俺は「風土」「死の島」「草の花」だな。
922 :
吾輩は名無しである:2007/03/22(木) 23:35:03
「風花」は、とある私立高校の入試問題に文章題で出題されたことがある
やはり難しめの問題にならざるをえない
藤木が汐見を避ける理由はなんとなく分かるが、
それじゃ、なんで最初はなついたんだよ?
近付き過ぎる関係は怖いということかしらん?
924 :
吾輩は名無しである:2007/04/04(水) 19:58:17
花を
花を潰しちゃ駄目よ
age
>>911 材質が「ひすい」に決まってるでしょうよ
926 :
吾輩は名無しである:2007/04/28(土) 19:22:35
「世界の終わり」でも嫁がイカれて、姑とはとことん拗れる訳だが、実生活でも
そうだったのか?
「海市」読了。
渋は卑怯な男だけど、実際に近くにいたら惚れてしまいそうだ。
しかし、死に向かう女フェチって難儀な性癖だなぁ。
>923
最初は、汐見のあの性格を知らなかったから、気楽だったんだよ。
親しくなって、退いた、と。
藤木が汐見を受け入れていたら、どうなっていたのだろう。
藤木は理知的というか、ちょっと冷たいよ。
スレ初期の方で、福永武彦のセクハラ疑惑の話があったが、真偽はともかく
あまり気にならない自分が不思議だ。
これが堀辰雄だったら、「もう読みたくない!」という気にもなるかもしれない
のに。
無意識のうちに、福永さんなら・・・と思っていたのだろうか。
スケベではないかもしれんが、傲慢ではあるだろうな。
931 :
吾輩は名無しである:2007/06/05(火) 19:43:17
元福永信者です。。
厨房の時に感動しまして(笑)
いまは…あんなのもう読めません
932 :
吾輩は名無しである:2007/06/05(火) 19:53:43
あ、↑の元信者です
それからはマリみて にハマり。。ギリシア生まれ、池沢って池沢春菜ってもしかして〜と思ったら孫でビクーリ!文学者の孫がオタクに夢を売ってるなんて(笑)
>>932 福永→マリみて
って、退化してんじゃんww
いまはアンパンマンか?
934 :
吾輩は名無しである:2007/06/11(月) 01:22:13
935 :
吾輩は名無しである:2007/06/11(月) 05:37:31
ちょっと聞きたいんですが、福永の作品でホモネタがあるのって「草の花」だけ?
936 :
吾輩は名無しである:2007/07/03(火) 18:24:58
ずっと「草の花」が大好きだったのですが、最近読み返して、以前ほど感動
できなかったのにショックを受けています・・・。
以前は、魅力的に感じていた藤木忍に、魅力を感じられなくなってしまって。
どこにでもいる、幼い、大人しい少年だな、と思うだけになってしまった。
藤木忍が、どういう人だったのか、
汐見をどう思っていたのか、結局よくわからないな・・・。
青春の記憶だし、藤木の人物像は、あれでいいのかもしれませんが・・・。
937 :
吾輩は名無しである:2007/07/10(火) 20:08:48
>>60 女子寮に住んでたということは女性ですね。
文学板住人って男ばかりかと思ってたけど、女性もいるんだ。
てか、2ちゃんねるに書き込むような女の人はこの世にいないと思ってたのに。
本が好きなら普通に書きますよ
939 :
吾輩は名無しである:2007/07/20(金) 07:07:28
男性アイドル板とか、明らかに女としか思えない
書き込みばっかりの板もありますよ
ヤフーの「草の花」トピがひどい状態だ。
このスレの方がはるかにまし。
この前‘その百日紅の木’を見てきた。
国立療養所東京病院の中をくまなく探したが
どこにもそんな木は見当たらず、
あきらめかけた帰りがけにふと通り過ぎた
隣接する大学の敷地内にその木はあった。
木はしょぼすぎて印象すら残っていないが
そのキャンパスはやわらかで心地よい印象。
いい学校だな、素直にそう思って帰ってきた。
>941
私もあの出だし、好きです。
といっても百日紅がどういうものなのか全く知らないんだが。
昔の純文学小説のような男子校、女子校は、復活することはないのかな・・・。
復活しても、私は行きませんがwガラじゃないし。
943 :
吾輩は名無しである:2007/08/17(金) 11:55:55
amazonは「在庫あり」以外はいい加減だよ。当てにならない。
1ヶ月ぐらいしてから「ありませんでした・・・」なんてのはざらだから。
ちなみに
本やタウンでは「出版社確認」
紀伊國屋WEBでは「絶版」
になってる。
945 :
吾輩は名無しである:2007/08/18(土) 20:17:41
>>944 やっぱりそうですよね。
クロネコやBK1では取寄せ不可になっていたのに、変だなと思いました。
しかし、Amazonもひどいですね。
この本、読みたい人はすごく読みたくて仕方ない本でしょうに、
狂喜させといて落胆させるなんて…。
そうなのか、じゃ自慢してやる(笑
俺はむしろ中坊の頃に読んだきりの、
新潮文庫版の加田伶太郎全集が欲しい。
947 :
