1 :
吾輩は名無しである:
わたしは優駿で初めて文学に触れました。
宮本輝の作品の中でも最高の傑作だと思います
みなさんはどれがよかったですか?
宮本輝について語りましょう
2 :
ixion:2000/11/02(木) 22:59
『錦繍』は、良い人には良いのかもしれんが、こんな長ったらしい、
しかもお互いが既に当然のこととして知っているようなことをわざ
わざ説明するような手紙を書くってことは、よほど切羽詰ってるん
だろうな、こいつら、と思うと感動するものもできなくなるもので、
そういうなんというかちょっとわざとらしいんじゃないかなぁ、
これは、ってところが多いような気がするのが宮本輝の作品。
でも、優駿とか河三部作とかけっこう夢中で読んだなぁ…。
3 :
吾輩も名無しである:2000/11/02(木) 23:14
今まで読んだのでは、『青が散る』がよかったです。
4 :
ERROR:クッキーをオンにしてちょ:2000/11/02(木) 23:17
青が散るのテニスのシーン興奮しますね
5 :
狂信者としての宮本輝:2000/11/05(日) 05:26
創価新報(1989年9月6日付)「私のなかの創価学会 宮本輝」より引用。
『なぜなら、私が小説のなかで書いているものは、すべて、
大聖人様の仏法から御教示されたものであり、
池田大作先生の指導から学んだものであり、ひいては、
創価学会の、人間を幸福にする闘いから教えられたものばかりなのだ。
(中略)
だから、いささかでも私の作品を評価する人は、
日蓮大聖人の仏法を、池田先生という指導者を、
創価学会という奇蹟的な団体を評価しなければならない。
そして、私の作品を否定する人は、
この私の<眼高手低>を笑うべきである』
・・・だそうです。老婆心ながら、宮本輝にはご注意のほどを。
6 :
名無しさん@1周年:2000/11/05(日) 05:36
シャレにならないくらい狂信的だね♥
7 :
吾輩は名無しである:2000/11/05(日) 08:43
>そして、私の作品を否定する人は、
>この私の<眼高手低>を笑うべきである
こうも高圧的な言い方をされると、黙殺せざるを得なくなるね。
8 :
名無しさん:2000/11/05(日) 23:59
私はやっぱ「錦繍」
情感ある文章がたまらない
9 :
半信半疑:2000/11/06(月) 00:19
経済新聞と女性雑誌に書いてるのがお似合い
「失楽園」の人といっしょ
10 :
ERROR:クッキーをオンにしてちょ:2000/11/06(月) 01:27
>8
今日読んだ!二人の最後の手紙でグッと引き込まれた
読み終わるのが惜しいと思いつつページをめくった
11 :
吾輩は名無しである:2000/11/06(月) 03:01
>9
読んでそういってるなら、別にいいが、
読んでなくてそういってるなら、一度読んだら。
泥の川なんてなかなかいいよ。
ワタナベといっしょにするのは・・・
12 :
吾輩は名無しである:2000/11/06(月) 03:03
阪神間のオーラ出過ぎてるところがすき。
「春の夢」はかなりすきかな。
13 :
半信半疑:2000/11/06(月) 06:27
一作いいのがあったからといって風俗作家を評価するのも大作だな
14 :
5:2000/11/06(月) 06:35
私は5において、創価新報の引用をカキコした者だが、
率直に言って、宮本輝の文学を全面的に否定しているわけではない。
『錦繍』『優駿』や河三部作は、悔しいけどやはり感動してしまう。
ただ宮本輝は、創価新報へ寄稿した手記でも明らかな通り、
いわゆる折伏(布教)の手段として小説を書いているフシが見受けられる。
そういう宗教的な意味での不自然さが、2のレスでixion氏の言うところの、
>そういうなんというかちょっとわざとらしいんじゃないかなぁ
という印象批評と繋がっているのではないか、などと思うのだが……。
さてさて、どんなもんでしょうか。
15 :
ニスト:2000/11/06(月) 07:22
みんなあのHPみてます?
16 :
ERROR:クッキーをオンにしてちょ:2000/11/06(月) 23:33
>15
あれトップページにHPの製作者の顔写真でてるけど
痛いね、ていうかあんた誰って感じだ
17 :
>15,16:2000/11/06(月) 23:37
18 :
吾輩は名無しである:2000/11/07(火) 01:14
まあ「日蓮の仏法からの教示」ってだけなら、
日蓮の向こうの仏教を見れば日本人の道徳観を形成する重要な要素なわけだし、
その教え自体が悪いとは思わんけどねえ。
層化はそれ以外の活動がひどいだけでさ。
だから小説家の根底思想としては悪くはないと思う。
宮本さんの場合、直接に勧誘して折伏に誘導するような作品にはなってないし、
別にいいんじゃないですか。
長編は「優駿」しか読んだことないですが。短編はいろいろ面白かった。
19 :
半信半疑:2000/11/07(火) 01:30
通俗的な関心と予定調和の信仰があればネタにも精神的にも困らないか
エセクリスチャンの曽野綾子みたいに
20 :
吾輩は名無しである:2000/11/07(火) 01:45
精神的安定は大事よ。こーいう職業って。
21 :
半信半疑:2000/11/07(火) 01:49
それが二流の「職業作家」の卑しいとこ
22 :
吾輩は名無しである:2000/11/07(火) 14:39
>>21 でもさー、拠り所がないと死にたくなるんだよね。たまに。
別に宗教でも恋人でもいいけどさ。
全然見えないものを相手にしながら生きるのって結構キツい。
まあ好きで選んだんだから死んでどーこーとは言わないけどさ。
23 :
吾輩は名無しである:2000/11/08(水) 06:10
>21
ならない
全く
24 :
吾輩は名無しである:2000/11/08(水) 17:33
ずっと前に笑っていいともにゲスト出演したときの態度が最悪だった。
タモリが嫌いだからって、別に視聴者まで不愉快にする言動しなくたって
いいじゃないか。貧乏自慢も説教癖もうんざり。なるほど、学会員ね。
押し付けがましくて表現がいちいち仰々しいところなんか、納得。
>>エセクリスチャンの曽野綾子みたいに
どういう意味?って板違いですが。
26 :
タモリっこ:2000/11/09(木) 07:10
>貧乏自慢も説教癖もうんざり。
17のところみてみ
説教しまくってるよ
学会員だったとは…ちょっとショックです
結構好きな作家なのですが…ううむ
「避暑地の猫」誰も挙げる人いないのねん。
>学会員
僕もはじめて知った。うーん。やだにゃー。
でも作者が宗教電波野郎でも、作品が良ければってことで。
29 :
吾輩は名無しである:2000/11/09(木) 21:21
ガッカイダーってのは本当らしい…鬱だ
「避暑地の猫」好きですよ 僕
30 :
吾輩は名無しである:2000/11/09(木) 23:26
作品が好きだからそれ以外のことはどーでもいいや
(と、思うようにしている。)
流転の海シリーズが好きだな。いつ完結すんのかな。
あと短編もいいね。胸の香りとか
31 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/10(金) 17:19
>15,16,17
そこの掲示板はかなりイタいよな。
本人もそうだが集まっている連中も相当に激痛。
常識が通じないと思ったほうがいいな、あそこは。
32 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/10(金) 17:39
確かにあの掲示板はすごい。
全員キチガイ。
宮本輝本人も出てるから余計にキチガイ度が増している。
ちょっと怖いよな、あそこ。
33 :
吾輩は名無しである:2000/11/10(金) 18:08
前のスレにも書いたけど「星々の悲しみ」が好きです。
あと、「青が散る」かな。
あれがあるから、つい新作が出たら読んじゃう。
でも最近がっかりすることが多い…。オレンジの壷とか、
私たちが好きだったこと、とか、なんじゃこりゃ??って。
34 :
吾輩は名無しである:2000/11/11(土) 00:25
>あの掲示板
俺は最初「内輪の掲示板だからこんなものかな〜」と思ってたけど、
はじめて来た人が、最初の書き込みで自分のサイトのURL書いただけで
削除されたの見て、正直怖くなったよ。
35 :
nasi:2000/11/13(月) 02:08
>28 同意見。ショックですね。ちなみに避暑地の猫好きです。
>33 の方にも賛成。最近の作品はイマイチだと思います。
貧乏なので文庫化してから読むか、図書館なのですががっかりしたり
なんとなく先が読めてしまう展開が多いです。
でも流転の海シリーズは完結すればなかなかいい小説になりそうな気がします。
36 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/13(月) 10:40
>34
俺もそれ見てた。それ見て「あ、ここは世間の常識が通用しないんだ」と
確信したね。マジで恐ろしくなった。
宮本輝自身「常識」を振りかざしているけど、世間一般の常識とはだいぶ
かけ離れているもんな。宮本輝およびごく一部の取り巻き連中がそう言っ
てるだけなんで。ほとんど狂信的な宗教団体と変わりないよ、もう。
37 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/13(月) 13:18
あの掲示板を見ていると、ガキの集団だなという感じを受けますね。
宮本輝本人も含めて。
38 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/13(月) 15:17
>>37 宗教者はだいたいガキです
うざい人にはうざいでしょう
39 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/13(月) 18:15
まあ、絵に描いたような「井の中の蛙」だわな>あの掲示板
常識を云々して説教しまくる奴がいちばん非常識という喜劇(藁
周囲のバカどもがそれを必死に持ち上げているのが現状。
反対意見を少しでも言おうものなら、全員がヒステリックになっ
て、総がかりで叩きまくるもんな。あそこまで逝っちゃうともう
笑うしかないわな(苦笑)。
40 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/14(火) 09:34
確かに。
なんか全員目が吊りあがってるという感じがする。
しかも話し合いが通じない。
話し合おうという意思すらない。
獣と大して変わりないという感じだな。
だいたい、そんなに「口舌の徒」が嫌いなら、なぜ言葉で語り合う掲示板な
んか作るんだろう(藁
ただ読んで「ああ、よかったねえ」とひとりで思ってるだけでいいだろうに。
すげえ自己矛盾じゃねえか(爆笑
41 :
吾輩は名無しである:2000/11/15(水) 03:09
あ〜〜
前見てた頃ロムっときゃよかった・・・
学会員とか全く知らなかったのに
ファンだった宮本輝に疑問を抱いた切っ掛けとなった掲示板
あの時の宮本と管理人の酷い言い様と独裁ぶり
是非暴露したかった
こんなに同士がいると思わなかったから・・・
42 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/15(水) 10:20
いやあ、もし自分がああいうことを目の前で言われたら、間違いなく殴ってるね。
礼儀も何もあったもんじゃない。
奴らも「礼儀」とか何とか言ってるけど、奴らの言ってる「礼儀」は世間のもの
とは相当にずれているからな・・・。宮本本人はそれで開き直り、管理人などま
わりの馬鹿どもは気づいてさえいない。宮本はそれに乗じて、自分のずれた感覚
を押し付けて取り巻きどもを洗脳しているような感じだな。
43 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/15(水) 10:25
筒井康隆が「いやなやつがいい小説を書くというのは三島賞選考委員
のだれそれにも当てはまる」というようなことを以前どこかで書いて
たけど、あれはきっと宮本のことだな。
下らぬことをあれこれ、、、純粋に酔いしれようね。
「錦繍」どきどきしながら読みました。すきです。
>2
何が言いたいんだ?痛いヤツだなお前。
>5
逝っていいぞ。ホント氏んでくれ。
>7
そのままずーっと黙っていてくれ。
>13
何が言いたいんだ。お前も痛いな。
何でこうも痛いヤツが多いのか。情けないよ。
46 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/15(水) 18:21
小説自体も「うーん、なんだかなー」というようなのが
多くなってきた。
47 :
5:2000/11/16(木) 00:07
>>45 なぜ「逝っていいぞ。ホント氏んでくれ」なのか。理由を述べろや。
まあ、なるほど「浪花屋公太」ね。関西創価学会の関係者だな。
いずれにせよ、無礼な奴としか思えないね。無礼すぎる言説だ。
いいか、おれは宮本輝の文学を全面的に否定しているわけじゃないんだぜ。
それは、14のレスで、きちんと述べているはずなんだけどな。
まさか、読み落としているということはないよな。
勇気があるならもう一度出て来いや、「浪花屋公太」よ。
まさか、逃げるつもりじゃないよな、「浪花屋公太」よ。
逃げたら、お前のハンドルは永久欠番になるぜ(ヒヒヒ)。
純粋に酔いしれる、なんてナイーヴに使えるおまえがうらやましいよ。
いいじゃないの、こういうアホだけが信者になるんだろう。
客観性、てことばしってる?>44
またもや異体キャラ出現か!!
50 :
吾輩は名無しである:2000/11/16(木) 00:34
「純粋」ねえ。ああ、そんなこっ恥ずかしい言葉を使った時
期が俺にもあったなあ(藁
臆面もなく、軽々しくそんな言葉を使えるあんたの神経が羨
ましいよ>44
この単細胞さはやはり信者か?
おいおい またガッカイガーが嘆くぞ
シラケ世代がどうとかアホなこと言いそう
52 :
吾輩は名無しである:2000/11/16(木) 02:32
今まで宮本作品は好きだったけど 純粋に
HPでの振舞いや学会員である事を知ってしまったら
作品の評価も変わってくるのが当然だよな
宮本哲学のバックボーンが創価の教えで
感動する=創価の教えを受けることだと思うと・・・
影響を受けた作品が多い為にかなりのショックである
あぁ〜
「浪花屋公太」は、とうとう出てこなかったな。クソ野郎め。
まあ、だいたい誰だか、予想はついているんだがな。
削除されるだろうし、実名が書けないのがハガユいな。
宮本輝って文字に飛びついた俺がバカなのねん。
やっぱ2ch。草加とかなんとか魑魅魍魎の世界。
もうきません。まあーがんばってくださいー。
55 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/16(木) 12:54
>>52 >今まで宮本作品は好きだったけど 純粋に
>HPでの振舞いや学会員である事を知ってしまったら
>作品の評価も変わってくるのが当然だよな
別に当然って事はない。
お前は宮本作品から人生の教えを学んだのか?
そうでなければ別に構わんと思うが。
宗教だろうがなんだろうが面白いのは面白いって。
でも最近つまらんのは事実だ
ライフワークに力吸いとられてないか?
57 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/16(木) 16:28
宮本輝、つまらんなあ。
小説もつまらんしエッセイは屑。
「だからどうしたんだよ?」というようなものばかり書いている。
なぜそれなりに売れているのか正直言ってわからん。
いや最近は力弱いと思うが、やっぱりいい小説が多い
エッセイは結構面白いと思うけどな
59 :
吾輩は亀頭である:2000/11/20(月) 06:14
AGE
60 :
吾輩は名無しである:2000/11/20(月) 10:26
福田和也がむちゃくちゃ誉めてるけど、それほどのもんとは
思えない。
まあ、福田和也だからなあ(藁
61 :
吾輩は名無しである:2000/11/20(月) 10:49
「青が散る」いいなぁー
講談社文庫の連載で「避暑地の猫」を読んだのが出会い。あと、「河三部作」。泥と蛍となんだっけ。
次に田辺聖子がやたら褒めちぎっていた後書きのあるエッセイ集(?)。
それから、なんかの雑誌の対談2、3編(一般の雑誌だよ)。そのころ、ウィスキーのTVCFに出てた。
雑誌の対談で会員だと知り、本は買わなくなった。そうそう、新聞の連載も始まっていたよ、確か、
「ドナウの恋人」。大阪出身のコピーライター、作家デビュー、そしてメジャーに。
そんな構図が好きだった。作品も好きだった。でも、メジャーになったとたんにカミングアウト。
人物と生み出す作品は別物、と考えたかったけど、やっぱりダメでバイバイした。
もう20年経つかな−(ご要望があれば続く)。
63 :
吾輩は名無しである:2000/11/21(火) 01:56
初めて宮本輝の小説を買ったのは小学生の時「避暑地の猫」。
その頃4晩連続かなんかでドラマでやってて、かなりはまったから。
(布施金次郎:平幹二朗、母親:高橋恵子、父親:小坂和也 今でもかなり
原作と合ったキャスティングだと思う。)
で、大学1年の時に再会。それから彼の小説を全て買って読んでたんだけど、
新しいものがでる度にがっかりする度合いが大きくなった。
設定がいつも一緒っていうのもその理由の一つ。
父親の借金に追われる貧乏な大学生時代っていう初期の頃の設定はまだいい。
でも不安神経症・裕福で美しい中年女なんかはもう飽き飽き。
最近の作品は、全て以前に読んだことあるような気がして、「惰性」で読んで
しまう。
64 :
吾輩は名無しである:2000/11/21(火) 02:24
>62
×「ドナウの恋人」
○「ドナウの旅人」
65 :
吾輩は名無しである:2000/11/21(火) 09:00
「焚火の終わり」はどうですか?
66 :
>『潮』編集部の北川よ:2000/11/30(木) 08:08
恨みは一生忘れないぜ、自作自演もな。よーく覚えていろよ。
まー、身辺にはよーく気を付けた方がいいかもしれないなー。
会津小鉄の本部事務所って知ってる? 下京の東高瀬川にあるんだけどね。
67 :
吾輩は名無しである:2000/12/01(金) 03:18
北川?
68 :
吾輩は名無しである:2000/12/02(土) 20:51
宮本輝を俺が好きな理由は宮本輝が
学歴コンプレックスだから。
69 :
吾輩は名無しである:2000/12/03(日) 04:06
あげ
70 :
吾輩は名無しである:2000/12/03(日) 04:12
最近の宮本輝は確かにつまらない。
でも、それって中年男女の痴情をダラダラと書いてるから
じゃないかな。読者層がきっとそうなんだろうな。
昔書いてたいわゆる「青春もの」は、
その只中にいる人も、かつてその時間を過ごした人も
読めるけど、中年男女ものは、他の年代にとっては明らかに
汚いだけだもの。
もちろん、何にリアリティを感じて読むのかはその人次第で、
宮本作品をもっと別の読み方してる人もたくさんいるだろうけど、
少なくとも私はそうだった。
71 :
吾輩は名無しである:2000/12/05(火) 14:43
噂で聞いたが、担当編集者に対する態度はもう暴君だそうだ。
人とも思わないような扱いをするらしい。
72 :
63:2000/12/06(水) 02:15
>>70 激しく同意!!そうだよね。
中年男女の恋愛ってそんなに読んでて気持ちのいいもんじゃない。
弘兼憲史の黄昏流星群のように、読んだ後にじーんとくる訳でもないし。
いいんだよ あれはファンタジーなんだからさ
74 :
はぁ〜〜。:2000/12/06(水) 14:33
>>17 行ってみました。そしたら、こんなのがありました。
>今回の句会の「天賞」は秀逸です。
>投稿日 2000年12月5日(火)18時21分 投稿者 宮本輝 [cs2f234.ppp.infoweb.ne.jp] 削除
>いしざきのは、
>「存在と時間とジンと晩夏光」って「技」ですね。
>これも凄い。
>「存在と時間」てのは、ベルグソンの有名な評論ですが、
はぁ〜〜。恐れ入りましたよ。「存在と時間」がベルクソンの評論とは(藁
何も言うまい。何も言うまい。みんなもROMっとこうや!
哲学に疎い人は「存在と時間」で検索してみぃー。
これ見て、どうよ?
75 :
晒しあげ(藁:2000/12/06(水) 19:25
ってことです。
76 :
マルティン:2000/12/09(土) 05:12
そりゃひどいよ〜
77 :
吾輩は名無しである:2000/12/12(火) 11:38
定期age
78 :
吾輩は名無しである:2000/12/12(火) 12:59
>>72 >>弘兼憲史の黄昏流星群のように、読んだ後にじーんとくる訳でもないし。
そうかな?俺はあのマンガにしょちゅう出てくる中年女性のヌードは
食欲が失せるくらい気持ち悪いと思うのだが・・・・
まあ無意味なツッコミはさておき、
「読み易い小説」が多いことは間違い無いと思う。
(優駿、流転の海、錦繍などなど)
でもどの作品も『オチ』が弱いことは否めないと思う。
(それが純文学だよ!と言われたら、納得するしかないけど)
79 :
吾輩は名無しである:2000/12/12(火) 23:31
>ALL
おまえら、本物の馬鹿だろ。
80 :
吾輩は名無しである:2000/12/14(木) 02:27
>79
理由は?
本人だから。
82 :
吾輩は名無しである:2000/12/16(土) 17:21
「蛍川」泣いた
83 :
吾輩は名無しである:2000/12/20(水) 09:56
人間の幸福はえがったよん。
84 :
実習生さん:2000/12/24(日) 02:27
私も、ここんとこの作品はがっかりするばかりなので読まない。
(『草原の椅子』とか、いかがです? やっぱりがっかり?)
宮本作品は、定評ある初期のもののみが価値在り。
「青が散る」「避暑地の猫」「錦繍」「幻の光」・・・これだけ!
あとはクズ!
85 :
スリムななし(仮)さん:2000/12/24(日) 03:11
睡蓮の・・・、下の最後まで期待をしつづけ、結局期待だけで終わりました。
草原の椅子も、ゴルァ!気味だったし・・・・
すでに文庫化されて長いものは秀逸だと思います。私見ですが。
避暑地の猫と花の降る午後が特に好き
86 :
吾輩は名無しである:2000/12/24(日) 09:00
意外に拾い物だったのが「ひとたびはポプラに臥す」。
中国のトイレの汚さがよくわかる紀行文??
>>85
>避暑地の猫
テレ朝でドラマになった(視聴率はボロボロ)んだけど、
主演の高橋良明(だったかな?)が
バイク事故で死んじゃったのが印象にのこっている。
>85
ゴルァ!気味ってよくわかる
最近の主人公ってなんで陰湿なんだろ?
睡蓮〜で会社の部下を無下にする描写とか
そんな感じの人の欠点を取り上げるのが多くなってきた
主人公が高齢になってきたからか人を使える使えないで
判断しているような気がして
視線が冷たいんだヨナー
88 :
深夜でも快適なレンタルサーバサービス:2000/12/29(金) 23:25
>その頃4晩連続かなんかでドラマでやってて、かなりはまったから
ワシも見た。エンディングの曲も好きだったし。小説も面白かったな。
昔の彼女が大阪の芦原橋界隈の学校に務めていて、たまに、その辺りに行った
りしたのだけど、宮本輝の河関係の小説を読んでいると当時の風景が思い出さ
れて個人的には、ちょっと良い感じ。
89 :
吾輩は名無しである:2000/12/30(土) 08:57
やたらと評判のイイ「幻の光」どこがイイのかち〜とも解らない。
鬱だじょ〜〜
90 :
吾輩は名無しである(学会員に非ず):2001/01/05(金) 21:31
先月、一日だけ新木場の倉庫でバイトした時に、小耳にはさんだ話。
昼休みにロビーで談笑していたオヤジたちが、「メレンゲの気持ち」に出ていた
緒方直人を見つつ、こんな話をしていた。
「優駿って言えばさ、宮本輝のことなんだけど。
先生(!)があちらの方に行かれた時に、宮本輝もいて、
行列の人たち一人一人に握手してったんだけど。
宮本には『天狗になるなよ!』って言われて、
彼だけ、握手して貰えなかったんだよ。」(要旨)
このあとオヤジ達の話は「ナマ先生に会いてぇー」みたいなのになったので、
私は速攻、ロビーを離れました。
(ちなみにこの日のバイトは『グラフOOO』の袋詰め作業でした。(泣)
91 :
吾輩は名無しである:2001/01/07(日) 13:17
age
92 :
かもね。:2001/01/08(月) 08:18
一昨年の冬に知り合いの子に借りて、10冊くらい読みました。輝漬けな日々が懐かしい
です。
『青が散る』の自殺しそうなテニスのうまい男の子が良かったなー、あの結末も含めて。
あと、グラウンドを作ってゆく過程とか。
他には『幻の光』かな。影響されて、あの語り口で好きな子に手紙を書いた覚えがある。
今となれば恥ずかしい限りです。
93 :
吾輩は名無しである:2001/01/09(火) 02:42
>>92
安斎だろ?
94 :
吾輩は名無しである:2001/01/09(火) 12:08
95 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/01/10(水) 14:21
宮本輝(実物)は品が無い。
作品は・・・初期はまだいいんだけど・・・。うーむ。
96 :
おまえ:2001/01/10(水) 22:39
宮元輝は錦繍である。それしかない。あとは宮本輝が変わってしまった感じで読む気になれない。しかしきんしゅうはよかった。
97 :
かもね。:2001/01/11(木) 14:39
>93
そうだよ。と言いたいが違うのよ。
うむ。きんしゅうは読んだことがない。読んでみよう。
この板で知った本を買うことが、結構多いことに最近気づきました。
小説読む人周りに少ないから。ダブル村上は皆読んでるけどね。
98 :
吾輩は名無しである :2001/01/11(木) 17:50
近頃、創価学会員の友達に宮本рェ学会員だと聞き、
相当のショックを受けました。なんだかなー。
まぁ、作品は相変わらずすきだけど。
夢見通りの人々はかなり好きだった。
私自身は布教活動されたことないけど、層化大学でサークルとか
部活に非学会員が入ると、そのことだけで熱いミーティングが催され
るらしい。
99 :
我輩は名無しである:2001/01/11(木) 18:44
上下買っちゃったけれど「焚き火の終わり」が理解できなかった。
だれか教えてください。
私の中では輝さんは「錦繍」で終わってます。
100 :
吾輩は名無しである:2001/01/11(木) 22:28
俺にとってもだいたいそのあたりまでかなあ。
例の掲示板での本人の非常識な言動を見てとどめを刺されたかな。
やっぱあれじゃ、いくら偉そうにそれらしいこと書いても、ぜんぜん
説得力がないし、信用できないよ。
101 :
通りすがりだが:2001/01/16(火) 11:57
あげとこ。
102 :
あれ?:2001/01/22(月) 05:03
テルニストのHP
なくなってるねぇ〜
いつからなの?なんでなの?
知ってる人情報提供きぼ〜ん
103 :
吾輩は名無しである:2001/01/23(火) 01:08
104 :
吾輩は名無しである:2001/02/06(火) 23:50
NHK BS2 ブックレビュー出演age
105 :
吾輩は名無しである:2001/02/09(金) 04:28
>>99 焚火の終わり、、、私もがっかり。
久々に文庫本でたからどうかな???と思いつつ買ってみたんだけど、
期待させるだけ期待させといて、あとは・・・・ って感じ。
人間の幸福を読んだ時と同じ後味の悪さ。
オチをつけることができないんだったら、こんなミステリーまがいの小説書くな!と思った。
106 :
吾輩は名無しである:2001/02/09(金) 04:30
で、結局のところ、あの家は男女入り乱れての乱交の場所ってわけ?
