平野啓一郎は今どこで何を

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1吾輩は名無しである
どこへ行ってしまったのよ
あのポールスミスっ子は!!
2吾輩は名無しである:2001/04/22(日) 03:02
頼むから既存のスレでやってくろ。
3吾輩は名無しである:2001/04/22(日) 03:04
ひょっとして本人かぁ? さ、サムイ…
4本人:2001/04/22(日) 03:08
家で12ちゃんのベルモンドみてるよ!
5吾輩は名無しである:2001/04/22(日) 03:10
つまんねぇなら上げるな>4
6吾輩は名無しである:2001/04/22(日) 03:17
まあ、本人が「本人」だって言うんだし・・・
7吾輩は名無しである:2001/04/22(日) 05:13
大学は卒業したよね?
留年三年目だったらワラふ。
8名無しさん:2001/04/22(日) 22:44
こんな終った作家にスレ建てんな。
既存のスレがあるだろ。
9吾輩は名無しである:2001/04/23(月) 14:28
8月に「月刊平野啓一郎」でグラビアデビューします
10名無しさん:2001/04/23(月) 14:48
だーかーらーマジつまんねーネタでわざわざageんな。
11吾輩は名無しである:2001/04/23(月) 15:06
平野君のネタ専門の統一スレッド作った方がいいんじゃないの?
12名無しさん:2001/04/23(月) 20:43
>>11
これ以上駄スレ建てんなヴォケ。
あいつの存在自体ネタのようなもんだからいいんだよ。
13名無しさん@1周年:2001/04/24(火) 00:21
百万遍界隈でスケボしてる
14吾輩は名無しである:2001/04/24(火) 01:25
家で自慰にふけってるよ
15考える名無しさん:2001/04/24(火) 01:27
司法試験じゃないの?
16吾輩は名無しである:2001/04/24(火) 01:34
郵政外務試験です
17名無しさん:2001/04/24(火) 01:48
政界進出を目論んでいます。
18吾輩は名無しである:2001/04/24(火) 01:52
売り出してくれた編集さんと顔つき合わせて、「次の手」を
必死で考え中です。
19吾輩は名無しである:2001/04/24(火) 01:53
パクレそうな小説を探して図書館通いの毎日です。
20吾輩は名無しである:2001/04/24(火) 02:04
曾野綾子の献身的な緊縛調教のお陰で、
いまや押しも押されもしないM男ちゃんです。
21名無しさん:2001/04/24(火) 02:09
>>20
それなら塩野七生じゃない?
22吾輩は名無しである:2001/04/24(火) 02:20
瀬戸内寂聴とデート。
23名無しさん:2001/04/24(火) 02:26
そういえば噂の真相で塩野のペットとかかかれてたな。
24吾輩は名無しである:2001/04/24(火) 02:36
啓たんがペットかぁ
ハァハァ
25吾輩は名無しである:2001/04/24(火) 02:46
26吾輩は名無しである:2001/04/24(火) 05:01
目上の人にかわいがられる才能って大事だよね
27吾輩は名無しである:2001/04/24(火) 22:36
不幸なことだと思うけど
新しい読者は世代的にどんどん目下の人
ばかりになるのだから。
28吾輩は名無しである:2001/04/24(火) 22:46
なんで塩野がハマるのかわからん。偶々ラジオで塩野と
平野の喋り聞いたけど、なんかね、相手の言うことを
「受けて」それを立てつつその路線上でさりげなく自分を
売り込む、相手をノセつつ取り入っていく、
これって詐欺師やヒモの手口なんだけど、そのケあり<平野
29吾輩は名無しである:2001/04/24(火) 23:22
その内消えるでショ
30吾輩は名無しである:2001/04/24(火) 23:27
>>28
塩野的には、白くて貧弱でない男が自分のいいようにできるから
お気に入りなんでない?

31吾輩は名無しである:2001/04/24(火) 23:43
神童とか三島の再来とかあれだけ偉そうな態度とってたのに
カンペキ塩野のヒモになってたらウケる。
32平のけんいちくん:2001/04/24(火) 23:59
一から出直しまっす。応援よろしく。
33吾輩は名無しである:2001/04/25(水) 00:37
振り出しに戻るほどのキャリアもないけどね(藁
34吾輩は名無しである:2001/04/25(水) 02:17
>>31
ちょと違う。偉そうな態度とってたんではなくて、
「震動」とか「三島の再来」てのは版元が売る為に作った
ただのキャッチコピーね。世間がそれにノセられただけ。
平野は要するにロールプレーイングおたく、ね。

35吾輩は名無しである:2001/04/25(水) 02:51
うーん、でも23歳のまともに社会に出たこともない
優等生が(なんてったって京大、頭がいいことは確か)、
処女作で、天才神童ともてはやされたら、
舞いあがって勘違いしてもしゃーないと思うけどね。
36吾輩は名無しである:2001/04/25(水) 03:11
みなさん、彼に嫉妬して悪口書きまくっているけど見苦しいよね。
37吾輩は名無しである:2001/04/25(水) 03:24
>>36
嫉妬ちゃうよん、キミまじで平野推すわけ? 読んでみて
恥ずくなかったけ?「震動」「三島再来」…おら顔が
赤くなるぐれ恥ずかしかっただよ、ほんと。三島、全部
読んでるもの。
38おたく、名無しさん?:2001/04/25(水) 03:32
>>37
文学にはカスしか集まってないから、平野程度でも一時的には「神童」扱いできるんだよ。
大体、平野など世の中はもう忘れていて、まだ奴の事を覚えているのは、カスしかいない文学の中でも、
駄目出しされたカスの中のカスが平野への嫉妬で覚えてるだけだから。
39吾輩は名無しである:2001/05/12(土) 15:52
ここよ。
40吾輩は名無しであるPar.19:2001/05/12(土) 16:10
カスおよびミーハーな私はまだ覚えとるよ>嫉妬はしてないなー
あの出現の仕方は印象に残りません?
あーでもあれは版元の策略だったですか…
古本屋で大量につまれてるよねー…
41吾輩は名無しである:2001/05/13(日) 00:42
衝撃的な登場だったのは確かだ

しかし一瞬で一生分のスポットライト浴びて
後は薄暗い残り火の中で暮らしていく姿も切ないなぁ
42吾輩は名無しである:2001/05/13(日) 00:55
小林秀雄が生きていれば平野君をどう調理しただろうか……。
43吾輩は名無しである:2001/05/13(日) 00:59
キット、シガニモカケナカッタデショウ。
44吾輩は名無しである:2001/05/13(日) 01:06
>>41
芥川風にいうなら、まさに
一瞬の花火のような作家生命(藁
45吾輩は名無しである:2001/05/13(日) 02:00
ますこみゅにけーしょんてこあいなー>震
46吾輩は名無しである:2001/05/13(日) 02:08
>45
それって読み手側のセリフなんだろうね?
47吾輩は名無しである:2001/05/13(日) 02:11
>1
つか、自分で「葬送」してるんだからそっとしておいてあげようよ。
48吾輩は名無しである:2001/05/13(日) 02:23
>>46
書き手側は何て思うとおもお?
ごめん>>47でオチたほうが面白かったでしょうけど
49吾輩は名無しである:2001/05/13(日) 02:31
>>48
ますこみゅにけーしょんてこあいなー>鬱
50吾輩は名無しである:2001/05/13(日) 19:48
>>47
ワラタ
51吾輩は名無しである:2001/05/14(月) 04:17
うーん、笑える落ちが出てこん。遊びすぎたか。そろそろかえろ。
夢野久作スレッドのいきなりの
アーァ チャカポコチャカポコ にはかなわんな。
52吾輩は名無しである:2001/05/14(月) 15:23
おなじく一発屋の瀬名秀明はこんなところでパラサイト営業・・・
http://www.ett21.gr.jp/
53吾輩は名無しである:2001/05/15(火) 22:14
セナとヒラーノはどっちがより一発屋だろうか
54吾輩は名無しである:2001/05/15(火) 22:31
>>53
登場時のことを考えるとそりゃあ・・・
55吾輩は名無しである:2001/05/15(火) 22:40
営業。でふと思ったのだが平野ってどうやって食べていってるのだろ
瀬名と違ってろくに稼いで無いはずだし
56吾輩は名無しである:2001/05/15(火) 22:47
>>55
パトロンがいるでしょ(w
57吾輩は名無しである:2001/05/15(火) 23:04
>>56
違う筆を使ってるのね!
58吾輩は名無しである:2001/05/15(火) 23:26
作家活動は司法試験に合格するまでのアルバイトです(w
59吾輩は名無しである:2001/05/15(火) 23:30
新潮社に印税を前借りしてます。
早くも名前だけはあるけど稼げないパラサイト作家の仲間入り。
60吾輩は名無しである:2001/05/15(火) 23:40
啓タンが新潮社に捨てられるって事はありえないのかなー?
61吾輩は名無しである:2001/05/16(水) 00:26
ありえないどころかすでに・・・
気づいてないのは本人バカーリ
62吾輩は名無しである:2001/05/16(水) 00:43
>>57
ワラタ
63吾輩は名無しである:2001/05/16(水) 00:48
>>60
新潮社に捨てられても、パトロンに捨てられなければ
なんとかやっていけるでしょう。
64世界@名無史さん:2001/05/16(水) 00:59
芥川賞当時のインタビューで恋愛とかは苦手って言ってたね。
そのときのインタビュアーもかなり「機械的」という印象を抱いたようだ。

65我輩は名無しである:2001/05/16(水) 01:01
椎名桜子とかと同じ。
10年後には誰も覚えてない。
66吾輩は名無しである:2001/05/16(水) 01:02
>>64
機械・・・
いいじゃん操ってくれる人がいればそれでオーケーオーケー!
67吾輩は名無しである:2001/05/16(水) 02:54
そういやー京都のバーで
「売れねーよ」
って嘆いていたなぁ。
あいつ逝けてないよ。
68吾輩は名無しである:2001/05/16(水) 04:10
>>67
見れば分かる。
69吾輩は名無しである:2001/05/16(水) 20:27
同定臭がプソプソするね、彼。
70啓一老:2001/05/17(木) 23:42
道程じゃありませんage
71吾輩は名無しである:2001/05/18(金) 01:41
>>70
本人ぽい
72啓タン:2001/05/27(日) 06:50
がんばるage
73吾輩は名無しである:2001/05/27(日) 07:10
>>72
 自分のスレをまとめてageないで下さい(藁
74吾輩は名無しである:2001/05/27(日) 16:25
第3作「葬送」執筆中。本年刊行予定です。
75sage:2001/05/27(日) 18:00
ははは。
76吾輩は名無しである:2001/06/25(月) 18:52
           ,-― ゝ ̄ ̄ `―-、
           ミ   ヾヽ    :::;;;;;;;ヽ
          彡   r ─、    ::::::;;;;;;)
        彡   /     ̄ ̄ヽ::::::;;;;;i
         ヽ   |         :::::::;;;;}
         ヾ,,`イ           :::;;;;;;)
          〈   ´`‐-、,,  , -‐´`:;;;;;/
          `_   ,tェ- 、  ,tェ - :::::::;;;}
           ヽ ヽ         / /
           ヽ ヽ   |〉    / /   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            ヽ ヽ       / /  < ??? ?? ???????-
             ヽ ヽ ー--  / /    \_________
             __\_   ̄/^`‐-'、
            ゝ /   ̄|γ/ ,  ヽ
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              \     ^ ヽ  |
                    / |
77吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 18:36
ごめんなさい、素人道程です。
78吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 18:37
そんなことよりもあんなカラッポな小説書いてることを恥じろ。
79吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 18:40
ごめんなさい、人の小説ぱくりました。元ネタの人に言ってください。
80吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 20:01
age
81吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 20:06
>>80
せめて何か書かなきゃ、ほんっとにみじめったらしいぞ。
しょぼスレに〜6月の〜あ〜めが降るぅ〜〜♪
濡れて泣いてる〜啓タン哀し〜〜♪ (誰か曲付けれ)
82平野啓一郎:2001/06/27(水) 15:44
……(沈黙)……。
83吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 20:42
いつのまにか公式サイトができてるね。
平野くん、ヒマになったのかな(w

http://k-hirano.com/
84そういえば:2001/07/03(火) 23:57
・「日蝕」パクリ疑惑はその後どーなった?

・たしかに今の文学界は、「競技人口が少ない競技で五輪にでる」みたいなとこあるから、ちょいと目立つと「持ち上げられて」しまう、のかな。
天才の条件は「質」と「量」(夭折者除く)。平野氏がそれにあてはまる(あてはまっていく)かは疑問。
85吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 00:13
>>83
出来て二週間ほど経つのに713人目だった。みんなもっと行ったれよ!!

「日蝕」はフランス語にも訳されているらしい(啓ちゃん情報)
86吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 00:27
>>25太ってる・・・。
87吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 00:27
サイト、あまりにも内容が薄い・・・
88吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 00:39
メール転送って・・?
代理人がいるのかな。
ヒヨッコ啓タンが傷つかないように
いいお便りだけを選んで転送してあげるのね(w
89吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 01:56
プロフィールの身長175センチにワラタ。
自慢なのか?自慢なのね?自慢なのさ(ぷぷっ
90もっとがんばれや:2001/07/04(水) 03:37
薄っいサイトやなヲイ
91吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 05:30
データーベースとしてってアンタそこまでの情報ちゃうやろ!
92吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 05:57
>>89
意味がわかんないんだけど!?
なんでプロフィール書いたら
自慢なの?
93吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 06:08
身長だけでなく、体重、スリーサイズも書くべきだ!
仮にもアイドルのつもりなら!
94吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 06:46
>『日蝕』(※蝕は正字)で第120回芥川賞を受賞、40万部の大ベストセラーとなる。
「大ベストセラー」って自分で書く啓タン(ワラ
しかも40万部程度で……
95吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 06:49
その自己批評精神の欠如が、ここまで実力がないのに成り上がった
理由だし、さらし者で遊ばれる理由だな。おめでたい子だな
96吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 07:47
89は身長159cmのデブオタ
9796:2001/07/04(水) 07:55
読んでみてやはりと思ったけど、
みんな平野が京大法学部というのを少なからず意識してるな。
特に>>35はワラタ。京大だから頭がいいだとぉ?
比率から言えば頭いい人は確かに低学歴よりかは高学歴には多いだろけどな。
未だに学歴に対してそんな幻想もつってことは、お前低学歴だろ?
別にお前が低学歴だから見下すわけではないけどさ。
98吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 10:36
>>94
メール転送者がいるってことはそいつが書いたんじゃないの?
てかそう信じたい(藁
99吾輩は名無しである :2001/07/04(水) 11:22
こんな駄スレもう終わり
10089:2001/07/04(水) 14:29
身長はあってるよ! びっくりした。
でも女だよ。体重は47キロ。
連日の猛暑でちょっと痩せたかも。
以上、報告まで。>>96
101吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 14:49
>>98
だよー
僕らのHERO啓タンが自分でそんな恥ずかしいこと書くわけないよー
10296:2001/07/04(水) 19:27
へー、女って身長175cmの男ってのに憧憬持ってるものなの?
そんなやつ腐るほどいると思うけどねー(ワラ
ネットで自己紹介の欄に身長とか書いてるやつなんて腐るほどいるよ。
俺も無論平野は嫌いだが、それを「自慢」とするのはやや悪意に解釈しすぎ。
自分の身長に劣等感あるデブオタのやることだと俺は思うけどな。
103吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 19:30
サゲサゲ、キミたちがそうやって話題にするから
平野は存在しちゃうんだよね。
104吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 21:13
だんだん島田スレみたいになってきたね。
みんな身長とか学歴のことじゃなくて、
作品について語ってやれや(ワラ
105吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 21:33
かたれるほどの内容があるのかボケ、104おまえが語れよあるのなら
106吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 22:59
昔なんかで自分のサイトを作る気はないって書いてたような・・
一体どういう心境の変化か?

メールを転送する代理人がいることから、女でも出来てそいつが作ったのか?
107吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 23:17
平野をへこますような話題満載新人出てこないかなー
若くて高学歴で金持ちで美形で。
108吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 23:24

ホントに話題満載だけど、それだけじゃん(w
実力が伴わないと、そう簡単にはへコまなそう。
109吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 00:08
じゃあ、若くて高学歴で金持ちで美形で
にもかかわらず
デビュー作掲載と同時に乱立したスレでは
すべて作品内容に対するマジレスによって一夜にしてpart50ぐらいまで逝く
そんなミラクル超人作家
110吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 00:11
すげえ実力のある新人出てきてそいつが芥川デビューと同時に取ったら。
平野や阿部はあせるんだろうな、顔蒼ざめたりして、見てみたい。
出てこい本物。そろそろ出てきてもいいだろ
111吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 00:14
文学って別に競争じゃないですから。
と言いつつおしっこチビル平野くん
112吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 00:23
>>111
ワラタ
言いそうだな(w
113吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 00:27
日蝕のことは散々話題に上ったけど、一月物語読んだ人はおらんのか?
114ひらのん:2001/07/05(木) 00:27
煽られても感じませんから僕。
115吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 00:32
新潮社潰れたらおしまいだね。
116吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 23:18
もう終わってるじゃん。
117吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 00:03
だからいまごろHPなんか作ってんだよ。
しかも人に作らせてワンクッション置くっていう
負け犬ぶり。
関係ないが見沢チレンのHPの迫力はすげえぞ。
なんか怖いもん。
118吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 00:14
なんか別に作らなくてもよかったんじゃない?
芥川賞取る前後あたりから作ってるんだったら分かるけど
なんで今更って感じ。
119吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 00:16
新刊を売るためでしょ。
これでコケたら本当に文壇から葬送。
120吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 00:18
てかもうコケてんじゃん
121A感覚:2001/07/06(金) 01:20
326似。
122吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 20:19
『葬送第一部』のラストだけ読んだけど、
それだけ読んだだけでも、第一部の全体像は推して知るべし、
って感じですね。
一つ一つの描写にこめられている薀蓄は、流石と言わざるを得ないが、
それだけの材料を費やしても、結局表現しているのは、
どこか別の作品で見かけたような、ありきたりな徒労感なんだよなあ。
それが前振りなんだよ、って言われたらそれでおしまいであり、
読者としては第二部に期待せざるを得ないのだが。
123Zのもの:2001/07/06(金) 21:08
日蝕ってなんであんなにコテコテなのう?
話を全てシンボルで埋め尽くせば、文学的って訳じゃないでしょう?
平野さんって、小賢しい演繹法で思考しているんだろうなあ。
肩の力を抜いて、皆と同じ帰納法に頼れば、日蝕にしても、もっと
良い作品になったと思う。
124吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 21:56
日蝕・葬送(3行でリタイア)に比べると、
一月物語はちいとは良かったと思う。
こっちを先に発表すればよかったのに、話題性をとったか。
125吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 23:24
一月物語は力を抜いてしまった、みたいにどっかで書いてたよ本人が。
126吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 00:07
つまりそれだけ自然に書いたって事だろうよ
しょうもねえ気取り擬古文じゃなくてな
127吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 00:11
でも今の平野から気取り擬古文を取ったら何が残るだろうか。
少なくとも一月物語には何も残っていなかったぞ。
128吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 00:21
一月物語・・・・あれじゃあ新人賞の一次も通りません。
129吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 00:43
でもやっぱり第一作が一月物語だったら、世間や文壇での評価も違ってきたのでは?
130吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 00:46
持ち上げられることはなかっただろうね
131吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 00:47
平野の文才はともかく、頭はいいの?
132吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 00:55
努力家ではある。
しかし回転は悪そうだ。
133吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 00:58
んでも現役で兄弟に入ってるわけだからバカではないんじゃない?
134吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 00:59
>>133
努力家だから。
135吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 00:59
三島と比べたらたいしたことないと思うよ
136吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 01:02
>>130
叩かれることもなかったね
137吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 01:07
平野はこれからどうしていきたいのかなぁ
138吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 01:12
新潮社も焦って三島の再来とかいって早く出しすぎたね。
もうちょっときちんと育てればよかったのに、ってあの会社じゃ無理か。
139吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 01:41
この挫折経験が意図的に与えられたものだとしたら

新潮すごすぎる
140吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 01:51
>>139
すごすぎるけど、100%ないだろうね(w
むしろ編集部が挫折すべき。
141吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 01:55
>>125、126
力を抜いて、自然に書いて、あの文章はないでしょう。
特に最後、主人公が高子への愛を吐露するあのシーン、
リキ入りまくりで照れてしまう……。
平野君は自然体になると、あんな小恥ずかしい科白が出てくるのだろうか?
142吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 01:56
でも平野に決定的に足りないのは挫折だと思う。もし彼がそれをものにしたら、文体に深みがでるのではないかな。おそらく彼は今のところ気持ちで小説を読めない人だと思うけど
143吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:00
128〜137あたり、もしかして自作自演?平野くん。
144吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:01
言えてる。
まえTR出てたときかな?
「苦労話って所詮自慢話じゃないですか?」みたいなこと言ってた。
未だに覚えてるくらいムカついたな。あれは。
145吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:02
平野、こんな生殺しの状況から早く這い出て来い
少なくとも俺は待っているぞ
146:2001/07/07(土) 02:02
>>141さんは平野と相容れると思うよ。
「台詞」と書かずに「科白」と書くのが
格好いいと思っているんだろうから。
147吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:03
>>144
詳細きぼん
148吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:04
>>146
べつに科白は普通だろ
149:2001/07/07(土) 02:06
>>148
普通かなぁ。単に打ったらそれに変換されたってのもありうるけど。
平野批判者は必死になって「若造が難しい言葉使いたがってる」と
主張するんだけど、少なからず文学なんてそんなものじゃん。
150吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:07
俺もみたことがあるなー。詳しいことは書いてなかったんじゃないかな。ただその言葉がぽつんと載っていたという感じだったと思うよ。彼はスマートさを求めすぎる。少なくともボードレールを愛読してるなら、なおさらだ。
151吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:12
スマートさを求めて何が悪い。
152ぴーえす:2001/07/07(土) 02:13
あ、
スマートさを求めてるのが他人から見てバレバレっていうのは
チョトカコワルイ。。。。ね。
153吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:14
>>147
苦労話は嫌いだみたいな話になったときに、
今は乗り越えたから話せるのであって、克服したっていう時点で
それはもう一種の自慢だろう、って感じだったかな。

それ聞いたとき、この人挫折したことないんだろうなーって思った。
そんな風にしか思えないなんて・・ねえ?
154吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:20
葬送の次はあるのか?
155吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:23
プライベートな部分になるけど(本人も公言してるしいいよね)
小さいとき父親が死んで引っ越して、っていうのは苦労にならなかったんだろうか。
貧乏したこととかはないのかな、母子家庭で。
156吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:26
>>155
たしか親戚医者ばっかだったと思う。
157吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:27
まじかい!!!!!!
158吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:28
うわーなんか今平野に対する目が一気に変わったぞ
こんな感覚はずかしいけど
けど
そうだったのか
あいつぼんぼんだったのか
159吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:30
>>157
姉が歯医者だったような気がする。
うろ覚えだけど。
あと文学全集が家にあるうちって基本的に裕福だと思うんだけど、偏見かな?
160吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:38
あったあった。ファンサイトよりコピペ
↓↓↓
1994年
04月
京都大学法学部入学。ゼミは政治思想史。
親類に医者が多く、家族は「地元で(医者を)」と希望したが、強要することはなかった。
161吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:40
・・・・・・母子家庭って言うのに目をくらまされてた。
貧乏でストイックな、頑ななまでに融通のきかない文学青年。
みたいなイメージ持ってたが・・・・

ゼンゼンチャウヤンケー
162141:2001/07/07(土) 02:40
げ、いつの間にか平野君と同類項にまとめられてるよ。
恥ずかしいから、私も「一匹の蝶」になって飛び立とうかな。
……って、おい、蝶って一羽二羽で数えるんじゃなかったっけ?
すると『一月物語』のラスト、「目も妖なる、一匹の蝶が舞い上がった。」
というのはミス?
163吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:42
>>160
ファンサイトなんかあるの?!教えてー
164吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 02:43
健作かければすぐ出るよ。
165163:2001/07/07(土) 02:49
ありがとう。
逝って来た。
ちょっと泣けたぞコノヤロー
こんなファンがいて本当によかったね平野。
166吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 03:49
いまの日本は母子家庭の方が裕福なんじゃないのか?
いろいろ控除とか受けられるし、
公務員にも母子家庭枠があるらし。
167吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 03:52
いや、平野んちはそういうの必要ない裕福さでしょ。
168吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 06:42
勘違いした苦学生が
勘違いしたボンボンになっちゃったね。
169吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 06:48
噂の真相、欄外の
平野、塩野七生のペットか?
の報道の詳細知ってる人
いませんか。塩野の平野デビュー作評なら読んだことあるけど。
170吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 10:59
>>169
何月ごろだったか(今年だったとは思うが)NHKラジオ第2で
塩野と平野が対談だかなんだか二人で喋ってたで。チラと聴いたんだが
まさにペット状態だったな、よしよしされて甘えてじゃれて…という感じ、
塩野がまた、さかんに持ち上げては平野が話せように話題をふるのよな。
噂真が、そのことを指してるかどうかはわからんが・・・
171吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 23:23
現役で京大受かって
初めて持ち(送り)込んだ小説が編集長の目にとまって
出版したら最年少で芥川賞受賞
塩野というスポンサーもついた。

そりゃあ、挫折知らずだな。
172吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 23:33
挫折知らずかなあ・・・

文壇の大部分から認めてもらえず、世間的にも結局は受け入れられなかった。
今はしんどいのとちゃう?
173吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 23:36
今がこらえどころだろうね。
ちょっと遅すぎる気もするけど。
174吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 23:36
塩野スポンサー論って何?
精神的なって意味?
175吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 23:44
そもそも平野と塩野のつながりって何がきっかけだったんだっけ?
176吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 23:48
塩野の平野への誌上での書評(辛口。デビュー作の根幹を突くやつ、全てじゃないが)が
一番最初じゃないのかなぁ。
177吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 23:53
対談したんじゃなかったっけ?
178吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 23:58
書き物の出会いが書評で(先か?)
その後、塩野の都合に合わせて対談=御対面の運びだったんじゃないのかな。

