【はいはい】丸山健二【まるけん】

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1 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 マグナ ◆i.K3ZM.pZo
才能が枯渇し、あるいは端金に目が眩み、しかし自己顕示欲と
自尊心だけは人一倍ありながら、このままでは低劣な売文家に
なりさがるしかないという危機感に煽られ、眞人堂などという
得体の知れない会社に身を売り、薄汚い短文を日々量産しつづ
ける老い朽ちた男を待つものは、零落の一途をおいて他にない。
ひび割れた鏡に映る男の姿にかつての輝きはなく、ことさらみ
ずからの浅薄さを強調するかのような醜い遠吠えは暴風のふき
すさぶ夜の空へ空虚に消え果てる。親の懐に、読者たる勤め人
たちの懐に、完全に寄りかかってかろうじて維持しつづけてきた
名ばかりの自立と孤高が、音をたてて崩れ去るのがみえた。
漆黒の闇に雷光が光り、夜は一転して昼となる。青々とした満月
は一瞬にして閃光に呑み込まれ、輝く禿頭に稲妻が直撃した。な
がい眠りから醒めたぶっぽうそうがその群青の身を震わせ、「よ
くぞ死せり!」とひときわ鋭く鳴いた。
ふたたび訪れた闇に遠く谺が響きわたり、寂滅の気配とともに
ぶなの木が微かにざわいめた。
2吾輩は名無しである:2012/05/13(日) 18:45:08.60
>>1
おつおつ
3吾輩は名無しである:2012/05/13(日) 21:40:21.28
【twitter中毒者】丸山健二【丸ちゃんの呼び声】
というスレタイを考えていたんだが、先をこされてしまった。

===============

文藝春秋5/10発売
『深海魚雨太郎の呼び声』 上下
http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163813806
日本列島の南に浮かぶ浮沈島――海の中で生を享け、究極の野生児として育つ少年・太郎と
謎の深海魚・雨太郎をめぐる成長物語。海草を食し、魚の鱗皮で作った服を身につけた太郎
には戸籍もない。難破船から回収した書物やラジオで知識を蓄え、よそから来た人々との交
流により知るようになる「文明社会」「人間らしい生活」は、彼にどんな禍福をもたらした
のか? 簡潔で詩情溢れる文章で紡ぎだされる丸山ワールドをご堪能ください。(KK)

===============


4吾輩は名無しである:2012/05/13(日) 21:41:30.24
↑立ち読み、みてみ。
なんか、今までになく嫌な予感がするよ...
5吾輩は名無しである:2012/05/13(日) 22:44:11.53
プロットが弱い
何がウリの作家なの?
6吾輩は名無しである:2012/05/14(月) 01:16:32.46
>>1
ぼくちんの渾身の文体模写をコピペしてくれてありがと!
7吾輩は名無しである:2012/05/14(月) 02:42:23.14
最近、あの人来ないね。
8吾輩は名無しである:2012/05/14(月) 18:13:24.82
>>7 こないだ来たばっかじゃん。
9吾輩は名無しである:2012/05/14(月) 20:56:29.05
>>4
体言止めと読点の乱用による膠着文が目につきます。
例えば野坂昭如のような戯作文を意識しているのかもしれませんが、
読者に眩暈を起こさせるあの独特のリズムのようなものは
残念ながら見当たりません。
まあ、別の意味合いでめまいを感じはしたのですが。
そういえば70代後半にさしかかり、
ボケの徴候が見え始めた祖父(故人)の昔がたりを思い出しました。
10吾輩は名無しである:2012/05/14(月) 22:53:24.80
>>4
前にもこんなのあった
全然進歩してない
女とみると腹ぼてかビッチしかない
チョーうざい
11吾輩は名無しである:2012/05/14(月) 22:54:52.12
>>1
SUGEEEE
うめー
12吾輩は名無しである:2012/05/14(月) 23:16:13.34
おまんこしたいなあ。なあ、みんな。
13吾輩は名無しである:2012/05/15(火) 00:45:09.10
>>3
ほんっと野生児好きだよなぁ、マルケン.....
争いの樹でさんざんやったんだから、もうええっちゅうに


>>12
おまえは1日も早く死ねや
14吾輩は名無しである:2012/05/15(火) 13:06:15.92
おまんこしたいよぅ。
15吾輩は名無しである:2012/05/15(火) 17:37:10.26
>>14
巣に帰ってろ ジジイ
16吾輩は名無しである:2012/05/15(火) 19:50:36.07
おまんこは欠かせないとボクは思うけどなぁ。
17吾輩は名無しである:2012/05/16(水) 00:04:35.21
まだツイッターやってんの?まるけん.....
PCからやってんのかな、ケータイからだと笑えるが
18吾輩は名無しである:2012/05/16(水) 08:59:10.51
『深海魚雨太郎の呼び声』店頭でパラ読みした

丸山もめっきり老けこんだなあ
編集さんがダメ出ししなかったのは不可解としか言いようがない
19吾輩は名無しである:2012/05/16(水) 15:47:26.58
まず売れそうにないタイトルだよな
ワガママ言って押し切ったんだろうなぁ
20吾輩は名無しである:2012/05/16(水) 19:47:43.57
      / ̄ ̄ ̄ \
    /  ■■:::■■\
  /   <●>::::::<●> \
  |     (__人__)    |
  \     ` ⌒´   /  昭和臭の溢れるタイトルだなゃ
     ̄(⌒`::::  ⌒ヽ
      ヽ:::: ~~⌒γ⌒)
       ヽー―'^ー-'
        〉    │
21吾輩は名無しである:2012/05/16(水) 23:31:30.29
親は何をやっているんだ
行政は何をやっているんだ
22吾輩は名無しである:2012/05/16(水) 23:33:27.23
出産で女を頃さないと気が済まない丸だった
23吾輩は名無しである:2012/05/17(木) 00:14:17.07
タイトルセンスなさ杉 まんが日本昔ばなしじゃねえよ
読んでないけどもう展開がわかってつまらんw
臨月の女がジサツするのに入水して海中で生まれて
竜宮城で育てられたとかだろw
深海にいるのに雨ってw
24吾輩は名無しである:2012/05/17(木) 02:59:49.45
いっそ海底軍艦に汁
25吾輩は名無しである:2012/05/17(木) 18:57:45.06
未来少年コナンの方が面白そう
26吾輩は名無しである:2012/05/17(木) 19:05:29.83
自慰少年オナンに汁
27吾輩は名無してある:2012/05/17(木) 20:00:45.90
この人のTwitter凄いな
違う話をしてるのに全部同じに見える
文体が確定してるとも言えるしリズムが一定で詰まらないとも言える
28吾輩は名無しである:2012/05/17(木) 20:08:55.76
まぁでも言いたい事は毎度1つなんだよな
たっぷり親のスネかじりながら、全部忘れて自立を語れと
29吾輩は名無しである:2012/05/17(木) 21:50:11.30
反原発の丸健です。

原発反対!!
30吾輩は名無しである:2012/05/17(木) 22:45:33.72
歌丸です。
31吾輩は名無しである:2012/05/18(金) 15:46:17.82
>>18
ダゴンとクトゥルーを足したようなタイトルだな
32吾輩は名無しである:2012/05/18(金) 20:20:34.08
真鍋昌平が書くのは北朝鮮がいかに素晴らしい国かって
ベタ褒めする漫画だけだろ。
33吾輩は名無しである:2012/05/18(金) 20:56:43.03
なんか最近は国家のありようについての呟きが多いんだが…
日本が理想の国家からほど遠いのは事実だろうけど、そんなこと前から判ってたことだろ?
組織とか国とかに期待せず、頼らず生きていくのが自立ってもんじゃなかったのか?

はなっから全然期待してないと公言していたものに対して失望するとはこれいかに?
34吾輩は名無しである:2012/05/18(金) 22:28:25.16
本が売れないのは愚民国家のせいです
てか
35吾輩は名無しである:2012/05/19(土) 15:35:21.61
え゛ー
36吾輩は名無しである:2012/05/19(土) 22:08:07.14
円谷・マッケンジー
このPNで再デビューしてくれ
37吾輩は名無しである:2012/05/19(土) 23:06:20.01
PNて何
38吾輩は名無しである:2012/05/20(日) 01:18:47.77
円谷はダメ
セブンが許さん
39吾輩は名無しである:2012/05/20(日) 12:12:28.71
『深海魚禿太郎の呼び声』読んだ人いる?
40吾輩は名無しである:2012/05/20(日) 12:38:46.73
あんまり読みたくないんだが…
41吾輩は名無しである:2012/05/20(日) 16:57:07.61
チョンドラみたいな時代遅れのセンスだな…
42吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 07:35:20.67
今日の深海魚禿太郎の呟き声はどんなかな〜w
43吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 21:15:39.53
いまさら野生児には憧れないわ
44吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 23:58:09.53
「メッセージ告白的青春論」(1980)っていう痛いタイトルのエッセイがある。
その冒頭より引用。

========
他人の生きざまに対してああだこうだと文句をつけるには、
自分自身のことを正直に打ち明けて、しかも自分の体験や行
動の範囲を超えるような言葉を、たとえ小説家といえども口
にしてはならない。
========

天にむかって吐いた唾が、顔に、チョクゲーキ!
45吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 23:59:43.32
もうひとつ引用しておこう。

=======
自分の実力を上回る言葉を振り回し、自分の行動の範囲
を越えた言葉をひっきりなしに使うようになったら、もう
そいつはおしまいだという証拠にほかならない。
=======

おしまいだと自分で言っておる。
46吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 01:31:00.81
うんうん
47吾輩は名無しである:2012/05/22(火) 02:01:39.86
ハナレメ図星(笑)
48吾輩は名無しである:2012/05/23(水) 00:53:11.16
禿げたろう読んだ人三行で説明よろ
49吾輩は名無しである:2012/05/23(水) 00:58:16.12
メッセージ…この頃はよかった
でももうすでに「身の程知らず」という毒は
回ってたんだろう…哀れなり、芥川賞ニート乙
50吾輩は名無しである:2012/05/24(木) 15:32:00.04
思えばあの頃だな
51吾輩は名無しである:2012/05/25(金) 00:06:21.03
新作は『争いの樹の下で』のセルフ・リメイクかよ…
52吾輩は名無しである:2012/05/25(金) 01:07:32.41
殆ど同じモチーフだな
でまた反国家物でしょ
53吾輩は名無しである:2012/05/25(金) 14:51:50.18
反原発の丸健です。

原発反対!!
54吾輩は名無しである:2012/05/25(金) 16:02:19.82
昨日のツイッターやばい!!!! ギャグかと思ったぜ!!


=================

おのれの名前が世間に知れていることのみが頼みの綱でしかない、
虚勢が見え見えの老いぼれや、見た目でしか人間を判断できない
唐変木相手の田舎芝居で人気を博したゲス野郎の若僧がほざく、
時代錯誤もいいところの国家主義なんぞで、危機を乗り越えられる
というとんでもない錯覚が蔓延しつつある。
55吾輩は名無しである:2012/05/25(金) 18:10:18.87
>>54
乙です。

ますます狂気の度が増しとるな…
いや、本当に痴呆が始まって
56吾輩は名無しである:2012/05/25(金) 23:09:25.44
質問ですけど、「眠れ悪しき子よ」って哲学書からの引用とか結構あるの?
57吾輩は名無しである:2012/05/25(金) 23:20:38.60
>>56 ぜんぜんないよ。
哲学書哲学書いってるわりには、一人の哲学者名も出てこないし一冊の具体的書名もでてこない。
具体的なことを書くといろいろ突っ込まれるから、、という丸ちゃんの計算ですな。
58吾輩は名無しである:2012/05/25(金) 23:37:19.28
僕からも質問なんだけど、
求龍堂から出てる「再生復活版」というのは、かなり改定されてたりするの?
文章いじってあったり、筋がかわってたり。
ぱらぱらっと観た感じ、花写真の挿入が多いな、くらいにしか思わなかったんだけど、
往年の名作を読もうと思うといまはあれしか方法がないんだよね(新本では)。
59吾輩は名無しである:2012/05/26(土) 00:45:38.53
再生復活版は勧めない
図書館で探せ
60吾輩は名無しである:2012/05/26(土) 00:50:07.62
↑勧めないっていうのは、やっぱり改訂(改悪?)があるわけ?
61吾輩は名無しである:2012/05/26(土) 12:44:31.72
旧版のほうが断然モノがいい
装丁も含めてな
何故素直に再版しないのかわからんね
工作員ならしょうがないかもしらんが残念だよ
62吾輩は名無しである:2012/05/26(土) 12:45:47.67
工作員やめますか?
それとも





マルケンやめますか?
63吾輩は名無しである:2012/05/26(土) 23:09:43.95
>>54
ホリエモンと付き合い無いのかな、この人
64吾輩は名無しである:2012/05/26(土) 23:35:38.46
どして?
65吾輩は名無しである:2012/05/27(日) 13:00:48.89
こんな駄作に星5つつける脳足りんってどんなやつだろう?文芸春秋の担当者もタイトルからして
ヤバいって思わないのかね?しかも右傾出版社なのになんでこんな左巻きの超駄作を出版するのか?
66吾輩は名無しである:2012/05/27(日) 14:46:38.52
>>1
凄いね。全くその通りだと思います。それにしても喰いっぱぐれるのはまじで恐ろしいみたいだね。
文春や新潮社や朝日新聞出版もいつまで付き合ってられんだろ。この逆順で見切り出すと思う。
>>56
哲学書なんてマルの腐った脳みそで分かる訳ないよ。
それにしてもここまで孤高とか自立とかいうのならなぜ実名であげつらわないのかね?
67吾輩は名無しである:2012/05/27(日) 16:10:58.58
「サテンの夜」って単行本は天が黒く塗ってあった。この作品が余りに凄かったんでムーディーブルースの
元歌を聞いてみたら大した感動がなくてがっかりした。これと「蜥蜴色の首飾り」には感服しました。
それが、今では「深海魚雨太郎」ですか?同じ人間とはとても思えません。
68吾輩は名無しである:2012/05/27(日) 17:31:43.39
電力事業に対する評価を、功績と過罪が相半ばするというのは大きな間違いだ。
これまで関係者のやってきたことは過罪のみで、功績などは皆無だ。所詮、
かれらは悪人の集団でしかなかった。ごろつきどもにエネルギーという最大の鍵を
渡していた国家も悪党の仲間だ。
そしてかれらの支持者たる国民も。

この人どこの国民ですか?
69吾輩は名無しである:2012/05/27(日) 20:32:17.15
ムーディーブルースは
そもそも下らんよ
説教臭いだけで
70吾輩は名無しである:2012/05/28(月) 07:26:22.91
早く18歳の男性芥川賞受賞者を出せばいいのに。
71吾輩は名無しである:2012/05/28(月) 18:04:16.85
      ■■■■■■
     ■        ■
    ii /      \ ii
   | _ _\   /_ _ |
  /     l l     \  
  \ __/ ● ● \__ /  <片山はん、旦那の会社大丈夫でっか?
    |     .▽     |    
    \        /
   /           \
  (_⌒) ・    ・  ||
    l⌒ヽ      _ノ |
     |  r `(;;;U;;)   )__)
   (_ノ  ̄  / /
          ( _^)

      朝鮮ヤクザ
72吾輩は名無しである:2012/05/28(月) 18:18:43.34
>「サテンの夜」って単行本は…この作品が余りに凄かったんで…

火山の歌とか、確かにこの頃は凄かった。夢中になって読んでいた。
今思うと催眠術にかかったか、詐欺師にまんまと騙されていたような気分だ。
あの頃の作品も改めて読み返したら魔術はすっかり解けていて…なんてことはないだろうなぁ
73吾輩は名無しである:2012/05/28(月) 19:05:28.89
ほんで、ときめきに死す で頂点かな
あの文体をなぜか短期間で捨ててから、どんどんマズくなっていった。
ヘタに鉱脈幻想なんて抱くから…
74吾輩は名無しである:2012/05/28(月) 20:19:18.93
>>72
ないと思うねえ。あの頃の完成度は本物だと思う。ただ、「源氏物語」や英国の「嵐が丘の」ような
普遍性があるかと問われるとどうなんだろうか考えてしまうな。こういった作品の作者が女ということも
もマルには歯がゆいのではないのかね?女であろうと男であろうと同じ血の流れた人間が書いたと
割り切れば嫉妬なんて湧かないけどね。
75吾輩は名無しである:2012/05/28(月) 22:19:31.68
んーそれは梯久美子さんの栗林中将物語大絶賛で
文学女うんぬんな偏見はシッカリ解けていたと見たが
あの時のベタ褒めようは尋常じゃなかった。
76吾輩は名無しである:2012/05/29(火) 06:36:46.49
>>75
そんなことがあったとは知らなかったが、栗林中将のことはエッセイの中でも高く評価して
いたな。ただ、未だに女々しいとか平気で使ってるし、女性差別は収まっていませんよ。
77吾輩は名無しである:2012/05/29(火) 08:24:55.36
http://www.asahi-net.or.jp/~pu4i-aok/cooldata2/politics/politics13.htm
ここに栗林中将の本の出版いきさつが書かれてます。梯久美子に栗林中将のことを書くよう
勧めたとあります。アエラの取材で記者と取材される側という立場で知り合ったらしい。
78吾輩は名無しである:2012/05/29(火) 13:57:22.19
まーC・イーストウッドが監督で映画化した程だしな
79吾輩は名無しである:2012/05/29(火) 16:20:42.90
文体追求がどうやら鉱脈らしいが、文体がいくら斬新でも魂たるテーマやプロットが「深海魚雨太郎」
じゃどうしようもねえわ。どうせまた見たこともない漢字の羅列で、同じ接続詞や副詞を一冊の中で
何十回と使いまくってるんだろ?一度脳ドックにかかった方がいいね。
80吾輩は名無しである:2012/05/29(火) 17:40:21.21
浜ちゃんの息子 鯉太郎
81吾輩は名無しである:2012/05/30(水) 16:55:45.87
丸健は真性包茎
82吾輩は名無しである:2012/05/30(水) 19:00:22.64
丸山健二=北朝鮮のポチ
83吾輩は名無しである:2012/05/30(水) 20:12:59.22
それは年金不正の河本準イル
84吾輩は名無しである:2012/05/30(水) 21:31:46.26
丸もつべこべ言ってないでベストセラーの一作も出してみろっての
女に作文書かせて喜んでどうすんだろうな
俺が育てた女だってウザ過ぎるだろ
買春野郎が
85吾輩は名無しである:2012/05/30(水) 21:59:54.97
文学賞拒否してるからベストセラー無理
86吾輩は名無しである:2012/05/30(水) 23:18:06.20
あちゃ〜
87吾輩は名無しである:2012/05/31(木) 07:43:13.33
丸山健二=北朝鮮のポチ
88吾輩は名無しである:2012/05/31(木) 17:12:17.21
巣に帰れ
89吾輩は名無しである:2012/05/31(木) 19:06:41.23
ハゲ
90吾輩は名無しである:2012/05/31(木) 22:02:48.62
もう何かの文学賞にノミネートされることもないな
断るためにノミネートされたいとかあまのじゃくなこと
言ってるからこのザマだ
自業自得だよ
91吾輩は名無しである:2012/05/31(木) 23:32:26.64
結局ナルだな
92吾輩は名無しである:2012/06/01(金) 00:32:20.76
自分一人だけが立派な物書きだと思ってる
93吾輩は名無しである:2012/06/01(金) 05:05:23.37
まあ誰もが自分が一番の物書きと思っているだろうし、それぐらいの気概があって当然だが、
それを口にした時点で人間としてどうよってことでしょ。こいつはそれがあらゆることに関して
言える。それからtwitterの批判対象を匿名のままにしていることも実はとても気の小さな野郎
ということが丸見えで本当に反吐が出る。自立自立と馬鹿みたいに喚いているが、こんなゴミ
文を慈善事業ヨロシク手厚く面倒見てくれる出版社がいることは正に自立していないどころか
寄生そのもの。それから親や親戚に支援してもらったことは完全に無視。空いた口が塞がらんよ。
広辞苑だけが唯一の友なんだろう。「もしこの世を造った者がいるとすれば、責任と罪は
その者にこそ問うべきではないのか」これは「虹よ、冒涜の虹よ」に出てくる一文だが、これが
こいつの倫理観の基本だろう。親戚や周囲を罵倒する根拠なんだろう。小学校で大量殺人を
起こした宅間も全く同じ倫理観の持ち主だった。
94吾輩は名無しである:2012/06/01(金) 05:16:54.42
ノーベル賞をもらい文化勲章を拒否がこいつの夢だろうが、大江に先超されて憤ってる。
だから今では両賞拒否が夢。
95吾輩は名無しである:2012/06/01(金) 08:05:10.49
丸山ハゲ
96吾輩は名無しである:2012/06/01(金) 15:55:29.31
遊んで暮らすことが狙いで生活保護を受けたがる若者は、そう考えたその時点において
魂は自殺している。頑張ればどれほどの喜びが引き出せるかもしれない、おのれの持ち場を
自ら放棄してしまったことになる。なおかつ、その未来には人間の外貌をした化け物として
生きなければならない暮らしが待つ。
よく言うね、相変わらず、自分も出版社から生活保護受けてるのと同じようなもんじゃん。
97吾輩は名無しである:2012/06/01(金) 17:23:49.05
丸山健二=北朝鮮のポチ
98吾輩は名無しである:2012/06/01(金) 17:26:07.09
震災便乗本なんて化け物感覚でなければ書く気にはなれんと思うね。
99吾輩は名無しである:2012/06/01(金) 22:03:07.15
生きるなり
100吾輩は名無しである:2012/06/01(金) 23:44:08.12
遊んで暮らすために生活保護受ける若者なんてどこにいるんだよ
いもしない奴をでっちあげてでも優越感にひたっていたいのか
なんの根拠もなくカネ出す程役所は甘くねえよ公務員ナメ過ぎ
リーマンも勤まらない奴がどの口で言うかね
101吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 00:16:40.36
>>100
創作文芸板にいる
102吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 01:37:54.82
いるのかよ……
103吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 01:57:42.33
どうせ例によって在日朝鮮人だろ
104吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 05:51:01.36
>>100
そういう輩もいるとは思うが、そもそもマル自身が人にああだこうだと言えるような生き方を
していない時点でアウト。出版社が全てこいつの駄文掲載拒否すればこいつの真の姿が浮き彫りに
なるのに残念だ。会社の備品の筆記具使って職場で勤務時間にこそこそ書き上げたのが「夏の流れ」
しかも見つからないように今の女房に見張りまでさせて。雇う側から見ればこれほどの怠け者は
いないよ。夫婦そろって給料泥棒そのものじゃねえか。国から盗むか会社から盗むのか違いだけで
根底にある腐った根性は全く同じものだよ。本当にどこまで根性腐ってるんだか。それにしても
ノートや鉛筆くらい自前で用意しろよ、せこ〜。
105吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 08:36:35.14
丸山健二=北朝鮮のポチ
106吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 12:56:35.40
>>100-102
ワロタ
107吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 13:48:55.58
本能と感情のおもむくままに生きて熟女と呼ばれる年代に達した女性たち。
その精神は加齢と共に心から排除され、厚かましさだけが残り、意のままに
ならないことと出くわすたびに、恥も外聞もなくぎゃーぎゃーと大騒ぎをする。
まるで狂人だ。そんな人間になるためにこれまで懸命に頑張ってきたのか。

そっくりマルにマル返し。
108吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 14:34:05.43
こいつツイートのネタ無くなって来たからそっちに手を出したか
一回は許すが俺を敵に回すと思えよ。
109吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 14:45:56.05
俺って誰だ?
110吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 14:46:52.19
熟女マニアを敵に回しました
111吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 14:48:23.93
そういうことか?納得。
112吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 14:57:06.35
それにしても毎日よく他人に対する罵詈雑言を吐き続けられるものだ。
我が身を振り返れば埃だらけだろうに。どんだけ立派な生き方してるつもりなんだろう?
正に狂人そのもの。
113吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 14:58:21.89
叩いて伸びるタイプと埃が出るタイプがいるよね
114吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 15:15:27.42
こいつはもちろん後者。というか自らボロを出すタイプ。
こんなチンケな人間とは本当に思わなかったわ。
115吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 15:18:04.61
せめて、以前のエッセイで書いたことを反故にしないように表現するくらいの知恵がないのかと
言いたくなります。
116吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 15:54:54.06
えぇえぇ!
117吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 19:18:17.42
>>108
何様?
118吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 19:34:52.00
丸山ハゲ
119吾輩は名無しである:2012/06/02(土) 20:13:31.04
御天道様
120吾輩は名無しである:2012/06/03(日) 12:10:26.33
そもそも国の存在を否定する人間が国に寄生しようとする人間のことが気になることが
理解できんし、なぜtwitterなどで喚くのであろうか?
121吾輩は名無しである:2012/06/03(日) 12:43:11.89
新読者獲得
122吾輩は名無しである:2012/06/03(日) 12:44:58.60
なんだステマか
123吾輩は名無しである:2012/06/03(日) 15:55:39.35
ここまで出版になるとは
マルケンも想定外だったろう。
124吾輩は名無しである:2012/06/03(日) 16:05:27.77
政治家がアンポンタンなのは十分すぎる程分かるし、マルがそれ以上にアンポンタンなのは
それ以上に自明なこと。
125吾輩は名無しである:2012/06/03(日) 22:24:41.52
丸ちゃんのついったー、正しい正しくないは置いといて、
いつも抽象的なマイナス論ばっかりしてて、ちょっと一本調子。
たまには、日常のこと、周りの自然のこと、文学や執筆のこと、
やわらかい話題をしてもいいんじゃないかな。
126吾輩は名無しである:2012/06/03(日) 22:33:35.08
だよな。うちは今日ハイビスカスが咲いた。
が既に萎んだ。


面白いか?こんなの。
127吾輩は名無しである:2012/06/03(日) 22:45:29.49
争いの樹の下で土いじり中なうww

さりとて腹が空いてきたことも看過できず( ̄¬ ̄*) 

私は薔薇剪定中の丸ちゃんだ。

よしんば禿頭に蝿さんが止まろうともww 

珍種の薔薇開花wtkt 

剪定終了(・ω・)v ノシ 

128吾輩は名無しである:2012/06/03(日) 23:49:42.41
>>125
ネガティブ解説のセルシオ爺みたいだよな
ひと言で「暗い」というか。
本人は「重い」と勘違いしてるようだが
129吾輩は名無しである:2012/06/04(月) 05:45:23.05
>>128
自分が小さい頃から馬鹿だアホだと言われ続けてきた反動だろうね。今は自分が上から国民や政治家を
アホだ馬鹿だと言って溜飲を下げてるつもりだろうが、何せ過去に吐いた言葉が足かせになってこう
やって足下見られ馬鹿にされるのがオチ。せめて作品が中期並みならまだしも、深海魚じゃ話にならん。
中期並みの仕事してたらとてもじゃないが、庭仕事なんぞにうつつを抜かしてはいないだろうし、
ましてやツイッターはあり得ん。あそこまで言うなら三島とは言わんが山本太郎位のことはして
然るベシ。また女川くんだりまで物見遊山に出かけたようだが、これも震災便乗本のネタにする
つもりだろう。こんなことやってたら移動だけで疲れるわ。
130吾輩は名無しである:2012/06/04(月) 14:40:04.46
>中期並みの仕事してたらとてもじゃないが、庭仕事なんぞにうつつを抜かしてはいないだろうし、
ましてやツイッターはあり得ん。

激しく尿意!!! よほどヒマな爺ちゃんにしか見えんわな…
131吾輩は名無しである:2012/06/04(月) 16:32:43.01
かつての自分がどれほど凄い作品を書いていたのか本人が忘れてしまっては話にならない。
そういう意味において認知症の可能性は極めて高いと言わざるを得んね。ネットにアップされる
マルの映像は餓鬼そのものでキモ過ぎる。
132吾輩は名無しである:2012/06/04(月) 18:59:35.17
>>129 また女川行ったの? ソースよろ。
133吾輩は名無しである:2012/06/05(火) 00:37:47.12
映像みたけど、世間知らずのまま齢くった嫌味な爺ィに見えた。
134吾輩は名無しである:2012/06/05(火) 01:00:56.79
勤め人だった期間は僅か2年半だけで
以降の23歳からず━━━━っと作家生活だからねぇ
135吾輩は名無しである:2012/06/05(火) 01:19:35.04
しかもその作家生活がド田舎隠棲だもんな
書いてること言ってる事よりその人格形成に唖然とするよ俺なんか
136吾輩は名無しである:2012/06/05(火) 01:47:01.35
若いころはエッセイ書きながらいろんな人と会ったり
外国に行ったりしていたんだけど、
中年過ぎてからそういう活動しなくなったんじゃないかな
137吾輩は名無しである:2012/06/05(火) 02:27:57.59
でも時々東京に出て偉そうに馬鹿なにわか読者相手に偉そうなことはほざきたくて仕方なくなる。
ラストサムライでトムクルーズが渡辺謙の息子に雑念が多すぎると指摘されてたが、今の丸は
雑念だらけ。いろいろへ理屈つけても、そもそも庭作りなんて本気出したらそれだけで小説
と同じくらいのエネルギーが必要なはず、そんなもの同時進行していたら例えその気はなくとも
本業の質が下がるのは当然。しかも毎日他人のあら探しまでしてるんだからね。これでは小説に
集中するのが二時間くらいになるのは当たり前、しかもその集中度も妖しいもの。それは瑠璃から
現在までの作品とも呼びたくない駄文集とエッセイで証明され尽くした。中期の頃はきちんと
小説と小説以外の仕事は期間を分けていた。それにしてもサラリーマンを罵倒するのはそろそろ
にしてもらいたいね。単に自分が単純作業すらできなかったに過ぎないんだから。学習障害
以外の何ものでもない。





138吾輩は名無しである:2012/06/05(火) 05:45:32.20
>>133
全くその通り。311以後初めて被災地訪れた映像では「テレビで報道されている通りか確かめ
たかった」と言っていたが、そんな想像力すら無くしてしまったのかと空いた口が塞がらなかった。
139吾輩は名無しである:2012/06/05(火) 07:11:38.90
>>132
すまん、古い話だった。
140吾輩は名無しである:2012/06/05(火) 19:03:21.97
丸健サンバ
141吾輩は名無しである:2012/06/05(火) 22:20:00.48
丸が昔、何を書くかではなく何を書かないかが大事だ、と言ってて
すんごく感心して納得したんだよ
もうね、その頃と比べてもしかたないけどね、
何でもいいから書けばいいみたいな今のね、もうどうなっちゃったんだろう
142吾輩は名無しである:2012/06/06(水) 06:45:58.76
>>141
それはあの頃最も強調していた点だったね。今は過去にどのような発言を残していたかについては
完全に蓋をしてる。そうしないと今の稼ぎが限りなくゼロに近づくと危惧しているからだろう。
本人は否定していてもやることなすことが全てそれを証明してます。サラリーマンの方が余程
潔い生き方をしている。気が狂ったような発言を出版してくれる出版社がいるのは自分が偉大な
作家だからと勘違いしてるんだろうな。ただし、数百年後にかつて深海魚何とかという傑作が
あったと評価する馬鹿が出現する可能性はゼロである。
143吾輩は名無しである:2012/06/06(水) 16:59:59.50
もうね、何というかセンスがねぇ
144吾輩は名無しである:2012/06/06(水) 19:25:36.42
このような人物に熱帯魚のエサみたく銭を与える意味は一体なんなのだろう?
145吾輩は名無しである:2012/06/06(水) 20:24:26.13
まー長続きはしないと思うね
146吾輩は名無しである:2012/06/07(木) 14:49:04.49
晩年に至って
こんなに狂うとは思わなんだ…
147吾輩は名無しである:2012/06/07(木) 18:05:39.83
>>146
出版社の庇護がなくなるまで、その事に気づかないだろう。
その時がこの男の真の破滅の時。
148吾輩は名無しである:2012/06/07(木) 18:07:34.26
丸健サンバ
149吾輩は名無しである:2012/06/07(木) 19:35:03.09
リーマン続けられない人間がサバイバルできるでしょうか?
150吾輩は名無しである:2012/06/07(木) 23:06:25.90
芥川賞最年少のタイトルにこだわり過ぎたのが敗因
他の賞もむげにしないで素直に受け取っておけば
こんなことにはならなかったな
俺の芥川賞はただの芥川賞じゃないんだぜ〜
最年少なんだぜ〜 ワイルドだろ〜
いい気になってたらもっと若いのにしてやられた
この程度のことも想定しなかった丸がアホ〜
スギちゃんごめんww
151吾輩は名無しである:2012/06/08(金) 00:33:23.01
あーナルホドねぇ.....
賞もらわね自慢が高じて、マルケンがここまで歪んでしまったのだな。
152吾輩は名無しである:2012/06/08(金) 05:31:03.31
20歳未満の男性芥川賞受賞者を出せばそれで解決。その日から老後を心配し出すだろう。
出版社も媚を売る必要もなくなる。俺が選考委員なら無理にでも受賞させる。
153吾輩は名無しである:2012/06/08(金) 15:38:21.55
うむ
154吾輩は名無しである:2012/06/09(土) 01:38:29.19
最近、あの人来ないね。
155吾輩は名無しである:2012/06/09(土) 03:35:53.47
>>154
うるさい、はやく死ねや
156吾輩は名無しである:2012/06/09(土) 12:43:26.57
おまんこしたいなあ。なあ、みんな。
157吾輩は名無しである:2012/06/09(土) 13:59:06.80
>>152
しかし今度はそいつが丸のようになるかもしらん
それも面倒だろ
野郎ならりさたんみたいに中途半端なイジメ方もしにくいだろうし
不景気だから受賞者は無試験で主催の出版社に採用とかいんじゃね
採用と賞金とどっちか選ばせるとか
ポプラ大賞の金額でみればちょうどいいかなと
158吾輩は名無しである:2012/06/09(土) 14:03:25.67
いつまでも自分が若いと思ってる奴はうざい
今の団塊だよ 受験勉強もろくにしないでいい会社入って
リストラに遭って初めてまともに就活するようなのもいるんだろうな
159吾輩は名無しである:2012/06/09(土) 15:18:26.69
うむ
160吾輩は名無しである:2012/06/09(土) 20:07:52.47
>>157
いずれにしてもこいつの唯一の精神的よりどころを切り崩して早く著作業から放逐するのが一番。
火中の栗を拾う気が全くない呟きなんぞ糞にもならん。「本物のやすらぎはおのれとの闘いから
得られる」というのなら安易にタニマチ出版に縋っている自分はその闘いを完全に放棄している
と言えるだろう。
161吾輩は名無しである:2012/06/09(土) 22:59:22.61
ぉぉ..... すがると読むのか
162吾輩は名無しである:2012/06/10(日) 09:30:35.52
>>161
ワープロが勝手に変換しただけだよ。丸の難読字もこんな調子で出てくるんだろう。
163吾輩は名無しである:2012/06/10(日) 09:46:10.77
やたら丸山スレは盛り上がるんだな。
ずっと傍観してきたが、ここまで愛読者に懐旧の情を起こさせる
その過去の栄光をみてみたいと思う。
丸山初心者に、皆さんの思う、丸山文学最高傑作をひとつ教えてください。
過去スレとかamazonをみるに、「月に泣く」「ときめきに死す」「サテンの夜」あたりがオススメなの?

