☆★☆★ドストエフスキー☆★☆★Part36

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379吾輩は名無しである
悪霊に取りつかれた者を救済、ってのより悪霊そのものを描こうとした、って印象があるな。
必読書にも選ばれてるように「悪霊」は重要な作品。それは現代にも居るって意味で。
(なので悪霊をそのものを描いてるこの作品は重要な意義がある)


現代の悪霊ってのはテレビとかで耳障りの良い言葉を吐くやつ。(その臭い口臭はテレビなので臭ってこない)
頭が良い分レトリックに騙されるやつってのは出てくると思う。(生活保護擁護等々。ふと思ったけどほりえもんとか小沢一郎は悪霊だろうな…。)

あまり害のない悪霊はおもしろがってて見てる分はまぁほっとけばいいんだろうけど、中には害になる悪霊もいるかもしれん。
ロシアのその後の歴史を俺らは知ってる…。
社会革命が実現してレーニンやスターリンと言った“悪魔”が出てくる。
悪霊だと思ってるやつらの中に実は悪魔は居るのかもしれん…。