いわゆる「若者イジリ好き」のババァと「イジラレ好き」のボクちゃんとの
(少なくとも本人同士は)幸福な出会いってヤツじゃないだろうか?
179吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 00:02
ふむ。ベストカプール誕生の瞬間というわけですな。
ハート型の電気が片割れしないで両方ぱーっとつくという(w
180吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 00:08
でも、醜悪すぎ。
最初、耳を疑ったよ。
しかし、塩野のババァならやりかねん。
イタリア流というより、もともと本人の持って生まれた我ママ
それが、イタリア生活で増幅。権威を手に入れた年寄りなんでもう手がつけられん
といったところか。やれやれ。(ゲップ。うっ、失礼)
181吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 00:08
でも塩野って息子いなかったっけ?
いまいくつくらいなんだ?
182吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 00:14
23〜26くらいじゃないか?
(不正確ですまない。少し調べれば分かるハズだが、その気が起きない)
映画関係に興味があるとか。
塩野のババアが全面的に手放しにホメ上げた日本の男はクロサワしかいなかった
ので、息子さんはママの完全な影響下、手のひらの上ってことになるだろう。
183吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 00:51
>>182
ってことは平野と同じくらいじゃん!
184吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 00:57
その通りだし、まあ下地としてそれあるなぁは
みなさん思ってた訳だが・・・。
ただし、ルックスからいけば
塩野の息子はイタリア人の医者(前夫、塩野は今独身)とのハーフな
わけで、もろモンゴリアン顔の平野のぼっちゃんとは大分違うかなと。
ただし、塩野は顔では男を選ばないと公言してもおり(そのくせ実は美男好き)
そこらは、一体どうなんの? どうでもいいやってとこだろうね。
185吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 01:41
色恋沙汰とは全く違う。
塩野は辛口書評の手前、対談に応じた。それで
作品とはべつに、息子みたいなボーヤをあまり叩いてもしょーないと
わかったんだろう。会ってみりゃ、なぁんだこの程度か…って
辛口も何も、まともに文学的批評をする相手じゃなくなったんじゃないのか?
息子の友達みたいな感じで、ああ、よしよし、頑張ってね、くらいなとこだろうよ。
186吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 01:44
色恋でないにしても息子の友達というわけでもないだろう。
なんだろうな、テキトーな表現がみつからん。
187吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 01:49
塩野も「大御所」になりたい時期ということさ。
周りに若き取り巻きおいて、パトロン顔で。
188吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 02:21
あのババアは最初っから「大御所」気取りだぞ。
もはや「巨大御所」か。
デビュー前からそうだったんだから。
そりゃ、強烈だよ。
189吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 02:30
若者に支持されてる(らしい)平野と
とりあえず懐に飛び込ませてやったんじゃないの?
あと平野は末っ子だけあって、
目上のやつへのゴマスリが上手そうだ。
幼いときに父をなくしたので・・・っていうのが
エクスキューズになってるんだな。
190吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 02:37
…なんか、タレントの噂以下の話になってきた…
ジャンルが小説か芸能かというだけの違いで…
ミーハーワイドショー的だ・・・鬱だ・・・寝よう
191吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 02:38
>>185
辛口書評の時点で実は
塩野は抑えた筆とは言いながら、なかなか強烈なところを突いていた訳で
本当は批評以前の扱いに近かったんだよ。(ただし、平野があくまでこれは
日本語で書かれたフィクションに過ぎないと突っぱねればナントカ逃げる事も
可能であったか。しかし、それでも平野苦しい)
それから、塩野はきっと精神的にを含めた意味でだがと断った上でだろうが
「私が一人の男と向き合う時、色恋の芽を全く含まない付き合いはしないものよ。」
「それくらい、スリリングに関わるべきだと思っている。人生は退屈するために
ある訳じゃない。」ぐらいは言いそうだよ。あのバアさん。
無茶があるよ。あのルックスと歳で。
それをまた大向こうウケしてウケまくる人達が財界・政界・官僚を含め大量に
いるんだから。空いた口がふさがらないってとこだよ、全く。
バアさん、最初っから女優OKの容姿で生まれてくるか、大ロマン映画の脚本
でも書いてりゃ良かったんだよ。本当に。そう思うよ。
192吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 02:40
>191
いいたいことは非常によくわかる。
が、塩野のは気性とか言動ではなくて
仕事の内容だけで見てやらんと、可哀想でもあるわ。
他の点でいえば、逝ってよし!の一言で済んでしまうかもしれんし、な。
193吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 02:49
一応(というか、それ以上かも)作品のレベルは高いと認めた上での
発言の積もりだよ。そりゃあ。
だいたい、何らかの形で認めた部分がなければ
まさかこんなに「その動向・近況」に詳しい訳がないからね。
それから、本人が言いそうな台詞もね。
(まあ、たいして知ってる訳じゃないが)
194吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 02:55
>193
いやいや、191を読むと、かなり読み込んでのカキコだとわかる。
知ってるからこそ苛立つ、というところだよな?
本人が言いそうなせりフに至っては、
まるで見てきたような・・・という感じだよ、当ってるよ。
だからこそ惜しいというか、
塩野よ、いらんことすな!という感じなんだよ、な。
195吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 02:57
それから、このバアさんは
その人生においても頑張ってるのも確かだね。
よく隙を突いてキッチリ入り込んでるもの。
また、それが汗臭い押し付けがましい努力じゃないってとこも
多大に評価すべきとも思ってはいるがね。
まあ、魔女だよ。ずっと以前からね。
学ぶところは多いが「塩野七生によると・・・・」などと常に念頭に置き
変なプライドの拠り所にしないように気を付けなきゃあね。
塩野本人もそういうのバカにしそう(しかも笑いをこらえながら)だしね。
魔女からは「魔法」と「悪の魂」だけ学び取りましょう。魔術にかけられないように。
196吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 03:34
女だったか・・・
197吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 04:06
塩野七生ってどうやっていまの地位についたの?
198吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 04:20
話せば長い、長過ぎる。(キャリアはデビューそんなに早くないからそうでもないが)
だって相手バアさんだもん。
人生長過ぎ!
199吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 04:30
>>190
まあ、そう言いなさんな。
そう言えば、塩野は現代イタリア語の(読む方の)習得を
イタリア語のゴシップ誌を読み耽ける事で済ませたツワモノ。

世に生じるゴシップがその源のパワーの反映である事を十分に知っているはず。
200吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 04:33
平野のスレなのに塩野で200げっと!
バアさんのパワー恐るべし。
201吾輩は名無しである:2001/07/08(日) 08:28
平野はお稚児さんキャラなんだね
202吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 00:03
>>201
見た目は全然そんな感じじゃないけどね(w
平野みたいなのを言いなりにさせるほうが塩野的にはおもしろいんじゃないかしら。
203吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 00:16
>>191
いかにも塩野がいいそうなコメントだ(笑)。
笑わせて頂きました。
204吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 00:22
「イジリー婆ァ」と「イジラレ君」の御茶会。
それ以上進行しちゃうと、ちょっとグロ過ぎて・・・・・。
頼むからそこで終わっててね。
205吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 00:26
イジラレ君・・(w
でもマスコミに対してはけっこう強気だったよね。
塩婆の前では新潮社社員並ってか。
206吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 00:34
話題がゴシップの流れになってから盛り上がってきたねこのスレ。
207吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 00:35
そう言えば浅田彰が口頭で両者(平野、塩野)を
切ってたな。重ねて二つに・・・(おえ〜)じゃないけどね。
田中康夫との長話の途中で、全然別々にだけど出て来てたような気が。
文章ではわざわざ書く積もりもないんだろうな。浅田。
でも、口さがなくって当たってるだけに無視できないよね。年食っちまったスキゾ坊やも。
208吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 00:37
>>207
どんな風に切ってたの?
209吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 00:40
それより
「二つに重ねて・・・」てのはヤメなさい!

トラウマになるだろうが、トラウマに! オエェ〜〜〜〜〜ゲロゲロ
210吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 00:40
塩野が話題になった途端、活気づいている平野スレって…。
なんだか平野が可哀想になってきた。塩野に食われて。
211吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 00:41
つーか塩野っていまいくつよ?
212吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 00:45
塩野啓一郎
213吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 00:46
お陀仏さんになった小渕と同い年。
因みに生前、首相務めてた頃官邸で面談の実績有り。
なお、それは小渕のラブコールによるものだった。

みんな趣味悪すぎー!!! おえェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ゲェ
214吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 01:11
このまま塩野ネタで300までいくか。
行ってみようじゃないか。葬送もネタがないんだし。
215吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 01:12
>>207
どんな風に切ってたの?

「平野=単なる幻想小説オタク」
「塩野=単なる歴史物語作家であり少し面白い絵巻物に近いだけのくせに
エスタブリッシュメントに受けすぎ」
だったような。もっとレトリックは微妙、短いけど。
田中も確か口挟んでたなあ。
216吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 01:24
田中は、
財界、政界、官僚の塩野ファンがみんな塩野に一度でも会いた
がっているというのを受けて
「それだったら、向島の(老いサバラえた)芸者呼んでるほうが
趣味いいよね。」・・・・・・・・だったかなァ。
でも、ドンドンひどくなるなァ・・・このスレ。
217吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 01:33
>>215
別にタダの幻想小説ヲタでも悪くないんだけど、
文壇の将来を全部しょってるような態度とってるから
そんな風に言われるんだろうね。

ひどくなるけど盛り上がるのもなんだかね。
218吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 01:51
スマソ。記憶力と表現力の拙さで。
つまり、浅田の言いたかったのは
みなさん驚いて慌てて受賞させたら、とんだフロックだった
みたいなことか?
多分この才能は広がりそうもない。みたいな感じかな・・。
その後に書いてた鏡花風和風物も視野に入れて見た上でね。
ただこれは個人的意見だが、デカイ態度については
持ち上げた周りと、流石に本人若い(まあ、これはだれだけヒネクレた人
でも認めざるを得ない点)という事で許してあげたらと思う。
後、出版社はもう飢えたように持ち上げたかったんだろうね。
久々の大天才登場って。
売りたいばっかりだろうけど。そういう売り方じゃなきゃ売りようがないもの。
デビュー作自体、現代日本とは殆ど接点がなく
平野を悪く言う前に、日本の読者レベルは欧州の歴史上の舞台を楽しむほどには
上がってはいなかったから。
みんな、ブランド品を買い込みにツアーでヨーロッパ行くばっかりでその歴史的
教養なんて全く興味なく、以前よりもっと一般の知識レベルは下がってたろうからね。
だから、そういう点では平野のボクちゃんを悪くは言いたくないんだけどね。
219吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 01:59
>>218
そういう点では続きはしなかったものの、起爆剤にはなったのかな?
下がりつつあるといわれている日本の読者のレベルと
平野と、平野に芥川賞与えた文壇と、新潮社と、パトロンの塩野・・
なんだかなぁ。
220吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 02:33
>>219
現在の日本文壇にきちんと目配りしてるとは到底言えないので
全般を見越した評は殆どできない。
なにしろ、文芸誌をリアルタイムで眼を通すなんて殆どやってないから。
スマソ。

>そういう点では続きはしなかったものの、
と言う点での、横ズレしつつの回答としては
平野以来、社会経験が少なそうで如何にも潰しの効かなさそうな才能が
公募して来ても騙されないようにというお達しめいたものが密かに新人
発掘担当社員に出たらしい。これは外注の下読み等に必然的に伝播する。
特に平野がそうだったように、人々の知識の間隙を突いたような空間に
ポッカリと浮かんでそうな背景のもの。
幻想に分類されても良いはずのところが、歴史への深い考察が強く感じ
られるとか、神話的な新しい地平・構造を創出しその力量は恐るべし
等の、後に赤面物の判断停止を避けようというものだったらしい。
だから、平野の意図ではないが
一部分、逆に断ち切ったかという見方もできるかもしれない。
それから、余り関係ないが
幻想小説家って本当はちょっと恐いけどね。
多分、最も(極めてか?)発狂しやすいジャンルだと思うよ。
たまに読むのはいいけど、深入りしたくないし
書くんだったら(そんな才能ないけど)絶対ヤダね。
そういう意味で平野がコンスタントに幻想小説を発表し続けるんだったら
(そういう意味でだけだけど)ある種尊敬するね。
221吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 02:57
>>220
つまり、平野のおかげ(?)で一発屋には騙されてはいけませんよー
というお達しが出たってこと?
ってことは平野は少なくとも新潮社以外では既にそういう目で認識されてると。
平野の登場で一発屋が一気に淘汰される結果になったのだとしたら
それはそれで有意義だったのかもしれないと。
んでも日蝕の場合、幻想小説っていうかファンタジーっていう印象が強いな、個人的にはね。

関係ないついでに夢野久作とかもかなり変人だったらしいね。
そろそろ眠いので落ちます。またね。
222吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 03:07
要約までさせてスマナイ。文章力無さゴメン。
223吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 03:20
それから、言われてみりゃ確かにそうだ。
幻想小説の輪郭とは少しズレるか。
どうやら浅田の言い切りに引っ張られたらしい。
ダメだ。こりゃ。
224ヨコレス>222:2001/07/09(月) 03:26
>>222
横レスだが、君、文章力あるぞ。
>>220はきわめて明解で、読ませる。卑下せんでもいい。
キチンと伝えようと意図した途端、218から220へと
文章が急に締まっている。ということは、何を書くかが
ハッキリしさえすれば、書けるということだ。自信もて。
225ヨコレス:2001/07/09(月) 03:31
>>223
イカンなあ、反省癖か? やめとけ、大胆に書いていいんだよ、
自己規制するこたぁない。ちゃんと文章力あり。ホントだから、
自信もって行け!…って、何処によ? ま、逝きたい方向へ
向かえるだけの力は内在してる。がんばれ!
226吾輩は名無しである:2001/07/09(月) 03:35
ありがとうございました。
でも驚いた。
自分で読み返してもガタガタだったので
こりゃ当分煽り喰らいまくるかナと思ってたもので。
いや、ホントありがとうございました。
これからも拙ない努力を幾許か続けてみようかと思います。
ああ、でもやっぱり正直びっくり。
227ヨコレス:2001/07/09(月) 03:41
>>226
おっ、おったんか! 良かった良かった。
俺は厨房とは違うから、大人で、かなりの読み手である。
以上。安心して寝ろや。ホントニ、ガンバレヨ!
228ツイデ:2001/07/09(月) 04:00
スレの流れの中で書いて、たとえ煽られたりしても、
即自分の[文章力」と関係づける必要はない。ほとんどは、
煽る人間の方に問題あり、だ。ちゃんと読み取る意志と
相応の読解力のある者は、煽ったりはしない。むしろ、どうレスすれば
相手の真に言いたい事を上手に引き出してやれるか、に苦心する。
それが、思考のやりとりを充実させ、互いに刺激し合って
論議を実のあるものにする方法だからだ。
そのような建設的なレス以外は、問題にしなくてもいい。
229.:2001/07/09(月) 04:09
横レスすまそ!>ALL
230吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 00:36
平野スレなのに大人が集まってる・・・ワンダー
231吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 01:12
サイト更新あげー
232吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 01:17
幻想小説=危険文学(本人の精神状態が逝ってしまう事多し)
についての、も少し突っ込んだ説ほしいなァ。

平野が幻想作家かどうかは、ひとまず措くとして。
233吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 01:21
平野は文学的なものでもって発狂するほどナイーブじゃないのは確かだな
234吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 01:26
だから、スマンが
平野は措いといて、
チョッピリだけ一般論で、
如何?
235吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 01:32
普通の小説はロジックを突き抜けたところに美的観念があるわけだけど、SFは観念主義にどっぷりだから即物的世界との区別がつきにくくなりやすいんじゃない。平野が現実的な面を強調するのも精神のバランスをとるためなんじゃないかな
236吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 01:39
確か、荒俣が真面目に本気で警告してなかったかなあ。
団精仁(だったっけ?)名義でラヴクラフトを翻訳してた頃かに
それを通じて感じた直感だったのかな?
そういえば、文字や文章の力によって相手の精神を
異常に至らしめるっていうのは
ちょっと子供じみた好奇心に過ぎないけど興味あるなあ。
237吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 01:43
SFに限らず文学なんてそんなもんよ。理性を眩惑させるものなんだから。文学とは「狂気であり、凶器である」とはよくいわれてる。
238吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 01:48
文章の羅列で人が狂うことなんてありえるんですか
239吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 01:50
つまらん事を聞いてスミマセンが
ラヴクラフトのスレはここ文学板で立ったことあるんですか?
SF板にあるべきかもしれないが
あれ随分とそれをはみ出してしまうんだがなあ。
作品そのものは大した事ないとも言えるんだが
その纏わり付かすもの(?)が
何やら様々な考察・思惑を呼び込んで、矢張り奇々怪々。
文学を始めその他総動員して論じられていいと思うのですが。
240吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 01:52
人を狂わすような文書けたら凄いと思うよ。それが難しいとしても文体からなにかしら精神的影響を受けてるのは事実だよね。
241吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 01:55
>>238
その通り。実は一般的に通常の状態では殆ど全く有り得ない。
しかし、ちょっと考察してみたくもなるのだよ。
一種の疾患に過ぎない「人の狂気」に対する間違った過剰な思い込みを
最大限排除したとしてもね。
242吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 02:04
ちょっと良スレ化。。。?
243吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 02:04
栗本薫はその犠牲者(なんつって)
244吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 02:06
文学と一日中一緒にいたらおかしくなっちゃいそうだから
自分は(実生活とは)別々にするようにしてるって言ってたな。平野君。
245吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 02:09
小説を読んで実際に発狂するかどうかはともかく、言葉がなければ発狂は
ありえないのではないか? 発狂って、言葉(=意味)を拒否した状態では。
246吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 02:16
もし平野が「いつか発狂したとしても本望」くらいの姿勢で一月物語を書いたとしたら、
ラストがもっとおもしろくなったりしたのかな?
247吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 02:24
平野はご飯作るときでも鴎外の朗読テープかけながらやってるそうだ
それぐらいの気構えでやってますとトップランナーで言うてた
248吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 02:34
葬送の次はどんなの書くんだろうか。
やはり現代日本は書かないのかな。逃げてるような気もしなくもないが。
てか葬送の次はあるのかどうか・・
249吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 02:37
はー、自分で文体作る気はとことんないんだねー
250吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 02:41
私が読んだ範囲の極く狭い分でだが、
まずは
1、一種の過激な思想書など。
(なにやら激越な思想をその頭脳に埋め込まれ、それを行動規範として
実生活を送るようになれば、早晩一部の者は狂う若しくはそれに準ずる
事態へと至るだろう。というもの。だから、これは少し拡大解釈的解答か?)
2、幻想小説
(前述の通り、荒俣の軽めのエッセイ風な文章にあったのだが、根拠について
の説明が希薄というか僅かで無きに等しく、却って何やら信じたくもなり不気味
で心にずっとひっかかっていた)
3、極限状態での執筆
(これは、文字だけとは言えない部分も多く一寸卑怯だがついでに挙げとく。
キングのシャイニングの舞台を覚えているだろうか?キューブリックの手による
映画もあったが。雪に閉ざされたホテル・山荘で家族と共に管理人として篭もり
長編小説を書き上げようとして果たせず次々に自分の家族を惨殺していく話だった
と思う。これも荒俣で申し訳ないが、あれは実際有り得るのではないかと考察を
していた。家族連れで篭もるのでなく、矢張り一人で一冬原稿用紙だけを道連れに
篭もるのがもっと強力と言っていたと思う。なお、冬場は送電が止まる豪雪の山奥
で勿論食料は半年分買い置き、本当に雪で一歩も身動きできないような環境だと
ほぼ確実だろうとのこと。)
4、夢の加工
(筒井がパプリカを書いている途中で資料として自分の夢日記を付けながら
書き進めていた時、強く感じたと言っている。はっきり言うと「チョット危なかった」
とまで言っているので、これは実際強烈なのかもしれない。確固たる狂気への道の
有力候補か?筒井は御存知の通り、作品創出過程でのツマラナイ苦労話はしない。
実際に試してみようという気には到底ならないのだが、間隔として少しずつ少しずつ
夢の意識が現実感覚を蝕んでいき、正常なる精神が白蟻に食われるようにボロボロと
なっていき、最後には傾きかけた廃屋のようになった狂った精神に真っ赤な眼をした
羽根蟻の女王が降臨しそうでかなり恐い。最後の方私の創作入り過ぎ。)
251吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 04:17
一発屋が多かったのはむしろ80年代だけどな。
252吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 06:39
創作し続けるのは、大変な労力が必要なわけですね。
精神を痛み着け、肉体的にも極限へと向かう。
その苦痛に耐えきれない人は、文学者を目指すべきではない。
中途半端なところで妥協するなら、引退した方が増しな世界。
253吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 22:38
>>250 最終4行
>間隔として少しずつ少しずつ
>夢の意識が現実感覚を蝕んでいき、正常なる精神が白蟻に食われるようにボロボロと
>なっていき、最後には傾きかけた廃屋のようになった狂った精神に真っ赤な眼をした
>羽根蟻の女王が降臨しそうでかなり恐い。

以下のように訂正
間隔を置きながら少しずつ少しずつ
夢の意識が現実感覚を蝕んでいき、正常なる精神が白蟻に食われるようにボロボロと
崩れた後、その終点である傾き荒んで狂った精神の廃屋に真っ赤な眼をした羽根蟻の
女王が降臨するのだ。真白き羽を打ち震わせて。恐い!

わちゃー、文章になってないじゃん。最低! >250
やっぱり長レスは一度テキストかなんかで文章にしてからUPしないとダメだね、こりゃ。
眠い目こすりながら小さな窓にそのまま打ち込んで、推敲どころかろくに見直しもせず
長文垂れ流して、送信。ビールの酔いも手伝ってそのままグーグー。ほぼ丸一日恥文章
日本全国に晒し者。翌日気付いて後の祭り。
発狂以前に白痴だね。全く。当分出入り自粛。この板レベル高いのに。
痴れ者だ、詩嚢。
254吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 00:22
話が高尚になっているところを切断して悪いが、
なんで平野が公式サイト開設したのかが未だにわからん。
255吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 00:24
>254
流行だからさ。ノリ遅れたらぼくちん大変じゃん。
256吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 00:27
>>254
余り言いたくはないが
本質的にヒマなんだよ。
それから
本質的にミーハー。
流行の後追っかけちゃう。
257吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 00:29
あっ、先レス付けられちゃった。
重複部分スマソ。反応鈍い私が悪い。
先行者さんにも、すまそ。
258吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 00:34
>>256
>本質的にミーハー

なんかそんな感じがする(W
スカしてるけど実は・・ってね。
259吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 04:08
でも昔はサイトは作らないって公言してたのにね
インターネットの匿名性が死ぬほど嫌いと言うとった
260吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 04:17
だから、それは全て表層。
今時の若者の典型みたいな匿名性に埋没しちゃったような
「茶髪、ピアス」のいでたちで言われちゃってもね・・・・チョト、ソリャネーダロ。
261吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 04:19
>>258
べつにミーハーを卑下することないじゃん。
平野って、そういうナンパな所あるよね・・・
262吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 04:28
バーテンやってなかった? 平野。
けっこう、夜の街でモテモテだったりして。バーテンダーバイト時代。
現役京大生バーテンダーってあんましいないだろうから。
263吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 04:30
東大だろうと京大だろうと醜男はもてません。
264吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 04:34
そう言えば、ちょっぴり
ジミー大西系の顔じゃなかった?
265吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 04:37
平野啓一郎くんって、高校生の頃からシコシコ小説書いてたの?
266吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 04:41
もてないから作家になってもてたかったんだよね。
がんばったよね、啓たんは。
267吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 04:45
作家ってもてるかなぁ・・・?
268島田:2001/07/11(水) 05:43
もてるよ!
269源一郎:2001/07/11(水) 05:43
有名人好きの女をウハウハさ!
270:2001/07/11(水) 05:54
なんで俺は振られてばかりなの。
271春樹:2001/07/11(水) 05:55
僕はじゃがいもみたいだけどもてるよ
272和重:2001/07/11(水) 05:57
僕はこれからもてるのだろうか
273健次:2001/07/11(水) 05:59
お前等もてるとかもてないとか殴ってやる。
この顔じゃな シクシク
274吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 16:46
>>261
別にミーハーは悪いとは思わないけど、本人いかにも自分は高尚ですみたいな
顔しといてナンパなところがいやらしいと思ってみただけ。
素直にミーハーになればいいのに、純文やってるんで・・みたいな感じが嫌。
275エゴ昆布:2001/07/11(水) 20:23
昔は、小説家は相当の割合で東大だったのに・・。
326顔平野氏のどこがすごいのか・・・。
276吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 23:46
>>265
高校のころ書いてたものはとても人様に見せられるようなレベルではなく
お姉さんにだけ見せていたそうだ
277吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 01:18
>>276
仲よかったのかね?
278吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 01:24
高校のときは(京大でもか)
周りの人間をヴァカにしてたっぽいから
お姉さんがぐらいにしか読ませられなかったんじゃないの?
文学的な話をする友はいなかった、親友もいたことないって言ってる。

