1 :
西方極楽 :
2001/07/02(月) 19:47
2 :
西方極楽 :2001/07/02(月) 19:51
↑ 最近,躁鬱症の振動が激しくなって,今は徹底的な「躁状態」なんだけど,鬱へ行った時の反動が心配だ・・・
3 :
吾輩は名無しである :2001/07/02(月) 19:57
わーい!新スレだ! でも和尚、バタイユは?
4 :
吾輩は名無しである :2001/07/02(月) 20:00
西方さんの文壇デビューを応援するスレでもあります。
まだやるのか? 本当に「困ったオヤジ」だ!
6 :
西方極楽 :2001/07/02(月) 22:38
>3ちゃん バタイユってどこのトンツク野郎でゲス? そんな毛唐のことを云々するよりも,この西方極楽のことだけを考えてくれ・・・ >4ちゃん 応援だけして梯子を登らされて,カンカン踊りをやらされて。挙句梯子を外されて・・・俺はいったい何なのか?どこの空の下に生きればいいのか? >5ちゃん 小また(困った)の切れ上がったオヤジです・・・
7 :
吾輩は名無しである :2001/07/02(月) 22:40
西方極楽は躁鬱病ですか。 文豪に多いよね。あの病気。 それはそうと、前スレの最後の人が言うように、文壇デビューに年齢は関係ないと思います。 ただ、作家はなかなか送られてきた本を読む暇は無いようです。 やはり文学賞に応募するのが一番ではないかと。 作品の構想はまだ教えてくれないのですか?
8 :
永守 :2001/07/02(月) 22:48
同人誌を創るのはどうでしょうか。 今は流行らないけど。 かえって新鮮だったりは・・・しないか。
9 :
西方極楽 :2001/07/02(月) 23:21
前スレ>906殿>掲示されてる作品を渉猟するヒマなんか皆無です。 そうでせうな。でも,作家の先生にコネ作るったって,これまた不可能に近いし,各賞応募ってのもねえ・・・考えただけで気が萎えますのう。 でも,なんとかせねばならんでせうし,手っ取り早くは尊敬したします古井由吉先生か車谷長吉先生なんかがこのサイトにお見えになって,「西方極楽ってのはどんな野郎でィ,ちったあ小ましなことを書く野郎かい?」てな具合にご関心を持たれて,あわよくばご推薦を受けまして出版界へ出世本懐を遂げるっていうのが・・・んなわけねえか。 第一,由吉っつあんも長吉っつあんも,あんまりネット世代とは縁がなさそうで,とてもこんなとこに「潜望鏡」突き出されているようには思えませんし・・・ >7殿 作品の構想だなんて,そんな,毎日の生き暮らしをさばくだけで精一杯ですのに・・・ >8の永守君 やあ,来てくれたんだね。ありがたう。 遠藤周作さんなんかもプロで相当の立場築いてからも同人誌を作ったりしてたから,それはそれで新鮮な活動なんでせうが,なんせこれは雑務の方が多くて大変なんですよ。ボクも地方の同人誌入ってたことあったけど,結構年功序列や人間関係やかましかったりして,そうそう自由な創作ばかりというわけにも行かなかった。それに皆自分が書き手で「お山の大将」だから,他人の才能なんて認めたがらない・・・
10 :
吾輩は名無しである :2001/07/02(月) 23:38
へえ、同人だったんだ。 どんなもん書いてたのか気になるな
11 :
吾輩は名無しである :2001/07/03(火) 00:18
>>9 う〜ん、同人誌体験済みですかー。 同人誌は現在でも有効で
有力同人誌の実力派書き手は賞の対象にもなる。…しかし、
現場は…そうでしょうね、人間関係的にぐちゃぐちゃしとるかも。
また、ネットをうろつく作家人口は存外多い、としても
作家が向こうから近付いてくるなんてとんでもなく(面子にかけてもしない)
またイキナリ作品を送りつけて読ませようなんてのも無謀で無意味。
具体的にはまず熱心な読者としてのアプローチという方法があります。
どんな作家でも自作の評価や読者の反応には極めて敏感ですから、
誠意ある読者には誠実に応える。そこから先は、人間勝負、
先達としての助言を得るとか作品への批評を受けるというところまで
もっていけるかどうか…、こちらの熱意と向こうの度量次第でしょう。
無論ケツの穴の小さい相手だと、ハナっから駄目です。才能ある後輩は
逆に潰そうとしかねない。なにより人間を見抜くことが大事でしょうが、
それが出来んでは文学などやれんでしょうから、おおいに自信あり!でしょ?
12 :
吾輩は名無しである :2001/07/03(火) 01:15
ネットを縦横に駆使しての文芸雑誌創刊、もちメールマガジンで。 西方の傑作連載小説がすぐにあなたの手元にってのはどうですか? 一般人と近頃疎遠だった文学が変わった! しかも読んでみるとこれは面白い! さっそくスカウトだ、病院に取材だ、主治医に質問だ、てことになること間違いナシ!
13 :
吾輩は名無しである :2001/07/03(火) 19:43
age
>11殿 まあ,ご指摘のとおりでせうね。結局,孤独を好む人間は永遠にこの世の表舞台には出られない,そういう至極一般的な世上の鉄則が文化の最先端でも当てはまるということでせうか。 それにしても「ケツの穴の小さい」人は困ったことなので,ここはひとつサド伯爵に調教を願いたいものですな・・・(爆) >12殿 やっぱ,それっきゃないですかの? きっと物書きの真の骨頂は,たった一人でも読者があれば,その人のために真剣に書く,その心意気に尽きると思いますよ。何百万の読者いながら,気の抜けたようなだらけきった文章をものして事足れりとしている流行作家がなんと多いことか・・・(こちとらプロでないから言えるんですけどね) でも,本当にネット空間しかもはや発表の機会はないようですな。 たった一人の愛読者たる「あなた」のために・・・でも,何を書こうか???
15 :
吾輩は名無しである :2001/07/03(火) 22:27
まだ何を書くか決めてないのか? 小説?評論?エッセイ? どれでも出来そうな気がするけど。 同人を組めそうな文学仲間はいるのですか。 それとも一人でやりますか。 そして宣伝はどうするのですか。。。 今流行りのメールマガジンだったら、ちょっと斬新なことやったら注目されると思うな。 そのためにはある程度規模は大きくないと。
16 :
JPB :2001/07/03(火) 22:34
いやあ、西方さん、まずは毒舌エッセイからいきましょうよ。 メンズクラブの室井卯月のエッセイみたいな・・・
17 :
吾輩は名無しである :2001/07/03(火) 22:37
よし、文学板のみなさん! 西方極楽発行のメルマガを読みましょう! 西方のパソコンスキルは頼りないから、教えてやってくれ。
18 :
吾輩は名無しである :2001/07/03(火) 22:40
>>16 しかし厭世的になりそうで怖いな。 西方が躁状態ならいいんだけど。
小説とか,エッセイとか,評論とか,そうした「型」にとらわれずに,とにかく感性と理論を磨き上げて,よって以って両者を共に止揚すること・・・な〜んちゃってネ。 小説というもの自体が,そもそも元から形式なんて存在しない芸術分野でしょ? 言ってみれば,ここ2CHサイトで書いていることが実は「小説」なんだとしても,別に許されないことではない。言語で書かれたことはすべて「小説」なんじゃないですか?・・・「資本論」も「仏教経典」もすべて「小説」。 トーマス・マンだったか,小説とは小説とは何であるかを問いつづける芸術形態なんだと・・・ よって,告白します。このスレの拙者のすべての文言は小説のフレーズなんです。 そして読者である皆さん方が,それに即応的に参加している・・・実にユニークな(おそらく人類初の)小説形態ですな。
20 :
吾輩は名無しである :2001/07/03(火) 23:57
西方御師、「ジョルジュ・バタユ」を外してくれるな!
21 :
吾輩は名無しである :2001/07/04(水) 00:08
>>19 西方さん、形式だけ、なら同じようなのがヤフー掲示板にもう一つあるよ。>日本文学の革命始めましたトピ
hizin28ってのがそこで和尚と同じようなこと書いてたぞ。
22 :
21 :2001/07/04(水) 00:14
スマソ。hizin28→haizin28ね 以下そこのレス802からコピペ しかしながら、そんな彼も実はその標榜する「日本文学の革命」を 彼自身の気づかない所で体現していると思う事もあるのです。 自分自身の姿に気づかずに深く深く沈んで行く彼。 その有様は掲示板という形の中で、非常に深い襞の隙間までもが 滲み溢れ表れています。 以前の書き込みの中で、インターネットの掲示板という形式を 使った小説のような物を発表した方がいらっしゃいましたが、 まああの作品は何人もの投稿者がいるにも関わらず、やはり創作者の 意図の元に行動や成り行きの行き先が決められている感は否めませんでしたが、 この掲示板には本当のリアリティがあります。 ここには作者の意図する所ではない質問が生まれ、それが作者の心算では 無い作用によってのリアルな転落が発現していきます。 彼の意図する所、表現したい目的には関わらず、彼の転落の様が 非常にリアルに表れています。 掲示板という形態を使い、作者一人の創作ではない、他の投稿者との 双方向表現。今までの文学の形象とは異なりますが、しかし彼の 挫折・転落・落伍して行く姿が現れている「これ」はまぎれもなく 文学ではないかと思います。 そのような意味において、ひとつの文学の革命なのでしょう。 基本的には悪口だけどね。あっちは内容がないようだから
23 :
吾輩は名無しである :2001/07/04(水) 00:14
>>12 たしかにね、方向性としてはそれなんだよ。
ただ現状では、メルマガから出版への橋がかからない、経営的に。
首相官邸からのメルマガは読んでも、それが印刷されたからといって買う人はいまい。
メルマガ発信は可能だし、人気メルマガを創ることもできるだろうし、
だが、そこから先ね。ペイしなくていいのであれば、問題はない。
誰かに読んでもらうことだけが目的なら、現在大流行の自費出版と同じだから、
サイトの方がむしろとっつきやすいし金もかからない。
坐って来訪者を待つ個人HPから、メルマガへ、読者開拓の具体策へと考えていけば
より多くの読者に読んでもらうことは可能となるだろう。
>>19 の和尚の言を読めば、
すでにその辺りまで達観してるかと思われ。これまでのレス中心じゃなく
次から和尚がまず語ればいいかも。読者がそれに反応する、それでいけばどうよ?
24 :
21 :2001/07/04(水) 00:18
基本的には悪口だけどね。あっちは内容がないようだから ←これは引用じゃなくて俺の感想。
25 :
:色男no@`1 :2001/07/04(水) 01:29
みなさん、こんばんは、私が色男です。次に三島と美智子皇后とのお見合い伝説についてですが、「五衰の人」の以下の引用文をお読み下さい。「ぼくは××子さんと見合いをしたことがあるんです。(略)と言ってもね、正式な見合いではなかった。まとまらなくても、どちらにも疵がつかないよう、歌舞伎座で双方とも家族(それとも介添役だったか?)同伴で芝居を見て、食堂で一緒に食事をした。それだけでした。(略)しかし、この見合いの話は、私(徳岡)以外にも知る人がいたらしい。三島さんの没後まもなく、ある批評家が「豊饒の海」四部作は実は「さるやんごとなき方」に嫁いだ「さる佳人」への三島さんの思慕の情から書かれたのだ、という説を発表したことがある。四部作の第一巻「春の雪」に、その「さる佳人」は綾倉伯爵の娘聡子として、また三島さん自身は松枝清顕として登場する、というのである。」
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/
26 :
吾輩は名無しである :2001/07/04(水) 01:40
↑ 西方さん、 こういうことにだけはならんでくれ。あちこちスレに同文コピペ、 しかも他者のカキコとか引用とか引っ張っては目を惹くような話題で、 こうなるとトコトン三島を利用した宣伝でしかない。 Yahooでもやってるようだ<色男とやら
27 :
吾輩は名無しである :2001/07/04(水) 20:24
文学の革命がこのスレから始まるかもしれない
>>22 あんたいいこというね
28 :
吾輩は名無しである :2001/07/04(水) 21:12
>>23 その通りですね。
西方から語らねば、始まらないと思う。
・・・今日,夕方に広島紀伊国屋書店に寄って頼んでおいた雑誌を受け取った。それから店内を,特に文学や歴史の文庫本コーナを見て回った。本は買わなかった。雑誌はTarzanの『美しく泳ぐために』という特集物だった。 それからそごう百貨店からしゃれたパルコ商店街あたりをぶらぶらした。暑い一日の,静かな夕暮れだった。若い人たちが楽しそうだった。 ・・・この時,偶然に美智子に出会った。以前,とあるボランティア活動で知り合った26歳の市内の女性。瞳の大きいうりざね顔,小柄だが肌色の良い健康そうな女の子。26歳にしては少しニキビが残っているのが愛嬌だ。今はフリーターのようなことをしていると立ち話。立ち話もなんだからと,私から食事に誘った。 ・・・二時間後,私は彼女と裸同士で抱き合っていて,私の「身体」はすでに彼女の中にきっちりと侵入していたが,そのことによる彼女の反応を探るように私は慎重に身動きしていた。あまりほめられた宿所ではないが,そこに冗談半分で誘ったら女の子,あっさりと付いて来たのには,当の私自身がやや拍子抜けしたほどだ。 ・・・事が終わって,払いはすべて私が済ませて宿所を出たが,私はたちまち言い知れぬ疲労感と虚無感に襲われる。これもこうした場合のいつもの伝だが,一刻も早く一人になりたくて彼女を振り払うようにしてタクシーに乗り込んだ。 (こんなバカらしいことを繰り返しながら,どのみち年取って行くのだと思うと,やりきれなさで息が止まりそうだったから・・・) 諸君,こんな調子の「小説」はどうでせうか?
30 :
吾輩は名無しである :2001/07/04(水) 21:44
まあいいけど、和尚らしさが出てない気がする。 結構さらっとしていて意外です。
31 :
吾輩は名無しである :2001/07/04(水) 22:19
>>29 それはむろん梗概でしょう?
描写はこれからですよね?
32 :
吾輩は名無しである :2001/07/04(水) 22:30
これからだこれから
33 :
JPB :2001/07/04(水) 22:30
ちょぉっと、福田和也的80年代の感慨っぽくないですかぁ。 「彼女」の逆襲と「僕」の無残はクライマックスとして必須(笑)
34 :
吾輩は名無しである :2001/07/04(水) 22:35
ちと春樹くさいのは気のせいかな
35 :
吾輩は名無しである :2001/07/04(水) 22:58
「―た。」の文が何回も続くのはどーかと思う。
36 :
吾輩は名無しである :2001/07/04(水) 23:12
本気でない気がする。西方は。 ところで俗物への憎悪は、俗物を描くことによって表現されたのか?
描写!!! たしかに梗概と言われればそんなものに過ぎないが,描写しないこともしたたかな描写の方法かとも・・・フランスの作家は実に思わせぶりな嘘ばかり書く。(女のちょっとした仕草を描いて,女がベトベトにオマンコを濡らしているほどな発情状態であることを示すごとき・・・) フランス人西方極楽としても,やはりそうしたふうなイキなやり方が良いなあ。描かない描き方・・・
38 :
吾輩は名無しである :2001/07/04(水) 23:35
>>29 ひっかけでしょ、もちろん!
ワザとステレオタイプな流れとキャラにして…、
読者が万一ノッてくるなら
「ほ〜ら見れ、オマエらはその程度だよ」とかなんとか。
>>37 描写しないならしないで、しなかった部分が書かれた箇所以上に
物語るふうでないと意味がない。その為には、書かれる部分がより重要で、
よほどの抑制の効いた、真に粋な表現でないと…。
フランス人西方和尚に、期待!!
39 :
吾輩は名無しである :2001/07/04(水) 23:39
>>38 ワラタ。思いっきりプレッシャーかけたいわけな?
だ〜めだぁ〜よ、西方さんは百戦錬磨のツワモノだで、
チンケな脅しなんざあ屁とも思やせんが。ぶっぶ〜、って
一発で吹っ飛ばすと思う。
41 :
吾輩は名無しである :2001/07/05(木) 02:13
あれだけ前スレで語ったんなら、もうつまらないモノを書くことは許されないよ。 覚悟しなさい!
>西方さん マジですが、この板で創作なんかしても、かえってマズいと思われ。 なにせ相手(読者)は世界中の名作から迷作まで読んでる連中です。 一人の読書範囲はたかが知れてても、それが十人百人集まると バカにならない。 西方さんがどんな名文を書いたとしても、それは○○の文体に似てるとか それは○○○の作品の焼き直しじゃんとか、絶対そういう奴が出てくるって。 なにしろ、比較される対象?が、それこそ三島にバタイユにカミュだったり するわけで。。。そういうのを読みつつこの板に来る連中が読者なんだから。 よって、この板で創作するのは危険がいっぱいと思われ。 創作文芸とかBBSでやったら如何。それともメルマガ発信とか…。
43 :
吾輩は名無しである :2001/07/05(木) 18:52
>>42 心配しなくても西方はそんなに本気じゃない。
それに批判を恐れていては文学はできんよ。
44 :
吾輩は名無しである :2001/07/05(木) 20:09
プレッシャーかける奴、それを諌めるやつ、なお煽るやつ 心配しておろおろする奴、大岡裁き?してみせる奴…… 西方極楽、これ以上の幸せはないなあ!
たしかに小説というジャンルは形式的な制約がないだけに,芸術的な成果を上げるのに最も難しい分野であろうかと思われます。形式のある芸術なら(和歌,俳句等),一とおりの修練で一人前のものを作ったことに出来る。しかしすべてゼロから出発する芸術では,All OR Nothingで,失敗か成功かのどちらか。 だいたい46の男と26の女の出会い頭のアバンチュールなんて,実際には何の小説的価値もないプロットで,「・・・この時,偶然に美智子に出会った。」なんて安直,お気楽な状況設定自体が読者をバカにしているものだ。 これをたとえば,美智子というのは実はこの「オッサン」が二十歳の頃に年上の人妻に産ませた自分の娘だった,ということになって来ると,俄然話は小説的になって来る。オッサンはそれを知っていて,美智子に近づいて関係を持った・・・しかも実は美智子の方もそのことを知悉していた,という恐ろしい話に展開させて行くだけの勇気と力量が,私にあるだろうか・・・
46 :
吾輩は名無しである :2001/07/05(木) 21:12
>>45 西方さん、そのストーリーも既に映画になってるよ
『ボイジャー』サム・ペキンパーだったっけか、主人公は
(ごめん、うろ覚えで)。だがストーリーは間違いなく同じで、
客船の上で双方知らずに恋に落ち、パリで燃え上がり
欧州の美術を尋ねて旅をする、その途中で親父の方が気付くが
娘は知らないまま、で、最後はものすごい悲劇に終わる・・・。
映画としても秀作です。
47 :
吾輩は名無しである :2001/07/05(木) 21:44
>46 同じふうな筋でも、場面設定とか国とか情況を変えれば 別に支障はないと思われ。 筋の面白さなんてとっくに逝ってる(出尽くしてる)とも言える。 むしろ、どう描くか、人間だのディテールだの時代性だのを 新たに捉えなおせるか、そっちでしょう、問題は。 同じ近親恋愛にしたって、ネットで知り合うとかさ、 いくらでも切り口はある、書こうと思えば。
48 :
吾輩は名無しである :2001/07/05(木) 22:16
うむ。 設定が似ていても、関係無い。 要は西方の腕次第じゃ。 さっさと続きを書けい!
49 :
吾輩は名無しである :2001/07/05(木) 22:52
hetakuso.
サム・ペキンパー・・・銃撃と強姦のバイオレンスに一家言のある映画監督しゃんですな。その映画は見てないッス。 いま丁度スティーブ・マックウィンの『ブリット』のビデオを買って見ていました。久しぶりに見ても,やはりマックウィンはいい。彼の主演の『ゲッタウェイ』はたしかペキンパーの作品ではなかったかな。 初めは元気が良いだけのアクション俳優だったけど,『ブリット』あたりから本当に渋い男を無理なく演じています。それでもすでに30年以上も昔の映画なんですな。 舞台はサンフランシスコ。刑事ブリットの孤独な視線に映じる街の姿や人々の蠢きが,どこかとても叙情的でクール。そう言えばダシール・ハメットのハードボイルド小説の舞台もシスコ。あの主人公達の深い孤独から透かし見る都市の映像は実に冷涼として美しかった。 『ブリット』は刑事物のサスペンスではあったが,決してストーリーだけでは見せていない。本当の主題はマックウィンという男の孤独そのものが執拗に描かれている。 ハードボイルドの西方極楽としてはもう,こうした映画は山ほど見たけど(本も読んだけど),三島由紀夫の作品の中にもそうした趣向を追求したやに見えるものがある。たとえば戯曲『喜びの琴』。ただし,その外形がハードボイルトタッチ(松村刑事)になぞられているだけで,そうした孤独な男の感性に映る世界の映像というものはまったく示されていない。 ハードボイルド西方極楽としては,そうしたものを描きたいとこの30年間考えておりました。
51 :
吾輩は名無しである :2001/07/06(金) 00:16
>>46 あのさあ、『ボイジャー』ってジュリー・デルピーと戯曲作家の
サム・シェパードが出てるやつでしょ?それはペキンパーの作品
じゃないんじゃない?記憶が曖昧で悪いがペキンパーにそんな
作品あったっけ?俺が覚えているのは1991年のフォルカー・
シューレンドルフの作品。ちなみに『ゲッタウェイ』は紛れもない
ペキンパー作品。『ブリット』はピーター・イェイツ(?)の
作品。(ジャクリーン・ビセットが異常なほど美しかった!)
52 :
46 :2001/07/06(金) 00:22
>>50 -51
ごめん!!うろ覚えだった…タイトルは『ボイジャー』だけど
主人公は『パリーテキサス』の主人公だった男、たしか
監督作品もあるはずだけど、本業は俳優…サム・シェパード?
…手許にビデオが無いんで確認できない。すみません、
ペキンパーでは無かったです。映画板、逝ってきます。
53 :
吾輩は名無しである :2001/07/06(金) 00:24
ハードボイルドが好きだったのか・・・ カミュとか言ってたからそっちじゃ無いと思ってたよ。 ヘミングウェイは好き?
>52殿 いいんですよ,別に映画評論のテストやっているわけでないですから・・・ 要は,拙者,西方極楽がまぎれもない「ハードボイルド」だということをご納得いただければ・・・ハードボイルドとは,本来の意味は固ゆで卵ということで,栄養学的には半熟の方が身体には良いらしいですが,やはり男の「すどけき精神」にはやはり「ハードボイルド」だ! だいたい一匹狼のつもりで生きている人間に,女のオマンコの濡れ具合を微に入り細に入り描くなんてアホらしいこと,出来まっかィ!!!
55 :
吾輩は名無しである :2001/07/06(金) 00:41
>>54 て、いうより、映画じゃなくて小説の筋がガイシュツだという話…
そっちの方が重要なんでは?
『パリ・テキサス』の主人公の男はハリー・ディーン・スタントン なので『ボイジャー』の人とは関係ないよ。
57 :
吾輩は名無しである :2001/07/06(金) 01:11
西方にハードボイルドは合ってない気がするが。
58 :
吾輩は名無しである :2001/07/06(金) 20:30
ageage
>57殿>西方にハードボイルドは合ってない気がする 昔,ビデオ映画のシリーズで(今でもあるかもしれないが)内藤陳さんが解説して世界中のハードボイルド映画をコレクションしたのがあった。あれをビデオ屋で全部借りて見ましたな。『これを見なくて死ねるか!』って副題が付いていたような。 マックウィンはもちろん,アラン・ドロン,リノ・バンテェラ,その他いろんなオッサンたちがピストル撃ったり,車ぶっ飛ばしたり,女をぐっと抱いてブチューしたり,とにかくご活躍でありましたが,みんな共通の美学は男は強くなければ生きては行けない,優しくなければ生きている価値がないという自尊自持のの美学で,みんないわゆるB級映画でしたが,見るととにかく無条件で自分も「男」になった気分になれて,出かける時にはちょいとトレンチの襟を折り上げたりしたもんだ。 内藤陳さんは,これは知る人ぞ知るハードボイルドのオタク大人物で,この人の同好サークルが新宿ゴールデン街のとある飲み屋であるというので,東京へ出た折りに行ってみたけど,今日はやっていないと門前払いされた。十年以上も昔の話だぜィ。
60 :
46 :2001/07/06(金) 21:47
>>56 さん&西方さん
まったくうろ覚え記憶で、大間違いだった!<俳優の名
ストーリーについては間違ってないです。。<『ボイジャー』
…とんだ手間とらせてスマソ! 逝きまっす。
61 :
吾輩は名無しである :2001/07/06(金) 21:55
>>59 >共通の美学は男は強くなければ生きては行けない,
>優しくなければ生きている価値がない
それって初発は
チャンドラーの美学ですよね、ハードボイルドの。
ヘミングウェイ文学がはたして真の意味で「ハードボイルド」であったかどうかは疑問ですが,嫌いではない作家ですな。ヘミングと三島由紀夫を並べて替わり番に読んでみると,これが同じ哺乳類種の書いたものかと実に不思議な思いがしますな。どちらも悪くないし,価値ある文体ですな。 ある意味で本当にハードボイルドであったのはウイリアム・フォークナーの方でしょうな。 これはそれこそ,サルトルに見出されるまではアメリカ南部に逼塞した孤独な郷土作家で,この人が描き出した男たちはまさに「すどけき精神」の保持者で,多くが自滅への道をひたすら突っ走って行く。この世で最も好きな小説のキャラクタは「ジョー・クリスマス」ですが,それについてはまたおいおい語りませう。
63 :
吾輩は名無しである :2001/07/06(金) 22:07
>>62 いいですね、フォークナー! 語りましょう、ぜひ!!
・・・レイモン・チャンドラー,フィリップ・マーロー,ロス,酔い覚めに見る大都会の朝景色,自由な日々,私立探偵,車,コケットな女性秘書,リボルバー拳銃,美しくグラマラスな女たち,酒場の音楽,裏世界の男たちの脂ぎった笑い,煙草の煙,殴り合い,酒場のカウンターのグラスの眩い光,マネークリップに挟まれたドル札,車の窓の外に流れる夜の都会のネオンの河・・・すべて,大人の男のメルヘン・・・男はそんな夢を見ながら乾ききった人生をよじ登って行く・・・(なお,カミュも多少はハードボイルドな趣向を持っている。)
65 :
吾輩は名無しである :2001/07/06(金) 23:09
そんなネオンの河へ行ったことはありますか?
>65殿 田舎もんですけえ,ロスなんて知りまへん。でも,極東の島国でも都会はきょうびは本当に人工光の渦巻き暴風雨ですな。アジアの真の闇というものが生活からなくなってどれだけ経つだろう。あの土臭い暗黒の中から「源氏物語」も中世仏教も和歌も俳句も能も色道も,みんな生い出てきたというのに・・・ネオンの渦か,規画された町々,その果てに我々が透かし見るのは自分自身の死の地平ではないのか。
67 :
吾輩は名無しである :2001/07/07(土) 00:02
確かに「アジアの真の闇」は失われつつあります。 私はバリの田舎で、その魅力にとりつかれましたが。 闇への渇望は誰にでもあると思いますが・・・ どうなんでしょうね最近の人は。
68 :
色男no,1 :2001/07/07(土) 02:00
こんばんは、みなさん、私が色男です。
tyuinb321さんの同時代レポートを面白く読ませていただきました。東大での討論はゲバ行動も辞さない真剣勝負であったとの事ですが、当時の週刊新潮の記事を見る限りでは印象はいささか異なるようです。主催者代表の企画責任者木村修は、参加した学生約千人を色分けすると全共闘シンパと単純な三島ファンが半々。駒場、本郷の東大生他、他大学の学生、民青、右翼分子、全共闘の活動家もいたが彼らは発言せず、主な発言者は書斎派の学生だったと語っています。決死の覚悟で楯の会学生が同行しようとするのも振りきり、単身乗り込んだ三島でしたが、会場入り口には三島を漫画にした近代ゴリラなる胸毛の立て看があり、鑑賞料百円などと書いてあり、場内は三島の話に大笑いが起こる場面もしばしば。また、三島に先生と口走ってから、教授に比べれば先生と呼ぶに値するとか妙な弁明までする学生が現れる始末。
三島のいわゆる奇行もマスコミを通して玩具の兵隊、宝塚の少女の軍隊などと文士のお遊びと見るむきもあったので、ノンポリの女学生の中には純粋に三島の恋愛小説を愛読するものもあったでしょう。ゲイを追っかける「おこげ」なんてのもいますから、当時のもてる男性像がドロンに独占されていたと考えるほうが難しいように思うのですが。
嫌いな男性ベスト10、出川哲郎、江頭2時50分みたいなランキングに三島が入っていたのなら是非その雑誌を見てみたいですね。大宅壮一文庫あたりで調べれば見つかる事でしょう。
http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Orion/3183/ 以上の書きこみはヤフー掲示板耽美のスター三島由紀夫トピックスからの転載になります。
>68 各スレには、その持ち味とレスの流れがあり、 それに即したカキコをするのが、参加する為の最低限のマナーです。 ヤフーのコピペを貼り付けても、何のイミもない。 無料の宣伝場とでもお考えですか? ご自身でスレを立てられたようだから、そっちでやってください。 そのスレに書かれている「荒らさずにそっと退出を」という言葉を そっくり貴方にさしあげたい。よろしく。
>67殿 バリですか。拙者はパリ(Paris)には行ったことありますが,バリはどうもご縁がありませなんだ。 まあ,もっとも「アジアの闇」も日本の農村地帯に行けばまだまだいくらでも広がっていますので,だうですか。真っ暗な夜道を通って,神楽でも見に行けば,これはもう完全にアジアの情念の世界です。
71 :
吾輩は名無しである :2001/07/07(土) 14:27
西方は中国にもいってるらしいし、お金あるんだね。 入院費も馬鹿にならないのに。 いったいどこから稼いでくるわけ? 葬式とかいってお経あげてるのですか?
>71殿 入院費って言っても,「措置入院」なら全額公費負担になるんじゃないですかね。 拙者は坊主の資格(ライセンス)はありますが,その仏事布教活動はほとんどボランティアで,そもそも必要経費のことを考えるとむしろ持ち出しであると言えるでせう。NPOと同じ精神でないと,宗教もやりにくい・・・ まあ,「入院費」やお寺の維持費を捻出するためにいろいろ「しのぎ」をやっていますがね,言ったらみんな笑っちまうよ。 いづれにしても,「しのぎ」なんてのはやりきれないものですよ。釜の蓋を開けるためにみんな必死で耐えている。そんなことは誰だって口にしたくないことですわい。 カミュの『異邦人』ムルソーが独房の中で,「人には絶対に語りたくないことがある」って告白していますね。私もそうだと思いますよ。
73 :
吾輩は名無しである :2001/07/07(土) 19:46
坊主は今も昔も裏で儲けてるもんなのに、西方さんは偉い。 この前も「二足のわらじ」っていってたけど、苦労しているみたいだ。 ところで病院の居心地はどうですか? 日本の病院の陰惨さにはうんざりしませんか。
>73さん あんがと。2CHで人様から,おのれの生き筋について励まされるなんて思ってもいなかった。ほんたうに苦労しているんですよ。私の苦労から比べたら,ドストエフスキー『罪と罰』の馬車に轢かれて死んだ親父さん(マスマードフだっけ?)なんて可愛いもんですよ。 ところで病院,病院って言いますがね,あなた。この娑婆世界で「病院」でない場所なんてあるでせうか。この世は地平線まで病棟でせう。 牢獄ともたとえられますが,囚人には自業自得な面もあります。ところが病人は罪を償っているのではありません。誰にとっても共通の宿命ですな。また「狂人」であることも,程度の差こそあれ,誰でも共通の有様ではありませんか。
75 :
吾輩は名無しである :2001/07/07(土) 22:47
西方さんは、案外マジな顔して生業をしていると思われ。 プールで泳いでストレスを発散させ、余暇にはネットにつないで 様々な年代の人間と語らうことを楽しみ、高校文芸部以来の小説は やはり好きで書き続け…、あるイミ非常に自由で充実の壮年、ではないか?
76 :
吾輩は名無しである :2001/07/07(土) 23:33
>>70 >まあ,もっとも「アジアの闇」も日本の農村地帯に行けばまだまだいくらでも広がっていますので,
>だうですか。真っ暗な夜道を通って,神楽でも見に行けば,これはもう完全にアジアの情念の世界です。
真面目な方でらっしゃるようですし、通り掛かりのいきなりで不躾ながら
質問させていただきます。
でも、もうその「アジアの闇」が我々の求める若しくは触れたい「闇」とは
ほぼ完全にズレてしまっていて、「闇」と交わせるものがどんどん失われて
いってるような気がしてならないのです。(余りに当然なことで申し訳ありません)
もし、なんらかの処方・対処法を御存知でしたら御教授下さい。
>75殿 ま,さういうことですかね・・・ >76殿 >なんらかの処方・対処法を御存知でしたら御教授下さい 「闇」というもの,物理的な意味で言えば日本列島にも地方へ行けばまだまだいくらでもある,というか面積的には都市部と言うのはわずかな率しかないんですな。その数パーセントの都市密集地帯に人口の大方が集まっている歪な人口分布に問題があるんでせうよ。今後もこの過疎過密は進んで,80%の日本人がやがて都市部にだけ暮らすだろうと言われています。そうなると見捨てられた農村過疎地帯はますます原野化する。都市部で人工的な環境で暮らすミュータントみたいな人間と,それを囲む膨大な無人地帯・・・・とんでもない世界が出現しますぜ,21世紀半ばには。 ですから物理的な闇はむしろ増えつつあると言ってよい。 さて人間の精神的情念的な意味での「闇」ですが,これはまったく変わることはない。中世の日本人たちが見つめて,そこから人間の哀れさ,哀しさを感じ取った人間の根源的な闇,それは21世紀であろうと25世紀であろうと決して変わることはないでせうな・・・人間とは,とどのつまりは己の闇を這いずり回って死に向かっている存在(これを「GUY既知」と呼ぶべし)に過ぎないのでは・・・それならこれまた対処法なし。度し難い。 まあ,もっとも中世の闇にはどこそこ色気があった。今はもう,ディスクトップデザインの「黒」みたいに,ただベタなだけの黒・・・たしかにそんな闇ではチンボも立たん!
78 :
吾輩は名無しである :2001/07/08(日) 00:19
>>77 とても丁寧なレスありがとうございました。
では、最近体験した良き闇を教えては頂けまいか。
追体験できるものがよいですね。(お手数でしょうが)
79 :
吾輩は名無しである :2001/07/08(日) 09:55
日本人は最終的に田舎へ帰るとふんでいるのだが。
>78殿>最近体験した良き闇 最近でもないですが,以前中国山地の山奥の町に招かれて,そこの体育館で催された神楽大会を見させてもらった。神楽という芸能は出雲が発祥とも言われますが,とにかく民俗芸能で今も村毎に神楽団があって中国山地では結構熱心に伝承されているらしい。有名な神楽団になると国際的に活躍しているものもあったりして,まさに無形文化財ですな。 公演は夜中近くから始まって,夜引っいて行われる。夜の邪気を払い,大地の五穀豊穣を祈る舞いですが,これに多少のストーリーをからめて実にシンプルなリフレインの繰り返し。しかもその繰り返しのリズムの中に人を酔わせるパワーがある。 村々の神楽団が入れ替わり立ち替わり演目をこなしてゆく。笛や太鼓の音で神経が陶然としながらも,なをも煌煌と照らされるステージを見つづける観客。 さすがに夜明けまでは付き合いきれなくて,深更に体育館を辞して夜道を宿所に帰る道すがらの街灯もない田んぼ道の暗闇の,なんとなまめいて感じられたことか・・・あれこそ日本の数千年の闇の一断片だなあと意識したことでした。 >79殿 参考は,カンボディアのポルポト政権の政策かな。つまりそのくらい難しいということ。まず,女という種族が田舎を嫌がりまんなあ・・・
81 :
吾輩は名無しである :2001/07/08(日) 19:52
>>80 いい体験したなあ、あんた。本当に羨ましい。
パリでは何をした?
パリジェンヌと寝たか?
82 :
吾輩は名無しである :2001/07/08(日) 20:43
AGE。みんな書き込め!!
83 :
吾輩は名無しである :2001/07/08(日) 22:25
上海でトラブルに会ったらしいけど、詳細を教えてよ。
>81殿 「男と女」の出会いと関係は多層的で,微妙で,複雑怪奇・・・女に再会するために特急列車を追いかけて車を何百キロも走らせるくらいでないと,なかなかパリジャンは手に入らない。まあ,私はただの旅行者でしたし,せっかくのチーズの匂いが嫌いになるのも異なもので・・・(笑) >82殿の言うとおり・・・ みんな書き込め! ・・・今日はお葬式の導師をやって来ました。人間の終わり(そして同時にお浄土の始まり)の儀式は,実に深く考えさせられます。みんなも,深く考えよ!
85 :
吾輩は名無しである :2001/07/08(日) 22:35
>>84 メメント・モリをやりたければ、哲学板へおいで。
厨房混じりだけども、時々はマジな話が出てる。
文学はそもそも、死を(それも他者のではなく自分自身の)孕まないモノは
似非というべきで、それが前提でしょう。なにをいまさら、という感じ
しなくもないが・・・。
>83殿 え?,それ,ここへ書き込んだかな? ・・・まあ,たしかにえらい目に遭いましたが,旅にトラブルは付き物ですし,特に中国はねえ・・・西安からの帰りだったんだけど,上海発広島行きの飛行機がエンジントラブルでいきなり運行中止になった。それだけなんですがね,この時ツアーから離れて単独行動に入っていたんで一人で愕然としました。言葉のわからん場所で,持ってる航空券がパーになった時の恐怖は,あなた,なかなかのもんですぜい。結果的に二日間足止め食わされた。 戦中戦後の引き上げ日本人達の想像を絶する苦労がほんの少しわかったような気がしましたよ。四面楚歌,言葉の通じない異国に家族と共に置き去りにされたら,そりゃあパニクるなんてものでは済まんでしょう。
87 :
吾輩は名無しである :2001/07/08(日) 22:46
>84 南無阿弥陀仏…南無妙法蓮華経…チーン! 他人の書いたもんばっか読んどっても、瞑想して自分に拠らんけりゃ な〜んもならん、ちゅうこってしょ?
88 :
吾輩は名無しである :2001/07/08(日) 23:27
>>84 葬式ですか。やっぱり坊主の仕事もしてるんだね。
お寺も持ってるみたいだし。パリも中国も言ったのか。
いいなあ。おれもあんたみたいに生きたいもんだ。
>87殿 >瞑想して自分に拠らんけりゃ な〜んもならん、ちゅうこってしょ? ・・・ちゅうこってす。 >85殿 たしかに哲学板もお邪魔したことありますし,そこの屋台でダンビラ振り回して暴れたこともあったようですが,どうももうひとつ興が乗りませなんだ。第一(でぇえいち),もうこの年だから,いまさらガチゴチの哲理屈をしゃべり合ってもぜんぜん感動しないわけですよ。 やはり昔読んだ小説のちょっとしたディテールなんかを思い出してご紹介し,遠い感慨に耽った方がいいわけです。 メメント・モリはもはや哲学主題ではなくて,この年になりますとな,目の前の現実なんです。語り合わなくったって,充〜分わかっております。
>88君 へへへ・・・照れるじゃねえかい。 でも,坊主が好いと思いなさりゃあ,そりゃドシドシなんなせい。でも,たいてい三日で嫌になっちまうんだけどね,昔から・・・
91 :
吾輩は名無しである :2001/07/09(月) 13:39
age
92 :
吾輩は名無しである :2001/07/09(月) 20:18
>>89 哲学板にもいたんですか。 哲学者では誰に興味をお持ちだったんで? 自分の予想としてはニーチェとショーペンハウエルかな。 カントはあまり好きでなさそう。
93 :
永守 :2001/07/09(月) 20:59
>>92 サルトルやカミュつながりで、やはりハイデッガーやキルケゴールも読んでいらっしゃったのではないでしょうか。
カミュならデカルトもありですかね。
前スレからニーチェはしばしば引き合いに出されてましたが。
↑ いやいや,哲学と申しても専門的な教育受けたわけでもないし,その全体的な体系の変遷,流れを知っているわけではないのですが,やはりニーチェは私と同じように「とある病院」でじっと夕日を見つめているような晩年を送ったので,共感できますな。真の哲学者の宿命は,やはり発狂か自殺か出奔雲隠れでなければ「嘘」だと思うわけです。大学で,十年一日,他人の「哲学」について語っていらっしゃるあの人たちは,あれは哲学者と言えるんでせうかね。 私には難しい理屈はわかりませんが,己の思念のためにとことんの孤独状況に陥り,そして自殺と発狂の間をエレベーターしている私のような「ド素人」の方がはるかに真の哲ヤンだと自負しておりますがね。
95 :
永守 :2001/07/09(月) 22:34
「これでいい」と言って死んだカントと発狂死したニーチェ。 哲学自体が病的なものなら、一体彼ら二人の何が違ったのでしょうか。
96 :
吾輩は名無しである :2001/07/09(月) 22:41
>>94 >大学で,十年一日,他人の「哲学」について語って
哲学者とは名乗ってませんよ、哲学学者、です。
独自の思想体系を打ち出しえた時だけでしょう。例:西田哲学
97 :
吾輩は名無しである :2001/07/09(月) 23:07
>>96 イデオローグと哲学学者と、何処が違うのか。
98 :
96 :2001/07/09(月) 23:12
>>97 そりゃ、哲学学者も千差万別ということでしょう、
2chにも、まじな大人から礼儀知らずのドキュソ厨房までいるようにね。
ハイデッガーの哲学とルーデンドルフ(ドイツ参謀総長)の総力戦論,もしくはグーデリアン将軍の電撃戦論との相関関係は考えすぎかもしれないが,まったくないとも言えないだろう。徹底的な抽象性を軍事に応用するか,人間の思念に応用するか・・・もちろんカフカの文学はそのカリカチャイズとして笑わせてくれるわけだが。 熱河作戦(陸戦)と真珠湾作戦(航空戦)でグーデリアンの電撃戦略を史上初めて実践した日本民族が,なぜハイデッガーを,少なくともその哲理の情念を理解しようとしないのか,とことん・・・
100 :
吾輩は名無しである :2001/07/10(火) 01:19
ナチスに荷担しただけでなく、終戦後その事実をもみ消そうとしたハイデガー。 逝って良し!!
