1 :
吾輩は名無しである:
この世で一番難解な文学者でございますか。
ジョイス、プルースト、色々おりますなァ‥‥‥
ただ――たった一人だけというならやはり‥‥‥
埴谷雄高でございます。
2 :
吾輩は名無しである:2001/02/02(金) 22:29
「気楽なもんだぜ、批評家なんてものはよォ。
だいたいよォ、原典に当たらなくていいんだからなァ、お前らは」
「クス……そこまで言うか、アイツ……」
「翻訳を自由に引用していいなんてよォ、研究者に言わせりゃ
夢のようなハナシだぜ。
俺たちにはそんな甘ったれたことは許されないんだよ。
たとえプルーストのような文学者が全集を出そうとも、
研究者はよけないッッ!! 原典は全て受けきるッ!!」
お前ら批評家には無理な芸当だろう」
ワラタ
4 :
文学者入場!!:2001/02/02(金) 22:53
俳句は二流の芸術に過ぎない!
「第二芸術論」をひっさげて
桑原武夫登場だ!!
5 :
文学者入場!!:2001/02/03(土) 11:54
ムズぅぅぅぅぅぅいっ!! 意味不明!!
二十世紀文学の最終兵器、フィネガンズ・ウェイクの
ジェイムズ・ジョイス登場っ!!
6 :
文学者入場!!:2001/02/03(土) 11:56
脚気治療はどーした!?
スーパードクター文豪、観潮楼主人鴎外漁子こと
森林太郎、登場ぅ!!
7 :
文学者入場!!:2001/02/03(土) 11:58
わたしはドイではないツチイだ!
土井晩翠登場!!
8 :
文学者入場!!:2001/02/04(日) 04:19
世界初!!!汽車に轢かれても死なない文学者!!!
究極ボディを感じさせるこのエピソードの割に地味な作風こそ泥沼、彼の思う壺!!!
志賀直哉登場っっっ!!!
9 :
文学者入場!!:2001/02/04(日) 11:13
人間は尊い! 友情は尊い!
しかァァァしっ!! それにも増して我こそ尊い!
白樺派の雄、武者小路実篤登場っ!!
10 :
吾輩は名無しである:2001/02/04(日) 11:17
「戻してっ! 早くっ!」
「目標、沈黙!」
「パイロットはっ!?」
「脳波異常、心音微弱!」
「初号機は第7ケージへ回収!!」
「ケージへ行くわっ! リツコ、救護班へ緊急措置の用意をさせてっ!」
「パイロット、脳波乱れてます。心音微弱、いえ、停止しました!」
「生命維持システムを最大にして! 心臓マッサージを!」
「はいっ」
「もう一度っ!」
「駄目ですっ、蘇生しません!」
「人間(ヒト)が一基…壊れているようですね……」
「「「「「「 モリオウガイ !!!! 」」」」」」
11 :
吾輩は名無しである:2001/02/04(日) 11:18
10はエヴァネタだけど、6に合わせました。
12 :
吾輩は名無しである:2001/02/04(日) 11:24
永山則夫「東京拘置所の諸君!世話になった!これから僕は『無知の涙』を
出版する!
ワタシはね! 敗れ去りたいのだよ!」
(中略)
「キミ達に言ってないことがまだある。例えば死刑囚の身で文学作品が
書けることなど・・・。」
13 :
紫式部:2001/02/04(日) 20:10
キサマらの居る場所は既に‥‥‥
わたしが千年前に通過した場所だッッッ!
14 :
吾輩は名無しである:2001/02/05(月) 20:40
文を学ぶと書いて「文学」! 言葉の暴力に、
日本文学は屈するわけにはいかないッッッ!!!
15 :
吾輩は名無しである:2001/02/05(月) 20:43
「ジャックッッッ!
投稿は中止! 私の指示に従うんだッッ!
(!)
え‥‥この筆力‥‥」
「無知な青書生にはたどり着けぬ境地がある‥‥
薬物と滅び行く精神とのせめぎ合いの果てッ!!
薬物を凌駕する例外の存在!!!
日に30時間の原稿執筆という矛盾のみを条件に存在する精神!!
数年間その拷問に絶え!!
俺は今、コカインを超えた!!!
