1 :
吾輩は名無しである :
2014/09/25(木) 12:42:54.02 ノーベル賞のシーズンになりました。 昨年度のカナダの アリス・マンローさんの受賞は多くの日本人とって 盲点でした。今年も意外な人が受賞するのでしょうか? 皆さんの予想をどうぞ。一人一名の指名でお願いします。
2 :
吾輩は名無しである :2014/09/25(木) 13:28:13.10
吉増剛造
クンニデラ
ばなな
ばななとクンニデラのダブル受賞
筒井
7 :
吾輩は名無しである :2014/09/25(木) 21:21:55.89
ハビエル・マリアス(スペイン)
8 :
吾輩は名無しである :2014/09/26(金) 01:56:12.66
ジョイス・キャロル・オーツ アメリカはこねえだろうが
9 :
吾輩は名無しである :2014/09/26(金) 02:46:16.02
本屋でパラパラと見た(×読んだ)けど、 「ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち いま読みたい38人の素顔と作品」って本は面白そうだった
10 :
吾輩は名無しである :2014/09/26(金) 08:08:46.50
Philip Roth 経歴・実績・人気(?)これ以上の人は考えられない。
ノーベル文学賞予想、村上春樹さんがトップ 英ブックメーカー 2位はケニア出身の作家
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG2501N_V20C14A9CR0000/ 村上さんは一昨年、昨年の予想でもトップになっており、根強い人気を示した。
村上さんは別のブックメーカー「ユニベット」や「パディパワー」でも1位(24日現在)となっている。
ラドブロークスのオッズによると、ケニア出身の作家、グギ・ワ・ジオンゴさんが7倍で2位。
3位にはアルジェリアの作家、アシア・ジェバールさんと、ベラルーシの作家、スベトラーナ・アレクシエービッチさんが同率の11倍で続いている。
2,3,4位聞いたことないな
中東アフリカあたり全然知らんからなあ どうしようかな 今更のミランクンデラで
クンデラは批評も面白い 西欧偏重は目を瞑れば
16 :
吾輩は名無しである :2014/09/27(土) 22:52:57.47
さあ十月が楽しみだ 全く知らない人がいい
百田先生ともっぱらの噂
ボブ・ディラン
20 :
吾輩は名無しである :2014/09/28(日) 02:22:04.19
Haruki Murakami 5/1 Ngugi Wa Thiog'o 6/1 Assia Djebar 10/1 Svetlana Aleksijevitj 10/1 Joyce Carol Oates 12/1 Jon Fosse 12/1 Adonis 16/1 Milan Kundera 16/1 Philip Roth 16/1 Peter Nadas 20/1 Bei Dao 20/1 Mircea Cartarescu 25/1 Ko Un 25/1 Thomas Pynchon 25/1 Umberto Eco 33/1 Nuruddin Farah33/1 Darcia Maraini 33/1 Margaret Atwood 33/1 Don DeLillo 33/1 Amos Oz 33/1 Antonio Lobo Antunes 33/1 Richard Ford 33/1 Salman Rushdie50/1 Cees Nooteboom 50/1 Javier Marias 50/1 Cormac McCarthy50/1 Bob Dylan 50/1 Peter Handke 50/1 William Trevor 50/1 Les Murray 50/1
21 :
吾輩は名無しである :2014/09/28(日) 02:40:00.09
カフカ賞受賞者 年 受賞者 国籍 2001年 フィリップ・ロス アメリカ合衆国 2002年 イヴァン・クリーマ チェコ 2003年 ナーダシュ・ペーテル ハンガリー 2004年 エルフリーデ・イェリネク オーストリア 2005年 ハロルド・ピンター イギリス 2006年 村上春樹 日本 2007年 イヴ・ボヌフォワ フランス 2008年 アルノシュト・ルスティク チェコ 2009年 ペーター・ハントケ オーストリア 2010年 ヴァーツラフ・ハヴェル チェコ 2011年 ジョン・バンヴィル アイルランド 2012年 ダニエラ・ホドロヴァー チェコ 2013年 アモス・オズ イスラエル 2014年 閻連科 中国
22 :
吾輩は名無しである :2014/09/28(日) 02:51:35.62
ノイシュタット国際文学賞受賞者 年 受賞者 国籍 1970 ジュゼッペ・ウンガレッティ イタリア 1972 ガブリエル・ガルシア=マルケス コロンビア 1974 w:Francis Ponge フランス 1976 エリザベス・ビショップ アメリカ合衆国 1978 チェスワフ・ミウォシュ ポーランド 1980 w:Josef Škvorecký チェコスロバキア/ カナダ 1982 オクタビオ・パス メキシコ 1984 w:Paavo Haavikko フィンランド 1986 マックス・フリッシュ スイス 1988 w:Raja Rao インド/ アメリカ合衆国 1990 トーマス・トランストロンメル スウェーデン 1992 w:João Cabral de Melo Neto ブラジル 1994 w:Edward Kamau Brathwaite バルバドス 1996 アシア・ジェバール アルジェリア 1998 w:Nuruddin Farah ソマリア 2000 デイヴィッド・マルーフ オーストラリア 2002 w:Álvaro Mutis コロンビア 2004 w:Adam Zagajewski ポーランド 2006 w:Claribel Alegría ニカラグア/ エル・サルバドル 2008 w:Patricia Grace ニュージーランド 2010 w:Duo Duo 中国 2012 w:Rohinton Mistry インド/ カナダ 2014 ミア・コウト モザンビーク
苦海浄土の人にあげて欲しい
アリスマンローはどこにも入ってないのに獲ったんだね
25 :
吾輩は名無しである :2014/09/28(日) 12:07:49.59
ブックメーカーの予想にもなかったよ
26 :
吾輩は名無しである :2014/09/28(日) 16:00:45.88
全く知らない人の方が読みごたえあるからな あえていうならキムジハ
27 :
吾輩は名無しである :2014/09/28(日) 18:28:42.68
春樹はまた逃すんだろうな いつになったら喫茶店巡りができるのだね
28 :
吾輩は名無しである :2014/09/29(月) 00:38:32.00
国民的期待をこめて、 HARUKI 受賞記念講演 「美しくあいまいな日本の透明な私」
FAQ
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200909190087.html ■鍵握る5人の委員
ノーベル文学賞の選考ではまず、世界中の文学・言語学の教授、作家協会、過去の受賞者などから推薦を募り、
年頭に数百人のロングリストを作成する。
同アカデミーのメンバー18人のうち、ノーベル委員会を構成する5人が鍵を握る。
5人はロングリストからショートリスト5人に最終候補者を絞り込み、夏の間に作品を読んで意見書を提出する。
9月中旬から18人のメンバーで議論を行い、最終的には投票で受賞者を決める。
なお、初めてショートリストに入った年には受賞の資格はなく、2度目以降でないと受賞できない。
31 :
記憶喪失した男 :2014/10/03(金) 19:23:25.44
ちわっす。 今年もよろしく。 というか、ノーベル賞スレでおすすめされた本を読んでみたが、全部、つまんなかったぞ。 ノーベル文学賞って水準、低いんじゃない? トレヴァーの「聖母の贈り物」 赤松啓介の「夜這の民俗学」これがいちばん面白かった。 「ザ・ロード」 ウェルベック「素粒子」 つまんないもんばっか読んでるな、おまえら。 もっと面白い小説を読もうぜよ。
32 :
記憶喪失した男 :2014/10/03(金) 20:06:20.33
ああ、予想ね。 おれは今年こそ村上春樹がとると思うよ。 比較するために買った「ロリータ」と「チャタレイ夫人の恋人」まだ読んでないな。
ノーベル賞がレベル低いって言っといて予想が春樹かよ(笑) ああ、レベル低いから春樹なのか(失笑)
てか受賞した人の作品読めよw つ『チボの狂宴』 ポップで迫力あって面白いぞ
リョサくらい皆読んでるよ お前このスレで一番レベル低いな
うわっマジかよ…
アリス・マンローは宛てられなかっただろ
>>37 春樹は知名度だけはあるからな。賭け屋はそれを利用してる
ピンチョンがノーベル賞辞退するのがサブカル野郎の夢
アホな夢だな
朝鮮人が日本人への嫌がらせとして村上春樹を推薦する
44 :
吾輩は名無しである :2014/10/05(日) 16:44:52.85
いよいよ来週だろうか? ここに一度も名前が挙がっていないところへ行くような気がする。
45 :
吾輩は名無しである :2014/10/05(日) 16:51:31.86
楽しみだね
46 :
吾輩は名無しである :2014/10/05(日) 21:33:51.65
自然科学分野では予想外の人が受賞することはないよね
たなかこういちさん
「俺はたなかこういちさんを評価していた!(キリッ」
多和田葉子さん、水村美苗さんの名前が予想スレにあった。 あと中上健次さんが生きていたら取れたって書いてあった。
> 多和田葉子さん、水村美苗さん バナナ含め、あと30年は生きないと。
みらんくんでら最高だった めっちゃ面白い
52 :
吾輩は名無しである :2014/10/06(月) 08:16:29.91
さていよいよですね 誰だろうな あっといわせてほしい
イェリネクがピンチョン先生もいただいていない賞を先にいただいて・・・(テヘペロ)があったが、 異論噴出に懲りて選出側もハルキは避けるだろう。ピンチョン作品をネタ帳にしてる作家が受賞するとは 思えないし。 アフリカ・中東あたりから無名の誰かが受賞と予想する。
村上春樹が受賞しても日本以外で議論は噴出しない。 非西洋語で書いてアジアと欧米の両方で一応売れてる作家を悪く言う根性のある 西洋人はいない。
>>53 オーストリアなら自分よりハントケのほうがいいんじゃない?って言ってたな
56 :
吾輩は名無しである :2014/10/06(月) 15:42:30.13
【国際】村上春樹さんにドイツ紙が文学賞…日本人で初「最も重要な現代作家」
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1412427453/ http://de.wikipedia.org/wiki/Die_Welt Welt-Literaturpreis
1999: Bernhard Schlink
2000: Imre Kertesz
2001: Pat Barker
2002: Leon de Winter
2003: Jeffrey Eugenides
2004: Amos Oz
2005: Yasmina Reza
2006: Rudiger Safranski
2007: Daniel Kehlmann
2008: Hans Keilson
2009: Philip Roth
2010: Claude Lanzmann
2011: Albert Ostermaier
2012: Zeruya Shalev
2013: Jonathan Franzen
どうこのメンツ?
ケルテース、ロス、オズ… なんでオズってオワコン扱いなの?5年前は筆頭候補扱いだったのに
過去にその年の受賞者当てた人っているの? なんとか年度ノーベル文学賞を予想するスレで
59 :
吾輩は名無しである :2014/10/06(月) 19:23:16.35
フランゼン、ユージェニデス、全米図書賞レベルってことかな
61 :
村上春樹央 :2014/10/06(月) 20:11:54.31
僕だよ ハルキオだよ
あんときは中国の莫言のが村上より有力だ、と予想書いたらネトウヨに粘着されてうざかった もういえんと思ったよ
63 :
村上春樹央 :2014/10/06(月) 20:22:46.75
あんときは僕は鯖缶食べてたよ 美味しかった
あべしんぞう ひゃくたなおき 世界的に評価されてるもっともノーベル賞に近い男たち
66 :
記憶喪失した男 :2014/10/07(火) 08:53:27.11
そろそろ、いい加減に春樹にとってもらって、日本文学を次の段階に進めなければならない。 旧態依然でとどまってる人、多いからな。 まあ、春樹好きも春樹嫌いも、どっちも重度の純文学主義者なんだけどね。 それは議論していてようくわかった。
>そろそろ、いい加減に春樹にとってもらって、日本文学を次の段階に進めなければならない。 >旧態依然でとどまってる人、多いからな。 だったら春樹が死ぬのがいいだろ 新作はもう駄作しか出てこないし
68 :
村上春樹央 :2014/10/07(火) 12:30:46.39
ハルキの通った道にはハルキオがいるよ
70 :
吾輩は名無しである :2014/10/07(火) 21:29:52.79
今年はミラン・クンデラ。
71 :
村上春樹央 :2014/10/08(水) 00:08:03.82
I’m a man.
