□◆クロード・シモン◆□

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1吾輩は名無しである
大好きなのにいつまで待ってもスレが立たないので立てました。
好きな人あんまりいないのかなあ
2吾輩は名無しである:2001/06/20(水) 15:29
この人ってまだ生きてたっけ?
3吾輩は名無しである:2001/06/20(水) 16:02
いや、わりと最近死にました。
4吾輩は名無しである:2001/06/20(水) 22:04
え、死んじゃったの?いつ?悲しい
5吾輩は名無しである:2001/06/20(水) 22:48
だって、これをきっかけに読もうと思ってまとめて借りたから。
いつだったかは忘れた。
6JPB:2001/06/21(木) 01:46
私は日本語でしか読んだことがないですが、好きです。コレクションもしてます。
その中では『歴史』が、ただひたすら読みにくく、理解できず、全然人にはすすめ
られないんですけど、冒頭の引用と、最後の部分がとても印象的な小説ですね。
『草』が萌え萌えだとすると、『歴史』は萎え萎えといった感じです。とはいえ
シモンの小説は、生命力を感じられないところがいいですね。いや、当然、生命力
ある作品も好きですけれど。
7fishman:2001/06/21(木) 18:28
『アカシア』と『フランドルへの道』しか持ってないです。
この人の本見つけるのって結構大変なような。。
『歴史』は随分前に読んだ気がしますが、
あまりよくわからない自分が悲しかった記憶があるだけです。
読み直したいなぁ。。
83:2001/06/21(木) 18:49
蓮実重彦の文体ってシモンのパクリじゃない?
9JPB:2001/06/21(木) 19:02
>>7 fishmanさん
いやあ『歴史』は、いかんせん何度読んでも理解できないです。一回目
は23頁くらいで挫折、二回目は85頁くらいで挫折。。。
ただ、なんというか翻訳じゃ駄目なのかなあと思っても、シモンが水爆
実験肯定して、大江ともめても、何スノッブ気取ってんだよこの野郎とか
云われても、また「触れ」たくなる小説なんですよねえ。
書き手と読み手の距離が零に漸近するとか、小説の小説とか、色々言い
ようはありますが、尽きない作家なのだろうなあと思います。
10JPB:2001/06/21(木) 19:09
>>3さん
そうですねえ。蓮実自体は『表層批評宣言』で「ヌーベル・クリティック」
の文体を採り入れたといってますから、遠縁のような気もします。でも、
シモンには、蓮実のように煽りながら語る感じはないような気も。
11吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 22:38
>>10
あはは。なるほど。
蓮実は、>煽りながら語る か。
言い得て、妙。
12吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 01:30
最近フランスで新作が出されたらしいよ。まだ生きてるんじゃないの?
13いんちき信吉:2001/07/09(月) 21:30
>12
アカシア?違うなあ。でも生きていると思う。
1412:2001/07/09(月) 22:06
>>13
違う違うアカシアじゃない。Le tramwayっていう作品。今年の5月に出たらしいし、
97年にもLe Jardin des Plantesという作品を出版してたらしいよ。
1512:2001/07/09(月) 22:08
読みたいけどフランス語なんて全然わかんないから寂しいなー・・・
早く邦訳されないかな。
Le tramwayは、短くて、アカシアと同じくいくつもの章にわかれてるから読みやすいんだって。
16JPB:2001/07/09(月) 22:10
ほんとですか!いや〜うれしっすねえ♪
1712:2001/07/09(月) 22:32
>>16JPBさん
ほんと、うれしいですよね〜♪
邦訳が楽しみです(^-^)

詳しくは↓ここです
http://www.ilyfunet.com/ovni/479/html/livres.html
18吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 14:42
『アカシア』『フランドルへの道』『風』『ぺてん師』『ル・パラス』しか読んでないです。
全然手に入らないんですよねー。
読んだなかでは『アカシア』が一番好きです。もしかしたらライフベストかも。
19fishman:2001/07/11(水) 20:04
歴史やっと再読完了です。
しかし、しかし、、わからん。。
理解しようとする読み方そのものに問題が
あるのかなぁ。。
20おたく、名無しさん?:2001/07/17(火) 20:29
ロブ=グリエではなく、シモンがノーベル賞を受賞したのはなぜですか?
ところで、ロブ=グリエは生きてますか?文藝年鑑平成12年版を見た限りでは
死んだとは書いてませんが。少しスレ違いになってスマソ。
21吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 16:05
シモン>ロブグリエ
だから
22JPB:2001/07/23(月) 22:37
『歴史』ですが、これはもう嗜好の違いとしかいいようがないですかねえ。
『草』にしてもとにかく、その眼が見る対象の「肌理」というか「素材感」
というか「起伏」に肉薄して、執拗に描写を繰り返す。
シモンはとはいえ特別なことを書いているわけではく、記憶が骨格になって
いるわけですが、その記憶は年代記的に整理されるものではなく、事物の
「肌理」の中に「歴史」がひしめき、語り手の中で同時間的に生起していく。

