小説に出てきた食い物って美味そうだよな

村上春樹「風の歌を聴け」の鼠が好きだった
焼きたてのホットケーキをボウル皿に何枚もかさねて
コーラを一本分かけてしまう・・・




ゲロマズだったぜ

えんどう豆が出たので剣客商売に出てきた豆茶飯を作ってみた（本当は空豆だけど）
私は結構美味しかったんだけど、家族の反応は微妙

田辺聖子の本にでてくる鯨の舌先のおでんを喰いに
大阪まで行ったことのある私が通りますよ〜。

村上春樹読んでると料理作りたくなる

ジャガイモの天麩羅が東野圭吾の「鳥人計画」に書いてあり試した。味はフライドポテトで馬井が、胃がもたれだ。

筒井康隆が大量創作症候群？みたいなタイトルで書いてたキムチ卵ご飯はうまそうだったなー
めし４合の上に大量のキムチを乗せ、卵を４つ入れてからガツガツ食う奴。
金なかった大学生時代２日後早速試してみたら超うまかったよ

　トニ・モリスン『ビラヴド』に出てくる目玉焼きがもう辛抱たまらん。

指輪物語のウサギの丸焼きが実に美味そうだが、実際のウサギはあまり美味くないらしいな

池波正太郎作品の食べ物の描写はすごいという話を聞いた事があるんですが、実際どうなんでしょう？

そんな私は某ラノベで、潜水艦の艦長がカルボナーラ作っていたのを読んで作ってみたり。

谷崎には女の鼻糞食らうシーンあるね

筒井康隆だったら薬菜飯店。今日はおこげにします。

ぶつぎりになったツナ・ヌードル
というフレーズには心ときめくものが･･･ないや･･･

北方謙三の歴史小説に高確率で出てくる、『豚(or猪)の丸焼きご飯と野菜詰め』。
食べるときに手持ちの岩塩をかける以外に味付けは無し。
残念ながら養豚場を経営する知り合いが居ないので試したことはないが、うまそう。

「大草原の小さな家」では、幾度と無く、
「ローラはこんな美味しいものははじめてだった」という記述が出てくる。

村山由佳「野性の風」で
ベルリンの壁崩壊の夜にヒロインとその夜出会った男が食ってたチーズとか
飲んでた貴腐ワインが旨そうだった

>>14で思い出した。
『大きな森の小さな家』でクリスマスに雪の上にメープルシロップを垂らして
飴にして食べるのがすごく旨そう。
別の小説でも（『トラ猫ミセスマーフィ』シリーズのどれか）
缶詰のメープルシロップで同じことやってた。
アメリカじゃある程度ポピュラーな食べ方なのかな？
しかし雪って実際は汚いんじゃないかと思う。
かき氷で代用できるだろうか？

まあ、そもそも
塵とかを核にして結晶化してるはずだしねぇ

雨の後は空気が澄んでいる
とかいうことは逆説的に……

ハンナングループ浅田会長の逮捕劇は浅田会長の知人と血縁関係者の北朝鮮旧朝銀信用組合青年会杞●が「建物の外から盗撮」リーク！！
ttp://www.ふりーぺ.com/i.cgi?kiyamataiho

てす

>>1
まずいのか。一度やってみようと思っていたのに。
>>9
確かにうまそうに書いてある。
「剣客商売」で料理がまだできない三冬に大治郎が作ってあげる鳥鍋？とか。
井戸で冷やされた団子に砂糖かけたものとか。
素朴な料理でも香りや温度の描写がさらりと付け足してあって
なんとなくうまそう。


ヘミングウェイの「二つの心臓を持つ大川」に出てくる
そば粉のクレープ。
角川の新訳だとホットケーキってなっているけど
つなぎが水だけだし、フランスのガレットっていう
クレープに近い薄いもののことじゃないかと想像してる。

蝋紙で包んで無造作に胸ポケットか何かに突っ込んどくんだろ？
あれがジップロックとかじゃ絵にならんよな。

熱々のうちにバターとメイプルシロップたっぷり塗ったくって
紙か何かに包むんだよな確か。早速そば粉とシロップ買ってきて
真似して作ったけど、これは野外で腹減らして冷めたやつ食う
から美味いんだろうな、と思った。

長野まゆみ作品、結構おいしそうな食べ物がでてくる。
苔桃のジャムを添えた角パン、澄んだ天の碧色のアイスクリイム。

小説、食べ物ときたら江國だろう。
だいたいどの小説もテキトーに開いたページに高い確率で何らかの食べ物がでる

押井守の立ち食いそば＆イヌ飯にかける情熱は異常

・カミュ｢異邦人｣の魚の揚げ物
・ヘミングウェイ｢老人と海｣の釣ったマカジキ(老人曰く牛みたいな味)
・オー・ヘンリー｢緑の扉｣の冷肉・ローストチキン・バター付きのパン
　　　　〃　　　｢善女のパン｣の厚い肉切れ


こんな時間なのに腹へって来た。

リリーさんのオカンの料理おいしそう

「キッチン」の玉子粥ときゅうりのサラダとアイス緑茶
床に直置きで食す

緑茶が日差しを受けて、その影が床に映る

>>16,17
数年前の夏、北アルプスの山頂近くの残雪をすくって、シロップ懸けてそのまま食べた。
高山帯だったからか、普通においしく、体調も異常なかったよ。

カミュの追放と王国の中の｢客｣に
ラスクと棗と砂糖の包みと言うのが出てきた。
ちょっと食べてみたい…

ミントジュレップ。
『華麗なるギャツビー』で知りました。
どんな味なんだろうと想像しました。

あとアメリカ小説によく出てくるグレイビーソース。
どんなソースなんだろうと想像しました。

>>31
ミントジュレップって今キリンの｢世界のキッチンから｣で出てる
｢水出しミントジュレップソーダ｣みたいなんじゃないかと思う。

グレイビーソースはハワイ名物ロコモコにかかってるらしいぞ。

カレーライフのお爺ちゃんの特製カレーが食べたい

>>32
そうそう、ＣＭ見た時には「これか！」って思ったよー。

ロコモコ。そうなのかー。それだけの為にハワイに行く気にはなれないけど

パーカーの小説を読むとボストンに行きたいと思う。

>>34
正直｢水出しミントジュレップソーダ｣は美味しくなかっt(ry

バーボンで割るみたい。スコッチじゃだめなんですかね。

守り人シリーズに出てくる食べ物はどれも美味そう

モーパッサンの｢脂肪の塊｣で出てきた雛鳥の煮凍りやらを
腹が減ってる金持ち達ががつがつ食べる記述が出てきて
どうにも鶏肉が食べたくなった。

｢ワイン｣って書くよりも｢葡萄酒｣って書いた方が美味しそうに思えるのは俺だけ？

いいねいねー、村上春樹読者のためのようなスレタイだね〜〜

>>34
グレイビーなんて肉を焼いた時に出る肉汁のことだよ。
フライパンでステーキを焼き、残った肉汁の脂を捨て、ブランデーでフランベして、
フォン・ド・ボーやワイン（マディラ）を加えて軽く煮詰めると更に美味い。
コツは一瞬で仕上げ、ソースの塩や胡椒は軽めにすること。

スカイ・クロラを読むたびにミートパイを食いたくなる

北方三国志にでてくる張飛の野戦料理はガチ

「薔薇の名前」で主人公達が夜中の探索に出かけるときに作ってもらって持っていった
チーズで作った暖かい夜食が美味しそうだった。
暖めたフライパンにラードをひいてチーズを焼いて、
チーズがぶくぶくと泡立ったら砂糖かハチミツをかけて二つに折る。
カリカリに焼いたらいいんじゃないかな？
今度作ってみよう。

トチメンボーは一度食ってみたいな

『No.6』に出てくるチェリーケーキとチーズマフィンが美味そう。

>>45
同感ｗ

>>31
ミントジュレップ。自分は江國かおりの「きらきらひかる」で想像しました。
ミントにジュレップって単語の組み合わせ、むちゃくちゃ美味しそうです。
実際のミントジュレップは、グラスの底にミントの葉と砂糖を入れて潰してから、
氷とバーボン、あとはソーダか好みで水で割る飲み物で普通に美味しいカクテル。
｢水出しミントジュレップソーダ｣とは別物です。

ミントジュレップはバーとかで飲めるの？

普通に頼んでいいカクテルだよ
飲みやすくて好き
ミント好きなのもあるんだけど

グラスホッパーってカクテル飲んでみたいんだよな

情報ありがと

米澤穂信の「〜期限定」シリーズが良いなぁ
しかし、秋期限定は栗きんとんなのかｗ

>>44
ﾜﾛﾀ

材料が払底してるからなｗ

>>1>>4>>40
村上小説料理のレシピ本まで出てたから
ホットケーキコーラは美味いのだと思ってたが
まずいのか

まんが肉最強

>>53
欠点は小説じゃないことぐらいだよな

「ドグラ・マグラ」のカステラは小説の技巧としても絶品だね

山本一力の小説に出てくる下町の食い物はうまそうなんだよな

田中芳樹の飯描写もいちいち腹が減る

このスレ見ただけで腹が減るｗ

ハリー・クレッシングの「料理人」
タイトルがまんまだし主人公コンラッドはコックなので食い物ばっかり出てくるんだが
その中で一番旨そうなのが猫のエサとはどういうことだ

森岡浩之の「スパイス」
あのスパイスは最高に美味そうだ……

>>60
やめてくれｗｗｗｗ

ミント・ジュレップ、自分はスタートレックのDr.マッコイで知ったなぁ……
同じ食い物でもどの作品で知ったかで相当印象が変わりそうだ

ホットのアールグレイうめぇ

たまに、温めた桃のジュースにレモンを浮かべたものを飲みたくなる

>>63桃1:熱湯5ぐらいのお湯割りにしてレモンは浮かべるだけじゃなく果汁も入れた方がいい

アーヴは料理は薄味ってわりに
緑茶に砂糖をたっぷり、とか飲んでるんだよな

ドリトル先生読んで「オランダボウフウ」と「プディング」に
夢ふくらませたなぁ……食べてみた感想はあえて書かない

張飛の野戦料理くいてー