藤沢周 『死亡遊戯』について語ろう！

語ろう！

なんだこのスレは！私が作ったんじゃないよ！

今回火災を起こした新宿「明星56ビル」のテナントの内訳 ↓
（２ちゃんの投稿なので記事の内容は信用しないように。）

254 名前：実名報道されてましたか？？ 投稿日：01/09/01 23:25 ID:eOP4Z3ek
４F スーパールーズ http://www.manzoku.or.jp/GOYU/SUPERLOSE/
３F いたずらキャットレボリューション http://www.interq.or.jp/asia/cat/cat.htm
３F テレビ麻雀 一休
２F セクハラクリニック http://www.anchin-net.com/clinic/
１F ナイタイギャラリー http://www.naitai.co.jp/ntn/gallery/
B1F RAIN
B2F カジノ･パラダイス

亡くなられた方は次の皆さんです（敬称略）

http://www.interq.or.jp/asia/cat/c_mai.htm
http://www.interq.or.jp/asia/cat/c_reika.htm
http://www.interq.or.jp/asia/cat/c_yume.htm
http://www.interq.or.jp/asia/cat/c_yuuna.htm
http://www.interq.or.jp/asia/cat/c_kei.htm
http://www.interq.or.jp/asia/cat/c_reo.htm
http://www.interq.or.jp/asia/cat/c_mei.htm
http://www.interq.or.jp/asia/cat/c_mami.htm
http://www.interq.or.jp/asia/cat/cat_c.htm

「飲食店」スーパールーズ HP
http://www.manzoku.or.jp/GOYU/SUPERLOSE/
（火元は３階の麻雀喫茶「一休」らしい。）

全然、藤沢周と関係ないんだけど、誰か今回の事件をネタにして
小説作ってくれないかなぁ･･･ 取材すべき材料は２ちゃんに大量に
転がっているんだしさ。あ、あんまりありがちな展開なのは嫌だなぁ･･･
意表を付くようなやつがいいね。抱きキャバの女の子が主人公だとか。
（それもずいぶんありがちか）

うん、この場合グランド・ホテル形式がよい。

複数の登場人物を登場させる（疲れきったキャバクラの客の
サラリーマン、金に困ったキャバクラ嬢の田舎から出てきた大学生、
子供を抱えた母子家庭の掃除婦のお母さん etc.etc.･･･）。

それで前日の午後から話がスタートして、さまざまな登場人物の
人生模様と心の中の思惑が交錯し、明日への希望と絶望、
現代社会の風俗の諸断片が活写された後、ラスト早朝の火事の
クライマックス・シーンへと雪崩れ込んでいく･･･

（あーっ、パニック映画とタイタニックの見過ぎだぁ、＞俺）

すでに奥田英朗の「最悪」「邪魔」という名作があります。

>>4
いかにも藤沢がネタにしそーな事件だけど、
島田とか阿部も食いつきそう。
早いモン勝ちかな。
でも文壇の時間の流れはマターリとしてるから。
エンタメ畑の住人にとっとと先を越されるに、
1000東京ガス。

藤沢周 ＝ 雑誌「文藝」のお抱え作家（あるいは広告塔）

　　　　　'90年代Ｊ文学の生き残り（あるいは燃えかす）

>>5
奥田英朗って誰っすか？

なるほど。↓

奥田英朗『邪魔』

始まりは小さな放火事件にすぎなかった。
似たような人々が肩を寄せ合って暮らす都下の町。
手に入れたささやかな幸福を守るためなら、
どんなことだってやる――

現実逃避の執念が暴走する
クライムノベルの傑作、ここに誕生！

http://www.bookclub.kodansha.co.jp/topics/wadai/w_zyama/w_zyama_index.html

藤沢 周はそんなに悪い作家じゃないと思う（個人的には知らんが…）
只のハードボイルド・ライターには感じられない、
ほのかな≪知性≫の感触すら感じられる。
ただしワン・パターンの印象は拭えないが。

この、ささくれ立った暴力性とエロスというか･･･

吐き棄てられるように投げ出される一文一文は、
なかなか端正で古典的な美に到達している。
ただ時に表現が紋切り型に陥る嫌いもある。このせいで藤沢周もどきがうじゃうじゃ出てきても不思議ではない。
また、言葉を浪していちいち情景を説明するタイプの作家ではないので、
「文章力がある」と言われる部類には入らないようだ。一つ一つの作品、あんまり長くないしね。
すべて“感性”というか“感覚”で物を書いてるね、この人。
ただし小説の構成はしっかりと考え抜かれている。時にあざといぐらいに。
そこが印象を悪くしているのかなぁ･･･

好きな現代作家の一人だな。
新刊が出れば買うけどね。
芸を広げて社会性とか思想性のある長編に挑戦してもらいたいね。

「サイゴンピックアップ」が一番好き。
途中からいかにも付け足しっぽい展開になって萎えたけど。
それでもこれが好き！

なんか一人で
一生懸命書いてる人がいるね？
関係者？

アチャ！

最近の変臭さんは大変ね。
こんな２ちゃんくんだりで
お抱えのプロモ＆次作にむけてのリサーチかい（ｗ

↑
２ｃｈが生活の大部分を占めるようになった人間の思考だね（ｗ