:XkyvWfwo
>>240 「カメレオンの呪文」なんてつまらないよ。
あんな単純なネタで誰が驚くかよ。

「テロリストのパラソル」は積んでる。そのうち読む。
242記憶喪失した男:2009/08/11(火) 06:24:43 ID:XkyvWfwo
おいらの思う順位
「甲賀忍法帖」おれのおすすめ一位。
「ドグラ・マグラ」中盤が冗長。
「緋色の研究」主人公が笑えるし、ホラー味もあり、犯人に魅力もある。
「ロビンソン漂流記」夢はあるが衝撃はない。
「七人の武器屋」ハッピーエンドな恋愛がない。
「南総里見八犬伝」ハッピーエンドな恋愛がない。長すぎ。
「人間失格」良いが、人生悲劇なら他の小説でも描かれている。
「宮本武蔵」武蔵がお通とちゃんとくっつくべき。そこがものたりない。
「カメレオンの呪文」平凡に一オチつけた程度のファンタジーですよ。
「魔界転生」序盤の武蔵が転生するところ以外つまらない。
243この名無しがすごい!:2009/08/12(水) 21:36:29 ID:xk/fszPZ
ヘッセこそ至高。理解出来ない奴はツァラトゥストラ読め。
244この名無しがすごい!:2009/08/13(木) 03:52:19 ID:Rb4IPu/a
ヘッセが理解出来ない奴になんでツァラトゥストラ読めって言うんだ?
余計理解できんぞ。ツァラトゥストラ読むならその前に善悪の彼岸だろ。

で、ツァラトゥストラが理解できてるならおせーてくれ。
ニーチェは輪廻転生を信じてたのか?
245この名無しがすごい!:2009/08/16(日) 02:23:35 ID:mA34UseV
ほーりー☆ばいぶる♪って小説が一番じゃない?
よく知らないけど出版数世界一の小説らしいし何より無料で配ってるから誰でも読めるのがいいよね!
246この名無しがすごい!:2009/08/24(月) 13:57:13 ID:wqjRjXH7
ヘッセ読んでみよっと
247この名無しがすごい!:2009/08/25(火) 11:48:14 ID:+laL7szr
>>243

スレちがい。
ヘッセは至高かもしれんが、最高に面白い小説ではない。
248この名無しがすごい!:2009/08/25(火) 16:12:31 ID:hSZEtUy8
至高とか最強とか言いたがるのは子供
249この名無しがすごい!:2009/10/01(木) 19:24:14 ID:brC903IJ
もうないの?
250この名無しがすごい!:2009/10/05(月) 16:15:07 ID:aS93iixC
今度の芥川賞受賞作の終の棲家ってつまらんね。
これが芥川賞?って印象だね。
昔の芥川賞はもっと面白かった。
このごろは奇をてらった小説が受賞するね。
元エロ漫画家とか、作家としてどうなの?ってのが選考委員にいるのが
最近の受賞作のレベルを下げてるということもないだろうが・・・。
作家のレベルが全体に落ちてるのかな?
251この名無しがすごい!:2009/10/12(月) 21:53:29 ID:ayWnNMXu
やっと魔の山の上巻を読み終わったよ。
後半になって大分面白くなってきたが、やはり冗長であることは否めない。
日本語訳の上手い下手もあるのかも知れんが、マンの文章表現もわかりにくいね。
まあ最後まで読んでみよう。
252この名無しがすごい!:2009/10/28(水) 13:18:53 ID:x0NoJofP
吉川英治の宮本武蔵はどうかな?
読み始めたら止められなかったが。
しかし、読んでから何年経つかな?
懐かしい。
253&rf&rusi&ran&ras&ran :2009/10/28(水) 19:26:19 ID:DwfRNOkp
テスト