ていうかこいつ友達いたのかよ。。。
279吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 01:26
>>278
なんかそれって嫌なやつじゃん(w
変に冷めてるところがあるかと思えば何気にミーハーなのにね。
280吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 01:35
トップランナーで
「親友とか言う感覚がわかりません。
相手は僕のこと親友と思っているかもしれないけど
僕にとってはただの友人です。
文学の話なんかしないしするつもりもありません。」
って言ってて、
才能云々より人間としてこいつはどうよ・・・と思ったもんだ。
281吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 01:52
>>280
うわぁ・・
テレビで公言できるところが凄いね(ワラ
282吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 07:31
いいよな痛くても3000万だろ
283吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 23:32
3000万って?
284吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 00:32
>>283
印税じゃないの?
285吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 01:02
>>284
そんなに売れねーだろ、アイツの本は。
受賞作ですら。
煽ってんじゃないので、どなたか詳細御存知の方教えてキボーン。
286吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 01:20
『日蝕』はバカ売れ。
287吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 01:20
>>285
確か京都の高額納税番付に入っていたと思うよ。
288吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 01:23
京都に家建てたんじゃなかったっけ?
289吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 01:28
日蝕って40万部以上売れたんでしょ?
で、一冊1300円(だっけ?)だとして
1300×40万の何パーセントが平野の懐に入ったんだ?
290吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 01:28
>>えっ、話題性だけでそんなにいくの?
>『日蝕』はバカ売れ。
実売数知ってたら教えて下さい。
その前に雑誌発表されてるんだから、図書館で十分と思うがなァ。
291吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 01:29
印税は10パーだろ。
292吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 01:35
5億2千万。10パーだから5200万。



え!!!
293吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 01:38
あら、まあ
40万部!
そりゃ、確かに本人多少は勘違いするよ。あの若さだし。
それもあって、あの強気か。
知らなかった。興味ないんで売れる訳ないって完全に決め付けてた。
しかし、今時まだ出版社の企画にマトモに乗っかるヒト達いるんだね。
大量に。絶滅したとばっかり思ってた。
そういや、関係ないけど新潮社なんか結構大変みたいね。
フォーカスやめちゃったし。
やっぱり、どこも超厳しいのかな。この出版大不況。
294吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 01:43
>>293
いるんですよ、祭りに浮かれて買ったバカがほらここにも(藁

しかし5200万っていうのは正直羨ましいかな。
一月物語は実売どれくらいだったのだろう?
295吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 01:48
売り方の勝利よ、朝刊記事下ニツ割広告にも
腰巻にも、デカデカと「三島由紀夫の再来!!」。
三島時代のおっさん達もとりあえずは買い、、、
だまされたとわかった時は後の祭り。売り逃げの典型<日蝕
296吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 01:51
もうぜったいぜったい、平野なんか弁護してやらんもんね。

あんなインチキ小説で世の中だましたくせに金持ち、加えて性格悪い。
京都に家建てただとお? ほんと何もかも癇に障る野郎だね♪
297吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 01:56
>>296
アナタも売り逃げされたクチですか(w
お気持ち察しますよ。そりゃもう。

家建てたってどうなんだろう?
ホントに?1人暮らしでしょ。
298吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 03:11
お母さんのために建てたんじゃなかったっけ?
母子家庭でしょ。
299吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 03:25
母親なんて一人いりゃ十分だろうに。
何も赤の他人のしかも支配欲の強烈な「塩野」に
更に「ママ」を求めなくっても。
300吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 03:29
>>298
ってことは福岡に?
母親に家を建ててあげるような人間が>>280の発言を?
ワカラン奴だね。
301吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 03:33
それよか、平野はこのスレ
読んでるかもしれないね。時々マトメてかも知れんが。
たいして平野評論書かれてないし
生の声聞くのに一番手っ取り早いだろうし。
なによりも本人ヒマだろうし。
302吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 03:34
>>301
それはないと思うけどなァ。
匿名性が嫌だとかいってたからねえ。
じゃあどこのサイトにいってるんだっつの(w
303吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 03:37
こんなもの読んでたら気になって自分の作品に集中できないでしょ。
でも、まったく関係ないけど、浅田彰は自分についてのスレ読んでそう。
304吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 03:38
>>303
たとえ読んでたとしても彼なら絶対認めないだろうね。
自分のスレ覗いてるなんて。
305吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 03:41
作家とか有名人だったら誰だって認めたくないよ。
だって腸煮え繰り返らずには読めないでしょ。
306吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 03:42
確かに。でも平野は特にプライド高そうだし死んでも認めなさそうじゃん?
漫画家には何人かいるみたいだけどね。
307吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 03:46
無名の私ですら口汚いレス付けられたら一日中気になるもの。
自意識過剰の作家が悪口のオンパレードの2ちゃんを覗けるはずもない。
308吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 03:49
いや、小心者の習性を考慮すべき。
それに作家のインタビューが虚飾に塗れてるのは常識ではないかい。
いわんや平野をや。
309吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 03:49
>>307
よほど心臓が強い人でなければまず無理だろうね。
筋の通ってることでもショックかも。
310吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 03:52
スレ読んでる方が評価高いけどね。
怯えて一回も目を通せない「虚弱おボッちゃま」よりも。
311吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 03:52
ブスにブスと言ったってそれを読めばブスの作家は書けなくなりそう。
自分の陰口を盗聴するようなもんだからね。
一般人でもノイローゼになる。
312吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 03:56
有意義な議論も取り交わされてるんだけどね、
平野はそれを一まとめにして全部「ダメ」と決め付けている節があるような。
まあ、大抵の作家なんてそんなものなのかもしれないけど。
313吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 03:58
作家なんてある意味コンプレックスの塊なんだから、編集者なら褒めちぎるくらいでちょうどいいくらいなんで、悪口なんて読んだ日には・・・
すぐさま書けなくなりそう。
314吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:01
平野的には将来どういう風になりたいんだろうね。
密かにノーベル賞狙ってるとか?
315吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:02
えっ、でも本当にそんなに虚弱なの?
みなさんも含めてだが。
口汚いレスには実は私も大人気なく応戦したりする事もあるのだが
自分の思考の陥穽を突いてくれて、理論の補強にもなったりして
本当は凄く助かってるんだけど。マジで。
ただ流石に全然動揺しないって事もない訳だけど、自己の心理の
コントロール法という意味でも貴重だと思ってる。
後、絶妙に読み違える文章や文体にはそれが意図されたものでなかったとしても
いつもある種の感銘と共にじっくり味わわせてもらってるよ。
こういうのって面の皮の厚い私だけ?
316吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:04
文豪なら質と同時に量も書けなくちゃ。
平野は寡作っぽいからあまり大作家にはなりそうにないなあ。
編集者は尻を叩いて短編を書かせるべきじゃない?
317吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:06
しかし、なんだか
文豪って言葉も今やどこか空しいね。みなさんは違う?
318吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:07
例えば自分の悪口を不特定多数の人が入れ替わり立ち代り書きまくっているとしたら?
考えるだに恐ろしい。
知らぬが仏というもの。
ある意味有名人も大変だなあ。
319吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:07
平野は長編の方がむいてるんじゃないのかなと思う。
「清水」斜読みだけどイマイチだったし。
コンスタントに長編を発表して堅実にいくんじゃないのかな。
320吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:10
俺はここの多くの住人と違って別に嫉妬入ってないから単純にがんばってほしいなあ。
321吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:11
>>318
でもそれも仕方のないことじゃないのかな。
世間のみんながみんな自分を認めてくれるわけじゃないから。
ある程度の覚悟は作家側にも必要なんじゃないかしら。
322吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:12
きちんと読み込んでないこっちが悪いんだけど
平野の作品には、これから
「外部」やら「現代」やらがちゃんと流れ込んで来そうなの?
勿論、そんなもの知ったこっちゃないで成立する文学も十分あり得る
訳だけど。
323吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:13
仕方ないし覚悟も必要だから、せめて自分から進んではスレをのぞかないと思う。
324吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:13
>勿論、そんなもの知ったこっちゃないで成立する文学も十分あり得る訳だけど。

ひとりよがりと紙一重だけどな。
平野は・・どうだろう?
325吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:14
テレビと違って情報を取捨選択できるわけだから、
覗いちまったらそれはもう本人の責任だわな。そう思うよ。
326吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:15
「芸術化」はいつだってひとりよがりと紙一重だけどね。
まあ、「芸術家」ってことばは好まないのかもしれないが・・
327326:2001/07/13(金) 04:17
誤字失礼。
328吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:17
>ひとりよがりと紙一重だけどな。

そうなんだよ。だからその危険性も踏まえた上で
「外部」「現在の社会」等のひとりよがり排除条件となりそうなもの
挙げてみたんだけど、みなさん平野の作品の将来どう予測する?
329吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:20
むしろ「内部」に閉じていくと思う。
けど、だからダメとは現時点では予測不可能。
思うに彼はやはり磨けば光る素材だと思う。
330吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:22
>>328
どうだろうね。
世界も視野に入れてるようだから、文体に頼っていてはどうにも先が見えないような気もするけどね。
アルファベットの世界で難解な漢字なんて意味をなさないからね。
何か大きな転機、或いは挫折とか、がくれば変わるかも。
今のところその様子は見られないようだけど。
331吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:23
新潮社はもっと平野を磨くべきだったのかも。
熟してないうちにホイホイ摘み取ってしまわなければいいけど。
332吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:25
今は全般的に言えることだがライバルになる作家や批評家がいないからね。
特に彼と同世代の。
大江健三郎だって江藤淳をいつも意識していたろう?口には出さなくとも。
333吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:26
>母親に家を建ててあげるような人間が>>280の発言を?

「素直になれよ、平野。お前ほんとはいい奴なんだろ? お母さんに家建ててあげた
そうじゃねえか。そうだ、今度俺たちの仲間と釣りに行こうぜ」
「釣り? いいよ。魚きらいだから」
「そんなこと言うなよ。みんなお前のこと待ってるぜ。そうだ、スネオなんかお前に
ラジコン貸してやるって言ってたよ」
「人に借りを作りたくないんだ。そうだ、君たちに一言いっておくよ。君たちは僕の
こと親友だと思ってるかもしれない。けどそれは心の中だけにとどめておいてくれよ。
どこかよそで、芥川賞作家の平野啓一郎の親友ですなんて言わないようにね」
「・・・・ムキー!!!」
334333:2001/07/13(金) 04:27
しまった。横レス失礼。
335吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:31
>>333
それを、もっと長編化して
文芸誌に投稿。取り敢えず入賞しといて
来年の芥川賞GET!だ。
平野驚くぜ、きっと。ヤっちゃえ、ヤっちゃえ。
336吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:33
最近の新人文学賞はプータロー崩れの思い出話レベルだからな。
337吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:34
イイぞ。ゾロ目 >333
横レスどころか
芥川賞、横GETだぜ!
338吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 04:38
>333のペンネームは
「三井 参三郎」で決まりだな。いい名前じゃないか。ノーベル賞まで突っ走ってくれ。
339吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 20:33
『日蝕』の印税で建てた家は、即ち『日蝕御殿』という訳ね。
いかにも、いんちき錬金術師にお似合いの名称だな。
寒かったらスマソ。
340吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 22:33
このスレの横レスって面白いね。
341吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 23:19
某CDショップで見かけました。
342吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 23:30
ほほう、あやつは何を聴くのかね
343吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 23:35
ボクは友達なんて、要らない。
お母さんとお姉さんがいれば、大丈夫だもん。
引きこもってRPGに耽る時間と空間、
フル〜イ本を探してきてRPGの世界を言語化する実験、
それで利巧ぶってるオトナ共をだまくらかしてやれれば、ね。
ボクは、キミ達がやりたくてやれないことをやってみせて
その上お金と名声まで手に入れちゃったから、
だから、キミたち、悔しくて仕方ないんでしょう。
そゆのを、嫉妬っていうんだよ、しっと、るぅ?…このくらいの冗談は
言うのよ、ボクだって。明るいんだもん、ホントは。
344吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 23:40
>お母さんとお姉さんがいれば、
「塩野」を加えるのを忘れてるぞ!

文壇での保身「身の振り」も卒なくね。平野のボクちゃん。
345吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 00:21
平野は文才はないということ?
346吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 00:27
文体はあるが文才はないってとこかな
政治力も無さそうだ・・・あはれあはれ
347吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 00:30
塩野のオバサマとは、ちゃんとメールでお話してるもん。
ボクのこと、ずっと見守ってくれるってゆってるもん。
キミ達が心配してくれなくっても、
ボクを支える業界(文壇っていうのはもう無いのよ、知らなかった?)の
人たちもしっかり居るしね。なにしろ、ボクが儲かるよりも何十倍も
業界は潤ったんだからさ。ボクちんはほんとに救世主だったのよん。
348吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 00:43
ちょっとそのキャラオモロイ。
もっと話してよ。
啓タン。啓タン。僕の啓タン!
349吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 00:54
おお、もしや >333は
最初の会話体から始まって
>343、>347と告白体に移行。
一人称を「ボクちん」とする事で濃密な心理描写を可能にする文体を獲得。
既に、勧めた連載小説を始めたか。
いいよ。なかなかイイ! これ。
もっと続けて完成の暁には本当に芥川賞GETだぜ!!!
350吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 00:56
ボクはべつに、古臭い文才とか必要としてないもん。
書きたいなぁと思うことが、のめり込んで書けるんだから、
それでいいじゃん、べつに。文体はテーマごとに、ちゃ〜んと
それに見合ったのが出て来るの。そゆのを新しい文才ってゆうのよ、
ちっとはイマの情況を見てよね〜、ブンダンとか大昔の話してないで、さ。
政治力って、ボクの作品に眼をつけて寄ってきた編集人達を
惹き付けたまま離さず、正体を見破られることもなく、
企画承認、印刷校正、大々的宣伝、出版、大部数売上げ、芥川賞…
ここまでもってったのは、まさしく政治力だと思わん?
ボクちん、謙虚だから、あんまり言わないんだけどね。うふふふ。
351吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 01:03
見ててよね、芥川賞、太宰賞、三島賞、谷崎賞、鏡花賞…
み〜んなかっさらうからさ。いずれはノーベル賞も…って
これはまあ、ズ〜〜ンと先の話だけどもね。
キミたちがぼやぼや歳とってく間に、ボクちんはちゃんと金と名と
名誉と…その内とびっきりの女の子も手に入れちゃうから。
楽しみにしててね〜〜。
352吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 01:03
やば・・・啓タンのこと好きになりそうだよ。
>>333 >>343 >>347 >>350
これが本人だったら土下座して鴨川に飛び込みます。
353吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 01:07
333は別人だよ。
354吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 01:07
>その内とびっきりの女の子も手に入れちゃうから。

ハイハイ、それまでは「塩野」で我慢ね。
355吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 01:09
>その内とびっきりの女の子も手に入れちゃうから

とびっきりの婆さんはすでに手に入れちゃってます。
356吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 01:11
でも、>333は
導入部を会話体とすることで、より一層後の
べちゃべちゃ告白体をより印象付けようという高等戦術じゃないのか。
結構、考えてるよ。さすが文豪。
357吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 01:14
いみもわかってないどきゅんにぶんごうとかいわれても、めえわくです。
おまえらにもよめるよおにかんじつかわずにかいたぞ、ほれ。
358吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 01:18
>見ててよね、芥川賞、太宰賞、三島賞、谷崎賞、鏡花賞…

「塩野賞」も入れといてやれよ。きっと創設されるんじゃないの、もうじき。
だってそろそろお迎えだろ、あのクソ婆バァ。記念して作られるから、きっと。

こういう細かい配慮の無さが「ボクちん」の命取りとなるんだよ。
分かった? ボクちん君。
塩野も言ってるぞ。 「ローマは一日にしてならず。」−−−−七生
359吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 01:20
「ローバ(老婆)は一日にしてならず。」−−−−七生(号泣)
360吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 01:23
塩野賞の審査員は誰。
361吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 01:28
>356
違うもん。>333は違う、そんな変な文章は書かない。
塩野のオバサマはね、なんとゆーかな、昔のフランスで言えば
サロンを主宰していた女性(貴族の未亡人とかね)みたいなもんかな〜、
若い才能を見出し、時にはキビしい苦言も呈しながら温かく見守って
育てていこうという、そゆふうな人。先達&支援者よね〜。
鏡花における紅葉、芥川における漱石、太宰における井伏、
三島における川端…ま、そんなふうなモノと思ってくれればいいよー。
あのね、実を言うとボクちんよりも、ボクのお母さんと仲がいいのよ、
年齢近いもん…って、一緒にしないでよ!って怒ってるケドさ。(どっちが?)

ボクちんの女の子の好みはね〜、…うふふふぅ、おしえてあ〜げないっ。
362吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 01:29
なんか今日このスレ、えらくトバしまくってないか?
363吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 01:32
とばしてとばして!
塩野にぶっかけてくれ啓タン!



グゥェェェェエェッェ・・・・・・嘔
364吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 01:36
塩野賞がもし、出来たとしてもね、ボクちんは取らない。
対象外だもん。塩野さんの仕事の延長上にあるような作品や作家でないと
賞を設ける意味がないでしょ。ユニークな路線だよね〜、
ボクも、あれはあれで評価してるんですよ、マジで。
実際に会ってごらんよ、また、パワーがスゴイから。
圧倒されちゃうよ、ホント。
ボクちんみたいな、軟弱路線でウッてる若僧なんか、
鼻息で吹き飛ばされそうになる。…最後に生き残るのは、女だね、絶対!
365塩婆:2001/07/14(土) 01:40
>鼻息で吹き飛ばされそうになる

なめてんのか小僧。
366吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 01:50
ううん。なめるんならうまか棒の方がいい。
塩野のオバサマは、そんな下品じゃないぞ〜。
ボク、直接塩野さんに言ったもんね
「ボクなんか塩野さんの鼻息一つでトバされちゃいますよー」って。
そしたらさ、豪快に笑ってね、「だいじょぶよ。トバしはしないから。
他の人にもトバさせはしないわよ」って、さ。これって、まかしとき!って
意味でしょ? それとなく「気に入った、応援するよ」って言ってくれてるわけ。
つまりさ、最初の批評でコキおろしても、一度ボクちんと直接会うと、
なぁぜか応援したくなるみたい。男も女もだよ〜。
うふふふ、ボクちん、オトナキラーとか名乗ろうかなっ。
367吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 01:51
塩野、充分に軟弱で軽薄だよ。
青春記を正直に書かせたら、きっと
「恥の多い人生を送って来ました。・・・・・」から、始めなきゃならん
だろうな。あの容姿と地位がいつもついていかず
美貌と権力から疎外されまくって、それでも無理矢理人生を謳歌しようと
した半生は。
368平野啓一郎:2001/07/14(土) 01:54
僕のファンの19歳ギャル系の子とついさっきまで、セックスしてたとこ。「難しいこと考えてるんだね、すごいー
、わたしのお父さんなんかてんでだめ・・」って、僕と俗物との違いをつよく感じてる子だったよ。また明後日、会う予定。
369吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 02:02
>309
やめてほしいんだよねー、ボクを騙るのは。
キミ達って、ホントに下品なことしか書けないから、
バレバレではあるけどね。
あ、ごめんね、皆さんの邪魔したみたいで、もう消えますから。
ほんじゃ、おやすみ〜。
370平野啓一郎:2001/07/14(土) 02:06
平野ってやりまくってるの?
371平野啓一郎 :2001/07/14(土) 02:15
やりまくってるらしいよ、平野君は。
372吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 02:21
金閣寺の柏木と老婆みたいにやってるのかなー。塩野とばあさんと。僕の才能が実相である、とかいって
373吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 02:38
グゥェェェェエェッェ・・・・・・嘔
374333:2001/07/14(土) 02:43
>違うもん。>333は違う、そんな変な文章は書かない。

悪かったね、変で。
375:2001/07/14(土) 03:09
「気取り擬古文」とかで日蝕を非難してる人は、具体的に何で嫌なの?
「難しい言葉を使ったり体裁を整えた文章は格好いいんだ!!(・∀・)」と
いう考えが幼稚だといっても、文学なんて少なからずそういうものだし。
それとも、それを踏まえた上の話だけど、肝心のその「文体の虚飾」が
下手で面白くないから批判してる訳ですか?
376吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 03:17
全般的に文学板の住人は文学そのものについては語らないね。
ゲーノー人まがいのゴシップか、嫉妬にまみれた中傷か。
377吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 03:18
オナエモナー>>376
378:2001/07/14(土) 03:24
そうそう。もし平野が低学歴だったらここまで叩かれなかったろうね。
何事にも限らず「売れてるもの」は叩かれる運命にあるんだけれど、
要するに、ここの人達は邦楽板のアンチ宇多田みたいな感じで、
平野があまりに絶賛され、売れたことが相当気に食わなかったと見た。
379吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 03:26
そもそもどんな人が書いてるんだろう?
作家志望?文学部の学生?同業者?
普通の生活していて作家なんかに嫉妬なんかする?
380:2001/07/14(土) 03:33
邦楽板で人気アーティストを叩いてる人は歌手志望ですか?(笑
「嫉妬」というより、「僕はみんなとは違うんだよ」という事を、
人気のあるものを叩くことで周囲に顕示したいだけでは。
あ、ちなみに俺は平野信者でもないので。
381吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 03:38
いや、音楽は多くの人が聞いているから、アクセス数も多い。
でも「純文学」なんて限られたマーケットだろ?
どんな人たちがせっせせっせと中傷レス立ててんのかと思ってさ。
382吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 03:44
マーケットの大きさは関係ないと思うけど>>381
ただ、意味ないあらしやコピペで中傷せず、
言葉で貶そうとして頑張ってるあたりに文学
板の住人たちの誠実さを感じるな(嘘だけど)。
作家って底意地悪くてプライド高くてそのく
せ幼稚だから、作家予備軍の文学板の住人た
ちもそういう人が多いんじゃないの?(ワラ
できそこない福田和也みたいなヤツばっかが
集まってるんだよ。おもしれーじゃん。
383吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 03:54
てかおもしろいから便乗してるだけの人もいるでしょう。
平野に嫉妬の念だけで叩いている人は少ないと思う。
受賞当時ならともかく今は特に、ね。
384吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 04:08
なんだかんだいってこのスレもう400だよ..
385吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 05:35
>>375
>「気取り擬古文」とかで日蝕を非難してる人は、具体的に何で嫌なの?

現代社会で普通に生活している限り、ああいう奇妙な文章は出てこない。
ということは、そこには何か意図的な改変がある。何か意図を持って
あの文章を作り出してるわけだけど、文学が言語芸術である以上、別に
それ自体は何の問題もない。ただここが文学板である以上、ではそこに
どんな意図(欲望)が隠されているのかと詮索されるのは当然であり、
その意図が単に文学的雰囲気を凝らしただけという陳腐なものであったり、難しい
漢字を使うことで高偏差値のイメージを作り出すといったセコさが見え透いていた
場合、攻撃されたり嫌われたりからかわれたり笑われたりすることは疑問に思う
ことでも何でもなく、2ちゃんならごく普通のことだと思う今日この頃。
386吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 07:06
僕はけっこー平野君のこと好きだけど、悪口書いたりするよ。
387吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 07:48
>その意図が単に文学的雰囲気を凝らしただけという陳腐なもの
>であったり、難しい漢字を使うことで高偏差値のイメージを
>作り出すといったセコさが見え透いていた場合、・・・

あなたズバリ言い当ててるじゃん!(笑)てかその事についてはさんざん論じられたはずじゃあ・・・
それより問題はあれに便乗して、似たよーな事をやっている物真似バカなのでは、、、?
てか、ごめん、俺、平野啓一郎に関してあまり関心を持っていなかったのだった・・・
388:2001/07/14(土) 13:13
>>385
やはり釈然としないねぇ。
文学は言語芸術であり意図的にそういう文章を作るのは構わない、
とは言いつつ、その意図が適切ではないから批判したくなるんですよね。
では、貴方の考える「批判されない意図」とはどういったものですか?
現代人は、みんなああした文体でものを書いてはいけないんでしょうか。
少なからず文学作品なんて書き手は文体に趣向を凝らしていると思うし、
むしろ、そういうのは多少なりとも工夫するべきだと思っています。
それとも程度問題で、他と比べて平野は過度に文体を虚飾しているから、
というなら解るんですが。それは俺から見ても明らかですし。
ただ、是非を問う問題ではなく、所詮は好き嫌いの問題なのであって、
殊更に叩くつもりには俺はなれないねぇ。
平野のあれを「重厚だ・高尚だ」と感じた人だって沢山いるんだしさ。
「難しい言葉を使った文章は格好いい!!(・∀・)」というのは、
割と普遍的な感情なんだし、平野はそのニーズに答えただけでしょう。
389吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 15:17
2ちゃんは偽悪者の集まりなんだよ。えぐい偽善者よりは清涼さを感じるがな
390吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 22:46
田口ランディもこのように消えていくわけだね。
391吾輩はデーモン小暮である:2001/07/14(土) 23:38
擬古文で書かなければいけない表現というのもある
392吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 23:41
サイト更新age
393吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 00:12
なんだ、もう終わり?
394吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 00:50
また啓タン出てこないかなー
ばかな2ちゃんねらに高尚なお話してよ〜
395吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 00:51
本人来るわけないだろw
396啓タンっていうのは:2001/07/15(日) 00:53
>>369で寝ちゃった奴のこと。
397吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:25
CD屋で何を買っていたんだろうね、彼は。
398吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:26
クラシークかな。藁
399吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:39
葬送って今どこまで進んでるの?
来年に単行本が出るんだっけ?
それから先はどうなるんだろうね。
以前このスレでは葬送が勝負の分かれ目みたいなことを
言っていたと思うんだけれども。
400吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:41
まだ一部だけ。
葬送が分かれ目とは知らなかった。
もう曲がり角は過ぎたのかと思ってたよ(藁
401吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:42
一部の後半は良かったですか?
402吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:46
早々に葬送して下さいって感じでした。

デビュー作から言えることだけど、
平野の作品には「次を読みたい」と思わせる力が決定的に欠落している。
403吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:48
葬送ってすごく長くなるんだったよね?
「日蝕」で換算すると何冊分になるんだろう。
404吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:50
>葬送ってすごく長くなるんだったよね?
知らなかった。
完結できるまで書く場が与えられればいいけどね
405吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:50
葬送読もうと随分迷ったけど(なんせ新潮は値段が高い!!)買わなくて良かったー
406吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:51
>>404
2000枚とかだったような?
違ってたらスマソ。
でも確かそれくらい。
407吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:52
それは一部がそうってことじゃなかったけ
408吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:53
一部そんなに長いの?!
全部で何部だ
409吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:54
え?全部でってことでしょ?
410吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:56
すまん、やっぱり約2000枚で二部完結だった
411吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 01:58
なんかさ、若いうちにそんな長いもん書いてないでもっと
いろいろ冒険すればいいのにね。
葬送なんて30代になってから書いたって遅くはないと思うんだけどなあ。
412吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 02:08
この人って短編は書かないのかな。
413吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 02:21
ほんと葬送はだらだらとながいながい・・ポエジーがないね
414吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 02:23
擬古文でない平野の短編なんてなかなか想像がつかないな。
だからこそ本当の力量がイマイチ分からないような気もするよ。
415吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 02:26
言葉を圧縮できないんだよ
416吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 02:28
部屋の内装をあまりにも凝った造りにしてしまって
ごちゃごちゃしてしまっているのかもね。
シンプルが嫌いなのかもしれないな。
417吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 02:33
葬送も擬古文で書いて欲しかったな。
418吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 02:36
>>417
擬古文2000枚!
そりゃあ凄いね、その根性にある意味尊敬するよ。
419385:2001/07/15(日) 02:40
>>388
>では、貴方の考える「批判されない意図」とはどういったものですか?