えっと、個人的なことを言うと、文庫の「夏の流れ」は昔読んだことがあって、ふーん、という感じ。
求龍堂の「水の家族」は、気取った文体が鼻について入り込めず、数頁でダウン。
「るりはこべ」は、つまらなすぎてこれも数頁でダウンでした。
164吾輩は名無しである:2012/06/10(日) 10:00:09.52
163です。
昼から図書館行くので、皆さんに教えてもらったものはとりあえず借りてくることにします。
よろしく。
165吾輩は名無しである:2012/06/10(日) 11:43:47.56
>>163
「水に映す」と「サテンの夜」と「ときめきに死す」と「踊る銀河の夜」
「千日の瑠璃」以降は紙の無駄、つまり読者にとっては時間の無駄。
166吾輩は名無しである:2012/06/10(日) 12:10:47.27
近作のアマゾン高評価レビューアーは出版社の回し者臭いねえ。
167吾輩は名無しである:2012/06/10(日) 19:29:17.14
>>163
「惑星の泉」
内容は好きだけどタイトルがね…
映画のタイトルとかわりと平気でパクるんだよ
168吾輩は名無しである:2012/06/10(日) 19:34:41.12
「雷神、翔ぶ」
169吾輩は名無しである:2012/06/10(日) 21:30:00.80
相変わらず自分の趣味は崇高だと今日も喚いてるね。庭いじりがゲームより良いとか悪いとか
どうでも良いわ。それで身を持ち崩すのはそいつの勝手だろうが、一々口挟むな。そんな暇ある
ならまともな作品書いてみろ。庭いじりで体力失ってただでさえ低い知能のレベルを下げてどうすんだい。
170吾輩は名無しである:2012/06/10(日) 22:30:21.47
ざっくり削って、「水に映す」 「ときめきに死す」だけでイイと思うね。
171吾輩は名無しである:2012/06/11(月) 00:20:33.36
「さすらう雨のかかし」を忘れるな
旧版は装丁も抜群に良い 
丸はこの路線を死守すべきだったな

でもやっぱ「スケアクロウ」パクってんのかね
この映画見てないからわからん
タイトルに困るとやたら雨を使うのはなんとかならんのか
172吾輩は名無しである:2012/06/11(月) 06:21:55.90
今日は一刀両断更新日です。
みなさんぜひ見て下さいね。
まる。
173吾輩は名無しである:2012/06/11(月) 06:34:35.11
>>171
やはり瑠璃以前ですね。個人的には作家の値打ちという文学書のミシュラン本なんか書く奴は
大嫌いだが、それでもこいつが瑠璃以降の丸について書いていることには納得せざるを得んね。
174吾輩は名無しである:2012/06/11(月) 17:37:49.02
丸山ハゲ
175吾輩は名無しである:2012/06/11(月) 18:22:00.02
>>171
ジーン・ハックマンのやつかな
内容自体は微妙な映画だったような…
あの時代だからこそ撮れたって感じ
176吾輩は名無しである:2012/06/11(月) 21:46:49.28
花々の指紋←神々の指紋
177吾輩は名無しである:2012/06/12(火) 05:38:59.62
いくら気張って吠えたところで、出版社の手厚い保護の基に暮らしているのは歴然としているのだから
俺みたいに適当に生きれば良いんだよってスタンスになれないのがこの低能男の浅はかなところだな。
178吾輩は名無しである:2012/06/12(火) 22:30:46.56
だよね〜
毎日勤めに出てるこっちからみれば
テキトーにつぶやいて庭いじりして十分に気楽な生活だよ
そのくせ年金暮らしのおじいちゃん扱いされるのは
プライドが許さないんだろ
179吾輩は名無しである:2012/06/13(水) 02:41:24.83
でも確実に年金はもらっている。この矛盾。まず、あらゆるインフラを享受している時点で言ってること
全てがアウトでっせ。このスレに書き込んでる人間からみれば丸のtwitterはコメディ以外の何ものでも
ないだろう。最近の丸を高評価しているキモイ左翼みたいなブロガーがいるんだが、こいつは何もの
なんだ?
180吾輩は名無しである:2012/06/13(水) 20:12:01.28
丸の言ってることが丸以外の真の意味で自立している人間の言葉であれば納得できるが、
馬鹿にしているリーマン以下のパラサイトの現実を見るにつけコメディと化す。
181吾輩は名無しである:2012/06/13(水) 23:02:38.29
>>173
瑠璃以降は女への媚び方が尋常じゃないんだな
それまで女性にはビンタも当然みたいに言ってたのに
女に読ませようとしてる感じがありありでな
それでつまらなくなった
182吾輩は名無しである:2012/06/14(木) 02:42:52.17
それほどに切羽詰ってんのか…
183吾輩は名無しである:2012/06/14(木) 07:12:33.08
切羽詰まってなければ、電力会社をあれだけ糾弾しながら現初推進オーケーのデブ茂木と組めないよ。
茂木から小遣いもらってるかもね。文太や高倉健との付き合いも宣伝に利用しているだけでしょう。
もうここまで堕落し切った人間はまず立ち直れない。後は出版社がどれだけこいつの古紙以外に使い
ようのない駄文紙を印刷販売し続けてくれるかにかかっていると思います。印税は確か重版まで行か
ないと発生しないはずだから、こいつはほとんど原稿料だけで暮らしているのではないかと思います。
184吾輩は名無しである:2012/06/14(木) 16:17:13.73
>印税は確か重版まで行かないと発生しないはずだから、

おぉそうなんか!それ知らなかったよ… 初版段階のみでは出ないんだね
185吾輩は名無しである:2012/06/15(金) 15:34:05.08
へぇ〜
186吾輩は名無しである:2012/06/15(金) 20:34:38.27
昔の丸は身長が高いとは思わなかったが、それでも170前後の男だと思っていた。今では
160ないんじゃないかと思えるようになったのはやはりスケールの小ささが発言から垣間見えて
来たのが大きな原因ではないだろうかと思うようになった。別に肉体的なことをディスっている
訳ではない。とにかくネットから早く消えるか、その発言を裏付けるような作品を書いて欲しい。
187吾輩は名無しである:2012/06/15(金) 21:31:23.00
もちろん往年の輝きはないにしろ、「日と月と刀」はそれなりに読める面白い小説だったし、
「百と八つの・・・」あたりまでは、まだ治療可能なレベルだったかもしれない。
もう「猿の詩集」から、救いようがなくなった・・。
それでも孤高とかいいつつ、twitterなんぞを始めてしまったのが運の尽きだったよね。。。
政治関連の発言を声高にするのも結構なことかもしれないが、
観ている側としては、彼が頭が悪いのが暴露されてしまって、痛々しいからやめて欲しい。

この「出会い求める孤高の作家」という朝日の記事で、幻滅した。「出会い求める孤高」ってなんだよ。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201106020215.html
188吾輩は名無しである:2012/06/15(金) 21:53:21.11
ワロタww
昔、イヌワシ賛歌というエッセイで書いとったな
「そのうち、きっとこんな会ができると思うよ。“全日本1匹狼友の会”」
いま自分がやっとるやんけぇ〜〜〜
189吾輩は名無しである:2012/06/16(土) 04:22:44.91
>>189 ただのアホだと言ってるのが分からないようだね。結局売れなくて困っているということを
分かりにくく言ってるだけ。庭作りもへ理屈こねてるが、明らかに金儲けの手段と
暴露しているようなもの。爪くらい隠せと言いたい。「夏の流れ」の売れ行きが毎年数百冊ってことは
近作はやはり図書館以外に売れるところはなさそうだな。図書館が買わなくなったらおしまいだ
ということ。何が孤高だよ、こんな精神では造ってる庭も大したことないのは歴然としてるわ。
それにしても売れないことは相当に心配してることがこれ読んでよく分かった。それにしても最近の
文体読んでると浪曲の台詞みたいですぐ飽きる。しかも読んだこともないような漢字ばかりで。
190吾輩は名無しである:2012/06/16(土) 04:24:21.53
>>187の間違いです。189より
191吾輩は名無しである:2012/06/16(土) 05:51:03.31
煩悩の克服が宿命的にできないのが人間ということがどうしても理解できないようです。
それが311で決定的に分かったのに。しかも自分自身がその煩悩に振り回されているという
最大の矛盾を抱え込んでいることにさえ気づいていない。これをアホと言わずして何がアホで
あろうか?
192吾輩は名無しである:2012/06/16(土) 07:11:16.63
>>189
「浪曲の台詞みたい」とは言いえて妙。
ああいう文体っていうのは、漢籍からやまとことばまで、物凄い知識を持っていてはじめて、使う資格があるの。
丸ちゃんみたいに、適当に辞書引きながら、難しい単語を拾ってきただけじゃ全然だめ。
丸ちゃんには、石川淳「紫苑物語」とかを、よく読んで欲しいと思います。
193吾輩は名無しである:2012/06/16(土) 09:51:03.04
>>192
マルちゃんに理解できるだろうか?
漢籍理解できずに、難語を使うマルちゃんワイルドだぜ〜。
194吾輩は名無しである:2012/06/16(土) 14:40:52.41
この人は分かりやすい日本語を自由に使って書かないと頭のレベルと言葉が空回りするだけ。
195吾輩は名無しである:2012/06/16(土) 15:18:56.68
そう言えば、福島を源流とする川の流域で高放射線量が確認され新潟もヤバいらしいから
丸の住んでる大町もヤバいかもね。確かに庭仕事なんてやる気が失せるわな。ある意味
こいつを机に向かわせるには良いことかも知れない。
196吾輩は名無しである:2012/06/16(土) 18:31:52.64
>>195 怒りのメッセージがさらに量産されるだけなので効果なし。
197吾輩は名無しである:2012/06/17(日) 08:13:03.98
自分のやっていることを客観的に眺めるということが根本的に無理な人間なんだな。
この朝日新聞の記事を見る限り、完全にタニマチ出版に依存しているじゃないか。
一体どこに自立があるのであろうか?ヨイショ人間との出会いを待っているだけだろう。
どこまで乞食根性なんだか。いや乞食に失礼だった。
198吾輩は名無しである:2012/06/17(日) 16:47:27.68
このようなスレすら立ち上がらないような作家になるのは時間の問題だな。
199吾輩は名無しである:2012/06/17(日) 18:03:56.92
こいつから学んだこと:真面目にきちんと生きて立派な仕事をしてる人間は上からものを言わないし
自分で探すしかないってこと。もちろんtwitterなんてくだらないことや本業以外のことで金を稼ごう
なんてしないってこと。正に反面教師。これから読者になる奴はtwitterで馬鹿にしているような人間
しかいない、ひょっとしたらそんな輩にも見放されるだろう。もちろん、タニマチの見放すのは
もっと現金でっせ。
200吾輩は名無しである:2012/06/17(日) 18:20:06.28
大江健三郎賞なんてのができてたんだな
丸はきっとハンカチ噛んで悔しがってるだろう
201吾輩は名無しである:2012/06/17(日) 18:31:35.27
嫉妬の塊だからね。なんでこんな世の中に「生まされた」んだろうというのがこいつの原点だと分かってきたよ。
202吾輩は名無しである:2012/06/17(日) 22:32:22.60
twitter=馬鹿発見器
とはよく言ったもんだよなぁ…例外なしだもんな。
203吾輩は名無しである:2012/06/18(月) 00:18:40.95
バカッターやり始める前から丸のエッセイは
独りよがりなつぶやきでしかないよ

204吾輩は名無しである:2012/06/18(月) 06:17:02.54
だな、それがバカッターで完全に分かったー。
エッセーで食いつないでいたのが、twitterが宣伝に
使えると思ったんでチンケな欲に火がついた。
そこまでしても重版にもならず。だが、それでも愚痴一ついわず、他者をけなさず
生きていれば大したものだが、元々ひがみ根性の塊だからこの体たらくです。
205吾輩は名無しである:2012/06/18(月) 16:11:40.95
ふむ
206吾輩は名無しである:2012/06/18(月) 22:03:25.00
他人のアラ探しと自慢話でしかない
実は時代を先取りしていた丸w
207吾輩は名無しである:2012/06/19(火) 19:10:37.03
結局、こんな人間として最低の野郎にひきずられてきた自分が…なんだよな
208吾輩は名無しである:2012/06/19(火) 21:21:04.26
本当にそう思う
エッセイでは天皇反対見たいなこと一切言わないよな
でも作品ではかなり言っている
ラジオ体操の悪口とか←ラジオ体操は昭和天皇の即位を
記念したかなんかで逓信省?だかが作った
ネタじゃなくてマジだったのがイタいんだよ
隠れた愛国者のフリした工作員だもんな
俺らはがっかりしたからこうやって悪口いってられるけどさ
丸はこれからどうすんのかな
用済みの工作員の末路は…
209吾輩は名無しである:2012/06/19(火) 21:29:28.23
作品だと言い訳しやすいからだよな。登場言わせているだけで俺の考えじゃないとか
逃げが用意されている。
こいつの頭の中は残りの人生飢えることなく如何に暮らしていけるか、それだけだです。
そのためには以前吐いた言葉をどれだけ否定しても構わない。あれだけのこと言ってるなら
大マスコミ傘下の出版社から作品出すこと自体ありえんでしょ。
210吾輩は名無しである:2012/06/19(火) 21:32:50.93
本気でやるなら宮崎学の「近代の奈落」並にはっきり物言えっての。
211吾輩は名無しである:2012/06/20(水) 19:49:10.51
うんうん
212吾輩は名無しである:2012/06/21(木) 14:23:26.10

週刊SPA2012年6月19日号(6月12日発売)

本当は厳しい冷たい日本の生活保護制度
不正受給は全体の0.38%!もらえるはずの人が門前払いされ孤独死している
http://megalodon.jp/2012-0617-0723-58/ichigo-up.com/cgi/up/qqq/nm52222.jpg
http://megalodon.jp/2012-0617-0728-48/ichigo-up.com/cgi/up/qqq/nm52223.jpg
http://megalodon.jp/2012-0617-0731-54/ichigo-up.com/cgi/up/qqq/nm52224.jpg
http://megalodon.jp/2012-0617-0737-14/ichigo-up.com/cgi/up/qqq/nm52226.jpg
ブログ
http://bl●og.goo.ne.jp/seikatu2000
(●を抜いてください)

(札幌)40代姉妹死亡 生活保護の申請を窓口で拒否され追い返される
http://www.youtube.com/watch?v=5me24ZFQLgE


片山さつき、読売新聞、産経新聞、週刊新潮が報道しないこと
213吾輩は名無しである:2012/06/21(木) 16:29:44.20
【話題】 「売春婦輸出大国」韓国の恥ずかしい現実・・・韓国国内の風俗店で働く女性の数は189万人
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1339738462/
214吾輩は名無しである:2012/06/21(木) 23:41:48.52
小説家にとっては小説で書くことが本当つか現実なんだからさ
自分の作品に自分で言い訳なんかしちゃいけないんだよ
書いた後で書いた俺の考えじゃないあくまでも作中の話だとか言うのは
許されないわけよ
東野圭吾はエッセイなんかあんまり書かないし
エッセイの単行本も数える程しかない
けれどあの若さでかなりの数の作品書いててしかも売れてる

丸も十分やり切ったと自分で思ってるなら
こんなに余裕のないことするはずがない
残念だけど作品を書くこと自体に何かウソがあったとしか思えない
工作員言われるのはそういうことだろうな
小説よかエッセイの方がおもしろいなんてのは
小説家じゃなくてエッセイストで
似非愛国エッセイで釣って反日小説を読ませようて魂胆だろな
いい作品もあるのにモッタイナイ
本当に残念だ
215吾輩は名無しである:2012/06/22(金) 00:10:44.77
>>1 の文体模写をしたのは僕だけど、この人には負けた。。。 
ウマすぎる。。。やべー。 さすが愛読者は違うな藁


http://www2u.biglobe.ne.jp/~BIJIN-8/fsyohyo/sennitsi.html

216吾輩は名無しである:2012/06/22(金) 06:44:13.88
>>215
あんたの方が数倍巧い。一ヶ月もかけて読む価値があるって、まるが一年かけて読む価値があるって
自画自賛していたのを受けてのことだろうな。一瞬で読む気が失せたけど。ただこの作品の前後で
こいつに何かがあったのは間違いない。直前の新聞で出版社の計らいで一年以上かけて作品を
書かせてもらうことができたと書いていたからね。一年かけてこの無内容。ただ、これも何かの
間違いだろうと期待してその後の数作も挑戦したが全て一瞬で読む価値なしと判断。今後もこいつが
死ぬまで変わらないだろう。そう言えば、少女趣味の読者などはなから期待していないなんて
まだ吠えているようだが、少女趣味なんて比較にならんくらいキモ趣味な奴しか読まない作品だ。
217吾輩は名無しである:2012/06/22(金) 22:46:41.59
おれにはできないが達者な人がけっこういてびびったww
218吾輩は名無しである:2012/06/24(日) 20:43:50.27
うむ
219吾輩は名無しである:2012/06/25(月) 01:00:23.88
丸ってベジータだったんだ…
220吾輩は名無しである:2012/06/25(月) 05:42:26.48
牛乳飲んでるから厳密にはベジタリアンではない。何が健康に良いとか悪いとか統一した見解なんか
これからも出てこないよ。確実にいえることは摂り過ぎず摂らなさ過ぎず。酒も体にいいと言う人も
いるし、酒より確実に悪いのはタバコでかつてヘビースモーカーだったはず、その事に対する反省は
例によってゼロです。因に牛乳程健康に悪い食品はないという学者はかなりいます。自分に都合の良い
ところだけ拾うってのはどうかと思います。
221吾輩は名無しである:2012/06/26(火) 21:13:32.73
丸の読者はマンガを知らんのな…
222吾輩は名無しである:2012/06/26(火) 21:47:21.27
それは言えてるね。だから、少女漫画からのパクリじゃないかと評論家から指摘される。
今から思えば、中期だって少女漫画っぽいイメージを言葉で極限まで表現していた気がする。
ただし、断じてパクリではなかったが、内田善美の世界に近かったような気がする。
223吾輩は名無しである:2012/06/26(火) 22:29:43.72
星野之宜は?
224吾輩は名無しである:2012/06/27(水) 22:34:04.96
野郎漫画じゃないよな丸は
非常識なヒーローいないしもうちょっとグズグズしてるわ
かといって女向けの漫画かつうとそうでもない
少女漫画はたまにすごい骨太なのあるし
丸の小説を漫画化できるもんかねえ
225吾輩は名無しである:2012/07/01(日) 01:00:23.43
最近、あの人来ないね。
226吾輩は名無しである:2012/07/01(日) 01:58:06.88
>>225
死んどけ
227吾輩は名無しである:2012/07/01(日) 19:00:13.17
最近のtwitterますます何言ってるのか分かりません。というか「お前に言われたくない度」最高潮
です。つべこべ言わず首相官邸にでも出かけて直談判して来い、アホ。
228吾輩は名無しである:2012/07/01(日) 22:44:16.68
おまんこしたいなあ。なあ、みんな。
229吾輩は名無しである:2012/07/03(火) 21:16:57.03
「よしんば」を使う頻度が減ったね。
230吾輩は名無しである:2012/07/04(水) 17:02:14.95
        ト、 ∧  /|  /| /|  _/|
        |:.:∨:.:ヽ./:.:.:.:!'´:.:.:.:.:.::.:.!'´.:.:.:/
     |\ |:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::. ̄ ̄ ̄ ̄/
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    ト、|:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::∠ _
 __}:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.<¨
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   >:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.!:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:>   
 <_:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:!:.:.:.:.小:.:.:.:.:.:|ヽ:.:.!:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:\   
  /:.:./:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.::./!:.:./  !:.:.:./  !ハ:.:.:.:.:.::.:.:.:.ト 、>    
  厶イ:.:.:.:.:.::.:.:|:.:.:.:.:.::/ V   |:.:/  |/ \:.:.:.:|ヽ|
   厶イ:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:/    ─ |/  ─    |Tヽ\      うーっす
     /:.:.:.:.:/|:.:.:.:./    (●)  (●)    トミ.ヾ}     
    ,厶ィ:.:.:| 从:.:.|      (__人__)    |
     ムィ人  V\      ` ⌒´     /
         |7>ノ \         / 
             /、.         ヽ
            /            |
            |           | /
            ヽ_|  ┌──┐ |丿
              |  ├──┤ |
              |  ├──┤ |
231吾輩は名無しである:2012/07/07(土) 10:52:52.27
>>229
といったとたん「よしんば」使ってるね。ここ読んでそうだな。まあ丸がいくら喚こうが原発の件に
関してはもうどうにもならん。壊滅に向かうしかない代物だよ。それは例え丸が言ってるように国民
全てが暴徒化しようが同じ。人間の手に負えるようなものではない。
232吾輩は名無しである:2012/07/07(土) 13:21:50.34
よしんばビビンバ
233吾輩は名無しである:2012/07/07(土) 13:38:55.35
>>232 不覚にも・・。
234吾輩は名無しである:2012/07/07(土) 16:45:43.37
理性など捨ててまえ
ほれ、みんなキレろや!

て事だよね
235吾輩は名無しである:2012/07/07(土) 17:42:42.48
なんででもこの人って「行動」しないの?
大江健三郎ちゃんなんか、曲がりなりにもちゃんとデモとか集会とか参加してるじゃん。
それに比して、まるといえば、長野の田舎で庭づくりなんかに勤しんで・・。
236吾輩は名無しである:2012/07/07(土) 18:43:59.21
>>235
度胸がないことを大衆が行動しないことに添加することによって誤摩化す場所がtwitterなのです。
朝日新聞がバックということもそれを裏付けています。
237吾輩は名無しである:2012/07/07(土) 18:47:22.27
添加→転嫁の誤りです。
どう喚こうが放射性物質の散らす放射線にはかないません。ネイティブアメリカンがウラン鉱には
手を出すなと伝承してきたことを無視したツケは恐ろしいよ。
238吾輩は名無しである:2012/07/08(日) 00:30:30.75
図書館の新作コーナーで
「深海魚 雨太郎の呼び声」丸山健二「過去からの行進」金石範 借りてきた。
なんだか後者作品の方が面白そうなんだが・・。
金石範は1925年生まれらしいがバイタリティあるな。
239吾輩は名無しである:2012/07/08(日) 08:00:26.87
深海魚は下巻に至ってはレビューすらなくなった。良い傾向である。こうやって干されろ。
もうこの男は完全に過去の人。それにしても毎日良く喚けるなあ。気が狂ってるとしか言いようがない。
240吾輩は名無しである:2012/07/08(日) 10:58:59.14
>>238  読書メーターとかいろんなブログなんかみると、
「はじめてこの人の小説を読みましたが、詩的で透明感のある小説。ぐいぐい読めた」
なんていうレビューもあったり。率直なところどうなの? 感想きかせて。
241240 :2012/07/08(日) 10:59:44.02
あっ、「深海魚ーー」のことです。
242吾輩は名無しである:2012/07/08(日) 15:39:55.72
まだ読んでいない(なんとなく読む気がしない)けど、
状況説明ばかりで会話文がない。
それと世の中のすべてが気に食わないのか、やたら罵倒している。
作者の独りよがりの雰囲気に満ちている。
これで上下巻700ページは辛い。
243吾輩は名無しである:2012/07/08(日) 15:56:47.03
>>240
そんなの出版関係者に決まってるだろ?こんな文章評価する時点で終わってるよ。
こいつの評価の高いブロガーがいるが本当にキモイよ。余り言いたくないが顔つきからして
キモイ。
244吾輩は名無しである:2012/07/08(日) 18:23:31.68
丸健作品に会話文が無いのは前からじゃね?
245吾輩は名無しである:2012/07/08(日) 20:24:39.37
過剰過ぎる必要以上の会話はダメ
みたいな事をエッセイでしょっちゅう書いてたしね
でも今の作品は必要以下だな
246吾輩は名無しである:2012/07/08(日) 22:48:52.66
元祖ネット作家。
通信士の経験を活かして、デビュー作は単純明快な短文構成で仕上げたんだよね。
247吾輩は名無しである:2012/07/09(月) 05:22:03.34
まず以前の丸自体が現在の丸の批判大賞たるべき存在なのにそこを全く反省せず通過して
他人の批判ばかりと言うのが痛いというか人間としてどうよってことだな。
248吾輩は名無しである:2012/07/09(月) 16:34:38.68
えぇえぇ
249吾輩は名無しである:2012/07/10(火) 10:44:57.23
国家の悪に敢然と立ち向かえる者だけが民主儀を謳歌できるなら、ただ喚くだけの丸公には
謳歌できるものなんてなにもないね。出版社の手厚い保護の元で一生愚痴を言い続けて終わり。
250吾輩は名無しである:2012/07/10(火) 21:47:40.59
つーかね、善やら悪やら断じているその時点でもう・・・
251吾輩は名無しである:2012/07/10(火) 22:41:10.60
愚痴が目立つよね。
252吾輩は名無しである:2012/07/11(水) 15:18:21.44
自分ができないことを他人がやらないのをとやかく言うのは気が狂ってる証拠じゃないでしょうか?
少なくとも呟くだけで何もしない正当な理由があるなら表明してもらいたいです。それから
震災便乗本による出版利益はインマイポケットオンリーかそれとも寄付に回っているのか
その辺りもはっきりさせる必要があるのではないでしょうか?
253吾輩は名無しである:2012/07/11(水) 21:51:10.89
何かのきっかけで丸を知って
どんな人かとグーグル先生で調べるだろ
それでここのスレ見て疑いを持ってほしいな
いくら器用でも誠意のない奴はダメだって
254吾輩は名無しである:2012/07/12(木) 07:23:24.64
全くだ。誠意もだが、良心も欠落している。こいつだけには倫理的なことについて
とやかく言われたくない。こんな奴と暮らしている女も同レベルの人間だろ。
255吾輩は名無しである:2012/07/12(木) 16:43:33.04
「見ず知らずの他人を助けるふりに歪んだ喜びを覚えている」とはボランティアのことを言ってる
のだろうか?だとしたらその言葉を漂流している人々の前で堂々と言ってもらいたい。震災便乗家業で
端金を稼ぐ乞食以下の人間が何を言うか、ふざけるにも程がある。
256吾輩は名無しである:2012/07/12(木) 18:42:59.34
必死に生きるということがどういうことか根本的に理解できない、そういう意味では国民の神経を
平気で逆なですることしかしない盗電とどっこいどっこい。早く消えて欲しい。存在そのものが。
257吾輩は名無しである:2012/07/13(金) 21:57:51.91
今日も八つ当たり丸
258吾輩は名無しである:2012/07/14(土) 05:53:49.75
ジェイソンの日だからだよ。
できもしないとわかっていることをむやみに口走るだけならば子どもだってできる。
そろそろここいらあたりで、そんな連中に振り回されることの愚かさに気がつかなければならない。
気づいていながら何もしないこいつは一番質が悪いね。振り回されないということは一体
どういうことを指すのか具体的に示せっての。ただ呟くだけならアホでもする。
259吾輩は名無しである:2012/07/17(火) 03:37:18.15
フレディの日は?
260吾輩は名無しである:2012/07/17(火) 05:44:56.15
原発比率の公聴会にでも突入して文句をたれるくらいのことしたらどうなんだ?
会場でやらせだと糾弾している一般人(恐らくサラリーマン)の方がよっぽど立派です。
261吾輩は名無しである:2012/07/18(水) 23:29:30.75
そんな度胸ないって
262吾輩は名無しである:2012/07/19(木) 07:21:12.28
国民が暴動を起こすことを望んでいるんだろうな、それを安全な場所でカウチウオッチングしたい
だけ。大江や坂本の方が数百倍まともだ。
263吾輩は名無しである:2012/07/19(木) 22:21:30.63
きちんと恥をかいて言いたいこというもんな
丸にはそういう可愛げがないんだよ
264吾輩は名無しである:2012/07/20(金) 05:43:22.63
前にも書かれていたけど、結局たかが高校を浪人留年した馬鹿な人間だということが発言するたびに
暴かれると言う悪循環なんだろう。丸がどれだけいきがったところで人間は結局個人では生きられ
ないことは自明なのに作家みたいな個人業だけが誇るに値する職業と断言してしまっているところが
痛すぎる。自分の得ている端金がそのサラリーマンの懐から出ている時点で全てアウト。まあ作家も
出版界と言う世界に巣食うサラリーマンなんだが。
265吾輩は名無しである:2012/07/20(金) 18:05:36.18
エッセイの仕事は受けずに小説だけを書き、「月に泣く」あたりを上梓した直後に
バイク事故かなんかで亡くなってれば良かったのになあ。
266吾輩は名無しである:2012/07/20(金) 18:17:25.04
その頃はもうバイクに乗ってないよ
普通乗用車を「棺桶」呼ばわりしていたのに
歳とったら棺桶ばかり乗ってます
267吾輩は名無しである:2012/07/21(土) 10:06:02.72
福島原発で潜入レポート中に被爆死が唯一こいつに残された道。
268吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 00:47:13.82
丸のファンをヤメたとたんにモテだした
どういうことだ
269吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 06:56:35.75
丸の新刊の在庫の量、尋常じゃないね。深海魚雨太郎なんてタイトル、それだけでスルーしたくなる。
270吾輩は名無しである:2012/07/22(日) 21:57:43.16
丸はマルケスの「百年の孤独」に影響されたのかな?
271吾輩は名無しである:2012/07/23(月) 06:27:57.25
>>270
本当に影響された作家については嫉妬があるため触れません。したがって、ほどほど影響を受けた
有名な作家だけについて触れます。ホフマンスタールしかりメルビルしかり。また影響を受けた
ことを隠すためにけなすことも多々あります。三島しかり、ヘミングウェイしかり。特に三島は
ゲイであることを理由にすることが多いです。自分も十分その臭いをさせているにもかかわらず
です。その意味でマルケスの影響は大でしょう。ウィリアム・ディールからも相当影響受けてると
思いますよ。
272吾輩は名無しである:2012/07/23(月) 19:10:58.12
なるほろ…
273吾輩は名無しである:2012/07/24(火) 06:13:43.61
ラディゲが18歳で肉体の悪魔を書いたことをとやかく言われることに対してランボーのことを例に
自分がランボーに感動するのは書いた年齢ではなく書いた作品なのだと言っていたが、人が物語に
感動するのはどんな賞をもらったとか評判からではなく単純にその作品が素晴らしいからである。
結局周辺事項で持ち上げられた作品などいずれ時間というフィルターに濾されるのは自明である。
芥川賞受賞者のほとんどが消え去っていく現実がそれを物語っているし、ノーベル賞に至っては
誰がどんな作品を書いたのかさえ最近の受賞については知りません。少なくとも私は。だから
丸山さんもどんどんもらっておけば良かったのです。ご自分が本当に自立して他人の意見をものと
もしない人間であるのであれば、賞を受賞したくらいで自身の信念が揺らぎそれによって作品の
レベルが下がるなんてことはあり得ませんでしょう。
274吾輩は名無しである:2012/07/25(水) 22:44:31.84
だな

