【ラノベ】自分の作品を晒し感想を貰うスレvol.12
>>211 どんなもんかと見てみれば意外に面白かった
もっと支離滅裂な文法が破綻した文章を期待してたのにマトモだ
もしここの見づらいロダじゃなかったら普通に最後まで読んでたと思う
ただ間違いなくまえがきは余計
この前置きは無いわ
この時点で下読みはゴミ箱に捨てると思う
>>212 読んでくれてありがとう。
文章なんだが、どうも『が』と『は』の使い方とかがよく分からなくて苦戦していたんだ。
一応、読めないほどひどくはなかったと聞いて安心したよ。しかし当時はこんな文章を書いていたんだな
と思うとSDのものと比較して、ずいぶん上達したなと思う。
まえがきは余計だったか?
しかしこの作品は「カー」の本格推理を読んでその影響を受けて書いたものなんだ。カーの作品をはじめとして、本格推理ものには
だいたいまえがきみたいなのがある。そこで俺も真似て書いたんだが、どうやらだめだったか……。
そもそもいまは本格推理自体が流行らないのだろうな。この作品はカーの推理をライトにしようと思って書いたのだが、いかんせんうまくいっていないな。
やはり大御所のカーを素人が参考にすべきではなかったようだ。
カーの作品ではとにかく複雑な要素が絡んでいるから、俺はその奥深さに感動した。カーの作品はまさに驚愕の神様のようだった。しかしライトノベルでそれを真似ようとすれば、
このザマというわけか。俺は実に馬鹿だったようだ。
まえがきがないと俺の作品はほとんど推理の余地がなくなる。そもそも推理にファンタジーを持ってきた構成が無理だったのかもしれないと今になって思う。ファンタジーに本格推理を
持ち込むと、まずシリーズにしないと書ききれない。キャラなどはひたすら無視して、次元トリックを試みたが、おそらく読者にはきちんと伝わっていないのだろう。
本格物はもはや絶滅の危機か……。やはりMFには普通のファンタジーかSFを持っていくべきだったと後悔しても遅いというわけか……。
やはり俺は馬鹿だったな。
読んでくれて本当にありがとうよ。また次回作を晒したときも読んでくれ。
>>213 つまり、まえがきがあると問答無用で落とされてしまうのか?
しかしこのまえがきがないと本格推理にはどうしてもならない。カーのように鮮やかな謎解きが出来ない。
俺の作品はまず殺される人物も殺す人物も3次元に隠して、後は読者が推理によって導く構成にしたのだが、パズラーとしてはまだ
未熟だったようだ。かなり悩んでパズラーの天才であるクイーンとかブランドの本を読んで勉強を重ねて作り上げたのだが、まだまだ大御所
の域には届いていないな。いや、本当にダメだった。
もしMFの上限が3倍になれば全部をかけていたのに、肝心なトリックや犯人などは一切を隠した状態では、もはやダメなのかもしれん。
本格推理に魅了されて書いたが、所詮は俺の頭。正直、簡単に見破られてしまっていたのかもしれない。
話が飛んでしまったが、つまりライトノベルではまえがきはタブーだというわけか……。つまりパズラーを目指す場合、
まえがきはなしにして設定しなければならないのか。これは難しいな。しかしそもそもパズラー自体が死語ないま、もはや本格推理は
読者に相手にされないかもしれないな。
読んでくれて本当にありがとうよ。もう本格推理は書かないことになるかもしれない。いや、出来ればカーのような作品が書きたい。ジレンマを
抜けるにはもっと工夫のあるミステリに仕上げないといけないな。また磁界作を晒したときも読んでくれ。
>>215 前書きで説明してるようなものは本来文中でそれとなく読者に知らせなきゃ駄目だろ
そんなもん手抜きとしか捉えられない
あと論外なのは
>あくまでシリーズを前提にしているので
の一文
新人賞の応募作はそれで完結してるというのが力量を見る大事な点なのに、そこをいきなり放棄してる
例え心の中じゃ次の構想があってもそれを知らせず話を纏める力量がなきゃ話にならん
>>216 そうだったのか、まったく知らなかった。
しまったな、学園もファンタジアも靴もたっぷりとまえがきが存在するうえ、
シリーズものが前提だ……。
知らなかったとはいえ、大変なミスをしてしまった。
こうなれば、SDとメフィストに全神経を集中させるか……いやSDのプロットも
シリーズ前提だ。
こうなればメフィストとえんために全神経を集中させて勝負しよう。それ以降は金がなくなるから
バイトをしなければいけなくなる。つまりいまのペースでは書けなくなる。
>>214 補足すると
カーの前置きはカーのそのスタイルが確立されたからこそ映えるもんで
いきなり送られてきた一作品に前置きがあっても何の意図が篭められてるのか
っていう疑問がまず先に来る
だからこそおまいのまえがきは
いきなりネタバレしちゃって自分で台無しにしてしまった
とか色々読み手の事を考えてない自己満足が来ちゃってる
悪くない、むしろ出来はいいと思うのに余計な事した感じ
>>218 そうか、なるほど。たしかにいきなり提示されても何の意味があるか分からなくなるわな。
そうだわ、カーを真似て、高ぶってもだめだわ。やはり……新人賞にしてはよくばりすぎた。
自重を覚えなければいけないな。
参考になったわ。SDまでには進化するから、今度こそ受賞する。
>>211 上でも指摘されてるが、やはり前書きでポイされたかもしれんな。
本文に入っても最初のカンニングの場面で「答案を盗む」とか「回答を盗む」というと「解答用紙そのものを盗む」という意味になるだろうし、やはり「盗み見る」としないと日本語として変だから、前書きより先まで読んだとしても駄目だと判断されたかもしれない。
最後まで読んだとしても、MF向きではないよな。レーベルカラーにまったく合ってない。
小説としての良し悪しより、送り先を間違えてるのが一番問題あるのではないかという印象。
面白い小説を書く努力は大事だけど、自分に合った賞を選ぶとか、そのあたりはまったく努力してないんじゃないのかな?
みんな情報収集して自分の作風に合ったとこを探したり、あえて競争率の低いとこを狙ってデビュー優先とか、いろいろ工夫してるわけだからね。
だだ小説そのものの感想でいえば初めて書いた作品なんだよね?
こんだけ書ければ上等というか、100億部も売れるような作家になるかは知らないが、それなりに才能があるのは感じる(なんか上から目線な言い方だな。スマソ)
>>220 読んでくれてありがとう。
たしかに答案を盗むなどは表現がだめだな。この頃は実に文章力が低かったことを痛切に感じる。
カテゴリーエラーなどについてはまったく知らなかった。
俺は去年の今頃に大学をやめてニートの仲間入りをしてから、ずいぶんとたるんだ生活を送っていたんだが、
ふとハルヒを知って、それでライトノベルにはまったんだ。それから色々読みはじめた。
書き始めたのが六月に入ってから、そもそも新人賞という存在を知ったのが六月だから、どこのレーベルがどんな賞
を設けているのかとかまったく知らなかった。たまたまMFを知って、そんでもって角川系列を知ってという感じだ。
ハルヒがおもしろかったから靴が一番すごいと思いながら、そこを目指していたのだが、浪人という境遇を利用して、
一日丸まる創作活動をするようになると、他の賞も出そうということでMFやら学園を書いたとここまでが経歴。
そんでもって、さあ書こうとなると何を書こうかな? となってとりあえず、カーのミステリがとても面白かったので、
これをハルヒにたいなSF的なものにアレンジしようと書いたのがMF用。
そんでもって、学園に書いたのがハルヒ感覚にハイファンタジーを取り付けたもの。
ここまではまったく文章作法とか知らずに書いていたため、実に戸惑った。読者を熱中させようと色々な仕掛けを考えては
作品に盛り込んだのだが、ものすごい未完成ぶりに仕上がってしまった。
また原点に戻ってやり直すことにしよう。100億部はとりあえずおいて、受賞を目指すよ。
>>219 話題になってるまえがきだけ読みました。
とりあえず存在は全く問題ありません。これが原因で落とされることも、おそらくないでしょう。
ただし、、、
「まえがきを書くのは別に問題ないけど、シリーズ化前提っていう文言と審査員宛の私信一切を削ること」
受賞したとしても、ラノベ系で新人なら100%間違いなく確実に↑こんな感じのことを編集に言われるはず。
その条件を飲めないなら受賞を取り消すとも言われるかも。
編集にとって作家は(たぶんいくらでも替えの利く)商売仲間な訳で、可能なら長持ちしてほしいと思うはず。
このまえがきは、ラノベ系なら作家生命に関わる。
シリーズ前提だとしても、二作目が出せなかったら何の意味もないことぐらいはわかるよね。
自分でもカーに影響されたって言ってるけど、繰り返すけど、まえがき自体は決して悪くない。
先はまだ読んでないけど、すくなくとも余計な文言がなければ「本文も読もう」という気にはさせられる。
選択肢は二つ。ミステリに行くか、まえがきを書き換えるか。
とか書いたけど、冷静になってみたらこれがミステリなら許されるのかどうか俺よく知らないや。
いい加減なこと言った。ミステリでもこのままならアウトかもしれない。
あの辺は清涼飲料水が何やってもOKな雰囲気を(少なくとも外部向けには)ばらまいてるので、
これくらいなら「とがった奴」と思われるかなぁなんて勝手な先入観があったと思う。ごめん。
みんな、結構紳士に対応しているな
ルシファー、お前さん、愛されているんだな
このスレ、いいとこだな……
>>222>>223 読んでくれてありがとう。
つまり物語に必要なまえがきはあってもいいが、それ以外の要素がはいりこむ
のはいけないわけか。
まあシリーズ前提などは一種の断りみたいなものと考えていたから、それほど重要な
ものとしては捉えていないつもりだった。しかしそれが蛇足になっていたのなら
書くべきではなかった。
次回からはまえがきを必要としない作品に仕上げないといけないな。
後、俺はまとめかたもあまりうまくないな。かなり分かりにくいまえがきになっていた。
ピッピリーはもう封印だな。というかミステリはもう変格の時代だからな。本格は古いかもしれん。
>>224 まったくこのスレはとてもいいところだ
「嬢ちゃん」が「譲ちゃん」になってるのが何箇所かあったねー。
まだ序盤だけど、偏差値周りの話題がすこしうざいのと(多分若い人?)やっぱ前書きがもったいない。
新作とりかかるのはいいとして、ちょっと手直しして電撃とか出すのはいいとおもうんだけどな
>>211 これで何次審査までいったの?
やっぱ一次?
>>226 読んでくれてありがとう。
ミスの多さはやはり目立ってしまうな。推敲は一応したのだが、細かいところがどうしても
見過ごしてしまう。これもまだまだ集中力が足りない証拠だな。気をつけないといけない。
選考の難易度は明らかに電撃>MFだから電撃などに送っても数ページでゴミ箱に放り込まれる気がする。
やはりところどころが未熟というか、この作品は本当に驚愕だけを目標に書いたから、序盤がとても退屈に
なってしまった。序盤にかなり重要な伏線が多いのだが、それを考慮できるのは筆者だけだから、どこか読者を
置き去りにした構成なってしまったのも大問題かねぇ。
偏差値だが、どうしても具体的に書いてしまうのは、高校時代偏差値ばかり気にしていたからだと思う。
やはりこういうところは具体的に書くべきじゃないな。
とにかく、もう少し読者のための構成が出来るようにならないといけないな。
学園のほうも落選が決まったら晒そうと思うのでよろしくお願いします。
>>227 一次すらひっかからないという結果でした。
二次、三次、四次とあるわけだから、俺の作品はとんでもなく未熟だ。
もっと学習していかないとダメなのだが、そろそろバイトをしないと生活費が底をつきそうになっている。
そう思うと、人生を生きる気力がなくなっていく感じがするよ。
229 :
この名無しがすごい!:2008/09/26(金) 20:41:08 ID:9RE9Fxr9
>>228 君何歳?
俺も最近小説書いて新人賞に応募しようと目論んでる者だけど、年齢がもうおっさんだから絶望的w
>>229 まったく厳しいな。一次を超えても二次、三次と超えなければならないから、
十年かかっても超えられない気がしてくるよ。
>>230 いまは19歳。十月に20になるからまあ20と考えてもらえればいい。
若いといっても、俺は本当に人生経験が少ないから、見解がとても狭い。
歳を取っていても経験豊富なら立派な構成が出来る気がするから、俺よりは
可能性があるように思うよ。
俺などは生まれて二十年間、友人すらいない、人に疎まれた人生を送ってきたから、
自分の町内のことすら知らない。家から学校までの距離と駅までの距離以外に一度も
景色を見たことがないという厭世ぶりだ。インターネットの知識が8割を占めているという
とても不安定な立場なんだ。
232 :
226:2008/09/26(金) 21:24:27 ID:wPHSzxpa
全部読んだ。文章は読みやすかった。ミステリ云々はよーわからんままだったが、出てくる単語や小道具がラノベというよりむしろ児童文学、つまりお子様っぽい気が。
それも狙ってやってるなら読解力ない俺乙。
ただこれ何処出してもやっぱ落ちるんじゃねーの、って気はするw
文章は読みやすかったし、会話のテンポもよかったと思うから、レトリック的な意味でのミステリ(殺人とか別にいらない)目指せばいいんじゃね?っていう希ガス
>>232 全部読んでくれてありがとう。恩にきるよ。
全体的にかなり未熟だな。しばらく修行に出ないといけないみたいだわ。
二年間鍛えてくる。
>>211 ミスに気付いてるなら直してからupれよ、とまず思った。
内容は面白かったよ。超展開がいい味出してる。
ただ、「完結してない」から読後感は悪いのだよね。
新人賞じゃ「完結してない」は選考委員が賞を出さない理由によく言われるし、
それを「まえがき」とやらで堂々と言ったら編集さんも選考委員に渡しにくいでしょ。
それにこの「まえがき」とやらはかなり上から目線で、選考委員に喧嘩売ってるように見えるのだが。
五次元云々を冒頭で語るのは構わないと思う。
純粋なラノベのレーベルなら無い方がいいけれど、メフィストならアリかと。
ラノベのレーベルに出すならピッピリーが語る形式とかに。
続巻の予告は入れないで。
読後に謎が全然解決されてない推理ものとかダメすぎです。
>>234 読んでくれてありがとう。
まずミス……申し訳ない。次回からは気をつけます。それでも微妙なところが気付けなかったりすることもあるから
集中力も課題だなぁ。
未完ぶりがやはり最大のネックか……。もし240枚が上限なら……と思って見せたが……。
学園のやつやファンタジアのやつにもまえがきをつけてしまっていた。とんでもない失態だな、今から言っても遅いけど。
今後はまえがきを要さず説明できる文章力が課題か。
読んでくれて本当にありがとうよ。
236 :
206:2008/09/26(金) 23:55:50 ID:jZmxMONB
携帯からなので短めのお返事しかできませんが、読んでくださった皆様ありがとうございました。
>>207 後出しにして悪いのですが、四次落ちでした。今回は最終が9作品だし拾い上げの望みは薄そうです。
自分の書いたヒロインで誰かに萌えてもらうのは初めてですw
地の文は確かに多いですね、自分が一読者なら面倒な時なら読み飛ばすかも…
次はバランスに気を付けてみます。
>>209 あばばばそんなにストレートに褒めてもらえると嬉しいより恥ずかしいが先行してしまいます。
自分のなかで人物像が出来上がってしまっているので説明不足になりがちだったかもしれません。
あと目下の課題はやはり魅力的な悪役の造形ですね。我ながら祭司側が
「物語を動かすための小道具のひとつ」にしか見えませんので…
DIO様のような悪役帝王が出せるようになりたいものです。
>>210 半年くらいかけてちんたら書いていたので、文章の統一性が無いのはそのせいかもしれません。
第一稿が出来上がったあと、全文書き直すくらいのつもりで推敲してみるといいのかな。
推敲不足はおっしゃる通りです。出来上がったあと、目立つアラだけ修正したところで
規定ギリギリになったので妥協してしまいました。
一度徹底的に見直してから、よそに出してみようと思います、ありがとうございました
>>211 読ませて頂きました。
文章に関してはご自身で把握されている部分もあるようですので触れませんが、
私が一読して気づく誤字脱字が多すぎるというのは、自身で読み返していないということでしょうか。
構成に関しても、一編の長編としてはブツ切りすぎるのでは、と思いました。
1章から2章にかけて、違うタイプのアウトローが三回(不良、海賊、ヤクザ)出てきますけど、
ただやられるためだけに出てきて、その場限りで終わってます。その場の思いつきの付けたりであることが
あまりにもハッキリしすぎていて興を殺がれます。一編の作中で一度しか許されないでしょう。
おそらくクライマックスは4章の「かくれんぼ」を軸にした敵との戦いなのでしょうが、
それなら1〜3章までの間に「かくれんぼ」についてネタ振りが必要なはずです。
例えば、友人同士のうわさ話で、密室のはずの教室で人が消える目撃談があるとします。
それをただのオカルトと序盤では片づけておき、4章に至って和葉と共同戦線を張る段になってから
「ああ、幽霊の正体は和葉だったのか」と得心いくような、そんな単純な前振りでもよかったはずです。
それを怠って
・章ごとに湧いて出る初出の(重要な)キーワード
・取って付けたりなやられ役。
これらが次々と投げ出されるので、私は悪い意味で裏切られ続けました。
そして一番私を裏切ったのが「まえがき」とジャンルに指定されたSFの文字でした。
五次元というキーワードから、最近NHKのニュースでも流れるような多次元宇宙論を想像しました。
にもかかわらず、さっそく出てきたピッピリーという異能の存在がただ身体能力を伸ばすだけ。
神経の伝達速度云々のあたりでは、量子コンピューターにでも絡んでいくのかと思えばそれだけで。
言わば「ドラえもんとのび太くん」の関係である主人公とピッピリー、その主人公がピッピリーと出会う前の
ダメっぷり描写を削ってまで物語開始早々ピッピリーを登場させたというのに、SFもファンタジーも
タイムスリップ以外に見あたらないというのはあまりにも淋しすぎます。
(そういえばワームホールもただの出入り口になってましたね)
ブツ切りにしたことが効果を狙ってのことであるなら、無関係のそれらを拾い集めて
最終章に辿り着いたとき、一気に読者を襲う「驚愕」が用意できないようであれば
あまりにも危険な賭けではないでしょうか。
一編の作品と呼ぶには、あまりにもバラバラであると、そんな印象を受けました。
>>237 俺の脳内をスキャンされたみたいなコメントだwww
それを俺は巧く書けずモヤモヤしていたw
もっとも的確な(ルシファーの作品への感想として)コメントだと思うわ
あんたすごい
>>204 あ、飯いただきますw
なるほどスケベな主人公じゃラブコメは成り立たないわけてずね。
……たしかに、言われてみれば自分の今まで読んだラブコメの中で
スケベな主人公は1人もいなかった気がします。
>>205 わかりにくい表現多いですよね……
中途半端な技術で捻りを加えると見るも無惨な姿になるのは
よくわかりました。
>あと、ストーリーっていう求心力が無いから、キャラクターって歯車が噛み合ってないのだと思う。
まさにコレだったんだすね……
自分も書いてる途中や、推敲してる時に何とも言えない違和感を感じたのですが
やっと答えを獲た感じです。ありがとうございました。
>>208 >とってつけた
あわわわ、まさにその通りです。
ちなみに日記の伏線も取って付けました。ぶっちゃけると、ページ数稼ぎですw
料理可能ですか。んー、気が向いたらもうちょっとまともな設定で書き直してみます。
余談ですが
ルシファーさん19歳だったんですねぇ。
自分も18なので、何だろう、ちょいと親近感を覚えましたw
頑張っていきましょうね
>>206 私もちょっとだけ。
ざくっとしか読んでいないので、勘違いがあったらすみません。
ストーリーは良かったと思います。
ただ、売りとなるものが弱いのかなっと思いました。
自分は変なとこが気になる方でして、
冒頭部分で、"女"と言ったり"彼女"と言ったりするところがなぜか気になったり、
天国をパラディーゾと読ませたのに、後のほうで全然使われてなくて、
天国のほうが良く使われてたりしたところとか、
あと、ビス(アンコール)とかが物語の雰囲気とあってるのかなっとか気になりました。
(あくまで、私個人の気になった点なので、流してもらっていいです)
>>210さんと同じような印象を受けたので、
やはり見直しが必要そうですね。
241 :
206:2008/09/27(土) 02:26:02 ID:K4e8GTEx
>>240 どうもです。
パラディーゾは応募原稿では『天国』にルビで振ってあったのですが、単純にコピペしてtxtに
したので抜けてしまいました。
実はブラックラグーン並に傍点を使っていたのですが、txtだとそれも消えているので
また印象が違っているかもしれません。
文体の統一に関してはこちらとしては全く自覚のないものなので、一旦実際に誰かに
読んでもらって詳しく指摘してもらおうかと思います。
>>241 大体十日も原稿から離れればいいみたいな事を聞いた事があります
その間別のものを書くもよし、他の事に従事するもよし
そうして読み返してみると
書いていた時とは違った印象を受けるそうです
私は愚直にそういう事を試してみたくなるたちなんでやっていますが
とにかく完成後に一度は頭からさっぱり切り離してみる事が大事なようです
受け売りで申し訳ないですが
244 :
240:2008/09/27(土) 09:56:51 ID:pMzXK0lq
>>241 そうだったんですか、ルビがあると確かに違うかもしれませんね。
文体の統一については、私自身はどこがどうと具体的に指摘できなくて
申し訳ないです。
あまりに悩むようであれば、誰かに読んでもらえるなら、そちらを優先した方がいいかもです。
(これも私個人の意見ですが)
推敲頑張ってくださいね。
>>242 俺は、俺が、が多すぎ。読みにくいので削ってください。
あと主人公の思考言動が非現実的で気持ち悪いです。病人的というか、オタクの妄想的。
思うんだけど
>>242は三人称小説の方が向いているのでは?
主人公の内面がもろに出る一人称だと気分が悪くて続きも読みたくなりません。
辛辣だけど、素直に思ったことを書きました。
>>242 序盤を読んだ感想を述べると
序文から何気ない日常の朝、というようなところから始まっていると思いますが
惹き込まれるものがなく、さあ、続きはどうなんだろう、という気持ちに入っていけませんでした
何もステレオタイプに序盤から何かしらの展開を見せるべきである、とは言いませんが
物語は何かが始まったからこそ物語なのだと思います
小説の善し悪しは最初の5ページで決まる、と言いますし
序盤からもう少しパンチを効かせた方がいい気がします
247 :
この名無しがすごい!:2008/09/27(土) 14:56:24 ID:x5rY6KjU
>>231これから色々と知っていけばいい。わからん事は沢山ある。ちなみに自分はだめだと思うのも、やってやると思うのも自分次第。発想次第。見てたらふーんと思って聞き流してくれ。
>>242 異次元文章だ。なんか変な論理展開で気持ち悪い。
これを持ち味にも出来るのだろうけれど、
冒頭で読者振り切って独走態勢に入っちゃった感が有るよ。
コショウは塩とチガウ、とか、このレベルだとネタではなくて筆者の勘違いにしか見えないです。
>>242 要するに平行世界ってこと? だとしたらSFとしてはありがちなネタなので
この先の興味を引くには弱いと思う。他に目を引くようなイベントがあるわけでもないし。
金出して買った小説なら読むかもしれないけど、ここで切られて続き読みたいですか?
と聞かれても、あえて読みたいとは思わない。
もうちょっとインパクトのある事件を冒頭に持ってくるとか、あるいは主人公が連れてこられた世界を
もう少し非現実的で不思議な世界にして、謎に包んだりしたほうが序盤のツカミとしてはいいかも。
>ダウナー系姉さん
ダウナーじゃなくてただの怠け者とかの類でしょコレ。
>低速インパルス
俺が無知なだけなのかもしれないけど意味不明。よければ適切な日本語に訳してみてくれないか。
>世界トリップ
普通トリップっていったら、麻薬によって幻覚が見えたりハイな状態になっちゃったりすることを思い浮かべると
思うんだが、とするとこの言葉はどうだろう? 一応旅行とかって意味もあるけど、その意味ならトリップなんて使わずに
普通に旅行としたほうが分かりやすくてよい。
もう少し言葉の使い方とか考えたほうがいいと思う。横文字使ってカッコよくすればいいってもんじゃない。
あと温暖化なんてどう考えても一発ネタだろう。一章丸々引っ張るようなネタじゃない。ウザイだけ。
>>242 最初の一文でいきなり読む気無くす。読点多すぎ。
まず文章の書き方から勉強すべし。
>>242 派手なのが苦手な自分には、これくらいの嘘が丁度いい。
それでもラノベの新人賞に出すつもりなら大幅な設定変更が必要だと思った。
心情描写の過多は作者の観念的な思考からだろうな。
風景描写や生理描写を増やした方が作品の完成度は上がると思う。
クセの有る一人称を受け入れさせるには、相当なセンスがいる。
手本となる名作を何冊かポケットに忍ばせといて、何度も読み返すといいと思った。
どうでもいいことかもしれないけどさ
ワナビってシュレディンガーの猫大好きだよね。
馬鹿の一つ覚えは言い過ぎかもしれないけど、何度見かけたことか。
神経質なタイプは読点が多いというね。
>>252 テーマによっては出す必要がある話題でもあると思うよ
ニュートンを語るのに万有引力を出さないとかそんな感じの
255 :
この名無しがすごい!:2008/09/27(土) 19:52:02 ID:87MIrSoJ
>>250 お前の感想読んで見てみたが、確かに一行目で切り捨てレベルだった
256 :
242:2008/09/27(土) 20:10:56 ID:BwLGYL9U
読んでくれた方ありがとうございました
>>245 ヒネくれた性格にして、徐々に成長させていきたかったんですが、病人的でしたか。
そこまでいくと本意で無いので、全面的に改稿を検討します。
>>246 なるほど。プロローグのようなものでも良ければ、書き加えてひきつけられるようにしたいです。
僅か5Pで惹き込むというのは中々難しいですが、頑張ってみます。
>>248 異次元ですか…。正直、どうすればいいのか分かりません。
コショウに塩分は無い、若しくは僅かということでしょうか。勘違いでした、すみません。
>>249 やはり序盤にインパクトが必要ですか。ツカミは意識してなかったのでためになりました。
言葉については仰るとおりです。インパルスはここでは活動電位という意味で使いました。
>>250 読点が多いというのは、単純に減らせってことでしょうか。
それとも読点が多くいるような、長い文章にするなということでしょうか。
>>251 なるほど。風景描写の少なさは特に自分でも思うところがあったので、直したいと思います。
もっと勉強してみることとします。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1862.txt 【ジャンル】 頭脳戦
【タイトル】 めーむのゲーム(GA一次落選)
【評価基準】
ゲームは理解可能か?
ルールの理解ができないとしても楽しめるか?
キャラは魅力的かどうか?
ラストは完結しているとみなせるか? (そこまで読む気力があったらでいいです)
文章はうざくないか?
アイデアはどうか?
一番重要な、おもしろいか?
その他、なんでも結構ですので、率直な感想をお聞かせ下さい。
ちなみに≪≫で囲まれている部分は、原稿時にはルビとして振られています。
以前、ここで晒したものを改稿した作品です。その節は、お世話になりました。
【改稿】 可
ちょっと時間が無いので序盤をパッと読んだだけでの感想を言うと(すまん)、
文章は別に全く問題ないんだが、その文章が小説的な順序に上手く並んでいないように思う
必要な前置きが足りず、必要な流れが生み出されていない
必要ってのは「読者を物語に引き込んで先へ導く」際の必要っていう意味
そこがちぐはぐだから、文章は全然普通に読めるのに、話に入っていけない。まるでダイジェストを眺めてるような気分だ
この流れってのはある意味小説を小説たらしめる重要な部分なので、とりあえず真っ先に指摘しておく
>>257 作品本編以外のところで突っ込むけど
>【ジャンル】 頭脳戦
それコンセプトだろ。
260 :
248:2008/09/27(土) 20:44:31 ID:002qkxYx
>>256 ハルヒの真似したらなっちゃったんじゃねーの?とか思って具体的には突っ込まなかったけれど、元から異次元な論理展開する人なの?
冒頭一段落目からして、親父に関して「どっちなんだよ!」な文章。
二段落目も「塩分量メーター振り切るの振り切らないのかよ結局」だし
三段落目も「洗ってほしいの欲しくないの?」
変なカタカナ語は他の人が指摘してたね。
もうここらへんで真面目に意味を取ろうと思うことを放棄しちゃうんだよ。
で、今意味を取ろうと少し先も読んだのだけど、
「愛しのクーラー」次の文が「クーラーの所為(否定的)」それが未解決のまま。
クーラーで涼むことすらいいのか悪いのか未解決のまま!
反対の意味のことをどんどん連ねて、その間にある転換が「どうしてそうなるの?」って疑問に完全には答え切れてないでしょ。
だから、異次元。
>>257 ちょろっとだけ読んだけど、
少女との出会いを説明で流して、酔っぱらってるシーンから始めるのは違和感感じた。
出会いのほうが大事だと思うんだけどな
がんばってくれ
>>257 >あのままいけば客観的にみると俺の負けは確実だったし
>甘酸っぱい恋物語が始まりそうな予感がするといった類の空想を、不謹慎ながら
ところどころ文章がくどいよ。修飾が変と言うか。前者なら
「傍目には俺の負けが濃厚だった」とかでいいし、後者も
「甘酸っぱい恋物語が始まるかもしれない、そんな不謹慎な妄想を〜とかでいい。
あと、最初の麻雀はどうして入れたのかわかるけど、はっきりいってあまりサマになってない。
それなりに麻雀に打ち込んできた俺から見ると、全然雰囲気が出てない。もっと言えばダサい。
いきなりバレたところから始めるんじゃなくて、勝負の最中から書くとかしてリアリティを出した方がいい。
恐ろしい若造なんて言われたって、その肝心の恐ろしさは読者には欠片も伝わってないんだから
次に、ヒロインが出てくるところが非常にとってつけたような匂いがする。
大事な酒を預かった? いくら大事でも普通そんなもん預けるか?
現にさっきまで出かけてて、しかも赤の他人を家にあげてるじゃん。飲まれちゃってるじゃん。
行き倒れっぽい娘を家の前で拾って、それが神様だったっつうのも、突き詰めればラノベっぽいけど、やっぱり安っぽいよ。
せめて出張った鉄火場で何かイベント作るとか、もう少し印象的な場面を作ることは十分可能なはず。
だいぶキツイこと言ってしまったが、読んだのはまだ序盤だけだ。
でも新人賞スレから来たから、最後までは読むね。じゃ
新人賞スレから。
うーんー。おれも序盤だけの感想で悪いが、語り方がまずいように思った。
俺は卓ゲ板の住人でもあるから、アイデアそのものはかなり興味をひかれる。
面白そうだ。
面白そうなんだが、読むのがつらい。
物語構成という意味でも、ひとつのシーンでの文章の順序という意味でも、なぜだか頭に入ってこない。洋ゲーの日本語訳説明書を読んでいるようだ。もしくは卓ゲ板で「ルールブックわかりづれえよ」と言われるようなTRPG。
オープニングの麻雀シーンからプロローグへの流れは本当に妥当か?
たぶん、あれは主人公がゲーム好き・天才的手腕の持ち主という説明のためのシーンだと思う。冒頭、メイムがこのゲームのルールを長々説明するのに対して主人公がすんなり受け止めるという方向に持って行きたいからだろう?
けど、オープニングからプロローグにかけて読者が「まだノってない」のに、いいかえると「主人公と読者がまだ親しくなっていないのに」、そういうことをされても、自然に受け止めることができない。
メイムと主人公の出会いのシーンを練り込む必要があったんじゃないか?
ゲームのルールと展開、バトルが重要だという主張はわかるが、キャラをおいてけぼりにしてもいいってわけじゃないぞ。
このへんは、「物語構成の説明下手」の話な。
つぎ、「ひとつのシーンでの説明下手」の話。
冒頭のゲームのルール説明シーンを見てみよう。
「このゲームについて簡単に話すとだね」以下のところ。
まったく頭に入ってこない。説明の順序がまずいからだ。作者は当然わかってるんだろうが、この書き方だと読者にはわからん。
「抽象的ルール説明」「オリジナルのゲームガジェット」などを最初に書いちゃ駄目。流れで頭に入ってこない。
もしメイムじゃなくてドラえもんなら、こういうふうに展開するだろう。
「どんなゲームなんだいドラえもん」
ドラえもんが地図を広げる。よく見てみると、この町の地図だ。
「近所の地図じゃないか」
ドラえもんは、ポケットから人形を取り出して、地図の上におく。
「このゲームはひとりじゃできないんだ。みんなでこの人形を町のそれぞれの場所に置いてくる。……(以下略)」
つまり、現実に即したものから話をはじめて、徐々に抽象的なルール説明へと移行する。
たぶん作者はウォーゲームとかTRPGとかカードゲームとかに詳しいんだろうけど、読者は詳しくないんだよ。わかるところからはじめないと。
>>257 ・一文に複数の主義、主張、形容等を入れているので非常に読みにくい。
・文章のテンポが悪いように感じる (
>>258 とはまた別の意味で)。
・情熱だけが先走って、背景描写が十分に行えてない気がする
(物語を先に進めるので一杯一杯な感じが伺える)。
・あと、エピローグが短すぎ(著者の後半での息切れが、読者に顕著に伝わるよ、きっと)。
読み始めはジャンプ系で頻出の王道ゲーム系物語かとwktkした。
けど、その↑の辺りがネックで最後まで読めなかった。
あと2,3作くらい長編を真面目に書けば、二次を突破出来るくらいには成長出来るんでない?
とか、偉そうなこと思った。
>>257 まず、最初の麻雀が問題。
麻雀知らない俺には専門用語はサッパリでとっつきにくかったし、雰囲気も全く出ていない。また、主人公の頭の良さも伝わってこない
雰囲気云々はたぶん主人公のアッサリしすぎな語りのせいだと思われ。達観しすぎて主人公を不快に感じる
麻雀しか読んでないのにこんなに言ってスマソ
文章面での指摘。無駄が多い。
3行目。
> あのままいけば客観的にみると俺の負けは確実だったし、どこの馬の骨とも知れない俺が逆転勝利しちゃったんだから。
あのままいけば俺の負けは確実だったのが、逆転勝利した。
客観的に見ると俺の負けは確実だったのが、逆転勝利した。
この二つの文章をひとつにまとめた意味ってなに?
「あのままいけば」と「客観的に見ると」と、ふたつ書く必要ある?
というか、後半で「逆転勝利した」のだから、「あのままいけば」だけあれば良くないか?
さらに、「俺の負けは確実だった」と書いておきながら、すぐあとにまた「俺」って書いてる。しかも、「どこの馬の骨ともしれない」という修飾つき。
もっと単語に敏感に。もっと整理して書かないと駄目だと思う。
俺ならこう書く。
「ロン。四暗刻《スーアンコウ》だ」
途端、場の空気が固まる。
当然だな。誰がどう見ても俺の負けは確実だったのに、逆転勝利しちゃったんだから。 しかも、どう見ても麻雀のド素人の、どこの馬の骨ともしれないガキがだ。
ああ、しまった。「どう見ても」を2回書いてしまった。
……とまあ、注意して書かないとこういうことになる。
>>257 >で、その儀式がゲームってわけか
その儀式に当たるものが明示されてません。置いてけぼりです。
>法則が絡むことだけだけどねー
法則とやらが曖昧模糊として、よくわかりません。ここまでの話だと未来予知から物質改変までなんでもできる神能力という理解
あまりにも万能すぎて、イメージが掴めない。理解が追いつかない。
あと、あんだけゲームの天才っぽい書き出しで収入マイナスってのはどーなんでしょうか
>メイム
神様なんだから名前くらい用意してあげようよ。不遇な孤児じゃあるまいしさ
>建物表
……言わせてください。読者の何人が全ての説明を読み、そのうち何人がそれを記憶してくれると思いますか?
>技能表
同上。
二回目総評。なんというかね、書けてないわけじゃないんだよ。
心情もちょこちょこ書いてる。描写もまあ入れてる。でも読者の理解がそれに追いついてないんだ。
264のドラえもんの例は適切だと思う。説明ではなく、街を回りながら実地でやるくらい慎重にやるべきだ。
でもキャラにまだそこまでの愛着がない状況で、「このゲームに勝たないといけない理由」が見つからないんだよね、決定的に。
多少飢えてる感じはするものの、素人が代打ちするくらい才能あるんでしょ?
それなりの学生生活もおくれてるっぽいし、欠けたものが見えない。
はっきり言ってさ、こんなよくわかんないゲームに付き合う前に、メイムの能力を楽して引き出す方法考えればいいじゃん。
食い物で釣ってもいい、他の手を考えても言い。主人公悪党っぽいし、それくらいして普通じゃない? ――続く
なんでかワナビうpロダにうp出来ないのだが。
原因思いつく人教えてけれ。
うpしますか?でおk押すんだが、自動的にリロードされたページにはうpされてないんだ。
>>257 メイムの設定のアイデアはアリだと思うよ。むしろ、いいアイデア。
ただ、これだけの能力が転がり込むにしてはちょっといきなりすぎかな。
冒頭がご都合主義に見える。
冒頭、主人公の目的が株式とかのルール聞くことにすげ替わっているけれど、
その変化がちょっと付いていけない。
ゲームの説明で参ってしまいました。
もう少し論理的な文章で腰を据えて説明していった方がいいと思う。
完結か否かだけど、エピローグだけ読んでみました。
読んだ感じ、折角完結してるのに、エピローグで続けちゃってると思うのだけど。
ゲーム終了で完結はいいと思うよ。
>>270 俺は普通にできたからうpロダはおかしくない。
>>270 PC再起動してみて、もう一回やってみれば、案外といくかもしれんぞ?
