1 :
吾輩は名無しである:
2 :
吾輩は名無しである:2001/06/18(月) 10:07
出たら本気で応援しようと思うよ。
そのくらいは信じてくれてもいい。
そして、そのくらいの熱意はないと
自分も寂しい。正直テイストにもよるが。
3 :
我輩は馬鹿である:2001/06/18(月) 11:59
ふっふっふ。ここが落選報告する場所かあっ!
4 :
吾輩は名無しである:2001/06/18(月) 12:41
そっか、落選したら報告するよ。受賞できるとは思ってないから
(もちろん受賞したいと思って書いてるけど)
また、末永くよろしく・・・・・
5 :
吾輩は名無しである:2001/06/18(月) 19:47
そんな気弱なことでどうする
今こそ最もテンション上がってなきゃいかん時期なのに
6 :
吾輩は名無しである:2001/06/18(月) 19:55
つーか、今回、受賞報告があったでしょ。
7 :
吾輩は名無しである:2001/06/18(月) 20:17
2人の受賞者のうち、どっちだったんだろね。
8 :
吾輩は名無しである:2001/06/18(月) 22:10
誰か受賞したの?
9 :
吾輩は名無しである:2001/06/18(月) 22:18
マンイチとかいうのと、あとひとりだれだっけ。というか選評くらい読んどけよ。
プロ野球のドラフトみたいな狙いが見え見栄のせんたくでしたな。
すごい才能がある新人を待ちながら、ある意味そこそこ即戦力をとっているというか。
編集長の方針か
10 :
吾輩は名無しである:2001/06/18(月) 23:04
萬壱のおっさんの方だったら嬉しいなあ。
失礼な話だが。
11 :
吾輩は名無しである:2001/06/18(月) 23:45
ここ数年新人賞もらった奴で、2,3作書かせてもらったひといた。
12 :
吾輩は名無しである:2001/06/18(月) 23:46
びっくりするよな凄いの書けよ!!
13 :
吾輩は名無しである:2001/06/18(月) 23:46
「ひまつぶし」とか「デイレバー」とかやばもう憶えていない
14 :
吾輩は名無しである:2001/06/18(月) 23:48
どんなのを望むんだ例えば、具体的な作品を上げてクレイ
15 :
吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 02:10
選考委員の山田えいみが自分より若い女性の受賞者は出さない
という噂を聞いたのですが、確かに彼女が選考委員になってか
ら、若い女性の受賞者は出ていない。うつだ。
16 :
吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 02:28
>>15 性別って明記しなきゃいけないの?
中性的な名前の人だったらどうなるのですか?
>>6 騙りだろ。本物ならちゃんと名乗るだろうし。
詠美は鷺沢のデビューのとき盗作キャンペーンしかけたしね。
油断のならないババアだ。
でも詠美が選考委員になってからも若い女は出てますよ
篠原一とか
>>15 ただし、詠美以外の選考委員が一新してからは
確かに、若い女は出てない。
奥泉とか島田あたりは子分みたいな力関係だから?(ワラ
19 :
吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 09:11
>ただし、詠美以外の選考委員が一新してからは
>確かに、若い女は出てない。
若い女のいい作品が出てないだけでしょお。
前々回の島田奨励賞(だっけ)は、女子高校生じゃない。
掲載されてたから読んだけど、ひどかったよ。最後まで読むのはつらいほど。
あれで、選に残ってたんだから・・・。
山のように落っこちた若い女があれ以上のすさまじさなんじゃない?
>>15 鬱だと? 頑張れよ。応募する前から、くだらない言い訳用意してんじゃねーよ。
>奥泉とか島田あたりは子分みたいな力関係だから?(ワラ
こいつもずいぶん情けない憶測だ。そんな訳ないじゃん。(ワラワラ
20 :
吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 09:37
>>15は、誰もがうなるような傑作をものにして、
そういうくだらん噂を粉砕してやんなさいよ。
そんで、詠美に「こんな話、あったんですけど、私の受賞で払拭されましたね」
とか、受賞パーティで、取り入ったら? きっといいお姉さんになってくれるよ。
21 :
吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 09:38
ジャ、受賞作はまともなのかよ…
ビジョンもへったくれもない、ただ
人前でマスタベーションしたいだけのヤツだって
けっこう受賞してるよ
22 :
吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 09:49
3回連続受賞者なし。。。だったっけ。
まあ、だからそういうことじゃない。
受賞作って、どれ?前々回のやつ? あれは、苦渋のせんたくだって
審査員がみんな書いてたじゃん。このままじゃ、賞が無くなる危機だったんでしょ。
前回のは、2本とも俺はいいとおもったよ。
だって新人賞だよ。自我が出ないでどぷするの。
ビジョンてなによ。赤ちゃんグッズのメーカーか?
まんいちさんのマスターベーション作品は特にいいよね。
俺、あのデカイ女、ダイスキ。
負けたけど、「そうか、いいや、がんばろ」とおもったもん。
23 :
吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 09:52
じゃ、俺は、書くから。ばいばい。
24 :
若い女:2001/06/19(火) 10:11
いやだな、万が一受賞しても、選評でボロクソ言われて
前途を閉ざされそうだもん>詠美姉さん。
私はすばるに応募します。
受賞してカメラマンに美人に写真撮ってもらって、
美人作家としてのでびゅうをネライますう。
25 :
吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 10:13
↑ネカマ。アホか。
26 :
21じゃないけど:2001/06/19(火) 10:14
俺はどちらかと前回の受賞作は即戦力かな、と思ったけど。
ビジョンは必要だと思うよ。安っぽいビジョンは必要ないけど。
小説は未来をロマンを書くものでしょ。
自分の中で満ち足りてて、他者につながろうという意志のない作品に俺は感動しないけどな。
すさまじく完成度が高くて、エクリチュールがどうだとかいわれても、
いまの俺自身の姿勢をたださせるような知性を主題を感じないと、「だからなに」って、
読後思うんだよな。
ただの知識や教養や文学理論の構築物はウンコだと思うのだが。それがいかに洗練されていても。
小説は作文ではないだろう。
人それぞれなんで、そういうのが好きな人がいるのもわかるし、批判をするつもりじゃないが。
27 :
吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 10:29
朝の雑談を終え、みんな書き始めるのであった。
28 :
吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 10:41
なんにせよ意見を交換しあうのは良いことです。
久しぶりに創作文芸板を覗いたら
大変なことになってんな。関係ないけど。
あのパワーを平和利用できないかな、と
発明好きの俺は思う。
30 :
吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 14:43
コン詰めて書いてて、ちょっと休憩しようとするとき、
どう休憩してますか?
いい気分転換の方法があったら教えてほしい…
31 :
吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 15:10
休憩ついでに読み返す。→書きたくなくなる。
休憩ついでに読み返す。→休みたくなくなる。
キケンな休憩。
32 :
吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 15:56
皆さんの結果ご報告期待してますよー。
本当にこのスレから作家が誕生するのでしょうか…。
33 :
吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 23:37
だから、もう誕生してるってば。
34 :
吾輩は名無しである:2001/06/19(火) 23:39
だれやねん。知らんもん。
35 :
吾輩は名無しである:2001/06/20(水) 00:45
だれ?
36 :
吾輩は名無しである:2001/06/20(水) 04:16
>選考委員の山田えいみが自分より若い女性の受賞者は出さない
>という噂を聞いたのですが、確かに彼女が選考委員になってか
>ら、若い女性の受賞者は出ていない。うつだ。
山田黒人って小説現代新人賞の選考委員もやってるけどあっちでは黒人より若い女よく受賞してるよ
37 :
吾輩は名無しである:2001/06/20(水) 05:31
山田、なんで審査員なん?
38 :
吾輩は名無しである:2001/06/20(水) 22:04
え、なんで審査員じゃいけないん?
39 :
吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 02:12
いけなかないけど。いらん。
40 :
考える名無しさん:2001/06/21(木) 06:53
うげうげうげうげうげうげうえぐげうげうぐえげぐえぐえぐえげうげうえぐえげうげうえぐぐg
つか、アイドル枠はもう首をすげかえるべきじゃね?
詠美じゃ、とうがタチ過ぎ。
あと、オバサン枠も作るべき。
アイドル枠には、松浦理英子。
オバサン枠には村田喜代子きぼん。
それから一人浮いてる辻原とかいう面白くないオヤジはいらね。
42 :
吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 08:36
え、アイドル枠があったの?
だとしたら、島田でしょ。山田じゃないでしょ。
松浦、アイドルか? 美人だけど、ろくろく露出しないジャン。
本人その気ないのを、アイドルと呼ぶのは、抵抗があるなあ。
ああ、それにしても、不毛だ・・・。やっぱり2ch、俺、止めよ。
43 :
吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 08:44
>42
そう言わんと、また来たってや。
44 :
奥さまは名無しさん:2001/06/21(木) 11:30
辻原ってひとの本、本屋とかで見たことないんだけど。
どんなの書いてんの?賞とかとってんの?
>>44 おもくそ賞取り捲ってます。芥川、谷崎、読売など。
46 :
吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 13:05
>>44 「跳べ、麒麟」ってこの人の作品じゃなかった?
47 :
才人:2001/06/21(木) 14:39
もう間に合わないや。
十二月行きです。
48 :
吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 15:48
松浦理英子さんってめちゃくちゃファンなんだけど彼女に審査されるのやだ・・・
前に文藝の選考委員やってたじゃん?
選評での落選者のけなし方が山田詠美以上にクソミソなんだもん。
49 :
吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 15:49
50 :
吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 15:53
>>48 読んだことあるよ。
「この人は才能があるかもしれないが、この作品でデビューするのは本人にとって恥じゃないか」
とかそういう感じの選評。(文献手元になし、スマソ)
基本的にあんま褒めない人なのかな?
51 :
48:2001/06/21(木) 16:01
>>49,
>>50 まあ鑑識眼はあるんだろうけどね。(松浦さんだし)
でもやっぱけなされたくない・・・
「この作者は20代だということだろうか、本当だろうか。感覚が50代の人間並みに古臭い」
とか書かれてた。
でもほめ方かっこいいよね。
「この志高い文芸作品を圧倒的に支持する」とか
「よって、新人・鹿島田真希を送り出す」とか。
松浦さんに言われてみたいなー・・・
52 :
吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 16:03
たしかに松浦はけなすときはこちらのかなり痛いとこをついてきそうだ。
53 :
吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 16:04
松浦は数年に一度の作品発表のひとだからね。
完成度が低ければ、貧乏も仕方なしのタイプかもしれないからな。
そういえば、文学界新人賞だよね。
54 :
吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 16:14
その批評を聞くと、なんだかますます好きになってしまったぞ。
昨日、図書館で本をパラパラめくって、感心したのだが。
55 :
吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 17:01
松浦を選考委員にキボンヌ
56 :
吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 17:03
柄谷もキボンヌ
57 :
吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 17:09
柄谷・浅田・松浦・島田・奥泉なんてどおよ
58 :
吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 17:13
怖すぎておくるやつ激減。
59 :
吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 20:22
60 :
吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 05:09
昔の選考委員には日野啓三とか柴田翔とか田久保英男とか地味な感じの良い作家がいたねえ。
柄谷を外して、誰かそういうのを入れたら、
>>57が面白くなりそう。
三浦哲朗とか、死にそうな人を。
61 :
吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 05:30
>59
山田はいたたまれないよ。言葉通じねえ。
62 :
吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 05:35
↑あなたも最終で山田にけなされたんですか
63 :
61の代弁者:2001/06/22(金) 05:38
最終までなんて、通ったことありません。
64 :
吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 06:00
ところが通ったことがございます
65 :
吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 13:33
最終選考でメタメタに言われて、山田に恨みの手紙送ったやつがいたらしいね。
66 :
吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 15:20
67 :
のっと65:2001/06/22(金) 23:22
>>66 いつだったかの選評に山田が書いてるはずだよ
68 :
山田詠美:2001/06/23(土) 06:07
そんな手紙送る暇があったら、そのエネルギーを創作にぶつけなさいボケ
69 :
考える名無しさん:2001/06/23(土) 08:45
>「この志高い文芸作品を圧倒的に支持する」とか
>「よって、新人・鹿島田真希を送り出す」とか。
> 松浦さんに言われてみたいなー・・・
松浦さん、鹿島田真希支持してるんだ?ほー。
70 :
吾輩は名無しである:2001/06/23(土) 23:15
よぉっしゃ、1週間前age。
71 :
我輩は馬鹿である:2001/06/24(日) 04:23
ご、ごめん。ちょっと質問。
原稿の文字数設定は、パソコンで20文字×36行、縦書き、二段組、A4版、でいい?
で、タイトル・名前・原稿の閉じ方は、以下でいい?
自信なくなってきちゃたよ!
________________
| ・ ・ ○| ← 1.靴紐で閉じる
| ・ ・ ・ た |
| ・ ・ ・ い |
|∧ ・ ・ ・ ぼ と |
|了 ・ ・ ・ く る |
|∨ ・ ・ ・ |
 ̄ ̄↑ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄↑ ̄ ̄↑ ̄↑ ̄
5.一行空け ↑ ↑ ↑
| | 2.一行空け
| 3.二行空け
4.三行空け
72 :
我輩は馬鹿である:2001/06/24(日) 04:24
うわ。むちゃくちゃ!
73 :
吾輩は名無しである:2001/06/24(日) 04:42
なにがむちゃくちゃ?
74 :
台無し:2001/06/24(日) 04:43
縦書きで、原稿用紙換算を明記してて、
極端に読みづらいとか読めないとかじゃなかったら、
別段行空けとか名前とか題名書く形式なんかは
どうだっていいんじゃないのかな。
つまんないことに思い悩んでないで、内容。内容(笑)
75 :
吾輩は名無しである:2001/06/24(日) 04:45
なにがって・・・
77 :
吾輩は名無しである:2001/06/24(日) 07:12
>>71 しかも靴紐で綴じるところがワイルド。
下読みさん、靴紐で綴じてる原稿があったら71さんのです。
2ちゃんねらーです。お母さん思いのいい子です。よろしく。
78 :
下読み:2001/06/24(日) 07:46
わかりました
79 :
我輩は馬鹿である:2001/06/24(日) 07:59
えっ。赤いリボンじゃないといけない? まさか!
ホッチキスやリングはダメなんでしょ?
引越し用のビニールのヒモとかじゃ・・・
何がいいんですか??
80 :
吾輩は名無しである:2001/06/24(日) 08:02
綴じ紐。文房具屋で売ってますぜ旦那。
御存知なんすよね。ネタなんでがしょ?
81 :
徹夜しちゃった:2001/06/24(日) 08:03
綴じ紐、ってあるじゃん、黒い奴、先っちょが10センチぐらい
カピカピ固まってる奴。自分はそれを使っていますです。
麻ヒモを使うって話も聞いたことあるけど。
要は、原稿がバラけなければなんでもいいんだと思うけど、
捲りやすさを重視するなら、リボンとか、ビニールヒモの方が良いかも?
とか思ったり。
んで、6/30までに送る原稿がまだ上がらず、ヒーヒー言ってます。
82 :
吾輩は名無しである:2001/06/24(日) 08:06
上等な紐は端が金属で、しかも金色だったりする。
貧乏の目に刺さる。
83 :
吾輩は名無しである:2001/06/24(日) 08:15
このスレ活気あるね
84 :
徹夜しちゃった:2001/06/24(日) 08:17
締め切り直前だもんね。景気づけしてなきゃやってらんな〜い。
って、2chで景気付けかよ自分。(鬱
85 :
台無し:2001/06/24(日) 08:20
靴紐は気付かなかった。細かいネタで攻めてたんだ(笑)
でも、かっこいいかもな。靴紐。スポーティーでさ。ゲラゲラ。
86 :
吾輩は名無しである:2001/06/24(日) 08:57
靴紐ってゆーとスニーカーとかのアレですか〜?おもろい
87 :
我輩は馬鹿である:2001/06/24(日) 12:31
そうそう。平べったいのとか丸いのとか、赤・黒・白・緑・ブルー、
かっこいいぜ、と思って沈没。
これマジですぜ、旦那ァ〜 (w
88 :
我輩は馬鹿である:2001/06/24(日) 12:38
2チャンネナーは靴紐で決まり。
ちょっと長いから、そこ各自工夫のこと。
下読みさん、よろしく!
ぼくはピンクでいく (w
89 :
我輩は馬鹿である:2001/06/24(日) 12:50
2チャンネラーの諸君へ。
追加:紐は、くれぐれも自分のスニーカーから転用しないこと。
どうしてもってときは、必ず洗濯・匂い消し・香水の噴霧を忘れない
ように。彼女のならいいじゃん、て甘い考えのものは、その場で投稿
資格を剥奪する。
以上。 <文藝春秋社>
90 :
吾輩は名無しである:2001/06/24(日) 18:00
使いたての真っ黒い靴紐でいきます!
イキのいいやつっす
ヨロシク
閉じてたら、、、丈夫なはずの靴紐が、、、ブチッ! ……
92 :
吾輩は名無しである:2001/06/24(日) 19:39
不吉だにゃー
93 :
下読み:2001/06/25(月) 00:26
では今回、靴紐が一次突破の条件とします
94 :
吾輩は名無しである:2001/06/25(月) 03:49
まだ半分しか書いてない。
もう無理なのかな
いやだな
俺書くの好きじゃないんだよな
なんなんだろな
95 :
吾輩は名無しである:2001/06/25(月) 04:06
半分できればもうできたようなものだ。
あきらめるな。期待している。名無しのまま。
96 :
吾輩は名無しである:2001/06/25(月) 06:03
本当に靴ひもで応募したくなってしまった。
現在、77枚目。水曜まで100枚書いて、木金は推敲に当てる。
ぎりぎりだ。ぎりぎりだから、どっかに目標を書かないと成し遂げられ
ないんじゃないかって気がしてきた。
だからここに書く。
97 :
吾輩は名無しである:2001/06/25(月) 07:24
質問:
ちなみにみなさん、文字は何ptで印刷してますか?
98 :
我輩は馬鹿である:2001/06/25(月) 09:45
文字は、大きいほうがいいらしい。
年配の方でも読める配慮ってやつだ (w
99 :
吾輩は名無しである:2001/06/25(月) 09:47
12ありゃええやん
100 :
吾輩は名無しである:2001/06/25(月) 10:51
みんなてんぱってるね。
101 :
吾輩は名無しである:2001/06/25(月) 11:02
推敲したら90枚切ってしまった。
やば。あと5日、考えます。
ちなみにわたしは11ptにしようと思います。
12だと間抜けな気がして。
一枚当たりの字数はどのくらいがよろしいのでしょうか?
102 :
吾輩は名無しである:2001/06/25(月) 11:47
あんまり詰めても読みづらいので、私は大きめの ptで
字数もこみいった印象がない程度にばらまいてます。
103 :
我輩は馬鹿である:2001/06/25(月) 11:49
だっだめだ!
ワード・横書きで「A4」って書いた文字を縦書きで印刷しても、「A4」
は元のまま横向きに寝てる。ぼくのワードはきっとまだ夢をみてるんだ!(w
104 :
我輩は馬鹿である:2001/06/25(月) 12:00
間違った。寝てるのは「A」だけだ。教えてよ・・・
101>> 文学界(うっとおしいほうのガクって出ないよ)の場合、40×36
ぐらいでもいいって聞いた。11ptって、行送りの話? フォント・サイズ
なら10,5以上なら読めるらしいよ、年配のお方でも。 (w
105 :
101です:2001/06/25(月) 12:13
102さま、104さま、ありがとうございます。
40×36は、A4用紙にはまとまりの良い字数だと思います。
ちなみに私のは「A4」と縦で印刷できましたよ。
「A四」と書いたんですけど。
106 :
吾輩は名無しである:2001/06/25(月) 14:28
誰か完全に正確な募集要項を知っている方いらっしゃいますか。
用紙サイズは原稿用紙でもA4なんでしょうか。縦書き、右上紐とじですよね。
400字原稿用紙換算100枚前後、略歴付、30日消印有効。
他に守らなければいけないことってありました。
すいませんよろしくお願いします。
A4ともなんとも言ってないはず。
縦書きとも限定してないはず。
「綴じる」って言ってるだけで「右上」じゃなきゃ
いけないとは限らないはず。
略歴をつけろとは言ってないはず。
マジで。(w
失礼、略歴は必要だった。
マジで(ワラ)
109 :
吾輩は名無しである:2001/06/25(月) 18:46
>106
少なくとも買おうよ。文學界(笑)
セーブ・ジ・アース。
絶滅に瀕したニホンブンガクを守ろう。
111 :
106:2001/06/25(月) 20:44
107、109、110(台無しさん)レスありがとうございました。
たいへん参考になりました。何とか原稿を仕上げて、皆様のご恩に答えたいと思います。
でも、まにあいそうにないんですけど。
台無しさん。文学界はこの1年ぐらいほぼ毎号買わせていただいております。
(選評号だけなら3年ぐらい)先月号に募集要項が掲載されてなかったのと、
締め切りに追われて外に出れなく、今月号は、手に入れられなかったので。
ここにカキコさせていただきました。
文学界、発行部数が少なすぎますよね。他の文芸誌と比べても文学界は読んでも面白い
ものがときどきあるような気がするのですが。手に入らないのは私が田舎に住んでるからかな。
もう一度いいますみなさんありがとうございました。
それでは、失礼いたします。とりあえず締め切りも近いので。
112 :
吾輩は名無しである:2001/06/25(月) 21:19
>>111 先月号は要項載ってなかったけど、4月発売の選評号には載ってたよ。
参考まで。
煽ったみたいで後味が悪いので、見ていることを期待して。
【募集要項(抜粋)】
●応募作品は新人の未発表小説原稿であること。
同人雑誌に発表したもの、他の新人賞に応募したものは対象外です。
*他のとこに出したのはダメなんだってさ。まぁ、二文字くらい書き直せばいいか。いいか?
●枚数は400字詰原稿用紙で100枚程度。ワープロ原稿の場合、
400字詰換算の枚数を明記のこと。
*換算の仕方しだいでは枚数をごまかせるかもしれない。姑息っ。
●原稿には、住所・氏名(筆名の場合は本名も)・電話番号・年齢・現職・略歴を付けて、
必ず綴じてください。
*何で綴じろとは書いてないです。靴紐でも。ゼムクリップでも。万力とかでも。
114 :
106:2001/06/25(月) 22:35
わたしは台無しさんが煽ったとは思っていなかったんですが、
わたしのレスが煽り返しと勘違いされて、台無しさんが気分を
悪くされていたら悪いなと思って、ロムしにきてました。
顔などが見えない言葉だけのコミュニケーションって難しいですね。
ただ私の書き込みは、こんな時代にマイナー雑誌文学界を読んでいる
同志にレスをつけたかかっただけです。でもあのカキコはそういうふうにも
取れますね反省してます。もうちょっとちゃんとした文章でレスしたいのですが
時期が時期なので許してください。台無しさん詳細に書き込みしていただいて
本当に感謝しています。それでは。わが親愛なる同志よ。
112さんバカなことに気になる記事だけパソコンに入れて全部処分しちゃったんです。
何してるんだろオレ。
略歴の書き方を教えてくだしゃい。
○○年 私立の高校卒
○○年 私立の大学卒
○○年 都内の中小企業に入社
以上
こんなんじゃダメ?