107 :
吾輩は名無しである:2001/02/12(月) 01:35
あげ
108 :
名無しより愛をこめて:2001/02/12(月) 11:13
>105
「月光の東」もオチがよくわからなかった。
(ひょっとしたらオレごときには理解できぬ高尚なオチだったのかも知れぬが)
この作家は引っ張るだけ引っ張ってオチをシクジル癖があると思う。
109 :
吾輩は名無しである:2001/02/12(月) 18:19
てる好きの皆さんは他にはどんな作家が好き?
110 :
マリー:2001/02/13(火) 00:51
うーん、「花の降る午後」とかある種健康的で明るくて好きだったんですけど。
111 :
吾輩は名無しである:2001/02/13(火) 05:46
そうか。
輝はガッカイダーだったのか。
それもショックだけど、編集者を人非人扱いというのもショック。
想像に難くないだけに、おそらくガセネタではないのでしょう。
輝本人は「弱いものいじめは最悪」みたいなことを書いてるのにね・・・。
まあ、作品と著者そのものの評価は別ってことか。
112 :
吾輩は名無しである:2001/02/14(水) 23:47
age
113 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/02/15(木) 00:41
で、例のテルニストとやらのキチガイ掲示板は相変わらずイタいの?
あまりの非常識さに嫌気がさしてずいぶん長いこと見てないから・・・。
114 :
吾輩は名無しである:2001/02/23(金) 04:10
「胸の香り」も泣けます。。
115 :
吾輩は名無しである:2001/02/23(金) 11:22
俺は「避暑地の猫」の印象が強烈だった。
「身の毛もよだつ恐怖の物語」と、解説にもあったが、
まさにその通り。
あと短編では「トマトの話」が好き
116 :
吾輩は名無しである:2001/02/23(金) 13:31
ホット・コーラ
意味も無く泣けます。
117 :
吾輩は名無しである:2001/02/23(金) 16:16
「五千回の生死」は臨場感があって良い。
>113
私もあの掲示板を見てひいた。
あそこになじめそうにない自分に問題があるのかと思ってたから、
同じように感じてる人がいる事がわかってかなりうれしい。
常連達が変な団結してるよね。
119 :
Elliot:2001/02/25(日) 21:52
別に学会員だろうが、クリスチャンだろうが、どうでもいいけど、あの女性登場人物の話し方はどうにかして欲しい。
今時、「〜ですわ」なんていう女がどれだけいるというんだ?
120 :
ぎりぎり:2001/02/26(月) 07:57
てつや
って奴
むかつくわ〜
なんか"ぁ"
がついてるな いつのまにか
むかつくわ〜
121 :
吾輩は名無しである:2001/02/26(月) 09:36
122 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/02/26(月) 14:02
>あの掲示板
なんか、全員が必死になって、青筋立てて笑顔をつくっているような
不自然さ、胡散臭さを感じる。
宗教に狂った連中とどこか共通しているような・・・。
あ。ガッカイガーだからそれで正しいのか(藁
123 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/02/26(月) 16:23
>121
ウケた。
つまり作者の妄想であるわけだな(藁
124 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/02/26(月) 16:38
「てつやぁ」はあぶないです。人間としての会話が成り立ちません。
言葉で少し込み入った話をしようとするとすぐに「気持ち悪い」などと
言われ、会話を拒絶してしまいます。言葉によるコミュニケーション能
力に著しく欠けています。そんな人が小説なんか読めるんだろうかとい
う気もします。体育会系のようですが、脳まで筋肉なのでしょうか。
しかもちょっと電波です。
筋肉脳の電波ってのもいるんだな(藁藁
125 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/02/26(月) 17:20
変なことあそこで書いたら折伏されるのだな(藁
126 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/02/27(火) 11:06
>122
なんか気持ち悪いよね。
しかも自分たちの「常識」とやらが正義だと勘違いしてそれを押し付けるし。
傍から見たら相当に非常識だけど(藁
127 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/02/27(火) 13:04
宮本隆法マンセー!
128 :
吾輩は名無しである:2001/02/27(火) 19:21
初めて読んだのは『オレンジの壷』だったなぁ。
それから『草原の椅子』『彗星物語』(だっけ?)『錦繍』を読んだ。
『オレンジ〜』と『錦繍』は面白かったと思う。
でもこの人の世界はなんとなく馴染みにくい所がある。
129 :
吾輩は名無しである:2001/02/27(火) 19:25
「彗星物語」犬が死ぬのは悲しい。。
130 :
たりすか・かりら:2001/03/05(月) 19:46
個人的には「青が散る」が一番気に入ってます。
が、基本的にこの人の小説に出てくる女性にどうも
魅力を感じないのは俺だけ?
なんか、妙にうそ臭さを感じてしまうのですが・・
131 :
鈴:2001/03/06(火) 00:22
宮本輝の、文章はとても好きです。はじめて買った本は『螢川、泥の河』で
一番気に入っているのは、やっぱり『螢川』五千回の生死もよかったし、え
えとあと、真夏の犬もなんとなくいんしょう深い。
なんか、最近出ている小説ってたくさんあっておもしろいけど後にのこるか
んじがあんまり少ない(というか私があんまり知らないだけかも)けど、宮
本輝のは、なんていうか、きちんとひとつの目で見られて作りあげていて、
揺るぎないものというかんじがして好きだ。
たくさん出てる小説や読み物で、作家で、くるくると核の部分が変わるの
はあんまり好きじゃないです。
132 :
吾輩は名無しである:2001/03/18(日) 12:55
「彗星物語」好きです。
133 :
吾輩は名無しである:2001/03/18(日) 13:00
オレンジの壷は離婚相手に言われた台詞だけインパクトがあった。
あとはちょっと・・。でも、幻の光はすき。
134 :
床:2001/03/18(日) 21:20
かなり当たり外れの多い印象。
「流転の海」はさすがライフワーク、と思うほど骨太で良いのに
「ドナウの旅人」(だっけ?)、「月光の東」は、何?って感じた。
もうちょっと安定してると良いんだけど。
135 :
吾輩は名無しである:2001/03/22(木) 21:35
宮本輝の小説は(特に初期のものは)情緒感に溢れていて、とても好きです。
が、ここでガッカイインだったことを知ってしまい
いまかなり打撃を受けています。
人それぞれなのでしょうが、ガッカイと聞くだけで
拒否反応が起こってしまうたちなので・・・。
ああ・・・。知らなければよかった・・・。
136 :
吾輩は名無しである:2001/03/23(金) 01:36
今まで小説とか興味なかった友人が、急に「宮本輝いいよねー。」と言いだしたので、嬉しく思ってたのですが、よく思い出してみれば、彼女はソーカの人でした。そんな経緯があったのか・・・
137 :
ジョン・ドゥ:2001/03/23(金) 01:52
>>136 まあ、それも一つのきっかけではないだろうか。
学会を肯定するわけではないが。
文章はうまいと思う。
特に初期の作品は瑞々しくて、再読に耐えるものが多い。
ただ、「生きものたちの部屋」で仕事がうまく行かないと
金属バットを振り回して居間の家具をたたき壊す姿には引いた。
138 :
吾輩は名無しである:2001/03/25(日) 02:45
浅田次郎が「人間を歪める苦労というのもある」
みたいなことを言ってたとき、宮本輝を思いだして納得した。
139 :
吾輩は名無しである:2001/03/25(日) 13:04
山田太一もガッカイだと思うが、いかが?
140 :
アイビー:2001/03/25(日) 20:48
青が散る の幻想があり 新刊がでるたびよみますが 幻滅ばかり。
>>139 スレ違いかと思われ。
宮本輝スレであって学会スレではないかと。
142 :
吾輩は名無しである:2001/03/29(木) 13:18
>>141 同意。
宮本輝が学会員である。その理由で彼を貶めるのは如何なものか。
大作君と愉快な仲間たちが腐ってるのならば
彼らを叩けばそれでよい。
つーか
読んだ本の作者が宗教なら、君らにも伝染すんのかぁ?
んなこと言ってると知らない間に地下鉄で砂燐まいてる破目に陥るぞ。
オレはрフ知り合いでも何でもないんで、
рェてめえのfanのことを「テルニスト」とか4j腐れ珍坊野郎でもいっこうに構わん。
モーツァルトと死と結びつけるような表現、他の日本人には書けんわ。
144 :
吾輩は名無しである:2001/04/02(月) 15:37
「流転の海」第四部は既に始まってますか?
145 :
吾輩は名無しである:2001/04/04(水) 18:57
いや、例えばすぐれた音楽家やデザイナーがどんな歪んだ思想の持ち主
でもその作品ってのは 独立しうるでしょ?例えば、コムデギャルソン
の服から 川久保玲の歴史認識なんてだれもわからんよ。
でも、もの書きは ちがうっしょ?それはなぜかなんて
皆さんの方がよく御存じでしょう。俺もある人から読むように
すすめられたけど、そういうかれの宗教的な知識なんてなんにもなくっても
あのハード/カバーの装丁やらタイトルやらで、読む気にならなくって
2ヶ月ばかしすっぽかした。読んだけど、覚えてなくて感想なんて言えないけどね。
146 :
世界@名無史さん:2001/04/04(水) 19:18
映画 泥の河 を語るマルセ太郎が好きだった。
宮本の著作は未読であるが、泥の河の原作者としての宮本に今でも深く感謝している。
147 :
吾輩は名無しである:2001/04/04(水) 22:05
マーガレット・ミッチェルと映画 風と共に去りぬ は独立している。
148 :
吾輩は名無しである:2001/04/05(木) 14:38
>147
NHKでみたんでしょ?(そんなことどうでもいいや。)
でも、「ある」と「ない」じゃ、簡単に「ない」は言えないにしても、
ほんとに独立してるのかなぁ?もの書きってかなりそういうポーズ
とるのってかなりハードだとおもうよ。
まちがえちゃったっ!!ああ、映画ね。映画も原作なんて無視しちゃって、
メチャクチャできるもんね。映画に抗議する原作者ってけっこういるわ。
149 :
吾輩は名無しである:2001/04/09(月) 21:19
ストーリーテリングのみに執着。
上手いとは思うけど感動はしないね。最近のは。
結局何を書きたかったのか見えないよ。
俺のほうに問題があるのかもしれんが金払って読む気はなし。
150 :
吾輩は名無しである:2001/05/01(火) 02:47
>>149 >金払って読む気はなし
本全部もってるオイラって逝ってよしですか?
151 :
吾輩は名無しである:2001/05/01(火) 03:13
152 :
吾輩は名無しである:2001/05/01(火) 22:16
作家としては別にファンじゃないけど、
「泥の河」だけは、完成度の高い
すばらしい作品だと思う。
153 :
吾輩は名無しであるんるん:2001/05/03(木) 22:48
そういえば、「花の降る午後」では桜田淳子が
敵役ヒロインだったんだよね、映画化されたとき。
154 :
吾輩は名無しである:2001/05/04(金) 03:47
幻の光って江角マキコがヒロインで
浅野忠信が死んだ旦那さんだっけ・・・
江角は貧民層演じるのに無理があるだろ
なにより器量悪い設定だったし
でも映像化が多い作家だよね
155 :
吾輩は名無しである:2001/05/20(日) 23:56
海外が舞台のモノは総じてクソだね。
少ーしだけ、印象に残る台詞とかがあるだけだ。
この人のかく女の人、って狡猾そうだ。
あんまり良い恋愛に恵まれてはいなさそうだな。
156 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/05/22(火) 10:51
たしかに、海外には手を出さないほうがいいと思うな。
リアリティがまったくないし必然性もない。
あのキチガイ掲示板はいま?
157 :
吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 11:37
「泥の川」「錦繍」など初期の作品は叙情性豊か
で素晴らしいと思う。ただ、近年の作品は世俗臭
のみが漂っている。「人間の幸福」などは最悪。
カミュを引用した時点で知性の無さが出てしまった。
作家の成長とは非常に難しいものだ。彼が信仰して
いるものが何であるかというより、それをベースに
した彼自身の価値観世界観が表出されなければ、人
を感動されることは出来ないと思う。
創作活動は感性に頼るのみでは行き詰まるのでないか。
彼の作品の変遷を見ているとそういう感想を持たざるお
えない。
初期の作品は好きでした。特に短編が。
後期のもいちおう最後まで読むんだけど(買わずに図書館だけど)
「人間の幸福」だけは最後まで読めなかった。
読んでないんでわからないんだけど、カミュを引用すると知性が無いことになるの?
価値観の創出をせずに引用したのがいけないってこと?
159 :
157:2001/05/22(火) 15:08
>158 概括的に言うとそういうことですね。補足すると、
カミュの引用の仕方に疑問を感じたので。
「異邦人」の冒頭部の引用=インテリの定番という図式化
がありきたりの手法に思えたのです。主人公である三流大卒、
中小企業勤務、風采の上がらぬ男はスナックホステスを愛人
にしている。彼のプライドの拠り所は「大卒」であるという
点のみ。インテリぶって彼女に「異邦人」の冒頭部を披露し
優越感に浸る。が、彼女に「私だってムルソーくらい知って
る」と逆襲され狼狽する。個人的見解だが、この設定は、
まるで出来の悪いトレンディ・ドラマのように陳腐に思えた。
安易に古典名作を引用しても、作品全体とのバランスが悪け
れば、返ってその設定は宙に浮いてしまうのではないだろうか。
換骨奪胎を目したのかも知れぬが、逆に功を奏していない、ち
ぐはぐな印象を受けた。
作家の力量の一つに、無知無学なものに素朴な言葉でえぐるよう
に真実を語らせること、が挙げられると思うがいかがでしょうか。
>>159 >無知無学なものに素朴な言葉でえぐるように真実を語らせること
ここ、すごく共感した
161 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/05/22(火) 18:22
>160
そこに本来、宮本輝の本領があったはずなんだがねえ。
162 :
吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 19:18
けっきょくさ
宮本輝ってのは偉くなったんだよ海外を舞台に書かれた上下巻ものが総じてダメなのもてめえぇが秘書つれて海外逝きてぇだけだからだよな滞在期間の長さに枚数も比例してよ無駄に長くても学会的幸福論でごまかせばいいしSHINNで良し
163 :
名無しさん@HOME:2001/05/24(木) 00:55
”朝の歓び”もひどくなかったですか?
なんか、この作品以降、つまらなくなった様に思います。
まあ、”草原の椅子”は”朝のー”や”焚き火の終わり”に比べるとマシだったけれど、駄作には違いない。
”失楽園”が流行ったとき、宮本さんはあの小説を”あほかいな”と酷評していましたが、それが”草原の椅子”の中にモロに織り込まれています。
あと、彼は林真理子もお嫌いみたいですね。
164 :
吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 10:28
イパーイ、イパーイ読んだし、それなりに面白かった筈なのに、
数年もするとほとんど印象に残ってない・・
165 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/05/24(木) 11:29
海外もの、エッセイならまだ読めるんだけど、小説にするとどうして
ああも陳腐になってしまうんだろう。
宮本輝はよく「人間の普遍的な云々」などと言ってるけど、彼の海外
ものは紛れもなく「日本調」にとどまっている。結局は日本的な考え
方、もしくはガッカイ的な考え方、先入観、偏見によりかかっていて、
まったく普遍的ではないと思う。だいたい普遍的なものを云々抽出で
きるほどに海外を知らない。所詮はアゴアシ付きの楽な旅行しかして
ないわけだから。だから違和感がものすごくある。まだ山田詠美のほ
うがその意味では何倍もマシだと思う。
166 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/05/24(木) 14:36
福田和也のブタはえらく絶賛してたけどね・・・。
167 :
吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 17:34
思索の深さや、奥行きがないのでは?
少なくとも、作品の行間からはそれを感じた
ことがないのだ。優れた作家であるという事
と、信仰を持つということが両立しない事は
ないと思う。(遠藤周作の例もある)
彼の場合、対立する考えを全否定せず、客観
的視座で眺める、というスタンスがないよう
に思う。
168 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/05/24(木) 18:26
たしかにそうだね。
年を経るにつれてどんどん独善的になり、現実から遊離していって
いるような気がするのも、そのへんに理由があるのかも。
169 :
名無しさん@1周年:2001/05/24(木) 21:32
オレはあまり難しいことはわかんないんだけど、
将来への不安などから自分の身の回りを思索の対象にしていた若い頃と
生活や評価が安定したために世の中を憤る普通のおじさんになってしまった今
の違いかなと思う。
170 :
吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 22:19
>169 鋭い!その通り。まさしく至言である。
171 :
名無しさん@HOME:2001/05/24(木) 22:24
彼が学会に入信したのはいつですか?
もしかしたら、作品がつまらなくなった時期とダブっているのかな?と思ったもので・・・。
172 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/05/25(金) 14:59
そういえばいつ入信したんだろうね。
若い頃から仏教関係には興味を持っていたらしいが・・。
>169
激しく同意。
結局はただの説教好きなオピニオンおやじになってしまった、ということか。
173 :
名無しさん@1周年:2001/05/26(土) 09:44
>>169 今はもう書くべきことがなくなっているのかも。
174 :
スレ流し専用板:2001/05/27(日) 22:03
一番の駄作は「彗星物語」だとおもわれ
175 :
吾輩は名無しである:2001/05/27(日) 22:39
デビュー前の若い頃何かの病気で(躁鬱病とか?)1人で
外出もできなかったとかエッセイに書いていたけど、それ
がきっかけでは?
176 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/05/28(月) 11:02
不安神経症じゃなかったっけ>病気
177 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/05/29(火) 13:43
要するに頭の病気です。
178 :
吾輩は名無しだゴルァ:2001/05/30(水) 14:42
ある時期から宮本輝の小説って、読み終わった途端「だから何なの?」と言いたくなるようなものばかりになってきたような気がする・・・。
179 :
世界@名無史さん:2001/06/02(土) 17:56
>>178 「月光の東」だっけか。あれは消化不良がひどかったなあ。
180 :
吾輩は名無しである:2001/06/03(日) 02:24
宮本輝の本の中で
才能というのは森のようなものであって
その才能を使う=木を切ることによって失っていってしまうものだ
というような文章があったような気がするよ
(たしかそう誰かがいっていたと紹介していたかな???)
宮本輝という森には何年も前から一本も木がはえていないんじゃないかな
以前はえていた木には感嘆させられたけどね
また素晴らしい才能=木が生えてくることを切に願います
181 :
吾輩は名無しである:2001/06/03(日) 04:13
>>180 伐採することのみに終始し、植林することを忘れたからでは?
己の才能が枯渇しないように努力するのも作家の力量の一つ。
比べては気の毒だが、文豪と呼ばれる人達の読書量と質は驚嘆
すべきものがある。(心理学、哲学、社会学、文化人類学、歴史
学等のジャンルは最低網羅している)彼らの才能は森ではなく、
一見目立たないがこんこんと湧き出る泉のようなものなのだ。
182 :
180:2001/06/03(日) 06:02
間違いでした
宮本氏自身の言葉でした
『命の器 - 成長しつづけた作家』の中の一説でした
ちなみに山本周五郎氏についての賛美のコラムです
ゴメンね
183 :
吾輩は名無しである:2001/06/04(月) 00:46
「睡蓮の〜」を読んだ。
最近の作品に共通して気になるのが、奇異な人物(特に若者)を理解不能な逝っちゃってる人物として
一刀両断にして済ませているところ。
読んでると作者の「最近の若いもんときたら・・・」というぶつぶつが聴こえてくる。
184 :
吾輩は名無しである:2001/06/04(月) 11:02
185 :
吾輩は名無しである:2001/06/04(月) 14:01
>>184 「錦繍」(1982年)まで。登場人物の心の綾をあますところ
なく描いている。精根こめて書いているという感じが残って
いるから。
186 :
吾輩は名無しだゴルァ:2001/06/04(月) 15:34
初期の頃と比べて、だんだん高みから見くだすような感じになってきてるよね。視線の位置が。
なんだか思想的にも痩せてきているような気がする・・・。
187 :
吾輩は名無しである:2001/06/05(火) 01:52
188 :
>187:2001/06/05(火) 10:59
食えるようになったから駄目になったのか?
それとも肺に穴があいて駄目になったのか?
俺は「人間の幸福」(1995年)までは好んで読んでたけどね。
甘く採点しても90年代前半で終わった、という感じですか?
190 :
吾輩は名無しである:2001/06/05(火) 17:35
そんなところかなあ・・・。
顔つきもなんだかどんどん意地悪そうな、品のない顔になってきてるよね。
191 :
提供:名無しさん:2001/06/06(水) 01:17
でも奥さんはいいなあ。のほほんとしてそうだし、かわいいし。
192 :
吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 01:39
テルニスト掲示板怖えー・・・
宮本輝本人が初めて来た人に対して気に入らないからって
「おまえもう来るな」とか
「反応してくれてありがとうございますって人だけが
テルニストでありつづけてきた」だって。
その宮本輝の発言に対して誰がフォローするわけでもなく
常連の書きこみも激しい突っ込みの嵐。
宮本輝のいうことはなんでも賛同かー。
っちゅうか自分でよくテルニストとかいえるなぁ。
そんなに自分は高尚な人間なのかねぇ。
作品は好きだけど本人の人間性は甚だ疑問。
193 :
吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 02:31
>>184 私は「避暑地の猫」まで。
ただし、年代的にはもう少し早く、
82〜83年くらいで書くべきものは書いちゃったのかなって感じ。
194 :
吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 10:05
流転の海シリーズが好きなのでかろうじて信者にとどまっている(学会じゃないよ)
けど、
確かに昔の「青が散る」や「優駿」のようにややエンタメ系の感動作や、
「錦繍」や「幻の光」のような問答無用の名作ってのはなくなってるね。
寂しいなあ。
195 :
提供:名無しさん:2001/06/06(水) 13:07
196 :
吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 21:57
たしかアドレス変わったよな。
もう見てないので知らないけど。
宮本輝本人の人格はかなり問題あるね。社会人としては失格だろう。でも説教垂れるの好きなんだよな。
「テルニスト」とか言ってる連中もかなり異常だしねえ。
197 :
吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 22:01
198 :
吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 23:29
199 :
吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 23:51
>>198 激しく同意!
な、なんか髪のばして、紫色のクルタをきせたら…。で、もって
あと、10kg太ったら、ショーコーみたい。
200 :
吾輩は名無しである:2001/06/07(木) 12:10
>>197 うわーなんかすごいねこの掲示板。
馴れ合いの嵐・・・
ネットウォッチ板にスレが立ったら祭が始まりそうだ
201 :
吾輩は名無しである:2001/06/07(木) 12:10
>寛容でありたい、でも、
>不寛容な奴に対しては徹底して「罵詈雑言」、大切な事だと思います。
だってさ
202 :
吾輩は名無しである:2001/06/07(木) 17:04
>>197 宮本と比べては恐れ多いが、かつてソルジェニーツィンが語っていた
言葉を思い出した。「作家を甘やかす必要はないのです。すべての
批判は役に立つのですから」正確ではないけど、こんな主旨の事を
言っていた。二人の生き方の差より精神的な大きさの違いを感じた(当然か)
203 :
吾輩は名無しである:2001/06/07(木) 20:06
えっ。あの掲示板が「寛容」だって?(激w
204 :
吾輩は名無しである:2001/06/07(木) 21:14
おおー、ますます宗教っぽくなってきたなこの掲示板。キモイ。
205 :
吾輩は名無しである:2001/06/08(金) 00:05
好きな作家が明日ゴルフをやるから天気どうだろうということがファンにとってそんなに大事なことなのか。
なんか「テルニスト」と自称する連中が必死になって宮本のタイコモチしてる、という感じにしか見えないよな。それで宮本もますます増長している。しかもその増長ぶりに可愛げがなくてひたすら汚らしい。
インターネットの世界にもそれなりのルールがすでにできてるのに、それを頭から無視して無茶苦茶をやり、たまたま事情を知らない人が来ると罵詈讒謗の限りを尽くす。それを自称テルニストたちが一生懸命にさようでございますとおだてて持ち上げる。
とうとうただの裸の王様になっちまったか・・・。
207 :
どうでもいいことなんだろうけど:2001/06/08(金) 01:38
宮本輝が顔文字を駆使しているのを見てショックを受けた。
自分は物書きの端くれ(貧乏ライター)で、顔文字だけは使わないようにしている。
あれ使っちゃったら、簡単やん。
もちろん、掲示板だから・・っていうのがあると思うけどさ。
愛読書「流転の海」を読んでるときに(^^)やm(..)mが
浮かんできてしまいそうで鬱だ。
208 :
提供:名無しさん:2001/06/08(金) 01:42
オレは何より宮本輝がネットやってるって時点でショックを受けたよ。
209 :
吾輩は歯無しでもある:2001/06/08(金) 03:02
昔さ、村上龍がRys's Barとか言うTV番組やってて
それに出てたことある気がするんだ、輝。
あの頃の輝はもういないのか。。。
210 :
吾輩は名無しである:2001/06/08(金) 03:11
そんな暇があるのなら、少しは哲学書でも読めばいいのにね。
芥川賞、三島賞の講評を読むと選考委員としての勉強が足りない
ような気がする。彼より実力のある作家を評価する時困るんじゃ
ないのかな。小説は勢いで書けるかもしれないが、評論するには
それなりの知識が必要だと思う。ピントのずれたコメントをする
なら、普段からもっと芝居をみたり、教養書を読んだりすること
が必要なのでは?