編集者の前に立つ!!」
>15
ボツ
17 :
平野啓一郎:2001/02/06(火) 20:13
「ここで衒学趣味に走っちまったらもう文学者じゃねぇや……
そして俺は……
文学者じゃなくていい……!!」
18 :
梶井基次郎:2001/02/06(火) 20:17
丸善だからって油断してたわけじゃねェんだが…
爆ぜたんだよ、この檸檬が。
いい音がしたぜ、
パンッ
てな。
19 :
吾輩は名無しである:2001/02/06(火) 20:23
文芸評論家はもうそろそろはっきりと言うべきなのですッ!
文豪は保護されているッ!!!
哲学板のパロからパクってない?
21 :
吾輩は名無しである:2001/02/06(火) 23:29
>>19 野郎・・・タブー中のタブーに触れやがった・・・
22 :
吾輩は名無しである:2001/02/07(水) 10:36
23 :
吾輩は名無しである:2001/02/07(水) 13:30
「いかなる評価、いかなる賞賛を得ようが、文芸論争で不覚をとる大家など無価値と言ってよい」
「ワカリきったことをクドクドと……」
24 :
吾輩は名無しである:2001/02/07(水) 13:32
清涼院流水「グッドイ〜ブニン♪ ミステリ業界の皆さん……流水大説はお好きかな?」
>>
寛ちゃん、いいから始めちまおう
26 :
ビートたけし:2001/02/07(水) 15:54
「一つ質問をしよう……この地球上で最も強力な毒ガスとは、何か解るかね?」「答えはオレの本。解ったときにはもう遅い」
27 :
夏目漱石:2001/02/07(水) 15:57
「藤村操は私の教え子です。……といったらお分かりになるでしょうか?
よくシゴいたものでございます」
28 :
吾輩は名無しである:2001/02/07(水) 16:04
「思想家の血、嘗めてかからぬことだ」
「この私が恐れてるというのかッッ!!! あのばななをッッ!!!」
29 :
高橋新吉:2001/02/07(水) 22:41
「俺の詩はそこいらの詩人よりずっとスリリングだぞ・・・」
「一切の、常識無視」
「!!」
「早ええ話がダダイズムだよダダイズム」
「・・・で、今度は禅ですか・・・?」
30 :
吾輩は名無しである:2001/02/07(水) 22:49
太宰治 「なァ川端よ、文学者の条件は『節度がある』だったよな・・・」
川端康成 「------ッ」
太宰治 「条件を破るぜ」
川端康成 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!」
太宰治 「お願いだ! オレに芥川賞をッ!!」
なんか哲学板より低調だな
32 :
日本@名無史さん:2001/02/08(木) 00:13
みんな原典にあたらないからな。哲学板の人はさすがにそこらへんは律義だよ
33 :
考える名無しさん:2001/02/08(木) 00:22
でもなぜか哲学書の原典にはあたらないから不思議な人々
34 :
吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 03:16
原典てやっぱり刃牙のこと?
35 :
吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 12:02
「なにもかも失うぞアミーゴ! 培ってきた信用も友人も恋人も!
純文学志望者であることがバレてしまった事実の前にはなんの意味も持たないンだッッ!
文学者になることの意味がッ、わかってるのか、小僧ッ!」
36 :
日本@名無史さん:2001/02/08(木) 17:20
ワラタヨ
37 :
・e・:2001/02/08(木) 21:00
>>2 9 名前:・e・投稿日:2001/01/30(火) 00:06
辻村「気楽なもんだぜ
批評家なんてものはよォ
「だいたいよォ
語学をしなくていいんだからなァお前らは」
(な・・・なに言ってやがんだ・・アイツ)
川原「クス・・・そこまで言うか、辻村・・・・・・・・」
辻村「翻訳を自由に引用していいなんてよォ
哲学者に言わせりゃ夢のようなハナシだぜ」
「俺たちにはそんな甘ったれたことは許されないんだよ
「たとえハイデガーのような男が全集を
出そうとも、哲学者はよけないッッ
「原典は全て受けきるッ」
竹田「・・・・・・・・・」
辻村「お前ら批評家には無理な芸当だろう」盗作すんな。氏ね。
38 :
・e・:2001/02/08(木) 21:05
>>15 名前:ジャック大学院試験の直前の巻投稿日:2001/01/27(土) 05:09
(ジャックッッッ!)
(諮問は中止!私の指示に従うんだッッ!)
(!)