補償はできんが。
>>257 ゲームが一瞬で理解しにくい上に「面白そう」と思えない。
もし、オリジナル要素のあるゲームを作中で出す場合は、現実にあるゲームで容易に連想できるものを
用いた方が無難。それもルール等がシンプルな方が望ましい。
つか、既存のテーブルゲームか何かじゃダメだったのか?
ルールを理解できなくても楽しめるというのは、進行を雰囲気で魅せるということ。
残念だけど、これは楽しめなかった。
キャラも、一発でこういうキャラと判るような言動、インパクト性がない。
頭脳戦とやらも、キャラの性格に則って行われてない感じだしね。
ラストは、完結しているとみなせると思う。
ただ、求婚するという行為が唐突すぎるかなぁ。
文章は、全体的にみて長い文が多めだから、もっと短くできるところは短くして、
長短によるリズムを意識するといいかも。
正直、作品を通して「アイデア」と呼べるものがあるように感じられない。
つまらなくはない。けど、面白いとは言えない。
以下は、その他率直な感想ということで。
お節介を承知で言うなら、頭脳戦をコンセプトに据えた作品は、もっと力量を上げてから書いた方がいい。
というのも、頭脳戦というコンセプト自体が、実はものすごく難しいもの。
例えば、主人公が知能系最強キャラなら、「いかに一般的な概念を打ち破るか」が面白さの肝。
そのキャラでしか成しえない「勝ち方」「決定打の出し方」の為に、その作品が存在してると言ってもいい。
その上で、頭脳戦=心理戦ということを理解しておかないと。
基本的に、キャラはその性格や心理に沿った作戦を展開するから。
心理レベルまでキャラをしっかりと練ってないと、頭脳戦は面白くならない。
そういう意味で、この作品にはキャラ同士の駆け引きらしい駆け引きがなかったと言える。
257氏が何の影響を受けてこれを書いたのかはわからないけど、
大なり小なり心理戦を扱った既存作品をもっと読んだり観たりして学んだ方がいいね。
その間、まずはギミックではなくキャラを書く事を主眼に置いて執筆してみては?
>>272 そうか。レスどうもありがとう。
俺は何度やっても出来ないから、出直してくるよ。
>>273 ありがとう。そうだな。再起動してもっかいやってみる。
説明するな、描写しろってよくいうけれど、構成もそうなんだよ。
最初にルールを羅列するんじゃなくて、最初にシーンを書いて、徐々にルールをわからせるべき。
ドラえもんでもジョジョでもいい。思い出してくれ。「こんなことが起こっている」を最初に書いて、説明はそのあとだ。
麻雀のプロローグはいらない。たとえば、こんなシーンからはじめる。
のび太が町のあちこちに、地図を確認しながら、なんか変な人形を置いてまわっている。配置するのにちょっと苦労したりする。自分のターンは終わり。明日が楽しみだ。
で、話がさかのぼって、ドラえもんが「お店経営ゲーム(実際の町を使う)」を出してみんなでプレイするまでのシーン。
さて、翌日。ほっと一息ついて地図を確認すると、スネ夫マークがのび太マークを駆逐している。
……というように、「説明のための説明」じゃなくてキャラクターの行動でわからせないと、読者はついてこないと思うがいかがか。
>>276 再起動して出来なかったら、Ctrl+F5とかやってみ。キャッシュの問題かもしれん。
>>276 512KB を超える大作を送っていたりして……。
後はクッキーとか、その辺の設定が狂ってたり……。
>>257 ああ覚えてるよ。
地の文と会話のバランスが良くなって随分読み易くなってるね。
全部はまだ読んでないけど、冒頭は入り易いと思った。
>>257 んー、騙し騙し最後まで読んでみた。評価基準に沿って言うなら
>ゲームは理解可能か
大まかな流れはできる。できるんだけど……都合のいいルールカードの存在やそもそもシステムの煩雑さと相まって
「なんとなく」流れを追うだけになっちゃうんだよね。
自分の身に置き換えて理解できないから、何かいいアイデアを出されても「ふーん」って感じになってしまう。
もっと、もっともっともっともっと単純に出来ないものかと思う。
とりあえず建物表はありえない。
>ルールを理解できないとして
楽しめない。キャラの出来がどうこうではなく、説明がそれなりの比重を占める以上、これは絶対に無理。
>キャラが魅力的か
いんじゃない。ただ少し人数が多い……かな。プレーヤーとしての役割を負うわけだから仕方ないのかもしれないけど。
あ、でも妹はかなりあざといと思う。俺は拒否反応出た。
>ラスト
願いを増やす的な意味で俺は普通に許容できる。主人公っぽいし全然おk
>文章
前のレスで書いたとおり、時折現れるくどさをのぞけば特に問題ないと思う。
ただ、キャラの容姿説明にとってつけたもの、もっと言うなら義務的な意思を感じた。目書いて髪書いて肌かいて、みたいな。
>アイデアはどうか
まずゲームである必然性がないように思えた。あと小説媒体にも向いてないかも知れない。
カードって、一目で見れるから直感的にわかりやすいんであって、字だけで書かれてもわかりづらいから
>おもしろいか
もっともっと上手くできるなら、可能性のようなものは感じる。
ただ現状だと、これについてこれる読者は相当少ないだろうとも思う。
>>257 例えば、コードギアスの第一話冒頭での話。
貴族様にチェスを挑む。
↓
対戦のシーンは完全に抜かして勝敗だけを書く。
↓
貴族様の狼狽具合でルルーシュの圧倒を表現。
↓
暴走トラックに巻き込まれてCCと遭遇。
↓
トラックを追っていたブリタニア軍に襲われて危機に。
↓
CCが目覚めてルル起死回生。
これをパクって、
ヤクザ様に麻雀を挑む。
↓
対戦のシーンは完全に抜かして勝敗だけを書く。
↓
ヤクザ様の狼狽具合で主人公の圧倒を表現。
↓
暴走???に巻き込まれてヒロインと遭遇。
↓
暴走???を追っていた???に襲われて危機に。
↓
ヒロインが目覚めて主人公起死回生。
とかやったら……、ダメですね、きっと。
小説は初めの部分しか読んでないので???のある行は適当です。
>>257 素直な感想を書きます
面白いか面白くないかで言えば、コンセプトは面白いと思います
ただ、おそらく頭脳戦での緊迫感などを主に書きたかったんだと思いますが
当の勝負にドキドキするかと言えばしませんでした
偉そうな事を、と思うかもしれませんが
勝負事そのものの経験が足りないのだと思います
戦略的な部分であっと思うようなところもなかったですし
例えば最初のメイムとの勝負、ターン3のシーンですが
これは単にルールやユニットの事を把握していなかった主人公の油断と凡ミスですよね
メイムが特に油断を誘うような事をしていたようにも見えなかったですし
戦略的思考を鍛える方法として詰め将棋に似た一人勝負なんてのもありますが
(将棋で例を挙げると、どちらの陣営も自分で操作し、どちらにおいても本気で勝ちに行く、というもの)
そういう方向に伸ばすか、誰かも言っているように
勝負自体の経過は描かず、相手との心理戦だけを主軸にするか
どちらかを選んだ方が良いと思います
ゲーム理論関連3冊買ってきた。
286 :
283:2008/09/27(土) 23:34:09 ID:94ZkYv/p
書き間違えを
最初のメイムとの勝負→最初の勝負
に置き換えてください
>>257 俺も新人賞スレから来てプロローグらへんちょろっと読んだだけだけど、他の人の書き込みに全面的に同意。
ゲームが書きたいってのは伝わってくるんだが物語を無下にしすぎてるのでゲームに興味無い人はそこで読むのを止める。
特に最初のヒロインが全裸で初対面なのにダイジェスト説明と、描写的に酷い扱いを受けている。
文章力の点では語彙力とか日本語力はある。けど全体的に描写の過不足が目立つ。
必要な描写は無く、不必要な誰でも想像できるテンプレ的部分はくどくなっている。
あと主人公の語りがなんか中2臭いのでここも減点材料。
この点は他のワナビにもよく見られる欠点であまり注意する人いないけど俺は苦手。
きちんと書いたのは一回目でしょ?多分まだ伸びるから挫けるな。
>>289 初め数行で即座にスレイヤーズを思い起こした。
もう少し読んでみようかと思う。
と、思ったけど、一人称と三人称が複雑怪奇に入り交じってたので諦めた。
>>278>>279レスありがとう。再起動して、キャッシュもクッキーもクリアしたらうp出来た!
残念ながら超大作どころか序盤までなんだけど、読んでくれたら嬉しいです。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1868.txt 【ジャンル】お料理コメディ
【タイトル】実験作のため未定
【評価基準】・面白み(ストーリー的な) ・出だし(読者を惹きこめるかどうか) ・読みやすさ ・ギャグ
・料理、キノコ狩りについての専門知識?がまともにない状態で調べながら書いたのだが、そこらの記述に矛盾、間違い、違和感はないか。
【改稿】可
今後のストーリー展開としては、主人公の爺さんの話の真偽を確かめるために、
幼馴染と二人でもう一度森へ行く。んで基幹産業が農業主流の異世界へ飛ぶ。
野菜の世界の国々の抗争を料理の腕で平和に持って行くって感じです。
忌憚のない、けれども愛あるコメントをよろしくお願いします。
>>290 スレイヤーズ読んだことないです……
一人称と三人称の使い分け……このレベルでアウトなのでしょうか?
>>289 出だしから私闘学園まんまだぜ。びっくりするくらい。
>>292 キノコ狩りしている辺りは、それなりに引き込むものがあった。良いと思う。
ただ、ヒロインの料理シーンは退屈に感じた。スパイスが足りないと思う。
主人公がメタな語りを入れるのは、すこし控えめにした方が良いと思った。
現状なら構わないけど、あと一歩踏み出したら事故になりそうな気がする。
料理やキノコの知識は無いので、その辺は分からなかった。
全体としての面白みは序盤に限った話なので自分には甲乙つけられない。
それほど奇抜な実験でもないし、もう少し書いてみたら良いかと思う。
最後に一つ感じたこと、というか、業界の定石みたいになってることだけど、
異世界へ飛ぶ物語なら、早いうちに異世界へ飛ばした方が安全な気がする……。
>>294 マジですかorz
これだから嫌なんだ……被りって……
コンスタントに一次受かってる人はそういうのないのかな
>>293 少なくとも自分は読みにくいと感じました。
あと、場面の移動が頻繁すぎると思う。
一つの場面をもう少しじっくり書いてみてはどうだろうか。
カギ括弧が連続しているよ、すごく。
背景描写が足りていないからだと思う。
凄く短くなってしまう場面はいっそ削るか、他と都合をつけて一緒にした方が良いよ。
読み始めて折角乗り気になっても、場面移動で興ざめしてしまうから。
>>296 最初の何行かけずって、
>……やっちゃった。
から始めれば問題ない。というかそこに至るまでのたったの数行がヤバイ。
我が輩は犬である。とか、トンネルを抜けるとそこは南国だった。的なのがきているというやばさ。
ありがとうございます。
>>297 何かの選票で「ムダを省け」ってあったので、それを実行しようとしたらこうなったんです。
カギカッコは赤川次郎さんの影響で……。
そうか。場面移動で興ざめしてしまうこともあるんですね。
次回作ではまずそこに気をつけてみようと思います。
>>298 まさかこの二行で落とされたなんてことはないと思いますが……((((;゚Д゚))))直します。
それが分かっただけでも、ここで晒してよかったです。
>>289 率直な感想だけども。
視点の切り替えが多すぎ。
場面転換が多すぎ。
会話文が多すぎ。
ルビが多すぎ。
落ち着いて読めないです。
数行で次の場面って、ちょっと待てよと。
疲れるしストレスが溜まるし、いいことなしです。
もっとじっくりとひとつのシーンを書くべきです。
ルビを振りすぎなのも気になります。
>>289 私闘学園は知らないけど、ミーリアのキャラがスレイヤーズのリナ=インバースを
パクってると言われても仕方ないレベルだと思う。
後、みんな指摘してるけど場面転換の多さ。欲張ってあれも見せようこれも見せようと
考えたのかもしれませんが、あまり無駄に場面を変えて見せすぎても読者は混乱するだけです。
何のために他者の視点を入れる(使う)のか、それによってどのような効果が得られるか
このあたりのことをもう一度考えてみたほうがいいかも。
文章自体はそんなに悪くないと思う。少し描写不足かなと思うところはあるけれど普通に読めるレベル。
あと所々にある《・・・》みたいな表現は何がしたいのかさっぱり分からず目障りなだけなのでやめたほうがいいと思う。
このあたりを直せばさすがに1次突破くらいはできるのでは? ……多分。
ありがとうございます。
>>300 場面転換はプロット作る段階でもう少し考えてみようと思います。
ルビについても考えてみます。なるべく一つのシーンに腰をすえてみるようにします。
>>301 一度スレイヤーズ見てみようかと思います。今後の為にも。
そして文章自体に関して、今まで評価シートではいい評価しか受けたことがないんです。
ストーリーの中だるみを指摘されていたので、サクサク切り替えていこうとして……。
《》はルビです。すいません。書いておくべきでした。
これからは、細分化された場面を、いかに一つの流れで書けるようにするか考えていこうとちょっと思いました。
>>288 筆力有る人なんだろうとは思った。
冒頭も結構惹き込まれるけれど、生粋のラノベレーベルではこういうの見たこと無いから、
奈須きのこみたいに「ラノベだろ?」ってよく言われる作家さんが書いてる辺りのレーベルを狙ったがいいかも。
>>303 ありがとうございます
奈須きのこさんの本はまだ読んだことがないのですが、
講談社ファウストとか流水賞とかってことでいいのでしょうか?
ふむむ、今度賞のカラーを調べておきます
>>304 ファウストの賞はどんなのが受賞してるか知らないけれど、
雑誌「ファウスト」には載ってておかしくないと思ったよ。
ラノベの賞に出すなら、文章をもっと軽く読めるようにした方がいいと思う。
内容は、俺は途中で挫折しちゃったけれど、ファウストに載ってるのでも俺が面白くないと思うの有るし、
俺の好みの押し付けになりそうだから、あまり気にしないで。
>>305 追記返信ありがとうございます
なるほど。文章を軽くですね。実はまだそういった文の感触(のようなもの)がいまいち掴めないでいたもので、
自分の文が読者にどんな風に見えるか計りかねていました
これはもっと本を読んで、文章の種類やその形状を感覚でもいいから覚えた方が良さそうですね
>>237 読んでくれてありがとう。
的確なご指摘感謝のかぎりです。
バラバラなのは実は故意のもので、多次元、未来、過去をうまく当てはめてようやく
時空が安定するいわゆる「らせん状世界」を書いたんだ。
そうすると続編が必要なうえ、結末を推理させる挑戦状みたいにならざるを得なかった。
もはや新人賞でやるべきことではなかった。
こういうのはもっと後のほうで書くことにするわ。
308 :
この名無しがすごい!:2008/09/28(日) 14:15:06 ID:B3+nSCbb
歌手のサクセスストーリー的なものをらのべのつもりで書いたんだけど
送るならいったいどこの賞が良いのだろう
310 :
97:2008/09/28(日) 14:37:12 ID:adiu7dbo
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1869.txt 【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】愛と剣と魔法のファンタジー小説
【評価基準】・世界観&主人公シェイルの説明はだるくないか
・不自然な文章はないか
・続きが読みたいと思うか
・戦争の最中で恋に悩む主人公の苦労を描く話だが、恋愛的な雰囲気を最初から出した方がいいかどうか
【改稿】 構いません。
>>97で指摘された世界観や名称を変えて、全体的に文章をすっきりさせてみました。
前よりは良くなったとは思います、批評お願いします。
311 :
98:2008/09/28(日) 15:18:15 ID:2Nk7Gi9e
>>310 読み易くはなりました。
けど、面白くなったかと問われれば・・・何も変わってないよね!
シェイルの説明、だるくないけど、ちょっと親しみを持ちにくい完璧超人だね。
こっちが主人公なのかよ。負けた方が主人公かと思ってた。
シェイルの説明から練習試合に入るなら、シェイルを主役としてこのシーン書いた方がいいと思うよ。
>>289 他の人のレス読む前に、「あ、スレイヤーズっぽい」って思った。
みんな受ける印象は一緒なんだと思う。
世界観がすごい古いというか、ベタな印象。さんざん使われてすり減ってるジャンルなんじゃないのかな。
そこが一番のネックと思った。
314 :
257:2008/09/28(日) 16:25:33 ID:b6imuEpF
読んで下さった皆様、ありがとうございます。
前回は、出会いのシーンがイマイチってことで、
思い切って削ってみたら、こんどは削りすぎてしまって裏目にでたみたいでorz
ご指摘の通り、私は卓ゲをよくやります。
ドラえもんの例えは、本当に的を射ています。参考にしたいと思います。
文章もすっきりしたものへと気を使おうと思います。
ゲームのルールはもっともっとシンプルの方が良さそうですね……。
いくらなんでも煩雑すぎました。そのせいで、主人公も読者に合わせて把握できないことがでちゃいましたし。
ちょっとキャラにガイスター(超シンプルなブラフ将棋みたいなの)でもさせてみたいと思います。
文章でゲームを表現することの難しさを感じました。
もし、このキャラを使って、またゲームの物語を書く気力があるなら、
その辺りに気を使って、煮詰めていきたいみたいと思います。
完全に別物になるのは間違いないです。
ゲームって何か? 頭脳戦って何か? どういう文章がいいのか?
わかりやすさってどういうことか? おもしろさって何か? を一から勉強し直して参ります。
実力不足を痛感しました。ありがとうございました。
315 :
この名無しがすごい!:2008/09/28(日) 16:35:51 ID:9d7JTpV1
>>310 ジャンルが俺の書いてるものとまったく同じだから読んで見た
まず、どこかの研究所で冒頭は死体を転がせとか言っているけど、それはそれで正しいとは思う
確かに冒頭は目を引く必要がある、つまらない日常から始まるようじゃナンセンス
いきなり最終決戦みたいな場面をみせつけて興味を引きたいというのはわかる
でもつまらない、ハッキリ言って逆効果
頑張ってるのはわかるし壮大なシーンなのもわかるが、それだけ
新鮮さもないし驚きもない、続きが読みたくなるようなものでもない、ハッキリ言えば眠たい、どうでもいい
プロローグは削除で、いきなり「シャイルダート戦記」の後から始めた方が良い
むしろこっちの設定自体が目新しいし、短くて理解しやすいし興味も引きやすい
で、肝心の本編だけど、一年が何日なのか一日が何時間なのか知らんが、一億五千回は多すぎる、計算してみるべき
一億五千回とかかれて、これはすげえと思う人間もいない
だいたい、こんな軟弱者との勝負すらカウントしてるような奴は小物にしか思えない
シェイルの強さを表現したいのだろうけど、まったく感じられない
もちろん、「強い強すぎる」とまでにからさまに書いてあるのだから理解はするけどね、すげえ、とは思わない、あっそうって感じ
だから、のめり込めない
>310
読ませて頂いて、その間ずっと付き纏っていたすっきりしない感覚をそのまま言葉にします
>ひとたび剣を握れば、赤子の手をひねるかのように名の知れた将軍を負かし
>ひとたび魔法を使えば、本職の魔道師並のすばらしい魔力を披露した。
世界観のわりにこういう表現が安っぽいなというのが随所に見受けられます
確かに意味として間違ってはいないと思いますが
特に後半の「本職の魔道師」にしてもその中はピンキリですよね?
魔力のくだりについてはむしろ肩を並べる人間がいくらでもいる、と取れます
剣のくだりについてはシェイルが凄いというより名の知れた将軍が随分弱いんだな
という印象すら受けます
世界観を重視した例として書くなら
>ひとたび剣を握れば、戦乱の世に名の知れた将軍をも凌駕し打ち負かす武勇を誇り
>ひとたび魔法を使えば、戦場の破壊者である魔道師達と比べて何ら遜色のない魔力を携えていた
あくまで例なんでもっといい表現はあると思いますが
シェイルを高く見せたいのであれば、その比較対象に高い評価を与えた方が効果的だと思います
最後にこのくだりはないな、と思いました
>特訓と称した殺し合いの練習が始まった
戦争の訓練なんだから当たり前の事ですよね
総じて、まだちょっと表現手法が未熟かなと思いました
長くてすいません
追記です
>特訓と称した殺し合いの練習が始まった
↓
>特訓と称した殺し合いが始まった
ならわかりますが
前者はただ特訓の内訳を説明したに過ぎません
という意味に取ってください
>>312 ・読みやすいか
読みにくい。理由の一つは初心者にありがちなダッシュと三点リーダの使いすぎが一つ。
ていうか、自分で読んでておかしいとか使いすぎとか思わない?
もう一つは、複数のキャラの一人称の構成。これは絶対禁止ではないけど、どうしても読みにくくなる。
・文章力
問題外というレベルではないと思う。でも所々ぎこちなくて書きなれていないなとははっきりと感じた。
例えば「扉を開ける速度を速め、ひといきに扉を開けた。扉は完全に開け放たれ」とか。
まあこの辺は慣れろとしか言えないけど。
・展開が早すぎないか
俺の感覚としては早い。まず警察コンビのパートは、事件を十分説明し切れてない。
エルナの登場が唐突すぎて、それまでの現実世界が急に異世界にワープしたような違和感。
事件やヒロインは確かに早めに出すべきなんだけど、切り替えが早すぎると今度は作り物臭く
あるいはご都合主義になってしまう。さじ加減が難しいが、もう少し引っ張ってもいいと思う。
・描写不足ではないか
とりあえず「私」と天野刑事の年齢ぐらいは欲しい。特に天野刑事はベテランなのかまだまだなのか
作中の描写では把握しにくい。この人、スイッチが入ったと思ったら切れたりして、一流なのか意外にマヌケなのか
よく分からない。ちなみに「私」もどういう刑事なのか不明。それと「私」を名前で呼ぶのは気になった。
・エルナがあからさますぎるか
うん。明らかにどこかで見たようなキャラだ。「協会」とやらはこんな天然を遣すのかよとツッコミたい。
この時点でこいつら大した事ないなと思ってしまう。これでエルナは協会の一流エージェントとか書いてあったら
作者を見限ること間違いなし。こういうシリアスめの作品に、天然キャラはそのまま出してはいけない。
・続きが読みたくなるか、序盤で読むの辞めそうか
率直に言えば、序盤で止める。恐らく空想を具現化させるのだろうが、この手の話は手垢がつきすぎ。
キャラも特に魅力がない。つまりキャラ・話共にありがちすぎるので余程大きなサプライズがないと読みたくならない。
>>318 もう全体的にごもっともです。
大幅改稿する踏ん切りがつきました。ありがとうございます
>>295 読んでくださってありがとうございました。
料理シーンは、必要なシーンとは言え俺も書いてて退屈でした。
もう少しヒロインに魅力が必要なようですね。
お料理ラノベって見たことん無かったので自分の中では実験だったのですが、
実は結構存在してたりするんですか?
ご指摘いただいた箇所に注意しながらもう少し続きを書いたら、またご意見いただきに参ります。
>>312 ――を使いすぎてる気がする。
もう少し自前の描写で頑張った方が良いと思われ。
>>323 とりあえず――を消す作業から入ります。ありがとうございました
>――を使いすぎてる気がする。
これきのこる先生にも言ってやれ。
厳しい。半分までしか読めなかった。
というか、半分の容量で収まる話だと思う。
>>326 冒頭をさらり流した感じで感想。
・一文が酷く冗長で、読みにくい。
・文章間の意味の繋がりが希薄、若しくは論理的でない。
・文頭の独白は不必要(家出して下関まで行った、の一文で十分)。
これ人生何個目のうんこ?
>>326 頭の方面白かったよ。
ちくしょうめ、なにがうんこだ。
領土に関する話題、かなり際どい所を渡るね。ひやひやだよ。
色々ひやひやだよ・・・
>>326 ご謙遜を、けっこう面白かったですよ。
ただし斜め読みですが。
余計な文章が多すぎですね。削った方がいいと思います。
トランクのなかは何かな? という引きはよかったです。
ヒロインたちがタイムリップしてきた原因は、作中には示さなくとも一応作者としては理解しておいた方がいいと思います。
確かに、タイムスリップしちゃったものは仕方がないんですが、作者の自信というのは作品に滲み出るものですので。
あと、主人公の家出するほどの重篤な環境というのはなんだったんでしょうか。
イジメじゃなさそうなので。
作者的にはちゃんと考えてあるのでしょうか。
先輩の登場が唐突すぎ&彼の登場によりヒロイン達の出番が極端になくなってしまう、
というのが残念ですね。
こういう万能系のキャラは最後の最後に活躍するだけ、とかにしたほうがいいんじゃないでしょうか。
結論としては、
もういっかい全体を通しで読み直して、構成をもういちど一から検討して、それで直していったらいいと思います。
時間とって読んでもらってありがとうございます。感謝です。
>>327様
駄文をだらだら垂れ流しです。自分でもわかってるのですが、どうにも止まりません。
>>358様
うんこ垂れ流しの人生なのでいったい何個目でしょう? しかも、これが最後ではなさそうというところが致命傷です。
>>329様
ひやひやどころかヤケドしそうな状況です。世の中には冗談にしてはいけないところがあることを知りながら突撃して玉砕です。
>>330様
いつまでもダメなものをいじりまわすより、いっそ新しい物を書くほうがいいという判断です。
でも、せっかく書いたわけですから未練もあります。その未練を断ち切るためにフルボッコにしてもらおうと・・・・・・
>>289 スレイヤーズに似てると聞いて読んでみたw
たしかに冒頭のミーリアが似てるなぁと思ったけど、
スレイヤーズ好きなんでけっこう面白く読めた。
チンピラが常にお腹すかしてるとか結構笑えたw
でも、初めのテンションに比べると後半は小さくまとまっ
てしまった感じ。
冒頭ではチンピラをボコボコにしたのに、後半はライヴレ
アにもシークにも
あっさり負けを認めてしまうし、話も妙にシリアス路線に
移行してるし。
まあ、ミーリアが最強キャラだったらそれこそリナと被っ
てしまうんだけど、
できれば最初のテンションを維持して欲しかった感じ。
あと色々設定を加えているのだけど、シークの設定にして
も、秘法にしても、
主人公の魔法や純血種設定にしても、それぞれがバラバラ
で関連性もあまりなく、
とってつけた感がある。(魔法設定にしても盗賊倒す為だ
けに付けた設定っぽいし)
しかも、主人公はあんまその辺の要素に重要度ないし、関
わり方もなんか微妙。
ラスボス戦も盛り上がりに欠ける。
中盤まではとっても面白く読めたので後半のほうはとても
残念。
>>326 いいうんこだ。
二章か三章の途中まで読ませてもらったけど、読みやすい。すらすらいけた。でもキョンっぽいような気がする。
といってもハルヒ自体読んだのはだいぶ前だからどんなのか忘れたけど。
ドライの建前と本音の喋り方が個人的に良かったです。
メガネかけてるらしいけど、なぜか頭の中で思い描けなかった。
他に挙げるとすれば電車関係でよく調べたなあって思った。
そっち関係は疎いもんで感心。
途中までの感想で悪いけど、がんばって
>>326 さっきトイレで爆音を唸らせて俺のケツをヒリヒリさせたうんことは一線を画すうんこだな
序文も始まりとして面白いし
内容は流し読みしたんであんま頭に入ってないけど
サクサク感があってくどさはないと思う
ただやっぱりキョン臭のような
二番煎じな感じはする
>>335 よーし、ロリ嫌いのおいらが評価しちゃうぞ
>・筆力
くどいかも。
>・展開
この分量だし、特に問題はなし。
>・構成
同上
>・内容
内容が無いように感じられました。
>・買いたいと思えるか
いいえ。
とにかく、出てくるキャラが次から次へとウザイのはどうにかならないでしょうか……
>>335 きもすぎるww噴いたwwwww
・筆力 普通
・展開 序盤からキモくて噴いたw
・構成 読んでないから不明
・内容 ↑の3項目参照
・買いたいと思えるか まずタイトル見ただけで手に取らないwwwあほかww
ここはラノベ系なので板違いにもほどがあるよww
酷いとかじゃなくて正当な評価ができる変態がいるかどうか、という問題だ。
専用のスレにいって晒すことをオススメする。
339 :
326:2008/09/30(火) 06:34:32 ID:FElynh4J
つたない作品に対して、激励のお言葉ありがとうございます。
>>333様
うっかり殺人を犯してしまったときのアリバイ作りから、暇なときの脳内妄想旅行まで、電車のことなら時刻表です。
この程度なら1分もあれば調べられるので、ぜひ一家に一冊!
>>334様
あらあら、キョンですか。
>>333様も同様に思われたようですから問題です。どちらかといえばキョンより長門のほうが好きなんですけどね。
しかし、ヘタレなので長門一人称にチャレンジする勇気はありません。
>>335 文章は上手い部類なんだろうけど、この路線は危険
たとえば、「NHKにようこそ」の小学校で盗撮ネタは岬ちゃんの存在があって成立してるわけだが
ここまでやってしまうと笑えない
というか、今の時勢だと
ロリコンネタはキャラの暴走とそれを止める常識人のコメ路線か
アウトサイダーであることに煩悶するロリコンを描く純文路線くらいしか出来ないと思う
前者だとここまで生々しく書くとネタとしては辛い
まぁ読んでないんだけど
自分は紳士だけど、面白いと思うよ
主人公が30代無職ホームレス
幼女現る
いたずらしようとする
幼児に邪魔される
このへんの展開は鉄板でいいわ
しかし、文章が濃すぎて先を読む気がしなかった
>>335 ・筆力
文章がクドイ、微妙
・展開
普通、ありきたり
・構成
竜頭蛇尾
・内容
山無し落ち無し意味無し
・買いたいと思えるか
思えない
このスレを見てると、やはりプロとアマの間には一枚壁があるのだと思った。
一枚どころじゃないけどな
面白いとか上手いという意見もアマにしては、ということだしね
プロ作家が書いたと仮定すると評価はまた辛くなるわけで
お金を出して買ってもらえる作品を作るというのは大変だな。
>>347 設定に面白みとか、台詞回しとか、それ以前の問題だと思う。
まず、一文一文をしっかりと書くことを意識した方が良いと思う。
それと、安易に――とか使わない方が良いよ、文章が安っぽくなる。
加えて、場面の移り変わりが早すぎる。最低でも一場面で100行は書こうよ。
短すぎる場面は他の場面と統合するか、若しくは削った方が良いよ。
あと、改行が多すぎる。
アニメの二次創作SSじゃないんだから、一段落にある程度の文章を纏めた方が良いと思う。
こういう陰鬱とした語りだしの小説って、きっと、ウケ悪いよ、多くの場合で。
>>347 んー、どうだろう。
少なくとも文章を下手だとは思わないし、台詞回しをどうこう言うつもりはない。
ただこの話自体が短すぎる上に、どこか浮世離れした展開を面白いか、と言われれば難しい。
ふわふわしてるというか、雰囲気がまず読み出した読者の感覚から離れすぎてて、でも入りきれないうちに話が終わってる。
それに設定だけを見て、「面白い」と言わしめる真新しさはないように思えた(これはタイプの違いだから問題だとは思わない)
ただ、どちらかと言えばしんみりした話でしょ? これ。
なのに読者を引き込むにしても何にしてもとにかく短いんだよ、しかもその割に抽象的な地の文が多すぎる
だから、本当に評価が欲しいならまずそれなりの分量に仕上げるべきだと思う
あと出だしの描写は丁寧だけど、ちょっとどうかと……
てかそこまでされて、どうしてこの子は生かされてんのさ?一緒に殺せばいーじゃん
>>347 設定で喜ぶのは設定厨だけだよ。それで面白くなるかどうかは貴方次第。
さて、もし小説の冒頭として見ると、頭のほうが抽象的でイマイチ解かりにくいね。
一人称で頻繁に主観を替えるのはちょっとかっこ悪いかも。
あと、二人の一人称の地の文がほとんど変わらないから、どっちなのか解かんなくなる。
一人称の代名詞が違うくらいしか明確に区別できないし、さらにそれが節の頭で示されていないから。
例えば俺は一節の少女読んで、二節。「何百年もたって性別も解かんなくなったから『僕』って言うようになったのか?」みたいな解釈すら思い浮かべたよ。
そもそも一節で「私」が女って思う根拠は「魔女ではない」だけじゃないか?
それすら前に「魔女の親族と同じように」が有るから、女ですらないとも取れる。
ちょっと訳わからなさすぎかな。
復讐話にしては感情が淡々としすぎとも思う。
こんな実験作を書く前に、視点変えない一人称か三人称で技術をみがいたがいいよ。
351 :
347:2008/10/01(水) 03:53:18 ID:XZFL2QAQ
感想ありがとうございました。
力不足でしたね。出直してきます。
>>351 ちょっと優しいこと言っとく。激甘だからね。
その設定、うまいこと料理したら面白いかもしれない。
ただ、俺が書くとしたらヒロインの一人称視点換えは無しでいく。・・・目が見えないのに視点という言葉使うけれど。
長い作品で、千里眼みたいなのが使えるなら一人称もおもしろいかも。
逆に三人称じゃ能力を活かし切れない気がする。
ヒロインの自分語りは仕方ないとして、それも工夫はするとして、
悪魔の設定は冒頭でやる必要も無いよね。
ヒロインとのやり取りの中で知っていく形式が美しいかな。
あと、もうちょい女の子っぽいしゃべりを書く訓練を。
ヒロインパートの地の文、男になってるよ
>>347 設定は個人的に好みの部類に入るけど、如何せん短い。
抽象的に場面を映すのがこの部分(勝手に物語の冒頭だとして)だけであれば、
視覚がない、見える世界が普通と違う、といった主人公(?)二人の性質上アリになるけど、
そこから先は見えるようになった少女の視点のみに固定して、
もっと実面に沿った描写にすれば読める物になると思う。
設定はあくまで設定。同じ設定でもテーマが違えばまったく違う物語になる。というのが持論です。
どんな陳腐な設定だろうと陳腐なこの世には星の数ほどのおもしろい物語があります。
あと、文章や台詞回しはまだなんとも言えないかと。
この書き方で長編一本だったら絶対読みたくないけど、これがこの場面だけであれば先に書いた通り自分としてはアリだから。
さらに言わせてもらえば、
暗く痛みを伴う出だしは逆に、救いのある話として物語が終わることの伏線にすることで、最大限に効果を発揮するように思います。逆もまた然りです。
同時に、それ以外(始まりも終わりも鬱々グログロ)は一般に対する受けが悪くなります。
あなたが書きたいもの次第ですが、面白いと言われるには期待を裏切らないことも入るということをお忘れ無く。
>>347 さて読もう、と思ったら削除されている……。
再うpキボン。
>>355 内容を気にする前に
テンポが悪くて読みづらかったです
特に序盤のジャッカと出会ってからの展開ですが
例えばもっと急ぎ足で話を進めて、焦りや緊張感のようなものを出した方が面白いのでは
主人公の適応能力的なものを表現したかったのかもしれませんが
落ち着きすぎていてかえって冷めてしまった感があります
会話も単純なキャッチボールのようで
最後まで読む前に疲れて閉じてしまうかもしれません
357 :
347:2008/10/01(水) 19:51:54 ID:XZFL2QAQ
>>354 ほぼ勢いで書いたブツなので再うpは恥ずかしいです。
いずれ書き直すことがあればそのときはお願いします。ゴメンナサイ。
>>355 久しぶりに「音読しる!」な作品ですね。
24行目「知っている」→「知ってる」
会話文が無機質というか、NHKのアナウンサーみたいで人間味が感じられません。
最初はそういうキャラの演出かと思いましたが、トカゲも同じだったので。
というか、会話文で説明しすぎなんでしょうか。
最初の「そうだ」なんて、会話文にする方が不自然だと思いますし、「正体を見極めるのも悪くないかも」とかも
どこかわざとらしいですよね。キャラが演じてる感がひしひしひしって伝わってきて。
絵がうまいだけの下手な漫画家なんかだとよくやるんですが、小説でやるのはあらに見えてしまうだけだと思います。
>>355 一つのまとまりが長すぎる気がする。
つらつらと繋がってて一章が一つのまとまり?
いや、節っぽい纏まりが40×30で18ページにあるけれど。
今のラノベってもっと短い節作るよね、大体。
とこんな感想書く前に何回もレスエディタ開けては閉じてました。
なんか、読んでて快不快を感じなくて、感想が浮かばなかった。
ただ長いだけじゃないの?って思った。
ごめん、精読は5ページくらいまでしかしてないです。
>>358 >24行目「知っている」→「知ってる」
これたぶん、ワードのお節介機能のせいだと思うけど、
日本語的にどうなんだろ?
いや、後者の方が自然だけどさ。
>>355 地の文がよくないです。
ゆえにほとんど読んでません。
厳しいことを言うようで恐縮ですが、もう一行目からしてダメです。
「ホームルームで進路調査書が配られた。」という一文、
意味は分かるのですが、直前でホームルーム終わったって書いてたじゃん! と突っ込みたくなります。
そして二行目との論理的接合度の低さというか何というか、
えーと、進路の話はどこへ?
単なる前フリとしても、もう少しうまく処理してください。投げっぱなしジャーマンは気になります。
「早速部活に行く〜」以降を削除するのも手でしょう。
それと、ざっと眺めただけですが、地の文自体のテンポが悪いです。
読み進めようとするたびに阻害されるため、それ以上読もうという気力が萎えてしまいます。
一文が短い割に読点が多いのが原因です。
一文をもっと長くするか、読点を減らすかしたほうがいいでしょう。
尤も、この辺りは読む人の嗜好性に拠るところが大きいかもしれませんが、
少なくとも自分には嵌まりませんでした。
>>359 なんか、冒頭からして文章が読みにくく感じる。
テンポ良く読めないんだよね、文章が。
例えば↓なんだけど、
> そんな中、ギラギラと眩しく目を射る陽光を邪魔そうにスクールバッグで遮って、済木九衣里は遠巻きに二人の人間を見ていた。
>ギラギラと眩しく目を射る陽光
に関する描写と、それを
>邪魔そうにスクールバッグで遮って
として、日を防ごうとする登場人物の挙動と、同じく
>遠巻きに二人の人間を見ていた
という同登場人物の挙動、それぞれ別の文章として分けた方が良くないかい?