101 :
吾輩は名無しである :2001/07/10(火) 20:20
ちょっと難しいこというとすぐ来なくなるんだ、人が。
まあ,別にハイデガーがナチスに協力的だったからってとやこう言っているのではないのですが・・・ ワーグナーの音楽,ニーチェ・ハイデガーの哲学。崇高な絶対性への憧憬と止揚。そうしたヘーゲル的なドイツを看板にして飛び出してきたナチスだが,その看板を最も裏切ったのが,まさにナチス政権そのものであったのだ。 その俗悪性,凡庸性,ご都合主義,出世主義・・・ユダヤ人金融業者から借りたゼニを返したくないからユダヤ人弾圧をやるなどという低俗なヤクザ集団に過ぎなかったが,それに騙された方が悪いのか,騙した方が賢かったのか・・・というだけの問題にすぎないようですな。
103 :
永守 :2001/07/10(火) 21:06
>>102 ナチスの高官はほとんどがワーグネリアンだったそうですから。もっとも集会の後の行進曲に使われていたぐらいだから当然か。
ヒトラーは自分で劇場を設計して「ニュルンベルクのマイスタージンガー」演じさせる予定だったそうですね。
アーリア民族のドイツ精神の高揚とやらにもそれらは一役買いましたが、ヒトラー自身が超人思想だとかトリスタンとかに憧れていただけだったとも思います。
104 :
吾輩は名無しである :2001/07/10(火) 22:01
トリスタンとロカンタン
↑ つらつら慮るに,ナチス政権の最大の誤算はアメリカが連合軍側に就いたということで,それ以外にははっきり言ってまるっきり失敗はなかった。もっとも,誤算と言っても所詮はアングロサクソン同士,当時のアメリカの権力構造からすればWASPのイギリス寄りは初めからわかっていたのだが,まあそれも結果論で,欧州戦線でのドイツの破竹の勢いからすれば,損得勘定でアメリカがドイツ・日本の枢軸側に就くのもあながちないことではなかったのだ。ましてやドイツの最大の敵は,アメリカにとっても最大の脅威であったスターリン・ソ連であったわけだから,当時のナチスの手前味噌な外交戦略も笑うことは出来ない。 ドイツ・日本・アメリカが同盟していれば当然第2次大戦は起きなかったし,太平洋戦争もなかったはずだから,ナチス政権は長期政権化して,ヒトラーはワイマール体制の中興の祖と賞賛されたであろう。 ヒトラーは悪人でも何でもない。ただの外交戦略を誤った政治家に過ぎない。煙草も酒もコーヒーも飲まず,生涯童貞を貫いたとも言われている。彼の独特の神秘主義は,それはそれでアジテーションにとって必要な条件でもあったろう。 始皇帝,織田信長,ヒトラー,この三人に共通する事柄・・・ほぼ50歳で非業の死を迎えた。人生五十年,下天の下に比ぶれば,夢まぼろしのごとくなり・・・
106 :
吾輩は名無しである :2001/07/10(火) 22:16
何をいうか。 ファシズムと民主主義が対立するのは当然。 あの戦争は歴史の必然だ。 アメリカがナチスと手を組んでどうする。
107 :
章魚になったお母さん :2001/07/10(火) 23:29
アメリカ合衆国のエスタブリッシュメントは英国の上流階級と一体感を持っています。 又、英米の上流階級出身の指導者は独逸の下層中産階級出身の指導者と手を組むことを潔しとしません。 但し、かの大戦が真実、ファシズムと民主主義の戦いであったかどうかは、未だ歴史の審判を受けてはいないと言うべきでしょう。 むしろ、ファシズムは民主主義が敷設したレールに載ってやってくるものなのかもしれません。
108 :
吾輩は名無しである :2001/07/10(火) 23:57
民主主義の独裁と唯一対峙したのはアメリカ人だけだった、 といったのは誰だったっけ? 煽りじゃなくてマジでど忘れしちゃった。
109 :
吾輩は名無しである :2001/07/11(水) 00:03
>100=101 難しいことじゃなくって、 ちょっと政治色がでると、↑こういうことになるとわかってるから、、、
110 :
吾輩は名無しである :2001/07/11(水) 00:14
一国で千万単位の失業者が存在する状況になれば社会不安が国境を越えることは避けられません。 世界経済の縮小均衡にソフトランディングはありえないのでしょうか。 ハードランディングがなされれば運動量の多くは熱エネルギーに代わるのでしょうか。 ワイマールを追体験しているようなデジャブを感じ取るのは年を取りすぎたせいでしょうか。 今日も又、歓声が聞こえます。
111 :
吾輩は名無しである :2001/07/11(水) 00:43
少なくとも過去の歴史では国土の大半を占める農村部の衰退は長期的には国家の衰退を早めています。 都市が古代から悪徳の巣窟、性悪の淫売に例えられるのも無理はない。 しかし、それでもなお若者にとって都市は光と希望であり農村は闇と絶望の地にすぎません。
そもそも民主主義が歴史上の唯一の価値だなんて信じている人がいまだにいるとすれば,それはアメリカの占領政策の成果としか言いようがない。その教育的効果が21世紀まで続いているということで,ゲニ教育の恐ろしさよ,と感ずる次第。 民主主義なんて幾度も歴史に現れてはいるが,その度に他のあらゆる制度体制と同様に不完全な過渡的なものとして廃棄されて来た。(ギリシャの直接民主主義,加賀一向一揆の真宗王国等々)今のいわゆる戦後民主憲法下の市民社会なるものがいったいいつまで続くやら・・・ アメリカがその民主主義の体現者だと一概に決め付けてしまうのも,これまたおめでたいことではないのか。アメリカはあくまでも功利の社会だから,パリ占領後のナチスと同盟を結ぶくらいのことは朝飯前でやったはずだ。理屈や綺麗言は後から付いて来る。最後に残ったイギリスとドイツの間に入って喧嘩仲裁をやって,イギリスの面子を保たせたままイギリスもドイツの陣営に組み込み,西側一帯の団結でスターリン・ソ連を討つ。そうした選択肢は十分に有り得たことのはずだ。 その点「章魚になったお母さん」のご意見が一等的を得ていると思えましたなあ。 ところで,なんでPTAみたいな方が突然出てこられたのか。いや,結構ですけど。
>111殿 >都市が古代から悪徳の巣窟、性悪の淫売に例えられるのも無理はない。 しかし、それでもなお若者にとって都市は光と希望であり農村は闇と絶望の地にすぎません。 ・・・まあ,田舎にはもうひとつ「神楽」もありますけど・・・(笑) たしかに都市民に対する農村民の反革命という面が,あのナチス運動にもあったかもしれません。典型的な都市民としてのユダヤ人への,農民的な民族主義が反発するのはドイツだけではなくて,他のヨーロッパでも,また現代でもあることです。ユダヤ人は完全に土地から遊離し,金融や学問などの抽象世界に生きている。しかも近代以降めっぽう羽振りがいい。 そもそも日本でも欧州でも,立派な一人前の男とは,自分の自活が出来るだけの田畑を持って家族を養い,地道に健全に暮らす封建自営農民のことです。非生産的な都市には狂乱と破倫が横行しているという思い込みがファシズムや民族主義を生んだ。
114 :
吾輩は名無しである :2001/07/11(水) 21:36
何故太平洋戦争にそんなに思い入れがあるのでしょうか。
>114殿>何故太平洋戦争にそんなに思い入れがあるのでしょうか。 それは私の前世が航空特攻隊員の青年たちであり,さらに2・26事件で銃殺された青年将校たちであるからかもしれません。彼らが呼んでいるのです。血まみれの戦闘服姿で太平洋の宙空に浮かびながら。あるいは後ろ手に結ばれて頭蓋を打ち抜かれた姿で・・・青年たちが私に訴えている。 いったいあんたの生きているその平和時代は本当に生きるに値するのか,と。
116 :
吾輩は名無しである :2001/07/11(水) 22:49
西方さん、もしあの時代に生きていればどうした人生を送ったのでしょうね。 まさか特攻に志願はしなかったでしょうな。 どうにしろあの時死んだ青年達のことは忘れてはいけませんね・・・
117 :
吾輩は名無しである :2001/07/12(木) 00:58
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118 :
吾輩は名無しである :2001/07/12(木) 01:07
↑まさに永久保存版。
119 :
アミーゴ :2001/07/12(木) 02:30
120 :
愚問かも知れませんが :2001/07/12(木) 03:07
「農本主義」だよね・・・。 2・26の底流に流れる「農本主義」について「都会ッ子三島さん」は どう解決・位置づけしてたんだろう?
121 :
JOHNSONJOHN :2001/07/12(木) 05:09
真の哲学者の宿命は,やはり発狂か自殺か出奔雲隠れでなければ「嘘」だと思うわけです。 大学で,十年一日,他人の「哲学」について語っていらっしゃるあの人たちは,あれは哲 学者と言えるんでせうかね。 私には難しい理屈はわかりませんが,己の思念のためにと ことんの孤独状況に陥り,そして自殺と発狂の間をエレベーターしている私のような「ド 素人」の方がはるかに真の哲ヤンだと自負しておりますがね。 私お初なのですが、質問があります。西方という方はニーチェと自身をほぼ同列に語って らっしゃいますね。真の哲学者やらニーチェやらが現代にいたなら、ネットでチャットなど という安易な真似を果たしてやったでしょうか? 貴方がかなりの勘違い野郎ではないの でしょうか?
122 :
吾輩は名無しである :2001/07/12(木) 05:22
時代錯誤的だね。 「郷に入っては、郷の女と仲良くなれ」・・・「悪魔の辞典」
123 :
自意識の病 :2001/07/12(木) 05:42
124 :
吾輩は名無しである :2001/07/12(木) 19:06
>>120 戦前右翼=愛国的共産主義者だそうだが、言い得て妙だ。
時代思潮だ。
リベラル派の武者小路実篤の「新しき村」、有島武郎の「共生農場」から
右翼・革新官僚系の満蒙開拓義勇団までそういうのは流行だったのだ。
「宮沢賢治」もそのクチだろう。
>117殿 拙者のいわゆる「小説」をご熱心に読んでいただいてありがたう。 似顔絵も,ほんたうにありがたう。 ただ,実態に則して言いますれば,拙者はいわゆる「坊主頭」になどしておりません。髪は伸ばしてきちんとセットいたしております(櫛は必需品)。普通の服装で町に出れば,まったくそこらのサラリーマンにしか見えますまい。 全体に,浄土真宗の僧侶は「有髪の僧」とも称して,スキンヘッドにしている人物はまず見かけません。長髪の方も,ポニーテールの方もおられます。清潔にさえしていれば,長髪での僧衣というものも結構似合うものですよ。 ・・・まあしかし,せっかくの「小説」のイメージを崩したとしたならば,これは本意ではありませんでした。謝ります。
>120殿>2・26の底流に流れる「農本主義」について「都会ッ子三島さん」は どう解決・位置づけしてたんだろう? たしかにこれは重要な問題であろうかと思われます。 三島は昭和の「武士道」を標榜して,その規範に則った軌道での「悲劇」を実践したわけですが,考えて見れば武士というものは典型的に日本の農村的な存在なんですね。 徳川幕府というものは,室町時代に都市化しだした武士のレーゾンデータルを今一度地方農村部に押し戻そうという文化運動ではなかったのか,そんな感じもしています。(あくまでも私見ですがね・・・) 東京っ子・三島由紀夫が武士を真似ること自体,なにか歪められた観念操作のような気がしないでもない。
>121殿>真の哲学者やらニーチェやらが現代にいたなら、ネットでチャットなどという安易な真似を果たしてやったでしょうか? 貴方がかなりの勘違い野郎ではないのでしょうか? 「勘違い野郎」というご批判は甘んじて受けます(GUY既知野郎の,男根野郎の,嘘つき野郎のとさんざんこき下ろされて来ましたから・・・)。 しかしニーチェが現代に居たらどんな「安易でない」真似をやっていたと,あなたなら考えられますカイ? 私は,やっぱりネットでチャットをやっていたと思いますがネ・・・スレのお題は当然『この人を見よ!』だわな。
128 :
吾輩は名無しである :2001/07/12(木) 20:26
>>127 このスレは小説なんでしょうか。
それとも「西方極楽はかく語りき」なのでしょうか。
西方さん、初めまして。西方さんは最近の作家は読まないんですか。
>128殿>「西方極楽はかく語りき」なのでしょうか。 「西方極楽はかく語りつ・・・」でせうか。 >129殿 最近といっても,せいぜい200年前のものなら,やはり上田秋成のものが学生時代から好きで,この人のストイックに凝縮した文体にはほれぼれします。そして超現実的なテーマは,彼がいかに現実に否定的に生きたかの証でもあり,その点でもこの列島の民族性の中では奇蹟のような出色の文人であったかと思われます。 ・・・それから以降,作家らしいようなものは出たのかなぁ・・・
131 :
吾輩は名無しである :2001/07/12(木) 23:37
スタインベックとかどうですか?
132 :
吾輩は名無しである :2001/07/13(金) 19:34
age
>131殿 スタインベック?・・・ん〜〜,大昔に「ブチ切れのグレープ」って小説読みましたな。中南部の小作人が巨大資本によって土地を追われて,夢の西海岸へ移住して行く社会派物語。まあ,たしかにスピード重視と能力主義のリストラ時代真っ只中の現代日本の映し絵みたいな時代だったのでせうが,スタインベックは後にこうした批判的趣向を共産主義的とみなされて,たしかレッドパージに掛けられたんではなかったですかな。 たしかに移住した農民の暮し向きは悲惨だったようですが,同じく加州に移民していた日本人達は一日1ドルで牛馬のごとく懸命に働いたという。それから見れば主人公一家の苦労なんて・・・って言う言い方は共産主義的かな?
134 :
吾輩は名無しである :2001/07/13(金) 20:19
>>133 >「ブチ切れのグレープ」
ワラタ。
日本人もあの時代移住してたのか。
50セントでもやりそうだから怖い。
カリフォルニア・ドリーミング好きですか。
ポップロックは聴かないのかな。
>134殿 「カリフォルニア・ドリーミング」・・・行った事ないからなんともかともじゃね。 でも考えてみれば,60年前に我が帝国陸海軍がもうちょっと頑張ってくれていれば,西海岸はパスポートなしで行けたはずだね(それこそ国内出張で)。大本営では西海岸地域の占領政策までは作戦を練っていたらしい。 でもそんなことになっていたら,現在のカリフォルニアのドリーミィな繁栄なんて絶対になかったでせうな。東条英機が,占領後の総督かなんかになりたいと言っていたらしい。あのオッサンの小人的な分別面とカリフォルニアの太陽・・・合うわけないよ。 ロック・・・オンザロックまでだね。
>たしかに移住した農民の暮し向きは悲惨だったようですが, >同じく加州に移民していた日本人達は一日1ドルで牛馬のごとく懸命に働いたという。 西方極楽氏はだいぶまえに「怒りの葡萄」を読まれて、すっかり内容を お忘れになっておられるようですが、 主人公のジョード一家も、当初一日1ドル半の賃金でした。 しかも一家総出で働いてです。 その上、農園主はいずれ一日1ドル以下に下げてくることが 明らかでした。そういう悲惨な状況に反抗してジム・ケイシーは 殺されてしまいました。 日本人・中国人だけが低賃金・重労働に苦しんでいたわけでは ありません。ただそれだけです。
137 :
永守 :2001/07/13(金) 21:00
>>136 たしか一籠桃を採って5セントだったかな。
でも同じ国の人間でもオーキー呼ばわりされて差別されてた訳だから、アジア民族なんて人間扱いされていなかった気がする。
138 :
吾輩は名無しである :2001/07/13(金) 21:30
>>137 さん 136っす。
ま、そりゃそうっすね。>アジア民族=人間扱いされない
19世紀後半〜20世紀前半は中国人をねらい打ちにし、
第二次大戦直前は日本人をねらい打ちにした。
アメリカ社会を全面的に肯定するつもりはないけど、
そういう悲劇的状況はやっぱりどの社会にもつきものだと思う。
もっと言えば、南部の黒人なんて「生き物」扱いされてなかったんだし。
当時のアメリカ社会を糾弾するよりも、かつてそういう社会があったことを直視して、
現在の日本社会を批判すべきじゃないかと思うのですが。 いかがなもんでしょうか?
(現在でも日本社会に横行している差別なんていくらでもあります。
民族・人種・同和・障害者・性などを理由とした差別が。)
↑ たしかに遠い昔の読書ですから,中味は忘れました。(この年になりますとな,忘れることが好いことなんです。忘れて忘れて,みんな忘れたら,生きやすくなるでせうな。) 19世紀から20世紀初頭にかけてアメリカ大陸には様々な人種が移り住んできたそうで,中国人のクーリーは主に鉄道建設の一等厳しい重労働に就いた。日本人は,それよりも少し楽な農園作業に就いたそうですが,いずれにしても暑くてもクーラーの中でパソコン叩いているようなきょうびの日本人では想像もできないほどな苦労であったようです。 広島県からも多くの移民船が出たそうですが,これは瀬戸内海の島嶼部の貧しい農家の次男三男四男といった人たちが食うに困って応募したそうですな。島の人たちにとっては本土に出稼ぎに行くのも,アメリカに移民するのも五十歩百歩ということで,海を渡って去ることに変わりはない。たしかここは日本で最も多くの島嶼を抱えた県ですけえ・・・今でも,ロスやシスコの日系社会では「広島弁」が共通語じゃげな。 レイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロー探偵の側で交わされていた日系人たちのささやきは当然広島弁じゃけん,そのつもりで読みんさいよ。
140 :
吾輩は名無しである :2001/07/13(金) 21:32
書き忘れ。136っす。 だから当時のスタインベックの勇気はかなりのものだったと思う。 当時社会現象にまでなって、スタインベックを批判する文章が 全米中に撒き散らかされた。 現在の日本でそれだけの勇気を持った作家がどれだけいることか?
>138殿 たしかに「黄禍論」は西洋人にとっては,いまだに隠されたままの心の秘密のひとつでせうな。黒人の性的な力(ブラック・コック)に対する抜き難いコンプレックスと同様に・・・ 黄色い猿なんです。ボクたちは。 でも,これからはホモサピエンスが終わって,猿の時代になるんじゃないですかね。 ・・・「新猿の惑星」・・・なんちゃってね。
142 :
吾輩は名無しである :2001/07/13(金) 22:23
キャッハーッ!! 面白いっす!
>140殿>現在の日本でそれだけの勇気を持った作家がどれだけいることか? まあ,スタインベックは日本で言えば島崎藤村といった趣で,社会正義の実現に多少とも文学を役立てようという熱情があったのせうが,さて,そんな正義自体がどうでもよくなったような現代社会ではそうした熱情を皆さん方持ち合わせておられないでせう。 それと文学とジャーナリズムの未分化ということも挙げられませう。スタインベック氏や藤村氏が担っていた社会派の文士の役割は現代では完全に専門のジャーナリズムが請け負っています。文学はもっと人間の内面の問題に(まさに正義とは180度反するような暗黒の情念に)検索エンジンを働かすべきではないかと・・・
144 :
吾輩は名無しである :2001/07/14(土) 17:15
質問です!! 我ら黄色人種の大東亜が、鬼畜米英に勝っているトコはどこですか!?
>144殿>黄色人種の大東亜が、鬼畜米英に勝っているトコはどこですか!? 言うまでもなく,源信僧都,法然上人,親鸞聖人へと承継された「お念仏」の教えそのものでせうね。これはアメリカ人さん方に誇ってもよろしい思想です。 ただ拙者は米英が鬼畜だという意見には同意しかねます。アングロサクソンのおかげさまで随分と結構な生活に我々日本人はしていただいたわけですから,そうした御恩を感じないとすれば人間として少々おかしいと言わざる得ない。だいたいこのマイクロソフトのOSのおかげでこうして楽しくおしゃべりをさせていただいておるわけですし・・・
146 :
吾輩は名無しである :2001/07/14(土) 21:38
お念仏なんて現実逃避、ニヒリズムの最たるものじゃないの? まだ禅のほうがいいよ。
>146殿>お念仏なんて現実逃避、ニヒリズムの最たるものじゃないの? さうです。 でも,真の現実って何ですか? 最も美しい現実は,それは三島由紀夫のように己が大儀と信じた価値のために命を捧げることでせう?三島は口先ばかりではなく,立派にそれを実行して死にました。これこそ本当の「現実」というものです。 豚のように「食っちゃ寝」の散漫人生(私もそうなんですが)の,そのときどきの生活風景が人生にとっての意味ある現実だと考えておられるならば,それは頭の上に草履を載っけてスタスタと立ち去ってゆかねばならぬほどの認識力ですな 現実逃避,結構じゃないですか。現実を逃避できないような宗教なんて糞くらえですよ。 まあ,もっとも我々のかったるい人生,逃避するにも値するかどうかという切実な問題は残されますけどね・・・
148 :
吾輩は名無しである :2001/07/14(土) 23:00
西方さん、最近おもろない。
149 :
吾輩は名無しである :2001/07/14(土) 23:08
だけど西方さん、念仏唱えたら「哀しみ」から解放されますかいの? わしはされんのぉ・・・
↑ ワシもされんけど,それは「哀しみ」が足らんからであって,決して阿弥陀さんのせいではない,と思うわけ。 (たしかに,最近ワテのホームページのBBSと同しようになってきて,せっかくのこの2CH・GUY既知鉄火場やさけぃ「おもろない」こと言っててもはじまらん。もっとアホ言おう!)
151 :
吾輩は名無しである :2001/07/14(土) 23:26
あっ、それだったら 形而上を一旦離れて、現実。現実。 例の広島市民世界膨張説というか、 果敢に世界へと出て行った事実について もっと、聞かせてください。
152 :
吾輩は名無しである :2001/07/14(土) 23:38
若きころの西方は、そりゃあ無鉄砲じゃったわい・・・
>>149 そりゃあ、後生大事に自分の哀しみ抱きしめたままで
いくら念仏唱えても無駄じゃわな。念仏は他力本願の証じゃきに、
自分ではどもならん、一切合財おまかせじゃ、というところから始まる。
己れの命さえも、おまかせおまかせ、それが他力。
チンケな哀しみ一つにでもしがみつきたい我がある限り、
何処まで逝こうと解放はない。
縛っとるのは自分自身に他ならない。
>151殿 形而上世界からは逃れられん。そこがワシやあんたらの生きて語り合うべき場所なのじゃ。 形而上世界,幻想,妄想,バーチャル,観念,無想・・・そうした足場を次々と渡って行って,そうして現実生活からは目を背けてうかうかと一生を消化できれば,それはなんと至福なことだろうか。 「広島市民世界膨張説」ってなんのこっちゃねん?広島市民球場ってのはあるけど,行ったことない。ボクは野球にまったく興味ないんです!(だいたいプロが己の給料のためにやっている「仕事」を2時間も3時間も潰して見ほうけているなんて,その心境が信じられん。) >153殿 なかなかきわどい事をご指摘なされるが,「一切合財おまかせじゃ」ということは結果論としてたしかにそうなんでせうが,しかしそういう自力の思いに任せられるような聖道の大小聖人にもまた他力とは無縁の人々でせうな。 こうだ,ああだと言ってしまえば「おしめえよ」といった理論放棄の境地と言うか,まあ,人間とはどこまで行っても適わんもんですわい・・・ (こうした話はどうですか,拙者のホームでやりやしょう) ご案内:www.d1.dion.ne.jp/~sairaku
155 :
吾輩は名無しである :2001/07/15(日) 15:54
親鸞と空海、どっちが魅力的ですかね?
何でも答えてくれるからといって、脈絡無く西方にネタ振るな。
1キモイ
158 :
吾輩は名無しである :2001/07/15(日) 18:46
(・3・)ぷっぷくぷー
159 :
吾輩は名無しである :2001/07/15(日) 19:00
>>156 しゃあねえだろうが!!
ここ人少ないから誰も書き込まないんだよ。
西方を知るスレなのだ。ここは。
お前も書き込め!
みんな、もっと書き込めーーーーい!!
>155殿 以前にも「食うかい」(空海)上人についてはちょっと書いたつもりですが,とにかく文句なしに偉大な仏教者ではありますが,その神秘主義とプロバガンダ的な作意には少々辟易させられる。 親鸞にはそうした作ったらしい「偉大性」はありません。当然ですな,彼は存命中はまったくの無名人で,しかもお仕置きを受けた凶状持ちとして後半生を生きています。それでも日本民族にこれだけ影響を残したわけですから,やはり本当に偉大だったと言わざる得ない。 空海の生きた時代はまだまだ日本人が素朴で単純で,どこかのんびりしていたんでせう。アホみたいな「奇蹟」をもっともらしく伝承している。 親鸞の時代にはもはやそんな素朴さはない。人間は本当に底の底まで疑り深く,自分自身の心の暗黒に魅入られている。親鸞自身がそうした「現代風の」人間でした。 現代人でも親鸞に共感する人は,抜き差しならぬほど己の闇を抱えた人ですな。空海さんなんかに共感する人は随分とおめでたい人でないかなあ,と思っちゃいますな。 まあ,諸君,いろいろご義論はありませうが,せっかくの便所の壁板だ。書き込まぬは「腹の膨るる思いこそすれ・・・」てなもんで,どんなスケベエなことでもいいから書き込もうぜィ。
161 :
吾輩は名無しである :2001/07/15(日) 21:58
ぐもんじほう、でしたっけ。 あんなのは嘘でしょうが、中国の坊さんに見込まれた話しは凄いっすね。
162 :
吾輩は名無しである :2001/07/15(日) 23:16
あげ
163 :
吾輩は名無しである :2001/07/16(月) 00:06
西方さんは空海、全く理解しとらんな。 奇跡伝承とかに惑わされて、人間にタッチしとらん。
>161殿 「ぐもんじほう」ってなんですか? ああ,さうか,空海さんの方の話? 唐に渡って,あっちの坊さんたちを煙に巻いたなんて逸話に事欠かないけど,明治以降のエリートが欧米の留学先で羽目を外した武勇伝を作って帰るのと似たようなものかな。 日本のいわゆる「高僧」の中で中国留学(まさにエリートへのパスポートだから)と縁のないのは源信,法然,親鸞と後日蓮くらいかな。それ以外の高僧は,まずもってこの中国帰りの肩書きがものを言うんですな。 当時の庶民から見れば外国留学なんてまさに雲の上の肩書きでしょうな。 今だってそうなんだから・・・どの分野でも外国帰りとなると,国内ばかりでくすぼっていた奴と明らかに何かが違っている。周囲の見る目が違うんですな。まあ,ひがんでもしょうがないけれど,ちなみに拙者は「くすぼり」組。
165 :
吾輩は名無しである :2001/07/16(月) 00:43
>164 全然ちがう。まったく違う。<空海
166 :
永守 :2001/07/16(月) 19:12
>>164 「ぐもんじほう」って一回でも読んだ書物は完全に暗記出来るって技でしたっけ。
そんな伝説が残るほど空海の記憶力は素晴らしかったのでしょうか。
167 :
吾輩は名無しである :2001/07/16(月) 20:06
あげあげ
>165殿 さうですか,ちがいましたか。テストだったら×ですな。 落第?・・・ご勘弁をください。
169 :
吾輩は名無しである :2001/07/16(月) 20:46
↑ 他にも,両手両足に筆を持って,四本の筆をいっせいに動かして屏風に書を書いたといったパーフォーマンスもなさっていますな,「食うかい」さん。 そんなの最近の大道芸でもやる人,けっこういますぜ。
171 :
永守 :2001/07/16(月) 22:32
↑ あと、「筆の誤り」で間違えた文字の一部を、筆を投げつけて書き直したりね。
基本的には空海という人は,山師(鉱山技師)の集団のステイタスシンボルとして育てられ,彼らの財政的援助によって中国留学を行い,帰国してからも彼らの精神的な支柱となって活躍した。平安朝の初頭には,錫や鉛,鉄,辰砂といった鉱物資源への需要が一気に高まって,彼ら山師たちの社会的な地位が上がっていたということもありましょう。 真言密教と修験道は古来深い関係があったわけですが,その修験者という連中の正体は鉱山技師であったそうです。山から山へと移り住むそのアウトサイダー的な集団が,さらに後には南北朝から戦国期へ繋がる動乱を導く動因にもなるわけですな。 空海は「山師」(その言葉の本来的な意味でね)なんです。
173 :
吾輩は名無しである :2001/07/16(月) 23:29
西方さんは浄土真宗のお坊さんだから、 すでに「そこ」からしか見れなくなっている。 やはり政治&宗教については、 語らない方がベターか? そもそも論議が成り立たない。 皆、自分の立場と見方に個室して物言うだけだから。
↑ さうだね。まあ,女でないと「女」について語れないかというとそうでもないんだろうけど,むさんこに「個室」に入り浸らないで,いろんな話題について語り合おうゼィ。
175 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 01:09
や、やるケィ!!西方!
176 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 01:14
「山師」って「サンカ」と関係あるんですか? 何も知らないんで教えてください。
177 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 01:14
個室から出て広場(アゴラ)でモノ言うやり方、 皆まだ不得手だね。出てきたつもりでも 後ろに縄で個室を引きずってるもの…ずるずるずる。
178 :
よ :2001/07/17(火) 15:28
shinya _┌┬┬┬┐_ ―――┴┴┴┴┴―――――、 . /.  ̄ ̄ ̄//. ̄ ̄| || ̄ ̄ ̄||| ̄ || __________ /. ∧// ∧ ∧| || ||| || / [/____(゚_//[ ].゚Д゚,,) ||___||| || < 1を迎えに来ました ||_. * _|_| ̄ ̄ ∪.|.|. |ヽ. _|| \__________ lO|o―o|O゜.|二二東京|精神病院 || | ∈口∋ ̄_l__l⌒l_|_____|_l⌒l_||  ̄ ̄`ー' ̄ `ー' `ー' `ー'
179 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 19:52
>177殿 アゴラで顎突き出して「自説」をのうのうとまくし立てるほどの「ド厚かましさ」というものは,やはり文化的な環境がなければ・・・いや,そもそも文化的な繊細さのないところでこそ可能なのかもしれない。「個室」を引きずっていることも,それ自体をアイデンティティととらえれば,あながち非難される問題ではないのではないかと・・・ まあ,もっとも日本人も最近は愚にもつかない「自説」を大衆の面前で,とうとうと酔い痴れて述べ立てるような政治家や評論家みたいな人が増えて来ましたなあ。言ってることは実に「浅っぽいん」だけど,とにかく自信をもっておっしゃられるもんだから,ついつい聞き入ってしまう。後で考えると,まったく内容もないありきたりの御説であったことに気づいて歯噛みをする。 まあ,事ほど左様に,最近はTVアゴラでは内容がないのに,言う方も聞く方もどこそこ酔っているというような病的な熱中症が流行っておりますな。 >178殿 他人が道端でくたばっていても知らん顔をして立ち去るようなこの世知辛い時代に,わざわざ人を迎えに来てくれるなんて,そのお気持ちだけでも尊いお志だと言わざる得ない。
181 :
芥川賞・僧侶が受賞 :2001/07/17(火) 20:30
西方さん、絶好のチャンス到来だよ! いま、「地方在住現役僧侶、中年」がまさに売り時!! 2chにのたくってないで、ホントに頑張って何賞でも取ればどうよ? タイミングというのはあるもので、イマ1番有利だと思う<西方さんデヴュー >第125回芥川賞は17日、玄侑宗久氏(45)の「中陰の花」 >(「文学界」5月号)に授賞が決まった。 >玄侑氏は福島県在住の僧りょ。
182 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 20:33
>>181 ほら!みい西方!ぐずぐずしてるから先を越されたじゃないか!!
新鮮さは多少薄れたぞ。はよう書け!
183 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 20:40
184 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 20:41
いや、二番手の方が、逆に有利かも。 「坊主に文学がわかるか」みたいな偏見を、まず打ち砕き<玄侑氏 そこで、いよいよ真打ち登場!! 世間は「おおっ、またかっ!?」と注目する。話題性はされに高い。 マスコミ受けするし、出版社としても、売りやすい。ホント。
185 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 20:48
西方さん、 自信作ひっさげて、 編集部へ直接交渉も、イマなら可能と思われ。 これから玄侑氏がマスコミに露出して話題になっている間が チャンスと思われ。
186 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 21:33
うむ。そして名作を3つぐらい書き残して、自殺。 これで完璧だ。 遺書はこのスレッドで頼む。
187 :
芥川賞スレから↓ :2001/07/17(火) 22:31
玄侑宗久氏の受賞作について↓(勝手に引っ張った、スマソ) 301 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2001/07/17(火) 22:24 読んだよ、 おがみやのばあさんと 坊主夫婦のちょっといい話 つか小咄。 最近の芥川賞の傾向として、 あからさまな悪意や悲惨なものはダメみたいだね。
↑ いやあ〜〜,皆さん方,ご心配いただいてありがたう。 今夜,ニュースで見ましたな,芥川賞とやら。受賞者の僧侶の方は初めてお見かけしましたが,おそらく余宗(他の宗派)の方のようですな。 私の学生時代には,村上龍先生が受賞されて,俺もいっちょやったるかなんて思って大学の図書館にこもったこともありましたが,結局満足できるような作品はものすることができないまま,ニ十年間の徒食を食み,こうして2CHにたむろするだけのテイタラクに終わりました。 でも,断然こっちの方が面白いと思いますよ。負け惜しみかもしれないけれど・・・いや,なんと言われようと,こうして直に言いたいことを言ってる方が楽しいのは楽しいですって。 おかげさんで,なんとかかんとか釜の蓋も開いておりますんで,これで一生を平凡に暮らそうと思えば暮らせるんで,もう欲しいものはないと言えば嘘になりませうが,しかしやはりこうなると後は「賞」が欲しいだけかな。 イッツ,ショー(賞)タイムか!いいなあ,あの坊さん・・・ ショーをもらえるコツのようなものを,皆さん方,教えてくだせえましな。
189 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 22:43
西方さんよ、いつの間に前言撤回かよ。 前スレ、引っ張ってこようか? あっこでさんざん言ってたこと、早くも忘れたってか??
>189 イザ舞台が整う…となれば、 尻っぱしょりで逃げ出すってさ。 てぇことは、所詮ポーズだけの、お遊びだとさ<小説云々、デビュー云々
191 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 23:02
西方さん、みんな期待しているんですな。
192 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 23:16
このスレはもともと、西方和尚のデビューを応援しよう!とかいうスレだったと 思ったが・・・。皆、応援してると思うよー、前スレからついて来た奴は特に。
193 :
吾輩は名無しである :2001/07/17(火) 23:43
俗物でいいのか? いいのか西方?
>190殿>イザ舞台が整う…となれば、尻っぱしょりで逃げ出すってさ。 たしかにそうかもしれません・・・以前にも地方で賞もらっていろんな新聞にも出たけど,いざ出てみると急に空恐ろしくなって,引きこもったみたいに沈黙してしまった。それっきりですわ。あっという間に忘れ去られた。職場でもなんとなく気まずくなったし・・・十年も前のことですが,あれから以降書いたものをどこかに発表しようという気が本当にまったく起きなくなっている。 これはどういう心理なんでせうか。
195 :
吾輩は名無しである :2001/07/18(水) 00:12
それで躓く人、けっこう多い。 最初から、次作を用意しておかないからですよ。 これっきり、一作だけ!、てな意気込みで突進しても一発屋どまり。 プロというのは、 メシを食うように書き、ナニをするように書き、書くことが 生活に滲み込んでいて、書いたものを晒すこともまた、 日常化していること。書いて一旦外に出たものに、何時までも かまってられない。読者や評論家が云々し始める頃には、 さっさと次へ、向かう。それしかない。 反応だの反響だのに 神経を向けてた日にゃ、たいていは一発でシマイです。
196 :
吾輩は名無しである :2001/07/18(水) 17:14
あの坊さんが、西方極楽その人って事はないの?
197 :
吾輩は名無しである :2001/07/18(水) 18:58
↑西方は広島にいます
↑ まあ,なんのかのとおっしゃられても拙者はまったく近年,「作品」らしきものを生んでいないので,そうした栄光に浴するわけもないですな。 しかし,人様の栄光にケチつけるわけではないんですが,ああした騒がれ方をするとまともな市民生活に戻れなくなるのではないかと思うんですが,余計な心配ですかな。まるで芸能人のニュースみたいで,大変だろうなと勝手な想像をします。あの喝采を求めて一生涯駈け続けるというのも,考えてみればシンドイ話では。街もうかうかと歩けなくなるでせう。・・・まあ,あくまでもそんな憂いの要らない地点から言うのですがね。 あくまでも文学は静かに楽しみたい,というのが本音です。 明治の時代の文士はただの趣味人で(漱石だけが職業作家だった。),文学をやっているからといってそれで世間から騒がれることはなかった。鴎外なんかそれをやっているために左遷までされた。文学という孤独な思考作業とマスコミ的な脚光とのつながりが,どうしても理解できないですな。
199 :
吾輩は名無しである :2001/07/18(水) 20:33
↑ 覆面作家はどうですか? この掲示板のように・・・
>199殿>覆面作家はどうですか? ああ,結構ですな。ボクもタイガーマスクでも被っていませうかね。 でも,いわゆる有名著名の人士の自叙伝やエッセイなんてものは,ほとんどこの手の作家の人たち(もちろんプロでせうが)が作るんだそうですな。 名前なんてどうでもいいと,ボクは思うんだな。『源氏物語』の作者が紫式部であろうと,黒兵部であろうと,そんなことは作品の価値に関係ないです。要は,すべからく作品の価値。それに尽きると思いますが。
201 :
吾輩は名無しである :2001/07/18(水) 22:02
賞を取ったときの作品の概要をちっとだけ教えてくれんかのぅ・・・?
>201殿 ・・・お恥ずかしんで,ご勘弁を。賞金は30万円でした。通勤用のバイク(ホンダリード)を買ってしまった。他にも小さい地方版の賞はもらいましたが,チャリみたいなもんで,とても申し上げられない。 明治時代には「賞」なんてものは何もなかったでせう。でも,あの時代の文学にはやはり確実に残っているものが多い。また,作家でなくても一般人も全体に良い文書(手紙とか日記で)を書いています。江戸時代はもっと文書が練れている。良い読み手が時代に偏在していれば,良い作家が嫌でも出てきます。逆の場合も,またしかり。
203 :
吾輩は名無しである :2001/07/18(水) 22:57
覆面にしろ何にしろ、 自作を出版したいという願望で始めたHPであり このスレなんでしょう? だったら、本当に、 既に書かれているように、イマは千載一遇のチャンスでしょう。 @かつて地方で賞を獲得された作品 A未発表で出版を企図しておられる作品 B今後書きたいとお考えの方向 以上そろえて、編集部に直接交渉。 それがもっとも地道且つ確実な方法では? もしまたここでびびったら、 なしくずしのまま、怨念だけ抱いて…ということになりかねない。 やってみなかったから…という都合のいい言い訳を、一生 自分に与えてしまうことにもなる。まさに挑戦時ではないですか? 地方在住、現役僧侶、45歳、芥川賞・・・西方さんのコトであっても おかしくない話だ。
204 :
吾輩は名無しである :2001/07/18(水) 23:44
有名になれば、涼風真世(サントリー山崎)にも会えるよ。
205 :
吾輩は名無しである :2001/07/18(水) 23:49
有名無名はどーでもいいんだよね<西方さん 自作を発表したいだけなんだよ。 できるだけ大勢の人に読んでもらいたい、だから 同人誌とかサイトだけじゃ満足できないんでしょ?
206 :
吾輩は名無しである :2001/07/19(木) 00:21
臆するな西方! 臆するな西方! 臆するな西方! 臆するな西方! 臆するな西方! 臆するな西方! 臆するな西方! 臆するな西方! 臆するな西方!
>204殿>有名になれば、涼風真世(サントリー山崎)にも会えるよ。 ええ?! サントリー山崎の涼風真世てえ女優さんに会えるのン?・・・ウシッ! でも別嬪に会いたいばっかりに文学を志すなんてのもどうかと思うよ。
拙者のことを本当に皆さん方,ご心配いただいて感謝の申し上げようもない。 常々思うておりますところは,やはり拙者には男と女の粘液まみれの,ドロドロ愛欲世界の表現には絶対に向かんのではないかと。・・・たとえば,開口健氏の「玉、砕ける」の最終場面で若い女性に風呂場で小水を浴びせられて陶然とする中年作家の姿がありましたが,私はそんなことはようしません!立った女の子のオシッコを浴びながら,ゲラゲラ笑いながら床を転がりまわる男の陶酔。それは開口健の実体験なしには描かれない状景でせう。ボクはそんなのは嫌だ! (ま,相手が涼風真世だったら考えるけど・・・) 拙者は「文芸評論」の分野で遅まきながら,出世本懐を果たしたいと願いますが,如何? どなたか,このヤツガレを立派な評論家(WA風に言って「へうろんか」)に育て上げてやろうというご奇特な方はいらっしゃらんか。
209 :
吾輩は名無しである :2001/07/19(木) 20:49
>>208 JPBと永守がやってくれます。
彼らは地獄の文学部卒業後、編集部に入りますから。
立派な評論家に紹介してくれるかもね。
210 :
吾輩は名無しである :2001/07/19(木) 21:57
>>209 西方は文学部出身なのか?
仏教大学か?
211 :
吾輩は名無しである :2001/07/19(木) 22:09
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ( わしは愛欲には向かん! 。o ○\____________/ .∧∧ヘヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ( ノ ) 。o○( セクース嫌いだぞゴルア! ./ | \ \_________/ (___ノ(___ノ / \ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |なんつったりして \ V ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧ ∧ヘ∧ (,,゚Д゚ノД゚) ./ | \ (__ノ(__ノ / \
212 :
吾輩は名無しである :2001/07/19(木) 22:17
=、 ミミ彡ミミミ彡彡ミミミミ ,,彡彡彡ミミミ彡彡彡彡彡彡 ミミ彡彡゙゙゙゙゙""""""""ヾ彡彡彡 ミミ彡゙ ミミ彡彡 ミミ彡゙ _ _ ミミミ彡 ミミ彡 '´ ̄ヽ '´ ̄` ,|ミミ彡 ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡 彡| | |ミ彡 彡| ´-し`) /|ミ|ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゞ| 、,! |ソ <西方君!!君の文学に感動したい! ヽ '´ ̄ ̄ ̄`ノ / \________ ,.|\、 ' /|、  ̄ ̄| `\.`──'´/ | ̄ ̄` \ ~\,,/~ / \/▽\/
213 :
吾輩は名無しである :2001/07/19(木) 22:20
NAMにでも入れば?
214 :
吾輩は名無しである :2001/07/19(木) 22:48
評論・・・かぁ…
>209殿 JPBさんはどうか存ぜぬが,永守君は高校生だって言ってたよ。まあ,たしかに高校生にしてはあまりの博学に少々疑いは抱いておりましたが・・・そうですか,出版社の編集部へ行かれますか。そのくらい頭が良くないとなれんでしょうな。 発掘第一号がこの仙人のような自称「評論家」で,五十年近くこの世のことで見ないものはなく,見つべきほどのものはすべて見たと豪語する「既知のGUY」であれば面白いよ。 >210殿 文学部出身ではない。仏教系の学校でもない。私の学校は「死」であり,私の師もまた「死」であった。死こそは私の完璧な環境であり,桎梏であり,そして故郷である・・・な〜〜んてキザなことも書けるんだヨ。 >211の小泉先生。 私をなんとか参議院議員にでもしてもらえんでせうか。あのくらい暇なショーベイ(商売)に就けたら,ものを書くゆとりも出来るんだけど。 >213殿 NAMってなんだ?「南無」のことかい? >214殿 評論(へうろん)ではダメですか。でも,私なんか最近は作り物の小説なんぞを読むよりは評論(へうろん)を読む方が読み手があると思いますが・・・
216 :
吾輩は名無しである :2001/07/19(木) 23:48
>>215 JPBは大学院生、永守は高校二年だね。
どちらにしろ、わしらにはない若さが羨ましい限りですな・・・
(わしも二十代じゃがのぅ・・・・)
しかし「死」ってなんじゃ?気になる・・・
>216殿 へえへえ,アッシもまだまだ若いようなもんで,たったの四十六。政治やお念仏の世界では,まったくの洟垂れでがすよ。 どんな意味であろうと,「死」によって学ぶところがなければ人間としてはどこかおかしい。人間が生き物としてこの世界に生れ出てきて,唯一学ぶべき事柄は生物としての死であり,あるいはそれ以外に本当に学ぶべきことなんてこの世には片鱗もないのかもしれない。 メメント・モリー・・・ フランスの大学入試の哲学の問題・・・「人は死ぬべき存在であるという認識から,どんな思考を得るのか」 はい,永守君,百字以内で・・・
218 :
吾輩は名無しである :2001/07/20(金) 01:35
可哀相に、フランスの難題考えなくちゃならなくなったね。
ノルなよ、永守。 言葉であれこれ言える内は、なぁ〜んもわかっとらん<死 ・・・というのが、和尚の応えにきまっとらあ。 言葉が行き着いた最先端=哲学の問い(思索)の縁、そこから 底知れない闇へ向けて跳ぶ、ジャ〜ンプ!! →??? 言葉が終わったところから始まる<瞑想=禅
220 :
吾輩は名無しである :2001/07/20(金) 08:30
221 :
吾輩は名無しである :2001/07/20(金) 08:46
デスと死ぬとは雲泥の差がR。 名詞で書くか、動詞で想像する違いがそこに歴然としてYO.
