1 :
みのりかわのりお:
伊坂とか恩田はラノベ?
高橋源一郎は文学?
ラノベレーベル作家、ファウスト系作家、早川JA作家かどうかが一応の境目かな。
例外はありまくるけど。
滝沢馬琴や羅貫中はラノベ。
4 :
この名無しがすごい!:2007/08/23(木) 20:34:11 ID:ASxVlQgS
俺的定義
おもしろい→ラノベ
つまらない→文学
5 :
この名無しがすごい!:2007/08/23(木) 21:22:07 ID:i4MS0sgs
出版社で違うんだろ
挿絵などで文章をイラスト化された、成年以下を対象にした小説
うるさいよ
文学とラノベは両立出来るからな。
夏目漱石はラノベ、村上春樹はラノベ・・・
なんてカキコを見たことはあるけど、そういう読み方も出来るのは事実だろうし。
ふざけんなクソスレ!
とっとと削除以来出してこいよこの野郎っ!
10 :
この名無しがすごい!:2007/08/24(金) 02:39:27 ID:oz7dzQb1
13 :
この名無しがすごい!:2007/08/29(水) 03:36:48 ID:GjV6zqox
ちなみに、みのりかわのりおはラノベ。
みのもんたはゴキブリ
作者の死後も長く後世に残る→文学
ほとんど残らない→ラノベ
15 :
この名無しがすごい!:2007/08/29(水) 21:24:46 ID:OKNXEwl/
面白ければどっちでもいいじゃん。
16 :
この名無しがすごい!:2007/09/08(土) 19:51:03 ID:XceQRq9G
>>3 南総里見八犬伝みたいに、当時はラノベのようなポジションに置かれていた作品は多いよな
17 :
この名無しがすごい!:2007/09/09(日) 10:22:10 ID:BrYlCpdt
800円以下で挿絵があって、文庫サイズなのがラノベ
>>15 お前、そんな事言ってると会社にラノベ持って行く事になるぞ
ラノベって書き手の問題というよりは読み手が「ラノベとして
読んでいるか」という受け手側の問題だと思うんだわさ。
枕草子をラノベ的エッセイに読み替えるというのも不可能ではない
だろうし(桃尻語訳はまだ「文学」だと思う)。
19 :
弧高の鬼才:2007/09/09(日) 22:53:27 ID:LKk/rPl+
文学とラノベでは魂の濃度が違う、なんらかのマニュアルに則って流れ作業的に粗製濫造を要求されるシステムの、ありきたり物語に価値など、たいしてない。太宰の人間失格がラノベチック表紙で少し加速度増して売れたのは、やりきれない皮肉だな。
自分の書きたいものを書くというスタイルは文学にしかない。だから売れないものは、ことごとく売れないが、売れるときは極端に売れる。
20 :
この名無しがすごい!:2007/09/09(日) 23:20:06 ID:bquXqd/f
21 :
弧高の鬼才:2007/09/09(日) 23:33:17 ID:LKk/rPl+
言外に含みをもたせる、という表現形態にもっとも適しているのは詩だ。まあ人間失格は詩じゃないが。
とにかく、27歳なのに40代のような顔をしています、なんていってほんとに40代っぽい顔にしてるあたり、レトリックのレの字も解してないね。
映画や漫画にはレトリックがないわけじゃないが、やはりレトリックは文学がもっとも誇示できる武器。なんでもかんでも漫画にしたり映画にするもんじゃないよ。
後世の物好きが決めることなんで関係ないです
表紙がオタっぽい絵だったらラノベ。
書いてあることが全てであるのがラノベで、書いてあることから読者が
作者の意図を汲み取るのが文学じゃないかな…
だからラノベは漫画やアニメにしやすい…?
確かに読者の受け取り方だけどね。文学を文字通りにしか読まな
かったら、その読者にとってはラノベと同じだし。
私はどちらも好きだから両方読むよ。
作者の心や考え方が根本になってるのが純文学で、
作者の願望や空想が根本になってるのがラノベじゃない?