212 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/06/08(金) 13:17
>210
まったくそのとおりだと思う。今の小説を評価するには哲学や神話や心理学や多分野の芸術や、とにかくある程度の教養がないと難しくなっているし。
宮本は小説を書くのはまあ別にいいけど、他人の小説を評価する立場にいるべきではないと思う。ただ感情的な罵詈雑言(しかもピントがずれまくってる)を吐くだけで、ちゃんとした評価をしてない。明らかに不適格だもん。
213 :
吾輩は名無しである:2001/06/08(金) 23:54
選考委員をやる作家は、少なくとも文学理論や手法についてある程度通じていないと、ちゃんと作品を評価できないと思う。その意味で宮本輝は失格。他人の小説をあげつらう立場にいるべきじゃないね。
214 :
吾輩は名無しである:2001/06/09(土) 02:20
教祖揚げ
215 :
吾輩は名無しである:2001/06/09(土) 04:35
宮本は芥川賞の選評はマシだとおもうよ。
勿論それは相対的なものだけどね
216 :
朱雀さま:2001/06/09(土) 04:47
☆インターQチャット裏情報総合サイト「荒らし博物館」
http://suzakusama.tripod.co.jp/もはやQチャの常識となりつつあるサイトで、あらゆるQチャットの下世話な情報がここに集められている。Qチャの荒らし情報だけではなく、常連間のドラマが記録されたQチャの歴史資料館、とも言える。色々なコンテンツがあるが、「常連人物簿」はQチャットの常連のHNと情報がリストになって整理、統合されており、これからQチャットで遊んでみようと思う時に役立つことは間違い無い。他にも荒らしや煽りなどについてのコンテンツもあり、Qチャのガイドラインとして申し分ないサイトだ。
217 :
吾輩は歯無しでもある:2001/06/09(土) 05:11
経験だけであれだけ想像力はたらかせて書ける人はいない。
(体験じゃなく経験だよ。)
だけど、それでとどまってると、十年一日、って
ほんとに、一番、体現してほしくなかった人なのにね。
218 :
吾輩は名無しである:2001/06/09(土) 11:07
だからさ、経験だけに寄りかかりすぎて、努力を怠った結果、今かなり駄目になってきてるんじゃないの。
219 :
吾輩は歯無しでもある:2001/06/09(土) 11:54
ああ。努力を怠る人、とは昔は思えなかったからさ。
想像力にも限界あるし、
枯渇する時もあるのかもな。
220 :
吾輩は名無しである:2001/06/09(土) 21:49
芥川賞取ったときに、誰かから「よくやった。ここまでは努力だ。これからは才能だ」と言われたらしいけど、たとえ多少才能があっても磨かなきゃすぐに錆びついてしまうんだという簡単なことがわかっていないのかね。
221 :
吾輩は名無しである:2001/06/10(日) 00:34
>>210 宮本輝って旅はよくするけど芝居とか美術とか芸術関係は全然話聞かないね。
222 :
吾輩は名無しである:2001/06/10(日) 00:56
>>221 柳美里の「グリーン・ベンチ」に対する講評が、「私は芝居を
ほとんど見ないので戯曲を読むつもりで読んだ。」
という趣旨のものだった。書くことに対しては熱心だが、絵を
鑑賞する、芝居を見る、と言うような、他の分野の芸術に関し
ては、あまり関心がないのかも。そういう点が、他の選考委員と
較べて、視野が狭くなる原因なのでは。
223 :
吾輩は名無しである:2001/06/10(日) 01:55
この人の関心ってどの辺にあるんだろう?
旅行とゴルフと万年筆はエッセイ等で見たことあるけど。
旅行も海外ばっかで国内ってほとんど読んだ事がない。
蔵王と軽井沢(避暑)くらいかな。
で海外旅行に行ったら必ずそこを小説に登場させるね。
他に関心示した物について知ってる人いる?
224 :
吾輩は名無しである:2001/06/10(日) 01:57
>>222 >「私は芝居をほとんど見ないので戯曲を読むつもりで読んだ。」
つーかグリーンベンチって戯曲じゃなかったっけ。
225 :
吾輩は名無しである:2001/06/10(日) 02:37
でも、芝居を見ない人が戯曲読んでも、どこが面白いのかがわからないんじゃないだろうか?
宮本輝にはピンチョンとかリチャード・パワーズのような世界文学の最先端は絶対に理解不可能だろうな。
そんな奴に選考委員をさせていいのか?
226 :
吾輩は名無しである:2001/06/10(日) 21:10
とくに新しい作家を選ぶ立場には不適格だね。選考委員が無能では新しい才能も発見されずに潰されてしまう。
227 :
渡辺淳一:2001/06/10(日) 23:34
なんか、このスレも、キショクわるいな・・・
229 :
吾輩は名無しである:2001/06/10(日) 23:53
「噂の真相」あたりで、まじめに宮本を批判して欲しい。
230 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/06/11(月) 13:24
>227
ワラた
しかしなんで表立った宮本批判が出ないんだろうな?
やっぱガッカイガーだからか?
231 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/06/11(月) 14:36
確かに。あとあと面倒になるかもしれないし・・・。
宮本もうまく自分への批判を封じる方法を考えたものだ。
232 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/06/11(月) 18:27
ガッカイ晒しあげ
234 :
吾輩は名無しである:2001/06/12(火) 17:00
ここ見ただれかが立てたな。
235 :
吾輩は名無しである:2001/06/12(火) 17:19
でも、やっぱあの掲示板、イタ過ぎるもんな。
晒されて当然
236 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/06/14(木) 12:22
大作揚げ
237 :
吾輩は名無しである:2001/06/15(金) 00:44
学会ネタを書き込んだ人物に対し、書き込み制限がなされたようだ。
238 :
吾輩は名無しである:2001/06/15(金) 16:42
テルニストT−シャツ、マンセー
239 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/06/15(金) 17:00
>237
なんかIPとかを掲示板で晒してるね。
240 :
吾輩は名無しである:2001/06/15(金) 23:24
掲示板再開の模様。
241 :
無明:2001/06/16(土) 00:06
がんばれ!!
242 :
吾輩は名無しである:2001/06/16(土) 00:11
尊師は小樽滞在中の模様。
説法か?
243 :
吾輩は名無しである:2001/06/16(土) 00:21
>>242 寿司を食いにいっただけでないかい?
それにしても小樽の寿司屋は何処もホントに高いぞ!!
244 :
無明:2001/06/16(土) 00:25
あ、それは同感。いって、がっかりした。
東京の方がうまくて、安かったなぁ。
245 :
吾輩は名無しである:2001/06/16(土) 00:51
この前は大阪でゴルフ、こんどは小樽ですし食ってる???
そんなヒマあったらちゃんとした哲学書や歴史書の一冊でも読め!
ろくな勉強もせずに外国ものに手を出してるから
掲示板でアホにつっこまれてるんだぞ!
246 :
sage:2001/06/16(土) 01:00
トロッコ列車、逝ってよし
247 :
吾輩は名無しである:2001/06/16(土) 01:39
なんか自分の能力を過信して自滅していきつつあるな>宮本輝
てつやぁの分析、ピント外れまくり。つくづく世間知らずのボンボンだねえ(藁
まあ、あのサイトの掲示板での書きこみを見る限り、
ここで何書かれようと、「へ」でもないんだろうがな、宮本輝は。
249 :
吾輩は名無しである:2001/06/16(土) 09:37
本音で言えば、終わっちゃってる人だけど、
政治力で文壇に君臨(実質的には居座っている)
してるんでしょう。きっと関係者の多くはそう
思っているのでは?
250 :
吾輩は名無しである:2001/06/16(土) 13:02
作家というよりは文壇政治家というところかね>宮本
251 :
吾輩は名無しである:2001/06/17(日) 01:02
そんなに政治力あるの?
252 :
吾輩は名無しである:2001/06/17(日) 01:59
年を取ると何時の間にかついてくるんだろうけどさ。
それをどう使うかで人格が知れるというものだ。
>252
宮本輝は、「政治力」をどう使っているの?
小説が売れているのは事実だよね。
売れてる作家に出版社が寄ってくるのも、彼らのお仕事だし。
政治力ってのは何だ?
自分が理解できない小説を売る力のことだと思ってんのか?
厨房のボキャブラリイは、確かにもっともらしく聞こえるな。
テルニストもそうだが、ここもまともな話し相手がいない(藁)
255 :
吾輩は名無しである:2001/06/18(月) 21:58
政治力うんぬんはよくわからんが、文壇で力があるのは事実。
作品が割合安定して売れるのも事実。というか、やっぱりまったく売れなきゃ文壇でも力持てないだろう。
しかし、それに安住して驕りたかぶり、慢心しているのではないかと思えるところも多い。そういうことなんじゃない?
とくに、作家と読者が直接触れ合うような数少ない場所であんな風ではね・・・。
あげるな、タコ!>255
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258 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/06/19(火) 12:43
揚げたる
259 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/06/19(火) 12:45
なんか必死に下げようとしている奴がいるな。電波のてつやぁか?
なんだよー、あげられたかぁ・・・
毒蛇Tシャツage
次の本はいつ出んのさ?
263 :
我輩は名無しである:2001/06/21(木) 05:10
三島賞の選評が面白かった。
予想通り、中原は叩かれていたね。
264 :
吾輩は名無しである:2001/06/21(木) 11:38
宮本の文芸評論など支離滅裂。ベタな感情の吹きだまり。
ロジックを確立していない奴が何を言っても説得力なし。
266 :
吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 01:27
仕方ない、宮本に最新の文学は理解不能だ。
267 :
吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 01:29
>265
倉庫逝きになった模様
268 :
吾輩は名無しである:2001/06/22(金) 01:52
270 :
そうだ選挙にいこう:2001/06/22(金) 15:27
ぜったいやだ(藁
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これはテルニストの仕業か???
283 :
吾輩は名無しである:2001/06/24(日) 20:06
てつやぁじゃないの?
例の偽善者馴れ合い掲示板にもこの板の書き込みのこと書いてたし、こっそり来ている可能性高し。
284 :
てつやぁ:2001/06/24(日) 23:49
僕、来てます。でも、こっちを荒らしたりしませんよ。
285 :
吾輩は名無しである:2001/06/25(月) 01:05
てつやぁは黙ってMacでも見てろ。
気がついたら今日新刊が発行されるんだね〜
しらんかったよ
「森の中の海」
タイトルはいいけど中身はどないでしょ?
ここ数年の駄作の連発とテルニスト掲示板で宮本氏の実態をみて
気持ちが離れていたけど
やっぱり新刊かっちゃうんだろうな・・・オレ
なにせ宮本作品全巻もってるし・・・
一割五分程の期待で読んでみます ハイ
287 :
吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 00:28
どうせ1/3も読んだら嫌になるよ。
288 :
吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 17:14
>>286 俺も買わないけど、新刊は必ず図書館から借りて読むよ。
たしかにいつもタイトルはいいんだけどね・・・
289 :
吾輩は名無しである:2001/06/26(火) 19:54
錦秋はいいよね。
シュウの字分からんけど。
290 :
吾輩は名無しである:2001/06/27(水) 12:54
>289
キンシュウのシュウは、刺繍の繍だよ。
あの作品すき。コーヒー飲んでモーツアルトが聞きたくなる。
でも「お色気足りない」云々は読んでてキショイ。
宮本輝のお話は文学板ではなく、創価・公明板でやって下さい。
*********** 終了 ***************
私はゴルフ板の方が良いかと・・・。
294 :
吾輩は名無しである:2001/06/29(金) 00:53
最近の輝はパーセーブだな
295 :
吾輩は名無しである:2001/06/29(金) 01:52
296 :
吾輩は名無しである:2001/06/29(金) 22:07
age
297 :
吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 01:57
新刊読みました?
>>297 まだよんでない
ここで真っ当な意見を聞いてから
買うかどうか決める
つまり他人の感想待ち
299 :
吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 02:33
宮本は自分の小説のもとが喪家の教えだと明言してるからねえ。
つまり彼は小説を使って喪家の「布教活動」をしているのだと断言しているに等しい。
それじゃ戦争中のプロパガンダ文芸とかわらないよ。特定の考え方を押しつけて、それ以外のものをまったく認めない。まるでファシストだ。
胡散臭いことこの上ないね。
300 :
吾輩は名無しである:2001/07/04(水) 02:36
創価新報(1989年9月6日付)「私のなかの創価学会 宮本輝」より引用。
『なぜなら、私が小説のなかで書いているものは、すべて、
大聖人様の仏法から御教示されたものであり、
池田大作先生の指導から学んだものであり、ひいては、
創価学会の、人間を幸福にする闘いから教えられたものばかりなのだ。
(中略)
だから、いささかでも私の作品を評価する人は、
日蓮大聖人の仏法を、池田先生という指導者を、
創価学会という奇蹟的な団体を評価しなければならない。
そして、私の作品を否定する人は、
この私の<眼高手低>を笑うべきである』
301 :
吾輩は名無しである:2001/07/05(木) 00:13
age
>>299 >それじゃ戦争中のプロパガンダ文芸とかわらないよ。特定の考え方を押しつけて、それ以外のものをまったく認めない。まるでファシストだ。
今の輝を弁護する気はさらさらないけど
あまりにも強引というか安易なこじつけと思われ
っていうか宗教はそういうものだ、と思う
善いか悪いかじゃなくて
>299
押しつけられた、という被害者意識を持つ理由がわからない。
>300
がいしゅつだっつうの。タコ。おまえもトロッコ列車レベルか。
川三部作は大好きだった(特に道頓堀川)。
俺は学生の時に読んだけれど、将来に対する漠然とした不安とか
悩みを抱く自分にたいして「なんとかなるよ、がんばれ」っていう
力を与えてくれた。
しかし最近の輝作品を読むと、どうも説教じみていて。
例えれば昔は悪だったプロレスラーが教育論語っているみたいな・・・。
地位や名誉の力ってこういうモノなのか、と考えさせられます。
305 :
吾輩は名無しである:2001/07/07(土) 09:39
新刊「森の中の海」はどうでした?
306 :
吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 03:48
>>304 確かに、学生にとっては川三部作なんかは感じるものあるよね。
俺も「道頓堀川」は好きだし、蛍と泥も結構影響うけたもんな。
ただ、基本的に輝の作品では、初期・青春物以外には読めるものが少な
い気がする・・・
307 :
吾輩は名無しである:2001/07/10(火) 09:21
1997/10 焚火の終わり
完全に終わったのはここからだな
309 :
吾輩は名無しである:2001/07/11(水) 01:05
ほう。ここの他の人たちに比べると随分最近だね。
80年代初頭には終わってたという人もいたぞ。
310 :
吾輩は名無しである:2001/07/14(土) 08:54
>>309 すると蛍川でブレイクして道頓堀川で燃え尽きたってワケですね。
もはや「青が散る」のような爽やかな青春ものや
「彗星物語」のようなホームコメディ。
はたまた「避暑地の猫」のような身の毛もよだつホラーものは
氏には望めないんですね。
311 :
吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 01:41
どこで、区切るかっていわれると、むずかしいですね。
ただ、最近の作品は、どの作品もキャラクターがかぶっていたり
無駄に長かったらりしますね。その辺が、ちょっと・・・。
最近の作品では、登場人物が、変に金に困ってないっていうのも
あまり好きではないですね。
特に、森の中の海は、その辺が顕著にでてます。
ネタ切れなんでしょう。
久々に、短編なんて書いてみたら、と思います。
312 :
吾輩は名無しである:2001/07/17(火) 23:09
>>311 星々の悲しみのビンボー(当時はごく標準的な学生なんでしょうが)表現が
(財布の中には100円玉が四枚、三千円を四ヶ月とか)
何気に好きだったな。
313 :
吾輩は名無しである:2001/07/23(月) 02:05
agesasetemorauYO!
314 :
吾輩は名無しである:2001/08/02(木) 21:22
age
315 :
仙介:2001/08/02(木) 21:27
実に普通な作家だと思って読んだ。
っつっても、蛍と泥と幻の光しか読んでないけど。
関西弁以外は、なんとも普通。
つまらなくはないけど、おもしろくもないし教訓も残らない。
悪い意味の純文学って気がしたね。
316 :
吾輩は名無しである:2001/08/05(日) 06:39
>>315 ちゃんと読めよ。「教訓も残らない」ってあほか。
教訓なんかいらねーよ。
317 :
吾輩は名無しである:2001/08/05(日) 07:38
教訓が好きなんだよ。
今度から、日めくりカレンダーでも読んどくよ。
318 :
吾輩は名無しである:2001/08/20(月) 23:39
>>311 主人公はたしかに金に困ってなさそうだ。
前、読んだ小説のネタ使い回してる気もする。
元旦那どうなんのかなあ。これから「森のなかの海」下巻読む所。
319 :
川端初心者:2001/08/20(月) 23:52
宮本作品では「草原の椅子」しか読んでいないのですが、
単に二人のオヤジが、作者の世相に対する愚痴を代弁してる
だけの小説ではないのでしょうか?
>319
なにが「でしょうか?」だ、あほ。
そう思うなら自信持ってそう言え。同意なんか求めるな。
たくさんの厨坊が同意してくれるだろうよ。
321 :
吾輩は名無しである:2001/08/22(水) 04:24
「森のなかの海」読み終わった。なんか最後のほうが尻切れトンボってかんじ。
322 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/08/22(水) 07:40
最近は五木寛之の後継者としての地位を確保したかに思えます。宮本輝。
323 :
厨房:2001/08/22(水) 09:59
>>319 さっそくだが、あんたは自信なさげで情けないが、
その意見には同意してやる。
324 :
吾輩は名無しである:2001/08/23(木) 01:25
おふくろがやたら読んでる
325 :
吾輩は名無しである:2001/08/25(土) 02:05
>>321 確かに。登場人物が多すぎて、整理できてないね。
326 :
ぽん:01/09/03 22:28 ID:xqtd7wyY
宮本輝の布教ぶりにはビックリ。
彼の作品では、「錦繍」と「蛍川」は大好きだ。
それ以外はあまり好きでない。
私が高校時代に担任にやけに薦められたよ。
328 :
吾輩は名無しである:01/09/05 18:36 ID:ejVstsfk
輝ニストって、ほとんど創価学会員なんですか?
329 :
吾輩は名無しである:01/09/05 21:01 ID:mZ7m47Hg
実社会というのは一体何なのか。
私にはわかりません。
330 :
吾輩は名無しである:01/09/06 22:50
ちゃんちゃんって何?
ちゃんちゃん、て。
>>324 ワラタ
宮本輝の小説って、何かそういうイメージあるし。
一度芥川賞選考会の席上で、宮本と石原に私情丸だしでやりあってもらいたい。
しかし考えてみれば、三島賞では筒井&石原という草加嫌いのタッグと
一緒にやってたんだね。何となく笑える。
332 :
吾輩は名無しである:01/09/07 21:01
揚げ
333 :
吾輩は名無しである:01/09/11 06:05
テルニストヲチでもするかな・・・
暇だし
!!なになに!? 宮本輝ってガッカイインなの??!!
いやだ、うそだろ? 328と331。てきとーなこというなよ
ぐおぁるでぃおらあぁぁぁ!!!
335 :
吾輩は名無しである:01/09/11 12:48
>>105 同意。
「焚火の終わり」を読んだら宮本輝が大っきらい
になった。なんなの、あれ。本代返せ。
「青が散る」とか「春の夢」とかを大学生の時に
読んで感銘受けていた自分すら否定したくなった。
テルニストとかいう人々はあれ読んでどう思ったのやら。
336 :
吾輩は名無しである:01/09/11 13:33
軽井沢かぁ、いいなぁ。
337 :
吾輩は名無しである:01/09/11 16:22
台風で氏ぬとみた
338 :
吾輩は名無しである:01/09/11 16:39
>>334 嘘じゃないよ。もうかなり有名な話。
このスレの前の方にも、たしか聖教新聞だか何だかに輝が書いた、
大作先生マンセーな文章がコピペされてたな。
339 :
吾輩は名無しである:01/09/11 17:07
てつやぁ
340 :
吾輩は名無しである :01/09/12 14:05
てつやぁのやってる例の気持ち悪い「テルニスト」掲示板ってまだ続いてるの?
341 :
吾輩は名無しである:01/09/13 03:35
342 :
吾輩は名無しである:01/09/13 06:11
創価系学校の購買部、及び全国津々浦々にある会館の書籍売り場には
宮本輝の本が「人間革命」などと並んで取り揃えてある。
数年前友人からしつこく勧誘され、色々なところで彼の本を見た。
その他、久元や柴田、仲元工事等が学会員であることもその時知った。
怖くなった。
343 :
吾輩は名無しである:01/09/13 13:47
まぁいいじゃぁないか、
ガッカイガーだろをが葉巻だろぅが
俺が思うに昔の宮本作品にあった良さって
多分作者自身の中にある死生観なんかがまず土台で、
その上で人間の営みに対する優しい視点を通して
そこから醸し出される叙情性なんかを
世界全体に投影できるっつ〜のが肝だったんじゃないか、と。
でもそれって要するに根底にある死生観っていうのは
広い意味での宗教的な直感抜きでは成り立たないと思うし
逆に根っから宗教なんかどうでもいいって人間だったら
初期の名作も絶対無かったろうね
だからこういう作家が何らかの宗教に惹かれるのは自然なことでしょ
まぁだからって最近の駄作連発はウンザリだしもう見限ってはいるんだけどね
たまたま大作でアンラッキーてだけ
で結局俺がなに言いたいかというと「もう書くな」ってことです 長文ゴメソ
344 :
吾輩は名無しである:01/09/13 17:17
輝ぱぱ、元気?
書き込み見る限り元気そう
服装が妙に若ぇよ
テルニストとやらが「焚火の終わり」どう思ってるのか調べてきた。
皆さんちょっと信じがたい感想を述べていたよ。
それにしても、テルニストとかいう人々は下らん小説でいちいち
涙を流すもんだなぁ。気味が悪いけど感心しちゃうよ。
348 :
吾輩は名無しである :01/09/14 13:00
>それにしても、テルニストとかいう人々は下らん小説でいちいち
>涙を流すもんだなぁ。気味が悪いけど感心しちゃうよ。
激しく同意。何につけとにかくリアクションがオーバーすぎて白々しい。
実は宮本に迎合するために演技しているだけかもしれないけど。もっとも、本気であれならもっと怖い。
北朝鮮のTVやラジオの喋り方を連想してしまったのは俺だけ?
349 :
吾輩は名無しである:01/09/14 23:08
このスレを立てた人の心境や如何?
350 :
吾輩は名無しである:01/09/15 00:22
愉楽の園はどうよ?
映画化きぼん
351 :
吾輩は名無しである:01/09/17 20:13
宮本輝、つまらないと思うんだけどねえ。
学会員だと涙を流すのは、何か教義と関係あったりするのかなあ?
別に学会に偏見は無いつもりだけど、ちょっと興味あるから、
教えてくれませんか?
352 :
吾輩は名無しである :01/09/18 13:00
教義との関係はどうだろうな。俺もよくわからない。
でも、あの自称テルニストの連中って、普段から何かと言うとあんなにすぐ泣いたりしてるんだろうか?
だとしたらかなり気味悪いね。
だいたい、つまらないことですぐ感動して泣くような奴は、つまらないことで急に激怒したりするものだ。それは感受性が鋭いとかいうこととはまったく違う。そんな奴はちょっと危なくて信用できないよな。
353 :
吾輩は名無しである:01/09/18 15:40
354 :
吾輩は名無しである:01/09/18 15:42
新しくお越しになる、とりわけ女性の皆さんへ。
2001/9/15 (土) 19:19:49 - 宮本輝 - cs2f129.ppp.infoweb.ne.jp [202.219.142.189] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98) - No.1000549190
--------------------------------------------------------------------------------
ハンドルネーム、どうして、可愛らしい2文字にしたがるんだろうねぇ。
「まめ」だとか「なみ」だとか「○○」だとか・・・。
だれがだれなのか、わからないよ。
まるで「アイドル」の芸名じゃないか。いい歳して・・・。
それって一種の自己愛だよ。ナルシシズムだよ。
「豆」「波」「鬼」「幽霊」「悪」「お皿」「チョロ丸」「地獄」「墓」
・・・そんなHNにしてくれ。
ペットみたいなHNには、おれは絶対レスしないぞ。
・・・なんで揃いも揃って、ひらがなか、かたかなの2文字なんだよ。
ここを自分の「着せ替え人形」の場所にしないでいただきたい。
おれはこれから、HNでその人を判断するから、そのつもりで!!!
355 :
吾輩は名無しである :01/09/18 16:58
>>354 宮本輝、相変わらずズレてるねえ・・・。失笑を禁じえなかった。
自分の知っている世界から一歩も出ずに、それで周囲をも見ようとする。
しかも、素の人間としても小説家としても悲劇(喜劇?)なのが、その宮本の知っている世界ではすでに現代に対応し切れなくなっているという現実。
たしかに人間には不変な部分があるが、しかしそれぞれの時代による刻印も必ず刻み込まれている。それが人間の織りなすストーリーに厚みやエグ味を与え、小説世界をより豊かにするのではないか。
まあ、人間の不変の部分を知りたければ、俺は宮本輝の書いたものなんか読まず、古代の哲学者の遺した文章を読むよ。
今見てきたよ
信じらんねー。すんげームカつくぅぁあ!
>ペットみたいなHNには、おれは絶対レスしないぞ。
>おれはこれから、HNでその人を判断するから、そのつもりで!!!
神かよ。管理人を差し置いてよくこんなこと書き込めるな
何でおめぇが読者を採点するのが前提になってんだよ!
てめぇが作品を通して読者に評価される立場だろーが!
>ここを自分の「着せ替え人形」の場所にしないでいただきたい。
読者に餌(レス)欲しさに自分に媚び売れっつってんだったら
読者はおめーのペットだろぉ
っつーか管理人を含め住人はこんなこと言われてよく黙ってるな
ふつーに「やな親父」じゃねーかよ
それを反発するどころかみんなで猛省してやんの
救いがたい盲信っぷりだね
大体てめーだって「てる」だろがゴルァ!!
こんな スレ あるの気づきませんでした(笑)
ここで 質問!! 輝先生の 小説には 「ホモ・愛人」がでてきますが
なんででしょうか?
358 :
吾輩は名無しである:01/09/18 22:51
創価学会のドグマのせいだよ。
359 :
吾輩は名無しである:01/09/18 22:56
そうか?(くだらんのぉ)
かっこいいと思ってるんじゃないの、多分。
360 :
吾輩は名無しである:01/09/18 22:56
管理人の人間性にも問題がある。
>>356 あまい。こんなもんじゃないヨ。
もっとすごい時もある
362 :
吾輩は名無しである:01/09/19 01:46
てつやぁはちんかすよりも劣る。
輝はそんなてつやぁよりも劣る。
そうなるとテルニストとは一体?
363 :
吾輩は名無しである:01/09/19 02:06
サイン会であった時は書いてるもんと
それ程ギャップは感じなかったんだがなあ。
364 :
吾輩は名無しである :01/09/19 13:09
サイン会のときは猫かぶってるんだろ。
それくらいの「常識」は持ち合わせているわけだな(苦藁
365 :
てつやぁ@テルニスト:01/09/20 09:21
ホントのこと書いていいですか?