常人には思いもよらないもの。さすが作家(言葉の芸術家)と感心できるもの。
残念ながら平野君のは違う。

>現代人は、みんなああした文体でものを書いてはいけないんでしょうか。

いけないとは言っとらん。ただプロである以上、書かれたものが批評にさらされるのは
当然のこと。

>少なからず文学作品なんて書き手は文体に趣向を凝らしていると思うし、
>むしろ、そういうのは多少なりとも工夫するべきだと思っています。

同意。

>それとも程度問題で、他と比べて平野は過度に文体を虚飾しているから、
>というなら解るんですが。それは俺から見ても明らかですし。

>ただ、是非を問う問題ではなく、所詮は好き嫌いの問題なのであって、
>殊更に叩くつもりには俺はなれないねぇ。

是非を問う問題とは言っていない。文学には良い悪いなんてない。ただ平野君のやり方が
陳腐であると言ってるだけ。陳腐であるから嫌いだということも出来るが、しかしその
好き嫌いがどうでもいいのなら、そもそも批評なんて成り立たない。

>平野のあれを「重厚だ・高尚だ」と感じた人だって沢山いるんだしさ。
>「難しい言葉を使った文章は格好いい!!(・∀・)」というのは、
>割と普遍的な感情なんだし、平野はそのニーズに答えただけでしょう。

そう。そしてそうであるがゆえに批判したい、という気持ちがある。
420吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 02:46
385の勝利。
388の葬送。
421吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 02:48
結局、擬古文でごまかしていたんだよ。葬送の文体で作家としての力量のボロをだしてしまったんじゃないかな。
422吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 02:52
いや、擬古文や古典が高尚で現代文学は低俗という図式が
彼の頭の中にはあるのかもしれないよ。
文体も難解な漢字も、そのへんから起用されているような
気がしなくもないね。
423吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 02:56
うーん、それはやっぱり、なんとなくかっこいいからって理由なのかな。このスレで彼の人間性を垣間見てるとそう思えてならないのだが、ミーハなんでしょ
424吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 02:56
文体っていうのはおまけであって。
あくまで器であって。
もちろん器を磨くことも大切だが。
やはりお客が召し上がるのは中身であって。
最初は興味本位で来た客も
皿しか出さない店では二度と行くまいよ。
425吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 02:58
文体も茶髪、ピアスと同次元
426吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 03:00
このままじゃ平野の名前とともに必ず文体がついてまわるね。
本人はそれでいいのかもしれないけど。
427吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 03:00
夜中に文学板くるといつもこのスレがトップでやな気分
428吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 03:04
>423
それは違う。ミーハーなのはこのスレに集まる人達であって
ボクではない。前もゆったけども、ボクちんは
文体選択にしろファッションにしろ、意識的だから、その辺は
ぼーっと流行を追っかけるしかない厨房とは、訳がちがうのよ。
中世の錬金術時代に舞台を借りて、聖と魔と血と異境が混沌と混ざり合う
RPG世界を言葉に移し変えるには、ああいう文体しかないわけさ。
そうでないと、ハナっからオトナたちが拒否反応を起こすに決まってるだろ。
結果を見てごらんな、見事にダマされて「三島の再来!」って
大合唱してくれたもんね<オトナ達
ボクちんの目論見は、百%成功したのよ。
次は、別の物語、それはそれに見合う文体が出て来る。才能というんは
そうゆうものなのよ。もうそろそろ、わかってよねー。
429吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 03:07
出た!!!!!?
430吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 03:08
でたーーーーーーー!
啓タンマイラヴ!
431吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 03:15
あーそういえば言ってたね。作品によって(戦略的に?)文体使い分けるって。
432吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 03:20
使い分けてる?
433吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 03:21
もっともっと啓タンの戦略聞かせてyo!
434.:2001/07/15(日) 03:27
>431
そうそう。それって作家の根本なのよ、じつは。
文体は固定しない。それがイマの書き手だと思うよー。
誰か書いてたけど、文学的雰囲気をかもし出そうとか、
まして高偏差値を見せびらかそうとか、そーゆーアホな目的で
あの文体を選ぶはずがないじゃん。メンドーくさいんだから、実は。
だぁれも知らないような古書をめっけるでしょ、それを
物語の筋に合わせて齟齬のないように入れ込むでしょ、同時に
誰も書いたことのないような漢字を探して、これでもかマイったかと
混ぜ込む。しかも物語の流れと違和感が無いように、ね。これって
高度なテクよ、そうは見えないでしょ? 手練の跡を残さないのが
ホントの高等テクなのよ〜。
あの世界には、あの文体以外に無いって、試しに他の文体で
書き換えてごらんな、バレバレでとても読者を
最後まで引っ張ってはいけないはず。お金もねー、儲からないと思うよー。
435吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 03:31
啓タンの次はどんな文体選ぶの?
なんか擬古文以外みたことないんだけど。気のせいかな。
436.:2001/07/15(日) 03:44
うふふふふ、さあ、どーでしょーねえ?
ボクちんの新作、ちゃんとお金出して買って読んで見てみてね〜。
どんな風に戦略を変えてきているか、
今度はどんな策略を凝らしているか、もうダマされんぞ!と
身構えているオトナたちを如何に出し抜こうとしているか、
そこら辺りを読み取ってもらえれば、うっれしいな〜。
ボクちんは、君たちがやりたい〜!と思ってるコトを
実際にやってるだけだからさ、応援してほしいのよねー、
作品書いてデヴューしたい、世の中の注目を浴びたい、
名を売りたい、誉められたい、賞をとりたい、お金を儲けたい、
一挙手一投足を2chで?話題にされたい・・・どう、
ボク、み〜んな実現してるでしょ? 拍手! パチパチパチ
うふふふふ、また邪魔してごめんね〜、おやすみーー!
437吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 04:18
>>341-342
>>397-398
どんな音楽を聞くかは、今月号のダビンチに詳しい。
438吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 05:57
>>434
>あの世界には、あの文体以外に無いって、

確かにそうかもしんない。嘘っぽいロールプレイングゲームのような
世界には、過剰なほど胡散臭い文学的表現でガチガチに固めるべきかも。
それも含め、その他のいかにも芸術家然とした大仰な素振りが全て
平野君の計算によるものだとしたら(実は裏でこっそり舌を出していると
したら)、確かに痛快ではある。しかし残念ながら、このスレに登場して
いる偽平野ほど彼は器用ではないのだろうと見る。彼の真顔は仮面ではなく
やはり本物の真顔なのであった。
439吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 08:35
平野啓一郎はあの文体のせいで、素顔がまったく見えない。
通常の文体で書かれたもの(評論文とか)も読ませてもらったが、
雑駁な印象がして、いまいちインパクトも薄いような・・・

確かに“文芸家”としては優れているんだろうよ。辞書を引きまくって
誰にも知られていない漢字を見つけ出し、自分の小説でパフォーマティブ
に繰り広げてみせる・・・

だからどうだ?っていうのだろう?芥川賞をもらったのはああした
パフォーマンス(伝統の漢字文化に対する貢献?)に対してのような気もする・・・

人間的な魅力やその人の考え方っていうのはどうなんだろう?
まだ人格も完成していない自分が言うのはなんなんだが・・・
440吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 11:02
「文体は人なり」っていうわな。だからってその人が高尚だからすごい文体を開発できるものでもないんだな
441吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 13:19
>>440
それは間違い。「文は人なり」
体があるか無いかで、全然イミがちがってくる。人間と一緒。
・・・意味深でしょう。わかる?
442吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 13:52
いいや、「文体は人なり」と俺は解釈しても全然良い。人体と文体を結びつけるのは
下手な語呂あわせにすぎない。
443:2001/07/15(日) 14:37
>>419
水掛け論にはしたくないし周りの人も煙たがってるかな?
いい加減にこの辺りでお互いが同意できればいいのですが・・・。

まず、平野のあれは文学の一つの形態として認められるものであって、
所詮は好き嫌いの問題でしか論じられないというのは了解した上で、
それでもなお批判したくなるんですよね?

ならば
>ただ、是非を問う問題ではなく、所詮は好き嫌いの問題なのであって、
>殊更に叩くつもりには俺はなれないねぇ。

この部分で双方の意向が食い違う訳で、これ以上は仕方ないですね。
まあ、何でも「個人の好き嫌い」なんて紋切り型な相対主義で
片付けてしまう方かナンセンスか。
444吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 15:42
>>443
別に同意する必要もこの辺でやめる必要も無いと思うけど?
むしろ続けなよ、自分の主張に自信があるのなら。
あ、煽ってるんじゃないよ。ただ、そうした真面目くさった議論に
入る横レスが面白いんだよね、このスレ(w

でも別に好き嫌いで議論を戦わせたっていいと思うんだけど。
みんながみんなアナタのように高尚な意見をもっているわけではないし(藁
何がいけないのかなあ・・
445吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 16:19
ぼくはこのスレのおかげで文学に対して参考になったものがあるのは確かなことだ。
だからまったくの非生産性は感じない。2ちゃんは良いも悪いも、程度が高い低いも
言いたい放題ってところが魅力だと思うよ。
446吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 16:20
つまならいスレ。
447吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 23:31
詰まらないスレ
448吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 23:36
彼の公式HPは見たの?
内容はまだこれからって感じだったけど…。
449吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 23:37
hiranodakarane
450吾輩は名無しである:2001/07/15(日) 23:42
>>442
「文は人なり」と「文体は人なり」の決定的差異が感覚として即わからないようなら
文学的センスは皆無だ。趣味でやるんならいいが、
そうでないなら、実業の世界へ早めに方向転換した方がいい。マジレス。
451442じゃないが:2001/07/15(日) 23:49
>>450
文学板には文学を志す人間しかいないと思ってる馬鹿発見。

>実業の世界へ早めに方向転換した方がいい。マジレス。
こいつ恥ずかしすぎ(ぷ
452吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 00:02
ま、いーじゃん。
453吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 00:09
>451
眼が見えないんかい?
>趣味でやるんならいいが

煽り書きはアホでもできる。自分の青さを露呈するようなことすな。
読む方が恥かしい。
454仕切りなおし:2001/07/16(月) 00:16
おーい! 平野ォ、見てるかァ!
Voiceの隔連も、つまんねーぞ!
455吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 00:22
>>448
更新のところの写真がさっき見たら変わっていたよ。
ちょっと、笑っちゃった・・ゴメン(w
456吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 01:33
>>454
同意。
回りくどく書いているわりには言いたいことが
いまいち伝わってこないような気がする。つまらん。
457吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 06:59
「三島由紀夫の再来」って語義矛盾だと思うんだけど。三島由紀夫に再来なんて
ありえないでしょう? 三島自体が既に「天人五衰」の安永透だったんだから。

・・・なんて文学っぽいことも言ってみる(藁
このスレの雰囲気には合わんけど。

平野君は「豊饒の海」四部作をどう読んでるんだろうか。
458吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 07:52
平野啓一郎には啓タンという呼び名がピッタリだよ!!
個人的にツボにはまった。
459吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 10:04
>>442
>「文は人なり」と「文体は人なり」の決定的差異が感覚として即わからないようなら
>文学的センスは皆無だ。趣味でやるんならいいが、
>そうでないなら、実業の世界へ早めに方向転換した方がいい。マジレス。

こいつバカか?下手な言い訳やめろよ。
何いきり立っているんだ? そんな恫喝を吐ける程、自分が偉いとでも思っているのか?
一人で日本の文学背負っているつもりかよ。アホな勘違い野郎が。
460 :2001/07/16(月) 10:07
タイリョウニシュッカスルンジャネェー
   ------------- 、____
   /  ̄ ̄ ̄.// ̄ ̄|| |___/\FF]
  イッテヨシ!.∧// ∧ ∧.|| |  \\FF]FF]
[/_________.(゚//[ ](゚Д゚ ) .|| |    \\FF]FF]
.||_    ___|_| ̄ ̄ ∪ .|| |___\\FF]FF]
.lO|--- |O゜.|__ソフマップ.||_|ニニニニニニl.|FF]FF]
|_∈口∋ ̄_l______l⌒ l.|_____| l⌒l_||  FF]FF]
──`--'───`ー'─── `--' `ー' ┐ FF]FF]
                         │  FF]FF]
                         │   FF]FF]
                         │ ミ  FF]FF]   〃  サボサボ
                         │  ;:FF]FF]; ’〃、、..
                     サボサボ ミ ミ\FF]FF]/ミ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~〜〜〜〜~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
461吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 10:19
小児性ヒステリー
462吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 23:25
ていうか平野パツキソになってるじゃん!
463吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:12
大変だ!啓タンが金髪のヅラをかぶっているYO!
464吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:15
後はスキンヘッドしかないね、啓たん。
フカキョンの真似してへそぴーもあけちゃう?
465吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:17
以前にもまして死人のような写真
466吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:17
どこに載ってるの?
467吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:19
公式ページで。
白髪になった近況写真が。
468吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:20
次はプチ整形だ!
469吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:21
Voice読んだ人いる?
使った写真の冒険家に対して相当無礼なエッセイ書いてたぞ。
470吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:25
金髪大反響だな(w
ここはひとつ、なんでキンパにしたのか
啓タンに出てきてもらって説明してほしいところ。
471吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:27
>>469
読んだよ。
ついでにいうと、「作家って好きなことやってていいよね」
みたいなことを言ってくる人に対してちょっと不満もあったようだね。
なんかもっとはっきり「んなことあるかヴォケェ!」くらいの感じで
書けばいいのに、回りくどくかくから、
ホラ、なんだか読んでるほうも嫌な気分♪
472吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:27
2Chにネタを提供するために決まってるYO!
473吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:31
>>469
<要約>
山に大量のごみを残して去る登山家に対し
「ナルシシズムで成り立ってるような仕事もいいが
はた迷惑になるようではちょっとねぇ・・・・」


・・・・・強烈啓タン。
474吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:33
啓タン降臨キボンヌ
475吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:33
大量の枚数を費やして駄作を垂れ流す作家に対し
「ナルシシズムで成り立っているような仕事もいいが
はた迷惑になるようではちょっとねぇ・・・・」
476吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:34
ダ・ヴィンチのエッセイはどんなんだった?
477吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:34
>>475
同じようなことを今まさに書こうと思った(w
478吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:38
端から見てると、このスレの最近の伸び具合は凄いね。
479吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:39
本人が来てますからね!ふふふ
480吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:39
ていうか啓タンで1000めざすよ?
481吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:39
>>478
ここんとこ啓タンの出現で毎晩祭り状態だからね。
しかしこれだけスレがのびているのに肝心の中味が
語られていないのもまたなんだかなァ
482吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:40
よし、じゃあ内容を騙ろうじゃないですか。
483吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 00:42
週刊少年ジャンプのテーマ(?)が
「努力・友情・勝利」なわけだけど、ここで一つ
啓タンのテーマも作ってみようじゃないか。3語で。
なにかいい案ない?
484吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:01
今夜は啓タンはこないのかな?
485吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:03
>>483
「おかあさん・おねえさん・塩婆」
486吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:05
>>483
「日蝕・擬古文・新潮社」
487吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:14
もっとオサレなやつにしてよ!
488吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:17
啓タンネタで次スレいったときの煽り文句のために、
どんどん来い!!
489吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:18
>487
ざ〜んねんながら、2chで出て来るのはせいぜいそのあたりじゃない?
いいのよ、ボクちんにはとっくにわかってるから。
何事にせよ、過剰な期待は失望の元、これがボクの書生術だっからね〜。
ところで本人としては、べつにテーマとか固定するのはヤなんだけどねー、
キミ達のアイディアが枯渇してるようだから、試しに出すとぁ、
「知力・稚力・抜け駆け」
こんなもんで、どぉお? ちょっと遠慮気味かなぁ??
490アイテム:2001/07/17(火) 01:19
金髪・ピアス・漢字
491吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:19
啓タン降臨!!!!!!
492吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:20
お待ちしてました啓タン
今夜も物知らずな2ちゃんねらかっ飛ばしてyo!
493吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:21
稚力って・・・・認めていいんかい
494吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:21
来た!!!!!
495吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:26
>>489
書生術って、やっぱり塩婆のですか(藁
496吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:27
射精術?
497吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:29
啓タンは排泄なんてしません!プソプソ
498吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:34
あのね、処世術を見せちまうと、あざとすぎてオトナ達は拒否反応、
そこらをわからない青っぽは、すぐに消されてしまうわけよ。
ボクちんは最初からわかってたから、書生術、これが一番の処世なわけ。
それからね、知己と稚気と痴気は、いわゆるギョーカイの必需要素なの。
まず人脈、これは肝心ね。知り合った人を逃がさず、魅力のトリコにする!
それから、知力は勿論武器だけども、
知力だけではだぁめ、書き手も編集も知力自慢が目白押しだからさ、
反発をくらって潰されるだけ。テキトーに子供っぽく悪戯心に満ち=稚力、
適度におバカな隙を見せる=痴気
…なにしろね、才能だけではのし上がれないのよ世の中は、
戦略が要るのです、ハイ。
499吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:35
>>498
コテハンにしなよ。
500吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:35
500!!
501吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:36
啓タンの魅力のトリコになったギョーカイ人って誰ですか。
婆はいいから。
502吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:37
>>499
ていうかここまで完成された文体だともともと騙りようがないけどね。
503吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:38
>>501
噂真の編集かバイトにいなかったっけ?
たしかこのスレにも話題がのぼってたな。
504吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:39
>499
ボクの名前をコテハンにしてる人、いるみたいだから、
お邪魔したくないんだ。
性格がホラ、遠慮深いからさ元々、いーの、ボクは、名無しで、
だって他でイヤというほどウレてるもん、うふふふふ。
505吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:40
あんな小娘トリコにしたところで
なんの影響もないかと思われ・・・
506吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:42
啓タン最高だよ。。。
あんたがほんとに平野だったらノーベルショーもロックオンやで・・・
507吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:45
鶴田真由と対談してなかったっけ?その昔。
彼女の記事に平野のことが出てたような。
508吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:49
対談した夜は間違いなく鶴田真由でオナーニしただろうなぁ。。。
そんな啓タンが好き。
509吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:50
鶴田真由は教授のモノなのにね。
510吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:52
>501
無名の新人の処女作が、イキナリ出版されようという時、
どれくらいの人間が関わると思う?
出版は「虚業」とも言われるように、出しても
ダメなら返品可能な流通形態だからさ、
版元としてはものスッゴイ賭けなのよー。
だからね、まず出版に至る段階で、企画が潰されなかったのは、
作品のみならずボクちんのトリコになったギョーカイの人々の熱意のおかげ、
ホント、感謝してますよ〜。
出版されて話題になれば、後はさ、見ての通り、誰でも彼でも
向こうから近付いてくるのよ、だって「話題に遅れまい」とするのが
このギョーカイ人の特徴でもあるから。
何はともあれ「オレ平野知ってるよ」「平野、会ったケド青いね」とか
方々で話題にするのが一時大流行だったわけ。
いーのいーのよ、逝った先でどんな酷評しようと、要するにボクの話をして
時を過ごす…わけでしょ? 話題に上る、それがまず大事なことです、
認知の第一歩だものね。…そやって、ボクは
まんまとブンダンにデヴューしたわけでっす。わかったぁ?
511吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:53
ゆくゆくは世界のヒラノですぞ?
白髪にしたのも戦略かも。
512吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:54
啓タン、あんたマジですごいよ。面白すぎ(w
ところで葬送はいつ片付くの?
513吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:55
>>510
文壇はもう無いって言ってたじゃん。
ブンダンていうのはあんのかよ。
514吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:57
>>513
啓タン自身が文壇なんだよ、きっと。
脳内文壇(w
515吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:57
おお、今来たらこのスレがトップで後ろに三島スレ2つぶら下げてて
世も末・・・・ィャィャ偉くなったものだね
516吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:58
真の色男no,1は啓タンである。
517吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:59
むしろ啓タンの脳内に世界が収まってるのかも?
啓タンて神?
518吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 02:00
啓タン支持率が臨界点突破しました。
519吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 02:03
これがまさに、
<<奇跡との遭遇体験>>なのですな!
ああぁぁ・・・・・・・ぁぁ・・










             日蝕真似っ子。
520吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 02:07
>513
言葉を云々とかゆってる文学板のヒトたちが、
そんなだる〜いことゆってい〜のかなあ?
文壇≠ブンダン、でしょ、何のためにわざわざカタカナにするか、
漢字大好きとヒョーバンのボクちんが、さ。
かつて、小林秀雄弟子3千人、川端康成=天皇、とかゆわれた時代も
あったんだとさ、実際。芥川賞ほしくてたまらない23,4?才の
太宰治に「生活に嫌な雲あり」とかイヤミ言って賞やらなかったお歴々とか、
結構やらしい文壇政治っての?
でも、今はそうゆうのは無い。代わりに何と言うかな、版元の意向とか
力関係とか戦略とか、その中で変わらずに近い[書き手&編集]の関係が
微妙に揺れつつ同業者の海を漂ってゆく…不安定で先が見えない、ブンダン。
昔が陸上の文壇なら、今は海の上よ、そしてさらに
ネットたら言うわけわかんない大波小波がザップ〜ン!!
み〜んな、アップアップしかかっておりやす。
521あどまいやらー:2001/07/17(火) 02:10
>ネットたら言うわけわかんない大波小波がザップ〜ン!!

この大波小波に対する戦略は?
522吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 02:13
横レスすまんが啓タンやってるやつ、まじですごいよ。
2ちゃんなんかに書き込んでる暇があったらそのキャラでブンダンとやらに売り込んで来い。
523吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 02:17
>>522
激しく同意。
ふざけてるように見えるけど実はすごいよね。
いくつくらいの人なんだろう?
啓タン、メール欄でこっそり教えてくれないかな。
524吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 02:20
本物平野に啓タンほどの知恵があれば・・・
525吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 02:21
白髪のヅラをかぶって本物をのっとるんだ啓タン!
526吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 02:21
>521
とっくに立ってますよ、ボクの中では<戦略
でっもぉ、こ〜んなところではゆわなーい。
だって誰がロムってるかわからない。意外に多いんですよぉ、
書き手のネット人口。執筆に飽きるとフ〜ラフラうろつくわけよ、
光の網目をかいくぐってさ、ボクちんもそうだけどぉ。
だっから、アイディアとかネタとか戦略とか、こういう場でポロッと
洩らすのはアホよ。黙って横あいからかっさらわれてしまう。
科学の世界と同じ、一秒でも早く「署名入りで」発表した方が勝ちだもん。
それがプロのじょーしきです。あ、
ボクちんも、プロですから、いちおー。念のため、ね。うふふふふ。
はたしてどんな戦略か? それはボクの書くモノを読んでくだされ、
そすれば、バッチリわかります。
ほんじゃ、お邪魔してごめんねー。おっやすみ〜。
527吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 02:25
>>526
おやすみ。
ヒマな庶民の相手をしに、また遊びにきてね。
528吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 02:25
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ここは啓タンを崇めるスレに変わりました。
■■■■■■■■■■■■■■■■■ヒラノ
529吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 02:26
おやすみなさ〜い啓タン。
文学板に居てよかったよ。
530吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 02:35
もしかして本物だった…!?

と思わせるだけのおもしろさが平野にあればなァ。
531吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 02:37
あの口調で葬送二部を・・・・!

見直すどころじゃない。
532吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 02:39
>>531
三島の再来どころじゃないね(w
533吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 20:26
age
534吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 23:14
こんなに下がって悲しいあげ〜
535吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 23:48
ダヴィンチ読んだよ。
お姉さん8つ上なんだね。
536吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 23:58
あっ、そりゃ
あーゆー性格になっちゃうよ。
537吾輩は名無しである:2001/07/18(水) 23:59
お姉さんの影響でギター弾いたりしてたそーです
538吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 00:30
また啓タン来ないかなー
ダビンチが「来年早々に葬送二部」って書いてたけど
このせんすってどうなんよ。
539吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 00:32
ダヴィンチって井川遙が表紙のやつ?
記事見つけられなかったよ。
540吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 00:40
音楽欄に小さく出てた
作家が聞く音楽、みたいなコーナー。

しかし井川遥はかわええのー
541吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 00:45
公式ページ更新です!

