新潮社って逝ってるの?

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1吾輩は名無しである
↓これってマジっすかねえ?

http://www.dccinet.co.jp/tamanoir/idata/iken13.htm

ほんとならエライことだが、なにぶん小説家というのは若干電波入ってる
ものだし・・・


2吾輩は名無しである:2001/01/23(火) 00:50
子飼いの批評家に発表と同時にベタ誉めさせた時点で分かるだろう。
あれほどではなくても売り込み方といった点においては島田も一緒だ
むしろ彼らの熱意、文化産業としての出版システムを考えるべき
肯定否定の何れかを取るにしてもだ
31:2001/01/23(火) 01:18
>>2
前半二行、省略しすぎ。子飼いの批評家? 島田(雅彦)?


平野啓一郎云々じゃなくって、出版社としての新潮社について
ききたい。もし佐藤亜紀の件が本当なら、もっと叩かれていても
いいはずだが・・・


4吾輩は名無しである:2001/01/23(火) 01:33
子飼い→菅野昭正
平野デヴュー→編集部への売り込み、島田も同様(但しパクリはしなかった)

丸谷の「君が代」と一緒で、こういった商売は珍しくない。
春樹レベルの作家でもデヴュー時に代筆を余儀なくされていたのだから
ろくに文才の無い二世作家が跋扈しているところをみても分かるだろう。

大体、何故いまごろになって蒸し返すのか?
去年噂の真相で散々叩かれていただろう。
51:2001/01/23(火) 01:52
>大体、何故いまごろになって蒸し返すのか?
>去年噂の真相で散々叩かれていただろう。

そうか、悪かった。

6吾輩は名無しである:2001/01/23(火) 07:44
>子飼いの批評家に発表と同時にベタ誉めさせた時点で分かるだろう。
あれほどではなくても売り込み方といった点においては島田も一緒だ

島田の売りだし方を知らないんだけど、どんな感じだったの?
もちこみだったことと、デビュー作で芥川賞候補に
なったことは知ってるが、
ここらへんもやっぱり密約があったとかなのか?

あと新潮社の子飼いの批評家って誰?
76:2001/01/23(火) 07:52
ごめ、名前出てたね。
菅野昭正? 聞いたことないけど……

>丸谷の「君が代」と一緒で、こういった商売は珍しくない。
春樹レベルの作家でもデヴュー時に代筆を余儀なくされていたのだから
ろくに文才の無い二世作家が跋扈しているところをみても分かるだろう。

ここらへんの詳細も希望。
8吾輩は名無しである:2001/01/23(火) 17:01

9吾輩は名無しである:2001/01/23(火) 17:11
島田が持ちこんだのは福武書店(現ベネッセ)から出ていた
「海燕」という雑誌です。
当時編集長だった寺田博氏の推挙でした。
芥川賞は逸しましたが、このとき受賞作なしだったため、
「優しいサヨクのための嬉遊曲」が文芸春秋に掲載されました。
選評はウロオボエですが、大江健三郎が「ロシアフォルマリズムの
導入が面白い云々」と評価していました。あと丸谷才一も。

10名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/01/23(火) 17:16
あと、そもそも経営状態がかなりやばくなってるという話はちらほら
聞くな>新潮社

第2の中央公論社となるか?

11名無しのオプ:2001/01/23(火) 18:03
新潮社は営業センスなさすぎ。講談社がこれぞと思う作家、売れる
作家を発掘し、囲い込みをするのに対し新潮社は指くわえて見てるだけ。
どうやら新潮社の体質として、文芸ないし評価の定まった作家しか相手に
しないのではないかと呆れるばかり。売れる作家を見出せない編集者
ぞろいというのも、新潮社は情けない。
12吾輩は名無しである:2001/01/23(火) 18:07
幻冬舎もけっこうイタくない?
桜井亜美とか。
っていうか、経営危ないとこは必死なんだからしょうがないのかもね。
逆に、集英社・講談社辺りは漫画で儲けてる(?)から大丈夫なんだろうけど。
13:2001/01/23(火) 18:25
>6
丸谷→「君が代」を発売と同時に朝日でベタ誉め(しかも第一面で)高校時代の同級生が朝日の記者だった為。
   「女ざかり」は毎日新聞社の公有地払い下げ問題に恫喝を加えて出版・映画化(やり口が総会屋まがい)
島田→当時としては新興雑誌だった「海燕」に持ちこみ、編集長に頼み込んで雑誌掲載、出版
   江川氏の推挙があったかどうかは不明、ただ、デヴュー作中のリーフレットにおける
   著者略歴は新人としては不自然。芥川賞に関しては「吉行」大元勲の不興を買い落選続き(中上と丸谷の関係に酷似)
   「海燕」としては出版点数を増やしたかったという事情もあったのだろうが
   「竹野雅人」、「吉本ばなな」の例を見ても選考態度は不鮮明(竹野は田中の推薦)
春樹→デヴュー時に同出版社から“別”名義で児童書を出版、一般書も代筆したらしいが詳細は不明
   「村上朝日堂」のエッセイにその頃の苦労を婉曲的に表明(当時の経済状況を考えれば止む終えない)
二世→絵苦煮、O津琉 の例は殊更有名

こんなことは大して驚くべきことではない、あの井伏だって翻訳の“丸投げ”をやっていたのだし、
ノーベル賞の川端だって代作パクリをやっていたのだ。

佐藤のいう「パクリ」、「カースト」とはそういうことだ。
江藤の推挙した「佐藤泰志」が賞から忌避されて(文壇的配慮から)
自殺せざるを得なかった事からも分かるではないか

潰されなかった田中(康夫)、島田は却って立派
尊敬するに値する。
14吾輩は名無しである:2001/01/23(火) 18:31
新人を育てないことで有名だよね。>新潮社
15吾輩は名無しである:2001/01/23(火) 21:00
ほんとに新潮社は新人を潰すことでその筋では有名らしい。
なまじあそこの各種新人賞からデビューしたがためにその後が続かな
かった(というか、続けさせて貰えなかった)新人作家はかなりの数
にのぼる。
佐藤亜紀や高野史緒や池上なんとか(「レキウス」を書いた人)など
は新潮社から脱出することでなんとか生き延びることができたと言っ
てもいい。

16吾輩は名無しである:2001/01/23(火) 21:05
高野史緒なんか、第2作めを他社に持っていったとたんに、出版され
てまだそんなに経っていなかったデビュー作をいきなり絶版にされた
というしね。
かなりえげつない商売してるよ、新潮社。

17佐藤亜紀:2001/01/23(火) 21:09
『鏡の影』絶版問題で疑心暗鬼になった私は、兎も角早いうちに、『新潮』の
確認を取っておこうと考えました。で、去年四月、つまり『鏡の影』絶版から
四ヶ月後に、最初の四百枚を編集者に渡しました。ところが、呼び出されて
行ってみると、『新潮』の編集長が現れて曰く――当誌には載せる余地がないので
掲載は不可能です。

『新潮』の編集者は、こんなことになるとは私も知らなかったわご免ね、
と言って、先に帰ってしまいました。こうなれば書き下ろしで、と言うと、
単行本の担当者は言いました。別に出してあげても構わないですけどね、
佐藤さん、どうせなら歴史エロコラム集でも出してぱあっと売りましょうや。

この編集者は次に会った時にはこう言いました。ヅカでいいんですよ、ヅカで。
面倒くさいこと言わずに、びらびら衣装の美青年がぞろぞろ出る話を書いてりゃ
いいんです。

新潮社にとって、私は所詮その程度の作家ということ――或いは、その程度であってほしい
作家ということでしょう。いると有望な新人の邪魔になるからね。
18吾輩は名無しである:2001/01/23(火) 21:14
そんな事ばっかやっててほんとに経営大丈夫なのか?
もし新潮社が潰れたら、「有望な新人」はどこへ行くのだろう。
19吾輩は名無しである:2001/01/23(火) 22:58
いや、だから本当に最近は経営が芳しくないという話がちらほらと
聞こえるんですよ。ブランド名の上にあぐらをかいて努力を怠った
あげく、多くの有望な新人を飼い殺し状態にしているわけですから。

だから、運悪く新潮社に囚われの身となっている新人のかたがたは、
できるだけ早く脱出したほうがいいかもしれない。いやマジで。

20吾輩は名無しである:2001/01/23(火) 23:27
なんかすごいところなんだな・・・。

21吾輩は名無しである:2001/01/24(水) 00:03
佐藤さんの件はさて置き

昨年、盗作騒ぎのおり、文春か何かで平野を斡旋したと思われる
大学教授が平野(日蝕)擁護論を展開していました。
おそらく、盗作騒動を抑える為の文春側の配慮でしょう。
京都大学あたりの人でそのことに詳しい人、
なんかレスがあったら嬉しいです。

佐藤さんにおかれましてはくれぐれも自重して下さい。
この掲示板には
編集者が多く立ち寄っているのだから。
漫画版でも、編集者による荒しやタレコミがあったのですよ。
悔しい気持ちは分かりますが、作家として生き延びる可能性を断たないでください。
あなた方作家の生命を断てるのは、御用批評家や社蓄編集者ではなく
我々読者だけのはずであり、それは執筆=読書という営為によってのみ
可能なはずです。
22吾輩は名無しである:2001/01/24(水) 00:08
新潮社って結局、過去の遺産で食ってるところがあるのかな・・・。

23吾輩は名無しである:2001/01/24(水) 00:11
17は1のリンク先からのコピペだよ。

24吾輩は名無しである:2001/01/24(水) 00:37
数ケ月に一回、この手のスレが立つね。
佐藤亜紀擁護の工作員がここには住着いてるんか?(藁
25斎藤十一:2001/01/24(水) 03:15
物書きなんぞ、生かすも殺すもわれわれの胸先三寸。ひよっこの分際で天下の新潮社に反旗を翻すとは、身のほど知らずにも程がある。面倒くさいこと言わずに、びらびら衣装の美青年がぞろぞろ出る話を書いてりゃいいのに。抹殺してやるよ、こんなヘボ作家は。この女が消されるところを地獄からゆっくり見物していてやる。

26吾輩は名無しである:2001/01/24(水) 05:40
>江藤の推挙した「佐藤泰志」が賞から忌避されて(文壇的配慮から)
自殺せざるを得なかった事からも分かるではないか

これが判りません。江藤って自殺した評論家の江藤?
佐藤泰志が自殺した経緯は、当時の担当編集者も
語っているけどどうもいまいち不鮮明なんですよね。
江藤の子飼いの作家ってっことで、芥川賞選考委員に
嫌われたってこと? 江藤と芥川賞選考委員との間に
なにしらの対立?があったってことでしょうか?
27名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/01/24(水) 09:59
あっても不思議ではないね。
何しろ賞の選考会というのは、文壇バーや各文学賞受賞パーティーと
並んで、文壇政治の主な舞台のひとつみたいだし。

28吾輩は名無しである:2001/01/24(水) 15:31
社交界ってやつか。↑
29>26:2001/01/24(水) 18:45
佐藤の死に際して江藤淳氏は「早く賞を与えておけばこんな事にならずに済んだのに」とこぼしておりました。

入賞=入閣 といった具合で文壇内での派閥政治色が強いのです(長老の相次ぐ死で最早崩壊状況)

そういえば、最後の作品集は新潮社からでてたんじゃなかったかなあ。
30吾輩は名無しである:2001/01/25(木) 07:27
真相を知りたいのであげ
31吾輩は名無しである:2001/01/25(木) 11:50
新潮って小林秀雄が編集長やってたときありませんでしたっけ?
32名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/01/25(木) 12:49
新潮社は、ちゃんと新人を育てようとしないんだから、新人賞なんか
主催すべきではないんじゃないか。
実際、育ってないもんな。
河出書房はもちろん、文春や講談社などもけっこうちゃんとやってる
のに新潮はぜんぜんダメ。ほんと笑っちゃうほどダメ。
育てる気もないのになぜか囲い込みだけはするので(高野史緒の例な
んかその典型だな)書き手にしてみたらたまったもんじゃないと思う。


33名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/01/26(金) 10:02
俺の知り合いにも、新潮社の新人賞からデビューしたものの、その後まったく
相手にしてもらえずに、とうとう完全に精神に異常をきたしてあっち側にいっ
ちゃった人がいるぞ。
34名無しさん@1周年:2001/01/26(金) 10:45
>31さん。
ないと思うよ。
35名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/01/26(金) 15:05
>33
それはひどい。その人、人生狂わされちゃったわけじゃん。
かわいそう・・・。

36名無しさん@1周年:2001/01/26(金) 15:16
つーか、ちゃんと文芸誌読んでないのが悪い。
何年か読んでりゃ受賞第一作を見ないことに
気付くよ。だから普通新潮には応募しないって。
37名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/01/26(金) 17:06
でも、結局そういう人って「誰が選考委員か」で応募先を決めたり
するわけよ。だから犠牲者が絶えることはない(藁

38名無しさん@1周年:2001/01/26(金) 17:53
新潮新人賞受賞の言葉なんて痛々しくて
見られないよね。十年くらい前にヨガの世界観
みたいなので新人賞獲った人どうなったかな。
今は五十代だと思うけど・・・。
39吾輩は名無しである:2001/01/26(金) 18:05
ヒッキーの17歳(!)もいたよね。
彼はどーしてるのか……
平野みたいに器用じゃなかったんだろうなあ。
40名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/01/26(金) 18:11
新潮社、今度は「ホラーサスペンス大賞」なるものまででっち上げたな。
なんかファンタジーノベル大賞と同じ末路を辿りそうだけど(藁