当然実際には語る順番というものがあるからあれだけど、満員電車の中で
自分の前に立つオヤジの衿もとの汚れとかを眺めていると、この汚れそれ自体
に記憶が刺激され、シミの形状、フケの落ち具合、皺のよりかたから次々に
構成され、流れ去ってゆくような不定形の想念、こういう体験にシモンの
『歴史』は似ている、と言えるかと思います。

あ、後半はわけわかんないっすね(^^
23吾輩は名無しである:2001/07/23(月) 23:37
「三枚つづきの絵」はどうよ。浅田彰が好きな作品。
24fishman:2001/07/23(月) 23:49
歴史。。タイトルが『記憶』なら確かに良くわかるのです。
後半に大きく肯いてしまった。。
25おたく、名無しさん?:2001/07/25(水) 01:07
>>19=24
> しかし、しかし、、わからん。。

日本人がフランス人に、「シモンの小説わからない」と言ったら、フランス人は
「心配するな。フランス人が読んでもわからない」と答えたそうだ。
26JPB:2001/07/30(月) 21:58
>>23さん
『三枚つづきの絵』、シモンの作品の中ではカチッとした印象ですよね。
『歴史』や『草』に比べると、シークエンスごとの輪郭がハッキリしています。
読み返したら、こんな引用とつながりました。

「視角は浸透するのではなく、様々な隔たりに沿って横滑りする、それは様々な
出発=分離の後を追う。視角とは触れることであり、これは吸収することなく、一つ
の身体を内に刻印しまた外に刻印する。様々な牽引線と退引線に沿って場所移動す
る。流動的で不安定な愛撫、減速し、加速し、停止しつつイマージュの上/表面を
見ながら、また様々な接触によって他の諸感覚、様々な香り、味、響きを見たり、
また更には様々な音でもって、様々な語の様々な意味(享受する「諾」)さえも
見たりしながら・・・」(『共同−体』J=L・Nancy)

何か、訳分からんですが、視線が事物を解釈し、再構成する手前でとどまり、その
手触りを記述していくシモンの手法を、説明してくれているような気がしました。
彼は固有の記憶の(から導き出される)光景へと接近していくのですが、それを
自分で保持しようとするのではなく、読者の前に開いて提示してくれている。
色の動きに注意すると、読みやすいかもしれないです。

「そのうねうねした輪郭が輝く背景から切り取る断片は、ちょうどジグソーパズル
の断片のように互いにぴったりはまりあう。陽光に燃え立つ赤茶けた色のかたまりが
その切れ端の一つにはまりこむ。」

