文学界の賞に応募しようとしてる人

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1ポルノ
本当に、本気で応募しようとしてる人は、創作文芸板見ないと思うので
こっちに書きました。というよりここにくるヒマないか。
どうです、みなさん順調に進んでますか?
2名無しさん@1周年:2000/06/10(土) 02:46
今月〆きりの『文学界』いきです。
3名無しさん@1周年:2000/06/10(土) 04:02
>2
「イキ」業界用語ですな。出版社にお勤めの方で小説書いている
人って結構、多いんですかねえ。
42:2000/06/10(土) 05:40
え?  あの『いき』ってのは業界用語なのですか?
わたしはバリバリの、卒業後、アルバイト野郎のなさけない生き物です。
どもども。
まじで、なんとか成功をつかみたいですね。気が変になりそうです。
『いき』とは何を指すのでしょうか?
5フルーツ:2000/06/10(土) 09:09
研修では「そのまま行く」の意味って習いました。
出版社で小説書いてる人は多いと思います。
でも、編集だとあんまり時間が取れないので、
本気度の高い人はやめてしまいますね。
なんとか両立させたいです。思い切ってバイト、とよく考えますが。
当初、ぼくも文学界に出そうかなぁ、と思っていたのですが、
もうすぐじゃん!まだ10枚くらいしかできてないです!
とにかく、書かずに死んでいくなんて最悪ですよね...
6名無しさん@1周年:2000/06/10(土) 09:36
>フルーツ
てめーの脳みそがサイアクだ。
氏ね。
7フルーツ:2000/06/10(土) 10:20
そんな言い方しなくても...
自分では結構いけてると思ってるんですが...(笑)
8>フルーツ :2000/06/10(土) 11:16
がんばれ!
チンケな煽りなぞ気にすな!
9名無しさん@1周年:2000/06/10(土) 11:30
フルーツがしぼられた。
10ポルノ:2000/06/10(土) 12:16
100毎程度っていうことは、170枚とかでもいいんですか?面白かったら
読んでくれるんですよね?
11フルーツ:2000/06/10(土) 13:24
多分大丈夫かと思うけど、授賞してる人の枚数って、一様な気がするのがちょっと気にかかります。あと、8さん、ありがとうございます。がんばります。
12文壇予備校生:2000/06/10(土) 15:19
枚数についてですが、100枚程度というのは一二割ぐらいの、
オーバー、あるいはマイナスということらしいです。
(編集者の方から直接聞きました)
だから少なくても80枚、多くても120枚というのが妥当だそうです。
赤字部門の文芸誌の場合はあまりページ増減の融通が聞かないので、
新人がいきなり何百枚の小説を書いても掲載は難しいという話もあります。

私も「文学界」へ応募を考えているのですが、
選考委員の山田氏が、自分より若い女は落してくる、という噂で、
(実際、彼女が選考委員になってから彼女より若い女の作家は出てない)
またホモの浅田氏や隠れホモの島田氏なども女性に厳しいという話もあり、
どうしようかと悩んでいます。
いっそ若い女性の受賞者が多い「すばる」に鞍替えしようかとも思うのですが、
過去の受賞者を見ると、タレントや文豪の娘など話題性のある受賞者が多く、
ただの作家志望者には逆に敷居が高い気もします。
万一デビューできたとしても容姿もいまいちで特に話題性のない私は、
すぐに消えてしまうだろうし。

でも、なんだか最近こういうことで悩むのも馬鹿らしくて、
いっそ、エンタメに転向しちゃった方がいいかなとも思ってます。
年齢的にもそろそろ(現在26歳)王手がかかってきたし。
よく考えたら、純文にこだわる理由もない気がして。
できれば将来的には文章だけで食べていきたいのですが、
いまの純文学界ではそれは無理だと知りあいの編集者にも言われました。

フルーツさんはなぜ「文学界」なんですか?
さしつかえなかったらこだわる理由を教えてください。
13ポルノ:2000/06/10(土) 18:31
>12
男性って偽って、出せないの?
14名無しさん@1周年:2000/06/10(土) 18:51
創作科とかで教えたりしてない(副業を持ってない)純文学作家って
どうやって生活してるんだろうね。
15名無しさん@1周年:2000/06/10(土) 23:16
まずもって、そんなこと先に考えてる時点で無理>12
16『文学界』って:2000/06/10(土) 23:18
わたしも『文学界』出したいんですが、応募自体したことがなくて
右も左もワカラナいっす。
この前学校の図書館で『文学界』読んだんですけど、一体ナニが
純文学なのかわからなくなりました。その号にはたしか、赤坂真理
の短編がのってて、なんかそれがとてつもなくかっこ悪かった。
音楽をからめてハナシなんだけど、クラブだのなんだのウザかった。
今クラブなんてぜんぜん面白くないのに、さもかっこよさげに書いてあった。
あと導入ははaikoの『かぶと虫』・・・・。
そんなんでも純文学なんでしょうか???疑問を感じちゃいました。
17名無しさん@17歳ヒヒヒヒ:2000/06/10(土) 23:37
>16

>あと導入ははaikoの『かぶと虫』・・・・。

(わら
183(出版関係者):2000/06/11(日) 00:07
『文学界』が嫌だったら群像でも新潮でもあるじゃん。浅田はともかく、山田
なんかに認められても、うれしくないしな。
「イキ」はそのままでOKという意味で合ってます。
それと100枚程度、とあったら95〜105枚で出すのが普通だと思います。
実際に作家になったら、何枚で短編、というように注文をつけられます。
100枚のところに170枚も出したら、絶対に受賞できません。
ま、内容によっては、読んではもらえるかも知れませんが、それだけです。

とにかく、みんなガンバレ!!
19ポルノ:2000/06/11(日) 04:07
出版関係者の人に質問があります。下読みの人ってちゃんと選考委員の息が掛かった人なんですか?
今、
20名無しさん@1周年:2000/06/11(日) 05:00
六月〆きりは近い。しかし、分量がオーバーしちまっている。
どう削るべきなのか・・・・・
21名無しさん@1周年:2000/06/11(日) 05:15
率直に言って、もう
純文学誌の新人賞から華々しくデビュー!
なんて時代は終わってると思う。

最近の文学界とか見てると、町田康とか宮沢章夫とか、
レディコミ出身のさかもと未明?とか、
他業種から才能をひっぱってくる方に新人発掘のシフトを切り換えてる。
彼らにはジャンルの違いはあれ固定ファンもいるわけだから、
無名の新人を金かけて売りだすより確実に安上がりで部数も読める。

だから12さんぐらいシビアな方がいいんじゃない?
だいたい、なんてこんな時代に
いまさら純文学作家を目指すのか、ちょっと理解できない。

もちろん、自分が中上健次や大江健三郎の娘だったり、
売れないタレントだったり、高学歴SM嬢だったり、まだ十代だったり
在日外国人だったり、同性愛者だったりした場合は別、
そしたら、もちろん純文学作家を名乗り文壇に華々しくデビューします。

22>16:2000/06/11(日) 05:29
その短編って文学界じゃなくて群像じゃないかな?
赤坂真理、文章や設定は先行作家をぱくりまくってるのに
スダンドプレーだけは一人前。
23名無しさん@1周年:2000/06/11(日) 05:57
僕もそう思っているのですが、10年我慢すれば何とかなるでしょう。
書く必要もなくなるかもしれんが。
24名無しさん@1周年:2000/06/11(日) 16:35
原稿に照明写真なんかものっけて送ると、これも一考かな?
生意気すぎて、嫌な印象を与えてしまうかな?
でも、やっぱりこれかrなお作家もヴィジュアルがいいと売れると編集部も
考えてるだろうし。ただ、あまりに男前で、そのうえいい作品を書く奴だと
下読みの人にしっとされて、はねられそうで怖いんだな。

どないでっしょうろうかのう。
25>24:2000/06/11(日) 20:22
いや、そのうちに応募要項に追加になるでしょう(わら
26フルーツ:2000/06/12(月) 00:43
>文壇予備校生さん
単なるスケジュールの都合です(笑)
数ヶ月前、6月末なら大丈夫、と思っただけです。

審査員の顔ぶれ、って、最終選考に残ったときに
考える問題だと思うので、選考委員が誰とかいうのは
あまり気にしません。「文学界」「群像」「文藝」
「すばる」あたりでスケジュールに応じて出してます。

エンタメ系もアリだと思いますよ。書けるのなら。
ぼくはそういうの向いていないので書けないですが。
ちょうど今年26になる女の友人が、まったくあなたと同じ悩みを
もっていたんですが(笑)、彼女はマンガの原作を今書いて、持ち
込んだりしてます。いろいろ試してもいいんじゃないでしょうか。
書くペースを上げて、何本かに一本はエンタメ系に出す、とか。
年齢的に王手?少なくとも彼女はそんなこと言ってなかったですよ(笑)
ぼくなんか、もうすぐ30ですが、書きたいんだからしょうがないです(苦笑)
27フルーツ:2000/06/12(月) 00:48
>20さん
それはそれで置いておいて、「文藝」とか、枚数の合うところに
出せばいいんじゃないでしょうか。
28名無しさん@1周年:2000/06/12(月) 01:23
「漫画の原作家」「ゲームのシナリオライター」目指してる人って、
「創作で食っていきたいけど小説とかは書けない」人に思えてしまう。
そもそも目指すものじゃないような。
29名無しさん@1周年:2000/06/12(月) 03:41
ところで、フルーツさんとか文壇予備校生さんって一体どういう動機づけで
小説書いてるの?
「小説家になりたい」と「自分の小説を他人に読ませたい」では天と地ほどの
開きがあるように思う。
要は、多くの人に伝えるだけの価値があるものを自分が持っているか、
そして、その技術を自分が持ち合わせているかどうか、ではないだろうか?
その上で12のような政治的なことを考えるのはありだと思うけど。

かく言う俺も、プロの小説家になって人に自分の書いたものを伝えたいと思ってるんだけど、
政治的なこと云々の前にまだまだ技術を磨かんとあかんなぁ、ってのが正直な気持ちだ。

あと、20さん、本当に完成されている作品なら分量を削ることはできないはず。
これでいい!と思ったら、持ち込んでみたら?コテンパンに言われるの覚悟で。
30名無しさん@1周年:2000/06/12(月) 15:05
>「小説家になりたい」と「自分の小説を他人に読ませたい」では
>天と地ほどの 開きがあるように思う。
>要は、多くの人に伝えるだけの価値があるものを自分が持っているか、
>そして、その技術を自分が持ち合わせているかどうか、ではないだろうか?

これって作家志望者にはよく与えられるありがちな苦言だけど、
伝えたいことなんて本人の思い込み次第じゃないの?
本人が伝える価値があると信じても周囲がそれを認めなくちゃしょうがないわけだし。
そういう幻想が、新人の話題性とか美人作家や神童伝説みたいないびつな形態を産みだしてる。
少なくとも小説家になりたい人は、自分の小説を他人に読ませたい人でしょう。
いまの現役の作家たちを見ても、伝えたいことなんて本当にあるとは思えない、
むしろ春樹にしろ龍にしろ、伝えたいことを必死で捜してる人たちという気がします。

31名無しさん@1周年:2000/06/13(火) 01:33
>24、25
文学界新人賞で応募原稿のプロフィールに、
プリクラを張って受賞した人がいるらしいよ。
あと長野まゆみは原稿に自作のイラストを添付したって有名だよね。
同じ文藝賞では、顔写真を添付した強者も(真木健一?)もすでにいるという噂。
やったもん勝ち!
32名無しさん@1周年:2000/06/13(火) 02:56
>31
どうども、情報ありがとうございます。
がんばりまっすよ、ぼくはっ! もうこれしかないんだ!
33>32 マジ?:2000/06/13(火) 05:18
そんなにルックスに自信あるんだったら、
いっそ持ち込みすればいいじゃん。
島田雅彦はそれで成功したんだから。

でも真木健一君はその後、噂聞かないよね。
文春のグラビアに出たりして、
本人も自分よりかっこいい作家は出てこないでくれ!とか発言して、
顔にはそーとーの自信があったみたいだけど、
その前に自分が出てこれなくなっちゃったって。
34下読み関係者:2000/06/13(火) 12:19
下読み人です。
下読みがどんな人間か、みなさん気になっていらっしゃるようですが、
それなりに名のある文学新人賞の場合、下読みも名もない人ということ
はありえません。文芸評論家、もしくは書評を生業にしているライター、
及び本選考委員より若干格下(直木賞作家というほどではないが、
名前はみんな知っている)の作家というのが主です。

写真が貼ってあろうと、プリクラがあろうと、イラストがあろうと、
そんなことで左右されることがあるとしても、送られてきた中で
「どっちを残そうかな」というくらい上位の文章力がなければ
無意味なことです。文章に自信のある人がさらにもう1つ武器を
持っている、という意味では有効な場合もありますが、話そのものが
どうしようもないのに、写真など貼ってあっても笑うしかないですね。
35文壇予備校生:2000/06/13(火) 17:43
>29
動機はもちろん自分の書いたものを読んでもらって、
人になにがしかの感動をもたらしたいからです。
かつて自分が小説を読んで、
すごい!と思ったり泣いたり笑ったりしたように、
自分も自分の書いたもので他人の心を動かしたい。

思うに、いまのエンタメと純文の関係って、
一般入試と一芸入試、日展と二科展みたいな気がします。
芸能人が出展する二科展では、
どんな作品を描いたかより、誰が描いたかが重要。
純文も同じで、伝えたいことがいかにもありそうな作家
(わかりやすい話題性を持ってる人)が優遇されている気がします。
言い換えれば、いかにも伝えたいことを持っていそうな作家
としての自己演出をうまく出来ることが要求されている。
そういうのってメンドイ気がして。
だったら、作品の評価が全てで、
面白いか面白くないかで数字になって出てくるエンタメの方が、
より純粋に作品のことだけ考えて精進できそうでしょう。
やみくもに「作家になりたい」わけじゃないです。
でもやるんだったら、小説だけで食べていけるぐらいに
ならなくちゃ意味ないと思うし。
趣味で作家を目指してるわけじゃないですから。

あと、フルーツさん、解答ありがとうございました。
でも、選考委員の相性ってすごく重要だと思いませんか。
一次落ちより候補にまで残って落ちるのって一番悔しいパターンだから。
前にある賞の最終候補に残ったんですが、
一番若い選考委員だった女性作家に強行に反対されて落されました(山田詠美サンではないですよ)。
いま思うとその作家と作風が被ってたことが嫌われた原因だったみたいです。
もちろん作品自体に力がなかったといえばそれまでですが。

あと、文藝賞の笙野頼子と松浦理英子って不遇時代が長かったせいか、
すごく作家志望者に愛情があると思うんですけど、どうでしょう?
36>35:2000/06/13(火) 17:50
>一番若い選考委員だった女性作家に強行に反対されて落されました

ん、そういうことって最終選考に残った人には教えてくれるんですか?

ところで、強行→強硬ですよね。変換ミスだと思いますけど。
37名無しさん@1周年:2000/06/13(火) 17:52
>動機はもちろん自分の書いたものを読んでもらって、
人になにがしかの感動をもたらしたいからです。
かつて自分が小説を読んで、
すごい!と思ったり泣いたり笑ったりしたように、
自分も自分の書いたもので他人の心を動かしたい。

僭越を承知で言うのだが、文学新人賞の最終候補というのは、
この程度の文学意識の人物が残ってしまう程度のものなのか・・・。
文学の不振とやらもさもありなん。
38予備校生:2000/06/13(火) 18:21
>36
落選の連絡を受けた際、編集者の方に経緯を教えてもらいました。
あとその賞は文学賞?ではないですよ。児童文学系の賞。

>37
文学意識?って言葉よくわかりません。
どんなに動機が高尚であれ、
伝える技術を持たなければ仕方ないと思います。
僭越ですが(笑)。
私が小説を書くのは、
かつて小説を読んだから、その形式に惚れ込んだから、
それ以外の理由なんてないです。

しかし、最終候補って言葉にこんなに反応がくるとは(笑)。


39同じく一言:2000/06/13(火) 18:25
もっと絶望して欲しい。希望などからは何も生まれない。
40下読み2:2000/06/13(火) 19:16
純文学の新人賞に応募してくる作品は特に、
自己満足度の高すぎる作品が多い。言いたいことを書くのは
いいが、読者に伝える努力が必要。
第三者が読んでも面白い(笑えるという意味ではなく)
ものかどうか、応募前にアドバイス貰える友人知人などがいると
いいと思うんだが。
41フルーツ:2000/06/13(火) 23:06
>文壇予備校生さん
最終選考に残る力がおありなら、たしかに非常に大きな
問題ですねぇ...
ぼくの場合は、作風がどう考えても「純文学」系のようなので
エンタメ系は書けないです。後藤明生がより逸脱した感じの
芸風なので(苦笑)
一時期、小説はやめて、ゲームを作ってたんですが
目指すものが違うので辞めてしまいました。きっちり物語を
作ってナンボの世界でしたからね〜

>29さん
動機ですか?「小説家になりたい」とかよりも、たとえば
「『ボヴァリー夫人』の理不尽な部分だけを取り出して
ハチャメチャな話が書きたいなぁ〜」とか、そういった
感じでしょうか。あんまり抽象的な動機はないです。
予備校生さんほどではないにしろ、ぼくも過去に中途半端に
評価された経験があったりするので、ますます泥沼です。
42ちびりパンツ:2000/06/14(水) 03:07
書き上げましたっ! 推敲して、梗概を完璧に書き切れっ!
枚数も、なんとかいきますでしょう。

『文学界』は年に二回あるのでうれしくないですか? 〆きりから発表
までも早いしさ。今回のは、第一次通過方向を知れるまでなら、十月
発売号でですよね。三ヶ月とちょっと。がまんがまん。(すごい自信? ま、
そりゃあなけりゃあ送らないですよね)
送ったみんなで、結果を発表しあいましょうよ。それで通過した人は
あれの〜〜っていうのが、わたしのです。と発表しあいましょう。
オフ会もしよう。お話しようよ。(キズのなめあいじゃない)
4329:2000/06/14(水) 03:58
>35、41

正直に述べていただきありがとうございました。
予備校生さんの「なにがしかの感動」に
ちょっと突っ込んでみたい気もするけどやめとこ。
その抽象的なものを形にしたいからこそ小説を書くんだろうし。

>自己演出をうまく出来ることが要求されている。

これはある意味仕方ないことだと思う。だって、今の世の中は情報の洪水に
さらされてるんだから、そこでは自己プロデュース能力も問われてしかるべきでは?
そういう意味で、小説家ではないけど枡野浩一なんかはすごいと思う。
人に伝えることの重要性をものすごく理解してるなぁって。
44凸版者:2000/06/14(水) 08:15
みんな、はよやめ。フツーの市民として、働いて生きていくのや。もしく
は、わしのような凸版者として生きなさい。それでも、まだ書きたいことがあるなら、
書けばよろしい。
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」とは、業の深い
言葉である。
作家など、しょせん、大俗物か世間知らずの極みでしかないので、たま
たま、その結果としての作品が面白い場合、読めばよいのであって、
目指してなるほどの職業(存在)とは思えんがのう? 主体的に「書く」
存在になったら、それはそれでいろいろとつまらんことに巻き込まれてまうし
のう。大半が、どうせ、本業だけでは食えずに、TVやCM出演・講演・
あほ生徒への講師、などで収入を作っているのである。めんどいと思うで。

ええ話教えたる。わしがガッコで習った、ある海外文学翻訳の大家の
センセいわく
「大江健三郎でも、純粋な印税と原稿料では生活していません。
彼は、出版社にとっては、つまり文化的客寄せパンダです。本の部数は
水増し。文庫も、計画的に部数調整して、版を重ねているだけで、
別に売れ続けてはいません(もちろん、並の作家よりは売れているでしょうが)
実は、部数に関わりなく、破格の拘束契約料を給料のごとく支払われて
いるようです。私もいろいろ訳しましたが、実体験から言って、印税は
安いので、有り得ない話ではない。なにより、そうとでも考えないと、
執筆以外の露出を極力抑えている彼が、なぜあんな豪邸に住めるのか、
説明がつかない。印税だけで豪邸を建てたのは、純文学(?)では、
村上春樹だけでしょう。それにしても大江、朝日や岩波といった絶対安
全圏から、平和だの沖縄だの語っているのですから、一大学教員として
は、羨ましい限りです。これでも、諸君は読みますか? 作品と作家は
別物なので、それでも作品がいいと信ずるなら、私は止めません。
私ですか? 読んでいるか否か、それは秘密です」
ええ話やろ。なに、思わん? なら、ええ。
45名無しさん@1周年:2000/06/14(水) 12:22
いくら待っても、読みたい小説がでてこないんで、
仕方なく自分で書きます。で書きっぱなしはつまらない。
批評が欲しいので、新人賞に応募する訳です。
でもそれは一回きりです。今度の群像に応募します。
処女作にすべての才能が表出されるという
あの神話の故です。また運も才能なのですから。
46一小説読者:2000/06/14(水) 17:17
純文学作家志望の方に質問したいのですが、
近い将来、出版社が純文学から撤退してしまう可能性について考えた
ことはおありでしょうか?
44さんのいわれるようなことは大江の世代ではあったのかもしれませんが
今後は考えにくい。
端的に「新潮文庫」のラインアップなんかを見ても、つい10年ぐらい
前までは8・9割が純文系だったように思うのですが、ここ数年は
相当エンタメ系にシフトしていますよね。新潮社においてさえ、と私なんか
思ってしまうのですが。
外側の人間の覗き見趣味に過ぎないかもしれませんが、もしお答え
いただければうれしいです。
47名無しさん@1周年:2000/06/14(水) 17:18
やっぱ純文学は高等遊民の手すさびお遊びなのかな。
貧乏はヤダしね。
作家になりたいならエンタメだね。
48名無しさん@1周年:2000/06/14(水) 20:42
>46
>近い将来、出版社が純文学から撤退してしまう可能性について
>考えた ことはおありでしょうか?

この可能性はほぼ無いでしょう。なぜなら、もともと儲かると思ってない
はずだからです。各社とも文化事業としてやっていますから、
いってみればメセナみたいなもので、赤字は当然っていう覚悟で
いるんじゃないでしょうかね。

もっとも出版業界が取次ごとぶっ倒れる可能性もなくはないわけで、
そういう「将来に対する漠然とした不安」はありますよ。

でも自分の言いたいことを持っていれば、関係なく書いちゃうけどね。
49フルーツ:2000/06/14(水) 22:33
新潮社が『新潮』をやめても、「不良採算部門を片付けてラッキー」
とは思わないはずです。「社のシンボルが失われて悲しい」と
思うんじゃないでしょうか。続けても、大したリスクじゃないと思います。
中途半端にiモードに参入してみたりして失敗する方が痛いはずです(笑)
↑新潮社のことじゃないですよ。

実際、拡大再生産のことしか考えていない企業なんてほとんど
ないですよ。会社のアイデンティティを確立したい、あるいは守り
たいと考えて事業を進めるものだと思います。

どちらかというと、文芸誌の中身が変わるんだと思います。
それはいいことだと思うし、文壇の世代交代がうまく進めば、
文芸誌および文芸書が売れる時代も来ると思います。
構造的不況じゃないと思うのですが、どうでしょう。

っていうか、ジャンル分けの便宜として用いるにしても「純文学」
という言葉は鬱陶しいですねぇ。純な文学って何だよ(笑)
みんなそう思いつつ使っているんでしょうけど。いちいちこんなこと
言っちゃうなんて、お子様ですみませんね!(笑)
50名無しさん@1周年:2000/06/14(水) 23:46
今回『文学界』に送ろうと思うのは、ぼくは純文学志向ではないのですが、
書き上げた小説が、派手なものではなく(素材が)、銃も、殺人も、
謎も出てこないので、送るだけです。
文藝っぽいかな、とセンスも対象も思うのですが、先頃の文藝には間にあわなかった
もので・・・・・
こんなのって、そもそも『文学界』には見当違いだと思いますか?
話の舞台や、素材が、どうも青年ってなものでして。おもしろく読めるのは
高校から二十代後半までではないか、とも思っています。
5129:2000/06/15(木) 01:28
>近い将来、出版社が純文学から撤退してしまう可能性について考えた
>ことはおありでしょうか?

むしろ、歓迎。市場のニーズにそぐわないものは淘汰されるべき。
そして、その上で新たな市場を築いていかなければならないだろう。
そんなものが築けるのか?という向きもあるだろうが、
マンガ市場を見るに潜在需要はあると思う。(決して、大きくはないが)
そこに届くものをつくるのが、作家と編集者の使命だろう。

・・・そう考えると、意識も高く優秀な編集者としっかりとした関係を築くことが
大切な気がする。間違っても「J文学」なんて三流以下のコピーを作った人間とは
仕事したくないね。
52名無しさん@1周年:2000/06/15(木) 03:41
ホントにね、文学賞の選考と過去の栄光にすがって、
読む者もいない駄作を書き散らし、
生き永らえてる老大家たちをまず一掃すべき。
あと世襲も禁止にすべき、政治家じゃないんだからさ。
結局、こいつらがいまの文学を食いつぶしてるんだって。
53名無しさん@1周年:2000/06/15(木) 03:51
下読み経験者さんにしつも〜ん、です。
この雑誌のこの編集部ならいい編集者が揃っている!とか、
逆にこの雑誌はサラリーマン編集者ばっかとか、そういう情報ありませんか?
新人作家をちゃんと育てている編集部ってどこらへんでしょう?
ナンダカンダいっても文藝はすぐ本にしてくれるし、
フォローもきっちりやってそーじゃないですか、
J文学っていう惹句は勘弁だけどそこは魅力
54名無しさん@1周年:2000/06/15(木) 16:34
そーそ、各編集部の体質って興味あるな。
「文学界」ってわりと受賞作を芥川賞候補にするけど、
本にはなかなかしてくんないよね。
青来有一とか中村邦生とか批評家からも評価高かったのに、
作家としては消えかけてる、というかそれ以前。
特に中村氏は、当時、篠原一と同時受賞で、選評でも時評でも、
全然篠原より高い評価で、芥川賞候補にもなったのに、
本が出たのは篠原だけ。ちょっとあからさますぎて怖いぐらい。
文化事業といったってかなり商業主義的側面があるよ。
体質的にはかなりいびつなんじゃないのかなあ。
55ポルノ:2000/06/28(水) 14:42
間に合いそうにない。どうしよう
56名無しさん@1周年:2000/06/28(水) 14:44
書き足して群像だな。俺、群像。
57名無しさん@1周年:2000/06/28(水) 15:32
>55
うししししs、よろしよろし、ライバルが減った。
58名無しさん@1周年:2000/06/28(水) 15:52
相対評価じゃないだろ。
59名無しさん@1周年:2000/06/28(水) 17:53
>55

あせらず、気長にやることだよ。年齢制限も無いんだし・・・
なんて悠長なことを抜かしてるうちに人は老いていくんだよな。
60ポルノ:2000/06/28(水) 18:02
群像っていつまで?
61名無しさん@1周年:2000/06/28(水) 18:05
10月末日
62名無しさん@1周年:2000/06/28(水) 18:50
ぶっちゃけた話、
年齢制限って幾つぐらい?
やっぱぎりぎり20代? 
63名無しさん@1周年:2000/06/28(水) 18:53
ないよ。20代の書いた小説なんて読みたくもない。
ボルヘスなんか40だぜ、40!
64ポルノ:2000/06/28(水) 19:48
すいません群像って何枚ですか?
65名無しさん@1周年:2000/06/28(水) 19:56
あなた本当に小説家志望?
40〜250枚。
66みかんの国の作家志望:2000/06/28(水) 23:14
 『文学界』141枚以下にはどうしても削れません。
このまま送りますが、これでは鼻からダメですかねえ。
でも、削ったところで、構成におけるダメージのほうが絶対的に大きいんですよ。
ま、多すぎると掲載が出来ないっていう理由からでしょうが、それんら、
おいらは別に掲載されんでもええんです。もう一歩ってところまでいければ。

もう、これ以上はけずれんっ!!! これで、読んでくれ!! で、出します。
アーメン。
67名無しさん@1周年:2000/06/29(木) 00:01
そういえば、スバルの最終選考候補は七月の上旬には決まってるって
聞いたんですけど、それだったらもうそろそろなんですね。
あの雑誌って一次通過とか雑誌に載らないけど、
選考過程ってどうなってるんだろう。
気になる・・・送るならやはり、文学界か群像かなあ。
68>67:2000/06/29(木) 00:52
あれ?
すばるって一次選考の発表無かったっけ?
図書館でバックナンバーのチェックしてたらあったよ?