41:2001/01/26(金) 22:04
角川の真似。
哀れなもんだよ、新潮社。
42吾輩は名無しである:2001/01/27(土) 06:00
>>38-39
新潮は学生小説コンクールもやってたから、
若年層も死屍累々でしょ。
罪つくりだよね。
彼らは新人賞という壁を乗り越えてこなかった平野の
破格の優遇をどんな気持ちで見ているのかなあ……
43吾輩は名無しである:2001/01/27(土) 08:22
形骸化している新人賞なんてやめればいいんだよね。
で新潮からデビューしたいやつは、作品を書く前に
編集長に自己PR書いて送ると。現役僧侶とか現役
京大生とかウリを明確にして。
いっそ、そーゆうシステムにしちゃえばわかりやす
くていいじゃん(藁
44いんちき慎吉:2001/01/27(土) 12:57
阿部和重が、群像でデビューして、今は新潮社から本出しているみたいだけど、
どういういきさつがあったのでしょうか。
45吾輩は名無しである:2001/01/27(土) 14:04
たしかに自社デビューの新人をフォローしないのは、ほめられた話じゃないけど、
本人に根性と社会性があれば、よそから本出せるはず。
漫画家みたいに専属契約があるわけじゃなし。
いくら新潮社でも、文字通りの囲いこみ
(その新人のところに新潮社経由で来る他社からのオファーを
すべて遮断するとか)
まではしてないわけでしょ?
46吾輩は名無しである:2001/01/27(土) 14:51
新潮社ならやりかねん、ってイメージはあるけどね(藁
47吾輩は名無しである:2001/01/27(土) 15:31
>>45
受賞第一作まではその出版社でっていうのは暗黙のお約束だから
フツーは手は出さないはずだよ。
その受賞第一作までが長いんだよね新潮は、
掲載されず消えてく方が多いし。
48いんちき慎吉:2001/01/27(土) 23:52
新潮社の新人賞とった後、新潮に次を載せてもらえなくても、
別の文芸誌に載せてもらう、というのは難しいのでしょうか。
49いんちき慎吉:2001/01/27(土) 23:53
新人賞で、一番難しいのは、どこなのでしょうか。
50吾輩は名無しである:2001/01/27(土) 23:57
新潮社の新人賞には履歴書の自己アピール文も考慮されるというのは本当?
51奈々氏:2001/01/28(日) 00:02
新潮社の最近の戦略って、おじさんが無理に椎名林檎を好きに
なろうとしているような痛々しさを感じます。
52吾輩は名無しである:2001/01/28(日) 00:18
新潮社員は無能です。
53吾輩は名無しである:2001/01/28(日) 00:20
いや、社員が無能はまだ救いがあるが、ここは経営陣が無能だから
どうしようもない。
54吾輩は名無しである:2001/01/28(日) 01:46
やっぱり新潮社の賞出身だと、2作めが載るまで他社は手を出せない
らしいです。
新潮社が直接遮断してるわけじゃないけど、2作めが載らないので結
局他社が手を出せないままに終わる場合がかなりあるようですね。

55吾輩は名無しである:2001/01/28(日) 02:18
新潮社はとにかく動くのがとろい、ということか?
今の時代にとろいというのは致命的だな。
56吾輩は名無しである:2001/01/28(日) 07:33
>新潮社の新人賞とった後、新潮に次を載せてもらえなくても、
別の文芸誌に載せてもらう、というのは難しいのでしょうか。

他誌だって自分のとこの新人を育てるのに精一杯だから、
ライバル誌出身の海のものとも山のものともわからない新人には
手は出さないよ。ある程度育ってきて形になってきたら別だけど。
ところで平野クンは「新潮」以外には小説は書いてないよね。
あれはやっぱり囲い込まれてるの?
57吾輩は名無しである:2001/01/28(日) 07:47
とにかく三月末の「新潮新人賞」は見送りってことね。
はあ、どうしよう。そうなると「文藝」しかないじゃん。
58吾輩は名無しである:2001/01/28(日) 16:03
ちょっとズレた話だけど、
フリーで校正やってるおばちゃんに言わせると、
新潮社は、一流とは思えない感じの悪さ、らしいです。
自分がバイトの面接に行った時は、漂ってくるくらあ〜い雰囲気に、
けっこうメゲました。
59吾輩は名無しである:2001/01/28(日) 21:14
>>54
2作め(受賞後第1作)は新潮社で、という暗黙のお約束だけなら、納得できる話です。
となると問題は、その2作めがなかなか載らないのが誰のせいか、ということですね。
載せてもらえるレベルの作品を書かない新人作家が悪いのか、それとも新潮社がもったいぶって
なかなか載せてあげないのか、どっちなんでしょ?

新潮と同程度にフォローが悪く、しかも新潮よりマイナーな出版社からデビューした人間としては
ともかく大手から出て得なこともあるんじゃない? という気もしたり。
60吾輩は名無しである:2001/01/28(日) 21:46
いや、でも、書いても書いても新潮がぜんぜん載せてくれないので新
潮社を見限って他社に持っていって、その後新潮以外の大手から何冊
も本を出して、今では「このミス」のランキングにも入ったりしてる
ような作家もいるしねえ。
やっぱり新潮社がドキュンなんじゃない?


61:2001/01/29(月) 00:00
>60
そういう作家の名前を知らないので、教えてもらえませんか
62名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/01/29(月) 13:35
池上永一じゃないか?
最新作「レキオス」がたしか「このミス」のランクに入ってたと思う。
あの人もファンタジーノベル大賞出身だったな。
63名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/01/29(月) 14:05
64名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/01/29(月) 18:04
>61
池永永一だね。
彼も新潮から飛び出さなければ、1冊も本が出ないままで
潰されていた可能性が高いね。

65名無しさん@1周年:2001/01/29(月) 19:33
先週の朝日新聞夕刊にエッセイ連載してたね。池上永一。
月曜日だけ読み忘れたんだけど誰か月曜日のやつ読んだ人いませんか?
66吾輩は名無しである:2001/01/30(火) 02:07
>>63
まいった。佐藤亜紀一人じゃないってことでもうドキュソ確実だな新潮社。
とはいうものの低迷している文学を持ちこたえさせるにはどうしても必要な
出版社なので、その自浄能力に期待するとしよう。

というわけでage
67名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/01/30(火) 15:23
だからさ、なまじブランドとしての知名度がまだ残ってるだけに始末が悪いん
だよね。・・・というか、もうそれしか残っていないな。実体としてはほとん
ど死んでるとしか思えない。若手作家はネズミよろしくどんどん逃げるし。


68吾輩は名無しである:2001/01/30(火) 15:25
大手デパートと同じ運命をたどりそう。
69名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/01/30(火) 16:13
そごうとかね。
恐竜みたいなものか(藁

70吾輩は名無しである:2001/01/31(水) 22:19
新潮社の社員はっきり言って、やる気ないです。
71いんちき慎吉:2001/02/01(木) 00:00
新潮社からデビューしたのではない人、僕がぱっと思いつくのは、
山田詠美、島田雅彦、のような人も、名前が売れてくると、
新潮から出し始めましたね。
名前が売れた人しか相手にしない、名前がまだ売れてない新人は育て
ない、そういう印象があります。
新潮から出すと、やはり売れるから、大家は新潮から出すのでしょうね。

話はずれますが、
文芸誌「新潮」は、名の売れた人の小説を載せるので、新人の第二作とか
載せるスペースがないということなのでしょうか。
72吾輩は名無しである:2001/02/01(木) 02:09

要するに、「士族の商法」ってことで...
73世界@名無史さん:2001/02/01(木) 05:28
福田和也も群像の悪口や車谷長吉の、
悪口は言うくせに、新潮の悪口は
言わんもんなあ。切られるのが
怖いのか?
74名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/02/01(木) 10:50
だって福田和也は凄く政治的だし(藁

前にも誰か書いてたような気がするけど、基本的に新潮社は名が売れ
てきた作家を引っ張ってくることで生き延びている。自分で育てるこ
とはしない。
他社にしてみたら大迷惑なんじゃないかとも思うんだけど。
楽しておいしいところを持ってっちゃうわけだから。

75吾輩は名無しである:2001/02/01(木) 11:43
そう考えると平野の存在はものすごく例外だったんだね。
76名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/02/01(木) 12:09
77吾輩は名無しである:2001/02/01(木) 13:10
新潮社というのは新人作家を育てる能力ではなく、資質を見定める
能力に欠けると思うな。だからとんでもない奴を優遇し、能力のある者を
冷遇するといった愚挙に出る。だから新潮社としては新人の発掘を中止し
既存の売れてる作家を獲得すべし。お前のとこで新人もしくはマイナー
な作家を、メジャーにした実績は皆無ではないか。
78世界@名無史さん:2001/02/01(木) 17:45
新潮社=巨人
79吾輩は名無しである:2001/02/01(木) 17:58
>78
うまいっ!座布団2枚!
80日本@名無史さん:2001/02/01(木) 19:06
巨人のほうが新人の能力を見極める能力はあるんじゃないか?
81吾輩は名無しである:2001/02/01(木) 19:25
新庁舎にはカンピュータが欠けているって?
82世界@名無史さん:2001/02/01(木) 19:51
平野=新庄
83吾輩は名無しである:2001/02/01(木) 22:00
 新潮社は売り出したい作家の出世作や話題作の装丁は有名装丁家にさせて、
その作家がその後から出す作品のときは、社内装丁室にデザインコンセプトを
猿真似させて 金を浮かす(ギャラはたいしたことないが、デザイナーから
金のかかる素材や加工を指定されたくないから)。
国書刊行会を少しは見習え。
84吾輩は名無しである:2001/02/01(木) 22:26
平野=新庄=宇宙人
85K:2001/02/03(土) 15:15
ageage
86吾輩は名無しである:2001/02/03(土) 18:43
灰谷健次郎の盗作事件の時も、
新潮社は対応ひどかったらしい。
自分のドル箱はなんとしても守る。
灰谷の態度の方がひどかったらしいが。
87吾輩は名無しである:2001/02/03(土) 20:32
中央公論がヤバかったが読売の支援で持ち直し。その後徳間書店が
ワンマン社長の死で今テンヤワンヤ。その次が新潮だろう。
プライドが高いくせに能無し揃いだから、どうなることやら。
88名無しさん@1周年:2001/02/03(土) 21:07
て言うより、灰谷健次郎って誰???
もしかしてゴミ作家?
ゴミ作家の人権を保護しようなんて変な話だよね。
89吾輩は名無しである:2001/02/03(土) 21:49
>86
なになに!?灰谷健次郎もトラブってたの?
詳しい真相キボンヌ!
90いんちき慎吉:2001/02/04(日) 17:06
灰谷は、フォーカスが少年犯罪者の顔を写真で載せたからでしょう。
出版部の人が、フォーカスと出版部では、方針が違うのに、と言い訳して
いた。
>新潮は新人発掘しない
村上龍みたいに、新潮から本出さない人がもう少しいてもいいと思う。
名前が売れてくると、新潮から出したがる作家がいるという構造が不可思議。
91吾輩は名無しである:2001/02/04(日) 18:28
村上龍って何か理由があって新潮から本出さないの?
92吾輩は名無しである:2001/02/04(日) 18:47
新潮社の本はしおりがついていて、結構助かるんだけどな。
あの紐みたいなしおりがすきなんですぁー。
93吾輩は名無しである:2001/02/04(日) 23:25
>>92

おお 同士よ。
あなたが言ってるのは文庫のことでしょ。今時文庫本で紐つきは新潮社のみ。
これだけは見習いたい。
94吾輩は名無しである:2001/02/04(日) 23:31
俺も新潮社から出したい。
95吾輩は名無しである:2001/02/05(月) 00:41
新潮から本を出すためには、新潮の賞からデビューしてはならない。
これもはや定説。

96名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/02/06(火) 13:51
新潮社は他で芽の出た作家を横取りするのだけはうまい。
なまじブランドイメージがあるから作家もついうかうかと乗ってしまう。

97吾輩は名無しである:2001/02/07(水) 23:26
へえ〜
98吾輩は名無しである:2001/02/07(水) 23:46
新潮文庫の古井由吉「楽天記」が絶版?

聞くところによると新潮社は本の絶版が早いので有名らしい。
だから図書館などでも新潮社の本は出てすぐ買い置きしておく枠があるとか。
99新庁舎:2001/02/08(木) 00:59
>新潮社は本の絶版が早いので有名

きいたふうな口を叩くんじゃないよ、おまいさん。
売れなけりゃ絶版は当たり前。売れてれば20年経とうが30年経とうが
売れて銭がはいれば永遠に販売しますよ、こちとら。
それと文学の本質はベスト・セラーではなくロング・セラーにある。
一瞬ではなく長く読み続けられるのが、と言うより永く残る本が本物。
100吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 01:24
>>99

そんな姿勢じゃこの国ではカフカは残らないよ。
101吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 01:25
新潮社さんのおでましだ
102吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 01:33
カフカのようなのは新潮社などではなく国書刊行会などで
売られている方がいいんじゃないかな。書肆山田とかさ。
103吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 01:36
くだらねえなあ、てめえら。
『月刊 井川遥』が出るんだから、多少のことは大目にみろよ。
104吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 01:49
>99
長く残る本を絶版にして、命脈を絶ってるから問題になってるんだろうが。
1051:2001/02/08(木) 01:53
>>99
本物? じゃあ、アンタ偽物だらけだとおもいつつ、
流行作家にへつらっているのかよ、この偽善者!
106105:2001/02/08(木) 01:55
すんません。
別スレの番号いれっぱなしでした。
このスレの1じゃありません。
107吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 02:21
>>長く残る本を絶版にして、命脈を絶ってるから問題になってるんだろうが。

これって出版社のせいじゃないよね。
買わないから、会社はもうけなければいけないと思いこんでいるから、
売れない作品は絶版にするでしょう。
もっと本をよまれるべき本を買おうよ。
じゃなきゃ、講談社学芸文庫みたいなのを買わなければならなくなる。
なんで文庫本で2000円もださなければならないんだい。
108吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 03:23
いや、いい本ならどんなに高くてもいい。
10998:2001/02/08(木) 06:09
>>99
>新潮社は本の絶版が早いので有名

なんでこれで怒られるのか分からん。他社と較べて早いって言ってるだけでしょ。
99はどうやら本物の社員さん?
110吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 07:54
>>99
永く残る本をつくるのがあんたたちの仕事じゃございませんこと。
出版する本の価値を金で計るようになったら、おしまいだわね。
こ〜んな志のかけらもない、どこかの国の官僚みたいなレス書き込むような
厨房社員を飼ってるようじゃ、新潮も『雪印』とおんなじだわね〜ん。
あぼ〜ん!

