人づてに聞いた話だが、今回のはかなり苦情が寄せられたらしく
早川は氷と炎の歌の翻訳から完全に手を引くっぽいな
キングの暗黒の塔みたく他の出版社と翻訳家が名乗り出るまで
国内版はおあづけみたいだな、文庫版を出さないのはそう考えると正解
2部までなら、ギリギリ諦めもつくだろう
もしそれが本当だったら「ヨンブ」スレイヤーどころじゃなくなるな…酒井。
ああいう言い訳ページまで作られた所を見ると
かなり苦情が寄せられたって部分は本当だろうと思うけど。
>>817 「人づて」って…編集部界隈かその周辺の情報なの?
817じゃないけれど、早川の編集部に苦情が殺到している、
という噂は、翻訳もの担当編集者うちで聞いたことがある。
せっかく売れているのに、なんで引継ぎもせず改変したんだろうね、
というのが大半の意見だったけど。
少なくとも編集同業者や編集部と親しいブックデザイナーあたりでは
広まっているんじゃない?
早川さん
氷と炎の歌から手を引かなくてもいいから
氷と炎の歌から酒井を引いてください
早川にしてみれば、
「あちゃーやっぱマズかったよなーあれは。だからって4部再訳なんてとんでもない。
ただでさえ利益の出ない翻訳ファンタジーなんだからそんなコストかけられないし。
かといってこのまま酒井続投?いやいやそれはナイ。だからもうシリーズまるごとで
な か っ た こ と に」
って心境なんだろうな。
別にどんだけ苦情がこようが
採算とれるなら出すよ
ビジネスなんだし
他の出版社にしろ
人に迷惑しかかけないゴミみたいな雑誌とか平気で出してるでしょ
そうか、酒井は干されるのか(´・ω・`) ?
干されればいいよ
そのくらい当然の報い
永久追放でいいよ、こんなのは
元が良い作品なんだし、普通に引き継ぎしていればちゃんと読者が買い支えて
採算取れてただろうにな…
>>827 それどころか、ハリポタや指輪でファンタジーに触れて一段落してた読者に
海外ドラマが流行ってる昨今、「ドラマ化原作」の帯付けて平積みすれば
ドカーンと売れるかもしれないのに・・・
早川はホント商売下手だと感じるよな
完結すれば指輪を超える超大作だと思ってたのにorz
酒井版はマジでもう読みたくもない
一〜三部はひんぱんに読み返すが、四部は二度読んだだけで放置してるわ
本当に打ち切りなら、マーティン先生もさすがに聞き届けてブチきれるんじゃなかろうか。
ピーター・ジャクソンは戸田奈津子を字幕から外すよう支持したというが。
オレは最初少し読んで岡部訳との差異にうんざりして
その後は飛び飛びにペラペラめくっただけですぐ読むの止めた
だから実は内容をよく把握してない
今はもう積んだままだな
自分も〜。
四部が出る前に今までの分を全部読み返して、wktkしながら待ってたのに、
結局上巻の半分で挫折。
おかげでいまだに本スレにも行けずじまい。
文庫を岡部さんに準じた訳に直して出してくれることをひたすら願っている。
お前ら原書で読め
すべてをあきらめて原書を買った。
今三部に入ったところ。
俺は1部文庫から読み始めて、2部3部単行本、4部を待ちくたびれて原書に行って
酒井本は確認のために買ったけれど、アチャー。6000円ドブに捨てたよ。
5部は尼で予約入れてる。
それほど好きでもないので今更原書読むつもりもないが、「ハイペリオン」シリーズも
印象ががらりと変わってしまうのではと不安になってきた。
原書読めってのも道理ではあるんだけどね…
個人的には日本語の文章であの話を読みたかった。
岡部訳の文章表現好きだったし。
自分の英語力じゃ単語の意味が分かる→大体の話の筋が分かる程度の
読解力しか持ち合わせてないのがなあ…。
つまりこういうことか
ベスト 岡部訳
ノーマル 原著
バッド 酒井訳
原作の雰囲気をぶち壊す酒井訳読むくらいなら
