1 :
吾輩は名無しである:
帰ってくると、そこは廃墟だった・・・
2 :
吾輩は名無しである:01/08/31 22:18 ID:OKfHq7JA
他に書くに値する板がなかったからここで書きますが
本日某FC店で「日本の文学・中央公論・吉行・曽根・安岡(敬称略)」
の本を買ったら
「5銭札」と「10銭札」の二枚が挟まっていました〔因みに驟雨のページに〕。
どーしたらいいと思いますか。かなりマジで悩んでます。
スキャナーあるけど画像UPの仕方がわからないのですが。
こーいう経験ありますか???
あったらどうしますかね?因み10銭札とか売れるのですかね?
マジネタっす。
3 :
2:01/08/31 22:21 ID:OKfHq7JA
板から少し外れます。スマソ。
くだらなければ放置でよいっす。
4 :
吾輩は名無しである:01/08/31 23:34 ID:j4F7gcCM
あー その中央公論社の現代作家のアンソロジーって、
カバーにカラー写真がついてるモダンな装丁のやつでしたっけ?
「作家のアルバム」みたいなキャプションと写真で構成されたページが冒頭にくっついている?
箱自体はグリーンじゃなかったかな? その刊本知ってる知ってる。何にしてもそんな古い本じゃないっすよね。
子供の頃、古いコインとか集めてましたよ。町のコイン屋さんにいくと、
「和同開珎」のレプリカとか置いてあって・・・ 結構安いんですよね、子供でも買えたから。
当時はレプリカとは知らなかったのですが。10銭札、売れるんじゃないですか?
もう使いようもないしね。 だけどあんまり高くは売れなさそう。銀座コインにでももっていけば。
「驟雨」ですか・・・ 吉行淳之介って最近「対談集」が文庫化されてましたね?
「やわらかい話」だっけ? 対談集も「文学」になるんだね。すごいね。
亀レススマソ。
とにかく今情報探してます。売るしかないんですけどね。
まあ100円で買った本だからそれ以上の値がつけば良いと
考え中です。
安岡章太郎の作品は始めてなんで意外と楽しめてますわ。
吉行は話が上手い(面白い)と思うのは俺だけかな?
6 :
吾輩は名無しである:01/09/02 02:05 ID:DnjpjFIU
文学と関係のない話でスマソ。
ここの掲示板の欠陥は、プロ串やケーブルを使って接続していると、
同じ串やケーブルを利用している他の人たちがスレッドを濫立させた場合、
自分はスレを建てるのがひさびさでも、「スレッド立てすぎです。。」
なるメッセージが表示されてスレが立てられないことではなかろうか..?
たとえば今、新宿歌舞伎町ビル爆破火災事件にあやかって
「藤沢周 『死亡遊戯』について語ろう!」
というスレッドを立てようと思ったのに、、、「スレッド立てすぎです。。」ってなんだよ! おい!!
・・・というわけで、歌舞伎町界隈のキャバクラ・ファッションヘルスなどのキャッチが主人公のこの小説、みなさんどう思いました?
これが本当の「死亡遊戯」
8 :
吾輩は名無しである:01/09/24 22:35
仕方ないから、芥川龍之介について語るか・・・・。
1の書き出しに一票。
哲学板は行っちゃってる人で
文学板は帰ってきちゃってる人って
僕は思痛いのだけれど。
イタリア語で語ろう、日本文学。なんてすれっどたてたら
ぜってーレスつかねぇかな。最近レスうざくて。議論ふっかけ
られない静かな談話室がいいね。コーヒーおかわり。
あちこち書いてるとどこに何書いたか忘れちまってね。
まるでリスみたいだよ。こいつ攻撃されてるよ、馬鹿だね
はははと思ってみていったら俺のかきこみだったりしてね。
この頃鬱だなぁ。商売にも興味ないし。
酒歌煙草また女。それにも興味ないし。
この厭世的気分からどうやったら脱出できるんだろう。
なんだか疲れちゃってるな。やれやれ。
仕方ないから、芥川龍之介について語るか・・・・。
どうしても芥川龍之介について語りたい人がいるんだな・・ ハハ
>厭世的気分
あんたどうやって生活してるんだよ?商売にも興味ない、ってさあ。
せせこましい商売もせずに生きてゆける身分なんだから満足していいんじゃないの?
それに厭世的な気分になる人は、みずから進んでそういう気分になっている、っていう説もあるよな・・・
そういう気分の裏側には、そういう気分に浸っている自分に満悦している自分がいる、みたいな。
そういえば、ランボーの言葉じゃないけど「生活を変えてみる」というのも一つの手かもな。
あんたの身の上は知らないけどね...
あ、このスレ立てたのは、丁度2ちゃんの存亡が叫ばれていた8月末の騒動
の時期(だからまだIDが付いている)の頃だから、ああいう書き出しになっているわけ。
まさかレスが付くとは思わなかったけど、よく見たら他にも雑談スレいっぱいあるじゃん!(藁)
・・・というわけですでに役割を終えているこのスレ、煮てもよし焼いてもよし、
お好きなように使ってくだせえ!・・・
日本人の魂について語ろう。
仕方ないから、芥川龍之介について語るかって
語る気持ちはないのよ。全然。
ながれからいってこのほうが笑えるかなと
おもっただけで。この頃鬱だなぁというのも
ただのポーズ、このほうがかっこいいかなという
きがしただけだから。じぁ、
日本人の魂について語ろうか。
文学板における厨房とは言葉をストレートでしか
つかえないやつのことではないかな。いやしくも
文学好きなら変化球投げろよって思うけどね。
言葉のいろんな機能に挑戦して遊びなさいよ、
ストレートしか投げれないあほが多すぎだよ。
まったくいやになっちまうよ。
ついストレートになっちまったか。
まぁ、ここは談話室だからな。あほの独り言ということで
かまわんやろ。
うーむ、世界はなぞに満ちている。
談話室ずっと下のほうにあったのに
何でこんなに上にきてるんだろう。
あっ、三島のせいか。
語ろうかといって一向に語らないのは
なぜ?
あっ、ここは文学王に訊けじゃなかったね。
考えてみれば他人にかこつけて自分を語りたい
だけなんだよな。自分を語りたいのに他人にかこ
つけなきゃ語れない、そんな情けない自分に
どこかで気づいていてそれがふっとたち止らせる
表現になるんだろうね。
堂々と恥もなく他人を語れる人は楽しそうで
なによりだなぁ。
>>17 うーむ。ここ談話室じゃなくて、あなたの独り言ルーム
になってるよ。まあいいか。
「そんな情けない自分…」 だからあなたも直裁に自分の
事を語ればいいんじゃ? 他人のテクストにかこつけて自分を
語るなんて一番ダサいし、傍から見ててもイライラするよ。
そんなの不具者がやることだよ(ごめん差別用語使って)
漏れの場合、理想は語る自分の主体を消し去ることだがね
自分の事は出来るだけ消して、他人の事だけをひたすら語りたい
という欲望に取り憑かれているんだ 誰にも理解されないけどね。
無私の死かな… わけ分かんないけど。語る人物の「主体」というのは
消し去ることは原理的にできるのかな…?難しそうだけど。
自動筆記とか? だけど意味が通じなければメッセージ伝わらないし。
うーむ。談話室とは談話するティールームだったね。
時々文芸サークルの仲間で集まってお茶を飲んだけど、
たいていはいつも一人でしずかに音楽を聴いていた
んで、談話するところとは全然思ってなかった。
談話しない談話室ってのもおつなものだよ。
今年の元旦は国立病院の病室で一人さびしく
すごしました。いっぱい本も読みましたが、
一番心の支えとなったのは音楽でした。
「八月の日時計」という曲を何十回となく
聴きました。なぜか魂を揺さぶられるような
気がして、それがなぜなんだろう、なぜなん
だろうと知ろうとして何十回も繰り返し聴い
てしまいました。結局わかりませんでしたが、
退院した今もこの曲を聴くととても切なくな
ります。
ビリージョエルというとどれも思い出深いが
その中でも一番心にひっかかってる曲がこの曲だ。
僕の理想の女性像になっている。
もちろんロザリンドの瞳をもった女性はどこにもいない。
でも、もしかしてどこかにいるんじゃないだろうか、
と思っている。男ってバカな生き物だと思うけど、
ロザリンドの瞳は僕に生きる希望を与えてくれる。
実は僕のロザリンドの瞳は京野ことみちゃんだ。
宅八郎は今だれだろう?
プリンス、パープル・レインがながれている。
魂は表層にあらわれている。僕は高感度のアンテナを
張り巡らし察知しうる限りあらゆる表現の中にそれを探
そうとする。僕の中では文学とか音楽とか映画とか漫画
とか哲学とかそういう区別はない。文学だけが魂の聖職
者というわけではないのだ。魂はあらゆる表現の表層に
紫色の影を落として露出している。
紫色の雨の中で彼の魂が激しく歌っている。
魂にはなぜか紫色が似合うようだ。
強い翼を手に入れたら、
戻っておいでよ
と彼女は歌っている。
何年か前書店で「試行」を見つけ懐かしさに
ページをめくってみた。なんだか古色蒼然とした
感じがした。この人たちは強い翼ということが全然
わかっていないんだなと思った。
まさか私の書き込みを見たわけでもないだろうが
それから程なくして「試行」は終わってしまった。
この世界と折り合いをつけることはなかなか難しい。
長い間、私も強い翼を模索している。
早く戻って来いよと歌った人は、あれから
戻って来なかったようだが・・・
高2の秋だった。
受験勉強に疲れてふとラジオのスイッチをひねると
音楽が流れていた・・・これがプロの歌手なんだろうか
と一瞬我耳を疑った。しかし、その次にやってきた衝撃は
それを上まわる、まさに驚天動地の衝撃だった。
それは、まったく新しい音楽の誕生だったのだ。
以来僕は人生そっちのけで天才が見せてくれるさまざまな
不思議な叡智と美しいイリュージョンを夢中になって
追いかけることになった・・・
その天才とは若き日の引田天巧であった・・
おいおい、違うって。
A君が感動したという作品をB君はつまらんという。
人の感じ方も価値観もさまざまだからどちらも本当な
のだろう。しかし、もう一言ぐらいあってもいいんじゃ
ないかと思う。
どこがすばらしいのか。なぜくだらないのか。
もうひとつは逆のパターンで自分の考えがあまりに
ありすぎてくだるくだらないの論争が始まる場合だ。
文学はデスコミュニケーションを旨とするものなのに
なんでそうコミュニケーションしたがるかなと苦笑
しながら見ている。やっぱりさみしいのかな?
本屋で地図を買った、と一行ですむところがなぜ4ページにも
なるのだろう。くどくどこまごまと書くことが小説だと昔の小
説家はおもっていたのだろうか。
カポーティがスピードということをいっていたような気がする。
スピードという言葉で何をさしていたのかわからないが、確かに
時代にあったスピードが必要だ。それとも、魂がスピードを求め
ているというべきか。魂は自らをフルスピードで疾走させてすべ
てが見える地平へ一刻も早くたどり着きたいのだろう。
果たしてそこに何が見えるのだろうか。
ティールームには僕一人。終了時間になると
必ずかかる曲がある。僕のリクエストだ。
時々僕はわからなくなる。
彼女は僕ではないだろうか。
僕は彼女ではないだろうか。
同じ魂をもとめて永遠に
生まれ変わり続ける
さまよえる魂に
涙が落ちる。
ティールームには彼女一人。
窓の外を眺めている。
空から降る時が見える。
そこにはもうだれもいない
そろそろ消えそうだね。新しいスレッドのために消えよう。
別のことを書こうとしていたのに突然どこからか別の言葉が
やってきてそれにとってかわった。いままで一度も見たことが
ない語群だ。ちょっと不思議な体験だった。
いつ頃からか音楽の岸辺という言葉は何かの象徴として心に
飛来していた。ずっと解き放たれるのをまっていたのだろう。
歌謡曲なんてごみばかりだとしか見えない人は
文学だってよしあし区別つかないだろうね。米米
だって歌ってるでしょ。その胸の中までも曇らぬ
ようにと。というわけで米米クラブ登場だ。
3〜4曲傑作がある。駄作な曲との落差が凡人の
理解をこえていてこの飛躍は天才特有のものだ。
傑作はめったにうまれるものではない。ほかが
すべてが駄作であってもそれで評価がさがるという
ことはない。これは文学も同様だ。
例えば村上龍がだめだと言ってる人は傑作を
見抜く力がなくかつ傑作の価値というものも
わからないのだろう。せめて源一郎のつめの
あかでも煎じてのませてあげたい。
・・・・・きたないだけか。
30 :
吾輩は名無しである:01/10/18 02:49
雑談スレがここしかないからここで聞くけど、
パヴィチの「ハザール事典」の女性版のほう持ってる人いませんか?
当方男性版を所持。
双方の違うところ読ませてください。なんかゴチックで太くしてある部分らしい。
なんですかこの人。土足で勝手に人の家に上がり込んできて
あ。ここは文学の話をするとヤな顔をされるスレでしたか。
失敬。
こっちも男性版しかもってない>30
34 :
吾輩は名無しである:01/10/18 12:01
初心者質問スレさがしてるんですが、知ってる方教えてください
それと中国文学系のスレってあるの?
最近柳美里よんでたら吐き気がしました
35さんありがとう
37 :
吾輩は名無しである:
帰ってくると、ここは廃墟だった・・・