イタリア文学!

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1吾輩は名無しである
ダンテ・ペトラルカから、カルヴィーノやエコまで、まだまだ日本
では紹介が遅れてるイタリア文学について語りましょう。
2犬の林:2001/06/30(土) 13:17
こないだ図書館でイタリア幻想文学集みたいの
読んだ。
以前にカルヴィーノ、モラヴィア、ブッツァーティ
とか読んでみたところどうもピンとこないから、
だめじゃんイタリア文学って一人決めしてたけど、
その本のなかに面白い作家いた。
ジョバンニ・パピーニだったと思う。ホフマン系かも。
3吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 17:29
タブッキは良かった。須賀敦子の訳がいいからかもしらんが。
4吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 09:32
イタリア文学って、日本の大学だと何処で専攻できるの?
あんまり聞かないけど。
5吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 10:03
小松左京は学生時代、ピランデルロを研究していたそうだ。
6吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 12:38
伊太利亜文学は、聖フランチェスコからでせう。
7吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 22:01
>>4
東大 京大 東外大 阪外大 京都産大くらいか?
あとは知らない

ちなみに小松左京は京大イタリア文学科卒。
8吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 22:49
イタリア文学って、カルヴィーノとタブッキしか知らない…(恥
なんかおすすめある?
9JPB:2001/07/01(日) 23:20
エンツォ・リッキっていう詩人が好きなんですが・・・
ミニコミ誌でしか紹介されてなかったので。
まあ、マヤコフスキーの最初の頃のような味の詩人さんです。
10吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 18:18
ダヌンツィオって邦訳はあるんですか?
11吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 18:33
岩波文庫で以下のものがあります。
□ 死の勝利 上 (ダヌンツィオ/野上 素一 訳)品切重版未定
□ 死の勝利 下 (ダヌンツィオ/野上 素一 訳)品切重版未定
12吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 00:11
『狂気もまた愛に渇く』って小説、タイトルがあまりにも
カッコ良くて読んだことがある。
13吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 19:07
>>12
著者は?
14JPB:2001/07/03(火) 20:56
文芸文庫のパゾリーニ読んだ人います?
感想キボン
15吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 21:23
>>11

OH NO!
16吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 19:47
マンゾーニってどうよ?
「いいなづけ」読んだ人、感想キボン
17JPB:2001/07/04(水) 22:39
>>16さん
面白い?のかな。やっぱ。という感慨っす。
主体性なくて、スマソ・・
18モー娘。らぶ。。。:2001/07/05(木) 16:21
>JPBさん
パゾリーニ好きの方にうかがいたかったんですが、以前四方田犬彦と浅田彰が対談でパゾリーニのがドゥルーズに影響を与えたということをいっていましたよね。
私はパゾリーニをまだ読んだことないので(映画は何作か見たけど)どういうつながりがあるのか興味あります。
そのあたりをご教示いただければ幸いです。
(本来は映画板で聞くべきなんでしょうけど、あそこはちょっと・・・なので)
19たまごリュック:2001/07/05(木) 16:29
>>16
「いいなずけ」あまりおもしろくなかったです。
まず、物語に起伏がない。
しかも分量がかなり多い。ハードカバー2分冊ですが、
岩波文庫に換算したら、5分冊くらいにはなりそう。
あと、「キリスト教の回心」を素直に理解できる人でないと、
ちょっと苦しいかも…

「チェリーニ自伝」の方がおもしろかったです。
(個人ランキングでは、イタリア文学の最高傑作は「ネッダ」(G.Verga)です。
「カヴァレリーア・ルスティカーナ」岩波文庫 所収
同作家の「マラヴォリア家の人々」もあまりおもしろいとは
思えなかった。イタリア現代文学はまったく読んでません。)
20吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 00:59
>>16
マンゾーニは「いいなづけ」の執筆を通して現代イタリア語の基礎を作ったという
意味で、語学史ないし文化史的に存在価値が高い。
個人的には、「面白い」って不特定多数に勧められる類の小説ではないと思う。
21JPB:2001/07/06(金) 12:11
うむむ、そうかーマンゾーニ。。ちょっと、周辺を読んでみよう。