読み方の違いとしては、
自分の考えや視点で読んでいくのが純文学で、登場人物の考えや視点で読んでくのがラノベ
自分や現実を振り返りながら読むのが純文学で、それを忘れるのがラノベかな
あくまで自分が読む時の読み方の違いだけど
27 :
この名無しがすごい!:2008/01/24(木) 20:39:01 ID:VvGwkszT
森博嗣は文学賞が取れないからラノベ
29 :
この名無しがすごい!:2008/01/24(木) 22:34:23 ID:b4vzjHRc
大衆小説はラノベ
30 :
この名無しがすごい!:2008/01/25(金) 00:24:30 ID:ac9XycX7
秀逸なため、ハルヒは文学
>>17 終わりのクロニクルというものがあってだな…
32 :
この名無しがすごい!:2008/01/26(土) 21:14:52 ID:9cLCS0Eu
キャラの台詞が一行で終わるのがラノベ。
キャラの台詞がつらつら長いのが文学。
33 :
この名無しがすごい!:2008/01/26(土) 21:17:23 ID:9cLCS0Eu
キャラの持ち物で携帯が出てくるのがラノベ。
キャラの持ち物で携帯が出てこないのが文学。
34 :
この名無しがすごい!:2008/01/27(日) 00:02:31 ID:RGtDlTCZ
>>32-33 そもそも登場人物をキャラと表現してる時点でラノベ確定。
35 :
この名無しがすごい!:2008/01/27(日) 15:06:40 ID:AqLOGMGC
10年後に読み返す気になれば文学。
そうでなければラノベ。
結論:戦国自衛隊は文学作品
36 :
この名無しがすごい!:2008/01/28(月) 01:14:43 ID:+WiQUt1N
じゃあハルヒは文学だね!
まあ……日本語で書かれた文章主体の作品は文学の仲間だしな。
38 :
この名無しがすごい!:2008/01/28(月) 14:35:45 ID:yooNMQ9i
キャラ萌えに頼る作品がラノベ
良く見られる特徴
・男のキャラが無個性
(オタク男の妄想に適するため)
・ストーリー性が皆無
(それよりパンツみせやがれ!)
・ツンのちのデレ
・ミニスカニーハイ
・髪の色がありえない
39 :
この名無しがすごい!:2008/01/28(月) 14:39:26 ID:yooNMQ9i
章の中で一人称がころころ変わるのもラノベ
「(喪男くん………!!)」
↑こんなありえない表記もラノベ
40 :
この名無しがすごい!:2008/01/28(月) 21:29:59 ID:XOztmqA/
お約束的知識が前提になってるのがラノベ。指輪物語は膨大な
書き込みによって、あの世界観を成立させているから文学として
単体で理解できる。ラノベのファンタジー小説はお約束ファンタジーを
前提としているから、一般人には理解できない。
つまり、新本格系のミステリもラノベと
小説は全て文学だろ。
ラノベは大衆文学の一分野。
44 :
この名無しがすごい!:2008/05/10(土) 12:34:58 ID:DpL9Gr36
デザイナーだが、この業界非常識な人間は異常に多いよな。
休みの前の夜に急に発注かけてきて
これ休み明けUPでお願いします、とか。
フリーは休みがないと思ってるのかね。
夜中の電話も少なくなかった。
俺なんか普通の会社の勤務経験があって
昼食時は電話するのもマナー違反とか教育されてた人間だから
余計そういうふうに感じるのかもしれないけど
なんか出版業界は変なクリエイター思想に毒された勘違い野郎は多いね。
今、一般企業との取引も増えててつくづくそう感じる。
スケジュールの遅れなんて、結局自分の進行管理の失敗だろ。
それを外注に押し付けるなって。
それもたまにじゃなくて毎度のことだったものな。
昔若い時は、この手の仕事に付き合ってた時期もあったけど
結婚して子供ができてからは、原則日曜祝日中の仕事は
受けないようにしてる。
つか携帯の電源も切ってるし。
山田悠介はラノベでいいよな?
あれは駄ノベ
俺の感覚だと
文学の良作>SF、ファンタジー、ラノベの良作>>その他一般小説の良作>>一般小説の凡作>>SF、ファンタジー、ラノベの凡作>>>文学の凡作>>>>>文学の駄作>>ファンタジーの駄作>>ラノベの駄作>>>SFの駄作>>>>>>>>>>>一般小説の駄作(=山田)
48 :
この名無しがすごい!:2008/05/11(日) 22:07:49 ID:x5adtoT9
挿絵や表紙が萌え系の絵だと基本ラノベでは??
乙一はラノベか?