あんたには『悪貨は良貨を駆逐する』ということわざがあることを
お教えしとくわ〜ん。それと、北海道のクラーク博士の象を拝みにいくこと
をおすすめしとくわ〜ん。あ、もう少年じゃないわねん。でも、いまからで
も遅くないわよん。とにかく、あんたは『こころざし』が足んない!!!
111吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 07:57
いや〜ん!あたしったら『像』を『象』って書いてるわ〜ん!
あたしもあぼ〜ん!
112斎藤十一@八大地獄:2001/02/08(木) 08:18
「売らんかな」でいいんだよ。売れないやつぁクズ。ただそれだけのことさ。
113吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 10:14
新潮社って絶版早いかなあ?個人的にはそういう実感はないんだけど。
雑誌系は「売らんかな」だろうけど、書籍部門に関しては一般的には
良心的な会社だと思われてると思うが?
114偽イタロ・カルヴィーノ:2001/02/08(木) 19:26
確かに新潮社の絶版の早さは業界一です。
書籍刊行後、約二年半後に「文庫化するか否か」の会議が開かれますが、
それ以前に既に絶版になっている書籍(いわゆる純文学系)のなんと多い
ことかと、知り合いの某作家は嘆いていました。

また、別の作家の小説は三刷までいったのになかなか文庫化されず
(文庫担当者いわく「とにかくタイミングが大切ですから…)、
業を煮やして、熱心に声をかけてきた河出文庫に入れたら、
やっぱりそれ以来、新潮社には干されてしまったという話です。

出版の意義や文庫化の是非よりも、倉庫代削減と税務処理の
タイミングを重視した「健全経営」が、一般の人の目には
「良心的な会社」と映るのかもしれません。
115吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 20:59
というか絶版にせざるを得ない、純文学の単行本を数多く出してる
という点において、ある意味「良心的な会社」なんじゃないの?
準大手以上のクラスでは一番純文学と関わり深い会社なのは事実じゃないか?
これからは新潮も含めてどこも、絶版点数は減るんじゃないかね?
つまりそれは出版さえされにくくなる、って意味なんだけど。
116吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 22:21
世の中、金が一番大事なの。出版社も商売で、本なんて金ずるにすぎんのだから
どう扱おうがいいだろ。
117吾輩は名無しである:2001/02/08(木) 22:23
でも自分の本棚には新潮社の文庫が一番多かったりするんだよなぁ。
叩いてるそばから新潮社に貢献してたりして。
118吾輩は名無しである:2001/02/09(金) 00:33
新潮社の悲劇(喜劇?)的な点は、商業主義(リアリズム)を標榜しながら、
肝心の商売が全くなってないってところだな。
悔しかったら、ベストセラー本や、ヘアヌード写真集、コミックで儲けてみろよ。
どうせ、できっこないんだからさあ。
開き直り方だけはヘンに文学的だな。

ま、99=社員としての話だけどね。
119新庁舎:2001/02/09(金) 00:45
馬鹿に言って聞かせるには喩え話が有効だと思うんだが、出版事業というのは
ある意味で子供をつくるのに似ている。色々、出産に関して気遣いながら子を
生むわけだが、どうしてもガキの出来不出来が生ずる。ある程度までは
我慢しながら育てるわけだが、見込み違いともなると育児費用も馬鹿にならぬ。
そこで間引くわけだ。それが絶版という方法になる。
120吾輩は名無しである:2001/02/09(金) 00:50
古井由吉が「不出来なガキ」かい!
おまえ調子に乗るのもいい加減にしろよ!!
121吾輩は名無しである:2001/02/09(金) 00:54
>新庁舎
俺が作家なら、おまえのためには絶対かかねーよ。
122新庁舎:2001/02/09(金) 01:02
負け犬の遠吠えは結構。市場に受け入れられ、尚且つ文学的に高度な
作品を求む。
123吾輩は名無しである:2001/02/09(金) 01:10
>119
無能なくせにプライドだけは高いな。

ついでに言うと、小島、大江、島尾、福永、織田、中村、
こいつらも「不出来なガキ」か?
あと、フーコーなんかも、これらの予備軍か?
12494 >119:2001/02/09(金) 01:11
喩えになってない。
子どもを間引く人なんかめったにいないし、子どもは一生に何人かしかつくらないからね。
125新庁舎:2001/02/09(金) 01:13
だから馬鹿は困る。間引くのは人間じゃなくて本だよ。刷ったって
読まれなければ出版する意味がない。
126吾輩は名無しである:2001/02/09(金) 01:34
新庁舎=新潮社社員?
さっきはちょっと感情的になってしまったけど、もしそうじゃないなら
はっきりそう言ってくれ。このスレは別に新潮社を叩くためにあるんじゃ
ない。煽りでやってるんなら本当に無意味だ。また「文学板レベル低い?」
のスレをあげなくちゃならなくなる。
127新庁舎:2001/02/09(金) 01:40
新潮社社員ではありません。煽りでもありません。ちょっとした
問題提起といったところでしょうか。擁護する人、又攻撃する人へ
意識して反論しました。要はトリック・スターを演じただけです。
128吾輩は名無しである:2001/02/09(金) 03:59
>>127
新潮社の依頼で原稿を書いたことがあるが、あの会社の本音はまさにあなたが演じている通りだと思うよ。慇懃無礼な態度の裏側に見え隠れする「書かせてやる」という傲りと自信…
129吾輩は名無しである:2001/02/09(金) 07:12
>127
つまんねえことすんなよ、タコ!
130名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/02/09(金) 16:32
小林信彦の昔の本を復活させろ>新潮社

131名無しさん@1周年:2001/02/09(金) 18:11
中沢新一『虹の理論』なんで落ちてるの?
捜してるけどなかなか見つからん。
132124 >125:2001/02/10(土) 00:54
だから本を人間にたとえたかったんじゃないの?
133吾輩は名無しである:2001/02/10(土) 23:39
いま、近所のブックオフから帰ってきたところです。
おそらくは、断裁漏れなのでしょう、
古井由吉の『楽天記』(新潮文庫刊 新品) が100円コーナーに並んでました。
雑誌連載時に読んだっきりなので購入することにしましたが、
嬉しさよりも、悲しさというかある種の空しさを感じましたね。
廃棄分の商品管理も出来ないのですから、
新潮社もお終いですね。
134吾輩は名無しである:2001/03/08(木) 11:05
あげ。
135名無し:2001/03/08(木) 12:45
>>134

 このスレッドあげてくれてありがと。
 すごい参考になる。
 気をつけよう。
136吾輩は名無しである:2001/03/11(日) 07:35
ああ、やっぱり「新潮新人賞」は駄目なのか?
137吾輩は名無しである:2001/03/11(日) 08:36
新潮新人賞不投稿運動か(藁
最近は反省して新潮新人賞を本にしてるみたいよ、
宣伝は全然してないが・・・
最新号に中原昌也が書いてる・・・
他誌から引き抜いてくるのはうまいんだね、ホントに。
138楽天詩人:2001/03/14(水) 22:48
>悔しかったら、ベストセラー本や、ヘアヌード写真集、コミックで儲けてみろよ。
コミックバンチとかいうのが出るが、出版プロダクションにやらせるようだ。
もはや自社で雑誌を出す体力もなくなってきた。
「エンジン」だってそうでしょ?
「シンラ」「グラムフォン」も廃刊。
雑誌(月刊誌)で一番売れているのは「ニコラ」か?
文芸出版社の名が泣くね。
黒字部門は文庫だけのはず。
139138:2001/03/14(水) 22:54
出版プロダクション、より
編集プロダクション、の方が良いな。
訂正。
ちなみにそこはジャンプ黄金時代の編集長西村がやっていて
北条司原哲夫を引っこ抜いてきたらしい。
コンビニとかにある300円のコミック焼き直しの
「北斗の拳」「シティーハンター」(3月には「花の慶次」も出る)は
新潮が出している。

ここでも新人を育てずにbigname頼りかよ・・・・


今月の「文學界」の最後のコラムで新潮社をチクリとやっていて
面白かった。
140名無しのオプ:2001/03/15(木) 00:01
何がむかつくって笙野頼子の「二百回忌」の文庫、
早々に絶版にしやがったこと。
まじで文芸出版しゃかよ
逝ってよし
141いんちき慎吉:2001/03/15(木) 21:43
大きい会社なのに、外国の作家の全集を出していないというのは、
ちょっとおかしいと思います。
トーマス=マン、ジャン=ジュネ、ヘンリー=ミラー、ノーマン=メイラー、
等の全集は、
絶版にしないで欲しいなあ。あまり文庫化されていないんだしさ。
ヘッセとかドストエフスキーは、文庫で出ているから別にいいけどね。

セリーヌなんて、国書刊行会が出しているんだし。
ワイルドも、青土社っていう小さい会社が出しているんだから、
大きい会社なりに、文学に貢献して欲しいと思います。
142吾輩は名無しである:2001/03/15(木) 23:37
>>141
そうそう、商業主義に走るのもいいけど文学への貢献に関してはもちっと
頑固でいて欲しい。
このままいくと平野もそのうち捨てられるんだろうなぁ。
143吾輩は名無しである:2001/03/16(金) 20:58
平野の新作、話題にもならないね。
144吾輩は名無しである:2001/03/16(金) 22:10
今月の新潮に載ってるんじゃなかった?>平野君
145吾輩は名無しである:2001/03/16(金) 22:31
新潮社の今の社長は文学への愛情なんてないんじゃないかな?
東京理科大から電通かなんかに(たぶんコネで)行った人で、
新潮社にもどってからも編集経験は一度もないっていうしね。
146名無しのオプ:2001/03/17(土) 00:00
頭でっかちのおぼっちゃまで、現場の状況全く把握、理解しない。
そのうえ、妙なオタク入ってる
優秀な編集者がどんどん愛想尽かしてる。
147吾輩は名無しである:2001/03/17(土) 00:57
青土社は文学というより学術関係の優良出版社です。
148斎藤十一@八大地獄:2001/03/17(土) 03:09
何を隠そう、わしも早大理工出身の理系人間。当然、文学への愛情などというあやふやなものよりも、本の売り上げや会社の利益といった数字で表せるものの方に興味がある。「『売らんかな』でいいのだ」というわし流の信念でやってきた結果が今の新潮社なのさ。文芸路線など糞くらえ。佐藤隆信君も東京理科大出身の理系人間で、文学への愛情などというあやふやなものには興味を持たない傾向にあるようだね。けっこう、けっこう。わはははは!
149楽天詩人:2001/03/17(土) 23:03
平野君の存在なんか世間はもう忘れてるだろ。
150吾輩は名無しである:2001/03/18(日) 01:57
>>149
そうだね。この板の住民くらいだろうね(藁
151楽天詩人:2001/03/18(日) 20:16
平野君も芥川賞取って----どうでもいいが三島賞落選は歴史上
無かったことになっているのか?、話題になっているうちに
小説ばんばん発表し続ければ世間から忘れられないで済んだのに。
やっぱり新潮は下手だ。
152マーフィーの法則:2001/03/18(日) 22:40
各出版社を比較してみたがダントツに良いのが講談社。
新人の発掘に積極的だわ、マイナーな作家をメジャー化させるわ
少々高いとはいえ文芸専門文庫は出してるわ。
新潮社は、一体どうやって文学を復興させるか、戦略が見えてこない。
せめて売れずとも良い小説を書く人を確保しようよ。
153吾輩は名無しである:2001/03/18(日) 22:44
メシア信仰が強いから無理でしょう。
154吾輩は名無しである:2001/03/18(日) 23:11
東京理科大か。。。「坊ちゃん」の主人公がでた大学だっけ?
155吾輩は名無しである:2001/03/19(月) 09:17
>>152
講談社が育ててるというのは同意。
新庁舎が駄目になった最大の原因は、芥川賞と直木賞じゃないかと思う。

賞取りの仕掛けは大体こうなっている。
他社デビューの作家が売れてきたところで、新庁舎が声をかけてくる。
売れてる作家なんて二、三年先までスケジュール真っ黒なのが普通だが、
そんなの無視。「うちからだせば(賞が狙えますよ)」と悪魔の囁き。
作家もそろそろ賞取りかなあと思ってるし、他社も新庁舎なら仕方ねえかと諦める。
新庁舎の目的はズバリ売れっ子作家に、賞取りさせて受賞作を売ることのみ。
実際、芥川直木賞の受賞作の中に、文春か新庁舎の本は必ず入ってんだから。
角川でだした本が幾ら評価が高くても受賞することはない。
(でも早川の本はたまに入る。あれは眼中にないからか?)
自社の新人を育てなくても、賞をエサに売れっ子を幾らでも釣れるから、どんどん
潰す。新人賞は作家予備軍に雑誌を売るためのエサだし、新人賞受賞作を売ったら、
新人は一回こっきりの使い捨て。
これじゃあね。
おれも身長文庫は好きだら、みてて本当に悲しくなるよ
156吾輩は名無しである:2001/03/19(月) 10:21
本当に売れてる作家がなかなか○木賞を取れないのは、お預けにして
おけば、何度でも新庁舎で書くから、というのはうがちすぎかな・・・・
157吾輩は名無しである:2001/03/19(月) 13:26
いやいや新潮社は鳴り物入りではじめた「三島賞」の
知名度がイマイチだから、あせってんのよ。
もちろん、自社で金出してやってる賞だから、
できれば自社の新人でとしたいんだけど、
なんせ育てないから(藁
だから他社からひっぱってくるんだよ。
その際も「文藝」からの引き抜きが多いのは
「群像」の講談社と「文学界」の文春のガードが硬いから。
実際、三島賞はたてつづけに「文藝賞」出身の作家がとってる。
いいかげん自社の新人を育てろよ、生え抜きをさあ・・・
158吾輩は名無しである:2001/03/19(月) 15:58
>>157
だけど自分が作家だったとしても身長者には育てられたくないよなぁ・・・
159吾輩は名無しである:2001/03/19(月) 20:02
去年の売り上げ一位「朗読者」はわかるけど、二位「LOVE論」っていう
のがな〜もうダサダサ
160いんちきしんきち:2001/03/19(月) 23:06
>「群像」の講談社と「文学界」の文春のガードが硬いから。
阿部和重は群像デビューですよね?
161いんちきしんきち:2001/03/19(月) 23:09

>メシア信仰が強いから無理でしょう。

安部公房とか三島由紀夫のことですか?

