「新潮」「群像」「文藝」「文學界」「すばる」に掲載された
作品について語るスレです。
「早稲田文学」「三田文学」「江古田文学」
「太宰賞ムック」「en-taxi」掲載作品の話題も可。
よって【プラス】をサブタイにしました。
対象
小説
評論
エッセイ
詩
対談
文芸誌そのもの
新人賞受賞作
芥川賞受賞作
有益な情報交換をしたり、作品について議論できる空間にしましょう。
前スレ
五大純文学誌総合スレ第三巻目【プラス】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1370007798/
ステマはほどほどに
3 :
吾輩は名無しである:2013/11/27(水) 21:57:33.47
話題の続きってことで
三田文学2013年春季号座談会
「百年後にも残る平成芥川賞作家のこの一作」
富岡幸一郎/陳野俊史/水牛健太郎/田中和生
結果発表
・奥泉光『バナールな現象』(1994年)
・笠野頼子『金毘羅』(2004年)
・辻原登『村の名前』(1990年)
・多和田葉子『容疑者の夜行列車』(2002年)
・保坂和志『カンバセイション・ピース』(2003年)
・川上弘美『真鶴』(2006年)
・町田康『くっすん大黒』(1997年)
・吉田周一『悪人』(2007年)
・阿部和重『ピストルズ』(2010年)
・朝吹真理子『きことわ』(2011年)
・朝吹真理子『きことわ』(2011年)
これだけ違和感あるなw
ネタじみているけど挙げられてるんだよな。
「きことわ」はないよw
コネ受賞と噂されてるし、その後書けてない
西村とは雲泥の差
>三田文学2013年春季号座談会
春季号座談会→秋季号座談会
ごめん。もう寝る。疲れているようだ。
阿部和重『ピストルズ』(2010年)
これも無いわ
慶應なんだからきことわを入れるのは礼儀なんだよ
>>9 んな事してっから衰退すんだよ文学は
ガチで作品で選べっつの
その内に日展と同じとかいわれっぞ
でも『きことわ』は明らかにお察しくださいという感じなんだから
それくらい察してあげなきゃダメだろ
まあ、ある程度事情を知らないと察することすらできないわけだが
選ぶ側はそれが朝吹への侮辱になるって思わないのか?
朝吹も甘んじて受けてるなら
その程度の作家て事だな
ガチで作品選べねえなら選んでる奴は文学やめろ
いまでさえ純文学が先細りで瀕死なんだから、百年後には純文学というジャンル自体がなくなってると思う
悠長に百年後に残る小説なんか選んでないで当事者としてもっと危機感もったほうがいいんじゃないのかね
儲からない純文学に寄生して小銭稼ぎするようなみみっちい真似するくらいなら文学やめて他の儲かる仕事やればいいのに
バカみたいなロジックだな
侮辱も何も三田文学なんだから上げられて当然と考えていると思うよ。
朝吹の支配下なんだよ文壇は
源一郎も朝吹の受賞年に、
ダ・カーポで、
今年のベストスリーにきことわを挙げてたしな
「きことわ」「続・きことわ」「きことわ番外編」「KIKOTOWA 2018 winter collection」
みたいな感じでシリーズ化して、作者の死後も続編が書かれ続けて百年後まで残ると思う
富岡氏と水牛氏の押しで決まった流れだ。
陳野氏と田中氏は、「才能と言葉の力はあるが物語にする力はどうかな」
と反対するも、100年後に残る芥川賞作家の一作に決めるのに、強く反
対できず。
三田文学秋季号154p
富岡 これは受賞する前に「群像」の創作合評でとりあげたんですよ。
その後芥川賞を受賞する円城塔と翻訳家の鴻巣友季子と一緒にやりま
した。三人が諸手を挙げて「これすごいですね」って。もう言うこと
なしという感じで、その時点でこれは芥川賞決まりね、とそんな評価
をしました。文章の流れる力、センチメンタルとは似て非なる、非常
に独特な不穏な日本語の流れを織りなす彼女の才能はかなりのものだ
と思いました。『きことわ』の前に『流跡』でbunkamuraドゥマゴ賞
文学賞をとっています。このときも堀江敏幸が「得体の知れない言葉
の力がある」と選評を書いていましたが、私も『きことわ』を読んだ
とき、得体の知れない言葉の力を感じました。『流跡』は散文詩のよう
な部分がありますが。それから古語ですね。今はあまり使われなくなっ
た古語を現代風の文体の中に混ぜ込んでいく。読む人は気づきにくい
が、そういう古い言葉を『きことわ』ではかなり使っています。『徒然
草』とか『源氏物語』とかまた落語の言葉とか。彼女は慶應で近代の
研究、鶴屋南北の研究をやっていたようですけれども、そういったも
のも取り入れている。やはり文体のおもしろさがすばらしい。でもこ
のひとは受賞第一作は書いていないんですよね。
水牛 『いりくちでくち』という飴屋法水さんとの共作を書いていま
す。国東半島アートプロジェクトの関係で書いたようですが。
富岡 まとまったものは出てないよね。もう三年以上近く経っている
ので期待したい。紫式部以上の才能かなとも思ったりしています(笑)。
21 :
吾輩は名無しである:2013/11/28(木) 03:00:30.24
最近の芥川賞は文体で決めるのがトレンドだからね。
俺は奇妙なのはパス。好きな人は好きでいいんじゃね。
きことわより流跡の方が好きだわ
朝吹は物語にする力はなくても才能と言葉の力はあるんだから
翻訳とか映画のノベライズとか、原作があるものを文章にする仕事のほうが自分で小説を書くより才能を活かせそうな気がする
トンキン出版コネ会社 受賞の肩書きコネ作文
まあ僻んでもはじまらないわな
>受賞第一作は書いていないんですよね。
才能ないから書けない
27 :
吾輩は名無しである:2013/11/28(木) 08:18:52.05
才能がないというより満足しちゃったんでしょう
ひとつのステータスを得たことで満足したのでは
>>19 毎回まったく同じ事の繰り返しを飽きずに粘着して言い続けてる
朝吹アンチが多い中、はじめて面白いと思った
他のアホも無い頭でこんぐらい捻り出してみろ
もみ消し来たきたw
>>23に同意している。
朝吹を完全否定しているわけではない。
ことばのセンスだけは認める。
でも、玄人筋は大和言葉とか訛り言葉に痺れるんだな。
30 :
吾輩は名無しである:2013/11/28(木) 12:14:11.51
受賞後第一作書かずに何年経ってるんだよ
芥川賞でハクつけて、「文化人」になるのがゴールだったんだろ
黒田夏子abさんごがリストに入ってるのと同じくらいのネタ感しかないわ
2chのぞいて、たまらず書き込みw
お前ら誰と戦ってるんだ
西村君に話題を持っていかれて不運ではあるよな
朝吹の話はつまらないからもうやめようぜ
何回同じ話をループさせれば気が済むのか
だな。本人、受賞第一作が書けないで苦しんでると思う。
薄幸の美人。
大層な賞もらってどうしたらいいのかわからないんだろうな。
芥川賞候補作予想の予想
大体この中から六作選抜して予想スレに投稿してくる
松田青子「英子の森」 文藝秋季号
木下古栗「新しい極刑」 すばる10月号
北野道夫「京都ジャンクション」 すばる12月号
山下澄人「コルバトントリ」 文學界10月号
二瓶哲也「今日の日はさようなら」 文學界9月号
木下紅美「ナイト・ライト・ホーム」文學界9月号
前田龍壱「アフリカ鯰」 文學界12月号
岩城けい「さようならオレンジ」 太宰治賞2013
媛ひめる「ある日、かまくら」 三田文学春季号
連投だけど、群像からは何が候補になるか不明瞭
朝日新聞で話題になった淺川継太「ある日の結婚」と、
波多野陸の群像文学新人賞受賞第一作「アフター・ジャスティフィケイション・オブ・ライフ」
は迷った
39 :
吾輩は名無しである:2013/11/28(木) 22:50:07.59
群像は選考委員に野崎歓がなったってことは
これからはウエルベッククラスの
世界的作家が生まれないとも
限らない
40 :
吾輩は名無しである:2013/11/29(金) 10:16:27.98
アフリカ鯰とさようならオレンジが受賞して、
のちのち「Wアフリカ」と言われるんだ。
権威捏造売名作文
42 :
吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 00:16:46.74
スレを見て思ったがコネは人の元気を奪う
朝吹の件もあって純文は加速度をつけて見放されている
2ちゃんねるですら言いたいこともいえないのではね
さすがに僻みがキツすぎてこっちも嫌になる
朝吹スレでやってくれよ
2010年の話なのに今だに火がつくのでは、僻みの問題ではないな
朝吹裏山しくねえし
一人日展ぐらい大目に見るけどよw
一作ですべてを出し尽くしてしまったんだろうな
それはそれで美しいよ、散り方が
三田文学の座談会で何が百年後に残るとはなされているのか興味があって購入した。
誰が挙がっていようが、皆に知らせようと思っていた。
彼女の名が上がってるとはな。でもネタだと笑ってスルーするとばかり。
甘かった。いくらなんでも、紫式部以上だというのはないw
飽きられていると、文体で楽しむしかないけどさ。
今後は彼女や一発二発コネにまつわるの話題、ステマはNGにするか。
いい流れだったのに、急にスレの元気がなくなった。
でも、歌謡界や演劇界からスライドしてきた作家は面白い。
藤野可織も初期作品は苦手だったが、さいきんのはいい。
紫式部を出してる時点でお察しくださいと読めなきゃいけないよね
てかもう朝吹の話はいいよ
それよりはアフリカ鯰の話をしたいわ
ストーリーで読ませる作品だから候補になっても受賞は難しいと思う
特殊な文体を推す悪しき風が蔓延してるから
黒田なんかを絶賛した審査員に見向きもされないんじゃない?
すまん↑風潮
文体なら同時受賞の『息子の逸楽』のが特徴的だったもんね。
アフリカ鯰の人は少し下手くそだったし。
52 :
吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 20:04:57.94
富岡というのは希代のインチキ野郎だな。
鶴屋南北の何が朝吹の何処に取り入れられてるンだよ。
それがあったとしても、まず、積極的に評価出来るようなことはないと思うが。
たぶんw
指摘する奴がいるなら、読んでみようw
予想しても、その中で一番詰まらないのが受賞する
だからアフリカとさようならオレンジは、
候補には挙がっても受賞はどうかなあ
54 :
吾輩は名無しである:2013/11/30(土) 20:08:56.60
それじゃまるでその2作が面白いみたいじゃんw
富岡って誰よ
ググる気にもならない
さようならオレンジって面白いか?
メタ構造だとわかってきたら鼻じらんだよ
三浦しをんがそう選評していたが同意する
サリマは架空の文筆家の書こうとしている小説の主人公だったってオチだろ
そうでなければ良かった
群像文学新人賞の「鶏が鳴く」は、将来性と可能性を認められたようだな。
「地下室の手記」の二人役だそうだ。
文学界に送っていたら、「地下室の手記のバリエーション」と切り捨てられる。
二作目も読んだが、何だありゃ?
饒舌体っていうんだろうけど、思考の垂れ流しを読まされてる感じがしてうんざりした。
それでも将来を期待されている。
饒舌といえば未映子もそうだが、読みやすさや品や筆力が違う。
新人賞はどこも公募システムで、各賞の違いは選考委員が違う程度だけど
一次試験:筆記テスト(日本文学史、世界文学史、外国語の翻訳)
二次試験:実技(長編小説、短編小説、書評、エッセイ)
三次試験:面接(選考委員、編集者と今後の創作の方向性を議論)
というふうにして新人の実力を厳密に試験したら、しっかりした知識と文学観をもっててオールラウンドに仕事して伸びていく新人を選べると思うんだ
>>23 物語書けて文章力あってエンタメも純文学もエッセイも書ける奴が受賞して欲しいんだがな
>>60 無理だよ。
塁に出るのを期待される1〜3番バッターで(ホームラン打てればなお良い)、
ホームランを何本も打てる4番バッターで(死球も見分けられる)、
キャッチャーもできて、ピッチャーもできて、
盗塁もできるバケモノ以上を求めるようなものだ。
せめて、物語書けて文章力のある奴だな。
群像は両方ない奴が受賞してらw
小説すばる新人賞受賞作「赤と白」の広告が新潮のバックナンバーにあった。
すばる文学賞より純文ぽくないか?
広告
新潟の雪深い町。小柚子と弥子にとって、どこまでも白い世界は、
檻のようなものだった。そんな彼女たちの前に、
小学校の頃転校してった友人が登場、日常に変化が訪れる…。
青春のペシミズムを描く、注目の新人!
北方謙三評(選考委員)
地方都市の、暗く病んだ人間関係を、
これでもかというほど書き連らねられている。
したがってカタルシスとは無縁の小説で、読後感もよくない。
しかし、書く姿勢に、愚直さとひたむきさがある。
ちなみに、広告なら「……」でなく「…」でもいいんだな。
>>58 この辺のカス新人に比べたら朝吹さん光ってるよ
新人はいくら才能があろうが新作を書いてくれないことには応援しようがない
いきなり傑作を書くことなんか期待してないから、ちょっとでも向上したところを見せてほしいもんだわさ
67 :
吾輩は名無しである:2013/12/01(日) 19:45:44.14
朝吹マリコーネという名で再デビューすべし
新作書いても載せてもらえないんじゃない?
コネ学歴ネタ授賞ワールド
>>58 朝吹のいりくちでくちはそいつら以下だったなw
71 :
吾輩は名無しである:2013/12/02(月) 18:11:14.08
朝吹の話題はやめようと言ってやめないのは朝吹信者
en-taxiの石原慎太郎のインタビューがすこぶる面白かった
聞き手の坪内祐三のいけ好かない知識ひけらかしが
石原慎太郎の武勇伝語りたがり癖を刺激してて
不思議なケミストリーを起こしてたw
>>72 釣られてen-taxi買ってくるw
小説のラインナップは西村、藤野、谷崎と変わらんな
>>73 君の担当編集者はコミュ障なんだよ
次々新しい人の面倒を見なきゃならないから丁寧に応対できないのさ
しぃー
編集者見てるぞ
ここ
昔と違って担当編集は本気で新人を育てる余裕がない、熱意もない
能力もない
漫画や週刊誌から異動してきた奴が文芸誌に居るんだよ
出版社自体がたちいかない時代になってきたからね
講談社ですら危ういなんて昔は誰も考えなかったはず
生き残るも死ぬも作家の自己責任とはいいきれない。
81 :
吾輩は名無しである:2013/12/04(水) 03:59:46.98
出版社は編集者レベルで朝鮮系 だから日本人は作家にすらなれない
反論、異論は認めない、というのも現在の文壇のほとんどが
朝鮮左翼系だから
自虐史観を新聞、テレビと共に
誰が植えつけてきたか考えよう
気づけよ 日本人!!
もはやすべての文学賞受賞者は 朝鮮人認定式 と成り果てましたな
戦後、出版社が朝鮮人にのっとられてどこの賞も日本人が受賞できなくなった
だから文壇は左翼と反日の巣窟
おまいら、本なんて絶対買うなよ、朝鮮人に貢ぐだけだ
わるい、これからen-taxi買いにいくんだけど
ダーフクって今何してんの?
エンタクでしか名前みねーけど
誤爆?
85 :
吾輩は名無しである:2013/12/05(木) 17:28:14.63
関西人ポルノ&トンキンポルノで大人気の私小説売文雑誌。自称権威で受賞組織
90 :
吾輩は名無しである:2013/12/05(木) 19:28:50.98
↑ いつも、真っ先の情報をありがとう。
でも、どっから入手するんだろ・・・・。
対談
野崎歓×大澤真幸「文学と愛、哲学と愛」
これはおもろそうだ。
すばるのラインナップ、昔の新潮みたいだな
92 :
吾輩は名無しである:2013/12/05(木) 21:19:10.48
気持ち悪い対談の連続だな。良く話を合わせられるよ。
柄谷といとうせいこう。
柳田国男の一番駄目なところは、本人は無論、柳田の弟子達までが
後輩に柳田への最敬礼を常に要求し続けたことだろうね。
折口は無論、妹婿の石田らから、鯰のアウエハントまでも、論文を
書く毎に、柳田を敬う言葉を添えなければならなかった。
それほどに柳田は面倒な人間だったんだろうね。
青空文庫にいくつも証拠が残っている。
柄谷が柳田に触れるのは、柄谷自身が柳田的権威になりたがってる
からだろうね。
いとうせいこうと星野智幸の対談も、
互いに褒めちぎり合って気持ち悪いことになってるんだろう。
この二人、「想像ラジオ」が掲載された号(文藝)でも対談してたが、
星野のよいしょと、いとうのつまらん個人的事情に終始
読むだけ無駄
文藝で懲りて群像の対談は読んでないが、
推して知るべし。
バカ源に頼る文芸誌は末期だな
いとうは売れっ子だから、
どこの文芸誌も表紙に名前を入れて人気にあやかりたいんだよ。
そこで手っ取り早いのが対談。
誰かいとうと仲の良い人と喋らせて、
録音したのを専門業者にテープおこしを依頼すれば簡単に原稿がとれる。
それでも、赤字でしょ
安部公房の未発表作品くらいのインパクトがないと
文芸誌は売れないよ
すばるは生き残りをかけて文芸誌でトップの発行部数を誇る新潮に追随してるな
ラインナップ力では珍しく今月のトップだ
手付かずの文芸誌が溜まってるので、こういう月もあると助かる。
毎月同じ文芸誌を読むと飽きるからね。
今年の1月から11月までに最低100ページは読んだ文芸誌の数を防備録から計算した。
1位 新潮 8冊
1位 文學界 8冊
2位 群像 5冊
3位 すばる 4冊
4位 三田文学 2冊
5位 文藝 1冊
5位 en-taxi 1冊
5位 太宰賞ムック 1冊
余力があったら12月はすばるとen-taxiかな。
新潮とすばるをこんなに漁っている自覚はなかったw
訂正 防備録→防忘録
検索して調べたら備忘録の誤りじゃわい。
トシとボケを感じるのう。
結構読んでるね
文芸誌は季刊にすりゃよさそうなものだけど、
そうしないのは図書館購入分を定収にしてるんだろう。
文藝を除く四大純文誌は隔月がよいな
季刊になったら編集者の仕事が減る
年収が1/3に…
107 :
吾輩は名無しである:2013/12/06(金) 22:35:33.95
2013年1月〜12月号を対象に賞を決めたい
文芸誌最優秀賞 1点
年間で最も優れた文芸誌の号に授与
文芸誌優秀賞 点数無制限
入選 点数無制限
創作部門優秀賞
翻訳部門優秀賞
対談部門優秀賞
評論部門優秀賞
誰か、翻訳部門と評論部門を担当できない?
他は俺がやる
いったん候補作を発表して意見をつのる
年明けに決定したい
軽い遊びさ
読んでいない文芸誌は対象外
買わせる、図書館で借りさせるのも実力のうちとみなす
翻訳部門と評論部門を担当したい人が名乗り出なかったら、
以下中止
↓
創作部門優秀賞
翻訳部門優秀賞
対談部門優秀賞
評論部門優秀賞
他もやりたいって人がいなかったら一人で決めて発表する
今年の新人賞からだと「息子の逸楽」が芥川候補に
入ると思うが、後はダメだな。
ここで人気のアフリカ鯰はないと思うぞ
前に「甘露」(だっけ?)文学界新人賞受賞した水原君が
いきなり候補になったけど、内容が近親相姦という手垢のついたネタだっただけに
審査員は厳しく批評してた。特に山田さんが辛口だった。
「息子の逸楽」はどうでしょうね。上にあげるのが文藝春秋の社員だから
文学界から少なくても一人は選ばれると思われ。
特に文學界出身作家で文學界に書いてる以下の人は、誰が候補になってもおかしくはない。
筆力勝負なら「息子の逸楽」、話題勝負なら「アフリカ鯰」が来るだろうし、
二人とも候補になるかもしれない。前田氏はマスコミが喜ぶ経歴だからな。
山下澄人「コルバトントリ」 文學界10月号
二瓶哲也「今日の日はさようなら」 文學界9月号
木下紅美「ナイト・ライト・ホーム」文學界9月号
前田龍壱「アフリカ鯰」 文學界12月号
守島邦明「息子の逸楽」 文學界12月号
荻世いをら「宦官への授業」 文學界12月号
連投失敬。
山下澄人は、栗原氏が「前回で芥川賞を決めなければ今後厳しい」とコメントしていたのが引っかかる。
今季は様子見で見送られるか、送り出されるか。
二瓶氏のは個人的に好印象な作風なだけ。うるさくいうと、
刺青をした女性や不安な事件が盛り込まれて、何か起きそうなのに起きない。
ディテールが活かしきれていない。昭和を描いているけど、
上の人たちは、「今」を描いているのかにこだわる。
作者本人と編集サイドは何が何でも芥川賞候補に……と意図してはいないのでは。
木下紅美「ナイト・ライト・ホーム」も好印象だったけど、
芥川賞にするには弱い。
荻世いをらは、文藝出身だったな。文体がもろに誰かとかぶっていて笑えたり、
新しくなったと思っていたら、
後から文豪作品を読んでいるときに、この人の文体模写?って気付くからな。
内容は良いけど文体確立に悩んでいるのが伝わる。
どれも弱点があるなら、フレッシュな新人賞受賞作が押される。
前回の村上龍や宮本輝の選評見る限り、
石原が抜けて堀江・奥泉が入った事で構造の巧みさに評価の重きが置かれた流れを
リアリズムが強い作品に揺り戻す感じになると予想
・・・とここまで言って何だが予想スレは別にあるんだからそっちでやりな
予想というか、文芸誌掲載作の話題をしてるつもりなんだけどな…
(一般書籍板はめったに近寄りたくないんだ)
芥川賞予想スレ、今度から文学板に立ててくれないかな
貼り付けてくるけどさ
116 :
吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 12:06:56.16
息子の逸楽が取れば、男性最年少か。
ルックスに華がないから無理。
媛ひめる「ある日、かまくら」は、ボランティアで折り鶴を作って施設に送っているグループと、
代表の折り紙作家の象形を丁寧に描写している。後半で、代表者が過去に犯罪歴があるのをマスコミが暴く。
いま、善行をしているのだから過去を引っかかなくて良いのでは、それとも過去は取り消せないのかを問う佳品。
だがこうした毒は、NHKの某人気ドラマと類型的なので候補入りはどうか。個人的に好きな作品ではある。
岩城けい「さようならオレンジ」はどうかな。むしろ直木賞系ではないか?
