ドストエフスキーの奇人たち

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彼の小説ってユニークなキャラ多いですね。
私は「悪霊」のピョートルブェルホベンスキーの下世話なとこが好きですね
彼が出てくるとどうも滑稽調になって笑えました。最後、逃げ切るしね
悪霊は変人のオンパレードですね。誰が好きですかー
2名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 04:42
カラマーゾフ家の鬱の次男
3名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 05:00
カラマーゾフ家の躁の長男
4シュビビン:2000/06/18(日) 05:15
マイク・タイソンが「悪霊」から影響受けたらしいよ。
耳噛むところ。
5名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 11:44
「未成年」の親子。
親が親なら子も子だ、って感じ・・・
6>4:2000/06/18(日) 12:01
あの肉体にドストエフスキーの精神がふきこまれた、というだけで、
ちょっとオカルトじみていい話ですな。

キングやトマス・ハリスの亜流あたり、これで一本、サイコ・サスペンスが書けそうです
7名無しさん@1周年:2000/06/18(日) 12:49
罪と罰に出てきたポリフイーリーだったかな?コロンボみたいな、
賢いおっさん。敵にまわしたくないタイプだな。しゃべりのプロ
8>6:2000/06/18(日) 14:24
エルロイあたり書きそうですね、そのネタ。

犯罪小説界のドストエフスキー
9名無しさん@1周年:2000/06/19(月) 00:46
ソーニャの母ちゃん
10名無しさん@1周年:2000/06/19(月) 00:54
カラマーゾフ家の躁の長男に金山行きを勧めるおばさん
11名無しさん@1周年:2000/06/19(月) 01:06
ソーニャの母ちゃんの駄目亭主
12名無しさん@1周年:2000/06/29(木) 04:02
『カラマーゾフの兄弟』のスメルジャコフ。犯人って彼だったの?
ドストエフスキーは娼婦や不具者や周辺的人物・アウトサイダーが鍵を握る
作品が多いような気がします。『罪と罰』にてソーニャに救済される
ラスコーリニコフ。負の勝ちがプラスに転化されていくおおいなる逆説がポイント
のような気がします。登場人物覚えるのが大変ね。
13名無しさん@1周年:2000/07/02(日) 00:21
>12
犯人はスメルジャコフです。
スメルジャコフはイワンに失望して自殺したのでしょう。
裏で糸を引いてたのが全部彼だったのが分かった時は
エラく興奮しました。

14どうでもいいが:2000/07/02(日) 05:03
おれも,罪と罰のアル中親父に一票!
1512です。:2000/07/02(日) 06:23
>13さん どうもありがとうございました。

一応マジメに読んだんですが、犯人探しよりも登場人物の
駆け引きや描写に目が引かれてしまいまって、読んだ当時は
結局犯人がわかりませんでした。後で知ったという恥ずかしい体験。
16名無しさん@一周年:2000/07/06(木) 15:09
賭博者一番面白いよ。ワッキーも最高、将軍は総理の森です。
現代版にアレンジして映画化しろ。ハリウッドでも、深夜ドラマ
みたいなのでもそれなりに味が出そうだからドストエフスキーいい感じ
  
17名無しさん@1周年
『白痴』の公爵も初っ端から物凄い変人だが(それが良い所)
彼が身を寄せたガーニャ一家の退役軍人の父。
彼の語りは笑えたな。
あと、頑固だが、根はいい人のリザヴェータ将軍夫人にもツボを
つかれたよ。