>>34 記憶は読まなくていいよ
精神病者に精神分析は不要なので
さて、この−φという事態を見ていこう
これは、先ほど述べた「屈辱的エロトマニー」あるいは「ペニス妬み」という様相として示される
これらは要するに、被愛妄想が被害妄想としてある事態なんだな
たとえばセクハラなんてわかりやすいだろう、自分が性的に欲望されていると思って、性的な交流を図られることを屈辱的に思うこと
ゆえに−φとは、「私が不快に思う性関係がないなんてありえない」という「性関係は存在する」あり方になる
「実は犯られている」というのも、「私は性関係を不快に受け取っている」ということであろう
このような、愛情関係や、性的な関係性が、被害妄想的にある事態が、男にも女にもある
精神分析はそこから始まるんだな
>>37 Φは男として登録されること、ペニスのある男として登録されるゆえに「性関係は存在する」な人
−φは大体の女の性格。たとえば上で書いたようにセクハラを訴えることなどが当たる。「私が不快な性関係は存在しない」な人
φbarreは「性関係は存在しない」。仏教で言う涅槃