話題狙いなら、前田龍壱「アフリカ鯰」。
119 :
吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 12:21:59.26
いとうせいこうさんの新刊『存在しない小説』について、
野谷文昭さんが群像1月号の書評で、
「バルトの『作者の死』にもひねりを加える本書は、
著者の理論・技術的関心と物語への関心がバランスよく盛り込まれ、
重くないしシリアスでもないのに実に読み応えがある」
と高く評価されています。
>>120 情報乙。
文芸誌の書評は、基本買わせるのが目的だから褒めるものじゃね?
第一回は群像本誌で読んだが合わなかった。
全体を読めば読み応えがあるかもしれないけど、
三島賞をとったら読む予定に入れる。
連投失敬。
木下古栗「新しい極刑」すばる10月号は、
MANCOなる団体の活動を報告する体裁の報告小説で人称がない。
0人称に成功している。
内容は馬鹿馬鹿しくて前半は詰まらない。
精神と芸術の関係について言いたいことのために、
ここまでダラダラ報告してたのかと驚異を覚えた。
特に「ARTSEX」の報告は猥雑とも受け取れるのに、
「生」体験の雛形に純化されていて侮れない。
(芥川賞受賞作に選ばれたら、12禁wになったりして。)
これぞ純文学の一形態。
同じダラダラでも、
群像の今年の新人が書くやつは、だから何?で終わるけど。
123 :
吾輩は名無しである:2013/12/10(火) 08:22:26.84
124 :
吾輩は名無しである:2013/12/10(火) 11:25:36.63
文芸春秋1月
書き下ろし小説第二弾
村上春樹 イエスタデイ
126 :
吾輩は名無しである:2013/12/11(水) 19:30:44.96
田中弥生が今月の月評で、ここ半年のマイベスト5を挙げてた。
文學界新人賞奨励賞の『走る夜』を入れてた。
受賞二作でなく奨励賞を選んだとは。
田中さん(女性の方)は信用できる
月評担当者、来月号から変わるんだよな
田中さん(女)と清水さん、面白かったのに
担当者誰になるんだろう
陳野氏は誰でも褒めるからつまらない
また栗原さんやってくれないかな
電子出版でもいいから月評まとめ本にならないかな?
月評、担当者一人につき見開きの二ページになって、
たくさん読めるようになって良くなった
一人二ページ半に増やしてくれないかな
文芸誌掲載創作の批評は狭い読者にとってレアなんだよ
佐々木さんのシチュエーションズ(だったか?)も本にならないな
読む本選びの参考になったのに
源一郎さんのニッポンの小説は本になるんだろうけど
131 :
吾輩は名無しである:2013/12/12(木) 18:55:00.61
清水良典の半年ベスト5
@岩城けい「さようなら、オレンジ」太宰治賞2013
A山下澄人「コルバトントリ」文學界10月号
B松波太郎「LIFE」 群像7月号
C小山田浩子「穴」 新潮9月号
D守島邦明「息子の逸楽」文學界12月号
田中弥生の半年ベスト5
@松波太郎「LIFE」 群像7月号
A木下紅美「ナイト・ライト・ホーム」文學界9月号
B二瓶哲也「今日の日はさようなら」文學界9月号
C広小路尚祈「じい」群像12月号
D荻世いをら「宦官の授業」文學界12月号
次点で、野上健「走る夜」文學界12月号
月評は頼まれて仕方なくやってる人もいるから
まとめられると困る奴が出てくるw
少なくとも文芸批評家のプロとしてやってる二人のベストが
一つも被らないとは、だからこそ面白いよなw
133 :
吾輩は名無しである:2013/12/13(金) 20:04:43.17
田中弥生は、奨励賞を次点に選ぶとはひねくれてて面白い
これでようやく「田中弥生氏」アピールが消えてくれると思うと嬉しい
135 :
吾輩は名無しである:2013/12/13(金) 21:14:09.81
L・O・V・E・Y・A・Y・O・I
出版社は編集者レベルで朝鮮系 だから日本人は作家にすらなれない
反論、異論は認めない、というのも現在の文壇のほとんどが
朝鮮左翼系だから
自虐史観を新聞、テレビと共に
誰が植えつけてきたか考えよう
気づけよ 日本人!!
もはやすべての文学賞受賞者は 朝鮮人認定式 と成り果てましたな
戦後、出版社が朝鮮人にのっとられてどこの賞も日本人が受賞できなくなった
だから文壇は左翼と反日の巣窟
おまいら、本なんて絶対買うなよ、朝鮮人に貢ぐだけだ
おまいら黙過の代償以下 自虐史観にのっとられた受賞作みてもなにも思わないか?
朝鮮人は一度利権を確保するとレイシストだから日本人には絶対手渡さないぜ
好き嫌いがわかれるね
ヨイショを鬱陶しく思ってる人が一人だと勝手に思い込んで
勘違いして「まだいたの?」とか言っちゃう辺りに信者の痛々しさが凝縮されてるよね
好きな人も嫌いな人もまだ居ていいよw
仲良くしようぜ
荻世いをらの宦官の授業を読みはじめたけど読書に疲れた
寒いしな。食欲もない
前作(文藝掲載作)が良かったし、今回も面白いと思う
文体が確立さて骨太な表現力になってきている
文豪作品を読むほどの覚悟を決めて気合を入れないとついていけない
読書パワー不足で駄目だ
>>131 清水のおっさんすごいな
4作芥川の候補じゃん
145 :
吾輩は名無しである:2013/12/20(金) 10:14:05.83
穴が受賞だろw
オレンジは絶対ブッラクマニアの山田さんに叩かれる
村上オヤジも反対だろう
いとうせいこうは、またも話題づくりに担がれたな
該当作なしと予想
147 :
吾輩は名無しである:2013/12/20(金) 12:25:13.37
ん?もう候補選ばれたのか
148 :
吾輩は名無しである:2013/12/20(金) 12:31:40.99
すばると言えば、差別主義者は嫌いとか言って、石原慎太郎の小説掲載を拒否した雑誌だな。
そこがいとうせいこうを推してるわけだ。なるほどな。
「LIFE」は、一見ちゃらんぽらんなカップルに
障害のある子供ができて、その父が長生きする決意をするいい話だったけど、
候補になるとは思わなかった。
松波の文体は基本、
台詞→説明か描写→台詞→説明か描写→台詞→説明か描写→台詞→説明か描写→台詞→説明か描写→(続く)
でリズム感があるのか落ち着かないのかわけわからん。
まあ、該当作なしだろ。
荻世いをら「宦官の授業」を半分読んで投げ出したくなっていたところだ
読むのをやめられる
やったー
石原慎太郎の一件で、すばるという雑誌は
文学より政治を優先させる雑誌だと周知されてしまったわけだ。
文学より政治優先の雑誌がいとうせいこうを推す。
この意味をよく考えてみなければならないね。
153 :
吾輩は名無しである:2013/12/20(金) 14:22:44.80
>>152 つか、話題づくりのために今回もいとうを使うとは
これはあと三回は内容はどうでも候補にするな
いとうも迷惑だ
いとうせいこうが本気で迷惑しているなら、
自分から候補を降りることもできるわけだ。
直樹賞候補の伊坂のように。
それをしないのは本人も進んで政治をやってるということだろう。
石原が権力にものをいわせて、すばるを潰しにかかるのか?
終わっている両者同士で泥仕合か?
息子の逸楽とアメリカ鯰がノミネート確実とかいってたやつでてこいや!
158 :
吾輩は名無しである:2013/12/20(金) 15:27:56.46
すばるは新潮の複数作家に書かせる特集の猿真似をして
完全にオワタ
159 :
吾輩は名無しである:2013/12/20(金) 15:54:17.29
5大純文学雑誌すべで終わってるんじゃないの
160 :
吾輩は名無しである:2013/12/20(金) 16:15:06.67
>>152 石原の小説を載せている文學界は、
政治より文学をとたってことか
>>159 発行部数7000部の「すばる」と「群像」はね
162 :
吾輩は名無しである:2013/12/20(金) 16:32:34.51
ラノベの今村や選考委員のもと嫁を受賞させる文藝も終わってる
青少年何とか条例施行でコミックの言論統制されたうらみがあるんじゃない?
集英社は特に、文春は違って
誤字↑ 文春とは違って
文藝新人賞はひどいな。
ネット盗作で受賞作なし〜今村(源が新しい才能とごプッシュ。ぜんぜんダメ)〜
源の元嫁(過去の小説出したことあり、新人でない)
で、今年の泥棒(高校生が殺し合いをする、まるでバトルロワイヤル)
すばる新人賞もひどいが、今日はやめておくw
↑二、三箇所誤植があるけど、見逃してw
166 :
吾輩は名無しである:2013/12/20(金) 17:05:47.25
今村って東大医学部だった人か
興味あるけどまだ読んでないな
>>111 山下以外全外しじゃん
やっぱ評論家気取った素人と文芸評論家の見る目には差があるね
桜井晴也ブログはかなり前から見てたがこんなやつだったのか。
169 :
吾輩は名無しである:2013/12/20(金) 17:36:01.75
小山田の『穴』はまず確実にくると予想していたがやはりきたな。
>>167 >>111はここ半年の文學界掲載小説の中で芥川賞候補の可能性のあるもの
全部が全部、文學界から候補になるわけないだろ
171 :
吾輩は名無しである:2013/12/20(金) 17:41:49.37
文藝からは一作もなしかw
最近の文藝は純文から逸脱してる
綿矢で一儲けした出版社との印象しかない
173 :
吾輩は名無しである:2013/12/20(金) 19:42:38.22
マグナのレスは体長30mのプロントザウルスがしゃべってるごとく
鈍重だなw
五代誌新人賞出身は、
松波太郎(文學界新人賞)
小山田浩子(新潮新人賞)
の二人だけ
どうした?
すばる 群像 文藝
群像新人賞の「鶏が鳴く」は
だらだら続く会話文にげんなり
あんなの絶対芥川賞候補から除外されるよ
176 :
吾輩は名無しである:2013/12/20(金) 22:00:36.58
群像はここ最近の受賞作の劣化具合がとても激しい。
177 :
吾輩は名無しである:2013/12/20(金) 23:35:49.11
群像文学賞の選考委員になった野崎歓が風穴あけてくれんじゃねえの。
178 :
吾輩は名無しである:2013/12/20(金) 23:59:40.58
群像は55回の架空列車、人魚、こおろぎのときにあまりに酷くて
うしてこうなったのか考えてみたけど
大学教授、まあまあ可愛い大学生、編集者あがりのお爺ちゃんというキャラをみて受賞させたとしか思えなかった
おそらく全体的に低調だったけど無しは流石にまずいから無理矢理三人選びました的な
179 :
吾輩は名無しである:2013/12/21(土) 00:01:26.78
群像は55回の架空列車、人魚、こおろぎのときにあまりに酷くて
どうしてこうなったのか考えてみたけど
大学教授、まあまあ可愛い大学生、編集者あがりのお爺ちゃんというキャラをみて受賞させたとしか思えなかった
おそらく応募作が全体的に低調だったけど受賞者無しは流石にまずいから無理矢理三人選びました的な感じだったんだろうな
>>174 >すばる 群像 文藝
この三誌の新人賞出身から芥川賞を取れる者は今後あらわれないな
>>148 いとう作品は読んでないけど、他4つからなら「穴」一択だな。
自分は「息子の逸楽」は候補に入ると思ったが。
結局、候補作選ぶほうも純粋に作品だけで選ぶわけじゃないしな。
やっぱり芥川賞って話題もかなり重視する選考基準だわ。
正直、オレンジはないわー
おそらく該当者なし
イベントなんだからけちくさいこといわずあげればいいと思うが
息子の逸楽の作者おにぎりみたいな顔だったからなあ
お洒落しなきゃならんよ
185 :
吾輩は名無しである:2013/12/21(土) 19:21:11.78
甘露が候補になったとき山田にフルボッコにされたからな
同じ失敗は避けたんだろう
文學界新人賞から三作も受賞作がでたのに、
一作も芥川賞候補にならないのは寂しいな。
「甘露」は駄作。まだ今年の「息子の逸楽」のほうがレベル高い
意味不明の比喩、手垢の付いた内容(近親相姦)を
斬新と通す無能下読み、編集者、最終選考の作家
皆感覚が狂ってる
文芸誌の新人賞からなしww
190 :
吾輩は名無しである:2013/12/21(土) 22:25:13.83
そりゃ、五大文芸誌は終わってるわな。
編集長が女であることを売りにするぐらいだから。
他に全く売りがないw
エンタメより純文の方が、
より広い事象をマニアックに愉しめる可能性が広いんだと勘違いしていたよ
編集部的な地雷がこんなにあるとは
タブー視されているものを読ませろや
別に石原慎太郎は発言が際どいだけで
作品でタブー視されてるようなものは一つもない
実売1万部に遠く及ばない赤を垂れ流す部署
それでも、なくならない文芸誌
新潮文庫の増刷回数を見てみると結構面白いよ。
漱石、太宰、谷崎あたりはほぼ毎年増刷がかかってる。
現代作家は…
195 :
吾輩は名無しである:2013/12/22(日) 16:13:34.52
新人賞はどこがおすすめですか
>>195 質問が曖昧すぎておすすめしようがない
というかどの新人賞もクソだからおすすめしない
というか自分の好きなものも自分で選べないような人は深入りする前に文学と縁を切ることをすすめる
197 :
吾輩は名無しである:2013/12/22(日) 20:06:05.79
新人賞でない文学賞でおすすめはどこですか
198 :
吾輩は名無しである:2013/12/22(日) 20:08:41.29
いとうせいこうか小田島だね
ダブル受賞が一番確率高そう
いとうせいこう売り込み乙。
だけど小田島? おい、焦んなよ。
こうゆう恥事は平然と平常心を装ってやらないとな。
ドキドキでやると、いとう本人の書き込みだってことがすぐバレっちまうぞw
いとう居るのか?
201 :
吾輩は名無しである:2013/12/22(日) 23:50:54.85
文学界受賞した「息子」と「アフリカ」の作者は芥川候補から漏れたか。前途多難だな
あそこは候補に挙がらないと単行本にしてもらえないからな
生き残ったらかなりの逸材だが、十中八九消えると予想
二作目で勝負だな
でも北野道夫なんて芥川賞候補になっても単行本にしてもらえない
204 :
吾輩は名無しである:2013/12/26(木) 09:41:57.89
パンパカパ〜ン
――――――――――――――――――――――――――――――――――
2013年文芸誌賞発表
開催 五代純文学誌総合スレ
選考基準 一年間で総合的に読み応えのあった号に授与
――――――――――――――――――――――――――――――――――
2013年文芸誌最優秀賞 文學界11月号(特集 文学界八十年の軌跡)
準優秀賞2点 新潮5月号(1300号記念特集号)
文學界12月号(文學界新人賞発表号)
入選 群像7月号
文藝春期号(特集 いとうせいこう)
三田文学夏季号(三田文学新人賞受賞第一作特集)
太宰治賞2013
――――――――――――――――――――――――――――――――――
厳正な審査の結果、最優秀賞は文學界11月号と新潮5月号に絞られ、どちらにするか脳内で揉めましたが、僅差で文學界11月号を選出しました。
新潮五月号は、1300号記念特集を組み、
25人の中堅からベテランまで活躍のめざましい作家の創作を掲載しており、
更に20人の作家に『小説家の「幸福」』についての随筆を掲載し、書く事の意義を問う内容となっておりました。
文学界12月号は、二人の文學界新人賞受賞者と一人の奨励賞受賞者を選出し、話題を呼びました。
他の掲載小説群も読み応えがあり、
中原昌也の連作が日本中の文學界読者に笑いの渦を引き起こしました。
文學界11月号特集は「文学界八十年の軌跡」で、文學界の歴史を外観するだけでなく、
文學界という文芸誌そのものが主人公のドキュメンタリーとしても楽しめる内容となっております。
他に中原昌也の『未来のオリンピック音頭』、同人誌優秀賞の『ナナフシ』、『「文學界」短編名作選』と、
読むのにかかせない創作ぞろいで、最優秀賞としました。
今年は文芸誌の記念特集を組んだ号が他にもあり、文藝秋季号なんかもそうです。選外となった理由は、
文藝はカラーで栄えある出発点からアピールして表紙の写真を紹介してコメントしているものの、近年は
盗作問題で受賞作なし、なおかつラノベに劣る受賞作を選出しただけでなく、審査員の元嫁の応募作に受賞させるなど、
文学を目指す全国の応募者たちに反感を募らせた黒歴史を堂々と紹介しているのが鼻につきました。
しかし春季号は、対談が気持ち悪いものの、いとうせいこうの『想像ラジオ』で話題を呼び、他に荻世いをらの
『おでかけの感じ』も読み応えがあったため、入選作の一つとさせていただく運びになりました。
群像7月号は新人育成に力を注ぎクォリティーも高く、そのなかの一作が2013年下半期芥川賞候補に選ばれ、
新人のチャンスの幅を広げる特集です。三田文学夏季号は、近年の三田文学新人賞受賞者三人に受賞第一作を掲載させ、
三人三様ではありましたが受賞作を越える努力が見られました。
太宰治賞2013は、恒例の最終候補作を全作掲載。受賞作の他にも読ませる創作がひしめいており、
毎月発行される五代誌に迫り、追い抜く勢いがあります。(以上)
選考対象誌
新 潮 1月号 3月号 4月号 5月号 6月号 7月号 11月号
文学界 3月号 5月号 6月号 7月号 9月号 11月号 12月号
群 像 6月号 7月号 10月号
すばる 3月号 10月号
文 藝 春期号 秋季号
三田文学春期号 夏季号
太宰治賞2013
なんだまた中原の狂言か(嗤
209 :
吾輩は名無しである:2013/12/27(金) 08:34:57.96
何かおもしろい情報ないっすか?
噂では来年は百年に一人の逸材が出現する。
趣味で落とす者がいなければの話。
大盛りが云うんだよな、「百年に一度の逸材!(キリッ」
またSFとかミュージシャンとかからのお嗤いで、か
百年に一度にしてもらいたいわな、本当にw
213 :
吾輩は名無しである:2013/12/29(日) 16:11:43.16
百年に一人の逸材なんていません
今月は蓮實重彦に対するヨイショだなw
内輪の政治ばかりやってるから誰も買わなくなるんだよな
必然的にワナビも内輪の政治に迎合した作品を書くようになって負のスパイラルがとまらんぜよ
217 :
吾輩は名無しである:2013/12/29(日) 20:23:51.96
百年に一人の逸材って誰かな
おれはシェイクスピアとかドストエフスキーとか国内なら宮沢賢治くらいしか思い浮かばない
星新一賞とかってなんとかのことだろ?
一年に百人のうちの一人。いつものバカなSF新人さw
なるほどwそういうことかw
また来年にはこういう新人が出るんだよね
――ここ50年で一番の逸材
「俺は同じことは言ってないぜ?
21世紀に入ってからの一番、
オールタイムに入るレベル、
ちゃんと使い分けてるしwww」
2013年が終わろうとしているので今年印象に残ったことを書いてください。
私は残念ながら特にありませんでした。
いっぱいありすぎて書ききれない。
>>20によると、千年に一人の逸材は朝吹ってことになってるぞ。
そんなもんだ。期待するな。
>富岡 まとまったものは出てないよね。もう三年以上近く経っている
ので期待したい。紫式部以上の才能かなとも思ったりしています(笑)。
じゃあ、第10位から!
新潮の部数が一桁減った件だな。
来年は文學界の番か?
2013年4月から6月の印刷部数
http://www.j-magazine.or.jp/index.html 2012年7〜9月 10〜12月 2013年1〜3月 4〜6月 7〜9月
新 潮 10434部→ 11367部→ 10434部→ 10174 部→ 9334部
文學界 10400部→ 10334部→ 10200部→ 10167部→ 10100部
群 像 7000部→ 7000部→ 7000部→ 7000部 → 7000部
すばる 7000部→ 7000部→ 7000部→ 7000部 → 7000部
群像とすばるはいつみても笑える部数だわ
新潮、群像、文藝、すばるの新人賞受賞作がしょぼかった件
以上10個
>>229 同意
毎年すごい新人の出現を楽しみにしてるんだが
今年は最悪の部類
綿矢りさのクオリティー失速って、どの作品?
最近のは『ひらいて』と『かわいそうだね?』の他
基本はファンで文芸誌に載っていると必ず読んでいたのに、
いなか、の、ストーカーからすぐに読まなくなった。
例えば、夢を与えるはまずまず面白かったけど、
ネット上で他の人たちの感想を読むと、ん?となる。
振り回されないのも大事だな。
自分がいいと思ったらいいのだと信じないと。
失速もなにも、最初の二つから後はずっと低空飛行な感じ
女性受けがいいのかは知らんけど
235 :
吾輩は名無しである:2013/12/30(月) 16:15:26.26
男性ウケがいいんじゃね?
>>216 地雷が大杉
内輪の地雷を運良く避けてゴールした者が最終候補へ
なんだろw
新人がつまらない、とか言うけど、選んでる奴に変な奴が多いんだから
それに対策して作ったらみんなつまらなくなるわなw
>>237 的を射てる意見
石原も言っていたが、はちゃめちゃ系の受賞者審査員受けを狙って書いてる
やたら推す高源がいるあいだは傾向は変わらないでしょう
今村某ほか小賢しい新人は話題にもならず、売れもせず、消えていくパターン
とりあえず高橋源一郎だけはどこの賞の選考委員からも消えて欲しいんだけどどこの賞にもいるのなw なんで?
暇なのか他人より安い年俸なのかどちらか
地雷を避けた先には源一郎が待ち構えている
地雷はたくさんあるぜ。
あれも駄目これも駄目、
ああしろこうしろ設定はこうしろ、
時系列をこうしろ云々、その他諸々。
応募者には知らされない。
内輪の政治を察して書かれてあるのが前提。
でないと門前払いってわけだ。
中原みたいに自由に書けるようになるまでは、
ご希望に沿ってつまらなくまとめておくのが吉だな。
そこで忘れずに自分の名前を書いておくスケベさがなんともかわいいw
眠れねえ
スレの流れが可笑しくて
書き込みが偶然五・七・五になると悲しいよなw
数年前、一度最終選考に残って、受賞ならず
担当編集とのマンツーマンのやり取りで翌年シードで最終に残り
見事受賞。だが、冴えない第一作を発表して、その人消えました。
受賞作は、つまらなかった。なぜこんなのが?