ぼくも輝パパには困ってるんです。
最近、自我肥大がひどくて、書きこみは説教ばかり……。
まあ、ああいう人に目をつけてもらえると、
なんかつまらない自分が特別な人間になったような気がして嬉しいので、
仕方なく輝パパに逆らわないのですけど。
テルニストは2ちゃんには来ないので、
ぼそっと本音を言ってみました(^^)ですぅ。
その後です。テルニスト掲示板から。
あらためて
2001/9/19 (水) 01:28:13 - 卯木 - <
[email protected]> - p14-dn05higasiginz.tokyo.ocn.ne.jp [210.154.188.79] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.0; Windows 98; DigExt) - No.1000830494
--------------------------------------------------------------------------------
先生の作品タイトル、いつもすてきだな〜と思います。
読む前から、どんな世界だろう・・・とうっとりしてしまいます。
久しぶりなので、遡って過去ログを読んできました。
今日からハンドルネームを、卯の花から卯木に変更します。
少し前、この話題がのぼった時も気がつかず
ネームを付けた理由など述べてしまって、
ほんと、恥ずかしいかぎりです。。。。
一字のダブりもまぎらわしいこと、
たくさんの方が書き込み、読む場と考えれば
はじめからそれに気がつくべきで。。。視野が狭くて。
花さん、ごめんなさい。
あらためてよろしくお願いします。
教祖からの返事。
卯木さん。
2001/9/19 (水) 01:53:32 - 宮本 輝 - hccprxy6.bai.ne.jp [210.171.1.247] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90) - No.1000832012
--------------------------------------------------------------------------------
そうやって、人と人との関係というものを、ひとつまたひとつと
わかっていくってことが、卯木さんのキャパシティーを大きくして
いくんだよ。
これで、あなたは、ひとつ大きくなった。
わたしにはわたしのHNへのこだわりがある、なんて言ってるあいだは、
小さいんだよ。
そんなことで我を張ってるあいだは、ガキだ。
368 :
吾輩は名無しである:01/09/20 11:35
では、なぜ宮本輝は「輝」なんぞというペンネームで書いているのだろう。
どうして本名で書かないのか?
言ってることとやってることが違うんじゃないのかねえ・・・。
「おれに続けぇぇぇ」>>>>>創価学会
370 :
吾輩は名無しである:01/09/21 02:46
輝さん、公式ホームページがあるんだから
説教(説法?)するなら、そこでやれば、いいのに・・・。
371 :
吾輩は名無しである :01/09/21 15:37
公式ホームページってちゃんと更新してるの?
おいらも宮本センセーにはついていけん。
会社やめよっかな。
担当おろしてくれぇ。
373 :
今日は何の日?Age:01/09/23 10:54
輝先生 妙子奥様
29回目のご結婚記念日おめでとうございます
慈愛あふれるあたたかい眼差しを
いつもいつもありがとうございます
今日はとびっきりの素晴らしい記念日になりますように
お祈り申し上げます
374 :
吾輩は名無しである:01/09/26 14:03
| 学会員は乗ってください!
\__ _________
V 凸\_________/,凸、
ノ´⌒`ヽ三三三三三三三i三.ノ´⌒`ヽ、
[二ノ´金`ヽ二]二二二二二二i仁ノ´劵`ヽニフ
,.-┴―┬┴┐鬨鬩鬨鬩鬨鬨鬩鬨
/ΛΛ // Λ||L匳匳||卅||匳匯||匳||
/_(゚д゚_//_゚Д゚,,)| |丗卅丗卅丗卅丗卅丗
_,,,.-―''''"_,,,.-―''''"|コ ̄ ∪i  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
i゙(}[王i王]I()0コ ―― |―――=|――――――――――〕
|_∈口∋ ̄_l_l⌒l ノ ノ ___l⌒l_ソ
 ̄ ̄`ー' ̄ `ー' ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄`ー' `ー'
375 :
吾輩は名無しである:01/09/27 10:37
つまらんが、エロ小説として利用している。
ひさしぶりにゴルフの練習に行って来たぜ。
ぜーんぜん、まともに当たらんかった。(。。;;
あさって、ゴルフだというのに・・・。
「五彩の虹の如きもの」って、いい言葉だなぁ。
誰の言葉だった?
378 :
吾輩は名無しである:01/09/28 18:28
>>376 わかる。後半はただのエロ小説。
私は今なんでこの小説を読んでいるのだろう、
と疑問を感じつつ、完読してしまった。
鬱だ・・・・・。
379 :
吾輩は名無しである:01/09/29 00:53
>以前、HN「みお」だったのを改めました。
>何の芸もございません。本名です。
か・・・かわいそうに
みおだっていいじゃない!
テルニスト掲示板の存在を知ってしまうと、宮本輝という作家に
幻滅していくばかりだ。インターネットというものは、世界中のコンピューターと
つながってるんだよ。あなたがいう玄関のカギはないんだよ。そんなところで
最近の発言の数々は、頭のいい人間のすることでは、ないよ。精神のスタミナ?
それと、これとは違いますよ。
381 :
吾輩は名無しである :01/09/29 02:28
まあ、宮本輝は「郷に入っては郷に従え」という意味を完全に取り違えてるからね。
宮本がネットに入ってくるはるか前からネットの社会はあり、そこでは独自に発展した習慣やルールがある。宮本はそれがまったくわかってない。
今の現実について行けてないよな。
先生、明日のゴルフ、秋の空に高く高くまっすぐ飛びますように(祈願)
-=-::.
/ \:\
.| ミ:::|
ミ|_≡=、´ `, ≡=_、 |;/
||..● .| ̄|. ● |─/ヽ ___________
|ヽ二/ \二/ ∂> / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/. ハ - −ハ |_/ < ああ、輝ね。奴は俺の決の穴をなめてたよ
| ヽ/ヽ/\_ノ / | \___________________
. \、 ヽ二二/ヽ / /
. \i ___ /_/
_-=─=-
/ ̄ ̄ヽ=≡///:: ;; ''/ ̄ヽ
| / '' | \-─~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
\_| U \_|/:::::\ 丶
| U 彡::::::| ヽ
≡ , 、 U |:::::::::| .|\@
≡_≡=-、__, - -=≡=_ 、 |:;;;;;/ |
|| ,ー> | | <ー |─´/ | | ブリブリッ
|ヽ二_,( )\_二/ 6 | |●
| ////( )ヽ//// |__/ |
.| / ⌒`´⌒ U ) | .|
| U ノ / | / ●
( |_/ヽ_'\_/ ..| | |
\ 、\ ̄  ̄/ヽ U / | | ●
\ |  ̄ ̄ __/ .|_ \ /
\ヽ____/ | | ~──────' | / ●
|__| .|__| |__| .|__ / ●●●
/ / / / / / / / / / / / ■●■ ●
 ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄
385 :
吾輩は名無しである:01/09/29 14:07
ゴルフ以外にやることないのかい?
386 :
今日の説法:01/09/30 08:12
どんな分野においても、、、
2001/9/30 (日) 02:28:44 - 宮本 輝 - hccprxy6.bai.ne.jp [210.171.1.247] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90) - No.1001784524
--------------------------------------------------------------------------------
成長していく人、あるいは大成する人ってのは、自分以外の人からの
忠告や叱責に対して、とても「素直」だ。
指摘されたときは、腹も立てるし、逆らったりもするけど、
すぐに「素直」に「自分の足らざるところ」「自分の欠点」について
思いを傾け、「忠告」や「叱責」を受け容れていく。
これとは逆の人が、たとえどんなに小さな世界であろうとも
「事を成し」たり「大成」した例を、ぼくは知らない。
ひとりもいないって、断言してもいいよ。
ぼくがこのテルニストでHNにこだわるのは、
じつは、そういう点につながっていくからなんだ。
よく考えてみろよ。たかがHNだぞ。
「象」にしようが「トド」にしようが「白雪姫」にしようが、
そんなことは、どうでもいいんだよ。
でも、それが、どうもここにおいては、よくないのではないかって指摘されて、
「いいえ、わたしには、このHNにこだわりが」なんて、小さな自意識とまで
つきあってられるか?
本名を変えろなんて、言われたわけじゃないだろう。
「変えろ」っていわれたから「変えます。たかがHNですもんね」って、
変えられる人は、じつは「たいしたもん」なんだよ。
わかるかなぁ・・・。わからないだろうなぁ。(^^)
387 :
吾輩は名無しである:01/09/30 23:33
中高年はリストラされまくって大変なのに
ゴルフやって遊んで暮らしてりゃいいんだからいい気なもんだ。
388 :
吾輩は名無しである :01/10/01 00:52
結局は単なる宮本のわがままな自己正当化、要するに言い訳にしか見えないなあ。
忠告を受け入れる、というのは、その忠告が的を射ている、ということが大前提だということをわかっていないようだ。
的外れな忠告まで受け入れる必要はないんだがね・・・。
ここまで人間がわかっていないなんて幻滅。
389 :
吾輩は名無しである:01/10/01 01:22
普通は、ハンドルネームって思い入れがあってつけるよね。
そんなことなら、宮本もペンネームを象にしたらいいんじゃないの。
そういうことでしょ?自分が、他人にこんなことを言われたら
あの親父どうするんだろ?反論するよね、絶対。
てつやぁ、インターネットとはどういうものか掲示板で宮本におしえてやってくれ。
そしたら、ほめてとらす(^^)
390 :
てるパパは正しいのら:01/10/01 11:22
ああ、、、
2001/9/30 (日) 03:15:24 - カイ - <
[email protected]> - p0881-ip02osakakita.osaka.ocn.ne.jp [211.6.35.123] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98) - No.1001787226
--------------------------------------------------------------------------------
最近、自分の小さな殻に閉じこもり、
姑息に自己主張していたなぁと反省しました。
年齢を重ねながら、素直に人の忠告や叱責を受け入れるのは、
本当に難しいことだなぁとも同時に感じました。
僕も、たかが24年の人生ですが、明らかに20歳の時はもっと素直に
人の意見に耳を傾けられました。
何か頑張って手にいれたり、成功したりしてきたことを
自分の力と思ってしまっていたのかな・・・。
自分と関わった全ての人の恩を仇でかえして
最近生きていた気がします。目が醒めました!
「ありがとう」を素直に、本気で心の中で言える人間になるぞ〜!
391 :
今日の説法:01/10/01 11:23
とりわけ若い人が亡くなったときって、、、
2001/9/30 (日) 18:58:45 - 宮本輝 - cs2f111.ppp.infoweb.ne.jp [202.219.142.171] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98) - No.1001840334
--------------------------------------------------------------------------------
遺族への言葉って、ないんだという気がして、ぼくはそんなとき、
遺族に目礼だけして、お葬式から帰ってくるんです。
「気をおとさないで」って、言われるほうも、言うほうも虚しいよ。
「頑張って」って、人間、そんないつもいつも頑張れないよ。
「ご愁傷さまでございます」という、葬式での常套言葉なんて、
ぼくは一度も使ったことはありません。
何だよ「ご愁傷」って。
だから寿命をまっとうした人のお葬式ってのは、妙な明るさがあって、
不謹慎というそしりを受けるのを承知で言うなら、なかなか「いいもんだよ」。
「85歳かぁ、いやぁ大往生だねぇ。あいつにもいろんな苦労もあったけどねぇ。
次は、たぶん、ぼくですな」なんて言いながら、
お葬式なのか同窓会なのかわからなくなったりして、
あっちこっちで笑い声がね。(^^)
願はくば花の下にて春死なむ その如月のもちづき(望月)のころ
西行
西行は、1118年に生まれ、1190年に死んだ。72年の生涯だ。
鳥羽院の「北面の武士」であったのに、23歳で、そのすべてを捨てて出家し、
流浪の歌人となった。
鎌倉時代における「北面の武士」とは、どのようなものか。
球見さん、答えなさい。
知らなかったら、調べなさい。
そして3行で、ここに書きなさい。
392 :
吾輩は名無しである:01/10/01 14:41
>>389 みんなで宮本輝の新しいペンネームを考えてあげようか(藁
自分だって一種のHNつけてるくせにねえ。
人のことばかりわあわあ言って自分では何ひとつできていない奴って最低。
書いたものの信憑性まで疑わしくなってくるね。
393 :
吾輩は名無しである:01/10/01 23:44
新しいペンネーム?
宮本法輝でいいんじゃいの?
分かり易いし。
394 :
吾輩は名無しである:01/10/02 12:30
テルニストの常識は世の非常識。
世間一般の常識がテルニストには非常識にうつる。
どうしてテルニストはここまで痛いのか?
アンサァ――テルニストの半数以上が学会員。
しかし輝パパから「女たらし」といわれ
喜んでいる管理人てつやぁは非学会員。
だれか折伏してやればいいのに(藁
折伏鬼 or 説法鬼はどうYO!
396 :
吾輩は名無しである :01/10/02 15:59
>>393 「法にぃ」と呼ぼうか(藁
常識うんぬんをうるさく言う奴が実はいちばん非常識、というのは困るね(苦藁
397 :
吾輩は名無しである:01/10/04 11:05
ゴルフ練習場に行ったら、、、
2001/10/3 (水) 17:51:08 - 宮本輝 - cs2f143.ppp.infoweb.ne.jp [202.219.142.203] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98) - No.1002099069
--------------------------------------------------------------------------------
150打席もあるのに、左打席は2つしかなくて、どっちも
ふさがってた。
仕方ないからアイアンの練習だけして帰ってきた。
ドライバー、打ちたかったにゃ〜ん。
左利きへの差別反対!!!(。。#
てるパパって年収、
一億円以上だってさ。
そりゃ、ええ小説書けんわ……
399 :
今日の説法:01/10/05 11:14
きょうの産経新聞の夕刊の文化面で、、、
2001/10/4 (木) 18:32:33 - 宮本輝 - cs2f119.ppp.infoweb.ne.jp [202.219.142.179] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98) - No.1002187954
--------------------------------------------------------------------------------
精神科医の河合隼雄さんが、とても示唆に富んだ文章を書いています。
50代前後の人の自殺者が急増し、年間3万人を越えたということから、
これは日本の35〜54歳における死亡原因では、癌についで第2位だとのこと。
中年の自殺をする人に抑うつ症の人が多いと前置きして、
現在では抗うつ剤が有効にはたらくので、まずそれに頼ることによって
多くの人が助かる。しかし、なかには薬だけでは十分ではなく、私のような
臨床心理士のカウンセリングを併用するこになる。
抑うつ症の人がカウンセリングを受けて、よくなって社会復帰したとき、
本人も周囲の人も、以前よりもその人が「豊かになった」「スケールが
大きくなった」「視野が広くなった」と思うことが多い。このようなことから
見ても、自殺はほんとうに社会の損失だと思う。
と書き、「中年における価値観の転換」ということを問題提起して、
生きることがあまりにも豊かで忙しいので、(現代人は)死ぬことなど
忘れてしまうのである。
しかし、それはほんとうに豊かな生であろうか。何かあるとたちまち
死に至るような、弾力性に欠けたものではないだろうか。死によって
裏づけられていない生は、実に脆いのだ。生から見ると死は否定的な
ものである。現代人が「生きる」ことに夢中になり、そこから見ると価値の
ないと思われること、言ってみればお金に換算できない多くのことが、
あんがい価値を持っている。抑うつ症を克服していく人はすべて
このことに気づくと言ってもいいだろう。
と論考し、「抑うつ症」は英語で「デプレッション」というが、
これは「不況」をも意味する語である、とつづけています。
不況を招き、それを克服出来ない政治家には、やめていただこう。
それはある意味において「殺人者」かもしれない。(^^)
ぼくも50代前後の時期を経験し、いま5・4の「かぶ」ですが(^^)
こないだゴルフで思いがけず、ハーフで54叩きましたが・・・。
ほんとうにそうだなって、しみじみと思うのでありまっす。
女も男も、「更年期」ってのは、大変な「峠」だよ。
「溌剌と生の力で人生を登ってきて、ほっと一息ついて、
峠から下を見たら、いちめんが暗闇だった」って思ったのは、
ぼくは、48歳のときでした。
以上、終わり。
400 :
吾輩は名無しである:01/10/05 13:24
400
401 :
ななしさん:01/10/05 21:45
この人、やたらと「だよなァ」とか「ねェ」とか語尾がカタカナで
延びる。
そのせいか、読後感におじんくささが残る。
内容は面白かったりするのに、この癖のせいで損してると思う。
402 :
吾輩は名無しである:01/10/06 16:23
日本経済をまるで人ごとのようにしか考えてないんだろうなあ。
403 :
吾輩は名無しである:01/10/07 12:42
てつやぁって創価学会関係者なの?
だからてつやぁは違うって。
外資系に勤める「女たらし」だって。
これ以上、個人情報流出は、
テルニストに巣くう学会員がこわいのでパス。
405 :
輝パパ新聞社と大喧嘩:01/10/07 13:53
これまで何回も新聞に連載したけど、、、
2001/10/6 (土) 02:08:07 - 宮本 輝 - hccprxy6.bai.ne.jp [210.171.1.247] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90) - No.1002296914
--------------------------------------------------------------------------------
こんなことは初めてだよ。
まぁ、多くは語るまい。(^^)
でも本当に産経新聞社の内部的事情だから、あんまりいろいろと
詮索しないように。
ぼくが折れてやらないと、現場の担当記者が困るんだよ。(^^)
406 :
吾輩は名無しである:01/10/07 17:18
この巣レ、文学板の他の擦れとだんだん離れていってるような気が・・・。
407 :
吾輩は名無しである :01/10/08 02:45
宮本輝は、自分の担当編集者や記者に対して人とも思わぬような態度を取るのでその筋では有名です。
408 :
吾輩は名無しである:01/10/08 03:48
みなさんは宮本輝の小説を、何か勘違いして読んでいます。
あの登場人物、つまり『青が散る』の遼平であれ、
『優駿』の博正であれ、『道頓堀川』の邦彦であれ、
『錦繍』の有馬靖明であれ、最新作『森のなかの海』の希美子であれ、
すべて全員、日本が世界に誇る宗教団体である創価学会のメンバーなのです。
小説に書かれていないところで彼ら・彼女らは、
朝晩「南無妙法蓮華経」とお題目を唱え、勤行もきちんと行ない、
座談会にもまめに出席し、熱心に折伏(しゃくぶく=学会用語「勧誘」の意)
を繰り返しているのです。
だから『優駿』のラストでオラシオンが勝つのです。
あれは登場人物が毎日朝晩かかさずお題目を唱えたおかげなのです。
そこを読まないと、私たちは宮本文学の根底を見失うことになります。
『錦繍』では有馬がすさまじい「不幸」にあうが、
後に(行間で)創価学会に入会しているのです。
だから最後にはどちらも癒されるのです。
行間を読め!とは、まさにこのことです。
(学会では脱会すると不幸になると教えています。←学会=求現世利益)
いいですか。少なくとも学会員は宮本輝が学会員であることを知っているから、
主人公を自分と同じ種類の人間=創価学会員として読んでいます。
この事実をどう思いますか。マジレス求めちゃったりします。
410 :
吾輩は名無しである:01/10/09 13:12
毎日、題目を唱え、細胞を活性化させるわけね。
>>409のいう「この事実」というのが、テルの小説の登場人物を
ソウカの人間と読むこと? 別に問題ないんじゃないかなあ。
411 :
吾輩は名無しである:01/10/11 03:28
てつやぁの顔面写真ってもうでていないの?
キショイツラだったけど女たらしなのよね・・・
>>410 レスありがとうございます。
そう指摘されると、確かに「この事実」が何を指しているのかわかりませんね。
いや、何というか、かなりの宮本輝ファンだったもので、
げっ、あの創価学会かと嫌気がさして、ただそれだけで書いてしまったものです。
学会って、自分の宗教がいちばん正しい、非学会員は不幸になるから、
我々学会員が正しい信仰の道に導いてあげなくてはならない、
とか考えちゃってたりする不遜な宗教団体なんですよね。
そんな団体に宮本輝はいたのかと思うと……。
ということは、小説の登場人物も宮本輝と同じで、
著書でカミングアウトこそしていないが学会員なのかと思うと鬱で。
好きな登場人物も、すべて南無妙法蓮華経かと考えた時のショックといったら
なかったです。
汚い泥のなかでこそ美しい蓮の花が咲くといいますが、
まさに宮本輝の場合も金、女といった欲望にまみれた創価学会のなかでこそ、
あのように素敵な小説が書けるんですね。
みなさんって、そういう失望はないんですか?
413 :
吾輩は名無しである:01/10/12 07:42
ゴルフの練習に行ってきたったわい。
2001/10/10 (水) 18:24:09 - 宮本輝 - cs2f104.ppp.infoweb.ne.jp [202.219.142.164] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98) - No.1002705850
--------------------------------------------------------------------------------
ぜーんぜん、まともに当たらんから、もう意地になって
打ちつづけたら、コップに5杯くらい汗かいた。
ただの「汗かきおじさん」となって帰ってきました。(^^)
414 :
吾輩は名無しである:01/10/12 07:45
センセー、アフガンにでもいって、人生について考えてきたらどう?
415 :
吾輩は名無しである:01/10/12 07:51
ゴルフの練習に行ってきたったわい。
2001/10/5 (金) 17:54:43 - 宮本輝 - cs2f121.ppp.infoweb.ne.jp [202.219.142.181] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98) - No.1002271357
--------------------------------------------------------------------------------
きょうの阪神地方は、すごく蒸し暑くて、だ〜らだらと汗をかきました。
汗の量と比較して、ぼくの打ったボールの飛距離は、と〜っても短い。
ぼくはただの汗かきおじさんでした。
きょうも左打席に人がいたので、そのうしろで葉巻を喫いながら、
じーっと見てたら、すぐに替わってくれました。
これから、この手でいこっと。(^^)
416 :
吾輩は名無しである:01/10/12 10:28
テルニストからの転載は、
ぼくちんの仕事だったのに誰がっとったのら↑?
えーん。。。。
417 :
吾輩は名無しである:01/10/12 12:03
ソウカの話題を避けたいカキコらしいな・・・・。
>>412 別にソウカだからって気にする必要はないよ。
ただ、本を買うとそれがテルの印税になり、ソウカへの寄付に化けるから、
ソウカの勢力を間接的に増していると自覚さえしておけば良い。
毎日、題目を五分くらい唱えると良いよ。
細胞が活性化して、すがすがしい気分だ!!
キミの住所さえ教えてくれれば、ソウカの会館に見学に連れて行って
あげるんだけどね。偏見が無くなると思うよ。
418 :
吾輩は名無しである:01/10/12 22:09
NY同時多発テロのこともアメリカの空爆のことも、
2001/10/12 (金) 18:03:03 - 宮本輝 - cs2f128.ppp.infoweb.ne.jp [202.219.142.188] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98) - No.1002877384
--------------------------------------------------------------------------------
もう、この掲示板で触れるのは、やめようよ。
そんなのTVや新聞でいいよ。
ここでは、もっと楽しいことを書こうよ。
戦争反対、テロ反対って、当たり前のことなんだから。
419 :
吾輩は名無しである:01/10/13 01:50
ららら〜♪
2001/10/12 (金) 23:24:36 - 宮本輝 - ikda0339.ppp.infoweb.ne.jp [202.219.246.151] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98) - No.1002896676
--------------------------------------------------------------------------------
あしたは、ゴルフでござる。
最近、練習場でも、ちゃんと当たらないので、きっと、
惨憺たるゴルフになることでありましょう。でも、いいのさ。(^^)
あれっ?老犀も晴れちゃんも、どうしたの?(^^)
420 :
吾輩は名無しである:01/10/13 01:55
よろろ〜
2001/10/13 (土) 01:11:17 - 晴れ - <メール送信> - 1Cust3.tnt1.fujisawa.jp.da.uu.net [63.12.63.3] - Mozilla/4.5 (Macintosh; I; PPC) - No.1002901080
--------------------------------------------------------------------------------
ん? 輝先生は明日はゴルフなのですね!
えと、では、これから「晴れ乞い」の儀式に
はいらせていただきます。
♪てるて.....あれ?なんか、その、これ、
ちょっと歌いにくい、、ですね。。。むむ。
とにかく、楽しいゴルフになりますように!(^o^)/
421 :
吾輩は名無しである:01/10/13 01:56
るるる〜♪♪
2001/10/13 (土) 00:44:10 - 美恵@よすえ〜 - <
[email protected]> - cj3046964-a.urawa1.kt.home.ne.jp [210.20.79.233] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.5; Mac_PowerPC) - No.1002901450
--------------------------------------------------------------------------------
明日はすばらしいゴルフ日和になりますように♪♪
先生、気持ちよく楽しんでいらしてくださいね〜
一昨日の寒さはどこへやら・・・昨日、今日と
日中はTシャツ一枚でちょうどいいような「暑さ」でーーーす、ねっ。
しまいかけたオレンジ色のTシャツを出してきて
ズボンはカーキ色の秋もの・・・というとんちんかんな
格好で、畳にぺたんと座り込んで「約束の冬」最終章(おわっちゃ寂しいですぅ〜)
を読んでいましたら、夫に
「柿にでも化けるのか」と、尋ねられてしまいました(−−;;;。
柿のおいしい秋ですね・・・。
食べ頃過ぎても(?)心はいつも甘くて明るい柿の味色のよすえでしたぁ〜
422 :
吾輩は名無しである:01/10/13 01:56
れれれ〜♪
2001/10/13 (土) 01:00:36 - きい - <
[email protected]> - N015016.ppp.dion.ne.jp [61.202.15.16] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90) - No.1002902441
--------------------------------------------------------------------------------
先生の(^^)マークのボールがまっすぐにとーくまで飛びますよう
念を送らせていただきます。うううーえぃ!やーーーーっと
柿の実色したよすえさん〜〜〜〜♪想像したら、、うはっ(。^0^。)
私は今、黒のTシャツと黒の半パンでっすぅーーー
最近、やぁーっとクーラーのいらない夜を過ごすことができます。
しかし、2ヶ所も蚊に刺されていたーーー
このあいだテレビで、0型の血液型の人は蚊に刺されやすいって
やっていたなぁ〜
423 :
吾輩は名無しである:01/10/13 10:40
やばい。荒れてきている。
>417
アンチ学会、マンセー学会?
細胞が活性化されるのか。ふむ。
今日から実行だ!
424 :
吾輩は名無しである:01/10/13 17:31
戦争のことよりも自分が汗かくことのほうが重大なのね。
425 :
吾輩は名無しである:01/10/14 01:25
仕方ないよ。育ちが悪いんだから。
426 :
吾輩は名無しである:01/10/14 13:52
創価学会は戦争反対です。
427 :
吾輩は名無しである:01/10/14 14:05
ゴルフばかりしてると、ええ小説書けへんでぇ。
428 :
吾輩は名無しである:01/10/15 17:44
公明党は、戦争反対!