ああ、律義な人。こっちも言葉を惜しむほうなので、申しわけないです(笑)
なんらかの事情で買えなかったのなら煽りというかいじめになりかねないな、
と思ったので。文學界って売ってないんよね。確かに。
顔が見えない言葉だけのコミュニケーションの難しさ、を感じていられる間は、
まだ自分が言葉に向かい合えるような気がする。気のせいかも。
117 :
吾輩は名無しである:2001/06/25(月) 22:53
あとさ、捕らぬ狸の皮算用ではあるのだけど、
万一受賞したりなんかしたら、
「個人情報を載っけるのは厭です。写真もいやーん」
とか言えるの?
そういうひと今までいた?
118 :
吾輩は名無しである:2001/06/25(月) 22:57
うーん。あなたが、ピンチョンやサリンジャーレベルなら可能
119 :
吾輩は名無しである:2001/06/25(月) 23:44
↑きつっ!
それじゃ私には発言権ないな。
120 :
名無し応援団:2001/06/26(火) 00:01
応募する前からそんなことでどーする!
121 :
吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 00:20
今回はじめてパソコンで打ち出そうと思っています。今までワープロだったので
感熱紙使っていましたが、パソコンって感熱紙使えないのでしょうか? 不経済じゃ
ないですか?
ひょっとしてバカなこと聞いてます?
っていうか感熱紙に印刷したものはものすごーい嫌われる。
感熱紙で百枚読まそうとするのは下読みへのいじめ。っていうか
読んでもらえない可能性すらある。かも。
>>122 わかりました。やめます(素直)
まあ百枚だから、一枚に3〜4枚分プリントすればたいした数じゃないですもんね。
124 :
吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 01:27
せこ
125 :
吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 15:20
何か、もう少し身のある話題でいこうよ、内容とかさ。
126 :
吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 15:50
内容にミがないもんで
127 :
吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 16:34
内容も主題もスバラシーと自分でもおもう(オレはバカ)
だが、文体がダメダメ読めたものではない。(読み手としてのオレがいう)
こんな作品送るべきか送らざるべきか。
現在50枚それが本当は問題だ。
128 :
吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 16:40
うーんケキョーク。文学とは文体なのか主題なのかそれがモンデイダ。
どちらもそこそこな読み物はたくさんあるが。
129 :
吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 16:49
>>115 その校名とかをいれた方がいいのでは
というかその出版社がだしてる文庫とかの著者略歴を参考にすれば
130 :
才人:2001/06/26(火) 17:05
文体こそ耽美的ではなくとも、なにやら勢いの有る作品を
書いてみたいと思う今日この頃です。
131 :
吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 17:43
やれナブコフだのフロベールだのプルーストだの言うやつに嫌なやつが多いいのは
オレの気のせい。しかもそういうことをいうやつの書く文章に限って、そんなのを
読み、学んでるくせに、まったくたいしたことのない文章だ
132 :
吾輩は名無しである :2001/06/26(火) 17:49
もう、本当に今更なんですが、パソコンで書く場合、原稿用紙の淵って作ったほうがいいんでしょうか?
私は才能がないから書けないけど応援はするよ。
2ちゃんから新人賞でたらいいのに。
134 :
吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 18:15
たぶん。いずれ出るとは思うけど。名乗るのは難しいんじゃない。
135 :
吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 20:26
>>132 淵って? 枠をプリントするってことか?
だとしたら、それだけはやめとけ。
マジで、やめとけよ。
白紙に文字とページ番号だけ印刷、これ鉄則。
136 :
132:2001/06/26(火) 20:48
>135さん
ありがとうございます。そうです。枠のことです。
本当に助かりました。
137 :
吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 23:28
100枚前後って短い場合何処までが、許容範囲なのかな。
時間が無いので短くしたい。
138 :
吾輩は名無しである:2001/06/27(水) 01:06
139 :
137:2001/06/27(水) 01:10
ありがとう。138さん。でも90枚だと間に合わんな。
140 :
吾輩は名無しである:2001/06/27(水) 02:35
141 :
吾輩は名無しである:2001/06/27(水) 02:40
まあ80枚くらいまでだったら。内容重視なのかな。
140さんいいのかいたんだね。一番重視は内容だしね。
140さん今回は送るの
142 :
140:2001/06/27(水) 04:18
いや、文學界は受賞してもめったに単行本にならないことを知って群像に送ることにした
143 :
140:2001/06/27(水) 04:21
まあ、やっぱり内容重視なんだと思うよ。
ただ、例えば130枚の作品を送るんだったら、それが130枚でなければならない理由は必要かも。
144 :
吾輩は名無しである:2001/06/27(水) 04:34
この期に及んで大幅に構成を変更。
冒頭で書いた文章をそのままカットしてラスト近くに貼り付け。
残尿感が漂ってしまう。
オカアサン ゴメンネ. コンカイモ マニアイソウニ ナイヤ...
145 :
140 へ 141:2001/06/27(水) 05:22
そうだろうね。大げさな話たとえ50枚だとしても、それが完成されていて、
とてつもない才能を感じたら、すぐさま電話がかかってくるだろうしね。
あと、最終選考までに書き直してくれとかね。
いいなあ10月30日締め切りか、まあでも250枚か、がんばってくれ、
レスの縁でエールを送っておくよ。
群像新人賞を受賞したら、ここに書き込んでくれ、それでは。
146 :
吾輩は名無しである:2001/06/27(水) 06:29
>とてつもない才能を感じたら、すぐさま電話がかかってくるだろうしね。
今の編集者にそれだけのバイタリティがあるかどうか・・・
俺は出版社には期待してません。どうせサラリーマンみたいな奴しか
いないと思うし(中途半端に作家目指してるような)。
147 :
吾輩は名無しである:2001/06/27(水) 22:12
皆もう送ったかい?
148 :
吾輩は名無しである :2001/06/27(水) 22:37
締めきり今月末だけど、郵便って土日休みだから金曜日までってことでしょうか?
あと、原稿は折っても良いのですか?
今、そこそこ土日でもやってるよ。郵便局。
150 :
吾輩は名無しである:2001/06/27(水) 23:28
30日の消印って何時までに郵便局に持っていけば、押してもらえるものかな。
なんか、まにあってもぎりぎりになかううhjks
夜間窓口(ゆうゆう窓口、だっけか)で、
場合によっては1日の2時くらいまでは押してもらえるらしいです。一説によると。
でもまぁ、そこまでギリギリに出すってのはまた別の楽しみだよな(笑)
ギリギリまでウンコを出さないその君の耐える顔がおいしそう、的な。
うんこを我慢するときもちいい。覚醒して一皮向けるかも
いや書き手としてですよ。限界まで行くと人間はダ長kj数 失礼サゲで
153 :
150:2001/06/27(水) 23:53
台無しさん。おはやいレスサンクス。
あなた、結構お見かけするね。
偶然だけど、別スレで数回レス貰ったことがあるよ
オレはぎりぎりまでウンコはがまんして、切羽詰るのがすき。
追い詰められた自分の状態を観察するのは非常に楽しい。
だからこの期におよんでカキコうううううううう
154 :
吾輩は名無しである:2001/06/28(木) 00:59
極限でウン×ネタっつーのも、なかなか平和で良い。
でも、自分はお腹いたくなっちゃうんだよね。ハハ。
あ、消印は、30日に本局規模のところの窓口に
持っていけば押してもらえるはず。
夜間に自信がなかったら、夕方までに持ち込むべし。
最悪は、宅急便の営業所へ持ち込み。だいたい
24時間で受け付けてる。(地方の事情は知らぬが)
消印、というか、受領印が30日の日付なら問題ないし、
さらにこっちは配送確実。
まだ31枚。三日間寝ないで書きつづけれるか。
頭の中では出来てる。1時間で2枚、2時間で4枚、3時間で6枚、4時間で8枚
25時間で50枚、そのあと推敲、清書、夜間郵便局か、23時59分までにコンビに
に持っていく、ああああああああああああ、時間がgggggggggg
眠たい眠たい眠たい寝ぬ大意いい言いいいいい言い。
156 :
吾輩は名無しである:2001/06/28(木) 05:41
>>155 がんばれ! って、間に合うか? ホントに(^^;
コンビニなら、23:59過ぎても、頼めばスタンプを
前の日付で押してくれるかも。
さ、さぁ、そ、そろそろ書き始めようか・・・な・・・(ワナワナ)
>150さん
自分が書いたあとって、なんか気になって、見てしまうんですよね(笑)
普段生きててブンガクの話なんか出来る人と接触する機会なんて滅多にないし、
もし接触する機会があったとしても、こう、いがみあってしまうだけな気もするし、
そういう意味ではここは居心地がよいのですよ。駄レス書いてる程度でもね。
158 :
読者代表:2001/06/28(木) 10:43
>>157 2、3日覗くのやめたほうがいいかもね。せめて書き込むのだけでも、よしたほうがいいよ。集中できなくない?(返事のレスはいらないよ(^^
159 :
我輩は馬鹿である:2001/06/28(木) 11:37
そうだ! 二、三日はやめよう。って書いちゃったよ・・・(w
160 :
吾輩は名無しである:2001/06/28(木) 19:43
うむう。
残り7枚にして、物語が破錠してきた。
もう駄目かな。
何か、例えば物語についての小説を書くのではなく、
その「何か」そのものを作るような。
さぁ、妄想を、妄想を、妄想を・・・
「エリザベスちゃーん!」
誰?
>>158、読者代表さん
お心づかい痛み入ります。
レスいらないって言われるとつい 笑
162 :
吾輩は名無しである:2001/06/29(金) 00:09
「ぜんぜん勉強してない」って言う奴に限って、裏ではしっかりやってたりする。
163 :
吾輩は名無しである:2001/06/29(金) 00:10
やってないでか!
勉強していない人間には、自分が勉強していないことすらわからないんだよ(笑)
でも昔から正真正銘「勉強してない」って時は勉強してなかったな。
勉強したことがそもそもあったかどうか(笑)
ああ、やっぱり時間食われます(株)
165 :
吾輩は名無しである:2001/06/29(金) 03:21
オレの持っている情報では確認が取れないんだが、
宅急便でもよかったっけ
166 :
我輩は馬鹿である:2001/06/29(金) 05:22
自分で配達するとか。
「郵便でーすっ、文藝春秋社さーーん!」
(コラ起きろ。こっちは徹夜なんじゃ)
って感じで。
167 :
吾輩は名無しである:2001/06/29(金) 06:08
>>109の下読みさんページでは、宅急便を推奨してるね。
特に「郵送のこと」と指定がなければ宅急便でも良いんじゃないかな。
ちなみに文學界の応募要項に「郵送のこと」の文字はない。
受け取る側の負担(受け取りのはんこやサインが必要)なのが
少々気になるけど、郵送でも書留で送る人多いから、
気にすることも無かろうと思う。
168 :
吾輩は名無しである:2001/06/29(金) 18:58
さあ、宴もたけなわでございますが。
169 :
吾輩は名無しである:2001/06/29(金) 22:01
みんな、最後の推敲中?
何処を書き込んで何処を削ればいいんだろうね?
読者は何処を読みたくて、何処を読みたくないんだろう。
170 :
私見:2001/06/29(金) 22:42
読みたいとこ→おもろいとこ
読みたかないとこ→サパーリつまらんとこ
171 :
吾輩は名無しである:2001/06/29(金) 23:29
どういう所を面白いと感じるわけよ?
172 :
吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 01:02
宅急便、その手があったか。
今日の0時くらいまでは応募伸ばせるな。
ちょっと睡眠取ろう。もうつかれたよ。
173 :
ワラシ:2001/06/30(土) 01:27
すいません ちょっと尋ねますね
小説の新人賞とか原稿用紙の最低枚数を指定してるけど
選考基準っていまいち分からないんだよね 出版されるべき手段とかも
僕は初心者だけど 親切な方 教えて下さい
174 :
吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 03:49
今日が締切です。
175 :
吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 03:53
がんばれー俺はおわったぞー
176 :
吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 03:54
俺もさっき終わった。
でも、土曜日って郵便局やってるの?
177 :
吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 04:03
仮眠から復帰しました。
書けないよ、あらすじが〜
泣きたい。
さぁ、祭りの朝ですね。明るくなってまいりました。
おつかれさまでした。皆様。明日は日曜日。ゆっくり休んでください。
っつーかもう終わったのですねあなたがた。メラ。
梗概、いらないってばさ。いらないよ。大丈夫。はい、推敲推敲(笑)>177
土曜日にやってる郵便局もある、ってくらい。さぁ、気合ふりしぼってgoogleで検索。
場合によってはお出かけしないとねぇ>176
179 :
吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 05:26
180 :
オールレス:2001/06/30(土) 06:07
まだ55枚なわたしになにか。
昨日15枚しかかけなかった。
あああ奇跡は起こらないか。
あと20枚くらい書いて、推敲清書で、改行増やして80枚にするのうふ。
っていうか推敲するひまねえよ。時間外窓口24時まで交付って書いてあったけど
消印押してくれるってことですか。
頼む文学の神よ俺のからだに降りてきてくれ、カモーン。降臨ってかんじで。
中上をキボンヌ。こんなこと買い手。・。;<
一応、最後までたどり着いた。よかった。出せる。参加することに意義が、な。
推敲は?
力不足は感じるなぁ。
文章とか突き詰めて想像していく力だけじゃなくって、
計画力とか実行力とか体力とか生活力とかそこらへん。
うーわ、書き出してしまうと俺ってまるでダメ人間(笑)
182 :
吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 06:14
ワードで開いたら雰囲気が変わった。鬱だ・・・
しまった、ぼろが出たよ。<梗概
書いてるのは文学界じゃなく新潮なのに、ここが上がってたのでつい・
・
>>179泣かせてゴメ ライバルじゃないってことでゆるして。
(177より)
184 :
179:2001/06/30(土) 06:51
おおお、新潮かぁ。長いの書いたんだね、お疲れさん。
頑張って仕上げてくれ。
自分は新潮と文學界の2本立てを目論んでいたが、
やっぱりムリだった。したがって、文學界オンリー。
それでも、この期に及んでなんかヒーヒー言ってんだよな。マイッタ
ま、みんな頑張ってくれ。
以上、ハイテンションなオレからのメッセージだ!
185 :
吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 08:39
おつかれさまでした。まだの人はがんばれ!
186 :
101です:2001/06/30(土) 11:44
できました。原稿用紙換算八七枚。
皆様いろいろとアドバイスありがとうございました。
今から郵便局いってきま〜す。
187 :
140:2001/06/30(土) 22:09
>>145 さんきゅ。君もがんばってくれ(てかもう送ったか?)
受賞したら報告してくれよ。絶対読むからさ。亀レススマソ。
>>180 次回送れば?(^^;たった半年待つだけなんだし。
焦って無理やり今回の締め切りに間に合わせなくても、
半年間余裕をもって執筆して、ゆっくり推敲した方がいい作品になるに決まってるし、
受賞の可能性もぐんと高まると思うんだけどな・・・
絶好調!! いま25枚目! まだ間に合うどあろ?
明日までに掻いて自分のバイクでバイク便を装って
持っていくよふっふっふ。
190 :
吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 23:21
今日無修正バージョンを送って。
半年後完全版を送るというのはドウよ
みんなお疲れさまっす。
現在、23時20分だけど、ぎりぎり郵便局の窓口に持っていく人も
いるのかなあ。
持っていった人、報告待ってます。
192 :
140ではないが:2001/06/30(土) 23:26
作家志望者の中には、時間欲しさに、定職にもつかず、アルバイトでのり切りながら
周りに借金しまくり、書いてるやつもいるので、どうしても今回出さねば
周りからの信頼がた落ちってタイプもいると思はれる、まあ何にしても
自分が選択したのだからしょうが・・・・
あと30分ですね。もうここから先は趣味のレベルだろうね。
ぎりぎりというか9時ごろに出して、
お疲れ自分会とか称して飲んできました。
お疲れさま。俺(気違
194 :
吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 23:33
>>188 山村美沙が消印だけ締切日の判を押してもらって3日後ぐらいに
出したという話を聞いたことがあるのだがどうよ
>>お疲れさま。俺(気違
おもろい。おれも今年の暮れは絶対それやるよ。
>>194 それは十分可能だと思われ。
何故かというと、郵便って結構いい加減なことがあるのだ。
出してすぐ着くわけではない。三日で着くところにどういう
わけか二週間ぐらいかかることがある。
ただ頼めば誰でも押してくれるのか? 当日以外の消印…
197 :
吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 00:08
郵便局は公的機関だからコンピューター化された現代では無理だろう
郵便については12月までの宿題ってことで(笑)
各郵便局の裏事情とか聞きまわって
「消印をごまかしてくれる郵便局を探せっ」でも。俺、棄権しまっス。
さぁ、今日は寝よう。
まさか生中二杯で意識に影響が出るとは思わなかった。
199 :
我輩は馬鹿である:2001/07/01(日) 00:32
出した!
とても悲しくなった!
もう生きてもいたくないほど。
でも、生きるんだろうな (w
200 :
猪瀬直樹著『ピカレスク』より:2001/07/01(日) 00:40
井伏鱒二は『荻窪風土記』で大正末年の東京の青年たちの姿を、
こんなふうに評している。
「当時、東京には文士志望の文学青年が二万人、釣師が二十万人い
ると査定した人がいたそうだが、文学青年の殆どみんな、一日も早
く自分の作品も認めてもらいたいと思っていた筈である。早く認め
られなくては、必ず始末の悪い問題が起って来る。私も早く認めて
もらいたいと思っていた」
大正十二年五月ごろの心境である。井伏鱒二は二十五歳、早稲田
大学仏文科を中退した翌年、収入のあてもない(太宰治こと津島修
治は六月の誕生日で十四歳。青森中学一年である)。
そもそも文学青年とはなにか、である。いや二万人にとって文学
とはなにか、と問い直してもよい。なぜ、東京である必要があった
か、これも重要な問いだろう。釣り師二十万人はひとつの冗談だが、
とりあえずたいした目的意識もなく向学心に燃えたわけでもなく使
命感もなく上京し、そして余計者になった青年が二万人いた。そう
解釈するしかない。だがその余計者には奇妙な自意識があった。世
間の日常性から隔絶されていっそうみじめであり、同時に不安定な
がらどこにも属さず隠遁者の身分でいっぱしの批評もできる。
彼らは貧しい自分を観察した。その姿を描いた。世間を観察した。
そのありさまを描いた。だがその世間はあくまでも自分を定点とし
て眺めた局所的体験に過ぎなかった。多くは文学というよりはエッ
セイであった。日記の延長でもあった。したがってつねに主人公は
私であり、私小説とでも呼ぶほかはない。作者と読者は同じグルー
プないしは近接したグループをなしていた。ときに作者でありなが
ら読者であり、読者でありながら作者でもある閉じた循環構造のな
かにいた。
-----------------------------------------------------------
現在はネットになって、この十倍、いや百倍以上の「自称モノ書きの卵」が
ひしめいている。誰が早く眼を覚ますか・・・
人生は一度限りであるから・・・
201 :
吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 04:01
俺は語るべき自分など持っていません。そんなものは信じちゃいませんが?
202 :
吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 05:40
え、宅急便ってだめだったの。
消印有効ということは、厳密に言葉の意味をみると郵便じゃないと
受け付けないということだったのかな。
203 :
台無し:2001/07/01(日) 08:08
「語るべき自分など持っていない」と「自分に語られている」のは
やっぱり「自分に」とっての「語るべき自分」なんじゃないだろうか。
語るべき自分が無いことについて語るのはやっぱり語るべき自分があるんだよ。
寝起きの言葉遊びを。
そうそう。靴紐忘れてたよ(照)
204 :
吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 09:05
さあミンナ、今日から次作に取りかかろう!
創造に休日なし!
205 :
吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 09:07
遅ればせながらみなさんお疲れさん。
夕べは死んだように寝たよ。
しかし、書き終わった興奮冷めやらず、秋の群像、
12月の文學界に向けて、ネタを書き殴っている。
このテンションが続けばいいんだけどね。
群像は出したいなあ。。
207 :
F:2001/07/01(日) 09:24
「文藝春秋 文學界編集部 文學界新人賞 係」
応募の封筒はもちろん手書き。
しかし書き慣れない難しい文字が。何度書いても「藝」「學」が
すげーでかくなる。頭でっかち。不格好。
結局、鉛筆で下書きして、油性マジックで(雨だったからね)清書した。
「文芸春秋 文学界」と書く勇気はなかった。
208 :
吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 09:54
良かったら出した人、
伏せ字でタイトルと名前教えてくれない?
○田○○ 「××の××」
みたいな感じで。候補作見るとき楽しみが増えるし。
209 :
吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 11:45
あーいま起きた。良く寝た。久々に。さて、何食べよかな。
ちなみに私は〇〇〇〇江「近××」です。
210 :
吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 14:42
近江牛
211 :
我輩は馬鹿である:2001/07/01(日) 14:52
小説なんて、もう嫌だ!
といいながら、推敲できなかった拙作をプリント・アウトしてチェック
してる不気味なヤツ。
名前とタイトルは、下読み段階で撥ねられるものには関係ないだろ?(w
でも参考までに・・・、やっぱり書かないべ〜。
で、結果はいつわかるの?
213 :
吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 18:36
>>212 はあ? きみは応募者デスカ?
そんぐらい自分で調べろ。
冷やかしならよそでやれな。
214 :
吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 18:52
>>212 文學界11月号を見てね!!!!!!!!!
>>213 たった一行の文章にそんなに文句つけないでよ。
知ってる人に訊いてるんだよ。キミには聞いてない。
いつわかるのか聞いただけで、「冷やかし」ってとるの!
すごいね。
217 :
吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 22:00
やべ、芸って書いた。
て言うか、あらすじも入れてない。
218 :
吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 22:01
あらすじは別に入れなくていいんだよ
小説書いてる人間は、 みんな社会不適合者か文盲か?
あらすじ入れるかどうかなんて、応募概要読めばわかるだろ?
昔、中学のクラスに何度説明しても顕微鏡の使い方を理解できん奴がいたが、
あの時と同じくらいのフラストレーションを感じるよ。
220 :
217:2001/07/01(日) 22:32
応募要領は立ち読みで見たから忘れてたんだよ。
221 :
我輩は馬鹿である:2001/07/01(日) 23:01
そんくらいトッポイのがいてくれるって、なんだか安心するなあ。(w
222 :
吾輩は名無しである:2001/07/01(日) 23:05
トッポイって、どういう意味?
よく聞くけど、わからないの。
とぼけてるってこと?
223 :
パンモロ娘:2001/07/01(日) 23:08
学って書くと落選なんですかあ?
224 :
我輩は馬鹿である:2001/07/02(月) 00:00
トッポイ? どっか飛んでて、間が抜けてるってことさあ。
辞書ぐらい引けよ! って、トッポイのは誰だか・・・(w
225 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 00:07
あ、私宅急便で出しましたYO
消印みたいの押すから、大丈夫かと思って。
だめならだめでまあしょうがないや、さあ群像群像!
226 :
せっかくだから:2001/07/02(月) 00:43
>>200 はは、ご親切に。でもこのスレ覗いてるあんたも立派なご同類だよ。長文引用おちかれ
227 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 01:55
>>220 >>226 うーん。なんとも言えないなあ(^^;
当方、一応、社会人なんです。
だから、身分的な保証がされていて、
精神的に追い詰められるということはそうそうないし、
あらゆる点で妥協してしまう癖がついてしまっている。
「作家になれなくても生きていける」という逃げ道?を用意している時点で、
「本気で目指している人」にはかなわないよな、と思っています。
228 :
我輩は馬鹿である:2001/07/02(月) 02:50
身分的な保証、だから精神的には・・・?
