===聖書で藁ったシーン===

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1
時期が時期で、いちじくの実が成ってなくてイエスが切れるところ。
2吾輩は名無しである:2001/07/31(火) 22:16
湖を忍者のように渡るところ
パンが増殖するところ

「襟、襟、ラマ、砂漠谷?」 と叫ぶところで爆笑(^◇^)/
3吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 23:16
このスレいいねえ(笑)。
4固定オタク女:2001/08/25(土) 23:21
どうやって書き込めたの?
5吾輩は名無しである:01/08/26 08:59
「襟、襟、ラマ、砂漠谷?」→仏教でいう真言なのね。

イエスってよく切れるんだね。
6:01/08/26 18:23
「襟、襟、ラマ、砂漠谷!!」
       ↓
゛Eli,Eli,lama sabachthani?"

これはいわゆる末期のお言葉ですね。
新約の各書も、この場面で終わっていればもっと日本人受けしますね。

風特攻隊とか、佐倉宗五郎とか、弁慶立往生とか。
こーいうのみなさん、お好きでしょう。
7:01/08/26 18:24
誤)風特攻隊
正)神風特別攻撃隊

氏んできます
8吾輩は名無しである:01/08/26 18:43 ID:sn3Qtd1I
9我輩は名無しである:01/08/27 21:45 ID:kLj5EkPY
シーンじゃないけど、
「すなわち…」と「よくよくあなたがたに言っておく」という
せりふがやたらと多いところ。
10:01/08/27 22:52 ID:NtRNQgbI
新共同訳聖書を読みましょう(立ち読みで結構)。
文語体や妙な口語体がすっかり姿を消しております。
ただ、内容が内容だけに、寒いお笑いに満ち満ちてるところは相変わらずです。
11吾輩は名無しである:01/08/27 23:22 ID:uHD6/H0.
昔々、聖書の授業で当てられた。

指定されたページを読んだら、私の名前が出てきた。
彼女は、石を投げられていた。
一人で笑った。
12吾輩は名無しである:01/08/27 23:23 ID:SmAmgST.
マリアさん?
13吾輩は名無しである:01/08/27 23:39 ID:NtRNQgbI
私は、まりあ、あんな、という名の姉妹を知っている。
もちろん、両親がばりばりのカトリック。
(洗礼名じゃないよ。本名。)
14吾輩は名無しである :01/08/28 16:03 ID:1g05Vkzg

ある日、バスケ部の先輩に、
「あたしホントはキャサリンていうの」
と打ち明けられたことがある。洗礼名らしいが。
15吾輩は名無しである:01/08/28 17:29 ID:L7wV.g22
>>14 まさか男子校では……。

わらえるし泣けるのはイエスがとっつかまると
弟子がわらわらと逃げ出すところ。一人くらい
わが身を挺する奴がいてもよさそうなもんだが。
16吾輩は名無しである:01/08/28 17:50 ID:rqPHHL1A
>キャサリン

↑これは、ネタですな。聞いたことないです。
つける場合は、カザリンでしょうし。

カトリックだと、教区名簿というものがありましてね。
住所・氏名・TEL・クリスチャン・ネームってな感じで出とります。
男だと、ヨハネ、パウロ、ヨゼフってのが圧倒的です。
男の子の本名が「拓哉」の場合、洗礼名は「ヨハネ・パウロ」なーんてのが多い(わら

流行ってのはどんな世界にもあるものです。

17我輩は名無しである:01/08/28 18:23 ID:YHoNe4j6
神って結構残酷かも〜…。
クリスチャンの人は何を信じているの?
18吾輩は名無しである:01/08/28 18:26 ID:VZFiKF12
中学生の頃聖書でエッチな場面を探してキャーキャー言っていた。
19吾輩は名無しである :01/08/29 15:01 ID:tBjoxFZA
父ちゃん酔っ払わせて乗っかる娘とかな…
20緊急:01/08/29 19:21 ID:crNQmDeE
復活したイエスの傷口に弟子が指を突っ込むところ。
あと、12年間出血の止まらない女、だったかなぁ
うけるよ。
21吾輩は名無しである:01/08/30 10:49 ID:Jn9famUY
イエスで言えば腹が減った時、
実のついて無い無花果か何かの木に悪態をつき、
永遠に枯らしてしまうところ。カナリ切れやすい。

だが旧約の方が笑い度は高いぞ。
出エジプト記におけるイスラエルの人々の愚かしさを見ろ!!
22吾輩は名無しである:01/09/01 22:24 ID:5UKHsrkk
>>9

その箇所の翻訳については、
塚本虎二訳、新約聖書翻訳委員会訳(共に岩浪書店刊行)が、
優れています。
イエスがなぜそういった言い回しをしているのか、
やっぱいうのやめとこ。
23吾輩は名無しである:01/09/02 00:28 ID:keeSrfHs
>>21
あれを民族の神話・伝承の類と見なすと、ものすごく、怒られます。