この人は大学時代の講師が最終選考委員だったことをぼろっと口に出すアホw
コネはさておき、編集者に改造されて個性がなくなった悪しき例
どこの賞かはご想像に。ちなみに女
>>247 文芸の編集者の中には、改造しようと口出しして作家を潰すタイプと、
コミュ障で放置プレイをスタンスとする者が存在する。
多少の改造は喜んで受け入れるけど、
主人公の設定を180度変えるように注文されると従えないね。
信用できなくなるしキモすぎる。
日常生活で何を読むべきかまで口出しされるとうざい。
五代誌を読むのはやめろって言われたぜw
それは正しいんだろうがw
既に読破している作家群の本を読めと偉そうに言われた日にはww
オリジナリティを殺される改造は悲惨だな
作家生命を奪われるようなもん
編集者に従って売れるわけないんだし
編集者に改造されて個性をなくして潰れて(~ヘ~;)ウーン
新潮の新人って文体同じ奴ばかりだよな
その中から小山田浩子が伸びて芥川賞候補入りになった
253 :
吾輩は名無しである:2013/12/31(火) 17:55:42.08
次の芥川賞はオレンジかなあ
時代はオレンジ
255 :
吾輩は名無しである:2013/12/31(火) 21:24:39.52
来年は内輪の地雷を踏みまくった作品を読みたい。
しかも読者的には内輪の地雷だと気づきにくいやつな。
中原クラスでなく中堅未満の作家のな。
中原クラスは中堅なのか?
落語の世界で言えば二つ目あたりだろう?w
二つ目なんてとんでもない
中原なんてまるっきり前座だよw
中原って慎太郎より偉い人じゃなかった?
だから文学界の連載であんなこと書けるんだろ?w
>>246 日本人的には一番しっくりくるリズムらしいよ
てことであけましておめでとう
261 :
吾輩は名無しである:2014/01/01(水) 09:34:04.79
煙草よりやめにくいもの
それは文芸誌
今年は○○○○○○○○を読破するんだ
文芸誌なんか読んでる暇ないよ!
263 :
吾輩は名無しである:2014/01/01(水) 10:48:27.62
穴一択だろw
穴そんなにいいか?
夫がちょっと変な奴なのはわかったが。
あと派遣社員同士のストーリーに絡まない会話
いとうは何なんだ?
客寄せパンダみたいなもんでしょ
地雷にも大きな地雷と小さな地雷が数え切れない程あるんだよ。
「いじめ」と「病気」は前者。(漫画では定期ネタだよ!
書き方が新しければ、タナシンの冷たい羊〜や癌たまのようなことになる。
268 :
吾輩は名無しである:2014/01/03(金) 16:33:34.83
吉村のボラード病が評判いいみたいだね
269 :
吾輩は名無しである:2014/01/03(金) 16:52:48.76
群像か文学界か迷うよな
成井の「どろにやいと」目当てなら群像
吉村の「ボラード病」目当てなら文學界
旬の作家群満載の色物特集に飛びつきたいならすばるだが、
千秋の文芸時評に書いてあるのは予想どおり
271 :
吾輩は名無しである:2014/01/03(金) 21:47:53.46
今村のKindle本「文壇魑魅魍魎」面白そうw
今村って? 誰? 教えて、今村(
>>272)くんw
今村って丸っきりのワナビーじゃんか
なに馬鹿晒してんだよw
>>272のリンク先クリックしたら、
セキュリティの警告が表示されたぞ
何なん?
今村は肩書きだけで文藝賞をとって停滞している人
これは今村が悪いのではなく賞をあげたバカが悪い
まさしく
源一郎一押しで受賞。ことしの世界泥も似たような屑
文藝、どこが純文誌なんだよ
島田とか源一郎とかを選考委員にした人たちってのは「政治」じゃなくて
文学に風穴を開けたいって純粋な文学愛?からそうしたんだろうな。
ただ結果は、風穴どころかどこもかしこも破れ障子の骨しか残らず、
寒風だけが吹きすさんでいるだけのあばら家になっちゃった、と。
今村は文学プロデュースに絞って活動した方がいいね
作品はつまらない
「一緒に作品を作って売り出しましょう」と広告しているけど、
精子色に染められるんだろう。
尊敬できるなら、この新人賞に応募やら入社やらするんだな。
雇用の創出にはなっているので馬鹿にはできん。
一般企業でなら、上司がどうしょうもない奴でもへいこら従わないとならないが、
作品を創るとなると違ってくる。
281 :
吾輩は名無しである:2014/01/04(土) 23:20:16.14
一人なんてしょぼいことは言わないで、どうせエンタメ・ラノベ用員しか応募して来ないんだからさ、
「ナイトバーちゃん。」とか「新橋おっさん48」とかってグループ募集オーディションにしなよ。
もう何十人もでガヤガヤとよってたかって1つの小説を書くってそういう時代でいいじゃないか。
>•募集対象
>◦新人小説家1名
>■「新人」に特に厳密な定義はありませんが、小説を商業媒体への掲載や単行本として合計2作品以上発表したことのある方は選考対象となりません。
?
>>282 新人賞とってデビューするも没ばかりの状態ならOKってことかな
>>272 間違いなくこける
ネットで発表する小説は安っぽく、ろくな作品が集まらない。
286 :
吾輩は名無しである:2014/01/05(日) 10:45:19.40
今村のネット祭りの一端。
本気で成功させる計算なら、第一回の受賞者は決まっている。
大掃除したらアイデア帳3冊分が発掘されたので読みふけったけど、
どれもくだらなくて使えねえ。
今村先生はせめて芥川くらい取ってからやってほしいもんだな
>>272 ピンク色の背景を何とかして欲しい
読む気にならんw
290 :
吾輩は名無しである:2014/01/05(日) 18:23:02.45
ステマ乙
今後この話題出したら今村とその参加者とする
今年の月評担当は誰になるんだろう
>>272 )
(
,, ) )
゙ミ;;;;;,_ (
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
゙ゞy、、;:..、) }
.¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
/;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、} クラウンチマガジン
".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
/;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._ .、) 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
/i;i; '',',;;;_~υ⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′.ソ.ヽ
゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、) 、}
ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
丸山賞なんて出してるやついるのか?
群像‥
301 :
吾輩は名無しである:2014/01/06(月) 20:32:45.39
>栗原裕一郎 慎太郎と龍
すばる…
文學界は新春からゾンビ愛を語るんですか
栗原さんの慎太郎語りだけ読みたいけど、
それだけに950円払うのは高い。立ち読みすっかな
円城塔と木村友祐はいらん
まったく読む気がしない
一番要らないのは伊坂だろ
毎回読むたび脱力するわ
客寄せパンダ
306 :
吾輩は名無しである:2014/01/07(火) 02:38:39.59
出版社は編集者レベルで朝鮮系 だから日本人は作家にすらなれない
反論、異論は認めない、というのも現在の文壇のほとんどが
朝鮮左翼系だから
自虐史観を新聞、テレビと共に
誰が植えつけてきたか考えよう
気づけよ 日本人!!
もはやすべての文学賞受賞者は 朝鮮人認定式 と成り果てましたな
戦後、出版社が朝鮮人にのっとられてどこの賞も日本人が受賞できなくなった
だから文壇は左翼と反日の巣窟
おまいら、本なんて絶対買うなよ、朝鮮人に貢ぐだけだ
文藝は見境ないな
国境なき文学団
このネーミングを恥ずかしいと思わないのかね
東西を横断したつもりなんだろうが節操のなさを晒している
文藝そのものの本質が色濃い
3年前からある文芸時評のコーナーの名前に何を今更
そもそも鴻巣さん、翻訳家でもあるわけで名前にも違和感はない
一々いちゃもんつけんな
309 :
吾輩は名無しである:2014/01/07(火) 10:16:48.98
古くてかっこ悪いわけだw
自分の間違いを素直に認めないクズはたちが悪い
目の前の端末を使って調べようともしない情報リテラシーのない馬鹿
文藝ってだけで何をやっても印象悪い
イラストのない新潮の表紙に踊らせればなにも言われないよ
312 :
吾輩は名無しである:2014/01/07(火) 10:44:04.47
>>296 × 小野雅嗣
○ 小野正嗣
面倒臭いからあらたにすのように読み比べできるのはありがてえ
クレーマーの開き直りそのものだな
いや、クレーマーはまだ"消費者"なだけましか
褒められたいだけなのかね?
当初はたまにしか読まない文芸誌の中にも
感動するものがあって語れないかと思って創始されたはずだ
それが、ここに来て百年目と言わんばかりの書き込みばかりになった
批判も絶賛も両方胸の内にある
好きな作家や作品、表現を守りたかったらそれはあんまり表に出さないで、
一方を主流に出すしかなくなったわけ
褒めればけなしレスが続き、けなせば擁護レスがくるだろ
クレーマー扱い、批判するなって奴も、
名無しをいいことに過去スレに罵詈雑言を書き込んでいる
前も川崎徹のwikipediaまで貼り付けといて群像は色物のデビューをさせる的な事を言ってた奴がいたが
まさに
>>311みたいな貶す為の印象が先に来すぎて
他の情報が全く見えないまま精査もせずレッテル貼りをする不毛さ
建設的ですらないただの貶しや中傷の流れを望むなら別にそれでいいが
そんなスレ誰も訪れず早晩落ちるだろうよ
誉める奴が少なくなったのはすぐステマだの本人乙だの
腐すような事を言ってまともなレビュアーを遠ざけたからだろ
自分の胸に手を当てて聞いてみろよ
お前らは何が楽しくて啀み合ってるんだ?
ここはワナビーが書き込んでくるスレだから、
「オレのため」のレスばかりになるのは仕方がない。
更には恥知らずが売名の自演ステマをもっぱらに
うんざりするほど書きあびせてくるのがこの板だし。
善意からこのスレを立ったのなら、
そういうもんだ、として諦めるしかない。
フライングで文芸誌の情報を載せてくれる人以外、
全く読む価値のないこのスレに何らかの理想や期待を抱く方が間違い。
議論の自由闊達、風通し、両面性という話にすり替えてるけど
どう見てもそのレベルに達してない単なる罵詈雑言なわけで
落ちるも何もいつまで続くか分からないスレだ
よくパート4まできたものだ
5はないから安心しろや
普段文芸誌や個人をけなしている奴の敵は書き込んでる人たちなんだろ
虫の居所次第で嫌いなものでも擁護して好きなものでもけなすんだよw
わかったー
しばらく褒めモードに徹する
それであとから本人乙だとか
読めてないから褒めるとかレスされても2chだし今更だよな
何回中原乙、萬月乙されたか
中原乙w、萬月乙w
「特集 恋愛小説集」
って、群像は女性の読者が多いのか?
今回は女性をターゲットにしてるのだろう
こないだはミステリの読者
329 :
吾輩は名無しである:2014/01/07(火) 20:37:30.78
今年の月評担当者は阿部公彦と福永信
330 :
吾輩は名無しである:2014/01/07(火) 20:49:16.91
群像は舞城、本谷、古栗みたいな変な作品を書く作家を推しているから、変なものが読みたい人が買ってるイメージがある
もうメフィストと統合すれば?
舞城の名前見なくなったな
あれだけ騒いでいた批評家はどうしたのさ?w
>>327 フライングの人が誤記してるだけで実際は「変愛小説集」
言うまでもないが岸本佐知子が編訳者を務める人気アンソロジーの名前で
今回はそれの日本バージョンという趣旨
元ネタを知ってるガイブンヲタクがターゲットなのかどうかは知らない
批評家って誰さ?
うpは目安ってことにしてくれw
中身見るまで謎も多い
文学界に綿矢りさ+藤野可織のグラビアが
二人の顔立ちは似てないか?
人気の美人女流作家の顔ってああなのかね
>>335 福田和也 豊崎由美 大森望 佐々木敦
舞城を天才扱いしてたやつら
忘れてた、仲俣暁生とかいう馬鹿もいたなw
340 :
吾輩は名無しである:2014/01/08(水) 02:47:48.59
フェミニズムの観点で女流を語れる批評家募集
>>320 ワナビは創文板でしょ
ここは読み専では?
舞城文体とか創文板には何人もいた
舞城登場以前から
ウリこそウリジナルニダと思ってそうだなw
わかってるよ
だから挑発してんのw
舞城の『新潮』2013年1月号掲載のGood But Not Sameは私小説だったのかな?
小説家の話でおもしろかったけど
群像新人文学賞は評論部門に期待する
大江健三郎と都内一周マラソンする夢を見て目が覚めちゃったよ
唐突だよな
芥川賞候補者のご紹介
選考委員会は、きたる平成26年1月16日(木)午後5時より築地・新喜楽で開催致します
いとうせいこう 「鼻に挟(はさ)み撃ち」(すばる12月号)
岩城けい 「さようなら、オレンジ」(太宰治賞2013)
小山田浩子「穴」(新潮9月号)
松波太郎「LIFE」(群像7月号)
山下澄人「コルバトントリ」(文學界10月号)
ニコ生でも生中継するよね
小山田・岩城のW女性か
いとう単独で
話題性あっていいんでない
最近、この手の雑誌読み出して、
豊崎由美 大森望
↑
この二人のブッタリ斬りの本も読んで面白かったんだけど、
この人たちはいつ文学賞取るの?
前スレでは文學界12月号を誉めるレスがたくさんあったし、このスレの住人は割と公平だと思うがね
住人のかわりばえはないと思うが
どうしても文学界・新潮・群像に好みが偏るけど、
スレタイが五代純文学誌総合だから気をつかってんのもある
それに中の人がネット上でリサーチしてるのか知らんが
ちかづかなくなった文芸誌まで企画で買わせる勢いがある
>いとう単独で
いとう乙w
だけど選考委員たちって結構この板を見たり書き込んだりしてるからね
いかにアホたちとはいえ、そりゃ田中円城のていたらくで学習してるだろうからね
そういった自己宣伝が、効果的か?逆効果か?は、もう微妙だよ
でもこう言うと逆に変に意地になって、なにがなんでもいとうだってことになる
人間心理の裏を読む高等ステマだねw だから受賞したらなんかおごれよなw
俺はせいこう、小山田ダブル受賞と予想しとく
該当者なしだと思う
オレンジは賛否両論。否定側は相当叩く
人気のある評論家、対談のパターン、作家など
リサーチして反映していそうだよな
俺、中原じゃないけどさ
中原乙する人の気持ちが分かったよ
361 :
吾輩は名無しである:2014/01/08(水) 20:36:11.21
解かるもんかよステマ厨にw
解かってるならうまく行けば、勝てばいいんだの恥知らずはやめろ
フェアプレーをやれって言ってるだけなんだから
いとうに決まったら、
想像ラジオの方が良かったと叩かれそう
オレンジだよ
圧倒的な力がある
読んでないけどさ
だから俺、中原と間違われるんだなw
暇な作家が2chでステマか
しょうがねえな
367 :
吾輩は名無しである:2014/01/09(木) 12:07:36.46
作家とは人の心をむしばむ仕事であるとしても(以下略)
眠れる美女188p
>>362 グランドフィナーレで受賞した阿部和重みたいに功労賞的?な形になると思う。
新人賞で功労賞ってのもおかしな話だけど。
吉田もそうだな
表彰に値いするような功労ってあったの?
ご苦労様。一っちょ上がり。じゃあねさよなら。
なら、か?
他スレで読んだけど、芥川賞って人にでなく作品に与えられるんだよな?
今まで受賞作を読んだ限りでの印象
芥川賞受賞作の約2割
候補作は過去の作品より出来栄えはおとるが、
功労性、あるいは将来性で受賞した
芥川賞受賞作の約7割
作品に与えられた
芥川賞受賞作の約1割
不明
372 :
吾輩は名無しである:2014/01/09(木) 18:08:30.18
なかなか
該当者なしと思うが、それじゃつまらんので
今回はいとうせいこうでいい。
訂正
該当者なしと思うが、それじゃつまらんので
今回はいとうせいこう以外なら誰でもいい。
前回の二人称は玄人好みの作品だったからな
全部読んでないが、それに比べると今回はいまいち
イベントなんだから無理にでもひとつ選べと思うが
話題を保つために、いとうはあと二回落ちてから受賞
378 :
吾輩は名無しである:2014/01/10(金) 20:47:16.71
でもそれだとどんだけ純文は話題ないんだということに
まあいとう、そんなに焦るな。70過ぎて貰った人もいる。
オレは80過ぎて貰って記録を塗り替えるんだ、の意気地を見せろw
文藝のいとうせいこう特集で、
俺の書いたことが現実に起こってしまって小説を書けなくなったんだーと
しゃべっていたな
ドラマにありそうだ
それに男+男対談や男+男+男鼎談はきつい
読む方もつらいんだよ
男だけでカラオケやディズニーランドにいくってありえないだろ?
いとう+女でやってほしい
381 :
吾輩は名無しである:2014/01/11(土) 13:08:13.72
正直ここ何回か続いている受賞作に「文学として」なにかしらが「ある」小説って無い。
まあ今いる前座・二つ目あたりの小説からは該当作にふさわしいものなんてもう当分出ないでしょ。
新人賞だから誰かしらには相対一位でくれるべきだとは思うけど、しばらくは受賞作無しを連続させて「こんな程度じゃダメなんだ」と覚醒を促したら?
なんかいとうが焦ってステマに禿げんでんな
ラストチャンスだって危機感でもあるのか?
>>380 お前に隠れたホモっ気があるから過剰に感じるだけだ
ノンケはそんなところ気にならない
?は?
>>380 いや普通に行くだろ
どんだけ孤独な生活送ってんだ
386 :
吾輩は名無しである:2014/01/12(日) 01:16:27.34
行かない行かないw
ディズニーはいかんがカラオケは友人同士で行くね、男三人とかそういうのが多い。
いとうと奥泉と柄谷の三人でカラオケに行きそう
孤独な人生を歩んできたから、
このスレは作家に監視されてる!みたいな陰謀論が膨張しちゃうんだな。
納得。
孤独なのか騒々しいのか知らんが、気になって気になって
>>389が監視してるのは確かだなw
いとうせいこうは芥川賞をとらなくても全然食っていけるんだからステマなんてしないだろ
いとうせいこう乙w
このスレを読むコツは、流れに抗わず期待せず真面目に受け取らないことだ
たまに面白い議論や情報があったら頭のすみに留める程度にしておく
文芸誌を読むコツと同じ
ここでは「乙されても気にしない」点が加えられる
オニギリやオレンジらしき人物は書き込んでたなw
395 :
吾輩は名無しである:2014/01/12(日) 18:16:51.52
おれんじ、黄恋児に変換されるw
オレンジらしき人物といとうはどうか判らないけど
オニギリとアフリカの人たちは居たかもしれない
いいぜ書き込んで
文芸誌を読むと日本の文学が死んでいるのがよく分かる
即レスでなんだけど、規制が大杉だも
あれも駄目これも駄目って
398 :
吾輩は名無しである:2014/01/12(日) 20:08:14.34
群像と新潮はよく読むが、文字のサイズが小さい!
電子書籍版は出てる?
あれば文字のサイズを大きくして読みたいが、文學界はないと公式に書いてあった
>>398 群像は2011年から文芸誌初の試みで電子書籍版が出ている。
新潮社はまだ。
きたる平成26年1月16日(木)が近づいたな
今回いとうが落ちたら
「もう候補になる前に辞退します」と言い出しそうw
>>370 震災を扱った想像ラジオが売れたからな
しかも結構売れた
いまの文芸では売れることこそ正義
>>396 といっても、海外文学の翻訳企画を文芸誌全体でやてるだろ。
こんなののどこが良いのだと分からんものもあってぴんからきりだね。
向こうで凄い文学賞を授与された短編の翻訳を読んで、
なんだ今の日本文学も甘くみれないなって感。
ひねた見方で読む結果になっても意義はある。
404 :
吾輩は名無しである:2014/01/13(月) 19:13:54.00
翻訳企画は、日本文学の中から英訳すべき作品を選んで、英訳して
誌面に載せる企画であるべきだよ。とことんずれてる。「邦訳させろ!」と
野崎がうるさく言うかもしれんがw
ま、今の文芸誌の編集者を全員、首にして、総入れ換えでもしないと
しょうがないね。
純文って芸術のはしくれのはずだよな?
世間一般からはそう思われていないぞ。
芸術とは、森羅万象を対象にした表現のはずなのに、
あれもだめこれもだめと規制が多すぎる。
だからサブカルに追いやられ、芥川賞の季節しか注目されない。
純文学に規制って例えばどんなのよ
左翼は滅ぶべき
>>404 野崎先生は海外の古典を多く翻訳して文庫を出してるだろ
『フランス文学と愛』も本になったし、なんの不満がある?
文芸誌のスペースくらい気鋭の後進に譲ってやれやw
今月号にはいとうの新刊の書評がたっぷり載ってますな
これは受賞前の予告かな?
想像ラジオのブレイク以来、何かしらどこの文芸誌にも載ってるよ
いとうせいこうくらいで人気者扱い、というのが現在の純文学作家の
知名度の無さを表している
芥川賞は年1回でよくね
もう年に一回でもいいような気がしちゃうよね
候補者5人ってゆうと単純計算で当たる確率は20%。
そりゃ候補者は夜も眠れないよね。
更には、
ここまで来てるんだ、今一歩だ、なんとかなんとかなんとかなんとか、オレにぃ〜〜、
でステマに励むヤツも出るよね。
416 :
吾輩は名無しである:2014/01/15(水) 19:54:03.72
授賞で一喜一憂する作家はどうかと思うが、生活かかってるもんな‥
そりゃあ嬉しいでしょう
大盛りが勝手な事を吹聴するから円城さん太ったんだよ
円城塔さんは産経新聞に載せてるコラムがまったく面白くないから
なんとかしてくれw
すばる1月号に載ってる掌握は面白かったけどな
堅物そうだからコラムをやらせてもつまらないだろ
今回の芥川がまったく盛り上がらないな
そうか?
まあ、いとうで盛り上がる分は想像ラジオで使い果たしたからな
前回はいとうを応援してたが、今回ノミネートになって「しつこいな」としか思わなくなってた
一度盛り上がって受賞できないと邪魔臭いと感じるものだな
いとうせいこうに「今回も残念賞」キャラをやってもらうほどの余裕が
今の純文学界にあると思えないから、受賞だろうな
栗原裕一郎@y_kurihara
田中弥生さんの松波太郎「LIFE」評(『文學界』8月号)は超解釈すぎるんじゃあるまいか。
同じ事思ってた人がいて安心したw
群像新人賞の鶏が鳴くでも凄まじい深読みで絶賛してたりしてたが
ここの信者は田中を叩くとうるさいからなあ(苦笑)
427 :
吾輩は名無しである:2014/01/16(木) 16:04:07.04
田中弥生の阿呆なら誰でも何時でも叩けるんだよw
>>426 栗原が言うならそうなんだろう。
8月号の批評を貼り付けてくれたらいいのに。
「LIFE」と文學界8月号を読んだ時期に開きがあって覚えてない。
本になったら、エンタメの読者が喜んで買ってくれそうな出産ドキュメントだったな。
章割りは、こんなのもありかっておもしろかった。
弥生のひねくれたところが好きだ!