お金と精神がパラレルな人は、読むほうに回ればいい。(w
229 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 03:05
文学界には作品を出しました。
ワープロ印刷(インクジェットプリンタ)でほぼ100枚。
以前話題になっていたように、山田詠美など、審査員がちょっと風変わりな気はします。しかし、山田詠美が書いていた文章をみる限り、これは運かな、という気がします。
応募のし易さでは、とっても楽な賞ですね。
100枚書くのって、そんなに大変ですか。足りないくらいの枚数なんですが。内容を濃くする為に時間をかけているのですよね。
締め切り後で、もうどうで もいいことだけど、
学や芸じゃ駄目だとかあらすじ付けるのかとか宅配便で出していいのかとか、
そういう内容以外のことに頭を悩ましてる奴は、間違いなく一次も通らないよ。
そういうマニュアルを気にする奴に、
オリジナルのものを創るという作業は向いていない。
231 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 06:35
いや、もの凄い天才ならまだしも、そうでない場合は
最低限のマナーは必要。「御中」を付けるかどうかを
採点するところもあるらしいし。
學や藝は、そんなに気にすることもないと思うが
本誌の応募要項に「學」「藝」で送り先が記載されて
いる以上、そう書く方が楽とも言えるんじゃないかな。
もしプロになったら、締め切りや、編集者とのキャッチ
ボールにも気を配らないとならないわけで、そっちの
才能がゼロ、というのもそれはそれでプロには向かない。
と、これは文學界に連載している作家が書いていたことだよね。
232 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 06:42
マナーを守らない=かっこいい なんて考えてる奴は
逝ってよし。
233 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 07:08
本当に才能のある化け物はこんな賞には応募しない、というのが
編集部の見解です。応募しても通らない。
まあ俺っちは、化け物でなくてもいいから小説書かせてくれってことで
送ったけど。
234 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 07:11
235 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 07:31
じゃあ何で深沢七朗などは文学新人賞デビューでは、彼は化け物だけど
236 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 07:36
暗に下読みがへッポコだとおもわれ
237 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 07:43
そりゃたまには化け物もいるだろ。
ドラゴンだって春樹だってエイミーだって
最初は一応募者だったんだしさ。
でも最初から自分は化け物だからマナーを
侵していいと思っていたかどうかは、ね、わかるよね?
みょうにルール好きなやつがいるんだね。ルールばかり気にする
やつにいい小説なんぞ書けるのかね?権威志向なやつならともかく
爆発するような自由な想像はできんだろう。
239 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 08:22
たしかに形式を気にする、ということは作品内容以外の
ところで受けを狙っているということで内容で勝負して
いないということじゃないかな。
マニュアルにこだわるなんて学校の先生的な発想だね。
241 :
我輩は馬鹿である:2001/07/02(月) 08:34
御中って、忘れたぁぁぁぁぁ!!!! (コテッ・・・)
242 :
>241:2001/07/02(月) 08:42
忘れるとかそういう問題じゃないと思う。
243 :
>238:2001/07/02(月) 08:44
といっても、ルールを守らなかったばっかりに読まれなかったということになれば、いい作品書いても仕方がないですから。
244 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 09:08
ルールっていうか、俗に言うマニュアル好きってのは例えばさ、
下読みさんのホームページに書かれている通りに印刷文字数を設定したり
することなんじゃないか?
で、マナーっていうのは、まぁ世間的に言えば常識とでも言うか、
郵便局員さんにも読める文字で宛先を書くとか、封筒の裏には
自分の住所と名前を書くとか、そういうことなんじゃないかなー。
でも、思うに、小説にだってマナーはあるよ。
パクらないとか、そういうジョウシキテキなマナーがさ。
245 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 09:43
246 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 10:31
>241
気にすること、ないわよ。
就職試験ならアレかもしれないけど。
247 :
>:2001/07/02(月) 10:47
I wont you. って書いてしまったー!
248 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 11:17
みなさん気にし過ぎですよ。形式より中身です。
編集部で郵便物を受け取るのなんて、新入りの4月入社でしょう。
それに、下読み人に封筒のまま渡すような新人賞もありますし。
最低限のルールさえ守っていればあとは中身です。
はっきりいって、7月1日の消印でも読むと思いますよ。私が編集者なら絶対に読みますね。「どれ、試しに読んでみようかな」とパラパラめくりますよ。
もしかしたら面白いかも知れませんからね。
綴じ方は読みやすいほうがいいですね。これはパンチでちゃんと穴をあけて綴じ紐を通す。紐は黒がいいかな。めくりやすくて読みやすい、ほうが、当然いい。
249 :
我輩は馬鹿である:2001/07/02(月) 13:28
紐はブルーの靴紐にしたぞっ!
これで、落ちるんだな・・・(w
250 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 14:20
靴ひも買うの忘れました。
251 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 17:02
みなさんの書き込みを読んでふと思ったけど、
新人は応募者本人が編集者的作業もするわけだから
大変だよね。校正だの、読みやすいレイアウトだのさ。
応募封筒の重要さはわかんないけど、本文の読みやすさは
重要な気がするよ。あまりに字詰めがきつかったりすると
読む方もしんどいもんな。
252 :
ポケモン:2001/07/02(月) 17:04
↑というこたあ、あんたは何様。既存作家様か既存編集者様か、ハッキリさせよ!!!
253 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 19:36
腐っても文学というムック読んだひといる
254 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 23:20
あのですね、ルールどうこう言ってるやつはダメとか言う人、
書いたことあるんだろうか。
書いてる時と送るときは、頭の切り替えが変わって、思考の仕方が変わるんだよ。
ずーっと綴じひものこと考えてる奴がいるかよ。
確かにマニュアル気にしすぎてる奴はうざいけど。
255 :
我輩は馬鹿である:2001/07/02(月) 23:45
>>254 に賛成! そうなんだよ。マナーやシキタリもわかってるのに、
書き上げると唐突に忘れてしまってるんだよ。それでもいい訳にしかな
らないんだけど。「御中」忘れのボクだから。
だれだ、"wont to"なんてオジン入ってるやつ。
ふぁぁ、荒れてるよなあ・・・・(w
256 :
編集部:2001/07/02(月) 23:49
申し訳ないが「ルールどうこう言ってるやつはダメ」です。
257 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 23:50
いかにルールを破ろうかとしているおれは、
258 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 23:52
ルールやマナーを気にするな、っていってるやつはバカ。
最低限の応募要項を守るのがそんなに大変なことか?
確かに必要以上にこだわるのはよくないけど、無視していい
なんてことはない。第一ルールを気にするようなやつにいい小説は
書けない、なんてステロタイプなことをいう奴にいい小説は書けないだろ。
259 :
編集部:2001/07/02(月) 23:53
257 OKです。
260 :
吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 23:55
少なくともルール無視でも許される実力があるなら何にも言いませんが
吠えるばかりで実際の作品はカスカスでは。。笑いを通り越して怒りが。
261 :
257:2001/07/02(月) 23:56
ありがとう。まっててね
262 :
257:2001/07/03(火) 00:03
要は、ルール(募集要項)を脱構築できるかでないの。
反ルールではダメでしょう。
263 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 00:13
あらアホが一人で騒いでいるわ
264 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 00:15
↑アホいうアホ
265 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 00:22
↑アホいうアホいうアホ
266 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 00:22
↑アホいうアホ
267 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 00:23
以下続く
268 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 01:18
さっさと次作にとりかかれ。
君を待っているのだよ世界は
名前欄に 「編集」「編集部」 とか書いてくる奴うんざり。
おまえなんか誰も呼んでないよ〜。
おまえとは、金をもらうようになってから我慢して付き合ってやるから。
それまでは見えないところに居てちょうだい、臭いんだもん・・。
270 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 04:13
ところで、何でそんなに締め切り間際で焦るの?
しかも、直前に駆け込むように書いてる人達。
普通、書き上がってゲラに赤入れてるくらいじゃなきゃだめなんじゃないの?
そんな興奮状態のままよりも、一週間くらい置いて読み直すくらいしません?
賞と文学が逆転しちゃって、賞ばかり欲しくなってるんじゃないのかな?
271 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 04:28
仕事や生活との両立でなかなか思うように遺憾のと茶ウ。
今の純文の状況だと、30・40代のデビューじゃあ書きつづけることも
難しい。何とか20代でデビューして、ある程度の位置を得ないと、
文学できない時代になりつつある。自分の納得いくのも書きたいけど、
若いうちに賞をとっておかないと誰にも読まれない作家になってしまうという、
あせりがあるんじゃないかな。同人誌で自己満なのを書いてればいいという人以外は、
そういう、ダブルバインド状態になっていると思うのだが。
他人に読まれないと、書いていないのもおなじだから、とにかく賞は欲しくなるよ。
272 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 05:16
丸山健二の「まだ見ぬ書き手へ」は呼んだ?
273 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 05:57
焦り・・・・ね
274 :
>270:2001/07/03(火) 08:42
ゲラ?
275 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 08:46
>>272 本屋で立ち読みしたけど、それがなにか?
276 :
吾輩は名無しである :2001/07/03(火) 08:59
書き終えることができなかった…
群像新人賞に出そう…
10月だし…
鬱…
277 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 09:02
>そんな興奮状態のままよりも、一週間くらい置いて読み直すくらいしません?
んん、マニュアルではそういうことになってるらしいけどね。
冷めた状態で推敲しちゃって、面白くなくなることもあるんだよね。
278 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 09:03
279 :
>:2001/07/03(火) 09:13
>>277 冷めた状態で推敲しちゃって、面白くないってことは、面白くないってことじゃん。
280 :
い:2001/07/03(火) 09:14
281 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 09:18
興奮状態の方が、勢いがあって良い物がかけている場合もある、
という話でした。
ちまちま直しちゃうと、つまんなくなる、つーことね。
282 :
我輩は馬鹿である:2001/07/03(火) 11:03
>>269 へっ。なんで名前欄に「編集」とか「編集部」 とか書いちゃいけないの?
名前欄って、宛名を書くところでしょ?
283 :
>:2001/07/03(火) 11:10
284 :
我輩は馬鹿である:2001/07/03(火) 11:28
自分の名前に「編集部」って・・・・。どこかの編集部から届いたん
じゃないの? たとえば角川の編集部からとか。
損じられなーーい。ってまあ、こっちも「御中」忘れ組ではあるけど (w
285 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 11:29
この板の「名前欄」のことじゃねーのか?
「御中」の代わりに Want You と書いてしまった私はどうなりますか・・・
287 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 11:31
ヤッター!
>>286 真面目な話、そこまで逸脱しているのはいいかもしれねーな。
編集者だって人間だからね。笑いは人を優しくする。
「あ、Want Youの原稿どこ行った?」
「Want You Want You・・・あったあった」
「これ、誰のとこ(下読み人)に回す〜?」
「●浦さんとこに送っとけ。あの人ギャグ好きだから」
「Want Youをよろしく! ってコメント付けていい?」
「いいんじゃねーの?(笑)」
なんてな。ああ、新作からの現実逃避なオレ。
290 :
>:2001/07/03(火) 11:47
ところで、賞金って何円?
291 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 12:19
50万
292 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 12:28
Want You =御中って大学受験のときみんなジョークで言ってたよな
293 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 12:46
Want you.
って命令文?
294 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 13:04
I want you. あなたが欲しい♪
295 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 13:05
だから駄洒落はアサダのおっさんとエイミーのおばちゃんが嫌い
だってあれほど言ってるのに。。。
296 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 13:07
ピカチュウは?
297 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 14:49
本州は?
298 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 14:56
四国は?
299 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 17:22
本当に応募してる人いるの?
300 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 19:57
電柱は? って、もうくどいな。
してるよ
>>299
301 :
我輩は馬鹿である:2001/07/03(火) 20:26
>>299 してるって! だから騒いでんだろ、「御中」ていどのことに。(w
302 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 20:30
♪御っ中!
BY 南よしたか
303 :
疑心暗鬼:2001/07/03(火) 20:40
御中落としたってことは、「文藝春秋 文學界編集部 文學界新人賞 係」ってだけで出したわけ。
だめだこりゃ。
304 :
299:2001/07/03(火) 21:17
なんてタイトルか教えてよ。
305 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 21:20
>>303 だめじゃないだろ。
わざと付けない人もいると思うよ。
俺は作家だから、お前らよりも偉いんだって。
306 :
下読み担当予定者:2001/07/03(火) 22:02
タイトル教えてくれたら便宜図るよ。
その際、俺に好感をもたれるような賛辞を添えること。
307 :
我輩は馬鹿である:2001/07/03(火) 23:34
「御中」ネタでいじめ反対!
そうさ、お前らよりも偉いってことで付けなかったのさ。きゃいーーーんっ!
で、なんでそんな悪癖あるの、御中ってやつ。
国際標準語では、「To 係り of 文學界新人賞」でいいんだろ?
(それぞれ適当な英単語で埋めよ)
by 唐突に前々-お○ち首相贔屓になった者より。
あ、○り首相だったっけ?!)
308 :
吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 23:47
おれも「御中」なんか書いてないよ。
そんなもん付けんでも届く。そんなくだらんことにこだわってるから日本は馬鹿に
されるんや。お中元もお歳暮も年賀状も廃止しろ!!
309 :
我輩は馬鹿である:2001/07/04(水) 00:31
すでに廃止されてるさ。だーれからも届いてないから・・・
310 :
吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 08:38
文藝文鳥は?
311 :
吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 09:46
封筒の宛名なんて見てるヒマありませんよ、着けばいいんです。
すぐに中身だけ出してしまいますから。要するに、中身の勝負です、
トコトン。
312 :
我輩は馬鹿である:2001/07/04(水) 17:23
このスレも、とことん窮まったようじゃなあ・・・ (w
313 :
吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 17:36
昆虫は?
314 :
吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 17:36
>このスレ出身の流行作家が誕生しますように\(^◇^)/
ちょっと気になっているのだが、純文学での流行作家って
具体的にいうと、誰みたいな感じなのだろう。
人気作家なら思いつくんだけどね。
悪貨は良貨を駆逐する、のだ。
悪かったな。第一次大戦直後のリラみたいな悪貨で。
316 :
吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 18:04
317 :
文学界編集部担当A:2001/07/04(水) 18:14
御中書かない方、学と書いた方、芸と書いた方、皆々様、ハイ、落選決定です。
作家は字が命。
319 :
吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 20:30
>>317 「文『学』界編集部担当A」さんなのね。
ま、確かに『學』出すの面倒だけどさぁ。
320 :
文学界編集部担当A :2001/07/04(水) 20:33
俺はいいの。偉いんだから。
321 :
我輩は馬鹿である:2001/07/04(水) 20:45
>>317 受賞の椅子は君に譲るよ。文「学」界殿 (w
322 :
文学界編集部担当A:2001/07/04(水) 20:47
知らないのー、誤字脱字はゴミ箱直行よ。数多過ぎて減らすのが商売だかんね、こっちは。
323 :
我輩は馬鹿である:2001/07/04(水) 21:14
文学界編集部担当Aさんと遊んでんの、
飽いてきちゃったよ。
ほか行こっ。またな! (w
324 :
吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 21:30
もう、ぶちゃけではなさん。どうせ誰だかわかんないんだし。
おれ、無職27歳。もっと生々しい情報交換してえ
325 :
さいまるて:2001/07/04(水) 21:35
>>324 君、ネタだかマジだか知らんけど、そりゃあ生々しすぎるだろ。
どんな情報交換するつもりだ?アルバイト情報?
無職27は確かにキツイだろうけど、
多分このスレそんなんばっかだよ。
326 :
吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 21:35
流行作家?
山田詠美って流行作家だと思うよ。
327 :
324:2001/07/04(水) 21:49
どうするべきだとか、ドウやりながら、書いてるとか。
別にアルバイト情報はいらねえよ。
いろいろ現実的な問題もいっぱいあるだろう、学生さんでもなけりゃあ。
でもごめん。電源の調子がおかしいんだ。なぜかバッテリーになるのに
充電できない。ACに変わらない。
仕事やめて、書こうとしたらハードディスク信者牛、今度はバッテリーか
また、来れたら数時間後に来ます。レス期待してないよ。
ぶちゃけで話す勇気のある人そんなにいないだろうから。
328 :
吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 21:59
329 :
吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 22:00
>>322 ホントかな・・・。
あと、減らすための篩(ふるい)にはどんなものがかけられるの?
330 :
文学界編集部担当A :2001/07/04(水) 22:05
あとね、ワープロ1200字詰めとして5枚、400字詰めだと15枚目までが勝負、そこまでにおもろいことが何にもないと、即ゴミ箱直行ね。
だから、いきなり山書いて回想形式に持っていったほうが通るよ。
331 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 00:05
本物かはわからんが、そうかもね、おれも1・2ページ読んでつまらなければ、
純文学は買わん。
だから、なかなか書けんのんだよねはじめの数ページ。
百枚ぐらい余裕でしょうなんて言っているやつはまずごみ箱域だ
332 :
文学界編集部担当A :2001/07/05(木) 00:11
それとね、意外に皆気にしないのがエンディング。
僕ら「ケツ」というのだが、ある程度いいかなってやつはいきなりケツにいきます。
ケツが平凡だといけません。中だるみはどれもそんなもんなんで、ケツは注意。
あと、これはご存知でしょうが推敲ね。
ことに初心者は自分の文を持っていないから最低30回は推敲して欲しいですね。
333 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 00:14
そう決も全然書けん。
三分の一は決にかかる。なかなか書けん。
終わらすだけジャンなんて思っているやつはごみ箱域
334 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 00:18
質問です。似せ編集者さん
もし、他ジャンルとか、過去の作品に似た作品があったとしても。
パクリデハないみたいで、完成度が高ければO系ですか
335 :
文学界編集部担当A:2001/07/05(木) 00:44
それは下読みさん達に委ねられますね。
下読みがこれはパクリだから残したくないと判断すれば戻ってこない。
だからバレなければ取るでしょうが、パクリだけをチェックしているわけではありませんからね。
程度問題でしょ。
それから先生方の推す作品と言うのもあるときはありますから、
推しがないものは相当の実力派じゃないとなかなか。
ざーと全体を書いたら、登場人物の整合性、時代背景の正確さ、おかしな表現、矛盾点などをしらみつぶしに洗っていくことです。
こちら側は基本的に通そうとはしていません。
少しでもマズイ点があれば、ゴミ箱直行です。
336 :
334:2001/07/05(木) 00:54
335さんご丁寧なレスありがとうございます。感謝いたします。
問題意識が同じだったら、同時代の作品とはある程度、似た作品
になると思うのですが。推しが相当あるのだが、同じテーマだとか。
やはりどちらにしろ作品として自立した完成度ということなのですか。
とにかく、何よりもまず、完成度を文学界編集部は重視。
推敲の甘いものはダメだということですね。
↑ちょっと敬語の使い方おかしかった。失礼いたいました。
338 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 05:39
最初に山を持ってきて回想形式?それ、私、やりました・・・・。
339 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 08:53
回想がある時点で、なんか安そうだけどね。
340 :
我輩は馬鹿である:2001/07/05(木) 10:32
同一パターン愛好会。
みんな、なに悶えてんだよ。大人になれよ。 (W
341 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 11:53
>>文学界編集部担当A さん
で、今回の原稿の集まり具合はいかがですか?
もうゴミ箱行きのやつなんか有ったりするのかな。クスン
342 :
文学界編集部担当B:2001/07/05(木) 11:55
だからタイトル教えてよ。
343 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 12:13
ある晴れた朝に
345 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 14:00
作家って自己顕示欲強いから、タイトル教えてくれてもよさそうだけどね。
madaminaraissu
347 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 15:12
見習い?
誰かに弟子入りしてるの?
348 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 15:48
だって、タイトルの一文字でも明かしちゃって、例えば
1次くらいは通過するとして、タイトルと名前が発表になって、
タイトルにその1文字を含むのが自分だけだったとして、
そうしたら2ちゃんねらに「あいつは2ちゃんねらだ」と言われて、
万が一受賞しちゃったら2ちゃんねらにスキャンダル風に
取りあげられて、叩かれて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんてさ、そこまで考えるんだよ、マジで自己顕示欲の強い作家志望者は。
そこまで考えるだろうか。
受賞してしまえばここで誰が何を言おうと無視できる程度の精神的な余裕はできないか。
どっちかといえば、自信以外に何の拠り所もない状態でタイトルを出して、
タイトルだけでもボロボロにけなされて数ヶ月の精神的均衡を失う、のを避けていると思う。
まぁ、どうでもいいんだけど(笑)
350 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 18:53
回想に持ち込むやり方を工夫するんだよ。
時間軸が常にプラス方向に一定の小説のほうがいい?
351 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 19:57
文学界ってどういう文芸誌だと思う
>>350 現在の小道具が過去に結び付くのがいいな。
麦チョコとかパックマンとか(笑)。
353 :
我輩は馬鹿である:2001/07/05(木) 20:59
回想に持ち込むやり方?
そんなの、
「たしか、あのときも同じだった。」
でいいじゃん。紋切り型が好きならね (w
354 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 21:02
>>352 (笑)
あれも、なんだかなーって感じだったけど、みんなはどう思うのかなあ?
審査員ウケは良かったみたいだけど、まったく斬新ではないし、どうも、
あの小説自体好きになれなかったよ。
355 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 21:12
まあ、主人公の一人称で回想する物語以外にも、
過去の描き方は幾らでもあるだろうしねえ。
最初に山を持ってくるのであれば、
冒頭で事件が起こって、読者が結末を知りながら
その結末に至るまでを書くって方法、
古畑・薮の中技法を純文の短編で誰かやってくれんかな。
それこそ、100枚くらいで。
俺はそういうの読んで見たい。自分では書く気しないけど。
356 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 21:16
一人称や、回想形式で書いていると、いつまでたっても、小説書くための技術
がつかんと思うのだが。
357 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 21:32
村上春樹って賛否両論だし、個人的にはあまり好きじゃないんだけど
いまあれだけ現在の日本語の力を活用してる作家は他にいないと思う。
ただ春樹以降の安易な一人称を見る限り、
文学的な技術という面では確かに今イチだねえ。
358 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 21:43
春樹以降の一人称って誰だ。
平中悠一か?
359 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 23:28
100枚ってのが曲者なんだよな。長くもなく短くもない。
うまく仕上げるためにはレベルの高い小説技術が必要になる。
だからいつも文学界新人賞には、才能あふれた野蛮な作品よりは
小器用なものばっかりが集まってくる。前回受賞の「クチュクチュ」だって
見かけは異様だけど、それはあくまで内容であって形式的にはオーソドックスだし。
360 :
吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 00:04
そういえば、そうだな。
野球で例えると、大卒か社会人でドラフト中位で、中継ぎピッチャーとか、
走行守三拍子が揃っているけど、一生ベンチとファームを行ったり来たり。
似せ編集者が完成度、完成度と言っていたが、
荒削りでも、才能がありそうなのを育てる気はないのかね、広島カープみたいに。
純文学なんて出版界の広島だろうに。
お手軽に10代や、世間知らずの擬古文坊や、などをスターに祭り上げるのをやめて
育てたら。
カープは逃げたドミニカ人も大リーグのレギュラーやぞ。
企業として、天下の文藝春秋は田舎地方球団にも劣るのか。
361 :
我輩は馬鹿である:2001/07/06(金) 00:04
>>359 へえ。内容は異様だった? エヴァって知らない?
