1 :
nanasi:
大学卒業迄に何冊ぐらい本を読んでるんだろうな?
そういえば、たくさん本読んでるのを自慢してる割には
まともなこと一つ言えない三島好きの女がいたなぁ。
ああいう女は必要ない。
仮に1日1冊読んだとして中学高校大学で3500册くらい?
4 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 01:22
そんなに本を買う金どこからでてくるんだ。
2よ。痛々しいぞ。君にとって必要ないということは
相手にとっても君は必要なしということではないか。
6 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 01:30
>>4じゃあ負けて2000冊。
因に吉行淳之介が本格的に文学を読み始めたのって
18歳くらいからなんだと(彼のおふくろさんが言ってた)。
早熟なら良いってもんでもないんだろうね。
7 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 01:32
何冊読んでも中味を理解できてないのなら
読んでないのと同じかもしれないしね。
8 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 01:43
部活だの恋愛だのオナーニだの忙しい時代の六年間に2000冊読むのは無理だと思われ。
中学高校っていっても、中学一年生が読む本はまだ児童文学の領分だろうし。
9 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 01:47
>8
同意。
10代の6年間と60代の6年間では
読書量が違いすぎる。
10 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 01:54
1つの本より、1つのメッセージがあるなら、
それにまつわる事、思想、をどのくらい考えるかによって、
本の多さによってじゃなく、少なくても重さでしょ。
ただ、文学的な表現も勉強しなきゃならんが
それは、センスのいいやつとナンセンスなやつとの違いっしょ
ちなみに芥川は一日に何ページよんだっけ?有名な
11 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 01:55
読むより書くことですよ。
最終的には。
書かない限りは勝負になりません。
無知のほうが勇気が出る場合もありますし。
12 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 01:57
一日1冊とかのペースで読んでる奴は他の経験を
してないわけで、そういう奴は結局ドキュンに成長
するわけで、作家になどなれないと思われ。
13 :
:2001/08/09(木) 02:01
そのとーり。
その典型が僕なわけで。
14 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 02:02
その本からどれだけのことを学んだかってことだね。
15 :
1=6:2001/08/09(木) 02:03
>>8さん、
>>3に書いた1日1冊というのはお忘れ下さい。
説明不足で済みませんでした。
大学時代(もしくはそれに相当する時期)も含めて
10年間で2000册読むのは可能かって事です。
村上春樹は中学3年で
サルトルとハイデッガーとベルグソンとマルクスを読んだそうです。
理解出来たかどうかは兎も角、その心意気に乾杯!
尤も世界を見渡せばそれ以上に早熟な人もいるんですが…
16 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 02:03
そうだよ。
京極になっちゃうよ。
黒手袋でもして「流し目」の練習でもしておけ。
それから難しい漢字と古臭い言い回しと怒涛の蘊蓄もな。
17 :
1:2001/08/09(木) 02:10
芥川は5日でジャン・クリストフを原書で読んだんだそうです。
これには師匠の漱石も驚いて「本当かい?」と思わず聞き返したとか…
18 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 02:12
源氏物語を10日で読んだって言う人がいたな。
19 :
1:2001/08/09(木) 02:14
スレたててから1時間は誰1人来ないトホホスレだったのに
1時半からの書き込みが凄い。皆さん有り難うございます。
20 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 02:17
独特の体験してるヤツの方が強い。
出版社もそういうのを求めている。使い捨てだけど。
21 :
1:2001/08/09(木) 02:17
2ちゃんねらーって本当に夜行性なんですね。
22 :
1:2001/08/09(木) 02:19
おれもなぁ、ってかぁ?
23 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 12:42
石川淳は幼稚園児の頃から論語とかを祖父に読まされてたんじゃなかったけ
24 :
犬:2001/08/09(木) 13:10
11はそういう信条で書いてんの? それ違うな。若いうちは絶対
執筆よりやや読書に重点置いたほうがいいぞ。
XTCってバンドのリーダーの音楽の創作についてコメント
「創造?そんなことおれらにできやしない。おれたちミュージシャン
はただ今まで聞いてきた音楽を自分なりに再生産してるだけだ。」
ってなこといってたけど、これ小説にも言えると思わない?例外的な
天才は別だけど、そうじゃない奴がまともな小説書きたいんだったら、
いい作品ガンガン吸収するに越したことはないと思う。本当の意味での
創作があるとしたら、その後でしかありえないんじゃないの?
25 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 13:16
ヘンリー・ミラーは、どこかで3万冊といっていたな。
26 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 14:24
3万冊!?それって学生時代にそれだけ読んだって事?
27 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 14:34
村上春樹は、厨房のときに有名な日本の古典は、
暗記していた(させられていた)らしいからなー。
やっぱ、消防・厨房のときの読書量も大事じゃないか?
少年少女世界の文学全集?を消防のときに読んでいるぐらいのレベルは必要だと思う。
芸術家になるには、小さいころからの英才教育が必要だよ。
おれは、だめだから、子供にかけるよ。鬱)
28 :
1:2001/08/09(木) 14:57
『少年少女世界の文学』ならおれも読んだよ。中央公論の奴でしょ?
三銃士とか岩窟王とかロビン・フッドとかルパンとかホームズとか
ガリバーとかロビンソン・クルーソーとか海底2万里とか宝島とか
十五少年漂流記とか飛ぶ教室とか源平盛衰記とか西遊記とか
アンクル・トムとか小公女とか小公子とか王子と乞食とか
面白かったぁ。
29 :
28続き:2001/08/09(木) 15:03
消防の時に
30 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 16:04
文学史に残るような人は異常な程の読書体験があるだろうよ
31 :
むらかみはるき:2001/08/09(木) 16:38
別に文学史に残るような小説を書こうとしてるんじゃない。
自分の納得のいくものを書きたいだけだ
32 :
むらかみはるき:2001/08/09(木) 16:58
別にノーベル賞を狙える小説を書こうとしてるんじゃない。
自分の納得のいくものを書きたいだけだ
33 :
むらかみはるき:2001/08/09(木) 17:00
別にバブル時の借金を返済するために小説を書こうとしてるんじゃない。
自分の納得のいくものを書きたいだけだ
34 :
むらかみはるき:2001/08/09(木) 17:06
>26
舌足らずスマソ。
「知識人たるものは最低3万冊は読書していなければならないと
いわれているが、俺自身は3千冊読んだかどうかも怪しい」という
ような内容のエッセイだったと思う。
35 :
26:2001/08/09(木) 17:10
へぇ、インテリって学生時代に三万冊も読むんだ。凄いね。
36 :
宣伝。:2001/08/09(木) 17:10
37 :
吾輩は名無しである:2001/08/10(金) 01:42
トルーマンカポーティーは小さい頃(7歳?)から小説書きの練習をしていたらしい。
38 :
ジャリネタ:
あの人は天才。