どこからがラノベでどこまでが文学か

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1みのりかわのりお
伊坂とか恩田はラノベ?
高橋源一郎は文学?
2この名無しがすごい!:2007/08/23(木) 09:31:12 ID:WOCWVaIK
ラノベレーベル作家、ファウスト系作家、早川JA作家かどうかが一応の境目かな。
例外はありまくるけど。
3この名無しがすごい!:2007/08/23(木) 10:56:42 ID:BZkGtcq6
滝沢馬琴や羅貫中はラノベ。
4この名無しがすごい!:2007/08/23(木) 20:34:11 ID:ASxVlQgS
俺的定義
おもしろい→ラノベ
つまらない→文学
5この名無しがすごい!:2007/08/23(木) 21:22:07 ID:i4MS0sgs
出版社で違うんだろ
6この名無しがすごい!:2007/08/23(木) 21:36:31 ID:yj5jYt6Y
挿絵などで文章をイラスト化された、成年以下を対象にした小説
7この名無しがすごい!:2007/08/23(木) 21:59:18 ID:7/VV3oQQ
うるさいよ
8この名無しがすごい!:2007/08/23(木) 22:18:52 ID:6v1pLEKu
文学とラノベは両立出来るからな。
夏目漱石はラノベ、村上春樹はラノベ・・・
なんてカキコを見たことはあるけど、そういう読み方も出来るのは事実だろうし。
9この名無しがすごい!:2007/08/23(木) 22:28:07 ID:7/VV3oQQ
ふざけんなクソスレ!
とっとと削除以来出してこいよこの野郎っ!
10この名無しがすごい!:2007/08/24(金) 02:39:27 ID:oz7dzQb1
>>9をデリートしるように依頼してきますた
11この名無しがすごい!:2007/08/24(金) 05:59:33 ID:wQ0tsoxW
>>10に依頼されてきますた
12白石昇 ◆VJQ7nZOkww :2007/08/24(金) 12:12:20 ID:m5dVBlLK
>>9様のツンデレぶりがラノベそのもの。
13この名無しがすごい!:2007/08/29(水) 03:36:48 ID:GjV6zqox
ちなみに、みのりかわのりおはラノベ。
みのもんたはゴキブリ
14この名無しがすごい!:2007/08/29(水) 18:22:41 ID:piy9mrE3
作者の死後も長く後世に残る→文学
ほとんど残らない→ラノベ
15この名無しがすごい!:2007/08/29(水) 21:24:46 ID:OKNXEwl/
面白ければどっちでもいいじゃん。
16この名無しがすごい!:2007/09/08(土) 19:51:03 ID:XceQRq9G
>>3
南総里見八犬伝みたいに、当時はラノベのようなポジションに置かれていた作品は多いよな
17この名無しがすごい!:2007/09/09(日) 10:22:10 ID:BrYlCpdt
800円以下で挿絵があって、文庫サイズなのがラノベ
>>15
お前、そんな事言ってると会社にラノベ持って行く事になるぞ
18この名無しがすごい!:2007/09/09(日) 11:21:43 ID:WlvMV+4/
ラノベって書き手の問題というよりは読み手が「ラノベとして
読んでいるか」という受け手側の問題だと思うんだわさ。

枕草子をラノベ的エッセイに読み替えるというのも不可能ではない
だろうし(桃尻語訳はまだ「文学」だと思う)。
19弧高の鬼才:2007/09/09(日) 22:53:27 ID:LKk/rPl+
文学とラノベでは魂の濃度が違う、なんらかのマニュアルに則って流れ作業的に粗製濫造を要求されるシステムの、ありきたり物語に価値など、たいしてない。太宰の人間失格がラノベチック表紙で少し加速度増して売れたのは、やりきれない皮肉だな。
自分の書きたいものを書くというスタイルは文学にしかない。だから売れないものは、ことごとく売れないが、売れるときは極端に売れる。
20この名無しがすごい!:2007/09/09(日) 23:20:06 ID:bquXqd/f
人間失格って漫画になったよね?>>19
21弧高の鬼才:2007/09/09(日) 23:33:17 ID:LKk/rPl+
言外に含みをもたせる、という表現形態にもっとも適しているのは詩だ。まあ人間失格は詩じゃないが。
とにかく、27歳なのに40代のような顔をしています、なんていってほんとに40代っぽい顔にしてるあたり、レトリックのレの字も解してないね。
映画や漫画にはレトリックがないわけじゃないが、やはりレトリックは文学がもっとも誇示できる武器。なんでもかんでも漫画にしたり映画にするもんじゃないよ。

22この名無しがすごい!:2007/09/09(日) 23:54:31 ID:B25+L2d9
後世の物好きが決めることなんで関係ないです
23この名無しがすごい!:2007/10/01(月) 16:37:55 ID:YZYRdAeF
表紙がオタっぽい絵だったらラノベ。
24この名無しがすごい!:2007/10/01(月) 18:11:37 ID:XXGykBzw
>>21がマンセーするのが文学。
>>21がバカにするのがラノベ。
25この名無しがすごい!:2007/12/26(水) 06:01:38 ID:KAytVJpC
書いてあることが全てであるのがラノベで、書いてあることから読者が
作者の意図を汲み取るのが文学じゃないかな…
だからラノベは漫画やアニメにしやすい…?
確かに読者の受け取り方だけどね。文学を文字通りにしか読まな
かったら、その読者にとってはラノベと同じだし。
私はどちらも好きだから両方読むよ。
26この名無しがすごい!:2007/12/27(木) 23:28:45 ID:bZpmM3k1
作者の心や考え方が根本になってるのが純文学で、
作者の願望や空想が根本になってるのがラノベじゃない?