う〜、でも7月上旬に最終選考候補が決まるのがほんとなら、
ちょっと胃が痛くなるね。作品出してるから(´ヘ`;)ハァ
69ポルノ:2000/06/29(木) 01:04
八十四枚目に娼婦キャラを出したところ収集がつかなくなってしまいました。
その娼婦は大学のロビーでバイブを突っ込まれ教授に放置プレイされてるん
です。教授は盗聴器をつけており授業しながら、あえぎ声を出していないか
どうか聞いてるのです。なんでこうなったんだ。純文学万歳!!
70通りすがりの早大OB:2000/06/29(木) 02:32
最近、小説書きだしたのですが、これから応募できる新人賞って、
文学界以外に何かあります?よかったら、教えてください。
71ポルノ:2000/06/29(木) 03:09
文学界明日まで。三十時間ぐらいで百枚書いて下さい。
72名無しさん@1周年:2000/06/29(木) 03:32
>みかんの国の作家志望
 う〜ん、四十一枚のオーバーですねえ。
百枚程度ですからねえ。二割オーバーくらいまでならいいとかも
ききますが、四割ですからねえ。
ま、大丈夫だと思います。内容ですよ、内容。
がんばりましょう! お互いに!
73在ヨーロッパ:2000/07/01(土) 06:10
どなたか文学界応募規定をアップしてくださいませんでしょうか。
書き上げたはいいのですが、住所・必要書類などがわかりません。
あと数時間で締切日が終わってしまう(当日消印有効でしたよね?)ので
困っています。つうか文春のHPしょぼすぎ!載せとけよ!
近くに24時間やってる郵便局はあるのですが・・・
どうか、よろしくお願いします
74>70:2000/07/01(土) 11:22
ちょっとまてよ、終わってるぞ。
6/30の消印だぜ。
東京都千代田区紀尾井町3ー23
文芸春秋 文学界編集部 文学界新人賞係
に住所氏名年令略歴つけて
送ってももう、終わっているぞ。
75>73:2000/07/01(土) 11:26
在ヨーロッパ?ってことは時差の関係?
ということは、まだ大丈夫か?
400字詰め原稿用紙換算枚数も必要
だよ
76名無しさん@1周年:2000/07/01(土) 23:00
おいらは、一応梗概もつけちゃったもんね。
六月三十日の午後十一時三十分に出しました。
原稿用紙147枚になっちゃったけど、絶対の自信作です。

あと、作品のタイトルも書かなくちゃいけないよね。
77名無しさん@1周年:2000/07/02(日) 02:34
一次選考に残ったとか、そういうのもレスしてね>応募者の人たち
78名無しさん@1周年:2000/07/02(日) 02:34
こーゆースレッドあったんだね。知らなかったよ。
おれ、純文学の新人賞と、エンタメ系の賞にほぼ同時期に応募して、
エンタメ系に入ったんだけど、あとから純文の賞の最終にも残ったと知らせがきて。
すげぇ悩んだけど、結局そのままエンタメ系でデビューしたよ。
同じ年頃の連中が文学の賞の候補になったり、もてはやされてるのを横目でみながら、
書評家には見向きもされないものを書いてきたけど、今でもこの業界で食ってる
から、エンタメ系の水があってたんだろうね。
たまたまだけど、面倒見のいい出版社で、担当もいい人に当たったし。

この稼業を長くつづけるコツは、結婚だな。
悪いことはいわん。デビュー前、もしくは筆一本になる前に
結婚しとけ。
実家が金持ちか、しっかりしたヨメ、そのどちらかだな。
おれの周囲、ヨメに食わせてもらってる作家がいくらでもいるよ。
よっぽど売れてるか、ヨメがしっかりしてる人の二種類だけが、残ってる
感じだね。
そこそこ食える程度だと、四十半ばあたりで本当に仕事がなくなる。
そのトシじゃ潰しもきかないから、ホームレスになったり、樹海行きも
冗談じゃなくいる。
おれも今はいいけど、先のことはわからんし、いざとなったらヨメさんが頼り。
これが現実。
79>78:2000/07/02(日) 08:37
ライター兼業の人とかっていないんですか?
文章力は当然あるわけだから、仕事さえ選ばなきゃライターで
糊口をしのげるんじゃないかと。もちろん、人脈なんかが必要でしょうが。
ちなみに、自分も小説家を目指していますが、安定は求めていません。
若さゆえの傲慢と思われても仕方ないけど、いざとなればどうにかして
生き延びる自信と覚悟もあるし。

#誤解を恐れて言うが、「ライター」とは記名でコラムなどを寄せるような
華々しいものではなく、ひたすら地味な定型的文章を書くような仕事のことを指している。
80>78:2000/07/02(日) 09:39
伊藤たかみ先生発見。
81>79:2000/07/02(日) 10:46
いることはいる。作家で食えなくて、ライターに転身した人。
ただし、ライターも編集者より年上になると遣いづらいらしく、
四十代に入ると仕事が減る。今どこでどうしているかな・・・・。

>仕事さえ選ばなきゃライターで糊口をしのげるんじゃないかと。
>ひたすら地味な定型的文章を書くような仕事
これ、食えなくなるライターの典型だよ(笑)。
馬力とフットワークだけを売り物にしたら、消えるよ。
幾らでも下から若いヤツがでてくるから。
ライター兼業でやるとしても「替わりのいない」スペシャリストを
最初から目指して、キャリアを積め。
82名無しさん@1周年:2000/07/02(日) 17:42
誤字脱字発見!!!
やべえ、二ケ所も………

やっぱり、あきらかな誤字脱字はそれだけで
もう選考の対象から外されちゃうのかな………
誰か教えて!!
83タモリ:2000/07/02(日) 19:49
んなぁこたぁない。
84名無しさん@1周年:2000/07/02(日) 20:14
文學界は2週間前くらいに応募。
今、群像向け書いてます。

って、書き終わったからといって
終わりってわけじゃないんだよね
85じゃ、聞いちゃえ:2000/07/02(日) 23:09
>この稼業を長くつづけるコツは、結婚だな。

結婚してるのとしてないのとで、編集者の対応が変わってくるっ
ていうことってありますか?
86在ヨーロッパ:2000/07/02(日) 23:21
レス下さった皆さん、ありがとうございました!。
時差の関係があったので、間に合うかと思ったのですが
結局だめでした。文春のサイトじゃなんにもわからないんだ
もん。住所さえも・・・(子供作サイトのようだったっす)
でもおかげさまで必要事項がわかったので,明日にでも
だめもとで送ってみようと思っています。
ありがとうございました。
87>85:2000/07/03(月) 04:27
女性の場合、既婚者のほうがセクハラが少ないってのはあるかもしれん。
そういうことが聞きたいのなら参考までに・・・・。
88名無しさん@1周年:2000/07/04(火) 17:24
<純文学> 無意識と整合性の両立はできるのか。
みんな頭(思考)で書いているのですか。
作家版ダリになりたい。作家版ダリはいるのか?
普遍的無意識を。やっぱり最後は神話なのか。

84の人とか、そんなにポンポン書けるのですか。
しゃべりたくてもしゃべれない、みたいなことはない?

39の人の言っていることをもう一度考えてみよう。
89名無しさん@1周年:2000/07/04(火) 20:17
絶望も希望も共に小説には必要ない。
小説とは単にフレームと語りの問題にすぎない。

って割り切って第一作目を書いてます。
90>88:2000/07/05(水) 00:37
>88 シュールレアリズム文学とか呼ばれてる人はいますよ。アルフレッド・ジャリとか。
91>89:2000/07/06(木) 00:04
エンタメ系じゃん、それ。
あるいは村上龍も
希望も絶望もないよ。全く危うげのない
主人公がガンガン引っぱって行くだけ。
92@一年目:2000/07/09(日) 14:15
age

93下読み経験者3:2000/07/10(月) 12:54
>やっぱり、あきらかな誤字脱字はそれだけで
>もう選考の対象から外されちゃうのかな………
>誰か教えて!!

そんなことはありません。それより、何より、最近気になるのは文章のリズム
を考えてない投稿者が多すぎる。まさか、と思われるかもしれないけれど、
何百枚もの原稿を書いてくるのに、文末が〜であった。〜である。〜であったのだ。
〜だった。〜なのである。だけで書き進める人がかなり多いのだ。
地文の視点が誰なのか判断不能なもの、時間軸がめちゃくちゃなものなども多く、
ストーリー云々という以前に文章としておかしいものが多すぎる。
と、この「多い」のように、わずか数行のうちに同じ言葉を何度も使ったりする
のも減点。文法的に疑問を抱かず、普通に最後まで読める作品は10本のうち
1本程度。応募総数300とか400とかざらだけど、実は審査に値するのは
その10分の1ほどなので、ちゃんとした文章が書ければ競争率は低いと思う。
あと重要なのは梗概が面白くないものは、本文も面白くないという意識が
全選考委員(最終含む)にあること。梗概が面白く、本編がそこそこなら、
最終くらいまでは残ります。絶対に。
94名無しさん@1周年:2000/07/10(月) 13:06
ちょっと待って。
純文系新人賞って梗概必要なの?
群像とか・・・
95名無しさん@1周年:2000/07/10(月) 14:51
純文系は、いらない。
文学界、群像、新潮、文藝の、
各新人賞に梗概なんていらない。
96名無しさん@1周年:2000/07/10(月) 18:03
でも150枚以上のものにはつけた方がいいね、梗概。
それが面白ければ、選考委員の読む姿勢が違ってくるから。
9794:2000/07/10(月) 18:16
>96
まぢですか!
梗概をつけるとなると、本文の出だしが変わらざるを得ないですぅ。
結構重大な問題みたい。梗概をつけて本文冒頭で意表を突くかぁ・・・。
98名無しさん@1周年:2000/07/10(月) 18:23
純文学の場合、梗概つけられる(まとめられる)ような作品は
大したことないって場合もあるんじゃないのかなあ。
まあ現実にはほとんどの「純文学」作品は梗概をつけられる程度の
ものでしかないんだけどさ。プロの作品も含めてね。
99>87:2000/07/10(月) 19:20
遅れすで〜す

>女性の場合、既婚者のほうがセクハラが少ないってのはあるかもしれん。

私は男なんですよ。考えすぎですかねぇ?
業界事情にウトいもんだから変なこと聞いちゃいました、すいません。
100>93:2000/07/10(月) 21:32
>時間軸がめちゃくちゃなものなども多く

げ!
例えば、具体的にどういうことなのかな……
101名無しさん@1周年:2000/07/11(火) 02:05
作品の性質上時間軸を錯綜させてある、という場合もありますよね・・・
102文芸編集者:2000/07/11(火) 02:26
>101
そういうのは読めばわかるよ(笑)さすがに。
同じかどうかわからないけど、経験で言うと「現在の話の中で、
登場人物か回想する場面が上手く書けない」人は多い。
デビューしている作家には、さすがに当たり前に書けることだけど。
投稿する前に、身近な人に読んでもらって疑問点を聞くという、
当たり前のことをするとしないでは大違いですよ。
103チンゲ:2000/07/11(火) 04:07
文藝編集者さん、今回はなんかよさげなものありましたか?
がんばって、呼んで下さいね。
104>102:2000/07/11(火) 06:24
文芸編集者さんは昨今の純文学ジリ貧状態に対し、どのようなお気持ちですか?
また、日々どのような意識で仕事に臨んでいるかをよろしければお教えください。
(けっこう、淡々と働いていそうですが・・・。違ったら、失礼!)
105>102:2000/07/11(火) 06:24
文芸編集者さんは昨今の純文学ジリ貧状態に対し、どのようなお気持ちを抱いてますか?
また、日々どのような意識で仕事に臨んでいるかをよろしければお教えください。
(けっこう、淡々と働いていそうですが・・・。違ったら、失礼!)
106文芸編集者(ニセ):2000/07/11(火) 06:29
大手は給料がいいんで、ま適当にやってます。
持ち込みはウザいんでほとんど読みません。
新人賞作家は二三作書かせて、駄目だったら即見限ります。
女性作家はエロ、男性作家は貧乏描いてくれる人が重宝かな。
誰も読まない雑誌なんで手は抜き放題だよん。
107名無しさん@1周年:2000/07/11(火) 06:52
厳しい言い方だけどさ、もうすこし、自覚的に書いたらどう?
新人だけじゃないけど、自分の使っている言葉がどういう効果を
あげるのか、無自覚な書き手が多いよ。
時間を錯綜させて書くなら、ちゃんとわかるように書くのは当たり前。
敢えて読み手にミスリードさせる手法もあるけど、
それって相当テクニック無いと、単に駄目な小説になるでしょう。


108>107:2000/07/11(火) 07:03
同感。まぁ、無自覚な文章になる原因は・・・・なんだけどね。
109名無しさん@1周年:2000/07/11(火) 07:08
俺も下読み経験者だけど、
サラリーマン編集が多いのは確かだよ、実際。
でも、そういうヤツらも、もともとは小説が好きで出版社に入ったわけ。
給料いいからなんて理由だけじゃ、勤まんない仕事だよ、実際。
だからさ、そういうリーマン編集者のかつての情熱を呼び覚ますような、
おっ、こいつは、スゲエ、こいつは絶対、俺が世に出す!
みたいな小説を、皆さん、書いてやってよ、頼むから。
編集者に夢を見させてやれるような作家目指して、精進してよ。
110>109:2000/07/11(火) 07:39
完全、賛成。気合だ、結局。
興奮させて欲しいと思ってるんだ、編集者だって。
ただ、作家は言葉が武器、使い方もわからずに振りまわすなと
いいたいね。
くだらない定型表現も使うなよ。
111名無しさん@1周年:2000/07/11(火) 16:32
でも、作家なんて、上前はねられる仕事だから、本職もったうえでやればいいのにねえ。
低下のなんぱーしか印税だってはいってこんし、新人のうちなんか、もっと低い
パーセンなのにねえ。
112名無しさん@1周年:2000/07/12(水) 02:57
106はホントはホンモノなんでしょ?
正直に言って!
113名無しさん@1周年:2000/07/12(水) 16:33
森博嗣はその点、凄いな…。小説売れなくても全然困らないだろうしなー。>111
114名無しさん@1周年:2000/07/12(水) 22:53
でもさ、幸田文みたいに、生活を維持するために書かざるを
得なくなって、いい作品を残したひともいるしね。
そういうのはどう?
115名無しさん@1周年:2000/07/12(水) 23:30
作家が本職、アルバイトで生活を維持なら許せる。
つーか、年金の計算してローンと老後のことを考えてる作家なんて!
作家はバクチ打ち、その覚悟がないなら書くな!
一歩間違えば人生を棒に振るかもしれない人たちの書くものだからこそ、
魅力があるし、読みたいんだよ。
116名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 01:09
あのうわたくし、なにか一つ、そして第二作目までも、話題になれば、
はやばやと海外(税金の安い所)に引っ越して、原稿を電子メールで
送ったりしたいなあ。
11775歳:2000/07/13(木) 01:46
儂はかれこれ50年小説っちゅうもん書き続けてるんじゃが、もうじき
完成するんでどこかへ送ろうか思うとります。
内容は、まあ、自伝みたいなもんじゃが、去年死んだ婆さん以外の女性との
交際も、まあ書いたりしちょります。戦争の経験を書いたりもしちょるので
今の若いもんに読んでもらいてえです。
半紙に墨で書き、かれこれ27800枚はあるんじゃが、どこへ送ればよいの
じゃろうか。タイトルは「老人の膿」ですじゃ。
茶川賞とって楽々余生を楽しみたいんじゃが。年金だけじゃ苦しゅうて
苦しゅうて。
118名無しさんっ!!:2000/07/13(木) 03:06
自伝と小説をごっちゃにしているドシロウトは意外に多いような気がする....
119名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 07:16
公務員とかでショーセツ書いてる人って多いっすよね。
学校のセンセイとか、県庁勤めとか、
結構デビューもしてるみたいたけど、生き残り率低い、
やっぱハングリーさがないとね駄目なのかね
120名無しさん@1周年:2000/07/13(木) 23:38
やhり、公務員に通るような人ってのは、ぶちぎれどや、
いったyってるどが足らんでしょうね。面接を通ったぐらいですからね。
マキャモンや、キング、クーンツのはったりぶっ飛びやる尾はいない。
121県庁職員:2000/07/14(金) 01:41
「おまんこ、ちんころパコパコーーーオゥウゥゥxーーーン。
ゴゴゴゴゴーーー。
 うん、そーや。ちんここちんこちんーーーーーーーーー」
ッププカプカプカプーーー
122名無し君:2000/07/14(金) 01:47
公務員て、原則アルバイト禁止じゃないの?
でも、森博嗣先生は、本業収入が原稿料の1/10くらいでしょ。
原稿料を副収入扱いで申告すると、めっちゃ高い税金を取られるんだよね。
自由業の控除枠も適用してもらえないし。
どう処理してるのだろう・・・・。
123@一年目:2000/07/17(月) 13:35
age

124名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 14:04
>117
俺の家に送れ。
125名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 14:06
文筆業だけは例外なんでしょ。>原稿料

どっかの板でそのネタさんざんやったな……。
公務員板じゃなくて……、あ、難民の牛関係だ。
126125:2000/07/17(月) 14:55
意味不明だな「原稿料」じゃなくて「公務員」だ。
127名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 18:08
カフカも公務員
128名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 18:34
鴎外もまた、

柔らかい土を踏んで、
明日のない希望よりも、むしろ絶望の明日を。<by安部公房>

って俺、ただ色川武大とかポールオースターとかの自爆系が、
好きなだけなんだな。何となく痛々しくて、好きだ。安部公房も自爆系?
130名無しさん@1周年:2000/07/27(木) 14:42
公務員が暇にまかせて小説書くのは勝手だが
やつらには守秘義務があるはず、
学校の先生が明らかに生徒をモデルにしたり、
お役所の内情を暴露したり、
そういうのはいいの?
131名無しさん@1周年:2000/07/27(木) 16:29
age
132名無しさん@1周年:2000/07/27(木) 19:04
age
133名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 10:06
age
134名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 12:49
いまどき「純文学作家」を目指す皆さん。
仮にデビューした場合、
あの生き残り率の低い文壇でどうやって延命するつもりですか?
いまから自分のプロデュースの仕方考えておくことも必要では?

ちなみにオレはまだ若く(18歳)身長もあり(185センチ)
アイルランドと中国とインドの血が入っています。
ジュノンボーイコンテストに入賞経験もありギター片手にアジアを一年放浪
その体験を元に若者の挫折をテーマにした青春小説を書き
路上の詩人、ストリートの孤高のロッカーイメージでいくつもり(嘘)
135名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 13:18
>134
大体、3カ月くらいで消費されるパターンですね。
アジアものの紀行エッセー(写真入り)でも
1冊出して消えてください。
136名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 14:43
元ミス日本です。
身長176センチ、スリーサイズは上から
90、58、87です。
駄目?
137文芸編集者(ニセ):2000/07/29(土) 14:46
>137
とりあえず、履歴書送ってくんない?
写真つきで、おって連絡するから
なに小説も読んで欲しい? そんなもんはいいよ。
ゴーストはこっちで用意しておくから。
138名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 14:53
俺の売りはエンジニアであることかな。
地方の文学館の構造設計担当したってのも因縁めいてない・・・な。
そんなもの。売りになるか!
139名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 16:12
すみません。前々から気になっていたのですが、
「二重投稿は対象外」「未発表作品に限る」などといった
応募規定をよくみますが、
「二重投稿」って何なんでしょう?
1.同じ作品を同じ賞に送る。
2.同じ作品を違う賞に送る。
3.違う作品を同じ賞に送る。

謎だ〜。
ちなみに、A賞に落ちた作品が
B賞で受賞〜なんて、夢みたいな話あるんでしょうか?
140>139:2000/07/29(土) 17:56
正解は「2」ですね。
考えればわかると思うけど。
141名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 20:02
おいらの計画は、まず賞ってなものをとにかう一つとっておかにゃあ、
以後の自己プロヂュースするにも、説得力がないので、なにがなんでも
狙っているだけです。
取れたあかつきには、
ネットで小説を売りますね。あと出身大学の公子にでもなってこずかいかせぎ、
嫁さんもこれで、なんとかもらえそうだね。はやく結婚して子供ほしい。
ネタのストックは、うなるほどあるので心配してません。むしろ、一人で
統べてを書き切る時間が一生かかってもなさそうなのがうれしい悲鳴。
(さて、どこまでが本当でしょうか? 統べてです)
142名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 20:44
age
143名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 21:38
>141
「そして文学賞」「新日本文学賞」でも
狙ってください。
144>141:2000/07/29(土) 22:03
「ネットで小説」は不可能だと思う。
もってけドロボー形式ならいいけれど、そうじゃないんでしょ?
145名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 22:13
時間がないって言ってるやつは、
それだけで駄目。
146名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 22:16
ぎくっ・・・
147名無しさん@1周年:2000/07/29(土) 22:43
1日400字×5枚
これで、40日に1本は、投稿作品が書き上がる。
年間9作品、応募できれば、諦めもつくだろう(爆)
まんこ
148スコーピオン多田:2000/08/14(月) 17:48
で、どうなりました?結果は?
149名無しさん@1周年:2000/08/14(月) 17:50
そろそろ「すばる」なんかも結果が出る頃だよね。
一次突破、最終候補、
2ちゃんの皆さんはどーすか?
150名無しさん@1周年:2000/08/16(水) 21:44
エロ小説家になりたい
151名無しさん@1周年:2000/08/16(水) 23:37
文学界の一次発表っていつ発売の号なのかしらん。
152編集もの:2000/08/17(木) 01:25
十一月発売(十二月号ね)のやつに受賞発表だから、十月号だね。
一次通過者には、別段電話連絡はいかないので、やっぱり一番速くても、
九月等価だね。
153名無しさん@1周年:2000/08/20(日) 17:45
age
154名無しさん@1周年:2000/08/20(日) 18:00
二次通過しても電話連絡無いのでは?
文学界はあるの?
155作家志望:2000/08/21(月) 00:00
じゃあ、九月 10日になっても連絡がない場合は、
応募原稿を次ぎの小へと送ってもいてことですね。

「文藝」へと送る考えであります。
156名無しさん@1周年:2000/08/21(月) 16:19
>155
そんなに安直にスライドさせて、
どっかに引っ掛かる人っているんでしょうか?

例えば、群像取った××は、文学界落選〜みたいな。
157名無しさん@1周年:2000/08/21(月) 17:46
いるでしょ。誰か具体例を頼む
158名無しさん@1周年:2000/08/21(月) 21:12
ひっかることおお有りだと思うよ。
だって、審査員の独断と偏見だけだもの、各賞なんてものの受賞と
そうじゃないのっての境はさ。

過去の文芸誌のコメントとかみててもそう思えるよね。各賞のカラーってのも
きっとあると思うしさ。
有名所では、角川ホラー大賞落ちた『バトルロワイヤル』が講談社で
出されて、ベストセラー、おまけにメディアミックスでの映画化だものね。
159名無しさん@1周年:2000/08/21(月) 21:16
太田出版ね。
160名無しさん@1周年:2000/08/21(月) 22:02
文学もう終わり・・
161名無しさん@1周年:2000/08/21(月) 22:22
> 有名所では、角川ホラー大賞落ちた『バトルロワイヤル』が講談社で
> 出されて、ベストセラー、おまけにメディアミックスでの映画化だものね。

あれは落とした審査員の見識が正しい。
162ィード:2000/08/22(火) 02:43
宮本輝の「蛍川」は違ったっけ?
芥川賞だからスライドとは言えないけど
163>158:2000/08/22(火) 06:41
でも、あれは落ちた時点で話題になってたから例としては不適切な気が。

つーか、なんで角川は出版しなかったんだろ?各方面のクレームに
びびったんかな?
164名無しさん@1周年:2000/08/22(火) 09:09
というか
ホラー大賞は何だかんだ言って、
映像化がおいしいんではないかなあ?
結局他が映画化したけど
あの時点では、こんなの映画やテレビにできるかって思って
落としたんでしょ。
出版化はともかく、映画化は、どちらさんかの
角川への当てつけじゃないの?

165名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/23(水) 14:49
ばとるろわいやる……講談社だっけ? 太田出版?
166165:2000/08/23(水) 14:50
ごめん、もう指摘あったね。見落としてた。
167名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 01:18
会社から帰ってきて、書ける?
168名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/08/24(木) 01:38
>落ちた時点で話題になってた

コレほんとかね。
169名無しさん@1周年:2000/08/24(木) 02:35
>168
ほんと。だって、業界内で、大賞の「ぼっけえきょうてい」のコピーがまだ一部に
しかでてないころに、太田出版が本造っていたもん。
170名無しさん@1周年:2000/08/25(金) 01:42
発表まだぁ?
171名無しさん@1周年 :2000/08/25(金) 04:46
文学界って発売日は何日だったっけ?
172名無しさん@1周年 :2000/08/25(金) 13:34
ばとる〜は単にS・キングに似てたからじゃないの?<落選
173名無しさん@1周年 :2000/08/26(土) 23:14
文藝賞の発表はいつ?
174変身しゃ。 :2000/08/26(土) 23:28
文学界新人賞の発表は十二月号。その号の発売日は十一月十日。
だいたい発売する号の取り決めなんかは一月前にきまっていなきゃあなんない。
だから、受賞者なんかは十月中には決まることとなっている。十月十日には決まってるでしょ。
ということは、一次通過者を載せる号である十一月号発売日の時点で、
受賞者ってのは決まっている。
十月10日を過ぎても、受賞の連絡のない者は落選といって間違い亡いと思います。ん
もうその作品を違う賞に送っていい最終ラインはこの十月10日だと考えますね。

175名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 00:55
>174
旧体育の日だな。
つまんないよ。座布団でも投げれば?
176名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 01:49
いやいや、もっと早く見限ってもいいとおもう。
九月下旬でも連絡なければ、もう落っしょ。そこであきらめて、
他にまわしてもいいんじゃないの。
ちなみに、文藝は十一月がしめきりじゃなかったっけ?
177名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 11:53
文藝は三月末に締め切ったやつでしょう?
1次の発表とかってあるの?
178名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 19:27
誰もいないね。
179名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 19:29
文藝に出した人はいないの?
180名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 19:34
J文学
181名無しさん@1周年 :2000/08/28(月) 00:18
1次で通ったら連絡とか来るのかな?
2次は?
もう今の時点で連絡がないってことは絶望?
182名無しさん@1周年 :2000/08/28(月) 01:48
ぼくは、六月〆きりの『文学界』に送りました。
九月いっぱいがぼく自身の最終ラインです。れんらくなければ、
そのまま十一月の文藝におくるっす。
183名無しさん@1周年 :2000/08/28(月) 12:22
11月にも文藝の締め切りってあるの?
詳細教えて
184名無しさん@1周年 :2000/08/28(月) 13:07
あ、ご免文藝って、一念に二階募集ってなかったっけかな?
調べてみるね。なかったら、おいらの勘違いです
185名無しさん :2000/08/28(月) 20:26
ないです。一回きり。だって季刊誌よ?
186名無しさん@1周年 :2000/08/28(月) 22:56
普通の文芸誌は二次通っても連絡ありません。
187名無しさん@1周年 :2000/08/28(月) 22:59
雑誌の実売部数と賞の応募者数が同じ位らしい。
188名無しさん@1周年 :2000/08/28(月) 23:09
そーか、2次通っても連絡なしか・・・。
189名無しさん@1周年 :2000/08/28(月) 23:32
ということは、文学界に送った人は、十月10日発売の十一月号
を読みながら連絡ないひとは、落っすね。
受賞者には、略歴や、そのたもろもろの確認をしなきゃあなんない(来月号の受賞作、受賞者を
発表にあたり)、連絡はくるはずです。
最終ラインはやはり十月一日くらいから、十五日くらいまでっすね。
その頃には、とっくに受賞作はきまってるんだかれあ。
190名無しさん@1周年 :2000/09/03(日) 20:28
あげる。これあげる。あなたにあげる
191名無しさん@1周年 :2000/09/04(月) 02:21
いりません。
192名無しさん@1周年 :2000/09/04(月) 15:37
賞に応募してくれる人は貴重な読者じゃないか、
一次の通過者全員に、電話連絡しろ。
というか、一次を全員通過で
名前全部のせたら、
みんな雑誌買い込んでウハウハ。まんこピュッ
193吾輩は名無しである :2000/09/06(水) 01:03
だから、もう受賞作なんかきまってるっていってるのに!
もう十〜七本くらいに絞り込んでます。
いまからは、審査員の先生方に回す段階です。
194浅田氏 :2000/09/06(水) 23:12
わたしが推したのは、「あっちむいてホイ。キーホイクァン」です。
195吾輩は名無しである :2000/09/07(木) 02:19
レスすると見えるようになるらしい。
196吾輩は名無しである :2000/09/07(木) 02:31
あ、見えた見えた。丸見えだね。
197いち読者 :2000/09/07(木) 02:38
もういい加減、凄い奴が出てきてもおかしくない頃だと思う。
新しい小説家の新しい小説、早く読ませてくれ!
198吾輩は名無しである :2000/09/07(木) 04:00
>197
おいらの作品が賞にかすると思います。
だって、過去の受賞作見渡してみても、文章でもおもしろさでも
台詞でも、キャラでもアイデアでも構成でもズバ抜けてるのだもの。
199吾輩は名無しである :2000/09/07(木) 04:08
すげー
200ホンジュラス :2000/09/07(木) 12:43
自信満々だね。
俺も自信満々(笑)。
201ここに書いちゃえ :2000/09/07(木) 12:56
新潮新人賞の予選通過者の中に、
そのまんま東の名があります。
残念ながら二次どまりのようですが…。
そのまんま東、って本出してませんでしたっけ?
『ビートたけし殺人事件』かなんか。
202吾輩は名無しである :2000/09/07(木) 13:08
出してた出してた。
プロアマ問わずってことかな?
203吾輩は名無しである :2000/09/08(金) 02:51
今月は10日は日曜日なので、十一日に本屋にならぶね。
こっちは地方だから、どうだろう。東京なんかでは、もう
本屋にでてませんか? 今月号の『文学界』

さあ、来月号には一次通過者の発表があります!!
みなさん、しょーーーじきに結果報告をいたしましょうね。
204吾輩は名無しである :2000/09/11(月) 02:47
発表(一次の)まで一ヶ月をきりましたので、カウントダウン上げとして
来月の10日までつづきます。
もちろん、あげね。
205吾輩は名無しである :2000/09/11(月) 23:58
今日のあげです。
206吾輩は名無しである :2000/09/12(火) 23:12
今日もまた、少しあげさっせてくださいね。
207考える名無しさん :2000/09/12(火) 23:37
208名無しさん@1周年 :2000/09/19(火) 16:45
>みなさん、しょーーーじきに結果報告をいたしましょうね。

私のタイトルのヒント:
魚の名前が入ってて「○○の○○」。
自信無し。
209吾輩は名無しである :2000/09/19(火) 17:14
若鮎の媚肉
210:2000/09/19(火) 20:44
なんかヤラシイのであげ
211吾輩は名無しである :2000/09/19(火) 22:06
『コイのぼり』でしょ?
212吾輩は名無しである :2000/09/19(火) 23:10
おいら、自身ある人ね。
きみ、自信なしおくん。
今日yも、あげ。
213吾輩は名無しである :2000/09/19(火) 23:20
うーん、閉ざされたスレッドだ
214名無しさん@1周年 :2000/09/20(水) 17:17
ヒント
「さ」から始まり、「き」で終わる。
215ニコマート :2000/09/21(木) 01:53
40 名前: ニコマート 投稿日: 2000/09/21(木) 01:52

おいら、来月の文学界の一次発表に名前のってなかったら、もう
ここで、全分いくつかにわけて公開します。
ええ、もういいんです。あれほどの自信作がむげにされる今の業界の
風潮ならば、もうウンザリです。ここで、一ヶ月かけて公開します。
みなさんにタダでさしあげます。
著作権は、これまで楽しませてくれた2チャンのひろゆき氏にでもあげます。
もうそれでいいのです。
じゃあね。
216名無しさん@1周年 :2000/09/21(木) 09:49
勘弁してくれ、それだけは・・・。
217名無しさん@1周年 :2000/09/21(木) 14:47
俺のはタイトルに季節の名が入る。
218吾輩は名無しである :2000/09/21(木) 15:15
さんまのひらき
219吾輩は名無しである :2000/09/21(木) 15:33
サザエの壺焼き
220吾輩は名無しである :2000/09/22(金) 13:38
賞ならぬけど、あげる。
221吾輩は名無しである :2000/09/22(金) 13:47
文学界ではないけど
『オール讀物』の推理小説新人賞に応募しました。
予選は通ったけど、2次選考には進めませんでした。
生まれて初めて書いた小説だし、こんなもんかな、と。
まあ才能がある人はちょちょっと書いて、
新人賞とか獲っちゃうんだろうけど。
別に自分は参加賞って感じでいいや、
名前が載っただけで満足。

私はこの板で小説の書き方をいろいろと
勉強させてもらいました。
ありがとうって感じ、みたいな。
222名無しさん@1周年 :2000/09/22(金) 15:45
タイトル
「シュ・・・」12文字。
223吾輩は名無しである :2000/09/23(土) 02:26
あと二十日ですね。
あ、今月末になっても受賞したという確認の電話が家に入らない人は、受賞は
ないってことですよ。
もう、とっくに最終候補作は出来上がっていて、選んでいるところですからね。
224吾輩は名無しである :2000/09/23(土) 13:48
あげるのよ。
225名無しさん@1周年 :2000/09/23(土) 14:25
小生の題名「・・・サフラワー」
226名無しさん@1周年 :2000/09/25(月) 17:09
タイトル『何々カジノ』
227アジア在住 :2000/09/25(月) 17:11
群像って10月末締め切りですよね。
250枚まででしたっけ。
228文学界に送った者。 :2000/09/26(火) 01:46
わたしは、十月末までに電話連絡がなければ、十一月10日発売の受賞作品発表が乗る
号を待たずして送ります。
え? 十月10日発売の一次通過者に名前がある自信がだいたいあるのかって?
勿論あります。
みなさんも、そうしてはいかがですか。
絶対、受賞者には電話連絡をして、ない様と作者の確認をしなきゃあいけないんですからね。編集部ってのは。
229吾輩は名無しである :2000/09/26(火) 04:18
文学界って下読みと最終選考委員の意識の差がありすぎると思う。
だから当選作なしが多かったりするんでしょう。
だいたい文学界に応募する人たちも、浅田や島田がどんなものを書いてる人間か
知らない人が多いんじゃないかな。
単に百枚程度で手ごろだからって思ってない?
230吾輩は名無しである :2000/09/26(火) 06:45
電話がこない。

ま、自信作だkら、どこへでもつかいまわしはできるけどもね。あとはうんだけだよ。
おいらに干るようなのはね
231名無しさん@1周年 :2000/09/26(火) 15:48
みなさん自信満々ですね。
あっしのタイトルのヒントは「動物の名+助詞+カタカナ」
232吾輩は名無しである :2000/09/27(水) 09:56
>>231
サルのオナニー
233名無しさん@1周年 :2000/09/28(木) 17:07
hint「ア・・」で12文字
234吾輩は名無しである :2000/09/29(金) 02:50
みんな来月十月10日にはまっさきに正直に報告しあおうね。
235>231 :2000/09/29(金) 07:05
動物の小説なんか読みたくないねぇ(わら
236みかんの国の作家志望 :2000/09/30(土) 15:26
おいらに賞をくれよ〜〜〜〜〜〜〜〜
このなさけないおいらの人生に終始符をうってくれーーーー
237ムルそー :2000/09/30(土) 15:56
俺も小説書こうかなって思ってるよ。
あと,1年くらいしたらな。
まあ,待っててくれ。
21世紀の金字塔と呼ばれて見せるぜ。

238吾輩は名無しである :2000/09/30(土) 19:12
>237
そうだね、今書いてもまだ20世紀だからね。
239吾輩は名無しである :2000/09/30(土) 19:55
つーか、よく考えたら金字塔って墓じゃん。
240吾輩は名無しである :2000/09/30(土) 20:36
>ムルそー
金字塔の使い方が変。
小説、大丈夫か?
241吾輩は名無しである :2000/10/01(日) 01:52
あげます。あと等価だね。
242吾輩は名無しである :2000/10/02(月) 10:28
まあ賞なんてこんなもんです
http://www.interq.or.jp/uranus/tomo/ranpo.html
243吾輩は名無しである :2000/10/02(月) 15:19
いよいよ今週。あちきの題名の中、「朝」の一字。
244ラムんせん :2000/10/02(月) 15:21
あげるっちゃ。
ダーリンにあげるっちゃっ!
245吾輩は名無しである :2000/10/03(火) 03:23
あげる。
246吾輩は名無しである :2000/10/04(水) 01:46
鉛の酸化したような色をした空は、わたしに不安な気持ちにさせた。
247吾輩は名無しである :2000/10/04(水) 14:19
すべての一割を突破した。
248名無しさん@1周年 :2000/10/04(水) 17:47
群像の〆切まで一月きったのですが、
修理にだしたノートがまだ直らない。
データーは全部ハードに入れたまま。
どうなるんでしょうか私・・・。
来年がんばるかぁ・・・。
249>248 :2000/10/04(水) 20:42
私は今日プリントしようとして
プリンタ故障。アハハ
250248 :2000/10/04(水) 21:14
>249
強く生きてゆこうね(滂沱
251吾輩は名無しである :2000/10/04(水) 21:16
246≦247
252吾輩は名無しである :2000/10/05(木) 20:14
文学界ってあさってですね。
私は名前が載ったら満足。
題名にアルファベット含みます。
”チョメチョメなchomechome”


253吾輩は名無しである :2000/10/06(金) 03:39
おいらも、タイトルは英語ですね。
さ〜て、みなさん結果はどうでしょうかねえ?

もしかして、もう受賞者さんなんかは連絡はいってたりしてね。
254吾輩は名無しである :2000/10/06(金) 16:45
あげまS。よでいよいよです。
255名無しさん@1周年 :2000/10/06(金) 20:10
私は応募してないけど、このスレ楽しみ。
誰か受賞するといいね。
256吾輩は名無しである :2000/10/07(土) 03:04
いろんな賞あるけど、
どれが一番権威があるの?
世間的に。
やっぱ文学界?新潮?
特色は?
257吾輩は名無しである :2000/10/07(土) 03:29
今、持ち込みってないのかな?
258作家志望 :2000/10/09(月) 04:19
うっわ〜〜〜〜ん〜〜〜。
一次すらとおていなかったよ〜〜〜

すんごく自信作だったのになあ。
みんなにも呼んでもらいたいけど、こわい。
ちょっとずつ狡獪していこうかなあ?

落ちました。
259吾輩は名無しである :2000/10/09(月) 04:21
でもなあ、自分で他の作品と比べてもなんら負けてないと
思うから、どうにもやりきれないんだよなあ。
なんで〜〜〜
やっぱり規定量をすこしばかりオーバーしたからなあ。
260名無しさん@1周年 :2000/10/09(月) 08:51
他の人たちは? 報告きぼーん。
261浅田に読ませたかったのに… :2000/10/09(月) 10:10
文學界じゃないけど「文藝賞」受賞作
「WE LOVE US」って「どこが?」って思ってしまった。

来月号で発表の文學界の受賞作を読んでみて、
果たして納得するのだろうか。。

それでも、書き続けなくてはならないのだよ。
262吾輩は名無しである :2000/10/09(月) 11:09
>>258
残念だったね。
でも、1次も通らないって、
体裁さえ整っていれば
1次は通るって、「ライトノベル」(爆)の
スレにあったよ。
263ななしこ :2000/10/09(月) 11:50
>>258
はじめまして、ずっとROMしてたものです。私も一次すら通りませんでした。
発表があった後、この掲示板をずっとチェックしていたのですが、
誰も書き込まないのでみんな受かったのかな〜。って思ってました。
お互い頑張りましょうね。
あ、それから一つお聞きしたい事があるのですが、
100ページ程度っていうのは95〜105ページくらいの事を
言いますよね。じゃあ300ページ以内とか、200ページ以内って
いうのは特に規制はないって事なんでしょうか。
今回の文学界に提出した作品を直して、他に出したいと考えているのですが,
皆さんだったら〜ページ以内、、っていう定義をどのように受け止められますか?
教えて頂けると有り難いです。よろしくお願いします。
264258 :2000/10/09(月) 15:09
>263
あ、ずばり今月〆きりの『群像』にですね?

わたしも、群像にまわすつもりです。だって、もう直すところも
ないほどの自信作なんです。
300ページいないなら、もうどれほどでもいいのではないですか?
★ 今回の文学界の作品は、ならわたしのは50ページオーバーだったんですねえ。

 なんで、『文藝』の受賞作品ってのはことごとく、自分にハマらない
のだろう・・・ ケチつけるつもりはないんだけど、今回のも??

 がんばるしかないなああ。書き続けます。
265浅田に読ませたかったのに… :2000/10/09(月) 15:57
>>264

私も7日はソッコー車とばして本屋にダッシュしたんだけど
予選通過者に自分の名前がなくて……。
こういう結果は結果としてのみ受け止めようと。
(正直、多少の落ち込みはあるが)

で、どうせならと受賞者の作品が載ってる「文藝」を買った。
(文學界はいつも立読み)
「そんなものなのかなぁ〜」ってのと
「それでも書き続けなくちゃならないんだよなぁ〜」ってのと
両方。
266ななしこ :2000/10/09(月) 18:26
>>264
いやはや、バレてしまいましたか。。。おっしゃる通り群像を狙ってます。
でもあまり自信は無いです。お恥ずかしい話ですが群像ってどのような雑誌か、
まだ見た事が無くて、今日買いに行ってみようかなと思っていた所でした。
とにかく回数を重ねる意味で群像にチャレンジしてみようかと思ってます。
直すところがない位の自信作だったら、本当に群像に出した方がいいですね!
私は直すべき所が見つかりすぎて、、、、でもがんばるぞー。
ページ数の件、教えてくださって有難うございました!
>>265
そんなものかなあ〜って言う気持ちはわかります!受賞している作品を見ると
かえって変な自信が出てきちゃったりしますよね。
こんなのよりもはいいと思うんだけどな〜って。
納得のいく作品が選ばれてくれればいいのにな。
267吾輩は名無しである :2000/10/09(月) 18:47
>264
使いまわしで投稿するのはまずいって聞いた事あるぞ。
出版業界同士の横のつながりはあるからな。
268吾輩は名無しである :2000/10/09(月) 23:13
ホントですか?>267
269吾輩は名無しである :2000/10/10(火) 00:14
むかし福武書店(現在のベネッセ)が出してた「海燕」という雑誌があって
そこの新人賞の予選止まりだった作品が文学界の最終に残ってたのを
見たことがある。けど受賞しなかったってのは、結局焼き直しがバレたからでは
ないでしょうか。新人賞でも原則として未発表の作品を募集してるし
一度それが発覚するとずっと目をつけられるとも聞いたことがある。
270吾輩は名無しである :2000/10/10(火) 00:28
使い回しはいいときいたようにも思うのですが。
落選がわかったあとで、くるよその〆きりにはいけると
きいたような気もします。
271吾輩は名無しである :2000/10/10(火) 01:18
みんなだめだったのかい?
このスレッドに何人いるのかわからんけど
確率的に一人くらいなんとかなったんでないの?
2ちゃん発の作家が出たら買うよ。
興味あるしね。
なわけで、続報もとむ。
272吾輩は名無しである :2000/10/10(火) 02:00
どうしたみんな!
全滅なの?
出てこい、フロム2ch!!

一番喜ぶのは作家さん本人。
二番目には、やっぱりひろゆきさんだね。
これで、やっとまともなことで、ココもメディアに登場なるか?
ははっは。
273名無しさん@キティ立入禁止 :2000/10/10(火) 05:18
age
274情けない生きもの :2000/10/10(火) 05:40
落ちた者の一人です。ええ、そうですよっ! アルバイトの情けない
生きものです。しばらくはそれがつづきます。

ところで、どうでしょうか。
落ちた人たちの作品を集めて、昔の作家たちが造っていたような
同人誌に仕立て上げませんか?
『白樺派』とか『塔』とか、なんかいろいろあったじゃないですか。

こういった同人誌に仕立て上げる方向の考えのひとつには、次ぎのような
こともあります。
それは、『もうみなさんの作品は少なくとも、一人の他人の目には入って閉まった
のですよ。読まれてしまったのです。他人の頭、記憶には入ってしまった
のですよ。これはどういうことかわかりますか?
同人誌という形にして、とにかく自分はこういった作品をこの日付け、時期の
ときにはかきあげていたのであるっ! という証拠として残すのですよ。
それが狙いです。
 後々、さまざまな文学新人賞にて、過去の自分の心血注ぎ込んだ作品の
モチーフ、アイデアによく、非常によく似た作品が社会に出てきたときに
悔しい思いを最小限に止めてくれたりするのではないでしょうか」

ああ、ウッカで頭がぐるんぐるん回っているので、読みにくくて
ご免なさい。

わたしは、横光利一が好きです。
275吾輩は名無しである :2000/10/10(火) 05:43
もう、頭がぐるんぐるんでっす。
彼女も欲しいけども、社会においての自分の肩書がほしい。。
これじゃあ、結婚なんて夢また夢ですね。
地方では、居場所がないっす。グスン。
276ぴろゆき :2000/10/10(火) 05:54
2chの本に載せても言いイーオン英会話。
277吾輩は名無しである :2000/10/10(火) 09:26
使い回しはOK。
278ななしこ :2000/10/10(火) 10:37
>>274
そう言えば、今回の「公募ガイド」に、
「覆面座談会、新人文学賞に関する噂の検証」という
記事が載っていたのですが、
それによると、一時審査の選考委員には
編集部員の他、新人文学賞を受賞したばかりの
新人作家が含まれているらしいです。
でも、それって要は、「パクッてもよし!」ってことなんでしょうかね。
だって新人に見せる意味なんて、、、、あるのかしら、、、!?
ネタに困っていたらこの中からヒントを得たら?って事でしょ?
どうせ日の目を見ない作品なんだからって。
被害妄想かもしれないけれども、その記事を読んですごくショックを受けました。
改めて同人誌の必要性を感じてます。
279名無しさん@1周年 :2000/10/10(火) 12:01
まぁまぁ他人のせいにすんのはやめようや。
今月の各受賞作、つまんないね。
この程度のレベルで争そうってのも何か不毛だね。
英語で小説書いてどこかのエージェントに送ってみようとは
誰も思わないのかな。俺も英語ができれば送るのだけど、
ハリポタ1ページ読むのに五回は辞書引くからな俺・・・
280吾輩は名無しである :2000/10/10(火) 14:49
鈴木あみの、新しく始ったNHK午後十一時からのドラマ。

ミッシェルガン・エレファント・の『深く潜れ』が劇中にかかってくる。

かっこいいね、あれ。
281吾輩は名無しである :2000/10/10(火) 14:51
>274
つくろうつくろっ!
『同人誌』をつくろう! ころばぬさきの杖を持とう!!
282名無しサントロペ :2000/10/10(火) 17:16
>280
邦楽は知らんね。洋楽しか聴かんからね、オレは。

ところでオレの作品は現在手直し中。ついに300枚を超えそうなので、大手はあきらめるしかないね、こりゃ。
283吾輩は名無しである :2000/10/10(火) 17:27
>もちろん、自分が中上健次や大江健三郎の娘だったり、
>売れないタレントだったり、高学歴SM嬢だったり、まだ十代だったり
>在日外国人だったり、同性愛者だったりした場合は別、
>そしたら、もちろん純文学作家を名乗り文壇に華々しくデビューできます。

私は超高学歴で来年デビューするタレントで、同性愛者だからたぶん余裕で
小説だせるな・・・・(笑)。
でもタレントだから出した、っていう文章の「ようなもの」を読まされるのは
うんざりしてるから自分も出したくはない。
出すのなら基本的なスキルをクリアして文学賞通るくらいのもので出したいな。
もちろん選考過程に自分の上記のキャリアが商業的にプラスアルファとして
加味されるのは当然としても、下読みではねられるレベルのもので出したくはない。

タレントが書いた小説なんて見るに耐えないものが多いもんね。
284名無しさん@1周年 :2000/10/10(火) 18:26
とりあえず、「すばる」に送って、タイアップを狙うと良いと思うよ。
俺も送るかもしれないが、まぁタレント枠で二つ埋ることはないだろうな。
285吾輩は名無しである :2000/10/10(火) 18:43
おれも超高学歴(東大、京大)の大学卒業で来年デビューするミュージシャン
だけど、そういうくくりだとおれも出せるな。
というかミュージシャンだったりすると、自分が望めば基本的には出せるよね。
でも283の人と同じで、「タレント本」なんてくくりのものを出すくらいなら
出したくない。恥ずかしい。

どうせ書くのなら辻仁成くらいのレベルのものを書きたい。
もちろん辻さんにも賛否両論あるだろうけど、基本的な文章のスキルは
やっぱりしっかりしてると思う。
286吾輩は名無しである :2000/10/10(火) 19:11
>285

ルックスはいいの?
287吾輩は名無しである :2000/10/10(火) 20:58
高学歴って騒がれても
しょせん平啓どまりだもんなあ。
とっとと役人になってほしいなあ、
高学歴の皆様。
ああ、面白い奴出てこないかなあ……。
288285 :2000/10/10(火) 21:26
>286
いわゆる芸能界ってのはルックスだけに特化したすごいのがいるから頂点の
人にはもちろんかなうわけないけど、この業界でも比較的いいほうだと
は言われている。

ま、それはどうでもいい話だけど、文壇でも学歴とかがエンタテインメント的に
アドバンテージあるのかな。
前誰かが書いてた「高学歴SM嬢」ってのはSM嬢と高学歴とのミスマッチ
で、ってことだからアドバンテージあるけど、作家で高学歴ってのは別に
さもありなんって感じだし、面白くはないね。
それよりは平野君の「茶髪でピアスの京大生」ってのが笑えた。
そんなの掃いて捨てるほどいるし、彼はむしろ比較的京大生ぽいほうだしね。

でもそういう面白ければOKというエンタテインメント的な部分とは別に
本当にしっかりとした作品を作ってくれる作家は出てきて欲しいのは確か。
鈴木清剛さんのやつとかいくつか読んだけど、これは一体どうなんだろって思った。

でも今のこういう時代だからやはりエンタテインメント的な部分とそのクオリティ
とのバランスとをとるのが大切になってくると思うし、音楽業界と同じで
話題性、面白さだけに特化した人たちが出てくるのも仕方ないのかも。
まだ層が薄いような気がする。
289>285 :2000/10/11(水) 01:05
私は元レコード会社の制作マンだが、デビューできても
なかなかトントン拍子にはいかないっすよ、このご時勢。
事務所大手でレコード会社の一押し確約とれてるなら
ともかく、ただデビューが決まってるだけなら、事務所や
レコード会社なんかあてにしないほうがいいと思う。

>ミュージシャンだったりすると、自分が望めば基本的には出せるよね。

この発想は危険すぎる。
インディーズで相当の実績がある人だったら
ごめんね、もう何もいわんよ。
でもそうじゃないなら、気を引き締めて行った方が
いいと思うよ。辛口ですまないが。
超高学歴でも売れなくて整理された人とかも
みちゃったので・・・。
あとはあなたの担当者しだいというのもあるかな。

290吾輩は名無しである :2000/10/11(水) 01:08
もう馬鹿は小説書いてくれるな。うざい。
ミュージシャンやタレントになるんだったらそこから出てこないでくれ。
当選作見て「これなら自分でも書ける」って思い上がってんだろうけど
そんなのはあなたたちだけじゃないよ。
291吾輩は名無しである :2000/10/11(水) 01:59
落ちた人の作品を集めてひとつ『同人誌』をつくろうっ。
形として残そう。証拠を残そう。軌跡を残そう!

まずは同人誌の名前を考えよう。
『警察官』なんてどう?
292文芸編集者(ニセ) :2000/10/11(水) 02:09
同人誌とかで小さな達成感を味わってガス抜きしちゃうってのは
オススメできない。情熱は創作のみに向けた方がカシコイ。
プロ目指すんならもっと孤独に自分をぎりぎりに追いつめないと。
デビューできても純文学は書くの辞めたら編集者もすぐ離れていくから、
自分のなかに何が何でも書き続けるという覚悟がないと駄目。
293シマツタ :2000/10/11(水) 02:17
あの…ちょっと読んで思ったのですが小説の賞をとるのに
作者のストーリー(学歴、経歴、容姿、生業等々)がそんなに重要なんですか?
あんまり文学賞とか興味ないので知らなかった…。
作者のストーリーが平平凡凡でも、おもしろくて良質な小説は入選するとして
逆のパターンが横行しているって事??

それとももしかしてネタなのでしょうか?
294吾輩は名無しである :2000/10/11(水) 03:08
個人的に大宰の小説なんて
大宰のストーリーがなければ
(生活破綻、自殺未遂多数、愛人多数、貧乏、子供は障害者、美男子)
ただのクズだと思う。健全で良識のある家庭人でブッサイクな
男がああいう小説書いてもねえ。
295シマツタ :2000/10/11(水) 03:20
>(生活破綻、自殺未遂多数、愛人多数、貧乏、子供は障害者、美男子)

そういう人間でしか書けないことがある、という意であれば分かりますが。
彼の作品は、健全で良識のある家庭人、では書けない内容だろうと思いますし。
296吾輩は名無しである :2000/10/11(水) 03:22
同人誌つくろうよ〜、つくろうつくろうつくろうよ〜。
すみません。荒らしじゃないです。
297吾輩は名無しである :2000/10/11(水) 03:29
>294
そうでもないだろ。「満願」なんて名人芸だと思うぞ。
298吾輩は名無しである :2000/10/11(水) 03:39
>そういう人間でしか書けないことがある、という意であれば分かりますが。
彼の作品は、健全で良識のある家庭人、では書けない内容だろうと思いますし

ひとつ思うのは創作っていうのは本来、見てきたような嘘をつくってこと
なのではなかったかということ。
もちろん自己の体験やトラウマを、告白調で書く私小説は
あってもいいけど、
そしていまの時代はそれが純文学とされているのかもしれないけど、
想像力の出番も欲しいよね。人間の想像力ってやつを軽視して欲しくないっていうか。
嘘の物語が読みたいならエンタメファンになればいいのかも
しれないけどさ……やっぱり商業主義のなかから生まれたそれは商品。
純文学の土壌で生まれたリアルなそれでいて良質の物語を
読んでみたいなと思う今日この頃。
299吾輩は名無しである :2000/10/11(水) 06:53
そうだよね。よく言われるのが経験を書いた素晴らしい作品は
どんな人でも人生に一回は書ける、でもその経験が枯渇してから
どう書くかというのが作家だ、ってことだよね。
もちろんそのために想像力も必要だし、フェイクとかギミックとか
も必要になるよね。

あとミュージシャンとかタレントに関しては基本的にはどんなタレントでも
まあ、プロモーションの一環として本を出すことは出来るみたい。
「タレント本」という感じでね。そういうのはよくあることだし。
ただ、そういう本読むのはファンだけだよね。
上でもタレントの人が書いてたけど、そういう本だすくらいなら
きちんと修行してそれなりのスキルのものを出したい、って発想は
健康だと思うな。

やっぱり「これなら私も書ける」と思ってるのはみんな同じでも
知名度のある人のほうが本出しやすいのは確かだよね。
そうじゃない人はやっぱり正攻法でスキル磨いてやっていくしか
ないのかも。
300吾輩は名無しである :2000/10/11(水) 06:56
思うんだけど、賞をとってデビューって以外の方法はないのかな。
作家デビューしてから賞取るって考え方もあるとは思うんだけど。
でもそれじゃあ、なかなかうまくいかないんだろうとは思うけど。

持ち込みとかでやってる人いるよね。
301吾輩は名無しである :2000/10/11(水) 08:58
持ち込みって、編集者は取り合ってくれるのかな。
一応、目を通すくらいは、してくれるんだろうか。
302名無しさん@1周年 :2000/10/11(水) 15:21
>300,301
持ち込みは小説の場合、紹介がないと門前払いだよ。
「新人賞に送ってください」といわれるだけ。
紹介してもらえるかどうかの段階で、選別を受けているから、という
理由なんだろうね。
仲介するのは作家が多い。京大ミステリ研のように、作家が後輩の
作品を読んでくれる環境で、認められれば紹介してもらえる。
なんのコネもないなら、新人賞が一番簡単。
303吾輩は名無しである :2000/10/11(水) 16:17
同人誌つくりたいって……、
いまさら『新雑誌X』でもなかろうに(寒)
304吾輩は名無しである :2000/10/11(水) 16:47
知り合いで出版関係の編集者をしていて、その人は持ち込みで認められて
本を出していた。同じ業界にいればそういうのも可能なのかも。
また、知り合いのモデルの子もエッセイみたいなのを出していた。
もちろんその子はすごく新鮮な視点を持っていて認められたからなんだけど。
305吾輩は名無しである :2000/10/11(水) 20:51
「文芸」一次予選通過だった。

くそ、なんであんなのが受賞作なんだよ。
306名無しさん :2000/10/11(水) 20:55
そういうの聞くと、いよいよ出来レースっぽくなってきたよね。
まともに相手すると疲れるだけだから無視して別の方策探るのが得策かもね。
307吾輩は名無しである :2000/10/11(水) 22:34
出来レースというか、雑誌の意向というのがあるからね。
308吾輩は名無しである :2000/10/11(水) 22:59
女性は、すばるをねらったほうがいいかな。
歴代新人賞に、女性の名が多いような気がする。
309吾輩は名無しである :2000/10/11(水) 23:50
すばるは消え率高くない?
310吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 00:25
出来レースって…。
出版者も良い作品が欲しいに決まってるんだから。そのために便利
だから新人賞があるというのが基本。結果的に良い作品が多く出る
システムだったらそれで構わんのでしょう。
311吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 02:46
だからそもそも、
出版社が欲しいのは、「良い作品」っていうより、
「売れそうな(話題性がある)作品」なんじゃないの。
新人賞から結果的に「良い作品」は出てるの???

確かに出版社には「良い作品」を出してほしいよ、そりゃ・・・
312吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 03:05
同人誌作ろうよっていってる人、どうせネットとか使ってるんならワープロ原稿だろうし、
ここ来た人同士でHP作ればいいじゃん。
313吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 03:17
でもいまや天下の芥川賞も
良い作品よりは話題性のある作品を優先するようになっちゃったからなあ。
才能ある作家もそういうのばかりがもてはやされてるのを見ると、
地道に技術やセンスを磨いて良質の作品を書くのが馬鹿らしく
なるんだろうな、そして悪化は良貨を駆逐してクズ作家ばかりが残る。。
314吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 03:38
>313
でも、自分が書いてみると、俺は悪貨にも至らないのか…とか愕然としない?
315>314 :2000/10/12(木) 04:07
いや、そもそもそんな現状では馬鹿らしくて作家なんか
目指しませんよ。ちょっとでも純文学や文芸誌を
読んだことがあれば、まともな人は向かない世界だってわかるし。
オレにもし文才があるならエンタメ作家か、シナリオライターにでも
なるべくその才能をいかす。話題性皆無のごくごく平凡な人間だしね。
っていうか皆さん能天気すぎる。群像読んだこともないのに
群像の新人賞に応募するつもりとか言ってるし、マジすげえよあんたら!
316吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 09:55
新人賞作品がつまらなくても不思議ではないでしょ。
一次通過作品(つまりどうしようもない代物を除いたもの)が数十作品、
その中で一番マシなのを選ぶ。その程度の倍率なんだから。
クラスで1番、そのレベルのもの。つまらなくても不思議ではないな。
317ななしこ :2000/10/12(木) 10:28
>>315
すみません。群像読んだ事無いのに応募しようとしているモノです。
多分読んだ事無いのに送ろうとしているのは私だけだと思います。
他の方はちゃんと読まれていると思いますよ。
でも、きっかけは何であれ、
これから読もうとしているのだから別にいいんじゃないですか?
雑誌を読む読まないよりも、作り手はまず書くことでしょ?
書くことよりも読むことばかりに気を取られてたら
ただの文学オタクじゃなっちゃうと思うけど、、、、あなたのようにね。
賞に出すって事は、それだけで真剣になって作品を上げようと思う
きっかけになるからね。まずはそれだけでもいいんじゃない?
失礼ですが、少し頭固すぎません?
「まともな人は向かない」とか言っている時点でねえ、、、、
あなたにとってまともって何なの??
人間なんて誰だって異常性を持っていますよ。
ただその異常性に気が付いていないか、認めていないだけ。
あなたの言うまともじゃない人っていうのは
それを認めているだけのこと。
それから能天気だからこそ、
馬鹿馬鹿しいと分りつつも新人賞に応募してみようって
思えるのではないのでしょうか。
なんでそんなに怒ってるのでしょう???もしかして過去新人賞に
何度も何度も応募したけど受からなかったから?
それとも自分は文学雑誌を沢山読んでるんだぞって
ただ自慢したかっただけなのかな?
それから何で作家を目指していない人がこんなところを見ているの?
たまたま?なわけないわよね。こんだけ沢山トピックがあるのに
さかのぼって書き込みをチェックしているくらいだもの。
あなたってホント、マジすごいわー!!おほほ。
318吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 11:01
落ちた人の言い訳や
作品のひとつも書き上げてない人の
グチや妄想が増えないといいね。
319吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 13:28
すみません、私作家志望じゃなないけどこのスレ見てます。
文芸誌読んでる読んでないはともかく、
そこで夢を実現しようと思ってるんなら
やっぱある程度は現状を知っておくべきでは?
そもそも基本的な読書量は絶対に必要だと思う。
でも同じ作家志望者でも読書量とか資格?みたいなことで
いがみあってるのって面白いけど、不思議な世界。
まあ、みなさん頑張ってください。
私はまだ見ぬ読者として楽しみにしてます。
320吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 13:54
落ちた方たちにおうかがいします。
自分の作品が駄目だったのはなぜだと思いますか?