>>モー娘。さん
それは、批評空間の「パゾリーニ・ルネサンス」での発言ですよね(違う?)。
「テオレマ」だったかな・・・?少し、見てみます。
22JPB:2001/07/06(金) 12:15
あげたかった・・・
23吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 10:58
だいぶ下がってる。やっぱイタリア文学ってマイナーなのか・・・
24吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 01:33
私が「豚小屋」をみたのは、1969年、冬。
25吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 21:30
age
26吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 19:32
あげ
27吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 20:16
age
28吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 21:39
カルヴィーノの「木のぼり男爵」。
改訳してやってくれないかなー。
29:2001/07/16(月) 21:45
どこが面白いの? カルヴィーノって。
30吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 05:49
ウンヴェルト・Eco(1932〜
31吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 13:17
エーコの『ウンベルト・エーコの文体練習』はおもしろかったYO
32 :2001/07/19(木) 15:07
ステファノ・ベンニ
「聖女チェレステ団の悪童」は面白かった。
33JPB:2001/07/19(木) 21:49
文学ではないのかも知れないけれども、今、ちょうど『マキャヴェッリ全集』を
読みはじめたところで、あっこの人史伝とか小説も書いているんだと思い、書き
込んでみます。
今日読んだのは『カストルッチョ・カストラカーニ伝』です。
塩野七生がネタにしてそう。
34吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 06:37
アルべデルチィア・ロ−マ
文体訓練エコ これから読書。
35吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 02:59
>>33 あなたは一体何を読んでるんですか(笑
   
36吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 03:08
今、このスレのタイトルが
パタリロ文学!に見えた。眠〜。
眼かすんでる。
よって逝きます。
萌ラヴィア、萌え〜〜〜〜〜。
37>36:2001/07/21(土) 03:14
僕と一緒にバンコランについて語り合わないかい?
夜明けまで。

カルヴィーノは目線が面白い。
38吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 03:15
Eco『完全言語の探求』
判ってはいたけど、とことんブッキッシュな人なのだ
とあらためて痛感させられた。
平凡社万歳。
39吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 07:13
薔薇の名前が出てくる。
バラが咲いた。
40吾輩は名無しである:2001/07/23(月) 10:10
age
41吾輩は名無しである:2001/07/28(土) 10:51
age
42>15:2001/07/28(土) 19:00
イタリア語でいかんかい!
43我輩は名無しである:2001/07/30(月) 00:55
このスレの地味ながらもしぶとい続き具合が好きです(煽りじゃないよ)。
『神曲』ぐらいしか読んだ事ないので何もいえんが、皆さん頑張って。
44吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 01:18
モラヴィアは良いね
45吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:17
『ピノキオ』ぐらいしか読んだ事ないので何もいえんが、以下同文。
46我輩は名無しである:2001/07/30(月) 14:04
『無垢の人』(L’innnocente)だったっけ、
これも邦訳出てなかったっけ?>>10-11
47吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 14:17
私もイタリア文学は『神曲』しか読んどらんな。訳者をとっかえひっかえ四回ほど。

「インド人もびっくり」というのは神曲に出てくる表現だって知ってた?
48吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 19:34
>>46 ヴィスコンティが映画化したやつですよねえ?
49我輩は名無しである:2001/07/30(月) 20:23
>>48
Si!!
50JPB:2001/07/30(月) 22:24
『生命ある若者』読んでみました。
リッチェットらのいわゆる「ドキュソ」ぶりが、何だかこう心地よかった
です。街の中を、歩き、進み、取り返しのつかないことにも背を向け
彷徨う「やみくも」さ。駆け引きみたいなものを拒み、打ち砕くかの
ように進んでいく姿には、一抹のリリシズムも。

あっ、自分『蜘蛛の巣の小道』(カルヴィーノ)もそうだけど、抒情
的な小説好きなんだなあ、ちょっと思いました。

>>モー娘さん
ドゥルーズへの影響関係・・・身体の持つ権利みたいなものを前に出す
パゾリーニの主題が・・・『情動の思考』みたいな・・・ロレンスともつな
がる気がする・・・くらいの指摘です・・・
51吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 23:36
Viva Moravia eternamente!