久々age
27白水社:2001/08/09(木) 00:45
『ファルサロスの戦い』クロード・シモン[菅野昭正/訳]
復刊!
http://www.hakusuisha.co.jp/0108/topics/quiz.html
28吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 01:46
>>27
ううううわああああーーーーー!!!うれしいよーーーー!!!!(号泣)
あげ
29吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 03:02
『草』は最初の最初で挫折しました
30JPB:2001/08/11(土) 23:26
『ファルサロスの戦い』復刊ですか・・・嬉しいですね。
>29さん
いや〜普通は挫折しますよね。一日10頁読めれば良い方ですよ、私も。
しかし、まあ、この人の作品は必要あれば読むというスタンスの方が気楽で
よいのでは。
31吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 23:58
>>30 さん
どんな必要?
32吾輩は名無しである:2001/08/12(日) 00:06
アカシアとフランドルへの道と盲いたるオリオンはわりと読めましたが、草は挫折しますよね。
書き出しからして「?」でした。>>29
33JPB:2001/08/12(日) 00:08
>>31さん
そうですね。文学史的に必要だとか、授業で必要だとか、小説を書く上で
こういう小説もあるんだ的な必要とか、色々ありますが、私としてはそれ
らで読むとやっぱ苦痛でしかないのかなあ、と思うのですね。
だから、普段はほおっておいて、何だか気持ちが眺めるだけの小説(いや、
当然筋もあるんですけど)を欲しているときだけちょっと読むみたい
な必要、という感じですかね。
きばって読むと、私もそうでしたが、やっぱり挫折しちゃうのでは
ないでしょうか。
34吾輩は名無しである:2001/08/12(日) 00:09
>>all
シモンておもしろそうですね
これから買うとしたら古本屋あたったほうがいいですかね?
35吾輩は名無しである:2001/08/12(日) 00:13
>>34
シモンの小説は全部絶版になっているので一般書店では手に入りません。
「ファルサロスの戦い」は9月に復刊されますが。
この人の本は発行部数が少なかったらしく、古本屋でもめったに見つかりません。
図書館に行かれるのをおすすめします。
36JPB:2001/08/12(日) 00:14
>>32さん
『草』はね・・・二段組ですからね・・・
『盲いたるオリオン』って、あれ時々美術(700番台)の分類に
なってるときありますよね。なつかしー。持ってないんですよね、それ。
確か、評論みたいな感じで、入り口には実は一番いいのかもしれませんね。
37JPB:2001/08/12(日) 00:18
>>34さん
もし、探すのであれば、まずは集英社の現代文学全集(表紙の水色の
やつ)をブックオフで百円でですね。そして、同じく集英社の文学ギャ
ラリー(ふっとい奴、ロブ=グリエの「ジ−ン」とか一緒に入ってる)
が、確か早稲田のどっかの古本屋にあったような・・・気がします。
がんばってくださいね。
38吾輩は名無しである:2001/08/12(日) 00:20
>>35
ありがとうございます
あやうく不毛な徘徊をするところでした
39吾輩は名無しである:2001/08/12(日) 00:23
>>37
あ、新しい書き込みが、、、ありがとうございます
ブックオフですか、とりあえず逝ってみます
40JPB:2001/08/12(日) 00:26
>>34さん
あ、あんまないとは思うんですけど、寄ったときに探してみると
いいですよ。
4132:2001/08/12(日) 02:09
>>36
二段組みだからとか以前の問題で挫折しましたよ(^^;>草
書き出しからして常軌を逸脱してるじゃないですか(w
42fishman:2001/08/13(月) 12:50
>JPBさん
『草』の分類、7類のどの辺でした?ちょっと興味あります。
43JPB:2001/08/16(木) 12:04
>fishmanさん(お久しぶりですね)
うっと、『草』じゃなくて、『盲いたるオリオン』ですが
確か、創造の小径シリーズという叢書の中の一冊でで、
701 067くらいだったかと思います。
44fishman:2001/08/16(木) 12:39
>JPBさん(ホントおひさしぶりです)
勘違いごめんなさい。『盲いたるオリオン』でしたね。
それって新潮社ですよね?バルトなんかも入っていたような。。

701.067って、全然「くらい」じゃないですよ(笑)
701は美学、芸術理論だから何となく理解は出来るのですが、
067?今手許に10進法ないんであれですが、ふむ?って感じです。
ひょっとして701.087かな?あれって何か画とか入っていましたっけ?
45JPB:2001/08/16(木) 13:20
>>fishmanさん
067の方の詳細はわかんないですが、本は結構大きく、
中には確か、シモンの書いた素描みたいなのも入っていたような
気がします。
46fishman:2001/08/17(金) 20:07
>JPBさん
いつも質問ばかりですみません。しっかりとした答えが返ってくるので嬉しくなって
しまうです、はい。

多分、その素描を取って「画集」扱いしてるんでしょうね。(画集は087)シモン
作品なかなか手に入れる機会ないですね。。『歴史』を手に入れて、ゆっくりと読み
込んでみたいです。『アカシア』だけは割りに目にするんですけどね。
47JPB:2001/08/17(金) 20:27
>fishmanさん
宇野邦一さんの『ジュネの奇蹟』の冒頭での、「「非歴史」の歴史」
についての言及は、もしかすると、シモンの『歴史』の理解の鍵に
なるのかもしれないです。

「私は複雑で入念な形式を選んだ。中央に一つのテクストがあり、それは
それで続いていくが、余白には別のテクストがいくつもあって、中央の
テクストを中断し、延長し、豊かにしていく」ことが、「観照」であり
それは「どんな行為にも従属せず、ただ見ることに集中し、限りなく細部
をめぐって見ることであ」り、まさに「自己と生命、自己と身体、自己と
世界の間」のみならず、自己と記憶の間にも、「新たな襞を作るような
試み」を見、描こうとしたのではなかろうか?
なーんて、ちょっと都合よすぎますねー^^
48fishman:2001/08/18(土) 22:44
>JPBさん
宇野邦一さん。。ドゥルーズへのオマージュぐらいしか読んだことないです。

>ただ見ることに集中し、限りなく細部をめぐって見ること
ここはすごくシモンの作品に通じていますね。

>自己と記憶の間にも、「新たな襞を作るような 試み」を見、描こうとしたのではなかろうか?
うーん、ここはちょっと保留させてください。今、『アカシア』を読み返していて、感じるのですが、
一般に言われる描写とシモンの描写は明らかに異なりますね。。曖昧なものに明確なフォルムを
与えていく作業を描写とするなら、シモンの描写は細かく明確であればあるほど曖昧(この言葉の是非は
ちょっと微妙ですが)になっていく。渡部直巳みたいなことになってきたのでこの辺で。。
49JPB:2001/08/18(土) 23:34
>fishmanさん
丹生谷、宇波、財津・・・いまさらドゥルーズなんて・・・と言われそう
ですが、彼らの中でも、宇野のドゥルーズ理解は適切だと思ってます。
自分、結構宇野邦一好きなんです。『意味の果てへの旅』とか。
彼のドゥルーズへ提出した論文は「アルトーと力の空間」というもの
らしいです。