原著に走って岡部訳イマジンで脳内補間ってとこか
いや、ベストは勿論原著だと思ってるけど、
英語に精通してないから、折角の原語の良さも味わいきれなくて何だか勿体ない。
それならまだ日本語で良訳で読めたらなと。
ぶっちゃけ最初から酒井なら別に文句言わないんだけどな
最初から酒井訳しか知らなかったら「まあこんなもんか」だっただろう、てのはあるな
でも岡部訳のあとだと、あまりにもアレで……
まあ邦訳前に原書読んでた者からすれば、最初から酒井訳でもォィォィって感じだったにちがいないが
なにげに岡部訳が秀逸すぎたな
放浪の騎士からの付き合いとしては
岡部訳の読みやすさと表現力の巧みさは
ほかの翻訳者に比べると郡を抜いていたし
最初から酒井だったらとか言われても
それはそれで問題点が違うのだろうな
岡部訳が秀逸はないわ
秀逸というほどではないが、読みやすい訳だった。
個人的には「ここまで淡々と書くのは正直どうよ?」と思う部分もないではなかったが、
英文を当たってみるとマーティン先生も淡々と書いている部分だったりする。
ただ時折表現のゆらぎがあるのは、もしかしたら加齢による衰えによるものだったかもしれない。
言葉選びに卓越したタイプの訳者ではないとは思うが、原文の雰囲気を十分に残したいい仕事を
してくれていたと思う。
「冥夜の守り人」とか素敵単語乱発の酒井よりはマシ
そこは断言できる
素敵単語ワロタww
たしかに、原文は平易な英語で淡々と書かれている印象がある。
でも、その飾らない文章があってこそ、あの独特の世界が生み出されていると思う。
淡々としているからこそ、ぐっとくるというか。
そのあたりの雰囲気は、岡部役のほうが出てると思う。
変な美文調の訳にしてしまった(美文にすらなりそこなってるけど)酒井は、
マーティン先生の世界観を読者に伝えるどころか、破壊しているんじゃ。
酒井訳で不思議なのは
マーティンの使う言葉は平易
と訳者本人が認識しているにもかかわらず
訳文が過剰装飾なところ
まさか「冥夜の守り人」が平易と思ってるわけでもあるまいにw
849 :
この名無しがすごい!:2009/05/24(日) 19:28:39 ID:LRq1EYYb
岡部のように飾らないからこそ人それぞれの想像力を壊さないのだが
(たぶんそれが翻訳者、下請け仕事人の美学だと思うのだけれども)
酒井はマイワールド・オレ様色が強すぎて読者の想像力と反発する
木目を楽しむ白木の壁に悪趣味なペンキをぬったくって、
前の職人は手抜きでしたとか言い出す巧のような……
オレは岡部訳は秀逸だと思う
ハヤカワSFは翻訳のせいかわからんけど
いまいちとっつきにくい、物語に入り込めないところがあって
岡部訳の氷と炎はかなりその敷居を下げたと思う
これだけの長編だと訳のさじ加減ひとつで途中で投げ出してしまう場合もあるが
登場人物の差別化、言葉使いなどの住み分けもきっちりできていて
それがキャラクターの魅力を引き立てていた
四部の坂医薬を読む限り最初から酒井訳ではこれだけ人気が出たかわからない
そういう意味で岡部の貢献度は非常に高いだろう
精霊の守り人からパクったのでは
マンガ脳だよなあ酒井
自費出版で日本での漫画化でも考えてたんだろうかw
自費でやるにしても勝手にできるわけじゃないし…
お前らいつまでぐちぐち言ってんだよw
次が出るまで、だろ
ひょっとしたら次が出てからも、かもしらんが
次はないんじゃね?
だとしたら、私家版でも何でも、酒井訳に対する修正が施されるまで、かな
氷と炎が大好きだったからこそ
この素晴らしい物語の日本語版を台無しにしてくれやがった酒井の悪行は忘れられません
4部の文庫版を「第三の訳者」にやらせて、5部からその「第三の訳者」に引き続きお願いすればいいんじゃね
…適任は?
