1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
最近いろいろ読んでるけど、おもろいねーこれ
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/12(月) 00:50:42 ID:tC+O2sdK
中国英雄板にも武侠小説スレはある。
この板的に何か独自性を持ったスレにしたいな。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/14(水) 21:35:20 ID:1tbwncZQ
金庸 梁羽生 古龍
武侠小説の三大家
武侠小説初心者です。
北上次郎のレビューでたまに金庸の名前が出てくるので興味を持ちました。
読んでみたいのですが、どの作品がら入るといいでしょうか?
6 :
名無しさん@自治スレでLR作成討論中:2007/02/14(水) 23:35:13 ID:1tbwncZQ
>>5 碧血剣か射雕英雄伝を勧める。
どちらも文庫本が出ていて比較的入手しやすいことと、
武侠の基本的な要素が備わった物語だから。
射雕英雄伝はチンギスハーンも出てきて、日本人でも多少馴染みがあると思う。
気をつけないといけないのは、
射雕英雄伝→神雕侠侶→倚天屠龍記で三部作になっていること、
天龍八部はストーリーが複雑で、武侠初心者にはちょっと難しいかも、ってこと。
>>6 おお、ではまず碧血剣から読んでみます。
ありがとうございました。
中国英雄板には武侠関連スレが多いし、
海外テレビ板には、スレタイに武侠を入れていない武侠ドラマのスレもいくつかある。
スレタイに武侠が入っていても、
武侠映画スレや、武侠小説創作スレなどは
>>9から漏れている。
武侠ヲタは2chに広く浅く分布している。
でっていう。
金庸のキャラは萌える
金庸は40年前にツンデレキャラを出してる萌え作家なのです!
アジア最大の作家が実は萌え作家だった・・・・・・
15 :
名無しさん@自治スレでLR作成討論中:2007/02/28(水) 12:06:14 ID:iIq+cnn5
阿紫ちゃん萌え
マジ、阿紫かよ…w
17 :
名無しさん@新板名を決めるスレで「板名」議論中:2007/03/06(火) 17:36:30 ID:wJ7D7fGy
郭芙ちゃん萌え
>>17 郭靖「その腕 斬り落として揚過に詫びろッ!」ヽ(`Д´)ノバン!
揚 → 楊
20 :
名無しさん@新板名を決めるスレで「板名」議論中:2007/03/11(日) 18:59:50 ID:ayBrN6z9
武侠小説は、独特な中華伝奇的な世界観が面白いね。
日本でも、中華ファンタジーものとか書いている作家さんあたりで、
一度武侠小説を書いてもらいたいものだ。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/30(金) 11:46:39 ID:c3hipDqH
ドラマ → 小説 という順の人が多そう
22 :
この名無しがすごい!:2007/04/06(金) 18:05:14 ID:8/PhKE9m
これはお買得だナ
24 :
この名無しがすごい!:2007/04/13(金) 12:02:40 ID:vJa6peyQ
帯までそろっているみたいだねー。
3000円でも安い。
もう持ってるけど。
25 :
この名無しがすごい!:2007/04/25(水) 08:47:55 ID:QHC5M/3O
26 :
この名無しがすごい!:2007/07/01(日) 01:14:17 ID:vVQFk8nz
age
七剣下天山てのを見かけたけど面白いのだろうか
>>27 邦訳読んだけど金庸とはだいぶ作風が違ってた。アクションシーンは少なめ。
>>28 thx
主人公の弟子が女の子だったので期待したが、師弟間の恋愛がタブーだったと思い出して悄然
30 :
この名無しがすごい!:2007/09/27(木) 12:39:21 ID:S2obZm0Q
武侠小説はイマイチ広まらないね。
熱狂的なヲタは結構ついているけど。
31 :
この名無しがすごい!:2007/09/29(土) 04:45:00 ID:sumSdLOc
金庸、ダントツだし。
というか金庸もかなり古い人のはずなんだっけ
武侠よりも仙人とか道士の話がみたい。
僕僕先生とか封神演技とかしかまだ読んでないけど他にそういうのあるかしら
修行とかそういう光景があったら面白そう
>>33 小説はよく知らんが
漫画家の諸星大二郎の作品には、仙人や道士を
題材にした話がたくさんありますよ。
35 :
この名無しがすごい!:2007/09/30(日) 16:18:10 ID:06S0Zu+8
>>33 中国語のネット小説サイト(なぜだか現役有名作家の作品も著作権無視で掲載されているがw)
とか見たら、武侠小説と並んで仙侠小説と称するものが結構あったりする。
神仙もの、とでも言えばいいのか、そういう分野の小説もかなりあるよう。
武侠小説と混ざり合ったような作品も多いみたい。
>>34 うーん、漫画かぁ。別にいいんだけど小説をよんでみたい
>>35 ふむふむ、なるほど。WEBとか中国には多いって事ですか?
日本の書店で手に入らないのかな。
東遊記とか南遊記とかその辺を当たってみるとか
38 :
この名無しがすごい!:2007/10/03(水) 14:42:02 ID:/dGSxcQl
39 :
この名無しがすごい!:2007/11/27(火) 23:43:52 ID:Blrsn+ck
ネット小説では、武侠小説書く人は、
三国志もの小説書く人に比べるとずっと少ないな
>>32 ぜんぜん古くない。というか、まだ生きてるよ。>金庸
1955(書剣恩仇録)〜1972(鹿鼎記)が執筆してた年代
どちらかというと小説は余技みたいな印象があるな
42 :
この名無しがすごい!:2007/12/05(水) 23:47:25 ID:3V7haj7A
新聞社を経営していて、その売上を増やすために小説を連載していたようだね。
小説にはその時々の政治情勢、文革などへの風刺も反映されているらしい。
43 :
この名無しがすごい!:2008/11/26(水) 12:22:58 ID:I+ZMIv5z
三国志
44 :
この名無しがすごい!:2009/10/04(日) 15:17:37 ID:pJIlRXf3
金庸小説ほぼ読破しました。
今度は古龍の作品でも読んでみようかと思っていますが、
ちょっと躊躇しています。
すごいね。
ところで金庸は第三版かい?
日本語訳がある前の版とはだいぶ内容が変わっているところがあるよ。
多情剣客無情剣を少し読んでみたけど
展開がとってつけたような急展開ばかりで笑えたな
あと男らしさみたいなものの描きかたがキザだね
事情があって最後まで読むことができなかったけど
金庸ほど引きこまれない。
諦めずに読むべきかな
う〜ん、古龍は文章のテンポで読ませるところがあるから、
正直日本語訳ではその軽快さが、
却って内容を理解できなくさせてしまうところがある。
中国語で読むとギャグが多くて面白い。
あー、なるほど
そういうの翻訳は無理だからね
古龍の『陸小鳳傳奇』の原文を捜したら、書いてある文章が違う。
何と、訳文では初めのプロローグから原文の頭が省略されていた。
頭からある人物の紹介が三人分なくて、
訳文はいきなり
「(四)花滿樓」から始まっている。
金庸の翻訳でも多かったが、どうして勝手に端折るのだろう?
51 :
50:2010/05/07(金) 23:18:05 ID:MHElfPbA
原文と訳文をちょっと併読してみた。
「鮮花滿樓。花滿樓對鮮花總是有種強烈的熱愛,
正如他熱愛所有的生命一樣。
黄昏時,他總是喜歡坐在窗前的夕陽下輕撫著情人嘴唇般柔軟的花瓣,
領略著情人呼吸般美妙的花香。現在正是黄昏,夕陽温暖,暮風輕柔。」
「小さな楼閣は、花でいっぱいだった。
黄昏時、花満楼は夕日の窓辺にすわり、
恋人の唇のように柔かい花弁や、吐息のように芳しい香りを、
心行くまでに楽しむのが好きだった。
−−
時はまさに、暖かく風軽やかなたそがれ時。」
まあ、情景としては間違っていないが、かなりな意訳だから、
花満楼の細かい感情描写は変わってしまっているかもしれない。
52 :
50:2010/05/07(金) 23:22:21 ID:MHElfPbA
「鮮花滿樓」と人名の「花滿樓」が掛け詞になっている。
その後ろにまたまた「鮮花」と来る。
「熱愛」も繰り返して使っている。
これがテンポがよい古龍の文体なのかな?
>>50 小学館文庫の抄訳版見てない?
早稲田出版のは人物紹介全部訳されてる。
54 :
50:2010/05/29(土) 17:32:40 ID:8u4O576V
規制で亀レスごめん。
ありがとう、早稲田出版のが入手できなかった。
55 :
この名無しがすごい!:
保全上げ