429 :
吾輩は名無しである:01/10/15 18:27
ゴルフなんかにうつつを抜かしてる時点でもう終わってるよな。
430 :
吾輩は名無しである:01/10/16 02:37
今、「森の中の海」読んでます
草原の椅子・・・とか過去の何作品かで
もうこのひとダメじゃんって思っていたんだけど
昔「避暑地の猫」読んだときのような気持ちが少し戻った。
時々、はっとするような言葉に出くわしたりする。
女性の言葉遣いが上品なのも好き。
ここで叩かれていることはわかるし
あの掲示板は変だし
人間的にどーかなーって思うこともあるらしいけど
作品は・・・・・・・好きなんだな
もお
431 :
吾輩は名無しである:01/10/16 02:39
その「もお」に一票。
432 :
吾輩は名無しである:01/10/16 12:58
>>430 とゆーか、女性の言葉遣いがお上品すぎて現実離れしている。
あんなの今どきいねーっての。
433 :
吾輩は名無しである:01/10/16 14:03
そうか?
それはあなたの環境が・・・以下自粛
434 :
吾輩は名無しである:01/10/16 20:45
「こころざし」の高さ、低さ。
2001/10/16 (火) 16:12:41 - 宮本輝 - cs2f121.ppp.infoweb.ne.jp [202.219.142.181] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98) - No.1003216362
--------------------------------------------------------------------------------
ぼくのもとには、全国の多くの同人誌が郵送されてきます。
小説の同人誌もあれば詩の同人誌もあります。
気が向くと、どんなものを書いてるのかなぁ、とページをくったりします。
おそらくそこでの書き手の大半は、作家志望の人たちだと思います。
だから、当然、文章も未熟だし、内容も稚拙なものが多いのです。
しかし、上手下手を抜きにして、ぼくが感じるのは、「こころざしの低さ」です。
「こころざし」が高いと、やはり下手は下手なりに、その高さは作品に
あらわれるものです。
「こころざしの高さ」・・・これは、あらゆる仕事に共通するものです。
ありとあらゆる分野において、いまという時代は「こころざし」が低くなっていると
思いますです鯛。
435 :
吾輩は名無しである:01/10/16 21:24
偉そうなやつだなぁ、宮本って。
436 :
吾輩は名無しである:01/10/16 22:46
「こころざし」
2001/10/16 (火) 22:01:39 - ボンサラ - <メール送信> - proxy1.yaskawa.co.jp [134.237.250.55] - Gozilla/8.2 (compatible; IE 6.28b2; Winbows MT 9.3) - No.1003236819
--------------------------------------------------------------------------------
宮本先生の書き込みを読んで、考えさせられました。
私は、平凡でも志の高い人間を目指していきたいと思います。
いつのまにか大事なことを見失ってしまうことが多いのも、現実ですが。
成長しつづけたいです。いわゆるオヤジになっても。
でも、なんだかんだいって、
ここにきているみんなも輝パパが好きなんだよね。
ゆがんで、屈折した愛情。
すなおに好きだと言えない少年の心。
なんちて。
438 :
吾輩は名無しである:01/10/17 08:30
違う!!
みんなソウカが好きなんだ。
あの日蓮の教えを唯一継ぐ、崇高にして最大の団体、
それをテルの作品に感じているだけだよ。
439 :
吾輩は名無しである:01/10/18 10:50
最近,活気があるね、ここ。
440 :
吾輩は名無しである:01/10/18 20:28
柳井市に到着。
2001/10/18 (木) 15:57:50 - 宮本輝@柳井市 - p8bb765.uedapc00.ap.so-net.ne.jp [210.139.183.101] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98) - No.1003388271
--------------------------------------------------------------------------------
今回の後援会は移動が多くて、そのせいかまた背中が痛くなってきた。
こんなに痛いと1時間立って喋れるかにゃぁ。
441 :
吾輩は名無しである:01/10/18 20:31
自らの言葉を持たぬ奴はカキコするな。
迷惑だ。
まさか地元で講演会があったとは・・・
話の種に行きたかったYO!
443 :
吾輩は名無しである:01/10/19 01:46
講演、無事終わりました。
2001/10/18 (木) 23:20:07 - 宮本輝@柳井市 - p8bb764.uedapc00.ap.so-net.ne.jp [210.139.183.100] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98) - No.1003414808
--------------------------------------------------------------------------------
五月山さんと佐保さんが、おみやげを持って
楽屋に来てくれました。
「テルニスト」というかたがお越しになってますが」と
主催者側の人に言われて、名前を訊いて下さいとお願いしたら、
二人とも本名を言ったもんだから、誰だかわからなくて。
ロムってるだけの人と逢うつもりはないので、どうしようかと
思ってけど、妙な勘が働いて。(^^)
「まぁいいです、ここにお呼びして下さい」って言ったら、
お二人だったわけです。
ちゃんとHNを言いなさい。(^^)
444 :
吾輩は名無しである:01/10/19 01:52
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ < サイン本、持ってるよ
( ´_ゝ`) \________
/ \
/ /\ / ̄\
_| ̄ ̄ \ / ヽ \_
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ||
445 :
吾輩は名無しである:01/10/20 01:21
やたら(^^)を多用するね
446 :
吾輩は名無しである:01/10/21 23:26
テルニストは、最近、書きこみが減ってきたね。その原因が、わからないうちは
輝も、まだまだだな。裏テルニストでも、つくるかな?
そしたら、そこにも来てね!テルパパぁ。
447 :
吾輩は名無しである:01/10/22 01:27
だから、学会に来れば会えるんだって。
448 :
吾輩は名無しである:01/10/22 11:03
かずふみぃの・・・
2001/10/22 (月) 02:37:09 - 宮本 輝 - hccprxy4.bai.ne.jp [210.171.0.194] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 5.5; Windows 98; Win 9x 4.90) - No.1003685829
--------------------------------------------------------------------------------
アホ、バカ、マヌケ、ボケ、カス、アホンダラ。
そんなHP探してる暇があったら、ゴルフの練習をしなさい。
来年は、かつらに負けるぞ。(^^)
ぼくは、あしたもあさっても、休日でっす。
ゴルフに行こっと。
449 :
吾輩は名無しである:01/10/24 09:54
学会にゴルフコンペがあるの?
450 :
吾輩は名無しである:01/10/24 13:26
抜け毛の季節なのかしら。
2001/10/22 (月) 23:58:37 - 宮本輝 - cs2f139.ppp.infoweb.ne.jp [202.219.142.199] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98) - No.1003762582
--------------------------------------------------------------------------------
風呂で髪を洗うと、いやに抜けてるような気が・・・。
季節じゃなく、年齢なのね。(;;)
ひと仕事終えて、なんだかぐったりしとります。
ちょっとウツ状態。
こっちはすごい雨。あした、朝、降ってたら、ゴルフ行かないもんね。うっ。
ん? 抜け毛といえば、老犀、元気かぁ。仕事、忙しいのかな。
451 :
吾輩は名無しである:01/10/26 00:33
挙げ
ちっ、焼き豚、焼こっと。
453 :
吾輩は名無しである:01/10/28 22:20
輝が学会に入ったのはいつのことだ?
454 :
吾輩は名無しである:01/10/28 22:30
「私達が好きだったこと」を読み始めましたが、10数ページ
読んだところで無性に腹が立ってきて本をごみ箱に捨ててしまいました。
ありゃ、何なんだ?人をバカにしてる。著者名を伏せて読んでたら
赤川次郎作だと思ってたかもしれない。
「私」と、同居してた女との情交が終わった後の、
「この世に一つしかないAという突起物が・・・」
という例えも、アホちゃう、ってかんじ。
だいたい彼の青春小説で、あんなに簡単に男女が情交に及んじゃダメ。
「青が散る」「春の夢」では、きめ細かい男女の心理描写が実に見事だった。
456 :
吾輩は名無しである:01/10/29 14:27
・・・やはり、学会で悩みごとを話してみるべきだよ。
457 :
吾輩は名無しである:01/10/29 17:45
ちょっと極端に頭悪い教養ない
458 :
吾輩は名無しである:01/10/29 23:53
konohito,nannnenkuraimade,motuhitonanndesuka?
459 :
吾輩は名無しである:01/10/30 00:00
題目を唱え続ける限り、永遠です。
460 :
吾輩は名無しである:01/10/30 17:21
創価の友達(作家志望)に「すごい傑作」とすすめられて、初めて読んだ
この人の作品が「月光の東」。超つまらなかった。ハードカバーで買って
バカを見た。
その次に今度は文庫で(w「錦繍」を読んだ。「月光の東」よりはましだと
思ったが、再読はしてない。
感動できない自分がよほどひねくれているのかと悩んだよ。はは。
そーか、この人も創価だったんだ。創価でも作品がおもしろければ
いいんだけどさ...
461 :
吾輩は名無しである:01/11/01 12:51
462 :
吾輩は名無しである:01/11/01 13:42
輝くんの作品で今一つという人は、池山大作先生の本を読んでごらん。
463 :
吾輩は名無しである:01/11/03 00:49
>>460 「錦繍」は、まあまあな作品だと思うよ。あんまり宗教とか宇宙とかにこだわらず、
説教臭いところは読み飛ばして、純粋な恋愛小説として読めばいいんだよ。
>>463 うん、そうしましたよ。でも何度も読み返したくなるような
感動とかはなかったなーと。私はね。
このスレ読んだら、あれは彼の作品では上の部類に入るようなので、
あれで上ならばもうこれ以上彼の小説をあえて読む必要もないか、と
納得しました。
465 :
吾輩は名無しである:01/11/05 12:06
>そーか、この人も創価だったんだ。創価でも作品がおもしろければ
>いいんだけどさ...
何か、言い方が変だな。「創価だし、作品が面白ければいいんだけどさ。」
というべきだ。「でも」ではなく「だし」。
なんで学会員って、
こういう風に場をもりさげるのかNA?
>「創価だし、作品が面白ければいいんだけどさ。」
文法的にヘンだよ。
あんた頭、大丈夫?
>465
だった。
信濃町まで、
逝ってきます……
469 :
吾輩は名無しである:01/11/12 14:45
>>467 文法的に変ではない。文意をそのままに取る読解力があなたに
欠けているのだ。
そして、やたら間違いの多いあなたは、脳細胞が死にかかっている。
題目を唱えろ!
細胞を活性化させろ!
>369
え? え? え? え? え? え? え? え?
「創価」は、めくら・つんぼ・ぴっこ・五体不満足・どろろ・在日・部落
といった語と同じ、被差別語ではないのですか?
たとえば――、
「めくらなのに、バイオリンで成功した」
「五体不満足なのに、股にある三本目の足はすごいぞ」
――のように。
私は間違っているのか?
ものはためし、お題目を唱えてみよう。
南無妙法蓮華経――
南無妙法蓮華経――
南無妙法蓮華経――
……あ! 脳細胞が破壊され、新たな細胞が作り出されていく。
ううう。やめてくれ。お、おれは今のままでいいのに。く、く、苦しい。
…………聞こえた。
確かに聞こえたぞ。日蓮大聖人の声が。
369さん。あなたは正しい。私が間違えていたようだ。
>「創価だし、作品が面白ければいいんだけどさ。」
その通りである。
471 :
吾輩は名無しである:01/11/14 15:14
題目は、毎日欠かさず唱えなければなかなか効果ありません。
472 :
吾輩は名無しである:01/11/14 23:27
私にとって、宮本輝は『避暑地の猫』までの作家です。
473 :
吾輩は名無しである:01/11/15 09:41
輝さんは、世界中の創価員のもと各地に読者を持っている。
474 :
吾輩は名無しである:01/11/15 18:34
ということは、宮本は一生、池○△作よりも本が売れることはないのだな。
475 :
吾輩は名無しである:01/11/15 19:02
全著作ではありえませんね。
先生とつけてください。
476 :
吾輩は名無しである:01/11/15 21:49
ちなみに学会筋に拠れば、某女子校生作家と選考委員は池田先生から表彰されました。
478 :
吾輩は名無しである:01/11/16 01:34
昔のテレビのCM、
「宮本輝は死んでいる?」
「宮本輝は知っている?」
の、どっち?
『幻の光』の映画見た。退屈で欠伸した。原作は良いのに。
480 :
吾輩は名無しである:01/11/16 21:13
481 :
吾輩は名無しである:01/11/19 00:50
輝先生ったら、「郡上八幡」も読めなかったのですね。
かなりショック・・・。
482 :
吾輩は名無しである:01/11/20 00:02
483 :
吾輩は名無しである:01/11/20 09:20
>「ふむ、ふむ・・・」
> 2001/11/13 (火) 16:19:07 - 宮本輝 - cs2f123.ppp.infoweb.ne.jp [202.219.142.183] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98) - No.1005635947
>--------------------------------------------------------------------------------
>白川郷、郡上八幡・・・。
>
>郡上八幡。これ、なんと読むの?
>「あ、ぐじょうはちまん、ね。」
> 2001/11/13 (火) 16:31:48 - 宮本輝 - cs2f108.ppp.infoweb.ne.jp [202.219.142.168] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98) - No.1005636709
>--------------------------------------------------------------------------------
>よし、そこから白川郷のほうへ行って、
>またあとはそれから考えるとするか・・・。
>サンキュー。(^^)
484 :
吾輩は名無しである:01/11/20 09:50
彼は作家の割に向学心が無いように思う。
485 :
吾輩は名無しである:01/11/20 12:47
>>484 だってもともとドキュソ大学にしか入れなかった口だし。
487 :
吾輩は名無しである:01/11/20 13:01
つーか、普通読めない地名くらい調べるだろう?
まして、文筆業の先生なら調べて当然だろう。
486みたいなドキュソ君には理解できんかも知れんが。
輝ちゃんは西村京太郎にさえ負けたのだあ。
入会してれば、学会でバックアップするから大丈夫。
490 :
teru age:01/11/23 09:20
491 :
teru age:01/11/27 12:50
こやつのせいで、このスレは死んだな。
493 :
吾輩は名無しである:01/11/28 20:31
死んでなーい。
学会員さん、いらっしゃい。
アンチ輝パパいらっしゃい。
うぇるかむ、だっちゅ〜の。
494 :
吾輩は名無しである:01/11/29 11:58
あした(もう、きょう)は、、、
2001/11/28 (水) 01:24:24 - 宮本輝 - cs2f108.ppp.infoweb.ne.jp [202.219.142.168] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98) - No.1006878264
--------------------------------------------------------------------------------
兵庫県知事とお正月用の対談をします。
元日にTVで1時間番組で放映されるそうです。
兵庫の地元のサンテレビ。
まぁ、元日にそんな地味な番組を観る人は少ないでしょうが。(^^)
おにぎやかなバラエティー番組ばっかりやから。
495 :
吾輩は名無しである:01/11/29 11:59
きょうはいいお天気で、、、
2001/11/27 (火) 18:05:14 - 宮本輝 - cs2f140.ppp.infoweb.ne.jp [202.219.142.200] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.01; Windows 98) - No.1006850579
--------------------------------------------------------------------------------
楽しい一日でしたが、火曜日だというのに、なぜかゴルフ場が
混んでいて、そのうえ、3組か4組前の人たちのプレーが
異常に遅くて、午前のハーフに3時間15分、午後のハーフに4時間も
かかって、いらいらして、待ってる間が長くて、寒くて・・・。
きょうのゴルフ場は、ぼくのホームコースではありませんが、
マナーを知らない人たちが多く、もう、決してあのゴルフ場には
行きません。
や○ざっぽい人が、たくさんおりました。
食堂での会話を聞いていると、「きょうは40万円負けた」とか。(^^;
前半3時間半、後半4時間なんてゴルフ、初めてです。
疲れた・・・。
ゴルフは「マナーで始まり、マナーで終わる」と、ぼくに最初に
ゴルフを教えてくれたかたが、厳しく教えてくれました。
そのマナーとは、他人に対するものだけではないというのが、
スポーツのスポーツたるところです。
ひょっとしたら、この現代とは「自分という人間に対するマナー」が
欠落しているのではないのかと、きょうのゴルフで感じた次第でありまっす。
「他人へのマナー」は、つまるところ「自分という人間へのマナー」なのだ、
ということを学ぶことができた本日のゴルフでありました。
496 :
吾輩は名無しである:01/11/30 11:10
>>479 私も「幻の光」の映画は途中で寝てしまいました。
原作はとても好きだったので、レンタルビデオショップで
がんばって探してきたのになあ。でもあれで江角さん、
なんか受賞してましたね。
497 :
吾輩は名無しである:01/11/30 13:20
宮本もあくせくと日本風のゴルフなんかやってんじゃねーよなー。
だいたいありゃ、もともとヨーロッパの貴族の遊びだぜ。
そんなせかせかするもんじゃないんだよ。みっともない。
所詮は日本でしか通じない奴だな。
498 :
吾輩は名無しである:01/11/30 13:28
彗星物語はいいよ
チャーンス!!
500 :
吾輩は名無しである:01/12/01 11:56
500!!
ゲハハハハハ!!
森の中の海。。あれ、おもしろい?
なんか書いてるほうもどうしていいか分からなくなってるのがよく分かる。
学会員になったのって、いい小説書けなくなって、確実に売る方法なんじゃないかと
思っちゃうわ。
昔は本当に好きだったのに、最近、何読んでもがっかり。
もう買いません。
以後はこれを読んでから書き込んでくださいね。
→中学生の宮本少年、父の浮気癖、それによる母のアル中に悩む。
→読書に逃避。母から10冊の古本を買ってもらい耽読する。
→母が自殺未遂。その日、井上靖の『あすなろ物語』を読み感銘を受ける。
→母のアル中は治らず、苦しむ母はさまざまな新興宗教に手を出すようになる。
→母、創価学会に入会。
→高校生になった宮本はそんな母を憎悪し、学会も嫌悪する。
→宮本、大学受験に失敗。
→予備校には通わず、図書館で世界の文学作品(主に仏、露)を耽読。
→無名の新設大学、追手門学院に一期生として入学。
→テニス部に入る。読書からテニスに関心を移す。
→1学年下に在学していた、現在の妻、妙子と交際を開始。初エッチ。いやん。
→父、逝去。宮本母子は借金取りに追われるようになる。
→なんとか大学を卒業。小さな広告代理店に就職。競馬にハマる。
→紆余曲折はあったものの、妙子との結婚にこぎつける。
→突然「不安神経症」を発症する。勤務もままならなくなる。
→病気を治すために、母のすすめで創価学会に入会。
→折伏に走り回る。同僚の女性事務員の勧誘に成功。
→創価学会中等部を担当。中等部主催の演劇会で脚本を書く。処女作。
→池田大作の次の言葉にインスピレーションを受ける。
→「サルトルは言った。文学はアフリカの飢えた子供に何ができるのか?」
→宮本、自分が小説で素晴らしい学会の教えを広めようと決意する。
→会社に辞表をだす。タイを舞台にした小説を書き始める。落選。
→創価学会文芸部の要職にいた、池上義一と知り合う。
→池上の主催する同人誌に加わる。仕事も池上に世話してもらう。
→池上の指導のもと『泥の河』『蛍川』と書きつぐ。
→『蛍川』で芥川賞。『泥の河』で太宰治賞。文壇デビュー。
→不運にも結核を発病。入院生活を余儀なくされる。
→病床、池田大作から励ましの手紙をもらい、いたく感動する。
→真摯に自身と他者の「貧・病・苦」へ目を向け、人間観・人生観を深める。
→名作『青が散る』『錦繍』『優駿』を次々と発表する。
→学会員の援助もあり流行作家となる。
→収入の大幅アップ。名声と社会的地位の獲得。
→宮本「やはりオレは正しかった」と盲信。
→以降、自我肥大が無限に進行していく。
→一代で成り上がった、中小企業の社長状態。とほほ。
→駄作を連発するも、学会員のおかげで売上は好調。年収1億円を突破。
→平穏で安定した家庭生活。ふたりの息子も順調に成長する。
→芥川賞選考委員に就任。いまや文壇(あるのか?)の権威となる。
→うまいものを食い、遊びまくる。「今日はゴルフ、明日もゴルフ!」
→人間苦を忘れ、書くのは学会員しか信じられないような絵空事ばかり。
→突如、テルニストなるHPに独裁者として降臨。
→ネット上に宮本王国を建設し、国民の救済のため説教を繰り返す。
→息子の事故死、妻の自殺などといった、
人生観を揺るがすような突然の不運がないかぎりは、
宮本輝氏はこのままのうのうと駄作を垂れ流しながら、
テルニストの称賛に支えられて「幸福」に生きていくでしょう。
めでたし、めでたし。
素直に学会の教えに感動しましたって言ってほしいです。とても悲しいです。
506 :
吾輩は名無しである:01/12/05 14:18
ふむふむ、なるへそ。
507 :
吾輩は名無しである:01/12/05 17:57
>>502-504 これはわかりやすい。なぜ宮本がこれほど売れるのかがわかった。
えらく昔から葬家と関わりがあったんだなあ。
>→芥川賞選考委員に就任。いまや文壇(あるのか?)の権威となる。
ワラタ
509 :
吾輩は名無しである:01/12/06 01:52
逝ケ田先生、マンセー!
510 :
吾輩は名無しである:01/12/06 01:53
宮本輝が創価学会だったとは・・・知らなかった。
511 :
吾輩は名無しである:01/12/06 01:54
他にも学会系の作家っているのか?
513 :
502-504:01/12/11 10:39
関係者じゃないよ。
もちろん学会員でもない。
ただ宮本輝の小説が好きなだけ。
たぶんテルニストなんかよりよっぽど、
彼の(一部の)小説が好きだと思う。
そんで色々なところで輝パパのことを調べたわけ。
国会図書館まで行った自分がいじらしい……。
じゃあなんでテルニストの仲間にならないかっていうと、
あの人たちが怖いから。
輝が気楽なエンターテイメントとして書いたものまで絶賛して、
それを人生の指針にしてるような人たちって怖いよ。
宮本輝のいうことは絶対のイエスマンは、
ある意味では人間とは言えないと思いません?
彼の書いた小説はすべて最高傑作なはずがないっしょ?
たとえば最新作『森のなかの海』、あれつまらないよ。
でもテルニストはそう思っても、
それはまだまだ私の人生修行がたらないからだ、
とか思うんだもん。
よって私の姿勢は輝氏の少数の作品は大好きだけど、
輝パパ本人とテルニストは大っっ嫌い、ということです。
514 :
吾輩は名無しである:01/12/11 13:15
泥の河、蛍川、幻の光その他初期の短編やエッセイ等、きらめきのある文体にはまって、一時期読み漁ってたけど、
学会と知ってから手に取る気しなくなった。
しかも、その初期作品の頃ですら、既に学会員だったとは...全ては幻...まんまと騙されていた気分。
515 :
吾輩は名無しである:01/12/11 13:17
>>513 禿げ同。
俺もあのテルニストと称する連中が気持ち悪くてダメ。まさに新興宗教の信者みたいで怖い。
宮本本人についても、前から「性格は悪い」という噂は聞いてはいたけど、実際にあのテルニスト掲示板を見てさすがに引いた。人に説教する前にまず自分の振る舞いを直せ、と言いたくなる。
それでも作品がよければまだいいんだけど、今や駄作のほうが多くなったね。特に最近のものは正直、読むに絶えない。
やっぱり、駄目なものははっきり駄目と言わないと、淘汰作用が働かずに駄目な作品が出つづけることになり、結局そのとばっちりは読者に来ることになってしまう。
516 :
吾輩は名無しである:01/12/14 18:17
もう宮本も終わったか・・・南無
517 :
吾輩は名無しである:01/12/14 20:06
うっかり電車の中で読んだりしてたら、学会員のいいカモにされそうだ。
518 :
吾輩は名無しである:01/12/18 13:50
堕ちよ、堕ちよ!
と言いつつ上げてみるある冬の好日。
519 :
吾輩は名無しである:01/12/23 09:43
つぢじんせいが、
輝はもはや国民文学やと
いうてはりましたが、
三つの疑問がありやす。
@国民ってどこにいるんでっか?
Aいま文学ってどこにあるんでっか?
B国民文学って何のことでっか?
つぢさんはずっと輝パパについていくそうです。
(出典・つぢの顔写真が表紙のムック・対談してた)
520 :
吾輩は名無しである:01/12/23 23:01
「青が散る」と「私たちが好きだったこと」。
数人の若い男女が登場する点が似ているが、後者にはきめこまかい
心理描写が皆無。簡単に情交に及んでしまう点もいただけない。
前者には彼自身の貧困、孤独、不安から生み出されたものが文章ににじみ出ている。
しかし彼の上流階級に対する密かなあこがれも随所に見受けられる。
その地位を獲得してしまった最近、彼の作風も大きく変わってしまったね。
残念。
521 :
吾輩は名無しである:01/12/23 23:02
お経の唱えすぎだろ。
522 :
吾輩は名無しである:01/12/24 00:18
でも、初期作品はやっぱり好きだー!!
センシティブ マンセー
523 :
吾輩は名無しである:01/12/24 13:23
錦繍よんでみた。
これは学会の教えだろーか、とか
いろいろ勘ぐって読んでしまい、
今一つ内容に集中できなかった。
でも貧乏くさい表現がうまいと思った。
524 :
吾輩は名無しである:01/12/25 05:17
「わが仲間」の池上義一さんも学会員とは知らなかったよ。
だから、人手のいらない自分の会社に、宮本さんを雇ったりしてたんだね。
美談だと思ってたけど、学会員どうし、助け合ってただけかー。
池上さんって、宮本さんが「ドナウの旅人」の取材で行った
ヨーロッパにも同行してたよね、自費で。
あの取材旅行では、担当だった女性記者の大上さんと宮本さんの
関係は最悪だったみたいだけど、それってやっぱり宮本さんの
セーカクが悪いから?
そんなののお守りさせられた大上さんもかわいそうに。
525 :
吾輩は名無しである:01/12/26 04:24
AGE
526 :
吾輩は名無しである:01/12/26 12:23
宮本輝が編集者をまるで犬ころか何かのように扱うというのは業界では常識です。
527 :
宮本輝先生へ:01/12/28 12:43
最新刊のエッセイ集『血の騒ぎを聴け』、
早速、拝読いたしました。
あちこちに書き散らしたエッセイを、
強引にひとつの本にまとめたようですね。
どれもどこかで読んだような、まあ、
先生のこれまで出版してきたエッセイと
似たようなものでした。残念です。
わたしが払った1500円のいくらかは、
先生のゴルフに消えていくのかと思うと、
何かだまされたような気がしますが、
そんなことを申したら、
どこぞにひそむ学会員に刺されないとも限りません。
この意見は2ちゃんだけにとどめておきます。
もうエッセイは書かないとのことですが、
できましたら一度、
先生と、日本が世界に誇る宗教団体「創価学会」との
ご関係を簡単にでも書いたものを読みたいものです。
なぜ学会員は善行を為しているつもりで、
非学会員に迷惑をおよぼすのか。
そのことだけでも一度はうかがってみたいものです。
てつやぁの掲示板で、輝サンが草かに言及したこと書いたことってあんの?