くれるというものを素直にもらえないところで
何かが違うんだよ
他人の評価は気にしないというなら
良い評価だって気にせずに書きたいもの書けばいいだけ
275吾輩は名無しである:2012/07/28(土) 15:32:23.92
もういい加減twitterと庭なんかにエネルギー注ぐの止めて本業に本腰入れた方が良いのに、
丸君如きががいくら喚いたところでどうにもならんよ。原発事故の収拾はあり得ん。稼働を
止めない限り、これからもあちこちの原発でとんでもないことが起こるのはほぼ間違いない。
その度に住めない場所ができあがる。
276吾輩は名無しである:2012/08/05(日) 16:03:10.25
生を存分に謳歌し、生きる喜びに打ち震えるような、そんなたぐいの幸福を求めても無駄なことだ
。それどころか、獣欲につき動かされて不満地獄に陥り、精神は硬直化し、心は修復不可能となり、
おのれの存在を保障するものを悉く失い、しまいには歪みに歪んだ死の欲望に包み込まれ、
破滅へと向かう。

誰かまともな日本語に変換してもらえますか?
277吾輩は名無しである:2012/08/05(日) 16:09:20.74
簡単な事を難しく言う作家だから
278吾輩は名無しである:2012/08/06(月) 06:37:31.59
辞書で字面の良い言葉ばかり選んでは使ってるんだろうね。日本人の英作文を日本語でやってるんだ。
それが自分はノーベル賞級作家でございだからねえ。でもそれもそろそろ終わりに近づいている
かと最近はつくづく思う。出版社がレビュー書いてるようじゃね。こういうスレすら立ち上がらなく
なった時が終点でしょう。ここも1000までは届きそうにない。
279吾輩は名無しである:2012/08/06(月) 19:21:45.78
とはいえ、かれらの精神をいったい誰が啓蒙するのか。
言い出しっぺ以外に誰がやるんでしょう?こんなこと言ってる時点で
野田豚と何が違うんでしょうかねえ?
280吾輩は名無しである:2012/08/06(月) 20:05:21.32
このおっちゃん、てか爺ちゃんか
最後の最後でメッキが剥がれてもうたな
281吾輩は名無しである:2012/08/07(火) 11:16:09.52
でも、にわかファンは過去を知らないので,結構凄い人物と勘違いしてるのが多い。
昔を知っている人は愛想つかし始めてるようだが。
282吾輩は名無しである:2012/08/08(水) 00:32:47.68
昔って
この人の最高傑作は何ですか
283吾輩は名無しである:2012/08/08(水) 01:04:26.18
ときめきのシス
284吾輩は名無しである:2012/08/08(水) 06:30:48.12
>>282
ここの住人でも色々あると思うが、個人的には「千日の瑠璃」より前なら外れは少ないと思う。
「水に映す」と「サテンの夜」と「踊る銀河の夜」と「ときめきに死す」が特に好きです。
ときめきは映画も結構冴えてますよ。幻想と現実の狭間を描かせたらこの頃の丸の右に
出る者はいないとさえ思います。それにしても人間ここまで堕するのをこの作家に見るとは
思わなかった。とても同じ人物とは思えません。
285吾輩は名無しである:2012/08/08(水) 15:49:09.49
「水に映す」のバス停は無茶苦茶イイな。
あんなに感動的な話を、あれほどさらりと簡潔な文章で、あんなに短文で書けるって
この人ぁまさしく天才だと思ったもんだ
あの頃はね・・・ あの頃は、だが。
286吾輩は名無しである:2012/08/08(水) 17:55:28.72
だが、今は嫉妬と他者への意味不明な怒りに突き動かされる狂人と化した。
287吾輩は名無しである:2012/08/08(水) 18:14:32.53
そしてかつての傑作群に対して侮辱とも思える化粧を施し、縁日のテキ屋のように売りさばこうとする
ばかりでなく、その作品に対しこのような作品を書いていたことを顔から火が出る程恥ずかしいと言う。
では、現在の作品群は如何様なものか?もうそのようなことを問うことにさえ意味を見いだせぬ。
288吾輩は名無しである:2012/08/08(水) 22:28:27.75
うーん、俺ね、この人の、現代人に「生きろ」ってエール(もはや呪詛?)を送り続ける姿勢は好きなんだけど
なんか近年の作品はもう老人の文学なんしゃないかって疑いも出てきてるんだよな
とにかく同じ事を何度も何度も何度も、他人にもう耳を貸す気がない人がひたすら繰り返してる
近年の作品はそういう印象
289吾輩は名無しである:2012/08/08(水) 22:42:59.99
もっと簡単にキレろ、と
まとまるな、クーデターを起こせ、と


爺さんアホかいな…と
290吾輩は名無しである:2012/08/10(金) 07:18:38.71
本当に呪詛だよな
291吾輩は名無しである:2012/08/18(土) 07:40:14.29
 私は惑星だ。
でこぼこした表面に自らを省察できないまほろ町を載せて(略

“自らを省察出来ない”は“自省出来ない”ぐらいで良いんじゃないんですかね?
それに“まほろ町”を擬人化するのなら“載せる”ではなく“乗せる”でしょう。

「千日の瑠璃」以降は副詞の多用とともに
こういった無駄に日常生活では使われない漢語的表現と回りくどい言い回しが増えたように思われます。

本人がエッセイで言う「何を書くかではなく、何をどう書くのかが重要なのだ」と言う事を勘案するならば、
“どう書くのか”と言う点で見るべき点が少なくなったような気がします。
292吾輩は名無しである:2012/08/29(水) 15:55:15.88
父の影響で10歳の頃から読んでいますが、
この人センス良すぎます。
クラスの女子の8割が好きだと言っていますよ。


293吾輩は名無しである:2012/08/29(水) 17:11:44.79
          ____
        /      \
       /  ─    ─\
     /    ⌒  ⌒  \
     |       ,ノ(、_, )ヽ    |
      \      トェェェイ   /
       /   _ ヽニソ,  く
294吾輩は名無しである:2012/08/30(木) 01:28:24.47
最近、あの人来ないね。
295名無し:2012/08/30(木) 08:50:06.86
>>292
その八割が自分で購入してそういってるなら凄いね。君が貸した上での評価なら怪しいね。

296名無し:2012/08/30(木) 08:51:48.11
そう言えば、ずいぶん規制中で書き込みできなかったが、丸本人がチャチャ入れてるんだろうか?
297吾輩は名無しである:2012/08/30(木) 12:36:16.95
おまんこしたいなあ。なあ、みんな。
298名無し:2012/08/31(金) 08:02:54.75
ここの廃り様は丸の本の在庫量に反比例する。
299名無し:2012/08/31(金) 11:22:54.72
この人の呟きを読んでいると、根底にはやはり自分の意思とは無関係に親に産み落とされたという
愚痴があるねえ。だからこの世は全て自分の住みやすいように作られていて当然という哲学がある
んだろう。それゆえ、被災者に対しても情け容赦のない罵詈雑言が発せられるのだろう。つまり、
現状が改善されないのは命がけで自分の怒りをぶつけないからだと。こういうメンタリティの人間を
世間ではガキと呼んでるんだが。
300吾輩は名無しである:2012/08/31(金) 15:00:25.05
自慢の薔薇園が汚染されたと恨み節を言い募るだけで反政府行動や逃亡もしないのなら
丸山が批判している被災者と大差は無いでしょう。
逆に言えば丸山も庭や自宅といった物質的条件に無意識のうちに拘束されている
状況の奴隷に過ぎないんですよ。
301名無し:2012/08/31(金) 19:32:13.73
>>300
正にその通り。もう一つ付け加えるなら大町が福島と同じ状況になっても同じことをしているだろう
ということ。その時、この男は仮設住宅に平気で住んでインターネットを通して喚いているだろうと
いうこと。その薔薇園だが、私が持っている英国の絵はがき集にそっくりなのが腐る程ある。
こいつもそれを持っているんじゃないかと思う程。その程度の趣味。
302吾輩は名無しである:2012/08/31(金) 22:07:45.63
そういや、BS日本映画専門chで正午なりをやりよったな
何が言いたいのかサッパリ判らなかった
原作はそうでもないんだよね?
303名無し:2012/09/01(土) 06:10:30.45
「正午なり」より「ときめきに死す」の方が映画としては良いと思うよ。それから初期の作品は
会話文が作品を台無しにしている。中期では会話文をほとんど排除しており、それが見事に
功を奏している。まあ現在の作品はその初期にも劣る小学生の作文以下だが。人間としても
小学生並みの知能しか持ち合わせていないことを露呈してしまっている。呟いていることを
現実にするには日本人が全てマサイやパプアニューギニアの原住民みたいな生活をしなければ
ならないと思うが、彼らの世界にだって日本に勝るとも劣らぬ退屈な日常や複雑な人間関係や
社会的秩序が存在することくらい馬鹿でも解りそうなものだが。まあ、公共施設やガス電気
使いまくってる時点で天唾なんだが。人間だから意志で改善できると力んでも意志よりも
遥かに強い欲望に流れるというのが人間の本性そこを認められないところも痛すぎる。
304吾輩は名無しである:2012/09/01(土) 11:40:09.42
この人のピークはホフマンスタールの強い影響下で書かれた「河」から「ときめきに死す」くらいの頃で
一般に“詩小説”として評価が高い「月に泣く」から「 野に降る星」の頃になると作者の分身と思しき
「私」による世情批判(ようするに愚痴です)が前面に出てきてそれ以前の観照性が後退するんですよ。

もともと主観を排して成立する“内面観照”の文学として、いわゆる“文学通”に評価されてきた作家だったので
それが消えうせたら中年作家による冗長な愚痴しかなくなる。
だから若者への嫉妬心もないまぜになった反抗への期待やセックスへの屈折した願望が「私」によって
観察対象とされる作中人物へと仮託された作品となってしまう。

まあ、作家が嫌なら直ちに筆を折れば良いし、田舎の閉鎖的な人間関係が嫌ならペンと原稿用紙を持って引っ越しをすれば良い。
また、人生の残り時間を意識して残存する性欲に煩悶するのなら金と筆名を生かして若い女を手当たり次第に漁れば良い。
高橋源一郎や田中康夫なんてその典型ですが、作家とは、あるいは人間とは元々そういうものですよ。
そういう動物としての本性を直視する事こそが重要だと思いますけどね。

ようするに丸山は変なところで倫理的(そして臆病)であり、それが自己に対してではなく外部への批判として向けられる。
まあ、作品ではなく作家としてのありようが「内面」的なのかも知れませんが。やっぱり「観照」性はありませんね。
305吾輩は名無しである:2012/09/01(土) 15:38:38.90
なーるほどなぁ… 実に言い得て妙なりきでごわすな。>>304
306名無し:2012/09/01(土) 18:13:30.85
結局潔さが全く感じられない。これだけ愚痴ってると真剣な行動起こしてもどうよって
感じになっちゃうよね。まあ100%ないとは思うが。作家家業やってる人間はネットに手を出しては
だめですよ。特にtwitter,facebook関係は。
307吾輩は名無しである:2012/09/01(土) 22:06:20.14
うむ
308吾輩は名無しである:2012/09/02(日) 00:25:59.79
そもそもプロが無料で書いた文章を一般に公開したらいけないんですよ。
いくら金主がついていても駄目です。
そこに甘えが生じるし、文章の弛緩につながる。
309吾輩は名無しである:2012/09/02(日) 00:34:04.97
そりゃ言えてまんぴ
310名無し:2012/09/02(日) 04:04:32.60
>>308
しかも、キュウリュウドウとかいう金主がしっかりついてるからね。
しっかりサイン会なんかの宣伝までしてしまっている。中期の頃のエッセイでは
完全に否定していた行為。あの頃確か、こういっていたはず「行動に裏打ちされない言葉
には意味はない」と。他者を煽り喚くだけの行為は一体どうなんでしょうか?
この会社一体何を主体にやっているのか実に妖しげな組織なんだが。茂木といい
芸能界といい、取り巻き連中が妖しげなものばかりになってきているのもそれを
象徴しているね。
311吾輩は名無しである:2012/09/07(金) 18:09:04.50
茂木って、民潭ホールで下チョン人相手に講演会やったかと思えば
つい最近は反韓の強い発言してたりして、金のニオイがあるとこなら何でもいいんだよな
312吾輩は名無しである:2012/09/07(金) 23:44:44.19
丸山健二 ‏@maruyamakenji
 自分の落ち度を認めてしまったが最後、二度と返り咲くことができないという
誤った信念にがんじがらめにされ、とうに裸の王様と化してしまっている自分を
堂々と演じつづける者は、そうすればするほどますます中身が空っぽになってゆ
き、成り行き次第という尺度にしがみつくしかなくなって自滅する。
閉じる
313吾輩は名無しである:2012/09/16(日) 22:50:56.47
マルケンの言うことを真に受けてはいけない
まだ10代ならマルケンのエッセイに感動してもいいが決して真に受けないこと
実践してみようなどと思わないこと
314吾輩は名無しである:2012/09/18(火) 11:13:59.81
信じるものはすくわれます
※足元のことです
315吾輩は名無しである:2012/09/18(火) 20:06:13.71
うまいな、あんた
316吾輩は名無しである:2012/09/21(金) 21:39:43.12
>>315
そう思う人間って頭悪いと思うよ。
317吾輩は名無しである:2012/09/21(金) 21:54:41.76
ここに書き込む時点でおまえも同類
318吾輩は名無しである:2012/09/22(土) 11:08:52.80
言いたいこと分かるけどステマの意味違くね?
319吾輩は名無しである:2012/10/06(土) 19:06:38.73
ここに書き込む人種がどういうもの達か、かなり限定されてて面白い。
丸健のいいとこだけを吸収できない、単なる理想主義者であることを
自覚できていない、かなりの半端人間に属するようです。

だいいち、最近の丸健の欠点は言わずもがなだろうに・・・
320吾輩は名無しである:2012/10/06(土) 21:56:05.58
浅いな

実は「最近の」どころではなかったのだ
321吾輩は名無しである:2012/10/06(土) 23:11:45.04
まあ、ある意味作中でも「悪」を肯定してるわけだから、欠点だらけで
あっても当人には非難でもなんでもないわけだ。
作風にしても難解という言葉で逃げて着いていけなくなった理由にしてる
だけっていう奴が多いわけだし、風貌とか実生活とか尚更どうだっていい。
322吾輩は名無しである:2012/10/07(日) 01:33:02.06
www別に最近の作品は難解じゃないと思うぞ
むしろ逆
無駄に長いとは思うが
323吾輩は名無しである:2012/10/07(日) 01:56:50.74
うんうん
1つのプロットでやたらこねくり回す表現の
324吾輩は名無しである:2012/10/07(日) 09:49:37.38
>>322 難解なのはその文体のこと。
 昔の方が素人受けして読みやすいのには間違いないね。
325吾輩は名無しである:2012/10/07(日) 21:26:56.97
難解って漢字だけじゃね?
326吾輩は名無しである:2012/10/07(日) 22:03:37.85
>>324
それじゃ今の作品(「珍滓臭太郎の呼び声」)って玄人(←www)受けしてるのか?

たぶん15年以上前からの読者はここ10年ほどの丸作品を難解なんて感じてないよ
327吾輩は名無しである:2012/10/07(日) 22:16:33.12

↑これ何て読むの
328吾輩は名無しである:2012/10/07(日) 22:18:05.50
ち・ん・か・す・くさたろう
329吾輩は名無しである:2012/10/07(日) 23:52:37.27
ダンケ♪
そりゃ臭い罠…
330吾輩は名無しである:2012/10/08(月) 05:49:48.93
>>328-329
オマエら包茎か?手術していつも清潔にしておけw
331吾輩は名無しである:2012/10/08(月) 17:25:07.22
恥垢をそぼろふりかけにして食ったら美味しいヨ♪
332吾輩は名無しである:2012/10/09(火) 14:36:06.41
|, ,_
|∀゚)
|⊂ノ
333吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 20:22:27.13
村上春樹ノーベル賞逃してコイツほっとしてるだろうな
334吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 21:24:47.96
ああ
ハルキの小説ってショボいけどな
335吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 21:47:27.45
莫言もマルケン同様マルケスの影響を受けている。
莫言は農民の死生観を力強く描く作風。
336吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 23:14:42.96
10/6は珍しく明るいね。

秋の深まりが深い瞑想を差し招く。高遠難解な事象に思いを馳せる。
夏のあいだ黒ずんでいた思考が急速に透明度を増してゆき、素晴らし
い着想が湧き、立ちどころに当意即妙の言葉が口をついて出る。両肩
で風をつんざきながら山野を闊歩するとき、未だ続行中の熱い命が神
々しいばかりにきらめくのだ。

高遠難解な事象だとよ。www
337吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 03:35:13.34
単なにド田舎の退屈な風景じゃんね
338吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 20:26:34.64
>>325 >>326
同じ読み手でも、読者だけの立場と書く側の立場の双方あるだろう。
読者側だけならお前らノータリンがいくらでもほざけるってが
改めて分かった。
339吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 21:17:50.68
>>338
阿呆か?
商業文学作家を食わせてる読み手なんて99.9%以上「読者だけの立場」の人間に決まってるだろう
それとも同業含む関係者向けに書いてるのか?
だったら出版なんてすることないわ 身内で廻し読みでもしてろや

現在丸を支えている「客」ってこんなヤツらなのか
340吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 19:42:56.58
>>339
このスレの住人の低劣さの象徴がお前ってことのようだな。
341吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 19:57:48.44
書き込んでる時点でおまえも同類
342吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 22:47:57.84
>>340
悔しくてしょうがないんだなw
漠然とノータリンだの低劣だのと吐き捨ててるが、そっくりお返しするよ
ここで丸批判してる連中は少なくともオマエよりは具体的にどこがダメだと思うか指摘してるだろう
擁護するなら具体的にどこがいいと思ってるのか挙げてみろよ
何?素人には判らないって?www
343吾輩は名無しである:2012/10/15(月) 23:48:43.79
はい
344吾輩は名無しである:2012/10/16(火) 13:42:25.75
はいじゃないが!
345:2012/10/16(火) 17:00:47.49
こう簡単に釣れるのが
ハルキスレ住人の馬鹿さ加減
346:2012/10/16(火) 19:37:22.52
誤爆してるくせに得意がる馬鹿
347 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2012/10/16(火) 21:17:32.99
 悔 し い ニ ダ 〜
348:2012/10/17(水) 20:18:10.73
オマエにぴったりの話し方だなw
ハマリすぎだわww
349吾輩は名無しである:2012/10/17(水) 21:09:38.39
今どき草を生やすオヤジ
350吾輩は名無しである:2012/10/17(水) 23:38:00.67
日本語うまいじゃないw
351吾輩は名無しである:2012/10/18(木) 00:04:16.40
なかなかイイ流れだ
352吾輩は名無しである:2012/10/18(木) 16:43:21.57
もうツイッターやめればいいのに
353吾輩は名無しである:2012/11/03(土) 10:13:20.54
『千日の瑠璃』からの読者ですが、初期〜中期の作品も読んでみようと、自選短編集と同中編集の購入を予定しています
そこで、上記二冊に入っていないけど黙って読んどけ…みたいな作品があれば教えて下さい
ちなみに『雨のドラゴン』はたまたま近所で見つけたので入手済みです
354吾輩は名無しである:2012/11/03(土) 12:34:04.46
火山の歌
355吾輩は名無しである:2012/11/04(日) 01:07:17.06
京都・百万遍で開催中の古本祭にて以下の3冊を購入
『ときめきに死す』『踊る銀河の夜』『雷神、翔ぶ』
>>354残念ながら『火山の歌』は発見できませんでした
入手するとしたらネット経由ですかね、手っ取り早いですし
356吾輩は名無しである:2012/11/04(日) 04:13:02.97
ときめきに死す は必読作だね!!!
マルケンが最も輝いてた頃のBEST
357吾輩は名無しである:2012/11/05(月) 22:15:35.49
最近、あの人来ないね。
358吾輩は名無しである:2012/11/05(月) 22:31:22.93
短篇集と中篇集が届いた(カバーやけが痛ましい)
さて、どれから読んだものかねぇ
359吾輩は名無しである:2012/11/06(火) 10:35:59.56
>>358
台風見物
踊る銀河の夜
360吾輩は名無しである:2012/11/08(木) 00:48:42.90
>>358
中篇は時間のとれる週末あたりにじっくり読む予定です
せっかくなので、挙げていただいた2作品から読んでみます

今は短篇をちびちび読み始めたところで、数作しか読んでいませんが、シャープな線で描かれた銅版画のような印象がありますね
それから、エッセイ集『群居せず』も近所で入手して、これもちびちび読んでいるんですが、この頃のエッセイはユーモアがあって面白い
…で、古書店巡りのせいで他作家の文庫本も数冊積ん読状態と…
361吾輩は名無しである:2012/11/08(木) 17:33:14.05
俺が持ってるときめきに死す文庫本は
レア物なんだな
362吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 01:21:48.67
丸山健二がツイやってるって初めて知ったんだが、いまだに信じられん
雨風呂で丸山健二って人がブログやってるけど、こっちは別人?
363吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 07:32:19.49
どちらも本人らしい
ツッターでもブログでも好きにやればいいと思うが、それを書籍化して売るのはいただけない>『怒れ、ニッポン!』(眞人堂)
364吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 12:06:42.09
丸山って、怒れ、ニッポンみたいなこと前から言ってたっけ?
小説は読んだことあるけど、エッセイは読んだことなかったので。
原発事故をきっかけに言い出したのかな?
365吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 12:47:23.69
>>342
ある程度「読書」できてる奴は批判も擁護?も
無意味だってことは察しがつくはず。
分かってないのはお前(達?)だけ。
366吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 14:09:19.11
>>364
出版不況で本が売れないのです
そこんとこから察してやって下さい
367吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 16:14:45.48
>>366
そうですね。でもtwitterやblogをできるのはいいですね。
年配の文系の人で、電子メールすら使えなくてfax頼みの人がいて、
こちらも我慢しますが少しいらいらします。
368吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 17:37:09.89
--ある程度「読書」できてる奴--
たまに謎の上から目線野郎が沸いてくるのが丸山スレ
369吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 17:49:28.75
twitterで愚痴ろうが、blogで吠えようが、庭で草木と戯れようが、何してもいい
金が必要なら、"作庭"や"自立"を掲げて講演でもやればいい
ついでに、講演会場入り口でサイン本を売り出せばいい

まあ、「生活レベル落とすなり、庭を半分にするなりすれば?」と思わないでもないけど、一読者が口出しすることでもない

ただ、1年で実質単行本3冊分の原稿を書けるなら、短編集と中編とを1冊ずつ出してほしいかな
もっとも、最近の小説やエッセイの新刊に金を出すのは躊躇せざるを得ないけど…
そして願わくば、往年の読者も、最近の読者も、みんなまとめて感動させられるような、「おおっ!」と心から震えがくるような小説を書いてほしい

…と望み薄い微かな期待をしつつ、昔の作品を探しては読んでいるのであった(終)
370吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 18:04:47.13
twitterやblogと違って、庭は志を持って取り組んでるからいいだろw
小説家が取材もせずに何もせずに小説は書けない。
この人は庭があるからこそ、書けるだろうからな。

ツイも、もう少しいろんな話題を織り交ぜて、
ときには庭の写真もアップしたりすればいいだろうけど、
いかんせん一本調子でしんどいな。
あれでもフォロワーが1万5千いるんだから、
この人は人気あるんだな、と思うわ。
371吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 18:11:36.87
>>369
>最近の小説やエッセイの新刊に金を出すのは躊躇せざるを得ない

核はそこですね。
372吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 20:10:36.96
前半のスレ見てると、一個人に100%を求めてるのが笑える。
俺なんかもうこれ以上新作には期待しないし、彼の言いたい事は
せいぜい5つ位だし、それを彼独自の文体で目くらまししてるだけ。
基本的なネタなんてとうに尽きてる。
といいつつあっさり見捨て切れないのは俺だけじゃないはず。
373吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 20:49:53.03
金がほしいなら園芸エッセイでもやればいいのにw
374吾輩は名無しである:2012/11/11(日) 21:48:21.03
マジでそっちの方がまだ収入いいかも
375吾輩は名無しである:2012/11/12(月) 20:58:12.38
     ∧__∧
    ( ・ω・)   いやどす
    ハ∨/^ヽ
   ノ::[三ノ :.、
   i)、_;|*く;  ノ
     |!: ::.".T~
     ハ、___|
"""~""""""~"""~"""~"
376吾輩は名無しである:2012/11/12(月) 21:06:18.21
おまんこしたいなあ。なあ、みんな。
377吾輩は名無しである:2012/11/12(月) 21:37:26.07
勧めてもらった『踊る銀河の夜』を先週末に読了
限界まで張りつめた緊張の糸が切れる直前での幕切れ
読み終えて、大きく息を吐いて、思わず「上手いなあ…」と唸りました
扱っている題材のせいかもしれませんが、切れた文章で書かれた引き締まった作品と感じました
不気味にうごめく極彩色の蟹が妙に印象に残っています

自分は後期作品からの読者ですが、この頃の作品もいいですね
もっとも、後期作品もここ最近のはあれですが…
378吾輩は名無しである:2012/11/13(火) 08:01:00.64
「深海魚・・・」も5分間の立ち読み(眺めて)で終わり。
「月は静かに」はどうしても最後まで読めなかった。
ついていけなかった。
あれって結局何がいいたかったのか。
最後まで読んだ奴居る?
379吾輩は名無しである:2012/11/14(水) 22:45:09.46
「月は静かに」はずいぶん前に読んだけど、もう覚えてないなあ
「虹よ、冒&#x7006;の虹よ」より後の小説はあまり印象に残ってない感じ
「深海魚雨太郎の呼び声」もやはりというかほとんど印象に残ってない
380吾輩は名無しである:2012/11/15(木) 18:59:37.73
最近のじゃ「眠れ悪しき子よ」はそこそこ面白かった。
主役の隣者に対する異常な傾倒やら、どこかしこの辻褄の合わなさ
加減を気にしながら、だけど。
50歳位からは何を書いても、爺好意的な作品が多い気がする。
381吾輩は名無しである:2012/11/15(木) 20:45:55.92
本当におまんこしたいなあ。
382吾輩は名無しである:2012/11/16(金) 00:36:25.81
「眠れ悪しき子よ」は読んでて疲れて目眩がしそうになった
一応、ページ単位で区切りがあるし、段落は規則的だけど、章立てとかないしさ
最近の愚痴を垂れ流すだけの焼き直しエッセイに比べれば、こちらの方が面白く読めたのは確か
383吾輩は名無しである:2012/11/16(金) 18:41:27.00
新しい文体による冒険の旅はまだ終わらないの?
384吾輩は名無しである:2012/11/16(金) 19:59:56.56
フクシマ行きで楽に終わりましたよ
385吾輩は名無しである:2012/11/20(火) 20:39:49.68
毎日カレーライス食べてる気分だよ、ツイッター
もう少し話題が変わらないときつい
386吾輩は名無しである:2012/11/21(水) 08:07:06.06
暗い、重い、堅い題材が多いよね、小説にしても。
今までのエッセイからしても、それ以外の題材はつまらなく
なるってのが分かってるんだろうね。
387吾輩は名無しである:2012/11/21(水) 10:02:07.76
小説、エッセイ、ブログ、ツイッター
これら全てに対応できるほど作者の引き出しは多くないってことだな
ここ数年ほどに出した本は、小説は水増し、エッセイは焼き直し、ブログとツイッターはほぼそのまま…としか思えない
388吾輩は名無しである:2012/11/21(水) 13:45:51.05
ツイッターももう少しお手軽な内容でいいのにな
冬の庭の画像とか、編集者が来たなうとか
389吾輩は名無しである:2012/11/21(水) 14:15:17.06
ほんと、そうだよなぁ.....
390吾輩は名無しである:2012/11/21(水) 19:43:01.69
物書きとしての才能は認めざるを得ないが、決して
器用なタイプじゃあないな。
直線的に過ぎる。
堕落の美学をもう少し理解すべきだな。
酒の変わりにミルクじゃしゃあないか・・・
391吾輩は名無しである:2012/11/21(水) 20:03:35.02
なんつーか、カッコ付けようとし過ぎなんだよ
「素」を見せる勇気も覚悟もないなら、ツイッターなんぞとっととやめたほうがいい
時事問題に突っ込みを入れたいなら、週一更新のブログで十分だろ

ところで、再生復刻版として主に中期の作品が数年前に出版されましたが
あれ、どなたか読み比べたかたいますか?
近所の図書館にも入らず、さりとて金を出す気にもなれず
本当に構成だけいじってあったりするんでしょうか?
392吾輩は名無しである:2012/11/21(水) 21:43:19.48
酒や堕落があればどうのという問題ではない気がする。
単純にもう少し自分の本が売れていれば、フクシマ行きもなかったような
あんなに毎日怒ることもないような気が
393吾輩は名無しである:2012/11/29(木) 22:12:15.89
『黒い海への訪問者』を読み始めた
394吾輩は名無しである:2012/11/29(木) 23:46:04.99
あれ面白いべ
395吾輩は名無しである:2012/12/02(日) 16:48:34.97
『黒い海への訪問者』を読み終えた
まるで映画を見ているような感覚、上手いなあ
最後は死にオチかとも思ったけど、半分正解といったところか
序盤に思わず唸って声を出して読み直した下の文章、そのまま映像にできそうだ