読み方の違いとしては、
自分の考えや視点で読んでいくのが純文学で、登場人物の考えや視点で読んでくのがラノベ
自分や現実を振り返りながら読むのが純文学で、それを忘れるのがラノベかな
あくまで自分が読む時の読み方の違いだけど
27この名無しがすごい!:2008/01/24(木) 20:39:01 ID:VvGwkszT
森博嗣は文学賞が取れないからラノベ
28この名無しがすごい!:2008/01/24(木) 22:17:24 ID:oFGdgkxB
>>21
そんなアナタに中村九郎ちょうおすすめ。
29この名無しがすごい!:2008/01/24(木) 22:34:23 ID:b4vzjHRc
大衆小説はラノベ
30この名無しがすごい!:2008/01/25(金) 00:24:30 ID:ac9XycX7
秀逸なため、ハルヒは文学
31この名無しがすごい!:2008/01/25(金) 00:49:04 ID:b31dgt+O
>>17
終わりのクロニクルというものがあってだな…
32この名無しがすごい!:2008/01/26(土) 21:14:52 ID:9cLCS0Eu
キャラの台詞が一行で終わるのがラノベ。
キャラの台詞がつらつら長いのが文学。
33この名無しがすごい!:2008/01/26(土) 21:17:23 ID:9cLCS0Eu
キャラの持ち物で携帯が出てくるのがラノベ。
キャラの持ち物で携帯が出てこないのが文学。
34この名無しがすごい!:2008/01/27(日) 00:02:31 ID:RGtDlTCZ
>>32-33
そもそも登場人物をキャラと表現してる時点でラノベ確定。
35この名無しがすごい!:2008/01/27(日) 15:06:40 ID:AqLOGMGC
10年後に読み返す気になれば文学。
そうでなければラノベ。
結論:戦国自衛隊は文学作品
36この名無しがすごい!:2008/01/28(月) 01:14:43 ID:+WiQUt1N
じゃあハルヒは文学だね!
37この名無しがすごい!:2008/01/28(月) 12:45:46 ID:ZxqLMtVo
まあ……日本語で書かれた文章主体の作品は文学の仲間だしな。
38この名無しがすごい!:2008/01/28(月) 14:35:45 ID:yooNMQ9i
キャラ萌えに頼る作品がラノベ

良く見られる特徴
・男のキャラが無個性
(オタク男の妄想に適するため)
・ストーリー性が皆無
(それよりパンツみせやがれ!)
・ツンのちのデレ
・ミニスカニーハイ
・髪の色がありえない
39この名無しがすごい!:2008/01/28(月) 14:39:26 ID:yooNMQ9i
章の中で一人称がころころ変わるのもラノベ

「(喪男くん………!!)」
↑こんなありえない表記もラノベ
40この名無しがすごい!:2008/01/28(月) 21:29:59 ID:XOztmqA/
お約束的知識が前提になってるのがラノベ。指輪物語は膨大な
書き込みによって、あの世界観を成立させているから文学として
単体で理解できる。ラノベのファンタジー小説はお約束ファンタジーを
前提としているから、一般人には理解できない。
41この名無しがすごい!:2008/01/29(火) 12:47:27 ID:P81sqfq3
つまり、新本格系のミステリもラノベと
42この名無しがすごい!:2008/02/21(木) 22:25:21 ID:TxLkF4OX
小説は全て文学だろ。
 
ラノベは大衆文学の一分野。
43この名無しがすごい!:2008/04/09(水) 09:31:13 ID:UmKGVR92
>>23でいいな
44この名無しがすごい!:2008/05/10(土) 12:34:58 ID:DpL9Gr36
デザイナーだが、この業界非常識な人間は異常に多いよな。
休みの前の夜に急に発注かけてきて
これ休み明けUPでお願いします、とか。
フリーは休みがないと思ってるのかね。
夜中の電話も少なくなかった。

俺なんか普通の会社の勤務経験があって
昼食時は電話するのもマナー違反とか教育されてた人間だから
余計そういうふうに感じるのかもしれないけど
なんか出版業界は変なクリエイター思想に毒された勘違い野郎は多いね。
今、一般企業との取引も増えててつくづくそう感じる。
スケジュールの遅れなんて、結局自分の進行管理の失敗だろ。
それを外注に押し付けるなって。
それもたまにじゃなくて毎度のことだったものな。

昔若い時は、この手の仕事に付き合ってた時期もあったけど
結婚して子供ができてからは、原則日曜祝日中の仕事は
受けないようにしてる。
つか携帯の電源も切ってるし。
45この名無しがすごい!:2008/05/10(土) 15:25:04 ID:w7rIid2T
山田悠介はラノベでいいよな?
46この名無しがすごい!:2008/05/11(日) 05:20:32 ID:xTyHJVJL
あれは駄ノベ
47この名無しがすごい!:2008/05/11(日) 11:21:31 ID:o0nlqB5Q
俺の感覚だと

文学の良作>SF、ファンタジー、ラノベの良作>>その他一般小説の良作>>一般小説の凡作>>SF、ファンタジー、ラノベの凡作>>>文学の凡作>>>>>文学の駄作>>ファンタジーの駄作>>ラノベの駄作>>>SFの駄作>>>>>>>>>>>一般小説の駄作(=山田)
48この名無しがすごい!:2008/05/11(日) 22:07:49 ID:x5adtoT9
挿絵や表紙が萌え系の絵だと基本ラノベでは??
49この名無しがすごい!:2008/05/13(火) 18:12:05 ID:NeblQZfW
乙一はラノベか?
50この名無しがすごい!:2008/05/28(水) 01:39:31 ID:4qIUDEJD
文学の中に小説があり
小説のなかにラノベがある
51この名無しがすごい!:2008/05/30(金) 02:02:12 ID:bN0a9GEc
こういう優越感ゲームってのは結構むずかしいのである。

なにしろ、日夜ニッチにはしる努力ばかりしている類のオタだのサブカルだのというのは、
その先進性がふつうのひとにまったく理解されない。
理解されないというのは、言い換えれば劣等感をもってくれないということだ。

そして、劣等感をもってくれない相手には優越感ゲームを仕掛けることができない(≒ピンとこない)。

普段どちらかといえば「理解されないこと」こそを上等として活動しているのだから、それで当然なのだが、
優越感ゲームってそういう「他人に理解できない(上等な)ことを理解できる自分」
という満足感からは外れたところにあるからな。

優越感ゲームを仕掛けたいがために、相手に劣等感を植え付けるべく「啓蒙」努力を怠らない、
みたいな陥穽にはまっていくようだと涙ぐましい。

まあなんだ、これもまたひとつ「傍目に無残」とでもいうか。
52この名無しがすごい!:2008/06/12(木) 18:20:11 ID:vht/mv89
まあ、そういうのはいいから
53この名無しがすごい!:2008/06/15(日) 23:25:02 ID:2g8CSVQ+
京極、乙一、宮部(の一部作品)あたりは何故かラノベ臭い。

登場人物のイメージが先行しすぎるとそう感じるのかも。
そも世間一般で言うラノベって読んだことないからよくわからないけどネ。


54この名無しがすごい!:2008/06/29(日) 01:23:53 ID:QqhMgDrM
皆触れないようだけど>>25-26でほぼ合ってると思う

"面白さ"や"キャラ萌え"ありきの作品がラノベ、
"思想・哲学"や"作者の人生"ありきの作品が文学。

だから乙一や山田はラノベ臭いし、例えば
銀河鉄道の夜なんかはファンタジーだけど文学。
それ以外は単なる小説。石田や伊坂はエンタメ作家。
55この名無しがすごい!:2008/06/29(日) 12:44:33 ID:L+8oJno9
ファンタジー《だけど》文学ってのはおかしな言い方じゃない?
それだと一般的にはファンタジー≠文学という認識になってしまう。

ファンタジー/SF/ホラー/時代小説…といったカテゴリはジャンルで
文学/ラノベ/エンタメ…ってカテゴリはスタイルでは?
56この名無しがすごい!:2008/09/02(火) 02:53:48 ID:6hFVsTkK
関連スレ
ラノベは文学的、哲学的に見ても面白い
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1216004780/
最近のラノベってどうしてこんなに駄目になったの?
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1203467166/
古典として残るライトノベル
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1169008159/
57この名無しがすごい!:2008/09/02(火) 21:37:13 ID:ozPGr7/T
>>14
その判定で行くとかなりの作品がラノベだな
58この名無しがすごい!:2008/09/18(木) 21:55:55 ID:6II3E83a
スカート丈が膝下→文学
スカート丈が股下→ラノベ
59河豚 ◆8VRySYATiY :2008/09/18(木) 23:13:20 ID:8lXf0YmM
687 :名も無き飼い主さん:2008/09/16(火) 21:03:01 ID:JY//ZyJP
イライラの腹いせにハムスターを日常的に虐殺していることを公言し、
更に虐殺画像をネットに公開中継している犯罪者がメンヘル板にいます。

動物の虐殺は動物愛護法によって禁止されており犯罪行為です。
これ以上、小さな命の犠牲を増やさないためにも、通報、犯人特定等、協力をお願いします!

スレURL
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/utu/1196263952/464,474,486,580,582


688 :名も無き飼い主さん:2008/09/18(木) 22:39:32 ID:YDrCmXec
>>687と同じ人物が、今度は他の板で新たな虐殺画像を公開しています


既婚女性板
ハムスターを殺害するのを中継している人がいます
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1221571813/59.61

協力をお願いします!
60この名無しがすごい!:2008/09/28(日) 08:58:09 ID:LreD6faT
元々認められてる一般的な手法による純文学や大衆文学         →普通の文学作品
大衆娯楽(どちらかといえば低年齢・またはいわばオタ系にウケがよい)→ライトノベル

61この名無しがすごい!:2008/09/29(月) 22:22:56 ID:EJD/80Us
便宜上『純文学』『大衆文芸』『ライトノベル』のような区分はしてあっても、明確な定
義なんてもんは無いだろ。
実際このスレ見てても、人によってこんだけ言ってることがバラバラな訳だしさ。

特に最近は、ラノベの賞に純文志望の人間が応募したりするくらいで、こういった区分は
意味のないものになりつつあるな。
62この名無しがすごい!:2008/09/30(火) 20:56:36 ID:m4VpQVAt
>>26に一票
63この名無しがすごい!:2008/10/08(水) 03:47:39 ID:370fT/EV
>>26
>作者の心や考え方が根本になってるのが純文学で、
>作者の願望や空想が根本になってるのがラノベじゃない?
では宮沢賢治はあれは純文学であろうか、ラノベであろうか。

そのようななまじ定義では判別が困難ではないですかね。
64この名無しがすごい!:2008/10/21(火) 03:44:07 ID:N54forJF
文学の方からライトノベル的な物をあげるよりも、ライトノベルから文学的な物をあげた方が早いと思うぜ。
65この名無しがすごい!:2008/10/28(火) 20:05:35 ID:MvFiQ2os
文学ってなんだ
66この名無しがすごい!:2008/10/30(木) 12:52:12 ID:6hFNYDgL
FATEは文学
67この名無しがすごい!:2008/10/30(木) 14:01:40 ID:NF77kqbe
アニメ的イラストがついたらもうみんなラノベってことにしない?

>>65
日本に「文学」なんてもうないんだよ、きっと。現代小説はみんな
ラノベでテレビドラマでマンガが活字になったんだって思えばいいよ。
68この名無しがすごい!:2008/11/01(土) 02:14:30 ID:f/ZTjuXJ
>>67にとても納得
69この名無しがすごい!:2008/11/12(水) 16:36:32 ID:5+BxFRJZ
古文は文学?
70この名無しがすごい!:2008/11/19(水) 10:34:02 ID:3wgDMki+
何を持って文学にするか決めろよ。
不毛すぎる。
71この名無しがすごい!:2009/02/06(金) 06:19:05 ID:DoofDy8+
誘導されてきたが
ここは大塚英志的に
現実を写生したものが文学(これは内容が現実的かは関係ない、SFも含まれる)
虚構を写生したものがラノベ
ってことでいいのでは?

72この名無しがすごい!:2009/02/10(火) 10:12:52 ID:ILcTwaBk
小説を書く技術がないけど物語をどうしても書きたい人が書いたものがラノベ
73この名無しがすごい!:2009/02/12(木) 07:34:07 ID:Zs8101PP
>>72
正直違和感あるな
そもそも物語をどう定義してるの?
単純に(基本的に)創作のお話って考える人もいるし、
社会的に多くの人が信じる価値観のように捉える人もいる

そもそも文学者はラノベのような話を書こうとしないだろうし
その逆もまた然りだろうね
74この名無しがすごい!:2009/02/20(金) 00:49:29 ID:73jqZBf6
挿絵が萌え絵ならラノベ
シオラレオネのAK抱えた少年兵の絵だったらカラシニコフ。
75この名無しがすごい!:2009/02/20(金) 01:13:11 ID:sdtnZ0/6
ラノベ客層向けに書いたのがラノベ
客を選ばず書かれたのが文学
76この名無しがすごい!:2009/02/21(土) 06:11:29 ID:WxJDC+SK
その小説が文学作品たりうるかどうかは、時間が決めるもの。
少なくとも半世紀あとにならないと分からんよ。

今や名だたる文豪の作品の中にも、刊行当初は、
世間から低俗だの何だのと蔑まれてたような作品はたくさんあるだわけだろ?
ハルヒが未来の日本史の教科書に載ってる可能性だって、あるかもしれんぞ。
77この名無しがすごい!:2009/02/22(日) 03:23:34 ID:Mx7KaS3V
客層をティーンに絞ってるのがラノベ
特に選ばず書いたのが一般書籍じゃない?
文学かどうかは後世の偉い学者が決める
78この名無しがすごい!:2009/02/22(日) 23:26:41 ID:TB1MD4Ll
山田詠美も教科書に載ってるしね。
ねーよといいたいところだけど、ハルヒが載っても不思議ではない。
79この名無しがすごい!:2009/02/23(月) 13:23:42 ID:tjdK6iDe
セリフが多い小説はラノベ
80この名無しがすごい!:2009/02/23(月) 13:32:13 ID:kxMZmzvP
文学が教科書なんかに載ったらおしまいだなという気もするけどな
81この名無しがすごい!:2009/03/01(日) 11:31:52 ID:Sklp6qgP
語彙が貧弱なのがラノベでは
すらすらと読めるからたまにハマる
82ロートレアモン:2009/03/01(日) 19:41:54 ID:lqjpj3X+
自由度の高いのが、文学
83この名無しがすごい!:2009/03/03(火) 09:53:55 ID:JWDAE4Qx
キャラが動いて話が進むのがラノベ
話が進んでキャラが動くのが小説
84この名無しがすごい!:2009/03/03(火) 13:58:37 ID:/8M9wOkU
>>79
ゲーテ涙目www




でもないか別に
85この名無しがすごい!:2009/05/22(金) 21:08:15 ID:lW2NQ7mO
ラノベと呼ぶかどうか別にして、ラノベ的ポジションの文芸はいつの時代もニーズがあっただろ
山本周五郎なんて初期の掲載紙は「少年倶楽部」とか未成年ターゲットばっかりだったぞ
内容も厨二設定は当たり前、あの当時で既にツンデレありボクっ子あり、文体以外ラノベと何も変わらんw
86この名無しがすごい!:2009/05/25(月) 16:12:16 ID:auXL/ZHR
test
87この名無しがすごい!:2009/05/26(火) 16:47:24 ID:qvBjlK2d
パンツ丸見えがラノベ
わかめはラノベ
88この名無しがすごい!:2009/05/28(木) 19:22:14 ID:z3RnxTsh
今回の村上春樹の新作はラノベ。
89この名無しがすごい!:2009/05/30(土) 13:47:01 ID:1bwhPA/f
>>84
戯曲は全てラノベ説かw
90この名無しがすごい!:2009/05/30(土) 19:29:03 ID:8hz+oFzb
戯曲じゃなくても、古典の登場人物って怒濤の勢いで喋るよね
丸々2ページくらい一人で喋る
91この名無しがすごい!:2009/05/31(日) 22:06:31 ID:l1WP2U0D
こういう優越感ゲームってのは結構むずかしいのである。

なにしろ、日夜ニッチにはしる努力ばかりしている類のオタだのサブカルだのというのは、
その先進性がふつうのひとにまったく理解されない。
理解されないというのは、言い換えれば劣等感をもってくれないということだ。

そして、劣等感をもってくれない相手には優越感ゲームを仕掛けることができない(≒ピンとこない)。

普段どちらかといえば「理解されないこと」こそを上等として活動しているのだから、それで当然なのだが、
優越感ゲームってそういう「他人に理解できない(上等な)ことを理解できる自分」
という満足感からは外れたところにあるからな。

優越感ゲームを仕掛けたいがために、相手に劣等感を植え付けるべく「啓蒙」努力を怠らない、
みたいな陥穽にはまっていくようだと涙ぐましい。

まあなんだ、これもまたひとつ「傍目に無残」とでもいうか。
92この名無しがすごい!:2009/06/01(月) 14:30:38 ID:JFiutG1O
存在価値のないものがラノベ
権威付け無しには誰も読まないのが文学
93この名無しがすごい!:2009/06/01(月) 15:21:43 ID:eQMs658m
読者にこびて楽しませるのがラノベ
刮目せよ!が純文学
94この名無しがすごい!:2009/06/06(土) 21:16:44 ID:39cQA9gN
フェラチオがラノベ

SMが文学
95この名無しがすごい!:2009/07/01(水) 23:13:36 ID:nrGBtkvq
早く読めるのがラノベ
読むのに時間がかかるのが純文学
96この名無しがすごい!:2009/07/02(木) 01:10:42 ID:WUiEB0K2
子供向けが児童書、若年層向けに書かれたのがラノベ、テストとかに出るようになると文学、それ以外は一般書籍
97この名無しがすごい!:2009/07/02(木) 15:54:08 ID:I3R8BFqI
>>90
ドストエフスキーは凄いよな
マルメラードフとかマジで長い
個人的にイプセンの「人形の家」はラノベだと思う
ジキルとハイドってどっちに入るのかね?
98この名無しがすごい!:2009/07/02(木) 16:16:43 ID:iYQAvm6e
ライトのベルは文学だろ。ただ小学生で習う「算数」の様な立場だけど。
99この名無しがすごい!:2009/07/05(日) 16:26:28 ID:nSJ0Ip+s
>>95
俺が作ったギャルゲー風青空リーダーを使えば
芥川とか一瞬で終わるぞw
100この名無しがすごい!:2009/07/05(日) 19:10:02 ID:pCvf54wt
「読むのに時間がかかる」ってのは文章を咀嚼するってことだろ
ただ読めばいいってもんじゃない
101この名無しがすごい!:2009/07/05(日) 19:27:56 ID:BCOHYMJv
1ページおきに読んでも読んだ気になるのがラノベ

一つの文を何度も味わいたくなるのが文学
102この名無しがすごい!:2009/07/06(月) 13:32:02 ID:nGYYvOWb
1回読んで分からない奴は100回読んでもダメだろ
学校の教科書から始めたほうが良いよ
103この名無しがすごい!:2009/07/06(月) 21:31:17 ID:OXpNH1e3
微エロなのがラノベ

エロいのが官能小説
104この名無しがすごい!:2009/07/06(月) 22:05:54 ID:mqQ3OCBv
>>103が読むのがラノベ
>>102が読むのが文学
105この名無しがすごい!:2009/07/07(火) 00:29:26 ID:wQVguvSL
それにしてもこのスレも過疎な割りにずっと続いてるな
106この名無しがすごい!:2009/07/07(火) 22:21:21 ID:SdVSc5mW
この程度の過疎なんて過疎のうちにも入りませんわ
107この名無しがすごい!:2009/07/13(月) 06:49:36 ID:oSthQKkH
ちょっと上げときますね
108この名無しがすごい!:2009/08/09(日) 02:30:59 ID:cLC4/y3g
絵に価値があるのがラノベで、
なくても読める、むしろ邪魔なのが文学(小説)だと思ってる

ラノベ<小説ではなく、絵が魅力のひとつになってるって意味ね。
109この名無しがすごい!:2009/09/05(土) 06:39:07 ID:xSs/tAdK
年取ったら読むに耐えなくなる->ラノベ

文学って何?
学問的な文章?
110この名無しがすごい!:2009/09/05(土) 19:15:38 ID:y8FthM6x
ラノベも文学なんだが
さすがに純文学とは言わんが
111この名無しがすごい!:2009/09/05(土) 20:34:32 ID:/QjuFXTB
ラノベの定義というより文学の定義の問題
112この名無しがすごい!:2009/09/05(土) 20:51:24 ID:h0rBOuot
文学にハマるのはむしろ中高生が多い

大人でも一部のマニア以外はエンタメ小説読んでるはず。

つまりはラノベと比較すべきは文学ではなく一般エンタメ
113この名無しがすごい!:2009/09/05(土) 21:03:59 ID:2VJVfYNS
近所の巨大なリサイクルショップ、ラノベは萌え萌えコーナーに置いてあるのだが…

フィギュアとか山積みに成ってるし

別に美少女コーナーが有るんだから、フィギュアまで置かんでも…
114この名無しがすごい!:2009/09/05(土) 21:08:33 ID:6zYsssSg
>>113
そのほうが売れるからじゃね
つうか「萌え萌えコーナー」と「美少女コーナー」ってどう違うの?
115この名無しがすごい!:2009/09/05(土) 23:59:53 ID:SOB6Hiwl
大学の文学部なんかで学問の研究対象になってるのが文学だと思ってる
逆に言うと内容はあまり関係ないんじゃないか?
116この名無しがすごい!:2009/09/08(火) 01:03:24 ID:IthdoqZa
ラノベは文学でしょ。大衆文学

ケータイ小説も文学だし漫画も映画も文学だよ
純文学ではないけど
117この名無しがすごい!:2009/09/08(火) 23:09:13 ID:Y32yvV+M
初めて買った電子辞書で遊んでたんだけど

辞書にのってる人>文学 のってない人>ラノベ
118この名無しがすごい!:2009/09/09(水) 00:02:35 ID:WZ0ZiFB7
それじゃあ内容に関わらず有名無名で区切ってるだけな上に、
古いか新しいかも加味されるから相当ダメな気が
119この名無しがすごい!:2009/09/11(金) 19:42:51 ID:5oxdpezy
ライトノベルはジャンクフードのようなものだと思う。
刺激的にするために趣味の悪い残虐さとか調子のいい嘘とか並べる。
文学は言葉への感覚が磨かれるとか知恵とかがついて
血肉になるごはんみたいなもの。
120この名無しがすごい!:2009/09/12(土) 17:51:37 ID:3CR60quH
映像化

ラノベ→アニメ
文学 →ドラマ

適当だけども。
121この名無しがすごい!:2009/09/12(土) 18:41:31 ID:m/Ek4bwu
京極堂を何故アニメ化した
122この名無しがすごい!:2009/09/12(土) 20:13:40 ID:KB2EIOOh
一般人向け=文学
アニメファン向け=ラノベ

だな
123この名無しがすごい!:2009/09/12(土) 23:36:09 ID:H7Cyq5CY
文学とラノベの間に一般小説(大衆小説)があると思ってたんだけどここでは違うの?
分けてる人もいるみたいだけど、ラノベ以外の小説は全部文学扱いが主流?
124この名無しがすごい!:2009/09/13(日) 07:28:09 ID:JGPnpS1y
>>120
確かに、しかし大衆小説ってラノベと内容的にはそんなに変わらないと思うけど…

大きく違うのは主人公の年齢と性描写ぐらいか

青年誌漫画と週間少年誌漫画程度の違いじゃないか?
125この名無しがすごい!:2009/09/13(日) 08:28:25 ID:hRH5jyF9
表紙による
126この名無しがすごい!:2009/09/13(日) 08:56:14 ID:NrEZ5+ex
ラノベはラノベ
文学は文学で、重なる部分は無いんじゃないかな
文学と大衆小説は、たまに重なることもあるだろうけど、
大衆小説の中にも、これラノベで出してもいいんじゃね? って作品はあるかもしれないが、
実はそういう作品はラノベ読者もレーベル担当者も受け入れない
ラノベは意外とかたくなに閉鎖された世界
ラノベらしいラノベしか受け入れない
127この名無しがすごい!:2009/09/20(日) 07:15:14 ID:vQ7NzSwJ
ラノベも文学も了見が狭い
ラノベ/ラノベでない一般小説/文学
128この名無しがすごい!:2009/09/20(日) 23:22:55 ID:gLQqqb0p
男性向けと女性向けが分かれているのがラノベ
男女両方に受け入れられるのが文学

もっと言うと年齢層も文学のほうが広く老若男女に受け入れられる物もある
ラノベはレーベルの段階で性別年齢をかなり絞ってる
129この名無しがすごい!:2009/09/21(月) 07:32:00 ID:7XYdTYDa
文学読みが数ページで投げ出すのがラノベ
ラノベ読みが数ページで投げ出すのが文学
130この名無しがすごい!:2009/09/21(月) 11:55:27 ID:f7KRTy2/
ラノベしか読まない奴なんて少数派だと思うが
131この名無しがすごい!:2009/09/21(月) 13:29:06 ID:xDJMBoeE
ラノベは文学だろ
大衆文学
132この名無しがすごい!:2009/09/22(火) 08:46:59 ID:7TTyAYjt
ライトノベルってバカにされてるけどさ、あんな軽快なリズム感を持った物語が書けるって凄いと思う。
読みやすいから子供向けって違うと思うな。
だって読みやすいにこした事はないんだから。
内容の問題か?
でも、面白いほうが読んでて楽しいじゃない。
わたしは純文学が偉いとは思わないです。
133この名無しがすごい!:2009/09/22(火) 08:57:00 ID:7TTyAYjt
レスした後思ったけど軽快な文体か、リズム感のある〜だな
134この名無しがすごい!:2009/09/22(火) 10:50:15 ID:c9CFv2m0
文学って言ってるけど純文学と一緒にしてないよな?
文学と純文学とは違うぞ。純文学から見たら文学なんて大衆小説だよ。
135この名無しがすごい!:2009/09/22(火) 13:02:32 ID:7TTyAYjt
>>134
純文学って言ってますけど…
136この名無しがすごい!:2009/09/22(火) 13:07:32 ID:B1H3FsOJ
>>134
いつの話をしてるんだ?
あと純文学と文学の違い書いてみてよ
137この名無しがすごい!:2009/09/22(火) 16:13:10 ID:PxXM8y8o
『文学賞メッタ斬り!』によると