362 :
吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 01:38
書き上げてからずっと鬱だったんだけど、さっきピークが来た感じ。
今、先頃応募した原稿のコピーを抱えて、樹海に入っていく自分が見えるよ。
ほんとうに崖っぷちだよ。
これきっと数年後、いやもっと近いかな、の自分のビジュアルだよ。
363 :
:吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 01:41
鬱の原因はなんなの?
書いている時の高揚感が跳ね返ってきてそれに負けてしまうのと、
出した後、編集部でわたしの原稿を笑っている人がいるんじゃないかって
被害妄想になる。363え
365 :
吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 08:57
>>362 早く樹海行けよ。
本人行方不明のまま受賞したらカッコイイだろ。
366 :
吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 09:16
↑人間のくず
367 :
てるみ:2001/07/06(金) 09:31
評論家は小説家になるなよ。兵庫に来い。
>>364 たぶん波みたいなのがあって、ずっとウツの状態が続くわけじゃないだろ。今はじっと我慢。じき収まるよ。
369 :
:吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 12:44
≫出した後、編集部でわたしの原稿を笑っている人がいるんじゃないかって
≫被害妄想になる。
っていうのは大部分の応募作家がそういう気持ちだと思うよ、
キミだけじゃやない、安心したまえ。
370 :
吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 13:33
出したあと読み返すとアラが見えて見えて。
よく恥ずかし気もなく応募したもんだと思う日々を送ってます。
371 :
吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 13:34
俺は、何度読んでも素晴らしいと思うけどね。
完成度は低いけど。
372 :
:吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 13:57
完成度低いんじゃ、駄目ジャン。
373 :
我輩は馬鹿である:2001/07/06(金) 14:23
完成度低い → 駄目ジャン
こういう脳細胞が書く小説って?
きっと感動ものだろうよ。
374 :
:吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 15:10
感動モノですよ、トーゼン。
375 :
吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 18:25
単純な質問ですが、小説を勉強するのに、
1速読・乱読でたくさんの作品を読む
2少ない名作をともかくじっくり、何回も読む
これどちらがよいのでしょう。
376 :
趣味 「読書」 :2001/07/06(金) 18:44
じゃあ、僕は2番を選ぶよ。
文体をじっくりと観察してみると
これがいい勉強になるんだよ。
先日、谷崎潤一郎氏の「刺青」を文体観察してみたんだけれども、
あれは文末が「た」で統一されているんだね。
そんな細かな発見があって勉強になったよ。
まあ、1も2も大切な事なんだけどね。
377 :
吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 18:52
沢山の本をじっくり読む。オゲ?
378 :
我輩は馬鹿である:2001/07/06(金) 23:33
>>375 1も2も大切じゃん? それから書くのを3に加えるべし。
4は積読じゃあ。 (w
379 :
吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 00:43
>>362-
せめて自分だけでも、自分の才能を信じてやらんカッタラ、誰が認めてくれるんじゃ?
380 :
吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 01:11
>>369 >≫出した後、編集部でわたしの原稿を笑っている人がいるんじゃないかって
>≫被害妄想になる。
>
>っていうのは大部分の応募作家がそういう気持ちだと思うよ、
>キミだけじゃやない、安心したまえ。
下読みさんに少しでも愉快な時間を過ごしていただければ
それだけで俺としては満足です(笑
381 :
吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:33
文学学ぶのって、
1、2chなんかでうつつを抜かしてないでどんどん書く
2、書きながら2chにも顔を出し同好の志とお話する
3、2chにかなり頻繁に顔を出しカキコしながら状況を把握し
ユニークなテーマを思いつき書く
どれが、デビューへの近道なんでしょうか? 教えてください。
382 :
吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:37
たぶん
どう考えても
間違いなく
1
384 :
吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 23:36
サードウンコちびり
イエイ、イエイ、エイ♪
385 :
吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 11:59
>>500 この人が今回の文學界新人賞受賞者です。
386 :
吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 14:09
500まで続けんのかタルイな。
387 :
吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 05:27
1週間の封印期間を経て、自分の作品を読み直す。
ひたすら、鬱。
鬱な方々の気持ちが、ようやくわかりました。
次は余裕を持って執筆し、心おきなく推敲しよう。
そして、冷却期間を2週間はとって、それからまた推敲しよう。
そんなことを考えていても、どうせぎりぎりになっちゃうんだけどさ。
389 :
吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 06:11
↑日記かなんかと思ってクリックしたらビックリダヨ
いい孝行だね。また素面で授業受けるの。
390 :
吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 08:39
ヌレカサヒラキ虫は?
391 :
吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 09:34
小説って、書いたあと読むと、面白くないと感じることは多いですね。推敲はほんとに大切だと思います。
あと、ワープロの打ち間違いも注意を要しますね。
印刷すると打ち間違いに気付くことが多いです。
沢山本を読んで習作を書きましょう。それしかない・・・・
392 :
吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 11:11
予選通った夢見た。
393 :
我輩は馬鹿である:2001/07/09(月) 12:06
>>391 ワープロの打ち間違いは、締めきり間際に
パチャパチャ書いたからです (w
394 :
吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 13:06
>>392 いいな。
5月号引っ張り出して、予選通過者一覧を見る自分。
ここに載らなかったら、と思うと怖いよ。
せめて一次は通過したい。
395 :
吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 13:11
予選って何人通過するの?
総応募者数は?
396 :
吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 13:18
>>395 前回のデータ。
総応募者数:1235編
1次通過:49編
2次通過:19編
最終選考:5編
397 :
395:2001/07/09(月) 13:20
>>396 ありがとうございます。
1次通過もけっこう厳しいですね。
398 :
吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 14:28
『文芸春秋』の『文学界』ってよく考えたらすごい。
『文芸』と『文学』って同義の使われ方してると思うけど、使ってる奴等はこだわりとかもってるような気がするんだよね。で、同じところから、『文芸』と『文学』の二種類ともが出てきてる。
399 :
吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 14:31
で?
400 :
吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 23:17
なんかこのスレ昼間伸びがいいね
401 :
吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 01:35
みなさん真面目な勤め人ですか?
402 :
吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 02:14
一応真面目に食っていける程度に仕事してますが、フリーランスです。
403 :
吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 06:35
でも、文芸は実践的に小説を書く方の意味が強くて、文学は文芸評論家や大学教授などの研究というイメージが強いし、実際、研究と創作は違いますね。
旧字体はもちろん意味があるはず。
文藝春秋に関して言えば、菊地寛以来の日本文学の伝統の後継みたいなプライドじゃないですかね。
404 :
398:2001/07/10(火) 08:54
>>403 そんな感じで『文芸』って使ってる人は、「文芸と文学は違うんだ」って思ってる人が多いと思う。なのに文芸春秋から文学界って本が出てるから面白いと思った。
405 :
吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 11:36
文藝春秋は菊地寛が文學界を創刊したほうが先で、その運営会社としての株式会社文藝春秋のほうが後で付いた名前じゃないですかね。
会社名が後では?
「文學春秋」とかじゃ学術出版社みたいですし。
406 :
吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 11:38
「サイドカーに犬」が芥川賞候補って。
「クチュクチュ」じゃないのね。
407 :
吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 11:38
それに、大学でも実際、文学と文芸学って並立してますね。
408 :
吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 16:07
でも、純文芸とは言わないね。
409 :
吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 20:03
文学は文芸ということを包摂するが、文芸が文学ということを包摂する関係にはないと考えられますね。
とすれば、文芸は文学の局所的な一分野ということもできます。
詩学や言語学などの隣接分野を包摂するものとして文学というものがあるわけですかね。
410 :
吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 20:07
純粋に文芸である以前に、文芸という所作はすでに文学の中から抽出されたピュアな所作であり、従って純をつける意味はないと考えられるのではないですかね。
411 :
吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 20:24
あ、私、日本文学専攻の人。自己申告ですかね。
家の金で食ってます。会社役員の子です。ごめんなさい。非生産的な学問遊びで浪費してます。ペンより重い物を持ったことがありません・・・。
412 :
吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 20:26
文学全集なら持ったことありますかね。
NHKのアナウンサーが礼賛を「れいさん」と読み、訂正してあやまっていました。
413 :
吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 20:33
>>406 ほんとだ。「サイドカーに犬」。とりあえずおめでとうー。
「クチュクチュバーン」の方が好きだけど。
てことは、明日の芥川賞候補がこのスレにいるかもなんだよね。
みんながんばれ。つぎは12月!
414 :
吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 22:40
サイドカーの人、結構受賞の時真摯な態度で好感が持てた
消えたらかわいそうだ
おめでとうと言いたい
415 :
我輩は馬鹿である:2001/07/10(火) 23:33
>>412 礼賛を、「らいさん」だけじゃなく、「れいさん」とも読むけどね。
君って「坊っちゃん」は誤まりで「坊つちゃん」が正しいと言い張る
化石の人じゃない?
まさかドトールの百八十円のコーヒー飲みながら、古語でお喋りして、
源氏物語の登場人物気分に浸ってないよね。 (w
416 :
吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 00:01
>415
化石?
でも、文学的伝統ですから・・・・・。
417 :
我輩は名無しである:2001/07/11(水) 04:07
>>416 文学に電灯はないんだよ。全然勉強しなかった
三流文学部卒ていどだろ、チミ。
あーこっちまで悶えてくるぜ (w
418 :
吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 04:18
>>415-417
ヲタっぽい下らん言い争いになってきました(藁
419 :
吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 05:17
>417
挑発しないでくださいよ。これでも芥川賞作家を何人も輩出しているところの出身なんですからね。
大体、一流とか三流って、何が根拠なんですか?
文学部を出ていなくても一流の作家っているじゃないですか。
420 :
吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 06:16
ところで、私、株式会社文藝春秋の知人が居て、あの透かしの入った名刺を持っているし、文藝春秋経理部からお金を何度ももらったことがあるのですが、新人賞に原稿を出していてもそういうのは関係ないですよね。そうであってほしい。作家としてお金をもらった訳ではないし。
421 :
吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 08:49
ゆすりですか?
422 :
我輩は名無しである:2001/07/11(水) 12:38
たかりですか?
423 :
我輩は名無しである:2001/07/11(水) 12:40
下請けの印刷屋さんに、お勤めですか?
424 :
吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 13:52
マターリ行きましよ
このスレになんとなく好感を持っているのだ
425 :
吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 16:12
ちゃんとした報酬だよ。源泉徴収された金額の。
426 :
我輩は名無しである:2001/07/11(水) 18:36
新人賞を受賞した、とまでは偽らないでね
>>424 >このスレになんとなく好感を持っているのだ
はは、なんか気持ち、分かります。
428 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 01:54
430 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 07:18
サイドカーに犬
431 :
我輩は名無しである:2001/07/12(木) 23:33
権威にすりよるキャラって、なんだか現代に漂ってるひとつの
典型って感じがしない? 先行きが見えない時代の。
ちょっと面白いかなって。だめ?・・・
432 :
吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 14:42
大分失速してきたね、レスの付き方が。
428って、その長島なの?
433 :
吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 15:13
長嶋氏は面白くないね。
434 :
我輩は名無しである:2001/07/13(金) 23:31
原稿の受け取り来た??>>>all
435 :
吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 23:53
長嶋氏のサイト見てきた。 ひっそりしてるんだね。
休業中か。 まあそれも仕方ないよね。
日記とか読みたい気もするが。
436 :
我輩は名無しである:2001/07/14(土) 00:37
文藝春秋社からの、原稿の受け取り通知?
ぼくもまだ来てないけど。誰か来たー?
437 :
吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 01:13
うそっ。来るの? 受け取り通知。
まだ来ないよ〜
438 :
吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 02:50
439 :
吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 12:54
>>431 おもしろくはないよ
ありがち
でも書き方によっちゃあ、かなり良くなるかもね
440 :
吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 17:23
文學界は受け取り通知なんて来ないよ。
すばると、太宰賞は来るけど
441 :
我輩は名無しである:2001/07/14(土) 20:26
>>440 えっ。あ、そうなんだ。届いてるのかなあ?
なんだかさー、最近は郵便のトラブルが多いって聞くからさー。
ゆうぱっくでも、そうだって噂があるしー。郵政関係も最近は
投げやりなんじゃないかなって。
以上、文学界と政治の関係について論じてみました。(w
ところで、あの鬱陶しい「がく」って、どう変換するのさ。
鍔、だめだ・・・
442 :
ミハッピョ。:2001/07/15(日) 00:50
「(応募は)未発表作品に限る」って書いてあることがほとんだけど、
選考もれした作品って、他のところに送っていいの?
一応、誰かに発表したことにならないのだろうか。
最終選考に残った作品は、さすがにダメなのかな。
443 :
吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 00:52
444 :
吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:44
>442
そのまま送ったら駄目でしょ。そもそも選考に落ちている作品なんだし。選考に残った場合はどうなんだろうね。
基本的に、新人賞用の作品は使い捨てという気がするね。二度使えるとは思えないです。
445 :
我輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:45
だいがく、大学、大學、わおー!!
446 :
我輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:48
わからないはずだ。中卒だもん、ぼく (w
447 :
吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:51
たしかに中學とは書かねぇな
448 :
我輩は名無しである:2001/07/15(日) 03:41
ぼくは薬中卒です。
449 :
我輩は名無しである:2001/07/15(日) 17:05
わたしはアル中卒です
450 :
吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 08:46
>>436 そんなもの無いよ、不安がらせるなよ。
って思ってたら来たよ。
451 :
我輩は名無しである:2001/07/16(月) 12:40
452 :
吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 14:57
………来てない。
453 :
吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 18:30
いや、来ないって
454 :
吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 12:48
6月30日からはや半月経ちましたが、応募された方たちは、どうなさっているのでしょうか?
次回作を書き始めている方はいるのでしょうか?
私は、10日間ほど抜け殻のようになっていましたが、やっと、次のものに取りかかる意欲がでてきました。
のたのたと、書き始めています。
455 :
吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 17:23
書き終わった勢いで次回作に着手するも現在腑抜け状態です。
下読みさんが、もう読んでるのかなと思うと怖いです。
456 :
吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 23:05
芥川賞、直木賞の発表を受けて、どうよ>ALL
傾向たら、流れたら、見えるかなあ??
457 :
吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 23:14
>>456 坊さんの受賞は、ま、文學界から出たってことで素直に喜ぼう。
俺も本命は文學界一本だかんね。
でもって、「サイドカーに犬」の作者はひたすらうらやましい。
100枚そこらの作品書いて、新人賞とって、「芥川賞候補作家」
の肩書きまで手に入れおった。
く、くそう。次は俺だ!
とかなんとか、血の気の多いこと思って拳を握っちまう。
>>457 よいよい! その血の気その拳こそが、君の深奥に蠢くモノの存在を
証する。頑張れ! 悔しさ無いところにホンモノは無い。
狂おしいほど妬ましい、イマのその熱を集中させて、自分のモノを
明るみに出せ!
459 :
吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 23:28
457、がんばれ!
自分に血の気がないから、そういう発言 「くそう次は俺だ!」
見るのすごい好きなのです。
いいスレだなあ。
461 :
吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 23:43
うむ、結果生産的になるなら喧嘩でも悪感情でもネットに流しちまえ。
それでよい。
462 :
我輩は名無しである:2001/07/18(水) 01:27
>>457 >100枚そこらの作品書いて、新人賞とって、「芥川賞候補作家」の肩書きまで
>手に入れおった。
泣くでない。純文(made in Japan)の沈没寸前に起こったパニックにすぎぬわ。
463 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 10:58
>>462 なんでパニックなの?
457は前向きだけど、462は後ろ向きだね。
464 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 11:13
>463
商業的には純文学はもう終わっているともいえます。
465 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 15:15
未発表の基準がわからないですね。
466 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 17:26
しかしサイドカー、最後まで残ってたらしいね
次作あたりで取るかもよ
467 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 17:56
1のツラ字が業腹
468 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 18:09
なんでもいいけど、売り物にならない屑は、捨てましょう。
お店が迷惑して、突き返してくるから。
469 :
吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 18:12
どうでもいいけど今ここの板、4〜5人のローテーションで回ってないか(笑)
470 :
我輩は名無しである:2001/07/19(木) 02:04
へっ。そうかい?
はい、みなさん手を挙げて。オレ(
>>462)、一人目ぇ!
471 :
:2001/07/19(木) 02:24
個人的に、2ちゃんねる出身作家の作品って読みたくないな…
472 :
吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 02:33
2ちゃんねる出身の定義は?
473 :
我輩は名無しである:2001/07/19(木) 03:08
>>471 そいつはジェラ? ここで話してることは、最低でもキャンパスでピーコラ
いってるよりも質は高いぜ。
474 :
吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 03:46
472に同じ。出身の定義って何だろ。
そもそも文章書くのって孤独な作業だし、かといって
いろんな情報や知識は集めなきゃならないし。
インターネットで、そこそこの情報が集められる今なら、
とりあえず検索はしまくるわなぁ。
そしたら、2ちゃんもあらゆる分野でヒットするわなぁ。
聞きたいことがあれば臆することなく2ちゃんに書き込みするわなぁ。
そしたらつまり出身、なのか?
475 :
吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 10:29
> 聞きたいことがあれば臆することなく2ちゃんに書き込みするわなぁ。
とは限らないんじゃないかな。
476 :
ハーイ:2001/07/19(木) 23:46
477 :
吾輩は名無しである :2001/07/20(金) 00:33
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478 :
吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 02:35
しみじみ
479 :
我輩は名無しである:2001/07/20(金) 07:39
>>477 あのさー、どっかでプロしてんの?
星のかわりに打ち上げ花火バージョンきぼ〜ん!
480 :
吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 21:04
何でもないけど、政治家って達筆だよね。
「ごあいさつ」なんて手書き文書が来たよ。その辺の小説家よりずっと巧い。
481 :
我輩は名無しである:2001/07/21(土) 00:29
>>477 打ち上げ花火バージョン、待ってるのに・・・。
477:「いえ、今度近くの河で花火大会があるので、それを見てから作成したいと」
実はたんに無視されてることを知らないだけの我輩であった。
わきゃぁぁぁ・・・!
482 :
吾輩は名無しである:2001/07/22(日) 07:31
age
クチュクチュバーン、ずーっと、
昔読んだ小説に似てるなあと思っていたら、
小林恭二の小説伝に手触りが似てる。
と思ってるのは俺だけかい?
484 :
吾輩は名無しである:2001/07/25(水) 23:01
age
485 :
吾輩は名無しである:2001/07/25(水) 23:11
オレは小林泰三の「ΑΩ」に似てると思ったよ。
486 :
我輩はバカである:2001/07/26(木) 01:52
・・・に似てるという解説/批評/批判は、現代ではどれだけ効力を持っている
のだろう。ふと考えこんでしまう稲光の夜。
487 :
吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 08:48
>>486 元になったって言われた本が売れるんじゃないの?
489 :
吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 17:31
ペンネームに「一」をつけると受賞するのジンクス。
私の文學仲間たちよ
元気か?
491 :
吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 06:51
有一に修一に萬壱。
あと一って奴もいたなあ。
でもみんな売れてないじゃん。
493 :
蔵野一蔵:2001/08/09(木) 12:37
これからペンネームは、蔵野一蔵(くらのいちぞう)
でいきます。
やっぱ、やめます。
494 :
我輩はバカである:2001/08/09(木) 15:05
これからは、位野一蔵(くらいのいいぞう)で行きます。
よろしく。
>よろしく
ん。
496 :
我輩はバカである:2001/08/10(金) 01:04
そろそろ発表じゃ?
497 :
吾輩は名無しである:2001/08/10(金) 05:38
まだまだだろ
498 :
吾輩は名無しである:2001/08/10(金) 11:02
9月過ぎだろう
若合の受賞日記から推察するに、
最終審査に残れば九月中(下旬)に連絡が来るはず。
受賞決定が十月中旬ごろ。
500 :
吾輩は名無しである:2001/08/10(金) 14:56
500
とったぞー、これで俺が受賞ダ!
501 :
吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 07:29
他の受賞作を読んで、少し不安になってきた。
応募する賞のカラーが違うかもと。すばるのほうがよかったかもしれない・・・。
502 :
我輩はバカである:2001/08/11(土) 14:46
>>501 傾向と対策って、実力の欠如を埋めるために擦り寄る父なる権威なんだよね。
落ちた後の傾向と対策もある。君に限りない慰めを用意してくれる良質の、
母なる権威が無知なんだよな。 (w
503 :
吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 18:05
↑忘れてるみてーだがもう次の戦いは始まってるのよ。
コンスタントに書いちょりますか?
504 :
吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 19:06
>>503 もう次を構想中です。今日も30枚ほど書きました。
すばるのほうが良かったというか、私は辻原登さんと浅田彰さんと山田詠美さんが選考委員にいるので応募しました。
しかし、後で読み返すと、以前の受賞作とはカラーが違うので、良い方向に出るか、ネガティブに出るか、微妙です。特に意識したのは辻原さんなので、その辺で評価されるなら嬉しいのですが・・・。
一次選考に残れなかったら、次回作を本格的に書きます。
習作を書く日々です。
505 :
吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 08:58
age
もう第94回が始まっていますよ
506 :
吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 11:22
召還age
507 :
吾輩は名無しである:2001/08/14(火) 13:00
age
508 :
吾輩は名無しである:2001/08/18(土) 21:33
age
509 :
吾輩は名無しである:2001/08/20(月) 11:19
ところで、中間発表っていつだったっけ?
510 :
吾輩は名無しである:2001/08/20(月) 11:19
ところで、中間発表っていつだったっけ?
511 :
吾輩は名無しである:2001/08/20(月) 12:02
中間発表は、10/7発売の11月号です、たしか。
512 :
510:2001/08/20(月) 12:14
ありがとうございます。
まだまだ先ですね。
513 :
吾輩は名無しである:2001/08/20(月) 16:06
この賞、ギャグ小説でも可能性ありますでしょうか?
514 :
吾輩は名無しである:2001/08/20(月) 16:24
515 :
吾輩は名無しである:2001/08/20(月) 16:27
詠美をワラ貸せればok、
でも詠美のギャグセンスが80年代で凍結してるんで、
ワカモノには難しいかな。
516 :
吾輩は名無しである:2001/08/20(月) 16:36
バカモノには?
517 :
吾輩は名無しである:2001/08/20(月) 16:36
バカモノには?
518 :
吾輩は名無しである:2001/08/20(月) 16:47
ご氏名だぞ<我輩は馬鹿である
519 :
吾輩は名無しである:2001/08/20(月) 17:24
「クチュクチュバーン」はギャグ小説だろ。
笑えるかどうかはともかく
520 :
吾輩は名無しである:2001/08/20(月) 17:32
「クチュクチュバーン」はギャグ小説だろ。
笑えるかどうかはともかく
なんで二回ずつ言う?
私も思った。何故二回ずつ言う?
ふかわりょう か……?
