1 :
食パン:
教えて頂きたい。
このようなスレを立てること自体、君が信頼していないことを
証明している。ならそれで充分ではないか。違うかね。
君自身が信頼していないものを周りに勧められたからと言って
無理に信頼する必要はない。よって終了。
3 :
食パン:2001/06/30(土) 02:43
実は半分半分なんですよ。
みなさんどう感じているのかなぁと思いまして。
終了ですか?また出直してきます。失礼しました…
昔、詩・ポエム板(恥)で食パンというHNを使ってたことがありますが、
1と私は別人ですと誰にも聞かれてないのに書いときます。
5 :
吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 02:57
信じる信じないは別にして、点数で評価されてるのは、
読み物として面白いよね。
個人的にはなんでやねーんとか思うところもあるけれど、
それは、まあ、それとして。
6 :
吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 03:17
>>2 あってもなくてもいいレスだね。
あ、俺もか。
>>3 具体的にどこに引っかかりどこに共感したか教えれ
8 :
吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 06:24
和也の試みで分かったことは、けっきょく文学の価値は普遍的なものには
なりえないということだった。点数化は無理!!
だいたい栗本薫になんで90点なんだよ。
しかも全部読んでねぇだろ
10 :
吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 23:47
>>5におおむね同意。点数で評価するってのは、画期的だしわかりやすくていい。
ただ、執筆の際「無私の姿勢を貫いた」という福田の言葉はあまりにも説得力なさ杉。
石原慎太郎にコビ売りすぎだゴルァ!
笙野頼子の評価完全に私怨入ってるじゃねえかゴルァ!
つうか、「現代の主要な作家100人をピックアップ」しときながら
なんで黒井千次や大庭みな子が入ってないんだゴルァ!
主要な作家じゃねえのかゴルァ!
結論。
福田ドラえもんの文芸評論家としての値打ち…20点以下。判定不能。
……個人的には、グインサーガはエンタメとしてとても楽しんで読んだんですが……すいません…
11 :
最終的には:2001/07/01(日) 13:33
自分で判断するべき事です。
わたしが読んだかぎりでは(図書館で借りてね)読み手なんだけど「政治家だなあ」と言う事。
フクダ氏の政治性しか読めない。
しかし彼の文壇への姿勢としては一貫しており、矛盾してはいないなと。
最初から、面白い読み物として手にとるべきだろ?
面白いかどうかなんて自分で決めろよ。
13 :
吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 20:44
立ち読みして面白いことは面白かった
現在の龍に対する批評なんか良いところをついてたしね
春樹を評価しすぎ(まあ現存の作家では良い方にいるのは認めるけど)
14 :
吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 21:50
あの龍に対する批評はフツーだろ・・・・
15 :
吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 22:36
宮本輝に対しては甘すぎ。渡辺淳一への評価は妥当か。
総じてエンターティメント部門の研究が弱い。
藤本ひとみを入れるなら、なぜ山本文緒や重松清に
言及しないのか、甚だ疑問。今旬の作家に対しての
チェックが徹底されていないのでは?
16 :
吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 22:48
藤野千夜が入ってないのが疑問
17 :
食パン:2001/07/02(月) 00:51
批判的な意見が多いですなぁ。
僕はこういった類の本は大好きなんですが…。
要するに、その本を読まずして知ったかするためのカンニング本でしょ?
点数つけて分かりやすくしてるのも、普段本なんて読まない人向けって感じ。
19 :
食パン:2001/07/02(月) 02:07
その発想は(略)。
21 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 02:06
結局、「作家の値打ち」には自身で何点をつけるつもりなのだ・・・?
22 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 03:21
「作家の値うち」は福田和也の読書感想文っつってるがや。
作家の評価がこれによって決定づけられるわけでもないのに、皆オタオタ
し過ぎ。いかにいままで作家が批判されず甘やかされていたかがわかる。
その意味では作家に緊張感は与えられただろう。
もっともこの本によって作風が変わることはありえんが(笑)
23 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 04:10
『「作家の値打ち」の使い方』で島田は大江で言えば個人的体験止まりで万延元年は
未だ書いていないと言っておきながら、「作家の値打ち」ではしっかりと
島田の彼岸先生を大江の万延よりも過大評価している。
24 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 06:10
じつは作家より批評家がエライんだと
批評家は思ってるということが露呈された本です。
福田の自意識を読まされてるだけなのだよ。
25 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 08:01
政治しかないよね、多分
26 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 08:57
自分の批判能力を過信して恥をかいたトンデモ本です。
これを信頼して議論したら、友人関係を悪化させたり、愚か者の烙印を押される。
氏の前作からして、単なる虚栄心の発露でしょう。
まともな批評家はいないのか?