多くの場合において、短い文章に色々と詰め込みすぎな気がする。
だから、読むのが大変に感じる。。
っと、思ったけど、冒頭だけだったみたいだ。
たぶん。
>>359 えと、どうやら自分、引っ掛かりを覚えるとそれ以上読み進める気力が萎えるようで、
全体的な物語の構成については触れることができません。
それは後の方に任せます。ゴメンナサイ。。
プロローグの3行目がダメです。
修飾とかいろいろ取っ払うと「済木九衣里は二人を見ていた。腰かけてコーヒーを飲む」
違和感を覚えませんか?
「腰かけて二人を見ながらコーヒーを飲んだ」なら分かるのです。
あるいは「済木九衣里は二人を見ていたが、腰かけてコーヒーを飲んだ」なら分かるのです。
と書いているうちに、すでに同じような指摘が上がってました。。
この行は変に表現がねじくれているので、書き直したほうがいいでしょう。
あと「不躾」の使い方が気になります。
用法が違うんじゃないですか? 間違ってたらすみませんです。
それから、一章の4行目と5行目ですが、いきなり視点が変わって気持ち悪いです。
それに「砂埃で盲人が出るほどの〜」という解説は不要です。
というかむしろ5行目を削除するとスッキリするかも・・・
すみません。ここで気力の限界でした。。
>>359 問題無いと思う。
若干、上の方も言ってるけど読みにくいかな? って疑問系になる程度のとこが少しあるぐらいで、
意味を理解しにくかったりということは無かったです。
というか、ちょっと面白そうね。続き読みたいな。と思えました。まあ、好みだっただけかもだけど。
367 :
355:2008/10/02(木) 08:10:24 ID:urwo8YfK
批評ありがとうございます。
テンポの悪さはこれからもっと勉強して直していきたいと思います。
文と文の関連を強めるようにも意識しなくてはいけませんね。
説明すぎな会話文はなるほどと思いました。
NHKアナウンサー的な無機質な喋り方なんて、考えたことなかったです。
>>361 まさにです。
ワードの機能で、「知ってる」から「知っている」に直していました。
やっぱり日本語的よりも自然な喋り方のほうがいいんですね(´・ω・`)
368 :
102:2008/10/02(木) 14:23:01 ID:gjCMP55G
以前見ていただいたショートショート、改稿して出しました。参考になるご意見、ありがとうございました。
>>359 場面を想像しにくい。
「つじつまあわせ」が何なのか気になって一応最後までは読めたけど、非常に読みにくい。
辻褄あわせという能力は、推理物に使うんなら面白そうだな、と思った。
とりあえず文章はおいおい直すことにして、書き上げてみたら?話のネタが第一だと思うし。
頭にシーンを思い描けない一番の理由は場面がころころ代わって視点が変わるところじゃないだろうか。
もう少し綺麗に場面をつなげられたらわかりやすくなると思う。
>>359 >>369と同じような感想。場面がころころ変る(話が変る)のになにも思い浮かばなかった。
結局、登場人物がどういう状況なのか不明瞭になり、頭に入らない。
金払って買った文庫なら読むけど、ここの立ち読みではこれが限界。
>>359 作品を相手に魅せるためには文章力・表現力・発想力が必要である。
このうち文章力は、非常に磨きやすい。文章は選択的でその幅が利きやすいのだ。
それは発散する能力と異なり、収束する能力なので、完成形を自覚しやすいのである。
文章で要求されるのは分かりやすさと伝達性であろう。
このうち伝達性は構成力が鍵を握っている。
頭に入ってくるかという点では、伝達性が要求される。
本作品では、この伝達性が欠如しているのである。
伝達するためには最も平易な表現が必要になる。文学的な美しさの原点は平易にあり、
それらをうまく繋ぎとめるキーによって形を変える。
太宰治などが最も参考になるだろう。
彼らの作品を辛抱強く読解し、それらの伝達性をさまざまな場面で応用する練習をすれば、
伝達性はレベルを上げる。これで読みにくいという難点を克服できるはずである。
続いて三人称だが、ハードボイルドでないかぎり、必要なのは、描写の展開側面性である。
三人称では常に側面の人物が浮きやすい。これは軸にあるキャラクターの心理描写が書きにくいためである。
本作品ではやはりその側面性が考慮されていない。
これを考慮することが三人称には必要不可欠である。この考慮はまずキャラクターの役割を考える必要がある。
そして、その役割がどれだけ正面のキャラクターを脅かすものになるかが重要である。
正面のキャラは立ちやすい。そこで正面キャラを脅かすような役割を側面キャラが出せば、平衡し、魅力が出てくる。
本作品では側面キャラの役割が弱いため、また正面キャラも特徴にかけるので、三人称の美しさを半分しか生かせていない。
発想力や構成力に関しては評価基準にないので触れないことにしよう。
>>355 非常に秀逸な序盤である。
日常が容易に入り込んでくるうえ、次に移るステップを躊躇いなく受け入れることができる。
また文章が非常に分かりやすいのも文章力全体の底上げによい効果を及ぼしている。
しかしそれでいてテンポが悪いのはややマイナスであろう。しかしこれぐらい序盤を引き締めるのもよいとはいえる。
また序盤の伏線の張り方は標準的だが、それを直線的に繋げたのはやや単調であろう。
伏線はある程度引っ張るべきである。キャラをうまく取り入れるまで待つというのはたしかにマイナス要素もある。
しかし本作品のように日常から展開するファンタジーでは、引き伸ばしが効果を発揮するのである。
灼眼のシャナなどを見ると分かりやすいであろうか。引き伸ばしというより、日常の強調が重要である。対比効果はかならずプラス
として現れる。
さて、トカゲのジャッカが登場してくると、かなり面白くなってくる。このあたりは夢中に読めるほどの出来である。
従来のヒット作品も邂逅場面は盛り上がる。ここでいかに他と差別化して、魅力を醸し出すかが一つの岐路となるであろう。
本作品は一種の逃遁が描かれているのであろうか? 展開の十分な素地は十分に出来たと考えてもよい。
さてこの展開から行くと、非常に高い構成力が問われる。逃亡者を描く作品ではサスペンス要素が非常に大事になってくる。
読ませる構成力・文章力と、うまい話の絡み、驚くべき結末などかなりの要素が高次のレベルで要求される。
本作品は序盤の日常をうまく使いたいであろう。いかに序盤の日常をうまく使い分けるかが次の岐路である。
読者に気がかりを与える要素は多ければ多いほど期待を呼び、少なければ少ないほど分かりやすくなる。
その折合わせはライトノベルではやや少なめにおくのがいいだろう。
基本的なサスペンスでは追い手、逃げ手、巻き込まれる手が基本であり、三つ目の手は偶然性の強さが決め手になる。
サスペンス風の売れているミステリやSF、ファンタジーで展開の切れ味を学んでいけば、かなり秀逸な作品が出来るだろう。
キャラクターに関しては、ビジュアルがつくことで飛躍的に伸びる。現状でも、しっかり構成力を発揮できればかならず立ってくる。
>>372 さて、展開が進み、主人公がかなりネガティブな発言をするようになってきた。
このあたりで一つ伏線がほしいものである。いずれかが伏線になっている可能性もあるが、
意識的に張る伏線を試みてほしい。
また、ここで敵側のクネの視点を描いたのは秀逸である。追い手と追われ手を同時に描くスタイルは
サスペンスでは有名だが、謎が薄れてしまうという大きな欠点を持っていることに注意してほしい。
実際、これらの手法を取って謎を弱めてしまう場合が多い。これは二つの視点を描くことで、彼らの動きが読めてしまい、
ある程度先が予測できてしまうからである。
本作品では、かなり謎を残しているので、秀逸といえるのである。ところが、その謎に具体性がないので、サスペンスの幅
は増やすべきである。
緊迫状態と日常、この二つの利用はやはり必要である。かなりプロットを作りこんでいるのであろうか? このあたりの構成は
やや強引な観がある。こういう点は非常に直視されやすい。荒削りな部分は直すのがいいだろう。
特に、母親の場面である。
さて、宇美側の視点にも動きが見られる。このあたりからは、非常に慎重な展開が要求される。
複数の視点が同時進行する場合、時系列の矛盾が一番多い。時系列ミスをすると、そこは致命傷になる。
ここまでは、かなりの構成力と読み取れる。
しかし最大の欠点を挙げると、それは『ライトノベルの分野ではカテゴリーエラー』にあたる
ということである。
残念ながら、秀逸であってもライトノベルではまずカテゴリーエラーが生じることは否定できない。
ライトノベルは発展の基盤は『虚実領域』にある。
構成力のベクトルが異なるのである。つまり本作品は恐らくライトノベルの分野では評価されにくい。
一般文芸であるエンターテインメント賞を目指すことを勧める。
もしライトノベルで展開したいのなら、大幅な改稿を行わなければならない。特にキャラクターが活き易い基準値まで構想を薄めなければならない。
ライトノベルは広義のエンターテインメントで募集しているが、明らかに一般文芸とは異なる体質である。
顕著な事実として、ライトノベルの大作にノーマルサスペンスはほぼ皆無といえる。ただし一般文芸でノーマルサスペンスは常に大人気作品である。
ルシファーみたいな文章だな
しかしそれでいてテンポが悪いのはややマイナスであろう。しかしこれぐらい序盤を引き締めるのもよいとはいえる。
また序盤の伏線の張り方は標準的だが、それを直線的に繋げたのはやや単調であろう。
伏線はある程度引っ張るべきである。キャラをうまく取り入れるまで待つというのはたしかにマイナス要素もある。
しかし本作品のように日常から展開するファンタジーでは、引き伸ばしが効果を発揮するのである。
しかし多すぎだろwwwwwwwwwwwwwwww
>>359 ぼちぼち面白い、という感じ。
ただ、視点がブレるというか、脈絡なく場面が切り替わるのが苛立たしい。
カーキは家に帰ったはずなのに志田をからかっていたり、場所と時系列で混乱する。
辻褄合わせという能力は興味深いが、いきなり能力が破綻するので凄さ半減。
カーキが特異点であることが明確になる代わりに、読者は能力の本質を理解しにくくなる。
あと、志田の携帯が鳴るのが早すぎる気がする。
空き缶を投げた⇒携帯が鳴った くらいのテンポで描写されているが、
間に少なくとも「三樹の飛び出し」と「宅配トラックの事故」、「遅配の連絡」が挟まるはず。
しかし、そのような描写が無い。
>>359 なるほど、空き缶投げて男が帰るのが、風が吹くと桶屋が儲かるな訳だ。
・・・ちがうのかな?
多分、作者さんは色々考えて序盤を書いてるんだろうけれど、
しらずに冒頭を読む読者としては「何書いてるの?」って解からないんだよ!
さらに言えば、「何か考えて書いてる」とも思わずにただの文章の羅列に感じてしまう。
三人称として、自由間接話法的な表現はもうちょいキャラクター立ってからやらないと入り込めないというか、
違和感を覚えるんじゃないかと思います。あと、前の人たちの感想と被るけど、
一文で何人もの関係を書いたりせず一人ずつ丁寧に書いた方がいいと思います。
>>371 改稿はどうした?ドラ様。
379 :
この名無しがすごい!:2008/10/03(金) 16:47:00 ID:vZTVxJeK
おまえら頑張って感想書いてる奴を貶すのはやめろよ
>>379 以前「改稿書きあげるまで、感想書かない」って言っていなくなったからさ。
それに、しばしば「感想」と言いながら、晒しをネタに自論ばかりを述べるから、
もはやドラ様は「感想書いてる奴」って思えないんだよ。
>>380 そうは言うが感想なんだから基本は自論だろう? 主観が入るわけだしな
このスレ的には問題ないように思うが
むしろ、批判と批評と感想と理想をぐだぐだに履き違えている奴らの方が多い気がするぞ
↑の、むしろ、はいらなかったな。失礼
>>383 一度くらい自分でアクセスしてみようよ……
>>383 1次通過2回と聞いて、ざっと目を通してみた「ああ、そうそう、そんな感じ」と思ってしまいました。
どう説明したらいいのかな? つまらなくはないんだけど、おもしろくもない。
ファンタジー以外の別のジャンルに挑戦してみるとか、なんかあると今後伸びるかもという印象ですね。
386 :
359:2008/10/03(金) 18:18:54 ID:8dGOunwJ
>>363,365,366,369,370,371,376,377
ご指摘、ご意見ありがとうございます。
表現がおかしいと指摘された部分、直してみます。
場面や時系列を分かりやすく、脈絡のある推移にしたいと思います。
>>376 >志田の携帯が鳴るのが早すぎる
一応プロローグでは「五分後」と明確に書いたのですが、やはりそれでも不自然ですかね。
分かりやすいように直してみたいと思います。
>>377 >自由間接話法的な表現はもうちょいキャラクター立ってからやらないと入り込めない
途中から自由間接話法に切り替えるということですか。難しそうですが、検討してみます。
388 :
377:2008/10/03(金) 18:55:30 ID:6XQnPknU
>>386 自由間接話法って、人称代名詞の入れ替えとかが起こるから、
その場にいるキャラがだれこれで、今その中の誰について書いてて(視点)
っていうのが確定してからじゃないと大混乱しませんか?って言いたかったんだ。
キャラ立ってれば、文章そのものとかその内容から解かることも有るけどさ。
>>387 面白いよ!続き読みたい。買って読んでもいい。
かなり気に入ったよ。
名前が何処かで見たことがあるようなのばっかりで、工夫の余地は有ると思う。(地名も含めてね)
文章は確かに長ったらしいけれど、それ自体は受け入れられるな、俺は。
>袖を捲くり上げて露になった白い腕には
どっちの腕か明示した方がいいと思う。コクも右腕云々のシーンだし。
他の点でも「どっち?」とか「誰の?」って思うところはいくつか有ったと思う。読み返してみて。
怪物退治の仕事に関することと、少女と、進行してるっぽい陰謀、絶妙なバランスかも。
ただ、この時点で文庫本約50ページ。今全体の一割位じゃないと作品のバランスとして
SD上限との戦いかな?
がんばってください。ああ、いいもの読んだよ!
>>387 流し読みですが一応。
>読めるかどうか
普通に読める。硬派な文体だから人を選びそうではあるけれど、
少なくとも「読めるかどうか」を気にするレベルじゃないと思う。
ただ、
>先が気になるか
と言われると微妙…。
現時点でキャラ・世界観・展開のどれをとっても目を引く要素が無くて、
悪く言えばありがちだと感じた。特に世界観。
まだ20DP強の文章量だからキャラや展開については続きの内容次第だけど。
それと、序文が少しマズイかも。
哲学的な記述で入る序文は、よほど斬新な切り口があるか
他書物からの引用でないと陳腐に見えるもの。
>>386 「早すぎる」というのは、表現として不適切だったかもしれない。
その点は申し訳ない。
俺が言いたかったのは、
空き缶を投げてから志田の携帯が鳴るまでの間をはしょりすぎということ。
志田の携帯が鳴り、立ち去るところまでをクエリは現場で見ている。
にもかかわらず、飛び出しもトラックが事故りかけたことも描写されてない。
これは、読者の視点からすると、クエリがそれらの事実を認識していないということになる。
さらに、目の前で事故が起こりかけたはずであるのに、志田さえも反応らしい反応をしていない。
これでは、読者としてはそのような事実は発生していないと考えざるを得ない。
つまり、飛び出しと事故は他の場所で起こった別のエピソードだと思ってしまう。
小出しにしていって、最終的に全体を把握させたいという作者としての意図はわかる。
しかし、何らかのエクスキューズは必要だろうと思う(俺は思った)。
>>387 文章が少しくどい
けど表現自体は上手いからもう少し簡潔に出来るといいと思う
あとダッシュと三転リーダが多い。特に二つを重ねて使ってるのは違和感があった
ひゅーひゅー、ちゅんちゅんなどの擬音も極力使わない方がいいと思う。抜いて読んだ方がしっくりきた
突き抜けた要素がないのでどうも「凄く先が気になる!」とはならない
けど安定感はあるので最後まで読んでしまう作品だと思う
>>387 上でも幾らか挙がってるけど、文章のテンポが悪い。
もう少しスッキリとした一文を心掛けるべきだと思う。
内容に関しては、
なんとなく友達に借りて、通勤通学途中の電車の中で他にやることも無くて読む感じ。
意欲的に読みたいとは思わない。
395 :
387:2008/10/04(土) 01:17:18 ID:ib/sIeb6
ご指摘・感想ありがとうございます。
>389
ねちっこい、ですか。
他の方にも言われてるようにくどいってことですね。
勢いで書くとどうもこういう文体になってしまうので、読みやすくするように意識してみます。
>390
ストレートにほめられると照れてしまいそう。
気に入ってもらえたようで嬉しいです。
「白い腕」という表現は女性に使われるものだと思って名前を抜きました。
主人公のほうは傷もあるので。ややこしいですかね。
読み直してわかりづらいところを直してみます。
>391
文体が硬派と言われたのは初めてびっくり。
世界観がありきたりに見えるのは自覚してましたがやはり微妙でしたか。
序文はなくしてもいいかなとは思ってますが一応意味があるつもり。
引用は好きになれないので自分で考えてみましたが、どうにも締まらず。
>393
「――……」は個人的に気に入ってるんですがアウトでしょうか。
口篭ってるというか言葉なく考えてる雰囲気を感じるのです。
>394
掴みが弱いってことでしょうか。
序盤で引き込めないと厳しいと思うので考えてみます。
>>387 少なくとも酷評するような出来じゃない。
技術的な面も、いちいち触れるのは野暮なくらいにはよく出来てるように見える。ただ難癖を付ければ
>序 これ何の意味もない。てか記憶にも印象にも残らない
>ディアボロス云々
端的に言って痛い。軍でも手を出せない、町を滅ぼした。それは大いに結構。
ただ、そんな化け物を個人で追っかけるのはおかしくないか?
ここまで狩人とやらがそんな超人的な存在である描写もない。(よね?)
>レレィ
なんかしゃべり方が非常に不快、わざとらしい。ただこれは主観だから人によるかも
>固有名詞
(都市だの)が多すぎる気がする。カタカナが目立つというか
>続き
そつなく出来てると思うんだけど、続きが気になる要素は? って言われると答えには窮する
他に、主人公が序章終わって早速一発、ってのはかなりよろしくない。
ましてその相手が大和美人(ヤマト?)で、神職(?)ってのは二重におかしい。
日本人をモチーフにした神職の女性は、そんな簡単に肌許しちゃうの? しかもラノベで?
この三行は蛇足中の蛇足。
>>387 なかなか面白いと思う。
しかし、竜の正体はたぶんアレなんだろーな、とこの時点で予想がついてしまう点。
あと主人公が強いってのをアピールすべき。
マクスウェル? と殴り合いして左腕だけで圧勝するとかぐらいはやっちまえ。
>>399 序章だけ読んだ
とりあえずセリフ多すぎ。というか細かい描写不足というべきか
両人のセリフの応酬ばかりだと読んでて疲れる
君は「セリフの間に地の文を挟まないと気が済まない」症候群に陥るべきだ
>>399 地の文が内心のセリフばっかりで情景が分かりにくい
あと、悪く言えば序盤からありきたりな展開がダラダラ続くのはきつい
他には、プロローグでのパラレルワールドについての説明をもっと独創的で説得力のあるものにするといいと思う、読み始めの求心力は大事だよ
402 :
387:2008/10/05(日) 00:48:38 ID:uKgMhK1J
再びご指摘・感想ありがとうございます。
>396
最初の部分は確かに自分でもどうなんだろうとは思っています。
やっぱり最初から魔竜とのシーンにしたほうがいいのかな。
主人公がディアボロスにひとりで挑める理由は今回うpした中には確かにないですが、
この少し後に出てきます。
レレィの口調はあえてこうしてますが、マイナスでしょうかね。
やはり序盤で引き込めないのが課題。
序章直後。だらしない部分をあっさり見せるにはこうかなとも思ったのですが。
他に書きようがあると思うので直してみます。
>397
モンハンやったことないんですが、まぁモンスター退治が職業だから印象は似るかもと
書く前から思ってました。
>398
ここまでで魔竜の正体わかったら私の頭の中読まれてるとしか。
上にも書きましたが主人公の強さは少し後に描写するのでここまででは書いてません。条件もあるので。
むやみにケンカする性格ではないため、あのシーンでは殴り合わせたくないんですよね。
うpしてない部分のことをどうこう言っても仕方ないですね。言い訳にしか見えない……。
403 :
399:2008/10/05(日) 00:51:29 ID:Xqx3+V+v
感想ありがとうございます。
>>400 どちらかと言えばその症候群側に入る人間だと思ってるんですが、
今回のはセリフを多めというのを心懸けてみたのです。
が、裏目にでてどうやら逆効果だったみたいですね……。
>>401 ありきたりでしたか……。読書量を増やしたいと思います。
上でも述べましたが、序盤は簡潔に短くしようとしていました。
パラレルワールドについてはもっと掘り下げてもいいということでしょうか?
>>399 序章は三人称・・・でいいんだよね。
登場人物の誰が喋ってるのか区別が付きませぬ。女と男二人ってのは解かるけど。
ちゃんと描写するか、もしくは完全に会話だけとか。
一章もやっぱり会話が続くと、例えば自転車激突の次の会話とか、
二人の会話だから最初の話者さえ示せば解かるって考えなのかもだけど、こんだけ連続するとどっちがどっちだか混乱するね。
クラス委員決め、ちょっと付いていけない。胡桃割り→チャイコフスキーは解からない人多いかもよ。解かっても面白いと思わなかったよ。
コミカルな文章がどうでもいい文章になってると思う。ネタは吟味すべし。
あと、メインになる筋が見えないから、吸引力が無いと思う。
つーか、一章は「誰がヒロインか推理しろ」って話なのか?
散々読んだ挙句、一章無くて良かったじゃんって思った。
コメディって、本筋を進行させつつその中にコメディネタを炸裂させるものだと思う。
>>403 ただ単に掘り下げるというよりも、もっと読者の気を引くようにした方がいいかも
パラレルワールドの定義説明は簡潔にして、「ここがパラレルワールド」と思うようになった根拠に入るとこで章を変えるとか
あくまで俺の主観だから気にし過ぎないでくれ
406 :
399:2008/10/05(日) 01:25:47 ID:Xqx3+V+v
感想ありがとうございます。
>>404 序盤は三人称です。
喋り方に特徴を持たせるか、不自然だけど名前を入れたりしたほうがよかったっぽいですね。
>二人の会話だから最初の話者さえ示せば解かるって考え
まさにその通りでしたorz 改めていきたいと思います。
>メインになる筋
序章にある元の世界に戻るということだったのですが、伝わらなければ無意味ですよね。
ジャンルについてはあまり考えてなかったので正直後付けでした。
ヒロインを推理しろ、というつもりではなかったです。
全体的に裏目裏目にでてばかりなようなので、素直に会話も解りやすくしていきます。
>>405 なるほど。
根拠は後々でてくるのですがそれでは今更感がありますね。
なによりそれを始めに持ってきたほうが、確かに入りやすそうです。
>>399ちょっと辛口かも、ごめん。最後まで読めなかった。
話の入りからして微妙。会話文が続くのなら、その会話に魅力を持たせないと。
勢いを持たせてテンポのよい会話ギャグの連発とかならわかるけど、描写がないのはいかんのではない?
話の内容も興味をもてない。話の運び方が特に不満だった。
ギャグは、ボケも単純なら、突っ込みも安直すぎ。
冒頭、「仰々しく返事をした」ってかいてあるけど、「なんだい」って返事は仰々しいかな?
「なんだ〜い? 言ってみたまえ!」とかなら仰々しくも感じるけど。
それから少女がパラレルワールドだと思った根拠も説得力皆無だと思った。
ちょっと頭がいかれてる女の子とラブな設定なのかと思ったけど、違うよね?
このスタイル(会話文が主を占める)でいくのなら、もう少し捻りのある面白い会話を心がけてみたら?
達平、少女が駅かどこか、雑踏の中で邦治をまってて、その間にありがちなことばかりが起きる実例を描写して、
それから「ねえ」と始める方が読者にも分かりやすいと思う。
>>406 >序章にある元の世界に戻るということ
それは解かるんだよ。ただ、一章を前から読んでいくと、全くその本筋と関係ない話に思える。
伏線は張ってるのだろうけど、気付かないし。
「ヒロイン推理」はそのつもりが無いなら、この展開だと自転車少女をヒロインと誤解しますよ、
で、章の終わりで写メ女となって、裏切られた感が俺には有りましたよ、と。
「バナナの皮で転んだ」みたいなネタが起こるような世界って設定なのかな?
だから、こんなネタ乱れ撃ち?
ううっ、俺としてはこういうネタは面白いより陳腐と感じる人。
>>402 今更だが読んだよ
官能性を含んだ独自の世界観は大いにアリ。
レレィの口調に関してもアリだとは思うが、正直、それを前面に押し出しすぎててクドい。
例えば「あれぇ? 照れてるのぉ? いいじゃないのぉ、知らない仲じゃないんだしぃ」とか
誰かをからかってる時の猫なで声として遣ってるなら自然なんだけど、普段の会話からこれだとな・・・
他に気になったところといえば、主人公の描写が無いせいで、感情移入しにくいところ
(これは続編で描かれるのかもしれんが)
ベルセルクのガッツを脳内描写してたのは俺だけじゃないはずw
それと、異世界の雰囲気がいまひとつ掴みづらかったかな
物語としては純粋に楽しめたよ。続きに期待してる
410 :
399:2008/10/05(日) 10:02:10 ID:Xqx3+V+v
感想ありがとうございます
>>407 やはりセリフ関係に難があるようですね。
言われてみれば話の運び方もまだまだ練りが甘かったです。
>ちょっと頭がいかれてる〜
違いますね……。他の方も言われてますが、根拠の提示がないと頭のおかしい子にしか見えませんよね。
うーん。その捻り加減が難しいですよね。やり過ぎたら元も子もなくなるでしょうし。
ある意味インパクトありそうな気もしますが
>>408 説明は地の文でやれ、っていう感じですが一応。
何かが起こっている(序章)→それに至るまでの日常(一章)
一章にでてきた登場人物に関しては後々に絡んできますが、それは置いておいて、
「至るまで」の部分が冗長・余計な感がありそうなので、カットしたほうがよさそうですね。
>裏切られた感
普通に殺人事件の推理小説ならともかく、こういうのはラノベとしてはダメだったでしょうか?
>ネタ
ぶっちゃけあんまり絡んでこない設定になってしまったので、省いたほうがいいですよね。
企画倒れというか設定倒れというか。
>>402 全部読んでないんであれなんだが倒した竜が女の子に、って話はモンハンのエロパロスレで腐るほどみたぞ。
下世話な話で申し訳ないが、ディアブロスって飛竜もいることだしその中の一つにしか見えない。
まあ大半の人には関係ない話だろうけど、竜の名前は変えた方がいいかも知んない。
Diabolosはメジャーかつ古典的な名前だと思うけどな。
自分がモンハン興味ないからかも知れないけど。
>>411見て、LOTRが公開された時に
「FFみたい」つった友人の言葉思い出したよ。
せいぜい30人くらいしか読んでないのに、これだけ出るんだから、そういうことだよ
>>399 文章の書き方を勉強した方がいい
序章の会話も特にテンポがいいわけではないし、何より地の文が小説を書きなれてないオーラをびんびん放ってる
〜した。
〜だった。 ってのが多すぎるんだよ。
正直、一章の初めで読むのが苦痛になった
もっと色んな本を読んでみるといいよ(勿論ただ読むだけではなく、目に留まった表現などをメモしつつ「文節の締め方」を勉強しなきゃだめ)
会話文のテンポの良さなら葵せきなとか、橋本紡とかがいい
ただ不思議なのが、結構スムーズに場景を想像できたこと
パラレルワールドからの脱出ってアイディアはいいと思う。問題は展開にあり
それと
>真昼の陽気と穏やかな風には暖かさが孕みはじめ
これ日本語おかしくないか?
気のせいだったらすまんこ
多少日本語がおかしくても雰囲気出てればいいんじゃない?
ミミズクでも「闇は騒々ざわめく夜で」なんて意味不だけど頭に残る表現があったし
>>415 そんなこと言ってるから成長しないんだよ
○○でも××だったんだからいいじゃん、とか、作家として最悪の考え方だと思うね
逆に言えばどこのだれもやってないようなキチガイじみた手法でも、自分がそれで良いと思えばいいわけだし
それでケータイ小説大賞とか取ってる人もいるし
みたいな
399です。
>>414 感想ありがとうございます。
文章作法は勉強不足でした。恥ずかしながら読書量は少ないです。
表現のメモ、やってみたいと思います。
>多すぎる
確かに多いですね。
今となっては自分でもおかしいと思えるくらいです。
>展開
これについても勉強不足としか言いようがないです。
418 :
387:2008/10/06(月) 01:06:46 ID:H2tpl8dg
重ね重ね、ご感想ありがとうございます。
>409
レレィはアニメとかでもたまにいるのんびりした口調のキャラを意識してみたものです。
ちょっとウザいというか。
地の文でそういう口調だと説明するだけでは印象に残らない気がしてあえてやってるので、
ある意味目的は達成してると言えなくもない、かも。
主人公については続きで書いてます。
でも登場したところでももう少し描写したほうがいいのかな。
ベルセルクは未読なのでガッツは「デカい剣持ってる人」くらいの記憶。
世界観の描写はあまり増やすと説明じみてきそうで。
街を歩いてるときの周辺描写とかで補足してみようかと。
>411
ディアボロスはよく使われる名称ですよね。悪魔の意味ですし。
個人的に語感が気に入ってるので使ってます。
モンハンは興味薄いのでそれが理由で変えたくはないです。
ヒロインの名前も変わってしまいますし。
>412,413
モンハンの人気すごいなーと思いました。
似てると思われても仕方ないのかな。
もし今手を出したら感化されそう。
>>416 他にも日本語として間違ってる表現を使ってる作家なんてラノベ界にとどまらず純文学にも山ほどいるぞ
むしろ正しい日本語にこだわってたら表現に底が見えてくる
というか何故批判されたのか分からない。416も結局俺と同じこと言ってるじゃないか
みたいな
もっと色んな本を読んでみるといいよって言う人いるけど
読めば読むほど何でもありじゃないかと思えてくるけなぁ
>>419 だから、日本語として間違ってる表現を使って売れている作家がたくさんいるから正しい日本語なんて覚える必要ない
そんな風にに考える奴が作家として成長すると思うか?
山ほどいるとか、関係ないんだよ
こんなスレに来てまで切磋琢磨しようという人間が、そんなものを盾にしてどうするよ
短編なんですが投下してもよかですか?
>>421に同意。
日本語的におかしい表現が含まれてる作品の作者でも、それを見つけて雰囲気がいいから大丈夫なんて思ってるヤツはいない。
自覚的にやってるかどうかが問題だと思う
正しい日本語を分かっていて意図的にずらすのと
単に日本語的に間違ってるのは全然別物
まぁアウトサイダーアートはその限りじゃないが
「型」を破るには「型」を知らなければならない
つまり、こんな紋切型の死んだ表現でまとめる俺には才能がないってことだ
>>423 どうぞ
蛇足ゴメンネ
>>399 ざっとしかみてないけど、気合の入れ方がおかしいね
山場とか見せ場とかなら独創的な表現も良いけど、まず、どうでもいい場面でやるもんじゃない
ほかでは描写不足だとさえ言われてるのに、何故この春の場面だけそんなに気合を入れてるのかわからない
たぶん思うままに書いてるんだと思うけど、必要、不必要を考えて書くといいよ
必要なことを書くってのはもちろんだけど、要らないものを消すってことをキチンと出来るようになれば、かなりの上達になるはず
>>421 正しい日本語を覚える必要がないとまでは言ってませんorz
そろそろ終わりにして次の晒し待とうぜ。
「読んでこんな風に思いました」を提示する程度で、
結論まで出す必要ないでしょ。
何が「正解」かは書く人それぞれで判断すれば良いよ。
>>427 別に正しい日本語覚えなくても良いよ、心構えの問題
それこそ本気の本気で「正しい日本語なんて覚えてたまるか!」みたいな人には売れてる作家も多いからね
人がやってないから自分もいいやあー、みたいな思考では、ちょっと成長しないんじゃないかなあってこと
430 :
423:2008/10/06(月) 02:04:23 ID:FTRVaENu
晒します。
うpはメモ帳よりテラパッドの方がいいですか?
何分あげるのは初めてなもので・・・
431 :
423:2008/10/06(月) 02:29:50 ID:FTRVaENu
とりあえずテラパッドであげました。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1882.txt 【ジャンル】 の、のすたるじあー!
【タイトル】 夏の終わりに届いたメール 〜in the shadow of distant stars〜
【評価基準】
・文章力
・懐かしく、寂しく、かつ温かな雰囲気が伝わるか
・場景が頭に浮かぶか
・キャラの同士の関わりを描けているか
・そもそも小説として読めるシロモノか
【改稿】 やらせていただきます
某文庫で公募された「2000字以内」かつ「夏の終わりに届いたメール」というテーマに沿って書いたショートストーリーです。
初めは3000字ほどありましたが、泣く泣くカットしてなんとか納めました
先程一ヶ月ぶりに目を通し、修正すべきところもいくつか見つけましたが、あえてノータッチで晒させていただきます。
よろしくおねがいしますッ!
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1883.txt 【ジャンル】掌編原稿用紙6枚程度
【タイトル】安藤啓太が伊藤美鈴に惚れた理由(ワケ)
【評価基準】本当は萌えっこを書く練習に書き始めたのだが、とんだ萌えっ娘になってしまった。
ますます萌えがわからなくなった。ので、@萌えに対するアドバイスください。
掌編ではあるが、一応伏線など読者の気を惹こうと頑張った箇所があります。
そこらへんを踏まえた上でAストーリーを把握できたかどうか。
Bその他メッセージなんでも。漢字の開き具合とか。矛盾点とか。
改行をせずにトンでもなく長い文章があるので、横スクロールを頼みますぜ、兄貴。
>>431 さっぱり意味がわかりません。
主人公の男の行動原理も、自殺した幼なじみの行動原理も意味が不明でした。
主人公は都会へ進学する。
この一点だけが理解できる部分です。
なぜ彼女は連絡を一切絶ったのか。
なぜ彼女は死ななければならなかったのか。
なぜ最後に彼女は登場したのか。
サッパリわかりません。
そして最もわからない部分は「この話で何を伝えたいのか」という点です。
>>432 Aストーリーが把握できませんでした。解説をお願いしたいです。
Bつまり物語の根本的な分部に難があるということですので技術的な部分は二の次だと思います。
399です。感想ありがとうございます。
>>426 なにを削ればいいのかわからずに
とにかく文章を増やしていた嫌いがありました。
いつも推敲のためにあまり時間を取っていなかったので増やしていきたいと思います。
>>431 2000文字の短編だというので読んでみた。
他の人もいってるけど、これ、小説になってないよ。
ただのアイディア段階。だから何?ってところ。
ネタひとつでも、というか短編ならネタひとつしか
消化できないものだけど、431にはそのひとつのネタを
小説に昇華させる技術がまだないと思う。
ネタ自体もステロタイプだし、展開も手垢が付きまくってる。
文体も……まずは基礎的なところから、きちんとした文を書くところから
始めた方がいいんじゃないいいいいいか?
一読して、文末の処理に迷ったから─(しかも──じゃなく─!)
多発なんだな、と思った。
最近書き上げた公募予定の作品を推敲中なんだけど、投下してもいいでしょうか?
438 :
この名無しがすごい!:2008/10/06(月) 15:29:19 ID:NBI6DFs0
どんな作品でも投下するのは自由
テンプレ読んで了承できればね
公募予定なら落選が決まるまで晒さないほうがいいのでは?
序盤だけとかなら大丈夫だろうけど
440 :
423:2008/10/06(月) 17:54:43 ID:FTRVaENu
>>433 ありがとうございます
都会の暮らしに辟易していた主人公に故郷を省みて欲しいってのが幼馴染みの願いだったんですが、読者に伝わらなければいみがありませんね
主人公の状況補足や心情も削ってしまった結果です
2000字でこのネタっていうのは無理があったみたいです
というか技量の問題というのが大きいですが
精進します
>>436 起承転結がきちんと出来てないというのは感じていましたが、成る程、まだまだ勉強不足でした
いろいろな箇所を中途半端を描いてしまって、お恥ずかしい限りです。
まずは基本的なところから勉強していきます
読んでいただきいいいいありがとうございました
>>431 >・文章力
2000字縛りに苦労した、と言う割には無駄な描写が多いと思います。
無駄な改行、字下げも多いと思います。
>・懐かしく、寂しく、かつ温かな雰囲気が伝わるか
短篇で懐かしさを出すには、誰もがノスタルジーを感じる共通の道具を使うしかないと思うんですが、
それでも描写の積み重ねが重要だと思います。2000字縛りでやるのは難しいのではないでしょうか。
>・場景が頭に浮かぶか
問題ないと思います
>・キャラの同士の関わりを描けているか
関わりを持っていたキャラ同士の、あるワンイベントを取り出しただけ、ってかんじを受けます。
>・そもそも小説として読めるシロモノか
せめて五倍くらいの分量で書いてもらえれば、って思いました。
>>432 >本当は萌えっこを書く練習に書き始めたのだが、とんだ萌えっ娘になってしまった。
(`・ω・´)ナンデストー!!!!