岡部のひな型を元に誰かにトレースさせる
ネームバリューは必要ない
酒井みたいなおかしな癖のついてしまった奴じゃなくて
若手でもなんでもいいけど一生懸命やる人間のほうがいい
編集長が独裁的でコネとか重視で訳者とか連れてくるとやっぱダメなんだよ
出版社の公平性や力量なりが問われる部分
新人発掘はいいな
酒井よりはるかにまし
新人もいいが、こういう大河シリーズでは「継続して同じスタイルで翻訳しつづけることができる」ってのが肝要かと。
だからある程度スタイルが確立されてて翻訳だけで食っていけてる人がいいよ。
途中で食えなくなって兼業になったりしてたら目もあてられん。
・シリーズ経験があること(=長モノをやっていけるかどうか)
・現在かかえているシリーズがないこと(=こちらに専念できるかどうか)
そのふたつは最低限必要だろうな
新人はスクールなんかで小手先の技ばかり勉強してたりするんで文章に旨味が感じられない
酒井は責任を持って既存の1から3を再翻訳しろ!
そしてそれを同人で売れ!早川はそれを自らの責任を感じて許可すべし。
一冊五百円なら買ってやんよ
地獄の始まりやで
普通に買わない
お小遣いだって無限じゃないんだ
>>865 それができるなら、むしろ我を枉げてでも4を岡部調で再訳するのが筋だと思うが
>>869 酒井が訳したものなんて今後読みたくない
ワガママ言い過ぎでしょここの人たち
新訳にちょっと自分の気に入らないところがあるくらいで、酒井降りろだのなんだの……
訳してもらったのに感謝もせず無茶ばかりゴネて、朝鮮人みたい。恥ずかしくないのかな
ちょっと?ちょっと!?
ちょっとじゃねぇよw
取り敢えず、朝鮮人に謝ろうか。
>>872-874 ほらね
図星つかれたからそういうふうに発狂してる
冷静に考えなよ
酒井って人になってそりゃあ訳は変わっちゃったけど、訳者の個性の違いってそういうもんじゃないの
ぼくら読者にとっても好みの問題なんだからさ、あまりこだわってたらみっともないよ
普通、シリーズの翻訳者交替は前任者のカラーを残し、
読者に違和感がないよう最大限の配慮をするもんだがな
人名も地名も変えるとかどうなんだ?
三国志で三巻目までソウソウだったのが、四巻目でツァオツァオになってたら
ブチキレないか?
文体変わるのは仕方がないとして、
あんなに人数が多い上に独特の用語が多いファンタジーで固有名詞を変えられたら、
ただでさえ名前覚えるの苦手な自分は混乱するのが目に見えてる。
それに、自分は名前の音にキャラのイメージやエピソードを
染み込ませていくようなイメージで本を読んでるから、
それまでのエピソードの記憶が染みついた名前をリセットして、
さらっぴんの名前にエピソードの記憶やキャライメージを全部移し替えるのって無理だ。
>>875 三巻目(といっても単行本でも実質七巻目w)までで定着した固有名詞を何百と改変するのは
個性とは言いませんw
それはただのワガママです
擁護チャンがシリーズを愛読してきた人間じゃないことはよくわかった。
そりゃ昨日や今日読み始めた人間にとっては屁でもないだろうよ。
だがあんな対照表が作られること自体が既に前代未聞。
それもファン側が作り始めたのを公式が慌てて追従するようでは世も末。
>>875 もっとも優先すべきは作者の個性
翻訳者は所詮黒子
そこに徹することのない酒井大先生は何様w
>>879 下段2行は同意。
だが、たとえば先週読み始めた人は、「愛読」してるうちに入らないんだ?