宮本輝と創価学会は関係あるようでない。
ないようである。
複雑なんだよ。
オルグ小説でみんなが感動するわけないし。
なぜか創価学会の宿敵、新潮社と一番仲いいし。
しかし前すれにあった、宮本輝の略歴は凄い!!
どこにも公式には載ってない事実ばかり。
もう本人に訊いたか、もしくは本人としか思えない。
『春の夢』(文春文庫)はカナ-リ輝パパの
体験が入っているらしい。
あんな好青年が20年もたつと、
説教をたれながす暴君になるのかと思うと、
お金のチカラってすごいのねぇ。
輝パパの『優駿』以降の小説は……
どうしちゃったのよ、輝パパァ。
あ、ちなみに輝センセはいわゆる
「一穴主義」と思われ。
妙子たんに一生をささげたみたい。
妙子たん・・・(ハァハァ
532 :
吾輩は名無しである:02/01/02 10:17
なぜ近作がつまらんかといえば、一言で言って
「書きすぎ」。
せっかく才能も確固とした宗教的確信もあるのだから
村上春樹をみならって、書きたくてたまらなくなるのを
待てば?
なんかエッセイ読んでると、メチャ苦しそうに書いてる
もんね。
なんか稼がなくてはならん切実な理由があるんかなあ。
533 :
吾輩は名無しである:02/01/02 10:20
お布施でしょう。
534 :
吾輩は名無しである:02/01/03 01:55
>>532 彼は既に「書きたいこと」を書き尽くしてしまってるのです。
初期の秀作作品以上のことを書く力はそもそもないのです。
普通はその後も自己研鑽して「書きたいこと」を溜め込むものですが、
彼はご覧のとおり、向学心もなくゴルフ三昧、終ってるのです。
535 :
吾輩は名無しである:02/01/03 07:28
「そもそもない」とは思えない。
しばらく休めばいいんじゃないかな?
だって「ひとたびはポプラに臥す」なんておもしろい
もんな。
秀作連発したのは、例の結核闘病のあとでしょ。
書きたいことが爆発寸前までたまってたんだ。
いまはちょとつまらんけど、
名作といわれる作品が5点以上あるんだから
いいじゃん。
復活の日はくるのか?
中上健次との対談おもしろい。
中上健次たじたじ。
539 :
吾輩は名無しである:02/01/06 08:07
お布施じゃなくて財務
540 :
吾輩は名無しである:02/01/06 11:13
要するに過去のもう終わった作家ということで・・・
541 :
吾輩は名無しである:02/01/06 13:25
ドナウの旅人は面白かったけどなあ。
542 :
吾輩は名無しである:02/01/06 14:04
>>538 気になる、なんて本?輝の文庫に並んでる?
543 :
吾輩は名無しである:02/01/06 14:36
南無妙法蓮華教
南無妙法蓮華教・・・・
542
何か忘れたけど、対談の本。文庫だった。
545 :
吾輩は名無しである:02/01/08 09:39
「道行く人たちと」じゃなかった?
持ってるけど、最近読んでないな〜。
宮本さんのエッセイ集は好きなので、
血のナントカ、買おうっと。もちろんブックオフでね。
ageるのだ
547 :
吾輩は名無しである:02/01/16 14:02
「ここに地終わり 海始まる」
みたいな小説を、もう一度書いてほしい。
それだけ。
書いたらもう引退していいよ。
548 :
吾輩は名無しである:02/01/22 13:57
「なぜおまえは生きているのか?」
文学はその答えであると信じています。
549 :
吾輩は名無しである:02/01/28 10:54
まだまだ倉庫には行かせないぞよ。
黙って逝かせてやれ
551 :
吾輩は名無しである:02/02/03 01:32
ソウカだろうがなんだろうが、優駿までは面白い。読みあさった。
その後低空飛行。
私たちが好きだったこと以降読まなくなった。
でも、流転の海の続きは読み続けると思う。
これさえ完結してくれたら完全に見切りをつけられるのに。
552 :
吾輩は名無しである:02/02/03 01:51
「花の振る午後」大好きなんですが
最後、主人公の典子が
「私において脆弱な倫理の時代は終わった」とかいってる場面があります。
それまで話の展開に浸って読めるのに
この言葉にどうしてもなじめない。
何でこんな言葉をつかったの?とか思ってしまう。
層化って知ってからは、学会の教義とか?と思ってしまう。
553 :
吾輩は名無しである:02/02/03 04:36
青が散るって、昔テレビでやってたって本当?
誰が主役だったのかな。
554 :
吾輩は名無しである:02/02/03 06:41
私は「泥の河」と「星々の悲しみ」が好き。
555 :
吾輩は名無しである:02/02/03 15:19
「流転の海」三部作はどうですか?
あんまり話題になってなうようですが。
私は一番好きです。
556 :
吾輩は名無しである:02/02/04 06:47
TBS「青が散る」石黒賢、二谷友里恵。親友は佐藤浩市
主題曲は松田聖子「蒼いフォトグラフ」
懐かしすぎ・・・
558 :
吾輩は名無しである:02/02/06 02:57
≫555
俺もその三部作が一番好きです。というか、それら三部作の中に宮本文学の
エッセンスがすべてと言って良いほど詰め込まれているように思います。
ただ、挿花ということでガタガタ批判されている理由がイマイチよくわからないですね。
作品の質は相当高い水準にあるのに。
559 :
吾輩は名無しである:02/02/07 09:33
テレビ版「青が散る」の佐野夏子役が顔デカ二谷リーですからね。
夏子って、小説の中で「すっごく綺麗な人ね!」って言われるほどの
美女なんだぞ!? 安斉とかもみんな彼女を好きだったんだから。
しかも借金で苦しむ主人公が、ぼんぼん丸出しの石黒賢。
「優駿」に主演した斉藤由貴同様、ミスキャストにもほどがある!
・・・とひとり憤慨していたほどの宮本ファンでした、私は。
「私たちが好きだったこと」は全然つまんなかったから、
渡辺いっけいが出ようが鷲尾いさ子が出ようが、どうでもいいって感じ。
>558
>挿花ということでガタガタ批判されている理由が
>イマイチよくわからないですね。
ソーカだから批判してんじゃないでしょ
初期のころの秀作群はみんな認めてる。
ただそれ以降の作品のあまりのオナラさに裏切られたから叩いてんだよ
まぁ、中には最初からソーカだったって分かった途端に
最初のころの作品にまで「騙された」とか
よく分からんことを言う人がいるのも事実だけど。
作者自身が、その世界観がものすごい勢いで縮んで逝く様を
作品を通して露呈し続けてんだから
その根幹にあると思われる、死生観=宗教的土台=ソーカ
のなかに読者が因果を見つけようとするのも理解できる
>作品の質は相当高い水準にあるのに。
それって初期の作品と現在の作品のレベルが大差無いっていってんの?
だとしたら・・・気が合わんわ(W
561 :
吾輩は名無しである:02/02/07 12:07
「流転の海」の第4部いつごろでるのかなー。
ご年配の読者に、(完結まで)「時間が無いから、はよ書けェ!」
と言われてるらしい。ほんま、はよ、書いて。
562 :
吾輩は名無しである:02/02/07 17:45
やっぱね、宮本は堕落したね。
ゴルフなんてものやってるようじゃおしまい。
イングランドの本場のコースでのんびりとやるのならまだしもねえ・・・。
563 :
吾輩は名無しである:02/02/08 10:41
馬主になったり、ゴルフ三昧だったり。
今じゃハングリー精神のかけらもない。
駄作を書き続けるプチブル。
564 :
吾輩は名無しである:02/02/13 03:34
>559
ドラマ「青が散る」の石黒賢。ナイスキャストだと思うが・・・。
輝ちゃんもボンボン顔じゃん。
今月の文芸春秋の広告ページに写真が載っているんだけど、似ているんじゃない。
ところで、あれ、再放送してくれないかなぁ。
人の駱駝、聞きたいなあ(長渕バージョンでも可)
565 :
見せかけ社会:02/02/14 18:30
「錦繍」「優駿」「蛍川」「泥の河」
いいねぇ
面白かったね
今度は評判の高い「幻の光」を読んでみるよ
へぇ、宮本輝って学会員だったんだね
初めて知ったよ
でも、だからどうしたって感じだな
問題無いさ
信仰を持つこと自体、するのもしないのも人の勝手だし、
他人がどうこう言う問題ではないだろう?
要は作品が「面白いかそうではないか」
コレで充分
かくいう俺は無宗教で
遠藤周作、阿川弘之、向田邦子のファンですけどね(ワラ
566 :
吾輩は名無しである:02/02/14 18:33
以前電車の中刷り広告で
学会の雑誌で
キング牧師とガンジーと池田大作氏が三人並べられたたんだけど
さすが立派なかたですね
567 :
見せかけ社会:02/02/14 22:06
>>566 そ、それはウケル…、
是非見てみたい!
568 :
吾輩は名無しである:02/02/14 22:14
人間の幸福は素晴らしいね。
569 :
吾輩は名無しである:02/02/20 20:58
優駿って純文学?
570 :
吾輩は名無しである:02/02/20 22:04
当然。
輝さんの書くものは何でも純文学。
571 :
吾輩は名無しである:02/02/23 23:10
age
「宮田輝」って間違えて呼ばれてタネ!
三島賞受賞した頃の青山真治に。
573 :
吾輩は名無しである:02/02/28 07:34
「天の夜曲」3月7日発売の「新潮」で完結だって!
574 :
吾輩は名無しである:02/02/28 17:24
優駿は面白かった。
575 :
吾輩は名無しである:02/02/28 18:18
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|:::::::::::. / ヽ . ! < 創価学会撲滅!!
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/ ` /
576 :
吾輩は名無しである:02/03/08 23:56
オラシオン
577 :
吾輩は名無しである:02/03/10 11:59
脳内で付き合ってる彼女(16歳引き篭もり気味女子高生)が、
最近、とても身近に感じられるようになりました。
朝、起きるとき、彼女の優しい声で目が覚めて、ふたことみこと会話して、
夜寝る時もおやすみのキスを必ずしてくれます。
あくまでも俺の脳内だけの存在だったはずなのに、どんどんリアルに感じられるようになってます。
そのうち、テレビから出てくるんじゃないかとちょっと心配・・・。
いや、だって彼女は戸籍もないんですよ?
そんな人が現実化したら、病気になっても保険使えませんよね?
運転免許だってとれないはず。他にもいろいろ不便なことありそう・・・。
今から頭が痛いです。
578 :
☆速報☆ 池田大作の素顔:02/03/11 19:44
579 :
吾輩は名無しである:02/03/12 08:25
>>577 一度、学会の集まりにでも来たらどーだい?
>>578 くだらないことは、やめなさい。
さあ、みなさん、もっと激しくもっと自由に
日本物語文学の最高峰、宮本文学について語ろうではありませんかage
580 :
吾輩は名無しである:02/03/16 13:26
age
581 :
吾輩は名無しである:02/03/22 09:34
teru
582 :
吾輩は名無しである:02/03/22 19:50
age
583 :
吾輩は名無しである:02/03/23 15:08
terunist
584 :
吾輩は名無しである:02/03/24 22:43
輝先生ったら、12年もゴルフやってて、バーディーだしたの
たったの4回なんですね。あんなにしょっちゅうゴルフ行ってるのにね。
よっぽどセンスないんでしょうね。がっかり。
585 :
吾輩は名無しである:02/03/24 22:44
・・・題目をさぼってるからだ・・・
586 :
吾輩は名無しである:02/03/25 00:08
とゆーか、ゴルフなんてするなよな・・・。みっともない。
587 :
吾輩は名無しである:02/03/25 00:21
大橋巨泉と重なるものがある。
588 :
吾輩は名無しである:02/03/25 06:29
五木寛之『風の王国』って
学会をモデルにした小説なんですか?
589 :
吾輩は名無しである:02/03/26 12:32
まだテルニストって活動してる?
青が散るの舞台は追手門大学だろ?
591 :
テルニスト:02/03/26 17:29
長らくこちらに参加しておりますと。
2002/3/25 (月) 21:14:36 - まゆぴー - host3.meridian.co.jp [210.251.88.43] - Mozilla/4.78 [ja] (Windows NT 5.0; U) - No.1017058449
--------------------------------------------------------------------------------
自分のことは棚に上げて、ついつい、「え?」という書き込みの方に、
赤ペンを入れたくなってしまいます。にゃは。
目上の方には、敬語を使いましょう。
玄関開けただけで、台所まで入ってはなりませぬ。
rebeccaさん(はじめまして)、まずですね〜。
>聞いていいんですか?
→うかがってもよろしいでしょうか?
>先生は日曜日ゴルフだったですよね。
→先生は、日曜日にゴルフに行かれたとのことですが。
>スコアどうでしたかなんて聞かないほうが良いですよね。
*聞かないほうが良いことは、目上の方や、親交のあつく無い方には聞かないのが普通。
>先生ってヒゲ以前からありましたか、
→先生は以前からおヒゲをはやされていらしたのでしょうか
>知らなかった、
→存じ上げませんでした。
→知りませんでした
>でもヒゲってセクシーで好きです。
***私も輝先生のおヒゲ姿はとても素敵だと思いま〜す。
NAOちゃんおひさ〜。
592 :
吾輩は名無しである:02/03/26 18:10
相変わらずテルニストあったのね・・・。
「先生は以前からおヒゲをはやされていらしたのでしょうか」ってすげえ変な日本語。
593 :
吾輩は名無しである:02/03/26 21:13
>>592 同感。
なんで輝さんの取り巻きっておかしいんだろう。
誰も新潮の連載が終わった事に触れないのはなぜだろうか?
そんな悪くないと思うし。
595 :
吾輩は名無しである:02/03/28 02:41
>>593 591の、まゆぴーと名のってる人、今年36になる独身で、
旅行も女とばっかりいってるような、欲求不満中年のようなので、
いつも新人テルニストいびりして、ストレス発散でもしてるんじゃ
ないでしょうか。淋しく、かわいそうな人なんでしょう。
596 :
吾輩は名無しである:02/03/28 02:50
>>595 しかし、「まゆぴー」ってHN、「ぴー」ってところに
あらゆるものに対する安直さや、センスの無さがでてる。
598 :
吾輩は名無しである:02/03/28 11:24
懸命にコケットリーを演出しようとしている、涙ぐましい中年女ですな>まゆぴー
見るからに男にもてなさそう・・・。
599 :
吾輩は名無しである:02/03/28 13:33
なに?
テルニストが2ちゃんにきているのか
>>598 ふつうあんな掲示板見ないから、密告に感謝。
いや、俺もかなり前にちょっと覗いてただけ。
あまりのイタさに気持ち悪くなってすぐに見なくなったんだけど、591でひさびさに見て思い出しちゃったよ。
601 :
吾輩は名無しである:02/03/28 17:41
ふむふむ
602 :
吾輩は名無しである:02/03/28 21:30
私も「流転の海」の三部作好き。
あの続編、いつでるのやら・・・
>565さん
私も遠藤周作すきです。
遠藤と宮本が好きな人を、初めて発見した!しかも男ですよね?(私は女)
603 :
吾輩は名無しである:02/03/28 22:33
>602
今年の夏だか秋だかに出るってよ。
604 :
吾輩は名無しである:02/03/28 22:52
_-=─=-
_-=≡///:: ;; ''ヽ丶
/ '' ~ ヾ:::::\
/ \:::::\
| 彡::::::|
≡ , 、 |:::::::::|
≡_≡=-、__, - -=≡=_ 、 |:;;;;;/
|| ,ー━ | | ●ー |─´/ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ヽ二_,( )\_二/ >6 | < 同じ学会員同士、なかよくしたまえ。
| /( )ヽ |__/ \________________
| / ⌒`´⌒ ) |
| / | |
( |_/ヽ_'\_/ | |
\ 、\ ̄  ̄/ヽ / /|
\ |  ̄ ̄ _///\
\ヽ____/ / / \
-ー~ |\ー─ / / \
605 :
まゆぴー&かつら:02/03/29 17:56
>なんとかお天気はもちそう。
>2002/3/29 (金) 14:27:16 - 宮本輝 - かつら、よかったなぁ。
>まゆぴーの念が、まだ効力を発揮しつづけるって感じ。
>必ず、スコアをここに書くように。(^^)
かつらとまゆぴーは学会の同志。
>>604池田先生、あたしたちを見守ってください。
606 :
吾輩は名無しである:02/03/29 23:47
すごい久しぶりに「避暑地の猫」を読んだ。
確かに面白かった。どんどん読ませる。
けど、読後感が重いから個人的にはあまり好きではありません。
それに比べて「優駿」はほんとによかったなー。
私もこれでファンになりましたから。
しかし映画の方の斉藤由貴はミスキャストでした。もう昔の事ですが。
みなさんの御指摘どおり最近の作品はつまらないですね。
中身がスカスカな感じがします。
それに「テルニスト」っていうのもびっくりした。
宮本さんて偏屈なひとなんでしょうかね。
607 :
えせテルニストなら:02/03/30 06:27
>みなさんの御指摘どおり最近の作品はつまらないですね
>>605 それはあなたの人生経験がすくなく、読書歴が未熟だからです、
とか説教たれるんだろうけど(藁
実はわたくしもあなたに同感です。
『優駿』がなんとすばらしい小説なことか。
(ヒロインを処女のままにしておくとことか(W)
いっぽうで最近の作品は…………
608 :
吾輩は名無しである:02/03/30 14:18
臭作と輝の対談どっかに無いの?
609 :
吾輩は名無しである:02/03/30 16:16
>>608 私はどっちの作家とも、ディープなファンだが対談はない。
輝がエッセイ等で周作に言及したことはない。
周作も同様だが、たぶん輝の芥川賞受賞時の選考委員に周作が入っていたような。
詳しくは自分で調べてくれ。
もしあったら、ここに簡単に内容を書いてくれると私はうれしい。
べつに私を喜ばせる必要はないのは無論のことだが。
610 :
さらしage:02/03/31 20:18
わ〜楽しそう〜
2002/3/31 (日) 15:37:52 - まゆぴー - AC907B90.ipt.aol.com [172.144.123.144] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 4.5; Mac_PowerPC) - No.1017556156
--------------------------------------------------------------------------------
関西オフご出席のみなさま、楽しいオフ会だった様子が画面から伝わって
まいりました。
沢山のおめでとうオフ、私もどこでもドアで参加したかったでっす。
HIMIくん、よっこさん、こてこて関西人の仲間入り、うらやましいかぎり♪
今日で、今年の4分の1が終わり!です。ヒエ〜。
明日から新しい生活がはじまるみなさまと一緒に、わたしも心を新たに
がんばるじぇ〜〜〜。
まゆぴーたん@パットだけじゃなくって全てにおいてノーカンなのよね(;_;) (;_;)
611 :
吾輩は名無しである:02/04/06 07:48
「ドナウの旅人」の前後(優駿をのぞく)で全くの別人の作品じゃないですか。
ドナウ以前は、物語自身がモノを言っていたけど、ドナウ以降はモノを言ってる物語。
私は「幸福の条件」で宮本輝に決別しました。
612 :
吾輩は名無しである:02/04/06 08:43
最近の「宮本輝はつまらない」とお悩みのあなた。
この春が乗りかえのチャンスです。
浅田次郎あたりはいかがでしょうか。
特に短編は昔の宮本輝風にお楽しみいただけると思いますが。
613 :
吾輩は名無しである:02/04/06 10:52
>>612 >浅田次郎
いちばんのおすすめは何ですか?
これが最高傑作だ!!みたいなものは?
これでつまらなかったら、もうこの作家とは相性があわないな、
みたいな作品は? 教えてくれくれくんでした……、
614 :
吾輩は名無しである:02/04/06 13:00
>ドナウ以降はモノを言ってる物語。
説教をいうための物語ということでいいのかな?
615 :
吾輩は名無しである:02/04/06 15:04
>>614 言葉たらずですみません。
その通りです。
説教たれておしまいの物語、という意味です。
616 :
吾輩は名無しである:02/04/06 15:15
>>612 まずは文庫本で「月のしずく」あたりからどうぞ。
ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。
617 :
吾輩は名無しである:02/04/06 16:06
宮本輝が創価学会だったとは知らなかった。
宮本輝と聖書を同時に本屋で買ってしまった。
相当やばいやつって思われてたかも・・・・
618 :
吾輩は名無しである:02/04/06 17:31
関西にサンテレビっていう神戸発のローカル局があるんだけど
今年元旦の放送で神戸市長(?)とTELが対談してたよ。
番組中、テロについてTELが語っていてグローバリズム=アメリカニズム批判を
けっこう声高に述べておられていた。
その割にはテルニスト掲示板では「戦争反対、テロ反対」…この人、何を
言いたいんだろうか?
>京都府乙訓郡大山崎町
つか、言ってることがよくわからないんだけど・・・
ヒゲはアメリカ主義反対!て言ったんでしょ?
別に「テロ」反対も「正義の名のもとで行われるテロに対する過剰防衛=戦争」反対も
それと矛盾するわけでもないと思うけど
620 :
吾輩は名無しである:02/04/06 21:19
>「月のしずく」
どこの文庫かな?
いや、このくらいのリターンならいいでしょ?
621 :
吾輩は名無しである:02/04/06 22:03
>>619 「アメリカニズム反対」と「反戦」は違うと思われ。
622 :
吾輩は名無しである:02/04/07 06:39
↑
あんがと
おう、わかったよ>ノークレーム、ノーリターン
さらばじゃ!
624 :
吾輩は名無しである:02/04/10 22:45
もう、宮本輝の本をヤフオクに出して、売っぱらいたいとおもっているんですが、まあ、落札価格の安いこと、安いこと。
創価の皆さん。これからいい本たくさん出すから、高く買ってね。
625 :
吾輩は名無しである:02/04/10 23:25
>創価の皆さん。これからいい本たくさん出すから、高く買ってね。
すでに持っているのでは?
626 :
見せかけ社会:02/04/11 00:05
>>602 遅レスごめんね
確かに当方男ですが、この組み合わせは不自然ですかな?
遠藤周作は大好きです。ていうか惚れてます
2chではあまり人気はないようですが、文章がアレだからとかで(w
キリスト三部作や「女の一生(第一部)」で涙して以来とりこです
作家自身がどんな宗教を信じていようが、あんまり俺には関係ないですね
結局、読者次第じゃないですか
嫌だったら読まなくていいんだし、面白いと思うなら読めばいい
それだけだと思うんですけどねぇ
あ、あと昨日ダニエル・キースの「アルジャーノンに花束を」初めて読んだら
あまりの衝撃で眠れませんでしたよ
アヒャ、スレ違いだ
>>626は
>>608かい?
>臭作と輝の対談どっかに無いの?
おれ、めずらしくも丁寧にレスしてやったのに何の礼もなくて、
正直、怒ってるんだ。我ながら粘着だ(W
628 :
吾輩は名無しである:02/04/12 15:20
そう怒らない、おこらないage
>>630 いやいや
確かに、たとえ2chであっても最低限の礼はあるはずですね
632 :
吾輩は名無しである:02/04/17 10:11
暖かくなってきたので、伊丹市をチャリで走り回る
宮本氏を見られることであろう。いいチャリ乗ってるんだよね。
さすが金持ち。
633 :
吾輩は名無しである:02/04/18 20:40
あげ
634 :
吾輩は名無しである:02/04/19 00:12
宮本輝は、三作くらいで飽きる。それまでは、すげえ面白いって思うんだけど、ある程度数読むとワンパターン。精神病、うろこの痣、結核、童貞喪失の描写。
635 :
吾輩は名無しである:02/04/22 21:23
友人葬ってすごいらしいね。
一度、見てみたいのだが、どうしたらいいのか。
教えてけろ。
636 :
吾輩は名無しである:02/04/23 00:54
輝半所有馬シーディザーブス殿負け
637 :
吾輩は名無しである:02/04/23 14:11
639 :
吾輩は名無しである:02/04/26 12:27
中学の時に、春の夢を読んでほのぼのしたナー
花の降る午後は、設定が自分家の近所だったので、たのしめた。
>私たちの国の言葉は、無用な論理や解釈なしに、忽然と言霊と化していく
>唯一無二の力によって支えられているのではないか。
という素晴らしい言葉を紹介してくれたので、ちょいと思うところのものを
ここで書いてみたいと思うのです。
おそらく「おとな」の芸術というものは18世紀において
頂点を迎え、その後は「進歩主義」だとか「観念」だとか「歴史主義」
だとか、20世紀には「実存主義」などという、なんだか実体のない
イデオローグを崇拝する人々が跳梁跋扈する時代になりました。
そういう実体のない「人生」を高尚とするインテリを、おそらく
「子供」というのだと、ぼくは思います。
このような子供たちにとって「胃腸」は「脳みそ」です。
「耳」も「脳みそ」であり「目」も「脳みそ」であり、
「心」も「脳みそ」なのです。
すると、やがて「言葉」こそ「脳みそ」と化して、
「脳みそ」で音楽を作り、論じ、「脳みそ」で小説や詩や踊りまでを
「脳みそ化」して捏造しました。
はたまた人間の日常の修羅場を「脳みそ」として
肛門からの排出物を論理化しようとしました。
まことに無惨な結果です。
しかし、哀しいことに、彼らの理論武装は幼くて、いや、たぶん、
おのれの肛門までを「脳みそ」とするには矜持がありすぎて、
「排泄」を「芸術」&「表現」だとするパラドックスに陥り、
21世紀を迎え、ポストモダンなどとのたまうようになりました。
ですが、それらはすべて子供の「記号」です。
「言葉」は「記号」ではありません。「記号」は「言霊」ではありません。
なぜか。
どちらにも「イントネーション」はありますが、
「吐息」と「演説」の違いなのです。
「吐息」は排泄ではありません。「演説」こそが、排泄なのです。
まともな人々はさまざまな吐息に、さまざまな思いを巡らせます。
言葉は、耳を澄ませば、すべて吐息です。
世界はいまあらゆるものが「子供化」し、騒音だらけで「吐息」は
聞こえず、空洞の「演説」だけが排泄されていきます。
ー「すみれの花がいっぱい咲いていた」という言葉を
お勉強のよくできる大馬鹿者は原稿用紙100枚で記号化します。
子供だからです。
ぼくたちは子供の排泄物をありがたがってはならないのです。
ちょっと難しい書き方をしてしもたな。(^^;
ぼくが言いたかったのは、「賢そうなふりした子供たちが捏造した芸術」が、
20世紀を席捲し、それをありがたがる愚者どもが追随し、
21世紀を迎え、どうやらあと200年〜300年くらいは、
そいつらの天下がつづきそうな按配なので、
テルニストたちよ、おとなになれよ、って言いたかったのでしゅでしゅ。
>でしゅでしゅ
……………………………え?