254この名無しがすごい!:2009/10/28(水) 21:01:28 ID:Xm5B3cGd
宮本武蔵はあり。

僕は三国志だけど。
255この名無しがすごい!:2009/10/29(木) 11:09:34 ID:4EGj9LIb
つまらん
おもしろいと
野次馬
君らがものを書いて世に出回り
同じラインに立ってから物を言いなさい。
256この名無しがすごい!:2009/10/29(木) 17:27:23 ID:ORK/cZpp
じゃあ売るなよw
257この名無しがすごい!:2009/10/30(金) 00:12:21 ID:oiPm7mBF
小学生でさえ感想文書かされてるってことを>>255みたいな引きこもりは知らないんだよ
258この名無しがすごい!:2009/11/12(木) 02:52:24 ID:Sl9Xqqrj
どれが一番と決めるのはほぼ不可能だが、
「モンテ・クリスト伯」が面白いのは間違いない。そして「ダルタニャン物語」も。
純文学といわれる中で面白いのはジョン・アーヴィングの作品。
「ガープの世界」と「ホテルニューハンプシャー」を読んだが読み始めたら止まらない。
一般小説ではアーサー・ヘイリーの「自動車」と「最後の診断」。
ファンタジーではケン・グリムウッドの「リプレイ」。
SFならロバート・A・ハインラインの「夏への扉」や「ヨブ」、ダニエル・キイスの「アルジャーノンに
花束を」、ロバート・F・ヤングの「たんぽぽ娘」。
官能小説なら櫻木 充、尾崎 嶺、鬼頭 龍一の作品。
259踊るガニメデ星人:2009/11/17(火) 04:54:55 ID:RIse03pq
世界一面白い小説といえばなんと言っても三浦綾子さんの最高傑作「氷点」ですね、
罪と赦しという重いテーマを扱っていながら文章自体は平易で非常に読みやすい、
しかも読み始めるとあまりの面白さに読むのをやめる事ができなくなって最後まで一気に
読み切ってしまうほどの面白さがある、苦悩する主人公の姿だけでなく、北海道の
美しい自然までもがありありと目の前に浮かんできて、小説全体に一本キリッとした緊張感
がある、しかも後になればなるほど味わいが深くなって「続氷点」の最後の一ページには
もっとも感動的なシーンがあり、読み終えた時には深い感動が心に残る、とにかく一度は
読んでみるべき本だと思う、ちなみにドラマもたくさん作られているが、この「氷点」の
本当の感動は小説自体を読まなければ味わう事はできないと思う、面白さという点
においても、テーマの深さという点においても、読みやすさという点においても、感動の深さ
という点においても、文句なしに世界一の小説だと思います。
260この名無しがすごい!:2009/11/23(月) 04:49:50 ID:3fQ3yZPv
沈黙(遠藤 周作)
261この名無しがすごい!:2009/12/09(水) 04:02:02 ID:xbzJ8PEU
もう無いの?
262この名無しがすごい!:2009/12/09(水) 11:38:01 ID:hFVKW0ZM
好き好き大好き超愛してる
263この名無しがすごい!:2009/12/13(日) 12:48:19 ID:hekKi4Xs
トワイライト好き
264この名無しがすごい!:2009/12/24(木) 19:59:25 ID:uR6OKOtk
ジョン・バース「酔いどれ草の仲買人」はまんが感覚で読める
マーガレット・ミッチェル「風と共に去りぬ」もかなりおもしろい
265この名無しがすごい!:2009/12/25(金) 00:45:03 ID:X5Tvjeoh
やっぱ聖書だろ
266この名無しがすごい!:2010/01/03(日) 22:42:23 ID:qHhcvY/n
週刊聖書で聖書の内容はおもしろいとおもったけどな
聖書そのものは別に欲しくなかった。
267この名無しがすごい!:2010/01/09(土) 22:36:30 ID:wfmJ2l6Q
誰も書いてないけど、フローベールの「ボヴァリー夫人」は好きな小説だな。
個人的には薬剤師のオメーの人物描写が好き。
前に挙げられてたけど、「レ・ミゼラブル」とか「ロビンソン・クルーソー」
なんかもいいな。
「モンテ・クリスト伯」は結構人気あるようだね。
今度読んでみようかな。
268この名無しがすごい!:2010/01/10(日) 02:16:04 ID:FG6YCL20
ボヴァリー夫人いいですよね
絶版だけど同著者の「ブヴァールとペキュシェ」もおすすめ

一番っていわれると、バルザック「絶対の探求」かなぁ
269記憶喪失した男:2010/01/12(火) 19:26:02 ID:0PNBAN2E BE:3988483698-2BP(50)
「モンテ・クリスト伯」(5巻まで) アレクサンドル・デュマ
49位/101作品。翻訳小説・SF以外。
面白かったのは1巻だけ。
約束された幸せが崩壊し、終身刑で投獄され、脱獄するまで。
あとの復讐劇は、何が面白いのかわからん。
いちおう7巻まで読んでみようと思うが、これを「虎よ、虎よ」より面白いとか、
世界一面白いとかいうやつは、まったく趣味が合わない。
それとも、7巻の最後には、何か劇的な場面がまだ残されているのだろうか。
アマゾンで、1巻は3000位くらいの上位で売れまくっているが、
早く誤解を解いてあげなければと思う。
「モンテ・クリスト伯」はあまり面白い物語ではない。

