1 :
ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz :
そろそろ真面目に語ろうじゃないか
2 :
ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz :2014/04/14(月) 21:56:50.66
立てれたしw
太っ腹だなJim!
気に入ったぜ
3 :
吾輩は名無しである:2014/04/14(月) 22:08:19.05
斎藤千和がなんだって?
しかし、中二の少女のごく個人的な感情が宇宙の法則を変えちゃうとか、
昭和にはありえなかった物語構造だよな。
かつて子供時代や思春期は、世界を変えるのではなく、世界によって(時に手ひどく)
「矯正」される対象だったわけだ。
この図式は、諸世代がマーケットの対象として分断され、独立した領域を形作り始めてから
徐々に崩壊して行く。
たとえば駿であれば、いかな年端もいかぬ少年少女が活躍する物語であっても、
そこには必ず大人の世界へのイニシエーションの儀式があった。
コナンにとってのバラクーダ号乗り組み、あるいはパズーの場合のエレベーター操作
(というより彼は始めから「労働者」であるのだが)がそれである。
こうした世界観は、この世代がマーケットの対象として独立していなかった時代の
名残である。
つまり、子供はある時代までは、大人と同じ歌謡曲を口ずさみ、大人と同じ映画を
見ていた。
ところが、こうしたスタイルは、まずは七十年代の「アイドル」の出現により、
不可逆な断絶を経験することになる。
それ以降、「未成熟であること」が、過渡的な「子供だまし」でなく、独立した
商品価値を持つに至るからだ。
>>3 ほむほむの中の人が斉藤千和なのではない!
斉藤千和の中にほむほむがいるのだ!
>>4 くるみ割り人形ってホフマンだったのですね。
イヌカレーのことだから、そのあたりは参照しているのかも知れませんね。
7 :
吾輩は名無しである:2014/04/14(月) 22:29:56.41
映画たくさんない?
反逆の物語っていうの見ればいいの?
そう、様々なバリエーションを内包しつつ、無限に循環、継続できるゲームとしての世界
の出現も重要なファクターだよな。
エヴァなんかはそれをアニメ表現に取り入れた走りと言えよう。
かつて「作品」は、きっぱりと始まりと終わりを持つ有限の線分だったわけだが、
ビデオによるエンドレスな再生が可能になったとき、映像そのものがフェティシズム
の対象となり、そのフェティシズムはファンだけでなく、クリエイター本人たち
をも蝕むようになる。
劇場版のエヴァは、その実クリエイター本人たちによる「二次創作」なのである。
劇場版の「まどマギ」は、その無限自己完結の世界に、もう一つの新しい要素が
加わる。
それは「ファンのリアクションの前もっての想定」であり、これはネット世界の出現
なくしてはありえない現象だろう。
このように、昭和期には始まりと終わりを持つ有限な線分であった「作品」は、
観客までも巻き込んだ、出口のない閉ざされた空間となる。
これが「魔女の結界」なのであり、この結界は、ほむほむによってこれ以上は
ないほどの完成型に導かれた
いや反逆の物語だけ見ても何が何やらでしょうw
テレビシリーズから見るのをお勧めします。
逆にテレビ見とけばその総集編の「始まりの物語」「永遠の物語」は
必ずしも見る必要はないっす。
そー。犬カレー閉じの背向け終劇、あれでいいじゃん。
続編そのものがな。
二次創作とも思ったけど、これテコにして別の仕事取ってやろう的なクリエイターの熱意が尖った自己主張になっててまとめる指揮監督がいない。
んだから指揮者が楽器弾いてやがる、という評になる。
あ、それエヴァの方か。失礼。
いや、叛逆の物語は「てんこ盛り」でいいんだよ。
これはこれで完成されている。
まあミニハンも昭和ひきずってるからなーw
14 :
