靖?いいえ,ひさしです。

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1考える名無しさん
過去のスレッドを漁ってみたのですが
井上ひさしさんのがなかったので立てます。

井上ひさしさんの作品が好きなひとがいたら
一緒にお話しましょう。
2吾輩は名無しである:2001/06/20(水) 16:22
だいぶ昔にスレ立てたんだけどね、
ドメスティックバイオレンスの話に逝っちゃってたね。
「青葉繁れる」や「モッキンポット師の後始末」なんかの
青春モノは名作だと思う。
3固定オタク女:2001/06/21(木) 00:34
モッキンポット師、モデルがいたなんて。可哀想!
4吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 01:26
本日、早稲田大隈講堂にて講演アゲ
http://www.waseda.ac.jp/hougakubu/2001hougakukai.htm
5吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 01:52
離婚して泣いた人?
6考える名無しさん:2001/06/21(木) 03:25
前車の轍を踏まずに作品についてお話しましょうよ。

青春モノ。いいですね。
私は「裏表源内蛙合戦」とか「珍約聖書」などの
戯曲も好きです。
あと、舞台「我が町マンザナ」が良かったです。
7四重人格:2001/06/21(木) 04:25
水木しげるが創作した妖怪なんですけどね
8吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 04:37
妖怪ちうか、あの顔まんまの脇役はよく出てくるな
9吾輩は猫である読んでみたよ:2001/06/21(木) 10:54
本来なら靖の本が並ぶべき棚に、ひさしの本が並んでるのを見ると、
ひさしを殴りつけたくなる。
光晴のようになればいいのにと思っているよ。
10吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 12:02
どっかの新聞社が、靖の死亡記事に「ユーモア小説で知られる」とか書いとったのは
笑えなかった。
11吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 13:07
「吉里吉里人」で衝撃受けて
すごいすごいって騒いでたら
親父に「モッキンポット師」薦められ
爆笑しながらホロリとさせられ
「東京セブンローズ」を心のベストセラーにし・・・
何だかベタな言い方だけど、とにかく好きだ
12吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 21:42
「家庭口論」が面白かったよ。
家族ネタはやる気はないけど。
13吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 22:41
>>10 覚えてるよ、その記事。朝日だった気がする。
まだ、私、子どもだったから、鬼の首とったみたいに、怒ってた。
「両者にあやまれええ」って。
14吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 22:48
中学1年のときに、「手鎖心中」を読みました。
そんで、「そうか、私は戯作者になろう。」と思い込んでしまいました。
将来の希望とか聞かれると、かなり本気で「戯作を書きます」とか答えてた。(藁

そういえば近頃は、あまり気にならない人になってしまっていたな。
久しぶりに読んでみようかしらん。
15考える名無しさん:2001/06/22(金) 00:21
>>14
「かしらん」には笑いました。
自分のアイデンティティーを「農民」に置いてから
コメの話ばっかりでイマイチ。
「戯作者」でもあることを忘れてしまったのかしらん。
16吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 00:27
劇作家協会ででかいつらしてるよん
17吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 00:35
小説書いてくれよ
18考える名無しさん:2001/06/22(金) 00:39
一番最後に書いた小説って『四千万歩の男』?
19吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 10:02
ひさしの戯曲(ぎきょく)もいいけど、
昔は、戯作(げさく)がうまかったよ。

藤本義一も同時期(?)戯作者を名乗ってたけど。ひさしのほうが、私は好きでした。
江戸前ふうだったからかなあ。そうそう野坂も、戯作者 でしたね。その昔。
20吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 11:32
「ひょっこりひょうたん島」のシナリオも書いてなかった?
21吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 12:11
代表作の一つです>「ひょっこりひょうたん島」
22吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 13:11
「日本亭主図鑑」萌え
23吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 14:04
中公文庫のエッセイシリーズも良し
24吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 14:42
「括弧の恋」って、単行本や文庫本で読めますか?
記号同士が恋愛をする話らしくて、読みたいんだけど・・
25吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 14:59
NHKドラマ「国語元年」は憶えているかい?
26吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 17:22
日本語にも字幕がつくようになったのは、このドラマの影響だよね?
27吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 19:44
>>14
「手鎖心中」をかんくろが、歌舞伎にしてましたね。去年、偶然見ました。
かんくろファンのおばちゃん観客のベタベタの反応が、私は厭でしたが、
よく考えたら「戯作」ですものね。極めて正しい鑑賞のしかただったんだなあ、といまさらながら思いました。
私もまだまだ青いです。
28永守:2001/06/22(金) 19:50
「汚点」っていう寂しい短編を道徳の時間に教材としてやった覚えがあります。
それと「十五番目の少年」だったかな?
少年の心理描写が鋭くて、また話の展開も残酷だった・・・
井上ひさしを読んだのはこれが最初だったので、
やたら世界観の暗い作家だと思ったものです。
29名無しさん@_@:2001/06/22(金) 20:19
「イサムよりよろしく」だっけ
浅草の演芸にも造詣が深いはずなんだよね、
小林信彦みたいに語らないのも見識かと思うが。
30吾輩は名無しである:2001/06/23(土) 00:58
>>18
『東京セブンローズ』ではないのでしょうか。
>>28
『四十一番目の少年』(文春文庫)なら読んだことありますが。
別の作品ですかね。この作品はとても好きなので、そっちも読んで
みたいですね。
31名無しさん@_@
典型的な戦後サヨなのはいいとしても、
農村絶対擁護論にはついていけないな。