成功者の自慢話より敗者の述懐の方が何倍もためになります。
お互いに告白しあって同じ轍を踏まないようにしましょう!
321名無しさん@1周年 :2000/10/12(木) 14:14
>315さん。
気にすんな。
率直にみて、317より、おたくのカキコのほうが人としても、
表現力においても、はるかにレベルが上・・・・。
322名無しさん@1周年 :2000/10/12(木) 14:18
>321
しかし、今時純文学をやるには、317のようなエネルギーがないと
無理かもしれないと、ふと思ふ。
323吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 15:49
>>320
俺の場合、ある賞に送ったあとで、ほっとして昔読んだ小説を読み
返していたら、なんとその中に送ったばかりの俺の応募作とほとん
ど同じシチュエーションで同じようなセリフのところがあることに
気がついた。
つまり、無意識の内にパクっちゃったってわけ。頭のどこかにその
シーンが印象深く残っていたんだと思う。あれは無性に恥ずかし
かった。
324吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 15:49
>>316
>その中で一番マシなのを選ぶ。その程度の倍率なんだから。

倍率はどうであれ、ほんとにマシなのを選んでんのかが問題。
新人賞だけでサーーーッと消えてった奴何人いるよ。
なんのための新人賞?
残ってる奴もいるだろうけど、それでも新人賞以降にロクなもん
書いてない奴もいるし。
それとも、ほんっっっっとに、「文藝」とかで新人賞とってるのって、
応募してきたものの中で一番「マシ」なんだろうか???
325ななしこ :2000/10/12(木) 15:58
あらぁ、よほど私の言った事が図星だったみたいね。うふふ、、、
315と321と322が同一人物だってバレバレよ〜!おほほほ〜
326吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 16:20
女はすばる、ガキは文藝だとしたら、
男は新潮がいいんじゃないの?
平啓の例もあるけど、あそこの編集長は男尊女卑と
までは言わないが、文学は男子一生の仕事みたいな
男性至上主義っぽい。

昔かたぎの文芸編集者あがりで、いまの新潮自体も
性的妄想は人一倍だけどにきび顔で女には全く持て
ず旧制高時代に年上の文学好きの男の先輩に憧れつ
つも同性愛には走れないでいた頭でっかちの作家志
望の元男子学生が作る同人誌みたいな臭いがする。
327文芸編集者(ニセ) :2000/10/12(木) 16:38
同人誌だけど、
落ちた作品をHPでそれぞれ発表してもらって
いい作品だけを選別して(投票とかしてもらって)
実際作ってみて、文学界の同人誌雑評コーナーに送ってみたら?
あそこって結構穴場だよ、同人誌のなかから優秀作選んで
年に二回ぐらい推薦作として掲載するんだよね、
実質的なデビューと変わらないし、
確か芥川賞作家の村田喜代子もそこから出てきたはず。
最近では玄月とか芥川賞候補になった弓透子とかもそこ出身。
ただ、年齢層が高いので作品の質自体も高いけど。
同人誌のタイトルは「弐局」とかいかがでしょう?
誰か発起人になってくれません?
エキスパンドブック形式とかにしてフロッピーで投稿みたいなのも
カッコイイと思う。
328名無しさん@1周年 :2000/10/12(木) 16:45
いやタイトルは『第二回線』でしょう。
329>317 :2000/10/12(木) 16:54
作家志望じゃないけどここを見ている編集者です。
どこかの文芸誌の新人賞に応募しようと思うのなら、当該雑誌には必ず目を通すべきでしょう。
(というか、それが応募するときの最低限のマナーだと思う)
さらに過去の受賞作をチェックすれば、おのずとその賞の傾向が見えてくると思います。

「作り手はまず書くことだ」というあなたの主張は間違ってはいませんが、
どんな雑誌かも知らずに応募してくるようなのは、おのずとはねられますよ。
あなたの書き込みには、新人賞をなめているのでは・・・と思ってしまいました・・・
330吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 17:24
「弐局」に一票。
331吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 17:24
応募しようとする文芸誌にまったく目を通したことない人ってのはいないんじゃないかな?
毎月買ってる人ってのもあんまりいないと思うけど。
315の意見はいいとして321の言ってることがよく分からん。自演だとしたら…。
マズイぞ、創作力磨け!
332吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 17:47
読んでないのに応募してくるヤツって
編集者には一番いやがられるタイプなんだろうな。
ただでさえ読者がいないのに、
現状では一番のお得意様である作家志望者までに
読まれてないんじゃなー。
333ななしこ :2000/10/12(木) 19:06
>329
私は一度も「読んでいないのに応募する」とは書いていないのですが。何だか先走ってませんか?
私は「知らなかったのでこれから読んで検討しようと思っている」と言っただけです。それは今回書き込んだ317の意見ではなく、
もう少し前の書き込みです。
今回それを見て、315さんが「読まずに送るなんて」と勝手に解釈しただけの事です。私は329さんがおっしゃるように
投稿する前には必ずその雑誌に目を通してきましたし、これからもそうするつもりでいますが、、、、、
現に今も古本屋行きまくって過去作さがしてますし、、、
334吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 19:39
盛り上がってますね!
僕は群像に応募しようと思って、必死に書いています!
335吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 19:52
おっしゃる通り群像を狙ってます。
でもあまり自信は無いです。お恥ずかしい話ですが群像ってどのような雑誌か、
まだ見た事が無くて、今日買いに行ってみようかなと思っていた所でした。

1度でも読めば、確かに「読んだ」という事実にはなるのだろうが、
329の言っている意味とは違うんでないの?
それに、ななしこの書き込みは
群像読んだことがないけど、送ってみようと思っているという意はあるが、
「知らなかったのでこれから読んで検討しようと思っている」
というニュアンスは感じられないぞ。
本当にそういう意味で書いたというのなら、
作家を目指す以前にかなり文章力に問題があると思うけど?
336吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 19:53
>ななしこ

おれも文学賞応募する気はないけどここ見てるよ(笑)。
「嫉妬してるの?」とか「昔落とされたんでしょ?」とかよくある議論だね。
わからないのに書いてある文面を越えて推測だけでものを言ってもしょうがないでしょ。
作曲板でもオーディションの話になるとそういう人がいるし、漫画板でもそうだよね。
実に不毛な話だと思う。

外から見てれば「何をそんなに怒ってるのでしょう?」という言葉は
むしろななしこさん自身にふさわしいと思う(笑)。
315の「雑誌読んでないのに云々」ってのは「ななしこ」さんに向けて書いたのか
どうかわからないのに自分へのダイレクトな非難だと過剰反応してつっぱしちゃってる
みたいに見えると思うよ。

>書くことよりも読むことばかりに気を取られてたら
>ただの文学オタクじゃなっちゃうと思うけど、、、、あなたのようにね。

そもそも315が文学オタクかどうかはわからない(笑)。
上記の意見も一面的すぎる。
書くことにモチベーションがある時期ならば書けばいいし、
書く人でも読むことに、よりモチベーションがある時期もある。
それが創作の肥やしになったりもする場合もあるし、もちろん書くためには
読まなければならないという前提はないけれどね。

ななしこさんの文面には個人的な感想としては315を越えてさらに品性がない。
論理の後ろ側には誠実かつ冷静な姿勢が見えなければ人の共感を得ることは
出来ないと思う。
337吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 19:58
俺も文学賞には興味ないが見てる。

っていうかななしこさんの反応には会話としてのセンスがないと思う。
「まともな人間なら云々」っていうほとんど慣用句的な表現に、わざわざ
「人間どんな人でも異常性を含んでいてそれを自覚してないだけ」
などという返し方をすることにセンスを疑うものがある。

しかもその異常性を含んで云々というのが新鮮な視点でもなんでもない
ところがどうもね・・。新鮮な視点だったりユーモアを含んでいたり
したらすごくいいんだけど。
338ななしこ :2000/10/12(木) 20:25
まあ、私の意見ってそんなに反論したくなるようなものなのね。
品性がないとかセンスがないとかいわれちゃったわ。
あらまあどうしましょう。いろんな人にいろんな想像されて、
それから過去の書き込みまでみてもらって
ただで文章の批評してもらえるなんて、うふふ。
でも今日のやりとりはどこかの受賞作品よりもずっと楽しかったんじゃないかしら。おほほ。
339吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 20:29
これは偽物かつネカマだな・・・・・。
340吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 20:51
古本屋で過去の作品を探すって効率悪くない?
図書館に行けばすぐにバックナンバー出してもらえるし
受賞作で本になっているものを探す方が早いよね。
341名無しさん@1周年 :2000/10/12(木) 20:56
そういえば、過去、すばるの受賞作の選評で、島田雅彦が、マンガの
投稿のように『雑誌に応募券をつけてはどうか』云々の発言をして、
物議をかもしたことがあった。(記憶に頼っているので曖昧だが)
応募数が、雑誌の実売数より多かったためだそうだ。
実際、公募ガイドのみをみて応募する志望者が多いんだろうな。
現在みたいな実売数なら、いつ雑誌が潰れても不思議じゃないし、
いっそ応募券をつけて、少しでも長く存続してほしいよ・・・・。
342吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 21:19
飛ばし読みで申し訳ないが
ななこって人……みんなから叩かれているってのは
それだけセンスがあるってことだな。
ひろゆきがあめぞうにあらわれたときもすごかった(爆……皆知ってるだろうけど)
343吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 21:23
2Chの典型的叩かれキャラだな。
もっとヒステリックになってわけのわからんこと言いだすと
面白いだろうけど、このスレで暴れられるとウザイな。
ななしこのために別スレ作ってそっちでやってくれ。
344吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 21:33
>>342

ごめん、スレと関係ないけど、どんな感じだったの?>ひろゆき氏
345吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 22:12
でも、ほとんどが1次も通らないってどういうことよ。
「ほとんど」って言い切れないけどさ、もちろん。
みんな最初は威勢がよかったんで、少しがっかり。
それとも、2次待ち(スケジュ−ル知らんので
もう終わってたらすまん)で黙ってたいなら分かるけど……。
ほんとのとこ、どうなのよ、ここに書き込んでた人のレベルって。
346吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 23:22
若き作家志望者が集まるサイトって考えて、JBBS借りてやればいいかと思ったけど、
それじゃここや創作文芸板と変わらんものになるしな。
なら、作品置き場のようなものを作り、賞に落ちた傑作を発表する場にしようかと
思ったけど、ダメだな。作家志望者が、他の作家志望者の小説を読むわきゃないもの。
俺、読みません。
同人誌とか、面白そうだけど、やっぱりみんな、自分の作品を発表したいだけで、
他人のことなど眼中にないだろうし。
連帯感があるように見えて、実はお互い殺し合いそうな連中なんだよね。作家志望者って。
347吾輩は名無しである :2000/10/12(木) 23:34
知りあいの新人作家は、すごい読書家だったよ。
文芸誌はもとより学生の同人誌なんかも読んでたな、
ただの活字中毒だった可能性もあるけど、
駄目な作品を読むと、こういうのは禁じ手だな、とか
こういうありがちなのってつまらないな、とか
自分の書いたものの欠点もよく見えてくるから勉強になるって
いうのが持論だった。
やっぱ、読まないヤツは一生作家志望者のままだと思う。
たったそれだけのことが明暗を分けているのかもね。
348名無しちゃん :2000/10/13(金) 00:09
>>347
その人、おれと似てるわ。駄目な作品もとか。良い文章
良い文章と馬鹿の一つ覚えの輩とは、さすが違いますね。
まあおれは小説家なんて職業には就きたくないから、
趣味で創作するばかりだけど。一生ただの名無しのほうがいいや。
なんでかたってんだろ(藁
349名無しちゃん :2000/10/13(金) 00:10
ああsageしちゃった。鬱だ…
350吾輩は名無しである :2000/10/13(金) 02:55
>346
激しく同意。
しかも予選落ちで、明らかに欠点があるとわかっている作品ばかりなのに、
書き手は誉め言葉とか、肯定の感想以外は聞きたくないわけだから。

>連帯感があるように見えて、実はお互い殺し合いそうな連中なんだよね。作家志望者って。

殺し合いという言葉で思いだしたが、小川国夫が昔同人誌の批評会で
自殺者を二人だしたと書いていた。
小説の批評って、明かな文法ミスや知識の不備を指摘する以外では、
どうしても相手人格の否定につながる気がする。
たとえば、描写が陳腐とか、文章が未熟とか。当人の生き方やモノの
捉え方とダブッてる部分を否定されると、滅茶苦茶キッツイんだろう
な。結局自分で自分の文章をみる眼を養うしかないってことか・・・・。
351名無しさん@1周年 :2000/10/13(金) 04:12
応募する雑誌を読まないで投稿するとか、一次選考で落ちた作品を集めて同人誌
を作るとか、なんだか信じられないな。
同人誌10年やってるけど、うちでは発行前に合評して作品を手直しさせた上で、
発行後も泊りがけで合評してる。当然何人も仲間は抜けたよ。
残ってるメンバーのレベルが高いとも思ってないし、個人的には100枚分の小説
30本以上は書いたけど、まだまだレベルが低いと思って新人賞には応募してない。
「本当に下手なんだろ」って言われればそれまでだし、「初めて書いた小説
で新人賞を取る」人もいるでしょう。
まあ、人は人、我々は我々の道を行きます。
でも、同人間に何のコンセンサスも無く、合評し合える環境が無いなら
それは「同人誌」でなくて「小学生の文集」だよ。
352落ちた人 :2000/10/13(金) 05:05
考えてみると、なんだか純文学志向ではけっしてない自分の作品を
、ただアクションや空想科学の要素がないから、といって送ったのが
まず一次ぎもとおらなかった結果?
作品のトーンは、漫画でいうと『菫画報』っぽいものです。
文書も、構成もしっかりしてたんですけどもね。
わたしは、穏やかな性格です。

でも、みなさん自分ってのが、一番厳しい批評かなものではないですか?
その自分が自信あると思えば、そう周囲との評価の差もないものでは
ないんですかね?
やっぱり、ちがうものですかね?
353吾輩は名無しである :2000/10/13(金) 05:20
書きだしってすごい重要だって言うよね。
最初の一行でぱっと読者を作品世界にひきずりこめる
印象的で巧みな書きだし。
とくに新人賞の場合は最初だけ読んで面白くなかったら
評価が低くなるって聞いたことあるけど、ホントにそうみたい。
何度か投稿経験があるけど、
自分では構成も練れていて文章の推敲も完璧だと思っていた作品、
書きだしがゆるかったせいか一次も通らなかった。
一方書きだしからあざといぐらいとばして勢いで読ませるものは
後半ぐちゃぐちゃの展開で文章の推敲も不完全だったけど
二次までいっていてびっくりした経験がある。
354吾輩は名無しである :2000/10/13(金) 05:36
まず、どういう作品を書いている人間かも知らず、ネット上での慰め合い
だけで、同人誌を一緒に作ろう!というのがおかしいと思う。
これ、煽りじゃないよ。小説ってひとりで書くものだし。
355吾輩は名無しである :2000/10/13(金) 05:42
結局夢か・・・・
ただ同人誌からのデビューコースってのも
あるんだとは知らなかったから勉強になったな。
ある程度若さでゴリ押しみたいのがきかなくなったら
そういう世界もいいかもね。

356吾輩は名無しである :2000/10/13(金) 06:52
思うに、半ば冗談、妄想、吉の外とおもってきいていただいて
結構ですが。
少しばかり前のところから、落ちたものの作品などを集めての同人誌
をつくってしまおうってな流れを必死で押しとどめようとしているような
感じの返信をば読みまして、もしかして、もしかしてですよ、
業界関係者、周辺を浮遊している方だったりしませんか?

わたくしは、書くほうではなくて、もっぱら活字中毒な若旦那(実家
の商売をどうせ継ぐつもり)ですが、ま、望むべくは、この2ちゃんねる
から、この2ちゃんねるが、まったくもって正当で、マイナスな話題でメディアに
登場するのでない例をのぞんでたんですけどもねえ。

このスレッドの応募者さんたちは、全滅なのでしょうか?
純粋な物語り好き、渇望者としては、とにかく他人の書いた物語りというものには
食欲がありますね。
357吾輩は名無しである :2000/10/13(金) 09:27
同人誌を、とおっしゃる方は、まず筒井康隆「大いなる助走」を読むこと。
超有名作品なので、作家を志すような方で30代以上は95%くらい
読んでると思いますが、若い方は読んでない場合もあると思うので。
このスレ、文学板の他のところより平均年齢が若そうだし。
あれ読んでから、みんなで頑張ろう! とか言ってみてほしい。
このスレ初書きこみですが、業界関係者と思っていただいても結構です。
雑誌を読んでるか?で思い出したけど、雑誌ごとの傾向と対策もいいけどさ、
なんかここ読んでると選考委員のことについて触れられていないよね。こち
らのほうがよっぽど重要なのに。
迎合しろ、なわけはないが、この人が選考をやっているからこの賞に応募し
たんだ、ぜひ自分の作品を読んでもらいたい。そう思って書くってのはダメ
なんだろうか?。
それとも文芸関係の新人賞って応募する選考委員が誰でもいいのか?そうだ
ったら寂しいぞ。
(応募しようとしている賞の選考委員の名前をすらすらと言えますか?)
359吾輩は名無しである :2000/10/13(金) 11:16
>>358
だって、ここの連中……選考委員が目を通すところまで
行ってないもの(笑)
雑誌や選考委員に合わせて書く力量なんて無い、ゼロ。

360>ななしこ :2000/10/13(金) 11:41
まさか、ご自分の作品の女性登場人物にそんな口調で喋らせたりしてないよ、ね?
361吾輩は名無しである :2000/10/13(金) 15:19
結果待ちの人、いると思うなあ。たぶん賢明さを発揮して黙っているのでしょう。
だって、下手に喋ると、名前や住所、IPまで暴露されちゃう危険があるもんね。
まあ、心密かに応援するということで。

>356
二次落ちの作品はインターネットの創作系で検索すれば、すぐにでてきますよ。

ただ、賞によってはネットや、同人誌で発表した作品も、ダメって規定されて
いる場合がありますので、手直しして他の賞にだすつもりなら、温存しといた
ほうがいいよ。>応募者の人。
362弐局 :2000/10/13(金) 15:19
同人誌、誰か発起人になってくれれば乗る人はいると思う。
自己満足のためじゃなくて、同人誌のコーナーに送って
デビューを狙うというのなら目的意識もはっきりしてるし。
ただ、落ちた作品をなんでもかんでも掲載するというので
はなく、ある程度の選別は必要だと思う。
だから2chでやる意味がある。お互いに読みあっていいのを
選んで(五作とか)投票しあうシステムにすれば質は保てるでしょう。
基本は電子ブック形式で投稿するときだけプリントアウトして
製本すれば経費もかからないし。
いわゆる話題性もかなりのものだと思いますよ。
あの悪名高き2chから出てきた作家陣として注目される
可能性もあるし。新しい流れみたいなのをみんなで作って
みるのもいいと思う。
作家が新人賞システムでデビューするようになったのって
つい最近でしょ。それまでは大抵同人誌で書いて認められて
文芸誌に登用ってケースだった。だから同人誌人口は多かったし
活発だった。いまのコミケなみに熱気があったんじゃないかな。
小説はひとりで書くものだけど、読者という第三者は必要。
そういう読者を育てるのを忘れて新人賞デビューシステムだけ
整備することにやっきになっていたから純文は駄目になった。
いまこそ同人誌の時代。書く人がまず読む人にならねば、と思う。
理想論だけどね。
誰かいない? 発起人になってもいいっていう人?
若旦那どうよ? 自由業なら時間ありそうだけど?
363吾輩は名無しである :2000/10/13(金) 15:30
選考委員の傾向と対策なんて意味ないよ。
候補作を選ぶのは編集部員だし、結局は飾り物。
文藝なんて完全にお飾り、金井美恵子がどれも推せないといって
島田雅彦が、話題性では売れるだろうけどそれだけといった作品が
なぜか選ばれたりしているし。結局はかなり編集部員の意向が
優先されている。
それより重要なのは一次を通ること。
一次を通れば光は見えてくる。
新人賞はゴールじゃなくてスタートなんだけどな。
別に獲ったからといってそれで成功というわけではない。原石発
掘のためのシステムでしょ?そこからさらにふるいわけが始まる。
ここ読んでると賞が最終目的という感じがして、そこがひっかか
るんだが。
365吾輩は名無しである :2000/10/13(金) 15:57
とにかくおまえら
もうちょっと本読め。
36629 :2000/10/13(金) 17:04
>>364
静かに同意。
ここに書き込んでる落選者は肩書きや成功が欲しいだけに見えてしまう。
「これを他の人に伝えたいんだ!」っていう強い動機は持ってないの?
それさえあれば、結果は結果として素直に受け止めて、実力をつけるために
いっそう努力しようってなると思うんだけどな・・・。
367吾輩は名無しである :2000/10/13(金) 17:22
精神論じゃデビューはできんよ(藁
368吾輩は名無しである :2000/10/13(金) 18:01
>>362
思ってるほど、話題にならんと思うね、
2chの同人誌なんて……。
というか、レベルの低さがばれて
よけい評判を落とすのが落ち……(藁
36929 :2000/10/13(金) 18:36
>>367
精神論っつーか、俺が言いたいのは、まず他の人に読ませたい、伝えたい
ことがあって、それをちゃんとした形にするために自分自身で試行錯誤して
自分の技術を磨いていくもんじゃないのかなってことなんだけど。

技術の付け方なんて書くのが一番に決まってるけど、ただ漫然と書いてたんじゃ
自己満足に終わるのがオチで、書きながら常に自問自答しなければいい作品は
生み出せないんじゃない?

これも精神論?(w


370吾輩は名無しである :2000/10/13(金) 20:03
>>369

精神論というか、正論だね。
ただとりあえずの目標として新人賞があり、それをとってから
また新たなスタートとして別の目標に向かう、それでもいいんじゃないかな。
とりあえずは近いところに目標をおいて、すこしづつエクスパンドしながら
進んで行く方法もあると思う。

それから、書く、という動機付けの一つに「文章を書きたいから」
あるいは「職業だから」「新人賞狙ってるから」というのも大きな
ものであるのは事実。
職業であるから、文章書きたいから、その枠組みの中で書きたいこと、
表現したいことを探す、という一面もある。逆説的だけど。

ちなみに俺は別のクリエイティブな業界でのプロ。
371>365 :2000/10/13(金) 20:06
あっちこっちで、もっと本を読め読めってうるさい。
意図がわからんからうざいだけ。他人に求めるな、ほっとけ。
372名無しさん@1周年 :2000/10/14(土) 03:10
こういうスレがあってもいいけど、このスレに対応するように「『文学界』に
ついて語ろう」とか「『群像』今月号発売」みたいなスレが無いのが不思議だよな。
(下のほうにあるのならごめんね)
皆文芸誌読んでるのかなあ。

>371
別に他人が本読まなくったって関係ないけどさあ、当該雑誌を議論するまえに
「新人賞」の取り方を議論するのって不自然じゃない?

選考委員を研究する前に、各雑誌の編集方針、特長を研究した方がいいんじゃない?
まあ、「研究」するまでも無く、読んでりゃお気に入りが出来るけど。
丁度毎週買う漫画誌が決まるように、毎月買う文芸誌もさ。
373吾輩は名無しである :2000/10/14(土) 09:09
>>372

365が言ってるのって、別に雑誌をまず読んでから云々とかじゃなくて、
単なる「お前らもっと本を読め」っていう押しつけがましい説教だろ。
しかも結構ほかのスレでも目に付く。同一人物かわからんが、うざい。
374名無しさん@1周年 :2000/10/14(土) 10:06
文芸誌読まれるとまずいんじゃないの>編集者
文学界なんてずっと読んでるといかに受賞者に
冷たいかわかるから。前にもでてたけど、
何で青来有一の本が一冊もでてないんだ?

文学界読んでたら応募する気にはならないよ。
だから俺は群像ねらい。
375吾輩は名無しである :2000/10/14(土) 10:51
このスレに書き込んでいる人たちに聞きたいのだが、
なぜ“賞”を取ることにこだわるの?
“賞”をもらえないと、自分の価値が確定されないから?
それって、自分の価値を測る基準を他人に依存してない?
376名無しさん@1周年 :2000/10/14(土) 10:59
アホか?
客観的に評価されたというスタンスが必要なんだよ。
(選者の主観を足し合わせて割ったものでしかないが)

それがなきゃ自費出版の自伝的くそ小説と同じだろ。
377吾輩は名無しである :2000/10/14(土) 12:27
新人賞にこだわらなくてもデビューはできるだろうけど
多くは例えば他の分野で名があったり
話題性があったりすればの場合で
保坂和志の持ち込みだって西武のカルチャーセンターで
手当たり次第に作家にコネを作りまくった結果。
地方に住んでいて、出版社にコネもなく
とくに注目を浴びる要素もない平凡な人間の場合
やっぱり新人賞を目指すのが正攻法でしょう。

あと文学界は確かに新人に冷たいけど
群像は輪をかけて冷たいと思うぞ、
笙野頼子なんて10年以上本を出してもらえなかったんだから。
ま一番冷たいのは新潮だと思うけど。
本どころか次の作品掲載をしてもらえないもの。
378吾輩は名無しである :2000/10/14(土) 12:36
同一人物か?とか自作自演とかいってるやつ
本当にウザイな。
おまえこそ同一人物だろ?
379吾輩は名無しである :2000/10/14(土) 13:17
本を読めと言われて、うざいと感じる気持ちは分かるが、
何か、本当に本を読んでない奴が
うざいとか言ってそうで、ひくね。

本も読まない、小説を書き上げるでもない……って連中が
何で文学板に来るんだ?
噂の真相で聞きかじりのマスコミおたくなのかなあ?
380吾輩は名無しである :2000/10/14(土) 13:19
>>375

そういう物言いをするからには、あんたはすでに自作を
新人賞以外のルートから出版済みなんだろうね?
381吾輩は名無しである :2000/10/15(日) 04:16
誰か恒例の
一次選考通過作品のタイトルとペンネーム全掲載やって。
題名だけ見て当選作を予想するの結構面白いよね。
382吾輩は名無しである :2000/10/15(日) 07:37
うお〜!群像の締め切りが近づいてる。
時間がない時間がない時間がないよお〜。
ところで久しぶりに見たらめっちゃ増えてました。
編集部の人って本物ですかね。
本物だったらいろいろ言いたいこともあるんですけど。
383吾輩は名無しである :2000/10/15(日) 15:20
本なんて読む時間があるのなら、絶対、映画を観ているほうが
ためになる。
本、本というけどもさ、コレという自分のナンバ1の本、師承といえる
ような本さえみつけておけば、それ以上、他の本を読むのは時間ムダでし
かありません。
おいらの師承は、もっぱら翻訳ものです。マキャモンの文体です。

それと賞にこだわるのは、わたしの場合は賞こそ、こらからの就職活動の
看板となるからです。もう、会社にはいりたいのですが、アルバイト生活
つづけていて、職歴に書くことが作家志望でしたじゃ、シャレになんないですも
の。それで、今年こそっと力強いのを送りましたが、双スカン。
クソったれ!!!、 ドアホってなのが正直な気持ちですね。やはり。
コレを群像にまわします。
一髪だけ、一発屋でもういいんです。修勝にかき込みたいだけです。
384吾輩は名無しである :2000/10/15(日) 15:38
383
もっとはやくきづくべきでしたね。
そうです。会社人間というのが、やhり一番安定しているのですよ。
385吾輩は名無しである :2000/10/15(日) 15:42
いやいや、2chから出てきた同人誌中の作品が、
まさかmまさか、かの有名な『文藝』中の受賞作品なんぞに
まけるようだったら、おれもう自分の肛門なめてもいいです。

なかなかの、いい勝負、お互いにいい大戦相手になるんじゃないの。
この2chの創作文藝板みていて、そうおもっているのなら、脳天着すぎのよう
な気がする。
新人賞一本やりで2chで生き抜きしていた人の書いたものが、こんなネットに
かきなぐっていくわけがないじゃないですか。

ぴろゆき、さん。同人誌の件魅力的なんじゃあない?
アホな犯罪者ばっかに宣伝されてたもんねえ/
ここいらで、マスメディアを、ガツンとやってやりたいよね。
おいら、今回は群像に一本まわしますが、ほかのは提供したいですよ。
386吾輩は名無しである :2000/10/15(日) 15:50
>383,385
キミ、もう少し本を読んだほうがいいよ・・・・おいちゃん、心配・・・・。
387吾輩は名無しである :2000/10/15(日) 17:32
第91回文学界新人賞第2次予選通過作品

丹沼澤生 フィスト-ファック
有馬成美 憂鬱な休暇
飯塚朝美 ミゼリコード
加津谷清和 ララバイ
狩野博恵 プリンセスヒロコ
酒井秋爾 透明に滲んだ赤
杉山政弘 海帰
砂丘れいこ 裸のドレス
都築隆広 看板屋の恋
とだて和子 祈るかたち
豊明真舞 蒼陽
原田秀夫 トイレット・ガール
万リー パラダイスにて
日向光 そして明日と日々の間に
平瀬美保 象徴としての壁の崩壊ある終息の側面
福島伸洋 彼女がサンバを踊らないとき
水澤盟 アネモネ
森田森 倉木麻衣
八木智子 Life dispenser
山中公男 その五日間
山本ユウコ ワードローブ
388吾輩は名無しである :2000/10/15(日) 18:53
>森田森 倉木麻衣
って気になる。
389吾輩は名無しである :2000/10/15(日) 18:53
どうだろう。
通過者を乗せるってのは。
来月受賞作よんでも、なんか中傷するのはなしよ。あくまでも
批評でなきゃ、自分で自分の首をしめるから。
きちんと、自分たちの作品と見極めましょう。
390落ちた人その1 :2000/10/15(日) 18:56
あ、やっぱりおいらの名前はないや。
何度みかえしてもないね。
『★※プ→↑↑/く〜〜〜〜〜くーーーー』
残念至極!
391吾輩は名無しである :2000/10/15(日) 19:00
山田えみは、フィスト・ファックを絶対におしてそうだよね。
いいかげん、彼女の過去の影響をじぶんからぬいでほしい。
もちろん、一冊でも力のあるのは書いたということで、敬意は払いますがね。

392名無しさん@1周年 :2000/10/15(日) 19:29
女の人が多いんだね。応募者の男女比ってどうなってるんだろ?
私も「倉木麻衣」が気になる。次点に「その五日間」。
393吾輩は名無しである :2000/10/15(日) 19:49
>>208 魚の名前が入ってて「○○の○○」
>>214 「さ」から始まり、「き」で終わる
>>217 俺のはタイトルに季節の名が入る
>>222 「シュ・・・」12文字
>>225 「・・・サフラワー」
>>226 『何々カジノ』
>>231 「動物の名+助詞+カタカナ」
>>233 「ア・・」で12文字
>>243 「朝」の一字
>>252 題名にアルファベット含みます。 ”チョメチョメなchomechome”
>>253 タイトルは英語ですね

抜けてるのあるかも知れんが、やはり全滅か? 唯一253が…。
394390の落ちた人その1 :2000/10/15(日) 20:34
>393
253の発言者がわたくしです。
はい、おっちました。残念です。

全滅のようですね。
395吾輩は名無しである :2000/10/15(日) 20:38
そうだよね。
来月受賞作品よんでも、口汚い中傷まがいのことはやめましょう。
インテリスティック(こんな言葉あったっけ?)に評論しましょうね。
たのしみですねえ、このスレッド。まさに、日常の時の経過とシンクロ
してましたもんね、この数カ月。
はい、楽しめました〜〜。

まかり間違っても、フランス人のドイエのような恥ずかしい発言は
やめようね。
396吾輩は名無しである :2000/10/15(日) 20:49
『第二回選』
ってなかなかイイネーミングだモナー。
397吾輩は名無しである :2000/10/16(月) 14:06
「透明に滲んだ赤」は「限りなく透明に近い・・・」を連想させるな〜
398吾輩は名無しである :2000/10/16(月) 15:46
「看板屋の恋」が気になる
「仕立屋の恋」からとったのかな?
いかにも文学界の受賞作っぽい題名だし。
399吾輩は名無しである :2000/10/16(月) 16:44
なんか、予選通過者のタイトル、みんな三十代っぽいやつの
ばっかしですね。
やっぱり、文学界だから? 文藝とはあきらかに違うね。
400吾輩は名無しである :2000/10/16(月) 22:50
ホームページなんか、落ちた人自分で作って、そこにのっけたら?
ヒット数もこれだけの話題生だkらあ、バナーもついて小遣いかせげるんじゃないの?
おいら、ホームページ付くろうと本かってきました。
のっけますね。みんあきてよ。BBSはつけませんから。
401半信半疑 :2000/10/17(火) 00:35
テキストでダウンロードできるようにしろ
オンラインで小説読まされるとたまらん
402吾輩は名無しである :2000/10/17(火) 00:46
もう発表になっちゃったけど
文藝の通過作品の奇抜な題名たちと自意識過剰たちの筆名希望。
誰かお願い!
403吾輩は名無しである :2000/10/17(火) 01:01
なにおーっ!
おれだって、もう落選作品、したらどんどんのせてっちゃる!
下読み人や、編集部が自分の担当している作家のネタ救済におれのアイデア
(作品全体としては確かに難点があっても、視点のつけ所や、アイデアは
全体としては関係ないので、パクられる)、タダで使われて、盗まれて
たまるかってんだ!
みんなも、先手を打つのがよいでしょう。証拠を残すのです。
404吾輩は名無しである :2000/10/17(火) 01:03
>半信半疑
おいらは、ネットはまったくチンポ簡保(かんぽ)なのだ。
ムリ。テキスト、もうわけわからん。
405半信半疑 :2000/10/17(火) 01:17
知ってる奴がまわりにだれかいるだろ。
聞くのは一時の恥、聞かざるは一生の、だ。>404

ま、一番の問題は横書きになることだな。
WORDを持ってる人なら、それで縦書きにできるが、
とりあえず、本人や読者が後で縦書き加工しやすいようにテキスト原稿を用意しておくのが無難かな、と。
406半信半疑 :2000/10/17(火) 02:05
知ってる奴がまわりにだれかいるだろ。
聞くのは一時の恥、聞かざるは一生の、だ。>404

ま、一番の問題は横書きになることだな。
WORDを持ってる人なら、それで縦書きにできるが、
とりあえず、本人や読者が後で縦書き加工しやすいようにテキスト原稿を用意しておくのが無難かな、と。
407吾輩は名無しである :2000/10/17(火) 02:19
>>363
それより重要なのは一次を通ること。
一次を通れば光は見えてくる。