 駅員が女の無茶な飛び乗りをとめようとして一歩前へ踏み出し、
車掌は気づかないで発車の合図をし、電車はぐっと滑りはじめ、
小学生が叫ぶ。よろけてのめった女の体が体操選手のように鮮やかに一回転して、
音もなく線路の上に落ち、運転手は何も知らずに次の駅へ向けて電車を走らせて行ってしまう。

古書店での購入時に挿まれていたのが対談を掲載したブックレット(?)
それに黒ブチ眼鏡の作者の写真あって、なんか笑ってしまった(グラサンどこいったw)
396吾輩は名無しである:2012/12/03(月) 15:20:18.45
この時期の作品は映画のワンシーンを参考にした映像の文章化を強く
意識していたのだろう。
当たり前だが表現力に卓越したものがあるのは否めない。
俺は今一般的に評価されていない「千日の瑠璃」を読んでいるんだが
確かに小説としては面白くないのかも。
397吾輩は名無しである:2012/12/03(月) 17:43:53.63
つーかクサイよね、アイデアが…
398吾輩は名無しである:2012/12/03(月) 22:29:01.69
『千日の瑠璃』は<傑作or駄作>という両極端な評価がされがちだけど、個人的には<傑作>扱い。
ただ、作者の作品群の中でも「浮いている特異な作品」だと思う。

時間軸に沿って描かれた長編小説というよりは「寓話集」、あるいは大きな画面に描かれた一枚の「この世の縮図」「曼荼羅」といった印象。
だから、始めの1ページ目と終わりの千ページ目以外は好きな順で読んでもいいとさえ思える。
具体的な絵画で例えるならば、初期ネーデルランド絵画の巨匠ヒエロニムス・ボスによる『楽園』。
右パネル中心で虚ろな目で絵画全体を見つめている空洞の男は、作者であるボス自身ともいわれてい
るけど、自分にはこの男が『千日の瑠璃』の世一に重なる。

いや、世一という登場人物に魅せられてしまっただけかもしれないなあ…。
399吾輩は名無しである:2012/12/04(火) 08:07:12.09
己への戒めと嘲笑と世間への憎悪を世一と万象を通して
何かしら訴えてるのだが、それは強烈な訴えでもなさそうだ。
小説というよりも、寓話や曼荼羅といえば確かに分かりやすい。
4コマ漫画のようにさらさら読んでもいいけれど、たまに何度か
読み返したくなるテーマもあって、これを「駄作」とするのは早計だろうね。
400吾輩は名無しである:2012/12/05(水) 00:36:59.76
今日中に他作家の文庫を読み終えて、明日から『雨のドラゴン』を読み始める予定
401吾輩は名無しである:2012/12/05(水) 17:02:27.39
うむ、あれは面白い長編だ。ある意味で全盛期かな…
「過剰に無駄な会話で一切合切を説明する、よくある駄文手法がうんぬん」と
マルケンはエッセイで度々書いているが、珍しくそこに真っ向から挑んだ章があって興味深い。
どうせやるなら、これぐらい凝縮して会話のセリフを煮詰めてみろよ的な心境があったのかな
この時期のマルケンが会話の名手と言われていたのがよく解る
402吾輩は名無しである:2012/12/10(月) 04:24:59.28
最近、あのひと来ないね。
403吾輩は名無しである:2012/12/11(火) 02:07:00.88
週末を使って『雨のドラゴン』を読了
タイトルから想像して、雷雨渦巻く天空を駆け巡る青龍が登場する幻想小説かとも思ったが、全然違った。正真正銘、丸山健二氏の小説だった。そして、相変わらず上手い。
それにしても、なぜ登場人物の一人を「ドラゴン」と名付け、本作名を『雨のドラゴン』としたのだろうか?ネーミングセンスを疑うべきなのか?
>>401氏が指摘している部分、後期作品から作者の小説を読み始めた自分には、数ページに渡ってずらりと並んだカギカッコが新鮮だった
以下、印象に残っていた一文を抜粋
 
 男たちは町へ働きに出かけ、女たちは隣の家を覗き、子供は意味も知らずに生き、老人はただひたすら生きようとしている。それだけのことだ。

他作家の文庫を1冊はさんでから、次は『火山の歌』を読む予定
404吾輩は名無しである:2012/12/11(火) 11:15:31.41
図書館で莫言の作品を数点借りた。
幻想世界の小説でも、やっぱりマルケンとはスケールもレベルも違うね。
405吾輩は名無しである:2012/12/12(水) 20:12:04.96
俺はマルケンさんの本はほとんど読んでる。
と思ってるんだが最近になってやっと「火山の歌」を読んだ。
活字が小さくで読みづらくてそれだけでずっと敬遠してたのだ。
終盤に入っていきなり、彼のその後の作品の集結を見た気がした。
感想は今読んでる奴がいるから控えとく。
406吾輩は名無しである:2012/12/13(木) 19:37:17.31
もう少し稚拙さがでてるかと思った「夏の流れ」も
あっさり裏切られた記憶がある。
しかもいつまでも心に引っかかって一時離れない。
その後の作品はそうでもない。
407吾輩は名無しである:2012/12/13(木) 23:09:13.09
おまんこしたいなあ。なあ、みんな。
408吾輩は名無しである:2012/12/14(金) 02:05:45.67
中上健次『重力の都』からの流れで、谷崎潤一郎『春琴抄』を読み終えた
これはいろいろやばいな…ちょっと谷崎潤一郎にハマりそうだ

一応、今週末あたりから丸山健二『火山の歌』を読み始める予定
『火山の歌』は単行本とはいえ2段組み、けっこうボリュームがあるなあ…

他にも気になるor再読したい小説があるし、何冊か併読するかもしれない
409吾輩は名無しである:2012/12/14(金) 20:57:46.95
『されど狐にあらず』を読んでいる。この頃のエッセイにはキレがある。
410吾輩は名無しである:2012/12/15(土) 02:26:50.48
「水の家族」までだな、いいのは。あとはゴミ。
まるけん、ブログやってるんだね…しかもアメブロw
411吾輩は名無しである:2012/12/15(土) 04:01:36.48
いや、水の家族も・・・・
412吾輩は名無しである:2012/12/15(土) 22:59:55.26
>>409  孤、ね。
413吾輩は名無しである:2012/12/15(土) 23:23:53.56
枯れた、終わった、落ちぶれた…
けっこう前から言われているけど、どの作品から?の線引きは意外とばらついてんのかねぇ
414吾輩は名無しである:2012/12/16(日) 00:24:34.64
いつの頃からか、基本同じネタで
違うのはタイトルと主人公だけ。みたいな
415吾輩は名無しである:2012/12/17(月) 02:21:43.37
>>414
最近だと、「日と月と刀」読み終えた時に「争いの樹の下で」の焼き直しだと思ったなぁ
416吾輩は名無しである:2012/12/18(火) 01:24:10.10
世評の高い「水の家族」とか「月に泣く」あたりも、
だんだん愚痴臭くなってきてっちゅうか、じめっとしてきて鮮度が落ちた。
「ときめきに死す」あたりで死んどいたほうがよかった。
417吾輩は名無しである:2012/12/18(火) 10:04:37.43
ツイッターもブログも小説もエッセイもジメジメ愚痴愚痴
庭いじり始めてから一層酷くなった気がする
ここいらで庭をぶっ潰したほうがいい
418吾輩は名無しである:2012/12/19(水) 00:01:14.94
文藝春秋今月号の芥川賞受賞時の写真。
マルケン若いね。
419吾輩は名無しである:2012/12/23(日) 00:25:22.32
私だけの安曇野ってエッセイあるじゃん
古書店で文庫本と単行本見たんだけど、収録されてる写真って文庫本のほうが多いんだね
あの、喫茶店のお姉さんの写真がカラーで見たかったが単行本にはなかったのが残念
420吾輩は名無しである:2012/12/23(日) 03:28:44.30
別の何かで載ってたんだよな… その人の写真。
見て、えっっ…と思った記憶がある
421柏崎まさかつ:2012/12/23(日) 04:18:42.52
創価諸君よ!

田浦本部横須賀桜山支部の高橋裕之氏が年末ジャンボで6億円当たるようにまた女子部と結婚成就と障害者年金1級受給と健康とご長寿を15分でよいので高橋裕之氏に題目を送って行こうではありませんか!
422吾輩は名無しである:2012/12/23(日) 16:21:22.94
なにこのキチガイ
423吾輩は名無しである:2012/12/24(月) 10:56:30.72
「千日の瑠璃」はところどころ機知に富んで面白いんだが、
読まされてる感に襲われるときもある。
宗教嫌いは分かるが、近所の禅寺の修行僧への徹底した侮蔑が
逆に軽い書物に成り下げていないか。
分かりにくい思想本であるとしたら頷ける。
424吾輩は名無しである:2012/12/25(火) 21:35:58.74
>>417 庭をぶっ潰すw
まあ金に困ってるなら庭を売ればいいし、
庭も他の人に始末されるより主人に潰されたほうがすっきりするだろうな

ここまでジメジメ書き続けて平気なのは、感心するが、奥さん大変だろう
425吾輩は名無しである:2012/12/27(木) 23:14:02.31
来年の一月に岩波から新刊小説が出るみたいね
我、涙してうずくまり だって
426吾輩は名無しである:2012/12/28(金) 01:20:33.38
>>425
初期中期の未読小説がけっこうある自分は様子見だな
今までは良いもん書いてくれって意味で新刊本買ってたが、『深海魚雨太郎…』でさすがに限界感じたわ
まともなレビュー待ちつつ、とりあえず立読みまでだな
427吾輩は名無しである:2012/12/28(金) 04:35:29.38
また微妙なタイトルを…
428吾輩は名無しである:2012/12/28(金) 14:16:11.10
マタイ受難曲ねえ
今度は『虹よ、冒&#x7006;の虹よ』の焼き直しかな?
429吾輩は名無しである:2012/12/30(日) 18:41:36.12
「火山の歌」よりその前の「赤い眼」の方に惹かれる。
本人や一般的評価はその逆なのだろうけれど。
430吾輩は名無しである:2012/12/30(日) 23:15:40.47
このひとの文章は、余計な修飾語句が多いんだよね。
たとえば、岩波書店のHPで読める「鉄橋」っていう短編の冒頭。

夏の終わりの,秋の始まりの,★一天拭うがごとき★晴れ渡った空の下を,
★仰々しくも★二重連の蒸気機関車に牽引された御召列車が
★美しい★静寂を突き破りながら,すっかり錆びあがってしまった鉄橋の方へと驀進してくる.



この★ーー★部分の形容って絶対ないほうがいいじゃん。
431吾輩は名無しである:2012/12/30(日) 23:17:05.08
夏の終わりの,秋の始まりの,晴れ渡った空の下を, 二重連の蒸気機関車
に牽引された御召列車が 静寂を突き破りながら,すっかり錆びあがってし
まった鉄橋の方へと驀進してくる.
432吾輩は名無しである:2012/12/31(月) 00:36:15.94
1ページor見開き1ページで1章とする日記形式あるいはそれに類する形式の作品の場合、その形式自体にとらわれてしまっている可能性もあるんじゃないかなあ
結果的に、帳尻合わせのために要らん言葉を盛らざるを得ないみたいな
まあ、自分は『百と八つの…』を立読みで切り捨てたから、とやかく言える資格はないけどな
433吾輩は名無しである:2013/01/04(金) 09:46:59.65
やっと「千日の瑠璃」完読した。
正直疲れた。
切り絵の芸術かといった感想で物語性は希薄だし
面白くもなんともないんだが、小説家の眼力の鋭さというか
全てのマルケン作品の種明かしが見えた気がしないでもない。
434吾輩は名無しである:2013/01/04(金) 15:03:41.65
新刊に期待したらダメかな。
今度こそ…
435吾輩は名無しである:2013/01/05(土) 14:52:05.18
『千日の瑠璃』は長編小説と思って読み通そうとすると疲れる
たまに思い出したようにパラパラと読むと面白い
まあ、おもちゃ箱みたいなもん

>>434
人柱乙
レビュー待ってる
436吾輩は名無しである:2013/01/06(日) 13:39:29.45
やや同じ流れの「貝の帆」荘厳な印象の序章から徐々に
卑俗的なのが読みやすいようでかえって興味が削がれてしまった。
隣人の青年は「眠れ悪しき子よ」の青年とかぶるけど、このタイプは
他にも結構出てくる。
437吾輩は名無しである:2013/01/08(火) 20:34:17.77
『我、涙してうずくまり』
352ページ、岩波書店、発売日2003/1/10

全352ページはここ数作の中ではやや短めか
誰か買え
438吾輩は名無しである:2013/01/08(火) 20:35:17.31
まちがえた
発売日2013/1/10
439吾輩は名無しである:2013/01/09(水) 23:28:11.54
短編らしいから、ちょっと期待。

マルケン改善への道
@政治・社会色を抜き去る
A修飾過多な文体はやめる
B主人公を中年男にしない
そして
Cじじいの説経節を盛り込むのはヤメ
440吾輩は名無しである:2013/01/09(水) 23:49:35.58
あと、センスのカケラもない昭和クサいタイトルをやめて
441吾輩は名無しである:2013/01/10(木) 01:44:36.65
丸山健二には、何よりもまず、こちらの本を一読してもらってだな
つ『まだ見ぬ書き手へ』
442吾輩は名無しである:2013/01/10(木) 16:02:19.03
新作の人柱はまだですか〜? 
443吾輩は名無しである:2013/01/13(日) 03:39:37.93
最近、あの人来ないね。
444吾輩は名無しである:2013/01/13(日) 09:35:32.65
この作家はもう過去の人、毎日同じことばかり歎いて情けないの一言です。
かつて自分が行動を起こす時は抜き差しならぬ状態になった時と自著に書いて
いたはずだが、もうとっくの昔にそんな状態になっているのに一向に動く
気配なし。まさに去勢されたにんげんそのものではないか・
445吾輩は名無しである:2013/01/16(水) 09:04:42.56
アマゾンで新作のレビューが1件
されど、まだまだ触手は動かない
446吾輩は名無しである:2013/01/16(水) 15:30:41.31
アマゾンのレビューいい加減すぎだろ笑
・・・・

やっぱりスゴイ人だよ丸山さんは。ツイッター毎日読んでるけど元気がでるよ。
447吾輩は名無しである:2013/01/16(水) 20:54:29.60
コメントに「担当編集さん乙」とか書きそうになった>尼レビュー
448吾輩は名無しである:2013/01/17(木) 16:38:37.10
昨日の日経朝刊に、デカデカと(5×20cmくらい)マルケンの顔写真が載ってた。
何か!?と思ったら、岩波の宣伝だった。
449吾輩は名無しである:2013/01/17(木) 20:46:53.60
450吾輩は名無しである:2013/01/17(木) 20:58:06.30
>>448
そこまでデカくはないが朝日にも写真が出てたな。
あまりの人相の悪さに指名手配のヤクザか韓国人かと思ったぜ
451吾輩は名無しである:2013/01/17(木) 23:18:24.98
>>450 ヤクザはともかく、韓国人は言っちゃいけないだろう。
452吾輩は名無しである:2013/01/18(金) 00:37:47.68
言っていいだろう 凶悪犯の殆どが通名の在日朝鮮人なのだから
453吾輩は名無しである:2013/01/18(金) 02:30:39.61
たとえそうだとしても、国民ひとくくりにして風貌云々につなげるのは間違いだろ
454吾輩は名無しである:2013/01/18(金) 04:04:04.34
ひとつの「喩え」だし。彼がそう感じたんだから、
べつに揚げ足とるほどのものでもない
ポイントはそんな所じゃない
455吾輩は名無しである:2013/01/18(金) 08:39:25.99
田舎の人間はああだこうだ、今時の若いやつはどうのこうのと決めつける
この人のスレにふさわしい思い込み発言です
456吾輩は名無しである:2013/01/18(金) 15:19:43.71
マルケンは犬じゃなくて猫を飼え
457吾輩は名無しである:2013/01/18(金) 22:31:32.47
猫なんか飼っても、思い通りにならんからいろいろ言い訳考えて投げ出すんじゃないか?
バイクも釣りも犬も庭も「ある程は度思い通りになる」ものばかりだし
まずは庭をぶっ壊してからだな
458吾輩は名無しである:2013/01/20(日) 03:44:05.98
求龍堂から出た「再生復活版」読んだ人いたら教えてほしいんだが
 本文そのままで構成をいじっただけなのか
 加筆修正箇所もあるのか
読み比べた人がいたら感想も聞かせてほしい
459吾輩は名無しである:2013/01/20(日) 12:01:07.68
結局、最初の短編集がいちばん好いな。

岩波の書き下ろしは、物語詩なのかね?
今様バイロンみたいな線を狙ってるんだろうか?
460吾輩は名無しである:2013/01/21(月) 18:17:33.28
おまんこしたいなあ。なあ、みんな。
461吾輩は名無しである:2013/01/21(月) 19:42:18.78
毎回毎回表現方法と言葉を変えて、結句同じ意味のことばかり。
じゃあ具体的にどうすりゃいいって、作家の立場でしかものを言ってない。
そういったものを今の若者は望んじゃいないし、解決にもならん。
462吾輩は名無しである:2013/01/21(月) 21:05:02.66
いったい文学に何を求めているんだ?
463吾輩は名無しである:2013/01/21(月) 21:38:06.98
ブログとツイッターに対する不満じゃないの?
464吾輩は名無しである:2013/01/21(月) 22:01:20.07
ガジェット通信:丸山健二氏特別寄稿2013

今度は『まだみぬ書き手へ』を焼き直し&水増しですか…
465吾輩は名無しである:2013/01/21(月) 23:10:05.24
イカンねえ
466吾輩は名無しである:2013/01/21(月) 23:51:37.87
まったく問題ない
467吾輩は名無しである:2013/01/22(火) 00:50:56.19
いかん
468吾輩は名無しである:2013/01/22(火) 02:14:07.92
469吾輩は名無しである:2013/01/22(火) 18:23:16.04
いいかげん『反・まだみぬ書き手へ』みたいなのを書き下ろしてもらわないとな
体中にブーメラン刺さりまくってんじゃねえかw
470吾輩は名無しである:2013/01/26(土) 23:12:32.39
外出ついでに新作をパラパラと立読みしてきたけど、やっぱ無理だわ
これは読めない、読んでられない

読点でいくつも文をつなげたダラダラ長い文章ってのがここ何年かの特徴だったけど
新作は、そのダラダラ長い文章を読点で「改行」しただけっぽい
「そして」とか「しかし」とかの接続語1つで改行なんてのもあった
なんでそんな文体(?)にしたのか、視覚的にもリズム的にも全く意味不明
内容となんか関連性があるのかもしれないが、そのあたりはじっくり読まないと分からんね

うがった見方をすれば、原稿用紙の枚数を稼ぐためとか?
詰めて書けばページ数が1/3くらいになりそうだし
その枚数じゃあ原稿収入も知れてるだろうし
今まで通りワープロでダラダラ〜と書いたものを、枚数やばいからってリターンキー連打して行数水増ししただけじゃないのか?

だれか、ちゃんと読んだ人いたら感想プリーズ
471吾輩は名無しである:2013/01/27(日) 01:53:29.92
>原稿用紙の枚数を稼ぐためとか?
  
  正解!!!
472吾輩は名無しである:2013/01/27(日) 04:45:04.25
いらんこと言うな!わしは火曜日に紀伊国屋にマルケン見に行くんや!
473吾輩は名無しである:2013/01/27(日) 12:03:31.15
丸山センセーはプライド高すぎて、編集さんの意見に耳を傾けないタイプだからな。

晩年の井伏鱒二は、たしか、わが子よりも若い海燕の編集者に書き直しと言われても、素直に受け入れて一定のレヴェルを堅持していた。
やはり、器が違うんだと思うね。
474吾輩は名無しである:2013/01/30(水) 00:52:10.75
今日の紀伊国屋での講演会では、文壇楽屋オチみたいな話が多かったなぁ。檀一雄はキチガイだそうで。
475マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/01/30(水) 13:09:14.37
落ちぶれたか。
476吾輩は名無しである:2013/01/30(水) 23:05:24.23
○「見るがいいっ!生き恥を晒すとはこういうことだっ!!」
477吾輩は名無しである:2013/02/01(金) 15:42:30.38
紀伊国屋の講演で白鯨を原書で読んだ様なことを言っていたが、私の聞き違えかか、
英語はそんなにできないはずだが。
478吾輩は名無しである:2013/02/01(金) 15:48:13.29
辞書引きながら最近読んだんじゃね?
479吾輩は名無しである:2013/02/03(日) 10:52:07.83
>>477
いつのまにか原書になったんじゃないの?
30年くらい前には翻訳って言ってた気がするぞ
480吾輩は名無しである:2013/02/03(日) 14:16:14.78
ガキの頃の最初期の読書体験の話じゃね ロビンソンクルーソーやロウソクの科学とかの
次あたりに子供向けのダイジェスト版とかじゃない白鯨を読んでスゲーと思ったみたいな
481吾輩は名無しである:2013/02/04(月) 01:25:35.58
私も会場にいたんですが、原書で読んだとは言ってなかったな。
親父の持ってる全集の中から、そんな言い方だったような。
482吾輩は名無しである:2013/02/04(月) 22:33:33.38
講演行った人達は新刊買って読んでないの?
感想まってるんだが
483吾輩は名無しである:2013/02/04(月) 23:20:34.68
マルケンはこれからどこに行こうとしているの?
484吾輩は名無しである:2013/02/05(火) 03:01:09.05
地方書店での講演会
485吾輩は名無しである:2013/02/05(火) 03:13:39.24
涅槃
486吾輩は名無しである:2013/02/05(火) 03:22:17.02
男娼窟
487吾輩は名無しである:2013/02/09(土) 17:46:47.10
庭いじりの日々
488吾輩は名無しである:2013/02/09(土) 22:55:47.98
YouTubeで「新唐人テレビ」を検索してみてください。
それを見ると中国人も中国の民主化を望んでいる事がわかります。

新唐人テレビは中国の民主化を望む中国人自身によるテレビ局で、海外に拠点をおき、
中国共産党の圧力に屈する情けない日本のマスゴミよりもよっぽど有益な報道をしています。

日本語による吹き替えも毎日アップしています。
日本では中共の圧力により報道出来ない、中供の悪事を暴くニュースが
沢山取り上げられています。
新唐人テレビのような勇気ある報道機関を広める事で、中共の圧力に屈し、真実を伝えない
日本のマスゴミの不自然さ、情けなさを浮き彫りにする事にもなります。

さらに新唐人テレビを衛生放送を使って中国国内に放送する計画まであります。
これはある意味、中国共産党に対する強力な「兵器」です。

新唐人テレビを日本や在日中国人の間に広めて、中共が日本に戦争をしかけてくる前に中共を内部崩壊させましょう!

新唐人テレビ日本(新)チャンネル
http://www.youtube.com/user/NTDTVJP
489吾輩は名無しである:2013/02/17(日) 01:14:15.28
『白鯨』で評判を落とし、『ピエール』で作家として致命傷を負ったメルヴィルと同じ道を歩んでいるのかもしれないな。
490吾輩は名無しである:2013/02/23(土) 00:15:43.67
求龍堂から新刊短篇集。「風を見たかい?」
http://www.tokyodoshoten.co.jp/blog/?p=4539

東京新聞で、「我涙して〜」についてのエッセイ起稿。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/jicho/list/CK2013021902000239.html
491吾輩は名無しである:2013/02/23(土) 00:34:27.63
とうとうCCRからタイトルをパクったか
492吾輩は名無しである:2013/02/23(土) 03:18:59.38
宣伝文句は、「数十年ぶりの短編小説」と書いてるが、
数年前の『百と八つの流れ星』とか『落雷の旅路』も短編じゃん。
何をいってるん?
493吾輩は名無しである:2013/02/23(土) 17:39:15.40
タイトルが毎回ネタ化してきてるな
494吾輩は名無しである:2013/02/23(土) 18:55:55.72
雨太郎から可笑しさに拍車がかかった気がする。
495吾輩は名無しである:2013/02/24(日) 13:02:35.66
2月に入ってから、ツイッターの更新頻度落ちたね。書くことなくなったかな。11日ぶんお休みしてる。
22、
20、19、18、
15、14、13、 12
7、6、5、4

もっと怒らなくちゃ! 怒れマルケン!
496吾輩は名無しである:2013/02/24(日) 20:46:06.72
>>495
金にならない事に気がついたんだろw
497吾輩は名無しである:2013/02/26(火) 19:53:06.47
涙が溢れでた…押さえきれん…
498吾輩は名無しである:2013/02/26(火) 21:18:29.21
抑えることならできるんじゃね?
499吾輩は名無しである:2013/03/02(土) 01:15:13.59
教会の十字架がネオンで縁取られてるのは、
すべてチョン系キリスト教会です
間違っても近づかないように!
500吾輩は名無しである:2013/03/02(土) 18:10:01.70
マルケンが本当に書くべきなのは、反原発を主テーマとした長編小説ではないのか?
構想はあるのかもしれないが。
501吾輩は名無しである:2013/03/02(土) 18:49:52.69
南太平洋の核実験で吹き飛ばされた自然保護活動家の魂が、
とある日本の片田舎の狸に宿る。そこは原発の誘致に揺れる地方都市で、
狸は反原発運動の高潮と挫折、原発利権で興隆する町の歴史を自然界に
棲む者の目でつぶさに観察する。やがて狸が霊力を身につけるほどに
老いたとき、未曾有の地震が原発を襲い、日本は放射能汚染の危機に。
未来と過去を透視する力を見に付けた狸の目で、自然と文明、核の恐怖と
人間の歴史、人生は生きるに値するかというテーマが語られる。
砂に埋もれた信楽焼きの狸をまえに佇む少女。
深い余韻を残し、人生を肯定して物語は静かに幕を閉じる。

さすがにこんな話のはずがない。
502吾輩は名無しである:2013/03/02(土) 19:41:36.61
丸健は初期はすばらしかった。
月以降の小説はひどいよ。
503吾輩は名無しである:2013/03/02(土) 20:18:56.75
>>502
激しく尿意!
504吾輩は名無しである:2013/03/03(日) 10:16:36.92
>>501  すごくありそうだから困る。
505吾輩は名無しである:2013/03/05(火) 22:53:35.02
暴走老人
506吾輩は名無しである:2013/03/05(火) 22:56:54.43
月のどこがひどいの?
507吾輩は名無しである:2013/03/07(木) 14:41:46.22
「風を見たかい?」「人生なんてクソくらえ」

やっぱマルケンのタイトルセンスは好きだわ。
508吾輩は名無しである:2013/03/07(木) 20:29:39.95
最近、あの人来ないね。
509吾輩は名無しである:2013/03/08(金) 12:28:47.48
風を見たかい? の表紙ってなんでミニストップが写ってるん?  
まるけんはミニストップのファンかな?
510吾輩は名無しである:2013/03/09(土) 19:49:59.27
新刊出てもレビューがほとんどない
誰か読んでるやついないの?
511吾輩は名無しである:2013/03/09(土) 20:45:40.92
毎回、新作が出るたびに、「現代文学の最高峰」とかいって絶賛してる
@otoseyo っていう人のツイッターみても、今回は数行で流されてて、
案外冷たい反応。とうとうファンにも・・
512吾輩は名無しである:2013/03/10(日) 15:39:59.61
おまんこしたいなあ。なあ、みんな。
513吾輩は名無しである:2013/03/10(日) 19:25:57.15
>>511
アマのレビュー見ても『雨太郎』より前の小説は読んでないかもしれんね
『雨太郎』を絶賛しているのがその証拠
エッセイの「歯に衣着せぬ強い父親」的な語りに感化されてるだけじゃないかと邪推してみる

それにしても、レビューも感想も参考になりそうなのがどこにもないし、新作買うのはもはやギャンブルだな、高いし…
514吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 13:35:01.88
次回作→クソを見たかい?
515吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 15:03:31.82
次々作→マラを見たかい?           書け
516吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 22:21:23.78
誰か新作の感想あげてよ。
ググっても一件もヒットしない。
517吾輩は名無しである:2013/03/13(水) 22:22:16.45
いま、アマゾンみたら、早くも品切れになっとる!
518吾輩は名無しである:2013/03/14(木) 11:13:53.64
廃刊だろwww
519吾輩は名無しである:2013/03/14(木) 13:01:14.19
はい‐かん 【廃刊】
[名](スル)新聞・雑誌などの定期刊行物の刊行を廃止すること。「同人誌を―する」
─デジタル大辞泉
520吾輩は名無しである:2013/03/14(木) 15:05:11.40
ブログの文章、なんか品がなくなってきた。

オリンピックなどやっている場合ではないでしょう。経済効果? 元気を取り戻
すきっかけ? そんなものは、目先の欲にしか注意が向かない強欲な悪党どもか
、さもなければ、脳味噌に蛆が湧いている極楽とんぼの発想でしょう。


「脳味噌に蛆が湧いている極楽とんぼ」って文学者の使う言葉じゃないだろう..
521吾輩は名無しである:2013/03/16(土) 11:25:10.46
ゴリラは警戒心が強く、神経性の下痢にかかりやすい、心臓の負担から死にいたる
など、ストレスに非常に弱いことも明らかになっている。
522吾輩は名無しである:2013/03/17(日) 16:51:26.13
丸山健二って実は村○春○みたくなりたいんじゃないの
523吾輩は名無しである:2013/03/17(日) 17:02:18.28
「風を見たかい」ってCCRより、村○っぽくね?
524吾輩は名無しである:2013/03/17(日) 17:20:26.38
>>522
それはナイ
  
と以前までは思ってたところだが、最近の行状を見るとな
525吾輩は名無しである:2013/03/17(日) 19:58:36.33
な、そう思うよな〜
526吾輩は名無しである:2013/03/17(日) 21:25:08.78
行動しろよ行動。
527吾輩は名無しである:2013/03/17(日) 23:41:53.35
書くことが行動って思ってんじゃないの
528吾輩は名無しである:2013/03/17(日) 23:54:19.94
社交性が無いんだろ
529吾輩は名無しである:2013/03/18(月) 16:46:22.80
カッコつけたがりで見栄っ張りなだけ
530吾輩は名無しである:2013/03/18(月) 20:34:23.97
この人って難しい漢字使うことが文学だと勘違いしてる
ところがあるみたいだけど、そういうところが短絡的な
気がする。
531吾輩は名無しである:2013/03/19(火) 10:09:00.14
もう終わってるんだよ、
もっとも今になると始まっていたとも思えないけど
錯覚だったんだろ
532吾輩は名無しである:2013/03/19(火) 22:12:43.47
丸山健二を読んでいるヤツって
オレだけはわかってる、というようなヤツだよな
作家とともにウゼェ連中だ
533吾輩は名無しである:2013/03/19(火) 22:30:10.35
>>532
まるで全盛期の丸山健二みたいなやつだな
534吾輩は名無しである:2013/03/19(火) 23:46:17.00
ぎゃははっ
535吾輩は名無しである:2013/03/20(水) 01:50:24.43
丸山健二の全盛期っていつごろだ?
ということは、もうダメってことでもあるな
536吾輩は名無しである:2013/03/20(水) 06:29:50.62
マルケンは通過点
マルケンは反面教師
しかしそれは同類だったってことでもあるな。
537吾輩は名無しである:2013/03/20(水) 15:01:55.74
いいのは「夏の流れ」
それ以外は大したことない。
538吾輩は名無しである:2013/03/20(水) 16:43:03.88
いや、ときめきに死す
539吾輩は名無しである:2013/03/20(水) 17:33:23.77
夏の流れって1作目だろ
ときめきは80年代だろ(検索したんだが)
やっぱ、終わってるな
540吾輩は名無しである:2013/03/20(水) 19:36:17.29
まあ、終わってることは皆わかってるんよ
541吾輩は名無しである:2013/03/20(水) 21:00:40.77
わかってないのは本人だけか?
542吾輩は名無しである:2013/03/20(水) 21:50:33.82
本日のツイッターより