で、シモンが何を描き、どう語っているのかということが私にとって
気になるのは、衣服と身体の間にあるような空間の認識、これは何か
と考えるとき、記憶と直接的体験の間にあるような屈折(これを歴史
と呼んでもいい)を名指すようなシモンの筆致は、参考になるからで
す。
言うなれば、シモンは身体を描こうとするのに、その上に纏われている
衣服の描写をもって身体を描こうとしてるかのようで、それゆえ、直接
的な身体へと筆が進むことはない。当然、見えてもいない直接の身体を
描く(直接の記憶を描く)ということを、シモンは決定的に禁じている。
それが、結果として現出させるのは、やはりある種の「曖昧さ」になる
のでしょう。だって、衣服と身体の間なんて、曖昧なものですからね。
でも、服を着る人間にとっては必ず持つ空間ではありますね。

あ、でもこれ、はげしくがいしゅつな意見ですかね^^
50fishman:2001/08/19(日) 19:32
>JPBさん

>記憶と直接的体験の間にあるような屈折(これを歴史と呼んでもいい)
なーるほど。何だかすっかり謎が氷解した気分です。歴史というものをもう少し
大文字のものとして考えていたために、タイトルに強い違和感を覚えたようです。
その文脈で、『アカシア』と深沢七郎の『笛吹川』を対置させると面白いかもし
れませんね。

『意味の果てへの旅』これって思いっ切りセリーヌなタイトルですね。今度探して
読んでみます。記憶違いかも知れませんが、宇野さんってデュシャンについても
何か発表していませんでしたか?この人どちら側の人なんだろうと思った記憶が。。

それにつけてもいつも丁寧なレス有難うございます。深謝!
51JPB:2001/08/20(月) 23:25
>fishmanさん
む、デュシャンについては何に書いてあったのかはちょっと覚えてないです。

普通は、歴史と個人があり、この間に記憶が培養されるという物と認識の構造が
あるわけですが、果たして歴史はそうした絶対的外部としてありうるのかという
疑問について、シモンは物と言葉の間領域にある「歴史」について切り込もうとした
というのが、まあ口受けのいい理解だとしておきます。

まあ、それはともかく、遺産相続人としてのシモンが、子供の頃に大人達の様々な思
惑の中で悶々としていたことって、結構共感しちゃったりします。高慢ちきなバーサ
ン方がもめてる光景って、よく小説内にイメージとして出てきますよね。
ひそひそ話を暗いところでずっと聞かされてるっていうか・・・
52fishman:2001/08/21(火) 00:05
>JPBさん
スレを私物化してしまっている気もするので、ちょっと気が引けますが。。
デュシャンについては記憶違いの可能性アリです。上でJPBさんが挙げられた
批評家群の著作を明確に区別して記憶していないもので。

>普通は、歴史と個人があり、この間に記憶が培養されるという物と認識の構造が
あるわけですが
そうですね。僕もそんな風に考えていました。僕がシモンに惹かれるのは、
様々な事象が出来事としてではなく、言葉の連続という形で立ち上がってくる
事に対する共感があるからだと思います。

>子供の頃に大人達の様々な思惑の中で悶々としていたことって
僕も弱いんですよね、こういうイメージ。ちょっとずれますがカルヴィーノの
『クモの巣の小径』とか、何かこう子供が良くわからないことに対して、
わからないなりに、色々なものと訣別しながら個を形成していく。。ってこう
言っちゃうと益々ずれてきますが。。
53JPB:2001/08/21(火) 00:32
確かに私物化ですね・・・申し訳なかったです>みなさま

むむ・・・『くもの巣・・・』。あれはかなり抒情的というか、追憶を愛でる
節もあり(そこが際どく好きだったりもして)、ただ、シモンの子供は
そん中にいながらも数学の図形問題とかやってたりして、割と成長という
モチーフはない感じがしますが。
54fishman:2001/08/21(火) 00:38
あうー、確かにずれてます。単純に子供に引っ張られちゃっただけです。
質問ばかりでお付き合いさせちゃってすみません>JPBさん
55fishman
うーん、予断を許さない状況が続いているようです。
せっかく『ジュネの奇蹟』せっかく手に入れたのに。。
JPBさん、暇なときにでもメール下さい。