50 :
この名無しがすごい!:2008/05/28(水) 01:39:31 ID:4qIUDEJD
文学の中に小説があり
小説のなかにラノベがある
51 :
この名無しがすごい!:2008/05/30(金) 02:02:12 ID:bN0a9GEc
こういう優越感ゲームってのは結構むずかしいのである。
なにしろ、日夜ニッチにはしる努力ばかりしている類のオタだのサブカルだのというのは、
その先進性がふつうのひとにまったく理解されない。
理解されないというのは、言い換えれば劣等感をもってくれないということだ。
そして、劣等感をもってくれない相手には優越感ゲームを仕掛けることができない(≒ピンとこない)。
普段どちらかといえば「理解されないこと」こそを上等として活動しているのだから、それで当然なのだが、
優越感ゲームってそういう「他人に理解できない(上等な)ことを理解できる自分」
という満足感からは外れたところにあるからな。
優越感ゲームを仕掛けたいがために、相手に劣等感を植え付けるべく「啓蒙」努力を怠らない、
みたいな陥穽にはまっていくようだと涙ぐましい。
まあなんだ、これもまたひとつ「傍目に無残」とでもいうか。
まあ、そういうのはいいから
京極、乙一、宮部(の一部作品)あたりは何故かラノベ臭い。
登場人物のイメージが先行しすぎるとそう感じるのかも。
そも世間一般で言うラノベって読んだことないからよくわからないけどネ。
皆触れないようだけど
>>25-26でほぼ合ってると思う
"面白さ"や"キャラ萌え"ありきの作品がラノベ、
"思想・哲学"や"作者の人生"ありきの作品が文学。
だから乙一や山田はラノベ臭いし、例えば
銀河鉄道の夜なんかはファンタジーだけど文学。
それ以外は単なる小説。石田や伊坂はエンタメ作家。
ファンタジー《だけど》文学ってのはおかしな言い方じゃない?
それだと一般的にはファンタジー≠文学という認識になってしまう。
ファンタジー/SF/ホラー/時代小説…といったカテゴリはジャンルで
文学/ラノベ/エンタメ…ってカテゴリはスタイルでは?
>>14 その判定で行くとかなりの作品がラノベだな
58 :
この名無しがすごい!:2008/09/18(木) 21:55:55 ID:6II3E83a
スカート丈が膝下→文学
スカート丈が股下→ラノベ
59 :
河豚 ◆8VRySYATiY :2008/09/18(木) 23:13:20 ID:8lXf0YmM
元々認められてる一般的な手法による純文学や大衆文学 →普通の文学作品
大衆娯楽(どちらかといえば低年齢・またはいわばオタ系にウケがよい)→ライトノベル
便宜上『純文学』『大衆文芸』『ライトノベル』のような区分はしてあっても、明確な定
義なんてもんは無いだろ。
実際このスレ見てても、人によってこんだけ言ってることがバラバラな訳だしさ。
特に最近は、ラノベの賞に純文志望の人間が応募したりするくらいで、こういった区分は
意味のないものになりつつあるな。
>>26 >作者の心や考え方が根本になってるのが純文学で、
>作者の願望や空想が根本になってるのがラノベじゃない?
では宮沢賢治はあれは純文学であろうか、ラノベであろうか。
そのようななまじ定義では判別が困難ではないですかね。
文学の方からライトノベル的な物をあげるよりも、ライトノベルから文学的な物をあげた方が早いと思うぜ。
文学ってなんだ
FATEは文学
アニメ的イラストがついたらもうみんなラノベってことにしない?
>>65 日本に「文学」なんてもうないんだよ、きっと。現代小説はみんな
ラノベでテレビドラマでマンガが活字になったんだって思えばいいよ。
69 :
この名無しがすごい!:2008/11/12(水) 16:36:32 ID:5+BxFRJZ
古文は文学?
何を持って文学にするか決めろよ。
不毛すぎる。
誘導されてきたが
ここは大塚英志的に
現実を写生したものが文学(これは内容が現実的かは関係ない、SFも含まれる)
虚構を写生したものがラノベ
ってことでいいのでは?
小説を書く技術がないけど物語をどうしても書きたい人が書いたものがラノベ
>>72 正直違和感あるな
そもそも物語をどう定義してるの?
単純に(基本的に)創作のお話って考える人もいるし、
社会的に多くの人が信じる価値観のように捉える人もいる
そもそも文学者はラノベのような話を書こうとしないだろうし
その逆もまた然りだろうね
74 :
この名無しがすごい!:2009/02/20(金) 00:49:29 ID:73jqZBf6
挿絵が萌え絵ならラノベ
シオラレオネのAK抱えた少年兵の絵だったらカラシニコフ。
ラノベ客層向けに書いたのがラノベ
客を選ばず書かれたのが文学
その小説が文学作品たりうるかどうかは、時間が決めるもの。
少なくとも半世紀あとにならないと分からんよ。
今や名だたる文豪の作品の中にも、刊行当初は、
世間から低俗だの何だのと蔑まれてたような作品はたくさんあるだわけだろ?
ハルヒが未来の日本史の教科書に載ってる可能性だって、あるかもしれんぞ。
客層をティーンに絞ってるのがラノベ
特に選ばず書いたのが一般書籍じゃない?