カルモチン:2014/04/14(月) 23:28:18.93
ちがう私は林檎ーの場面で幼稚な感覚で恥ずかしくなった
みんな仲良くし過ぎ
ファンサービスいうなればひぐらしの解の後のみたいな展開。
物理学なかでも量子力学の成果の誤った援用。
エントロピー波動方程式E=MC^2を感情に任せて誤ってインスパイアされた結果。
永遠を尺度にしていない故にすぐブームは廃れる。
つまり、叛逆の物語は、モダンな物語=時間の線形構造では語りえない。
クリエイターたちの「自己主張」は、確かに線形の物語=時間の流れの中では
過剰なものであり、経済原則に従っていない。
しかし、叛逆の物語を流れる時間はモダンな時間ではなく、むしろ諸々の静止=ポーズ
=時間に対する垂直の次元を含む、円環状、というより、インデックス的、網羅的な
百科全書的時空間なので、各々の要素の「自己主張」は物語の経済原則とは
その原理上自由だということになる。
つまり百科事典の各項目は、別に隣の項目に気兼ねすることなく「自己主張」できる
わけだ。
CDに結構プレイリスト弄れば聞けるのあるかも
17 :
吾輩は名無しである:2014/04/14(月) 23:36:03.59
概念と形象は接点が殆どないよこの場合は子供騙し
18 :
吾輩は名無しである:2014/04/14(月) 23:36:48.69
ティロ・フィナーレ!
だから、あの仲良くしすぎの魔法少女の時間を「恥ずかしい」と捉えるのは
モダンな思考なのだよ。
「恥ずかしさ」とは「過剰」のほぼ同義語だと思うのだが、
「過剰」という概念そのものがモダンな思考の産物なので、
むしろあの少女たちの時間は、果てしなく続くインドの影絵芝居のような
プレモダンな時間を志向している。
20 :
吾輩は名無しである:2014/04/14(月) 23:40:01.67
>>1は気違いか馬鹿の類だろう学問的には浅薄な理解つーか
死ね! ロリコン
>>20 ピュエラ・マギ・ホーリー・クインテット!
22 :
吾輩は名無しである:2014/04/14(月) 23:42:43.83
80年代臭いんだよね。
まあ監督の新房は五十代のおっさんだからなあw
24 :
吾輩は名無しである:2014/04/14(月) 23:47:39.23
いや、君が
つまり、
駿の直線的時間から始まり
庵野の円環的時間を経由して、
新房のインデックス的(無)時間に至ると。
変態趣味のオカルト余程ツボだったのだろうが見当違いの誤りばかげた物理学の情緒的な解釈に基づいているシロモノだろ発想が間違いだよ真面目に語るなら魔法云々では済まされない学問的・芸術的贋物
28 :
吾輩は名無しである:2014/04/15(火) 00:10:37.47
文学的にはアラビアンナイト級か
ゲーテ(独)ダンテ(伊)の諸作品に比肩される真の名作だろ
つか旧・新約聖書並モリンら
否定派多いなw
だからこそ燃え上がるってものさね
30 :
吾輩は名無しである:2014/04/15(火) 00:15:16.01
>>1さんの最先端現代物理学の理解度は?^^; マジレスでたのむ
いや俺文系だし
ニュートンは購読してますがw
32 :
吾輩は名無しである:2014/04/15(火) 00:23:29.08
中学生レベルのものの見方してるし聞かなくても判るが^^;;
ちなみにロリコンですか?
しかし赤の他人にマジレスとかいきなり要求するかね。
こういう野郎自大は好きではない。
まあ俺はいつでもマジレスだけどねw
ムーさん女子中学生で抜けますか??
>>32 年齢に関係なく美しいものはなべて好きだが君は嫌いだなw
もっともそういう歳のおなごがブルマとかはいているのはアリw
38 :
吾輩は名無しである:2014/04/15(火) 04:33:24.23
このスレはカルスタですか?
演習ですか?単位は取れますか?
39 :
吾輩は名無しである:2014/04/15(火) 04:42:06.98
この講義のテキスト、参考文献は何ですか?