72 :
吾輩は名無しである :2014/10/08(水) 00:25:57.93
クンデラは浅い
浅くないのは?
深沢七郎
今日になって急上昇した人はいないの?
莫言の急上昇ってもっと直前だったやろ? まだ我慢だ
77 :
吾輩は名無しである :2014/10/08(水) 15:40:39.76
Ngugi Wa Thiog'o モビルスーツみたいな名前のこの人
78 :
吾輩は名無しである :2014/10/08(水) 15:44:16.40
Assia Djebar もしくは、この人。
今年はアフリカ 来年はヨーロッパでカダレかトレヴァー
80 :
吾輩は名無しである :2014/10/08(水) 18:20:36.61
はやく明日にならんかな
81 :
弧高の鬼才 ◆ykDJvODuLA :2014/10/08(水) 18:36:43.30
アジアのすごさを思い知らせてほしいな
ピンチョン、クンデラは十分にノーベル文学賞に値する。 エーコはやっぱり学者さんだから、ちょっと違う。 村上春樹はもし獲ったらビジネス的には活性化していいと思うけど、 作品自体がノーベル文学賞に値するとは思えない。
人も社会も描かずして取れるもんかね実際
非西洋語でかいて 西洋語数カ国語で翻訳されて売れて 西洋数カ国とそれ以外の数カ国で受け入れられた 非エンターテイメント小説をいくつかかいた らノーベル賞とれる くらいに思ってた方がいいんじゃないかと ノーベル文学賞ってそれくらいのもんなんじゃないのかなあと思う。 川端や大江は村上よりはずっとすごいとは思うけど、世界的にすごかったのか といわれるとどうかなあ という気がする
>>82 >>84 これ同感だな
でもまあ受賞したとしても別に構わない、おれも愛読はしてるし
ただ、アホな奴らがバカ騒ぎするのを見るのは憂鬱だ
小説の評価なんてしょせん多数決だろ だったら春樹はノーベルでもいいんじゃね 人気もんなんだし
87 :
吾輩は名無しである :2014/10/08(水) 19:32:29.52
科学系は大体青色ledとか光触媒とかカーボンなのチューブなんかがくるだろうって予想できるけど文学は自由度高すぎて全く傾向がつかめないから面白いな ピンチョンなんかはとったら顔出しするんかな
88 :
吾輩は名無しである :2014/10/08(水) 19:58:01.91
バカ晒しあげ @osthessin 今夜、化学賞の日本人受賞者がいませんでしたから、明日は間違いないのでは、と思っています。昨年でも良かったのでしょうが、スウェーデン王立アカデミーが日中関係の悪化に配慮して、中国人になったのでは、と思ってます。 mdyuji (サルト・モルターレ)
89 :
吾輩は名無しである :2014/10/08(水) 21:00:34.36
高銀らしいよ
ジョイスキャロルオーツも文学研究者 去年カナダで今年アメリカはないと思うが、強いて言えばフィリップロスだろう
作家として感服するのはクンデラだけど 密告云々あったからくれないだろうな しょうもない作家もたくさん獲ってる賞だから別にいいけど
92 :
吾輩は名無しである :2014/10/08(水) 21:44:13.87
今まで挙がった名は、吉増剛造 、ミラン・クンデラ、ピンチョン、筒井康隆、ハビエル・マリアス、 キム・ジハ、フィリップ・ロス、ハルキ、ジョイス・キャロル・オーツ、ケルテース、オズ、 高銀、ボブ・ディラン……主な面子はこんなとこか。アフリカや中東は不明。 他にいる?
93 :
吾輩は名無しである :2014/10/08(水) 21:53:51.42
石牟礼道子
池澤夏樹、多和田葉子説もある
石牟礼道子なら素直に祝福出来るけどないだろうな
最有力候補のジオンゴ忘れとるやないけw
同じ言語の大江が推薦していないんだろ そもそも候補にすら入っていない、雰囲気トレンディ作家だろ
絲山秋子 「『海辺のカフカ』に書かれているこいつらは人間じゃない」 山田詠美 「村上春樹の小説は、モテない男が偶然モテるから受けてる。ちゃんと関係を作って書いていない。私の読者とは被らない。」 浅田彰 「読もうにも文体が貧乏臭くて読めたもんじゃないけど、率直に言って最低のもんだと思う。」 西部邁 「1Q84を3巻すべて通読して感じたことは、こんな物は大人が真面目に取り合うような物ではないと言うことだ。」 太田光 「翻訳みたいな言葉で、思わせぶりなセリフばかり言ってる。思わせぶりなセリフはなぜ言うかというと、共通言語で通じ合えるやつら だけが主人公で、他のやつらを相手にしていないから。」 柄谷行人 「村上春樹の小説の中で描かれる風景は、人間の意志に従属する人工的な物だ。」 渡辺直己 「作者の言いたいことを隠して書くインチキな文体。この作家がデビューしてから一貫して書いて来たものは自己愛の表れに過ぎない。」 島田雅彦 「くだらないファンタジー。いい加減こんな作家葬送しようぜ。」 蓮實重彦 「村上春樹の文学は結婚詐欺で、読者は皆それに騙されたがっている人たちだ。サッカーは知らないがベッカムは好き、というのと同じ。」
>>95 「苦海浄土」は世界的に見ても文学作品として傑出していると思う。
単なるルポルタージュなんかでは全然無くて、非常に神話的な世界を
創出しているんだよね。石牟礼道子さんがノーベル文学賞なら、
選考委員は見る目があるなって本気で思うけどね。
それはわかる あれが出たとき日本でもルポタージュとしてばかり評価されたというのがなんとも情けない
101 :
吾輩は名無しである :2014/10/08(水) 22:23:11.93
880:名無しさん@恐縮です [] 2010-08-30 12:00:47 ID:/tZmqdZ60 ちょっと補足したみた。 ノルウェイの森のあらすじ 親友が突然自殺したお。そいつの彼女(直子)が残ったので、ノリでオマンコしておいたお。 でも直子はメンヘルで施設に入ったお。よく分からないけど、直子は大事な女性だお。 とりあえず大学に入ったので、ナンパしてオマンコしまくったお。 好きでもない女とオマンコするのってむなしいお。大学で、ミドリって言うへんな女と知り合ったお。 俺には直子がいるし、ミドリにも彼氏がいるのでオマンコはしないお。 時々、直子の施設に行って手コキとかフェラしてもらってるから満足お。 そしたら、突然に直子が自殺したお。悲しいから旅に出るお。 帰ってきたら、直子の世話係の既知外ババアが俺んちに来たお。とりあえず、オマンコしたお。4発やったお。 そーしたら、何もかもふっきれたお。もう、必死にミドリとオマンコしにいくお。 ミドリ「落ち着け猿」 終わりwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
最大公約数相手に商売する偉大さを称えて村上春樹氏に決定致しました
安い感傷を売りさばく
十六夜橋が好き でも翻訳されてないでしょ
>>99 正直、本当に石牟礼さんにとってほしい。
理由は二つ。
・春樹よりノーベル賞にふさわしい
・春樹しか読まないバカたちがぐぬぬと憤死するのを眺めて笑いたい
てか、筒井康隆って候補すら挙がってないのかね? 彼にはそれくらいの風格があるけどな
そういうの関係ないから 彼らは彼らなりに感傷に浸るフリして横目で行き交う人々を眺めながら彼らなりの幸福を噛み締めればいいと思う
風格とか勘弁してやれよ
アフリカに見せかけてヨーロッパじゃね?
ベラルーシの作家スベトラーナ・アレクシエービッチ氏 だと思う ウクライナ情勢のせいで旧ソ連からの独立国にあげそう
プラトーヴィッチの赤いおんどりは忘れられない
ロシアならリュドミラ・ウリツカヤも
ロシア本国で反プーチンならあり そうでなければない 莫言みたいに目をつぶるのは今年はタイミング的にしない
114 :
吾輩は名無しである :2014/10/08(水) 23:53:58.51
カズオ・イシグロの名が挙がらないのも不思議だ。 映画化もされているし、英語圏以外でも読まれているだろう。 英語で書くのは不利?
115 :
吾輩は名無しである :2014/10/08(水) 23:55:45.08
水俣病うんぬんごときで、世界文学気取りかよ、浅いわ。ああいう社会的事件に依拠した しょうもないノンフィクションみたいな小説wwwwwww なにが石牟礼道子だよ。 カズオイシグロ? なにあれ、春樹のパクリじゃん。
去年はあがってたよ確かオッズが100倍だった イギリスは不利だとも言えるが、まだ少し若いと思う
117 :
吾輩は名無しである :2014/10/08(水) 23:57:18.93
あと、ボブディランとかありえんだろ。どこが文学なんだよ。歌詞と詩はちがうわ。qqqqqqqqqqqwwwwww
118 :
超音波テロの被害者 :2014/10/09(木) 00:09:18.92
超音波テロの被害にあっています。 卑劣極まりない被害にあっています。 何が起こったかわからないときから、 わかってみれば、 まだ世の中に知られていない超音波テロ。 世の中のどれだけの音の振動源・発信源が 使用されているのかわからないが、 多数の振動源・発信源がシステム化され、 ネットワークを通して、 超音波・音波を集中させて 対象を攻撃するらしい。 人や社会が襲われ、罪もない人が超音波で襲われ、 卑劣な被害にあっています。
119 :
超音波テロの被害者 :2014/10/09(木) 00:11:27.43
聞こえる声、音。超音波テロの加害者の声。 「もらいました」という声とともに、 形のあるもの、ないもの、奪っていき、壊していく 超音波テロの加害者の声。 超音波による物理的な力で、 ものが飛び、ものが壊れる。 それが人間の体に対してまで。 身体の表面を突き抜け、内臓を攻撃される。 頭蓋骨を突き抜け、意識を失わされる。 聞こえる声、認識できない声で、精神的なダメージ。 人間の体を壊そうとする超音波テロ。 「見続けるのがいやだから、殺して終わる」、 「証拠隠滅だ」という超音波テロの加害者の声とともに 強烈な超音波の攻撃。 叫ばされ、いたぶられ、 超音波テロの卑劣な被害にあっています。 心の底から被害を訴え、祈っています。 天に神に届きますように。
120 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 00:13:23.05
I'm suffering from dirty strong supersonic attacks!! Supersonic terrorisms!! Help me!!
I need to be myself I can't be no one else I'm feeling supersonic Give me gin and tonic You can have it all but how much do you want it? You make me laugh Give me your autograph Can I ride with you in your BMW ? You can sail with me in my yellow submarine You need to find out 'Cos no one's gonna tell you what I'm on about You need to find a way for what you want to say But before tomorrow
ジャップランドの小説って嫌韓愛国ホルホル本でしょw そんなもんかってどうすんの 人格を疑うよキミら ジャップは英語をもっと勉強しな
百田尚樹 スティーブンキング JKローリング 多くの大衆を感動させ生きる希望を与えた真の作家
獲ったどー!!
