【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ Part38【変な女】
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l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
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l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
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・前スレ
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ Part37【変な女】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1222183014/ ・佐々木とくっくっ避難所
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8130/ ・佐々木とくっくっ避難所(携帯用)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/movie/8130/ ・佐々木SSの保管庫
Part1-10まで
ttp://blog.goo.ne.jp/sasaki_ss Part11以降
ttp://www10.atwiki.jp/sasaki_ss/ ・佐々木 = 例の変な女
自称「キョンの親友」、中学時代はキョンの自転車に二人乗りで週二回、塾に行く間柄
キョンとは学校内でつるむ回数がクラスメイトの誰よりも多かった
キョンは否定するも傍からみるとどう考えても...
古泉曰く「十人中八人が一見して目を惹かれる、実に魅力的な女性」
恐るべきことに名実共にハルヒと対になる神的存在であることが明らかに!?
・次スレは
>>970が立ててくれたまえ。立てられない時は遠慮せずに言うといい。
このスレの住人は快くキミの代役に名乗り出てくれるだろう、くっくっ
・このスレは基本sage進行だ、間違えてageるならまだしも
意図的にageるような行為は慎んでくれたまえ。
僕からの追加のお願いだ。
・リンクを貼るときは直リンは禁止してくれると僕も助かるよ。
・荒らし、それに反応する人への対応は無視するのが一番と昔から決まっているんだ。
・スレタイは佐々木とくっつくではないのであしからず。
・次スレは立候補した人が責任を持って立ててくれたまえ。
ただし、無理な場合はその所信表明を行い、次なる立候補者を集うべきだね。
・次スレへの誘導リンクが貼られるまでは今まで通り書き込みは控えるのが最良の手立てと僕は思う。
あと、SS保管庫の中の人からこんなコメントをいただいている。
判断はみんなに任せるよ。くれぐれもこれで争うことの無いようにしてくれたまえ。
201 wiki [ sage ] 2007/08/26(日) 09:33:29 ID:lc10YmQU
どーもwikiの中の人です。
タイトルにSSってつける件ですが、個人的にはなくても無問題です。
SSかどうかはみればわかるし。
今までどおりでOK。
それよりも、SSにはタイトル(名前欄でも文中でも)と長編なら通し番号をつけてもらえるとありがたいです。
あと、未完成ならそれがわかるようにしてもらえるとなおよし。
一乙です
>>1 sageの理由:sageないとスレが板のトップに表示され、荒らしの攻撃を受けやすくなる
sageのやり方:メール欄に小文字半角でsageと記入する
たまに小説読んだばかりで2ちゃん経験が浅かったり、sageを気にしないスレからやってくる人がいるから
これを書いた方が良いかも、と思います
どうでしょうか
一おつ
一乙なのです
―――1―――乙―――
佐々木ってウザいよね
その通りではありますね
キョンは一年間もよく我慢した
俺だったら二週間で佐々木をぶん殴っていた
ハルヒのごとく陽性のDQNならまだ我慢できる
佐々木のウザさは世界一
おっと俺の嫁の悪口はそこまでだ。
ここはハルヒアンチスレと正直に言うべき
でもここ最近、全くハルヒの話題は出ていなかったという事実。
SSも、ハルヒを貶める内容はほとんどなくなってきている。
>>11 ハルヒ叩き自重
原作のハルヒは分裂あたりでは佐々木より性格が良くなってます
原作嫁
>>15 原作準拠なら、ハルヒ無しでキョンを語ることはできないから
ハルヒを不自然にいないものとして扱うSSは、人によってはハルヒ叩きSSと変わらないかもしれない
中学時代とか最近多いから、その辺はクリアしてない?
>>18 原作準拠なら、そこまで仲良くなっているはずは無い
という突っ込みもある
なんか特定の人ががんばってるなー
そんなに原作好きなら原作だけ読んどきゃいいのに
これは
>>1乙ではなくて、わっちの自慢のしっぽじゃから勘違いしないでくりゃれ
|\ |\
l lヽ`-‐ '´ ̄ `ヾゝヽ つ
シ~ /" `ヽ ヽ `、l つ
//, '///|! !‖ ヽハ 、_ヽ つ
〃 {_{\」」 L|l|/リ l │ |ヽ つ
_____. レ!小l● ● 从 |、| )
く ノ::::::;;;;;;;;;) ヽ.|l⊃ r‐‐v ⊂⊃ |ノハ´
 ̄ ̄フ;;;;;/ /⌒ヽ__|ヘ ヽ ノ j /⌒i !ヽ
/;;;;/ . \ /ヽ.| l>,、 __, イァ/ ///ハ
/;;;;∠___ /ヽ./| | ヽヾ、 /,{ヘ、__∧/ハ !
(:::::::::;'::::::;':::::::;':::::::7ヽ< } / l丶× / ヾ l l''ハ∨
>>20 原作の世界設定やキャラを使っただけのネタ、あるいは原作の改変や、原作に描かれていない(でも否定はされていない)独自設定を
どこまで許すかは、人によって違いますからね
だからいつも議論になりますね
イチモツがうんたら
おいらはシリアスものなら原作と齟齬が出ない範囲なら許せるかな
ぎりぎり(書いた人の)言い訳が通るところまで許容範囲
ギャグやナンセンスなら大抵なんでもOK
ただし準拠してようが逸脱してようが面白くないものはあるネ
釣堀?
27 :
この名無しがすごい!:2008/10/25(土) 03:09:01 ID:Kqtt9tQX
佐々木かわいいよ佐々木
くっくっ、
>>24がボケてくれるようだよ
それでは張り切ってくれたまえ
佐々木の印象悪くしたのはSSのせいだな。
おはよう佐々木さん
糞して寝ろ
やあ、おはよう。
何故君の家の前で待っていたかって?今日は肌寒いからね。
こういう日は熱源が近くにあると快適に登校できるのさ。
とはいえ、使い捨てカイロのような物では局所的な暖かさしか得られない上に気温が上昇した後は無駄になってしまう。
何かといえばエコロジーを口にする世の中だ、そういう無駄は出来る限り避けるべきだと思ってね。
君もそう思うだろう?
おや、顔が赤いよ?それに体温も若干上昇気味のようだ。
そうやって僕に協力してくれているのかな?くっくっ…
|\ |\
l lヽ`-‐ '´ ̄ `ヾゝヽ つ
シ~ /" `ヽ ヽ `、l つ
//, '///|! !‖ ヽハ 、_ヽ つ
〃 {_{\」」 L|l|/リ l │ |ヽ つ
____. レ!小l▲ ▼ 从 |、| )
く ノ::::::;;;;;;\. ヽ|lilili r‐‐v ililililili |ノハ´; ||_____
 ̄ ̄フ;;;;;/ /⌒ヽ<三三・':ノ,・':':; j /⌒i !三三三||〈〈〈〈〈〈〈〈〈〈】
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/;;;;∠___ /ヽ./| | ヽヾ、 /,{ヘ、__∧/ハ !
く:::::::::;'::::::;':::::::;'::::::7ヽ< } / l丶× / ヾ l l''ハ∨
35 :
豚骨ラーメンには、愛情を:2008/10/25(土) 10:00:11 ID:TVuItcbM
「まった!キョン!!」
「なんだ、佐々木?」
「君は、今、何をしようとしている?」
「なにって、ラーメンに胡椒を入れようとしてるんだが?」
「これは、豚骨ラーメンだよ?」
「ふむ。その通りだが?」
「普通、豚骨ラーメンには、7味唐辛子だろう」
「え?そうか?」
「そうだよ。だって、高菜を7味唐辛子であえたものを、のせて食べるだろう」
「それは、店によらないか?俺の家は、皆胡椒だ」
「僕の家では、7味唐辛子だ。」
「胡椒の方がうまい!!」
「いや、7味だね」
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・キョン。君の奥さんになる人は、苦労するね。豚骨に胡椒を入れるんだから」
「佐々木の旦那も苦労するな。豚骨に7味なんて…」
「僕は、キョンのお嫁さんなんかならないよ!」
「俺だって、佐々木の婿にはならん」
「へー、キョン。君、女の子を選べるような甲斐性があるのかい?」
「悪かったな。どうせ、俺は、お前みたいに器量良しじゃないさ。」
「・・・・え・・・・」
「確かにお前は、美人だ。男にもモテるだろうよ。」
「・・・・・・・えっ」
「でも、その喋り方のせいで、男はよってこないね。かけてもいい」
「・・・・・んーっ?なんだってぇ?」
「まぁ、お前の相手できるのは、俺ぐらい・・・」
「・・・・・・・・・えっ・・・・・・・」
「・・・・・・・・キョ、キョン?あの・・・・・」(///)
「・・・・・・・・・あ・・・その」
「な、なんでもない!!失言だ!忘れろ!!」(///;)
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」(///;)
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」(///;)
「・・・・・・・・・・・・・・お、おいしいね。ここのラーメン」(///;)
「・・・・・・う、うまいな・・・・・・・」(///)
「・・・・・・・・・・・・おいしいね・・・・・・」(///)
「・・・・・・・ああ!・・・・」(///;)
あっ。ごめんなさい
ageちゃった・・・・
以後気を付けます
三点リーダーと中点って普段は気にしないんだけどこう連続でやられると目だって読みにくいな。
ごめん。
おれ、先祖がカメレオンだから気がつかなかったよ。
本当なら、千の三点リーダーを用いて佐々木ラブを言いたいところなんだ。
不出来な爬虫類でごめんなさい。
その言い回しは南さんちの千秋ちゃんに通じるものがあるな
>>38 佐々木さんちの近くに住んでいるT・M氏談。
某TFEIとばったりあったらどんなことになるか・・・・
むしろハルヒと佐々木さんの絡みが見たい
いや、ぶっちゃけ要らない
下手に出すと扱いが悪いと言われますから
みんなハルヒのこと嫌いではなんいけど佐々木の設定上扱いが少し悪くなっちゃうんだよね
お前ら何か勘違いしていないか?
>>42は性的な意味で、ということだろ。
つまりは、レズ物を所望しているってことだ。
ΩΩΩΩ <ナ、ナンドステー!??
「やぁ、いつも“僕の”親友のキョンがお世話になってるみたいだね。涼宮さん」
「いえいえ、”あたしの”団員ですからお世話するのは、当然なの。気にしないで」
「・・・・・・・」
バチバチッ!!!
「・・・・・・・」
「おまえら、仲良くしないと口きいてやらんぞ」
「キョ、キョン!!ほらみて、あたし達、こんなに仲良し!!」
「本当!涼宮さん。大好き」
「あたしも佐々木さんのこと大好き!!」
wwww
なるほどwww
ちょっと良い展開かな
必死な2人が可愛いなw
wwwww
一乙なのです
佐々木かわいいよ佐々木
佐々木さんが寝る前にやることは
キョンへのおやすみのキス
佐々木さんとキョンの二人に無償にして無限の愛を
今なら驚愕代の予価540円をつけちゃう
驚愕は何ページになりそうかな
巻物にすれば1ページ
ハルヒシリーズより三国志の方が有名だし、質も比肩できん位高い
「レッドクリフ」をに行こうっと
無事40迎えられますように
(このスレは佐々木ファンとハルヒアンチと只の荒らしで構成されています)
>>61 三国志より西遊記が有名
子供向けの絵本やドラマやアニメを含めると、西遊記見たことない奴いないんじゃないのかな
日本と中国の小説界への影響も大きい
商業誌に乗っている西遊記の二次創作は、ハンパな数じゃない
佐々遊記
正にCHANGE THE WORLD
佐々悟空
「西遊記…ねえ」
「そうなのです!仮称SSK団の親睦を深めるためにやりましょうっ!三蔵法師様は佐々木さんで決まりです!」
「橘さんは孫悟空かな?」
「はいっ!美しく妖しい三蔵法師にほのかで道ならぬ恋心を抱く有限実行直情径行、ちょっぴりキュートで活発元気
ステッキ振ればすぐ変身!頭のわっかは愛のしがらみ、毎日キスミーいつでもフルタイム見つめてラヴミースゥイートなオラ悟空!!
なのです」
「……な、何か少し気になるところがあるんだけど」
「気にしちゃ駄目なのです!」
キョン悟空の方が語呂が良いから、橘さんが悟空は却下させて頂こう
こんなものですかね
三蔵法師→佐々木法師
孫悟空→キョン悟空
猪八戒→猪九曜
沙悟浄→藤原・パンジー・悟浄
竜馬→ツインテール橘
佐々蔵法師
沙京子
孫悟九曜
ポ八戒
キョンは佐々蔵法師を自転車の後ろに乗せる係ですね
>>67 SSK.......そうか、佐々木さんたちの団は新日本製鐵の子会社だったのか
SS「卵の殻」完結編、完成致しました。
一気に書いたのですが、はっきり言ってかなりの長編です。
↓それではどうぞ
支援
私の高校生になって初めての夏休みは特に何事もなく、過ぎ去って行った。
私の行く所全てに背後霊のように橘さんがストーキングしてくる事以外は・・・。
夏休みに入る前に紹介された宇宙人と未来人とは数回会ったきりで
橘さんが無理矢理、ミーティングをしようと集合を掛けない限りは
あまり出会う事もなく、平穏だった・・・のかな?
やたらと「甲子園に高校野球を観に行きましょう!」と誘ってきたのだが、
私は暑いのが苦手だから断り続けていた。
それに今年の高校野球は何故だか分からないが、予想した結果が
ずばり的中するような分かり易い展開の試合ばかりで何だか面白味に欠けていた。
この現代社会は二酸化炭素の放出とは無縁でいられないシステムで
動いている為、飽和した過度な消費が貴重なるオゾン層を
刻一刻と破壊し続けている現状でわざわざ直射日光のシャワーを浴びに
外へ飛び出すなんて馬鹿げている。
せっかくの豆乳風呂で潤いつつある私の肌を自ら荒らすような行為は
極力、避けたい。いや、避けるべき。
扇風機の前でアイスを齧る、スイカを頬張る、
『うぅあぁ〜〜』と震える声を出してみる。
夏休みは出掛けるならば図書館こそが最適な選択。
夏はこれで良い。
しかし、橘さんがずっと近くにいるせいか
少々食べ過ぎ、計算したカロリー消費量をオーバーする日もあった。
そんな日は扇風機を止め、腕立て、腹筋、もも上げを
特別カリキュラムとして取り込む。
そして、最後はここ最近の日課『バストUP体操』で締める。
今年の夏はやたらと、この運動を繰り返していた気がする。
「努力した者が全て報われるとは限らないが、
成功した者は皆、全て努力している」
実に素晴らしき格言だ。
ちなみに『すべからく』だと『全て』という意味ではないから誤用だよ。
ただ個人的には大多数の人間がそう認識しているのであれば
『すべからく=全て』という使い方も認めて良いんじゃないかと思うけどね。
いや、分かる人にだけ分かってくれれば良い話さ。
兎に角、9月から昨日までが夏休みだったとは思えないほど、
淡々と二学期の時計の針が動き始めた。
夏の日差しは大声でがなり過ぎた蝉達を弔うように
ゆっくりとうなだれて、水の中へと沈んでいく。
秋は私の季節だと思っている。
いや、少々、馬鹿げた見解もしれないが、
この落ち着いた雰囲気が私の性分に合っているという、
ただそれだけの話なのだが・・・
切なくて少しの衝動で折れてしまいそうな儚さを見せながら
厳しい冬に向かって歩を進めながら一枚一枚、衣の色を変えていく姿に
自分を重ねて小さな勇気を貰っている。
キンモクセイの香りを乗せた風が一陣、私の髪をそっと撫でていく―――
今日の授業も終わり、少しばかり感じていた眠気は
ひんやりとした外気に乗ってどこかへと飛んで行ってしまった。
校門を出るといつものように橘さんが待ち伏せしている。
この子は余程、暇なのであろうか?
「佐々木さん、随分と髪の毛伸びましたね〜。可愛いのです♪」
それはどうもありがとう。そう言えば結構、伸びた。
高校入学前の春先に切ってからこの11月まで半年以上、ずっと伸ばしたままだ。
「長い髪が綺麗なのです。そうだ!!キョンさんに会いません?」
何故そういう話になるの?全く話が繋がらないね。
「久し振りに会った女の子の髪がロングになっていたら
グッと大人びた印象が変わってて、きっと男の子はドキッとしちゃいますよ」
くっくっ、それ以前にキョンは髪が伸びたと言う事実にも気が付きはしないさ。
彼の鈍感さは軒並み外れた規格外だと言う事は身に染みて承知しているからね。
それに・・・
「何度も言っているけど、私はキョンに連絡を取るつもりは無い。
個人的にならともかく、他人に促されたり橘さんの任務の為に
キョンを巻き込んだりはしたくはない。彼には彼の生活があるのだから
それを思う存分、楽しんでくれたまえと言った所だね」
「んんっ、もう!!!」
宇宙人、未来人、超能力者に囲まれた今のキョンの生活は
機知と思索に富んだ実に面白い研究材料となりそうなものなので
少しばかりの興味はあるけれども、それらは私の周りにもいて
あまり違いはなくなってしまったからね、橘さんのお陰で。
そろそろ年末へと差し迫っていて二学期の学期末テストへ向けて
学生は本分を全うしなければならない時期だ。
彼はちゃんと予習復習しているだろうか?
キョンは誰かが引っ張り上げて引き締めてやらせないと無気力が目覚めて
楽な方へ、楽な方へと流れて行ってしまう怠惰な癖があるから。
「さて、橘さん。わざわざ私を待ってくれていたみたいだけれども
私は今日はもう帰宅するよ。橘さんはどうする?」
「う〜ん・・・そうですか・・・じゃあ、佐々木さんのお家に行きます!」
「駄目」
ここ最近、橘さんはやたらと私の家に来訪したがる。
そんな事を許した日には一体、何をされるか分かったものじゃない。
自分の部屋を乱されたくない。そこは聖域なの。
「いつか必ず佐々木さんのお家に行くのです!
でも今日は佐々木さんがお家にお帰りになられるなら失礼しちゃおうかな?
あたしも少し『組織』のお仕事が立て込んでいるので」
「では、さようなら」
「はい!では、また明日!」
やっぱり明日も来るつもりなんだね。
忙しいなら別に無理しなくても大丈夫だよ、きっと明日も平穏な一日さ。
寒い。しかし、その寒さが頭の中を澄み切った冷たさで動かしてくれる。
家までの帰り道を一人で歩く時間は様々な事柄に考えを巡らすのに最適な時間だ。
今日は一日で13ばかりの新たなる発見が落ちていた。
日常というものは何故こうも不思議な事象ばかりで構築されているのだろうか?
疑問と可笑しさに思わず、頬が緩む。
寒空にどんよりとした雲が垂れ込めてきた。
天気予報で今日は夜から雨、そして雪が降るかもしれないと言っていた。
雨で制服を濡らしたくないから早めに帰ろう。
「あれ?佐々木さん?」
ふむ・・・いささか意外な人物ではあるが、
同じ中学に通っていたのだから家までの帰り道に出会ってしまっても
少しもおかしな事ではない。
「久し振りだね、国木田」
友人と二人一緒のところを見ると学校の帰りなのだろう。
「うぉ〜!!この可愛い美人な女の子は誰だ!?国木田、紹介してくれ!!」
なるほど、底の浅い薄っぺらな男の典型のような人間だ。
国木田、君はもう少し友人を慎重に選んだ方が良い。
高校についてもそうだ、君の選択を見ているとそう諌めたくなる。
「彼女は同じ中学だった佐々木さん。佐々木さん、こっちの・・・」
「いや、紹介してもらわなくて結構だ」
「そう。どうやら初対面の第一印象で嫌われてしまったようだね、谷口」
「どうも!谷口と申します」
「ところで国木田、キョンは元気にしているかい?」
それを一番最初に訊ねてしまった事に私は少し後悔した。
まるで私の一番の関心事が今のキョンについてで
とても強い興味を抱いているような態度に映ってしまうのではないだろうか?
「キョンならさっき会ったよ。ストーブ運んでた」
くっくっ、今度は一体、何をやらされているのだい?キョン。
まるで雑用係ではないか?
何故か、胸がチクチクする。
わずか半年ばかり短い時間なのに自分の知らないキョンが存在しているという事に
柄にも無く、否定的な感情が浮かんできている。
私の卵の殻にヒビが入り、小さな棘が刺さってくる。
何故だろう?いや、理由は分かっている。
ただ認めたくないだけ―――
私は感情を暴走させるような愚行を起こしたくはないから。
「キョンと俺はいくつもの秘密を共有している親友でしてね、佐々木さん。
キョンの事ならこの谷口に・・・」
「最近のキョンは高校に入って何だか妙な部活を始めたと噂で聞いたんだけど
それはどうなんだい?国木田、彼の成績は下降線を辿る一途だろう?」
「ハハ・・・成績は相変わらずみたいだけど確かに変な事ばかりやっているよ。
でもお遊びサークルみたいなものさ。野球やったり映画撮ったり、
『SOS団』なんて訳の分からない名前を付けてね」
「ふむ・・・どうやら涼宮さんとやらは企画を立てて
猪突猛進でイベントを実行するエネルギッシュな女性のようだね」
「あ・・・佐々木さん、涼宮さんの事知ってたんだ?」
まぁ、あれだけうるさく橘さんに騒がれればね。
少しばかり興味が湧くというものさ、少しだけね、ほんの少し。
「そうか・・・」
「おいおい、国木田も佐々木さんもどうした?」
「うん・・・いや、ちょっとね。佐々木さんは・・・」
「そうだよ、国木田。別に変な気を遣う必要はないさ。
僕とキョンは『親友』だからね」
国木田とわかれた私は13の発見のうちの8個目までの考察を一旦中断し、
ちょっと気紛れの虫を起こしていた。
キョンか・・・久し振りにちょっと会いに行ってみようかな?
橘さんはもういないし、別に個人的に会って話をするだけなら
特に大きな問題もないだろう。
何故か私の頭の中では橘さんの小悪魔のような笑顔と
「久し振りに会った女の子の髪がロングになっていたら
グッと大人びた印象が変わってて、きっと男の子はドキッとしちゃいますよ」
という台詞がリフレインしていた。
支援
小雨が降り出してきた。
この寒い冬の夜に雨は少しばかり堪える。
傘を用意してきて良かった。
キョンはきっと傘を用意していないだろう。
朝が苦手だからニュースや天気予報を見ているとはとてもじゃないが思えない。
朝が苦手なのは私もそんなに変わりはないのだが、
私は自制心でもって頭脳を目覚めさせる為に早寝早起きを心掛けている。
夜更かしは肌に厳禁だしね。
北高の校門前はもうほとんどの生徒は下校したのであろう、静かなものであった。
雨も降り出して部活も休みという所が多いのだろう。
キョンの家の方角と山の上にある北高の位置関係からして
今、私がいる門から出てくる可能性が高いのだが、遅い・・・。
彼はまだ学校に残っているのだろうか?
国木田の話ではストーブを部室に運ぶ仕事を押し付けられた為、
学校に戻っていったと言っていたから時間的にもきっとまだ
校内にいるとは思うのだが・・・。
こうやって校門前で待っていると橘さんが
いかに強靭な精神力の持ち主か実感出来る。
待っている時に時々、北高生に向けられる奇異なものを見るような視線が痛い。
それでも久し振りにキョンと会って話をしてみたいと思う好奇心の方が
圧倒的に優っている。私もまだまだ感情に揺さぶられ易い甘い人間かな?
でも、『親友』と話をしたいというのは人間関係において決して
マイナスとなる感情ではない。
それに突然、キョンの目の前に現れて鳩が44マグナムの銃弾を喰らったような
驚いたキョンの顔が見てみたい。
やれやれ・・・私もエンターテインメント症候群だね。
特にキョンとの会話はいつも実に新たな発見と未知の創造性に溢れていた。
私の本当に大事な、大事なキラキラと宝石のように輝いていた一年間―――
あの時間は決して戻ってくる事はないけれども、
これからまた違う新しい時間を作っていけば良いのかな?
橘さんが言う通り、確かにその中にキョンがいたら実に愉快で興味深いかもね。
雨は時間と共に暗く、冷たく、激しくなっていく―――
遠目から見つめていた北高の校門の奥から足音が響く。
この気怠そうに歩く足音のリズム・・・キョンだ。
中学校の卒業式以来、久し振りに見た彼の横顔は私の記憶の中のキョンよりも
少し大人びていて何故か思わず、笑みが溢れた。
でも、相変わらず少し寝惚けたような雰囲気は
昔より一層、傘の下から漏れ出てくる。
変わったような変わらないようなキョンの横顔―――
「キョ・・・」
「もっとこっちに寄せなさいよ!?あたしが濡れるじゃないの!」
「十分、寄せてるだろう?」
心臓がキュッと締め付けられた―――
掛けようと思った声は、言葉は全てどこか身体の奥底へと沈んでいく。
一つの傘を奪い合うようにして歩く二人をただ後ろから眺めているだけ。
今のこんな二人の間に割って入っていけるような勇気は私には無い。
あぁ〜・・・そっか・・・そうだよね・・・
何となく予想の一つには入っていたし、予感もしてた。
キョンが部活と称している『SOS団』なる団体に入って
何がしかの活動を行っているのは橘さんから聞かされていた。
彼の新しい高校生活を聞かされる度に笑いが止まらないのと同時に
手が震え出すような一抹の寂しさも感じていた。
「何故?キョンは僕にとってただの『親友』だよ?」
そんな言葉も今は虚しく空に響くだけ―――
そして今も・・・
・・・凄く可愛い人。それが第一印象だった。
女の私から見ても美人だと分かるし、性格も明るそう。
私とは大違い。キョンには彼女のような太陽みたいな女の子の方が合うのだろう。
楽しそうに傘を奪い合い、笑いながらはしゃぎながら二人は坂を下っていく。
彼女がきっと、橘さんがよく言っていた『涼宮ハルヒ』という女性なのだろう。
エネルギーに満ち溢れているようなポジティブな笑顔を見せる人だ。
ここはおめでとうと言っておくべきなのかな?いや、お幸せに?
とにかく本当に充実した素晴らしい高校生活を送っているんだね、キョン。
皮肉とからかいの虫が私の卵の殻の上を飛び跳ねる―――
私は二人の姿が見えなくなってからとぼとぼと雨の降る坂道を歩き出した。
雨脚が強まってきた。
雪なんて大嘘!!やっぱり天気予報なんて当てにならない。
私とキョンはただの『親友』。
少しキョンが遠くに行ってしまった気はするけど、
それは高校も別々なのだから仕方がない事。
だからキョンにどんな女性が寄って来ようが構わないし、
彼女が出来ようが出来まいが私には関係ない・・・うん、関係ない。
濡れる靴を見つめながら心が乱されないよう、思考回路を停止させていた。
そうだ、13の発見の考察・・・もうどうでも良いや。
目の前を鋭い光が通り過ぎた。
危険を感じ、反射的に避けた瞬間、マンホールに足を取られ、
水たまりに倒れ込んでしまった。
猛スピードで走る車は坂を下りてきた私の姿が見えなかったのだろう。
泥だらけの水浸しになった制服は気持ちが悪い・・・
「ハハ・・・くっくっ・・・馬っ鹿みたい・・・」
自分で自分が情けなくなってきた。
何を期待してこんな寒い冬の夜の雨の中、キョンを待っていたの?