>ますます萌えがわからなくなった。ので、@萌えに対するアドバイスください。
@キャラの名前が萌えません。
A魂を揺さぶる理由で食事ネタが続くのは食傷です。
Bキャラの名前がかわいくありません。
Cもっとかわいらしい名前にしてください。
Dだいたい、主人公の名前もありきたり過ぎます。そのへんに居そうな名前じゃなくて、もっと(以下自粛
このあたりは自戒も込めまして……
>掌編ではあるが、一応伏線など読者の気を惹こうと頑張った箇所があります。
>そこらへんを踏まえた上でAストーリーを把握できたかどうか。
最初から2DPって覚悟を決めて読み始めるので、
全体的な駆け足の展開にもついて行けますし、練習と割り切るなら特に問題は無いです。
>Bその他メッセージなんでも。漢字の開き具合とか。矛盾点とか。
いいんじゃないでしょうか。
ただ、
(冒頭)
「目を」奪われたのに、理由は魂なんて目に見えないはずのものなんですね。
(最後の行)
最後の一文は改行するのが好みです。
(矛盾というかなんというか)
病弱なのに、喰いまくるんですね……
>改行をせずにトンでもなく長い文章があるので、横スクロールを頼みますぜ、兄貴。
(`・ω・´)b
smoopyとかいうビュワーで見たから平気でっせ。
>>432 これ最後どうなってんの? 俺も意味がわからん、という感想。
>都会の暮らしに辟易していた主人公に故郷を省みて欲しい
うん、だからさ。
自殺するほど何かに追いつめられていた女の子の
最期の望みがそれってのが嘘くさくリアリティがない、って
話じゃないの?>さっぱり意味がわかりません
444 :
432:2008/10/06(月) 19:12:14 ID:CbLyV2Nf
>>434 レスありがとうございます。
ストーリーの方、全く伝わらなかったみたいで申し訳なかったです。
意味不明なものを読むときほどイライラするものは無いので、本当に平身低頭です。
文頭部分から説明したいと思います。
語り部、安藤啓太は冒頭の時点で既に死んでいます。死にたてです。時間軸は美鈴が泣くシーンと一緒です。
幽体となった啓太が美鈴の思い出を語ってるわけです。
冒頭の伊藤美鈴の外見描写は彼女の病状が進んで、細身になってからです。
食事や、運動オンチ描写は、彼女が元気に学校に通っていた時代のもので、かなりおデブだった頃です。
主人公と親しくなったきっかけはマラソン大会で一緒にビリになった時です。
主人公は、体が弱く足も亀でした。彼女の病院での闘病生活を知っているのは主人公も一緒の病院で治療を受けていたからです。
美鈴が泣き顔を見せるシーンで死んでる友達は、主人公です。ここは変に隠すんじゃなく「僕のなきがらを」など入れるべきでした。
終盤部分は、美鈴も死んで主人公と一緒に幽体で走り出す、というシーンです。
一応伏線張ったつもりになっていた部分。
一段落目 >大食漢描写>運動オンチ描写 8行目>肉がが削がれ>柔らかな脂肪が無くなり>大好きなお肉が
二段落目 >健康な頃のふくよかな姿 >笑うとほっこり現れるえくぼ
以上の部分でおデブ描写をしたつもりです。
冒頭から啓太が彼女の魂を視認していることで、彼自身が幽霊になっている伏線。
(ところが、この設定を忘れ学生時代から好きだった描写をしてしまったので、伏線にならず)
あからさまな幽霊描写は16行目一段落の最後の行です。
>涙が彼女の魂と同じくらい熱く >涙を掬おうとして(拭うと書きたかった)上手くいかない
二段落めからは、冒頭と同じく魂の炎を視認していることから、主人公=幽霊。
>死んだ美鈴のセリフ「おまたせ」などなど。
書き出してみると、
わかりにくい一番の理由は、主人公と美鈴の具体的な接触描写を書かなかったところに原因があると思いました。
読み直した
わからんよ(´・ω・`)
446 :
432:2008/10/06(月) 19:27:54 ID:CbLyV2Nf
>>441 おおー萌え指南ありがとうございます!
かわいい名前ですかー。美鈴って自分的にかわええ名前だと思っていたんですが・・・・・・orz
伊藤も安藤も啓太も、ありきたりでそこらにころがってますね・・・・・。
魅力あるキャラはまず魅力ある名前から! ということですね。把握把握。
>「目」を奪われたのに、というご指摘、目からうろこでした。
魂を視認しているつもりで書きながら、具体的には魂を見ているのではなく、
彼女の内面を見て好きになったと書いているのだから、大きな矛盾です。
レスありがとうございました。
>>442レスありがとうございます。わかりにくいものを書いてすまんとです。
情けないのですが、
>>444を読んで理解していただければ、と思います。
>>432 >ピンク色の唇を小さな顔いっぱいに開けて笑っていたからではない
怖い
>>444 読んだかぎりだとデブである必要もそれに伏線を張る必要も感じないが。。。まぁそんなことは置いといて。
これはただ時系列があべこべで、さらに描写がまずくて、人物の書き分けができてない文章だよ。
こう言うと君は「ちゃんと描写すると読者にバレちゃうじゃん!!」と思うかもしれないが、
まず根本的な問題は
隠す意味がない
ということ。
「実はこんな話でした!!」
「……え、なんでそんな話書いたの?」
ということ。種明かしよりもまず、何が面白いと思って書いたのか疑問。
おそらく「やりたいこと」と「できあがったもの」が物凄い角度でズレているので、
もう一度考え直すことを勧める。
水戸黄門で、代官屋敷に黄門様が到着する前に、食あたりで黒幕の代官がしにました。
そのままエンドロール。
「どうですか! びっくりしたでしょ!!」
って言われても「??」ってなるだけ。
ビックリするというか、なにがやりたかったのか疑問。
>>432 イイハナシダナー(棒読み)
しかし、いくら俺でもこの少女に萌えは見出せそうにない。
ブヒーと叫びながら尻でゴールテープ切るとか……まあ、悪い人じゃないだろうけどさ、
萌って心じゃなくて外見なんだぜ?
>>431 ・文章力 →まあこんなもんじゃね?
・懐かしく、寂しく、かつ温かな雰囲気が伝わるか →no
・場景が頭に浮かぶか →no
・キャラの同士の関わりを描けているか →そもそも関わりとかあったっけ?
・そもそも小説として読めるシロモノか →俺は普通に最後まで読んだよ。
でも、ギャグ向けのタイトルなのに、自殺ネタってあんまりです。
>>432 非常に難しい話である。
掌編の場合、特に名作に仕立て上げるためには驚くほど構成力が問われることになる。
具体的には、空間的広がりをわずかな文章で表現する力、物語の特異点の表現、蓬髪的表現力である。
四コマ漫画を考えて文章化する癖をつけていない者はかなり苦戦することになる。
掌編は長編の材料に使われやすい。すでにキャラクターが存在していることを仮定したうえでの掌編を書いて練習してみてほしい。
自分の好きな作品に登場するキャラクターを用いて、掌編を書くのである。
さて、本作品は核心をうまく提示しようとしているので、その点は問題なかろう。
しかし核心が非常に難しい。序盤に美鈴について書いてあり、そこから手術を受けていることが理解できる。
そこへ、>だから、これは啓太が初めて見る彼女の泣き顔だった。
とくる。この部分が非常に難しい。読解問題を作るとき、間違いなく設問にされる場所である。
そして彼女が死を迎えて、啓太に声をかけるところが、啓太がすでに他界していることを示すのだろうか。
非常に高度である。文学的な素地があるため、十分な才能はあるといえる。しかしライトノベルであることを意識すれば、
大幅な改稿が要求される。
また、萌えについて――それは広義である。
自らが理想とする女性像の追求であれば、パロディーでもある。
最も重要なことは、いかに強調できるかである。
女性の心理学について書かれた本を読み、文学作品のキャラをパロディー化する練習や、
数多くのヒット作品から要素を抜き出し、合成し、キャラクターの性質を追求する方法を薦める。
でたー
>>431 苦戦しているのが伺える。
鄙びた環境から抜け出すために都会へ進出する矢先、洗礼を受け、幼馴染の自殺
を知る。
文学要素が非常に強い作風である。これらの背景を追求できない2000字のショートでは
かなり厳しいだろう。
その中で、挑戦した作者は勇敢である。
こういった冒頭だけで、寂しさと温かさが伝わってくるが、それはあくまで純文学を好む読者だけが感じることだろう。
ライトノベルの世界では、まるで荒削りとしか取られない。太宰治賞を取る立派な作品がライトノベル界では評価されないのと同じである。
死を聞いて、急いで帰ってくる主人公あたりからはキャラ同士の関わりがしみじみと伺える。その部分はもっと強烈に印象つけてほしいとおもった。
また公園を秘密基地と表現したところが美しい。主人公が柵を越えるところで、慌てている表現を加えるべきであろう。
ストーリーは美しいのだが、やはり文字制限に苦労している。文章力もかなり高めであるが、構成力が突出していない。
とは言っても、これを2000字で表現するのは難しい。その点を考慮すればよく書けたといえる。
しかし明らかにライトノベルで展開するには無理があるだろう。
ライトノベルの発展原点「虚実領域」は軽文学に位置する。小説や評論より漫画に近いのである。
そのため、話にまとまりをつけ、いかなる形でも解をつけなければならない。
読者層は高校生と大学生が主軸になる。
文学と軽文学が根本的に違うことを意識しておかなければ、いかなる作品を書いたとしても、評価されないので注意してほしい。
ライトノベルで本作品を扱うためには、キャラクターを崩す必要がある。
だが、ライトノベル界自体が、深刻な自殺を扱うテーマを敬遠するところがあるので、かなり厳しいだろう。
肩の力を抜いて、大きく崩さないと、ライトノベル界から評価されることはない。
>>387 序盤の提示から、強い絆が描かれるのかと先入観を持たせたうえで、悪魔との闘いと少女との邂逅が描写される。
多くの名作で使われる手法なので、はじめのあたりは問題ないが、描写がやや分かりにくい。
物語が始まると、一転して平和な観が読み取れる。対比は見事で、キャラクターも魅力的である。
ただし、やはり分かりにくいのである。最も重要な箇所は区切り、親切な提示を心がけてほしい。
伏線らしきものもあり、起点に関する構成力は高い。
ギルドの説明が入ると、さらに奥深くなり、物語は煮詰まってくる。特に興味をそそられるのは生体兵器開発の駆逐
を担当する魔獣狩人であろう。発想力も非常に高い。
キャラクターに関しても特徴的である。特に、ディアが素晴らしい。性格が特異で謎が多い。
今後、構成力が付いてくれば、受賞はかなり近いであろう。ただし、描写は緩和させたほうがいい。
展開中は最も基本的な語彙に置き換え、緩やかさを出さなければ、読み疲れてしまう。
また説明不足が目立つ。特にキャラクターや地名に対する性質の説明である。
ディアボロスに対する説明であっても、もっと強調するべきである。
災害指定の凶悪性は実例を挙げてもよいぐらいである。
展開速度は急ぎ足というものでもなかろう。
続きが非常に気になる作品である。
>>432 萌えない。でも読んでて楽しかったw
題名見ただけで、そこはかと読んでみようかなという気になる。
彼女の強さの秘密が笑顔なのは、まあ無難かなあ。後、笑顔強調しすぎかな。
『「ブヒー」と叫びお尻からゴールテープ……』この下りがピークだった。
このくらいぶっ飛んだ理由付けてエピソード書いてくれると、萌えなんかぶっ飛ばして面白くなったと思うし、
笑顔が強さって辺もより引き立ったと思うんだけど。
萌えに関しては、自分がニヤニヤできるシチュ、仕種、絡みを変態心でぶちこめばいいと思うよ。
下品にならない程度に。
>>431 冒頭の「ビッグな男になってくる」と、最後の「ビッグな〜」って二回同じ言葉が有るけれど、
その間の物語、つまり変化が主題であるべきだよね。
冒頭で都会の厳しさを書いてるから、もう一度立ち向かう為に決意を新たにする物語。
最初と最後を見ればこうなってちゃんとした物語。
けど、中盤は故郷の美しさを書いただけだよねえ。
歯車がずれてて物語は瓦解してると思う。
最後のセリフが
「東京に行ってビックな男になって、そしたら、帰ってくるよ」
だったら話になるんじゃないかな?
こうすると「嫌いだった田舎を好きになる物語」になるし。
この場合はヒロインの自殺は事故死にしたほうが余計な方向に読者の意識が向かないと思う。
456 :
431:2008/10/08(水) 06:00:34 ID:BzEldHep
>>441 ご指摘ありがとうございました。
仰るとおり、もっと2000字を活用できたと思います
地の文の取捨選択を含め、未熟な箇所を改善していきます
無駄な描写というのはどの辺りでしょう?
>>449 インパクト重視で自殺を選んでしまったのですが、他の方にもご指摘いただいたとおり、他の方法もありましたね
最後まで読んでいただきありがとうございます
少し救われた気がします
というかアレはギャグ向けだったんですねw
>>452 あんな拙作を隅々までよんでいただき、ありがとうございます
目から鱗が落ちまくりました
文字制限は厳しいものですが、その縛りの中で表現が追いつかなかったのは、ご指摘いただいたとおり構成力の拙さからきているものです
構成力を向上させるためには、どのような心がけor特訓が必要でしょうか?
ラノベ向きでないのは感じていましたが、それをハッキリと自覚させていただきました
今後は「崩す」努力をしていきたいと思います
どんな虚実領域とは理念なのですか?
>>455 ご指摘ありがとうございます。
この小説を書き始めるにあたり一番表現したかったのが「コウちゃん」の心境の変化でした
それを印象的に描くにはやはりセリフに変化をつけるべきでしたね
発想力の無さが恨めしい・・・orz
>けど、中盤は故郷の美しさを書いただけだよねえ
これが自身の文章表現力・構成力の無さと相成って小説を纏まりを希薄にしてしまった最大の原因でしょうか
だとすれば、↑でご指摘いただいた「説得力の無さ」に直結するものです
中盤から終盤の繋がりを強化するには、主人公の心情描写などをもっと含めるべきだったのでしょうか?
457 :
431:2008/10/08(水) 06:02:48 ID:BzEldHep
>>456 >どんな虚実領域とは理念なのですか
すみません、いろいろと血迷いました
どんな理念か、という意味です
>>457 ライトノベルの虚実領域とは、現実を作品に攪拌しない領域を言う。
例えば、ある人物が転校してくる場合を考える。
高等学校の転校は非常に難しい。特に戸籍を持たない人間の入学は厄介である。
さらに編入時期は期日が決まっている。
ところが、ライトノベルではこれらの手続きに論理的方法を提示する必要はないのである。
言い換えれば、社会のシステムに現実を反映させずに都合のよい解釈で作品に取り込めるということである。
虚実領域とはこのように、筋道を考える習慣を持っている者にとっては入り込みにくい領域である。
また、ライトノベルのキャラクターと展開のほとんどが「都合がよすぎる」といわれる。
ドラえもんでは多くの修羅場が存在するが、多くの場合秘密道具を使うことで解決できているにも関わらず、
使用しない場合が多い。
これに関しては、『世界がパラレルワールドなので、ある道具が存在する世界、存在しない世界で分けることが出来る』
ということで説明がつく。
このように虚実領域を扱えば、都合に合わせて、展開を進めることができる。
深刻な怪我が数日で治ったり、致死ダメージで生存したりといった感じである。
純文学であっても虚実領域を扱っている。(我輩は猫であるなどを読んでみてほしい)ところが人気のあるライトノベルでは、
ほとんどが虚実領域で占められている。
>>456 ライトノベルで展開したいのなら、虚実領域で構成する必要がある。
本作品は明らかに純文学の方向にあり、多くの要素が虚実領域外にある。
ライトノベルにおける構成力とは、虚実領域における要素の構成力と同じである。
構成力を磨きたいなら、第一にヒット作品と売れていない作品を比べることが重要である。
まず一つ目の共通点として、知名度による差が読み取れる。しかし知名度は、上げるためには作品の
質が必要である。新人賞から始まる作品はほぼ同じ条件だから、岐路は作中にある。
そして重要なことであるが、売れている作品が必ずしも面白いとは限らない。
人間の想像領域は指紋と同じで、各人によって異なる。そのためどのような作品が面白いと感じるかは
人それぞれである。ところが、やはりある程度のヒットを目指さなければ、作家としては手痛い。
そこでヒット作品の共通項を探す必要がある。そしてライトノベルではその項がほとんど一致している。
ここで、『ゼロの使い魔』『涼宮ハルヒの憂鬱』『キノの旅』『灼眼のシャナ』と一般でも知名度を残す
四作品に注目してほしい。これらの作品は玄人の中ではあまり評価が芳しくない。
ゼロの使い魔はハリーポッターの劣化版だとか、涼宮ハルヒの憂鬱はグランドフィナーレの劣化版だとか言われるが、
ヒット作品として共通しているのは『虚実領域』の構成力の高さにある。
逆に売れていない作品は虚実領域の構成力が低めである。
分かりやすくまとめると「嘘のつき加減」だな。
一言で済むのに長く書く必要あんのかと。
461 :
この名無しがすごい!:2008/10/08(水) 12:30:39 ID:/YIQhg8H
>>458 ドラえもんの道具は常に全種類揃ってるわけじゃない
ドラえもんの道具の大半は、使い切りの安物や新製品の試供品であって、
一回登場した道具だからって次の回でもそれが使えるわけじゃない
また、のび太が悪用した道具の大半は返品しているはず
実際に、四次元くずかごなんかには壊れた道具がたくさん入ってる
タイムふろしきで治せばいいと思うかも知れないが、タイムふろしき自体、破損することもあり、無制限ではない
そもそも未来道具は技術的に複雑すぎて、具体的に言えば四次元空間とかパラレルワールドを利用しているから
タイムふろしきの時間回帰でも直せるとは限らない
>>456 虚実領域の高さを指し示す指標として、キャラが魅力とよく言われるが、キャラクター
が魅力的なのではなく、キャラクターが活躍する展開が魅力的なのである。
キャラクターが一つの型に収まってくると、キャラクターの魅力はどれも同じレベルに入ってくる。
すると、最終的にはどのような展開でキャラクターを魅力的に見せるかである。
キノの旅を除くヒット作品はすべて、『ボーイミーツガール』から展開される。しかしいずれも邂逅場面
の印象が強いことは、読者なら周知の事実であろう。
この印象の強さが構成力なのである。とにかく強い印象をつけるためには、多くの要素をフル活用していく必要がある。
私は昔からプロットを使った物語構成を薦めていない。
しかし一般文芸ではプロットを薦めている。これは虚実領域が、一般領域と異なることを示している。
虚実領域では常によい都合がつけられる。これは常識外のステータスをいくらでも反映させることが出来るからである。
だから伏線は故意に作らなくても、いくらでも浮き出てくるうえ、脱線することはない。
一般力学と量子力学の関係に似ている。
ライトノベルのように虚実領域をふんだんに使うものは、プロットを作るより、その場でいかに印象を残し、先に未知なる可能性を
読者に与えられるか。これが鍵である。虚実領域において、構成力の高い作品がよい評価を受けないのは、
印象の強さがそのまま理解の範疇を超えた性質を提示しているからである。
しかしライトノベルでは必ず必要になる。
よって、これから訓練をする場合、ヒット作品を読み込んで、印象の強い場面を取り出し、それを超える場面を考える練習がよい。
虚実領域に触れることで、頭が柔らかくなり、慣れてくるだろう。
しかし本当に重要なことは自分の書きたいことを書くことである。
>>462 今296?消費しています。常に512規制とともにあるスレッドの関係上、
あまりに度が過ぎる個人の見解は他でやってください。あなたが書いている
内容は作品論でも作家論でもなくあなたの見解に過ぎない。
虚実領域(笑)
コテつけてよルシ
とりあえずドラえもんに対しては謝罪しろ
>>432 ハッピーエンド至上主義の俺にとってヒロイン死亡EDは欝の原因だ。ちくしょうめ、覚悟しやがれ。
@萌えとはロリババァである。
A把握できた。
B多少だけども、一文が長い気がした。
B難病を乗り越えて健康になったヒロインになら、少しは萌えてやってもいいぜ。
>>469 好き嫌いが分かれそうだけど俺は好きだ
ただストーリー自体は若干ありきたりか、もうちょっと新鮮味がある世界観に仕上げた方がいい
471 :
469:2008/10/09(木) 20:54:00 ID:9H/uM5y9
>>470 新鮮味ですか。ううむ、やはり世界観が単純すぎますかね。
説明するのが得意でないので、すでにある世界観をとってしまいましたが
捻りを考えてみます
さげすぎww
これは新しいww
474 :
469:2008/10/09(木) 21:14:27 ID:9H/uM5y9
すいません。下げが重複してました……
おもしろい。しかし、コミケに出せばちょっとだけ売れる程度のおもしろさ。
既にある世界観でもいいんだけど、書き込みが足りない気がする。
既視感がどうこう以前に「説明がないから、とりあえずドラクエっぽいもので脳内補完しとくか」みたいな気分になる。
キャラはぶれてないし、展開も自然と言っていい範囲だし、導入部としての引き付けも及第点なんだけど、何か足りない。
とっさに思いつける例えがネトゲしかなかったんだけど
「力2、健康2でポイント振っててレベル100で完成予定。ちなみに今はレベル50」みたいな印象
>>469 悪くないが、「ほぅ」と思えるのがバナナのとこしかなかった。
ククルが筋肉男のことを「お前」と言ったり「貴様」と言ったりするのに少しだけ違和感。
あとお金の単位だけど、ゴールドは止めたほうがいいんじゃないかな。なんとなく。
477 :
この名無しがすごい!:2008/10/09(木) 22:31:49 ID:liGqYWX9
感想への批評ってわけじゃないけど別にゴールドはいいだろ
オリジナルの通貨単位使った方が、オリジナルなファンタジーの雰囲気ができるってのは安易だよ
魔法の名前にイングリッシュとか使う気なら、なおさらキンがゴールドというのは必然だべさ
478 :
469:2008/10/09(木) 22:43:51 ID:qiYvPv08
>>475 序盤にしては、やはり世界観の説明が薄すぎましたかね……。
自分自身、ファンタジーを書くのは初めてなので、あまり序盤に説明を詰め込みすぎると読みにくいかな、と思ったのですが。
バランスがまだつかめません。
>>476 ククルの口調、ぶれてましたか。ちょっと見直してきます。
バナナのくだりは、今後掘り下げてみようかなと思っています。
ゴールドは単純にドラクエと被らせました。
>>469 シロバラが登場してからのテンポがいい。ククルの毒舌が
活きてくるのもそこからだし。
そこまでに至る部分が今一つ退屈なのが残念。主人公の経緯や
世界観の紹介を短く、過剰なぐらいシリアスに描いておき、
ククル登場と同時に一気にギャグ方向へ持っていくぐらいの
メリハリがあった方がいいと思う。
主人公が盗賊面である事があまり活かされていないのが気になったが
それは今後の展開次第か。
ともあれ、導入部としては十分なレベルだと思う。
最後までバナナにこだわったネタを貫き通すのを期待したい。
いっそ、ククルの髪をバナナの房にしてしまってはどうだろう?
緊急時にはそれを千切って使うとか。
480 :
183:2008/10/09(木) 23:46:45 ID:2Bl9CQNE
>>481 例えばどのあたりかを教えていただけると幸いです
>>482 どこ、っていうより文全体
もうちょっと地の文の力抜いた方がいいんじゃないか
>>480 んーと
頭突きをされた相手を気遣う→でも、また頭突きをされるんじゃないかと恐れる
っていうのは何か変な気がするんだよね
そもそも1回頭突きをされただけで、また頭突きをされると思うのはなぜ?
興奮すると頭突きをする女だっていう風に認識しているということ? だったら
そのあたりの描写も少し欲しい。
>>480 >導入部分だけですが、ライトノベルとして引きつけているかどうかを教えてください。
ヒロインが宇宙人ならラノベだろうと安直に思っているなら、それは間違いです。
と、とげのある言い方をしてしまいそうになるくらい、冒頭以外の展開が不自然です。
とってつけておいただけにしか見えませんでした。
そして肝心の冒頭は余計な物いっぱいついてて読みにくいという。むむむ。
引きつけは、されません。
これには、超☆展☆開ってのもあるし、修飾過多な地の文のせいもあるし、
どうでもいいとしか思えない冒頭のせいもあるし、
DQNネームでも平凡でもかっこよくもないキャラの名前のせいもあるとおもいます。
がんばって書きました、っていうのは伝わってくるんですが。。。
このペースでがんばり続けて、長編いつ完成します?
文章が、「ラノベ的文体」という定義を置いといても、過剰なのがものすごく足引っ張ってる気がするなぁ。
慣れてない感じがするっていう微妙な感じ方だから、この辺はもっと書きまくれば何とでもなるか。
序章読んだ時点で噴いた、これはラノベか?
電撃文庫の買ったのに中身が新潮のハードカバーだった、ってぐらいありえない。
頭突き後、保健室で目覚めるあたりから少しはラノベっぽくなってくる気がする。
しかし今度は描写が薄くなって何やってるのかよく解らなくなってる。
冒頭は別に引き付けられる要素はない。
宇宙人出す気で場所が夜の展望台なら、UFOぐらい目撃しとけ。
>>483-487 ありがとうございます。
修飾過剰な地の文というかライトノベル的に蛇足な文からどうしても抜け出せそうにないです。
何も意識しないと冒頭のような文が連なってしまい、テンポ良く書こうとしてもこの有様です。
つーか全然「ライトノベル的な文章」になってないと気付きました。すいませんでした。
あとUFOは出てきません。銀河鉄道です。
一般方面でも、冒頭はいささか過剰気味と思うぞ。
>>480 俺もナイーブな思考で皆と同じようにそう思った。けど、いや、まてよ。この文章案外すごいかもしれんぞ。
とりあえず判断停止して思考を360度転回してみた。
ふむ……やっぱり、皆の意見と一緒でラノベに見えないし、描写過多すぎる。
こういう文って「描写過多」なのか。
自分同じような文体だし、すごく読みやすかった……orz
>>469 ギャグとしての感想です。
ちょっとだらだら感があった。
場面がひたすらずっと続いてるから、何処かで一段落させるといいのではないかな?
笑いネタの大きさが均等で「ここだ!」って笑い所が無いかも。
ずっと笑い続ける読者は有り得ないと思うのです。
「この場面(節)はこのネタ」って感じで主となるネタを考えるのもいいかも。
「ドクロちゃん」が1シーンに大体一回のぴぴるぴって、結構考えられてると思うのですよ。
>>462 なんか納得しちまった
ドラえもん云々は躍起になってつっこむことじゃないだろ…
道具の設定がどうであれ、わかりやすい例えだったと思うが
感想じゃなくて「創作物に関する個人の見解」だから他所に行けって話しだろ。
>>462は独自の創作理論であって晒された作品の感想じゃないだろ。これを許したら
またアホみたいに感想もどきが投下されるんだぞ。 もうテンプレに入れとけよ。
495 :
この名無しがすごい!:2008/10/10(金) 14:15:48 ID:F/+fzhtL
自演ではないよっていう行間がバッチリわかるぜ
すげー表現力
>>469 世界観がファンタジーなのに、バナナとかモンキーとか
そういう現実にある物が普通にこちらの世界でも出ているのが、
気になってしまうなぁ。
ギャグでも気になってしまう。
意図的にやっているのであれば、別ですが。
文章そのものは読みやすいだけに、
もっと自身の世界を作って欲しい気がする。
今さらだけど電撃落ち晒してもいいかな。
カモン
499 :
387:2008/10/12(日) 21:10:49 ID:nczFPP4G
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1887.txt 【ジャンル】 近未来SFっぽいもの
【タイトル】 ヘブン・エデン −偽りの蒼い空−
【評価基準】
今年の電撃最終落ちです。
もう少しで選評ですがいろんな意見を聞きたくなったので晒します。今さらですけど。
いくつか誤字がありますが、投稿時のままです。
最終に残るには何が足りなかったのか、悪かったのか。良かった点はあるか。
他なんでもいいのでご意見下さい。
申し訳ありませんが、1〜2日くらいで消そうと思います。
500 :
206:2008/10/12(日) 21:12:33 ID:q3CBFZaR
待て待て待て待て最終落ちはまずくないか
あばばば前の名前欄残ってるしw
502 :
387:2008/10/12(日) 21:14:43 ID:nczFPP4G
え、最終落ちというか3次受かったヤツですが、まずいんですかね。
やめるべき?
>>502 それは四次落ちと言ってくれw
それなら拾い上げに望みをかけないならセフセフだと思うっす
ちょっとまてwwww
最終までいったら、担当つくんじゃなかった?
俺の勘違いかもしれんが、消しといたほうがいいぞw
505 :
387:2008/10/12(日) 21:18:15 ID:nczFPP4G
ごめんなさい。書き方が悪かったですか。
この時期まで音沙汰ないから拾い上げもないなーと思ったんですが、まだ望みあるんでしょうか。
あ、なんか変な汗出てきた。
507 :
387:2008/10/12(日) 21:21:01 ID:nczFPP4G
私の場合は3次選考通過者なのでつかないんじゃ。
あれ? どうなの?
一応消してしまいました。やめといたほうがいいのか……
お騒がせして申し訳ないです。
あ、三次選考通過だったのかw
俺の間違いだったわ、すまん・・・orz
>>505 自分は206の四次落ちだけど、今年は最終に残った数が多いから拾い上げの
望みは薄いと判断して晒したし、後でよそに使いまわす予定。
ただ1/30とか2/30の確率で拾い上げがある可能性も無いわけではないねー
とりあえずいい線いった作品だから大事にした方がいいと思います。
510 :
387:2008/10/12(日) 21:25:19 ID:nczFPP4G
いえ、私の書き方が悪かったわけで……。
この時期でもまだ拾い上げとかあるんですかね。
ないなら今後の勉強のためにも意見聞きたいと思ったんですが。
ワロタ
まあ3次通過作品をここに晒す必要は無いだろう、流石に
作品レベルが高いほど的確な指摘はしにくくなるし
512 :
387:2008/10/12(日) 21:31:33 ID:nczFPP4G
>509
>511
ありがとうございます。
第三者の意見が聞きたくはありますが、止めときます。
変な汗かいたー。
>>512 選評読んでからでいいと思うよ。
読んでみたかったけどさ!
出遅れた
読みたかったぜw
4次までいくのに何年くらいかかるんだろう
>>515 まあ、1年に1次ずつ上がっていくとかって種類のものじゃないよw
俺も4次落ちなんで、同じところで落とされた人のはちょっと読みたかったけどなー
517 :
512:2008/10/13(月) 01:04:02 ID:yzad3PXO
選評で酷評されてたら晒そうかな、と思いつつ使い回すかもしれない。
>515
処女作で大賞とったりするひともいますからねぇ。
私は今まで1次落ちばかりで今回初めて1次突破しました。
MF1次落ちを評価シート参考に書き直したら電撃4次落ちでびっくりです。
>516
仲間発見w お互いがんばりましょう。
使い回すにしても、総書き直ししないといけないぞ。がちで。
>>499 ラスト付近の展開は勇み足で一気に終わらせちゃった感ありすぎるように思いました。
それまでは良い感じに話が進んでいくだけにもったしなくて、余計にそう思ったのかも。
細かく挙げると、
1・ラスト辺りに激しい戦闘シーンが予想されそうな設定なのに、過去にそれっぽい描写があるだけで現在の方では実戦闘はほぼ無い。
2・ヒロインの感情の機微というか、言葉遣いを含む感情の表現幅がラスト一日ほどの間に変わりすぎている。(告白の後とはいえ少々変わり過ぎに見えた)
3・設定上、ラストで主人公の記憶が消えたり戻ったりするのはなんの意味があったのかわからない。
と、終わり辺りの締まりの無さがかなり顕著だったと思う。
そして、これを言い換えると、
1・設定が生かし切れていない。
2・キャラが作者の都合で動いている。
3・2とかぶるけど、話の流れがご都合になっている。
と、なります。
多分枚数制限の問題だったのだと思うけど、最初に書いたとおり8割くらいまではいい流れなのに
そこから先の突拍子が無いというか、変にわたわたしていて、とにかくもったしないと思いました。
アッオーぅ
やっちまったい。
499は消したのね。読み始めたとこからそのまま感想書いちゃった。ごめんなさい。
上の感想は見なかったことにしておいて下ちい。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1888.txt 【ジャンル】現代+異能もの?
【評価基準】
三連休も最終日を迎え、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
わたくしはアウトレットモールに服を買いに行って、あまりの人の多さにやや風邪を引いてしまいました。
一段と寒くなってきたのでお気をつけください。
しかし三次通過の作品読んでみたかったです。スレに来るタイミングが遅かったのが悔やまれます。
さて、お口直しといってはなんですがうpらせていただきます。
第16回電撃大賞一次落ち作品です。
味も臭いもなく、栄養にさえならないこんにゃくのようの作品ですが読んでいただけるとうれしいです。
内容は冒頭から章のに始めだけです。
どんな感想でもいただけるとうれしいです。
【改稿】おk
まだ読んでないけど一言だけ。。。
>第16回電撃大賞一次落ち作品です。
いくらなんでも気が早すぎ……
>>521 >三連休も最終日を迎え、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
(´・ω・`)
>わたくしはアウトレットモールに服を買いに行って、あまりの人の多さにやや風邪を引いてしまいました。
(´・ω・`)(´・ω・`)
>一段と寒くなってきたのでお気をつけください。
(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)
>しかし三次通過の作品読んでみたかったです。スレに来るタイミングが遅かったのが悔やまれます。
(`・ω・´)b
>さて、お口直しといってはなんですがうpらせていただきます。
>第16回電撃大賞一次落ち作品です。
d( )
>味も臭いもなく、栄養にさえならないこんにゃくのようの作品ですが読んでいただけるとうれしいです。
>内容は冒頭から章のに始めだけです。
>どんな感想でもいただけるとうれしいです。
こういうこってりした修飾の文章って、最近はやりなんでしょうか。特にこのスレあたりでよく見ますよね。
成功したら武器なんだろうけど、使い方間違えたらただ読みにくいだけになるっていうのがよくわかります。
あなたのばあい、前半は重苦しくて、文体が悪さしてると思います。
後半のテンポは好きなんですけど。
内容については、ちょっとコメントしづらいです。お話が全然動いてないので。
ただ、ちょっといろんな人が出てきすぎかなってのは思いました。誰がメイン張って話を引っ張っていくのかが読めないというか。
>>521 そうか、16回でいいのか、まだ落ちてはいない訳だけど。
一章入って、サチを中心に描写してるみたいだけど、
もしこの万引き少女がレギュラーなら、そっちを中心に見た方が面白いかも。
非現実な方から見るより、常識的な方から見た方が感情移入しやすいかな。
説明も後に回せるしね。それに余裕しゃくしゃくのサチより万引き少女のがスリルありそう。
悟り云々が意味不明だわ。苦行とかも。後でなんか意味を持つのかな?
あと「肉を斬らせて骨を」・・・「断つ」じゃないかな?調べてみて。
この先の展開次第では、夢中になるかもです。
ここまでがつまんないってことは無いと思う。
少し情報が先行気味だけどね。個人的にはもうちょっとテンポよく進めて欲しい。
本屋で出版されてるの呼んでもスゲーって思わない。
なのに、こういう所で三次落ち読むとスゲーって思うのは何故なのだろう。
B級グラビアアイドルをテレビで見てもなんの感慨もないけど
クラスにいたら惚れてしまうようなもんだ
的確な例え。
親近感みたいのが沸くからだろう
三次落ち作品なんて本にしたらとても読めた代物じゃない
…と三次落ちの俺が言ってみる
初めてこのスレに来たんだが、txtは結構流れちゃってるのね…
批評なんて恐れ多いことは出来ないが、読んでみたいのがいくつかあったのに…
530 :
480:2008/10/13(月) 17:05:23 ID:4fCZFjL6
前回前々回とうpしたのですが、どうにも「地の文」がライトノベルっぽくなく、過剰装飾が強めとのご意見を頂きました。
いろいろ悩んで最初の10ページくらいをうpです。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1889.txt 【ジャンル】SF
【評価基準】
・文章が物語の雰囲気にマッチしてライトノベル的であるかどうか。
・人物や情景の描写が読者にきちんと伝わるかどうか。
・あと、ヒロインの登場に見え見えの伏線を張ったつもりなのですが、この流れで面白みが増しているか。
>>521同様に応募できればと思っています(共にがんばりましょう)
郵送代くらいの価値がありそうかどうか忌憚なくお願いします。
531 :
480:2008/10/13(月) 17:23:05 ID:4fCZFjL6
今読み返してみて気付くorz
丁寧語 → 丁寧な話し方
間違った脳内変換してました・・・。
>>528 ここってちょっとした文芸部みたいなもんだよな
みんな頑張ろうぜ
>>530 文章がラノベ的かどうかについて、違うとは言えないのだけど、
なんか入り込めない。無機質な感じがする。なんでだろ。
連体修飾節がやけに多い気はするけれど。
ヒロイン登場の伏線って、どれですか?気付きませんでした。
>>530 筆者の真面目な性格が伝わってくる文章でした。
色々丁寧に書こうとしてリズムを損なっている気がします。
>>533さんと同じような感想で
入り込めない&(書き込んでいる割に)無機質
に感じました。
>>533-534 ご指摘ありがとうございます。
知人にもチャット越しに目を通してもらったのですが、
「情景は伝わることは伝わるが、描写過多でくどい」
とのことでした。お二方のおっしゃるとおりだと思いました。
描写の一部を台詞の方へシフトさせてみたいと思います。
>>535 それでは根本的な解決にならないよ
「描写がくどい」んじゃなくて「描写がおもしろくない」んだよ
描写があるからダメなんじゃなくて、描写の仕方が下手なんだ
ラノベで描写が多いものなんていくらでもある、でもそれは描写自体がおもしろいんだ
読んでてのめり込んでいくんだよ
興味ない事柄を、どうでもいい描写をされてもつまらないってことだ
だからどうした? それが一体なんなの? って感じの描写はとにかく削る、切り捨てるべき
取捨選択が大事
>>536 ありがとうございます。
相方からリズムが欲しければ音読してみろと言われ、今やってみてます。
それを聞いてる人が退屈しない描写が良いんじゃないかと思いました。
538 :
521:2008/10/13(月) 20:59:41 ID:kEnnB8b1
感想ありがとうございます。521です。
>章のに始めだけです。
なんて書き込んでいるのを発見して若干死にたくなりました。
>>523 えーなんといいますか、ついつい修飾してしまう奇病です。
頭に浮かんだことを書かずにはいられない不治の病。
他の人はしりませんが、わたくしはとある作家の影響をうけています。
変に飾っちゃうとギャグになっちゃうんで、実はこれでも結構気をつかって書きました。
>>524 万引き少女のくだりは、まったく同じことで悩みました。
少女がドキドキしながら店を出ようとすると、店員に腕をつかまれるシーンのほうが面白いかな、と。
でも、この後の展開を考えると少女視点を書きたくなったが本音です。
ここに関しては、いまだ迷ってます。
悟り云々……、はほんと読みにくくてすみません。病気です。意味はいっさいありません。
たぶん、足長おじさん云々……、も読みにくかったですよね。
手元の広辞苑によると、
肉を斬らせて骨を斬る、と、肉を切らせて骨を断つ、両方ありました。
あとのほうが一般的なのかな?