厨房のころ ”Gli Indifferenti”を読んで萌え、
masturbazioneしたことがあるオレは変態か?
でもモラヴィア作品って全体にエロくない?
52 :2001/07/31(火) 00:57
モラヴィアの「無関心な人々」ってガキくせえ。
三島とかよりもション便くせえ。
5352:2001/07/31(火) 00:58
だけど、女の人がやたらと服を着たり脱いだりする
所はイイね。文章ってこう書けばいいんだとおもった。
5451:2001/07/31(火) 21:08
モラヴィアでエロいといえば
”La Vita Interiore”もエロい。
電波系の美少女が、電波のいうことをお告げと間違えて
過激派の運動に深入りしていく話なんだけど、
美少女が、義母が愛人と家庭教師とで3Pしたり
アナルセックスしたりしている現場を目撃するシーンとか出てくる。
美少女も最後は過激派とグループセックスしちゃうっていう
結構ハードな話なんだな。
55JPB:2001/08/03(金) 22:09
おりゃ、age。
56吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 23:16
age
57吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 23:45
ダーチャ・マライーニ「別れてきた恋人への手紙」晶文社

しみじみさせられる愛と性についての78通。
58吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 12:18
ageましょ。どっこいしょっと。
59吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 10:46
アリオスト「狂えるオルランド」の本邦初訳がでるらしい。
面白いんかね?
6051:2001/08/13(月) 13:14
Sarebbe una lunghissima
            romanza lunatica.
かなりイってる小説らしいよ。
「狂えるオルランドの魂はいったいどこに・・・
       なんと!それは月の上にあった!」ってな具合。
別にエロくはないらしいから、オレは読まないけど。
61吾輩は名無しである:2001/08/14(火) 18:37
"Orlando furioso"の翻訳が出るってほんと?誰が訳してるんですか。
62吾輩は名無しである:2001/08/15(水) 10:26
>61
名古屋大学出版会から出ます。訳者は脇功。
過去にカルヴィーノとかの翻訳があるはず。
http://www.unp.or.jp/frame2.html
63吾輩は名無しである:2001/08/17(金) 17:08
>61
国書刊行会
64吾輩は名無しである:2001/08/17(金) 17:30
>>63
名古屋大学出版会の方はもう出版されたみたいだけど・・・。
国書刊行会のほうは、訳者だれ?
65吾輩は名無しである:2001/08/17(金) 21:07
ちかごろ、福田和也はんが、さかんに、クルツィオ・マラパルテを誉めてまんな。
66吾輩は名無しである:2001/08/17(金) 21:34
Alessandro Baricco って、日本での評判はどうでしょうか?
文章が易しいので、初めて読むと大人向け童話のような印象ですが、
イタリアでは最近よく話題になっています。部数もかなり出ています。
67吾輩は名無しである:2001/08/18(土) 01:19
あげ
68吾輩は名無しである:2001/08/20(月) 04:17
age
69吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 19:23
age
70吾輩は名無しである:2001/08/23(木) 18:27
うーむ・・・
71吾輩は名無しである:01/08/26 23:20 ID:tZ9Skm56
「イタリア文学」の話題とはずれるんだけど、吉本ばなながイタリアで大受け
って、どの程度の受け方なんでしょう?
72吾輩は名無しである:01/09/02 21:00 ID:JCcvyxL2
バリッコは白水社から
「絹」「海の上のピアニスト」が出ていますが、
読まれた方いらっしゃいますか?
73吾輩輩は名無しである:01/09/02 23:53 ID:7RtIIGCI
昔、クラブ(踊るトコではない)で飲んでる時にポーランド人の
ホステスのねーちゃんが横に付いたことがあった。

そのねーちゃんはクラコフ大学(?)だかを出てるらしくて、英
語でしばらく話してたら旅行の話になった。

どうもバックパッカーしばらくやってたらしく、お互いに今までど
こに旅行したかなんて話をしてたんだが、今度はモロッコ行き
たいと思ってると話したら「なぜ?」と聞かれ、ボウルズの『シェ
ルタリング・スカイ』読んで行きたくなったから、と答えたら、彼女
も読んだことある、と云う。でも、もっとイイ小説があるとブッツァ
ーティの『タタール人の砂漠』を教えられた。

彼女とはそれっきり会ってないが、その後、しばらく経ってから
アマゾンコムで英語版の『タタール〜』見つけたので、買って読
んだらブっタマげた。(・∀・) イイ!