何がしたくてわざわざこんな所にまで出向いてきたの?
私は何がしたかったの?
あれだけ橘さんに『キョンには会わない』と言っていたのに・・・
馬っ鹿みたい!!!
やはりスケジュールから外れた予定外の行動なんて取るものじゃない。
ろくな結果は生まれやしない。
ろくな結果?この結果が何か問題でも?別に私には関係ない。
ただちょっとタイミングが合わなくてキョンと話が出来なかっただけ。
声を掛けられなかっただけ。別に何の問題もないはずだよ?
それよりもあんなに濡らしたくなかった制服なのに・・・明日、学校どうしよう?
傘を手に取るとさっき転んだ時に傘の骨が折れたようで
使い物にならなくなっていた。
捨てちゃえば良いや、こんなもの―――
制服の泥を払って雨に打たれるがままに歩き出した。
踏み出す足は鉛の枷を付けられた囚人のように重い。
制服は家に帰ってすぐに洗濯すれば明日には乾くかな?
「佐々木さん、そんなに濡れると風邪引きますよ?」
差し出された傘は不釣り合いな程に大きく重そうな傘だった。
橘さんは柔らかく微笑を投げ掛けている。
全く・・・そうやってあなたはいつも私の非常に貴重で大切な一人にして欲しい
プライベートタイムを邪魔しに来るんだね・・・
頭を垂らすと雨で濡れた髪の毛から頬に雨が一粒、零れ落ちてきた。
火傷しそうなくらい、ひりひりする凄く熱い水滴―――
違う、これは雨じゃない。
これは何?何故、こんなものが零れ落ちてくるの?
気が付くと私は橘さんの差し出す大きな傘の下で
子供のように泣きじゃくっていた―――
支援
「はい!佐々木さん、上がって!」
橘さんは無理矢理、私を自分のマンションへと引っ張っていった。
「今、タオル用意しますね。そんなにびしょ濡れだと風邪を引いてしまうのです」
確かに寒い、風邪を引くのは嫌だね。
「脱いで下さい!」
なんで?何が目的?何回も言うけどそんな趣味はないからね!
「良いから!お風呂に入って身体を暖めて下さい!
制服も大丈夫!うちには乾燥機付き洗濯機がありますから」
それは豪華だね。『組織』の幹部は・・・いや、私のせいで元幹部か、
そんなに給与が良いものなのかい?
確か、甲子園のバックネット裏の年間シートも持ってるって言ってたし。
お風呂には変な顔をしたあひるのおもちゃが置いてあった。
お風呂の中でこんなものを一体、何に使うのだろう?
シャンプーは普段、私が使っているものと同じ銘柄。
やはり趣味趣向が合うのだろうか?いや、それにしても・・・
「お洋服、ここに置いておきますね〜♪」
お風呂のドア越しに会話なんてまるで新婚さんのようだね、橘さん。
お風呂の湯気が冷えた身体を暖め直してくれる。
湯船の中にブクブクと沈みながらさっきの事を思い返していた。
私が涙を流して泣くなんていつ以来だろう?記憶にない―――
「失礼しま〜す♪」
「ちょ、ちょっと!なんで橘さんまでお風呂に入ってくるの!?」
「だってあたしも雨に濡れて寒いのです。それにチャンスなのです!」
何のチャンス!?
「大丈夫!女同士ですから、裸のお付き合いなのです!」
身の危険を感じるよ・・・。
「わぁ!!やっぱり佐々木さんはスタイル抜群なのです!!」
「あまりジロジロ見ないで・・・」
「ちょっと触ってみても構いません?」
構います!
「どこ触ってるの!?コラッ!やめなさい!」
「お世話してあげてるんですから少しはお返しを貰うのです」
「お返しって何よ!?頼んだ覚えは・・・嫌!駄目!離れなさい!」
二人でお風呂ではしゃぎ過ぎたせいでのぼせてしまった。
暖まった身体から汗が噴き出てくる。
「さて、ところで橘さんはもう夕食は済んだのかい?」
「いえ、まだ食べてません」
「では、お世話になったお礼に橘さんさえ、もし良ければ私が何か作ろうか?」
料理について工夫と研究を重ねている。
味には自信がある。問題ないはずだよ。
「佐々木さんの手料理ですか!?楽しみ!お願いします!」
橘さんの家の冷蔵庫を開けると9割以上がスナック菓子だった。
この子の食生活って一体どうなっているの?
少しばかりの鍋用の野菜セットとベーコン、お米、基本的な調味料。
カレー味のスナック菓子があるからこれも入れて
カレー風味のチャーハンにでもしよう。
ふむ・・・有り合わせの材料で作った実験的レシピではあったが、
コスト面とを考慮すれば味は悪くなかった。
「佐々木さん・・・」
「ん?なんだい?」
TVからまたどこかでテロがあったとのニュースが流れてきた。
それぞれの主義主張に相容れない部分があるとしてもそのような暴挙へと
彼らを駆り立てる世界の不条理は甚だ、虚しい。
「あそこで何があったのか、聞いても良いですか?」
そりゃまぁ、気になるよね。
「別に・・・車に轢かれそうになって避けた途端に転んで泥だらけの水浸し。
ついでに持っていた傘も折れて仕方がないから雨に打たれて歩いてたのさ」
嘘は付いていない。
「そうですか・・・」
「そうですよ」
「佐々木さん、今日ここに泊まっていきません?」
橘さんは何故、いつもそんな風に話が飛躍するの?
「お家の方が心配なさりますか?」
「いや、今日は家に誰もいないからそこは問題ないけど、
あるとしたら橘さんと一つ屋根の下で一晩を過ごすというところにあるね」
「なんでですか!?」
だって、ここで眠ったら私の貞操の危機に陥るかもしれない。
「でも、そうだね。服が乾くのにも時間が掛かりそうだし、
雨も強くなってきたようだ。
また濡れて家に帰ってお風呂に入ると言うのも時間的に勿体ない。
今夜はここに泊めて頂くとしよう。
その代わり、私は橘さんとは別の場所で眠らせて頂くよ」
「えぇ〜・・・つまらないのです」
何がつまらないの?
それから年末年始のイベントと言えば期末テストくらいで
特に何事もなく、順調に進んでいった。
基本的に私はサンタクロースも初詣の神様にも気を遣ったりはしない。
橘さんは私に気を回したのか『組織』を使ってキョンの事を調べ上げたらしい。
「まだ大丈夫でした!佐々木さんの早とちりだったようですよ!
佐々木さんの様子からひょっとして遅れてしまったのかと
思いましたが、どうやらキョンさんはまだ無事のようなのです!」
早とちり?無事って?
「どフリーって事なのです!どうやら涼宮さんとはまだそういう関係には
至っていないようですね。今もまだ同じ『SOS団』に所属するの
団長と雑用係という関係みたいです」
「そう・・・やっぱり雑用係なんだね、くっくっ。
それで?それがどうかしたのかい?」
こういう返事しか返せない所が素直じゃないな、私。
嬉しいくせに・・・。
でも、二人の関係が進展しない事を喜ぶなんて
それはそれで少し罪悪感を感じてしまう。
「とにかくまだ脈あり、付け込む隙は十二分にあるという事なのです!」
「いつも言ってるでしょ?そんなつもりは毛頭ないって」
橘さんはクリスマス前に突然、三日間ほど姿を見せない事があったくらいで
あとはほぼ毎日ストーキング全開で張り付いてくる。
あの三日間は実に開放感に満ち溢れていたよ。
戻ってきた時に理由を聞いてみたが忙し過ぎてよく覚えてない、
三日間、何をしていたか記憶にないと訳の分からない誤魔化し方をしていた。
また何か変な計画でも立てているのであろうか?
「全く・・・女ってのはいつの時代もどうしてこう恋愛話が大好きなのかね」
未来人はつまらなそうに頬杖をつきながら
カプチーノとショートケーキを堪能している。
似合わないね、ここまでショートケーキの似合わない人間がいるとは
想像もしなかったよ、くっくっくっ・・・
「フフン♪そんな態度だから女の子にモテないのです!」
まぁ、人間なんてモテる必要はないさ。
原始的、動物的な本能に従えばそれが忠実なのかもしれないが
我々、知性ある人類が住まう現代社会の中では
そんなもの、自己に対する満足感と顕示欲にしか過ぎないからね。
ただ・・・
「そんな事はないよ、橘さん。この未来人はモテモテだね。
だってこんなに可愛い女の子3人に囲まれてお茶しているんだよ?くっくっ」
「それもそうですね!ハーレムなのです♪」
「ふん、相変わらず強烈な皮肉だな、佐々木さん。
大した関心も無い、こんな変な3人に囲まれても嬉しくもなんともない」
「――皮――肉――」
「おやおや、これはまた随分と失敬だね、この未来人は。
周防さんもお怒りのようだよ?」
「あといい加減、俺の事を呼ぶ時は未来人じゃなくて・・・」
「さて、そろそろお開きとしようか」
「おい!だから人の話は最後まで・・・」
それと周防さん、コーヒースプーンは食べ物じゃないよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
佐々木さんは11月のあの雨の日から、ここしばらくは
無理に元気を出して笑っているような、
でも、吹っ切れないように悩んでいるような、どこか冴えない表情でした。
その憂鬱もあたしが『組織』のエージェント達を駆使してキョンさんの事を
徹底的に調べ上げて佐々木さんに伝えた時、
やっといつもの「くっくっ」という佐々木さんの可愛い笑い方が戻ってきたので
どうやら消えてしまったようなのです。
佐々木さんは頑なに
「キョンなんて関係ないよ。中学を卒業してから一度も
顔を合わせて話もしてないし」
と言っていましたが、あたしには分かっています。
だってあの日の閉鎖空間では初めて雲がどんよりと立ち込め、
見た事も無いような激しい雨が降りました。
あたしがこの能力を持つようになってからは初めての事です。
そして卵の殻にヒビが入り、その隙間から慟哭が響き渡ってきました。
確かに佐々木さんはあの時、心から涙を流して泣いていました。
何があったのかはよくは分かりませんでしたが、
でも、佐々木さんはそれからあたしがいくら促しても
絶対にキョンさんに会おうとはしてくれません。
さっさとキョンさんに『大好き♪』って告白して奪い取っちゃえば良いのに。
乙女心はかくも複雑で繊細なのです―――
とにかく機敏に先頭を歩く佐々木さんの足取りは軽く、
お花が咲いているように香り豊かな可憐さなのです。
「おい、橘京子」
なんですか?性悪未来人さん♪
「二人だけで話がある。重大な事案、最優先事項だ」
えぇ〜・・・面倒臭いのです・・・。
愛の告白ならあなただけには勘弁して欲しいのです・・・。
「そんな事、あたしは絶対にお断りなのです!!」
2月、冬の公園は霜が降りて誰もいない。子供達のいない遊具はどこか寂しげだ。
「そんな事をするなんて・・・絶対に許されるはずがありません!!!」
世の中、やって良い事と悪い事が厳密に存在している。
「これは既定事項なんだ」
そんな既定事項、あたしのスケジュールには入っていないのです!
「あなた達未来人にどのような組織があり、どのような派閥があるにせよ
そんな暴発したような行動を取れば後々、大きな問題として
あたし達やあなた達の身に降り掛かってくるのが分からないのですか!?」
今はなるべく『SOS団』を刺激するような行動と無用な摩擦は避けたい。
佐々木さんに対するケアも大変になる。
「仕方がないだろう。これは強制コード、絶対的な命令だ。
あんたら『組織』ともすでに話はつけてある。
一応、僕は物事の順番というものをなるべく遵守したい性格でね。
先に僕からあんたに伝えておいた。感謝して心の準備をしてくれ、橘京子。
あんたにもじきに『組織』の任務として指令が下るだろう」
一々、鼻につく物言いなのです!
「感謝なんかする訳ありません!あなた方未来人も『組織』も
頭カチコチの上層部はいつも一体、何を考えているの!?」
「もう決まった事だ。拒否権は無い」
そんな事態を引き起こして一体、何のメリットがあるというの!?
―――朝比奈みくるを誘拐する。
理由も意図も目的もさっぱり分からない。何故?
冷静になって考えて。
頭に血の上った状態では筋道立てた考察を組み上げる事は出来ない。
恨み?
「・・・もあるのかもしれないな。あんたら『組織』とやらには」
いや、そんな感情論で不合理な選択をするほど『組織』は馬鹿ではない。
確かに朝比奈みくるの存在によって佐々木さんが保有するはずであった
『神の力』は本来の持ち主に手渡される事なく、
キョンさんと涼宮ハルヒの出会いが佐々木さんとの出会いより先に演出され、
涼宮ハルヒに渡ってしまったという見解もあるにはある。
だからと言って今更、朝比奈みくるをどうこうした所で解決する問題ではない。
例え、過去に戻って朝比奈みくるを封じ込めた所で別の未来人によって
結局は佐々木さんよりも先に涼宮ハルヒに『神の力』が備わってしまう事を
変える事は出来ないであろう。
例え、出来たとしてもそれは大きく歴史を歪め、
『神の力』自体を消滅させてしまう可能性もある。
それならば涼宮ハルヒをプロトタイプ、『神の力』の試運転と考えて
その後、佐々木さんへと移行させた方が危険性も少なく、理に適っている。
その為に今、あたしはまず佐々木さんへの干渉を強めて、
信頼関係の構築を最優先任務として動いている。
もし朝比奈みくるを誘拐したとあっては『SOS団』、
ひいてはキョンさんをも敵に回してしまう事になる。
そんな事になっては・・・まずこちら側に付く事はなくなるだろう。
あたしの練り上げた計画は全て水の泡となる。
支援
「僕達が朝比奈みくるを誘拐する予定のその日、
何でもその誘拐が実行されないと僕らの組織にとっても
あんた達『組織』にとっても非常に不都合な結果を招くらしい」
誘拐そのものに都合の良い結果が得られるとはとてもじゃないけど思えません!
「あの涼宮ハルヒがやってる『あれ』?何と言ったか?」
「『SOS団』ですか?」
「あぁ、そんなふざけた名前だったな。そいつらがな、
朝比奈みくる誘拐を予定している日にガキみたいな探検ごっこをするらしい。
いい歳して何やってんだとは思うがな」
それはスパイ活動か何か?SOS団とやらもなかなかやりますね。
「なんでも二手に別れて行うもので、その割り振りを決める際に
いつもくじ引きで適当に決めるらしいんだが、
その日は放っておくと、涼宮ハルヒとあのキョンってアホな男が
二人、同じ組になるらしい。この二人が一緒になるのは初めてのケースだそうだ。
何でもそこで二人っきりにしてしまうと色々と複雑な事態が起こるそうだ。
一定の時間だけだが、二人が顔を合わせる事さえも避けたいとの事だ」
そんな話、その二人の問題でしょ!?なんで朝比奈みくる誘拐に繋がるの!?
「一番は朝比奈みくるが最も扱い易いという単純な話だ。
そして、この任務の色合いからして他の奴らを巻き込む事だけは避けたい。
要は朝比奈みくるには『任務』として誘拐されてもらうって事だ。
他の奴らに手を出せば、無駄な敵対関係に発展する恐れがあるからな。
誘拐する瞬間、朝比奈みくると一緒にいるのはキョンって奴だけらしい」
それならキョンさんを誘拐しちゃえば良いのです!
そしてそのまま佐々木さんに引き合わせちゃえば一石二鳥!
「それはまだ時期尚早だって事はあんたも分かってるだろう?
俺も考えたがな、キョンって奴を誘拐したらもっとまずい事態になるらしい。
詳しくは禁則事項、と言うか僕も知らされていない」
涼宮ハルヒとキョンさんを引き離したいから朝比奈みくるを誘拐する?
全く話が繋がらないのです・・・支離滅裂で論理が破綻しています。
大体、誰かが誘拐されたなんて事になったら連絡取り合って
全員が集まるに決まってます。そこで顔を合わせてしまうでしょ!?
「どんな事情があるかは知らんが、連絡を取り合って顔を合わせる事はないそうだ。
連絡を取ったり、顔を合わせる事の出来ない事情があるのか、
誘拐されたと連絡を取っても涼宮ハルヒに無視されるのかは分からんがな。
とにかくやらなきゃならん。下手すりゃ僕もあんたも力を失う事になる」
力を失う?
「時間の移動も出来なくなるし、あんたの超能力とやらもなくなるって事だ。
世界そのものが存在を抹消してしまう事態も想定される。可能性としてな」
確かにそれは駄目ですが・・・。
「これは僕の予想だが大方、涼宮ハルヒとそのキョンって奴が顔を合わせたら、
喧嘩でもおっ始めて疎遠になったり、その『SOS団』解散ってなるんじゃないか?
もし、そうなら勝手にしてくれって言葉しか出てこないな。
全く、そんな下らない痴話喧嘩に世界と未来の存亡が掛かってるなんて
考えたくもない馬鹿馬鹿しい話だがな」
恋愛のパワーは恐ろしいのです・・・。
「橘京子、あんたが佐々木の為に色々と動いているのは僕もよく知っている。
ただあんた達『組織』としての最終目標は
『神の力』とやらを佐々木に渡す事だろう?」
そうですよ!!その為に『鍵』となるキョンさんをあたし達の所へ連れて来ようと
日夜、お仕事しているのにこんな仕打ちは屈辱なのです!!!
「つまり僕もあんたもスケープゴートにされてしまったと言う事だ」
スケープゴート?
「悪役のだよ。
佐々木の傍にいる僕達が朝比奈みくるを力ずくで誘拐するような
そんな悪役だとしたらキョンって奴はどうすると思う?
あんたなら予測付くだろ?」
そうなったらきっとキョンさんは佐々木さんとあたし達を引き離そうとして、
そして、佐々木さんと密なコンタクトを取って・・・あっ!!
「ふん、そういう事だ。僕らが佐々木の傍にいればキョンって奴は
佐々木と僕らを引き離そうとして密に連絡を取り合う関係になるだろう。
僕の調査ではそのキョンは普段は腑抜けた締まりの無い男だが、
自分の周りの人間の危機や困難には放っておけずに突っ込んでいくタイプの男だ。
そこまで出来て普段は何故、ああも他人の言いなりにしか動けない人間なのかと
僕個人はそんな奴、唾を吐きかけたい程、軽蔑に値する人間だと思うがな。
あの二人は『親友』と言いながらも今は少し疎遠になりつつある状態だ。
その状況を打開する為、そして関係を前に進める為の手駒、道具に
僕達は上手い事、利用されてしまったという訳だ」
そんな・・・そんな事って・・・。
「だがな、橘京子。別にあんたは佐々木とキョンって奴を取り込んで
仲良しこよしの集団を作り上げたい訳じゃないだろう?
さっきも言った通り、あんたの任務、そして『組織』としての最終目標は
『神の力』の奪還にある訳だ。『神の力』か・・・ふん、下らん。
だから、僕やあんたが佐々木と疎遠になっても何の問題も無い。
佐々木とキョンって男さえまずは親密さを取り戻して上手くやれば
あとはいくらでもやりようはある。
その後、僕やあんたを切り捨てて他の奴らを派遣すれば済むって話だ」
切り捨てる・・・いや、『組織』はあたしを手元には置いておくだろう。
面倒な事態を引き起こす事は避けたいはず。いや、分からない。
どうなるか、どうすれば良いのか、もう分からない!!!
だけど、そうなったらもうあたしは佐々木さんとは・・・
「どうするかはあんた自身が決めろ、橘京子。参加・不参加も含めてな。
まぁ、お互い最重要任務だ。不参加なんて事をしたらどうなるか分からんがな。
あんたがいてもいなくてもどのみち、実行に移す手筈は整っている」
任務、それがあたしに課せられた任務―――
しえん
「どうしたの?橘さん?」
え?
「さっきから随分と静かだね。少し気持ちが悪いくらいだよ」
いけない!これはあたしの任務、『彼女に近付き、お友達になる』任務・・・。
「い、いえ!パフェ来るの遅いなぁ〜と思いまして」
「ふむ・・・そういえばそうだね」
いつもの癖でパフェを頼んでしまったけど、今は喉を通らないかもしれない。
でも、笑顔!笑顔!笑顔♪
「今度は何を企んでいるの?」
え?
「くっくっ、橘さんはさっきから私の言葉に驚いてばかりいるね。
初めて出会った時みたいに面接している訳ではないから
そんなに緊張しなくても大丈夫だよ」
初めて出会った時・・・そう、あの時は不審者のように凄く警戒されて
尾行されたり、その日のうちに全部バレちゃったり、あの日は本当に大変だった。
『仲良くなる』なんて任務は大失敗に終わったと思った。
本当にこの佐々木さんという人は明晰な頭脳だけじゃなくて
大胆な行動力と鋭い観察眼もある人だとも思った。
今でもそれは変わらない。
でも、佐々木さんの色んな面に触れていくうちにあたしの中では
ただの任務じゃなくなっている―――
『観察対象に情を移すな』
エージェントとしての基本中の基本。
情なんてものを任務に持ち込んでしまっては決して成功する事はない。
いざと言う時の決断力、判断力が鈍くなり、動けなくなってしまう。
だから課せられた任務はあるがままに受け入れ、
感情を動かす事なく、遂行していくもの。
それが『組織』のエージェントとしての役割。
役割?ただの役割・・・代わりはいくらでもいる。
「橘さんは本当に嘘や隠し事が下手だね」
へ、下手ですか?
「うん、下手だね。顔を見ていれば大体分かる。実に面白い」
面白い、ですか?
「面白いよ、あなたと一緒にいるのはね。たまに一人にして欲しい時もあるけど」
あたしも・・・あたしも・・・
「そんなに気にしなくても大丈夫だよ」
佐々木さんの凄く優しくて、凄く可愛い笑顔。
「気にしなくてもパフェは消えたり逃げ出したりしないからね、くっくっ」
そうですね・・・消えません、逃げ出しません。
「ところでそろそろ何を企んでいるのか、話してもらおうかな?」
それは・・・
「まぁ、良いよ。喋りたくなければ。少なくとも橘さんだけは
私に危害を加えたり、嘘を付いたりはしないと少しだけは信じているよ。
何せ、『お友達』だからね」
はい、『お友達』なのです♪約束!!佐々木さんには嘘も隠し事もしません!
「それはありがとう」
指切りします!嘘付いたら針、百万本飲みます!
「くっくっ、それはそれで興味深いから見てみたいね」
佐々木さんと別れたあたしはぼんやりとしながら街を歩いた。
朝比奈みくる誘拐の予定日は明日。
明日からまた状況は大きく動き出す。
今後、『SOS団』やその周りにいる者達との接触も増えるだろう。
そうなれば佐々木さんも深く巻き込まれてしまう事になる。
それは逃げられない運命のようなもの。
場合によっては非情な選択を迫られる事もたくさん出てくるだろう。
答えはもう出ている―――
逃げていては何も変わらない、変えられない、進まない。
闘う事。一歩でも良いから前へと歩き出す事。
足が動く限りは、心が残っているうちは―――
明日はどっちにあるの?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「こっちだ、橘京子」
未来人は車の窓から顔を出してあたしの顔を面倒臭そうに見つめている。
「ふん、ちゃんと来たな。乗れよ、今日は宜しくな」
車の中では未来人と『組織』のエージェントが準備を始めていた。
「別にあなた達の為に来た訳じゃありません。これがあたしに課せられた任務。
それならばその指示に従い、遂行するまでです。
しかし、こんなやり方は一切、認めませんし、絶対に認めたくありません。
ですから今回は任務が問題なく、遂行されるかどうか、
この目で確かめに来ただけです。
もし、朝比奈みくるに何らかの危害が加えられるような事になれば
あたしが全力でもって阻止します。
手荒な真似などしないように丁重に扱う。約束して」
「あぁ、分かってるよ。予定の時刻と場所はもうすぐだ」
車はするすると走り出し、そして速度を落としながら道路脇に滑り込んでいく。
朝比奈みくるとキョンさんの姿は窓から遠目でも分かった。
決して間違いが起きないようにここ数日、報告書にある写真を何回も見ていたから。
可愛い上にスリーサイズも抜群なんてずるい!どうでも良いけど。
「いくぞ!」
ドアが開かれるとそれからは一瞬の出来事だった。
さすがに『組織』が鍛え上げたエージェント、
こういう仕事の為の訓練も積んでいるだろう。あたしもそんな訓練をやらされた。
あっという間に拘束し、睡眠導入剤で大人しくさせてしまった。
正直、自分もこんな目に合う日が来るのだろうか?
佐々木さんにもこんな仕打ちをしたりする事もあるのだろうか?
そんな事を考えて少し怖くなった。
いや、そんな真似をするならばあたしが許さない。
佐々木さんだけでも全力で守る。例え、その相手が『組織』であったとしても。
それが今のあたしの最重要任務であり、
そして佐々木さんとあたしは『お友達』なのだから―――
支援
「ふん・・・この前も言ったが橘京子、
あんたがどのような行動を取るのか、選択はあんたの意思に任せる。
僕は正直言って、こんな任務なんざ糞喰らえだと思っている。何故だか分かるか?」
そんな事、あたしの知ったこっちゃないのです!
「『真実』ってのは必ずしも一つではないからだ。
未来が上書きされている?分岐された時間軸?『神の力』?
はん!馬鹿馬鹿しい。
上書きされているならそのまま上書きさせりゃ良い。
時間が複雑に分岐していくつもの歴史が生まれたなら
それぞれの歴史をその時代の人間が思うがままに前に進めて行けば良い。
僕達は『神の力』のお陰で存在し、考え、生きているのか?
違うね!!僕は僕だ。そしてあんたは、橘京子は橘京子だろ?」
当たり前なのです!!
「例えば、AとBという選択肢があったとしてその時代に生きる人間がどちらを
選ぼうが他人がとやかく言う筋合いはないはずだ。
ましてや未来からやって来た者が
『自分達の知る歴史ではあんたはAを選んだ。だからBを選んでは駄目』
なんて手出し口出しする権利なんかないはずだ!
じゃあ、僕達も更に未来からやって来た人間に絶対的に従わなければならないのか?
いいや!歴史は、時間は、既定事項だなんて言葉で都合良く、
過去を作り替えてレールの上に沿って動かしたりして良い代物じゃない。
それはその時代、その世界の『事実』であって決して『真実』なんかじゃない。
それぞれの時代の、それぞれの世界で生きている人間自らが
その手に取った選択肢こそが紛れも無い『真実』なのだから。
選んだ『真実』故に先の未来に何が起ころうとも、な」
「じゃあ、未来人は偉そうな顔して、この時代の道の上を
うろちょろしないで欲しいのです。邪魔ばっかりして前に進めません!」
「そうだな。だから未来の人間は過去に行ったとしても
一切、その時代には干渉出来なくするべきなんだ。
過去は博物館のガラスの向こうにある展示物のように
遠目から眺めるだけの存在に留めておくべきなんだよ。
自分達に都合良く、世界を動かそうなんざ
力と知恵を持ってしまった故に呼び起こされてしまった人間のエゴだよ。
猿の時代から何も変わっちゃいない、何も進化しちゃいない。
浅ましい愚か者の馬鹿ばっかりだ。この時代の人間も含めてな。
僕達を追い掛けて来る、後ろの車に乗っているあの男もそうだ」
キョンさんの事?