とおっしゃってました
理由が知りたいです。
だって私、もう3回第一次予選通過してますよ。文学界と文芸で。
どういう意味なのでしょう?
408吾輩は名無しである :2000/10/17(火) 02:24
推測ですが。
一次を通るには、まず曲者の、下読み要員(まったく業界でライバルになるだろう
同業者が読んでるんですよ)、の魔の手をくるぎりぬけなければいけないから?
 おいら、もう被害妄想?
409吾輩は名無しである :2000/10/17(火) 02:25
一次までの
選考はマイナス評価(落とすための審査)だけど
一次以後は
プラス評価(いいところを探す)だと聞いたこと
があります。
そういう意味なんじゃないの?
ちなみに二次通過、とか最終選考に残ったことはないの?
>407
410吾輩は名無しである :2000/10/17(火) 02:27
ちなみに同一人物だと思われる
一人称「おいら」さん
怒濤の変換ミスと誤字脱字はわざと?
なんか気になる。
 
411吾輩は名無しである :2000/10/17(火) 02:30
407 こんな遅くに
お返事ありがとうございます。
ざんねんながら 残ったことないのです。

いいたいこと、ありますので書きつづけていますよ。
伝わらないことの方が多いから、いろいろ書き直したり、やりなおしたり、
することばかりたまっていくけれど。

みなさんもがんばれ〜。
412おいら :2000/10/17(火) 02:42
ごめんなさいね。
誤字脱字、変換ミスはわざと、というか、辞書が勉強してくれないんです。
マックっす。ことえり馬鹿すぎッす。
413吾輩は名無しである :2000/10/17(火) 03:13
しかし、別スレッドの「文体模倣」を読むと、レベル高い人
多くてすっごい面白いのに(出版できると思う!まじで)
なんでみんなゼロからの創作はだめなの?とほほ・・。
414>413 :2000/10/17(火) 03:23
あのスレでいいものを書いてる人が、みんな作家志望者とは限るまい。
むしろ不出来なものに作家志望者連中が多いような気がせ
415吾輩は名無しである :2000/10/17(火) 03:34
実はあのスレ
結構プロが(作家とか編集者とか)参加してる気がする。
416吾輩は名無しである :2000/10/17(火) 03:47

・落されたんだろ? アクションッ。行動しろ。
   されたんだろ? アクションッ。行動しろ。
 自信があるんだろ? アクションッ。行動しろ。
 ムーヴィ、ムーヴィ、ムーヴィッ。
  を観ているように読ましてやる。
 
417吾輩は名無しである :2000/10/17(火) 04:12
同人誌の話、別に新しくページ立ち上げんでも
どこか既製のところに投稿してもいいんじゃない。
みんなでここって決めて。ペンネームの最後に2って入れるようにするとか。
例えばここ。
http://www2u.biglobe.ne.jp/%7Ehfk/
418吾輩は名無しである :2000/10/18(水) 00:08
気勢上がらんね、どうも。
もう終わりかな?
419吾輩は名無しである :2000/10/18(水) 00:12
受賞作はもう決まったのかな?
420吾輩は名無しである :2000/10/18(水) 01:09
受賞作なんか、もうとくに決まってるよ。
当事者にも連絡は言ってますよ。
常識じゃんか。
421吾輩は名無しである :2000/10/18(水) 01:17
受賞作なんか、もうとくに決まってるよ。
当事者にも連絡は言ってますよ。
常識じゃんか。
422吾輩は名無しである :2000/10/18(水) 01:23
わたしの作品(もちろん、おもしろさではダントツだったはず)
が落ちたのは、
1) やはり、文学界というのは純文学賞なのだから、主人公の自己探求がたらん
  なんぞといわれるのだろう。飄々としていて、悩まず、そんな突飛な
  行動を取るというのは、理解されなかった。反感をかった。(頭が振るい?)
2)  そして、なにより、一人称小説じゃあなかったってことかな。
   バカじゃねえの、一人称小説なんてさ。退屈きわまりないじゃん。
 
 新潮長篇新人賞にでもおくります。
群像にはやあhり、まわしません。あと、文藝にもまわおすかな。
423吾輩は名無しである :2000/10/18(水) 01:30
すごい、煽りキャラだな。↑の人。
がんっばれ! それくらいでなくちゃな。時代を右回しにこねくりまわせんさ。
その行きその行きっ。
424吾輩は名無しである :2000/10/18(水) 01:37
422の人、そこまで言うなら、一部だけでも公開してみたら?
425半信半疑 :2000/10/18(水) 02:03
426吾輩は名無しである :2000/10/18(水) 02:19
冒頭

 そこは、このよのありとある砂漠とくらべて、なお砂漠らしかった。
見渡す限りの、砂とひび割れた大地が広がっていた。はるか彼方の薄
霞む山の稜線まではまだ、いくらあることだろうか。
ガンスリンガーは、はたとそこで立ち止まった。時おりふく風が、デビルグラスを
ころころと転がすのが、見て取れる動きらしい動きというものだった。
時間さえ、意味のない土地だった。
「ねえ、ガンスリンガー」
 ふいにそんな声がして、ガンスリンガーは我にかえった。
 みるともう、ジェイクが追いついてきていたのだった。
「なんだ」ガンスリンガーは、突き放すような言い方をした。
「ううん・・・ぼく、なんだか、もう、」
427半信半疑 :2000/10/18(水) 02:32
あ、あ、ぁ、ぁ

それ、純文学か??????
428半信半疑 :2000/10/18(水) 02:34
それで新潮なら、
なんかカテゴリーエラーを起こしているような・・

ジュビナル系やファンタジー系じゃないのか
429空耳 :2000/10/18(水) 02:38
文体とか特徴が感じられるのは良いと思うけど、
少し読みづらい気もします。
言葉の順番とか、句読点とか、助詞の問題だと思うけど。
偉そうですいません。
430空耳 :2000/10/18(水) 02:41
ここまででは判断できないのでは?
メキシコとかの話かもしれないし。
431吾輩は名無しである :2000/10/18(水) 02:46
稀に見かける墓石が道標のかわりになるのは、かつてここにアルカリ性の表土に
わだちをえぐって駅馬車が行き来する街道が曲がりくねって通じていたから
である。それも今は昔の事。時代は移って住む人は絶え果てた。
 ガンスリンガーはひたすら歩き続けた。急ぐでモなく、さりとていたずらに
足をやすめることもしなかった。水を満たして型からさげた革袋は、ふくれあがったソーセジ
のように越しのあたりで揺れている。

って、これ、キングのガンスリンガーじゃないか! ばかやろーk
432名無しさん@1周年 :2000/10/18(水) 02:46
これネタだよな。こんなのと争そってるんじゃ不毛過ぎる。
433空耳 :2000/10/18(水) 02:52
うわ、自分がかなり恥ずかしい
434426 :2000/10/18(水) 02:57
空耳さん、ごめんなさい。
でも426の文章は、わたしがガンスリンガーを読んで覚え書きで書き
つらねた文章ですから、あとで本編と見比べてみて、あまりにの文章、描写の
はしょりかたに唖然としています。なんと、自分の貧困で、つたないのかと。
やはり、キングにはかないませんでした。
う〜む。
スゴイね、やはり。
435半信半疑 :2000/10/18(水) 02:57
知らん、なんじゃ、そりゃ?>キングのガスリンガー
436吾輩は名無しである :2000/10/18(水) 03:50
人に売られて林檎はあかいとさ。
437吾輩は名無しである :2000/10/18(水) 04:13
関係ないけど、
新潮と角川の共同主催の日本ホラー大賞が
発表になってたよ。
受賞者の一人は元市役所勤務で現在フリーの四十代。
何年か前に日本推理小説大賞(?)受賞歴あり、
受賞を期にフリーになったらしいけど、
賞をとっても駄目で、もう一回賞をとらなければいけないなんて
なーんか大変そう。ひそかに同情しました。
438吾輩は名無しである :2000/10/18(水) 04:42
アホなやつだねえ。
おいらなんて、作家志望で第一の望みは、地元市役所にどうやって
入れるかが望みだってーのに。
彼の実家は資産家かなんかなのかねえ。
439吾輩は名無しである :2000/10/18(水) 04:45
いやいや、そういう覚悟があったから
再チャレンジで見事復活したのでは?
売れるといいね、その人。

スレとはあんまり関係ないんでさげ。
440417 :2000/10/21(土) 07:53
なんだ久しぶりに見てみれば
みんなあれほど鼻息荒かったわりに
具体策出されるとこれかよ。
そんな根性でプロの作家になんかなれるかよ。
441吾輩は名無しである :2000/10/21(土) 08:16
>>440
静かに同意

>そんな根性でプロの作家になんかなれるかよ。

なれないでしょうねえ。

442名無しさん@1周年 :2000/10/21(土) 10:05
>>422
何回か前の選評で「まず3人称であることを評価する」
っていう選評読んだ気がする。>文学界
浅田彰の選評だったと思うけど。。。
443吾輩は名無しである :2000/10/21(土) 23:05
しかし、ほんとに
「傾向と対策」世代の作家志望者ばっかりだね。
クソ以下。
444吾輩は名無しである :2000/10/21(土) 23:13
>443
たしかにそうだが「傾向と対策」を練らないと
受賞できない今の新人賞制度も問題。
445吾輩は名無しである :2000/10/22(日) 19:54
わたしは、完全にカテゴリーエラーをおこしていたのだと
最近わかりました。

でもさあ、普通、おもしろい物語りだったら、どこの賞でも
『受かる』最低一次は通るとおもうんだけどもなあ。

受け皿がなさすぎだよね。漫画市場はうらやましいね。
フットワークも軽くてさ。
アーメン。
446吾輩は名無しである :2000/10/22(日) 21:20
>445
つまらないからだよ、きっと。
447吾輩は名無しである :2000/10/22(日) 21:47
>446
う、うるしゃいっ!
448吾輩は名無しである:2000/10/23(月) 15:38
まあ、万が一2ch出身(って、何が出身だか分からんが)の
受賞者が出たとしても、
文学板に来てる中で、作家志望者「だけ」は、
けなしそうだね。
449吾輩は名無しである:2000/10/23(月) 16:42
さあって、来月号に乗りますね。受賞作とお歴々の作家先生たちの
コメント。
とくに、山田女史のオコトバがお楽しみだったりします
450名無しさん@キティ立入禁止:2000/10/24(火) 03:30
>>357 業界関係者様
>同人誌を、とおっしゃる方は、まず筒井康隆「大いなる助走」を読むこと。

ご指導有難うございます。入手に手間取りましたが、昨日読了いたしました。
色々考える所が有りました。このスレに関しても。
ネットでは土下座はできませんが、有難うございました。

>>448
あなたも読んだ?
うん、きっとそうなると思いますね。
451いち読者:2000/10/24(火) 13:17
もう出てたらごめん。
島田雅彦の彼岸日記に文学界新人賞選考会のことが、ちょっと書かれてある。
今回も低調だそうで、しかも十七歳の高校生の作品が奨励賞。
どうした、小説家志望。
452あれ:2000/10/24(火) 13:42
『看板屋の恋』が受賞じゃなかったっけ。
東海大文学部卒の22歳
453いち読者:2000/10/24(火) 16:25
受賞作があったとはつゆ知らず。
失礼しました。
454吾輩は名無しである:2000/10/25(水) 22:28
>>450
大いなる助走はためになりますよ。特に同人誌のところ。
主人公がデビューしてからの文壇関係の描写はかなりファンタジー
というか、著者の妄想入ってる気がするけど、同人誌のパートは
普遍的真実だと思う。
455soh:2000/10/25(水) 23:10
はじめてみたけど、変な世界ですね。2ちゃんねるって。広告っていう雑誌で知りました。ちょっとおもしろいです。
456若葉名無しさん:2000/11/04(土) 02:44
again
457若葉名無しさん:2000/11/06(月) 02:29
Love again
458常連のことではない:2000/11/07(火) 13:37
このスレって良く落ちてるよね・・・
459吾輩は名無しである:2000/11/07(火) 16:51
さて、今日は文学界の発売日。
460吾輩は名無しである:2000/11/07(火) 20:01
で、どうだったよ、受賞作品は?
カスかえのうまた。
461吾輩は名無しである:2000/11/08(水) 13:19
>>460
ここの奴等は自分が応募することしか頭にないから読まないでしょ。
462ロムってばっかいないで何か書きなよ。:2000/11/08(水) 19:59
ええっと、まだ文学界を読んでいない人のためにね。
今回も、小説よりも選評の方が面白いのは、確実。1715の中からこれ?
いちいち小説の解説するのは面倒くさいので、省略。
で、選評をちょっと紹介。
山田詠美は、「ピーンチッ」だって。ピンチは死語だそうです。
島田雅彦は、「19×4△2○」
浅田彰は、花村と平野の神学小説芥川賞受賞を認めてないってさ。
詳しい事は、文学界を見てね。
463吾輩は名無しである:2000/11/08(水) 23:01
花村って誰?
464吾輩は名無しである :2000/11/08(水) 23:35
受賞作,読んだ。俺に言わせれがウンコだと思う。
島田奨励賞は十七歳の現役女子高生。これも俺に言わせればウンコだね。
465吾輩は名無しである:2000/11/08(水) 23:50
誰か選評を丸々コピペしてくれるとありがたいなー。
文藝の選評も。
466吾輩は名無しである:2000/11/08(水) 23:51
いんや、国木田独歩の「武蔵野」は良かったよ。
思わず読みふけったもん。岩波文庫のそれを。
良く見えたのはウンコ文のなかに引用されて
いたせいかもしれんがね。
467吾輩は名無しである:2000/11/09(木) 00:20
>463
花村萬月「ゲルマニウムの夜」で芥川賞
468吾輩は名無しである:2000/11/09(木) 00:49
だーかーらー
ウンコならどうウンコなのか。いや、どんなウンコなのか。
むしろどんな色のウンコなのか。どんな硬さのウンコなのか。
どんな匂いがするからウンコなのか。どんな味としてのウンコなのか。
ウンコはウンコであってウンコ以上のものでないのか。
我々にとってどんな課題の残すウンコなのか。
その辺のところをもっとくわしく書きたまえでないと君の意見は単なる
嫉妬で終わってしまうじゃろうが。

は〜ウンコウンコ繰り返してたらしまいに「ウンコって何?」という変な
気持ちになってしまった。
469選考委員:2000/11/09(木) 00:56
>嫉妬で終わってしまうじゃろうが。

「嫉妬(shit)で終わってしまうじゃろうが。」と
書いていたらもっと良かった。
470吾輩は名無しである:2000/11/09(木) 01:07
朝日新聞の広告に、受賞者の年齢まで掲載されていたので
びっくりした。その後、いやーな気持ちになった。
だったら、これから執筆者全員の年齢を表示しろよ、と思った。
山田詠美四十一歳、島田雅彦三十九歳とかね。
471吾輩は名無しである:2000/11/09(木) 01:07
>「ウンコって何?」
村上龍の顔。
472吾輩は名無しである:2000/11/09(木) 01:28
受賞作からの引用

 「こんな雨のなかお通夜をするのは本当に不幸だね」
 「君と、君に付き合っている私は世界一不幸な男女よ」
 「靴下が濡れるの好きなんでしょ」
 「好きではない」
  冗談を言っては沈黙が訪れる。

ああ、この冗談とやらがわかるレベルに達さないと
おいらの受賞はおぼつかないな。
473吾輩は名無しである:2000/11/09(木) 01:30
>>464 君の書くものはウンコ以下じゃないんだね?一部でも、冒頭三行で
いいから発表してみなよ。受賞作は読んでないが、こういうこと書く輩が
創った小説がウンコ以上のものだとはとても思えない。それに好き嫌いなく
きちんとウンコも食いやがれ。
474吾輩は名無しである:2000/11/09(木) 01:35
>473
ひょっとして受賞した本人さん?
475473:2000/11/09(木) 01:43
>>474 違う。>>464みたいな書きこみする人間が大嫌いなだけ。
472の冗談は分からない。
476吾輩は名無しである:2000/11/09(木) 03:17
だからさ、下読み段階で、下読み人がいい小説はハネてるって
ことが、ハッキリするだろうが。どの新人賞の結果みてもよ。
んでね、いまはやりの女子高校生応募者ってのはね、
編集部が送られてきた時点でね、年齢枠をもうけてんの。
あ、年齢枠ってもね、女で十八歳までだからね。それだけをね、ハネ
ておいて、最終選考段階のところで、横からぶっこんでくるんだよ。
正直馬鹿のみなさん、わかりましたか?
477吾輩は名無しである:2000/11/09(木) 03:20
おいおいおい、こんなのが受賞だったり、かすったりしてんのか?
おいおいおい、皆におれの送った作品の文章よましてやりたいね。
ま、群像の受賞の所で、みてくれよな。
じゃあね〜。
478吾輩は名無しである:2000/11/09(木) 13:04
>476
>だからさ、下読み段階で、下読み人がいい小説はハネてるって
>ことが、ハッキリするだろうが。どの新人賞の結果みてもよ。

下読みがそんな信用できないのなら、下読み使ってない地方の文学賞や
使わないと言明してる新人賞にだしてみ。
それで、受かればヨシ。
結果に納得できない場合は、山田詠美が、かつて小説家志望者にいったように、
「三年やってダメなら、時代に合わないと考えて諦めたほうがいいんじゃない?」
下読みが悪いんじゃない。キミの書く物が時代に合わないだけなのよ・・・・。
479名無しのオプ:2000/11/09(木) 13:51
>>472
あー、私もわかんないや。この会話のどこが冗談なのか・・・。
480若葉名無しさん:2000/11/10(金) 03:19
age
481吾輩は名無しである:2000/11/10(金) 04:09
自己中ばっかり。
482反文雀:2000/11/10(金) 06:02
いまだ時いたらず、は時代でなく人生であったりする。
デュラスは何歳のときに「愛人」を発表した?
483吾輩は名無しである:2000/11/10(金) 10:17
「愛人」はデュラス晩年の超有名になってからの作品。
「あの」デュラスにこんな過去が?てノリで話題になった。
それ以前にいくつも傑作書いてるよ。
484吾輩は名無しである:2000/11/11(土) 00:53
篠原一が受賞した時15歳で、私も年令で通るかな、と文学界に送って落とされた。
まあそれは、鉛筆書きだったから下読みで落ちたんだろうけど。
今はもう18過ぎちゃったルから年令使えないよな。正攻法で行かなきゃ。
ちなみにその時の小説とほぼ同じ事を関西の中学生がやってくれて、
こんなのどこにでもある話なんだと思った。
でも今回の17歳の娘、けっこう顔かわいいね。彼岸先生まさか、ね。
485反文雀 :2000/11/11(土) 01:00
俺が言いたいのは
「生きてから書け
書くために生きるな」
486吾輩は名無しである:2000/11/11(土) 01:05
さて、つぎの締め切りは一二月?
デュラスの場合、ヌーボー・ロマンの内面的で抽象的なイメージがあったからこそ、あえて「愛人」が輝いたのでは?
俗人が書いても一発屋で終わるだろうな。
487吾輩は名無しである:2000/11/11(土) 01:25
受賞してもあんなに叩かれるのか、選考員に。
結局どこに送るのが一番なのかばかり考えてしまう。
まずいいものを書かなくては。
488吾輩は名無しである:2000/11/11(土) 02:30
>484
篠原一は17歳で受賞してます
489吾輩は名無しである:2000/11/11(土) 02:33
なんか、やっぱしおいらは映画がすきなんだよなあ。
シナリオを第一志望に変えて、いきます。
十二月の締めきりには、もう出しません。だって、六月に送ったのでさえ
橋にも棒にもかからないのなら、おそらくわたしってのは
時代にあっていないのかなあとも想っています。
どうしよう。
大学き卒。まともな会社には入れませんねえ。
490吾輩は名無しである:2000/11/11(土) 23:34
age
491吾輩は名無しである:2000/11/12(日) 20:31
>いまはやりの女子高校生応募者ってのはね、
編集部が送られてきた時点でね、年齢枠をもうけてんの。
あ、年齢枠ってもね、女で十八歳までだからね。それだけをね、ハネ
ておいて、最終選考段階のところで、横からぶっこんでくるんだよ。
正直馬鹿のみなさん、わかりましたか?

リ、リアルすぎてこ、怖い。
ま、社会ってのは、そういうところですよね。


492吾輩は名無しである:2000/11/13(月) 02:33
そうだったのか。
493吾輩は名無しである:2000/11/13(月) 02:40
信じるなよ(藁
494吾輩は名無しである:2000/11/13(月) 03:52
こういうスレッドを読むと、
山田詠美が選評でキレてるのが、よーく分かる。
495吾輩は名無しである:2000/11/13(月) 04:39
や〜まだ、にこそ、いい加減自分から位置をおりてほしいね。
能力ないんだからさ、もうさあ。
みじめだね。
496吾輩は名無しである:2000/11/13(月) 05:14
山田詠美はキレキャラを演じてるだけなのです。
自分に与えられたポジションで、一生懸命頑張っている
彼女を見ると、芸能界での生き残りを模索する
飯島愛を思わせ、私は涙を禁じえません。
497吾輩は名無しである:2000/11/13(月) 18:06
496
うまいこというねえ。
いいかげん、周囲、世間の匂いを嗅ぎとって、自分から控えろよな。
作家ならさあ。敏感に。
498名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/13(月) 19:01
>496
飯島愛のほうが山田詠美よりましじゃないか?
499吾輩は名無しである:2000/11/14(火) 04:12
age
50029:2000/11/14(火) 10:39
>>485
淡々と同意。
やっぱり、書くって行為は手段だもんねぇ。
確かに文章を書くって行為それ自体も楽しいんだけどね。

それにしても、「文学界」の島田奨励賞の方、最初の数行で萎えた。
17歳が「鬱陶しい」なんて漢字を使ってんだもんなぁ。
そんな17歳、鬱陶しくってたまらんっつーの。
ま、椎名林檎も売れてるし、逆にそういう言葉遣いが良かったりもするのかな?
なんて無理矢理深読みしちゃったりして。
501吾輩は名無しである:2000/11/15(水) 06:43
again
502484:2000/11/16(木) 02:55
>488
自分が15って意味ですよ。篠原より若ければ話題性があるかなって
その時思っただけ。

旧仮名遣いの人がやっぱり増えてるらしいですね、このところ。
普通の話し言葉で書いたものは反感を買うんだろうか。
503吾輩は名無しである:2000/11/16(木) 10:23
年齢とか話題性とか以前に、こんなとこで愚痴ってる時点でねえ……。
504名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/16(木) 12:50
次の文学界の締め切りはいつだ?
12月末か?
505吾輩は名無しである:2000/11/18(土) 00:27
まあ、次の締め切りに向けて頑張りましょう。
行き詰まった時にはここにきて息抜き(愚痴)でもします。
ところで皆さんの周りの友達とかは小説書いてるって知ってます?
私は友達とかに小説書いてんのバレたくないと思ってるのですが。
私小説書いてて何度も応募して落ちてて、というのを周りの人に言いまくってる
知人がいるので、皆さんどうしてらっしゃるのかな、と。
506吾輩は名無しである:2000/11/18(土) 01:03
>>505
公言してます。
あるていど読める友人には容赦ない批評・感想をもらってます。
507吾輩は名無しである:2000/11/18(土) 01:05
ぼくは、十二月のには送りませんね。
なんか、カテゴリーエラーだとわかったから。
自分にはあってないと思う。
では、というと、送るところがないんだよねえ。
困った。
508名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/18(土) 18:22
↑じゃ、ダメじゃん。
509吾輩は名無しである:2000/11/18(土) 18:25
誰にも言ってないよ。
あ、そう言えば昔からの友人一人にだけ言ってる。
そいつはシナリオを書いている。
出来たらお互い見せあって、容赦のない批評をする。
たまにボロクソ言われてムカツクこともある。
510吾輩は名無しである:2000/11/19(日) 19:21
>>505,509
できるだけ多くの他人に読んで貰った方がいいと思うし、色々な人から感想を
貰った方がいいと思う。
最終選考くらいまで残らないと編集の人に指導してもらえないんだから、人の目に
触れずに書いてるといくら違う作品書いても毎回同じ過ちを繰り返す恐れがある。
下手すると日記と同じレベルの自己満足に陥ってしまう恐れも。
まあ、1,2回応募して一次通過しなかったら何か欠点があると考えて他人に
検証してもらった方がいいと思うけど。
小説なんて読者がいて初めて成立するものだし。
(最終選考常連だったらスマソ)
511505:2000/11/20(月) 23:29
そうですね、やっぱ読んでもらった方が良いですよね。
学校に行っていた頃は周りにそういう友達がいたので回し読みしてたのですが、
卒業してからは、ブンガク何ていう趣味の娯楽は悪、といった所にいるので
最近書いてるものに不安を抱いてたもので。
ネットでも何でも人に読んでもらう機会を作った方が良いのでしょうね。
ちなみに公言している知人野小説は誰も呼んだ事ありません。
512@です:2000/11/23(木) 08:51
>>417のサイトの純文学枠のやつ読んだ?
レベル低すぎ。まぢでまぢで。あせった。
賞取れなくて、でも「傑作!」な人、あそこにアプしてさー。
「傑作」読みたーい。

513吾輩は名無しである:2000/12/05(火) 00:03
  _____
 /......  .. .../
 ||:::   ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | ̄\ ( ゚Д゚)<  あげ!
 |   |: ̄U U ̄:|\__________
514505:2000/12/05(火) 00:18
親に見つかって原稿捨てられちゃった。やばいなあ……。
間に合うかなあ……。
417の行きましたよ。でもまあ、応募要項の書き方とかは役に立つかな。
515417:2000/12/05(火) 00:29
>>417のサイトの純文学枠のやつ読んだ?
>レベル低すぎ。まぢでまぢで。あせった。
>賞取れなくて、でも「傑作!」な人、あそこにアプしてさー。
>「傑作」読みたーい。

そうなのだ。せっかく私が提案してあげたのに誰もアプしようとしなかったのだ。
ここにいる連中もそのサイトの自己満足レベルですよ。どうせ。
516吾輩は名無しである:2000/12/05(火) 10:21
『看板屋の恋』は読んでいてつまらん。
島田さんが怒ったのも無理はないと思う。
でも、今どきの純文学、ってこんなに性格の屈折した登場人物がいない
と駄目なのかしらん? 最近の受賞作含めて、さ。
そこいらが純文学の難しいところだと思うが。
517吾輩は名無しである:2000/12/06(水) 02:05
>505
お気の毒に。
でも、どうして捨てられちゃったの?
518505:2000/12/08(金) 00:50
今どき箱入り娘なんですよ。手紙も電話も全部チェック入れられてるんで。
チェックはいらないのはネットだけ。いい婿貰わなきゃ。
ゲンコーは印刷し直してなんとかなりました。
純文学って何処から何処までなんでしょう。
519吾輩は名無しである:2000/12/08(金) 01:03
>>518
ネットが一番危ういと思うが・・・ご両親古い人そうだから
IT(アイテ―)革命が苦手なんだね。
まあ箱に入れられるなんて確かにいまどき珍しいから
文学のいい肥やしにはなるでしょう。頑張ってね。
520名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/12/15(金) 20:43
東海大内の紀伊国屋がやってる読書エッセイのコンテストに
看板屋の都築が在学中に書いた読書感想エッセイが載ってた。
佳作として。読んだら恐ろしく退屈だった。
看板屋読む気が萎えた。
521名無しさん@1周年:2000/12/15(金) 20:45
だが着実にステップアップしているな。
次は受賞第一作が芥川賞候補かな。
オソロシイ・・・
522吾輩は名無しである:2000/12/16(土) 20:21
age
523吾輩は名無しである:2000/12/16(土) 23:32
今月末締め切りでしょう。調子どうよ。ん?
524吾輩は名無しである:2000/12/20(水) 02:57
マジで間に合わねえ。諦めて3月〆切りのどっかいきます!
太宰から受け取りのハガキ来た。ハア−。
525吾輩は名無しである:2000/12/20(水) 05:12
おれ、もう文学界には葉だがあわんとわかりました。

オレの絶対おもしろ庁作品は、どこへゆくのでしょうか。
出版者、ソンしてるよ〜。
わかってんの?
526吾輩は名無しである:2000/12/20(水) 08:27
肌が合うって何よ?
527我輩は名無しである:2000/12/24(日) 18:58
>ALL
ところで皆さん。文学界新年特別号から始まった河野多恵子の
「現代文学 創作心得」読みました?
これは文学界編集部の新人賞応募者に対するメッセージあるいは警告
だと思うのですが。皆さんどう思われました?
528吾輩は名無しである:2000/12/24(日) 23:09
>527
どんなことかいてるの?
田舎でうってへんのよね。図書館も遠いし。
529527:2000/12/26(火) 21:30
げっ。このスレここで止まってたのね。
>>528
「心得」ということで「作法」じゃないから河野氏自身は断定的なことを
言ってません。ただ自分の資質に深く適ったモチーフに出会えたなら創造性に
満ちた作品を書くことが出来、第一作目でのデビューも可能と言ってました。
そこで山田詠美氏を引き合いに出し、彼女は第一作「ベットタイムアイズ」で
華々しくデビューしたけれども、書き上げるまでに5年かかったこと、しかし
モチーフが彼女に適していたのでその5年間に彼女が成長したのだろうということを
言ってました。
 河野氏自身はその考えを否定していましたが、荷風が「小説家志望者はまず
短編10作、長編2作書いてからその中で一番気に入ったものを選び、先達に
見せに行くべし」と言っていること、そしてマークトウェインが「素人作家の
厚顔無知ぶりをあれこれ他の職業に置き換えて語っている」ことを書いています。
 大作家がこう考えていることを「よく心得て」おきなさい、というメッセージかな
とも思えました。結構考えさせられたので読んでない方は読んでみては?
連載だから単行本化されるかもしれませんが。
 読んだ方はどう思われました?
530名無しさん@1周年:2000/12/26(火) 21:35
大方2chでも見た編集者が、
市場開拓に乗り出したんだろうね。
531名無しさん:2001/01/02(火) 08:03
age
532吾輩は名無しである:2001/01/08(月) 21:19
話は変わりますが、中小出版社も持ち込みはダメなんでしょうか?
作家になるには新人賞とるしかないのかなぁ・・・
533吾輩は名無しである:2001/01/10(水) 02:19
age
534吾輩は名無しである:2001/01/10(水) 09:16
河野は当たり前の事しか言ってないよ。
あんなの読んで関心してるやつは逝ってよし!
535527:2001/01/12(金) 06:27
>>534
いやね、感心してるわけじゃないんですけどね。確かにたいした事書いてないし。
ただ、このスレ読んでる人の中でどのくらいの割合の人が本体の「文学界」を
読んでるのか気になっただけ。
500以上レスついてるけど、文学界の愛読者が何人くらいいるのか気になったので。
愛読者かつ「文学界新人賞」一本ねらいの者として。
だって、読まないで応募してると思しき人が多いんですもの。
536吾輩は名無しである:2001/01/12(金) 06:54
>「文学界新人賞」一本ねらい

なんで一本狙いなの?作風が合ってるの?それとも枚数が手頃だから?
別に煽ってるわけではないよ、一応。不思議に思ったから。
537吾輩は名無しである:2001/01/12(金) 16:48
だいたい、でも文学界なんか詠むにあたいしないとおもうんだけども。
そんでもって、毎回毎回受賞させてやる作品の???なところもあって、
応募している人は他にデヴューする足掛かりがないだけのことで、ここを
ひとつ選んで送ってるだけだと思う。
538527:2001/01/13(土) 06:28
わーいわーい。レス有難う。せっかくだから思ってること書きます。
できたらまたレス下さい。

>>536
「当該雑誌を読まずに応募してくる作品は明らかにわかる。そういう作品は
一次選考で間違いなく落とされる」ってよく聞くんだけど、あれってブラフ?
出版社側の心理作戦?
気の弱い私は真に受けて「文学界」隅から隅まで読んでるよ。
だから多分カテゴリーエラーの心配は少ないと思う。
なぜ一本狙いかといえば定期購読する気が起こるのが「文学界」と「群像」
だけだから。
基本的に純文系のA社の一次に落ちた作品がB社で受賞できるとは思ってないから
「文学界」が駄目だったらその作品はお蔵入り。また、おいらの実力じゃ
年に2作が限度だから、「文学界」に2回出したらそれでおしまい。
一応、妄想だけど作家に憧れてるから、「文藝春秋社」を優先するのは
当然では?

