279 :
吾輩は名無しである:02/03/31 23:12
>>277 やってやって。最近長編の翻訳出しそーなの国書刊行会
くらいしか期待出来ないもん。
>>273 それアレナスの処女作なんしょ?
280 :
吾輩は名無しである:02/04/13 00:24
セレスティーノ読了アゲ・・・
暖かくなってきたから、このすれもぼちぼち盛り上がるかな。
281 :
吾輩は名無しである:02/04/22 22:16
age
282 :
吾輩は名無しである:02/04/22 22:23
>このすれもぼちぼち盛り上がるかな。
あなた、そんな事書いてないで、セレスティーノの紹介しる!
283 :
マルケシュ:02/04/22 22:35
セレスティーノ今週中に読みます。ちなみにわたくしラテンアメリカ文学の訳者
木村榮一先生にラテンアメリカ文学史教わりました。大変ためになる講義でした。
284 :
吾輩は名無しである:02/04/22 22:50
>283
えっ? どこが?
285 :
吾輩は名無しである:02/04/22 23:00
>283
どこがってなにが?
286 :
吾輩は名無しである:02/04/22 23:02
>>285 284=木村先生
んなわけないか...
287 :
マルケシュ:02/04/22 23:21
どこがっていうと試験無し。月一回先生の指定したラ米文学の本をよみ感想文を原稿用紙
5枚にして出す。一年通しておよそ10冊ほどですけどそのうち6割ほど出せば単位もらえます。
多分先生はいちいち読んでないでしょうけど(忙しいらしいですから)。
講義は一応ありますけど出席とりませんから毎回受講者5人以下です。僕は大概出てました。
内容は建前上ラテンアメリカ文学史ですが実際は文学一般についてや小説家になるためにはや
いろいろです。あと一年授業に出て一冊のテキストを終えるより図書館で本読んでたほうが
ずっと賢くなるとか日本の教育は漢文の暗記をしなくなったから国語力が落ちたなどとおっしゃってた。
それを実践した私は留年してしまいましたが、何か?
288 :
吾輩は名無しである:02/04/26 22:31
>セレスティーノ
今月のミステリマガジンに風間賢二氏のレヴュー載ってたよ。
やっぱあの人も「めくるめく世界」マンセーって書いてるね。
289 :
吾輩は名無しである:02/04/26 22:55
>「めくるめく世界」マンセー
そうか、読んでミヨウ。
290 :
吾輩は名無しである:02/05/02 02:20
>>287 うらやましいね、一度話を拝聴したいものです。留年はうらやましくないけど。
291 :
吾輩は名無しである:02/05/02 02:25
勉強は楽しい。
292 :
吾輩は名無しである:02/05/03 23:16
ボルヘス、どう素晴らしいのかさっぱりわからないのですが。
もし、「伝奇集」や「砂の本」の面白さを伝えてくださる方
がいたら教えてやってください。
293 :
吾輩は名無しである:02/05/03 23:29
>>292 残念! 最高傑作は「エル・アレフ」です。
「梯子の段の下側の右手に、ほとんど直視できないほどに輝く玉虫色の
小さな球体が見えた。最初、それは回転しているのだと思った。それから、
この運動と見えるものは、それが内蔵する多くのめくるめく光景の作り出す
幻影なのだと分かった」
ううむ、難しい……。
どうも、詳細な解説が無いと深い部分がわからない……。
何とも情けないですけど。
ごめんごめん、別に俺もわかってるわけじゃないから。
ためしにちょっと引用してみただけ。
296 :
吾輩は名無しである:02/05/04 01:13
>>259 面白いから、いいとこあったらもっと引用して!