「あのキョンって奴はこれまでにもこれから先も歴史を動かす鍵となる
選択肢をいくつも握っている。それは難儀な事だとは思うがな。
しかし、どの選択肢を選ぶかは全て、あのキョンって奴の
意思で行われるべきなんだ。何故ならそれがその時代を生きる者の意思であり、
それによって生まれた結果に自分で責任を持たなければならないからだ。
だが、あの男はいつも、そこに転がっている朝比奈みくるや
その異時間同位体の言いなりで全くとして自分の意思というものが感じられない。
それを見てると腹立たしいんだよ・・・腸が煮えくり返る。
何故、いくつもの大切な『鍵』を握っているのがこんな腑抜けた男なのかとね。
自分の意思と責任において行動しろ、とぶん殴りたくなる。
だから僕は今、ここにいる。言葉だけじゃ何も変えられないからな。
立場も変わり、偉くもなれば変革出来る事柄も増えてくる。
だから今は屈辱に耐え忍んでこんな下らない、糞喰らえな任務を遂行してやるさ。
だがな、いつか変えてやる、食い止めてやるよ。
こんな都合の良い事ばかり並び立てる人間のエゴの連鎖をな」
支援
「・・・・・・つまらないのです」
「何がだ?あんた、人の話聞いてたか?」
ふん!!!
「話は無駄に長いし、どうでも良いのです!
そんな事、あたしの知った事じゃありません!
それにあなたはもっと性悪で底意地が悪くて捻くれてて
ゴキブリやウジ虫みたいに生きる価値も無いくらいの最低最悪の
見掛け通りの悪役の未来人であるべきなのです!
じゃないと、いじり甲斐がなくてつまらないのです!」
「全く・・・あんたの方こそ、脳みそだけじゃなくて性格も最悪だな、橘京子」
「えぇ、そうですよ!女の子は皆、意地悪なお馬鹿さんなのです!
ですから仕方がないのであなたの要求通りにして差し上げますよ!」
「何をだ?」
「女の裏の顔!悪魔の本性を見せて差し上げるのです!
『組織』エージェントとしての悪役をやってあげますよ!特別出血大サービスで!
その代わり、後で鰻丼特盛りとデラックスパフェ、奢ってもらいますけどね!」
「ふん!それはとんだバレンタインだな。普通は逆じゃないのか?
それにペチャパイの小学生に迫られてビビる奴なんているのかね?」
「黙れ、童貞」
「なっ!?だ、誰が童貞だ!?この干物女!」
「うるさい、この役立たずの下っ端!」
「ふん・・・まぁいい。この後の本番もその意気で頼む。
色々と恫喝されたりするかもしれんが、危害を加えられる事はないそうだ。
それも既定事項だ」
言われなくてもやりますよ、『組織』幹部・橘京子を舐めないで欲しいのです!!
その時、目の前に一台のパトカーが飛び出てきた。
キョンさんが絡んでいると言う事は恐らくこれは古泉一樹の『機関』の手のもの。
最近、『組織』の周りをうろちょろ嗅ぎ回っていた事は報告に入っている。
「さぁて、お仕事だぞ、橘京子」
分かってますよ!あと、前々から言おうと思ってましたけど、
偉そうにあたしの名前を呼び捨てにしないで!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「ふむ・・・」
今日は橘さんはストーキングしてこないようだ。
どこを見渡しても彼女の姿が見当たらない。
まぁ、2月だからね、風邪でも引いたのであろうか?
もし本当に風邪ならばどんな有様に陥っているのか、覗いてみるのも一興だ。
干物のようにカラカラに乾いている姿が目に浮かぶよ、くっくっくっ。
いや、でも彼女の性格から言って風邪を引いていても
『大丈夫なのですぅ〜』とか言いながら
私に風邪を移すつもりなのかと思う程、近付いてくるだろう。
しかし、今日は穏やかな日が過ごせそうだ。
どうしようかな?暇だ。
橘さんがいないと開放感はあるものの、物足りない感じもある。
くっくっ、私も焼きが回ったね。
いつの間にか橘さんがいる毎日が私の日常の1ページになってしまったようだ。
何かあったのかな?仕方がない・・・『お友達』だ、顔を見せよう。
サプライズでやった方が驚く顔が見れるので楽しみも増える。
彼女の場合、元々ろくな食生活じゃないから大した食事も摂っていないはず。
久し振りに彼女と食事を摂るのも悪くはない。
近所のスーパーで料理の材料や飲み物を選んでいると
年配の男性店員が声を掛けてきた。
良品質のものを吟味するのに他人の声は煩わしいだけなのだが、
この店員は若い女性には脇が甘く、私にも割引してくれるようだ。
男と言うのはいくつになっても変わらない生き物らしい。
「姉ちゃん、彼氏に手料理作ってあげんのかい?」
「い〜え、女の子です。友達と一緒に食事しようかと思って」
全く・・・セクハラだよ。
「なんだい?もうすぐバレンタインだってのに
お嬢ちゃんみたいな可愛い子が勿体ないね。世の中の男は馬鹿ばっかりだ」
最後の意見には実に同感。
バレンタイン・・・忘れていた訳ではない。
ふと、キョンの顔が思い浮かぶ。
いやいや、駄目!キョンとはそんな関係じゃない。
この前の一件で懲りたはず。
下手に踏み込めば火傷するだけ。
凄く痛い後悔しか残らない火傷―――
あんな想いはもう二度とごめんだよ。
橘さんの家の扉の前で何度、インターフォンを押しても返事はなかった。
出掛けているのかな?仕事なのかな?
それならば今日、やって来なかった理由も説明が付く。
これは勇み足だったね、私とした事が大いなる過失を犯してしまったよ。
帰ろうと振り向くと橘さんが俯きながらトボトボと歩いてきた。
「やぁ、橘さん」
驚いたのか、橘さんの小さな身体がビクッと大きく跳ね上がった。
「そんなに驚かなくても大丈夫。何もしやしないよ、くっくっ。
いや、少し驚かせたかった悪戯心もあるにはあるが、まぁそれは良しとしよう」
「ど、どうしたんですか?佐々木さん」
「ん?いや、暇だったからさ。家には誰もいないし、
橘さんさえ良ければ一緒に食事でもどう?私が作るよ」
「あ、いえ、でも・・・」
「あぁ〜・・・ひょっとして都合が悪かったかな?いや、それならば良いんだ。
あなたも色々と忙しいだろうしね」
「いえ!あ、ありがとうございます!ちょうどお腹空いてたのです!」
「じゃあ、一緒に作ろう。少しはあなたも料理を覚えた方が良い」
チキンカレーの香りが部屋に充満している。ビーフやポークは避けておいた。
もし風邪ならばと、おかゆを作るつもりだったから
油は身体に負担が掛かるかもと思ったし、カロリーも高い。
レストランでカツ丼やハンバーグを食べていたから
ヒンドゥー教やイスラム教と言う事はないだろうけれども。
手作りラッシーも上出来。今日の料理の出来は完璧に近い。
「佐々木さん・・・」
「何?」
TVでは株式市場が乱高下を繰り返しているというニュースがやっている。
浅ましき人間の欲望と性。だけれどもこの資本主義の中で暮らしている私も
そのシステムから外れる事は滅多な事では許されるものではない。
私自身も操っているようで操られているようで。
でも、そんな不安定な綱渡りだからこそ、未来がある。
上から見下ろし、操るだけの人間には魅力も、日常も何もない。
「本当にありがとうございます」
また橘さんの発する言葉には脈絡が無くて理解に時間を要するよ。
その謎解きも面白いけどね。
「お礼なんて要らないさ。だって『お友達』でしょ?私達。
一緒に食事したり遊びに出掛けたり、笑い合ってはしゃいで。
色んな時間を共有し合う、それが『お友達』さ」
「そうですね・・・」
「そうですよ。特別な事は何もしていない。
極々、普通の当たり前の日常を営んでいるだけ。
そこにこそ人生の価値があると見いだしているよ、私はね。
友達だってその一つでしょ?」
「はい!そうですね♪」
昨日からも感じていたし、扉の前で出会った時も感じた。
どこか影を帯びて冴えなかった橘さんの表情に少しだけ明るさが戻った。
何か悩みがあるなら橘さんの方からいつかどこかで話し出してくれるだろう。
その時、どんな事が起きるのか、もしかすると私と橘京子との関係は
崩壊する事になるのかもしれない。
だからやっぱり私は臆病者。
私からは今は何も聞かないでおこう、何も―――
「そろそろ私は家に帰るよ」
「えぇ〜!!帰っちゃうんですか〜!?」
すっかり元の調子を取り戻したね。沈んでた橘さんの方が可愛かったよ。
カレーは朝にでもちゃんと火にかけないと腐るから気をつけてね。
すっかり遅くなってしまった。
どうやら橘さんは『組織』の幹部へと返り咲く事になるらしいと言う話が出た。
幹部となると忙しくなるから憂鬱だったのかな?
まぁ、推測の域を出ない考察は続けていても答えは出ない。
「こんにちは」
ん?私?
「もう時間的には『こんばんは』とご挨拶した方が宜しいのでしょうか?」
そうだね、夕方の挨拶というのは難しい。
夕暮れに染まった空に浮かぶ相手の顔は逆光でよく見えないが、
声で女性だという事は分かる。
「どちら様?」
「あなたが先程、会っていた女性と少しばかりの御縁がある者です。
少々、お時間を頂けますでしょうか?佐々木さん」
相手の女性が一歩踏み出してきたお陰でやっと顔が見えた。
柔らかく微笑むそのスーツ姿の女性は有無を言わせない
凛とした強さも兼ね備えている。
まただ・・・面識も無いのに私の名前を知っている人間がまた現れた。
しかも今度の相手は手強そうだよ。
ここまで笑顔を巧みに操る人間は見た事が無い。
橘さんの『組織』の人?違う。それならばそう言えば良い。
宇宙人か未来人ならば『橘さんと御縁がある』なんて言い方はしない。
御縁、何の御縁?答えは簡単、敵対関係だ。
それを口に出すと私の警戒心を強める事になってしまうから
わざとぼやかした言い方をした。
橘さんと敵対関係にある。一度だけ聞いた事がある。
キョンの所属している『SOS団』の話を橘さんから聞いた時に。
橘さんはこう言っていた。
『SOS団』にはあたし達『組織』と敵対する『機関』のメンバー、
古泉一樹という人が所属しているという事を。
つまり、この人は・・・
「古泉一樹さんが所属する『機関』の方ですか?」
「・・・驚いた!!『機関』や古泉の事を知っている事もですが、
まさか、いきなり答えに辿り着くなんて。
あの女性から、橘京子さんから何か伺っておりましたの?」
「いえ、あなたのような胡散臭い方々に大勢、取り囲まれるようになって
変な勘が働くようになってしまったようです」
「才色兼備な女性とは伺っておりましたが、これ程とは。
『機関』にスカウトしたいくらいです」
「お断りします。私は凡人ですよ。
それにそんな妙な方々の片棒を担ぐのはご免です」
この女性の用件は何?早く家に帰ってお風呂に入りたい。
「わたくし、森園生と申します」
丁寧でピンと張った綺麗なお辞儀が彼女の内面の強さを表している。
「森さん、あなたに一つ言っておきます。
私は『神の力』なんてものは必要ないと思っていますし、
これからもそんな力は持とうとも思っていません。
ご心配なさらなくても私から涼宮ハルヒさんやキョンに
危害を加えるような真似は絶対にしませんよ」
「『神の力』や涼宮さんについてもご存知なんですか!?向こうの『組織』さんは
随分、あなたとざっくばらんに打ち解けてらっしゃるのですね」
これでこの森さんとやらが私に対して何かアクションを起こす可能性は減ったはず。敵対関係と言っても下手に事を構えるのは誰だって避けたがる。
「でも、今日の本題はそこじゃないんです」
では、何?
「彼女、橘京子さんについてです」
橘さんがどうしたの?
「今日一日、彼女が何をなさっていたのか、お伺いになりました?」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「まさか?橘さんがそんな事をするとは思えない。あの未来人だってそうだ。
特に橘さんの目的にとっては理屈に合わない。それに・・・」
整理しても合理的な答えは見つからない。
「理屈には合わなくても事実です。カメラにも収めてありますから」
と、森園生は写真を一枚、私に手渡した。
「この写真をどうなさるかは佐々木さん、あなたのご判断にお任せします。
それでは、日も暮れて参りましたので、お気をつけてお帰り下さいませ」
森園生の言葉は耳には聞こえたけど、最後まで頭の中には入ってこなかった。
私はその写真を見ながら呆然と立ち尽くしている。
夕陽はもうすぐ地平線の下へと沈められていく。
藍色とオレンジ色の混じり合った綺麗なグラデーションの空の中で
薄く控えめに星が輝き始めている。
未来人の不敵な笑みは若干、鋭さは増しているものの写真でもあまり変わりはない。
しかし、その写真に映る彼女はこれまで私が見た事も無いような色を発していた。
目の前でケラケラと笑ったり、頬を膨らませむくれている『お友達』の彼女とは
全くの別人のようにも思えた。
でも、確かに彼女に間違いはない。
―――橘京子。
二人とも、画像処理で作られた合成写真?
違う、写真から伝わってくる空気で分かる。
確かに間違いなく、本物だ。
この写真を二人に叩き付けて真実を聞き出せば答えてくれるだろうか?
答えてくれるかもしれないけど、その時は覚悟を持って接する必要がある。
臆病者の私にそんな事が出来る?
でも、理由を、目的を聞き出さなければ私はもう、
あの二人と、特に橘さんとは信頼感をもって接する事は出来ないだろう。
最初から分かっていた事。
彼女はただの女の子じゃない、『組織』の幹部・橘京子。
でも、こんな事をするのは許される事ではないし、何より私自身が許したくない。
何故、こんな事をしたの?仕事だから?目的を達成する為?
そんな事の為に誘拐なんて!?そんなに『神の力』が欲しいの!?
写真に映っている抱きかかえられた女性は森園生の言葉によれば朝比奈みくる。
キョンの所属している『SOS団』のメンバーの未来人。
そして写真の端に映っている見覚えある横顔・・・キョン!!!
キョンまでがこの誘拐事件に巻き込まれていると言う事を
手元の写真が何よりも雄弁に語ってくれている。
目的の為ならば自分達以外はどうなっても、どうしても良いというの!?
目的の為に手段を選ばず、無闇やたらに他人を傷つけても構わないの!?
違う!!そんなのは間違っている!!!
こんな事になるならば『神の力』だなんて鬱陶しい邪魔臭いだけの産物。
私はそんなもの、絶対に要らない。
人間が神になるだなんて、世界を操ろうだなんて傲慢にも程がある。
話がしたい・・・あの二人と、何故、こんな真似をしでかしたのか?
真実の言葉が聞きたい。
今夜一晩、考える猶予を与えられたと前向きに捉えよう。
早く明日が来て欲しいような永遠に来ないで欲しいような不思議な感覚―――
「おはようございます♪」
二人は遅れてやって来た。
橘さんはいつもより声が高く、明るい。
無愛想な未来人は面倒臭そうに一言たりとも発する事も無く、歩み寄ってくる。
この二人の顔がしっかりと見えるように向かい側に座らせたかったから
二人にだけ少し遅めの集合時間を伝えた。
関わりがあるかどうか分からない周防さんだけには早めの時間を伝えて
私の奥隣に座らせておく。どのみち、この宇宙人の表情は読めない。
「おはよう」
目一杯の作り笑いを向けてみた。
昨日は結局、頭がフル回転していたお陰で全く眠れていない。
この瞬間の為に感覚も頭脳も最大級に鋭敏になっている。
「佐々木さんからあたしに連絡が来たのは初めてなのです♪
しかもバレンタインデーに!うふふ、これは楽しみなのです!」
「くっくっ、そうだね。面白いプレゼントがあるよ」
コーヒーを飲みながら3人を観察してみた。
周防さんはこの件に関わっていたのだろうか?
でも、橘さんとこの未来人は・・・割り勘でお金を集めた時や
雑談をしている態度からはいつもと変わらない印象を受ける。
嘘や隠し事をしているというよそよそしさはない。
まだ何かの間違いであって欲しいと願っている自分と
不信感に包まれた攻撃的な自分とがせめぎあっている。
「で、佐々木さん!バレンタインのプレゼントって何ですか!?」
「これだよ」
彼らの二人を様子を、表情を、目を交互に探りながら
写真をテーブルに置いてみた。
自分の手が緊張と不安で僅かながら震えているのが分かる。
やっぱり怖い・・・。
でも、目を瞑って俯いている訳にはいかない。
目を瞑っていては、俯いていては真っ直ぐ前には歩けないから。
二人の顔を見た瞬間、私の身体と心が枯れて、萎んでいくのを感じた。
あぁ・・・事実だ。
この二人は確かに昨日、誘拐を実行している―――
裏切られたと叫びたい衝動を必死で抑え、私は理知的論理的に
物事を分析、解明していく為の頭脳を構築し始めた。
感情的な言い争いはただただ虚しくなるばかりだから。
「なんで?これは・・・」
「一体、何?僕が聞きたいね。どういう事なんだい?橘さん、そして、未来人。
うん、どうやらこの写真の二人はどう見ても今、目の前に座っている二人と
同一人物で間違いはなさそうだ。
最初、見せられた時はさすがの僕も半信半疑だったのだが、
今の二人の様子を見て、確信したよ。
間違いなく、朝比奈みくる誘拐の実行犯は君達二人のようだね」
未来人は最早、仕方がないと諦めてしまったのか腕組みをして
沈黙の意思表示をしてきた。なるほどね、それはそれで構わない。
私怨じゃないよ、支援だよ
「なんで朝比奈みくるの事まで・・・」
「橘さんの『組織』と敵対する『機関』の森園生という女性が教えてくれたよ。
それは些細な事なのかな?それとも重要?いや、僕が聞きたいのはそこじゃない。
実にがっかりだ。失望と落胆、そして軽蔑を禁じ得ない。
こんな事までして、そんなに君達は『神の力』というものが欲しいのかい?
目的の為には誰をどんな形でも巻き込もうとも、どのような手段を講じようとも
問題はないという考え方なのかな?
同意出来ないね。不愉快、実に不愉快だよ。君達の取った行動にはね」
「こ、これは違・・・」
「何がどう違うのか?教えてくれたまえ」
「これは・・・・・・」
突然の事に橘京子の頭は整理出来ていないようだ。
私を言い包める言い訳を考えているのか、それとも理由を正直に話す為なのか。
「・・・答えてはくれない。いや、答えられないのかな?
今の僕は君達に侮蔑と不信感しか抱いていない。
このような事態に至った理由と目的を明確にして頂きたいね」
「ふん、既定事項だ」
既定事項?未来人は体勢を変える事なく、写真を見下ろしている。
「選択の余地はなかった。上からの命令さ。僕も橘京子もな」
「上からの命令?それを実行したまでだと?くっくっ・・・
言い訳にもならないね・・・ふざけないで欲しい。
馬鹿にするのも大概にしてくれたまえ。
そんなに『神の力』とやらが欲しいのなら初めから涼宮さんの所なり、
『SOS団』なりに行けば良かったんじゃないのかい?
何故、僕に近付いてきた?キョンに対してもそうさ。
まさか、君達の勝手な派閥争いにキョンまで巻き込んだのかい?」
橘京子の顔色が蒼白になっているが見て取れる。
見たくはなかったけど、目を逸らしてはいけない。
何一つ見逃さないように、現実をしっかりと見据えないといけない。
支援
「任務・・・」
橘京子は俯きながら消え入りそうな声でぽつりと呟いた。
「任務です。昨日、朝比奈みくるを誘拐した事は最重要任務でした」
息が苦しい・・・吐き気と目眩が襲ってくる。
腹の中に大きな鉛の固まりが重く落ちてきた。
「自分は課せられた仕事をしただけだと?キョンまで巻き込んで?」
握った拳の爪が手の平に食い込んで血が噴き出てきそうだった。
「何故?阻止する事は出来なかったの?」
「阻止する必要はありません。『組織』から課せられた任務なのですから。
あたしは『組織』の一員。それを忠実に遂行するのがあたしの仕事なのです」
もう彼女は、橘さんはここにはいない。
顔を上げ、こちらに満面の笑みを向けたその場所にいたのは
『組織』幹部・橘京子だった。
「じゃあ、僕に近付いてきたのも取り込み、利用する為だけの任務だったから?」
「はい。あなたは『組織』にとって『神の力』を手に入れる為の
大切なパーツ、『器』ですから」
「こんな事をするような君達に僕が喜び勇んで協力するとでも?」
「・・・さぁ、それはどうでしょう?」
「では、質問を変えよう。何故、キョンまで巻き込んだの?」
「・・・あなたには関係ありません」
「関係無い?僕とキョンは」
「中学校の同級生、ただそれだけ。今回の件にあなたは一切、関係ありません」
「そう。では、君はこの誘拐を実行に移す事を望んでいた?」
「・・・佐々木さんの、あなたの質問にお答えする義務はありません」
沈黙がテーブルを支配する。冷たい空気が流れる。
棘の突き出た分厚く透明な壁が横たわっている。
彼女の笑顔から彼女が何かを隠しているのは分かる。
その隠し事は橘さんの本音?それとも『組織』幹部としての守秘義務?
「最後に一つ、質問しても良いかな?この質問には答えて欲しいんだ」
たった一つ、これだけはどうしても聞きたかった。
「橘さんが私と交わした、嘘も隠し事もしないって指切りしたあの約束・・・」
橘さんの柔らかく小さな手の感触と明るい笑顔が淡く浮かんでくる―――
「・・・あれも嘘だったの?」
―――お願いだから答えて、お願い。
「そんな約束、覚えてません」
喫茶店の店内にポップコーンが弾けたような破裂音が鳴り響いた。
衝動的に立ち上がり、動いてしまった私の右手は
彼女の、橘さんの頬を力一杯、張り叩いていた。
感情が理性で抑えられる限界を超えてしまったのであろう。
目の前がぼんやりと霞んできた。
横を向き、俯いている彼女の表情もよく見えない。
いや、見たくもなかった。
「あなたの事だけは信じていたのに・・・さようなら。橘さん」
私はまた一人、大切な友達を失った―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「おい、待てって!」
今は誰とも話をしたくない。
あの日以来、人前では絶対に泣かないと心に決めたから。
油断すると涙腺が崩壊しそうで怖い―――
未来人は私の後ろを全速力で駈けて来る。
全速力で逃げる。
追い掛けて来る。
全速力で逃げる―――
「ちょっと待たんかいっ!!逃げ足速過ぎじゃ!!」
「なんで僕を追い掛けて来るんだ!?未来人!!」
「あんたが待てっつってんのに止まらんからだろ!!」
「止まって捕まったら誘拐される!!誰かぁ〜!!ここに誘拐犯がモグッ・・・」
無理矢理、口を塞がれた。しまった、誘拐されてしまうよ・・・。
「暴れるな!少しは人の話を聞け、佐々木さんよ。
言葉が足りなかった。ちゃんと説明する。橘京子の事も含めてな」
「やっと落ち着いたか?」
「もし変な気を起こしたら大声出して暴れるから覚悟しておいてくれたまえ」
「そんな気はない」
「まずはどこから説明しようか・・・少しばかり事情が複雑なんだ」
それは分かるが、僕には関係ないんでしょう?
「そうだな、確かに僕も橘京子も今回の件に関しては任務だった」
それは聞いたよ、何が任務だ!!君もただの同じ穴の狢ではないか、未来人。
「『既定事項』って言葉がある。これはな、僕達の時代の歴史から見て
過去の時代で絶対に必要な、いわば『通過しなければいけない儀礼』みたいなもんだ」
誘拐もそのうちの一つだって事かい?馬鹿馬鹿しい。
「時間の概念については様々な考え方があるが、まぁ、そこは良い。
今回の件を僕と橘京子が実行しなければ世界そのものが大きく改変されてしまう、
その可能性もあった。最悪の場合、抹消してしまっていたかもしれない」
自分達は世界を救ったヒーローだと?格好付けるのもいい加減にしたまえ。
「あぁ、自分達をヒーローだなんて思ったりはしていない。
むしろ僕や橘京子もこんな任務は糞喰らえだと思っていた」
どう思っていようとも実行に移した事に変わりはないさ。
「苦渋の決断だった。それに佐々木さん、あんたの友人まで
巻き込んでしまった事は個人的には申し訳なく思う、すまなかった。
だが、あのキョンって奴の注意をこちらに惹き付ける事が
今回の僕の任務の最大の目的だったと言っても良い」
任務の目的、ね。
「その『既定事項』を満たす為にはあのキョンって奴と涼宮ハルヒを
一定時間、引き離す必要があった。しかし、あの男を誘拐する訳にはいかない。
そんな事をすれば涼宮ハルヒの方が動き出すからな。
かと言って、涼宮ハルヒを誘拐すると面倒な事態を引き起こしかねない。
宇宙人や超能力者と全面戦争なんてご免だ」
それなら他の手もあったはずだ、誘拐なんて荒っぽい手を使わなくても。
「あの男、キョンって奴にも『既定事項』の為に色々と動いてもらっていた。
僕自身はそんな未来の指示通りにしか動けない人間は軽蔑するが、
それがあの男の役割でもある。
『誘拐された朝比奈みくるを救う』、それもその『既定事項』の一つだ。
最初からどうこうしようというつもりもなかった。
朝比奈みくるには任務として誘拐されてもらった」
狂言誘拐だったと?
「まぁ、そんなところだ。朝比奈みくるに誘拐されてくれと
指示が行っていたかどうかは僕は知らないがな。多分、指示は行っていないだろう。
ちなみにこれは後で分かった事だが、僕らが誘拐したのは今いる時間とは別の時間、
約一週間後の未来からやって来た朝比奈みくるだった。
だから、同じ時代に朝比奈みくるが二人いた事になる。
その時、この時代の朝比奈みくるは涼宮ハルヒと共にいた。
だからキョンって奴は自分一人で解決するしかなかったんだ。
何故なら涼宮ハルヒは佐々木さん、あんたと違って何も知らないんだ」
そうらしいね。
「涼宮ハルヒは『神の力』を持っている。だから下手な刺激は与えたくない。
大体はこんな意見が全ての組織の大多数を占めている」
未来人、君の言い分は分かった。
しかし、その任務に橘京子が絡まなければならない理由が分からない。
君達未来人だけで楽しくやっていれば良かったのでないのかい?
「世界が改変されてしまう事は橘京子の所属する『組織』にとっても
望ましい事ではなかった。
あいつらが信奉している『神の力』が消えてしまう可能性もある。
最悪の可能性として世界が消去してしまう事も避けたい。
そこで手を結んだ。目的は一緒だからな」
宇宙人はどうなんだい?