戦前の日本で、天孫降臨・建国神話を信じていたレベル以上に
クリスチャンは、文字通り、゛事実゛として捉えています。
特に新約は比喩などではなく、疑いようのない真実だと思っておられるようです。

高校生の時、ホームステイ先で、私にマリファナの味を教えてくれた学生さんが
敬虔なプロテスタント(なんとか派・少数派)で、教会にきっちり連れてかれました。
自分の信仰と日々の行いとの折り合いをどこでつけとるのかは、謎でしたが。
まあ、あれはあれで、天晴れ。
24吾輩は名無しである:01/09/02 00:29 ID:4APtYNtU
誤解しているかもしれないが、マグダラだかのマリアがイエスに香油をかけて
周りのものがもったいないといってるのに、イエスが「私にする場合はいいのだ」
みたいなことをいうところ。

あと、笑えるというわけではないのだけどユダってそんなに悪いやつなの?
凄く反省してるし、金だって返すといってるじゃん。

かんけーねーけどヨハネ・パウロといえばジョン・ポール・ジョーンズだべさ。
25吾輩は名無しである:01/09/02 11:28 ID:elv.W9IU
旧約聖書で、イスラエルの国民は、何度も神に罰を受けてるのに、
全然懲りず、しょっちゅう「神にそむいて悪事を行い」、また
罰を受ける繰り返し。

こいつらアホ?。。。って思った
26名無しさん@1周年:01/09/02 11:38 ID:bGwCaZGA
>10
文語体や妙な口語体がすっかり姿を消しております。

突っ込みではありませんが、「文学」として読むなら聖書はやっぱり文語訳です。
「イエスはアラム語の平民ことばで説教していたから、平易な口語で訳すのがいいのだ」
といった議論を承知のうえです。

「こころの貧しい人たちは、さいわいである」「求めよ、そうすれば与えられるだろう」
なんて、どうも腰が抜けてしまいます。やはり
「幸福(さいわい)なるかな、心の貧しき者」「求めよ、さらば与えられん」とやって
ほしいんです。
2723:01/09/02 13:16 ID:keeSrfHs
>>26
英語の聖書読まれたことありますか?およそ文学とは、かけ離れたものです。

文語体だと、陳腐な内容が隠蔽されて、あたかもアフォリズムに満ちた格言集に
誤読されやすいです。ですが、作者(?)はそんなことは、毛頭考えておりません。
新約の使途伝は、イエスの言行録(事実)として読むべきです。(だからこそ笑える)

むしろ、詩篇の方が文学的というか、何か心に喚起するものは、大です。

日本のインテリ・プロテスタント(日本基督教団なんかは呉越同舟ですが)は、
どうも使途伝をメタファーとして捉えている節のある人が結構多いですが、
外人さんは、違います。真実として受容しています。
信仰を生活道徳のレベルで捉えがちな日本人には、やっぱ、理解不能です。
28吾輩は名無しである:01/09/02 13:43 ID:2AlOnzas
興味深いな。
つまり連中は旧約にせよ新約にせよ、
全部事実だと思って読んでるわけなんだな?
凄すぎるな…。
29事実と思ってるのは:01/09/02 13:59 ID:KUPoNQnI
外人(欧米人)というか、その中の非インテリ層でしょう。
特にアメリカ人。
ヨーロッパ人はまた全然違うと思いますよ。(特に啓蒙主義とか革命を経験したフランスは)

アメリカ人の方がよほど単純でキリスト教原理主義的な風土が一部には
ありますからね。

日本の場合、推測ですが、明治時代以来、比較的インテリ層がキリスト教徒に
なることが多いので、聖書に対してももう少し冷静な見かたをするのかも知れませんね。

また、カトリックよりもプロテスタントの方が、「聖書の原点に帰れ」という
原理主義的な発想ですので、まさに妄信的になる宗派が多いと思います。
30吾輩は名無しである:01/09/02 14:06 ID:B1AoqFB2
>>26
神学的なことをいえば、イエスは神を「アッバー」と呼びかけました。
周囲の人々にとっては仰天することだったかもしれません。

聖書の文体としては、
確かに文学としては文語訳が高い評価されるのはうなずけるところです。

現代文章語訳(口語訳という言い方は本当は正しくない)としては、
口語訳(通俗的な呼び方に従います)、新共同訳より
岩波版聖書のほうがぼくは好きですね。

あと、教会用聖書には神に対して敬語を使っていることが気に入らない。
敬語は個々人の勝手ですればいいのであって、テキストに
敬語なんか使うべきではない。
まだまだ甘い訳者が多いということ。敬語を用いない翻訳は
ほんのチョットしかない。教会用聖書には絶無である。
3123=27:01/09/02 14:09 ID:keeSrfHs
誤)使途伝
正)使徒伝

鬱だ氏脳
32吾輩は名無しである:01/09/02 14:16 ID:B1AoqFB2
>>31

いや、別に屍ぬに及ばず。

ただ、ぱっと見た時ね、
「使途伝」って、「使徒行伝」を略したんかいな〜、とオモタ。

でも、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネのこといってんだな〜、とワカタ。
33自己レスれす:01/09/02 14:19 ID:B1AoqFB2
>ただ、ぱっと見た時ね、
「使途伝」って、「使徒行伝」を略したんかいな〜、とオモタ。