「ボヴァリー夫人」もクソつまらない浮気物語である。
270この名無しがすごい!:2010/01/12(火) 19:30:24 ID:58eB7VFN
日本人がチョンマゲしてた時代の小説じゃん。当たり前だろ。
271記憶喪失した男:2010/01/14(木) 21:30:43 ID:sPJ9eQVY
このスレの勝者は「七人の武器屋 レジェンドオブビギナーズ」だと思うよ。
圧倒的に面白い。
272この名無しがすごい!:2010/01/15(金) 18:02:54 ID:R5FHzMX5
何度も読み返した小説を言うスレでも
書き込んだけど、
カポーティの「冷血」は面白いというか
好きだな。誰もだしてないので一応。

今度「七人の武器屋 レジェンドオブビギナーズ」
読んでみます。
273記憶喪失した男:2010/02/11(木) 19:07:05 ID:3ujQp3cU
「モンテ・クリスト伯」 アレクサンドル・デュマ
20位/101位 全7巻のうち、最初の一巻と、最後の一巻の感動がやべえ。
だって、1巻は、冤罪でありえない独房に入れられた男の復活劇だし、
7巻は、ゆるすし。ゆるすわけないじゃないですか、普通に考えたら。
だって、あんなに怒ってるんですよ。復讐譚といっておいて、ゆるすわけないじゃないですか。
たったそれっぽっちしか怒ってなかったんですね。
1巻のあらすじの面白さと、7巻の優しさに心打たれて。

上位入賞。モンテ・クリスト伯、ありがとう。推薦してくれた人たち、ありがとう。
この長い物語を、あなたたちがいなかったら、読まなかった。
これから、読む人は、普通の人は1巻だけ読め。暇な人は、7巻の優しさに涙せよ。

>>1よ、ありがとう。今、読み終わったよ。目から涙がとまらない。
274記憶喪失した男:2010/02/11(木) 19:40:34 ID:3ujQp3cU
おいらの思う順位
「モンテ・クリスト伯」>>1に感謝の全7巻読破記念に、このスレ一の超おすすめ。
「甲賀忍法帖」おれのおすすめ一位。
「ドグラ・マグラ」中盤が冗長。
「緋色の研究」主人公が笑えるし、ホラー味もあり、犯人に魅力もある。
「ロビンソン漂流記」夢はあるが衝撃はない。
「七人の武器屋」ハッピーエンドな恋愛がない。
「南総里見八犬伝」ハッピーエンドな恋愛がない。長すぎ。
「人間失格」良いが、人生悲劇なら他の小説でも描かれている。
「宮本武蔵」又吉が小次郎を名乗るところが最高だが、ちゃんと、
悪人がお通でなく朱美とくっつくところが納得する。
武蔵がお通とちゃんとくっつくべき。そこがものたりない。剣豪小説としては充分面白い。
「魔界転生」冗長。最初の武蔵が転生する場面以外つまらない。
275記憶喪失した男:2010/02/11(木) 19:42:55 ID:3ujQp3cU
「ボヴァリー夫人」をランキングするか。

おいらの思う順位
「モンテ・クリスト伯」>>1に感謝の全7巻読破記念に、このスレ一の超おすすめ。
「甲賀忍法帖」おれのおすすめ一位。
「ドグラ・マグラ」中盤が冗長。
「緋色の研究」主人公が笑えるし、ホラー味もあり、犯人に魅力もある。
「ロビンソン漂流記」夢はあるが衝撃はない。
「七人の武器屋」ハッピーエンドな恋愛がない。
「南総里見八犬伝」ハッピーエンドな恋愛がない。長すぎ。
「人間失格」良いが、人生悲劇なら他の小説でも描かれている。
「宮本武蔵」又吉が小次郎を名乗るところが最高だが、ちゃんと、
悪人がお通でなく朱美とくっつくところが納得する。
武蔵がお通とちゃんとくっつくべき。そこがものたりない。剣豪小説としては充分面白い。
「魔界転生」冗長。最初の武蔵が転生する場面以外つまらない。
「ボヴァリー夫人」浮気物語。とにかく、遊び人なだけの男に浮気する超つまらん物語。
276この名無しがすごい!:2010/02/11(木) 19:59:56 ID:e+vz1NLX
ここまでサトクリフ作品なし
277記憶喪失した男:2010/02/11(木) 20:41:28 ID:3ujQp3cU
>>276 サトクリフとは。
大学時代の記憶では、またサトクリフを復活させるのか、と文学界を辟易させている問題児ですね。
アーサー王物語の現代板を書いた人だ。
復活には、疑問を唱える声をたくさん読んだ気がするのだけど。
278記憶喪失した男:2010/02/11(木) 20:46:29 ID:3ujQp3cU
アーサー王伝説にはこれといった決めてとなる原典がはっきりしないので、
7世紀からあるといわれるアーサー王伝説の原典に
十八世紀のサトクリフを推す人が絶えないとか。
アーサー王伝説の決定板になりそうでならないのは、
やはり、決定的な面白さに欠けるためだと思うが。
もちろん読んだことはない。
279この名無しがすごい!:2010/02/15(月) 03:41:43 ID:Fpg4IpjN
サトクリフはクーフーリンの話を読んだけど、まずまず面白かった。