そういう選別は止めようぜ。
とりあえず日本で5巻以降の翻訳本が読めなくなることがほぼ確実。
訳してくれさえするのなら、酒井だろうが岡部だろうが3人目だろうが構わん。個人的な意見だが。
理想を言えば、3部文庫、4部文庫を新しい訳者→第5部単行本ってのが良いけど、ハヤカワ金出さないだろうな…。
もうちょいまともな擁護って無いものかね…
朝鮮人呼ばわりとか…どこのN即民かね。
884 :
この名無しがすごい!:2009/06/18(木) 18:37:00 ID:1kQyrz6X
あと訳したことに感謝とか意味不明
酒井は他人の作品を翻訳する訳者としてありがたく使っていただいて
読者にお金を出して読んで頂いて
出版社にギャラを頂いているただの雇われ人に過ぎない
勘違いも甚だしい
885 :
この名無しがすごい!:2009/06/18(木) 18:45:02 ID:1kQyrz6X
個人的に言わせてもらえば
全体の文体、登場人物の描写が変わるほうが脳内変換できない
言葉使いひとつとっても人物描写がにじみ出るからね
名称は、まあ記号だと割り切れば一応変換でスルーできるけど
読んでいて苦痛なのはむしろ文体のほうだった
話題が鎮静化しかけるたびに
>>871=
>>875みたいな釣り師が
いいタイミングで燃料投下してくれるから
スレが廃れないのはいいことだw
こんな擁護しかしてもらえないという辺り、いささか気の毒に思ってしまうな…
無理が通れば道理がひっこむ、を狙ってるんだろう
続きを出す出さないはハヤカワの判断であって、クレーマーの責任じゃない
脅しをかけたわけじゃないしな
単に損得の問題だ
冥夜の守人って、あいた口が塞がらんよね。
「乱鴉」も、有栖川有栖が先に使ってるし、とにかくかっこ悪い。
まぁ最近はあちこちで「〜の守り人」っていうコピーを見かけるけどな
『花とゆめ』あたりの安っぽい学園ラブコメとか、安易な朴李が多くて笑えるわ
…酒井大センセーのおかげで、氷炎がそれらの三文お子ちゃまマンガと同レベルにまで堕したように感じられる今日この頃
>>871 酒井なら、訳してもらわなくていいです。
文体もだがやっぱ名詞は辛いなこの作品だと
フレイ家でてくるとこいつは俺の知ってるやつか疑ってしまうよ
アルファベット表記じゃない時点で作者の発音の仕掛けなんか
訳者と原書読んでるやつしか解らんのだから中途半端にとりいれるなよ
外来語として定着してるような言葉までわざわざ変えるとかアホすぎる
酒井というより編集がクソなんだろうな
編集と酒井そろってクソだよ
若い編集者なら部内でも対外的にも発言力が弱いだろうし
酒井はなまじ訳歴が長いんで強引に押し通したんじゃないかとも考えられる
結局のところ文面の最終決定権は書き手側にあるからな
編集長がダメダメなのでは
最終的にチェックしてGOサイン出すのは編集長だからね
酒井と酒でも飲みながら打ち合わせしてなあなあでやってるんだろうね
脳内だと編集長が全作チェックしてるのか
自身でチェックしていようとしてまいと、暴走を許したその責任は上にもある
責任はあるだろうがそれは問題がでてきてからだろう
訳者変更をさほど重要視してなければ担当と酒井で終了
ハヤカワ責任者が沸いてきたな
ハヤカワが全く悪くないとは思わんが、そこに主な責任を負わせようとしてるのは
酒井の罪を矮小化したい人たちなのかな?
酒井に責任があるわけじゃない
ただ才能がないだけだ
責任はハヤカワにある
編集人としての責任 編集長、担当編集
翻訳者としての責任 酒井
それぞれがそれぞれに報いを受けねばならぬ
byスタンニス閣下
岡部はいいの?
岡部翁にどんな責任があるというの?
年齢ってことじゃしかたないだろ、残りの時間をどう使うか考えてのことだろし
裏読みしすぎかもしれんが、誰かが圧力かけた結果の酒井かもしれないぜwww
まあエゴイストほど声がでかいからねぇ...