643 :
吾輩は名無しである:02/05/01 10:45
あげる。
おもしろい
645 :
吾輩は名無しである:02/05/01 21:59
宮本輝にとっての「おとな」とは、自分のわがままを許してくれる人のことに他ならない。
要するに宮本輝は単なるお子様ということですな。
646 :
あらためて作品リストをみると:02/05/03 19:57
単行本のタイトル数が43、全集をタイトルに含めると44、
これに「天の夜曲」をあわせると45ですね(^^)
ちなみに、小説の数は長短編あわせて「森のなかの海」までで65編。
これに「天の夜曲」「星宿海への道」「約束の冬」を含めると68編。
うーん、これだけの宇宙を紡ぎだしてきたと思うと、ほんとすごい!!
やはり輝先生は天才です!!
647 :
吾輩は名無しである:02/05/04 23:52
タイトルが好きなんだけど。「星々の悲しみ」とか「錦繍」とか
もういいって感じだけど
648 :
吾輩は名無しである:02/05/05 02:14
流転の海の続きはいつ出るんでしょう?
649 :
吾輩は名無しである:02/05/16 19:26
age
650 :
吾輩は名無しである:02/05/17 01:45
わー
651 :
吾輩は名無しである:02/05/23 09:40
652 :
吾輩は名無しである:02/05/23 13:42
そうかなぁ
輝作品に出てくるヒロインは
「どちらかといえばお嬢様育ちだけど芯が強い」
ってのが多いじゃん
653 :
吾輩は名無しである :02/05/23 13:47
>653
夏子、裕子(『青が散る』)とか、
『優駿』、『春の夢』(微妙?)、
『ここに地終わり海始まる』のヒロインとか・・・
「貧乏したことないけど明日からでも借金取り追い返しそう」系
あ、でも『幻の光』とか『避暑地の猫』とかは貧しかったっけ
655 :
吾輩は名無しである :02/05/23 14:28
半々じゃねえか。
創価の会員の属性比率と同じ。
創価っていいたいだけちゃうんかと(以下略
657 :
吾輩は名無しである:02/05/27 22:53
幻の光りの映画、ちょーつまんねー!!
なんであれが賞取ったのかさっぱり分からんです。
映画見て十分くらいで、凄まじい眠気に襲われた。
658 :
吾輩は名無しである :02/05/27 22:54
659 :
吾輩は名無しである:02/05/28 07:58
>>657 同意。
でもおなじ是枝監督の『ワンダフルライフ』
はおもしろいぞー。見てみー!
660 :
吾輩は名無しである:02/05/28 12:40
661 :
吾輩は名無しである:02/05/28 19:07
>>660 「まりかちゃ」と「しゅう」のやりとり最高。最低!
662 :
吾輩は名無しである:02/05/28 19:10
>まりかちゃさん
>もしかして「優駿」のことをおっしゃってるのでは?
>直木賞(間違いならすまそ)作品ですね?
>オラシオン応援してました!!
おそろしく頭の弱そうなレス。直木賞?????
輝もがっかりだろうな、ファンがこれじゃ。
664 :
吾輩は名無しである:02/05/28 23:20
私が本を読むようになったきっかけの作品が「幻の光」でした。
短編の「ホットコーラ」も好き。
665 :
吾輩は名無しである:02/05/28 23:23
がっかりして書くのやめてほしいな。
666 :
吾輩は名無しである:02/05/30 21:08
ほうれよっと並行age
『泥の河』、あまり好きな作品ではないけど
映画のほうは良いです。加賀まりこに惚れますた。
668 :
吾輩は名無しである:02/05/30 22:12
泥の河と青が散るが最高によかった。
669 :
吾輩は名無しである:02/06/04 04:00
顔文字多様
「ひとたびはポプラに臥す」全巻買って読んでしまいました.
マジでありゃ中国に対して考え方歪み過ぎ.
シルクロードを含めて中国旅行何回かしたことあるから言えるけど,
「んなことねーだろ!!」ってことが多かった.
マジでお前は中国を旅したのかと問い詰めたい.
中国・中央アジアにこだわる作家なら井上靖のほうがまだマシ.
相手の国情を理解せずガイドに詰問するとは言語道断.
しかしрフ周りのヤシはみんな虚弱児か?
なんでただの箸で腹をこわすんだ?
671 :
吾輩は名無しである:02/06/06 10:12
書いたら面白いけど即アポーンだろうし.
だれか転載しない?
あそこはおもろいのでアクセス拒否にはなりたくない
673 :
吾輩は名無しである:02/06/06 14:36
>アクセス拒否
そんなことできるんだー。
以前、ちょっと輝パパの小説の感想を書いたら
即アポーンを食らったよ(w
どうやら「感想」=輝パパマンセーじゃないとダメみたいだね。
あそつ削除人が複数いて、常に誰かがチェックしているらしい。
おお、こわー。
675 :
吾輩は名無しである:02/06/07 16:24
>>670 だって昔ドナウ方面を旅行したときもなんか危なっかしくなかったか?
676 :
吾輩は名無しである:02/06/07 16:27
>>673 あの掲示板は一種の新興宗教なので、良い子は行ってはいけません。
あそこじゃ「普通のマンセー」ではだめなのよな。
「激しくマンセー」つまり盲信でないと即、袋叩きにされます。
宮本輝の息子と大学のサークル一緒だったけど、
子育ては失敗してた。
結局、大口叩いてたわりに親のコネクションで
出版社に就職。
キックボクシング・・・・始めるんじゃなかったっけ(藁
678 :
吾輩は名無しである:02/06/08 20:35
>>677 長男の方?
それとも次男?
詳細を教えてほすぃ。
どこの出版社なの?
ほんとに知りたい。知りたい、知りたい。
お願いします。教えてくださいませ。
お題目でもなんでも唱えますから。
679 :
吾輩は名無しである :02/06/08 20:39
創価発見。
教えてほすぃ。。。
ホントに輝パパ恐いなぁ.
かなり日本の恥をさらして帰ってきてるんだろうね.
指の匂いで眠れなくなるなんて素敵♪
677さんはもう来ないのでしょうか。
683 :
吾輩は名無しである:02/06/12 17:20
本人は「人間の普遍的な云々」を標榜しているつもりなんだろうけど、実際には激しくドメスティック。
彼が提示しているのは、日本でしか通用しない価値観、視点にすぎない。
実際の行動になるともう露骨にそうだね。
だから、小説作品ならまだしも、この人の旅行記を読むともう危なっかしくて仕方がない。読んでるほうが恥ずかしくなってしまう。
684 :
吾輩は名無しである:02/06/22 11:04
なんでここ人気ないの?
にんきと読んでもひとけと読んでもいいが。
685 :
吾輩は名無しである:02/06/24 10:44
すごいなぁ。スペインに勝ってベスト4だぞ。
これって、とんでもない快挙だよ。すごい!!!
でもここまでいくと、日本人と日本のマスコミは、
なんだかんだと韓国の批判を始めるぞぉ。
俺には、目に見えるようだよ。
そういうのをなぁ、「やっかみ」っていうんだよ。
あぁ、やだやだ。「やっかみ」くらい、俺の嫌いなものはないよ。
この「やっかみ」ってのはなぁ「嫉妬」よりも恐い。
そして「やっかみ」ってのは敵がやるんじゃないんだよ。
味方のはずの連中がやるんだ。友だちのはずのやつがやる。
これを「師子身中の虫」というんだ。
みんな、このことを骨身に徹して憶えておくように。
「外の敵」なんて、たいしたことないんだ。(^^)
686 :
吾輩は名無しである:02/06/24 11:21
>639
(・∀・)イイ! な
花の振る午後好きなんだー
「骨身に徹して憶えておけ」って言ったって、、
2002/6/22 (土) 19:25:22 - 宮本輝 - hcc3d73d2b3.bai.ne.jp [61.115.210.179]
- Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; Q312461) - No.1024741522
--------------------------------------------------------------------------------
おまえら、すぐ忘れるやつらばっかりだもんね。
688 :
吾輩は名無しである:02/06/24 14:05
どこかの頭の良い人「あはよう」の意味を教えて下さい。お願いします。
輝って読者バカにしてる?
690 :
新作発売!!!:02/06/25 23:24
「流転の海」は、、、
2002/6/25 (火) 02:35:07 - 宮本輝 - hcc3d73d2b3.bai.ne.jp [61.115.210.179] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; Q312461) - No.1024940107
--------------------------------------------------------------------------------
35歳のときに書き始めたから、もう20年書きつづけてるわけです。
ある雑誌に某評論家が、作者が終わりを急いで、ばたばたと
はしょって終わることがないよう祈るのみ、って書いてた。(^^)
まぁ、こうなったら、ゆっくり行こう。
毒蛇は急がない。(^^)
避暑地の猫 面白かったなぁ
692 :
吾輩は名無しである:02/07/07 09:22
天の夜曲(流転の海第四部)
読んだ人いますか?感想キボウ!
age
694 :
吾輩は名無しである:02/07/16 20:37
age
695 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/07/18 10:02
>>692 >天の夜曲(流転の海第四部)
読みましたーよ、ほいさっさ♪
はじめに断わっておくけど、わたしは宮本輝というのはすごい作家だと思っている。
現在、存命している小説家のなかでもっとも敬愛しているし、注目もしている。
恥ずかしながら涙ぽろぽろ流しながら生きていく希望をもらったことさえある。
こんなにまで深くわたしの生死に関与した作家はいない。その物語の凄みで。
もちろん全著作を読んでいるし、じつは何度も読み返していたりもする。わたしが
再読する作家なんてたぶん宮本輝しかいないと思うけど。
だっけどさ・・・ 『天の夜曲』はねえ。
『流転の海』で最初に熊吾なるおとこを見たとき、これはすごい人物を輝パパは
創造したものだと驚いた。これは中上のつくった父性=浜村龍造よりもすごいぞ。
豪胆で野放図でありながら情にもろいところもあるという、めったには見られない
この作中人物に完全に魅せられてしまった。その野獣のような生きるちからに
感嘆もした。その熊吾さんがねえ、うーん、『天の夜曲』では凡庸としかいいよう
がない説教オヤジに成り下がってしまったのですよ。がっくし。なぜか?
おそらく輝パパが自分の人間観を過信しすぎているんだよね。まあ、50歳をすぎた
ころだし、作家としてはありがちなんだろうけど。たぶん人間への人生への迷い
というものからしか物語は生まれないのだと思う。そう考えたとき、もう輝パパは
迷ってないんだよね。わかったと思っている。人生とは何か人間とは何かを。
だから『天の夜曲』では物語が停滞し、熊吾が説教をする。読んだらわかるけど、
この本の半分以上は説教だよ。それでもラスト100ページはさすが輝パパ。
物語が怒涛のごとくうねっているけどね。これを全編とおしてやってくれたら・・・
むかしの輝パパの小説は読者に説教することなんてなかったし、物語のちからで
読者をぐいぐいと忘我の領域まで連れていってくれたんだよね。そして何より
悪人にたいする同情、不遇なひとへのやさしさがあった。そこが好きだった。
でも『天の夜曲』を読んでいると(物語上必要な)悪人キャラの描写がきついのね。
(たとえば嶋田家長男。精神病への理解のなさはもはや不快)。そして不幸なひとを
どこか軽蔑している。あなたが不幸になったのはそれは自己責任だ、あなたの思想・
哲学がまちがっていたからだ、といわんばかりで。思うに、輝パパ自身がいま
幸福すぎるのだ。むかしは貧乏やら結核やらで人生の辛酸をなめたけれども、
いまは文壇wの大御所、芥川賞選考委員?だもんね。息子さんはふたりともすくすく
成長して。で、輝さんはこう思う。自分が幸福なのは自分ががんばったからで、
何よりも自分の生きるための思想(学会)が正しかったからであると。だから
幸福になれないひとは、そのひとの生き方がまちがっているに違いない。
そういうひとのために自分が小説のなかで生きる道を教え諭してやらねば!
・・・うーん。若きテルニストとやらが輝パパを神のようにあがめているのも原因の
ひとつだとは思うけど。どうなのですかね? 「人生」はもういちどガツンと
輝さんをKOするのか、それとも説教爺さんとして余生を過ごさせるのか・・・
696 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/07/21 08:59
長文を書き込んだあとにレスがつかないことほどさみしいことはない・・・
697 :
吾輩は名無しである:02/07/21 14:13
私にとって、@テルニストは心癒されるところであり、また、身が引き締まる場所でもありま
す。気持ちを上手く言葉にすることができず、書き込めない自分にげんなり。
書き込みをしても、タイミングをはずしているかな?変だな?と書いては消し、
ということもしばしばです。しかし、書き込みできない間も『この問題を私はどう思うか』
と問いかけ、皆さんのやり取りの中から、たくさんのことを感じています。
職場でも、近所付き合いでも、あたりさわりのない会話ばかり。
相手から嫌われることを恐れ、共感されないことを恐れ、うわべだけの関係が多い気がします。
そして、何か問題が起こると、皆かかわりを持たず無視することで、その場をやり過ごす。
しかし、@テルニストは違います。だから、信頼できると思うのです。
姿こそ見えませんが、書き込みから、その人自身が、より感じられると
思うようになりました。その人の『人間性』が出るのだと。
あまり考えると、私自身、書き込みができなくなりそうですが、
ありのままの自分でぶつかるしかないですね。どうかよろしくお願いします。
正直に告白すると、最初に@テルニストを知った時、
そして輝先生自身が書き込みをされていることを知った時は、私の『輝さま』が・・・・
と愕然。何だか、取り残された気分であり、嫉妬のような感情であり・・。
輝先生の熱烈なファンだと自負していた私にとっては、衝撃だったのです。
(恥ずかしいですが、ホントです)
しかし、思い切って書き込みをすると、皆さんからあたたかく迎えていいただき、
今では@テルニストが、一日のエネルギー補給の場になっています。
楽しい会話、真面目な話題、年齢を超え、世界各地からのテルニストの皆さんと
この場で触れ合えるのは、喜びです。
わずか数ヶ月で、こんなにも大事な場所になってしまいました。
この@テルニストを大切にしたいと思います。『魂の打ち合い』ができるように。
***それから・・まゆぴーさん!!そうですよね〜っ。じゅる(^^)
いつか、いつの日か、うずらとフォアグラのパイ皮包み、食べてみたいなあ〜?
海苔さんもありがとうございます。
よっちゃんさんのピリからオムライスも美味しそうですね。
自分の人生で影響を受けたと思う人が学会だと知るほど悲しいことはない
学会員って1000万人以上いるって知ってた?
石を投げたらあたるね。
700 :
吾輩は名無しである:02/07/26 16:44
>>695 美香たん、まだ見てる?
買おうかどうしようか迷ってたけど、アナタのレビュー見て買わないことにしたよ。
>たぶん人間への人生への迷いというものからしか物語は生まれないのだと思う。
そうは断言できないんじゃ?とは思うけど、アナタが言わんとするところはよく解る。
私も「説教爺さん」と化した輝ちんには、さしたる興味は持てない・・・とにかく、
貴重な時間とおカネを節約してくれてありがと。
701 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/07/26 21:41
>>700 レスありがと。まだ見てるよ。
恥ずかしい話だけど、前回の『流転の海』シリーズを読んだのがずいぶんとまえで、
ストーリーをよく覚えていなかったのも辛口な感想の理由なんだよね。まさか
第1巻から読み返すわけにもいかんし・・・
でもじゃあ、物語ってどこから生まれるのかね。毎日そのことばかり考えてる
といっても過言じゃないぐらい、まじで考えている。わからない。物語ってなん
だろう。宮本輝は明らかに「日蓮大聖人w」の教えから物語をつくりだしている
よね。本人も対談でそう言っているし。では宗教をもたないと物語はつくれない
のか? たしかに「現実」は善人が不幸になって、悪人が恵まれることがおおい。
不幸なひとは不幸なままだし、なんの苦労もなく恵まれているひともいる。
恋をしてもけっしてむくわれないのが、わたしたちの生きている「現実」なわけだ。
そんな「現実」を越えるのが「物語」だとしたら、その「物語」はどのような
根拠のもとに生まれうるのか? やはり宗教がないとダメなのか?
こんなことをずっと考えている。なにか参考になる本があったら教えて。それは
ぜったいに読むから。あ、池田先生の『法華経の知恵』はダメだよ(w
702 :
吾輩は名無しである:02/07/26 22:08
草加は嫌いだ
ふむ。物語ね。物語はね、私が思うに「現実のあり得るべきヴァージョン」てとこかな。
だから、最も過激な物語はよくできたSFなのさ。
残念ながら、古今のSFのまー8割は葛なんで、とりあえず
『鼠と竜のゲーム』『シェイヨルという名の星』コードウェイナースミス
『ヴァーミリオン・サンズ』バラード
『火星年代記』ブラッドベリ
『ハイペリオン』シモンズ
あたりをどんぞ。意図的にハードSFを外してあるから、口当たりは悪くない筈。
なんとなく古い順に並べたので、一番下の『ハイペリオン』は文庫で平積みになってると思うよ。
初めてカキコしたんで知らなかったけど、アナタはここでは有名人(w なんだね。
物語はやっぱ、実地体験でしょ。ネットに貼り付いてないで、浸るなり恋愛するなりセクースするなり
したほがいいよ。(ww
錦繍なんてよかったよ。純文学のわかる、じいさんになりたいね。
俺は
705 :
吾輩は名無しである:02/07/26 23:51
純文学なんて、大日蓮上人の教えに比べれば・・・・
まあ、結構元いじめられっことか、純粋なやつが宗教ってはまるもんなんだよ。
だからって、そうかにいかなくてもよかってなのになあ。
よりによって
707 :
吾輩は名無しである:02/07/27 00:11
他に層化の作家っている?
708 :
吾輩は名無しである:02/07/29 23:09
(^^)
709 :
吾輩は名無しである:02/07/30 17:51
あの司馬遼もしかり、作家の全盛期は駆け出しから芽が出た頃。
晩年は小説書かない、評論家になってしまっている。
五木寛之さん、小説何か書いてましたっけ?
輝先生ももう、あの輝く若い頃には戻れない。
(個人的には星々の悲しみが好きです。)
710 :
吾輩は名無しである:02/07/30 22:35
どう言うんだろう、そういったある種の退化に関し
自覚的でいられる作家って稀有だと思うんです。
その点、宮本氏は信用できてしまいます。
711 :
吾輩は名無しである:02/07/30 22:40
輝さんは文学よりも素晴らしい学会の教えに気づいたんだと思います。
お忙しい御身でありながら、学会にはよくいらっしゃってますから。
しかし、輝さんは題目の力で日に日にお力をましていらっしゃるはず
ですから、そのうちまた凄い作品を執筆なさるんじゃないでしょうか。
712 :
吾輩は名無しである:02/07/31 00:02
学会文学すぐさま逝ってよし
流転の海シリーズ好きだったんだけどなぁ‥
最新作ヤバいのか。
もし本当に今の作品が、宗教からの受け売りなら『どうしても書きたい話』
ではないだろうね。
ひょっとして、ネタもらって楽して書きたいだけなんじゃないか?(w
ゲームやって設定パクって描いてる漫画家みたいなもんか。
714 :
吾輩は名無しである:02/08/01 08:07
ゴルフをしている時だけ仕事の事を忘れられる輝パパは
しょっちゅうゴルフ三昧。
そんなに忘れたいんなら作家やめちまえ(w
あれでは熊吾は書けんだろ。
畜生、もう一回研ぎ澄まされてくれよ。
715 :
吾輩は名無しである:02/08/01 10:50
宮本輝ってちょっとやーさんみたいな、
品性のまったくない顔してる。
行動もかなりいかれてるよね
万年筆を机に突き刺すなんて芸当は普通できねぇ
HPはジャイアニズム丸出しだしなぁ…
>>716 消防のとき授業中によくやった。
輝チンはコドモノココロを忘れないシトなのれすな(´ー`)
718 :
吾輩は名無しである:02/08/07 02:17
「錦繍」好き。救われる。
最近のは読んでないけど。
創価大学の在学中に、ちょうど『青が散る』が出版されましたが、
けっこう読書家が多い大学なので、この著書についての話もみんなとしたのですが、
僕は読後感が実に良かったのでそう言うと、「貴重な大学4年間がテニス中心になっている小説なんて
冗談じゃないぜ(注.そうとも言い切れないが・・・)!」というヤツもいて、
評価もさまざまでしたね。
信仰から出てくるもの(小説)を、同じ信仰をしている者がすべて高い評価をするとは言い切れません。
このスレにおける、ちょっと的外れな学会批判をしている方はそのへんがお分かりになっていないようです。
僕は氏の小説、特に短編が大好きですが、『流転の海』はどんどん説教臭くなっているので、最新刊は買っていませんし、
『テルニスト掲示板』を管理している男って、度量のない野郎ですね。
720 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/08/18 13:00
>>719 >『テルニスト掲示板』を管理している男って、度量のない野郎ですね。
同意です。わたしの書き込みも即削除されたし(w
書き込みから推測するとかなり年配のかたのようですね。
いまの学会で輝さんはどういう扱いなのかご存知だったら教えてください。
以前はよく講演会などやっていたと耳にしましたけど・・・
>信仰から出てくるもの(小説)
どこらへんに学会の影響があると思いますか?
死生観とかはほぼ学会の受け売りと考えてもよろしいのですか?
いまの若い学会員は2世が多いと聞きます。輝さんの小説をきっかけに
入信する若者というのはいるのでしょうか? 輝さん自身は折伏とか
いまでもしているのかな?・・・
答えられる範囲で結構ですから、お暇なときにでも教えて下さい。
721 :
吾輩は名無しである:02/08/18 13:29
だれでも長編は説教臭くなる
だから ならないやつはえらい
ここに作家のわかれめがある
722 :
吾輩は名無しである:02/08/18 13:43
輝さんは、直接に自分から折伏することはもうないんじゃないかな。
ただ相手から尋ねてこられるようだし、学会にいるだけで間接的に
折伏していると思う。
つまりわたしたちの活動を助けて下さっている。
死生観云々もあるにはあるけど、やはり大日連の教えというのは、
生きている人間全てにとっても重要なものであって、多くの小説
の根本には、その教えと通じるところがあるんだ。
輝さんが大日連の教えを吟味できた時、そこで受けた感動を自分の小説
にも形を変えて反映させようと考えるのは当然だろうね。まぁ中には、
これだなという明瞭なポイントを感じることもあるんだけど、それはやはり
学会員の話を聞いて自分で探してほしいな。
>>720 僕は41歳です。「41にもなって2ちゃんねらーかよ、バカじゃねえの?」という批判は
甘んじて受けますが、興味のある分野はどこでも(net)見ます。
聖教新聞や創価新報といった機関紙では、氏がお書きになったものは最近お見かけしていません。
最近のものとしても、僕が知っている限りでは5年位前の創価新報の記事です。
「学会の影響」という言い方は正しくないでしょう。一般的に言えば「日蓮思想」の影響です。
それは死生観、幸福観にもっともよく表れていると思います。松坂熊吾がそれらについて語っている
部分によく出ていると思います。学会の考え方に近いかと訊かれれば、近いです。ただし、
学会の考え方の「受け売り」などというものではないでしょう。
宮本輝さんがきっかけで入会(今はあまり入信っていわないんです、理由はお分かりでしょうが)した方ね・・・
僕は聞いたことがありません。氏が今でも組織内の活動を一所懸命にされているかは、
わかりません。僕は関東在住なので・・・。若い頃、中等部(男子)の担当をされていて、
会合に誘ってもなかなか来てくれない子たちに苦労した。という逸話は聞いたことがあります。
ひとつだけ言えることは、氏はゴルフ好きなようですが、学会員ってあまりゴルフなんかしないんです。
特に幹部や公明党の議員にでもなるとゴルフバッグを持っている人なんて聞いたこともありません。
まあ、ひっそりとやっていらっしゃる方は中にはいるかもしれませんが。
学会員でゴルフをしていることを公言している人は珍しいですね。
もちろん信仰の次元とは別の話です。
724 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/08/18 18:06
>>723 即レス感謝です。そういえば一昨年の『第三文明』に輝さんの談話が載っていましたね。
今までこのスレの「なんちゃって学会員」さんのレスを半ば信じ半ば疑いつつ、
輝さんと学会を結びつけてきましたが、こうもはっきりと「学会員」とHNにあると
気持ちがいいですね(w 折伏とか宿命転換とか、いわゆる「学会用語」を耳にする
ことはあるのですが、どうも学会について知るのは難しい、というのがわたしの
実感なのです。学会の本を手にとっても、うーん、どこかついていけない雰囲気
というのがあって、一方で『創価学会解剖』やテリー伊藤の学会本を読んでも、
それだけではないだろうという気もして。中立的な学会の本があるといいんですけどね。
ちなみにわたしは24年間の人生で学会員に会ったことがないのです。こういうのって
育った環境・地域に大きく影響されるのでせう。
「日蓮思想」の影響がどう物語に作用するのか。チキンのわたしはいきなり法華経
を読む勇気もなく、日蓮の入門書に目を通すのみなので・・・
物語と宗教というのは不可分の関係にあると思うのです。どこかに宗教を意識しな
ければ物語は書けないだろうと。キリスト教であれ仏教であれ、宗教というのは
物語の親玉・故郷であって、そこから派生した物語こそが真のちからを持ちうる
と思うのです。しかし作家ならばつねにその宗教を疑いつづけねばならぬ、とも。
ドストエフスキーもトルストイも、最後の最後まで、どこか宗教に疑いがあった。
その疑心と信仰のあいだでぶらぶらとブランコのように揺れる、その振幅から
物語が古典的名作が生み出されたように思います。
では輝さんはどうかというと・・・ 安心しきっているのではないか?