523 :
吾輩は名無しである:2001/08/21(火) 08:54
早く発表して欲しい。
524 :
吾輩は名無しである:2001/08/21(火) 09:07
525 :
吾輩は名無しである:2001/08/24(金) 05:49
なんだ、みんな発表待ちとは自信あるな〜。
もう第94回も始まっているというのに。
526 :
:01/08/27 15:29 ID:F0f2ESpk
test
527 :
吾輩は名無しである:01/08/29 05:31 ID:WRdtogxU
最終選考に残ってれば、9月下旬に連絡が来るんですね。
自分は自信ないけど、誰か連絡きたら教えてよ。
12月に向けてがんばろ。
528 :
吾輩は名無しである:01/09/01 23:48 ID:FBAMIONQ
なんか本で読んだけど、編集者に「応募しろ、応募しろ」と言われて応募してる人も結構いるらしいね。
そういう人は、いくらなんでも1次は通過するんだろうね。
529 :
吾輩は名無しである:01/09/05 17:03 ID:hHcT5Udc
ぜんぜん何の連絡もないぞ。
530 :
吾輩は名無しである:01/09/10 23:20
早く賞金くれないと生活できないよー。
531 :
吾輩は名無しである:01/09/10 23:30
ははは。>530
今時貧乏でブンガク夢見てる奴って
あくまで平均して質が低い。
あなたは別だと思うが。金がなくて
頭のいい奴はもうちょっと市場性の
ある方へ行ってしまっているんだな。
それが文学の衰退の本質。
532 :
吾輩は名無しである:01/09/10 23:39
>531
というか、昔から文士なんてもんは大学中退した(戦前なら帝大蹴ったような連中)浪人の活きる道だったんですよ。はい。
元々からアウトサイダーな世界なのさ。新人賞とっても生活できないし。
商業という点では、文学はもう、漫画の売上を食い潰す出版事業ですよ。文化事業みたいなもんだね。金が欲しいだけなら漫画原作者に走るほうが利口だね。・・・ほら、この甘い一言で何人か新人賞応募者が減ってゆく。
文学は儲からないんですね。
本が売れて家が建つ。家を作るから作家と言っていたのは昔の話なんですね。
534 :
吾輩は名無しである:01/09/10 23:43
↑そんな時代があったの?
一握りの話でしょ。あるいはバブル期のクソライター
535 :
吾輩は名無しである:01/09/10 23:47
村上春樹とか。
536 :
吾輩は名無しである:01/09/10 23:48
文学は儲からない。だから、往々にして作家は大学教授となる。そうすれば、研究とフィールドワークと作家業が身分保障されて安泰。
だから、若い作家は結構、大学院まで行っている。
537 :
吾輩は名無しである:01/09/10 23:53
う〜ん。本は「考えて」買わせたらダメなんですね。
一気にガガーッと買わせなくては
漫画の謎本とか、ゲーム攻略本みたいにね
コンビニにおいてある糞本みたいにね
一気に、ガッとね。
538 :
吾輩は名無しである:01/09/10 23:54
なるほどね。
文学部の教授は楽そうだしね。
539 :
吾輩は名無しである:01/09/11 00:06
文学部唯野教授」読むと教授は地獄のように思える
筒井康隆の言うことはどこまでほんとかわからんが
540 :
吾輩は名無しである:01/09/11 00:34
>>532 そうそう。昔は帝大けったやつとか帝大に行けるような奴が
一生懸命原稿用紙にぶっつけてたの。
生きる意味とか自分とは何かとか、真剣にね。
そういう粒がメディアの多様化とともに儲かるほうへ、儲かるほうへ
といってしまった。金が有れば、生きる意味とか自分とは何か
って少しの間、忘れられるからね。 結局問わざるを得ないのだけれど。
才能のある作家にはもっと国が奨励金をだして(ドイツみたいにさ)
小説をかかせるべきだよ。
文字(もんじ)の藝術のよしあしは必ずその国の質を左右する。
人が言語で思考する限り、いくら広帯域の時代だとかなんとか言っても
文字の藝術のよしあしは必ずその国の質を左右する。
社会主義の建設業、社会主義の銀行、社会主義の新聞社
社会主義の教員、社会主義の工業 社会主義の官僚のマッチポンプに
眩むほどの無駄な税金を投下するなら、才能のある作家に投資しても
いいかなと思う今日の日経平均は一万100円台なり。
才能ある作家って、誰が判断すんの?
542 :
吾輩は名無しである:01/09/11 02:31
>才能のある作家にはもっと国が奨励金をだして(ドイツみたいにさ)
>小説をかかせるべきだよ。
反対。
アメリカのように小説家の専門学校作って、バンバン売れる作家を輩出すべき。
芸術などと眠たいこと言っとるからあかんのじゃ!!
文学が衰退しているのは、単に作家たちのテクニックが落ちてるから。
素人に毛の生えた作家の小説はもう読みたくありません。
テクニックを指導しろ!!>出版社
543 :
吾輩は名無しである:01/09/11 03:47
純な人
544 :
吾輩は名無しである:01/09/11 04:44
>542
>アメリカのように小説家の専門学校作って、バンバン売れる作家を輩出すべき。
は? どこそれ?
そんでそこ出てバンバン売れる作家になった人ってだーれ?
アメリカがプラグマティックで、産学協同の国だからって、勝手に思いこんでんな〜。
アメリカこそ純文学冷遇の地だ。
そもそも純も不純も、そんなジャンル分けないからねー。
あの人はライターだけど、芸術性が高いから云々なんて評価なし。
「何、ライター? 年収何ドル? 何だアマか」
それで終わり。
アメリカこそ奨励金の国だぞ。
アメリカの良心的な作家は、奨励金や大学からの講師報酬で食っている。
彼らは逆に、「純文学で何故食べて行けるんだ?」と聞いてくる。
日本は不況といいながらも、途轍も無い数の出版物が発行されていて、幾許かの原稿料が必ず入ると説明すると羨ましがられる(笑)。
ま、一般的に『テクニック』というのは、『内面』の問題を等閑に付す為の方便のことであるから、542はきっと、林真理子と田口ランディの熱烈なファンと見た。
内面にロゴスを照射し、それを言語化する行為そのものを『テクニック』というとか、そういう智弁和歌山は止めろよ(W
545 :
吾輩は名無しである:01/09/11 06:39
吉本ばなななんて、ありゃ、日大の文芸科出て、卒業製作に近い作品でデビュー
したでしょ。柄谷行人の居る近畿大も文芸科だね。いまや、文芸科のある大学が
ほとんど。専門学校なんて増やしてもジャナ専みたいな無用なものができるだ
け。ま、ジャナ専はそのへんの創作教室よりはマシだと思うが。
546 :
吾輩は名無しである:01/09/11 11:20
ヨーロッパは国が金出して、アメリカは企業が金出す。って感じなんじゃないの?何に対しても。
547 :
吾輩は名無しである:01/09/11 11:47
ヴァーカ、
日芸の文芸科出て作家になったやつなんて、
七光りのあったアホだけじゃん。
コネもなんもなくて作家になれたやつなんかいない。
あ、林真理子がいたか(ワラ
日本で作家を量産できるのはワセダの文芸だけ。
でも教授の三田は文壇からバカ扱いだから、
引き立ては期待できない、どのみち自力。
いまなら新潮にコネクションがあるっていう京大ライン、
しかも法学部あたりがいいんじゃね?
548 :
吾輩は名無しである:01/09/11 11:49
作家になるためにどこの学校に行く。とかまで考える人は、前にも書いてた人がいるけど、作家なんかにならないんじゃないかな?
549 :
吾輩は名無しである:01/09/11 12:35
文学に法学部のコネとは、これまた唖然。
550 :
吾輩は名無しである:01/09/11 14:50
547しょうーもねーなー。
お前ばななしか知らないのか。
糸井が林を破門した理由は何だよ。
文壇て、構成員は誰よ。
新潮でデビューなんかしたら後々大変だろよ。
糸井が林を破門した理由は何ですか?
552 :
吾輩は名無しである:01/09/11 23:47
エージェントは日本にもあればいいと思う。
553 :
吾輩は名無しである:01/09/12 03:11
最終選考に残ってる連絡って「非通知」でくるのかな?
554 :
吾輩は名無しである:01/09/12 03:23
555 :
吾輩は名無しである:01/09/12 04:55
8月の末頃3回ぐらい来た非通知の電話はいた電なのか?
留守電には録音されなくて
5回目くらいにかかってきた時、出る前に切れた。
もしあれが編集部だったら…
556 :
吾輩は名無しである:01/09/12 05:02
555、ごめん、数違ってた。5、6回くらい?
557 :
吾輩は名無しである:01/09/12 08:56
出なかったから落選ってことは無いと思う。
558 :
吾輩は名無しである:01/09/12 09:19
>557 ありがとう。ほっとした
559 :
吾輩は名無しである :01/09/12 17:21
私見だけど、売れるかどうかわからない作品に50万円もくれるのはすごいな。
50万円、気楽に感じる人もいるかもしれないが、本一冊で50円入るとすると、
1万冊売らないといけないってことになる。すごいね。
どこかの賞なんかは、1000万円の賞金。
20万冊売らないといけないことになる。大判振る舞いだ。
560 :
吾輩は名無しである:01/09/12 21:23
五年くらい前に聞いた相場だけど、
新人は3,500円/原稿用紙1枚、芥川賞受賞直後は5,500円/1枚らしい。
作家の印税は本の代金の一割。出版社のほうは何割だったっけか。
ついでいえば、一般企業でも、会社としては、
本人の手取りの2倍以上は稼いでもらわなきゃいけない。
そう考えていけば、50万円は大盤振る舞いじゃないよ。
それだけの価値がないなら「該当者なし」でいいわけだし。
561 :
吾輩は名無しである:01/09/13 21:58
50万円は受賞後第一作の原稿を書かせる意味もありますよね。
賞金そのものも受賞作の原稿料として出るそうですよ。
文藝春秋経理部で源泉税で10%取られると思う。手取り45万円かな。
562 :
吾輩は名無しである:01/09/13 23:15
100枚分の原稿料として考えれば、
まあ、それなりのお値段。
563 :
吾輩は名無しである:01/09/14 11:12
>新人 一月に短編一本だったら辛い額だよね。
564 :
吾輩は名無しである:01/09/14 15:11
いいから早く賞金くれ。
565 :
吾輩は名無しである:01/09/14 15:26
賞金よりも、受賞パーティーでの挨拶とか、編集者が付くということのほうが将来重要だと思うが。そのための知識(古典や現代思想の知識)をつけるとかするほうが重要だろう。
新人賞を土台にして、書ける作家になれなくては何の意味も無い。
566 :
吾輩は名無しである:01/09/14 15:57
何しろ、賞金稼ぎではないのだから・・・。
567 :
吾輩は名無しである:01/09/14 16:11
作家は、作品命だろ。
くだらない知識なんかいらないんだ。
パーティーでの挨拶考える暇があったらお歳暮の品定めでもしてたほうがマシ。
568 :
吾輩は名無しである:01/09/14 16:28
何だ?名刺をもらった作家への歳暮の品定め?
松屋銀座辺りで選びますか・・・。
編集者・出版社へのお歳暮です。
570 :
吾輩は名無しである:01/09/14 16:37
1960年代でさえ「芥川賞をもらったら専業作家でやっていける」と言われたんだから、
ましてや現在、新人賞をもらったくらいで専業作家なんて、無謀というもの。
書いたら確実に載っけてもらえる保証もない。
単価3,500円どころか、0円もありうる。
芥川賞をもらった作家でさえ、エッセイで糊口を凌いでいるらしいし。
1980年代には「マガジンハウス系で稼いで、本当に書きたい小説はマイナー系で」とか聞いたけど、
今はたぶんマガジンハウス系も厳しいんじゃないかな。
作家とは別にバイトをふくめた本業をもつか、さもなきゃヒモになるしかないね。
571 :
吾輩は名無しである:01/09/14 16:44
エッセイは小説よりも賤しいんですか?
> エッセイは小説よりも賤しいんですか?
エッセイストを侮辱するつもりはありません。
が、「小説」を書きたい人が「小説家」を目指すのではないですか?
ここは「文學界」スレだし。もしエッセイストになりたいなら、
文學界以外に、もっと有効かつ効果的なルートがあるでしょう。
573 :
吾輩は名無しである:01/09/14 20:26
>569
ということは、あなたは作家の方ですか。
私は文藝春秋からお中元をもらったことがあります。週刊誌のほうからですけど。松屋銀座からの贈り物でした。
574 :
吾輩は名無しである:01/09/15 19:21
NYのテロルとともに、湾岸戦争を「血を流さない戦争」と呼んだみたいな、
現実と乖離したヴァーチャルな世界で戯れる、というスタンスは終わってしまうのかな。
エンターティメント小説や映画やマンガより劇的だった、旅客機体当たりテロル。
今回の新人賞はともかく、次回の新人賞はどうだろうね。
NY大量テロルの以前と以後の切断面が、ちょっとでも現れるのかな。
ア、電話
576 :
吾輩は名無しである:01/09/16 08:55
>>574 阪神大震災の後もそういわれたよね。
前回の新人賞とは違うはずだって。。
577 :
吾輩は名無しである:01/09/16 10:21
これ見て思った。世間の人々が喜ぶような作品に賞を与えないから、
作家は印税だけで暮らしていけず、読者は作品から遠ざかっていき、
出版社は本が売れずに困り、後のフォローが大変である。
そして関係者全員が愚痴ばかり言ってしまう。嫌だねー。
578 :
吾輩は名無しである:01/09/16 13:49
>>576 そういえば、そうだった。結局、なにも変わらず落ちぶれてゆくのでしょうな。
>>577 「世間の人々が喜ぶような作品」を書く人は、文學界なんて目じゃないでしょう。
でも、ミステリ系の一部作家しか売れてないみたいな気がするけど。
579 :
吾輩は名無しである:01/09/16 14:22
あっしも八月後半に数回非通知で電話があったYO
単なるいたでんかな
580 :
吾輩は名無しである:01/09/16 17:30
時期的に、八月後半では早過ぎると思わないのかYO
581 :
吾輩は名無しである:01/09/16 18:28
文學界ってのは、名誉が半分以上だよ。出版社も文學界新人賞受賞者の持ち込みなら読んでくれるだろう。文藝春秋が面倒をみてくれるし。
処女作は出版業界の名刺みたいなもの。
582 :
吾輩は名無しである:01/09/16 22:37
早く名刺欲しい。
583 :
吾輩は名無しである:01/09/17 11:40
紙の名刺に、じぶんの代表作と受賞した文学賞を刷り込んだ作家もいるらしい。
新人賞パーティで名刺をもらったけど、
新人作家は、その名まえも代表作も聞いたことがない。
なんだか物悲しい話。
584 :
匿名希望さん:01/09/17 12:55
名前を覚えて貰ってなんぼの商売でっか。
585 :
吾輩は名無しである:01/09/17 15:38
やることなすことペラペラ
586 :
吾輩は名無しである:01/09/17 23:58
最終くらい通過しないかなーーー
見てみたい、編集部の椅子。
587 :
吾輩は名無しである:01/09/18 02:02
>最終くらい通過しないかなーーー
それじゃ、受賞じゃん(w
588 :
吾輩は名無しである :01/09/18 07:18
同意。
589 :
吾輩は名無しである:01/09/18 19:33
皆さん電話待ちですか。〆切り直後の喧騒が、まるで嘘のよう。
話題になってる非通知電話って、下読みの人が上にまわす前の確認じゃないかな。
連絡の取れない人をあげても仕方ないだろうし。
なんの根拠もない、ただの想像だけどさ。
590 :
吾輩は名無しである :01/09/18 22:09
いえ、私は通りすがりのカエルです。
お家に帰るケロ。
591 :
吾輩は名無しである:01/09/18 23:03
592 :
吾輩は名無しである:01/09/18 23:44
基本的に編集者というのは仕事に結びつかないと電話しないものだと思うよ。
だから、電話というのはもう仕事に直結してる。つまり、そういうレベルにならないと電話は来ない。
593 :
吾輩は名無しである :01/09/19 05:56
不思議に思うこと。
文学賞の選考には、幾つも過程がある。編集者による一次選考、下読み作家による二次選考、ベテラン作家による本選考、こんなとこか。
それだけ慎重に審査したにも関わらず、受賞した作品がつまらない事があるのは何故だろう。
どうにも理解ができない。
これだけの人が能力をかけても良い作品が見つからないのは何故だろう。
594 :
吾輩は名無しである:01/09/19 06:21
良い作品が見つからないのではなく、
良い作品がはじめからないからだよ(ワラ
595 :
吾輩は名無しである:01/09/19 06:35
>編集者による一次選考、下読み作家による二次選考、ベテラン作家による本選考
(゚Д゚)・・・。
596 :
吾輩は名無しである:01/09/19 06:55
前衛的なほどつまらなくなってしまうのでは。
故に、過去のものとして配置したときに、ああ、あれは優れた作品だったと、そう云わしめたいがためのものなのでしょう。
597 :
吾輩は名無しである:01/09/19 07:01
順序が違うって
>>595 下読み作家による一次選考で十分の一に、
編集者による二次選考でさらに絞られ、
選考委員による最終選考で受賞作が決まる。
一次はとりあえずクズを落とすので、
テクニックさえあれば突破するのは難しくない。
問題は二次の編集者による選考にありと見た。
編集者ってびっくりするぐらい本読んでない人が多いし、
ヘンな商売っけで目が見えなくなってるし。
一次と三次は曲がりなりにも作家だから、
なんだかんだいって、わりとまっとうな選考をしてると思われ。
598 :
吾輩は名無しである:01/09/19 07:52
>>597 >順序が違うって
595じゃないけど、俺も実は気になってたんだ。普通は597が言うように
>下読み作家による一次選考で十分の一に、
>編集者による二次選考でさらに絞られ、
>選考委員による最終選考で受賞作が決まる。
だと思うんだけど、「文学界」に限っては編集者が一次選考するって
何かで読んだ気がするんだ、どうなんだろう?
599 :
吾輩は名無しである:01/09/19 08:58
順番なんかどうでもいいじゃん。
どうせ通過しないといけないんだから。
600 :
吾輩は名無しである:01/09/19 09:10
600
601 :
吾輩は名無しである :01/09/19 12:21
問題なのは、良い作品が見つからないことでしょう。
何が悪いんでしょう?
602 :
吾輩は名無しである:01/09/19 14:14
>>598 文学界に限っては編集者が一応全部の作品に眼を通して、全体の三分の一くらいに絞って、
その三分の一を下読みにまわして、下読みがOKとした作品を一次選考通過作品としてるんだそーです。
603 :
吾輩は名無しである:01/09/19 14:15
>>593 たんに応募作のなかにいいのが一つもないだけでしょう。
そのなかでいちばん読めるのを受賞作品とするんだから。
604 :
吾輩は名無しである:01/09/19 14:43
いい作品じゃなくていいから賞金くれ。
605 :
吾輩は名無しである:01/09/19 16:20
>603
部外者には、応募作の中に良いのがないのか、受賞作の中に良いのがないのか見えない。
見えてるのは、受賞作が期待した以上に良くないこと。
ここで思った疑問は、「本当に一番良い作品に賞を与えているのか?」
「審査の過程でおかしな事がおきてないのか?」
不思議なのは、受賞作ばかりでなく、文学全体で作品が読めなくなっている。
何が間違っているのかさえわからない。
606 :
吾輩は名無しである:01/09/19 16:32
何だ、ただの一次落選者か・・・
607 :
吾輩は名無しである:01/09/19 16:33
なまじ編集者がシタヨミからやるのって
よくないのでわ?
いまは「本の虫」みたいな文学青年あがりの編集者って
皆無だろうし。漫画とTV漬けの脳ミソじゃ・・・
あと、シタヨミの作家に、
あんたが読んだなかから受賞作が出たら、
芥川賞候補にしてやるとか本を増刷してやるとか
ボーナス制度を儲けたらええんちゃう(w?
608 :
吾輩は名無しである:01/09/19 16:58
いい作家=読書家とは限らないし、いい選考者=読書家とも限らない。
609 :
吾輩は名無しである:01/09/19 17:05
>>607 作家の俺にいわせれば、文学青年あがりや作家くずれの編集者が一番困る。
610 :
吾輩は名無しである:01/09/19 18:44
>読んだなかから受賞作が出たらボーナス制度
推薦した作品の中からベストセラー作品が出たらボーナスにした方が良い。
この方が、出版社の実体に合っていると思う。
611 :
吾輩は名無しである:01/09/19 22:53
>>611 文章力がないから。
言うこと聞いてたら変な本になる。
613 :
吾輩は名無しである:01/09/19 23:26
609,612は同感だと感じる。
文章が上手か下手かなんてのは、感性的な物であって、
それがわからない人間は、永遠にわからないと思う。
614 :
吾輩は名無しである:01/09/19 23:53
そうそう。今時きよくただしい文学の世界にだけ拘泥しているような
純文学予備軍、に活路はない。
純文学、ではなく純文学予備軍、には活路がないと言っている点に
注意されたい。
いまどきの「文学青年」なんててキショイよ。「本の虫」っていのもキショイ。
そういう世界観を持ちつつ、「本の虫」として
閉ざされた活字世界で引き篭もるひとたちに、この変節点を文字に
する器量はないよ。せいぜい純文学もどきの旧態を同人誌で晒す程度の
社会の阿片ですらない人畜無害な連中でしかない。
607のような人間は、コマ劇場前で尾崎豊をフォークギター一本で絶
叫する悲しいほどに小さな人間を逸脱することはないことを誓う。
あなたなどにこれからの小説は無理だから、矮小な国民として粛々と
生きるなり舌を噛むなりしなさいな。
なんて言うののしりのメディアで傷ついていないで、少しでも書いたらどうや。
607よ。
615 :
607じゃないよ:01/09/20 00:32
でもテレビ津けってのはまずいな
テレビ見てると思考力が半端じゃなく落ちる
それに気付いてから怖くて俺はテレビは全く見ない
漫画は最近はバキだけ読んでる(w
616 :
607だけど:01/09/20 00:59
おやおや、挑発されてんの?
あのさー、旧態依然の純文学はオリもダメだと思うよ。
でも本の虫とまではいわなくても、
ある程度の読書量がなければ、フィクションと活字の面白さ、
他メディアにないその特殊性をいかすことはできないんじゃないか?
道具の使い方を知らなけりゃ、いいもんはできないだろ?
文学青年あがり、ってのは、確かにそこで止まってちゃ
マズイけど、過去の遺産についての知識もあって、
あえてそこに新しいものを加え進化させていくという
謙虚さだって必要だろってことだよ。
それを無視して、目先の新しさや話題性に走って
きた結果がいまの惨状なんじゃないの?
要するに、砂の上にプレハブ住宅建てたって仕方ないじゃんってこと。
>>614 それからオレは作家志望じゃないんであしからず。
ただただいい小説、面白いもんが読みたい読者だよん。
あんたこそ、こんなとこで純文学批判してないで、
あんたの思う新しい小説を書いて王道とやらに躍り出てみなよ。
陽にさらされたプレハブ住宅がどこまで持ちこたえられるか、
楽しみだ。まあ、メンテ怠らなければ、耐用年数はそこそこだしね。
名編集者!みたいな人は確かにいなくなったね……
かといって、ケンジョーとか、
自称スーパーエディターのヤスケンみたいのも困りもんだけど。
618 :
吾輩は名無しである:01/09/20 02:13
難しいね。文藝じゃ17歳の高校生が受賞者だと云うし。
ただ、教科書に載るようなのは最低でも読んでいないと仕事にならないかも。
最近の教科書ってのも怪しいけど。
書いた文章にあれこれと文句を付けられるのは、私は嫌かな。
漫画に関しては、少女漫画にはいいのが結構居る。平気で稲垣足穂だとか云っている漫画家とかいる世界。しかもそれで絵が巧いんだからまったくもって恐るべし。
一日でレスが増えててビックリした。
>>591 いや、編集者じゃなくて、下読みの人が。
電話一本で、もし連絡先が不明だとわかったら、
読まにゃならん作品が減るんだから、楽になるじゃない。
コール一回で切ればいい話だし。
もちろん、なんの根拠もない、ただの妄想だけどね。
で、作家を自称されている方をのぞいて、みなさん作家予備軍なの?