162吾輩は名無しである:2001/03/19(月) 23:29
オラ新潮社!
なんか言ってみろよ!
163吾輩は名無しである:2001/03/20(火) 01:21
やだねったら、やだねぇ〜♪
164吾輩は名無しである:2001/03/20(火) 03:39
あげます。
165吾輩は名無しである:2001/03/20(火) 15:54
そろそろ締め切りですね新潮新人賞。
応募数は減るのか増えるのか、
ところで去年の応募数を知ってる人いませんか?
166吾輩は名無しである:2001/03/20(火) 16:07
新潮新人賞出身の有名作家って、だれかいるの?
167吾輩は名無しである:2001/03/20(火) 16:12
いま手持ちの新潮を開いて応募規定を見てみたけど、
フツーなら、この賞は××や××などの有名作家を輩出しています
みたいな一文があるはずなのに、ないや。
ちょっとびっくり。
168153:2001/03/20(火) 16:20
>>161
>安部公房とか三島由紀夫のことですか?

ま、そんなところだと思います。
新潮社員によれば「大江健三郎」なんだそうです。
大江クラスの天才が輩出すれば“文芸復興”はあり得るんだそうです。
で、近年“神童”が出てきたわけですが
果たして文芸は“復興”したか?
169吾輩は名無しである:2001/03/20(火) 17:01
身長者は新人を育てないって、そうすると平野も育てられないのかな。
今はともかく30過ぎてこのままだったらチョト痛いような・・・
っていうか身長も彼を育てる気はないんだろうねー。
なんてったって「神童」だからね(ワラ
170楽天詩人:2001/03/20(火) 17:31
平野のは「小説」なのか?
読もうとしている人間を拒絶して居るぞ?
芥川の選評でもあったけど、「辞書片手」に読まなきゃいけない小説
なんて小説じゃないだろ。
もちろん自分の語彙不足は認めるが、あんなもの=「日蝕」を出してたら
いつまでも「文芸復興」なんてしないよ。

「マーケティング」がヤツのおかげで狭くなっているような気がするのだが。
----40から50万部「刷った」彼の小説を読んで「小説は難しいものなんだ」
という意識を、普段読まない人たちは、高めたと思う。
171楽天詩人:2001/03/20(火) 17:33
新潮と大江は個人的には切れたと思っているのだが?
>168
"小説復帰"の作品は講談社だし、続く作品も講談社。
まぁ3月の新潮文庫で大江の作品「私という小説家の作り方」がでるけど。

172170:2001/03/20(火) 17:35
「マーケティング」じゃなくて「マーケット」だな。
失礼
173168:2001/03/20(火) 17:57
>171
切れる前の発言です(ノーベル賞前後と記憶しています)
大江も新潮社に見放された口でしょう(だから福田の大江批判が可能)
ただ、巨人・戦艦大和ばりの一発巨砲主義は未だ健在なようですが、
将来にわたって新潮社それ自体が健在であるかは何とも言えませんね。
174吾輩は名無しである:2001/03/20(火) 18:03
潰れた方が日本文学のためだったりしてな>新潮社
175吾輩は名無しである:2001/03/20(火) 19:55
>>174
かもね。新潮社がなくなったら中小出版社に少しは光があたったりして。
176楽天詩人:2001/03/20(火) 22:38
>168/173
でもまだ大江は商売になると思うんだけどね。
何で切れたんだろ。
177168=173:2001/03/21(水) 00:40
>何で切れたんだろ。

断筆宣言や文壇内での政治力の低下でしょうかね。
なんだかんだ言っても書かない限りは発言力は保持できないでしょうから、
あの発言や、その後の振舞いは不味かったと思います。
178吾輩は名無しである:2001/03/21(水) 00:48
芥川賞の選考委員をやめた大江にはなんの魅力も
感じなかった。これが真相。
179吾輩は名無しである:2001/03/21(水) 00:54
新潮だけはいつも他誌に較べて応募総数が少ない。
今回もっと減ってたらやっぱりここの影響もあるだろうな。
180吾輩は名無しである:2001/03/21(水) 01:45
2chてそんなに影響力あるのかなあ?
181 :2001/03/21(水) 07:01
2ちゃんねるの影響力を侮ってはいけないよ、君。田中康夫の名刺を折り曲げた藤井世高が頭を下げて謝罪せざるを得なくなったのも、2ちゃんねるに自宅の電話番号を書き込まれて抗議の電話の嵐をお見舞いされた一件と無関係ではなかった筈だ。
182180:2001/03/21(水) 10:45
そりはおそろしい。
俺無名でよかった(w
183楽天詩人:2001/03/22(木) 01:06
2chのソーシャル部隊は恐ろしい
184吾輩は名無しである:2001/03/22(木) 01:27
>>183
どうおそろしいの?
185吾輩は名無しである:2001/03/22(木) 02:46
たとえ応募数が減っても
一作につき数千円という下読みの手間賃が減って
経費削減になって喜びそう。
もともと新人賞に金かけるとこじゃないし。
選考委員だって他誌に比べると少ないしギャラ安そう。

むしろ減った方が大歓迎だったりして(藁
186吾輩は名無しである:2001/03/22(木) 03:13
>>185
それだとまさに尽く文学に貢献しない会社だな(藁
187吾輩は名無しである:2001/03/22(木) 03:18
10年後に純文学の新人賞なんて幾つ残ってることやら。
188吾輩は名無しである:2001/03/22(木) 04:16
そういや学生コンクールも廃止したいんだよね、ここ。
189吾輩は名無しである:2001/03/22(木) 04:16
っていうかいまどれくらいあるの?>純文学の新人賞
エンターテイメントは年々新設されてるけどね。
190これだけあるよん:2001/03/22(木) 04:43
文藝賞
文學界新人賞(年二回)
 織田作之助賞(文学界に掲載)
 九州芸術祭文学賞(文学界に掲載)
すばる文学賞
群像新人賞(小説・評論)
新潮新人賞(小説・評論)
朝日新人文学賞
太宰治賞
191ixion:2001/03/22(木) 18:42
今月の「新潮」はなかなか読みどころ有り。平野の「葬送」第一部完結編
とか、中原昌也の中篇とか、古井由吉の短編、入沢康夫の詩…。
でも、柴田元幸のアメコミ情報で、スピーゲルマンが妻と一緒に
去年おとぎばなし漫画アンソロジー編纂してたの知ったのが
一番の収穫だったかも。
192吾輩は名無しである:2001/03/23(金) 22:14
このスレを沈めちゃいけない。
age
193楽天詩人:2001/03/24(土) 01:24
>191
中原の中編が気になっているのだが。
詳細希望。

>192
このスレッドが文芸出版の今後を左右していると言っても過言ではない。
194吾輩は名無しである:2001/03/24(土) 01:40
>このスレッドが文芸出版の今後を左右していると言っても過言ではない。

ホントですか。
195ixion:2001/03/24(土) 02:24
また読みなおすけど、この中篇読むかぎり浅田の評言(だっけか?)
は結構当たってたと言わざるを得ない。
「中原は、あれでも文学的過ぎだ」ってやつ。

俺が中原昌也を買ってるのは、文のスキマ(ってカタカナで書いた方
がいいんだけど)が心地いいから。何かを突き詰めようとして物する
時には、どうしても言葉を詰め込んだり、無駄な修辞を費やしたり。
まぁ中原の前の平野『葬送』がいい例だけど。その場合、もし何らか
の「中心」に基づいて物語を進行させちゃったりしたら、だらだら。
散漫になる。けど中原の場合、そんな文学の「中心」をスカスカの
理屈と見抜いてる、つーかそんなに考えてないかもしんないけど。
だからかっこいい題名と、スキマだらけの本文。ぶっちぶちの文章。
それだけ。俺はそれが好きだった。

ところが、中篇を書いたとたん、そのスカスカなはずの文学くささが
少し、というかかなり、出てきてしまった。いつものように終わり方
はカッコいいんだけど、どうも読み飛ばしたくなるような部分が多い。
文が多い。前のような「凝縮したスキマ」(矛盾してるけど)だらけ
の文とはちょっと離れてしまったような…。

ま、平野よりゃあかなり面白かったが。つーか平野、いいかげんに
しろよ。長い。スキマを学べ。
…いや、でも、ちょっと良かったよ。クソマジメもたまには、ね。
196吾輩は名無しである:2001/03/24(土) 04:22
ふーん、ずいぶん中原をかってるんだ。

>けど中原の場合、そんな文学の「中心」をスカスカの
理屈と見抜いてる、つーかそんなに考えてないかもしんないけど。

スカスカの理屈かどうかなんて個人的な問題で、
中原に関していえば、それはカレにとって
全然重要じゃないから、ってことにつきると思う。
少なくとも平野は、中原より「文学」に対して誠実だと思う。
つか、中原みたいのは平野みたいのがいるから引き立つ
ってこともあると思うよ。
だから、くしくもこの二人が同じ誌面に載ってることに
ちょっとわらた。
そういう意味で、相対評価のなかでは光るけど、
絶対評価しようとするととたんにわけわからなくなっちゃう
つーのはね。どーも好意的になれない。
だからって平野がいいとは全然思えないけど。
197ixion:2001/03/24(土) 05:05
買ってる、つーか面白いよね。少なくとも。相対評価かぁ、確かに。

>中原に関していえば、それはカレにとって
>全然重要じゃないから、ってことにつきると思う。

その「全然重要じゃない」って視点を持てるかどうかが問題。
平野のように「それは重要だ」っていうのをひしひしと感じさせる
のを俺はお真面目ブンガクだと思うんだ。で、それは距離感のない
べったり文学気取りにもなりかねない。誠実と旗は差せども空回り。

――その上で猶、自分は芸術を愛し続けることが出来るのであろうか?
これまでと同様に、憎しみ一つ抱くことなく。……
(平野啓一郎『葬送』)

例えば、このスタンスは果たして芸術に対して「誠実」だろうか?
いや、芸術に「誠実」とは、芸術のために苦悩することじゃない
でしょう。文学が文学のために苦悩したとき、それは「真面目」かも
知れないが空回りだよ。文学や芸術とは何かなんて、離れてみない
と分からないし、離れてみてもなおさら分からん。だから象牙の塔、
文学の内側で苦悩する=文学なんて勘違いをする奴がいるわけで。

円の中心に点が1つ、円が2つ重なって中心が2つの楕円、ふにゃ
ふにゃのアメーバ型不定形、さあどれが面白い?

少なくとも最初の真面目な「製図」ではないだろう、でしょう、たぶん。
198吾輩は名無しである:2001/03/24(土) 06:38
にゃるほどね。

ちと論点がズレるが、相対評価の問題でさ、
よく、バカな批評家が(ixionのこといってるわけじゃないぞ)
なんか妙に薄っぺらい小説をほめるときに、
従来のありがちな小説ならば拘泥しがちな問題を
すっとばして次の段階へ向ってるのが新しいとか、
ありもしない「過去の架空の小説」をひきあいに出して
相対評価で持ち上げようとするじゃん。
そーいうときにどうも胡散臭さを感じてしまうんだよね。
そういうほめ方しかできない批評家にも、
そういうほめられ方しかされない小説にも。

もちろん相対評価で語られるべき小説はあるし、
その小説自体に価値を認めない(それだって重要だし)
わけじゃないが、
そーいう論法を安易に使いがちな(しか使えない)
批評家って貧しくみえる。

ixionに対しての個人攻撃じゃないぞ。
しかし、いいかげん、平野に拘るのもどうかと思うが。
199ixion:2001/03/24(土) 07:36
新しい、って評言はおれも胡散臭いと思う。だから決して使わない。
だって、古いものだって何を知ってるか何を見過ごしてるか分からん
もの。全てのページがかつて書かれたもの、なんて達観までにゃ
まだ足らんが。あ、どっかで使ってたらツッこんどいて下さい。
平野にこだわってる、というより、文学「らしさ」に対しての俺なり
のスタンスと言うかなんつーか。あれ、カッコ悪いこと言った、俺。
とにかく、なんで合わせて1000枚も一気に掲載するほど、新潮が
こいつに肩入れしてるか。売りだし戦略以外にも何かある。そして
それが文藝の有象無象とかに見られる漢字多用、かつ変なツイスト
をした実存、保守文学復興の兆しと関係してるんじゃないか。
あ、これも相対評価…?
あと、笑い、というかユーモアの片鱗もないブンガクなんて、本当に
多角的に物事を問い詰めることが出来るか、ってのが、上で出した
幾何学的円か半定型楕円か不定形図形か、って話とも関わってるん
だけど。
若いくせに笑えない文書くやつって、そんなにクソ真面目にならなく
てもいいじゃん、と思っちまうんだよね。

雑。そういや新潮のはなしからだいぶずれた。わりい。
200名無し:2001/03/24(土) 08:47
どうでもいいけど、もっと大衆受けする作品を出した方がいいんじゃない。
結局、文学マニア向けの売れない作品を多産した事が、経営が傾いた最大の理由だと思うが。
ただし、大衆受けする作品とは、有名人の書いた駄本とか、経歴が立派な無能作家の作品じゃありません。
その区別がつかないうちは、いつまで経っても落ち目は続く。
201吾輩は名無しである:2001/03/24(土) 12:08
中原に関して言うのなら、
崩し方がもっと緻密であって欲しいと思った(虐殺〜ね)
例えば、ソローキンの短編の様に・・・
小学生のころから小説家を志し、谷崎・バーセルミといった“文学作品”から、
SPK・初期ノイバウンテンといったミニマル=インダストリアルミュージック
を経由して書かれた作品にしては“内面”を感じさせるような部分が少なからず散見された。
本屋で立ち読みしただけだが、作品の分量が増加するに従って“文学的”な傾向が強化されている気がする。
まあ、新潮がそんなものを認めないって、言われたらそれまでだけど。
202楽天詩人:2001/03/24(土) 21:33
そうか、今月の「新潮」はパスしよう。
「文學界」を買っちゃったし。
かさばるからなぁ、あの手の雑誌は。---もっとかさばるのは「群像」か?