>>530スレの流れで電撃って書いたけど、電撃に出す予定じゃなかったり。あるいは出したり。自分もわかりません。
今回目標たててました。
冒頭を意識し、キャラを動かすことに専念しました。←テンポいまいち、人が多い?、情報が先行してる。
一文を短くして、斜め読みで読めるように意識しました。←意味不明な箇所が多々あると。
とりあえず、一章を書き上げて、指摘された箇所を見直したいと思います。
539 :
512:2008/10/14(火) 00:56:41 ID:2rKIUC1h
>519
おお、たった10分程度だったのに読んでくれた方が。
やはりラストが駆け足に感じましたか。ご指摘の通り枚数オーバーで詰め込んでしまった部分があります。
戦闘に関しては元々「戦いのある世界だけど戦闘描写なしの話にする」という構想から始まったからです。
結局最後には戦いっぽいものを入れてしまいましたが、激しいバトルをするつもりは最初からありませんでした。
ヒロインの急激な変化は意図したものでしたが、抵抗ありましたかね。
主人公の記憶は……描写不足かなぁ。いっそのこと戻らないままのほうが良かったかも。
問題は終盤か……。
私の場合大抵枚数オーバーで終盤あたふたしてしまうので、そこを直さないと同じことの繰り返しになるなぁ。
一応書きたいことはほぼ全部書けたけど、もっとラスト以外の部分を煮詰めないとダメかな。
怒涛の展開、というには雑でしたかw
貴重なご意見ご感想、ありがとうございます。
>>538 情報先行って書いたけれど、例えば「人探し専門」についてとか。
筆者さんも「そんな細かい事情はいい」って書いてるけど、同感。
「〜〜だから――した」みたいな順番が多いのかも。分析まではしてないけど。
例えば「フランチャイズ→万引き」って順番みたいなのね。これは逆接だけど。
前から読んでる読者は「突飛な説明始まった」みたいに思いかねないと思う。
「結論→説明」をたまに差し挟むと、イメージも変わるかもです。
いやこの例のところを変えれって提案じゃないよ。
俺なら「ミユを連れ帰るのが仕事→仕事の説明orミユの情報」って順番にするなあ、とかあるけど。
仕事の説明は万引き少女に身分明かす必要があるなら、そこで喋らせればいい内容も多いし。
あと、説明の段落とか、段落分けしてもいいような所も有ったと思う。
紙面が真っ黒だよ、このままだと。
同じ形の文の終わりが連続したりも少し多いかも。
読者としての俺の「読み続ける下限の展開の速さ」です。
だから、この先面白くなるならそこまで気にしなくても。
俺はこのレベルなら読んでみますよ。
541 :
521:2008/10/15(水) 01:38:38 ID:zeKF3p4k
>>540 たびたびどうも。
>「〜〜だから――した」みたいな順番が多いのかも。分析まではしてないけど。
このご指摘は目から鱗でした。書いているときはまったく気にしてなかったです。
ひょっとしたら、ここ、がテンポが上がらない要因かもしれませんね。
念頭に置いて、ちょっといろいろ試行錯誤してみたいと思います。
>>521 せっかくの想像力が暴走している感があります。
物語のギミックや各種イベントを推敲してみてはいかがでしょうか。
自分は『Story Editor』というフリーのアウトラインプロセッサを使っています。
小説も勉強と同じで、キチンとしたノート作りが成功の鍵かなと……。
『ライトノベル作法研究所』で勉強し、評価シートに沿って弱い箇所を潰していけば、それらしいものが出来ると思っています。
■メディアファクトリー文庫の評価シート(下段)
ttp://www.tctv.ne.jp/smasu/koramu2.htm 机上の空論かもしれませんが、参考になれば幸いです。
>>543 状況が具体的でないのに、表現が抽象的すぎるかな。
抽象的+抽象的はやめた方がいいよ。想像力をかき立ててると勘違いしがちだけど、単に置いていってるだけだから。
って二次創作だったか。「オリジナル知ってれば分かります」と言われたらもう何も言えないな。
>>543 文章だけの評価をする。
センテンスの量がだいたい一定だから、読むときのリズムが単調。
もっと短い文にしたり、同じ言葉を繰り返したり、一気に長くしたり、あと台詞挟めたら挟んだほうが、文章にメリハリを付けれそうな気がする。
ほかは上述のとおり、説明文が用語と抽象的な言葉で説明になってないってことかね。
>>544 ありがとうございます。
一応、オリジナルを知らない人にも楽しんで貰えるようにと思って書いたものなので、
知ってれば分かりますとは言えません。
目論見全外しだったわけですがorz
>>545 ありがとうございます。
センテンスの量とか、全然気にしたことがなかったので目から鱗です。
しかし、説明になってない抽象的表現で置いてかれてさらに単調となると、
見切りつける条件揃ったようなもんですね。
もっと精進しなければ…
>>543 描写がなくて説明ばかりだから小説内ゲームが題材の話みたい。
なんというか、「小説のテーマと関係ないから具体的な描写ははしょって良し」という考えで書かれている風味?
万事が唐突で戦闘の描写以前に「描写」そのものが足りてないと思う。
もったい付けたり状況だけ記述したりのメリハリが付く程度に、基礎になる描写の密度を上げる必要があるかと。
あと、「何が起こったのか解りもせず」とか、個人的に違和感がある文がちらりほらり。
「何が起こったのかも解らず」ではダメだったのか?
>>548 それたぶん「確認する事も出来ず」とか、そういうニュアンスで使ってる気がする。
って他人が説明する事ではないけど。
>>548 ありがとうございます。
全体的に描写不足な感じなんですね。肉つけるよりそもそも骨密度足りてないよ!的な
指摘を受けて読み返してみたら、
自分でもなぜ「何が起こったのか解りもせず」にしたのかよく分からないという結論が出てしまっ…
もってまわったような言い方をしたかったのかなと思わなくもないです。
>>542 暴走してますか…
プロットは練らないのでそう映るかもしれません。
実際、行き当たりばったりに妄想を書き連ねて、あとで修正していくやり方で書いてます。
自分では今後の展開や、場面の映像が頭で再生されているので、第三者の方が読むと疑問符が浮かぶかも。
今読み返してみても、ああここに一文挿入したいなあ、なんて思った箇所がちらほら。
逆に削りたいなって箇所も。
むかしむかしに、大塚英志の「物語の体操」を読んで勉強した覚えがあります。プロットの書き方とか。
プロットをしっかり書くというやり方は、書いていて面白く無かったんでやめちゃいましたけど。
今つかっているエディターにアウトライン云々の機能がついているんで、一度プロットに展開してみようと思います。
後学のためにも。
ライトノベル作法研究所は未読なので、週末に目を通してみたいと思います。
MFさんの評価シートも初見です。いいものをどうもありがとうございます。
ざっと目を通しただけですけど、自分の文章を客観的に見られる材料になりそうです。
現場に何人いるのか、一人一人はどんな奴なのか。
そこを読者に理解させる事から始めようぜ。
プロット書けないと例え万が一デビューできたとしても仕事もらえないよ。
しかしプロット知らずにデビューしてるような人もちらほらいなかったか。
結局書くようにはなるんだろうけど。
頭の中にあれば問題ない。後、アイデアメモ程度で。
提出時にゃ、それまとめりゃいいだけだからな。
そもそもプロット書かないプロもいるわけで。
557 :
この名無しがすごい!:2008/10/19(日) 10:51:07 ID:QdaBxbip
結局完成品のおもしろさが重要だよね
そういうこった。
つまり、お前の作品はつまらないと仰りたいんですね
暴力的な解釈。少しナーバスになっているように見える。
今は全体の話をしているのでは?
個人に向けた発言だとしても、プロット作家と遜色ないレベルの構成力が頭の中にないってだけ。
別に恥じることでもない。概ねそんなものだと思う。
要は、完成品をおもしろくするために綿密なプロットが必要
ただし必須ではない
プロットなどなくても俺はおもしろい作品書けるぜってんなら勝手にすればいい
おもしろいものを書いた奴の勝ち
プロットもネームも構成力が求められる作業。
必須ではないが、これができないと連続的な執筆はまず安定しない。
担当との打ち合わせもできない。
オナニー後のティッシュみたいな作品ができあがる可能性もある。
それでもいいならプロット無しでもいいんじゃね?
お前らちょっとこのスレのタイトルを音読しろ
オナニーを晒すスレ
>>564 読めているではないか。さあ、早く晒すんだっ!
ドドドドドドド
567 :
この名無しがすごい!:2008/10/26(日) 22:49:47 ID:JCfLH8p+
なんでいきなり過疎ってるんだ
電撃の締め切りが終わったら忙しくなるさ
応募したこともない、まったくの初心者だけど晒してもいいですか。
>>569 どうぞどうぞ
ただ辛口意見を受けても逆ギレしないようにね
571 :
この名無しがすごい!:2008/10/27(月) 09:16:59 ID:bcnEtm50
>>569 当スレはいつでもウェルカム
ガンガンさらしてくださいな
晒しスレは怖い人も居るから適当なうpローダーに上げてここで晒すって形にすべき
無効はホント何か間違えている人が常駐してるからね
日本語でおk
ごめんワナビスレと間違えた
575 :
名無し:2008/10/27(月) 20:30:03 ID:dc+n0Ppg
「川田亜子真相究明まとめサイト」は…?
ZARDの坂井泉水の一周忌に自殺してるよな。亜子はZARDのファンって
ことないか?(26日慶応病院の一階スロープから落下。27日15時10分?死亡)
病院の一階スロープから自殺なんて考えられないし、そもそも病院は弱っている
人を相手にしてるんだからスロープから落ちる確率は限りなく0だろ。これ
だって相当怪しい。松岡農林水産大臣も27日か28日に自殺してるし。
意味ない同時攻撃である個人に圧力かけるなんてこと考えられないか?
以前ハロプロの安倍なつみが交通事故起こしたほぼ同時刻?にライダーの
阿部ノリックが事故死したし、その数ヶ月前に吉沢の弟が謎の事故死が
あった。後藤まきの弟も捕まったり(盗みをする環境を作り、最後は本人
にやらせる。もちろん逮捕、報道されることを前提として?)したり、
他にも名前を売るためかもしれないが、数多くのスキャンダル。
悪魔になったってフレーズがあるが、仕事をもらう変わりに、闇組織から
何かやらされたってことはないか?
テレビと闇組織って、つながりがあるからな。吉沢の弟が死んだ後、吉沢に
意味を持たせてテレビ出演を多くする。墓みたいな死や事故を連想させる
クイズなんかがまた<偶然>出題されるとか。そう言えば、事故後吉沢が
新幹線物語(2時間3部構成?)みたいなのに出てたが、彼女が出てないドラマ
に彼女の弟の名前、こうた?って名前のキャラクターが出てきた。これなんて
テレビ局は分かってるんだから名前くらい変更できるだろ。
公共の電波って威力あるからな。ひとつの出来事で多くの人に圧力をかける
ことができる。もちろん<偶然>って逃げれるレベルで。
それは素人の考え。殺人事件だと警察が本腰を入れてくる。つまりリスクが
高まるわけだ。自殺にしとけば、警察は対して人数を避けてこない。証拠が
なければ、そんなもんだ。偶然とかあいまいにするのがプロの世界。
576 :
名無し:2008/10/27(月) 20:30:50 ID:dc+n0Ppg
「川田亜子真相究明まとめサイト」は…?
東京都済生会中央病院で2007年5月28日死亡した、看護師高橋愛依さんの
過労死が17日、認定された。
モーニング娘。の高橋愛と漢字違いの同じ名前か?
2007年5月28日と言えば、松岡農林水産大臣が議員宿舎で自殺し、慶応大学
病院に運ばれ死亡した日だな。前日にZARDの坂井泉水も同じ病院で
死んでいる。何か関連があるかもね。まあ<たかはし あい>って日本に
一番いそうな名前だが・・・・
高橋愛の所属しているハロプロは、吉澤の弟の交通事故、後藤の弟の逮捕、
恋愛スキャンダル等が連発している。それだけに、もしかして関連がと思っ
ちゃうんだよな。
真実+韓国の自殺がまだあったな。うっかりしてた。
崔真実(チェ・ジンシル) 10月2日(名前が真実)
チャン・チェウォン 10月3日(真実ゲーム+オカマ)
キム・ジフ 10月6日(真実ゲーム+オカマ)
これに加勢大周と巨人と覚せい剤が絡んでくるから複雑だな。
加勢大周
昼ドラの主役の名前が真実、加勢の役も真二も発音が真実っぽい。覚せい剤
で逮捕。
巨人
チェ・ジンシルの元夫が巨人で活躍した趙 成a。
巨人軍イ・スンヨプ選手の 代理人を務めていたキム・キ ジュ被告が 覚せい
剤取締法違反の疑いで逮捕。
スレ違いすいません。お聞きしたい事があります。
ラノベではなくて、小説を晒すスレ等はあるのでしょうか?
創作文芸板の酷評スレは?
酷評で検索したら酷評じゃない評価スレも引っかかるよ
なぜロダを使っていないんでしょうか? でもありがとうです
あ、自分で読んでて文章変なとこ見つけちゃった。
あーもうだめだー。
結構いいと思うよ?
ちょっと間延びした感じはあるかもしんないけど。
文章が良いから読めるんだけど要約すると、
占いをした、失敗、異能の存在、日常描写、物語の方向性の指定
で終わりでしょ?
要は文字のテンポは良いけど文章のテンポが遅いってかんじ
頑張ってね
>>580 そのレスみると感想でもボケないといけない強迫観念に囚われるぜ。
さて、真面目に。
占いのシーン、情景が思い浮かばなかった。
どんなところで占ってるか全く記述無いよね。教室じゃないっぽい記述も有るし。
それと、名詞の上に色々付けすぎです。これも一因。
>申し訳ない気持ちになって、俯いてしまっていた学年一と誉れ高い美少女を みたいなの。
しかもこの文、まだ一人称「俺」が出てきてない状態で出てるよ。
読み返してやっと意味が分かる難文です。
つーか、これだと、申し訳ない気持ちになったの誰か解からないよね。読点の位置で「俺」の様に理解したけど。
内容の不自然として思ったことには
「スカートの上で握られた拳」が見えて、「椅子に座っていて」、
じゃあ、カードが置かれている机は透明なのか? よっぽど離れてるの?
占いってネタには興味を覚えたけど、文章とか技術的な点では壁に投げつけそうです。
がんばってください。
>>584 格段に読みやすくなった…と思ってレス読み返したら、別の人だった。
>>580 冒頭を丁寧に作り込んでいない作品は読む気がしない。短気な下読みなら、
それだけでゴミ箱かも。
>>584の文章だったら、素直に続きが読みたいと思う。
586 :
580:2008/10/28(火) 11:18:52 ID:Lq+mjydR
>>582 感想ありがとうございます。
こんなにすぐに感想来ると思っていなかったので、読み返して悶えたあと布団に逃げ込んでいました。
文章のテンポ、ふんむ、以前晒したときも文が重い等の感想だったので自分なりに軽くしてみたのですが、
やはりまだ全然のようですね。遠いなー。
>>583-584 感想ありがとうございます。
むはん、読み返した自分の感想と同じw
実はこの作品、複数視点で話を作ろうと思ってまして、
当初別の人物(美少女)の視点を先に持ってきて一回事件を通し、その後で(俺)の視点を繋げる予定だったものでして、はい、
そのせいで先に書いてた視点があるからと描写を省いていたところが……いい訳じゃん。
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1897.txt というわけで改稿していただいたものを参考に一部改稿。
自分なりに書いた場合、というよりも、本来あるべき描写を584さんのものに付け足したようなものですが。
>>585 感想ありがとうございます。
やはり冒頭の引きつける力が弱いとそのまま本置いちゃいますもんね。
しかも今回の場合雑だったことが最大の原因だから、
そこに気付いた下読みの人は短気じゃなくても、なめんなー、って投げますね。
588 :
580:2008/10/28(火) 18:08:38 ID:Lq+mjydR
>>587 感想ありがとうございます。
うお、主人公一気に男前になってるw
ふむむ、逆に押し切る形もありなのか。わかないことで興味を引く、ってやり方ですね。
やっぱり詰めすぎですか。もっと分散させるかな。
菫のセリフの感触、こっちの方が可愛いかもですね。参考にします。
あと、祭祀って言葉が頭から出てこなくて、諦めて祭事にしてましたw ああ、語彙少ねー……
む、愚者の件はそんなに表に出さないでくだしあ。
忘れさせた頃ラストで使う伏線の予定なので><
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1899.txt 【ジャンル】 異能ミステリ
【タイトル】 アーティクル!
【評価基準】
コンセプトとしてダブルヒロインがしたかったので、二人のヒロイン(穂戸田と御厨)のバランスが取れているかを見て欲しい。
登場回数のバランスじゃなくて、キャラ立ちや重要度とかも含めた総合的な意味でのバランス。
もちろんその他もろもろの批評もお願いします。
【改稿】 好き勝手どうぞ。
MF落選作。思い入れがある作品でもないので晒してみた。作中に使いたいネタがあったらどうぞ持って行って下さい。
このご時世にありんすとか言わせてることにむしろ感嘆した。
そりゃいけないわけじゃないけど、度胸あるなぁ、と
>>589 とりあえずちょっとだけ読んだ。
冒頭から場面転換、ヒロイン登場までのシーンが冗長に感じる。
いきなり真っ白い世界でもいいんじゃないだろうか。
そのほうがインパクトもありそうだ。
とりあえず今のところはこんだけ。
読み進んだらまた書く。
連投になってしまうが、とりあえずざっと通して読んだ。
話の筋としては悪くない。ありがちな異能バトルなんかよりはよっぽどよかったのではなかろうか。
ただ
>>591でも言った冗長さは全体を通して感じられた。
なんというか、むやみやたらに描写しようとしているのがいけないのかもしれない。
描写というのは世界観を作り上げるという意味で非常に重要な役割を果たすのだが、
今作のように舞台が現代であれば隅から隅まで描写する必要はないだろう。
例えば学校、と一言書けば読者は自分が通っている、あるいは通っていた学校を思い出して勝手に補完してくれる。
手抜きのように思えるかもしれないが、冗長になって読者に飽きられてしまうよりはよっぽどいい。
「アーティクル」のようにオリジナル用語の説明、あとは人物の外見などは最低限描かないといけないだろうが、
それ意外はストーリーを進めることに重点を置いて書くべきだと個人的には思う。
キャラクターについては残念ながらオリジナリティがない。
主人公には特にこれといった特徴がないし、ヒロインに関しても目新しさは感じなかった。
ちなみに「ダブルヒロイン」だとも思えない。
これを読んで「穂戸田」が印象に残ったと言う読者は極めて稀だろう。
現状では間違いなく主人公と「御厨」の物語。
対照的な性格なので書き分けに関してはうまくいっていると思うが、重要度では圧倒的に「御厨」に軍配があがる。
その他のキャラクターでは「ニルブ」が面白かった。
喋る猫というのは別に珍しくもないが、いいキャラクターであったように思う。
それだけに登場が少なかったのが残念。
誤字、脱字を含めた校正ミスはいくつかあった。
こういったミスがどの程度選考に影響するのかどうかはわからないが、
あるよりはないほうがいいに決まっているので投稿する前は念入りに推敲をしたほうがいい。
って、もう十分したのかもしれないけど。
とりあえず以上かな。
何かの役に立てれば嬉しい。
>>589 とりあえず、1章の感想。
体操服編が長い……淡々とやりとりが続いて行くからかな。
盗まれた事が劇的に、大それたことのように展開するってのなら勢いで読めそう。
それだけキャラとキャラとの掛け合いの雰囲気はいい。
個人的にはニルブ紹介で、「ニブルか……」「ニルブだ馬鹿もの」ぐらいの
ちょっとした、ボケ突っ込みのやりとりはあってもいいかもと思った。
>>589 読んだ。
ダブルヒロインについて
もう少し穂戸田のしゅ
>>589 読んだ。
ダブルヒロインについては、もう少し穂戸田が主人公への感情を出した方がバランスがとれると。
俺には、ただのいい人に見えた。
それと御厨は、なぜ主人公を好きになったのかが文章で見えなかった。
キャラ立ちは問題なし。区別できた。ただ、穂戸田が森の呼び名をコロコロ変えるところ。
性格付けなんだと思うけど、読み手としては主人公に突っ込んでもらって説明して欲しかった。
で気になったとこは大きく3つ。
・冒頭から草むしりまでの場面展開の多さの割に内容が薄い。
・アンティークルやブレスレット、異世界の設定が貧弱
・ミステリなのに主人公が危険に晒されているような感じがなくドキドキ感ない。
文章力・構成はとても素晴らしいと思った。
思えば、体操服が男子トイレで発見されたときから無意識にミスリードしてた。赤い着物も正直驚いた
そして御厨というキャラのアイデアは斬新で惹かれた。キャラのなかで群を抜いてると。
作品読んで勉強なった。
トンクス
第一章だけ読んだ。
大きな問題だと感じたのは、キャラの薄さと全体的な冗長さの二点。
:キャラの薄さ:
ダブルヒロインは親密さと重要さでバランスが取れてるけど、ヒロインと呼ぶには印象が薄い。
ヒロインのみならず全体的に薄い。
原因は、個々の魅力を出すエピソードが無いことと、
ありふれすぎている掛け合いをその場にいるキャラにただやらせていること。
穂戸田の抜けているところなんかは、地の文でそのまま書くのではなく、
実際に抜けているエピソードの例を短く面白く書かないと勿体ない。
せっかくの伝えるべき魅力も、これでは何も伝わってこない。
掛け合いも、キャラにしっくりフィットする掛け合いをしているというよりは、
どこかで見た掛け合いを自キャラにあてはめて演じさせているだけ、という印象。
これだとキャラの方向性がぼやけてるように見えるし、キャラも立たない。
ありふれた掛け合いが必ずしも悪い訳じゃないけど、
キャラに本当に合致してるかどうかは追及しないといけないと思う。
それと、凡庸な掛け合いの乱発は厳禁。「どこかで見た」という印象がキャラの底を浅く感じさせてしまう危険性があるので注意。
>「見て分からないのか?」「お前が御厨を押し倒していたんだな」「ごめんなさ違います」
掛け合いの中では唯一、ここは代表のキャラがうまく出ていたと思う。
悪い点として、他に気になったのはここ。
>「しかし大変だったな。あんまり良い思いはしないと思うが、そんなの気にするなよ、森さん。どうせ馬鹿な男子が、自分勝手な理由で盗んだんだ」
>「うん、大丈夫」
> たしかに大丈夫そうな表情だった。同じ励ましの言葉であっても、言う人が違うだけでこうも違うんだなあ、としみじみさせられる。
女子からすればその自分勝手な理由で体操服を盗まれることが、気持ち悪くて怖くて耐えられないんだけど。
それを無神経に指摘する代表は残酷だし、それによって励まされる森さんも何かが欠けていると思う。
:冗長さ:
展開の遅さに疲れてしまい、第一章までで読むのをやめた。第一章も後半はかなり斜め読みになった。
まず、地の文での面白みの無い説明や描写が多すぎるので、読むのがしんどくなる。
削ってもストーリーに影響が無いのであれば、削りまくるべきだと思う。
その分、ストーリー展開に速さを出したり、
キャラの魅力を出すエピソードを挿入したりすれば、もっと面白くなるのでは。
また、冒頭から一章の前半にかけてがずっと説明説明説明の連続で辟易した。
「説明パートを短くする」「連続してる説明パートを分散させる」「キャラで惹きつけて続きを読みたくさせる」
などの工夫が必要だと感じた。
とにかく、読者にとって面白いものを増やし、読者にとってつまらないものをとことん削ることが重要かと。
描写や説明する力はあると思う。問題は、その描写や説明が読者にとって善か悪か。
598 :
589:2008/10/30(木) 01:50:14 ID:jqWaO/XA
まさかのアク禁。携帯から書き込み。
>>590 ホロのこと? まあ違う出版社だし、「新人賞ならやってみたいことは全部やれ」って栗本薫が言ってたから自分にGOサイン出した。
>>592 冗長か。最近ページの水増しが得意になってきたからその悪い影響かも。気を付ける。
キャラはいつ何時でも注意されるぜ。キャラ立ちで読ませる、ということが苦手なんだよな。ストーリーに対して無難なキャラにしてしまう。
キャラ先行で一回作ってみた方がいいかもな。とくに女の子成分混ぜるのが苦手だ。ふむふむ。
評価シートで注意されなかったことがないくらい、誤字脱字王です。
役に立たない感想はない。役に立てられない人間がいるだけだ。私は役に立てられる人間になりたい。即レス感想ありがとう。
>>593 冗長なこととも関係するけど、1章長いよな。俺もそう思う。
「ニプルか……」「変態! 変態! ド変態!」うん、これはやりすぎだな。
>>596 朝からありがとう。褒めても何も出ないぜ。でもやっぱり始めが読みにくいか。
異世界設定もできるだけコンパクトにまとめたつもりだったけど、俺の力量ではこのあたりが限界だった。
思えば前の作品の評価で「犯人バレバレ」って言われたから今回ミスリード仕込んだんだった。企みが成功していたのは素直に嬉しい。
>>597 まさか掛け合いについてこれだけの文章を起こせる人がいるなんて思ってもみなかった。
しかも正論過ぎてぐうの音も出ないぜ。たしかに俺自身がその場の勢いで書いてる。キャラにあった掛け合いなんて考えたこともなかったわ。
ほんとこの説明部分、どうにかならんのかね。キャラ作りに主眼を置くべきかな。
こんな作品にそれだけの感想批評を書いてくれてありがとう。良い意味で全部鵜呑みにしたい。
と言うわけで読んでくれた人thx。全部参考になるし、参考にする。重ねて、ありがとう。
もしまだ読んでくれてる人がいたら、引き続きよろしくお願いします。なんて自惚れてみる。
>>589 感想、言うには一歩遅れたかな、と思いつつも。
初めが退屈だった。
御堂のアパートでの説明とかは、斜め読みスキル発動した。
(ふとハルヒの長門アパートを思い出したけど、あれは俺もちゃんと読んだんだよな。何が違うんだろ?)
後半はそこそこ面白かった。それだけに前半が退屈なのが残念。
(まさか魔法アイテムで体操服盗んだのか? と勘違いして投げ出しそうになったのは秘密)
>ホロのこと? まあ違う出版社だし
違う出版社だからこそヤバイってのもあるし……
むしろ、そのために江戸時代とか、どうでもいい設定増やしてない?
>>589 冒頭の車が突っ込んでくるシーンで、読む気をなくしたよ。
理由はみんなも指摘する冗漫さ。
自分で読んでみて気づかないかな、この手のだらだらした文章が
いかに読み手にストレスを与えるか。
シーンがほぼ止まった状態で、感情移入もしてない主人公が危機に陥っても
ハラハラしない。というより、しようがない。
文章力が抜きんでているのならともかく、しょっぱじめのニページから、
延々と体感描写とかされても、ねえ?
一応、一章までざっと目を通したが特筆する点は何もなかった。
文章は怠い(重い?)し、キャラは薄いし、
>>597も指摘しているが
個々の魅力を出すエピソードが欠けているように思う。
それってつまり、作者が作中のキャラの個性を正確に掴めていない、もしくは
作者の中だけで、そのキャラの魅力が完結してしまっているってことでしょ。
作者がある意味、投げてしまっているものを人に読ませるのは、自分の汚れたケツを
他人に拭かせるようなもの。言うまでもなく、読者は不快な気分になる。
タイトルが作品の顔なら、冒頭は作品の縮図。
それらしっかりとしたコンパスと地図があって、読者は安心して物語の中に入ろうとする。
まずは、丁寧な冒頭を心がけることを強く推す。それが、筆力、構成力の上達への
一番の近道かと。
…コレに限らず、最近、冒頭を軽視している作品が多いよな。
ついつい辛辣な批評になってしまう。
なんか八つ当たりみたいで、気を悪くしたらゴメンね。
なんとか研究所でも竜頭蛇尾にしろって書いてたもんな
フィナーレに力を入れたいのはわかるけど最初が良くないと辿り着かないってのはわかるよ
>>589 ストーリーや構成云々以前に
自分の文章が小説たりえるものなのか見直した方が良いと思いました
>>589 冒頭を読んだだけでギブアップ、って人がほとんどだと思う。
「あっ」から「え?」までが長すぎるんだよ。ここで主人公の心理描写なんか要らない。
書くにしても状況説明を含めて二行以内に収めるべき。
読み進めてみると、プロローグ以降はそんなに悪くない。
難点を言えば、会話に余計なものが多すぎる。
登場人物が口にした台詞を全て書くのではなくて、必要なものだけに絞るようにしてはどうか。
俺も冒頭だけでギブアップだった
そして同時に全部読んであれだけの感想を書いてくれるこのスレの暖かさに泣いた
>>605 治外法権の団体なら犯罪の証拠を並べ立てた上で取り締まる必要はないのでは?
依頼された時点で現行犯だろうが冤罪だろうがバットで殴っておしまいだろうと思いました。
商売関係なく宅配部の正義感で仕事をこなすにしても、犯罪者に対して犯罪を立証する必要
がないように感じます。乗り込んでいって、バットで殴ればいい。
宅配部が犯罪だと確信した時点で説明は不要では?
誰に依頼されたのかわからない部分もありますが、ここまで権力があるなら
怪しい奴がいる→バットで再起不能にする→証拠を探す
でもOKだと思います。最悪証拠がなくても謝ればいいのでは?
最悪証拠が無くてもつくればいいのです。
証拠など幾らでも作れるのですから。権力とはそれすら可能にするのです。
>>605 時期的に角川学園1次落ちかな?
いちおう最後まで読んでみたものの、感想をつけにくいよね。全体的にレベルアップしないと厳しい感じ。
普通はプロットは甘いけど、キャラがいいとか、どこか見るべき点がありそうなんだけどね。どこもアレだな。
とりあえず爽快感の欠如が一番の問題だと思う。正義の味方が悪を退治したのに、後味が悪いまではいかないが、どうも爽快感もない。
誰が誰だかわからないまま宅配部なる人物が現れてギブアップ。
わずか8ページ分ほどの分量で、主人公を入れて五人はさすがにキツイ。
言うまでもなく描写不足で、読み進めれば理解できるが、主人公の一人称の私では、
性別の特定すらままならない。
男か女か?
こんな状況で、ありふれた校舎裏でのカツアゲ。
まったく興味が湧いてこない。
つけっぱなしのテレビと同じ。
せっかくの一人称なのに、主人公の主観を通して場景が浮き上がってこないのでは
いただけない。というか、意味がない。
なぜ、この作品は一人称なのか?
三人称では不都合なのか?
キャラ数がどうしても必要なら、まずはそこに主眼を置くべきかと。
>>605 喧嘩物語の人かな?似てるわ。
テンポは悪くないと思う。
登場人物については、ダンプ先輩以下がイマイチ掴めない。
チャコは「バットの人」を基本に印象に残るのだけど。
冒頭で沢山出しても消化不良だし、部室に連れ込まず、いきなりバスケ部向かうのもいいのでは?
「私」は例えばバスケ部の奴潰した後のコメディ部分で少しブレてるかも。
登場人物については「風変わり、特徴的」でぽーんと出されているけど、魅力となればもう少し読んでみないと解からないです。
部室での説明は、ちょっと安易な背後関係だよね。むしろここで説明しない方がいいかも。
「校長公認だから!」くらいの説明でめちゃくちゃやった方が面白そう。
作品としては「強姦」「ドラッグ」とか刺激の強い言葉がたくさん出てきて、
「私」の結構堅実めな思考と地の文の中で少し変な感じがしました。
こんな思考でこんな高校に居たら冒頭に到る前になんかされてそうって気もする。
>>605 俺は面白いと思ったよ。
全体的にノリがよくて、ハマればぐいぐいと読者を引っ張り回せる力があると思う。
まだ物語が動いていないけど、それの出来次第で新人賞でも良いとこまで行けそう。
以下、気になった点を列挙。
・最初の数行は一人称にしては文章が硬すぎる。出だしはもうちょっと意識的にユルくして欲しいかも
・「バットで殴る」はいいとしても、結果が「女の子の腕を折る」のはラノベとしてはキツすぎ。
読者の半分くらいは、ここでもやっとした嫌悪感を覚えると思われる。
・上記でコメディを否定しているのに、「校長が権力者と繋がっている」のひと言で事件をもみ消すってのは無い。
校内で怪我人が出たら、権力とは別の世界で問題になるよ。コメディに徹しているなら「校長の権力」でもいいんだけどね。
そのあたりのバランスにブレがあるように思える。
・人物の外観描写だけじゃなくて、主人公の目から見た描写が欲しい。
一人称なのに機械的な描写しかしてないから、今ひとつ外観のイメージが定まらないんだよね。
元気良さそう、とか、根っから性格悪そう、とかその程度で充分。
一人称なんだから、読者には主人公の目で世界を見せて欲しい。
こんなとこ?
ぶっちゃけ、キャラ紹介だけで終わってるところがあるから、物語はわからんです。
つかみはこれでいいと思うから、この先が勝負だね。
以上。
アク禁解除している隙に!
>>599 俺も斜め書きスキル発動してるから大丈夫。何が大丈夫なのかはわからん。
いや、ほんとはもっと設定あるんだけど紙面の都合上割愛した。変に残しちゃったな。
読んでくれてありがとう。
>>600 なるほど! たしかにこんな冒頭で心理描写はうざいよな。納得。
間違いなく俺がキャラの魅力を掴めてません。
冒頭、冒頭。次の作品はとにかく他を犠牲にしてでも冒頭に気を遣ってみる。
ここで俺が気を悪くしたらそれこそ八つ当たりだろう。読みづらいのに1章まで読んでくれてありがとう。
>>602 もうちょっとくどくない文章に戻してみる。
>>603 そこが長いのか! わかった、規定枚数と必要な文章の折り合いを付けて書く。というか推敲でもっと減らせば良さそうだな。
ありがとう。具体的でとても参考になった。
>>604 こんなに酷評されているのに読もうとしてくれたお前の温かさに泣いた。
次の機会があるなら、あなたにも読んで貰えるような作品を目指す。
次の晒し来たからここらへんで去ります。また晒すときは、お手柔らかにお願いしますだぜ。
>>605 読んだ。
テンポは良いと思う。
主人公が謎のヒーローに助けられる
↓
事件が揉み消される
↓
揉み消された真相、ヒーローについて説明
↓
ヒーローのお仕事例
楽しくはなかった。お仕事例は最初でもっと描写して本編につなげても違和感はない。本編しだい。
感想としては、リアルではないの一言に尽きる。
校舎裏のカツアゲ、親友のエピソード、宅配部のカラクリ、ドラッグの販売場所や方法、主人公の入部経緯。
とりあえず一杯ある。作品の世界に、読者を惹きつけるには作り込みが足らない。
完成まで頑張ってね。
>>605 ・物語のテンポ ⇒ 前半はいいが、中盤以降はさほどよくない。
基本、会話中心で進んでいくので、セリフの切れ味次第。
地の文が少ないのは評価の分かれるところ(俺はあまり好きじゃない)。
・登場人物の魅力 ⇒ あまり魅力は感じない。
・行動理念 ⇒ 理念のありそうな人物は涼子と杉浦ダンプ先輩くらいなので、何ともいえない。
キャラの行動パターンがあまり俺好みじゃなかった。
例えば、暴力はいけないといっても、正当防衛は許されるわけ。特に恐喝、強盗だし。
あ、ちょっと横道だけど、何で強姦未遂なの? 強盗未遂じゃないの?