一抹の翳りもなく、終始一貫した生き方を展開できる者は皆無であり、不
連続の明と暗がでたらめに繰り返され、その僅かな空隙に幸福らしきもの
が挟みこまれ、あとは問い直されるべき深刻な問題が山また山をなし、し
かし、それでも見事に滑翔する鳥類を心に想い描きながら、猛然と突き
進むしかない。
543吾輩は名無しである:2013/03/20(水) 22:02:05.02
正直、何が書いてあるのかわからん、
クラウドアトラスでも見たのか?
いや、バカにして映画なんか見ないか
544吾輩は名無しである:2013/03/20(水) 22:16:38.22
言い訳っぽいな
545吾輩は名無しである:2013/03/20(水) 22:40:32.84
彼はそれらしい文言を重ねて、読み手を欺くのに長けているのだが
「ときめきに死す」以降の文学を支えてきた大半はそれだと言ってもいい。
特に最近の542のようなを見ると、中身のないらっきょうのようで嫌味な
文体だ
546吾輩は名無しである:2013/03/21(木) 00:09:19.22
雨のドラゴンはよかった。
547吾輩は名無しである:2013/03/21(木) 00:40:48.10
>>542を俺が訳すとこうなる

人間なんてもんは、生きてりゃ変わって当然
たまに良いこともあるだろうが、結局は問題だらけ
でもよ、頑張って生きるしかねーじゃん?
548吾輩は名無しである:2013/03/21(木) 01:00:42.20
じゃあ、そう書けばよくね
あなたの方が文才あるよ、わかりやすいし

しかし、突き進むって何処へだよ?って思う
549吾輩は名無しである:2013/03/21(木) 04:35:09.57
うむ、突き進まない奴もたくさんいるしな。
マルケン自身が「何の疑問もなくただ生きているだけの
父のような男が、実は真の生者かもしれない」みたいな事ラストで書いてたよね
550吾輩は名無しである:2013/03/21(木) 06:19:15.67
見事に滑翔する鳥類ってイヌワシかね?
こういった表現は既に反逆精神が出来上がった人間(変人?)を
多少鼓舞する程度で、大半の現代人には馬の耳になんとか。
551吾輩は名無しである:2013/03/21(木) 20:05:00.12
じつは最近の長編もそう捨てたものじゃない。
『日と月と刀』は良かったし、『猿の詩集』はまだ途中だが
言うほど悪くはない。かなり前だが『千日の瑠璃』は力作だった。
しかし、雨太郎はやっぱり駄目そうだな。
今度ばかりは新聞の書評もガン無視、ブログで酷評している
人も多い。
552吾輩は名無しである:2013/03/21(木) 20:16:36.48
多作だよな、丸山健二って
553吾輩は名無しである:2013/03/21(木) 23:30:50.57
>>551  「今度ばかりは」っていうのは何を指してるの?
「雨太郎」? 「われ涙〜」? 「風をみたかい」? 
554吾輩は名無しである:2013/03/22(金) 08:41:38.91
全部じゃない
555吾輩は名無しである:2013/03/22(金) 21:14:02.93
>>554 じゃ、どれ?
556吾輩は名無しである:2013/03/22(金) 23:18:45.12
新作出る度にレベルが下がっていってるな
本人も心の奥では才能の枯渇に気づいてるだろうが、その事実を受け入れられずに虚勢を張りつづけるため悪循環から抜け出せず…
もはや意地と惰性のみで書いてるだけの駄作生産機に成り下がったか
557吾輩は名無しである:2013/03/22(金) 23:40:22.34
惰性じゃないから余計に困るんだよ
558吾輩は名無しである:2013/03/23(土) 00:06:59.23
忘れられるってことが怖いのかね?
559吾輩は名無しである:2013/03/23(土) 00:18:07.90
へんな所ばかりに凝って建てたあの新築住宅のローンとか…
560吾輩は名無しである:2013/03/23(土) 21:26:23.55
言ってることとやってることのギャップがありすぎ
561吾輩は名無しである:2013/03/23(土) 22:44:42.62
ブログは100回で終わったのかな? 更新されないね。
562吾輩は名無しである:2013/03/24(日) 14:13:04.11
お金に繋がらないのがわかったから、やめたんじゃないの
あとは100回ってのに意味を持たせたいんじゃないか、
あのひと数字好きじゃん。
563吾輩は名無しである:2013/03/24(日) 16:13:52.91
千日の瑠璃、
百回のブログ、か…。
564吾輩は名無しである:2013/03/24(日) 17:27:37.87
百と八つの流れ星
565吾輩は名無しである:2013/03/24(日) 22:14:31.60
読売
http://www.yomiuri.co.jp/otona/news/20130312-OYT8T00998.htm

ハシビロコウをあしらった、「MARUKEN-X」。
相変わらずカッコイイ!! 
「別れ際、記者に構えさせた手のひらに、素早く寸止めのパンチを出し、引っ込めるしぐさをした。」
凄い爺さんだ! やっぱりマルケンはすごいなあ。
566吾輩は名無しである:2013/03/24(日) 22:28:19.20
いっそのこと、本人が2ちゃんのこのスレにトリップつけて書き込んでくれたら面白いんだけどな。
「何か質問ある?」とかさ。
567吾輩は名無しである:2013/03/24(日) 22:38:34.36
「長文用の文体」ねえ...
「原稿枚数を増やすための文体」の間違いじゃないのかね
568吾輩は名無しである:2013/03/24(日) 22:41:45.61
なんか、Twitterのフォロー先が以前に比べて増えてきてるのがそこはかとなく物悲しい。さびしく、、、なってきたのかな、、、。
正直に「おれ、さびしいっ!」って言っちゃったほう新境地を開拓できそうだけどな。
569吾輩は名無しである:2013/03/24(日) 22:51:15.68
>>567
だな
570吾輩は名無しである:2013/03/25(月) 00:21:59.46
MARUKEN-Xだって、ロゴの入ったTシャツでも発売すんのか
だっせ
571吾輩は名無しである:2013/03/25(月) 01:18:15.42
MALCOLM-X → MALKOME-X → MARUKEN-X
という発想だと思われ
同じチャビン頭だし
572吾輩は名無しである:2013/03/25(月) 02:34:19.35
ブログもツイッターも売上げにはほとんど結びつかず
年一で書いた長篇の売れ行きは右肩下がり
長篇がダメなら短篇だってか?
ついでに、キャラクターグッズでも売り出そうってか?
斉藤○人よろしく本の背表紙にロゴでも付けるつもりなのか?

カッコ付けず、意地も張らず、文体その他ひっくるめて、いっぺん原点に戻った方が良いと思うんだ
それから、この人は中篇が一番合ってるんじゃないかとも思うんだ

とりあえず、新刊読んだ人は感想よろ〜
573吾輩は名無しである:2013/03/25(月) 10:02:15.41
ここでけなしていても、まるけんの路線が更新されるとは思えないし、
もうだいたい意見は出尽くした感があるし、
しばらくは馬鹿にするのやめるのはどうかな?

なんかかわいそうになってきた。
まだ書き込むなら、過去の名作について語るスレにしよう。
574吾輩は名無しである:2013/03/25(月) 19:46:16.15
俺は「赤い眼」と「いつか海の底に」が気に入っている。
丸健独特の気負いが少ないからかもしれない。
それと「貝の帆」はよかった。
2ページ目までだけど。
「千日の瑠璃」みたいなどうだ!的なのは好きじゃない。
575吾輩は名無しである:2013/03/25(月) 22:27:19.07
中条省平が小説講座のなかで「アフリカの光」を絶賛してた。
図書館で読んだら実際名作だった。ハードボイルドですな。
576吾輩は名無しである:2013/03/26(火) 00:27:15.56
おれはやっぱ「夏の流れ」を読んだときの衝撃が忘れられないな。
真夏が舞台のくせに冷え冷えとした文体や、被害と加害が同在する人間存在への厭世的な視点は
きんたまが縮みあがるくらいかっこよかった。
このまま突き進んでいったら、ひょっとすると石原吉郎の領域にまで届くほどの言葉の使い手になったかもしれないなと思う。
深海魚()
577吾輩は名無しである:2013/03/26(火) 22:12:48.77
でも、まだバカにされているうちはいいよ
それを越えると、誰だっけ?とか、あ〜、そういやいたな〜っ、とかになって
まったくリアクションがなくなるよ
578マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/03/26(火) 22:28:51.38
そして没後、全書籍が絶版になる。案ずるな、多くの作家がたどる道だ。
579吾輩は名無しである:2013/03/26(火) 22:40:18.44
>>578
戦後文学なんて、名作だろうとなんだろうと殆ど絶版ですからね。
文芸文庫に入って延命しているものを除けば、だいたいが古本じゃないと手に入らない。
580吾輩は名無しである:2013/03/26(火) 23:03:39.18
自選短編集と同中篇集をオクで落としたんだが、「千日の瑠璃」より前の本で他になんかおすすめあったら教えておくれ
581吾輩は名無しである:2013/03/26(火) 23:09:53.65
なんだかんだ言いながら本当はみんな丸健が大好きなんだな。
582吾輩は名無しである:2013/03/26(火) 23:25:36.90
>>580
ときめきにシス
583吾輩は名無しである:2013/03/27(水) 02:46:18.13
>>581 大好きだよ。どうだキモイかw
584吾輩は名無しである:2013/03/27(水) 06:20:14.63
完全な肯定も否定もできない。
めずらしい存在だな。
585吾輩は名無しである:2013/03/27(水) 18:51:57.77
>>582
おk
入手したんで、これから読む
586吾輩は名無しである:2013/03/27(水) 18:55:47.43
>>582
あの冒頭、雨上がりの描写から魅力的だよね。
587吾輩は名無しである:2013/03/27(水) 20:32:55.78
うむ
「やってみる」ではない。 やるか、やらぬかだ by ヨーダ
588吾輩は名無しである:2013/03/27(水) 20:33:16.15
>>580
「雷神、翔ぶ」、「さすらう雨のかかし」、「水の家族」、「雨のドラゴン」
589吾輩は名無しである:2013/03/27(水) 20:35:16.33
庭弄りしたい
590吾輩は名無しである:2013/03/27(水) 20:46:16.59
私も庭を造る
591吾輩は名無しである:2013/03/27(水) 22:32:50.40
陰毛の庭を
592吾輩は名無しである:2013/03/28(木) 23:38:48.76
『猿の詩集』読了。ラストが良くないな。
元上官はおそらく自責の念から自ら命を絶ったのだろう、と白猿に
説明させてしまうのではなく、もっと違う表現を考えるべきだった。
ここを書き直せば、割といい作品になると思うのだが…。
真面目一辺倒ではユーモアもあり、面白いところもかなり
あるだけに残念だな。
593吾輩は名無しである:2013/03/28(木) 23:43:41.26
真面目一辺倒ではなく、ユーモアもあり(訂正)
594吾輩は名無しである:2013/03/28(木) 23:45:56.81
>>588
「雨のかかし」と「水の家族」は旧版と復刻版とっちがいいんだ?
595吾輩は名無しである:2013/03/29(金) 00:17:57.89
>>594 若干写真が挿入されてるだけで、内容に変わりはないと、、、、思う。
全部比較したわけではないけど。
596吾輩は名無しである:2013/03/29(金) 08:09:41.92
お知らせ

市原警察署の生活安全課の帰化人創価警官の指導の元、
入学式から2週間ほど、在日の創価学会員を主体とした自称防犯パトロールが、
2週間ほど行われることになりました

生活安全課の指導であることと、パトロールであることは、
絶対に公言してはいけないとの指導も、帰化人創価警官より出ています

期間中は2人組の在日の創価学会員が、頻繁に創価批判者の自宅周辺を、
うろつき回ると思われます
日本人の方は、充分に注意してください
597吾輩は名無しである:2013/03/29(金) 09:20:35.68
本が売れないのにどうやって生活してきたの
この人
598吾輩は名無しである:2013/03/29(金) 17:36:42.92
年金だろ
599吾輩は名無しである:2013/03/29(金) 20:40:37.65
三浦しおんがエッセイでべた褒めしてたから、新規の読者もいるだろ
その中には文芸文庫や再生復活版の中から新品で買う人もいるだろうし
600吾輩は名無しである:2013/03/29(金) 23:56:20.59
「田舎暮らしに殺されない法」がかなり売れたと聞いてますが、
あの本を読んだ人は小説には向かわないと思いますね。
601吾輩は名無しである:2013/03/30(土) 00:22:58.91
え〜年金もらってんの、ダメじゃん
602吾輩は名無しである:2013/03/30(土) 02:34:45.76
>>600
たしかに、そもそもタイトルからして小説読む層を対象にしてないし
「田舎暮らし」っていうブームにのっかったものだし

あとは、小説は読まないけどエッセイは読むって人もいるんじゃないか?
自分で庭作っている人とか
603吾輩は名無しである:2013/03/30(土) 14:36:12.48
丸山のエッセイは要言すれば、因循姑息な田舎者をくさし、
同時に軽薄かつ惰弱な都会人を嘲笑し、
つまるところ孤高を保つ自己のみを良しとするナルシシズムの塊だから
普通の人が読んだら(こいつは何をかっこつけているんだ?)でおしまいですよ。
犬を書いても、庭を書いても結局は自己肯定と他人への侮蔑で終わる。
それに最近は文章の崩れようもひどい。
604吾輩は名無しである:2013/03/30(土) 21:47:50.36
>>603

だから、そういう批判は言い尽くされてるんだから、もうおしまい。
605吾輩は名無しである:2013/03/30(土) 22:53:31.28
「我、涙〜」が近所の図書館にはいってたから、時間が取れそうな時に借りて読むつもり
606吾輩は名無しである:2013/03/31(日) 00:55:09.87
だれか『虹よ、冒涜の虹よ』読んだ人いる?
607吾輩は名無しである:2013/03/31(日) 03:21:35.65
あるで
608吾輩は名無しである:2013/03/31(日) 10:37:43.47
>>606
609吾輩は名無しである:2013/03/31(日) 11:37:51.84
途中で読むのやめた
610吾輩は名無しである:2013/03/31(日) 11:53:32.83
再読したくない
611吾輩は名無しである:2013/03/31(日) 14:17:56.97
「風見た」の感想をたのむ
612吾輩は名無しである:2013/03/31(日) 16:37:51.90
もう、読む気にならん、すまん。
613吾輩は名無しである:2013/03/31(日) 23:13:37.50
だまされた感じで読んでる時だけがいいんだな。
「虹よ・・・」もそんな小説だった。
614吾輩は名無しである:2013/04/01(月) 00:00:43.88
『虹よ、〜』は「マタイ受難曲」を知るきっかけになっただけでも読んだ価値があったかな
指揮者違いでCD3つも買ってるとか、自分でも信じられん
まあ大体は最初と最後の合唱曲だけ聞いて満足するんだがw
615吾輩は名無しである:2013/04/01(月) 03:22:56.66
ベニスに死すを観てマーラー五番をいくつか仕入れたはイイが
決まって四楽章アダージェットだけ聴いたら満足しちゃうのと同じだね
616吾輩は名無しである:2013/04/01(月) 10:27:58.02
タルコフスキーの映画にもマタイは出てくるよね…

MARUKENはクラシックが好きなのかな? 
彼の目指してる路線としてメシアンとか似合いそうだけど。
617吾輩は名無しである:2013/04/03(水) 18:11:42.15
      ト、                  ______)
     「::::\┐  _,,. --──- 、..,,_    `ヽ.  で  ハ  も
   r-‐'へ::::::::!_'´ __,,,,......,,,,,__    `ヽ、    ', す ゲ  う
   > :、:;::::::>''"´       `"'' 、   ':,   i. よ て   や
  └─ァ''"  /            `':.,  ',.   !!  る  め
     ,:' /   / ,' /  ,' i.  ', ':,  i    ',!  i.  |.   子   て
   / ,'  .,'`メ、!,_,/ ./! 、i__,,!イ .|.  i ,ゝ |  |.   も  .下
   ,'  i   ,!/,.-ァー;' / !/ァ;ー'-r'、 ! /__」  |   |    い  さ
   i   ! ハ!イ i `ハ     i `'ハ Y/ i/  ; |  |.   る   い
  └'^iー! ,iヘ ':,_ン    ':,__ン ノ!'  |  i. i  ,'    ん   ! !
    ,:'  .!.7,.,.,     '     .,.,., ,'!  .!  | |∠,_    ________
 o ゜/  ,:'. ト、   r‐,-‐ ''"´`ヽ. / ;   |  ! !  `Y´ ̄
   ,' .// i. `i:.、.,!/      ,.イ,:' ,'   | ,'i .|
   レヘ_/ヽ. !ァ''"´ `ヾi、ー=''"/ヨ___,/、___!へ
       /      ヾ!二へ/:::::ト,.-'‐'^ヽ
       ,'        ',l>く}:::7    rノ
     K_    _,r-イYン/ムi:::::/   ,ノ´       彡⌒ ミ 
       /Y>ベ´   '';:::::io:/   ,イ\      ((`゚`:.;"゚`))  ハゲゲゲゲゲゲゲ・・・・・・・・
     ,.:':::::ヽ、ン':,    ヽ/   ,イ /゙,ー、        ゚しっJ゚
   /:::/:::::::::::::::::ヽ.   '    ,.;'ヾ/、/_/ノ
 ,く:::::::/::::::::::::::::::::::::`ヽ、___,.,.イi `'ー'^''‐'/  
618吾輩は名無しである:2013/04/03(水) 23:32:00.79
amazonのレヴューで丸健の新作が出るたびに酷評している「xyz太郎」
何者なんだろう?
アンチなのに毎回読んでるのか。謎だな。
619吾輩は名無しである:2013/04/04(木) 02:09:11.30
いや、あれは愛情の裏返しだろう
『サテンの夜』をはじめとする往年の小説はべた褒めしてるし
「目を覚まして良いもん書いてくれよ!」っていう悲痛な叫びなんだよ
まあ、毎回毎回全部読んではいないと思う
620吾輩は名無しである:2013/04/05(金) 21:36:52.13
>619
『眠れ、悪しき子よ』は未読だけど良さそうなんだが。
雨太郎はやっぱり駄目そう。…
621吾輩は名無しである:2013/04/06(土) 00:44:50.72
>>620
気になるなら買うなり借りるなりして読んでみればいいさ、中古でも定価の半額以下で買えるだろう
『眠れ、悪しき子よ』は主人公視点の語りでサスペンスっぽいんだが、文章がアレなおかげで牽引力がないというか、とにかく読んでて疲れた
『深海魚雨太郎の呼び声』は何がやりたかったのかさっぱりわからん。あえて言えばファンタジーのできそこないだな

今ざっとアマゾン覗いてみたら、なぜか『水の家族』が売れまくってる。なんだこれ?またぞろ三浦しおん効果か?

そうそう、『ときめきに死す』すすめてくれた人ありがとう。おもしろかったよ!
『雷神、翔ぶ』入手したから近いうちに読む
622吾輩は名無しである:2013/04/09(火) 16:48:46.70
「我、涙〜」

俺にとってはつまらんかった。
独りよがりの呟きにしか思えなかった。
623吾輩は名無しである:2013/04/09(火) 23:34:40.13
>>622
あのブツ切りの文章(文体)にはなんか意味あるの?
624吾輩は名無しである:2013/04/10(水) 02:14:34.45
自己満足
625吾輩は名無しである:2013/04/11(木) 18:33:40.17
自己完結
626吾輩は名無しである:2013/04/12(金) 01:39:48.41
「風を〜」読んだ人いないの?
627吾輩は名無しである:2013/04/13(土) 19:53:58.51
他者の視線や評価に快楽を得るのがナルシシズムの丸山式解釈

ナルシシズムを憎みつつ
だから自己満足も自己完結もいいんだろうな

でも違うだろナルシシズム
628吾輩は名無しである:2013/04/13(土) 21:21:07.89
男マルケンどこへ行く?
629吾輩は名無しである:2013/04/14(日) 05:13:26.41
田舎
630吾輩は名無しである:2013/04/20(土) 06:09:08.12
三角の山の姉はなぜ田舎に家を建てたのですか?
631吾輩は名無しである:2013/04/20(土) 08:10:12.80
しらん
632吾輩は名無しである:2013/04/21(日) 14:11:42.47
どうしたツイッターは?
633吾輩は名無しである:2013/04/22(月) 17:01:00.91
ツイッターw
634吾輩は名無しである:2013/04/23(火) 21:35:34.96
再生復活版と旧版のちがいって何?
読み比べた人とかいないの?
635吾輩は名無しである:2013/04/24(水) 15:34:54.25
うんうん
636sage:2013/05/03(金) 20:59:07.63
637吾輩は名無しである:2013/05/04(土) 10:31:25.86
もろもろ考えると寿命が足りないんです・・・か


幸せだな。
638吾輩は名無しである:2013/05/11(土) 18:05:15.14
日と月と刀は良かったなあ
この人はああいう活劇が良いよやっぱ
(ま、あれでもかなり作者のメッセージを書いてるけど)
あんまり露骨にメッセージとか現代日本批判を説教調でやるとおかしくなる
639八百長国家:2013/05/19(日) 01:06:15.54
「いつまで生きれるか?いつ死ぬか?わからない世界」

いつしか戦争や人工的災害、本当の自然災害によって有事が発生し暴動〜暴走が起きたら、先ずの本当の敵は、自国日本だ。
他国の要因も多少あるだろうが、そうさせてしまってるのは、してしまったのは日本だ。「真の敵は味方にあり」
そして争いとなる対象者を履き違えないでほしい、暴走した一般国民同士ではなくて、国、社会に蔓延る権力者達、
社会システム側だ お飾りの皇族、酒池肉林の沙汰〜私利私欲に励む政治家、官公庁、祈るだけで行動しない宗教系偽善者
戦前から今も偏向すり替え大本営のメディア達、社会システム側が真の敵。
「一般民は平時でも奴隷、有事でも奴隷」 「権力者、支配側は平時も有事も、いついかなる時も傷まない」
過去の第2次大戦で、罪なき一般民の強制的戦争参加 広島長崎への原爆投下による罪無き犠牲者(人も動植物さんも)
沖縄を見殺し→アメリカの植民地化を加担し放任している今もだ。形式上だけで完全に返還されてない。
特攻隊から総玉砕的、同族による同族の見殺し、これは今も形を変えて使われてるシステムだ。
→最近では、若者から中高年を社会、企業の駒として奴隷をさせ使い捨て、再チャレンジ、チャンス自立、改善協力させない
システムとして動いている。
ご承知のように、何ら戦時中や有事の際と社会システムの根幹本質は変わっていない。
不景気、有事、戦争で、常に安全で無傷なのは、仕掛けた側と仕掛けられた国の権力者や一部の有力者で、無意味な犠牲者は
一般国民と動植物さん達だ、いつの歴史を見てもだ。
640八百長国家:2013/05/19(日) 01:07:00.19
639
この狂った社会システムを崩壊〜改善しない限り、私や貴方、家族、友人、大切な存在の本当の生と死、自由、自立、共存共栄は
成り立たない。私や貴方、家族、友人、大切な存在、そして次の世代〜未来の世代までスパイラルし続けることになる。

何のために生き死ぬかを本気で考え行動してほしい。こういう世の中で、人生で本当に成仏浄化出来るのか真剣に
悟ってほしい(坊主の念仏は金と気休めだから)
そして、、たった1度の本当の貴方を生きてほしい。人生の大半以上を今も明日も隷従に捧げ、嘘に生き、
ごまかしあって生き死んでほしくない。貴方が、死する時、、ああ生まれてきて良かった、
人生良かったと成るように。。。私は、反日でも反米反中反韓でもない。もはや、国、民族、
文化云々でなくこの人間の愚かな社会システムに危惧と怒り哀しみ、そして改善の
芯を抱いて生き行動してる、なぜなら自分自身∞貴方たち∞他人∞他生と、いきいきと生きたい
生き合いたいからだ。

私一人では、改善の行動に限界がある。
あなた方に無理に協力してとは言わない、誹謗中傷も構わない、が、、せめてこの想い、社会システムの根幹と本質は、常に心身に
覚醒と覚悟しててほしい。そして、この日本は人口削減のモデル国家であり、諸外国と
自国日本による合同のプログラムが進行中だということ(内内で滅ぼし合わせる、日本人の民族性向きのね)

余計なお世話かもしれないが、一人一人の意識と行動の改革が無ければ、私も、貴方も、家族、友人、大切な存在、他生、
次の世代、この国に今も未来も無い。今、動ける、生きれる時が華、最大の機。
理不尽で不当な権力者による、さらなる社会システム愚化〜戦争〜人工災害〜有事で八方塞がりで、動けない、生きれない
→死んでしまったら終わりということを!
641吾輩は名無しである:2013/05/20(月) 21:06:29.50
まあ、たいした実力もないひとは、私小説なんて書けません
642吾輩は名無しである:2013/05/24(金) 19:45:35.24
貝の帆、千日の瑠璃・・・
以前は装丁といい厚みといい
気に入ってたんだが



はっきりいってじゃまくさい。
643吾輩は名無しである:2013/05/29(水) 14:08:31.49
最近、あの人来ないね。
644吾輩は名無しである:2013/05/31(金) 10:37:04.50
おまんこしたいなあ。なあ、みんな。
645吾輩は名無しである:2013/06/06(木) 17:04:15.09
孤高かぁ。
なんか本人だけ突っ走ってて。

結果ついていけず、ついていく必要もなく・・・と結論し。
サヨナラーって感じ。
646吾輩は名無しである:2013/06/06(木) 20:11:18.82
ブログやって、ツイッターやって、講演やって、サイン会やって
あげく「出会いを求める孤高の作家」とかわけわからん紹介されて
孤高もなにもないっての
まあぶっちゃけ、孤高とかどうでもいいんだ
肝心の小説がなあ...
647吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 12:38:15.39
マルケンって多作だけど、確実に死後すべての作品が絶版になるよねw
まあこれまで無名の作家が辿ってきたのと同じ道をたどるってだけだけの話だが
648吾輩は名無しである:2013/06/09(日) 17:18:26.59
いや、あんがい糞ジジイの余計な戯れ言が消え去り純粋に作品のみの勝負になった時には
前期〜中期あたりの作品が思わぬ復活を遂げないとも限らないぞ
649吾輩は名無しである:2013/06/10(月) 18:16:10.93
マルケン、中上健次のレベルには程遠いね。
650吾輩は名無しである:2013/06/10(月) 21:30:10.01
まあ、中上健次の小説もピンキリだけどな
651名無し丸:2013/06/10(月) 21:41:34.62
そういえば、丸山健二と中上健二の対談があったはずだ。
文学界だったかな?
単行本にはなってなさそうだな。
652吾輩は名無しである:2013/06/11(火) 00:12:16.79
中上健次のエッセイ集か、少なくとも対談集には入ってるはず
たしか、丸山が「田舎に住め」とかなんとか言って、中上が「そんな…」って引いてたな
653吾輩は名無しである:2013/06/11(火) 10:16:32.46
路地に相当するキーワードがマルケンにはない。
654吾輩は名無しである:2013/06/11(火) 20:47:28.73
さりとて&よしんばがあるやん
655私は名無しだ:2013/06/12(水) 06:55:42.86
まほろ町とか。
656吾輩は名無しである:2013/06/13(木) 20:15:23.83
こいつの初期の「その日は船で」
吐き気がするほどむかついた
堕胎させて相手苦しんでんのにハードボイルドな俺様
657吾輩は名無しである:2013/06/13(木) 21:37:14.97
どうしょうもない男を描いてるんだから、吐き気もムカつきも全くその通りだと思う
658吾輩は名無しである:2013/06/29(土) 18:55:14.73
団塊のアホしか読まないよ
死ねよカス
659吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 10:37:47.72
読み辛れえ小説ばかり書きやがって。
おかげで飛蚊症になったじゃねえかよ!
660吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 20:44:31.33
あの……落としものですよ?