マスかいてろ馬鹿
しかし発表まで24時間切ったというのにこの静けさは一体何なんだ
みんなカフェで自己についての洞察に溢れた書物を開きつつジャズを聴いてるから 横目でちらちらと周囲を窺いつつ
一番待ち遠しく感じているのは乞食ライター達 受賞時と落選時の2パターン用意している
多数決が大好きな、個々の特別さを訴える自称繊細で「分かっている」人々
>>129 最高傑作の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』が記事にない。
この記者はまるでわかってないな。
春樹の言動を馬鹿にしていたネトウヨ達がどう騒ぐのか楽しみである。 日本人の誇りと声高に叫ぶのだろうか。
ギャーギャー叫ぶのが大好きなウヨちゃんたちが物静かで自称ナイーブな青年に早変わりするならどっちがマシだろうか いや、根っこは案外…
落ちたら コーナーを用意していた書店員ががっかりする様子を 今年も写して経済効果が云々言うんだろうねえ
沢山食べていっぱい精液作るのよ
飽きられるまで毎年騒いでくれたほうが書店は嬉しいだろう その効果も切れ始めた頃に獲ってくれたらなおよし 結局一生獲らずに終わったらそれも愉快
で、今年の文学賞はいよいよあの人か… って今日のニュースで何度も取り上げられるんだろうねえ 発表後に取り上げればいいだけなのに
アジアも面白い人出て来てるからな
例えば誰?邦訳ある? つーかオッズ動かなすぎ そろそろ何かあってもいいんじゃない?
情報漏れがないんだから動かないよそりゃ
142 :
弧高の鬼才 ◆ykDJvODuLA :2014/10/09(木) 11:26:40.11
オッズなんかほとんど関係ない
143 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 11:44:55.88
いよいよ今夜 ハルキスト準備完了w
144 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 11:54:18.27
夜八時か
145 :
弧高の鬼才 ◆ykDJvODuLA :2014/10/09(木) 12:23:15.73
また、なんたらカフェにあつまるハルキストがテレビにうつるのか? 宗教だな、まるで。 でも、もうとっても驚かない。 てか遅すぎるくらいだろ。
146 :
弧高の鬼才 ◆ykDJvODuLA :2014/10/09(木) 12:54:25.21
Greek poet Giorgos Seferis Anglo-American poet W. H. Auden Chilean poet Pablo Neruda (later awarded the 1971 Nobel Prize in Literature) Irish born Samuel Beckett (later awarded the 1969 Nobel Prize in Literature) Japanese novelist, poet, playwright Yukio Mishima Danish born novelist Aksel Sandemose
148 :
文学賞予想 :2014/10/09(木) 13:02:21.63
カダレ氏
ダークホースはヨン・フォッセ
俺もイスマイル・カダレ希望
スティーブン・キングが今年獲って来年春樹なら落ち着くな みんな諦めつくだろそういう賞だって
153 :
記憶喪失した男 :2014/10/09(木) 15:38:56.77
154 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 15:53:24.63
高銀
たぶんアフリカの作家さん いままでいないだろ
156 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 16:09:27.18
ショインカがいる
今年はフィリップ・ロス
158 :
記憶喪失した男 :2014/10/09(木) 16:56:20.60
最近、面白い純文学って世界でも何があるんだよ。 うわさでは、ソローキンの「愛」が面白いらしいが、絶版だしな。
親の年金で本買い漁るクズ無職 文学なんてわかりもしねえくせによ
160 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 17:02:08.08
精神障害者は年金受給しているよ
メモ ノーベル文学賞(1901年〜)を逃した作家 トルストイ、チェーホフ、ゴーリキー、ブルガーコフ、ナボコフ、イプセン、ストリンドベリ、 ジョイス、ヴァージニア・ウルフ、D.H.ロレンス、フォースター、コンラッド、モーム、ワイルド、グレアム・グリーン、 マーク・トウェイン、ヘンリー・ジェイムズ、ヘンリー・ミラー、フィッツジェラルド、カポーティ、サリンジャー、 ゾラ、プルースト、セリーヌ、ヴァレリー、コクトー、ラディゲ、デュラス、ジュネ、ロブグリエ、サンテグジュペリ、 カフカ、ムージル、ホフマンスタール、リルケ、ブレヒト、レマルク、 パヴェーゼ、モラヴィア、ブッツァーティ、カルヴィーノ、ボルヘス
163 :
記憶喪失した男 :2014/10/09(木) 17:32:59.93
164 :
記憶喪失した男 :2014/10/09(木) 17:36:04.28
>>159 前にもいったが、ぼくはSFとは何かについては一家言あっても、
文学とは何かとか、純文学とは何か、についてはさっぱりわからない。
あと、親の年金で生活しているが、本代はぼくのお金から出ている。
165 :
今年はイスラム世界 :2014/10/09(木) 17:39:45.66
モロッコ生まれでフランス在住の作家、タハール・ベンジェル−ン。
チママンダはまだ若いか
ジェバール ジオンゴ カダレ ノーテボーム 去年、「北米・女説」がアタリだったから 今年はアフリカ大陸がくるのかな?
168 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 17:48:01.50
パチェーコ(墨)
政治的には申し分ない経歴なんだが、肝心の小説があんまり面白くないんだよな、ジオンゴは ジェバールのほうがあり得ると思う
170 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 17:51:59.74
「詩人」はやめてほしい。 盛り上がりに欠ける気がする…
サルマン・ラシュディをぶっこんでこないかなぁ。
さすがに血見るだろそれは
173 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 18:15:04.51
春樹以外の日本人作家に魅力的な穴馬は無いのぉ???
突然エンツェンスベルガー
カズオイシグロ
トレヴァーに上げてよー 来年存命か分からんし
>>161 おいおい、安部公房が抜けてるぞ。
受賞直前に死んだため、大江健三郎へ急遽受賞が決まった。
当時のノーベル賞関係者がリークしてる。
トレヴァー死んだら次のアイリッシュ枠はジョン・バンビル
181 :
記憶喪失した男 :2014/10/09(木) 18:31:48.86
182 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 18:33:36.97
文学賞選定委員ってちゃんと対象者の本を読んでるんかねぇー
183 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 18:38:24.21
リアルタイムで見たいけどいまいち見方がわからん 発表されそうになったら呼んでね
中村さんや南部さんを日本人カウントしてる日本政府だが ほんとにカズオイシグロがとったらどうするんだろ
春樹なら速報でまくるだろうけど それ以外ならNHKの9時のニュースでこっそりやるよ。
去年もTVはこんなに煽ってた? ここまで煽るということは何らかの情報を掴んでるのか?
俺の記憶では去年も煽ってたし一昨年も煽ってた 去年はハルキストが出てしょぼーんってなってたw
189 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 18:43:09.94
フィリップ・ロスあたりも高齢じゃね? ピンチョン、マッカシー、デリーロ… なんか、もう高齢な順とか健康状態がヤバそうな順でもいいよ。
>>187 1Q84が出版された年あたりがすごかったような。
たしかリョサが取った年で、発表された瞬間の「えー、それだれー?」というハルキストの叫びが忘れられない。
8時発表みたいですなあ 映画でも見てるかな
>>184 文学賞だから、日本文学ではないよね。
英語で書かれて、イシグロも日本語より英語がネイティブ語だし。
ボブ・ディランは、どう思うよ?名無しども。
>>181 トレヴァーやマラマッドみたいな鬱屈した重苦しいの好きやねん
ジェバールが受賞してもフランス人怒らないよな? アカデミーフランセーズに入れてるし
古井先生にあげればええやんか 春樹なんかどうせまだまだ死なないんだし
197 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 18:56:03.03
ハルキスト女をいやらしい目で見るっていう
ブックメーカーは何気にカダレとアドニスが同率4位フィニッシュ 3位はアレクシェービチ
199 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 19:06:03.80
ここはひとつ未来館にも予想してもらいたい。
200 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 19:09:23.16
もうバカな春樹ストが集会
おお、カダレ上げてきたな 何かありそう
The Nobel Prize in Literaure 2014 is awarded to Kenyan writer Ngugi wa Thiong'o.
素朴な疑問なんだが、本人はもう結果を知らされてるの?
そろそろ電話行ってる頃だろ
205 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 19:18:52.83
物理学は15分前に電話したとか言ってたけど
ライブ始まった
207 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 19:43:02.32
カダレはアルバニアの民間伝承を題材に面白い小説がいくつかある。 もっと読まれるように注目されたらいいのにな。
フォッセの戯曲がちょくちょく日本で舞台化されてるらしいが、 戯曲集出ないかな?
春樹がもらえると信じてる人って信者以外でいるのかな
211 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 19:47:05.15
ピンチョンがいいな 最近は映画にこっそりカメオ出演したりしてるらしいし 今なら授賞式にも出てくれるだろ
フィンランドのソフィ・オクサネンなら最年少受賞
213 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 19:49:24.40
僕は射精した
そしてパスタを茹でた。
カルボナーラに混ぜた。
216 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 19:57:31.30
発表来るぞ!
217 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 19:57:47.53
中継の霞が晴れた!
Haruki murakami きたああああああああああ
フランス語なまりの女性の声
静かになってきた
221 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 19:59:53.04
記者もスマホで写真撮るんだなあ
223 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 20:01:21.60
フランス人
解散〜
225 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 20:02:14.99
残念だた
知らんなー。。
227 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 20:02:35.53
おわた
パトリックなんとかって言ってた?
229 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 20:02:57.50
パトリック・モディアノ
230 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 20:02:58.11
231 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 20:03:03.17
誰って言ったのか分からんかった
パトリック・モディアノ 毎度ながら文学賞の発表はさっぱりしてていいなw
233 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 20:03:42.46
Patrick Mondiano
234 :
弧高の鬼才 ◆ykDJvODuLA :2014/10/09(木) 20:03:43.66
つまらんね
236 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 20:03:57.72
3人物理学賞取ったからなー あんま偏り過ぎはいくねし
イヴォンヌの香りの人か
ある人物や自己のアイデンティティなど、何かを探し求めるという作品が多い。ミステリー的要素を含んだ物語と叙情的な文の運びから、フランスでは「モディアノ中毒」という言葉があるほど人気が高い。 フランスの春樹?オースター?みたいな作家? クレジオがとったばっかじゃん シモン以外のヌーヴォーロマンをスルーしてこれかよ
239 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 20:04:31.05
240 :
弧高の鬼才 ◆ykDJvODuLA :2014/10/09(木) 20:04:32.58
パトリック・モディアノ(Patrick Modiano、1945年7月30日 - )は、フランスのパリ近郊オー=ド=セーヌ県ブローニュ=ビヤンクール生まれの作家。歌手のマリー・モディアノは娘である。 ある人物や自己のアイデンティティなど、何かを探し求めるという作品が多い。ミステリー的要素を含んだ物語と叙情的な文の運びから、フランスでは「モディアノ中毒」という言葉があるほど人気が高い。2014年ノーベル文学賞受賞。
堀江敏幸が訳書出してるのか
wikiはええw
244 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 20:10:22.19
ジオンゴさん可哀そう…
まーたフランス人か 素直に今回は本命視されてたアフリカのターンにしときゃいいものを
>>244 飾りだったんだな 偉い人にはそれがわかってた
247 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 20:11:54.35
最近作はこれか 失われた時のカフェで(Dans le café de la jeunesse perdue)(2007年) 邦訳:平中悠一訳『失われた時のカフェで』(作品社、2011年)
煽り薄いよ!何やってんの!