18時から、ニコ論壇で生中継か
楽しみだ
431 :
吾輩は名無しである:2014/01/16(木) 16:40:11.51
落ったヤツのコメントの方が野次馬は面白いんだから
当選者インタビューなんかはお茶を濁す程度のほんの儀礼で済ませて
落選者インタビューでたっぷりと恨み辛みを語らせて欲しいな
もっともな言い分もありそうだしな
ところでいよいよだ
433 :
吾輩は名無しである:2014/01/16(木) 19:42:04.06
穴に決まったな
Wいとう落選
せっかくメディアに露出できるのに
何故上京しなんだよ小山田さん
小山田さんの穴
436 :
吾輩は名無しである:2014/01/16(木) 19:51:06.61
難産だな
437 :
吾輩は名無しである:2014/01/16(木) 19:54:49.70
決まった
438 :
吾輩は名無しである:2014/01/16(木) 19:55:19.53
また女
439 :
吾輩は名無しである:2014/01/16(木) 20:04:19.99
俺の予想完璧だったわ
440 :
吾輩は名無しである:2014/01/16(木) 20:09:10.66
またまた美人w芥川賞作家誕生ww文学界は美女だらけwww
441 :
吾輩は名無しである:2014/01/16(木) 21:46:59.90
島田の大奥なるのかな
442 :
吾輩は名無しである:2014/01/16(木) 22:03:57.32
ニコ論壇面白かったー
443 :
吾輩は名無しである:2014/01/16(木) 22:11:07.28
栗原さんはっきり言ったな
「純文学は死んでいる」
「芥川賞作家の死亡率は高い」
その時キレながらカメラの前をとおった人いたね
出版社の人だよな…
純文なんてもはやゾンビだろ
445 :
吾輩は名無しである:2014/01/16(木) 22:29:53.64
西村だと思ったwwww
俺は栗原の発言は五割減で受けとるようにしてる
ニコ論壇にみんな出張してただろw
なんか見た顔があったぞ
オニギリとかw
栗原ご立腹なの?
じゃあ小山田を絶賛しているメッタ斬りに喧嘩売れよ
できないだろ?慣れあい批評家
いや、栗原の発言に出版社の人が立腹して口封じに横切った感じだった
> 栗原さんはっきり言ったな
> 「純文学は死んでいる」
> 「芥川賞作家の死亡率は高い」
だからこれ
小山田だめってことでしょ
それとも「小山田さんだけは例外(キリッ」なの?
栗原、ここの書き込みにレスするような発言していた
見てるんだなぁ
純文学とは○○を××した芸術だとしゃべってたけど、
よく聞き取れなかった
誰か覚えてる人いる?
>>451 「『ディスカス忌』でとるべきだった」
「またこのパターン」「ジブリと類似している」だって。
本人はメッタ切りしてるつもりはないそうです、はい。
他に、「芥川賞をとるコツは、物語性のないものをかくこと。
自分はとったことがないけど」「私は肉食系です」と発言してたな…
全部間に受けないで聞いた方がいいなw
久しぶりに来たけど、アフリカ鯰と息子の逸楽ステマしてた人息してないな
記者の質問に対して、何もしていなかったわけじゃなくて、ずっと書いていたけどボツ食らって単に発表できなかっただけ、みたいなコメントが良かった
よく誤解されるよな、その辺は
田中弥生を批判したらこのスレの発足当初から
常に好意的に捉えてもらってた栗原すら非難されるのかw
ヤバイな、ヒエラルキー最上階の田中弥生氏
>>451 栗原は文學界で新人小説月評担当してた時、
小山田のディスカス忌を半年間のベスト1というか唯一の◎に選んでる
俺も今回の授賞には強く不満
小山田浩子の作品は漏れなく全部読んでるけど穴はワースト1だと思う
なんなら同じく対象作だったはずの「いたちなく(新潮7月号)」の方が
過不足のない見事な短編でよっぽどこっちの作品の方が良かった
小山田さんが悪いわけではないが、何の話題にもならんな
穴は地味だから、セールスに繋がらないだろうな
ところで、昨晩テレビで島田が話してたけど、
最後に残ったのが、穴、オレンジ、もうひとつ変なカタカナの3作品
ってことは、いとうとLIFEは一回目の投票で落選
誰が穴を推薦したのか不明だが、島田は推したみたい
いとうは安倍政権になってから急に思い出したように小説を書き出したわけだろ
想像ラジオがそれだが
政治色ありすぎ
>>457 栗原を批判してるのは中の人だろう
都合悪いからな
ここから出張してニコ論の書き込み欄で盛り上がっていた
2ちゃんねらどもからは好意的だった
「栗原は文壇の生姜」だっていう人がいて笑えたw
>>460 川上弘美がやたらベタ褒めしていた
ニコ論の記者会見開場でどこかの記者がそんな前置きで質問してたな
文学界の受賞者から芥川賞作家が生まれないな
選考に問題があるんじゃないかね
新人賞の選考、芥川賞の候補作の選定、芥川賞の選考のどれも問題があると思う
芥川賞をとったからといっていい作品とは限らないという批判的な見方が世間に浸透してしまった
>>463 川上と小山田は煮え切らない作風が似てるもんな
>>466 個人的には川上と小山田は全く違うと感じる
せめて川上位の筆が多少なりとも小山田にあればなぁ〜と
今、丁度思っていた所w
小山田には抜きん出た何かが皆無つーかその他諸々に過ぎない印象、個人的にはね
もう今回もガッカリだ・・・
>>467 記者会見より赤子をとるとはな
親や親戚にあずけて近くで待機できなかったのかね?
それががっかりだ。印象悪い
純文に身をささげる覚悟がない
メディアに露出するかで売上も変わるだろうに
候補にされても出なくていいやって人が増えるかもしれんぞ
舞城ももし芥川賞とったら安心してとんずらする
>>457 >ヤバイな、ヒエラルキー最上階の田中弥生氏
ヒエラルキー最上階ではないってw
適した批評があったら紹介してるだけで
栗原も同じくらい好きだから安心しろw
『穴』評 文學界2013年10月号 新人小説月評
清水良典
『不思議の国のアリス』の現代日本版といったところ。
凝縮度の高い短編でこの作家を知ったせいか、夫の転勤に
伴い妻の「私」が非正規仕事を辞めて夫の実家の隣に引っ
越すまでのくだりが、やたら冗長に感じられた。奇妙な黒
い獣を追って草むらの穴に落ちたのがきっかけで、「私」は
次第に実家の周辺の異様さに飲み込まれていく。夫がいじっ
てばかりいる携帯や、子供たちがたむろするコンビニが日
常感覚を地続きにするなか、土砂降りの中で水撒きをして
いる義祖父の姿を「私」が見てから一気に怖くなる。冒頭
の緩いリズムは、ここまでの日常性の持続のためにあった
らしい。
しかしそこからの展開が中途半端だ。不審を解明しよう
とするかと思うと、ぼんやり受け入れてしまったり、まだ
らボケみたいな「私」の意識が、十分にコントロールされ
ているとはいえないし、古風な長広舌をふるう「義兄」も
不自然に突出しているわりに中途半端に消えてしまう。
通俗に流れればジブリアニメ風になるし、文学的モチー
フとしては川上弘美の「蛇を踏む」の先例がある。構えを
大きくしたせいで、必要以上に難しくしてしまったのかも
しれない。異界と混ざりこんだ苦い居心地の日常空間は、
この作家ならではの世界だ。
『穴』評 文學界2013年10月号 新人小説月評
田中弥生
専業主婦として暮らし始めた主人公の日常を描く作品だ
が、主人公と作品がなれ合うような逃避的筋運びが気になっ
た。おそらく本作で本当に問題なのは夫婦生活を逐一SNS
や匿名掲示板に報告していそうな夫の不気味さや姑の無神
経さに主人公が感じている嫌悪感なのだが、中盤以降、作
品も主人公も、その問題から目をそらして周囲の光景をジ
ブリアニメ風に改変。それが問題本体であるかのように語
り始めてしまう。アニメ的な光景の中、絵空事批判を牽制
するようにマツダや幻の子供たちなど現実のシロシマ印が
随時登場するのも手法的に食傷。逃避的な雰囲気アニメで
はなくそのセル画を燃やす戦いが見たかった。
普通に無断転載だな。
川上弘美とジブリアニメか、批評家は海外文学は読まないのかね
474 :
吾輩は名無しである:2014/01/17(金) 22:02:04.08
カフカ位読んでるんじゃね?
カフカは違うよなあ…
幻想文学なら嬉しいが、イヤなメルヘンはもういいわ
田中も清水もダメ評価じゃん。
これを絶賛してたのって茶木とメッタ斬りか。
>>477 誉めてたのは豊崎だけで大森は相当言葉濁してたけど
実家の周辺の異様さとか夫の不気味さとか姑の無神経さを書くから
赤子をあずけられる人を見つからなかったのか
作家はつらいな
ジブリの匂いはサヨクの豊崎には良い匂いなんだろ
>>479 こうやって解釈するとちょっと面白いな
でも赤子っていくつよ
サンクス
おれっちなんかはミーハーだから、一緒に東京で発表を待って、
会見の間だけホテルで旦那に子守してもらって、
子が大きくなったら「あんたこのときに」
とか言って欲しいがまあ
言ったら会見だけでも済まないし、だめか
いや、でも、
まー、ミーハーだな
484 :
吾輩は名無しである:2014/01/18(土) 17:02:12.83
俺的イメージ
栗原 文壇の生姜
田中弥生 文壇のグレープフルーツ
清水 赤トウガラシ
大森と豊崎は
いや、やめておこう
文壇のゴキブリ
しぃー
あのオバサン、なんであんなに偉そうなの?
本人には何の実績もないと思うんだけど
弱い豚ほどよく喚く
489 :
吾輩は名無しである:2014/01/18(土) 20:35:43.83
批評家が喚くべきところで喚いてれば、2chネラーも少しは
大人しくなるよ。
河出、ポプラや宝島らの不正に、柄谷や浅田、蓮實らが
何の苦言も呈しなかった時、俺は奴らを完全に見限った。
なるほどな
水嶋ヒロ騒動や、高橋源一郎の元嫁が文藝賞とった時、
誰か何か言わなかったの?
>>490 辛口がうりの大森先生
「ポプラ大賞は絶対にヤラセではない」
会見でない、というのもいいだろ。タレントじゃあるまいし。小川洋子も確か出なかったと聞いた。
http://book.asahi.com/booknews/update/2014011700010.html ――ニコニコ動画です。ユーザーからの質問を代読します。「(受賞作が)ジブリ的だ、という批評がありました。
『黒いけもの』からは大トトロを想像しました。作品に意識して採り入れたことはありますか?」
ジブリ作品は見たことがありますし、トトロも知っていますが、類似性を指摘されるのは意外です。
ただ、よくわからないもの、はっきりしないようなものを書きたい気持ちがあっただけなんです。
それがみなさんのよく見知ったキャラクターに変換されたのだとしたら、作者としてというより一読者として面白い現象だと思いました。
意識して採り入れたということは、今回の作品では全くありません。
選考員に対してニコ生に出て来いと吠えるのであれば、
売文ライター達も視聴者の質問を拾って答えるんじゃなくて
都合の悪い質問にも全部答えるべきでは?
例えば、佐藤の批判を無視するお友達の大森さんへ一言、など。
497 :
吾輩は名無しである:2014/01/19(日) 07:57:54.20
石原が嫌いだからって載せないすばるもどうかしてるよな
彼は精彩のない書き手になってしまったが、だからといってなあ…
他人の規制にヒステリックになるまえに、
応募者や新人たちに押し付けている狭量な規制をなんとかしろっての
講談社、小学館もしかり
辛口とかメッタ斬りとか言っても、お友達は叩かないわな
ましてや「純文学ムラ」の有力住人は叩けない
大森と豊崎もムラの一員だからなw
大森と豊崎
でかいつらしてるのこいつら
特に大森は見る目ないよ
前に「自由高さH」なる取扱説明書を芥川候補にあげてたからな
選考委員の石原はぼろくそ叩いてた
今はぶった切りより、栗原さんのニコニコ予想の方が認知度高くなったんじゃないか?
>>497 >応募者や新人たちに押し付けている狭量な規制をなんとかしろっての
どんな規制ですか?
>>491 まだポプラだからそんなこと言えたんだな
五大誌の会社がやったら完全スルーだろうw
503 :
吾輩は名無しである:2014/01/19(日) 19:57:37.50
>>489 だから文藝は絶対に買わなくなった
中古でも買わない
>>491 大森さんはあれでヘタレ確定したな
業界ゴロなんで出版社に逆らえないんだろうけど、だったら沈黙すべきだった
ブッタ切りとか言っても、お前にブッタキレないだろ、そのなまくら刀じゃとかしか思わなくなった
消費税増税に備えて値上げしたとか?
可能性1)新春特大号だから
可能性2)消費増税の先取り
可能性3)どうせマニアと図書館しか買わないから、思い切って値上げしても数は減らないと見切った
508 :
吾輩は名無しである:2014/01/19(日) 21:58:57.23
消費者にしわ寄せが、、
それでも中身が良ければ買うけどね
定期購読で半年分の代金(950×6=5700円分)を
値上がる前に支払った人は特したな
511 :
吾輩は名無しである:2014/01/19(日) 23:03:49.22
芥川賞150回記念号だから1200円なのか
文芸誌には失望しているけど、
文學界と新潮はまだ期待できる
群像は頑張って欲しいが信用できない
文藝とすばるは潰れてなくなってしまえw
>>509 『穴』の売れ行きは厳しそうだね
Amazonの順位も、いつもと比べて低調だ
やはり記者会見開場に姿を現さなかったのが響いているんだな
今はたなしんみたいにネタをやって部数を伸ばす自助努力が必須なんだよ
別に高くなっても構わない
それで存続するなら続けてくれ
俺が買うから
俺も文學界なら高くなっても買うよ
>>515 カルト人気の作家が登場して、普段は文芸誌を買わない人が買ったから
ふーん
>>509 >芥川賞に至ってはより顕著だ。芥川賞の場合、候補5作品のうち、既刊は1作品であり、
>残りの4作品は文芸誌に掲載されたのみでまだ刊行されていない。そのうちの2作品の
>欄外にこのような書き込みがある。
>「受賞時5万部 受賞しなかった場合0.5万部」
>「受賞時未定 受賞しなかった場合0.3万部」
受賞しても5万部かよ、と思うのか、一応受賞しなくても本にはしてくれるのか、よかったな
と思うべきなのかw
インストール(ハードカバー) 60万部
インストール(文庫) 29万部
蹴りたい背中(ハードカバー)127万部
蹴りたい背中(文庫) 18万部
夢を与える(ハードカバー) 18万部
憤死は?
521 :
吾輩は名無しである:2014/01/20(月) 19:27:04.07
ここ五年の芥川賞作家の出身と受賞作掲載誌
出身賞 受賞作掲載誌
磯崎憲一郎 文藝賞 新潮
赤染晶子 文學界新人賞 新潮
朝吹真理子 なし 新潮
西村賢太 同人誌優秀賞 新潮
円城塔 文學界新人賞 群像
田中慎弥 新潮新人賞 すばる
鹿島田真希 文藝賞 文藝
黒田夏子 早稲田文学新人賞 早稲田文学
藤野可織 文學界新人賞 新潮
小山田浩子 新潮新人賞 新潮
芥川賞受賞者出身賞
文藝賞 2人
文學界新人賞 3人
新潮新人賞 2人
早稲田文学新人賞 1人
同人誌優秀賞 1人
芥川賞受賞作の6割は新潮掲載作だ
文學界掲載で芥川賞というケースはこの5年間でない
長期スパンでみると文學界出身の新人が最多だな
なのにみんな他の文芸誌掲載作で獲る
文學界は新人賞の選考が他よりましで、新潮は編集者が他よりましってことなんだろうか
受賞作掲載誌に文學界0というのは大きな問題では
矢野さんがやり手なんだよ
それでも部数が一万部だからすごいよな
受賞作掲載が五年で二、三作あれば部数が一桁減るのはないと思う
矢野さんを見直した
すばる0人も問題だ
! 群像も0人かよ
530 :
吾輩は名無しである:2014/01/20(月) 21:15:50.68
そりゃ貧乏神源一郎先生行くところは当然にw
群像、すばるの受賞作は確かに醜いわ
何が「鶏が鳴く」だよ。会話文じゃねえか
その辺は「前衛」を追求する、ってことでいいんじゃないか?
追求しすぎて誰もついてこない、って感じだけどw
「鶏が鳴く」は、ドフトエフスキーを勉強して書いたんだっけ?
新訳聖書の一節に引っ掛けたタイトルなのは解るさ
たしかにドフトは会話が多いけど何か違うんだよな
>>532 超ド級の純文学マニアにはたまらないんだろうな
文學界を毎月のように買って読む俺でもついていけない
535 :
「ガスライティング 集団ストーカー カルト」で検索を!:2014/01/20(月) 22:37:11.64
★マインドコントロールの手法★
・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する
偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法
・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法
↑マスコミや、カルトのネット工作員がやっていること
TVなどが、偏った思想や考え方に染まっているフリや常識が通じないフリをする人間をよく出演させるのは、
カルトよりキチガイに見える人たちを作ることで批判の矛先をカルトから逸らすことが目的。
リアルでもネットでも、偽装左翼は自分たちの主張に理がないことをわかっているのでまともに議論をしようとしないのが特徴。
ガスライティングも偽造左翼?もいいから、先に源ちゃんを蹴散らしてくれ
源一郎は何のためにいるの?
何百枚も書いたアマチュアの作品を何本も読んで選評するのは変態でないと無理
評論部門まで兼ねているとなおさらだ
『ニッポンの小説』は面白いのにな…
>>538 下読みの下読みがいて、数枚ペラペラめくってゴミ箱ポーンだよ
メッタ斬りが大絶賛の円城なんて絶望的に売れてないじゃん
ダブスタ
小山田浩子って凄く上手い小説を書くけど自分にはあっていないのかなんかつまらなく感じてしまうんだよなあ
>>541 炎上は取り込んでおいて損はない
売れないだろうが、SFゴロなら将来乗っておきたい物件
SF作家だろ。彼は
あれに芥川賞をくれてやった意図がわからんけど
>>542 同意
工場鵜なんて出てきても何が面白いんだってw
群像、コミック編集部から異動してくる人もいる。
群像は応募者の個人情報を外部に漏らすから信用しない。
それ、純文畑の編集者は横柄だ、って聞こえるなw
商売。ダメなヤツの面倒を見て赤字を垂れ流すなんて最悪最低だ。
ダメだと思ったらすぐに後腐れなく捨ててさよならできる新人じゃなきゃいけない。
だから自前の新人賞なんかその場限りの瞬間値で話題になるだけのラリパッパが受賞でいい。
言っちゃ悪いが、お茶を濁す、の真面目にやってますを世間に見せておけばいい。
見込みのありそうなのは自社じゃなくて他社の新人賞受賞者から拾って来る。
それに発表の場を与えて芥川賞みたいなのを取らせて自分のところに囲い込む。
その方が効率がいいし初期投資での外れの赤字も最少で済む。
純文老舗のあそこの方針っつーかはそうでしょ?
横柄な奴が来たぞw
おおー合いの手の入れ具合が純文的でステキだw
群像2月号 多和田葉子が珍しくエロ過ぎた、個人的感想だが。
多和田葉子はあちこちで短編書いてすぐ単行本にならないな
>>542 わかる
爆笑したとかメッタギリいうけど
どこで?と思うんだよ
いや、読んでてすごく面白いけどさ
笑いどころあったっけみたいな
広小路尚折とかのほうが笑える
エンタメむきなんかな
555 :
吾輩は名無しである:2014/01/21(火) 22:51:22.83
文學界八月号にカルト作家が書いてて凄いって噂だから
ぱらーとめくり直してみた。
相馬悠々が情熱大陸で百田と見城の発言を憂いていたんだな。
百田「売れなくていいんだ、俺の作品は、
と言うて書く人がいる。売れなくてもいいならブログに書いておけよ」
見城「そう、日記に書いとけよ。作家ならレジまで行って、お金払ってくれる人に
向かけて、ちゃんと書くしかないんだ」
556 :
吾輩は名無しである:2014/01/21(火) 22:53:13.27
なぜ突然広小路尚折なんて誰も知らない人の名前が出るんだい?広小路クン。
純文は百田に舐められてるな
>>556 世間的には「誰も知らない」かもしれないが、
定期的に文芸誌読んでる人間なら知ってて別におかしくない。
>>557 嫌ってる人は多いよ 言わないだけで
もちろんエンタメ業界にもね
好きなだけ舐めてほしい百田君wwww
広小路なんて芥川賞候補に何回かなってるし知ってる人多いだろ
俺も好きで読んでる
うちの親なんて百田って誰って言ってるぞ。
炎上作家なんて噂好きなミーハーしか知らん
おまえのお母ちゃんこそどうでもいいがw
おやおや一般大衆に好まれているのが自慢だったんじゃないのか?w
煽りがずれてるとさすがに辛いよ
お母ちゃんの息子と同一人物でないことを祈る
はいはい百田様を知らない人間は一般人じゃない、ねw
567 :
吾輩は名無しである:2014/01/22(水) 07:23:30.66
百田の母さんデベソ(メ・ん・)
百田はともかく、今の純文学が「素晴らしい芸術作品」というなら
もう少し大衆に受けていておかしくないはずだが
純文は難しいね。
芸術でも、例えば絵画の場合は、視覚から入ってほんの数秒だけで反応できる。
抽象画でわけわからんものでも、だからこそ大衆は芸術扱いする。
純文の場合、最後まで読まないと何とも言えない。
そこまでゆとりのある人も珍しいから不利だよな。
純文学は芸術カテの一つという信頼の担保がないってことか?
