1 :
吾輩は名無しである:
何かお勧めないっすかね〜・・・
できれば手に入りやすいやつで。
2 :
考える名無しさん:2001/03/29(木) 01:02
文芸文庫から、ロブ=グリエの作品が出てるんじゃない?
クロード・シモンは文庫じゃ読めないかな・・・
あっ、フランス語で読むんですか。そうでしたか。
失礼しました。
3 :
吾輩は名無しである:2001/03/29(木) 01:33
>2
んなこたぁ〜ない。
4 :
百円のメイド:2001/03/29(木) 01:45
古本屋とかで、たまにル・クレジオとかあるけどなあ。
「調書」とか「発熱」とか。あとルクレジオは集英社文庫からでてるな
あとは、新潮社からハードで。
ロブグリエとかは、図書館の全集をねらうとか。
ビュトールとかソレルスの初期もちくまとかの全集でよんだなあ。
確かに売ってないよね。むずくて、みんな読まないから。
5 :
吾輩は名無しである:2001/03/29(木) 03:26
フランス語で読まないと、面白さがわからないのもあると思うよ。
ロプ=グリエの『ジーン』(日本語タイトルは知らない)とかね。
6 :
JPB:2001/03/29(木) 20:32
昔、若気の至りで、シモン集めたことがあります。
翻訳じゃわかんないと思いながらも。
いいんです。趣味なんです。理解?う〜ん。
クロード・シモンは『フランドルの道』『歴史』『ファルサロスの戦い』
『草』『風・ペテン師』『アカシア』『三枚続きの絵』等々・・・
7 :
JPB:2001/03/29(木) 20:45
うあ!『ル・パラス』を忘れていた!
オススメしてよいのかどうか。『アカシア』以外は全部古本屋で。
『ル・パラス』は集英社の現代文学全集(水色の装丁のやつ)。
これに確か『風・ペテン師』も入っていた。
『草』は現代フランス文学十二人?シリーズ
あとは白水社だった?か。
8 :
考える名無しさん:2001/03/30(金) 00:47
平岡さんの翻訳は評判いいみたいよ。
9 :
吾輩は名無しである:2001/04/05(木) 03:09
あなたに私のすべてをアゲちゃいます。
10 :
吾輩は名無しである:2001/04/05(木) 07:24
サロートの「トロピスム」はどうかな。匿名人の日常断片の恐怖。
一時期たくさん訳されてるはず。
11 :
吾輩は名無しである:2001/04/07(土) 20:23
俺の仲ではある意味ロブ・グリエが究極という気がするけど、
人には薦められないなぁ。技術の先鋭化が必ずしも面白さに
繋がらないという好例。
12 :
JPB:2001/04/07(土) 22:33
ロブ=グリエ、ビュトール、サロート、クノー、ベケット、・・・
わからないなりに字面を追った・・・
私はやはりシモンですな。とはいえ、これも人には奨められない。
なおかつ、いいよ、ということもはばかられる。技術的なことを云々
しても嘘臭いし、スノッブ臭さもまとわりつく。
でも、説明できないんだけど、好きというのはありますな。
記憶と意識と物の認識が異様に接近する小説が好きなんですよね。
シモンはそういう意味で、周囲の状況がいつしか写真の映像や過去の
見たことの無いはずの記憶へと移行していって、そこからまた別の空間に
つながるような小説を書いています。
ほとんど幽体離脱っていうか・・・それが・・・好きなのです。
13 :
吾輩は名無しである:2001/04/07(土) 22:38
しかしいまや、
ancien roman
では。ジーンって、語学の教科書の体裁の奴ね。
14 :
我輩は名無しである:2001/04/07(土) 22:56
だれかも書いてるように、技術を学ぶにはいいかもしんないけど、
あんなの書こうとは思わないな、ヌーヴォーロマンって(倒置法)
フランスでは、今でも読まれてるのかなあ、疑問(体言止め)
15 :
名無しさん@1周年:2001/04/07(土) 22:58
いや、誰も読んでないでしょう。
今でも読まれているのはごく一部だけだと思うよ。
16 :
吾輩は名無しである:2001/04/07(土) 23:04
しかし栗本薫なんかにボロクソにいわれる筋合いはない。
17 :
我輩は名無しである:2001/04/07(土) 23:11
>>16 そりゃ、そうだ。ありゃ、だめだ、こりゃ。
次、逝ってみよう。
18 :
考える名無しさん:2001/04/11(水) 02:09
Djinn(ジーン)、
読み返そうと思って調べてみたら、
絶版(ミニュイ版)になってるみたいだね。
やっぱり誰も読まないんだ・・・
19 :
考える名無しさん:2001/04/18(水) 23:20
↑18です。
ごめんなさい。
よく調べてみたら、絶版じゃなかったみたい。
20 :
調べる名無しさん:2001/04/19(木) 03:02
とりあえず手許にあるの調べてみた。
ロブ=グリエ「迷路の中で」「覗く人」は講談社文芸文庫。
ベケットの3部作は白水社から復刊。「マーフィー」は早川。
あとベケットの散文等こまごましたやつは書肆山田から出てる。
ビュトール「時間割」は中公文庫。
ブランショ「望みのときに」は未來社から。
クノー「地下鉄のザジ」は早川文庫。
読みあさってたのは1年くらい前だけど、たぶん上記の作品は
書店に注文すればまだ手に入ると思うよ。
21 :
吾輩は名無しである:2001/04/19(木) 03:11
ほえ? 「地下鉄のザジ」って早川に変わったのか。
あと、「時間割」ってまだ出てるんだ、偉いぞ中公!