女性は強姦罪の単独正犯にはなれないんだよね。
男性の正犯がいる場合に共同正犯が成立する可能性はあるけど。
んで、話を戻すと、涼子のキャラなら、合気道とかやってそうで、宅配部を待つまでもなく制圧できるべき。
さらに、ものすご〜く黒い政治的バックとかあると面白いかな〜と思えるわけ。
「宅配部は潰せないの。アンタが政財界の闇に通じてない限りね」に対して、
ため息を一つついて、「あまりこういう手は使いたくないのですが、やむを得ませんね」で、
どこかに電話すると、ほどなく茶味子先輩の携帯が鳴って……みたいな。
なぜ涼子があれほど品行方正、質実剛健を貫こうとするのかの説明にもなるし。
何か、キャラがあんまり生きてない感じ。
>>605 ・物語のテンポ。
物語というか、文章のテンポが悪く感じた。
以下、具体例。
>秋山の声に、部員達は顔を見合わせながら、控えめに頷く。
>「どう見ても無理やりじゃないか」
>「無理やりじゃないぞ! 証拠は? 今、俺が無理やりこいつらに頷くよう圧力をかけた証拠はどこにある!?」
>私の突っ込みに対し、勝手に自爆し始める秋山。うわ。この人、頭悪い。
「秋山が私の突っ込みで自爆」ってのはセリフで普通にわかる。
そこをくり返されるとうざったく感じる。
ひと言で頭悪っ! って感じを伝えたほうがいい。
>『買わねぇと暴力事件起こして、大会出場停止にすんぞコラ。おめぇら二度とバスケ出来ねぇようにしてやろか? あ?』
>「うーわ、分かりやす」
>思わず、私の口からそんな感想が漏れた。
このへんもテンポ悪い。
一人称小説なんだから、声に出す意味がないところは
感想だけで済ましたほうがすっきりする。
こういうところがけっこうあってだれた。
あと、漢字はもうちょっと減らしたほうが読みやすいと思う。
何故、剥く、掛ける。のあたりは特に。
構成力に関して、ある一定の条件が存在するとき、読者にとって条件が虚実領域
に存在すると仮定する。
多くの読者をひきつけるためには、虚実領域にある条件を提示できなければならない。ただしこれは
ひきつけるための条件であって、
条件を満たす⇔高い構成力には当てはまらない。
ヒット作品を生み出すためには受賞する必要があるが、受賞するためには高い構成力が必要である。
>>605 提示におけるステップが調和曲線を描いていないのが問題点のひとつである。
調和には一種の迎合が含まれるが、少なくとも一つ提示における線を含む。
ライトノベルでは虚実領域が基軸になっているので、非幻想であっても世界観を提示しなければならない。
これが本作品には存在しないため、世界観の軸に対して、マイナス方向で物語が展開している。
言うまでもないが、負の領域で展開する話だからと言って劣っているわけではない。しかし負の領域で扱う
物語の場合、幻想のつじつまが虚実領域に含まれるか、日常が虚実領域と同義であるとしておかなければならない。
これを反すると、ひきつけが甘く、世界観が平坦となり、キャラクターがたたなくなる。
お金を借りるといったかたりから、読者は生活に困っている主人公を想定する。貧困の要素を提示するなら、
どの程度逼迫しているのか、いずれにおいても強調的調和がなされるべきだ。
また行動理念について評価を求めているが、虚実領域における理念は普通領域よりもかなり抽象的なので、
本作品では調和性のみを考慮すればよい。
中盤を越えてくると、読み応えのある箇所が増えてきて、エンターテインメントの素地が見えてくるが、
やはり虚実領域における構成力が低めなために、拡張にかける。筆力の問題であろうか。
現時点での評価では、文章力3,8、発想力6,5、構成力に関しては21,4ぐらいが適切な値だろう。
616はコピペ
近代の書生国語という学問にある小説に対してどのような考えを持っているかは不明であるが、
どの書生も基盤となる影響を受けた作品があるはずである。そしてその多くが発行部数の優れた
作品を礎においていることだろう。
それらの作品に関する研究をもっと行うべきである。
>>589 二次創作物は発散型の具象である。そのため、明確で客観的な判断が出来ない。そこで指標となる
ものを用意する。それがベストセラーやロングセラーの作品になる。
それらと比較することで、二次創作物を評価するが、どの書物が優れているのかは各人によって異なるため、
ある程度は運に委ねられる。ところが、作品の多くに共通する構成力を具体化すれば、どのような作品が売れるかは
おおむね判断できる。
本作品は典型的なボーイミーツガールのはじまりがあり、ヒット作品の趣を残している。極めて無難である。
ところが近来の新人賞ではヒット作品の生き写しを嫌う傾向にあり、新時代の看板を立てたいと活き込んでいる。
スニーカー大賞や電撃大賞のようにプロ作家にも門戸を開いている高級な賞(受賞するためにはかなりの能力が必要になるので、薦めることは出来ないが)では
極めて高度な構成力が求められるのに対して、新人賞では発想力の比重が高くなり、能力が低めでも評価される。(そのため、まずは新人賞の応募を薦めている)
本作品はこの発想力に難があるため、点数が伸びにくいのである。
数々の伝説を異世界と共鳴させるのは標準的な発想で、未踏の域ではない。すると構成力で魅せるしか方法がなくなり、構成力に依存してしまう。
高等な賞(電撃大賞や富士見ファンタジア大賞など)では構成力が必要であるが、新人賞では発想力のほうが支持される。
よって衒学的な作品や初出版5万部以上を目指すような作品は意外に厳しい。
今後の課題は新人賞向けに改稿することだろう。
文章力8,8、発想力12,7、構成力48,4ぐらいが適切な値だろう。
>>543 某ゲームの戦闘シーンとあるが、これはサモンナイト2のことではなかろうか?
記憶が曖昧なままだが、変換能力を評価してみよう。
一人称で文字化されているが、第一の問題点は空気が咆哮を上げたというところであろう。
衝撃波に対する比喩では、エネルギーの移動に同義と判断することが大切である。
光線、衝撃波、地を這う流動体または突起、有色(無色)球形体の移動
これらはすべて、概念の移動にあたることを考慮に入れて欲しい。
例えば、衝撃波が対象の体積と同程度の空間を直進移動する場合、スピンや抉るといった表現を
用いるのがよい。空気を抉るとすれば、エネルギーの移動を闡明にしながら、波動性を示せる。
空気の揺れというのはうまいが、空気の揺れには形容詞がほしいところである。斬を含むのか、圧力計
なのかなどで判断する。
例えば直進する光線が対象を貫通するような圧力の場合と対象を吹き飛ばすような圧力の場合は考慮して、
形容詞を選択する。
それからしばらくは描写に無理はないだろう。緩和させるべき部分はややあるが、比較的整っている。
また余談になるが、
時空歪曲のように空間を選択的に捻じ曲げて、超圧力をきたすような描写では、ちぎれるという表現が使いやすく、
空間の一部が切り取られ、粒子の弦エネルギーが解放される場合は吸い込まれるという表現が使いやすい。
書生国語ってなんだよ……意味わかんねえ
コピペとかいい加減にしてくれ
621 :
この名無しがすごい!:2008/10/31(金) 16:23:53 ID:o0OCYZ+F
>>621 最初だけ読んだ
>>三つの影が武装した持った三人の男達
まず誤字が一つと、この時点で「男達」とバラしておきながらその後で影達、影達と呼ぶのが不自然
>>ただ、この街の中にはそのどちらも居ないので、三つの影に気づく者は誰もなかった。
>>ただ、この街の中にはそのどちらも居なかった。
上が本分からの引用、下はリライト。
わかりきってることをクドクド書くのは、丁寧でも親切でもない、鬱陶しいだけ
>>闇に十分目を慣らしたのだろう。男達は躊躇すること無く道を進んでいく。
明るい所から闇にでたのならわかるが、最初から闇だったのに、最初から滑るように進んでたくせに、いまさらおかしい
小説らしく書こうとして気負いすぎてる感じがするね
>>620 とりあえず、気に食わんならNGかなんかで消しとこうぜ。
仮にこのスレで荒らしと認定しても、元々会話禁止スレだからスルーにもならんし。
仮に悪意が有るなら「ドラの方が労力使ってる」→心の中で馬鹿と嘲笑する
仮に悪意がないなら、かわいそうな人と生暖かい目で無視。
どちらでもどうぞ。
624 :
621:2008/10/31(金) 16:50:57 ID:mxfBUbWJ
>>622 さっそくの御批評ありがとうございます。
ご指摘の通り、文章にくどさがありますね・・・下手に修飾しようとして、無駄な部分が多いようです。全体的に手直ししたいと思います。
>>621 折角晒してくれたのに下らんレスして水をさした。スマン。
一章はけっこう面白かった。先も読みたいよ。
西部に日本人の少女って面白いアイデアだと思う。
その情報をじわじわ出していくやり方もなかなか。
煮干とウメボシかな。これはちょっとあからさまな気も。
プロローグは、気負いすぎかもね。
映画のカメラワークにちょろちょろ作者の説明語り、なんかB級映画って感じ。
いっそプロローグは保安官を主人公に書くのもいいかも。
>>621 第一の課題は筆力の向上である。
筆力には文章力と構成力が関わっている。筆力の高い作家には太宰治がいる。
彼の筆力は恐らく日本で最も高い。
彼の作品を読むことを薦める。非常に読みやすく、場面が一目瞭然なことに気がつけるだろう。
続く課題は中心的な構成力であろう。
爆発的な人気を獲得するためには、高い構成力が必要である。初版で十万部を超えるためには構成力が60は必要になる。
最終的には50万部〜260万部程度を目指すのが理想であるが、メディアミックスの協力がなければ、不可能であろう。
発想力がついてくれば400万部以上の至上領域に到達できるが、まずは受賞最低ラインの55程度を目指すこと。
55クラスということは少なくとも、一つの物語があり完了していること、読者を引き込む部分が序章に存在すること、
引き込んで放さない要素を展開の中に多数入れること。この三つは最低取り入れたい。
現時点までをみると、それなりに楽しめる。(文章力の低さは目立つが)アランがいい役割を果たしているだろう。
しかし序盤から魅力が溢れているわけではない。文章力が上がることを前提とすれば、
暗中飛躍の三名はよい構成だ。そのうえ賞金首を相手にしているのだから、序盤のひきつけもよい。
それでいて魅力に欠けるのは、展開の押しがいまひとつだからだろう。
まず情景描写を入れて、もっと具体的な場所を提示すること。これは暗中飛躍場面の構成の基本である。
例えば、とあるSコンピューターを破壊するために研究所に乗り込んだという場面を書く場合、細部の構造を文章
で示す必要がある。これは緊迫感を強調させるためである。
アラン登場からは面白くかけている。プロローグのひきつけが強くなれば、自然と引き込まれるだろう。
鋼の錬金術師という漫画は知っているであろうか? 着想が似ているので、参考になるだろう。西部劇は洋画で
爆発的な人気を誇っているが、ライトノベルではまだ1作品しか有名レベルにはあがっていない分野である。
健闘を祈る。 文章力2,0、発想力、7,1、構成力41,5程度が適切と思われる。
本日のドラ様
ID:sccktdkf
>>621 まあまあだな。
ラノベっぽくないが読みやすいし、一気に読める。
同人か、プロ崩れっぽい文章w
ラノベとして送るならSDか、ファンタジアか……
また余談になるが、文章力は何を持ってよいとするかはさまざまである。
ところが、どれだけ爽快に読めるかどうかが重要な要素であり、どれだけ適切な
語彙を使用して文を作るか、説明のうまさなどによって数値化できる。
多くの者が誤解しているのは、ライトノベル、一般小説、純文学によって、文章のレベル
が異なり、純文学≧一般小説>ライトノベルという関係が成り立っていると思っていることだ。
すべてがイコールの関係で成り立っており、文章力を叩かれる場合、プロ作家は力不足を自覚するべきである。
それらの三つの分類は領域によって異なるのであって、文章によって異なるわけではない。
文学が純文学なのに対して、ライトノベルは虚実領域である。文学とは本来、言語を材料としている芸術である。
絵の芸術と比べて、連続的ではない。
言語を魅せる芸術である以上、収束してはならない。故に文章が作る性質に差はない。ところがその性質に込める
意味としては考慮しなければならない。
>>621の作品の文章がまずいというのは、例えば
月がまぶたを閉じた闇という部分である。
文字が示す役割は多岐に渡り、今後はまったく新しい文法も生み出されるであろう。しかし考えて欲しいのは、
文が示す意味である。まぶたと月をあわせること自体は問題ない。ところが、まぶたというのは目を保護
する組織のことである。保護という役割を持った身体の一部である。
月がまぶたを閉じるとは、月が雲に覆われた状態を示し、新月とはとりにくい。
どちらにしても闇の深さを示したいだけなのは承知している。しかし月太陽の視黄経が等しくなる
新月にしろ、雲に覆われた月にしろ、目的と自身の一部という関係に一致しない。
月が雲に覆われているは風呂敷で水晶玉を覆うようなものに近い。
これに似た表現に、「真っ暗な夜である。空には月も見られない」というものがあるが、司馬遼太郎なども読むといいだろう。
630 :
621:2008/10/31(金) 18:10:02 ID:mxfBUbWJ
>>625 面白いと言ってくださってありがとうございます。とても励みになります。
プロローグは初め、保安官目線で書いていたのですが、この人がメインと思われるかなと気を回してしまいました・・・もう少し考えてみます。
>>626 とても丁寧な御批評ありがとうございます。
太宰先生ですか・・・何故か敬遠していた作家です。是非読んでみたいと思います。
鋼の錬金術師は全巻読んでいます。パクリだと言われないよう、なるべく似せないようにするつもりでした。
633 :
621:2008/10/31(金) 18:58:55 ID:mxfBUbWJ
>>628 友人からも大体そのくらいの評価を貰いますw
>>630 すみません、批評に対してはレスをしないと失礼だと思いまして・・・
634 :
621:2008/10/31(金) 19:02:02 ID:mxfBUbWJ
>>632 横から失礼。
俺としては君を容認したくない。
一投稿者として、感想を置いていく者の方がここにはふさわしいと思うからだ。
彼を排斥したいなら、君が流れを作れ。
>>635 あれが来ると荒れるんだよ。荒らしはスルーが基本。それに結構前から排斥の流れはできていた。
とりあえず
>>1読んで半年ROMってくれ
だいいち感想と託けて自分の言いたいこといってるだけじゃん
晒しても感想付く前から数分で消すとか、明らかにこのスレの趣旨と違う
>>636 君も
>>1を読め。
第一彼が来て荒れるのは彼の感想に反応する輩がいるからだ。
・感想は自由
・感想にはなるべく感謝を
だ。投稿者として
>>630の行動は正しい。そして、
・荒らし煽りはスルー
彼は以前は荒らしていたが、最近はまとめてではあるが自然に感想を置いていってるだけだ。
今は荒らしているわけではない。
故に少し前に排斥の流れが話合われたとき、結局各自の判断に任せるとなったはずだ。
感想は感想者の自由。感想返しは投稿者の自由だ。
どっかいけって言う人が出てくるから荒れてる気がする・・・
>>639 申し訳ない。
俺がしゃしゃり出て来たのも理由の一つだ。
あとはROMるよ。
もうID変わるまで出てこないから平気
>>621 >その近隣の悪党どもには目の敵にされていた……
>息を吐き出すと同時にドアを蹴り飛ばした――
これ、リーダとダッシュ要る?
台詞の中はさておき、地の文にこうした箇所が散見されるのが気になる。
俺も両方好きだから気持ちは分かるけど、使いすぎると肝心な部分で効果が薄まるよ
>ただ、この街の中にはそのどちらも居ないので、
>その内訳は、鈍い〜
文章が下手な人だとはまったく思わないが、余計な修飾で雰囲気をぶち壊しにしているように思えた。
シナリオについても特にケチを付ける所はないが、はっきりいって特段気を引かれたところもないな。
ただし、西部に日本人の少女が来ている、ってのは悪くないと思う(強いて言えば村枝賢一のレッドに少々被るくらい)
はっきり言って、西部を背景にしてる時点で、どうしたって物語の枠は限られる。
そこを旨く裏切ることが出来れば、いいんじゃないか
>他の奴
感想も言わないで構うのは止めろ。その時点で、例えウザくとも感想を述べる奴以下だと早く気付け
>>635の言い分には同意するが、現状お前の存在も邪魔
>>621 初めだけ読んだ。
【ジャンル】 西部劇とあるが、冒頭で、これは西部劇だ、と分かる(暗示的な)描写が一つ欲しかった。
欲を言えば、町全体を俯瞰するような感じ。個人的には、フクロウやコヨーテといった比喩より、
空の酒瓶やタンブルウィードの一つでも転がしてくれたほうが場景を想像しやすい。
説得力は事実>比喩だからね。
つか、なんか余計な修飾が多いような気がしないでもない。
ま、このへんは個人の好みなんだろうけど。
>>605 初めだけ読んだ。
わずか数ページで人物六名(携帯のねーちゃん含む)は大すぎかな。
活字に慣れたおっきいお兄さんならともかく、一般の、あるいは中高生には
何が何やらチンプンカンプン。
人の短期記憶は三つくらいがベスト。これ以上の情報になると、負荷がかかって
逃げだしたくなる。
自分的には、いじめっ子と携帯ねーちゃんの固有名詞(名前)を外し、さっさと謎の人物が乱入
してきて欲しい。
校舎裏でカツアゲじゃありふれているから、長引けば長引くほど冗長に感じる。
645 :
621:2008/10/31(金) 21:07:15 ID:mxfBUbWJ
>>642 三点リードとダッシュを多用しすぎかな、と読み返す中で思いましたが、やはりそうみたいですね。晒した後の文章にもウンザリするほど出てきますので、改めるつもりです。
>>643 描写が弱いということですね・・・もっと勉強して工夫してみます。
>>621 とりあえず馬車の中で正座するなと。
そしてカンザスに和食を持ち込むなよと。
……いや、そういうキャラなんだと強固に主張するならそれはそれでありなんだ。
ただ、そこまで日本で固め撃ちしてくるのに服装だけは現地に溶け込んでいるっぽいのが気になった。
っていうか、このヒロイン、イメージはシキなの?
647 :
621:2008/10/31(金) 23:02:47 ID:mxfBUbWJ
>>646 服装についてはもう少し後に説明するつもりでした。アメリカに渡って行き倒れになっている所を、元賞金稼ぎの牧場主に拾われて・・・みたいな感じで。効果としてはチグハグさのギャップを狙っていました。
シキというのは何のキャラクターなのでしょうか?不勉強で申し訳ありません。
イメージとしては、時代小説に登場する女剣客をモチーフとしています。
>>647 横からだけど、『空の境界』ってきのこの有名な作品に着物の上から皮ジャン羽織るキャラがいる。
そいつの武器もナイフで刀で本気出すから、共通項はあるかもだけど、俺は似てるとは感じなかったな。
性格、喋りは全然違うし。
ただ、キャラは全体的にはっきりしない印象がある。
「一粒で二度おいしい」はいいキャラだと思うんだけど、どちらの味も中途半端みたいな感じ。ヒロインのことね。
ヒロインがサンタフェに行くと言うシーンで、アランはなあなあで済ませてしまっているけれど、
そのためにヒロインの見た目のか弱さ、アランの庇護欲は中途半端に気がするし、
だからこの後ヒロインが腕っ節強くても、きれいな逆接っていうか、転にならず中途半端な続き感が残る気がする。
649 :
621:2008/11/01(土) 12:16:20 ID:RFIaskA3
>>648 具体的な批評をありがとうございます。とても参考になります。
キャラクターの際立たせ方が足りないという事ですね。もっと徹底的にキャラ立てをしてみます。
650 :
この名無しがすごい!:2008/11/02(日) 14:51:56 ID:mF4NSi+n
落ち晒し、切実に願って待ってますから……
みんなまってますから
ラノベって考えてみると名前からして変なジャンルだからね〜。
小説が求める重厚さよりアホみたいな妄想爆発させたようなストーリーが受けたりするし、
漫画と小説の間の子みたいな印象、個人的にね。
652 :
651:2008/11/03(月) 01:28:47 ID:9sLFHYCK
あ、ごめん
脈絡無いように見えるかな?
…や―とか記号の話をしてたからさ。
>漫画と小説の間の子みたいな印象
むしろ漫画のノベライズが原点かと>ラノベ
いやゲームのノベライズじゃね?
いやアニメじゃね?
雑談スレでやれよ。
いや演劇じゃね
>>621 続きが読みたくなるというか、冒頭の数段落で読む気が失せたよ。
好みの問題かもしれないけど、色々と努力が空回りしてる気がする。
例えば、フクロウとかコヨーテとか、なんか、すごく必死な例えが読んでいて痛々しい。
不良に憧れる中学生が、自転車を暴走族仕様に改造して乗り回している感じ。
なんというか、もっと気張らないで気を楽にして書いた文章でもって表現したらどうだろう。
とか、思った。
癇に障ったらごめん。
>>658 例えば、不良に憧れる中学生が自転車を暴走族仕様に改造して乗り回している感じ、なんか、すごく必死な例えが読んでいて痛々しい。
なんというか、もっと気張らないで気を楽にして書いた文章でもって表現したらどうだろう。
とか、思った。
癇に障ったらごめん。
ごめん冗談だ
凄く適確なたとえだと思うぜ
>不良に憧れる中学生が、自転車を暴走族仕様に改造して
ああ、あれは痛いよな……
ところで質問なんだけど、スポークにテニスボール挟むのはセフセフですよね?
662 :
621:2008/11/06(木) 12:24:29 ID:hQkUkyy2
>>658 御批評ありがとうございます。少し表現に肩肘を張りすぎたきらいがあるようです。
あるいは単に文が下手なだけかもしれませんが。
もっと文章を磨くべく努力します。
663 :
621=663:2008/11/06(木) 23:51:39 ID:90XU2sEp
>>665 以前にも批評させて貰ったもんです。
全体的に良くなってると思うよ。ただし、この程度の長さで物語・キャラに魅力があるかどうか結論を出すのは難しい。
それとプロローグ、以前の物に比べてわかりやすくなってはいるんだが……
ここって悪役(だよね?)と雰囲気を出す以外にあまり役にたってない。
極端な話、初っぱなからこいつらを出すことにそこまで意味はないし、ウェスタンの匂いを出しながらヒロインを見せることは可能だよね?
そんなに長いわけじゃないから決して駄目ってわけではないだろうけど、一工夫する余地はあるんじゃないかな
早速の御批評ありがとうございます。
確かに、この長さでキャラクターについて批評してもらうのは無理がありました。
プロローグに関しても、仰るとおりだと思います。
今思いついたのですが、普通に、謎の少女が悪党共をばったばったとなぎ倒すような
プロローグのほうが良いのかもしれませんね。
七月序盤ごろに晒したものの改稿で、まだ未完成の遅筆者ですが、
評価をいただけると幸いです。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1910.txt 【ジャンル】 ラブコメ(?)
【タイトル】 二人きりの消失(仮)
【評価基準】 最後まで読めたか。読めた場合つづきを読みたいと思うか
キャラの心情の変化・設定説明などで置いてけぼり感はないか
【改稿】 大歓迎
前回晒したときに“文章がぎこちない”“小説になってない”といった評価があったので
自分なりに注意は払ったつもりですが、他の人の目がないと改善されてるかどうか分かりません。
変な箇所の指摘だけでもいいので、よろしくお願いします。
>>668 中盤以降を軽く流してですが、読みました。
少なくとも「文章がぎこちない」「小説になってない」ということはないと思います。
ただ、なんというか物語が読者から遠いんですよね。突然時間が消失する、時間がたてば戻る……それで?
そのうち戻るならたいした問題じゃないし、緊張感もない。
一方で舞台が極端に限定されたせいで、どうしても会話が二人だけになり、話の起伏(山と谷)がありません。
そしてその平坦を補うためなのか、大吾やクーが実に都合の良いキャラに配置されてしまっている。
単に「話を繋ぐためのモノ」、自分にはこれは一種のレトリックなのかとすら思えました。
まとめると、あんまり共感がない、消失時間や車いす等・設定の必要性も現状ではわからない、これが本音です。
書きたいものはおぼろげにわかりますが、もっと節々で読者を楽しませる意思が必要ではないかと思います。
酷評になってしまい、申し訳ありません。
なお、他の疑問として
・消失時間は無害 ←人によってはサバイバルなのでは? 病気の人とかどうすれば?
・中学校嫌いな割には、直後に泣いてますが
・あいつのいる場所にトリップ、てちょっと便利すぎやしませんか
670 :
この名無しがすごい!:2008/11/07(金) 15:21:29 ID:tkBuelkt
>>668 指摘、というか感想になってしまいますが。
自分も小説になってないとは思いませんでした。
割とすっきりしていて、行動描写なんかもすんなりと読みやすく目で追いやすい。
ただ、キャラに関して、主人公は無神経な性格なのかなと思う場面がしばしば。
>――僕はそれ以上の関係を望んでいる。
> 僕らはもう、子供じゃない。
> 子供のままの関係なんておかしい。不自然だ。
現状での唯の気持ちは「幼馴染み」としか語られてないと思うのですが、
この時点で、この台詞は読者へ主人公の願望の押し付けに見えてしまって、
共感は持てないかなと。消失に引きこもる唯の心に対して、この願望はどうかなと。
この願望は、せめてひきこもりから解放されて、なおかつそれでも、主人公との
関係に戸惑う唯に抱く、もうワンステップ後の心情の気がします。(あくまでも感想です)
どうように序盤。
>「よく一目見て僕だと分かったね」
>「直くんかて」
>「そりゃあ唯ちゃんは、ねえ」
>僕は唯ちゃんが乗っている車椅子に目をやった。
気心が知れた関係なのかもしれないけど、「そりゃあ唯ちゃんは、ねえ」で
無神経な主人公だと、少なくとも自分は思いました。
簡素な感想
なんちゃって
>>668 書きたいシーンをずらずらと並べていってるだけって印象です。
まだ途中なので仕方ないかもしれませんが
終わりまで書いてあれば読みたい。
>>668 文章とかは欠点にはなってないと思う。
途中でちょっと飽きちゃった。
669の人が言ってる「舞台の限定」のせいだと思う。二人きりでこの枚数はきつい。
かつ、戻り方調べに行った学校で主人公が戻っちゃったのも肩透かし感が有った。
読んでて「どうやって戻るの?」って疑問を唐突に消失。これやるなら、閉鎖空間をこんな長く書かない方がいいと思うよ。
長い分、読んでて期待は大きくなるのだから。
あと、大吾が察しすぎ。この推理は無茶だよ無理だよ。
最初から唯が悪いという前提でこじつけてるようにしか見えない。
そもそも、電話通じるのがすごいご都合主義と感じるけどさ。
短編ならこのアイデア活かせたんじゃないかと思います。
676 :
668:2008/11/08(土) 23:03:54 ID:2ydk5Z2D
>>669-675 感想ありがとうございました。
最も気にしてた文章力に関しては悪くない評価をいただけて安心しました。
まだ改善せにゃならん部分は山ほどありますが…。精進します。
以下個別に
>>669 物語が読者から遠い……なるほど。
時間が経てば戻れる→ハズだったのに戻れない→緊張感、って流れだと遅すぎなんでしょうね。
特殊状況、ボーイ・ミーツ・ガール、コメディ描写で充分に序盤は引っ張っていけると踏んでたんですが、そんな見積もり激甘か…。
>大吾やクーが実に都合の良いキャラに配置され
事前に予想してた指摘のひとつですが、やっぱりですか。675氏の似たような指摘といい、明らかに許容されるレベルじゃないみたいです。
>他の疑問
う〜ん…軽く流して読まれたせいなのか、それとも書き方自体悪かったのか。
「中学嫌い」って言ったのは泣かないための心理的予防線であって本音じゃないんですけど。
それとあの文脈で「無害」なのは、「消時者以外の一般人にとって」のつもりでした。
話がそれますが、なんだか設定面でのツッコミは予想してたのとかなりズレがあるんですよ。
あっちは気にならないのに、そっちは気になるのかよ…って感じで。
まあたぶん、客観的な思考がうまく出来てないんですよね。
>>670 関係・子供云々の前半の抜粋は、今回晒すきっかけにもなった、迷いの生じてた部分だったので、
ズバリ言っていただけてスッキリしました。
主人公の無神経さはわざと設定していることですが、指摘されてしまうほど嫌悪感を持たれるようじゃ失敗です…。
>>675 >二人きりでこの枚数はきつい
じつは一回目の晒し(約18DP、学校到着まで)の【評価基準】には展開の起伏についての項目を入れていて、
そのときは「今のところ問題ない」って声が目立ったんですよ。(「後で苦しくなりそう」とも言われましたが)
今回晒しは、現実時間に一端戻った直後までで約38DP。
たしかに倍以上の分量があるんですけど、こんな真逆の評価が返ってきたことには正直驚きました。
>肩透かし感
物語の主眼は最終的に、“どうやって戻るか”じゃなくて“どうやって戻らさせるか”、ですからね…。
最初のは、二人きり展開の平坦さを紛らわす擬似的危機感ですが、それが結局ガッカリ感を生み出すならたしかに良くない。
個人的にはかなり面白くなりそうと感じたな。
天上天下のつかみとか面白いし、ヒロインがツボ。かわいい。
最後まで読んでないから「面白かった」とは言わないが。
678 :
675:2008/11/09(日) 00:00:11 ID:jTao6x8s
>>676 前に晒した時の感想を読み返してみた。俺は以前は読んでなかったけどね。
大体、前に感想付けた人の予想通りに成ってしまったようだけど・・・
みんな「舞台設定がつらい」みたいなこと言ってたし。
これは、10DP位で戻ってきて何往復もする、って話には出来ないのかな?
一回目、再会だけ。その後現実でなんか苛立って二回目、また会う。
こうなると兄が「なんかオカシイ」って思い始めても不自然じゃないし。
で、三回目、ここで八時間で帰れないみたいな。
そして帰ってきて、兄が「関わるな」→唯を助けるんだ。
これで綺麗に四章か五章にして、案外、プロの域じゃね?
何回もやった方が、唯への思い入れも自然とステップアップ出来るし。
あと、八時間を四時間とかに変えてもやりやすいと思う。
滝本竜彦っぽい青春物が出来ると思うな。
679 :
この名無しがすごい!:2008/11/09(日) 01:28:28 ID:mdP58WZf
>>676 670です。
無神経な設定ならOKかと思います。
ただ、伝わりにくいだけなので、「無神経な性格なのだ」と強調なり
エピを増やすなりかなと。
今の時点での感想が無神経な性格「なのかな?」な程度なので。
>>676 669ですが。
設定に関しては、おっしゃる通り「流して=そう注視せずに」なので、私の方に間違いがあるやも知れません。
個人的には細かな設定より話の流れを重視するタイプなので、そこはあしからずご了承を。
>緊張感
戻れるはずだったのに、てのはわかります。
ただ読者はそれを経験したことがないので、物語としては当然どうにかして戻れるものと考えるのでは?
他に差し迫った敵や危機も無い状態で緊張感というのはいささか難しいと思います。
だったらいっそ消失時間そのものに他のデメリットを付けるなりして、強引にでも演出した方が良いのでは?
その間は食糧が確保できないとか、台風か何かで電気が落ちたとか、やりようはいくらでもあるでしょう。
>>681 今から読ませてもらいますが、まずセリフのカギ括弧の前には空白はいらんです
>>681 今、とりあえず150行目ぐらいまで読んだ
>キリスト教にはあるていどの修派があるらしい、程度にしか宗教というものを
がていど、程度で被ってて気になったから、前半をちょっと変えた方が良いと思う
あと俺は男視点からいきなり少女視点に変わったのがびっくりしたかな
設定は好きだ。
けど、人殺しが二人連続で来るのはどうかと
>>681 全体に文章がこなれていない。
「納得」がないまま無理に話を進めてしまうので、読者はついて行きづらい。
例えば、こういうところ。
金額は秘密の内容によって上下する。それは当然だ。
しかし、それは「どんなに安くても売らなければならない」理由にはならないと俺は思う。
話してしまった以上、相手はすでに秘密を知ってしまっている。
秘密を秘密のままにしておくためには、売らない(口止めしない)なら、相手を殺すしかない。
殺すわけにはいかないだろうから、値段にかかわらず売るしかないわけだ。
また、「秘密を買う」ということの仕組みを全く知ろうとしないまま、諾々と売ろうとする。
作者さんとしては、男は予め下調べを十分にしてきているとでも言いたいかもしれない。
いきなり設定語りにならないように、小出しにしていきたいかもしれない。
でも、何の前フリもなしにいきなり秘密を売ろうとしてしまっては、
何も知らない読者である俺には「こいつはバカなのか?」としか思えない。
評価するために一応全部読むつもりだが、
本を買うかどうかを判断するために目を通していたとすれば、この時点で買わないと決める。
感想ありがとうございます。
やはり第三者の意見を貰うのは大切だということが身に染みて分かりました。
>>682 すみません。今初めて知りました。
教えてくださってありがとうございます。
>>683 設定が好きだ、という言葉は嬉しかったです。
まあ二人目は事故みたいなもんですし……でも多分ひとりめの男の設定を変えると思います。
やはり問題は一人目なのか……。
>>684 教会=告解室の暗喩みたいなものだったのですが、
暗喩も暗喩、影が薄すぎましたね。
あと正直一人目は付録みたいなものだったので、すっきり読めるようにとしたのも逆効果でした。
一人目の取引にもっと肉をつけたいと思います。
クライマックスがもう……
改行多すぎ、文庫本だと1ページ丸々真っ白だ
人称が変わってる
視点がこっちの少女側なのに、電話で話している時の少女の鉤括弧が『』なせいで、誰が話しているか混乱した
お義兄さんね
秘密の定義どこからどこまでの記憶か書かれて無かったから、お義兄さんの死を覚えていたのが最初は不思議だった。(それは俺がさらさらーっと読んでいたからだと思うけど)
「お兄ちゃん」という呼び方をしてるなら、ひらがなで「おにいちゃん」の方が良かったんじゃないかと。なんか活字トリックを通り越して紛らわしい気がした
>>681 話はたぶんおもしろいんだけど、読みにくい。
視点が不親切に変わりすぎる。
好きなタイプの話だし、設定もおもしろそうなので読んでいったけど、
途中で話がわからなくなった。トリックというか落ちが誰が犯人なのかつかめなくなってしまった。
688 :
681:2008/11/11(火) 21:52:39 ID:qRsza9Tv
様々な意見ありがとうございます。
ちょっとしばらく落ち込みたいと思いますので、作品は下げさせていただきます。
体力なくて個別にレス出来ません。すみません。
晒すのは勇気あるよ
がんばろう
あぁ、、午前様で帰ってくるとファイル無くなってるのが多いなぁ
一日くらい置いといてくれるといいんだけど…
読もうと思ったら無かった。
感想批評に対して、いちいち全レスしてお礼する必要はないよ。
ただ、出来ればもうちょい長く掲載しといてほしいな。
MF三次と四次用のプロローグ部分だけ晒すとかありディスカ?
処女作と二作目だから小説の文体としてどうか意見を頂きたい次第。
おk、なんでもばっちこい
仕事終わってからなので22時過ぎくらいになります。
その時またよろしくおながいします。
誤爆
やっと帰ってこれたお。
晒すのは12時くらいになりそうです。
ラノベってか全然MFっぽくない。
>>698 >>698 どちらも、時々「おや」と思うような直感的にわかりにくい描写がある
ただ、明らかに問題と言われるレベルではない。おkでしょう
>>698については、二人の特異な関係は少しだけ気になる。
けど、名前も何もわからない上に話も全然動かないから、続きが気になるわけがない
>>699はとりあえずMFエロゲー的なラノベ臭が、良い意味と悪い意味両方でぷんぷんしてました。
他に設定等のオリジナリティがないと100%落ちるだろうな、と思わずにいられない。
物語の早いうちに凡百の域から抜け出せないと、とても続きは読めないでしょう。
ただ、私の場合どちらの感想も短さがかなり影響がしているので、あしからずご了承ください。
折角なので読みました。
二作品に共通してることとして、描写が細かすぎてうるさいです。そのせいで読んでも読んでも話が進みません。
地の文で何かを説明して、「実際には〜なのだが。」と否定する、二度手間な書き方が多いのも気になります。
比喩にこだわろうとか文章を格調高くしようという努力は見受けられますが、
それが読者にとってマイナスに働いてるように感じました。ラノベということを考えれば、特に。
>>698 さすがに短すぎて、まだ先が気になったりはしません。
歪な親子ということしか語られていないので、それだけでは何とも。
逆に、どの部分によって、読者に「続きが気になる」と思わせようとしたのでしょうか?