         .∧__,,∧
        (´・ω・`)
         (つ夢と)
         `u―u´

  あなたのすぐ後ろに落ちていましたよ?
661吾輩は名無しである:2013/07/14(日) 20:45:35.54
                  .∧__,,∧
                 (´・ω・`)
                  (つ夢と)
                  `u―u´

          あなたの後ろに落ちてたこれを、

        ∧__,,∧                         ∧__,,∧
      (`・ω・)^) ミ                  (`・ω・´)
        (     つ  ⌒ヽ               と   ,u、つ
      `u―u'     夢               `u´夢
                YY⌒Y
         こうして、                   こうして、

                    ∧__,,∧
            _     (ω・´ )
         夢 三ニ ☆ __,(    )つ
              ̄    `ー―‐u'

                 こうだ !
662吾輩は名無しである:2013/07/15(月) 00:33:49.97
>>653
>路地に相当するキーワードがマルケンにはない。

「八重子さん」がそうでしょう。
「八重子さん」に象徴される「家」や「土地」といっnativeなものが
丸山(特に80年代)にとっての路地でありヨクナパトーファなんですね。
663吾輩は名無しである:2013/07/23(火) 20:45:42.00
「まだ見ぬ書き手へ」が新装版で復刊だよ!
もう、恥ずかしくて見てられないよ!
664吾輩は名無しである:2013/07/24(水) 13:58:06.19
山口の山村事件の容疑者、田舎に越してきて村人とは皆目付き合わず、
大型犬を飼い、クルマは四駆・・・これって、昔のマルケンと瓜二つやん。
665吾輩は名無しである:2013/07/25(木) 07:53:41.52
>>656
マルケンの実体験っぽいな
666吾輩は名無しである:2013/07/25(木) 17:41:12.90
日経:http://mainichi.jp/feature/news/20130724dde041040057000c.html
動画:http://www.youtube.com/watch?v=mlikHmAaSMY
 
信州・安曇野(あずみの)で執筆活動に打ち込む作家の丸山健二さん(69)が、自身の名前を
冠した「丸山健二文学賞」を創設した。丸山さんは1967年、小説「夏の流れ」で当時最年少の
23歳で芥川賞を受賞。その後、文壇づきあいを敬遠し、一切の文学賞の受賞を辞退してきた。小
説の募集要項の発表は25日。丸山さんは「さあ、かかってこいや、という気分です」と挑発的な
言葉を述べている。
 応募作は全て丸山さんが目を通す。募集の締め切りはなく、優れた作品に出会えば随時受賞作を
出す。賞金や記者会見、贈呈式はなし。受賞作を単行本として刊行する。「今の文学賞の逆をやり
ます。賞をお祭りにしてはいけません」

 丸山さんの芥川賞受賞は、男性では今も最年少記録。だが当時の騒ぎに抱いた違和感は今も残っ
ているという。敬遠していた文学賞を創設する理由をこう語る。「文学賞には権威の悪臭もして二
の足を踏んでいたんですが、70歳近くになって、ちゃんとした文学の道筋を付けておきたくなっ
たんです」。既成の文学賞への懸念と危機感、突き詰めてきた文学への自負、現在の年齢が原動力
になった。「ナルシシズム、説明的な会話は一切ダメ。でも凄腕(すごうで)を見逃すことはあり
ません」

賞の詳細は事務局を置く出版社「真人堂」のホームページで25日以降、発表される。【棚部秀行】
667吾輩は名無しである:2013/07/25(木) 17:46:17.35
668吾輩は名無しである:2013/07/25(木) 21:01:19.37
>>663
>>666
なるほど、そういうことか
669吾輩は名無しである:2013/07/26(金) 02:54:29.59
かなり昔 やるとしたら自分で文学賞作りたいみたいに言ってたけど本当になるとはな
マルケンのことだから本気だ
670吾輩は名無しである:2013/07/26(金) 18:21:21.20
・応募資格:
 プロ、アマその他の資格を問いません。
★丸山健二文学賞の運営費として、1作品5,000円(税込)のエントリー費が掛かります★

http://shinjindo.jp/contents/maruyama_award.html
671吾輩は名無しである:2013/07/26(金) 18:30:01.00
もう、どうしようもないな。
そもそも、運営費って何に使うのよ?
原稿を送ってマルケンが読んで、受賞作品をHPで発表すればいいだけじゃん。文学賞を祭りにしなってのはそういうことだろうに。
出版社とマルケンが儲けたいだけじゃん。
672吾輩は名無しである:2013/07/26(金) 23:45:22.96
5000円ワロタ
引っかかる奴は心底めでたい奴w
673吾輩は名無しである:2013/07/27(土) 00:40:44.29
本人の狸の皮算では少なく見積もっても1000作くらいの応募があるだろうから500万円は堅いって思ってるんだろうなwww
674吾輩は名無しである:2013/07/27(土) 01:38:02.69
インチキ文壇から別のインチキが派生しただけやなww
675吾輩は名無しである:2013/07/27(土) 01:47:22.16
これで思ったほど儲けられなかったら、次はいよいよ宗教かなw
676吾輩は名無しである:2013/07/28(日) 03:39:18.67
団塊の世代のどうしようもない文系低能(悪質な身体・知的障害者)しか読まない本だろ
677吾輩は名無しである:2013/07/28(日) 17:16:20.49
コイツの文学賞にうっかり応募したら一生つきまとわれて金をむしり取られちゃうのかな
678吾輩は名無しである:2013/07/28(日) 23:02:59.02
上得意様限定マルケン文学賞・カードをつくってポイント進呈ってなるんじゃね
679吾輩は名無しである:2013/08/01(木) 17:18:12.43
昔は本当孤高の作家ていう感じだったけどtwitterや似たような内容のエッセイ書くようになってからイメージ変わった
年取って欲深くなったんだろうな
680吾輩は名無しである:2013/08/01(木) 18:58:43.20
金に目が眩んだか
もはや身も蓋もないなこの男
681吾輩は名無しである:2013/08/01(木) 21:54:56.78
5000円払って万が一受賞しても賞金なし

って・・・・・・www
682吾輩は名無しである:2013/08/01(木) 23:53:49.67
おめでとうございます!受賞されました!受賞作品を出版してさしあげます!
では出版費用500万円を下記口座にお振込みください。
   記
かぼちゃ銀行本店営業部(普)XXX−XXXXXX 丸山健二
683靖国参拝、皇族、国旗国歌、神社神道を異常に嫌うカルト教団:2013/08/02(金) 09:06:18.03
★マインドコントロールの手法★

・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する
 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法

・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法


↑マスコミや、カルトのネット工作員がやっていること

TVなどが、偏った思想や考え方に染まっているフリや常識が通じないフリをする人間をよく出演させるのは、
カルトよりキチガイに見える人たちを作ることで批判の矛先をカルトから逸らすことが目的。

リアルでもネットでも、偽装左翼は自分たちの主張に理がないことをわかっているのでまともに議論をしようとしないのが特徴。

...
684吾輩は名無しである:2013/08/02(金) 10:30:58.85
小説一本読むだけで5000円也
しかも気に入らなければ一行目から読むのやめます
どんだけアコギな商売だよwww
685吾輩は名無しである:2013/08/02(金) 17:57:02.62
文芸出版全体が自費出版化してるからな。
河出、ポプラや宝島のやらせは無論として。
皆、田舎の印刷屋と変わらん。
686吾輩は名無しである:2013/08/06(火) 17:50:33.46
生活費に困窮した末に賞を創設し、審査料をせしめるという起死回生の策に出た丸ちゃん。

才能の枯渇という現実から目を背け、さらに権威を否定しつつも芥川賞男性最年少という看板に固執し続ける自らの矛盾をも忘却。転落の先に待ち受ける彼の明日はどっちだ?次回を待て!
687吾輩は名無しである:2013/08/08(木) 01:51:21.22
別に悪くないんじゃね 厳しいこと言って5000円くらいとらないと
嫌がらせみたいにカスなのが一杯送られてきたらどうするんだよ
それに出版社の事務費用とかでマルケンに直接はいるわけでなし
たった数作の候補作さえ大して読みもせずに何百万の人達考えれば安いもんだろ
688吾輩は名無しである:2013/08/08(木) 02:10:32.03
セコイ・・・
689吾輩は名無しである:2013/08/08(木) 05:18:33.82
猪木に頼んでピンタをもらうのと同じか?
同じことを言われても、一般人から言われるよりも、丸山から
言われた方が良い奴が5000円を払う。
690吾輩は名無しである:2013/08/08(木) 09:17:18.82
セコイ・・・
691吾輩は名無しである:2013/08/23(金) 04:11:27.19
最近、あの人来ないね。
692吾輩は名無しである:2013/08/23(金) 22:47:06.02
おまんこしたいなあ。なあ、みんな。
693吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 18:45:13.73
最近ツイッターご無沙汰。
何かあったのか?
まさかあのスキンヘッド、熱中症でおかしくなった?
694吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 21:53:38.37
>>693
自分もいま気が付いた。
一か月くらい書き込みないよな。
文学賞選定に追われて忙しいのか?と丸山健二文学賞スレに書いている人がいた
695吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 00:26:12.86
あーげ
696吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 13:10:16.57
やっぱり5000円ってのが酷い
応募数相当少ないのでは?
定年後のおじさんばかりになりそう・・・
697吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 15:24:35.61
なんでエントリー費用払う必要があるんだろうな
普通の出版社の文学賞に応募したら無料だろ
金払って 結果駄目でしたってマゾだろ応募すんの
自画自賛もここまでいくと酷いもんだな
永遠の0書いた作家が売れない本書いてもしょーがないて言ってたけど
全くその通りだと思うわ 不景気のおかげで上下4000円近い本売れるの
村上春樹ほか数名の作家ぐらいだもんな 個人で賞立ち上げなんて陳腐な発想だわ
それは作家の仕事じゃないと思うね
698吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 16:01:27.13
永遠の0支持してるお前は
どこに送るんだ?
699吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 16:18:17.00
ヤンマガ
700吾輩は名無しである:2013/09/24(火) 18:06:53.55
だろうな
701吾輩は名無しである:2013/09/25(水) 13:44:29.48
丸山先生の読んでもらえるなら1万円でも安いと思う
702吾輩は名無しである:2013/09/25(水) 15:35:10.41
日本語で
703吾輩は名無しである:2013/09/29(日) 13:15:02.08
おまんこしたいなあ。なあ、みんな。
704吾輩は名無しである:2013/09/29(日) 13:27:30.91
昔のエッセイに「皮算用の彼方」というのがあったけれど
つまり、そういうことです。
705吾輩は名無しである:2013/09/29(日) 20:38:42.61
>>701
×=丸山先生「の」
○=丸山先生「が」
706吾輩は名無しである:2013/09/29(日) 21:19:07.53
>>705
×=丸山先生「が」
○=丸山先生「に」
707吾輩は名無しである:2013/09/29(日) 23:24:27.64
ここは、>>701の熱意を汲んで
×=丸山先生「に」
○=丸山先生「にさへ」
708吾輩は名無しである:2013/10/01(火) 18:51:27.45
ブログやめたの?
709吾輩は名無しである:2013/10/01(火) 19:09:35.95
ノーベル文学賞に選ばれるのではないかとドキドキしているので
ブログなど手に付かないのです
710吾輩は名無しである:2013/10/03(木) 16:50:45.73
久々のtwitterきました!
711吾輩は名無しである:2013/10/07(月) 00:11:31.14
神奈川であった人命救助見てのツイートだな
712吾輩は名無しである:2013/10/09(水) 07:46:11.18
「ぷっぽうそうの夜」読んだけど、久々に読書で楽しめた。
文庫があんまり出回ってないみたいで探すのに苦労したけど、ファンのオススメを聞きたい
713吾輩は名無しである:2013/10/09(水) 16:34:48.79
ときめきにシス
714吾輩は名無しである:2013/10/09(水) 20:45:19.36
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715吾輩は名無しである:2013/10/09(水) 22:37:13.99
>>711
僕は最高傑作のひとつと思います
716吾輩は名無しである:2013/10/10(木) 07:04:54.46
>>713
有り難い
717吾輩は名無しである:2013/10/11(金) 01:12:38.00
>>712
丸山健二のもっとも優れた作品のひとつと
思っています
718吾輩は名無しである:2013/10/11(金) 01:35:46.81
>>712
『月に泣く』も良かったよ
719吾輩は名無しである:2013/10/19(土) 04:47:00.46
結局どこにも逃げ場はないんだぜ式の、
「315号室」「解き放たれて」「吊り橋を渡る」
「ときめきに死す」みたいなテーマこそマルケンの新骨頂だな。
国家転覆物は大抵失敗しとる。無理してる感じ
720吾輩は名無しである:2013/10/25(金) 18:23:52.38
【社会】中核派非公然活動家を逮捕 免許に嘘の住所記載
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1382615382/

運転免許証に嘘の住所を記載したとして、警視庁公安部は免状不実記載容疑で、
中核派の非公然活動家、丸山健二容疑者(63)を逮捕し、東京都江戸川区内の
同派活動拠点「前進社」などを家宅捜索した。公安部によると、黙秘している。
721吾輩は名無しである:2013/10/25(金) 22:55:38.75
風説の流布
722吾輩は名無しである:2013/10/26(土) 01:24:18.18
723吾輩は名無しである:2013/10/26(土) 01:53:07.81
作家の丸山健二は
もっと年上だよね
724吾輩は名無しである:2013/11/02(土) 13:18:16.06
マルケンが白鯨物語っつー本を出すようだが
どんな内容なんやろ

メルヴィルの白鯨を単に超訳したものなんか
それとも白鯨にインスパイアされてマルケンが独自の物語を書いたのか

超訳だと単行本2000円じゃ出せなくね?
なにしろ長編で分厚いし文庫だと三巻の量だもんね
一部抜粋して超訳して薄い量にして出すとか?
725吾輩は名無しである:2013/11/02(土) 23:28:58.08
メルヴィルを尊敬しているようだけど、白鯨以外の作品についてはどうなんだろうね
ビリーバットとかさ
726吾輩は名無しである:2013/11/03(日) 21:14:59.97
私は、"Pierre"と"Confidence-man"が好きですが
727吾輩は名無しである:2013/11/03(日) 22:10:23.36
日本語もまともに書けないのに英訳とは
728吾輩は名無しである:2013/11/04(月) 05:55:37.82
人とは違うってことを誇示するのがこの男のスタンスで頭を剃るまでは清々しさもあったが、今はひたすら
心のうちに隠している名誉欲が全てを台無しにしている。それにしても健さんには文化勲章辞退して欲しかった
だろうな。
729吾輩は名無しである:2013/11/05(火) 06:26:31.53
英語がほとんどできない状態で白鯨という本を出すということは今まで読んだ翻訳本の
自分なりのリメイクってことだろうな。どれけ堕ちていくんだろう、この男。
こういうのって自立とは対極にある行為そのものじゃないか。
730吾輩は名無しである:2013/11/05(火) 15:18:50.14
でも白鯨が一冊に纏まるのは嬉しい
新潮文庫で二巻、岩波で三巻でかさばるもの
731吾輩は名無しである:2013/11/05(火) 21:14:26.95
一冊千ページだったりして。値段を上げるためにやりかねんな。今の丸なら。
732吾輩は名無しである:2013/11/05(火) 22:54:08.59
普及版は2千円と書いてあったよ
ネット限定販売の豪華版は5千円らしいけど

白鯨一冊が2千円なら安くね?
733吾輩は名無しである:2013/11/05(火) 23:00:03.66
ミスった
豪華版は6300円ね

気になるのは頁数が656頁だということ
白鯨ってそんな頁数で収まるかねえ
734吾輩は名無しである:2013/11/06(水) 06:34:03.71
>>733
コスパ上げるためにもの凄い細かい字で本の冊数を最小限にして値段をつり上げる方向にいったんじゃ
のこの人に考えられるのはそんな程度のことでしょう。守銭奴並みだね。twitterも
自家薬籠中の言葉で書けばもっと共感を呼ぶと思うのだが、それにしてもほぼ毎日のように丸礼賛
ツイートしてる夏里冬夜って何者?こういう輩を30年くらい前の丸は最も毛嫌いしていたような
気がする。
735吾輩は名無しである:2013/11/06(水) 08:50:29.28
この改行の多さはどうにもならんのかね
パッと見ただけだと、そのへんのラノベと間違えそうだ
ttp://shinjindo.jp/hakugei/index.html
736吾輩は名無しである:2013/11/06(水) 09:12:03.83
そうやってページ数稼いでるんだよ。本当にせこい。それからネットを使った宣伝も鬱陶しすぎ。
アイドルと勘違いしてんじゃねえか?
737吾輩は名無しである:2013/11/06(水) 14:01:21.03
言い換えれば岩波文庫がボッタクリなんじゃね
三冊に分ける必要もなかったろう
738吾輩は名無しである:2013/11/07(木) 08:03:11.21
精神病理学的に非常に興味深い対象です。自分の呟いていることが天に唾するようなものだということが
全く理解できていませんし、出版社におんぶに抱っこは自立どころか完全に依存体質で、この男がよくいう
女子供以下です。こんなスレが立つ内が最後の華でしょうね。講演会にどんな輩が集まっているのか知り
ませんが、その内に見放すでしょう。どうせ毎回愚痴のオンパレードでしょうから。
739吾輩は名無しである:2013/11/07(木) 18:10:34.84
講演会・・・・・
過去のマルケンが最も忌み嫌ってる1つじゃなかったか?
740吾輩は名無しである:2013/11/07(木) 18:31:26.86
fairgroundattraction The VelvetUnderground undergroundresistance
741吾輩は名無しである:2013/11/07(木) 19:05:33.95
738です。追加致します。講演会に集まる人間こそ今本人が罵倒している人間どもでもあるのです。
そしてそのお金で彼は食べていけるのです。これを矛盾と言わずして何が矛盾でしょう。
742吾輩は名無しである:2013/11/10(日) 00:11:15.81
見て分かるじゃん ヤクザ
743吾輩は名無しである:2013/11/10(日) 19:31:22.07
マルケンの初期や中期の作品が読みたいが、
古本では買う気にならない。
図書館には後期の作品しかないし。
744吾輩は名無しである:2013/11/10(日) 20:13:51.08
>>743
ここで勧められている初期中期の本をまずアマゾンで入手したら?深海魚や白鯨物語よりは遥かにリスクは
小さいはず。ナントカ堂とかいう詐欺出版社から出ているリメイク版を買うのはコイツをのさばらせるだけ
なので絶対にやめてほしい。
745吾輩は名無しである:2013/11/10(日) 20:54:31.50
『自選短篇集』『自選中篇集』『ときめきに死す』『雷神、翔ぶ』
『火山の歌』『雨のドラゴン』『惑星の泉』『水の家族』『さすらう雨のかかし』

だいたい、このあたりを読めば良いですね。
というか、これ以外は読まない方がいいでしょう。
746吾輩は名無しである:2013/11/10(日) 21:09:57.67
オートバイの話は?
747吾輩は名無しである:2013/11/10(日) 21:52:49.50
>>744
>>745
まずは自選短編集と自選中篇集を買ってみようかなあ
講談社文芸文庫の夏の流れを買ったんだが、
夏の流れは好きだよ。
他はまだちゃんと読んでないが。
748吾輩は名無しである:2013/11/10(日) 22:21:52.50
>>746
『見よ、月が〜』は年代的には後期の作品でしょう

>>747
短篇と中篇は『自選〜』で十分堪能できると思う
長編はやっぱ『ときめきに死す』でしょうね。個人的には『惑星の泉』なんかも大好きな作品
749吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 05:28:51.76
「千日の瑠璃」で区切れば良い。これ以降は本当に下らなくなった。作品も人間も。権威を拒否しながら
腹の底では自分を崇めてもらおうという魂胆丸見え。それ以前は中高生レベルの語彙でもの凄い世界を
書いていたが、今では一生の内に一度も使わないかも知れないような言葉を使って(あるいはそれ故)
どうでもよいことばかり。
750吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 07:40:27.70
俺的には、その前の「野に降る星」から後期作品に分類してもいいと思う
751吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 08:16:15.72
まずは自選短編集と自選中編集を買うことにしたよ。
752吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 08:18:11.17
>>751
正しい選択
753吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 09:07:05.21
「水に映す」の中の「蜥蜴色の首飾り」という短編のどこからが現実でどこからが回想なのか
分かりづらいあの表現方法は本当に凄かったな。「ときめきに死す」辺りで筆を折っていたら本当に
すげえ奴だったと言われ続けたろうに。どこでどうなっちまったんだこの親父。
754吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 12:18:41.87
わたしは求龍堂から出ているときめきに死す、三角の山の初期作しか読んだことないんだけど
あれってリメイク版なんだよね。

リメイクされていないものとどう違うの?
リメイク版には新たに文章を追加したとか?
755吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 12:26:32.54
三浦しおんは水の家族を絶賛していて、他のマルケン作品も好きな大ファンのようだね
安部公房は惑星の泉を絶賛してマルケンに電話したが素っ気なく応対されたとか
756吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 12:28:34.73
リメイク版は不要な手入れがされている気がしてなあ
757吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 12:30:24.93
不要な手入れとは?
758吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 12:34:35.89
夏の流れ初期作品集の中で、
夏の流れ以外だとどの短編が評判いいの?
759吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 12:48:20.06
題名忘れたけど、あるカップルが
別の町まで行き、彼女の腹の子を堕ろす話が好きだったな。
760吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 12:57:32.11
初期の丸山の文体は純文学的にどうなん?
シンプルで短文で、上で書かれてたけど中学生でも読める文体
あまりにも易しい文体だから純文学的にはレベル低いんじゃ。。
761吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 18:24:54.71
中学生でも分かる言葉で壮大な世界を描いているから凄かったと考えている。簡単なことを難しい
言葉でデコルことがレベル高いとは言わないと思うよ。
762吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 18:36:06.66
うまく言えないんだけど昔の丸山健二のシンプルな短文は
その一文一文が光ってるというか、鮮やかな情景が浮かんだり余韻があったんだよなあ
なんなんだろう、あれ。
丸山マジックか。
763吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 20:27:07.58
夏の流れは駄作だよね
刑務官を辞めたがってるヘタレ部下と釣りをしたってだけの話でそ
よくあれで芥川賞取れたよね
審査員の目を疑うわ
764吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 21:04:47.71
>>763
言えるなあ。けどそれがなければ、ここで評価されている作品群も存在しなかったとも言えるしなあ。
複雑なところです。因にわたしは「夏の流れ」は最初の数ページでアウトでした。本当に瑠璃周辺で
一体何があったのか?知りたいなあ。瑠璃を書く直前に地方の新聞に今後の抱負を書いていた。1年間
位の生活費を前借りして書くんだというようなことを言っていた気がする。その頃から文学の鉱脈と
いう言葉を多用するようになったのは確かです。
765吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 21:07:58.32
夏の流れがダメって...
芥川賞受賞作の代表作であれを取ったら丸山の代表作なんてねーぞw
766吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 21:11:00.71
つーか夏の流れを書いた時分は商社勤めしてたんだよね
あの刑務所の日常とかディテールはどうやって書いたんだろ
取材に行く余裕はなかったろうし友人知人に刑務官でもいたのかな
767吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 21:35:49.42
まあ、不良仲間にはヤクザがいたそうですが。
768吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 21:37:26.59
>>766
父ちゃんが刑務官やってる悪友がデムパ高校時代にいて
その人のヨタ話をマルケンは熱心に聞いてたらしい
3年ぐらいは経ってそのネタ書いたんだから、記憶力いいよね
769吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 21:56:54.68
若い頃不良だったの?
芥川賞の頃は小太りメガネでヲタクみたいな容姿だったけど

中年になってからは893ぽい風貌だが
770吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 22:00:41.25
健二の奥方がどんな人なのかキョーミあるわ
おしとやかなタイプかな。
771吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 22:11:18.28
>>768
文芸春秋の文太との対談でしゃべっていたな。自分はイケイケだからヤクザになったら直ぐに
死んでいただろうって、なってもいないんだから何でも言えるわな。こういうたられば話を
かつての丸はしなかったような気がする。
「口笛吹いて」って言う短編に喧嘩強い噂だけが知れ渡っているヤクザものを描いた作品が
あった気がするが。これ結構好きだったな。
772吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 22:20:16.76
そういやなんで文ちゃんと対談なんかしてたんだろ
丸山がファンだったとか!?
文ちゃんは丸山の小説なんて読んでないだろうし
773吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 22:24:13.90
菅原文太 = 極左俳優
774吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 22:57:33.80
Amazonの紹介文とか読むと、求龍堂の再生復活版には「原本をそのまま再現したのではなく、作家による再構成を施した新生版」ってはっきり書いてあるから、なにがしかの改変はされているんだと思う。
でも、『ときめきに死す』にせよ、『惑星の泉』にせよ、「どこに手を加えるのよ?」って話だよ。しかも、作者の丸山健二の文体が明らかに変わり果ててるのにさ。
775吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 23:09:47.04
夜は真夜中を再生復活版と旧版で比べても
違いが分からなかった
776吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 01:28:04.56
>>770
NHKのマルケン特集番組で見たよ
イメージと違ってた…
落ち着きのある、なんかホンワカした人だったな
777吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 01:44:37.20
>>744
読んでないだろ おれあれでずっと読みそびれていた赤い眼よんだけど
マルケンやっぱり天才だとおもわずうなったわ
778吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 02:08:07.64
ツベかなにかでマルケンが自宅でインタビューされてる映像見たことあるけど
カメラには映ってないが奥さんの話し声だけは聞いたことある
たしかにほんわかした感じの話し方だた
同い年かなあ
779吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 02:56:37.48
>>775
原本で複数作品を収録していた場合は、収録作品を変更しただけって可能性もあるね。『サテンの夜』なんかは、短篇ごっそり入れ替えてあるし。
でも、原本で1作品のみしか収録していない場合はどうなるんだろう?手を加えてるよって煽ってるだけで、なんも触っていない可能性も十分あり得る。
だれか、長編で読み比べてくれないもんかね
780吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 03:06:50.63
ときめきに死すは原本より改訂版の方が冗長に感じたんだが気のせいだったかな
無駄な情景描写が増えていたような印象だったけど...
781吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 07:42:58.84
>>777
オリジナル持ってるから買う必要なし。もちろんリメイクなんて読んでません。私もその時代の作品は
凄かったと思ってるよ。今の丸の文章力でリメイクしたらパワーダウンするのは目に見えていると
思うがね。それでもそちらがそれほど凄いと思えるならオリジナルがどれだけ凄いかの証だろう?
782吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 10:18:54.94
>>776
それ見ました。縁側みたいなところでワープロ使っているのをみて我が目を疑いましたよ。
あれ程文章が荒れるから手書きにしろって自分で言ってた癖に。奥さんは奥ゆかしい
っていうより彼の奴隷みたいな匂い感じがしました。何も逆らわないって感じです。昔、集英社から
「イヌワシのように」(だと思う)が出版された時に集英社の読書パンフレットに近所に住んでる
女性が丸山健二の日常を報告するような文章が載っていたが、あの女性はどう考えても奥さんだった
と思います。大音量の音楽が家から聞こえてくるというようなことが書いてありました。あの頃は
スピーカーを壁に向けて反射音で音楽を楽しんでいたと思います。基本ロックだが、バッハとラヴィ
シャンカールだけは別みたいことも書いてましたね。
783吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 12:23:17.75
マルケンもパソコン使ってるのか。
ところでマルケンの最近の小説ってあまりにも会話少なすぎじゃないか?
784吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 12:34:51.41
twitterやってる時点でパソコン使うと思うけど?会話が少ないのは中期もそうだと思うが。
会話自体を地の文に紛れ込ませるよう書いていた。
785吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 14:04:23.01
昔はロック聴いたり映画好きだったようだが
今の丸はどうなんだかね

ロックは主にプログレ聴いてたんだよね、ピンクフロイドとか。
処女作の夏の流れを書けたのは、小説を多読していたからではなく
映画が好きで、どのように映画は作られているのだろう?と考えながら書いたとか。
だからどことなく彼の文章は映像的なのかも。
小説は父親が持っていた古典を少ししか読んだことなかったようで。
786吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 14:07:02.32
丸があんな性格だから奧さまが気が強かったり自己主張激しい型だと結婚生活は無理だろうね
787吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 14:10:54.41
>>782
ラヴィ・シャンカールなんか聞いてたのか
コアだな
788吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 14:14:45.74
マルケンは芥川受賞した後に石原慎太郎と対談したことあったんだね
どんな会話したのかな
789吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 17:25:44.42
こいつから村上龍あたりまでの世代の作家って
(やりたいように生きろ)みたいな自己中心的な啓蒙しか言えない
団塊世代やバブルを生きた作家の特徴だな
マジ、ろくでもないと思う

今の若い作家の方が堅実で真面目
790吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 19:03:21.64
>>782
>あの頃はスピーカーを壁に向けて反射音で音楽を楽しんでいたと思います。
てオイオイ…
いくらマルケンが変わりもんといっても、そりゃねーよw
あれはBOSE 901ssといってだな、16個のユニットで多面放射式のやつ
当時ペア40万の高級SPだね
とはいえその前に使ってたアルテックのスタジオモニターよりは安いのだが
以上、別冊FMfanの巻頭グラビアでマルケン宅に取材、写真入りで紹介してた
音源はその当時フロイドやクリムゾンやプログレにハマってたと書いてた記憶あり
791吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 19:37:44.14
3分間のポップロックより、物語性があって長尺のプログレを聴くと
小説書く上で閃きがあったりしたのかな

つーか芥川賞貰ったり良作も幾つか産み出してきたけど
ヒット作はないよね
経済的には裕福だとは思えんがバイクで世界を廻ったり
自宅も敷地が広くて豪華に見える
そんな金がどこにあったんだろ
792吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 20:05:26.99
なんか春樹ファンのにほひ
793吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 20:28:07.63
>>792
どこが?
794吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 21:36:49.28
>>790
昔のエッセイにちゃんと大音量で聞くと耳が疲れるからわざと壁向きに配置したと書いてあります。
BOSEなんてまだ無い頃です。
>>791
親戚からもらった何百坪もの土地に家を建てたんです。それでよく、親の悪口とか自立だと
か言えますよ。アメリカの写真集はオリンパスのひも付き、この頃テレビのCMにも出ていました。
795吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 22:19:16.39
エッセイ全部読んでるが、そんな事はどこにも書いてないなあ
 
あの土地も親戚からではなく、母親からだし。
796吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 22:39:57.14
月に泣くを読んだんだが、すごいなこれ。
今のマルケンの小説とは全然違うな。
797吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 22:48:05.34
794は心の病を持ってるんだろ
お気の毒に
798吾輩は名無しである:2013/11/13(水) 05:46:53.70
親戚でも母親でももらった事実に変わり無し。
799吾輩は名無しである:2013/11/13(水) 12:04:17.80
23才で受賞だもんな
当時はかなり話題になったのかねー
800吾輩は名無しである:2013/11/13(水) 12:41:17.03
まだ見ぬ書き手へはいい本だよな
801吾輩は名無しである:2013/11/13(水) 14:13:27.55
>>796
あの作品でついに未知の領域に踏み出したと思いきや、残念ながらそこまでだった。
長編化する能力がなかったというか…
あれを書いていた頃がマルケンのキャリアで精神的にも一番ストイックだったのでは
なかろうか。
802吾輩は名無しである:2013/11/13(水) 15:19:39.30
>>801
言えるなあ。その前の「踊る銀河の夜」の男女の媾いの描き方もとても妖艶であった。
それは「ときめきに死す」にも言えると思うが。この辺りまでだな。すごかったのは。
803吾輩は名無しである:2013/11/13(水) 17:30:51.05
基本的にマルケソは田舎に引きこもって草刈りばかりやってた人でそ
そんな単調な日々をずっと過ごしている人が
どうしてあんなに色々なテーマの小説を書けたのか不思議だ。
普通はあんな生活してたら私小説しか書けないよね
804吾輩は名無しである:2013/11/13(水) 18:10:31.34
自選短編集が届いたんだけど、この中でオススメの短編ある?
それから読みたいんだが。
バス停がいいんだっけ?
805吾輩は名無しである:2013/11/13(水) 18:17:48.91
>>798
病院へお帰り
806吾輩は名無しである:2013/11/13(水) 19:29:19.19
バス停読んだんだが、主人公が女だとは思わなかった。
しかも、一人称だし。
807吾輩は名無しである:2013/11/13(水) 20:40:56.90
>>805
お前病気だな。
808吾輩は名無しである:2013/11/13(水) 21:41:13.83
丸山健二の小説を読むと自分の人生に不安をおぼえるんだが
809吾輩は名無しである:2013/11/13(水) 22:15:04.80
>>804
手元の『自選短篇集』の目次をぱらっと見たけど
「夜釣り」「雁風呂」あたりはどうだろう?
ちなみに、「ペンフレンド」「トカゲ色の首飾り」も女性が主人公
個人的になぜか好きなのが「稲妻の鳥」

>>808
ある意味正常な反応なんじゃないかな
要は、それで「じゃあ、どう動くか?」だと思う
810吾輩は名無しである:2013/11/14(木) 06:49:41.91
>>804 >>809
「蜥蜴色の首飾り」が入っているなら私もそれを勧めたい。OLの日常と社交界のパーティが交互に
現れる。現実か妄想か不明瞭なんだがそれを絶妙の筆致で描き切っている。何ともない花火なんかの
描き方1つとっても凄い。「サテンの夜」も女性を主人公に据えた作品だが素晴らしい。
女性蔑視のこの男が書いているというところがまたいいね。
811吾輩は名無しである:2013/11/14(木) 07:15:59.30
短編に出てくる忠夫って同一人物なの?
812吾輩は名無しである:2013/11/14(木) 12:27:52.55
書き方が悪かったな、雪間にでてくる忠夫と血と水の匂い?に出てくる忠夫は同一人物なの?
813吾輩は名無しである:2013/11/14(木) 16:56:44.12
正午なりの忠夫もね
 
安田忠夫です
814吾輩は名無しである:2013/11/14(木) 20:47:01.41
夜釣り読んだよ。
臨場感がすごいね。
小説に引き込まれたよ。
815吾輩は名無しである:2013/11/14(木) 21:12:38.21
福田かずやにこき下ろされた三文作家
816吾輩は名無しである:2013/11/14(木) 21:44:22.62
本人が『されど狐にあらず』で述べていたように
「河」がやはり転換点だったかなあ、と。
80年代の作品は中篇・短篇の別なくあのパタンーンで書かれていますね。
このパターンが煮詰まったのがだいたい『野に降る星』くらいで
それ以降、今日にいたる低迷が続いているわけです。
817吾輩は名無しである:2013/11/14(木) 22:11:44.78
「雨のドラゴン」や「吊り橋を渡る」「ときめきに死す」みたいな
凡庸ダメ人間主人公と対比で描かれる超人願望的憧れとしての特定他者・・・
みたいな構図が得意な時期のマルケン小説は良いな。
 
でも、ラストは決まって主人公の居るステージに引きずり降ろすんだけど。
「ときめき・・」のテロリスト青年も、結局は暗殺のプレッシャーに耐えかねて自殺するもんね
映画版では、沢田研二が手錠のかかった手首を自分で食いちぎって血しぶき上げてたけど。
818吾輩は名無しである:2013/11/15(金) 09:43:12.17
>>815
こき下ろす価値もない、三文作家以下の右翼媚び売り評論家だよね。
819吾輩は名無しである:2013/11/15(金) 16:25:03.29
>>818
福田先生は権威に左右されず文学を評論出来る文壇の最重要な存在
その方から貶された丸山健二なんぞ読む気にならない
確か丸山の作品は20点くらいだったなワラ
820819:2013/11/15(金) 16:43:24.49
つまりそんな低レベルの文学を愛読しているお前らもその程度ということだ
高得点の文学を読まなきゃな
821吾輩は名無しである:2013/11/15(金) 17:21:32.97
そうそう、春樹センセイのやつをネ!
822吾輩は名無しである:2013/11/15(金) 19:07:18.52
>>819>>820
ガイドブック頼りにしかものを選択できない愚かな奴が出現してきたな。よそへ行け。アホ。
823吾輩は名無しである:2013/11/15(金) 21:10:14.02
福田和也は『千日の瑠璃』以降の作品には厳しい評価を下していましたが
それまでの作品はわりと評価していますよ。
824吾輩は名無しである:2013/11/15(金) 21:10:55.26
福田和也は『千日の瑠璃』以降の作品には厳しい評価を下していましたが
それまでの作品はわりと評価していますよ。
825吾輩は名無しである:2013/11/15(金) 21:31:02.12
大事なことなので、2回言いました。   病院より
826吾輩は名無しである:2013/11/16(土) 00:45:27.09
>763
芥川賞は新人賞だから必ずしも完成された作品に贈られるわけではないよ
欠点が目立つものでも、作者の延びしろとか才能を考慮して選考委員が加点することもあるし
827吾輩は名無しである:2013/11/16(土) 03:55:52.06
バカ評論家どもの千日の瑠璃叩きは許せないもんがあるな
筒井康隆との場外乱闘にマルケンが利用されたってのもあるし
828吾輩は名無しである:2013/11/16(土) 11:00:04.32
マルケンの自宅の場所ってコアなファンなら知ってるの?
829吾輩は名無しである:2013/11/16(土) 13:35:56.95
千日の瑠璃は批判が多い中、筒井は褒めたんだっけ
830吾輩は名無しである:2013/11/16(土) 18:36:27.87
夏の流れは二十三才で大人びた作風を書いたから
芥川賞獲れたんでしょう
作者のプロフィールを知らずに読んだら中年が書いた作品と思うよ
新卒の年齢であんなの書けるんだから期待されたのは当然かも
831吾輩は名無しである:2013/11/16(土) 22:33:27.75
筒井康隆は書評集かなにかで『千日の瑠璃』をとりあげてたな
そこそこ評価していたはず
832吾輩は名無しである:2013/11/17(日) 14:26:21.14
ときめきに死すの再生復活版買おうかな。
オリジナルはすでに中古しかないし、
値段も結構するし。
833吾輩は名無しである:2013/11/17(日) 15:16:01.28
トカゲ色の耳飾り読んだんだが、意味がわからないよ。
主人公の女はレズってわけじゃないんだろ?
834吾輩は名無しである:2013/11/17(日) 17:14:10.48
>>833
レズかも知れんし、パーティは夢物語かも知れん。それが魅力の小説とも言える。
どうにでも自分なりに解釈すればいいんでは?それが魅力の作品だと思う。
835吾輩は名無しである:2013/11/19(火) 23:13:38.04
吊り橋を渡るのオチに笑った
836吾輩は名無しである:2013/11/19(火) 23:28:03.89
それなりに筋のある話が展開して、笑いや緊張感ありなのがいいなら
中篇・長篇のほうが、読んでいて面白いんじゃないかな
中古でしか手に入らないのは仕方ないけど
837吾輩は名無しである:2013/11/20(水) 02:28:02.64
>>835
最高だよな
 
ポォォンワワワ〜ァン て効果音が聞こえてきそうな
838吾輩は名無しである:2013/11/20(水) 03:39:45.81
すっげー気になるじゃねぇか・・・どうしてくれる
839吾輩は名無しである:2013/11/20(水) 13:53:01.07
「口笛を吹きながら」は落ちがおおよそ予想できたが、笑える結末だった。太宰に似たような作品が
あったような気がする。
840吾輩は名無しである:2013/11/20(水) 20:41:16.52
マルケソは長編だと冗長になる
短編が上手い
841吾輩は名無しである:2013/11/20(水) 20:50:25.58
ここにいるファンの皆様は勿論5千円だして自作を読んでもらいますよね?
たかが5千円で丸山さんに読んでもらえる奇跡
842吾輩は名無しである:2013/11/20(水) 22:31:24.59
>>841
求龍堂の方ですか?
843吾輩は名無しである:2013/11/21(木) 12:40:55.77
眞人堂じゃない?
俺は読んでもらいたいが、300枚書けないよ。
844吾輩は名無しである:2013/11/21(木) 21:45:58.04
短篇集の次は中篇集もどうぞ〜
845吾輩は名無しである:2013/11/23(土) 22:49:59.10
稲妻の鳥で先生の最後の作品がひどいものだったのは
マルケンのことを暗示していたんじゃないだろうな。
846吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 08:58:51.68
チャボって熱湯を柄杓でかけたくらいで死ぬのか?
847吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 14:43:52.14
>>845
あれは、逃げた女に未練たらたらで酒浸りになっている間に、わずかばかりの才能さえ駄目にしてしまったってことじゃないか?
あるいは、最高のモチーフをモノにするには、凡才に毛の生えた程度じゃ所詮は無理ってことかもしれん。

>>846
ショック死ならあり得るだろう。
848吾輩は名無しである:2013/11/24(日) 16:59:03.12
何なんだ、昨夜半からのツイートラッシュは?
849吾輩は名無しである:2013/11/25(月) 18:28:07.66
そんなに最近の純文学はナルシシズム一辺倒なの?
850吾輩は名無しである:2013/11/25(月) 21:15:57.76
エンタメのほうがナルシシズムが多い
851無名丸:2013/11/25(月) 22:54:14.09
『争いの樹の下で』は、大震災の後に独裁者が現われ
全体主義国家となる日本の近未来が舞台になっている。
これはほとんど予言ではないのか?
852吾輩は名無しである:2013/11/25(月) 23:15:55.74
べ つ に
853吾輩は名無しである:2013/11/26(火) 21:02:47.95
月に泣くの八重子と水の家族の八重子って関係あるの?
まだ水の家族は未読だからよくわからないんだが
854吾輩は名無しである:2013/11/26(火) 21:59:35.50
実は、
『雷神、翔ぶ』にもヤエコという女性が出てくるんだ
855吾輩は名無しである:2013/11/26(火) 22:04:15.98
マルケンはネーミングがワンパターンってこと?
856吾輩は名無しである:2013/11/26(火) 22:38:59.91
八重子(ヤエコ)って名前には何かしら思い入れがあるのかもしれん
まあそれは別として、少なくともネーミングセンスがあるとは思えん
857吾輩は名無しである:2013/12/01(日) 22:09:36.36
河読了。
情景描写がうまいね。
男の根拠のない充実感が伝わってくるよ
858吾輩は名無しである:2013/12/02(月) 00:37:22.30
今日の講演会、どうだった?
859吾輩は名無しである:2013/12/02(月) 12:28:07.36
丸山先生は英語できるのですか。
白鯨の超訳って翻訳文をいじくるだけなんですか?
村上春樹は英語はかなりできるが、影にプロの翻訳家を雇っているぐらいだから信じられない。
ニーチェの超訳ってなものもあったが読めたもんじゃなかった。
860吾輩は名無しである:2013/12/03(火) 17:35:14.44
>>859
誰もがそう思っているでしょう。超訳っていうのは誰かの訳を踏み台に適当に訳し散らすことと
解釈している。何せこの男高専尻から2番目で卒業し、入学に1浪し、1年留年しているはず。
立派な人生だ。
861吾輩は名無しである:2013/12/04(水) 19:03:46.33
「白鯨物語」って、メルヴィルの「白鯨」をもとにしたオリジナル小説じゃないの?マルケン風に書き直しただけなの?それだと手抜きにもほどがあるんだけどお〜?
862吾輩は名無しである:2013/12/04(水) 19:18:04.84
つーか売れると思えんけどな
出版社もそんな企画によく付き合うよなぁ
863吾輩は名無しである:2013/12/04(水) 19:23:06.83
全くだ。全くだ。でもそんな出版社だから復刻版なんていう企画を平気で立てるんだろうね。
小説の復刻版なんて前代未聞だと思うし、読者の立場からすれば才能かれたのを自ら暴露
してるようなもんだと思うけどね。実際、最近の著作なんて最初の1行で読む気が失せる。
864吾輩は名無しである:2013/12/04(水) 21:57:36.54
若い頃の作を加筆修整して再発やら、自己否定行為だわな
その時点での限界なんだから、潔く認めろよオッサン…と
なんかあと出しジャンケンと同じでさ
 
でもその頃の方が妙にオモロイ小説が多かったという皮肉
865吾輩は名無しである:2013/12/05(木) 00:15:28.31
>>861
超訳ってそういうことですか。
丸山もツイッターで猪瀬をこき下ろしていたが、猪瀬とどう違うんだ。
866吾輩は名無しである:2013/12/05(木) 22:23:07.19
>>859

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           ///)
          /,.=゙''"/
   /     i f ,.r='"-‐'つ____   こまけぇこたぁいいんだよ!!
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867吾輩は名無しである:2013/12/06(金) 12:54:00.81
人の褌で相撲を取る丸山関。
超訳は勇み足で、勝負あり。
猪瀬以下の物書き、恥かき。
868吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 07:30:49.85
我が辞書に「恥」という言葉はない。
869吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 12:14:45.52
ハーマン・メルヴィル原作 丸山健二著 って? しかも、twitterの自作の宣伝も見てるとなんか情けなく
なりますね。
870吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 17:31:03.03
立派な白亜の城。子供はいない。
車、釣り、犬道楽は卒業。
庭園は自分が健康作りを兼ねて管理。決して精神的なものではない。
どこにそんなにお金が必要なんだい。
健さんは嬉々として勲章をもらうは、その時の頓珍漢なコメント。
「今日は日本に生まれてよかったと思った」。どうして今日なんだよ。
こいつは会ったこともない田中角栄に香料を郵送したそうだ。
健二も健もオカマだよ。
871吾輩は名無しである:2013/12/09(月) 07:16:17.90
丸山健二文学賞の状況が創作文芸板のスレに
書き込まれていたぞ
872吾輩は名無しである:2013/12/09(月) 16:39:57.29
なんか、応募作の中の一つが目に留まったらしいね
でも、現在の丸山健二に読み手としての力があるのかね
受賞&出版されたら、一応は手に取ってみるかもしれんがな
873吾輩は名無しである:2013/12/17(火) 11:17:57.44
小島露観に似てるね。
874吾輩は名無しである:2013/12/19(木) 05:42:42.27
・選考者からの言葉のうち
1と3は本人の著作そのものにもいえること。
2については本質と何ら関係ないことと思える。
875吾輩は名無しである:2013/12/19(木) 16:50:32.99
【裁判】NHK受信料契約「承諾は必要」…高裁判断分かれる★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1387423050/
876吾輩は名無しである:2013/12/24(火) 23:35:38.10
だれか新刊読まないの? 
877吾輩は名無しである:2013/12/25(水) 07:22:53.97
読めたもんじゃないよ。あんな糞文章。今のtwitterもとても作家とは思えない日本語じゃん。
878吾輩は名無しである:2013/12/25(水) 08:44:32.71
そういえば自身の名を冠した文学賞設立の趣意書で
(居ても立っても居られず、という流れの後に)「万難を排して腰を上げた」と書いていたような気が…。

「万難を排す」というのは周到な準備をの上で、という意味だから、
(居ても立っても居られず)周到な準備の上で腰を上げた、ということであり、
つまるところ、用心深く重い腰を上げました、ということなんでしょうね。
879吾輩は名無しである:2013/12/25(水) 09:16:28.15
そんなことまで考えて書いているとはとても思えないけどね。「万難を排す」という言葉が既に
彼の言語レベルを超えた言葉だと思うけど。この人の凄い、いや凄かったところは高卒レベル
の語彙で今まで読んだこともない世界を描き切っていたというところだと思う。あの頃は誰が
何と言おうと孤高で天才的な閃きを有した作家であったと思う。さすがに、映画や音楽が自分の
ライバルだと言っていただけはある。エッセイも清々しかった。体型は少し小太りではあったが、
落とした体脂肪とともに大切なものまで失ったとしか思えない。
880吾輩は名無しである:2013/12/25(水) 11:33:52.22
いっそ清清しいわな、ここまでバカだと(嗤
881吾輩は名無しである:2013/12/25(水) 19:11:52.43
いえるな。誰が見てもこれほどみっともない生き方はないと思えるのに、アハ体験のいかさま師や
高倉健みたいな香具師と懇ろになって客観的に自分を見つめられなくなっているとしか思えない。
882吾輩は名無しである:2013/12/26(木) 16:49:46.21
ツイッターで泣き言を書いている。

丸山健二 &amp;#8207;@maruyamakenji 12月24日
市場価値を持たぬために扱わないという姿勢は、ほかの企業では大原則であっても、
出版業界が挙ってそれ一辺倒の経営方針で突き進むと、もはや文化もへったくれも
なくなってしまい、生粋の思惟から生まれる金銭では測れぬ素晴らしい所産の可能
性を自ら破壊したことになり、動物に成り下がることになる。
883吾輩は名無しである:2013/12/26(木) 17:12:26.74
あの刑務所みたいな家のローン、大変なんだろうなぁ
884吾輩は名無しである:2013/12/26(木) 18:16:09.20
>>882
コイツ動物を常に人間より下に見ているが、人間が倫理的には最下層に属する生き物だってことに永遠に
気づけないんだろうな。
885吾輩は名無しである:2013/12/27(金) 07:45:50.40
>市場価値を持たぬために扱わないという

しかし、単行本が売れないことには印税すら入ってこないでしょうに。
であるならば自身が禁じていた稿料目当てで文芸雑誌に掲載するしかないわけです。

また、出版社がこのような文化的事業に対して門戸を閉ざしているとは思えない。
売上だけで言うのなら文芸誌は赤字でしょうからね。
ということは出版社も「生粋の思惟」を軽視する「動物」とも言えないわけです。
886吾輩は名無しである:2013/12/27(金) 23:40:24.35
次スレは、「丸山健二 初〜中期の名作を語るスレ」にしたい。
887吾輩は名無しである:2013/12/28(土) 00:04:38.40
うんうん お
888吾輩は名無しである:2013/12/28(土) 11:20:34.25
>>886
確かにその方が健康的だね。
889吾輩は名無しである:2013/12/29(日) 17:59:39.27
白鯨ちらっと立ち読みしたけど、元本が新潮かどうか知らんが、ほとんど言い換えただけで相変わらず
意味不明な改行でページ数稼いでいるね。底なしの欲望にかき動かされてこんな創造とは正反対のこと
に精出しているとは本当にとほほな俗物に成り下がったな。天に唾するという言葉はこの男のボキャ
には存在していないのだろう。
890吾輩は名無しである:2013/12/29(日) 23:38:49.17
>>889
「底なしの欲望」っていう言葉がどうもマルケンちっくだな〜と思ったら、
今日のTwitterの引用か。やはりw
891吾輩は名無しである:2013/12/30(月) 02:24:27.70
>>890
です。「白鯨」は文体が「深海魚」そっくり。わざわざこんな臭い文章読むくらいなら元本で十分。
第一「白鯨」そのものがそれほど面白い作品とも思えんし、ホーフマンスタールの丸絶賛本もそれほど
とは思えなかったな。こんなこと言いたくはないが、丸の絶頂期の作品の方が数倍楽しめた。丸に
いわせれば、自立してない人間には良さが分からんとなるのだろう。twitterも言っている内容が
正しくてもそれを言う人間がこれではね。正に反面教師としての価値しかない。
892吾輩は名無しである:2013/12/30(月) 08:44:11.39
「白鯨」の邦訳をマルケン風に書き直しただけねえ
そうそう、「白鯨」って鯨のうんちくを語る部分とか結構あって、そのせいで面白さ半減してるんだけど
そのへんはどう書き直してるんだろうね?ちょっと興味なくもない
893吾輩は名無しである:2013/12/31(火) 12:54:47.28
ときめきに死すを何年かぶりに読み直したよ
894吾輩は名無しである:2013/12/31(火) 17:54:22.25
天翔ける農夫を読了した。
なんか不思議な話だったな。
895吾輩は名無しである:2014/01/03(金) 13:20:56.00
水の家族を読んでる途中。
三浦しをん経由で読んでいる人が多いみたいだな
896吾輩は名無しである:2014/01/03(金) 13:40:56.17
「ましらの肖像」はいいですよ。
897吾輩は名無しである:2014/01/04(土) 01:38:23.61
僕たちの休日オモロイで
898吾輩は名無しである:2014/01/04(土) 18:27:42.85
また自選短篇集引っ張り出して読もうかなぁ
そういや中篇集もしばらく手をつけてないな
899吾輩は名無しである:2014/01/05(日) 00:43:41.52
三島由紀夫のノーベル賞候補の話。どうだったんだろうねえ。丸には。
900吾輩は名無しである:2014/01/05(日) 20:12:07.86
そもそもノーベル賞自体を評価していない。
901吾輩は名無しである:2014/01/05(日) 21:38:16.57
ノミネート辞退したくてたまらんだろうよ
902吾輩は名無しである:2014/01/05(日) 21:45:51.52
取材拒否した俺を取材してくれ、的なラーメン屋と似てるね
903吾輩は名無しである:2014/01/06(月) 07:34:36.35
ノーベル賞は評価できんが、丸山健二賞自画絶賛。
904吾輩は名無しである:2014/01/06(月) 08:02:13.58
ノーベル賞に選出されるも「そんなものはいらない」と啖呵を切り
世界中を驚愕させようと夢のようなことを考えている厨二病のマル
もう既にそのための原稿さえ用意しているマル
905吾輩は名無しである:2014/01/06(月) 08:29:54.35
ノーベル賞もだけど芥川賞も受賞者のほとんどが人口に膾炙するとはほど遠い感じがする。
大衆におもねるのは必ずしも良いとは言えないと思うが、権威によって芸術とそうでないものを
分けるのはもっと罪深いのではないだろうか?
906吾輩は名無しである:2014/01/09(木) 15:04:41.57
この惑星の生き物は二種類である。
気高くして神々しい、偉大な存在としての白鯨と、それ以外である。
そして人間はそれら以下である。そして私はそれら以下である。ごめんね。マルケン  
907吾輩は名無しである:2014/01/09(木) 23:11:03.15
「水の家族」を入手した
連休中にでも読んでみることにしよう
908吾輩は名無しである:2014/01/15(水) 07:18:38.58
相変わらずtweetの日本語変だな。「新古を問わず」って人間を対象に使っては駄目でしょ。老若問わず
だろうが、この言葉にしても使わないよな。
909吾輩は名無しである:2014/01/18(土) 01:18:20.57
ツハラさんに叱ってもらおう
910吾輩は名無しである:2014/01/22(水) 23:08:25.16
22年ぶりの大改造だそうです

ttp://www.kyuryudo.co.jp/shopdetail/000000001137/022/P/page1/recommend/

もう恥ずかしくて見ていられないっ///
911吾輩は名無しである:2014/01/23(木) 00:37:08.19
>>910
究極版wwww
クソワロタwwwww
912吾輩は名無しである:2014/01/23(木) 02:13:29.54
へー、ときめきに死すも今や恐竜堂に版権が移ってんだな
10年ぐらい前だったか、ブックオフで150円ゲトしたよ文庫を
913吾輩は名無しである:2014/01/23(木) 11:31:27.75
>>910
ここから完全に只のアホに成り下がったという意味では確かに記念碑的作品ではあるね。
作家が自作のリメイクに精を出すってことは自ら才能が枯渇したことを曝しているようなもの。
もう完全に終わってるね。コイツの寿命が尽きるが早いか最年少男性記録を塗り替えられるのが先か?
それまでがこの男の賞味期限だろう。
914吾輩は名無しである:2014/01/23(木) 15:33:53.83
そういえば、「争いの樹の下で」がレディコメそっくりなことを評論家にバカにされたことがあったが、
いっそのことレディコメの原作やラノベに挑戦すれば良いのに。今やってることはそれ以下だと思うが。
915吾輩は名無しである:2014/01/25(土) 01:33:24.84
田舎で小説塾開いたら丸儲けできそう
916吾輩は名無しである:2014/01/25(土) 02:04:01.26
>>910
マジでw どうなるんだ スゲー楽しみだよ
917吾輩は名無しである:2014/01/25(土) 23:45:05.15
「夜、でっかい犬が笑う」の衝撃は忘れられない。
犬を使い捨てにする発想は無かった。
918吾輩は名無しである:2014/01/28(火) 18:18:55.28
「究極版千日の瑠璃」はどんなレイアウトかしら。
やっぱり、例の如く、奇妙な分かち書き(改行改行の連続)なのかな。
919吾輩は名無しである:2014/01/28(火) 19:13:53.79
書店に『究極版』の上下が1組あったから、チラ見して来たよ
帯に2000頁ってあったから、おお!?と思ったら、見開き2頁で日記一日分になってた
改行しまくり、やや広めの行間、文章の内容自体はそのままっぽい?
これは、文字通りの「水増し」ですな
920吾輩は名無しである:2014/01/28(火) 21:06:58.07
千日以降は紙くずだからどうでも良い。この頃何があったのか絶対に告白しないね。頭丸めたのも
、文学の鉱脈って言い出したのも、自画自賛しだしたのもこの頃。
921吾輩は名無しである:2014/01/29(水) 22:09:37.36
>>920 実際、どんな事件があって、彼の心境?をあそこまで変えてしまったんでしょうね。
「詩小説」をやりだしたあたりから、予兆はあったと思います。
「ときめき」を書いたのが39歳、「踊る銀河」「月に泣く」「惑星の泉」「雨のかかし」「水の家族」、ここで46歳。
40代から、文章に「酔い」(=あざとさ)と説教節が加わりはじめ、40代半ばから症状悪化、急速に酔いに任せた雑な文章になっていくと思います。
評価の高い「野に降る星」も私の趣味ではないです。
922吾輩は名無しである:2014/01/30(木) 01:15:27.78
「月に泣く」は読んでいないけど、詩小説なら「惑星の泉」が最高傑作だと思う
「水の家族」ですでに文章の制御があやしくなってるし、「野に降る星」は自慰行為的なにおいすらする
923吾輩は名無しである:2014/01/30(木) 07:27:40.52
>>921, 922
千日で明らかに変わるが、おっしゃるように「月に泣く」以降から個人的には感動を覚えなく
なったと思う。「水の家族」のオープニングから千日系の物語の萌芽が現れ始めているとも思う。
何れにしても、庭作りや講演、最近ではtwitterみたいなことをやっていたら気が散って仕様がない
と思う。文章が荒れるのは当然の帰結でしょう。
924吾輩は名無しである:2014/01/31(金) 15:00:56.58
「ときめきに死す」を読み返した。たぶん高校以来もう30回以上読んでるけど凄いわなやっぱり。
冒頭の5行くらいでヤられるw映像が鮮明に立ち上がってくる。
硬質で端的で鋼のような文体。で、読み進むごとに唸るような巧さ。
思わずDVDで映画版も観ちゃったよ。ぜんぜん違う成立の仕方をしてるけど映画版も好きだ。
森田芳光のベストなんじゃないかと思ってる。「の・ようなもの」が次点w

「ときめきに死す」が好き過ぎて、じつは他の小説はあまり読んでない。
「夏の流れ」は読んでるけどなんか俺的には拍子抜けしたっていうか...印象薄いな。
エッセイ集なんかは大学の頃にほとんど集めてよんだんだけどさ。
90年代にも読んでみようと思ったことがあったんだけど...
「千日の瑠璃」を立ち読みしただけでダメだこりゃと思ってね。
あまりの変貌ぶりに読む気にならなかった。
で、初期・中期のみwを読むことにした。

「ときめきに死す」と同じ頃の作品から入る方がいいんかな。
925吾輩は名無しである:2014/01/31(金) 20:38:25.39
「ときめきに死す」はおそらく頂点をなす一作だろうね
緊張感なら「踊る銀河の夜」とかどうだろう?一応中篇
個人的には「惑星の泉」を薦めたいけど、毛色が違うか
926吾輩は名無しである:2014/01/31(金) 21:59:31.44
なまじそれらの作品があるせいで無残な姿を見せ続けられても
キッパリと見限ることができない…
927吾輩は名無しである:2014/02/01(土) 00:00:07.24
>>921
>実際、どんな事件があって、彼の心境?をあそこまで変えてしまったんでしょうね。

ワープロを使い始めて編集という要素が出てきたのと
新居を構えて旅やバイクをやめた、つまり行動者 であることをやめたことですかね。
「さすらう雨のかかし」までは安定と行動の葛藤があったわけです。
後年の「ぶっぽうそうの夜」ですら主人公が
田舎から再び都会へと舞い戻る場面の描写だけが生き生きとしている。
928吾輩は名無しである:2014/02/01(土) 01:56:23.51
>>925>>926

924だけど、ありがと。結局、ネットで「自選短編集」と「自選中編集」を買ったw
あとオークションで初期の角川の文庫本を3冊。自選と収録作が被ってるのもあるだろうけどまあいいやw
旧作をネットで探しても安いからありがたいね。エッセイ集と90年代以降の作品はいらん。
意外と文庫になってないんだねえ...売れなかったのかな昔から。
929吾輩は名無しである:2014/02/01(土) 02:02:23.05
明日だか明後日だかに俺の地元の池袋・東武デパートの書店でサイン会やるみたいだが...
「千日」究極版・購入者先着70名さま限定のサイン会&講演会だとwww

なんだかなあ...そもそも70人集まるんか?
930吾輩は名無しである:2014/02/01(土) 03:14:57.44
>>927
まだ見ぬ書き手への中で手書きを勧めていたのにね。NHKの取材で縁側みたいなところでワープロを打って
いたのを見た時には本当に目を疑った。その時この男の女房を初めて見たが、存在感のない女だったが、
妙にテレビ映りを気にしてるなって感じだったのがとても印象的だった。
たかじんのそこまで言って委員会で売れない作家のために講演会を出版社が主催することが
あるって言っていたが、この作家もそうやって日銭を稼いでいるんじゃないかね。だから生きる
ために止められないんだろうな。まだ見ぬ書き手への中で売れなくなったら野垂れ死にしろって書いて
あったが、自分にできないことを他人に要求するってどうよ。
931吾輩は名無しである:2014/02/05(水) 17:50:14.55
暴論かもしれないんだけどさw
丸山健二=もの凄ーくスケールの小っちゃな教養の無い田舎暮らしの三島由紀夫ってどう?www
行動者たらんとして自己演出の派手なパフォーマンスを必死でやってはみるものの、基本は認識者。
その限界を超えたいのに結局、内面に引きこもって出てこれない幽閉された鬱屈に実は陶酔してる
歪んだ構造みたいなねw
行動者を認識者が励まして最後は敗北するって話が三島にはけっこうあるんだけど、「禁色」とか
ある意味「金閣寺」も。ライフワークの「豊穣の海」四部作もそうだね。

何事か(それが不幸でも災厄でも)起こって運命を激変させて欲しい主人公がいるのに、いつも期待は裏切られて
何も変わらない、みたいなプロットは三島のお家芸なんだけど。マルケンにもそれを少し感じるのね。

あと「夏」の描写多くない?夕立とか雷鳴で起こる街の描写...混乱や生の実感とか行動とかwww
三島はさ「戦後の数年間はいつもギラギラした真夏だったやうな気がする」とかって
自決前のエッセイかなんかで確か書いてんだけど、行動=生のリアル=変化への期待=いつも通りの何も起こらない夏の終わり=絶望
という連鎖。

三島は生来のニヒリズムが暴発して最後は自決までいったけど
(三島にとってのイデオロギーは自殺のためのアリバイだと思うんだけどね。信じちゃいないでしょ。
自分にとっての絶対者が欲しかったから日本だとたまたま天皇だっただけで何でもいいって死ぬ一週間前の対談で言ってるw)
マルケンは死ねないんだよなあ...グダグタ文句言ってるだけで。
三島は自分の作家人生を賭けた壮大な自己演出までやり遂げて死んでからさ。

マルケンの三島嫌いは、有名な三島の太宰嫌いと同じ構造じゃないかと思ってw
死ぬ直前に評論家の松村剛と喧嘩して捨て台詞で「俺は太宰と同じなんだよ!」って
言い放ったそうだけど、ようは近親憎悪かなと。
932吾輩は名無しである:2014/02/05(水) 17:56:29.49
「死ぬ直前に評論家の松村剛と喧嘩して」→村松だねw
933吾輩は名無しである:2014/02/05(水) 20:46:42.35
丸山は島国を飛び出すべきだったんだが、それが出来なかった。
934吾輩は名無しである:2014/02/05(水) 22:02:06.39
>>93
いえるなあ。マチズモの裏返しとしてのゲイ。丸山のエッセイ本の顔写真にはナルシシズムそのもの。
はっきり言って気持ち悪いのだ。三島に対してもヘミングウェイに対しても同じ近親憎悪みたいなもの
を感じているんだろうな。ほとんど嫉妬に近いが。はっきり言ってちんけな人間。それを見抜けなかった
我が身を恥じるばかり。
935吾輩は名無しである:2014/02/05(水) 22:02:55.63
>>93>>931の誤り。
936吾輩は名無しである:2014/02/05(水) 23:20:20.70
そうはいっても、小説の中に傑作と呼べる作品があったのは間違いないと思うんだ
937吾輩は名無しである:2014/02/06(木) 01:58:54.39
931だけどね。
>>936
もちろん傑作あるよw俺は「ときめきに死す」に惚れ込んでるからw
実は上に書いたようなことを思ったのはなんで「ときめきに死す」が
好きなんだろ?って考えてみたからなんだよね。

主人公の独りよがりな認識で行動者に勝手に思い入れして人生を賭けてもいい
とまで熱狂して、ラストシーンでそれが粉々に粉砕されて無になる......
これ、どっかで読んだことあるなあってずっと気になってたんだw

で、思い出したのが三島由紀夫の「天人五衰」。三島が死ぬ直前まで書いてた豊饒の海・四部作のラストだね。
まあ、ドナルド・キーン証言であれは死ぬ年の夏に既に書き上げてたという説が有力だけど。

「天人五衰」では最後に尼さんの一言で認識者の世界が崩壊して、ギラギラした夏の光を浴びた寺の庭で終わるんだけど。
「ときめきに死す」だと行動者の自殺?(かね)で断ち切るように終わる。

作家の橋本治も書いてたけど、「天人五衰」の終盤を読むと涙が出る。三島が綿々といかに自分自身の人生が
無意味か、意識や認識に閉じ込められて生の実感を持てないかを自分と壮絶な格闘をしながら書き綴ってる。
小説として痩せ細ってるって批判する立場もわかるけど、あの命がけの執筆で初めて三島は現実に踏みだそうとしてる。
その姿が美しいと、ね。

まさに、捨て身だよ。死ぬことが決まっていて初めて到達できた境地。
誰にも弱みを見せたがらない、あのええかっこしいの三島がさ。
チャラチャラと流麗な文体で読者を幻惑してきた先に、最後に腹くくって自分をさらけだしてる。

マルケンもそんな畢生の一作を書いてもらいたいね。
938吾輩は名無しである:2014/02/06(木) 07:25:23.02
>>937
twitter、講演会、タニマチ出版、似非科学者、芸能人等々断たねばならぬものが多すぎるんじゃないか。
これが全て自分の生活の糧に繋がっているから、それができるかどうかに全てがかかっていると思う。
自分に世間の光が当たらないことこそ誇るべきことだと思うがね。以前のようにお小遣い稼ぎは
旅の写真集くらいにしとかないとだめだろうね。個人的にはオリンパスの肝いりで撮ったアメリカ
旅行記は好きだったな。この時生まれて初めてカメラを手にし、飛行機の中でマニュアルを読んで
旅行に臨んだらしいが、とても素人の写真とは思えない出来映えだったのに驚いた記憶がある。あれが
精神の均衡を保つのに最も良かったのではないかと思う。その他にも北欧旅行の写真集も良かった。
これは景山という写真家が同行して撮影したものだが。
939吾輩は名無しである:2014/02/06(木) 16:02:31.18
931だけどwしつこくてごめん

>>938
時代が違うって話なんだろうけど、昔の文士って極貧だったりするんだよねw
西村賢太の崇拝する私小説作家の...誰だっけかなw藤澤なんちゃらなんてホントに野垂れ死にしてんのねw
マルケンが「まだ見ぬ書き手へ」なんかで自分で吐いた言葉を心から信じているなら、
小説一本に全身全霊を投じて書きゃいいだけの話だと思うのだけどねwww