222 :
永守 :2001/07/20(金) 10:28
>>219 まあ、言葉であらわせないことはないと思うんですが、その言葉は自分の言葉でない気がしますね。
本当に「死」について考えてるかっていうと、それほど自信がないんです。
219さんの言うように、それこそ禅でもくまなくては・・・・
三年前、担任の先生が交通事故で突然死んでしまいましたが、その時も呆然として、何か信じられない心地でした。
心の底では、その先生が今でも生きてると思ってるかもしれない。
当然、自分は絶対死なないと確信しているのでしょうか。
言葉で「死」を語っても、実感としてまだ「死の認識」は出来ない。
僕には「先駆的了解」は、まだまだ遠いですね、西方さん。
↑ 「先駆的了解」・・・なるほど,誰でも「死」など知らなくても充分生きてゆけるわけですが,死は忌むべきものではなくてむしろ救いにもなるだろうかという命題が「浄土教仏教」の基本的なテーゼで,実際年を取って来ますと,もう生きるよりは死んで寂静の世界に戻れることの方がはるかに良いことに思われてくるものです。 ・・・思うに,三島由紀夫も一応表面は己の「美学」に殉じたように装っておりますが,存外彼の胸の内にはそんな思いがあったようにも見受けられます。 あれだけ華々しくマスコミの寵児に成りおおせた男も,そうした身の回りの喧騒とは別にえらく索漠とした孤独や孤立を表白している文章を残している。もう本当に四十代の初め頃には,何もかもに嫌気が差していたんだろうと思いますよ。
224 :
吾輩は名無しである :2001/07/20(金) 18:48
あげ
225 :
吾輩は名無しである :2001/07/20(金) 18:57
>>217 の問題、あんたも答えてくれんか。
しかし、永守のように考えればフランスで合格した学生は皆死を認識していることになるな。
模範解答も教えてくれ。ただ理屈だけ列挙すりゃ合格なのか?
226 :
吾輩は名無しである :2001/07/20(金) 19:53
生きよう!
227 :
海江田四郎 :2001/07/20(金) 20:34
生きることは、死ぬことなのだ。
228 :
吾輩は名無しである :2001/07/20(金) 20:55
自分の先生が死んだ経験ある人、いる?
>225殿 いや,模範解答なんてないよ。死の想念についての答えに模範も正解もないでせう。思考力の程度を試すための論述テストだと思うな。(あなた,あまりにも日本の○×式の短答試験に毒され過ぎ。) >228殿>自分の先生が死んだ経験ある人、いる? 釈尊先生,シェークスピア先生,ドストエフスキー先生,ニーチェ先生,カフカ先生,上田秋成先生,三島由紀夫先生・・・みんな今ごろはどこにいらっしゃるのだろうか。
キャハッー! 今,ニュースで見た。ジェフリィ・アーチャー先生,実刑4年,収監。 一時は保守党の首相候補にまでなっていた下院議員にして,エンターテイメント小説家。この人の作品は嫌いではなかった。手堅い骨太なストーリイ展開で,ヘンに才気走ったり小細工を弄したりしないどっしりとしたリアリズムが,かえって文学的にも良かった。 政治家としてはかなりおっちょこちょいな経歴の持ち主だったようだが,それでもまさか七転び八起きの果ての果てに,ついに塀の向こう側にいらっしゃるとはなんともかとも・・・また一回り大きくなって帰って来るぞ!楽しみだニャー。
231 :
吾輩は名無しである :2001/07/20(金) 23:39
ででででたーーーーっ!! 「キャハッー!」 さらに、なんと「だニャー」 いやぁ、面白いなあ。 ところで、何のニュースみてるの?筑紫だったら怒るよ
↑ どうして筑紫先生ならいけないの?現代ジャーナリズム界の「良識」じゃないですか。あまりにも良識的過ぎると言うご批判はありましょうが,とにかく女の立ちションベン受けて風呂の床を転げまわるような人物ではないよ。 実際にはこのアーチャー先生のニュースは「そうはゆ久米」の久米宏先生の方だったかな・・・ようわからん,この時間帯は片っ端からニュース番組見回ってるから。
233 :
吾輩は名無しである :2001/07/21(土) 00:44
アーチャー詳細キボーン!!!
234 :
吾輩は名無しである :2001/07/21(土) 00:56
>>232 和尚は、小説のなんたらも知らんの?
小説は体験したことでないと書けんとでも、思っとる? だから、
皆がエール送って「チャンスだ!」いうとるのにビビってるわけ?
三島が好きなようだが、「潮騒」は「春の雪」は「奔馬」は
「真夏の死」は「美しい星」は…三島の体験かよ?
綿密な取材+資料+想像力=小説世界の構築、
少なくとも芥川賞とかデヴューとか言ってる人間が、
なぁにを寝ぼけたこというとんか、今頃。そしたら、三島の
ホモ・セクシャルモノも皆、三島自身の実体験というんやな?
(それとも開高になんぞウラみでももっとんのか)
235 :
吾輩は名無しである :2001/07/21(土) 01:06
三島事件の真相を『自衛隊「影の舞台」』(講談社)で 初めて明かした元陸将・山本舜勝氏、7月9日82歳で死去。 「(三島が)自衛隊によるクーデターを口にするようになった。 執拗に決起をもちかけた…他の自衛隊幹部たちにも持ちかけており 共鳴するものも出てきていた」 「自衛隊を真の軍隊と成す。その志は同じだったはず」 「三島先生に会えたことが生涯の宝」……
>234殿 おっしゃるとおりだと思います。「綿密な取材+資料+想像力=小説世界の構築」この関係式は正しいでせう。しかし小説家が書くという作業の中で,最後に対象と自己との血肉を分け合う地点と言うか,とにかく書かれたものは所詮客観的な「客体」に過ぎないのですが,それが作家の生と有機的に繋がるギリギリのステップというようなものが最後には不可欠であろうかと思われます。 すべては嘘であり,幻なのだけど(読者もそれを前提にして作品に参加するわけですが),それでも紙一重でこの文章は作家の「生」の血肉に混じり合っているなと信じさせるだけのものがないことには只の作文に脱するわけで,まさに拙者はその部分が根源的に欠落しているようです。 ご期待は本当にありがたい。書くだけなら,私もいくらでも書くことは出来ます。しかし「小説」というものが書けない。30年間なぜ自分は小説が書けないのかと考えてきました。個人的にはその問いを問いたいためにこの2CHにスレを立てたというのが本音です。 そして究極,そうやって表現を続けたいと言う自分そのものがいったい何であるのか・・・ プロの作家でない人間が表現するということは何であるのか,ということ・・・それはまさに,このネットの自己表現時代に人が何らかの表現を行うということは何であるのかという,まさに時代的なテーマではないでせうか。
>235殿 三島の行動というものを単に政治的な側面からだけ見通せば,たしかにあの山本陸将のような見解が出てこようかと・・・しかしそれでもあまりにアナクロニズムな見方でせうな。 三島自身のアナクロニズムは一種の芸術的な効果を期したもので,あれを本気で受け止めたらそれこそ「GUYな既知」というものでせう。 自衛隊を制度的に「軍隊」に替える。それで日本の何がどう変わるんでせうかね。マイクロソフトをやっつけられますかね。日本海軍創作のコンピューターOSを作ったところでどうなるんだ。(それこそ「ゼロ式OS」な〜んちゃってね。)
>233殿 たしかにアーチャーは面白い作家で,その経歴自体が十分に小説になっているような人物ですが,とにかく大英帝国におけるエリート中のエリートであることは間違いない。コリン・ウィルソンとはまったく違って,オクスフォードの法学部出身で20代で下院議員に当選。しかし作家出世後のウィルソンが順風満帆であったのに比べて,アーチャー先生はまさに波乱万丈。たしかふたりは同世代くらではないですかね。 20代の下院議員先生,あまりに世間知らずであったのか知人に株取引で大金をパクられて破産。議員も辞職して,借金取りから逃げ隠れするアクトサイダー暮らし。その逼塞した時代に政治小説を書いてこれが大当たり。一躍流行作家に・・・その稼いだ金で借金を返して,再び下院議員へ。サッチャー首相にも気に入られて,たしか保守党の要職にも就いた。 しかしそれからもいろいろドタバタがあって,しかも政権は自分と同じような経歴のエリート政治家,ブレアの労働党政権へ。そしてこの度コールガールがどうしたこうしたといった下ネタ事件で偽証罪とか・・・英国ではよく聞く転落の顛末ですな。 4年の禁固刑だそうです。もちろん公職のいっさいは剥奪でせう。しかし彼には創作がある。きっと塀の向こう側の面白い話を送り届けてくれることでせう。「懲りない面々」なんて題名でネ・・・
239 :
吾輩は名無しである :2001/07/21(土) 20:31
>>233 cnn.co.jpにアーチャーのニュース載ってますよ。
上告するらしいけど、刑務所の中で執筆できるんだろうか?
ファンとしては心配になります。
横レス失礼。
>239殿>刑務所の中で執筆できるんだろうか? 出来ると思います。禁固刑ですし・・・国会議事堂の国会審議中に原稿用紙に執筆されていた方もあったそうですから,日本で。 ・・・どなたかわかりますね。目をパチパチさせるあの方。
241 :
吾輩は名無しである :2001/07/21(土) 22:45
無知の泪がとまりません。
242 :
239 :2001/07/21(土) 23:09
>>240 執筆できるんだったらいいんだけど。
どうせなら、毎年小説を出版しなきゃいけない判決とかだしてくれたらいいのに。
目パチパチって、あの方ですね。
243 :
吾輩は名無しである :2001/07/21(土) 23:51
>>239 アーチャーにとっては、刑務所体験、素晴らしいと思うよ。
書けなくなく質ではないとみる。
244 :
吾輩は名無しである :2001/07/22(日) 01:24
常駐さんは何処にいったのかな(笑)?
>>236 車谷長吉氏への共感と入れ込みは、どーしました?
246 :
吾輩は名無しである :2001/07/22(日) 02:29
和尚は、地方での受賞という事実を、捉え損ねていると思われ。 もしも、地方での次点というなら、そりゃ全国規模からすれば レベルが劣るかも…とも考えられるだろうが、 地方賞の受賞作と中央の賞(文学界、群像新人賞など)の受賞作と、 受賞作同士どっちが実力が上か、なんて、誰にもわかりはしない。 一番と一番なんだから、 力のほどは、その後の作品も含めて比較しなければ、不明。 中央は単に、書き続ける為の装置が揃ってる(編集は優秀でしつこい)だけの 話かもしれない…。 和尚は、賞を取った自分、を侮ってはいけない。それから 時が経ったからといって、源泉は枯れるものではない。うごめくものの存在が、 日々和尚をここへ連れてくる・・・。
247 :
吾輩は名無しである :2001/07/22(日) 05:50
良かったね、和尚さん、このスレまだ続くみたいよ。はぁ〜あ(溜息)。 それじゃあ景気づけに歌でも唄うね。 ローザ・ルクセンブルグで「橋の下」です。 こんなとこきたことないけど なぜかきたのが橋の下 まっくらでだけどよく見りゃ おやじ一人でなにしてる ちょっとすわって聞いてていいかい 静かにひびく川の音 長い髪軽くまとめて 顔をよく見りゃいい男 真黒のかばんごそごそ とりだしたのが花の種 汚れた水だってきれいになるよ 二人で植えたけしの花 なんにもないけど橋の下 なんにもないけど橋の下 川なんか見たことないのに 渡ってるよと橋を行く 橋なんか用がないから 今日もここで二人きり お花が咲けば元気になるね あしたもくるよ橋の下 なんにもないけど橋の下 なんにもないけど橋の下 なんにもないけど橋の下
248 :
ロジャー・ウォーターズが西方極楽に捧ぐ :2001/07/22(日) 08:06
ねえ 西方! 寒空の中で独り淋しく年老いていくきみ 僕を感じるかい? ねえ 西方! 足をジリジリさせながら かすかな笑みを浮かべて廊下に佇んだきみ 僕を感じるかい? ねぇ 西方! 光を葬ろうとする奴らに手を貸すなよ 闘うことなく 奴らに屈してはいけない ねぇ 西方! たった独り 裸で機械の前に座っているきみ 僕に触れてごらん ねぇ 西方! 壁に耳を押しあて 誰かが呼びかけるのを待っているきみ 僕に触れてごらん ねぇ 西方! 石を運ぷのを手伝ってくれないかな さあ その心を開けておくれ 僕が帰っていけるように………… ああ でも それは幻だったのだ ほら きみも見て分かるように あの壁はあまりにも高すぎた 男がどんなに力を尽くしても 自由の身になることはできなかった そして 男の頭の中にはうじ虫が住みつき 脳ミソを食い尽くしていった ねぇ 西方! いわれたことを忠実に守りながら 旅をつづけているきみ 僕を肋けてくれないか ねぇ 西方! あの璧の向こう側で 床にビンを叩きつけているきみ 僕を助けてくれないか ねぇ 西方! 望みはまるでないなんていわないでくれ 二人並んで立っていても 堕ちていく時は別々なのだ・・・・・・・・
>246殿>時が経ったからといって、源泉は枯れるものではない。うごめくものの存在が、日々和尚をここへ連れてくる・・・。 ・・・そう言っていただけると,一番励みになりますな。 賞を取ることの気づかいなんて(もう,いまさら取れるわけもないし・・・)どうでもいいという思いなんで,むしろ表現そのもの,出来れば作品そのものの結実に残された余生を捧げたいと思っております。 どうか皆さん方,拙者がボロボロに朽ち果てるまで何を言いつづけるか,どうか見守ってやってくださいまし。
>ロジャー・ウォーターズ殿 「寒空の中で独り淋しく年老いていくきみ・・・橋の下」 ありがたき 鎮魂歌とこそ思うなり,感謝の言葉は限りなし。 されど,寒空ひしひし雨降って,喰うに食われぬ橋の下。 焚き火の火もまた消え果て,朽ちたる衣を合わせ目に,すっくと立ちたるホームレス。 ホームページは持っちゃいるけど波風の,世間の冷たさ身に染みて,行くべかりし場所もなく。 流され流れてうたかたの,たった一人の口笛を吹き続けても無駄小僧。 やっと辿りて着いたる2CHの,河原に襤褸の小屋がけで,みんな正体(せうたい)知れぬ御仁ながら,何とか居らせてくれまひょう。やさしい言葉のひとつも掛けてくれまひょう。 やがてこの橋の下からいつの日か,流れ出でての旅立ちを夢見て,何を胸熱くせん。 世間合戦血みどろの,出世街道転げ落ち,命ばかりが生き長らえた,このヤツガレになおなお夢のあるはひとつの不思議。 笑ろうてくだされ,皆の衆。夢破れたるサムライの,そのなれの果て末のボロ衣。 されど老い朽ちても,目だけは野獣がごとき殺気,含んで輝いておりましょう?
>>650 ろばくんわ孤独でわありません!!
ろばくんわ、ちにません!!
なまぐさい坊主はちんでくだちゃい!! 化すの西方極楽わろばくんとパンを食べなちゃい!!
目パチパチの慎ちゃんについて・・・この人の文学についてはあまり詳しく述べたいとは思わないんだけど,この人自身の生き様というか,その人となりというか,とにかくボクの中の人間観の常識から逸脱していると思う。 いや,別に流行作家から国政に与って,しかも世界有数の都市の首長になっているというような経歴のことではない。そんなタイプなら,それこそアンドレ・マルローやバルガス・リョサなど世界には枚挙にいとまないほどいる。 そんなことよりも彼が若い頃に書いた小説世界と,その実生活との乖離格差をいとも平然と生きおおせているという不思議だ。はっきり言って,女性スキャンダルをいっさいを起こして来なかったこと。あれだけ若くしてマスコミの寵児になり,当然女たちに「もてた」であろうはずなのに,若くして家庭を築き,それを大切に守り,息子達を立派に育て上げたこと。その理想的過ぎるほどな「家長」をこなした男の書いた小説が,チ○ボ障子破りの破天荒フィクションであったことの矛盾は,たとえ創作だとは言っても何か理解しきれないものが残る。 公人としても,もちろんいろいろ失言はなさるが,それなりに立派にこなされている。とてもダラケた女たらしに出来ることではない。 もちろん人の人生だから本当はあったのかもしれないけど,少なくとも騒がれたことはないし,あったとしても世間に公にならないで隠しおおせたということ自体に彼の恐るべき自制心を見るべきだろう。 森鴎外は真面目一方の人物に見えるが,妾を公然と囲っていた。(ま,それは時代的な環境のせいでもあるが)三島由紀夫にも晩年に恋人があったことは知られている。アーチャー先生にいたってはこのたび小指で完全に蹴躓かれた。 しかし目パチの慎ちゃんにはそんな浮いたうわさがまったくない。実際になかったのだと思う。その立派な家庭の存在が証になる。 いったいあの男はなんなんだ?ホモでもないし,性的不能者でもあるまいし・・・一番謎に満ちた作家だと思う。
>>253 ろばくんわ「太陽の季節」が大好きです!!
石原は、大江にも負けない才能を持っています!!
でも今の偉そうな物言いのあいつはいただけません!!
ちねちね!!
255 :
吾輩は名無しである :2001/07/22(日) 21:25
あげ みんな書き込まんかい
>>253 障子破りは独身時代。
慎太郎が自己規制しえたのは、弟裕次郎が早々と映画デヴューして
スターになっちまったせい。
何かにつけて注目を浴び、ミーもハーも熱狂する銀幕のスターである弟の為にも、
少なくとも文学で売った名を、スキャンダルで汚して墜死するわけにはいかなかった。
慎太郎は兄貴にして家長の役割もあったから。
結婚後は、賢妻がしっかりフォローした。
それでもなお、人間らしい揺れは
典型的な神経性症状(チック)に漏れ露われて、
まさにそこのところだけが、最初に文学を志した顫える魂をしのばせる<慎太郎
257 :
吾輩は名無しである :2001/07/23(月) 07:20
愛人や私生児もいますし、その事をモデルにした小説もあります。 作家や政治家にとって女性スキャンダルは大した事ではないのです(宇野元首相という例もあるが) 瞠目すべき点は、交われど、染まらず溺れずといった精神の位置ですが、 本質的にそういったエロティシズムとは無縁だったような気も…
258 :
吾輩は名無しである :2001/07/23(月) 16:46
西方さん、ロゴはどうですか? カミュですよカミュ
>256殿>結婚後は、賢妻がしっかりフォローした。 ま,さういうことでせうね。恐妻と賢妻は紙一重でせうが,男の煩悩を抑制するものがあるとすれば,それしかない。 >257殿>本質的にそういったエロティシズムとは無縁だったような気も… たしかにあの方(目パチの慎ちゃん)は,ドス黒いような色気とは無縁のようですな。政治という表舞台に活躍しているために,そんなディオニソス的な情動は隠し通す必要もあったし,そもそもの始めからこの人にはそれが欠落していたのかもしれない。東京という都市の「家長」になれるということ自体が,まさにアポロン的な陽性しか持ち合わせていなかったということかもしれない。 ドス黒い色気(男としての)を持ち合わせる作家とすれば,やはり車谷長吉先生や古井由吉先生がまず浮かびます。また物故者ではやはり開高健先生なんかもあり過ぎるくらいあった作家のひとりでせうな。人間的にはそんな暗黒の煩悩は,ない方が生き易い。また付き合う相手としても,ない人の方が好いに決まっている。しかし芸術家としてはそれはあらま欲しき要素ですな。いや,不可欠の人間性かもしれない。
>258殿 ああ,気が付きました。ほんたうだ,カミュの写真がロゴになっちまっている。 ・・・でも,拙者は「嫌煙運動全国協議会広島県支部長」を自称していますので,くわえ煙草は関心しませんナ。(笑)
いま,ふっと思ったんですが,「258の名無しさん」はもしかしてこの2CHの大家(ウェブ・マスター)さんではないでせうか。カミュのロゴをはめ込まれたのは当然,その方をおいて他にないはず・・・ いやあ,これは失礼つかまつった。大家殿にはご挨拶が遅れ申したが,拙者西方極楽と名乗るお見かけどおりのガサツ者でござるが,何分天下に志を得ぬまま逼塞いたしておる次第,当分当家軒下を拝借つかまつる。目障りではござろうが,何卒よしなにお頼み申す。
>261 西方さんのマジボケぶりに好感爆笑です。 ひょっとしてネタボケで、私の方がマジボケ?
263 :
吾輩は名無しである :2001/07/24(火) 06:49
妙な推論をするね、西方は。
264 :
浦島太郎 :2001/07/24(火) 09:19
お初です。あらかじめ言っておきますがこれ、このスレッド にいたずらしようって悪意はありませんので。 オカルト話です。僕しょっちゅう金縛りにあうのですが、 西方さん、これ何なのでしょう?西方さんならこういう話も OKかな、と思い、質問します。金縛りってただの疲労からくる 一状態にすぎないってよくいわれてますよね。でも、かかる側 からすればこれたまったものではありません。 もし何らかの意見をいただけるなら、突っ込んだ話をしたいと 思うのですが。 僕、ちなみにイカレているわけではありませんので。
>262殿>ひょっとしてネタボケで、私の方がマジボケ? 若年性痴呆症・・・ボケの効用と言うのがあって(遠藤周作氏の説),レンタルビデオで昔借りて見た作品を,また借りてきて新鮮な思いでこれを鑑賞することができる。これは人生の大きな果報だ。 長生きすべし・・・
>264の浦島殿 私は十分イカレておりますが,いまだかって金縛りにあったことはありませんので,何ら有意義なサゼッションをご提供することは出来かねますことを,まずもっておことわり申し上げます。 私が存知するかぎりでは,たとえばロシアのドストエフスキー氏がたしかそうした症例を示されたやに記憶いたします。もっとも氏の場合は「癲癇症」というはっきりした病名を持っておりましたので,そうした方面からの症状であったかもしれません。 それかあらぬか,氏の書いた『カラマゾフの兄弟』では,その作品がもとより神秘主義的なサスペンス小説として書かれたこともあり,登場人物たちがさいさい金縛り状態を呈していたように思うのですが・・・どうですか,貴君もあの長大な作品を読み通されて,その方面の描写を研究されては。 あれでも貴君の症例にも役立つ情報があるかもしれません。 しかしくれぐれも「父親殺し」だけはなさらんように・・・日本には元から「神」などは存在しておらんのですから。
267 :
吾輩は名無しである :2001/07/24(火) 20:11
西方は悪霊払いできんのか? ドストの癲癇は有名だが、金縛りとはまた別では・・・?
>267殿 実存主義的な理想論からすれば,いったいなんで「悪霊」を払わねばならないのかという反証もあろうかと思われますな。悪魔,悪霊なんてまさに人間の実相そのものではないのか。人間性のある重要な部分を否定することは,人間そのものを蔑ろにするものではないのかと・・・
269 :
吾輩は名無しである :2001/07/24(火) 22:18
無神論的革命思想は悪霊なのでしょうか。 ドストはそう言ってますが
>269殿>無神論的革命思想は悪霊なのでしょうか。 まあ,そういうことでせうね。 しかしドスト氏は,カソリックを反キリスト教的なものとも断じています。 まさにあの「大審問官」は,ポープ(ローマ法王)そのものを象徴しているとも・・・
271 :
吾輩は名無しである :2001/07/25(水) 19:09
単純な考えですが、 結局ドストは信仰を持った方がいいって言ってるんですかね?
↑ ドスト氏はあくまでも文学者ですから,その辺の結論めいたものを言ってしまうのは自分の命取りになるとは考えていたでせう。また「信仰」と言ってもいろんなニュアンスがありますから,一口では言えない。アリョーシャ・カラマゾフが最後にキリストの再来として「一粒の麦」になるはずだったのでせうが,あの作品は未完に終わった。
ドスト氏の話なんかをしていると,とたんに誰も来なくなったなあ。 みんなロシア人が嫌いなんだらうか。(たしかに大戦末期のソ連軍によって徹底的に酷い目にあわされた日本人は多い。)しかし遠い過去のこだわりを持って芸術的な価値を云々してはならない。 たしかにドスト氏には異様な執念深さというか,イデー小説としての熱中症といったものがうかがわれるが,本来はそれが文学の醍醐味であるはずで,日本人好みの淡白さには縁遠いが,これはこれで御趣向だ。楽しんでみないか・・・
ドストスレは、とっくに幾つもガイシュツ。
275 :
吾輩は名無しである :2001/07/27(金) 19:34
いやでも、ロシア文学の長い言い回しは嫌になるときありますよ。 トルストイなんて登場人物誰が誰か分からなくなる。
↑ トルストイのキャラ名なんて,まだしもロシア人の日常的な当たり前の名前ですよ。 しかしこれがドスト氏となると,まったくありもしない,まったくの「てんぷら」名前を付けている。スメルジャコフなんてね。彼は創作世界に,まったくの独自性を保証しようとした。100%,自分の創意によって世界を再構成しようという不遜な熱意ですな。 このふたりの「文豪」が同じ時代に,同じ国に暮らしていたと言うのは奇蹟のような話です。まったくふたりは合い間見えることなく同じ時代を生きたらしい。でも意識はしていたんだろうけどね・・・お互い。
277 :
吾輩は名無しである :2001/07/27(金) 20:42
唐突で申しわけありませんが、世界大戦に詳しい西方さんに質問です。 小泉総理大臣の靖国神社参拝について、どう思いますか? 板違いだけど。
>277殿 なるほどたしかに板違いではありますが,拙者のスレでは話題いっさいフリーを建前としておりますので別に構いません。 さて,小泉氏はそもそも福田派の青年将校であった政治家ですから,その出身派閥の体質からしてああしたこだわりを持たれるのはむしろ当然のことでせう。福田赳夫は岸信介の愛弟子であり,戦前から革新派官僚グループの若手有望株であった人物です。すなわち「民主主義」という政党政治の愚昧な世迷いごとを断固排除して,アジアに五族共和の理想世界を築こうという急進タカ派官僚グループで,これが当時台頭してきた軍閥と組んだ。そして推し進めたのが大東亜戦争であったわけです。岸信介は戦後戦犯となり,巣鴨に収容された。福田氏は大蔵省から満州国に派遣されて,財務次官かなにかをやっていた。たしか彼も占領軍からパージを受けている。 従って,自らの理想政治の真髄を大東亜共栄圏建設にあるとする岸派のプリンスとして福田は暖簾わけを受けて派閥を形作った。彼らが大戦の戦争英雄を祀る靖国に特別の思いを抱くのは無理からぬ。その後継者である小泉氏がたとえビートルズやプレスリー,あるいはグレイが好きだからと言って,靖国を蔑ろに出来ようはずはないわけですな。 ま,ただそれは彼の方の政治的な都合であって,それが私西方極楽にとって何であるかは,まったくの別物ですが,ただ私はあくまでも一介のニヒリストに過ぎない。はっきり申し上げて靖国などどちらに転んでもどうでもいいのですが,ただこの場合戦後になって太宰治が言った言葉には賛同します。「俺は,今(戦後)だからこそ天皇万歳と言ってやるんだ・・・」 我々は所詮,すべての不条理の幾分かは絶対に引き受けねばならないことになっているのです。 天皇陛下,万歳! 帝国陸海軍,万歳!
279 :
吾輩は名無しである :2001/07/28(土) 11:27
不条理であるが故に右翼なんですか
280 :
吾輩は名無しである :2001/07/28(土) 11:57
筑紫哲也は日当200万らしいですよ。あの自慰番組で。 あんな腐れ左翼を日本の良識と思ってたら駄目ですよ。 右、左というのは嫌なんだけど。
281 :
吾輩は名無しである :2001/07/28(土) 12:05
まじかよう!!!
282 :
吾輩は名無しである :2001/07/28(土) 13:32
久米も筑紫も売国奴
283 :
吾輩は名無しである :2001/07/28(土) 14:06
タモリもそのくらいだろう。 “芸”で言ったら圧倒的にタモリの方が上だが。
>279殿>不条理であるが故に右翼なんですか 拙者はさいさい申し上げるとおり「政治」は嫌いです。あんなものは高等な人種の寄るべきものではないと心得ております。幸い目下,政治家などというショーベイ(商売)を得ておりませんので,道端に飛び散った猫の屍骸を遠目に見過ごしてゆく通行人のように,あの人たちの言動をニヒルに見下していることができる。 右だ左だと言ったって,所詮は権力の争奪戦に過ぎんのですよ。政治の本質は2千年前も今もまったく変わりはない。 >280殿 さうでせうな。人気キャスターですから,当然そのくらいの報酬はあるでせう。その代わり世間の高みにおられるわけだから,自らの身を律する意志が堅固でないととても続かない。日常のニ六時中世間から好奇心で見られているわけですから,体よく看視されているみたいなものだ。 かつてプライベートな破倫行為によって,あっという間にコメンテーターの座を引きずり降ろされた方もありましたな。(あの朝日新聞の解説委員の方はどうしていらっしゃいましょうか?)人前に出さえしなければ,あの人も破滅するようなことはなかったのに・・・
政治を全然わかってないやないか? ということは、人間も、人間の歴史も、ホントはちっともわかっとらんのか? イマという時代に生きながら、政治と無関係ふうな神経が疑われるな。 死んだ猫、片づける人間が、おるんやぞ。
>285殿 う〜〜ん,ま,おっしゃるとおり「わかっとらん」と言われればたしかにわかってはいませんし,ただの「逃げ」だと言われればまさにそうでせう。 ただ,それが自分と無関係なものとは思えません。我々はどんなに仙人を気取っても,やはり紛れもなくひとつの時代の政治状況の中に暮らしているわけですから,そして東京には強大な権力の中枢が存在するわけですから,必ずその影響は及んできます。しかし政治の手法が今の民主主義が絶対とは思えませんし,第一そもそも「政治」が日頃見ている表向きの政治によって表わされているなんておそらく子供でも信じてはいないでせう。 だけど「政治」の真の核心部分を見抜けるだけの情報なんて,その一片すら国民には与えられていない。今のいわゆる「民主主義」政治なんて,歴史上もっとも一般人が政治に参加していない政治形態なのでは・・・? そうそう,政治の影響と言うことでは・・・ この間も隣のオヤジさんがぼやいていましたよ。「墾田永世私財法」なんてミョウチキリンな法律を奈良のお偉方が出すもんだから,田んぼの端っこを他人が掠め取って困るってね・・・
287 :
吾輩は名無しである :2001/07/29(日) 19:29
たしかにさうでせうな。 その政治形態での選挙ですが、今日、行きましたか? 自分は民主でした。
↑ いやいや,287殿。 政治の本当の恐ろしさをお考えにならんと・・・自分が支持する政党名を隣人につぶやいただけでなぶり殺しにされたり,一族全滅にさせられたりといった厳しい現実があることは歴史が明かしているところです。 たしかに今でこそ日本のいわゆる「民主主義」体制のおかげで,政治権力者を気安く友達みたいに呼ぶことが出来ますが,こんなことの方が異様なんであって,時代がガラッと変わればたとえばこの2CHでの発言を徹底的に調べ上げられて,秘密警察があなたのお家のドアを深夜にノックしないともかぎらない。 有無を言わさずしょびかれて,そのまま奈落の底のラーゲリ(強制収容所)へぶち込まれて,それで一巻の終わりです。政治とは必ずそうした面を持っています。 ご発言にはご注意,ご注意・・・2CHにも国家警察の監視が入っているかもしれない。
289 :
吾輩は名無しである :2001/07/29(日) 23:41
見てますか、選挙番組。 小泉総理は疲れたのか、判断停止してるみたいですよ。
291 :
吾輩は名無しである :2001/07/30(月) 00:41
2ちゃんねるはエシュロンに監視されています。 友達が言ってました。日本政府はそこでの反日テロ情報を、 秘密裏に入手しているそうです。米国政府に対しての利権譲渡や、 高額な国連負担金を受け持つことが、その情報料金だとか。 この情報が、嘘かどうかは意見が分かれるところですが、 公安警察や公安調査庁とかの官憲が、暇つぶしも兼ねて、 2ちゃんねるを監視しているのは疑いないでしょう。 そこでの政治的にヤバイ書き込みをした人物を特定して、 破防法の拡大解釈を適用し、その人物に対して、メールやネットの 痕跡追尾、電話などの盗聴、行動や自宅の監視などといった スパイ行動もあり得る話です。まあ、公然とやらない分、 露見しにくいし、ブラックリストに載っている人間でもない限り、 そんなことは無いと思いますが、しかし、自分の発言には 常に責任を持たなければいけませんね。
292 :
吾輩は名無しである :2001/07/30(月) 06:01
永守少年萌え...
293 :
吾輩は名無しである :2001/07/30(月) 11:45
JPB青年氏ね...
294 :
吾輩は名無しである :2001/07/30(月) 19:19
西方はヤフーまで行ってたのか
>291殿>2ちゃんねるはエシュロンに監視されています。友達が言ってました。 そのお友達は,パレスチナ過激派ハマスの関係者ですね。 何を隠そう,拙者も原理主義者で(もちろん浄土真宗のですけど)一朝事ある時には爆弾を腹に抱えて敵にぶつかって行くつもりはありますな。旗印は「往くは極楽,退くは地獄」。織田上総介がごとき敵が現れればのことですが・・・ 死ぬことだけを目的化すること,これが政治理念の究極の姿ですね。それのないような政治も宗教もただの「おしゃべり」です。
>294>西方はヤフーまで行ってたのか ・・・あらゆるネット空間に出没する怪人・西方極楽・・・ ところで,Yahooの番地をいれたら,このスレの横幅がバカでかくなってしまった。 どうなっとんじゃい! 読みにくいので,直す方法を教えてくれろ・・・
297 :
吾輩は名無しである :2001/07/30(月) 21:54
俺は分からん みんな、教えてやれ!
298 :
吾輩は名無しである :2001/07/31(火) 20:11
あげあげあげ
要するに,いろんな女といろんな形で楽しむ僕(西方極楽)は,丁度そんなふうにコミサイトを渡り歩く。 しかしそうは言っても年だから,今は「Yahoo文学掲示板」と当「2CH文学板」を妾にして,我が魂のホームページのBBS(T-cup)を本妻としてなんとかご機嫌を取り結んでおります。とても西門慶みたいに5〜6人もの妻妾を全部面倒見るような甲斐性はないです。 でも三人の「女」にそれぞれ相手をして,みんなを同様に行かせることがどんなに大変か,諸君は想像できるだろうか。男&牡の甲斐性だよ・・・(豪傑笑い)
300 :
吾輩は名無しである :2001/08/01(水) 17:47
落語が好きなんですか。 もしかして落語研究会とか入ってましたか
↑ いいえ,左様のものには入(へえ)っておりませんでした。 たしかに大学にもそんなサークルあったようだけど,なんか金玉の抜けたようなフニャフニャのニヤケ野郎ばっかりだったような気がするな。
ああ,今NHKで「その時歴史が動いた」のスターリンについての番組が始まった。さあ,みんなもこれを見て大いに語ろうではないか。 あいつ(スターリン)は,共産主義という巨大宗教の悪僧中の悪僧だわな・・・
スターリンが極東戦線について焦っていたこと,日本がそのスターリンに対して連合軍との停戦調停を依頼していたこと(実にトンマな話だが),トルーマンが原爆を切り札にチラつかせていたこと,そうしたこといっさいはすでに言い古されている事がらだが,スターリンが自分でポツダム宣言文案を準備していたことは初耳。 戦後のソ連の国際的な孤立と,そこからの脱却ための手段を選ばぬ対抗戦略がすでに予感される。 それにしても日本軍部は本土決戦に際しては,天皇と政府中枢を日本から「無傷の」満州へ移して,そこから本土決戦の指揮を取るという御めでたい目論見を本気で勘案していた。 行けばよかったのだ。そして新京でソ連軍に捕縛されてシベリアへ連れて行かれれば・・・日本の戦後はもっとさっぱりしたものになっていただろう。
304 :
吾輩は名無しである :2001/08/02(木) 21:22
じゃあ結局、西方さんの理想の戦後ってどんなもの?
>304殿 そうでんな・・・たとえば占領軍としてアメリカではなくてフランスが進駐してきて,日本のすべてをフランスが牛耳り,国語をフランス語にして,国籍もフランスにしてしまう。 そうなれば俺たちは生まれながらに「フランス人」だわい。 (フランス人西方極楽も不可能な夢ではなかった・・・???)
306 :
吾輩は名無しである :2001/08/02(木) 23:17
>>303 >行けばよかったのだ。そして新京でソ連軍に捕縛されてシベリアへ連れて行かれれば・・・
>日本の戦後はもっとさっぱりしたものになっていただろう。
マジですか西方さん!? たしかにけじめは付いたけど。
>306殿 ギョッとするようなマジな問いかけですな。ヘタに答えようものなら,ドスの一本でもギラリと飛び出して来さうだな。天誅と叫んで,ドスの刃を上向きに構えて腰ダメにして身体ごと突っ込む。その際必ず相手の急所を過たず刺し貫く必要がある・・・ まあ,そんなのは御免でござんすよ・・・ふふふ,俺は言ったはずだよ。政治は嫌いだから,政治的などんな意見もないね。右も左もすべてお浄土へ往くと知っているからだ。天皇を憎んでいるわけでもないし,スターリンを愛しているのでもない。 ああ,それと言っておくが,「衆生悉皆成仏」といっても絶対的な例外がある。それは仏法僧を迫害した者,とりわけ坊主を害した者は絶対に救われない。この仏敵は最悪の地獄に陥れられて五劫(カルパ:天文学的な時間の単位)の間のたうちまわることになる。これははっきりと仏典に書かれている。先般の若い僧侶を襲って撲殺した暴走族のバカどもはその業罰を頂戴することになりますな。 どうかな,貴殿,ワシを殺るか?
308 :
吾輩は名無しである :2001/08/03(金) 01:27
殺ったら呪われるよ。やめときなさい。 しかし、仏教なんて政治性を内包しまくってませんか?
309 :
吾輩は名無しである :2001/08/03(金) 06:20
Mさん、フランス書院の小説を読んで下さい。
>308殿 政治とは何か,ということを整理せねばなんともかともですが,自分は政治とは係わらないと忌避していてもその活動が客観的にはまったくの「政治」であったというような結果論的な皮肉な状況は,実は釈迦自身の布教の時代にもあったはずです。 釈迦は五百人の直弟子を持っていた。その直弟子がそれぞれ何十人もの弟子を抱えていた。とすると,その勢力は当時の最大の軍事力を有するマガダ国の指揮可能人員をはるかに凌いだはずです。つまり釈迦は当時最大の「軍事力」を持っていたことになる。もちろん釈迦はそんな意識は微塵もなかったわけですが,周囲はあるいはそうした観点から彼を見ていたかもしれない。 そういう意味での「内包」ということはあるかもしれませんな・・・ >309君 フランス書院西方極楽・・・???いや,やっぱ団鬼六先生の方がええんじゃないかえ?あの人のSM小説よりも,あの人の自伝的な作品が良かったと思う。若い頃,中学校の先生していたんだって,先生。
311 :
吾輩は名無しである :2001/08/04(土) 17:38
食うかい、ての実話のシャレ話からとってたんですな。
↑ なんだい?せっかく団鬼六先生のおどろおどろしい性的ファンタジィの話題になりかけていたのに,またあの宗教的山師の話題に戻るの? ま,そりゃあ,これもお客さんあっての「店」ですから,シャレもスケベも何でもありでご機嫌を伺うわけでゲスよ。 それにしても最近はすっかりお客が減って,このままのていたらくならこの文学板からリストラされてしまうゼ。この年でリストラされちゃあ,俺はもう行くところはなくなっちまう・・・みんな,憐れをもよおせ。
313 :
「男というもの」の秘密・・・。 :2001/08/04(土) 21:56
西方さん、三島さん「2001年宇宙の旅」見たのかな? 「三島由紀夫映画論集成」にはあまりSFって評論されてない。 「宇宙へいくこと」と「男の秘密」には関係があるといっていた。 「2001年宇宙の旅」は明らかに「成功したロマン主義者=昇天」の話だよね。 「太陽と鉄」の「イカロス F−104」は 「永劫回帰的なロマン主義者の悲劇、そして進化しようとする人類の営み」 を謳ったものだと思う。 拙い文章でおもっていることがつたえきれないけど・・・、 西方さんやお話し相手の人たちはどう思う?
314 :
吾輩は名無しである :2001/08/04(土) 22:08
何か書き残してくれててもいいのにな・・・。
315 :
吾輩は名無しである :2001/08/04(土) 22:17
>>313 ああ言う世界には「反発」を覚えていたかもしれない。無視していたかも知れないし、
そもそも日本ではまだまだ一流の文化人には扱う世界ではないとされていて「売文」にならなかったのかも
>313殿 「2001年宇宙の旅」についてはスンタンリー・キューブリックの映画を何度も何度も見返し,そのシナリオ台本を参考にして書かれたスミス・クラインの小説も読んだけど,どう贔屓目に見てもキューブリックの方に軍配。クラインのSF小説は単にストーリイ展開だけの散文。 宇宙と時間の意味の神秘性を徹底的に表現しようとした,あの野心はただ事ではない。そもそも開口一番,ワーグナーの「ツァラツストラはかく語りき」をぶちかました演出は目が点になりましたな。ほぼ三十年も前の感激ですが・・・ しかしその形而上的な意味付けは単純には言い表せない。 主人公の宇宙飛行士が最後に凝視する,自らの老いさらばえた姿・・・あれこそ仏教における「無常」の感覚感性というものだ。彼はまさに自分の時空を越えた老いと病と死とを見つめているわけだ。それはまさに2500年前にある偉大なインド人が見つめたのと同じ「真実」ではないのか・・・あの映画の真の題名は・・・「2500年前仏教への旅」なのだ。
317 :
巨大な蛇の環 :2001/08/04(土) 23:36
同時に、「老人」であり、「青年」であり、「胎児(スターチャイルド)」である・・・。
318 :
吾輩は名無しである :2001/08/04(土) 23:37
>みんな,憐れをもよおせ。 最近ネタが尽きてきたみたい(板全体にもいえるが)だから 仕方ありません。 原点回帰ということで例の小説の続きをUPしてみてはどうでしょうか?
319 :
当時まだ生まれてなかったもので・・・。 :2001/08/04(土) 23:41
30年前の公開当時は大騒ぎだったんですか?
320 :
吾輩は名無しである :2001/08/04(土) 23:49
>>318 まだネタは尽きてないし、
みんなで考えねばならないことは山ほどあるはず・・・。
>317殿 さうだ。老人であり,青年であり,女であり,男であり,戦士であり,坊主であり,スティーブ・マックウィンであり,マーロン・ブランドである,そうした男,すなわち西方極楽であ〜〜〜る。なんちゃってね・・・ NHK教育の土曜日「サイエンス・アイ」は面白いね。 >318殿 ネタもタネも尽きてはおらん! いつでも即応で文学論をぶちかませるし,いつでもセクースが出来る(相手によりけりだけど・・・)。 ま,一種の化け物ですよ・・・ハハハのハッ! >319君 まあ,スンタリー・キューブリックの作品はいつでも話題。ただ「フルメタルジャケット」はそうでもなかったかな?あの男がべトナム戦争だなんて・・・でも,良かったけどね。 僕が一番好きなのはやはり『時計仕掛けのオレンジ』・・・あの強姦場面の凄さは,サム・ペキンパーもタジタジ。女を立ったままで裸にひん剥いて,立ったままで突っ込むなんて・・・そんなことは生物学的に出来んのかい?
