【生クリーム】川上未映子147【いちご大福】

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458吾輩は名無しである
【ジャカルタ=梁田真樹子】オーストラリアのギラード首相(51)は21日、与党・労働党の
党首選を同日中に行うと急きょ発表した。


 上下両院議員による党首選は実施されたが、返り咲きを狙うケビン・ラッド前首相(55)ら
は出馬せず、ギラード氏が無投票で再選された。

 21日の下院本会議で、労働党内でラッド氏に近い閣僚が、9月の総選挙に向け、党の支持率
向上のため党首選を実施するよう求めると、首相は即座の実施を明言した。党則に党首選の選挙
期間に関する規定はないが、不意打ちを食らった形のラッド氏は「状況が整っていない」として
不出馬を余儀なくされた。

 労働党の支持率は、3月上旬のニューズポール社世論調査でも34%と低く、党内では国民の
人気が高いラッド氏の復帰を求める声が根強い。ギラード政権は21日、注目が高かった報道
機関への監督・規制強化のための法案を、成立のめどが立たないとして撤回する失態を演じた。
首相は、これを機に再びラッド氏待望論が盛り上がる前に、先手を打って党首選に踏み切ったと
みられる。

(2013年3月22日00時26分 読売新聞)