「宇宙人の目的は『観察』だ。観察対象に危害が及ばない限り、動く事は無い」
ふむ・・・話を続けてくれたまえ。
支援
「橘京子は誘拐には反対だったが、断る訳にもいかなかった。
この誘拐は橘京子の所属する『組織』にとっても最重要任務だったからな。
そんな事をすれば『組織』のエージェントとしての信頼を失う。
場合によっては橘京子という存在自体、この世から消されてしまうだろう」
存在を?消される?
「そして佐々木さん、あんたもな」
僕も?
「あんたは色々と知り過ぎてしまっている。
かくいう僕もこうして話をするのには若干の躊躇いと警戒がある。
だが、あんたは頭が良い、理知的に物事を判断、取捨選択出来ると
踏んでいるからこそ、信頼して話をしている」
それはどうもありがとう。
「橘京子の『組織』にとってあんたは確かに閉鎖空間を発生させたり、
『器』としての適正はあるが『神の力』を持っている訳ではない。
『組織』としての『神』はあんたでなく、涼宮ハルヒでも構わないんだ。
涼宮ハルヒに取り込んで、全てを奪い取ってしまえば良い。
まぁ、敵対関係もあるからそう簡単にはいかんだろうがな。
そんな事をやり始めれば全面戦争になるから、万に一の可能性だ。
あんたと『組織』はお互いに切り札のカードを握り合っているから
手を出してこないだけ。集団には必ず独特の価値観が生まれる。
『組織』としては涼宮ハルヒよりあんたの方が性に合っているだろう。
涼宮ハルヒにはもう『機関』とやらが張り付いているしな」
つまり、今の僕は『神』の暫定候補という訳だね。
大袈裟なもんだ、そんな荒唐無稽なお飾りになるつもりはない。
「だが、『組織』が方針を大きく変更して涼宮ハルヒを取り込むとなったら?
その場合、佐々木さん、あんたの存在が非常に邪魔になる。
利用価値がなくなり、しかも知り過ぎている、頭も切れる、行動力もある、
そんな存在は『組織』にとっての危険因子にしかならない。
だから、橘京子は『組織』に恭順しつつ、『組織』内部からあんたを守っている。
そしてもし、『組織』が橘京子をこの世から抹消する事が決定されたならば
橘京子をよく知るあんたも一緒にこの世から存在を抹消されるだろう」
―――背筋に寒気が走り、身震いがした。抹消?殺されてしまうと言う事?
自分の日常がそんなギリギリの綱渡りだった事に吐き気がする。
橘さんはあんなにニコニコしながらそんな危ない橋を渡っていたの?
「橘京子はあんたを守る為に『組織』の命令に従って
任務としてやりたくもない朝比奈みくる誘拐を実行した。
あんたに危険が迫らないよう、排除出来るよう、常にあんたの隣に張り付いていた。
あんたの『組織』内部での存在価値を高める為に
是が非にでも『神の力』を手に入れようとしていた」
『神の力』―――
支援
「恐らく、今回の件で橘京子はあんたの『お友達』から外され、
裏方、バックアップに回されるのかもしれん。
その後、『組織』は別組織の人間と偽装してあんたの所に
代わりの人間を派遣すれば済む話だから。
『組織』としては『鍵』となるキョンとか言うあの男と『器』であるあんたを
くっつける事が最優先で、その後、あんたを取り込む方法はいくらでもある。
例えば、橘京子を人質に使う、とかな」
しかし、人質になってもこんな関係になってしまっては人質にもならない・・・。
「だから橘京子は自らあんな態度を取って悪役を買って出た。
あんたが『神の力』とやらを持っていれば『組織』は絶対に手を出さないが、
持っていなくても橘京子とあんたとの関係が切れれば
あんたが知り過ぎている人間だとしても危険性は少ないと判断されるだろう。
存在しているだけで行動しない人間には利用価値も危険性も無いからな」
存在しているだけで行動しない人間には利用価値も危険性も無い―――
「橘京子はあんたを監視し、助け続ける為に自分が人質として取られないよう、
自ら人質としての価値をなくした。
わざと悪役を演じてあんたとの関係を断ち切ってな。
そうすれば『組織』があんたに手を出す理由がなくなり、危険は回避出来る。
橘京子もあんたを見守り続ける事が出来る」
悪役―――
「橘京子はもし、『組織』が方針転換して涼宮ハルヒを取り込もうとして、
あんたに何か危険が迫ったとしても自分があんたに嫌われていれば
躊躇無く、自分を切り捨ててキョンって奴の所に助けを求めに行けると判断したから
自らあんな態度を取って悪役を演じた。なかなかの捻くれた性悪だ、あの女は。
そうなれば『組織』と敵対している『機関』が保護するはずだ。
なんせ『神』となり得る存在を二人も確保出来るんだからな。
そうすれば『組織』の超能力者も『機関』に取り込まれ、
まず佐々木さん、あんたの無事は確保される。
『組織』は存在意義そのものを失う事になる」
何なのよ、あの子!!!
嘘も隠し事もしないなんて指切りまでしたあの約束―――
全部、嘘じゃない!?隠し事ばっかりじゃない!?
なんでそんな事、私にずっと黙ってたのよ!?
「要は橘京子はいつも『佐々木さん本位』ってやつだな。
分かるか?佐々木さん、あんたを守りたい一心でだ。
ったく・・・馬鹿なんだよ、あいつは」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日も閉鎖空間はとても穏やかで静かなのです。
でも、乳白色の空は少し混乱しているような歪みとヒビ割れが入り、
耳を澄ませると呟くような、囁くような、切ない歌声が聞こえてきます―――
今日、佐々木さんにぶたれてしまいました。
酷い事もいっぱい言ってしまいました。
いっぱい嘘を付いて、いっぱい隠し事をして、いっぱい傷つけて。
指切りまでした約束を破ってまで―――
本当に苦しくて、本当に痛かった。
罰として針、百万本飲まなければいけませんね。
あたしがあんな笑顔を誰かに向けるのはもう二度とご免なのです。
佐々木さんのあんな哀しそうな切なそうな顔を見るのはもう二度とご免なのです。
ごめんなさい、佐々木さん。
今のあたしにはあなたを守る方法はこんな手段しか思い付かなかった。
本当にごめんなさい。
もう二度と会えないかもしれません。
もう二度とお喋りも出来ないかもしれません。
もう二度と一緒にお買い物にも行けません。
もう二度と笑い合う事もありません。
さようなら、佐々木さん。
もう二度と会う事もありません、もう二度と―――
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
私は橘京子の事を何も分かっていなかった。
私は全てを見抜いているような訳知り顔をしているだけで
本当に何も分かっていなかった。
知ろうともしなかった。
何故、一言、彼女に声を掛けてあげられなかったのか?
いつも根掘り葉掘り、真実を知りたがろうとするくせに
肝心な所で躊躇してしまう。
本当に私は臆病者だ。
最低の臆病者だ。
彼女はずっと私の事を考えてくれている。
これまでも、これからも―――
何も知らずに一人で騒いで、わめき散らして
彼女の頬を叩いた時の感触が蘇る。
本当に苦しくて、本当に痛かった。
手でもない、頬でもない、心が―――
それはきっと橘さんの方が痛いはず。
ごめんなさい、橘さん。
本当にごめんなさい。
未来人は言った。
『存在しているだけで行動しない人間には利用価値も危険性も無い』と。
頭の中でその言葉が響く。
私は行動しているようで結局、何かから逃げ回っていただけなのかもしれない。
やっぱり、私は闘う事を知らない臆病者だ、逃亡者だ。
闘う?私に何が出来る?
答えなんて出る訳がない。
そんなものは誰にも分からない、例え、未来人にだって。
動いてみよう、行動してみよう。
私に・・・いや、違う。
私達に出来る事がきっと何かあるはず―――
「橘京子さんの顔が見えませんね。お出掛け中かな?」
虎穴に入らずんば、虎児を得ず。
直接、『組織』本部に飛び込むのも大胆ながらも悪い手ではない。
しかし、ここの人達は驚きというものに慣れる事はないのかな?
「詳しい事は彼女から報告が言ってますよね?」
「さ、佐々木さん!!!」
その時、背中で響いた声の主はやはり橘さんであった。
「やぁ、橘さん」
微笑みを投げ掛けた途端、橘さんは顔を締めて『組織』幹部・橘京子の顔になる。
くっくっくっ・・・緊張しているね。
「な、何の御用事でしょうか?」
「うん?そんなの分かりきっているじゃない?」
「あ、あたしは別に何の用もありません。早く帰って」
なるほど、素の橘さんと『組織』幹部・橘京子の時との違いを6つ見つけたよ。
冷静になって見てみれば実に分かり易い。
「そっか、それは残念だな。せっかくバレンタインのチョコレート持って来たのに」
チョコレートを紙袋ごとゴソッと床に落とした。
「皆さんもどうぞ♪あ!勿論、義理ですけど。
ところで橘さん、少し話があるんだけど時間、大丈夫?」
「ちょっと待て!」
一人の男性が私と橘さんの間に飛び込んできた。煙草の匂いがきつい。
初めてここ『組織』のビルに来た時に見た男だ。
こんな私みたいな素人にまで見抜かれているアジトを未だに使い続けているなんて
迂闊だね、不注意にも程があるよ。詰めが甘過ぎる。
「あらぁ〜♪駄目ですよ、無粋な事をしてはね!
『組織』の人達ってすぐに力ずくで割り込んでこようとするんですね。
これから私、橘さんに本命チョコを渡す告白タイムなんですから」
「こ、告白タイム?」
「もし、誰かが私と橘さんの邪魔をしてどちらかにでも手を出したら
私、『機関』って所に助けを求めに行っちゃいますよ♪
昨日、会った森園生って女性の方が物腰も柔らかくて
同じ女として色々と学びたい所もありましたし。
そうなったら愛の争奪戦ですね♪
他の人達も飛んで来ちゃうかも!宇宙とか未来とかから」
全員の動きと呼吸が止まったのが分かった。
うん、予測通り。
「でも、これではアンフェアですね。
あなた方も取り残されては寂しいでしょうから一つだけお願いを聞いてあげます。
キョンに会います。
あ!でも、勘違いしないで下さいね。
彼とは『親友』ですからチョコを渡すとしても義理ですよ♪」
う〜ん、また橘さんが私の事をキラキラした瞳で見つめているよ。
借りは作りたくないから、さっさと返しただけに過ぎないよ。
変な期待はしないでくれたまえ。
「さぁ!行こうか、橘さん」
「佐々木さん!なんで!?どうして!?」
私は橘さんの腕を引っ張りながらビルを出た。
橘さん、ちょっと太った?
ストレス溜まるのかもしれないけど、お菓子の食い過ぎは厳禁だよ。
「なんでって当たり前。だって私と橘さんは『お友達』でしょう?」
橘さんは急に私の手を両手で強く握り締めてきた。
いや、気持ちが悪いって・・・。
「ありがとうございます!やっと『神の力』を持つ決心をしてくれたのですね!」
「ううん」
「えっ!?」
橘さんは何が何だか理解しきれていないようだ。
「何遍も言ってるでしょう?私はそんな大それたものを持つつもりもないし、
必要がない。要らないよ、『神の力』だなんて」
「でも、それじゃあキョンさんに会うのは・・・」
「会うだけだよ」
「そ、そんなぁ〜・・・」
「あと、自分のこの目で確かめてみたいんだよね。
『SOS団』って人達の事をさ。信頼出来る人達なのか?
どれくらい面白い人達なのか?少なからず興味があるのでね」
「それだけ!?」
「キョンがまた何かに巻き込まれてしまった時に助けてあげられるものなら
助けてあげたいしね。彼をこれ以上、厄介事に悩ませるのは忍びない」
橘さんは自分も一緒に行くと言い出したが私はそれを断った。
「まずは二人で話をしたいんだ、キョンとはね。
それに私にも準備をしたい時間も欲しいし、覚悟も必要だ。
これからは触れなくても良かったものに触れていかないと
いけなくなるかもしれないからね。
それに橘さんの『組織』の人達の動きもしばらく様子見したい」
「ふん、話は終わったのか?」
未来人は電柱にもたれかかって眠そうにしている。
「全く、こんなんで大丈夫なのかね?僕は何が起こっても知らんぞ」
「――大――丈夫――」
おや?周防さんが自らコミュニケーションを取ってきたの初めてではないかい?
「――誰も――悪く――ない――」
くっくっ、誰も悪くない、か・・・。
「では、手芸屋さんに行こう!」
全員が呆気に取られて固まる。
「なんで?」
「くっくっ、人間が針を百万本飲めるかどうかこれから実験してみるのさ。
ね?大嘘つきの橘京子さん?」
私の持つ最大級の笑顔を出してみた。
あぁ、堪らないね。楽しみでしょうがないよ。
「嫌なのです!無理なのです!針百万本も飲めません!」
「だって指切りまでして約束したからね」
暴れながら泣き叫ぶ橘さんの声が街中に響き渡っていた。
春休みも終わる。
桜がこれでもかと言わんばかりに咲き誇っている。
風はまだ少し肌寒いけれど、ここかしこに春の息吹を感じる。
緑の割合も増えてきたようだ。
太陽が柔らかい。
今日は近くでフリーマーケットが開催されるらしい。
ちなみにフリーマーケットのフリーとは『Flea=蚤』の事で
『Free』ではないから気をつけてくれたまえ。
まぁ、ちょっとした引っ掛け問題にでも出そうな豆知識さ。
暖かくなってきたからね、人間も外に出てみたくなる季節だ。
彼の家の近くまで来て久し振りに彼と何を話そうかを考えていた。
一ヶ月以上、考えていたけれども結局は何一つ纏まらなかった。
彼はどんな風に私の言葉や発想を引き出してくれるか全く想像が付かない。
彼の姿は去年の11月に一度見たきり。
橘さん曰く、
「まだですよ!まだキョンさんはどフリーですから佐々木さん、頑張って下さい!」
頑張れって言われてもね。
そんな度胸があればとっくに違う関係になっているさ。
それに恋愛に振り回されて自分のやるべき事や時間を削られるのは
人生の大いなる浪費だよ。
彼はあくまで『親友』
彼の家の前まで来ると彼の妹の姿がチラリと見えた。
あの妹は全然、成長しないね。
そして、気怠そうな足音と眠そうな物腰で彼が玄関から出てきた。
春なんて関係ないね。
彼は春夏秋冬、一年中、代わり映えしない。
歩き出す彼の背中は、肩はまたちょっと広くなった気がする。
なるべく自然に、偶然を装って、橘さんの作った
『奇跡!偶然の出会い♪演出プラン』に沿って。
私は大きく息を吸って心臓の鼓動を抑えるように声を絞り出した。
「やぁ、キョン」
そして、その時、『卵の殻』は二つに割れた―――
支援
以上、SS「卵の殻」~後編~でした。
ご支援下さった皆様、誠にありがとうございました!!m(_ _)m
支援
長篇乙っした
お疲れ様
長編乙です
糞SSに限って長いんだよな。
まとめにうpするならこっちに貼るなよ、うぜぇ。
大作が来てるようですな
ただ、今から読んでると公共放送の某動物ドキュメントバラエティ見逃してしまいそうなので、それが終わってから拝見させて頂きます〜
129 :
この名無しがすごい!:2008/10/26(日) 19:58:11 ID:DgHwCoF2
大作乙
>>124 待ってました!
期待して読まさせていただきます!
漫画化したら読むわ
ポンジーかっこよすぎでござる
>>124 後日の夜長の楽しみにさせて頂きます
乙でした
読了。ふぅ。
俺の中の想定といくつか違う点もあるんで全面的な賛同は出来ないけど、
こういうのもアリかなと思った。特にやたら熱い藤原とかは珍しいw
大変に乙でした〜
内容に関係無いけど感想ちよっと追加、
振ってある番号が最初から最後まで通して一度の間違いも無かったてのがマジで凄い。尊敬する。
俺なんて書いた数の割に何回忘れ/間違いしたことやら(-.-;)
長SS投下はいいけど支援とかやめてくれ。ここはそういうスレじゃないだろ。
言われてみれば、レス番間違えないのは凄い
橘と藤原がかっこ良い話は久し振りだった
おやすみ佐々木さん
この板、連投規制とか書き込み時間制限はあるのかね?
わからんから一応と銘打って前編の時に支援したクチだけど実際どうなんだろ
>>136 支援ないと、この板でもさるさん発動しますよ
そういうスレとかそうじゃないとか、ふいんきで決まるのかw
いつの間にか長編投下
乙
オスに決まっている
確か乱馬が調べていた
すまん誤爆
はにゃ?誤爆?
>>124 お疲れ様です
素晴らしい長編ありがとう
今日の佐々木さんの一言
↓
卒業後キョンに連絡すらしてないぐらい眼中に無いのに
勝手に妄想されてる・・・
>>149 人間として薄っぺらいな、お前。
眼中に無いから連絡取らないって短絡的過ぎでしょ。
というより、佐々木スレに張り付いてるアンチの人って、
一体ナニが気に喰わないんだろうか。
そんなにイヤなら四六時中見なきゃいいのに。
152 :
この名無しがすごい!:2008/10/27(月) 17:50:58 ID:34fPCz6z
>>151 自分の気に入らないものは全部消えてほしいっていう性格なんじゃない?
アンチは、基本無視だ。
みんなで楽しくスレを使いましょう
>>151 あからさまに愉快犯。
住民がスルーを覚えない限りは消えないんじゃないかな。
ここはカプスレではないので、佐々木→キョンではない話をしても別にいいだろ。
>>153が言ってることは、ササキョンを押し売りしてる連中にこそ当てはまることだと思う。
ここの住民で分裂発売以前からいる奴に聞きたいけど
分裂以前はキョンの元彼女はどんな女だと予想していた?
嵐談義より佐々木さん美しいよ佐々木さん
読んでないけど乙
最近燃料がないのにここまで書けるとは、超感動したよ。
よほど暇を持て余してるんだなw
という意味か。嫌味なヤツだな。
素直に乙だけしていればいいだろ。余計なこと言って不快な気分にさせるなよ。
まんまん佐々まん育てるまんまん
>>160 何か勘違いしてないか?
燃料がすくない=ネタになるレスや原作があまりない
って意味なはずだけど。
>>156 原作で明確に否定されたわけでない恋愛ネタを
このスレで否定すると
語る事なくなるよ
転送
638 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2008/10/27(月) 22:57:23 ID:EJJyQn5V
517 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/27(月) 22:56:26 ID:wBEesT3/
塗った。
ttp://nagamochi.info/src/up16017.jpg 少しキョンっぽくないけど。
みくるんファンとくーちゃんファンには先に謝っておく。
ごめんなさい。別に嫌いなわけじゃないんだ…
全員登場させる為にはこの配役しかなかったんだ…
あと、FUJIWARAがなんかドイツ人っぽい。ドルトムントユースにいそう。
カイゼルとか呼ばれてそう。シュートで木を折りそう。
二次の強みだ
原作で否定どころか全く無関係な他作品とのクロス前提で成り立つスレもあるくらいだし
転載元 長門有希に萌えるスレとみた。
てか俺いたし。
きょこたんかわいいが、佐々木さんも゚ー^)b
・・・・・戦犯として処刑されても構わん・・・俺には選べんのだ・・・・どちらかを。
俺は、甘甘なキョン&ササッキーさえいてくれれば、
続編が出るのか出ないのかすらわからない原作なんてぶっちゃけもう、どうでもいい
>>165 随分と頭があったい奴がいるんだな長門スレ。
カプじゃなくて未だグレン持ってくるカワイソ加減が笑える
未来人ポンジーと宇宙人九曜が悩み相談室を開いた。
奴らの正体を知らない一般人が怪しげな奴らを信用するわけがないし、正体を知る人が奴らに借りを作ることもない。
よって、誰も客が来ることは金輪際、未来永劫無い。俺はそう確信していた。
まさかこの俺が第一号となるとは。
運動会も一応終わり、普通はめでたしめでたし。その後一月が無事経過した。だが、その運動会が原因で、俺は重大な悩みを抱えていた。
ーーーで、何の相談だ?現地人
この未来人は陰険で、少しは愛想良くできないのかといつも思う。
「実は、一月ほど前、佐々木の運動会に行ったんだ」
ーーー僕と九曜と橘もいたぞ
「だったな、そこでの事なんだが」
ーーーあの時撮影したビデオをお前が出してないみたいだな。佐々木が怒っていたぞ。
「その事なんだ実は…」
俺は、佐々木に押し切られる形で佐々木の高校の運動会にカメラマンの一人として参加した。
『キミがカメラマンとして参加してくれて感謝するよ。僕のクラスメートは競技があるし、橘さん達は機械音痴だからね』
初めて会う佐々木のクラスメート達だが、一日会っただけだから友達とまではいかなかっ
佐々木の弁当は凄く美味かった。『良い奥さんになるぞ』と言ったら佐々木は珍しく顔を赤らめ照れていた。
ーーー手短に済ませれないのか?
「すまん」
佐々木は、女として人より少し遅い成長期にあるものと推測される。
そして、白い体操着にピンク色のブルマ。春から伸ばした髪をポニテに結ぶ。
だから、あんな結果になったのも俺が異常であるとは言えないと思う。異常があるのは佐々木の今の成長なんだ。
ーーーだから何だ?
その日は一日中ビデオ撮影した。それで悩んでいるんだ。
ーーーうむ
最近は『この前のビデオそろそろ見せてくれ』と佐々木に言われそうになったら、ご機嫌を取って気を散らすのが日課になっている。
この前なんか『遊園地を奢ってやる』と約束して2万円も散財した。
ーーー楽しそうだったが?
そりゃあ、楽しかったぜ。でも、このことが解決しなければ心から楽しむことなんてできねーよ。
ーーーだから何に困っているんだ?
あの時のビデオが問題だった。
ビデオを編集しようと思い、中身を見てあることに気がついた。
映っているのは一つだけ。どの画面もアングルこそ違うが、佐々木の胸部、胸部、胸部、胸部、胸部、胸部。運動会だけに良い具合に揺れている。
つまり、佐 々 木 の お っ ○ い の ア ッ プ し か 映 っ て ね ー
「この前のビデオそろそろ見せてくれ」と佐々木に言われるが、こんなのを見せたら殺される。
ど う し た ら 良 い ん だ ー
(おしまい)
↑
すいません。若干不適切な表現が入ります
個人的にはギリギリセーフと思うネタだと思うけど…
>>172 大人しく殺されてきなさいw
あるいは喰われてきなさいww
もしかして実体験?
最近VIPでは国木田関係の良作が多いが
カプでも友情でも、国木田×佐々木は萌えそうな雰囲気
甘甘よりは甘酸っぱいくらいが丁度いいと主張したい。
甘いだけなら、ビネガーかけましょう
>>177 本編でも、そういう関係になれば良いのにな
佐々木さんは俺の嫁
手替え品替え色々言うなあ…w
わざわざエノモトカナコを別れさすのか、大変だな
>>173
全然オッケーじゃないですか?
少年誌でも普通に乗せられる内容ですよ。
悪いのは、佐々木さんのけしからんおっぱいです
>>178 同志よ
甘いのも嫌いというわけじゃないけど
>>185 そう、まさに酢豚の中のパイナップルやマンゴーのような酸味も必要。
最近、酢豚の肉と一緒に食った時にめちゃくちゃ旨いというのを
大人になってようやく気が付いたよ、俺。
>>186 パスタの麺にケチャップ掛けただけで普通に食える俺は味音痴
同じく ノ
トマトソースとケチャップは違うし、パスタとスパゲッティも別物なんだが
結構構いつけないで食ってるw
親友って関係だけで充分さ、と思いつつも
キョンの何気ない一言で不意に本心が漏れそうになる……。
最高じゃあないかッ!
キョン「俺にとって佐々木は親友ですらない」
・・・orz
>>186 そういや昔はぶどうパンの干しぶどうが嫌で食えなかったのが今は(ry
>>190 「・・・・だって恋人だからな」
とくるんですね わかります
佐々木スレではそっちの方がデフォルトだよなw
>>193 ____
/ \
/ ─ ─ \
/ (●) (●) \
| (__人__) |
\ ` ⌒´ ,/
r、 r、/ ヘ ないない
ヽヾ 三 |:l1 ヽ
\>ヽ/ |` } | |
ヘ lノ `'ソ | |
/´ / |. |
\. ィ | |
| | |
ラブい国佐々は違和感ばっちしだが、静ちゃんと出来杉みたいに、いっしょに同じ予備校で受験勉強してる二人ならしごく自然で和むかもしれん。
>>196 いや、その……しずかちゃんと出来杉って未来の夫婦やん……
ケコーン確定ですか?
つーか佐々木さんをキョンとくっつける為にポンジーが未来から派遣されるっつーより、
キョンを佐々木さんとくっつける為に派遣されたって方が「らしい」と思うが。
勿論正史だとハルヒとくっつくからとかで。
そういえばそうだっけ?w
ジャイ子とノビタくらいしか覚えてなかった
出来杉としずかは充分恋人に見える
静ちゃんでかすぎと聞いて飛んできました
一般人では、佐々木さんと親密に付き合った人のみがハルヒと友達になれる、とか
残念ながら、みくるとちがって、ポンジーは、未来のことを知っている。
どういう結果になるとかは、もうわかってて、決まり切ったことをするのが
あほらしいというような事を言っていたので、
おそらく、誰と誰が結婚するかは、もう、確定しているのだろう。
まぁ、佐々木さんは、俺の嫁さんになることは、もう確定してるけどね。
「俺の嫁」あぼん設定にしてる人はけっこういるらしい
俺が嫁
>>202 既定事項を守らないと未来が変わる
だからこそ藤原も朝比奈も守ろうとする
そして、未来が唯一とは限らない
その場合、ある未来にとっての既定事項は、別の未来にとっての既定事項違反
206 :
この名無しがすごい!:2008/10/29(水) 11:08:24 ID:tysojfhJ
秋の夜長にSSでも読もうかと思うんだが
オススメとかあるかな?
前スレの「カナリア」ってのが何となく気になってんだが
あれどうよ?
>>206 出来としてはかなりや!
なんちゃって、くっくっくっ…
なんちゃって…
なんちゃって…
なんちゃって…
( ゚д゚ ) …2分佐々キョン
阻止
お久しぶりぶりです、佐々木さん
>>207 神様つながりと言いたいんだね。
わかったから巣に帰りなさい。
>>207 だから誰だったんだww
答えなくていいけど
顔と髪型はけっこう似てる気がする
体型は一部が(ry
>>212 いや、東方のキャラなんだけどね
このスレで見た覚えがあるような気がして
こんな若い神奈子様は存じません。
元ネタ知らないから、細かい違いは絵師の絵師のデフォルメだと思ってしまった
マルコムXなんかは、台詞や周囲のキャラを除けると佐々木とは思えないよ
佐々木さん故に表現出来る自由があるんだyo!
おやすみなさい
佐々木=ジャイ子
キョン=のび太
ハルヒ=しずか
という話をどこかで見た
あぁそれ原作読んでない人達の妄言だよ
つーか逆だろ…常考
佐々木=しずか
キョン=のび太
ハルヒ=ジャイ子
これでおk
佐々木=あおいさん
キョン=ケン坊
ハルヒ=みくちゃん
ぶっちゃけるとどのキャラも当てはまらんから
佐々木さんは佐々木さんだから佐々木さんなのであって、
また佐々木さん以外の何者も佐々木さんたりえるはずかない。
佐々木=柊 つかさ
キョン=白石
ハルヒ=柊 かがみ
貧乳は、希少価値だ!ステータスだ!!