早くしないと石牟礼さん死んじゃうよ
今インタビューやってるけど、言葉がわからないから、想像。 記者「フランスに何か恩でも?」 選考委員「NO、私は真面目な質問に答えたい」
ついさっきまでハルキってた連中は今頃ハルキりか
正直、モディアノだけは無いと思ってましたわ
>『冬のソナタ』のシナリオを担当したキム・ウニとユン・ウンギョンが、共著の >『もうひとつの冬のソナタ』で共通して影響を受けたのはモディアノの『暗い >ブティック通り』であると述べている。また実際に、『暗いブティック通り』と >『冬のソナタ』にはストーリや登場人物についていくつかの相似点がある。
255 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 20:18:08.23
今年は文学板誰も当てられなかったか
256 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 20:18:18.69
ノーベル人糞賞というのがあってもいいかも あ、イグノーベル賞に含まれてしまうか
257 :
記憶喪失した男 :2014/10/09(木) 20:18:53.87
アマゾン見たが、文庫はないな。
スウェーデンアカデミーめ
モディアノがショートリストに2回以上入ってたんだ
モディアノなんてファウルズとかと同レベルの通俗作家だと思ってたわ
>>260 これでハルキ受賞の地ならしが整った
のかもな
去年はアリスマンローだったし春樹が獲ってもおかしくはない
ヨーロッパならヨン・フォッセでよかったのに
いつも通りミーハーな奴のせいで軒並み在庫切れに 人の事は言えないが
村上の受賞なんて20年後だよ。 順番待ちをしているノーベル文学賞候補御一行様 イヴ・ボヌフォワ 91歳 ウィリアム・トレヴァー 86歳 ミラン・クンデラ 85歳 アドニス 84歳 ジョン・バース 84歳 ウンベルト・エーコ 82歳 フィリップ・ロス 81歳 セース・ノーテボーム 81歳 コーマック・マッカーシー 81歳 高銀 81歳 アシア・ジェバール 78歳 トマス・ピンチョン 77歳 ドン・デリーロ 77歳 ダーチャ・マライーニ 77歳 グギ・ワ・ジオンゴ 76歳 ジョイス・キャロル・オーツ 76歳 レズ・マリー 75歳 アモス・オズ 75歳 クラウディオ・マグリス 75歳 マーガレット・アトウッド 74歳 ボブ・ディラン 73歳 アントニオ・ロボ・アントゥーネス 72歳 ペーター・ハントケ 71歳 ナーダシュ・ペーテル 71歳 リチャード・フォード 70歳 ヌルディン・ファラー 68歳 サルマン・ラシュディ 67歳 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ 66歳 村上春樹 65歳
the reason "for the art of memory with which he has evoked the most ungraspable human destinies and uncovered the life-world of the occupation".
267 :
記憶喪失した男 :2014/10/09(木) 20:34:58.06
おまえらのおすすめはつまんないから読まない。 それでも、どうしてもすすめたい作品があったら教えてくれ。
>>241 大学時代の先生でもあった平岡篤頼の影響だな
カダレの何がだめなんだ?母国の推薦力か?
270 :
弧高の鬼才 ◆ykDJvODuLA :2014/10/09(木) 20:40:52.34
なんだよ、ライフワールドってwwwww
271 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 20:43:01.36
誰も挙げていなかった作家。 名前すら知らなかった。 ル・クレジオがとったばかりじゃないか。 さ、来年は的中させるぞ。 チョン・チョン
フランスの推薦力すげーな クンデラやカダレは亡命してきても外人扱いなんだろうな
@Ngugi Wa Thiong'o 7/2 グギ・ワ・ジオンゴ(1938年1月5日 - )は、ケニアの作家。 AHaruki Murakami 9/2 村上 春樹(1949年1月12日 - )は、日本の小説家、アメリカ文学翻訳家。 BSvetlana Aleksijevitj 6/1 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ(1948年5月31日 - )は、ベラルーシの作家、ジャーナリスト。 CAdonis 10/1 アドニスはシリアの詩人・エッセイスト。1930年1月1日生まれ。 DIsmail Kadare 10/1 イスマイル・カダレ(1936年1月28日 - )は、アルバニアの小説家。 EJon Fosse 12/1 ジョン・フォス 作家 生年月日: 1959年9月29日 生まれ: ノルウェー ハウゲスン FPhilip Roth 12/1 フィリップ・ロス(1933年3月19日 - )は、アメリカの小説家。 GPeter Handke 12/1 ペーター・ハントケ(1942年12月6日 - )はオーストリア出身の作家。 HAssia Djebar 14/1 アシア・ジェバールはアルジェリアの小説家、エッセイスト、映画監督。1936年6月30日生まれ。 IPeter Nadas 14/1 ナーダシュ・ペーテル(1942年10月14日 - )は、ハンガリー・ブダペスト生まれの作家、ジャーナリスト。 JJoyce Carol Oates 16/1 ジョイス・キャロル・オーツ(1938年6月16日 - )は、アメリカ合衆国の作家、プリンストン大学教授。 KAdam Zagajewski 20/1 アダム=ザガエフスキ【詩人】 〔ポーランド〕 1946年6月21日 LNawal El Saadawi 20/1 ナワル・エル サーダウィ (October 27, 1931)エジプトのフェミニスト、人権活動家、作家。 MMilan Kundera 25/1 ミラン・クンデラ(1929年4月1日 - )は、チェコ生まれのフランスの作家。 NMircea Cartarescu 25/1 ミルチャ (1 June 1956) is a Romanian poet, novelist and essayist. OThomas Pynchon 25/1 トマス・ラッグルス・ピンチョン(1937年5月8日 - )は、アメリカの小説家。 PCees Nooteboom 25/1 セース・ノーテボーム(1933年7月31日 - )は、オランダの小説家、詩人、旅行作家、エッセイスト。 QBob Dylan 25/1 ボブ・ディラン(1941年5月24日 - )は、アメリカのミュージシャン。 RLes Murray 25/1 レス・マレー 詩人 生年月日: 1938年10月17日 生まれ: オーストラリア ナビアック SBei Dao 25/1 北島 詩人 生年月日: 1949年8月2日 生まれ: 中華人民共和国 北京市
>196 名前:吾輩は名無しである[] 投稿日:2014/10/06(月) 16:45:43.55 (略) >Patrick Modiano 10/1 (略) >モディアノ、ハントケ浮上 あんまり有力とは思えんが やっぱそう思うよな
バース、ロス、ピンチョン、デリーロ、マッカーシー、オーツら北米勢は もうみんな受賞に間に合わないんじゃないか モディアノが彼らより優れた作家だとはとても思えないわけだが
ルクレジオのときは選ばれた理由がなんとなくわかったがモディアノのどこが評価高いのかわからん
去年のマンローは8/1 やっぱラドフロークスの最終4〜6位くらいの位置にいるのが本命なんだろうな
フランスの推薦資格者はジェバール推してないの? アカデミーフランセーズの会員なのに
>>276 同感。本当に選考基準がわからん。大江健三郎賞並みにわからん。
クンデラでいいじゃんっていう
こうなるとショートリスト5人のメンツが謎だわ
クンデラ、ボヌフォアは可能性完全に消えたな
こうなると重いクンデラは密告でもうなしが確定ってことなんだろうと
候補連中の続けて読んだら場違いに分類される方だろ
場違いとか意味がわからん 全員なんも似てないだろ
>>254 これなぜか日本のエロゲーパクったとか言ってるやついたよな。
欧米版のおまえらは今年のノーベル賞がモディアノで納得するんだろうか?
288 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 22:10:42.37
モディアノって誰よ? 通俗作家じゃねえのww
132 :吾輩は名無しである:2013/10/10(木) 17:48:31.85 ラドブロークスの候補者ズラッと見たけど Sofi OksanenとかChimamanda Ngoziとか若っ(1977年生)
326 :吾輩は名無しである:2013/10/10(木) 20:51:06.96 来年はヨーロッパ回帰 前スレ とりあえず的中おめ
291 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 22:19:17.29
ノーベル文学賞は仏モディアノ氏−大戦の記憶呼び覚ます芸術
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-ND6DBL6S972I01.html 同氏は、第2次世界大戦の影響抜きには語れないパリを舞台に
若さやアイデンティティに深い考えをめぐらす作風で知られる。
モディアノ氏(69)はユダヤ系イタリア人の父とベルギー人の母の間に生まれた。
両親はナチス・ドイツ占領下のパリで出会い、こうした事情が同氏の作品に影響を与えている。
デビュー作となった「エトワール広場」(1968年出版)では反ユダヤ主義を風刺を込めて描いた。
スウェーデン・アカデミーは発表文で、「最も捉え難い人間の宿命を想起させるとともに、
占領下の世界を浮き彫りにした記憶の芸術」を受賞理由と説明した。
292 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 22:20:28.97
ノーベル賞の審査員は、全員ドアホなんだな。 要は馬と鹿の連中ってことだ。 中国の作家や訳の解らない人間に賞をくれている。
ジェバールの反仏・アルジェリア独立運動は却下されたわけね
294 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 22:35:13.65
今年も楽しい読書が待っている
05 イギリス 戯曲 06 トルコ 小説 07 イギリス 小説 08 フランス 小説 09 ドイツ 小説 10 南米 小説 11 スウェーデン 詩 12 中国 小説 13 カナダ 小説 14 フランス 小説 来年は?
オセアニアとかイスラムの詩人 か 旧共産圏の劇作家 か(適当
日本語訳やイギリスのオッズだけで考えているとストックホルムの考え方 からどうしてもずれるね。50代前半のヘルタ・ミュラーに受賞させたのは 彼女が現代の最重要作家だというストックホルムの考え方を反映している。 ヨン・フォッセやスベトラおばさんも近いうちに受賞するね。
298 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 22:53:56.68
ロベルトバッジョで
299 :
吾輩は名無しである :2014/10/09(木) 22:57:21.48
かけやがあてにならないのは笑えるね こんなに人騒がせなんだから困りものではあるけどね
>>299 いや、先月までほぼノーマークだったのが
最終的にアドニス、カダレと同率の4位まで浮上したんだけどね
みんなモディアノはダミー扱いだった
>>210 英米作家読みなら村上程度は無理だと思ってるしもしとったら幻滅するわ
303 :
2014年 ノーベル 文学賞 :2014/10/10(金) 00:56:40.12
P・モディアノ(フランス)1945- 『記憶を呼び覚まし、理解し難い程の宿命の数々と占有された世界で剥き出し となった人間の生き様を描く彼の物語芸術によって。』
パトリック・モディアノがノーベル賞? ありえないだろw ただのノスタルジックで甘ったるい大衆小説家じゃないの? これで数年前のルクレジオのノーベル賞受賞の評価は下がったし、 モディアノがノーベル賞なら、村上春樹がノーベル賞でも全然おかしくないな。
文句なしに大粒の作家とその後に何の影響力ももたらさない、作品もすぐ陳腐化するような小粒な作家が並ぶのが賞ってもんよ
307 :
吾輩は名無しである :2014/10/10(金) 10:04:21.27
文学賞って意味が殆ど無いよな 「フィクション賞」とかあれば手塚治虫が受賞した賞とかになれば権威も出てくるし 今日本人で候補にすべきとすればほとんど漫画家かアニメ作家になるのではないかな
いつものノーベル政治文学賞はどこいったんだ? アカデミー会員18人は終身任期だから、大幅にメンバーが入れ替わることはないはずだが
311 :
吾輩は名無しである :2014/10/10(金) 12:31:09.22
さっそく図書館にあったので借りてきた 八月の日曜日 アマゾンでは在庫切れなのかな
モディアノとプルーストを比較するとか、ちゃんちゃらおかしいんだけど。 60年代のルクレジオとかは本当にノーベル文学賞に相応しい作品を書いていると思うけど、最近の作品はゴミだな。 ノーベル賞のアカデミー会員なんて、みんな文学オンチなんじゃないの。 俺の中でのノーベル文学賞の評価は著しく下がった。
最近とか言っちゃうの? 昔から玉石混合だろ 賞なんて毎年無理矢理あげてりゃそうなるよ
>>314 あなたもさ、それを言うなら“玉石混淆”(ぎょくせきこんこう)なんじゃないの?