まずいぞ
純文学はともかく、百田を完全に覚えたのは2ちゃんねるでだぞ
百田さん百田さんってステマが多いからな
いい加減覚えるって
書店の入口で百田の本が山になってて、
これが2ちゃんねるで噂の…と思ったね
大衆文学とは違う、と言うのはよいけども、じゃあ他に惹きつけるもの持ってるのか
と言われると微妙。これが現状では
最近の純文学の小説はむしろ最後まで読まなくてもいいんじゃないか。オチ無し、
テーマ無し、なんてもんも多いんだし
アマゾンのレビューみてると、芥川賞受賞作読んでがっかりしたって言ってるような普段純文学を読んでなさそうな大衆は人間を描いたリアリズムを求めてる
一方で、今の純文学はポストモダン的な小説を俺は純文学がわかってるぞというスノビッシュな態度で誉めそやしてる
ポストモダンは近代文学を知ってる人が読むからこそ伝統的小説作法からの逸脱具合が面白いんであって
そもそも普段純文学を読んでない人がいきなりポストモダンに接しても「わからない」「つまらない」「不自然で感情移入できない」という不満ばかりになるのは当然だろう
もっとリアリズム増やせばいいのに逆にはちゃめちゃ系がプッシュされだして、大衆に受けるどころか純文学ファンにも見捨てられて、こりゃあいよいよ純文学オワタだわ
リアリズム嫌いな編集者さん多いんだも
本人の実話かよとレッテルを貼る
寓話の類だと、物語を発生させる力があると歓迎される
編集者さん見てそうだな、ここ
書くときはまとめて書く
遊ぶときはまとめて遊ぶ←この時期は寡作
覚めてから作品に取り込んで
短期間に複数発表するタイプの作家ってどうですか?
駄目っすかね?
>>574 構わんよ
遊びたい時は遊べ
書きたい時にきっちり書け
>>568 一般人が読んで理解不能
↓
評論家が一般人向けに「どこが芸術的に優れているのか」を解説
↓
メッタギリでメッタギラレル
売れまくる
このルート確立が急務だ
>>572 エンタメ「も」書ける作家出てこいや〜
だな
英米だとmain stream literature/genre fictionの区分があるだけだろ
日本だと、main stream literatureのなかに純文学/大衆小説の区分を制度的に設ける
そこがへんだ
>>578 選考した作家先生が「どこが優れているのか」を語るが本当にそうなのかよくわからない
↓
メッタギリ他評論家も自分の趣味で好き嫌い言うだけ
↓
一般人が読んで理解不能
↓
不評で全く売れない
という現状のような気がするw
十把一絡げじゃダメなんだよ
でも市井の普遍的な心根を失ったらダメなんだよ
abさんごの良さがわからない俺は一般人なんだな
黒田のは100枚以上だと読むのきつい
短編ならまだ味わえる
「abさんご」と「きことわ」はなあ
これらを芥川賞に選んだのは、いろんな意味でまずかったんじゃないかと思うが
相馬悠々の例の百田にダメージ食らわされた回のコラムだけど、
締めくくりはオヤジギャグだった。
言ってることは正しいと思うがちょっと寒くてキモッw
百田の発言にかなり気が動転しているな。
いつ売るの? 今でしょ! という流行の精神では
ロングセラーは生まれない。
少し愛して、長く愛して。これは昔の流行語。
ほんと、「早く昔になればいい」。
――文学界2013年8月号巻末
湯豆腐を食いたくなるじゃないか
今の純文学でロングセラーになりそうなものは全くないんだけど
限りなく透明な果実と蹴りたい背中ぐらいしかないんじゃないか?もともと
ほらここ見てるメッタ斬りさんよお
炎上が一般人に理解されてなく売れてもいない現状をどう言い訳しますか?
そういえば純文学で一番売れてる村上春樹に対する批判も人間が描けてないっていうのが多かった
エンタメがストーリー>リアリティで、面白いけどリアリティがなくて感動できないから、大衆は純文学にエンタメに足りない部分のリアリティと感動を求めているのだろう
吉田修一の「悪人」はアマゾンで人物の描写がいいとか感動したとかレビューがついてるし、純文学作家の中では大衆に売れた(映画のおかげもあるけど)
純文学のマーケティングの失敗はテクニック>>ストーリー>リアリティで、テクニック最優先になってることで
テクニックは大衆が求めてるものじゃないし、ストーリーとリアリティもエンタメ以下なら、大衆は評価しないだろう
平野、朝吹、黒田は言葉遣いのテクニックで芥川賞とったんだろうけど、大衆には不評だった
人気と売り上げで測るなら百田を褒めなさい
リアリズムから逃避する傾向の文芸誌――文藝、群像、すばるは滅びている。
テクニック=リアリティ>ストーリー
でええよ
テクニック>>ストーリー>リアリティ
でもカタルシスがあればな
昔って、純文学はリアリティがあって、エンタメはリアリティがないって感じだったよね?
日本の文学が誕生してから村上龍ぐらいまでは
今は完全に逆転してるよね?
昔 純文学 リアリティがあるがストーリー性はなくあまり面白くない
エンタメ リアリティはないがストーリー性があって面白い
今 純文学 リアリティがなくてストーリー性もなくて面白くない
エンタメ リアリティがあってストーリー性もあって面白い
こんなじゃない?
これじゃ純文学の商業的価値って皆無だよね?
スノッブが自分をスノッブたらしめるためのアイテムに使うだけで
リアリティに対する要求が少し違うかな
エンタメなら「それっぽい」ものでいいけど、純文学ならもう少し高いレベルを要求される
となると、自分の実体験を用いるしかないんだけど、これには限りがある
特に若くして専業となると、実社会の経験も限られる
そんな中で何作か書いて、しかも差別化しようとすると、テクニックにこだわるのが無難
ということで、どんどんそっちの方向に行っちゃってるように思う
破壊に向かってるんだな…
編集者の力が試されている
純文学のリアリティって作者や主人公の偏見や妄想によるものだからリアルには感じないんだよな
要するにキチガイが世の中をどう感じてるかのリアリティだから
きちがいでもいいんだけど、たとえば三島や大江の書くきちがいは
魅力的なんだよな
村上春樹の「人間が書けてない」っていうのもただただ人間の魅力のなさ、
こいつが死んでもどうなっても別にいいわ、っていうのが大きいんじゃないかね
好きな人の話なら、くだらなくても聞けるもんなんだが
>>595 経験がないのをテクニックで補完できるジャンルとして純文学に寓話系、ファンタジー系が異常に増えたよな
あんなの有難がる風潮やめてほしいわ
そんな風潮はないし誰も有難がっていない
バカみたいなのを誉めそやしていれば生活できる
バカみたいな編集者評論者が何人かいるだけだ
ラノベ系が増えてるやんけ
教授やら錬金術やら
話は違うが、『穴』が発売されたな。
芥川賞受賞作は、Amazonで一ヶ月前後ほど
書籍の売れ行きが毎回100位以内なのに、
現在160位以下。
abさんごの時は、しばらく10位以内だった。
事態はヤバイぞ。
とにかく地味だもんな。タイトルもちょっと、、、
abさんごは著者がおばあちゃんでいろいろと話題呼んだところがあるからなあ
読んだ一般人の評価は最悪だったので、売れなかった方がよかったと思うけどw
新潮まで錬金術だもんな。あきれたよ
残るは文学界新人賞だけか。ただ、審査員にアホがいる
文学界でデビューさせて新潮で芥川賞獲らせるのルート
穴の話題をしたら
606
書いてる途中で投稿されたw
穴の話題をしたら、Amazonの順位が90〜100付近をウロウロしててワロタ
恐るべきこのスレの宣伝力
ステマのつもりはなくでも、話題にしただけで100位以内かよww
100位前後には境界があってな、一時間に20冊以上売れるペースでないと、
90〜100位付近を保つのは難しいのにな
って、何で詳しいんだと言われそうだけど、それは秘密
新○潮社がこれはまずいと自社買いしてるんじゃないのか?w
ありえる
うん、俺も思った。
100位以内になるように、出版社とAmazonが組んで
ネット仕掛け販売をする手法があるからね。
何も知らない人は、
「100以内か、売れてるんなら欲しいな。皆が買うから俺も買おう」
って購入してしまうんだよ。
>>603の書き込まれた本日16時頃は160〜170位だったのに、
100位以内はいきなりだもんな。
新○社で、いま頑張っている人が…
新○社がこのスレの会話を読んでカーッときたら、
10位に入るように買い上げる
いくら地味でも芥川賞なんだし、もっと売れてくれないと困るよなあ
これじゃあそのうち
「受賞時5千部 受賞しなかった場合出版未定」
になってしまうぞ
bashibaさんの穴レビュー、参考になるのかならないのかわからない。
終盤の、「さようなら、オレンジが選ばれなければ駄目だろ」が引っかかる。
それで、「はい」にも「いいえ」にも押せない。
そもそもだけど一字の題名ってヒットしないんだよ。
「道」みたいな名作を除けばね。
だから売るときには二文字以上にする。
普通に「悲しき」みたいなのをつけたらよかったんだな。
「哀愁・穴」とかさ。
勘違いで買う慌て者もいるから、結構売れたと想うけどね。
俺は文藝春秋で読むからいいわ
>>598 キャラクターの性格を極端なものにする、そうすると書きやすいし、
読者も興味を引く
しかし、そういう登場人物を使うと「面白いけど、こんな人間実際には
いないだろ」となって、全体的なリアリティが失われる
このあたりは難しいね
>キャラクターの性格を極端なものにする
そうすると、登場人物の表面的な振る舞いだけ面白がって、
深いテーマを見失う浅い読みしかできない人も出てくるんだよな。
どこにでもいる普通の人を書くのが無難。でもそれだと、
興味を引くのが難しい。
そこがテクニックなんだろうな。
タイトルって本当に大事だな
作家のセンスも評価対象にしたほうがいいと思う
「穴」は題名が地味すぎ。これじゃ売れないよ
>>618 西村賢太はそこが上手いんだろうね
同じショボイ主人公でロングシリーズを書いて、読者がついて芥川賞までとったんだから
自分はああいうダメ人間の話あんま好きじゃないけどw
小山田は、会見に出なかったのが痛いwたなしん並みとは言わんが、純文学唯一の露出アピールの場なんだから徹底的に利用しないとあかんでww
どこにでもいる普通の人を書いたら、選考委員の先生から「人間が書けてない」とか言われたり、
極端なキャラを「この人をもっと見たいと思いました」とか講評されて、ますますリアリティがない方に
進んでいく、ような気がw
>>621 子供を預かってくれるような家族がいないか、人付き合いのない人なんだろうね
それか、子供>>>>∞>>>>芥川賞(文学)の人か
それでもいいんだろうけど、作家としては人生最大の大舞台を蹴ったのはもったいない気がする
フェミニズム全盛の時代だから、「育児があるので行けません」ではメディアに
美談としても取り上げられないわな
会見に出てきて「夫が理解ある人なので、見てくれてます」ってやらないとw
そうしない小山田さんは、個人的には好印象だけどw
人間が書けてない・こんな人はもう見たくない、としか思わせない作家でも、選考者としては有能だ、ってのは結構いるわけよね。
いやむしろ、名選手必ずしも名監督ならず、の通例が通例でしょ。
だからって、おチャラけ能無し小説しか書けないポストモダン作家ばかりが選考してるんじゃそりゃダメだよ。
奥泉(仮名)とか源一郎(仮名)とかってのが選考してると受賞のハードルがもの凄く低くなる。
準名作を書かなくても受賞できる。
受賞は、当たるか外れるかになっちゃう。誰にでも当たる宝くじ、になっちゃうんだな。
誰にでも当たる宝くじに当たることほどしかし難しいことはない。
何を書いたら当たるか?がワナビー・インディーズにわからなくなってしまう。
なんだよこれ?バっカじゃねーのか?ばっかりになってしまう。
こんなもんでもいいや、でだけどかまわず世に出して、後は市場原理にまかせましょ。
がでも一番いいのかな?なのかな。
1年に何人も、10年に一人の逸材作家が誕生するんだから。
世間からの淘汰圧力を篩にしてそれで取捨選択するのが一番の公平公正なのかも、結局は。
なにより、その場限りの僥倖でも、関係者には当籤ご祝儀袋が出るんだし。
受賞第一作を間をおかず出せるかどうかが大きいんじゃないの。長編で。
それがないと、記念受賞で終わっちゃう。
>>627 市場原理、って今の純文学界が一番嫌って、一番抵抗してるもんじゃないか?
まあ、いつまで抵抗できるのか知らんがw
今の純文につくしても何の保証もない。
赤子を取って正解だよ、小山田は。
人としてはだけど。…作家としてはどうか。
彼女は何回もボツくらってもがきながら作品掲載を続けている中で
そう感じたんじゃないか?
でも、書く上でお世話になった編集者の人たちに恩返しをしたいと思うなら、
会見に顔を出すよな。
>>623 初めてのノミネートだったし、本人もまさか受賞するとは思わなかったのでは?
>>629 売れる売れないを価値基準にするってことじゃない。そんなこと勿論あたりまえ。
うんざりするほどくだらない作品ばかりを
文学賞受賞作として次々と提供してくる自浄能力のない世界をコントロールするのは
「買わない」という手段しか無いだろう?ってこと。
同時代の純文学のファンなんて小説を読む人口の百分の一くらいだろう?
数千人の「こんなアホな小説は買わない」でアホを絶滅させられる。
もうその方法しか無いってことさ。(笑)
こんな小説っつーか、文藝だけは買わない
どうしても読みたければ、半年待ちになってでも図書館で借りる
すばるは、誘惑に負けて二ヶ月連続で買ってしまった(ただし中古w)
今度こそ買わないぞ
東野と高村が選考員なんだね
オール読物だっけ?楽しみだねー
なまじ出版社が大手だから赤字体質でも廃刊の危機感がないし、図書館が買ってくれるから読者に見放されてることにも気づかないだろう
純文学ファンでさえ純文学を見限ってるんだから、エンタメの作家たちが純文学を馬鹿にするのも当然だと思うよ
>エンタメの作家たちが純文学を馬鹿にする
非常に「上質」なエンタメを提供するのが純文学なんだけどね。
セックス描写・暴力描写だって、オレが本気でやったらこんだけ違うんだよ、を見せられる芸を持ってる純文学の作者って数えるばかりで。
どれもこれもAV並みのセックスと暴力で安直に物語を作っているでしかない、バッカじゃねーのの純文学ばっかりで・・・。
萬月キタ━(゚∀゚)━!
639 :
吾輩は名無しである:2014/01/25(土) 08:18:45.87
穴のAmazon順位ヤバイぞ
100位から落ちた
新○社、がんばれ!
芥川賞取る女性作家が多いんだし、若い女性にもう少し純文学をアピールできないのかな?
男にちやほやされていれば小説を書こうなんて発想は出てこない
女流作家にブスが多いのは必然。(ごく少数の例外はある)
ブスが多いというか、当たり前の身だしなみやファッションセンスがない人ばかりなのが女性作家の嫌いなところだな
当たり前のことができないと当たり前のことが書けない
だから情念に狂った変な女性が出てくる現実離れした作品ばかりになる
女性作家が櫻井よし子とかボーヴォワールくらいの知識と思想を持ってればかっこいいんだけど
芥川賞とった女性作家は特異な言語感覚で身の回りの物事を異化するだけがとりえの小粒な人という印象
文学の知識がないから文学部の教授にもなれないし、世間知らずだから同世代の代弁者にもなれないし、思想がないから後進の指導者にもなれないし、カリスマ性がないから社会への影響力もない
芥川賞なんて見世物小屋に奇形の生物を展示してるみたいなもんで、若い女性があこがれる要素なんてないよ
>櫻井よし子とかボーヴォワールくらいの知識と思想
なにこの取り合わせ・・・
>>643 >特異な言語感覚で身の回りの物事を異化するだけがとりえ
いや、それだけでもじゅうぶん才能あって凄い
そう思うのは甘いかな?
ブサイクで勉強ができて、しかも自己顕示欲の強い女性はほとんどフェミニズムに
走るからなあ。そんなのに文壇を占領されても困るし、一般女性の支持もさらに
なくなってしまう。
自分の周り5mの身近な小説か、ファンタジーの世界の方が無難でいい
>>646 >ブサイクで勉強ができて、しかも自己顕示欲の強い女性
例えばどの作家?
643
同世代の支持は欲しいわな
そういう女を編集者が選べるか、どうか
女に嫌われる女ばかりが出てくる
奇形の生物が見世物小屋で展示されているんなら見てみたいよw
そもそも一般女性は生活の役に立つものしか買わないから無理
芸術は生活の二の次三の次四の次だろ
それで小山田は赤子を取った
今時の芸術家は、男女関係なく、自己顕示欲が強くないとやっていけないぞ。
才能のない者が、技術と情熱と頭脳と努力と自己顕示力で、
才能のあるヘタレを制するんだよ。
だから自己顕示欲を持つことを否定しない。
AKBが書いた小説を読んでいる
しかし、才能のあるヘタレが技術を磨き、情熱を燃やし、自己顕示力が旺盛になり、
努力を積み重ねれば、かなわない。そいつには。
才能なく、かつ自己顕示欲が強いとぶった斬(ry
とかやりだすんだろうなあ
まあ、あれは少し当たったからいいだろうけど
穴に高評価レビューが入ったな。
なのにかえって順位が下がった。
低評価で炎上した方が売れるんかね?
芥川賞受賞作は。
エンタメを書いたり読んだりする層を中心にした世間にとって、
純文学はお高くとまった嫌な奴なんだな。
芥川賞受賞作が大多数から絶賛されていると見向きもしないで、
苦しい目に遭っていると好奇心から買ってみるのか。
純文学で新人賞取った本がレビュー3、4個で☆4〜5の高評価というのがよくあるだろ
マニアしか読まないから、評価が高い
芥川賞取るとエンタメとの区別もついていないパンピーも読むから、レビュー数が
滅茶苦茶増えて、低評価が増える
つまり、穴は不人気純文学本から抜け出せていないんだな
爪と目やabさんごと違って、俗に言うミーハーな読者にとって
難解な部分が今回の穴にはない分、低評価になりようがない
湊かなえや沼田まほかるとかイヤミス好きも難なく読める
ただそういう類いの作品は低評価にならないというだけであって
凡評価、もとい記憶に残らない作品になってしまう恐れはあるけれども
まあ、これから「文藝春秋で読んだ」「図書館で借りた」って連中が
レビューをつけてくれるだろ。
どんなに良くても平均☆3が限界だとは思うがw
百田よりいいもの書いているエンタメ作家はいくらでもいるはずなんだけど
百田に対して何も思わないのかね?
まあすぐ消えると判ってるからスルーしてるんだろうけどさ
量産しなければならんから基本スルーだろうな
石原千秋の文芸時評、今日の産経紙面に載ってるな
「新しさを感じさせる工夫」
ネットで読むわ
667 :
吾輩は名無しである:2014/01/26(日) 13:31:28.70
悪いです。薬を100錠飲んで頭が朦朧としてきた。
これが最後になるとお思うので、重くて失礼だけど遺書を書いておく。
遺書を最後まで書いてからもう200錠飲む。
それというもの、担当編集者が気のないくせにしつこくして期待させ、
積極的にデートに誘い、本人には本命がいてゴールイン。
そうなる前に距離を置くようにしたらしたで、
憤慨してもの凄かったな。俺を特定したかのように嫌味な書き込みを連発する。
たまにハガキが来たら、「書いてください」としかいわない。
まわりは、あいつは絶対の絶対に俺に惚れてるからそこまでするんだと言ってたぜ。
難しいが今まで生きてきたしがらみを捨てて合わせる覚悟を決めたんだぜ。
リードが厳しくてついていけなかったなんで判断は虫が良すぎる。
時間が過ぎたな。
お前からのセンスのない鶏モチーフは捨てた。センスないんだよ。
他にもいりいろがるがここまでにしておく。
ま、どうせ二三日で頭も冴えるだろうなw
体が弱っているとしぬケースもあるんでなんとも。
授賞式より生まれて3ヶ月の赤子をとっただけなのに掲示板でコレだけ言われるのもどうかと思うけどな
純文学は現代の問題を書かなければならないとかいってるくせにその現代の問題をこの掲示板で反復。
お前らみたいな仕事人間のせいで行きにくい社会が作られているんじゃねえか。
ホントクソだな。
そんなに言われてないよ
ひとりかふたりだろうがw
>>667 批評家ってこんな仕事でいいのか
小学生にやらせた方がまだ優秀な作文かけそう
673 :
吾輩は名無しである:2014/01/26(日) 23:37:36.59
. : .:::::::|:.:./: : : : : : :.:. : : :ヽ: : : : : : : `ヽはたらいてないくせにはたらいてないくせにはたらいて
. : .:::::::|:.//: : : : : :.:.:. :i、: : :ヘ: : : : : : : : :.\はたらいてないくせにはたらいてないくせにはたらい
. : .:::::::|//:/! :./:.:.:.:. :! ヽ: : ∨: . . ヾはたらいてないくせにはたらいてないくせにはたら
. : .:::::::|/: : : /:.:.:.:イ:. :.,' i: :.ト、: : : . . ヘはたらいてないくせにはたらいてないくせにはたら
. : .:::::::|: : :_/__//:. :/ l: :.!、!: : : ヽ : . . . ハはたらいてないくせにはたらいてないくせにはた
. : .:::::::| '´// /:.:, ' l: ,' !`ヽ: : ',: : : : : : :',はたらいてないくせにはたらいてないくせにはた
. : .:::::::|: / // l/ l,イ: : : :.i : : : : : : ∨はたらいてないくせにはたらいてないくせには
. : .:::::::|,ィ≠ミ、 ∨: : |: : ',: :.|、: :.lはたらいてないくせにはたらいてないくせにはた
. : .:::::::|> ● Y ,ィ≠ミ、 ∨: !: : :i: :.! ヽ: !はたらいてないくせにはたらいてないくせには
. : .:::::::|'"ー- ´ ● ヒ .∧/:. ∨: ,' .}:!はたらいてないくせにはたらいてないくせには
. : .:::::::| ‐-、 ./l:.:.:.:. : |:./ ノ!はたらいてないくせにはたらいてないくせには
. : .:::::::| ` /ノ:.:.:.:. : kはたらいてないくせにはたらいてないくせにはたらい
. : .:::::::| `ー=- /:.:.:.:.:,ィ:. : !はたらいてないくせにはたらいてないくせにはたらい
. : .:::::::|`、 、 ' _.. イ:.:.:.:.:./ |: :.,'はたらいてないくせにはたらいてないくせにはたらいて
. : .:::::::|: .:ヽ ` ' ,ー: ..i:´::|:. :. |/:.:.:./ .l:./はたらいてないくせにはたらいてないくせにはたらいて
. : .:::::::|: . : .\/: . : .,':::::::i:. :./:.:,.:イ はたらいてないくせにはたらいてないくせにはたらいてない
. : .:::::::|: . ;ィ‐ ‐、: . /:::::::,':. ://:. lはたらいてないくせにはたらいてないくせにはたらいてないくせ
>>667 >選考委員の島田雅彦がテレビ番組で、〈方法論的に新しい事に挑戦している作品
>にも光を当てること〉が芥川賞の使命だという趣旨のことを語ったそうだ。
この発想が現在の純文学の低迷を招いた元凶だと思うが
たしかに
>>664 綿矢はてのひら怪談の帯も書いてる
掌編好きかも
677 :
吾輩は名無しである:2014/01/27(月) 16:55:24.11
文学で新しいことなんてもうやりつくしてるだろ
678 :
吾輩は名無しである:2014/01/27(月) 18:36:08.19
新しいことってバカでも出来る一番簡単な事。だから島田でも出来る。(自分の)ためにする批評ってやつ。
島田の小説はまったく読む気がしない
島田は先ず芥川賞を取ってから偉そうなことを言え、だなw
年齢的にはまだまだ芥川賞を取れるチャンスは普通にあるよね。
だけど島田が、今、芥川賞候補になって選考対象になったら、島田はどう島田にコメントするんだろう?
トートロジーは普通。なんか「囚人のジレンマ」みたいな面白い心理学の例題になるような気がするんだけどwww
島田雅彦賞でも高橋源一郎賞でもなんでもいいから、
新しいだけで中身のない小説はそっちで賞をやって、
芥川賞からは外してくれ
682が正解
高橋が推す新人は受賞後消える
小山田さんの小説とりあげて新しさを感じさせる工夫って?
それでも大学の教授なのかとw
群像で高橋絶賛で受賞した森健って人消えたね
同じ名前のノンフィクション作家がいるけど別人?
穴は既視感があると批判があった。ほんまに新しいの?
読んでないからわからんが、石原さんの目は節穴かw
688 :
吾輩は名無しである:2014/01/28(火) 07:57:43.97
出来もあるだろうけど、とにかく「穴」が売れてくれないと困るな
恐れるのは、純文学マニアでもないけど芥川賞の本は買う、ってライトな人たちが
ここしばらくの芥川賞作品によって、離反しちゃってるのではないかということだが、、、
黒田なんか最後まで読むのは拷問
>>688 このスレのネガキャンに影響されて爪と目を売れてないと思ってるんだろうけど
13万部売れて芥川賞受賞作としては全然合格ラインなんだが
今回の穴も売り上げは伸びないだろうけど、惰性で買っているご高齢の方々にとっては
円城や黒田みたいに世代ギャップや難解さを感じさせる作品でもないので全く問題ない
それより来月の文學界だな
萬月によると短編30作品集まったらしいし、価格が高くなったのも納得
13万部で合格ライン、ってさみしいもんだな
現役作家たちが選考委員をするわけだろ。
この作風じゃ後が続かないだろうな、売れないだろうなというのを積極的に推すに決まってるだろ。
芥川賞が売れないと批判するくせに
円城さんには何も言わないで絶賛する糞批評家ども
694 :
吾輩は名無しである:2014/01/28(火) 23:02:24.97
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ',
{0} /¨`ヽ {0},
.l ヽ._.ノ ',
リ `ー'′ ', < 月に代わって バーカ!
,,.゙l,'h、 | /´ _,,,ンア'i、
| 广¨`'ヽVン'"゙゙ ゙゙'//,/^..\
{ | _ ,(,,,,,),、 .|'゙l,!\ ...\
l゙ヽ-//''-゙l,゙'ー-.ハ/ .\, _,,\
.| ゙l,.ィ " ゙'―-'/′ メニミミミ.〉
i .} _,_../,,,、 ,/ .,/
,!イ.(、 .,-',,,r,rシ,ミ''" __,,,.-'"`
,,/ン゙7,,ヽ ,,//''(.‘ヤ|l゙l''r,''ヽ
.゙l/_,//,ヘレ"| ヽ .ヽ、゙'く,
‘ヽ,// 丿 ,! l .゙i、 ‘i、,/
i|,_ ,/` │ l .゙i、,,,,,,,ア
]゙_,,_.l゙ ゙l_,,,,,―" ゙l
l゙ .゚'""'|゙゙ヽ i
| ,l゙ .ヽ i
| l .ヽ .i
l゙ │ ヽ . i
| .l゙ ヽ .ヽ
〔\、 .| ゙l、,i'\,\
円城塔の小説って理系の人間とかSF好きに売れないのかな?
696 :
吾輩は名無しである:2014/01/30(木) 14:40:19.18
中華バー
中華タウン
潜伏先中華バー
浮気in中華タウン
グラサン光金シリア
>>695 芥川こそ獲らなかったが石黒達昌なんか好きだった…
まぁお医者さんとの2足草鞋だから、作品数も極めて少ないけど…。
ある種の偏りが強い作家は売り上げに関係なく特定Fanは付くよね
来月の文學界
石原慎太郎インタビュー「芥川賞と私のパラドクシカルな関係」
面白そう
699 :
吾輩は名無しである:2014/02/02(日) 11:32:57.21
版権が出版社に帰属するということは
著者には印税が支払われないということでいいのかな
>>645 「もし文芸復興というべきことがあるものなら、純文学にして通俗小説、このこと以外に、文芸復興は絶対に有り得ない」
と横光利一は純粋小説論で言ってて、そこで引き合いに出されるトルストイ、スタンダール、バルザックには思想性とリアリティがあるという
思想性とリアリティこそいまの純文学に欠けてるものだと思うし、思想に基づく創作でなければ芸術として真剣に向き合う価値はないと思う
自己身辺の事実のみまめまめしく書きつけるという昔の純文学が、自己身辺の事実をまめまめしく異化することに変わっただけで、結局純文学は昔と同じ袋小路に入って衰退してないだろうか
日常を異化したところで結局は日常に過ぎなくて、そこから新しい世界は開けてこないし、それを創造と呼べるのだろうかね
アマゾンの「穴」レビューでも主婦の日記はブログでやってろってのがあるけど、純文学の根本的なつまらなさが一般人には見抜かれてると思うよ
>純文学にして通俗小説
確かにそう思う
大衆におもねるという意味じゃなく
>>700 思想性→書きたいものもないし、特に主張したいこともない
リアリティ→実社会の経験はたいしてないし、最初の数作品で使ってしまった
結果、設定は身の回りのチマチマした話かファンタジーのどちらか。
差別化は文体や構成をいじくり回すか、メタ構造のような大がかりな”外し”を
試みる。が、大衆にまったく受けない。
芥川賞の新人だけでなく、中堅、ベテランも同じ状況に見えるが。
大衆に受けた中村君とか馬鹿にしてたやん、批評家様は
>アマゾンの「穴」レビューでも主婦の日記はブログでやってろってのがあるけど、純文学の根本的なつまらなさが一般人には見抜かれてると思うよ
あのレビューを書いたのは2chで”私”ってコテでレスしてる人(多分あの人)。
純文コンプレックスでバイアスがかかってるからごく一般人の感想だって思っちゃいけないよ。
>>703 その中村君が中村文則君だと仮定すると
最近の長編における中村文則は、個人的に読んで感じるにどーもセンチメンタリズムに傾き過ぎ。
「惑いの森」は良かったけどね。
中村君が中村真一郎君の話だったらごめん。
.: + ...:. ..:...:.. :. +
. ..: .. . + .. : .. .
.. + ..:. .. ..
+ :. . +..
. : .. + .. .
.. :.. __ ..
. + |: |
|: |
.(二二X二二O
|: | ..:+ .. 純文学を志した
∧∧ |: | 君たちのことは忘れないよ・・・
/⌒ヽ),_|; |,_,,
_,_,,_,〜(,, );;;;:;:;;;;:::ヽ,、
" "" """""""",, ""/;
"" ,,, """ ""/:;;
"" ,,""""" /;;;::;;
純文学は売れないって馬鹿にするくせに
売れてる中村のようなのは馬鹿にするし
百田みたいに規格外の売れ方は馬鹿にするし
どうせいっていうの?
馬鹿げた本を大勢の馬鹿が買っていたらその本は馬鹿にされて当然だし
馬鹿げた本を誰も買わなくてもやっぱりその本は馬鹿にされて当然だし
優れた本が世に出て優れた読者に届くように作家や出版社が地道に努力するしかない
へぇ〜 カゲロウや電車男が優れた本ねえ、大森さんw
文學界新人賞 楊逸 2007年
新潮新人賞 小山田浩子 2010年
群像新人文学賞 諏訪哲史 2007年
すばる文学賞 金原ひとみ 2003年
文藝賞 磯崎憲一郎 2007年
太宰治賞 津村記久子 2005年
712 :
吾輩は名無しである:2014/02/08(土) 09:09:01.14
チャイニーズ光金空気警察プレン 沖縄海学校ゴーヤそば
チャイニーズ交通混乱空気警察プレン 沖縄海学校ゴーヤそば
チャイニーズ交通混乱空気警察プレン 沖縄海学校ゴーヤそば
チャイニーズ交通混乱空気警察プレン 沖縄海学校ゴーヤそば
>>710 直近の文學界新人賞で芥川賞取ったのは楊逸までさかのぼる
ということか
714 :
吾輩は名無しである:2014/02/09(日) 09:31:54.67
早起き寝坊チャイニーズ和食総会3Dカード教師 沖縄海長缶づめそば
早起き寝坊チャイニーズ慰杏フジ和食総会3Dカード教師 沖縄海長缶づめそば
早起き寝坊チャイニーズフジ和食総会3Dカード教師 沖縄海長缶づめそば
早起き寝坊チャイニーズフジ和食総会3Dカード教師 沖縄海長缶づめ
715 :
吾輩は名無しである:2014/02/10(月) 18:31:33.97
選評だけ立ち読みして来た。
なんで国語のセンセーが生徒の作文の評点をするような、お綺麗に批評する選評ばっかりなんだ?
当選作はしょうがない。褒めるところがなにかしらあるから当選したんだから。
しかし落選作はメチャクチャに貶される作があって普通だろ? 無けりゃおかしいよ。
「こんなもの書いて小説だなんてナメてんな!句読点さえこんなもん読む価値なんかない!」
そんなことは言わない、人を傷つけることが嫌いな心優しい紳士淑女の人格者wばっかりだからか?
だけど、オール オア ナッシングの世界なんだよ、この世界は。
我が道を行った石原や輝ちゃんを馬鹿にし続けた人は誰だい?
責任とってもらえよ
豊崎由美@ガタスタ屋ですが、それが何か? @toyozakishatyou 22時間
いろいろあって1回でなくなっちゃったけど、日本文学ラジー賞を企画運営した若い人たちがいました。
無名で何もないところからそういう賞を作ろうとがんばって、結果的にはうまくいかなかったけど、
わたしは尊敬します。やれよって言いたい。「どうせ」って思わないで、やれよって言いたい。
日本文学ラジー賞
そんなもんうまく行くわけないだろ。それより、批評家が毎年小説書いて
ネットにアップして投票してもらえよ
日本文芸批評家大賞をツイッターでやりゃいいじゃん
めったくそに叩かれるのが恐いんでしょ?
720 :
吾輩は名無しである:2014/02/13(木) 10:37:54.11
中村君とかみんな大嫌いな村上春樹みたいな路線が一番純文学が幸せになれる路線だと思う
大学教授や批評家連中に受ける高尚な小説なんて書かなくていいよ
実際そういう小説ばかりだから純文学は没落したわけだし
721 :
吾輩は名無しである:2014/02/13(木) 10:45:21.04
>高尚な小説なんて書かなくていいよ実際そういう小説ばかりだから
本当にそーゆー小説ばかりが「純文学として」書かれているならどんなにいいだろうか・・・
>高橋 う〜ん、困った人だ(笑)。さて、小説の話に移ると、「教授と少女と錬金術師」、
読み返してみましたが、二回目に読んだ方がよかった。これはいい小説だなあ。
中には「わけがわかんない」と言う人もいたんだけど、そういう感想を、金城さんはどう思う?
>金城 わけわかんないというのは、もっともだと思います。
>高橋 だめだよ、自分でそんなこと言ってしまったら(笑)。
http://renzaburo.jp/kaneshiro/ 高尚どころか、わけわかんないものが上がってきて賞まで取ってしまうという現状w
723 :
吾輩は名無しである:2014/02/13(木) 14:13:13.52
日本において純文学以外で高尚な小説ってあるのかね?
海外ならSFとかで高尚っぽいもの(ただしあちらではやっぱり大衆文芸扱い)があるけど
今時の日本の純文学に「高尚な小説」なんてもんが、そもそもで、あると思ってるのか?w
文学界 2月号「特別ルポルタージュ・パキスタン ひとりで歩く」 角田光代
が、痺れるくらい良かった
で、北海道中頓別の話題がチラッと世に出たので、
もう2度と「つくる」以降、村上春樹なぞ読むものか、ゴラァ!と誓った
村上春樹 書き下ろし題4弾 文芸春秋3月号を買って読んだわけだが…
村上春樹、何故市井の人間を書かないのか?
なぜ村上春樹自身が以前作中で連呼し続けていたsophisticateされた人物設定を、現在も多用するのか?
角田のルポを読んで思うに、
だから村上春樹は芥川賞すら獲れなかったんだよな…と。
純文学は高尚な小説じゃない、純文学は市井に通ずる共通な心ある小説なんじゃね?と個人的には思います、ハイ。
批評家や学者が褒める小説読めたければ早稲田や三田文学買えw
ここの載ってるのが現在最高の純文学だと先生方からお墨付きだよww
727 :
吾輩は名無しである:2014/02/13(木) 21:47:46.86
学者先生が認めた文学作品は高尚なものとして扱われるからな
高尚なものがないと勘違いしているやつらがいるけどな
高尚さはあとから作られるんだよ
学者や批評家によってな
728 :
吾輩は名無しである:2014/02/13(木) 22:47:13.58
バカ言うな。「オレが文学だ」で書いているんだよ。渡辺文学じゃなくてもな。
2chあたりでステマをしているバカたちがどうなのかはいざ知らず、
学者も批評家もタダの一人の読者にしか過ぎないとしか創作家は思っていないんだよ。
といえばしかし万年落選の芥川賞候補作家みたいなのはどう言えばいいんだ?だが、例えば。
「アンタ(酷評した選考員)はオレの作品を落としたがゆえに歴史に名が残る」
とでも、と。
小学校の卒業文集に載せる作文じゃないよ。読者との真剣勝負だよ。その読者が誰だって。「純」文学だよ。
文壇という制度が高尚さを決めるのは間違いないところだろ
創作家はそこに参入していくわけだ
島田だって芥川賞という制度があるから「落選」できるわけで
創作家の「思い」なんて高尚さとはまったく関係無いし
一般の読者がいくら高尚さを感じたとしても間接的にしか影響を及ぼさなかった
ネット普及後は評判が見えやすくなったから多少影響力は増したがね
それでもたいてい評価を決めるのは残念ながら学者批評家連中だ
それを逃れられるのは村上春樹みたいな超売れっ子だけ
732 :
吾輩は名無しである:2014/02/14(金) 09:12:26.81
高尚なものを読みたければ、日本文学を読んでちゃいかんだろw
733 :
吾輩は名無しである:2014/02/14(金) 10:04:16.47
海外から来たってだけで高尚さを感じるのも日本的感性のなせるわざだね()
734 :
吾輩は名無しである:2014/02/14(金) 11:01:38.03
高尚なんて変な言葉を持ち出してきたからその変な言葉に合わせてその言葉で言ったまでだよw
要は「オレが文学(渡辺文学じゃないよ、再掲)だ」の自負自尊、それを証明する実際の「現物」の話さ
735 :
吾輩は名無しである:2014/02/14(金) 11:10:38.70
こんな既成作家しかいない時代なんだから「(純)文学」はまだ出て来ていない若い人に期待するしかない。
このスレはそういう若い人も見ているだろうから、島田・高橋・奥泉なんかに「先生」とゴマを摺らずに、
「オレが文学だ」の自負自尊で実際の「現物」を持って来て世に提供してくれ、だよ。
736 :
吾輩は名無しである:2014/02/14(金) 11:32:59.51
誤解されるといけないんで蛇足を。
未既成(?)作家に期待しているのは「新しさ」じゃない。
そんなものは正統(何が正統かは別論)な読む価値を持っている文学がもう無い、
パープリンだらけの現代純文学が、毎日毎日、既成未既成の源一郎みたいなのが大量に提供している。
期待しているのは「(文学として通用する)価値」だよ、勿論ね。
737 :
吾輩は名無しである:2014/02/14(金) 11:39:35.88
シェイクスピアやモーパッサンと同じ本棚に置いておける、その本、ですよ。純文学ってのは。(笑)
738 :
吾輩は名無しである:2014/02/14(金) 13:53:38.12
まずは日本語を勉強しようや
『穴』、売れてんのか?
740 :
吾輩は名無しである:2014/02/14(金) 14:35:49.96
741 :
吾輩は名無しである:2014/02/14(金) 15:09:14.66
阿呆のポッポこと自称資産家酒造業者の御曹司w、
オマエやたらなことはネットで言わない方がいいよ。
どっかにある大量の破廉恥を貼られるかも知んないから。w
\____________/
∨
|/-O-O-ヽ| ブツブツ・・・
| . : )'e'( : . |
` ‐-=-‐
/ \
||\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
||\\. \ ∧_∧
||. .\\ \ ( ;´Д`) (オイ、なんか変なのがいるぞ)
. \\ \ / ヽ.
. \\ / .| | |
. \∧_∧ (⌒\|__./ ./
( ´,_・・`)目合わせるなって ∧_∧
. _/ ヽ \ ( ) うわー、こっち見てるよ
743 :
吾輩は名無しである:2014/02/14(金) 15:52:12.78
阿呆のポッポ乙。(笑)
『穴』を文藝春秋で読んだぞ
つらかった
なんで、あんなにいろんなものをうだうだと言葉連ねて描写せにゃならんのだ?
もしかして、250枚とか書かないと本にならない、っていうのが影響してるのかな?
アラーキーいつの間に片眼失明してたんだ
知らなんだ
早稲田文学の今回の選考委員はマイケル・エメリックに決定
守備範囲広い人だから応募者も戸惑いそう
戸惑いもなにも無いな。
ワセブンに応募するのは出版社公募新人賞落ちで藁にもすがる、の藁ビーだからw
早稲田卒じゃないとだめでしょ
世間の田んぼにドジョウが何匹いるのか知らないが、早稲田にドジョウは2匹もいないよ
751 :
吾輩は名無しである:2014/02/17(月) 11:34:38.57
チャイニーズ密航フジサザエ光金空気警察プレン 沖縄海局員うどんそば
ャイニーズ密航フジサザエ空気オレオレプレン 沖縄海局員マー君焼きそば
チャイニーズ密航フジサザエ空気オレオレ警察プレン 沖縄海局員マー君焼きそば
チャイニーズ密航フジサザエ空気オレオレ警察プレン 沖縄海局員マー君焼きそば
文藝春秋の芥川賞特集座談会で
未映子「りささんに聞きたいんですけどぉ〜何か、だいぶ編集者さんからダメだしくらったそうですけど〜その当時って厳しかったんですか〜?
ていうのも、私そういう経験が全然ないんですよぉ〜」(キリっ)
りさ「ああ、それは単に私の文章が下手くそだからですよー」
未映子「あ〜そうなんだ〜」(プッw)
えーなにその話、おもしろい
755 :
吾輩は名無しである:2014/02/23(日) 21:12:58.08
ああこれはうぜえなあ。だがここまで顔がでかいと、近い将来川上未映子は芥川賞選考委員になりそうな勢いだわ。
757 :
吾輩は名無しである:2014/02/24(月) 07:49:09.25
>>755 この記事の2ー3行目(村上春樹〜抗議を受けて)のテニオハが
おかしい。
産経は石原に文芸時評を何故やらせるんだろう?
不思議だ。
>>755 石原氏の事は全然知らんが、肝心な事を見ていない気がする、石原氏。
北海道中頓別町は、町内に森林が多くて火事が起きると超ヤバいから
以前から火の用心には物凄く力を入れています、そんな状況にあるわけだから
真逆な説を下手に流されて、誰かが真似して煙草の火などをポイ捨て多発、
それこそ火事にでもなったら、中頓別町民の生死に事が及び、超マズイ訳だから
そんな事を書かれたら困ると言う【切実なお願い】を春樹にした訳だろ。
その辺を理解しなきゃさ…園児じゃないんだからさ、石原氏…。
そんなことはどこの市町村でも同じだよw
>>759 うん、確かにそうなんです(自分で書いててそう思ったw)
ただ言葉と言うものに細かく沿って言えば
この件は名指しした春樹と名指しされた中頓別の町議?との問題であって、
それが互いの思いをくみ取り良い感じに解決に向かったわけだから
今更蒸し返さんでも良いんじゃないか?と思ってさ…
全板ID表示になるとのこと。
これでちょっと平和になりそうだ。
>>757 読みにくいけど「てにをは」はおかしくないよ。
いや、ほんとにとくべつに火災を恐れてる町なんだよ
長く住んでなかったんで、なんでかはしらんが
困るっていうか、ショックだったんじゃないかな
あれだけ徹底したのに、なぜか「ポイ捨てが当たり前の町」のように書かれて
すごいピンポイントで突いてしまったんだと思うぞ
>>763 御意。
中頓別が出した抗議文?にはそのニュアンス(行間)が
色濃く出ていましたよね、長文じゃ無いのに、読んですぐそれを感じました。
この件に関し村上氏も響応するが如く、回答・対処が超早かった。
それは、瞬時に中頓別側のニュアンスを感じ取れたからだ、と感じたよ。
個人的に村上春樹氏はスノッブな感が否めないので嫌いだが、
あ〜やっぱり春樹氏も文学やってる人だなと何か妙にこの件に関する両者の成り行きに頷けちゃった…
765 :
吾輩は名無しである:2014/02/24(月) 16:40:07.82
>>762 これがおかしくないと思う君の頭はおかしい。
石原の言いたい意味は読み取れるが、おかしいことは間違いない。
君は産経阿呆新聞の阿呆記者?