このスレッド本来に戻るけど----つまり1の佐藤亜紀問題、
絶版喰らった「バルタザールの遍歴」(実は結構好き。)が
5月に文春文庫から出る。
新潮も他社の絶版文庫を出せばいいのに。
福武なんかから。
少なくとも色川武大「狂人日記」とか井伏の作品は
新潮が引き取る義務があるような気がしないでもないぞ。
203名無し:2001/03/25(日) 00:01
ここも新潮嫌いに荒らされている訳だ。
204吾輩は名無しである:2001/03/25(日) 09:50
新潮文庫は絶版生産文庫だからわざわざ一度絶版になった本を出すような真似はしない気が。
205吾輩は名無しである:2001/03/25(日) 16:03
>199
再版維持の決定が出たところで、このへんの(平野氏や柳氏など)
擬古典の時代はその役割を終えたわけだから、もういいんじゃないの?
206楽天詩人:2001/03/26(月) 18:59
>204
というわけでもない。
去年の「20世紀の100冊」で何点か復刊したし。
何年か前に岩野泡鳴や葛西善蔵を復刊していた。
月に一冊くらいは復刊してもらいたいな。
207吾輩は名無しである :2001/03/26(月) 20:33
新潮は、絶版しなくても、細々と売っていけるシステムを作るべきだ。
客注のみ対応する本とか言って。
208 :2001/03/28(水) 19:44
あげ
209いんちきしんきち:2001/04/04(水) 22:48
>新潮は、絶版しなくても、細々と売っていけるシステムを作るべきだ。
客注のみ対応する本とか言って。

同意。岩波の全集みたいに、予約出版にすれば、採算取れるんでしょうね。
ヘンリー=ミラー、ノーマン=メイラー、全集出して欲しいなあ。
新潮くらい大きければ、出来るはずである。期待もしている。

210吾輩は名無しである:2001/04/04(水) 22:54
>>206
「20世紀の100冊」って復刊したものに別のカバーをかけてあるだけなんだよね。
カバーめくったらもう一枚カバーが・・・
チョト笑ってしまった。
211吾輩は名無しである:2001/04/05(木) 23:51
チン長社
212吾輩は名無しである:2001/04/07(土) 00:44

『週刊新潮』の内幕 :元編集部次長の証言 /
  亀井淳著
東京 : 第三文明社 , 1983.5
ISBN  =  4476031064

むかしの本だけど、これ読むとあの会社の経営陣が
どういう人間かわかるよ。


丸山 実 /坂口 義弘 著
マルヤマ ミノル/サカグチ ヨシヒロ 4-6 224頁 本体価格(税別):\1,000
『週刊新潮』の知られざる内幕
シュウカンシンチョウノシラレザルウチマク
異常なる“人間狩り”の底にうごめくもの
C-CODE 0073 1996年
ISBN 4-930695-68-6 長崎出版


こんなのもあるみたい。
213吾輩は名無しである:2001/04/07(土) 01:14
>>212
『週刊新潮』の悪辣さなんて昔っから周知の事実じゃん。
新潮社って言っても、いくらなんでも文芸部門を
『週刊新潮』と一緒くたに扱うのは可哀想かもよ〜。
214吾輩は名無しである:2001/04/07(土) 02:10
>>213
いや、前の方で「齊藤十一」のHNがあったから思いあたっただけ。
やっぱり経営陣もすごいでしょ、あそこは。
215吾輩は名無しである:2001/04/07(土) 07:44
>213
一緒だと思う。
仮に週刊新潮が悪辣で文芸部門が良心の固まりだったとしたって
新興宗教の慈善活動みたいなもんじゃあないのか。

216吾輩は名無しである:2001/04/09(月) 02:23
あげさせて。
217考える名無しさん:2001/04/09(月) 02:27
>>215
君が高度な哲学的思索にもふければ、屁もこくし糞もする
というのと同じでないかい?<文芸部門と『週刊新潮』
218215:2001/04/09(月) 20:07
だからといって現在の文芸部門がヘタレだっちゅう
免罪符にはなりえないはずだが。
ちょっとポイントがずれちゃいませんか
文芸部門もあんなことやってっから
今や、昔から周知の事実の週刊誌部門と同じもの
あつかいされてしまうに至ってしまった
という事実にこそ眼を向けるべきだとは思うけど

219提案:2001/04/09(月) 20:39
新潮文庫から、漱石、鴎外、ドスト、シェークスピアを
引揚げたいと思うのですが、
いかがでしょうか?
220吾輩は名無しである:2001/04/09(月) 20:43
著作権切れてちゃ、文句のつけようがないだろ。
221吾輩は名無しである:2001/04/10(火) 15:37
>217
あ〜、でもさあ、自分がくそをしたりへをこく
事実をころっと忘れ去った上に立脚してる哲学的思索は
単に高尚なだけで、平野くんの小説のようにまがいもの
なんだな〜これが。
昔はあったよね〜。吉永小百合はトイレにもいかないんだ
みたいな話が。アイドルはおならしないとかさ。
きみの言ってることは文芸部門を偶像視してるだけ
害はあっても利することはあんまない考えの典型だね
そ〜いうのをキッチュというんだよ
222吾輩は名無しである:2001/04/18(水) 16:26
小林秀雄全集、ふたたび出しますね。
223吾輩は名無しである:2001/04/21(土) 07:29
これと狙った作家のプロモには金をかけるが、
見切りをつけるのも早い早い、
スバラシイ出版社です。
224名無しさんの主張:2001/04/22(日) 03:37
優良スレあげ。
225いぇい:2001/04/22(日) 18:29
新庁舎、がんばってまーす
「nicola」っていう中学生女子むけのファッション誌
出してまアース
中学女も、新潮社ダイスキでぇーす
226吾輩は名無しである:2001/05/01(火) 18:08
a
ge
227吾輩は名無しである:2001/05/06(日) 02:55
そういうもんなんだねえ。
初めて知った・・・

かなりスレ違いだが、講談社の学術文庫には世話になってる。
ああいうものを他でも出してくれたらなあ・・・
228吾輩は名無しである:2001/05/06(日) 02:57
講談社の文藝文庫もよし。
高いけど、読めないよりはいい。
229吾輩は名無しである:2001/05/08(火) 13:18
 
230吾輩は名無しである:2001/05/08(火) 22:26
震弔社で漫画雑誌作るみたいだけど、どういう経緯なんですか?
231名無し組:2001/05/08(火) 22:36
雑誌板によると苦し紛れみたいだね。
232吾輩は名無しである:2001/05/08(火) 23:47
>>230
全盛期のジャンプの編集長で、その頃ジャンプで描いてた作家を起用するみたい。
なんかいかにも新潮社ってかんじ。
233吾輩は名無しである:2001/05/08(火) 23:49
たぶん、その編集長に騙されてると思う。
234230:2001/05/09(水) 00:40
電車の広告で北条司と北斗の拳を表に出してました。
広告のセンスは古いというか的外れで、しかもノスタルジー連載
というのは、対象年齢が相当高いんでしょうね。
235吾輩は名無しである:2001/05/09(水) 01:06
次原隆二またメカドッグみたいな作品を…。
236吾輩は名無しである:2001/05/10(木) 15:57
237吾輩は名無しである:2001/05/11(金) 00:32
この会社の1次面接で落ちたんすけど
落ちて良かったと思えた〜ような気がする。
皆さんありがとう。関係ないのでsageます。
面接逝ったときに、女性事務員が未だ制服なのはどうかと思ったが。
238吾輩は名無しである:2001/05/13(日) 21:16
>>237
そんなんだからおちんだよ。
俺は通ったよ。2ちゃんなんか鵜呑みにしてどうするよ?
新潮社とかマガジンハウスとか叩かれてるけど、
文芸の編者がやりたい、雑誌の編集がやりたいってなったら、
ここいらよりいい場所なんかありゃしない。
編プロにでもいくか?
239吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 14:45
バンチ売れてるよ。漫画板では良くも悪くも話題騒然。レスの付きが早い。
240名無しさん@ご利用は計画的に:2001/05/23(水) 15:10
241吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 16:46
佐藤亜紀の情報操作に騙されてはダメ!
彼女は、新潮社、文藝春秋、岩波、朝日などといったビッグネーム
からばかり小説本を出すエリート意識の権化。ホームページでの傲
慢ぶりには呆れかえるばかり。

それに、7年間もファンタジーノベル大賞の下読みをしている間に、
旦那も大賞に選ばれている。結婚は旦那の受賞式後らしいが、二人
は有産階級専門の成城大学の同期で一年から仲が良かったらしい。
奇妙なことに、旦那は出版後の別の受賞者との対談(読売新聞)でも、
これらの「美談」には全く触れていなかった。いくら一般的には有
名な賞でなくとも快挙には間違いないのに、新潮社が長い間このこ
とをアピールしなかったのも不可思議であった。

実際のところ、新人作家が3年連続も新潮社から単行本を出せるな
ど、最恵国待遇の扱いだったし、旦那も2冊目を出している。

絶版騒動が大きくなったのは、彼女が自らのスランプのジレンマを
出版社や新人作家に当たり散らしたというのが真相だろう。

なお、年齢こそ上だが、自分より下の優秀賞どまりだった鈴木光司
が最終選考者に就任したことへの鬱憤がきっかけだった可能性も高
い(笑)。

242吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 22:10
日本語書いてください
243吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 22:28
6月の新潮長編新人賞、応募しようと思ってるんだけど。
迷うよな。せっかくの長編を新潮に送っちゃっていいものか・・・
244吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 23:10
どのみち、通らないと思うよ。
245吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 23:46
また!ケンカはやだよたとえ2@でも。マタ〜リいこうよマタ〜リ。
246 :2001/05/23(水) 23:50
>>238 文芸の編者がやりたい、雑誌の編集がやりたいってなったら、ここいらよりいい場所なんかありゃしない

新潮社に入っても文芸部門にまわしてもらえるとは限らないよ。「フォーカス」や「週刊新潮」の編集部でお下劣記事を書かされる可能性もあるし、「新潮45」あたりで年寄りのご機嫌取りをさせられることもある。文芸書の出版社としても、白水社あたりのほうがはるかに良心的な本を出していると思う。


247吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 00:00
横スレ。確かに週刊新潮はキツイ。なるほど白水社ですか…みすず書房も良い感じ…装丁が素敵…
248吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 02:10
>>241
別に佐藤亜紀のHP読まんでも、新潮社が逝ってることぐらい方々で言われてると思うんだけど……。
君のレスも情報操作っぽいよ。
249吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 08:05
>>241
あなた新潮社の人?

別にファンじゃないが、佐藤亜紀って人は
「自らのスランプのジレンマを出版社や新人作家に当たり散ら」すには、
あまりにプライドが高いと思う。
自意識に邪魔されて、小汚い真似ができない人だろう。
それは彼女の弱点でもあると思うが。

250吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 13:45
>>241
わあ〜、新潮社員だ。こえー
251名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/05/24(木) 14:32
241は新潮社関係者っぽいな。変に内情に詳しいし。
だいたい佐藤亜紀は四谷ラウンドとかメタローグみたいな小さな出版
社からだって本出してるじゃん(藁
俺も、佐藤亜紀は貴族体質だからそんなせこいことは出来ないだろう
と思うな。

だいたい、新潮が逝ってるという話は何も佐藤亜紀だけが言ってるわ
けじゃないからねえ。他にもけっこう話聞いてるよ。
252名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/05/24(木) 14:34
>245
もしかして本人?
もしくは友達の作家の人とか?

・・・いや、単なる勘です。
253吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 15:57
30 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:2001/02/12(月) 18:39
構造がまったく文春といっしょでしょ。
ワインパーティー(藁)に行った知り合いも言ってたよ、「新潮の人間の言ってることが、文春が漫画誌起こしたときに言ってたこととまったく同じだった」って。
まあ、今回の新潮の方は文春やエニックスと違って、社内に抱えないで契約編プロとして外部に制作部を作ってるけど。
つまり、いつでも「切れる」ようにしてある。その分短命は短命だろうなあ。

とりあえず、マンガ知らないナメた版元が、マンガ知らない編集者と漫画家(あのジャンプ、しかも15年前のだからねえ…)煽って、バカやってるようにしか見えない。
せいぜい金使って損して恥さらしてください。

42 名前:30 投稿日:2001/02/13(火) 14:45
ちなみに、文春と新潮の人間が言っていた"同じこと"ってのは、以下のようなことね。
「ウチの雑誌では、漫画家は絵が描けさえすればいい。原作となる優れた小説はたくさん持っているから。それを漫画化すれば、世にある漫画より格段に優れた作品が作れるに決まっている」
ほんと、こういう漫画ナメた奴ら見てると腹が立つ。
しかも内容は、北斗の拳2にシティーハンター2に、次原隆二の「よろしくメカドック2」か?
ギャハハハ、腹痛ぇ〜!