謙虚でまともな人はそういうのが嫌で自ら身を引くし
次スレが終わるまでに3部の文庫化はされるか否か
されないに一票
エゴイストが一瞬「スゴイヒト」に見えたw
スゴイヒドイヒト
エロイヒト
エロ化と
おっと、それは盲点だったw
そういえば、本屋に「エロイカより愛をこめて」の最新刊が並んでいたな。
>>889 でも、文句たれのクレーマーがいなかったら、普通に出してた。
出さないという選択肢が産まれなかったのは間違いないですよね。
もちろん、最後、ファイナルアンサーは、それも含めた損得になるでしょうけどね。
当然、バク売れする作品だったら、文句、苦情が殺到しようが出してるでしょうし。
ただ、自分も、文体や固有名詞変わるのは抵抗ないわけじゃないですよ。
でも、受け入れるしか仕方ないでしょ。
受け入れられないなら買わなきゃいいだけの話(不買運動)
他の大多数の受け入れられる読者が迷惑したのは紛れもない事実。
(コこでは逆に少数派ですが)
ちょうど昨日、再読で七王国よみおえたんで、氷と炎関係のスレみにきたけど、
朝からテンション上がってしまった。
ひさびさに燃料投下のマンセー厨w
クレームが出て当然の事をしてるんだから、クレームがくることぐらい予想済みだろ
少数クレーマーのせいで続きが出ないというのは見当外れだな
続きを出すななんて言ってない
出しても買わないといってるだけなんだから
あんなマネしておいてクレームが来ることさえ予想できてなかったというなら、そもそも本を出版する資格がないよね
>他の大多数の受け入れられる読者が迷惑したのは紛れもない事実
そう言い切ってしまう辺りが凄いな。
自分がマジョリティであるはずだと無条件に考えてしまうのが日本人の精神的弱点
>ちょうど昨日、再読で七王国よみおえたんで、氷と炎関係のスレみにきたけど、
何このいかにも通りがかりですよと主張したげな苦しい言い訳ww
編集さんと酒井さんがちょっと通りますよ...
本スレは訳に関しては荒れるから触れないようにしてるだけで、
4部の展開に関しても殆どの住民が岡部訳の名称で語り合ってる時点で…
「触れない」というか、うかつに触れるとここへ飛ばされるからね
937 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/06(月) 22:52:27
落ちぶれた元エリート、単純馬鹿に見えて実は複雑属性を獲得したジェイムは感情移入対象としての頭角を現すかに見えたが、
ジェイミーという間の抜けた表記がそれを阻んだのであった。
938 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/06(月) 22:55:13
>>937 悲しいこと言ってくれるねえw
今じゃ名前だけくらべたらシオンのほうがカコイイぜw
939 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/07(火) 01:39:02
ブライエニー誰
940 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/07(火) 07:10:23
ちからのジェイミー「チットモ コタエナイゼ」
941 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/07(火) 14:17:06
ジェイミーは、ないわw
タリー家のぼんくらのほうがかっこいい名前に思える・・・
942 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2009/07/07(火) 15:15:13
ジェイミー(笑)
本スレのこの流れとかw
>>919 >あんなマネしておいてクレームが来ることさえ予想できてなかったというなら、そもそも本を出版する資格がないよね
ハヤカワって表記とか訳語の統一に結構うるさいってイメージがあったんだけどな
こんなのを放置するなんてねえ・・・
いや、よくよく見ていくと、案外そうでもないよ>統一
お気に入りのAV女優のシリーズもののアダルトビデオ見てたら
男優が変わっててなんだかカメラが男の尻とか腰の動きとかばかり追ってて
全然女を映さないで女は痛がってるのに自分本位で楽しんでて
誰も喜ばないのにいつもなら無い男優インタビューみたいなのがおまけでついてて
男優が誰も聞いてないのにいきなりタバコふかしながら自分語り始めましたみたいな
>>929 例えは下品だがそんな感じだな
女優の素材はいいのに、男優がやたら自分勝手でほとんどレイプ状態(しかも抜けない)
で、今までの撮り方では女優も泣いています、
これが一番ですぅとかインタビューでほざきまくってるんだなw
ただし酒井の場合は「不統一」とかいうレベルの話じゃない
完全な確信犯だわな
933 :
この名無しがすごい!:2009/07/16(木) 16:25:52 ID:GoXWkMWv
苦情が多かったから撤退ってマジ?
何その逆ギレ
舐めてんのかこら
そうまでしても岡部調でやりなおしたくはなかったんだろうね
翻訳を直したとしても、本を刷れないんじゃないか? お金的な意味で。
せめて改版時から新訳にするとか…考えようはあると思うが
>>936 そいつはさすがに無理だろ…。
個人的には、3部文庫化からの改訳を期待してたんだけど、それもどうやら無理ぽ。
ハヤカワが投げるのがホントなら、どこか拾ってくれる版元はあるんだろうか?