純文学:芥川賞、野間文芸賞、三島賞、『文學界』『群像』『新潮』『すばる』『文藝』などのフィールドで出版された本
エンタメ:直木賞、山本周五郎賞、『オール讀物』『小説新潮』『小説現代』『小説すばる』『小説NON』などのフィールドで出版された本

らしい。

そして、文学≒小説⊃純文学
らしい。
138この名無しがすごい!:2009/09/23(水) 01:01:13 ID:CPp1C3Or
ラノベを大衆文学に入れちゃ駄目でしょ
活字漫画ぐらいじゃないの
139この名無しがすごい!:2009/09/23(水) 07:45:53 ID:ksz/2QCr
どっかの人が、ラノベと文学の差はいわゆる漫画系の挿絵があるかないかって言ってた。
140この名無しがすごい!:2009/09/23(水) 08:07:09 ID:xAabh2UE
>>136
横槍だけど文学はジャンルで純文学は文学の中の細かい種類
141この名無しがすごい!:2009/09/23(水) 23:45:05 ID:yVxYV1ZM
ほぼそのままコミカライズできるのがラノベ
内容をかなり変更したり追加しないとコミカライズできないのが文学

ラノベの挿絵を増やして台詞をつければ漫画になる
それだけラノベは漫画に近い
142この名無しがすごい!:2009/09/24(木) 10:43:22 ID:ALMgjOEa
>>141
宗田含めほとんどの児童文学、ほぼそのままコミカライズできるぞ・・・
眉村もラノベに入らないんなら追加。
143この名無しがすごい!:2009/09/24(木) 11:46:25 ID:s9FoJnUh
ラノベは大衆文学だろ
144この名無しがすごい!:2009/09/24(木) 13:06:38 ID:+Vqkbv1o
>>141
原作ってつけて独自解釈して萌え化すればどんなものでもエロゲにw

ないか、流石にw
145この名無しがすごい!:2009/09/24(木) 14:45:00 ID:lqDkglbK
文学少女シリーズは?
146この名無しがすごい!:2009/09/24(木) 14:57:38 ID:bxK9H3Am
>>136
純文学は芸術
それ以外は差はあれどエンタメ
147この名無しがすごい!:2009/09/24(木) 21:39:28 ID:jcde0mtp
ラノベはラノベ
それ以外の何者でもない
当然、文学でもない
148この名無しがすごい!:2009/09/24(木) 22:10:51 ID:stBkjyXg
太宰とかはラノベ風な挿絵があっても大して違和感ないな。
もちろん無くったって無問題なんだが。
というわけで文章だけで成立し得るのが文学。
挿絵がないと成立しないのがラノベ。
同意は認める。
149この名無しがすごい!:2009/09/25(金) 01:29:08 ID:uih8doik
>>148
桜庭一樹
150この名無しがすごい!:2009/09/25(金) 08:22:19 ID:CsGwxdDb
>>149すまんがその人の作品は未読なのでどういう返答をすればいいか見当がつかん。
あくまで直感で答えてみるけど、その人の作品は世間的にはラノベで通ってるが、148を基準に考えれば充分文学の範疇に入るってことかい?
あくまで直感なのでトンマなこと言ってても勘弁してくだしあ><
151この名無しがすごい!:2009/09/25(金) 11:40:38 ID:uih8doik
>>150
>挿絵がないと成立しないのがラノベ。
直木賞受賞前後から、ライトノベルレーベルで出版された本を
挿絵無し文庫版や四六判ハードカバーで出している。

文章無しでも成立可能と版元が判断したという事実は非常に重い。
実際、エンタメで名をあげる原因となった『砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない』は、
富士見ミステリー版ではエンタメ論壇に無視されていたのに、
四六判ハードカバーなったら創元社から注目されたという。

正直販売戦略としての区分だと思います。
純文学・エンタメ・ライトノベル・官能小説・少女小説・児童書
152この名無しがすごい!:2009/09/25(金) 21:20:33 ID:PwZ3fmfk
たまたま一作品、外にまぎれたからといってラノベの評価が変わるわけない
圧倒的だよ、ラノベの閉鎖性は
153この名無しがすごい!:2009/09/25(金) 21:32:07 ID:PwZ3fmfk
外にまぎれたというのは誤りのようだ

もともと文芸めざしてた職業ライターが
その日のシノギを得るためにラノベまがいのものを書いていただけ
ラノベとしては人気作家でもないし、
文芸にカムバックしてからはラノベを書いてないじゃないか
154この名無しがすごい!:2009/09/25(金) 21:51:20 ID:uih8doik
『十二国記』(講談社X→講談社)
『edge』(講談社X→講談社)
『風の大陸』(富士見ファンタジア→四六判)
『塩の街』(電撃→四六判)
『おいしいコーヒーのいれ方』(ジャンプJBOOKS→集英社文庫)
「大久保町」シリーズ(電撃→ハヤカワ)

たまたま、ですよね。たまたま
155この名無しがすごい!:2009/09/25(金) 21:57:41 ID:PwZ3fmfk
割合から言ったら、限りなく0にちかい
この中で読んだことのあるのは、
おいしいコーヒーだが、
こんなまずいコーヒーは飲んだことが無いという出来
純文学作家の手抜き作でラノベの頂点ということか
156この名無しがすごい!:2009/09/25(金) 23:30:28 ID:PwZ3fmfk
異論はないようだね
157この名無しがすごい!:2009/09/26(土) 09:11:05 ID:CX0poeMn
文学の定義による
158この名無しがすごい!:2009/09/30(水) 18:48:12 ID:BHYHMd2g
>純文学作家の手抜き作でラノベの頂点ということか
このレベルの売れ方で頂点を語れてしまうほど純文学界ってのはせまっくるしいとこなんだな
始めてしったよw
159この名無しがすごい!:2009/10/05(月) 13:38:21 ID:/WpPSKcP
「蹴りたい背中」は?
160この名無しがすごい!:2009/10/05(月) 15:19:30 ID:leoS+gdV
ラノベも文学も別物だろ
優劣ではなく
ラノベは文学じゃないからラノベなんだし
161この名無しがすごい!:2009/10/05(月) 15:58:08 ID:22kSkZ5i
>>155
直木賞は娯楽作品の賞だし、桜庭も村山もエンタメ作家。
純文学じゃない。