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新潮社はともかく、確かに文芸畑(文芸業界?)の人って漫画を舐め過ぎ
だよね。日本のエンターテイメント業界の最大手じゃん
手塚治虫のような超大物でも平気で打ち切り食らうとこだぞ
今の小説家で手塚と伍してやれる奴どれだけいるよ?
(確か昔、中上健二が「漫画ってそんなに儲かるのか」って、漫画の原作
やって打ち切り食らったんだよね。本人大ショックを受けていたらしいよ)


254241:2001/05/24(木) 18:50
新潮社の社員ではありません。
だから、新潮社が佐藤亜紀を異例なほど好待遇していたこと
の実例を記しましたが、新潮社の肩をもったというより、旦
那まで受賞させてあげたのに困ったもんですね、という哀れ
みの気持の方が強いでしょう。

佐藤亜紀の高いプライドでは、見苦しい当てつけはできない
とのことですが、そこまで作家として行き詰まっていたので
す。ご本人も、新潮社とのいきさつを述べた文で吐露してい
るではありませんか。現実には、『バルタザールの遍歴』の
主人公のお母様のように、美しく衰弱死することはできなか
ったのですね(笑)。

が、私がもっとも反発したのは、自らの作家人生をスタート
させてくれ、新潮社と絶縁するまで密接に関わっていた賞を
抹殺するかのように貶めていることでした。最近でも「文句
65」でのファンタジー小説に対する罵倒などは、本当に酷い
ものだと思います。

蛇足ながら、四谷ラウンドやメタローグからは「小説本」は
出してませんよ。あ、岩波からもエッセイでしたね。

255249:2001/05/24(木) 20:31
私は佐藤亜紀さんと一面識もない、しがない一読者ですが、
あなたの憤慨は少々、私の理解を超えてます。

>佐藤亜紀の高いプライドでは、見苦しい当てつけはできない
>とのことですが、そこまで作家として行き詰まっていたので
>す。ご本人も、新潮社とのいきさつを述べた文で吐露してい
>るではありませんか。

彼女のHPを読みましたが、不当に誰かを貶める調子はないように思います。
むしろ冷静、公平であろうとし、必要以上に寛大だという気すらしました。
作家として行き詰まるとは具体的に何を指しておっしゃっているのですか?
久しぶりに小説を書いていると本人も近況報告で書いてますよね。

文句65とは↓のことですか?
http://www.dccinet.co.jp/tamanoir/index.html

ビジュアル系の王子様や竜がでてこないとファンタジーじゃないと文句を言う読者に
彼女が腹を立てるのは当然といえば当然でしょう。
佐藤亜紀の小説は確かに10代の読者が喜ぶ純粋なエンタメとは違いますし、
本人もまた文学的野心が多いにあるのですから。
読者のナルシズムを満足させるための甘いファンタジー小説と一緒に
しないでくれと彼女が考えていたとしてもそれは仕方がないことのように
思えます。ファンタジーノベルを書いている人間からみれば、
倣岸な態度かもしれませんが、彼女に限らず文学をやっている人間は
多かれ少なかれそういう視線を持っているでしょう。

256249:2001/05/24(木) 20:45
佐藤亜紀さんは業界内のファンタジー一般を下に見る視線で、
不遇でもあるのでしょうけどね。
いい物はいいと認めてもらえると考えていたところに
楽観的というか、つめの甘さがあったのかもしれません。

257吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 20:55
旦那まで受賞させてあげたのに、って、アンタ佐藤哲也の小説読んだ事あるのか?
受賞して当然の実力をもった作家だと思うが。
258吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 21:09
佐藤の人格批判が展開される理由がわからないな。
ここでは佐藤の作品絶版に見られるような新潮社の経営体質が問題にされてるんだろう?
企業の製造物責任や不当解雇が問われている場で、
解雇された人間のコミュニケーションスキルの低さや横領の嫌疑を喧伝するのは的外れの観があるな。
総会屋、企業舎弟じゃないのだからもっと建設的な批判を展開してくれよ。

だいたい、ここで行われている新潮社批判は佐藤ファンによる擁護論といった
性格の物じゃないだろう?
スレ全体の空気を読めよ。
259吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 21:17
無駄、無駄。

本人か、シンパか、友人かわからんが、どこでも冷静さを装った
お仲間がでてくるんだよ。いざとなれば、自殺をほのめかして泣
き落としに出る人間をかばうのさ。佐藤を哀れんで、のこのこと
メールを送った月森聖巳は違ったがな(もっとも、佐藤は屈辱だ
と憤慨したんだろう。子分の高野ぷみおに叩かせやがった。月森
の方は未だにリンク先にしているがね。これサイコ三人の三すく
み)。

佐藤は幽体離脱の体験を素面で語る奴だから、シンパはきっと彼
女に憑依されてんだろう。ゾンビーような相手では徒労なだけ。


5
260吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 21:27
>>259
シンパって言葉が好きだね。それだけ。
261匿名希望さん:2001/05/24(木) 21:35
世代によっては城東区だからね。
じゃなかった、常套句だからね、シンパは。

どこぞの自作自演を意識する必要ないんじゃないの。
262吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 21:46
1の奴も本人なんだろうな。
263吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 22:05
>262
もう飽きた。それ。
264吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 23:39
>>241=>>254
佐藤亜紀に恨みを持つデムパ?
265吾輩は名無しである:2001/05/25(金) 12:58
『イラハイ』はつまらんかったけどな。
あまり才能ないんじゃないの。
かといって俺が受賞できるとはさらさら思わんが。
266241:2001/05/25(金) 22:31
>258
建設的な批判ですか。私としては新潮社の新人賞対策は、
今のままでいいのではないかと思います。無論、改める事
柄はあるにしろ、2冊目を出せないかもしれない新人の本
を全国に行き渡せることには大変意義があるのですから。
文化事業的に。

ただ、応募作家は2冊目を出すのが困難であることを、こ
のスレッドや佐藤亜紀のサイトで知って前もって覚悟して
おくべき。と言うか2冊目をだすのが困難だっていうのは、
常識でしょう。新潮のは主要全国紙に広告が載り、各地の
図書館に収蔵されることで満足すべきでは。その一冊でプ
ロになれたと勘違いせず精進すれば、仮に新潮といったん
縁が切れても恩田陸や鈴木光司のようにお迎えにきてくれ
るし。それで良いんですよ、そんな出版社があっても。
ズルイけどね。

>255
エキセントリックモードでない佐藤亜紀のような細心の配慮
のされたレスが素敵です。これを言ってしまうと、腰砕けに
なってしまうのですが、私は佐藤亜紀の小説本を全部読んで
います。

再読に耐えられる見事な文章には畏怖すら感じています。新
作の内容を伺えるらしいというので、「一万一千本の鞭」も
読んでみました。行き詰まっていたというのは、私の個人的
主観に過ぎないわけですが、プロの論客とは意見が相違して
も今のところ認識が改まることはないでしょう。ともあれ、
新作が素晴らしいものであってほしいですね。

でも、彼女の小説外での言動には納得できません。エッセ
イ集やらサイトでの姿には、正直言って落胆。疑義を述べ
に来た人を、集団リンチのようにおもちゃにしていること
にもうんざりしました。

ご主人のことは、「美談」なのだから、もっと早くアピール
すれば善かったのに。編集関係者(新潮でない)からのまた
聞き情報で、二人が夫婦であると知った時には驚いたもので
す。この辺りの「奇妙な事柄」をここに記したのは、佐藤さ
んが推測で平野氏について中傷めいたことを書き綴っていた
ことを、あのサイトでは問題にされてないことへの疑問が心
にわだかまっていたからでした。亭主さんの最新の日記では、
彼女とのなれ初めが詳細に書かれてあって、やっぱり美談に
なるなあ、と思います。

亜紀さんの文句がここのところ更新されてないのも、執筆に
専念されている証左だと安心。文句を読まなくて済むし。読
まなければいいのにと、突っ込まないで下さいよ。
267吾輩は名無しである:2001/05/25(金) 22:45
>『イラハイ』はつまらんかったけどな。

あれは世界文学ですぜ>>265
ま、世界文学ってのはそんなもんさ(どんなもんさ?)
268255:2001/05/25(金) 23:16
>エキセントリックモードでない佐藤亜紀のような細心の配慮
>のされたレスが素敵です。

とりあえずありがとうございます(笑)。
アンチであろうと、ここまで読み込んでいる読者がいるとは、羨ましい限りです。
スレの趣旨とは違うので、投稿はこれで最後に致します。失礼。
269吾輩は名無しである:2001/05/26(土) 00:13
イラハイの面白さがわからんとは不幸な人だね。
270吾輩は名無しである:2001/05/26(土) 00:33
分からんものは分からんのだ(威張り
でもあげとくよ ここレスおもろいし
271吾輩は名無しである:2001/05/26(土) 00:43
>>266
最初から、そんなカンジで書いてほしい。
煽りかと思ってビックリしたから。

>佐藤さんが推測で平野氏について
>中傷めいたことを書き綴っていた
知らないんだけど、何て言ってたの?
272吾輩は名無しである:2001/05/26(土) 05:13
ところで、平野君が書いた小説は本当に佐藤亜紀の小説に似てるの?
誰か両方読んだ人いないかしら。
273吾輩は名無しである:2001/05/26(土) 06:08
ixionだな。
274吾輩は名無しである:2001/05/26(土) 07:58
プロットは酷似している。が、小説の目指す方向は違うというのが結論だったと思うよ。
275吾輩は名無しである:2001/05/26(土) 08:48
文章のこことここが明確に対応しているという、盗作の客観的な証拠が
乏しいから、佐藤氏は表だって告発できないんでしょう?
問題は新潮社の対応のまずさでしょう?
我が家にも新潮文庫が沢山置いてあるけれど、この一件を知って以来、
新潮文庫の新刷に手を出すのが憚られるようになった。
276吾輩は名無しである:2001/05/26(土) 09:05
ああああ
277吾輩は名無しである:2001/05/26(土) 14:39
>>249>>255
>自意識に邪魔されて、小汚い真似ができない人だろう。
>それは彼女の弱点でもあると思うが。

名無しで書く用心深さはあるようですね。
後ろめたくない?
278??y?????????:2001/05/27(日) 04:57
>>277
> 後ろめたくない?
それを名無しで書くのはネタなんですか?

>> 1
佐藤氏の作品読んだことはありませんが、くだんのペイジで『デヴュー』
って表記を見て、これは読まなくていい作家だという結論に達しました(藁
279吾輩は名無しである:2001/05/27(日) 07:36
あのCMでやってる「北斗の拳」と「シティハンタ−」は新潮社で出す
漫画だったのか!!

新潮社社員がここ見てるっぽいから一言いいたい。
あのCMほんとセンスないっすよ(広告会社の責任だろうけど)。
この二つのマンガを熱中して読んでた世代だが、あれじゃ買いたいとは思わない。
「北斗の拳」はもちろん、「シティハンター」だって、一見ギャグマンガっぽいけど
本質はシリアスなのよ。それがなに? 声優が一緒だどうだって。ひょっとして
「ああそうなんだよね、神谷あきら、懐かしいなあ」って言わせたかったの?
280匿名希望さん:2001/05/27(日) 11:26
僕はあのバンチのCMスキですけど・・。
281吾輩は名無しである:2001/05/27(日) 15:12
>それを名無しで書くのはネタなんですか?

本人が名無しになりすまして自己弁護するのとは質が違う。
282吾輩は名無しである:2001/05/27(日) 16:52
新潮の面接で、ある作家の話になったら、「そういう人は、出してあげている、
ということでもあるんですよ」と言っていました。
どの出版社でもそうなんすかね。
でも、その作家、大作家ですよ。

傲慢な会社かもしんないけど、入りたかった。
283255:2001/05/27(日) 17:30
>>281 やれやれ。
少し弁護すると自作自演とか本人とか疑われるのだから、嫌になりますね(笑)。
何を言ってもあなたには通用しないようですが、
私は佐藤亜紀さんではありませんし、お会いしたこともありません。

大体、これを書いている場所は福岡です。
あなたがパソコンに詳しければ、アクセス場所でも調べてごらんなさい。
あなたの陰性でネンチャクな煽りには、少々呆れました。
煽るにしろ、もう少し笑えるものにして下さい。
284吾輩は名無しである:2001/05/27(日) 21:27
>佐藤氏の作品読んだことはありませんが、くだんのペイジで『デヴュー』
> って表記を見て、これは読まなくていい作家だという結論に達しました(藁

デビューのつづりがdebutだということを指摘してるわけですね。大した語学力だ。尊敬しちゃうなあ。
でも、佐藤亜紀にしても英語やドイツ語の資料を読みこなす程度の語学力はあるようだから、多分
知ってて使ってるんじゃないかと思いますよ。
285吾輩は名無しである:2001/05/27(日) 21:29
新潮社の漫画週刊誌の連載の一つに感銘を受けたのですが残念なことになったようです。
286吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 05:44
>>284
つづりが正しいかどうか云々というよりは、「デヴュー」という言葉を使うセンスから
読まなくていいと判断したんじゃないかな、>>278は。
「デヴュー」ってなんか二昔前の少女漫画の言葉遣いみたい。
背景に小さな星がキラキラと輝いていそう(藁
287吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 05:49
>>285
残念って?早くも打ち切り?
288吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 06:18
>>286
じゃあ「デヴィ夫人」も「デビ夫人」っすか?
289吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 18:21

>>285

タロー君?
290吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 20:45
>>282
会話の前後が分からないのでズレスレかも分かりませんが…
週刊新潮の連載コラム(日本語あってる?)で、「作家というのは
いくら大先生と呼ばれていても、つまるところは雇われ者なのである。
出版社におだてられているだけである」みたいなこと書かれてました。
それ読んで、僕は、なるほどなーと思ったですよ。
文章、変ぽいっすね。ごよーしゃを。
291吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 02:50
新潮の役員面接で
「君はミニスカートは履くの?」
と訊かれたのが後輩にいた。(そいつは落ちた)

…まあそういう脳までオヤジな連中が作っている雑誌なので、作家も
それなりに迎合してるんではないでしょうか。
292吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 03:04
>>291
トンチンカン子さんはさようなら。
293吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 19:32
255は、俺も佐藤亜紀くさいと思ったぞ。
本人じゃないんだったら、文章力を誇っていい。

267なんかも怪しいんだが。
294天象儀:2001/06/01(金) 20:41
>267なんかも怪しいんだが。

ixionかと思ってた。
295匿名希望さん:2001/06/03(日) 12:53
yonda?のストラップはかわいい♪
296吾輩は名無しである:2001/06/03(日) 13:15
yondaシリーズはうまいよね。考えた人は出世したのだろうか
297匿名希望さん:2001/06/03(日) 18:32
あれを考えたのは、大貫タクヤさんというひと。社員じゃないよ。
ペプシマンも大貫さんの作品。
yonda?は新潮社の救世主。
298吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 20:27
age
299吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 20:41
>>297
そうなんだ。
やはり彼も新潮社お得意の引き抜きなのかな?
300吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 21:13
>>297
ふーん…新潮社装丁室とかいう部署?があるでしょ
あすこが考案したのかともってたよ。
新庁舎って引き抜きが得意なの?ま、大手出版社は…どこもやってるか
301神嘲社:2001/06/06(水) 21:52
作家も引き抜きます。
他社からデビューして名が売れてくると引っこ抜きます。
でも自社からデビューした新人はまったく育てません。

302吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 21:58
>>301
おや!それはサイテーですね…かわいそうに犠牲者の坊や…
303吾輩は名無しである:2001/06/09(土) 02:16
うぃぃぃん
304吾輩は名無しである:2001/06/09(土) 02:59
「ENGINE」もバンチもめちゃくちゃつまんねえ。
スズキ編集長は地下へ潜っちまえ!
305吾輩は名無しである:2001/06/14(木) 03:02
新潮社のHPに、
三島賞候補作の選考過程について書いているんだけど
(いかに公平に厳密に選考してるか)
これって2ちゃんへの目配せっぽい。
必要以上に公平を強調するところが
余計にうさんくさいって。
306吾輩は名無しである:2001/06/14(木) 03:28
あれじゃあ、佐川光晴は浮かばれないよ。
307吾輩は名無しである:2001/06/14(木) 07:03
いや、佐川は2ちゃんに感謝すべき。
いままでの受賞作のなかで飛び抜けて質がいい作品とは
思えないし。
本になったのも、三島賞候補になったのも、
2ちゃんで、新潮新人賞の悲惨さを暴露されたからだろう。
そして、今月号には新人賞出身の作家が受賞第一作を書いてる。
辻褄あわせに必死だね。
しかし、いつまでもつやら……(ワラ
308吾輩は名無しである:2001/06/14(木) 09:02
いやいや、三島賞は厳密に言えば新人賞ではないからね。
もうある程度書いていて、さらに伸びるかどうか、というくらいの中堅どころがだいたい対象だから。
新潮新人賞とかファンタジーノベル大賞とかとは位置づけが違う。

309吾輩は名無しである:2001/06/14(木) 09:07
とりあえず、受賞者にチャンスと恩をうったということですか。
310吾輩は名無しである:2001/06/14(木) 10:25
話に水を差すようで悪いんだけど、佐川って?
311吾輩は名無しである:2001/06/14(木) 11:02
>>308
三島賞も芥川賞も野間文芸新人賞も新人賞。
若手の賞だよ。

ちなみに昨日電話があって、新潮新人賞の最終候補に残ってた。
逝ってようが何だろうが、とったモン勝ちだわな。
312吾輩は名無しである:2001/06/14(木) 11:32
そうかキミもホサレ作家の仲間入りか、
ぎゃんばれよ>>311
オレは文藝の最終候補に残ったって知らせが
あったよ(ワラ
悪いけど、本が出るのはオレが先だね。
313吾輩は名無しである:2001/06/14(木) 11:52
>>311 >>312
おまえら、受賞してからほざけ。
314吾輩は名無しである:2001/06/14(木) 13:34
>>310
生活の設計という小説で、新潮新人賞をとった人だよ。
判ったかな?判ったら、お返事は?
315吾輩は名無しである:2001/06/14(木) 14:08
>>314
おお、どうも。
それでなんでこの人が叩かれてるの?
2ちゃんに感謝すべきって?
316吾輩は名無しである:2001/06/15(金) 00:05
>>315
このスレの過去レス読みなさい。
新潮社がいかに自社の新人賞受賞者に対して冷たいかが書かれています。
317吾輩は名無しである:2001/06/15(金) 01:13
>>315
ところで三島賞の選評読んだ?
318吾輩は名無しである:2001/06/15(金) 13:03
>>316-317
教えてチャンでどうもスマソ。
千票はまだ読んでないのでチェックしてきます。
319吾輩は名無しである:2001/06/16(土) 06:16
福田カス也は大鋸とかいう作家に個人的恨みでもあるのだろーか?
という選評だったぞ。
内容はともかく、小説としての体裁は中原の十倍整ってたと思うが。
320>311:2001/06/16(土) 20:03
いや、でも三島賞はすでにデビューしている作家が対象だから、いわゆる新人賞とは違うでしょ。

321考える名無しさん:2001/06/21(木) 06:54
定期うげうげうげうげうげうげうげげえぐうえぐえげうげうえぐえげ
322吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 15:43
>>320
言ってる事が不明。
上方お笑い新人賞とかレコード大賞新人賞とかが、
デビューもしてない素人に与えられたことあるか?
おまえが必死になって応募して落選してる賞は「公募」新人賞。
普通の新人賞とは違うんだよ。
323吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 05:05
うげ。
324吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 12:27
三月締め切りの新人賞(つまり新潮、文藝、すばる)の最終候補通達は八月にならないと来ませんよ。
325吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 12:50
>>324
 やっぱそうだよねえ。今の時期じゃちょっと早いよね。
326小説すばるは:2001/06/22(金) 13:16
お盆に来た
327>>324:2001/06/25(月) 10:54
とすると、>>311はガセですかい?
328吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 01:21
>>327
よく考えて味噌。
1000通の応募作の中から5編の最終候補作を決めるって相当大変な作業だよ?
締め切りから>>311が書かれた6月中旬までのわずか二ヵ月半の間にできるわけないでしょ。
今ごろ二次か三次の選考中じゃないかなー
329吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 18:35
下読みご苦労様です
330328:2001/06/27(水) 05:52
>よく考えて味噌。

プププ。
331吾輩は名無しである:2001/06/27(水) 23:44
>>330
自分のレス笑ってどうすんの?
アルツハイマー?(プププ
332仙介:2001/06/27(水) 23:50
 文学板ってなつかしいスレが残ってるのね。
始めて2ちゃんねるにきたころのスレだ……
333吾輩は名無しである:2001/06/28(木) 16:50
三島賞・山本賞の選考委員選定に疑問がある。
なぜ、同賞を落選しつづけた島田雅彦や、
わずか2、3年前に落選したばかりの花村萬月が選考委員として
偉そうな口を叩いているのだ?
芥川賞はみんな同賞出身者だよねえ?
これ、どう思う?
334吾輩は名無しである:2001/06/28(木) 19:10
>333
黒井は芥川賞の選考委員だけど、受賞してないはずよ。
335吾輩は名無しである:2001/06/28(木) 21:47
>>334
候補には二度なってるけどね。
336吾輩は名無しである:2001/06/28(木) 22:43
新潮社といえば、安部公房の全集はどうなったよ?
別冊はもう出たのか?
337吾輩は名無しである:2001/06/29(金) 00:12
今年の新潮新人賞は応募数が少ないから、もうそろそろ決まってるはずだ!
338吾輩は名無しである:2001/06/29(金) 00:33
コミックバンチ、売上はまあまあだって聞いたんだけどどうなの?
339吾輩は名無しである:2001/06/29(金) 18:43
終了 終了 終ア 終了 終了 終了 終了 終了 終了 終了 終了
終了 終了 終イ 終了 終了 終了 終了 終了 終了 完了 終了
終了 終了 終了 終了 終了 終電 終了 終了 終T 終了 終了
終丁 終了 終了 終了 終了 終了 終了 終了 終了 終了 冬了
340吾輩は名無しである:2001/06/29(金) 18:44
↑間違い探し。
341吾輩は名無しである:2001/06/29(金) 20:22
>>337
こんな時期に決まってたら10月まで待って発表するわけないでしょ。
342吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 06:04
今年の新潮新人賞は、応募総数が500を切ったと言う噂
343吾輩は名無しである:2001/06/30(土) 22:10
>>342
そんなバカな
344吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 22:05
フォーカス休刊だって。
新潮・小説新潮もいつなくなるか判ったもんじゃなよなあ。
345:吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 22:06
↑マジスカ??
346吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 22:28
>>344
ほんと?なに見ればわかる?
もっとも写真週刊誌より2chの方が面白いからなー。
347吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 22:39
フォーカス休刊はマジだよ。
348:吾輩はゴキブリである:2001/07/02(月) 22:41
何で。新潮社で一番利益出してるセクションじゃないの?
新潮社、大丈夫??
349吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 22:49
でも4年前のウワシンには休刊の話題があったみたいだし、危なかったのかも。
http://www.jca.apc.org/~kaymaru/Books/Uwasanoshinso/US9704.html
どうせなら週刊新潮のほうがつぶれて欲しいけど。
350吾輩は名無しである:2001/07/02(月) 23:20
<フォーカス>8月初旬に休刊へ 写真週刊誌ブームの先駆け(毎日新聞)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010702/dom/20310000_maidomm068.html
351:吾輩はゴキブリである:2001/07/02(月) 23:28
部数落ち込んだと。公称40万部。40万部ならまだいいほうじゃん。
フォーカス切っちゃって新潮、他に採算部門があるのかい?
やばやば、でないの。
352:ポケモン:2001/07/03(火) 00:01
おいおい、新潮社、ほんとに逝っちゃうのかよ
353吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 04:11
そろそろ新潮倒産拙が出る?
354吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 04:23
たしか週刊新潮は実売45万部前後だったはず。
40万部のフォーカスが休刊なら、
週刊新潮もマジで危ないんじゃないの?
355吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 06:22
祝フォーカス休刊age!
356吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 06:36
「新潮」って一万部いってないと思うんだが、
文芸誌って赤字部門だからいいの?
357チャゲ口調で:2001/07/03(火) 08:49
プライド
358吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 13:17
このまま順調に倒産かよ、おい!
そごうみたいになっちゃうのかな。。
359吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 13:38
フライデーにやられた
360吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 13:44
ホントに潰れるとして、文壇から消える作家は誰だろう?
平野あたりヤヴァイと思うんだが。
あ、でもパトロンがいるか・・
361吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 13:48
平野は真っ先でしょ。便所掃除。
362吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 13:54
フォーカスがフライデーにやられたのはね、写真誌なんて下世話なもの出してるくせに新潮、変にタカビーだからあかんのよ。
講談社はどーせくだらねーんだからって、徹底してバカやるでしょ。
新潮のおかしな”プライド”が知も痴もどっちも地に落としてしまったわけよ。
中途半端は負ける、これ教訓です。
363吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 14:12
ごもっとも
364吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 16:38
>>353
他板でひどい冗談が交わされてるよ.

127 名前:匿名希望さん 投稿日:2001/07/03(火) 11:17
中公は読売だったけど、震弔はどこかな?
リップルウッドとかだったりして。

128 名前:名無しさん@1周年 投稿日:2001/07/03(火) 16:20
再販制度に守られてヌクイ商売をつづけてきたツケがまわってんだよ。
さすがのリップルウッドも、再販制度を止めてもらわない限り、出版社の
買収には腰が引けるよな。

129 名前:匿名希望さん 投稿日:2001/07/03(火) 16:34
週刊新潮の編集長が、会社の金を使って銀座でおんなに店をやらせていると
新潮の記者が言っていた。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=zassi&key=987784251
365吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 22:41
潰れりゃいいや。こんなドキュソ出版社。
366吾輩は名無しである:2001/07/03(火) 23:36
構造改革やってるそうです。
367あああ:2001/07/03(火) 23:46
あげ
368吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 09:59
取締役半泣きage
369吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 13:59
ばーか。偉そうにぬかしてもしょせん水商売やないか、出版社。
370文学板の住人としては:2001/07/04(水) 14:18
取り敢えず、小林秀雄全集完結までは倒産するな>新潮社
371偽金子光晴:2001/07/04(水) 14:39
>370
そうそう。とにかく補巻の「感想」は出してほしいです。
372吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 23:00
新潮社が潰れたら、文学賞はどうなるんだろうね。
373吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 23:35
次の新潮新人賞には、あの「言葉のパンクロッカー」が審査員に加わる。

「騙しあう。殺しあう。無意味のままにうつろう。呪いあう。話しあう。あらゆる
ことから逃げまくる。信じあう。嗤いあう。愛しあう。贋物の感情を真実らしく
歌うなんてことをやるやるやる。書く書く書く。俺はそれを読む読む読む。」

ちょっと切れ味落ちたんじゃないの?
374吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 23:35
とりあえず、どっかがひきとるんじゃない?
新聞社系があやしい。
あとは一度つぶれた河出みたいに、
新潮新社として復活し、
季刊で「新潮」を出す。
なんつって
375吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 00:03
>>374
新潮から季刊誌shintyoってか(w
376吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 12:56
>>375
新潮がshinchoになったら、
創刊号はきっと平野特集だ。
377吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 12:57
>>376
塩野もセットでな。
378吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 16:03
大貫タクヤは、年間3000万円の契約で新庁舎で広告こさえいる。
実績からすると、3億払っても安いものだと思うが。
あのパンダのおかげで、あれだけは良く売れているのだから、もっと大貫タクヤを大事にすべき。
379:吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 16:11
とりあえず日本文学全集だけは残して逝ってね、新潮者。
380吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 16:12
個人的には新潮社は新潮文庫があるのでつぶれて欲しくない。
逆に言えば、新潮文庫さえ保全されれば、どーでもいいや。あんな会社。

つぶれたらぜひ「朝日新聞社」に救済して貰って欲しい。
いままでさんざん叩いてきた朝日の子会社になって、
それで路線転換すると。
人権重視・リベラル路線をとった週刊新潮なんて一度見てみたい。
こっちの方が絶対受けるって!(笑)
381吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 19:44
いや外資に参入して欲しい。
あそこの校正室のレベルは相当高いそうだから、
国宝として残して欲しい。
382吾輩は名無しである:2001/07/06(金) 23:09
なんかみなさん詳しくてかっこいいです。
もっと聞きたい。
383吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 00:01
新潮≠春蝶(阪神ファン)
384吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 00:03
大貫、年間3000万?
やっすいなー、オイ。
ペプシはどのくらい払ってるんだろ。
385吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 00:03
今日見かけた新潮社の管理職の人は
かなり逝ってました、人として最悪。
386吾輩は名無しである:2001/07/16(月) 10:55
文学板で300番代まで下がってたスレを復活させることと掛けて、
新潮社と解く、その心は?
387吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 03:01
>>385
ひょっとしてその人、Kという頭文字の姓じゃない?
388吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 05:56
フーコー高すぎ
389吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 07:23
逝ってるよ。もう何にも文化は創れない。
銭稼ぎもダメ。もうじき会社自体がフォーカスの末路と同じ道程を辿る。
グッバイ、みなさん。
さよならだけが人生だ。
390吾輩は名無しである:2001/07/19(木) 07:29
若社長が広告代理店の犬だからねえ。
騙されて食いつくされておしまい、じゃないのかな。
日経BPあたりが買収、なんてずっと言われてるね。
391吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 01:36
age
392吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 01:43
新潮新人賞て、いつも本になってた?
393吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 01:44
小林全集高すぎ!学生にかえん!
394吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 03:15
>>392
めったになりません。
395吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 05:03
’92 新潮文庫の百冊
タイトル=十年後の夏、また泣いた。
対談   山田詠美+島田雅彦(読書の季節)
396吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 11:12
>394
でも佐川光晴はなってましたよ。方針転換?
397吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 15:16
最後の打ち上げ花火です>>396
398吾輩は名無しである:2001/07/26(木) 20:19
>>396
佐川は新潮新人賞受賞作が本になったマレな例です
399吾輩は名無しである:2001/07/28(土) 01:57
あげ
400吾輩は名無しである:2001/07/28(土) 03:51
本体、解体中。
401吾輩は名無しである:2001/07/30(月) 23:55
ムカツクからage
402吾輩は名無しである:2001/07/31(火) 00:26
コミック番地は売れてるらしいね。

意外だな。
403吾輩は名無しである:2001/07/31(火) 00:30
>>402
アホ。公称の部数なんて嘘に決まってるだろ。売れとらんわい、ヴォケ!!
404吾輩は名無しである:2001/07/31(火) 00:44

                                  /                    |
                                 //                    |
                                 //     」              |
                                 //     7Γ               |
                                  //_                     |
あーひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ     ||| |                    |
                                    |  |                 /
                  バ ン                | u |                 /
                                     |  \                |
      Λ_Λ        \    _ パン          |  \              |
      ( ゚∀゚ )   _―\\  || |   ___       |__  ̄ ̄―______-/
  Λ_Λ // Λ_Λ        )( ̄ ̄ ̄(Ξ (|| ||      |   _______|__
  ( ゚∀゚ )≡( ゚∀゚ )    ̄―//    ̄ ̄(Ξ  (|| || ___|―― _________|_
   ⊂ニ 新潮社ニつ      / バ ン    (Ξ  (|| ||≪| _―― ̄ ̄              |
     く く\\                  | ̄― ̄/ ̄  ____―――――――――
     (__)〈_)                ( ̄(0_/ ̄ ̄ ̄      
                           ( ̄ ̄/           
                           ――⌒――ヽ         
                          /        ヽ
405吾輩は名無しである:2001/08/01(水) 00:13
あーひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ    
406吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 04:11
新人賞はどうなったんだ?
407吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 04:38
ドロドロにまきこまれずに作家として生活するのはやっぱ無理なんでしょうか?
408吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 04:40
新人で賞なんかとっちゃうとやっぱ大変なの?
409吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 04:42
小説ではないけど、○○のXX賞をとった友人は
それ以来人生が悪いほうにかわっちゃったみたい。
410吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 05:29
浅田彰+2(スガ、渡部)の三島賞批判に
東浩紀が噛み付いています。
411吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 05:44
賞とっちゃったりして味方する人叩く人、
それを更に味方する人叩く人が出てくると
本人がノータッチでいたくても、ノータッチ
でいつづけるのは難しい?
412吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 05:46
>>411
あんたは賞に一生縁がないからそんなこと心配しなくても大丈夫。
それより
413吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 05:49
それより?
414吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 05:51
本は出したけど賞とらなかったし、きこえないところで
ちらとぼかして言われた嫌味があとから伝わってきたぐ
らいですんだ。無名って楽っちょ。
415吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 05:52
でも、続きが難しいのね。無名だと。それが問題。
416吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 06:04
>>412
心配じゃなくて質問。
こたえられないとこみるとあんたも私と同様賞には一生縁のない人か…。
417吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 09:03
>>409
むつかしーねー。賭けだよな。
418吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 11:52
age
419吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 12:00
いやー、新ちょーぶんこの百冊はおわってるっすよ
420吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 12:17
>>419
そうか?
421トキオ:2001/08/07(火) 20:09
とりあえず、「コミック バンチ!」は意外にも売れてる。
青年マンガ誌で、ヤンジャン、スピリッツを抜いて
200万部を越え、トップに躍り出たからね。
(友達のトーハン社員に聞いたから間違いないと思う)
これで新潮も一息ついた、ってところだろう。
ただ、これにより文学切り捨ての方向に行く可能性もあるけどね。
422吾輩は名無しである:2001/08/07(火) 20:31
あららら…「新潮」と「小説新潮」と、あとは…?
423吾輩は名無しである:2001/08/08(水) 12:32
今度芥川賞をとった坊さんの受賞第一作が、
今月の文學界と新潮の両方に掲載されている。
どっちが本当の第一作だ?
424吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 06:49
面白いのかなあ?>番地

あれ電車の中で読んでるひと見たことある?
425吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 07:40
「白痴」下巻の裏表紙でストーリーばらしてどうするよ。
アホか!新潮社
426吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 07:44
一ツ橋グループに買収されるってホント?
427吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 12:32
最初は意外に売れてたけど、今は全然でしょ?
凋落の一歩を辿ってるらしいじゃん。
それに、大御所ばっか使ってるから原稿料だってそれなりだろうし、
「噂の真相」によれば、シュウエイから版権は買ったけど
キャラクターの権利は買ってないから、二次産物で儲けられないらしいし、
今後がツライと思うね。
428吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 19:29
age
429吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 19:41
>>423
そのヒトって平野と同じ方法(新人賞不経由)でデビューしたってホント?
430吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 19:51
>>429
そう言えば、確か投稿だったね。↓
http://webshincho.com/shincho/200010/editor.html

新潮への投稿は、案外芥川賞への近道かも?
431吾輩は名無しである:2001/08/09(木) 19:52
番地に版権売ったのは、
じきに集英社の甘くダリ先にする心積もりだろ。
4327dytxjfhyg:2001/08/09(木) 20:07
433吾輩は名無しである:2001/08/11(土) 22:40
逝ってまーす!
434吾輩は名無しである:2001/08/21(火) 01:20
新潮社、こんなイタイこと始めましたけど…。
http://www.webshincho.com/r18/index.html
435吾輩は名無しである:2001/08/21(火) 01:23
新聞社あたりが買いそうな気がする。
金持ってるし。読売に続け。

日経あたりは自前の書籍が手薄だから狙ってそう。

勝手な推理だけど。
436吾輩は名無しである:2001/08/21(火) 02:13
>>430
わかってるよね?
投稿ってホントの意味での投稿じゃないよ。
コネ持ち込み原稿を、
投稿原稿って言い換えてるだけ。
んなの周知の事実。
437吾輩は名無しである:2001/08/21(火) 03:13
>>434
一応、文学賞なんだね。
しかも、女性「限定」、エロ「限定」。
おのれでおのれの首を絞めておるな。
438吾輩は名無しである:2001/08/21(火) 03:23
女はエロ語りしてろってことなのか・・・
イタすぎる・・・
439吾輩は名無しである:2001/08/21(火) 03:42
まさか、田口に触発されて、じゃないだろうな?
440吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 04:10
まじで逝ってまーす!!
441ななし:2001/08/23(木) 12:51
そう言えば、佐藤亜紀が切れる直接の引き金となった新潮社の某編集者は、佐藤に「エロコラムでも書いてばあっと売りましょうや」とか言ったらしい。
いよいよそういう方向に全社をあげて突進する気か?
442吾輩は名無しである:2001/08/24(金) 20:36
つか、発想が10年以上遅れてるな。
443吾輩は名無しである:2001/08/24(金) 21:07
受賞するのはどうせ室井佑月みたいな低脳だろ
444吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 00:09
顔写真は必須だそうです。
445吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 00:32
ヘタレ社員は新潮社と一緒に心中して欲しいくらいの企画だな。
446吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 00:42
オカマなんだけど心は女です。
応募していいですか?
447吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 00:53
>>446
マジメな話、その辺の区別難しいよね。
体は女だけど心は男みたいな人いるし
448吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 01:08
>>446
新潮社が話題になると判断すればイケるかと。
持ち込みがはやってるみたいだから、トライしてみては?
449吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 01:18
河出のエロ文庫のパクリでしょ。
文緒ちゃん、よくこんな仕事引き受けたな・・・
450吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 02:10
「R−18」、つまりあくまで大人が楽しめる作品を求めますが、応募に年齢制限は
ありません。15歳の熟女でも、80歳の少女でもOKです。ドンドン応募して下さい。

「15歳の熟女でも、80歳の少女でも」・・・・
この辺つるつるしてない? あ、ほら・・・・・すべったよ。
451吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 02:16
>>446はどうせネタだろうけど>>448に同意。
452吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 05:03
企業名:株式会社新潮社
代表者氏名:代表取締役社長 佐藤 隆信
資本金:1億5千万円
従業員数:全社・男342名・女199名
事業内容:編集・営業
本社: 〒162-0805 東京都新宿区矢来町71 
TEL: 03-3266-5220 FAX: 03-3266-5234
会社沿革: 明治29年 創業
      昭和19年 株式会社新潮社設立
453吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 05:21
売上は300億円で、新潮社の売上に匹敵
454吾輩は名無しである:01/08/28 03:11 ID:UTG5x4p.
むーん・・
455吾輩は名無しである:01/08/29 20:15 ID:S76Mu5Bw
ねーねー!週刊新潮8/30号に管理人のひろゆき氏が紹介されてるよー!24歳だって若けーっすね。
456逝ってよし、の正しい使用法:01/08/29 20:57 ID:a63PzcV.
今ごろひろゆきを紹介って・・・、

逝ってよし!
457吾輩は名無しである :01/08/30 01:19 ID:HfFGlwC6
新人賞の選考委員をごそっと変えたけれど、どう?
458吾輩は名無しである:01/08/30 19:58 ID:QRX8hWFw
どう?って、あーた…
459吾輩:01/09/03 08:41 ID:X0AnObBc
つぶれ・・・
460吾輩は名無しである:01/09/08 13:25
久々に新潮文庫買って見りゃ、印刷がかすれて読めない所が複数箇所あった。
読み進めて行くと20ページに一度は出てきやがって激しく萎える。
文庫一冊まともに刷れないならさっさと潰れてしまえ!!
461吾輩は名無しである:01/09/11 02:33
改革なくして景気回復なし
462吾輩は名無しである:01/09/11 09:08
>>460
印刷所どこ?奥付に書いてあるでしょ?
463      :01/09/11 10:20
横スレだが・・・
日本文学史上最大のドキュソ作家、辻仁成の対談2本掲載してる今月の
「すばる」も逝ってるだろ。
最高のドキュソ対談だったな。惨憺たる対談。
田吾作(by浅田)を仏蘭西にまで連れて行って恥の上塗り。
辻ごときを持ち上げなければmanageできない文芸誌なんて存在しないほうがまし。
この惨状をなんとかしてもらいたい。
まあ、スバル読んでる奴自身もドキュソに違いないが。
今月の「VOICE」の平野某もひどいエッセイ書いてたな。
464吾輩は名無しである:01/09/11 10:56
そういえば、辻がフランスに旅行しにいく旅行番組を
この前テレビでやっていた。辻さんはTVで海外という
ことでなのか嬉々として、TVタレントなみのアホっぷりを披瀝し、
周囲の絡んでいるフランス人をあっけにとらわせていた。
おそらく事前にそのフランス人たちには、辻は「フェミナなんとか賞」
というフランスの文学賞を取ったエラい作家さんなんだよ、と
宣伝しておいたはずだと思うんだが・・・
辻が「日本人て、こんななの・・・?」と、彼らに思わせてしまった
ことは間違いなかろう
465         :01/09/11 16:32
一体いつまで続くんだろうか……
この文芸誌、テレビの静かな勘違いフィーバーは…
466吾輩は名無しである:01/09/22 14:23
今週の2ちゃんねるラジオで突撃隊長が新潮社の身売りの話をしてたぞ。
なんでも外資系の証券筋からでた噂らしい。合併先を探しているとか。
フォーカス休刊も身売り前に身軽になるためらしいよ。
467吾輩は名無しである:01/09/22 14:35
>>460
禿げ同
468吾輩は名無しである:01/09/29 02:59
いよいよか・・・ワクワク
469名無しさん:01/09/29 03:05
頭の古いジジイ連中を切り捨てれば新潮社はじゅうぶん再生可能だよ。しかし、あの老害企業にはそれができない。
470吾輩は名無しである
ageてみやう。さうしやう