こんなところで油売ってないで勉強しましょう。
>>39 シラバス参照してください
新年度か、先輩から貰えばただだね〜^^;
42 :
"私":2014/04/15(火) 19:47:35.27
>>14 あれはわざと見てて恥ずかしいようにしてると思うけどな。
甘ったるい少女趣味の世界、あり得たかもしれない共闘。
変身シーンだって恥ずかしいだろあれ。
まあ子どもとかが真面目に可愛いと思って見るのは良いと思う。子どもの真に受け方が作り手の特に考えてなかったとこまで後年突っ走ったりするからな。
銀魂じゃいけないんですか?
>>42 ふむ、子供が見た場合まで考えてなかったなー。
大きいお友達ターゲットの作品だとは思うのだがその視点は重要だな。
>>43 ダメです。
もっとも前半30分ほどの「恥ずかしい」までの幸福感については、
「叛逆の物語」という単独の作品内で見れば、
幼児的な、つまり反省的コントロールを欠いた
プレモダンな時間が流れていると言えるが、
それ以前のテレビ放映版と総集編を見ている者にとっては、
「こんなことで済むはずがない」というハラハラした
感情を持つような仕掛けがなされている。
つまり、ここに流れているのは、「サスペンス」というスタイルの
モダンな形式の時間なわけだ。
しかし、このサスペンス=宙づりを成立させている要素の全てが
「叛逆の物語」という作品内部にあるわけではないので、
観客が、テレビ放映版ないしは総集編を「参照」して、
初めてサスペンスが成立するという構造になっている。
我々の意識はここで二重化される。
一方で、単独の作品内でのプレモダンな、終わりも始まりもない幼児的な永遠があり、
他方で複数の作品間に張り巡らされるモダンなサスペンスの糸
=やがて終わりを迎える有限の線分がある。
借りてきました。開始15分で寝てしまいまみさん。
第3話まで我慢して見てくださいm(_ _)m
確かにあの変身シーンや敵役のナイトメアを浄化するシーンなんかは、見てて自分が見てるという事実が恥ずかしくなってくるんだけど
結末を知ってる二回目からはむしろこの恥ずかしい空気のまま終わって欲しくなる変なシーンではあった
49 :
"私":2014/05/10(土) 21:13:27.51
二回目はやばいな。恥ずかしさが消える。
変な感じだ。
多幸感&涙流れっぱなしだったな。
変な感情移入してんだよなあ。
ほむほむを冷静には見れない。
>>49 衝撃とも感動ともダメージとも判断できかねる物を脳に受けて
食欲が落ちたり周期的に見に行きたい衝動に襲われたりしなかった?
で、見に行くと映像の中に埋め込まれた膨大な情報の中から、ほむの心情を暗喩してるような物を見つけてしまい
心臓に重石乗せられたような不安定な精神状態になったり
時間が経って大分直って来たけど、改めて書くと薬物中毒みたいだな
51 :
"私":2014/05/10(土) 22:27:28.80
>>50 いや、もう、なんかメランコリー。
経済的に二回が限度だったかはあとは某サイトのおまけフィルムつなげてみようぜ作戦を見たり、サントラ聴いたり、魔女文字の意味などに一喜一憂したり。
ほむらの出した結論が何をしてしまったのかについてとか、なんかこういう余白のない直線的な答えを弾き出すしかない、選択肢のなさ、
のようなものに普通に共感する自分が変でさ。
少なくとももう少し夢見がちだったはずなんだけどな。
あの魔女世界の中で一応みんな一ヶ月を過ごしているんだよね。
それは夢だとしても一応経験なんだよな。
今回はほむらにしかその時の記憶も残らないないだろうけど、
その後、はどうなるのかなー。
自分の思うまどかの幸せをやっちゃったほむほむになんて言ってやったらいいのかわからない……(いやたぶん何も言わなくていい
熱いぜ"私”と名無しさん!