それとも、おまえんとこは時間が止まってるのか?
ひょっとしたら、自分とこで出してることも忘れてたりして。
22 :
吾輩は名無しである:2001/04/19(木) 07:54
>>20 地下鉄のザジは中公だよ!先月紀伊国屋で買ったばっかだもん。
でもあれおもしろかった。
デュラスってヌーヴォーロマンに入るの?
23 :
吾輩は名無しである:2001/04/19(木) 20:38
>>12 JPBさん、名指しですみません。今手許にアカシアがあるのですが、
シモンのその他の作品もあんな感じでしょうか?幽体離脱言い得て妙です。
アカシアの最後で葉っぱじゃなくて僕が震えました。
24 :
JPB:2001/04/19(木) 21:48
>23さん
そうですね。『アカシア』は平岡先生渾身の翻訳のようで、かなり「見える」感じ
だと思います。『草』『フランドルの道』『歴史』なんかは、似たような
感じで読めますが、『アカシア』ほど距離がとりやすくはないと思います。
ていうか、実はマゾ文学・・・(^^;
いや、でも、同志がいて嬉しいですね。
25 :
JPB:2001/04/19(木) 22:11
>22さん
デュラスがロブ=グリエやらシモンやらクロード・モーリヤックやらと
一緒に写っている写真がありますが・・・一応、自分は属していると思います。
26 :
23:2001/04/19(木) 23:32
JPBさん素早いレス有難うございます。
アカシアは確かにだれたところを感じない素晴らしい翻訳と思います。
ところで、マゾ文学というのはどの辺を指してのことでしょう?
ドゥルーズが言うところの「極度に慎しみ深い潔癖さ」でしょうか?
27 :
吾輩は名無しである:2001/04/20(金) 04:45
いや、デュラスは違うと思いますよ。
作風が若干似ているところもあるけど、
中身は全然違うと思います。
28 :
吾輩は名無しである:2001/04/20(金) 06:39
煽り、揚げ足取りという訳ではないのですが、
クノー、ベケットはヌーヴォー・ロマンに含まれるんですかね?
29 :
吾輩は名無しである:2001/04/20(金) 06:45
2chではじめて役に立つ情報が仕入れられた。
みんな、どうもありがとう。
30 :
JPB:2001/04/20(金) 21:23
>23さん
マゾ文学ってのは、渾身のギャグだったのですが・・・慣れないことを
するもんじゃないですな。
とはいえ、『マゾッホとサド』の言葉を借りるなら、アレッすね。
「実際をいうと、マゾヒズムに特有の形態とは期待なのだ。マゾヒスト
とは、待つことを純粋状態として生きるものである。それ自身が二つの
分身となり、同時的な二つの推移へと変ずること・・・(中略)・・・かかる
形態、二様の流れからなる時間的リズムが」「待たれている対象を表現
し」、「理想を幻影に置きかえる」。「待つことそれ自体が単位として
の理想=現実であり、幻影の形態もしくはその時間性なのである・・・
(中略)・・・マゾヒストとは、むしろ陰鬱な存在、期待を純粋状態で
生きるものなのだ」と、まあ、こんな感じですか?