>「週刊新潮」7月18日発売号にエッセイ『素っ気ない二人』(コンビニのある街角)を掲載。
542吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 00:55
今、三島の小説読んでるんだけど、ほんとそっくりだね。パクリ。文体のリズムだけじゃなく、
漢字も随分と借用してると思われるね。
543吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 01:11
>>540
ありがと。またチェックしてくる。
井川遙は167センチもあるんだね、見えない。
544吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 01:20
背の高い美人すき。井川いいね
545吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 01:21
近所で激似の人を見かけるんだけれど本人かなあ。
今でも茶髪?
546吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 01:23
>>545
京都の人?
もさっとしてたらきっと本人だよ(w
547吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 01:25
>>542
あんな馬鹿と天才を比べるなよ
548吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 01:27
平野が新潮編集長に送った長い手紙というのが、啓タン調で
書かれてたらどういうキャッチコピーがついたんだろう(w

てか啓タン今からでもいいからやってくれないかな。
新潮に挑戦状を叩きつけ!って。
549吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 01:33
>>545
今は白髪だ。
550吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 01:41
新潮読んだ人いない?
珍しく日常風景を書いたようだが。
551吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 01:44
>>550
なんか書いてるん?
552吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 02:05
週刊新潮にエセーイ書いてる
553  :2001/07/19(木) 02:23
今でも金髪?
554吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 02:28
7/10の写真が金髪だったので、多分。
555吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 02:35
>>552
毎週書いてるの?
日常風景っておもしろいの?
その辺の若者の日常風景を書いても面白くないでしょうとか
いってたぞ、あのぼっちゃんは。
556吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 02:44
たぶん今週だけかと。
さっき公式ページで知ったからまだ読んでないけど気になる。
557吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 20:21
啓タン週刊新潮読んだよ!
エセーイっていうから必死に目次探したのにダイエーの広告じゃん!
素敵ポインツ
・コンヴィニ(啓タンにかかればコンビニですら中世都市のよう)
・啓タンは挨拶して無視されたらむかつくのでそういう可能性のあるときは無視する
・趣旨:他人とはドライなお付き合いキボン。

ちなみに来週はドキュソ辻がお送りします。
558吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 20:58
ある意味平野もドキュソだな
559吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 23:09
その人選もどうなのよ。
560吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 23:57
休み前なので啓タン降臨きぼんぬあげ
561吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 00:09
日蝕の印税でもう生活費はオーケー。
あとは余生でしょう。
562吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 00:31
もう余生かい。
563吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 00:35
いくら儲かったんかなー
564吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 00:44
でもコンヴィニ弁当食ってますよ?
565吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 07:07
>コンヴィニ

ワラタ

じゃあビニールに入ってるエッチ本はヴィニ本だな。
566吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 18:34
>コンヴィニ

これぞ啓タン語!
567吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 21:40
これまたワイドショー的な話題ですまないが、
以前にギタリスト村治佳織と対談していなかったか。
羨まし。
568吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 23:20
啓タンて対談多くない?
文学者以外との。
569吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 23:22
>ギタリスト村治佳織

美人。大好き。
570吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 23:35
モニターの前でオナニーでもしてるんじゃないの。
571吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 23:39
>>570

・・・ウグゥッ!!
572吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 23:51
うらやましい。
あんな小説書くのはなんとも思わんが
売れたことにくっついてくるおまけは本当に羨ましい。
573吾輩は名無しである:2001/07/20(金) 23:55
ああ・・・ おれの精液、もったいねえ・・・
574吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 00:25
「夭折」とゆー言葉が似合う人コンテストで1位になりました。
575吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 00:51
>ギタリスト村治佳織

デレッデレだったね。
576吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 00:58
>>575
なにぃ?どっちが?
577吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 01:00
>>576
そんなの決まってんじゃん(ワラ
578吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 01:03
デレデレ啓タン。。。想像つかない。
どんな風だったの。
579吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 01:06
あんまり覚えてないけど、対談というか平野がリードして
インタビューみたいになってた。
なんか、文面からも彼の上機嫌が伝わってきたよ。
笑顔でつっこんじゃったりとかして(w
580吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 01:09
平野君は卒業式でも女の子にサインを求められてデレデレシテイマシタ。
多くの人はそれを白い目でミテイマシタ。
581吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 01:14
親友なんて分かんないけど女の子に囲まれるとデレデレな啓タン。
582吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 01:22
平野に媚びる飛鳥井さん(KBS京都)は見たくなかった!!!!
583吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 01:29
>>582
誰だよ、それ(藁
584吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 01:30
平野って彼女はいるの?
585吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 01:33
パトロンは・・(以下略)
東と光子のようなものか?
586吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 01:37
>>582
ワラタ
587吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 01:45
塩野以外に近しい女性はいないのか?
588吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 01:53
学生時代は合コンに行ったとか言ってなかった?
589吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 01:55
平野の来る合コン・・・最高に盛り下がりそう
590吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 01:57
観てみたい気もするが(ワラ
591545:2001/07/21(土) 02:03
亀レスになりましたが
>>546 京都です。もさっと、というか、しれっとしてます。いつも。
    こちらが気付いていることに向こうも気付いたからかも知れませんが。
>>549 白髪、ですか・・・思いっきりの金髪でしたが本人かなあ。
    別にどっちでも良いといえばそうなのですが、頻繁に顔合わせると
    気になるんですねえ・・・
592吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 02:04
>>591
どんな感じさの?
その平野とおぼしき人物は?
593吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 02:06
肌が汚かったら本人だよ(藁
594吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 02:08
根性が汚かったら本人だよ(ワラ
595591:2001/07/21(土) 02:17
>>592 >>593
 自宅近所で見かけるのですが、ある時はTシャツの上に
 黒のスーツ。ある時はTシャツにチノパン(だったかかな)
 お弁当屋の袋を下げて歩いていたりします。
あんまりしげしげとは見ることできませんので判断難しいなあ。
 ありがとございました。今度は横目で観察してみます。
596吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 02:26
>>595
これからも定期的に報告頼むぞ(ワラ
597吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 02:32
本物ぽいなぁ
ちなみにいつも一人ですか?
598吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 02:35
髪の色が同じだったら本人なんじゃない?
ちなみにどの辺・・かは書けないか。
599吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 02:41
啓タン来ないかな!
降臨きぼーん
600吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 02:53
啓タンがこないと正直このスレだれる
601吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 02:55
あ、もう600だよ。
早いね。
602吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 03:00
そこ近所に「日蝕御殿」あるの?
それとも、仕事用に更にマンションでも
借りてんの?
御殿があったら「本物率」高いよね。やっぱり。
603吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 03:06
正直啓タンスレが600いくとは
604吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 03:22
途中から塩婆で
30%ほど無意味に増量したしな・・・・・。
605吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 03:32
今ごろ塩婆とセークスしてんのかな
と思うと・・・
606吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 03:35
↑頼むから、それは「オカルト板」でやってくれ。君、ホント頼むで〜。
607吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 03:40
啓タンは永遠のチェリーです!
608吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 03:56
新作も出ないのに永遠決定かよ。
そりゃあスレも続くわけだ。
609吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 15:30
きっみ〜を〜わっすれない〜。for啓タン
610吾輩は名無しである:2001/07/21(土) 22:36
忘れないっていうか、立派な反面教師です。
611出鼻夫人:2001/07/22(日) 10:24
この擦れ、全部本人か?
612吾輩は名無しである:2001/07/22(日) 11:13
>>611
いや、おまえみたいなのが殆どだ。
613吾輩は名無しである:2001/07/22(日) 12:43
>>612
オマエモナー
614吾輩は名無しである:2001/07/22(日) 22:11
新作が出ないとこのスレもだれる。
啓タンってやっぱり寡作なのかねぇ。
その割にはどーでもいいエッセイとか書くけど・・・
615吾輩は名無しである:2001/07/22(日) 22:39
つーか新作っていつでるの?
616吾輩は名無しである:2001/07/23(月) 13:46
今話題の茶髪軍団の頭領。
617啓タム:2001/07/23(月) 23:06
>>615
来年早々です。ヨロチコ!
618奈菜氏:2001/07/24(火) 14:31
 日蝕はものすごいと近くの定食屋の人が
言ってました。それで買いました。で、す
ごかったのですがまちがっておるでしょか。
 ホントに三島由紀夫レベルのようなきが
したのですが。若いときの三島だとけっこお
う同レベルでは? 
619吾輩は名無しである:2001/07/24(火) 22:00
すごいすごいだけではわからん。
一体三島のどこと同じだと思ったのか書けい。
話はそれからだ。
620吾輩は名無しである:2001/07/24(火) 22:05
それとも単なるネタレスか
621吾輩は名無しである:2001/07/24(火) 22:25
「日蝕」って何がすごいの?
全然わからん。話は薄っぺらいし、ネタも新しくない。
ウザったい、持って廻った文体は読むのも不愉快になってくる。
何故もっと素直に書けないのかねぇ? “文学”に対して
何か変な固定観念でも持っているの? こけおどかしの
“凄み”を捏造した文章の表情など見るのもうんざりしてくる。
622吾輩は名無しである:2001/07/24(火) 23:06
>>616
なんのことかとずっと気になっていたら兵庫のやつか。
頭領って・・もう茶髪じゃないし(藁
623wakaran:2001/07/25(水) 20:58
「日蝕」が佐藤亜紀のパクリとかいってたのは、結局どーなったん?
624吾輩は名無しである:2001/07/25(水) 21:45
パクリ疑惑がここにも。絶えないねー。
625吾輩は名無しである:2001/07/25(水) 23:08
佐藤亜紀が多少電波入ってるのを差し引いても、
啓タンのパクリってことでいいんじゃないですか〜
626吾輩は名無しである:2001/07/25(水) 23:34
一言でいうなら

「薄っぺらい」
627:2001/07/25(水) 23:36
 佐藤亜紀と平野啓一郎は同一人物です。
628:2001/07/25(水) 23:44
 因みに、あれは漢文じゃないんですよ。ラテン語を漢字に置き換えたの
あれ読めるようになるには、十年かかるよ、ついでに言っておくとあれ
「セラームーン」の最終回が下敷きになっています。
629吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 00:20
せらむんの最終回ってどんなのですか
630吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 02:29
>>626
ギミック

だね。
631吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 07:57
>>621
一言で言うと、文体の「珍しさ」が受けたんだね。
珍しさだけが「売り」である以上、あれと同じ文体は二度と使えない。
所詮一発屋で終わりだろう。
632吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 23:14
三田文学読んだ人いる〜?
啓タンは才をひけらかす清少納言より
根暗な紫式部がお好みの様子・・・(ワラ
633吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 00:34
一言でいうと

「底が浅い」
634吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 08:16
御所で啓一郎を目撃。
芝の上に座って瞑想してたと言うか、ボーっとしてた。
635奥さまは名無しさん:2001/07/27(金) 08:39
目撃談、詳細きぼんぬ。
636吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 10:33
>>634
よく近所で啓タンを見かけるっていってた人?
637吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 12:31
瞑想!!!!!?????
啓タン新境地なるか?!
638634:2001/07/27(金) 13:15
>>636
違います、折れは道死者の楽聖です。

あと、河原町でも見かけました。
河原町には古書店が多いのでブラブラしてたんじゃないかな。
生啓一郎を見たい人は河原町へGO!!!
639吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 22:10
>>638
また瞑想?してるの見かけたら報告よろしく。

けっこう見られてるのね、啓タン(藁
640吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 22:24
このまえ京福電車の中でちんちん出して捕まってたよ
641吾輩は名無しである:2001/07/27(金) 23:17
最近啓タン降臨してくれないなー。。
来てよあげ
642↓これって啓タンやってたやつと同一人物では?:2001/07/28(土) 00:25
289 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2001/07/06(金) 01:34
うふふふふふ、最初っから日本的文壇なんて
意識にないのよ、ボクちんは。
ジャズとフィッツジェラルドで育ったもんね!
「アンダーグラウンド」はノン・フィクションの新たな形を
生み出したと高い評価よ。悔しいでしょう?
自分らのお株を奪われて、がっくりして命を短めたライターさんも
あったとか耳にした。ご冥福をお祈りしますよ。


290 名前:吾輩は名無しである 投稿日:2001/07/06(金) 01:37
ふーん。「アンダーグラウンド」って評価高かったっけ?


291 名前:我輩は名無しである 投稿日:2001/07/06(金) 01:37
かわいそうな阿部さんとライターさんをはげまそう!


292 名前:我輩は名無しである 投稿日:2001/07/06(金) 01:39
よちよち。


293 名前:289 投稿日:2001/07/06(金) 01:41
あ!全然関係ないスレに迷い込んでる・・・ボクちん、
帰ります! おじゃまでした〜!
643吾輩は名無しである:2001/07/28(土) 01:27
異端児啓タンに詮索なんて野暮なだけさ
644吾輩は名無しである:2001/07/28(土) 01:29
>>624
春樹スレ?
645644:2001/07/28(土) 01:29
まちがへた
>>642でふ
646吾輩は名無しである:2001/07/28(土) 02:08
パクリってどのくらいのパクリ?くわしくおしえて
647吾輩は名無しである:2001/07/28(土) 02:49
>>646
パクリ問題なんか、この際、どうでもいいのでは?
648吾輩は名無しである:2001/07/28(土) 13:04
ちんちん出して捕まってるようではね・・・
649吾輩は名無しである:2001/07/28(土) 13:54
週刊新潮見そびれた・・
誰か詳細きぼーん
650奈菜氏:2001/07/28(土) 15:45
 三島由紀夫は文章読本で文章を書くには古典
的教養が必要と言っているが、愛の渇きや盗賊
を書いていた頃の三島由紀夫にはまだ晩年に彼
が苦労してたどり着いた森鴎外のような簡潔な
文体を持ちあわせていなかったと何かで読んだ
ことがある。平野啓一郎の神聖な雰囲気を醸し
出す文体は宗教の禁欲的な題材に適切だと思う
し三島と比較するなら未完成なころの彼と比べ
るべきだと思う。彼もまだ発展途上にあるとす
ればそれほど差は無いのでは?自分には彼らの
文体のどこに未完成さが存するのか残念ながら
指摘できないが、おぼろげながら美を追求する
あまり神経質にさして重要でない個所にも修飾
が施されているように感じる(三島は勿論未完
成の時)、というわけですがやっぱりだめでし
ょか?へたくそ文ですが気持ちはわかると言わ
れたいのですが。
651吾輩は名無しである:2001/07/28(土) 23:37
それらしい文体だけなら誰にでも書けるということ。
似たような器を使っているからといって
中に入っているものが似ているとは限らない。
それどころか何にも入ってない器だったあるのですよ?

三島と平野の違いは志の有無だろう。
平野は自分の文体を完成させる努力はしているのかもしれないが
それを使って描くべき物語を持っていない。
652仮面の告白:2001/07/29(日) 00:13
平野さんって晒すだけの己がないじゃないか。
物語らしきものを書くでけで、自分自身を
書けない。書かない。
結局は自分を書けるかどうかが、問題。
653新潮要約:2001/07/29(日) 00:19
>>649
啓タンのよく行くコンヴィニで
同年代らしき店員としょっちゅう顔を合わせるんだが
こないだいきなり街中で出会って気まずかった。もじもじした。
で、その後初めてそのコンヴィニ行ったとき、
店員も啓タンもそんな出来事なんて無かったかのようにドライに接した。
それでいいのだよ。ドライにいこうYO!

みたいな内容だった。
654吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 00:32
錬金術にせよ両性具有者にせよ、どれも作品を彩るための小道具に過ぎない。
作者が真にその問題の中を生きているとは思えない。神学どうのこうのも。
それらはいずれも趣味のレベルに留まっている。
655吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 00:41
盛り上がってきましたぁ!啓タン!降臨きぼんぬ!
656吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 00:42
自分はコンビニの店員よりエライと思ってるんだね。
まあ啓タンは一生コンビニなんかで働かないよね。
アルバイトはバーテンとカテキョだけなんだろね。
657吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 00:53
>>653
なんか、誰にでも経験する可能性があるってくらい日常的で、
尚かつ、ショボすぎてひとに話すまでもない、というような内容ですね。
658吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 01:04
編集者が甘やかしてぬるい仕事くれたと思われ
659吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 01:05
これ、リレー小説みたいので、テーマが「コンビニでの出来事」
なんよ。念のため書き込んだりして。
660吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 01:05
神学とか哲学の部分はよくよむとおもろかったぞ
661吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 01:06
>>659
知ってるよ。ダイエーの広告ね。
662吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 01:07
容子さんの挿絵がよいのよね!
663吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 01:12
丸太町のマクドで生啓タン目撃したなり!!
664吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 01:25
>>663
燃え尽きて消える前に三回願い事してあげて。
665吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 08:58
佐藤亜紀は相当平野を恨んでるみたいだね。
自分のhpで平野の日蝕が話題になって以後
新庁舎から邪険に扱われて自殺を考えたって書いてある。
666吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 09:02
>>660
実はその部分は、種村系の参考文献からの引き写し。
近頃の作家は、京極なんかもそうだが、
他の入門書の丸写しで枚数を稼いでいる奴が多い。
見え見えだけに、イタすぎ。
667吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 09:26
dattara omaera kaitemiro
668吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 09:37
また…作家志望ばっかが書き込んでんじゃないっつーのに>>667
669吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 11:12
>>653
もじもじしたって(ワラ
アンタいくつなんだよ、啓タン!
670奈菜氏:2001/07/29(日) 18:56
平野啓一郎は現象学など深い哲学的教養があると聞
く。大江健三郎がサルトルの影響を強く受けて成功した
ことを考慮に入れると書く物語に困るかはまだ分からな
い。
 また、「書く物語」を彼の人生の中から探すものとし
て欠けると捉えても作家として低いかは個々人により変
わる。
 三島由紀夫は初期に仮面の告白のような1人称の半自
伝的小説を書いた。しかし彼自身もともと小説は3人称
が自然で1人称で自己の内面を吐き出す小説は日本特有
のもので、劣っていると明言してはないが実際3人称の
ほうが文体も形成され、理想的であることをほのめかし
ている。
 一方平野啓一郎は彼が発言しているように意図的に3
人称の小説を最初から書こうとしている。彼は自分の中
に書くものを持ってはいるが直接、或いはそれに近い状
態で作品に表すのを避ける作家。自己の内面を作品に描
くかは力量にそれほど関係ない。むしろ意図的にしてい
ることから実力の高さが窺える。

 まあ3人称でも自己の内面を書くこともありますが...
そのほうが普通なのでしょおか?

......とゆうわけでなぜか平野啓一郎はすごいと。あれ?
671さっきの人:2001/07/29(日) 19:08
なんか日蝕は1人称みたいですね。
わははおもろいなっと。
おやすみー。
672奥さまは名無しさん:2001/07/29(日) 20:21
御所と丸田町のマクドは目と鼻の先…
あの辺に住んでいるのかね?
673吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 21:17
あれー、じゃあ、僕が近所で見かける人はやっぱ別人か。
674吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 22:41
>>673
どの辺りで見かけるのよ?
675吾輩は名無しである:2001/07/29(日) 23:30
啓タンサイト、カウンタが無くなってるYO!
676:2001/07/30(月) 00:27
出る杭は打たれるとは言うけど、お前らみてるとよくわかる。
単にねたんでるだけにしか見えないよ。こういうこと言ったら
絶対どっかのななしが「出て無いじゃん」みたいなこというん
だろうな。お前ら実際平野を前にしたら何も言えね
えだろ。むかついた奴に無言電話して勝った
気でいるようなもんだぞ。しょぼ。ネットの匿名性をクソしょ
うもねえことに利用してんじゃねえよ。啓タン?ふざけんなよ
。あいつの小説が言われてるほどよくないってのはわかる。
小説に関してよくないとこは別に叩いてもいい。でもお前らの
無軌道ぶりはなんなん?どっかで見たとかそんなんマッッジで
どうでもいい。
677吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 00:28
ん?
更新履歴のページに移動しただけだよ。<カウンタ
678吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 00:36
>>676
ま、確かに。
住んでるとこ割り出してどうするんだ?
とくに凶徒市民よ。おまえらはストーカーか?
みんな啓タンを愛してるんだね(藁藁藁
679吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 00:38
最近ファンが多くて啓タン感激。
680吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 00:41
>>676
まあ落ち着け。茶でも召されよ。
681吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 00:45
>>676
きゃんきゃん吼えとらんでお前が平野の小説をどう思ってるか、どういう理由で
「よくないとわかる」のか書かんかい。
682吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 01:05
そのうち本業はなんだかしんないけど、
有名人みたくなっちゃうのかな啓タン。
キムタクみたいにあだ名もついたしね。
683吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 01:09
>平野啓一郎は現象学など深い哲学的教養があると聞
>く。大江健三郎がサルトルの影響を強く受けて成功した
>ことを考慮に入れると書く物語に困るかはまだ分からな
>い。

平野と大江は全然違う。サルトルは時代の要請のようなもので、大江がその影響を
受けたことはごく自然なことだった。しかし平野の小説は、そこに現象学がどう
生かされているのかは分からないが、読む限り時代の要請は感じない。ではそこに
個人的な問題が追及されているかというと、それもない。いくら啓タンが雑誌などで
エクスキューズしても、目の肥えた我々は騙されない。やはり単なる神学趣味の
オタク小説である!(キッパリ)

ついでに言っておくが、個人的な問題を追及すること=私小説ではない。
一人称で書いたものがすぐに私小説にはならないのと同じ意味で。
 
684吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:08
>>676が実はリアル啓タンに500000教養。
685吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:12
>どっかで見たとかそんなんマッッジで
>どうでもいい。

ここで見た。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=book&key=994685111
686685:2001/07/30(月) 02:12
687吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:18
1 名前:犬 投稿日:2001/07/09(月) 22:25
結局小説の善し悪しって結局のところ
作者の潜在的気質と読み手の気質に関
わってくるんじゃないのでしょうか?
分裂気質の人はドストエフスキー
いまいち受け入れられなかったり。
前から漠然とそんなこと思ってたけど、
こないだクレッツィマーの本読んでて
またそう感じた。
688吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:21
今月のボイスのエッセイ、ファンにもウケが悪かったみたいだね。
ファンサイトのBBSでもみんな納得いってないみたいだったYO!
ファンにもどうなの?って感じで扱われてる啓タンってステキ(ワラワラ
689:2001/07/30(月) 02:22
681、俺平啓は本屋で立ち読みした程度だから突っ込んだ話は
知らねえよ。精読するほどの本だっていう印象はない。
むしろ時間が勿体ない。681、お前何か言いたいことあんだったら
名前ぐらい付けとけや。
683 やはり単なる神学趣味の
オタク小説である!(キッパリ)

それはモロ当たってると思います。

684 永眠したら?
690吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:26
なんだかこの人無意味に鼻息荒いね。犬だけに。
691吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:30
平啓・・
新しい略しかただな(w

平啓かあ。
692吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:31
ファンの冷たい視線がちょっとツボにはまっちゃったYO!

ttp://www.xspringx.f2s.com/cgi-bin/light/light.cgi
693ボソ:2001/07/30(月) 02:31
谷啓みたぃ...
694吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:35
>>692
カナリワラタ
695吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:38
>私は今回の「Voice」でのエッセイを読んで、
>平野氏は何を訳のわからないことを威張って言っているんだろう、と思いました。

いいファンを大事にしないといかんよ平啓(藁
696吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:40
ここの住民と違って平啓を好きな人たちが言ってるだけに
よけい辛辣だな(藁
彼は良いファンを持ったな。
697吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:45
平啓って略し方、山周(山本周五郎)とか柴錬(柴田錬三郎)みたいで古臭くていやだなあ。
やっぱ啓タンの方がしっくりくるよ。甘えんぼみたいでさ。
698吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:46
けなしている奴らに聞くが、じゃあ現代日本作家のなかで、
いったい誰が認められる作家なの?春樹?ドラゴン?
阿部和重?町田?仁成?馳星周?萬月?大江?ランディ?
京極さん?東野圭吾?鈴木清剛?角田光代?中原昌也?藤沢周?
保坂和志?奥泉光?だれ?
おれはいまの日本文学のなかではやっぱ平野が一番だとおもう。
まあ送りかなを執拗に漢字にしたりする文体には辟易するが、少なくとも
現代日本作家のなかでは読んでて良くも悪くもいちばん興味をそそられる。
もし初期中期の大江みたいな昔の大家とくらべられるんだったら、現代には
くらべるべき作家さえいないということだ。だいいち現代日本文学で文体の
是非を問わねばならない作家など近年は皆無に等しかった。
平野氏本人も述懐しているが、毛嫌いしたり喜んだりする議論をする事自体が
かれの文体の目的で、そしてそのとおりみんな術中にはまっているのだから。

日蝕の内容についても登場人物をギリシャ神話の神になぞらえていたり、
村の地図を星座になぞらえたりして表に出ない部分で結構凝ったつくり
になっているけど、ただそんなことは話中ではすっぽかされていて、なぞ
らえていたからどうした的な、つまりまだ未成熟な印象をうけたのも確か。
まあ佐藤亜紀氏の著作も何冊か読んだけどね、平野氏ほどの良い意味での
バカバカしさは感じられなかったな。

作家志望者じゃないから非難しちゃいかんということはないだろうけど、
少なくとも自分の好みを主張してから非難したほうが、平野擁護派に
対しても、単なるひがみだなんて言われないし、それに有効な批判が
できるとおもうけどな。まあとはいえやっぱ平野は持ち上げられすぎだな。
699吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:46
ファンには好感持てそうだ。。
シビアでいいね
700吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:48
ファンおもしろいね。
啓タンがもっと駄エセーイ書いたらもっとシビアになりそうでちょっと期待。
701吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:52
     ______
    /_      |
    /. \ ̄ ̄ ̄ ̄|
  /  /  ― ― |
  |  /    -  - |
  ||| (6      > |
 | | |     ┏━┓|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | |     ┃─┃|  < 正直、ファンの人たち平野にはもったいない
|| | | |  \ ┃  ┃/    \________
| || | |    ̄  ̄|
702吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 02:57
ファンに恵まれてるという点でもらっきー野郎だにょ
703吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 03:01
恵まれすぎて啓タン押しつぶされちゃうよぉ
優しくしてくれないといやん

おばぁちゃぁ〜〜ん!助けてよぉ〜
704吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 03:07
>>698
文体そのものは、ごく平易な現代文だと思うよ。
辟易するのは、「加之」とか「畢竟」とか、
そんなのがやたら目につく割りに
まるっきり文語体調でないところ、って感じかな。
705吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 03:25
平啓だと真面目な好青年といったイメージ。
啓タンだとマザコンっぽいなよ系男子。
やっぱり啓タンの方がイイ!
706吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 03:30
>じゃあ現代日本作家のなかで、いったい誰が認められる作家なの?