ラノベと純文学を比較するのは
少年ジャンプの漫画家と新聞四コマの漫画家を比較するようなもの。
上下じゃ計れん。
162この名無しがすごい!:2009/10/05(月) 16:15:12 ID:7YQtUPBQ
純文学よりラノベのほうが質高いのがあるよ。低いのは、売れるジャンルとして認知され量産されたときの作品でしょう。
例えば、音や見せ方など文章の工夫に「冒険的」であることが、シニファン/シニフィエに拘る最近の純文学の傾向(例えば町田康だとか)と被っていて、それなら、志望者数も読者数も多く編集者も力をいれているラノベのほうがずっと上。
「小話的短編=芥川賞」だった時代の「純文学」に似た小説の場合も、作者と読者数が多く、作品数が多く、売れなければ廃棄されを繰り返しているラノベのほうが高い。

ただ、現実的じゃない展開を歓迎する向きが強いのが、純文学好きの私が読む上で難点を感じるところですな。
163この名無しがすごい!:2009/10/05(月) 16:24:02 ID:KOrPFhjG
漫画・アニメ・ゲームらと、作品化が循環しているのがラノベ
164この名無しがすごい!:2009/10/05(月) 20:41:22 ID:hSJcGpPX
質の高いラノベってどんなの?読んでみたい
165この名無しがすごい!:2009/10/05(月) 21:36:01 ID:FGErkF8Z
一般文芸より質の高いラノベなんてないよ
166この名無しがすごい!:2009/10/05(月) 21:45:36 ID:FGErkF8Z
もしかしたら、たまーには、なんかの間違いであるかも? ぐらいでしょ
ケータイ小説の方がまだ確率高い
167この名無しがすごい!:2009/10/06(火) 01:02:06 ID:1FUpEEKH
娯楽作品ならことさら質の高さに拘らなくても
面白いかどうか、またはその作品が好きになれるかどうかでいいと思うけど
もちろん質が低いのは論外だけど

純文学のような芸術作品とは別の基準で考えたほうがいい
168この名無しがすごい!:2009/10/06(火) 01:46:21 ID:+0Nhz7fy
ラノベはワンパターンだよなー
169この名無しがすごい!:2009/10/06(火) 09:24:19 ID:UBs8gd6X
表紙は別として、漫画やゲームを連想させる挿絵があるかないかだけの違いだよ。
ラノベから一般文芸作家も出るし、ラノベの占める割合が多くなったから実は区分けはあまりなくなって着てる。
一般文芸でもやってることはラノベと大差ないなんてのもある。

まぁある程度低年齢向けにデフォルメされてパターン化されてるのは否定しない。
漫画やネット小説を商業用の文庫小説にしたらこうなるかなって感じはラノベである限り仕方ないかと。
170この名無しがすごい!:2009/10/06(火) 10:41:09 ID:m93veAsw
そもそも区別して語ることがおこがましいと思うけど。
そんなので区別して優越感に浸るなんて恥ずかしいよ。
今はどんどん両者が両者の垣根を越えて行くべきだし、芸術性と面白さは両立できないみたいな姿勢じゃ、所詮その程度の作品にしかならないでしょ。
パターン化だって、極端にいえば、それ自体が普遍的な輝きを放つから自ずからそれに向かうのだとも言えるし、一種の芸術性と言えるのかもしれない(ラノベに限ったことじゃなくて)
171この名無しがすごい!:2009/10/06(火) 18:50:14 ID:dlFw8aCy
それを承知での議論なんじゃないの
ろくにスレ見てないけど
172この名無しがすごい!:2009/10/06(火) 19:13:10 ID:p6+elTpC
ここまで読んだかぎり>>40が一番納得いく回答に思った。
数々の御約束に依存してるかどうかってのは大きいな。
内容の面白さとか深みで区分するのは差別的で正しい見方とは思えん。
173この名無しがすごい!:2009/10/06(火) 19:14:23 ID:p6+elTpC
まあ、ラノべに限らず、「ジャンル」の枠にハマってるのはすべて
御約束依存なんだけどね。

ミステリーとか時代小説とか。
174この名無しがすごい!:2009/10/06(火) 20:05:17 ID:+0Nhz7fy
なんの取り柄も無い主人公が
複数のヒロインから無条件に愛される
そんなワンパターンだけど
普遍的な輝きを放ってるか?
175この名無しがすごい!:2009/10/06(火) 21:05:27 ID:+0Nhz7fy
ジェイソンステイサムみたいなビジュアルの主人公や
ヒロインが不細工なラノベがあったら、
その作品は一般得んためと認めても伊予
176この名無しがすごい!:2009/10/06(火) 21:38:38 ID:+0Nhz7fy
ちなみに、
ヒロインが不細工なラノベ
でググっても一作品もない
177この名無しがすごい!:2009/10/07(水) 00:01:20 ID:T71CLll5
考えて読むのが文学
考えて読まないのがラノベ
178この名無しがすごい!:2009/10/07(水) 01:16:01 ID:Yj1BHeyj
読まなくても内容がわかるのがラノベ
179この名無しがすごい!:2009/10/10(土) 14:10:08 ID:1dD9rBfT
マンガを活字にしたのがラノベ
180この名無しがすごい!:2009/10/17(土) 17:25:16 ID:StdI6R51
読まない人にガキっぽいと思われるのがラノベ
読まない人に高尚っぽいと思われるのが文学
181この名無しがすごい!:2009/10/17(土) 21:53:51 ID:zoUXOfW6
ガキっぽいんじゃなくて、
オタクっぽいと思われてるのがラノベ
182この名無しがすごい!:2009/10/18(日) 11:56:57 ID:uXU2h3m1
オタクっぽいんじゃなくて
キモオタっぽいと思われてるのがラノベ
183この名無しがすごい!:2009/10/19(月) 18:13:31 ID:iumt2fG2
一般人はオタクとキモオタの区別なんてしない。
オタクはラノベのことも知ってるからキモオタとは思わない。
184薬物(゚Д゚):2009/10/20(火) 16:39:31 ID:9GyK2wZI
ラノベ=マクドナルド