酒井は柔らか戦車
939 :
この名無しがすごい!:2009/07/17(金) 22:43:01 ID:1GZi5EsX
酒井が私財を投げ打って自費出版しろ
廉価で部数も今まで通りでな
ハヤカワ捨てるなら創元が拾ってくれ
創元で酒井といえば超長期の塩漬け原稿が眠っているという噂
他にも似たような事感じてた人いたけど、サッカーのサポーターと一緒。
サッカーのサポーターって、傍からみるとキチガイの集団なだけだけど、
本人達は、超おおマジメ。そのチームに愛情が強いからこそなんだよ。
クレーマーって、自分がやってること、サッカーのサポーターとなんらかわらない、類友なことに気づいてないから痛い。
文句いってるうちに、たたく事ありきにいつの間にかになってる人もいると思うし。
サッカーのサポーターが、かっこいい、あれだけ愛情注いでる=共感覚えるというなら、
これ以上言う事は何もないですけどね、正論ありきでどんどんやって下さい(苦笑)
943 :
この名無しがすごい!:2009/07/18(土) 12:21:03 ID:I23QMwW4
三連休ってこと燃料投下age
(苦笑)
>>942 全然問題の本質も違うと思うぞ
お兄ちゃんは無理矢理別の例え持ってきたって感じだな
頭悪いなあ
上から目線で自分で頭いいと思ってカキコしてるんだろうけど
気付いていないならなおさら痛いな
せめてフーリガンで例えてくれ
サポとフリの区別がついてない人だから。
こんな湿った燃料じゃ燃えません。
(苦笑)はインターネッツ覚えたて
栗本薫辺りの時代の人かもよ(苦笑)
くしょ〜、きしゃまら、しゅきかってなことばかりゆってやがるな!
AVの例えのほうがわかりやすいとはびっくりだ
…マーティン作品がAVと同レベルってことか? そうなのか?
スレのレベルがAV以下ってこったろ
酒井の訳文は素人AV女優の演技レベル
素人AVなめんな
ペログリ系の素人AVがどうしたって?
酒井の訳文は素人のハメ撮り動画レベル
しかも精神的ブラクラ級のがうっかり流出しちゃった感じ
まぁ、そういうゲテモノが好きなやつもいるってことはわかるけどね
訳しかたは人それぞれだよ
冥夜の守り人と訳してもいいじゃない
それ自体は好みの問題だし別問題だからここで語るのは不適当
だが、引き継ぎでそれに変えるのは常軌を逸してるし、
サーセイとジェイムの兄妹関係の話なんかもってきて公然と問題をすり替えようという態度が気に食わね
結論から言うと、訳を批判するじゃなくて酒井の人格を否定するべきだと思うってことだ
いや、訳もアレな名詞を除外したとしてもひどい。
たとえば「nature's calling」という慣用句だが、普通は「尿意をもよおす」
と訳すところを彼は「自然に呼ばれて」とそのまま訳している。
自然にって・・・木や花がおーいおーいと呼んでるのか?
蝶よ花よってやつ
ひどいよね
出来るだけMr.マーティンの意図に沿うように訳しました(キリッ とかなんとか言い訳してるけどさ
例えばNights Watch
この平易な単語の組み合わせのどこをどう読み込めば冥夜の守り人になるんだろう
平易な単語の組み合わせにすぎないナイツウォッチがあの世界では普遍的に
壁を守る人々を指すからこそこの平易な名詞に重みがある
それを冥夜だなんて・・・
>>961 他にもそういうのあったな。訳文を読んでて「あれ?コレってもしかしてあの慣用句を直訳してる?」て
思って原文当たってみたらそうだったって奴。
ちょっと酒井版を罰ゲームだと思って再読してくるわ。
nature's callingに関しては、たしかに、示されている意味は
>>961の言うとおりなんだが
直截的な表現をあえて避ける意図のある表現なんで、大先生も意図的にそう訳したという可能性はある
「生理現象」程度の婉曲でも良かったとは思うけど、「尿意」はちとストレートすぎるだろ?