“玉石混合”(ぎょくせきこんごう)は間違いだと思うよ。
理系の賞よりも、ひとりの肩にかかるプレッシャーは大きい。 書いたものは基本、一人でこしらえたもの。 理系の賞なんかよりはるかに価値がある。
317 :
吾輩は名無しである :2014/10/10(金) 16:17:27.72
暗いブティツク通りブックオフでゲット百八円
暗いブティツク通りブックオフでゲット百八円
319 :
吾輩は名無しである :2014/10/10(金) 16:39:10.39
なんとか三冊かき集めることができた これから読むぞ
ソルジェニーツィンやゴールディングが獲るような賞 カミュも人としては惹かれるものがあるけど…
どうも批判的な人が多いけど、じゃあ誰が今年の受賞にふさわしかったと思う? とりあえず俺はクンデラ 間違っても日本人ではありえない
密告がどうこう 西洋偏重はちょっと気になるけど好きな作家ではある
323 :
弧高の鬼才 ◆ykDJvODuLA :2014/10/10(金) 17:55:50.22
日本の作家を推薦してくれる政治家や学識経験者や教授にいかに好かれるか、じゃないのか。 そしていかに、西洋の言語に訳されてるか。 そう考えると、つまらん賞だ。 そして吉田元首相もそういう風に推薦された。
実際つまらんのもたくさん取ってるから
325 :
弧高の鬼才 ◆ykDJvODuLA :2014/10/10(金) 18:02:38.09
大江さんは推薦権があるんだろう。誰を推薦してるんだろうか。 まさか、綿谷りさ、いやそれはないだろう。
オルハンパムク
マシな方
>>321 ジオンゴ
フランス語作家ならジェバールに授賞すべきだったと思う
エーコは?
330 :
吾輩は名無しである :2014/10/10(金) 19:04:02.56
モディアノは日本でいうと渡辺淳一みたいなイメージで 受容されている。もちろん純文学作家ではあるが、かぎりなく 大衆的で、実際に小説のほとんどはベストセラーになっている。 フランス人も今回の受賞驚いてるよ。ノーベル賞なんておっかない イメージとはずいぶん印象が違う作家だからだ。
来年はキングにでもやってトドメ刺そう それでサッパリだ
去年の発表が終わった直後のラドブロークスのオッズ見返してみたらモディアノは50倍以内にも入ってなかったんだな
>>325 大江賞は推薦者を捜しかつ推薦者に箔をつけるためのものだったんじゃないか?受賞作品は英訳されるというあたりがまさに、、、
それをやめたってことは・・・
334 :
吾輩は名無しである :2014/10/10(金) 21:55:15.87
老い先短いから辞めたわけでしょ
ただ単に予算が尽きたんじゃないの
シモンやル・クレジオはこの賞にふさわしいが、モディアノはないだろう。 「暗いブティック通り」が対象作だろうが、あの程度でいいなら、 まだ村上春樹の「世界の終り…」のほうがマシだ。やんなっちゃうな。
佐々木敦だな?
性差別主義者 ってやっぱり言われてるなw
過去の受賞者ズラリと並べて見ても粒の大きさはバラバラ 毎年やってりゃそうなるさ賞なんて
341 :
吾輩は名無しである :2014/10/11(土) 04:54:07.09
マンローときてモディアノ… ここにきて流れおかしくないですか? 芥川賞が直木賞になっちゃった、みたいな… まるっきし大衆小説じゃんかと思う
342 :
吾輩は名無しである :2014/10/11(土) 07:45:13.48
モディアノの小説は結構複雑だな
>>338 お膝元だし、やっぱり事前に知っていた人はいるんだろうな。
あとなんだかんだでホロコーストを扱った作品が決め手になったようだね。テーマ自体は今まで何人もの作家が書いてきたんだろうけど、一人の少女の足どりを追っていく手法が当時の状況を生々しく再現しているところが評価されたと。
受賞理由ではなぜかぼかした言い方になってるけど。
EUEU南米EUアジア北米と来てEUか 次はアフリカか中東?
345 :
今年はサルトルの授賞拒否から50年。 :2014/10/11(土) 10:46:48.31
選考委員は1964年以後フランス文学を不遇に処したとも云われ、シモン授賞まで21年かかった.…。。 今回のモディアノの受賞は世界に向けた意義のある選考なんだろうと新聞各紙、ネットでの記事を読んでいて感じる。
そういうことかー やっぱり辞退なんかしちゃ駄目だよな 本人はいらなくても他に欲しがってるひとが沢山いて、その人たちが取れなくなっちゃう サルトルは同時代のフランス作家たちに多大な迷惑をかけたわけだ・・・
選考委員「お前ら辞退なんかしたらどうなるかわかってんだろうな、俺達に恥かかせるんじゃねえぞ!」
でも大江も春樹も自分が欲しくなかったら絶対に断るタイプ。 大江は実際「国からの一切の授章を辞退する」と言って文化勲章は辞退したし。 (そもそもノーベル賞は国立のスウェーデンアカデミーが授与するのだが…) 作家はそれくらい我が強いもんだとは思う。
…ということでピンチョンの受賞はあり得ないだろうな
授賞式にコメディアン送り込んで 意味不明なスピーチをさせるような奴だからな
ピンチョンも近頃はアニメで声優やったり 自作が原作の映画にゲスト出演したりと態度が軟化してきてはいる
俺も実はヘミングウェイの遠い親戚なんだ
354 :
吾輩は名無しである :2014/10/11(土) 14:32:23.05
村上春樹の小説は日本で出版されてるものをそのまま英訳すると アダルトショップでしか売れないポルノ小説扱いになるから 性描写をばっさりカットした版がアメリカでは売られてる ポルノじゃノーベル賞は絶対無理だと
じゃあ渡辺淳一の受賞も無理ってことだな?
糞みたいな渡辺でも和田心臓移植事件に挑みかかってた頃はまだよかっただろう
仮に村上春樹が受賞したとして辞退なんかしたらマスコミ、出発界、電通ほか春樹を推してる広告代理店、文学ファン、そして国内でノーベル賞を狙っている作家たちを含めた文壇から総攻撃だろうなw 「お前のせいで日本からノーベル賞が出なくなった!」とね そして春樹は作家生命を絶たれる、とww
辞退するわけない今まで海外の賞はずっと受け取ってきてる
国内の賞だってもらってる
一貫して辞退してるのは文学賞の選考委員くらいじゃないか
361 :
吾輩は名無しである :2014/10/11(土) 17:55:05.54
ホイホイともらうに決まってるだろう
毎年受賞スピーチの原稿書いて奥さんの前で予行練習してるに10ノーベル
363 :
吾輩は名無しである :2014/10/11(土) 20:19:20.84
モディアノ結構いいね読んだ感じ
364 :
吾輩は名無しである :2014/10/11(土) 20:24:55.17
どこもないねモディアノの本は
ニューヨークタイムズ書評
A Tokyo With Two Moons and Many More Puzzles
http://www.nytimes.com/2011/11/10/books/1q84-by-haruki-murakami-review.html Mr. Murakami is supposed to be very wise too. But “1Q84” has even his most ardent fans
doing back flips as they try to justify this book’s glaring troubles. Is it consistently
interesting? No, but Mr. Murakami is too skillful a trickster to rely on conventional notions
of storytelling. Is it a play on Orwell’s “1984?” Vaguely, but don’t make close comparisons.
Is it science fiction? Well, there are those two moons, plus several references to Sonny and
Cher. And is it actually about anything? Don’t be silly. Mr. Murakami is far too playful and
allusive an artist to be restricted by a banal criterion like that one.
村上も賢明なんだろう。
この本の重大な欠陥を正当化しようと、宙返りを行う熱心なファンを1Q84は持ってる。
これは一貫して面白いのか?違う、しかし、村上は熟練の詐欺師であるので、ストーリーテリングの常識に頼れない。
オーウェルの1984に対する遊びか?あいまいだ、比較はやめといたほうがいい。
SFなのか?二つの月にSonny and Cherへの言及もある。
実際は何についてだ?
ふざけるな。
村上は詐欺師であり、暗示的で、常識的な基準で制限してはいけないらしい。
366 :
吾輩は名無しである :2014/10/11(土) 20:44:14.21
1Q84 by Haruki Murakami: review
http://www.telegraph.co.uk/culture/books/bookreviews/8838770/1Q84-by-Haruki-Murakami-review.html Perhaps the best line in
the book comes from Tengo’s editor, who says, "Don’t think too hard about this stuff.
This is the magnificent world of a picaresque novel."
He means the ghostwriting shenanigans, but it serves just as well for this mammoth
shaggy-dog story.
たぶんこの小説の最高の一節は天吾の編集者の「内容を難しく考えるな。壮大なピカレスク小説の世界の話だ」
という言葉である。
これはゴーストライターのごまかしのことを言ってるのだが、この言葉は「1Q84」という巨大で退屈な作品に
そのまま当てはまるだろう。
作中人物の口を借りて作品を腐すのって、 埋め草仕事っぽくていいよね ほんとは何も興味ないけど、とりあえずフレーズ拾って読んだアピールはしとくか的な
批評でもあるよな ネットや巻末年表から拾ってきた情報引き写しで 何も新しい情報はないのに 文字数だけ多いの
20年以上前に古本を購入したまま読んでいなかったが、今回の受賞で読もうと思い、押し入れから取り出した。 パトリック・モディアノ『暗いブティック通り』平岡篤頼訳。今読まなきゃ、もう読む時はないだろう。
ニューヨークタイムズの書評を書いた奴は日本語で読んだのか? 作家は全員詐欺師だ。 読者を面白がらせる詐欺師と、そうではない詐欺師しかいない。 前者なら十分じゃないか。 勝手にノーベルだの英訳ベースの賞に挙げるなってんだ
平岡先生の著作はいくつか持っているがその本は部屋にないな。
>>370 海外文学を批評してる奴らは全員原文で読んでるのか?
>>372 お互い様ってのはあると思うよ。
しかし、お互い様ならば、NTの記者はそこまでディスることもないのではないかい?
と思ったまで。
翻訳物同士を読んだ上で、という前提があるなら、
詐欺師は翻訳者であって村上ではないだろうよ。
別にハルキストではないが、そこの土俵の違いは気になってしまうんだ、個人的に。
それとね、別に翻訳者を悪く言ってもいない。 つまらなかったなら、つまらなかった、と素直にそう言えばいいではないか、ってだけだよ。 ただし、NTほどの権威ある記者の記事なら 「面白かった、という人もいるかもしれないが」と書いてほしいとは思うがね。
それと、平岡先生最高。おやすみなさい。
376 :
吾輩は名無しである :2014/10/12(日) 15:50:56.26
暗いブティック通り これから読みます
>>338 Alice Eggers
1 Durs Grunbein. Because I always guess it and once he gets it, I will be the one who guessed the longest.
2 Assia Djebar. Even though I'm a little tired of all African writers who receive price is French-speaking and / or white.
3 Mircea Cartarescu. Because he together with Murakami actually writes most of the breast.
Magnus Ringgren
1 Mircea Cartarescu. Romanians claim to write about all of reality.
2 Gerald Murnane. Australian prose writer who writes about the inner plains
as they believe themselves to be part of hardships in the highest mountains.