じぶんの作品が本になったら、読者として読むに堪える本だと思う?
べつに煽る気はないんだけど、学生時代のことを思い出した。
自分の才能のなさを文学の危機とか編集者の無能とかにすり替えてる知り合いがいて、
本人が力説するだけ、なんだか物悲しかった。
そんな奴、身の回りには少なくとも一人はいるでしょう。
俺はあいつとは違うって、結局はなんの根拠もなしに自分を支えなきゃいけないんだけど。
>>617 嘆いたって仕方ないよ。そんな現状から始めなきゃいけないんだから。
620 :
吾輩は名無しである:01/09/20 02:33
>>619 一応、文章を書いてお金はもらったことはある。何度もね。
自分の作品が本になったら?記事になったことはあるけど、何度か読んだね、やっぱり。何かミスが無いかチェックはする。本になる場合は・・・やっぱり読む。初出が雑誌なら、かなり手直しすると思う。
人様に読んでいただく本を無造作には書けない。
ただ、自分が面白いと思わなくても、人様は面白いと思うかも知れないし・・・。
書き始めて数年経つが、初期の酷さに較べるとだいぶマシになった。
それでも人前で発表できるほどの水準には達しない。
ある程度まとまるまでにはもう数年かかる。そんなとき、
大して面白くもなく技術的にも唖然とするような低年齢の受賞者が
出ると、いい感じで力が抜けてくる。
今はかなりエンタメに惹かれてます。エンタメのほうが完全実力主義で
分かりやすい気がしてきた。純文学は・・・・・今まで擁護してきたけど、
もうこれ以上は無理な気がする。百年後にどっちが残ってるかなんて
はっきり言って分かんないよ。今残ってる過去の純文学作家はみんな
その当時は知名度あったからね。
今のこの板の流れと関係ないけど、他の新人賞板よりも、この板の方が流れが早いのは何故でしょうか?
文学界に期待してる人が多いの?
応募しようとしてる人が多いの?
文学界は叩きがいのある人ばかり受賞してる、情けなさを感じているからって訳でもないですよね?
623 :
吾輩は名無しである:01/09/20 03:23
叩きがいのある人?
624 :
吾輩は名無しである:01/09/20 06:57
文学の危機は、起きているのだろうか。妄想なのか。現実に文学は売れていない。
その事に危機感を持っている人は少なかった。現実に文学の読者が減っているにも関わらず。
その解決策として、若い人間を入れたり、変わった人間を入れてもムダである。
肝心な負の部分が無くならなければ
やはり完全実力主義にするってのが、一番わかりやすくて良いと思う。
625 :
吾輩は名無しである:01/09/20 08:51
完全実力主義って?
626 :
吾輩は名無しである:01/09/20 09:06
>>619 > 電話一本で、もし連絡先が不明だとわかったら、
> 読まにゃならん作品が減るんだから、楽になるじゃない。
> コール一回で切ればいい話だし。
じゃあ、応募者全員がワンコールの電話がかかってきてるってことじゃん。
ここに応募者が何人いるか知らないけど。
627 :
吾輩は名無しである:01/09/20 19:07
読まずに書ける、又まともに批評できるのは一握りの天才だけです
偉大な作家、批評家を思い浮かべてみると皆かなりの知識人では
628 :
吾輩は名無しである:01/09/20 19:35
偉大な作家、批評家で知識人って、誰?
629 :
吾輩は名無しである:01/09/20 21:39
がんばrage
630 :
吾輩は名無しである:01/09/20 23:13
盗作パクリが横行してるのも、
編集者の絶対的な読書量が不足しているせいだと思われ。
631 :
吾輩は名無しである:01/09/20 23:20
たしかに編集者には読書必要かもね。
ここの人たちは本いっぱい読んでるみたいだから編集者向きだね。
オオワライしたYO!
社会性がないからダメでしょう
>>631
633 :
吾輩は名無しである:01/09/20 23:36
ところで、この中に連絡来てる人いるんですか?
俺、来てない。
634 :
吾輩は名無しである:01/09/20 23:50
あしたあたりの可能性が一番高いのではないでしょうか。
ゲラの関係から逆算すればね。
まあ5人しか連絡行かないんだしあきらめなよ。
俺はあきらめた>W
635 :
吾輩は名無しである:01/09/20 23:53
発表あるまであきらめきれない。
636 :
吾輩は名無しである:01/09/21 00:29
もうとっくに来てますよ
637 :
吾輩は名無しである:01/09/21 00:42
がんばれ!諦めるな。
その諦めの気持ちが文学をダメにしてきたんだ。
文学者をダメにしてきたんだ。
ぎりぎりまで諦めず、
電話番号を書き忘れたくらいのつもりで構え、
編集者が大形新人作家に会うために次の駅まで来ている妄想をしていなさい。
そして文学界発売日、
期待と興奮で震えたあなたの指が、何度も何度も新人賞発表の頁をなぞる。名前がない。
「な、なぜだ…」
そこではじめて、激しく怒れ。
「バカばっかりだっ!ニッポンは、もうっ、だめだっ!」
それでいい。
638 :
吾輩は名無しである:01/09/21 00:43
うん。
639 :
吾輩は名無しである:01/09/21 01:03
うんうん。
640 :
吾輩は名無しである:01/09/21 06:07
落選者にとっての第93回は終わった。
641 :
吾輩は名無しである:01/09/21 06:23
そうか。レスのどっかに書いてあったけど、
文學界って、3月第3週と、9月第3週に、少なくとも最終選考作品が決まってしまうのか。
でも文學界の編集者って、下読み前の絞込みまでやってるのか。大変だね。
個人的な話だけど、
印刷会社に勤めてるとき、地方文学賞をとった人の主宰する同人誌をDTP編集してたけど、
打ち込まなきゃいかんから読むことになるんだけど、
なんか、身体中が汚れてゆくような不快な思いをすることが多かった。
本人らは「純文学」してるつもりなんだよな、あれで。
で、その人たち、文學界の最後のほうの同人コーナーで誉められたら、
すっかりやる気になって、その分、俺はよけいに嫌な思いをした。
ああいう思いをしながら下読みして選考して、最後にダメ出しされるんだったら、
なんだか救いがないね。ほんとに大変だな。
642 :
吾輩は名無しである:01/09/21 07:07
連絡はこれからだよ
>>642 ほんと?だったらごめん。636を真に受けてしまった。
644 :
吾輩は名無しである:01/09/21 07:34
641さんは純粋なんだね。
向こうは少なくともプロなんだから、仕事と割り切ってやってると思う。
かえって楽をすると、おかしな作家連中に牛耳られるように感じるが。
>>643 ごめん、もう本当に来てる。
おととい電話があって、文藝春秋にゲラ受け取りに逝ったばっかりだから。
646 :
吾輩は名無しである:01/09/21 07:46
647 :
吾輩は名無しである :01/09/21 08:14
電話内容はどんなでした?
648 :
吾輩は名無しである:01/09/21 08:59
マジかよ!
超ショック。
自殺していい?
649 :
吾輩は名無しである:01/09/21 09:08
だめ! しんじゃ!
650 :
吾輩は名無しである:01/09/21 09:10
648-649
(藁
651 :
吾輩は名無しである:01/09/21 10:15
落ちた人は次作何書こうか考えてるの?
652 :
吾輩は名無しである:01/09/21 11:23
思いがけないタイミングで結果を知らされて、
危機的状況で、次回作を考える余裕がない、と見た。
653 :
吾輩は名無しである:01/09/21 11:36
ついにこの板から作家誕生?ネタだったら怒るど
654 :
吾輩は名無しである:01/09/21 11:50
きた
655 :
吾輩は名無しである:01/09/21 13:07
あーあ
分かっちゃいたけどやっぱりがっかり。
まぁ、そんなに世の中甘くないか。
週末ゆっくり落ち込んで、次がんばりまーす。
656 :
吾輩は名無しである:01/09/21 15:23
まあ焦らずに、のんびりと書きなさい。
2、3年早く受かったって、売れなきゃ話にならないんだから。
657 :
吾輩は名無しである:01/09/21 15:53
ほんとに決まったの?
ってしつこいか。
658 :
吾輩は名無しである:01/09/21 16:47
正木としかだっけか?
あの人今回も候補になってるかな。
ほとんど毎回いるよねえ。
いいかげんに賞あげりゃあいいのに。
659 :
吾輩は名無しである:01/09/21 17:09
きょうはひとりで残念会 w
660 :
吾輩は名無しである:01/09/21 17:37
kaigai kara demo okureru?
661 :
吾輩は名無しである :01/09/21 19:33
自分の雑誌さえ満足に読んでいない編集者がいたりして(w
662 :
吾輩は名無しである:01/09/21 23:53
>>658 正木としか「風の吹く部屋」という作品を読んだことある。
文學界の同人誌優秀作だった。何年前かなあ。当時は北海道の同人だった
みたいだけど、なんか最近住所が東京都になってる・・・ほんとにいいかげん
賞あげればいいのにね。
663 :
吾輩は名無しである:01/09/22 00:06
応募してる雑誌さえ満足に読んでいない読者がいたりして(w
664 :
吾輩は名無しである:01/09/22 02:01
>>663 応募者ではなくて読者と書かれているところが悲しい。
665 :
吾輩は名無しである:01/09/22 02:08
出す回数が多いからそろそろ賞あげるかっていうものなのですか?素朴な疑問…
666 :
吾輩は名無しである:01/09/22 04:32
俺んとこにも今日二次選考のお知らせが来た!!
面接と健康診断があるらしい。
667 :
吾輩は名無しである:01/09/22 04:40
668 :
吾輩は名無しである:01/09/22 04:47
週刊文春の記者が読むことになってしまった(マジ)。一体どうなることやら・・・。
669 :
吾輩は名無しである:01/09/22 14:50
以前、文藝春秋社って社員が部署をまわってゆくと聞いたけど、
本当なんですかね? たとえば人事異動で、
週刊文春→文藝春秋→文學界とか?
(上記の順番には意味はない、念のため)
670 :
吾輩は名無しである:01/09/22 15:19
報道畑の人が文学畑へ行くことは、あまり無いと思う。
671 :
吾輩は名無しである:01/09/22 15:57
良い作品が発掘されるシステムがあるなら、どんな選考基準で選ぼうが関係ない。
問題は選考した作品が世間の荒波に耐えきれないイタイ作品であること。
672 :
吾輩は名無しである:01/09/22 16:02
私は鷺沢萌と篠原一が好きだああああああああああああ!
・・・ああ、告白してしまった。
673 :
吾輩は名無しである:01/09/22 16:52
>>鷺沢萌と篠原一
お久しぶりにお名前を拝見いたしました。
お元気でいらっしゃいますでしょうか。
世間の荒波とやらは耐えきれないものかもしれませんが、
どうぞ、ご自愛ください。
674 :
吾輩は名無しである:01/09/22 16:57
>>673 たぶん元気だと思う。ありがとう。
寒くなってきたから風邪をひかないでね!
675 :
吾輩は名無しである:01/09/22 18:20
文学賞の良い所は、売れるかどうかわからなくても、ポンと百万円貰えたりすること。
普通に本を出したら、ウン10万の人でも、文学賞さえ取れば、ポンと百万円貰える。
676 :
吾輩は名無しである:01/09/22 18:48
>>675 ふつうの資格職のほうが堅実で手取りもよかったりするよ。
フリーのプログラマとか。
677 :
吾輩は名無しである:01/09/22 19:57
頑張れ!12月末まで3ヵ月だ!
続けるか迷うにしても、べつの文学賞にターゲットをむけるにしても、
あと3ヵ月しかないんだぞ!
678 :
吾輩は名無しである:01/09/22 20:21
>>671 はいはい、一次落選者は引っ込んでてね。
679 :
吾輩は名無しである:01/09/22 21:36
最終選考に残るも、一次落選で落ちるも、落選は落選か。
どっちにせよ、良い作品が受からない限り意味もないが。
680 :
吾輩は名無しである:01/09/22 22:19
>最終選考に残るも、一次落選で落ちるも、落選は落選か。
一次落選者の言い草ね(w
681 :
吾輩は名無しである:01/09/22 22:27
時期が時期であるだけに、
一次落選者はなにを言っても「負け犬の遠吠え」。
682 :
吾輩は名無しである:01/09/22 22:48
>>679 良い作品って何?
賞獲ったのが良い作品だろ。
683 :
作家志望じゃないんですが:01/09/22 23:24
684 :
吾輩は名無しである:01/09/22 23:44
賞獲ったのがいい作品って、発想が偏差値的だね。
新人賞出身の作家で有名になったのがここ十年余りいないってのは
ちょっと考えた方がいいと思う。
最近で目立った作家、町田康、柳美里、中原昌也、平野啓一郎などはみんな
新人賞を獲ってないでしょ?(質うんぬんはともかく)
685 :
吾輩は名無しである:01/09/22 23:59
いい作品を世に送り出すためにあるのは新人賞じゃなくて非公募文学賞でしょ。芥川賞とか野間文芸賞とか。
新人賞はアマチュアのコンテストなんだから、新人賞受賞作を、もうすでにデビューした作家の本を読む目で批評したってしょうがない。
>どっちにせよ、良い作品が受からない限り意味もないが。
というより、あなたのいう「よい作品」が応募作の中にないだけでしょう。
とくべついい作品がなくても、応募作の中でいちばんいい作品を選ぶのは仕方ないのでは。新人賞といっても、結局は出版社の商品開発なんだから。
>>684 じゃあ、売れるのが良い作家なの?
良いとか悪いっていうのは何らかの基準が必要なのだから。
まあ、考える時期ではあるのかもね。
687 :
吾輩は名無しである:01/09/23 02:03
>>686 質うんぬんはともかく、なんだそうだから。
688 :
吾輩は名無しである:01/09/23 02:36
ここ最近で新人賞とって目立ってるのって阿部和重ぐらいか?
「目立ってる」の基準もいろいろあるだろうけど、他にいる?
689 :
吾輩は名無しである:01/09/23 02:46
>>688 若合なんかがそうなんじゃないの?最近、露出度高。
そいえば、若合は最終選考の連絡を海外で叱咤らしい。
ま、こんなとこでぐちゃぐちゃやってる2ちゃねらは難解応募しても無駄なんじゃねの(W
690 :
吾輩は名無しである:01/09/23 06:04
それでも一般知名度で見ると、ここ十年の(二十年と言ってもいいか)新人賞
受賞者で知られているのは一人もいない。
>>684の非受賞者の中でも柳と平野、かろうじて町田ぐらいか。
あ、我らが辻ひとなり先生を忘れてた!
文学の選考基準が一般人の求めている物から遊離していったように感じる。
それで文学その物が人気を失っている。
一般人にすると、文学イコールつまらない物と感じてしまう。
本当は違うと思うが、そう言う偏見に囚われたら、そこから脱するのは難しい。
692 :
吾輩は名無しである:01/09/23 16:17
文学的価値と大衆的価値との遊離なんて、耳にタコ(死語)。
1980年代にサブカルチャーが流行ったころ、自分のオリジナリティだって顔をして、
みんな同じことをしゃべっていた。それが事実だとしても、もはや退屈な言説。
ついでいえば、文学新人賞について選考基準に問題があるんじゃないかって、
もう十年以上も口にされているし、編集者もそのことは十分に自覚してるはず。
にもかかわらず同じだってことは、結局、正当な評価に見合うだけの作品が、
千だか二千、三千の応募作品に、じつは一つもないってことじゃないか。
たぶん落選した身としては、じぶんが落ちたんだから、
これだったら俺が落ちても仕方ないと納得できる作品が受賞して欲しいと思うだろうし。
読者としては、なにか目新しい作品を読みたいと思う。
それに見合うだけの作品が、それだけの数の中にないんじゃないか。
よくは知らないけど、前回の応募規定がなかなか文學界にほとんど載らなかったみたいだけど、
編集部もそろそろ諦め始めてるんじゃないかな。ただの推測だけど。
営業的には、文學界という雑誌が廃刊になっても仕方のないご時世なんでしょ。
693 :
吾輩は名無しである:01/09/23 16:19
>これだったら俺が落ちても仕方ないと納得できる作品が受賞して欲しい
最終候補まで逝ったらそう思うのもわかるけどね。
一次で落ちた奴が受賞作をケナすのってイタいよね。
694 :
吾輩は名無しである:01/09/23 16:48
そろそろやり方変えたらどうなの?
幾つか作品決めたら、出版してみて、売り上げが良い作品に賞を与えるとか。
糞も役に立たない下読みや選考者を入れ替えるとか。
二千も作品があったら、一つくらいは良い物があってもおかしくないと思うが。
実際にバトルロワイヤルは、何かの賞の落選作だったとか。
695 :
吾輩は名無しである:01/09/23 16:52
>693
最終候補に残ったところで、本にならなかったら、一次落選と一緒だろう。
受賞して本になったところで売れなかったら話にもならんが。最近はそんなのばかりだ。
696 :
吾輩は名無しである:01/09/23 16:56
697 :
-モロ、無修正画像サイト発見!:01/09/23 17:09
698 :
吾輩は名無しである:01/09/23 22:34
>>694 > 幾つか作品決めたら、出版してみて、売り上げが良い作品に賞を与えるとか。
“雑誌の載せてみて”ならわかるが、出版したって、1冊も売れないだろ、無名作家の小説なんて。
受賞ってハクがついても大して売れないんだから。
699 :
吾輩は名無しである:01/09/23 22:49
>>695 >最終候補に残ったところで、本にならなかったら、一次落選と一緒だろう。
悪いけど、最終の一歩手前まで逝った経験のある人間に言わせてもらえば、
最終候補と最終漏れは大違いだし、ましてや一次落ちと最終候補なんて天と地の差だよ。
自意識の問題だけどね。
最終候補に残れば編集部とコネクションができるわけだし。
一次を一回でも通過すれば「一次で落ちようが最終で落ちようが一緒」なんて言えないって。
それに文學界新人賞は受賞してもめったに本にならない。
>本になったところで売れなかったら話にもならんが。
純文学の価値を売れるか売れないかで計るんだ。へー。
700 :
吾輩は名無しである :01/09/23 23:31
受賞作を出版しても一発屋さんで消えていくのが多いという流れのなか、
どうしてノミネート作品を多数出版すれば売れると思うのかね。
それに、売れたかったら別の方法を考えた方がよいと思う。文学界新人賞
じゃなくって。
701 :
吾輩は名無しである:01/09/24 00:27
つーか、いまどき応募規定100枚ってのもどうかと思うよ?
エンタメ系で応募規定100枚の小説賞の新人は、
それでブレイクしないで、その次に江戸川乱歩賞とか、
ホラー大賞とか取ってやっとブレイクってパターン多いよね。
長編OKな文藝とかだって100枚以上からだし、
群像も50枚以上からだっけ?
いっそのこと、300枚以上1000枚以下っていう賞を
作って、募集した方がいいんじゃないのか?
息の長いものを書けてなおかつ読者の興味をそらさないで、
長いものを読ませる才能がホンモノの才能だと思う。
100枚前後なんて小手先のテクニックがあればなんともなるけど、
長編はそうはいかないだろうし。
もう珠玉の短編なんて流行らない時代だと思う。
702 :
吾輩は名無しである:01/09/24 00:45
例えば、世間の常識からはずれたある意味斬新でヘンな作品なんだけれども、
小説作法がなっておらず誤字脱字も多い作品と、内容はこじんまりしている
けれどもそれなりにうまくまとまっている作品があったとすると、下読みの
立場だったら後者を上に上げるでしょう。でないと自分の読解力が疑われる。
もしそれを選ぶのが編集者という立場の人間だったとしても、仮にも新人賞
という形で世間一般に広く公募している賞だったら、そのような作品を受賞作
として認めるわけにはいかない。やはり受賞作には普遍的な評価のあるものでないと
(つまり、最低限の小説作法はクリアしていないと)世間は納得しない(と考える
だろう)。
703 :
702続き:01/09/24 00:46
そうなると、毎回選ばれる作品は自然と無難なものが多くなってくる。テクニックは
ある程度完成していても、まるで驚きもない似たような作品ばかりが出てくる。書く側の
意識も少しずつ変わってゆき、極端な例では同じ純文学でも雑誌によって傾向をつかんで
書き分けるというような受験テクニックみたいな事態も起こりうる。実際、最終選考委員
たちの選評を読んでいると、最終選考に残っている作品には過去の受賞作に似た作品が
多いらしい(まるで受験する大学の過去問を研究したかのように)。
704 :
702続き:01/09/24 00:46
こんな状態で新人賞から面白い作品が出てくるわけがない。各出版社は早急にこの制度の
見直しを図るべきだと思うが、問題なのは、この新人賞という制度が出版社には新人発掘の
最も安楽な方法で、かつ読者を文学につなげる唯一のコマーシャルであるところだろう。
やっぱり文学再生には、気概ある編集者の存在が必要だよ。昔は新人賞なんてなかったし、
その分編集者たちがいろんなところに目を光らせて才能を探していた(大江の発掘とかは
その成果のひとつ)
705 :
吾輩は名無しである:01/09/24 00:54
だから、柳や平野が出てきてるんでしょ?
新人賞なんてのは、地方でコネもない作家志望を、
拾ってやろうぐらいの弱者救済制度だから、
もとから編集者は期待なんかしてないYO!
でもなくなったら、サークル活動みたいな狭い世界の
なれあい作家ごっこになっちゃうから、
タレントやら七光りやら変人やらスカウトして、
そのうち誰でもいいんだってことで、
編集者自身が小説書き出したりね。
新人賞みたいな自浄機能はそういう意味でも必要。
706 :
吾輩は名無しである:01/09/24 01:10
書いてみるしかないでひょう。
707 :
吾輩は名無しである:01/09/24 01:33
>例えば、世間の常識からはずれたある意味斬新でヘンな作品なんだけれども、
>小説作法がなっておらず誤字脱字も多い作品と、内容はこじんまりしている
>けれどもそれなりにうまくまとまっている作品があったとすると、下読みの
>立場だったら後者を上に上げるでしょう。
それで前者みたいな斬新な作品が埋もれてしまうことのないように、
文学界新人賞の場合は応募作全部に編集者が眼を通してるんだよ。
>例えば、世間の常識からはずれたある意味斬新でヘンな作品なんだけれども、
>小説作法がなっておらず誤字脱字も多い作品
↑
こういう作品読んでみたい!誤字脱字多くていいから。
少年院あがりのニール・キャサディがジャック・ケルアックに
出した手紙みたいなもの。
709 :
吾輩は名無しである:01/09/24 02:49
基本的な小説作法を踏まえたうまくまとまった作品が書けない人には、
世間の常識から外れた斬新な前衛的作品は書けないと思うよ。
ピカソだって普通に絵を描かせてもめちゃくちゃ上手かったっていうじゃない。
710 :
吾輩は名無しである:01/09/24 14:47
でも、みんな小説家になりたいわけね?
711 :
吾輩は名無しである:01/09/24 17:00
靴ヒモで送ろうって騒いでた人たち、
賞金がないと生活できないって嘆いてた人、
みんな元気かい?一次だけでも通ったかい?
712 :
吾輩は名無しである:01/09/24 17:06
働けっつんだ。
713 :
吾輩は名無しである:01/09/24 17:14
714 :
吾輩は名無しである:01/09/24 18:32
篠原一ってどう?