貧乏な作家なんて山ほどいるじゃんw小洒落た新築の家だの作庭だの70過ぎてんのに見栄坊だからさw
三島もあの悪趣味な家の維持だの生活費稼ぐためにくだらねえ通俗小説書いてたけどね。
文壇から離れて田舎暮らしを46年もやってる孤高の作家と言われるわりに俗気が抜けないw
丸山健二文学賞の動画を見たけどね。文学賞のまわりに腐臭が漂うとか言ってるけど、目を通すだけで
5000円払え、つまんなきゃ一行読んで止めるって、そっちの方が商売の腐臭が漂ってるよwwwww

貧乏になって野垂れ死ぬ勇気が無いだけでしょwマルケン
文学にすべてを捧げるなら、小遣い稼ぎなんて要らんよね。
三島みたいに破滅してごらんよ、マルケン。
940吾輩は名無しである:2014/02/06(木) 19:42:56.05
>>939
同意。これだけ手厚く出版社が絶滅種を助けるが如く色々やってくれているのにこれ以上何をお望みで
しょうかと言いたくなるよ。本当に怖いんだろうね。あの家や女房の世話とかが。破滅する前に、この
板で傑作と言われている作品を超すものを書けと言いたい。まあ99%無理だろうけどね。
941吾輩は名無しである:2014/02/06(木) 20:54:31.77
2chの反韓・反中は今に始まったことじゃないけど
最近、それプラス反米が唐突に始まったね。
どれくらいのお金を使えば、あのレベルの工作ができるのかな。
942吾輩は名無しである:2014/02/06(木) 20:57:07.01
あ、スレッドが違ったw
943吾輩は名無しである:2014/02/06(木) 23:15:51.33
百田さん
田母神氏の応援演説わざわざ関西からありがとうございます。


「日本人たる者、国の為に生き、国の為に死するべき」

田母神様のこの言葉で愛国心に目覚めました。

この言葉を20個の複数アカウントを使ってリツイートしておきました。

愛国日本人の皆さんも拡散お願いします。
944吾輩は名無しである:2014/02/06(木) 23:37:29.23
このスレか前スレたかは忘れたが、サイン会(講演会だったかも?)に行った人が、丸山健二が「人は変わるから…」みたいなことを言ってと書き込んでいた気がする。
少なくとも以前から続いているブーメラン的言動は、金のためと割り切った上のことだろう。じゃないと、文学賞創設に合わせて「まだ見ぬ書き手へ」新装版を出すとかできないでしょ。
女房の世話のためか、自分の趣味のためか、あるいはその両方か。そのあたりの事情はわからんけど。
俺が過去作品を全部読み切るまでには、それなりにまともに戻って…くれないだろうなあ(遠い目)。
945吾輩は名無しである:2014/02/07(金) 07:23:05.88
割り切ったにしても、それなら今のツイッターの内容まともな神経じゃ書けないよね。政治家のことを
アホだバカだと言う前に自分のやってることもそれ並みか以下だろうってことだよ。人は理性で行動を
制することができるなんて思ってるなら、こんな恥ずかしい生き方をまず自分が理性で止めるべきだろう。
最近の駄文集なんてマトモな文学を愚弄するに等しいよ。
946吾輩は名無しである:2014/02/07(金) 12:45:06.47
純文学界のノビーだな。
947吾輩は名無しである:2014/02/07(金) 19:03:14.55
金のためなら何だってするし、思いどおりにならない世間に対して愚痴だってこぼす。割り切ったというよりも、開き直ったという感じか。

いまさらながら「ましらの肖像」と「台風見物」を読み終えた。
948吾輩は名無しである:2014/02/08(土) 00:26:01.28
台風見物どうだった? おれは衝撃的だったなぁ
ときめきに死すや踊る銀河の夜など丸山作品は結構読んだ後だったけど
この作品読んだ時は戦慄したわ
949吾輩は名無しである:2014/02/08(土) 12:57:39.51
「台風見物」と「踊る銀河の夜」、続けて読んだよ。自選中篇集で。

「台風見物」はなんか寓話感あるね。つげ義春の漫画とか思い出した、傘の女のイメージが鮮烈だったからかな...
「踊る銀河の夜」はね...俺好みの緊迫したテロリストもので期待したんだけど...
「ときめきに死す」があればいらないね、これ。
長篇と中篇の違いはあるから単純比較はできないんだけど、「ときめきに死す」の凄さを再確認したよw
「ときめきに死す」は、徹底的に削ぎ落とされたソリッドなテーマ・プロット・文体が相互に見事なまでに絡み合って
頂点に向かって一気呵成に加速しながら上昇した瞬間に地に墜ちる。その構造自体がスリリングでテーマを
表裏一体で体現してる気がするのね。情報量を意図的に制限する設定(テロリスト本人ではなくて、何も知らされない主人公の視点)
も物語りの通奏低音として、これしかないってほど上手く機能してると思う。熱狂へ駆り立てるエンジンとして。

「踊る銀河の夜」は...なんか構成が緩んでる気がする。テロリスト本人が一人称で語るってのは
「ときめきに死す」と対象的で、ありだと思うんだけど。不倫とか妻の死とか長男との関係とか生徒や親の
堕落とか米軍とか組織とか...いろんな要素(情報)が錯綜して悪い意味で彼をしてあの行動に駆り立てる熱狂を感じることができない。
いろいろ書かれている事象が彼を狂わせて一点に収斂していく感じも無いんだ。なんか平板で静かで狂気も無い。
あっちへふらふら、こっちへふらふらしてる優柔不断な中年男がなんとなく殺しちゃったみたいなwww
あんな冷静なら看護婦とずっと島でセックス三昧してりゃいいじゃん、て思ったwww
テロリストとして行動を起こす必然性をまったく感じないね、あの展開では。
緊張感が走るのは、最後の段落だけかなあ。なんか取って付けたような印象もある。

つー感じだったよ、俺は。長文ですまんですw
950吾輩は名無しである:2014/02/08(土) 15:38:33.25
「台風見物」(83年)の頃まではまだまともで、
これが「雷神、翔ぶ」(84年)になると後年の「千日の瑠璃」を予告するような文章が見られる。
だからこの頃が最初の分岐点(駄目になった)であり、「水の家族」や「野に降る星」が第二の
そして決定的な分岐点だったような気がする。
時期的には84−89年の昭和末期つまりバブル蠢動期で、
田舎でテレビも見ずに孤塁を守っていたのにもかかわらずその余波を受けた。
951吾輩は名無しである:2014/02/08(土) 15:57:19.03
庭作りに手を出し始めて、この人は決定的にダメ作家になった気がする
せせこましい、ちっちゃい世界を「生命の宇宙」とか言い始めてからね
アニオタが二次元脳内の投影で現実認識するのと似てる
952吾輩は名無しである:2014/02/08(土) 16:34:55.74
「ヒマラヤの青いケシ」は佳作だったと思いますが。
映画的手法を捨てたのが痛かったですね。
953吾輩は名無しである:2014/02/08(土) 21:42:52.73
後期作品はまったく読んでないから分からんけど、
40才前後で書くこと無くなっちゃったんじゃないの?

23才でデビューしてから書き続けてたわけだけど、
実はそんなにモティーフが豊富な人じゃないよね。

下世話な話だけど、書くネタが尽きてしまって、否が応でも質的変化をしなきゃいけなくなった、と。
で、「新しい文学の鉱脈」とか小説を解体したり構造・文体の実験とかに進まざるを得なくなったのかなと
邪推してみたくなるwww
そうであるならば、作家としてある意味マジメな態度と言えなくもないんだよwww
新しいトライを何もしないで「お話」を書き続けてる作家さんよりね。
本人は大真面目に文学を追究してるつもりなのかもしれないwww

それが成功してるとは言い難いわけだけど、
「読者が古い文学に毒されてる」って言い訳でますます実験に拍車がかかっちゃう不幸な回路。
文学の最先端を行く殉教者気分だったりするのかなwww
そのズレを精緻に認識できなくなってる、認識する必要などない、と思ってるところが救いの無さ。

まあ行くとこまで行ってクラッシュしちまえばいいと思う。
それがアーティストの権利かもしれんしねw
売れる売れないはまた別の話だw
954吾輩は名無しである:2014/02/09(日) 01:29:57.30
>>953
的を射ていると思うが、何も言わず、講演会、タニマチとの関わりを断っていたら結果はともかく
完璧な生き方だったなと思う。それが三島との違いだと思う。
955吾輩は名無しである:2014/02/09(日) 03:19:57.07
>>954
まあねえ......小説に専念した方が良かったとは思うマルケンは。
俺はね、むしろ三島を意識し過ぎてたんじゃないかと思ったりするんよw
もうこれはナルシズムつーか、出たがり・目立ちたがりの体質的なもんなのかもしれないんだけどさ。
その割に田舎に引っ込んでブツブツ言ってるのが三島より複雑にネジレてるんだけどw

三島は生涯、表通りの一流店というかマスコミにでずっぱりで
メジャーじゃなきゃ我慢できなかった人だと思うのね。
週刊プレイボーイだの婦人雑誌に連載持ったり、芝居・歌舞伎を書いて出演したり映画に出たりさw
で文壇を徹底的に馬鹿にしてた。スター扱いされなきゃ満足できなかったんだ、
若い頃は貧弱な肉体で特異な育ち方してるんでね。コンプレックスの代償行為だったんだろね。

それこそノーベル文学賞を本気で欲しがるような感性の人。
まあ生活の糧を稼がなきゃいけなかったらしくて(あの悪趣味な家とか楯の会とか。
とにかく一流好みで金を浪費するの大好きだからさ、三島はw)
学習院で昭和天皇から学業優秀の恩賜の時計貰って、東大出て、
大蔵省に入って官僚になっちゃうような人だからさ。
956吾輩は名無しである:2014/02/09(日) 03:21:06.22
ある時期までのマルケンは、マスコミつーか、広告だの雑誌だのに出まくってたでしょ?
青年誌とかで若手を煽るみたいなエッセイ書き散らしてさw
カネ稼ぎと同時に、名を売りたい、有名になってメジャーでいたいみたいに見えたけどねえ。

でも、三島とマルケンじゃ資質もキャパシティも違うわけでwww

三島もねー、実は後期はそんなに部数は出てなかったらしいんだよね。
「鏡子の家」で初めて失敗作と言われたらしいんだけど、それ以降、三島は映画俳優やったり
右傾化が始まったりして迷走していく。「宴のあと」とか裁判沙汰になったり。
でもね、やっぱり最後は文学と真正面から対峙したね、三島は。
「豊饒の海」四部作は後半でメチャクチャに破綻するんだけど、あの破綻こそに意味がある。
どれだけ変わりたくてブッ壊れたくても堅牢で壊れなかった三島が死ぬ前に初めて壊れたんだよねw

マルケンはやはり三島にはなれないしw
引っ込んでるくせに、目立ちたい・カネも欲しい・文学賞を拒否することで認められたいとかw
自分が俗人であることを素直に認めて、小説だけに専念して
コツコツ書けば三島とは別のカタチの天才と呼ばれる可能性もあったかもしれない。

俺がこの前、「丸山健二=もの凄ーくスケールの小さな教養の無い田舎暮らしの三島由紀夫」
って書いたのはもうそこに居ることを止めたら?って思ったからなんだ。

またまた長文ですまんですw
957吾輩は名無しである:2014/02/09(日) 18:01:25.34
三島は「…金閣寺を焼かねばならぬ」とハードゲイしか知らなかったけど
そんな凄い人だったのか
こりゃマルケンが太刀打ちできるもんじゃねえな
958吾輩は名無しである:2014/02/09(日) 22:15:11.99
ばかやろう!『豊饒の海』読みたくなったじゃねーか!
ステマか!悪質なステマなんか!
959吾輩は名無しである:2014/02/10(月) 01:10:01.13
>>957>>958

wwwごめん。ステマではねーですwここは丸山健二スレだからそろそろ三島の話は止めるwww
ここ何日か長々と書き飛ばしてすまんかったです。

俺もいい年になってきて、あとどのくらい小説読めるのかなとふと思ったりすんのね。
あれもこれもは読めない。時間が無い。日本人だから日本の作家で読む価値のある作家をセレクト
するしかない。海外は手が回らないよwチャック・パラニュークはお勧めだがw

で、戦後の日本人作家でどうしても外せないのは誰だろ?と思って久々に読み始めたのが三島。
安部公房、石川淳、武田泰淳....いろいろ気になってる中でさ、どうしても「ときめきに死す」が
好きだからマルケンもねwで、なんか似てんなーと思う部分があったので長々書いてしまった。重ねてすまんでした。

では丸山健二の話中心に戻して、以下よろしくw
960吾輩は名無しである:2014/02/10(月) 02:31:52.15
おれ楽しく読んでるし、過疎スレ状態だし
べつにいいんじゃね?長文でも
ちゃんとvsマルケン比較になってるし
>>958は賞賛してるんだよ
961吾輩は名無しである:2014/02/10(月) 03:11:28.51
>>960
ありがとw958の意図は理解はしてるよwww
でもまあね、三島ネタ続けるのもどーかと思うしねえ...
さて今夜は何読もうかねw
962吾輩は名無しである:2014/02/10(月) 11:29:09.98
三島の切腹の介錯は一度で切り落とせず二度目に成就したらしいが、三島の顎に刃こぼれした刀の
刃の破片が残っていたと抜刀道の専門家が書いた本に書いてあった。呻きながらも二度目の介錯を
待っていたようだ。なんだかんだと言いつつもこんな死に様凄すぎる。これを下らないとケチを
つける度胸は俺にはない。ただ、死に場所選びにこういう死に方を選んだということには納得できる。
刀の入った位置からすると除脳硬直が起こって下半身が勝手に暴れまくっていたのではないかと思う。
とすれば、だれかが三島の体を押さえつけなきゃ介錯自体ができない。一体どうやってやったのだろう。
俺もこれで三島はおしまい。実は三島は美しい星しか読んでなく、豊穣の海読んでみようと思う。
丸山の個人的ベスト3は「サテンの夜」、「蜥蜴色の首飾り」、「ときめきに死す」です。
ばかばかしくても好きなのは「口笛ふきながら」。太宰の作品にも喧嘩強さの噂だけが一人歩き
しているってのがあったが、こちらは身をもって噂の真相を知るってのが良い。あれだけ女を
バカにしつつ女を主人公にした作品が中々なんだよな。昔付き合ってた女に「サテンの夜」を
読ませたら良いとは思うが、女の生理感の描き方が女としては気持ち悪すぎると言われた。
963吾輩は名無しである:2014/02/10(月) 16:38:22.22
>>962

あー、終わろうと思ったのに三島ネタ書き込んじゃったねwじゃ俺もホントにこれで最後にするわwwww

確かね、三島の切腹の介錯は最初、いっしょに亡くなった森田必勝がやったはず。
一太刀目でかなり首に深く入ったけどダメで、二太刀目は肩に入った。
で、これ以上三島を苦しめるわけにいかないから剣道の心得のあった
確か小賀(通称チビコガ)だったと思うんだけど三太刀目で斬ったんじゃなかったかな...
三島の切腹は古式に則った立派なものだったらしいよ。普通は痛いからちょっと切ってすぐ介錯
しちゃうらしいけど、深々と自分で腹を割いてたらしいからね。
964吾輩は名無しである:2014/02/10(月) 16:39:44.75
「豊饒の海」は読む価値があると思う。三島という作家とがっぷり四つに組んで
理解しようと思ったら避けて通れない作品だと思う。
老婆心ながら......俺、なんとか三島を理解したくていろいろ研究書とか評論読み漁ったけど、
ほとんど意味無いからねw奥野建男とか村松剛とか話題の猪瀬直樹wとか評論はさんざん書き尽くされてる。
結論としては橋本治の「三島由紀夫とはなにものだったのか」これ一冊でいい。
新潮から文庫本も出てたからお安いしwwwヤフなら古本で200〜300円で手に入る。
付け加えるなら、澁澤龍彦の「三島由紀夫おぼえ書き」。これも河出文庫の古本が手に入るはず。
ステマじゃないからねwwww

さんざん三島研究本を渉猟してきたけど、橋本治の論説はスゲエよw
これ以外は無視していい。特に楯の会がらみ、イデオロギー、天皇制、自衛隊と
絡めてる論考はすべて無視しないと逆に迷宮に入る。三島自体がそれらを信じていないのは彼の著作を読めば明らか。
「思想・イデオロギーはすべて相対的である」と書いている三島は、相対主義と絶対主義の相克の果てに死んだんだからねw
それで、最初に構想していた「豊饒の海」四部作は後半で、惨憺たる破綻をする。
これは三島の残した創作ノートでも明らか。結末が180度変わったんだ。
彼のニヒリズムが暴走して統御不能に陥り、絶対主義の壮大な楼閣を創造しようとしたのにうら寂しい衰えきった相対主義の絶望の淵で無に帰す。
その境目は第三部「暁の寺」の半ばあたりにある。この部分が執筆されたのは亡くなる年の3月あたりなんだ。
ちょうど市ヶ谷乱入の計画が決定したタイミングなんだよ。つまりね、死ぬと決めた時点。

橋本治の一言で俺は三島を読む指針をもらったと思ってる。
「三島由紀夫の小説は幻想小説と化した私小説である」これだw

では三島ネタはこれで最後にwww懲りずに長文すまんす
965吾輩は名無しである:2014/02/10(月) 19:35:50.85
「切腹」という映画を思い出した。モノクロで暗い映画だが、中だるみせず一気に観ることができた。
これ観ると黒澤映画も一段落ちる気がするね。お薦め本読んでみます。
966吾輩は名無しである:2014/02/10(月) 20:47:23.07
丸山健二が三島の自決について触れた「その日11月25日」で述べていることは
ふざけるな、いい気になるな、苦労知らずのボンボンが、といった程度なのですが
そういう自説補強のために勤労者を持ち出すのは筋違いでしょう。
小説家とはどこまで行っても勤労者とは相容れぬものですから。

徹底的に大衆を見下し、作家としての限界を悟った時に
自己完結的死を遂げた三島の方が小説家としては筋が通っています。
まあ、人騒がせで迷惑ではありますが、小説家とは基本的に破落戸ですからね。
967吾輩は名無しである:2014/02/10(月) 21:31:39.79
結局こんなチンケな商売をやり出すようじゃ文太との対談でヤクザになっていたらいけいけで
真っ先に死んだなんて絶対にあり得んな。子分に先にいけいけだろ。この対談読んでると文太が
心の奥底でコイツをバカにしているだろうというのが垣間見えて興味深い。
968吾輩は名無しである:2014/02/10(月) 22:47:05.54
>>966>>967
『丸山健二が三島の自決について触れた「その日11月25日」〜』これ読んでないわw
マルケン、そんな発言してたんだ...ふーん、まあ、いかにもかな。

三島も結局は上から目線のいけすかない野郎だったけど、「大衆」の凄さには反応してたんだよね。
「楢山節考」の深沢七郎を激賞して中央公論新人賞に推したのは三島。
天皇家惨殺の過激なテーマで嶋中事件を引き起こした「風流夢譚」を深沢が書いた時、
同じ紙面に「憂国」を掲載することを編集者に提案したのも三島。もしかすると左翼的な内容に対して
危険性を察知した三島が、右翼的な内容と同時掲載することで深沢に気遣った可能性も指摘されてる。

それだけのキャパがあった三島と、ヤクザの鉄砲玉になって死んだだろうと俳優に嘯くマルケンw
器が違うってことじゃないの?
969吾輩は名無しである:2014/02/11(火) 00:35:09.68
>>968
東大で学生たちと討論会やったのもそういう背景があるだろうね。一水会や田中清玄なんかにも通ずる
ものがあるね。元々田中は共産党出身でもあるし。文太との対談は文太も売名に利用されているっての
を完全に見抜いているね。以前は百姓をやってる作家、多分杉浦明平のことだろうが、それをこっぴどく
エッセイの中でバカにしていた癖して、農業をやってる文太とよく対談できたものだと呆れ返ったよ。
器というよりも人間の程度が余りに下品です。それとあのちまちまとした庭作りだが、イギリスの
庭を写真にしたハガキにそっくりなのが山ほどあってこんな程度のことを大げさに自画自賛するって
のもどうかと思うよ。
970吾輩は名無しである:2014/02/11(火) 00:54:57.65
>>969
まあねえ...「鉛のバラ」で高倉健までひっぱり出してるしねw読んでないけどw
あれが、「文学」の実験なの?www
「新しい文学の鉱脈」じゃなくて「新しい商売の鉱脈」だろ、とw
971吾輩は名無しである:2014/02/11(火) 01:13:56.13
でも所詮、地頭があれだけに商売にもなっていないという喜劇があるね。丸健賞の創設の表明でも
全身黒ずくめでサンダル履きで偉そうにフンゾリ返って本人はイキがってるつもりか知れんが全く
威厳も怖さも感じられず311の暴言松本龍と同じものを感じた。
972吾輩は名無しである:2014/02/11(火) 07:31:14.98
深海魚雨太郎のレビューの中に丸健のやってることは辞書から単語を移送しているだけだと
いうのがあったが、全くその通りだと思う。一生に一度も使わないような言葉からどんなイメージが
紡ぎ出せるのだろうか?まさか自分がやっているように読者も辞書片手に読めというのだろうか?
973吾輩は名無しである:2014/02/11(火) 14:54:45.68
素朴な疑問として家庭菜園レベルでも農作物を作ることが百姓に対する冒涜になる(何故に?)のなら、
彼がよくやっていた釣りは漁師を冒涜するものではないのか?

また、三島による憲法改正を方便とした自殺劇が勤労者に対する冒涜になるのなら(何故?)、
彼が作家業とは無縁の場所で小遣い銭稼ぎも兼ねてやっていた(ギャラはバイク代になったらしい)
テレビ番組のリポーターは(所論と同じく)勤労者を愚弄するものではないのか?

確か「さあ、帰ろう家族のために働く男たちの元に」といった台詞で
三島の自殺に触れたエッセイである「その日11月25日」は締め括られていたと記憶していますが、
いわゆる“働く男たち”は丸山健二を同胞と認め、受け入れるのだろうか?
974吾輩は名無しである:2014/02/11(火) 15:58:43.74
んー、マルケンの件のエッセイは読んでないが...
なんか酷いなw三島の自殺劇ははた迷惑なもんだったろうとは思うけど、勤労者への冒涜ってのは
飛躍し過ぎだな。三島が勤労者で無いならマルケンだって同じだよwww
メディアに露出して小銭稼ぎする方便として、作庭や釣りやバイク、ジープ、タレント・学者との交流
を利用してきたわけで。こりゃ額に汗して働く男たちに対する冒涜ではないんかね?

始めから自分を働く男の側に無根拠に設定してる物言いだが、そもそもサラリーマンだの田舎暮らしの
庶民だの圧倒的マジョリティの働く男達を徹底的に蔑視してきたのは誰だよ?ってwwwwwwww
マルケンが不思議なのはなんでこんなに無自覚に「自分を棚に上げる」ことができるのか?ってこと。
ただの自分勝手で傲慢なヤツなんだろうかね、まあそうなんだろなw恥知らず、とも言うねw

まあ表現者=人格者である必要は無いが、頭が悪すぎる。
975吾輩は名無しである:2014/02/11(火) 16:24:35.23
どうもマルケンには三島の氏育ちに対してのコンプレックスがあるようだがw

でもさ、三島だって学習院で肩身の狭い思いしてんだぜw確かにそれなりの家庭だよ。
じーさんは元福島県知事・北海道開発局長だからね。ばーさんは幕府の官僚の孫だから。
しかし、三島が物心ついた頃にはじーさんが胡散臭い儲け話に失敗し続けて
零落して借金まみれの貸家住まいで転々としてる。いちがいに上流家庭とは言いにくい。
上流の下というか...それが三島のコンプレックスなんだけどw
父親は岸信介と帝大同期だけど早くに引退してるからカネは無い。

家族を養うために三島は涙ぐましい努力を続けて書いてたよ。毎晩、23時には何があっても切り上げて外出先から
戻ってきてまず金稼ぎの小説・エッセイを書く。それから深夜に自分の書きたい小説を書く。翌日の午後からは
取材・打合せ・演劇の演出とかね。その合間に、ボディビル・剣道・空手。働く男www
親友の湯浅あつ子(「鏡子の家」のモデルね。ロイ・ジェームスの妻)の話だと赤坂の料亭の娘と
三島がつきあってた時はカネが無くていつもデート代を借りに来たそうだw

マルケンだって似たようなもんだろ?金稼ぐためにあれこれやってるはず。
それを死人に口なしで一方的に働く男たちに対する冒涜と断罪してあげつらうことはない。
三島がちょっといいとこの苦労知らずのボンボン見えて嫉妬してるだけじゃないかな。
だからガキっぽいんだよマルケンは。いつまで経ってもチンピラみたいなんだ。
976吾輩は名無しである:2014/02/11(火) 20:44:14.10
購読層のほとんどがサラリーマンである以上彼らが払うお金が喰う糧になっている人間にサラリーマンの
生き方を云々いう資格がそもそもあるのかって話だろ?こんな人間に文学の鉱脈なんて掘り当てられる
はずはないだろ。しかもその鉱脈とやらがどうやら使用頻度が限りなくゼロに近い言葉を使ってページ数
稼ぎに無意味な改行を繰り返すことではね。あんなこと筒井康隆やルナールがやってるよ。
977吾輩は名無しである:2014/02/11(火) 21:07:03.75
自選短篇集で「ヒマラヤの青いケシ」を読んだけど、主人公が丸山健二に重なっちまうね。

見慣れない単語の多用や、改行の繰り返しは、やっぱり、ワープロが一因なんだろうね。ボタン一つで1行が2行分になっちゃうんだもん。「アハハハ、かんたん♪かんたん♪」ってね。
978吾輩は名無しである:2014/02/11(火) 23:14:36.95
書けない字どころか読めないすら書けちゃう。だから音読訓読で適当に入力して出て来た字が
気に入ったら使うみたいなことやってそうだな。結局字面で選んでるだけじゃないのかってね。
979吾輩は名無しである:2014/02/12(水) 16:27:17.46
走者の独白に書いていた三島自決評がおもろいな
原因はおそろしく単純で、おそろしく未熟なものだ、とか結論づけていた
その前に延々と三島に対する生活の嫉妬ぶりを綴ってたけどw
980吾輩は名無しである:2014/02/12(水) 16:55:45.57
>>979
なるほどね。最初のエッセイ集かな。まあ単純ちゃ単純だとは思うけどw
嫉妬はベースにあるんだろうね。そこでバイアスかかっちゃうと三島を見る目が曇ると思うがなあ。
深沢七郎も三島に世話になったけど死後に痛罵してるねwま、仕方ないw
でもね、あの必死になって背伸びして文学と人生を一致させようと死に物狂いで
書き、行動して(それが浅はかな見栄坊の劣等感の裏返しだとしても、戦争ごっこだとしても)、
絶望して果てた三島を俺は笑うことができない。お疲れさん、と声をかけてやりたいくらいだw
981吾輩は名無しである:2014/02/12(水) 17:08:58.26
自選短篇集で「夜釣り」と「河」を読んだけどなかなかいいねw
81年3月と11月に発表されてる。「ときめきに死す」が82年6月発表。
このへんがマルケンの絶頂期かなw

しかし、上記3作ともにそうなんだが、マルケンの主人公が感じるあの全能感ってのはなんなんだろな。
ビール飲みながら感じることが多いんだけどwで、自分とまわりの事象すべてに乾杯するwwww
脳内物質とか分泌しまくってるね、お薬でもやってんのか?wwwwww

そろそろスレ終わりそうだけど、気が向いた人がいたら次スレよろしく。
俺は作り方よくわからんのでスマン。別にもういいよ、ってことなら
このまま終わるべかなwww
982吾輩は名無しである:2014/02/12(水) 17:34:26.11
そーいえば「河」を読んでたら、
「私が眺めているのは豊饒の河に違いない」って箇所があってwおいおいと思った。
あとはやっぱりヘミングウェイかなー......
ヘミングウェイはすげー昔に読んでほとんど忘れてるけど、よく言われるように似てるよねw
それで構わんと思うけど、マルケンはもう嫌になったんだろな。

「生のリアルの不在→非日常への逸脱→暴力による自己破壊=生のリアリティと自己の奪還」
というような文脈でマルケンに興味ある人には、
チャック・パラニュークというアメリカ作家をオススメする。いま51才くらいだからジェネレーションXだね。
ブラピが出てた「ファイト・クラブ」の原作。ハヤカワ書房から文庫も出てたが既に絶版。
つかアメリカで15冊くらい出てるのに日本で翻訳されたの5冊くらいで
ほぼ絶版wでもいいよ。1996年に「ファイト・クラブ」が出版されて99年に映画化。
2001年の9.11テロを予言した、みたいな言われ方もした作品だ。ぜひwステマじゃないよwww
983吾輩は名無しである:2014/02/12(水) 21:06:13.71
新スレ建てました。
堂々巡りにしかならない批判はさしおき、往時を偲ぶ良いスレにしましょう! 
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1392206581/
984吾輩は名無しである:2014/02/12(水) 21:59:17.60
>>983
スレ建て乙です。
985吾輩は名無しである:2014/02/13(木) 04:16:23.19
「夜釣り」は、なんかこう、ぐいぐい引き込まれる感じがいいね。
「河」は、全能感っていうのはよくわからんが、充実感と解放感が同時成立してる感じかね。河は何を象徴してるんかね。
986吾輩は名無しである:2014/02/13(木) 20:03:01.93
河を隔てた対岸が現実社会であり、主人公が回想する場所は境界。
その間に横たわる河というのは冥界、つまり死でしょう。
であるが故にラストの訃報で締め括られる。
987吾輩は名無しである:2014/02/14(金) 19:38:29.38
俺的には、三途の川だな。
三途の川のほとりで、主人公がジンギスカン食ってビール飲んで、他の客を静観してる。
おろせないほど成長した胎児と、今にも死にそうな老婆は、どっちも生死の境をさまよってる存在なわけだし。
ただ、この三途の川は渡るんじゃなくて流される。でもって、流される先にある海が、死後の世界でもあり母体内の世界でもあるっていう。そんな感じ。


次スレできてるし、こっちはさっさと埋めた方がいいね。
988吾輩は名無しである:2014/02/14(金) 20:52:11.18
死後の世界と母胎が繋がるというのは斬新な発想ですね。
言われてみれば「雷神、翔ぶ」でも
赤子を介して生死が繋がっていましたね。
なるほど。

それにしても昔の丸山は凄い作家だったなあ。
989吾輩は名無しである:2014/02/14(金) 22:57:21.35
交叉する生死っていうイメージは、丸山健二のお気に入りみたいだよね
後期作品になると、使われ方がパターン化しちゃってげんなりするわけよ
「争いの樹〜」「日と月と刀」「深海魚〜」なんか全部、母親の死と赤子の誕生っていう同じイメージが導入部で使われてる
パターン化するまではバリエーションの変化があったみたいだけど、死者と赤子ってイメージを一場面として描くには、母親の死と赤子の誕生って形にするのが、手っ取り早くて読者に印象づけやすいのかもしれんね
990吾輩は名無しである:2014/02/15(土) 16:50:34.11
うめ
991吾輩は名無しである:2014/02/15(土) 17:02:37.05
うめ
992吾輩は名無しである:2014/02/15(土) 17:05:00.24
うめ
993吾輩は名無しである:2014/02/15(土) 17:06:56.32
うめ
994吾輩は名無しである:2014/02/15(土) 17:08:40.52
うめ
995吾輩は名無しである:2014/02/15(土) 21:32:17.00
埋め
996吾輩は名無しである:2014/02/15(土) 22:35:44.68
うめます
997吾輩は名無しである:2014/02/15(土) 23:27:12.86
うめる
998吾輩は名無しである:2014/02/15(土) 23:28:11.34
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999吾輩は名無しである:2014/02/15(土) 23:29:33.36
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1000吾輩は名無しである:2014/02/15(土) 23:30:56.85
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