池澤夏樹の評価が気に入らなかった。
渡辺淳一は激しく同意(゚д゚)
28 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 10:47
本屋でぱらぱらとしか(ほとんど)読んでないからあれだけど、
批評家は徹底して一貫した強い自意識を持っているべき。
読者はどんな灰汁の強い読み物も嗤って楽しめる確固たる価値観を
持っているべき。
>>28 実際に読むかどうかはともかく、それを読者に要求するのは
少し書く側の傲慢じゃないか?
例えば電化製品の説明書とか薬の使用法などの文章を「これが
文学です!」といって提示されても“ウゲェー”ってなるのと
おんなじで。
30 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 12:27
純文学 既存の通念を切り崩し不安や自己超克を促すいわば毒。
娯楽 読者の規定の範囲内で通念を揺るがすことはないビタミン剤
(作家の値打ちの中の純文学とエンターテインメントの違いを述べたもの)
俺は純文学とエンターテインメントの違いを認めるが、これはいささか
乱暴、ないしは表層的過ぎやしないか?『雪国』や『伊豆の踊り子』
『潮騒』なんかには当てはまらんだろう。それとも福田はこれらは
娯楽小説とでも云うのだろうか?清張の『或る「小倉日記」伝』なんかも
そうだ。もうちっと考えて文章書けや。書き飛ばしすんなよ(笑)
基本的に大甘な評価だと思います。
点数をつけるなら、かつて渡部直巳が『すばる』でやっていた時評のように、
あるいはスガ秀実氏が同じく『すばる』でやっていた時評のように、
厳しい批評眼で接しなければならないでしょう。
それと、
>純文学 既存の通念を切り崩し不安や自己超克を促すいわば毒。
>娯楽 読者の規定の範囲内で通念を揺るがすことはないビタミン剤
に従えば、純文学にカテゴライズされ福田氏が高い評価を与えている作品のほとんどは
純文学と呼べない代物なのではないでしょうか。
32 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 15:23
>31
すがだの、渡部だの、ああいう悪口だらけの批評を読んで、
誰が小説を書くきになるのかという問題があるんじゃない?
真の批評家は、作家を啓発して傑作を生み出させないと。
しょうもない、しょうもないだけだと、存在意義が無いよ。
33 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 17:47
その通りでしょう。
今は批評家がいなくて、目立ちたがりばかり。
34 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 18:06
すぐれた評論家はその作品を書いた作家が考えている以上の解釈が出来る人よ。
すなわち、作家がその評論に接した時に、自分が書きたかったことを評論家が
本人に成り代わって書いてくれた。と感じさせる感じかしら。
こきおろし評論は誰にでも出きるわよ。
35 :
名無し娘。:2001/07/12(木) 18:18
値打ちなし。
>>32 ネタなのか否か判断に苦しみますが、
基本的に批評家は作家を抑圧するものでしょう。
そんな批評家の抑圧程度でつぶされる作家ってなんなんでしょうね(藁。
中上なんて柄谷や蓮実のプレッシャーの中で『奇蹟』を書き上げたじゃないですか?
それと、スガ氏も渡部氏も悪口だけではないでしょう。
それなりに真っ当なことをいっています。
福田氏のように政治的な動きのみの人とは断じて違いますよ。
37 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 20:04
政治政治っていうけど、具体的にどこらへんが政治的よ。
この人の他の本よんだことあるけど、なかなか知的で
そこらへんの功名心丸出しのばかよりよっぽど啓発されたよ。
38 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 20:12
>>36 yes.yes.yes!
彼らの言葉を単純な悪口と括ってしまう乱暴さにげんなり。
中上の場合、もっとも熾烈な批評は本人から発せられていたと
思うけど。
ところで君も少し乱暴だぞ。福田にも素敵な著作は
あるんだぞ。てか、批評に対しては、どうしてこうも
人間性に対するレスがつくのか?ホントにちゃんと読んでる?
39 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 20:49
>>38 率直に読む価値はないんじゃないかなぁ・・・
特に福田和也のような作家は評伝書きとジャーナリスティックな
仕事の間を行ったり来たりしている。批評空間に書いていたハイデガー論
なんかは面白かったけど。
じゃ「「作家の値うち」は信頼性があるのか」は
それぞれてめーで考えろ、で終了でいいですか?