文学かどうかは後世の偉い学者が決める
山田詠美も教科書に載ってるしね。
ねーよといいたいところだけど、ハルヒが載っても不思議ではない。
セリフが多い小説はラノベ
文学が教科書なんかに載ったらおしまいだなという気もするけどな
81 :
この名無しがすごい!:2009/03/01(日) 11:31:52 ID:Sklp6qgP
語彙が貧弱なのがラノベでは
すらすらと読めるからたまにハマる
82 :
ロートレアモン:2009/03/01(日) 19:41:54 ID:lqjpj3X+
自由度の高いのが、文学
キャラが動いて話が進むのがラノベ
話が進んでキャラが動くのが小説
ラノベと呼ぶかどうか別にして、ラノベ的ポジションの文芸はいつの時代もニーズがあっただろ
山本周五郎なんて初期の掲載紙は「少年倶楽部」とか未成年ターゲットばっかりだったぞ
内容も厨二設定は当たり前、あの当時で既にツンデレありボクっ子あり、文体以外ラノベと何も変わらんw
86 :
この名無しがすごい!:2009/05/25(月) 16:12:16 ID:auXL/ZHR
test
パンツ丸見えがラノベ
わかめはラノベ
88 :
この名無しがすごい!:2009/05/28(木) 19:22:14 ID:z3RnxTsh
今回の村上春樹の新作はラノベ。
90 :
この名無しがすごい!:2009/05/30(土) 19:29:03 ID:8hz+oFzb
戯曲じゃなくても、古典の登場人物って怒濤の勢いで喋るよね
丸々2ページくらい一人で喋る
91 :
この名無しがすごい!:2009/05/31(日) 22:06:31 ID:l1WP2U0D
こういう優越感ゲームってのは結構むずかしいのである。
なにしろ、日夜ニッチにはしる努力ばかりしている類のオタだのサブカルだのというのは、
その先進性がふつうのひとにまったく理解されない。
理解されないというのは、言い換えれば劣等感をもってくれないということだ。
そして、劣等感をもってくれない相手には優越感ゲームを仕掛けることができない(≒ピンとこない)。
普段どちらかといえば「理解されないこと」こそを上等として活動しているのだから、それで当然なのだが、
優越感ゲームってそういう「他人に理解できない(上等な)ことを理解できる自分」
という満足感からは外れたところにあるからな。
優越感ゲームを仕掛けたいがために、相手に劣等感を植え付けるべく「啓蒙」努力を怠らない、
みたいな陥穽にはまっていくようだと涙ぐましい。
まあなんだ、これもまたひとつ「傍目に無残」とでもいうか。
存在価値のないものがラノベ
権威付け無しには誰も読まないのが文学
読者にこびて楽しませるのがラノベ
刮目せよ!が純文学
94 :
この名無しがすごい!:2009/06/06(土) 21:16:44 ID:39cQA9gN
フェラチオがラノベ
SMが文学
95 :
この名無しがすごい!:2009/07/01(水) 23:13:36 ID:nrGBtkvq
早く読めるのがラノベ
読むのに時間がかかるのが純文学
子供向けが児童書、若年層向けに書かれたのがラノベ、テストとかに出るようになると文学、それ以外は一般書籍
>>90 ドストエフスキーは凄いよな
マルメラードフとかマジで長い
個人的にイプセンの「人形の家」はラノベだと思う
ジキルとハイドってどっちに入るのかね?
98 :
この名無しがすごい!:2009/07/02(木) 16:16:43 ID:iYQAvm6e
ライトのベルは文学だろ。ただ小学生で習う「算数」の様な立場だけど。
>>95 俺が作ったギャルゲー風青空リーダーを使えば
芥川とか一瞬で終わるぞw
100 :
この名無しがすごい!:2009/07/05(日) 19:10:02 ID:pCvf54wt
「読むのに時間がかかる」ってのは文章を咀嚼するってことだろ
ただ読めばいいってもんじゃない
1ページおきに読んでも読んだ気になるのがラノベ
一つの文を何度も味わいたくなるのが文学
1回読んで分からない奴は100回読んでもダメだろ
学校の教科書から始めたほうが良いよ
微エロなのがラノベ
エロいのが官能小説
それにしてもこのスレも過疎な割りにずっと続いてるな
この程度の過疎なんて過疎のうちにも入りませんわ
107 :
この名無しがすごい!:2009/07/13(月) 06:49:36 ID:oSthQKkH
ちょっと上げときますね
絵に価値があるのがラノベで、
なくても読める、むしろ邪魔なのが文学(小説)だと思ってる
ラノベ<小説ではなく、絵が魅力のひとつになってるって意味ね。
年取ったら読むに耐えなくなる->ラノベ
文学って何?
学問的な文章?