文学=モスバーガー
185この名無しがすごい!:2009/10/20(火) 20:10:31 ID:CM8L83QQ
キモオタが書いてるのがラノベ
186この名無しがすごい!:2009/10/20(火) 23:14:04 ID:xiHn4d1m
キモオタが読んでるのがラノベだろ
187この名無しがすごい!:2009/10/20(火) 23:52:08 ID:L9Ec8en5
今気づいたけどここって文芸書籍サロン板だったんだな
ずっとラノベ板だと思ってたから違和感感じてた
ラノベあまり読まないやつのほうがやっぱり多いのか?
188この名無しがすごい!:2009/10/20(火) 23:57:21 ID:xiHn4d1m
知らねーよ
俺は数冊試す意味で読んだことはあるよ
189この名無しがすごい!:2009/10/21(水) 19:48:13 ID:GhmQtZvC
板全体の比率なんか誰にもわからんだろw
ラノベしか読まない人、ラノベも一般も分け隔てなく読む人、
ラノベに強い偏見を持って読まない人、何となく読まない人、
そもそもラノベって何?という人と、色んな人がいるのは確かだが。
190この名無しがすごい!:2009/10/29(木) 14:59:18 ID:ORK/cZpp
出して30年経っても読まれてたら文学でいいよ
191tokyo-crow "tokyo-crow":2009/10/30(金) 16:38:16 ID:Gdgd6xOn
サラリーマンなら思い当たるフシがあり、クスッと笑ってしまう本です。
まぁまぁ面白いですよ。
ただし何度も読み返すような本ではないかも・・・


他のレビュアーが
>オタクという言葉を、「特定の趣味にのめりこむ人」ではなくて、
>「暗い、ネガティブ、人見知りなだめ人間」という意味で使っているのが腹立つ。

と、書いてましたが・・・
「暗い、ネガティブ、人見知りなだめ人間」
で認識合ってますよね?
ってゆーか、それが世間一般の使い方です。

「特定の趣味にのめりこむ人」なんて、オタな人たちが、
自分達を正当化しようと言ってるだけの話でしょ?
192この名無しがすごい!:2009/10/31(土) 11:59:44 ID:g+G2ZRgx
間違った表現をばらまいてる=ラノベ
表現上手い=太宰
193この名無しがすごい!:2009/10/31(土) 12:53:45 ID:jp9ErlYA
荒れそうなレスすんなよ
>>190で終了だろ
194この名無しがすごい!:2009/11/03(火) 02:39:04 ID:uqhF+pDw
池波正太郎はラノベですか?
195この名無しがすごい!:2009/11/04(水) 19:39:55 ID:+1fzWRId
池波正太郎は違います。
196この名無しがすごい!:2009/11/06(金) 10:48:00 ID:Z76uHV/h
伊坂はラノベなの?
197この名無しがすごい!:2009/11/06(金) 12:47:03 ID:rOPisL1b
>>190で終了です
現代作家のものは誰も評価出来ません
198この名無しがすごい!:2009/11/07(土) 20:59:37 ID:jCP7Ww7D
>>190人気だなw
何となく自演っぽい感じもするが、内容には俺も同意できる。
199この名無しがすごい!:2009/11/08(日) 12:03:20 ID:g1L6L8Kv
ラノベは、ラノベというひとつの孤立した媒体だと思うしかあるまい
200この名無しがすごい!:2009/11/08(日) 13:18:55 ID:g1L6L8Kv
評価しーともらったけど、
ヒロインの年令が高すぎるとか、
女性が少ないとか、
ちょっと待ってくれと言いたいチェックポイントだぞ

文章力は問題無しと言われてたのが救いだが、
201この名無しがすごい!:2009/11/10(火) 20:08:17 ID:15rXKRQh
そういうのを細かく評価してるとなるとMFかな?
電撃のは前に見たときそんなのなかった気がするし。
だとすると、ラノベ全般じゃなくてレーベルカラーの問題だとおも。
ヒロインが30代とかだったらどこもだめな気はするが。
202この名無しがすごい!:2009/11/12(木) 11:15:15 ID:KJrz4kdU
このスレ的に東浩紀なんかはどう評価されてんだろ
203この名無しがすごい!:2009/11/27(金) 23:18:52 ID:AB3SKLqR
平均的な文庫で一時間半で読み終えたらラノベ
それ以上掛かったら小説
204この名無しがすごい!:2010/01/14(木) 21:32:46 ID:fSmaM5RL
>>200
そういうのは客のニーズに合いません、てことだろ。
極端な話、アンパンマンの脚本コンクールで欝シナリオを
送って落選し、「物語の完成度は高いんだぞ!」と言ってるようなもの。
あるいはジャンプやサンデーの編集部に「アカギ」や「黒沢」を
持ち込んだようなもの。
客のニーズを理解してないようでは、売れる商品は作れないだろ。
205この名無しがすごい!:2010/02/05(金) 23:19:51 ID:a2qtsIAK
サンデーもその気になればそういう系統いけるんじゃない?
からくりサーカスとか結構重かったと思うが……ファンタジーだからいけたんかな。
206この名無しがすごい!:2010/05/20(木) 18:49:57 ID:7+YQXr8T
どうでもいいけど
ここで語ってる奴は
文学、ラノベ(と思うもの。まあラノベの定義自体あやふやだが)
双方を少なくとも1000冊は読んでるよな?


207この名無しがすごい!:2010/05/20(木) 19:01:16 ID:lKgXLx5f
どうでもいい
208この名無しがすごい!:2010/05/28(金) 23:01:42 ID:6UOsiJ72
ここに限らず、今文学とされてないもの(ここだとラノベね)が文学って意見が優勢にならないよう工作してる奴がいるよね
いくら貰ってるか知らんけど、文学ってのは見せ掛けの権威を守るのに必死なんだな
2chの1スレにさして影響力があるとは思えんが
209この名無しがすごい!:2010/06/21(月) 20:29:40 ID:iTafIXNn
ラノベ的な感性を文学の思考に持ち込んだのが西尾
210この名無しがすごい!:2010/07/19(月) 09:25:05 ID:2lBjwe0x
お前がラノベと思えばラノベだし、文学だと思えば文学
211この名無しがすごい!
ラノベ臭いというがな、それがどれだけ素晴らしいことか分かってるの?
純文学というものを読みあさった俺だからこそ言えるんだが
世間一般で良いものと言われている本たちはやはり
言葉遣いなど我々の日常から剥離していて読み進めにくいし
昔の作品にこういう事を言うのは筋違いかもしれんが展開はベタな王道
ネームバリューなどで売れているフシもある
それに比べてラノベというのは娯楽として勝負している
住む世界が違うよ
ラノベ的というのは娯楽に対しては褒め言葉だ