というのも、通常は「福音書」というと思われ。
3423=27=31:01/09/02 19:01 ID:keeSrfHs
「福音書」ですわねm(__)m

当然ながら、私はクリスチャンじゃないです。
叔父一家がクリスチャンです。そんで聖書とか聖画、貰いました。

(ちなみに、これは珍しいと思うのですが、ロシア正教です。
教会も聖ハリストス教会とかいう東方教会系の名前です。
礼拝もちょっと変わってます。聖餅とワインは使ったかなあ??
でも、ふりふりする香炉とカンテン器(漢字不明)使います。
クリスチャンネームも、ナターリアとかだった。)

さげ
35緊急:01/09/02 21:29 ID:Zm1ShHkI
神Yo!
何故私をお見捨てになったのですか!!
36Tango:01/09/02 21:35 ID:St7eI6yw
えーと、たまたまその日が萌えないゴミの日だったんではないでしょうか?
37吾輩は名無しである:01/09/02 21:51 ID:AqaOXQkQ
4世紀頃、キリスト教がローマ帝国で公認されたものの、ゲルマン民族のほとんどは
いまだ異教の神々を信じていた時代・・。
西ゴート族のキリスト教司祭であったウルフィラは、ギリシア語聖書をゴート族の言語に
翻訳して残した。
これが現在も残るゴート語の貴重な文献であり、ゲルマン系言語(ドイツ語、英語、オランダ語、
北欧諸国語等)の歴史を調べるための資料として重視されている。

ウルフィラはゴート族の人々にキリスト教を伝えるために翻訳をしたのだが、
旧約聖書の列王紀・歴代志の書だけは翻訳しなかった。
好戦的なゴート人の血を刺激するのを恐れたからである。
38吾輩は名無しである:01/09/03 03:28 ID:9wn8zMNI
漏れの洗礼名はイスカリオテのユダ。
39吾輩は名無しである:01/09/10 01:56
聖書のことが全部事実だなんて、昔はまだしも
今になって丸ごと信じてる人はごく少数派。
そのために弁証論っていう、移り変わる社会状況を踏まえて
聖書の言葉の受け取り方、読み方をどうするかという研究もあります。

でもまあ、俺は神様を信じる人間だし
聖書がまやかしだの間違いだのとは言えない。
でも「事実」と「真実」とはまた別物だから
そのあたりで結構意見の食い違いが出てる節もある。

ちなみに俺は創世記の「オナン」のエピソードがおもろかった。

蛇足:キリスト教団の反戦平和思想は共産主義につながるものがあるので
俺は小林よしのり並びに「作る会」を支持。
40:01/09/10 11:29
これはクリスチャンじゃない方がよく言われますね。
でも、十字架の福音、すなわち、復活はメタファーだなんていう方は
少数派というか、異端です。

呉越同舟の日本の斯界では、カトリックでさえ、末端信者の信仰に関しては
寛容というか、いい加減です。そこまで管理しきれていない。

それでも、

…「弁証論」…移り変わる社会状況を踏まえて…
…「事実」と「真実」とはまた別物だから …
…そのあたりで結構意見の食い違いが出てる節もある。…

↑なーんていう、プラグマティズムに毒された個人の心証に委ねるような
真似は、絶対にいたしません。あなたをニセ信者と認定いたします。
41吾輩は名無しである:01/09/10 12:06
アメリカの最近の英訳の聖書を買ってみたが
なんともミもフタもない調子で笑えてきた。
やっぱ欽定訳がいいや。
42吾輩は名無しである:01/09/10 13:08
俺の洗礼名はミカエル
43吾輩は名無しである:01/09/10 13:34
俺の洗礼名はウチムラカンゾー
44吾輩は名無しである:01/09/10 14:57
>>1
当時、パリサイのある教区が「いちじく」と呼称されていた。
イエスがいちじくの木を枯らすのは、断罪を意味する。(うろ覚え)
まあ、オカルト的な解釈になるのだが・・・。

くわしく知りたかったら宗教板でも逝ってくれ。
45吾輩は名無しである:01/09/10 15:07
「…する者は幸いである」
46ソロモン王:01/09/13 23:54
このスレにいる人たちで、
「雅歌」でオナニーシコシコしたことのない奴は全員、
最後の裁きにおいて地獄に堕ちるがよい。
47吾輩は名無しである:01/09/14 01:50
>>26
仰々しい物言いを「文学的」とかいってくれちゃうアホは、
21世紀になってもいるんですね。
48:01/09/14 12:19
新約なんかはともかく、詩篇には何となく文学の香りがしないこともない。
49吾輩は名無しである
バラムとろば 民数記22:22-35
エリシャの二つの奇跡 列王記2:19-25

このへん印象に残ってる。なんかおかしかった。