>>537
同意できる部分もあるんだけど、「読まなきゃ受賞できない」んじゃ、仕方
無いじゃん。義務だよ。義務。
でも他に「読むに値する純文雑誌」って何か有る?「群像」は読んでるけど、
「新潮」は春樹の「ネジまき」の連載の時しか読まなかった。
「すばる」と「文藝」って好きですか?俺嫌い。「トリッパー」とかは
よく知らない。

確かに今回の「看板屋」は???だったけど、その前は3回くらい受賞作
無しだったじゃん。浅田氏の「文学界新人賞は芥川賞みたいに堕落させられない」
みたいな発言は頼もしいと思うけどな。よそより(あえて名指ししないけど)選考
が厳しいと思うのは俺だけ?

つーか文学界新人賞って「one of them」な訳?芥川賞の最終選考に「2つ」
指定枠があるのは何故?ただ「文藝春秋」だから?「文学界新人賞→芥川賞」
が作家になる為の王道だと思ってるのは俺の妄想?
539536:2001/01/13(土) 07:34
いやまあ、作風が合ってんならいいけど。けど「当該雑誌を読まずに云々」
ってのは、たぶん文学界にファンタジー送ってくるとかコバルト送ってくる
とか、その程度の意味だと思うけど。まあ確かに雑誌によって受賞作の傾向
ってのはあるから、それに合わせたほうが無難かもね。

>一応、妄想だけど作家に憧れてるから、「文藝春秋社」を優先するのは
>当然では?

芥川賞を始めたのはここだから、言いたいことは分からんでもないけど
でも文学界新人賞出身の尊敬できる作家が俺にはいないからなあ。

>でも他に「読むに値する純文雑誌」って何か有る?

うーん。確かに読み物としては「文学界」が一番安定してるかなあ。

>よそより(あえて名指ししないけど)選考が厳しいと思うのは俺だけ?

厳しいね。でも送ってくる人間のほとんどがそのことに気づいてない。
浅田や島田がどんな人間か知ってる奴は少ないんじゃないか。


540 :2001/01/30(火) 05:25
イタタ・・・・・
541吾輩は名無しである:2001/02/11(日) 11:58
あげてみる。
542あるケミストさん:2001/03/14(水) 07:39
群像は盛り返してきたが、こっちはどうよ。やっぱ駄目?
543吾輩は名無しである:2001/03/14(水) 12:35
群像盛り返してんのか?(笑)
544吾輩は名無しである:2001/03/18(日) 14:03
こんなスレあるの知らなかったあ。おもしろいねえ。
ところで、第92回の「文学界新人賞」のほうは、みなさん応募されたのでしょうか。
実は私、してます。
で、そろそろ、候補作も内部で決まった頃ですよねえ。おそらく。
4月発売の「5月号」で予選通過者名発表するんでしょ。楽しみですね。恐いけど。
なんせ受賞したってけちょんけちょんに怒られてるでしょう、この賞は。
これって、応募作1500編以上、みんなけちょんけちょんと同じことだから。
初参加の私、どきどきして落ち着かないです。近頃。
前回は、ここにいた人、全滅したみたいだけど、今度はどうかな。

ちなみに私の作品のタイトルは、全部カタカナで「ケ。。。。。。」です。

このスレ立てたポルノさんとか、最初のほう書いてたフルーツさんとか文壇予備校生さんとか、あとななしこさんとか、皆さんまた書いたのかなあ。
その後、グレてませんか。(わら)私も4月5月あたりグレるのかなあ。

あ、あげてください。是非。

545吾輩は名無しである:2001/03/18(日) 16:42
http://2chmoji.netfirms.com/cgi-bin/antho.cgi

創作文芸板の奴が立ち上げた小説投稿BBS

あの板って「俺の文章力見てくれ」みたいな自信の無い奴が多いから
投稿されてる小説もゴミレベルの物ばかりだが(藁

誰かこのスレから投稿してみたら?
俺は嫌だよ、もったいない。
546吾輩は名無しである:2001/03/18(日) 19:10
あげましゅ
547吾輩は名無しである:2001/03/19(月) 01:05
>俺は嫌だよ、もったいない。

同族嫌悪だね(藁
鏡に映る自分の姿の醜さにうんざりしたのかい。
それともまだ自分だけは違うなんて甘い夢を抱いてるのかしら?
548吾輩は名無しである:2001/03/19(月) 08:42
>>547
OMAEMONA-
UHYO-
549我輩は名無しである:2001/03/21(水) 12:36
>>544さん
検討を祈る。

あれ、他の人は?名乗らないの?
あげとこう。
550吾輩は名無しである:2001/03/25(日) 18:45
原稿用紙100枚程度っていう規定が、嫌だ。
私の書いた作品は400枚近くになるので、文藝行きます。
文芸誌のなかでは一番レベル低いんだろうけどね。
551吾輩は名無しである:2001/03/25(日) 21:04
文學界、次は6月ですか?

文藝、スタート遅くて間に合わなかったので文學界行ってみるかなぁ・
552G-GETSU:2001/03/26(月) 02:27
御注文の多きこと。
553吾輩は名無しである:2001/03/29(木) 11:01
昨年12月〆きりの「文學界」新人賞について。
最終候補者には3月中旬に連絡がはいっています。
今回の応募総数は約1200。
ゲラを編集さんに渡すのは3月第4週。
選考会は4月10日です。
554吾輩は名無しである:2001/03/29(木) 12:40
今連絡のない人は終了です。
555544:2001/03/29(木) 12:53
ががーん。
556吾輩は名無しである:2001/03/29(木) 17:17
あの、句読点の勘定についてみなさんどうされてるんでしょうか。
一行に平均一つ入るとして、一枚で20マス、百枚でなんと2,000マス
つまりまるまる五枚が句読点だけで消費されるのです。
文学界は「百枚前後」だから多少いいとしても、○○枚厳守という賞の場合
重要な問題かと。
ちなみに以前どこか地方の文学賞に応募しようとして、この点について
質問したのですが、受付のおねいさんは怒ったようなわけの分からないことを
言って結局答えてくれませんでした。その対応がなんとなくゲンが悪いので
投稿は止めました。
557吾輩は名無しである:2001/03/30(金) 03:49
>>556
句読点だって文字なんじゃないの?
句読点がなかったら、文芸なんて成立しないんじゃないの?
あとはさ、段落をかえるときは、当然前の行に空白ができるよね?
それは勘定してないってこと?

私はそんなに新人賞の類に詳しくないけど、「●枚」という
規定は、空白、句読点込みで、作品としての枚数
というふうに解釈してるけど。
ということで、会話が多い作品では、純粋な「文字数」は
少なくなると思う。

>>556の話は、「この文章からすべて『あ』を抜いて
勘定したい」と言ってるのと同じように聞こえる。私だけ?
558吾輩は名無しである:2001/03/30(金) 04:55
ちゃんとした大手の賞なら100枚程度なら、80枚から110枚ぐらい
100枚以内なら50枚から100数枚程度までの誤差は大丈夫です。
大事なのは内容。

地方のわけのわかんない文学賞では、
100枚以内といったらきっちり100枚以内とか、
お役所的な対応をするとこもあるらしいけど。
559吾輩は名無しである:2001/03/30(金) 05:26
553見てヘコんだの、544だけじゃないと思う。
おれもそのひとり(藁
どうした? ほかはいねえのか?
>553
こんどいっしょにナレアイにいこうね☆
とりあえずあげとけ
560559:2001/03/30(金) 05:28
まちがい。
上の「>553」は、「>544」のまちがいです。
561544:2001/03/30(金) 08:00
>>559
えっえっなに?
どこいくの? ナレアイってどこ?
どこに連れてってくれるの? どこいくって?

あ・・・そうだ「文藝」にいこう。まだ間に合うよ、559。
553って、すごく親切な人かも。
562556:2001/03/30(金) 09:14
>>557
ほんとだ。たしかに句読点抜きの文字数なんて意味ない。
でもワープロによっては行末に来た読点をぶら下げたりして
なんか文字扱いしてないからさ。
563559:2001/03/30(金) 11:17
そか。
たしかに、553は結果的に親切かもしれん(おれ、すなおじゃねえなぁ)
ちゅうことで、>544さん。
文芸の募集要項を速攻でおせ〜てください。
って落書きだらけの下書き原稿じゃ、ダメだよね・・・。
564544:2001/03/30(金) 15:48
>>559
外出してた・・・。
って、こら。甘ったれんな。素直じゃない子は、甘やかさないのが私の主義です。
本屋に「文藝」は売ってます。引きこもってんじゃない!
規定は100〜400枚。
ちなみに「新潮新人賞」も300枚以内という規定で、明日。
「すばる文学賞」も明日の消印で締め切り、50〜300枚ね。
「小説すばる新人賞」は、200〜500だから無理かな。でもこれも明日。
創元推理短編賞ってのも、明日。30〜100程度。推理物になってるわけないか。これは、31日必着。

でもわかってる? 即、違う賞へ、ってのは、かなり愚かな行為と言われているのだよ。
笑ってもらおうと思って、書き込んだんだからね。もう、恥かしいなあ。

悪いが、たぶんあんたとは、ナレアわないよ。ぷん。(って結局親切じゃんアタシ)

565559:2001/03/31(土) 00:54
>>564
ゴメンね〜(素直)
566吾輩は名無しである:2001/04/12(木) 10:41
2次予選通過者が発表になってましたね。
誰か通った人いないの?
567吾輩は名無しである:2001/04/12(木) 12:30
いるわけないって(笑)
568吾輩は名無しである:2001/04/12(木) 13:05
んじゃ仕切り直しで6月がんばっとく?

>>559 間に合った? 文藝
5、6月もラッシュだからジャンジャン書こうね。
569吾輩は台無しである:2001/04/12(木) 21:08
通ったよ(笑)
でもそこまで。
570吾輩は名無しである:2001/04/17(火) 02:18
第九十二回「文学界新人賞」(文芸春秋主催)は、
長嶋有氏の「サイドカーに犬」と、
吉村萬壱氏の「クチュクチュバーン」に決まった。
賞金各五十万円。

以上、サンケイのサイトより。
群像ついでにあげときますわ。
長嶋有って女かな?
571ノンフィクションですが:2001/04/17(火) 06:09
みんな小説書いてんのね。
オレは小説書きじゃないから、「蓮如賞」に応募した。
「蓮如賞」って例年だいだいどのくらいの応募数なのか知ってる人いませんか ?
1次や2次は「文藝」に発表載るのかな ?

それと受理通知が往復はがきで来て、
「蓮如賞」をなんで知りましたかっていうアンケートに答えなきゃならなかったんですけど、
これってもしかして「文藝」を読んでるかどうか調べるためなのかな ?
だとしたらまずいな。河出HPで知ったって書いちゃったし。
572吾輩は名無しである:2001/04/17(火) 15:04
連にょ賞って受理通知ってくるんだ。
『文藝新人賞』はこないのにね。
573吾輩は名無しである:2001/04/18(水) 00:03
2作出たって事は今回はまともだったのかな
文学界の選評は毎回けっこうおもしろいから楽しみ
しかしタイトルがな…
擬古文が前回けちょんけちょんに言われたんでこういうのが集まったのかな
574吾輩は名無しである:2001/04/22(日) 05:26
二作のときって、たいてい小粒なことが多いと思う。
これだ!っていう一作のときの方が生き残り率が高い。
青来とか若合とか吉田修一なんかは単独受賞。
575吾輩は名無しである:2001/04/22(日) 07:12
受賞した。
576吾輩は名無しである:2001/04/22(日) 14:22
>575
本当? だったら、おめでとう!
577吾輩は名無しである:2001/04/24(火) 23:52
>>575
ええ! すぐ名前割れちゃうで、いいの?

で、だめだったみなさんも初挑戦のみなさんもあと2ヶ月です。
がんばろ!
578吾輩は名無しである:2001/04/26(木) 01:39
がんばろ、って、こう
ここ読んでる人間で何人出してるんだろね(笑)
579腐れ下読み人:2001/04/30(月) 14:51
おもしろいやつぁ、ハネるもんねアゲ
580吾輩は台無しである:2001/05/01(火) 21:30
落ちつづけた人間の被害妄想が生んだキャラなのか(笑)
581吾輩は名無しである:2001/05/02(水) 03:25
下読みが下劣だと、他の賞に同じ作品送っても通る可能性がありますね〜

受賞者曰く
「●●新人賞では1次にすら残らなかったんですよ(笑)。」

●●新人賞を主催する出版社曰く
「いや、あんなに優秀な作品だとは・・・・。クッ(苦悩)」

下読み人はだれだ呼んでこいぼけがおら!

って感じ?


さ。なにはともあれ、そろそろageとこか〜。

582吾輩は名無しである:2001/05/02(水) 03:45
でも、辻を落とした海燕編集部にはそれなりの見識があったとおもわれ。
583吾輩は名無しである:2001/05/04(金) 00:21
>581
そんなときの下読み人は、もうブルブル)ワラ

ざまあみろってかんじ。自業自得。業界さって、故郷に帰れやってね。
584吾輩は名無しである:2001/05/05(土) 14:36
>581、583
そんなことあり得ないよ
585吾輩は名無しである:2001/05/05(土) 17:23
>584
どうにか自分を肯定したいんだよ。
ジャイアント馬場のプロレスを見るような優しい目で見ていてあげようよ((c)サイバラリエコ)
馬場って死んだんだっけ。
586吾輩は名無しである:2001/05/05(土) 19:44
電波の嵐のことを春一番と言うのでしょうか。
春一番はアントニオ猪木のモノマネのひとだよね?
587吾輩は名無しである:2001/05/07(月) 05:16
新人賞発表号、本日発売ですね。
「クチュクチュバーン」吉村萬壱
すべての人間が異形のものに変身してゆく――
この世界の行き着く先は……。
「サイドカーに犬 」長嶋有
母が出て行き、洋子さんがやって来た。小四の私が経験する、
超キュートなひと夏の物語。
てな感じらしいけど、読んで感想語り合いましょう。
クサすばかりでなく、傾向と対策のお勉強。
588吾輩は名無しである:2001/05/07(月) 20:50
買ってきたよ〜
読み終わったらまた書くね。
といっても、文學界の前に群像読むんで後回しだけど。
589吾輩は名無しである:2001/05/08(火) 23:53
誰も読んでないのかゴルア
590吾輩は名無しである:2001/05/09(水) 01:17
今回は詠美さんの選評が珍しくおとなしくて不満(w
591吾輩は名無しである:2001/05/10(木) 06:07
「クチュクチュバーン」は気持ち悪いけど確かにおもしろかった。
中だるみせずに行ける枚数だからよけいになのかも知れないけど、
勢いでエンディングを迎えられているのはよかった。

「サイドカーに犬」は・・・・・選評では好評だったけど、私はあの
垢抜けなさが好きじゃない。
592吾輩は名無しである:2001/05/10(木) 06:28
>>575=吉村萬一。
593吾輩は名無しである:2001/05/10(木) 23:38
「クチュクチュバーン」は読みながらずっと気になっていたのだけど
「デビルマン」の原作に話が似ていると思った。それにエヴァンゲリオンを組み
合わせた感じ。「デビルマン」では悪魔たちが人間に一斉に同一化をはかる。それは
悪魔人間(デビルマン)になるための試みなのだけど、ほとんどは失敗して身体が
変形したまま死んでしまう。人間側にすればまるで原因が分からないから、社会は
パニックに陥るという話。「クチュクチュバーン」に感心した人、あるいはテレビの
デビルマンしか知らない人は、ぜひ一読をお薦めしたい。間違いなくショックを受けます。

おれは「サイドカーに犬」のほうがいい。「クチュクチュ」と同時受賞なので目立たなく
なってしまったが、それなりに実力はあると思う。この作品はいまいちだけど、これからが
楽しみだと思います。


594吾輩は名無しである:2001/05/13(日) 00:46
他に読んだ奴いねえのか!
595作家志望/今回は文藝ね。:2001/05/13(日) 01:01
ちゃちゃっとした、すごい斜読みだったので、語れません。
よむ時間がなくて。

596吾輩は名無しである:2001/05/14(月) 01:31
どうでもいいけどさ


今に時代、小説書こうとすると、

iモードとか、コンビニとか、メールとか
どうしたって使ってしまうよな。

ただ、それらの言葉は純文学的じゃないんだよね。
ま、個人のイメージの問題だけど。

かといってメールを電子書簡と書けばよいものでもなさそうだし、
597吾輩は名無しである:2001/05/14(月) 07:17
>596
中上が生きてたらどう使ってただろうね。
秋幸がコンビニで携帯電話の料金を払い込む描写とか。
598吾輩は名無しである:2001/05/14(月) 08:41
去年からあるスレなのに、誰一人としてこの賞の傾向分析してないのな。
つまらん。
599吾輩は台無しである:2001/05/14(月) 11:35
>>596
>ただ、それらの言葉は純文学的じゃないんだよね。
どんなことばが「純文学的」なんだろ。
逆に、「純文学的ではないことば」を排除した文章が「純文学」なのかな。
もしそうだとしたら、そんなにつまらないことは無いと思う。

確かに今のいわゆる純文学は「純文学的」なことばで出来ているように見える。
でも、だからといって「純文学的でないことば」を排除すれば純文学になるかどうか。
「純文学的な文章」にはなるけど「純文学」になるかどうかはわかんないよね。
もちろん「純文学的でないことば」を入れたら純文学になるってのも間違いだけど。当然か。

「文学」の定義の問題なんて俺みたいなマヌケは手をつけるべきじゃないんだけど、
「文学的じゃないことば」も貪食してさらに世界を侵蝕していくようなのが、
「文学」の特性の一つだと思うし。

誰だっけ、80年代以降コトバと現実とがあまりにズレすぎてるって言ったのは。
600吾輩は名無しである:2001/05/15(火) 13:57
今号買っちゃったよ。いつもは図書館利用なのに。
両作ともおもしろかったよ。でも「サイドカーに犬」のほうが好きだ。
読みやすかったから。それだけ。
601吾輩は名無しである:2001/05/15(火) 23:15
『クチュクチュバーン』は他の板でも話題になっている。

某哲学系エロゲメーカースレから。
http://www.bbspink.com/test/read.cgi?bbs=hgame&key=977272801&st=271&to=295&nofirst=true
602吾輩は名無しである:2001/05/15(火) 23:19
そういやここでも単独スレ立ってたな(すでに過去ロク倉庫?)。
作者が跋扈してる模様(ワラ
603吾輩は名無しである:2001/05/16(水) 07:25
山田エイミー
選評にて駄洒落みたいなもんを作中に書いても感心する選考委員はいないと、言っているが
「サイドカーと犬」の受賞者にサイドカーとソルティドッグの塩抜きを頼んでやったらしい。
604吾輩は名無しである:2001/05/16(水) 22:20
締め切りももうじきですね。進捗状況はいかがですか?
自分は今回は間に合いませんでした。今年の暮れに応募します。

ところでちょっと伺いますが(既出かも)、文學界で掲載される
受賞作はみんな作品の終わりに<了>ってのがありますが、あれは
向こうが勝手につけている記号ですか? つまり、応募作の最後に
あれは入れなくていいですか?
605吾輩は名無しである:2001/05/17(木) 00:02
初書き込みです。
前々回のは一次も通りませんでした。
やはり高卒デビューは難しいですね。
大学にもふられまして。。。
今回こそはと思いながら推敲を続けています。
606吾輩は名無しである:2001/05/17(木) 00:14
>>605
がんば!!
607吾輩は名無しである:2001/05/17(木) 00:56
>>604
締め切りももうじきって、6月30日ですよね・・・。
と思って、6月号に載っている要項のページを見たら・・・ない(笑
松本清張賞の要項があるだけ。目次の誤植?

たしかにこの時期は色々忙しいんで、
じっくり作品に取り組むことができなくてつらいです・・・。
608吾輩は名無しである:2001/05/17(木) 02:12
>>606
ありがとう。
今くらいはその後の生活なんて保障されなくていいから、
例え一時的なものでも書くことへの保障が欲しいと思う時ですよね。
浪人はきっついです。。。
609吾輩は名無しである:2001/05/18(金) 00:52
>>604
きっと誰も気にしてないよ、「了」なんて。
編集者だか印刷会社だかが勝手につけるんじゃない?
610吾輩は名無しである:2001/05/18(金) 00:55
>>608
いろいろ思い悩んで、頑張ってください。
611吾輩は名無しである:2001/05/18(金) 00:56
シロートでも作文の後に(了)とかつける奴、
こそばゆいっち。
(Fin)とかつける同人女はもっと恥ずい。
やめれ、
612吾輩は名無しである:2001/05/18(金) 13:17
(Fin)って。
ほんとにいるの? つけるひと。
613吾輩は台無しである:2001/05/18(金) 19:07
小説というか創作の文章の末尾には必ずついてるような。(了)。
俺は必ず[EOF]ってつけるけど。
嘘つきました。ごめんなさい。
614吾輩は名無しである:2001/05/18(金) 20:51
文学界新人賞傾向と対策・選考委員編

読むべき海外の小説家

ジャン・コクトー、ジャン・ジュネ、ウィリアム・バロウズ、トマス・ピンチョン、
ドストエフスキー、ジェームス・ジョイス、レイナルド・アリナス

読むべき日本の小説家

夏目漱石、谷崎潤一郎、中上健次、大江健三郎、埴谷雄高

読むべき哲学者

ニーチェ、カント、ハイデッカー、デリタ、マルクス

聴くべき音楽

クラシック、オペラ、ジャズ

見るべき映画

ゴタール、ベンダース、ストローブ・ユイレ


これらを読んでまともな小説を書けば文学界の新人賞は取れるだろう。
文学界以外の新人賞も取れる気もするが・・・
選評を立ち読みしただけだが受賞作が選考委員(特に浅田氏と島田氏)
の好みであるとは限らないようだ。浅田氏は「なげやり」で、島田氏は
作家志望者に「激」をいれてたし。彼らが喧嘩を売ってくるのなら、
買ってやらないとな。
615吾輩は名無しである:2001/05/18(金) 21:39
というか、堅いいわゆる名作と呼ばれるものを並べただけのような気がするのですが
616吾輩は名無しである:2001/05/18(金) 21:46
>>614
その逆をつくのだ
61714:2001/05/18(金) 21:56
>>614
(゚Д゚)ハァ??
ちょっと妄想癖があるのねw
618吾輩は名無しである:2001/05/19(土) 00:18
好みの問題はあるだろう。けど新人賞は最終選考に残ることが最大の目的
なので、はっきり言って審査員のお偉方はどうでもいい(という説がある)。

文学界新人賞の傾向は「若さ」「女」「みずみずしい感性」「古風」
論理的なものや実験風のものは駄目。小説らしい小説であること。
以上のような理由から、頭は悪くても勢いさえあれば最終選考に残るチャンスはある。
しかしここ数年は選考委員をインテリ(浅田、島田)や実力主義(奥泉)が担当している
ため、ある程度の知性や実力がないと受賞は難しい。
619吾輩は名無しである:2001/05/19(土) 01:48
>>618
クチュクチュバーンって、小説らしい小説かなあ・・・(ボソ
620吾輩は名無しである:2001/05/19(土) 11:41
初歩的な疑問だけど、
下読みって、誰がやるの?
621吾輩は名無しである:2001/05/19(土) 13:30
ミンナ、あと一ト月ちょいだよ。
書いてる?
622吾輩は名無しである:2001/05/19(土) 14:28
「文學界」は下読みから編集部でやるって噂、ほんとう?
623吾輩は名無しである:2001/05/19(土) 21:33
だとしたら信用の置ける賞だね
624吾輩は名無しである:2001/05/19(土) 23:45
>>619
もちろん例外もある(しかしごく稀
625吾輩は名無しである:2001/05/20(日) 21:36
書いてまっせ。今回こそ応募するぞ。

いつも間に合わずに応募できない私。
626一読者:2001/05/20(日) 21:41
みんながんば!!
627吾輩は名無しである:2001/05/20(日) 23:07
審査通過したらおせーてよねー
628吾輩は名無しである:2001/05/21(月) 00:02
120枚ほど書いて一応完結してるけど、なんか駄目っぽそう。
締め切りまで一ヶ月以上あるけど、気分が腐ってる・・・
629我輩は馬鹿である:2001/05/21(月) 12:55
 きわめて初歩的な質問である。こんなことを質す我輩を見て笑う者は
多いだろうが、我が罪を悔いて地にひれ伏し、滝のようにあふれ落ちる
涙の中に身を沈める者には、未だにお目にかかったことがない。
<質問>:多々あるメーリング・リストに投稿した作品は、各種新人賞
への応募資格をすでに失っているとみなされるべきであろうか。

って、マジで悩んでる。だれかオセーテ!
630吾輩は名無しである:2001/05/21(月) 13:30
>>629
難しいね・・・・
webで発表しちゃった作品は応募資格がないと聞いたことがある。
だから、作家志望者は応募用の作品は絶対webに書かないよね。

ということは、メーリングリストも、すでに「発表」したことになるような
気もするけどな〜

公募ガイドとかに聞いてみれば?

ってアドバイスになってなくてスマンす
631吾輩は名無しである:2001/05/21(月) 14:22
>>628
見直しじゃー。
632我輩は馬鹿である:2001/05/21(月) 17:33
629です。630さんセンキュ。
やっぱ現段階では決定的な見解はないんかなー?
ぼくのマタギキ(漢字どう書く?)では、出版会社ってアイテーに
めちゃめちゃ弱い人多いっていうしー(笑)。

 MLってさ、webでもないよね。万人がアクセス可能の媒体じゃない。
また、売りに出す同人誌でもない。どっちかというと、サークル内部
って感じだよ。そこで話題にされた文章についての質問みたいな。
それもイカンのかなあ。
 って、これ、どっかの編集者あてに書いてるみたいではあるけど(笑)。
633吾輩は名無しである:2001/05/21(月) 19:36
>632
気にしなくていいんじゃないのかなあ、と思います。
MLでしょ?
知り合いと相互批評しただけだと思う。
それでも「発表」って感じになるのかなあ。
ならないと思うんだけどなあ。
ところで、
私の小悩みは枚数。
80いくかいかないか、なんですよね。
これって「100枚程度」のハンチュウ?
634吾輩は名無しである:2001/05/21(月) 19:37
>632
気にしなくていいんじゃないのかなあ、と思います。
MLでしょ?
知り合いと相互批評しただけだと思う。
それでも「発表」って感じになるのかなあ。
ならないと思うんだけどなあ。
ところで、
私の小悩みは枚数。
80いくかいかないか、なんですよね。
これって「100枚程度」のハンチュウ?
635吾輩は名無しである:2001/05/21(月) 19:39
もうしわけない。
2回、送ってしまいました。
636我輩は馬鹿である:2001/05/21(月) 22:29
RESをセンキュ! ところで・・・

>80いくかいかないか、なんですよね。
>これって「100枚程度」のハンチュウ?

それ、過去ログのどっかにあたぜ〜。どこだっけ?
OKだと思うよ。
637聞いた話:2001/05/21(月) 22:51
ホームページの発表は、だめといってる賞も有りますが、
許される範疇じゃないかと、ちょこちょこ聞きますが・・・
ただ、応募して結果が出るまでの間は、HP上は、消しとくべき、
でしょう。仁義として。大人の感覚としては、順当な感じがしますよね。

で、も一つ。80は、少なくない? 求められてる量の2割引きじゃ。
取り引きならなりたたない話でしょう。これも大人の感覚として。
せめて増減1割までかと。
638我輩は馬鹿である:2001/05/21(月) 23:17
それって根拠あるかもしんない。って、あのさ〜。
枚数って商取引かい(爆)。そりゃ、何とか胸算用って
作品もあったとか聞くから、小説と商取引に関係ありかも
しれんけど。
639吾輩は名無しである:2001/05/21(月) 23:23
>ホームページの発表は、だめといってる賞も有りますが、
>許される範疇じゃないかと、ちょこちょこ聞きますが・・・

ようするに、大人は、誰も見ちゃいませんってことです。
ばれませんって。ましてMLおや。
640我輩は馬鹿である:2001/05/22(火) 01:26
>ようするに、大人は、誰も見ちゃいませんってことです。

最近はみんな中学生と変わらん感じだから、なんでもアリってことだよね(謎)。
641吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 01:53
看板屋の恋って80枚くらいだよ確か。

あと、150枚の作品が1次通過した例もアリ。
642吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 10:21
オープンにされていないハズの事情に詳しい人がいるなぁ。
643634:2001/05/22(火) 10:34
>636、637
過去ログ、読みました。
90枚くらいが妥当な最低枚数なんでしょうね、おそらく。
>641
「看板屋」はさあ、最終に残るまえから
編集に呼び出されて、
文藝春秋社の会議室で書き直しした作品だからさあ、
参考にならないと思うのよね。
でも、レスありがとう。

644吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 11:25
内部のヒトがいるわけですか。
だったら直截に聞こう。
「どんなのが欲しいの」
「どんなのを読者に届けたいの」

即答願います。
売れるもの。
646吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 13:27
きゃあきゃあ、内部の人がいるの?
6月応募するからよろしくぅ〜〜〜!!!!!

ナンチッテナ(鬱
647吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 13:39
煽りじゃなくて素朴な疑問。
何で傾向と対策みたいなものに腐心するの?
枚数がどうとか、誰が選考するとか。

作家になることだけが目的?
648吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 15:14
べつに肯定するつもりでもないけど、
それのなにがいけないの?
649吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 15:54
賞に応募する人で作家になりたくない人はいないと思うが?

与えられた制限の中で最大限に実力を発揮するのも
才能のうちだよ。
傾向と対策を考えつつ作品を仕上げてデビューできれば
やっぱりそいつには才能があったということにはならないか?
650吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 16:21
まったくその通り。>>647みたいなのは良く聞くがきれいごとはよしたまへ。まず掲載されなきゃ話にならない。
(煽りじゃないよ
651名無しさんの主張:2001/05/22(火) 16:55
647だけど。

目的の為に頑張るのはいいことだと思うよ。いけないことだとは思わない。

>>649
作家になりたいなりたくないじゃなくて、何が目的なのか疑問だった。
それにあなたがいう才能って、テストで100点取る才能じゃないですか?
確かにそれも才能だろうけど、それが文学なのかなあ?
何か懸賞論文や作文コンクールに応募するみたいだ。

>>650
なるほど。変な例えだけど、踊る大走査線の柳葉みたいなもんか。
652吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 19:07
いや、100点取る才能だけとは限らないでしょ。
違う賞の例で申し訳ないけど、「限りなく透明に近いブルー」は100点かい?
うまく言えないけど、賞を取る=100点ではないよ。

100点取る才能しかないやつも確かにいるだろう。
でも100点取ってデビューしても文学ができないやつは1作で終わってる。
ってことでどう?

文学をやって食っていくための手段として、まず賞に走る。
これは否定すべきではないと思うよ。
じゃなきゃ、コネだらけのそれこそ文学ができない作家ばかりがはびこることになる。
653名無しさん:2001/05/22(火) 19:15
文学賞取る人って独学で文章かいてるの?
誰かに習ってんの?どうなんでしょう
654吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 19:36
>貴方の「板歴史総括」はより凄い、並じゃない巧さだよ。
>ほんとうに良いセンスだと思った。 煽りじゃない、マジ、
>文学板の住人なので、文体や文章にはチトうるさいんだ、
>久々の感動だったよ。このスレにはアラシがだいぶ居るようだが、
>案外、君への嫉妬じゃないのか?

http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psycho&key=983872458&st=105&to=105&nofirst=true
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psycho&key=983872458&st=84&to=86&nofirst=true

結構大作なので読むの大変かも.
655吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 20:18
擦違いです
656吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 20:49
>>653
独学が多いんじゃない?
小説なんて習って書けるものではないと思うけど。
まあ文法ぐらいは習えばどうにかなるかもだけどさ。
657吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 21:44
べつに「傾向と対策」なんて気にせずに、好きな事書いてりゃいいんじゃないの?
あ、おれべつに投稿するつもりもないんで・・・
拘束されるのってすごくウザいんだよね。
自分の素性があまりコンフォーミスティックなものじゃないってコト分かっているし・・・

あーあ。おれも論文なんて書くのやめて、アホなコラムニストにでもなろうかな・・・
サブ刈るライターでもいいな。。。
658吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 22:55
ってゆうか、ここは賞に応募する人のスレだからさ・・・・
659吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 22:57
↑下手だよ。
660吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 22:58
あ、ごめん。657のことね。
661吾輩は名無しである:2001/05/22(火) 23:20
>>657
まあ、あつかうジャンルや領域にもよるわな。
662吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 15:11
気を取り直して賞ネタに軌道修正。

自分はまだ書き上がってないのですが、今回はやり方を変えて、
1ブロック書く→1ブロック推敲
という手順で書いてます。
全部仕上がったら一応読み直すけど、1ブロックごとの推敲は
上記の時点で終了という気持ちで挑んでいる。

ま、書き上がってみたら辻褄が合わない、なんてことにも
なりかねないな〜と危惧はしてるけど。
663吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 16:50
>662
そんなこと気にしなくても大丈夫だよ
だれもあんたの小説なんて最後まで読みはしないから。
時間の無駄なんじゃない?バイトでもしなよ。
664662:2001/05/23(水) 19:37
突っ掛かるなよ、こんなとこで。

ちなみに僕は社会人なんでバイトはしないけどね。
665吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 19:43
締め切りが見えてくると、
スレがあっという間に伸びるね。
テンション、あがってるね。
666吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 20:41
テンションage!
667吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 22:08
>>662
昨日の夜あたりから、あっちこちで突っかかってるのがいるのよ。
なんか、とてもムードが似てる。たぶんどこかのスレでいじめられた子じゃないかな。

で、推敲ですが。僕は、今ちょっと、お風呂で思い付いて、これ、やるかどうか、迷ってるところです。
今はまだ、50枚ほどなのですけど(間に合うか?)
三人称の文体を頭から一人称に、書き直してみようかな、という試みです。
内容が、そっちの方がふさわしいような気がしてならない・・・気の迷いか?
でも文章が平板になるかなあ。でも、この作業はいい推敲にもなるかなあ。。。
などなど。。。はあ、みなさん、頑張ってますか。
668吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 22:08
>>662
昨日の夜あたりから、あっちこちで突っかかってるのがいるのよ。
なんか、とてもムードが似てる。たぶんどこかのスレでいじめられた子じゃないかな。

で、推敲ですが。僕は、今ちょっと、お風呂で思い付いて、これ、やるかどうか、迷ってるところです。
今はまだ、50枚ほどなのですけど(間に合うか?)
三人称の文体を頭から一人称に、書き直してみようかな、という試みです。
内容が、そっちの方がふさわしいような気がしてならない・・・気の迷いか?
でも文章が平板になるかなあ。でも、この作業はいい推敲にもなるかなあ。。。
などなど。。。はあ、みなさん、頑張ってますか。
669吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 22:10
あらら、2度撃ち。ごめんなさい。寝不足で、手が震えてるな。
670吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 23:32
投稿者スレですねえ。やー、文学板な感じで良いですなー。
671吾輩は名無しである:2001/05/23(水) 23:45
>>668
急げや急げ、時間がねえぞ。
(けど書き直すにしろ100枚くらいならもうぎりぎりってとこやね)
672吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 01:36
>>668
いいんじゃない、それ。
「限りなく透明に近いブルー」を読んだとき、
これって、三人称を一人称に書き直したのかな? と思える
フシがあったよ。
なんていうか、「僕」なんだけど、妙に視線が冷めてるんだよね。

まあでも書き直すなら、ワープロの置換で済ますっていうわけには
いかないだろうし、急がなきゃだね。
両方書き上げてみるのが実験的には有効だろうけど、なんせ
6月末だしな。
673吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 08:07
>>671
>>668
レスありがとう。ちょっとやってみることにします。
6月末、間に合わなくてもいいや。(もちろん間に合わせるつもりで書くけど)
「くちゅくちゅばーん」の人、40歳ですってね。
長い目で見れば、時間はたっぷりありそうです。
674吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 08:13
また間違えた。大丈夫か、自分。
>>672
ありがとう。
675名無しさん:2001/05/24(木) 12:29
がんばってるところすいませんが質問。
俺21歳学生なんだけど、新人文学賞ってどのくらい(歳)から出展とかしてるの?
京大の人とか賞とってたけどみんな学生時期から書いてるんすか?
あと、やっぱ学生みたいに経験とか少ないとなかなか賞はとれないのですか?
よく文学賞受賞とかって30くらいだと早いとかいうけど、人生経験って小説書く上でかなり重要なのですか?
676吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 13:36
>>675
うーん。傾向と対策なんかより、そんなことこそ、周囲気にする必要ないと思うよ。
 書きたかったら、書けばいいし、賞に出したくなれば勝手にだせばいいよ。高校生で賞とる人もいるわけだし。
 それに大体、人生経験は積もうと思って積めるもんじゃないしね。
 今現在の自分の足元から始めるのがベストであると思う。
 (向上心は必要だろうけれど)
 とにかく書くべし。

677吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 13:38
21歳なんてめずらしくありません。
というより、文学本気でやろうとしてる人なら10代受賞者が掃いて捨てるほどいるってことくらいわかってるはず。
たいてい10代から投稿始めるんじゃないかな。
>あと、やっぱ学生みたいに経験とか少ないとなかなか賞はとれないのですか?
というか、人生経験の多少以前にあなたの文章では賞に送っても一次予選で落ちますよ。


678マジ675ではないが:2001/05/24(木) 13:44
677はかなり失礼なレスだな。こいつはこいつなりになんか抱えてるんだろうが・・
気を悪くするなよ。
679675:2001/05/24(木) 14:13
どうも、677のとげとげしい意見もありがたく受け取っておきます。(藁
なるへそ、とにかく書けと。作家になる人はとにかく主観が強いね。
みんな、いろいろと抱えてるわけだ。
じゃあ、がんばってください。
680吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 14:50
主観が強いって日本語になってないんだけど
681吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 14:52
http://award.coamix.co.jp/
これどうよ?
682吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 14:56
≫680あんたおもしろいよ
683吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 14:57
>>681
賞金5000万に連載保証つき?
小説なんかかいてる場合じゃないな
684吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 15:03
↑金で書いてたんかい
685吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 15:18
原作って分野はたしかにある。
文藝という意識にとらわれないで書いてる者。
ストーリーテラーとしての才能を自認する者は、考えてもいい道じゃない?
もちろんクリエーターとして生きたいという欲のもとにいる者も。
だって、読者の層は、何百倍でしょう。
と、煽ってみたら、俺もその気になってきた。ははは。
686吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 15:32
でも5000万ももらったらもう書く気しねえよ
687吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 15:39
なんという情けないことを
688吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 15:43
5000万・・・ハァハァ
689吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 15:45
例えば、荒俣宏さんのスタンス、なんかどう?
自分の趣味の世界がぜんぜんお金になりにくいの分かってるから、
エンターテーメント、を余力でさらっと書く。
で、大ヒット。映画化もされて、おかねもちになって。
でもそれは、自分の世界の資料集めにつぎ込んで、また貧乏(?)に。
それで、マンガの原作もさらさら書いて、またそこそこヒット。
で、また、趣味の世界の本や資料を買いあさり。。。。そしてまた。。。

かっこいいなあ。大好きだわ。真似なんてできっこないけど。
私は、ただただ汗かいて、駄文を連ねるのみ。。。
クールで幅のある人になりたいよお。

690吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 16:10
横幅のことか?
691吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 16:22
>>680
だから1次で落ちるって677も言ってるでしょ。
692689:2001/05/24(木) 16:37
>>690
そうそう、あの赤ちゃん体型も大好き。
693ななし、ふたたび:2001/05/24(木) 20:26
今65枚。
この分なら、スケジュール的に大丈夫そうだ。
みんな順調?頑張ろうね。
694吾輩は名無しである:2001/05/24(木) 22:43
ジツハ マダ ハンブンモ カケテマセン、ワタシ

でもがんばる!
695吾輩は名無しである:2001/05/25(金) 02:00
5000万の方は誰か狙わんのか?
696吾輩は名無しである:2001/05/27(日) 17:58
あげとくか。
697吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 02:11
漫画じゃあ、いくらおいらの素晴らしい作品でも手も足もでないよ。

いだだく自身はあるけどもね。
698吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 03:07
>>697
日本語書けっての。
699吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 04:08
明日英語のテストだからね思いやパリ?
700作家志望:2001/05/28(月) 20:06
誰が漫画家志望のやつ、オレ様とくまないか?

これからの原哲生と、ブロンソンになろうぜ!!!
701吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 20:37
>>697
漫画描くの大変だよ。試しにやってみ?んで、いただいてみ?
702か、書けない:2001/05/28(月) 21:32
主題もプロットも登場人物のことも、創作ノートにはビッチリ書かれているのに、実際に原稿を書こうとすると、まったく書けなくなってしまう。こんなこと初めてです。
書こうとしていることが、三人称で、登場人物が人称代名詞を使わずに書かれることを私に要求します。
とりあえず無理して書くと、なんか童話みたいな文章になってしまう。特に文末を、た。で終わらすか、だった。で終わらすか、る。で終わらせるかってことが非常に今回はきになりイライラします。
書いた文章をあとで読み返すとスカスカな感じがします。イメージは掴んでいるのに、それに合った形がどうしてもあたえられないんです。
これって何なんですか、才能がないってこと、今のままではうつ病になりそうです。誰か教えて。

教えてチャンですいません。
703吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 21:40
704吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 21:42
>>702
正直に言っていいか? 君のその文体ではまず良質な小説は書けない。
705吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 21:48
>>702
親切スレ。スランプ時は他人にたよんないほーがいいよ。
しかも2CHで弱音はくなんてあんた。無謀すぎるよ。
706吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 21:52
>>702
弱音吐くなボケ。
何回も書き直せ。
文学板だからこんな親切なんだぞ。
以後、泣き言を言ったら煽る。
707吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 22:04
なんだかんだいってみんな親切なのであった…age
708吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 22:11
>>702
うつ病になんなら、なれ。それも創作の一部じゃボケ。
709吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 22:19
カスタコ!
精神安定剤野見ながら頑張りやがれ
710702:2001/05/28(月) 23:06
予想どうりの反応だ。
ありがと。げんきでたよ
711吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 23:08
だいたいがこの程度の人が審査員だもん。
絶対元気でるからファイトしに来てみて。
http://natto.2ch.net/test/read.cgi?bbs=ms&key=990521311
712吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 23:39
>>711
読んじゃったよ…元気失ったぞこの野郎
なんでこんなのがシンサインなんだ?
色眼鏡を抹消して読めば良い作品良い作家なのか?
713吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 23:44
林真理子は文学界じゃないぞ。
714吾輩は名無しである:2001/05/28(月) 23:54
>>702
ちょいと遅くなったけど。
 ああー、あるね、そいうこと。スランプ(死語)つうのかね。ま、キミの文章はちょっと大げさな感じもするけどもね。
 結局今のキミのスキルでは今思い描いてるその作品は書けん、てことなんじゃないかな。
 最初に作品の明確なイメージ(達成する基準なども含めて)がかっちり固まってしまっていると、観念先走りで、具体的なテクニックの部分で行き詰まっちまうことが多い。

 これは当たり前のことなんで助言でもなんでもないけど、ま、納得できるまで書き直してみることだね。同じシーンを何十回でも読み直し書き直す。納得のできる文章の組みあがるまでしつこく根気よく粘る。
その際、注意するのは先に立ててあったプロットにあまりこだわらないこと。繋がっていく文章の流れを上手くつかんで、プロットをそちらに引き寄せること。
(偉そうなくせに我輩も観念的だなァ、ごめん) しかし、そうなると締め切りに間に合わないね・・・
715702:2001/05/29(火) 00:07
714さんご意見ありがとうございます。
とにかく書いて書いて書きまくるしかねえな。
ほかの人もありがとう。しかし締め切りが、みんな書いてるか
716吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 00:10
いい作品に仕上がると良いね。
717吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 00:45
しかし締め切り、締め切りと言うが、
そんなに急がなくてもいいのではないか?
特に702。実力があれば作家になるのはいつだってできるのだから、
技術を磨いて納得できるものを作った方がいいのでは?
718吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 00:53
彼の前には血が多かった、血と1本のハサミが転がっていた。
血の前に佇むと、それをぺろぺろ舐め出した、狂人である。
自らの性器を切った彼は、それから出る血を舐めているのである。
性器を切った理由は、様々な憶測があるが失恋のためではないかと言われている。
翌日、ビルの屋上に立って、「俺は神だ。」と叫んだ男が居ると言うが、その話は置いておこう。
それよりも、物語る必要があるのは彼の性器の事である。
彼の性器は、誕生時生えていたものではない。
後から、付けた物である。
いつ生えてきたかは分からない、数世紀前だと主張する者もいるが、おそらく90年ほど前に生えてきたのであろうし、それが現在の学説の主流である。
ここでは、一人目の性器の持ち主について語ろう。
719吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 00:54
彼の前には血が多かった、血と1本のハサミが転がっていた。
血の前に佇むと、それをぺろぺろ舐め出した、狂人である。
自らの性器を切った彼は、それから出る血を舐めているのである。
性器を切った理由は、様々な憶測があるが失恋のためではないかと言われている。
翌日、ビルの屋上に立って、「俺は神だ。」と叫んだ男が居ると言うが、その話は置いておこう。
それよりも、物語る必要があるのは彼の性器の事である。
彼の性器は、誕生時生えていたものではない。
後から、付けた物である。
いつ生えてきたかは分からない、数世紀前だと主張する者もいるが、おそらく90年ほど前に生えてきたのであろうし、それが現在の学説の主流である。
ここでは、一人目の性器の持ち主について語ろう。
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720吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 00:54
彼の前には血が多かった、血と1本のハサミが転がっていた。
血の前に佇むと、それをぺろぺろ舐め出した、狂人である。
自らの性器を切った彼は、それから出る血を舐めているのである。
性器を切った理由は、様々な憶測があるが失恋のためではないかと言われている。
翌日、ビルの屋上に立って、「俺は神だ。」と叫んだ男が居ると言うが、その話は置いておこう。
それよりも、物語る必要があるのは彼の性器の事である。
彼の性器は、誕生時生えていたものではない。
後から、付けた物である。
いつ生えてきたかは分からない、数世紀前だと主張する者もいるが、おそらく90年ほど前に生えてきたのであろうし、それが現在の学説の主流である。
ここでは、一人目の性器の持ち主について語ろう。
721吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 09:18
>>718-720 は、702の作品冒頭なのかなあ。そうだと思って書いてもいい?
違ったらごめんね、両者。

3回貼り付けたのは、意図的ではないと思うけど、象徴的だね。
頭、冷えるでしょう。人の目にもさらされてるし。
文がスカスカなのは、語彙が乏しいせいかも。語尾のせいじゃないよ。
イメージを伝えたいなら、細部を書こうね。
逆にイメージを読者に任せたいなら「狂人である」なんて言わないこと。
でも、最初に言う手もあるよ。たんたんと、強引に、断定しまくって、しまくって、
その過剰な勢いを文体のリズムなんだな、と読者を了解させてしまう手もある。
どっちにしても、いまのままでは、中途半端で、幼い感じです。

でも、こういうテーマで書きたいのなら、あなたの「書きたい衝動」はホンモノでしょう。
ポーズではないね。思春期らしい衝動があるもの。
幼い文のままでもいいから、書き上げることをおすすめしますよ。

722721:2001/05/29(火) 09:34
しかし、それはもちろん、この後に壮大な物語がちゃんと用意されていれば、の話。
無いなら、だめ。文才ないかも。

でも、今、ふと思ったけど、こういう視点の定まらない文体、スカスカであらすじみたいな文章って、
マンガの原作ならokなのかもね。かえって、漫画家にとっては、好都合かも。
723吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 11:04
よし。5000万、目指せ。>718
724名無し弁護団:2001/05/29(火) 12:10
>>721
一行リレー小説のれす228を見てみ。
725吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 12:59
>>724
あらまあ。でも、見事に無視されてるね。そりゃそうか。1行じゃないし。
貼り付けは、720の2分後。00:56。糞ったれ気分の時間帯かも知れません。
やっぱり「壮大な物語」の続きはないのかなあ、「誰か続き書いてよ。」って、声がきこえそう。
親切気分でレスして、ちょっとがっかりです。でも、ミスで3連UPして、自分でびっくり。
でも自分で3回読んでみたら、頭冷えて「あら、へたくそ」と思って、ちょっと逆上。くそお。リレーにでも放り込んどけ・・・。
という、思春期の夜の悩める物語だったかも。なかなか微笑ましい。

そうなってくると、702=720じゃない事を願うよ。祈るよ。
726吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 14:27
上のやりとりを見て「ああ、自分より下がいる」と安心している人もいるだろうな。
でも、自分より下が増えたからって自分が上にいけるわけじゃないんだぜ。
そうだ。お前のことだ(笑)
727702:2001/05/29(火) 15:07
718からの文章は私の文章ではありません。
728吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 16:21
>>717
それは言えるかも。傑作を書くんだ、という大きい上がりを目指すんなら702は今時間をかけておくべきだろうとは思う。
ただ一応リミット自分で決めてたほうが、いいという気もする。直しはやりだすとキリがないからね。
729吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 17:08
>727
ああ、よかった。
730吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 21:21
みんな、締め切りまで粘るの?
もう送っちゃった人、いるでしょ?
731吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 21:38
パソコン使って執筆している人に訊きたいのですが。
とくにエディタを使っている人に。
ルビはどうしていますか?
732吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 22:05
エディタの機能に依存するけど青空文庫方式で>731
733吾輩は名無しである:2001/05/29(火) 22:11
>>732
と、いうことは
 我輩(わがはい)は名無(なな)しである
って感じですか……?。
だけど、応募するさいには、この方式はたしか不可
なんではなかったでしたっけ。
プリントアウトするときはまた直すってことでしょうか。
734732:2001/05/29(火) 22:18
え? 最近は文学賞もテキストデータで入校することになってるのか。
それは知らなかった。すまん。
いっそ創作文芸板のお歴々にお伺いを立ててみるってのはどうかな?
735天之御名無主:2001/05/29(火) 22:43
>>731
当方は最初は秀丸を使って書くので、>>733の例のような感じでやります。
そして、何回かの校正したあと
wordに読み込ませてそこでルビをつける、という具合です。
736吾輩は名無しである:2001/05/30(水) 00:58
私はルビはつけません。
ぼくが知ってるくらいの漢字は、下読みの人には読めて当然でしょうし。
花に「フラワー」なんて付けるのは、端的に恥ずかしい。
SEに「システムエンジニア」は、ときどき迷うけど、
一回目に「システムエンジニア」と書いて、二回目から「SE」。
ただのルビ嫌いです。
737吾輩は台無しである:2001/05/30(水) 12:10
「SE」ってのを素で「スティーブ・エリクソン」とアタマが読んでしまうのは、
かなりの煮詰まり具合だなぁ、と自分で思ってしまうのです。
738俺はこう読んだ:2001/05/30(水) 23:20
サウンド・エフェクト?
739吾輩は名無しである:2001/05/31(木) 01:00
もしここから新人賞獲った人が出たら受賞後の談話なんかで
「2ちゃん」にさりげなく触れること。約束だ。いいなオンドレ!!
740吾輩は名無しである:2001/05/31(木) 01:25
>>739
約束の見返りは?

すまん、茶々を入れたくなった。
741吾輩は名無しである:2001/05/31(木) 02:47
>>740
そいつのための永久保存スレ
742吾輩は名無しである:2001/05/31(木) 08:13
荒らされるのがオチだと思われ
743オレ:2001/05/31(木) 08:45
このスレ、応募予定の奴は結局どのくらいいるんだ?
一応名乗り上げとこうよ。
まず、オレ。
744吾輩は名無しである:2001/05/31(木) 16:02
はい、応募しまっせ。
745吾輩は名無しである:2001/05/31(木) 19:15
>>739 それ面白そう。私も自分のサイトで2chに関するコラム書いてたりするんで、
受賞の暁にはそれとなく話してみるかな。
とか言ってると、皮算用とか言われちゃいそうですが(w

ま、受賞できるとは思ってないけど、世の中何が起こるかわからない
とは思ってるんで。
746吾輩は名無しである:2001/05/31(木) 19:17
なぁ、「オレも」「あたしも」「オレは違う」「あたしも違う」とか、
書いたって、むなしいだけだぜ。
747吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 09:30
>>746
じゃあ、いっそのことタイトル書き込みますか。
そんな根性のある奴ぁここにはいないよ。
748吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 09:38
俺のタイトルは『神器考』です。
文学界か群像に今年応募します。
749吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 11:51
>>748
ひょっとして、縄文時代を舞台に の人?
だとしたら読みたいな。掲載されることを祈るよ。
750吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 16:22
>>749
残念ながら違います。
751吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 19:45
あそう(笑)。でも、なんかの縁だから、やっぱり祈っとくよ。
752吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 21:28
あのさ、やっぱ何年も応募して結局諦めていく人のほうが
圧倒的に多いんだよね?
753吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 21:37
>>748
あんた、漢だよ。俺、応援するよ。
>>752
正木としかって人毎回いるよね。
これだけいつも残っててしかも受賞出来ないのって、
才能あんだかないんだか。
754吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 22:24
編集が声かけてやればいいのにな。そんだけコンスタントな力が
あんだったら、それも一つの評価点だろうに。
755吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 23:27
応募している方って、おいくつぐらいで、どんな職業についてて、どういった動機で、小説家になろうとおもわれているんですか。匿名なので、ぜひ語っていただきたいです。
756吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 23:41
>>755
君こそ小説書けばいいよ。かなり独特の文章だね・・・
757吾輩は名無しである:2001/06/01(金) 23:44
まあさ、深刻顔して文学に没頭してる凡人ってばかみてえ

俺様ならカルーク「2ch殺人事件」なんてのを
100枚くらいで書き上げてやるな。

758694:2001/06/01(金) 23:50
>>757
つうわけで君もそのタイトルで「文学界」応募決定な。発表を楽しみにしてるぜ(w
(いやいや、マジでね)
759田中洸人:2001/06/02(土) 01:39
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/3422
量子力学がきわめて「人間的」な物理学であることがわかります。
760吾輩は名無しである:2001/06/02(土) 10:46
>>755
僕はいま16歳で、塗装工で、仕事が辛くて先輩にもぶたれるので、
小説家になろうとしています。
ところで誰か、僕の帽子どこいったか知らない?
僕のおきにーりの帽子、なくなっちゃったんだ。
761吾輩は名無しである:2001/06/02(土) 11:23
書いて書いて書きまくって、100本目に当選したらいままでの99本が財産になる、と夢枕獏がいっておったぞ。
要はその99本が受賞後に注文が来たときの埋め草になる、ということだそうな。
まあ、飯の種は別に用意しとかなきゃ、そんな根性も成り立たないけどな。
762我輩は馬鹿である:2001/06/02(土) 11:23
>>760
その文章では、受賞は無理っぽいですね。カ〜カ〜!
763吾輩は名無しである:2001/06/02(土) 12:11
でも、他に飯の種を持ってて、すごい小説書いた奴っていたのか。なんか可もなく不可もないもの書いて、いつのまにかいなくなっているようなきが。
764我輩は馬鹿である:2001/06/02(土) 12:32
>>763
ほかでは食えない人だって、すごい小説を二個、三個書けば同じでしょ。
今から書こうとするものが、そんなにすごくなくても生きてける。
要は人でしょ? 書くためのエンジンが、いつもトントコ音をたてるか
たてないか。それは、目の前に並ぶフランス料理のせいじゃない。と思う
けど。
765吾輩は名無しである:2001/06/02(土) 14:19
>>764
それをもち続けることが、大変なんだろうね。選考委員をやってる人なんかのいまの現状をみるとそういう気がする。
もちろんそのジャンルに対する愛情があるから、選考委員をやっているのだろうけど。
選評を読んだりすると、その作家が理想としていることと、実際に書いている作品とのギャップなども見えてきて、
常に新しく書きつづけるということは、いろんな意味で困難なことなんだろうな。
766名無しさん:2001/06/02(土) 16:29
>>753
正木としかさんは何年か前の上半期だか下半期だかの同人誌優秀作に選ばれて
いたよ。
767吾輩は名無しである:2001/06/02(土) 16:46
泣き言でも、愚痴でもないんだけど、三十時間近くぶち込んでも、
ワンシーン終わらないんだけど。ちょっと遅すぎ?

進んでいく実感がもてない、ギリギリといつまでも同じ所を
彫っているような心地……。

遅筆の方、ご自分がよく使用している座右の銘とか、
いいアドバイスとかあったら、ぜひ教えて下さい。
768吾輩は名無しである:2001/06/02(土) 23:49
産みの苦しみやね>>767
769吾輩は名無しである:2001/06/02(土) 23:54
>>767
30時間でワンシーンなんて、メチャ速いじゃないか。
座右の銘なんてない。
とにかく粘る。
770吾輩は名無しである:2001/06/02(土) 23:57
大江はどんな作品も必ず3回は書き直すそうだ。
3回目書き直すときは死ぬほど苦しいとなにかで書いてたな。
771吾輩は名無しである:2001/06/02(土) 23:57
>>762
嫌な奴。
772吾輩は名無しである:2001/06/03(日) 00:53
そうか…大江でさえも書き直すのね。頑張らねば。
ノー味噌使おう!>自分に言い聞かせてます
773吾輩は名無しである:2001/06/03(日) 01:49
大江と君じゃ才能に差がありすぎでござい。
774吾輩は名無しである:2001/06/03(日) 05:47
>>773
3回書き直すっていうのは才能うんぬんじゃないな。
敢えて言えば、自分自身に対する正確さじゃないかなあ?
2回書き直して、3回目にまだ間違いを発見できるという
目の確かさ、これは才能だけでは培えないよ。
775吾輩は名無しである:2001/06/03(日) 05:55
よく言う「書き直す」ってのは、一から書き直すってことなのかな。
それとも推敲するってこと?
一度書いたものを白紙から書き直すって、半端じゃなく疲れない?
776吾輩は名無しである:2001/06/03(日) 10:57
お!初イチャモン(文学板では)
>>773、他板でイヂメられたの?ゲラゲラ
小説のことだけいってんじゃないよ。大江のよーな才能溢るる人物も
努力してんだから、凡人の俺が何事に対しても努力せずしてどーする
という前向きなネ。説明させんなよ っとに。俺も愚直。
「書き直し」について白熱化すると良いなーおもろいぜ。
777767:2001/06/03(日) 14:38
>>768
産みの苦しみ…短いけどなんて適切な言葉なんでしょ。サンクス、まじで悟った。

>>769
とにかく粘る…これもまた短いが…サンクス。粘る。
778774:2001/06/03(日) 16:17
>>776
推敲って、結局どれだけイメージが的確かって事だと思うよ。
頭の中にあるイメージが的確だったら、
書いたものをそこへ近付けてゆくことが出来る訳じゃない?
推敲がきちんと(3回も)出来るって事は、才能あるなしじゃなくて、
書くことに対する動機がしっかりしていて、
しかもそれを表現するためのイメージが的確だって事じゃないかなあ?
しかも、これ、努力とも少し違う気がする。
779702:2001/06/03(日) 18:49
書く動機と、自分の感じている、とらえているイメージがしっかりしていていればいるほど。
言葉というものは、自分(精神)にとっては道具であり他者であるから、常に自分のおもいどうりに扱うのは困難なんだよな。
コミュニケーションをゴルフにたとえると、ゴルフクラブとボールが言葉で、カップが読者のこころというところかな。
ホールインワンしよう(伝えよう)という願い、こういう弾道で玉を打とう(イメージ)、が強ければ強いほど、言葉と読者という二重の他者性に苦しんでしまう。
しかも、ゴルフのカップや玉の弾道と違って、読者の心も、イメージも目ではとらえることはできないものだから、厳密に意識すればするほど、小説を書くってきつい。

この書き込み、抽象的だし、ろくに推敲もしてないけど、何とか伝わったかな。
わけわかんない書き込みになってたら皆さんすいません。
780吾輩は名無しである:2001/06/03(日) 18:58
いや、煽るわけではないが、それは読者を低く見てると思う。
読者というのはそんなバカじゃない。(もちろんバカいますが。
「読者」って名前の馬鹿もどっかにいましたが。)
作者は自分のイメージを破綻無く表現するだけで、読者というのは
鋭く感じ取るものだと思うがいかがか。
言葉というもののまどろっこしさは、常につきまとう。だけど
イメージに裏打ちされた言葉なら、積み重ねていけば必ず伝わるもの
だと思うが。
781 :2001/06/03(日) 19:09
「読者のこころ」を意識し過ぎるのは違うんじゃないか?
782吾輩は名無しである:2001/06/03(日) 19:12
つーか。
万年文学青年はみてて痛い。
783吾輩は名無しである:2001/06/03(日) 19:52
>>782
それに絡んでいるお前もな(w
784我輩は馬鹿である:2001/06/03(日) 21:05
うまく言葉を操って、なんとか穴に入れたいって、
それナンパと変わんないぜ、おっさん。ハハハッ!
785確かにお前は馬鹿だな:2001/06/03(日) 21:27
>>784
ププ。社交辞令だよ。2チャン流の。
厨房なお前にはぴったりの挨拶だろ?
786780:2001/06/03(日) 21:27
だれかもうすこし論理的に絡んでくれよ。
787じゃあ少しだけ:2001/06/03(日) 23:02
>作者は自分のイメージを破綻無く表現するだけで、読者というのは鋭く感じ取るものだと思うがいかがか

まあ、最終的にはそうなのだろうね。結局こっちが書くときに思い浮かべる読者なんてのは都合のいい妄想でしかないからね。書くほうとしては自分の抱くイメージをひたすら書き連ねることで展開してくしかない。
でも
ただそれを言い訳にして(君がそうだってんじゃないよ)内へ内へと閉じていったんじゃ駄目だぜ、って意味では779に同意。