3 Adonis. A poetry jetsetters who too would like to have the price.
Inga-Lina Lindqvist 1 Svetlana Aleksijevitj. Could be her lucky year. 2 Svetlana Aleksijevitj. She is a mirror of our world today and yesterday. 3 A conservative reactionary. Lennart Bromander 1 Adonis. Sooner or later it's got to be him, and now it's already later. 2 Svetlana Aleksijevitj. Her interview books unique not only documentary but also literary. 3 Haruki Murakami. He is a storyteller svaremotstandlig but a hopeless sexist.
Asa Linderborg 1 Nuruddin Farah. Enough uncontroversial in the West, for example, has committed against female genital mutilation. 2 Ngugi Wa Thiong'o. European writers are praised constantly for depictions of the colonial tragedy. It's time for the radical African perspective. 3 Cees Nooteboom. Read three titles last summer and found an overrated, outdated authors. Or Bob Dylan. I do not want to Academy becomes beloved by the people. Kristofer Folkhammar 1 Dubravka Ugresic. To quote "The exile is a literary license; it not only gives you a rich map of literary quotations, it is a literary quote in itself. " 2 Claudia Rankine. To quote "Why are we here if we are not here for each other." 3 Chimamanda Ngozi Adichie. To the brilliant passages so far is steeped in too predictable romance narrative.
Goran Sommardal 1 Patrick Modiano. I do not say why. 2 Gabeba Baderoon. She would make me fucking rich if she wins, and she is a great poet 3 Not Zagajewski, if any Pole to win, it must be Olga Tokarczuk. Magnus William-Olsson 1 Antonio Gamoneda. To The Academy wants to reward a poet that allows post-war Europe to speak out and by a heavy, old and hopelessly alone body. 2 Cesar Aira. Because prose art needs to be renewed beyond the industry literature, in trust to the reader for amusement. 3 Ann Carson. Because she did not get it last year.
Jack Hilden 1 Svetlana Aleksijevitj, and it would not be entirely wrong. 2 Cormac McCarthy. He writes up worlds that would not exist otherwise. 3 Peter Nadas. I think anyone who says they like him, lying. Martin Aagard 1 Thomas Pynchon. Nobel Prize for Literature 2000s. 2 Gerald Murnane. A metaphysical outsider who should get some international attention. 3 Preferably not someone who writes too much magic realism. pia Bergstrom First I think nothing, but Ngugi Wa Thiong'o is both stylistically advanced, folk storyteller and a dissident of correct anti-colonial timber. 2 Some unknown and poor that will surprise us all. 3rd Haruki Murakami is not heavy enough.
Lidija Praizovic 1 Svetlana Aleksijevitj. If not this year then in the future. 2 Svetlana Aleksijevitj. For her masterful handling of the diversity of voices, and for always putting the little human experience and emotion into focus. 3 Authors who write poorly, author of a middle and upper-stratified style and parochialism. Joar Tiberg 1 Peter Handke. For a magnificent writer and an outstanding oversattargarning 2 Dag Solstad had also been fun, his novels are quite peculiar worlds pointing insistent on our own. 3 Tough question, houses rarely antipathies against author subtitles. The lyrics to "like" at least are often the ones that can teach one the most. Andres Lokko 1 The danger is imminent to the eternally tipped Syrian poet Adonis is actually current in earnest this year, given the Academy's willingness to laureate - at least at irregular intervals - should possess a slight touch of geopolitical relevance. Ukrainian feminist Oksana Zabuzhko may therefore also be a candidate. 2 Khaled Khalifa would be in such a case a more interesting Syrian choice. But personally, I would prefer that the prize goes to Colm Toibin - high time for an underrated Irish gay! 3 Adonis. Not to mention Bob Dylan.
Claes Wahlin 1 Maryse Conde. Also geography speaks to her. 2 Maryse Conde. Harsh experiences traded in evocative prose. 3 Maryse Conde. If I guess right, people think the Academy is leaking. Natalia Kazmierska 1 Svetlana Aleksijevitj, which of course would be fantastic, not least because she is basically a reporter and journalism need all the credit it can get in these times of crisis. Chimamanda Ngozi Adichie 2, because it would be so nice if the Academy had the same favorite authors as Beyonce. 3 Knausgard or the like. So tired of navelrunkande autobiographies.
Petter Lindgren 1 Nuruddin Farah. On Thursday there will be lively in Mogadishu! 2 Peter Handke. But get it done at some point, then, turn to on Thursday! 3 Thomas Pynchon. It would be traligt this secret type now forced out into the daylight, just a vain prize-giving's sake. Kristian Lundberg 1 Peter Nadas. It's time for a bigger outlook and Nada could be next. 2 Noren. Impossible, I know. But he is without a doubt the Nobel class. 3 Adonis. Is he perhaps the world's most overrated poet? Sometimes, yes.
>>378 これおもしろい
>3 Haruki Murakami. He is a storyteller svaremotstandlig but a hopeless sexist.
>>385 ハハハ、確かに。
そう言われてみるとなんでノーベル賞候補に取り沙汰されてんのか不思議な気もするな。
hopeless sexist. 救いようのない性差別主義者
僕は関心ないよって顔しながらとにかく周囲に自分の評判を語らせてそれに必死に聞き耳たててる
389 :
吾輩は名無しである :2014/10/13(月) 18:59:36.70
獲ってほしくない人に2人が春樹を挙げてるな
今回の発表直前に出た記事。スウェーデンの批評家にアンケート
(1)誰が獲ると思うか
(2)誰に獲ってほしいか
(3)誰に獲ってほしくないか
http://www.aftonbladet.se/kultur/article19660216.ab Lennart Bromander
1 Adonis. Sooner or later it's got to be him, and now it's already later.
2 Svetlana Aleksijevitj. Her interview books unique not only documentary but also literary.
3 Haruki Murakami. He is a storyteller svaremotstandlig but a hopeless sexist.
pia Bergstrom
First I think nothing, but Ngugi Wa Thiong'o is both stylistically advanced, folk storyteller
and a dissident of correct anti-colonial timber.
2 Some unknown and poor that will surprise us all.
3rd Haruki Murakami is not heavy enough.
これ見ると向こうで本当に評価されてるのが誰かっていうのがよく分かるなあ 日本の広告代理店とかマスコミって本当に井の中の蛙だわw
svaremotstandligって何
392 :
吾輩は名無しである :2014/10/13(月) 20:09:39.54
Haruki Murakami is not heavy enough 春樹は薄っぺらい
>2 Some unknown and poor that will surprise us all. これも同感 無名な作家に光を当てるような授賞をしてほしい 春樹はもう光が当たりまくってるからな そしてカフェにいるハルキストたちに地団駄踏ませてほしい 石牟礼さんに頼むわ
394 :
吾輩は名無しである :2014/10/13(月) 20:28:38.14
一人で暇なやつが村上春樹バッシングに精を出してるけど、 村上春樹は必ずノーベル賞取るよ、間違いない。
395 :
吾輩は名無しである :2014/10/13(月) 20:34:35.72
石牟礼か筒井がとったらノーベル文学賞も少しは見直すかな。
筒井はねえよカス
>>393 来年のこのアンケートで1にIshimureとあれば可能性あるかも?
>そしてカフェにいるハルキストたちに地団駄踏ませてほしい
何それ凄く見たいwww
398 :
吾輩は名無しである :2014/10/13(月) 21:05:04.10
>>331 >来年はキングにでもやってトドメ刺そう
>それでサッパリだ
賞の権威失墜と引替えにアメリカ文学に対して最大の侮辱と皮肉を見舞う。
悪くは無いね。
村上春樹は待ってたらそのうちノーベル賞とれる
400 :
吾輩は名無しである :2014/10/13(月) 21:17:09.14
十年くらいは待たないとね
バルガス・リョサも、オッズの筆頭だったのが10位からも転落してから獲って、 本人のコメントも「審査員は私のことを忘れたかと思っていた」だったよね。 しかし本来なら若くてこれからも賞金とかで活躍する作家に受賞させるべきだろうけど、 あまり和解とその後不祥事起こす可能性もあるし、年取ってからの名誉賞的になってるのかな。
>>401 です。変換ミス。
×あまり和解と
○あまり若いと
たしかに日本は長寿国ではあるし、まだ順番待ってる人が世界にたくさんいるから 仮に村上にあげる気があっても今やる必要なんて全然ないだろうな 関係ないがむかしBBCの人形劇で赤ん坊のアンドリュー王子がチャールズ皇太子に「パパ、僕いつになったら王様になれるの?」って 聞いてチャールズが「もう少し待ちなさい、お父さんだってずいぶん待ってるんだから」って言ってたのを唐突に思い出した
>>395 同感。筒井は大江と同じレベルの作家だと思う。
筒井はギャグ・ドタバタの印象が強いから軽く見られすぎている。
自演乙
筒井康隆ってただのパロディ作家ですやん 思想も文体もオリジナリティないですし 代表作は 脱走と追跡のサンバ 虚航船団 夢の木坂分岐点辺り? まあ問題にならんね
>>403 それさすが英国だな
しかも国営放送でそれをやってるのがすごい
>>406 いや、もっとたくさん代表作あるでしょ?
まあ君にはわからんよ
ただのパロディ作家というアホなレッテルから知能が推し量れる
筒井が受賞するくらいならイーガンとかギブスンが受賞したほうが面白い
>>406 そのあと、アンドリューが悪そうな顔で"If Queen's disappear..." って言って、チャールズがビビって"What do you mean !"って
大声で叫んだ途端にファンファーレがなってダイアナが登場する…大昔だ よくおぼえてるな俺も
筒井は発想はいいけど二度と読み返そうと思わない
虚人たちはすごい
比較
アフリカがあの状態でジオンゴやヌルディンにはあげられないわな
どういうことよ? エボラは何の関係もないだろう、まさかとは思うが
>>262 去年も似たようなレス見たけど春樹は違う
マンローもモディアノも雑魚だけど最低限人間は描いてる
んなことよりクンデラは本当にないんだな
充分有名だしいいけどさ
太田かよ
小学校時代の同級生の名前だ
その名前の同級生はいなかった
「人間が書けてる」みたいな実体の無い宣伝用文句を 真に受けて評言に取り入れてるような奴が何を言ってもな
でもレスせずにはいられない
獲ってほしくない人に2人が春樹を挙げてるな。とってほしいと言ってる人はいない
今回の発表直前に出た記事。スウェーデンの批評家にアンケート
(1)誰が獲ると思うか
(2)誰に獲ってほしいか
(3)誰に獲ってほしくないか
http://www.aftonbladet.se/kultur/article19660216.ab 3 Haruki Murakami. He is a storyteller svaremotstandlig but a hopeless sexist.春樹は性差別主義者
pia Bergstrom
3rd Haruki Murakami is not heavy enough. 春樹は薄っぺらい
>>376 さんいる?
暗いブティック通りどうだった?受賞納得?
確かにマイナスの評価ではあるが村上春樹はその名前がスウェーデンまで知れ渡っている 他の日本人作家は名前自体が認知されていない……
これ(1)にあげた人がだれもいなかったっていう
モディアノを挙げてる人絶対知ってたよな、そういう書き方だぞこれ でもそれを発表前にバラしちゃって良かったのか?何か処分の対象になりそうだが
当日の朝投票で決めてお昼ご飯食った後に発表って流れのはず
名前は知ってる、だけどこんなんじゃ取れないだろう ってとこか
TSUTAYAはモディアノ完全無視ですかそうですか
やっぱり日本人の作家が取らないとダメか ノーベル賞って言っても話題にもならない見向きもされない 出版社も売る気がない、そもそも売れると思ってない
434 :
吾輩は名無しである :2014/10/19(日) 13:06:28.46
ピンチョンが名前が出てるのが面白いな スウェーデンでもやはり批評家の間でどう扱っていいか割れている感じが伝わってくるね 1にも3にも入ってる 日本人での反応とあまり変わらない
435 :
吾輩は名無しである :2014/10/19(日) 14:01:53.16
436 :
吾輩は名無しである :2014/10/19(日) 15:17:39.77
イヴォンヌの香り 翻訳がいまいちだけどまぁまぁかな さすがノーベル委員会
受賞後にディスってたのはやっぱりハルキストだったのかな
ブッカー賞は豪のリチャード・フラナガン
439 :
吾輩は名無しである :2014/10/21(火) 01:36:03.35
旧日本軍の捕虜小説が英ブッカー賞受賞
http://www.sankei.com/life/news/141016/lif1410160039-n1.html 英国で最も権威のある文学賞、ブッカー賞の今年の受賞作に、
オーストラリアの作家リチャード・フラナガン氏が、
第2次世界大戦中に旧日本軍に捕らえられた父に取材し、
当時の捕虜の姿を描いた小説が16日までに選ばれた。
作品の舞台は、旧日本軍がタイとビルマ(現ミャンマー)間に建設した泰緬鉄道。
建設にはフラナガン氏の父をはじめ多くの捕虜が過酷な強制労働に駆り出され、
多数の死者を出した。同氏は「死の鉄道」と呼ぶ。
小説は、松尾芭蕉の「奥の細道」の英訳にちなみ
「ザ・ナロー・ロード・トゥー・ザ・ディープ・ノース」と題された。
何度も書き直し、執筆に12年を費やした。
父は小説が完成した日に98歳で亡くなったという。
強制連行はなかった 鉄道は文化の発展に役立って多くの人々の助けになった
旧日本軍の捕虜小説が英ブッカー賞受賞
http://www.sankei.com/life/news/141016/lif1410160039-n1.html 英国で最も権威のある文学賞、ブッカー賞の今年の受賞作に、
オーストラリアの作家リチャード・フラナガン氏が、
第2次世界大戦中に旧日本軍に捕らえられた父に取材し、
当時の捕虜の姿を描いた小説が16日までに選ばれた。
作品の舞台は、旧日本軍がタイとビルマ(現ミャンマー)間に建設した泰緬鉄道。
建設にはフラナガン氏の父をはじめ多くの捕虜が過酷な強制労働に駆り出され、
多数の死者を出した。同氏は「死の鉄道」と呼ぶ。
小説は、松尾芭蕉の「奥の細道」の英訳にちなみ
「ザ・ナロー・ロード・トゥー・ザ・ディープ・ノース」と題された。
何度も書き直し、執筆に12年を費やした。
父は小説が完成した日に98歳で亡くなったという。
442 :
吾輩は名無しである :2014/10/21(火) 16:26:43.53
約40年前、既に注目すべき存在だったパトリック・モディアノ
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41986 1945年7月30日、「戦後」のフランスに生まれたモディアノだが、
30を超える言語に翻訳されているその作品の多くが描くのは、
ナチスドイツ占領下のフランス人の生活。
名監督と共同でシナリオを書いた2本の映画もそんな作品である。
1975年の日本公開時のパンフレットを見れば、
「現代フランス文壇の第一線で活躍するパトリック・モディアノ」と、
当時既に注目すべき存在として記されていたことが分かる
原作の映画化ということになれば、パトリス・ルコント監督の『イヴォンヌの香り』(1994)が挙げられる。
アルジェリア戦争の頃の帰らざる官能の日々を
主人公が顧みる姿に「記憶の芸術」の断片を見ることができる。
こうして、少なからず映画との関係があるモディアノだが、実は、その母親は、
ジャン・リュック・ゴダール監督の『はなればなれに』(1964)で準主役を演じるなど
活躍を見せていたルイザ・コルペンと名乗る女優なのである。
443 :
吾輩は名無しである :2014/10/21(火) 16:37:09.89
占領下のパリ、作品の底流に ノーベル文学賞のモディアノ氏 作家・松浦寿輝さん寄稿
http://book.asahi.com/booknews/update/2014101600008.html 同時代のフランス文学への当時の私の興味は、ベケット、ロブ=グリエ、デュラス、シモンといった
「ヌーボー・ロマン」の前衛的な試みの方にあり、世界的な影響という点で言ってもそちらの方が圧倒的であったはずだ。
しかし、70年代中葉に至って、一般大衆を遠ざける難解な言語実験が袋小路に入りこむ一方、
明快な物語性の興趣の復権が求められ、徐々に文学の潮目が変わりはじめていたのだろう。
すでに『パリ環状通り』(72年)でアカデミー・フランセーズ賞を受賞していた45年生まれの新進気鋭のモディアノが、
そうした変化を体現する代表的な一人であったことは間違いない。
翌78年、彼は『暗いブティック通り』でフランス最大の文学賞であるゴンクール賞を獲得する。
記憶を失った私立探偵の「私」が自身の過去を取り戻すためにパリをさまよい、
それとともに都市の街路が隠微な迷路と化してゆく物語である。
以後、モディアノは多くの作品を書きつづけ、切り詰められた文体に余韻豊かな味わいを盛り、
探偵小説の趣向を借りながら安易なエンターテインメントの通俗性とは一線を画す文学空間を創造しつづける。
実直なリアリズムに微妙なずれを導入し、平板な現実を不可解なファンタジーへ変容させる手法を洗練させてゆく。
アメリカのオースター、イタリアのタブッキ、日本の村上春樹などとどこか共通する作風であるが、
それが抽象的な遊戯に終わらないのは、『1941年。パリの尋ね人』(97年)をはじめ、
第2次世界大戦中のドイツ軍占領下のパリへの歴史的な、また個人的な関心
(ユダヤ系の彼の父は戦時に大きな苦難を体験している)が彼の作品史に執拗(しつよう)に底流し、
彼の文学空間をフランス人の国民的物語へと接続しているからであろう。
長編第1作の『エトワール広場』(68年)以来、半世紀近くに及ぶ旺盛な活動
を通じて、モディアノは80年代以降の世界文学の一潮流の枢要な一角を占めるに至った。
そうした流れの帰結が、今回のノーベル文学賞受賞であろう。
>>439 >何度も書き直し、執筆に12年を費やした。
俺の作品も20年超なんだけどブッカー賞くれないかな
>父は小説が完成した日に98歳で亡くなったという。
こういうドラマ性って賞とる上でどれくらい効力あるんだろう
別に日本人が取らなくても良いんだけど、ていうか恥ずかしい作品ばかり書いている日本人作家には取らないで欲しいんだけど、せっかくの文学界最大のイベントで盛り上がれないのは残念だなー ニワカでもいいからこの機会にフランス文学について語ったりしないのかね?
モディアノについて熱く語れる方プリーズ。
堀江がモディアノ好きなんだってよ モディアノなんか大したことない!(キリッ って言ってた批評家の方いましたよね?w
好きってか一冊訳してるしね
ええわもう 日本文学界は俺が潰す もう二度と日本からノーベル賞は出ない
つまり今は候補にあがる作家がいるってことね
パトリック・モディアノ「1941年。パリの尋ね人」より 白井成雄 訳者あとがき かれの処女作は、フランス社会に同化しようとする涙ぐましいまでの ユダヤ人の努力とその挫折、そして、その結果生まれるユダヤ人の復讐心を 描き出すことによって、フランスの社会に伝統的に強固に存在する反ユダヤの意識を 鮮明に浮き彫りにするものであった。 それは第二次世界大戦中フランス人がユダヤ人にとった態度を不問に付し、 ユダヤ人問題をすべてナチスドイツに押し付けようとしてきた、 戦後の大人たちの暗黙の合意を根底から揺さぶるものであった。 『夜警』は1942年のパリを舞台としている。 主人公はゲシュタポ側とレジスタンス側の二重スパイとされる。 当時は約4万人のフランス人がゲシュタポの配下にいたとされるが、 モディアノは占領下の悲劇の責任の多くがフランス人の側にあることを 当時からはっきりと自覚し、これを小説の形で暴き出したのである。 また『パリ環状通り』においては大戦末期のパリ郊外を舞台として、 ドイツの敗北を予感しながら退廃した生活をおくる "対独協力ジャーナリスト"や 彼を取り巻く得体の知れない人物たち、その中で闇屋の才覚を買われ、 ユダヤ人としての出自を隠しながら生きている父の姿が描き出されている。 さらに、映画『ルシアンの青春』においては、 レジスタンス側につくのもゲシュタポの手先になるのも、 確固とした信念に裏打ちされた結果の行動ではなく 偶然の状況に左右される選択でしかなかったという、 当時の地方の若者にありがちだった青年像を描き出している。
フランスのホロコースト協力を糾弾してる所が評価されたんだね
ニホンハスバラシイ病にかかっている皆様、中村修二さんの爪の垢でも煎じて飲んでみたらどうですか 日本語を、日本文学を貶ているのは他ならぬ日本人自身だということにいい加減気づきましょう
日本語、日本文学を貶めている日本人は外国に帰化しろ、か。
大家が新人に代筆させる風習を復活させよう
大江小説を読まない日本人は外国へ出ていくべき
留学経験がある日本人は日本で雇うべきじゃない 売国奴の反日学生は外国で一生を迎えろ
460 :
吾輩は名無しである :2014/11/23(日) 15:19:19.06
>>451 パトリック・モディアノ「1941年。パリの尋ね人」より
白井成雄 訳者あとがき
これ、ユダヤとフランスを朝鮮と日本に置き換えると、途端に生々しくなるよねw
かれの処女作は、日本社会に同化しようとする涙ぐましいまでの
朝鮮人の努力とその挫折、そして、その結果生まれる朝鮮人の復讐心を
描き出すことによって、日本の社会に伝統的に強固に存在する反朝鮮の意識を
鮮明に浮き彫りにするものであった。
な?w
>>457 ノーベル賞とってる割に
恐ろしく読まれないよな大江って
海外評価大好きな日本人なのに不思議
後期の読みにくさを考えると仕方ない気もするけど
ちな俺はピンチョンが取って欲しい
リョサは大江のエッセイまで読んでて本人驚かせてた 初期は確実に残るだろう
463 :
吾輩は名無しである :2014/11/23(日) 18:15:19.18
大江は死んでから読むわ
大江の後期のあの そこは句読点ください!って頼みたくなるような独特の文体って 翻訳したらあるていど整理せざるおえないから かえって翻訳された外国の人のが読みやすい気がなんとなくする
俺は大江好きだけど。 ピンチョンの方が読みにくいだろ
ピンチョンは文体自体は読みにくくはないんじゃないかな 物語としては大変だけど 原文は知らん 大江は前期と後期でぜんぜん文体ちがうけど 後期は確かに独特だから、よみにくい気がするな ふいにぶつ切り体言止めみたいなのが多い
467 :
吾輩は名無しである :2014/11/24(月) 15:19:20.88
村上春樹がオッズ低いのは現代の海外文学をちゃんと読んでない日本人が 掛けるせいで、海外では村上の受賞可能性は重視されてないと思ってたけど モディアノも初期はともかく後期はかなり軽くて(面白くんでるけど) 正直受賞は驚いた。仏では前回はル・クレジオだったと思うので そのギャップは、大江と村上のそれに近い
軽いか重いかの問題じゃないと思うがな。内容が悪い
>>467 あれ日本人なんて1パーもかけてないと思うんだが…
不可能ではないけど、よっぽど大変だろ
お前あほなの?
470 :
吾輩は名無しである :2014/11/24(月) 17:18:07.29
モディアノには一貫したテーマがあるだろ 春樹は軸がブレすぎて何がやりたいのかよくわからない
472 :
吾輩は名無しである :2014/11/24(月) 20:30:21.44
来年は春樹かな
春樹は回りくどい
いっぱい名作を読んでその印象を書きました これはたくさんの人が立ち寄る駅になるはずです
476 :
吾輩は名無しである :2014/11/30(日) 13:50:54.03
モディアノは思ったほど再版されないね
モディアノかっこいい ちとオカマっぽいが完全にアートしてるねえ これは某最有力候補さんは多分準決勝あたりで敗れてるかと
モディアノは大したことない といった評論家wwww
480 :
受賞歴複数文学者。 :2014/12/15(月) 20:19:25.47
若い女流作家ももうとってるんじゃないの。 受賞者優遇スレッド。海外からも歓迎。
実態はノーベル賞の地元スウェーデンの批評家にすら酷評されている事実は絶対報道されない日本
獲ってほしくない人に2人が春樹を挙げてるな。とってほしいと言ってる人はいない
今回の発表直前に出た記事。スウェーデンの批評家にアンケート
(1)誰が獲ると思うか
(2)誰に獲ってほしいか
(3)誰に獲ってほしくないか
http://www.aftonbladet.se/kultur/article19660216.ab 3 Haruki Murakami. He is a storyteller svaremotstandlig but a hopeless sexist.春樹は性差別主義者
pia Bergstrom
3rd Haruki Murakami is not heavy enough. 春樹は薄っぺらい
482 :
吾輩は名無しである :2014/12/16(火) 13:38:34.02
以前、チェコの物理学者と雑談していてクンデラが好きだと言ったら、クンデラは「西側」に向けて売れるものを書いている、 チェコにはもっと優れた作家はたくさんいると言われてしまった。ただ、『冗談』はよい作品だということでは意見が一致した。 @yoshinokuzu From: Hal_Tasaki
村上春樹って早稲田出身だったんだな 道理でマスコミや広告代理店から異様に持ち上げられる訳だ 母校の希望の星!か そりゃ公私混同で応援するわなあ でもいくら日本で持ち上げたってスウェーデンではクソミソに言われてる訳で、無駄な努力をしてることに気付かない広告代理店の役員連中って本当に、度し難い馬鹿だね あっ! さすがにそこまで馬鹿じゃないか、全て知った上で商品価値がなくなるまで春樹を利用するために持ち上げてるんだね それなら納得だぁ
484 :
吾輩は名無しである :2014/12/21(日) 18:57:27.51
授賞式に出たモディアノがよぼよぼだったな
486 :
吾輩は名無しである :2014/12/30(火) 16:37:01.64
来年は誰だろう
濡れ(´・ω・`)
489 :
吾輩は名無しである :2015/01/04(日) 19:13:47.34
日本人4人が文学賞候補に 64年ノーベル賞
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=97138 1964年のノーベル文学賞候補に、小説家の谷崎潤一郎や三島由紀夫ら
日本人4人が含まれていたことが2日、選考主体のスウェーデン・アカデミーの新資料により判明した。
谷崎は最終選考の対象となる6人の候補に残っており、受賞に近い位置にいたことも分かった。
資料は共同通信の請求に応じて同アカデミーが開示した。
谷崎は60年にも最終選考の対象となる5人に残っており、選考委員会から継続的な評価を得ていたことがうかがえる。
64年の文学賞候補は計76人。
日本人では谷崎、三島の他に、小説家川端康成と詩人の西脇順三郎も候補となっていた。
490 :
学術デジタルアーカイヴ院教授至高の狐独文武学者 珈琲豆SHO-GUN :2015/01/04(日) 20:11:09.77
川端は 成績失敗組 大江は 就職失敗組の 被害の 目線とか 確認するサンプルにしてもレベル低い。
491 :
吾輩は名無しである :2015/01/05(月) 00:08:23.51
モディアノはソルボンヌ中退
493 :
吾輩は名無しである :2015/01/18(日) 00:27:02.18 ID:MYg992Gp
>>492 >三島が『宴のあと』のために左翼だと思われたという変な説
むしろスウェーデン赤デミーには歓迎されるはず
ショービニズムと思われたらアウト
一貫して共産圏の反体制作家に授賞している
495 :
吾輩は名無しである :2015/01/19(月) 09:19:01.54
496 :
吾輩は名無しである :2015/01/19(月) 12:13:32.96
一貫して共産圏の反体制作家に授与している 日本語大丈夫かな ショーロホフなんかは反体制じゃないだろ
>>377-384 (1)誰が獲ると思うか
Svetlana Aleksijevitj 4
Adonis 2
Nuruddin Farah 2
Durs Grunbein 1
Mircea Cartarescu 1
Oksana Zabuzhko 1
Dubravka Ugresic 1
Patrick Modiano 1
Antonio Gamoneda 1
Thomas Pynchon 1
Ngugi Wa Thiong'o 1
Peter Handke 1
Peter Nadas 1
Maryse Conde 1
(2)誰に獲ってほしいか
Svetlana Aleksijevitj 3
Gerald Murnane 2
Assia Djebar 1
Ngugi Wa Thiong'o 1
Claudia Rankine 1
Gabeba Baderoon 1
Cesar Aira 1
Cormac McCarthy 1
Dag Solstad 1
Khaled Khalifa 1
Colm Toibin 1
Maryse Conde 1
Chimamanda Ngozi Adichie 1
Peter Handke 1
499 :
吾輩は名無しである :2015/01/22(木) 09:23:36.23
(3)誰に獲ってほしくないか Adonis 3 Haruki Murakami 2 Cees Nooteboom 1 Bob Dylan 1 Chimamanda Ngozi Adichie 1 Mircea Cartarescu 1 Adam Zagajewski 1 Ann Carson 1 Peter Nadas 1 Maryse Conde 1 Karl Ove Knausgar 1 Thomas Pynchon 1
最高票数が4票などの統計など何の意味もありません
選考委員も18人だから
アレクシエーヴィチはこれだけ評価が高いと十年以内に獲るのは確実。 分からないのはアドニスだがちょっと読んでみた感じじゃ獲れるレベルじゃないな。 もう何をどう頑張っても絶対に獲れないのが確定してるのは春樹さんだな。これだけ烙印を押されお墨付きを貰いきっぱりと「諦めろ」と勧告されても選考過程が秘密なことだけを望みにして早稲田OBや信者は頑張るんだろうけどまあご苦労さんとしか言えないな。 その望みも日本人から受賞者が出てしまえば断ち切られるんだろうけど春樹さんが生きている間は日本から受賞者が出ることはないだろうからこれからもずっと毎年ファンで集まってお祭り騒ぎが出来ると思えば現状も悪くないかもね。
春樹より莫言だね ノーベルさん俺もそう思う
505 :
吾輩は名無しである :2015/02/01(日) 11:19:40.75
ジュリーオーツカとか、欧米に帰化した日系人のほうが可能性あるんじゃないか 日本じゃ無名だけど
中村文則が将来取る可能性はどうなんだい? スリは確かに良かったけど、なんか聞いた話によると最近の作品はエンタメに傾いてるらしいじゃない
掏りもつまらん
つまるつまらんの話ならノーベル賞作家のカミロ・ホセ・セラ作品なんて寝そうになるくらいつまらん
512 :
吾輩は名無しである :2015/02/07(土) 00:01:24.77
実際に受賞する価値がありそうな作家 Svetlana Aleksijevitj 6/1 Ismail Kadare 10/1 Philip Roth 12/1 Assia Djebar 14/1
>>514 ロスくらいしか読んでないな
アレクシエーヴィチは積んでるけど
517 :
吾輩は名無しである :2015/02/11(水) 22:34:02.39
今年からスウェーデンアカデミーの議長がPeter EnglundからSara Daniusに交代
カダレってそんな凄いのか。 カフカまがいの幻想作家としか思ってなかったわ 自分はSF・幻想文学が好きなんで夢宮殿とか読んでるけど、 そもそもメジャーな文学として評価されてること自体知らなかった
幻想文学は総じてノーベル賞選考委員受けが悪い気がする それよりもソローキンが取る確率について話そうぜ!笑
520 :
吾輩は名無しである :2015/02/14(土) 16:33:35.39
521 :
吾輩は名無しである :2015/02/15(日) 17:07:42.67
2015 Nobel Prize for Literature
http://sportsbeta.ladbrokes.com/2015-Nobel-Prize-for-Literature/Awards-N-1z0tj9jZ1z14147/ Svetlana Aleksijevitj 5/1
Haruki Murakami 6/1
Ngugi Wa Thiong'o 7/1
Philip Roth 10/1
Adunis 16/1
Ismail Kadare 16/1
Joyce Carol Oates 20/1
Peter Handke 20/1
Jon Fosse 20/1
Peter Nadas 25/1
Amos Oz 25/1
Ursula Le Guin 25/1
Marilynne Robinson 25/1
Nawal El Saadawi 33/1
Milan Kundera 33/1
Thomas Pynchon 33/1
Ko Un 33/1
Lydia Davis 33/1
John Banville 33/1
David Malouf 33/1
Peter Carey 33/1
522 :
吾輩は名無しである :2015/02/15(日) 17:48:00.11
ノーベル文学賞をとらない作家の方がいい文学だな
日本語がおかしいな
>>517 数年前に朝日新聞のインタビューに答えてた人?
なら選考基準がけっこう変わりそう
525 :
吾輩は名無しである :2015/03/03(火) 01:41:19.26
候補名漏えいなら失格も=ノーベル文学賞選考者が警告―スウェーデン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150220-00000144-jij-eurp ノーベル文学賞受賞者を選考する機関として知られるスウェーデン・アカデミーの
エングルンド事務局長は自らのブログで、
5人程度まで絞られる同賞の最終候補者名簿に載った名前が発表前に漏えいされた場合、
今後はその候補を失格にする可能性があると警告した。AFP通信が19日伝えた。
エングルンド氏は「自分たちが推薦した人物を宣伝しようとする推薦者がいる。
これは目に余るルール違反であり、将来1、2の情報提供があれば
問題となった候補者を失格にすることもあり得る」と強調した。
526 :
吾輩は名無しである :2015/03/03(火) 01:42:13.06
>>525 アカデミーは情報漏洩を最も嫌うからな。
発表直前にマスメディアに名前が出ただけで受賞者を差し替えるぐらいだし。
まあこんな事やらかした候補者は終わりだろうな、もう一生チャンスは巡って来ない。
毎年騒がれる村上春樹は絶対に取れないってことか 村上春樹の受賞を邪魔していたのは他でもない日本のマスコミだったってわけね こりゃひどい喜劇、いや悲劇だwww
他のノーベル賞候補(とされている)を見ても、どう考えたって村上春樹は受賞しそうにないんだよなあ 有力なアメリカ人作家四人(ロス、デリーロ、ピンチョン、マッカーシー)も誰一人としてまだ取ってないし、 次に取るのはそろそろこの中の一人なのでは? それかジョイス・キャロル・オーツ
北米大陸はアトウッドもいるな 国際賞レース的には ジェイムズ・テイト・ブラック記念賞のマッカーシー カフカ賞のロス エルサレム賞のデリーロ カフカ賞、エルサレム賞の村上春樹って感じだが
>>530 さすがにカナダ人はしばらく受賞しないだろ
俺としてはマンローよりもアトウッドにとって欲しかったし相応しいとも思ってたんだけどな……残念