1 :
吾輩は名無しである:
好きな人いませんか?意見聞かせて下さい。」
2 :
吾輩は名無しである:2000/11/08(水) 02:52
だれそれ?
3 :
四海楼カスタム:2000/11/08(水) 03:03
新潮の『楢山節考』しか読んでませんが、正宗白鳥の死を題材にしたやつが好きです。『楢山節考』もそうですが、どこかのんきに見える文体でかいているのが面白いな、と。
4 :
吾輩は名無しである:2000/11/08(水) 10:48
「言わなければ良かったのに日記」というのを読んだけど狂った人ですげえおもしろかった。
解説を赤瀬川源平が書いていますね。楢山節考は最高でしたね。
5 :
吾輩は名無しである:2000/11/08(水) 14:17
中央公論社の社長のお手伝いさんが殺された原因の、
天皇がギロチンにかけられる小説書いたのってこの人だっけ?
6 :
吾輩は名無しである:2000/11/10(金) 03:27
>5
「風流夢潭」この小説でこの事件が起きた後、七郎は放浪の旅に出た。
その後、ラブミー農場を運営し、人との交流を避けて生きるようになる。
7 :
吾輩は名無しである:2000/12/18(月) 19:28
J文学
8 :
ドレミファ名無シド:2000/12/22(金) 05:31
全集読みたい。age
9 :
吾輩は名無しである:2000/12/22(金) 10:15
そうか「風流夢潭」は、まだ読んだことないな。
エッセイとかも面白いよね。
ひきこもりな人とかは、わりかし救われるのではないかしら。
東京の人口50人説には笑ったな。
「人間滅亡の唄」とか古本屋にあるんじゃないかしら。
ストリッパーのお姐さん方に囲まれてギターを弾いている写真が
だんでぃだった。ギターもかなりの腕前だったとか・・・
11 :
名無しさん:2000/12/23(土) 21:53
>10
楢山節考の最後に、六根清浄の歌をギターで演奏するための楽譜が書いてあった。
作曲もできたんだね。
私は「東京のプリンスたち」を読んで不思議な気分になった。
この少年たち、今はどんな老人になっているだろうか?
12 :
吾輩は名無しである:2001/01/09(火) 13:42
確信犯的極論の人。虚実はともかく異常に面白い。
深沢七郎作曲、三島由紀夫歌・作詞の「からっ風野郎」って曲があるよ。根本敬なんかが編集したオムニバスに入ってたと思う。 >11
13 :
吾輩は名無しである:2001/01/09(火) 17:40
>>12 三島が出演した映画(若尾文子と共演した)と同じタイトルですよね?
挿入歌なのかな?
14 :
吾輩は名無しである:2001/01/09(火) 21:12
>>13 そうっす。三島やり切れてない感じが何とも言えずgood。
15 :
西方極楽:
ワシもいつかは,「極楽枕落し」ってえのを,お願いしたい。
深沢七郎は,たしかに三島のネガポジという感じがする。(三島が発掘した作家だからというわけではないけれど・・・)
好きだ・・・・