世界一かはともかくとして、俺が一番好きなのは中学の時に読んだ「思い出のマーニー」って本。
ブラッドベリが書くような叙情的な話だから、硬派なのが好きな人には薦められないけど。

ここからは余談だが、>>258氏とは面白いと感じる小説が似ていて(「ガープ」と「アルジャーノン」は名作、デュマの2作品も割に好き、
ハインラインだけは性に合わないが)、興味深く読んだ。「ニューハンプシャー」も試してみるか。
たまたま今、アーサー・ヘイリーの「自動車」を読んでたので、嬉しくなってカキコ。
280この名無しがすごい!:2010/02/18(木) 14:22:36 ID:GZqUQCO3

半村良の「妖星伝」は面白かったなぁ。
翻訳もんなら「ケインとアベル」
281記憶喪失した男:2010/02/22(月) 21:28:18 ID:Ye3qIFWn
おいらの思う順位
「モンテ・クリスト伯」>>1に感謝の全7巻読破記念に、このスレ一の超おすすめ。
「甲賀忍法帖」おれのおすすめ一位。
「ドグラ・マグラ」中盤が冗長。
「緋色の研究」主人公が笑えるし、ホラー味もあり、犯人に魅力もある。
「ロビンソン漂流記」夢はあるが衝撃はない。
「七人の武器屋」ハッピーエンドな恋愛がない。
「南総里見八犬伝」ハッピーエンドな恋愛がない。長すぎ。
「人間失格」良いが、人生悲劇なら他の小説でも描かれている。
「宮本武蔵」又吉が小次郎を名乗るところが最高だが、ちゃんと、
悪人がお通でなく朱美とくっつくところが納得する。
武蔵がお通とちゃんとくっつくべき。そこがものたりない。剣豪小説としては充分面白い。
「妖星伝」寝取られのエロ。決して傷つかない外道皇帝の演出は面白いが、それだけ。
「魔界転生」冗長。最初の武蔵が転生する場面以外つまらない。
「ボヴァリー夫人」浮気物語。とにかく、遊び人なだけの男に浮気する超つまらん物語。
282この名無しがすごい!:2010/02/23(火) 01:22:27 ID:bW2Ylltv BE:854973735-2BP(0)
てすと
283この名無しがすごい!:2010/02/26(金) 23:21:19 ID:TB56iSoP
>>281

>「モンテ・クリスト伯」>>1に感謝の全7巻読破記念に、このスレ一の超おすすめ。

182で言ってたことと違うじゃんw
284記憶喪失した男:2010/02/28(日) 13:04:27 ID:HiycoxLj
>>283 アホが。2巻まで読んだ感想と、7巻まで読んだ感想がちがうだけだ。
285この名無しがすごい!:2010/02/28(日) 17:57:14 ID:XIIcH2aK
>>284

バカが。二巻まで読んだだけで、

>古びたと思う。迫力不足。美女との婚約、冤罪、牢獄、宝発見、悪くはないが、迫力不足。長ったらしい

とか言うなよ。最後まで読んでから言え。
286記憶喪失した男:2010/02/28(日) 19:15:19 ID:HiycoxLj
>>285 なんでだ。2巻までと書いてあるだろ。
何が悪いんだ。
長ったらしい話をいちいち最後まで読んでやるものか。
長く書くやつが悪いんだ。
287この名無しがすごい!:2010/02/28(日) 20:32:13 ID:XIIcH2aK
>>286
全7巻読破記念に、このスレ一の超おすすめと言っておいて
今度は長ったらしい話をいちいち最後まで読んでやるものかって、何言ってるんだ。

全7巻読破したんじゃないのか?
288この名無しがすごい!:2010/03/01(月) 01:32:59 ID:xgHhShYm
なんで「星の王子さま」があげられていないのか不思議だ
289記憶喪失した男:2010/03/01(月) 07:54:17 ID:jNEDQJya
「星の王子さま」はこのくらい。