HPもあるようだが、この人の文章は生理的にダメ。
715 :
吾輩は名無しである:01/09/24 22:45
716 :
吾輩は名無しである:01/09/24 22:55
篠原の記事が載ってる文芸誌を見つけるとこれも落ちぶれたなあ
と思ってしまふ。
717 :
吾輩は名無しである:01/09/24 23:22
でも、生き残ってる方なんじゃないの?読んだことないけど。
718 :
吾輩は名無しである:01/09/24 23:39
>711
あ〜靴紐で送ろうとか言ってたよね〜。
なつかしい
私の結果は聞かないで・・・
719 :
吾輩は名無しである:01/09/25 00:03
スレの趣旨がつかみにくい。4点
篠原一は嫌いじゃない。
けど、どっかのパソコン雑誌に載っていたATOKに関するインタビュー記事は
とてもじゃないけど読めたものじゃなかった。
722 :
吾輩は名無しである:01/09/25 10:41
一次の結果も、もうわかってるの?
723 :
吾輩は名無しである:01/09/26 02:24
724 :
吾輩は名無しである:01/09/26 05:40
富永愛をブスにした感じだよね。
725 :
吾輩は名無しである:01/09/26 06:09
726 :
吾輩は名無しである:01/09/26 07:01
富永愛からしてまずブスなのでは?ブスかわ。
727 :
吾輩は名無しである:01/09/26 09:37
マイナスxマイナスでプラスなんじゃん?
728 :
吾輩は名無しである:01/09/26 11:32
729 :
吾輩は名無しである:01/09/26 17:20
高校生の時の篠原さんの写真見てみたいな
730 :
吾輩は名無しである:01/09/26 23:25
篠原一ってコギャルで文学界受賞した、ってだけのような気がする。
731 :
吾輩は名無しである:01/09/27 00:52
>>730 デビュー当時の篠原はコギャルじゃなかったぞ。
典型的ヲタってかんじだった。
732 :
吾輩は名無しである:01/09/27 01:38
>>731 だな。処女作の写真は見る限りは。
けど、去年の朝日新聞に載ってた写真では、えらいババ臭くなってたぞ。
写真があまりにもひどかったんだろーけど。
733 :
吾輩は名無しである:01/09/27 01:56
篠原話で盛り上がってますね。
締切まであと3ヵ月もあるというのにもう書き上がってしまいました。
私としては非常に珍しい出来事です。
(と言っても今まで応募したこと無いけど)
皆さん調子はどうですか?
734 :
吾輩は名無しである:01/09/27 02:37
篠原フリークっているの?
735 :
吾輩は名無しである:01/09/27 17:08
写真みたい。
736 :
吾輩は名無しである:01/09/27 18:40
737 :
吾輩は名無しである :01/09/28 18:30
やっぱり文学界新人賞向けのは「風景描写に始まり、風景描写に終わる」のが
いまだにいいのかな?すが秀実と渡部直己が何年も前に言ってたけど。
群像はそれじゃアホか、ではねられるって。
738 :
吾輩は名無しである:01/09/29 02:00
みんなどこでそんな情報集めてるの?
群像はこうするとはねられるとか…関係者じゃないとわからないことなんじゃ?
739 :
吾輩は名無しである:01/09/29 02:26
740 :
吾輩は名無しである:01/09/29 05:44
今回駄目だった人も、予選通過してたらカキコしてね。
載ってたよって。
>>738 だから、すが(漢字でないよ)と渡部が対談で言ってたの。
何年も前のことで、鷺沢萌(これも漢字違うな)とかの話だから、今でも
投稿する人たちはそれを踏まえているのかどうか聞きたかっただけ。
前の一次予選通過者がHPに作品アップしてるのをひとつだけ見つけたけど、
他にもあったら見てみたいな。それはねえ、風景描写のモノローグだったけど。
そっか、下読みへ送る前に編集者が千数百もの応募作を
信じられぬ速度であっというまに3分の1にさばくって
誰か言ってたけど、そういうことだったのね。
始まりと終わりが風景描写になってるかのチェック。
743 :
吾輩は名無しである:01/09/30 06:09
>前の一次予選通過者がHPに作品アップしてるのをひとつだけ見つけたけど、
え、どこで読めるの? リンク貼って!
文學界新人賞の使命が、世間から売れない作家を発掘して撒き散らすんだったら、笑うな。
745 :
吾輩は名無しである:01/09/30 17:21
最終残った作品公開してるのみたけど風景描写じゃないよ(藁
つーか、うち二次までとおってるけど、風景描写しないし…
746 :
吾輩は名無しである:01/09/30 17:48
松浦理英子『葬儀の日』はどうなのよ>風景描写
>>744 あんたイタい。純文学売れないのなんてわかりきってることじゃん。
っていうか日本語正しく書きましょう。
747 :
吾輩は名無しである:01/09/30 19:15
96年に70枚ほど書いて、100枚を超えそうになったため放っておいた原稿を、今年
の一月、掃除に来た彼女が見つけて読んだ。「凄く、面白い」らしい。
これで応募することにしたので、次回は残念ながら私だ。
『広島に帰ろう』という題名なので、覚えておくように。
748 :
吾輩は名無しである:01/09/30 23:34
>>747 やめろよ。こっちは生活がかかってんだぞ!
749 :
吾輩は名無しである:01/10/01 01:01
>749
生活かけてもどうにもなんねーぞ!
750 :
吾輩は名無しである:01/10/01 12:29
751 :
吾輩は名無しである:01/10/01 13:06
小説の中の自分に語りかけているんでしょう
752 :
吾輩は名無しである:01/10/01 13:09
>746、747
お前らアホだろ。
744=753?
748=530?
> 748=530?
そうだよ。
757 :
吾輩は名無しである:01/10/01 23:18
>>753 他人が書いた文章を批判するのに、そのような陳腐な表現を使っていると、いざ
自分で文章を書く段になると、凡庸な表現しか思い浮かばなくなり、小説を書こ
うとしても苦労すると思いますよ。
758 :
吾輩は名無しである:01/10/02 00:13
してるけど、将来性がない。
758=748です。
今してる仕事の話で、自分に将来性がないです。才能ないです。
761 :
吾輩は名無しである:01/10/04 09:48
明後日は中間発表掲載「文學界」の発売日です。
762 :
吾輩は名無しである:01/10/04 09:50
ちなみに前回の受賞者二人が第一弾作品を発表。
■新人賞受賞第1作
猛スピードで母は<100枚> 長嶋 有
人間離れ<120枚> 吉村萬壱
まんいっちゃんに期待。
763 :
吾輩は名無しである:01/10/04 11:18
賞獲って、第一作が半年後か。
長いな。
764 :
吾輩は名無しである:01/10/04 11:19
て言うか、「文學界」って950円もするよ。
知ってた?
765 :
吾輩は名無しである:01/10/04 11:39
>>763 普通だよ、むしろ早いぐらい。
二年ぐらいかかる人もいるし(w
766 :
吾輩は名無しである:01/10/04 15:24
早いですよね。
書いてたの1ヶ月くらいなんじゃない?
>>766 あんたは書くスピードが速いって言ってる。
俺らは、仕事が来る間隔について言ってる。
768 :
吾輩は名無しである:01/10/04 16:01
純文の場合、
デビュー誌に年に一回掲載されればいい方。
売れっ子作家になりたいなら、
エンタメ行かないと無理。
769 :
吾輩は名無しである:01/10/04 16:34
いやいや、それくらい早く仕事来ちゃったら
書く時間も短かっただろうっていうこと。めんどくさー
771 :
吾輩は名無しである:01/10/05 05:09
俺の彼女が「サイドカー」読んで感心してた。
「クチュクチュ」は気持ち悪いと最後まで読まなかった。
772 :
吾輩は名無しである:01/10/05 09:23
せめて二次通過はしたいものだ。
しかし名前のると変に自信というかプライドもってしまう。
よりいっそう厄介で偏屈な性格になってゆく俺。皆はどう?
774 :
吾輩は名無しである:01/10/05 10:36
偏屈でもいい、たくましく育ってほしい。
775 :
吾輩は名無しである:01/10/05 13:33
群像のほうのスレッドがなくなってますが。
>>771 あんたの彼女の趣味なんか知ったことか。
どこかどう面白かったのか具体的に書くとか、
自分と彼女の意見の相違点を書くとかなら、
まだ建設的な意見であろうけれど。
777 :
吾輩は名無しである:01/10/05 17:29
さっき本屋で文学界見てきたけど、
予選通過者載ってないや。
来月号だね。
778 :
吾輩は名無しである:01/10/05 17:45
>>777 明日発売の11月号だよ。
10月号見たんじゃん?
779 :
吾輩は名無しである:01/10/05 18:54
781 :
吾輩は名無しである:01/10/05 20:27
782 :
吾輩は名無しである:01/10/06 00:38
>>781 そういう添削受けて上手になるわけないと思う。
「そこは問題」というのがある。
「国境の長いトンネルを抜けると、そこは雪国だった」と川端康成の文章を勝手
に変えて記憶してしまう現象のことを言う。
講師が誰か知らないが、きっとそいつも作者を知らずに読めば、川端康成の文章
まで添削してしまうことだろう。
783 :
吾輩は名無しである:01/10/06 11:46
>>782 「そこは問題」の意味がよく分かりません。詳しく教えて下さい。
784 :
考える名無しさん:01/10/07 00:25
長嶋のを読んだ。
技術はすごいが、また子供の視線からで
がかーり。
「またこどもかよっ」(三村風)
785 :
吾輩は名無しである:01/10/07 00:31
長嶋は、純文学作家というよりは、
良質な児童文学作家という気がする。
ジャンルが最初から違うっていうか。
786 :
吾輩は名無しである:01/10/07 00:35
前回は「回想」という形をとっていたから、子供の視点が徹底していない
って審査員に怒られてたけど、今回はそのへんどう?
あと満壱のほうはどうだった?
787 :
吾輩は名無しである:01/10/07 02:04
788 :
吾輩は名無しである:01/10/07 04:37
一部離島は発売日が二日くらい遅れるんだよね。
最終に残ってないのは確実だけど、
やっぱ気になる。このタイムラグ。
789 :
吾輩は名無しである:01/10/07 07:02
発売三ヶ月前に電話がかかってこなかったら、
ダメだったっつーことずら。
790 :
吾輩は名無しである:01/10/07 12:35
>>783 川端康成の原文には、「そこは」はない。そういう意味のことでしょう。
>>788 県庁所在地でも、月刊誌の発売が2日遅れることは多いです。
その地域のすべての本屋に雑誌が行き渡ってから発売するのです。
791 :
吾輩は名無しである:01/10/07 12:39
文芸誌ってオンデマンド方式?にしたら
結構売れるかもね。
欲しいけど、地方だからなかなか手に入らない。
定期購読まではしたくないけど、特定の号は
発売日に見たい!って人が多そうだもん。
ごめん。
ぼくのが、いちじ通ったかどうかしりたかったん。
糾弾して。
793 :
吾輩は名無しである:01/10/07 23:04
一次で落ちてた。
794 :
吾輩は名無しである:01/10/08 16:27
795 :
吾輩は名無しである:01/10/08 21:50
うおー!まだ売ってねー!
797 :
吾輩は名無しである:01/10/08 21:53
誰か中間発表書いて!!
798 :
二次通過者のみ:01/10/09 14:16
タイトルだけね
トロイヒ
ブリリアント ワールド
泣きながら頬ずりするために
透明な季節
最後にあるもの
ハッピー・バースデイ
一日
ムネニツケテルマークは流星
声の飛沫
夜・夜の恋人
便秘
小さな棺
白い夏
あそこに行く船
遺跡
ストレイ・ラビット
花咲く前の
一次で落ちた俺に言う資格はないが、
ひどいタイトルばっかだな。
799 :
吾輩は名無しである:01/10/09 16:09
800 :
吾輩は名無しである:01/10/09 17:30
最後にあるもの、
小さな棺、
ストレイ・ラビット、
あたりが残りそう。
801 :
吾輩は名無しである:01/10/09 20:19
ペンネーム「星空銀河」とか、いそうな感じだな。
802 :
吾輩は名無しである:01/10/09 23:09
『あそこに行く船』なんぞは?
803 :
提供:名無しさん:01/10/10 21:47
文学界新人賞経由でノーベル文学賞でも取ったれや!
804 :
吾輩は名無しである:01/10/10 23:22
文学界新人賞は欲しいけど、ノーベル賞はべつに欲しくない。
805 :
吾輩は名無しである:01/10/11 00:07
あー もうタイトルがこうやって並ぶ季節か・・・
時が経つのは早いわー
806 :
吾輩は名無しである:01/10/11 00:57
>>804 ウソ?だって文学界新人賞とっても50万しかもらえないけどノーベル賞1億よ?
200倍だよ!?
807 :
吾輩は名無しである:01/10/11 01:22
じゃあ文学界新人賞いらない。ノーベル賞くれ。
808 :
吾輩は名無しである:01/10/11 02:03
むしろノーベル文学賞のあとに文学界新人賞とりたいな。
809 :
吾輩は名無しである:01/10/11 03:27
夢は大きいほうがいいけれど、
ここまで誇大妄想だと、白ける。
ずっと疑問。
賞金ってのには、不労所得ってなことで税金はかかってくるんだよね?
ところでだ、ノベル賞ってのは、これまた税金かかってくるんだっけ?
なんか、うろ覚えで、ノベル賞ってのは免除だったと聞いた記憶あるんだけど。
811 :
吾輩は名無しである:01/10/11 08:52
>>809 ノーベル賞ってのはじーさんがもらう賞だから、夢とかそういうのより名誉欲とかね、そういうのじゃん?
812 :
吾輩は名無しである:01/10/11 12:09
>808
そのあと世田谷文学賞
813 :
吾輩は名無しである:01/10/11 12:43
なんか見てると、書くこと減ってるような気がするが。
目新しい作品なんて見当たらない。
それでも文学は進むのです。
どこへ
814 :
吾輩は名無しである:01/10/11 14:23
テレビの連続ドラマへ
815 :
吾輩は名無しである:01/10/11 14:32
ノーベル賞は税金免除。賞金は3000万円です。
白川博士は3等分で1億、よって3000万円だそうです。
あら、そんな安いの?
でも著作が売れるか。
817 :
吾輩は名無しである:01/10/11 18:18
次の文学界もう書いてる奴いる?
818 :
吾輩は名無しである:01/10/11 18:20
おう!
俺の弟だけど、ある文学賞とって新聞でてたけど、
家族の誰もきづかず、本人も言わなかったので、
彼が某新聞社に就職するまで知らなかった。
820 :
吾輩は名無しである:01/10/11 19:05
その弟は、賞金を一人占めしたかったのかな。
821 :
提供:名無しさん:01/10/11 19:35
>>815 今回の人は4分の1だそうですね。
そんな配分まで決められてしまうとは・・・。
文学界新人賞は受賞者が2人でも、どちらも50万なんでしょうけれど。
>>819 その弟って「北帰行」のS岡では――。
いや、そんな古い話ではないか。
>822
で、その人今はどうなったの?
824 :
吾輩は名無しである:01/10/13 22:44
中間発表の途端にあがらなくなるな。
825 :
吾輩は名無しである:01/10/13 23:08
長嶋の新作、あんまりヘタなんでびっくりした。
っていうか、二作目で守りに入りすぎじゃね?
826 :
吾輩は名無しである:01/10/14 00:30
そうかも。前作よりは、複雑っぽくて、
あれな、関係(母と息子)を書いてるけど、
前作より、もっと、読後感すっきり、って言うか、
どろどろしたとこがないって言うかさ、
さらりとしすぎ。
でも、その分、読者が考える、登場人物の考えって言うか
思いが広がったんじゃない。
こういう風にも、こうにも、取れるって。
でも、読み始めて、一気に俺は読んじゃったから
そこが魅力なのかも、ね。
一読者として、これが芥川賞候補になるか、どうかってとこが
気になる。
ってことは、おれ、今の選考委員に不満がないってことじゃん。
逝ってきます。
ああ、けっこう夾雑物がなくなると、
ミヤモトテルあたりが、
前作より巧くなったとかトンチンカンなこと
言って評価しそうだよね。
つまらなくなったぶんウィークポイントが減ったから。
で、スカスカ小説を書く河野も評価すると。
828 :
吾輩は名無しである:01/10/14 06:58
誰も萬さんの小説が受賞作を脱しきれていないことを批判しない。
長さんの小説はいいと思うよ。
子供を使うのも彼の文学のためになくてはならないものなんだろうし、
前回とまったく同じわけではない。
大人になり、回想しないことには事情がつかめない所からして
児童書にするには難しすぎる。
文章の構成、場面設定、新人とは思えないくらい上手いじゃないか。
それにくらべてSFっぽいものしか書けなくて
先が見えてきた作家はどうなんだよ。
しかしふたりともここまで柔らかいテーマ
なら「オール読物」のほうが多くの読者に
読んでもらえるし、幸せなのでは。
830 :
吾輩は名無しである:01/10/15 01:18
萬さんに長さんか・・・
受賞作読んでうまいとは思えるんだけど、続きを読もうという気がしないんだよなあ。
これは現代文学全てに当てはまることなんだろうけど。
>文章の構成、場面設定、新人とは思えないくらい上手いじゃないか。
新人に必要なのは新しさであって上手さじゃないと思う。
上手いだけの作家なんて、それこそエンタメ系にいけば
ごろごろいるんだし。
萬さんはそのへん、自分の個性を文体表現ともども
はちゃめちゃながらも突きつめようとしてる混乱ぶりが、
オモロイYO!
832 :
吾輩は名無しである:01/10/17 01:52
もう受賞者決まってる頃だよね?
発表あった?
833 :
吾輩は名無しである:01/10/17 16:03
吉田修一いいなあ。
最近の受賞者の中では群を抜いてる。
青来なんかよりずっといい。
こういうの読むと、文學界に出したくなるなあ。
彼には早く芥川賞取らせてやるべきだよ。
834 :
吾輩は名無しである:01/10/17 23:37
今日の朝日夕刊に出てたぞ。
『文學界新人賞は該当作なし』
第93回文學界新人賞(文芸春秋主催)は該当作がなく、
佳作に大阪市の東野一美さん(46)の「白い夏」が選ばれた。
835 :
吾輩は名無しである:01/10/18 00:10
俺も吉田修一はすばらしいと思う。
熱帯魚で受賞して全然おかしくない。
彼の芥川を阻むものは文壇の老害くらいしかないのでは。
日本って国は映画にしても文學にしても老害あって一利なし。
石原都知事の文壇支配は日本の若手には不幸でしかない。
836 :
吾輩は名無しである:01/10/18 02:02
>834 マジですか?マジだったらすまそ。夕刊とってないし。
石原が吉田修一を敬遠するのは彼がゲイだから?
この調子だと、吉田の受賞は遠いのかな。
村上龍がもっと強行に推しでもしない限り(それでも無理そう……)。
そんな次元の話じゃないか……いくら石原でも……。
へ?吉田修一ってホモだったん?
840 :
吾輩は名無しである:01/10/19 00:07
該当作ナシだったんだー。
なにげに、「便秘」と「一日」 が読みたい。
841 :
吾輩は名無しである:01/10/19 00:25
吉田修一、デビュー作がいちばんよかった気がする。
他はなんか、古臭いかんじしない? まだわかいのに。
>>841 同意。
なんかデビュー作がいちばん純文学らしくなくてオモロかった。
843 :
吾輩は名無しである:01/10/19 20:36
90年代以降の作家(というか文学)って、
村上春樹とか高橋源一郎とかの影響が良くも悪くも強すぎて、
そこから抜け出すのが難しかったと思う。
保坂和志とかはかなりうまくやった方で、
後は町田康みたいな方向性か、
或いは平野啓一郎みたいな大失敗しかなかったような気がする。
だけど、吉田修一はその中で将来期待できる数少ない作家の一人だと思う。
新しく出て来た長島有も、その意味ではすごく楽しみな作家の一人。
844 :
吾輩は名無しである:01/10/19 21:57
まあ、そういうことになるのかなぁ。
確かに「最後の息子」はよかった。
最近の新人がつらいのは新人賞みたいに
良くも悪くも平等な制度を得た替わりに
徒弟とか人脈みたいなものが消えたから
ではないか。
コネがあるのは作家二世とミュージシャン
だけに近い。
846 :
吾輩は名無しである:01/10/25 01:41
「坊っちゃん文学賞」って一次二次の通過者わからないの?
847 :
吾輩は名無しである:01/10/25 05:24
オレは長嶋をあんまりかってないんだけどな、
ここでは評価高いね。
吉田も長島(長嶋?)もそうだけど、
受賞作ははじけてるのに、
二作目からヘンに落ち着いちゃうのはなぜだ?
文学界、新人の育て方、まちがってないか?
そのかわり、老人(吉本隆明)は弾けまくっていたな。
年寄りに甘く、若者に厳しい社会の縮図。
850 :
吾輩は名無しである:01/10/25 07:27
>848
なぜならデビュー二三年のうちに芥川賞候補にならんと
編集部から相手にされなくなるからなのだよ
>>850 にゃっとっく! 山田詠美や島田雅彦といった選考委員向けから、
芥川賞選考委員のジイサンたち向けに作風シフトするわけね。
あくまでも賞優先で、一般の読者は置いきぼりなんだ・・・
852 :
吾輩は名無しである:01/10/27 05:14
ほんとうに一般の読者って芥川賞受賞くらいしてないと読まないでしょ。
一般の読者なんて低能じゃないの
854 :
吾輩は名無しである:01/10/28 13:19
ほんとうに一般の読者って好きな作家が誉めないと読まないでしょ。
>>853 なんか小説書いてるひとって人を見下した系が多いな。
見下した系、なんていっとるからだよ
一般の読者なんていう低能な連中に合わせてられるわけないでしょ
>>851
売れない人は、一般の読者を見下げないと、
プライド保てないからね。
859 :
吾輩は名無しである:01/10/29 23:36
最近上がってないと思ったら、みなさん、なして、サゲ?
近況など聞きたいためアゲ。
860 :
吾輩は名無しである:01/10/30 00:13
見下げても遠くて見えない858
862 :
吾輩は名無しである:01/10/30 03:42
近況:幻覚を見るようになりました。
864 :
吾輩は名無しである:01/10/30 11:08
一般の読者かぁ。
知識人と大衆の二分論みたいで懐かしいな。
「大衆は馬鹿」「大衆は賢い」とか、
昔そういうことを言いたがる底の浅い人が
いっぱいいたなぁ。
865 :
吾輩は名無しである:01/11/04 16:33
投稿者のためにage
各自、タイトルのヒントを上げていくように。
866 :
吾輩は名無しである:01/11/04 19:40
>>834 >今日の朝日夕刊に出てたぞ。
今度の12月号に載るの?
私も吉田修一さん好きです。「最後の息子」おもしろかった。
867 :
吾輩は名無しである:01/11/04 21:19
858さんや864さんみたいな人は、掃き溜めの巣窟では弾圧されてしまう。
井戸の中で正論を説いても、攻撃されるだけです。
でも最後に生き残るのは大衆路線に走った人だけだろう。
偉そうな知識人は、最後は金欠で苦しむ運命さ。
868 :
吾輩は名無しである:01/11/04 23:50
>866
あのレス=朝日の記事は『文學界新人賞該当作なし』ちゅこと。
毎月7日、朝日の第2面にずらーと文芸誌4誌の広告でるから、
それ見てチェックすれ、作品の掲載うんぬぅ〜んは。
つか、普段から、新聞みれ。あと、吉田のことは、知らん。
869 :
吾輩は名無しである:01/11/05 00:02
>867
ネタですよね?
870 :
吾輩は名無しである:01/11/05 01:56
該当作なしかぁ。今回ださないでよかったぁ。…のか?
871 :
吾輩は名無しである:01/11/07 04:32
発売あげ
872 :
吾輩は名無しである:01/11/07 13:50
書いている人いませんかー。
873 :
吾輩は名無しである:01/11/07 14:13
早々にあきらめた
874 :
吾輩は名無しである:01/11/08 02:06
次も出そうと思ってる。
>そのかわり、老人(吉本隆明)は弾けまくっていたな。
>年寄りに甘く、若者に厳しい社会の縮図。
ワラタ
>なぜならデビュー二三年のうちに芥川賞候補にならんと
>編集部から相手にされなくなるからなのだよ
なるほど、最近の小説がくだらんわけだ。
デビューもできない奴が偉そうに(w
877 :
吾輩は名無しである:01/11/08 03:00
878 :
吾輩は名無しである:01/11/08 03:07
おいおい、世の中の人間全部が作家になりたいわけじゃないぞ。
大丈夫か? コーヒー入れてやるから一服しろよ。
でもこのスレにいる人たちはなんだかんだ逝ってみんな作家になりたいんでしょ?
880 :
吾輩は名無しである:01/11/08 03:17
>879
え、まじ?
このスレにいる人たちはなんだかんだ逝ってみんな作家なんだと
思ってたよ。
881 :
吾輩は名無しである:01/11/08 03:21
はいはい
882 :
吾輩は名無しである:01/11/08 03:24
なんだみんな志願者なの?
じゃあ俺だけか。
こいつつまんねー・・・
884 :
吾輩は名無しである:01/11/08 03:48
文学界の佳作作品読んだよー。
ひでえ。どうしょもないね。
作者はおばさんだとか。
おいおい、もうやめなって、あんた。
まずいぜ、ありゃあ。
さすがの詠美さんもけなす気力もなくなってたしなあ。
どうしようもなくても、どんなふうにどうしようもないのか説明しなさい。
886 :
吾輩は名無しである:01/11/08 03:54
あんた本人?
ま、どっちでもいいけど。
とりあえず幼稚。つまらん。
文章に工夫がなくて平凡。
意欲も野心もなし。
少女趣味。
以上。
あんなに苦労したのに
あんなに苦労したのに
あんなに苦労したのに
あんなに苦労したのに
(\
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(\\
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(\\\\\
\\|||,一-、
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\| | l  ̄ ヽ
 ̄ ̄( ̄ ̄//// ̄\ 6-■■ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄(//// ̄\\ヽ ´∀` < もう許さんです!!!
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从へ从へへ从 ; ζ | Γ从 | |;:.. |从Γ | | \∠テレ朝_/|
( ⌒( ⌒ ) ζ | 从Γ | |.:;. |从Γζ.;"._ |ΓΓΓ | |
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Σ (( ( ⌒ )) ) )(( ⌒ ( 从へ从) .;".;:;|ΓΓΓ| |
(( ⌒ ( ( ) )⌒ );:; .;".;": ..;.;".;":|从ΓΓ| |
889 :
吾輩は名無しである:01/11/08 04:48
なんか、読みたくなった。今日、買ってこようっと。
890 :
吾輩は名無しである:01/11/08 14:21
やっぱ文学界はだめだよ。送るやつが駄目なんだ。そいつがもうつまんないやつ
なの。
891 :
吾輩は名無しである:01/11/08 14:25
かもな。しかし佳作のありゃなんだ? まさかほんとに
芥川賞候補にしねーだろうな?
892 :
吾輩は名無しである:01/11/08 15:22
つか今月の文学界ひどくね?
読むもんがないよ。
>>891 次の芥川賞は長嶋有に決まってるから、
あとはもうどうでもいいんだよ。候補にもならんだろう。
佳作を候補にした例はないし。
894 :
吾輩は名無しである:01/11/08 15:56
あ、もう決まってんの?
佳作を候補にした例がないって、そもそも佳作
なんてあったのかよ。
>892
なにいってんの。辻先生のインタビューがあるじゃん。
あったかくしてよめよ。凍え死ぬぞ。
895 :
吾輩は名無しである:01/11/08 16:28
今月号の佐藤、大道、村上のうち、
絶対一人は芥川賞の候補になるだろうな。
個人的には大道にひそかに期待している。
896 :
吾輩は名無しである:01/11/08 17:56
そういえば、芥川賞候補予想スレどこいった?
897 :
吾輩は名無しである:01/11/08 23:11
>>895 べつにひそかに機体しなくても候補になるから安心しろ
898 :
吾輩は名無しである:01/11/09 00:48
島田雅彦の選評の文章か久しぶりによかった。
「小説はテロに怯えたり、失語症になったりする者の側にはなく、
むしろ、テロリストの側にあるのだ」
テロ以降、ナイーブな心境の揺れを文學関連の掲示板で吐露していた応募者
(1次落ち)の馬鹿どもに音読して聞かせたい会心のフレーズだ。
テロに心傷ついたなんちゃって自称小説家はもう筆を折れ。
この言葉に出会えたので12月号1000円弱はもう回収したよ。
899 :
吾輩は名無しである:01/11/09 01:32
そうやって人の言葉ばかり追いかけている奴に
新しい言葉を生み出す能力など無い。
900 :
吾輩は名無しである:01/11/09 02:21
>>898 お前アホだろ?
島田の選評は読んでないが、島田がそういう意図でその発言をしている
のではないことぐらいすぐに分かる。
今回のテロによって小説が失語症に陥るという事態を見据えた上で、
そう言ってるんだ。いわば檄なんだよ。
そういうことをまるで理解しないで、「ほらみろ、現役作家がこう言ってるぞ」
とはしゃぐのは、みっともないしかなりイタイ。
小説を書く者なら当然共有すべき圧迫をまるで感じていないという点で、救いがない。
>>901 どう浅いのか説明せよ。言っとくけど俺はいま機嫌が悪いから
手加減せんからね。
逃げるなよ!!!
俺を待たせるなよ!
俺のどこが浅いってんだよ!
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
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906 :
吾輩は名無しである:01/11/09 03:10
通りすがりだけど、
議論するのはとりあえず選評読んでからのほうがいいと思うよ。
割り込んでごめん。
>>901 どう浅いのか説明せよ。言っとくけど俺はいま機嫌が悪いから
手加減せんからね。
逃げるなよ!!!
厨房が遊ぶスレじゃねぇよ。寝ろ、ひっきぃボケが!
>>903-905=901
所詮この程度だよ。くだらん。
気分だけで適当なこと言う奴多すぎ。
それでちょっと突っ込まれたら荒らしか。恥ずかしくないのかい?
まあせいぜい、ムカつきすぎてモニター壊さんよう気つけや。
>>906 失礼しました。
いいえ。
>>900 900は平凡な気違い。
テロにきづつく小市民。
まともな職にもつけず薄倖な現状を原稿用紙にぶっつけてみるが
平凡な狂人様はいつも1次落ち。
ははは、お前がしね。
島田の趣旨はそのタイトル「牛丼小説」にもあるように、戦争やテロリズム
のような現代のパラダイムシフト自体を小説によって創る力などない、安っぽくて
魯鈍な小説家のくずしかいない現状を憂いたというか、激したもの
である。
小説家をきょうび目指している(しかも純文)やつらなんて吉野屋の
牛丼以下なやつが99.9999%さ。その日した会話が「並つゆだく卵」だ
けのような、孤独な、人間の屑が多い。
上澄みのはんたい、下淀み。
そんな内向をword processorに盛った、「放るもん丼」みたいな牛丼
文章、誰もくわないっすよ。ほんとに。しねしねしねしねしねししししね。
912 :
吾輩は名無しである:01/11/09 22:15
↑孤独な、人間の屑。文章、誰もくわないっすよ。
913 :
吾輩は名無しである:01/11/09 23:03
>>898 貴方の言う事は尤もだ。小説家は積極的革命児でなくっては駄目だ。
皮相的な装飾的な感傷なんてまっぴら御免うざいだけ。
powerがなくっては駄目だ。私はその0.0001%に是非とも入りたいね。
もっと勉強すっかあ〜。…貴重な意見サンキュ。
あの靴紐で綴じるのは面白かったなあ。
>>913 いや、島田がそういう趣旨のことを言っているわけで。
テロ後のいろんな文壇の「緊急寄稿」ものの類が、総崩れだったなか、
まあ島田はいろいろ言われるけど、上澄みだ。もうすこし小説書けばいいのに。
ナイーブなボケ文壇老人の溜飲のような文章か、阿部のような「映画のひと」
的な若者の「すごかったすねー」的馬鹿対談しかなかったでしょ。
そうなんだよ。小説家とは、パラダイムを、俺が変えてやると、密かに強く
思念する狂人なんだ。テロリストもそうだ。俺もそうありたいね。
ビンラーディンとブッシュの眼光の差異に気付けよなあ。
>>915=898
なるほど、そういう意味か。それなら分からんこともない。
どうやら勘違いしたまま罵倒していたようだ。
てっきり「文学は戦争と関係ない」「汚い戦争みたいなもので繊細な文学を汚すな」
みたいな、この板によくいる純情文学青年だと思い込んでいた。
まあ島田の文章も読んでいないで勝手に断言した俺が悪いんだけどね。
小説家が、自分こそがパラダイムを変えてやると密かに思念する狂人であるというのは
賛成。そう、むしろ今回の出来事には強く嫉妬しないといけない。正義面ぶったブッシュ
ではなく、ビンラディンにならなければならない。
けれどそのためには、今回の出来事には素直に驚かなければならないと俺は思っている。
文学者は積極的にこの出来事にコミットすべきだと思っている。密室にこもって自分だけの
美しい文学を紡いでいるなんてクソだと。その辺はあなたとは違うかも知れんが。
でもとりあえず、アホだといったことは悪かった。
917 :
吾輩は名無しである:01/11/10 00:44
>>915 阿部の対談は
WTCビルドッカーンの次の日だったから仕方ないんだよう!!!!
いいよ、おれはアホだから。>916
オサマを支持しようとブッシュを支持しようと、その人の勝手だし、
阿部みたいなスタンスを肯定しようと否定しようと、その人の勝手だと思うが、
ここは小説投稿スレなのだから、それらを小説としてどのように書こうというのか、
そこに興味がある。テロリストの立場をとるとしたら、
阿部のようにテロリストを思わせる主人公を設定するしかないのか。
主人公が時事ネタで延々と悩むようなやり方しかないのか。
もっと別のやり方はないのか、と思う。
というより、もっと別のやり方がないのか、模索している。
また、俺がパラダイムを変えてやるという気概には大いに共鳴するけれど、
小説の中では「俺がパラダイムを変えてやる」なんて、地の文でも会話文でも、
それを書いちゃおしまいだろ的な言葉だからね。
上の人は、そんな言葉をはっきり書こうなんて思ってないだろうけど。
921 :
吾輩は名無しである:01/11/10 14:20
>>920 過去になんかそういうパラダイムチェンジの良い例知らない?
922 :
松浦理英子:01/11/10 14:51
>>898=915
>そうなんだよ。小説家とは、パラダイムを、俺が変えてやると、密かに強く
>思念する狂人なんだ。テロリストもそうだ。俺もそうありたいね。
何者かでありたいなんて考えてる時点ですでに俗人なのよ。
923 :
吾輩は名無しである:01/11/10 16:41
いや、そんなことより靴紐だが、どうしてもうまく結べん。
平たいのがいけないのだと思うが、みんなどうしてるのか?
924 :
吾輩は名無しである:01/11/10 18:46
・・・・・・・・・・下手くそ・・・・・・。
>923
靴のときは結べているだろう?
926 :
吾輩は名無しである:01/11/10 23:18
>>922 俗人でいいじゃない。
俗人であることを自覚する=自分を相対化する視点がないと、
平野啓一郎みたいになっちゃうのよ。
927 :
吾輩は名無しである:01/11/10 23:27
>>920 >テロリストの立場をとるとしたら、
>阿部のようにテロリストを思わせる主人公を設定するしかないのか。
>主人公が時事ネタで延々と悩むようなやり方しかないのか。
>もっと別のやり方はないのか、
現実に起こっている戦争そのものを題材にする場合、気をつけないと
すぐにある種のレッテルを貼られたり、話にリアリティがなくなったり
する。
また阿部のような戦略をとるにしても、テロみたいな大きな出来事が起こった
あとでは、どうしても後追いに見えてしまい薄っぺらくなる。
難しいね。
928 :
吾輩は名無しである:01/11/10 23:29
あれはまあ、天皇だから良いんじゃないの?
929 :
平和ボケの時代からテロの世紀へ:01/11/10 23:30
こういう時代には不穏なこと書くやつより、
若いのに枯れてるやつの方が深読みしてもらえて
(なにか隠された意図があるのかと)
有利だよね。
文学なんてしょせん「思わせぶり」をいかに永続できるか。
壮大な前振りだけの作家が生き残るのだよ(ワラ
930 :
吾輩は名無しである :01/11/11 01:04
山田詠美の選評読んだ?
中田英寿が・・・って、もうこの人完全に終わってる。
931 :
吾輩は名無しである:01/11/11 01:16
>930
終わってるのは中田? 山だ?
山田なら10年前におわってますけど
>>930 中田の引用の趣旨は、成熟した人間しか小説書いちゃだめって
ことでしょ。ちゃんと読めよ、この気違い。
ほんとうに健常者のつらした馬鹿な気違いが
文學に蛆虫のように集まるこの現状はきついな。
matureを導き出すために山田さんは中田をひいた。
なぜなら今回の候補が全てimmatureだったからだ。
文章はきちんと読め、この気違い。
935 :
吾輩は名無しである:01/11/11 08:28
アイタ!
936 :
吾輩は名無しである:01/11/11 08:37
山田の選評いつも寒いね
>>929 > こういう時代には不穏なこと書くやつより、
> 若いのに枯れてるやつの方が深読みしてもらえて
> (なにか隠された意図があるのかと)
> 有利だよね。
そんな親切な読者は(編集者、批評家もふくめて)存在しないでしょう。
みんな、長年「若いのに枯れてる」風に装った作品ばかり読まされて、
いいかげん、うんざりしてるんだから。
938 :
吾輩は名無しである:01/11/11 17:33
だからさ、「非・俗人」と「俗人」という対立機軸が単純なんだって。
作家/作家志望者にたいして俗人呼ばわりする非難もさして意味を持たないけど、
その機軸を転倒して、作家/作家志望者は俗人だという反論/居直りも、
さして意味がないんだって。
「非・俗人」を知識人、「俗人」を大衆と読み換えればいい。
言葉は違っても、シンプルな対立構図はどこにでも転がってる。
価値の転倒・再転倒を繰り返しても退屈なんだから、
その構図そのものを意識化/問題化してくれないと、傍目にもつまんないんだよな。
940 :
吾輩は名無しである:01/11/12 09:20
941 :
吾輩は名無しである:01/11/12 12:57
>925
いつもひもなしはいてるもん。
つよく結ぶと破けちゃうし、どうして靴紐じゃないとだめなの?
942 :
吾輩は名無しである:01/11/12 13:43
>941
おじちゃんにはわからんが、
スニーカーなど、いまはヒモなしなのかえ?
女の子なら毛糸にしなさい。
943 :
吾輩は名無しである:01/11/12 13:44
熟年女性なら長い髪を編んで原稿を閉じろ。
怖いよう!
944 :
吾輩は名無しである:01/11/12 16:05
毛糸!
そのてがあったか!
945 :
吾輩は名無しである:01/11/12 22:25
ちょっとマジで質問なんですけど、
文芸誌の新人賞から出て来たここ数年の新人の中で
本当に面白いと思う作家はいますか?
賞レースでいつも有力といわれる人達、
例えば鈴木清剛とか阿部和重とかあまり面白いと思えないんですが、
これって読み方が悪いのかなあ。
岡崎祥久と吉田修一は物によっては好きだけれど、
作家そのものの魅力というか、インパクトにかけるような。
まあ、別に作家自身に魅力はいらんのかもしれないけど…。
946 :
吾輩は名無しである:01/11/12 22:39
鈴木清剛はともかく、阿部和重をおもしろいと思わずに岡崎祥久をおもしろいと思うのは読み方に問題があるんだと思う
947 :
吾輩は名無しである:01/11/13 00:38
別に問題ないよ
948 :
吾輩は名無しである:01/11/13 01:34
別に良いんじゃないの?
ところで阿部嫌いは何故?
949 :
吾輩は名無しである:01/11/13 03:49
田舎くさいからです。
950 :
吾輩は名無しである:01/11/13 11:43
阿部のどこが面白いんだ!
951 :
吾輩は名無しである:01/11/13 11:47
田舎くさいところ。
952 :
吾輩は名無しである:01/11/14 22:37
山田詠美に選考委員の資格はなし! 自慢話を垂れ流しているだけだ。
953 :
吾輩は名無しである:01/11/15 00:43
山田詠美は市民代表参加です。あまり専門的評価に偏らないように、
まぎれこませてますのであしからず。(もう一人の男もね)
954 :
吾輩は名無しである:01/11/15 01:14
しかし、山田詠美が市民代表かと思うと鬱になる…
もう一人って辻原登のことですか?
955 :
吾輩は名無しである:01/11/15 01:17
じゃあ辻にする?
956 :
吾輩は名無しである:01/11/15 01:32
辻 市民代表
山田 SM代表
浅田 ゲイ代表
奥泉 文体模写(パクリ)代表
島田 芥川賞落選者代表
なんで俺がはずされんだよ!
958 :
質問させてください:01/11/15 01:47
些細な質問させてほしいんですが、ここの板の住人で小説家志望の方って、
縦書きで書いてますか、それとも横書きで書いてますか?
縦書きの文章読ませるなら、縦書きで書かないと駄目だって聞いたんですけどどうですか。
もしよろしければ、ご意見聞かせてください。
959 :
吾輩は名無しである:01/11/15 02:01
>>958
手書きでも縦書きでも横書きでも、自分の書きやすい
方法で書けば良いのでは。
縦書きで書くのなら、テキストエディタがいいヨ。
ちなみに、シェアウェアです。
960 :
吾輩は名無しである:01/11/15 02:42
だーれーかー まだ起きているやついる?
そもそもさー 作家が新人賞の選考委員になること自体おかしくないか。
編集者が下読みするんだったら受賞作も変種社が決めるべきだろ。
もっとも、文藝春秋の編集者なんてローテーションのヴァカばかり
だけどな。
961 :
吾輩は名無しである:01/11/15 03:19
下読みは外注です。作家、批評家の若手など。
962 :
吾輩は名無しである:01/11/15 03:21
批評家は相当名の通ってる人でも貧乏なので、
けっこう名が売れてる人も下読みをやります。
963 :
吾輩は名無しである:01/11/15 03:36
それは知ってるけれど、文学界の場合は編集者が
回し読みするって聞いたんだけど。
964 :
吾輩は名無しである:01/11/15 03:46
それは二次
965 :
吾輩は名無しである:01/11/15 03:57
売れない作家や編集者でも誰が読んでもいい
んだけど、マトモな人に読んでもらいたい。
島田雅彦と山田詠美は問題があると思う。下読みも。
海燕に送る前に文学界に送ったら一次予選も
通らなかったらしい。
966 :
吾輩は名無しである:01/11/15 04:01
文学界は下読みに回す前に編集者が全部の作品に眼を通してるよ。
あ、吉本ばななのことね。
968 :
吾輩は名無しである:01/11/15 13:53
作家になると、読者の女とセクースできるのかな。
969 :
吾輩は名無しである:01/11/15 15:19
>967
なんでそこでばなながでてくんの?
970 :
吾輩は名無しである:01/11/15 15:28
保坂和志が文藝で、ばななが「キッチン」を文学界に送ったら
1次で落ちたと言っていた。
971 :
吾輩は名無しである:01/11/15 15:42
宮本輝の「蛍川」も中央公論新人賞の一次選考で落ちたしね。
そりゃ人間が審査するんだからタマには間違いもあるでしょ。
972 :
吾輩は名無しである:01/11/15 16:11
文芸誌を擁護する気はないけど、
落ちるには落ちる理由がやはりあるんじゃなかろか。
それとも、ばななや輝は、全く書き直しせずに
海燕やダザイ賞に送って受賞したのかな?
973 :
吾輩は名無しである:01/11/15 16:30
小説の評価に絶対はないしね。
水子になった応募作の中に傑作はあるんだろうけど、
人間が選ぶ以上、運不運があるのは仕方がない。
なるだけ眼力のある人に読んでもらいたい。
974 :
吾輩は名無しである:01/11/15 17:41
まあ水子となった応募作の中に傑作が紛れ込んでる可能性はあるだろうけど、いずれそういう作者は世に出ることになるでしょ。
975 :
吾輩は名無しである:01/11/15 18:06
死んでからだったりして
976 :
吾輩は名無しである:01/11/15 18:27
草葉の陰で喜んでいることでしょう。
977 :
吾輩は名無しである:01/11/15 20:21
>>972 てるりんは「蛍川」が中公新人賞に落ちて、「泥の河」を太宰賞に送って受賞しデビューしたんだよ。
で、太宰賞受賞第一作として発表したのが「蛍川」。
978 :
吾輩は名無しである:01/11/15 20:26
三島賞の選評は真っ二つですね。
あそこまで意見が別れると、なんだかすべては主観の
問題なような気がしてきます。
979 :
吾輩は名無しである:01/11/15 21:25
ばななって吉本の娘だし。
紀って中上の娘だし。
981 :
吾輩は名無しである:01/11/15 23:04
佑子って太宰の娘だし(古っ!
982 :
吾輩は名無しである:01/11/15 23:06
二世天国 イルボンマンセー
983 :
吾輩は名無しである:01/11/15 23:55
政治家の世界と同じ。
984 :
吾輩は名無しである:01/11/16 00:27
ばななと津島佑子はともかく、紀は完全に七光りだろ。
中上の娘でなければとっくに消えてるはず。
985 :
吾輩は名無しである:01/11/16 00:28
え?
現れてないんだけど
986 :
吾輩は名無しである:01/11/16 00:33
すばるはホントひどいYO!
大鶴義丹、松本侑子…
七光りと顔だ。
987 :
吾輩は名無しである:01/11/16 00:39
もういないひとのはなしはするな
988 :
吾輩は名無しである:01/11/16 01:14
age
989 :
吾輩は名無しである:01/11/16 01:56
しょっぱい小説書きやがって。よく恥ずかしくないな、
ちんかす仁成がッ。とっとと逝け!
990 :
吾輩は名無しである:01/11/16 03:40
恥ずかしいという概念がないので恥ずかしくないよ
991 :
吾輩は名無しである:01/11/16 03:46
そうだった。スマソ。鬱死。
992 :
吾輩は名無しである:01/11/16 04:05
そろそろ新スレ立ててくれ!
993 :
吾輩は名無しである:01/11/16 04:07
おことわりだ!
たてろよ、誰か。
誰もいない隙に1000までいってみるかな。
995!
柴田翔とか、昔選考委員やってたよね。997。
畑山博とか。ご冥福をお祈りします。
黒井千次は海燕だっけ?
じゃ、新スレ頼むよ!↓
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。