322 :
男の秘密といえば :2001/08/05(日) 04:59
>>313 「ディスカバリー号」は「精子」の形を模して作られたと聞いたが。。。
323 :
吾輩は名無しである :2001/08/05(日) 06:58
「7・6・2 mm, full metal ja・・・・」 好きだけどなあ。 乾いてるし。 最後に「ミッキーマウスの唄」がなり立てるし。 ほんと好きなんだけど・・・・・・。 ただ「7・6・2・・・・・・」呟くと、切れそうで 自分が恐くって自粛してますが、本当イイですよ。
324 :
吾輩は名無しである :2001/08/05(日) 09:44
でもAIは勘弁、でしょ。
325 :
でも :2001/08/05(日) 10:13
「ディビッド君」を見つめる、A.I.の「神を信じてない突き放したカメラ」は好きよ、 というか正しい。 しっかりキューブリックさんしてる。
326 :
吾輩は名無しである :2001/08/05(日) 11:13
あんな似非ヒューマニズム嫌いだ
327 :
吾輩は名無しである :2001/08/05(日) 17:31
ヒューマニズムだったのはオスメント君の狂気だけ
328 :
吾輩は名無しである :2001/08/05(日) 23:45
S=M
月刊『現代』で,真珠湾作戦に参加した海軍機動部隊のパイロットたちの証言を載せていた。 面白かった。 証言者もすでに80歳代。そもそも空母「赤城」,「加賀」,「翔龍」等の搭乗員はほとんど大戦中に戦死している。残った人々もそうした高齢者だ。生の証言が可能な,おそらく最後の機会と言うのは間違いがないだろう。 あの暁の奇襲に参加した男たちは,ある意味で歴史の証人であり,また舞台に立った役者でもあったが,この大戦が完膚なきほどの負け戦であったが故に,戦後も彼らは英雄扱いされることはなかった。 しかしあの作戦の可否はもとより,その技術的な検討や研究はあまりなされていないのではないか。原爆忌の平和祈念もけっこうだが,すべてはあの暁の奇襲から始まったのだ。そしてなぜ軍部はあの作戦に本気で取り組まなかったのか・・・
330 :
吾輩は名無しである :2001/08/06(月) 23:56
>そしてなぜ軍部はあの作戦に本気で取り組まなかったのか・・・ どこかで読んだ記憶がありますが、 米国本土に上陸して作戦を展開できるだけ燃料が確保できなかったそうです。 無論、陸軍と海軍の対立といった事情も存在したとは思いますが。 その文脈で石原莞爾の最終戦争論の是非が問われることになるのでは? この方面での展開があったら嬉しいです。
↑ 要するに陸軍の側の嫉妬による足の引っ張りだったのではないでせうか。 燃料がないなんて理由にはならないですな。 そもそも米国というロシア以上に強大な国に戦争を仕掛けるというのに,空母機動部隊だけで事に当たれとは,これは初めから海軍が失敗すればいい様だくらいの発想しかなかったのではないか。しかも6隻空母の内,4隻しか動員していない。海軍の中にさえ山本長官に良からぬ思いを持っていた者が多数あったということだ。 考えても見よ,日本海海戦では東郷平八郎は持てるすべての戦力をバルティック艦隊にぶつけることが出来たのだ。 昭和陸軍は景気のいいことを言っていながら,実際には本気でアメリカと戦い抜く気なんかなかったのだ。
332 :
吾輩は名無しである :2001/08/08(水) 17:37
南雲中将がしっかりしていたらわからなかったよ。
333 :
永守 :2001/08/08(水) 19:23
>>332 たしかに、真珠湾攻撃の際、再度の攻撃と帰路でのミッドウェイの徹底破壊を行っていたら、早期講和の可能性は多少は見出せたかもしれませんね。
334 :
吾輩は名無しである :2001/08/08(水) 22:01
↑みんなよく知ってるねえ 70代?
>332殿 そもそもあの中将さんは初めから真珠湾作戦を真面目にやる気がなかったのでは? というのも,あの中将はどちらかというと山本提督派ではなくて,東条・嶋田たちのいわゆる南方進出派に加担していたと思う。 結局組織内の派閥争いがそのまま外国との戦争に影響したのであろう。 ヒマな奴らだな・・・ >333の永守君 ま,机上の作戦ではそういうことでしょうな。しかしそれを現場で実際に指揮するお偉方の腹中がいろいろと複雑な色模様だったわけだからどうにもならねぇ。 いまここで勝ち戦したら山本五十六が,またいい格好する・・・そんなのは面白くもないし,自分の出世の邪魔にもなる,なんてね。 >334殿 ワシは999歳じゃな。田楽桶狭間の合戦も見聞したぞ・・・あの日は暑い日じゃった。足軽は初めから走らされて息を上げておったわい。
336 :
吾輩は名無しである :2001/08/08(水) 23:02
うーん、南雲の出世欲はホント山本五十六を悩ませたよね。
337 :
吾輩は名無しである :2001/08/09(木) 19:01
あげあげあげ
338 :
hyrswrfd :2001/08/09(木) 20:05
339 :
吾輩は名無しである :2001/08/09(木) 20:22
↑そんなとこ西方はいかんよ
>336殿 中将さんは,たしかタラワかどこかの玉砕の島で,陸戦隊と共に全滅されましたな。最後は腹をめされたか・・・まあ,あんな腹のひとつふたつ切ってもらっても,無辜の民衆の塗炭の苦しみは救われぬ。 映画『トラトラトラ』では機動部隊の司令官として,「・・・違う!私の任務はこの虎の子の機動部隊を無傷で持って還ることだ」なんて見えを切っていたけど,アメリカと乾坤一擲の大博打みたいな戦争をおっぱじめようというのに無事帰還することが目標だなんて,どうかしている。 結局アメリカ太平洋艦隊を救ったのは,この日本海軍の中将さんだったんだ。
341 :
吾輩は名無しである :2001/08/10(金) 02:22
その通り! 小心者で、そのくせ出世欲が強い軍人ほど始末に困る。 五十六は彼の性格を見抜きながらも思い切った異動は出来なかった。 ほんまに、軍隊の人間関係は戦略を滞らせるもんだ。
342 :
吾輩は名無しである :2001/08/10(金) 20:34
貴様と俺とは同期の桜 同じ兵学校の庭に咲く 咲いた花なら散るのは覚悟 みごと散りましょ国のため 貴様と俺とは同期の桜 同じ兵学校の庭に咲く 血肉分けたる仲ではないが なぜか気が合うて別れられぬ 貴様と俺とは同期の桜 同じ航空隊の庭に咲く 仰いだ夕焼け南の空に 未だ還らぬ一番機 貴様と俺とは同期の桜 同じ航空隊の庭に咲く あれほど誓ったその日も待たず なぜに死んだか散ったのか 貴様と俺とは同期の桜 離れ離れに散ろうとも 花の都の靖国神社 春の梢に咲いて会おう
343 :
吾輩は名無しである :2001/08/10(金) 21:49
↑ 泣けるねえ・・・・ あのころの若者の心、なんと美しいことか!
>342殿 靖国神社には外国人(台湾朝鮮人で日本兵として戦没した人々)の柱も祀られている。この点が日本民族のアイデンティティを謳った,この神社のうそ臭さを証明している。 そもそも長州の大村益次郎が江戸開城後に官軍の将兵を祀るために作った,インスタント神社なのだ。だから長州以外の陸軍人も祀ってはならないはずなのだ。 長州人・岸信介⇒福田赳夫⇒小泉純一郎・・・ ただ,これは本質的な意味で宗教法人ですらない。長州軍人のための長州軍人による長州軍人の神社=ワンダーランド。それだけのこと。 これが「宗教」だなんて・・・ヘソが茶を沸かす。
345 :
吾輩は名無しである :2001/08/10(金) 23:19
西方さん、今日の映画みました? 泣けて泣けて・・・ う、う、う、、、、、「同期の桜」も悲しい。。。
>345殿 『ほたるの・・・』のこと? 野坂先生は尊敬申し上げているが,ああいった作品は好きでないですから,当然今夜も映画は見ないです。 ああいった具合の感傷的な作品に涙が流せると言うのは,それはそうした「不幸」と自分がまったく無関係であると認められるからです。そうした心の余裕がなければ「泣く」などということは出来ますまい。 あなたにはまだまだ精神的な余裕があります。まことにご同慶の至りでありますし,当面は自殺者毎年3万人の仲間に入ることはないでしょう。 人生,ニッチもサッチも行かなくなると,『火垂の・・・』なんて見ても甘いとも辛いとも感じなくなり,涙の一滴も出ないでしょう。悲しいことですが,これが人間の心の現実であるようです。
自殺者は、瞬間的に「病」なんです。「その一瞬」を たとえば第三者の善意の行為や、偶然の悪戯や、突発事故などで 突然邪魔されて「決行」できなかったとする・・・、と、 ギリギリに張りつめていた心身はフッと肩透かしをくらい、 すると、どうしようもない死ぬしか方法がないと思いつめていた心が、 「転回」する。 じつに不可思議な転回です。まったく違う視点から、 己れの現在を見ることができるようになる。「病」からの脱出です。 事態は微塵も変わっていないのに、 当人の「心」が変わって、 死に向かっていたエネルギーのベクトルが180度転回する。 彼は生きはじめる・・・今度こそ真に、生きはじめる。 ・・・西方さんが語るべきは、それでしょう。色即是空、空即是色。 >346は全く坊主とも思えない放言だ。
348 :
吾輩は名無しである :2001/08/11(土) 01:09
原作は淡々としてるからね。 主人公死ぬ場面から始まるし
349 :
吾輩は名無しである :2001/08/11(土) 01:24
>>346 は、でも
事実であるともいえる事象を淡々と先に述べていて
すがすがしくも勇気づけられると思えるが。
生暖かい慰撫をするよりも毅然としており
ある種効果は高いと言えるかも。
自殺の原因ともなり易い鬱状態の場合
安易な励ましが症状を悪化させることも多く
坊主である前に
プロの精神病者である西方氏の
面目躍如たるよく考えられた言葉だと思う。
きっちり「底」を見せてくれる話のほうが
腹が座って落ち着くことも多いものなのだ。
350 :
吾輩は名無しである :2001/08/11(土) 01:27
西方は全ての人が精神異常になるまで納得しないらしいぞ
351 :
吾輩は名無しである :2001/08/11(土) 01:30
そういう傾向もあるにはありそうだけどね・・・。 救いを求めてはならない救えない坊主だね、まったく。
352 :
吾輩は名無しである :2001/08/11(土) 01:51
>人生,ニッチもサッチも行かなくなると, >『火垂の・・・』なんて見ても甘いとも辛いとも感じなくなり, >涙の一滴も出ないでしょう。 むう、確かに…
353 :
吾輩は名無しである :2001/08/11(土) 02:06
>347殿>死に向かっていたエネルギーのベクトルが180度転回する。 たしかにそうでせうな。そんな話,聞いたことありま。 しかし仏教的には,そうしたエネルギーにも関わらず,生けとし生けるものすべてが「死」に向かって行進していると考える。そうしたエネルギーもまた執着の煩悩というもので,別にいけないというわけではないけれど,いづれにしても我々は死んでいる時間の方がはるかに永いわけで,それを思うとやはり一年間3万人の自殺者を笑うことは出来ない。ちなみに日清戦争時の戦死者は1万人未満でありました。 >349殿>プロの精神病者である西方氏 さうだ,今後も職業的GUY既知として大いに活躍したいと念じます。 >351殿>救いを求めてはならない救えない坊主だね 言い得て妙だと思います。
>354 読み取り、浅すぎ。 「死に向かっていたエネルギーのベクトルが180度転回する」=「悟り 」への通過点 そのままのベクトルを、さらに先へ進めば、すなわち悟り。しかし 大抵の人は、現実の苦境と死を覚悟した心理の崖っぷちから 立ち戻って、生の現場で再び行き直すことを始める。彼らは 悟りへの道半ばまでいったことは、無自覚のままである。それでも、 それまでの「生」とは。本質的に、何かが違っているという感覚は持っている。
356 :
吾輩は名無しである :2001/08/11(土) 18:19
分かりにくい例えするな
357 :
吾輩は名無しである :2001/08/11(土) 18:31
この前長崎原爆の番組やってて、 投下したパイロットが薄笑い浮かべながら 「終戦を早めるためには仕方なかったんだ 俺らのこと言う前に真珠湾を反省しな」 とか暖炉の前でのたまっとった。 被爆者がこれ見たら怒って泣くよホント。 西方さんあいつらを呪い殺してよ。
>357殿 悪も暴力もすべては人間の主観の幻によるものだから,主観において日本人,東洋人,有色人種を自分たちと同じ「人間」と思わないとすれば,それはそれだけのことで人間という不完全な生き物がいかにして他者を破壊することができるかという実証をまさに示していますな。 仏教的な人間観からすれば,そのパイロットは極普通の凡夫にすぎないということでしょうか。単に命令を受けて,それを実行したわけですから・・・ その命令を発した,日本空襲(両原爆,東京大阪空襲等)の実質的な責任者であった米戦略爆撃隊司令官のルメイとかいう男に,戦後日本政府は勲章を与えています。
359 :
吾輩は名無しである :2001/08/11(土) 23:18
勲章なんかやるなよな。 マッカッサーの陰謀か? ところで、マッカッサーって軍人としては無能だったんだってね。 軍人でも、か。
360 :
吾輩は名無しである :2001/08/12(日) 00:51
その勲章授与の根拠は何なのですか?
↑ おそらく占領軍への配慮と言うこともあるでしょうし,功績としては戦後航空自衛隊の設立に「助力」をしたということだと思われます。 とまれ,「長いもの」に巻かれるということに関しては,日本人くらい見事な豹変できる民俗は少ないでしょうな。「本土決戦」,「鬼畜米英」とか叫んでいたのが,「カムカムエブリボディ」と来る。 我々の祖先は本当にいやらしい性格してますなあ・・・(笑)
↑ 誤:「民俗」 正:「民族」
363 :
吾輩は名無しである :2001/08/12(日) 12:43
戦前も戦後も、やはり軍部、GHQによる洗脳政策だったからね。 教育で思想を叩き込まれるってことは効果絶大なんでしょうな。
>363殿 ま,拙者なんかが言っても始まらんでせうが,教育は畢竟すべて「洗脳」なのであって,そもそも人間が人間を教育するということに思い込みでないような「絶対的な中立」なんてあり得ないと思う。すべては主観的な価値観の押し付けであり,それに反発することもまた教育の効果ではないのでせうか。・・・(ま,私は教育者ではないですから,その辺のことを自らに問い詰めたことはありませんけれど・・・) 戦後のあのマルクシズムの隆盛は,まさにGHQや自民党政権の民主教育に対する反感が醸成したものでせうな。
365 :
吾輩は名無しである :2001/08/12(日) 19:22
日本のマルキシズムの栄えっぷりは、ある意味ソ連以上だった。 そういう徹底した洗脳教育の反動でもあるのか。 これほど教育に振り回された世代も珍しいかも。
>365殿 いや,ほうたうにそのようです。 ソ連はどうか知りませんが,中国でも行政の幹部級の人たちにマルキシズムの話題を向けてもまったく乗ってこないそうです。というよりも,そもそもマルクスやエンゲルスの本なんてまったく読んでいらっしゃらない。共産党の幹部になるには,あまりそんな「教養」はいらないそうですな。日本人のノンポリ市民の方がはるかにマルキシズム,詳しいなんて笑えない現実が史上最大の「共産国家」についてはあるようです。
367 :
吾輩は名無しである :2001/08/12(日) 22:56
「資本論」の発行部数も戦前から多く、人工の割合を考えると ダントツで日本がトップの普及率を誇るらしい 今の若者は読んでないみたいだが。 で、今の日本の資本主義はマルクスが予想だにしなかった社会を創ってるから・・・ 皮肉なもんだ
>367殿>マルクスが予想だにしなかった社会を創ってるから ま,それは日本についてだけでなくて,そもそもロシアでプロレタリア革命が生じるなんて,マルクスは想像だにしていなかった。彼は唯物弁証法史論の当然の帰結として,その革命はイギリスで起きると心から信じていたわけで,ロシアなんて最も遅れたヨーロッパとして「革命」なんて起きようはずもないと思っていた。 要するにマルクス史観で言えば,実際に20世紀に起きた歴史は「間違っている」のです。マルキシズムが絶対正しいとすれば現実の方がおかしいというわけで,これはつまり宗教的な信念というものでせう?
369 :
吾輩は名無しである :2001/08/14(火) 02:35
あげあげあげあげあげ
370 :
吾輩は名無しである :2001/08/14(火) 02:57
天安門事件後の中共幹部の研修でマルクスの購読会のようなものがあったが、 西側ジャーナリストの以下のような質問に対して、 リポーター:何をお読みになったのですか? 幹部A(体育系):フォイエルバッハテーゼです。弁証法的思考法は肉体の鍛錬に 非常に有効なのです。 と、答えていた幹部がいたのが記憶にある。 薄いから読んだ(フリをした)だけだと思うが。
>370殿 なるほど,弁証法的思考法は今回の小泉首相の靖国参拝問題でも見事に顕わされました。 「行くべからず」と「行くべし」の世論の二律背反を,弁証法的に解決なさった。 あの人はヘーゲル左派なんだらうか?
372 :
吾輩は名無しである :2001/08/14(火) 08:37
アンチノミーが生まれるのは、主語に不合理があるからか。 しかし、どう考えても弁証法的解決とは思えんぞ。 ただの中途半端な妥協じゃないのか。
>372殿 「ただの中途半端な妥協じゃないのか。」 まさにそれが政治,政治以外の何ものでもな〜い。 しかし妥協のできないヤツというものは,この世では本当に困りものだナ。 人生というものは,いかに有利な妥協を取って行くかと謂うに尽きるのでは・・・?
>>372 禿しく同意。
いったいどこが弁証法的解決だよな〜<小泉靖国参拝
弁証法って何なのか知らんのじゃないのか?と疑われちまうぞ>極楽
375 :
吾輩は名無しである :2001/08/15(水) 22:08
知らんのか、和尚は「二律背反」「弁証法的」って言葉が好きなのよ あ、あとキャッハーとね。
>374殿&375殿 俺はまあ,46まで生きてきたけど,この年まで生きて来るのに弁証法なんて必要だと思ったことは一度もないね。 こんな年まで生き延びるのに必要なものは,そんなものじゃないね。栄養を摂取するための丈夫な胃腸,昂然と自負心をもって生きるための筋肉,女を満足させるだけのしっかりとしたチ○ボ,世間の危険から身を守るための動物的なカン,人を騙すための知恵,女の気を引くための優しげな眼差し・・・生き抜くために必要なのはそんなものなのであって,決して弁証法なんてチンケな能書きではない。 あんたも,46まで生きてみりゃあわかることさね・・・(笑)
はは〜ん、それらの条件がことごとく欠如してるから、 実人生の場で生き尽くすことができずに、 2chなんかに出店して頑張ってるわけか? 現役坊主、地方在住、45歳、芥川賞・・・絶好のチャンスだ、頑張れ!とか このスレで励まされても、ビビッて逃げをうつだけなわけか? ろくなチンポももっとらんちゅうわけやね?
378 :
吾輩は名無しである :2001/08/16(木) 19:16
西方も俗物だわな 西方も俗物だわな 西方も俗物だわな 西方も俗物だわな 西方も俗物だわな 西方も俗物だわな 西方も俗物だわな 西方も俗物だわな 西方も俗物だわな 西方も俗物だわな 西方も俗物だわな西方も俗物だわな 西方も俗物だわな
>377殿 ご心配を頂きまして,ありがたうございます。 別に2CHにたむろすることが人生のデカダンを象徴するわけでもありますまい? まあ,芥川賞にしてもたいそうなことなんでせうが,それがいったい作家の創作活動にとって何なんだろうかと思ってしまいますよ。 >ろくなチンポももっとらんちゅうわけやね? そういうわけのものかどうかの評価は,あなたではなしに,わたくしと同衾なさいました女性方のご意見に拠りますでせう・・・
380 :
吾輩は名無しである :2001/08/17(金) 00:21
>379 文壇デビューしたい!って、必死こいて言ってたのは、和尚さんじゃなかったっけ? このスレは、その為に立てられた「応援スレ」だと思ってたが・・・ 違うのか、どーでもいいわけか? ならな〜んのために、しつっこく店張ってるわけなんだろう?? 疑問〜??
>380君 君はまだ若いんだね。若いって,それだけで罪なことなんだけどね・・・(笑) この世は「疑問」だらけの世界ですよ。不条理と疑義と義憤と・・・それから諦めと。 人類がこの世に「この世」を築いて以来,ずっとこのことは変わらない真実でせうな。 でも拙者は「しつっこ」いとは思わない。皆さん方のご支援を頂戴して,「生かされている」というのが実態ですな。
若さとはズバリ「病い」でしょう。
老いこそが病でしょう。
ところで,先日の終戦の日記念NHK特集で今井均陸軍大将の,いわゆる「懺悔の晩年」についてやっていた。 南方戦線での総責任者でありながら,なぜか彼は戦犯裁判にもかけられず,自ら「志願して」入獄したが,帰国して後も三畳の自室に蟄居して謹慎の晩年を送った,と・・・・ ふざけるんじゃねえ,と私はテレビに向かって申し上げました。 南方の玉砕部隊の名もない将兵は,撃つ弾も武器もなく,バットや手斧を握って「万歳突撃」をやりながら無駄に死んでいった。何万,何十万という男たちが,戦士としての体面もないままに犬死して行った。 その現実と,司令官閣下の美談・・・ どうせ贖罪をしたいのなら,戦後とことん酒と女に身を持ち崩して,ドロドロになって生き抜いて,最後は場末の道端ででも糞まみれションベンまみれにでもなってくたばってしまうべきなのだ。 ・・・何が,蟄居謹慎だ! そんなええ格好しィの将軍の生き様をまた,ご大層に感激賞賛していたバカ市民。ほうたうにこんなバカがいるから日本は権力者の楽園だわな。
385 :
吾輩は名無しである :2001/08/18(土) 05:33
上のほうは形式性に固執して 下っ端はひたすらアナーキーになるという良い見本ですな。
386 :
吾輩は名無しである :2001/08/18(土) 13:55
しかし実際問題そうするしかなかったと思うが。 または自殺するか
>385殿 >上のほうは形式性に固執して 下っ端はひたすらアナーキーになるという良い見本ですな。 ・・・なんか読みようによっては恐ろしいことをゲスリとおっしゃいますな。 たしかに拙者も名もない「下っ端」ではありますが,ただルサンチマンだけを心の糧にして生きてるわけでもござらんよ。 もちろんあの今井陸軍大将が,まったくの偽善心からあのような「贖罪の晩年」を送ったとも私は思いません。 しかし問題は責任のあまりの重さから,彼にはそんな「きれい事」すら許されないということなんです。もちろん自殺もひとつの手段でしたろうし,実際そうした高官もありました。 だが,彼の一回や二回の自殺では償いきれましょうか? 彼ら当時の為政者によって人生を破壊された何千万の日本人達にとって,そんな糞にもならん命の献体が何ほどのものでしたろう。
玄侑宗久氏の『中陰の花』読みました。 西方さん、何も書きたくなくなるわけだあ・・・ わかってやらないかんな>380
389 :
吾輩は名無しである :2001/08/21(火) 20:02
どんな小説だった? 面白くないのか?
390 :
吾輩は名無しである :2001/08/21(火) 21:28
おい! みなが書き込まないから、西方が自殺しちゃったぞ! お前らだ!西方を殺したのは、お前らだ!!
↑ ・・・・自殺したよ。 自殺は仏教では,それ自体は罪でもなんでもない。釈迦そのものが成道の後に自殺をしかけている。従って,僕のような平凡人がいくら自殺しても別にこの世は痛くも痒くもない・・・ ・・・・もう何もかもがウザくなった。インターネットも,女も,あんたもみんなうんざりだ。
ちょっとうれしい。
393 :
吾輩は名無しである :2001/08/22(水) 22:14
とうとう西方が鬱状態になった! 皆、書き込みで西方を救え! このままじゃ本当に孤独死してしまうよ。
394 :
吾輩は名無しである :2001/08/22(水) 23:56
ageageage
395 :
. :2001/08/23(木) 00:30
>>393 孤独死どころか、これからが正念場だべ<西方さん
きっと芥川賞発表号(『中陰の花』)の
作者の受賞の言葉とか、選考委員の批評とか、しっかり読んで
こんなことしちゃおれん、とか思ったんだろう。マジで
何か書く気になったんだろーよ。
カゲナガラ、応援してまっす。がんばれ!>西方さん
396 :
永守 :2001/08/23(木) 00:52
同じく、新作を楽しみにしております。 頑張って下さい。
このスレ、 どーするのかな?? もう来ないの? さびしいよー。
・・・そりゃあ,わしゃあクスボリじゃけん,いまさらなに言われても恥とも思わんし,生きとること自体が嘘みたいなもんじゃけぇ,人から揶揄されてもからかわれても屁とも思わんがのう,へえじゃが,小説てなもんは書けんわい! あげんものは,人間のカスが書くもんじゃ。まともな市民生活を全うして,まともに死んでゆくためには絶対に手を染めちゃあならん極道の道じゃわい。 わしゃあ,あげんもんには何の関心もないけえのう。皆さんにちゃんと宣言しときます。 だいたい田舎もんなんか東京の出版社がまともに相手にしてくれんけぇ。わしら,どがぁもならん。こん中に出版社の方いらっしゃったら,手を上げてくだしゃあ。 わし,今度東京出張の際にはご挨拶に伺いますけぇ・・・
ちょっと前のこと↓ 、思い出してみなせえや>和尚
>>9 -45
400 :
吾輩は名無しである :2001/08/24(金) 21:33
まあ、小説なんて急いで書かんでもいいよ。 ゆっくりするのがいい。
>399殿 思い出なんて,ゆめまぼろしのごとくなり・・・(都合の悪いことはすぐに忘れるのが「知恵」といふもの) >400殿>まあ、小説なんて急いで書かんでもいいよ。ゆっくりするのがいい。 そう言っていただけるのが,怠け者にとっては一等ありがたい慰めの言葉です。(笑)
402 :
吾輩は名無しである :2001/08/26(5) 33:00
西方さん、ここの掲示板閉鎖するかもよ。 どうしようか。
403 :
西方極楽 :01/08/27 09:56 ID:aPcGan9I
↑
>402殿
ここの長屋(コミサイ)の大家さんですかい?
あっしゃあ,武平と申しヤス。別名「西方極楽」。
しかし,あなた,急にそうおっしゃられたって,ど〜もねえ,あっしゃあ自分が死んだ気がしねえんでがすよ。
ええ,昨日もいっぺいやりやしたがね,泡の,それモコモコとせり上がる奴,やっぱ,うもうがしたよ。
死んだ気がしねえ者をとっつかめえて,追い出そうてのは,そりゃあ,大家さん,あんまり酷ってもんじゃありませんかィ?
大家さん,大家さん・・・堪忍してくださいよ・・・!ここをしくじったらアッシャ行くとこはねえんだから。
てめえの家(HP)にもどった日にゃ,若い女の人たちによってたかって裸にひん剥かれちまうんだから・・・
http://www.d1.dion.ne.jp/~sairaku ま,今度もよろしくたのんますよ,大家さん。
404 :
吾輩は名無しである :01/08/27 21:49 ID:qP9dIi9g
405 :
西方極楽 :01/08/27 22:52 ID:atX5142M
>404殿 な〜〜るホド,たしかにゆゆしき事態ではありませうが,なんせ,あなた,仏さんが担当されているお慈悲を功徳すべき有情の対象はこの宇宙中にひろがっておりますから,こんなチンケ星の,チンケな生物が増えすぎて圧迫死したところであまり気にも止められぬと思いますよ。 ま,どうせ遠からずこの惑星からは人間なんて変な生き物は自滅してしまうでせうな。そうなったところでこの宇宙にとって困ることは,100%まったく何もない・・・!!!!
406 :
吾輩は名無しである :01/08/27 23:17 ID:qP9dIi9g
水木しげるの漫画に人の命の蝋燭ってのがあったけど、数字は無機質で嫌だね。 しかし、仏ってそんな大きい規模で慈悲を注いでたのか。
407 :
西方極楽 :01/08/28 21:33 ID:WHfxz0hU
>406殿>仏ってそんな大きい規模で慈悲を注いでたのか そうなんですね。近頃は担当領域が広がりすぎて(なんせ人間どもが60億にもなったから),なかなか慈悲が及ぼしきれないで,日本なんぞでは信じられないような無慈悲な事件が続くことになっております・・・(爆) ま,そんなことはいいけどサ,最近このサイトおかしいんじゃないの?ウィルスにやられちまったんだらうか。トップスレしか看板に載らないし,書き込んでもなんかレスポンが悪い。 おお〜〜い,大家のオヤジィ!どうなっとんのじゃあ〜い??? こんなに人を食ったサイトはないんだから,それこそ文化勲章もんの板なんだから,ちゃんと運営しろよ・・・
人を食いすぎて消化不良になったみたいです。 このスレはなかなかレスが返らないけど、聞くところによると みなこのスレは覗いているらしい。 楽しみだけど、レスをすると明王みたいな坊主に烈火のごとくやられるので容易には書き込めない、と・・・
>408殿>レスをすると明王みたいな坊主に烈火のごとくやられるので容易には書き込めない ワシの場合は「明王」でも,愛染明王じゃな。この仏については,エンカルタ事典での引用をだうぞ・・・ 愛染明王 あいぜんみょうおう 仏教の守護神である明王のひとつで、サンスクリットのRaga-rajaの訳。愛染とは愛欲と貪染(とんぜん:物事に深く心をとらえられること)の2語をちぢめた言葉で、この2つは煩悩ではあるが、密教では愛の積極的な活動力を評価して、衆生を救済できる原動力とする。 愛染明王はこの境地をあらわしたもので、金剛菩薩(ぼさつ)の化身とされる。 尊像はふつう愛欲のはげしさを表現して赤色にぬられ、菩提心(→ 菩提)の堅固さを象徴する日輪を背にする。 3つの目と6本の腕をもった怒りの姿で表現され、蓮華座上に結跏趺坐(けっかふざ)する。6本の腕は、中央左右の腕に弓矢をもつほか、金剛杵(しょ)、鈴(れい)、蓮華などをもつ。 日本につたえられたのは、平安時代初期と考えられ、諸仏の中でもとくに霊験いちじるしいとされた。 中世以降は縁結びの神、美貌の神などとされ、遊女の間での信仰が盛んであった。 ・・・・女たちに信仰されるという点でも,ワシとそっくりです。
410 :
西方極楽 :01/08/29 19:30 ID:9Eg75lE6
↑ なんで〜〜??? 拙者の名前が出んのや? これもおかしいやないか・・・
ああ、そういえば浄土真宗でしたか。 真言密教かと思ったよ。 しかし、確かに西方さんのホームページに居る女性は、すごいですね・・・
412 :
西方極楽 :01/08/30 20:52 ID:u6PVEKZ6
↑ いや,みなさん素敵な女性ばかりですぜィ。一応,てめえの家(HP)ではボクが大家だから,大家が店子の女性に手を出しちゃあ物事は壊れっちまうし,ま,そんな年でもないからまったくお会いした事はありませんがね,きっと「良い女」ばかりだと思う。 ネット界には女性専用サイトなんてのがあるけれど,ヘンに女ばかりのBBSなんてキリキリと見栄の張り合いか,次元の低いベタベタの井戸端に脱してしまうようだ。 その点,「困ったオヤジ」の運営する掲示板なら結構本音が出せると,そう思っていただけるようで・・・わたしゃ,本当に幸福もんじゃよ。(女衒のオヤジの乗りだわサ)
413 :
西方極楽 :01/09/01 11:29 ID:k1BSMGag
(今日)けふの日経新聞で,ご当家(「2ちゃんねる」)のことが載っておりましたよ。 日本生命と戦争をやってらしたんですな。結構けっこう!!!相手に不足は無い。日本一にして,世界でも有数の保険金融相互会社。どうせ喧嘩するなら相手のレベルが高いほど甲斐性というもの。がんばってくだせぇよ。 店子としては心からの応援を惜しみませんが,私もニッセイに入っているので,まあ,あそこの悪口は控えさせていただきます。
414 :
吾輩は名無しである :01/09/01 12:22 ID:ixalIChU
日生だけではなくLECともですよ。 あと、リンチ事件揉み消し疑惑で警察や国会議員に 圧力をかけていたりもします。 不特定多数の匿名者が集う掲示板だから引き際を見極められないんですよ。
415 :
吾輩は名無しである :01/09/01 13:26 ID:.ctEBpWY
へえー、LECとも裁判しているのか?なんだろ司法試験コースの誹謗中傷か? 相手が法律の専門家を多数要する以上、相当苦戦するだろうな。
416 :
吾輩は名無しである :01/09/01 15:41 ID:zt9fhSxM
>415 風説の流布と威力業務妨害で、損害賠償請求金額は20億円です。 元芸能人の社員に対する名誉毀損もあった筈です。
417 :
吾輩は名無しである :01/09/01 18:01 ID:zgXy6rIY
>416 ありがとう。20億円か!すごいな!2ちゃんねるの利用人口、波及効果を 考慮しての算出額なんだろうな。司法試験予備校もいよいよ苦しい状況。 ロースクールにより、司法試験予備校の存在理由が希薄になるし、伊藤真や 他業者との競争も激しい。そんなときに、悪名高き2ちゃんねるで叩かれ まくっては黙っているわけにはいかない。法律学校らしく、裁判で戦い、勝訴 すれば、逆に宣伝にもなる、との事なんだろうね。ニッセイが買ったんだから、 LECも勝つだろうね。2ちゃんねる危うし。
>416殿>風説の流布と威力業務妨害 これはいかがなものでありましょう。 「風説の流布」は株取引のインサイダー問題として,株価を故意に動かそうとして嘘の情報を流したような場合でしょう?構成要件は,その流布によって被告人(この場合「2ちゃん」の大家)が積極的な利益を図ったかどうかでしょう。 そもそも何の儲けも想定していないこの「文化事業」でそれは無理なんじゃないかな。 「威力業務妨害」も同じ。判例上もそんな「犯罪」はないでしょうし,そもそも「2ちゃん」の大家はむしろ「善意の第三者」と考えていいんではなかろうか。 もしそんな強引なこじ付け理論で,このせっかくのIT文化を破壊しようとするのなら,LSDかLISか知らんが,日本文化史上の最大の汚点として笑いものにしてやろうではないですか,諸君!!! あそこは,たしかMSにウィンドウズの無断コピーで訴訟されて大賠償金取られたところだっけ?ITとくりゃあ袈裟まで憎いか。 大人気ないの一言・・・ま,私には何の関係も無い組織だけど。
419 :
西方極楽 :01/09/01 18:13 ID:vXpJehKc
↑ ああ,これも私でした。 (名前がどうして自動で付かないんだ?)
420 :
416 :01/09/01 20:23 ID:.VsIKFeU
>西方さん 確かにLEC側の言い分はおかしいのですが、 事の発端はLECに不当解雇された元社員が 当該企業糾弾スレを乱立したことによります。 その中に経営不振説等の流言が記載されていた為に 学生からの授業料キャンセルを目的とした取りつけ騒ぎが起こり多大な損害を蒙ったこと。 本サイトにリンクされたLECのホームページが野次馬によって 荒らされ、IT機能が完全に麻痺したこと。 こういった事が(LEC側によると)申し立て事由に該当するのだそうです。 ハッキリ言ってムチャクチャな言い分なのですが。 遠因としては当サイトで指摘された投資ジャーナル事件で芸能界から追放された 元アイドル歌手の社員とオーナーとの関係に業を煮やしたからだとも推測されます。 要するに単なる報復措置と言う事ですかね。
421 :
西方極楽 :01/09/01 23:17 ID:.x35OYpA
>420殿 さふだったのですか・・・事情がまったく飲み込めずに,ついカッとなってしまいましたな。 ま,しかし事情が見えても,やはりこの天下の公器「2ちゃんねる」を潰そうなどという痴れ事は断固許さんのだ。 ま,それはそれとしても,最近どうもこの2ちゃんの雰囲気が変わったように感じるのは,やはりそうした「危機的な状況」の拠って来たるところであるのだらうか。なんで文学板のスレが一個しか出ないんだ?それにやたらと書き込みエラーが出る・・・
422 :
416 :01/09/02 00:15 ID:hs/SH85c
>最近どうもこの2ちゃんの雰囲気が変わったように感じるのは
先週の土曜日ぐらいから閉鎖の話が取り沙汰されているのですよ。
原因としてはアクセス件数の増加によるサーバー転送量増大と
その結果としての掲示板の沈没です。
管理者サイドとサーバーとの折衝で従来の無料提供から
有償に切り替わるといった話が出ています(月800万位ですか)
取りあえずは負担軽減の為の板の閉鎖や移転、ID制導入による無駄な書き込みへの牽制
等の対策が取られています。
書き込みにエラーに関してはプロバイダーの問題ですか?
場所によってはアクセス出来ない所もあるそうですよ。
他の板では2ch消滅を見越しての移住や独自の掲示板の立ち上げが検討されています。
この板でも類似のスレが立ち上がっており、結構しんみりとした会話もありました。
と言うか、
>>402 さんの書き込みはこの事を前提とした書き込みだった筈ですが。
>422殿 さふですか,2ちゃんの閉鎖ですか。諸行無常・・・我々は好むと好まざるとに係わらず,一切流転・生成流転の中に投げ出されておるわけですから,終わりの無いもの,滅びのないものは絶対にありえない。 いつかはそりゃあ,終わるでしょうな。しかしこんなに影響の大きいサイトをみすみすオシマイにするのもいかがなものか,ねえ,小泉さん。総務省の予算をちょいと注ぎ込んで,サーバー代とやらを面倒みてやれんもんでしょうかのう? ま,何でもお上頼みにするのもどうかと思うが,どうせ「只ほど高いものはない」ことになるのがオチだから,ここはどうじゃ,ここに参られる諸君から多少のお花代を頂戴いたしては・・・でも,そうなると人がガクッと減るだろうな。 ああ,難しいのう,IT文化を育てるということは・・・ブンカブンカで夜も寝られず,じゃわい。
424 :
西方極楽 :01/09/02 17:54 ID:VaOOJPfM
↑ また名前を忘れた・・・ああ,面倒じゃ!
三島由紀子 / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ / / ̄\ ヽ / / \ ヽ、、、ヽ | /u 个 个 | | | | ⌒ つ⌒ | | | | ***___**|│ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | u \__/ | .| < アッ アッ ウッ アン ♪ ゝ‐イ\. ・u /ノ \________ / ∧  ̄ ハ \ /´ 丿 ヽ_ ノ | .ノ\ /:ヽ、 /( ___.___)`>__:) (:::::::/ ̄ /::::( uuu)(uuu) ヽ┴-i┴─彡川川ミ クチュピチュ・・ /⌒\__| 彡川川川ミ/⌒ \ i.⌒i /\ 丿 / ´ ̄ノノ川川川 ̄ヽ、 /ヽ /┐ .| レ ´ ノ \_ / ___ i |.:く \// / | | / ( λ /::: :::: ::::`ヽ丿 \ / / .し / ヽ__ノ V : : ヽ:/: ::::\_ \ι/ i⌒i ::::__人__::: /. `i⌒i | ||/ \|: | | . | |  ̄|| | | | |_丿
426 :
吾輩は名無しである :01/09/04 02:05 ID:9NquvnPg
そんな事より西方よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。 このあいだ、近所の高野山行ったんです。高野山。 そしたらなんか坊主がめちゃくちゃいっぱいで祈祷してたんです。 で、空見たらなんか羽根生えたのが浮いてて、あ翼人じゃんって感じなんです。 もうね、アホかと。馬鹿かと。 おまえらな、翼人如きで普段してない調伏とかしてんじゃねーよ、ボケが。 翼人だよ、翼人。 なんか護摩とか焚いてるし。高野山総出で翼人調伏か。おめでてーな。 皆、死にそうな顔で真言とか印を結誦してるの。もう見てらんない。 お前らな、翼人調伏してやるから修行に戻れ。 坊主ってのはな、もっと超然としてるべきなんだよ。 出家したらいつ成仏してももおかしくない、 色即是空、空即是色、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。即身成仏してない奴は、すっこんでろ。 で、やっと翼人弱ってきたかと思ったら、周りの奴が、五大明王法とかやってるんです。 そこでまたぶち切れですよ。 あのな、五大明王法なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。 何、憤怒相で五大明王法とかやっとんじゃ。 翼人調伏は本当に五大明王法じゃなきゃ駄目なのかと問いたい。問い詰めたい。半刻問い詰めたい。 お前ら、憤怒相で周りビビらせたいだけちゃうんかと。 阿闍梨の俺から言わせてもらえば今、真言宗での「最深秘」はやっぱり、 一字金輪法、これだね。 諸法中の王法、一字金輪法。これが翼人の調伏法。 一字金輪ってのは仏菩薩の功徳を集約した一字と世界最高の王である金輪聖王の金輪。これ。 で、大日金輪、護摩、十二天、聖天の四檀構えの修法の一字金輪法。これ最強。 しかしこれをやる一の阿闍梨に破門されるという危険も伴う、諸刃の剣。 徳の足りない奴にはお薦め出来ない。 まあお前、西方は、大日経からやり直せってこった。
427 :
西方極楽 :01/09/04 21:15 ID:T5lQ.Aj2
>426殿 そりゃあ,あんた,高野の真言密教じゃなくて修験道の大会かなんかじゃねえのかい? 古来,真言密教と修験道とは複雑な相関関係にあって,陰に陽に行け行けの関係とされているが,そうした因縁で高野山境内で修験道の全国統一決起集会みたいなのが行われても別に不思議ではない。 「翼人」とはおそらく烏天狗のことでしょうな。こやつは森の奥深くにすまいして,迷い込んだ人間に悪さをすると言われておる。 普段は木剣で剣術の稽古に励んでおるそうな。まじめな体育会系で,源義経も若い頃は鞍馬山でこやつらに稽古を付けてもらって強くなった。 烏天狗の親玉が「大天狗」で,これは昔渡来したイラン人の顔つきをカリカチャイズしたものとも言われているが,とにかく面の前にペニスを突っ立てている姿は誰が見てもいやらしいな。 わいせつ物公然陳列の罪じゃ。調伏されても無理からんか。 五大明王法とか一字金輪法とか言ってたけど,それってITと何の関係があるんだい? ああ,そうか,新しいシステムソフトの名前だな。 進んでるじゃねえかい,大将!
428 :
永守 :01/09/05 01:55 ID:DLldvCPA
今年の夏高野山に行ったんですが、宿坊の一つに阿闍梨体験講座ってのがあったんです。 それがやりたくて泊まろうとしたのに、一人じゃ駄目って言われて出来なかった。 それがかなり残念でした。 坊主もパソコン触ってましたが、近頃はお寺にパソコンがあることは珍しくないのでしょうか。
>>428 珍しくない。こちらド田舎ですが、もう10年も前から
和尚はんパソコンで檀家の管理してます。マジ。
430 :
西方極楽 :01/09/05 20:01 ID:zxbhXkQ.