(え・・・この読解力・・・)
「無知な大学院生にはたどり着けぬ境地がある・・
「薬物と滅び行く精神とのせめぎ合いの果てッ!!
「薬物を凌駕する例外の存在!!!
「日に30時間のテクスト読解という矛盾のみを条件に存在する精神!!
「数年間その拷問に絶え!!
「俺は今、ステロイドを超えた!!!
「教官の前に立つ!!」
おまえも逝ってよしっ!
39 :
・e・:2001/02/08(木) 21:09
文学板のみなさまへ
「敗北を知りたい・・・」
40 :
吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 22:10
>37・38・39
哲学板の住人か? 荒らすな、逝ね!
41 :
・e・:2001/02/08(木) 22:22
『ここを荒す気だな・・・・ジャック』
42 :
吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 22:30
>>37と
>>38はたしかに哲学板からのコピペ改造だが、「盗作」というほどの
ものかね?
文学ネタの刃牙パロの素材として使っているだけだろう。
43 :
吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 23:23
パロディ、コピぺ、部分的改造で発展していくのが2ch文化なのだよ。
44 :
・e・:2001/02/08(木) 23:26
文学板の住民よ
お前らもこうしてスレが妨害されたのでは立つ瀬がなかろう。
俺からのビックボーナスだ・・・
ここの板の固定HN9人ッッ!!!!!
ガン首揃えてここへ集めろッッ!!!!!
本物の闘争というものを見せてやるッツ!!!!!!
45 :
吾輩は名無しである:2001/02/09(金) 11:03
アンタのネタは20で既出だ。幼稚な煽りだねえ。
46 :
・e・:2001/02/09(金) 13:27
名無しの分際でイキがるのは勝手だが――――――
お友達が集まるまで大人しく待ってたほうが利口なんじゃねェか?
>・e・
餓鬼みたいなこと事ほざいてないで、自分の研究してろ。
パクリ野郎の分際でイキがるのは勝手だが――――――
自己存在の矛盾に気がつかないままで大人しく帰ったほうが利口なんじゃねェか?
(だいたいパロるなら「ステロイド」とかの固有名詞もっとうまく処理しろよ
例えばこのスレの15みたいに)
49 :
・e・:2001/02/11(日) 08:00
(・・・・・・この人・・・・・・・・・ッツ・・・・・弱いッ)
50 :
文学者入場!!:2001/02/11(日) 19:40
暗黒街で磨いた実戦文学!!
文壇のデンジャラス・ライオン、宮崎学だ!!!
51 :
文学者入場!!:2001/02/11(日) 19:52
我の前にロシア文学無し!我の後にロシア文学なし!
近代ロシア最大の怪物!!フョードル“アレクサンダー”ドフトエフスキーだ!!
52 :
文学者入場!!:2001/02/11(日) 19:54
近代日本の批評は俺が完成させた!!
全集の版更新はもうすぐ!!小林秀雄の登場だ!!
53 :
吾輩は名無しである:2001/02/11(日) 20:01
ただでございますねェ……
文学と申しますものは膨大な学問でございます。
その全てを修め身につけるとなるとそれはそれは……とてもとても。
この作品でございますか? 『死霊』という代物でございまして、
この作者が何をやっているのかと申しますと、ひたすら思索を重ねて
いるのでございます。
己の感性のみを道具と化し、 書き! 削り! 考え! 直し!
少しずつ……少しずつ…… 自分の作品を至高の高みに引き上げて
ゆくのでございます。
むろん難解きわまる『死霊』のこと……頭も寿命も無事ですむはずも
ございません。
しかしそれはこの者がまだ未熟な者だからなのでございます。
これはネタじゃねぇ! 制裁だ!!
ケェッ!おとなしく岩波文庫でも覗いていればいいものを…
上等なスレッドにAAをブチまけるがごとき思想!
いかなる評価、いかなる賞賛を得ようが
他スレを荒らすネタ士など無価値と言ってよい。
56 :
吾輩は名無しである:2001/02/14(水) 12:04
超一流文学賞の超一流の芸術だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ!
ノーベル賞の鉄面皮!! 大江健三郎!!
57 :
吾輩は名無しである:2001/02/16(金) 13:09
「訂正しろッッ!!!