110 :
この名無しがすごい!:2009/09/05(土) 19:15:38 ID:y8FthM6x
ラノベも文学なんだが
さすがに純文学とは言わんが
111 :
この名無しがすごい!:2009/09/05(土) 20:34:32 ID:/QjuFXTB
ラノベの定義というより文学の定義の問題
文学にハマるのはむしろ中高生が多い
大人でも一部のマニア以外はエンタメ小説読んでるはず。
つまりはラノベと比較すべきは文学ではなく一般エンタメ
113 :
この名無しがすごい!:2009/09/05(土) 21:03:59 ID:2VJVfYNS
近所の巨大なリサイクルショップ、ラノベは萌え萌えコーナーに置いてあるのだが…
フィギュアとか山積みに成ってるし
別に美少女コーナーが有るんだから、フィギュアまで置かんでも…
>>113 そのほうが売れるからじゃね
つうか「萌え萌えコーナー」と「美少女コーナー」ってどう違うの?
大学の文学部なんかで学問の研究対象になってるのが文学だと思ってる
逆に言うと内容はあまり関係ないんじゃないか?
ラノベは文学でしょ。大衆文学
ケータイ小説も文学だし漫画も映画も文学だよ
純文学ではないけど
初めて買った電子辞書で遊んでたんだけど
辞書にのってる人>文学 のってない人>ラノベ
それじゃあ内容に関わらず有名無名で区切ってるだけな上に、
古いか新しいかも加味されるから相当ダメな気が
ライトノベルはジャンクフードのようなものだと思う。
刺激的にするために趣味の悪い残虐さとか調子のいい嘘とか並べる。
文学は言葉への感覚が磨かれるとか知恵とかがついて
血肉になるごはんみたいなもの。
映像化
ラノベ→アニメ
文学 →ドラマ
適当だけども。
121 :
この名無しがすごい!:2009/09/12(土) 18:41:31 ID:m/Ek4bwu
京極堂を何故アニメ化した
一般人向け=文学
アニメファン向け=ラノベ
だな
文学とラノベの間に一般小説(大衆小説)があると思ってたんだけどここでは違うの?
分けてる人もいるみたいだけど、ラノベ以外の小説は全部文学扱いが主流?
>>120 確かに、しかし大衆小説ってラノベと内容的にはそんなに変わらないと思うけど…
大きく違うのは主人公の年齢と性描写ぐらいか
青年誌漫画と週間少年誌漫画程度の違いじゃないか?
表紙による
ラノベはラノベ
文学は文学で、重なる部分は無いんじゃないかな
文学と大衆小説は、たまに重なることもあるだろうけど、
大衆小説の中にも、これラノベで出してもいいんじゃね? って作品はあるかもしれないが、
実はそういう作品はラノベ読者もレーベル担当者も受け入れない
ラノベは意外とかたくなに閉鎖された世界
ラノベらしいラノベしか受け入れない
ラノベも文学も了見が狭い
ラノベ/ラノベでない一般小説/文学
男性向けと女性向けが分かれているのがラノベ
男女両方に受け入れられるのが文学
もっと言うと年齢層も文学のほうが広く老若男女に受け入れられる物もある
ラノベはレーベルの段階で性別年齢をかなり絞ってる
文学読みが数ページで投げ出すのがラノベ
ラノベ読みが数ページで投げ出すのが文学
130 :
この名無しがすごい!:2009/09/21(月) 11:55:27 ID:f7KRTy2/
ラノベしか読まない奴なんて少数派だと思うが
131 :
この名無しがすごい!:2009/09/21(月) 13:29:06 ID:xDJMBoeE
ラノベは文学だろ
大衆文学
132 :
この名無しがすごい!:2009/09/22(火) 08:46:59 ID:7TTyAYjt
ライトノベルってバカにされてるけどさ、あんな軽快なリズム感を持った物語が書けるって凄いと思う。
読みやすいから子供向けって違うと思うな。
だって読みやすいにこした事はないんだから。
内容の問題か?
でも、面白いほうが読んでて楽しいじゃない。
わたしは純文学が偉いとは思わないです。
レスした後思ったけど軽快な文体か、リズム感のある〜だな
文学って言ってるけど純文学と一緒にしてないよな?
文学と純文学とは違うぞ。純文学から見たら文学なんて大衆小説だよ。
136 :
この名無しがすごい!:2009/09/22(火) 13:07:32 ID:B1H3FsOJ
>>134 いつの話をしてるんだ?