オッケー! じゃついでにもう一つ。
298 :
吾輩は名無しである:02/05/04 15:41
ボルヘスは一回読んだ位じゃわからんよね。
299 :
吾輩は名無しである:02/05/05 19:43
期待age
300 :
吾輩は名無しである:02/05/05 21:05
age
301 :
吾輩は名無しである:02/05/05 21:54
>>セレスティーノ
今日の某新聞書評欄で川上弘美のレヴュー載ってたよ。
よく覚えてないけど、書き出しで「イイ!!」と感じたとかなんとか・・・
302 :
吾輩は名無しである:02/05/06 01:48
あげ
303 :
吾輩は名無しである:02/05/06 19:26
ボルヘスって作品の質が落差が激しくないか。
例えば「トレーン、ウクバール」と「死とコンパス」
例えば「砂の本」と「ウルリーケ」
俺としては哲学的幻想の路線をもっと進めてほしかったな。
他にこういう作家っている?
304 :
souka:02/05/06 20:10
このスレッドでは、パウロ.コエーリョは取り上げないのかな。
マジックリアリズムではなくニューエイジ系だからかな
305 :
吾輩は名無しである:02/05/06 20:20
>>304 >ニューエイジ系だからかな
それ以前にブラジルだろ!
306 :
吾輩は名無しである:02/05/06 22:55
あげ
307 :
吾輩は名無しである:02/05/07 18:24
age
308 :
souka:02/05/08 18:16
ブラジルといえどもラテンアメリカである。
「集英社ギャラリー世界の文学」第19巻ラテンアメリカでは、ブラジル人
作家の短編がおさめられている。
スペイン語圏だけがラテンアメリカではないのだ。
309 :
吾輩は名無しである:02/05/08 18:43
>>308 ラテンアメリカというのはラテン語系の言語を話す中南米諸国のことですから
ポルトガル語を話すブラジルもはいります。
310 :
吾輩は名無しである:02/05/09 23:34
あげてみよう
311 :
吾輩は名無しである:02/05/10 00:17
アレナスの処女作が翻訳されたけど、どうよ?
313 :
吾輩は名無しである:02/05/14 19:45
ブラジル文学は盛り上がらんなあ。
w杯の年なんだから、といっても無理か。
314 :
souka:02/05/14 19:57
やはりコエーリョでふるんじゃなかった。
みなさん、再びスペイン語圏について語って下さい。
315 :
souka:02/05/14 19:58
僕はニューエイジ板のかなたに消えます.........
316 :
souka:02/05/14 20:08
ニューエイジ板じゃなくてオカルト板
>やはりコエーリョでふるんじゃなかった。
当たり前だ!
なんだかんだ言っても
「ラテアメブンガク=スペイン語圏ブンガク」
318 :
吾輩は名無しである:02/05/29 03:03
おやすみ記念であげておこう。
319 :
吾輩は名無しである:02/06/02 15:27
ワールドカップ、ラテン・アメリカの国を応援しているのは俺だけではないハズw
アルゼンチン、、ハアハア。。
320 :
吾輩は名無しである :02/06/02 15:29
俺金曜日札幌ドーム。もちろんイングランド!フォークランド諸島くれよ!
321 :
吾輩は名無しである:02/06/02 18:47
昨日NHKFMでフェンテスの朗読やってますた
322 :
吾輩は名無しである:02/06/12 02:03
>マルケシュさん
YOも木村榮一先生の講義受けたいYO!
野谷先生の授業受けた人いますか?
323 :
吾輩は名無しである:02/06/12 03:56
日本は梅雨入りでジメジメと蒸し暑く、南米では大洪水で首都が水没。
さあ、今年もラテンアメリカ小説の季節がやってまいりました!
今年は現代企画室のラテンアメリカ文学選集を攻めるぞ!
324 :
吾輩は名無しである:02/06/26 06:16
肌寒いがage
325 :
吾輩は名無しである:02/07/07 09:24
救いage
326 :
吾輩は名無しである:02/07/14 17:49
台風age
327 :
吾輩は名無しである:02/07/15 05:08
サンバのリズムを知ってるかい?age
328 :
吾輩は名無しである: