痴人の愛
生物と無生物のあいだ
「月は無慈悲な夜の女王」
「10月はたそがれの国」
「たったひとつの冴えたやりかた」
「悪魔が来りて笛を吹く」
「月に吠える」
「狼が連れだって走る月」
ゲイルズバーグの春を愛す
サド侯爵
笑う山崎
鬱
ぢん・ぢん・ぢん
ゲルマニウムの夜
二進法の犬
花村 萬月の作品タイトルは秀逸なものが多いと思う。
最近のものはいまいちだけれど読めば面白い。
6時間後に君は死ぬ
・インドでわしも考えた
・空飛ぶ寄生虫
・ウンココロ
タイトルに惹かれて買った
暗殺の年輪
ツァラトゥストラはかく語りき
中身もびっくりだったわ
>>496 「〜こう語った」の訳もあるけど、どう考えても「〜かく語りき」の方が良いよね。
498 :
sage:2010/01/10(日) 11:39:06 ID:Oc98CoI6
「ツァラトゥストラの言うことにゃ」とかで、
くだけた翻訳してもらえんだろか。
「アンチ・クリスト」が
「キリスト教は邪教です!」になったみたいに。
・狭き門
・冷血
・人間失格
夜は短し・・・
スレタイに惹かれて来たら主と一緒だた(笑)
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
「くー、ライトノベルか?また俺の中二心をくすぐるタイトルをつけるなぁ」と思ってたら
1968年の海外SF小説だった。
502 :
この名無しがすごい!:2010/01/19(火) 18:54:34 ID:dLhpC4nz
青年は荒野をめざす…だってさ〜、まんまだもんな〜
4TEEN…何かやだ
ダンスダンスダンス…ミスチル?
世界の終りとハードボイルドワンダーランド…長いしなんかだし
503 :
この名無しがすごい!:2010/01/24(日) 00:51:19 ID:AopCV7sC
たったひとつの冴えたやりかた
…いや、読んでないんだけど。痺れるじゃん?
504 :
この名無しがすごい!:2010/01/24(日) 02:27:23 ID:DSdGiM7b
膚の下(はだえのした)
とか好き
505 :
この名無しがすごい!:2010/01/25(月) 00:09:33 ID:K1VbAPcn
吾輩は猫ではない
知らない人は、ふざけるな! なんて言うかもしれないが、この本は実在する。はじめて見たとき、なんの冗談かと思った。
506 :
この名無しがすごい!:2010/01/26(火) 06:25:17 ID:C/zMi1+p
『犬なら普通のこと』
誰も西村寿行を挙げてないのな。
「往きてまた還らず」
「わが魂、久遠の闇に」
「荒涼山河風ありて」
「陽は陰翳〈かげ〉してぞゆく」
「花に三春の約あり」
かっこいいタイトル多いんだけど。
絶版だからか‥‥
>>503 読んだことあるけど、短編だったせいか
それとも今となっては古典みたいなSFだったせいか
俺にとっては物足りない内容だった
元々タイトルに凄い惹かれるものがあったからかもしれないけど
509 :
503:2010/01/26(火) 20:10:42 ID:c3drMr2q
>>508 そうだったのか。情報ありがとう。では、これは?
「人気マジシャンのタネぜんぶバラします」
コンビニで見た瞬間に買おうって思っちゃったよ
化石が花を咲かすまで
マイナーだな
511 :
この名無しがすごい!:2010/01/28(木) 22:18:23 ID:0dB2rTu/
西村寿行なら
「去りなんいざ狂人の国を」
レイ・ブラッドベリ 二人がここにいる不思議
翻訳モノ苦手なのについ買ってしまった。
宮部みゆき 『号泣する準備は出来ていた』
山田詠美 『僕は勉強が出来ない』
514 :
この名無しがすごい!:2010/01/30(土) 16:51:52 ID:nvxx7DGh
『吐きたいほど愛してる』 本当に吐きそうだった…
「夜は千の目を持つ」
でも内容はアイリッシュにしちゃ駄作
516 :
この名無しがすごい!:2010/01/31(日) 19:02:49 ID:V2dcqh2z
517 :
この名無しがすごい!:2010/01/31(日) 21:42:04 ID:0Cou5p12
悲しき熱帯
518 :
この名無しがすごい!:2010/02/09(火) 21:01:35 ID:EYG5zae6
「人間的、あまりに人間的」
「夢・出逢い・魔性」
「殺戮にいたる病」
世界の中心で愛を叫んだけもの。某ベストセラーにアラズ
熱いトタン屋根の猫
ハードボイルドな感じがする
523 :
この名無しがすごい!:2010/04/22(木) 19:48:59 ID:p50d+tQF
『像と耳鳴り』恩田陸
『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』本谷有希子
どちらもタイトル買い
どちらも名作
『ドッペルゲンガー宮』
タイトルに惹かれて買ったのはこれが初めてだった気がする。
同作者の同系統タイトルの続編も三作あるが、痺れたのはこれだけだ。
>>501 遅レスだが、それが「○○は××の夢を見るか?」の元なんだよな確か。
俺もラノベというかオタク系のが最初かと思ってたからびっくりした。
『眩暈を愛して夢を見よ』 タイトルに惹かれて買ってしまった
『うたかたの恋と墓泥棒』 興味あった事件だからド直球で痺れた
本のタイトルではないけれど
『枕を三度叩いた』 時代物を読んでて目にしたタイトルだったから痺れた
『自家調達』 「おうちでエッチ」と読ませてたので興味がわいたw
『暗い話、話し手はなおも暗くて』 タイトルだけで暗いことが分かった
>>518 ニーチェだよね?「人間的な、あまりに人間的な」じゃなかったっけ?
海外SFは秀逸なタイトルが多いね。
ミステリなら
「三月は深き紅の淵を」
「されど修羅ゆく君は」
「罪深き誘惑のマンボ」
「9マイルは遠すぎる」
「葉桜の季節に君を想うということ」
なんかはタイトルで買った。
喜多嶋隆のタイトルは……
京極夏彦
『死ねばいいのに』
絵も山本タカトで、段ボール開けた瞬間にただならぬ雰囲気に心臓が跳ね上がった
『友よ 静かに瞑(ねむ)れ』
『紅楼夢』
初恋ソムリエ
てっきり、甘酸っぱい青春恋愛小説かと思えば、面白い推理小説だった。
『イワンのばか』とか。
この題名訳したやつ出て来いよw
撲殺天使ドクロちゃん。
出てたらごめんよー
道化の華とhuman lost、空の境界。
ゾラ『獣人』
カフカ『城』
ボルヘス『創造者』
ランペドゥーサ『山猫』
ロープシン『蒼ざめた馬』
花村 萬月「鬱」
分厚い本にどどーんとでかく鬱と印刷された表紙にびびった