あと純文学と文学の違い書いてみてよ
『文学賞メッタ斬り!』によると
純文学:芥川賞、野間文芸賞、三島賞、『文學界』『群像』『新潮』『すばる』『文藝』などのフィールドで出版された本
エンタメ:直木賞、山本周五郎賞、『オール讀物』『小説新潮』『小説現代』『小説すばる』『小説NON』などのフィールドで出版された本
らしい。
そして、文学≒小説⊃純文学
らしい。
ラノベを大衆文学に入れちゃ駄目でしょ
活字漫画ぐらいじゃないの
どっかの人が、ラノベと文学の差はいわゆる漫画系の挿絵があるかないかって言ってた。
>>136 横槍だけど文学はジャンルで純文学は文学の中の細かい種類
ほぼそのままコミカライズできるのがラノベ
内容をかなり変更したり追加しないとコミカライズできないのが文学
ラノベの挿絵を増やして台詞をつければ漫画になる
それだけラノベは漫画に近い
>>141 宗田含めほとんどの児童文学、ほぼそのままコミカライズできるぞ・・・
眉村もラノベに入らないんなら追加。
143 :
この名無しがすごい!:2009/09/24(木) 11:46:25 ID:s9FoJnUh
ラノベは大衆文学だろ
>>141 原作ってつけて独自解釈して萌え化すればどんなものでもエロゲにw
ないか、流石にw
文学少女シリーズは?
>>136 純文学は芸術
それ以外は差はあれどエンタメ
ラノベはラノベ
それ以外の何者でもない
当然、文学でもない
太宰とかはラノベ風な挿絵があっても大して違和感ないな。
もちろん無くったって無問題なんだが。
というわけで文章だけで成立し得るのが文学。
挿絵がないと成立しないのがラノベ。
同意は認める。
>>149すまんがその人の作品は未読なのでどういう返答をすればいいか見当がつかん。
あくまで直感で答えてみるけど、その人の作品は世間的にはラノベで通ってるが、148を基準に考えれば充分文学の範疇に入るってことかい?
あくまで直感なのでトンマなこと言ってても勘弁してくだしあ><
>>150 >挿絵がないと成立しないのがラノベ。
直木賞受賞前後から、ライトノベルレーベルで出版された本を
挿絵無し文庫版や四六判ハードカバーで出している。
文章無しでも成立可能と版元が判断したという事実は非常に重い。
実際、エンタメで名をあげる原因となった『砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない』は、
富士見ミステリー版ではエンタメ論壇に無視されていたのに、
四六判ハードカバーなったら創元社から注目されたという。
正直販売戦略としての区分だと思います。
純文学・エンタメ・ライトノベル・官能小説・少女小説・児童書
たまたま一作品、外にまぎれたからといってラノベの評価が変わるわけない
圧倒的だよ、ラノベの閉鎖性は
外にまぎれたというのは誤りのようだ
もともと文芸めざしてた職業ライターが
その日のシノギを得るためにラノベまがいのものを書いていただけ
ラノベとしては人気作家でもないし、
文芸にカムバックしてからはラノベを書いてないじゃないか
『十二国記』(講談社X→講談社)
『edge』(講談社X→講談社)
『風の大陸』(富士見ファンタジア→四六判)
『塩の街』(電撃→四六判)
『おいしいコーヒーのいれ方』(ジャンプJBOOKS→集英社文庫)
「大久保町」シリーズ(電撃→ハヤカワ)
たまたま、ですよね。たまたま
155 :
この名無しがすごい!:2009/09/25(金) 21:57:41 ID:PwZ3fmfk
割合から言ったら、限りなく0にちかい
この中で読んだことのあるのは、
おいしいコーヒーだが、
こんなまずいコーヒーは飲んだことが無いという出来
純文学作家の手抜き作でラノベの頂点ということか
異論はないようだね
文学の定義による
>純文学作家の手抜き作でラノベの頂点ということか
このレベルの売れ方で頂点を語れてしまうほど純文学界ってのはせまっくるしいとこなんだな
始めてしったよw
159 :
この名無しがすごい!:2009/10/05(月) 13:38:21 ID:/WpPSKcP
「蹴りたい背中」は?