マルクス主義を使って文学を完成させたなどとッッ!!!」
58 :
宮本顕治:2001/02/16(金) 13:21
「やつれたな芥川、魅力がなくなった。
叩かれたのだな……それも……マルキシズムに……
こんな貴様を見るくらいなら……文学者生命を断っておくのだった……」
59 :
吾輩は名無しである:2001/02/18(日) 11:18
地上最高の文豪を目指して何が悪い!!!
文学志望者として生まれ、
作家予備軍として生まれたからには誰しも一度は文豪を夢見る!!
それが真理だ!!!
だがある者は投稿の壁に、
ある者は筆力の欠如に、
ある者は編集者の無理解に屈し、
公務員、サラリーマン、無職、フリーターとして
文学と共にそれぞれの道を歩んだ。
だが今夜、その夢をあきらめなかった最強の二名!!
誰よりも最高の文豪を望んだ二名!!
偉大なバカヤロウ二名!!!
決勝!!! 両者入場!!!
青龍の方角! 木曜会主人夏目漱石!!
百虎の方角! 観潮楼主人森鴎外!!
60 :
吾輩は名無しである:2001/02/18(日) 17:31
烈「文・体・模・写……見事な……」
独歩「おうよ
あらゆる文学の要素が含まれるてェ文体模写
文学の最高峰だ」
61 :
吾輩は名無しである:2001/02/19(月) 10:15
岩波茂雄「……あのねバキ
相手はいずれも民を愚昧ならしめるために
学問を書斎と研究室に閉鎖してきた特権階級じゃ
この意味がワカるか?
(中略)
よ〜〜〜するにじゃ、
進取的なる民衆を拠点とする表の文学
特権階級を拠点とする裏の文学
表と裏ッッ
あえて言うなら白文学と黒文学の全面戦争ということじゃッッッ」
刃牙「ムリヤリすぎるわそれ」
62 :
吾輩は名無しである:2001/02/20(火) 19:38
63 :
日夏耿之介:2001/02/22(木) 14:03
気の毒だがボウヤ、ルビは使わねェ‥‥‥‥
言ってることがワカるかいボウヤ?
俺にとってルビの使用はむしろ相手に気遣っているということさ。
むかし荒凉たる夜半なりけり いたづき?れ黙座しつも
忘郤の古學の蠹巻の奇古なるを繁に披きて
黄?のおろねぶりしつ交睫めば 忽然と叩叩の?門あり。
この房室の扉をほとほとと ひとありて剥喙の聲あるごとく。
儂呟きぬ「賓客のこの房室の扉をほとほとと叩けるのみぞ。
さは然のみ あだごとならじ。」
憶ひぞいづれ鮮かに あはれ師走の嚴冬なり。
燼頭の火影ちろりと 怪の物影を床上に描きぬ。
黎明のせちに遲たれつ――逝んぬ黎梛亞を哀しびて
その胸憂を排さばやと黄巻にむかへどあだなれや。
嬋娟しの稀世の?女 天人は黎梛亞とよべど
とことはに 我世の名むなし。
紫丹の帳、綺窓かけの縵繪ふとありて惆しげに小搖ぐとみて慄然たり。
世にためしなく畸恠なる悚懼に身内わななきて。
偖いまはとて 小胸の動悸しづめばやと儂彳みて言擧げす。
「稀人のこの房室の扉を入らばやと さこそ呼ばうてあるならめ。
小夜更けてこの房室の扉をまれ人の入らばやとこそなすならし。
さこそよ いかでことのあらむ。
(後略)
どうだいボウヤ‥‥‥一寺の読みも書かない
これが無ルビ衒学趣味だッッッ!!
64 :
吾輩は名無しである:2001/02/23(金) 23:45
「常日頃文筆の練習ばかりしている文学者はペン自体がすでに武器、
だから武器を携帯しちゃあいけねェ。
たとえ一瓶のインク、一本のエンピツであろうとも構想以前に手に
したなら、文学者の誇りは崩れ去る」
65 :
吾輩は名無しである:2001/03/02(金) 11:00
素人作家「我々では役者不足かな? 文学青年、一応十二人揃えたつもりだが」
編集者「負け犬どもがハネッ返りおって‥‥‥
バカモノ共がッ! 即座にボツにしてのけるわッッ!!」
>>30 相手を間違えちゃだめよん、太宰が芥川賞ねだったのは佐藤春夫、
巻紙に毛筆で書いた手紙が残ってる。佐藤は選考委員だった。
ちなみに三島が最初に弟子入り?しようとしたのも佐藤らしいね、
当時門弟3千人?の大御所<佐藤春夫、しかし三島は結局川端の方を
選んだ。何なんだろう、やっぱ相性とかあるんかねえ?
