■■■金井美恵子って■■■

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1吾輩は名無しである
なにがいいんだか全然わかんないんですけど。
2吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 15:06
まじで?
31:2001/07/18(水) 15:51
なにがいいの?教えてください。
4吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 16:04
俺もわからんあげ
5吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 16:30
金井スレあるじゃんとか思ったら倉庫逝きか
6吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 16:39
目白のシリーズがいいんじゃないの
7吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 16:50
俗物の言葉が多くて最初、理解に困ったな。

“お○○こ"なんて文学作品で使わないでよ。
友人に聞いて恥かいたわ。
8吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 16:54
>7
そんなのだれでもかくでしょ
9吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 21:01
しょーもない
10吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 22:35
>>7
あんなもん文学作品じゃないでしょ
11吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 01:18
どんなんが文学作品なん?
12吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 01:19
で、金井美恵子のなにがおもしろいの?
13吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 10:00
おもしろいよ〜
14吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 12:06
だからなにが?
15吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 12:27
気違いまがいの作品が多い。
とくに兎って作品。
16吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 12:50
早熟。。。
才能はすでに枯渇か?
17吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 13:02
なんか昔『金井美恵子を読むと下手な小説を書くのが恥ずかしくなりません?』とかいうスレがあったような・・・
そしてそのスレでは金井絶賛されてたような・・・
あのスレの人たちはどこに?
18吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 16:25
こんなものありました。

ごく最近の例として金井美恵子の一文から引用しておきます。
「・・・・・・小説家としては三流以下だった都知事のお金に関する政策、外形標準課税は典型的なファシズムのやり口でしょうし、・・・・・・」 ( 『一冊の本』 2000年6月号の 「 『お金』 については語らない」 から)

『週刊金曜日』 2000年7月7日 (No.322) 号
貧困なる精神(121) 本多勝一
石原慎太郎の人生 より引用

http://www1.odn.ne.jp/kumasanhouse/hinkonnaru_seisin/k121.html
19吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 16:38
>17
ロムってにやけてるよ
20吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 17:11
>>17
議論の流れがもう見えるから繰り返す気にならない……
べつに自分が読んで楽しけりゃいい作家だ。
人に薦めようとも思わない。
21吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 17:31
そうそう。
22吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 17:34
よりによってそんなもの引用しなくたっていいのに17。
23吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 22:30
24吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 22:35
こんなクソ作家のスレ立てんなヴォケ>>1
25吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 23:02
>>24
おーこわこわ。
26吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 23:04
えーと、俺じゃないんだけど・・・
27吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 02:20
かなりおもしろい
28吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 02:49
これほど作品名の出てこないスレも珍しいな。
「柔らかい土を踏んで」積極的に評価する人っている?
29吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 02:54
彼女ファシズムの何たるかを知ってるのかな?
30吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 02:59
>29 え、何?筒井ネタは勘弁。
31吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 03:42
狭量で偏見に基づく毒舌だけが取柄だったんだよ。
32吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 04:28
なんにも知らないバカなおばさん、じゃない?
33吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 16:49
彼女が、この間の野崎歓のトークショーのゲストだったので、
生・美恵子さんを見ましたが、話す口調もあの文体と同じ。
そして、話す内容も意地悪!−−−表裏のない、そのままの人だと思いました。
でも、小説は好きです。
34吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 16:58
モシキの好きな作家はどれも肌に合わなくてね。
35吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 17:07
え、いいなー、生野崎歓見たんだ。かっこよかった?
36吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 17:17
おもしろいというより、気持ちいいという感じ
37吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 19:23
どのあたりがどう気持ちいいんだよ
タマやなんか糞じゃねえか
38吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 19:27
階級的問題なのでは?
39吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 19:57
↑?
40吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 20:09
>37
別に無理して理解しようとしなくてもいいのではないでしょうか。
41吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 22:15
みもふたもない
42吾輩は名無しである:2001/07/22(日) 00:15
最初の頃の作品はすばらしかったけどね。
「愛の生活」とか。
最近ダメダメだよね。
「文章教室」とか「タマや」とか、
なんだよあれってかんじ。
43fishman:2001/07/22(日) 00:34
『文章教室』好きですよ。
自分も括弧に括られちゃうような。。
44吾輩は名無しである:2001/07/22(日) 00:42
「文章教室」とか「タマや」とか、 いいじゃんか。
45吾輩は名無しである:2001/07/22(日) 00:48
うーん、初期の方が良かったような。
というか中期以降(目白4部作等)では別人の文体になっている。
長編作家として立つために無理に文体改造した感じがします。
サッカーで言えば肉体改造後のカズのようなものですか。
キレや鋭さが失われた印象です。
うまくいけば石川淳のような成長が期待出来たのでは?と残念に思います。
46fishman:2001/07/22(日) 00:52
>45
興味深いですね。僕は反対に初期が読めないです。
まぁ、それは文体がというよりは、扱う題材に対する
「趣味」と呼んでいいレベルでの拒絶反応ですが。。
47吾輩は名無しである:2001/07/22(日) 01:11
この人は、父親の影響を受けてるんですよね。
だから、近親相姦的な話も多い。

この人の文章の特徴は、抽象的なとこ。
だから、じっくり読まないと、本質がつかめない。
48吾輩は名無しである:2001/07/22(日) 01:23
>46=fishmanさん
そうですね、私も単に好き嫌いの問題なんですが、
初期の感覚的なきらびやかさが
中期以降の語り中心の文体によって切り捨てられた
感じがするんですよ。
確かに男を殺した「アイ」がガソリンスタンドで車の給油を
横目にコーヒーを口に運ぶ自意識の描写なんかは痛過ぎる
のかも知れませんが。
49吾輩は名無しである:2001/07/22(日) 17:07
表象批判であるとか、記号の解放とか言っちゃうと
逆切れする美恵子であった。
50吾輩は名無しである:2001/07/25(水) 22:39
「あきれはてた文章や言説を幾つも読んでしまったからには、その愚かな馬鹿
ぶりを指摘してやりたい、ということであり、あるいは、その反対にある本や
映画についての讃嘆の言葉をどうしても書きたい、ということである。
たんなる毒舌おばさんじゃないと思うよ。
個人的には『恋愛太平記』がベストかな?
51吾輩は名無しである:2001/07/25(水) 23:55
>50
ほんと個人的だな。それがベストか?
52吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 00:27
クロードシモンのパクリでしょ
53吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 00:30
恋愛太平記は上巻で飽きた。最後まであんな感じなのかな。
54吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 00:32
パソコン持ってないのにCD-ROMは再利用が出来るとか、
意味不明なしったかぶりエッセイ書いて、
筒井康隆に死ぬほど馬鹿にされて、
ヒステリーになって、筒井氏が断筆したとき、
「もうつまらないSFを読まなくて良いからいいことだ」
って喧嘩で半泣きになった子供みたいなこといってたじゃないか。
人間としてやばいんじゃないですか。
55吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 00:42
女としてもあのルックスはやばい。
56吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 01:08
ルックスのことはいいよ
57吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 12:04
>>54
前のスレでは、あれは完全に金井の勝ちだって意見があったが。
58吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 20:23
そうですね、そのあと筒井が反論できなかったところを見ると…
それとも反論できたのかな?知ってる人いたら情報求む!
59吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 21:01
>>54
パソコン持ってないって初耳だな。
確か著作を自分でDTPして出版してなかったっけ?
で、筒井氏についてはよく知らないんだけど、通信以外のこと
なにかできるわけ?あの人。
6059:2001/07/26(木) 21:08
あと、金井美恵子氏の最近のエッセイならほぼ全て読んでいる
つもりだったのですが、

>パソコン持ってないのにCD-ROMは再利用が出来るとか、
>意味不明なしったかぶりエッセイ書いて、

は知らないな…よろしければそのエッセイの掲載誌教えて
いただけます?>>54
61吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 21:09
>59
筒井ネタ止めようや。ややこしくなるから。
62吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 21:10
金井に小説つまんねーなんていわれたらオシマイだよな
63吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 21:32
河出文庫「筒井康隆の文芸時評」収録です>60
それより、金井が言い返した、っていうのが初耳。詳しく教えてー。
64吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 21:33
あ、金井のそのエッセイ自体は文芸誌に載っただけかも。
どのエッセイ集に載ってるかはしりません。>60
65吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 15:58

「なんたらかんたらとかくこの世はままならぬ PartU」っていう
日本文芸社から出版されたエッセイ集に入ってます。
66fishman:2001/07/27(金) 19:06
『本を読む人読まぬ人とかくこの世はままならぬ』かな?
67吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 20:26
『本を書く人読まぬ人とかくこの世はままならぬ』
68吾輩は名無しである:2001/07/28(土) 12:37
『噂の娘』はどうよ?まだ、群像に連載中なのかな?
69:吾輩は名無しである:2001/08/01(水) 10:51
彼女は日本の文学界の不良債権です。
70吾輩は名無しである:2001/08/01(水) 11:49
まじかよ。おまえら馬鹿?
71吾輩は名無しである:2001/08/01(水) 12:40
クロードシモンで十分です。
72吾輩は名無しである:2001/08/01(水) 14:00
>>71
禿げしく胴衣。
73吾輩は名無しである:2001/08/01(水) 16:26
四谷シモン
74吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 19:16