160 :
この名無しがすごい!:2009/10/05(月) 15:19:30 ID:leoS+gdV
ラノベも文学も別物だろ
優劣ではなく
ラノベは文学じゃないからラノベなんだし
>>155 直木賞は娯楽作品の賞だし、桜庭も村山もエンタメ作家。
純文学じゃない。
ラノベと純文学を比較するのは
少年ジャンプの漫画家と新聞四コマの漫画家を比較するようなもの。
上下じゃ計れん。
純文学よりラノベのほうが質高いのがあるよ。低いのは、売れるジャンルとして認知され量産されたときの作品でしょう。
例えば、音や見せ方など文章の工夫に「冒険的」であることが、シニファン/シニフィエに拘る最近の純文学の傾向(例えば町田康だとか)と被っていて、それなら、志望者数も読者数も多く編集者も力をいれているラノベのほうがずっと上。
「小話的短編=芥川賞」だった時代の「純文学」に似た小説の場合も、作者と読者数が多く、作品数が多く、売れなければ廃棄されを繰り返しているラノベのほうが高い。
ただ、現実的じゃない展開を歓迎する向きが強いのが、純文学好きの私が読む上で難点を感じるところですな。
漫画・アニメ・ゲームらと、作品化が循環しているのがラノベ
質の高いラノベってどんなの?読んでみたい
165 :
この名無しがすごい!:2009/10/05(月) 21:36:01 ID:FGErkF8Z
一般文芸より質の高いラノベなんてないよ
166 :
この名無しがすごい!:2009/10/05(月) 21:45:36 ID:FGErkF8Z
もしかしたら、たまーには、なんかの間違いであるかも? ぐらいでしょ
ケータイ小説の方がまだ確率高い
娯楽作品ならことさら質の高さに拘らなくても
面白いかどうか、またはその作品が好きになれるかどうかでいいと思うけど
もちろん質が低いのは論外だけど
純文学のような芸術作品とは別の基準で考えたほうがいい
168 :
この名無しがすごい!:2009/10/06(火) 01:46:21 ID:+0Nhz7fy
ラノベはワンパターンだよなー
表紙は別として、漫画やゲームを連想させる挿絵があるかないかだけの違いだよ。
ラノベから一般文芸作家も出るし、ラノベの占める割合が多くなったから実は区分けはあまりなくなって着てる。
一般文芸でもやってることはラノベと大差ないなんてのもある。
まぁある程度低年齢向けにデフォルメされてパターン化されてるのは否定しない。
漫画やネット小説を商業用の文庫小説にしたらこうなるかなって感じはラノベである限り仕方ないかと。
170 :
この名無しがすごい!:2009/10/06(火) 10:41:09 ID:m93veAsw
そもそも区別して語ることがおこがましいと思うけど。
そんなので区別して優越感に浸るなんて恥ずかしいよ。
今はどんどん両者が両者の垣根を越えて行くべきだし、芸術性と面白さは両立できないみたいな姿勢じゃ、所詮その程度の作品にしかならないでしょ。
パターン化だって、極端にいえば、それ自体が普遍的な輝きを放つから自ずからそれに向かうのだとも言えるし、一種の芸術性と言えるのかもしれない(ラノベに限ったことじゃなくて)
それを承知での議論なんじゃないの
ろくにスレ見てないけど
ここまで読んだかぎり
>>40が一番納得いく回答に思った。
数々の御約束に依存してるかどうかってのは大きいな。
内容の面白さとか深みで区分するのは差別的で正しい見方とは思えん。
まあ、ラノべに限らず、「ジャンル」の枠にハマってるのはすべて
御約束依存なんだけどね。
ミステリーとか時代小説とか。
174 :
この名無しがすごい!:2009/10/06(火) 20:05:17 ID:+0Nhz7fy
なんの取り柄も無い主人公が
複数のヒロインから無条件に愛される
そんなワンパターンだけど
普遍的な輝きを放ってるか?
175 :
この名無しがすごい!:2009/10/06(火) 21:05:27 ID:+0Nhz7fy
ジェイソンステイサムみたいなビジュアルの主人公や
ヒロインが不細工なラノベがあったら、
その作品は一般得んためと認めても伊予
176 :
この名無しがすごい!:2009/10/06(火) 21:38:38 ID:+0Nhz7fy
ちなみに、
ヒロインが不細工なラノベ
でググっても一作品もない
考えて読むのが文学
考えて読まないのがラノベ
読まなくても内容がわかるのがラノベ
マンガを活字にしたのがラノベ
読まない人にガキっぽいと思われるのがラノベ
読まない人に高尚っぽいと思われるのが文学
ガキっぽいんじゃなくて、
オタクっぽいと思われてるのがラノベ
オタクっぽいんじゃなくて
キモオタっぽいと思われてるのがラノベ
一般人はオタクとキモオタの区別なんてしない。
オタクはラノベのことも知ってるからキモオタとは思わない。
184 :
薬物(゚Д゚):2009/10/20(火) 16:39:31 ID:9GyK2wZI
ラノベ=マクドナルド
文学=モスバーガー
185 :
この名無しがすごい!:2009/10/20(火) 20:10:31 ID:CM8L83QQ
キモオタが書いてるのがラノベ
186 :
この名無しがすごい!:2009/10/20(火) 23:14:04 ID:xiHn4d1m
キモオタが読んでるのがラノベだろ
今気づいたけどここって文芸書籍サロン板だったんだな
ずっとラノベ板だと思ってたから違和感感じてた
ラノベあまり読まないやつのほうがやっぱり多いのか?
知らねーよ
俺は数冊試す意味で読んだことはあるよ
板全体の比率なんか誰にもわからんだろw
ラノベしか読まない人、ラノベも一般も分け隔てなく読む人、
ラノベに強い偏見を持って読まない人、何となく読まない人、
そもそもラノベって何?という人と、色んな人がいるのは確かだが。
190 :
この名無しがすごい!:2009/10/29(木) 14:59:18 ID:ORK/cZpp
出して30年経っても読まれてたら文学でいいよ
サラリーマンなら思い当たるフシがあり、クスッと笑ってしまう本です。
まぁまぁ面白いですよ。
ただし何度も読み返すような本ではないかも・・・
他のレビュアーが
>オタクという言葉を、「特定の趣味にのめりこむ人」ではなくて、
>「暗い、ネガティブ、人見知りなだめ人間」という意味で使っているのが腹立つ。
と、書いてましたが・・・
「暗い、ネガティブ、人見知りなだめ人間」
で認識合ってますよね?
ってゆーか、それが世間一般の使い方です。
「特定の趣味にのめりこむ人」なんて、オタな人たちが、
自分達を正当化しようと言ってるだけの話でしょ?
192 :
この名無しがすごい!:2009/10/31(土) 11:59:44 ID:g+G2ZRgx
間違った表現をばらまいてる=ラノベ
表現上手い=太宰
194 :
この名無しがすごい!:2009/11/03(火) 02:39:04 ID:uqhF+pDw
池波正太郎はラノベですか?
195 :
この名無しがすごい!:2009/11/04(水) 19:39:55 ID:+1fzWRId
池波正太郎は違います。
196 :
この名無しがすごい!:2009/11/06(金) 10:48:00 ID:Z76uHV/h
伊坂はラノベなの?
197 :
この名無しがすごい!:2009/11/06(金) 12:47:03 ID:rOPisL1b
>>190で終了です
現代作家のものは誰も評価出来ません
>>190人気だなw
何となく自演っぽい感じもするが、内容には俺も同意できる。
199 :
この名無しがすごい!:2009/11/08(日) 12:03:20 ID:g1L6L8Kv
ラノベは、ラノベというひとつの孤立した媒体だと思うしかあるまい
200 :
この名無しがすごい!:2009/11/08(日) 13:18:55 ID:g1L6L8Kv
評価しーともらったけど、
ヒロインの年令が高すぎるとか、
女性が少ないとか、
ちょっと待ってくれと言いたいチェックポイントだぞ
文章力は問題無しと言われてたのが救いだが、
そういうのを細かく評価してるとなるとMFかな?
電撃のは前に見たときそんなのなかった気がするし。
だとすると、ラノベ全般じゃなくてレーベルカラーの問題だとおも。
ヒロインが30代とかだったらどこもだめな気はするが。
このスレ的に東浩紀なんかはどう評価されてんだろ
平均的な文庫で一時間半で読み終えたらラノベ
それ以上掛かったら小説
>>200 そういうのは客のニーズに合いません、てことだろ。
極端な話、アンパンマンの脚本コンクールで欝シナリオを
送って落選し、「物語の完成度は高いんだぞ!」と言ってるようなもの。
あるいはジャンプやサンデーの編集部に「アカギ」や「黒沢」を
持ち込んだようなもの。
客のニーズを理解してないようでは、売れる商品は作れないだろ。
サンデーもその気になればそういう系統いけるんじゃない?
からくりサーカスとか結構重かったと思うが……ファンタジーだからいけたんかな。
どうでもいいけど
ここで語ってる奴は
文学、ラノベ(と思うもの。まあラノベの定義自体あやふやだが)
双方を少なくとも1000冊は読んでるよな?
どうでもいい
ここに限らず、今文学とされてないもの(ここだとラノベね)が文学って意見が優勢にならないよう工作してる奴がいるよね
いくら貰ってるか知らんけど、文学ってのは見せ掛けの権威を守るのに必死なんだな
2chの1スレにさして影響力があるとは思えんが
209 :
この名無しがすごい!:2010/06/21(月) 20:29:40 ID:iTafIXNn
ラノベ的な感性を文学の思考に持ち込んだのが西尾
お前がラノベと思えばラノベだし、文学だと思えば文学
ラノベ臭いというがな、それがどれだけ素晴らしいことか分かってるの?
純文学というものを読みあさった俺だからこそ言えるんだが
世間一般で良いものと言われている本たちはやはり
言葉遣いなど我々の日常から剥離していて読み進めにくいし
昔の作品にこういう事を言うのは筋違いかもしれんが展開はベタな王道
ネームバリューなどで売れているフシもある
それに比べてラノベというのは娯楽として勝負している
住む世界が違うよ
ラノベ的というのは娯楽に対しては褒め言葉だ