>>229 むしろ
佐々木=柊つかさ
キョン=柊かがみ
ハルヒ=泉こなた
>>232 佐々木さんが没個性、だと……!?
キョンがツンデレのツッコミ役なのは同意するが。
佐々木さんは着痩せグラマラスタイプだってばよ!
こう、何でもかんでもキャラ当てはめられるほど
お前らってキャラの個性を認識出来てないんだな
原作をもっと読めよ
本スレにも沸いてくんなよ
>>235 まぁ同意はするけど、本スレに沸く奴とあなたは似たようなもんですよ
>>229 これ削除出来ない?
アホここに極まれりって感じだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>235 ならお前も湧くな
後『沸く』の使い方間違ってますよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
必要以上に草を生やすなw
1分佐々キョン永遠なれw
>>232 ↑
正直こういうのは良い恥晒しだと思うよ
まぁキャラ当てはめしてる時点で高が知れてるけどなwww
きっとアホみたいな起源認定して各地に勘違い発言するタイプだ
頭カワイソウデ涙が出るぜ。
笑いでwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
242 :
この名無しがすごい!:2008/10/30(木) 02:12:38 ID:SfMek5qV
佐々木さんが魅力的な女性だというのは古泉の発言にあったけど
胸が小さいってのはのいぢ絵のせい?それとも何かそういう描写or台詞があったん?
>>243 小さくないよ。
むしろ測定によれば大きくなってるはず、くっくっくっ。
>>235 どう考えてもネタでしょ
つまんないならスルー
マジギレする必要なし
のいぢ絵=貧乳
のいぢ絵が信用できないなら、佐々木は美人かどうかわからない
>>246 原作で、古泉が魅力的な女性と言っているけどね。
原作読もう
>>246 原 作 読 も う ぜ
のいぢがどうでも原作の谷川自身が念入りに美人と描写してる そこは無問題
というか女に対して胸が小さいとかイジりたがる(一部の)男からの願望だろう
その手の言いたがりはw
グラマラス説に つ一票
佐々木
「実はね、僕は脱いだらすごいんだよ。
……と言ったら信じるかね、キョン? くっくっ」
佐々木が魅力的とか言ってんのは古泉だけだろ。キョンは一言も言ってない。
むしろあまり変わって(成長して)ないとすら言ってる。おっぱい星人のキョンとしては眼中の外なんだろ。
そもそもガチホモが魅力的だっていってるってことは、もっと男らしい容姿なのかもしれん。
原作をただ読むだけでなく、ちゃんと読み込まないと。上っ面の文字だけ見るのを読書とは言わないぜ?
>>250 ガチホモのキャラはどこにも出てこない。
二次創作の設定を勝手に付与するのも読書とは言わないぞ。
あからさまな釣り針だなあ
魚もよってこんぜよ
のいぢ絵を見る限り佐々木は貧乳ではない。高2ならあれで標準
いつから古泉がホモになったと?
睡眠薬を常用する佐々木
>>248 念入りに描写?
古泉だけが魅力的→必ずしも美人を意味してない、と言っているだけ
ハルヒよりモンハンの方が100倍面白いよ
釣り針と分かってて食いつくお前らは目が濁ってるのか
ただの阿呆なのかどっちだよ
ノンハンよりとらドラが面白い
煽り耐性低すぎだろ……。
爆釣されてるぞお前ら
あえて釣られて「釣られてるぜこついらwwww」とか言ってるやつを、「わざと釣られてやってるんだよwww」というのがプロ
>>206 カナリアは最近の作品ですね
個人的には良い作品と思っているので、読むと良いと思います
後は、殿堂で複数の票を取っている作品は外れが少ないと思います
942:10/30(木) 17:45 bo9v6i+C [sage]
965 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/10/30(木) 02:00:14 ID:F6xlQJh6
驚愕出せないならせめて分裂絶版にして欲しい。
943:10/30(木) 17:48 jOZ+1CyP [sage]
>>938明後日の発売です
944:10/30(木) 18:14 DPIniig/ [sage]
劇場文庫化もう驚愕出さないよのサイン とかって言われたこともあったが、 今回のスニーカーの再掲載はいったい…
キョン=らんま
ハルヒ=あかね
長門=シャンプー
佐々木=右京
長門がシャンプーって…
さっさと巣に帰ってくれないかなー
長門は右京、色気のあるみくるがシャンプー、最もキョンの眼中にない佐々木は小太刀
大御所のファンの方にぶぶ漬け差し上げてw
>>206 だんだん寒くなってくる中、心がじんわりと温かくなるSSとして
・佐々木さん、君のパパとママ?
・キョンと佐々木とハルヒの生活シリーズ
を推してみる
また個人的なシュール超短編お勧めで
・三人の嫁候補
・佐々木と遭難
どっちも1分で笑えるw
ちょっと眠くなってきちゃったので膝枕して下さい!佐々木さん♪
なんなら同じベッドで俺が可愛い佐々木さんを腕枕しても良いですよ!
アーミーナイフでツンツンされるんでね?
キョンがらんまでハルヒがあかねというのには同意
好き合っているのに正直になれず、仲良く喧嘩ばかりしている二人には萌える
そんなことよりオナニーしようぜ
>>281 そう妄想する君にお似合いのスレがあるからそこへ逝ってくれ
>>281 顔面殴られそうになって好き合ってる(失笑)
>>281 個別キャラスレで他のキャラの話する時点で厨房決定。
262 名前:この名無しがすごい![sage] 投稿日:2008/10/30(木) 17:32:16 ID:poVbrDFP
あえて釣られて「釣られてるぜこついらwwww」とか言ってるやつを、「わざと釣られてやってるんだよwww」というのがプロ
263 名前:この名無しがすごい![sage] 投稿日:2008/10/30(木) 17:38:16 ID:4hoIkdDf
>>262 だが、その釣られ方は日本じゃ二番目だ
288 :
この名無しがすごい!:2008/10/31(金) 01:16:14 ID:Y1WXdPep
>>271 サンクス
早速読んできたわ
君のパパとママはなんか2人が仲睦まじくて和んだ
良いね、ほのぼの
お前らさ、下らない諍いなんてほっといて
俺にオススメのSSでも教えなさいよ
>>288 全部読んでくれ!
長いのも短いのもあるけどそれぞれ違う面白さからあるからさ!
>>289 全部か…多いな
まぁ秋の夜長だし頑張ってみる
>>288 とりあえず殿堂入りしてるのは読んで損はないと思う。
個人的なお勧めは、紙をめぐる戦い
残念ながら、今はあんな作品出せなくなっちゃったんだよね
なんで出せなくなったの
>>290 今、聞いてるって事はこのスレに上がってる
卵の殻とか前スレのカナリアとかは読んだんだろう?
俺個人は編集者とか好きだけどな
ハルヒがあかねって(笑)
あかねみたいな暴力女とハルヒを一緒にするなよ
いやそこはあんま否定しなくても?そして蒸し返さなくても
ぶぶ漬け出るぞw
徐々に寒くなっていきますね佐々木さん
明日から11月、ようやく我が家のコタツ解禁日です
風邪引いたみたいで咳が酷いんです。
どうすれば佐々木さんと付き合えますか?
>>288 「巨人の歌」は読んだことあるけど
殿堂入り一位はやっぱなんか違うな、文章の作り方が
>>292 それはコメディ的なノリ?
>>294 「卵の殻」は読んだけど「カナリア」は読んでないんだよな
気になってるが故に面白くなかったら嫌だから読みづらい
300ゲット
ッえぇい、先を越されたか・・・ッ!!
>>298 熱もあるんじゃね?1行目と2行目に脈絡ないぞ
お大事に ノ
俺は一昨日から鼻水が止まりませぬ
でも体温計ったら36.1゚Cだった…
>>299 >>面白くなかったら嫌だから読みづらい
SSなんて玉石混交なんだから気持ちは非常に分かる。が、
人に聞いたところで個人の主観なんだから嫌な思いするかもしれないぜ?
そういうことなら、せめてコメディが好きとかシリアスもの読みたいとか、
もうちょい好みを詳しく書いてくんないと正直勧めづらいね。
>>299 どのジャンルが好きかによってお勧めは違うけど
殿堂に入ってなくて、初期の頃の作品で短編なら、3-678「雨宿り」が個人的に好きです
>>304 それもそうだなぁ
ジャンルはシリアスなものが好みかな
コメディも読むけど
>>305 おk、読んでくるわ
「やあキョン。今日はハロウィンだね。だからトリック・オア・トリート」
佐々木は突然やって来てそう言った
「できればトリックの方を頼む」
「しょうがないな。他ならぬキミの頼みだ」
冗談のつもりだったのに。おい、佐々木何をする?
情報が続きを見たければ、自分で作って下さい。
キョンの頬にフレンチキス位でどうだ?
>>306 おk、了解した。俺からもお勧め出しとく。
19-75「佐々木と文化祭」 →切ないシリアスもの、なのにコメディの出来がいい。けっこう奥が深い。
15-477「キョンと佐々木の消失」 →エンタメ性の強いシリアスもの。奥深さは無いけど読んでて楽しい。
13-792「電話」 →ついでにおすすめの良短編。さっくり読めて後味さわやか。
まー肩肘張らずに楽しむくらいでちょうどいいかと。
では良い週末を。
>>308GJ
響きから間違い易いけどフレンチキス=ディープキスなんだぜ
>>311 裏の意味ではな。
お前はフランス人が挨拶代わりにディープキスしてると思ってるのか?
佐々木「キョン。キミはどっちの意味のフレンチキスが好きかな?くつくつ」
レス落とした後でどっちだったっけと迷ったw
キョンからディープ気味のを返すのもまたいいかしれんww
>>312 フランス人てそーゆーもんだって、のだめに書いてあったぜ?
自分から読み下す努力をしない人間に何言っても無駄。
もしかして、宣伝乙かな?
>>309 サンクス
今週末は佐々キョン漬けになるわ
>>312 フランス人に限らず欧米人はしょっちゅうディープなのしてんぜ。
まぁ当たり前に恋人同士に限るけど
巨人の歌って聞いて野球の話かと思った
昔分裂が出た当初
佐々木=ハルヒのライバル?この先どんな展開が?三角関係?
今の俺
佐々木さん?まぁ良いんじゃない?でも結局ハルヒのカプはハルキョンでFAだろ。
そもそも『僕』っ子嫌いなんだよ。
また釣りか
佐々木は僕っこじゃないし。
変な女だし。
>>322 メール欄に変なの入れても、ちゃんとsageになるのかな?
じゃあageとく
こういう時こそ
三分佐々キョン
(* ゚ ∀゚)
>>325乙乙!
( つ旦O
と_)_)
( ゚ ◎゚) ズズ…
( ゙ノ ヾ
と_)_)
とりあえず、佐々木さんは俺の恋人
佐々木かわいいよ佐々木
佐々木はキョンの変人
>>331 変・・・・・人・・・・・・・?(゜_゜#)
これくらいの速度の方が、荒らしも湧かなくて良いですね
キョンの昔の女は設定上ブスでも問題無かったのに、何故美人になったのですか
教えてエロい人
佐々木さん美人です
最近、国木田が佐々木のことをどう思っているかに興味がある
佐々木はキョンの嫁
「とても魅力的だと思うな。かなり変わってるけどね。え、答えになってない?
そうだねえ、彼女が僕に男言葉以外で喋ってくれたらいいなって思ってるよ」
「ね〜ぇ、国ちゃ〜ん♪」
くっくっくっ、こんな感じで良いのかい?男って単純な生き物だね、全く。
あまり僕を哀しい気持ちにさせないでくれたまえ。
佐々木「くつくつ」
鶴屋「にょろーん」
「国木田殿に物申す!!」
「いかがなされた佐々木殿!」
「本日の当番は、某にござりまする。されば、黒板を消してもよろしいでしょうか?いかが?」
「いや、別に、武士の言葉でしゃべってくれという意味では・・・・・」
「そう?じゃ、国木田。君は、僕に何を望んでいるのかな?」
「え・・・いや・・・その・・・だからぁ・・・」(///;)モジモジ
「くっくっくっ・・・」
キョン(小悪魔だな〜あいつ意外と・・・・・)
いきなりの侍言葉にちゃんと侍言葉で返すとはなかなかやるな
「国木田氏〜!!国木田氏〜!!明日は暇であるかな?」
「どうなさった?佐々木氏!」
「今度、限定発売の焼きそばパンが一人一個までなんだけど〜
国木田氏とキョン氏と自分とで列に並んで手伝ってはくれないだろうか?
保存用と観賞用と実用に使いたいのであります!!」
「布教用は良いのかい?」
「とんでもなか!!!布教なんかは邪道でありまする!!
本物の通ならあえて広めず、プレミア感を楽しむ!!
これこそ、本道と見つけたり!!見つけたり!!」
キョン(要はあいつ、焼きそばパン買って来いって言いたいんだな…)
佐々木さんを思い俺は今日寝る
>>345 「おやすみ。
僕は国営放送の、会話の瞬発力を鍛えるに丁度良い番組を見たいから、少しだけ夜更かしさせてもらうよ」
「佐々木さん、佐々木さん。聞いたぁー?」
「ん?何を?」
「キョンくんが、2年生のこに告白されてるんだってぇ!きゃー、佐々木さん、これは、浮気よぉ」
バキンッ!!!!!
「おや、ぶんちんが折れてしまったよ。」
「困ったなぁ…不吉なことが起きなければいいけど・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
(・・・・・・折った。今、この人、ぶんちんを折っちゃった・・・・・)
(普通、おれないよね。ぶんちん何か・・・・)
(キョン!!不吉なことが起きるのは、あなたよ!!)
折ったのは円くて肉厚の厚い文鎮だよね(笑)
349 :
この名無しがすごい!:2008/11/01(土) 22:49:30 ID:iFc60m6W
佐々木と国木田は、キョンと谷口のような関係だと思う。
>>350 佐々木が女という時点で同じ関係にならない
じゃぁ、国木田を女の子にしろよ
>>353 最近、国木田=女ネタが多いね
女国木田&佐々木SSを書く猛者はいねーのかな
>>353 性別反転ネタイラネ。
それでも
>>350は無いな。
だってキョンは谷口友達として扱って無いじゃん。
キョン「おい、パン買って来い。」
ハルヒ「あたしジュース。」
谷口「あんたらひどいっスね。」
さて、愛しの佐々木さんにおやすみのキスをして俺はもう眠るとするよ。
おやすみなさい、佐々木さん。
谷口もキョンにハゲとか言ってるしお互い様だろ。
>>357 年中頭ん中がエロしかないチンカスと一緒にすんな
だから中の人にもめぐまれねぇーんだよ。
谷口は間違いなくハゲて白髪になる。
キョンはロマンスグレーの素敵なおじ様になる。
佐々木さんって可愛いよな
恋愛は精神病とかなんとか言って男を寄せ付けない方法なんていくらでもあるのに
あえて小難しい喋り方をする僕っ娘を選ぶんだぜ
可愛すぎて抱きしめたくなるぜ
男の前では僕っ娘って
つまり「女として見ないでくれ」
って言ってるようなもんじゃないの?
キョン相手にも
あゆでも抱きしめてろ。
佐々木は、実は、ふたなり
で・・・誰も俺の
>>364の意見には反論出来ないのね・・・
>>364 さ、佐々木。お前、男の子なんだろ?
だったら、一緒にお風呂はいろーよー
連れションしようよー
男の子同士だから恥ずかしくないよね?ね?
>>369 反論も何もキョンだって、そう感じてたじゃんか。
ただし、キョンには、それなりに好意を持っているのは確か
古泉もハルヒも敏感に感じ取っている
感じていないのは、キョンとお前だけ
>それなりに好意を持っているのは確か
そんな描写あったっけ?
いや、マジで
>>372 わざわざ自分から親友だっつたりしてんじゃん
原作読まないでか書かれてる事スルッと忘れて言ってるヤツ結構多いなあ
驚愕が出ないせいとはまた別なんだぜ
2分佐々キョンは永遠w
>>375 おまえ、友達からフラクラというあだ名で呼ばれてるだろう
>>375 どの巻かは忘れたが、キョンが年賀状でも出すかと考えている巻があった。
友達+αぐらいの感じじゃないか?
まぁそもそも、それ以上の関係だと想像しようとみんなここにいるわけで
みんな楽しそうにしているのをぶち壊すとか小学生かと、言いたい
親友=恋愛感情無しの関係という意味だったとしても
親友=ただの友達以上の関係という意味
ただの友達とわざわざ区別している
あれがリップサービスでないとしたら、普通の友達以上に思っているのは確実
恋愛的な意味で特別かどうかは別として
それ以前に好意を持っていない人間を普通は友人扱いしないだろう?
なんでこのスレはいつものアレに毎回かまうのだ
だな
佐々木さんかわいいよ佐々木さん
スルー能力の低さがゲハ並になってきてるぜ!
お客さんには構わずに佐々木さんを愛でるべきだ。
毎回同じのが来てるとも限らんし
ご新規さんがおいでなのかもしれんじゃないか
佐々木さん大好きです
原作読んで、似たような疑問持つ奴が広い日本に何人かいても不思議ではない
なんで荒らし扱いされてるんだか・・・
>>385 アンチ扱いされるのは、ネガなネタを決め付けで言ってくるからですよ
反論というかリアクションというかw
とりあえずさかなへんの漢字が読めた自分にささやかに満足した
谷口アンチがいるが、キョンと谷口は普通に友達ですよ
385に対する反応が過激すぎてわらた
佐々木かわいいよ佐々木
佐々木さんの今日の一言
↓
お前とは、美味いちんぽミルクが飲めそうだ
「キョン、君は誤解している。
僕たち二つのグループは君を挟んで対称的なのではない、涼宮さんを挟んで対称的なのだ。
つまり、君も僕も彼女に対して影響力を持ち、また彼女から影響を受けやすいのさ。
だから、僕が過去彼女が試した髪型の一つを試そうとしても何の不思議もない。
そうこの中途半端なポニーテールは彼女の影響なのだよ
……うん、自分でも分かってるの。もう少し伸ばしてからの方が良かったって。
可愛いって言ってくれて、ありがとぅ」
>>395 負けたよ
お前の方が佐々木らしいよ。gjだ
>>395gj
>ありがとぅ
顔真っ赤にして恥ずかしそうに言う佐々木さんが目に見えるようだww
400ゲット
( ゚ ∀゚) …………
( つ旦O
と_)_)
(* ゚ ∀゚) いいねw
>>395 ( つ旦O
と_)_)
さて、久々に谷口をNG指定したぜ
というわけで俺がこのレスを見ることは無いだろうが佐々木さん美しいよ佐々木さん
谷口スレ?
そういえばキャラスレ落ちてたような……
それはよかった。
カプ厨がウザイな。
佐々木キョンが友達という距離の関係、が好きな人をアンチ扱いしてるし。
ここは佐々木スレであって、佐々木×キョンスレじゃないということを理解できてないのか。
まったく、迷惑な話だ。
悪いが、ここは、カプ厨の巣だ。
お前は、今から保管庫のssをすべて読んでから出直せ。
もしくは、別スレを別板に作るのだ。
最後に空気嫁の一言をお前にあげよう。
いやいや待て。
自分は佐々キョン好きだしスレ住人のほとんどもそうだろうが、
佐々木さんとキョンが単なる友達ってのが受け入れられないわけじゃないだろ。
佐々キョンだとハルヒの扱いがぞんざいになりがちで、
それに拒否反応示すやつがいるのは仕方ないけどな。
佐々木さんとハルヒが仲良しの良SSもいくつかあるけど。
基本は友人関係ももちろんおkだがカプ嗜好も多数を占めているんだな確かに
>>406 自分谷口スレは好きなんだよAAの宝庫でさ軽くショックだ、またオちたか
あとハルヒと佐々木が仲良しSSとな?とな?
隠れ佐々ハル派の自分に是非に是非に
俺も谷口は好きだが、谷口が好きな人間が嫌いだ。気持ち悪い。
そんなに自己嫌悪しなくても…
実際は原作に確定した記述が無いが
キョンについてもそうだが
中学時代にあれだけの事をやらかしておいて
最初からただの友達としか思ってなかったというと
人格か常識を疑われる
最悪、佐々木はキョンをアッシーとしてしか見てなかった
と解釈されかねない
(女王様キャラならそれでも良いけど)
クラブの仲間とか、男女数人の仲良しグループの中の2人というのなら
ただの友達でも何とか言い訳が立つが
今はともかくとしても
中学時代は淡い恋心を抱いていた
と解釈すると誰も傷つかないのですよ
結局は佐々木×俺のカップルが一番だという事で分かってます。
ブーケは誰の手に? の佐々ハルは仲良い?悪い?
ある意味いいんじゃないか?
>>414 だから、「親友」だろ。
何で「ただの友達」なんだよ。
>>420 まぁ、まぁ、そんなに怒りなさんなって。
ほら、俺のちんぽミルクでも飲んで落ち着け つ旦
あったかいから、すぐに体が温もるぞ?
恋心無しの親友としての好意を持っていると描くより、恋心としての好意を持つとする方が描きやすい
二次創作でよくやられるが
古泉がキョンに好意を持つ→ホモ化する
古泉がハルヒに好意を持つ→古泉がハルヒに惚れる
古泉が長門に…
阪中がハルヒに好意を→レズ化する
キョンが橘に好意を→恋愛的にちょっと好きになる
橘が佐々木に…
実は原作でもそうで、ハルヒ→キョンの好意も本来は不思議を探す相棒としてのものが第一義だったはずだが、恋愛的なものとして描かれている
宇宙人が人間らしくなるという原作の重要な流れを示すための、長門→キョンの好意とキョン→長門の好意も恋愛的な要素を多分に含む(少くともそう解釈する読者が多い)
>>422 だって10代の、しかも高校生にょろ!!!
恋愛してナンボさ!!!
>>408 アホか。
スレの趣旨を履き違えているのはお前だろ。
空気読めと言う前に、お前がスレタイ読めよ。
お前の様な自分の好みを押し付ける馬鹿がいると迷惑だわ。
まあ、確かにササ×キョンのみしか認めない、というヤツはウザいな。
ここ(佐々木さんスレ)でそれ以外を主張されてもキャラスレとして筋違いなのを
最低限抑えとけばそれでいいと思う
カプスレなり本スレなり語れスレなりSSスレなりで存分にやればいい
まあ、谷口でも国木田、果ては須藤でもいいが
SSにするんならそれなりの説得力を持たせろってことだな
共有できない妄想ほど気持ちの悪いものはないw
429 :
427:2008/11/03(月) 08:08:32 ID:ynKRmkv0
あ失敬、佐々木さんを含まない組み合わせの話である
そして佐々ハル…
いいかもしれん独特の話術であのハルヒを柔らかく絡め取る佐々木さんw
このスレ事態が立ち上がったころから既に
佐々キョンのカプ論とハルヒ叩きとドコからともなくわく荒らしは付いて回るが。
そんなに嫌なら全員に対して提示してテンプレ変えないといけないね。
俺は別に如何でも良いけど谷の話題フル奴だけ叩くから
佐々木さんまで谷口嫌ってるんだ・・・・・
>>431 逆。
佐々木が谷口の営業範囲外なだけ。
うむ。でもまあキョンにつきまとってる橘たちのせいで遭遇する危険が高い。
谷口はすぐ佐々木に惚れるだろうし。
また数十スレ前にいたtngt厨が湧いてるのか
谷口がさすがに不憫だぜwそこまで嫌わんでもいいやんかww
<<435
まあ谷口ですから
谷口よりはまだ国木田や古泉の方が可能性あるぜ。
古泉なんか佐々木を魅力的な女性とまで言ってるしね。
組織の立場的に厳しいだろ。
谷口は悪い奴じゃないが、性格的に考えて佐々木さんが好きになりそうな気がしない
国木田の方が有り得る
古泉は、機関と敵対組織の崇拝者の関係でなく普通の人間どうしだったら悪くないと思われるが
>>440 古泉も佐々木さんも同じ薀蓄を語る話好きなタイプだし、
相性は悪い希ガス。
古泉とキョン・佐々木さんとキョンなら割といい感じに会話のラリーが出来そうだ。
国木田と佐々木さんも、恋人としてはなんか決め手に欠ける。
つーかキョンが万能すぎるんだな。
谷口スレはまた落ちたのか
なんっ・・・・?!マジか?!
キョンは恋人としてはなんか決め手に欠ける。
もう藤原でいいよ。
その理論だと、キョン×みくるが間違いなく成立する
キョン×みくるも良いよなぁ
ちょっとSSとか少ないのが難点だが
スレ的に問題あるかもしれんが、藤原はみくキョンの息子説を支持してる
>>448 それだと、時系列的にややこしいことにならないか?
>>449なるなるw
それに佐々キョンとも相入れないから、
それぞれ独立した二次創作として楽しむ他無いのが苦しいところだ
>>448 そういや、ポンジーssでそういう設定のやつがあった
>>448 朝比奈(大)が現在に戻ってきたとき(白雪姫って知ってますか?)の時に
言ったことを思い出せば、ありえないとわかるはずだ
「久しぶりキョンくん」→キョンに種付けしてもらってから未来に帰り、キョンのいる過去に帰ったのが久しぶりという可能性も否定できない
「私と仲良くしないで」→ハルヒが嫉妬して世界崩壊の可能性があるから。ハルヒに見つからないようにこっそり種付けしてもらえばOK
SF的に時空を超えた恋が実って結婚する話は有るから、必ずしも未来人だから結ばれないわけでもない
別に有り得なくはない
おまいら盛り上がるのはいいが
これ以上はスレ違いだ
>>446-453 みくるスレからの回し者か?
特に
>>448>>453の有りえなさいに信者の狂気を垣間見た。
嫌だねマイナーキャラ萌えッてよそ様のスレ荒らすなよ
それより谷口死んでくれない?後中の人も
話をかえてすまないが佐々木の「親友」として言わせてもらう!
佐々木の笑い声は 「くつくつ」 ではない…、「くっくっ」 だッ!
「くつくつ」は描写上の表現であって、声ではない。
重要な事なんだ。 よろしく頼む。
それに、谷口も悪い奴じゃないんだ。
だから叩くのは止めてやってくれ。
あと、これは声を大にしては言えないが、俺は…みんなみんな大好きだ。
これは揺らぐ事は無い。
以上、キョンさんからでした。 ご苦労様です。
>>455 確かにスレ違いだがそこまで言う必要もないし
マイナーキャラじゃないでしょ三人娘の一人なんだから
あと、ここは谷口アンチスレじゃないですよ。
それより佐々木かわいいよ佐々木
うん、正にその通り。
キョン×みくるを応援する佐々木、という設定のSSでも何ら問題ない。
要は、佐々木がメインキャラとして出ていれば、スレ的にOK。
流れぶった切るが
ピチカート5の「メッセージ ソング」が佐々木のことを歌っている気がしてならない
もちろん佐々木→キョン前提ではあるが
個人的には、そのままキャラソンに使って欲しい
佐々木さん、ごめんなさい。
同人誌に載ってた佐々木さんのカラーのオールヌードでオナニーして
たっぷり抜いてしまいました。
本当にごめんなさい、佐々木さん。
谷口はキライじゃないが、谷口はあくまでアホの谷口であるべきなんだよね。
古泉みたいにやたら気が利いたりキョンのような扱いでヒロインとカプにするような、自分=谷口×ヒロインみたいな谷口カプ厨は自重してほしいね。
谷口は谷口であくまでピエロであってほしい
キョンは僕を選ぼうとしたの………?僕と涼宮ハルヒを間違えたの?どっち……?