>>699 文体のせいでコメディにしてはテンポが遅すぎるなあと思いました。
こちらはぼんやりと方向性が見えるんですが、
この重たい文章と遅い展開が、予想したとおりの方向性になる場合に致命的になるのでは、と感じました。
続きがあればとりあえず読んでみようと思いますが、この文体や展開速度が改善されない限り、じきにやめてしまうでしょう。
このテンポだと、市販されてる作品と同じページ数でも物語自体はかなり短くなりそうだなあ、
だったらもっとテンポが速くて展開が色々収められる作品に期待するか、というのが率直な感想です。
>>698 本当にただの感想だけど。
端的に言って、肩がこった。典型的な修飾過剰だと思います。
たくさん描きこんでるわりに、直感的に情景が思い浮かぶわけでもないし。
(〜のように、〜のように、と正直くどいと思った)
もうちょいリラックスして書きましょうよ、って感じ。
ただまあ、狙ったと思われる不気味さみたいなのは、処女作にしては
それなりに出てる気がします。そのへんは個人的に嫌いじゃない。
先が気になるほどか、と問われると、うーん…と唸ってしまいますが。
>>699 こっちもまた別の意味でくどいね。
文体は狙ってやってるんだろうけど、結果として足を引っ張ってるというか。
>>702と被るけど、こういう文章でコメディ(でいいんだよね?)を書くには
テンポよくこなす技術が必須。あとは飽きさせないユーモア。
正直いまのところ、先に興味をもたせるには
どちらも不足しているかなあ、と思います。
「ラノベとはこういうものだ」の前提のもとに一生懸命ラノベっぽく書いてみました
って印象ですな。
感想をくださった皆様ありがとうございます。
全体的に描写が過剰で、文体が重く、話が進まないみたいな感じでしょうか。
さらに言えば自分はほっとくと、文章が鬱々とした感じになりやすい性質でして反省しまくりです。
上のほうで一日くらいは置いて欲しいみたいなことが書いてあるのでしばらく放置します。
では、おやすみなさい。
なんか書き込みも堅苦しいですなw
書いたあとに要らない描写を削除すればいい
それこそが推敲だ
>>699 軽くする為に改稿しようとしましたが、違う方向に暴走してしまいました。
とりあえず原文をややスッキリさせて、別の仕掛けを追加したものです。
正解からは程遠いものになりましたが、折角なので載せます。
姫宮司(ひめみやつかさ)は、その小さな身体を動かせないでいた。
それも仕方のないことだ。生まれてから一六年目にして初めて、きつく抱きしめられているのだ。しかもその相手とはクラスメートから「百合だ百合だ」と冷やかされるような間柄で、――実際自分は相手のことが好きで。
その上この場所は相手の部屋で、それも綺麗な白いシーツが敷かれたベッドの上で、更には押し倒された時に耳元で「今夜は誰も帰ってこないから」などと囁かれたのだ。
だから司はものの見事に身体をすくませて、身動きが取れなくなっていた。
「司? どうしたの?」
「っ」
声をかけられた司はびくりと身体を震わせ、顔を上げた。
司を抱きしめている少女、坂神悠里(さかがみゆうり)が不思議そうに目をぱちくりとさせていた。白い頬に張りつく黒髪の艶やかさや、押し付けてくる柔らかな胸の凶暴さとは裏腹に、その無垢な表情は天使に見える。
天使の視線を受けた司は歯がカチカチとなりそうな程に気を張っていたが、それでもなんとか悠里に答えるために、必死で声を絞り出そうとして、
「ななななん、」
>>698 たしかに比喩が微妙だね。「青々とした畳の香り」の順番入れ替えても全然上手いと感じないよ。
「割れた鐘の音」 どんな鐘の音だ?寺の鐘を思い浮かべたのが俺だよ。「鈴」みたいなののつもりかな。
>>699 こっちはまあいいんじゃない?
この5倍くらい読まないと粗探ししかしないよ。
>>710 「段落」って解かるかな?改行しすぎでしょ。
ホラーなの?って感じ。
読みたくない。
>>712 俺が言うのも何だが、文章が無駄にくどい。
構造が複雑だろうが修飾が多かろうが、それで読者をひきつけられるなら問題ない。
しかし、あなたの場合は単に情報の取捨選択ができていないだけ。
美少女にベッドに押し倒されて、「ボク、大ピンチ!?」
これだけのことを説明するのに紙幅を割きすぎ。
その割に、キャラについての説明は姫宮司が小柄ってこと以外特になし。
我王ちゃんなんか「凄い美少女」の一言で終わり。
ラノベのヒロインポジションのキャラなんか美少女・美少年に決まってる。
どう美しいのさ? そここそが作者のウデでしょ?
後から説明してもダメだよ。
715 :
710:2008/11/14(金) 14:55:24 ID:QIhSaKrZ
>>711 ご意見ありがとうございます。
なるべくスピード感を持ってリズムよくスイスイ読めるような文章を
試していたのですが、そのなかで段落というものをあまり考えていませんでした。
ビジュアル上で意味のまとまりが明確でないと読みづらいということでしょうか。
ホラー感に欠けると思われたのは、まだ超常的なことが起こっていないからか……
冒頭でイヤな雰囲気を匂わせておいてモノはアトから、がホラーらしいと思って
いたのですが、本を手にとって数ページ読んでみたひとが「おぉホラーだ…!」
と思えないのでは、これは売れませんよね……。考えてみます。
>>714 ご意見ありがとうございます。
そう言って頂けると勇気づけられます。
716 :
710:2008/11/14(金) 16:10:50 ID:QIhSaKrZ
>>713 感想ありがとうございます。
必要な情報を必要なだけ読者に与えるとは難しいことですね。
散々言われておいて未だにくどさの加減が掴めないでいたりしますが、そこを念頭に据えて
本を読んで勉強したいです。
>>718 いかに自分が何も考えずに文章を書いていたかよくわかりますね。
すごく参考になりました。ありがとうございます。
>>712 俺は三人称で「視点を統一する必要は無い」って持論なんだけどさ、
それでも、「視点が変」って思ってしまった点が何点か。
この小説、大体は司の視点って意識して書いてるでしょ。
なのに、たまに司について「〜〜に見えた」みたいなのが入ってて、
誰が見たんだよ、と突っ込みたくなったりした。
わざわざ「見えた」とか「司は気付かなかったが」みたいな視点を意識させるような言葉を差し挟まず断定した方がいいと思う。
内容としては、一章一節終了の時点で、なんか宙ぶらりんな感じを受けた。
なんだろうね、司の感情が書かれてないのかとも思ったけれど、結構書いてるし……
主人公が巻き込まれてばかりで言い返し方が弱いからかな?
ちょっと断言できん。ごめん。
この倒錯した嗜好は、もう書いて賞に出してみないと解からんよね。
俺は……少し嫌い。実はまだ全部読んでないです。
>>716 >路《みち》
これにルビがふられてるのなら、
>もうひどく昏い
>なんと幽き
このへんにもルビふっといた方がいいのではないかと。
あと、黒淵村や沙夜という名前は、あからさま過ぎて思わず笑ってしまった。
でも、中高生向きの話を書いているつもりなのなら、
そのわかりやすさは武器になるかもしれない。
文章は結構読みやすくて、ホラーっぽい雰囲気は出てると思う。
このあとの話が上手に展開できれば、文章そのものは足を引っ張らないんじゃないかな。
>>718の段落の使い方は、知らないよりは知っていた方がいいと思うけど、
小説の文章にはそこまで厳密に当てはめなくても良い気がする。
自分は行動主体が変わる時や、文章のテンポを変えたい時、
時間の経過を表わしたい時に意図的に段落を変えるくらいかな。
あとは読んでいて心地良いように、感覚的に改行入れてる。
>>716位の改行頻度なら、そんなに気にならない。
>>710のはさすがにどうかと思ったけど。
722 :
この名無しがすごい!:2008/11/14(金) 18:42:27 ID:ejel/7FW
>>712 司の感情は自分も気になった。
主人公が完全な受けで、『他キャラから見た司』って描写が多過ぎる。
司の感情(ひとつひとつの事柄に対しての司の内面)が乏しい。
でもそれが悪いってわけじゃなく、他に食われて単にキャラが弱いのかな。
まあ、主人公が人形的な扱いなのでしょうがないが……
難しいね、あまり意思表示がかかれてないお飾り主人公ってのは感情移入できるかどうか。
イラスト付けば、随分違うだろうけど。
723 :
この名無しがすごい!:2008/11/14(金) 18:44:04 ID:ejel/7FW
内面というか、意思表示って言ったほうがいいか。
>>716 テンポを意識するなら、時系列どおりに並べたほうがいいと思う。具体的には
1.電車に乗って四国の中央部まで、弟を連れてやってきた。
2.そこから村役場の職員の運転する白いライトバンにのって弟と二人で村へ
3.(段落をあけて)闇に圧し潰される――
こんな風にしたほうが、読むほうはスムーズに読めると思う。
元のままの文章だと
・運転手の存在が描かれないために詩緒が車を運転してると勘違いする?
・突然出てきた「幼い悠太」って誰?
・車に乗ってるのに、何で急に列車の話?
などなど
少し先まで読み進めれば分かるんだけど
初見では引っかかるというか、テンポを悪くする要素が多いと思う。
あと3行目の喪服を持たないので〜のくだりを考えると詩緒は美月の葬式のために
黒淵村に来たということでいいのかな?
もしそうならば、一番最初に分かりやすく、「友達の葬式のためにここまで来た」みたいな文章を入れて
目的をハッキリさせたほうが読者に分かりやすくてよいかと。
もちろん、理由をさらす事によって、この先の展開に差支えがあるようであればまた話は別ですが。
それと、私はホラーはあんまり読まないので当てにならないかもしれませんが
雰囲気自体は出てると思います。
>>721>>722 感想ありがとうございます。
ラブコメといいつつ物語的にヒロイン(司)が主人公になる過程みたいな話なのですが
彼の「意志が感じ取れない」まで行くと、どうだろうなあと悩みます。
>>721さんの視点のブレに関しては注意しようと心に刻み込みました。
キャラ間の視点ブレだけに注意していて、作者と司の視点移動にはあまり気を使っていませんでした。
>>721 >> 716位の改行頻度なら、そんなに気にならない。
そんなに気にならない、からなんだ?
〜位の改行頻度がちょうど良い、読みやすいって言うなら別だけど
改善の余地があるかないかで言えば、あるのだろうし
よりおもしろい作品を書くためにこのスレがあるんじゃないか?
>>726 721だけども、
>> 716位の改行頻度なら、そんなに気にならないから、
こんなもんでいいんじゃない?
という意味で書いたんだけど…。
>>710 一文の長さやリズムは、意味もとりやすく、路線としては悪くない
ただ、冒頭はもの悲しさ(暗さ)は出てると思うけど、「ラノベで」この感じもどうかなぁと……ホラーなら仕方ないのかな
改行はもう少し減らせるとは思うが、しないで続けるよりは個人的にこの方がいい。
続きを気になるか、というのは別に気にならない。
てか上でも言ったけど、短い短いプロローグだけあげて続きが気になるケースってまず無いと思う。
余程雰囲気が気に入ったなら別だろうけど、まだ面白いかどうかわからないんだから。
判断できるのは「続きが揚げられたときに、読むに耐えるかどうか」だけではないかと。
(ただし、710を電車かなんかで読んでる分には、違和感なく次のページはめくれると思う)
>>726 >・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし。
何のために「このスレ」にいるのか、よく考えてください。
>>727 その「こんなものでいいんじゃない?」ってのがわからない
毒にも薬にもならない、いや、どちらかといえば毒に近い、向上心を削ぐような甘い毒
もしも716の上達を願って言ったことなら、「こんなものでいいんじゃない?」で相手のためになるとは思えない
>>716 別の作品かよって思ったww
随分雰囲気作ってるんだね。ここまでは不可は無いって感じ。
ただ、ラノベでこの雰囲気のまま全編貫くのはかなりの力量が要りますよ。
車までホラーにしてるみたいだから、この運転手に関しても書くと気味悪い村って感じが出るかも。
豆知識。
紅は鮮やかな赤色なんだよ。だから「暗い紅」って微妙じゃないかな?この場合は茜色のが正確かも。
ちなみに蒼はくすんだ青だからもし「澄んだ蒼空」とかやったら難しい漢字使いたかったんだね、とニヤニヤするところ。
>>727 こんなもんでいいんじゃない? はだめだ。このスレはYESかNOのどっちかしかないんだぜ。
>>716 おい、本当に改行減ったか? 初めの十行ぐらいしか変化してないよな?
734 :
この名無しがすごい!:2008/11/14(金) 21:26:51 ID:J1+VsPG8
暗い紅って血の色とか連想するけどなあ。
>>733 >>727はYesかNoかで言うとYes。
なんでこんなことを説明しなくちゃならないのか…と思ったけど、
ようするに書き方が悪かったんだね。すまん。
改行頻度については、書き手と読み手のリズムが合う、合わないという
相性のレベルになってくるので、「これでいい」と明言したくなかっただけ。
一応、「文章は結構読みやすくて、ホラーっぽい雰囲気は出てると思う」と
肯定的に書いておいたので、「YesかNoかで言うとYes」
というのは伝わるかと思ったのだが…。
>>735 相手しちゃ、めっ!
二元論で語れるくらい明確な基準があるなら誰も苦労しない
>>734 俺は動脈血、鮮やかな赤と思ってる。
元は桃色に近い赤とか。
まあ、辞書的な意味が全てではないし、最終的には書いてる人の裁量だけどさ。
>>733 悠太が目を覚ましたところとか、車が走り去った辺りとかが確かに改行しすぎかもね。
後半はセリフ一文セリフってなってたりだから、それもワンパターンと言えなくも無いけれど、
仕方ないと言えば仕方ない。
738 :
710:2008/11/14(金) 22:05:39 ID:QIhSaKrZ
>>718 ご紹介ありがとうございます。
7xg7aOuzさんと同じく、とても参考になりました。
>>721 ご意見ありがとうございます。
仰るとおり、昏い、幽きなど、難読漢字にはルビをふるべきですよね。
読者への配慮ができているということで下読みさんにも評価されそうです。
黒淵村や沙夜というネーミングは、ご指摘の通りで狙っています。
スレたコアなラノベ読み(物議…)向けにはアカラサマでないネーミングを工夫し、
あまり本を読みつけないライト読者向けにはアカラサマなネーミングをすべきかと
自分は思っています。今回は正統派なホラーを志向したので後者にしました。
改行については、いろんな方法があると思いますが、まずは読みやすくて
理解しやすいこと(反省…)、そして自分ルールを決めたらブレさせないことが重要
ですよね。今回自分ルールが曖昧だったので前半と後半で改行の感覚が違っている
というようなことが起こりかねませんでした。
>>724 ご意見ありがとうございます。
今回、最初の一文を"闇に、圧し潰される――"にしたいなぁ、というのがあって、
そこから展開内の時系列が決まっていきました(ラストあたりの超常現象で"圧し潰して
くるような闇"というのを出したくて、前振りしたかったかたち)。ただし現状、独り
よがりですね……。独りよがりは気づきにくいので、晒しは(・∀・)イイ!!ですね。
>運転手の存在が描かれないために詩緒が車を運転してると勘違いする?
は、仰るとおりでした。以下のようにしたいです。
>闇に、圧し潰される――。
>詩緒《しお》は、車の後部座席でそんな息苦しさを覚えていた。
>黒く沈んだ山肌が、前窓の視野を左右から重く挟み込んでいる。
「幼い悠太」の登場が唐突なのは、検討してみます。
「車に乗ってるのに、何で急に列車の話?」は、冒頭で夕方だと描き、列車の下りで
午後三時と書いているのを、遡りの目印にしているつもりでした(判りにくいですね)。
ヒロインがなぜ村にやってきたかということは、冒頭部ではボカしておいて"謎"――
惹きにしているつもりでした。
ちなみに白風呂敷に包んだ白木の箱というのは、中身が骨壺であって親友のお骨を抱いて
いるということ、また最後の「最後の手紙」というのは「遺書があった=自殺した」と
いうことを、それぞれ示しているつもりでした(はっきり描いた方がいいんだろうなぁ)。
739 :
710:2008/11/14(金) 22:13:34 ID:QIhSaKrZ
>>729 ご意見ありがとうございます。
カテゴリーエラーと取られるのは悲しいので、ラノベにはラノベっぽさも必要なので
しょうね。そう気づかされてみると、本作には欠けていると思います。
プロローグだけで続きを読みたくなるというのは、(ベタですが)エヴァ某なんかでは
いきなりの強烈な戦闘と強烈な謎の提示でもって成し遂げていることで、チャレンジして
みたくなります。あと、強烈なドラマですね。
例えば本作なら、最初に次の一文(+空行)を入れると結構変わってきそうです(後知恵)。
「わたしは、わたしの親友を殺してしまった」
>>731 どうもです。先のご指摘、寸鉄に刺された心地でした。
今回の「紅」についての指摘も冷や汗が出ました。
こういう知識って無数にあるだろうから、本当にたゆまぬ勉強が必要なんだなぁ。
>>733 ご意見ありがとうございます。
削っても自分的に違和感がない改行を削ってみたのですが、まだルールが確立できて
いません。プロ作家もいろいろだし、なかなか奥が深い……。
>>698は一日たったのでそろそろ削除します。
ご意見下さった方々、色々とありがとうございました。
蒼は「くすんだ青」か?
蒼は黒っぽい青だからくすんだって意味であってる
自分は紺をイメージするから濃紺を使うな
743 :
710:2008/11/15(土) 10:12:06 ID:BafMQeeA
チンギスハンを指す蒼い狼の蒼は、本来は青みがかった灰色のこと。
って話があったなぁ。
>>710 正統派の和風ホラーっぽい導入部で楽しく読めた。
名詞の重複や指示代名詞がやや多いような気がしたけど、総じて文章は丁寧で読みやすかった。
謎の提示もスマートにできていると思う。
ラノベでいくんだったら、早めに男(少年)キャラも出しつつ、ぐいぐい書いていくと面白くなるんじゃなかろうか。続きは気になる。
和色はいろいろ調べて見ると引き出しが増えていいかもしれない。
暗い紅色でも間違ってないと思うけど、とりあえず↓この辺など参考になるだろうか
http://www.colordic.org/w/
>>745 と思ったら、再改稿が出てたのか。
>>743 も、ざっと読んだけど、最初の一文は要らないような気がした。もっとも個人的な感覚で、もっと全体を読んでみないとなんともいえないけど。
加筆部分では少女の身のこなしの素軽さがわかってよかった。その他は同じような感じ。もうちょっと長い分量を読みたい。
モニターで見える色はキャリブレーションで随分違いが……いやなんでもない
>>747 まあ、そうなんだが……。印刷物と実際の色でもまた違ったりするよな
着物に関して言えば、藍も青もチャートのものよりもくっきりしているような気がする。素材によっても受ける印象がまた違うのかも
まあ、参考までってことで。
すれ違いスマソ
749 :
710:2008/11/16(日) 06:17:08 ID:i9oVcBLG
>>745 サイトの紹介、ありがとうございます。食い入るように見ました。
ご意見、参考にさせて頂きます。
最初の一文は、先々の伏線と興味を惹く刺激を兼ねられないかと思って
つけてみたのですが、少々上滑りだったかもです。
750 :
この名無しがすごい!:2008/11/16(日) 09:34:02 ID:3w6QjN9w
>>749 私個人的には最初の一文はインパクトがあっていいと思います。
流し読みしかしていないのでこの文がのちにどう繋がるのかは全く想像できませんが、
ただ単に親友を殺してしまうというそのまんまの意味でなく、
ちょっと驚きのある「殺し」だと最初の一文はとてもよく作用すると思います。
751 :
710:2008/11/16(日) 15:46:14 ID:i9oVcBLG
>>750 ご意見ありがとうございます。
最初の案では、これはヒロインの親友のモノローグであり、この冒頭時点で
(自分では気づいていないが)ヒロインはすでに死人である……というのも考えました。
ともあれ、こういうのは意外度の大きさが命ですよね(あと、ミスディレクションも)。
>>752 文体はさして気になるような部分もないしテンポも悪くないと思う
掛け合いも面白かったし、見ててニヤニヤした
けど正直それだけというのが否めない
文章としての面白さはあっても、小説としての面白さはない
そういう印象でした
例えると
通り過ぎたあとは見向きしなくなる
続きが気にならない
ショートストーリーなら通用するだろうけど
長編となるとちょっと敬遠します
>>752 らきすたとかあずまんが大王みたいな日常ストーリーな訳だね。
小説でそれが受け入れられるか、もしくは新人のデビュー作としてどうか
その辺りに疑問を感じるよ。
せめて、主人公に目的とか方針は持たせたほうがいいと思う。
例えば「男らしくなりたい」とか「男として悠里に好かれたい」とか。
そうじゃないと、話としてどう認識すればいいのかわからないや。
女装が良く似合うなんて、長編の中でそれだけじゃ小ネタにしかならないんだよ。
マクロスFでアルトが女形とか、その程度なんだよ。
現状あなたの作品と比較すれば不等号で表せてしまう。そんな作品読んでもつまらん。
小ネタとして本筋を別に作るか、もしくは、徹底的にその容姿に対して主人公が何かするか、
どちらかしないといい作品にはならないと思う。
>>752 前回より(といっても記憶の中ですが)物語は転がっていて、読み進めやすくなっていると思います。
従って、評価基準の内、文体・テンポ・主人公については私の中では基準をクリアしています。
そして肝心の先が気になるか、ですが。
残念ながらその点に関しては前回と同様と言わざるを得ません。
主人公が男女にモテて、ドタバタする――これ以外の見所が現状では無いからです。
序盤だけならまだしも、これを終盤まで読み続ければ流石に飽きるでしょう?
プロットは練っていますか? 終盤までどうやって読者を引っ張るか考えていますか?
確か処女作(?)ということなので、まずはそこから考えたらいいと思います。
>>752 >>753の追記だけど
いちど画面を閉じて休憩すると、また読もうって気が即座に失せました
何と言うかこってりした生クリームベタベタのケーキを延々味わっているような感覚で
胃がもたれる感じです
>>752 そうですね。
前回のを読んでないので比較は出来ませんが、
今回だけを見ても、内容としてはいたって普通の作品だと思います。
いっそ冗談じゃなくて本当に男のクラスメイトとも怪しくしてやってもいいくらい。
男だとわかっていても、無意識のうちにハグしてキスしたくなるくらい。
主人公も、なんとなく「女装が似合うくらいカワイイ」というのは判ったんですが、
そこで想像が止まってしまうと言うか。
作者的にはどうしたいんですかね?
男である主人公に、男女問わず萌えさせたいんでしょうか?
作者さんとしては、そこをハッキリ方向付ける必要があると思います。
あとは、
>>754が書いている事と同様。
主人公に目標があるといいでしょうね。
その上で、ヒロインにもうちょっと強いアクがあると良いかも。
普段はカチッとしてても、主人公の前では公衆の面前でも人目を気にせずに蕩けてしまうとか。
胃がもたれるという指摘もありますが、やる気があるなら、そこはもっと強化してもいいと思うんです。
それでも止められないってくらい旨ければ、作者の勝ちだと思うので。
感想ありがとうございます。
この後の三章で事件が起きて、主人公が男らしくなろうとしてとかいう話にするつもりだったのですが、
そういった所を少しずつ匂わせないと、方向性がわからなくなって飽きられてしまいますね。
とても参考になりました。
759 :
681:2008/11/16(日) 20:35:46 ID:xMSHrHZB
>>752 ところどころ飛ばしながらの流し読みだけど割と面白かった。
文章はやや回りくどい感じがするけど、綺麗に書けていて人物もそれなりに想像できる。
かのこん、護くんみたいなショタ系ラブコメってやつなのだろうか。
主人公の司、ヒロインの悠里ともによく描けているんだけど、ともにちょっと弱い気がした。
悠里はもっと司を振り回してもいいし、司ももっと振り回されてもいいような。悠里の魅力、司の圧倒されっぷり、
ともに足りないような。二人の気持ちの触れ合いみたいなのをもっと読みたかったか。
外見だけでなく、悠里のどういう行動が司にとって魅力的に映るのか、同時にどういうところに不安を感じるのか。
ヒロインは女装している主人公が好きで、男の格好しているときはつっけんどんっていう描写があったけど
その辺を突きながら、二人の気持ちを上手く物語の中で盛り上げていった方が成功しそうな気がしたようなしないような。
一章が終わるまでの間に、作者のやりたいことの序章が見えてくるとワクワク感は高まるんだけど、
読んだ限りではアップした分全部読み終わって、主人公は男らしくなりたいのかなっていうのがなんとなく見えるぐらいなので、
なんとなくやりたいことはわかるんだけれど、いったいどうしたいんだろうっていう消化不良感が残る、そんな感じでした。
>>752 だいぶ良くなったね。
まだ水準のちょっと下というところだけど、それでも短期間ですごく進歩したと思う。
序盤、もう少しテンポ速めて。まだ削れるところはある。
登場人物の外見というか、印象に関する説明が入ったのはいい。
でも、たとえが硬い。あるいは、古臭すぎる。
三周くらい回ってそういうのが受けるかもしれないけど、お奨めはできない。
もう少しわかりやすく。
>>759 形にはなりつつある。
でも、まだ先を読みたくなる域ではない。
慌てて晒さなくても人はちゃんといるから、十分に推敲して。
方言は入れない方がいいのでは?
俺のようになんちゃって方言にげんなり来る奴もいるし、
逃亡者が方言を話すのはハイリスクだと思う。
これは普段の思考から徹底しないとぽろっと出るから、モノローグでも方言は使わないと思うんだ。
そこは別にメインじゃないんでしょ?
>>759 話には面白くなるかもって期待が持てるよ。
文章は書きなれてない印象だね。雰囲気を出そうと色々やってちょっと空回りしてると思う。
会話文中の改段落(改行)は多用しない方がいいよ。読みにくいだけ。
地の文を挟んだりして変えたほうがいい。たまに狙いすまして使うのはいいけど。
視点は、その「一回」は読んでて大丈夫だと思う。節変わってるし、問題ない。
視点に気をつけて読むと変な所がいくつか有るけど、普通に読んで気になるかな?
>>759 前回は読んでませんと前置きした上で……。
まず、まだまだシェイプアップ出来そうな文章だなと言う感じがしました。
で、完全に文章を区切っているなら、いっそ初めの所は一人称でも成立する内容なのではないかな?という気もしました。
これはそうしろと言う意味ではありませんが、ああいう切り替え方なら一人称でも違和感は少ないでしょうし、
書いてる人もひょっとしたら書きやすいかな? と思っての事です。
もう少し話が進んだらわかりませんが、現時点で続きを読みたいかと言われたら、正直微妙です。
764 :
681:2008/11/16(日) 21:45:33 ID:xMSHrHZB
>>761 すみません十分に推敲したつもりだったのですが……脇が甘かったみたいです。
もう一度自分の書いた文章と向き合ってみたいと思います。
方言については、中年さを醸し出そうとしたのですが、逆効果なようで……。
といいますか、私、やってることがほとんど逆効果みたいですね……。
>>762 視点のことも含めて文章に難あり、ですね。
会話文中の改行や地の文を挟むのはすぐに出来るんですが、
文章力を鍛えるとなると一朝一夕とはいかないので、頑張りたいと思います。
>>763 一人称……は若い男女(たとえばこの小説なら少女)なら何とかなりそうなんですが、
中年かつ男の一人称となると、ちょっと今の私では荷が重そうなので……。
ただこういう意見もあるんだ、と胸に受け止めておきます。
皆さんの感想を総括するとやはり『文章力』ですね。
「作文」と「小説」はまったく違うんだということを身に染みて感じます……。
765 :
762:2008/11/16(日) 22:23:53 ID:Q8srVikH
>>764 作文・小説以前で、文章を書いた経験が浅いってイメージ。
読む方はある程度経験してるのかもだけど。ストーリーは上手そう。
だから、あんまり細かいところを気にせずにがりがり書いた方が上達するかもと思います。
現状、頭の中で思ったことを中々文章に表現できないって感じじゃない?
二作三作と書き上げてみて体得できる技術も有るし。
視点については「一回しか変えてない」と言いつつも
俺が思うに「いや、何回か別の視点が入ってるよね」という疑問なので。
前の感想で「わかりにくい」って言われていたけれど(前回は読んでないけれど)
わかりにくく無ければ、そこまで厳密に視点を固定しなくてもいいと思う。
視点を気にしながら三人称のプロの作品を何作品か読んで比較してみるといいよ。
最終的にどこまで容認するかは個人のセンスです。
>>759 読みにくい個所はないし、視点の移動もさして気にならなかった。
括弧の前の改行は必要ないような気がした。やるとしてもアクセントとして使いたい数か所ぐらいに留めておくのが無難かも。
お話しはアイデアとしてはありがちな気がしたが、話し自体は普通に面白く読めた。
ただ懺悔室を装って秘密を購入し、それを裏で転売して利益を得るというやり方だと
恨みを買うだけのような気がするので、そういう主人公が描きたいっていうなら別だけど、
もうひとひねりした方が魅力的になるような気がした。
アップした部分が長編の冒頭なら、雰囲気作りにせよ伏線にせよ物語の全体を予感させるような仕掛けがあると
続きを読みたい気持ちが出てくると思う。今の感じだと主人公の紹介だけで終わっている感じだった。
イチジクの相棒が声だけしか聞こえないのも、ちょっと物足りなかったか。中年男は不自然には思わなかったが、
物語内で重要でない端役なら、無理っぽいなら若くしても構わないような気がした。
767 :
764:2008/11/17(月) 00:00:48 ID:TSlfVdnR
>>765 やはり文章を見れば、そういうのが分かってしまうのですね。
とりあえず色々技術を身につけつつ、量をこなす方法で頑張ってみたいと思います。
>>766 すみません、実は中年男との取引とは別の取引があって、そっちが主軸なんです。
でも、この男との取引が秘密屋としては主軸なんだ、と読み手に誤解されてしまいそうなので、
冒頭箇所にその別の取引の要素を入れてみたいと思います。
>>759 ご希望の視点についてではありませんが
それよりも文章で気になる点が多かったです
言葉少ななところや、必要以上の言い回しが目立ち
過分や不足のバランスが悪かったように思います
わかりやすい部分を例に挙げると
>秘密を売れる場所があるということを知らない人間からすれば、ある意味ではここは懺悔室だ。
>何も知らない人間からすれば、ここは懺悔室にしか見えないだろう。
秘密を売れる場所、という言葉をいちいち出さずとも要約できるし
秘密を売れる場所があるという事を知らないのではなく
そんな事を考えた事もない、何も知らないという方が適切です
それにある意味、などと言わなくとも懺悔室という比喩を出しているのですから
修飾としても意味はないですし、そのまま暗喩にしてしまって構わないと思います
というようなところが目立って
視点についてまで気が回らなかったというのが本音です
書き慣れさえすれば、そういうところは自然と身に付くと思いますが
769 :
22:2008/11/17(月) 01:45:45 ID:60ijE1/L
>>22です。新作が半分まで書けたので、色々ご指摘をいただきたく晒します。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1922.txt 【ジャンル】HIPHOPファンタジーアクション
【タイトル】チョコレート・バターミルク(仮)
【評価基準】
○続きが気になるか。
○展開はわかりやすいか。
○薬物や暴力関係の描写はライトノベルとしてはどうか?
○キャラクターは魅力的か。
○世界設定、単語などすんなり入ってくるか。
【改稿】 あり、で。
内容は6章あるうちの3章までです。
ドンタコスやその前のロックの話での反省を踏まえつつ、書きました。
厳しいコメントお願いします!
>>769 最初の二行でまともに読む気しなくなって、本編の十行目ぐらいで断念した。
まともに読む気しなくなった理由は、こういう書き方がネセサティ(必要)か?
って感じの違和感(インカングルウティ)があって、あまりインタレスト(興味)を
引かない単語の解説から入られてるから。
断念した理由はメール云々のあたりで、もう完全に適当だなこりゃ。という印象を受けたから。
メールってどんな単位なんだ?
メートルぐらいかと思えばスペースシャトルはマッハ1弱。車の安全速度が時速8キロ、4キロ、3キロ。
SFなのに現実世界よりショボイってどうなのよ。
1メール=10メートルだとすると、少女の歩みが変になる。
疲れ切って倒れる直前の少女が時速4キロは速すぎる。スペースシャトルはショボイままだし。
ヒッチハイクが命取りになる低モラルな世界なのに、安全速度は守るドライバーたちもよくわからん。
その場だけの設定ならざっくり削れ。今後もでるならちゃんと練りこめ。
>>769 ざっと読ませていただきました。
使っている食材も下ごしらえも完成品としての見栄えも水準以上だが、食べていて
美味しくない料理になっている……といったら、あなたのレベルならわかるのでは
ないだろうか。
食材は安物だし見栄えもよくないが食べていて美味しいという料理人がプロの世界
には居る。
あとは美味しくさえなってくれれば、あなたの店の常連になる準備はあります。
>>こういう書き方がネセサティ(必要)か?
こういう書き方がネセサティ(必要)か?
>>769 前置きなげーっす。文章の実際の長さ以上に長く感じます。
読者に興味を持たせる段階より前で、この文章は読む気が起きません。
本編1行目が、初読だと素で意味不明なのも狙ってるんだろうが、
興味をひかれるより引っかかりのほうが大きい。
そもそも単語からしてわからんのだから。
よくよく読んでみるとなんか面白そうな雰囲気はあるし、筆力もあるんだと思う。
とにかく物語に入りやすい環境をつくってくれ、という感じです。
>>769 カナが多すぎてごめんなさいでした。
情報として取り込まれない(先送りする)単語が多すぎます。
>>770はその意も込めての皮肉なんでしょう。個人的に同感です
775 :
22:2008/11/17(月) 04:03:02 ID:60ijE1/L
こんな夜遅くにありがとうございます。
>>770 確かに……序章も本編も説明台詞から入ってしまってます。
これは、興味ない人は即読むのをやめてしまいますよね。
メールの件については、あれだけあまりにも適当すぎました。
反省します。
ほんと、これは酷すぎました。
今後特に重要でもないのでとりあえず削って、再考します。
>>771 はぁ〜。これはもうズバリその通りかも。
面白くないんじゃ、設定ができててもどうしようもない。
どんな食材を使おうが、美味しい料理を作った料理人が勝ちってことですね。
>>773 やはり序盤に難有りということですね。
雰囲気作りとか、意外性を狙ったんですけど、完全に失敗してますね。
もう素直にベナの入りから始めます。
>>物語に入りやすい環境をつくってくれ
なんか目から鱗です。そうですね。序盤はいわば客の呼び込みですもんね。
それが判りづらければ、誰も入ってこない。当たり前のことに気がつきませんでした。
>>769 個人的にはこのプロローグ〜本編冒頭の流れ&雰囲気、良いと思う。
今回は本格ブラジル料理(ってあるの? 作者さん詳しそう)をつくると決めたのなら、
味がわかるヤツだけ絶賛しろ、わからんヤツは帰っていい! と言い切るのも大事なこと。
日本人全員の意見を聞いていたらファミレスのブラジル料理フェアになってしまう。
広く浅い好意を得られるかも知れないが、あなた個人の店の顧客にはならない。
あなた自身の味を好む客が10,000人いれば店は潰れない。
ファミレス味にして100,000人に食べさせたとしても、それらの客はフェア期間が終われば
ブラジル料理に興味を失う。むしろ、あんなもんだよワカッタ、と以後選ばなくなる。
それよりは、あなたが新しい料理を作るたびに毎回必ず食べに来る10.000人を得るべき。
口コミで評判が広がって客は増えていくかも知れないのだから。
無論、自分の実力やセンスを過信した料理人はファミレス厨房のコックに嗤われながら
店を潰すことになる。だからどっちを選ぶかは自分自身への自信次第。
ただし一度ファミレス味に走ったら、以後、自分の本格を貫くのが怖くなると思う。
自分固有のセンスとノウハウを貫きながら10,000人に美味しいと言わせる自信があるのなら
それらを薄めたり捨てたりすべきではない。それを捨てたら、食っていけてもファミレスの
コックなのだから。
……って夜更かししてたら酔っぱらったこと書いたなぁ。的はずれならゴメン。
ちなみに自分は美味しいファミレス料理(ウェルメイド)は大好きです。
>>769 冒頭、ある意味すごいと思う。世界が存在してる感が有った。
俺はかなり興味をそそられたよ。けど、訳わからない!
どうにか、この吸引力もたせたままで読み易く出来ないものかな。
()の中に入ってる説明を出来るだけ外に出すのが一つ。
あと、節構造もなるべく減らした方がいい。英語のthat節読むときみたいに行ったり来たりしてしまう。
惑星《プラネット》ロックを訪れるならば、見逃せないのはグラフティアートの存在だ。
ワイドショーのコメンテーターや高尚なもの好きな芸術家に言わせれば、棒にも端にもかからないブレイキンボーイの落書き。しかし、グラフィティアートには必ずなんらかの意味がある。その街の風俗や治安、流行を知る手がかりが隠されている。
改稿しようと思ったら、目が回ったわ。こんな始め方はいかがでしょう。
MCライカの説明、()の中と地の文で二回あるよ、まとめたがいいよ。
・・・実はまだ全部読んでない。今夜にでも。
>>775 >雰囲気作りとか、意外性を狙ったんですけど、完全に失敗してますね。
>もう素直にベナの入りから始めます。
いや、こういう文章から入る演出自体は嫌いじゃないんだけどね。
とにもかくにも最初に読ませるには長すぎる&煩雑すぎる。
すっきりとわかりやすく、今の三分の一くらいにまとめて、残りは小出しにするとか
できるならアリだと思うよ。
>>769 面白かった。っていうか上手い。何が上手いってドラマ作りや構成といった物語の体幹になる部分が
すごく上手い。続きは普通に気になる。展開も力強く引っ張ってくれて面白く読めた。
バイオレンスやガンアクションについてはラノベでも十分ありうる程度の描写だと思った。薬物については、
生活に浸透して日常的になっている非合法というような描き方は、あまり見かけない取り上げ方かもしれない。
そんなに詳しいわけじゃないけど。ハリウッド映画でも充分ありうるぐらいの扱い方だし、自分はさして気にならなかったが、
この辺規制などについては良くわからない。
キャラは悪の親玉や一味がややステロタイプかとも思えたが、人物の厚みはあるし充分魅力的だと思えた。
欲を言えば主人公のベナが、グラフティアートの自由さについて持っている信念みたいなものがもっと感じられれば
3章の登壇シーンはもっと映えるものになったんじゃなかろうか。あそこが前半のクライマックスなはずだし。
前作も読んでいるけれど、主人公が物を食べるシーンがおいしくなさそうというか、言い方は悪いがちょっと汚らしい気がするので、
もしかしたらポリシーなのかもしれないけど、もうちょっとおいしそうに食事シーンを書いてほしかったか。
見慣れない単語が連続して飛び込んでくる序盤は、設定を頭に入れるまでちょと苦労した。どこか冲方っぽいというか
サイバーパンクっぽい序盤の演出は、新奇さや躍動感を出すのに成功しているところもあるので、説明しなおすなり、
単語を整理するなりしてくれれば、もっとスッキリ読めたかもしれなかった。
全体的にアダルトな仕上がりになっているので、少年向けのラノベになるのだろうし、数少ない少年キャラであるセルピコに
もうちょっとスポットを当ててくれれば軽快さも出るし、救いにもなると思う。
>>769 これほどまでに読む相手の事を考えてない作品に出会ったのは久し振りです
形容も適当ですし、わかりやすさという点に重点を置いて改稿される事をお勧めします
物語として捉える前に、ページを繰るのを止めてしまいます
先が気になるかどうかについては、むしろ知りたくないと思いましたし
表現面においてはすでに小説ではない言葉の羅列でした
場面場面をそのまま言葉にして抜き出しただけ、というイメージで
じっくり見ても流し読みしても印象が全く変わりませんでした
>>769 半分ほど読みました。躓いたのはやはり冒頭で、一読して何が言いたいのかわからない部分が
あるので読み直すといいと思います。
>グラフティアート(ワイドショーのコメンテーターや高尚なもの好きな芸術家の言葉を借りるならば〜
の部分のように、結局グラフティアートと落書きは一緒なのか、それとも別なのか、一緒だけれども
コメンテーターの理解が違うのか……ごちゃごちゃしていてわかりにくいです。
改稿されている方がいますが、なにを第一に伝えるべきなのか、という点を考慮して文を組み立てて
ほしいと思いました。非常に感覚的な文章で推敲したあとを感じません。
(棒にも端にも、というのはわざとでしょうか?)
