近代小説におけるメガネの役割。

このエントリーをはてなブックマークに追加
8吾輩は名無しである
 坂口安吾の説。大意
眼鏡なしで本を読もうとすると
顔をうんと近づけるので視角が狭まり
いちどに見渡せる文字の量が減って
文意を取りづらいこと甚だしい。
一定以下の速度で読んだのでは
理解が変質するものだ。

パスカルかモンテーニュも似たこと
言ってたかも。