41 :
名無し娘。:2001/07/12(木) 21:18
うん!
42 :
吾輩は名無しである :2001/07/12(木) 21:34
結論
福田和也はデブ
43 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 21:37
うん!
44 :
吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 01:10
>>40 それいっちゃあそもそも批評家なんていらないんでは・・
45 :
吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 01:15
>>44 「作家の値打ち」は批評ってほどのもんか?一作について
3,4行程度のコメントで批評できてるのかよ。あれは単なる
ブックガイド。各自で判断でいいんだよ。
46 :
フラヌール:2001/07/13(金) 21:45
福田って『批評空間』のシンポジウムで東が逝ってたパフォーマティブにしか語れない奴だよな。
47 :
吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 22:26
福田のアゴから襟にかけてなだれ落ちた贅肉…グラスのフレームが食い込んだこめかみ…ハァハァ ハァハァ ハァハァ ハァハァ ハァハァ ハァハァ ハァハァ ハァハァ ハァハァ ハァハァ ハァハァ ハァハァ
49 :
吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 00:32
「作家の値打ち」をようやく読みました。
わりに「良心的な評価」をしていると思いましたよ。
石原を持ち上げ、春樹を絶賛し、町田や保坂を賞賛する。
その一方で大江、金井、などを必要以上に低く点数をつけて話題をばらまき、
落ちには高橋源一郎、鈴木光司、船戸与一を用意するあたりは舌を巻きました。
つまらない小説よりは、よっぽど読ませるじゃんと思った。
50 :
吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 00:35
>1
無い。まったく無い。恣意のみ。
51 :
名無しチェケラッチョ♪:2001/07/14(土) 02:51
>>東氏の「棲み分ける批評」読んだ??
52 :
51:2001/07/14(土) 02:51
訂正
>>46 東氏の「棲み分ける批評」読んだ??
53 :
吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 05:19
今の文学を取り巻く状況の中で
一般人にも届く話題を作ったという一点で賞賛に値します。
54 :
吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 08:39
55 :
ぼくちゃん:2001/07/14(土) 09:01
なんで、原田宗典については
言及されていないんだ?
56 :
吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 12:24
この板の「藤沢周」スレには、
「とにかく題名付けるのがうまいよね。」というレスが殺到。
どう考えても福田和也の受け売り。2ちゃんねらーなんてそんなもんだ。
57 :
吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 13:42
じゃあ影響力あり、と。
58 :
吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 15:18
っていうか、てめえらあそこに出てた本のうち
どれだけ読んだっていうんだ? ああん、イクッ
59 :
吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 15:39
イったか……。
おも白すぎ
61 :
吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 08:45
>>56 お前さんの数の認識は、三人で「殺到」なんかい。
その発言した人も、別にただそー主張してるだけだとは思わないがな〜
ちゃんと他の面白い部分もあげてるし。
62 :
吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 08:51
読書ってたいへんなんだもの
63 :
編集者:2001/07/17(火) 12:24
おもしろがる能力っていうんですかね。よく編集者の間で「作品が読める」と言ったり
しますが、こういうときには批評能力のことをさすケースが多かったような気がします。
質のいい作品を見出すことができるっていうことを指していた。でもそれとはちょっと
違って、作品の利点・長所を見抜く力っていうのが必要なんじゃないかと思うんです。
批評家や論壇の中でいかに批判されようと大衆が受け入れる作品というのは常にある。
それは悪い作品が間違って売れているわけじゃなく、なにか人の心を掴む力があるから
売れているわけです。そこを読む力、非常に素人に近い感覚でおもしろいと思える
センスが、編集者に一番要求されるんじゃないかって思います。
では平野くんの編集担当は? 関係ないようなのでさげ
平野くんは「新潮」の編集長に気に入られたんじゃなかったかなsage
じゃあ新潮の編集長は値打ちがないねのね さげ
前田速夫さんだよsage
68 :
吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 23:44
船戸の直木賞はほんとに関係あんの?
69 :
吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 23:47
編集者の仕事って信念を持つことでも持たないことでも迷うことでも
なんでもなくて、ひたすら二番煎じを誰よりもはしっこくかすめ取る
ことなんだろ。脳みそいらないじゃん。
70 :
編集者:2001/07/17(火) 23:55
わかっているなら何故出来ん。ああ?
71 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 00:28
やらんのじゃ
72 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 02:12
船戸与一の作品は、とてもひどい評価でしたけど、それほどひどい作品なの?
後、鈴木光司の作品も評価が低い認識でしたけど・・・・
73 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 02:29
それより、月に300冊読むって言ってるけど本当か?
速読ではないとも言ってるが、どんな風に読んでいるんだろう?
74 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 02:46
75 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 02:54
76 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 02:56
わたしも鈴木光司はクソだと思います
77 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 03:00
すみません、鈴木光司、読んだ事ないんですけど、
安顕が『ループ』を
現代文学のベスト3に入るウルトラ傑作って言ってたんですけど
どう思います!
安顕も逝っちゃってますね。かわいそうに。
79 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 04:28
じゃ誰がまともですか?
80 :
吾輩は名無しである :2001/07/18(水) 04:37
>77
彼特有のジョークだよ
81 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 04:39
>>80 ほんとですか?
まどわしじゃないですね?
82 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 11:00
読んでみ。ひどいから
『リング』は怖かったよね。
84 :
吾輩は名無しである:2001/08/01(水) 03:17
和也たんは、まだまだ嬲りがいがあるのであげてみる
しかし、>>1は
ない、氏ね とかいう即死レスを喰らわずによかったね。
それだけ和也たんが嫌われているということですか。
85 :
吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 17:58
「作家の値打ちの使い方」の方もあわせて読むべきっす。
86 :
吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 18:00
「作家の値打ちの使い方」の使い方、ただいま執筆中
87 :
吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 19:26
藤沢周がタイトルのつけ方が上手いってほめてたけど。
特に「ブエノスアイレス午前零時」のつけ方がいいってほめてたけど。
ピアソラも聴いたことないのね、こいつは。って思った。
所詮その程度。
88 :
吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 22:55
どうせなら「作家の値打ち -近代文学編-」を作って欲しいッス。
89 :
吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 23:49
神じゃあるまいし「作家の値うち」が評価の妥当性を表しているわけではない。
あくまで福田の個人見解なのだ。
カチンと来たのは、いかに他人の評価に依って書籍を購入する層が未だに存在している!
というこの現実だ。福田はいう。世評に惑わされ評判の本を購入し読んで「がっかりした」
という声を聞くと。 そんなことをホザク奴が間違いだ。あくまで自分の眼と耳と感覚を
頼りにすべきだ。他人に依存して、面白い(自分の好みに合う)小説を選ぼうとする、その
根性が気に入らない。
でも取っ掛かりは必要でしょ。
91 :
吾輩は名無しである:2001/08/03(金) 00:00
取っ掛かりが一つでは情けない。
本読む人自体少なくなってきてるし、しょうがないんじゃないの。
一つでも取っ掛かりを見つけて判断すればいいんじゃないの?
93 :
吾輩は名無しである:2001/08/03(金) 01:13
春樹絶賛と保坂と江國の高い評価には異論はない?
>>89 何当たり前のこといって威張ってんだ?アホかお前(ぷ
95 :
吾輩は名無しである:2001/08/03(金) 03:28
倉橋由美子がなくて驚いた、それだけで流し読みだし信用しない。
96 :
吾輩は名無しである:2001/08/03(金) 04:09
次、なに読もっかなーってときにこれ1冊あると便利。
自分の採点と比べるのも面白いし。
97 :
吾輩は名無しである:2001/08/03(金) 04:12
君、そりゃ福田の術中にまんまと
ハマっとるぞ。
98 :
吾輩は名無しである:2001/08/03(金) 04:28
竹西寛子もなかったね。あと津島佑子もなかったような。
エンタメだと野坂あきゆきが抜けてなかった?
99 :
吾輩は名無しである:2001/08/03(金) 06:13
福田の批評がおまえらの作家に対する評価とぴったり遭うなんてこと
確率から考えてもありえんだろ?
すべて同じ考えの奴でなければ肯定できないお前らは単なる全体主義者だな
ここでケチつけてる奴は
自分の好きな作家をけなされた→福田むかつく
といったような脊髄反射的な反応しか出来ないヴァカ
別に作家の値打ちは作家に正しい評価をつけたので評価されるべき本ではない
「作家の値打ち」の値打ちはは渡辺淳一や林真理子、といった
文学賞の選考委員という権力にあぐらをかき
駄作を書き散らしながらも流行作家としてのうのうと生きている豚ドモどもの存在を
広く一般大衆の目の前に剔抉したことにあるのだ。
奴らが直後に船戸を直木賞に推薦したことから見ても
やつらが腐った権力システムを暴かれたことに動揺している様が見て取れる。
100 :
吾輩は名無しである:2001/08/03(金) 07:03
>95 倉橋由美子なんていまさら誰が読むんじゃ。
101 :
名無しさん@1周年:2001/08/03(金) 07:07
まあまあ、いーじゃんか。
なんだかオイラは懐かしかったよ。
>>100 あの人のこと、残酷童話と佳子さんシリーズの作家だと思ってるひと多いよね。
まあ、いまさら読む必要なし、というのには同意。つーか、ほとんど絶版じゃん。
友人社の
「1冊で世界の名著100冊を読む」
「1冊で日本の名著100冊を読む」
もお奨めですよ。
104 :
シャガール:2001/08/13(月) 19:15
99に賛成
とにかく福田のような評論家が増えてほしい。
105 :
吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 19:34
きもいブサヨク多いね。
このスレ。いや、この板全体。
ここでしか、自分を表現できないの?
もっと外へ表へ出てごらん。
きっと違う自分が見付かるはずだよ。
勇気をだして。
106 :
吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 19:45
たあれもわんみなでごう
一体外のどこで「ブサヨク」なる言葉が使われているのだらうか?
108 :
名無しさん:2001/08/13(月) 22:01
福田氏はKO大学という「保守権力」に寄りかかっている仕事をしている
そういう意味では精神が自立してないと思う
石原(一橋だけど)評価が甘いのも慶応・裕次郎つながりね
早稲田系に厳しいのもKO系がよくやること。栗本慎一郎の
大学評価が早稲田系にキツイのもそれと同じ。
「評価」の装いはあるけど、本質は飲み屋の思いつき話し
ただ好きか嫌いかという基準はわかりやすいから
受けるんでしょう。そういう意味では、消しゴム作家・ナンシーさんと同じ。
109 :
吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 22:05
春樹に対する評価は高いよ。
('3')<プップクプー)
111 :
吾輩は名無しである:2001/08/14(火) 00:49
基本的に絶版が多い作家は取り上げない方針で書いたと言ってた。
だから、野坂も泣く泣く取り上げなかったんだって。
好き嫌いを語ってそれで一般の人が読んでも面白いってのは
かなり文章うまいよ。ナンシーも福田もそこがすごい。
112 :
吾輩は名無しである:2001/08/14(火) 01:14
ここにもSFC系のバカがいるか。
113 :
厠の静まり:01/09/27 19:28
ーーされば、まことに最後に思ひ出でむこと、かならず遂ぐべきなり。
今日は入滅という日に、寝床の中から弟子に命じて、碁盤を取り出させ、助け起き直らせてそれに向
かうと、碁を一盤打たん、と細い声で甥にあたる聖人を呼んで、呆れる弟子たちの見まもる中、念仏も
唱えずに石を並べはじめる。たがいに十目ばかりおいたところで、よしよし打たじ、と石を押しやぶり、
また横になる。(注:「盤」は原文では木へんに平)
ーーされば、まことに最後に思ひ出でむこと、かならず遂ぐべきなり。
今日は入滅という日に、寝床の中から弟子に命じて、碁盤を取り出させ、助け起き直らせてそれに向
かうと、碁を一盤打たん、と細い声で甥にあたる聖人を呼んで、呆れる弟子たちの見まもる中、念仏も
唱えずに石を並べはじめる。たがいに十目ばかりおいたところで、よしよし打たじ、と石を押しやぶり、
また横になる。(注:「盤」は原文では木へんに平)
115 :
吾輩は名無しである:01/09/27 19:39
どこがうまい
デブ+ウヨク=デブヨク=福田
117 :
吾輩は名無しである :01/09/27 20:44
福田=メガネ+デブ=メガネデブ=巨泉
>>99 >文学賞の選考委員という権力にあぐらをかき
>駄作を書き散らしながらも流行作家としてのうのうと生きている豚ドモどもの存在を
>広く一般大衆の目の前に剔抉したことにあるのだ。
>奴らが直後に船戸を直木賞に推薦したことから見ても
>やつらが腐った権力システムを暴かれたことに動揺している様が見て取れる。
デムパ発見!
頭よいよ。