吾輩は名無しである:2007/08/21(火) 20:25:10
忘却の河はヤフオクで買ったよ
「忘却の河」は暗くて落ち込む
949 :
吾輩は名無しである:2007/08/22(水) 08:13:58
来月、復刊されるそうですね、『忘却の河』。
解説は池澤夏樹で。
950 :
吾輩は名無しである:2007/08/22(水) 21:06:29
文学の名著、毎月復刊 団塊の定年に合わせ新潮文庫
2007年08月22日12時01分
新潮文庫が絶版になっていた文学作品の名著を定期的に復刊する。8月刊で4冊=写真=出すのを皮切りに、9月以降も毎月2冊ずつ復刊する予定。新たな解説を加え、名作の再評価を狙う。
8月刊で復刊されるのは柴田翔『贈る言葉』(解説・小池真理子氏)、島尾敏雄『出発は遂(つい)に訪れず』(同・堀江敏幸氏)、井上靖『後白河院』(同・縄田一男氏)、林芙美子『風琴と魚の町・清貧の書』(同・川本三郎氏)の4冊。
951 :
吾輩は名無しである:2007/08/22(水) 21:08:30
(続き)
毎月新刊を出すが書店の棚の面積は変わらないため、新潮文庫は売れ行きが不調な作品は代表作と言われるものでも絶版にしてきた。
だが、「これらの作家に親しんでいた団塊の世代が定年になって時間を持つので、毎月刊行することで関心を持ってもらえると考えた。
活字を大きくしてルビを増やし、若い読者も掘り起こしたい」と同編集部の佐々木勉さんは話す。
9月刊では、池澤夏樹氏が父・福永武彦の『忘却の河』に解説を寄せる。
以後、井伏鱒二『駅前旅館』、リルケ『神様の話』、小島信夫『アメリカン・スクール』などを予定している。
952 :
吾輩は名無しである:2007/09/04(火) 18:12:01
あげ
953 :
吾輩は名無しである:2007/09/05(水) 09:18:06
Amazonは嘘付いてなかった件
「忘却の河」、紀伊国屋の書棚に並んでました。
装丁はすっきりしたものですね。
文字も大きく読みやすくなっていました。
池澤夏樹の解説だけ立ち読みしました。
この機会に、多くの人に読んで欲しいですね。
955 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 22:15:20
45
956 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 22:18:42
44
957 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 22:19:15
43
958 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 22:22:07
42
959 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 22:22:46
41
960 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 22:23:44
40
961 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 22:24:13
39
962 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 22:25:44
40
963 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 22:25:54
38
964 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 22:26:43
36
965 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 22:27:26
35
966 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 22:41:08
なんだこの上がりっぷりは!「草の花」ドラマ化決定か!!・・・と思ったがあーそうかい。
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967 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 22:43:35
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968 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 22:46:38
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969 :
吾輩は名無しである:2007/10/14(日) 22:47:15
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