「レイテ戦記」を検証する

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1吾輩は名無しである
大岡昇平の「レイテ戦記」はどうですか?
優れている点、疑問点は何でしょう?
2吾輩は名無しである:2001/05/02(水) 05:18
わあ、買ってるけどよんでない
読んだあとで参考にさせてもらいます。
3吾輩は名無しである:2001/05/03(木) 01:50
すばらしい!
4吾輩は名無しである:2001/05/03(木) 02:07
私の実家近くに兵営があった○○連隊の記述があって驚いた。
最後まで指揮系統が乱れなかった部隊だったと褒められていた。
でも結果的には殲滅させられたみたい。合掌。
新資料が出るごとに改定されていて大岡の執念を感じる。
でも、文学作品としてはどうかな?
よって、さげ。
5吾輩は名無しである:2001/05/03(木) 20:09
戦記ものは辛くて読めないなぁ。

大岡、吉村、七平あたりを小林よしのりと同列にして欲しくないよ。
阿川は可。
6吾輩は名無しである:2001/05/03(木) 23:31
神風特別攻撃隊に関して最も的を得た評価をしていると思う。ウヨクの方がする
感傷的な賞賛でもなく、サヨクの方が主張する軍部に強制された若者の無駄死にで
もない。「特攻で亡くなった若いパイロット達の精神力は、われわれ日本民族の
誇りでなければならない。しかし戦争に勝つ見込みがまったくないことを知りながら
若者に特攻を強いた職業軍人達はもっとも醜い存在である。」と言っている。
7吾輩は名無しである
全滅したがゆえに記録の残っていない日本軍部隊の最期に
ついて、米軍側の資料等によって克明に描いているところ。
うへぇ〜