31 :
23:2001/04/20(金) 21:35
>30 あらら、ギャグでしたか!まともに受けちゃってごめんなさい。
とは言え、見事に言い当てていると思われます。
特に「期待を純粋形態で生きるもの」
おまけにいくら作品を読んでも、シモンの顔はますますくすんだ中間色の
中に埋もれていきますしね。
とにもかくにもご丁寧にありがとうございました。
32 :
JPB:2001/04/20(金) 22:21
>28さん&29さん
そうですね。私もちょっとその辺は・・・デュラスか・・・
クノーは私も分からないですが、ベケットは『モロイ』とかわりかし
そんな感じかなあ、と。あの辺は、こう、くくりきれない感じですよね。
やっぱり、フランス語で読んでみよう。ソレルス『公園』とかも
自分としては、ヌーヴォーロマンかと思ってますが、どうでしょう?
>23さん
いえ、久しぶりに『マゾッホとサド』読み返して、堪能しました。
他の作品の感想も是非聞きたいです。
33 :
JPB:2001/04/20(金) 23:07
あ・・・ごめん・・・27さん&28さんでしたね。
34 :
はまむぎ:2001/04/21(土) 04:28
クノーはシュルレアリスム→ウリポだと思うけど。
ウリポ=Ouvroir de littérature potentielle (ポテンシャル文学工房)
クノーのスレ立てたいんだけど、読んでる人いるかなあ。
「はまむぎ」「わが友ピエロ」「聖グラングラン祭」
「イカロスの飛行」「人生の日曜日」「厳しい冬」「青い花」
「地下鉄のザジ」「文体練習」
翻訳はこれくらいか 好きなんだよねえ。
ま、いずれ立てますんで、ヨロシク。
35 :
名無しさん:2001/04/25(水) 04:26
揚げさせて!
36 :
吾輩は名無しである:2001/05/01(火) 01:51
さつまアゲ
37 :
吾輩は名無しである:2001/05/01(火) 17:49
ウリポ関連でラップをやっている黒人の人がいたと思うのですが、
名前を思い出せません。
フランス語を大して知らなくても曲が
韻を踏んでいるのが分かって、
非常に心地の良い曲でした。
誰かご存知でしたら教えて下さい。
38 :
↑:2001/05/03(木) 11:18
おもしろそう。おれも聴いてみたい。
あと、まだロベール・パンジェの名前があがってませんね?
江中直紀先生おすすめだったんだけど。
読んだ人います?
39 :
吾輩は名無しである:2001/05/03(木) 12:13
>>38 そうなんです。アメリカのラップとは違い、
機関銃のようにつぶやいているのに
(つぶやいているように聞こえるのはフランス語のせい)、
音楽的というか、文学的というか。
もう一度聞きたいなあと思っているんです。
ロベール・パンジェは日本語訳になっていないのではないですか?
40 :
38:2001/05/03(木) 15:25
パンジェには確か日本語訳はありません。
ただ、江中先生の授業で読んだことがあって…。
変な小説かくひとだなと思いました。誰か訳して…。
その黒人の人って詩人?
ミルプラトーかなんかで紹介されてませんでしたっけ?
41 :
37=39:2001/05/03(木) 19:13
>>40 いやぁ、そこらへんも分からないのです。
随分前にフランス語の授業で
先生が聞かせてくれたものなのです。
まったく申し訳ない。
>ミルプラトーかなんかで紹介されてませんでしたっけ?
むっ、そうなのですか。
調べてみよう。
ロベール・パンジェ、いいとは聞くのですが、
私の語学レベルでは、原文で読むのは辛いです(泣)。
>>34 クノーの「文体練習」、面白いですよね。
日本にも女子高生言葉があるように、
フランスにも女学生言葉ってあるのだな
と思った記憶があります。
42 :
吾輩は名無しである:2001/05/04(金) 13:35
>41 原文読んでないから、何とも言えないけど、
「文体練習」ってかなり翻訳者の意図が紛れ込んでるように感じたんだけど。
別にオリジナルそのままに訳せとは思わないけどね。
>>38 江中直紀先生! 懐かしい名前に出会ったんで
思わず出てきちゃいました。 十数年前に彼の
授業取ってたもんで...
44 :
吾輩は名無しである:2001/05/19(土) 00:34
アゲゲ
45 :
JPB:2001/05/24(木) 01:31
>はまむぎさん
ウリポに興味があります。何か、参考図書おしえてください。
よろしくお願いします。
46 :
吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 03:04
age
47 :
吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 20:49
すっごい不思議なんですけど、どうして皆さんフランスの小説が原文で読めるんですか?
皆さん仏文科なんでしょうか。ヌーヴォー・ロマンって仏文科の人しか読まないのかなあ
48 :
吾輩は名無しである:2001/06/23(土) 01:49
読まないでしょ、普通。蔑んでるわけじゃないよ。
49 :
吾輩は名無しである:2001/06/23(土) 03:01
>45
ウリポは、ある実験小説工房です。
彼らが元来所属していたのが、パパウリポ。
パパンウリポとも言います。
50 :
JPB:2001/06/24(日) 01:07
>>49さん
なるほど。ありがとうです。やってたことに関しては『パランプセスト』の中で
ジュネットがちこっと書いてたのは見たんですが、もちっと紹介してある本が
ないかなあ、と思いまして。
51 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 00:37
ナタリーサロートの『トロピズム』は好きでした
52 :
吾輩は名無しである:2001/07/12(木) 21:58
クロードシモンって新作でるの?
訳は平岡さんかな?
53 :
吾輩は名無しである:2001/07/13(金) 21:19
>>52 新作はフランスで出ました。アカシアの後にぼくが知ってるだけで2冊。けど邦訳の予定があるのかどうかは知らない。
やっぱ平岡センセに訳してほしいよねー
54 :
吾輩は名無しである:2001/07/23(月) 18:51
今日八重洲ブックセンターで「文体練習」買いました
いまから読みますあげ
55 :
吾輩は名無しである:2001/07/24(火) 00:35
>>50 昔、書肆風の薔薇だったか水声社だったかが出してた『風の薔薇』という小さな雑誌みたいな
のがあって、それで、ウリポを特集してたことがあった。
56 :
54:2001/07/24(火) 12:21
めちゃくちゃ笑いましたage
『英語かぶれ』うける〜
ナタリー・サロートの『マルトロー』と『見知らぬ男の肖像』は
すごい面白かった。『黄金の果実』をさっき読んだけどこれは
そうでもなかった。三島由紀夫の『金閣寺』の方がいいと思われた。
いまから『プラネタリウム』と『生と死の間』を読む予定だけど、
他に残ってるのある?
vous les etendez って翻訳あったよね。図書館には原書しか
なくて読めないけど。
58 :
吾輩は名無しである:2001/07/24(火) 13:04
「書肆・風の薔薇」って、その後水声社に社名変わったんだよね?
59 :
我輩は名無しである:2001/07/25(水) 22:50
すいません、ソレルスってヌーヴォーロマンに入るんですか?
60 :
吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 00:27
『公園』以降のソレルスの作品はヌーヴォーロマンである、という見方が強いんじゃない?
61 :
吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 00:30
「文体練習」文庫にならないかなあ・・
普通の書店でも買えるようにしてほしいよ。
62 :
59:2001/07/28(土) 01:23
>>60 レスありがとうございます。自分ソレルスは『例外の理論』しか
読んだ事ないもんで。
63 :
吾輩は名無しである:2001/07/28(土) 01:24
文体練習は絶版にはなってないから注文すれば普通の書店でも買えるんじゃない?
64 :
吾輩は名無しである:2001/07/28(土) 18:42
>63
そうなんだ。ありがとう。
65 :
吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 19:53
ル・クレジオってヌーヴォーロマンに入るのかなあ
66 :
吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 22:40
文庫で読めるのは
クノー『地下鉄のザジ』
ビュトール『時間割』
ロブ=グリエ『覗くひと』『迷路のなかで』
ル・クレジオ『海を見たことがなかった少年』
とあと河出とちくまから出てるデュラスがいくつか
ってとこ?
67 :
JPB:2001/07/30(月) 22:52
>>65さん
ル・クレジオって『調書』にしても『大洪水』にしても、
とくに『愛する大地』に顕著なんですが、色々な言葉を集積する
のですが、結構それは比喩的なつかわれ方がされてる気がします。
どうなんでしょうねえ?
68 :
吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 23:54
クロードシモン文庫化きぼんぬあげ
翻訳家で良いのは平岡さんだけなの?
70 :
吾輩は名無しである:2001/08/01(水) 00:16
清水徹さんっていいと思いますけど
72 :
名無しさん:2001/08/01(水) 06:52
>>38 亀レスですまんが、ロベール・パンジェ英訳で読んだぞ。
原題は知らんが英題は『The Inquisitory』。
John Calderってとこからペーパーバックででとる。
感想?うーん、読み終わるのに結構時間が掛かった。
もう一度読みたいとは思わんな。
73 :
吾輩は名無しである:2001/08/04(土) 06:29
ル・クレジオはヌーヴォーロマンじゃないでしょう。
文章は詩的だけど別に新しさはないし(好きだけど)。
ロブ=グリエ、クロード・シモン、デュラス、ビュトール、ナタリー・サロート、レーモン・クノー、ソレルス、ベケット、ベルナール・パンゴー、ブランショ
邦訳されてるヌーヴォー・ロマンっつったらこれくらいじゃない?
74 :
なんか白水社の回し者:2001/08/09(木) 00:54
http://www.hakusuisha.co.jp/0108/topics/quiz.html 【復刊書一覧】
『シネロマン』ロジェ・グルニエ[塩瀬 宏/訳]/
『水の鏡』ロジェ・グルニエ[須藤哲生/訳]/
『ファルサロスの戦い』クロード・シモン[菅野昭正/訳]/
『オリエントの星の物語』ミシェル・トゥルニエ[榊原晃三/訳]/
『はまむぎ』レーモン・クノー[滝田文彦/訳]/
『アフリカの印象』レーモン・ルーセル[岡谷公二/訳]/
『マーフィー』サミュエル・ベケット[川口喬一/訳]/
『ワット』サミュエル・ベケット[高橋康也/訳]/
『小さな世界 アカデミック・ロマンス』デイヴィッド・ロッジ[高儀 進/訳]/
『ケンタウロス』ジョン・アップダイク[寺門泰彦・古宮照雄/訳]/
『犠牲者』ソール・ベロウ[大橋吉之輔・後藤昭次/訳]/
『闇の中に横たわりて』ウィリアム・スタイロン[須山静夫/訳]
75 :
名無しさん:2001/08/22(水) 05:17
ageage
76 :
75:2001/08/22(水) 05:44
おーこんな素晴らしいスレッドがあるとわ!!
ウリポいれるんだったら
人生使用法BYジョルジュ・ペレックもいれてよ。
ロブグリエは「消しゴム」も面白いよ。
77 :
吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 14:28
ヌーボーロマンなど現代意味がない。
80 :
吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 17:43
>>78,79
どこがどう痛いのか? 説明できるもんならしてごらんよ。
81 :
吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 18:20
82 :
吾輩は名無しである:2001/08/23(木) 00:15
ヌーボーロマンも意味不明
83 :
吾輩は名無しである:2001/08/23(木) 00:18
84 :
吾輩は名無しである:2001/08/23(木) 00:26
感性の問題ときたもんだ。はぁ。
86 :
吾輩は名無しである:2001/08/23(木) 12:26
わけわかんない。私も感性がわるいのか。
87 :
吾輩は名無しである:2001/08/23(木) 12:56
感性なんてロマン主義の表層中の表層のイメージじゃん(藁
88 :
吾輩は名無しである:2001/08/23(木) 14:30
意味なんかに何の意義があるんでしょうか。
ロマン主義の表層中の表層のイメージに何か問題でも?
89 :
吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 19:28
>>88 ヌーボーロマンはアンチロマンとしてあるわけですから。
90 :
吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 19:29
感性という言葉は近代にできた、歴史的に限定された言葉=制度
にすぎないということです。
91 :
名無しさん:2001/08/25(土) 20:18
>>77は確かにイタい。だがそれに対する反論として「感性」を持ち出した
ってしょうがねえよ。
正しい反論は「単に今のおめえにとって意味がねえだけだろ、
おめえ一人で現代代表してんのかよ」なり。
92 :
吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 21:04
?
93 :
吾輩は名無しである:01/08/27 01:36 ID:9jJx5g2Q
94 :
でゅらじあ:01/08/27 01:40 ID:59H02Xl2
>>82 自分の読み方に問題があるとはどうして考えないのかね。
95 :
吾輩は名無しである:
一応この板yahooであげてみようか?