まあでもほむほむはクールな悪魔を気取りながら
実はまだ色々揺れてますから。
DVDで十回以上見ると恥ずかしさが消えて、
「ケーキ、ケーキ」と一緒に口ずさめます。
54 :
"私":2014/05/11(日) 14:54:17.47
>>52 目がぐるぐるしてるほむらと目がぐるぐるしてるキュゥべえ。
まだケーキの歌を歌う領域には達していないぜ……
前半の平和なシーンだけリピートしまくる病気
さらに病気が進むと、マミさんvsほむほむのガチバトルや後半の大乱戦の場面でもなごむようになります。
心地よすぎてウトウトする時もあるくらいです。
まあ、前半と同じく、「世界」が崩れ始めた後半の展開も、「ほとんどの」登場人物にとって、
結局は「幸せな予定調和」なのですね。
戦いの最中にかわされる杏子とさやかの会話なんて正にそれでしょう。
杏子「…胸糞悪くなる夢を見たんだ。あんたが死んじまう夢を」
杏子「でも本当はそっちが現実で、今こうして二人で戦ってるのが夢だって…そういう意味なのか、さやか」
さやか「夢っていうほどそんな悲しいもんじゃないよ、これ」
さやか「何の未練もないつもりでいたけど、それでも、結局、こんな役目を引き受けて戻ってこれたのって、
やっぱり私、心残りだったんだろうね」
さやか「あんたを、置き去りにしちゃったことが」
なぎさ「なぎさは、もう一度チーズが食べたかっただけなのです!」
さやか「うぅ…おいコラ!空気読めってぇの!」
杏子「…へっ(涙」
こんなに幸福な予定調和が他にありましょうか!(号泣
もっとも皮肉なことに、この予定調和的な夢を生み出したほむほむ本人だけは
この世界から疎外され続けている。
そして、この疎外がドラマの原動力であり、同時に前半の「平和」のアリバイなわけです。
つまり、ほむほむの疎外感があるからこそ、ドラマの前半30分の「平和」パートが、
「平和」として堂々と居場所を与えられているわけで、
つまりはほむほむの疎外感こそが、我々に極上の幸福を提供しているわけです。
ほむほむありがとう!
そういやこの台詞のなかでも、さやかは微妙に嘘をついているな。
いや、嘘というよりは真実を隠している。
つまり、スーパーさやかちゃんは、杏子を「置き去りにした」、
まどっちによってリセットされた魔獣の世界の記憶だけでなく、
自分が魔女化して、杏子を自爆に追いやった記憶も保持しているはずなんだよな。
そっちの方が格段に罪が重いわけだが。
杏子が知るはずもないことながら、それを置いておいてサラっとこういう台詞が出てくる。
女はずるいねえ
怖いねえ
58 :
吾輩は名無しである:2014/08/21(木) 08:46:25.86
BD届いた。またいじめてやるからな、ほむら。
あの転校してきて指輪見せびらかしてる時の顔早速ムカつくなw
魔法少女にならない落ちこぼれ自殺ルートのほむらいじめるのもいいけど、ちょっとやそっと無茶しても死なない魔法少女ほむいじめてやる
先ずは思いっきり股間蹴り上げてやる。魔法少女の痛み軽減効果も俺の制御下だ。無様に痛みにのた打ち回れ
なぎさはブチ込んだら陰部裂傷肛門裂傷、構わず犯してたらショック死しそうだ
マミとさやかは絶対ビッチの素質がある。さやかは男に尽くすタイプの気がする。まどかも慣れてきたらベッドの上で笑ってみせるくらいの余裕はすぐに出てくる
ほむらには貧相な体とかブスとかとことん罵倒してセックスしてほしいのに裸になるの嫌がるようにしてやる
声出したり濡れたりしたらビッチだと罵りまくってやる。後戯でキスしたり抱きしめてやると安心したような顔になる単純バカ
だから、犯しまくって満足したらさっさとシャワー浴びて服着て帰る事もする。悲しそうな饅頭の視線は無視
クソスレ上げんな!
60 :
吾輩は名無しである: