阿部和重『ニッポニアニッポン』を語れ!

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「龍のしょぼい版」と言ったが別に「龍は偉大だ」という含意は無かったのだが…
でも龍は「ルポ」なのかな?
駄作エ糞ダスのひきこもりは全部想像で書いたって本人も言ってる。
実際はひきこもりでネット使ってる奴は1割にも満たないらしいしね。
結論龍への評価は428に同意。その過剰な想像力に表現力が追いついてるかどうか
はいろんな意見があるんだろうけどあの抑制きかないエネルギーは見てておもろい。
阿部に「小説的」なものを期待すべきでないとすれば期待すべきは
「ショートフィルム的」なものかな?
でも映画だとしてあそこであの曲をもってくるのはかなり恥ずかしい田舎モノ
じゃなかろうか?そしてその中途半端な田舎モノ度において龍のしょぼい版
というのはやはり当てはまる気が…