>428&429君 一般に言われることだけど,宗教は純然たるソフト産業,一方ITの最も付加価値の高い分野もソフト。産業社会が高度化するほどソフトの割合が増える。人的資源のハードからソフト分野への移行,これが社会の発展の表象なんだな。 近代社会はハードから始まった。近代工業,近代軍隊,近代都市・・・すべてハードが価値を持った。軍艦の総排水量,ビルの数,工場の数,こうしたことが社会の実力の意味だった。 しかし現代はソフトが価値を生む。宗教はその発生時点からまったくのソフトです。ハードが有難がられた時代にはソフトは蔑まれる。ソフトの時代になって,ようやく宗教はその存在価値を十全に主張し始める。 というわけで,拙者もMSのアクセスとエクセルをリンケージさせて,お寺の会計簿や台帳類を作っています。 お要りようの方はご一報を。廉価にてご提供申し上げます。 ・・・ま,要するにソフトのPCとソフトの宗教は心情的にも結びつきやすいということ。それだけのことですわい。
あれ、西方って住職なのか? 寺にいるんなら、病院からはいつ退院したのさ。
432 :
西方極楽 :01/09/05 22:21 ID:.sv0X/Y6
>431殿 ソルジェニーティン『ガン病棟』を・・・生きる者すべてが,不治の病「癌」を抱えた入院患者なのだと実に納得できるはずですが。 アクセスとエクセルは絶対に使えるようにしておきなさいよ,諸君。わからないことがあれば教えてあげてもいいよ・・・(ただし女性だけ)
433 :
吾輩は名無しである :01/09/05 23:35 ID:DLldvCPA
いつもこの話題になると曖昧なこと言うからなぁ。 謎に満ちた人だ
↑ 謎のスペルマ(精子)を撒き散らす怪人さ・・・・ でも,もうオヤジはいけません・・・ほんたうに年取ったら,アレって激減するのもなんだなぁ。 この歳になってわかりましたよ。生命体ってのは本当に予定通りの現象をきちんと呼び出して来るものなんだ。 (肉体自体には充分自信あるし,性欲も少しも衰えていないのにネェ・・・) ま,いつまでも生殖年代ってのも気持ち悪いけどね。自然の摂理として当然老いはくるわけだから。 皆さんも,ある日びっくりしますよ。
なにを寝ぼけたこと言ってる。いまや 60歳の女が、初産で子供産む時代だというのにさ。 慈恵医大によれば、夫の精子と第三者の卵子で体外受精、 受精卵を自分の子宮に戻して出産した日本女性、既に2百人、 その内40人が閉経後の高年齢初産、だとさ。 どうするよ、和尚、精子、冷凍にでもしとくか、今のウチに(笑
註:434=”西方極楽” >435殿 ええ?ワシに閉経後の女性に孕ませろってか・・・? 無茶をおっしゃい。 出涸らしオヤジと擦り切れ女じゃあシャレにならん。 今後,国の指針として人工授精を許される女性の上限年齢は50歳までとされましたな。閉経後の女性の妊娠出産にはまったく医学的なデータがないため(当たり前だが),その安全が保証出来ないからだそうですな。 そうすると,やっぱ俺が頑張らないといけないか・・・でもなぁ・・・(笑)
法律で規制できる時代かよ。 既出産の連中も全部、米国経由だべ。産前産後だけ日本で管理。 どんなことしたって、時の趨勢は変わりゃせんさ。 60歳出産も、子宮筋腫摘出後で高血圧症だというのに、母子共に無事、だとさ。 オヤジも、よたっとらんでセイ出して励め、ちゅうことやな。
↑ いやほんま,ちゅうことや・・・ 有名な話:大岡越前守が老母に,女とはいったいいくつまで欲望が残るものかと尋ねたところ,老母は何も応えず,火鉢の中の灰を火箸で指し示したという。 すなわち越前は,女は灰になるまでやはり「女」であると解いたわけじゃな。 それはたしかに正しいと思う。 老人養護施設でも,老人同士の恋愛ということも珍しくないわけだから,女は死ぬまで「女」であるということは真実であるだろう。 二十年くらい前の雑誌に書いてあった記事だが,当時荒れていたニューヨークのブロンクス辺りでは,70歳,80歳っていうような老婆専門にレイプするような強姦魔もいたと言う。 よっぽど印象的な記事だったんだろう。ボクがいまだに覚えているんだから・・・でも,やっぱり想像できねえや。
↑ ボクちゃんだ!
440 :
吾輩は名無しである :01/09/09 00:27
よしよし、 早くも「ワシ」から「ボクちゃん」に変わったやんか。 若返るにはまず意識から、 意識すなわち言葉だから、 文学板住民として、順当なすべり出し。がんばって 老人養護施設での超高齢レイプ魔をめざせ!!>和尚
一葉散って天下の秋をしるべきところ,株価が暴落状態,失業は5%,実質GDPはマイナス・・・・天下の衰退,崩壊の序曲を聴くといったところだな。 いったいこの国はどこへ落ちて行くのだろうか。 三島由紀夫は結局この国と民族の未来を見捨てて逝ったわけだが,彼の見切りはあるいは一人の先見者としては正解ではなかったのか・・・最近そんなふうに考えることが多くなった。 もうこんな国の俗物どもの茶番に付き合っちゃいられない。
坊主という名の俗物の茶番に付き合ってやったのは、 こっちだよ(w
443 :
吾輩は名無しである :01/09/09 21:43
>>442 禿胴。文学板住民という名の俗物どもでし。
ちょど良いお相手でござったナ。
んで、いよいよ和尚も逝くの? 待望のハラきりか??
444 :
吾輩は名無しである :01/09/09 22:40
いや、和尚、見限るのは早い。三島は逝ったが、アノ壮絶な死に様により、 覚醒されたやつ、覚醒されるやつは数知れない。こういう時代に逆に生きがいを 感じて奮起する輩は少なからずいる。おもしろいやつもたくさんでてくるよ。
>444 だから和尚は、今度は自分が壮絶な死に様を見せて、 ユルんだ世の輩を覚醒させ、奮起させてやろうという気なんだろ? ――1メートルの胸囲(だっけ?)を 血糊で染めて、ヒロシマの街頭で雄叫びをあげながら逝く・・・イイ。 追悼文は、文学板で引き受けてやろーゼ(藁
皆さん,バカにしていなさるが,自分もまたいつか必ず死ぬことをお忘れのようじゃな。 めでたい方々じゃのう。自分ひとりは死なぬ約束の元,のべたらに我が世ばかりが引き続くと思うていなさるか。すべてのものは過ぎ行く。移り変わらぬものはない。 いつまでも,あると思うな,親とスレじゃ。
西方さんがいなくなると淋しい。 一度もお礼を言いませんでした。 淋しいな、>いつまでも,あると思うな,親とスレじゃ。
>>446 最後まで甘いな、和尚。
「己れの死」を孕まぬ文学なぞ、どっこにも無い。
文学板は、それを基底に存立している。いかに多くの厨房が跋扈しようとも、
根本は変わらない。和尚が、それを見ようとせんかっただけ。
フザけ半分、は、和尚の方じゃなかったか?
・・・頑張って、自分のもん、書いてくださいよ、他所ながら応援してるから。
>448殿 たしかに甘いよな。なにがどう甘いかは自分でもわからぬながら,とにかくどこかに無防備なところもあり,また人に甘える癖もある。 私が唯一世間から許されるかたちが,つまり「発狂」であるということ。その現実を片時も忘れてはならない宿命・・・そのことをおっしゃっているのだろうけれど,私だって時にはあなた方の世界に正当に加わりたいという気の迷いはどうしても起きるのだ。 たしかにおっしゃるとおり,「死」などという観念はそれ自体では決して文学のテーマたりえない。実に当たり前の現実の一種に過ぎないからだ。 ・・・それにしても,時代がこうして詰まってくると,私がさながらこのスレで追悼されかけているかのようだ。 いったい誰が私を葬りたがっているのだろうか・・・
450 :
吾輩は名無しである :01/09/10 19:12
和尚、ちかごろ、最もモラルが要求される立場の人間が破廉恥罪で つかまる事件が増えている。発狂などしている場合ではないぞ。 坊主ならば坊主らしく、こういった軽佻浮薄の世の中をバッサリ 切ってくれ。坊主らしい坊主がいない現代日本。精神世界の探求者 として、何かよい処方箋はないものか?
451 :
吾輩は名無しである :01/09/10 20:17
そうだ。和尚はもっと表舞台に立たんとすべきだ。
>450殿&451殿 かいかぶっていただけるのは,ありがたいようなことですがね,しかし坊主とは何か・・・ そもそも人生の無常に苦しんだ人間が世俗に見切りをつけた時に,その目の前に転がっている「仏法」にしがみついたという,後向きの人生の構え方に過ぎないのではないか。 悟りきって,人に教えを垂れるような人間がはたして坊主か,宗教者か。 そんなものはただのはったり野郎,宗教を騙った詐欺師に過ぎなかろう。 人生に解決がついたと思うなら,黙っていればいいのだ。 人生に日々アップアップしている必死な人間が坊主であり,宗教者なのだ。 ま,私自身が半端な趣味人の坊主だから,人様のことはあまり言えないんだけどネ・・・
453 :
吾輩は名無しである :01/09/10 22:30
たしかに和尚のいう坊主像は原理的なもの。でもそれでは、まるきり の無用の長物。むしろ、檀家からの寄付金や広大な土地に駐車場を つくり、不労所得を貪る、世の中の鼻つまみ者。 和尚はこういった不労所得を貪りつつ、現実の問題には何らコミット しないという条件ではなかろうが、こういった坊主の不作為を真に 正当化できるか。どこぞの教団のトップのように偉そうにご託宣を ならべたて、おのれは現世の蜜を貪ることは詐欺師以外の何者でも ないが、己の人生に何らかの解決がついたから後は黙って迎えが くるのを待つというのもどうかなあ。既成の坊主集団のいいわけに 簡単に転化する話だと思うなあ。自らの精神の安定、何らかの解決 を得るまでは徹底的にエゴイステックに己のみに傾注するべきと思う が、それを経た後は、地味に地道に社会にコミットしていく以外に 坊主の存在意義はないと思うなあ。偉そうである必要はないんだし。 とはいえ、かつて坊主が請け負っていた衆生の救済といった役割は 現在、精神科医、カウンセラー、占い師、ヒーリング音楽やらに みごとにとって代わられてる。葬式業者としてだけ機能し、身の程を 弁え、偉そうなことは一切いわず、題目やら念仏の技術を磨く、一種 の職人としての道もある・・こりゃ現状の模範的坊主の定義だな。
>>449 >いったい誰が私を葬りたがっているのだろうか・・・
ワラタ! ギャグかよ?
>>446 で自分が書いたんだろ↓ 明らかな終レス宣言じゃないか?
>いつまでも,あると思うな,親とスレじゃ。
455 :
吾輩は名無しである :01/09/10 23:13
456 :
吾輩は名無しである :01/09/11 00:11
>>454 このおっさんはいつもこんなこと言っとるよ。
情緒不安定なのもまたいいじゃないか。
>453殿>むしろ、檀家からの寄付金や広大な土地に駐車場をつくり、不労所得を貪 る、世の中の鼻つまみ者。 僧侶,坊主とは言えども人間じゃ。生活をせねばならぬ。 生活のための糧はみんなと同じように必要なわけだが,ただ私はお布施で絶対に遊興をしてはならんとは常々思っておりますな。 お布施も熨斗袋からはがせば,同じ金。金に色は着けてないと言うが,それをゴルフやバーや博打や女遊びに蕩尽するごときは絶対に許されない。お布施を包んで出した人々の真摯な気持ちを,それこそ泥靴で踏みにじるような行いであり,仏法以前のていたらくじゃと思う。 もし遊興がしたければ世俗に出て世俗の仕事をして稼いで,その金で遊べばいいのだ。 ただし,はっきりと断言しますが,少なくとも浄土真宗ではそんなテンプラ坊主は存在しない。 夜な夜ないかがわしい酒場に出入りする坊主が気になるというのは,それは頭を剃った連中だろう。 いかにも坊主坊主した奴らが傍若無人を晒しても,それですべての僧侶がダメだなんて思ったら罰当たりだよ。
458 :
吾輩は名無しである :01/09/11 23:55
西方さん、有史以来最大のテロが起こったよ。 ど どうしよう
459 :
吾輩は名無しである :01/09/12 00:00
なにが有史以来だ(藁 ぼ、ボクが生まれてはじめてですー、だろが。 アワてるな!>456
460 :
吾輩は名無しである :01/09/12 00:03
↑慌ててるのはアナタでしょ、 >456じゃなくて>458じゃない?(w
461 :
吾輩は名無しである :01/09/12 00:11
西方は今テレビを見呆けています。
462 :
吾輩は名無しである :01/09/12 00:18
>461 そーだろーなー。「こういう時に坊主は何ができるか?」とか カキコすりゃあいいのに。
463 :
吾輩は名無しである :01/09/12 00:27
飛行機11機が占領されたのか。 今4機がペンダゴンに向かってるらしい。 あれを空軍が撃ち落とすのか。 今なお飛行機に乗ってる人は死におののいているのか。 そして同胞に殺されるのか。 なんて悲惨なんだ! まさに地獄絵図・・・・・
・・・今言えることはひとこと・・・人々は宗教の本当の恐ろしさを再度認識すべきだということ。 それは世界をその本来のあるべき姿,すなわち破壊と消滅と荒廃の様相に戻す。 ゆめゆめ,宗教を舐めてはいけない!!!
465 :
吾輩は名無しである :01/09/12 00:57
この狂気の事件は、確かに宗教無しに考えられない。 人間は、たしかに恐ろしい・・・
466 :
吾輩は名無しである :01/09/12 02:28
仏教は何が出来ますかね?
467 :
吾輩は名無しである :01/09/12 03:41
高野山の坊主達はテレビ見てないよね?
>>464 ギャグとしてもお粗末すぎるレスだぞ>和尚
469 :
吾輩は名無しである :01/09/12 03:49
まあ坊主らしくていいじゃないか。 宗教問題ってのは同意だ。
>469 そこへ収斂してしまおうとする意識(集団としては傾向)こそ、 危険な感じがする・・
471 :
吾輩は名無しである :01/09/12 06:56
仏教はそもそも攻撃性は秘めてない宗教だろう。宗教一般に回収せんほうがいい。
和尚ぜんぜん説得力ないな。
>>464 限界だね・・・世の中の諸悪が宗教のせいだなんて
大雑把すぎるよ・・・そんなこと言ってるとアメリカの情報操作に
ころっと騙されちまうyo!
474 :
吾輩は名無しである :01/09/12 17:25
このテロイズムを宗教なしに語れるのか? 当たり前の事言ったら怒るくせになぁ。
475 :
吾輩は名無しである :01/09/12 18:13
世界の不均衡。そのあまりな格差がこうした「狂気」を生む。 犯行グループがパレスティナであろうとアフガンであろうと,おそらくその若者たちの生活は飢餓線上ぎりぎりの水準であったろう。 組織のリーダーから親や兄弟の生活は面倒見ると約束されれば,どうせ一個の命,パッと咲かせて死んでゆこうという決心をしても日本人なら心情としては理解できないことは無いだろう。 一方,世界貿易センタービルと言えば世界の金融界の頂点,そこで働くサラリーマンはエリートであり,飢餓などという現実をいっさい知らない連中だ。ニューヨークへ赴任すれば,二十代の日本人銀行員でも2千万円近い年収になるらしい。 一方アフガンではどこでどう働いても,おそらく年に2千円ももらえない。しかもその祖国は荒廃と貧困のどん底である。 打ち続く内戦,想像を絶する悲惨。十二三歳の少年兵が,他の少年兵の頭をマシンガンで吹き飛ばすのだ。吹き飛ばされた血しぶきを浴びて生き延びてきた青年たちは,あのマンハッタンの青年たちの暮らしをどんなふうに見ただろうか。 しゃれた服に,きれいなオフィス,休日にはブロードウェイで観劇,ティファーニで朝食?・・・・・脂じみた両手で操縦桿を握って,突っ込む最後の瞬間にコックピットの窓ガラス越しに彼らが見たのはそうした豊かな国の豊かな青年たちの暮らしの断片であったはずだ。 つづく
もちろん狂気だ。もちろん許されない犯罪行為だ。 しかしあの「特攻攻撃」を進んで(自ら志願しなければ,あんな確実な仕事などできるはずがない。)引き受けた青年たちにも光と影の交雑する青春があったことだけは間違いない。 誰が悪いと言えるだろうか。誰の罪と言うべきだろうか。彼らはもはや一片の肉片も残さず消滅したのだ。 日本人ならそのことは多少とも理解すべきだ。かつて同じように特攻兵を送り出した民族ではないか。 あのマンハッタンを闊歩する人たちの先祖が,60年前に広島の無辜の民間人を虐殺したことにもまた考えを及ぼさねばなるまい。 数千人が犠牲になったとヒステリックに叫んでいるあの国の人々には,十数万人の非戦闘員を一瞬で虐殺したことは何も思い出さないらしい。 アッバー・アクバール!!! 三島先生,あなたならどう見ますか。
478 :
吾輩は名無しである :01/09/12 22:17
日本人が果たせなかった本土襲撃がこんな形で果たされるとは。 確かに、これを機に戦時下での行為を見直すべきではある。 しかし、アメリカは報復しか考えておらず、一方でマスメディアは日本の奇襲攻撃を今回のテロに重ね、非難する。 明らかな欺瞞が渦巻いているとしか思えん。
479 :
吾輩は名無しである :01/09/12 22:25
しかし、二十年前ならともかく、今でもあのビルには高給取りばかりが住みついとんのか? そしてテロ犯は果たして極度の貧乏人なのか?
480 :
吾輩は名無しである :01/09/12 23:20
AGE
>478殿>アメリカは報復しか考えておらず、一方でマスメディアは日本の奇襲攻撃を今回のテロに重ね、非難する。明らかな欺瞞が渦巻いているとしか思えん。 そう,パールハーバについて言えば,アメリカは最初から,つまり昭和16年12月の時点から日本海軍の機動部隊の兵力なんぞというものをまともな独立国の正規軍隊とは認めていなかったのだろう。 あれは小汚いジャップの,狂信的なテロリズム集団の一種。だから許されない,というわけ。 >479殿>そしてテロ犯は果たして極度の貧乏人なのか? そりゃ,やらせた幹部連はいろんな国から「みかじめ料」取って,結構な暮らしをやっているのだろうが,鉄砲玉の男たちには明日の釜の蓋も開かなかったのだろう。 親や子どもの生活保護と引き換えの特攻だったはずさ。 日本の特攻隊の実態もそんなところだがね。 特攻隊に編入されると特攻手当てが100円付く。これで病気の親の療養費や弟の進学資金にできるというわけだ。 特攻で戦死した場合は恩給査定も跳ね上がるし,勲章もくれる。
482 :
吾輩は名無しである :01/09/12 23:57
どうしようか。 ブッシュはやはり戦争を始めるようだ。 ベトナム、湾岸と不毛なことをやっといてまだ分からんらしい。 報復はテロに対しては必須だが、もしテロが核武装したらどうするつもりだろう。
聖地に土足で上がり込み、自国の論理で正義を振りかざすアメリカが、宗教的な背景を持つ一民族を追いつめることは、テロを起こされたがっているようにしか思えない。 大統領は自由に対する挑戦と繰り返すが、他国の自由を考えることのないアメリカからテロが消えるとは到底思えない。
484 :
吾輩は名無しである :01/09/13 00:42
では、どうせよというのだ。対案をだせなけりゃ、アメリカの対応を 責められない。どこぞの国が世界の警察官的存在になり、 大なり小なり乱暴な手口で押さえ込まないことには、世界の多数の 安全は保てない。アメリカの庇護のおかげで戦後、経済のみに尽力 でき、今日の繁栄を得た。戦争参加による死者を出さずにすんだ。 アメリカの兵隊が血を流してきた反面、日本は金で済ませてきた。 こんな日本がアメリカを道義的に批判などしたところで、何の説得力 もない。国連が世界の平和を維持できるか?日本がアメリカ以上に うまく立ち回れるか?複雑極まりなく、しばし考えれば絶望以外に 選択肢はない問題を、道義的非難、アメリカの横暴の責任にした所で 空しく響くだけだ。パックス・アメリカーナ以外に説得力ある 世界秩序安定の対案を出してくれ。奇麗事じゃ治まらん。
485 :
吾輩は名無しである :01/09/13 00:53
道義的な立場でアメリカが戦争するからおかしいんだろ
>>482 -483 は何も道義的に批判してるわけじゃない
このアメリカの義にのっとった正義がテロをなくせない、ってことだ
今は報復するのが現実的だが、このまま欺瞞だらけの正義を抱えれば、これほど危険なことはない
アメリカが当事者なんだから、俺らはパックス・アメリカーナにしかなれない
どうあがいても傍観者でしかいられんのじゃい
486 :
吾輩は名無しである :01/09/13 00:54
義にのっとった→理にのっとった
487 :
吾輩は名無しである :01/09/13 17:55
>>483 同意。
秩序、自由、正義→全てアメリカだけの論理
世界は混沌と崩壊の過程に入った。 歴史はルネッサンス以来,上昇へのあくなき挑戦を続けてきたのだが,そろそろ倦みと疲れが出始めている。 中世の宗教への盲目的な服従を捨てて,人間が理知や理性を信じて世界を変革し進歩できると考えていられた時代はむしろ幸福な時だ。 今後人間の構築した理性の殿堂は,ワールドトレイドビルみたいにあっという間に崩れて行くだろう。中東の反逆者を退治すれば,次にはティベットやビルマからそうした類の男たちが出て来るだろう。延々と続くイタチごっこ・・・ さらには最貧のアフリカ大陸にも「米よこせ運動」が広がってくると(おそらく今後20〜30年以内),ついには核テロも現実化するだろうしメジャーの側も限定的な核使用に走るであろう。 人口増加で地球は人の立錐の余地も無くなり,生活のための人間狩りが行われるであろう。 仏教が説くとおり,人類の歴史は真の末法の世界に入る。五濁悪世悪世界・・・理知を信じられなくなった人間は安逸と快楽に耽り,そのことで再投資すべき資源を蕩尽してしまう。 餓えたアフリカが先進国を圧倒して,徹底的な再分配が地球の経済を崩壊させる。皆が貧しさへ転落し,そして文明は衰退する。 その序幕の鐘の音が四つ・・・繁栄の中心で鳴り響いた。
489 :
吾輩は名無しである :01/09/13 23:58
ブッシュは事態の深刻さが解かっていませんね。 かろうじてパウエルのみが理解しているような気がします。 湾岸戦争から10年、ちょうど新世紀の初頭に難問が突きつけられた訳です。 最悪な事に米国の孤立化や景気の後退局面ですから、 旧来の軍事圧力といった手法で事態を打開しようとする気配が見え隠れしますが、 そうしたら終わりでしょう。 「全世界が、アジアの奥地からヨーロッパに広がって行くある恐ろしい 見た事も聞いた事もないような疫病の犠牲になる運命になった。ごく 少数のある選ばれた人々を除いては、全部死ななければならなかった。 それは人体に取りつく微生物で、新しい旋毛虫のようなものだった。 しかもこれら微生物はは知恵と意志とを与えられた魔性だった。これに とりつかれた人々は、たちまち凶暴な狂人になった。(中略)互いに 軍隊を集めたが、軍隊は行軍の途中で、突然内輪揉めが起こった。列は 乱れ、兵士たちは互いに躍りかかって、斬り合い殴り合いをはじめ、 噛みつき、互いに相手の肉を食い合った。町々で警鐘を鳴らし、みんなを 召集したが、誰が何のために呼び集めたのか、それが誰にもわからず、 みんな不安におののいていた。」―『罪と罰』エピローグより
アメリカはまた戦争を始めるらしい。アジア諸国の動向が気になる。 便乗して変なボタン押しゃせんだろうな? あれ、あの〜なんてったっけ? ぽてちんじゃなくて、バカボンじゃなくて・・・・ あっ!テポ丼ね!ヘイらしゃーい!てなことになって 下手をすると世界戦争になるのではないのか? 小泉とか田中のバカがまた余計なこと言って、 日本は結局は自分で決められず巻き込まれとるだけ。 戦争するならキチガイだけでやってほしい。 ワシは戦争ごっこは思いっきりするが キチガイの殺し愛(ママ)にかたるつもりはないんでな。 戦争するのは頭がおかしいに決まっとる。 だから皆へ理屈こねてまでヤメラレンのだろうが!? どいつもこいつもいざとなったら一斉に生真面目に狂いやがる。 ブッシュもテロリストもちょっとは遊び覚えろ!あ〜くそっ!
491 :
吾輩は名無しである :01/09/14 01:54
>490 >戦争するならキチガイだけでやってほしい キチガイは刃物は持たん。キミに赤紙(召集令状)を寄越すだけ。 、、あ、その前に『徴兵制』を議員立法→国会で可決。なにせ 与党多数だもん、決まっちまうわさ、あっという間に。
>489殿 いかんな,ドストエフスキー氏は。すぐにワシの真似事みたいなことを言う。ドスト氏もいつも病的なペシミズムを売り物にする。 ただ,言えることはキリスト教的な発展思考はもう無理だということだ。キリスト教は未来に予定調和の天国を見る。しかし仏教徒は何も見ない。見るのは己の死だけだ。 今回の事件でもわかったことは,人間の死は常に窓ガラスの向こう側に接近しているということ。それは何の前触れもなしに,突然迫ってきて,ガラスを破壊して飛び込んでくる。 ・・・天国なんてあるものか。 >サクレ殿 テポ丼,ではなくて中距離ミサイル・カルビ丼さ。 北朝鮮はさすがにアラブほど愚かではない。そういうことをすればどういう結果が導かれるかくらいのことは知っているはずだ。 なんのかのと言ったって,金正日のご一党さんは今の生活と立場に充分満足しているだろうから,それをかなぐり捨てるようなマネはしないよ。 ああ,テポ丼が食いたい。ハルマゲ丼でもいいけれど・・・
493 :
吾輩は名無しである :01/09/16 22:31
あげ
我がスレは・・・ まるで世界貿易センターみたいに,廃墟になってしまった。 ・・・しかし所詮はそれが物事の真の在り様なのだと,いつか人々が心の底から納得するまで,破壊者は「この世」に働きかけるだろう。すべてをマイナスの方向に導引するように・・・
495 :
吾輩は名無しである :01/09/18 22:50
西方のスレってレス付けにくいんだよね。 わりとペシミズムな考え方だってこともあるし、和尚がある意味達観してるからでもある。 思考が完結してるからなかなかスレッド内で発展しない。 文学板は人少ないけど、やはり西方のレスは読んでると思うよ。 気にせずレスを打ち続けるように!
496 :
吾輩は名無しである :01/09/18 23:33
>495 さうさう。禿胴よん。 いっつも和尚が受け身の構えなのがいけんのかもしれん。いっちょ、 リクエストしてみっか。 和尚、『中陰の花』の感想、キボンヌ!
>496殿 『中陰の花』? 『女陰の花』ってんなら読んでもみるが,そんなの読む気もないし,どうも最近は本を読む暇もないのです。 不思議なことだ。昔,若い頃にはどんな寸暇を投入しても活字にしがみついたのに,今ごろはとんとそんな熱情も湧かない。なぜだろう。 精子の量が減るのに合わせて知的な好奇心も減退するのだろうか。 それに実際,時間がないのです。インターネットのせいかな。日常が煩わしいのか・・・ とにかく「中蔭」なんかに迷い込んでる暇はないのです。
秋だね・・・気持ちが和む。季節の贈り物のように道端に彼岸花が咲いている。こんな季節のちょっとした風物の些細な変化にも,生きる喜びを見出すことが畢竟生きることの意味だと思う。 テロをしたり,激論をしたり,戦争をしたりすることばかりの殺伐たる現代においては,そんなささやかな幸福に馴染むことは難しいのだけれど,幸福を得る権利は誰にだってあるさ。 すべての自然の断片に仏性は宿る。世界にも己にも絶望した人間には,そんな「幸福」だけが生きる糧です。
500 :
吾輩は名無しである :01/09/23 03:26
西方極楽殿 恐る恐る書き込みをいたします。 ある本の紹介スレでしったのですが 凄まじく複雑怪奇な一人の男と、それをとことん崇拝し抜いた女の 濃密なラブ・レタのような内容です。 男は異様な風袋で、大きな穴のあいたオーバーをまとい、松葉杖を ついていますが、その松葉杖はすり減っていて、某切れを 継ぎだして足して縛ってあった。 さらに驚くのは、この姿を見た、奥さんが 「笑ったその顔の明るく、温かく、じゃきの無かったこと、 中宮寺の弥勒菩薩を微笑ませたようだった」と感じ 終生をを友にしようと思ったところです。 夫と知り合ってから、私の心はますます深まっていった。 夫は何度も言い聞かせるのだ。我々は今生の縁ではない もう先祖から結ばれていたのだ。深い縁である。 乞食のような生活でもよいと思った女、 乞食のような生活はさせられぬと発奮した男。 ■俺は男だァ □私はおんなです 夫は穏やかな反面、また厳しかった。 時には仙人の如くであっても、また一面、強い煩悩の人でもあった。 王侯貴族のように気位は高くても、ルンペン乞食のような低さの 堕落もあった 西方さんは彼のような人を自分に近い人と思われますか? また西方さんが心底女を愛しいと思ったことはありますか? 低次元のレスで勘弁してください。 宜しければレスをいただけると光栄です。
↑ >500殿 まことにご丁重なご高配,いたみいります。 >西方さんは彼のような人を自分に近い人と思われますか? ま,わたくしなんぞは大した者ではありませんので,そのような異形の人物と比べていただきましてもなんともかともでありますが,そもそもわたくしが「男」であるかどうかも文学的な意味ではいまだはっきりはしておりませんね。 ましてや「笑ったその顔の明るく、温かく、じゃきの無かったこと、中宮寺の弥勒菩薩を微笑ませたようだった」なんて,まったくありえないことです。クールなGUYを自認するわたくし奴が「微笑む」なんて・・・ おそらくこの人物はたとえ実在しても,わたくしとは縁もゆかりもない方でしょうね。 ところで,勝手な印象を言うのですが,ここに表現された「人物像」は貴女のリビドー的な理想像なのではないでしょうか。 いや,それがある種の女性の普遍的な理想像であって悪いわけではないのですが,一方で私なんかは男性の魅力の要素としてやはりダンディズムということも常に考えます。 もちろんどちらも私にはないものですけれど・・・ >西方さんが心底女を愛しいと思ったことはありますか? ・・・ありません。怖れています・・・
502 :
全共闘のうねりを :01/09/23 11:24
ファシスト三島打倒 平和憲法を守れ
500>西方極楽殿 ご丁寧なお返事を有り難うございました。 読み返すと誤字脱字ばかりです・・・。すみません。 西方極楽殿は謎の人です・・・・ね・・・ 文学板での西方極楽殿のご活躍を願っております。
>502殿 三島はナルシストではあっても,「ファシスト」なんかじゃないよ。 いったいどこをどう押したら「三島=ファシスト」論が出てくるの? ところで全共闘とは,畏れ入りました。あんな世代にはひとりもITに係われる人間はいないと思っていた。 みなさん! この503さんのように,ご丁寧なご挨拶をしてこのスレにも出入りしましょうぜィ。 だいたいやね,昨今は礼儀を知らん奴が多すぎる。 とりわけこのスレには無政府主義者,ニヒリスト,アウトサイダー,GUY既知,ホモ,ネカマ,極道,ごんたくれ・・・等々のヤカラウカラが多いやに見受けられる。 まあ,それでもいいけどさ・・・こんなスレはいいとしても,世間の世渡りはもっと厳しいんです。 礼儀はその世渡りの円滑のための技術でしょうな。
505 :
吾輩は名無しである :01/09/23 21:53
松原正『文学と政治主義』をご存知?
>505殿 浅学非才の人間ですので,知りませんです。 今丁度NHK教育でチャップリンをやっている。 どんな現代文学も評論も,彼の1分間のパントマイムにも値するだろうか。
>>506 黄金狂時代の、酒場のシーン。
店の入り口で独り佇むチャップリン。
彼の背中と肩の傾斜に感動した覚えがあります。
あの後ろ姿には百の台詞も及ばない・・・・
508 :
吾輩は名無しである :01/09/24 11:03
独裁狂時代が一番
永守君は,お若いのになかなか渋いところがお好きなんですな。 ほんとうにチャップリンはすばらしい。何度見返しても新しい発見がありますし,感動もあらためて味わえる。 自分が年取ってボケのせいでそうなのかとも思ったのですが,そうではないんですね。誰が見てもチャップリンからは新鮮な感動を得られる。若ければ若い時代の感激,年取れば取ったでまた別の見方ができる。 語り尽くせないチャップリン・・・
510 :
吾輩は名無しである :01/09/24 12:14
>現代文学も評論も,彼の1分間のパントマイムにも値するだろうか。 値しません。 しかし、それは文学の限界というよりは文字の限界でしょう。
>510殿>しかし、それは文学の限界というよりは文字の限界でしょう。 どうですかね。映像には映像の限界があって,それは結局すべての芸術ジャンルで言えることでしょうが,いずれにしても三島亡き後と言っては酷かも知れないけれど,チャップリンほどの芸術家はどうでしょうか,いらっしゃいますかね?
512 :
吾輩は名無しである :01/09/25 07:49
>どうですかね。映像には映像の限界があって チャップリンに関して言えば 彼のパントマイムが観衆に与える多様な意味です。 一つの行為に焦り、悲しみ、躊躇い、怒りといった複雑な感情が含まれており、 その事が、国籍、年齢階梯に限らず幅広い層に深い感銘を与える事です。 映像(視覚)の勝利というよりは身体の勝利ということですか。
>512殿 そうだと思いますナ。 まさに多様なニュアンスを持つ表現・・・ 笑いの中にも苦味が,幸福の中にも不安やこだわりが,そして怒りの中にも哀しみが・・・キラキラと光って見えている。 まさにあれこそ「大人の表現」だと思う。 この世には決して直截な表現なんてない・・・そのことをもっと日本の役者さん方は勉強されましたらどうでせうか?
瓶螺鈿に死を・・・ あの男はアフガンへ行って,そこで無慈悲な暴力をもって人々を征服し,自らの王国を築いていたのだった。己の実力で国を切り取って,自らが君主となって君臨したのだから,これはこれで男冥利に尽きる豪儀な人生であろう。 あのままあの岩と荒野の辺境の「王国」で君主を楽しんでいればよかったのだ。もっと多くのもの,すなわち世界の注目や英雄としての伝説を欲したりするから墓穴を掘ったのだ。 アメリカ軍は絶対に奴の息の根を止めるだろう。まさにそれが作戦発動の意義であるからだ。 奴は考えられる限りの抵抗をするだろう。まったく無関係な第三国(たとえば日本とか)で,炭疽菌を大量にぶち撒くというようなことくらいは朝飯前にやるだろう。 王国を築いた者は,その王国と共に滅びる。 世界中,奴に同情するような者はいない。世界の憎悪を浴びて滅び行く・・・これもまた大そう豪儀だ。 しかし自分たちのささやかな生活の安心のためにも,奴には一日も早く死んでもらいたい。 早く,はやく死んでもらいたい。悲惨な戦争の映像を見るのは嫌だ。また酷い戦争になることだろう。無辜の人々が地獄の責め苦を受ける。 それを回避できる唯一の望みがあるとすれば,一人の撥ね返った男の死だけだ。 瓶螺鈿!どうかすぐにも死んでおくれ。阿弥陀もそれを望んでおられましょう・・・
515 :
吾輩は名無しである :01/09/26 23:12
仏教は死んでくれっての許されるのか。 キリスト教はこの男も許せと説くのだろうか。
>515殿 >仏教は死んでくれっての許されるのか。 許されるよ。この男は命じてバーミアン仏像を破壊した。仏を傷つけるものには「五逆」といって仏の慈悲も届かない。従って地獄餓鬼畜生の三悪道に落ちてもやむをえないことになっております。 瓶螺鈿にはもはや地球上で行くべき場所もない。もちろん死んで極楽にも行けない。 なぜなら奴は,あの英雄たち(世界貿易センターに突っ込んだ)を裏切りつづけているからだ。 早く,一刻も早く死ぬべきなのだ。そうすれば相対的に世界は安静に戻ることができる。
>516 西方さん、そりゃないべ。シッタルダは 偶像崇拝なんか、ま〜〜〜〜ったく言ってないべや。 泥や胴や石や金やで どれほどデッカイ仏像作ったところで、そんなもなぁ、 色即是空の前に、ただのチリやろも。←仏教の真髄 坊主がいったいなぁにを血迷ってる??
浄土真宗も偶像崇拝にはそれほど依っていないと聞いたけど。 曖昧ですが、浄土真宗の本尊って一般に絵像なのではなかったか。 あくまでも南無阿弥陀仏を想起する手段として。 それでもやはり、仏像の破壊は仏を傷つけたとして死に値するのでしょうか。
519 :
吾輩は名無しである :01/09/27 01:54
そらあんな大きなもんぶっこわしたら
520 :
吾輩は名無しである :01/09/27 18:58
そういえば浄土真宗で仏像ってみかけんな。
521 :
吾輩は名無しである :01/09/27 19:10
なんで浄土真宗の話になる? 関係ないよ
>518 永守君 そう,浄土真宗では基本的には「信心」を本とするわけで,偶像崇拝を否定します。親鸞聖人は六字名号(南無阿弥陀仏)だけを信徒に示しました。その意味でイスラム教と同じです。 しかし人間は弱く愚かなものですから,礼拝のための物的な対象が要る。そのため蓮如の時代に絵像や木像(仏像)を設けて,これを方便報仏と称した。イスラムでもメッカに黒い岩の中心(カーバ)がありますな。あれと似ている。 >仏像の破壊は仏を傷つけたとして死に値するのでしょうか。 値します。仏教の三宝(教理,仏(仏像等),教団僧)を傷つけたら万死に値します。 ま,もっとも仏教では「死」は人間の自然な過程ととらえるわけですから,それが課罰を意味しない。生きている方がむしろ「人間」にとっての不幸の最たるものなのですから・・・ >521殿 >なんで浄土真宗の話になる? いや,このスレは「浄土真宗聖戦機構」の提供で運営されているのです。(爆)
524 :
吾輩は名無しである :01/09/27 19:42
えーっと、じゃあ自分で仏像を彫って、それを壊したらどうなるの。 俺の作った仏も、大仏も、変わらないよね?
525 :
吾輩は名無しである :01/09/28 03:29
age
>524殿 一般には仏具等の廃棄に関しては,焼却することが望ましいとされています。 これは人間の肉体を荼毘にふすというのと同じ考え方だと思います。 実体のなくなった遺物は徹底的に消滅させてしまうのがよろしいという,仏教の終末観ですね。 従って,貴殿のお作りになった仏像もいらないとなれば,すみやかに焼いてしまうべきでしょう。物に執着しないためにも・・・ しかしそう考えれば,タリバンがバーミアン石仏に行った破壊活動も「荼毘」と考えれば許されてしまうのであらうか。 のべたらに続くものはこの世にはまったくないということを,常に自らに納得させるために我々は物事をとっかえひっかえすべきかもしれない。しかりしこうして,チョメチョメのお相手もということになって・・・さて!
バーミアン石仏だろうと WTC(世界貿易センタービル)だろうと 地球そのものだろうと 形あるものは必ず、壊れて消える。スパンの違いで 個人の命の終始では測れんというだけの話や。 屁理屈こねんでも、最初から真実は一つ。
528 :
吾輩は名無しである :01/09/29 18:49
>>527 そういう次元で考えることは意義のないことだよ
西方もそういう所あるけどね
>>523 >仏教の三宝(教理,仏(仏像等),教団僧)を傷つけたら万死に値します
そうでは↑、ありません。
仏教の三宝は 仏=悟達した人、覚者。仏陀。(仏像ではない)
法=真理。(単に真理を記した経典のみを指すのではない)
僧=僧伽(samaha)=仏教修行者の集団、又は個々の修行者。
三宝は、「尊ぶべきもの」であって、
傷つけたら万死に値する、などとは全く言ってない。第一、
傷つけることなど、できるわけがない。
たとえ殺したツモリでも、けっして殺せはしない<三宝
↑ >529殿 おっしゃるとおりですね。 ま,しかし奈良の大ぶっつあんも大昔から「見るもの」にして「尊ぶもの」にあらず,てなことでありましてな,なかなか《527殿》みたいに理屈どおりにはゆきませんてィ。 仏教でももちろん本来はそれはイデオロギーですから,当然にそのための闘争騒乱はあったわけです。我が浄土真宗でも,かの織田上総介なる痴れ者(瓶螺鈿に等しい)を討つために発起したこともありましたよ。叡山の悪僧どもも随分と暴れたもんだ。 宗教の理念は理念として,その現実相はまた全然ニュアンスの異なったものになるとしては,それはこの世の不完全な人間の現世である以上やむをえますまい。
531 :
吾輩は名無しである :01/09/30 20:05
瓶螺鈿=織田信長 ワラタ 確かにそうだ
532 :
吾輩は名無しである :01/10/01 18:40
あげるから誰か書き込め
533 :
吾輩は名無しである :01/10/01 23:46
ネタ振りは、スレの立て主の責務です。
アフガニスタンのやがて戦場になると思われる荒廃した都市に,松葉杖の少女が・・・ 世界最貧国だと言うことは,私が学生時代にすでに習ったことだ。あれからこの国は混沌の戦乱が続いている。長年,飢餓線上にある民衆。都市といってもほとんどまともな建物もない。あのポルポト後のカンボジアよりももっと貧寒な風景。 そんな索漠とした町の中を,地雷で片足を失った少女が松葉杖で歩んで行く。 その歩んでいる町さえ明日はアメリカ軍の空爆で消滅するかもしれない。それでも少女の顔は憔悴してはいない。絶望していない。 人間とは何であるのか,その生きる強さとはなんであるのか・・・どんな言葉もいらない。ただただその姿の記録によって我々は問われる続けるだろう。 私は,彼女が無事であってくれとは思わない。おそらく彼女も傷つくか死亡するだろう。それは致し方ない。しかし私は彼女の映像を忘れない。そしてその姿に勇気付けられつづけるだろう。 最貧国の障害者の少女の,それが私への慈悲,功徳というものだ。
535 :
吾輩は名無しである :01/10/02 00:38
経済大国の安易で安全で便利なIT生活を謳歌している 人間が、 慈悲と功徳を「受け取る」だけでいいのか、平気なのか?という問いが そもそも、 このスレの主旨ではないのでしょうか。
↑ >535殿 >慈悲と功徳を「受け取る」だけでいいのか、平気なのか? いいんです。平気なんです。 芭蕉の『奥の細道』の中で,捨て子の赤子の話が載せてあり,哀れに思いながらも一行はそれを見捨てて行く。 それを非人間的の,人道に反するのととやかう批判する批評家もいるようだけど,アホ〜〜としか思えない。 そこで芭蕉が赤子を救い取ったところでいったい何が変わるのか。そんな人道的自己満足のためにするのなら,始めから行き倒れの旅などするな。 535はん,人生はそんなに甘いもんやおまへんのやでぇ〜〜〜 人間,死ぬ時には,何はおいても死ななあきまへん! >経済大国の安易で安全で便利なIT生活を謳歌している人間が・・・・< たしかにそうや,困ったオヤジじゃわい。
537 :
吾輩は名無しである :01/10/03 23:04
>それが私への慈悲,功徳というものだ。 「救済」を志向しない点がユニークだと思いました。
538 :
I do not have a name. :01/10/04 01:07
西方極楽さん!
Are you fine? I am always looking forward to your text.
Your text is unique and it is because it is rich in wit.
You did the talk peculiar this terrorism's point , and interesting.
Are you a priest? It is a wonderful thing.
Although I also aspired after the way to a pastor before, it has given up in the middle of the way.
My you are enviable. The literature which you tell is very attractive.
And it is stimulative!
As for Yukio Mishima, research is progressing also in my country Austria.
And just I believes that he is the best literary man of this century. His life changed my directivity a lot.
the Mishima literature is eternal --
it will continue cutting fine on the breast of those who are read by many people and read impression Only it is being able to say with firm belief.
I will continue watching you from now on. You are a man like the sun for me.