加納朋子。構成力、筆力ともになかなかですよ。
ただ、あのマンネリズムには、もう慣れて頂くしかないわけだけど・・。
707吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 04:20
>>698は京極ヲタ?
なんで京極だけさん付けなんだよ(w
708奈菜氏:2001/07/30(月) 09:09
>>683
ありがとうございます。
709吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 11:16
有り難かったら上げたらどないや?
710吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 12:35
るぱー
711吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 12:55
読者不在、か。
ファンはなかなかおもしろいことを言っているね。
712吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 20:58
漢和辞典と蜜月。
713吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 21:35
一応はあれだけ話題になって売れた人が、
書きたくもないだろうコラムで小銭稼ぎしなければならない
純文の現実がはかないでござる…
音楽だったらシングルでミリオン一曲出せば億なのに。
714吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 21:38
今のところ、平啓でも啓タンでもなく、ただの平野でいいよ。
京大の売れっ子は一発屋が多いから、いつ消えるか分からないんだから、呼び名は姓だけで良い。
かつて「構造と力」でニューアカブームの火付け役となった当時京大院生の浅田彰などは
典型的な一発屋で、それっきり二十年近く消えていたわけだしね。
ともかく、平野が本当に実力派なのか、単に一発屋なのかについては、
あと2、3作書けば明らかになるよ。
まあその前に消えてしまえばそれまでだけどね。
715吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 21:51
>>695
激しくワラタ
716メガネ:2001/07/30(月) 23:08
こんなチェリ男と一緒にすんなゴルァ
717吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 23:31
まあ駄目だろうな。
現実から逃走してる限り。
718吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 23:37
浅田は消えてなんかないぞ。
目障りなほど居座ってるぞ。
ホメてるんじゃない。
誰かできることならヤツを消してくれ。
719助教授:2001/07/31(火) 00:38
??
720あらっ:2001/07/31(火) 01:06
先生気にしないでくださいな。
一発屋のガキンチョって嫌ぁですよね〜おほほ
721吾輩は名無しである:2001/07/31(火) 17:59
週刊新潮のリレーエッセイ(なのか?)って訳わかんないね。
722吾輩は名無しである:2001/08/01(水) 23:52
agesasetekudasai..
723吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 01:44
とにかく平野は馬鹿でかい口をデビュー時にたたいたわけだから、
いろいろ言われて当然。本人も分かっているだろう。
724吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 02:18
>>723
そういう理屈って幼稚だね。
725吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 03:08
>>724
ハイハイ。つっこむアナタもね。
726吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 03:46
>>724
うん☆
727吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 04:33
認める作家は中原昌也たん。
728吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 13:40
でもま、この一億総評論家時代に
あそこまででかい口たたいて大見得切れる度胸というのはすごいよ
度胸っていうか馬鹿なのだけかも知れんけど
俺にはあんな真似できないね
729吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 13:43
でかい口って、何言ったの?
730吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 14:04
日本の現代文学なんてくだらない、みたいなことはよく言ってたね。
ただ、こんな大見得を切れるのはよほど馬鹿というか重力ゼロ。
ちゃんと現代文学読んでる人だったらこんなこと口が裂けても言えない
だろ。J文学とか言われて馬鹿にされながらも、現代文学が取り組む
べき課題と格闘してる人も大勢いるのだから。
僕は最初この人は全部イロニ―で書いてるのかと思ったけど、
そういう政治感覚ゼロだね。というか単に馬鹿。
731吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 14:08
>>729
「読むべき小説が無い。だから僕が書く」
732吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 14:13
>>731
そういえば、京極も同じような事を言ってたな。
「読みたいミステリーが無い。だから自分で書いた」
733吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 14:16
要するに、平野も京極も世間知らずな一発屋ってことね。
734吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 14:19
「葬送」は京極の本並みににぶあつくなりそうだしね。
何分冊になんの? 二千枚でしょ。
売れないよ、啓タン…
735吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 14:47
>>733
周りが見えてないというかなんというか・・
まあ自分が困っても人に助けられるなんてことなく自力で
切り抜けていけるだけの自信があるからそう言う風にいえるんだろうね。
きっと人に助けられたことがあっても助けられたとは思わないんだよ。
或る意味冷血漢。
736吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 15:18
ヨーロッパ中世や19Cを舞台にリアリズムで書こうとしている平野はイタイよ。
方法意識なんて全く無いよ。
時間的、空間的な差異に対する感覚がないんだな、この人。
そういう意味で真にポスト現代な人なのかも。
歴史を超越しちゃってるんだね、啓タン。
737吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 15:21
>>727
どう認めてたのよ?
738吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 23:45
なんかファンサイトのBBS雰囲気変わってきた。
「VOICEのエセーイよく読んだら深いのかも!
読解力のないファンですみません。」
みたいに書いてるよ・・・


ダメジャン
739吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 23:47
ファンがちゃんといるんだー
740吾輩は名無しである:2001/08/03(金) 10:35
オフィシャルのキリ番踏んぢゃったよ!何かくれ啓タン
741吾輩は名無しである:2001/08/03(金) 10:44
ブサイク。
742吾輩は名無しである:2001/08/03(金) 11:48
その新作はいつ上梓されんのよ?
743ixion:2001/08/03(金) 12:03
>ヨーロッパ中世や19Cを舞台にリアリズムで書こうとしている
>平野はイタイよ。 方法意識なんて全く無いよ。
>時間的、空間的な差異に対する感覚がないんだな、この人。

「リアリズム」に関しては『日蝕』は違うと思うけど、『葬送』
は確かに「地道にしっかり調べて書き、人物にきちんと対話させ
れば、そこから作品の芸術性が生まれてくる」とか平気で考えて
そうだな^^;
差異に対する感覚がない、というか、差異を認識しづらい位置に
今の書き手は立たされていると思う。大江のような「根拠地」
や中上のような「路地」を持っていないわけだし(当然、島田の
「郊外」は論ずるに足らないので除外)。そこで「ゆり戻し」と
して、「確定された過去」が書きやすいものであり、またある種
の権威化を経ているので、単純に「芸術」の雰囲気を生み出せる、
と勘違いする輩が出てくる可能性は高い(でも、どうやら文芸誌
の新人賞なんか読んでると、そうじゃない奴も多くて安心)。
で、平野の『葬送』も、第2部で大きく歴史を疑い、自明の芸術
性を疑う方向に向かえばいいが、そうなりそうもないところが
遺憾。というかダメ。
744吾輩は名無しである :2001/08/03(金) 12:19
>>743
>大江のような「根拠地」や中上のような「路地」を持っていない

京都とか。卒業しても東京に来なかったし。
いずれそれが小説に活かされるかも。だめ?
745736:2001/08/03(金) 13:18
ixionさんレスサンクス。
「リアリズム」という言葉は「方法意識が欠如してる」というほどの
意味で使ったので、それは「日蝕」にも当てはまると思う。
小説の途中でページが・・・・・・で真っ白になっちゃたり、
両性具有という存在に過剰に思い入れてみたり。
要するに平野の場合、両性具有というファンタジーで使い古されて
たイメージを忠実に再現し、漫画表現から「・・・・・・」を略奪することに
よって「崇高さ」を求めていると思う。
そこらへんが、何も考えていない証拠。
大江の小説にも両性具有が出てくるけど、ちっとも崇高じゃないし、
小説内でのデコンストラクティヴな因子となっている。
俺は個人的にはリアリズムは嫌いではない。徳田秋声とか好きだしね。
けど平野の小説は、秋声的な「凡庸さ」や「汚辱」を完全に排している
と思うのだな。「両性具有」という「汚辱」も「崇高」に反転しちゃう
んだよ、この人。
それから大江の「森」や中上の「路地・紀州」も現実の四国の森や
和歌山県には対応してないフィクティヴなものでしょ。
中上の紀州のルポを読むといかに中上が紀州を記号論的に読み替えているか
分かる(だから、中上に対して「現実の紀州を見ていない」という批判ほど
的外れな批判も無いと思う)。
大江の「森」も中上の「紀州」も、絵葉書的なそれではないのであって、
大江や中上が特に恵まれていたわけではないでしょ。
746いんきちしんちき:2001/08/03(金) 13:39
>>(だから、中上に対して「現実の紀州を見ていない」という批判ほど
的外れな批判も無いと思う)。

そんなこと言う人もいるんだぁ。金太郎飴ではないが、中上はどこを切っ
ても身体感覚が漂っている人だから、ある意味あの人は徹底したリアリスト
だとしか思えないけどなぁ。すいません。脱線してますね。
747いんきちしんちき:2001/08/03(金) 13:47
>>差異に対する感覚がない、というか、差異を認識しづらい位置に
今の書き手は立たされていると思う。

ところでixionさん、それは個人の資質によりけりではないのですか?
そういう包括的な捉え方はおかしくないですか? 確かに日本の現代
作家でまともに差異に対する感覚を持っている人は見当たりませんが。
748吾輩は名無しである:2001/08/03(金) 19:45
age
749吾輩は名無しである:2001/08/03(金) 22:14
>>747ちょっとスレの意図とずれてきたかもですが。
差異を個人の資質というには現状が厳しいような気もする。
今の書き手は書くべき根拠、というか書くべきものがないところから
書き始めている。という意識がないとまずいような気がするんです。
どんな特殊な差異を持ってしても驚かないというか、さもありなん、
という状況なのではないかと。
750吾輩は名無しである:2001/08/03(金) 23:48
というか
精緻に論じたとしても
平野の現在では文学的可能性は矢張り
やせ細ったままの状態にあるといったことなんだろうね。
(上記レス群の丁寧な考察を無駄だと否定するものではありません)
751736:2001/08/04(土) 00:00
>確かに日本の現代
>作家でまともに差異に対する感覚を持っている人は見当たりませんが。

いや、いくらでもいると思います。
中上とか大江みたいにグラフィカルに差異化する人は今の日本では見当たらない
けどね。
でも、ピンチョンの『ヴァインランド』を読むと、今の日本でも
地図製作的な小説を書く余地はいくらでもあると思うよ。
752736:2001/08/04(土) 00:22
>というか
>精緻に論じたとしても
>平野の現在では文学的可能性は矢張り
>やせ細ったままの状態にあるといったことなんだろうね

けど、平野のことを考えると非常に現代文学の諸問題が解るような
気はするんだよな。
ほら、誰かが「ものを考えるときは極端なケースから出発すべきである」
とか言ってるでしょ。
啓タンはある意味天才バカボンだからね。究極の作家なんだよ。
753吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 00:33
啓タン ハァハァ 究極の作家ハァハァ
754736:2001/08/04(土) 00:45
>「リアリズム」に関しては『日蝕』は違うと思うけど、『葬送』
>は確かに「地道にしっかり調べて書き、人物にきちんと対話させ
>れば、そこから作品の芸術性が生まれてくる」とか平気で考えて
>そうだな^^;

「送葬」を書き始めたときに、「すでにフランスに行って取材もして
きました」と、自慢気に語っていたね、啓タン。
フランスに観光旅行行ったぐらいでそこを舞台に小説が書けてしまうなんて
すごいね、啓タン。
755吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 00:47
取材・・・意外だ
書斎派気取りかと思ってたよ
756吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 00:50
>>755
だって
イタリアにガイドのおねえさんがいるからさ(ワラ
757ixion:2001/08/04(土) 00:51
>中上はどこを切っても身体感覚が漂っている人だから、ある意味あの人は
>徹底したリアリストだとしか思えないけどなぁ

まずこの点には同意できない。中上の身体感覚はある過剰さを伴っている。
というのは、彼があるものや人を描写する時に、リアリズムというよりは
むしろ観念の次元で捉えられているものも多いから。
で、
>そういう包括的な捉え方はおかしくないですか? 確かに日本の現代
>作家でまともに差異に対する感覚を持っている人は見当たりませんが

包括してものを語るな、ってのは当たり前ですが、じゃあ個別を論じている
うちに見えてくるものはないのでしょうか?
「差異」があらゆるところでキーワードとして現れているのは、「差異」
という言葉を出すことでしか繋ぎ止められないような個別性ばかりが
目立っているということで、そこが逆に「今の地平」として立ち現れてくる。
この「個別」感は、戦後の、例えば『暗い絵』なんかにでてくるブリューゲル
の漏斗形の穴のように、個々の体験の深さ、悩み、疼きから来るものとは
全く質が違う。なぜ個別なのかも分からない個別感です。根を張った個では
ない個、それがある根拠を求める時、作家によっては安易に「過去=根」と
勘違いしたりするかもしれない。それを「ゆり戻し」と言ってもいいし、
反動としての保守化だのなんだのでも、どう呼んでもいい。
なんか関係ない話にずれ込みましたが、平野啓一郎を「個別」として捉え
させているものは、果たして何なんでしょうねぇ…?
758吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 00:54
>755
うふふふふ、意外でしょ?
ボクちんは本来、意外性の作家と呼ばれたいのよねー。
一見○○、ところが実際は△△、
ちょっと見は計算無しのノーテンキ厨房作家、ところが実は
したたかな計算の上で世間と読者とギョーカイをいっぺんに
ハメちゃう凄腕、みたいな…。ま、皆さんが知っての通り、
すでにデビュー作で、やっちゃったんだけどさー。
759吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 00:55
来た来た来たー!!!
久しぶりだな啓タン。

待ってたよ!
760吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 01:00
>>565
文学板の人が、そゆことを言ってはイケナイと思うよぉ。
コンヴィニはconvenience store だから、あくまでコンヴィニ、
ビニ本はビニール=vinylで、発音すればヴァインルでしょーよ。
一緒にしちゃダメじゃん。
ボクちんは、言葉にはウルさいんですよー、じつは、
その辺も「意外」でしょ? うふふふふ。
761吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 01:09
>>658
>編集者が甘やかしてぬるい仕事くれた…

ぬぁんか…編集者をタレントのマネージャーかなんかと
誤解してません? 編集って、大体キツいですよー、全然ユルくない。
それぞれの出版社とか発行誌に属してるわけですから、
皆会社の方針とか誌の意向とか編集長の思惑とか背中にしょって、
その上で、個人としてキツく「編集」である人が多い。
読書量とかボクちんなんか裸足で逃げ出すくらいあったりして、ハンパじゃ
ないよ。そゆふうなヒトたちと付き合うんですからね、
ぽけ〜っとしてたらツトまりません、ボクちんみたいな若僧はあっという間に
消されてしまう。
コラムや雑文はね、それぞれの雑誌から依頼がくるんです、ホラ
ボクっていま一番売り出し中の作家なわけだからぁ、
注文は多いんですよぉ、イキのいいとこ欲しがるわけ、皆さん、
魚市場と同じようなもんですよ、新鮮さが好まれる。
762吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 01:13
ちね
763吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 01:21
>ボクっていま一番売り出し中の作家なわけだからぁ、

いつまでもやってる閉店セールみたい
764吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 01:32
>762
うふふふふふ、イイなあ〜、そゆふうな素朴な嫉妬、
久し振りですよぉ。案外皆さん屈折して、ホメてくれたり支援してくれたり
するんですよねー。
同世代だから「こなくそっ」「テメエ、抜け駆けて儲けやがって」とか
イカって当然なのにね、悪口書くのも理屈がらみで…
その辺がボクちんとしては気に入ってたりする…意外でしょ?
うふふふふ、べつにMとゆうわけでもない、最初から予定してましたから、
反感とか拒否反応とかまで。賞賛の後には必ず来るものだし、それを
考えておかないと、身がもちませんよ、実際。髪の色変えただけで
騒がれてしまう時代ですから、ボクが特別露出過剰というのではなくて、
コンヴィニで弁当買っても誰かが見ていて話題にしたり、するわけでしょ<2ch
まずウレなきゃ話にならないけれども、
ウレるにはそれなりの覚悟も要る。花にアラシの例えもあるさ、って…
これ一度言ってみたかったのね、じつは。
765吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 01:36
平野は靖国問題みたいなもんだ。
766吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 01:37
わ、啓タンが来てる〜ひさしぶり
767吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 01:38
>>765
そのココロは?
768吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 01:38
>757
ああ、ごめんねー、論議が続いている最中だったみたいだ…。
すっかり邪魔しちゃったようで、スマソ。消えます。
どうか宜しく議論してください、特に、ボクが
日本の現代文学はくだらない、と言いつつ出てきたことについて、
ぬぁぜ、ああいう形を選んだか、ということ・・・、その辺りを
しっかり読み解いてほしいんですよねー、期待してます。
新しい作家が出る時には、新しい批評家も必然的に出て来る。
ほんじゃ、お先に〜、おっやすみなさ〜い。
769吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 01:39
啓タン、ファンに対してなんか一言!
Voiceの評判悪いよ?
770吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 01:43
おやすみ、啓タンまた来てね!
知ったかixionより君のほうが遥かに知的だよ
771吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 01:46
>>767
文学への公式参拝。
772吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 01:48
 啓タンのお葬式。
「志半ばにして・・・・・・」
 自分は、葬儀場の、敬虔な阿呆漢達の決死の演技を後にして、四条の街に出ました。
 志半ばの死。
 それは、思想でしょうか。
 啓タンと自分。夢幻の時がふたりを隔てようとも、自分は、今も、啓タンのことを、片時も、忘れずにいるのでした。


 啓タンの遺書。

 **さん。
 だめだ、先に行くよ。
 **さん、僕は貴族です。

 願わくば
 志半ばの突然死!
773吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 01:52
フォーマルとインフォーマル、それが問題だ。
啓タンよ、女を抱け!

我輩は硬いが、蒲団は軟らかい。

        田山花袋より。
774吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 02:07


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   /^~/~;;;;/" 》;;:/^~ヽ        i゚/ /      l:::::i;:::::;i;::::\:.    \ >;::...    \
   |ミ;;;;,-;;;;)  >:/              |       ヽ:|:;;;:;:|::|;:::::ヽ:.、   `-" ヽ::...
  ┌V;;::::;/  (,;/     ヽ     _,--'        `ヽ;;;lヽ>=-,,ー-,-^--=, >-、
  |;;〆;:;;;i   ,,/,__   \   .ゝ  オッパイ     ` ヽ"~二ヽ  ~i;;::::::::;ヽ二"k,.,
  i;:;/::::ノ /~;^;;;:::::::~=--,, |-,~^-"~   見たかったん    | iヽ`    i;;i:;;::::/  ヽ,,.mn,,,,,/
  >;i~;;;)/;;;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::~ヽ-,,_      でしょう?  ノ  `" ミ    ""`i しヽ |;;;;--,,,
 j;;;Y;/;;;;(二,,ヽ,,;;:::::::::::::::::::::::::::::\ー=フー,-.、        ヽ、             ,,,ノ:::::::::.ノ
 >;;;/::::::::::::::::::-,,,,=-n,;;;:::::::::::::::::::;::::\//./|;;;;;)-、       i、           `i;;::''''''''|
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ノノソ/ii  ヽ彡jj::::;;;;;;;:::::::::::::::)i|ミ;:;:;::::::|   ./:::/ |                      ヾ, |
 ""    ヽjkl;;;::::::::::::::::::::::::/il;:;::::/   ./;;;/ .|                       | |
775吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 02:14
啓タンが状況しないのは、
村治に偽者と見破られたから・・・・・・
776吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 11:28
贋物でも過大評価されるのが現在の文壇だということがよく分かる一例。
777いんきちしんちき:2001/08/04(土) 14:11
>まずこの点には同意できない。中上の身体感覚はある過剰さを伴っている。
>というのは、彼があるものや人を描写する時に、リアリズムというよりは
>むしろ観念の次元で捉えられているものも多いから。

またまた話がずれますが、ixionさんにとってカフカは観念的な作家ですか? 
778吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 17:59
みんな気にとめてないようだけど俺は言っとく…うめぇ>>774
雰囲気がちょっとアルプスの少女ハイジっぽいのは狙いか。
779はなぢ:2001/08/04(土) 22:12
ぽいってことなら、どっちかと言えば赤毛のアンっぽいと思うが?
780いや:2001/08/05(日) 00:06
誰がどう見ても「天空の城ラピュタ」です。
781吾輩は名無しである:2001/08/05(日) 01:09
本ばっか読んでないでアニメも見ましょう!
782778さんへ:2001/08/05(日) 01:44
  /^~"´ ̄-‐‐‐'''"´/:/;ノ;;;;ノ://                _、-、_
 /::::::/:::::::_,,,、---‐‐'''`~,、-''/::/              /"`'ー-''`''-、
/:::/:-‐''''"~~::::::::;;;;-、,,,,、-,,、-‐ヽ,,_             /        ヽ
;/;;'`"~、-''''''~^'''''ー-、_,,i:i、  ヽ`ヽ、;ヽ、,,,ノ.   /"´ ̄~''/         ::::ヽ
;;;/~":、---、___/´ ,,i:'''  ::   ヽ. ヽ.`'''"´  /´    :::./         :::::::i
;;;;;'''''^~~~~^'''''/ー-  ';、 :::    `  ヽ`''ー-,,,i_    -‐''"         ::::::::;/-、,
;;;、;;;`''ー-,,,,,,,,,,,,,,_,,,,,、_   ''       ',::::    `'ー _、-'''~ ̄`''''''ー-、  :::::;/::  ヽ、
;;;ヽ、ー、;;ー-、,,,,,,,、-‐''"    .;´ ̄`,   ',::::,,,,、-  /"'::;,:ヽ    、    ヽ.:::::::      ''ー
:::::ー、ヽ、,,''ー-ヽ.''''",.,;' "^' 'ー-‐'' . _、-'''''"´  / ヽ,,,ノ   ヽ|     ヽ::::   ::
:::ヽ、`''ー-、ー-、'ヽ"、i;.     ヽ /"     i:::        i:     ':::   :::::
、::ヽ;;ヽ、:ー-、,,,,,、.ヽ ';''   ノノノ/;/        i::::::::::      υ    "    :::
ヽ,,_::''‐、,,,,''ー-''ー-"''/~'"''"/:/::      ::、:::i..::::::::::::::::::::::::::::::::::::       :::::::::
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~´   ::: :::::::::;;;;;; ;;;;;;;;;;;_,,、--、_i.::::::'ノ::::::::     `''ー-、,,,,,,,,,,‐'":::::::::υ::::υ::::::::::::::::::::::
    ヽ'''''''''''''' ''  :::::;;;;;;;;;;;;;;;;`-、:::::::::::::::::iノ:::::::::::   """`''ー、,,_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
783はなぢ:2001/08/05(日) 03:56
「天空の城ラピュタ」っぽくはない。
784吾輩は名無しである:2001/08/05(日) 04:43
このタッチは、ハヤオ先生の経歴から削除された、「未来少年コナン」じゃありませんか!
785はなぢ:2001/08/05(日) 05:23
侍ジャイアンツという可能性も・・・
786778:2001/08/05(日) 16:24
ごちそうさまでした。
787啓タン:2001/08/05(日) 23:09
僕ちゃんのスレを汚さないでくれたまえ
788吾輩は名無しである:2001/08/06(月) 00:11
啓タンはアニメみないのね?
789次回をお楽しみに:2001/08/06(月) 01:17
           ,,,,----====^~~~^'''=-,,
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     |ミ;;;;L;:;:;:;|;;;;;::::/~ヽミ;;::;/ノ_,,,ノ;ノ;/;/;;/:;;:;:::::l  \, ~^^-,..
    ┌^i/;;;;;:;/ミ;;;;::::| /」 iノノ/-~^^~,_ ノ丿ノ/:::/::/'';::::...   ~=-,,... ~^ヽ,,
    |;;;;,i|─;ノ\彡;;;;| i ヽ "    _,,`   /ノノ/,;::.il   '';..     ~~^^--,ヽ
   /^~/~;;;;/" 》;;:/^~ヽ        i゚/ /  ~ヽi||i,::..     .         ヽ
   |ミ;;;;,-;;;;)  >:/              |  ';.\|li,:..     ;...
  ┌V;;::::;/  (,;/     ヽ     _,--'    ヽヽ;;;:..
  |;;〆;:;;;i   ,,/      \   .ゝ::::;;:ヽ;.,    ヾ丶;;::..    \
  i;:;/::::ノ /~~       |,~^-"::::i;:::::;i;::::\:.    \ >;::...    \    
  >;i~;;;)/          ヽ  ヽ:|:;;;:;:|::|;:::::ヽ:.、   `-" ヽ::...         
 j;;;Y;/          ノ  \ミ `ヽ;;;lヽ>=-,,ー-,-^--=, >-、     
 >;;;/       =-n        ヽ、  ヽ"~二ヽ  ~i;;::::::::;ヽ二"k,.,      
 (;;;;|彡       ~=-,,       ゝ、  | iヽ`    i;;i:;;::::/  ヽ,,.mn,,,,,/      
 |  |彡         ヾ        ミ,,, ノ  `"      ""`i しヽ |;;;;--,,,        
 | i|,jjj          ヾソ       ヽ、ヽ、             ,,,ノ:::::::::.ノ           
 /;;;;ヾ彡          ヾソ        ゝ、i、           `i;;::''''''''|                
ノ;;;;;;;ゝ\ミ          ヾソ       ( Э`)       ,ii,,     /            
ノノソ/ii  ヽ彡          )彡      ノ"  ~ヽ、 ,,,,-=~ ~^i--,,/          
 ""    ヽ           ゞ彡   ノ      `~~      >"    /               
790吾輩は名無しである:2001/08/06(月) 01:26
あげる。あげる。あなたにあげる。
791吾輩は名無しである:2001/08/06(月) 08:39
こわいよー
792吾輩は名無しである:2001/08/06(月) 08:44
もうやめぇや
793吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 11:10
age
794吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 06:46
チェリーボウイ
795吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 19:43
サイト更新してたYO.
さーて今月のボイスのお題は?
7968oiyufgjh:2001/08/09(木) 20:07
797吾輩は名無しである:2001/08/10(金) 12:26
月刊誌「Voice」8月号(PHP社刊)にエッセイ「新しい身体」を掲載。

整形のお話です
798吾輩は名無しである:2001/08/10(金) 14:57
ひっらっの!
799吾輩は名無しである:2001/08/10(金) 14:58
それ、ひっらっの!
800吾輩は名無しである:2001/08/10(金) 14:59
♪800!
801吾輩は名無しである:2001/08/10(金) 23:16
平野スレが800いくとは・・・
802吾輩は名無しである:2001/08/12(日) 22:23
古書店で「日蝕」200円。
803吾輩は名無しである:2001/08/12(日) 23:15
ぶちあげ
804吾輩は名無しである:2001/08/12(日) 23:39
次スレの煽り文句は
「啓タンとゆかいな名無したち♪」で決まりか(ワラ
805:2001/08/13(月) 00:10
もうあげなくていい。
806吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 00:19
805はホントはageたいに1平野。
807吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 00:37
>775&776
残念ながらボクちんは、偽者でも贋物でもありませんよぉ。
ボクは最初っから、堂々と自分の名前で書いてますもん、
べつに他の誰かを名乗ったり騙ったりしていない。
擬古文とか評される文体も、ボク独自のもので、誰を真似たわけでもない。
…んじゃ「三島由紀夫の再来」は何なんじゃ!って、言いたいんでしょ?
うふふふふ、アレはね、
版元の、スルドい売り上手さんの手練ですよ。
ボクちんの『日蝕』の原稿を読んでスグに、「法学部なの?」と彼は訊いてきた、
「東大じゃなく、京大のね…」と。
そして、一瞬眼をキラリと光らせたかと思うと、
「フフフフ」と不気味な笑いを発しました。
全ての毀誉褒貶の源とも言えるあの
歴史的キャッチコピー(と或る人が言ったんだけどさ)は、
おそらくあの「フフフフ」の瞬間に生まれた、とボクちんは信じてますよ。
ちなみに、
ご存知の通り京都には「京都学派」とも呼ばれる流れが昔からあって、
官僚養成しかノウの無いみたいな東に対して、深く静かに軽侮し対抗する
意識は脈々と存在する。なかなか骨太なんですよ<京大
ボクちんも、ふわふわ上京したりはしない。
…とは、ゆってても
パッと変わり身の早さを見せたい気分もあるから、ま、
どーにでも動けるんですけどね、じつは。
うふふふふ、意外性で売りたい気分、だしね。
808吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 00:41
ぎゃあああ!でっ、でた嗚呼嗚呼ああアァ!!!
809吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 00:42
keiitannsaiko-----
810吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 00:43
啓たん上京するの?ましゃか?!
811吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 00:45
この勢いで1000目指すよね、啓タン?