内容はなかなか面白いと思いましたが、誰が喋っているのか、どういう意味で言っているのか、どういう
状況なのか、説明不足な箇所が多いという印象です。
782 :
22:2008/11/17(月) 18:39:40 ID:60ijE1/L
>>774 こちらこそ、せっかくファイルを開いたいただいたのに、すみません。
>>776 やっぱりたくさんの人に読んで欲しいので冒頭は大幅に書きなおします。
>>777 あまりに独りよがりな文章でした。それでも読んでいただけて、本当に感謝します。
>>778 いや、もうばっさり切ります。確かに自分も前置き長いとうんざりしますし。
自分の文章が客観的に見れていませんでした。
>>779 最後まで読んでいただいてありがとうございます。
もう、それだけです。
こんな駄文に付き合っていただいてありがとうございました。
>>780 正直、小説を舐めてました。
しばらくペンを置いて、もう一度先人の名作を読み返します。
私には小説を書くのはまだ早すぎたようです。
>>781 客観性があまりに欠けていました。
こんな駄文を書いて悦に浸っていたかと思うと、首をくくりたくなります。
皆様、本当にありがとうございました!
>>782 厳しめのこと書いたけど、作品の中の空気みたいなのはほんとに結構好きだよ。
光るものは間違いなくあると思う。
色々見直したらまた頑張っておくれ。
>>782 自分のセンスと方法論を確信したふてぶてしい実力者タイプだと見て取ったのだが……。
面白さとは何かということにだけ気づけば、さくっとプロになれる地力だと俺は感じる。
ってか、本当に凹んでる?
785 :
22:2008/11/17(月) 20:07:19 ID:60ijE1/L
>>784 僕としては読者が感じた作品の姿こそが真実の姿だと思ってます。
なので今回の批評はかなり凹みました。
単純に楽しいものが勝つに決まっているのに、その『楽しい』の段階まで読者を運べない、読めない代物を書いてしまっていた自分が恥ずかしいです。
同情してほしくて、凹んで見せているわけじゃありません。
褒めて欲しかったら、Mixiや周りの友人知人に読ませて、遠慮ある言葉を貰うことだって出来ます。
わざわざここに晒すのは、前回や前々回で遠慮ない言葉をぶつけてくれる皆さんの批評に好感を持てたからです。
知らないもの同士だからこそ、信用できる言葉もあると思っています。
僕の友人や知人は二日や三日で読んでくれません。
一ヶ月過ぎても、半年過ぎても読んでくれなかったりします。
下手したら、原稿渡したことも忘れてるくらいです。
ですから、皆さんのスピーディーかつ的確な批評は凹むこともありますけど、一人で小説を書いていく上でとても力になります。
今回の作品は誰を描きたいのか、何を描きたいのかをもう一度再考して、書きなおします。
晒した際にはまた厳しい批評をお願いします。
786 :
752:2008/11/17(月) 21:08:08 ID:yivIjQPA
感想くれた皆様ありがとうございます。
一応完成させたので、今までいただいたご意見を参考にしながら推敲していきたいと思います。
主人公、ヒロインのトガり具合や、主人公の目的などわかりやすい助言で嬉しかったです。
ではでは。
>>769 なるほど。他の皆さんがおっしゃることも分かる気がします。
よく新人賞では最初から続編狙いの作品は駄目だとか言われますが、
これはそうではなくて、筆力があるだけに最初からいきなり続編に入っているような感じなのかな。
世界観の中に入り込んでしまいさえすれば相当に面白いと考えます。
>>769 すまんがラノベで読みたくない。これはハヤカワの文庫本で欲しい
良くも悪くも一言で尽きちまった。すまない。本当にすまない
けど挿入句の使いまわしも全体のノリも好きなんだ
だが俺はラノベで読みたくないんだ。本当に古い人間ですまない
多分、これカテゴリーエラーだと思う。とにかく読み手に負担が大きすぎると思う
全体的にハードだから中高生が軽い気持ちで手に取ったら読みきれるかどうか分からない
もう少し噛み砕く必要があるかも。後、単位がおかしいのは既出だから触れないよ
>>769 微妙に脱字があるのが気になった
「ギャングあるべき」とか
まあ一番最初で読む気が失せたのは言うまでもない
一般文芸でもこういうの初っぱなから出したら嫌われるんじゃないだろうか
正直内容はさっぱり頭に入らなかったから言及なしで
>>785 蛇足かも知れないが付け加えておくと、
>どんな食材を使おうが、美味しい料理を作った料理人が勝ちってことですね。
この元発言は「あなたは食材の選び方も下ごしらえの仕方も知ってるからアトは美味しく
出来さえすればただ美味しいだけのプロに勝てる」というニュアンスがあった。
>同情してほしくて、凹んで見せているわけじゃありません。
これも、同情を引こうとしてるんじゃなくて「ここの評価を見限って、凹んでみせること
で後腐れなく撤退しようとしてる」のかと思った。
ここで叩かれてる作者に同情なんてしない。叩かれるのは利益を得てることなのだから。
ここの住人はワナビの良心といえるくらい率直で真摯だと思う。是非また会いたい。
なお、これにはレスはいらない(文句でない限り)。
>>790 俺もなんだコイツって思ったな
真意は違うだろうと思うが、どこまでも推敲というのをやらない人なんだろう
もういいだろ、>790みたいな話になってくると本当に蛇足だ
次の方、気兼ねなくドゾー
鬼のようなやつらだなw
>>769は別に悪くないだろう。
むしろ出来はいいほうで、世界の大きさを感じた。
ただ、問題はわけが分からないこと。
まったく分からないわけではなく、場景が浮かびにくいということ。とりあえず問題
はそこだけ。面白いか面白くないかは人それぞれだと思う。
まあ、ここは叩きたいだけの人ももちろん紛れてて、
感想と批評と指南と叩きと批判とやっかみなどなどを見分けるのは晒し手だからね。
叩きややっかみから道を得る人もいるし。
>>1 さえ守っていればいいけど、
でも他の晒し手が晒せなくなるようなまねは出来るだけ遠慮願いたいね。
作品に噛みつくのはいいが、発言にまで噛みつくのはどうかと思うぞ。
発言のどうこうで議論したきゃよそでやれ。まあ、程々にな。
>>795 既に
>>1を守ってない奴が何を言ってんだ?
叩かれたくなきゃ晒すな、それでいい
叩かれた事を叩きたいだけとか
やっかみだなんて被害妄想並べるなら来なきゃいい
>>1をよく読んでから出直せ
こう言ってる俺だってルール違反なんだ
くだらない話題はお終いにしろ
>>769みたいに批判も叩きも「生の声」って捉えられないもんかね
>>795みたいな奴よりよっぽど真摯な態度だ
こう考えられないならホント消えた方がいいよ
┏┳┳┓ ハイ. ┏┳┳┓
┏┫┃┃┃ 雑談は ┃┃┃┣┓
┃┃┃┃┣┓ ここまで ┏┫┃┃┃┃
┃ ┃┃┏━━━┓┃┃ ┃
┃ 雑談 ┣┫ . ・∀・ ┣┫. STOP!┃
┗━━━━┛┗┳━┳┛┗━━━━┛
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┗━━━┫ ┗━┓
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ハイ
┏┳┳┓ 雑談は ┏┳┳┓
┏┫┃┃┃ ここまでは ┃┃┃┣┓
┃┃┃┃┣┓ ここまで ┏┫┃┃┃┃
┃ 雑談 ┃┃┏━━━┓┃┃ ┃
┃ STOP! ┣┫ . ・∀・ ┣┫. STOP!┃
┗━━━━┛┗┳━┳┛┗━━━━┛
┏┻┓┃
┏━┛ ┣┻┓
┗━━━┫ ┗━┓
. ┗━━━┛
次の方どぞー
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1923.txt 【ジャンル】 オカルト異能バトル
【タイトル】 オカルト魔法少女バトル(仮)
【評価基準】
・どうつまらないか、(もし面白ければ)どう面白いか。
・先を読みたいと感じるか。
・その他、感想なんでも。
【改稿】 お願いします。
>>710を晒した者です。ご意見が嬉しかったので過去作を晒させていただきます。
以前に『シャナ』を1巻のみ読んで「なるほどこういうのがスタンダードか」と思って、
試しにど真ん中をやってみようと思って書いたものです(※当時ゼロ魔は未読…)。
したら、ヒネリがなさ過ぎになってしまいました。数ヶ所出して某所一次のみ通過です。
キャラの名前がけっこう既存作と被っていますが偶然です。あとで知って凹みました。
アリガチ!という声はキリがない気がするので、広くここの皆さんの他山の石にもなる
ように、ここがつまらない、ここがダメ、ここが(もしも面白いところがあったならば)
面白い、というような意見を頂けましたら幸甚です(改行し過ぎは上でご意見頂きました…)。
続きが気になるか? をお聞きしたいので、2/3くらいの分量にてご容赦ください。
>>802 面白かった!
と書くともりだったんだけど、中盤辺りからやっちゃったなと言う印象に変りました。
文などの基本を指摘するだけの然したる不備はないと思う。
空港→庭園→カラオケ。盛り下がっていくような構成が安易かな。
気になった点。
・シャナの後追いを感じさせる設定、語彙がちらほら。(シャナを読んだと言わなければよかったかも)
・メディウムをつかって力を発現。アージュも水穂も発現形態が同じなどで、英国と日本でもっと能力形態を
区別しても良かったかもしれない。結局、色と物質の違いでしかないので。
・最後まで読んだが、ここまでできても夕董のお飾り感が拭えない。
結末まで残り僅かなページ数なので、もちょっと迷い、恐れ、葛藤、などを叩き出してて欲しかったかも。
又は、母親やヒロインの心情を知ってのやりとりで深みを抱いててほしい。
じゃないと、ソニアとのやりとりが、安っぽく見えてしまう。
・母の使い所。物語深みを与える信念を持った良いキャラだと思う。なので(終盤登場かな?)
安易な登場で盛り下げてくれたソニアとの戦いで、一役担っててほしかったかもしれない。
・後は細かいところで、異能バトルにありがちな流れ、吸血鬼、体の表現に躯を使って統一してる点(むくろなので)
・アージュの言動が地味に見えて、もうひときわ癖があっても良かったかも。水穂との対立図式は良い感じ。
以上かな。
続きは個人的には読んでみたい。どういったかたちで収束するのかって部分が気になる意味で。
テイストは面白いので、総括して、惜しいって感想です。
>>802 まず思ったのは
体裁が本による小説というよりネット小説的であったという事です
さしたる問題ではないようにも思いますが、説明が足りているようで、しかし物足りない
一文一文が短く、贅肉を落としたと言えば聞こえはいいが、痩せこけている文章
流石に極端だとは思いますが例を挙げると
大きなのっぽの古時計を、大きな時計、と簡単に言ってしまったような物足りなさです
最初にシーンが移動した際に入った挿入も邪魔かなと
急に語調が変わり、事件を予感させる何かの登場、というのはわかりますが
脈絡がなさ過ぎて展開に無理があったというのが素直な感想です
せめて串刺し事件の情報が出たあとの方が効果的ではないでしょうか
あとは不自然なまでに一般的ではない言葉で修飾しているという点でしょうか
それと、一見した限り受動的な主人公という感覚を拭えないまま
それを引っ張る能動的な誰かも登場しないうちにそういう演出をしても序盤からダレてしまって
先を期待させるような効果にはなっていませんでした
さあ読もう、という惰性が続いている内にはまだ読む事を続けられましたが
読み進めるペースが次第に落ちていってしまいました
つまらない、面白い、と感じる話の根幹に辿り着くのが難しい
そういう感想です
805 :
802:2008/11/19(水) 10:58:45 ID:FZz3nsk4
>>803 >>804 ご意見ありがとうございます。
ご意見を読んで「拙作を読んで頂いて、そのうえどうつまらないか面白いかを訊いている
にもかかわらず全体を見せていない」というのがたいへん失礼なことだったのではないか
(また勿体ないことだったのではないか)と気づきました。
そこで、スレ全体に向けて、改めて全体をUPさせていただきます。
【アドレス】
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up1924.txt 本作は一回ありがち(書いていたときは"王道"だと思っていた)をやってみようと思ったら
本当にありがちになってしまった例です。事前の"企画"の大事さを痛感しました。
(ただし舞台や超常性が地味なのは個人的な趣味の地味さでもありますが……)。
個別のご指摘については、恐縮ですが晩に改めてレスさせてください。
よろしくです。
>>805 読ませては貰うけど、その「ありがち」「企画の大切さ」に気づいているのなら、何故改稿して晒さないのか。
確かに感想を貰うスレだけども、二次落ち、しかも過去作を今更に晒そうとするその心意気には、遺憾なものを感じるぞ。
>>805 俺も読ませて貰おう。感想は晩に
>>806 他に足りないものを指摘されるかもしれんだろう。改稿の前にそれを確かめようとするのはきわめて自然な感情だ
そもそも、仮にもスレの主役たる晒し主に対して何様だ、その言いぐさは
808 :
802:2008/11/19(水) 11:17:36 ID:FZz3nsk4
>>805 本当に恐縮です。過去作は過去作なのですが、意見を頂戴できたなら、それを現在の最新作に
生かそうと考えました。
企画そのものを改稿するとこれとは完全に別作品になってしまいますので……。
ご意見はありがたく身に沁みています。
809 :
802:2008/11/19(水) 11:22:49 ID:rGtWOhs0
>>806 心意気に遺憾なものを感じるなよw
心意気ってのは褒めるときに使うもんだ。
それを言うなら、心根だろ。
>>807 いや、もし自分の作に生かそうとするなら、ここのスレじゃなくても、
もっと早く、どこか意見を貰える場に晒してたはず。
伝奇物を晒した後に、過去作であるバトル物を晒すってとこに何故今なんだ?って思う。
じゃあ二次落ち後に、お前は作品の欠点を補おうとしなかったのかと。
一連の書き込みから、単に読んでもらいたいが故の打算しか感じなかったんだ。
ただ
>>808の書込みでよく分かった。スレ汚しすまん。
まあ感想の反応みてから全文晒すかどうか決めてたようにも、みえんこともないしな。
813 :
802:2008/11/19(水) 12:17:54 ID:DwGCmNNP
>>807 >>811 外から取り急ぎのカキコで失礼します。無論物語やキャラたちに愛着は
ありますので、本作そのものもとても改稿したいです。また本作は過去
数社に送っていますが、そのたびごとに(独りで)大改稿はしています。
新作にと書いたのは、自分が書いた文章ですので、キャラ、展開など、
ここがイカンというのがわかればその本質を生かせる…生かしたいから
です(いまホラーを書いてます)。
>>812 ご意見感謝します。
最初に途中で切ったのは「続きが読みたくなるか」を知りたかったから
です。ただし
>>805で書いたとおり、失礼なエゴだったと気づきました…。
>>802 改めて全体をUPと言いますが、それ以前に
二人ほどですが私達が読んで感想を述べた意味はあったんでしょうか
失礼というならそっちの方がよほど失礼に当たるかと
別段気にはしませんが、履き違えていらっしゃるようでしたので
>>807 スレの主役とかそういう思い上がったレスはスレ違いですよ
上にもあるように
>>1を良く読んでから出直しましょう
何か勘違いしてる奴が多いな
晒し主は読ませてあげてる訳でも読んで貰ってる訳でもない
読者は読んであげてる訳でも読ませて貰ってる訳でもない
晒し人がいないならそれでいい
そういう趣旨のスレだ
あといつの間にか消えてるが作品の小出しはルール違反
685 :この名無しがすごい!:2008/11/15(土) 23:25:57 ID:AVpKniRz
他人のエゴをエゴと言って非難する人は自分のエゴに気付いてない
てカーチャンが言ってた
686 :この名無しがすごい!:2008/11/15(土) 23:38:17 ID:7dxa2XpU
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)< オマエモナー
( ) \_____
| | |
(__)_)
MFスレから持ってきた。
ここのとこ言い合っている香具師らの行為はこのまんまに見える。
これをリピートしているように見える。
MFスレのこれは皮肉と冗談と遊びで成り立っていたように見えたけど、
こっちはそう見えない。
そんなに「スレのこと」を語り合いたきゃ、このスレ埋めるまで話し合え。
感想は新スレ立ててそっちに書け。
一人スレの趣旨がわかってない奴がいるだけだと思うが
放っておいてもまた同じような事言い出すんだから
スレチ指摘と脱線を混同すんなよ
>>816に一票
480kも近いことだし、ちと早いが新スレを立てて、こっちを埋めれば?
テンプレ
>>1>>2>>3くで変更ないな?
>>4は元々テンプレじゃないが書いてもOKだろうと思うが。
作品の小出しはNGってルールはあったっけ?
容量的な問題で一つの物を分割して出すのはNGっていうのは確かあったかと
いまさらそんな事をする人もいないと思うので
消したんだと思いますが
>>819 ここ4、5スレだとそういうルールは聞いてない
>>819 3までログを遡ってみたけど、テンプレにはなかった。1〜2にはあったのかな。
極端な小出しはウザいけど、書き上がった部分部分で感想を欲しいって気持ちはわかるから
あまり締め付けるのはどうかね。
基本的にオープンな雰囲気がこのスレの持ち味だと思ってるんだけど。
>>816 それをわざわざ持ってきた意図がもう読めないわけだが
ルール違反を野放しにしたところで一理もないってのに
ただでさえここ最近感想に対する批判やらが相次いで荒れ気味なんだから
押し付けのエゴと気持ちよく利用するためのルールの違い分かってる?
>>820 たしかアプロダ容量の関係で200KB以上は分割とか、そういうのがあった気がするなぁ……
以前から分割うpはあったし、逆に長すぎるのでもう少し短めにして晒してくれという意見の
ほうが多かったような気がする。
ギチギチにルールは作りたくないので、個人的にはテンプレは変更せずにこのまま推奨。
>>805については、良い悪いを考えるのがめんどうなので特に意見無し。
というか最近ほんとに意味不明な雑談が多いという印象ですな。
490Kくらいまではストップされないと思うので、このまま意見求めます。。
>>824 無駄にスレ消費する小出しはともかく
例えば
>>805のような小出しをして反感を買ったとしても
それで感想を述べるかどうかは感想人の自由なんだし今のままでいいかと
消したんだとしたらそれなりの理由あっての事だろう
>>823 ルール違反を、野放しにできないほど悪い事だと思っている
人間が荒らし煽りはスルーってルールを破るのはどうなの?
野放しにして収まる程度なら誰も何も言わんだろ
そういう風潮を植えつけそうなくらいしつこいからこんな事になってる
828 :
この名無しがすごい!:2008/11/19(水) 17:00:53 ID:VLWIBaGZ
ルール違反を指摘する奴がいなくてどうする
言って聞かなきゃそれは荒らしだが
つか何この単発の数
いいだしっぺなわけだが、確かに単発多いな。
変に勘ぐられないように自己主張しておく。
逆効果ならROMってる。
>>825 同感。
何回にも分けるとどんどん評価が辛く成るし、もういいやで読まないことも有るけど、自由でいいと思う。
今回のを例として言わせて貰えば>806はオケ>807はわざわざ806にレスしたり批判したのがルール違反。
>>819 4は以前「乱立させんな」ってレスがついたりしてたから、俺が立てたとき書きました。
800台だとこのスレなかなか落ちないから、残した方がいいと思う。
>>1には「小出しにしない」なんて明記して無いんだし、別にルールじゃないよ
せいぜいマナー。
どうせなら、作品と作者を一緒くたにしてレスしてる奴をどうにかしてほしい
>>832 うpする人はもれなくそこ見ているだろうし、
専用ロダとして直リンしているから宣伝はいらない気がするかな。
変に気を回す必要もないんじゃないか?
投稿には登録が必要みたいだが勘違いしてそっちに晒しが集中して
そのサイトの利用者に迷惑かけるのもなんだし
うpロダに宣伝があるならそれでいいかと
>>828 「どんな正論でも感想にレスをつけることは
>>1にあるようルール違反なんでやめてください」
指摘ならこのひと言でいいだろ。
これで引っこまないようならそいつは誤用の意味での確信犯か真性キティ。
または頭に血がのぼって冷静になれなくなった子だから構えば構うほど荒れるだけ。
変な風潮を広めようとすんのもやめて欲しいがな
それが正当な言い分であるかのように扱って調子に乗られても困る
837 :
802:2008/11/19(水) 19:15:48 ID:mYXrFlFA
>>814 せっかく読んでいただいてご意見を頂戴したのに、本当に申し訳ありませんでした。
「続きを読みたいか」を知りたかったばかりにしてしまったことで、浅はかの誹りを
免れないと思っています。深く反省します。
>>803 >>803さんにも、深くお詫び申し上げます。いまはまだ外なので作品が手元になく、
ご指摘については、帰り次第で物語内の描写を確認しつつレスさせて頂きますので、
お見捨てなければ幸甚です。
他のみなさんにも、ご迷惑をお詫びします。
>>837 とりあえず感想どころじゃないくらい流れたし
次スレ立ってから改めて
>>805を書き込む事を勧めるよ
この雰囲気を作った一人としては申し訳ないが
この流れじゃどっちもレスしにくいだろうし
いつ止まるかもわからんし
>>802 4章終了まで読んだ。面白いと思う。けどすっきりと「面白かった」と言えるかといえば、微妙かも。続きは気になる。
シャナもそうだけど、よりFateっぽい気がした。口づけの誓約はたしかにゼロ魔っぽい。
最初の出会いでヒロインがジェット機を止めるというアイデアはすごくよかった。ただタービンが回っているジェットエンジンの吸気口から
炎が出るっていう描写はちょっと引っかかった。魔術の仕業とはまだわからない段階の出来事だし、逆噴射というのでもなさそうだし、
もうちょと機械のリアリティにこだわった方が実りの出そうな場面な気がした。
全体的にバトルシーンはもっと練り込めるような気が。もっと中二魂を炸裂させて、
アージェや水穂の魔法のカッコよさや、主人公の頑張りっぷりを突き詰めてってもいいかもしれない。
バックグランドとなる警察の設定はしっかりしているので、多少無茶なことをやってもいけそうな気がしないでもない。
手から火が出る系の魔法だとややありがち感があるので、一工夫あると良かったかも知れない。
日常シーンも和めたんだけど、アージェと水穂はややキャラが被るような気がするので、言い合いながらも、
それぞれの人物の違いをもっと感じさせてくれればよかったか。
新宿の観光シーンでも、ヒースロー空港までの道すがらに似たような店は見かけなかったのかとか、
日本語できるんだから教養として事前に得ていた知識もあったろうに、そんな無条件に驚きまくるものなのだろうかなど、
細かい所がちょと引っかかった。アージェのイギリスでの暮らしを想像させてくれるような立体的なやり取りや、
夕董の心情描写なんかがあると、もしかしたら全体の印象が一段深まるのかもしれない。
もしかしたら夕董、アージェともにややキャラが弱いのかも。特に夕董が物語を通じてどう変わりたいのかってのが
なかなか分かってこないのが不満といったら不満です。語彙も豊富だし、手も込んでいるだけにいろいろと惜しいような。
読み終わったら、また感想書いてみます。
840 :
802:2008/11/19(水) 20:19:51 ID:rZ/WyraD
>>838 ありがとうございます。
新スレが立ったら改めて投稿しなおすようにします。
>>839 ご意見ありがとうございます。
いま外なので、ご指摘へのレスは帰り次第ということでどうか宜しくです。
841 :
802:2008/11/19(水) 20:55:40 ID:rZ/WyraD
とりあえず、もしまた迷惑のもとになるといけないので、途中まで版は
アップローダから下げさせて頂きます。ご迷惑をおかけします。
おっと、もう消えてたのか。次のアップを楽しみにしてるぞ。
843 :
819:2008/11/19(水) 22:43:55 ID:fcTGAIBU
とりあえず日付がかわったら次スレ立てるよ
お手数をおかけします。
ところで話が始まったと思ったら止んだな。
牽制しあっているのか、それともお互いの言い分や自らの非をそれぞれに感じ取ったのか。
静かになったところにわざわざ波風立てようとは思わんだろ
それこそ荒らしでしかない
いいからひっこめ
847 :
802:2008/11/19(水) 23:41:18 ID:7flhHp3I
>>802です。
新スレ立て、お手数をおかけします。
そちらで作品を投稿しなおさせて頂こうと思っているのですが、
こちらのスレでもらった意見のレスは、どちらにさせてもらうのがいいでしょうか?
容量の問題とかよくわからず……。
新参で、あまりルールを呑み込めていないことを痛感したので
質問させていただきます(今後、把握に努めます)。
>>802 読みオワタよ。途中しんどくなって飛ばし読みながらだったが、なんというか地雷感が拭えない感じだ。
やりたいことはやりきれてたみたいだし、カタルシスもあったけど、何か壮大に失敗している感じだ。読んでてちょっとイタかった。中2的に。
一番重要な主人公とヒロインの恋の描写が不十分だから、後半になればなるほど置いていかれたよ。
ラスト近辺での仕掛けは良かったんだが、序盤から中盤までの仕込みが不十分なので、吸血鬼云々は唐突に感じるし、効いてこない。
2章ぐらいまでは丁寧な展開ができていたんだが、徐々にぐずぐずになっていってしまったというような。修正もしきれなかったというような。
とりあえず、水穂と母親あたりの描写は控えめにして、主人公とヒロインの関係をもっと描けるように構成を工夫した方が、
いいような気がしますた。
>>847 返せるうちはこっちでいいと思うぞ
こっちに来たのはこっちで返して、新スレで感想来たならそっちで返して
その方が混乱もないと思う
850 :
802:2008/11/19(水) 23:50:45 ID:7flhHp3I
>>849 ありがとうございます。そうします。
>>803 改めまして、ご意見ありがとうございます。また、不手際な経緯をお詫びします。
>空港→庭園→カラオケ。盛り下がっていくような構成が安易かな
確かに、空港という華を感じられる舞台から、それ以後は地味めな舞台に移ってしまい、
それにつれて展開そのものに華がなくなっていってる部分はありますね……。
華のある舞台は自ずと派手なイベントを思いつかせてくれるので、最初にリストアップ
しておくと良さそうです(派手一辺倒ではメリハリがなくなるのでそこは要調整ですが)。
>シャナの後追いを感じさせる設定、語彙がちらほら。(シャナを読んだと言わなければよかったかも)
そもコンセプト自体がそのあたりから始まっています。孤独感を帯びて戦う異能少女が
普通の少年と出会って……みたいな。それがスタンダードに見えて、自分もそういうのを
やってみたい!と感じてスタートしたのですが、できあがってみたらマンマでした…。
根底部分なので、ブラッシュアップしていっても変え難いんですよね…。企画は大事です。
>メディウムをつかって力を発現。アージュも水穂も発現形態が同じなどで、英国と日本で
もっと能力形態を区別しても良かったかもしれない。結局、色と物質の違いでしかないので。
人間サイドはこのタイプの魔法、妖物サイドではそれぞれの身体の特徴を生かして戦う…
という感じを考えていたのですが、確かに対照的であるべきヒロインふたりの戦闘法が
似ているのは面白みが弱かったです。アージェは銃っぽく、水穂は刀っぽい、みたいな
特徴づけをすると良さそうですね。改稿に生かしてみます。
>最後まで読んだが、ここまでできても夕董のお飾り感が拭えない。結末まで残り僅かな
ページ数なので、もちょっと迷い、恐れ、葛藤、などを叩き出してて欲しかったかも。
ここで、途中までのアップでは失礼だった……と思って小出しアップみたいなことをして
しまいました。すみませんでした。夕董はクライマックスの瞬間まで弱い凡人→そこで
ドンデンでカタルシス、を企図したキャラだったのですが、途中でガンガン悩み葛藤する
ことに意味があるキャラなのでもっと強くそうあってもよかったです。コメディもしたかった
のでのほほんとトボけたところのあるキャラになり、それが中盤までのドラマを強いもので
なくした感はあります。でもあまり苛烈に葛藤させてもラノベテイストが失われる…みたいな
こちらサイドの葛藤も……難しいです。
>母の使い所。物語深みを与える信念を持った良いキャラだと思う。なので(終盤登場かな?)
安易な登場で盛り下げてくれたソニアとの戦いで、一役担っててほしかったかもしれない。
母親は、彼女自身が前面にでると彼女が主役になってしまうという危険なバイタリティのある
キャラなので、あくまで夕董のメンター役に収まるようにしました。
ソニアは「前座の敵」という意識が自分にあり、それが安易さを呼んだかも…。彼女が戦う
シーンは彼女こそがメインなので、そこでソニアというキャラそのものをもっとしっかりと
見せる(魅せる)べきでした。改稿で魅力アップできないかやってみます。
>・後は細かいところで、異能バトルにありがちな流れ、吸血鬼、体の表現に躯を使って統一してる点(むくろなので)
ありがちな流れは、王道だと思いこんでやってしまいました。効果があるからみんな使う→
アリガチ化する、という図式があると思うのですが、アリガチ以上を求める志が必要ですね。
躰・躯・体とかは、深い意味の違いを考えて使い分けてはいませんでした。調べてみます。
>・アージュの言動が地味に見えて、もうひときわ癖があっても良かったかも。水穂との対立図式は良い感じ。
アージェはモノを知らないキャラなので、あまりクセのない性格になりました。何かヘンな性癖
を付与してもっとキャラを立たせてもよかったかもしれません(しかしやっぱり某ゲーム会社と
紛らわしい名前ですよね……)。
水穂との関係は、最初はバディっぽくなっていく予定もあったのですが、結局最後まで仲良くは
なりませんでした。続編で…みたいな夢想をワナビはしてしまいますが、まずコレがなんとか
ならんと続編もなにもないですしね……。頑張らないとなぁ。
851 :
802:2008/11/19(水) 23:55:29 ID:7flhHp3I
>>804 改めて謝罪させていただきます。ご意見本当にありがとうございました。
>体裁が本による小説というよりネット小説的であったという事です
自分の文章の至らなさです。もっともっと修行が必要です。頂いた意見から、一文のなかで
意識して修飾を増やしていこうと思いました。今後、チャレンジしていきます。
>最初にシーンが移動した際に入った挿入も邪魔かなと
ラスト舞台の前振りをどこかに入れねば……と思い、見いだせた場所がプロローグでした。
しかし確かに仰るとおりで、浮いているしぎこちないです。冒頭の教室のシーンで、帰り支度
している生徒が猟奇事件のことを話題にしている……というような方法もあるかと気づきました。
ヘンな言葉遣いについては、全体にあわせてもっと平易にしてみたいと思います。
>それと、一見した限り受動的な主人公という感覚を拭えないまま
それを引っ張る能動的な誰かも登場しないうちにそういう演出をしても序盤からダレてしまって
先を期待させるような効果にはなっていませんでした
仰るとおりで、この時点ではまだ読者の感情の憑坐がありません。これは、どうしよう……
検討してみます。ご指摘、本当にありがとうございました。
テンプレミスってたwww
854 :
802:2008/11/20(木) 00:56:09 ID:81Y3Au5r
>>839 >シャナもそうだけど、よりFateっぽい気がした。口づけの誓約はたしかにゼロ魔っぽい。
→誓約は、ゼロ魔っぽいですよねぇ……。口づけは、最後の道具立てにもしてしまったので
なかなか他をもって代替が効きません。リサーチは大事なんだな……。
Fateも、いまや必須教養みたいになってますよね。メジャー作くらいは普段からしっかり
押さえておくことが、後の陥穽を塞ぐんだなぁ。
>最初の出会いでヒロインがジェット機を止めるというアイデアはすごくよかった。ただタービンが回っているジェットエンジンの吸気口から
炎が出るっていう描写はちょっと引っかかった。魔術の仕業とはまだわからない段階の出来事だし、逆噴射というのでもなさそうだし、
もうちょと機械のリアリティにこだわった方が実りの出そうな場面な気がした。
→吸気口から炎、ではなくて、側面が破損、破壊されて全体が炎で包まれているかたちに
してみようかと思います。吸気口だったのは、頭に浮かんだビジュアルがそうだったので
わかりやすいかと思ってしまいました。でも旅客機ってツッコめる読者が多そうですしね……。
消滅させる描写は、翼に燃料が残っているとアレなので片翼全部なくなるようにしたのですが。
読者を盛り上げるウソはいいですが、読者を萎えさせるウソはいけませんよね。精進します。
>全体的にバトルシーンはもっと練り込めるような気が。もっと中二魂を炸裂させて、
アージェや水穂の魔法のカッコよさや、主人公の頑張りっぷりを突き詰めてってもいいかもしれない。
バックグランドとなる警察の設定はしっかりしているので、多少無茶なことをやってもいけそうな気がしないでもない。
→手から火が出る系の魔法だとややありがち感があるので、一工夫あると良かったかも知れない。
バトルシーンは、今後、推移だけじゃなくてカッコいい"殺陣"をイメージしてみるようにします。
殺陣のなかで各キャラならではの特徴/魅力を、それぞれが立つようなかたちで表現していきます。
>日常シーンも和めたんだけど、アージェと水穂はややキャラが被るような気がするので、言い合いながらも、
それぞれの人物の違いをもっと感じさせてくれればよかったか。
新宿の観光シーンでも、ヒースロー空港までの道すがらに似たような店は見かけなかったのかとか、
日本語できるんだから教養として事前に得ていた知識もあったろうに、そんな無条件に驚きまくるものなのだろうかなど、
細かい所がちょと引っかかった。アージェのイギリスでの暮らしを想像させてくれるような立体的なやり取りや、
夕董の心情描写なんかがあると、もしかしたら全体の印象が一段深まるのかもしれない。
→アージェは陰気で辛い訓練の日々みたいなのを喋りで匂わすに留まっていたので、どこかの時点
でその訓練の日々の具体的内容を織り込めたらと思います。護衛のひとが漏らしたりする感じで。
とにかく戦闘力と知力の純粋培養の日々で、それを削ぐ俗な生活や知識は与えられなかった、と
いうような内容を。アップルシードでオリュンポスに馴染んだデュナンが弱くなった…みたいな
ことを起こさないようにされていたイメージです。
>もしかしたら夕董、アージェともにややキャラが弱いのかも。特に夕董が物語を通じてどう変わりたいのかってのが
なかなか分かってこないのが不満といったら不満です。語彙も豊富だし、手も込んでいるだけにいろいろと惜しいような。
読み終わったら、また感想書いてみます。
→夕董は、とにかく凡人な性格にしたかったせいでラノベ的な立ちが弱かったかもしれません。
葛藤のなかで「こうなりたい自分像」が揺れながら成長していくとドライブ感がでるかも……。
アージェは性格のアクのなさが弱さになっていたかも……。水穂とか母親とかは多少アクのある
キャラになってるのでは、と思っているのですが、主役ふたりが弱くてはアレなので、検討して
みます。
読み終わっての感想、お願いできれば本当に嬉しいです。
855 :
802:
>>848 ご意見ありがとうございます。
>読みオワタよ。途中しんどくなって飛ばし読みながらだったが、なんというか地雷感が拭えない感じだ。
やりたいことはやりきれてたみたいだし、カタルシスもあったけど、何か壮大に失敗している感じだ。読んでてちょっとイタかった。中2的に。
一番重要な主人公とヒロインの恋の描写が不十分だから、後半になればなるほど置いていかれたよ。→主人公とヒロインの恋は、仰るとおりでディティールが茫洋としています。尖ってる少女と柔ら
かい少年なので、少女の癒しを求める心が少年に惹かれていく…というのをクッキリわかりやすく
出してみようかと思います。心の溶かし役を夕董ママに持っていかれているのが問題……?
中二病感はラノベではある程度必要かと思っていますが、本作の場合、それがよりよく発揮される
べき戦闘シーンなどでは弱く、それが押さえられるべき日常シーンで強く出てしまっているのかも
しれません。よくよく考えてみます。
>ラスト近辺での仕掛けは良かったんだが、序盤から中盤までの仕込みが不十分なので、吸血鬼云々は唐突に感じるし、効いてこない。
2章ぐらいまでは丁寧な展開ができていたんだが、徐々にぐずぐずになっていってしまったというような。修正もしきれなかったというような。
とりあえず、水穂と母親あたりの描写は控えめにして、主人公とヒロインの関係をもっと描けるように構成を工夫した方が、
いいような気がしますた。
→吸血鬼な正体に関しては、伏線の数が足りなかったかもしれません。振り返ってみると伏線が
警察地下のシーンくらいしかないので、もっとちりばめてみる方向で検討します。
バイプレイヤーが主役を食っているのはアレなので、主役を目立たせるようにも考えてみます。