その後、アマゾンのコメント欄に感想(英語で)書いておいたん
だが、ある日イスラエルの女子大生から学校のレポートでブッ
ツァーティについて書かないといけないんだけど資料教えてち
ょ、とメールが来てた。アマゾンのコメント者にメールしてたみ
たい。ナクシスなどで調べて(向こうでも調べられるとは思うん
だが。。。)教えてあげたら感謝された。

なんかまとまりのない話だが、変な縁でイイ本読んだな、と云
うお話しでした。おわり。ブッツァーティは、もっと読まれてもい
い筈だと思うので、イタ文の方頑張って下さいませ。
74吾輩は名無しである:01/09/06 23:49
ブッツァーティ、私も今年に入ってから読みました。
「タタール・・」はカフカ・安部公房チックで、
イタリアにもこういうタイプの作家がいるのか、
それ以前にイタリアにもこういうタイプの男がいたのかと
新鮮なおどろきでした。
東欧的な幻想文学、という感じで。
現代の読者が読んでも、全く古さを感じさせないです。
短編は出来不出来の差が激しいようですが・・。

しかし学校のブックレポートで彼の作品とは・・。
イスラエルの女子大は侮れないですね。
75吾輩は名無しである:01/09/07 02:55
日本ではやたらとダンテが有名だけど、マンゾーニもイタリアでは
有名らしい。
ちょうど漱石と鴎外みたいなもんかな。
76吾輩は名無しである:01/09/07 03:00
「柔らかい月」
77吾輩は名無しである:01/09/07 03:02
「馬的思考」ってどう?
78吾輩は名無しである:01/09/07 04:20
ルネサンス文学の完成者と言われるアリオストだけど、日本じゃ
殆ど知られてないね。
79吾輩は名無しである:01/09/07 05:41
『おまえはケダモノだ、ヴィスコヴィッツ』(アレッサンドロ・ボッファ著)ってどうなの?
80吾輩は名無しである:01/09/09 03:12
マンゾーニね・・。
ちょっとずれるけど、
ナタリア・ギンズブルグの『マンゾーニ家の人々』を読んだ。
書簡集を中心にしたギンズブルグらしい構成でわりとお薦め。
81吾輩は名無しである:01/09/12 16:26
age
82吾輩は名無しである:01/09/14 01:06
マンゾーニの「いいなづけ」ってどう?
83吾輩は名無しである:01/09/15 21:19
「いいなづけ」日本語で読むと他愛もない話。

「イタリア語」ってものを確立して、
「イタリア」って国を国として成立させるのに一役買ったってことで
評価されているのでしょ。
84吾輩は名無しである :01/09/16 12:48
>>72
バリッコ、どちらも堪能しました。読み終えた後しばし呆然。
いずれも一貫したストーリーの短編で読みやすく、シンプルで奥が深い。
「海の上のピアニスト」は、流れるようなリズム、豊な味わい、
一人芝居の脚本というより、美しい詩のような物語。
「絹」は、バリッコ自身「日本人に読まれたら困るな」と答えていたそうですが(w、
19世紀の史実云々なぞどうでもイイくらい魅力的で、しなやかで官能的な愛の物語。
原語で読んだらさぞかし叙情あふれるのだろうなと。

次作「シティー」の一部が、こちらで読めます。村上春樹の影響かも、という解釈も。
wwwhs.cias.osakafu-u.ac.jp/~ksaito/essay27.html
85吾輩は名無しである:01/09/21 02:41
バリッコ、私は物足りなかったな。
長編小説のアブストラクトを読んでるみたいだった。

もともと長編小説好きだからかも。
(2段に組んであると、それだけでうれしい!)