おいらの思う順位
「モンテ・クリスト伯」>>1に感謝の全7巻読破記念に、このスレ一の超おすすめ。
「甲賀忍法帖」おれのおすすめ一位。
「ドグラ・マグラ」中盤が冗長。
「緋色の研究」主人公が笑えるし、ホラー味もあり、犯人に魅力もある。
「星の王子さま」寓話が面白い。
「ロビンソン漂流記」夢はあるが衝撃はない。
「七人の武器屋」ハッピーエンドな恋愛がない。
「南総里見八犬伝」ハッピーエンドな恋愛がない。長すぎ。
「人間失格」良いが、人生悲劇なら他の小説でも描かれている。
「宮本武蔵」又吉が小次郎を名乗るところが最高だが、ちゃんと、
悪人がお通でなく朱美とくっつくところが納得する。
武蔵がお通とちゃんとくっつくべき。そこがものたりない。剣豪小説としては充分面白い。
「妖星伝」寝取られのエロ。決して傷つかない外道皇帝の演出は面白いが、それだけ。
「魔界転生」冗長。最初の武蔵が転生する場面以外つまらない。
「ボヴァリー夫人」浮気物語。とにかく、遊び人なだけの男に浮気する超つまらん物語。
290この名無しがすごい!:2010/03/03(水) 07:28:58 ID:3LuIGrxH
「夏の夜の夢」も入れてほしい。
シェークスピアの中ではもっともとっつきやすいほうだし、
とにかく何でもありでおもしろい。
あと、自分の中ではマルケスの「百年の孤独」も
世界一レベルだと思う。
291この名無しがすごい!:2010/03/03(水) 08:06:12 ID:t00IzDZZ
俺もモンテ・クリスト伯だと思う
先が気になってワクワクするのに涙が出るなんてこんな小説他に見た事ないし
292記憶喪失した男:2010/03/04(木) 01:11:06 ID:W0kmySUE
おいらの思う順位
「モンテ・クリスト伯」>>1に感謝の全7巻読破記念に、このスレ一の超おすすめ。
「甲賀忍法帖」おれのおすすめ一位。
「百年の孤独」とにかく重厚な人間模様の頂点。
「ドグラ・マグラ」中盤が冗長。
「緋色の研究」主人公が笑えるし、ホラー味もあり、犯人に魅力もある。
「星の王子さま」寓話が面白い。
「ロビンソン漂流記」夢はあるが衝撃はない。
「七人の武器屋」ハッピーエンドな恋愛がない。
「南総里見八犬伝」ハッピーエンドな恋愛がない。長すぎ。
「人間失格」良いが、人生悲劇なら他の小説でも描かれている。
「宮本武蔵」又吉が小次郎を名乗るところが最高だが、ちゃんと、
悪人がお通でなく朱美とくっつくところが納得する。
武蔵がお通とちゃんとくっつくべき。そこがものたりない。剣豪小説としては充分面白い。
「妖星伝」寝取られのエロ。決して傷つかない外道皇帝の演出は面白いが、それだけ。
「魔界転生」冗長。最初の武蔵が転生する場面以外つまらない。
「ボヴァリー夫人」浮気物語。とにかく、遊び人なだけの男に浮気する超つまらん物

ちなみに、モンテ・クリスト伯は先が気になってわくわくすることはない。
2巻から6巻までは本当に退屈である。
293この名無しがすごい!:2010/03/07(日) 03:36:09 ID:/cNZSfHx
「春琴抄」
春琴が限りなく可愛い。主人公が目を針で刺した後、春琴の対応が本当に彼女らしくて良い。
心残りは二人が結婚しなかったことか・・・・・・いや、願望なんだけどさ。
294この名無しがすごい!:2010/03/08(月) 15:06:10 ID:rDHNaBhB
>>292
>ちなみに、モンテ・クリスト伯は先が気になってわくわくすることはない。
>2巻から6巻までは本当に退屈である。

全く同感。以下、ネタバレ注意。


投獄→ファリア司祭との出会い→脱獄→宝発見→恩師救済ぐらいまではおもしろい。
しかし気長で無駄で冗長な復讐劇は読んでて苦痛だった。

たまたまモンテ・クリスト島を訪れたフランツの、その親友アルベールがメルセデスと
フェルナンとの間に生まれた子供というのは、そんな偶然はない!しかもそのフランツが
その後ほとんど活躍せず、何のために出てきた人物なのかが分からない。

ボーシャンはともかく、ドブレーだのシャトー・ルノーだの、ほぼ無駄キャラ。

マクシミリヤンとヴィルフォール娘との恋バナはなれそめ皆無のため、全く感動しない。

つながりのなかったダングラールとヴィルフォールが深い関係になっており、不倫関係まで
ある御都合主義。

もったいぶった山賊ヴァンパも結局チョイ役。

夫婦のくせにメルセデスとフェルナンの会話が一回もない。書きたくない気持ち全開。
というか、フェルナンの描写が少なすぎ。やはり書きたくなかったか。
そしてオチに困ったのか、清らかだったメルセデスが最後、オニババアに豹変。

時代を考えれば秀作であり、有名なのも当然。しかしここでは評価があまりにも高いので、
これから読もうとしている人は期待しすぎに注意が必要。
295この名無しがすごい!:2010/03/08(月) 15:10:45 ID:rDHNaBhB
もうひとつ、カドルッスのキャラが分からない。いい奴なの?悪い奴なの?