ごめん、趣旨ちがい、さげ。
67 :
吾輩は名無しである:2001/03/03(土) 19:38
68 :
吾輩は名無しである:2001/03/03(土) 19:42
「ハア………
のう鴎外よ………
なんちゅうか面白い文学者がいなくなったの………
おぬしや漱石なんかがいたときのような………」
69 :
平野啓一郎:2001/03/03(土) 19:47
「アンフェアとはいうまいね」
70 :
神曲地獄篇 第五歌:2001/03/03(土) 20:13
パオロ「フランチェスカ、見てみなよ、あの二人の表情………
そんなに珍しいかな―――花婿代理が人妻と気流に乗る姿が」
フランチェスカ「フフ、妬いてるのよ、パオロとわたしがあんまり仲良しだから」
パオロ「だけど恋人だぜ―――仲いいのはあたりまえだろう」
フランチェスカ「私達の仲の良さは特別なのよ………」
パオロ「言えてるね。けれど呼び寄せられたばかりだぜ。
まだまだこれから………まだまだ………」
フランチェスカ「あんまり見せつけると嫌われちゃうわよ」
パオロ「いいさ嫌われたって、俺たちは永遠に恋人じゃないか。
ほ〜ら、言わんこっちゃない………ってか、まいったなァ………」
71 :
吾輩な名無しである:2001/03/03(土) 22:46
>>67 おお、そうか! そうは言ってもな、前回の次席だったしさ、実力は
認められながら「生活に暗い影あり?」とかなんとかイチャモンつけ
られてもらえなかったんだから、そこんとこアピールしたんだべさ。
どうしても、欲しかったんだ。大学は卒業できんし、
都新聞の試験に落ちるし、中毒だし、借金あるし、
故郷の名家の名を汚すって仕送り止められたら、と想えばさ、何だって
やったんだな。そうか、選考委員全員に出したってか?
72 :
吾輩は名無しである:2001/03/10(土) 20:43
原稿執筆ってやつァ、長く続けるとこれ以上できぬという限界が必ず来る。
脳がこれ以上執筆を続けることは危険であるとサインをだすのだ。
そのサインは腱鞘炎となって現れる。
通常、文学初心者はここで休憩を取るわけだが、しかし人体というやつは更に
その先がある。
休憩を要求する脳がサインを送り続ける。
これを無視してさらにペンを動かす――
すると脳ってやつはオモシロイことを始める。苦痛を取り去っちまうんだ。
73 :
烈海王:2001/03/10(土) 20:52
「教えておこう
日本文学に対し中国文学は全てを伝えてはいない!!!
従って、現時点での対決で日本文学の勝ちはありえないッ!!」
74 :
烈海王:2001/03/11(日) 15:27
「文学理論にマルクス主義がないとはなんという軟弱ッッッ!!
たかだか階級矛盾の追及すらないという単純な文学に
やれ人間性だ解放だ社会改革だなどと‥‥‥
上等な料理にハチミツをぶちまけるがごとき思想!!
刃牙よ、お前の言う甘っちょろい思想の果てに―――資本主義の姿がある!」
75 :
森有礼:2001/03/14(水) 20:19
「文字の数が多い
表記が煩瑣
音素が少ない
正書法がない
世界で通用しない
以上の理由で日本語は言語として失格だっ!!」
76 :
吾輩は名無しである:2001/03/14(水) 20:24
「ゴーストライター
単に人の作品を代作するというだけのことなのですが、
その実、奥は深く、1センテンスにも満たない本人の文章を
手掛かりに全文章をこしらえる技術が幾通りも存在し、
その道の一流となれば筆一本で生計を支えることも可能と
聞き及びます」
「………………………………」
77 :
相沢謙一:2001/03/29(木) 21:13
豊太郎よ………………
色を知る年齢か!
79 :
名無しさん@1周年:2001/04/17(火) 11:00
ハンマー・プルクシュタルではない
範馬プルクシュタル!!!
この現実を我々はどう理解する!!!
80 :
吾輩は名無しである:
平野啓一郎ッッ
君は文学に聖性を取り戻したのではないのか!!!
このような作品はわたしが望むものではないッッッ
名誉ある文学を……ッッ