ヘミングウェイ

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1吾輩は名無しである
永遠の文学入門書と勝手に俺が思っているヘミングウェイの
スレッドがない!つーか有名すぎて皆あきちゃったのか?!
後期の作品をどう評価すればいいのか?
老人と海を一番先によまれてしまうことについてどう思うのか?
というか皆で絶賛しよう。

Farewell to armsとか最高だっ
文体はto whom the bell tollかな?
2吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 01:55
tollじゃなくてtollsだろ
何が文体が最高だよ
どうせ原文で読んでないだろ?
3吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 02:31
こまかい突っ込みだなあ。君は原文でよんだの?
4吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 02:38
早くもケンカか?
どちらかが猟銃で自殺するまで続けなさい。
5吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 02:50
1だけど、最初の頃の短編で、森の中に入っていって
魚を釣るだけの奴があったが、魚釣りの一つ一つの動作を
読むのが気持ちよかったなあ。
「to whom・・・」もそういう作業というか動作を
マメに描いていた。そういった動作の記述を読むだけで
気持ちのいい作家がよみたいな。
2はヘミングウェイ好きなのかなあ?
6吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 03:07
>>4
最高!! 久しぶりに大ワラだよ〜。2chにもたま〜には
ウィットがあるんだなあ〜、見直すよ、ホントに、
希望がもてるなあ(遠い目
7吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 03:26
記述が気持ちいいねえ、、。
教えたことを忠実に守る学生みたいと
パウンドに酷評されていたのではないかな。
いまどきヘミングウェイなど誰も読まん。
8吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 03:35
2chではヘミングウェィは人気がないのかね。
何故だろう
9吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 03:50
1だけど、2chでは湿り気のある文体がこのまれるのでは
ないだろうか?そんな気がする。
ヘミングウェイは古臭くないし、短編も気が利いているし、
これほどの作家はないとおもうがなあ。
10吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 04:07
湿り気、云々は関係ないと思われる。安部公房とか
人気あるみたいだし。
しいて理由挙げるならメジャー過ぎるのか。
11吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 05:30
「老人と海」しか読んでない……
12吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 10:36
>11
それはノーベル章トラップだよ。南無
13吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 23:28
短編集きてるよな
146だけど:2001/07/10(火) 01:46
オイラ好きではある<ヘミングウェイ
ほとんど読んでる、ただし翻訳でだ(日本で出てるヤツな)。
『エデンの園』には泣けたな、
まさに原点じゃん。それが、死後だいぶ経って出てるんだもんなあ。
・・・だけども、なんかねェ、あまり語りたいをは思わんのな。
フォークナーだのフィッツジェラルドだのアプダイクだのは、
あれこれ語ってもいいかな、という感じする。
何なんだろうな、この違いは。一人楽しんで読む、
だれかに語りたいというより、
作品との対話で充分に完結する質?…そうゆう感じかな、
あえて言えば。<ヘミングウェイ作品
ゴメンな、ノリが悪くて>1
15吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 20:02
>1
何を最初に読むべきなんだ?
俺は「老人と海」と「武器よさらば」しか読んでないけど…
16吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 19:05
中学生のときに学校で「老人と海」を読まされて本が嫌いになりました
17吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 19:22
「老人と海」で挫折しては、勿体無いな。
優れた短編が山ほどある、文庫で短編集が出ているから、
どれでも読んでみろ。
本は自分で読んで発見するのが一番の妙味。
18吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 21:34
farewell 原文で読んだけどあまり面白くなかった
日はまた昇るは、訳で読んだけどかなり良かった

教科書に載ってた橋と老人とかいう短編が好きでした
19吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 22:10
いやー、厨房に「老人と海」のよさはわかんないでしょ。
20吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 22:16
良い翻訳が山とあるんだから、まずは翻訳で
読みやすくてのめり込めるほど面白く感じるものを
自分で探す。そこからドンドン読んでいく。
原文に触れたくなれば、その時に読んでみればよい。
初めから背のびしてもダメ。小説はまず、楽しむものだよ、
その世界に浸りこんでみろ、楽しいぞ〜。
21吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 11:51
キリマンジャロの雪はお勧めだよ
コーヒーならブルマンだが
22ロカンタン:2001/07/12(木) 14:33
高見浩が訳した短編集(新潮文庫)がおすすめだよ。

「老人と海」は書けなくなったヘミングウェイの最後のすかし
屁みたいなもんだろう。あの老人の心情と、ボロボロになって
いたヘミングウェイの心情とがダブってしまうぜ。
23吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 14:52
飛び魚食いたい
24吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 09:00
>>21
キリマンジャロの雪、俺も好きだな。
出だしが良い。
251
>15
おそいレスだけど、、
ヘミングウェイは初期が最盛期(と思うのだが、、短編はそうでもないか)なので、
最初のものから読めばいいんじゃないかな。
ということで、短編なら「われらの時代」(←日本語で読んだけど)で
長編なら「sun also rises」でしょう。

短編よんでないのなら「われらの時代(だったけ?)」お勧めします。
短編良いよ。