ダンテスを陥れる策謀には加担しておらず、咎めてもいる。なのに殺したのは不可解。
296記憶喪失した男:2010/03/08(月) 15:23:10 ID:7pFi8ee/
>>294 読了、乙。
まあ、おれも「モンテ・クリスト伯」を褒めすぎるのは危険だと思っているんだ。
だけど、「ゆるし」の章を読んでいる時、本当に落涙してしまってさ。
意識ではたいしたことないと思っているんだけど、本能の方が勝手に涙を流すんだ。
それで、どうしても、高評価せざるをえなかったんだ。
本を読んで、あんなに涙するなんて、思わないよ。

ネタバレするよ。
何も知らない人に、岩窟王は復讐相手を最後に許してやるんです、と教えたら、
たぶん感動するんじゃないかな。だって、岩窟王だぜ。十四年間、監獄に閉じ込められた男だよ。
その復讐が、許すことで終わるなんてありえないじゃないか。
さすが、聖キリスト山伯爵だよ。聖キリスト山伯爵の首領は神さまだよ。
297この名無しがすごい!:2010/03/08(月) 15:43:33 ID:rDHNaBhB
最後ダングラールを許したのは俺もよかったと思う。

フェルナンを自殺させ、カドルッスを他殺させ、ヴィルフォールを狂人にして
最後ダングラールまでも殺すのは、さすがにモンテ・クリスト伯というより
作者デュマがためらったんだんじゃないかと思うな。
298記憶喪失した男:2010/03/08(月) 21:43:46 ID:7pFi8ee/
>>297 おれは「モンテ・クリスト伯」(聖キリスト山伯爵)を名のっていることから、
最後にゆるしがあるのは、デュマの構想どおりだと思うよ。
さすが、デュマだよ。
299記憶喪失した男:2010/03/09(火) 17:03:55 ID:Na3W2oaj
>>166-167
521 :記憶喪失した男:2010/03/09(火) 00:03:40 ID:7pFi8ee/
「三銃士」(全3巻) アレクサンドル・デュマ
73位/102作品。翻訳小説・SF以外
つまらなかった。最初の三人と決闘をする場面では笑ったが、
それ以外に何の娯楽的要素を感じとれなかった。
そもそも、三銃士が戦うのはまれで、物語の後半はただの一婦人との謀略合戦になっていて、
規模がしょぼいというか、迫力がしょぼい。
同時代の日本の小説「南総里美八犬伝」のが数倍面白いと思うので、
フランス人ざまあ、である。こんなつまらない話は、もう絶版にしていいよ。


「ダルタニアン物語」が世界一面白いなんて、まったく思えない。
おまいに騙されたわ。
300この名無しがすごい!:2010/03/11(木) 12:28:24 ID:BdoJUOMh
モンテクリスト伯はすごくイメージが湧きやすくて、読んでるだけで映画を見ているような気になるんだよな。
牢獄の中や、獄をつなぐトンネルや海や、当時のフランスの情景その他etc。
ストーリーの展開も実にドラマチックで、わくわくするシーンあり、感動するシーンあり、腹が立つシーンありで
あきさせない。
301記憶喪失した男:2010/03/11(木) 13:57:57 ID:Bf49+6NA
>>300 一巻だけね。
302この名無しがすごい!:2010/03/15(月) 13:16:41 ID:Hapwn+g7
砂の女
安部公房
303記憶喪失した男:2010/03/15(月) 21:27:31 ID:Q1nqt+us
「砂の女」をランキングするとこんな感じ。

おいらの思う順位
「モンテ・クリスト伯」>>1に感謝の全7巻読破記念に、このスレ一の超おすすめ。
「甲賀忍法帖」おれのおすすめ一位。
「百年の孤独」とにかく重厚な人間模様の頂点。
「ドグラ・マグラ」中盤が冗長。
「緋色の研究」主人公が笑えるし、ホラー味もあり、犯人に魅力もある。
「星の王子さま」寓話が面白い。
「ロビンソン漂流記」夢はあるが衝撃はない。
「七人の武器屋」ハッピーエンドな恋愛がない。
「南総里見八犬伝」ハッピーエンドな恋愛がない。長すぎ。
「人間失格」良いが、人生悲劇なら他の小説でも描かれている。
「宮本武蔵」又吉が小次郎を名乗るところが最高だが、ちゃんと、
悪人がお通でなく朱美とくっつくところが納得する。
武蔵がお通とちゃんとくっつくべき。そこがものたりない。剣豪小説としては充分面白い。
「妖星伝」寝取られのエロ。決して傷つかない外道皇帝の演出は面白いが、それだけ。
「砂の女」迫力不足。意外性が低く、あまり面白くない。
「魔界転生」冗長。最初の武蔵が転生する場面以外つまらない。
「ボヴァリー夫人」浮気物語。とにかく、遊び人なだけの男に浮気する超つまらん物
304この名無しがすごい!:2010/04/06(火) 00:46:40 ID:tZC2zRvf
世界一面白いと言ったら聊斎志異に決まってるじゃないか。
ただし、絶版になってる柴田天馬訳の角川文庫版に限るけどな。
無人島に流される時には、この全四巻を持ってくことに決めてる。
古本屋で捜して読めや。
305記憶喪失した男 :2010/04/06(火) 03:16:18 ID:yswUfAjK
「聊斎志異」は軽く読んだことがあるが、何が面白いのかわからない駄本だったよ。
おれが読み間違えたのか知らんが、怪奇となる場面がない。
もちろん、世界一面白いなんてわけがない。
306この名無しがすごい!:2010/04/09(金) 06:42:31 ID:SqdoGGKc
>>278
アーサー王物の中では
フェミ系バリバリ、ブラッドリーの「アヴァロンの霧」と
正反対なバーナード・コーンウェルの「アーサーの書」が自分的に双璧だな
コーンウェルの方が好きだけど
307この名無しがすごい!:2010/04/21(水) 22:05:27 ID:3kkX+csm
「精霊たちの家」Isabel Allende 木村榮一訳 河出書房新社
308記憶喪失した男:2010/04/22(木) 06:44:12 ID:UJSy7VKC
>>307
積んでる。二ヵ月以内に読んでみるわ。
309この名無しがすごい!:2010/05/20(木) 15:00:14 ID:3oQrooRr
ときめきシュガー
 大切なあなたに カラメルソース
 グラニュー糖に ブラウンシュガー
 メープル ハチミツ 和三盆
 あなたのために カラメルソース
 私のハートも カラメルソース
 ちょっぴり焦げついちゃっても
 あなたの 火加減で おいしくなるの!
310この名無しがすごい!:2010/07/01(木) 11:40:13 ID:2j0r1GgD
赤毛のアンは面白かったがな。少女向きと言うが、おっさんが読んでも十分面白かった。
311この名無しがすごい!:2010/07/01(木) 12:12:41 ID:BbHeeYE3
あまり有名じゃないが
「虐殺器官」は最高だった
作者は天才だ
312この名無しがすごい!:2010/07/01(木) 14:27:26 ID:eRwzVbwE
>>310
ふんふん、おっさんが読んでどこが面白かった?
313この名無しがすごい!:2010/07/20(火) 09:44:08 ID:x+U3TZ8N
>>310
アンが明るくてかわいい。感情移入できる。

あと、何か読みやすいんだよね。
314記憶喪失した男:2010/07/20(火) 10:38:40 ID:kIk6ylHs BE:1329495146-2BP(791)
「精霊たちの家」まだ積んでる。今年中に読む予定はない。

おいらの思う順位
「モンテ・クリスト伯」>>1に感謝の全7巻読破記念に、このスレ一の超おすすめ。
「甲賀忍法帖」おれのおすすめ一位。
「百年の孤独」とにかく重厚な人間模様の頂点。
「ドグラ・マグラ」中盤が冗長。
「緋色の研究」主人公が笑えるし、ホラー味もあり、犯人に魅力もある。
「沈黙」迫力あるサスペンス。
「星の王子さま」寓話が面白い。
「ロビンソン漂流記」夢はあるが衝撃はない。
「七人の武器屋」ハッピーエンドな恋愛がない。
「南総里見八犬伝」ハッピーエンドな恋愛がない。長すぎ。
「人間失格」良いが、人生悲劇なら他の小説でも描かれている。
「赤毛のアン」後半が退屈。勉強してるだけじゃん。
「宮本武蔵」又吉が小次郎を名乗るところが最高だが、ちゃんと、
悪人がお通でなく朱美とくっつくところが納得する。
武蔵がお通とちゃんとくっつくべき。そこがものたりない。剣豪小説としては充分面白い。
「妖星伝」寝取られのエロ。決して傷つかない外道皇帝の演出は面白いが、それだけ。
「砂の女」迫力不足。意外性が低く、あまり面白くない。
「魔界転生」冗長。最初の武蔵が転生する場面以外つまらない。
「ボヴァリー夫人」浮気物語。とにかく、遊び人なだけの男に浮気する超つまらん物
315この名無しがすごい!:2010/07/23(金) 07:29:13 ID:lBdGoE+G
何で面白くないもの並べてるの?
バカなの?
316この名無しがすごい!:2010/07/24(土) 14:12:26 ID:hqhwiq8L