ところで今後はどういう風な感じで売っていくの?
もちろん売れることは前提なんでしょ?
812吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 00:46
意外性って
これ以上どんな意外なことがあるんでしょうか。わきゅわきゅ☆
813吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 00:47
そこをなんとかするのが神童だろ(藁
814吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 00:48
>802
古書店で100円のも見ましたよ<日蝕
うふふふふ、
大体刷り過ぎなんですよね、40万部売り尽くした後で
まぁた刷ってんだもん、やり過ぎ。
もう、初版本を後生大事に持ち続けるなんて時代じゃないでしょー、
場所とるばっかりだし、
100円でも値がつくだけましなんじゃないの?と、ショージキ思いますね。
単行本って、いまは生鮮モノだな、
イキのいい内に売って、パッと文庫入り、
そうゆう戦略のようですね〜、書き手だって覚悟ができてきますよ、
時代に応じた形でね。ボクちんは、ホラ、まさにイマの作家ですから、
イマ風の度胸もすわってる…つもり、ですよ、意外でしょ? うふふふ
815吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 00:50
ふふふ、今夜も啓タン冴えまくりだね
816吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 01:01
>805
ああ、もうこのスレも飽きられてるのかな〜?
ageると目障りだ、とか、感じる人がいるんだろーな、きっと。
マジで差異を論じていた人達もいたみたいだけど、
ごめんねー、あの日ボクちんが邪魔したから、途切れて終ってしまった??
それとも夏休みで、皆どっかへ出かけてしまったかな??
ボクちんは、長いのもだけど、雑文も色々書いててさ、
まあ、夏だけどちょと頑張ってます。
でもぉ、書くのがボクの仕事で、売るのは違いますんで、
売り方については、スルドい彼をはじめ凄腕のギョーカイの
人々に期待してください>811
あ、書く中身については、書いたものを読んで、皆さんが
評価してくだされば、うれしい。読んでね〜〜♪
うわ、初めて宣伝しちゃったかいな…うふ、冒険ですな。
では、お邪魔しないで、消えます。おっやすみなさ〜〜い。
817吾輩は名無しである:2001/08/13(月) 01:06
おやすみ!またきてね。

最近思うのだが啓タンの正体は・・・チョトココロアタリガナクモナイ
818吾輩は名無しである:2001/08/14(火) 02:47
>807
平野くんの担当は同じ京大の先輩だよ
よってあのような会話はありえない
もすこし調べてから書くように
リアリティが薄れるよ
819吾輩は名無しである:2001/08/15(水) 03:51
>>818
知ったかぶりはよそーね〜。キャチコピー創ったヒトと
平野クンの先輩さんは、別人ですよ〜。
820吾輩は名無しである:2001/08/15(水) 19:10
キャッチコピーつくる人と担当者は、別人ではないですか?
821吾輩は名無しである:2001/08/18(土) 13:10
さがりすぎ!
ヴォィス読んだ?
啓タンは結局、臓器移植はいやんって結論なのかな〜ヤンヤン
822吾輩は名無しである:2001/08/19(日) 14:04
ヴォイス売ってないんだけど。
いつも置いてある本屋で立ち読みしようと思ってたら
2件とも置いてないyo!
なぜだろう。
823吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 00:49
図書館で『新潮』の2001年1月号の
『傘を差す男』という平野の短文を読んで絶句。
この人は絶対に消えます。こんな短文しか書けない
作家が残るほど、日本語は甘くない。
才能は短文に現れるのであって擬古文なんて
脅迫文を定規で書くような範疇のものでしょう。



何が三島の再来だゴルァ!
824もしも大変でなければ:2001/08/22(水) 01:02
>>823
転載してけれ
825823:2001/08/22(水) 01:06
転載はたいへんですので、うんこ新潮の最大顧客である
お近くの図書館で読んでみてね。
馬鹿な無能大学生のマスコミ就職小論文みたいだYO!
826むらかみはるき:2001/08/22(水) 11:38
>>823
確かにあのエッセイは絶句だよね。
同じ号で同枠の角田光代のエッセイが非常に良い感じだったから
平野の馬鹿さが一層際立ってた。
827吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 14:11
>>823
あんまり覚えてないけど小学校の時にカレンダーを木の板に彫ったのがどうたら
こうたらっていうどうでもいい思い出話だったやつ?だよね?
828吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 15:15
短編も下手だったもんなあ。
829むらかみはるき:2001/08/22(水) 18:19
>>827
そう。そいで、カレンダーの丸みを帯びた日付は彫るのがめんどくさいから、
デジタル表示式で日付を彫ったら、先生から「未来っぽい」という
理由で誉められたよという話。
830823:2001/08/22(水) 18:37
>>827
>>829

そうそうそ。
とにかくひどい。ひどい文章だ。
831吾輩は名無しである :2001/08/22(水) 20:30
こいつさあ、あと5,6年たてば、書く事なくなって自殺するんじゃないの?
832吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 20:33
そうなん?困ったねえ…そのような人が作家であるって事は。
「平野は語るべき物語を持ってない」て書き込みが多分このスレにあった
もし本当にそうなら続けるのはむずかしーですよね…
833吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 21:04
「書きたいことはいっぱいある」って言ってたくせにー。
まあ、そんなことに頭が回る時点で、限界が見えてたのかもね。
834吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 21:07
平野は最初から書く事なんて持っていないよ。
ただ、盗作に使えそうな他人のマイナーな著書を探す才には長けている。
書く事が無くても、平野はいつも京大図書館で絶版になりそうな盗作ネタ本を探しているから大丈夫だよ。
835吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 21:10
>>834
なるほど。
まさに大学受験を要領だけで乗り切った「学力低下世代」に相応しい小説作法だね。
836吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 21:29
>>832
30年先までの予定は見越してあるとも言ってたな。
ぜひその人生設計を教えて欲しいもんだ(w
837吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 21:40
838.:2001/08/22(水) 23:03
>823
うふふふふ、ひょっとしてボクちんと同い年ですかぁ?
たぶん「知力、稚力、抜け駆け」(>>489-498に書いたけど)の
最後の「抜け駆け」に、ハゲしく反応してたりして?
わっかるなぁ〜、その怒りと悔しさ、よ〜くわかりますよ。
大方の反応です、標準的、というか。
839吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 23:04
>>827,>>829
そこまでは覚えてるんだけど、結局オチってどういう話になってたんだっけ?
840吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 23:05
>>838
受験と出版、どっちが難しかった?
啓タン的要領でのりきるコツを教えて。
841.:2001/08/22(水) 23:13
>>736
『日蝕』でボクが描いたのは、19Cの現実ではない、そこに、
虚構の足場をおろしてみただけ。
多分皆さんは、かのキャッチコピーの印象が強すぎて、
ボクちんがハナっから三島さんの文体を真似た、とか思ったんでしょう?
「漱石」で売り出した奥泉さんはじめ、太宰まがいの人やら、
両「村上」をコキ混ぜて新しぶってる人やら、
なんともかんとも「○○らしき文体」を真似て出てきた人々(皆さん、
所詮本家を超えられないですケドね)が溢れかえっていて、
しかも不毛な昨今の文学界ですから、
ボクの文章を一見「三島まがい」と感じた皆さんの浅薄さも
あながち責められない、とは思う。
でもぉ、違うんですよぉ。
842.:2001/08/22(水) 23:19
ボクちんは、「処女作の作法」をキチンと遵守して
『日蝕』を書いた。つまり、
「自分がよ〜く知っていることを書け」
という、不滅のセオリーです。
パンパな知識やよく知らない世界を舞台にして、
底の浅い話を展開してみせても、
百戦錬磨のオトナ達がたむろする文学の世界に通用するわけがない。
たとえドサクサに紛れて出版まできごつけたとしても、
そんなものは、たかだかミーハーの厨房にキャーキャー騒がれて
すぐに消えてゆくか、別ジャンルにキビしく追いやられるしかない。
(昨今の多くの“モノ書き”がそうであるよーに、ね)
843.:2001/08/22(水) 23:22
>>842 8行目訂正→出版までこぎつけたとしても
844823:2001/08/22(水) 23:26
だからさ、擬古文は「文体」なんかではなく、
お前のような精薄が、定規で犯行声明をマスコミに
送り付けるようなたぐいの高揚でしかねえっていっ
てるんだよ。

「傘を差す男」には文体と言うものがないし、言いたい事もない。
だから読者がいない。平野には読者がいないように思う。
いろんな意味でね。
845.:2001/08/22(水) 23:29
ホントの新人は必ず
「自分がよく知っている世界」を
若く?新しい歓声で描いてみせて、並み居るオトナ達を
「あっ」と言わせて登場する。――――振り返ってごらんなさい、
いまでは古典となっている作家(作品)のほとんどが、そうだ。
ボクちんは、そのセオリーどおりにやって来た正統派ですよん。
描いたのは、トコトン知り尽くしたRPGで、すでに一つの次元のようにも
確立し展開していた異界です。
この、新しい領域を、いったいどうしたら文学というジャンルに
登場させることができるのか――
腐心したのは、そこですよ。とにもかくにも、オトナ達に
「ケッ、ゲームかよ」と一笑にふさせてはならない。
846.:2001/08/22(水) 23:33
>>844
うふふふふ、キミも「抜け駆け」に苛立っている??
いまはさ、『日蝕』について、語ってるからさ、
それというのも、これからデヴューしようとしている人、
きっとたくさんいるでしょ? 何カの参考にと、思って・・・。
もうちょっとだから、ね。ごめんねー。
847.:2001/08/22(水) 23:38
>>845から続きます)
それは、
「自分のよく知った世界」を、他者にもわかり納得できるカタチにして
差し出す――という、文学の王道通りの作業に他ならなかった。
古書の引用や漢字の多用や擬古文は、
その為に意図的に選択したツールに過ぎない。
ボクの企図は成功した。オトナ達は、ボクの文章によって
みごとに一つの領域へ誘い込まれ、
その世界を経巡った――「堪能した」と言った人もいる(ホントよ〜、
ムロンお世辞だろ〜けど、さ)
848吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 23:39
賞で大切なのはその次がかけるか、ということであって
平野はことごとくそれができていない。

それは「抜け駆け」などというものではないよ、ごめんね
割り込んで。
結果出せない芥川賞作家はたくさんいるから気にすんなよ。
まあ大学の教授にでもなるんだな。
849.:2001/08/22(水) 23:44
頁を閉じれば、ハッと、再び自分の居る世界へ立ち戻る――その
落差の感覚が、劇場性を持つといわれる三島さんの作品と似ている、と
評した人もいる。つまり
一見した文体の感じが、ではなく、
造型した一つの世界に読者を取り込み、再た放り出す、というあたりが
『日蝕』はいかにも三島的だ――とゆわれたのです。
850吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 23:49
はいはい
851.:2001/08/22(水) 23:52
うふふふふ、
ボクちんの短文?で、皆さん随分盛り上がってたみたいで…
いーのいーのよ、ど〜んどんコキおろしてくれて。
大体ね、ボクちんの雑文は、初見の評判が悪いのですよ。
皆、一回読んではコキおろし、二回目でちょと考え、
三回読むと「え?」とか思い始めるみたいよ〜。
前にこのスレで話題になってた週刊誌の広告頁の短文もさ、
(コンヴィニの話)最終的な評判は
意外に良かったりした。さりげなげに切り取ったコンヴィニの表情に
イマという時代の確かな一片が息づいている、世代の触感というのか
皮膚感覚がスコシわかった、とか―――。ま、お世辞だとしても
ウレしかったりする。ボクちんは、ホラ、意外と素直で稚力自慢だからさ。
852吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 23:56
どうしてコンビニじゃなくてコンヴィニにしたのですか?
853.:2001/08/22(水) 23:57
>850
わ〜、夏休みで皆さん出かけてしまって
静か〜だな〜と思ったら、ちゃーんと相槌うってくれてるヒト
いるんだね、リチギー!
ちなみにボクちんも、律儀とか義理堅いとか、ゆわれる。意外でしょ?
うふふふふ、意外性でウリたいよ〜。
854.:2001/08/23(木) 00:18
>>852
(わ!質問があった! )
(えっと、その答えはこのスレに書いたので、前の方を探してみてください。)

ボクちんは、今でも、ボクが生きている場(広い意味の)を
よく見て、よく感じ取り、考えて、
書いている。それだけです。書いたモノが(雑文でも)
読み手にどう捉えられ読み解かれるのか、
それが非常に面白い、ワクワクするような楽しさです。
ネットの双方向性は、文学の新たなエネルギーにもなりうると
ボクは思っている。―――活字になって、
揺るぎなくモノ化したボクの文章に対して、
光波の世界で様々な言表がなされる。どっかの誰かの脳裡に浮かんだ評を
この眼で読める?わけだから、愉快です。
書き手のネット人口が多いのも頷けるでしょ?
「自分にまつわる噂」には、
耳をそばだてずにはおれない人間のサガ。まして作家は
好奇心とナルシシズムのカタマリみたいな生き物ですからね〜。
うふふふふ、ただし、書き手はかなりの目利きでもあるから、
どーでもいいのは一顧だにせずスマ〜して通過したりします。
要するにしたたかなロム人ばかりですから、
どうか皆さん、手応え(読み応え)のある書き込みで
度肝を抜いてください。期待してま〜す。
そっれじゃあねー、お邪魔しました。おっやすみなさ〜い!
855.:2001/08/23(木) 00:20
うわ、誤植あり! >>845 新しい歓声→新しい感性、です。念のため〜。
856吾輩は名無しである:2001/08/23(木) 00:28
なんかこの啓タン、偽物っぽいな
857吾輩は名無しである:2001/08/23(木) 00:33
啓タンの小説、文字化けしてるよ。
858芥川賞一郎:2001/08/23(木) 00:57
おれ、夏休みの宿題で「日蝕」のレポート書こうと思ってるんですけど、誰かアドバイスを…!
859吾輩は名無しである:2001/08/23(木) 01:01
太陽と地球の間に月が入る現象だよ
860吾輩は名無しである:2001/08/23(木) 01:04
>>857
ザブトン一枚!
861吾輩は名無しである:2001/08/23(木) 18:58
>>856 いやいや、偽ものでしょ実際??
862856:2001/08/23(木) 22:43
>>861
いや、「平野啓一郎」の偽物じゃなくて、「啓タン」の偽物って意味なんだが(w
863吾輩は名無しである:2001/08/23(木) 23:10
↑なるほど。「啓タン」ですね…
864吾輩は名無しである:2001/08/24(金) 00:38
>>861
うふふふふふふ・・・
865吾輩は名無しである:2001/08/24(金) 20:21
「新潮」に掲載された『葬送』。前半部だけ読みました。
なんですか? なんなんですか??
60−70年代に蔓延っていた文学信仰を復興させようとで
もしているのですか。政治の時代がおわりイデオロギー
の実現を期待できなくなった連中が反動的に文学に意義
をもとめようとした全共闘崩れの時代ではないんですよ、
今は。
というより、そうした時代感覚も見いだせない。ただ
「芸術の時代」といった幻想を耽美を偽装した文体で
でっちあげているだけじゃないですか。ファンタジー
小説だと貶められる所以はココにあるのでしょうね。
まるで山田洋次の『ダウンタウン・ヒーローズ』かと
思いましたよ。旧制高校的なノリをありがとう。
ダンケ、ダンケ。
866吾輩は名無しである:2001/08/24(金) 21:09
ようするに、モラトリアムなの?
867吾輩は名無しである:2001/08/24(金) 22:10
チンプな結論が出ちゃったyo!
868平野啓一郎殿:2001/08/24(金) 22:11
「日本ファンタジー大賞」への応募をお勧めする
869吾輩は名無しである:2001/08/24(金) 22:15
まともに考えれば考えるほど、このひとが
老舗文芸誌にもてはやされる理由がわから
ない。作家志望者が大江健三郎に、中上健
次に、村上春樹に嫉妬する時代があったと
いうのは、つまり、時代を体現する作家が
存在したということでもあり、まるでその
ての作家であることを演出するかのような
マーケット戦略に、老舗文芸誌(要するに
「新潮」)の悪趣味をみる。――だって、
平野啓一郎に本気で嫉妬してる奴なんか
ひとりもいないでしょう? なんでこんな
ので編集者に拾ってもらえるんだって腹た
てるのならまだしも、まいった、やられた
と思ってる奴なんているはずがない。
ともあれ、悪趣味の権化・三島由紀夫を
たてる新潮社である。その「再来」の売り
こみ方が悪趣味に堕するのもまた当然の理
といって差し支えあるまい。
平野啓一郎も、出版社の苦労をよく汲み取
って、もっと悪趣味(キッチュ)な小説を
書いてみてはどうか。
870吾輩は名無しである:2001/08/24(金) 22:17
一月物語の装丁、かっこいい。
871吾輩は名無しである:2001/08/24(金) 22:24
>>869
>ともあれ、悪趣味の権化・三島由紀夫を
>たてる新潮社である。その「再来」の売り
>こみ方が悪趣味に堕するのもまた当然の理
>といって差し支えあるまい。

三島由紀夫自身は「悪趣味の『権化』」といえる域に達していたから
存在価値があるけれど、平野の場合は、売り方が悪趣味なだけですね。
872吾輩は名無しである:2001/08/24(金) 22:38
Ageます!
873吾輩は名無しである:2001/08/24(金) 23:14
激しく同意!!!激しく同意!!!激しく同意!!!
874吾輩は名無しである:2001/08/24(金) 23:36
一月物語とノヴァーリスの「青い花」が似てると思うのって自分だけ?

確か平野は一月〜の主人公のモデルは透谷だって言ってて、
ロマン派だったノヴァーリスの著作に、目を通していないなんてことは
ないと思うんだけど・・
875吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 00:02
>>874
よく最後まで読めたね。俺は「かんばせはすこぶる美しい」で挫折しちゃった。
876吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 00:05
>>875
日蝕よりかは幾分読みやすいかと。

でも青臭さすぎて途中で放り出しそうになったところもアリ(藁
877吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 02:48
>平野啓一郎に本気で嫉妬してる奴なんか
ひとりもいないでしょう?

26歳で6500万円の一戸建てキャッシュで購入できると
いうことだけでも嫉妬する価値あり。

>一月物語とノヴァーリスの「青い花」が似てると思うのっ

古文でこんな話習ったことある。でもおれはまず
「火の鳥」を思い出したけど。

>よく最後まで読めたね。

読みづらいところを英文読むように無視したら
結構話は面白い。

>でも青臭さすぎて途中で放り出しそうになったところも

じゃあ三島は読めないって事?
878吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 03:01
26歳で一戸建て現金購入。たしかに嫉妬に値する金回り。
日本国民もよくまあ平野君に家をプレゼントしたものだ。
879吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 03:08
>>878
たぶん、後戻り出来なくなるところまで持ち上げて
抜き差しならなくなるのを待つ作戦
880吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 03:12
「聖性」というものにカブレすぎているのである。エリアーデを
鵜呑みしたからかどうか知らんが、彼の無自覚な「文学」信仰は
辻仁成なみにナイーヴだと思う(堂に入った愚鈍さ)。日本語の
ニュアンスの淡いを体現できると勘違いしてしまった人間がおち
いりがちの文体あそびを実践してしまっているのも、そのせいか
もしれない。きれい、きれいの洗練ごっこ。そんな、鴎外、鏡花
をなんのひねりもなく(バロディーにすらせず)真似っこしたっ
てなんの芸もありませんよ。山本益博のインチキ荷風ぶりを想起
するほどだ(まだ田中@長野県知事の「ペログリ日記」の方がその
キッチュなサービス精神において――いかにも悪趣味な擬古文ごっ
こにおいても――許せるたぐいの荷風ごっこといえるだろう)。
881吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 04:29
平野は、他人の成果のつまみ食いが得意。
見え透いているにも関わらず、
本人に自覚が無いだけにイタ過ぎ。
882吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 04:44
田中康夫の標準語と英単語をミックスした発言も無自覚なのか?
883吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 06:48
>>882
あれは単なるイヤガラセだろう。
884吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 14:44
ワラタ
885吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 15:58
ここは
平野の金回りに嫉妬し
平野の才能(プピピを藁うスレです。
886吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 16:17
いやあ、6500万円はビツクリでんな。
一度当たれば今後もちょぼちょぼ入るでしょ?
…でも芥川賞受賞後、人生踏み外して落ち目の生活してるひとも
いるにはいるらしいですけど…
887吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 20:36
ビギナーズラックって恐ろしいね。
888辛辣なる彰たん:2001/08/26(日) 04:16
平野啓一郎のアナクロ芸術家小説

「小説」と「ファンタジーノベル」の区別もつかない連中が選考委員をつとめている
ために間違って芥川賞をとってしまった平野啓一郎が、第3作「葬送」の第1部前半
(といっても400字×550枚もある!)を「新潮」10月号に発表した。ショパンとサンドと
ドラクロワをめぐる芸術家小説らしきものだが、たんに退屈というだけでなく、旧制高校風の
青臭い芸術談義がえんえんと展開されるのには閉口するほかない。もっとも、およそ2000枚に
及ぶという全体を通してみれば実は傑作だったという可能性も……あるわけないか。
889第三作?:01/08/26 19:15 ID:RLpzUudg
「ショパンとサンドとドラクロワ」なんて・・・
佐藤亜紀あたりにやらせた方が面白い小説になったりしてね。
しかも読みやすくて
890新人さん:01/08/26 22:39 ID:IE46cjx.
おおこんなスレが。

うむむ、たしかに平野啓一郎の小説読んで「感動」したことって
一度もないんだよねえ・・・ 池澤夏樹や佐伯一麦読んで感動したこと
は何度もあるのに。
89113:01/08/26 22:44 ID:nxQYhReA
何故にこのスレをたてた?
892吾輩は名無しである:01/08/26 22:45 ID:9pvaUoVE
>>877
>じゃあ三島は読めないって事?

いや、同じ青臭いにしても平野と三島を同列には扱えんよ。
やっぱりそれは違うだろ、ってことで。
893吾輩は名無しである:01/08/27 01:10 ID:rZ92dmL.
このスレみると思うんだけど、くさされるのも華よね。「誰それ?」てのよりは。
894吾輩は名無しである:01/08/27 01:40 ID:kpEbBzaY
>>893
けどね、

>平野啓一郎に本気で嫉妬してる奴なんか
>ひとりもいないでしょう?

っていう意見、案外的を射ていると思うわけね。しょせん彼は“裸の王様”
みたいなもんでしょ?
895吾輩は名無しである:01/08/27 11:28 ID:WVNXqYsY
>894
同意。
個人的には>>885の意見が的を得てると思う。
896:01/08/27 19:01 ID:hDsuv3TA
IDが表示されるようになったら急にみんなの発言が
紳士的になったような…。匿名というマスクの背後
で鼻息荒げてた奴らよ。今までみたいにやってみろ
や。
897ばーか:01/08/27 22:40 ID:X4UPdsMA
↑あなたが一番紳士的ね(藁
898吾輩は名無しである:01/08/27 22:50 ID:/bkfTxmM
>匿名というマスクの背後で鼻息荒げてた奴らよ。

あれ、半分以上がお前だって、知ってた?
899吾輩は名無しである:01/08/27 22:58 ID:1bthNmgA
つっこみ健在ー
900吾輩は名無しである:01/08/28 00:01 ID:0XAGnt.M
>>896
だって今叩くだけのペースで作品発表してないじゃん。
今だってエッセイくらいしか書いてないのでは?

