不世出の作家
誰?
>>2 中上健次という過大評価された虚像の作家より遥かに実がある真の作家
嘘だと思うんなら海炭市叙景を読むがよい
ふーん
で、誰?
>>5 君は日本語が読めないようだね
なぜ文学板にいるのかな
ひらがなドリルを買って勉強することから始めなさい
佐藤泰志を端的に紹介すると
恵まれた才能と、努力により、傑出した作品を書きながら
芥川賞選考委員の老害化した年寄りには認められず
三島由紀夫賞ではライバル視されていた中上健次選考委員の嫉妬による妨害により
生涯、文学賞に恵まれず無冠のまま自死した不運の作家。
だが、近年とみに再評価が進んでおり
永らく絶版だった作品が復刊され、映画化も次々とされている。
時代がようやく今は亡き佐藤泰志に追いついたと言えるだろう。
8 :
吾輩は名無しである:2013/11/06(水) 21:14:07.62
昨今の芥川賞作品や、若手作家なんか読まなくてもいい。
佐藤泰志を読め。
9 :
吾輩は名無しである:2013/11/06(水) 21:21:27.36
佐藤泰志を読まずして文学を語ること無かれ
なるほど…津原泰水みたいなものか
誰それ
12 :
吾輩は名無しである:2013/11/06(水) 21:53:52.91
佐藤泰志が自死した2年後に中上健次は死ぬんだよねー
下らない嫉妬で佐藤を妨害して自殺に追い込んだ因果応報の罰だよね
佐藤が自死した時に、彼を認めていた江藤淳は
(我々はもっと佐藤泰志を評価するべきだった)と悔やんだ。
つくづく佐藤泰志は文壇のバカどもに苦汁を舐めさせられたとしか言えないねー
佐藤に限らず80年代の芥川賞は有望な新人を落としまくったでしょう?
島田雅彦もずっと落とされてたしな
でも今や芥川賞の委員だ
賞がとれなくても実力あれば残れる
佐藤は気の毒過ぎ
15 :
吾輩は名無しである:2013/11/09(土) 17:36:06.02
文學界新人賞1回、新潮新人賞1回、芥川賞4回、三島賞1回と落選し続け
受賞歴は地方のガキ小説コンクールの有島青少年文芸賞と、作家賞しかないという
賞レースで壮絶に負け続け
かつ
精神が虚弱で自殺未遂で入院し、結局首吊って結果的に《人生》に負けた
才能なし人脈作りの能力なしで、圧倒的な負け癖のついた人間としてクズである佐藤泰志をあざ笑うスレはここですか?
16 :
吾輩は名無しである:2013/11/09(土) 17:56:02.17
>>14 ガキの遊びのごときウンコな賞しかもらった事がない人間のクズである佐藤と
野間文芸新人賞(1984年)
泉鏡花文学賞(1992年)
伊藤整文学賞(2006年)
芸術選奨(2008年)
を受賞している島田雅彦を同列に語らないでください
島田雅彦に失礼です
島田雅彦以下とかw
雑魚中の雑魚だなww
一人二役で忙しいね
頑張ってね
19 :
吾輩は名無しである:2013/11/18(月) 02:05:54.56
どっちが上か下かなんて関係なしに俺は中上健次も好きだし佐藤泰志も好きだし、
死者を政治の道具のように偏向させ、あれこれ弄ぶ人間には軽蔑するよ
海炭市叙景 (小学館文庫) 佐藤 泰志 (2010/10/6)¥ 650
(まだ若い廃墟、青い空の下の海、この海岸に、裂けた爪、一滴のあこがれ、夜の中の夜、週末、裸足、ここにある半島、まっとうな男、大事なこと、ネコを抱いた婆さん、夢みる力、昴った夜、黒い森、衛生的生活、この日曜日、しずかな若者)
そこのみにて光輝く (河出文庫) 佐藤 泰志 (2011/4/5)¥ 683
移動動物園 (小学館文庫) 佐藤 泰志 (2011/4/6)¥ 600
移動動物園
空の青み(『新潮』1982年10月号)
水晶の腕(『新潮』1983年6月号)
黄金の服 (小学館文庫) 佐藤 泰志 (2011/5/10)¥ 620
「黄金の服」『文學界』1983年9月号
「オーバー・フェンス」
「撃つ夏」
大きなハードルと小さなハードル (河出文庫) 佐藤 泰志 (2011/6/4)¥ 798
(美しい夏、野栗鼠、大きなハードルと小さなハードル、納屋のように広い心、裸者の夏、鬼ガ島、夜、鳥たちが啼く)
佐藤 泰志(さとう やすし、1949年4月26日 - 1990年10月10日)
23 :
吾輩は名無しである:2014/01/04(土) 10:44:21.28
25 :
そこのみにて:2014/04/11(金) 12:47:30.38
自殺の決定打はなんだったのでしょうか?
もともと精神科にかかるような病気はあったのか知りたい。
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27 :
吾輩は名無しである:2014/05/07(水) 17:09:00.47
移動動物園(1991年2月、新潮社、ISBN 9784103795018)
大きなハードルと小さなハードル(1991年3月、河出書房新社、ISBN 9784309006765)
海炭市叙景(1991年12月、集英社、ISBN 9784087728255)
28 :
吾輩は名無しである:2014/09/03(水) 08:20:24.79
受賞おめあげ
佐藤春夫と空目。
あ、それで中上とつながるのか。
死んでから薄っぺらな人たちに利用される
そういう意味では不遇だと思うよ
1940 唐十郎 片岡義男 立花隆
1941 柄谷行人
1942 那須正幹
1943 干刈あがた 逢坂剛
1944 椎名誠 辺見庸、
1945 車谷長吉 池澤夏樹 五味太郎 横田順彌
1946 中上健次 呉智英 猪瀬直樹
1947 宮本輝 景山民夫 荒俣宏 梶尾真治 沢木耕太郎 立松和平
1948 連城三紀彦 橋本治 つかこうへい 上野千鶴子
1949 村上春樹 菊地秀行 佐藤泰志
32 :
吾輩は名無しである:2015/02/01(日) 20:32:28.98
佐藤泰志: 生の輝きを求めつづけた作家 単行本 - 2014/2/20
福間 健二 (監修)
河出書房新社 (2014/2/20)
佐藤泰志 そこに彼はいた 単行本 - 2014/12/1
福間 健二 (著)
河出書房新社 (2014/12/1)
現代小説クロニクル 1985〜1989 (講談社文芸文庫) 文庫 - 2015/2/11
村上 春樹 (著), 島田 雅彦 (著), 津島 佑子 (著), 村田 喜代子 (著), 池澤 夏樹 (著), 宇野 千代 (著), 佐藤 泰志 (著), & 1 その他
福間健二って佐藤の名前でよくでるな。他ではきかん。
あとあれだ、ビリーザキッド全仕事は読んだが。