やっぱり景山民夫でしょう☆

世紀末を愛と笑いと感動で彩った、
景山作品についてなんでもカキコ！！

結局、あの人の死因て何だったんですかね。不信氏でした。元愛人女房は元気でしょうか？
まだ成城の家にいるんでしょうかねえ。

小川知子によると、彼が死んだとき、
「天使に手を引かれて天に昇っていくのを確かに見た。」
そうだから……。
「確かに」だぜ。
いいんじゃない。

あの新興宗教て何でしたっけ。真如苑じゃなくて真光教じゃなく・・・えーと。

作品について書いてほしいんだけど・・・・

景山誤解されてるよね、色物出身だったから、
「虎口からの脱出」いい思うし、「普通の生活」も小洒落たエッセー集だったと思うよ。
やっぱ文学畑ってどうしても放送出身が嫌われるじゃないの。
景山は今読んでも実力あった思うがこれからちゅうときにな。
それとあの宗教ね、あれはあかん思う。ちょっとワイも付いてけなかったな。

おお！
嬉しいな。このスレ。
私ずっとファンだったんですよ。
彼は風貌で決め付けられてるけど、すごくナイーブで
少年みたいな人だと思う。
小説は最後のほうはどうしても宗教色が強かったが
物語の終わりのほうをのぞけばやはり私はすきだな。
文章的には映像が浮かんでくる人だったと思います。
死ぬ直前のころって痩せちゃって、あまり冗談とかも
言わなくて、この人、大丈夫かなって思った記憶がありますぅ。

そうそう、映像が浮かぶんだよね。
あと落語テイストとか入ってて、
けっこう面白かった。
先がよめないんだもん。

>>7
その死の直前の痩せた頃っての、も少し語ってみれ。
普請し（火事ってのはウソけ？）の謎のヒントになるかもしれんで。

やっぱり僕は「虎口からの脱出」がよかったです。
景山は相当気合入れてましたね、あの作品は。
文体もべたつかずにぐっといってますよ。
中身は満州事変に材を取っていましたが。

「遠い海から来たCOO」が直木賞なんだよね？
映画にもなったし、当時少年だった私の心を打ちました。

ではお言葉に甘えて
あの人はよく「料理の鉄人」に出演してたのですが、
いつからか、急激に痩せ始めた。
胃癌かしらと、ファンなので無事を祈りつつ
そのくらいから、あの人特有の「悪ふざけ」も一切消え毒舌もない。
宗教的に疑問を持ち始めていたのでは？と、
その頃友人と話していた記憶があります。
個人的には娘さんの死が引き金になりもともと心優しい人だったと
思うので、それが妻となった彼女の宗教に入信した理由かなとか
思っています。
作品も、あの人はどの作品を読んでも途中からついお笑い精神が
出てきて、いいところなのにおちゃらけようとすることに
一種怒りを感じていましたが、最後辺りの作品では
取ってつけたように、あの宗教に結び付けようとするところが
不自然な感じさえしました。
書かされてるの？？　的な。
劇やせはテレビで見て思ったことです。
急に老けたし、言うこともまともなことばかりで
あの人が死んでたようなかんじだった。

あの痩せ方は近所の人が手術した後のものに似てましたから

ということは病苦からくる自氏？？？

『ＣＯＯ』を中学生の時に読んで、初めて小説の面白さを知ったと思う。

>>12-13
早速のレス、ありがとう！　ようやく、疑問が解けた気がする。
安易な推測は止めるとしても、少なくとも単純な事故死では
なかったわけだな。死の前は、生命力そのものがかなり落ちていた、と
そこまでは事実のよう。「幸福の科学」…女房の影響だったんか、、、
それにしても小川知子も、ようやるわな、死者まで利用するかよ。
＞１４
病苦ではあるまい。むしろ、精神の衰亡だな。自分を見失って、
アホな教祖のホラ話を脳にインプットすりゃ、誰でもオカしくなるって。
オウムがいい例や。詐欺師にだまされた奴は、だまされたことを認めたくなくて
一生を棒に振ったりする。だまされた自分のアホさと向き合うのがコワイばかりに、
再度の愚をおかす・・・。

さらに調子にのって
NHK地球ファミリーの進行役をされていた時
映画「イルカの日」のモデルになった博士に彼は
会いに行ってるんです。
「クー」のネタはそれかなとか思ってましたがいかがでしょう？

やはり自殺なのか？

死んでほしくなかったよー。