317この名無しがすごい!:2010/07/26(月) 14:21:22 ID:2lFTCUnk
>>315
そう、お前はバカなの
318この名無しがすごい!:2010/08/26(木) 16:35:05 ID:hum2mKVT
なんかストップしてるね。新しくて世界一面白い小説の候補になるのってないの?
319この名無しがすごい!:2010/08/26(木) 18:55:02 ID:xs/Y2pIQ
サトクリフは王のしるしとか4部作とかそっち系が良い
320この名無しがすごい!:2010/08/30(月) 00:24:56 ID:SCCnn0zU
青き月と闇の森
321記憶喪失した男:2010/08/30(月) 11:13:51 ID:DhsHQMs6 BE:1495681193-2BP(791)
おいらの思う順位
「モンテ・クリスト伯」>>1に感謝の全7巻読破記念に、超おすすめ。
「甲賀忍法帖」おれのおすすめ一位。
「百年の孤独」とにかく重厚な人間模様の頂点。
「ドグラ・マグラ」中盤が冗長。
「緋色の研究」主人公が笑えるし、ホラー味もあり、犯人に魅力もある。
「沈黙」迫力あるサスペンス。
「星の王子さま」寓話が面白い。
「ロビンソン漂流記」夢はあるが衝撃はない。
「七人の武器屋」ハッピーエンドな恋愛がない。
「南総里見八犬伝」ハッピーエンドな恋愛がない。長すぎ。
「人間失格」良いが、人生悲劇なら他の小説でも描かれている。
「赤毛のアン」後半が退屈。勉強してるだけじゃん。
「宮本武蔵」武蔵がお通とちゃんとくっつくべき。そこがものたりない。
「妖星伝」寝取られのエロ。決して傷つかない外道皇帝の演出は面白いが、それだけ。
「虐殺器官」文章はうまい。アイデアの展開があまい。
「砂の女」迫力不足。意外性が低く、あまり面白くない。
「魔界転生」冗長。最初の武蔵が転生する場面以外つまらない。
「ボヴァリー夫人」浮気物語。とにかく、遊び人なだけの男に浮気する超つまらん物
322この名無しがすごい!:2010/08/30(月) 15:34:16 ID:flP1kzpN
我が輩は猫であるより坊ちゃんの方が薄くて読みやすいし面白い
323この名無しがすごい!:2010/09/04(土) 13:01:07 ID:E+LlgnYw
金庸の小説があまり(全く?)出てないみたいで意外。

「笑傲江湖」なんてむちゃくちゃおもしろいよ。
324この名無しがすごい!:2010/09/05(日) 16:06:33 ID:umoLRVYO
氷と炎の歌は、ガチでスケールストーリー展開ともに最高峰。

一部だけで屍鬼くらいの分厚さで、今四部まで出てるが
これを読んだら他の小説ではもう満足できない

>>323
金庸なら天龍八部が好きだ
325記憶喪失した男
「モモ」を忘れていた。

おいらの思う順位
「モンテ・クリスト伯」>>1に感謝の全7巻読破記念に、超おすすめ。
「甲賀忍法帖」おれのおすすめ一位。
「百年の孤独」とにかく重厚な人間模様の頂点。
「ドグラ・マグラ」中盤が冗長。
「緋色の研究」主人公が笑えるし、ホラー味もあり、犯人に魅力もある。
「沈黙」迫力あるサスペンス。
「星の王子さま」寓話が面白い。
「ロビンソン漂流記」夢はあるが衝撃はない。
「七人の武器屋」ハッピーエンドな恋愛がない。
「南総里見八犬伝」ハッピーエンドな恋愛がない。長すぎ。
「人間失格」良いが、人生悲劇なら他の小説でも描かれている。
「赤毛のアン」後半が退屈。勉強してるだけじゃん。
「宮本武蔵」武蔵がお通とちゃんとくっつくべき。そこがものたりない。
「妖星伝」寝取られのエロ。決して傷つかない外道皇帝の演出は面白いが、それだけ。
「虐殺器官」文章はうまい。アイデアの展開があまい。
「モモ」童話だが、何の劇的な仕かけもなく、退屈。
「砂の女」迫力不足。意外性が低く、あまり面白くない。
「魔界転生」冗長。最初の武蔵が転生する場面以外つまらない。
「ボヴァリー夫人」浮気物語。とにかく、遊び人なだけの男に浮気する超つまらん