ぬくぬくとブタのように満足し、精神的な飢餓感はとうに失って・・・
ドストエフスキーの有名な話ですが、彼は賭博で負けて負けて素寒貧にならないと
小説が書けなかったといいます。精神的にも生活でもあえて自分を追い込み、
その暗闇のなかでただひとつ表現=創作という小窓だけを開けておく。名作というのは
そうでもしなければ生まれない。だとしたら輝さんにはもう名作が書けないことに
なりますね。残念なことですけど。
『受け売り』はたしかに間違った表現でした・・・
テルニストHPをたまにのぞくと、ほんとに輝さんはゴルフがお好きなようで。
わたしもふざけて使っているけど輝パパという呼称、氏のバカ殿ぶりを象徴
しているというか、うーん、ジャイアンを助長させていますよね。
じつは今の輝さんに必要なのは、もっともご自身が嫌いなことをあえてやってみる
ことなのかもしれません。つまりテルニスト♀と不倫でもして、火宅の身となる(w
>大日連の教えを吟味
することよりも、現実の地獄に身を置いたほうが作家として得るものが多いのでは?
さんざん嫌悪していたことをやっている自分の「業」というものを見据えたとき、
輝さんはとんでもない名作を書いてくれるような気がするんですけどね〜♪
>>722 輝さんのお父上とおなじ環境に自分を置く=宿業を観照する、ということです。
不安神経症や結核にもめけず、学会員としての燃えるような使命感をもって書かれた
初期小説ほどひとを励まし勇気づけるものをわたしは知りません・・・
>724
>大日連の教えを吟味
>することよりも、現実の地獄に身を置いたほうが作家として得るものが多いのでは?
それが素人の浅はかさだよ。
多くの宗教(わたしは全ての宗教を知っているわけではないので)が
死生観を根本に据え、現実とは別の世界での幸福を強調しているのに
対して、大日連の本来の教えは、現実世界での幸福を得ることを根本に
置いているんだね。
それにドストエフスキーの、その有名な逸話以後、あえて?自分の境遇
を貶めることに対して、罪の意識を訴えた作家も多くいるんだね。
自分や家族の不幸や恵まれない環境を描く、それが結果として芸術もしくは
金銭のために自分や家族の環境を暴露し、見せ物にしてしまう。
「現実の地獄に身を置いたほうが作家として得るものが多いのでは」
なんてのもやはり人として傲慢だと思うことはないだろうか?
>>724 >物語と宗教というのは不可分の関係にあると思うのです。どこかに宗教を意識しな
>ければ物語は書けないだろうと。キリスト教であれ仏教であれ、宗教というのは
>物語の親玉・故郷であって、そこから派生した物語こそが真のちからを持ちうる
>と思うのです。しかし作家ならばつねにその宗教を疑いつづけねばならぬ、とも。
>ドストエフスキーもトルストイも、最後の最後まで、どこか宗教に疑いがあった。
>その疑心と信仰のあいだでぶらぶらとブランコのように揺れる、その振幅から
>物語が古典的名作が生み出されたように思います。
この辺はよく理解できます。僕も同意します。ただ、これ以下の文章については、
そうとも言い切れないのではと。つまり、文学に限らず、芸術としての表現は、ある限られた
状況においてしか生み出せないものとはいえないのではないかと僕は思うのです。
この辺は答えの出ない議論になりそうですが・・・。
>>722>>725 『大日蓮』って言い方をされるようですと、宗門の方?もしくは顕正会?あなた方
学会員じゃないですよね。使う言葉ですぐわかっちゃうんです。「学会員の話をきいて
云々」って、そんなの別に聞かなくてもいいんじゃないですか。
本を読んで自分が感じたことをそのまま自分の生き方に投影すればいいのではないですか。
それが「感動した」ということでしょう。それで十分ですよ。
>726
わたしは学会員だよ。自衛隊の。多少、変な言葉使うのは
自覚してるけど、まぁその方が会員じゃない人にはわかりやすいからね。
顕正会と混同されるのは心外だな。
しかも、興味があるなら学会員の話は聞かないより聞いた方がいいだろう。
なぜ、興味があるのに、あえた聞くことを拒否するのか理解できん。
だいたい、あなた会員を名乗っていて、カキコしてるだけでも
読んだ人には、いわゆる「学会員の話を聞いた」ということに
なるんじゃないのかい?どこの支部?
728 :
吾輩は名無しである:02/08/18 20:18
>>727 横レススマソ。
自衛隊には学会員の方は多いのですか?
729 :
吾輩は名無しである:02/08/18 20:24
あぁ、私は、たまたまつきあいで誘われて、そうなったんだけど。
多いかどうかって・・・・
一応日本で最大の、いわゆる宗教団体だからね。
自衛隊にもそれなりに。学会員が自衛隊に多いと安心でしょ?
730 :
吾輩は名無しである:02/08/18 20:29
そうですか・・・。
自衛隊にはいろいろな方がいるのですね・・・。
自衛隊員としてのあなたは尊敬しますが、
学会の人であるということはどうも・・・。
すみません。
731 :
吾輩は名無しである:02/08/18 20:35
あぁ、学会に対して偏見があるとそうなる。
でもね。今、手元に資料を置いてないから、数字を示せないんだけど、
学会は、最も大きな宗教団体なんだよ。
キミの周りにもたくさんいるわけで、別に普通。
一度だけまともに腹の底から話を聞くと一切偏見はなくなる。
自衛隊に学会員が少なかったらマジで日本は危険なんじゃないか、
と思うくらい。
732 :
吾輩は名無しである:02/08/18 20:46
>>731 きっとあなたは良い方なのだろうと思います。学会の規模の
大きさも存じてはおります。
上のレスは、決してあなたの人間性を否定するために書いたわけでは
ありません。ご理解いただければと思います。
具体的には、どのように危険なのか教えていただけませんか?
733 :
吾輩は名無しである:02/08/18 21:11
いや、なんでこのスレでそういう話を・・・という気がしないでも
ないんだけどね。それに、俺はあんまり「良い方」と言われるような
もんでもないんだけどね。
自衛隊って、ようは兵器を持ってるんだよね。
毎日けっこう肉体的に辛いしさ、今はどうなのか知らないけど、
わたしが入隊した頃の同期には、そういう「兵器」に憧れる奴も少なくは
なかった。俺もあんまりそういうのが無かったわけじゃないんだけど、
今思うと会員になって、そういうのとは別世界に住んでる気がする。
なんか、こう・・・・学会員が多ければ有事法案云々あっても
戦争には抵抗すると思うんだよね。
まぁそんなことを毎日考えたりしてるわけじゃないんだけど、
隊の学会員仲間と、そうじゃない仲間を見てると、学会員は
心底温和で平和を愛していそうな奴が割合として圧倒的に多い
気がするんだよ。そんなに明白とは言い難いけど。
あなたの周りで会員いない?
自分から入ったような人だと、その人の性格の本質は割と温和
なほうだったりしないかな。
>>727 なんでまた学会員の誰も使わないような『大日蓮』なんて言葉をわざわざ使うんです?
どこの支部?って、「支部」?それを聞いてどうするんですか?もし組織名を聞くならば、
方面か都道府県名ですよね。やっぱり内部の人にしてはなんかあなた変ですよ。
学会のことを理解してもらえれば、それはそれで嬉しいですから、何か訊かれたらそれに答えればいいのでしょうが
それも度が過ぎるとこのスレの趣旨からは逸脱するのでほどほどにしましょう。事実、僕のカキコもそうなってきたし。
本が好きな人には本の話をしましょう、ということを言いたいのであって。
学会のことが聞きたい人には学会の話をしたらいいのであって、
734の続き
最後の2行は間違えました。
とにかく、氏の文学についての話に戻しましょう。
736 :
吾輩は名無しである:02/08/25 00:16
age
737 :
吾輩は名無しである:02/08/25 00:18
誰だよ創価ageたの!
738 :
吾輩は名無しである:02/08/25 00:29
おれだよ。ナンカ文句あんのかよ。
739 :
吾輩は名無しである:02/08/25 00:33
創価ウザイ。板違いと言いたいところだがsageでやれ駄目人間共
740 :
吾輩は名無しである:02/08/25 00:37
俺は層化じゃねぇよ。
なんでもかんでもソーカと絡めてる人って頭かなり悪くない?
俺はダメ人間かもしんないけど、自覚があるだけお前らよりマシだよ。
駄目人間は自覚してようがしてまいが駄目人間。
創価にハマる男の書いたものでも読んで狭い視野で感動してろ
742 :
吾輩は名無しである:02/08/25 00:42
層化にこだわる貴方よりは視野が広い。あんなもんどーでもいい。
自覚してねえじゃねえかw
744 :
吾輩は名無しである:02/08/25 00:47
創価と絡めずに語ることなど不可能。
それすら解らぬ奴はマジでヴォケ。
745 :
吾輩は名無しである:02/08/25 00:50
まあ創価宮本ファソは虎舞竜でも聴いてなさいってこった。
746 :
吾輩は名無しである:02/08/25 00:51
>744
そら、あんたの観念だろ。俺はそーかはどうでもいい。
が、輝は好きだ。ああ、昔のしか読んだことないけどな。
747 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/08/25 00:52
虎舞竜って新宗教でおかしくなったと聞いたけど、
それって学会だったの?
>>745
748 :
吾輩は名無しである:02/08/25 00:54
都羅部劉はその前からおかしいじゃん。
なんでもかんでも、ソーカっていう分かりやスイ答え見付けてハシャグなよ。
749 :
吾輩は名無しである:02/08/25 00:55
正常な判断ができなくなる典型的なパターンだな。
まあ菊川怜でも観て喜んでろってこった。
あとは一連のハロプロな。
政教合体の違憲集団のプロパガンダとして利用されてる奴の本を読む奴など、
創価であろうがあるまいが同罪。
750 :
吾輩は名無しである:02/08/25 01:00
>政教合体の違憲集団のプロパガンダとして利用されてる奴の本を読む奴など、
>創価であろうがあるまいが同罪。
本気で逝ってるの?呆れるな。ま、よっぽどソーカ嫌いなんだね。
俺はソーカじゃないけど、ソーカってだけで過剰反応してるアンタのほうが
正常な判断できなくなってる典型パターンにしか見えないな。
かわいそうになってきたよ。
751 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/08/25 01:03
一日に1レスついたら良いほうなのに創価ネタになるとなぜこうも荒れるの?
752 :
吾輩は名無しである:02/08/25 01:03
>>750 ソーカってだけで過剰反応してるアンタのほうが
正常な判断できなくなってる典型パターンにしか見えないな。
かわいそうになってきたよ。
753 :
吾輩は名無しである:02/08/27 16:30
創価高校、全国ディベート大会で優勝age!!!!!!!!!!!!!!!!!!
754 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/08/27 16:36
ふーん、優秀なんだ、それとも御題目のおかげかな
>>753
おう、東大早慶の高等部なんか敵じゃねえぜ!!!
宗教と政治を口先で仕切ろうぜ!!!!
756 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/08/27 16:39
>創価高校
偏差値・・・ってあるのかな?
757 :
吾輩は名無しである:02/09/01 01:06
創価高校・創価大学はピンキリ
下は・・でもトップはクールで切れ者だとか
宮本輝の小説、もはや熟年版ハーレークインロマンスと命名すべきでは?
758 :
吾輩は名無しである:02/09/07 04:20
流転の海 第4部 読んだ人どうでしたか?
第3部からちょっと間があったので、いささか冷めてしまい買おうかどうか迷ってます。
となみにブックオフで¥100で買った「人間の幸福」は同一人物が書いたとは思えないほど
超クソでした。
759 :
吾輩は名無しである:02/09/12 23:25
第1部>第2部>第3部>第4部
って感じでした。もうだめなのかしら、輝先生。
優駿よかったよなあ・・・。がんばってもう一花咲かせてほしいなあ・・・。
760 :
吾輩は名無しである:02/09/12 23:27
>>759 福田の『作家の値うち』そのままの順列ですな。
761 :
吾輩は名無しである:02/09/13 01:10
全集買うかもしれないです。
かねないのに。
762 :
吾輩は名無しである:02/09/14 02:46
>760
みんな思うことは同じなのでしょう。
763 :
吾輩は名無しである:02/09/14 04:40
輝輝輝! 宮本輝!
輝輝輝! 宮本輝!
輝輝輝! 宮本輝!
輝輝輝! 宮本輝!
輝輝輝! 宮本輝!
輝輝輝! 宮本輝!
輝輝輝! 宮本輝!
輝輝輝! 宮本輝!
輝輝輝輝 宮もぉ〜とぉ〜てぇ〜る!
月光の東
real , but fantasy
いいとおもうが
765 :
吾輩は名無しである:02/09/17 00:38
全レス読みました。
俺も、テルが層化って初めて知ったよ。
最近の作品はつまらんと思いながらも惰性で読んでた。
一応は読みやすくできてるし、面白く感じないのは、自分の変化かなと思って。
でも、やっぱ面白くなくなってきてるんだね。
俺も、「私たちが好きだったこと」ゴミ箱にすてよっかな。
766 :
吾輩は名無しである:02/09/17 00:54
2002/9/15 (日) 19:08:01 - 宮本輝 - hcc3d73d2b3.bai.ne.jp [61.115.210.179] - Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; Q312461) - No.1032083543
--------------------------------------------------------------------------------
「人は歴史から学ばない」。
この言葉の底に、ぼくは、ぼくなりの言葉を添付したいと思う。
「人は自分の本能よりも賢くなれない」。
なぁテルニストたちよ、
ぼくたちは、
「自分の本能よりも、少しは賢くなろうじゃないか」。
自分でテルニストって、この人、莫迦?
767 :
吾輩は名無しである:02/09/17 02:14
>自分でテルニストって、この人、莫迦?
ははは。ねー、全くどうしちゃったんでしょーかね。
初孫が生まれて浮かれちゃってんですかね。
768 :
吾輩は名無しである:02/09/25 14:39
宮本輝、渡辺淳一化が進んでるか?
769 :
吾輩は名無しである:02/09/25 14:44
どうでもいいんだけど、
テルニストの「ニ」って、何?
770 :
吾輩は名無しである:02/09/25 16:40
テル=スト
771 :
吾輩は名無しである:02/09/25 18:04
テルにスト
ゴルフばっかで遊んでないで、勉強しろ!
だから、つまんない小説しか書けないんだよ、と。
772 :
吾輩は名無しである:02/09/25 18:09
ほんと宮本輝って勉強不足だよね。
こんなのが文学賞の選考委員なんかやってていいんだろうか。
選評とか読むと「こいつぜんぜんわかっていない」と思うことが多すぎる。
773 :
テルニスト:02/09/25 18:11
池田大作先生のお言葉しか聞く耳を持ちません。
774 :
吾輩は名無しである:02/09/27 10:09
こんなクズのスレがあったのか…(w
775 :
吾輩は名無しである:02/09/28 19:44
テルニストで
宮本輝のこの作品は正直、面白くなかった。
とか書いたら、即効で削除になるのかな。
777 :
吾輩は名無しである:02/09/28 20:32
>772
何の勉強をすればいいのですか?
輝ぱぱのスレが延びて嬉しいな♪
美香は輝ばかの作品の中でどれが一番好きなの?
780 :
吾輩は名無しである:02/09/30 10:49
『☆★の悲しみ』好きな人って結構居るんだね。漏れも好き♪
781 :
美香 ◆5qBZxQnw :02/09/30 12:56
>>779 1位『優駿』 2位『錦繍』 3位『青が散る』
昨晩、輝パパとピクニックに行く夢を見た。
どうすればハッピーエンドの小説が書けるのですかなどと質問していた。
輝氏はにっこり笑い「学会だよ」。
・・・・・・。
優駿かあ、読んでねえな。割と好きな人多いみたいだから、
試しにどんなんか読んでみようとはおもうんだが。
でも、2位に錦しゅうが来てるってことは、好みが違うみたいだから
俺にはだめぽい。私たちが好きだったこと、良かったなあ。
つか、美香がハッピイエンドの小説を書こうなどと
思っていたところがWWWWWWWWW。
学会? ためしに入ってみれば? 台作色に染まっていくのを見てみたい。
>私たちが好きだったこと
嫌いではないよ。竹を見ているうちに、
ふとしたことから「引きこもり」の青年を外にだすところとか(w
優駿は斉藤由貴主演の映画がかえって読者を敬遠させるのかも。
学会は、いざ入ってしまったら輝パパを超えられなさそうなのでね。
わたしは輝パパを超えるつもりだから。
それはもちろん輝パパを大作家と思うからこそ。まじです。
たしかに輝は大した作家だと思うが、層化だと知ってちょっとイヤな
気分にならなかったか? 美香はまだリアルタイムで追いかけているみたいだけど、
俺はそうと知ってから奴の作品は読んでないよ。
層化の実情は詳しく知らないが、宗教ってやっぱり群れるってことでしょ?
作家の仕事は本来それとは正反対のことだと思うのだが。
785 :
吾輩は名無しである:02/10/08 11:18
層化以前にもう才能枯渇してるでしょ。
勉強しないままできた作家のイイ見本だ。
輝=金太郎飴作家。
786 :
吾輩は名無しである:02/10/13 09:49
本当に久々に「春の夢」イッキ読み。
イヤァ、暗くて明るくてイイ話しだ・・・。
787 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/10/13 19:13
>>786 それ珍しく輝ぱぱの実体験がかなり入っていると
当人がエッセイで告白していた。
ちなみに釘にささったトカゲというのはもちろんウソ。
最後のおばあさんの死顔が今でも記憶に残っている。
たしかに暗さと明るさの同居する青春小説ですね。
788 :
吾輩は名無しである:02/10/13 20:12
下の中からどれかを選んでトリップをつければ、あなたも今日から美香になれます。
文学板を美香のレスでいっぱいにしよう。
: #{ne%q!(}
: #t,[G`5QZ
: #6I4T「:ヲ「
: #Rdl83ヲO8
: #Y「rk}swm
: #「_!N}サr`
: #Zag9OHbC
: #yzE?1080
: #'i`zb」T6
: #3l3s5591
: #sG{シセ$$B
: #s「「F,*EE
: #サkPo`S]8
: #s)aT9|d%
: #T5w29r_a
テルニスト掲示板なんて発見するんじゃなかった。
ホンネが言えなくて、なんのためのネットなのか?
宮本輝がどうこういう以前の問題だと思うが。
790 :
吾輩は名無しである:02/10/17 00:40
私も、『ひとたびはポプラの下に臥す』の文庫本を発見して全巻制覇しました。
それなりに感じるものはあったけど、
彼の教養のなさと、人格的偏狭さと、がさつさも確認した。
それは、世界へのイチャモンとして態度に出ている。
さんざん既出だが、昔の作品自体に感心することはあっても彼には感心しないね。
昨日本屋でハードブックのエッセイみかけた。チラット読んだけどなかなか面白かった。
このひとのエッセイ面白いよね。短いし。うまい。
まだ文庫にならないのかな。文庫になったら買う。
誰か読んだ人いませんか?題名忘れちったけど。
792 :
吾輩は名無しである:02/10/17 09:28
>>790 >昔の作品自体に感心することはあっても彼には感心しないね。
まぁ、彼は作家なのだから作品で評価しましょうよ。
テルチンと今から人として付き合うってわけでもなし。
人物像だけ見たら太宰あたりの方がよっぽどクソでない?
三大糞作家を選ぶとすると
太宰・大江・輝
しかし並べてみると輝だけ器が小さいように感じてしまう。
というわけで792に半胴衣。
794 :
吾輩は名無しである:02/10/17 14:54
作品で見ても、今の作品はちょっと・・・。
勉強が嫌いで感覚を信じるとかいうようなことを昔どっかで言ってたような気がするが、その感覚がもう鈍っちゃってるのではないかと思う。
もしくは、独善におちいって感覚がずれてしまったか。
まあ、ただ自分の作品書いてるだけなら、嫌なら読まなきゃいい、ですむんだが、彼の場合、文学賞の選考委員をしているので罪が深い。
795 :
吾輩は名無しである:02/10/17 18:16
「春の夢」パクリサイトを見つけた。
「蜥蜴の〇実」で検索。「〇」に適当な言葉を入れよ。
なんつってな。
795のページひどい。
蜥蜴の真実で検索ね。
テルニストに教えてやったらどうなるだろう。
www4.ocn.ne.jp/~emishi/
799 :
吾輩は名無しである:02/10/26 01:44
今更ながら、映画版「幻の光」が江角マキコではなく夏川結衣だったら、と思います。
↓キリ番ゲトおめでと♪
モンゴル800
人間の幸福はいままで読んだすべての小説の中で群を抜いて
クソ
802 :
吾輩は名無しである:02/10/26 09:30
錦秋好きなんだけどな〜(字間違ってる)
803 :
吾輩は名無しである:02/10/26 13:04
錦繍です。
804 :
吾輩は名無しである:02/10/26 13:04
>>801 折れもその作品だけは疑問だ。
別人が書いたんじゃないか?タッチが違いすぎる。
805 :
吾輩は名無しである:02/10/27 12:27
「人間の幸福」
タイトルからして何か臭いなぁ...
実は信者諸兄へのメッセーヂ?
最近押し入れから引っ張り出して読んでます。
最近の作品は読んでないのでよく知らんのですが
このスレじゃ評判悪いみたいですナー。
蛍川、泥の河、避暑地の猫
あたりが優秀。
ほかにも、いいのがあるかもしれないが全盛期がかなり初期で終わってる。
それ以降はクソ。
808 :
吾輩は名無しである:02/11/05 23:28
宮本輝は短編のほうがクオリティが高い。
「胸の香り」とか、「幻の光」とかね。
長編はなんかムラがある。昔のあの特有の暗さがなんとも良かったのにね。
今は悪い意味でアカぬけてしまった感じ。
809 :
吾輩は名無しである:02/11/16 09:43
>>808 それ言うなら『★☆の悲しみ』も入れてよぉ
810 :
吾輩は名無しである:02/11/16 15:54
>>808 アアあの絵を盗みにいく話しね。あれも良かったね。
811 :
吾輩は名無しである:02/11/16 15:55
『暑い夏』はどうですか?
812 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/11/16 16:08
>>811 おもしろいよ、でも輝パパの話を文学板でするとバカにされるから気をつけてね(w
813 :
吾輩は名無しである:02/11/16 16:10
うるせえてめえがバカだろ氏ねや
宮本さんの著作って面白いけど買うのが恥ずかしいよね
815 :
美香 ◆FE5qBZxQnw :02/11/16 16:55
人間革命を買うよりは(w
816 :
吾輩は名無しである:02/11/16 16:56
なんで恥ずかしいの?
817 :
吾輩は名無しである:02/11/16 21:16
偽善とは言わないが、
いい人っぽくみられるのが嫌だ。
輝作品読んでると。
テルニストの掲示板はクソです。
あんなもん、先生すばらしいとか
言わないといけません。
ろくに批判もできない。
どっかの宗教と同じだ。
「星々の悲しみ」はいいね
818 :
吾輩は名無しである:02/11/16 21:23
宮本輝と同じ同人誌で
腕を磨いた人がいってたけど、
人柄は最高だっていってましたよ。
嫌な奴に対して、毅然とした態度とってるのじゃ
ないですか。
どんな相手に対しても、やさしくなんて作家らしくもない。
819 :
吾輩は名無しである:02/11/16 21:28
820 :
吾輩は名無しである:02/11/16 21:32
821 :
吾輩は名無しである:02/11/16 22:28
錦繍や星々の悲しみはとてもよいと思うけど
避暑地の猫や人間の幸福は本当に同じ人が書いたのかと
思うくらいダメだった。
いい話を書くのは本当にうまい、
でも悪を書くのはうまくないなと思いました。
なんか無理してる感じを受けます。
822 :
吾輩は名無しである:02/11/16 22:37
>>821 「人間の幸福」は半分くらいまで読んで、挫折しました。
なんかつまらないのを無理して読んでる自分に気づいたから。
それとなんか文体がぜんぜん違うような感じを受けました。
今は、「流転の海」シリーズだけが唯一の楽しみです。
823 :
吾輩は名無しである:02/11/16 22:48
とにかく創価学会の信者だから大嫌いだ、こいつは。
824 :
吾輩は名無しである:02/11/16 22:52
>>821 え? 避暑地の猫はまあまあだと思うけど?
そういえば文科省が「日本人作家27人の作品を海外向けに翻訳して
外国に日本文学を紹介する事業」をやるとのことだが、
その中に輝の「錦繍」が入ってました。
825 :
吾輩は名無しである:02/11/16 22:54
>そういえば文科省が「日本人作家27人の作品を海外向けに翻訳して
おもいっきり公明党の圧力です。
避暑地の猫もだめでしたが
人間の幸福の方がさらにつまんなかったです。
避暑地の猫はエロもあったんで後半から
そっちに楽しみをシフトさせ読みました。
人間の幸福(←タイトルもすごい)はもう、
一体だからなんだ?としか言いようがありません。
書いてるとき健康状態が悪かったんでしょうか。
実家にあった宮本輝の本がよりによって人間の幸福で、
もっといいの書いてんだから他のやつ買えよ!
と親に言いたくなりました。
828 :
吾輩は名無しである:02/11/17 00:04
>書いてるとき健康状態が悪かったんでしょうか。
おもいっきり仏罰です。勤行が足りないのでしょう。
829 :
吾輩は名無しである:02/11/17 00:09
>もっといいの書いてんだから他のやつ買えよ!
>と親に言いたくなりました。
ご家族みな、勤行が足りないようです。
830 :
吾輩は名無しである:02/11/17 00:30
俺、昔「青が散る」
好きだったけど
なんて子供だったろう・・・
と、あの頃を思う。
831 :
toubu-user087.kouka.ne.jp :02/11/17 17:37
テルニストに質問してきたよ。
みんな宗教なんてどうでもいいじゃないですか。
自分の好きな本よめば。
あたしは、宮本輝すきだけどな。
833 :
吾輩は名無しである:02/11/18 01:06
創価学会死ね
834 :
吾輩は名無しである:02/11/18 01:14
>833
創価版へ逝け
全員に無視されて、管理人にちょっかい出されてた。
やはり凄いところだ。
836 :
吾輩は名無しである:02/11/18 15:34
便覧にかなり大きく宮本輝が載ってる。
人生の深淵を見つめる青春文学って紹介されている。
837 :
吾輩は名無しである:02/11/18 15:36
仏法の暗闇を見つめるエセ宗教文学じゃないのか。。。
838 :
吾輩は名無しである:02/11/18 15:37
国語ビラデイソはもう勘been
839 :
吾輩は名無しである:
創価学会は嫌いだ。
だが宮本輝は好きだ。
「星々の悲しみ」を読んで受けた
衝撃は忘れられない。
しかし!好きだからこそ言わせてもらう。
近年の作品のレベルの低さは何だ!
文壇で地位を確立出来たからって
手抜いて創作してんじゃねえ。
日蓮の教えとか、そんなんばっかりじゃねえか、
読者をなめんな。
たのむ、初心に返って名作を生んでくれ。
変に達観してほしくねえよ。