今後は日本を侮辱したって抗議する奴らが増えるんだろうね
768 :
吾輩は名無しである:2014/02/25(火) 06:20:15.28
>>766 村上春樹が「ドライブ・マイ・カー」(文芸春秋・昨年12月号)に対して
北海道の町議から抗議を受けて、
これは変だから、
村上春樹が自作の「ドライブ.マイカー」(文芸春秋・昨年12月号)に
対する北海道の町議からの抗議を受けて、
としなければならない。
最初の文では村上春樹と「ドライブ・マイ・カー」の関係が不明だから、
「に対して」の「に」や、「抗議を」の「を」の存在がぐらつく。
こういう分り切ったことはこれで終わりだ。
769 :
吾輩は名無しである:2014/02/25(火) 06:41:55.04
中頓別森林事務所は、以下のような記事も書いている。村上は山火事が
多かったことを知っていたのかもな。何が山火事の原因だったかは
不明な場合が多いが。
度重なる山火事にも生き残った山頂近くのアカエゾマツは、
樹齢300〜400年に達する原生林で、植物群落保護林に設定されています。
770 :
吾輩は名無しである:2014/02/25(火) 12:27:29.78
>>768 てにをは間違ってないじゃん
しかも、新聞なんだから省略が入るのは当たり前
正しい文章ってのはひとつじゃないんだよ
>>769 だからそんなことはどこの市町村だって同んなじだって。
みんな「タバコのポイ捨てはするな」だって。
この市町村だけは特別に「山火事が多くてタバコのポイ捨てに神経質」だなんてことは無いって。
その場所がどこでも、いろんな人が住んでるわけで、
そこで出会った少数のある人たちからの印象をそこにいる全部の人たちへの印象としてしまうのはね。
義理堅く人情あふれた土地だ、みたいな好印象でそこの「全部」としてしまうのは
「全部がそんなでありっこないだろ!オマエが見た一人だけだ!」なんて抗議はそこからは来ないだろうけど
公衆道徳の規範が無い土地だ、なんて言えば、そりゃ文句を言う人もそこにはいるさ。
要は、ここはそういったことを書く場所か? だけの問題で、表現の自由とかの問題じゃないよ。
単純に村上春樹の存在が大きくて、中頓別町の存在が小さかったから、ってことだな
これが札幌なら問題にはなってなかっただろう。
純文学でこんな話が問題になるのは村上春樹だけだね。
今話題の児童養護施設もテレビ番組だから問題になってるわけで、春樹以外の
純文学作家がなんか揶揄するような事書いても、話題にもならない。
存在感がないため、結果として今の純文学界は自由区だと思うがw
775 :
吾輩は名無しである:2014/02/25(火) 15:06:03.47
メダチタガリ
776 :
吾輩は名無しである:2014/02/25(火) 15:33:42.75
777
778 :
吾輩は名無しである:2014/02/25(火) 16:36:45.40
宇多田ヒカルが最初の小説(それも実録私小説)を書けば普通にミリオン・セラーだから出版社の争奪戦になるな。
「自分で書かなくて結構です。超一流のゴーストつけます。文学賞総なめの名作になります」
で、もう話をしてるかも?
でもオレんところにゃまだゴーストやってくれって話は来てないから、もうちょい先の話か?w
ちなみに、印税はどうこう言わない。売りっきりで1億円でいい。勿論秘密は墓場まで持って行くwww
780 :
吾輩は名無しである:2014/02/25(火) 18:13:42.59
宇多田はすでに絵本の翻訳やってただろ
782 :
吾輩は名無しである:2014/02/26(水) 07:57:59.36
宇多田の自伝的処女小説の評判があんまり凄いと、ゴーストが
「私が本当の作者です!倫理上からも、告白しなければ!と、思いました。」
とか、どっかの幽霊作曲家みたいなことになるかもなw
宇多田は書けるだろ
水嶋ヒロとは違うw
Kは出来の悪いオリジナルがあったらしいから、手直ししたゴーストさんも
大変だったろうな。最初から作った方がマシ、みたいなw
宇多田の歌もゴースト説があるくらいだから、その辺はうまくやるんじゃないかな?w
宇多田はAutomaticというタイトルで自動筆記やってほしい
枯木灘が好きとか言ってくる宇多田だから色んな意味で怖い
ヒカル、芥川賞あるなw
むしろ英語で書いて向こうで出した方がよくね?
日本以外では無名だろ
791 :
吾輩は名無しである:2014/02/27(木) 08:54:31.07
日米同時出版とか、夢が広がるな!(販売比率は日本99.9米国0.1だろうがw)
群像あたりか?まず食いつくのは
中上健次の話題が出たので…
文学界3月号 村上龍「不自然な人々」
ラジオ局勤務の友人Nと龍らしき人物が、
通りすがりの女性をブスブス言う 龍氏オハコ的な【小説】なのだが、
ストンと落ちる〆方が余韻を残すので個人的には気に入ったw
(友人NとはFMの延エ氏の事と思われるわけだが
あの美貌とは程遠い延江氏が女性をブスブス言う資格はねーよ!w
まあ、あくまでも小説だと解かってはいるけどw)
芥川賞話なども盛り込んで好きだった「龍言飛言」…いつのまにか終わってしまって
ずっと寂しい気持ちが残っているけど、
少しハニカんだ若き村上龍とあら西村賢太に似てたのね、の、中上健次ツーショット写真は、
胸に響いて知らぬ間に何か涙が出た、ほんと良い写真だ、あれは。
793 :
吾輩は名無しである:2014/02/27(木) 11:38:38.39
>群像あたりか?まず食いつくのは
文芸誌なんて三文雑誌が宇多田に相手にされるわけないでしょ。
まあ講談社は色んな雑誌を出してるからパイプのあるご重役はいるだろうから、
その人が話をしてある程度まとめて、好き者w社長が、是非ウチから、で頼みに行かないと。
そりゃ三顧の礼は必要だしそうしなきゃ宇多田クラスには相手にされませんよ。
しかし他の出版社だってそれを指を咥えてただ見てるだけなんてことはないでしょ。
ま、大変な争奪戦になりますよ。本当に小説を書くのなら。
794 :
吾輩は名無しである:2014/02/27(木) 12:05:39.47
もっとも小説は絵本みたいな童話じゃダメで、暴露私小説、じゃないと売れても数十万部。
だからこそオレ様ゴーストが、ギタギタ描写のリアリズムで書いてやるんだわさ。
普通に、それだと、勿論1千万部超ねw
795 :
吾輩は名無しである:2014/02/27(木) 12:23:32.76
藤圭子が母親だからね、そんじょそこらの詰まらない作家の私小説とは月とすっぽんで違う。
乞うご期待!w
(だけどまだゴーストの依頼が来ないんだよねえ・・。
ひょっとして故ピースの所に話が行ってんのか?
ダメだよ、アイツに頼んだら。
本場アメリカのうんこ・ゲロ・シャブ物語になっちゃうよ)
何ひとりで盛り上がってんの?
捻れた家庭環境の観察がしたいなら金スマでも観とけよ
実は保坂和志の小説を読んだことがないんだが、最初に読むには何がお薦め?
宇多田はゴーストに頼まず自分で書きそうな気がするわ。
>>797 やっぱりプレーンソングだと思うよ
新人賞出す時枚数が多かったので担当が減らしてくれと言ったら、じゃあ適当なところでバッサリ切ってくれと返したやつ
今の言葉で言えば、日常系を徹底させた作品というか、何が起こるわけでもないけど空気が心地いい
保坂の原点という気がする
>>799 ありがとう。
プレーンソングから読んでみるわ。
>>797 出遅れてしまったけれど
芥川取った「この人の閾」も読むチャンスがあるなら読んで見て下され
「この人の閾」を読んで数年後、純文学とは何か?が自分の中で形付いて見えた一冊なので
保坂乙w。だけどこんな場違いなところまで来てステマするなよw。
〜乙とかいう反応が既に古臭い。
>>803 少子高齢化で高齢者向けの市場が一番儲かるから当然の流れ。
文学のみならずこれからすべての分野において高齢者向けコンテンツが主流になっていく。
若い自分にとっては悪夢のような展開だわ。
>>805 年寄りがヒマだから小説でも書くか、ってなってるだけで、彼らは買わないし、
市場もできてないだろw
新人賞なんだし、若い人間にとってもらった方がいい。
だから、反対に若い奴が少ないということは、それだけで有利になるということ
ぜひぜひ若人に書いてほしい
807 :
吾輩は名無しである:2014/03/01(土) 10:19:14.43
最高齢が83歳か。ちょっとでも80歳くらいじゃもう話題性が無いな。100歳じゃないと。
名前から判断すると若い女がいないなあ・・・。
応募のさいに添付する履歴書?に若い女は写真貼付可にして、美少女にはアドバンテージをあげてそのまま最終選考に、ってして欲しいな。
今の老人が若者だった時は、小説の社会的ポジションが大きかったから、あこがれがあるんだよね。
娯楽が増えたとはいえ、純文学のポジションは低下するばかり。さらに昨今のポストモダンのわけわからん
小説だらけで、ますます一般大衆から遠ざかるし、若者のあこがれになんかならないという現状。
809 :
吾輩は名無しである:2014/03/01(土) 12:19:43.76
応募者だって、っつーか、こそ、傾向と対策を気にして考えて応募するんでしょう。
アッパラパーなら新潮、ちょっと非常識かなあ?と思ったら文学界、
どんなバカでも当たる宝くじ狙いなら、群像・文芸・すばる、とか。
普通に大人しい老人好みなんでしょ、筑摩は。
太宰賞は物語重視でエンタメ寄りだろ
老人はあまり関係ない
はあ?
本を読まない大学生が4割に達したという衝撃的な調査結果が出てきたし
若者向けの市場より中高年向けの市場が充実していくのは避けられない
もちろん、未来の読者を逃さないようにある程度若者に配慮した出版傾向になるはずだが
未来の読者の絶対数は減少の一途をたどっているから中高年重視路線は変わらない
他の学問の場合、それなりの積み重ねがないとプロにはなれないのに、
小説だけが十代、二十代で作家先生扱いされることがそもそもおかしいのだ。
アイドルタレントじゃあるまいし。
>>813 音楽家や画家もも10・20代デビューが多いですよ
815 :
吾輩は名無しである:2014/03/05(水) 05:25:17.16
本が馬鹿売れした後で宇多田が、こわもての芸能プロダクションに
移籍したら、ゴーストライターは本物のゴーストにされるかもなw
ブス歌手の話はどうでもいい
結婚したら興味失せる
高橋「すばる文学賞おめでとう」
金城「ありがとうございます」
「普通ならここで作品評に入っていくんだろうけど、今回は何よりまず聞きたいことが(笑)遅れて行ったんで残念ながら見ることができなかったんだけど、授賞式で前代未聞の受けないパフォーマンスをやったんだって?」
「何もしないのもつまんないと思って。そこに舞台があると、何かむずむずしちゃうんです」
「あ、確か演劇をやっていたんだったよね」
「はい」
「みんながあまりにいろいろと言うもんで、どんなだったのかと想像だけはどんどん膨らんでいくけど、まあ、はっきり言って見ていた人はいたたまれなかったらしい(笑)」
「でも壇上から見ていると、にやにやしている人もあちこちいたので、まるで受けなかったわけでもないかと」
「う〜ん、困った人だ(笑)」
モブ・ノリオや諏訪の3番煎じ
ageruka
822 :
吾輩は名無しである:2014/03/16(日) 10:42:05.81
今月は文学界の「年上の女の子」が面白かった
823 :
吾輩は名無しである:2014/03/21(金) 10:26:12.36
そうかい
忙しくて来れねぇ
取り急ぎあげとく
825 :
吾輩は名無しである:2014/03/27(木) 14:47:14.05
群像文学界立ち読みしたけと゜
面白そうなものがなかったので買うのはやめた
去年文芸誌掲載の小説で本になったのを購入するといったら何がおすすめだ?
ちなみに俺がこれから買うのは、荻世いをら(文藝掲載短編)の本だ。
文學界掲載の中編はまだ本にならないのか。
あと村田喜代子(新潮連載)の本は図書館で借りる。
827 :
吾輩は名無しである:2014/03/27(木) 14:53:36.18
age方と日本語忘れちゃった。
ageてくれた
>>825ありがとー。
828 :
吾輩は名無しである:2014/03/27(木) 15:00:07.20
年上の女の子のお相手と言えば、ずばり
年下の男の子!
わいはおっこるでぇ〜〜〜〜このド阿呆がw
829 :
吾輩は名無しである:2014/03/27(木) 15:17:09.94
まともな書き込みにはレスがつかないんだよw
それが文学板だ
>>803 太宰賞な、今年は厳しいと思うぜ
オレンジが凄かったからな
ハードルが自然と高くなるだろ
太宰の編集部としては、受賞者に芥川賞もやりたい
それだけでなくエンタメ要素も求める
831 :
吾輩は名無しである:2014/03/27(木) 18:24:51.06
無難な作家ではあるな
833 :
吾輩は名無しである:2014/03/28(金) 08:27:47.02
「燃える家」だろ、常識的に考えてw
834 :
吾輩は名無しである:2014/03/29(土) 14:45:34.94
835 :
吾輩は名無しである:2014/03/29(土) 15:41:01.92
ニートのエッセイなんて
たなしんだぜ。
非常識なことを語りまくってそうでおもしろそうじゃね?
平野・柴崎・たなしんの鼎談で読者からテーマを聞かれて、
「一字一句書いた内容全部がテーマだ」って返答していたしw
837 :
吾輩は名無しである:2014/03/29(土) 23:00:17.96
ニートといっても「元」な
いまや流行作家
田中程度に荒らされてステマスレにされるんだから、文芸誌ってのは屑の屑な雑誌だなw
田中はインターネッツしないからステマできねえよw
文芸誌は300人の村だ
芥川賞作家を輩出する価値をのぞけば同人誌のようなもの
たなしんにステマされるなら歓迎なんだけどね。
ここにきたら百年目といわんばかりの八つ当たりな流れになったな。
いまの時期はしょうがない。
文芸誌に失望した者がさらに一人……か。
田中って東の話だと編集者や、新聞の文芸部記者とかと飲み歩いてるんだろ
そういう筋のものが書いててもおかしくないか
「もらっといてやる」の一発屋で終わりそうだな
作品の一発ではない、というところに彼の限界がありそうだ
短編の方が得意な作家のようだな。
芥川賞を受賞してさらに受賞作が映画化までして周辺が落ち着いていないだろう。
人付き合いも増えて。
田中の作品がこれから変わるかもしれん。良い方に変わってくれたらいいな。
841のいうような、編集者や新聞の文芸部記者との関係をどんどん書いて欲しい。
といったところで、「実験」で少し書いてあった。
駆け出し作家の小説の締切は半年くらいなんだな。
844 :
吾輩は名無しである:2014/03/30(日) 09:30:20.25
たなしんが馬鹿で無能な編集者達にスポイルされなきゃ良いが。
編集者には馬鹿と阿呆しかいないからw
その馬鹿と阿呆からさえスポイルされる馬鹿で無能じゃしょうがないな、
>>844田中w
846 :
吾輩は名無しである:2014/03/30(日) 14:20:03.83
スポイルされてエッセイなんでしょう
読みたくないけど
日本純文株式会社
相談役・石原
代表取締役会長・大江
代表取締役社長・春樹
取締役副社長・源一郎、雅彦、詠美
専務取締役・由吉、千次、龍、のぶ子、洋子
常務執行役・ばなな、奥泉、保坂、弘美、阿部、堀江、町田
部長・絲山、未映子、平野、西村、たなしん
課長・りさ、青山、津村、ブンソク
係長・朝吹、鹿島田、黒田、ノリオ
平社員・ナオコ−ラetc・・・
848 :
吾輩は名無しである:2014/04/02(水) 05:57:13.39
自分で書いてない人が入り込んでる村じゃなあ。
ここは完全に田中にナメられきってるなw
850 :
吾輩は名無しである:2014/04/08(火) 09:30:11.33
5月号の目玉
すばる ・佐川光晴250枚一挙掲載「おれたちの故郷」
新潮 ・松浦寿輝新連載「名誉と恍惚」
群像 ・第8回大江健三郎賞発表
文学界 ・筒井康隆×東浩紀対談「創作の極意と文学の諸問題」
田中弥生は恥かいたね
新人小説月評でさようなら、オレンジを酷評した事を言ってるんだろうけど
言うまでもないが真っ当な批判なら全く恥を感じる必要はない
恥をかくべきなのは、さようなら、オレンジを誉めたら
スレで「倒産会社のステマ必死だな」と絡んできた思考停止クズくらいですよ
さようなら、オレンジだけど、
田中弥生、小谷野敦、芥川賞選考委員(村上龍、奥泉光、山田詠美、島田雅彦)
から否定的意見でも、大江健三郎賞だもんなあ
いかに、文壇の評価があてにならないか、絶対的な評価なんてないかが分かる作品だな
新人さんは、悪評なんて気にせずに頑張って、いい作品を残してください
> 村上龍、奥泉光、山田詠美、島田雅彦
この4人から否定されてたんだ。
メッタ斬りが大好きな4人ジャン
>>852 まったくだ。てか権威に弱い奴多いよなあ。。。
> 村上龍、奥泉光、山田詠美、島田雅彦
こんなんが権威かよw
世の中には好みとか多様性とかがあるんだがな
純文学の世界は権威主義というか、多様性を認めない人が多いのかね
このスレだけか
>>858 村上龍、奥泉光、山田詠美、島田雅彦。乙w
>>859 そういう意味じゃねえw
やっぱお前頭悪い
メッタ斬りはこの4人を否定しないの?
もし石原や宮本だったら馬鹿にしたんでしょ
862 :
吾輩は名無しである:2014/04/14(月) 14:30:10.54
>>850 サンクス
そういえば昨日の朝日新聞の書評で、
すばる文学賞の「教授と少女と錬金術師」がベタ褒めされてたな
読んでみたくなったぞ
863 :
j:2014/04/14(月) 20:48:19.80
政岡大裕死ね。なんでまだ生きてるんだよ。早く死ねよ。
864 :
j:2014/04/14(月) 20:49:28.81
政岡大裕死ね。なんでまだ生きてるんだよ。早く死ねよ。
865 :
吾輩は名無しである:2014/04/14(月) 22:07:23.31
弥生の弄れたところが好きだー
866 :
吾輩は名無しである:2014/04/16(水) 19:38:05.48
朝日新聞の書評を参考にして題名の恥ずかしい本を買ったら騙された。
慎ましい題名の本を買ったらハレンチな内容でまいってるところだ。
まじかよ。
毎日新聞の書評は、あらすじ95%と感想文5%だし、
文芸雑誌に掲載されれいる書評はセールス目的だから褒めるしかしていない。
今どきAmazonのレビューを参考にする奴がありのかと馬鹿にする奴がいるが、
尼のレビューを参考にするしかないのかな。
ブログ記事も知り合いを褒めてるだけだってオチなのもあるからな。
ガチンコで書評してくれるのは、何割かの新人月評担当者と千秋ぐらいのものだ。
純文学は当たりが入ってない縁日のくじみたいなもんで、当たりを求めて純文学を買うほうが悪い
こんなはずれ引いたよって周りに見せびらかすのが純文学の正しい楽しみ方なんだから、クソ小説は遠慮なく晒そう
『教授と少女と錬金術師』
慎ましいというのは皮肉。書評を信じて表紙だけ見て買った。
本の裏にある内容解説しか読んでない。
リアリズムで糞真面目にハゲや毛を粘っこく書いてるんじゃないのかよ。
「錬金術」はてっきり比喩だと勘違いした。
寓話でなく、リアリズムで笑わせるほど粘っこく書いてくれてれば
うちの本棚に永久におかれるのに…orz
アヴァンポップ系が好きな人にはたまらんのか?
好き好きが別れる本だと思う。
あの書評は、どうにでも読めるとあるが、
要は評価者にも何がいいたいのか分からないってことか?
ハゲや毛で笑いを狙っているな。シャレやおもしろさを前面に出したのや、
とにかく、錬金術師が出るだけでアウト。
萬月のリアリズムに慣れてしまってからはけしからんと思ってしまう。
すばるはいくら寓話好きでもギャグは敬遠のスタンスだとばかり。
編集部員が変わったのだろうか。
とにかく芥川賞から遠ざかるばかりの作者を受賞させるな。
それでも、中身読むまでケチつけるな!とまで言う者が現れたら読むぜw
おもしろかったら謝って絶賛する。
そして、俺には萬月乙とか、何だ萬月がハゲをネタにされて暴れてるのかと
レスがつくんだろ?
作者は笑いを狙っていないのに、粘っこさに思わず笑ってしまうのなら
愛嬌があっていいんだ。それも芸の一つだよな。
純文の読み手には、作者が最初からウケ狙ってるのがわかると、
一種のネタバレで引く。
>>871 自分は編集者の純文学を見る目を信用してないから、すばる、群像、文藝は読まない
いくら伝統ある雑誌でも編集者が劣化しちゃったらどうしようもない
>>871 これは題名で想像つくだろ
買ったお前が悪い
>>874 はい。
題名で敬遠していたけど、書評読んだ勢いで。
日蝕から大分質が落ちたな。
878 :
吾輩は名無しである:2014/04/17(木) 21:39:52.03
書評の方が面白いというパターンか
俺なんて大盛りに何度も騙されたよ
だからスレの上の方で、
「複数の新聞に著書を紹介されても2000部しか売れない」
と騒ぐ者がいるんだ。
読者は何度も騙されるうちに書評をあてにしなくなって、博打感覚で買うようになる。
大森の褒めてる小説は半分くらいがつまらない
豊崎はまあ、それに比べると信用できる
確かに豊崎はまだ信用できる
883 :
吾輩は名無しである:2014/04/18(金) 09:30:09.72
お 新潮がんばって一万部台に戻った
2013年10月から12月の印刷部数
http://www.j-magazine.or.jp/index.html 2012年7〜9月 10〜12月 2013年1〜3月 4〜6月 7〜9月 10月〜12月
新 潮 10434部→ 11367部→ 10434部→ 10174 部→ 9334部→ 10200部
文學界 10400部→ 10334部→ 10200部→ 10167部→ 10100部 → 10067部
群 像 7000部→ 7000部→ 7000部→ 7000部 → 7000部 → 7000部
すばる 7000部→ 7000部→ 7000部→ 7000部 → 7000部→ 7000部
884 :
吾輩は名無しである:2014/04/19(土) 23:12:07.61
文学界は部数伸びるんじゃないか?
平積みされるようになったのをよく見かける
雑誌は企画しだいですわ。文芸誌は知らないけど。
何かの記念特集組んで特別号にすると売れるんだよ。
創作の数を増やしてさ。
今年の文學界は、芥川賞作家の短編特集や、いとうと誰かの対談、
おもしろいかは別として、慎太郎のネームバリュー?
で、表紙が目を引くんだろう。
特集号でなくても、創作の数が去年より増えた。
売れない三田文学も、
今月号はいとうの名前を出しているから五代誌より売れている。
(尼の順位参照で)
まさか、このスレでの会話で人気のあった特集や人が少なからず反映されているのかね。
だったら、もうすぐ終わるスレの意義がちっとばかりある。
さらに今更ながら痛感させられるのは、
文芸誌を読む人はそんなにいないってことだ。
887 :
吾輩は名無しである:2014/04/20(日) 04:28:47.43
乖離してるんだよな
【あてになる書評の媒体】
2ch>>>Amazonのレビュー=ブログ>文芸雑誌の書評>>>>twitterの感想>>>>新聞の書評欄
【書評の文章の巧さ】
文芸雑誌の書評>ブログ>>Amazonのレビュー>>>twitterの感想>>>>2ch>>>新聞の書評欄
おまいらの番つけ募集
いとうせいこうステマ乙w
889 :
吾輩は名無しである:2014/04/20(日) 16:12:27.12
いとうはまた芥川賞にのぼってくるぞ
890 :
吾輩は名無しである:2014/04/20(日) 19:57:07.52
要するに、文學界だけが、部数を伸ばす意欲がほんのちょっと
あるってだけだろ。
伸ばす気があれば、編集が余程無能じゃなければ、
4ー5万ぐらいは軽く行くだろう。
>>890 そうだな。小保方さんの独占手記でも載せれば10万部くらい行くかもな。
892 :
吾輩は名無しである:2014/04/20(日) 20:52:53.07
どこもいとうのネームバリュー頼みしてるな
いとうせいこう自虐乙w
【あてになる書評の媒体】
ニコ論壇>>>新人月評>>>>2ch>>>Amazonのレビュー=ブログ>文芸雑誌の書評>>>>twitterの感想>>>読書メーター>新聞の書評欄
【書評の文章の巧さ】
文芸雑誌の書評>>>>新人月評>ブログ>>Amazonのレビュー>>>twitterの感想>>>>2ch>>>読書メーター=新聞の書評欄
こんなところに、
いとうさんのようなビッグネームの方に来ていただいても、
何もおだしできません〜
と流れにしたがってみるのであった
文学界の最終に残っている赤羽って
コテハンのハニロウのことだろ?w
すごい奴がいたもんだな
それに比べて文学板に残っているコテハン達は・・・・
2ちゃんで書評自体をあんま見たことないので、あてになるとかならない以前なんだけど
>>887と
>>894はどこの平行世界から来たのかな?
>>896 違うよ、本人がツイッターとかブログで否定してた
899 :
吾輩は名無しである:2014/04/22(火) 08:20:24.30
平行世界w
900 :
吾輩は名無しである:2014/04/22(火) 20:56:36.26
浅尾大輔って知ってる?
TMレボリューションと絡んでいたゲイの人でしょ?
文学オタクの草食系中年
903 :
吾輩は名無しである:2014/04/23(水) 02:45:26.13
2ちゃんねる文学賞主催してた人でしょ?
【勝手に】2CH文学賞【盛り上がれ】
元ページ: 文化 > 創作文芸 >
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bun/1388977031/ 4 : 名無し物書き@推敲中?2014/01/06(月) 13:33:08.06 ID:No1 暴君の如く散れ
薄暗い暗渠に弛緩した芋虫がいる。面貌は疎らに生えた黒黴に蝕まれ、無様な頭蓋を晒していた。
汚らしい骨格標本だ。用済みとなって捨てられた此奴は誰だ。なるほど、俺だ。
その芋虫で汚らしい骨格標本の俺が対峙した。極彩色の包みの色が目に刺さる。此奴は何だ。なるほど、冷凍ピザか。
巷間で騒がれている毒物だ。いや、食して吐瀉物に塗れなければ確定ではない。しかし、俺は痛みに滅法弱い。
近所の童子に「豚は死すべし」と劇画調で罵られただけで煩悶する。丸一日、思考が停止する。
日課であるエロ漫画への自慰行為の手まで凍り付く。俺の三億八千五百万を数える精子を放出できない。
虐げられて生きてきた自分が膨大な数の生物を無慈悲に殺す。あの暴君のような振る舞いに極大の感動を覚える。一刹那、俺は神だ。
冷凍ピザは、俺の熱い想いを永久凍土に閉じ込める。そうだ、閉じ込められる前に封印だ。それがいい、それでいい。
十円の痛手で購入を果たしたビニール袋に物を投げ入れ、四方の空気を抜きながら包んで口を固く結ぶ。封印の仕上げに住所を直に書き入れた。
全てが終わった。安堵した俺の一部が屹立する。全裸で熱した鉄棒を握って扱き、俺は無事に昇天を迎えた。一億九千二百万の命が虚空に散る。
俺は滂沱の如く涙を流した。返品する為の切手がなかった事を思い出したのだ。切れの悪い白濁とした滴りを呆然と眺めた。
5 : 名無し物書き@推敲中?2014/01/06(月) 14:04:18.82 ID:
>>4 アサウラさん?
6 : 名無し物書き@推敲中?2014/01/06(月) 20:57:48.08
これがアサウオさんか
作品はおもしろいらしい。
905 :
吾輩は名無しである:2014/04/24(木) 18:10:04.77
試し終了。
今回は「ステマ乙w」房が現れない。どういうことか解ったよ。
誰かをほめて流れが悪くなるなら、浅尾大輔の噂をすると大人しくなるのを覚えておいてくれ。
奴は創芸板も荒らしているそうじゃないか。
ステマ乙w
907 :
吾輩は名無しである:2014/04/24(木) 18:40:35.32
ワロタ
908 :
吾輩は名無しである:2014/04/29(火) 11:47:34.07
文芸誌の編集部って何人くらいで回してるの?
>>908 一雑誌5人±1人
その人数で文字だらけの一雑誌を編集して市場に出すのは驚異的
「一人で一ヶ月60〜100作品読みこなす」
(と或る編集者は云う。見てたら乙ーッス。)
エンタメはどうなのか知らない
文学界のHPでは5人とはっきり書いてあったよな。
911 :
吾輩は名無しである:2014/04/29(火) 15:32:19.30
912 :
吾輩は名無しである:2014/04/29(火) 19:05:19.18
年収500万ぐらいの奴を10人以上雇った方が
良い文芸雑誌ができるよ。
新潮と文學界は良いよ。
定期購読を考えている。
しかし読むのに時間食うし、そこまで見返りがあるのかと考えると。
915 :
吾輩は名無しである:2014/04/29(火) 21:30:42.70
>>912 編集者は、自分ではよくやってると自負しているから無理
批評家って文芸誌は馬鹿にするけど
大衆誌には一切触れないよね
糞みたいなのが載ってるのに
話題をさらっているのが、
早稲田文学新人賞の黒田夏子と太宰治賞の岩城けいだろ。
面目丸つぶれ。
918 :
吾輩は名無しである:2014/04/30(水) 18:56:35.19
922 :
吾輩は名無しである:2014/05/02(金) 17:58:49.24
新潮ってよく永久保存版てやってない?
924 :
吾輩は名無しである:2014/05/03(土) 05:39:58.73
去年もやったばかりだよ
どこも記念特集号が多い
ところで今回の文學界新人賞受賞者は中国人か?
相撲もモンゴルに乗っ取られてるからな
ハングリーなものが(文学でも)もう日本人には無いんだろう
いいことだよw
芥川賞とりそうな題名w
928 :
吾輩は名無しである:2014/05/03(土) 13:36:17.27
第40回川端康成文学賞
戌井昭人「すっぽん心中」
新潮で読んだときは、30〜40枚ほどの短編のすっぽんが
芥川賞候補になって、にこ論壇では栗原裕一郎氏に
「候補にされて一回のチャンスを潰すみたいでかわいそう」とまで言われ、
川端賞を獲る出世作になるとは思わなかったな。
読んで面白かったけどさ。
「河童日誌」で芥川賞候補になった鈴木善徳が今回文學界にかいてるのか。
また芥川賞に押してくるかな。
930 :
吾輩は名無しである:2014/05/05(月) 22:30:25.02
>>912 なるほど。今の文芸誌の良し悪しはともかく
文学部教授だけで作った雑誌にしりゃいいじゃん
932 :
吾輩は名無しである:2014/05/06(火) 07:08:23.96
>>930 大体が、大手出版社の社員は高給でなければならないという
思い込みができてるのが、駄目だと思う。
作家との収入の開きが大きくなるのも良くない。
貧乏な作家と感覚を共有しなければ。
給料を安くして残業を減らし、その分、自由に
勉強させれば良い?
社員一人当りの売り上げが1億以上とかの目安も
同様で必要なシ。
933 :
吾輩は名無しである:2014/05/06(火) 08:24:12.19
>>931>>932 現代純文学のカラーを全体で25〜30人(?)の好みで決めるから落ち目になってると思う。
もっと色んな奴が出てきて欲しい。そうすれば読者の側も、
個々人のニーズにあった複数の作家に巡り会うチャンスが増える。
教授が雑誌おこしして文芸誌が増えてもかまわん。
ただ、もう少し薄くて価格も安くして欲しかったりする。
文芸雑誌が多くて読みきれない。
早稲田文学や三田文学まで回らない。
長編なんかは、いきなり単行本でやってほしい。
買っても全部読めないまま次月に持ち越してすすまない。
今月号は三冊欲しいけど、消費税分二十円アップして価格的にもきつい。
でも企業はケチだから難しいな。
うちなんかは社員(年収300万程度。苦笑)が減らされている。
「社員を一人増やしてほしかったら売上を伸ばせ」ときた。
現状で精一杯なのにな。
編集者も同じこと言われてるんじゃね?
>色んな奴が出てきて欲しい
全体で25〜30人(?)の、色んな奴の、好みで決めるから「色物ばっかり、ので」こうなってるんだよ。
もう「色んな奴」はいいよ。いらないよ。色んな奴ってのはゲテモノなんだよ本当に。
どうせ赤字なんなら
「掲載該当作無し」で1年くらい表紙以外は真っ白な雑誌を出し続けたらどうだい?
そのくらい「文学」に真摯なんだって、いやしくも文芸も出版している会社なら意気地を見せなよ。
「色物」でない色んな奴を選べないのかね
とりあえず、今月の受賞作を読むのが楽しみだ
受賞作は良くて、二作目から失速するパターンにならなければいいけど。
まさか新潮が永久保存版でくるとは。新潮まで買わねばならなくなった。
939 :
吾輩は名無しである:2014/05/06(火) 09:44:16.98
まさか、
>>204で2013年は記念特集号が文芸誌最優秀賞と準優秀賞を受賞したから、
今年は記念特集号ラッシュなのか?
スレがなくなる前に要望出しといた方がいいぞ
俺たちの意見が文芸誌や純文の未来を決めるかもしれんぞ!
中原乙w
こうゆうステマスレはなくならないさ。また中原みたいなのが立てるさw
942 :
吾輩は名無しである:2014/05/06(火) 10:37:16.60
いとうせいこうとか、いかにも古〜〜〜〜〜い
フェミニストが好みそうな男だよなw
町田も似たようなw
いやいや、去年の五大誌掲載作で一番売れたのはいとうだからw
「岩城けい(太宰賞)と黒田夏子(早稲田文学)に話題さらわれて
五代誌の立ち場なし」
と言う奴がいるけど、いとうがいるじゃないか
頭があがらないね〜
944 :
吾輩は名無しである:2014/05/06(火) 11:20:00.38
そうそう、いとうは今回は芥川賞ノミネートは厳しいぞ
先月のすばる掲載作は60〜70枚位で少ない
やたら候補にあげて話題作りしようとする
すっぽん心中が30枚程度で枚数少なくても候補になったから解らないけど
いとう乙w
記念特集号と群像や三田文学の新人育成号、太宰治2013の受賞に異議はないんだな
仕方がないんだよ
五代誌全体、公平に審査しないといけないから
文藝も無視できないから悩んだんだ
坂口恭平はどうですか?
ごめん、読んだことない
五代誌で名前みかけたら読んでみるよ
文芸誌に来ても売れないよ
新潮4月号の「徘徊タクシー」の人だよ
面白いの?
2chに来てるようじゃあねえw
ステマはもうちょっとアグレッシブにやんないといけないよ。中原なんかを見て勉強しなよ恭平クンw
三島賞の季節なんだな
最近文芸誌で読みたくても読んでいないものがたまっているから
アップアップなんだよ
候補作全部読めるほどマニアじゃないぜ
全部読んだ人がいたら尊敬するよ
>三島賞
普通に本命の受賞でしょ。
まあ芥川賞の傍賞だから、存在意義で穴・大穴もあるかも?だけど。
でもそれほどの話題性がある「変なの」は無いみたいだから、無いでしょ今回は。
955 :
吾輩は名無しである:2014/05/06(火) 14:50:56.81
本谷か岩城だよな
でも早稲田や三田文学なんてつまらんでしょ
一つか二つ良作があればいいほう
他の雑誌馬鹿にしてるくせによくこんなの載せられるよなあってのが多い
早稲田は買ったことないからわかない。
芥川賞候補作と受賞作が本になってたら読む程度だな。
黒田がabさんごの完全版を書いてるけど、
あれを読むのは100枚位が限度。
>一つか二つ良作があればいいほう
三田文学の場合はそう。
特集記事が気になる時と受賞作を読みたい時に読む。
ここから中央にスライドして成功する作家が出ると面白いんだけど。
958 :
吾輩は名無しである:2014/05/07(水) 07:01:08.33
2011年三田文学新人賞受賞者の長野慶太は面白いよ。
エンタメの方にスライドしてるけど。
・「女子行員・滝野」(『三田文学』2011年春期号)当選作
・「紫雲郷」『(三田文学冬季号)』三田文学新人賞受賞第一作
・「神様と取り引き」2012年日経小説大賞受賞作
・「さそり狂奏曲」(『三田文学』2013年夏期号)日経小説大賞受賞第一作
小谷野敦 @tonton1965
文藝家協会ニュースで山崎ナオコーラが最近不遇だと愚痴っていたが、あの人は筆名で実力以上に有名になってしまったのだw
山崎ナオコーラ @naocolayamazaki
13歳も年下の作家をバッシングする際に、Twitterで書くべきことだったのでしょうか? 私自身は自分を不遇と思ったことはなく、愚痴を申したこともなく、ただ、「これまで努力不足だったので、読書を頑張ります」というエッセイを書いただけということだったのですが。
ワラタ
てか猫猫ってまだいたのか
最近めっきりオーラなくなったよなあw
自己批判じゃないのか
小谷野敦 ?@tonton1965 4月12日
@naocolayamazaki バッシングなんかしてませんよ。
山崎ナオコーラ ?@naocolayamazaki 4月13日
@tonton1965 実力がないとお書きになっていらっしゃいました。
小谷野敦 ?@tonton1965 4月13日
@naocolayamazaki 作家の作品を批判するのは「バッシング」ではありません。
しかし、あなたの作品を全部読んだわけではないので、
「これが自信作だ。これを読んで言っているのか」と言われるなら、読みます。あげてください。
山崎ナオコーラ ?@naocolayamazaki 4月14日
@tonton1965 なんとなく手に取って下さった方が読んで下されば十分なので、
お読みいただかなくて結構ですよ。本というのは頭を下げて読んでもらうものではないと思います。
ただ、ご自身のプロフィールに「私の著書を15冊以上読んでから」批判して欲しいとあったので驚きました。
この先に一般人による「小谷野さんが正しい」という意見が続くわけだが、
どう正しいのかw
963 :
吾輩は名無しである:2014/05/07(水) 14:54:37.61
5月2日付猫猫は
>>912の反論をしててワロタ
確かにオレンジは直木賞カテ
964 :
吾輩は名無しである:2014/05/07(水) 14:57:53.39
965 :
吾輩は名無しである:2014/05/07(水) 14:58:54.71
色物とか、言ってるやつだろ。
猫は落語家の立場で書いてるから分かる。
今回の群像新人文学賞「吾輩ハ猫ニナル」は、まれに見る傑作だぞ
猫猫ってw
新潮は町田康の120枚と複数作家の短編でボリュームが凄い。
圧倒されて買えなかった。
表紙に名前を印字しないのは開けてからのお楽しみってことなんだろうな。
短編や掌握の特集でよく呼ばれる作家群だったよ。
阿部ちゃんが筆頭。
群像5月号の大江健三郎賞選評によると、
『さようなら、オレンジ』は「中篇小説をめざしての達成」
「これから多くの書き手たちに、新しい小説の a model, an exampleとして有効」
だって。
小谷野の発言はことごとくお前が言うなだ。
作品よりも作者が有名なのはお前だろうw
小谷野敦 @tonton1965
なんで佐高信風情が文学者づらをしているのやら。
ナオコラさん乙じゃないよな。twitter見たら元気そうで良かった。
小谷野先生は尼のレビューで有名だよ。たくさん本出してるなぁ。
河出からも出てるよな。
ナオコーラさん、もう河出から引き揚げなよ。
小谷野敦 ?@tonton1965 4月13日
@naocolayamazaki 作家の作品を批判するのは「バッシング」ではありません。
これ、本当にそうだよな
またナオコーラの頭の悪さが露呈したか
975 :
吾輩は名無しである:2014/05/08(木) 10:30:15.38
ナオコーラと小谷野がバトルしてるのか
四誌が尼でもう中古で売られている。読まないですぐ売ったのかね?
捨てるの早いな。すばるにいたっては480円と半額…
記念特集号となると、買っとかないとってなるけど、
今月号の新潮は圧倒される厚さだから消化できるか書店で確認してからのが得策
>13歳も年下の作家
だから何なのって感じ。エッセイにしろ、自分の意図した通りに読めって
傲慢なのがナオコーラ。少し話題ずらしてるにしろ、小谷野は平常運転なのでどうでもいい
>>974 小谷野の批判が「批判」じゃないから笑われてるってのに。
こういう馬鹿ばっかりなのな
例えば自分へは「25冊読んでから批判しろ」って書いてるのに
他人の著作は全部読まずに批判する。
そのこと言ったら話逸らしてるよね。
それから猫猫を批判したら裁判沙汰になったの何回あった?
>>979 女性作家だといって評価するのはやめろと言っていたのに
十三歳年下であることを相手がひどいことの理由としてあげる。
どっちもどっち。
コーラはメンタル弱っているからな
一時期twitterでやばい呟きしてて、
前スレの終わり頃に皆心配してた
小谷野やあずまんは基本痛い人(まわりからそう思われてるのもいい)なんだけど、時々笑えたり、鋭いからいいのよ
>文藝家協会ニュースで山崎ナオコーラが最近不遇だと愚痴っていたが、
>あの人は筆名で実力以上に有名になってしまったのだ
つまりは揶揄しながら、あの作家は実力がないと言ってると
>作家の作品を批判するのは「バッシング」ではありません。
「実力がない」から、「作品の批判」は論理の飛躍があるけど、つながらなくはない
この作品はつまらない、がOKなら、何冊か読んで、この作家は実力がない、と言うのも自由
(小谷野の場合は、ひがみも混ざっている可能性はあるか)
>「これが自信作だ。これを読んで言っているのか」と言われるなら、読みます。あげてください。
に対して、
>なんとなく手に取って下さった方が読んで下されば十分なので、お読みいただかなくて結構ですよ。
って返しは、変なプライドの高さを感じるんだよな。だったら最初から小谷野にからまなきゃいいのに
まあ、どっちもこれまで通りのキャラだな
984 :
吾輩は名無しである:2014/05/08(木) 21:42:59.57
小谷野敦さんのツイッターのプロフが
「いちゃもんをつけたければ私の著作を25冊以上読むこと」
となっていたのが、そのうち
「いちゃもんをつけたければ私の著作を35冊以上読むこと」
になるだろうな
どっちもどっちというが
小谷野はもとからマイナスだからいつもの事と呆れるだけ
ナオコーラは馬鹿に絡んでしまったせいで馬鹿に思われた
これが嫌だからネットで××には絡まないわけよ
それでも小谷野は何度もやりこまれてるけど相変わらずだろ
馬鹿には恥も負けもない。執拗な嫌がらせを続けるだけ。
いや、ナオコーラも前は地味に炎上繰り返してたんだよね
死ね発言とか、ロリコン発言とか、紫式部になりたいとか(文学界の座談会)
2008年4月号だからずいぶん前だ
基本パターンは、目立とうとして突飛なことを言ってみるも、理解されず
被害者ぶるというか、弱者の側に自分を置こうとするというか
小谷野とは違った意味で、フェアじゃないんだよね
まあ、作家なんだしそれくらい我が強くてもいいとは思うけど
馬鹿っぽいという印象は変わらないわ
987 :
吾輩は名無しである:2014/05/09(金) 08:02:42.78
批判されない作家はいないよな
ナオコーラは受賞してキャリアもあるのだし
スルーすりゃ良かったのに
プライドが高いんだろうな
メンタル面の心配な人だ
988 :
吾輩は名無しである:2014/05/09(金) 08:24:55.71
989 :
吾輩は名無しである:2014/05/09(金) 21:11:16.35
いとうせいこうのすばる5月号掲載作「フラッシュ」が月評で褒めちぎられている。
芥川賞候補になる感触。話題性を狙えるいとうで「なかなか」なら。
前回の芥川賞候補作よりいい感触の評価だ。いとう乙されるんだろうけどw
阿部公彦評
「なかなか。――文字フェチをモチーフに、LSD的な心理状態を
文体の力で再現したと言えばいいか。LSDをなめさせられた女の書く文章が
いつの間にかLSDをなめさせた男の心理と組んずほぐれつ格闘している様が、
究極の読書体験としての間主観性を想起させる。」
福永信評(ABC評価でB)
「言葉を書く女。それを読む男。女は読まれ、読む男が読者に読まれる。
書く女は文字の世界と一致したままとうとう最後まで喋らない。書く女が過去、
読む男が現在に徹するかのようでいてそれが時に崩壊する。
とても面白い構造で好きである。(略)」
>いとう乙されるんだろうけど
いとう乙w
>>989 新聞の月評で誰一人として触れてもらえなかったね、いとうさんw
いや、共同通信で栩木伸明だけは触れてたか
これは失敬w
なんかこのスレに前から、ごく高評価とか好意的ってのを全部
「褒めちぎられてた」「べた褒めされてた」と表現する奴がいるが、
他人が肯定されてると全部「べた褒め」に見えるのか?
気色悪いわ。
いとうアリバイ工作乙w
ここで評判の良かったなんちゃら鯰は話題にすらならなかったがw
996 :
吾輩は名無しである:2014/05/10(土) 08:35:23.60
お前ら仲いいなw
997 :
吾輩は名無しである:2014/05/10(土) 08:46:31.16
お知らせ
当スレは四巻をもちまして終了したいと思います。
ヘタレスレ読者の方々、ご意見を書き込みして下さった方々に多大の感謝をします。
ネタ投下、スレ立て、ラインナップUPに励んだ一人のオイラが私生活に色々あって少々疲れているからです。
続きの会話をしたい者は次スレを立ててその運営をおまかせしますが、
後継者がいなければ寂しいですがこれにて完。
998 :
吾輩は名無しである:2014/05/10(土) 08:48:36.20
いとうせいこうはポストモダニストだから駄目。
細かいことはいい。不良債券はばっさりと切るべき。
おつかれ
1000 :
せんこ ◆ALDuc1GHMs :2014/05/10(土) 09:52:39.90
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。