ってことでサイト更新されてたよsage
901吾輩は名無しである:01/08/28 01:36 ID:5x5OYBFc
>>894
それでレスが900もつくたあ、めでてぇなあ。
やっぱ、どことの〜滲み出ておるぞな、
同じ年頃?でありながら手の届かない悔しさの涙が、よ>894
マジでやっつけたければ、
それ以上のモノ書いてデビューしてみせれ。それが一番早いぞ>ALL
902吾輩は名無しである:01/08/28 01:48 ID:yMyWzsmc
>901
手がとどかない悔しさってのは
平野の才能よりも6500万かと思われ。
まあそれも彼の商才といえばそうなのかもしれんが。
903吾輩は名無しである:01/08/28 01:52 ID:1SdCV5As
>>902
だっからさ、書いて、売って、儲けてみせれって、
そう言ってるみたいだな<901
そうすっか・・・な・・・
904吾輩は名無しである:01/08/28 01:56 ID:yMyWzsmc
>903
自分は他の方法で6500万ゲットできるように頑張るよ。

…まずは宝くじだな(藁
905吾輩は名無しである:01/08/28 02:09 ID:rvS9y5Ew
>>902
商才は、むしろ出版社だろ? ヒラノは、
なんっちゅうか、このスレの啓タンによれば(藁
稚力?それと書生術?とか…(藁
当ってると思われ。抜け駆け、もな、まあ、当ってる。
906吾輩は名無しである:01/08/28 02:10 ID:wnIY4qgk
まあ、小説で当てるよりはくじの方が現実的だ。
泣いとこう。
907吾輩は名無しである:01/08/28 02:16 ID:A8LMU4m.
正直900までこれたのは啓タンのおかげ(w
908吾輩は名無しである:01/08/28 02:23 ID:1SdCV5As
>907
うふふふふ、い〜えいえ、皆さんの熱意あってこそ!
感謝してますよ〜。
なんだか2chの危機とかゆってる最中にも、ボクちんの話題で盛り上がってるとわ、
うれしかったりする…うふふふ。
909吾輩は名無しである:01/08/28 02:52 ID:rvS9y5Ew
>865 全共闘崩れ?
>888 旧制高校風??
…う〜ん、残念ながらボクちんは、そのどっちの雰囲気も
知らないですよぉ。でもぉ、
そゆふうな読み取られ方は、べつにイヤじゃない。
いーのいーです、どー読み解かれても、解釈感受はすべ〜て
アナタのもの、作者がアレコレゆえるものでわない、万事はおまかせです。
…とはゆっても、
願わくば、そうして様々な視点が交錯するこんなネット海からこそ、
新しい葡萄酒にふさわしい新しい批評家が、斬新な論評をひっさげて
登場してきてほしいものですよ。
なんだかんだゆっても、ホラ、
ボクちんはこうして、皆さんの妬ける眼差しを一身に?浴びてるわけだから、
ともに逝くナカマが欲しいと、まあちょっと思ったりもする…。
うふふふふ、モチロン知己と稚気と痴気をね、兼ね備えた批評家…待望っ!!
910吾輩は名無しである:01/08/28 02:58 ID:rvS9y5Ew
うわ、このスレも
もうじき満杯だぁ〜、うふふふふ、盛り上がり、ありがと〜〜!!
書き込んでくれた方々に感謝!
とお礼をゆって…
そろそろ消えることにします。お邪魔して、ごめんでした、
おっやすみ〜〜!
911吾輩は名無しである:01/08/28 03:01 ID:Ephq1EHQ
>>910
明日の夜までには、また顔みせてよ啓タン。
ここまできたら閉鎖までに1000目指そうYO!
912吾輩は名無しである:01/08/28 04:12 ID:9BvNtagA
じゃあそろそろ1000獲り競争始めるか!
1等6500万!!
913吾輩は名無しである:01/08/28 04:15 ID:IWUu6jQE
>>912
(・∀・)イイ!!
けどチト早すぎ(w

ところで、日蝕、一月物語の帯の煽り文句、なんだったっけ?
神童、三島の再来とか書いてあったような覚えが・・
914吾輩は名無しである:01/08/28 04:36 ID:p2l6uJso
>>913
「日蝕」(表)第120回芥川賞受賞作
三島由紀夫の再来とでもいうべき神童が文藝に聖性を呼び戻す。
衝撃的デビュー長編小説。

(裏)異端信仰の嵐が吹き荒れるルネッサンス前夜の南仏で、
若き神学僧が体験した錬金術の驚異、荘厳な光の充溢、そして、
めくるめく霊肉一致の瞬間・・・・・・。本作の投稿で「新潮」巻頭
一挙掲載という前代未聞のデビューを飾った現役大学生が
聖文学を世紀末の虚空に解き放つ!

「一月物語」(表)
『日蝕』は神童の第一歩に過ぎなかった!芥川賞受賞第一弾
明治三十年、奈良県十津川村。現世と夢界の裂け目に迷い込んだ
青年詩人の聖悲劇・・・・・・。

(裏)神経衰弱の気鬱を逃れ、森の深奥を彷徨う真折は、老僧に
毒蛇から救われ、山寺に逗留する。俗世から隔絶された奇妙な
時空の中、真折は現実と夢幻の境をいつしか踏み越え、1人の女
と出逢った。その運命の奇跡、そして悲劇を古典的風格さえ漂う
端麗な筆致で描く。待望のデビュー第二作。

いや〜、改めて読むとすげえ煽り文句だな。
書いてて恥ずかしくなってきたよ(プ
915吾輩は名無しである:01/08/28 04:49 ID:9up8xsbc
>914
おお、どうもありがとう。
それにしても小説よりも煽り文句の方が面白いとは・・
ダメだ、笑いがとまらん(w
916吾輩は名無しである:01/08/28 19:31 ID:ibx4rO3s
ほんまやね(ワラ
帯の文章を考えるのって、編集さんでしたっけコピーライターさんでしたっけ?
どっちにしろ読むの大変だったろうね…
917吾輩は名無しである:01/08/28 22:18 ID:vMlt6LtU
平野に才能があったのではなく、
商品価値としての平野を見出した編集者に才能があった。
918吾輩は名無しである:01/08/29 12:43 ID:nXhwBzx2
>914
新スレ(絶つのかわからんけど)の煽り文句にしたいくらいだ(藁
これ書いた人は売り込むのに必死だったのかやけくそだったのか
どっちなんだかなァ。
919吾輩は名無しである:01/08/30 06:17 ID:Hlr7eaqc
じゃあみんなで新スレのタイトル考えよう。

>>914を参考に。
920吾輩は名無しである:01/08/30 06:54 ID:B8ot.Sq6
ていうか、独立したスレの必要性を感じませんが?
921吾輩は名無しである:01/08/30 13:09 ID:NuTXhDKg
啓タンのレスが読めるのは独立スレだけ!藁
922吾輩は名無しである:01/08/30 15:54 ID:ABu6juMY
啓タンとゆかいな名無しさん!藁
923文学ドキュソ:01/08/30 18:44 ID:6eeBwwf2
『一月物語』の主人公って、物語の中のいつどこの時点で死んでいるのですか?
924吾輩は名無しである:01/08/30 19:27 ID:oVCOZOsU
>923
あくまで個人的見解だけど
一応ネタバレになる?のでメール欄に。
925文学ドキュソ:01/08/30 21:58 ID:6eeBwwf2
>>924
ありがとうございます。
926吾輩は名無しである:01/08/31 11:53 ID:LB31ZCaU
啓タンを虚空に解き放て!!
927マジレス:01/08/31 13:39 ID:MRqCxS9M

          折れは見切った!!!

           啓タン=佐藤亜紀

           どうよ、厨房諸君!
928文学ドキュソ:01/08/31 18:46 ID:MIBSaNsA
>>927
もし本当ならば、こんなところに来てないで、
新作の執筆と御自分のHPの更新をして欲しいと思ふ。
929吾輩は名無しである:01/08/31 21:48 ID:R8f/1g76
>>927
チョトワラタ
930厨房諸君1:01/09/01 00:19 ID:R4tMAb6s
>>927
いや、それは俺も考えたけど、どうかなあ?
931吾輩は名無しである:01/09/01 01:22 ID:JxsivJ4g
>927
自分は一瞬だけ
啓タン=バイロソかと思ったよ(藁
932吾輩は名無しである:01/09/01 13:03 ID:8eecyoUc
>>931
ハゲシクワラタ
933吾輩は名無しである:01/09/01 13:51 ID:.DoYInN.
>>927 >>931
うふふふふ、まっさかぁ〜〜〜!
ボクちんは、作品はもとよりここのカキコも
だぁれか他者に擬せられるのは、もっぱらゴメンこうむりたいですよぉ!
ぜ〜んぜん違う、ボクはボクちんならではの文章しか書かない。
もともと、昨今の文学界が面白くないから自分で書こうと思い立ったんだからね、
独自の文章…それが書き手としての矜持です、ムロン。
934吾輩は名無しである:01/09/01 13:57 ID:.DoYInN.
>>917
商品価値は市場が決める、
ブンガクの価値は、作品そのものが決定する――と、
ボクちんは断言してみるみる。
文学の混迷は、市場的視点にハゲしく毒された眼で作品を捉え始めた
人々の脳裡に、まずは兆したのではなかったか??と、
問うてみたかったりもする。
935吾輩は名無しである:01/09/01 14:23 ID:.DoYInN.
>>914
うふふふふ、それ読んでいっちゃん照れるのはボクちんですよぉ、
何度読んでも、テレテレ。
ボクちんはた〜だ、俺が書くとすればこうだぜ!という作品を
手抜きせずに、その時点での眼一杯の力とワザを投入して、書いた、
それだけ。
賞を取ろうとか、新人賞に応募しようとか、デヴューしたいとか、そんなこと
ま〜〜ったく考えなかった、ホントよ。
「俺が書く小説はこうだ、見ろ!」と、とにかく完成させた。自信作。
それが、時代と世間に受け入れられるかどうかは、ボクちんの
預かり知らぬところです。
幸いに、処女作のセオリー通りに書いたのが良かったのか、
企図も努力も目論見もアタッて、名伯楽のおメガネにかなってしまった。
それで「歴史的キャッチコピー」が
世に広く喧伝されてしまったのれす。…うふふふふ、新人の純文学作品としては
驚異的な売上げを記録したわけだけれども、それはそれ、
時代的現象ともいうべきであって、ブンガク的本質とは無関係でしょう。
ボクちんはあくまで、自分の文章を書き続けるだけ…
なんちゃって、なんだか閑散としている時間帯なので
カッコよくキメてみたりする。うふふふふふ、ほんじゃ、また〜。
936文学ドキュソ:01/09/01 17:57 ID:kuqZGEPc
>ブンガクの価値は、作品そのものが決定する――と、
>ボクちんは断言してみるみる。
本物啓一郎は、どこかで↑の意見を翻していませんでしたっけ?>啓タン
937吾輩は名無しである:01/09/01 23:19 ID:aqJCCUxI
おお、啓タンが来てる!
次スレのタイトル決めてくださいよ。
938吾輩は名無しである:01/09/01 23:54 ID:EKOU.T6E
啓タン・・お忍びで来てたのか(藁

しかし「死ね死ね辻仁成」スレよりも先に新スレに行くとはなァ。
939吾輩は名無しである:01/09/02 00:16 ID:l8WH2ba.
この人に注目!芥川賞作家 平野啓一郎氏

http://www.lookpage.co.jp/topics/no010901/index.html
940吾輩は名無しである:01/09/02 00:22 ID:z/pdMx1w
なんなんだこの写真は!カコツケ萎え〜
http://www.dd.iij4u.or.jp/~k-h/jtop.html
941吾輩は名無しである:01/09/02 03:57 ID:6EDcn8Kw
>>940
啓タンカコイイ!(w
942吾輩は名無しである:01/09/02 04:21 ID:WYOYcEzE
>>940
啓タンおされ〜!(w
943吾輩は名無しである:01/09/02 06:45 ID:dW2UcHUE
>>940
このホームページは一体なんだ。
2ちゃんねる閉鎖を睨んでの行動なのか。
944Tango:01/09/02 07:31 ID:St7eI6yw
次スレで「蝕」の字を遣う予定があるなら、是非とも、

>(※蝕は正字)

を漏れなくフォローして戴きたい所存であります。いじょ。
945吾輩は名無しである:01/09/02 11:02 ID:h2XcbeWQ
目がコンプレックスです。
946吾輩は名無しである:01/09/02 12:21 ID:kQRDk5qo
>943
我々を撹乱するつもりでアプしたのかもしれんぞ。
油断は禁物だ(w
947:01/09/02 15:29 ID:UV4GxPi6
すごいね。ピアスつけてるっていうかピアスに
つけられてるよ。
ちなみに今度プライドにも参戦するらしいじゃん。
948吾輩は名無しである:01/09/02 21:49 ID:QBBbgyuA
>>939
見たけど、彼は受賞当時本当に格好ばかりつけてたんだな。
受賞当時の週刊誌には「本は全然読まなかった」とか
「芥川賞辞退しようかと思った」とか。
あと「一応親に電話した」とか言ってるけど母親の話だと
『「本人がものすごくうれしそうにして興奮しながら受賞したよ」
って電話してきました』って言ってたらしい。

やっぱりうらやましいのは、
>最近はいい席が取れるようになったので、
ってところ。「芥川賞」はやっぱりまだまだ影響力があるな。

>>940
彼によると『このような誰が書いたのかわからないような
掲示板に書き散らされた文章は「気味が悪い」』らしい。
ということでオフィシャルにもBBSはなかった。残念。
しかし彼はリンクされたことによりこれらの「気味の悪いもの」
を全て目にしていることだろう。その小さな目で。

>>947 そのHN町田康から?
949吾輩は名無しである:01/09/02 23:10 ID:Ndzt9ouw
>>39
を見てきたら、全体的に丸くなった感が。
なんていうか、受賞当時はもっと高慢チックな態度を取っていたように覚えているので、
(プライベートは話す必要ないとか)案外話してて意外。

●最後にLOOKPAGEをご覧のみなさんにメッセージをお願いします。
>来年の初頭には、本を出すので、みなさん刊行をたのしみにしていて下さい。
>今回の作品もけっこう自信があります!ご期待下さい。
>それまでは今までの作品を読んでもらえればうれしいです。

に、一瞬啓タンか!?とオモタヨ(藁
そうか、自信があるのか本人は…
950吾輩は名無しである:01/09/03 00:06 ID:LJaEfwu6
他所の板で、
絵を書く技術だけ磨いて作家としての器が育たないうちor育てるつもりが無いまま
漫画家として漫画書いてる人が多いかなと思う。薄っぺらなんだよな、どいつもこいつも。

というレスを見かけたんだけど、これって平野にも当てはまるよな、となんか納得。
951吾輩は名無しである:01/09/03 00:45 ID:O6.XJM4E
ガイシュツかも知れないけど、公式HPができてる。

http://www.k-hirano.com/
952ミステリ板住人:01/09/03 00:47 ID:EJ8qkgbg
>>948
>彼によると『このような誰が書いたのかわからないような
>掲示板に書き散らされた文章は「気味が悪い」』らしい。
DQNな作家ほど匿名の言説を嫌うものなのよね(w
953吾輩は名無しである:01/09/03 01:19 ID:xJqX5ddc
>951
禿しくがいしゅつですな。
ここは啓タンのヲッチスレですから(藁
954吾輩は名無しである:01/09/03 02:59 ID:9j50jDjc
>>951
外出すぎでむしろ新鮮だyo!
955吾輩は名無しである:01/09/03 14:23 ID:upyZS.gs
啓タンは、初めて知ったのが親の買ってきたアエラだかダビンチだか
のインタビューで「香水はシャネルのエゴイスト」って言ってる記事だ
ったから、最初っから「痛い人・・・」って印象しかない。
だので本は読んだ事無かったけど、ここを見て逆に読みたくなってきた。
啓タンのことをしりたーい!!ってな。
956吾輩は名無しである:01/09/03 19:39 ID:9lr8Fe.Q
髪染めてピアスつけときゃ若者の代表ってのが痛すぎて笑える。
957しろうと:01/09/03 19:56 ID:rqZ8Owd.
どうでも良いことなんだけど、
公式ホームページに載っている
日蝕の翻訳本、フランス版に比べて
韓国版のほうは装丁が殆ど
オリジナルと一緒だね。
本当にどうでも良いんだけど。
958吾輩は名無しである:01/09/04 01:19 ID:3qeIw6b6
959吾輩は名無しである:01/09/05 01:37 ID:.bGTgKc6
ファンにゴキブリ扱いされているとは・・・
そんなに写真まずかったか?!

http://www.xspringx.f2s.com/d01091.htm
960吾輩は名無しである:01/09/05 02:54 ID:EpsKLDcI
>959
ワロタ

>狂っているとしか言えない。
ホントにファンなのか?ってくらいボロクソに言ってるのがウケる。
お世辞ではなく率直な感想を述べてくれる、いいファンを持ったね、啓タン(藁
961吾輩は名無しである:01/09/05 02:54 ID:t.NN8.VQ
>>939-940
な、なんだ・・・
カオ出すな〜、カオ!
表に出していいカオと奥〜の方におとなしく引っ込んどるべきカオがあるだろーよ。
おまはんは後者、わかってんだろ自分?>平野啓一郎クン
962吾輩は名無しである:01/09/05 04:28 ID:ope4pqFA

ゴゴゴゴゴ

あ…
あいつはッ!
なんだと!?

あの公式サイトの中にある
あの「コンテンツ」はッ!!
963吾輩は名無しである:01/09/05 10:13 ID:yRbv0KAw
>>962出典なんだっけなーこれ。なんか懐かしい響き(ワラ
964じょじょでしょ:01/09/05 13:58 ID:Lf17i7sU
http://www.dd.iij4u.or.jp/~k-h/jphotos.html

ひえええええええ何これ
啓タン説明してくれよー
965吾輩は名無しである:01/09/05 14:58 ID:BqNt8NZg
>964
うふふふふ、ボクちんが何処でなぁ〜にやっても
皆さん、ちゃ〜んとwatchしてくれてるんだぁ〜!
といっても、一々URL引っ張ってくるのは
文学板にはそぐわないかもしれないケド。だってホラ
そんなツラァ見たくもねえ!…とかいう人も多いだろうから、さ。
>>961
うふふふふ、はいはい、じゅーぶんわかってますです。
ボクちんだって本来書斎派だもんで、
ホントは引っ込んでいたいですよ。
でも時代が許さない、どんな媒体でも顔無しインタヴューなんか
通用しませんもん。
昔の作家みたく、いっちゃんお気に入りのカッコイイ写真だけを
世に流布させる…なんちゅう芸当は、できないんですよぉ。
夏目漱石さんなんて、顔にいっぱい痘痕があってご本人も気にしていた
はずなのに、きれーに修整後の写真しか我々は知らない。お札の
あの顔が漱石さんだと信じてますよねー。
966吾輩は名無しである:01/09/05 15:04 ID:BqNt8NZg
――そう、そーなのれす、カオなんて、そーしたものですよ。
事象と同様に変化し変容し、ちょっと髪の色や型を変えるだけでも
印象は一変してしまう。同じカオですら、見る角度、ライトのあて方、
そして何よりもどの一瞬の表情を捉えるか、で、
まるで別人のようにも感じられる。
人間の感受は、視覚も含めてじつに曖昧で不確かです。はたして
表象の変移は、ニンゲンの本質と関わるものかどうか??
大昔は、「オトコの顔は履歴書」とか「自分の顔に責任を持て」とか
ゆったらしいケドさ、ボクちんはそ〜んなこたぁ
知ったこっちゃありません。顔なんて、ラベルでしょうよ、
時々はガラッとリニューアルした方がいいんじゃない?
HPの写真も、そうゆうノリです、他意は無い。
これからも変貌すると思うけど、ま、皆さんも気に入った顔だけ
眺めて他は無視してくらさい。ボクちんとしては、
女の子だけ見てくれてもいいんだけども〜〜、うふふふふ。
 うわ、スレ満杯になりそ〜、じゃ〜ね〜!
967吾輩は名無しである:01/09/05 16:05 ID:fPZUFDyg
こんな時間にお忍び啓タン・・・
968吾輩は名無しである:01/09/05 17:57 ID:i.y6H8wE
そろそろ新スレだな。
ここの場合、スレ進行が遅いから980踏んだ人が建てても余裕だな。
969吾輩は名無しである:01/09/05 19:32 ID:Ndortc0U
新スレは啓タンに立ててほしいな。
奥ゆかしいから嫌がりそうだけど・・・・ダメ?
970吾輩は名無しである:01/09/05 20:17 ID:tY2sk6PM
謙虚な啓タンのことだから建ててくれなくてもいいけど、
次スレの煽り文句くらいは考えて欲しいな(ワラ
971吾輩は名無しである:01/09/05 23:22 ID:8wvGg9nA
「三島の再来ともいうべき神童のスレ」
「文藝に聖性を呼び戻すスレ」
「パート1は神童の第一歩に過ぎなかった!」

どれでも、ああ、あいつのことねって分かるよ。
972吾輩は名無しである:01/09/05 23:28 ID:seffpi6o
タイトルに「啓タン」を入れたいよ
973吾輩は名無しである:01/09/06 02:34 ID:3Rn/22jU
>「パート1は神童の第一歩に過ぎなかった!」

これ・・・いいな・・・(w
974吾輩は名無しである:01/09/06 02:50 ID:hbVI6ePo
>>973
駄目だべさ、きっと浅田(彰)あたりが間違えて
「ソレ僕のことだねー!」とか、喜んで出没すると思われ(w
…昔「神童」と(短期間だけ)呼ばれてた奴、結構いるらしいぜよ。
啓タンの末路も、推して知るべし、ってか?
975吾輩は名無しである:01/09/06 02:53 ID:ew57OGJI
「啓タンのるんるん♪ブンダン情報局」とかどぉよ?
976吾輩は名無しである:01/09/06 03:02 ID:36YRlcXI
>974
ワラタ
パート1は神童の第一歩に過ぎなかった!平野啓一郎2
とかにすれば分かりやすくていいんでない?

1の煽り文句に、>>914から
そのデビューの奇跡、そして現在までを自虐的ギャグの風格さえ漂う
饒舌な筆致で描く。啓タン待望のデビュー第二スレ。
とかどうよ?
977吾輩は名無しである:01/09/07 02:10
978引越し啓タン:01/09/07 02:11
以下はsageでよろしく
979吾輩は名無しである:01/09/07 02:59
タチの悪い騙りが新スレ立てたみたいだから、
立て直しといた。
980979:01/09/07 03:03
>>976
そのフレーズ、勝手に使った(新スレ)、許せ。
981吾輩は名無しである:01/09/07 05:22
どっちでもいいけど駄作家の駄スレたてんな
982吾輩は名無しである:01/09/07 05:37
sage
983吾輩は名無しである:01/09/07 06:06
平野スレまとめあげかい・・・
984吾輩は名無しである:01/09/07 19:32
うわー、島田雅彦&啓タンのお坊ちゃま対談って…。
こんなの載せんなよと思いつつ結構面白かった。
得に石原慎太郎批判なんて、ただの愚痴じゃん(ワラ
985吾輩は名無しである:01/09/10 22:51
出る杭は打たれる。
この擦れからするとやはり啓タンは本物だな。
啓タン・・・ハァハァ
986吾輩は名無しである:01/09/11 01:24
「葬送」ってフランス人の間ではどういう評判なんだろ。
987吾輩は名無しである:01/09/11 01:35
まさにハァ?じゃないの
988吾輩は名無しである:01/09/11 01:36
そうそうっ!
989吾輩は名無しである:01/09/11 01:47
( ゚Д゚)ハァ?
゚Д゚)ハァ?
Д゚)ハァ?
゚)ハァ?
)ハァ?
ハァ?
ァ?
?

ハァ
ァハァ
ハァハァ
)ハァハァ
`)ハァハァ
Д`)ハァハァ
´Д`)ハァハァ
;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ
990吾輩は名無しである:01/09/11 04:18
啓タン(;´Д`)ハァハァ
991吾輩は名無しである:01/09/11 05:03
もう少しでこのパート1スレも逝くな。
まさしく葬送(ナム・・・
992京都市清掃局:01/09/11 16:40
>>974
駄目だべさ、きっと浅田(彰)あたりが間違えて
「ソレ僕のことだねー!」とか、喜んで出没すると思われ(w
…昔「神童」と(短期間だけ)呼ばれてた奴、結構いるらしいぜよ。
啓タンの末路も、推して知るべし、ってか?

確かに浅田も平野もゴミには違いないが、ゴミにもやはり分別回収が必要であり、
リサイクル可能な空缶・ペットボトルなどと、燃やして埋めるだけの生ゴミを
一緒にしてはまずいのでは?
よって平野と浅田を同列に扱うのは、いささか浅田に対して礼を失していると思われ。
993吾輩は名無しである:01/09/16 16:23
でも、彼のオフィシャルホームページって、彼自身が作ってるわけじゃないでしょ?
編集関係者じゃないの、商業的な。
994吾輩は名無しである:01/09/16 22:00
>993
そうだとしても、少なくとも平野自身が写真のコンテンツを作ることに
反対はしなかったはず。アレはさすがになァ・・
995吾輩は名無しである:01/09/16 22:49
現代、ああいった写真を撮影し、メディアに掲載しない作家はいない。
島田雅彦なんて、若い頃はミッチーみたいだったし、明治大正の日本の
作家だって、オスカーワイルドだって、当時の文学読者からは変な服装
をしているとみなされていたくらいだろ。平野みたいなガキはそこらじ
ゅうにいるけど、当時の島田みたいな奴は、当時滅多にいないくらいの
ものだったぞ。石原慎太郎だって、かなり生意気そうなガキに見えてた
はずだし。横須賀かどっかで、クルーズしながら「東京の奴はダサイな
あ」って言ってたんだから。
996吾輩は名無しである:01/09/16 22:50
997吾輩は名無しである:01/09/16 23:05
4です。
998吾輩は名無しである:01/09/16 23:05
3なんだけど。
999吾輩は名無しである:01/09/16 23:05
2ということで。
1000吾輩は名無しである:01/09/16 23:06
1!はいおしまい。こんなのもういいよ!
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。