いらなかったのは、どっち……?
>>462 本気で(谷口=俺)×(俺の好みの女の子)のつもりなら、文章力さえあれば悪くないのが書けかもと思う
問題は、キョンとのカプを作るため、邪魔な女を排除するために谷口をあてがう事
スペックの高い古泉なら、カプになった経緯が多少描写不足で不自然でも女の子にとって救済と言えなくもないが(それでも叩かれることがあるが)
スペックも友達としての友好度もキョン以下の谷口をあてがうのは、嫌がらせに近いと思われかねない
隠れ谷ハル派の俺に謝れ貴様ww
つか谷口嫌いているんだカプがらみの話だと
469 :
468:2008/11/04(火) 18:43:04 ID:HIj20bnk
下の一行消えてた追加
2行目の理屈は同感、何度かここに特攻してきたのもそんなのが結構いた
佐々木かわいいよ佐々木
谷口はクラスのモブ女子の何人かと以外と仲良しかもしれない
古泉と古泉のクラスのモブ女子や、佐々木さんと佐々木さんのクラスの男子の間の仲も
端から見て恋人又は親友と言って良い間柄の人がいたりしてもおかしくない
そうなのね
阪中x谷口とかがあっても悪くないのね
……でもちょっと遠慮したいなって思うのね
朝比奈さんはSOS団5人の一人でレギュラーだよ
パラレルワールドで谷口とキョンの立場を交換すれば
佐々木かわいいよ佐々木
まだか!驚愕はまだなのか!!!
>>473 SOS団のメンツ5人
ハルヒ キョン 長門 小泉 鶴屋さん
?
朝比奈みくるは、らきすたのおっぱい娘と同じキャラ位置じゃなかったっけ?
らきすたのみゆきさんも、レギュラーの4人の中の1人
みくるはともかく
佐々木かわいいよ佐々木
>>471 その説には穴があり過ぎだな。
古泉は結局のところ 任務>SOS団>その他 なわけで、クラスの女子と表面上仲良くすることはあれど親友や恋人と迄はいかない筈。
同様に佐々木さんもクラスや学校に親友や恋人が居れば橘や九曜・藤原みたいな胡散臭い連中とつるむ筈がないわけで…
そりゃ二人とも美形で頭脳明晰、性格も悪くないから異性にモテはするだろうがね。
古泉もきょこたんもクラスの友達と遊びたくても使命があるからね。
宇宙人や未来人が普通の人間と遊びたいかどうかはわからないけど。
484 :
この名無しがすごい!:2008/11/04(火) 21:14:21 ID:wYGk4Ud4
男はともかく女の子は、賢いのは、ある部分損だよね。
例えば、女の子で、
・背が高い
・運動強い
・おっぱいでかい
みんな男は、コンプレックスで頭を下げる方が先だもんね
>>484 sageろ。あと差別発言はやめとけ。女性サイドがうるさいぞ。
仲の良い友達がいるのと、怪しい連中についていくのは別次元の話では?
佐々木さんもキョンと同じで、怪しげな不思議現象に興味ありそうだし
>>471の言おうとしていることは
本人にその気が無くても端から見てれば仲良く見えるって間柄のことじゃないか?
佐々木は変形ツンデレ
間違いない
484
日本語でおk
頭を下げるに脳内変換が必要だが言いたい事はわからんでもない
穴ぽこもけっこうあったし、今日はレスに参加したくなる話題がなかったよぅ
明日は良い日でありますように
おやすみなさい佐々木さん
>>474 谷口だとそもそもハルヒが惹かれるようなことは出来ないから無理かと。
実際に中学でもハルヒを敬遠してたんだし。
もう谷口の話には疲れたよパトラッシュ・・・
「もう疲れたよ、パトラッシュ」
「疲れたなんて言っても試合中は相手は待ってくれないよ!人生は常に闘いなんだ!
こんな所でへばっててもラウィンブルドンは近付いてこないよ!」
「もう駄目だよ、パトラッシュ」
「駄目だなんて諦めるな!諦めたらもう終わりだ!もっと情熱を出せよ!もっと身体ごとぶつかれよ!」
「天国へ行くんだね、パトラッシュ」
「そうだ!ウィンブルドンは今の君にとっては雲の上の存在かもしれない!
でも、君なら行けるよ!やってみようよ!動いてみようよ!君ならやれるよ!」
「迎えが来たようだよ、パトラッシュ」
「迎えなんて来ないよ!君から一歩踏み出さなきゃ何も始まらないよ!」
「パトラッシュ…」
「聞こえないよ!!もっと腹から声出して!!」
佐々木「くっくっ、これは一体、何だい?キョン」
キョン「いや、今度の文芸部の冊子に載せる童話なんだが…」
いい加減に他スレに寄生しないと活動できない谷口は消えて頂きたいな。
谷口話を何度も蒸し返しちゃいけないよな
ハルヒスレ他にもたくさんあるじゃん
アルバイトです。にしこり君には内緒ですよ?
別にここは谷口アンチスレじゃないよ
500w
2分佐々木さん
>>494 ああいるねぃこういうのw
むやみに他人をけしかける暑苦しいのが
SSとしては好きですぜ乙w
谷口とか「脇役×ヒロイン」が嫌われてるのはどこだって同じだからねぇ。
脇役は愛すべき脇役としていて欲しいね。
ラブより前のライク以前ならハルヒ相手とかでも
行間エピソードあったら楽しそうだ谷口w
無いだろ。
ハルヒは当然相手にしないし、谷口もハルヒを敬遠してるしな。
佐々木と谷口ならいくらでも作れるがw
506 :
505:2008/11/05(水) 18:26:48 ID:4njhl4OI
すまん。素で間違えた。
>佐々木と谷口ならいくらでも作れるがw
佐々木とキョンならいくらでも作れるがw
だ
谷口が脇キャラって?
佐々木も脇キャラじゃねーか
ハルヒの次は谷口か。誰かを叩かないと運営できないスレなんですね
それはそうと
驚愕はいつ出るんだ
>>505 谷口ファンにとってもそれは難しいー
―と言おうとしたら、ただの間違いと気が付いたよー
最近SSにシャミセンが出ない・・・
>>508 すまない。
勘違いしないで欲しいが、ハルヒや谷口を叩いているのはただのアンチであって、
佐々木スレの住人ではない事をどうか分かって欲しい。
話題ないのは分かるんだが、
いいかげんえっらい安い釣堀になってることに気づこうよ。
>>512 508が嵐本人 さくっとNG推奨
>>511 分裂の段階で佐々木さんはシャミを知ってるんだろうか
まあ知らなくても、以後再びキョン家に出入りするようになったって設定ならおkだけどね
>>514 迅速な判断に敬意を表しマス
佐々木さん可愛いよ佐々木さん
シャミセン&佐々木&キョンのSSはいつかまた作ってみたいと思う
そう言えば、最近ハルヒの登場率が低いような
ここのスレでは標準だろ
>>516 ココロより待ってます
出す必要がないだろ。
シャミも出たらまた荒れるんだろうなー
>>520 「なにやら君の猫が荒れてるぞ」
「ああ、佐々木気にすんな発情期ってやつだ」
ってことですか?
何で猫を出したら荒れるんだ
佐々木がキョンの家に行けば猫のからみがあって何の不思議もねーよ
佐々木さんはシャミにキョンを取られてふくれるんですね
キョンがあまりにフラクラなものだから、
佐々木さんがシャミを抱っこしながらむくれるわけだ。
猫相手に愚痴る佐々木さんカワイイヨー
>>524 猫「悪いが人間の言葉はよくわからんのだ」
ですね
わかりますよ
佐々木さん可愛いよ佐々木さん…
原作以外で佐々木さん出るものない?原作はもう出なさそうだし
>>522 猫の話=荒れる元
と言う伝説がございまして。
伝説も何も……。
もう帰ってこないでしょ作者も
虫が一匹騒いでるだけ
俺は大好きだ
新しい人が入ってくるというにはいいことだな。素直に喜ぶべきか。
それとも誘いうけかな?
佐々木かわいいよ佐々木
流れぶったぎりでスマン
改めて分裂読んだらβのキョンて橘から聞いた佐々木さん=神説をまだ誰にも喋ってないのな
古泉もそれっぽいようなことは言ってるけどさ
佐々木さんもキョンと同じ、鍵になる側の人で
βの分岐で橘が話したり見せた空間は狂言or情報操作とかいうSSはないのかな?
鍵と神候補は同じものかもしれないよ。
神の側にいる鍵の意思で神のパワーをある程度増幅又は減弱できる。
そして、橘説では鍵二人が協力すると神交替もできる。
佐々木かわいいよ佐々木
>>537 俺は知らないが
その説だと、キョンを騙す理由が何になるんだろうか
最近、驚愕は永久に出ない気がしてきた
関係者の方デスか?
う〜〜〜ん読者側が先に言っちゃうと
向こうにそういう踏ん切り変につけられそうだから
自分は 言 わ な い
最近、また一回り大きくなったんだ、僕の胸囲が。
この件についてどう認識する?キョン。
>>537 橘は古泉の機関に、佐々木=神候補説は既に話していると考えて良いと思います。そして、機関の方は橘の意見を戯言扱いしている状況のはずです。
橘や佐々木の命が助かっている状況から考えて、機関は対立組織とのできるだけ穏便な話し合いを望んでいるはずですから、意見を拝聴するだけはしているはずだと思います。
機関に言った内容とキョンに言った内容が食い違っていたら、ますます信用無くすはずだから、わざわざキョンにだけ変な事を言う展開は有り得ないと思います。
佐々木=神候補説が橘の勘違いor単なる仮説の段階の話or橘自身も信じてなくて騙して何かをやろうとしているかどうかは、また別問題だと思いますが。
キョン「胸囲が大きくなった?大して太ったとは思えないが」(そう言いながら、何故か胸のあたりに目がいく)
佐々木「まったく…キョンはなんでこうまでも玉なしなのかなぁ…」
シャミ「にゃあ」
キョン以外で、佐々木の恋人として合っているのは?
頑張って国木田くらいしか…あと喫茶店で藤原と何を話してたのか気になるなw
佐々木さんの今日の一言
今日のように気温の低い日は、どんなに着込んでも背中が寒いと感じるのだ。
僕は少し血の巡りが良くないのかもしれないな。そう、冷感症というやつだね。あまり認めたくはないが。
ただ、人間の輻射熱というのは意外に馬鹿に出来ないらしい。
その証拠に、こうして誰かの前を歩いているときはあまり寒さを感じないのだ。
え?それならもっといい方法があるって?
……くっくっ、その手には乗らないよ。
こう見えても僕は世間体というものを気にする性質だ。
君が推奨する方法を取ったら、10m後ろから尾行している女神様がさぞかしお怒りになるだろう。
くっくっくっ、冗談だよ、冗談……
有り難く受け取らせてもらうよ、君の好意。
ああ、そうだとも。これは君の純粋な友人としての好意で、それ以上の何物でもないのだよね。
わかっているさ。でも、君のコートの中は熱いくらいに暖かい。
何かを誤解したくなるほどにね。くっくっ……
ちょっぴりダークでも佐々木さんは素敵です佐々木さんへの賛美は不滅です
キョン(でいいですか?)気づかないでいいよそのままそのままw
>>550乙です
550乙
良い距離間乙です
>>550gj
原作佐々木さんぽい雰囲気が◎ですな
原作っぽい(笑)
必死だなw
さすがにこの流れはヒドい。
痛々し過ぎる
>>558 そうかい?絶望系から出発した谷川流にとって、虚無と暗黒を内包する佐々木様こそ
真のヒロインなのだとは、思わないのかい?
>>559 嵐さんだから気にしなくていいと思いますよ^^
最近思ったんだけど、
俺がハルヒシリーズ知ったのは分裂が発売されて半年くらい後だからそんなにショックは無かったけど、
ずっと読んでた人にとっては、驚愕の無期延期って相当ショックだったんじゃないか?
ショックどころじゃない。
それに、原作がでないせいで原作者変えろとかいう馬鹿が沸いてきたし
と申しますかこのスレのキャラが分裂初登場だったので…(遠い目)
流れぶった切ってスマソ
今分裂読み終わったんだが
途中でAとBに分かれるんだが・・
それが分裂って意味でおk?
565 :
550:2008/11/06(木) 22:51:32 ID:TOFe6h3w
キョンのコートを掛けられてるのか
抱き寄せられてコートの内側に一緒に入ってるのかどっちなんでしょうね?
まあいくら佐々木さんがスレンダーでもそこまで小さくないとは思いますが
レスくれた方々サンクスでぃす
少々ビビっております
>>565 乙です。
その辺りを妄s…想像するのが佐々木スレの醍醐味でありまして
>>563 正解の1つではあるとオモたぶんいろんな意味にとれるようにリード誘ってるはず
分裂したのが世界・「神」的力・元は一人の人間からハルヒと佐々木さんetc.
>>567 レス感謝です
佐々木さん=ハルヒから分裂説等
色々あるらしいですね
そこら辺もう一度原作読み直してみます
神能力の分裂かもしれないよ
>>570 それもあるかもしんない
でもそうすると橘はなんで必要になったんだろう
古泉は神人を倒す必要があるけど橘はないし
>>571 橘には能力が無いのではなく、現時点では必要ない。
佐々木さんの閉鎖空間には巨人がいないからです。
だから、もし彼らが現れた場合には発現するかもしれないのですっ!
くっくっくっ、こうして二人で歩くのは久し振りだね。
いや、ノスタルジックで感傷的な気分に浸るなんていつもの僕らしくないかな?
しかし、たまにはいいものではないかと思うんだ。
勿論、そういう気分に浸って情緒を感じるを良しとすると言う事ではなく、
時には過去を振り返って反省と経験の蓄積を確認するという意味でさ。
温故知新という言葉は馬鹿には出来ないよ。
えっ!?何を確認しているのかって?
君という存在は僕が思いも寄らない角度と方向から言葉や思考を引き出してくれるという事さ。
相変わらず、君の病的なほどの鈍感さは改善の兆しを見せてはいないようだが、
誠実さと大事なものを見つめる眼だけは確かなようだからね。
意味が分からない?まぁ、良いさ。
うん?そうだね…もうそろそろバスの時間だ。
まぁ、多少、到着が遅れても問題はない。
待てば良いだけの話だから。
遅れたいなら好きなだけ遅れれば良い。
バスの来ないバス停なんて無いからね、くっくっ。
キョンはどうする?
それはすまない。
やはり君は一緒に待ってくれるんだね。
そういう所はまるで変わっていない。
いや、こっちの話。
確かに最近は少し寒さが身に染みる季節になってきた。
早くバスが来ないと風邪を引いてしまうかもしれない。
体調を整え、何事にも万全に備える事は人間の根幹にも関わる事だと僕は考えている。
体調が優れないとやはり僕でも何をやるにも億劫で面倒になるから。
意外かい?
でも、僕だって一人の人間だから風邪を引けば辛いし、苦しいし、寝込みたくもなるさ。
見舞いの品は密のたっぷり入った林檎にしようではないか?
どっちかがもし風邪を引いたらね、くっくっ。
ふむ…やはり今日もバスは相当、遅れるかもしれない。
この時間帯、バスは渋滞に巻き込まれて到着時刻が不規則になるんだ。
ここまで遅いと歩いて帰った方が早いかもしれないね。
いや、大丈夫だよ。
しっかり防寒対策は取っているし、対策を取っていても風邪を引いてしまう事だってある。
そうかい?それでは、君のお言葉に甘えるとしよう。
君の自転車の荷台に乗るのは本当に久し振りだ。
乗り心地に変わりはないよ。
実に快適。
くっくっ、それはまた失礼な発言ではないかい?
重くなったなんて言われるのは心外だな。
成長したと言って頂きたいね。
少しばかり大人になっただけさ。
そういうキョンも少し太ったのではないのかな?
以前よりも背中が大きくなった気がする。
おっと!しばらく乗らないうちに自転車の二人乗りが下手になったね。
僅かばかり、フラついている気がするが…
怪我をしたくないからすまないが、背中に掴ませて貰うよ。
防寒対策も兼ねてね、くっくっ。
こんな所を見られたら涼宮さんに何をされるか分かったものじゃない。
えっ!?何故、涼宮さんの話が出てくるのかって。
全く…本当に相変わらずだね、キョンは。
まぁ、それが君の良い所でもあるけれども、いつかその鈍感さで身を滅ぼすよ。
やはりこの季節に自転車は寒い。
キョンは大丈夫かい?
そう?汗はちゃんと拭かないと身体を冷やすから気を付けたまえ。
良ければこのハンカチを使うと良い。
でも、久し振りに君の自転車の荷台に乗って二人乗りなんてしたものだから
風邪を引いてしまいそうだ。
今年の風邪は酷いという話を聞いたよ。
健康に気を配ってて免疫がないと
うん、これで風邪を引いたらきっとかなりの重症になるかもしれない。
危険で厄介なものだよ、病というものは。
僕?いや、僕は暖かいよ。
自転車をこいでる君の背中は暖かいからね。
中学生の頃といい今といい、キョン、君にはいつも世話になってばかりだ。
くっくっ、社交辞令は要らない、か…そういう所も変わってないね、君は。
ありがとう、キョン。
やあキョン、久し振り。元気にしてたかい?
ありがとう、御陰様で僕はすこぶる元気だよ。
ん?目の下に隈?…あぁ、最近どうにも寝付きが悪くてね、つい寝不足になりがちなんだ。
いや、そこまで勉強してるわけではないよ。ちょっと気がかりなことがあってね。
何というか…精神病的なものなのかもしれないね。
医者にはかかってないよ。原因も分かるし治療方法も明らかなんだがね。
僕は僕なりに努力してはいるはずなんだがね…どうにも外的な要因が解決しそうにないんだよ。
まったくだよ…単純なことなのに、それ故解決が難しそうなんだ。
どうにかならないものかね…。
…ばか…。
>>574GJ
行間からキョンのセリフが読み取れるようです
こないだVIPのハロウィン企画に参加されました?
>>575GJ
佐々木さん最後の「…ばか…。」が可愛すぎです佐々木さん
起きたら新作できていた
乙
佐々木SSを読む際に常に縦読みを試みてしまう自分がいる。
>>575で縦読みだと…やあん?何ちょっと一瞬萌えるんですけど///←大ばかw
婉曲な言い回しで自分でぼかしてしまいながら
不満をつぶやいてしまう佐々木さん可愛いです佐々木さんw
>>574-576素敵な逸品揃いですね乙!
>>573 佐々木が重くなったのは・・キョンの気のせいですかね
>>575 寝不足の理由が想像できます
583 :
574:2008/11/07(金) 16:27:56 ID:ITDQ9FjA
キモオタが好む量産型佐々木って感じでいいな。
588 :
576:2008/11/07(金) 18:27:40 ID:q+OhSSDf
>>583 おお、やはりそうでしたかwあちらでも乙でした〜
589 :
574:2008/11/07(金) 19:13:57 ID:UnmLwDb9
>>588 わ、分かるですか!?
やはり文体は隠せませんかね
591 :
574:2008/11/07(金) 19:25:03 ID:ITDQ9FjA
皆様の暖かいお言葉、誠にありがとうございます。
>>584>>587 僕がシャーロックホームズが好きで全巻持ってるのでテイストが出ているのでしょうか?
意識した事もなかったのですが、言われてみればそんな風にも見えますねw
論理的な所とか知識や頭の回転の早さとか
ホームズと佐々木さんって似てる気もします。
関係ない馴れ合いは他所でやれ。
と思ったけどそういうのならいいや。
しかし佐々木は個人的には頭の回転の速い『かしこい』じゃなくて『さかしい』って感じがする
佐々木さんに限らず他者に対しての棘や敵意・害意・優位に立とうとする態度
そんなのがあった時は賢さは賢しさになるんじゃないかと思ってみたりするよ
そうそれ。
佐々木はなんか自分に自信がもてないのでは?と。
だからああいう回りくどい賢しい言い方になるのかなと思ったんだ。
そんな素直になれない佐々木さんも可愛いね
ササキ様「おうタカシ、チェリオ買ってこいや」
597 :
593:2008/11/07(金) 20:15:31 ID:4mFn6qBk
あれ?他者に対しての棘や敵意・害意・優位に立とうとする態度 とか
佐々木さんにあるとは思ってないゼと再度言わせて 思ってナイナイw
賢い
賢しい
「キョン。悪いけど、ブラのホックが外れたみたいなんだ。直してくれないか?」
「な・なな・・なななな・・・・なんで俺が!!」
「最近、育ち盛りで・・・・・」
「わ。わかったから、ほら、後ろ向けよ。こ、これでいいか?あれ?こ、こうか?」(///;)
(くっくっ・・・君の鼓動が聞こえてきそうだよ)
(でも、僕は、もっと恥ずかしいんだからね)←自爆
「あっ…!!!」
「どうした?」
「い、いや、何でも…」
「ブラのホックでも外れたか」
「!!!!! なっ…! そ、そんなことは…!!!」
「どれ、俺が留めてやろう」
「いや、だ、大丈夫! 自分で出来るから!! ぇ…ぁ…あれ?」
「遠慮するな佐々木」
「まっ、待ってキョン!! まだ心の準備がぁ!!!!!」
こらこら
佐々木かわいいよ佐々木
ブラのホックってお前ら
( "ミ0 ̄`ヽ
))(八)ヽソ
ヾ)゚ヮ゚ノ)
〃 U U ヾ , -‐- 、 ,. ‐-ー- 、
. ! |ノiノハ从ハヽゝ ,'. / ト、 ヽ. ノ / u ヽ
i (| |┰ ┰iイ . i. ((从ソ u从〉 ノハハハハハ !
'ハリ、 - ノリ l (|┳ ┳i!l !|─ ─ ,iリ)!
('}:|{H}l:i) ハNヘ '' ヮ''ノハ! ’ 、 - ,ノル´
. くソ_i_li;ゝ (つと) 〈i゙|†'|´{'>
(__i_). ポト /ュュュュゝ コロコロ.. i´T `i`
. ○ ⌒Y´〈__八_,〉 Y⌒ (( ○ 〈_,八__〉
_____/|___________
……俺が 今のお前にしてやれることは?
____∧__________
何も見なかったことにしてくれると
一番ありがたい かな…
、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
’、′・ ’、.・”; ” ’、・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; ’、′ ’、 ’、′‘ .・”
、’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人(´;;;;;ノ、"'人ヽ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ
、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ; ;) ;⌒ ;; :) )、⌒(,ゞ、⌒)ヽ -‐, ( (´;^`⌒)∴
( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`_,,..・ヽ/ ) )、⌒(,ゞ、⌒)ヽ -´
′‘: ;゜+° ′、:::::. ::: ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ‐''";´'从 ;' ; ;) ;
. くソ_i_li;ゝ (つと) 〈i゙|†'|´{'>
(__i_). ポト /ュュュュゝ コロコロ.. i´T `i`
. ○ ⌒Y´〈__八_,〉 Y⌒ (( ○ 〈_,八__〉
608 :
そんな朝:2008/11/08(土) 01:32:45 ID:6c4yI55/
「最悪だ…」
切るのを忘れたケータイのアラームによって貴重な休日の朝を無駄に早起きしてしまった俺はつい悪態をつく。
さっきからもう一回寝ようとしているが、どうにも目がさえてしまったらしく寝付けない。
隣の佐々木を見るとあれだけ馬鹿でかいアラームが鳴ってたはずなのに、何事もなかったように寝息を立てている。
随分と見慣れたはずなのだが、普段男口調で話すこいつのこうも女らしく無防備な寝顔を見ると毎度毎度胸が高鳴って困る。
起こさないようにそっとベッドから抜け出して、だらしなく脱いだまま床に散らばっていたTシャツとスウェットを着る。
タバコでも吸うか、そう思って壁にかけてあるカバンをガサゴソ探る。
なかなか見つからない。
ようやく探し当てたとき、ベッドから寝返りでもうったような衣擦れの音が聞こえた。
ありゃ、起こしちまったか?
見ると相変わらず気持ち良さそうに寝ている。布団が少しずり落ちて、白い肌が少しだけ寒そうに露わになっていた。
俺はタバコの箱を一瞬だけ眺め、そのままカバンに戻し、布団を掛けなおしておいた。
ついでに、床に落ちていた佐々木の服をたたんでベッドの脇に置く。
出掛けるまでまだ時間はあるな、ちょっとゆっくりできそうだ。
顔を洗ってヒゲを剃る。最近伸びるのが早くなってきた。毎朝剃るのめんどくさいんだがな。
鏡をまじまじとみる。流石にデートの日に剃り残しあったらかっこがつかねぇ。
ヒゲは完璧に剃れていたが、首ンとこにでかでかと赤黒い痕があった。
あいつめ…やれやれ、今日は襟の無い服が着れん。しわになってないやつがあれば良いが。
ふと、二つ仲良く並んだ歯ブラシが目に入る。
最近あいつの持ち物がどんどん増えてきてるな。
朝飯でも作ろうか、と冷蔵庫を開ける。
普段ロクなもんが入っちゃいないが、昨日2人で買い物に行ってきたから大抵のものが揃っていた。
ホントにウチの冷蔵庫か?
卵をかき混ぜながら佐々木に声を掛ける。
「おーい、朝だぞ。そろそろ起きろ」
むぅー、とか、うぅーとか言いながらモゾモゾとベッドの上で佐々木が動く。
ホントに朝弱いな、こいつは。やれやれだ。
「ほら、起きろよ」
「やぁだ」
ようやくまともな言葉を言ったかと思えばコレだ。
「お前なぁ、小学生か」
「昨日キョンがずっと寝かしてくれなかったから仕方ないじゃないか。それなのに起こすなんて…僕は愛しの彼がこんなにサディストとは知らなかったよ」
枕に顔を伏せながら言うもんだから、何言ってんだか聞き取りづらくて仕方が無い。
とりあえずパンをトースターにセット。フライパンも良い感じに熱くなってきた。
「サディスト?こうやってお前のために朝飯作ってやってるのにか?」
「朝御飯なんて置いといて、僕の添い寝でもしたまえよ」
布団から手だけ出して、手をヒラヒラさせてきた。なんだ、オイデオイデでもしてるつもりなのか、それ?
「別に俺は構わんが、そうすると映画、朝一で観れなくなっちまうぞ」
「あぁーそうだった…」
「ほら、そこに服置いてあるからそれ着て顔でも洗って来い」
「わかったよ…」
卵をフライパンに流し込む。いい音だ。
「うおっ」
後ろから思わぬ衝撃があって思わず変な声がでた。
「あのなぁ、料理してるときに後ろから抱きつくなよ。あぶねぇだろ」
「そういっても嬉しいクセに」
そういう問題か?