同じ短めならタブッキの方が好きだ。
須賀敦子の妙な読点の打ち方がたまらなくイイ!
86吾輩は名無しである:01/10/02 13:37
和田忠彦ってどうよ?
87吾輩は名無しである:01/10/07 11:33
age
88吾輩は名無しである:01/10/13 21:55
age
エーコ位しか知らない僕・・・
90吾輩は名無しである:01/10/14 23:19
アリオストの「狂えるオルランド」、毎日新聞に書評のってたが、
新聞書評でも「有名なことは知っていた」レベルの人が書いてる。
これじゃ、翻訳の質とかはわからんよな。
91吾輩は名無しである:01/10/15 13:26
平川すけひろの訳は基本的にすべて信用できると思う。
92吾輩は名無しである:01/10/16 22:51
カルヴィーノの「パロマー」が岩波文庫に入るみたいよ。
93吾輩は名無しである:01/10/28 23:32
カルヴィーノのスレに負けるな! 応援age
94吾輩は名無しである:01/11/04 14:43
やっぱりイタリア文学って、話題つづかんのね。
嘆きつつage
95吾輩は名無しである:01/11/04 18:40
ナタリア・ギンズブルグ好き
96吾輩は名無しである:01/11/18 00:51
ジュゼッペ・ポンティッジャは?
97吾輩は名無しである:01/11/18 01:21
パゾリーニは? 映画だけでなくやっぱり文学でも。
98吾輩は名無しである:01/11/18 01:25
鈴木清順!!
99吾輩は名無しである:01/12/10 14:05
それよりバナナどれくらい売れたの?
イタリアで。
100Microsoft:02/01/06 04:17
    , 
  ⊂⊃
  (  ´つ < 100Getでゴンス
 (:::::::::::::)
 (_)_)
101吾輩は名無しである:02/01/22 21:44
人‘ 。‘人
102吾輩は名無しである :02/01/31 17:49
イタリア文スレ、さびれている…。エーコ、オモロイのに。
「薔薇」「振り子」「文体」「前日島」以外に
彼の作品で和訳されてるのってある?
無学なのでイタリア語は読めないのです。
103吾輩は名無しである:02/01/31 18:17
≫102
『開かれた作品』青土社
『エーコの読みと深読み』岩波書店
・・・と、文庫版『振り子』のカバー解説に載ってたよ。
104102:02/02/01 15:26
>103 thank you so much!
105吾輩は名無しである:02/02/13 12:31
>>102
「小説」でなければ、『記号論』(岩波書店)とか『論文作法』(而立書房)とか
『完全言語の探求』(平凡社)とかあるけど・・・オモロクはないかも。
 亀レスでした。
106吾輩は名無しである:02/02/17 10:32
>>95
「ある家族の会話」はよかった。
個性的なキャラばかりで、とくにあの父親像は強烈。
「マンゾーニ家の人々」もいつか読んでみたい。
107吾輩は名無しである:02/02/22 19:09
もら?hぃあローマ物語あげ。

えっと、バリっ子のCity読んだ人感想モトムper favore
108吾輩は名無しである:02/02/23 23:13

City、感想便乗きぼんぬあげ。立ち読みするには分厚すぎ。
前評判は高いようだがどうなんでしょ。
109吾輩は名無しである:02/02/23 23:47
この幸福の列車はどこにいくというタイトルの話、イタリア人だったと思うけど、
面白かった(気がする)。
海の上のピアニストの映画はクソ(あくまで私見)だったけど、原作はお薦めですか?