Then, let's carry out around here. moreover
-- up to the day which meets good-bye, darling !
p.s.
It has laughed heartily in spite of itself. Which is Mr. SAIHOU?
http://members.tripod.co.jp/miyamaccho/flash/genkidesuka.swf
539 :
吾輩は名無しである :01/10/04 01:29
HAGESIKU WARATA
>>536 西方さん、それは「芭蕉」だからだよ。芭蕉は文人、
「和尚」が見捨ててどーする。
坊主がそれじゃ、坊主がびょーぶの甲斐が無い。
じょーぶだけじゃ、立派な法名が泣くばかり。
>538 ワラタ!
542 :
吾輩は名無しである :01/10/04 18:50
543 :
吾輩は名無しである :01/10/04 18:55
544 :
吾輩は名無しである :01/10/04 18:59
>Mr.or Ms.538 へへ・・・インドヨーロッパ語系の方言で,そないにむさんこにおだてられたら,ケツがこそばい。 ま,「a priest」,「a pastor」とかおっしゃいますが,そりゃキリスト教の牧師さんは信念にあふれて,断固として教理をお説きになられませうが,アッシなんぞはむしろ人生に寄る辺を失って,危ういその日暮らしのうたかたの,回って落ちるエセ坊主。 兇状持ちじゃあねえけれど,この世の悪という悪には仁義を切って押し通し,とてもじゃねえが人様に,人の生き道教えるなんざあ,しゃらくせえにも程がある。 そんなこんなのイカサマで,生きる伝手(つて)にはしゃちゃあいねえが,形ばかりの趣味坊主。 こんなデタラメ西洋にはありますめえが,どっこい日本の社会は多様性・・・デタラメ,イカサマなんでもござれの混沌(カオス)の,この我らが娑婆三千世界,そのノフーゾウ極みに大あぐらかいた,とんでもねえ坊主なんでござんすよ・・・ >540殿 芭蕉も拙者も,天地の間の百代の過客として,つまり一個の人間として言ってるのでありますから,徘徊師だからどうの,坊主だからこうのというのは実に空しい形式主義的な論点ですな。
546 :
吾輩は名無しである :01/10/05 01:16
もの凄い江戸っ子口調ですが、東京在住ですか?
547 :
吾輩は名無しである :01/10/05 02:32
548 :
吾輩は名無しである :01/10/05 02:39
>>546 和尚は広島だったはず 広島弁は聞いたことないが
>>546 和尚は、いっつも「坊主の立場」でモノ言ってるやんけ。
都合のいい時だけ坊主を捨てて、
天下の過客「芭蕉」に倣おうったって、そうは問屋の大根おろし。
そういうのを、詭弁というんやで。
一個の人間としてというんなら、ハナっから
法名だの寺院だの棄てて、ただのオッサンとして語ればどうよ?
↑ >549殿 >ただのオッサンとして語ればどうよ? どうよ,どうよの「佐々木道誉」はバサラの大名。 かく言うそれがし,バサラの坊主。広島三界,命を張って,生きるの死ぬのと「仁義のねえ闘い」。都合,都合のご都合主義で,詭弁抗弁正便,何でもござれ。何に倣おうが,真似ようが,カラスの勝手と思し召せ・・・ ところでワシはマンガは読まん。そんな暇もなし有明の,めでたき月のほの陰にそっと抜け出る床上手。残されし女,極楽に漂う寝顔のいとどろうたしや。 はっきり言いますこの世には,「ただのオッサン」などという人間存在はありません。 あんたは度し難い形式主義で,みずからの痩せた人生を益々細らせる皮肉なご苦労人。ご同情申し上げまする・・・
551 :
吾輩は名無しである :01/10/05 23:31
漫画だって面白いのになぁ。 もったいないことだよ。
>550 悪いけど、苦労人?の和尚の半分くらいしか生きてない。 苦労も人生も皮肉も、これから学ぶ途上人だよ、同情は返す。 度し難いのは つねに宗教をチラチラさせての詭弁、 地方で文学賞受けたとかいう原点に立ち尽くしたまま、 車谷長吉がどうとか言いながら、 根でおちゃらけてるのとちがうか?
553 :
吾輩は名無しである :01/10/06 00:53
西方さんは、刺激を求めてココに来てると思われ。 スレ立ててれば、いろんな奴が遊びに来るから 2ch的楽しさ、なんじゃないかな。それでいいじゃん♪
554 :
吾輩は名無しである :01/10/06 02:08
その割には変化しようとする意欲が感じられない この人もう死んでるんじゃないの、と辛辣に言ってみる
555 :
吾輩は名無しである :01/10/06 02:31
西方って一定期間ごとに叩かれるね
556 :
吾輩は名無しである :01/10/06 06:58
いいよ、なんだって。 ユニークだし、スレ続いてるし。 それだけでもえらい。
>549&552君 >根でおちゃらけてるのとちがうか? おちゃらけおちゃらけ,大ちゃらけでござるよ。 まあ,なんにしてもあんたは教科書に載っている「文学者」なんてものしか信じないタイプのようだけど,それはそもそもなんなのだろうか? たとえば「弁護士」という地位は司法試験法や弁護士法で規定されていて,その立場は客観的にもはっきりしたものだ。僭称すれば,もちろん法に抵触する。 でも「文士」とかいうものはどうなんだろうか。別に国家が認定するものでもないし,またある任意団体が認めるものでもない。 ま,文壇なんてものもありますがね,しかしこれにまったく属さない「文学者」もいる。 たとえば宮沢賢治なんか,あなたはどう理解されますか?生前は自費出版をしただけの東北田舎の農業指導員に過ぎなかった。 あなたの価値観で言えば,こんなのはまったくのド素人に過ぎなかろうが,素人でもアマチュアでもとにかくそれは結構読まれてますね。(私は大して興味ないけれど・・・) 彼の場合は死後にその著作が評価されて発掘された。F・カフカもそうでしょ? 三島由紀夫にしても時代がちょっと外れていたら(たとえば日本が共産化ていれば),完全に埋没していたでしょうな。 ・・・ま,あなたが趣味人ならともかくとして,もし文学の関係でメシ食っておられるんなら,そうした観点では大成しないとボクは思う。
558 :
吾輩は名無しである :01/10/06 22:21
また話を変えようとしとるな 喰えんやつ
559 :
吾輩は名無しである :01/10/07 00:48
>557 御大の挙げた人々が、未来に自分の評価を仮託していたかどうかは 全く別の話だよね?貴方がどんな分野であれ、大成を望むなら、 もう少し考えてものを書いたら?大成など望まないって逃げ口上が もう口の端に浮かんでるんだろうけどさ。
↑ さうだね。ほんたうにボクは考えが足りないと思っております。 世に作家と呼ばれている人たちがどんな思いであったかなんて,趣味人のボクにはどうでもいいことでした。 それに「大成」なんて大時代の評価,これもクサイ。今時こんな言葉,建設会社の名前にしか使いませんよね。 ほんたうにボクは身の程を知らない「GUY既知」であります。GUY既知にはGUY既知なりの自由があるんですが,ボクという人間は自由を履き違えていたようです。 今後も身の程の「分」を知って,このスレを維持してゆきたいものと存念いたします。
>559ちゃん そう、拙者は大成などもはや望みませぬ・・・ 今は、ただただ独房の壁を眺めるのみ。 それ以上の「現実」があろうか? ・・・・この世の現実こそが地獄、生きることは死に耐えるのみ・・・・ フフフのフッ
凄い! 奇跡的に被っちゃったよ!! いやぁ、西方さん。何か因縁を感じますなぁ・・・!
563 :
吾輩は名無しである :01/10/07 23:02
ワラタ! どっちが本物(w?
>562 キャッハー!!
↑ わあっ!!! ボクともう一人の「ボク」が同じ時間のぴったり同時にカキコをした。 ボクはボクだけど,もう一人のボクは誰なんだらうか。 ボクでないボクはここにいるけど,ボクであるボクはどこから発したのだろうか。 この世ではボクである人間はいくらでもいるのだろうか。 ボクがボクでないとすれば,今ここにいるボクとはほんたうにいったい誰なんだ?!!! ボクがボクでないとするのなら,なんでここにいるボクはボクとしてかいているのだらうか。 こんなことは許されるのか,ボクがボクであっていいんだなんて・・・そんな不条理なことがほんたうに許されていいのか?
566 :
吾輩は名無しである :01/10/07 23:15
いやぁ、こんな面白いことはなかなか無いよ。 哲学的経験が体現出来て良かった、よかった。
567 :
吾輩は名無しである :01/10/07 23:42
妙に萌える西方・・・
568 :
吾輩は名無しである :01/10/08 00:49
569 :
吾輩は名無しである :01/10/08 02:52
報復開始ってことで、コメントをどうぞ<西方
本日未明,中央アジア方面ニテ米英帝国陸海軍ハ戦闘状態ニ入レリ
>>557 西方和尚
数日見てなかった、遅レスすまそ。
漏れは文学関係じゃない、学生。哲学専攻です。
このスレはべつに、漏れのことを語る為のものじゃない、
漏れが大成しようがしまいが、和尚はもちろんロム人達にも
何の興味もないべ? 話題をすりかえちゃいけない。
そもそも「三島由紀夫&西方極楽」というスレでしょう?
自分で立ててるんでしょう?
和尚が敬愛するらしい?車谷長吉氏も
和尚のいう「埋没」期間があったというが、ブンガクに関わる根底は揺るがず
一貫して「マジ」だったそうだよ(直接知る人から聞いた)。
漏れが言いたかったのは、そういうこと。
572 :
吾輩は名無しである :01/10/08 12:41
相変わらず血気盛んだね、哲学やってる人は。 えっと、論破することに至上の快感を覚えるんでしょ?
>572 ちがうよ。西方さん論破して何の意味がある? 漏れは前スレから見てて、西方さんの志を良しとしているだけ。 なんだか漠然としてた「文壇デヴューしたい」てな発言が、 同年代の現役僧侶の芥川賞受賞で、なんか一気に 時宜を得た感じがしてさ、応援してるだけだよ。それなのに 西方さん、イザとなると逃げまくるから。 ホントにマジなの?とか、ふっと思ったりしてさ。そいだけだよ。
574 :
吾輩は名無しである :01/10/08 12:54
>>573 あの人躁鬱病だし、見果てた夢を語りたくなる時もあるのよ。
文壇デビューなんて、する気は殆ど無いんじゃないかなあ。
西方極楽、を演じてる唯の趣味人だと考えればいいじゃないか。
↑↑↑・・・ いやあ,また皆さん方にご心配をいただいて本当に恐縮に存ず,拙者の将来についてですけどね。 文壇にデビューて言ったって,その具体的な方策はまったく浮かばない。なんぼなんでもいまさら文芸誌の新人賞に応募てなわけにもゆかないでせう? 誰か車谷長吉っつあんに取り次いでくれる人はいないのかなあ。そうしたら私はおとなしく,ワラジを脱いでこのスレから立ち去って行きますのに・・・ それにしても瓶螺鈿のあの顎鬚はどうだ。私よりは年齢的には若いはずだが,あの白くなった顎鬚はまさに彼の肉体的な恐怖を如実に明かしている。夜も寝られぬのだろう。 俺は王国も権力も持ってはいないが,毎晩大酒を喰らって平和に高鼾で眠っているぞ。 長吉っつあんに逢えたらもっと幸せになれるだろう,と思います。
576 :
吾輩は名無しである :01/10/09 21:25
なぜ新人賞を厭うのか。 プライドが許さないのか・・?
577 :
吾輩は名無しである :01/10/09 21:52
>なぜ新人賞を厭うのか。 別に嫌ってはいませんが,あれはまず下読みの嘱託みたいな人たち(第一次選考選者)がおられて,その人たちがある程度絞った上で選者にかけられる。 ま,どんな人たちが第一次の選考をされるかは知りませんが,どう考えてもアッシの書くようなことをお認めいただけるとは思えない。 作品の評価なんてまったくの水ものですよ。 そんな僥倖を期待すること自体が邪道だと最近では思っております,ナマイキにも。 >577殿 螺鈿氏を嫌っているわけではありません。ただただ男の端くれとして羨望しているだけのことです。 瓶螺鈿・・・その名はすでにどんな意味でも歴史に刻まれたわけですから・・・ だから,もう逝ってもいいでしょうと申し上げているのです。
579 :
吾輩は名無しである :01/10/10 12:30
三島についての論文を書くとしたら、どこにスポットをあてますか?
>579殿 あんた自分の研究論文のネタ探しやってんじゃあねえのかい? 自分の勉強は自分でやりなよ・・・ でもまあ,せっかくのお尋ねだからこたえます。 >どこにスポットをあてますか?< もちろん『豊饒の海』最終巻,最終章,最終場面。すなわち門跡寺院の中庭で本多繁邦が遭遇する「阿頼耶識」による解脱。 「記憶もなければ何もないところへ自分は来てしまった・・・」この言葉の唯識的な意味付け,それに結論つけないことには私も死ねない。
581 :
吾輩は名無しである :01/10/11 01:34
うむ。確かに面白そうなテーマじゃ・・・
582 :
吾輩は名無しである :01/10/11 03:29
豊穣の海で卒論書いた人、居る?
図星です。 しかし本と貴重な意見をありがとうございます。
いづれにしろ三島は行為としての自決を決行して死んだのだ。 そして今もなお死につづけている。 三島の思想をそのまま信じるとするならば,人は死につづけることも出来ないのだ。 やがてまた死からも覚めて,この世に交わり出す。 従って,「三島」はすでに再現したか,もしくは今から再現するであろう。 そんなことを延々と繰り返してきたのが人類の実態なのだ。 ・・・人間は繰り返す・・・
オウム事件以来,いつかはこの世に現れるとは予想していた細菌テロ・・・ 国家同士の戦争では使われることはないと安心していた現代人の,心胆を寒からしめる現今のUSAでの事件。 たしかに国家間の戦争では使えない。相手に向けて放っても,その自然な伝染力で嫌でも自国民にもうつって来て,ヘタをすると発射命令を出した側にまでルイが及ぶ。そんな危険を冒すような権力者はいない。 しかしテロとなると事情は違う。まして自爆テロの延長ならば,そんな兵器を撒くくらいの危険は何でもない。 思うに,おそらくこのことによって(もっともっと強力な細菌が遺伝子技術で開発され)人類は滅びるかもしれない。この時代,どこかで蔓延した伝染病は間違いなしに世界中に広がる。 先天的に抵抗力のある人間だけが生き残って,それ以外は死滅する。 もう,こんなインターネットなんか楽しんでいる場合ではないのだ。 皆さん方,自分の棺桶をそろそろ作っておく頃合ですよ。細菌兵器が使われたら,人の棺桶を作ってくれる者はどこにもいなくなるですから・・・
586 :
吾輩は名無しである :01/10/14 11:54
また西方の悪い癖が出た。 ニヒリズムの病ですよ、これは。
>586殿 「死に至る病」です。 この時代にキルケゴールを読まんような奴は,鼻の穴に炭そ菌を押し込んじゃるけん・・・
588 :
吾輩は名無しである :01/10/14 17:48
キルケゴールはキリスト教だからなあ…
589 :
吾輩は名無しである :01/10/14 17:57
西方極楽は岡山人か? 広島人か?
>588殿 >キルケゴールはキリスト教だからなあ… ところがこれが浄土真宗にすこぶる似ているンだなあ・・・キルケゴール,生涯独身だったデンマークの哲学者。ボクは彼は仏教徒だと思っていたよ。(笑) >589殿 おきゃーまなんか関係にゃーわ。 わしゃあ,広島じゃけん。広島のくすぼりじゃけんノウ・・・
>浄土真宗にすこぶる似ているンだなあ どういう点がですか? 私が教わったキルケゴールの実存主義とは、 神=キリストー人の関係によって位置付けられた 人間の主体性(神との照応関係)というものでしたが? 確か、ヨブ記におけるヨブの受難もこの文脈で説明されていたと記憶します。 宜しかったら、ご教示お願いします。 煽りでもなんでもなく、興味があるのです。
>591殿 そんな,あなた,真面目な顔して詰め寄られても,あっしゃあ只のごんたくれで,2CH通りの路上にケツっぺた置いて言いたいことを言い散らしているだけの人間なんですから・・・ ま,ヨタ話じゃあるんですがね,キルケゴールは人間の主体性というよりも主観を絶対的に重視した。ある意味でルソー以来の個人主義の頂点でもあるでしょうな。 この主観主義という観点において,戒律をいっさい無視して他力を尊重する親鸞の思想と共通します。他力という観念は,主観主義の絶対的な止揚のそのすぐ裏側にあるものですから・・・ ま,しかしヨタですよ。こんなことはみんなネ・・・結局,瓶螺鈿の世界同時テロもある意味で絶対的な主観主義であり,親鸞の他力やキルケゴールの実存主義と同じ穴のムジナなんですから。
>西方さん レス感謝します。 つまり、親鸞における戒律批判の宗教的姿勢(主体性)が キルケゴールの主観哲学と類似しているという事ですか。 ただ、「他力」という点が独特ですね。 >ま,しかしヨタですよ。 いえ、そうでもありませんよ。 たしか、道元の「我々は瞬間に生き、瞬間に死す」といった言葉が ハイデガーの現存在分析との関連で議論されていたりもしますから。 あと、今回のテロ事件の後にアクセスしたイスラム教のサイトでは 仏教とイスラム教との類似性が真剣に議論されていました(サイト名は失念)。 偶像崇拝の禁止という点だったと記憶しています。
類似というより、あらゆる宗教は 同じ一つの真理を別々の言葉で語っているに過ぎない。
595 :
吾輩は名無しである :01/10/15 01:00
西方は躁状態に突入しました。 これが本当の躁侶です( ´_ゝ`)…
596 :
吾輩は名無しである :01/10/15 02:27
ツマラナ(・∀・)イイ!!
>593殿 >仏教とイスラム教との類似性が真剣に議論されていました(サイト名は失念)。 偶像崇拝の禁止という点だったと記憶しています。 そうでせうな。仏教も本来的には偶像を必要とはいたしません。しかし大乗仏教という一般大衆のために行う宗教活動を本旨とするようになってから、むしろ偶像を生むようになった。大衆はどんな時代にも「偶像」を必要とするのです。
↑ わしゃあ、いま他の都市のインターネットカフェから書き込んでおるが、なかなかグーじゃわい。結構、使えるぞ、諸君。 入会金105円、1時間500円。 キルケゴールもこれを知っておればもう少し長生きが出来たじゃろうに・・・
599 :
吾輩は名無しである :01/10/15 21:20
優雅なもんやのう。 街中のカフェで、コーヒー飲みながらネットかい。 金閣寺の和尚以上の糞坊主じゃ。
600 :
吾輩は名無しである :01/10/15 23:14
ブルジョワジー西方
↑ おうッ!言っとくがね、こいつはお布施のゼニじゃあねえよ。 人にこき使われる商売(しょーべい)をちゃんとやって稼いだ天下通用の御アシでィ。 事の本質からすると、小生は「ブルジョワ」でも「プチブル」でもなくて、「ルンペンプロレタリアート」だ。 自分の労働と精子(スペルマ)以外はいっさい何も所有しない生来的に革命的な階級である。 従って、単位当たりの労働は無限に安いし、スペルマは貴女のためには只です。
602 :
吾輩は名無しである :01/10/17 21:39
葬式代も馬鹿にならんからな。 こんなクソ坊主に儲けさせてるとはなぁ・・・ 念仏がスペルマになるんだから、因果な商売やの。
>>598 入会金とられたんだ・・
一時間500円て高いな。
東京だと半額くらいだべ。
あ、それと入会金は消費税込で使用料はそうじゃないの? それとも込で500円?気になる・・
「葬式代」? 「代」などと言う発想がそもそも哀れじゃナ。 布施でしょうが。布施とは自らの行として行のうべきもの,それによって一歩でも二歩でも悟,正覚,解脱・・・etcに縁が結べるなら,それですべての満足が行く。 坊主の側はその布施をさせてやっているのだがら,礼も言う必要はあるまい。昂然と受け取ってやるわけだよ。 それと葬式なんか仏教本来とは何の関係もない。むしろシャカは自らの死に当たって,それ(葬式)をするなと遺言した。 そうだ,葬式なんかとシャカ一代の哲学が関係あるなんて,考えるだけでもウザッタくなる。 ・・・もっとお勉強を!!!
606 :
吾輩は名無しである :01/10/19 02:25
高野山の坊主は、 「ボク達は修行ばかりで女の人を知りません。 指導きぼんぬ。きっぼーんぬ。」 と言って観光客を口説くらしいぞ。 浄土真宗は大丈夫だろうな?
↑ 言っておきますが,浄土真宗寺院はいかなる意味でも「観光の施設」ではない。 それは現役の宗教施設なのです。従って京都の両本願寺では拝観料などというものは取らないし,ま,本来的には「観光客」なんてものの来ないはずだね。参られるのはあくまでも門信徒たちである。 よって以って,「観光客を口説く」などという事態は論理的にありえない。 なお,関係ない話だが,三島由紀夫については自決後,本葬が築地本願寺で行われた。ということは,彼の家「平岡家」は浄土真宗本願寺派だったということだな。 親鸞については,軽エッセイ『第一の性』の中でコラム的に述べている。「男」としての親鸞を解説しているのだ。おそらく彼が親鸞について書いたものはそれだけだろう。 普通の男はセックスを通して一人の女を行かせられるかどうかだが,宗教家たる親鸞は多くの門信徒としての女たちを一斉に行かせた・・・まさにそれが宗教家の「男」としての機能だと。
608 :
吾輩は名無しである :01/10/19 20:52
浄土真宗教徒は、真言密教にコンプレックスがある。 空海のような天才を前に、悪人は成す術が無いんじゃ。
↑ なに〜〜言よんなら。 悪人が偉いんじゃがの。天才なんチーものは只のGUY既知じゃが。 悪人は善悪の彼岸にあるわけじゃし,第一自己満足がいっさいない。 自己満足のないことくらい強いことはないんじゃ。 自分を捨てれる。自分にこだわらない。世間をピュアーに見れる。 悪人こそは英雄であり,次の生では必ず仏になれる位の人間じゃ。
610 :
吾輩は名無しである :01/10/19 23:35
西方さんは念仏を唱えて極楽浄土に逝けると信じているわけですか。
611 :
吾輩は名無しである :01/10/20 01:41
西方が南無阿弥陀仏を唱えると、それは仏となって具現化したという
>610殿 あんたは信じているのかい? 信じていないのだとすれば,それはどうしてそうなのかを本気で考えてみる必要があると思うね。 極楽浄土にさえ往けないとすれば,あんたはいったいどこへ行くのですか。 そしてどこから自分が来たと認識すればよろしいのですか。 他人の問題ではない。あなた自身の問題であり,あなたしか解決できない問題なのですよ。
613 :
吾輩は名無しである :01/10/20 14:36
極楽浄土に行けるのは、解脱したもののみであり、それ以外は 49日を経た後に、何がしかの生命体として生まれ変わるのじゃ なかったのか?浄土真宗などはもともと釈迦が考えていた世界とは 全然異なる、ただの思考停止装置としての念仏宗教じゃないの? 極楽浄土に行けるのはごく限られた解脱者のみであり、それ以外は 半永久的にこの修羅世界でもがくのだろう?そうじゃないのか?
>>西方極楽さん、偽者が出てきた時の為にトリップ機能 というシステムがあるのは御存じですか? 名前欄に#の次になにか適当なキーをいれれば、 ?ヲ11.3gUtiなどと(例えばですよ)表示されますので 使ってみて下さい。もう既に御存じであれば無視して下さい。 では失礼します。
>613殿 >極楽浄土に行けるのは、解脱したもののみであり それは違う。 この世で人間は解脱しえないという絶望が浄土教の基本的なテーゼです。 人間はどこまでも人間・・・それに満足するか,絶望するか。ドストエフスキーもキルケゴールも絶望した。 >49日を経た後に、何がしかの生命体として生まれ変わるのじゃ これもまったく迷信。魂が中有を彷徨うなんて,それはなんなんだ? 魂なんてアホ話を否定して釈迦は仏教を開いたのだ。 >ただの思考停止装置としての念仏宗教じゃないの? 思考を続けたところで,いったい何がどうなると言うのかね? バカじゃねえのかい。人間,バカになれないから困っているんじゃないのかい? >半永久的にこの修羅世界でもがくのだろう? そうだろうけど,そうかどうかは誰にもわからん。
616 :
吾輩は名無しである :01/10/21 00:32
返答ありがとう。しかし、人によって、仏教の教えの解釈がいろいろでどれが もともとの仏教の教えなのかがよく分からない。少なくとも浄土教は修行をする 機会も余裕もない民衆のために、大幅な改造を経た代物であって、始祖シャカが 編み出したとされる原始仏教とは随分違った代物であることは確かだよね。 浄土教の教えはまさしく和尚の説くものであることは疑わないけれども、 シャカ自身はドストやキルケと同様に、人生には何も意味はないという絶望的 結論に至ったのではないのか。浄土教の始祖である法然や親鸞は仏教の原理的な 解釈をとらず、苦しみあえぐ多数の民衆のために、ともかく救いらしきものを 与えるための方便として、ひたすら念仏をとなえれば誰であろうとも救われる という全く新しい宗教を編み出したのではないか。それの権威付けとしてシャカ を持ち出し、太古の偉いお人が説いていた教えだと吹聴したのではないのか。 そういう話を民衆が聞けば、ありがたいものだと全肯定しやすくなる。 疑うことが苦しみを生むのであるから、物理的に救われる可能性がない状態に おいては、思考停止を上回る苦悩除去の方策はない。法然や親鸞が取った手段が 優れたものであり、それによりたくさんの苦悩する民衆が救われたことは事実 であろうし、現在においてもその方策により救われる人々は少なくないと思う。 だったらもうシャカなどを持ち出す必要はなく、ただ浄土教とゆう優れた宗教を 創始した法然、親鸞だけを持ち出せばいいんじゃないかと思うな。権威付けには 欠かせないのかもしれないけれども。全く違う宗教としか思えないからな。
>616殿 >それの権威付けとしてシャカを持ち出し、太古の偉いお人が説いていた教えだと吹聴したのではないのか。 いや,まったくおっしゃるとおりだと思います。 結局本来浄土教という大乗仏教の異端の教理は,ほとんど釈迦の思想には係わっていないほどのものですし,ましてこれが遠い極東の平安時代には釈迦教とは違ったものになってはいますが,法然も親鸞も慎みの深い人たちでしたから自分のオリジナルだなんて決して言わなかった。 でもそうは言っても,もっと大きな次元ではやはり釈迦からの教えの大枠には入っていると思います。それはもうほとんど情操的なレベルのものであろうとも・・・ つまり禅宗で悟りに入っても,浄土教で極楽浄土へ往生しても結局は同じ涅槃だということでしょう。私はそう信じております。
618 :
吾輩は名無しである :01/10/21 19:54
なるほど、和尚の仏教観が少し分かった気がする。
test
620 :
吾輩は名無しである :01/10/23 22:17
地獄の底から和尚を召還age!
世界が終わるという認識もまた,この世界の中に実在するものだ。 無とは,無という概念からさえ去った状態・・・そんな状態は実際にはありえない。あるいは想定しえない。 では,我々は真に何もない世界と時間を(つまり虚無であることを)永久に得ることはできない?少なくとも言葉では。
622 :
吾輩は名無しである :01/10/24 21:09
俺らは死んだら虚無に紛れるわけだが、坊主はそうもいかんな。 極楽浄土へ逝って、釈迦の説法を永遠に聞かねばならんからな・・・・
623 :
吾輩は名無しである :01/10/24 21:41
俺も虚無の方がいいな。地獄はいやだが、極楽浄土もなんとも 無生物的・抑圧的なイメージがあり、死んだ瞬間に、自らにとっての 世界は終わり、何にもないという状態のほうがいいなあ。 それが一番の幸せだな、俺には。
624 :
吾輩は名無しである :01/10/24 21:53
火の鳥を読んで、永遠の恐ろしさを知ったもんだ まあ、あの漫画では輪廻転生っつう仏教観を軸にしてたんだがね 西方は、果たして永遠を恐れていないのか?
625 :
吾輩は名無しである :01/10/24 22:26
この生臭坊主は、漫画を読まないそうだ・・・
>622君>俺らは死んだら虚無に紛れるわけだが、坊主はそうもいかんな。 とんでもない誤解というもんだ。 キリスト教の神父(もしくは牧師)は神を極限まで信じていないから天国にゆくことはない。 それと同様に仏教坊主は最後の最後まで極楽往生を信じていないから「地獄は一定棲みかぞかし」ということになる。 そうでもなけりゃ,信徒,門徒たちをひっくるめて救済の方向に導けるものか。信じていないから,そんなことが出来るんだよ。 >623君>俺も虚無の方がいいな。地獄はいやだが、極楽浄土もなんとも無生物的・抑圧的なイメージがあり、死んだ瞬間に、自らにとっての世界は終わり、何にもないという状態のほうがいいなあ。 統計的にそう言う言い方をする人こそが,もっとも信仰のトリックにおちいり易い。 要するに,「何もない」ということの真の恐怖をいまだに本当はまったくイメージしていないからだ。こうした人は言葉だけで騙されやすいから,坊主にとっては楽勝・・・
>624&625ちゃん 別に火の鳥でなくても,女とセクースしても永遠は感じられるだろうし,時にはそれが永遠の恐ろしさを感じさせる縁(よすが)にもなるだろう。 メシ食っても永遠,糞しても永遠・・・だわな。
628 :
吾輩は名無しである :01/10/24 23:43
自分が自分であることの確証がなくなったら、 永遠も虚無も関係ない気がします。 あとは動物的な欲望のみ。
>628殿>あとは動物的な欲望のみ。 動物を卑しむのはイケナイのことあるよ〜〜。 同じ息して,同じメシ食って同じ糞たれる・・・どこ違うか。 人間こそほんたうに愚かあるね。そのことに気づいてもいない,これ文句なし愚かネ。
>629 あんたも愚かだね。
631 :
吾輩は名無しである :01/10/25 00:57
要は何もないということの真の恐怖などを考えずに、日常の営みを充実させる ことのみに傾注して、己が死ぬなどということは露ほどの考慮もせず、 ぽっくり死ぬのが一番ということだね。宗教というものを介在して、 思考停止という悦楽に至るのではなく、動物的欲望に忠実にいきることによる、 思考停止が一番だにゃ。そのままぽっくり逝けりゃー、何よりの幸せ。
極楽枕落とし・・・ていう方法を深沢一郎の小説(たしか題名もそうだったな)で紹介していた。 死を目前にした老人を「ぽっくり」死なせてやろうというお慈悲な目論見で,寝ている最中に老人の顔に枕を押し付けて,そのまま力いっぱい押さえつける。 頚椎が折れて,そのまま往生・・・ま,どうせ永くはない寿命だから,それはそれで立派な「慈善」ではあるかもしれないが,問題はそんなことをやってくれような奇特な人があるかどうかだわな・・・
633 :
吾輩は名無しである :01/10/25 21:34
おまえらは呑気だなや。 介護の現場とか、老人施設の実態を、ちーとも知らんで 言いたいことゆうて。 現代の悲劇は、死にたいのにまた今日も無事に生きておる老人や。 さらには病院で チューブの栄養でた〜だ生かされちまっている老人たちや。
>633殿 いや,ほんまじゃのう。ワシはたしかによう知らんが,「生かされておる」という人間。 これは別に報恩感謝の意味ではなしに,物理的に無理やり生かされておる人のこと。 これは深刻な問題。古くて新しい問題・・・ 昭和天皇が,自ら集中治療のチューブを引きちぎって自然の死を選んだということは巷間語り伝えられておることじゃが,人ごとではないな。 ま,しかし考えてみれば,ワシらの生活も要するにチューブが付いているかいないかの違いだけだろう? ど〜〜でもええような人生じゃでィ・・・
635 :
吾輩は名無しである :01/10/26 17:46
安楽死を認めるべきだ。己をおもうままに動かせない。家族に多大な迷惑を かける。建前では長生きしてねと云っておるが、本音は早く死んでくれないかな と熱望している。これは俺自体がそう考える局面があった。その思いを俺が爺に なって死にそうで死なないという状態下になったさいに、子や孫に抱いて くれるななどの手前勝手な要請はできない。 俺は苦痛がある限り、安楽死を選択しにくいが、死苦がほとんどないという確証 があるのならば、喜んで、安楽死を選ぶ。そう考える奴は実は多いのじゃない のかな。痛みさえなけりゃ、死んでもかまわないという奴が。これからの医学は 安楽死の際の死苦の限りなく無に近い状態を現出することにあるのじゃないか。 チューブ人間にして、膨大な維持費を家族に負担させる医療にあるのではなく。 ひいては全くの健康体ではあるが、もはや生きることがつらくて仕方がないと いう奴に対して、ほとんど無に近い自殺を選択する自由を認めることがあっても いいんじゃないかな。地球上の人口増加に地球自体が絶えられなくなってきて いる現在・未来においては、こういう選択も人類愛の一つとなるのじゃないかな。
↑(635殿) >全くの健康体ではあるが、もはや生きることがつらくて仕方がないという奴 = 西方極楽(笑) しかし生死の違いなんて,実は唯識論的にはたいしたものではないんではないかな。 我々は安楽死なんて選ぶ必要はない。なぜないかというと,我々はすでに死んでいるのだ。あんたもわたしも・・・ この真の意味を理解してもらわねば,おそらく三島由紀夫も親鸞の思想も近づけないのではないか。 つまり我々は死んだ後で「生きる」かもしれないし,いかにもありそうなことだが今現在の生の中でくたばり果てているのかもしれない。 人間の生死なんて人が思うほどそんなに重要な問題だろうか。小さなことではないのか,少なくとも三島の思想と仏教の考え方からすれば・・・
637 :
吾輩は名無しである :01/10/26 21:03
質問なんですけど、三島はどうやって肛門に 挿入していたんでしょうか?やっぱクリームとか 使ったんでしょうか? 浣腸はアリだったんでしょうか? その違いによって、かなり三島像の捉え方が異なってくると 思うのです。
638 :
吾輩は名無しである :01/10/26 23:22
くそっ・・・ くそっくそっくそっ・・・・・!!! きさま・・・! フレディはコンドームを使わなかったからエイズになっちゃったんだぞ・・・!
639 :
ボヘミアンラプソディ :01/10/26 23:48
それで三島は何を使用して事に及んだのでしょう? まさか男色が嘘だったわけではないですよね。
生きることがつらいのであれば、自ら命を絶ってみてはどうですか? 生臭坊主さん?
641 :
吾輩は名無しである :01/10/27 00:49
われわれは死んでいるのも同じなのだから、あえて安楽死する必要 などないというのは、現実を踏まえていない意見だなあ。 観念的に過ぎる。 まさしく生ける屍として、家族からもうとまれ、病院もたらい回し される人が少なくないのだから、この日本では。大昔の日本ならば 姥捨てという美風が確立されていた。そうしなければ他の元気で若い 家族の命が損なわれるから、合理的な風習だった。 しかし、現在は姥捨てしなけりゃ、家族が飢え死にするという状況は そう多くない。かつての大義名分は使えない。人権思想が蔓延 している現今では、生存する術がある限りは、それを駆使し、生存を 維持せねばならないという約束事がある。手を抜いたのが発覚すれば 不当な非難・扱いを世間から受けかねない。それが嫌だから、早く 死んでもらいたいのに、本音とは全く逆の言動をせざるをえない。 こういった、死に行くもの、看病するもの両者の不幸な関係を清算 するためには、建設的安楽死の社会的認知・推奨しかない。 老人医療費が既に死に体の国家財政を、さらに食いつぶしていく。 これからの日本では、現今の倫理観・論理ではやっていけなくなる。 思い切った発想の転換が必要になってくる。 日本人は無駄に長生きしすぎだ。回復する見込みのない状況になれば すみやかな安楽死を選択するのが、己にとっても、社会にとっても、 ベストな選択であるという社会道徳を構築していくべきではないか。 法律的強制はいかんが。あくまで美風として。
637〜639君 三島が何をやったか,何をやらなかったか・・・そんなこと知ってどう〜〜〜すんだィ? 真似してやってみようってか? >640君 >生きることがつらいのであれば、自ら命を絶ってみてはどうですか? あんたみたいに退廃的な考え方をする人間ばかりになってくると,日本もそろそろオシマイという感じだな。 >641殿 >現実を踏まえていない意見だなあ。観念的に過ぎる。 ・・・う〜〜ん,たしかに観念的に過ぎるといえばたしかにそんなもんですが,ただ「生死」の問題ははたして現実の次元だけで云々できるかということ。 そうでしょう?この世の現実というのはあくまでも生のある場面でしか成り立たない。しかしその生の領域だって単にこの限定的な現実界だけとは限らない。場合によっては人は時間を超越して生きてゆく。 ましてや死はまったく現実が係わらない世界であり,我々は現実の壁から死を見通しても何も見えないはず。 生死のことは,現実の中で現実的に認識しようとしても無駄でしょうな。
それってあんた自身腐敗しきってるからでしょ? それにある意味もうおしまいじゃないの、日本。
644 :
吾輩は名無しである :01/10/27 18:25
>生の領域だって単にこの限定的な現実界だけとは限らない。場合によっては人は時間を超越して生きてゆく それは死んだ本人とはまったく関係ない。死に行く人間の主観的な立場から みたら、そんなことどーでもよくなるわな。あくまで周りの残された連中の 気持ち、とらえ方でしょうよ。尊厳死に否定的なのはわかったから、その 理由を説得力ある言葉で語って欲しい。
645 :
吾輩は名無しである :01/10/27 20:23
・・・それで三島は、クリームを使っていたんでしょうか? それともやはり男色は彼のネタだったのでしょうか?
>644殿 >尊厳死に否定的なのはわかったから、その理由を説得力ある言葉で語って欲しい。 いや,尊厳死を否定しているわけではありません。 また,死は主観でも客観でもないでしょう。あなたが死ぬ時に,この現象は主観的な幻想だとしますか,それとも客観的な事象だから人ごとのように納得できますか。 どちらも無意味で,つまらんことです。 生死の問題は常に主客の観点をはるかに超越しています。 >643君 >それってあんた自身腐敗しきってるからでしょ? ふん,ま,そういうことにしておこうかな。別にだからって,なにがどうだってんだい?
647 :
吾輩は名無しである :01/10/27 21:45
使いすぎると肛門も腐敗するのです。
648 :
吾輩は名無しである :01/10/27 22:40
>>641 「美風」なんて言葉、なにがなんだかさっぱり分からん。
そんな曖昧な言葉に何か意味をこめて使われて、何事かを
語ったつもりをされてもさっぱり困るのだが。
じゃあ具体的には何なのか?「美しい慣習」のことか?
法的規制もなく、社会的慣習として「姥捨て」を復活させろと?
じゃあまず、あなたからそれを実行されては如何がですか?
皆んながやるようになってから、自分もやろうって感じですか?
あなたの言っていることこそ「観念的」すぎる。自分ができも
しないことを偉そうに語るべきではない。あなたのおっしゃる内容は
それほど間違ってはいないと思うが、その語り方には何か非常に
不愉快なものを感じた。なのでその印象だけはここに記述しておく
649 :
吾輩は名無しである :01/10/27 22:58
不愉快なのは、男色でもないのに男色ぶってる三島と、 肛門性交に関心のない、あなたたちです。
650 :
吾輩は名無しである :01/10/27 23:00
651 :
吾輩は名無しである :01/10/27 23:04
>>649 はい。あなたはできるだけ早く死んでください。
652 :
吾輩は名無しである :01/10/27 23:08
自分が肛門を触られることは嫌ですが、 三島がどうやって肛門に挿れさせてたかは興味深いです。 ・・・って、誰も答えられないんですね。
回答してほしい? あなたみたいに腐敗した考え方をする人間ばかりになってくると, 日本もそろそろオシマイという感じだってこと。
654 :
吾輩は名無しである :01/10/27 23:11
そうです。三島の虚飾性がどの程度のものだったか、 肛門性交は事実としてあったのか、現実を探り、受け止める覚悟を 持たないと、これからの日本はダメになります。
655 :
吾輩は名無しである :01/10/27 23:11
>>652 んなもん答えられるわけねえだろ。
自分で共有経験のない事柄に回答を求める方が、愚かだと思うぞ。(笑
653の回答・・
>>646 ・652双方兼ねてるから。
657 :
吾輩は名無しである :01/10/27 23:21
>>656 三島に肛門性交があったかどうか、
それを真剣に考えることのどこが「腐敗した考え方」でしょう?
理由もないのに他人の思考にケチつけすることの方が、
より「腐敗した考え方」と言うべきではないでしょうか?
他人の「腐敗した」思考にケチをつけることは、 べつに「腐敗した考え」ではないと思う。
659 :
吾輩は名無しである :01/10/27 23:29
>>652 少しでも三島の心境に近づきたいのなら、実践することが一番だと思うが。
660 :
吾輩は名無しである :01/10/27 23:33
>>658 >三島に肛門性交があったかどうか、
>それを真剣に考えることのどこが「腐敗した考え方」でしょう?
これに答えてください。
そして私はあなたを腐敗した思考の持ち主と断定してケチつけします。
逝け!! 馬鹿か!!
661 :
吾輩は名無しである :01/10/27 23:34
>>659 実戦するためにクリームを使ったかどうか質問しているのです。
なんか西方さんのスレ、荒らされてるね。 三島の肛門がどうのこうの、ってなんか文学と関係あんのか? というかそれを語っている人間は三島の作品を読んだことすらあるのか?