後ろの佐々木を引き剥がし、振り返って向き合う。
随分と眠たげな顔な顔してんなぁ。笑いこらえるの大変だぞ。
「おはよう、キョン」
「おう、おはよう」
そのまま佐々木はTシャツを引きずりながら洗面所に行った。
俺は卵焼きを皿に盛り付けた後、窓のカーテンを開けた。
一瞬、目がくらんだ。雲ひとつ無い晴天。
映画観た後は散歩でもするかな、手でも繋ぎながら。
fin
609 :
この名無しがすごい!:2008/11/08(土) 02:41:04 ID:0j6Tgtah
乙
610 :
この名無しがすごい!:2008/11/08(土) 02:56:04 ID:V3fPOkO8
キョンが帰ってきたら佐々木は見知らぬ男とセクロスしてるんですね?わかります
自分ンとこの話なら胸にしまっとけおマイは
>>608 脳内に情景が浮かんでくるようなナイスな逸品乙でございマスw
AA職人さんのもまたカワイイw
個人的には佐々木さん着やせグラマラス説主張派ですがこれは好きですw
もはや名前を借りただけの別キャラですね。
こういう劣化キャラ物は好きです。乙
>>608 このテロリストがぁ!!
俺ん家が萌えちまったじゃねぇか!!!!!!!!
>>608 おいおい、今の俺と佐々木さんの週末を覗かないでくれたまえ。
同衾してる仲でさん付けはないだろ
>>620 1週間後、貴方が本物の佐々木さんを食べさせてくれるんですね
ありがとうございます
>>621 この佐々木を書いたのは、だれだぁー!!
>>621 私ならどの佐々木も選ばん、あの中からは。
究極のSS対至高のSS
究極の佐々木と至高の佐々木ですよ
剣豪VS大魔神
剣豪で佐々木っつったら……『ついでにひつまぶしを一緒に食べよう』の人とかか。
巨乳でツンデレな佐々木さんは何か違うと思う。
大魔神佐々木は、ベイスターズファン以外には既に過去の人なのか……
そうでもない
ツバメ返しの剣豪は中性的な雰囲気のイケメンというイメージが主流だから…
大魔神の方でも、巨大ロボット物で何故かおっぱいがデカい女性型大魔神ロボットがいたから…
剣豪は無邪気な聾唖の人がトレンド
A「…ここはいいですね…時間が止まったみたいで…」
B「…お疲れのようですね」
A「…ええ、他の谷川スレはもう阿鼻叫喚の地獄絵図です…」
B「まあ…どうされたのです?」
A「アニメの2期が絶望的になったのです、そして、驚愕ももう…」
B「…佐々木様を信じなさい。あのかたが私たちを安らかな虚無へと導いてくださる…」
>>631 原作スレ行ってきたが
かなり荒れている
なんでまた荒れてるのさ
今になって
どうせアニメ厨がスレチで騒いでんだろ
毎度のことだ
>>631 C「いえ、佐々木様は安らかな”なにか”を与えてくださるのです。
そして、私たちは満たされるのです。 暖かく、力強いものに」
アブない言い方しないw
2分佐々キョン
禁欲してたら今になって理性的な佐々木さんが凄く恋しくなってくるな
今ならできる
2時間佐々木
つか、アニメ2期は駄目になったのか。
結構楽しみにしていたんだがな・・・。
公式の発表でもあったのん?
アニオタの阿呆共があてにしていた来春の枠が別の作品で埋まっちゃったんだよ
阿呆共言うなよw
そういうシンプルさならわかりやすくていい
公式から2期やらないって言われたわけじゃないなら安心した
動く佐々木さんを見るまでは、話す佐々木さんを見るまでは
佐々木さんスレ参加住人として姿勢貫きます
佐々木さんマーベラスです佐々木さん
やるやる詐欺なんじゃないの?
水 を 差 す な
ということは、劇場版も絶望的ってことかぁ!?
まあ、そういう見方もあるんじゃないかなあ。
でもさ谷口、僕はあと2年くらいは様子見てもいいと思うんだ。
めぼしいものがなくなったときに昔の企画が浮上するとか、あるじゃない。
ね、佐々木さんはどう思う?
2年はちょっと…
ねーわ……
アニメ2年後でもいい
今年度中に驚愕出るなら!出るのなら!
どうしてもと待ってる分には驚愕が先かなあ……
1月発売分でも年末の関係で発売日は年内という場合もあるそうだが
角川はどうだったろうか、か?
どうしてもと待ってる分には驚愕が先かなあ……
1月発売分でも年末の関係で発売日は年内という場合もあるそうだが
角川はどうだったろうか、か?
大事な事だから2度…というか間違えたわ///失敬
>>654 発売の目途が立ったら角川で大々的にインフォするでしょ。
て言うか、驚愕の話題は谷川スレででもやってあげて下さい。
向こうはもうネタも切れて空上げを繰り返すばかりの哀れな状態ですよ。
このスレでもやってもいいだろ。
お前は谷口スレでも盛り上げてろ。こっち来んな。
この荒廃した状態から一気に持ち直すネタがあれば・・・・
>>656 言われたのでアニキャラ板の谷口スレを覗いてきましたがもう落ちていました。
どうしましょう?
659 :
この名無しがすごい!:2008/11/09(日) 14:01:07 ID:qEiqZMJW
おっと、ageちまったすまない
僕っ娘に色んな衣装を着てもらうスレに変わりました。
マジレスすると、驚愕発売の2−6月前に靴で発表すると思われる
アニメは遅れたついでに季節を合わせて10−12月に放送の可能性大
何の気休めにもならんガセネタだな
リアルで考えると、佐々木の学校の制服はダサいはずだと思う。
リアルで考えることじゃないし。
そんなこと言い出したらアニメは成立しない。
そうだぞ、リアルな事を言い出したら、キョンは、中学時代に佐々木と結婚して
子供を作ってないとおかしいだろ。
佐々キョン二人をどんだけおませさんにする気だおマイらw
A「背教者め!」
B「…落ち着きなさい、デイエス・イラエが迫っている。仕方がないことなのです」
A「デイエス・イラエ…怒りの日が?」
B「そう、谷川スレに最後が迫っているのです。心弱きものが乱されるのは仕方ないこと…」
A「では、間もなくなのですね?」
B「そう、間もなくなのです…佐々木様、お慈悲を…」
ジャーン ジャーン
すまん、元ネタがわからん
涼宮なんて苛めにあって中学卒業前に首吊ってるだろ。
朝比奈なんて高校で毎日レイプされまくり。
長門は朝倉に監禁調教されるだろうし。
古泉はハーレム作って性春を謳歌。
キョンは地味な毎日を過ごすだけ。
佐々木も涼宮同様に中学卒業できないよ……。
ディエス・イラエってのはコンピ研旗艦艦隊<敵A>のことだっけ
意味は知らんが
ハルヒと佐々木をいじめたら、そのバックの組織と機関の奴らに
フルボッコにされちゃうぞ!!
森さん 「おいたをするのは、このお口かしら〜?」
いじめっ子「お許しを…お許し下さい。森お姉ぇ様ぁー!!」
>>673 コンピュータ研究会軍司令「部長」座乗艦隊。
森さんなんだ…w
今思ったが、いじめとかじゃなくてもハルヒの親とかが事故死なんてしたら
簡単に世界崩壊しそうだよな
ハルヒは基本的に常識人だしね〜。
佐々木さんの方が心配。なんかストレスを溜め込むタイプっぽいし、崩壊したらやばそうな気がするんだ。
まあ分裂の範囲で佐々木さんがストレスを溜め込むタイプとまでは
感じなかったが感想の個人差だなあ
あの薄めた駱駝色の無人世界を見るに
既に世界に絶望というか、諦めてる気配がないでもなかったりする
心は砂漠〜♪状態かもね
個人的には
ハルヒの『キョンの彼女ってこんなのでしょ』って思い込みを
天蓋領域or別の何かが利用して情報操作で作り出した存在・・・・・
って線もありそうな気はするけど
以下チラ裏
しかし、そもそも橘京子からパワーのことを知らされてる佐々木さんが力を持った場合
よほどの自制心があるか精神制御されてないと佐々木さん自身が不幸になるだろうに
なぜ橘はそんなことを平気で薦められるのかね?
作品本文で触れられてなければ「まあ、そういうことはないって設定なんだろう」で済ますことも出来るが
佐々木さん自身の言葉として『自我崩壊する』とまで言わせちゃってるからなぁ
1.佐々木さん自体が造られた存在だから、実はそういう心配は無い
(自我崩壊とか言ったのはキョンに対してのポーズ、若しくは自分ではそのことを知らない)
2.橘は佐々木さんを言いくるめてしまえば、後は自分達で制御できると思っている
(かなりあからさまに黒いけど、まあ分かりやすい悪役がよくやるパターンか)
3.実は橘も騙されていて、パワーの移動と称して別のことをさせようと企む何者かがいる
(未来人とか天蓋うんたらとかが佐々木さんを造ったのであれば、一番ありそうな展開)
4.ラノベだし、そもそもご都合主義だし、あんま深い意味はない。橘の言うとおり。
(橘に『物事には裏がある』みたいな台詞を言わせてるから、さすがに無いと思いたい)
どれなんだろうね?
橘は佐々木さんをただただ盲信している、って説かな。俺は。
ただの女子高生の佐々木さんではなくて、神としての佐々木さん、ね。
>>681 なるほど、その線もあるねぇ。
橘哀れ。
橘の組織はただ消えるのが怖いってだけで動いてるのかもと思うけどな
実際次の瞬間に自分たちの存在が消えるかもしれないのってかなり恐怖なんじゃないだろうか
どの説を取ったとしても結局はきょこたんと佐々木さんの間には
お互いにそれなりの信頼関係が構築されていないといかんな
一緒に行動を共にしている理由も含めてね
佐々木は愛してなくても結婚やセックスできる人だから、信頼してなくても橘と一緒にいられる
一般的にリアル普通の人間同士でもそんなもんだ
1時間佐々木さんw
ごめんよ、その期待には応えられそうにない。
だが、こうしてレスの遣り取りが出来るというのは、それなりに意味のある行為だと思うのだ。
>>685 そう言えば、キョンにしても佐々木が好きで一緒にいたわけではないからね
ハルヒと一緒にいるのは、ハルヒが好きなのは明らかですが
久しぶりに キタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!!
宇宙人やら未来人やらどっかの組織の超能力者と名乗る奴らが
あなたは神だとかなんだ、訳の分からん事を言いながら近付いてきたのを
すんなり受け入れるってどんだけ懐深い人間なんだよw
怪しさ満点で警察にでも駆け込むだろう、普通は。
それでも一緒にいるなら理由があるに決まってんじゃん。
>>690 い・・・一時間佐々木さんとか5分佐々木さんって何ですか?
どうして690さん喜んでるんですか?
なんでキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!なんですか?
(AA略
690は久しぶりの書き込みですかね(笑)ある意味微笑ましい(笑)
なかなか素直になれないけど
本当は友達が欲しかったんだよ……
そのココロの隙間に藤原や橘や九曜がつけ込んだのさ
そんなの偽りだとわかっていても、友達と一緒に居たかったんだよ……
何か一部すごく性格ヨロシクない女の子板みたいになってるw
行った事ないからわかんないけど
女子トイレで同級生をサカナに盛り上がるノリww
せめて更衣室と言ってくれ
あ
そっちもアリですなw
700ゲット
だから、なに?
荒しや釣りがはびこってるいますな。
>>692 が釣りじゃないとしてマジレスすると、
一時間佐々木さんは、
一時間レスがなかったら佐々木さんお持ち帰りってことです
お持ち帰りって意味についてはつっ込まないでね
>>701 他にやる事ねーんだから、すまんが、これくらいは大目に見てくれ
705 :
この名無しがすごい!:2008/11/10(月) 23:15:44 ID:AfoQX2sd
愛だろ、愛
佐々木愛
佐々木さんの今日の一言
↓
谷口くん、最近見ないと思ったらちゃんと彼のスレが建ったようだな。
そばに居るとウザイと思っていたけど、居ないと寂しくなるなんて不思議だね。
_/L
ヽ /
/,.へ |
/
.′
. |
l
f⌒l_,.. ´ ̄ ̄` 丶、
「::::::::l:::::::l:::::!:::::l:::!::::::ヽ ―――私からの―――プレゼント・・・・・・
l:::::::::l::l!:::!::::l::::::l:1:::::l::::’,
/l:::::::::ト z-弐ー-j !l::::j:::::::l
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/kao/1177948319/351-352 . /:::l:::::::::l f心 ぅzミ_! ::::::l
/::::::l:::::::::l 弋:ノ 仍:} l::::::::l
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i::::::::: |:::::::::「 ヽ, _ ,. イ:::::::::::l
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l:::::::::::::::::::::::!,_,イ /l:k__,l::::::::::::::::::l
. l:::::::::::::::::::::::::::::L/:::l.」:::::::::::::::::::::::::l
l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l
>>711 くーちゃんマジック素晴らしい再現率にございます!
* *
* +
n ∧_∧ n
+ (ヨ(* ´∀`)E)
Y Y *
>>711九曜さん激しくおつです!
>>711 くーちゃんマジック乙
____
ィ´:::::::::::::::::ヽ
f::::(::::i::L.i_i_i__l)
j::::::ヽ::| ゚−゚ノ::|
/::::::::|:ノ`天')ν、
j::::::::::(,,ノ、_ハ.ゝ)::i
^―--(_ノ ヽ)一
佐々木ってキョンのことどう思ってるんだろ?
ハルヒみたいに実は好きでツンデレとかはないかw
ツンデレでは、ないだろうね、佐々木の場合。
正直になれない少女ハルヒと
自分に自信がなくて引っ込んでしまう少女佐々木
という対図ではないかな?
佐々木さんが自分に自信なくてひっこんでしまう子とか
原作にはそんな描写ナイナイ
そんな
>>715-716にはカプスレがおすすめw
>>717 まぁまぁ、絶対に佐々キョンしか認めないって言ってるわけないし。
もしかしたら、あの口調は自己防衛の現れかもしれないってことだと思うよ
>>717 自己防衛か…過去になにかあったのかな?
そこらへんの描写がほしいとこなんだが…
成程な、それ是非本スレか谷川スレで話題ふってみてほしいわ人多いし
この前本スレでは誰かが「佐々木の話題はスレ違い」と言われてたけどねー
原作スレもカプ論関係は最近敬遠される傾向
原作スレも見てるが、カプ論がスレ違いだとまでは思わないけど
キャラスレがあるのにわざわざ来るなよ、とは思うな
もちろん佐々木キョンだけじゃなくてね
というか谷川スレはここに昔居た佐々木アンチが移住しただけだろうな。
原作スレはSF好きが多くて、カプ論は敬遠される傾向があると思う
逆に、タイムトラベル等SFの話題は食い付きが違うというイメージ
>>717 自分の内向的な部分が嫌だとか佐々木が言ってたはずだぞ。
かなり自分自身にコンプレックスがあるんじゃないか?
今なら!
一時間佐々木
「──阻止──」
>>709 来ると又荒れるから谷スレ住人は一生篭っておいて欲しい。
正直どこのスレも来て欲しいと思ってない。
もしアンタがそんな事言うならまた佐々谷みたいな明らかに馬鹿にした物言いの
荒らしが顔を出す。
正直驚愕でソンな奴はじめから居なかった事にしてもらうと大助かり。
キョン一人が重要なのがハッキリする。
またお前か
谷甲州スレ住民ですが、何か?
原作のアレ読んで内向的とか引っ込み思案はちょっと解釈過剰な気がしたが
まあ個人差だな
佐々木はキョンより社交的って言ってたから引っ込み思案はないと思う
社交性と内面性はあまり関係ない
前も行ったが愛すべき名脇役な谷口は好きだぜ。
( ゚ ◎゚) ズズ…
( ゙ノ ヾ
と_)_)
( ゚ ∀゚) ………
( つ旦O
と_)_)
(* ゚ ∀゚) どうリアクションしろと?
( つ旦O
と_)_)
別にリアクションは要らないんじゃないかなあ。
取り敢えず、持ち帰りおめでとう。羨ましいなあ…っと、今のはオフレコでね。
谷口やキョンが聞いたらネタにされちゃうからさ。
だが、それは、佐々木の影分身だ!
一人の佐々木が二人の佐々木に
三人に四人に(五人!十人!)オーオーオーオーヤー!
つまらん
くだらん
ハルヒアンチと谷口アンチしかいねーのか、このスレ
>>715 ハルヒと対になるから
キョンはただの友達でしょ
同意
谷口アンチはともかくハルヒは何も言われてないじゃないか
>>711乙乙乙〜〜〜っっ!!
>>739 大して面白くなかったので、落ちてしまったみたいです
キョンの方も佐々木をただの友達としか思ってないから、仮面夫婦みたいなものか
仮面夫婦w
言われてみればその通り
話は変わるが。佐々木さんはらきすたのヴぁの人がやると思う?個人的にはヴぁで悪くないと思うけど
>>754 話転換Nice
しかし俺には誰のことか分からないorz
「さ!佐々木!そのコスプレは何だ?」
「何言ってるのさキョン。僕が佐々木だから小次郎の恰好してるんだろう?忘れたの?」
「かつらまでかぶってポニーテイルまでさせられて、文化祭は、大変だよ。」
「い、いや!大変なのは、お前だけじゃない!今、俺の方が大変なことに!!!!!」
「キョン?どうしたの?汗ダクで真っ赤っかじゃない!?風邪でも引いたの」
「だ!大丈夫だ!!だが、危険だから1メートルは、俺から離れてなさい!!」
「む!何だそれ!僕の事を避けるきかい?」
「ち、ちがう!!避けたくないけど、避けないと色々まずいことに・・・!!!」
「むー!!」
「上目づかいで覗き込むのはやめろー!!」
「・・・・・・・・キョン・・・・言いたいことがあるんなら、はっきり言うべきじゃないか?僕と・・・・・・君の仲だろ?」
「そ、そんな悲しそうな目で俺を見るな!御馳走だ!!」
「え?ぼ、僕が悲しそうな目をすると嬉しいの?」
「だ、だから、近付き過ぎ!!危ないから!!マジで!俺の理性が!!!」
「キョン〜。お願いだから、嫌わないで・・・・僕、僕・・・君のこと・・・」
「あー!!もう!!可愛すぎるんだよ!!!お前はー!!!」
このときの絶叫が教室中に響き渡り、俺と佐々木の誤解は、一瞬にして広がった。
全く、ついてないぜ。
佐々木ー、さっきからニコニコしてるけど、お前は、被害者なんだぞー?
わかってるのか?本当に・・・・
マネキン大佐はなぁ・・・
いいのが思い浮かばん・・・・強いて出せばシャクティの中の人とか・・・
なんでガンダムつながりしか出てこんのだ俺はOTZ
>>757 見事によどんだ空気を変えた757にはGJしたい
いや佐々木さんのことだ、キョンの嗜好は把握済、狙って小次郎役を買って出たに違いないww
(* ゚ ∀゚)
>>757 NiceJob!
( つ旦O
と_)_)
フト疑問に思うことがあるんだが
キョンの中学の同級生。つまり佐々木や国木田達はキョンが
『ポニーテール萌え』って知ってるんだろうか?
キョンの性格的に誰にも言ってないきがするんだ。
>>763 まあホントは知らないだろうけれど
佐々木さんなら気づいてるかも知れない
キョンが、閉鎖空間でハルヒに明かした「ポニテ萌え」。
これをとっさに(とっさにかどうかは分かりませんが)思いついたのは、依然誰かに話したからかもしれない。
それに、佐々木さんとキョンの趣味云々は中学時代にかなり話してるんじゃないかな?
それは無いだろw
>これをとっさに(とっさにかどうかは分かりませんが)思いついたのは、
斜め読みも大概にしておけ
>>757 佐々木小次郎と言えば絶世の美女ですね、わかります。
〜キョンと佐々木団、戦い終わって〜
キョン「…ってことで、みんな一緒に行くってよ。佐々木、お前は行かないのか?」
佐々木「この僕が行くとでも思っているのかい?」
キョン「ちぇっ、どこまでもかっこつけやがって…」
佐々木「キョン、僕に勝つのはまだまだ修行を積んでからだね」
キョン「なんだと!?」
佐々木「君を倒した暁には、君と一緒に上手い飯を食すつもりだったが…又の機会にしよう」
キョン「誰がお前なんかと飯を食うかよ」
佐々木「そんなことを言っていいのかい? 君の大好物、尾張名物ひつまぶしだよ?」
キョン「ひつ…まぶしっ!」
佐々木「さらばだ…今度会うときは、僕が勝利し、必ず、例の条件飲んでもらうよ……ついでに、ひつまぶしを一緒に食べよう」
佐々木さんおはよ〜
キョンはハルヒのポニテにしか反応していない
言われてみればその通りw
「ハルヒの」ポニーテールをキョンは好きなんだ
元々眼中にない鶴屋や浅倉のポニーテールには無反応だった
このスレ的には残念な話だが、佐々木がポニーテールにしてもキョンは無反応の確率が高い
>>772 鶴屋さんのには反応していなかったっけ?
>>765 マジレスすると、女友達に向かって、自分の好みの女について語ることは有り得ません。
キョンの性格から言って、男友達にすら言ってなさそうです。
そう言えば、みくるのポニテにも反応が薄かったような
つヒロイン補正
というかながるんは自分が決めた設定忘れることmうわなにするやm
スリーセブンで佐々木さんとラブラブ
便乗してマジレスというか考察まがいなことをしてみる。
そもそもあのハルヒと話をあわせることが出来る話し上手(?)のようなキョンが、
「恋愛は精神病」と言う人間に自分の異性の好みなんて話さないだろうね。
ましてや佐々木は自分を異性として見るな、と主張している節さえあるのだから。
涼宮さんといい僕といい業の深い異性に関わってしまうようだねキョン、君は
( ゚ ∀゚)
( つ旦O なんてねw
と_)_)
友達として接しているのなら、恋愛関係の話は逆にしやすいんじゃないか、と思う。
俺に関して言えば
恋愛関係にないクラスメートやクラブの仲間とは、異性の好みや、現恋人や元恋人の惚気や愚痴を言い合う仲。
年中恋愛話ばかりしているわけじゃないが、話の流れで恋愛遍歴や恋愛観、彼氏の愚痴の話になることは多い。
恋愛を嫌っている佐々木に恋愛の話しなんてしないだろ
佐々木さんは「須藤が今でも岡本に未練があるみたいだから応援してあげよう」とか言ってたぞ。
世間一般の女と同様、下世話な恋愛話は結構好物だと思われる。
「○が△が好きだから云々」という話からキョンの恋愛話に流れても不思議はない。
昨日見た映画の話や、下世話な恋愛話になるとシカトするハルヒとはキョンの対応も違うんじゃねーの?
佐々木「僕の好きな人…………だーれだ」
キョン「……」
佐々木「…………分かるよね?」
キョン「…………俺、か」
佐々木「…………」
キョン「…………」
佐々木「その…………谷口君、なんだけど」
キョン「ありがとう、今週中に死ぬ」
蓼食う虫も好き好きと言うし
佐々木さんが谷口を好きになったって別に変じゃないけどさ
それにはそれ相応の切っ掛けが必要だと思うんだよ
佐々木さんが意中の人に最低な振られ方をしたとかね…
佐々木→谷口は一番有り得ないと、俺達だけでなくキョンも思っているから、もしそうなれば、キョンもショックでしょうね。
きちんとしたSSを書きたいなら、読者を納得させるために佐々木→谷口となる経緯をきちんと描く必要があります。
785みたいなのはショックを受けるキョンを描いたネタだから、説明無しに佐々木→谷口でも問題ないですけど。キョンが好きな(少なくともキョンから見て「もしかしたら佐々木は俺の事が好き?」と思える)佐々木さんがいて、初めて通用するネタですね。
ああ……こいつらまとめてカプスレに突っ込みてぇぇぇww
>>788 落ち着け
多分、786さんは安価間違いをしていると考えられる
つまり、784に対する感想を言いたかったと考えられる
なんてこった
寒空に五分刈りの頭を突き出して冷やしてくるとしよう
まあ、冷静に考えて接点も糞もない二人を
無理矢理カプにしようとする愉快犯はNG推奨。
まあ、冷静に考えてただの友達以上とは思っても居ない二人を
無理やりカプにしようとする妄想犯はNGしてればいい。
>>792 恋人って友達の中から発展するものでは?
それを言うと全てのカプが成り立たなくなるから止めておけ
一目ボレして告白、そのまま付き合う例もある
レイプされてから芽生える恋もある。
それなんてエロゲ?
って言う
>>798 お前の次のセリフは、
「愛に理屈なんて必要ない!!」だ。
( ゚ ∀゚)
( つ旦O ……ツッコみ待ちですか
>>798 と_)_)
佐々木さんおやすみ
最後に、今日の佐々木さんの一言↓
>>801 移ろわぬ想いというものの存在をキョン、キミは信じるかい?
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佐々木さんたくろーす
佐々木さん
クリスマスは一人で寂しいです
>>805 まだ1ヶ月以上あるよ。
君の努力次第でなんとかなるんじゃないかな?
いざとなったら友達と過ごすという手もある。
僕も橘さんや藤原くん九曜さんと過ごすつもりだよ。
え?サンタのプレゼントは何がほしいかだって?
もう高校生だからね。
信じてはいないがプレゼントは何か驚愕できるものがいいね
くっくっくっあくまでも驚愕できるものだよ。
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て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
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..‐´ 'ヾ ≦ 三 `‐..
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(゚Д゚≡゚д゚)
(゚д゚) ……
(゚д゚) 2分佐々木さん
木で鼻をくくったような物言いとはこういうのを言うのだね
もちょっと愛想のあるあしらいはないのかいw
>>810 誰もがキミみたいに優しい仮面を被れるわけじゃない。
特にここの住民は言い回しに気を遣えるほど成熟していない者が多いのだろうさ。
ハッ、下らん話だ。
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これはすこぶるいい感じだなwww
ノ ̄ ̄`ヽ、
/ ´`ヽ _ ヽ
(-- / ̄ , ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( | /!
(`ー‐.し'ゝL _
(--‐‐'´} ;ー------------
`ヾ--‐'{{ー‐‐'
リ
リ
ルハ
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佐々木さんの下の名前は何ですか?
定期的に出てくる話題だな…
816 :
この名無しがすごい!:2008/11/14(金) 15:37:59 ID:cyyhsHvP
あきら
涼宮佐々木さん
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: : |: : : ヽ/、;:;;;}イ: :ヽ: \
.: :.>': : ヽ/::::| .l: :<: : ヽ
みさおなんてのもいいかもしんないとかおもってみたりしないでもない
ひょっとすると、こなたになるかも
こなたよりかがみがいい。
かがみもいいがつかさも捨てがたい
なんで揃いも揃って「らき☆すた」なんだw
みさおっていったらえいえんはあるよここにあるよじゃまいかとおもったおれはどうすればよいですか
とりあえずながもりさんにひざまくらしてもらってからわすれられてきます
何度プレイしても澪エンドだった俺は…
佐々木雫
みゆき
橘の名前じゃなかったら「京子」もよかったと
前の流れの時にも言った
絶対らんまが良い
お湯を浴びると男になる…とな?