  /⌒\
 (    )
 |   |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |   |  <  盆休みアゲ!!
 ( ・∀・)  \
  )   (    \
 (__Y_)  
75吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 19:41
カチグリ娘
76吾輩は名無しである:2001/08/15(水) 21:14
↑いいネーミング!!
77吾輩は名無しである:01/08/28 22:42 ID:pi3mfTiA
どういう意味?
78吾輩は名無しである:01/08/28 22:53 ID:o1GdG3OY
79吾輩は名無しである:01/08/29 11:14 ID:c4Eopzyc
え?なになに?
80名前はいらない:01/09/02 13:38 ID:5vWPHJlU
最近の長編は社会に出回っているイメージに対する批判的立場
にたつためにあのようなお喋りのような文体になったのではないかと.
無根拠に初期から変わってしまったのではないと思う.
柔らかい土をふんで, は言葉が極めて明晰につかわれているからよいのではないかと.
クロード・シモンと似ている?にしてもあれだけ書ける人は今の日本にはいないのでは.
81吾輩は名無しである:01/09/02 19:32 ID:QFMaPWTs
>>80
彼女の形式に必然なんてないですよ。
初期はロブ・グリエ中期からシモンにかわっただけでしょ。
ヌーボーロマンを最も上手く日本に翻訳した作家ということで
いいのではないでしょうか。
ちなみに他スレで倉橋由美子があがってるけど、彼女は
ヌーボーロマンの導入を試みたが挫折し、今となっては忘れら
れた作家ということでいいと思います(藁
82吾輩は名無しである:01/09/02 20:07 ID:IIeYbCCc
>>81
それぞれの時期で本人なら細部と呼ぶべき
ものがあるんでいいんじゃないのでしょうか.
あれだけ饒舌なだけではない書きこみがあればいいのでは.
それにどうして模倣はいけないという感じがするのかなあ.
本人も優れた批評家だと思うし
あと倉橋由美子とかは戦前の もだにずむ みたいに
批評性のない日本文学にないから ぬーぼーろまん とか導入した人だと
思うんですが. だれる とか へんりーみらー とかも
ぬーぼーろまんですか?
83吾輩は名無しである:01/09/02 22:16 ID:P0oEta0o
しかし何がそんなに気に入らないんだか >アンチ
84吾輩は名無しである :01/09/04 12:02 ID:Nz9ZpokQ
>>82
>それぞれの時期で本人なら細部と呼ぶべき
>ものがあるんでいいんじゃないのでしょうか.

当然あります。彼女の場合、映画との関わりが深いですね。
40年代の映画について記述されても私にはさっぱり分かりませんが(藁

>それにどうして模倣はいけないという感じがするのかなあ.

模倣が悪いなんて言ってませんよ。そもそも「小説」という
形式は近代ヨーロッパの輸入ですからね。漱石以来の伝統です。

>だれる とか へんりーみらー とかも
>ぬーぼーろまんですか?

ヌーボーロマンではありません。

>>83
私はアンチではありませんが。
85吾輩は名無しである:01/09/04 12:41 ID:JyKRMSXg
>83
たぶんすぐひとを馬鹿よばわりするからずら。あたしゃ好きだども。
86吾輩は名無しである:01/09/04 15:03 ID:xi9zPpUo
モミ手しながらすり寄ってきた田口ランディを
袈裟がけで斬り返したところがステキ。
このままドライ路線で行ってくださいませ。
87吾輩は名無しである:01/09/04 15:21 ID:tgvlC3P2
路線つーか性格ずら。
88吾輩は名無しである:01/09/04 22:29 ID:tgQCUCKc
一部の人間にとって、金井作品には耐え難い思いをさせられる。
嫌味子と悔し紛れで芸のない仇名をつけられるだけはあると思われ。
89吾輩は名無しである:01/09/05 15:44 ID:WsqpIIVs
書かれてしまっている文芸雑誌の他人の作品に文句たらたら言っているこのおばはんだけど、
連載小説を書いちゃっているところが、情けない。
そこを攻撃しない他の作家も、情けない←っていうか、シカトしているのかな?
90吾輩は名無しである:01/09/05 19:30 ID:buzAS43.
>>89
でも、金井の方が技術は上でしょ。
91 :01/09/05 22:11 ID:ZzqPgmts
松浦寿輝と金井は一緒に暮らしてるよ。
92吾輩は名無しである
>>89
「書かれてしまっている」って……まだ書かれていない他人の作品に
文句をつける人のほうが珍しいと思うが。