110109:02/02/23 23:48
この喜びの列車・・だったかもしれん。忘れた。すみません。
111吾輩は名無しである:02/02/24 14:00
しぶとくアゲ

「絹」は映画になりませんでしたね

もら?hぃあのモトカノ(?)のモランテはなかなか良いらしい
112吾輩は名無しである:02/02/24 15:18
野崎歓絶賛の書評でマルコ・ロドリ「のらくらの楽園」読んだがやっぱり絶品!
フェリーニが映画化したがったっていう作品だよ。
113吾輩は猫である:02/02/26 02:35

深層生活あげ
デシデ〜リア〜
114吾輩は名無しである:02/02/27 23:08
>>109
海の上のピアニスト、>>84-85でも意見が分かれてるが、
原作は少なくとも映画よりは、オススメと思われ。
短い物語なので、長編好きなら物足りないかも。
私は「絹」のほうが好み。
なので「シティ」には躊躇、未読。
115吾輩は名無しである:02/02/28 00:26
倦怠チェチリアあげ

bunshun.topica.ne.jp/dokusho/ike001.htm
116吾輩は名無しである:02/03/01 02:23
河出書房新社の「モラヴィア自伝」読んでみたい。
¥3,786ってのは高いけど。


117吾輩は名無しである:02/03/04 20:46
電車の中でヤったモラヴィアあげ。
118吾輩は名無しである:02/03/10 00:02
age
119吾輩は名無しである:02/03/22 21:45
age
120吾輩は名無しである:02/03/23 05:46
和田訳「クオーレ」ヨカタYO
121吾輩は名無しである:02/03/24 08:37
バウダリーノは、まだ英訳も出ない・・・
イタ語はさすがに読めないんだけど、
しかし内容知りたい。あ、エーコの新
作ね。

イタ語に堪能で、読まれたかた、粗筋
でも教えて貰えると嬉しい。
122吾輩は名無しである:02/04/03 01:25
tira mi su あげ。。。 (゚дy-~
123吾輩は名無しである:02/04/08 02:06
大学でイタリア語専攻してます
いつか、本を一冊翻訳できるくらいになりたい。

「ピノキオ」は一通り読んでみたのですが
日本で翻訳が出版禁止になったのが理解不能です。
124吾輩は名無しである:02/04/09 01:57
>>123
> 「ピノキオ」は一通り読んでみたのですが
> 日本で翻訳が出版禁止になったのが理解不能です。

それって本当?
デズネー版はオッケなの?
私もオリジナル読んだよ。結構残酷な所もあるよね。
デズネーが甘過ぎるのかな?
125名無しさん@1周年:02/04/13 03:40
か○わ団体からクレームがきたらしい>ピノッキオ
126吾輩は名無しである:02/04/28 03:55
age
誰かバリコのシティ読んだ人いないのか。。。
127吾輩は名無しである:02/04/29 22:07
>124 125
詳細希望
128吾輩は名無しである:02/05/01 00:36
ピランデッロが凄く好きなんですが絶版ばかり。。。
129吾輩は名無しである:02/05/01 22:42
>>126
今日図書館から借りてきたぽ。
連休中に読んで感想うpするにょ。
130吾輩は名無しである:02/05/04 03:27
ステファノ・ベンニはどうですか?
131吾輩は名無しである:02/05/04 12:45
アレッサンドロ・マンゾーニの「いいなづけ」をブクオフで100円でゲット。
イタリア文学は初めてだけど、これから読んでみますです。
132129:02/05/15 23:31
結局手付かずのまま返却期限切れで、
今日改めて入手して、一章だけ読み終えた。
「海の上のピアニスト」「絹」好きの自分としてはちょっとしんどいなぁあのノリは。
でも頑張って読んでみるぽ。
133吾輩は名無しである:02/05/18 12:50
age
134 :02/05/26 23:16
今夜の実況は こちらで

NHKアーカイブス ◆ 川の流れはバイオリンの音
http://live.2ch.net/test/read.cgi/endless/1022357583/
135吾輩は名無しである:02/05/29 00:37
おれは意味もなくイタリア語を学んだ男。この知識は
今まで何の益もなかったが、突然「神曲」を原書で
読もうと思い立った。和訳、英訳などを対照しつつ
読むのには苦労はするが、ようやく知った。
Divina Cimmediaを読むという一事のためでも
イタリア語を学ぶ価値はあったということを!
韻文の性質上、朗読しないと良さは分からないし、
さらには一度朗読を録音して聞き返さないと
味わいきれない部分があるので、
非常に面倒ではあるのだが。
136吾輩は名無しである:02/06/07 21:39
Il trionfo della morteもおもしろいYO!
137吾輩は名無しである
age