663 :
吾輩は名無しである :01/10/28 01:09
>>661 ・実践の漢字が違うぞ。
痔疾患に使用するアロエクリームだったような・・・・
>662 そうだよ、まったく。 ぐちゃぐちゃ言うとるヤツは 『剣と寒紅』とか、読んでから言うとんのかい? せめて『仮面の告白』『鏡子の家』くらいは読めばいいやろ、 新宿ニ丁目ばっかうろついとらんで、なあオイ>661
≫648 失礼。先に使った美風という言葉は、レスしてから、おかしな表現だなと後悔 した。後半の美風という言葉は、あなたの言うとおり美しい慣習という意味合い で使った。回復の見込みのない、自分でしたいこともできない、それでいて、 家族に過大な負担ばかりかけてしまう。家族には金銭的余裕はない。国家財政も 崩壊状態で、先の世代に計り知れない負担を強いる。そういう状況下において、 安楽死を選ぶのは美風に違いないと俺は考える。 姥捨てという行為が、美風であった時代などない。やむにやまれぬ行為として 黙認されていただけだ。水子の風習も美風であった時代などない。でなけりゃ、 水子地蔵がこれだけ沢山残っていることもない。当然、この事実は認識していた のだが、現代の安楽死の容認が決して非人道的なものではないということを 主張したいがために、表現をあやまった。勇み足であった。 現代の安楽死はなにより死に行くものの同意、決断が大前提にある。例外的に 本人の意識がない折に家族の意向による安楽死も許されると考えるが、 それも本人の健康時の明示の意思表示が必要だろう。絶対に安楽死などさせて くれるなという意思を示していたにもかかわらず、単に家族が経済的負担を 負いたくない、常々憎憎しく思っており、殺意を持って安楽死の要請をすると 言うことなどは、絶対に防がねばならないからな。 姥捨ての風習は本人の意思など無関係で為された。安楽死は本人の同意、決断が 原則。同列に論じるには慎重な表現が必要であった。「合理的な風習」という 表現自体は両者に通じるものだと考える。道徳的判断ではないからな。
666 :
吾輩は名無しである :01/10/28 18:00
ま 楢山節考に一種の美があるのは認めるが
667 :
吾輩は名無しである :01/10/28 18:48
>>666 あなた縁起の良くない番号でしたね。
>>664 そんな作品に描かれてないじゃない、馬鹿じゃん。
おまえも全集読め。
668 :
吾輩は名無しである :01/10/28 19:12
三島が芥川や太宰について書いたのは見たことあるけど、 志賀直哉のことはどう思ってたんだろう? 一応学習院の先輩で川端とも交流があったんだから、面識があっても良いのにね。
669 :
吾輩は名無しである :01/10/28 19:43
午後の曳航の「曳航」ってなんて読むの? もちろん訓読みで。
670 :
吾輩は名無しである :01/10/28 19:52
栄光
↑ 「姥捨て」なんて風習は本当に一般的にあったことだろうか。 もちろん特殊事情の下でそうしたことはあったかもしれないが,一般化していたとは言えないんじゃない?柳田邦夫の民俗学にも出て来ないよな。 年寄りを捨てれば,今度は自分が年取って捨てられるくらいの推論は働くわけだからそんなことは決しておおっぴらにはなかったはずだ。 『楢山節考』と三島由紀夫との因縁には浅からざるものがある。知らなければ,調べなさい。 志賀直哉について三島は,たしか直哉が「ペンを折って」後の晩年の人格円満を称えた文章を書いている。三島はむしろ自分の老後の晩年にも文筆を辞めてしまうつもりがあったかもしれないな。 だったら自決しても,していなくても同じだから死んでくれても読者にとっては同じことであったわけだ。
672 :
fishman :01/10/28 22:03
>柳田邦夫 これ同名の人いるんで嫌味かもしれないけど、訂正しておきます。 柳田国男っと。 確かに姥捨ての風習がそれほど一般化していたとは考えずらいですね。 どうしてここに西方極楽さんが?と思えば、中央公論。。。
あー、すみません。別スレかと全然、勘違いしていました。 スレ汚しごめんなさい。
>>665 おやいやはや、私のほうも勇み足だったようですね。
あなたの641の書き込みを見て、その背後にそれほど深い、冷静な思考が
隠されていたとは知りませんでした。私の読解力不足のせいで思わぬ失礼を
してしまったようです。申し訳ありませんでした。
665のレスを読みながら、安楽死というものを日本の伝統にある“自死”
というものと結び付けると、それもそうした伝統的な日本的な美意識と結び
つくある美的判断からも行なわれ得るものなのかもなと思いました。おそらく
641さんの仰る、「美風」の「美」というのは畢竟そういうことなのだろうと
勝手に解釈させて頂いております。さて私は、「美的判断」というものは、
人間の行動の分野に於いてはある「道徳的判断」に還元可能であり、またそれらは
相互に依存し合うものだと考えておりますから「安楽死」や「姥捨て」が
そうした美的判断からは免れ得ないものであろうと思えるのです。言っている
ことはまるきり逆のような気もしますが、あなたが仰っているように、
「安楽死」や「姥捨て」が完全に「合理的な判断」によって行なわれる事は
まずあり得ないような気がするのです。ここが「安楽死」や「姥捨て」の
問題の最も難しいところなのですが、そこに於いては美的判断が合理的判断を
凌駕してしまっている。「生きるか死ぬか」という問題が合理的判断を越えて、
美的な(=道徳的な)判断までをも“かならず”誘発させてしまうという、難しい
問題を孕んでいるように思えるのです。そしておそらくそこには、伝統的な日本に
根差している“自死”の美意識の問題までも絡んでくるだろうと思えます。
日本も最近はずいぶん欧米化されてきたとは思いますが。
みんな、えらい呑気だなや。 美学も合理的判断も、要するに本人の意思によること、 それが大前提だろうが。 人間は、たとえ何歳になろうと、自分の意志を明確にもっている間は 自らの衰亡を察知して敢えてメシを食わんこともできるし、 無用な延命法を拒否することも可能なんだよ。 現実の問題は、「それよりも先」の話。 実際の介護の現場や病院の奥まった部屋では、 「すでに自分自身の意思すら曖昧化してしまった高齢者たち」が、 延々と、今日も明日も明後日も、もはや区別もなくなった 日々を生き生かされ続けているという実態。しかも いまだ若い人間達が、その労働力や創造力や生命力を ひたすら介護に費やすことでそうした現場を支えているという現状。 家族にとっても、「親孝行、したってしたって、終らない」歳月・・・ これからは、自分自身が高齢になる前に、 加齢や種々の病で自分の意思すら不明確になる以前に、 自分の命の始末はどうしたいかを、明示しておく必要があるだろう。 「○○歳以上の高齢で発ガンしても手術は望まない」とか 「経口からの栄養摂取が不能となっても、鼻腔チューブからの 人工栄養のみで生かされ続けることは望まない」とか・・・、 少なくとも 「本人の意思」を、それが健全な内に表明しておくべき。 誰もがいつかは必ず老いる。他人事ではない。
>>675 いまの医療制度が存続し続ける限りそれは不可能でしょう。
>>675 いまでも「尊厳死」の意志を明確にしている人とか
献体の手続きを早めにとってる人とか、は存在する。
一方、財産とか様々な要件を
法的遺書で明示する人も増えているから、その内には、自分の死に方についての
希望も書き込む、そしてそれが、
現実の医療の場でも優先されるようになる、というのは、
案外早く、ありうるんじゃないか。団塊の世代なんか、やりそうな感じ・・・(w
ワレ思えらくに,そもそも死に「安楽」も「尊厳」もない。 死は我々の現世を越えた事がらなので,ひとつの現象として見てもあまり意味がないのではないだろうか。 現世の側から勝手に,あれは尊厳,これは苦悶などと決め付けても,遠い向こう側へ逝った「存在」にとってはお笑い草なのではないだろうか。 悲惨のどん底で八つ裂きにされる死も,功なり名遂げて幸福に看取られながらの死も,すべて同じ死だ。 現世から離脱するためのステップだ。この世のことはすべて格差が付けられているが,死については完璧な平等が保障されている。
679 :
吾輩は名無しである :01/10/29 23:09
>678 あんたは、介護する側、最後の最後まで世話して看取る側に たったことが無い人間やろ。 死んでから呼ばれて、お経読むだけやろ? ホントはな、「死ぬまで」がいっちゃん大変なんやぞ。 死んだら、あとは楽なもん、苦悶だろうと尊厳だろうと 平等にただの死体に過ぎない。死んだ当人はもとより、 傍の人間にとっても、扱いやすいんじゃ。 問題はいつも、いま眼の前で息をしてる人間、 死ぬにも死にきれとらん「まだ生きている」人間、 それも他者の介助無しでは一刻も存在できない人間。 あんた、ちっと介護のボランティアでもしてみなはれや。
>679殿 いや,まことにごもっともではござそうらえども,拙者が申すのはその,何と言うか,こちらの側の人間的な感性のことではなくて,死んだ後のわたしやあなたの「思い」はどうなんだろうということなんですよ。 たわけたことに思われるでしょうが,要するに死を扱うべきものとして考えれば,それはまさに介護とか安楽死とか葬式とか終末医療とかの話になってしまう。この場合,死はあくまでも他人事なんですな。 そうではなくて,まさに死は自分自身のものととらえ直すと,死んだ後で自分はどんな世界に生れるだろう。あるいは別次元に目覚めるだろうという問題意識なんです。 それが死の恐怖というものの実態なのではないですか。でも生きている以上,この死の恐怖からは逃れられない。逃れられるのは自らが死ぬ時だけだ。 人も死にますが,自分もまた確実に死ぬのですよ・・・
681 :
吾輩は名無しである :01/10/30 14:42
和尚にとっての死の恐怖は死後の世界において自分はどうなるのかにあるのかも しれないが、俺にとっての恐怖はただただ死に至るまでの肉体的苦痛、 精神的苦痛に限られる。死んでからのことなどどうでもいい。 さしあたり俺が感知できるのは、生きているこの世のことに限られるのだから、 この世での俺のありようがすべてだ。別に死ぬこと自体が怖いわけではない。 そんなことは当たり前のことで、じたばたするほどのものではない。
>681殿 >別に死ぬこと自体が怖いわけではない。そんなことは当たり前のことで、じたばたするほどのものではない。 いあや,やっぱりじたばたします。死を間近にしていないから,あ〜〜んなもんなんて構えていられるけど,確実な死が目前に迫るとあわてます。 もちろん肉体的な苦痛ということもある。そうした苦痛を減らすために,この世の自然は老いというものを衆生に与えた。老いれば苦痛も恐怖も衝撃も減殺する。そうして死を受け入れ易くしてくれる。老いはまさに自然が与えた慈悲なのだ。 しかしこれらすべてもまた現象としての死だ。はたして生きている人間に「死」の正確な認識など出来るだろうか。なぜ出来ると考えられるのか・・・ 考えられるはずなどない。そもそもいわゆる「死」は本当に我々が考えるような死であるだろうか。実は死そのものが幻影ではないのか。 何ものも死んでなどいないとも言えるし,あるいはこの世ですでに我々はみんな死んでいるとも言える。 死について云々することは滑稽なだけだ。
684 :
吾輩は名無しである :01/10/31 00:15
うーん、俺はまだ若いし極めて健康で、歯痛を除いてはとんでもない肉体的苦痛 を味わったことはないし、気が狂う寸前の精神的煩悶にも襲われたことはない。 だからこそ、死というものに対する想像力もないのかもしれないが、それでいい のじゃないかという気がする。己が死ぬなどということをこれっぽちも考える ことなく、静かに息を引き取った人はこの上なく幸福であっただろうし、 俺も己の死というものをリアルに認識せざるを得ない状態ができうる限り遠い モノであることを願う。期せずして己の死を深刻に考えざるを得ない肉体的状態 になれば、そのときは覚悟を決めて正面から己の死というものと向き合えばいい のであって、無理に己の死をリアルに認識しようとして、苦悩することはない。 マゾではないかぎり、それでいいのだ。 ところで、和尚は何を契機にしてそれほど己の死について恐れるようになった のだ?随分恐れているようだが。ホスピスにいる訳ではないのだろう。
>>683 現在ホスピスに居る人の、マジな日記サイト。。。う〜〜ん、
言葉がちょっと、出てこない。考えてみる。。
>684殿 >俺はまだ若いし極めて健康で、歯痛を除いてはとんでもない肉体的苦痛を味わったことはない 若いと言ったって,あなた,仏教的な時間から見れば人間の生活時間の差,30年40年なんてて一瞬となんの変わりもない。 仏教での時間のとらえ方は,この宇宙の何世代分(一世代を百数十億年として)もの幅を包摂している。 それでも過ぎ行くものとして「無常」の中にくくるのだ。 現世の現在とは,そうした時間の距離を背景にして言われているのだ。 で,あなたがヨイヨイの爺さんになるまでの期間なんて,仏がまばたきするほどの間でもないんだな。若いなんて,そう考えると何の意味もないでしょう? ああ,それと歯痛から死病に展開することもあるそうだぜ(白血病とか)。気をつけなせいよ。 ホスピスの方のHP,少し読ませていただきました。たしかに懸命に最後の時間を生きておられる。 しかしね,本当のことを言ってしまおう。 この西方極楽もまた,末期の死病に冒されてそれと日々闘っているのです。 実際にくたばるのが30年40年先まで延ばされようとも,ことの本質においてはホスピスの患者となんら変わるところはないですな。
↑ >妄想という病・・・・ 妄想くらいすばらしい才能はない。妄想に耽れる人間は幸いだ。 この世のリアルだけに付き合っていれば,最後は自殺か発狂しかないだろうな。 妄想が病だなんて,したりげに言って済ませていられるアンタこそ危ないんだぜ・・・(藁)
>>688 あんたの場合妄想ではなく煩悩まみれです。
三島の肛門すら妄想できんとは、みんな危ない奴ばかりよ。 ハァハァハァァハハハハハッハ
691 :
我輩は名無しである :01/11/02 13:45
>686 仏教的な時間から見れば人間の生活時間の差,30年40年なんてて一瞬となん の変わりもない。 仏教での時間のとらえ方は,この宇宙の何世代分(一世代を百数十億年として) もの幅を包摂している。 それでも過ぎ行くものとして「無常」の中にくくるのだ。 現世の現在とは,そうした時間の距離を背景にして言われているのだ。 で,あなたがヨイヨイの爺さんになるまでの期間なんて,仏がまばたき するほどの間でもないんだな。若いなんて,そう考えると何の意味もないでしょう? 西方さん、僕にはそれ詭弁に思えるのですが。確かに仏教的な時間からすれば 僕たちの人生などほんの一瞬のものにすぎないというのはわかります。 はい、頭では理解できます。しかしですね、そう言われてはいそうですか、と あっさり納得できるほど人生が簡単であったなら、そもそも仏教をはじめ宗教 なんて生まれてないと思うんですが。その考えを聞くと、頭では何もかも放棄 してもいいや、って気になれるかもしれません。でも、現実にはそんな簡単に 物事進みません。なんだか、西方さんって机上の空論は嫌いだ! みたいな においがするんですが、あんがい頭でっかちなのかもしれませんね。
>現実にはそんな簡単に物事進みません。 そりゃ端的にあなたが問題なのでは。
693 :
吾輩は名無しである :01/11/02 14:14
やばくなったら仏教的形而上の世界(長大な時間とかべらぼうな因縁譚とか)に 逃げ込んで、長上天晴と悟ったフリでタカを括るのが坊主の伝統的やり口ですよ。 そんな迷信で心を護ったところで何一つ現実は変わらん。
>692 そりゃ端的にあなたが問題なのでは。 ふふ、そりゃもちろん僕込みですが。693の方と僕も 同意見です。西方さん、(べつにからんでるつもりでは ありません。悪く思わないでください)この現実が夢で あると割り切れるなら、わざわざ仏の道に入る必要なん てないのでは?
695 :
吾輩は名無しである :01/11/02 18:14
観念の世界に救いを求める。仏を前にすれば全ては空しいモノ。はかなき現世 での優劣など取るに足るものではない。権勢を誇っているものはそれを理解して いないのであるから、真の意味では自らの分際をわきまえている己のほうが 優れているのだ。とかの意味付けで現実世界において不遇をかこっている自らを 慰める。最後の手段、リーサルウェポンとしては優れた思考操作ではある。 ただそれは一つの方法論であり、決して真理への到達手段といったものでは ない。あくまでも古典的な完成度の高い、思考停止装置というものでしかない。
拍手! あなたは何者ですか?参りました。
697 :
吾輩は名無しである :01/11/02 20:20
大作先生は、仏道に現世の幸福を見出すことが可能だと説いておられる。
698 :
吾輩は名無しである :01/11/02 20:42
>697 げぇえええええっ。 たとえネタでもイタ過ぎる…。 そうゆう不浄の名前を神聖な文学板で出すとは不届き者!逝って良し!
>>698 禿胴衣。…最近、文学板までソーカのバカ共が出張って
巧妙にジサクジエンしている(他スレ)から、
要注意! 大体、選挙区変更まで画策しようとしている事態に、
国民はもっと注意を払うべきだよ。おっと、こいつは板違いネ。
↑ ちょっと待った!!!697殿・・・ それってもしかして池田太作先生のことを言っておられるのか。 ・・・・ ・・・・ ・・・・ (深く,意味慎重な沈黙が続く・・・) まだまだ命が惜しいゆえに,言いたいのことの万分の一も口に出来ない拙者ではあった。 池田太作先生の御名が出たとあっては,なにをか謂わんであった。
それにしてもこのニ三日は,なかなか真摯な高尚なカキコが続いておりますな。結構,結構。 とりわけ695殿には脱帽・・・そんなに簡単に脱帽するなと思いたいが,「真の意味では自らの分際をわきまえている」ということは言える。 「分」というものはある意味で,人間の対社会的な自意識のスタンスにおいて慰謝にもなり,思考停止のツールにもなる。まことにおっしゃるとおりだ。 自力をどんなに焦っても,人間は所詮「人間」の範囲のもの。最後は他力の救いを求めずにはいられない。そんな私の心的な,姑息であざといやり口をよくぞ見抜かれた。 まさにこれが一般に浄土真宗的な心的プロセスのメトデー(方法論)でありますな。
702 :
吾輩は名無しである :01/11/02 21:01
大作先生を太作先生とカキコするあなたは、相当年期の入った 会員の方ですね。失礼致しました。
703 :
吾輩は名無しである :01/11/02 21:07
>>695 は、真理への到達手段が存在すると思い込んでるだけで痛い
>703 手段はある。 古今東西のあらゆる宗教、求道法で、その手段は共通している。 集団から遠く離れて 質素な住まいに独居、真摯な思索、少ない食物、深い勉学、 身体の調整、沈黙、静かな瞑想…… 最終的に、それしか、ない。
705 :
吾輩は名無しである :01/11/02 21:46
>>704 欺瞞だよ、欺瞞。
それで真理へ到達できるとは笑わせる
>702殿 >相当年期の入った会員の方ですね。失礼致しました。 そうかなあ・・・俺,学会員だっけ??? >704殿 >古今東西のあらゆる宗教、求道法で、その手段は共通している。 集団から遠く離れて 質素な住まいに独居、真摯な思索、少ない食物、深い勉学、 身体の調整、沈黙、静かな瞑想……< う〜〜む,たしかに情操的には万人受けし易い遁世者のムードだけど,そうやって俗世を離れたつもりでも,いったい何がどうなるのだろうか。 単なるセンチメンタリズムに過ぎないのでは・・・ そもそもそんな贅沢ができるだけの資力というものは,なかなか蓄えられるものではありませんよ。それって,今の時代でもっとも優雅で,贅沢な人生の過ごし方ですわな。
707 :
吾輩は名無しである :01/11/02 22:02
西方極楽って、仏教徒なんでしょ? 天皇とか神道については、どんな立場なの?
>>705 それで到達できる、んじゃない。求道を云々するのなら、
全ての真の先達たちが実践した、その方法を実践するしかない、
ということ。
集団内にカタマったり、誰かの云うことに左右されたり、
洗脳されたり説教されたりして、近づけると思うのは大間違い。
あくまでも、
キミ自身の、内側へ向かう視線によってしか、道は見えない。
709 :
吾輩は名無しである :01/11/02 22:16
>706 西方さんは「自足」の意味から、勉強しなおした方がいいかも。 時代に毒されているのでは? 和尚さんなのにサ・・・。
710 :
訂正709 :01/11/02 22:18
訂正!709「自足」→「知足」(危うく突っ込まれるとこだった;;)
711 :
吾輩は名無しである :01/11/02 22:30
真理云々を言及するには、カントをやらなきゃいけないのかな?
≫703 俺は一言も真理への到達手段が存在すると思っている、などとは言っていない。 勝手な解釈だなあ。存在しないとも明言してはいないが。 真理というもので何を言い表すのかは角度によって違うだろうが、「真理」 をそれに到達することによって極楽浄土へ行けるだの、全ての苦しみから解放 されるといった意味での、真理への到達手段はないと俺は考える。 森羅万象のそれぞれの構成原理、要素を理解する営みが「真理」へと至る過程 なのだという意味では、真理への到達手段はあると思うし、科学と称するものは すべてそれを究極的には目指すものだろう。 前者の意味での真理追求の道が抑制の効いた物であれば、それを行う各自の慰謝 になり、その敬虔さは社会貢献へと赴くものになるであろうが、 行過ぎると、現在巷を騒がせている原理主義的なものとなり、生物的存在と しての己の寿命を縮めがちになるし、社会をその偏狭な視野で敵視し、大いなる 害悪となる可能性が高い。 周りと己を見比べて、一喜一憂するといった、あまりに人間的な醜い所業から 脱却し、何事においてもじたばたせず恬淡としているのが、真理を追求する 賢者なのだというイメージであるならば、そういう真理への到達手段は 良いものと思う。あくまで真理と称する理想像へ向けて、死ぬまで己の未熟さを 悟り謙虚さを忘れず、常に己を向上させようとする営み自体は美しいものだ。 俺は最終解脱者なのだと、ほざかない限りは。これほど真理追究者のイメージ から遠い姿はない。人間的なあまりに人間的な、オランウータンが思い浮かぶ。
>>712 その通り。
真理追究者は、その追究が真摯であればあるほど、
己れが如何にちっぽけで卑小きわまりない存在にすぎないかを、
トコトン知ることになる。
最終解脱などとほざくどころか、
そうした言葉こそ全く無意味だと明知することが、探究の最初の入り口。
声高に世間に向かって「何か」を吠えるのは、まだ真理への入り口にも
達していない未熟さの証。独りよがりの部類。
いつの時代にも
そうした誤った信仰の為に、狂乱してきた<人類史
ヒトは、一人として死を免れない。
先に生きるも後から生きるも皆同じ、
東も西も、風土に応じて教義がどれほど違っても、行き着く「真理」は皆同じ。
たった一つしかない。ゆえに「真理」と呼ぶ。
そこまで到達していないから、争い憎む。全ては途上にある。
714 :
吾輩は名無しである :01/11/03 09:29
西方さん、くたばっちまう前に「池田太作」とか、「オーム」とか「エホバ」とか「降伏の科学」 とか…キナ臭いかんじの宗教に言及してよ、みんな聞きたがってると思うよ。スレも盛り上がるだろうしね。
715 :
吾輩は名無しである :01/11/03 09:35
>>704 インドにでも逝けよ、んで、和尚さんのかわりにくたばっちまえ!!
716 :
吾輩は名無しである :01/11/03 09:39
テレビ・ドラマ板の山田太一スレにも層化の蠅が一匹自作自演繰りかえしてる・・
717 :
吾輩は名無しである :01/11/03 09:59
「真理」とは己のうちにあるものであって、人に向かって声だかに叫び、 思想強要をプロパガンダすることは独りよがりの破廉恥な自慰行為となんらかわらない… 全くその通りだと思います。全くその通りだと思います!!
718 :
吾輩は名無しである :01/11/03 10:09
なるほど、「真理探究者」ってのは哲学者や文学者、宗教家以外にもいるのね。
719 :
吾輩は名無しである :01/11/03 10:11
前から思ってたんだが、現代日本の僧って、一般人と比べて つまらんところで俗悪に拘泥してみたり、思ってもないアナクロな ところで純粋すぎたりするんだよね。玄侑坊主の作読んでも思った のだが。
720 :
吾輩は名無しである :01/11/03 10:14
>>701 >>そんな私の心的な、姑息であざといやり口をよくぞ見抜かれたて…
そんなのみんな気付いてるって(藁 だから面白くってみんな書き込むんじゃないか。
721 :
吾輩は名無しである :01/11/03 10:29
>>719 いや、和尚だけじゃないぜ。電車の中で哲学の本読んでるような奴って、
吐く息はくせーし、髪はぼっさぼさで、汗臭くって、風呂もろくに入ってなさそーなのが多い。
けど、香水プンプンさせてる妙に格好つけた奴も嫌だ。どっちも自己中って感じがする。
真理探究は大いに結構だ。オレも参考にさせてもらうよ。
けどさ、日本に住んでて電車やバスはいつも混んでるんだから風呂くらい入れよ、
歯くらい磨け、といいたい。あとは勝手にしろ
722 :
吾輩は名無しである :01/11/03 10:54
>721 なんかちがうぞ。
>>722 すまなかった。「世間的に相手にされないような」っていう知的ヲタのコードからはずれた。。
無視してくれ。
724 :
吾輩は名無しである :01/11/03 11:41
「真理」っつう曖昧な概念を問題にしても、結局水掛論になる。
725 :
吾輩は名無しである :01/11/03 12:35
そう、だから、肛門を・・・・。
726 :
吾輩は名無しである :01/11/03 12:44
>>724 じゃあ、どういう「概念」を共有できるのさ?
727 :
吾輩は名無しである :01/11/03 12:45
肛門は、罪か?
728 :
吾輩は名無しである :01/11/03 12:46
>724 そうですね。 でも思った。西方さんの在り方って坊さんが近在の話し相手であった 頃の良き風致の景色をどことなく感じさせるところがある。物を考え 表現することにつきまとう神経症っぽいストレス、分裂っぽい浮遊み たいなものに落ちそうな誰かさんに対面して、座布団を勧めるような 印象が有る。なにも厳密に「真理」と相撲取るんじゃなくて、素朴な 「真理」とやらの印象を吐き出しても平気な誰か。でもパートナーに 求めるような理解が坊さんから出てくるなんてことはない。ネットで 誰でも放言できるようになったが、かえって座布団一枚の居場所と誰 かへの対面性は薄れているのかもしれない。だとしたら、他人であり ながら、そこそこ現実離れした譫言(うわごと)を社会や共同体から 引きだしてやって、真理の印象言説地帯を形成、突飛な現実に向かわない ためのバッファにして毒抜きをするっていうのは、今の坊さんたちに すぐにでもできる役割かもしんない。
729 :
吾輩は名無しである :01/11/03 12:50
肛門は、一つの真理ではないのか?
>>695 の言ってることって喪家やエホバあたりのの信者たちをよく言い当てていて妙だ
もっと言えば、民族主義者が部落解放同盟あたりにいう常套句にも聞こえる諸刃の剣(w
731 :
吾輩は名無しである :01/11/03 12:59
好きなものだけ、見て肛門は見ないつもりか?
732 :
吾輩は名無しである :01/11/03 13:07
肛門すきね
733 :
吾輩は名無しである :01/11/03 13:18
違う・・・・。 肛門が好きなのではなく、肛門がゆえにそれを笑い、 肛門がゆえにそれを隠し、肛門がゆえにそれを三島に なかったことにする、そういう肛門偏見者が嫌いなのだ。
734 :
吾輩は名無しである :01/11/03 13:20
>>728 >>物を考え表現することにつきまとう神経症っぽいストレス、分裂っぽい浮遊みたいなものに
落ちそうな誰かさん
ビンゴ!西方極楽が現実の世界では自分の居場所を見つけられずにネットという虚構の世界で
ディスプレー目がけて、必死にキーボードを叩く…「2ちゃんこそがわしの居場所!」
もう1年以上、またもう1人別の自分を拵えて自分が自分に語りかけるという痴呆(=病気)に犯されている。
我々は心の中でこう言う、「坊主のヒッキー、西方極楽!」
言葉のアクロバットの珍技に我々は観客席に座らされて拍手を送ってるようなもの。
735 :
吾輩は名無しである :01/11/03 13:32
>>728 「そこそこ現実離れした囈言を…引き出してやって」いるのは我々の方。
「突飛な現実に向かわないためのバッファにして毒抜きをして」るんじゃないよ、彼は。
2ちゃんで「毒」をふりまいてるだけ
736 :
吾輩は名無しである :01/11/03 14:29
ああ、そっか 「西方」ってのは2ちゃんで、東方ってのが、「現実、自分の居場所」ってことか。 西方極楽…2ちゃんは極楽、現実社会は地獄…なるほど。
737 :
吾輩は名無しである :01/11/03 14:35
西方極楽、2ちゃんは極楽ね。きっと彼の人生地獄ばかりだったんだろう。 そりゃ、そうだ、世の中斜に構えてたら幸せになんかなれない。 まぁ、自分が望んだ人生だ、仕方ない。 なんかかわいそうで、同情するよ。
738 :
吾輩は名無しである :01/11/03 14:40
現実を見ろ、肛門を見ろ。
739 :
吾輩は名無しである :01/11/03 15:00
>>738 あんたは三島の肛門パラノイアなわけね(藁
740 :
吾輩は名無しである :01/11/03 15:02
なぜこんなことに
741 :
吾輩は名無しである :01/11/03 15:06
>>728 >>今の坊さんたちに すぐにでもできる役割かもしんない。
うむ、できるかもしんない、というかしてるでしょ?
社会悪といわれるくらいに酷いレベルで。たとえば、麻原や池田や大川
なんて頼まれなくたって、大層な説法といてくれてるじゃない。
あー、もうお腹いっぱい!
742 :
吾輩は名無しである :01/11/03 15:14
>>741 ということは 西方極楽も同じような「毒」をばらまいてるわけだな。
しかし、低レベルの影響力だな。カリスマ性の無さが幸いてるわけか
743 :
728 ◆vl9p7xCk :01/11/03 15:15
今日来たばっかりで何も知らんと、印象だけで埒もないこと書いて 悪かった。私は先の贅言なんてどうでもいい。もう言わない。
744 :
吾輩は名無しである :01/11/03 15:28
西方極楽本人か、フォロアーの出現が待たれる… って、結局池田と…もうやめよう
745 :
吾輩は名無しである :01/11/03 15:49
肛門を見れば、いかに自分達が高尚ぶってバカバカしいか、 わかるというものだ。
おもふところ・・・ [肛門&真理] 極めて単純な衆生のなかには,肛門と口がひとつ器官になっておられる方がある。 無性生殖だし,単細胞だし,さほど大きな煩悩や苦悩はなさそうに見える。 大そう大飯を喰わなくても済むし,子孫を残すためにサカル必要もない。 従って生活のために働きに出る必要もないし,女に騙されるような醜態を晒すことも要らない。 当然,肛門性欲などというたわけた欲望もお持ちではないだろう。 まさに,衆生として存在の真理の,ひとつの頂点を生きておられるやに見受ける。 その心はさだめし片時も「寂」から離れることはなく,安養の中に安らっておられることだろう。 このような衆生を定義上「仏」と見なさねばならない我々人類とは,いったいなんなのか? [知足] そんなもの,ヘタに知ったらオシメエよ。 [太作降伏鸚鵡恵畝場] 他宗のこと誹謗することなかれとは,鸞聖人の御教えにてそうろう。 聖人曰く,同業他社をこけ倒したら,自らのパイも減ってくる・・・ってね。(爆)
747 :
吾輩は名無しである :01/11/03 23:17
うーん、大先生への絶対的帰依により、自らは絶対的真理を信奉している、私の 現世での使命は邪宗を信じさせられている哀れなもの達を折伏することにある。 同時に現世での栄達を図ることは大先生曰く、決して悪いことではない。大いに 自らと学会の利益増進のために励むことが現世のみならず来世での幸福に繋がる のだ。 こういう胡散臭い教えを信じ込むことにより、一生涯にわたる目的を与えて もらい、主体的に決定することのきつさから解放されて、実際問題、幸福感を もって生活し、死んでゆくものが少なくない以上、学会の存在価値はなかなか なくならないのだろうな。まんまファシズムだ。大作は宗教社会主義と云って いたこともあるらしいなあ、学生運動大流行のときに。なんじゃーそりゃー? ジョークの名手としても名高い大作先生。キンマンコを筆頭とする数々の下劣 低次元の発言も信者からするとお茶目な方、庶民的な方として映るのだろうな。 こういう品性下劣なゴリゴリ権力亡者が日本の政策決定の一翼を担っている事を 考えると、心底いやーな気持ちになる。俺の大好きなロベルト・バッジョが何を 血迷ってか学会員だと云う事実にもうんざりする。彼はただただ東洋思想に 対する漠然とした憧れがあり、スーパースターとしての重圧を自己で管理する 方法論として学会に吸い寄せられていったのだろうな。仏教とは似ても似つかぬ 大作個人崇拝教なのにな、実態は。引退後、大作にどう搾取されるのだろうか? SGI万歳!大作万歳!広宣流布特攻隊長、久本雅美万歳!折伏万歳! 「ありとあらゆる手段を使って、私の崇拝者を獲得するのが人生の唯一の目的 なのだ!創価学会の成長・世界的拡大がそのまま世界平和・世界繁栄につながる のだ!さあ折伏に励むのだ、私のかわいい僕たちよ!折伏するぞ、折伏するぞ、 折伏するぞ!もっとハードに折伏するぞ!もっとハードに折伏するぞ!もっと ハードに折伏するぞ!・・・」
748 :
吾輩は名無しである :01/11/03 23:36
肛門万歳!
>>745 な〜んもわかっとらんな。真理探究とは、自分が
口から肛門へつながる腔腸の回りにへばりついたただの肉塊だということを
心底から知ること。
自分の肛門も知らんで、己れが「糞製造機」だという事実に眼をそむけて、
真理はおろかブンガクさえ、語れるワケがない。
750 :
吾輩は名無しである :01/11/04 00:45
( ⌒ ⌒ ) ( ) (、 , ,) || |‘ / ̄ ̄ ̄ ̄\ l ∨∨∨∨∨ l | \()/ | (| ((・)(<)..|) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . | ⊂⊃ | / .| ..| ⌒ \.l./ ⌒ | | < 草加マンセーは氏ねよ!! / | l + + + +ノ .| \ \ / \_______/ \ \___________ / _ \ // ̄ ̄ ̄(_.) | |ししl_l( | | |(_⊂、__)###########| | \____/#############| | | | |
>>749 肛門を見れば、そこに真実がある、ってか
読解力も皆無な厨房が、混ざってるヨ。週末の深夜だからナ・・・
,ー―――――、 /::::::::,/ ̄ ̄ ̄⌒、\ /:: ::::/ \:\ /: :::: :::/ \|_ |::: :::::/ |:::| |::::::::丿 ヽ:::| |::::::::| 彡ミミij 彡ミミiij |::::| |:::::::/ ",__、 ,__ |::::| |`V ヽ・‐ゝ /‐・‐ゝ /::丿 \( \ _ノ : : ヽー /ノ ヽ! \ / \\ / | _/(,ヽ,__,ノ)\ 丿 | :::::: ::::::/ \ /⌒ー⌒) / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ ヽ二二丿´/ < え〜、狂牛病問題は・・ \ ⌒ / \_________ `ー――´ ≡― ≡― ピュ‐ ≡ ― ピュ‐ ≡― ≡― ≡― /⌒〜~⌒〜彡´:ミミ ~ 〜 ,ー―――――丿丿〜~⌒〜彡 〜 / _ ⌒、\ / _ \:\ / \ |_ / |:::| / ヽ:::| | 彡ミミij 彡ミミiij |::::| /⌒ ",__、 ,__ |::::| |(丿 ヽ ゚‐ゝ /‐゚‐ゝ /::丿 \( \ _ノ : : ヽー /ノ ヽ! \ / \\ / | _/(,ヽ,__,ノ)\ 丿 | :::::: ::::::/ \ /⌒ー⌒) / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ ヽ二二丿´/ < いかん、わしの青のりが… \ ⌒ / \_______ `ー――´
戦後の焼け跡の残る二十年代のある冬の日の夕暮れ時。 どこかの場末の駅前で一人の政治家がみかん箱(リンゴ箱だったかもしれない)の上に立って政治演説をしていた。日本共産党の若きリーダー・宮本顕冶であった。 しかし道行く人々はその日の食べ物を求めることに汲々として,演説などに目もくれず通り過ぎてゆく。とても政治向きの議論など聞いている余裕もないのだ。 そこに一人の青年が宮本と向き合うようにしてつっ立って聞き入っていた。冬の日が落ちる。いつしかその二人の男だけが向き合うように,一人は演説を続け,一人はそれを聞きつづけているという図になった。 共産党の演説が終わると,青年は立ち去って行った。その青年こそは若き日の池田太作氏であったという。 後年,共産党と創価学会が松本清張の取り持ちで和解をした時に,そんなエピソードを池田太作氏が語っていたのを,私はなぜか鮮明に覚えている。 あの和解はどうなったのだろうか・・・ 宮本顕治氏は東大時代の懸賞論文一等の賞金で何を買ったのだろうか。その金をあてにして友人に奢ってやった小林秀雄には,後で何か返しをしてやっただろうか・・・
755 :
吾輩は名無しである :01/11/04 15:35
肛門党でも作るか・・・。
[お知らせ] 拙者儀,このたび大陸雄飛をはかり,彼の地に参ることになり申して,明日より出立いたす。 じきに帰ってまいり申すが,当スレのこと,諸君にお任せいたす所存。 なにとぞ,よしなにご贔屓たまわりたい。 なぜ中国大陸に行くのか・・・・決して物見遊山ではござそうらわん。黄土大地を緑化するためのボランティア活動にてござそうろう。樹を植えてくるの,まことに見上げたる美談。四方の海みな輩と思う世に,さばかりの仁義の者,現われ出たるものかな。 かかる日本人の居ることを諸君も誇りにされてよろしかろう・・・(爆)
757 :
吾輩は名無しである :01/11/04 20:41
肛門だけは、守れ。
758 :
吾輩は名無しである :01/11/05 00:37
この道楽坊主・・・!
759 :
吾輩は名無しである :01/11/05 01:19
760 :
吾輩は名無しである :01/11/05 01:20
761 :
吾輩は名無しである :01/11/05 11:33
俺が、肛門と三島とこのスレを守る。
762 :
吾輩は名無しである :01/11/05 11:43
俺は、一人で、このスレを守っている。 西方極楽は、きっと俺を誉めてくれるだろう。 そして、三島がクリームだったか、オイルだったか、はたまたマヨネーズだとか、 イチジク浣腸を使用したかなど、様々な議論の場を提供してくれるだろう。
自ら灰になって黄土の大地で眠っててください。もう帰ってこなくて
いいですよ。
>>756
764 :
肛門好きと言われた人 :01/11/05 20:45
なぜ、西方極楽の文句を言う? 俺の知的好奇心に真摯に答えてくれる優しい人なのに・・・・
そいつの匂いたるや、万が一ひいてしまった時にはその車を諦めなければならなくなり、 体にしつこく染み付き、2週間は匂いが消えない、着ていた服も手放さなくてはならない位酷いものだというー 西方の言葉の下にいつもある含みは噛めば噛む程その臭みが発酵し独特の匂いを放つ 「知的」…高尚さを装い、時に我々を欺く機能を持つが、「スカンク」西方は こちら側を大いに警戒させるので ほとんど我々を欺くことは出来ない。 彼は自分の作戦が見事に失敗すると臍を噛んで心の中で泣くしかないのだ。 「オレはこんなもんじゃない、オレはこんなもんじゃない!」 われわれは西方が極端に落ち込まないよう励まし、元気つけてあげる 「よしよし、さびしがりやのかまってちゃん、よくがんばった、よくがんばった!」
766 :
肛門好きと言われた人 :01/11/06 21:44
・・・でも、あなたも「すかんく」なのでしょう?
さよう、と言うか認めてくれるんか?ありがたいことよ ここに書き込む輩はみな「スカンク」例外はない お前様もりっぱな「スカンク」じゃよ さらに言えば、「太作降伏鸚鵡恵畝場協賛」…みな「スカンク」 違いは確信犯か否か
768 :
肛門好きと言われた男 :01/11/08 11:37
でも、三島の肛門性交の謎を解くためにこのスレを守らねばならないのです。 たとえ、「スカンク」に身を落とそうとも・・・・
769 :
肛門好きと言われた男 :01/11/10 10:42
誰も三島の肛門性交に興味が無いなどと言いうるか。 ゲイじゃなくても、三島の性交裏ビデオがあったら、 ひそかに購入してしまいたいと思っているのではないのか。 どうなんだね。
770 :
吾輩は名無しである :01/11/10 12:34
>>769 興味はあるけど三島はヘタだったらしいから
見ても面白くないだろ。
771 :
肛門好きと言われた男 :01/11/10 18:56
その下手っぷりも初初しくてたまらん!
773 :
肛門好きと言われた男 :01/11/11 11:11
>>772 どうもありがとう。でも三島がどのように肛門性交を為したのか、
この問題については真剣なのです。
774 :
肛門好きと言われた男 :01/11/11 21:06
※ ↑ そそる?
775 :
肛門好きと言われた男 :01/11/12 08:50
ダメですね。自分でも全然そそりません。
776 :
肛門好きと言われた男 :01/11/12 14:57
なかなか西方さんが帰ってきませんね。
777 :
トリプルセブン :01/11/12 16:03
「777」!
778 :
トリプルセブン :01/11/12 21:51
肛門は、ちゃんと洗いましょう。
779 :
トリプルセブン :01/11/13 12:01
三島は、けつ毛も濃い、かなりその手の人にそそられるタイプだった はずです。
780 :
吾輩は名無しである :01/11/13 15:48
「豊饒の海」>「百年の孤独」(ガルシア マルケス)ってどう?
781 :
トリプルセブン :01/11/13 15:59
ガルシア○ケツ?
中国から帰って来ましたが,このスレ,なかなか特殊な趣向に傾きつつあるようじゃな。 古人曰く,武器をもって栄える者は武器によって滅ぶ。肛門によって快楽を得んとする者は肛門によって苦しむ,とな・・・ 痔の手術に失敗したら悲惨なことになるぞ。 貴殿はそれを承知の上で,その趣向をあげつらっておられるのか? 貴殿も中国大陸に行きたまえ。小さな穴にこだわっておってはダメだ。大陸の太虚を知るべし。 あんた,ケツの穴が小さいゾ!
783 :
吾輩は名無しである :01/11/13 23:42
三島の肛門は大きかったか?
784 :
吾輩は名無しである :01/11/13 23:45
>>782 中国旅行談きぼーん。
30センチ穴を掘れば屍が出てくると聞きましたが?
785 :
吾輩は名無しである :01/11/14 00:24
南京大虐殺の死体と偽って、文化大革命の犠牲者を展示してるんだよ
786 :
吾輩は名無しである :01/11/14 00:35
そうだそうだ。和尚、中国旅行で何を見た。何を感じた? それを知りたい。徐々にでいいから、披露しておくれ。 よもや南京大虐殺記念館に赴き、記名してきたのではあるまいな。 ややこしい話になりそうだが、中国政府のプロパガンダのすさまじさ を感じるような体験はあったのか?興味があるなあ。
787 :
吾輩は名無しである :01/11/14 18:58
西方は毛沢東の墓と生家、記念館に逝ってきたらしいよ。 毛沢東語録、毛沢東肉声テープ、毛沢東の巨大肖像画、毛沢東バッジ、毛沢東時計、毛沢東生写真、毛沢東カツラ、毛沢東万年筆・・・・ 毛沢さん!!ってくらい土産を抱えて帰ってきたとか。 さらに、台湾、チベット経由で台北の蒋介石像に唾を吐きかけ、ダライ=ラマを殴り殺そうとしたらしい。 怖ろしい坊主じゃて
中国と言っても,四川省成都,西安,北京を回って来たわけだけど,やはりかの地は面白い。 公共的な観光施設は,ま,いっぺん見れば充分なので,今回は「裏」の世界を見ようと思って行ったのだ。その希望はまずまず満たされたと思う。自分で勝手に気の向くところへ出向いて行ったから。 西安の道教寺院の周辺の一種スラム的な下町世界のエネルギー,同じく西安のイスラム寺院の門前町の猥雑なほどの強烈な活気・・・これらはおそらく日本では失われたものだ。 私は,言ってみれば失われたものを求めて中国の生の生活の女陰に触れるために渡航したのだ。それは十分に潤んで,生々しい匂いを発して私を迎えてくれた。 私がその女陰をどう料理したかは,諸君の想像にお任せする。 ああ〜,穴が吸い込むように蠢いていた・・・
789 :
吾輩は名無しである :01/11/14 22:30
↑女は買いましたか?
790 :
吾輩は名無しである :01/11/14 23:01
後ろの穴ばかりだったくせに・・・・。
791 :
吾輩は名無しである :01/11/15 00:40
なんとまあ、随分私的な旅だったのね。たしかに中共の労作を見てもなんにも 中国が分かったことにはならない。ただ中共の意思が分かるだけだモノね。
792 :
吾輩は名無しである :01/11/15 09:01
後ろの穴の良さもわかったはずだ・・・。
>>78 それは早計。「ワイルド・スワン」「毛沢東の私生活」
「毛沢東秘話」…一連の暴露モノをちゃんと読め。それと
当時の公的発表とをあわせ読めば、中国という国の
おそろしく膨大で底知れない姿(国土、民族、歴史、政治…)に
わずかながら触れられる。なにもかもが、驚嘆すべき規模だが、
動かしているのはやはり「人間」だよ。
794 :
あ、気にしないでください。 :01/11/15 16:02
そして「人間」のお尻には肛門が・・・・。
795 :
吾輩は名無しである :01/11/15 16:05
sage
★★★★★★★★★★★★★以上で糞スレ終了★★★★★★★★★★★★★★★
>女は買いましたか?・・・だって? バカ言え! そんなことしたら,捕まって重徒刑だ。 また,中国の女性は自尊心が高くて,日本人なんて東夷の野蛮人は本質的に軽蔑しているから本気では相手にはされない。 でも,ボクは北京の瑠璃廠で女の子から自宅の電話番号を渡された。 つまり「もてた」ってこと・・・どこの世界でも見る目のある女には,ワシの価値はちゃんとわかるという道理だな。(爆)
798 :
吾輩は名無しである :01/11/15 22:20
きっとその女は肛門の価値がわからない
>>797 おっさん!!横浜の中華街にでもいってきたのか?