八雲も良いと思う
小泉か!
まえでた出雲に一票
↑ラフカディオ?
>>833 「キョン、一緒にお風呂に入ろう。お湯に入れば男どうしだから気にすることはないよ。くつくつ」
みのるはどーよ?
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ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ 僕の名前で盛り上がっているね。くつくつ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
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春日(かすが)
ハルヒ(晴日)と対になるということで「雨」が入るかもしれない(前にも出たような気がするが……)。
「時雨」とかかなぁ。
λ
( ヽ..
,( )、
(______)
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/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' くっくっ
! !.ト▲ :::::::::: ▲ ! !ノ、i !
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/⌒ヽ!;!l|ヘ j ! /⌒i /
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`ヽ
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lr:l:.:.l -ー -、 レヘ!
l l:.| | |:l
`ーi;| ' ,N 臭い・・・うんこ佐々木がいるな くっくっ
| `ー  ̄ , '
,,rへ、_ ` 〔´__
/l :ヽ、 ゙7'r'Yヽ、゙ー、
: : |: : : ヽ/、;:;;;}イ: :ヽ: \
.: :.>': : ヽ/::::| .l: :<: : ヽ
ひさびさにツッコみ入れにきやがったですねウ○コ職人ww
アンチに負けないぞ
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、′・ ’ ; ’、. ’、′‘ .・”
’、′・ ’、.・”; ” ’、
’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′
’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; ’、′・
、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 ヽ
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( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ ,
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◎_| ≡|二二|≡ | ◎_) ヽ |
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/iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiir、 ,/\,,ヘ/\,/\,/\
/liiiiiiiiiiiiiiiiiiiiリiトiiiiiiiハiil iil liiiハiiiiiiリiiiiiiiiiiiiiiii、 >
" 'liiiiiiiiiiiiiiiiiii/iリiiiiハ/ lil il liii/liiiiトiiiiiiiiiiiiiiiil > さっきからAA厨
/iiiiiiiiiiiiiiリii/--トiiii/ i _lil" liil liiiiiiiiiiiiiiiト > マジウザイんだよー
riハiiiiiiiiiiil ii ,,__"`'r、 ,i i, _,,/,, yrーir、 liハiiiiiiiiii〈 >
ii liiiiiiiiiil yr"~~`''y,^",‐` -''r''~,, " liiiiiiiirヘ,, ^
/,liiiiiiiil 〈l,` "_,,/~ / "//ヘ/\,,^\,,/\
/⌒ヾ,i--l _,,....,,_ ,./ `r,,‐-、
ヽ , ヘr..,,_ ,,r-_''"- ー--丶、 / 〉
_,, 」 ヽ、 rl'" ゝj, ,/ l'~
l ヽ、 l" 'l l ヽ,, ヽ,
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r" , `、 l / ヾ,,.l / ヽ, l
ヽ,,_ / } lrv l.l ,r l/'"
,l / 〈 ヽヽ、_____ ,,,,,....// l i,
ヽ、/ lゝ、 `ー- ,,,...... -ー''" ,,/l 'i
/ /l `' 、 ,/ / l ヽ
/ 'ムl ` 、 ,, ''" 〈_ l ヽ,
/ / 'l "'' " / ヽ,l ',
まあ落ち着け。
佐々木さん、大好きです。
いや謝るべきはアンチの方だからドンマイ
佐々木さん、驚愕で君の名が明かされる日はくるでしょうか佐々木さん
待て、そして希望せよ。
なんだか佐々木さんは俺の事が大好きで大好きで堪らんらしいぞ
>>845 もうコレで何回目だ。
だからガンキャノンは4連装ボッ(ryと180mm低h (ry
俺としては佐々木さんはゼフィランサスのようなイメージだがな。
おやすみなさい佐々木さん
)
(
,, ) )
゙ミ;;;;;,_ (
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
゙ゞy、、;:..、) }
.¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
/;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
/;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._ .、) 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
/i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、) 、}
ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i '
! !.トノ `ヽ ! !ノ、i !
,'' l l l ● ● l丿 ! リ プ〜ン
!;!l|ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j l丿i/
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ヽ===√λλλλλV===/ λ λλλλ/
>>854 いやタンクじゃん。
ハルヒスレの以前の流れに
ハルヒ=フリーダム
キョン=ジャスティス
長門=ストライク
みくる=エターナル
古泉=ミーティア(なぜ?)
朝倉=デュエル
喜緑=バスター
佐々木=プロビィデンス
ってあったな
おはようございます佐々木さん、こちらは良い天気です。
ですが午後からは雨もあるとの予報なので、遠出出来ないのが残念です。
をはやぅ
860 :
859:2008/11/15(土) 07:41:58 ID:uZO0Al1t
誤爆
>>857 古泉=ミーティアは、ジャスティスと合体してるってことで
せめて元ネタの名前頼むわ知らん人間にはチンプンカンプン
>>857 ゼフィランサスはRX-78GP01な。種じゃねえぞ
っとそろそろスレチっと。
昼から良い天気になりました。佐々木さん
>>864さんと逆で、こっちでは雨が降り始めました佐々木さん
何で、まっとうな佐々木AA貼るのが迷惑なんだよ
さすが隔離スレだなww
2ちゃんでAAの出自を気にするとか、滑稽だね。
2ちゃんねるにも著作権あるらしいよ
久しぶりに来たらスレが進んでいるけど
何かあった?
何も無いよ
__,,:::========:::,,__
...‐' / \''‐...
..‐´ / / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ`‐..
/ ,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト● ● ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
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ノ ̄ ̄`ヽ、
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(`ー‐.し'ゝL _
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リ
リ
ルハ
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`ヽ
ss投下4スレ予定
877 :
ss:2008/11/15(土) 22:44:34 ID:K3e6NS9r
『ツインタワー』
俺は佐々木の誘いで梅田の通称ツインタワーにやってきた
「キミの通称と同じで、僕達の間では通称の方が有名だね。くつくつ」
「正式名称は何だっけ?」
「えーと・・・」
記憶力の良い佐々木でもそういうことがあるんだな。しかし、そうなると一つ気になることがある。
「もしかして、俺の本名も忘れたとか?」
「それは無いよ○○君。それとも下の名前の方が良いかな?」
さすがに忘れ去られてはいなかったみたいだ。良かった。
だが、高校からの友人は俺の本名忘れている危険がありそう。
ちょっと気分の良い俺は、ちょっとした軽口を叩いた。
軽口の冗談には違い無いが、内容がちょっとだけ問題だっったかな?
「本名でも上の名前でも下の名前でもどうでも良いけど、どうせならマイダーリンという枕詞をつけて欲しい」
「・・・」
「・・・」
俺のベタな冗談のおかげで、気まずい沈黙が流れる。
全然本気じゃないから、軽く流してくれませんか?佐々木さん。
「・・・」
「・・・」
何でもないほんの軽い冗談のつもりで、佐々木もそれがわかっていたが
佐々木の返した冗談のおかげで、その後俺は酷く誤解されることになる。
「マイダーリンキョン。今日は久しぶりにホテルに行こうか?どのホテルが良い」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」M・・・T・・・R,fujiko
878 :
ss:2008/11/15(土) 22:45:49 ID:K3e6NS9r
さすがに赤面した。
100%の冗談がわかっていても女の子にそんな事を言われたら誰だってそうだろう。
「ホテルだなんて、仮にも女の子がそんな・・・」
「何言ってるんだ。マイダーリン。久しぶりにホテルで一緒に食事しようという話じゃないか」
クスリと笑う佐々木は、本当に楽しそうだ。
「そうだな、すまん。そこは佐々木に任せる」
佐々木はベタ惚れの恋人に甘えるような甘い声で言う。そう演技しているだけなんだろうけど
「マイダーリン。僕を呼ぶ時はマイハニーと言って欲しいなー」
「いや、その」
「どうしたのマイハニー?さっきから顔が真っ赤じゃないか」
佐々木は本当に生き生きしている。
「いや、それは恥ずかしいかや止めてくれ。お願いだから」
「嫌だと言ったら?」
ずっとそう呼ばれたら、俺は恥ずかしくて外を歩けない。
「頼むから止めてくれ・・・マイハニー」
何故か、そう言わないと止めてくれないような気がした。
その時は、それで問題は解決したと思っていた。
俺の高校の某モブキャラカップルが目撃していなければ、それで解決していたはずなんだろうけど。
そんなこんなで、冗談を飛ばしているとツインタワーが見えた。
「着いたね」
「思ったよりでかいな」
「一度来てみたかったんだ。高い所に登るのは人間の本能なのかもしれないね。くつくつ」
「これって、ある事件で壊れたアメリカの国際センタービルを」
「それを参考にして作られたらしいね」
この高いビルの屋上が、明日まで開放中だ。
そして屋上でに上がった俺達だが、そこで予想外のことが起きた。
879 :
ss:2008/11/15(土) 22:49:37 ID:K3e6NS9r
屋上では、佐々木の様子が明らかにおかしかった。
「どうした?佐々木」
「いや、何」
「どうした。顔が真っ青だぞ」
「別に高い所が怖いわけじゃない」
無理しているけど、怖いんだな。
「一旦降りて出直そう」
そう言って、佐々木と2人で降りようとした。
「待ってくれ、動かな無いでくれ」
俺に動くなと言った佐々木は、俺の腕にしがみ付く。
「私は怖くなんかない。せっかくのキョンくんとのデートなのに。ゆっくり見物したいの」
「お願い、キョンくん」
ドキドキドキドキ
佐々木の胸の鼓動を腕に感じる。それとも、鼓動が高まっているのは俺の方なのか。
強がるのは結構だが、大丈夫か佐々木。
「そうだな、しばらく歩くと気分も落ち着くかも」
「そうだわね」
しばらく、円周状の廊下だけの屋上をグルグル回る。
佐々木はよっぽど怖いのか、俺の腕をつかんだまま離さない。
しばらくすると、佐々木の顔色は随分明るくなり、二言三言話せるようになった。
でも、依然俺の腕をしっかりと胸に抱えたまま離そうとしない佐々木。
「しかし、思ってたよりでかいんだな」
これは、朝比奈さんには劣るが、充分あると言える。
「ハア?」
佐々木は俺の言う事が理解できずに、あっけにとられている。
支援だが4『スレ』は勘弁w
881 :
ss:2008/11/15(土) 22:51:47 ID:K3e6NS9r
「いや、何。淀川だよ。こんなでかい川だとは思わなかった」
「そうだね。関西一の大河だからね。西は大阪湾。東には生駒山脈、眼下には10階、20階を超えるビルを見下ろして」
「何本も橋がかかっているな。あれが、俺達が来る時使った電車の線路か」
「こうして見ると、大阪も広いんだね」
「そうだな」
世界には、もっといろんな所があるんだろうな。そして、日本の中にも、行ってない所がいくらでもある。
「そういや、アマゾン河やナイル河はもっとでかいんだろうな」
「見てみたい?」
「うん、すごく」
「僕もだよ。僕はキミといつか一緒に見てみたいと思う。キミの方はどうかな?」
まるで、婚前旅行を申し込むような雰囲気だ。
「俺も、佐々木と一緒に見てみたいと思う」
「じゃあ、約束だよ。私とキョンくんの」
そうして、俺は佐々木と指きりをした。
(おしまい)
882 :
ss:2008/11/15(土) 22:55:18 ID:K3e6NS9r
乙にござる
モブのカプが誰の設定なのか気になるw
GJ!
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...‐' / \''‐...
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ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι
GJです
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
/ \
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i | ̄ ̄ ̄} ̄ ̄ ̄)  ̄ ̄ ̄
! !.ト◇llllllllllll△ ! !ノ、i |__Г ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
,'' l l liiiii 、_,、_, iiiiiiiiiii l丿 !  ̄ ̄ ̄
/⌒ヽ!;!l|ヘ !_.ノ j /⌒i/
\ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´
. / /| | |___|{ヘ、__∧
`ヽ<.| | 彡'
良い作品ですね
どこにオチがあるのかさっぱり分からない。
キャラ名使っただけのオリキャラモノだもんな。
話し方がキャラと離れてるなと思うのが少し惜しいがカワイイ話じゃないか
この糞AA連投するカスはオリキャラSSにGJするような奴だったのか
つか読んでないだろ
おはよう佐々木さん
今日は晴れてきました佐々木さん
佐々木さんとの逢い引き日和です。
少し雨が降ってんな。
佐々木、もっとこっちに寄らないと傘一本しかないから濡れるぞ。
そうきたかww
佐々喫茶
>>890 口調が崩れているのは高所恐怖症だからじゃねーのか?
一気に晴れてきたな。どうやら佐々木はクソキョンとは一緒に入りたくないらしい。
ま、当然か。
>>895 くっくっくっ……相合傘のお誘いかい?
残念ながら遠慮させてもらうよ。君の隣に居るべき人物は僕ではない。
振り返って見給え。先程から濡れ髪の美少女が君を見つめている。
いや、ホラー物映画の類の話じゃなくてだね。
……右手に包丁?持っていないよ。何を言ってるんだ君は。
いいから振り向いて見給え。
ほら、いただろう。彼女は酷く寒い思いをしていると思うのだよ。
ああ、雨のせいだけではないね。何しろ、僕の見たところかなりの重病人だからね、くっくっ。
誰か特定の人物がそばに居て暖めてやる必要があるのだ。
ああ、そうさ。有体に言えば君だよ。
まったく、素直じゃないね君という奴は…。
なに、今日は持って回った言い方をしてないって?そうだね、僕は少し余裕が無い状態なのだ。
だから、早く行きたまえ。そう今すぐにだ。
さもないと、取り返しの付かないことになりかねないと思うが?
……ほんとに素直じゃないんだね。涼宮さんも、キョンも。
……一番素直じゃないのは、わたしか……
三角関係ネタは好き嫌いが分かれるネタなんだなあ
どっちかと言えば語れスレ向きSSだったのに惜しいな
佐々木さんが天気予報をチェックしていないはずがない。
当然、カバンの中には未使用の折りたたみ傘が。
切ない系の佐々木さんは似合いすぎて困る
もう900レスで、新スレの季節ですけど
前スレでのテンプレ改変議論はどうなりましたか?
905 :
>>1の案:2008/11/16(日) 18:12:20 ID:86XaceaT
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
. ',. : : : : ` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
. ', : : : : : :.:.:.:.iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i : : : : ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
. }: : :.ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` Σ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
・前スレ
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ Part○○【変な女】
(前スレURL)
・佐々木とくっくっ避難所
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8130/ ・佐々木とくっくっ避難所(携帯用)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/movie/8130/ ・佐々木SSの保管庫
Part1-10まで
ttp://blog.goo.ne.jp/sasaki_ss Part11以降
ttp://www10.atwiki.jp/sasaki_ss/ ・佐々木 = 例の変な女
自称「キョンの親友」、中学時代はキョンの自転車に二人乗りで週二回、塾に行く間柄
キョンとは学校内でつるむ回数がクラスメイトの誰よりも多かった
キョンは否定するも傍からみるとどう考えても...
古泉曰く「十人中八人が一見して目を惹かれる、実に魅力的な女性」
恐るべきことに名実共にハルヒと対になる神的存在であることが明らかに!?
・次スレは
>>970が立ててくれたまえ。立てられない時は遠慮せずに言うといい。
このスレの住人は快くキミの代役に名乗り出てくれるだろう、くっくっ
・このスレは基本sage進行だ、間違えてageるならまだしも
意図的にageるような行為は慎んでくれたまえ。
sageのやり方は、メール欄に小文字半角でsageと記入するだけだ。
sageないと、スレが板のトップに表示され荒らしの攻撃を
受けやすくなってしまうから、平穏を守るためにも皆協力をしてほしい。
僕からの追加のお願いだ。
・ここは全年齢対象板だから、過度な性的描写は禁止だ。
するにしても、少年誌に載せられるレヴェルまでに抑えてくれ。
・リンクを貼るときは直リンは禁止してくれると僕も助かるよ。
・荒らし、それに反応する人への対応は無視するのが一番と昔から決まっているんだ。
・スレタイは佐々木とくっつくではないのであしからず。
・次スレは立候補した人が責任を持って立ててくれたまえ。
ただし、無理な場合はその所信表明を行い、次なる立候補者を集うべきだね。
・次スレへの誘導リンクが貼られるまでは今まで通り書き込みは控えるのが最良の手立てと僕は思う。
あと、SS保管庫の中の人からこんなコメントをいただいている。
判断はみんなに任せるよ。くれぐれもこれで争うことの無いようにしてくれたまえ。
201 wiki [ sage ] 2007/08/26(日) 09:33:29 ID:lc10YmQU
どーもwikiの中の人です。
タイトルにSSってつける件ですが、個人的にはなくても無問題です。
SSかどうかはみればわかるし。
今までどおりでOK。
それよりも、SSにはタイトル(名前欄でも文中でも)と長編なら通し番号をつけてもらえるとありがたいです。
あと、未完成ならそれがわかるようにしてもらえるとなおよし。
とりあえず前スレ末から引っ張っきたけど、付け加えとかあったらよろしく
佐々木さんの今日の一言
↓
かんなぎまつり楽しかったぁ〜
いつもはシャワーで済ますのに、久々に湯舟にお湯を張って長風呂したら、湯あたりして逆に疲れた…
慣れないことはするもんじゃないですね佐々木さん
>>900 GJ
甘いのも好物だけどほろ苦いのもいいな
作品を分類するとすれば、どう分けるのが良いかな
@甘甘
Aビター
B修羅場
Cフラクラ
D友情物
E佐々木語り
Fその他
の分類かな
その、佐々木語りってのがイマイチよくわかんないんだけど
佐々木さんおはよう
佐々木語り=佐々木がウンチクを語るだけのSS
>>895 キョンが佐々木を誘う展開は有り得ません
原作をちゃんと読みましょう
特に分類する必要は無いんじゃないかな
古い保管庫では分類されてたな
ひとつ聞きたいが、ここの住民で恋人いたり相合傘やったことある奴いるか?
>>923を傷つけないためにはどう答えたら良いものやら…
俺は雨の日は毎日佐々木と相合傘してたりするぞ。
>>923 人生初の彼女が出来た時の初デートが雨だったよ。
相合傘で彼女が腕に絡み付いてきたのは
今では若かった青春の良い思ひ出。
今、その彼女が何をしているかはさっぱり分かりません。
>>923 傘は持ってきてたんだけどさ壊れたもんで
帰り道に家の近くまで送ってもらった事ある ノ
思いやりの無い人たちだなあ…こう言う時は
>>923の心情を汲んで
「恋人?普通いないでしょ」「相合傘かあ、憧れだなあ」
と言ってあげるのが紳士のたしなみと言うものでしょう?
納得したが
>>928よりはみんな愛想あると思うわw
相合い傘なんて何かのきっかけでやる事なんて結構あると思うけどな。
学生時代なんて特に。
その先まで進めるかどうかはともかくとしてだね。
妹と…ってのは別の話なんだろうな…。
それはそれである意味ドリームじゃないかと
妹は違うでしょ
人によっては…いや何でもない
リアルで妹と仲が良いというのは、ある意味羨ましいかも
>>933 そういやキョンはかなりシスコンだ。佐々木さんは兄がいてブラコンだったりして
>>937 お互いの境遇がソレだと確かに波長があってヨさそうだな
ぐっぽぐっぽ
そろそろ
>>923への回答をまとめるか。
@・ここの住民の大多数は恋人がいる。
A・相合傘なんか普通です、偉い人にはそれが判らんのです。
B・おにいちゃ〜ん
C・ぐっぽぐっぽ
>>923よ、まあ、こんなところだ。参考になっただろうか?
ちょwww
BはいいとしてCwww
>>340 大学生や社会人が同僚を車で家まで送るノリの延長ってこともあるよね
学生時代の相合傘は
そこから本格的に付き合う例も多いですけどw
>>942 ミスだとは思うが安価先がとってもシュールww
>>940 たしか既婚者もいたはず
しゅくしょう佐々木か佐々木1/4の作者さんのどっちかだった希ガス
男同士で相合傘なら経験があるがな
……わびしかった
今朝は寒いです……が、明日からはもっと寒くなりそうです佐々木さん
「くっくっくっ…くっくっくっ…」
「さっきから何笑ってんだ?佐々木」
「???笑ってなんかいないよ?くっくっくっ…」
「いや、笑ってるだろ」
「最近、寒くなってきたからね。笑いなんて出ないさ。くっくっくっ…」
「どういう事だ?それにやっぱり笑ってるぞ」
「冬はやはり苦手だよ。どうやら風邪を引いたのかもしれない。さっきから咳が止まらない。くっくっくっ…」
「せ、咳だったのか!?」
「何がだい?くっくっくっ…」
「いや、こっちの話だ。それより風邪なら暖かくして寝た方が良いぞ」
「では、僕を暖めてくれたまえ。くっくっくっ…」
「ホッカイロ使うか?マフラーを貸してやる」
「すまない、キョン。くっくっくっ…だが、それでは君が寒いだろう?くっくっくっ…」
「大丈夫だ」
「こうすればお互い暖かいのではないかい?くっくっくっ…」
「そ、そうかもな…でもそれを背中に押し当てるのは…」
「キョン、どうすれば君に風邪を移すことが出来るかな?くっくっくっ…」
「止めてくれ。苦しいのや辛いのは苦手なんだ」
「くっくっくっ…冗談だよ、冗談。くっくっくっ…」
「風邪が酷くなる前に急いで帰るぞ」
「くっくっくっ…どうやらこの風邪はもうすでにかなりの重症のようだ。体温の上昇が止まらない。くっくっくっ…」
>>938 キョンと佐々木
キョンの妹と佐々木の兄
二つもカップルができるな
……相合傘のお誘い?残念ながら遠慮させてもらうよ。
君の隣に居るべき人物は僕じゃない。
振り返って見たら?先程から濡れ髪の美少女が見つめてるよ。
いや、ホラー映画の類の話じゃなくてね。
……右手に包丁?持っていないよ。何を言ってるんだ。
いいから振り向いて見てみなよ。
ほら、いただろう。彼女は物凄く寒い思いをしていると思うんだよ。
ああ、雨のせいだけじゃないのは確かだね。何しろ、僕の見たところかなりの重病人だからね。
誰か特定の人物がそばに居て暖めてやる必要があるんじゃないのかなあ。
ああ、そうさ。有体に言えば君だよ。
まったく、素直じゃないね君って奴は…。
なに、今日は持って回った言い方をしてないって?
そうだね、僕は少し余裕が無い状態だからさ。
だから、早く行くんだ。そうそう、今すぐにだよ。
さもないと、取り返しの付かないことになりかねないと思うけどね?
……ほんとに素直じゃないんだね。佐々木さんも、キョンも。
……一番素直じゃないのは、僕か……
>>951 く、くnkd・・・
・゚・(ノД`)・゚・。
>>900のSSがまた来てるのか、リバイバル上映みたいなもん?
確かに語れスレの方に持っていった方がリアクションありそうだが
>>951 「濡れ髪の美少女」と聞いて真っ先に朝倉を連想した俺は病んでるのだろうか
美少女と刃物の組み合わせからいけばあながち外れてないとオモ
ごめん国木田バージョンて感じにぱくっただけ
パクッた場合は、〇〇が元ネタですと明記すべきかも
佐々木さんの将来の職業は何を予想?
俺の嫁に決まってるだろ
ありゃ、さいですか。ちとばかし残念(^_^;
明日あたり次スレかな?
今日はもう寝ますおやすみなさい佐々木さん
明日には新スレですね
>>959 色々小難しいことばかり言ってたせいで、
結局ニートになってしまった佐々木さんをキョンがブツクサ言いながら養うんだよ。
…アレ? ハッピーエンドじゃね?
佐々木さんは学生のうちに司法試験一発合格とかやっちゃいそう
佐々木さんをMaxのfigmaで再現したいがそんな模型改造する技術ないしなぁ〜
今度でる「なのは」の八神はやてを分解して魔改造できないかしら
いっそのこと紙粘土とかで作った方がはやかったりしてw
●<うほっ
激しく誤爆orz
どこに投下するつもりだったか激しく気になる。
佐々木様分補給のため久しぶりに「分裂」を再読。パンジー藤原ウザすぎ
佐々木様に無礼な口利きは許さんぞ。続巻では抹殺されるべき。
続巻が出るかは判らんが。
埋まらないねえ
うめ
いてきま
982 :
980:2008/11/19(水) 18:23:21 ID:HOdh7ZXR
規制に巻き込まれてた\(^O^)/
>>983頼む
おつー
くっくっくっ 乙だねえ くっくっくっ
>>983乙です
>>973 藤原の態度悪さに理由があるなら知りたいもあるから
驚愕を待ってるんだけどなあ
いつかな……(遠い目)
>>988 スレ立て規制かな?
2ちゃん的に同じグループの人が、直前にスレ立てすると連続スレ立て規制に引っかかるらしいです。
990 :
うめうめ:2008/11/19(水) 20:57:48 ID:MEVwVt/5
佐
, -‐- 、. -‐-ー.、,.-‐―‐-.、
,'. / ト、 ヽ. u ノンニニヾソ、ヽ
. i. ((从ソ 从〉ハオl|ノメ从从|.芥ハ
l. (|┳ ┳i!l─ |li ┃ ┃ | |).l |
. う ハNiヘ '' r ''ノハ. -ハl、'' へ''ノN从! め
⊂)"ー'゙iそ)゙|{†}|ろとエi'}
/ュュュュゞJ´ T`iく/_i_j_,ゝ
〈__八_,〉〈__八__〉_八__)
いつかのスレのコピペですが
う め
┌―┐ ┌―┐
L__」、 ,L__」、
,'. / ト、 ヾ' u ヽヾ
. i. ((从ソ 从〉.ハハバハ>
. \ l. (|┳ ┳i!l.(! ─ ─|i /
\ハNiヘ ヮ ノハ!ハ、 〜 ノ’ /
. ソ"´⌒  ̄ `Y""  ̄ `ヾ゙
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丶 ノ、 丿
"⌒⌒⌒~ ~⌒"⌒⌒⌒´
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. ハNiヘ;;;;;;;;;;;;ノハ. -ハl、;;ー::;ノN从!
⊂)"ー'゙iそ)゙|{†}|ろとエi'}
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〈__八_,〉〈__八__〉_八__)
か、カワイイ…これはめっさカワイイ・・・///
コピペでも乙ですww
……>993にはゆってない 梅
’、′・ ’、.・”; ” ’
’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
’( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; ’、′・
、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 ヽ
(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ヽ
( ´;`ヾ,;⌒)´从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ
;゜+° ′、 :::::. ::: > ゞ、⌒). ;;:::)::ノ
`:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::ノ
\ハNiヘ ヮ ノハ!ハ、 〜 ノ’ /
. ソ"´⌒  ̄ `Y""  ̄ `ヾ゙
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丶 ノ、 丿
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うめ
うめうめ
我が魂を佐々木様に!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。