生理といえば、ちと例は違うけど、たとえば女性の生理を指すmonthly(これも婉曲表現)なんかも
訳語の選び方によってセンスが問われるところだろうね
>>965 確かに、婉曲的な表現ではある。しかしnature's callingは英語では
非常によく使われる表現で、誰もが「尿意だな」と意味が分かるが・・・。
日本語において「自然に呼ばれる」という言葉にはそれ以上の意味はなく、
衛兵が尿意をもよおしたのだと理解できる人はいないはず。
英語表現に長けた人でないと意味が理解できない日本語訳って・・・どうなの?と。
まあ女性の「花摘み」はかつて日本語でも定番表現のひとつだったわな
男の場合は「立ち木に水遣り」とか
あと、便所を意味する「お手洗い」も元は婉曲表現だったし
「厠」=「川屋」で水まわりを指す、これも婉曲表現
大先生もまぁこのあたりで手を打つべきだったかな、とは思う
酒井は翻訳者の域を逸脱しすぎなワケよ
私>原作>前任者
「ワタシ」の本、「ワタシ」の訳、というものが「全ての大前提」にあるから
「前任者との違い」を無理矢理出そうとする
(出す必要もないし、そんなものは誰も望んでいない)
無理矢理出そうとするから冥夜の守り人とか無理矢理前任者との違いを出そうとして
訳を踏まえようとしないし世界観の捉え方も歪んでくる
結果登場人物の言い回しも翻訳もおかしくなるというわけ
自分が訳しているものが「売り物」「商品」だという自覚があれば
ここまで酷いことにはならなかったはず。
大先生にしてみりゃ
「自分が敬愛するマーティン御大の作品は芸術≠ナあるにもかかわらず
お手軽な訳で読者に提供されている、そんな状況を許してはおけん!」ってな思いがあったんだろうな
つまり、売り物・商品であるという自覚の有無以前に、
そういう扱いに対する反感が強かった、だからこそ岡部訳をブチ壊したかったにちがいない
まあそんな彼自身の訳が芸術的かといえば、
朴李としか思えない「守り人」なんて言葉が出てきたりするんで(本人は詩的表現のつもりかもしらんが)、
志は高くとも…な感は否めないところではあるw
変にこだわりがあると悪い意味で凝った作業しかしなくなる。
鉄ヲタを鉄道会社で働かせるとか、アニヲタをアニメ関係で働かせる場面を想像して見ろよ。
>>967 そこまで凝った表現でなくても、普通に「自然現象」「生理現象」とは
日常使うだろう。「自然に呼ばれて」じゃ何かわからんが。あるいは書き飛ばして
しまったのかもしらないな。
しかし英語の小説はその手の婉曲表現多いな、とくに女性の行動発言に関しては。
最近笑ったのは
She made a anatomically impossible request.
>>972 鉄ヲタを入社させたあげく日勤教育でさんざん摩り減らして暴走させたJR西のことですね、わかります
975 :
この名無しがすごい!:2009/08/16(日) 02:57:32 ID:crm0Tgkd
文庫版の既刊分計十冊手に入ったんでさあ読もうというところなんですが
なんか揉めてるみたいですね
どこも読み始めたら止まらない級の絶賛なんで、今の新しい方の訳になじめない時にそこで諦められるか心配…
それなら最初から読まない方がいいですかね
>>975 翻訳で混乱するのは事実。でも物語の良さは変わらないよ。
いい肉であればソースがなんであれそれなりに食えるという事。
それよりもグインのように未完で終わるとか、続編が全然出ない事を心配したほうがいいかも
慣れればなんとなかなる(とは言えかなりの違和感はあるけどね)
以下、例
氏名がチェンジ(田中さん→多中さん、谷さん)
名詞がチェンジ(深夜→禍々しく暗き魑魅魍魎が跋扈する太陽の没した刻(とき))
文体がチェンジ(○○せねばならない。→○○でいいじゃん。)
これくらい違うけど慣れれば・・・・・・・・・・・・・・・なんとか
>>977 2番目は誇張しすぎだろwラブクラフトかw
深夜→闇深き夜 せいぜいこれくらいだろ
>>975>>976>>977 名前が変わって、表現が大仰になって、文体が崩れるんですね
なるほど、けっこうキツイかも…
でも、せっかく手に入れたので思い切って読んでみます
アドバイスありがとうございました
ブリエンヌ→ブライエニー
この時点で読む気無くした。
ただでさえ人物多いのに。いちいち読みかえろと。
982 :
この名無しがすごい!:2009/08/18(火) 10:01:01 ID:WwMXzl+v
DJ