南京とか解放区では円もってるだけで女はよってくるぞ。
まあ福建あたりでは日本人泊めるのにも政府の許可がいるがな。
800だ。 どうだ!? ズザザ猫!?
801 :
吾輩は名無しである :01/11/16 00:05
>>797 で、電話番号を渡されて和尚はなんて言ったの?
802 :
吾輩は名無しである :01/11/16 12:23
ウインクしながら、 「後ろの穴もオッケイかい?」 と訊いた。
★★★★★★★★★★★★★以上で糞スレ終了★★★★★★★★★★★★★★★
804 :
吾輩は名無しである :01/11/16 14:49
女もウインクしながら、「もちろんよ」と言った・・・。
805 :
吾輩は名無しである :01/11/16 15:35
>>797 それきっと、あと曳くぞ! 合法的に来日したい中国女性は
ゴマンといる。なにせ、田舎の自治体、結婚斡旋してるもん、
来日→結婚→離婚・・・ありーーーー。
和尚、しっかからないよーに。女に弱い和尚、心配だぜ!
806 :
吾輩は名無しである :01/11/16 17:53
少年を買ったんじゃないの?
807 :
吾輩は名無しである :01/11/16 18:24
妊娠しないように肛門で・・・・。
>805殿>それきっと、あと曳くぞ! いや,そうした事情であることくらいは当然,この人生の百戦錬磨を自負するわたくしには充分推察の利くところでありますよ。 そりゃ,命懸けで東シナ海を押し渡ってくる中国人が後を絶たないわけだから,えもいわれぬ日本人の良い男(ワシのことじゃが)が現われれば粉をかけるくらいのことは考えるだろうな。 据え膳のなんのと言ったって,後の祟りは全部自分一人で負わねばならぬのもこれまた人生の冷徹な鉄則じゃな。 瑠璃廠でお寺の公印を彫ってもらった。天下の瑠璃廠,良いものが作ってもらえました。1万円。ちょっと高かったかな・・・ ところで,妊娠しない用心に通常の性交ではなしにアナルセックスをするというのが西洋人のやり方だとは言っても,そんなことを日本人や中国人が抵抗感無しに出来るなんて考える方がおめでたい・・・
809 :
吾輩は名無しである :01/11/16 20:49
中国紀行文をもっとたくさん書いてくれよ!
810 :
吾輩は名無しである :01/11/16 20:52
肛門性交は、めでたいのか?
もっとオリジナルなタイトルにしたら・・・
それは、自分のホームページに肛門ネタを書けということ?
814 :
吾輩は名無しである :01/11/17 20:18
はは!!あっちで夜な夜なシナ人のアナルにでもちんこ入れてきた 日記でもUPするのかな?変態坊主。
女人禁制の密教の寺では、かってアナルファックこそが 正当な性交だったはずだ。西方は決して変態ではない。
816 :
吾輩は名無しである :01/11/17 22:55
>>811 一人旅の様子が、よく伝わってきましたよ・・・
今度著者近影も貼っといてね
>>815 和尚は密教では無かったはず。
女好き・親鸞の弟子であります。
813&814&815あたりの若者が当国にのさばっているとこそ,思いたくもなき現実ながらも,さありなば数十年を閲せざるのうちにも,中国に日本は打ち負かされ,君たちは中国人のクーリーとして彼らの便所掃除を職務とする立場にならんずらん。 いかにもありそうなる未来予測・・・悲しかりける事実なれども,ワレははやこの世の人ならましませば,どげんになろうが屁のカッパ。征服者漢民族に足蹴にされて,さてアナルセックスの妄想をいかにとかせむ・・・ 人の尻の穴の心配するよりは,オノレの明日を思い煩うべし,とこそ・・・
819 :
吾輩は名無しである :01/11/17 23:54
2ちゃんねらーって、どうしても中国に対する偏見があるからなぁ。 和尚、中国人の人間造形についてもっと書いてやってよ
820 :
吾輩は名無しである :01/11/18 04:47
お!!・お得意の解脱妄想で逃げたぞ。 まあ中国侵攻受けたらあんたらのところからまず進行壊滅だから 俺たちの知ったことじゃないよ。 しかし屁の河童とはさすが団塊世代、表現貧弱だな。
アナルこそ神聖なるもの アナルこそ快楽の極み アナルこそ三島の真髄 ・・・・・・・・・・ 人類孔兄弟・皆肛門なり
ふわ、おいらのニセモノまで出やがったばい
あんた和尚本人?
( ゚Д゚)ハァ? ゚Д゚)ハァ? Д゚)ハァ? ゚)ハァ? )ハァ? ハァ? ァ? ? ァ ハァ ァハァ ハァハァ )ハァハァ `)ハァハァ Д`)ハァハァ ´Д`)ハァハァ ;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ ;´Д`)ハァハァ ´Д`)ハァハァ Д`)ハァハァ `)ハァハァ )ハァハァ ハァハァ ァハァ ハァ ァ ァヒ ァヒャ ァヒャヒ ァヒャヒャ )アヒャヒャ ゚)ァヒャヒャ ∀゚)ァヒャヒャ ゚∀゚)ァヒャヒャ (゚∀゚)ァヒャヒャ
825 :
吾輩は名無しである :01/11/18 14:17
止めてくれよ和尚のスレを荒らすのは
826 :
吾輩は名無しである :01/11/18 14:35
まあ、西方さんの土産話をゆっくりと聞きましょう。 嫌中派でも参考になる情報がたくさんある筈ですから。 個人的には当地の食料事情や水事情なんかに興味があります。
ここで和尚の戯言まともに聞いてるのせいぜい一人か二人でしょ。 あとは粘着とアナル馬鹿が一人ずつ・・・・・・・・・・・・ まあよくスレついたね。 殆ど糞スレばっかだけど。
>827 レスだね。
>826殿>当地の食料事情や水事情なんかに興味があります。 水が生では飲めんということ。これは別に中国に限らんでしょう。ヨーロッパでもどこでも水道の水は気をつける。安心して飲めるのはミネラルウオーターだけ。 むしろ日本が例外中の例外なんです。 食品は現地の人たちの入る店に行けば,食堂も食品店もとにかくびっくりするほど安い。丼大盛りみたいなジャージャー麺が5元(75円)だった。 これは当然政府の政策的な意図があるはずです。 革命によって成り立った政権である以上,最低限喰うことの保証だけはしてくれる。それが人民政府というものでしょう。 他のものの物価は結構高くなっていますし,ソニーなどの高級電化製品などは北京西単のデパートでも特別扱いで展示され,しかも日本よりもかなり高くしてある。 私が持って行ったサイバーショット(デジカメ)なんかは,ラップにぐるぐるに包んでショーケースに入れられていた。P50型が6万円くらいの値段になっていた。(ちなみに私は広島ヤマダ電気で39,800円で買った。) しかもソニーの製品なんか見かけたのはその北京の最大の繁華街のデパートでのみ。地方都市などでは影も形も見なかった。
すぐ赤痢になって、肛門が・・・・。
831 :
吾輩は名無しである :01/11/18 22:03
>>829 お一人で行ったんですか。
妻は置いてきぼりですかい
はは・・・中国の本来の姿は北京だけじゃないぞ。 水のことも知らずに逝っててるンか?? >>食品は現地の人たちの入る店に行けば,食堂も食品店もとにかくびっくりするほど安い。丼大盛りみたいなジャージャー麺が5元(75円)だった。 これは当然政府の政策的な意図があるはずです。 無いよ!!んなもん。元々所得が低けりゃ食い物も当然安いわな。しかも日本の所得と北京の平均所得比較したら 食うもんは遥かに割高だよ。 それに台湾行ってみい!!中国に比べりゃ高いけど下町の食堂も日本に比べりゃ 遥かに安いぜ。しかも所得北京より遥かに高いし。
>西方さん どうもです。 つまり、庶民レベルでは最低限度の食料は保証されている、という事ですか。 中国当局の発表によると、WTO加盟及びFTA締結後は高付加価値の産業構造に転換し、 食料は輸入に頼るそうですが、果たして上手くいくんでしょうか? 構造転換に失敗したら食料不安が一気に深刻化するような気がします。 あと、高付加価値の製品製造に必要とされる水はどこから調達するのか? といった疑問が残ります。
>833殿 たしかに産業の発達には産業人口の移動がスムーズに進むことが不可欠で,実際先進国はすべて第一次産業→第二次産業→第三次産業へと就労人口の割合を移して来ています。 従って逆から言うと,中国も産業発展のためには農業人口を激減させる必要がある。 当然食糧は輸入に依るわけですから,今後その辺に中国の構造上の問題点が浮かび上がってくるでしょうね。 もちろん食糧危機が来たら,共産党政権は倒れます。一体何のための革命政権だ。70年前にすべての大衆に食わせてやると言って出てきた政権ではないか。というわけで,食い物がいかに大事かは毛沢東もよく知っていた。 あの1920〜30年代の混乱の時代には何千万人の中国人が流浪し,餓死したと言われています。 人間はどんな理想論を言ってみても,餓えた時の一杯の粥の力には絶対に及ばない・・・そのことを毛沢東は実際の農村運動の中で体得したのでした。 5元で喰える丼麺。これが天安門騒乱の際に辛うじて共産党が政権を維持したもっとも重要な根拠。
836 :
吾輩は名無しである :01/11/19 23:58
しかしその5元の発想から抜けられなかったのも毛沢東・・・
和尚に質問 あなたは肛門性交愛好者ですか?
もう1つ質問 あなたは変態ですか?
お
★★★★★★★★★★★★★以上で糞スレ終了★★★★★★★★★★★★★★★
三島由紀夫の肛門は臭かったです。
しっかし三島のおっさん自殺するとき、なんで短刀自分の肛門 に突き刺して自殺しなかったんだろう・・・・・
>>844 ワラタ!!
もしそれやってたら、一生三島尊敬し続けるよ。
>>844 貴様!!三島を愚弄するとは!!
許さんぞ!!!
まるでかっての俺を見ているようなレスだ・・・。
西方極楽様 もう少しこのスレに責任を持っていただけないでしょうか? 最近、荒らしが横行しております。 もしこれ以上、放置・もしくは書き逃げのような対応されるのであれば スレ自体削除依頼をさせていただきます。
>848 何を言ってるの? 和尚の留守中にアラシまくってる厨房が悪い。 一人芝居のイタい奴だよ。西方スレの歴史も知らんで・・・。 アホひっきぃだと思われ。虫して、マジレスしろや。
すべては三島のため。 すべては肛門性交のため。
なんだ、848もジサクジエンかい? 呆れ。真正中坊か・・・>850
>836殿>その5元の発想から抜けられなかったのも毛沢東・・・ その5元を卑しむ者は大成せぬ。大成建設にも就職できぬ・・・(爆) 毛沢東は結局20世紀に中原に新しい王朝を築いたわけですが,王朝を築いた者たち(朱元章も劉邦もみんな)がすべてそうであったように,民生の安定を第一義の政策目標としてそれを実行したわけでした。 膨大な民をいかにして食わせるか・・・問題はそこに尽きる。それに失敗した者は滅びる。 しかしかつての中国と決定的に現代が断絶しているのは,それは民衆が多少なりとも豊かになって来ている。あるいは豊かさの夢を抱き始めている。 そんなことは中国五千年の歴史で初めてのことでしょう。 うまく立ち回れば先進国並みの生活を享受できるかもしれんない,そう思っている顔がいたるところにある。つまり12億民衆に欲望が兆してきた。 これは凄いことですわな。かつて王侯貴族しか持たなかった心理感情をそこらのおっさんやおばさんが自然に持っている。 日本人なんぞを騙しても金を稼いで資本を蓄積したい・・・あんまりストレートなんでうんざりさせられますがね。 毛沢東が悪いのではない。 時代が変わってきているんです。しかし12億の時代が変わるのは半パじゃありませんぜ。日本なんて吹っ飛ばされてしまいかねない。
>>852 べつに毛沢東の時代と断絶してはいない<イマの中国
毛沢東は、自らの政策の失敗で餓死者が多数出ていた頃でも、
死者の数なぞに驚かなかった。中国でもっとも豊富なのは「人」だからだ。
むしろ失政で自らの磐石の地位にわずかな陰りでもささせまいと、
文化大革命の火を点けた。それからの乱世は、周知の通り。
その頃から、現在への流れはハッキリとあった。
世界的な経済不況の中で、本来の人的国土的潜在パワーが
とりわけ目立ってきた、というだけ。
855 :
トリプルセブン :01/11/21 17:25
西方の留守に・・・・荒らし? ま、まさか、俺のことなのか? 俺はひたすら、このスレを守っていたというのに・・・・。
ところで,諸君,このスレ,また満杯になって来たんだけど,いかが取り扱えばよろしからん。 前回の『三島由紀夫&J・バタイユ』は完全にどこかに消えてしまった。 あの名スレ復活の方策,並びに今次のスレの保管方法を伝授願いたい。 くたばっちまえ!と仰せの向きもあろうが,そうした暴論は聞く耳持たぬ。 あくまでも技術的な問題として教えを請う次第・・・頓首謹言。
857 :
トリプルセブン :01/11/24 10:42
肛門の謎は、永遠か・・・?
858 :
吾輩は名無しである :01/11/24 19:03
私は道教というものを見直しました。もともと仙人に対しては少なからぬ関心をもっていたのですが(唐宋時代の幻想小説などで),実際に現代の道教寺院を見て回ってずいぶんと認識を新たにしましたな。 日本で道教へ入っておられる方はいませんか・・・2チャンなどにはおられるような気もしますがな。
>>856 西方さん、前スレ消えてないようですが。
1のURLから行けましたよ>過去ログ倉庫
保存って…文書にコピペしてからフロッピー保存、てのは駄目なんですか?
初心者なもんで、それくらいしかわからんちん。
861 :
吾輩は名無しである :01/11/26 13:13
そして、そのフロッピーを肛門へ、 ・・・・入らない・・・・・。
中国にとっての人の多さは,ある意味では中国自身にとっての桎梏なのだ。 それは労働力の多さという点では利点ではあるが,一方でそれは生活している存在でもある。 いらないからと言って処分してしまうわけにはゆかない。 食わせて行かねばならないのだ,政府の責任として・・・ そのためにどれだけの社会財を投入せねばならぬことか。国家の役割のほとんどが国民を食わせる,ただその機能のみに特化するとすると実に非効率なことだ。
863 :
吾輩は名無しである :01/11/28 00:53
しかし避妊具もないから、肛門で。
864 :
吾輩は名無しである :01/11/28 01:14
時々、要らないからって 処分してしまう時があり得るのが 実は21世紀になっても未だ他の国のマネのできない位置を占める中国の 特質でもある訳だがネ・・・・・。
865 :
吾輩は名無しである :01/11/28 01:21
そんな非人道的なことをするくらいなら、 本当に肛門性交した方がマシだね。
>865 たしかに・・・貴公は普段尾篭なことばかり言うておったが,中国の人口爆発の現況を愁うる時,貴公の提案するアナルセックス避妊政策は堕胎政策よりもはるかに人道に適うかもしれんのう。 しかし東洋人の皇闕に,珍宝が挿入できるかという物理的難題は残されておる。西洋人は腰がでいでいと大きい故にかかる技をもなし得るやらん。まことに信じ難き事象ではあるが・・・
867 :
吾輩は名無しである :01/11/28 21:08
西洋人は珍宝もデカいだろう?
↑ ゴメン! 拙者もデカイ。
869 :
吾輩は名無しである :01/11/29 02:32
↑ 馬鹿の魔羅自慢
西方は、デカイのか・・・? まいりました・・・。
>869 グスタフ・マーラーの交響曲,その西洋正統派の基礎と東洋的な情操の枝葉の稀な混合。 まさに20世紀最大の作曲家であったと思われる。 彼の曲のたくさんのCDは私にとってはまさに自慢だヨ・・・
872 :
吾輩は名無しである :01/11/29 23:58
三島を肛門性交者にしたい人って、右翼はオナニストにしたいの? 大江のセブンティーンと万延元年のフットボールの主役を三島にして、同時代としての戦後の代表的固有名に「三島」と名づけたいのかな? 肛門にキュウリ、社会党委員長刺殺。
873 :
吾輩は名無しである :01/11/30 00:31
>871 意味不明
>>873 ネタ?
マーラー=マラ=イチモツでしょ?
>>871 ニーチェの音楽論『悲劇の誕生』どうっすか?
今、中村雄二郎の『精神のフーガ』を読もうとしてるんっすけど。
あるいは音楽に対する全般的に想っているとこなんかどうっすか?
つまらない質問だったら無視していいっす。
>874君 言っちゃあなんだけど,この世で最高の音楽をボクはすでに聞いてしまっている。 だからどんなご大層な交響曲もみんな「出がらし」みたいに感じられる・・・ その音楽とは,静寂・・・ それと,ニーチェ&ワーグナーはこの年になるともう暑苦しくて,ウザったい。
>>875 オッサンの場合、単なる「心の聾」だと思われ・・・(笑
>>875 、西方極楽さん
そうっすか・・でも、絶対的な静寂(無音状態)なんてありえないんですよね。
「無音室」って入ったことありますか?ジョン・ケージという人も同じこといってたんすけど。
私も、どんな時の音楽が好きかと言われたら、暇なアルバイトをしている時に
自分の好きな音楽家の音楽を頭の中で繰り返し鳴らしているときだったり、
クラブに逝って「もうなんだかわからないけど、体がうごいてしまうような」ヒプノティックな
状態にあるときだったりしますね。
西方さんって、ちょっとかっこいいです・・
>876 オッサンを蔑む者はオッサンになれないぞ! オッサンになれない場合の現実的条件・・・ 1.性転換してオバハンになる。 2.オッサンを飛び越えて,一気にジジィになる。 3.オッサンになる前に死んでしまう。(自殺,事故死,他殺は問わない) あんたどれがいい??? >877君>西方さんって、ちょっとかっこいいです・・ むふふふ・・・見る者が見れば,わかるんだな。 いつか世界が俺に注目する時があると,信じて生きている俺であった・・・
俺はアンタの肛門に注目・・・。
↑ 879の水戸肛門さんよ,いつもご苦労じゃのう。 へいじゃがのう,あんさん,ほんまに日本人の女にアナルセックスできると思うとんのか。 そんなことしようとして見ィ。顔じゅう引っ掻き上げられるでィ。 夢は夢で取っときなはれ。 ・・・・ケヘッ!それにしても情けない夢よのう,あんさん。
881 :
吾輩は名無しである :01/12/01 22:51
西方って世界から注目されたいのか・・・?
882 :
吾輩は名無しである :01/12/01 22:52
極楽は岡山にあるのか? 三島は男の肛門に入れて、顔を引っ掻かれなかったのかな?
883 :
吾輩は名無しである :01/12/02 00:32
あっ!肛門の人久しぶり〜。壱ファンより。
884 :
吾輩は名無しである :01/12/02 01:44
肛門なんてものよりも、三島は神道、仏教、キリスト教の中のどれが一番好きなのよ? 絶対なんて観念を弄んだかと思うと、自殺しちゃったり、古神道好きらしいけど、代表作ではやたら仏教ネタが出てくる。 どういう事よ。
885 :
吾輩は名無しである :01/12/02 11:19
・・・神道だろう。 しかし、肛門を軽視した発言は許されんな。 昔の作家の多くは肛門に悩んだのだ。
下ネタが人気あるらしいな。 西方極楽ってこういうやつだったのか。 知りませんでした。 合掌。
↑
やれやれ・・・
>>886 に,こんなこと言われてしまったではないか。
>>885 >昔の作家の多くは肛門に悩んだのだ。
あんたの考えているのとはニュアンスが違うが,たしかに芭蕉(はせう)は苦しんだ。種田山頭火も苦しんだのは有名な話。
旅に死す,という意味は痔に死すということなんだろうな。
>>884 >三島は神道、仏教、キリスト教の中のどれが一番好きなのよ?
三島に宗教観念に対する義理も遠慮もないさ。自分の「死の観念」に資するものでさえあれば,何でもお構いなしに引用してくる。陽明学も平田神道も,なんだってパクる奴さ。そもそも小説家という「商売人」ではないか。貞操観念なし。なしで当たり前。
海外では軍人という20世紀のサムライに三島を被せてると思いますが、具体的には… 「死を愛する=自滅への美しいまっとうの仕方(浄化)」 「無言の行=臍を叩き直す瞑想」「日本人以外の道徳=なっとらん考え方」 「小人=短足、ガニ股 ⇔ つぶらな瞳」 「『源氏物語』に出て来るような無口な優男」 以上はある海外の小説で実際に描かれていた日本の軍人です。 関係ないですが、2ちゃんねらは面白い傾向をしめしていますね。 「こらぁ!」「貴様!何物?」といった日本語の中でももっとも品のない 言葉を好みます。21世紀にもサムライはりっぱに生き残るんでしょうね。 実はわたくし、あえて2ちゃん用語といったものを使わずに丁寧な言葉遣いを するという心つもりをして2ちゃんを渡り歩いている最中なんですが、 そこでも実に興味深い傾向を示しますよ。
唐突ですな。 いやはや、若きサムライのためにですかな。
890 :
吾輩は名無しである :01/12/02 15:22
やれやれくんは、至るところに出没するアオラーですから、 相手にしてはなりません。
やれやれ、早速あらわれやがった。 珠襦の国で誇りかに自分の権勢を奢る卑賤の者。 今度、私のソフィスト流の詭弁によって退治してさしあげよう。 如来の加持する広大金剛法界宮に住ましたもう大毘廬遮那仏の御力により この妄見にくるいし俗人が警を蒙りますように。
誤字は気にするな。
西方極楽は岡山人なの? 坊主、この前「小説を書く僧侶」とかって芥川賞と受賞した 作家、何宗のなんて人だっけ?
895 :
吾輩は名無しである :01/12/03 02:40
872=884だが、三島は貞操観念なしの商売人と同じというのは、自分の匂いつきパンティーをブルセラショップに売りまくる コギャルと似たようなものだという事ですか?宗教なんかは死ぬためのアリバイなんて、澁澤龍彦と同じ見解になるんじゃないかな。 道義的マゾヒストとかいうてたよ。
896 :
ジンジャン :01/12/03 14:39
先日亡くなったジョージ・ハリスンは、インドの宗教を信仰していたという風に言われてますが、 あれってきっと「暁の寺」の第一部みたいな世界に惹かれたんですよね。
897 :
名前はまだ無い :01/12/03 14:46
ジョージ・ハリスンが転生して、内親王殿下ご誕生となりました。
>>895 それは・・・三島がパンティを売ったことは間違いがない。そのブツに匂いが付いていたこともたしかに間違いはない。しかしその匂いの本質が仏教であったか,陽明学であったか,武士道であったか,その真実相には彼はいっさい責任を持つ必要はなかったし,その謂れもない。
彼自身が言っているように,作家は作家としての文体に責任があるだけで,そのテーマにも思想にも責任はない。
しかしあんたなあ,小娘のしょんべん臭い下着がそんなにありがたいかい?
その情念はまったくワシの理解を越える。道義的マゾヒストなのは,アンタ!!!
ハリスンってなんだ? ハリソンフォード? ビートルズって?・・・・へへ,俺はそんなジジイの世代じゃねえよ。
>>896 ハリスンが信仰云々というより、東洋&インドの精神文明が
ブームになり世界中がインドに注目した時代があって、
ビートルズもその全盛期に
インドの聖地リシケシを訪れた、っていう話だろう。
インド精神&宗教の粋は、西欧にも各時代に様々な形で伝えられたが、
いわゆるポスト・ヒッピーのコミュニティ創り運動などへも
継承されていったようだ。
単にインドの宗教と言っても、多種多様。無論、仏教も存在する。
インドという精神風土の特異性は、様々な宗教の聖者達をも
全て、真理の使徒として遇する度量にある。聖地へ逝ってみれば
イエスも仏陀も、ヒンズゥーの神々と並んでまつられている。
真理は一つで、風土と歴史によって表出仕方が異なっているだけだから、
当然だといえる。もしも、あらゆる宗教が収斂する動きが
加速するくらいまで、人類が眼を覚ます時がくれば、
インドは、ゼロを識り「空」を発見したその類い稀な
精神の命脈によって、おそらく鍵をにぎる「場」となるだろう。
901 :
吾輩は名無しである :01/12/04 00:58
895だが、吾輩はコギャルのパンティー買ったことないよ(笑)。 坊主は明治以後、神道と立場が逆転して、葬式仏教に貶められて、悔しい気持ちとかなかったのかい? 一部日蓮宗が天皇を担いで軍部にファンを開拓したとかいう話しは聞いているけどね。 大昔は左翼の転向者に親鸞教になる人がおおかったんでしょ。進歩的文化人と似て、日本を否定して有り難がられるのが坊主だという説を聞いた事があるんだが。 ビートルズの政治やインドなんて、時代の流行ファッションじゃないのかい? 音楽的に素晴らしいのは勿論だが、隣の花は赤い式にサブカルに自身持てなくて、そういう60年代ユニホームに身を包んでみたかったんじゃないの? 極楽氏が言うところの商売人で、政治やインドを青年に売りつけていたという図式。 でもそんな時代色がなくなって、今、単純に音楽として聞いていいなと思う。メッセージがどうのと言われても、英語が聞き取れないし。
インドから仏教を完全に放逐したのは,言うまでもなくイスラム教である。 イスラムはあらゆる世界へ侵入して,そこの固有文化を破壊してしまう。 それはイスラム教の本質があまりに抽象的で,非土俗的,すなわち汎世界的な宗教であるからだ。どこの地域でもイスラムは均一である。その土地柄に染まって変質することがなかった。 インドでも,インド的イスラム教などというものは生まれ出ず,したがってインド的なものはとことん否定されていたが,そのことがヒンズー教とイスラム教の凄まじい抗争を今に残している。 イスラム教はある意味で世界史のカルトである。 仏教も神道も並び立ち,村の鎮守社とお寺が農村景観の中に溶け込んでいるような世界はすばらしい。廃仏毀釈なんて運動は特殊な一面的な事象で,そんな影響はまったく語り伝えられてはいない。 そもそも尊皇攘夷の勤皇派の長州を一番擁護したのは西本願寺であり,そのため明治政府からは多くの恩典を受けた。
903 :
吾輩は名無しである :01/12/04 21:45
>長州を一番擁護したのは西本願寺であり, >そのため明治政府からは多くの恩典を受けた。 「廃仏毀釈」運動が起こったのは何故?
>>903 廃仏毀釈なんて本当にあったことだろうか。たしかに血の気の多い神主さんの中には,ここぞとばかりに日頃の仲の悪い寺なんぞに殴りこみかけたのもいたらしいが,そんなのは一部のハネッ返り。
実際には,一般の村民は宗教心からではなくて,家制度の支柱として寺に従属していたわけだから,少々時代が変わっても別に影響はない。
むしろ現代の家制度の崩壊の方がはるかに深刻な影響を及ぼしつつある。
「村の鎮守様とお寺が農村景観の中に溶け込み」…そして人々は 無信仰のまま葬式仏教だけが連綿と続いてきた、ってか
>>905 そうだよ,それで・・・?
なんか問題があるかィ?
アルカイダはまだがんばっちゃいるが,アッバー・アクバール!!!
>なんか問題あるかィ? 葬儀屋とつるんで金儲けするしかないクソ坊主らしいセリフだナ(藁 なんで坊主やっとん? ・・・ま、どうでもいいけどさ。
>>907 そーか。お前,ソーカだな。
言いたいことはわかっている。
わかっているヨ・・・!
おっさん 悪いことは言わん!!失せろ。 このまま続けると生臭坊主が更に「生臭」くなるだけだぞ。(笑
>908 そういうアホみたいな対応は、らしくないだろ? ソーカなんかとんでもねえ、 俺は現実に葬儀屋に大枚払ったクチだよ、 後から帰っても口挟むヒマ無いんだもんさ、さっさとセットで「販売」してて、 仏具からキンキラ葬式飾りからクソ坊主まで、セットで。 アホ臭かった=葬儀。坊主、修証儀そのまんまやってんだもんさ、 中味よう修めもせんで暗記しただけ。本人見ればわかる。浅さは、露呈する。 べつに、西方さんに文句言ってもしょうがないが。ま、小説で頑張って おくんな、ってとこかな。 >909 クソ厨房が、ションベン臭い煽りすな、ヴォケィ! スレ続けるかどうか 和尚が決めること、てめぇの知ったこっちゃねーんだよ。いね、ドアホ!
901だが、吾輩はこれから名を質問者Xとする。 イスラムの均質化の話しはマクドナルドみたいだな、世界中どこで食べても同じ味とくる。 これはアッバース朝あたりから始まったはずだが、世界宗教としての仏教もむしろ本質は抽象的で非土俗的だったのではないかな。 インド的なる風土はヒンズーにフィットするはずだし、13世紀頃にインドで仏教が滅びたのも、イスラム教徒による破壊工作もあるが、大乗仏教がそもそも仏教の大衆化を志向して、民族宗教たるヒンドゥーに融合埋没してしまった事も一因しているのではあるまいか。 イスラムがカルトというのは、やや偏見のようなものを感じるし、仮想敵を作って、仏教と神道を共闘させようという恣意的な作為のようなものも多少感じられる。 でも家制度の崩壊が形骸化されていた日本仏教に多大な影響をもたらしているというくだりは正論で、ことに在俗在家の親鸞教には脅威で、新新宗教がはびこる現代になすすべもない。 そこから三島問題ははじまると整理してはどうか。
>>911 和尚があんたのレベルに合してるだけジャン。
にしても煽りがもろ関西・・・・読んでて無茶キショィ。
和尚!!もうネタ切れかな。
三島は所詮、肉体的には相当軟弱だから思想に自らの意思の強靭さを示したかっただけでしょ。
>>912 質問者バツ印氏
イスラム=マクドナルドの定理は良い。
ただ今日の日本経済新聞では,マクドナルドが東京などで店の独自品を品揃えする方針に転換したと出ていた。つまり世界共通供給では,地域で飽きられる。地域地域の特色を掴んだ品揃えをしてもよいという経営方針だそうだ。
マクドナルドも仏教の御教えを取り入れてきだしたというわけ・・・(爆)
ま,たしかに家制度の崩壊による社会的な基盤の変移の影響にもっともさらされているのは浄土真宗教団である。新興宗教がねらい目とするのもそこで,新興宗教団への人材供給源とさえ揶揄されている。かのアサハラ章子氏も熊本の真宗門徒の家の出であった。
しかしそのことと三島由紀夫の美学,あるいは倫理学はまったく関係はしない。ちなみに三島も真宗門徒であったわけだが・・・
>913 あなた、どちらの厨房さんか存じませんけれども、 和尚さんのスレ、PART1から全部のカキコ読んでから言わないと、 恥かかれますよ。…あ、もうかいちゃってるようだけども。 三島も、ちょっとは読んでみなさいね、自分で。
916 :
吾輩は名無しである :01/12/06 22:44
>>914 日本マグドナルドは最初から、日本人がやってんだよ、
独立経営、だから先日まで上場もしないでワンマンでやってきた。
看板や意匠はアチラモノでも中味は日本、はじめから。
ところで、新スレ引っ越しはいつかな?
なにか新機軸でも?
>>916 >ところで、新スレ引っ越しはいつかな?
なにか新機軸でも?
いんや,なんも新機軸てなものはありもうさん。
あえて言えば,このままみんなでこの世の終わりの終わりを見に行こうという企画さ。
自分自身の人生の破滅が先か,この世の終末が先か,そのくらいの賭けは仕組んだ上でやって来いよ。
この2CH三界でも,もっとも危険なスレになっちまったなあ・・・
918 :
吾輩は名無しである :01/12/07 01:07
>>915 厨房に厨房呼ばわり・・・・
他人に噛み付いたり和尚に噛み付いたり・・・
面白いね。
わざと文体変えたようだけどそれこそ痛い厨房丸出し(笑
919 :
吾輩は名無しである :01/12/07 01:20
>918 中味も無い罵言のみのレスつけるな、他のカキコ読んでみ。 お前が厨房。歴然。 >919 西方さん、何でもいいから引っ越せば? 長生きスレ記録 つくれるかも。応援しますよ、つかず離れずの距離で。
920 :
吾輩は名無しである :01/12/07 01:31
>>919 相手してほしいの?
そうやってるほうが厨房だと思うけど?
それとも落ちこぼれヒッキーかな?
>>919 自分にレスしてる!!
馬鹿だね〜〜〜〜
>>917 具体的なタイトルの募集やテーマの呼びかけなんですか?西方さんが考えられていいと思いますが。
ところで、大江健三郎の「政治少年死す」読まれましたか?
923 :
吾輩は名無しである :01/12/07 20:09
食べ物の終わりは肛門へ・・・
>>922 胡乱なことをまた言うようだが,この世の現実にも文学にも,テーマなんてものは本当はまったくないのじゃないだろうかね。
だって予定調和として現実は出来上がっているわけではない。神のような絶対者がいて,それがテーマに従ってこの世を動かしているわけじゃないわな。
文学も真に現実と一体化したものであれば,意図的なテーマなんかに縛られるわけがない。作者のテーマ観を越え出て,もっとダイナミックに動いてゆくはずだ。
あったとしても,それは結果論としての「後講釈」だな。
925 :
吾輩は名無しである :01/12/08 00:18
まったくその通りですが、冷たい人ですね
926 :
吾輩は名無しである :01/12/08 00:21
まったく、正論。 胡乱でもなんでもなく、ええやんか。 明日のことは誰にもわからないしね。全くその通りだよ。
927 :
吾輩は名無しである :01/12/08 01:31
928 :
吾輩は名無しである :01/12/08 03:26
正論を言う西方なんてクズ以下の価値
929 :
吾輩は名無しである :01/12/08 12:25
肛門のテーマは、排泄だった・・・。 しかし、今では前立腺直接刺激の窓口・・・・。 明日は・・・・?
>>925 冷たい人?・・・そうだね,真の意味でのニヒリストさ。ニーチェ的なニヒリスト。
>>928 >正論を言う西方なんてクズ以下の価値
クズを蔑んではならない。一切衆生悉皆成仏・・・クズにはクズの生き筋があるさ。
931 :
吾輩は名無しである :01/12/08 22:36
肛門はクソを生む穴・・・
今日(けふ)本屋でインターネットの雑誌めくっていたら,ここの2CHのことが載っていたぞ。「ネットなんとか」って雑誌だったな。2CHの次には何が流行るかってな記事で,「1CH」なんてものがあるんだって? ここの大家の大将も写真で載っていた。まだ若いんだな。俺もまだ若いけど,ま,ネット世界は若い人の戦国合戦場みたいなものだな。ここで打ち殺されるか,功名を上げて富と名声を得るかだな。 そりゃあ,仏教の御教えのとおり,物事にはすべて終わりが来るさ。のべたらに永遠に続くものはない。しかし人間はその宿命に抗して,おのれの経験を次の人生で生かせる生物でもある。 俺もがんばる。大家もガンバんな。
933 :
吾輩は名無しである :01/12/08 23:15
あなたの肛門はほぼ毎日頑張っている・・・
916氏と極楽氏にはマクドナルドの社内事情を教えられて大いに勉強になった。 藤田田はユダヤ商法とか言っておるから、日本人とは言いきれないかも知れぬがな。 在日韓国人4世が純粋に半島生まれの韓国人とは言えないように。 仏教は地域の独自色ある品揃えを始めて、13世紀のインドや明治以降の日本のようになった。 世界3大宗教とは言っても、信者の数ではインドの民族宗教たるヒンドゥーの2分の1に満たない。 これがマクドナルドならまことに忌忌しき自体で仏教化されたとは言っても、線香臭いバーガーなど食えたものではない。 三島の美学あるいは倫理学が新宗教と全く関係がないと断言できるかどうか。 三島の天皇論が既成伝統宗教以上のものでなければ、危険視するのも愚かな事で、肛門学派諸氏も安心して赤旗で汗を拭いていられる。 それから、肛門学派諸氏は是非とも稲垣タルホのA感覚とv感覚を一読する事を薦める。 922氏には、政治少年はネット上から読む方法があるようだよ。この文学板にそういうスレッドがあったはずだ。 吾輩は大宅壮一文庫で読んだよ。
935 :
吾輩は名無しである :01/12/08 23:27
和尚、自分に引導渡そうってか(w このところ厨房が荒らしてるからって、そうそう 悲観的になることあんめえ? 2chに功名なんぞあるわけない、言い出しっぺのひろゆき除けば。 ただ、思いがけない他頭脳としばし袖擦りあう面白さ、 余計な情報を一切廃した出会いの妙・・・言わば遊戯三昧の境。 実益ほしがる色気さえ捨てれば、日に日に新たな楽しみの場では? サヨナラだけが人生よ…って 言ってみたいのもわかるけど、言わなくても自然にくるよ、時は。
936 :
吾輩は名無しである :01/12/08 23:27
タルホは既に読んでいる。 しかし、タルホは、お尻好きであって肛門好きとは違うのだ。 肛門道は、万人に開かれているものの奥が深く、かつ極めるのは とても難しいのだ。
>>933 質問者のバツっつあん
いや,マクドというのはただのたとえ話で,実際問題あの世界同時調達,同種供給の究極の合理主義的なシステムはいかにもアメリカ近代主義の成果だわな。アメリカはまさにそのシステムによって,現在の「世界帝国」の地位を築いているのだ。
このインターナショナリズムへの各民族の抵抗の歴史が20世紀でもあるのだ。
ある場合は「大東亜共栄圏構想」であり,またある場合はソ連コミュニズムであり,また毛沢東主義であり,そして今のイスラム原理主義運動である。
しかしすべての抵抗はアメリカの圧倒的な合理主義の力の前に屈服し,今後はイスラムも含めて全世界が「アメリカ」になって行くだろう。
その象徴がマクドナルドだ。
今日の昼は,あの店に行きました。アメリカの野望を齧りながら,仏教書を読んでいた僕・・・お念仏マック(豆腐を甘辛く煮た奴を具にする)なんてどうだろうか,なんて考えながらネ・・・(爆)
どこに逝っても同じ味ってのは安心である一方、つまらないものだと思う。 バクシーシ 山下のAVは 面白かった。抜けないAVなんてはじめての経験でとても新鮮だった。 怖いやら、気持ち悪いやらで…心が刺激を受ける分、マクドよりはましかな?とおもった。
和尚自身厨房だということがわかってきたのならよしとするが・・・・・ しっかし団塊世代崩れの世代のくせして若いなんていえる御目出度さが痛すぎる。 いっそ肛門専用スレットにでもすれば?
>>939 年を取れば,自分の年恰好の社会的な位置付けぐらいはいやでもわかるさ。
しかしなあ,「団塊世代崩れの世代のくせして・・・」なんて言い方はよくないぞ。
なになにのくせだの,なになにの分際だの,という言い方はオヌシの人間性の根幹に係る貧困さを明かしている。
いいじゃないか,若いかどうかなんて個々人の主観のありようでいいんだ。
60代70代でも,はつらつと生きておられる方もいる。
それを「・・・のくせに」なんて言い方でバカにするなんて最低だな。
これからの新しい文化社会で生きられる性癖ではないな。
>>938 バクシーシてのは,インドで路上の人たちが物乞いする時の決り文句だってな。
抜けないAV?
見てみたいな。
使えばいつも破れるコンドーさんみたいなものかい?
941 :
吾輩は名無しである :01/12/10 20:58
う〜ん。バクシーシ知らなかったのか・・・・・。
肛門専用スレッドでは板違いだ。
稲垣足穂は,みかん箱の上で薬局でもらった景品の鉛筆を使って広告紙の裏側に「小説」を書いた。あの文士魂は見習うべきだ。 そしてあの皮膚がヒリヒリするほどの感性の純粋さも・・・三島由紀夫も高く評価していたが,まったく奇蹟のような作家だと思う。あの戦争と敗戦焼け跡の時代に・・・
944 :
吾輩は名無しである :01/12/12 00:07
タルホの文士魂だと?笑わせてくれるね、あなた。相変わらず文学コンプレックス丸出しのご意見で。
945 :
吾輩は名無しである :01/12/12 00:23
煽るよりバクシーシしてもらえよ。
936氏よ、もうタルホは読んでいたのだね、それは失礼した。 極楽氏の言う世界のアメリカ化、均一化についてはヘーゲル主義者のコジェーヴがすでに歴史の終焉という文脈で言及している。 歴史とは戦争と革命、闘争の歴史であり、闘争が終われば歴史も終わる。ヘーゲルはフランス革命とナポレオン戦争でおしまいとしたが、 コジェーヴはそこから第二次大戦までは量的拡大であって、本質的な歴史の展開はもはやない、我々は歴史以後の世界を生きていて、 それはアメリカン、ウェイ、オブ、ライフだとしている。 ただ、その後、コジェーヴは1959年の日本旅行で世界は最終的に日本的スノビズムに帰着すると自説を訂正しているらしいがな。 80年代後半にコジェーヴの孫弟子にあたるF、フクヤマの「歴史の終り」が話題となり、これに批判を加える形でハンチントンの 「文明の衝突」が現れている。文化多元主義というのはアメリカ国内でも脚光を浴びているのだよ。 ところで、三島は近未来には先進国では全ての問題は数量化され、同じ前提に置かれるようになるだろう。 安部公房なんかそういう国際主義の方に行ってるんだろうが、自分は歴史以後の世界には行けない、最後の人間だからと語っている。 好物はビーフステーキでプレスリーになりたいと語った三島は、ついにマクドナルドを食わなかったという事だ。 それから、このスレも終りがくるようだから、移住先を見つけておくとよかろう。 タイトルは、「三島は西方極楽を救えるか」にするとよい。どうかな?
どうなっとん? 新規スレを作ろうにも,作成場所がないじゃない? どうすんの? 教せぇ〜〜〜て
一番下にありますよ。
ああ,たしかに一番下にありました。 でもスレッドの立て過ぎってエラーがでました。 如何すべし・・・?
おのおの方・・・ いよいよ当スレッドも終わりでござる。 決めの回数がまいりましたるゆえ,そろそろ次なる世界へ参らせていただこう。 思うに,人類史上,これだけの知的労力の無駄,無益は古今東西,まずはござそうるまい。(いったいどんな暇人がやっていやがるんでィ,と世間がさだめし怪訝に思うらん・・・) しかりと言えども,ご主君三島由紀夫守さまのご無念を晴らし,大儀の筋道を正さんがため,拙者,微力ではござるがここまでこうして諸君と共に闘ってまいった。 すべて三島先生の御意に適うべきものと心得る。 しかして鬨いたって,かかる討ち入りの次第と相成った。 水戸肛門殿を始め,多くの同志の諸君・・・次の世界へ逝っても,決して三島先生の薫育を忘れるではない。慎め,闘え,吼えろ・・・ おのおの方・・・ それでは,お先に参りますぞ・・・御免!
>>949 タイトルだけ早く決めなよ、んでお願いしとけば誰か立ててくれるんじゃない?
・・・・・俺の出番だ!!
俺と熱い夜を過ごしたい女はやってこい!!
954 :
吾輩は名無しである :01/12/16 01:38
ビタミンcとビタミンfを自己増殖し肉体増強に邁進する三島
ふぁ〜、この冷たい手を胸元で暖めてくれる女性はいないのか?