ああ、それから大江は一から書き直すって聞いたよ。あれはたしかにめちゃきついね。>>774に同意。あれは努力じゃないよね。たんに神経質なだけ。
でもそれ何作も続けてやるというのはりっぱな努力だとは思うが。
真似したくないなあ(したくても出来ません
788吾輩は名無しである:2001/06/03(日) 23:10
>>787
お前同意ばっかじゃんか。もっと煽れよ。
789780:2001/06/03(日) 23:15
>内へ内へと閉じていったんじゃ駄目だぜ

御意。
790吾輩は名無しである:2001/06/04(月) 01:00
論理的に絡んでくれだと
絡んで貰う側のお前が条件出すなバカたれ
791吾輩は名無しである:2001/06/04(月) 01:16
そもそも読む力のない者には書けやしないわけで
792702:2001/06/04(月) 01:47
あんまレスがない。おれの書き込みは痛かった。
ダメダメだなオレ。実力皆無。厨房まるだし。
793マリワナ:2001/06/04(月) 02:00
ふぁっく!!す
794吾輩は名無しである:2001/06/04(月) 02:27
>>792 (702)
ネタかもしれんが、一応マジレスしておこう。
あれを読んだとき、
俺は「これからどう話を続けていくのかな?」とは思った。
続きがあったら、読むと思う。(どこまで読むかは内容次第)

というわけで、つかみは俺的にはOKだから、がんばりな。
795吾輩は名無しである:2001/06/04(月) 02:34
いや、702は分かりすぎるからレスつかんのだよ。
ものすごい風土病が荒らしてる土地の奥に探検しようと
準備してる連中のところに突然、前哨隊の一員が戻ってきて
「体に赤いぶつぶつがいっぱい出てるんです、どうしたらいいでしょうね私」
と言ってきてみろ。オレなら、まずそんな不吉な奴とはかかわり合いたくない。
とはいえ、ありがちなことだと思う。気負いすぎか。
796702:2001/06/04(月) 02:55
いや、分かりやすくは半分サービスだよ。テンパッテル自分をネタにして、レスもつきやすいように、素の自分よりも痛いやつぽく書いている。
ネタをふって語ってもらおうとの卑しさもあるのだが。有益な情報交換にもなるし。
795さん実際に書いてるやつの不吉な生々しさってよくない。リアルタイムのドキュメンタリーだよ(笑
他では読めないよ。でもオレ病気かもしれないな、こんなん書き込んでる暇があったらとっとと書けという自分自身からのつっこみが・・・
797原液:2001/06/04(月) 03:05
おまえら、作家にはなれない。なぜなら、平気でタダ書きするからだ。
798795:2001/06/04(月) 03:05
御早い返事が・・
そんなこと考えると、アレですな。702氏には走り続けて欲しい。
ところで、「論理的に絡め云々」は凶悪ですな。なぜかは説明しなくても
いいだろう。生成にまつわる論理は過誤の排除を否定的媒介によって遂行する。
創作に打ち込む者がそんな否定的なものと組みあってたら一歩も踏み出せない。
魔術的呪縛ですな。説明はしてないよ〜ん。印象だけだもんね。
799吾輩は名無しである:2001/06/04(月) 03:08
パシリのライターちゃんと作家さんは違うよ、原液ちゃん。
800究極:2001/06/04(月) 03:19
そうだよ。
君もノーベル文学賞に応募しなさい。
801702:2001/06/04(月) 03:35
オレはパシリノライターなのか。っていうかもう3時だよ、あと26日しかねえよ、今日のオレはおかしいよ、ああスランプだよ、ノーベル賞で2ちゃんねるな日本のわたしという題で演説してやるよ。
嘘だよ、こんな時間はみんな書いてるか。やっぱオレおかしいよ。
802発表!:2001/06/04(月) 03:39
>>801
よし、君ノーベル賞確定!
803匿名希望さん:2001/06/04(月) 03:50
次の文学界新人賞の締め切りっていつなんでしょうか
804我輩は馬鹿である:2001/06/04(月) 08:05
>>779,>>780
ようは、「読者」の存在そのものが嘘ではないかという反省がないことだ。
今では「大衆」という言葉も死滅してる。同じことだ。その点がとても無反
省で、手垢にまみれたタオルを後生大事に腰にぶら下げて歩く萎びたおっさ
ん(昔の書生気取り?)の気持ち悪いナルな姿を想像させてるっていうわけ。
とっても臭うよ。(w
まあま、そう絡むなって。
806780:2001/06/04(月) 11:05
>798
ごめん、本物のバカとは絡まないことにしてるんだ(藁)

>804
もう少し大人になったら話ししような。
807780:2001/06/04(月) 12:33
昼休みでひまだから、追記。
俺が言ったことは以下の通り、簡単な事だよ。

>作者は自分のイメージを破綻無く表現するだけで、読者というのは
>鋭く感じ取るものだと思うがいかがか。
>言葉というもののまどろっこしさは、常につきまとう。だけど
>イメージに裏打ちされた言葉なら、積み重ねていけば必ず伝わるもの
>だと思うが。

それに対して少しでも論理をともなった反論は

>ようは、「読者」の存在そのものが嘘ではないかという反省がないことだ。

これだけだろ。
これ読んだだけで、やれやれまた哲学ごっこですかって感じなんだけど。
書き手がいて読者がいる、これは論ずるまでもない自明の事柄としてますよ。
いまは俺が書き手で、あんたがこれを読んでるんだろ、つまり読者だ。
俺がイメージしていること、これを俺が一生懸命言葉にして連ねていけば、
あんたがバカじゃないんなら必ず伝わるはずだ、だから702氏が言うほど
読者の「他者性」とやらを心配せず、自分のイメージを大事にすりゃいいん
じゃないか、と言っただけだ。
808吾輩は名無しである:2001/06/04(月) 14:13
?ムそれどころじゃあ無いよう、もう締切間近!
議論している間に書け書け書け
809我輩は馬鹿である:2001/06/04(月) 14:39
わかった。七月になったら議論しよう。
それまで国連協定を遵守して休戦する。
810780:2001/06/04(月) 14:56
3時のコーヒーブレイク。今日は疲れたいろいろ。

>808
御意。

>809
承知した。
811吾輩は名無しである:2001/06/04(月) 15:52
サムいぞ780
812吾輩は名無しである:2001/06/04(月) 18:50
↑もう、こういう煽りは無視しよう、
締切近いんだし、近況報告&エール交換でマターリ行こうよ
で、みんな調子どう?
813吾輩は名無しである:2001/06/04(月) 22:58
>俺がイメージしていること、これを俺が一生懸命言葉にして連ねていけば、
>あんたがバカじゃないんなら必ず伝わるはずだ、


まずもって、お前の内部に確固として存在するイメージなど
伝えるほどの価値すらないだろうな。
ひとまず言葉を連ね、読み返し、消去し、また書き、再び消し
この無限の繰り返しの中で、書き手は読み手でもあるわけだから
君の言う、「俺が書き手でお前ら読者」は低脳すぎて見込みなし
814吾輩は名無しである:2001/06/04(月) 23:01
えらいことになってんなおい
815780:2001/06/05(火) 00:07
>813
また、寝る前にめんどくさい書き込みさせんなよ(藁)
あのさ、もーすこしは論理的にしてくれってハナから頼んでんだろ?
反論するなら少しは論陣張れ。813の書き込みのどこに「論理」
があるんだ? おまえぐらい馬鹿だと、たしかに書き手と読者の
区別を付けるところからスタートするのが妥当かもしれないな(藁)

文字だけでコミュニケーションしてるんだからさ、論理だけがお互いの優劣を
決めるんじゃないの? 止揚したり韜晦させたりすり替えたり、いろ
いろ楽しい遊び方がいくらでもできるんだぜ? 論理はなにも俺だけの
専有物じゃない、おまえも自由に使うことが許された価値ある宝物だ。
それなのに、おまえときたら「価値がないだろうな」「見込みなし」
などと根拠も論理もあったもんじゃない、ストレートな感情だけを俺にくれる
ばかり。どうして論理を使わない。なんでそこに手を伸ばさない。
816吾輩は名無しである:2001/06/05(火) 00:34
どうやらこいつは真性だぜおい
817我輩は馬鹿である:2001/06/05(火) 00:36
>>813
ぼくは君の主張に少し賛成だけど、しかしここは文学界関係のスレだよ。
しめ切りが近づいてるのに、相手をここに縛り付けるって行為はどうか
なあ。せっかくぼくが国連協定を持ち出したってのに。(w
そりゃ、ぼくが勝手に持ち出しただけなんだけどさ。七月からにしよーぜ。
818ちょっと待て!:2001/06/05(火) 00:45
結果として無用なパルプ消費を増やすだけ。
縛りつけろ。電子の板に。
浮遊する電子のウタカタに記されるなら、
君達の「文才」のために
少なくとも、森林は死なずに済むのである。
819吾輩は名無しである:2001/06/05(火) 00:47
>>818
大いに賛成。瀕死に直面している森林を守れ!!
820吾輩は名無しである:2001/06/05(火) 00:49
守るのはいいが別の板でやれよ。
821文才:2001/06/05(火) 00:58
>>818
そういう「最終結論」を出さないように。
君にはショートショートも書けないな。
だって5行だもん。
822813:2001/06/05(火) 01:58
>>780


へえ、成る程ねえ
お前の場合はまず論理があるわけか。

論理があり、それを言葉に移し替え、
読み手に伝える。
その際、一生懸命であればあるほど、自分のイメージ(論理)は
書き手により具体的に伝わるはず。

こんな無邪気な確信があるわけね。
やっぱ見込みねえわ。
右にある物、左に移し替えてるだけじゃねえかよ
白痴の仕事と変わりなしだね。

いいかい、お前の内部のイメージなんてものは
所詮どこかで拾った無用の論理や平凡な文学的記憶にすぎないんだよ。
書き消し書き消しの繰り返しの中で
お前自身様々な視座から自分の一文を眺めることだろう。
それを批評というのであって、そこにのみ読み手は存在する訳さ。

即物的読者なんていう赤の他人を想定したって
お前にとってプラスな要素はまるでないだろうな。
無駄だから小説なんてやめちまえよ。

823我輩は馬鹿である:2001/06/05(火) 02:38
>>822
カレンダーめくるの、早すぎだって。七月からそんな感じでやろうって
思ってたのにぃ(w
で、どう。原稿のほうは。こっちは、まだ・・・、きゃいーんっ!
824名無しさん@そうだ選挙にいこう:2001/06/05(火) 03:12
自分には才能がないと感じたことはありませんか?
825吾輩は名無しである:2001/06/05(火) 03:55
いつもだよ
826吾輩は名無しである:2001/06/05(火) 04:49
自分に才能があると確信していますか?
827774=778=808=812:2001/06/05(火) 06:07
マターリいこうよ、マターリ。
7月までは、皆でとりあえず仲良くしとこう!
えーっと、>>826 前にも書いたけど、才能とか感性とかと違う部分が大切だと思います。
そういうので押し切ろうとしてると、息切れしちゃうような気がする。
828吾輩は名無しである:2001/06/05(火) 06:19
技術、文章力がないとどうにもならん。実力皆無。鬱だ。
829吾輩は名無しである:2001/06/05(火) 07:18
自信あるやつは虎の穴にでも投稿してギャフンと言わせてみたら?
830吾輩は名無しである:2001/06/05(火) 07:55
実力がある者なら目的以外に力を浪費しない
831吾輩は名無しである:2001/06/05(火) 09:29
僕、才能あるよ!
832吾輩は名無しである:2001/06/05(火) 11:56
その調子でがんばれ
833吾輩は名無しである:2001/06/05(火) 17:58
ありがとう!頑張るよ!
834780:2001/06/05(火) 22:30
>>813
わかったわかた(藁)
もう物ないいたまいそ。
835780:2001/06/05(火) 22:35
っていうか、今日一日、どんな反論してくれるかと思って
いろいろ想像してわくわくしてたのに…マジでちょーがっかり(藁)
836780:2001/06/05(火) 23:35
七月まで生きられないかもしれないから、今日できることは今日やっとこう(謎)

>>813
>いいかい、お前の内部のイメージなんてものは
>所詮どこかで拾った無用の論理や平凡な文学的記憶にすぎないんだよ。
>書き消し書き消しの繰り返しの中で
>お前自身様々な視座から自分の一文を眺めることだろう。
>それを批評というのであって、そこにのみ読み手は存在する訳さ。

おまえは「道理」というものをまだ知らない。現実の世界と、自身を、
真につなげている本物の道筋、重くい動かし難い万人普遍の「道理」
というもののを意識するレベルににまだ達していない。
はなはだしい慢心の言葉を吐いているように聞こえるかも知れないけど、
上に引用したおまえの発言はそれを如実に物語ってるんだよ。
この部分をコピペして保存しろ。そして三年経ったら読み返せ。
そしたらきっと俺の言ってることが実感を以てわかると思う。

まあそんなこと言われると尚更かっちーんて来るんだろうから(藁)
まだ続けるつもりなら以下にとっかかりを作っとくから好きにしな。

はっきりいっておまえは議論の流れをぜーんぜん理解できていない。
俺の述べた論理に反論してるんじゃなくて、なんとなく「俺」につっか
かっているだけになってる。いいか、俺の最初の発言の趣旨をひつこいよう
だがもう一回確認しとくぞ。ひまだから。

最初、702氏がこう言った。
 「書く動機と、自分がもってるイメージがしっかりしていていればいるほど、
  言葉つーのは道具であり他者であるから、思い通りに扱うのは困難だ。しかも
  言葉だけじゃなく、その向こうには、もっと思い通りにはならない「読者」が
  いるのだから、二重の他者性に苦しむよ」(取意)
と。それに対して俺が
  「いや、煽るわけではないが、それは読者を低く見てると思う。読者という
   ものの能力は鋭いもので、作者の抱いているイメージなんてのはあっさり
   と汲み取るもんだと思う。だから、読者の「他者性」をそれほど苦にせず
   とも、作者は自分のイメージを破綻無く表現していく努力をするだけでい
   いのじゃないか?」
と。たったこれだけのやりとりだ。それについておまえは何か反論したいことが
あるわけだな? それが

 >いいかい、お前の内部のイメージなんてものは
 >所詮どこかで拾った無用の論理や平凡な文学的記憶にすぎないんだよ。

これか? なめてんのか? なにてきとーかましてんだ。まず、この発言の
根拠を提示しろよ。独りよがりの断定もここに窮まってる。まあめんどうだっ
たらしなくてもいい(藁) 書いてるもんがあんなら、そっち優先しな。
837吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 00:29
708は確実に一次で落ちると思われ
838吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 00:30
780の間違い
839よこれす:2001/06/06(水) 00:36
>780
 というか君もそろそろ集中して書いたほうがいいんじゃないのか?
 今回ちゃんと応募しなよ。期待してるぜ。
840吾輩は台無しである:2001/06/06(水) 04:01
なんでこの人たちはこんなにいがみ合っているんだろう、こんなとこで(笑)
千二百通以上の応募があって多くて二個しか選ばれない、という条件下では、
おそらく隣にいる人間は敵ですら無いのではないか。
蹴落としてもぜんぜん無駄だ、と思うんだけど、そこらへんどうでしょうか。

言い合うことはまぁ全くの無駄じゃないかもしれない。
自分の思考を外から見るチャンスにはなるかもね。
でも、それならもうちょっと有意義にやろうぜ。
君らのやってることは不毛な貶めあいにしか見えないぞ(笑)

今の形でのブンガクってのが残るかどうかってのはわかんないけど、
とりあえず面白くはなりそうな気はするんよ。
フィクションや言葉を取り巻く環境はこの後十年くらいでまたさらに大きく変わるだろうし、
今までの言葉では表現できなかったことが、まだまだ沢山あると思うし、新しく出てくると思う。
言葉はまだ可能性を未開地のように残している。
むしろ未開地はどんどん広がっていってる。
新しい潮流なり、パラダイムの転換ってヤツが起こる、その場所に私たちはいる。
裏付けなんかない、いわば妄想なんだけどね(笑)

俺はまだ山っ気があるし、手探りでも可能性に向かいたいと思ってます。
この言葉のゴミ溜めも、もしかすれば何かのカテになるかも、と卑しく読み漁り、たまに身を投じながら。
もうせめてちょっとアタマが良かったらなぁ、とかぶちぶち思いながら。

さて、俺は何を書こうとしていたのでしょうか。
841我輩は馬鹿である:2001/06/06(水) 09:29
>>840 君の意見に一票。

ぼくの中では読者の問題は解決ずみ。それをあらためて議論しても、
ここでスラップスティックを演じてみたり、諧謔の愉悦に浸ってみたり
するだけだ、きっと。ぼくはナルは大ッ嫌いなんだ。 >>822 さんの
考えてることはぼくとよく似てるんだけど、彼の書きこみはすでにそん
な感じになってきてる。彼自身が気づくか見とめるかはわからないが。(w
彼も彼なりに、すでに解決ずみなんだ、きっと。もう古い問題といえな
くもないからね。

君の前向きに賛成する。ちょっとファンタジーでそこに疑問はあるけど。
しかし、そうした「現代」の捉えかたには、やっぱり魅力がある。
これも七月からになるんだが。そんな君が提示した方向で、何かを考えて
いけたらって、今は思ってる。しめきりまで、がんばろうぜ!
842吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 12:17
えらいの。作品あがらんことには死んで、その上後生も悪いと思うくらいで丁度じゃろ。
死ぬと思うて死んだやつぁおらん。何もないから怖いことないぞ。締め切り逃すこと
だけが真に恐ろしいのだ。
さ、これで今回応募数1600くらいいったか(ワ
843吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 19:46
楽しみじゃのう色々と
844吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 21:26
780言いたいことが判るが
その文章はまずいぞ
まさか小説までそんな感じの文章で書いてるのか
845吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 21:43
締め切り前は、いつもテンションが高くて、
このスレ以外のところにも、あちこち書きまくりますが、
いちど落ちると、なにもかも嫌になって、
原稿もメモも捨てまくって。2CHも、
自分のレスが見えなくなるまで、遠ざかってしまいます。
締め切り前の興奮したレスを、締切り後に後悔しないか?
846吾輩は名無しである:2001/06/06(水) 21:59
や、そりゃするでしょー後悔。
でもかかずにおれんだろ、それこそ色々とな(w
847780:2001/06/06(水) 22:42
あれ、進展してない(w
>>839まかせてくれ。いやまじ。でも万一とってももう名乗れないよ?(w
>>840いや俺達はいがみあってるんではなくて、語り合ってるんだよ、
激しい言葉をつかって。な?822。袖触れ合うも他生の縁、燃えあがる
文学への情熱をぶつけあって深めあって高めあっているのだ。あくまで
も汚い言葉で(藁)
>>841解決済みなのか、ふむふむ。興味ありだな、いずれ解説頼む。
>>844マサーカ。俺の文章はTPOによって自動的に自然に変化するのだ。
でも悪口書いてるときがいちばん筆が進む(藁) よくにちゃんの専門用語
を目にすることが不快だというひとがいるみたいだけど、ここで使っている
ような言い回しや定型文などは、日常生活には一つもでてこないな、俺は。
自分の作品にもいささかの影響も出てない。モードがちがうんだ、全然。
ま、ここらへんでしばらくフェードアウトします。みなさんどうもお騒がせしま
した。またお会いしましょう。
848:2001/06/06(水) 23:05
絶対ムリだよコイツ 藁
だって、自分が見えてねえもん。
849780:2001/06/06(水) 23:22
なんちゃってフェードアウトヽ(´ー`)ノ
きたきた、また半端で手頃な馬鹿がやってきた(藁)
さあ今夜もいっちょお相手を勤めさせて頂こうかしら>>848

うそぽーん。あせった? あせりゃしない?
あそう、まいーや。じゃおやすみ(藁)
850:2001/06/07(木) 00:24
気になって気になって寝るに寝られない
小説家希望の凡人君なり w
851:2001/06/07(木) 08:16
はは、ome-mona !

あーよく寝た。みんな小説進んでますか?
852吾輩は名無しである:2001/06/07(木) 17:41
あの〜、どうでもいいけど、やっぱルックスが良かったり、
学歴が良かったり、突飛だったりして話題性がある方がいいのかな?
賞はもらえなくても、声かけてもらえたりするのでしょうか?
そうしたら、平凡なOLとか会社員とかは、よっぽど作品で勝負しないと
ダメなのでしょうか?
853我輩は馬鹿である:2001/06/07(木) 20:19
>>852
ば、ばかあ! しめきり直前になって、迷いごというんじゃないよ! (w
でも、顔悪くて学歴なく平凡で話面白くないOL,会社員って・・・。
ま、と、とにかく、シ、シアワセをお祈りいたしまっす! (^^;
854読者代表:2001/06/07(木) 20:20

>>852
何が言いたいのかよく分からん。もしも、
>ルックスが良かったり、学歴が良かったり、突飛だったりして話題性がある方が
 受賞しやすいのか、という話なら過去レス読んでみ。そんな話出てたぞ。

855吾輩は名無しである:2001/06/07(木) 20:24
しょうもない煽りレス返してないで、さっさと作品仕上げろ! >我輩は馬鹿である
856吾輩は名無しである:2001/06/07(木) 20:25
やあみんな!僕も十二月の締め切りに向けて
執筆をしているよ!僕は遅筆だからね!
みんなは六月末だろうけども、ご健闘を祈ります!
857我輩は馬鹿である:2001/06/07(木) 21:33
>>855
す、すまん (^^;
858吾輩は名無しである:2001/06/07(木) 23:25
このスレ、もうじき一周年。
859吾輩は名無しである:2001/06/08(金) 11:00
そろそろ新スレか?
860吾輩は名無しである:2001/06/08(金) 14:26
やっべー、本当にやっべー
どうしよ、どうしよ、どうしよー
97枚まで書いて、ファイルぶっ飛んだ、バックアップないし
最初から書き直しかー、うわあ、マジかようううう

すみません、取り乱しました。
でも、実際の話、泣きたいです。
861吾輩は名無しである:2001/06/08(金) 17:43
が、が、がんばれよおッー!!!
862吾輩は名無しである:2001/06/08(金) 17:52
見切った。ここはやっぱ不吉かつ縁起悪い。
863吾輩は名無しである:2001/06/08(金) 18:26
>>860
パソコンで作業する物書きが、最も恐れる、最悪の事態。

まあ…なんとも言葉のかけようがない。
864860:2001/06/08(金) 19:42
駄目だ…。
パソコン詳しい奴に、
何とか復旧してくれるよう手助けを頼んだけど、
完全に消えてる。
ゼロから書き直してたら間に合わないよ。
12月だな、これは。
皆、僕の代りに頑張ってください。
逝って来ます…。
865吾輩は名無しである:2001/06/08(金) 21:01
>>864
まあ、でもほらさ、上にも書いてある通り、
大江も3度1から書き直すって言うしさ。
全体像を把握して、もう一度書くとまとまりのある
なめらかな文章になるし。
悪いことばかりじゃないさ。

866吾輩は名無しである:2001/06/09(土) 10:44
そう…なんかの啓示かもよ
867吾輩は名無しである:2001/06/10(日) 00:43
書いても書いても、次の日には納得できなくて書き直す。
もういやだ。なぜこんな苦しいことしてるんだろ?
あああああ間に合わん!!
868吾輩は名無しである:2001/06/10(日) 02:00
スレ1周年。
一時期のテンションも失われ、
みんな〆切り前で苦悩中。
869我輩は馬鹿である:2001/06/10(日) 07:23
あったり〜♪、
徹夜あけ。ねみぃ〜ぞぉ!
870吾輩は名無しである:2001/06/10(日) 09:46
何枚ぐらいかけた。
ちなみに中上は一晩で30枚ほど書いたらしい。信じられない。
871吾輩は名無しである:2001/06/10(日) 10:59
中上は喫茶店でレポート用紙に書いていた。
872吾輩は名無しである:2001/06/10(日) 11:14
中上と自分を比べるのは最低受賞してからにしてくれ
873通りすがり:2001/06/10(日) 12:49
夢みるぐらいいいじゃないか
874吾輩は名無しである:2001/06/10(日) 14:12
にんげんだもの みつお
ドラゴンボールに出てきた精神と時の部屋がほしいわたし。
876吾輩は名無しである:2001/06/11(月) 00:47
>>875
ほしいね。この世は邪念が多すぎる。日本がフランスに負けて悔しかったりとかね。

>>870
中上は「千年の愉楽」の中の「半蔵の鳥」を一晩で書いた。天才だね。
877吾輩は名無しである:2001/06/11(月) 00:56
早書きの作家って信用できない気がするんだよな。なぜか。
878吾輩は名無しである:2001/06/11(月) 01:31
>>875
時間があったら書かなくなる。人間ってそんなもの。
>>870
たしか〆切りをとっくに過ぎて、出版社の会議室に閉じ込められて書いたはず。
別のおちを考えてたらしいけど、そういう事情で、主人公を殺したとか。
879吾輩は名無しである:2001/06/11(月) 10:30
>>878
 あ、あれってそういう事情があったの? どーりであれだけゴニゴニョ・・・・
880吾輩は名無しである:2001/06/11(月) 11:01
真木健一の画像ないですか?
そんなにルックスいいの?
881匿名希望さん:2001/06/12(火) 02:16
今から書こうか迷ってる
無理かな
882吾輩は名無しである:2001/06/12(火) 02:26
あーテンパってテンパってるよー!
みんなどのくらい進んでるのさ!!!
883吾輩は名無しである:2001/06/13(水) 01:13
相変わらず、120枚を100枚に押し込んでる。ギュ−ギュ−
884吾輩は名無しである:2001/06/13(水) 08:31
ダメだ、80牧まで来て、収集がつかん。
あと20牧じゃあ終わらんことに気付いた。
俺も多分ギューギュー。
ギュ。
885吾輩は名無しである:2001/06/13(水) 09:09
私も終わらない・・・・
こりゃダメかな。

いや! 諦めるのはまだ早い!
まだ2週間あるじゃないか!
と、自分を奮い立たせてもなぜか虚しい。
886吾輩は名無しである:2001/06/13(水) 09:22
みんな頑張れ。
887吾輩は名無しである:2001/06/13(水) 09:37
>>883-884
ぎゅーぎゅーは、だめよ。
ちょきちょきのほうが、有効。いらないシーンあるって。
執着心をすてよ。すくなくとも編集者は、そうします。
888吾輩は名無しである:2001/06/13(水) 10:14
削れ。鬼になるのだ、鬼に・・・・
889吾輩は名無しである:2001/06/13(水) 12:13
ぎゃんばれ。
890某審査員:2001/06/13(水) 19:01
お前らのためにはっきり言ってやろう。
お前らみんな才能無し。大人しくサラリーマンやっとけ。
891丸山健二:2001/06/13(水) 19:18
志が低い。>>890
少なくとも文芸の世界の発展を願ってはいない、おかまのおもちゃ
をいじくってえへらえへら酒を飲むことに人生の悦びを見出して
しまった、寄生虫タイプ。そんな責任ある仕事はさっさと放りだし、
普通の仕事、人の作品をあげつらうようなそんな大層な(以下略)
892才人:2001/06/13(水) 20:48
僕、才能あるよ!
893吾輩は名無しである:2001/06/13(水) 21:09
わたしもだい!
894吾輩は名無しである:2001/06/13(水) 21:17
そうそう、その意気。
意気だけという説もあるが(弱
895吾輩は名無しである:2001/06/13(水) 21:17
まあええやないか。才なんてのは、あってあたりまえ、だ。
皆名が無いから苦労してみたいのだ。滅多にないことだが
名のみあって、才無ければ懊悩の責めなんぞは狂い死にした
方がまだ楽くらいのものだろう。
896吾輩は名無しである:2001/06/13(水) 22:39
才能を世に認めさせる才能は、また別物なのかもしれない
897883:2001/06/14(木) 00:16
天才とは1%の霊感と、99%の努力によって生まれる。(トーマス・エジソン)

>>887
ギュ−ギュ−はやめた。今日チョキっと切ったら、ちょうど100枚になった(ワラ
898吾輩は名無しである:2001/06/14(木) 02:41
じゃあ1パーセントの霊感のないものは、努力しても無駄ってことじゃないか。
残酷な言葉だな。
899吾輩は名無しである:2001/06/14(木) 02:51
向き不向きは大分あると思う
900吾輩は名無しである:2001/06/14(木) 03:12
まったく何の才能も無いのに100%努力で認められる世界ってがあったら、
残酷というか恐いというかああ、うんざり、って感じがする。
901吾輩は名無しである:2001/06/14(木) 08:44
実際にはどちらも大してない奴が世に出てたりするから余計悲惨だよ
902吾輩は名無しである:2001/06/14(木) 11:08
>>900
ちょっと話ズレるけど、昔テレビでバレエの熊川哲也が、
「自分がプリンシパルダンサーになったのは、才能があったから」
と言って周りの人をひかせてたけど、むしろそこで「努力したから」
などと言ったほうが傲慢だったと思う。
頂点に立てる人はほんの一握りだけど
なれなかった人達もみんな血のにじむ努力をしてるのは一緒なんだよね…。
903我輩は馬鹿である:2001/06/14(木) 20:18
だれか別スレッドたててよぉ。
ぼく、やり方しらないしィ・・・
904吾輩は名無しである:2001/06/14(木) 23:48
イチローは「別に自分を天才だとは思わないですねえー」と言っていた。
「それだけの努力はしてきましたから」だとさ。むしろ「滅茶苦茶なフォームで
ちゃんと打てるバッターの方が天才だと思う。自分はちゃんと理に適っているから、
打てるのは当たり前」らしい。

まあ、イチローにも才能はあったのだろう。けれど努力をしなければ、その才能も
光らんかったちゅうこっちゃ。
905結局:2001/06/15(金) 00:05
努力以外にすることなし・・・
906吾輩は名無しである:2001/06/15(金) 01:35
栄光の楼閣はおびただしい屍体の上に築かれるってことだね。
さぁ、屍になる覚悟はできたかっ。
907吾輩は名無しである:2001/06/15(金) 03:59
天才のふりでしょ。努力努力。
908吾輩は名無しである:2001/06/15(金) 07:31
あと15日だというのに、2ちゃんねるにはまり、いろんなスレに書きこみをしている。
もう中毒、どおしよおおおおおおお。
909吾輩は名無しである:2001/06/16(土) 18:25
文藝廃刊か。本当なのかどうか詳細のほどわからず。
二重応募が増え倍率が上がる模様
910我輩は馬鹿である:2001/06/16(土) 20:10
シコシコ。ウウッ。シコシコ。ウッ。
書いてる。書けば書くほど言葉が怖くなる。
シコシコ。ウッ。シコシコシコシコ。ウウウッ!(w
911吾輩は名無しである:2001/06/17(日) 13:53
にチャンネルはいいね。使い方によっては、書き手としての腕が鍛えられるね。

みんな締め切りマジかでテンパッテますか。
912吾輩は名無しである:2001/06/17(日) 16:56
実はこの中で本当に書いているのは2人しかいない。
913台無し:2001/06/17(日) 20:32
蹴落とすだけ、なのか(笑)
まぁ、どうあれ、楽しくやろうぜ(笑)
914我輩は馬鹿である:2001/06/17(日) 21:11
誰か早く別スレ立ててくれェェ〜! (w
915吾輩は名無しである:2001/06/17(日) 21:42
新スレは是非「文学界」ではなく「文學界」にしてね。
916吾輩は名無しである
新スレできました。こちらへどうぞ。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=book&key=992824668